約 1,475,950 件
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1306.html
675 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/14(月) 00 33 51 ID AsEbBGnI ―安土城― 信長「フーハッハッハッハ!」 光秀「あぁ信長様!控え室を通らずそのまま安土城を陣取るとは!さすがとしか言えません!」 船井「うわぁ、めんどくさいことになっとるのぉ」 光秀「さて、では今からそちらに参りますよぉ!」 ―数分後― アーチャー「む!あんなところに居たか信長!」 ライダー「光秀とジョウジがもう死んでいますね」 幸村「返り討ちにあったということでござろうか!?」 小十郎「船井はまた巻き込まれただけだろうがな」 筆頭「それより早く何とかしないとな。あそこに陣取られたらRadioができねぇ」 676 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/14(月) 09 19 19 ID lvDxjiU6 ~~たまり場食堂改め、風紀委員臨時本部~~ とーか「大変な事になりましたわ……」 カギ爪「まさか、控室をスルーしてそのまま天守閣を占拠してしまうとは……これでは、安土城の対信長氏用の秘密兵器が使用出来ませんね」 部長「あなた、そんなの用意してたの?」 カギ爪「ええ。 地下にGNドライブを設置したのも、全てはその秘密兵器の為だったのですが……」 美穂子「ところでカギ爪の男さん、そのカギ爪はどうしたんですか?」 カギ爪「ああ、これですか。 ファサリナ君がヒイロ君に頼んでくれたそうです。 これで私も皆さんのお役に立てますよ」 池田ァ「やっぱ前線に出る気かおっさん……」 デュオ「……なあ、結局あのカギ爪どんだけの重さになった?」 ヒイロ「40kgまでは軽量化出来た。 後はあの男次第だ」 デュオ「あれだけやって40kgかよ……しかも、平然と持ち上げてるし……」 ファサリナ「流石は同志ですわ」 アーチャー「しかし、この状況をどうにかしない事には営業に差し支えるな」 C.C.「ああ。 こうゴミゴミしてたんじゃゆっくりピザも食べられやしない」 アーチャー「まだ食う気か貴様……既に10枚目だろうに」 677 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 00 32 56 ID lY7v6jZA ~~安土城地下、巨大兵器格納庫~~ ヴァン「くそっ、出られねえ!! すいませーん、誰かいませんかー!?」 レイ「貴様が調子に乗ってドアを巻き込むのが悪い。 お陰で俺まで閉じ込められたではないか」 ヴァン「うるせえ、大体お前がこいつを寄越せなんて言うから……あ、そういやこいつがあるんだった(ピッポッハ、トゥルルルル)悪いプリシラ、レイのせいで出られなくなっちまったんで誰か助けを……は? 何だって?」 レイ「どうした?」 ヴァン「いや、プリシラの奴何かえらく慌てててな。 オダがどうとか……」 レイ「……貸せ!(バシッ)レイだ。 外で何が起こっているか教えろ。 ……なん……だと……?」 ヴァン「何かあったのか?」 レイ「……まずい事になった。 上の城が新入りに占拠された」 ヴァン「占拠だぁ? そんなにたくさん来たってのかよ?」 レイ「……来たのは一人だ。 だが、相手はあの織田信長だ」 ヴァン「織田信長……って、あのヨロイみてえな奴かよ! どうすんだよ、このままじゃ助けが来ねえぞ!」 レイ「……最悪、ヴォルケインと共に来た「あれ」に頼るしか無いか」 【ガンソコンビ 格納庫に閉じ込められ中】 678 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 01 18 44 ID Yoy9atuw ルル「ふっ、まさか死んで早々にまた奴の相手をすることになるとはな」 C.C.「何だ、戦う気なのか童貞ボーヤ」 ルル「おい、再会の第一声がそれか」 C.C.「捨てて来いという人のアドバイスを聞かなかったお前が悪い」 ルル「そんなアドバイスを受けた覚えはない!」 C.C.「まあどうでもいいが、勝つ自信があるのか?」 ルル「無論だ。ここには超人クラスの連中に、機動兵器まで揃っているようだからな。それらを指揮すれば現世の時のような遅れは取らん」 C.C.「それは結構。だがルルーシュ、お前にはまずやるべきことがあるようだぞ」 ルル「何?」 