約 1,476,155 件
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/995.html
372 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 55 52 ID ZRxKvZfY C.C.「雑談をするぞ」 上条「へっ?また?」 C.C.「暇なのだから仕方あるまい」 上条「いやだからそんなに暇ならさっさと看板を下ろしt」 戦場ヶ原「それはできないと昨日も言ったはずよ。『死者スレ用語解説』に載るまでは続けてみせるわ」 上条「まだ言ってんのかよ!?…いやでもさ~、俺達3人がここでじっとしてたら、他に死者スレに書き込みたい人達が俺達を登場させられないじゃないか」 戦場ヶ原「その心配は無用よ上条君」 上条「えっ?どういう意m…まさかまた『どうせ書き込みをするほどこのスレには人が残っていないわよ』とか言うつもりじゃないだろうな?」 C.C.「いや、そういう意味ではないぞ」 上条「ん?じゃあどういう意味だよ?」 C.C.「仮に死者スレにSSを書き込もうとする者がいたとしても…」 戦場ヶ原「どうせ私達二人に、出番なんてないわよ…」 上条「……はい?」 C.C.「お人好しで馬鹿でイジリがいがある上条と違い、毒舌キャラである私達は、非常に扱い難いようなのだ…」 戦場ヶ原「本編でも空気と呼ばれたけれど、まさか死んでからも空気なんて…本編での登場話数は大して変わらないのに、第5回人気投票死亡キャラ部門で1位に輝いて書き手から読み手にまでちやほやされてるフラグ体質でラッキースケベな上条君とは大違いだわ…」 上条「今俺に毒を吐く必要あったか!?ただのひがみじゃねーか!!」 C.C.「ああそうだひがみだ、それぐらい言わないとやってられないんだ」 戦場ヶ原「だから今上条君をす巻き車にして拘束してるのも、ほんのささやかないやがらせよ」 上条「いや俺そんな愉快な状態になってな…っていつの間にかなってるーーー!!!?」 C.C.「何でそんなバカみたいな状態なっていて気付かないんだ?昨日の書き込みからずっとそうだったじゃないか」 上条「俺す巻き状態であれだけのツッコミやってたの!?つーか早くほどけ!!」 373 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 56 19 ID ZRxKvZfY C.C.「まあ、昨日予定されていた本編投下も延期になってしまったし、読み手の者達も退屈していることだろう」 戦場ヶ原「私達の雑談が、多少なりとも暇つぶしに貢献できればいいのだけれど…」 上条「いやそれはどうなんだ~?あんな雑談を読んで面白いと思った奴なんていんのかな~?」←解放されました C.C.「知っているか?私達の独自の情報網によると、漫画は10人中8人が面白くないと思っていても、残りの2人が面白いと思っていれば、人気漫画になれるんだ」 戦場ヶ原「つまりSSも似たようなもので、全体の2割くらいが面白いと思っていれば、それでいいってことよ」 上条「いや漫画とSSは全然違うだろう!それと独自の情報網ってそれ完全に『バ○マン。』じゃねーか!!」 戦場ヶ原「な、何故知っているの!?」 C.C.「まさかこんな身近に他にも読んでいる者がいたというのか!?」 上条「いや『バ○マン。』って『週刊少年ジャ○プ』に連載中で原作・作画は映画が大ヒットした『D○ATH NO○E』のコンビってことでも話題になったし、単行本の累計発行部数ももう1000万部突破してて、もうすぐアニメの2期も始まる超人気漫画だぞ!!たくさんの人が読んどるわ!!!」 C&戦「「説明台詞乙」」 上条「やかましいわ!!!」 戦場ヶ原「さすがに主人公と中の人が一緒だと、持ってる情報も豊富ね」 上条「何の話!?」 C.C.「そうか…そういえばアニメ2期がもうすぐ始まるのだったな…」 戦場ヶ原「2期は1期より期待できるわね。平○さんが本格的に登場するから」 上条「おいそれ伏字になってねーぞ!!」 374 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 57 01 ID ZRxKvZfY C.C.「アニメといえば、『カイジ』2期も地域によってはもう最終回を迎えたようだな」 上条「いやそれ本人交えて話した方がいいんじゃねーの?」 C.C.「無理だな。これを書いている者が、未だにカイジのキャラが掴み切れんと言っている」 戦場ヶ原「まあほとんどの人がそうだったから『カイジ勢、圧倒的全滅……!』なんてことになったんだけどね」 上条「いやそんなこと言っていいの!?」 C.C.「大丈夫だろう、wikiでも書かれてることだし」 戦場ヶ原「ペリカ制度は面白かったけどね」 C.C.「アニメの次は実写映画に期待するとしよう」 戦場ヶ原「そういえば『Fate/Zero』のアニメももうすぐだったわね」 上条「だからそれも本人交えなくていいの!?」 C.C.「無理だな。これを書いている者が、セイバーのキャラはアニメしか知らんと言っている」 戦場ヶ原「原作を知らないまま書いたら、原作厨の人に笑われるかもしれないしね」 C.C.「だから『Fate/Zero』に関しても『Fate/stay night』より10年前の話ということ以外は何も知らん。それ故に宣伝もできん。まあ本人による宣伝ネタは、書きたい奴が書けばいいだろう」 上条「そこで丸投げすんの!?」 375 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 57 40 ID ZRxKvZfY C.C.「というわけで今日の雑談のテーマだが…」 上条「えっ?今までの雑談じゃねーの?」 C.C.「ああ、単なる寄り道だ」 上条「いやここまで既に3レスも使ってんのにまだ本題入ってなかったのかよ!?」 C.C.「何を言っている。お前がそういう余計なツッコミを入れるから話がどんどん逸れていくんじゃないか」 戦場ヶ原「昨日の雑談だってそうだったじゃない。上条君のツッコミがなかったら、もっとスムーズに話が進んでいたのに…」 上条「いやツッコまなかったら俺名前がキャミソールで能力は『暇人殺し』の変な人になってたじゃん!!」 戦場ヶ原「何を言っているの?あなたは元から変じゃない」 上条「どこが!?」 戦場ヶ原「まあ色々あるけど…」 C.C.「やはり一番変なのは…」 上条「な、何だよ…?」 C&戦「「そのウニ頭」」 上条「人の唯一のファッションポイントを侮辱するな!!!」 376 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 58 06 ID ZRxKvZfY C.C.「全く…結局本題が5レス目になってしまったではないか…」 上条「俺が悪いの!?」 C.C.「仕方ないのでここからは巻で行く。今日の雑談のテーマは…」 上条「ゴクッ…」 C.C.「『一方通行の口調について』だ」 上条「」 戦場ヶ原「ああ、あの書き手泣かせのめんどくさい口調ね」 C.C.「ああ、このロワでも開始当初から口調を間違えたまま投下された話も多かった。今でもwikiに残っている多くの話が間違ったままだ」 戦場ヶ原「まあ、今更全部修正するのも面倒な話だしね」 C.C.「ここだけの話、これを書いている者はそれらの間違いを見つける度にカチンときていたらしい」 戦場ヶ原「まあこれを書いている人禁書厨だし、しょうがないわね」 C.C.「だがアニメしか知らない者にとっては酷な話だし、仕方ないかとあきらめ、怒りを抑えていたようだ」 戦場ヶ原「アニメじゃあの口調は分からないしね」 C.C.「だがしかし、これからの全てのパロロワを支える書き手の者達が間違った覚え方のままでいいのかと思い直し、ここで改めてレクチャーしようと思い立ったわけだ!」 戦場ヶ原「一方通行の参戦ロワはアニロワ3rdだけとは限らないものね!!」 C.C.「というわけで今日は一方通行の正しい口調を、書き手の者達に完璧にマスターしてもらうぞ!!」 上条「散々ひっぱといて何なンですかそのテーマはァァァァァァ!!!!!!!」 戦場ヶ原「ちょっと上条君、何であなたが一方口調になってるのよ。あなたは『暗闇の五月計画』の被験者じゃないでしょ」 上条「うるせェ!その場のノリでやっちまったンだ!!つゥかまた原作ネタを出しやがったな!!!」 C.C.「というかお前がボケたらさすがに話が進まん。早く元に戻れ」 上条「だァれがボケてるっつゥンだ!!!??」 C&戦「「お前以外に誰がいンだよこの三下がァァァァァァァ!!!!!!!」」 上条「あっ…はい……すみませんでした………」 377 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 58 29 ID ZRxKvZfY C.C.「という訳でまずは基本的なことから…口調は乱暴・粗暴で、テンションが上がると下ネタ的な発言も飛び出してしまう、結構下品な感じだ」 戦場ヶ原「ここまではアニメだけでも分かることよね」 C.C.「問題は次だ。一方通行は特定の文字を、本来平仮名表記にすべきところを、わざわざ片仮名表記にしてしゃべったりしているのだ」 戦場ヶ原「岡本さんの演技は素晴らしかったけど、さすがにそこまで表現するのは難しかった様ね」 C.C.「そして肝心の片仮名表記にする文字はこれだ」 「ん」→「ン」「ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ」→「ァ・ィ・ゥ・ェ・ォ」 C.C.「変換忘れも多いが、特に多いのが余計な文字まで片仮名表記にしてしまう間違いだ」 戦場ヶ原「『一方通行は小文字を片仮名にする』って勘違いが特に多いわね。片仮名にするのは小母音(ァ・ィ・ゥ・ェ・ォ)だけなのに、『っ』や『ゃ・ゅ・ょ』まで片仮名にしてる人も多かったわ」 C.C.「一方通行の有名な名台詞『木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!』も『く』を片仮名にしてしまっている間違いが多い。まあこれはアニロワ3rdとは関係ない話だがな」 戦場ヶ原「一方通行の台詞を書くときは、書いた後に変換し忘れがないか、余計な文字まで変換していないか、一通りチェックすることをお勧めするわ」 378 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/29(木) 20 58 49 ID ZRxKvZfY C.C.「これでレクチャーは終了だ。参考になっただろうか?」 上条「………」 戦場ヶ原「あら、どうしたの上条君?さっきから随分静かね」 上条「いや…どこかで絶対にボケを挟んでくると思って身構えてたのに、意外に真面目な解説だったもんで…」 戦場ヶ原「失礼ね、玉を握りつぶすわよ」 上条「いぃ!?」 戦場ヶ原「何で股間を押さえて後ずさっているの?」 上条「い、いやだって…」 戦場ヶ原「何を勘違いしているの童貞の上条君。私が言ってるのは目玉のことよ」 上条「童貞言うな!!!…ああ何だそっちか…ってどっちにしろ怖ーよ!!!」 C.C.「まあ本当は原作を読むのが一番勉強になるのだがな」 戦場ヶ原「そうね、一応お勧めの原作も紹介しておきましょうか?」 上条「えっ?」 C.C.「やはり一番のお勧めは15巻だな。禁書原作の中でも一、二を争う面白さだ」 戦場ヶ原「ストーリーもロワ好きの人が喜ぶようなシチュエーションで展開されるわよね」 C.C.「目印はモノクロトーンの背景の中心に立つ一方通行だ。モノクロな表紙の中で彼の真っ赤な目がひときわ目立っているぞ」 戦場ヶ原「何よりキャッチコピーが最高よね」 上条「あれ?」 C&戦「「『この物語に、幻想殺しの少年は 登場しない――――。』!」」 上条「それじゃあ俺が登場しないから面白いみたいに聞こえるじゃねーか!!!」 381 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/30(金) 12 41 32 ID I7KFPG56 戦場ヶ原「それにしても、わざわざ特定の文字を片仮名にして喋るだなんて、迷惑ね」 C.C.「原作を読まないと全く分からないからな」 戦場ヶ原「これだから、小説原作のキャラクターをアニロワに出すのは嫌なのよ」 C.C.「お前もそうだろう」 戦場ヶ原「私はいいの。そんな誤変換を誘発するような喋り方はしていないし、アニメに登場する台詞は、一言一句原作通りなのだから」 上条「まあ、正論・・・・・・なのか?」 戦場ヶ原「だから、アニメ化される小説の原作などは、最初から読まなければいいのよ。そうすれば、片仮名書きかどうかなんて分からないから」 上条「暴論キター」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1608.html
