約 1,475,949 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9543.html
590 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 08 20 26.81 ID XDCuqTlsI SW2.0で人間以外セッションをやった パーティ全員暗視持ちだったからと「辺りが暗闇になっている」という情報を隠され、gdgdの末にバッドエンドになった 暗視は別に常に一定の明るさにしか見えない訳じゃないと終了後に大揉めしたが 「私の考える暗視はそういうのじゃないです」 「我々だって感覚的に差がそこまで無いものは気がつきにくいんだから妥当な判断」 「普通に見えてたら気にしないものです」 「せめて誰か暗視持ちじゃない種族だったら違ったでしょうねぇ」 なおgdgdの内容は 周囲が暗闇になっている中、救出対象が、明かりを点けずに現れたPC達を蛮族と思い込み 怯えた描写とかなくいきなり自決しようとするのを止めたり PCの手を振り払って逃げたらゴブリンシャーマンのシュートアローが目から脳に貫通して当たったとかで無条件即死してセッション失敗になったりした 何も言わず自決しようとしたのは「気丈さを表してみました」 ゴブシャーは「生贄が逃げようとしたから牽制で射ったらたまたま即死コースになった」 とやらの話でした 591 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 08 44 01.07 ID PPMqTfL50 乙。 「全員暗視持ちのせいで暗闇に気付かず結果的に人質を死なせてしまう」ってとこまでが GMの中で「面白い物語」として完成予約コースになってたんだろうから、 なにやってもアウトでバッドエンドだったろうね。 592 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 09 04 29.11 ID j9rWqhcz0 [2/3] 590 報告乙 吟遊でバッドエンドに持っていきたかったのか、単に嫌がらせしたかったのか どっちにしろ仲間無くすだけって何で気づかないのか 593 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 09 08 16.60 ID sYDOT6mj0 闇討ちしようと思ってたけど全員暗視持ちだったから 切り替えてNPCを自殺させる事にしたとか そういうただの嫌がらせじゃないの? 594 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 09 18 06.32 ID yApDCexs0 乙でした。 GMには「ふうんそうなんだ、ところで君のマスタリングはツマラナイから、誰か他のGM紹介してくれないか」と言えばいいのさ。 しかし何でこの手の「レトリックでPLを引っ掛けるGM」は、絶対すべると判ってて止めないのかねえ。 595 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 09 18 53.81 ID 3zcqsST2i 590 報告乙 いきなり自決って、そんな性格なら捕らえられた時点で自決するんじゃないか しかも蛮族が暗視持ってる事は知ってても蛮族以外で暗視持ってる種族がいる事知らないってただの馬鹿なんじゃないか まあ、GMが馬鹿なのは間違いないんだろうけど 596 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 10 04 02.92 ID 8tJ8zOtI0 [2/5] 594 まったくだ。鬱吟遊セッションが楽しくなるはずはないんだけどな。 GMとしての万能感を誇示したくてやる幼児なんだろうな。 597 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 10 16 18.12 ID dJG6PZxO0 [1/2] というかそのGMはあれか ドワーフやエルフには昼夜の区別もつかないと思ってるのか 色んな意味ですげえな 598 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 10 47 01.59 ID 8tJ8zOtI0 [3/5] 暗視能力だと、遠くが見えないとか色彩がわからなくなるとか、あるいは能力の切り替えをするとかで識別がつかないんかね? そういやとあるSF作家のTRPG小説だと、突然暗視能力を獲得した少女が夕暮れから夜になっても灯りをつけ忘れてたって事があったけど、あれは自分の能力にまだ気づいてないときだったな。 599 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 11 35 29.68 ID mp8dWff30 >「私の考える暗視はそういうのじゃないです」 >「我々だって感覚的に差がそこまで無いものは気がつきにくいんだから妥当な判断」 >「普通に見えてたら気にしないものです」 >「せめて誰か暗視持ちじゃない種族だったら違ったでしょうねぇ」 うーんこの 暗視は種族が違っても原理はどれも同じって考えもおかしいだろうに 600 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 11 54 07.81 ID lVn01T/e0 [1/4] そもそもの根本で >「私の考える暗視はそういうのじゃないです」 ぼくのかんがえるあんし、とか知らんがな……脳内あてか!としか…… というかそこが屋内・洞窟内なら暗視があろうがなかろうが明かりがない限り「暗い」、 たとえ屋外でも上ってるのが太陽か月や星かで昼夜の判断ぐらいつくんじゃと思うけども…… スレ390
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/1057.html
依頼主 クーフーリン 出現条件 クーフーリン最終進化 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるクーフーリン:親密度40 成功報酬 エリクサー 依頼時 スカサハ師匠に勝つためにも、俺はもっと強くなりたいんだ…頼む!お前も一緒に、俺が強くなるために協力してくれよ! クリア時 お前のおかげでこれだけ強くなれたぜ!ほら、これ、お前の冒険に役に立ちそうだからやるよ!
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1062.html
631 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 52 59 ID BwjcxFYI ―――死者スレ控え室――― C.C.「………」 C.C.「…暇だな」 C.C.「………」 C.C.「…独りで『控え室』にいるというのも、退屈だな」 C.C.「………」 C.C.「…以前ひーちゃんが独りだったときも、こんな感じだったのか」 C.C.「………」 C.C.「…にしても遅過ぎるな」 C.C.「一体いつまで会議をやってるんだ?」 C.C.「………」 C.C.「…迎えに行くか」 C.C.「………」ガチャ C.C.「あ…アジトの場所はどこだったかな…」 C.C.「………」 C.C.「…まぁ、適当に探すか」バタン 632 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 53 21 ID BwjcxFYI ―――三十分後――― C.C.「ふぅ…やっと着いた…ん?」 ゴースト「………」 C.C.「八九寺真宵じゃないか、何をやってるんだ?」 ゴースト「あ、C券さんじゃないですか」 C.C.「生憎私は聖徳太子や伊藤博文が描いてある日本円札じゃない。私の名前はC.C.だ」 ゴースト「失礼、噛みました」 C.C.「そうか、噛んだなら仕方ないな」 ゴースト「いやいやいや!そこは『違う、わざとだ』と返すべきところでしょう!?何を納得してるんですか!?」 C.C.「すまんな、私にはそこまでのツッコミスキルが無いんだ」 ゴースト「えぇー…まぁいいです…ところでC.C.さん、今の私は八九寺真宵ではありません。『特攻野郎Sチーム』の一員、ゴーストです」 C.C.「…その設定まだ引っ張るのか…一年近く活動してなかった癖に…まぁ分かった。すまなかったなトースト」 ゴースト「いきなり間違えてます!?私は朝食にジャムやバターを塗って美味しくいただくトースターで加熱した食パンじゃありません!!私のコードネームはゴーストです!!」 C.C.「すまんな、噛んでしまった」 ゴースト「いいえ、わざとです」 C.C.「噛んめみまった」 ゴースト「わざとじゃない!?」 C.C.「家政婦の○タ」 ゴースト「毎週水曜夜10時放送中!…って何でドラマの宣伝してるんですか!?そして私がツッコんじゃってます!!私の持ちネタが奪われました!!」 C.C.「いいじゃないか、減るものでもないし。寧ろそれだけ浸透している証拠だから、増えてるとも言える」 ゴースト「何だかその物言いデジャブを感じます!」 633 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 53 48 ID BwjcxFYI C.C.「それで?お前はアジトのドアの前で、一体何をやってるんだ?」 ゴースト「あ~…え~とですね…何と言ったらいいのか…」 ドドドズガーンバキキィンドガガーン C.C.「………」 ゴースト「………」 C.C.「…何があった?」 ゴースト「あはは…実は…」 ―――回想――― オーナー「ではこれより、トリのラジオの日に起こるであろう大規模戦闘の対策会議を行います」 ゴースト「はい」 ガンダムバカ「…」 ホンダム「…」 ザ・自爆「…」 モンキー「うむ」 ホチキス「ええ」 みっちー「ふふふふふふふふ…」 ふなちゃん「…おーい、ここにもう何かトんどる奴がおんで」 みっちー「ふふふふ…まだですか?宴はまだですか?もう血がたぎってしまって…待ち切れないのですよ…ふふふふ…」 ゴースト「あー…ここしばらく戦闘を行ってないから切れちゃってますね…」 ホチキス「戦国ゲームやったのが最後の登場じゃ仕方ないかもね…そこのかつては本編人気トップだったコンビも…」 ガンダムバカ「…」 ホンダム「…」 モンキー「あー…先輩、それは言わない方向で頼む」 634 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 54 14 ID BwjcxFYI ザ・自爆「…それで、何を話し合うんだ?」 オーナー「ゴースト、詳細を」 ゴースト「はい、皆さんも知っての通り、第五回放送分の『死者スレラジオ』…そのトリを飾るのはあの二人です」 モンキー「うむ…私と筆頭のパーソナリティのラストを飾るに相応しいコンビだ」 ゴースト「つまり一名、そのラジオを妨害しようとする人物がいる…私達はその人物を何としても止めなければなりません」 オーナー「既に『風紀委員』やその他の戦闘要員も、それぞれ準備を進めてるはず…私達も遅れを取る訳にはいきません」 ゴースト「しかしその人物はその二人のことになると、EXランク相当のスキル『嫉妬』を発動します。