約 82,959 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7621.html
ーーー 律「じゃーん!!」(82点) 唯「わー、りっちゃんすごーい」 律「ま、私の実力なら当然だな!」えっへん 紬「澪ちゃんもお疲れさまでした」 澪「本当に疲れた…」 澪(…ってあれ? バレてる?) 紬(うふふ♪) 澪「そ、そうだ。唯はテストどうだったの?」 唯「今回は妹に教えてもらったから追試はなかったよー」 律「なんだ、結局一人でやってないじゃないか」 唯「えへへー」 あははははは 律(え!?) 澪(妹!?) 唯「ほえ?」 澪「ゆ、唯…ちょっとこっちこい!」 唯「え? うわ、わわわわぁー」 律「? どうしたんだ、澪の奴。なぁムギ?」 律「ってムギまでいないし!? あれ!? 私さっきまでみんなといたよね!?」 … 澪「唯っ!」 唯「み、澪ちゃんどうしたの? そんな真剣な顔しちゃって……」 澪「唯、テスト勉強は憂ちゃんとやったのか?」 唯「うん」 澪「ま、まさかと思うが……保体も……なの、か?」 唯「もちろんだよ。去年澪ちゃんに教わったコト、ちゃんと憂に教えてあげたんだー」 澪「なっ!?」 澪「なんだってー!?」 ※ - * - 憂「お姉ちゃんお疲れさま。はい、リンゴジュースだよ」 唯「うぉぉありがとぅ憂~っ!」 憂「うん」 唯「あ、そうだ憂。憂は保体は大丈夫?」ズズズー 憂「保健体育? うん、私は特に問題ないよ。でもどうして?」 唯「いやぁ、去年解らないコトがあって私赤点だったから、ね」 憂「へぇー、そうなんだ。何が解らなかったの、お姉ちゃん」 唯「セックス」 憂「○×△ヮ!?」ぶはっ! 唯「ちょ、憂!? 派手に噴いてどうしたの!?」 憂「な、何でも、だいじょ、お姉ちゃ、タ、タオル…っ」ケフッ、ケフォッ! - * - 唯「……で、澪ちゃんにお願いして教えてもらったの」 憂「えっと、お姉ちゃん。それって澪さんと秘密だよって約束したんじゃ……」 唯「うん。でも憂が困るのはお姉ちゃんとしてイヤだし。澪ちゃんも解ってくれるよ、きっと」 憂「許してくれるかなぁ……」 唯「え、何?」 憂「ううん、何でもないよー」 憂(澪さんとの秘密を私に話してくれた……まだ澪さんに負けてない。大丈夫、大丈夫……) 唯「それで憂は大丈夫?」 憂「えっ?」 唯「だから、セックス。知ってるのかなぁーって」 憂「そ、それはとうぜ……」 憂「……」 唯「憂?」 憂「う、ううん! 私、よく解らない、かなぁ……って」 唯「やっぱり。仕方ないなー、それじゃお姉ちゃんが教えてあげよっか」 憂「………うん、よ、よろしくお願い…します」 - * - 唯「ふぅ、ちょっと喉乾いたね」 紬「では部室に行きましょう。紅茶とマドレーヌを用意しますね」 澪(……何で唯はこう大切な部分が抜け落ちるんだ) 澪「って待て。何でムギがいる!?」 紬「うふふ。こんな素敵なお話を独り占めはズルいですよ、澪さん」 澪「……頭痛くなってきた……」 唯「……ふぅ。で、さっきはどこまで話したっけ?」 紬「憂ちゃんがお願いしますといったトコまでです」 唯「あ、そっか。えーっと……」 - * - 唯「それじゃ憂、ちょっとこっちに来て」 憂「う、うん……な、何かこんなに近い距離で見られると照れちゃう、ね」 唯「ふふふ、セックスを知らない人はそうなんだよ。私も最初は恥ずかしかったし」 憂「……初めての、澪さんと、の?」 唯「うん」 憂「……ぅ…して…」 唯「ん? 何?」 憂「な、何でもないよ! そ、それで、どうするの?」 唯「私を見たまま、眼だけを閉じて」 憂「……ぅん」 唯「そぅ、そのまま……そのまま……」 憂「……ぁっ」(お姉ちゃんが……抱きつ……ん、っ) 憂「ん……」 唯「………っ、ふ。最初のキスは簡単に」 唯「そして次は」 憂「ん……っ!? ん、んん………ん」 憂(舌が、入ってくる……お姉ちゃんのが、私の中で……私のと絡まって……) 憂(スゴい、熱い、よ…お姉ちゃん、熱い、意識が舌から吸い出されるみたい……ふぁ、ぁ…) 唯「ちゅぅ…………っ、ぷはぁ。どう、憂。これが大人」 憂「ぅ、ぁ……舌、逃げ…っ!」 唯「うぁこら憂、勝手に抱きつぃん、んんんんんんんんんんっ!!」 憂「ひゃ…逃へちゃ…離れひゃ、ひゃぁ───っ!」 唯「んぅぅぅんんんんっっっっっ────────っ!」 憂(お姉ちゃん、お姉ちゃん、お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん───────っ!) - * - 澪「…………」ゴクリ 紬「……そ、それで……?」 唯「憂にあっさりイかされちゃった、てへっ☆」 澪(唯ぃ─────────────っ!!) 紬(くはぁ────────────っ!!) 律「……みんなどこ行ったんだよぅ──っ!」 5
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/78.html
不眠猫のお嬢様 第1話 昔々あるところに、眠りを忘れた猫のお嬢様がいました。 お嬢様は生まれてこの方安心して眠ったことはなく、いつも寝不足に悩まされていました。 そのためかお嬢様は召使い達にきつくあたってしまいます。 本当はみんなと仲良くしたい。でも眠りの足りないお嬢様はイライラしてしまうのです。 そんなある日、一人の男がお嬢様の上に突然落ちてきました。 唐突です。前振りもありません。お嬢様は青年男性の体重をもろに頭に直撃してしまい むち打ちになってしまいました。男は無傷です。だいぶ狡いです。 お嬢様は力ずくで上に乗っかってきた男を押しのけ、説教を始めました。無理もありません。 だけど男はどこ吹く風。お嬢様の言うことなんて馬耳東風。 お嬢様は腹が立ってきました。リミットブレイクまであと数秒です。 両手から爪が伸びかけてきたその時、男は不意にお嬢様の喉元に手をやりました。 ほーらごろごろごろー。馬鹿っぽいです。でもお嬢様にはこうかはばつぐんだ!でした。 男の指先が複雑にお嬢様の喉をくすぐります。テクニシャンとかそういう次元ではありません。 つり上がった瞳もだらしなく細まり、体中が弛緩してきます。 先程までの無礼すら霧散していく快楽。そして抗いようのない眠気が体を覆います。 ですが生粋のお嬢様、会ったばかりの男の前でだらしなく眠ることを良しとしません。 今にも崩れ落ちそうな気力を振り絞り、なんとか意識を繋ぎます。 そんなお嬢様の努力虚しく、男はお嬢様の尻尾の上あたりをこりこりしてきました。 いけません。セクハラです。ですが、そこも猫の弱点です。 四つん這いで首撫でを耐えていたお嬢様でしたが、二ヶ所同時責めなんて初めての経験。 すぐに腰砕けになり、男の膝にもたれかかってしまいました。 側に感じる男の匂い。初めて間近に感じた異性の香りに、お嬢様は奇妙な 安心感を覚えてしまいます。それが決定打になってしまいました。 