890 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/26(日) 21 46 58 ID lpFeL0kI 幸村「なんと、戦国BASARAが映画化されるでござる!」 政宗「お前ら絶対見ろよ、OK?」 唯「けいおんも映画化してくれないかな」 律「それは難しい」 池田「咲の全国大会を映画化すれば良いし!」 部長「いつ公開かわからないだろ池田ァ!」 黒桐「わー強いぞ僕のディスティニー、ストライクフリーダムをやっつけろームニャムニャ」 撫子「これを不憫っていうのかな」 893 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/27(月) 02 30 53 ID sVBVdusw ホンダム(そして何故か主は普通に生きていたでござる) 明智「おやおや」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7359.html
私は京太郎が好きだ のどちゃんは当然として、察しのいい部長や染谷先輩も知ってること 問題は一人、咲ちゃんだ 咲ちゃんは京太郎と仲がいい 同じ中学だったといっても、流石に距離が近すぎる 恋人と言われても周囲が納得するレベルで近い 咲ちゃん本人は否定するけど、言われたときにちょっとにんまりとしているのは見過ごせない 恋する乙女の目は敏感なんだじぇ それに京太郎に世話されるのは麻雀部では私の役割だったのに、いつのまにか咲ちゃんまでそのポジションだ 京太郎に構ってもらえる時間が半分になったせいで十分に絡めてない いら立ちまぎれにタコスの買い出しを命じて、それで出て行ってしまった京太郎にやきもきする 「一緒に行こう」ってその一言が言えなくて、ついつい強く当たってしまう自分が嫌だ 咲ちゃんなら、簡単に「しょうがないから一緒に行ってあげるよ」なんて口にできるんだと思うと、敗北感が増す 京太郎に嫌われてないだろうか? そんな不安を押し隠したままいつもの笑顔を張り付けて、少しでも心が近づくようにスキンシップをとる なのに京太郎は「いらねー」とすげなく邪険にする そんなにおっぱいが好きか? のどちゃんみたいな胸部装甲が私にもあれば京太郎は振り向いてくれるのか? そんな悲しい現実に涙した夜も数えられない 京太郎はのどちゃんが好きなつもりだろうけど、その目はよく咲ちゃんにも向けられている 「いつ迷子になるか分からねー」からだって言うけど、それなら同じ女子の私達が目を配ればいいだけのこと 京太郎は女子トイレの中まで入れないのだから いや、流石にトイレの中で迷子になることはないか、ごめん咲ちゃん とにかく、京太郎と咲ちゃんは怪しいんだじぇ 咲ちゃんはのどちゃんと一緒にいるとき以外は、大体京太郎の傍か迷子中 何をしているでもなく、自然に隣にいるのだ 私は理由を無理やり作らないと京太郎に絡めないのに、咲ちゃんはずるい 咲ちゃんは友達だ だから別に悪く言いたいわけじゃないけど、京太郎に関するときだけは別 私にとっては、咲ちゃんが一番怖い のどちゃんみたいに分かりやすい美貌を持っているわけではないし 部長みたいにいたずらめいたカリスマを持っているわけでもない 染谷先輩のようなこまやかな心遣いって感じでもない ただ傍にいるのが自然、京太郎と並んで一番しっくりくる 自分で勝てないと思えてしまうのが怖いのだ きっと、咲ちゃんが京太郎を好きだったらその瞬間に私の恋は終わる、そんな確信がある だから 「私は――」 私が開けられない扉の奥で 「京ちゃんが」 それ以上は―― 「好きです」 ああ、終わった、終わってしまった 目の前で顔を真っ赤にした咲ちゃんと京太郎の影が重なるのを、呆然と見ていることしかできない 和「どうしたんです、優希、部室の前で立ち止まって? ゆーき!?」 駆ける、のどちゃんの声を置き去りにその場から駆け出す きっと二人は付き合いだしたことを皆に告げるのだろう のどちゃんは素直に祝福して、部長はからかって、染谷先輩はやっとくっついたんかと嘆息する でも、今の私は耐えられない 明日には笑って「犬のくせに咲ちゃんとなんて生意気だじぇ」って言ってみせるから だから今日だけは、泣かせてほしい 私は京太郎が好きだ、だから気づいていた 咲ちゃんを部室に連れてきたときから、この恋は失恋で終わるんだと カン
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1090.html
779 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/15(木) 22 11 34 ID DzWwJfc6 インデックス「…随分静かなんだよ」 C.C.「…確かにそうだな…ひょっとしてもう終わったのか?」 衣「………」 インデックス「むぅ~…せっかく私の知識が活かせる機会かもと思ったのに…」 C.C.「だったら最初からついていけばよかったじゃないか」 衣「………」 インデックス「C.C.が一緒に留守番って言ったんだよ!」 C.C.「ん?そうだったか?…よく覚えてないな…」 衣「………」 インデックス「 765の台詞をよく見るんだよ!!」 C.C.「あ~…確かに言ってるな…でもまあいいじゃないか」 衣「………」 インデックス「何がいいのかな!?」 C.C.「コロちゃんと一緒に麻雀して楽しかっただろ?なぁコロちゃん?」 衣「…衣は楽しかった」 インデックス「うっ…確かに楽しかったんだよ…」 C.C.「ならもういいじゃないかそれで…後は歓迎会をするだけだろ?このまま合流してしまおう」 衣「………」 インデックス「でもご馳走はどうするのかな?」 C.C.「その場で作ってもらえばいいだろ。厨房があるのは食堂だけじゃないんだし」 衣「…なあシーちゃん」 C.C.「ん?」 衣「何故衣はシーちゃんに抱っこされているんだ?」 C.C.「そんなの決まっているだろう。コロちゃんは私のぬいぐるみだからだ」 衣「衣はぬいぐるみではない!!何度言えば分かるんだ!?」 C.C.「…そうだな…訂正しよう。コロちゃんは私のぬいぐるみの代替品だ」 衣「大して変わっていないではないか!!衣を物扱いするなと言っているんだ!!」 C.C.「『抱っコロモ』…ぷっ…」 衣「何を訳の分からないことを言って笑っている!?いい加減に下ろせ~!!」ジタバタ 780 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/15(木) 22 12 29 ID DzWwJfc6 インデックス「それにしても結構遠いんだよ…疲れてきたかも…」 C.C.「まあ徒歩だしな…私たちは別に身体能力に優れたキャラでもないし…」 衣「衣はすごく楽だ~♪」 C.C.「なんだ。結局抱っこが気に入ってるんじゃないか」 衣「い、いや違うぞ!決してそういう訳では…」 ?「待て」 C.C.「ん?」 衣「ん?」 インデックス「ん?」 ?「そんなに急いで何処へ行こうとしている?」 衣「第二安土城というところだが…お前は誰だ?」 ?「私か?私は…」 C.C.「『あらやだ、出番無さそう蓮』という悲しい名前の魔術師だ」 荒耶「違うッ!!!『荒耶宗蓮』だッ!!!」 C.C.「どっちでもいいよそんなの」 荒耶「よくないッ!!!まっっったくよくない!!!」 C.C.「まあ気軽に『あらやん』と呼んでやれ」 衣「分かった、あらやんだな」 荒耶「うむ…まあそれなら…」 遠藤「いいのかよ…」 衣「それで、お前は誰だ?」 遠藤「いやいやいや!お前俺の顔は知ってるはずだろ!?」 衣「え?ん~~~~~と…」 C.C.「そいつは遠藤…全裸でいる事に情熱を捧げている変態だ…」 遠藤「違うッ!!好きで全裸な訳じゃねぇ!!そもそも誰のせいでこんなことになってると思ってやがるッ!!」 C.C.「誰のせいって…投票の結果だしなぁ…」 遠藤「その投票だってたったの一票だろうがッ!!しかも投票始めた本人のッ!!」 C.C.「それに対して反対票も入らなかったんだから仕方ないだろ…今も牢屋に居るのも、誰もそのことに不満を持ってない証拠だ」 遠藤「ぐぅ!何で俺がこんな目に…」 C.C.「みんなお前には無関心なんだよ。いい加減その現実を受け入れろ」 781 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/15(木) 22 13 05 ID DzWwJfc6 衣「ああぁ!!思い出した!!お前とーかの首輪を爆破させた奴だろ!!」 遠藤「やっと思い出したか…別に俺自身が吹っ飛ばした訳じゃねーんだが…」 C.C.「まあ仕方ないさ。なんせあれから二年以上経ってるような気がするんだからな」 インデックス「気がするというか事実なんだよ…」 荒耶「まあ話の中では、まだ一日と少ししか経っていないんだがな…」 衣「よくもとーかを殺したな!!…あれ?でも何でお前たち牢屋の中に居るんだ?」 遠藤「今更それを聞くのかよ…」 荒耶「元々は我々も主催者側の人間ということで、そこにいるインデックスのように現世とここを行き来していたのだが…」 遠藤「今じゃ完全にこっちの住人だ…」 衣「?…どういうことだ?」 C.C.「要するにこいつらももう死んでるってことだ」 衣「え?そうなのか?…ということは主催者側の人間は、死んだらここに閉じ込められるのか?」 インデックス「ええッ!?それじゃ私も死んだらここにッ!?そんなの嫌なんだよ!!」 C.C.「いやそうじゃない。こいつらがここに閉じ込められてるのは、主催側とかは全く関係ない」 衣「え?そうなのか?」 C.C.「ああ、基本ここは皆平等というスタンスだからな…表向きは…」 衣「ん?最後なんて言ったんだ?」 C.C.「いや何でもない…こいつらが閉じ込められてるのは、それぞれこの死者スレで悪さをしたからだ」 遠藤「俺は何もしてねーよッ!!」 C.C.「ほう…?全裸で外を歩き回るのは悪さではないと…?」 遠藤「俺はちゃんと服を着てたっつーの!!」 C.C.「それを誰も信じてないんだからそこに居るんだろ?諦めろ」 遠藤「だったらせめて今着る服をよこせよ!!」 C.C.「何故お前にそんな施しをしなければならない?一生…というのは変だが全裸でいろ」 遠藤「うぅ…畜生…」 荒耶「まあ、何度も言うが…物好きな書き手も居るかもしれないぞ」 遠藤「またそれかよ…」 782 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/15(木) 22 13 38 ID DzWwJfc6 衣「それで、あらやんは何をしたんだ?」 荒耶「ふふふ…聞きたいか?私の武勇伝を聞きたいか?」 C.C.「いやどうでもいい。じゃあな」 インデックス「さよならなんだよ」 衣「え?もう行くのか?」 荒耶「ちょ、ちょっと待って!!行かないで!!」 C.C.「先を急いでいるんだが…」 荒耶「別にいいじゃな~い!話くらい聞いてくれたって~!!」 C.C.「…お前自分のキャラが安定してないって気付いてるか?」 荒耶「気付いてる。だからどうした?」 C.C.「開き直るのか…大体何で私たちに声をかけたんだ?」 荒耶「数少ない出番を得る為だ…出番の為なら何だってやる…私はここでのキャラをそうすると決めた」 C.C.「おいおい…」 荒耶「だから聞いて!私とここでおしゃべりして下さいお願いします!!」 衣「…なぁシーちゃん…別に聞いてやるくらいいいのではないか?」 C.C.「聞いてもつまらない話だぞ…」 衣「構わん。それに衣は友達が欲しいんだ」 C.C.「こんな奴と友達になる気か?正気かコロちゃん?こいつは現世で…」 衣「過去がどうであろうと、今のこいつは面白そうな奴だ。衣はこいつとも友達になりたい」 荒耶「ありがとう!ありがとう天江衣!」 衣「あっ、お前とは友達になる気はないぞ。衣はお前が嫌いだ」 遠藤「いや別にいいし…」 783 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/15(木) 22 14 20 ID DzWwJfc6 衣「それで?何であらやんはここに閉じ込められてるんだ?」 荒耶「うむ…実はな… 説明中(詳しくは>>689~>>695を読んでね♪) …という訳なのだ」 衣「あらやんは悪い奴だ!!衣はお前とは友達にはならない!!」 荒耶「ええぇぇぇーーーーッ!!!!??」 C.C.「まあ当然の結果だな」 衣「行くぞ!シーちゃん、インデックス!」 C.C.「そうだな」 インデックス「今度こそさよならなんだよ」 荒耶「あっ、待ってコロちゃん…」 衣「気安く呼ぶな!この悪者!!」 荒耶「ガ―――――――ンッ!!!!!!!」 遠藤「いや口でガーンとか言うなよ…」 C.C.「自業自得だ、そこで反省してろ」 遠藤「………行っちまったな」 荒耶「うぅ…くそぅ…天江衣と友達になれれば、風紀委員に進言してここを出られると思ったのに…」 遠藤「そんな考えだったのかよ…でも俺よりマシだろ?お前はラジオの時には出られるんだから…」 荒耶「……それもそうだな…お前はずっとこのままかもしれないし…」 遠藤「……人に言われるとムカつくな…」