これにより『幸運』以外のパラメータが軒並み上昇します」 ふなちゃん「いやランクとかスキルとかパラメータとか言われても…」 ゴースト「簡単に言っちゃえば物凄く強くなります…もう手が付けられない程に…」 ふなちゃん「いやそんなんみんな知っとるわ…今更言わんでも…」 オーナー「よって戦闘は正面からではなく、搦め手を使うことにします」 ガンダムバカ「どうするんだ?」 オーナー「ゴースト、見取り図を」 ゴースト「はい」バサッ オーナー「私達が彼女を迎え撃つポイントとして、予想されるのはここです」 ガンダムバカ「根拠は?」 オーナー「当日はキャスターさんがこのポイントから少し離れた…このポイントに結界を使って閉じ込める手はずになっています」 ふなちゃん「…って『食堂』やんけ」 ゴースト「はい、まずは彼女を美味しい料理で足止めします」 オーナー「彼女はいつもお腹を空かせていますから…当然、その日『食堂』のラジオは止めておきます」 ふなちゃん「ほんならもう大丈夫ちゃうんか?」 ゴースト「甘いですふなちゃん…彼女はAランクの『直感』を持っているんですよ?」 オーナー「必ず気付きます…これはそれを少しでも遅らせる為の策でしかありません…キャスターさんの結界も、どこまで時間を稼げるか…『食堂』内では、アーチャーさんが出来る限り足止めしてくれることを祈るしかありません…料理にしても戦闘にしても…」 635 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 54 40 ID BwjcxFYI ゴースト「そしてそこを突破されたとして…スタジオまでの最短ルートが…」 ガンダムバカ「成程…このポイントで待ち受ければ必ずやって来る訳か…」 オーナー「その通り。それで配置ですが…モンキーは当日パーソナリティを務める為、戦闘には参加できません」 モンキー「むぅ…みんなすまない…」 ホチキス「気にすることはないわ…貴方は貴方の仕事をしなさい」 モンキー「…ありがとう先輩」 オーナー「改めて配置ですが…ガンダムバカとホンダムがここ…ザ・自爆がここ…みっちーがここ…ホチキスがここ…そしてふなちゃんがここ」 ふなちゃん「え?俺も参加すんの?」 ゴースト「当たり前じゃないですか!ふなちゃんは今回の作戦の要ですよ!」 ふなちゃん「へ?お、俺が要?」 オーナー「はい、この作戦は、貴方無くしては成功しません…期待しています」 ふなちゃん「え?そ、そう?まぁそこまで言われたらいっちょやったるで!…で、どんな作戦なんや?」 オーナー「はい、まずは皆さん、予定された配置で彼女を待ち受けます」 ふなちゃん「うん」 ゴースト「そして皆さんの姿を確認した彼女は、必ず渾身の一撃を撃とうとします」 ふなちゃん「うんうん」 オーナー「そうしたら皆さんは彼女を挟むように、ふなちゃんと逆サイドに移動して下さい」 ふなちゃん「うん?」 ゴースト「彼女の攻撃はどっちを向いていようと必ずふなちゃんの方に向かっていきます。こうやって移動すれば必ず初撃は避けられます」 ふなちゃん「おぉーーーーーーーーい!!!!!?」 オーナー「一撃を放った後は必ず隙があります。そこを」 ザ・自爆「一気に攻める訳か…」 ガンダムバカ「成程…否の打ち所のない作戦だ」 ふなちゃん「いやいやいやいや!!おかしい!!明らかな否があるやろ!!?これじゃ俺囮みたいやんけ!!」 ゴースト「みたいじゃなくてそうなんですけど」 ふなちゃん「尚のこと悪いわ!!!」 オーナー「他に貴方にどんな使い道があるんですか?撃墜王さん?」 ふなちゃん「ちくしょーーーーーーーー!!!!!」 636 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 55 03 ID BwjcxFYI オーナー「大まかの流れは分かりましたか?ラジオ当日まではまだ時間があります。それまでに更に作戦を詰めたいと思うのですが…」 みっちー「………」ブツブツ ふなちゃん「くそぅ…ん?どないしたんやみっちー?」 みっちー「…もう…」 ふなちゃん「もう?」 みっちー「もう我慢できませイエャーーー!!!」ザシュッ ふなちゃん「ぐぎゃーーー!!!」バタン ゴースト「ああ!?ふなちゃんがまた死んだ!!?」 ガンダムバカ「みっちー!!どういうつもりだ!?」 みっちー「もう押さえ切れないんですよ!これ以上血を見ない日々を送るなんて御免被ります!!もうここで暴れさせてもらいますよ!!!」 モンキー「何てことだ!!みっちーが暴走した!!」 ガンダムバカ「くっ!ホンダム!ザ・自爆!奴を止めるぞ!!」 ホンダム「…!!」 ザ・自爆「分かった!」 ホチキス「下がってなさい」 ガンダムバカ「…何だと?」 ホチキス「下がれと言ったのよ、私一人で充分だわ…みっちー、今すぐその鎌を下しなさい」 みっちー「無理な相談ですね…私は今すぐ闘いたいのですよ…」 ホチキス「そう…ならいいわ…望み通り血を見せてあげるだけよ…貴方自身の血をね…」 みっちー「…ほぅ?貴方はそこまで自分の実力に自信をお持ちで?」 ホチキス「当然よ…私が登場率10%にも満たない空気キャラに敗れる道理などないわ」 ゴースト「いやホチキスさん!登場率と戦闘力はあまり関係ない気がしますが!!」 ホチキス「そんなことはないわ、田井中さんや竹井さんがいい例じゃない」 ゴースト「言われてみれば!」 637 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 55 28 ID BwjcxFYI ホチキス「という訳で、貴方達はさっさと出て行きなさい」 ガンダムバカ「そうはいかない。この場をお前一人に任せる訳にはいかない」 ホンダム「…!」 ホチキス「…ああ…貴方達も出番が欲しいのね…最近全く出番がないから」 ガンダムバカ「い、いや…別に…」 ザ・自爆「そういう訳では…ない…」 ホチキス「…分かりやすいリアクションね…でもはっきり言って邪魔よ。空気キャラの援護なんて必要ないわ」 ガンダムバカ「…」カチン ホンダム「…」カチン ザ・自爆「…」カチン ガンダムバカ「俺達が空気キャラだと…本編ではお前の方が空気だったのを忘れたか…」 ホチキス「…」カチン ふなちゃん「うぐぅ…」ムクリ ホチキス「…言ってはいけないことを言ったわね…いいわ、全員まとめて潰してあげましょう…」 ふなちゃん「…え?何やこの雰囲気?」 みっちー「ではそろそろ始めましょうか…」 ふなちゃん「え?始めるって何を?」 ゴースト「あわわ…ど、どうしましょうオーナー…?」 ムギ「あっそうだわ~。私みんなにお誕生日会に呼ばれてたんだわ~。急いで行かないと~」 ゴースト「っていきなり素に戻ってる~~~!?」 神原「そうだ!私も筆頭とラジオの打ち合わせがあったんだ!急がないと!」 ゴースト「ってこっちも戻ってる~~~!?」 ムギ「それじゃ!」 神原「また!」 バタン ゴースト「あ、え~と…じゃあ私は外で待ってますんで!」 ふなちゃん「おいちょっと待て!!一体どういうk」バタン ズガガガドンドンキンバキゴン ギャーーー ―――回想終了――― 638 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 55 50 ID BwjcxFYI ゴースト「…という訳です」 C.C.「………」 ゴースト「…あの~…C.C.さん?」 C.C.「…今言ったことは本当か?」 ゴースト「え?ええ…それで今皆さん中で暴れているという有り様で…」 C.C.「…何ということだ…」 ゴースト「ええ…本当に…このままだとアジトが崩壊してしまいます…」 C.C.「そんなことはどうでもいい…」 ゴースト「へ?」 C.C.「『食堂』を結界で封じるだと!?それじゃあ私はその日何処でピザを食べればいいんだ!?」 ゴースト「そんなこと考えてたんですか!!?」 C.C.「そんなことだと!?アーチャーも戦闘に参加するからいつものピザは諦めようと思ってはいたが、材料と作る環境さえあれば誰かに作ってもらおうと思っていたんだぞ!!」 ゴースト「は、はぁ…ってご自分では作る気ないんですね…」 C.C.「なのに『食堂』自体が使えなくなったら、一体どうしたらいいと言うんだ!?」 ゴースト「えーと…非戦闘員の人達は、現在建設中の避難所に移動するように当日通達するそうですが…」 C.C.「そこにピザはあるのか!?」 ゴースト「はぁ…冷凍のならあるんじゃないですか…レンジも…」 C.C.「むぅ…仕方ない…それで我慢するか…」 639 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 56 18 ID BwjcxFYI ゴースト「…て言うか中の様子は心配じゃないんですか?ホチキスさんとは仲いいんでしょ?」 C.C.「ああひーちゃん…いやホチキスとは大の仲良し…という設定にされてしまった」 ゴースト「不満なんですか!?」 C.C.「まぁ心配など不要だな…むしろ他の5人の心配をすべきだ」 ゴースト「へ?」 ガチャ 戦場ヶ原「ふぅ…あら?」 C.C.「やぁひーちゃん…いやホチキス、迎えに来たぞ」 戦場ヶ原「ひーちゃんでいいわよシーちゃん、もう今日の『特攻野郎』の活動は終わったから」 真宵「あ、本当です…私の名前も戻ってます…」 C.C.「そうか、じゃあ帰ろうかひーちゃん」 真宵「あ、あの!ホチキス…じゃなくて戦場ヶ原さん!」 戦場ヶ原「何かしらおみくじちゃん」 真宵「私は神社に売ってる吉とか凶のくじではありません!!私の名前は八九寺です!!」 戦場ヶ原「ごめんなさい、噛まされたわ」 真宵「噛まされた!?一体誰に!?」 戦場ヶ原「このレスの書き手の意思に」 真宵「ですよね!ってまた私がツッコミになってます!!」 C.C.「諦めろ、私達相手でボケに回れると思うな」 640 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/22(火) 22 56 38 ID BwjcxFYI 真宵「いやそれより!中の様子は一体どうなっているんですか!?」 戦場ヶ原「心配しなくても固有結界を張ったから、アジトには傷一つないわ」 真宵「あ~そうですか…他の人達は?」 戦場ヶ原「ちょっとお見せできない状態になってるわ…まさか出番が減っただけでここまで弱体化してるなんて…」 C.C.「おいおい…そんな調子で当日あいつを止められるのか?」 戦場ヶ原「そうね…全員ヤ○チャになるのが目に見えてるわ…デコイを上手く使えば或いは…」 真宵「いやいやいや、船井さんの体が持ちませんよ…デコイは一回が限度でしょう…」 戦場ヶ原「そうでもないわよ…今の戦闘でも283回も復活したもの…『十二の試練』もびっくりね」 真宵「何でそんなに殺してるんですか!?と言うかよく数えてましたね!!」 戦場ヶ原「ちなみに私は176回殺したわ」 真宵「半分以上貴方が犯人じゃないですか!!」 C.C.「じゃあ、そろそろ帰るか」 戦場ヶ原「ええ、じゃあね八九寺ちゃん」 C.C.「気が向いたら遊びに来てもいいぞ」 真宵「…遠慮しておきます」 C.C.「遊びに来たらお菓子をあげるぞ」 真宵「キャッホーイ!絶対に行きます!!」 戦場ヶ原「待ってるわ…」 真宵「……………さて…皆さんは一体どうなって…」ガチャ 真宵「…!!!!!!???」 真宵「………」バタン 真宵「…見なかったことにしましょう…」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1794.html