お嬢様は抗っていた意識を手放し、心地よい快楽を与える男の膝で、眠りにつきました。 その寝顔はとても安らかで、安心しきったものでした。 「にゃきん心まで許したわけにゃいんよ!」 独特の発音で話すこのワガママフェアリー猫又でポン。 さっきまで俺の超絶フィンガーテク24でぐーすか眠ってたとは思えんな。 しかも今でも俺の膝の上でうつ伏せになって撫でられてるし。説得力皆無。 銀色の髪を逆立てながら結構可愛い顔を赤くしてるし。その気がある奴なら落ちてるな。 「あーへぇへぇ。ほら裏返れ、腹撫でたるから」 「あ、うん……って違(ち)ゃう!」 素直に俺に腹を見せる。寝間着のボタンを外して腹を軽く撫でた。 んー、すべすべ。押せば返る弾力ってのはこーゆうこと言うんかね? 「ほれほれ、気持ちいいですかご主人様っと」 ヘソの回りを避けながら五本の指をバラバラに動かしてマッサージ。 脇腹から回るように背中の方も掻いてやる。ぬ、つるすべでいい感触。 猫の弱いところばっか責めてるもんだからご主人様もすぐにおとなしくなる。 「う…ず、ずっこいにゃぁ…しごうしたろかぁわりぁ…」 んな気怠げにいわれても迫力ありゃしねえ。 あーちなみに「しごうしたろか」とは、どついたろかとかいうケンカを売る言葉らしい。 手の平全体でおなかを撫で上げた後、お決まりのように喉に指を這わせて少しずつ動かす。 「ほーらごろごろごろー」 「あっ…ふぁ、ん、にゃあ…ぅゃ」 ああ悩ましげな女の声。あと10年くらい歳喰ってたら確実に襲ってたな。 声帯が震えてごろごろと聞こえる。指にも程良い感触が伝わってきた。 「うぅん…はう、んっ、にぁ…きも、ち、い…きん」 ヘソの中を小指でなぞったり広げた手の平でマッサージ。あぐらをかいた俺の膝の上で だらしなく寝転がってるご主人様の銀のロングヘアーを撫で上げてからごろごろと急所を撫でる。 いやぁ、ピクピク体が動くのが面白いねぇ。 「やぁ、そこじゃにゃいよぉ…ん、でも、そこも…いいきん、続けてぇにゃ…」 「はいよー」 生返事を返して腹をなでなで。首のあたりを指先でこりこりしながらつつっと背中へ。 ご主人様の口から吐息が漏れる。じわじわと眠気が身体を支配してんだろな。 柔らかい弾力を楽しみながら尻尾の根本を掻くように刺激してやった。 「ひゃぁ…や、やめぃや…しっぽだめやきん…んにぃ」 んなこといってもひゅんひゅん尻尾振ってるのに説得力皆無だよな。 「あにゃっ!な、にゃにするんじゃぁ…」 こりこりこりこりこりこりこりきゅっ、っと。 根本を軽く爪でこり、親指と人差し指で尻尾をきゅっ。 「ひんっ…にぃ、ん、んに…ふぃ、あ、っむぅ…」 「ええんか、ええんか?ここがええのんか~?」 「にゃにゆぅてん、にゃぁっ…ぃ、あ、ふ…」 んー、頃合いか。どんどんご主人様の身体がやわこくなってきたしな。 締めに入るとすっかね。 ご主人様の身体を抱きしめるようにして背中側をリズム良くたたき、俺は口を開いた。 「~~…♪~、~♪」 子守歌。名も知らない母から受け継いだ俺の歌。 耳に残る旋律に詩を乗せて謡う。ただそれだけの、思い出の歌。 なんでか知らんがご主人様はこの歌が好きらしい。寝るときに歌ってやると気持ちよさそうに寝る。 「……ふわぁ…ん、ねむぅにゃってきたきん……あふ」 安心したように俺に身体を預けて目を閉じる。そーとー眠かったのかすぐに寝息を立て始めた。 「ま、ゆっくり寝ろや。ご主人様」 「ん…すぅ、すぅ……」 膝の上からご主人様の小柄な身体を抱きかかえ、ベッドに寝かしつける。 離れ際、今日の額ネタをマジックで書き込み、俺はご主人様の寝室を後にした。 俺の名前は日乃 太陽。年齢四捨五入で二十、職業保育士。 どういった原因かは知らんけど、出勤しようと玄関出た瞬間異世界に飛ばされた。 いや俺は狂ってはいない。つか狂っていた方がまだマシだろう。 チビ共に読ませるような絵本の世界がそこにあったのだから。 猫や犬といったほ乳類、魚などの水生生物、鳥なんかも『人間』となっているのだから。 この世界では俺達の常識は欠片も通用しない。しかもヒトの位置付けは最下層。 俺達別の世界からの漂流者は総じて『落ちモノ』と呼ばれている。 そうした落ちモノは、この世界では物と同じ、つまり人権など無いに等しい。 それにこの世界の人間は基本的に俺達よりも身体能力が遙かに上である。 知能は偏りがあるが、まあ俺達と同じくらい。 絶対的なアドバンテージがそっちにあるとすりゃ従うしか他はない。ま、当然のことだな。 「だっけどなぁ…納得できねぇし」 いままで元の世界で培ってきたモンが消えた。納得できるはずもねえ。 いきなり変なところに連れてこられてはい働け。どっかの国じゃあるまいし。 歳も二十超えたら今までのモン全て捨てることなんてできねえし。 前に帰る手段はあるのかって聞いたら、間髪入れず「無い」。 どうせいっつーの…まったく。 「おや、タイヨー君。お嬢様は眠りましたかな?」 俺が思考に耽っていると、後ろから柔和な老人の声がかけられた。 振り返ると、そこにはご主人様の執事さんがいた。 この執事、名はライアー・ケルビン。当年とって582歳の長寿お爺ちゃん。 ご主人様と同様に猫族であり、猫族の男性の中では珍しい俺達よりの人間だ。 何かと差別されやすい落ちモノに対して、隔たり無く接してくれる人のできた執事でもある。 「ぐっすりすやすや夢の中っす。明日の朝までは寝てるでしょうね」 俺は一礼してからご主人様の事を伝えた。 ライアーさんはしわ深い顔に微笑みを浮かべ、頷く。 「それはよかった。ではタイヨー君も休んでよいですよ」 「うっす、それじゃあ先に休ませてもらいます、ライアーさん」 俺は一礼してから自分の部屋に向かう。 「…タイヨー君には感謝しているのですよ」 と、ライアーさんが俺の背中に向かって語りかけてきた。 足を止め、振り返らずにそのままライアーさんの独白を聞く。 「お嬢様の人生を救っていただいたのですから」 「…んな大したことしてねっすよ。ただ子供寝かしつけるの慣れているだけですし」 「ではそういうことにしておきましょう。それではお休みなさいタイヨー君」 ライアーさんの気配が離れていく。足音がまったく聞こえないのが猫っぽい。 俺もそれに習い、自室へと足を向けた。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3411.html