ポン ルル「む?」 かじゅ「現世では随分モモが世話になったな」 ルル「なっ!?加治木ゆみ!?」 かじゅ「そのことでお前にはじっくり礼をしたいと思っていた。遠慮なく受け取ってくれ」 ルル「待て!何だその鈍器のような物は!?それで一体何をする気だ!?」 かじゅ「そうだ、言い忘れたが、お前に礼をしたいのは私だけではないからな」 ルル「な!?」 C.C.「諦めろ。このたまり場にはお前に物申したい奴はたくさんいるのだからな」 ルル「ふざけるなぁーーー!!」ズルズル C.C.「さて、私もコロモロボの準備をするか」 679 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 17 49 11 ID txvJrFiA ~控え室~ ガチャ ユフィ「ルルーシュ! 大変です、織田信長が安土城を占拠……あら? ルルーシュは?」 律「さあ? 風紀委員の人たちが連れて行ったらしいけど」 ユフィ「そうですか、良かった。きっと一緒に戦ってくれるのですね」 撫子「うーん、どうかなあ?」 ユフィ「ところで、あなた方はどうしてここに?」 梓「避難です。今は安土城も食堂も使えないですから」 ガチャ 神原「放課後ティータイムの諸君! 君たちの楽器を救出して来たぞ」 唯「わーい! ありがとう」 神原「それから、外で拾いものをした」 ルルーシュ「や、やあ……」ボロ ユフィ「ルルーシュ?! どうしたのですか? ボロボロではありませんか」 ルルーシュ「ああ、酷い目にあった……」 ユフィ「まさか、織田信長に?」 ルルーシュ「いや、奴は関係ない……ユフィ、織田信長への対処は、元から、此処に、居た者達だけで、やるんだ」 ユフィ「そんな、ルルーシュは協力してくれないのですか?」 ルルーシュ「そうでは、ない、が、もう、限界、だ……」ガクッ ユフィ「ルルーシュ?!」 ~風紀委員臨時本部~ 真宵「モンキーより入電。もう一人の魔王の方は、現在、使い物にならない状態だそうです」 トレーズ「そうか。私としては、彼の知略には期待していたのだが」 オーナー「……すみません。大した事はしていないんですけど」 とーか「まさか、あそこまでひ弱だとは思いませんでしたわね……」 681 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/16(水) 23 32 01 ID Yoy9atuw ディート「ゼロォー!貴方の一番のファンであるディートハルトが参りました!」バン ルル「」チーン ディート「ゼロォー!?」 683 :名無しさんなんだじぇ:2012/05/17(木) 12 29 02 ID cOO72pAE アーチャー「さて、どうやって奴を墜とすか」 幸村「全員でかかれば魔王とて恐るるに足りませぬ!」 小十郎「だがそれだと消耗が大きい」 筆頭「この後にあるPartyの事を考えれば、できるだけ抑えたいってことか?」 ライダー「ならいっそのこと彼女に任せては?」 刹那「確かにうまくいけば一石二鳥だが…」 ホンダム「(さすがに一人では勝算は薄い)」 オーナー「まずは信長の瘴気を何とかしないと…」 とーか「そうですわね…」 C.C.『それなら任せろ』 衣「シーちゃん!」 C.C.『先行してこいつを飛ばして瘴気を打ち消す。そこを集中放火しろ』 真宵「なるほどその手がありました!」 上条「…一応訊きますけど上条さんに拒否権は?」 ひたぎ「あると思って?」 上条「はーいそうですよね…不幸だ…」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/579.html
・初投稿です。コテとかよく分からないけど、呼ぶなら「ユキあき」でお願いします、なんとなく。 ・独自設定あり、被っているかもしれませんがゆっくり許してね。 ・かなりグダグダな予感。1はめんどくさい場合スルー推奨。ただの前置きです。若干ぺにぺに表記あり。 『生命の限界』~ゆっくりの現状と改造~ 前編 1. 近年世界中のありとあらゆる所に出没した奇妙生物ゆっくり。生物種(生態や構造があまりにも不可解な点が多いので、生物として認めるか賛否両論がある)として非常に脆弱であるにもかかわらず、驚異的な繁殖力と非常に高度な知能を有することが特徴だ。その知能は人間の言葉を発し、しかも親の知性の一部を遺伝により継承し、生後すぐにある程度の言語能力を有するという。現時点確認できる限りでは世界各国のあらゆる文化圏で現地の言葉を話すゆっくりが分布している。 