約 1,475,906 件
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1728.html
239 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/25(土) 09 56 51 ID U5E727ag ~~ν放課後ティータイム控室~~ 律「ふわ~~~ぁ~~~~あ、良く寝た~~ぁ」 あずにゃん「律先輩は早々に寝ちゃいましたしね。 ふわ……」 唯「あう~~~、ね~む~い~よ~~~お」 プリシラ「唯ちゃんは思いっきりはしゃいでたもんね」 ムギ「ライブまでまだ時間もあるし、唯ちゃんと梓ちゃんは休んでていいわよ」 唯「う~~、駄目だよムギちゃん、今からリハーサルなんでしょ……Zzz……」 あずにゃん「駄目だこりゃ」 かじゅ「おはよう皆」 プリシラ「あ、かじゅさんおはよー」 かじゅ「リハーサルの準備に来たんだが……大丈夫か唯は?」 あずにゃん「ご覧の有様です。 まあ、音合わせなら直前で大丈夫ですよ」 律「梓もだいぶ唯のペースに染まってきたな」 唯「……にへへ……もう食べられないよお~~……」 かじゅ「またお約束な寝言だな。 ……そういえば美琴はどうした?」 ムギ「まだ上条さんの所じゃないかしら?」 プリシラ「という事は、二人で朝までしっぽりと……きゃー、美琴ちゃんってばオトナー!」 かじゅ「二人で朝まで、か……羨ましいものだ」 律「まあまあ、そんな事よりさっさとリハーサル始めようぜ! スタジオの準備はもう出来てんだからさ!」 ムギ「ええ、皆張り切っていきましょう!」 一同「「「「「おーーー!!!」」」」」 唯「お~~~……Zzz……」 律「いや、お前は寝てろって」 240 :名無しさんなんだじぇ:2010/12/25(土) 15 15 00 ID WYDZNUZM インデックス「ちょっ、ちょっとおおおおお」 当麻「なにしてんだ、インデックス」 インデックス「と、とうま!?それに短髪も!?」 美琴「何か物陰から聞き覚えのある声が聞こえたと思ったら……って、あれ黒子はいないの?」 インデックス「実はカクカクシカジカ」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3323.html
部室の掃除中 京太郎「部長!この変な矢は何なんですか?掃除したら出て来ましたよ」 久「須賀君、今すぐそれを離しなさいッ!」 京太郎「え?……痛ッ!血、血が!」 久「あーあ……やっちゃったわね須賀君……どうなっても知らないわよ」 京太郎「ど…どういうことなんですか!?傷も無いですよ!」 久「いずれ分かるわ。今日は帰りなさい」 次の日部室にて 京太郎「こんちわー遅れましたー」 久「よく来てくれたわね。調子はどうかしら?」 D4C「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ まこ「なんじゃ京太郎、アレに触れたんか?」 キングクリムゾン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 優希「いぬぅ!心配してなんかいないんだからなっ!」 メイドインヘブン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 咲「京ちゃん大丈夫?」 GER「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 和「アレとは何ですか?」コオォ…… 京太郎「」 京太郎「え……え…………え?」 久「やっぱり見えるようになってるかぁ」 まこ「これでお主もオカルト使いの仲間入りじゃな。よかったの」 優希「犬がオカルトなんて贅沢だじぇ!弱いままの方が守りがいがあるじぇ」 咲「あはは!これで一緒に楽しめるね!」 和「?オカルトなんてあり得ませんよ」コオォ… 京太郎「和以外背後に巨人が控えてるんだが……これは幻覚じゃないのかよ……」 京太郎「和もよく見れば変な呼吸してるし……」 和「失礼ですね。これは生まれつきです。身体の調子が良いのはこの呼吸が原因だと聞きました」 優希「波紋法を使えばこんなお化けオッパイになるんだな!」 和「うるさいですよ優希!」オーバードライブ! 優希「当たらないじぇ!」ヒュンヒュン 京太郎「何だコレ……」 久「仕方ないから説明してあげるわ。これから貴方もお世話になるだろうし」 久「この矢はね、人の潜在能力を覚醒させるのよ。つまり後ろにいる巨人は私達の能力そのもの」 京太郎「お、俺にもその…潜在能力が?」 久「ええ、あるはずよ。その矢に選ばれたのだからね。実は覚悟が無い雀士がその矢に刺されると死んじゃうのよ」 京太郎「そんな危険なモノ部室に置かないでください!俺が死んだらどうするんですか!?」 久「でも死ななかった。でしょ?私達は貴方を信じていたのよ」 まこ(いけしゃあしゃあと嘘をつきよる…) 久「で、この潜在能力を私達はスタンドと呼んでいるわ」 咲「……早く京ちゃんのスタンド教えてよ!」 京太郎「え……そんなこと急に言われても……出し方なんてわからねぇよ」 優希「こう、バーンッ!で、ズキューンッ!でゴゴゴゴな感じだじぇ!」 京太郎「アバウト過ぎるわ!どうしろってんだ…」 久「実際優希の説明であってるから困るのよ。スタンドは感覚よ」 咲「京ちゃん!頑張って!」 京太郎「……悩んでても仕方ない!やってやるぜ!」 京太郎「来いッ!俺のスタンドッ!……………」 全員「……」ゴクリ 京太郎「……あれ?出てこない…………やっぱり無理だったのか?」 咲「え…えっとぉ……」 久「こ、こんなこともあるわよ…」 優希「……タコス食うか?」 まこ「スタンド像がないのもいるけぇ……元気だせ」 和「そもそもスタンドなんてオカルトありえません」 京太郎「……こんなことって……畜生がァ!」バッグポイー………ドゴォーン! 全員「!?」 京太郎「」ポカーン キラークイーン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 京太郎「こ、これが俺の……スタンドッ!」 咲「なんか……凄い能力だね」 久「爆発したのが備品じゃなくて良かったわ」 優希「何でタコスを出す能力じゃないんだ!」 まこ「良かったのう」 和「SOA」 京太郎「い、いやぁ……麻雀で爆発能力が何の役に立つんですか?」 全員「………さぁ?」 久「取り敢えず!!須賀君のスタンドが分かったところで麻雀しましょう」 京太郎「俺やります!きっとこの能力を使いこなしますから!」 咲「京ちゃんその意気だよ!頑張って!」 久「じゃあ入るのは須賀君、まこ、和、優希でいいわね?