便座が冷たい。 何も考えずに勢いよく座り込んだから思わず変な声が出てしまった。 そっか……もう11月だから当たり前か……。 ママに暖房のスイッチ入れていいか後で訊いておかないと。 毎回こんな調子だとトイレにも集中できない……って、トイレトイレ。便座に出鼻を挫かれてしまった。 「はあ〜……」 それにしても、もうこんな季節かあ……。 三年生になってから時間の経過が早くなったような気がする。 いや、高校生になってからかな? とにかく早い。 学祭が終わったと思ったらあっという間に11月に突入してしまった。 軽音部としての活動が「一応」終わってからというものの、本格的な受験体制に突入している。今は部室でみんなと一緒に勉強の毎日だ。 勉強嫌いの律と唯も文句は言ってるけど、なんだかんだでがんばってめげずについてきている。 ムギのお菓子のおかげでがんばれる! ……みたいなこと言ってるけど実際は「みんなで同じ大学に行く!」という目標が大きな原動力だと思う。これは私とムギも同じ気持ちだ。 (私たちよりも一つ学年が下であるはずの)梓も唯と律に勉強を教えている。 本当に健気な後輩でいつも迷惑かけてばかりだ。今度何かお礼を言わないと。 私とムギもできる範囲はサポートするようにしている。教えられるってことは、自分が理解できているってことの証明にもなるし、復習にもなる。 これはこれで良い体制なんだと思う。 ……密かに心配なのは私自身の受験だ。 自分で言うのもなんだけど、成績はまずまずだと思う。 さわ子先生にも今のまま勉強を続けていれば心配することはないって言われてる。けど、心配性の私は不安でしょうがない。だから家に帰ってからも机に向かっている。 ふと、寝る前に「自分だけ落ちてしまったらどうしよう」とか悪い方に考えてしまう。こんなこと律に言えば笑われるだろうけど、私にとっては大きな心配の種だ。 今みたいに一人になった時に考え込んでしまう。 ……いけない、いけない! こんな時は前向きに捉えないと! だいじょうぶ、いつも通りにやればきっとだいじょうぶ。 がんばればきっと報われるはずだ。つらい時にこそ踏ん張らなくちゃいけないんだ。 「ほかほか……れっぐうぉーまー……!」 良い感じのタイトルが思い浮かんだ! この調子なら歌詞もすらすら出てくるかも……今日の勉強はここまでにして、歌詞考えようかな。 ジャアアアアアアアッ 憂鬱な時は詩を書いて気分転換。 ついついのめり込んで夜更かししないように気をつけないと……。 数日後 「ふぅ……ん?」 べ、便座が暖かい! あ〜……気持ちいい……ママ暖房入れてくれてたんだ……。 外が寒いだけあってお尻が暖かい……。学校の椅子もこんなのだったらいいのに……って、トイレトイレ……。 便座の温度にいちいち感動してるなんてことがバレたら恥ずかしい。 最近、律と唯が勉強している時にチラチラ楽器の方を見つめている。 多分演奏したがってるんだと思う。引退する前まではあんなに練習する機会があったのに今さら触りたがるなんて……。 けど、それは私も同じ気持ちだ。だからこそ今も毎日エリザベスを背負って学校に通っている。 ムギだってそのはず。今日だって、梓が一人で練習している姿を時々羨ましそうに見ていた。でも今はまだやらないといけないことがたくさんあるから……。 ……特に律と唯は。 それに「勉強勉強」言ってる私が提案するのも変だから……やっぱり言えない。 もう少し勉強ペースが上がれば息抜きのためにもそういう時間を設けようかな。 そうでもしないと、いつか私までも破裂してしまいそうだ。 だから今は我慢の時だ……。 「ほんと、どうなるのかな……」 私の受験に対するただぼんやりとした不安は今でも胸の中で渦巻いている。 模試の判定も「A」と出ている。それでも油断はできない。本番、何が起こるかは誰にもわからない。 ……何が起こるかわからないといえば、まさか全員同じ大学を目指すだなんてまったく想像もしていなかった。まさかこういう流れになるなんて。 大学は取りあえず自分のレベルに合った所にしようと思ってた。 たとえ律と離れ離れになっても、大学を卒業すれば社会人。大学は高校よりももっと時間が早く過ぎてしまうのかもしれない。結局、いつかは一人になる。 だからそうなってもしょうがないって思っていた。早く一人で……。 けど、ムギが進学先を女子大学にするって言って律と唯も「そこにしようかな」って言った時、私はこれまでの高校生活を思い返した。 一番先に思い浮かぶのは軽音部にいる私だ。 部活以外にも楽しいことはいっぱいあったけど、やっぱり…… 律がいて、ムギがいて、唯がいて、梓がいて、私もその中にいて……そんな軽音部が私は大好きなんだと強く思った。 ──もう少しだけ、みんなと一緒にいたい。 決意を固めると、そのあとはとんとん拍子だった。 私が志望校をみんなと同じにすると打ち明けると、みんな喜んでくれた。律は心配そうな顔をして「いいのか?」って訊いてきた。私が頷くと、いつもの調子で笑ってくれた。本当にわかりやすいなあ……。 ──自分の進みたい道へ、まっすぐと! 「……ひとりぼっちの雪だるま!」 わっ! また良い感じのができそうだ。 トイレにこもっているとそういうインスピレーションが沸くのかも……? とにかく、早くメモしなくっちゃ。 ジャアアアアアアッ 「よーし、がんばるぞーっ!」 部室 「ちょっとトイレに行ってくるよ」 「あ、わたしも〜!」 唯はお菓子食べ過ぎだと思う……。まあ勉強もしてるからいいけど。 ……うう、廊下は寒い。隣を歩く唯は楽しそうな表情だ。 早く済ませて部室に戻ろう。 バタン ガチャッ ふう……毎日勉強だからちょっと疲れる。 部室に戻ったらもう一杯紅茶もらおうかな…… 「ひゃうっ!」 「ど、どうしたの、澪ちゃん?」 「へっ!? う、ううん、何でもないよ!」 まさかの不意打ちだった。 この恥ずかしさも冬のせいかなあ……。 「はあ……」 私たちの冬はこれから……それも、まだまだ長そうだ。もっと厳しい冬になるかもしれない。 でも、みんなで力を合わせればきっと乗り越えられるはず! 私はそう信じている。 いつかは暖かい春が訪れる。 そんな優しい季節の中を、私たち全員が笑って卒業できますように……。 〜完〜 戻る
https://w.atwiki.jp/chaosgvg/pages/308.html
GV時 通常 ギルド名 ギルマス 職性別Lv EMC 結成日 溜まり場 Destruction on Properly Betrayer ♂:ソウルリンカー:81 EMC? 不明 不明 同属ギルドに「Domain of Pain」がある HP名 URL 管理者 ぶろぐっぽい http //ser.blog43.fc2.com/ 不明 すじ塩キャベツWくいねぇ http //lv1san.hp.infoseek.co.jp/ 不明 れべるいち避難所 http //blog.livedoor.jp/lv1san/ 不明 なおのちょまwwwブログ http //blog.goo.ne.jp/freethebirds/ 不明 Capricious kitten ttp //error.fc2.com/blog/ 不明 感想or詳細 有力ギルドの一つだったが、2008年11月前後、「/b」のトップだったLink-Sとランカーホワイトスミス、DaironⅢクンプレアノス が共同で作製した神器「ミョルニール」の所有権を言い争いしていた時に、なぜか預かっていたDestruction on ProperlyマスターBetrayer(HWのZilchが有名)が喧嘩両成敗としてNPCに勝手に売却して処分した為、Chaosでは売却と言いつつ自分の物にしてと思われているので、これ以降同盟を組んでいるギルドは見られない。 