もちろん、人間の言葉を話すことができるとはいえ、その中途半端な知能と脆弱な身体能力、そしてしばしば現代社会に生きる現代人に危害を加えることもあって、害獣として排除される存在となった。 また、その人語を話し危害を受けると壮絶な悲鳴を上げることから、ゆっくり発生当初はしばしば警察が誤報で出動し、それに人々が慣れてくると今度は本当の通報が見逃される事例が発生するという事態までに発展した。 事態を重く見た政府や地方自治体は、加工所や飼いゆっくりなど人間の管理下にないゆっくりを特別な許可や申請なしに殺処分することを許可することになる。当初課題となった“管理下のゆっくりの判別方法”はバーコードを刻印するか遺伝餡を封入したアンプルと電子タグ、GPS端末を備えたゆっくりバッジの登場によって“管理下のゆっくり”が誤って処分されたり行方不明になることは皆無になった。 こうして、人里近い山間部や入り組んだ繁華街の路地裏など人目のつかない場所以外にはゆっくりを見る機会というものも減ったわけで、最近では薄汚れてさまざまな病原体の媒体と化した野良ゆっくりを捕獲して虐待するより、安価な食用ゆっくりを購入して虐待するのが、虐待派の主流になりつつあった。 ちなみに、青少年育成条例によってゆっくりを残酷な方法で痛めつけて殺す行為、そして虐待を目的としたゆっくり並びにグッズの販売は禁止されてしまったので、いわゆる鬼意山と呼ばれる趣向を持った人間はアングラやサブカルの部類に鳴りを潜めようになった。これはそんな時勢の話。 2. この俺もそうした虐待派の一人であり、先日仕事帰りに最寄りのスーパーで卵のパックみたいな冷凍食用ゆっくりを1パック買ってきたわけで。いろいろな種類のパックがあるが、今回は生命力が強いと言われるまりさ種(6個入)を買ってきた。野良ゆっくりは衛生面や条例の類もあって捕獲することはリスクが大きいので、安価な食用ゆっくりを虐待に用いるのが鬼意山の暗黙のルールとなっていた。合法的に虐待は禁止されたとはいえ、抜け道はいくらでもあるのだ。この冷凍ゆっくりも高い鮮度を売りにしたいわゆる隠れ虐待用ゆっくり商品の一つだ。 帰宅して上着や鞄を適当にほっぽり出し、早速パックを電子レンジに入れる。メニュ-は解凍で5分ほどかけてじっくり温める。 すると、ぴくっ、ぴくっと凍りついていた赤ゆっくりが痙攣を始め徐々にパック全体に揺れるようになったら、レンジを止めてパックを取り出す。 ゆっくり飼育用のプラ製透明ケースに赤ゆっくりを降ろし目覚めの時を待つ。 そのうち一匹が目を開き餡子に刻まれた本能、生誕の挨拶を元気よく叫ぶ。 「ゆっきゅりしちぇってね!!!」 その声を聞いた他の赤ゆっくりも次々に目を覚まし各々この世に生を受けた喜びを体中で表現した。 「ゆ!!ゆっきゅりしちぇってね!」「ゆきゅりしちぇってね!ね!」「ゆっきゅりー!ゆっきゅりしちぇってね!」 ・・・ああ、ウゼェ。虐待派の俺にとっては、この純粋無垢な感情の発露は苦痛そのものでしかないが、今回の実験は成長著しい赤ゆの時から仕込みをしないと成功しないので、我慢我慢。適度なフラストレーションは最高のスパイスになると鬼意山の先輩も言っていたしな。 おっと、とりあえずメンド臭いけど挨拶を返しておかんとな。生まれてすぐのゆっくりしていってね!は人間でいうところの初乳みたいに大事なもんらしいから。一応子ゆっくりになるまで順調に生育する必要があるのだ。 「ゆっくりしていってね!」 と俺は元気に赤ゆっくり達の挨拶に応じた。 「ゆ?ゆっきゅりしちぇってね」「ゆっきゅり!ゆっきゅりーー!」 などと未熟な饅頭イキモノモドキ達はご満悦のようだ。 「ゆう~?きょきょはどこ?」「ゆ?おにいちゃんゆっきゅりできるひちょだじぇ?」「おにゃかちゅいた~ゆぅ」「あみゃあみゃ、あみゃあみゃ!」 などと統一性のないことを好き勝手にほざくのはウザイがここは耐えるしかない。 「ほら待ってろ。今飯やるからな」 俺はややそっけなく答え、台所に予めストックしてあったゆっくりフードを100円ショップで適当に見繕ってきた樹脂製の皿にぶちまけ、赤ゆが食べやすいように水を吹付けやわらくする作業に取り掛かった。 ――――2週間後―――― 赤まりさ達は順調に成長し、6匹全ての大きさがおよそゴルフボール大の大きさまでに成長した頃だった。その間に簡単に死なないようにするために、“中枢餡を水飴で強化するアレ“を施しておいた。え?その過程を書けって?だって細かい過程とか知ら(ry 失礼。