あと、須賀君以外は能力使っちゃダメよ」 優希「スタンドが無くても犬程度なんともないじぇ!」 京太郎「言ってろ!爆破するぞ!」 優希「ひぇぇ、和ちゃん!京太郎が苛めるじぇ!」 和「須賀君、スタンドだか何だか分かりませんが女の子に暴力はいけませんよ」 京太郎「……はい」 雀卓にて 京太郎「よろしくお願いします!」 他「よろしくお願いします!」 京太郎(キラークイーンの能力は爆破……まず牌を引き寄せるとかそういう事には使えない) 京太郎(じゃあどうすればいい?俺は麻雀自体凄く弱い。いくら能力無しとはいえインハイ目指してる奴等相手に勝てるとは思えない) チャ……タン……チャ……タン…… 京太郎(じゃあ麻雀じゃないところで勝負するのはどうだ?こんな能力があるんだ。イカサマし放題じゃあないか!) 京太郎「ッ……」 久「あぁ!言い忘れたけどスタンド使いは普通の人間よりも身体能力上がってるからスタンド使ってイカサマしようとしても無駄よ」 京太郎(あぶねぇ!危うくバレるところだった) 久「後ろから覗くのも無能力者にしか使えないしね。バレるから。過去にインハイでそれをやった選手がいたんだけど……」 京太郎「いたんだけど?」 久「イカサマした瞬間に雀卓から吹き飛ばされたわ。審査員のスタンドに殴られてね」 京太郎(ひえぇ……使えるのはバレないように使える能力だけってことか) 京太郎(爆発……うーん。牌を爆弾に……牌が弾ける……チョンボ!?コレだッ!) 京太郎「キラークイーン」ボソッ 優希「ふむふむ!やっぱり犬は犬だじぇ!」 スチャ……パァーン……バラバラバラバラ 優希「じぇぇぇ!?!?」 和「優希……チョンボですよ。はしゃぐから……」 まこ「まったくお前さんはタコスが無けりゃツモるのもできんのか?」 京太郎「優希はあわてん坊だなぁ」ニヤリ 京太郎(牌を爆弾に変えてチョンボを誘発……勿論バレないように俺がツモる瞬間にさりげなく山牌にキラークイーンを触れさせる) 久(まったく……厄介すぎる能力に目覚めてくれたわね) 久(麻雀で勝てないなら麻雀をしなければいいなんて……正直そこまで歪んでるなんて思わなかったわ) 咲(酷いよ京ちゃん……こんなことして楽しいの?麻雀は正々堂々してこそ楽しいんだよ。チョンボさせるなんて……) まこ(口ではああ言ったが何ともアレな能力じゃの。まぁ、ワシには当たらんがなぁ) 優希(タコスタコスタコスタコス) 和(さっきから皆さん何を考えているんでしょうか) 対局終了 京太郎「いやぁ、優希に釣られて皆山牌崩してたな。俺もうっかりやっちまったよ!」1位 和「私ももっとリアル麻雀に慣れないといけませんね。」2位 まこ「ワシがこんなにチョンボするとはのぅ。誰かが仕込んどるとしか思えん」3位 優希「じぇぇ………犬ごときに!」ダントツ4位 久「今日はこの辺で終わりにしましょう。須賀君もスタンドのつかいかた覚えたようだからね」 咲「京ちゃん!スタンドは奥が深いんだよ!まだまだ強くなるはずだから練習だけは怠らないようにね!」 久「次は私達もスタンド使わないとね」 D4C「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 自宅 京太郎「ククク……やっと、やっとだッ!女子に勝った!もうこんなに素晴らしいことはないッ!第三部完ッ!でもいいだろ」ニヤニヤ 京太郎「キラークイーンッ!」シュン! キラークイーン「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 京太郎「いいなぁ!いいなぁ!この洗練されたフォルムッ!」 京太郎「咲達みたいなゴテゴテと色々付いたスタンドとは違う圧倒的シンプルさ!所々にある髑髏も良い味だしてるぜぇ!」 京太郎「今日から俺はスタンド使いの仲間入り。全国の強い雀士の1人になったんだ!もう雑用とか言わせねぇ!」 龍門渕 衣「新しいスタンド使いが現れたようだな」ゴゴゴゴ ザ・ワールド「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 透華「我が龍門渕に敵う訳がありませんわ」 ウェザーリポート「……」┣¨┣¨┣¨┣¨ 次の日 京太郎「え!?インハイが中止!?!?」 久「……そうよ。どうやらスタンド麻雀の危険性と狡さを誰かが大声でいったらしいのよ」 咲「じ、じゃあ部長の夢は……」 久「残念ながら……うぅ……あ…諦める……しか……」グス 優希「酷い話だじぇ……」 まこ「まったく無能力者の僻みは恐ろしいのぅ。大会に出るのなんぞ殆ど能力者だろうに」 和「オカルトが怖くて麻雀を辞めるなんてただの言い訳です」 京太郎「……」ダンッ! 咲「!?急に机叩いてどうしたの?」 京太郎「こんなのってありかよ……折角スタンドを手に入れたのにッ!弱かった俺がッ!やっとッ!強くなれるはずだったのにッ!」 まこ(チョンボは強いうちに入るんか?) 咲(うーん……) 京太郎「部長ッ!大会がなくなったのならッ!俺達が全国に殴り込みをかければ良いじゃあないですか!!!」 久「でも……私の……夢は…」 優希「犬ぅ!たまには良い事言うじぇ!大会が無いなら全国の雀士と戦って勝てばいいんだじぇ!」 咲「京ちゃんの言うとおりだよ!大会が無いなら私達が自分で作れば良いんだ!」 まこ「まぁ、そんなのもありかの。トロフィーは無いが気分だけでも……な」 和「アリですね。大会が無くなるのは残念ですから」 久「皆……」 京太郎「移動代なら俺が出します。雑用係の名誉にかけて!(その辺の不良でキラークイーンの能力を試すか)」 久「有難うね須賀君、皆………よし!清澄麻雀部の今後の目標は全国の強豪校の撃破よ!」 全員「おう!」 久「先ずはどこと戦おうかしら」 京太郎「長野でも強い所はありますよ」 まこ「去年の龍門渕とかは凄かったのう」 咲(お姉ちゃん……) 優希「タコスがあるところに行きたいじぇ」 和「うーん……奈良とかは…いえ、なんでもないです」 姫松高校にて 久「まずはここ!姫松よ!アポは取ってあるから安心して入れるわ。勿論須賀君もね」 京太郎「公式戦じゃないから俺も卓囲んで良いんですよね?よっしゃあ!」 咲「たしか強いのは愛宕さん……だったよね」 まこ「噂から察するに何とも賑やかな打ち筋らしいのう」 和「うるさいのはあんまり感心しませんね」 優希「大阪はたこ焼きが美味しいんだじぇ」 代行「ほな今日はよろしくなぁ。うちらもインハイが無くなって手持ち無沙汰にしてたんや」 洋榎「うちらと戦うんやったら覚悟しいや!ボコボコにしたるで!」 絹恵「お姉ちゃんの言う通りや!名も知らない高校に負けるほどうちらは甘くないで」 漫「負けないのよー」 恭子「みんな落ち着いてーな。今日はよろしくお願いします」 代行「振り分けはどうするん?団体戦方式?