メンバーのブログ等からもこの行動を問題視している事が伺える。 ※リンクとダイロンのどちらがZilchに預けたのか不明、預けた方と組んだ狂言の可能性もある。 真相は不明。真意の判断は自分自身の責任でして下さい、当サイトは噂レベルの情報を集めただけです ↓Zilch(通称じるち)の履歴 09/09/06 943795 Zilch ANNA SUI -DivineShield- 99 ハイウィズ ♂ 08/04/28 943795 Sonata=Arctica 92 ハイプリ ♂ 08/03/26 943795 Elleair Domain of Pain ある意味シゴキ 95 チャンプ ♂ 08/03/15 943795 Betrayer Destruction on Properly Peccavi super numerum 81 リンカー ♂ メンバー履歴 09/08/16 127325 Yotsuba Destruction on Properly アドレナリン帰省ラッシュ 95 アサクロ ♀ 09/05/20 3248703 -DOLCE- Destruction on Properly ぷっぷっぷー 89 アサ ♀ 08/12/22 369501 せる Destruction on Properly 99 クリエ ♂ 08/11/29 1376729 トモフスキー Destruction on Properly NPC代売りします 90 WS ♂ 08/10/12 1443118 ジュン_ナスミス.. Destruction on Properly 正義の味方 91 クラウン ♂ 08/10/06 210582 yukiti=nanami Destruction on Properly きっと前ぽい 95 チェイサー ♂ 08/07/05 258833 Bareryuse Destruction on Properly 乱獲 97 スナ ♂ 08/06/08 2008514 ライラメルツ Destruction on Properly 板野サーカス 78 プリ ♀ 08/04/24 1040694 にう子 Destruction on Properly 90 プリ ♀ 08/03/15 943795 Betrayer Destruction on Properly Peccavi super numerum 81 リンカー ♂ 08/03/06 1410368 .Najaran Destruction on Properly 96 ダンサ ♀ 08/02/11 193362 ちぇんひゃん Destruction on Properly エドガはまだですか 84 ダンサ ♀ 08/02/11 2424142 漆黒のゴルベーザ Destruction on Properly よい子チーム 39 マジ ♂ 08/01/02 178322 scotty Destruction on Properly 新年アビス 90 プロフェ ♂ 07/12/31 1142574 魔公子 Destruction on Properly 94 クリエ ♂ 07/12/30 2424142 Enter Shikari Destruction on Properly 60 69 ウィズ ♂ 07/12/03 1292988 Papilio ulysses Destruction on Properly 99 ハイプリ ♀ 07/09/23 1886331 禊 澪音 Destruction on Properly 俺がずっとそばにいる 73 リンカー ♀ 07/09/23 153295 -shura- Destruction on Properly ぬっこぬこ! 92 LK ♂ 07/08/18 2270791 serc Destruction on Properly 71 バード ♂
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/269.html
24代目スレ 2008/05/28(水) 【屋内プール】 マーズ「こんちゃー、ごちゅーもんの品ぁ、お届けに上がりやしたぁー」 アイミ「わ、ほんとに持ってきてくれたんだ」 マーズ「おれの取説に、契約不履行という文字はねーっ! あいよ、スピード社製競泳用水着『レーザーレーサー』、 まだ市場に出まわってねー、最新モデル!」 アイミ「へぇ、これが」 カル「凄い凄いって聞くけど、ほんとなのかな」 マーズ「伸縮、撥水性に優れた最新素材を使用! さらには生地表面に極薄のポリウレタンを使用して、 全身の皮膚や筋肉をタイトに締め付けるもんだから、水のてーこーをパねーくれー減らしちゃう! こいつを着りゃー、もー、ドーピングしてんじゃねーかっちゅーくれースイスイとぉー、 んっと、あれ、おにーさん、誰? 新顔? 新顔いらねーって叩かなきゃダメ?」 カル「あ、いや、俺は」 アイミ「カルくんは、わりと昔からいるのよ? 強化選手に選ばれてたから、ここ最近ちょっと外国に行ってたんだけど」 マーズ「ふーん。えーと、はじめまして、マーズくんです。ロボです。 バイオねんりょーで動いてます。好きな食べ物はナマのトウモロコシです。 好きな聖闘士はクリスタルセイントと炎熱聖闘士です。 こえー聖闘士は乙女座バルゴのシホミおばちゃんです」 カル「あ、これはどうも、ご丁寧に」 マーズ「で、おにーさんは、聖闘士でゆうと、どーゆーポジションなの?」 カル「ライオネット蛮かな」 マーズ「やべー、ちょーいーヒトだ」 カル「ねね、おにーさんさ、センシュだってーなら、こっちもどーよ。 複合ゴム素材のひょーめんに水分子をキューチャクさせて、 水とのマサツをキョクゲンまで減らしちゃうっちゅー仕組みでね。 国内製だから、いま揺れてるスポンサー問題もばっちしパスすんよ」 カル「へえ」 アイミ「これ、ありがと。早速試してみるね!」 マーズ「えっ、あれ!? レーザーレーサー、着ちゃうの!? コレクター的なきょーみで欲しがってたんじゃなかったの!? ちゅーか、いつ着替えたの!? それ、着るのにパねー時間かかんのに! あ~、ちょっと待ってちょっと待って! それ着て泳ぐのぁーっ!」 ばっしゃーん! マーズ「あ~」 カル「どうしたんだい。まさか、なにか危険があるんじゃ」 マーズ「やー、危険はねーし、性能も問題ねー」 ばしゃばしゃばしゃっ! カル「ほんとだ。メチャクチャ早い」 マーズ「泳ぐぶんにゃー、なんの問題もねーのよ。泳ぐだけなら。 んでも、ありゃー、泳ぐことをツイキューし過ぎちまった水着なんだよー」 カル「どういうことだい?」 