一応、水やり器(ハムスターが使うようなアレ)と、日に1回ゆっくりフードを多めに与え排泄物の処理だけという放任主義の教育方針だったが、生後直後のゆっくりしていってね!が効いたのか俺のことを親として認識しているらしい。育成環境にそう敏感にならずとも良いのがこのまりさ種の長所の一つだ。 今日は実験開始の初日ということもあって、子ゆ達には普段より豪華な(あくまでゆっくりにとっての“豪華”である)ゆっくりフードハチミツがけを与えた。別に赤ゆ達の健闘を願ってとかそういう景気付けの類ではない。あくまで、栄養価の高い食事を与えて実験中の生存率を高めるための処置だ。 「ゆうううう!あみゃあみゃ~ちあわちぇ~!」 「きょうゎいちゅもよりもっとゆっきゅりしたごはんしゃんだね~ゆうぅ~」 「うみぇ!めっちゃうみぇ!だじぇっ!!」 などと皆各々の心境を申告しながら“ごうかなごはんしゃん”を堪能している。もちろんただのハチミツをかけただけの食事ではないのだが、それはもう少しすれば自ずと分かることになるだろう。 「ゆぅぅ、おにゃかいっぱいだようぅ」「ゆ!ゆっきゅりおうたしゃんをうちゃうよ!しあわしぇ~のひ~ゆっきゅり~のひゅい~♪」「ゆっきゅぅ~、おひゅるねしゅるんだじぇ~、おちょうしゃんおうたをうちゃっちぇねだじぇ!ゆっきゅりしなきゅちぇいいんだじぇ☆ミ」「あ!じゅるいよぅ。まりしゃもおうたしゃんうたってもらうの!」 皆一様に今まで味わったことのない美味に酔いしれた後の団欒の一時は格別のようだ。ごく少数何か履き違えてる赤ゆもいるが、どうせ辿る道は同じだ。今は好きに言わせておこう。 「さて、お前たち」 俺は赤ゆ達が一息入れたところで切り出した。 「お前たちには悪いが、今日でこの幸せな生活は終わりだ。これからはかけてとてつもなく苦しくて痛くて辛い思いをして残りのゆん生を生きてもらう」 俺は事務的にそうあくまで事務的に結論から述べた。 赤ゆたちはピタっと固まり、頭から疑問符が見えそうなほど呆けた顔で自分達の親が発した奇妙奇天烈かつ突拍子もない世紀の大玉音の意味を必死に理解しようとしていた。赤ゆ達はそう、かれこれ2分弱もそのままの状態であったが、その一匹だじぇまりしゃがせきを切った。 「なじぇなんだじえええぇぇぇーーーーーーっ!!!」 その赤ゆとは思えないほどの怒号に一斉に赤ゆたちがコーラスを始めた。 「いやじゃーー!まりちゃしにちゃくにゃいーー!!!!」「どっぼじじぇぞんばごじょいうじょーー!!」「ぽぴぃっ!わきゃらぴょぴぴゅぺpyぴえふじこ」「たちゅけちぇおちょうしゃーーん!」 などと阿鼻叫喚の災害現場のような様相を呈する。中には口の端から少量の餡子を吐き出す奴まで出る始末だが、かねてより施した強化措置によりこれくらいで絶命することはあり得ない。 俺は赤ゆ達の心の準備ができたところで、さっそく準備に取り掛かった。 まずは、赤まりちゃの帽子を取り上げて整理用の箱にしまった。今回はもう必要ないのだが、いずれ活用できるかも知れない。 「ゆわああああーーーまりちゃのきゃわいくてぷりちぃなおぼうちぃしゃんぎゅわーーー!!!」「まりちゃのおぼうししゃんかえしちぇー!」「「おちょうしゃんなんちぇことしゅるのおおおおーーー!?」「きょのおちょうしゃんあちゃまおきゃしぃくなっちゃったんだじぇー!き◯がいしゃんになっちゃったんだじぇー!!!」「かえちぇわきゃらなぽぴぃっ!」 ただ帽子が取り上げられたことに絶叫するもの、返してくれるよう懇願するもの、どさくさに紛れて俺を罵倒するもの、すでにショックで常軌を逸した反応を示すもの、同時期に生まれ同じ環境に育った同種の個体であっても、これほどに違ったリアクションをするのがまた面白い。一通りの鬼意山経験からゆっくりの反応には飽き初めていたが、こうして注意深く観察するとまだまだゆっくりには楽しませて貰えそうだ。 次に一匹の赤まりちゃをひょいとプラスチックケースから一匹を持ち上げ、顔前にもっていく。 「?ゆわあああ、おしょらをちょんで・・・」 ゆっくり飼育の書籍やWebに載っているテンプレ通りの台詞を言い終わる前に、すばやく髪の毛を引き抜いた。 「るみじゅぶぺぎゃっっ!!!」 阿呆な短い叫び声を発した途端全身(といっても顔か体の境界すら曖昧だが)から溶かした砂糖水のような甘ったるい汗が吹き出す。突然のキャパシティを超えた痛みに対する防衛反応だろう。体の摩擦を低くすることで、追撃によるダメージを減らす役目があるらしい。もっとも自分より遥かに大きい体格の生き物に対してその行為は無為に等しいのだが。 「いじゃああああっ!!!