それとも自由に打つ?」 久「では折角なので自由でお願いします。大会のようにしたいとはいえ、急な話ですから」 代行「りょーかい。んで、そこの男子はどうするん?見てるだけ?」 京太郎「できれば……俺も打ちたいです。でも女子の皆さんの邪魔をするわけにはいかないので」 洋榎「えらく謙虚なやっちゃなぁ!男子ならもっとビシぃ!っとせい!」バシバシ 京太郎(痛ぇ……なんつー力だよ……はっもしかしてスタンド使いッ!?) 代行「そんなら、終わった後にでもちょろっと打っていいで」 京太郎「ありがとうございます!」 久「じゃあ、私達のインハイを始めましょうか!全員散らばる!」 優希「東場ならメイドインヘブンの加速について来られる雀士はいないじぇ!」 ロン!跳満! 漫「酷いのよー、スタンド使いがいるなんて聞いてないのよー……」 恭子「え……無名高に何でスタンド使いがいるんや…」カタカタ 和「まったく、何も見えないのにどうしてそんなに震えているんですか」コオォ… ツモ2000 漫「こっちもなんや変な能力持っとるし……ついてないのよー」 恭子「何でや……どうしてうちらにはスタンドがいないんや…」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/712.html
326 :名無しさんなんだじぇ:2010/07/17(土) 23 33 59 ID 4ZgMGYTQ >>322 カイジ「友達、親友…か。昔、俺と同じような地獄に落とされた連中がいた。 そして俺が命がけで金を集めて助け出したのに…俺が金をネコババしたとか吹き込まれて…」 とーか「あれは…同情はしますわ」 池田ァ「幾ら友達でも金が絡むとおかしくなるし」 カイジ「そして俺に寄ってくるのはじじいの息子のような一癖二癖あるのばっかり…は、ははは、笑えよ、みんな」 かじゅ「久より彼の方がダメージが大きそうだな」 律「あたし達も原作の発売は今日じゃないけど…はぁ、ホント天国だよな」 唯「そうだね…もうさわ先生や和ちゃんとも会えないんだよね…」 梓「思い出させるような事言わないでください。先輩…」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1138.html
941 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/27(火) 00 01 48 ID Gup14Kb. 流れをぶった切るようで申し訳ないが… 【オペレーション・クリスマス 実施時間軸】 【とーかハウス】 言峰「ふっ…何やらもうその企画終わったんじゃないのかという声も聞こえるが、残ったキャラはいつ誰が書いても問題ないだろう」 言峰「まあメタ発言はこれくらいにして、さっさとここでの仕事を終わらせるか」 ガチャ とーか「スゥ…スゥ…」 言峰(ふむ…よく眠っているようだな) 言峰(ではこれを…メリークリスマス) 言峰(明日の反応を楽しみにしていよう) チュンチュン ???「とーか、朝だよ、起きて」 とーか「…ん…誰ですの…?」 ???「うりゅ…起きてとーか」 とーか「……え…?」 さくたろう「あ、やっと起きたね!おはようとーか!」 とーか「えぇぇーーーーーッ!!!!??」 942 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/27(火) 00 02 14 ID Gup14Kb. とーか「な、なななッ!?な、な!?」 さくたろう「うりゅ~?どうしたのとーか?」 とーか「ど、どうしたのではありませんわ!!貴方一体何なんですの!?」 さくたろう「うりゅ!僕はさくたろう、よろしくね!」 とーか「は、はぁ…こちらこそ…ではなく!何でヌイグルミが動いて喋っているんですの!?」 さくたろう「それは真里亜のおかげだよ!」 とーか「まりあ…?誰ですの?」 さくたろう「真里亜は僕の友達だよ!うりゅ~」 とーか「は、はぁ…まあ深くは考えませんわ…こんなことは日常茶飯事ですし…で、何故ここに?」 さくたろう「僕はサンタさんのプレゼントとしてとーかのところに来たの」 とーか「……サンタさん…ですか…?」 さくたろう「うん!昨日の夜一生懸命みんなの家を回ってたんだよ」 とーか「……そうですか…」 とーか(誰かはわかりませんが、夜中に忍び込んでサンタの真似事をしていたようですわね…) とーか(見たところ害はなさそうですが…一応衣のところに何が贈られたのか確認に行きましょう) 【コロモハウス】 とーか「衣~、来ましたわよ~」ガチャ ネコアルク「いらっしゃいませ~」 衣「あ、とーか!見てくれ!衣の新しい友達だ!!」 とーか「……えぇ~…」 943 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/27(火) 00 02 36 ID Gup14Kb. とーか「はっ!」 チュンチュン とーか「夢…でしたの…?」 とーか「そ、そうですわよね!ヌイグルミが動くなんてそんなこといくら死者スレでも…」 さくたろう「………」 とーか「…!」ビクッ とーか「う、動きませんわよね…?」ツンツン さくたろう「………」 とーか「………」 【コロモハウス】 衣「見てくれとーか!サンタが衣にかわいいヌイグルミをくれたのだ!」 ネコアルク「………」 とーか「……動きませんわよね…?」 衣「?」 【透華にはさくたろうが贈られました】
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/22.html
恐る恐る感想掲示板を覗いたら「れいむの死があっさりしてる」とのご指摘があったので、 れいむ側の水槽の出来事の補完を描いてみました。 色々内容水増ししてみましたが、死因以外はほぼまりさと同じ流れなのであんまり面白くないかもしれません。 「むーちゃ!むーちゃ!」 まりさに与えられたゆっくりプレイスのほうから幸せそうな声が聞こえてくる。 ケースの壁は透明なので、れいむからも色とりどりのゼリーを頬張る幸せそうなまりさの顔をはっきりと見ることが出来た。 れいむも負けじと、目の前にある橙色のゼリーを口いっぱいに詰め込み、一緒にむーちゃむーちゃする。 オレンジ味だ。そのじんわりとした甘味が舌の上に広がり、ぷるんとした魅惑の食感に思わず震える。 しかもただ美味しいだけではなく、体の内側の傷まで治してくれそうな至高の逸品である。 向こう側でまりさが幸せのあまりのけぞってお決まりの台詞を言おうとしているのが見えた。 ようし、れいむも。 すかさずれいむものけぞり、自分のしあわせーを再確認できるゆっくりワードを叫ぶ。 