マーズ「伸縮性が高すぎて、水から出ると全身をぎゅーぎゅー締め付けんだ。 あの水着試してみた女性キョーエイ選手のヒトが、 さっさと脱いじまいたくって片肌剥いちゃったとこを週プレとかに激写されちまうくれー」 カル「えっ、それじゃ」 マーズ「水から上がったシュンカン、首まわりから胸もとにかけて、 そりゃもー、揉みしだかれてるよーに!」 アイミ「59秒83! やった、新記録だ!」ばしゃっ カル「アイミさん、ダメだ!」 アイミ「んひゃぅん!」 カル「アイミさーん!」 マーズ「へー、きょーか合宿って、そんなあっちこっち行くんだ」 カル「ああ、やっぱり、世界トップクラスのアスリートたちと寝食を共にするのはいい刺激になった。 あんな充実した期間、俺の人生でも初めてだったよ」 マーズ「そんなら、わざわざこんなヘンテコな町に帰ってこなくたっていーじゃねーの」 カル「そういうわけにもいかないさ。 ここには、また会いたいひともいたからね」 マーズ「あ~、さっきの、赤毛のおねーさんだー。 きゃー、えっちえっちー」 カル「まぁ、それもそうなんだけど」 マーズ「それもそうなんだ」 カル「もうひとり、男が、ね」 マーズ「ふーん、友達?」 カル「いや、友達なんてもんじゃない。 次に会ったときは決着を付けようと、そう誓い合った相手さ」 マーズ「あー、うんうん、わかるわかる。あれでしょ? 龍星座ドラゴンしりゅーさんと、かつてのしゅぎょー仲間の王虎さんみてーなもんでしょ? あの話の作画レベルがどーのこーのって、ミツハルさんがゆってた」 カル「猛虎烈風紫電拳の王虎というのが何者なのかはわからないけれど」 マーズ「や、技の名前までは知んなかったけど」 カル「君は、ミナト・カノウという男を知っているかい?」 マーズ「ふぇっ!? カノウ兄弟の、Perfumeの『無限のフロンティア』公式ソング起用に 誰よりもテンション上がったほーのこと?」 カル「いや、先走りしがちな兄の押さえ役にまわることの多い男で」 マーズ「や、だから、カノウ兄弟のPerfumeがアイドルなのかテクノなのかについて フィリオせんせーと三日三晩にわたってギロンを戦わせたほーのことでしょ?」 カル「あ、いやいや、そうじゃなくて。 冷静になりきれない自分を常に戒めている」 マーズ「ん~? どーも、話が噛み合わねーな。 ね、誰かと勘違いしてんじゃねーの?」 カル「いや、そんなはずはない。俺が、ほかでもないあいつの名前を間違えるなんてありえない」 マーズ「やー、だって、カノウ兄弟の、ノッチといえばデンジャラスじゃなくて Perfumeなほーってなぁー、あすこにいる」 ミナト「ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ こっの♪ 想いは止・め・ら・れ・な・い♪ ふぉっふぉっふぉー!」 カル「・・・・・・は?」 マーズ「ほら、やっぱ人違いだ」 カル「いや、あれは間違いなくミナトだ。 間違いはないけど、あれはいったい、なにをやっているんだ?」 マキネ「あれは『バラライカ』! 『きらりん☆レボリューション』の2ndオープニングテーマであり、 歌うは月島きらり starring クスミコハル! オリコン初登場8位を記録した売上金の一部は『ホテル・モスクワ』の活動資金になっているともっぱらの噂! なお、『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ!」 マーズ「わーい! マキネさんだーっ! 解説のこーはん部分がデタラメもいーとこのマキネさんだぁーっ!」 マキネ「うぃっす、帰ってきたんだ、カル。久しぶりぃ」 カル「あぁ、マキネさん、お久しぶりです。相変わらず元気ですね」 マキネ「ラ・ギアスかどっかにいるであろう、あたしの兄ちゃんだか弟だかは元気?」 カル「いや、ラ・ギアスにもしばらく滞在してはいましたが、 マキネさんの、怒ると髪が赤くなるという設定を持つご兄弟は見かけませんでしたが」 マキネ「うん、ありがと。でも、その設定は黙ってて欲しかった」 マーズ「んひゃひゃひゃひゃっ! 赤くなるって! 髪が赤くなるって! ちょージャキガン! ちょーちゅーに!」 マキネ「よりにもよって、このロボがいるところでさ。 しっかし、しょうがないね、我が家の男どもは。年単位で迷子になっちゃってさ」 マーズ「えー、年単位って、そりゃもー、失踪届とか出したほーがいーんじゃねーのぉー?」 マキネ「なにいってるのさ。そんなことでいちいち失踪届出してたら、 うちのおやじなんかとっくの昔に死亡扱いされてるよ」 カル「まだ帰ってこられないのですか」 マキネ「ああ、一向にね。じいちゃんいるから困んないけどね」 カル「ところで、あれは」 ミナト「トキメキ♪ ヤキモチ♪ ス・キ・よ♪」 ばきっ レタス「オタ芸をやるなキモいからと、公共の場でオタ芸をやるなキモ過ぎるからと、 いったい何度いえばわかるのでして、あなたは」 ミナト「バカヤロウ! 皮膚感覚だけでオタ芸キモいとか、お前はいったい何様だ! いいか、オタ芸っていうのはな、古くは70年代から始まった、歴史あるパフォーマンスなんだよ! アイドルのステージとは、いわばアイドルとオタ芸が共同で作り上げるミラクルでありファンタジーなんだぁっ!」 レタス「そういうパフォーマンスをやりたいなら、 パンクなりメタルなりのライブでやればよろしいのではなくて? そうではなくて?」 ミナト「いや、だってさ、そういうのはさ、ほら、調子に乗りすぎると ギタリストとかベーシストとかドラマーとかにぶっ飛ばされるから」 レタス「だからといって、アイドルや声優のライブでやってよいという話にはならないのではなくて? 特に声優のライブのような狭いハコで暴れ回るような真似、正気を疑わざるを得なくてよ?」 ミナト「愛ゆえにだぁっ!」 レタス「自己愛というのでしてよ、その愛は」 カル「あれは誰だい? 転校生かな」 マキネ「なにいってんの、あんたとおなじクラスのレタスじゃない。 ひところコロニーに戻ってたみたいだけど」 カル「バカな。俺が知っているレタスは、男だったはず」 マキネ「あー、あれじゃない? 水かぶったら女になっちゃったんだよ」 カル「では、お湯をかければ男に戻るのでしょうか」 マキネ「やー、お湯をかけたら音痴になった」 カル「そんな、では、運動音痴であるがゆえに文武両道の友人リオトに 憧れにも似た友情を抱いていたレタスは」 レタス「よってたかたって、両親のあまりフィーチャーされていない欠点を わたくしに遺伝させようとするのはやめてくださらなくて?」 マキネ「運動音痴ではないと思うよ? 水泳大会で上位グループに混じってたし」 カル「レタス! あなたはいったい、どんな複雑な呪泉郷に落ちてしまったのですか!」 レタス「呪泉郷の実在を前提として話すのはやめてくださる?」 カル「あなたの友人の、中学時代カラテの全国大会に出場したものの、 リウトなる弟にコンプレックスを感じてゲームに逃避し、 しかしゲームの腕前も全国級のリオトはどうしてしまったのですか?」 