いじゃいいじゃいいじゃいぃぃぃ!」 その絶叫を聞いた他の赤まりちゃ達も一瞬我に帰ったようだ。 「ゆぎゃああああ!おちょうしゃんにゃにやっちぇるのおおおお!」「やめちぇあげちぇね!?やめちぇあげちぇね!?」「おちょうちゃんやめちぇるんだじぇ!これはめいりぇいなんだじぇ!あやみゃならゆるしちぇあげりゅんだじぇ!?」「!!!!????ゆっ!ぴゅぴらぺゆきゅりーー!」 その刹那また繰り返される怒号の大合唱。確実にゲス因子の個体が混ざっているが、実験にはさして問題なし。続行続行っと。 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 お構いなしに毛をむしり取り、むしり終わるとケースに戻し次の赤まりちゃへ。 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 「ごべんなじゃい!あやまりゅからゆりゅちてぇぇぇ!!」 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 「や、やめちぇ!やめちぇぇーーー!!」 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 「ちにぇ!まちちゃをゆっきゅりさしぇないくじゅおやゆっきゅりしにゃいでしゃっしゃとしにぇーー!!!」 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 「ぴょぷりゅょっ!ゆきゅくくきゅりー!ぺにぃぺにゅどぴゅぴゅーー!!」 ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ、ぶちっ。 ふう。未熟なぺにぺにから餡出して既に弱ってる奴までいるよ・・・。まあ無視して先を急ごう。 次はこの手の虐待スキルを身に付けた鬼意山ならもう予想できるはず。そう、皮剥ぎである。一匹ずつ帽子・毛・皮剥ぎと処理しないのは、単に流れ作業的な効率化のためだ。最近は虐待そのものに飽きてきたので、趣向より本題を優先させてもらう。ジャガイモなどでよく使う皮むき器で手際よく、かつ深くやりすぎないよう慎重に全ての皮を剥ぐ。 「ぷぎゃ!やめちぴゅぎょっ!もうやめちぇねぇぴぎぃっ!!いじゃああ☆ミ¬”¨」 最後の辺りはもはや言葉ですらない絶叫、一体この小さな体からどうしてこんな大音量が出るのか甚だ疑問だが、またもや無視。命乞いや興味をそらそうとする賢い個体の弁解も、高圧的に出れば怖気ついて気が変わるかもしれないという意味不明な自信の雄弁なお説教も、半狂乱の魂の叫びもその他一切合切をただただ無視して剥く。剥く。剥く。 なんつうかねぇ、飽きんたんだよ。そういうの。寝起きでも10分もあれば完成しそうな簡単なフローチャートみたいな、3流のゲームメーカーが作ったアドベンチャーゲームみたいな先が読める展開っうか。叫べば誰かが助けてくれると思っている浅はかな知能とか。ここはコンクリ打ちの地下だし逃げ場はないって言っても理解してくれないだろうな、ふう。 などと誰ともなしに某プロ野球監督ばりにぼやきながら作業を続け、時計の針が半刻を経過するころには、6つの饅頭、もとい6匹の赤まりちゃは全身を包むその全てを剥ぎ取られ人間でいうところの筋肉や脂肪にあたる器官をむき出しにしていた。その黒い物体は一様に苦痛・恐怖・絶望の色を目に浮かべ、本能という警笛が打ち鳴らすさらなる絶望に打ちのめされ、ただ慄くのであった。 3.へ続く まずは前編終了。結構疲れました。
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/627.html
Q: 331 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 06 58 24 ID qtmkOMjf 閃光玉なんで5個しか持てないんだ 虫あつめるの大変なんだよな A: 332 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 07 07 53 ID NKid3C4O 閃光玉はビンでできている為、投げて使った後はそのままポイ捨てというかたちになります。 なので、環境に配慮して制限を設けさせていただいています 333 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 08 53 25 ID +uUpTCSn 陽光石使いましょう、最大30+5個も投げる事が出来ます。 