https://w.atwiki.jp/kyo-saki/pages/145.html
487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 10 19 04 ID nPZQgbr9 タコス「ねえ、咲ちゃーん。この問題ってどうやって解くんだじぇ?」 咲「えっとねえ、これは・・・えっと・・・えーーーっと・・・」 京太郎「ここをこうやって、この公式に当てはめるんだよ」 タコス「おお、なるほど! サンキュー犬!」 京太郎「しかし、こんな問題も分かんないんじゃ、咲も追試受けたほうがいいんじゃねーの?」 咲「な!? ひどーい、京ちゃん!」 京太郎「くっくくく。わりいわりい」 タコス「・・・あ、じゃあこの問題はどうするんだじぇ?」 京太郎「おお、それは・・・・・・あー・・・えー・・・」 咲「それはこう! こういう考え方をして・・・」 タコス「なるほどー。ありがとうだじょ咲ちゃん」 咲「えへへ・・・。でもなーんだ。京ちゃんこそ追試受けたほうがいいんじゃないの?」 京太郎「なんだとー?」 咲「さっきのお返しですよーだ」 京太郎「このー」 ぷにっ 咲「うふふ」 京太郎「あはは」 いちゃいちゃ タコス「・・・・・・」 修羅場になりそうなので、和ちゃんは用事で欠席ということで
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1779.html
382 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/30(金) 19 43 57 ID 9HQvghpg 上条「雑談しようぜ!」 C.C.「………」 戦場ヶ原「………」 C.C.「……は?」 戦場ヶ原「何を言っているの上条君?」 上条「あ、あれ…?思ってたのとリアクションが違う…」 C.C.「すまんがよく聞こえなかったのでな」 戦場ヶ原「もう一度言ってくれる?」 上条「いやだから…雑談しようぜ!」 戦場ヶ原「嫌よ」ダラー C.C.「面倒臭い」ダラー 上条「何で急にそんなだらけてんの!?」 C.C.「逆に聞くが、お前は何故急にそこまでテンションが上がってるんだ?」 上条「いや…だって順番的に今日は俺が言う番かなって…」 戦場ヶ原「別に毎日書き込みする必要はないのよ。ネタがある時だけでいいの」 上条「えっ?もうネタ無いの?」 C.C.「雑談しようと言いつつ話すネタがあるかどうかも知らないのか?」 上条「いや、ネタとしては2012年に公開される映画『傷物語』の話とk」 戦場ヶ原「却下」 上条「即答!?」 戦場ヶ原「だってあの話、私の出番なんてないんだもの。あれを見た人が『何で羽川さんがヒロインじゃないんだ?』という疑問を持つのが手に取るように分かるわ」 C.C.「まあ『猫物語 黒 』も合わせて読めば、その疑問はさらに深まるがな。この『物語シリーズ』、現在まで出番は羽川翼の方がずっと多いしな」 戦場ヶ原「当然、2012年1月から始まるアニメ『偽物語』の話も禁止よ」 上条「何でだよ?」 戦場ヶ原「だって、阿良々木君のロリコン疑惑がさらに深まるだけでなく、シスコンという変態属性まで明らかになるような話なのよ。他のキャラたちも濃すぎて、私が原作でも空気だということがバレてしまうわ」 上条「今お前が自分でバラしたけどな。今更だがメタ発言とネタバレ発言が多いな」 C.C.「まあ、原作でもこんな感じだし、問題ないんだろう」 383 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/30(金) 19 44 28 ID 9HQvghpg 戦場ヶ原「そんなことより…」 上条「ん?」 戦場ヶ原「 381は、『毒吐き代行』の初仕事ということでいいのかしら?」 上条「えっ?いや違うだろう。これお前自身が吐いた毒だろう」 C.C.「だが見様によっては、一方通行の参戦に投票した全ての住人に対する毒にも見えるし…」 戦場ヶ原「突き詰めれば、一方通行というキャラを生み出した鎌地先生への毒にも見えるわ」 上条「い、いや、そんなことはないはずだ!」 C.C.「だが実際、こうして見ると本当にどっちなのか分からんな」 戦場ヶ原「案外上手くいくのかもしれないわね、『毒吐き代行』」 上条「えっ!?上手くいくと思って始めたんじゃねーのかよ!?」 戦場ヶ原「そんな訳ないじゃない。死者スレの書き込み頻度が減ってるから、何か面白いことをしてみようと思って、ちょうど毒吐きスレが埋まってるのを見て、ノリで言ってみたのよ」 上条「ノリであんな問題発言したのかよ!!??マジで規制されたらどうする気だったんだ!?」 C.C.「まあ、その時はその時だ、と考えていたようだな」 上条「行き当たりばったりだな!!」 384 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/30(金) 19 44 59 ID 9HQvghpg 戦場ヶ原「それから、初めて私達の雑談が賞賛されたわね」 上条「あ、ああ…それはまあ喜んでいい……の…かな…?」 戦場ヶ原「自分が罵倒された雑談を賞賛されて喜ぶなんて…」 C.C.「やはりMだったのか…」 上条「いやだから喜んでいいのかどうか悩んでたじゃん!!!」 C.C.「しかしトリオと来たか…」 戦場ヶ原「『毒吐き代行組』より、『毒吐き代行トリオ』の方がいいかもしれないわね」 上条「まだ『死者スレ用語解説』に載るつもりなのかよ…」 C.C.「だが 379と 380はどうして同じ発言なんだ?」 戦場ヶ原「案外これ書いてる人の自演だったりして…」 上条「いや違うだろう!!ID全然違うじゃねーか!!!」 戦場ヶ原「そんなのごまかす方法いくらでもあるじゃない」 C.C.「パソコンと携帯を使い分けたり…違うIPアドレスを使ったり…」 上条「いやそんなことしてないからね!!絶対してないからね!!!」 C.C.「まあいくら弁明しても、やってない証拠などないがな」 戦場ヶ原「やった証拠もないけどね」 385 :名無しさんなんだじぇ:2011/09/30(金) 19 45 27 ID 9HQvghpg C.C.「という訳で今日の雑談は終わりだ」 上条「あれ?昨日・一昨日より短くないか?」 戦場ヶ原「これを書いている人は今日忙しいのよ」 C.C.「今日買ってきた『鬼物語』の続きを読まねばならんそうだ」 上条「何で途中でやめてこんなSS書いてんの!?」 戦場ヶ原「まあ本当にネタが尽きたみたいだから、しばらくは書き込みはしないみただし…」 C.C.「ここは上条に落としてもらおう」 上条「はっ?」 C.C.「今日雑談しようと言ったのはお前だろう?」 戦場ヶ原「上手く落としてくれるのを期待してるわ」 上条「え、え~とそれじゃあ…いいぜ、てめぇらがこの書き込みをしてる人が自演したと思ってんなら、まずはその幻想をぶち殺す!!!!」 戦場ヶ原「私『ハガ○ン』ではグ○ード様が一番好きなのよ」 C.C.「ほう、そうなのか」 上条「聞けよお前ら!!!!」 C&戦「「だったらもっと上手く落とせよこンの三下がァァァァァァァ!!!!!!!」」 上条「あっ…はい……すみませんでした………」
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1699.html
農業学生とゆっくり02 15KB 虐待-普通 制裁 差別・格差 同族殺し 共食い 駆除 飼いゆ 野良ゆ ゲス 希少種 現代 独自設定 ゆうかとめーりんと農業をしています。ゲスゆっくりが来ました。 注意 ・変な解釈や駄文を多く含みます。 ・勝手な設定があります。 ・前回の誤字脱字は申し訳ありませんでした。なんでも見直しているのですが見落としが多いみたいです。 ・人様のネタを使っている可能性があります。 ・賢いゆっくりは、漢字が含まれています。 ・虐待が含まれます。 ・ゆうかは俺の師匠 【農業学生とゆっくり 02】 俺は、大学生である。 現在、留年決定状態で、休学中である。 ゆうかとめーりんが来て1週間がたった。 畑には2回のゆっくりからの襲撃があった。 1回は捕食種類であるレミリアも来ていたが、めーりんのおかげで畑には被害が無い。 ゆっくりは気持ちでどうにでもなると言われたことがあるが、少し戦い方を教えるだけでここまで強くなるとは・・・ ゆっくりの被害がないため、「ゆっくりそう」がグングン育っている。 明日には収穫できそうだ。 「ゆっくりそう」とは、ゆっくりに農業を教えたりする人のために開発された。 基本さえできていれば、1週間以内に収穫できるという代物だ。 これさえあれば、食べ物がなくて苦しむ人がいなくなりそうだが、1つの種に1つしかできず、 土壌が安定した広大な土地がなければできない。そして、少し高価である。 また、のらゆっくりにはおいしく食べることができるが、人間には口にできるようなものではない。 「ゆっくりそう」を育てろと言われた時は、こいつは俺を馬鹿にしているのかと、思い途中で投げ出しそうになった。 しかし、「ゆっくりそう」の育ち方を見ていると頑張ってみようと思った。 別に食べるわけではないが、明日の収穫は楽しみだと思えるようになっていた。 いつものように、畑に来て、水を汲みに行った。 しかし、目を離したのがいけなかった。 ちょっと離れた所から、ゆうかといっしょに水をもって畑に戻る。 『水の場所がちょっと遠すぎですね。どうにかしないとだめですね』 「あんたは、体力なさすぎ」 『高校のときには運動していたんですけど、大学に入ってから、全然ですからね』 「鍛えておくように」 『はい、師匠』 そんなことを話しながら、畑の近くに来て見ると、何か騒々しいことになっていた。 持っている水を落として、走る。 『あれは、ゆっくりの集団。なんで、ほとんどなにもない畑に』 「あんたが育てた「ゆっくりそう」が目当てじゃないかしら」 いつのまにか頭の上にいるゆうかがいた。 農業を教えてくれる時の場所になっている。 少し重すぎるが、的確な指示のため乗ってもらっている。 決して、乗ってるのゆうかがかわいいと思ったからではない。たぶん 『まさかそんなこと! あんな不味いもの誰が』 「それは、人間の常識よ。野良にとったら、あれは命をかける価値がある。」 めーりんが20匹に囲まれていた。周りには5個くらいのりぼんやぼうしが落ちていた。 それだけは倒したけれど、疲れて囲まれてしまったのだろう。 「まりさたちのゆっくりプレイスにしんにゅうしたくずめーりんはえいえんにゆっくりするんだぜ!」 