431 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 22 32 41 ID KWB3YxhM 戦場ヶ原「でも 425を引き上げなんて面倒ね」 C.C.「そこでこれを使おう」 上条「釣り竿?」 C.C.「この針に紙とペンを吊り下げて落とし穴に吊るすんだ」 戦場ヶ原「そして修正部分を書いた紙を引き上げればOK。そういうわけでさっさとやりなさい」 上条「へいへい」 ~しばらくして~ 戦場ヶ原「で、紙にはなんて書いてあるの」 上条「ええっと、」 × 指標だらけの道を とばして続けていく ○ 標識だらけの道を とばし続けていく × 上条「唐突すぎてお約束とか考えられっか!ってかどうなんてんだよこれ!この舞台やお前の衣装はなんなんだ!」 ○ 上条「唐突すぎてお約束とか考えられっか!ってかどうなってんだよこれ!この舞台やお前の衣装はなんなんだ!」 × C.C.「別に処女と言うぐらいなでもないだろう。そこに機敏に反応するとは、やはり童貞ボーヤだな」 ○ C.C.「別に処女と言うぐらいなんでもないだろう。そこに機敏に反応するとは、やはり童貞ボーヤだな」 >>425です。誤字脱字して誠に申し訳ございませんでした。m( )m これ以外にも誤字脱字の疑惑がありましたらご指摘ください。 戦場ヶ原「あなた達日本語おk?」 上条「これは俺達のせいじゃねぇぇぇ!!!」 C.C.「スマン、噛みました」 上条「嘘付け!!ぜってーわざとだろ、ってあれ?」 C.C.「この男は何をしているんだ?」 戦場ヶ原「一人でにツッコミをするなんて、惨めね」 上条「ううう、つい何時もの癖で『噛みました』に反応してしまった」orz C.C.「別にその癖はお前だけのものじゃないのに、なにいつの間に自分の物にしているんだ」 戦場ヶ原「そうよ阿良々木君の専売特許よ。謝りなさい、阿良々木君と彼女である私に」 C.C.「そして本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら」 戦&C「「焼き土下座をするか、特許料と慰謝料を払うか、一生奴隷として従事しなさい!!」」 上条「話が無理やり過ぎだぁぁぁ!!!」 432 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 22 58 15 ID RoX0tnc6 上条「つーかよく考えたらその『噛みました』ネタもお前らの物じゃねーだろーが!!」 C&戦「「ちっ…気付いたか…」」 上条「今露骨に舌打ちしたな!」 戦場ヶ原「バレてしまったわね…シーちゃん…」 C.C.「どうしようか?ひーちゃん…」 上条「何故今になってそのあだ名を使ってるんだお前ら!?」 433 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 23 04 42 ID KWB3YxhM C.C.「さて、制裁を再開しようか」 戦場ヶ原「このハロ達を落として生き埋めにしましょうか」 上条「不幸だぁぁぁーーー!!!」 C.C.「また勘違いしているぞ、この男は」 戦場ヶ原「制裁するのは 425こと 431ことこの書き手よ」 上条「へっ?なんで」 戦場ヶ原「よく 431を見なさい」 ×戦場ヶ原「でも 425を引き上げなんて面倒ね」 ○戦場ヶ原「でも 425を引き上げるのは面倒ね」 C.C.「この調子だと 425も怪しいな」 戦場ヶ原「さらに制裁の方法を考えなくちゃね」 上条「もうやめろ!この書き手のライフはゼロだ!」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4343.html
『ゆっくり次世代燃料』 5KB 観察 考証 現代 説明くさいですが、失礼します。 皆さんは『バイオエタノール』というものをご存知だろうか? トウモロコシ等を発酵させたアルコールの一種で、 ガソリンの代わりになると話題になったアレである。 僕は、勤務先の製油工場の研究室で、『バイオエタノール』の開発をしている。 今日は、原料の補充に工場横の農園へとやってきた。 農園と言っても1反(約30m×30m)程でそんなには広くない。 なぜなら、この農園の役割は原料を育てる場所ではなく、 原料をおびき寄せる”エサ”だからだ。 バイオエタノールは、トウモロコシのデンプンを糖化させたモノ、 あるいはサトウキビの糖分を発酵させて作る。 そう、僕は、糖分をたっぷり含んでいる ゆっくり を原料にバイオエタノールを作っている。 「ゆわぁ~い、おやさいさんがはえてくる ゆっくりぷれいすだぁ~!」 「ゆっ! おやさいさんは れいむにむ~しゃ、む~しゃされてね! いますぐでいいよ!」 「さいきょーのまりささまが む~しゃ、む~しゃ してやるのぜ!!」 「ゆっへっへっ。ここのおやさいさんは み~んな まりちゃのものっ! だじぇ~!」 ほら、今も れいむ、まりさ、子れいむ、子まりさのテンプレ家族が野菜を食べようとしている。 『高分子ポリマー』を配合した農薬が散布された野菜を、ね。 「む~しゃ、む~しゃ、し しあわせぇ~!!」 「うめぇ! ぱねぇ、これ うめぇ! まじぱねぇ!!」 ポリマーは有機物を凝固させる作用が有り、オムツ等に使われている。 それをゆっくりが食べるとどうなるのか、観察してみよう。 「こんな ゆっくりぷれいすをみつけてくるなんて、さすが れいむのだぁ~りん だよぉ~」 「ゆっへっへ! それほども あるのぜ! さいきょーのまりささまにかかれば らくしょーなのぜ!」 「まりしゃ、ぽんぽん いっぱいだじぇ~。」 「きゃわいぃ れいみゅの うんうんたいむ、はじまるよぉ~!!」 ころりと転がり、尻を高々と上げ、うんうんをひり出そうとする子れいむ。しかし・・・ 「う・・・ うんうんさん にゃんで、でないのぉおおお?!」 「お、おちびちゃん、どうしたの!?」 「れいむがあなるさん、ぺ~ろ、ぺ~ろしてあげるからね、ぺ~ろ、ぺ~ろ」 うんうんが出ないと いきなり泣き叫ぶ子れいむ。れいむは子れいむの尻を舐め、 排便を促すが、うんうんは一向に出る様子はない。 すでに子れいむの餡子は、こんにゃくゼリーの様にひと塊に固まり始めており、 一部分をひり出そうとしても、到底排泄できるものではない。 「ゆわぁ~ん、ぽんぽん いちゃぃぃ~っ!!」 「ゆっ・・・ まりちゃも にゃんだか きもちわるくなってきたじぇ・・・」 もるん!もるん!と尻を振る子れいむの横で、子まりさも ゆげぇ、ゆげぇ、と餡子を吐こうとしている。 だが、こちらも餡子が出てくる様子は無い。 「おちびちゃん! まりさが すぐ たすけるぜ!」ず~り、ず~り・・・ 「なんで ぴょんぴょん できないのぉ~っ!?」 うん、親の方も餡子が固まってきて、ただでさえゆっくりな動きがさらに鈍くなってるね。 それでも話すスピードは変わらないのは不思議饅頭の本領発揮か。 農薬の成分は、野菜を食べてすぐに吐かれたり、うんうんされたりして、 餡子を撒き散らかされたら農作物に影響が出る為、遅効性にしてある。 そろそろ、本格的に苦しくなってくるんじゃないかな? 「ゆぎぎぎぎ・・・ぃ おなかがいだいぃぃ・・・」 「うんうんさんは ゆっぐりじないで ざっざと でろぉ!!」 れいむとまりさも目を見開き、うねうねと不思議な踊りを踊り始めている。見てるとMPが減りそうだ。 子れいむにいたっては、尻の穴が身体の1/3ぐらいまで拡がっている。 子まりさも 口が拡がり顔がゆがみ、まるで大凶を引き当てた、どこぞのプリ○ュアの様だ。 「ゆぎぎぎぎぎぎ、ゆがぁああああああああっ!」ずるん♪ 子供とは思えぬ唸り声を上げながら、とうとう子れいむが餡子をひり出す事に成功した! 皮を残し、尻から体内のすべての餡子が出てくる様は、排泄じゃなくて、もはや ゆっくりの貴重な脱皮シーンって感じだ。 普通なら餡子を吐いて永遠にゆっくりしているところだろうが、ポリマーのおかげで 餡子が排出される事も、中枢餡が傷つく事も減り、なかなか死ななくなった。 ズル剥け餡子玉となった子れいむも死ぬようなことは無いだろう。 農薬による内部からの激痛と、餡子が直接 外気に触れる激痛は相当だろうが。 「ゆぎゃぁあっ! がぁ いだいぃぃっ!」 「ゆひっ! くるひぃ・・・ ゆひぃ・・・」 農薬を体外に排出する事が出来ず、苦しむ一家。 周りを見渡すと似たように苦しんでいるゆっくりが数匹いる。 僕はそいつらを拾い集めようとするとれいむ達も僕に気が付いたようで、 「れいむが ぐるじんでるでじょおお? そごのぐぞにんげん、ざっざど だずげろぉぉおっ!」 「ざいぎょーのまりざざまに せいっさいっ されたくなかったら すぐだずけるんだぜぇ!」 ひょいっ!と持ち上げ、「おしょら!」周りのゆっくりと共に軽トラの荷台に乗せ、工場内へ入った。 そして45度に設定された発酵タンクにこいつらを放り込んでゆく。 本来ならもっと低い温度で酵母によって糖化させる作業がいるのだが、ゆっくりは 苦しめれば糖が増えるのでアルコール発酵のみ考えればよいので簡単でいい。 「ふがぁっ! あつい!あついっ! こんなところに とじこめるなぁ!!」 「ゆびゃぁあん にゃんで、まりちゃが きょんなめに あうんだじぇぇ~!」 こうしておけば、糖がアルコール分解されてバイオエタノールが出来るって寸法さ。 中枢餡がアルコールに変わるその時まで、ゆっくりは苦しみぬいて糖度を上げていく。 そうこうして数日待つと・・・ 「ゆひっ・・・ かおがぁ・・・ とけるぅ・・・」 「ゆぴっ・・・ ゆぴぴぴぃ・・・」 「ゆぎゃぁあっ! まりささまの からだがぁっ・・・ くさっていくぅぅぅ・・・!!」 こらこら、腐敗じゃない、発酵、発酵。そこの違い、大事よ? まぁ、生きながら身体が腐り落ちる苦しさってのもゾッとしないものがあるがね。 ぜいぜい苦しんで、純度の高いバイオエタノールへと生まれ変わってくれる事を祈ってるよ。 あとがき ネタかぶりあったらごめんなさい。 構想を繋げて文章にするのはむずかしい。 「SSさんはゆっくりしないで (あたまのなかに)かってにはえてきてね!」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1168.html