「「ちあわしぇえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」」 他に音を立てるものもいない、静かな部屋の中に赤ゆ二人の声が騒がしく響いた。 ああ、なんてしあわせーなんだろう。 ゲス親を見捨ててお外を彷徨っているとき、 街のあちこちで人間さんにこれでもかと痛めつけられるゆっくりを見てきた。 いやはや、どいつもこいつもまったくゆっくりできていない無様なゆっくりばかり。 なぜ人間さんごときにあそこまでいいようにされてしまうのか。 その点自分は違う。 今ではあの奴隷は屈服し、ゆっくりプレイスを明け渡した上あまあままで献上している。 おお、おろかおろか。 れいむには、人間さんも、ほかのゆっくり達も、全て自分より劣っているように感じられた。 思い返せば、あのゲスな両親もとことん腰抜けだった。 ある日、公園さんを散歩していると、白くて冷たそうなあまあまをぺーろぺーろしている人間さんを見つけた。 あまあまはれいむのものなのに、独り占めなんて許せない。 「しょきょにょ、くしょどれい!どうちてれいみゅのあみゃあみゃをかっちぇにたべちぇりゅにょ!? ゆっくちしちぇないでしゃっしゃっとしょにょあみゃあみゃをおいてちんでね!いましゅぐでいいょ!」 ああ?、と奴隷が反抗的な眼で見下ろしてくる。 来いよ、糞奴隷。 そのあまあまを捨ててさっさとかかってこいよ! 「おちびちゃぁぁぁぁぁあん!?にんげんさんになにいってるのおおおおおおおおお!?!?」 その様子を見て、血相を変えて親まりさが全力で駆けてきた。 「おちびちゃん、あのあまあまさんはにんげんさんがゆっくりするのをがまんして はたらいてもらったおかねさんとひきかえにたべてるんだよ!おちびちゃんのものなんかじゃないよ! はやくにんげんさんにごめんなさいしてね!」 「なにいっちぇりゅにょ!?あみゃあみゃはれいみゅのもにょにゃんだよ!びゃきゃにゃにょ!?ちぬの!?」 親の説教に全く耳を貸さず、なおも赤れいむの暴言は止まらない。 「きゃわいいれいみゅはおにゃかがへっちぇりゅんだょ? むにょーなくしょおやはしゃっしゃっとしょこのぐじゅをしぇいしゃいしてあみゃあみゃをとりあげちぇね!」 ぴこぴこを振り回すクルクルパーのジェスチャーで執拗に挑発を繰り返している。 これ以上言っても無駄だと判断したのか、親まりさは力を加減して上から赤れいむを抑えつけた。 ゅっぐ!?と赤れいむ喉が低く唸る。これでもう余計なことは言えまい。 慌てて親まりさはいつ我が子を踏み潰そうとしてもおかしくないほどに気分を害した人間さんに謝罪を始める。 「にんげんさんごめんなさい!まりさがおちびちゃんのしつけをしっかりできなかったのがわるいんです! おちびちゃんにはしっかりはんせいさせます!いらいらさんがおさまらなかったらまりさがかわりにいたいいたいされます! だからどうかおちびちゃんだけはたすけてあげてください!まりさにできることならなんでもします!」 額を地面に擦り付けて懸命に許しを請う親まりさ。 「ゆぅ…!?」 ふいに親まりさのお帽子が宙に浮き、頭上でビッ、ビリビリ、ビリッとゆっくりできない音が響いた。 ぎゅっと眼を瞑り、悲しみを堪える。 いったい何が起きているのか、親まりさはすぐに理解した。 薄目を開けた親まりさの視界をひらひらと舞う黒い布切れが埋め尽くし、 登録情報が削り取られ、すっかり褪色した金バッヂがカチャリと地面に乾いた音を立てた。 「お前の謝りに免じて今回はそれで許してやるよ」 そう言うと、親まりさ達に関心を失くしたのか、その場で軽く伸びをしてアイスを舐めながら人間さんは去っていった。 ただの薄汚い布切れと化した大切なお帽子を涙目になって見つめる親まりさ。 にわかに吹いた風に運ばれ、お帽子は空に散らばっていった。 感傷に浸っている場合ではない。 お帽子と引き換えに守った大切なおちびちゃんをゆっくりさせてあげようと力を緩める。 「ゆぅぅぅぅぅぅ!!くしょじじいのしぇいであみゃあみゃたべられなきゃったでちょぉぉぉぉぉお!! ぷきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううう!!!!!かじゃりのにゃいくしょまんじゅうはしゃっしゃとちねぇぇえええええ!!!」 ホッと胸?を撫で下ろした親まりさに開放された赤れいむは開口一番そうのたまった。 そしてまたある日、赤れいむは公園のベンチに座って弁当を食べているサラリーマンを見つけた。 美味しそうな唐揚げの匂いに思わず涎が出る。 どうして人間さんはごはんさんを独り占めするのか。 ちっともゆっくりできない。 この前の親まりさの説教など全く覚えていないらしく、姉のまりさと一緒にぽいんぽいんと男の前に跳ねていく。 「じじぃぃぃぃいぃい!!はやくしょにょからあげしゃんをおいちぇどっかにいくんだじぇええええ!!」 「きゃわいいれいみゅはとっちぇもおにゃかがへっちぇりゅんだよ?びょーっちょしちぇにゃいでけんっじょうっ!しちぇね! いみゃにゃりゃはんぎょりょしでゆりゅちてあげりゅょ!!!」 こめかみにピクピクと怒りじわを寄せた食事中の男は箸を置き、周りを見回す。 座りながら気だるげに足を振り上げたが、 ピカピカの革靴と目の前の不快な餡子玉を交互に見て、うーん…と、悩み始めた。 「ひゃやくしゅりゅんだじぇ、じじい!! おんこうにゃまりしゃしゃまにもげんきゃいがありゅんだじぇ!?」 「まっちゃきゅ、ちゅきゃえにゃいどれいぢゃね!ぐじゅはきりゃいだよ!!」 「なにやってるのおおおおおおおおおおお!?!?!?おちびちゃんたちぃぃぃぃいい!!!!」 親まりさと一緒に公園の草むらでむしさんを探していた親れいむが慌てて跳んで来た。 「にんげんさんにめいわくかけちゃだめだってなんどもいってるでしょおおおおおおおお!!!! どうしてそんなにいじきたないことをしちゃうのおおおおおおおお!?!?!?!?」 親れいむは、命の危機に晒されていることに気づかない子供達を大声で叱りつけた。 「うりゅちゃいよびゃびゃあ!!ほきゃのおうちのきょはもっちょおいしいみょにょたべちぇりゅんだじぇ!」 「しょうぢゃよ!にがにがのくさしゃんやむししゃんにゃんてまじゅくちぇたべられにゃいよ!!」 「ちかくのおうちにょありしゅのおきゃあしゃんはさんどいっちさんをさがしてくりゅんだよ! とっちぇみょときゃいはにゃあじだったってじまんしちぇちゃんだじぇ!」 「じじいとびゃびゃあがむにょーだきゃりゃ、きゃわりにれいむちょまりしゃがしかちゃにゃくかりをしちぇりゅんだよ!」 一向に話が通じない。 しかし、親れいむは諦めず、眼を閉じて静かに子供達に語りかける。 「いい、おちびちゃんたち。 ほかのおうちはにんげんさんがかたづけたごみすてばさんのなかからたべものをもってきてるんだよ。 