「くずめーりんはでてけ!!でていくまえにあまあまをおいていってね」 「どうぞくごろしのめーりんはゆっくりせいさいをうけてね」 もうすでに「おうちせんげん」が終わっていた様子であった。 「じゃおん・・・」 めーりんは、周囲のゆっくりたちからの攻撃を受けている。 泥で汚れ、怪我をしているところもあった。 完全に満身創痍であったが、めーりんの目は死んでいなかった。 久しぶりにトサカに来た。 ずっとシエスタをしていたが、めーりんに癒されることが多々あった。 時々働いて手伝ってくれた。 俺の育てているものを大切なものと認識してくれた。 そんなめーりんがゲスなゆっくりどもに囲まれて、リンチされていたのだ。 『ゲスども!!そんなに死にてえのか!!!』 いつのまにか叫んでいた。 「ゆゆ、にんげんさんとゆうかがかってにでいぶたちのゆっくりプレイスにはいってきたよ」 「ゆっくりできないにんげんさんはあまあまをおいて、さっさとちね」 どうしようもない殺意が少し緩んだ。 決して許そうと思ったわけではない、憐みの気持ちを感じたからである。 『師匠、なんでゲスはこんなにもどうしようもなくゲスなんでしょうか』 「いまさら何を言っているのよ。ゲスはゲスでしょう。サーチアンドデストロイに決まっているわ」 『はい、師匠』 そういって、ゲスゆっくりたちに突っ込んでいった。 『ひゃっはあああ!!』 「フフフ」 俺はものすごく大声で突っ込んでいった。 そのせいでゆうかの今の表情に気が付くことができなかった。 ゆうかは口では笑っていたが、目が鬼のようであり、異様な殺意を持っていた。 「にんげんさんがつっこんできたよ。」 「ふん、とんでひにはいるなつのゆっくりだぜ。つよいまりささまのちからをみせてやるぜ」 そして、そのまりさがジャンプして攻撃してきた。っといっても跳ねただけに見えたが・・・ それをそのまま手でつかみ、持っていた袋に入れた。 「ゆっくりはなすんだぜ」 『だまれ!!ゲス!!』 「まりさはげすじゃないんだぜ」 「むれのなかでいちばんつよいまりさがやられちゃったよ」 「にんげんさんにはかなわないんだぜ」 「じゃあ、ゆうかをさきにたおしちゃうよ」 ゆうかのほうを見ると、咥えていた傘に何かが刺さっていた。 良く見ると、 「あれは、でいぶだ!ちんでるよ」 「でいぶ!でいぶ!!ちんぢゃやなんだじぇ」 そのれいむの番であったのだろうまりさがれいむに近づいた。 「あら、そんなにこのれいむが大切なら一緒に刺してあげる」 そう言うと、その傘でまりさを刺した。 動いていたせいか、中央に刺さらずに即死はしていなかった。しかし、もって1,2分だろう。 「さいご をれい むといっ しょにゆっ くり できて よかt」 「そんな、涙頂戴は要らないのよ」 傘を引き抜き、まりさにタックルをした。 まりさは吹っ飛ばされてしまった。 「れい むともっと ゆっ くりしたか」 ぐしゃ。最後のセリフを言う前に物を言わない潰れた饅頭だけが2つ残った。 そうこうしている間に、20匹すべてを殺したり、捕えたりした。 めーりんのそばに行った。多少の傷があったが、中身が出たりはしていなかった。 さすが、皮が硬いだけある。 安心したのか、眠っている。ホントに心配したぜ。 捕まえたゆっくりを入れた袋を、畑の外に結んで投げた。 ゆっくりたちは喚いているが、気にせず、死んだゆっくりを回収した。 綺麗にしてからいつもの畑作業に取り掛かった。 作業を終えて、ゆっくりの入った袋を持って帰る。 家になぜかある、防音の部屋の囲いの中にゆっくりを入れた。 囲いは1m×1mくらいだあり、高さは通常種のゆっくりにはぎりぎり越えられないくらいである。 「おい、くそじじい ここからだすんだぜ」 「でいぶたちをそとにだしてくれたら、どれいにしてあげるよ」 「ゆっくりしてないくそじじいはゆっくりせずにちね」 「あまあまちょうだい。たくさんでいいんだぜ」 ゆっくりは、状況がわからないのか自分勝手なことを言っている。 大学生を1年留年したから周りよりもじじいなのはわかるが、断じてじじいではない。 まあ、老け顔ではあるが 『おまえら、ゲスに一言聞く。なぜここにいるかわかるか』 「でいぶたち、げすじゃないよ」 「おい、くそじじい ここからだすんだぜ」 「なにいってるんだぜ、にんげんさんたちがやさいをひとりじめにしているからせいさいなんだぜ」 「でいぶたちをそとにだしてくれたら、どれいにしてあげるよ」 「ゆっくりしてないくそじじいはゆっくりせずにちね」 「あまあまちょうだい。たくさんでいいんだぜ」 なんか答えたのが1匹いた気がするが、聞き取りにくかった。 『おまえら、さっきの質問に答えたら、このあまあまをくれてやる』 そういうと、見えるように黒い餡を出す。 当然ながら、さっき死んだゆっくりの死骸である。 他のあまあまを準備するなんてもったいなすぎる。 『とりあえず、お前が答えろ!』 「そんなことよりそのあまあまよこせ」 ぐしゃ 俺の右手は餡子まみれになっていた。 「ゆぎゃあああああん」 「よくもまでぃさをころしたな」 「ゆゆゆゆゆゆゆゆ」 『お前ら黙れ、答えなかったら即効殺す』 1匹のまりさが 「そんなことでまりささまがまけるはずがないよ」 「そうだよ」 「みんなでたたかえばまけないよ」 さっき、まとめて捕まえられたばかりなのだが、完全に忘れているのだろう。 嫌なことをすぐに忘れられるなんて少し憧れるな。 ぐしゃ! グシュ! がしゃ! 反抗したまりさと賛同した2匹をつぶした。 『反抗しても即効殺す』 ゆっくりたちは縮みこんでしまった。 『この中でリーダーは誰だ!!』 威圧的に叫んだ。 しかし、誰も前に出てこない。 『出てこないと、一人ずつ殺すことになるが、』 「りーだーはおまえなんだぜ」 「なにいってるの、あなたじゃないの?」 「もしかして、でいぶたちをうるきなの?」 「りーだーについてきてひどいめにあったんだぜ」 「むのうなりーだーはちんじゃえ」 あっという間に仲間割れになって、首謀者が分かった。 なんて、脆いグループなんだろうか。まるで政治家だな。 リーダーまりさを持ち上げて、乱暴に聞く。 『なぜ、ここに来ているかわかるか』 「なにいってるんだぜ、やさいさんをひとりじめにしているにんげんをせいさいするにきまってるんだぜ。 ばかなの、しぬの。あと、あまあまをもってきてね。たくさんでいいんだぜ」 『人間とゆっくりが一生懸命育てているのが解らないのか』 「なにいってるんだぜ、やさいさんはかってにはえてくるでしょ。 はえてくるところにかこいをつけてはたけさんにしているだけなんだぜ。じょうしきだぜ。 そんなこともわからないの。にんげんさんはばかなんだぜ」 『誰にそのことを聞いた』 「ぱちゅりーとかがはたけからとっちゃだめだといったけど、ばかなだけか、にんげんさんとてをくんでるだけだよ。 そんなむれはいやだっていってぬけたんだぜ。いったからあまあまちょうだいね」 抜けてきたのは嘘だな。あまりにも頭が悪くって群れから追い出されたな。 ゆっくりにしてはいい判断だ。この群れなら冬も越せそうだな。 『分かった。分かった。それじゃ、あまあまをあげよう』 そういって黒い餡を自分の後ろの水槽に入れて、リーダーまりさを中に入れた。 「むしゃむしゃ、やっとまりささまのいだいさにきがついてかくそじじい。かわりにどれいにしてやるぜ」 「りーだーひきょうだよ」 「でいぶにもちょうだい」 リーダーまりさはしやわせー、ほかのゆっくりは悔しそうな顔をしている。 俺は仲間ゆっくりのほうを向いた。 『それじゃあ、リーダー以外に聞いても分からないし、他の奴には苦しんで死んでもらおう。 よかったね、さっきと子と違って苦しんで死ねるよ、よかったね。ホントヨカッタ』 処刑宣言をしたのにあまあまに気が取られ、誰も気づいていない。 「でいぶにもあまあまちょうだいね」 「はやくよこすんだぜ、じじい」 「どれいはすぐにあまあまをよういしてね」 『それじゃあ、ゆっくり苦しんでもらうために助っ人を呼ぼうか。師匠、来てください』 「はいはい」 ゆうかは細長い棒を持って中に入った。 さっきの傘ではこれからしようとすることには不便であるからだ。 ついでに、さっきの傘について説明すると、もともと家にあるものだったが、花柄で使っていなかった。 しかし、ゆうかが気にいったのであげた。 『それじゃあ師匠、』 「はい、分かったわ」 ゆうかは、細い棒で近くにいたれいむを刺した。 「ゆぐ!! むぐぐぐぐ」 ゆっくりの真横から刺した。 普通なら即死の可能性があるが、生命をつかさどる部位を避けて刺さっているため生きている。 前に一度見たことがあったが、すご技であった。 「なにする ゆぎゃ」 「ゆうかがでてき きゅぎゅ」 「なんなんだ うぎゃ」 片っぱしから刺していき、いつの間にかすべて終わっていた。 刺されたすべてのゆっくりたちは、生きてはいるが、生きているだけにも見えた。 危険な部位を外しただけでなく、しゃべれなくした。 ゲスゆっくりの声を聞いただけでも反吐が出るくらいなので、ありがたい。 『ゆっくりの諸君、今日も虐待の時間だよ』 ゆっくりたちは少し反応したが、喋れないようである。と、いうよりも痛くてそんな余裕がない。 『俺が手を汚すのはめんどくさいので殺しあってもらいます。 でもやっぱり、それもめんどくさいので、もし今ゆっくりしているこのまりさが謝ったら逃がしてあげることにしよう』 今まさに、あまあまを食べてゆっくりしているリーダーまりさの方を向いた。 「むしゃむしゃ うめええ」 今までのことに全く気がつかず、貪っている。 食べ終わったようだ。 『おいまりさ!!お前の仲間が死にそうなんだが、あまあまとこいつらどっちか選んでくれ。 どっちかしかないぞ。こいつらを選んだなら生かして帰してやる。』 「なかま?そんなゆっくりしていないやつらなんかしらないんだぜ。 そんなこといってないでもっとあまあまをもってくるんだぜ」 仲間のゆっくりたちはなにか反論しようとしていたが、声が出なかった。 こんな答えが返ってくるのは、当たり前であり意味などない質問だったのかもしれない。 しかし、視覚的要素も加われば、仲間意識も目覚めるんじゃないか? 自分で思う究極の質問であり、もしかしたらゲス要素が無くなってくれるのではないか? と、少し期待をしていた。仲間を選んだなら全員治療して森に帰してやろうと本気で思っていた。 ゆっくりよりも甘すぎたのかもしれない。 しかし、あまあまを選んだので・・・ 『そうか、あまあまが欲しいか。だが、今あまあまが無いからなあ』 「はやくとりにいくんだぜ。はやくしないとまりさがころすんだぜ」 『なんだ、あまあまなら目の前にあったじゃないか。これはうっかり』 「なにいってるんだぜ。こんなところにあまあまなんてないにきまってるんだぜ」 『どこにもないって?目の前にあるじゃないか。なんか動いているが、かまわないだろう。』 まりさを捕まえようと、手を出した。 まりさは、気がついていなかったがやっと俺の言っている意味が分かったようだ。 「ゆゆ!! どれいがなにするんだぜ。」 『なにって、あまあまがほしいんだろう。はやくあまあまを手に入れないと』 ゆっくりを両手で持ち上げた。 『よし、後はしぼるだけだな。めんどくさいけどあまあまのためだもんな』 「はなせくそじじい。まりささまはえらばれたゆっくりなんだぜ」 『そうだね。あまあまに選ばれたゆっくりだね。 それじゃあ、あまあまを急いで手に入れないといけないから搾るね』 ぎゅううううう 「ゆぎゃああん」 強すぎでもなく、弱すぎでもない、ぎりぎり、あまあまがでないくらいの力で搾った。 『あれえ?おかしいな』 「ゆぎゃあああああん、はやくばでぃざをはなしゅんだじぇ」 『なになに? え? まだ弱すぎてあまあまがでない? すまなかったな、もう少し力を入れてみるよ。兄さん頑張るよ』 「しょうじゃないんだじぇ、ゆぎゃあああああああああ」 少し力を加えた。口から餡子が出てきた 「うげうげ やめるんだじぇえ。ぎゅえぎゅえ。しんじゃうんだじぇえ」 『お!少しずつ出てきた。でも、全然足りないな、もっと強く搾るか』 「もうやめて 、うぎゅう、もうばでぃざをはなしゅて」 『そうかそうか。応援してくれるなんて、もうすこしがんばれるよ』 「ゆぎゅうう。