51 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 10 25 ID Z9PmyWZw 【とーかハウス】 とーか「え?すごろくですか?」 衣「うん!みんなと一緒に遊びたいのだ!」 C.C.「いつもの執事に頼んで出してもらってくれ」 ふじのん「お願いします♪」 C.C.「…何でお前がいる?」 ふじのん「え~だって私もコロちゃんのお友達ですし♪」 C.C.「さりげなくコロちゃんって呼ぶな」 ふじのん「コロちゃんも私のことふじのんって呼んで下さい♪」 衣「わかったふじのん!」 ピンポーン とーか「あら、誰でしょう?」 ガチャ とーか「衣、お友達ですわ」 ユフィ「ここにいたんですね衣さん。私と一緒にガンプラを…あれ?」 ふじのん「あれ、ユフィさんじゃないですか」 ユフィ「ふじのん、何でここに?」 ふじのん「コロちゃんと一緒にすごろくをしに…そちらは?」 ユフィ「私はコロちゃんとガンプラを作ろうかと」 C.C.「お前もさりげなくコロちゃんって呼ぶな」 衣「正月は楽しいことがいっぱいだな。何から遊ぼうか迷ってしまう」 ライダー「お互い大変ですね…」←ふじのんの付添 ファサリナ「そうですね…」←ユフィの付添 C.C.「こっちは何か世間話してるし…」 52 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 30 19 ID LsrPhknA ~~主催本部~~ リボンズ「……うん、いい事を思い付いたよ」 イリヤ「またぁ? いい加減死者スレへの干渉やめたら?」 リボンズ「ふふ、問題は無いさ。 今回僕が行うのは、場の提供だけだからね」パチン ズズゥ…………ン!!! イリヤ「な、何今の!?」 リボンズ「死者スレを見てごらん?」 イリヤ「……何よあれ……すごろく!?」 リボンズ「そう! お正月と言えばすごろく! という訳で、安土城から死者スレ食堂までをマスで繋いだ「死者スレ一周・巨大すごろく」を用意させて貰ったよ!」 イリヤ「また暇な……大体、やる人がいるとも思えないけど?」 リボンズ「ああ、因みに死者スレ食堂には特殊な結界を張らせて貰ったよ。 料理人、もしくはルール通りにすごろくをクリアした者しか入れない特別な奴をね」 イリヤ「あ、腹ぺこシスターが弾き出された」 【巨大すごろく 死者スレに出現】 53 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 48 04 ID Z9PmyWZw 【とーかハウス前】 衣「おぉ~凄いぞとーか!巨大なすごろくだ~!!」 とーか「だ、誰ですの!?私を差し置いてこんな目立つものを死者スレに置いたのは!?」 C.C.「さあな…しかし…ん?」 【ルール説明書】ヒラヒラ ふじのん「何でしょう?たくさんのビラが…」 ライダー「ルール説明のようですね」 ファサリナ「スタートは安土城ですか」 ユフィ「参加自由となってますね」 C.C.「………」プルプル 衣「?どうしたのだシーちゃん?」 C.C.「ゴールしないと食堂に入れないだと…?それじゃ私は何処でピザを…!」 衣「…何だかわからないが、シーちゃんは参加するのか?」 C.C.「当り前だ!行くぞコロちゃん!!」 衣「おおー!!」 とーか「あ、待ちなさい!!」 ふじのん「私たちも行きましょう!」 ライダー「…まあ構いませんが」 ユフィ「じゃあ私たちも」 ファサリナ「まあ流れ上そうなりますね」 【衣、とーか、C.C.、ふじのん、ライダー、ユフィ、ファサリナ、すごろく参加決定】 57 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 19 28 ID Z9PmyWZw 【スタジオ跡地】 セイバー「ハァ…ハァ…」 黒子「ゼェ…ゼェ…」 士郎「なあ…もういい加減に」 二人「「黙ってて下さい!!」」 士郎「……はい…」 ひたぎ「まだ懲りないの?いい加減降参したら?」 撫子「それはこっちの台詞だよ~♪さっさと降参して暦お兄ちゃんを譲ってほしいな~♪」 ひたぎ「馬鹿言わないで欲しいわね。あの男は私にゾッコンLOVEで、私も彼にゾッコンLOVEなんだから、譲る理由なんて欠片もないわよ」 撫子「ゾッコンLOVEっていつの言葉だろうね~♪この年増さん♪」 ひたぎ「ガキよりマシよ。例え阿良々木君がロリコンでも、彼のストライクゾーンから貴女は大きく外れてるわ。半端な年齢が仇になったわね」 撫子「ふ~ん…もういいや…ここで完膚なきまでに潰しちゃえばそれでいいもんね♪」 ひたぎ「まあ…それもそうね…」 船井「ぐっ…!一体この包囲網からどうやって抜け出せb」ドカーン 士郎「ああ!?またふなちゃんが死んだ!?」 黒子「この人でなし!!」 セイバー「何を言う!?貴女が避けるからではありませんか!!」 黒子「あんな攻撃避けるに決まってますの!」 士郎「……このやり取りも何回目だ…?…ん?何だこのすごろくのマスみたいなもの…?」 【ルール説明書】ヒラヒラ 士郎「何か降ってきた…何々………これだ!!おーいセイバー、黒子ー!!」 58 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 19 48 ID Z9PmyWZw 【んで】 セイバー「そ、そんな!?すごろくでゴールしなければ…ご飯が食べられないということですか!?」 士郎「そういうことだ」 黒子「…わたくしも士郎さんのお手伝いが出来ないということですの?」 士郎「そうだ」 セイバー「黒子!勝負はお預けです!」 黒子「同感ですの!」 士郎「じゃあ俺は、ゴールした人の為に料理の用意をするから…頑張れよ~!!」 士郎(ふぅ…何とか2人の喧嘩は止められた…) セイバー「いざ!」 黒子「安土城へ!」 【セイバー、黒子、すごろく参加決定】 【士郎、食堂待機】 【一方】 ひたぎ「…どうするの?」 撫子「撫子には関係ないも~ん♪食堂に入れなくても困る事なんかないし~♪」 ひたぎ「そう…私は困るわ。食堂に入れないとシーちゃんと一緒にいられないもの…」 撫子「……戦場ヶ原さんって本当にそっちの気ないの?」 ひたぎ「ないわよ。何度も言わせないで」 撫子「ふ~ん…でも、まさかここから逃げられると思ってるのかな?」 ひたぎ「思ってないわ。逃げる気なんてないもの」 撫子「?」 ひたぎ「このすごろくで決着をつけるってことでどう?」 撫子「…へぇ…面白いことを言うね…いいよ♪どんな勝負でも勝つのは撫子だから♪」 【ひたぎ、撫子、すごろく参加決定】 船井「ふ、ふふふ…何とか…包囲網を抜け…出し、た…」ガクッ 【船井、しばらく行動不能】 62 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 28 59 ID Mh1BgsAs かじゅ「おい、龍門渕?これは何だ?」 唯「すごーくおっきな双六だー」 とーか「あら貴女たちいたんですの?」 小萌「安土城特設ステージの荷物を引き上げていたんですぅ。それで食堂を借りて年末からのあった一連のライブの打ち上げをしようと思っていたのですが…」 ふじのん「実はかくかくしかじかで…」 ムギ「うん、SSは便利よね」 律「そりゃ難儀な話だな」 プリシラ「打ち上げができないのはダメだよー」 美琴「こりゃ絶対ゴールしないとダメみたいね」 当麻「うわあ…すごく嫌な予感がするんですけど」 ひたぎ「あら上条くんがなんでν放課後ティータイムメンバーと…はっ、まさか彼女らの弱みを握り酒池肉林の…」 当麻「違うっ!ビリビリに捕まってステージの片付けをさせられてただけだ!」 律「とにかく行くぜ!あたしらは打ち上げをするんだ!」 一同「おー!」 【ν放課後ティータイムメンバー+小萌+当麻も参戦するようです】
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3409.html
『親バカれいむのスパルタ教育(後編)』 25KB いじめ 虐待 制裁 観察 育児 家族崩壊 親子喧嘩 飼いゆ 赤ゆ ゲス うんしー 後編遅れてすみませんでした ※ anko3014『親バカれいむのスパルタ教育(前編)』からの続きです 後編投稿間際にパソコンが津波にのまれて先日買い替えました 今更投稿するのもどうかと思いましたが 今後wikiで前編を読んでくださる方に申し訳なく思い、新たに一から書きました ご迷惑おかけしました 【親バカれいむのスパルタ教育(後編)】 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 野良ゆっくり親子を飼い始めて2日が経っていた。 僕のビデオから『お仕置き』の恐ろしさを知ったれいむは 自分たちがその対象とならぬよう、体罰をも厭わぬ必死の躾けを続けている。 その甲斐あってか、親子にいくつかの変化が見受けられた。 (ガチャ) 「おーい、昼飯持ってきてやったぞ」 「ゆーん!おにーさん、ありがとー!」 「ゆゆっ! ゆっくちできないどれいしゃんはあみゃあみゃおいちぇしゃっしゃときえちぇね! すぎゅでいいよ!すぎゅでいいよ!」 「だからおにーさんはどれいじゃないっていってるでじょおおお!?」 (バチイィン!) 「ぴょげぇえ"え"!?いちゃいいいいいいいいいいい!!」 「はぁ…じゃあ置いとくからな」 「うるしゃいいいい!! しゃっしゃとどっきゃいけえ!!いちゃいよおおおおお!!」 「おにーさん ごめんなさい!ごめんなさい!」 僕の顔を見れば条件反射のように罵詈を吐く赤まりさ。 その都度、母の揉み上げによって痛い思いをしたことが重なり、 「とにかく人間さんが傍にいるとゆっくりできない」という思考に行きついたようだ。 嗚呼、なんと悲しき餡子脳。 そうまで辛い思いをしてゆっくりの尊厳(笑)とやらを貫く意味があるのだろうか。 「ゆゆーん!あみゃあみゃしゃん! きゃわいいまりちゃにゆっくちたべらりぇちぇにぇ! みゅーしゃみゅーしゃ。 ちあわしぇ~~~!!」 「おチビちゃん!またたべカスさんちらかしてるの!? そんなげひんなこはごはんさんぬきだよ!」 「どびょぢでええええ!?」 いつまでたっても態度を改めない赤まりさに業を煮やしてか、 最近では満足に食事を与えぬようにする手段も行使されていた。 「おチビちゃん!またおトイレでうんうんできなかったの!? ばつとしてうんうんをおトイレまではこぶんだよ!」 「じょんなふげづなごどできりゅわけにゃいでじょおおおお!? ばぎゃにゃのお!?じぬのお!?」 「うんうんもおトイレでできないわるいこはピコピコさんでいたいいたいするよ!」 「ゆひぃ?!やりましゅ!! まりちゃがうんうんをおトイレまではきょびましゅううう!! だきゃらぶちゃないでえええええ!!」 赤まりさは母親からの体罰にすっかりと怯え切っているようだ。 れいむが揉み上げをぴこぴこ振りかざすと、渋々うんうんを運ぶのに了承していた。 ちなみに食べカスや排泄物等の粗相も、僕に迷惑が及ぶという理由から『お仕置き』の対象となっている。 「ぺーりょぺーりょ… ゆえぇえっ くしゃいよお… ゆっくちできにゃいよおぉ…」 「(がんばるんだよおチビちゃん… れいむのゆうっしゅうなおチビちゃんなら、きっとおトイレできるようになるよ…!)」 子育て上手と謳われるれいむ種としての矜持からだろうか。 この時、躾けに苦しむ我が子を見守るれいむの目は自信と高尚な輝きで満ちていた。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 「おきゃーしゃん… おきゃーしゃんはどうしちぇまりちゃにひどいきょとするのじぇ…? おきゃーしゃんはまりちゃがきゃわいくないのじぇ…?」 「とんっでもないよ! おチビちゃんはれいむとまりさが 『だいっれんあい』のすえにうまれたかわいいかわいいおチビちゃんだよ! おチビちゃんはれいむのじまんのおチビちゃんなんだから!」 「ゆぅ… しょれじゃあ、おきゃーしゃんはどうしちぇまりちゃをいじめりゅのじぇ? まりちゃはにゃんにもわりゅいことしてないのじぇ…」 「―おちびちゃん。 れいむたちはね、あのおにーさんにかんしゃしなくちゃいけないんだよ」 「『きゃんしゃ』…?」 「そうだよ。 おにーさんはね、れいむたちにしあわせー!さんをわけてくれるひとなんだよ。 だかられいむたちもおにいさんにしあわせー!さんのおんがえしをしないといけないんだよ」 「ゆうぅ…?? あのにんげんしゃんはまりちゃたちにごはんしゃんやふかふかしゃんをもってくりゅのじぇ… まりちゃがあのにんげんしゃんよりつよきゅてゆうっしゅうなしょうこなんだじぇ… やっぱりにんげんしゃんはおろきゃなどれいしゃんなのじぇ…? わかりゃないのじぇ…」 「ゆふふ… おチビちゃんにはまだむずかしかったかな? れいむたちはね!