たしかになまごみさんにはおいしいものもたくさんあるよ。 だけど、ゆっくりがごみさんをあさるとにんげんさんがきれいにしてるごみすてばさんがめちゃめちゃになっちゃうんだよ。 そうなるとにんげんさんのおしごとがふえるよ。ゆっくりできなくなるよ。 ゆっくりできなくなったにんげんさんたちはいつかゆっくりをゆっくりできなくなるようにしちゃうんだよ。」 ゆっくりにしてはできた説教に、男も足を組んで聞き入る。 親れいむはなおも話を続ける。 「くささんやむしさんをむーちゃむーちゃしてもしあわせーにはなれるんだよ。 それに、こうえんのむしさんやざっそうさんにはにんげんさんもこまってるから、 むしさんやざっそうさんだけをたべてれば、やさしいにんげんさんなられいむたちにいじわるしたりしないんだよ。 でもねおちびちゃん、いちどにんげんさんのたべものをたべたあと、ざっそうさんやむしさんをたべれる?」 赤ゆ二匹はぼーっと親れいむの話を聞いていた。 実際のところ、改心したわけではなく二匹の理解能力を遥かに超える説教に固まっているだけだったが。 まぁ、根本的解決にはならないが余計なことを言わなくなってるので結果オーライである。 「たべれないよね、ほんとうはれいむやまりさもおちびちゃんたちにおいしいものをたべさせてあげたいよ。 だけど、すべてはおちびちゃんのためをおもってのことなんだよ?ゆっくりりかいしてね・・・?」 親れいむはくるりと男の方を向き、ごめんなさいごめんなさいと何度も頭を下げた。 しかし、ただ謝るのでは許してくれないだろう。 そう思った親れいむは、心を鬼にする。 もみあげに力をこめ、めっ!!ともみあげを鞭代わりに思い切り強くわが子を打ちつけた。 「「ゆぴぃぃぃぃぃいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!!」」 もちろん永遠にゆっくりしない程度に力を加減してはいたが、赤ゆの肌をこれ以上なく強烈な痛みが襲った。 人間でいえば思いっきり平手打ちされるようなものである。 「ごめんなさいにんげんさん、おちびちゃんたちにはしっかりおしおきしました。 まだイライラさんがおさまらないなられいむがかわりになります。どうかゆるしてあげてください」 ひたすら平身低頭になる親れいむ。 親れいむのもみあげ鞭打でいくらか気が収まったのか、「いいよ、新品の靴汚したくなかったしな」と、 男はカバンと弁当を抱えて反対側のベンチの方へと歩いていった。 「まちぇええええええ!!れいみゅにょかりゃあげえええええええええ!!!!!」 「まつんだじぇじじいいいいいいいいいいいいい!!!」 「まだいうの、このこたちは!!」 舌をだらりと垂れて男の方へ這っていく赤れいむたちを親れいむは再び打ちつけた。 それから、何度も数え切れないぐらいのトラブルがあった。 いくらいってもわがままを繰り返す赤ゆたち。 そのたび親まりさとれいむはひたすら頭を下げた。 一体何が悪かったのか、親まりさとれいむは毎晩頭を悩ませた。 なんのことはない、生まれついてのゲスだっただけである。 犯罪者の親がみんな犯罪者かというとそんなわけはない。 親や環境に関係なく、こういった輩は必ず世に出てくるのだ。 そしてある日、決定的なことが起こった。 公園の茂みの隅に置かれた大きなダンボール。これがこの一家のお家であった。 近くには人間さんのトイレがあるので、強い雨が降っても避難できる絶好のゆっくりプレイスである。 「おちびちゃんたちおきてね!みせたいものがあるよ!」 親れいむがニコニコと子供達をゆさぶる。 「ゅう…?」 「にゃんにゃんだじぇ・・・?まりしゃはまぢゃねみゅちゃいんだじぇ…」 二匹は不愉快そうに眼をゆっくりと開き、母親を見上げる。 母親の額からは緑色の茎が伸び、三つほどの実ゆっくりがゆらゆらと気持ちよさそうに揺れていた。 お飾りはまだ未発達で判別が難しいが、紛れもなくそこに新しい命があった。 「ゆふふ、これでおちびちゃんたちはきょうからおねえさんだね! これからはいもうとたちにわらわれないようにしっかりしてね!がんばるんだよ!」 親まりさがにこやかに語りかける。 妹の存在によって姉達の成長を促そうとしたのだ。 幸い、この辺りのゆっくり達は舌が完全に肥えてしまって草や虫などには全く手をつけることがなく、 食糧事情はすこぶるよい。親まりさたちの判断能力は確かだった。 「「…びゃきゃにゃにょ?」」 小さな声がお家の中ではもった。 「…おちびちゃん?」 予想に反した反応に戸惑う親達。 「れいみゅたちじぇんじぇんゆっくちできちぇにゃいにょに、 どうぢでしょんにゃものちゅくりゅにょおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?」 いきなり妹たちをそんなもの呼ばわりする赤れいむ。 「しょいちゅらがいちゃら、あみゃあみゃのとりぶんがへりゅんだじぇ!げしゅないもうちょはさっさとちんでね!」 ぴょいっと先端の実ゆっくりに飛びつく赤まりさ。 茎から無理やり妹を引きちぎり、床の上に投げ出した妹の体に食らいついた。 「うみぇ!こりぇめっちゃうみぇええええええええ!!!」 「れいみゅもちゃべりゅよ!ちあわしぇええええええええええええ!!!!」 みるみるうちに減っていく妹の体。 その光景のおぞましさ、予想の斜め上をクイックターンした狂気じみたわが子の行動に親二匹の動きは止まった。 あっけに取られているうちに、新しい可愛いおちびちゃんの姿は完全に無くなった。 目の前にいるのは、げぷりと醜い音を立てる二匹の悪魔の子である。 「まぢゃまぢゃたりないよ!もうひちょちゅたべりゅね!」 悪魔が親れいむの茎めがけ跳躍した。 「いいかげんにしろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」 パァン!という轟音がお家に響いた。 親れいむがもみあげで目の前のゲスたちをなぎ払ったのだ。 ゲスはお家から二メートルほど吹き飛び、ゆげぇ…!と無様に転がった。 おしおきなどではない。 可愛いわが子を殺した悪魔の息の根を止めるつもりで放った全力の一撃であった。 親まりさと親れいむはのしのしとゆっくりと悪魔へ近づいていく。 「おかあさんたち、まちがってたよ。きっとねはいいゆっくりなんだといままでしんじてたんだよ?」 バチン! 赤れいむのすぐ横の地面を親れいむのもみあげが叩きつけた。 「おとうさんも、じぶんのおぼうしよりもおちびちゃんたちをずっとたいせつにおもってたんだよ」 親まりさが体当たりで二匹をまとめてトイレの壁に叩きつけた。 