マキネ「なんなの、その、後ろから蹴りを入れたくなるようなスペックの人物は」 レタス「このあたりはすっかりイスルギの勢力下ですから、 マオ社の人間を両親に持つあの方たちは、転校していったのではなくて?」 マーズ「名前からしてちゅーごく系だね。おれ、仲良くできそーもねーや」 マキネ「見つかったら、唐揚げにされて食われちゃうよぉ~?」 マーズ「やーん」 カル「そうだ、ユウカは? 紅茶ぐるいの父親の反動でコーヒー党なユウカはどこに?」 レタス「覚えてなくていいことを覚えてる方ですのね、あなた」 マキネ「あぁ、ダメダメ。あんたB組オーラ出てるもん。 あの子、怖がって出てこないよ」 カル「いったい、俺がいない間になにが起こったと」 レタス「見知った人間がフッといなくなるのは、この町ではよくあることでしてよ」 マキネ「あぁ~、そうそう、定期的に、ひとりが死んでひとりが消えてく的な」 マーズ「え、じゃー、最近おれが歩いてっと、 うしろからひたひたと、足跡がよけーに聞こえてくんのは」 マキネ「それはあんたが四本脚だから」 ミナト「ちょぉっと♪ キケンな♪ カ・ン・ジ♪」 レタス「ちぃっ、性懲りもなく」 マーズ「あっ、ちょっと、おにーさん?」 カル「・・・・・・」スタスタ ばきぃっ! ミナト「いってーな! なにすんだ!」 カル「ミナト・カノウ! そのザマはいったいどうしたことだ!」 ミナト「なんだ、お菓子作りしか取り柄のないカルじゃん。 最近見なかったけど、どこか行ってたのか?」 カル「なにをいっているんだ。お前も見送りに来ていたじゃないか!」 ミナト「そうだっけ?」 カル「あのときの誓いを忘れたとはいわせないぞ!」 ミナト「ああ、心配すんなよ。 『会いたかった』なら、ちゃんとナッツミィバージョンまでマスターしてるから」 カル「ミナト! 『俺の恋人はこの刀さ』などといっていたお前は、どこに行ってしまったんだ!」 ミナト「ないっすわぁ~、カタナが恋人とか、正直ないっすわぁ~」 マーズ「カタナが恋人って、それはそれであぶねーかんね」 マキネ「なんだったんだろうね、その、カタナが恋人発言は」 レタス「フロイト的にも危険ですこと」 カル「どんなつらいことがあったか知らないが」 ミナト「つらいことっていわれてもなぁ」 マキネ「いやぁ、なんもないなんもない」 マーズ「いーこともわりーこともしねーまんま、自堕落に生きた結果が、ソレだよ」 レタス「教訓的ですこと」 カル「ミナト、お前がレイナさんに想いを寄せていることは知っている」 ミナト「それ、とっくの昔に吹っ切れてるからなぁ。 いまは、どっちかっていうとレイニャのほうがハァ~ン」 カル「だからといって、そうまで自分をおとしめることはないだろう!」 ミナト「おとしめてるつもりはないんだけどなぁ」 マキネ「いや、堕ちてるよ。ガンガン堕ちてるよ」 カル「お前は、そんなことでアイミさんに顔向けできると思っているのか?」 ミナト「なんでアイミが出てくるんだよ」 カル「ミナト、お前にわかるか。俺が、どんな気持ちでトレーニングを積んできたのか」 ミナト「わかるかっていわれても、ごくろうさんとしか」 カル「お前との再会を、どんなに待ち望んだことか!」 ミナト「そりゃどうも」 カル「毎日、お前の顔を思い浮かべないことはなかった」 ミナト「嬉しい反面、ちょっとイヤだよ」 カル「あぁ、俺はアイミさんのことが好きだ! でもな、お前のこともおなじくらい好きなんだ!」 ミナト「あの、なんていうか、ごめんなさい」 カル「反省したんだな。よし、行こう。俺が、必ず立ち直らせてやる!」 ミナト「は? あ、いや、ちょっと待てちょっと待て。 今日は『ホテル・モスクワ』のカチコミ終了記念イベントが」 カル「バラライカさんはステージなんか出ない!」 ミナト「待とう、まず待とう! 危険を感じる、身の危険を感じる!」 ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる マキネ「『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ」 マーズ「どーして繰り返したの」
https://w.atwiki.jp/dax13579/pages/38.html
唄da 一青晃{ヒトトコ } 詞rix' 謌麿{ウタマロ} 「 両飛投げ 」{モロヒナゲ} 両=二 _____________________________♪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄♪ 姉「えぃどぉぉれァァァァん!{l@ n} ※ 大外{オオソト}→{オオゾト} 大外両飛投げ{オオゾト.モロ.ヒナゲ}!!」 とした 一人ぃ 二人ぃ 二人同ォォ時!! ※ 計四男部員x per 1 session 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 映画「ロッキー」シリーズお決まりの 弟「僕にもぉ!!」 叫び声「エイドリァァァン!!」 姉「両飛投げ{モロヒナゲ}!!」 {ひながたD} 姉「悛{ヤ}らしいのゝ さぁ 誰ですぅ」 コーラス「鴇形D! 鴇形D!」 朝っぱらから 自演ばやりの テ・レ・ビ・ジョン でも かぶりついー てる幼虫〜 自分の居場所 探る、エ■い、リxarxqの (Lizardとかげ) foots、君のを 横切る、乙亂{ぉっぷゎぃ} ( 了ニメ 良ぉ知っとる 倬連renxzとかは ) {タクツレンヅ}(ヲタクfriends) 語りゃせんし "夢みぃ"に ガチぃ はぁ〜ん♪ 夢みぃ=不特定の声優の愛称 ( 暖房器具ん中 引きこもリxarxq ) あのね 翻tt でもね ただ (but) 聞きてァァ 聞きてァァ も、聞きてァァの 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 大外両飛投げ{オオゾトモロヒナゲ}!!」 一人ぃ 二人ぃ 二人同ォォ時!! 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 弟「僕、またぁ!?!」 姉「両飛投げ{モロヒナゲ}!!」 姉「悛{ヤ}らしいのゝ 誰ですぅ うぅうる〜ん♪」 _  ̄ コーラス「鴇形D! 鴇形D! ひゃぁい x5」 "乙女座" 諜dに すればするほど {コトバrd} 意味エ■い "処女宮{キュ }" アレしようと 決めた エ■本だって とっく昔 飽きて きちゃあってる God! Forgive me! ( 十二日過ぎて ハリャホリャヘリョリー ) (鳴らす melody) 迎へも来ぉせん 詰んデレラ あっはぁ〜ん♪ ( あした 笑ひ 取る 手始めの一発! ) 軆{カラダ}に教へて ほしい ほしり おしりぃいぃいぃ〜♪ 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 大外両飛投げ{オオゾトモロヒナゲ}!!」 