おうえんなんかしてにゃいんじゃじぇ」 強く搾った。ついに皮が破れ、餡子が出てきた。 瀕死の状態になっていた。もう後はないだろう。 「もっとゆっくりした『おおっと待った』 ゆぎゅう」 出てきた餡子を口に押しこんだ。 お花畑か川が見えていたかもしれないが現実に引き戻された。 「どうして、なかみをくわしたんだじぇ?」 『それはねえ。君の望みをかなえるためなんだよ。』 「まりささまのほしいあまあまじゃないんだぜ」 『それと、まりさ。君に対する恨みがまだ静まってなくて、虐待が足りないからだよ』 「ゆぎゅ?」 そういうと、まりさを小さな力で小突いていった。 『これがめーりんのため。これがめーりんの怒り。これがめーりんの昼寝妨害の仕返し。・・・・』 「ゆぎゃ!ゆぎゃ!ゆぎゃ!」 『これがはたけの怒り。これが仲間のまりさのぶん。これが仲間のれいむのぶん。・・・・』 「もうやめて、しんじゃうんだじぇ」 『これはなんとなく。おまけにいっぱつ。お前がいままで食べていた生き物のため。迷惑を受けていた群れのため』 「もっとゆっくり」 『そして最後に俺の怒りだああああああああああああ』 グシュ。最後まで言えなくて潰されてしまった。 リーダーまりさを潰している間に仲間は全快とまではいかないにしてもしゃべって動けるようになっていた。 「あのゆっくりできてないまりさがえいえんにゆっくりしてよかったよ」 「でいぶたちをたすけようともしないまりさなんていなくなってせいせいしたよ」 『ところでお前たち、殺し合いをしてもらうからね』 「「「「「「ゆ?」」」」」」 『リーダーのまりさは謝らなかったし、約束だよ。 最後の1人になったら、ここから生きて出られるよ。約束は絶対守るよ』 すぐにまりさが動いた。となりにいたれいむを永遠にゆっくりにした。 そのあとが泥沼だった。力の差がなく、力が弱いため微妙な攻撃しかできていない。 そんなことをやっている間にゆうかはさっさと塀の外に出てから外に出て行った。 分かり辛いが、俺とは逆の方の塀は開くようになっていて、知っているゆうかは簡単に出入りができる。 そうこうやっているうちに最後の1匹になっていた。 「やったよ。にんげんさん、早くお外に出してよ」 『何言ってんだよ、まだ終わってないよ』 「だって、最後の1匹になったよ」 『ゆうかも外に出て行って、最後の1匹になったな。 でも、俺は最後の1人っていったよな。』 「ゆ?」 『人間の俺1人だけっていうことだよ。 お前は最後のゆっくりであって、人ではないよな。 だから、現在部屋の中には1匹と1人だよな。 これじゃあ約束と違うよな』 「それじゃあ、はじめから、まりさたちをいきのこらすきがなにの?」 『お前は、ゆっくりとしたら賢い方かもな。 初めは、改心させようと思った。でもできなかった。 だから、全員に死んでもらわないといけない』 右手で最後のゆっくりを潰した。 防音室の後片付けをして、外に出た。 居間に行くと、めーりんが眠っていた。もう怪我はオレンジジュースのおかげで回復していた。 いつ見てもめーりんの寝ているとゆっくりできるな。 さっきの怒りが消えていくようだよ。 ゆっくりの中にはゲスが多くいるが、もし、ゲス要素が無くなって会心してくれればと思う。 しかし、それがとても難しいことだと感じた。 続く・・・ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 初めから畑にいためーりんに対して「侵入した」ってww -- 2018-01-18 21 45 37 確かに!「!」は!とても!必要!だね! -- 2016-02-21 23 40 11 ゆっくり相手とはいえ約束を守らないのは都会派じゃないな まあ農民にとっては害饅頭でしかないからだろうけど -- 2011-09-16 18 55 52 勢いが無いというか・・・ !の偉大さに気がついたwww -- 2010-12-28 23 01 00 「!」が語尾についてないなんてとかいはじゃないわ!!!! -- 2010-07-12 22 43 31 !をつけたほうがいい -- 2010-05-21 07 03 38
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1539.html
『あるチラシ』 近年出没したゆっくりという生き物。その生態は不思議としか言いようが無い。 「ゆゆ!?みなれないゆっくりがいるよ!」 「おきゃあしゃん!!まりちゃだよ!ゆっくちちようね!!」 「まりさはしらないよ!!あっちいってね!」 「どびょじでじょんなごどいうにょおお!!!!??」 「まりちゃもちらにゃいよ!」 「ゆええぇえぇええん!!!!!おねえしゃんまぢぇしょんなごどいわにゃいでええ!!」 少しおさらいをしておこう。ゆっくりというのは饅頭である本体と飾りで個体識別をする。たった今赤まりさの帽子を他の赤まりさの帽子と交換した。 結果母まりさも姉まりさも家族であった赤まりさを識別できなくなってしまった。では帽子を元に戻してあげよう。 「ゆええぇえぇえええん!!!!ゆえぇえぇえええん!!!!!」 「ゆ!?おちびちゃんどうしたの!?」 「い…いもうとがないてるよ!ゆ…ゆっくりしていってね!!」 「まりちゃ…まりちゃ…なかにゃいで…にゃかないでよおお!!!!」 「おかあざぁあああん!!!!おねえじゃあぁああん!!!!」 さっきまで遠ざけられていた赤まりさは無事家族に迎え入れられて元通りになりましたね。ゆっくりは命の次に飾りが大事だ。 特に赤ゆっくりであるうちは絶対に無くしてはならない。成長すれば本体である顔に特徴が生まれ、飾りが不慮の事態で無くなっても周りに受け入れられる ケースがあるが特徴の無い赤ゆっくりでは家族でさえ識別ができなくなってしまう。では次にこうしてみよう。 「おかあさん!ゆっくりしていってね!!」 「ゆ…ゆゆゆ!!!!!!」 「なんだかゆっくりできないよ!!!」 「こっちこにゃいでにぇ!!」 「ど…どうしたの!?…まりさとゆっくりしようよ~」 「ゆっくりできないね!!!ゆ!!!まりさのかわいいおちびちゃんにさわらないでね!!!!」 「ゆびぇ!!!!どぼじでぞんなごどずるのおお!!!!」 「おきゃあしゃあぁあん!!!!ゆっくちできにゃいよお!!!」 「きょわいよおお!!!」 「おちびちゃんたちはおかあさんのうしろにかくれてね!!ゆっくりできないへんなこはおかあさんがやっつけるよ!!!!」 「ゆべ!!!!いだい!!!やべでえええ!!!!」 「ゆっくりできないゆっくりはしぬといいよ!」 「おきゃあしゃんはやっぴゃりちゅよいね!!」 「ぞん…な…いだいい!!じんじゃう!!じんじゃうう!!やびぇでええ!!!!いだいい!!!」 おやおや可哀想に。自分の母親から攻撃されてもはや虫の息。 「もっど…ゆっぐりじだがっだよ…」 「ゆふん!!みんなでてきてね!!!ゆっくりできないゆっくりをたいじしたよ!!」 「おきゃあしゃんはしゅごいね!!!」 「ゆっくりしようね!!」 あーあ、死んじゃった。このままじゃ可哀想だから元に戻してあげよう。 「……ゆ!!!!おねえしゃん!!!!」 「まりさのおちびじゃんぎゃあああ!!!!どぼじでじんじゃっでるのおお!!!??」 「ゆわああぁあぁあん!!!おねえしゃああぁああん!!!!!じんじゃやぢゃよおおお!!!!!!」 さっきまで攻撃していたのにこの変わり様。極端すぎる。実はまりさの帽子を別の死んだまりさの帽子と入れ替えました。 死んだゆっくりの飾りには死臭が付くという。これはゆっくりの嗅覚だけに分かるもので他の生物では分からない。科学的にもその匂いは検知できない。 死臭がついた飾りをしたゆっくりは原則他のゆっくりとはゆっくりできなくなってしまう。周りが遠ざかってしまったり今のように周りから攻撃されてしまうのだ。 他のゆっくりの飾りでは"他人"という認識だが死臭のついたゆっくりの飾りは"ゆっくりできない"という認識のようだ。 そのせいか今にも死にそうなゆっくりが子供や恋人など大切なゆっくりに自らの飾りを形見として差し出す場合死ぬ前に外すという。 死んでからでは周りのゆっくりに嫌がられるというのが分かっているのだろう。では次の実験にいってみよう。 「ゆ!!!!みずさんはゆっくりできないよ!!!!やめてね!!!」 1匹のゆっくりにどろっとした液体をぶっかけた。 「やめてえええええ!!!とけぢゃうよおおおおお!!!……ゆ!!!これあまあぁあいぃ。ぺーろぺーろ♪」 何をかけたのかというと死んだゆっくりの本体を溶かしたものだ。つまりは冷えたお汁粉だな。 「ぺーろぺーろ。しあわせええぇええ!!!」 うーむ、見たところ嫌がってない。むしろ大喜びだな。やはり本体には死臭がついていないということか。 「ゆゆ~ん。おいしかったよ!!!」 家族の下へ戻してみよう。 「おちびちゃん!すごくゆっくりしてるね!!どうしたの?」 「ゆゆ~。とってもおいしいおみずさんをたべたんだよ!!!」 「おねえちゃんいいなあぁ」 「ゆ!れいみゅおねえしゃんからおいししょうなにおいがするよ!!ぺーりょぺーりょ」 「れいむのおちびちゃんちょっとべたべたするね。ぺーろぺーろ」 「くすぐったいよ!ゆひゃひゃ!!」 そのまま全部食われてしまえ。美味しそうな匂いだと。本体には死臭はつかないようだ。そういえば死んだゆっくりをお菓子と勘違いして食べるケースがあったな。 ならば死んだゆっくりの飾りの匂いをつけてみよう。粉状にして降りかけてみるか。いや溶かしてからぶっかけてみよう。 「ゆ!!!つめたいよ!!!みずさんはゆっくりできないよ!!!やめてね!!!!!」 どうなることやら…… 「ゆ!!なんだかゆっくりできないよ!!!ゆうううううううううううう…」 効いてきたのか? 「もういやだああ!!!!おうぢがえるううううう!!!!」 これは期待ができそうだ。では家族の下へ返してみよう。 「おがあああさあぁあぁあん!!!!ゆっぐりできないよおおお!!!ゆっぐりさせでえええ!!!!」 「ゆ!!おちびぢゃ……ゆ!!!おちびぢゃんじゃないね!!!!」 「おねえちゃんだけどおねえちゃんじゃないね!!!」 「にせものはあっちいってね!!!!」 「まりさだよおおお!!!!おかあざあぁあん!!!おねえちゃあぁあん!!!」 「うるさいよ!!!!ゆっくりできないにせものはあっちいってね!!!でないとゆっくりできなくするよ!!!」 「どぼじでええええ!!!!!ゆっぐりじだいよおおおお!!!」 これはこれは。何か一方的に攻撃されちゃってるけど無視して考察してみよう。ゆっくりは死臭に敏感で死臭を嗅ぎ取るとゆっくりできなくなってしまう。 死臭は本体ではなく飾りに付着する。その匂いが付くと飾りを持っていなくてもゆっくりできなくなると…。 ならばこれでどうだ。 「ゆ!!!あんなところにけーきがあるよ!!!」 「れいむはぐるめなんだよ!!!」 「けーきさんれいむにたべられてね!!」 「まりちゃもいっぴゃいたべるんだじぇ!!」 あるゆっくり家族の前に美味しそうなケーキを置く。ケーキは人間だけで無くゆっくりも大好物だ。もちろんこのケーキには仕掛けがある。 「ゆ!ゆ!ゆ!」 「れいむがいちばんだよ!!」 「まりちゃのぶんものこすんだじぇ!!!」 ケーキには死んだゆっくりの飾りを溶かして作った香水を降り掛けました。 「いっただっきま……ゆげええええええ…」 「なんだかゆっくりできないよ!!!!」 「このけーきはゆっくりできないね!!!」 「ゆっくちできにゃいんだじぇ!!!!ゆうううううう…でもたべちゃいんだじぇ!!」 「ゆううううう…うわああああああああああああああああ……」 「「「「もういやだ!!!おうぢがえるうううううう!!!!」」」」 効果覿面。あんなに大好きなケーキを前に逃げ出すとは。しかしこんなケースもある。 「むーしゃむーしゃ」 「むーちゃむーちゃ」 「はふっはふっ!!」 「「「しあわせええええええ!!!!!」」」 「すっごいおいしいね!!」 「けーきさんゆっくりできるね!!」 さっきと同じケーキだ。一部のゆっくりは普通に食べている。耐性があるのか?だったらこうしてやる! 「ゆ!おぼうしさんをとらないでね!!かえしてね!!!」 返してやるよ。ほれ。 「ゆ!!なんだかゆっくりできないまりさがいるよ!!!」 