「でもやっときづいたよ」 「おまえらはかわいいおちびちゃんなんかじゃない、ただのゲスだよ」 「「かわいいおちびちゃんをころしたゲスはゆっくりしてないでさっさとじねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」」 身重のれいむに代わって親まりさが助走を付けた渾身の突進で二匹を吹っ飛ばした。 悪魔は見えなくなるほど遠くへと吹き飛んでいく。 しばらく涙を滲ませて地面を見つめているまりさだったが、 ふいにぽつぽつと冷たい感触がまりさたちの肌にまとわりついてきた。 「ゆう…?あめさんがふってきたよ。れいむ、にんげんさんのトイレにひなんしようね」 「ゆうぅぅ…でもあのあくまたちがしんだかどうかかくにんできてないよ…?」 「あのケガでこのあめさんにあたったらもうながくはないよ! れいむはいきのこったおちびちゃんとじぶんのからだをしんぱいしてね!」 「ゆっ、そうだね!」 生存フラグ台詞を口にしながらおトイレへ駆けていく二匹であった。 ちなみにこの二匹と子供たちは二ヶ月ほど後、 公園をお掃除してくれるゆっくりとして近隣の住民に気にいられて拾われ、天命を全うするまでゆっくりできたそうな。 水槽の中で、目を細めて遠くを見つめ物思いにふける赤れいむであったが、ふと我に返った。 ついつい感傷に浸ってしまった。 見捨てた糞親がどこで野垂れ死のうが自分には関係ない話である。 しあわせーを満喫することで昔を振り返る余裕が出てきたのだろうと、ニヤリと口元を下品に歪めた。 「きょにょあみゃあみゃもおいししょうだにぇ!きゃわいいれいみゅがむーちゃむーちゃしちぇあげりゅにぇ!」 目の前の黄色いゼリーを前に舌なめずりをする赤れいむ。 こころなしか、命無きゼリーすら不快そうに見えた。 「むーちゃ!むーちゃ!ちあわしぇえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」 濃厚なバナナの旨みが口に広がり、思わず餌皿の木の上で飛び跳ねてしまう。 「うみぇ!!!これ!めっちゃうめぇえええええええええ!!!」 感動に震え、何度も何度も飛び跳ねる赤れいむ。 まりさの方はお腹いっぱいになって眠ってしまったようだが、 れいむの方は完全にヘブン状態で最高にハイ!であった。 グラリ 「…ゆっ!?」 唐突に餌皿が傾いた。 グラリ、グラリとまるで地震の様な感覚をれいむが襲う。 揺れが収まると、向こう側に二本の牙のようなものが突き出ているのが見えた。 不審に思い、そろーりそろーりと近づくれいむ。 「ゆぴぃいい!!?」 目の前でジャキィ!と牙が交差した。 とっさにバックジャンプで避けるが、ガサガサと牙の持ち主が餌皿の上に這い出してきた。 10センチほどの巨大な昆虫がれいむの視界を支配した。 それは、スマトラヒラタクワガタという、外国産の巨大なヒラタクワガタだ。 「恐怖大王」と言われるほどの気性の荒さ、挟まれれば人間ですらただでは済まない強靭な大アゴを持った化け物である。 しかもペアリング中につがいを挟み殺して隔離飼育されているいわくつきの個体であった。 昼寝を邪魔されて興奮中にあるスマトラヒラタは、さっそく目の前の目障りな物体に攻撃を仕掛けた。 「ゆあああああああああああ!!!!!!」 慌てて餌皿から飛び降りるれいむ。 スマトラヒラタの攻撃は、さっきまでれいむが食べていたゼリーのカップに命中した。 バチンとプラスチックが貫かれる音が水槽に響く。 スマトラヒラタはゼリーカップをぶんぶんと振り回し、壁に向けて放り投げた。 ドッとゆっくりできない衝撃が水槽に伝わる。 スマトラヒラタは、体を持ち上げ、ガチガチと大アゴを交差してれいむに威嚇を続けた。 突然目の前に現れた破壊の権化に震え上がるれいむ。 恐怖のあまり、うんうんとしーしーが同時に漏れ出していた。 振り向くことなく水槽の反対側の餌皿へと一直線に逃亡する。 息も絶え絶えである。 幸い、追撃はなかった。スマトラヒラタはチロチロと筆のような口を出して食事を始めている。 「ゆぅ…ちぬきゃちょおもっちゃよ…」 一息ついたれいむは、新たなゆっくりプレイスで食事を再開した。 木の上には橙色と緑色のゼリーが乗っている。 初めて食べる緑のゼリーはメロン味。そのしあわせーな味に一気にれいむの緊張が緩んだ。 「きょれみょおいちいけど、さっきのきいろいあみゃあみゃはもっちょおいちかったよ…」 好みにあっていたのか、それとも未練があったのか、どうしてもさっきの黄色いゼリーが気になるれいむであった。 しかし、向こうの餌皿の上にはゆっくり出来ないやつが居座り続けていた。 食欲と恐怖、二つの感情がれいむの中で衝突する。 「ゆっ!しょしぇんはむししゃんだよ!れいむがしぇいっしゃいしてあみゃあみゃをむーちゃむーちゃしゅるよ!」 喉もと過ぎればなんとやら。 「しょりょーり!しょりょーり!」 迂回して向こうの餌皿へと接近する。 大胆にもぴょいっと餌皿に飛び乗り、背を向けて食事中のスマトラヒラタにむかって叫んだ。 「しょきょまでだよ!しょにょあみゃあみゃをよこち…ゆびぃいいいいいいいいいいい!?!?!?!?」 驚くほど機敏な動きでスマトラヒラタは反転した。 れいむ聞いてない。 「りぇ、りぇいみゅほんちょうにおこっちゃよ! ぷきゅうううううううううううう!!!!」 必死に威嚇するれいむ。 だがスマトラヒラタはすかさず大アゴを広げた。 「ゆんやあああああああああああああああ!!!いぢゃいいいいいいいいいいいいいいい!?!?!?!? きゃわいいれいみゅをはなぢでぇえええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!」 眼にも止まらぬ動きで間合いを詰め、スマトラヒラタはれいむを挟みあげた。 こめかみの辺りにがっちりと大アゴが食い込む。 「まりしゃあああああああああああ!!!たぢゅけぢぇええええええええええええええ!!!!」 ぶりんぶりんとお尻をふって抵抗するれいむ。 一方でまりさはのんきにすーやすーやしていた。 助けは来ない。現実は非常である。 ちっ、まだ生きてやがったか。 スマトラヒラタは一気に大アゴに力を込めた。 ギッ キチン質の大アゴが交差して擦れたことで耳障りな音が響いた。 大アゴはれいむの中枢餡の中で劇的な再会を果たしていた。 即死である。 皮一枚で繋がったれいむの下半身が自重でボトリと下に転がり落ち、 土の上でビクンビクンとしばらくの間痙攣し続けていた。 アゴの上に乗っかった不細工なオブジェをうざそうに放り投げるスマトラヒラタ。 ビチャリと水槽の壁にぶつかったそれは、餡子の中に消化中の色とりどりのゼリー片がきらめき、 まるで夜空の花火のような模様を作り上げた。 「ゆう…もうたべらりぇにゃいんだじぇ…」 再び静寂が訪れた部屋の中に、のんきなまりさの寝言が響いた。 過去作 anko2038 むしさんのあまあまをよこしてね!