一人ぃ 二人ぃ 二人同ォォ時!! 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 弟「僕、またぁ!?!」 姉「両飛投げ{モロヒナゲ}!!」 姉「悛{ヤ}らしいのゝ 君u! あなたでしょッ!! うるうぅぅん♪」 _  ̄ 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 大外両飛投げ{オオゾトモロヒナゲ}!!」 一人ぃ 二人ぃ 二人同ォォ時!! 姉「えぃどぉぉれァァァァん! 弟「僕、またぁ!?!」 姉「両飛投げ{モロヒナゲ}!!」 姉「悛{ヤ}らしいのゝ やっぱ うちですぅ……」 弟「えぃどぉぉれァァァァん! 姉ちゃん 両飛投げ{モロヒナゲ}!!」 ぱらりぃ ぽろりぃ 二つ ぽっち(凸) 姉「ええッーー!! いやぁぁぁ!!って うちにぃ 両飛投げ!?」 姉「悛{ヤ}らしいのゝ ぢゃ あと、誰ですぅ?」 男部員ら( えぃどぉぉれァァァァん! 鴇D! 両飛投げ! ) ぱらりぃ ぽろりぃ 二つ ぽっち(凸) 一同全員( えぃどぉぉれァァァァん! 皆 既{deja} 両飛投げ ) っぅ 悛{ヤ}ら〜しい そんな 了ニメですぅ。 男部員ら( 央h! 家eh〜ん♪ ) 24s21
https://w.atwiki.jp/battler/pages/2857.html
紅牙:さて第2回WBRも後半戦突入ですねぇ~ 辰哉:前半は良かったんだけど,留萌遠征の辺りから登録回数も減って,調子が全然出ないなぁ・・・ 悠牙:しかもここんところほぼ凡退でしたっけ 辰哉:うん,どうやらスピード重視で固定しても確立の神様は微笑んでくれないみたいでね 紅牙:うっひゃぁ・・・なんか前回より順位は上であるもののこのままじゃやばいですね(汗 皇牙:マスター,調子はどうです? 紅牙:むむぅ,それがねぇ・・・(かくかくしかじかのべっちゃらくっちゃら)で 皇牙:やはりそうですか,私の予測通りですね・・・ 悠牙:へ,予測?? 皇牙:前半で辰哉さんはなかなか良い成績を収めたではないですか,それにそれ以前の通常戦でも,ね 辰哉:確かに。でなきゃみすたー初回無料の称号はもらえなかったし,Vもとれなかったかな 皇牙:原因はそこです。今回は通常戦で活躍が見られないキャラがなかなかの奮闘を見せているでしょう? 紅牙:ほんとだ!いつの間にやら江藤さんが凄い勢いで・・・ 悠牙:しかしKOBもMr.Killerも負けず劣らずってところか? 辰哉:たぶん・・・そろそろ彼女が2人を抜くかもしれないね 悠牙:そうなるとナショの奴凄く喜ぶな 紅牙:逆にこっちは落ち込むばかりだけど・・・orz 皇牙:まぁまぁ・・・マスター,中間集計が出たところで,私の予想を見ていただきたいのですが 紅牙:いいよ,出してくれる? 皇牙:有難う御座います,では此方をご覧下さい・・・ <皇牙の予想> 1位:シェゾ 2位:江藤小百合 3位:朧月夜 3位:Mr.Killer 5位:サタン 皇牙:このように予想してみましたが・・・ 紅牙:うぅむ,やっぱりKOBが1位と見るか・・・ 辰哉:ヴィルエッジさんも復帰できたはいいけれど,ここまでの5シーズン分をしっかり取り戻せるかが心配だね 悠牙:けど何で朧月夜が同率3位?? 皇牙:最終シーズンでの追い上げを考慮すると,そうなるのではないかと思いましてね 紅牙:ふむぅ,確かに朧月夜さんが最後の最後で爆発したらそうなるだろうねぇ・・・ 辰哉:それにシェゾよりバランスを重視したパラメーターで挑んでいるサタンが5位というのも頷けるね 悠牙:けどさぁあの調子でミュースカイ乗りっ放しだと江藤さん1位いってもおかしくないかもしれねーぞ 辰哉:鬼神君の言うとおり,ミュースカイ乗務中の成績が一番良いらしいし・・・それに最近ミュースカイ乗務率が大幅に上がっているから,可能性は否めない 紅牙:・・・じゃあ,思い切って1回だけKOBに近い相本さんのパラメーター借りてみます? 辰哉:それも手だね。アイコンのテストもかねて,次の出撃で試してみるよ 悠牙:んじゃあ・・・次は終了後ってことで 皇牙:健闘を期待していますよ,辰哉さん 辰哉:ああ。 何とか10位以上に浮上してみせるよ
https://w.atwiki.jp/catchandchange/pages/876.html
例のソフトで遊びまくった結果、こうなった(ツール多用www ちなみにこのやる気の無い目は元々、大体の目の位置を確認するための印だったのですが…気に入ってしまい結局そのままに…(ww 糞っぽい猫、(^ω^)sっぽい猫、ルカsっぽい猫、コロネsっぽい猫です!もっと描きたかったけど途中で疲れました!(ぇw とにかく今日から春休みだ万歳!!(太字w -- (´・ω・) (2010-03-25 18 38 34) 一瞬見た時神絵が光ってたのでビックリしました!!wwすごいですな!!!!ww -- コロネ (2010-03-25 19 25 43) うわはすごいwwオレンジニコニコ顔で、ルカsっぽい猫の耳はもしかしてルカリオをイメージ…!? ふつくしい…ww -- (^ω^) (2010-03-25 21 07 02) そういえば何というソフトを使ってるんですか?もしやSAI…? 後ろのkitansyelっていう字格好いいなぁwなんかチョコレートのパッケージに合いそうw 全体的に神絵だね。(遅w -- (^ω^) (2010-03-25 21 17 26) すげぇぇぇぇぇ!!! ってか『赤猫』=ルカ耳=俺 っすかwwww コレを神と呼ばずに何が神なんだっ!!! -- 残戦ルカリオスパーク (2010-03-25 22 17 22) よくぞ気づいてくれたー!!そう!ルカ耳なのだよ!(ww よ く ぞ 聞 い て く れ た (連続よくぞw 「GIMP2」というのを使っているよ!検索すればすぐ出るよ!ちなみに完璧に使い方を理解するのに約1年半かかったよ!(バカスww SAIは一瞬で使用期限終わりますねww これを神と呼ばず↑二人を神と呼ぶ!!(糞だと認められるその日まで…never give up! -- (`・ω・) (2010-03-25 22 45 36) フ…。前々から分かっていたさ。あなたが神だということはね!!(お前何w そうです春休みです!!ついに来ましたね!!デスクトップの壁紙にしますわコレwww -- 漣 (2010-03-26 19 04 50) ちょwwwwwデスクトップがこんな糞で飾られてたらPC正常に動作しなくなるよ!!(ww いやー!!本当に嬉しいね!!もう今日なんて5時起きでやっふぃーだよww -- (`・ω・) (2010-03-27 11 39 00) うっひゃぁぁぁぁぁ!!眩しぃぃぃぃぃぃぃ!!そして神々しい!!(黙w いや本当にこの絵を神といわずに何と言うんだろうねぇ!!(春休みなのでいつもより少しテンション高いです(和歌乱わw デスクトップwwwこれデスクトップにすれば動きの悪い俺のPCも滑らかに動くようになるかな(なるだろ!!(www -- ガノンおじちゃん (2010-03-27 16 55 24) きましたねぇ!!春休み!^^でも、朝っぱらから部活とかあってめんどぃ;;って、、ぎょぎょーーん!!!!なんだこの神絵はぁあ!!すごっ!すごっ!!すごいしかいえない!www -- さり~ (2010-03-29 09 09 14) GIMP2検索してみました、熊ちゃんが出て来ました(わけわかめw すごいな~…(最近すごいしか言ってない人w とりあえず花見しないか。(強制終 -- (^ω^) (2010-03-29 15 29 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6665.html