これだけ投げても討伐出来なかったらアナタの腕が悪いので理不尽でもなんでもなくなります。 334 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 14 05 02 ID haLuotfv 332 カラの実やカラ骨に入れればいいのでは?と思いましたが ポーチ内で炸裂する危険性を考えるとビンのほうがいいですね。 なら素材玉ではなく、空きビンを調合素材にしたほうがいいのでは?とも思いましたが そもそもムービーでは、ハンターがティガレックスに閃光玉を投げるシーン、ビンじゃなかった気がします。 頭がコンガらがってきました 335 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 18 31 54 ID Jh+VWuDd ムービー? 吸い出しとかすると見られるのかな 336 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 18 34 04 ID N+nTZqPh 335 P2 337 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 18 45 29 ID Jh+VWuDd なんだそうか。どうもあり PSP持ってないから知らないはずだな MHFとMHP2の世界ってパラレルワールドみたいなもんだから、瓶でもいいんじゃないかな 338 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 18 48 34 ID haLuotfv 【MHF】に気付かなかった俺が理不尽です…ごめん 339 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/24(木) 23 59 56 ID SgWkDX1c そもそもハンターが投げる閃光玉はビンの形です。 だからビンで良いのです。 340 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2008/01/25(金) 09 45 52 ID bCLEeUrd ビンていうか、昔のストック付の手榴弾みたいな形だよね、閃光玉。 閃光玉
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4061.html
咲 京太郎「なあ咲、朗報だ!」 咲「どうしたの?」 京太郎「食堂のレディースランチが男子でも頼めるようになったんだってよ!」 咲「え」 京太郎「そりゃ美味いもんなー。うんうん」 咲「困るよ!」バンッ 京太郎「え、なんでお前が困るんだ?」 咲「レディースランチが結ぶ私と京ちゃんのラブラブランチタイムが無くなっちゃうじゃない!!」 京太郎「お前は何を言ってるんだ!?」 和 和「え、ネット麻雀で連勝続き・・・ですか?」 京太郎「そうなんだよ!和に訓練してもらったおかげだ!」 和「そんな、勝ってるのは須賀君の力ですよ。良かったですね、私も教えた甲斐が・・・」 京太郎「だからしばらく訓練は無しでいいよ。和も大変だろ?」 和「え」 京太郎「よーし、この調子で勝ちを伸ばし・・・」 和「・・・須賀君、試しに私と打ちませんか?ネット麻雀で」ニッコリ 京太郎「和と?おお、またと無い機会だぜ!やろうやろう!」 京太郎「チョウシニノッテマシタゴメンナサイゴメンナサイオユルシクダサイノドカサマ」ガクガクブルブル 和「まだまだですね須賀君。明日も特訓しましょう♪」ニコニコ 優希 女子生徒A「優希ちゃんってお弁当いつも少ないよね?」 女子生徒B「わかる、私たちのより二回り位小さいお弁当箱だもん」 優希「心配無用!私にはこれで十分なんだじぇ。」 女子生徒A「でも優希ちゃん午後の授業よくお腹鳴ってるよね?」 優希「え、そ、そんなことないじょー?」 女子生徒B「やっぱり足りないんじゃーん、ほら、私たちのおかず分けたげるよ!」 女子生徒A「いっぱい食べないと力出ないでしょ?今日なんかこの後体育なんだし!」 女子生徒C「私も私も!」 優希「あ、いや、そんなにいっぱい食べれないんだじぇ~・・・」 優希(こんなに一杯食べたら部活で(京太郎の)タコスが食えなくなっちゃうじゃないかーー!!) まこ まこ「おかしい・・・」 和「何がですか?」 まこ「平和すぎる」 和「えっと、どういう・・・?」 