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1011.html
431 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 22 32 41 ID KWB3YxhM 戦場ヶ原「でも 425を引き上げるのは面倒ね」 C.C.「そこでこれを使おう」 上条「釣り竿?」 C.C.「この針に紙とペンを吊り下げて落とし穴に吊るすんだ」 戦場ヶ原「そして修正部分を書いた紙を引き上げればOK。そういうわけでさっさとやりなさい」 上条「へいへい」 ~しばらくして~ 戦場ヶ原「で、紙にはなんて書いてあるの」 上条「ええっと、」 × 指標だらけの道を とばして続けていく ○ 標識だらけの道を とばし続けていく × 上条「唐突すぎてお約束とか考えられっか!ってかどうなんてんだよこれ!この舞台やお前の衣装はなんなんだ!」 ○ 上条「唐突すぎてお約束とか考えられっか!ってかどうなってんだよこれ!この舞台やお前の衣装はなんなんだ!」 × C.C.「別に処女と言うぐらいなでもないだろう。そこに機敏に反応するとは、やはり童貞ボーヤだな」 ○ C.C.「別に処女と言うぐらいなんでもないだろう。そこに機敏に反応するとは、やはり童貞ボーヤだな」 >>425です。誤字脱字して誠に申し訳ございませんでした。m( )m これ以外にも誤字脱字の疑惑がありましたらご指摘ください。 戦場ヶ原「あなた達日本語おk?」 上条「これは俺達のせいじゃねぇぇぇ!!!」 C.C.「スマン、噛みました」 上条「嘘付け!!ぜってーわざとだろ、ってあれ?」 C.C.「この男は何をしているんだ?」 戦場ヶ原「一人でにツッコミをするなんて、惨めね」 上条「ううう、つい何時もの癖で『噛みました』に反応してしまった」orz C.C.「別にその癖はお前だけのものじゃないのに、なにいつの間に自分の物にしているんだ」 戦場ヶ原「そうよ阿良々木君の専売特許よ。謝りなさい、阿良々木君と彼女である私に」 C.C.「そして本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら」 戦&C「「焼き土下座をするか、特許料と慰謝料を払うか、一生奴隷として従事しなさい!!」」 上条「話が無理やり過ぎだぁぁぁ!!!」 432 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 22 58 15 ID RoX0tnc6 上条「つーかよく考えたらその『噛みました』ネタもお前らの物じゃねーだろーが!!」 C&戦「「ちっ…気付いたか…」」 上条「今露骨に舌打ちしたな!」 戦場ヶ原「バレてしまったわね…シーちゃん…」 C.C.「どうしようか?ひーちゃん…」 上条「何故今になってそのあだ名を使ってるんだお前ら!?」 433 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 23 04 42 ID KWB3YxhM C.C.「さて、制裁を再開しようか」 戦場ヶ原「このハロ達を落として生き埋めにしましょうか」 上条「不幸だぁぁぁーーー!!!」 C.C.「また勘違いしているぞ、この男は」 戦場ヶ原「制裁するのは 425こと 431ことこの書き手よ」 上条「へっ?なんで」 戦場ヶ原「よく 431を見なさい」 ×戦場ヶ原「でも 425を引き上げなんて面倒ね」 ○戦場ヶ原「でも 425を引き上げるのは面倒ね」 C.C.「この調子だと 425も怪しいな」 戦場ヶ原「さらに制裁の方法を考えなくちゃね」 上条「もうやめろ!この書き手のライフはゼロだ!」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/624.html
152 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/18(金) 17 19 53 ID AExDm/6M カイジ「何故だ…本当は男なのにあのおっさん、余計なことしやがってという感情が沸き上ってくる…」 八九寺「正体がなんであれカシシさんみたいなニートが女性の裸を拝める機会なんてこんなことでもなければ ありませんからね」 カイジ「おま、なんてこと言いやがるんだ!」 八九寺「でも本当のことですよね?」 カイジ「くっ…」 玄霧「ですが随分と小十郎さんもここの毒に染まったというか…この空間の影響でしょうか?」 神原「つまりここに住む一部の人間の思考や情念に引き摺られてると?」 玄霧「確証はありませんが肉体を失って精神だけの存在になった為に不安定になってるのかもしれませんね」 神原「ふむ、しかし今回の事例だけではなんとも…いや、他の例も併せて考えればそれもありか…」 153 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/18(金) 17 54 54 ID Xv2AsP92 律「精神が不安定になるのは、確かにあるかもしれないな」 神原「ん、律さんか」 律「私も一度暴走してみんなに迷惑かけてるし」 玄霧「そういえばそうでしたね」 律「これでもやな事我慢するのは得意な方なんですけど、あの時はなんか変でした。頭の中真っ白で…」 神原「ふむ、あの時荒れ狂う律さんのスカートの下から覗いたものも真っ白だったn」 ズガガガガガガガ!!! 律「こんなことも軽々できるようになりましたしね」 玄霧「あなたの場合は、ここのそういう作用を上手く利用できているみたいだね」 154 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/18(金) 19 32 29 ID KcbAPe1A とーか「と、言うわけで調査を開始しましたわ」 カイジ「相変わらず迅速だな」 とーか「そして調査結果が先ほど提出されましたんですのよ!」 カイジ「…なんだそのスピード」 ディート「実に興味深い案件だったのでこちらとしても協力させてもらったわけですよ」 とーか「非常に不愉快ですけれども、貴方の調査能力はガチですものね」 ディート「結論から先に言わせていただければ、この現象の原因は玄霧氏自身でした」 カイジ「はぁ?!」 ディート「こちらのVTRをどうぞ」 玄霧『どうしたんですか?』 ???『実は最近○○○で…』 玄霧『ほう、それはいけない。心】が【不安定になってますね』 とーか「これは…!」 ディート「えぇ、彼としてはまじめにカウンセリングをしているつもりのようですが、どうやら無意識に能力を使用している(使えるかどうかは俺は知らん)ようなのです」 カイジ「なら簡単じゃねぇか。奴に能力を解除させれば‥‥」 ディート「こと参加者に関しては博覧強記の私でも、彼の能力に解除、という概念があるかどうかまでは把握できませんでした」 とーか「結論を出しますわ!」 カイジ「おぉ?!」 とーか「スルー!」 【とりあえずスルーで】
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8816.html
京太郎「和が騎士……天剣一刀雲切とか出来そうだな」 和「技名が騎士っぽくないですね」 優希「和ゲーの技なんてそんなもんだじぇ」 和「ゆーきはどんな技使えそうですかね?」 京太郎「優希なぁ……エクスプロージョンとかどうよ?」 優希「ピンク髪のツンデレが使いそうだじぇ」 さして山も落ちもなく、カン
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/900.html