「おねえちゃん!!まりさだよ!!まりさ!!」 「おかあさん!!!ゆっくりできないのがいるよ!!」 「ゆ!!!ゆっくりできないね!!!これはれいむたちのおやつだよ!!!あっちいってね!!」 「おがあざんどぼじでぞんなごどいうのおおお!!」 「うるさいよ!!!!おかあさんじゃないよ!!!ゆゆゆゆゆ!!!!ゆっくりできないね!!!ゆっくりできないゆっくりはしね!!!」 「ゆああああ!!!!いだいよおおおお!!!!やべでえええ!!!」 ま、お分かりの人も多いと思うが帽子を取り替えました。死んだまりさのやつと。ということは死臭に耐性があるのではなく加工して作った香水では 死臭を嗅ぎ取れない場合もあるということか。 だがこれだけの実験データがあれば充分。あとは製品化だ…。 数ヵ月後 「お集まりの皆様。今日は我が"YUJIRUSHI"の新製品の発表会にお集まりいただき誠にありがとうございます」 YUJIRUSHIというのはこの世界に存在するゆっくりを扱った会社だ。愛でから虐待まで幅広く網羅している。 「まずはこちらを御覧ください」 透明な箱の中にはケーキがひとつ。そしてゆっくりが何匹か眠っている。 「起こしてみましょう」 箱を叩く。 「ゆびゃ!!!!」 「とかいはなすいみんをじゃまするのはだれ!!??」 「びっくりしだよおお!!!」 「ゆ!!おきゃあしゃん!!ありぇみちぇ!!!」 「ゆ!あんなところにおいしそうなけーきがあるよ!!」 「ありちゅがいちばんだよ!!!」 「まりさもまけないんだぜ!!!」 一目散にケーキの下へ走っていく。 「「「「「むーしゃむーしゃ…しあわせええええ!!!」」」」」 美味しそうにケーキを食べるゆっくり達。見ている人達は苦虫を噛み潰したような顔をしている。 「皆様そう怒らずに。一応の確認です。ゆっくりはこの通りケーキが大好きです。では…この新しいケーキに…」 霧吹きを取り出しシュシュッとケーキに吹きかけた。 「これを入れてみましょう」 ゆっくり達が殺到している所から反対の場所にケーキを置いた。早くもケーキを食べ終わったゆっくり達はすぐに新しいケーキに気づいた。 「あそこにもけーきがあるよ!!」 「きょうはすっごくゆっくりできるね!!」 「こんどはまりちゃがいちばんだよ!!!!」 新しいケーキへ走り出すゆっくり達。だが少し近づいたところで足が止まった。 「ゆ!!!なんだかへんだよ!!!!」 「ゆっくりできないよ!!!!おかしいよ!!!」 「おかしいんだじぇ……ゆ…ああああああああああああ…」 「ゆっぐりじ…ぐいぇえ」 「「「「「もういやだおうぢがえるうううう!!!!!」」」」」 会場からは"おお!!!"という歓声が上がった。 「これは一体?」 「その霧吹きが新製品というわけですね」 「ええ。名付けて"ゆっくりバイバイ"です」 「この撃退率60%という数字は?」 「統計上60%のゆっくりには効果があるということです。実は残り40%については保証ができないんです」 「全てのゆっくりには効くとは限らないと?」 「ええ。それでも研究を重ねてここまで上げました。今後も研究を重ね100%を目指します」 「具体的にどのような使用法があると?」 「今手元にあるのは霧吹きですが他の製品タイプを考えております。まず霧吹きタイプですが家の中で絶対にゆっくりに入ってほしくない所やゆっくりには触ってほしくない 物に吹きかければゆっくりは近づけません」 「他の場合では…」 「広範囲に散布できれば住宅や畑への侵入を防げるでしょう」 「この液体の中身は?」 「死んだゆっくりの飾りの死臭を閉じ込めた香水です。どのように閉じ込めたかは企業秘密です。ちなみに他の動物では嗅ぎ取ることはできません」 「効果期間は?」 「基礎研究からまだ半年ぐらいですがその際に成功したケースでは現在も効果はあります。我が社では1年と見積もっております」 「少し曖昧なのでは?」 「それは自覚しております。しかし匂いが残っているかどうかそれを検知する術は現在の技術では不可能です。そこで地道に実験し統計を取るしか方法はありません。 ただ成功したケースでは1例も効果が切れたということはありません」 数日後には色々な場所で新製品"ゆっくりバイバイ"が販売された。どの店でも販売当日に完売し特に住宅被害の多い農村では飛ぶように売れた。 「れいむちゃん。この部屋には絶対入っちゃだめだよ。分かったね」 「うん!れいむはいいこだよ!だからいうこときくよ!」 ある飼いれいむ。ご主人の仕事部屋に入りたがるので早速ゆっくりバイバイを部屋の入り口に散布したようだ。 「ゆゆ~。おねえさんがおしごとにいったよ!!れいむはゆっくりおるすばんだね!」 留守番といってもすることが無く玩具で遊ぶのにも飽きてしまった。 「ゆ!あのおへやをちょっとだけみてくるよ!!ちょっとだけだよ!」 このれいむは銀バッジ。銀バッジレベルでは好奇心に負けてしまうようだ。 「このへやだね!そろーりそろーり……ゆ!?」 ドアの前まで来てから様子がおかしくなった。 「なんだかへんだよ……ううううう…きぼぢわるい…よ…あああああああ……」 ドアの前で気絶してしまった。数時間後れいむは覚醒した。 「ゆ!ここはゆっくりできないね!!れいむはおへやにかえるよ!!!」 その後このれいむは仕事部屋には寄り付かなくなったという。 「ゆっふっふ…いまならだれもいないね!!」 「ここをまりさたちのおうちにするんだぜ!!」 「おかあさんがんばってね!!」 「れいむもがんばるよ!!」 「このおうちでゆっくちちたいよ!!!」 あるゆっくり家族が人間の住宅に侵入を試みた。お気に入りのおうちを見つけいざ敷地内に飛び込んだ 「にゃんだきゃゆっくちできないよ!!」 まず小さいゆっくりからゆっくりできなくなった。 「おかしいよ!!!!ここはへんだよ!!!」 「ゆっくりできないよ!!!」 「ゆ??そ…そう??まりさは…ゆっくりできてるのに??」 「ゆげえええええ…きもぢわるいよおお!!!!」 「ぎぇれぎぇれぎぇれげ…」 「あがぢゃんがあああ!!!!」 「おが…れいむも……えれえれえれえれ……」 2匹が餡子を吐き出して気絶してしまった。1匹は耐性があったようで異常は無かったが他の家族が苦しみだした。 「ゆ!このままだとたいへんだよ!!!ここをにげるよ!!!」 「おうぢがえるうううう!!」 「こんなゆっぐりできないところ!!こっぢがらねがいさげだよ!!!!」 気絶した子供を連れて退散していった。住宅侵入は一気に減った。 その後ある発見があった。苦しんで死んだゆっくりの飾りほど撃退率が大きいのだ。つまり苦しんで死んだゆっくりの飾りが最適であると分かったのだ。 この発見のお陰で60%の撃退率は80%まで上昇した。だがそこから先は中々進まなかった。普通の人では苦しめる方法が行き詰まってしまうのだろう。 こういうときは専門家の力を借りよう。 「おや、ふむふむ…これは面白いな」 虐待お兄ちゃんは朝食を食べながら1枚のチラシを読んでいた。 『"第1回バイバイ!!ゆっくりコンテスト" 参加資格:誰でも。ゆっくりを虐待するのが大好きな方は特に歓迎。 コンテストの流れ:①まずは参加申し込みしてください ②設けた期間中にゆっくりを苦しめて殺してください ③虐待期間は1週間。虐待開始日と終了時に当社から確認のため社員がそちらに向かいます。社員の確認の無い場合は無効となります ④死んだゆっくりの飾りをお借りします。その飾りからオリジナルのゆっくりバイバイを作成します ⑤オリジナルのゆっくりバイバイを実際に使用して撃退数を競います 評価方法:加工所より調達したゆっくりをランダムで100匹選びます。ケーキにゆっくりバイバイを吹きかけ1匹ずつケーキに向かわせます。 ゆっくりがケーキから逃げ出したら10pt。その場で苦しみだしたらプラス1pt。餡子を吐き出して気絶したらさらに1ptプラスします。 逃げ出さずケーキを食べた場合は0pt。マイナスはしません。より多くのptを稼いだ方が優勝となります。 賞金:獲得したpt数×1万円。上位3名に与えられます。ただし800ptを超えていない場合は該当者無しとさせていただきます。 その他:虐待の様子をビデオに残しておいてください。ビデオの無い方は当社が提供いたします。』 「ついにここまできたか。ま、参加だな」 完 by 虐待おにいちゃん このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1881.html
815 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 03 21 13 ID rFtbOIsQ とーか「本日はお忙しい中、衣の歓迎会にお越しいだだきましてありがとうございました。 衣もこれで安心してくれたことと思います。 おかげさまで歓迎会も滞り無く始めることができました。 これより、時間の許す限り皆さんと一緒に衣を偲びたいと思います。 まずはじめに衣の友人である伊藤開司様にひとことお願いします。」 カイジ「おい、なんでこんなしめやかなんだよ(ボソボソ」 とーか「他はともかく衣の歓迎会で失礼は許しませんわよ?!(ヒソヒソ」 カイジ「えー、衣の友人、といってもたかが2時間ほどしか一緒にはいなかった俺が挨拶というのもなんだが 衣!いままでよく頑張った!それ以上の言葉はない! 献杯!」 一同「献杯!」 とーか「そこ!杯を高く掲げない!杯をかち合わてはいけませんわ!拍手をしないでくださいまし!」 カイジ(うるせぇなぁ…) 上条「なぁ、アイツ爆心地近くに居たのに、なんであんなピンピンしてんだ」 ビリビリ「運がいいんじゃないの?完全に安全圏内に居た池田って子は 飛んできた破片に直撃食らって死んだらしいけど …ってちょっとあんた顔が近いわよ!」 海原「御坂さん…」 ミサカ「…やっぱり、わたしじゃ駄目なんですね」 海原「え!いや!そういうわけじゃ…!」 インデックス「ころちゃん、正式に死者スレメンバー入りおめでとなんだよ」 衣「う…うむ…」 C.C.「どうした」 衣「い、いや。こういった場自体が慣れてないのでな…」 ひたぎ「こんなに可愛いのに、周りにお披露目する事もしなかったのかしら」 衣「とーかのせいではない!衣は自分は他人とは違う人間だと思っていた。 だからこのように人が多く集まる場でも、衣は何処か隔意を感じていた… しかし、今はそれがない。 だからなのか、皆からなにか臓腑をくすぐられているようで、むずがゆく感じてしまう…」 ひたぎ「要するに厨二病から卒業したという事ね。これから慣れると良いわ。徐々に。 まぁ私達死んでるのだけれどもね」 筆頭「良く光秀の野郎を止めてくれた!アーチャーに代わって礼を言うぜ、御両人!」 ヴァン「別になにもしちゃいないんですけどね。その光秀って人には」 レイ「俺も特に感謝されるような事はしていない。ただ一発撃っただけだ」 小十郎「しかしその掌でアーチャー殿の支援をし、その一発で光秀の動きを止めなさった。 これは生半可なことではありませんよ」 ヴァン「まぁ調味料をくれさえすればそれでいいんですがね」 律「キャスターさん…こんな席でだけど、ごめんなさい…」 キャスター「いいのよ。りっちゃんが私を愛してくれればそれで。 まぁ竹井久に関してもりっちゃんを助けてくれた恩もあるし、許してあげるわ」 紬「ところでその竹井さんは着てないのかしら?」 律「あぁ、今日のMVPとデート中だってさ」 816 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 04 01 53 ID Usz5u8MA ムギ「…そういえば」 唯「ムギちゃん、どうしたの?」 ムギ「用事を思い出してからちょっと席を外すわ。歓迎特別ライブまでには戻るから」 プリシラ「いってらっしゃ~い」 あずにゃん「でも用ってなんでしょう?」 かじゅ「ムギのことだ。大方、裏関係だろう」 プリシラ「おっそろしいね」 船井「ふう、せわしないなあホンマ」 カチャ 船井「…えっ」 オーナー「私がこの程度見抜けない節穴だとでも思いましたか?貴男も甘いですね。いつかに言ったはずですよ、悪巧みは人に聞こえないようにやりなさい、と」 船井「いや、ちゃいますよ。