おにーさんをゆっくりさせてあげればいいんだよ!」 「 ! 『ゆっくち』!! まりちゃはゆっくちさせちぇあげりゅのがとくいだじぇ!!」 「ゆふふっ おチビちゃんがげんきよくあいさつしてあげれば きっとおにーさんもゆっくりしてくれるよ」 「ゆっくち!! ゆっくちい!!」 「それじゃあ まずはおにーさんにじょうずにごあいさつできるようれんしゅうしておこうね!」 「せーの」 「「ゆっくり(ち)していってね(にぇ)!!」」 (ガチャ) 「おーい、晩飯持ってきてやったぞ」 「ゆゆっ!どれいしゃん! あみゃあみゃおいちゃらしゃっしゃときえちぇね! ゆっくちしんでいっちぇにぇ!」 「だがらおにーざんにひどいごどいうなっでいっでるでしょお"お"お"お"!!?」 (バヂイイィン!!) 「ゅ"っ―」 「フーッ…! フーッ…!」 「おい… おチビ白目剥いてんぞ」 「―ハッ でいぶのがわいいおヂビぢゃんんんん!?? どぼぢでぎぜづじでるのおおおおおおお!??」 「じゃあ飯置いとくからな…」 赤まりさの罵倒癖は未だ直らない。 もはやこれは本ゆんの意志云々より、遺伝によって受け継がれた本能に依る部分が多いのかもしれない。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 親子を飼い始めて5日が経った。 二匹のいる部屋からは相変わらず怒号や叫び声が響く。 赤まりさの教育は依然進展のないようだ。 「どぼぢでよりによっでふかふかざんにうんうんじぢゃうのお お お お ??」 「ゆひぃい!!? ぎょみぇんなしゃああああああ!!」 ゲスに生まれたゆっくりは自我が強いため、他者への同調を拒み、学習能力が特に悪いという。 いくられいむが元銀バッジとはいえ、所詮ゆっくりにゲスの矯正など不可能なのだ。 もちろん、赤まりさにも例のビデオを見せてあげるか、 僕が直に教育(ヒャッハー)してあげれば、簡単にゲスを直してあげられるかもしれない。 でも、あえて僕は関与しない。 「おにーさんにばれたらきっと『おしおき』されちゃうよ!!」 おにーさんにきづかれるまえにきれいになめとってね!!」 「じょんなごぢょでぎりゅわげ(バチイィン!!) ゆ"んやあああああ!! もうやぢゃあああああ!!」 「(どぼじで… どぼじでおチビちゃんはこんなにききわけがわるいの…? れいむのおチビちゃんならもっとおりこうさんなはずだよ…)」 「躾け」という大義に苦しむ赤まりさの悲鳴、子育て上手と過信していたれいむの苦悩する姿、 飼いゆっくりという身分に有頂天だった親子が堕ちてく様は実に心躍る。 僕がれいむに子供の教育を任せた理由はこれなのだ。 「ぺーろぺーろ。ほら! おかあさんもてつだってあげるから、おちびちゃんもゆっくりりかいしてね!」 「ゆゆっ! そのちょうしにゃのじぇ! まりちゃのおいしいうんうんのこしゃじゅたべちぇにぇ!」 「ちょうしにのらないでねえ"え"え"え"!!(バチイィン!!)」 「ゆ"べぇえ"え"!?」 (ガチャ) 「ゆ!!?」 「おーいお前ら。 3時のあまあま持ってき… どうかしたのか?」 「ゆ、な、なんでもないんだよ!」 れいむは突然の僕の登場に驚き、汚れたふかふかを体の陰に隠したようだ。 「そうかい。 まるで急いで何かを隠したように見えたからさ。 まぁとにかく、あまあまはいつもの場所に置いておくぞ?」 「れ、れいむたちきょうはあまあまさんいらないよ! まだおなかがへってないんだよ! だからおにーさんはおへやにはいってこないでね!」 「ゆううう!? おきゃーしゃんにゃにいってるのじぇ!? まりしゃはあみゃあみゃしゃんたべちゃいのじぇ!!」 「おチビちゃんはだまっててね!!」 「なんだほんとに要らないのか? 今日は奮発してケーキ買ってきてやったっていうのに」 「(ケ、ケーキさん。。。)」 「まぁ捨てるのも勿体ないし、俺が食っとくよ」 「ゆっがあああああああああ!! あみゃあみゃしゃんはまりちゃのだよ!! くしょじじいにあげるぶんなんきゃにゃいんだきゃらにぇ!! だきゃらしゃっしゃと(バヂイィン!)ゆぶぇえ"え"!?」 「チビちゃんはだまっででねえ"え"え"え"!!」 「おうおう、相変わらず身の程を弁えないおチビだな。 もう躾けなんて無理なんじゃねえの?」 「ご、ごめんなさい、おにーさん! きっともうすこしでおチビちゃんもおりこうさんになるはずだよ! だからもうちょっとだけまってね!」 「ゆ ぎ ぎ … きょのくしょおやあああああ!! どうしちぇじじいにゃんかにへりくだりゅのじぇええ!? そんにゃにヘコヘコしてちぇ、みっとみょないのじぇ! こんにゃじじい、まりちゃにかかりぇばしゅんっさつなんだじぇ!」 「おおおおおおチビちゃん!?」 「ほお、面白い。 俺をどうしようっての?」 「ゆっへっへ! きいておどりょくななんだじぇ? いまきゃらおまえはまりちゃちゃまによって、えいえんにゆっくちさしぇらりぇるんだじぇ! ありがちゃくおもうんだじぇ!」 「あぁなるほど。 俺に楯突こうっていうのね。 ようし、ちょっと待ってなよ…」 そう言うと、僕は部屋の棚から愛用の拷問器具たちを取り出し始めた。 「ゆ…あ"…あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!???」 それを見て絶叫するれいむ。 例のビデオにあった道具を見てトラウマがくすぐられたようだ。 「ゆふっ! そんにゃおもちゃでまりちゃとたたきゃうつみょりなのじぇ? まっちゃく、じじいのあたみゃはおはにゃばたけだにぇ! ゆっきゃっきゃっきゃっ!!」 「ゆ"う"う"う"う"う"う"う"う"!!」 (バヂイイィン!!) 「ぴょぐべぇ"え"え"!!?」 いつになく赤まりさを豪快にはたき飛ばすれいむ。 「おにいざん、ごぶれいをはだらいでごべんなざいいいいいいいいいいい!! おチビぢゃんにはれいぶがらきびじぐしどうしでおぎまずがらっ!! どうがゆるじでぐだざいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」 「やれやれ。 二度とこんなことがないよう厳しく叱っておいた方がいいよ。 次は本当にお仕置きだからね?」 「ゆひっ! はい!!わがりまじだ!!」 … … … こうして、その日は赤まりさの心地良い悲鳴が夜遅くまで楽しめたのだった。 拝啓お母様、一人暮らしだった僕の家は今とても賑やかです。 「―ゆ! そうだよ!いいことおもいついたよ! おトイレができないおちびちゃんにはこうしてあげればいいんだよ!」 「ゆうう!?」 … … … 「ゆっくりできあがったよ! これでおチビちゃんもおもらししなくなるはずだね!」 「ゆあああん!! きょんなのはずきゃしいのじぇええ!!」 「ゆっくりりかいしてね!」 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 親子を飼い始めて7日目のこと。 (ガチャ) 「おーいお前ら、良い物持ってきてやったぞ」 「ゆゆ!おにーさん!ゆっくりしていってね! (ほら、おチビちゃん!おにーさんがきたよ!)」 「ゆ、ゆぅ…」 「? 何だ?どうした?」 「お…おにーしゃん… ゆっくち…しちぇいっちぇにぇ…!」 「 ! 」 「ゆぅ~ん!!おちびちゃん!! ついにおにーさんにゆっくりしたごあいさつができたね!!」 「まりさ、お前…いつもみたいに俺を見下さないのか?」 「ゆぅ。 まりしゃたちは…おにーしゃんのおきゃげでゆっくちできていりゅのじぇ… おにーしゃんにひどいきょというのはゆっくちできにゃいのじぇ…」 「ほお…」 「おにーさん、それだけじゃないよ! もうおちびちゃんはたべるときに『しあわせー!』なんてしないし、 ちゃんとおトイレでうんうんできるようにもなったんだよ!」 「へぇ… こいつは驚いた」 れいむの言う通り、確かに床には食べカスや排泄物の跡は見られない。 本当にれいむの躾けが成功したというのか? 正直これは僕の予想できない展開だった。 「さすがれいむのおチビちゃんだよ! やっぱりおチビちゃんはやればできるこだったんだよ!」 「ゆ…ゆうぅ///」 久し振りに母親に優しく扱われたのが嬉しいのだろうか、 赤まりさが気恥ずかしそうに笑っている。 しかし、そんな満ち足りた表情とは対照的に、彼女の体は実に悲痛な様相を呈している。 全身には腫れやアザといった生傷が痛々しく見受けられ、頬もかなり痩せこけているのだ。 れいむによる折檻は、当初の僕の予想を遥かに凌ぐ過酷さであった。 だが、その計算外な働きが功を奏し、遂にゲスな性根を叩き直されるに至ったのだろう。 また、幾度となく絶食を余儀なくされてきたことによる栄養失調状態でもあるようだ。 食事における無作法もこれにより改善されたのだろう。 「おきゃーしゃん! まりちゃはやればできりゅこにゃのがりかいできたのじぇ? だったらはやきゅこのオムチュはとっちぇほしいのじぇ!」 「ゆふふ、おチビちゃんがかんっぺきにおトイレできるようになれるまで もうしばらくがまんしようね」 「ゆうう…ゆっくちりきゃいしちゃよ…」 ここ数日、赤まりさの下腹部にはティッシュで出来たオムツが巻き付けられている。 結び目のシワから察するに、れいむの唾液(砂糖水)によって仕立て上げられたものだ。 野生のゆっくりの間では木の葉で代用されるオムツだが、 いずれにしろこれは生後間もない赤ゆっくりに充てがわれるものだ。 既に子ゆっくりサイズに成りつつあるこの赤まりさにとっては屈辱の代物だろう。 万が一、トイレ外で粗相をしてもオムツが受け皿となる。 しかし、オムツには頼りたくないという本ゆんの羞恥心を利用し、 ちゃんとおトイレに移動するまではオムツを外させないという、二段構えの秀逸な策だ。 「ゆぅ~ん! オムツをつけたら、なぜかちゃんとおトイレにいくようになったのはいがいだったよ!」 …どうやらオムツは受け皿だけのつもりで、羞恥心云々は考えていなかったようだ。 「おにーさん! やくそくどおり、おチビちゃんのしつけはせいっこうだよ! これでおチビちゃんを『おしおき』しないでくれるよね!」 「あ、ああ。そうだな。 全く参ったよ。 れいむは本当に子育てが上手なんだな」 「ゆふふっ、それほどでもないんだよ! ところでおにーさん!さっきの『いいもの』ってなあに? おにーさんがてにもってるもののこと?」 「あぁ、これか。 これは…お前とおチビへのご褒美だよ」 「ゆゆ!ごほうびさん?」 「ああ、『それいけ!まりさマン』のDVD(レンタル)さ。 お前ら躾けに励んでばかりで苦労してたみたいだから、息抜きにな。」 「 ! 『まりさマン』っ! れいむ、まりさマンはだいすきだよ!」 「お、まりさマン知ってんのか。 まあ元飼いゆっくりのれいむは知ってても不思議じゃないか」 「ゆぅ?『まりさマン』ってにゃんなのじぇ?」 「ゆふふ、まりさマンっていうのはね!」 『それいけ!まりさマン』とは― 数年前、ゆっくりが出現し、社会ブームとなった頃に流行ったアニメ番組である。 低年齢の子供をターゲットにして作られたアニメであるが、 その単純なストーリー構成から、飼いゆっくりたちの多くも観賞していたことで有名な作品。 ゆっくりブームが廃れると同時に打ち切りとなってしまったが、 一部の愛で派の人間からは今なお根強い支持を集めている。(yukipedia出典) その内容は概ね、主人公のまりさマンが悪者を倒し、善良なゆっくりを救うといったものだ。 「―っていうおはなしさんだよ!」 「ゆゆ、しょれはとっちぇもゆっくちできしょうにゃのじぇ!」 