HNのお話。 久々に清澄部屋書くなぁ。 名前とかと微妙に関連してるとかしてないとか。 またの名を部長殺し。 酢だこ:そういえば、みんなのHNの由来ってなんなんだじぇ? †∬京∬†: 突然何言い出すんだ? 超会長:でも、確かに興味あるわね。 酢だこ:のどちゃんの「のどっち」は、本名文字ったあだ名だじょ。 roof-top:そんなん、言われんでも分かるわ。 みやながさき:デモ、カワイイHNデスヨネ。 みやながさき:アウ †∬京∬†:咲は相変わらずだな。カタカナ/ひらがなと書いてあるキーを押してみ? みやながさき:あ、なおった。ありがとうきょうちゃん。 †∬京∬†:おう。で、咲は簡単だよな。本名そのまんまだ。 みやながさき:うん! roof-top:今時本名そのまんま使うとるんはアンタと龍門渕透華くらいなもんじゃ。 みやながさき:あう… 酢だこ:まあ咲ちゃんらしいじぇ。ところで、染谷先輩は何でお店の名前使ってるんだじょ? roof-top:アハハ…少しでも店の宣伝になればと思うてのう。 超会長:まこらしいわね。で、須賀君のそれ、京は本名から取ったんでしょうけど、その飾りは何? †∬京∬†:あはは、最近アニメになったラノベに影響受けまして。「長野(ちょうや)の堕天使」とはオレのことだぜ! 酢だこ:まったく、アニメに影響されるなんてお子様だじぇ。 †∬京∬†:お前に言われたくないっつーの。 酢だこ:で、部長は学生議会長だから会長なのは分かるけど、なんで超がついてるんだじぇ? 超会長:…(い、言えない。某憂鬱なアニメのパク…もとい、インスパイアを受けたなんて…) roof-top:まあ、アンタの働きと人気から言えば、超くらい付いてても不思議はないけどの。 超会長:そ、そうよね! roof-top:でも、自分で付けちゃうのはらしくないけどのう。 超会長:そ、そうかしら?別にいいじゃない。 みやながさき:それで、優希ちゃんはなんで酢だこなの? 酢だこ:よくぞ聞いてくれました!これは「タコス」のアナグラムなんだじぇー!! †∬京∬†:アナグラム、だったのか? roof-top:アナグラムになっとらんけどの。しかし優希、今時アナグラムは無いわ。 †∬京∬†:時代遅れっていうか、どんなセンスだよ。 酢だこ:ムー… みやながさき:まあまあ…ところで、ぶちょうはもいっこほかのところでつかってるHNがありましたよね? †∬京∬†:ああ、「畑石」でしたっけ? roof-top:ほうじゃほうじゃ。「畑石」じゃ。 みやながさき:それはなんでそうつけたんですか? 超会長:そ、それはね… みやながさき:… 超会長:荒地を畑にしようとするとき、石を取り除いて、耕して、また土から出てきた石を取り除いて…とそれはそれは大変な苦労が要るのよ。 †∬京∬†:ふむふむ… 超会長:それをね、私と麻雀部の三年間に見立てて、初心を忘れないように、って付けたのよ。 roof-top:ほーう。さすがは部長じゃのう。 超会長:(い、言えない。このタイミングで、実は竹井久のアナグラムなんだ、なんて絶対に言えないー!) みやながさき:さすがはぶちょうですね。 †∬京∬†:うんうん。 酢だこ:京太郎はもっと考えてHN付けろ! †∬京∬†:お前に言われたくねーよ。 な話。 何か全国とか全く無視して昔にタイムスリップした感じ。 もちろん反省はしていない。 このあとかじゅにつっこまれキャプテンにフォローされて、煽ってきたのどっちを即鎮圧する流れですね、わかります -- 名無しさん (2011-01-13 21 28 47) いつのチャットか分からないけど、下手したらキャプテン来たらOUT、な頃かもよ? -- 名無しさん (2011-01-14 21 48 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1064.html
656 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/25(金) 00 04 12 ID zV1cDeOM ―――死者スレ控え室――― ひたぎ「ただいまーっと」 C.C.「おかえりーっと」 ひたぎ「って私達こんなこと言うキャラじゃないでしょう…」 C.C.「まぁそれは今更だろう…大体キャラを崩さず『死者スレ』で出番をもらえるキャラなど、極々限られる」 ひたぎ「それもそうね……痛ッ…」 C.C.「ん?…どうしたひーちゃん?」 ひたぎ「いえ…さっきの戦闘で少し怪我をしたのよ…」 C.C.「何だと?…確かによく見たら制服も結構ボロボロだな…」 ひたぎ「まあ仮にもガンダムパイロットとBASARA世界の住人よね…登場率の減少で弱体化してなければ間違いなく死んでたわ…」 C.C.「それはそうだろ…ひーちゃんは本来普通のか弱い女子高生なのだからな…ちなみにどれくらい弱体化してたんだ?」 ひたぎ「ある程度戦闘した感じだと、本来の力の二分も出てないわね…」 C.C.「二分…つまりたった2%?いくら何でもそれは弱すぎだろう…今のひーちゃんは通常の数倍の力を持っているというのに…」 ひたぎ「それだけここ最近の空気っぷりが響いたということでしょうね…本番までには勘を取り戻して欲しいものだわ…」 C.C.「まぁ確かに…それより今は怪我の手当てだ。ちょっと診せてみろ」 ひたぎ「え?大丈夫よ…大したことないわ…」 C.C.「駄目だ。痕が残ったら大変だ。早く服を脱いで診せてみろ」 ひたぎ「…『死者スレ』では痕も残らず治るんだけど…はぁ…分かったわ…」 657 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/25(金) 00 04 39 ID zV1cDeOM C.C.「ふむ…よく診たら体中傷だらけじゃないか…」 ひたぎ「…そんなにじっくり見ないでよ…」 C.C.「せっかくの綺麗な肌が…あいつら許さん…今から私が潰しn」 ひたぎ「いやさすがにシーちゃんが行くのは…それに彼らもう充分潰れてるし…」 C.C.「む…そうか…ひーちゃんがそう言うなら…」 ひたぎ「でもシーちゃんがピザ以外のことでそこまで怒るなんて、珍しいわね…」 C.C.「当り前だ。嫁入り前の親友が傷物にされたのだからな」 ひたぎ「…何だか違う意味に聞こえるんわね…そして嫁入り前も何も、私達はもう死んでるんだけど…」 C.C.「しかし阿良々木暦が羨ましいな…こんな魅力的な彼女がいるとは…」 ひたぎ「あのー…シーちゃん?」 C.C.「いや…そんな彼女との関係がAで止まってしまったのは、逆に不幸なのかもしれんな」 ひたぎ「………もう服を着ていいかしら?」 C.C.「まあ待て…そんなに慌てることはないだろ?」ピタ ひたぎ「ひゃんっ!へ、変なところ触らないでよ!」 C.C.「ひーちゃんでもそんな声を上げるんだな…」ツツー ひたぎ「ちょ、ちょっと…!」 C.C.「今は私とひーちゃんの二人っきりだな…」 ひたぎ「…上条君が出て行ったからね…」 C.C.「そうだな…今は解散してよかったと思えるよ…」フー ひたぎ「あっ…!」 C.C.「ひーちゃんもそう思わないか…?」 ひたぎ「……そうね」 658 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/25(金) 00 05 05 ID zV1cDeOM C.C.「ひーちゃん…」 ひたぎ「シーちゃん…」 神原「…という展開がその後待っていたのではないかと私は思うのだがどうだろう!?」 ムギ「GJよ神原さん!!」 真宵「人に事後報告させといて何を妄想してるんですか!!?」 神原「これは今すぐ薄い本を描かなければならないな!」 ムギ「そうね!何部くらい刷ればいいかしら!?」 真宵「やめてください!!殺されますよ!?」 659 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/25(金) 00 05 57 ID zV1cDeOM オーナー「まぁ冗談はこれくらいにして真面目な話をしましょう」キリッ モンキー「うむ、そうだな」キリッ ゴースト「………一体どこまでが冗談だったのか…」 オーナー「まさかガンダムバカ、ホンダム、みっちー、ザ・自爆の戦闘力が、そこまで落ちていたなんて…」 モンキー「これは忌々しき事態だ…わずか2%の力しか出せないのでは、彼女を止めることなど出来るはずがない…」 ゴースト「…いやそれも妄想の一部なんじゃ…」 モンキー「さっき先輩に聞いてきた」 ゴースト「じゃあ私の報告いらないじゃないですか!?…でも登場率がそこまで戦闘力に影響するもんなんですかね…?」 オーナー「事実影響しているのです…今までも前例がなかった訳ではありません」 ゴースト「まぁ…そうですけど…」 オーナー「これは作戦を見直す必要が出てきましたか…ふなちゃんの再生力が落ちていないのは不幸中の幸いでしたね…彼には更に期待しましょう」 ゴースト「………頑張れふなちゃん…」 モンキー「或いは4人の登場率を回復させるのはどうだろう?」 ゴースト「おお!それはいいアイデアです!!」 オーナー「成程…それで?ネタはあるのですか?」 モンキー「…ネタ?」 オーナー「はい…ネタがなければレスに登場出来ず、登場率の回復も望めませんよ?」 モンキー「………」 ゴースト「………」 オーナー「………」 モンキー「他の書き手に期待しよう!!」 オーナー「それがいいですね」 ゴースト「最後は丸投げ!?」