今回のは…」 オーナー「…仏の顔も三度までという言葉がありますよね、今回がその三度目です。なので、今回はこれで済ませます。けど次は、最上級のお仕置きが待ってますからそのつもりで」 船井「ちょ、ま…」 とーか「それでは歓迎会出し物その一、季節外れのすぎる大花火!行きますわよ!」 ドーン!ドーン! オーナー「私もこれ以上のお仕置きはあまりやりたくないので、今後は控えてくださいね」 船井「(へんじがない。ただのしかばねのようだ)」 817 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 09 44 06 ID KiiHz91w デュオ「………」 ヒイロ「どうしたデュオ?」 デュオ「いや…最後にC.C.たちが乗って来たこのナイトメア…何か見覚えがあるんだが…」 ヒイロ「確かに…しかしこんな形の物、死者スレに有ったか?」 デュオ「うん…グラスゴーにもサザーランドにも見えるし…」 C.C.「ああ、それならあの執事が直した…直すだけではなく、とことん改造していたがな」 デュオ「改造?」 C.C.「元々はサザーランドだったんだが…」 デュオ「………おい、まさかそのサザーランド」 C.C.「実に半端な修理だったせいか、途中でエンストしてな…そこにあの執事が現れて数秒で直していった…改造のおまけつきで」 デュオ「す、数秒…?俺の今までの努力は一体…?」 ヒイロ「デュオ…元気を出せ」 C.C.「ちなみに名前は『コロモロボ』だそうだ…実に安直なネーミングだ…」 818 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 11 31 23 ID KiiHz91w ユフィ「スー…ハァー…」 ふじのん「いよいよですね…」 ユフィ「どうでしょう…あれで許してもらえるでしょうか?」 ファサリナ「あれだけ練習したんだから大丈夫ですよ」 ふじのん「自信を持ってください!」 ユフィ「…そうですね…では、行ってきます!」 ファサリナ「頑張って下さい」 ふじのん「応援してます!」 ユフィ「ありがとうございます!」 【ユフィ、遂に土下座決行!?】 819 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 12 13 08 ID Elyn.u2Q 【某所】 ???A「爆破作戦は失敗したか…結界さえ破られなければ目的は完遂できたのだが…」 ???B「小娘どもめ…!しかしあれがあなたの言っていた世界の抑止力ですか」 ???A「そう、まさしくあれこそ世界の深奥に触れようとするものに働く抑止の力。 なんど行く手を阻まれたことか・・」 ???C「まぁ過ぎたことは仕方あるまい。チャンスはまだあるしのう」 ???B「そうですな。今度こそ…」 ???ABC「「「根源へ!」」」 ???B「会長、ご一献どうぞ」 ???C「おっとっと。しかしワシらも歓迎会に行きたかったのう!」 ???B「仕方ないでしょう。我々は表向き幽閉されていることになってるのですから」 【一体彼らは何者なのか?!】 820 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 12 47 20 ID KiiHz91w ひたぎ「ところでシーちゃん?貴女たちは食堂で留守番をしていたのではなかったかしら?」 C.C.「うむ…しかし電話でのひーちゃんの様子があまりにも楽しそうだったのでな…気になって見に来た訳だ」 ひたぎ「見に来ただけ?それが何で最後のオイシイ所を持っていくことになるの?」 C.C.「私自身にも分からん…距離を置いて様子を見て、全部終わった頃に『ん?どうしたんだみんな?』とか言いながら合流するつもりだったのに…」 ひたぎ「あのね…」 C.C.「サザーランドを見つけた時点で、何かのフラグを立ててしまった気はしていたが…」 ひたぎ「…今回のことで私とシーちゃんの人気に差なんてついてないわよね?」 C.C.「どうだろうな?ひーちゃんは今回現場に居ながら傍観者を気取っていたわけだからな…」 ひたぎ「棘のある言い方するわね…」 C.C.「ひーちゃんも固有結界を使えるんだから、アーチャーの代わりくらいできたと思うんだが…」 ひたぎ「でもあれの乱発はどうかと思うし…」 C.C.「少なくとも登場率には差がついたかもな」 ひたぎ「え?マジで?」 C.C.「ずっとコロちゃんやインデックスとの様子が書かれていたからな…渦中の外にいたのに…」 ひたぎ「…何かズルくない?」 C.C.「気にするな…これからもひたぎウィッチとして頑張っていこうではないか」 821 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 17 58 40 ID eTrX.w/2 【楽屋裏】 律「しかしハギヨシさんってほんとになんでも出来んだな」 紬「ナイトメアの修理、というか魔改造まで出来るなんてビックリだわ」 唯「しかもすっごくカッコイイんだよね」 梓「へー会ってみたいですね」 唯「じゃああずにゃん、会ってみる?」 梓「え、唯先輩面識あるんですか?」 律「初耳だぞ、おい」 唯「え、そうだっけ?…あー!内緒だった!今のなしなし!」 ビリビリ「じゃあ私達だけの秘密ってことでコッソリ会わせてよ」 唯「うぅー…ダメ!」 かじゅ「なら馴れ初めだけでもいいが?」 唯「あ、それなら」 律「(いいのかよ…)じゃあ簡潔に頼む。お前要領得ないから」 唯「えーとね、迷子になってたら案内してくれたの」 紬「どこで?」 唯「え、うーんとね」 安藤「皆さん、出番です!」 唯「よし!みんな行くよ~!」 律「ちょ、ちょっと待て!」 唯「レッツゴー!」 822 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 21 59 22 ID KiiHz91w ひたぎ「それで、あの…コロモロボだったかしら?スペックはどの程度なの?」 C.C.「少なくとも第七世代は超えてるな…どう改造したらあんなことになるのか…」 ひたぎ「ふーん…それは戦闘もできるのかしら?」 C.C.「当り前だろう。実戦兵器を改造した物なんだから」 ひたぎ「なるほどね~」 C.C.「………何か嫌な予感がするのだが…何故そんなことを聞く?」 ひたぎ「いえ大したことではないのよ…ただ…」 C.C.「ただ?」 ひたぎ「シーちゃんも第二十八回ラジオのときの戦力になれて喜んでるだけよ」 C.C.「おいちょっと待て!」 ひたぎ「あら、何かしら?」 C.C.「何かしらじゃない!何で私まであの嫉妬魔人と戦わなければならないんだ!?」 ひたぎ「だって全戦力投入の作戦なのよ?戦える人は戦わないと」 C.C.「絶対に嫌だ!私はその日避難所でピザを頬張って過ごすんだ!」 ひたぎ「所詮冷凍食品でしょ?いいじゃない別に…」 C.C.「全く良くない!大体コロモロボを扱えるのは私だけじゃないだろ!?」 ひたぎ「じゃあ誰が操縦するの?」 C.C.「アーニャやマリアンヌでもいいだろう!」 アーニャ「私はモルドレッドじゃないと…」 マリアンヌ「私はそういう野蛮なことは苦手なのよね…」 C.C.「私だって苦手だ!と言うか何処から湧いてきた!?」 ひたぎ「あれだけ格好いい救出劇をやっておきながらそんなことを言うの?」 C.C.「流れでやってしまっただけだ!」 ひたぎ「仕方ないわね…もう天江さんに決めてもらいましょう」 C.C.「おいちょっと待て!」 ひたぎ「天江さん、コロモロボのパイロットは誰かしら?」 衣「そんなのシーちゃんに決まっている!あの操縦は見事であった!」 C.C.「何でだ~~~!!!?」 とーか「お待たせ致しましたわ!放課後ティータイムのスペシャルライブですわよ!」 ひたぎ「あら、ライブが始まるわよ」 C.C.「話を逸らすな!」 衣「おお~!!」パチパチ 唯「それじゃあ一曲目は新曲、『Unmei♪wa♪Endless!』!」 823 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 23 42 55 ID Usz5u8MA ~歓迎特別ライブ中~ 美琴「♪星を廻せ 世界のまんなかで くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞」 唯「♪君が守るドアの鍵 デタラメ 恥ずかしい物語」 二人「♪舐め合っても ライオンは強い」 衣「鶴賀の大将は楽器ができたのか!」 とーか「こちらに来てから律さんと梓さんに誘われて始めたのですわ。最初のほうは四苦八苦していたのに今ではこんなに上手くなって…」 衣「へーっ」 ユフィ「あの…」 とーか「あら、何かご用ですの?」 衣「ん、お前は確か…」 ユフィ「えっと、その…ごめんなさい!」 とーか「これは…」 カイジ「土下座‥っ、圧倒的土下座‥っ」 ユフィ「ごめんなさい。意図していなかったとはいえ、私は貴女のお友達を…」 衣「…」 カイジ「あー、衣。当事者である俺がいうのもあれだが…」 衣「わかっているつもりだ。えっとユーフェミアと言ったな」 ユフィ「はい…」 衣「まず顔を上げてくれないか。その体勢では衣も話にくい」 ユフィ「はい(顔をあげた)」 衣「だいたいの原因についてはしーちゃんから聞いている。原因はユーフェミアにはないのだろう?」 ユフィ「それでも私の罪です。まず貴女に謝らなければいけないとずっと思っていました。それ以上の罰も私は受け入れる覚悟をここに持ってきました」 衣「そうか。ならば…」 カイジ「おっ‥」 とーか「シッ。ここは衣の裁量に任せなさい」 衣「そのことについてはもう謝らないでほしい。すべては不幸な事故だったのだ」 ユフィ「衣さん…」 衣「それにしーちゃんからユーフェミアの人となりも聞いているが悪い人間だとは聞いていない。今日初めて直接会ってそれも確かめられた。だから友達になろう、ユーフェミア」 ユフィ「はい…ありがとうございます。私のことはユフィと呼んでください」 衣「うむ、わかったぞユフィ」 とーか「ほら丸く収まりわしたわ」 カイジ「‥やっぱ衣のことではかなわねえな」 とーか「当たり前ですわよ。そう簡単に負けてたまるものですか」 二人「♪君を愛してる 本気のココロ見せつけるまで 私 眠らない」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1095.html