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 『ゆんやああああ!!のらいぬさんはゆっくりできないいいい!!』 『ウォン!ウォン!』 『まつのぜ!!』 (ジャーン) 『まりさマン、とうっじょう! ゆっくりできないいぬさんはせいっさいなのぜ!』 「ゆーん!まりさマンがきてくれたよ!」 『“まりさキーック”!!(ポフンッ)』 『キャイン!キャイン!』 「ゆ…ゆわあぁあ… か…かっちょいいのじぇええ…」 僕と親子はソファーに座って例のDVDを観賞していた。 まりさマンに生前の夫の面影が重なるのだろうか、れいむの目には涙が浮かんでいる。 一方の赤まりさはだらしなく涎を垂らし、テレビ画面に釘漬けとなっていた。 発色鮮やかなブラウンのマントを背に、華々しい活躍を見せるまりさマンは、 赤まりさにとってヒーローそのものだろう。 言わずもがな、このアニメはゆっくりブームの振興を目的に製作されたものだ。 しかし皮肉なことに、このアニメはブームをより早く終わらせてしまう ある社会事件を引き起こしたことでも有名だった。 その引き金となったのがこのエピソードだ。 『第5話!迫る、虐待お兄さん!』 『ヒャッハー!糞饅頭どもは一匹残らず屠殺だァ!』 『まつのぜ!!』 『ヒャア?』 (ジャーン) 『まりさマン、さんっじょうなのぜ! ゆっくりできないにんげんさんはまりさがせいっさいしてやるのぜ!』 『“まりさスティーック”!!(ぷすっ)』 『ヒャギャア"ア"ア"ア"ア"ア"!!?』 「ゆーん!まりさマンはつよくてゆっくりできるね!」 「ゆううん! ゆっくち!ゆっくちぃい!」 相変わらず現実味のないストーリー展開である。 この話は、当時はまだ少数派であったゆっくり虐待者を風刺して作られたものであり、 まりさマンが初めて「人間」を制裁対象としたエピソードでもあった。 製作者からすれば、ゆっくりへの虐待を非難・抑制する意図もあったのだろう。 そんなこんなで、DVD1巻の視聴は終了した。 「さあ、良い気晴らしになっただろう。 2巻以降はまた後日のお楽しみにしておこうか」 「ゆうぅ~んっ! まりさマン!なんどみてもちっともあきないよ! おにーさん、ありがとう!」 「いやいや、れいむに楽しんでもらえてよかったよ。 おチビも楽しめたか?」 「ゆっふーん! まりさマン、とっちぇもかっちょよかっちゃのじぇ!! おにーしゃん、ありがちょーなのじぇ!!」 「(ゆふふ。 おチビちゃんのあんなにゆっくりしたすがた、ひさしぶりにみれたよ…) さぁおチビちゃん、つづきはまたこんどにして、おへやにもどろうね!」 「ゆゆ?どうしちぇまたこんどにゃのじぇ? まりちゃはいましゅぐつづきがみたいのじぇ!」 「テレビはあんまり長時間見ると体に良くないんだよ。 また今度続き見してやるからな」 「いやぢゃいやぢゃ! まりちゃはいましゅぐつづきをみるのじぇええええ!」 「お、おチビちゃん。 ワガママいっちゃいけないよ。 おチビちゃんがオムツをとれるくらいいいこになれたらまたみようね!」 「オ… オム…チュ…?」 その母の言葉に何か違和感を感じたのだろうか、赤まりさは今の自分の姿をまじまじと眺め始めた。 「(にゃんにゃのじぇ、こにょオムチュは… どうしちぇこんなはずきゃしいものをつけちぇいらりぇるんだじぇ…? まりちゃマンはあんにゃにゆっくちしたマントをつけちぇいるにょに…!)」 (ビリリ!) 「お、おチビちゃん!?」 赤まりさは自らのオムツを破り捨てた。 「まりちゃにはもうオムチュなんちぇひつようにゃいんだじぇ! しゃっしゃとまりちゃマンのつづきもみせりゅんだじぇ!」 「ゆうう! ダ、ダメでしょおチビちゃん! おかあさんがいっしょうけんめいつくったオムツでゆかをよごしちゃあ…」 「おいおい、おチビ。 あんまり駄々こねるなよ。 お母さんも困ってるぞ」 「ゆぁああん? にゃんにゃんだじぇ、こにょゆっくちできにゃいにんげんしゃんは? “ゆっくちできないにんげんしゃんはまりちゃがせいっしゃいしちぇやりゅのぜ”!?」 「お、おチビ…ちゃん…?」 「ほう。 おまえ今まではちょっと良い子ぶってただけか? ようし、そうとなりゃ早速…」 「ゆ"う"う"う"う"う"う"!? おおおおにーざんまっでね"え"え"え"え"え"え"え"え"!!?」 … … … この話が放送された直後、TV局は「視聴した飼いゆがゲス化した」、 「子供が飼いゆにケガを負わされた」といった抗議でパンク状態になったという。 この事件が発端となって、捨てゆっくりの数は急激に増え、 ゆっくりショップでの販売数も激減、世間を賑わせたゆっくりブームは短命に終えるのだ。 事件後行われた簡単な研究によると、多くのゆっくりはまりさマンを理想像として捉え、 人間を制裁するシーンに感化されることで人間を見下し、好戦的な態度になるらしい。 善良なゆっくりにはあまり影響はないが、 ゲスの素養のあるゆっくり、特に子ゆっくりへの視聴は堅く規制されるようになった曰く付きだ。 「ゆっびゃああああああああ!! にゃんでくしょおやはいちゅもまりちゃのじゃましゅりゅんだじぇええええ!? しゃっしゃとつづきをみせりょおおおおおおおおおおお!!」 「(どぼじで…? どぼじでおチビちゃんはまたふりょうさんになっちゃったのお…?)」 親子の部屋から漏れる悲痛な叫び声に恍惚としつつ、ひとり僕は2巻の視聴を始めた。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 親子を飼い始めて12日が過ぎた。 「まりさマン」を観て以来、赤まりさの中に潜在していたゲス資質は爆発した。 以前にも増して自我が強くなり、一時は改善しかけていた素行もすべて元通りとなってしまっていた。 (ガチャ) 「おーい、朝飯だぞ」 「ゆ… おにーさん…? ありがとう…ゆっくりいただくよ…」 最近のれいむはすっかりと弱りきっている。 以前の快活だった彼女は見る影もない。 一向に進展のなく、先の見えなくなった子供の躾けに心身共に疲れているようだ。 「むーしゃむーしゃ… しあわせー…」 「れいむ、おチビちゃんにご飯は分けてあげないのか?」 「…ダメだよ… おチビちゃんは…まだおぎょうぎよくごはんさんがたべられないんだよ…」 「ゆ… ぎょ…ぎょひゃん… よきょちぇえ…」 赤まりさは床の上で昏倒し、力無く食べ物をせがむ。 その衰弱ぶりは母れいむと比べものにならなかった。 頬は痩せこけ、肌はパサパサに乾き、眼は虚ろに曇っている。 折檻による腫れ物が肥大化して皮が裂けるも その傷をまた別の腫れが覆う、ケロイドに似た症状も出ている。 アザによって部分的に赤かったり青かったりと、傍目カラフルな熟れトマトといった感じである。 「ゅ… ぁ…」 赤まりさの体力は限界― もはやいつ死んでもおかしくない状況だ。 「おにーさん…おねがいがあるんだよ…」 「何だ?」 「れいむたちを… すててください…」 「元の野良に戻るって言うのか?」 「そうだよ…」 「野良生活がどんなに辛く厳しいものか、 れいむはそれを嫌というほど思い知ってこの家に来たんじゃなかったのかい?」 「…しかたがないよ このままだとおチビちゃんが…あんまりにもふびんだよ… こんなせいかつをおくるくらいなら、まだのらでいたほうがゆっくりできるよ…」 「覚悟の上か?」 「…うん」 「そうか…」 「残念だがれいむ、それはできない相談だ」 「…ゆ?」 「ゆっくりの愛護及び管理に関する法律、第四十四条三項、 『飼いゆっくりを遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する。』 今のご時世、ゆっくりは社会的に害獣という認識なんだ。 それでもモラルのない人間は隠れて捨てるだろうが、僕はそんな心無い人間じゃない。 社会のルールは尊び、遵守する、いち社会人だ。 僕はれいむたちを捨てるわけにはいかない」 「そ、そんな… れ!れいむたちは『がいじゅう』なんかじゃないよ!! にんげんさんのそんなかってなルールなんてしらないよ!!」 「確かにれいむは良い子だ。 しかし世間のゆっくりはどうだ? ゴミを漁り、田畑を荒らし、家屋に侵入し、人間の子供を襲う…」 「ゆ"…」 「必死の思いで人間に飼われてみれば、捨てられるのも叶わない。 ほんとに不自由な存在だなお前らは。 まあ怨むのならせいぜい人間たちにこんなルールを作らせた、同族たちを怨むんだな」 「ゆ ぐ … きゅしょにんぎぇん… しゃっしゃちょみゃりちゃのあみゃあみゃももっちぇきょい…」 「お。 相変わらず躾けのなってないチビだな」 「ゆ…ゆ… おチビちゃん、ダメだよ…やめてよ…」 「どれ、今にも消え入りそうなその灯に引導くれてやるか」 「ゆ"! ゆ"う"う"う"う"う"う"う"う"う"う"!!」 (バチイィン!!) 「ぴょぎぇ"え"ぇ"え"ぇ"え"!!?」 「よしよし」 「ごべんねー…おチビちゃん ごべんねー…」 「まあそう気を落とすな… おチビもきっといつか改心してくれるさ」 確かにどうみても赤まりさは死に体だ。 しかし赤まりさのこの状態は、実はもう3日以上も続いているのだ。 瀕死の状態がなぜこうも長続きするのか? 答えは簡単だ。 れいむは赤まりさの容態の良否に合わせ、絶妙な塩梅で体罰の強さを加減しているのだ。 れいむ本ゆんは無意識のようだが、 現にこうして赤まりさが生き永らえている以上、そう推測するのが妥当といえる。 「おチビちゃん、ごはんさんだよ… あせらずゆっくりたべてね…」 「(むーちゃ… むーちゃ…)」 こうしてれいむは時期を見て、娘に食事を分け与える。 娘の容態を読み取り、「しあわせー!」ができない程度に弱りきるのを見計らっているのだ。 かといって、あまり多く与え過ぎるわけにはいかない。 体力を戻させすぎると、また無作法な食事に対して折檻を行う羽目になるからだ。 「(きゅしょおやぁ… にゃんぢぇもっちょきゅれにゃいのじぇ… まりちゃ、まぢゃじぇんじぇんぽんぽんふきゅれちぇにゃいにょじぇええ…)」 「ごべんねー… ごべんねー…」 そう。 それは皮肉にも、誰よりも娘のことを理解し、 誰よりも娘を愛しているれいむであるが故に成せる技だったのだ。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 陽春の候。 親子を飼い始めて18日目、春先の穏やかな朝だった。 「おにーさん、おチビちゃんが…」 赤まりさが遂に死んだ。 事切れたのは夜中だったらしく、れいむは一晩中娘の傍に佇んでいたようだ。 涙などとっくに枯れ果てた様子で、娘の死に顔をじっと見つめていた。 長い間 回復することも死ぬことも許されず、最愛だった母に執拗に責苛まれた。 赤まりさはどんな想いで晩期を過ごし、どんな想いで最後の瞬間を迎えたのか。 それは彼女の苦悶な表情を見れば、想像に難くなかった。 「おチビちゃんは… しんじゃったんだね…?」 れいむは今一歩、娘の死を受け入れられずにいるようだ。 しかしそれ以前に、どうやら彼女は肝心な点を理解できずにいるようだった。 「れいむ、おチビちゃんは死んでなんかないさ」 「…?」 「お前がおチビを殺したんだよ」 「………っっ!!」 … … … その瞬間、れいむの小さな宇宙が爆発した。 生まれて初めて食べた、甘酸っぱくも美味しい茎さん。 優しかったショップのお姉さん。 ゆっくりできなかったバッジ教育。 自分を買ってくれたお姉さんとの出会い。 まりさに一目惚れした公園。 まりさとの初めての夜に、おチビちゃんとの出会い。 お姉さんに捨てられた悲しみ。 人間さんの駆除で犠牲になったまりさ。 飢えと寒さに苦しむ日々。 おチビちゃんへのご飯欲しさに、ありすに慰み者にされた日。 野良犬さんに襲われて大ケガをしたこと。 雨さんに打たれて永遠にゆっくりしそうになったこと。 どんな苦しみも一瞬で吹き飛ばしてくれた、おチビちゃんの笑顔。 れいむの中を巡る多くの風景。 それは一瞬の出来事だったが、れいむにとっては無限にも感じられる時間だった。 「おーい。 れいむ…?」 永遠にも思えた回想がようやく終えた時、れいむもまた死んでいた。 死因は定かでないが、 恐らく過度のストレスによる自己防衛が働き、中枢餡が固まったのだろう。 「…あーあ やっぱ気の弱い個体は虐め甲斐がねえな、これだから虐めるのはゲスに限るんだよ。 気まぐれ起こしてこいつら拾ってやったのは失敗だったかな」 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ その日の昼、僕は家の庭に親子の墓を作っていた。 虐める間もなく死んでしまったれいむに対して些か愚痴を漏らしつつ、堀った穴に親子の亡骸を入れる。 「次はゆっくりなんかに生まれてくるんじゃねーぞ」 いま親子は、土の下で寄り添うように眠っている。 終わり _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ※後書き なんか最後に綺麗な鬼威惨になって書いててわろた まりさマン「まりさのおかおを『おたべなさい』!」 ※今までに書いた作品 anko3014『親バカれいむのスパルタ教育(前編)』