まこ「京太郎を巡る争いが無いとは・・・平和すぎるんじゃ!」 和「・・・え、私が言うのもなんですが良い事なのでは・・・」 まこ「おんしらの争いで疲弊した京太郎を慰め癒し、わしの株を上げるチャンスが!!」 和「そんな打算してたんですか!?」 久 久「来週また麻雀合宿するからね!」 咲「あの部長、最近合宿多くないですか・・・?」 優希「毎月やってる気がするじぇ」 久「なによー、よりよい環境で麻雀に集中し、スキルアップに努める!実に合理的でしょ?」 まこ「んー、言ってることは分かるんじゃが・・・」 久「まあまあ、今回「も」合宿中の買い出しとかは私と須賀君でやるから。皆は麻雀以外のこと考えなくていいのよ♪」 4人(それが目的だろ!!!) カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/347.html
308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 05 14 48 ID IssM/eyHO 咲「京ちゃん大好きだよ?いつ付き合う?早く京ちゃんの恋人になりたいなあ…」 京「はは咲にしては ユニークなジョークだな…」(なんか怖い顔が) タ「さっ咲ちゃん京太郎が困ってるじょ あんな犬に咲ちゃんは釣り合わないじぇ!」あせあせ 咲「…優希ちゃんって京ちゃんの事バカにしすぎだよね…」 タ「え?…」 咲「優希ちゃんに京ちゃんの何がわかるの?私達は中学からの付き合いで優希ちゃんよりもずっとずっとずっとずっと京ちゃんの事知ってるんだよ京ちゃんは優しいしかっこいいし それに京ちゃんは寝る時全裸で寝るんだよ?またその寝方がワイルドでたくましんだあ」 京「ちょ!咲お前なんで知ってるんだよ」 タ「わっ私はそんなつもりじゃ…ただ京太郎は咲ちゃんには渡s似合わないよ…」(京太郎のヌード…) 咲「ふ―ん 優希ちゃんは私に口出しする権利なんてないんだよ? あ!京ちゃんはカピと1時間じゃれないと寝れないだよ?かわいいよねぇ」 京「咲…お前…いったいなんなんだよ…」 咲「わたしは宮永咲 京ちゃんの全てを知る者…なんてねっ?」ニコっ タ(私は京太郎の事なんにも知らなかったんだね…私も咲ちゃんみたいに京太郎をもっと知れば京太郎は私をもっと見てくれるかなあ… 私は京太郎の全てを知る者になるっ…なってやるんだじぇ…)じわっ こうして優希もヤンデレへ 309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/11/02(火) 23 10 12 ID tJVc20pPO 咲がつき、優希がこねし京太郎餅。座りしままに食らうは部長である久ちゃんなのよねぇ♪ 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23 59 28 ID 78OqSuYUO 咲「京ちゃん、昨日は凄かったね。あんなにムラムラしてたなら私に連絡してくれればいいのに…」 優「そうだじぇ。のどちゃんの写真なら私がいくらでも撮ってきてやるじょ」 京「…という訳でして…最近、あいつら怖いんです」 部長「あらら。そんな事言ってはダメよ。美少女たちに好かれてるんだから」 京「俺は真剣に悩んでるんですっ」 部長「…ま、まぁ私からも注意しておくわ」 京「あ、ありがとうございます!部長ぉ」 部長「全く…手のかかる後輩ねぇ…」 まこ「ほほぅ…」 部長「ビクッ」 京「あ、染谷先輩」 まこ「お邪魔じゃったかのう?そんなに手を握り合って…」 部長「っ…こ、これはアレよっ…す、須賀くんコーヒーっ」 京「は?」 部長「いいから!コーヒーが飲みたい気分なの!」 京「わ、わかりました。買ってきます」(何なんだよ…いきなり…) まこ「ニヤニヤ」 咲「あは。また悪い虫発見しちゃったぁ」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1935.html