815 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 03 21 13 ID rFtbOIsQ とーか「本日はお忙しい中、衣の歓迎会にお越しいだだきましてありがとうございました。 衣もこれで安心してくれたことと思います。 おかげさまで歓迎会も滞り無く始めることができました。 これより、時間の許す限り皆さんと一緒に衣を偲びたいと思います。 まずはじめに衣の友人である伊藤開司様にひとことお願いします。」 カイジ「おい、なんでこんなしめやかなんだよ(ボソボソ」 とーか「他はともかく衣の歓迎会で失礼は許しませんわよ?!(ヒソヒソ」 カイジ「えー、衣の友人、といってもたかが2時間ほどしか一緒にはいなかった俺が挨拶というのもなんだが 衣!いままでよく頑張った!それ以上の言葉はない! 献杯!」 一同「献杯!」 とーか「そこ!杯を高く掲げない!杯をかち合わてはいけませんわ!拍手をしないでくださいまし!」 カイジ(うるせぇなぁ…) 上条「なぁ、アイツ爆心地近くに居たのに、なんであんなピンピンしてんだ」 ビリビリ「運がいいんじゃないの?完全に安全圏内に居た池田って子は 飛んできた破片に直撃食らって死んだらしいけど …ってちょっとあんた顔が近いわよ!」 海原「御坂さん…」 ミサカ「…やっぱり、わたしじゃ駄目なんですね」 海原「え!いや!そういうわけじゃ…!」 インデックス「ころちゃん、正式に死者スレメンバー入りおめでとなんだよ」 衣「う…うむ…」 C.C.「どうした」 衣「い、いや。こういった場自体が慣れてないのでな…」 ひたぎ「こんなに可愛いのに、周りにお披露目する事もしなかったのかしら」 衣「とーかのせいではない!衣は自分は他人とは違う人間だと思っていた。 だからこのように人が多く集まる場でも、衣は何処か隔意を感じていた… しかし、今はそれがない。 だからなのか、皆からなにか臓腑をくすぐられているようで、むずがゆく感じてしまう…」 ひたぎ「要するに厨二病から卒業したという事ね。これから慣れると良いわ。徐々に。 まぁ私達死んでるのだけれどもね」 筆頭「良く光秀の野郎を止めてくれた!アーチャーに代わって礼を言うぜ、御両人!」 ヴァン「別になにもしちゃいないんですけどね。その光秀って人には」 レイ「俺も特に感謝されるような事はしていない。ただ一発撃っただけだ」 小十郎「しかしその掌でアーチャー殿の支援をし、その一発で光秀の動きを止めなさった。 これは生半可なことではありませんよ」 ヴァン「まぁ調味料をくれさえすればそれでいいんですがね」 律「キャスターさん…こんな席でだけど、ごめんなさい…」 キャスター「いいのよ。りっちゃんが私を愛してくれればそれで。 まぁ竹井久に関してもりっちゃんを助けてくれた恩もあるし、許してあげるわ」 紬「ところでその竹井さんは着てないのかしら?」 律「あぁ、今日のMVPとデート中だってさ」 816 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 04 01 53 ID Usz5u8MA ムギ「…そういえば」 唯「ムギちゃん、どうしたの?」 ムギ「用事を思い出してからちょっと席を外すわ。歓迎特別ライブまでには戻るから」 プリシラ「いってらっしゃ~い」 あずにゃん「でも用ってなんでしょう?」 かじゅ「ムギのことだ。大方、裏関係だろう」 プリシラ「おっそろしいね」 船井「ふう、せわしないなあホンマ」 カチャ 船井「…えっ」 オーナー「私がこの程度見抜けない節穴だとでも思いましたか?貴男も甘いですね。いつかに言ったはずですよ、悪巧みは人に聞こえないようにやりなさい、と」 船井「いや、ちゃいますよ。今回のは…」 オーナー「…仏の顔も三度までという言葉がありますよね、今回がその三度目です。なので、今回はこれで済ませます。けど次は、最上級のお仕置きが待ってますからそのつもりで」 船井「ちょ、ま…」 とーか「それでは歓迎会出し物その一、季節外れのすぎる大花火!行きますわよ!」 ドーン!ドーン! オーナー「私もこれ以上のお仕置きはあまりやりたくないので、今後は控えてくださいね」 船井「(へんじがない。ただのしかばねのようだ)」 817 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 09 44 06 ID KiiHz91w デュオ「………」 ヒイロ「どうしたデュオ?」 デュオ「いや…最後にC.C.たちが乗って来たこのナイトメア…何か見覚えがあるんだが…」 ヒイロ「確かに…しかしこんな形の物、死者スレに有ったか?」 デュオ「うん…グラスゴーにもサザーランドにも見えるし…」 C.C.「ああ、それならあの執事が直した…直すだけではなく、とことん改造していたがな」 デュオ「改造?」 C.C.「元々はサザーランドだったんだが…」 デュオ「………おい、まさかそのサザーランド」 C.C.「実に半端な修理だったせいか、途中でエンストしてな…そこにあの執事が現れて数秒で直していった…改造のおまけつきで」 デュオ「す、数秒…?俺の今までの努力は一体…?」 ヒイロ「デュオ…元気を出せ」 C.C.「ちなみに名前は『コロモロボ』だそうだ…実に安直なネーミングだ…」 818 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 11 31 23 ID KiiHz91w ユフィ「スー…ハァー…」 ふじのん「いよいよですね…」 ユフィ「どうでしょう…あれで許してもらえるでしょうか?」 ファサリナ「あれだけ練習したんだから大丈夫ですよ」 ふじのん「自信を持ってください!」 ユフィ「…そうですね…では、行ってきます!」 ファサリナ「頑張って下さい」 ふじのん「応援してます!」 ユフィ「ありがとうございます!」 【ユフィ、遂に土下座決行!?】 819 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 12 13 08 ID Elyn.u2Q 【某所】 ???A「爆破作戦は失敗したか…結界さえ破られなければ目的は完遂できたのだが…」 ???B「小娘どもめ…!しかしあれがあなたの言っていた世界の抑止力ですか」 ???A「そう、まさしくあれこそ世界の深奥に触れようとするものに働く抑止の力。 なんど行く手を阻まれたことか・・」 ???C「まぁ過ぎたことは仕方あるまい。チャンスはまだあるしのう」 ???B「そうですな。今度こそ…」 ???ABC「「「根源へ!」」」 ???B「会長、ご一献どうぞ」 ???C「おっとっと。しかしワシらも歓迎会に行きたかったのう!」 ???B「仕方ないでしょう。我々は表向き幽閉されていることになってるのですから」 【一体彼らは何者なのか?!】 820 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 12 47 20 ID KiiHz91w ひたぎ「ところでシーちゃん?貴女たちは食堂で留守番をしていたのではなかったかしら?」 C.C.「うむ…しかし電話でのひーちゃんの様子があまりにも楽しそうだったのでな…気になって見に来た訳だ」 ひたぎ「見に来ただけ?それが何で最後のオイシイ所を持っていくことになるの?」 C.C.「私自身にも分からん…距離を置いて様子を見て、全部終わった頃に『ん?どうしたんだみんな?』とか言いながら合流するつもりだったのに…」 ひたぎ「あのね…」 C.C.「サザーランドを見つけた時点で、何かのフラグを立ててしまった気はしていたが…」 ひたぎ「…今回のことで私とシーちゃんの人気に差なんてついてないわよね?」 C.C.「どうだろうな?ひーちゃんは今回現場に居ながら傍観者を気取っていたわけだからな…」 ひたぎ「棘のある言い方するわね…」 C.C.「ひーちゃんも固有結界を使えるんだから、アーチャーの代わりくらいできたと思うんだが…」 ひたぎ「でもあれの乱発はどうかと思うし…」 C.C.「少なくとも登場率には差がついたかもな」 ひたぎ「え?マジで?」 C.C.「ずっとコロちゃんやインデックスとの様子が書かれていたからな…渦中の外にいたのに…」 ひたぎ「…何かズルくない?」 C.C.「気にするな…これからもひたぎウィッチとして頑張っていこうではないか」 821 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 17 58 40 ID eTrX.w/2 【楽屋裏】 律「しかしハギヨシさんってほんとになんでも出来んだな」 紬「ナイトメアの修理、というか魔改造まで出来るなんてビックリだわ」 唯「しかもすっごくカッコイイんだよね」 梓「へー会ってみたいですね」 唯「じゃああずにゃん、会ってみる?」 梓「え、唯先輩面識あるんですか?」 律「初耳だぞ、おい」 唯「え、そうだっけ?…あー!内緒だった!今のなしなし!」 ビリビリ「じゃあ私達だけの秘密ってことでコッソリ会わせてよ」 唯「うぅー…ダメ!」 かじゅ「なら馴れ初めだけでもいいが?」 唯「あ、それなら」 律「(いいのかよ…)じゃあ簡潔に頼む。お前要領得ないから」 唯「えーとね、迷子になってたら案内してくれたの」 紬「どこで?」 唯「え、うーんとね」 安藤「皆さん、出番です!」 唯「よし!みんな行くよ~!」 律「ちょ、ちょっと待て!」 唯「レッツゴー!」 822 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 21 59 22 ID KiiHz91w ひたぎ「それで、あの…コロモロボだったかしら?スペックはどの程度なの?」 C.C.「少なくとも第七世代は超えてるな…どう改造したらあんなことになるのか…」 ひたぎ「ふーん…それは戦闘もできるのかしら?」 C.C.「当り前だろう。実戦兵器を改造した物なんだから」 ひたぎ「なるほどね~」 C.C.「………何か嫌な予感がするのだが…何故そんなことを聞く?」 ひたぎ「いえ大したことではないのよ…ただ…」 C.C.「ただ?」 ひたぎ「シーちゃんも第二十八回ラジオのときの戦力になれて喜んでるだけよ」 C.C.「おいちょっと待て!」 ひたぎ「あら、何かしら?」 C.C.「何かしらじゃない!何で私まであの嫉妬魔人と戦わなければならないんだ!?」 ひたぎ「だって全戦力投入の作戦なのよ?戦える人は戦わないと」 C.C.「絶対に嫌だ!私はその日避難所でピザを頬張って過ごすんだ!」 ひたぎ「所詮冷凍食品でしょ?いいじゃない別に…」 C.C.「全く良くない!大体コロモロボを扱えるのは私だけじゃないだろ!?」 ひたぎ「じゃあ誰が操縦するの?」 C.C.「アーニャやマリアンヌでもいいだろう!」 アーニャ「私はモルドレッドじゃないと…」 マリアンヌ「私はそういう野蛮なことは苦手なのよね…」 C.C.「私だって苦手だ!と言うか何処から湧いてきた!?」 ひたぎ「あれだけ格好いい救出劇をやっておきながらそんなことを言うの?」 C.C.「流れでやってしまっただけだ!」 ひたぎ「仕方ないわね…もう天江さんに決めてもらいましょう」 C.C.「おいちょっと待て!」 ひたぎ「天江さん、コロモロボのパイロットは誰かしら?」 衣「そんなのシーちゃんに決まっている!あの操縦は見事であった!」 C.C.「何でだ~~~!!!?」 とーか「お待たせ致しましたわ!放課後ティータイムのスペシャルライブですわよ!」 ひたぎ「あら、ライブが始まるわよ」 C.C.「話を逸らすな!」 衣「おお~!!」パチパチ 唯「それじゃあ一曲目は新曲、『Unmei♪wa♪Endless!』!」 823 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/18(日) 23 42 55 ID Usz5u8MA ~歓迎特別ライブ中~ 美琴「♪星を廻せ 世界のまんなかで くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞」 唯「♪君が守るドアの鍵 デタラメ 恥ずかしい物語」 二人「♪舐め合っても ライオンは強い」 衣「鶴賀の大将は楽器ができたのか!」 とーか「こちらに来てから律さんと梓さんに誘われて始めたのですわ。最初のほうは四苦八苦していたのに今ではこんなに上手くなって…」 衣「へーっ」 ユフィ「あの…」 とーか「あら、何かご用ですの?」 衣「ん、お前は確か…」 ユフィ「えっと、その…ごめんなさい!」 とーか「これは…」 カイジ「土下座‥っ、圧倒的土下座‥っ」 ユフィ「ごめんなさい。意図していなかったとはいえ、私は貴女のお友達を…」 衣「…」 カイジ「あー、衣。当事者である俺がいうのもあれだが…」 衣「わかっているつもりだ。えっとユーフェミアと言ったな」 ユフィ「はい…」 衣「まず顔を上げてくれないか。その体勢では衣も話にくい」 ユフィ「はい(顔をあげた)」 衣「だいたいの原因についてはしーちゃんから聞いている。原因はユーフェミアにはないのだろう?」 ユフィ「それでも私の罪です。まず貴女に謝らなければいけないとずっと思っていました。それ以上の罰も私は受け入れる覚悟をここに持ってきました」 衣「そうか。ならば…」 カイジ「おっ‥」 とーか「シッ。ここは衣の裁量に任せなさい」 衣「そのことについてはもう謝らないでほしい。すべては不幸な事故だったのだ」 ユフィ「衣さん…」 衣「それにしーちゃんからユーフェミアの人となりも聞いているが悪い人間だとは聞いていない。今日初めて直接会ってそれも確かめられた。だから友達になろう、ユーフェミア」 ユフィ「はい…ありがとうございます。私のことはユフィと呼んでください」 衣「うむ、わかったぞユフィ」 とーか「ほら丸く収まりわしたわ」 カイジ「‥やっぱ衣のことではかなわねえな」 とーか「当たり前ですわよ。そう簡単に負けてたまるものですか」 二人「♪君を愛してる 本気のココロ見せつけるまで 私 眠らない」