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1957.html
51 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 10 25 ID Z9PmyWZw 【とーかハウス】 とーか「え?すごろくですか?」 衣「うん!みんなと一緒に遊びたいのだ!」 C.C.「いつもの執事に頼んで出してもらってくれ」 ふじのん「お願いします♪」 C.C.「…何でお前がいる?」 ふじのん「え~だって私もコロちゃんのお友達ですし♪」 C.C.「さりげなくコロちゃんって呼ぶな」 ふじのん「コロちゃんも私のことふじのんって呼んで下さい♪」 衣「わかったふじのん!」 ピンポーン とーか「あら、誰でしょう?」 ガチャ とーか「衣、お友達ですわ」 ユフィ「ここにいたんですね衣さん。私と一緒にガンプラを…あれ?」 ふじのん「あれ、ユフィさんじゃないですか」 ユフィ「ふじのん、何でここに?」 ふじのん「コロちゃんと一緒にすごろくをしに…そちらは?」 ユフィ「私はコロちゃんとガンプラを作ろうかと」 C.C.「お前もさりげなくコロちゃんって呼ぶな」 衣「正月は楽しいことがいっぱいだな。何から遊ぼうか迷ってしまう」 ライダー「お互い大変ですね…」←ふじのんの付添 ファサリナ「そうですね…」←ユフィの付添 C.C.「こっちは何か世間話してるし…」 52 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 30 19 ID LsrPhknA ~~主催本部~~ リボンズ「……うん、いい事を思い付いたよ」 イリヤ「またぁ? いい加減死者スレへの干渉やめたら?」 リボンズ「ふふ、問題は無いさ。 今回僕が行うのは、場の提供だけだからね」パチン ズズゥ…………ン!!! イリヤ「な、何今の!?」 リボンズ「死者スレを見てごらん?」 イリヤ「……何よあれ……すごろく!?」 リボンズ「そう! お正月と言えばすごろく! という訳で、安土城から死者スレ食堂までをマスで繋いだ「死者スレ一周・巨大すごろく」を用意させて貰ったよ!」 イリヤ「また暇な……大体、やる人がいるとも思えないけど?」 リボンズ「ああ、因みに死者スレ食堂には特殊な結界を張らせて貰ったよ。 料理人、もしくはルール通りにすごろくをクリアした者しか入れない特別な奴をね」 イリヤ「あ、腹ぺこシスターが弾き出された」 【巨大すごろく 死者スレに出現】 53 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 21 48 04 ID Z9PmyWZw 【とーかハウス前】 衣「おぉ~凄いぞとーか!巨大なすごろくだ~!!」 とーか「だ、誰ですの!?私を差し置いてこんな目立つものを死者スレに置いたのは!?」 C.C.「さあな…しかし…ん?」 【ルール説明書】ヒラヒラ ふじのん「何でしょう?たくさんのビラが…」 ライダー「ルール説明のようですね」 ファサリナ「スタートは安土城ですか」 ユフィ「参加自由となってますね」 C.C.「………」プルプル 衣「?どうしたのだシーちゃん?」 C.C.「ゴールしないと食堂に入れないだと…?それじゃ私は何処でピザを…!」 衣「…何だかわからないが、シーちゃんは参加するのか?」 C.C.「当り前だ!行くぞコロちゃん!!」 衣「おおー!!」 とーか「あ、待ちなさい!!」 ふじのん「私たちも行きましょう!」 ライダー「…まあ構いませんが」 ユフィ「じゃあ私たちも」 ファサリナ「まあ流れ上そうなりますね」 【衣、とーか、C.C.、ふじのん、ライダー、ユフィ、ファサリナ、すごろく参加決定】 57 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 19 28 ID Z9PmyWZw 【スタジオ跡地】 セイバー「ハァ…ハァ…」 黒子「ゼェ…ゼェ…」 士郎「なあ…もういい加減に」 二人「「黙ってて下さい!!」」 士郎「……はい…」 ひたぎ「まだ懲りないの?いい加減降参したら?」 撫子「それはこっちの台詞だよ~♪さっさと降参して暦お兄ちゃんを譲ってほしいな~♪」 ひたぎ「馬鹿言わないで欲しいわね。あの男は私にゾッコンLOVEで、私も彼にゾッコンLOVEなんだから、譲る理由なんて欠片もないわよ」 撫子「ゾッコンLOVEっていつの言葉だろうね~♪この年増さん♪」 ひたぎ「ガキよりマシよ。例え阿良々木君がロリコンでも、彼のストライクゾーンから貴女は大きく外れてるわ。半端な年齢が仇になったわね」 撫子「ふ~ん…もういいや…ここで完膚なきまでに潰しちゃえばそれでいいもんね♪」 ひたぎ「まあ…それもそうね…」 船井「ぐっ…!一体この包囲網からどうやって抜け出せb」ドカーン 士郎「ああ!?またふなちゃんが死んだ!?」 黒子「この人でなし!!」 セイバー「何を言う!?貴女が避けるからではありませんか!!」 黒子「あんな攻撃避けるに決まってますの!」 士郎「……このやり取りも何回目だ…?…ん?何だこのすごろくのマスみたいなもの…?」 【ルール説明書】ヒラヒラ 士郎「何か降ってきた…何々………これだ!!おーいセイバー、黒子ー!!」 58 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 19 48 ID Z9PmyWZw 【んで】 セイバー「そ、そんな!?すごろくでゴールしなければ…ご飯が食べられないということですか!?」 士郎「そういうことだ」 黒子「…わたくしも士郎さんのお手伝いが出来ないということですの?」 士郎「そうだ」 セイバー「黒子!勝負はお預けです!」 黒子「同感ですの!」 士郎「じゃあ俺は、ゴールした人の為に料理の用意をするから…頑張れよ~!!」 士郎(ふぅ…何とか2人の喧嘩は止められた…) セイバー「いざ!」 黒子「安土城へ!」 【セイバー、黒子、すごろく参加決定】 【士郎、食堂待機】 【一方】 ひたぎ「…どうするの?」 撫子「撫子には関係ないも~ん♪食堂に入れなくても困る事なんかないし~♪」 ひたぎ「そう…私は困るわ。食堂に入れないとシーちゃんと一緒にいられないもの…」 撫子「……戦場ヶ原さんって本当にそっちの気ないの?」 ひたぎ「ないわよ。何度も言わせないで」 撫子「ふ~ん…でも、まさかここから逃げられると思ってるのかな?」 ひたぎ「思ってないわ。逃げる気なんてないもの」 撫子「?」 ひたぎ「このすごろくで決着をつけるってことでどう?」 撫子「…へぇ…面白いことを言うね…いいよ♪どんな勝負でも勝つのは撫子だから♪」 【ひたぎ、撫子、すごろく参加決定】 船井「ふ、ふふふ…何とか…包囲網を抜け…出し、た…」ガクッ 【船井、しばらく行動不能】 62 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/01(日) 22 28 59 ID Mh1BgsAs かじゅ「おい、龍門渕?これは何だ?」 唯「すごーくおっきな双六だー」 とーか「あら貴女たちいたんですの?」 小萌「安土城特設ステージの荷物を引き上げていたんですぅ。それで食堂を借りて年末からのあった一連のライブの打ち上げをしようと思っていたのですが…」 ふじのん「実はかくかくしかじかで…」 ムギ「うん、SSは便利よね」 律「そりゃ難儀な話だな」 プリシラ「打ち上げができないのはダメだよー」 美琴「こりゃ絶対ゴールしないとダメみたいね」 当麻「うわあ…すごく嫌な予感がするんですけど」 ひたぎ「あら上条くんがなんでν放課後ティータイムメンバーと…はっ、まさか彼女らの弱みを握り酒池肉林の…」 当麻「違うっ!ビリビリに捕まってステージの片付けをさせられてただけだ!」 律「とにかく行くぜ!あたしらは打ち上げをするんだ!」 一同「おー!」 【ν放課後ティータイムメンバー+小萌+当麻も参戦するようです】
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1538.html
569 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/30(月) 23 21 24 ID fUFqgzHU ~~休憩時間中~~ ひたぎ「神原、大丈夫?」 神原「生きてはいます……生きては」 アーニャ「最後の騎馬戦には間に合わせる。だけど次のレスリングは無理」 ひたぎ「そう……じゃあ私のタッグパートナーは……」 C.C.「私が務めようではないか」 ひたぎ「あら、どんな風の吹き回しなの?」 C.C.「何、報酬のピザ10枚分ははたらかねばなと思ってな」 ひたぎ「それは立派な考えね。でも、貴女戦えるの?」 C.C.「みくびるなよ、原作中では戦闘描写もあるのだからな」 イリヤ「首輪とおカマは戦闘不能ですって!」 妹B「あのスパイクを受けて戦闘もクソもとミサカは苦言を呈します」 イリヤ「仕方ないわね、まだ疲れのない妹F、Gを出しましょう」 とーか「セイバーさんエクスカリバーは厳禁ですわよ」 かじゅ「味方の私まで消されてはたまらんからな」 セイバー「わ、わかっています」 ~~休憩時間一時間半の後~~ ◇第八競技 とーか「さあ残すところあと二競技ですわ!」 小萌「次の競技は目玉競技のひとつ水上オイルレスリングですぅ。勝利タッグにはどどーんと300ポイントですよー!」 ひたぎ「なんの因縁なのかしらね」 C.C.「現世からのものだろう」 かじゅ「くれぐれもエクスカリバーだけは」 セイバー「何回言うのですか!」 妹F「……とミサカは何も言わずにゴングを待ちます」 妹G「ファイトーとミサカは妹Fの応援をしておきます」 リリーナ「ではゴングです」 カーン! 570 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/30(月) 23 26 07 ID dw8XzRdY 美穂子「よく頑張ったわ…華菜…貴女は私の誇りよ…」 池田(ふみゃああ…キャプテンにそう言われると嬉しいし…) 美穂子「華菜…華菜…っ!」 