――長野県大会会場―― 京太郎「……」キョロキョロ 咲「……京ちゃん、さっきから何してるの?」 京太郎「ん?……ああ、昔の知り合いが居ねーかなと思ってな」 咲「昔の知り合い?」 京太郎「ああ、小学生の時良くお世話してくれた1コ上の人でな、麻雀が趣味だったからこの会場に居ないかなーって」 咲「そうそう都合よく居るわけ無いでしょ」 京太郎「まあ、そうだよな。小学生の時引っ越して以来会ってないし。ただ、引越し先は県内だった筈だから会えれば嬉しいなーと思っただけだよ」 咲「……ふーん。ちなみになんて名前の人?」 京太郎「んー……漢字は忘れたけど確か……”ふかぼりすみよ”、だったかな?」 咲「えっ!?その人風越の副将の人じゃ……!?」 京太郎「いや、俺も風越の試合見たけど別人だって。だってその人、痩せてて美人だったからな」 咲「……へー!美人さんと知り合いだったんだ!良かったね、京ちゃん!」プンスコ 京太郎「何むくれてんだよお前は…」 ワーワー 純代「……」ジー 華菜「何やってんだし、すーみん?」 純代「ひゃぁっ!?か、華菜さん、キャプテン!?」 美穂子「驚かせてしまってごめんなさい。でも純代がさっきから柱に隠れて他の高校の様子を見ていたのが気になってしまって……」 華菜「あのうるさい奴らは確か清澄高校って奴らだし!なんか気になる事でもあったのか?」 純代「あ……え、ええっと、実は……」 ――― 美穂子「あそこに居る彼が幼馴染?」 華菜「へー、久々の再会って奴だし!でもなんで声掛けないんだ、すーみん?」 純代「……私、これでも小学生の頃は痩せてまして……。今の自分を彼に見られたくない、と言うか……」 美穂子「太ってしまったから会わせる顔が無い、って事?……貴女は、それでいいの?」 純代「え、ええ……。京太郎くん、凄くかっこ良くなってましたし……。遠くから見ただけでも満足……」 美穂子「駄目よ!!」 華菜「キャ、キャプテン!?」 美穂子「せっかくの再会なのに顔を合わせずに身を引くなんて!そんなことしたら絶対に後悔するわ!」 美穂子「私にももう一度会いたい人がいるもの、その気持ちは分かるつもり……。だから自信を持って、ね?」 純代「じ、自信と言われても……今の自分じゃ、恥ずかしくてやっぱり……」 美穂子「……なら、こうしましょう。今日から貴女の食事メニュー、私がカロリー管理するわ」 純代「え!?キャプテン、それは……」 美穂子「貴女が自信を取り戻せるまで、私協力するから。ね、だから諦めるなんてことだけはしないで……」 華菜「華菜ちゃんも、ランニングや運動ぐらいならいつでも付き合ってやるし!相手の居所は分かってるんだから痩せたらいつでも会いに行けるだろ?」 純代「キャプテン、華菜さん……。あ、ありがとう……」ジワッ ――その後、秋季大会で感動の再会が有ったとか無かったとか―― カン
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/25.html
『空条承太郎 ネギ・スプリングフィールドに会う!』 その③ 『ガチャン』 ドアノブが半回転し、軋みながら扉が開く。 いつものドタバタギャグに水をさした音の正体はこの男……いや、少年…『ネギ・スプリングフィールド』のものだった。 「はあ、はあ……す、すみません師匠……遅れました」 あれから必死にに走って来たのであろう。髪は乱れ、額には汗。ワイシャツは汗で背中に張り付いている。 彼が息を吸う度に大きく体が上下している。別にやましいことがあってハアハアしているわけではない。断じて無い。 「『遅れました』?………アホかーーーッ」 エヴァンジェリンの右ストレートがネギの左頬に炸裂! まともに殴れば少なくとも腕の骨ぐらいは…………いや、10歳の少年ぐらいは白目を剥かせる破壊力はあるはず… いや、ある。実際に「ぺぷぅ」と言う摩訶不思議な声を立てて一瞬向こうの世界へと旅立っていた。 「そんなことわかっておるわ! わけを言え!わけを!」 「え、えっと……師匠の知り合いの人にここまでの道を尋ねられました」 「私の知り合い?……誰だ?何と名乗っていた?格好は?見た目の年齢は?」 「えーっと、名前は――――」 ネギはあの時あった男の事を思い返す… 格好はスーツに奇妙な帽子、身長190以上。年齢は……20代から30代。名前は―― 「うん?」 「…聞き忘れました」 「アホかーーッ」 …本日ニ回目のストレートパンチ。今度はネギの右頬に左のストレートである。 またネギは白目を剥く。(白目を剥くのはマンガの演出だという声は聞こえません。聞きません。) 「名前も聞かないで知り合いだということがわかるかーーッ それに何で知り合いだと思ったんだ!はけ!」 エヴァンジェリンはネギね襟首を掴んで前後に激しく振るう。この攻撃……使う相手を間違えなければ効果はばつぐんだ。 ゆさゆさと頭を振るわれたネギはたどたどしくともその理由を言うが……理由はとてもエヴァンジェリンを納得させるようなものではなかった。 「『なんとなく』……だと?」 言わずもがなで本日三回目のストレートを浴びる。あたりまえだ。 「それで……『ここ』は教えたのか?……」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 「はい! そのh『アホかーーッ!!』 ぷひゃぁ」 「貴様 そのことが…何を意味するのかわかっているのか? え?」 「あううぅぅぅ」 「答えんか!」 答えないとドンドン踏むのが強くなるわよぉ~~と、倒れたネギを上から踏み付けている。 そんな尋問のようすを端に見ながら明日菜達は『その男』のことについていろいろと話あっていた。 『どんな顔か』あるいは『どんな格好』、または『何が目的か』……そして、『前の男のように「悪魔」でないのか』…… 結局、ネギに訊かねばわからぬようなのでエヴァンジェリンの尋問が終わるのを待つ事にした。 ←『日曜の朝の訪問者』 その① へ