ポタッ 池田(あれ…なんでキャプテン泣いて…あれ…なんでだろう…身体が…動か…) 部長「そこまでにしておきなさい。そんなに泣いてると、池田さんもおちおち死んでられないわ…」 美穂子「でも、華菜がっ」 部長「悲しいのは分かるわ。でも池田さんが命を掛けてまで立ち上がったのは、なんのためかしら?」 美穂子「勝利のため?」 部長「うぅん、貴女の笑顔のためよ。だから、泣かないで。笑った貴女の方が何倍も綺麗よ」 美穂子「はい…」 571 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/30(月) 23 41 16 ID Zpg5//JI D「さて、この水上オイルレスリング。プールの上に設置された不安定なウレタン製のマットの上で行われるわけですが」 K「意味が分からんな」 D「参加者は全身にオイルを塗りたくり、さらにマットもオイルまみれ、まさにぬるぬるオイルマッサージなわけですよ」 K「ふむ」 D「打撃は禁止、ルールはレスリング同様、両肩をマットに着かせたら勝ちなんですが」 K「ですが?」 D「主催者権限で勝利条件が追加されました!全裸にされたら負けです!」 男衆「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 K「さすが主催者だな。観衆を味方につけるのがうまい」 D「女性陣からは強烈なブーイングが来てますが、知ったこっちゃありませんよね」 572 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/30(月) 23 41 22 ID Vq/4Z5.. カイジ「大丈夫か、龍門渕。 やたら派手は音してたけどよ」 とーか「これしきの事で弱音なんて吐いていられますか! ……そういえば、次の競技は水上オイルレスリングですわね」 カイジ「ああ、確かそうだったな」 とーか「……見に行かないで宜しいんですの? 福路さんが出るかも知れませんわよ」 カイジ「福路は池田の死のショックで出れる状態じゃねえよ。 それに、お前が親友が大変だってのに女の水着姿に見とれてる場合でもねえだろ」 とーか「伊藤、開司……ふ、ふん、一応礼は言っておきますわ!」 カイジ「そりゃどうも」 574 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/31(火) 00 17 21 ID BoThahiM かじゅ「しかし、まさか後押しした自分が出場する羽目になるとはな… モモにこのような姿を見られたら、どんな顔をされることやら…」 妹F「三すくみとは動きづらいものです、とミサカは胸中を素直に語ります」 ひたぎ「さて、どうしたものかしら。あまり場が硬直するのも面白くないし」 D「立ち上がりは静かですね」 K「実力はミサカシリーズが飛びぬけているが、しかし二対一の構図になればどう動くか分からない なかなか微妙なバランスで成り立っているな」 D「あ、ちなみにもちろんタッチによる交代はありです。回数制限も特にありません」 K「場外乱闘は?」 D「ルールの適用外ですね」 ひたぎ(加治木と言う人、卑怯にもスク水を着てるわね。脱がそうにも難しいわ なら、やっぱり狙うのは…) かじゅ(とにかくここは戦いに集中…ふむ、戦場ヶ原はミサカシリーズ狙いか…ここは便乗させてもらおう) D「おーっとぉ!戦場ヶ原選手、加治木選手、一斉に妹Fを脱がしにかかったぁ!」 男衆「やれー!やっちまえー!」 妹F「きゃー!っとミサカは乙女チックにカメのポーズで防御を固めます」 ひたぎ「舐められたものね。こう見えても私はSには自信があるのよ?」 かじゅ「モモにステルス襲撃されてばかりだった私の攻めを受けてみろ!」 妹F「はぁ…はぁ…やぁ…やめてぇ…とミサカは涙ながらに耐えて見せます」 575 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/31(火) 01 00 29 ID uh4GZ.ko 妹G「助けに来たぞ!とミサカは二人を蹴散らします」 かじゅ「うぐっ!」 ひたぎ「きゃぁっ!」 セイバー「卑怯ですよ!打撃は禁止のはず!」 妹G「それは試合権利のある人間に対するルール!タッチされてない人間には関係が無い、とミサカはルーニーっぷりを発揮します」 ガッ! C.C.「ならば殺されても文句は言うまいな」 妹G「貴女に倒される私ではない、とミサカは冷静に彼我の戦力を分析します」 D「確かにタッチされてない参加者に対する規定はありませんが…」 R「ワン、ツー、スリー!」 D「おーっと、主催者自らレフェリーを買って出たぁーっ!」 K「存外働き者だな。なるほど、タッチをしていない人間による介入は反則行為としてファイブカウントまで許容か」 D「丸っきりプロレスですね」 576 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/31(火) 10 24 21 ID IQuspDT. ガハラ「やってくれたわね……!」 かじゅ「余所見をしていていいのか?」 ガハラ「え? ……迂闊だったわね。 いつの間にブラを取ったのかしら」 かじゅ「って、胸を隠せ胸を!」 ガハラ「嫌よ、隙が出来るじゃない。 下を取られていなければまだ負けてないわ」 妹F「非常に漢らしいです、とミサカは皮肉で無しに感嘆します」 D「こ、これは予想外!! 戦場ヶ原選手、上半身裸のまま反撃開始!! 観客は総立ちだあぁぁぁぁぁぁ!!! K「阿良々木暦の時とは違い、衆人監視の前なのだがな。 恐らくは、責任感で羞恥心を押さえ込んでいるのだろう。 だが、何時までも保つものでもあるまい」 D「それを除いても、戦場ヶ原選手の水着は下しか残っていない!! この状況をどう切り抜けるのか!! 色んな意味で一瞬も目が離せない!!」 政宗「Noooooooo、目が、目がァァァァァァ!!」 小十郎「神よ、今だけでいい!! 某に目を閉じ続けられるだけの、邪念に負けないだけの忍耐力を!!」 幸村「…………(既に二度目の気絶)」 ムギ「ぶはっ!!」 キャスター「おっぱい丸出しのままオイルレスリング……ああっ、もう我慢出来ない!! りっちゃん、私達もヤりましょう!!」 律「ま、待って待ってキャスターさん、っていつの間に復活したんですか!!」 アーニャ「……記録」 ビリビリ「するなー!!」バリバリバリ アーニャ「そうはいかない」ピュー カイジ「な、何だありゃ!? ってうわっ!?」 とーか「見るんじゃありませんわ、伊藤開司!!」 美穂子「あの……上埜さん」 部長「どうしたの美穂子?」 美穂子「もしかして、下手をすれば私もあんな事になっていたんでしょうか?」 部長「大丈夫よ、その時は観客全員を記憶が無くなるまでどつき倒すつもりだったから」 美穂子「……出なくて良かったです」 上条「…………(ポカーン)」 インデックス「とうま、見ちゃだめ!!」 上条「痛ってえ!! 普通こういう時は目隠しだろ、何で噛みつきが来るギャアアァァァァァァァァァァァァ!!!」 妹E「……何、このカオス、とミサカは流石に呆れ気味に溜息を吐きます」 R「ふむ、これは想定外のハプニングだね。 今、僕はこの競技をねじ込んで良かったと心の底から断言出来るよ」 イリヤ「変態!!」 577 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/31(火) 10 26 14 ID BoThahiM ミサカFG「無限のパワー!とミサカ達は電撃を発して他二人を追い詰めます」 ビリビリビリビリ! D「おーっと、シスターズ息の合った反則行為だぁぁ!」 K「シスターズの微弱電撃、五秒だけとはいえダブルで照射されては、かなりきついだろうな」 かじゅ「うっ!うぁ…いやあ!あ…」 ひたぎ「はぁぁん!あぁ!」 ミサカG「フィニッシュを頼む、とミサカはリング外に出ます」 ミサカF「カウントだ、とミサカは二人をひっくり返して足で踏みつけつつカウントを取らせます」 R「ワン!ツー!ス…」 かじゅ「モモーッ!」 ひたぎ「うあああああああああああああ!」 D「おーっとぉ!両選手、気合いで肩を挙げたぁ!カウント2.99!」 K「あからさまに3カウント目が遅いのは、どうにかならないのか」 D「さらにC.C.選手が乱入してミサカF選手をボコる!ボコる!不思議なほど強いぞ!」 K「セイバーは乱入せずか」 D「ミサカF選手、たまらずタッチ!その隙にC.C.選手は戦場ヶ原選手を自軍コーナーまで引きずってタッチ成立!」 K「加治木は未だリング中央でグロッキー状態か。これは決まったかな」 580 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/31(火) 13 33 32 ID BoThahiM ひたぎ「ハァハァ…さすがに電気ショック受け続けるのはきついわね… さて、胸をさらけ出したまま、というのもなんだしどうしようかしら」 神原「先輩!私の替えの水着を使ってください!」 パサッ ひたぎ「神原…まだお腹に穴が開いたままなのに…ありがたく使わせてもらうわ!」 D「チッ!戦場ヶ原選手、どうやら替えの水着に着替えるようです」 K「舌打ちをマイクが拾ってるぞ。しかしやたらと扇情的な水着だな」 D「あーっとぉ?!なんだこの水着はぁぁぁぁ!?乳首しか隠れてない!いわゆる紐水着だぁぁぁ!」 ひたぎ「神原…乳輪まで見えるのだけれども、どういうことかしら?」 神原「素晴らしい!最高です、先輩!」 D「観客の注目がリング外に集まっているさなか、リング上ではC.C選手と妹G選手が倒れたままの加治木選手を挟んで対峙しています!」 K「互いの戦闘力は互角。加治木に襲いかかれば隙を見せることになる。またもこう着状態だな」 D「加治木選手、なかなか起き上がれません!さらに先ほどの電撃でスク水がかなり損傷を受けている模様です!」 K「お約束のように大事な部分は無事だが、それ以外はビリビリに裂かれている。 下手に動くと水着崩壊→自滅の危険性もあるな。ここはセイバーがタッチするべきなのだが…動かんか」
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1509.html
465 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/27(金) 00 48 20 ID kkeHcfQ2 ~~風紀委員本部~~ かじゅ「……うむ、これで良し」 とーか「何をなさってますの?」 かじゅ「龍門渕か。 いや、これからの私達の在り方を見直そうと思ってな。 こんな物を用意した」 【粛清予定者リスト・改訂版】 とーか「あら、新しく作りましたの? 何々……」 焼き土下座確定 阿良々木暦 東横桃子 アリー・アル・サーシェス 織田信長 秋山澪 上条当麻 とーか「……加治木さん、これは……」 かじゅ「いいんだ。 モモのやった事は、決して許される事じゃない。 そうだろう?」 とーか「……そうですわね。 少なくとも、私は東横さんを決して許しませんわ」 かじゅ「ああ」 とーか「けれども、覚えておきなさい。 東横さんを許してあげられるのは、貴女しか居ないという事を」 かじゅ「……ああ、覚えておく」