唯「んっ……」 和「んんっ……」 唯(和ちゃんとのチュー……、これでもう何回目かな?) 唯(両手両足の指の数じゃ全然足りないよね?) 唯(和ちゃんと恋人になったのが三ヶ月前で、チューするようになったのが二ヶ月前で) 唯(それから毎日二回はチューしてたから……) 唯(うん、百回以上チューしてるんだね、私達) 唯(はあー、でも何回しても幸せだよ、和ちゃんとのチュー) 唯(何度でも何時間でもしてたいくらいだもん) 唯(チューだけで私、すっごく幸せなんだけどなあ……) 和「ねえ、唯」 唯「な、何っ?」 和「ちゃんとキスに集中して」 和「キスを単なる日常の習慣にするなんて感心しないわね」 和「確かに欧米ではキスを挨拶にする国も多いし、それは大切な文化だと思うわ」 和「でもね、私はキスという行為をそういう風に扱いたくないのよ」 和「いつまでも大切な人との特別な行為にしておきたいの」 和「それは唯も同じでしょ?」 唯「う……、うんっ!」 唯(考え事してたのばれちゃった……) 唯(でも、今は色々考えたい時なんだよう、和ちゃん……) 唯(今日、お父さん達は旅行に行ってるし、憂はあずにゃんのお家にお泊まりに行ってる) 唯(だから今日は一日中和ちゃんと二人っきり) 唯(この前、二人で決めたんだもんね) 唯(今度どっちかの家で二人っきりになれる日があったら) 唯(……) 唯(エッ……、エッチしようって) 唯(ううー……、思い出しただけで顔が熱くなってきちゃったよ……) 唯(そりゃ私だって和ちゃんと一緒に居たいし、いつかはエッチしたかったけど……) 唯(いざとなるとすっごく緊張するよう……) 和「どうしたのよ、唯? 体調でも悪いの?」 唯「だ、だいじょぶ!」 和「そう? 気分が悪くなったらいつでも言うのよ?」 唯「う、うんっ」 唯(もー……、和ちゃんったら……) 唯(どうして和ちゃんったらそんな平気な顔をしてるの?) 唯(私なんて胸がドキドキし過ぎて息するのも苦しいのになあ……) 唯(ひょっとして私以外とエッチした事あるとか?) 唯(まさか澪ちゃんとエッチしたとか?) 唯(二年生の頃、すっごく仲良くなってたみたいだし……) 唯(な、なんてね……。そんな事ないよね……?) 唯「はあ……」 和「ちょっと……、本当に平気なの、唯?」 唯「ほ、本当にだいじょぶだって和ちゃん!」 唯「元気な証拠見せちゃうよー!」 唯「ほら、和ちゃんチュー……」 和「……ん」 唯(ああ……、やっぱり和ちゃんのチューって気持ちいいよう……) 唯(私の口の中の気持ちいいところが全部分かってるみたい……) 唯(……はっ!) 唯(もしかして誰か他の子とチューしてたとか?) 唯(って駄目だよう、和ちゃんを疑っちゃ) 唯(きっと和ちゃんは人よりチューが得意なだけなんだよね?) 唯(さくらんぼの房を口の中で結ぶの、前に見せてくれたし……) 唯(と、とにかく今はチューに集中しなくちゃ……!) 唯(この後、本当にエッチするかどうかは分かんないけど……) 唯(和ちゃんとのチューを特別なままにしたいのは私だって同じだもん……!) ♯ 和「はあ……」 唯「ふう……」 和「お疲れ様、唯。唯のキス、前よりずっと上手くなってたわよ」 唯「そ、そう? だったら嬉しいなー」 唯(チューを褒めてくれるのは嬉しいんだけど……) 唯(うー……、和ちゃんとのチューが終わっちゃったよ……) 唯(ほ……、本当に今からエッチしちゃうのかな?) 和「それじゃ唯」 唯「ひゃ……、ひゃいっ!」 和「声が裏返ってるわよ、唯。そんなにこれからの事に緊張してるの?」 唯「そそそ、そんな事ないよー?」 和「声も顔も緊張しっぱなしじゃないの……」 唯「だだ、だってエッチだよ? チューより凄い事しちゃうんだよ?」 唯「約束は約束だけどね、どうしても胸がドキドキしちゃうんだよう……」 唯「ずっと一緒に居てくれた和ちゃんとエッチするなんて……」 和「唯、ちょっと待って」 唯「なな、何っ?」 和「私達がこれからするのはエッチじゃないわ」 唯「ど、どういう事……?」 和「セックスよ」 和「私達はこれからセックスをするの」 唯「セセ……セックスって和ちゃん……」 唯「そんな風に言われちゃうと余計に緊張しちゃうよう……」 和「それはごめんなさい、唯」 和「でもね、私、そこははっきりさせておきたいのよ」 和「世間ではエッチって軽い言葉で、自分のする行為の重大さを誤魔化してる気がするの」 和「誰もがしている単純で簡単な事なんだって」 和「さっきも言ったけど、私はキスを日常の習慣にしたくないの」 和「それはセックスも同じ」 和「単に好奇心で試すわけじゃないわ」 和「溢れ出す性欲が止められないわけでもない」 和「私は全力で唯に想いを伝えたいの」 和「指で、肌で、舌で、全身で」 和「特別な想いを特別な行為で特別な存在の唯に伝えたい」 和「それが今日のセックスに対する私の正直な気持ちよ」 和「唯は違うの?」 唯「ち、違わない……と思う……」 唯「私もね、和ちゃん。大好きだって気持ちを和ちゃんにもっと伝えたいんだよ?」 唯「エッ……セックスで和ちゃんと恋人になれた嬉しさを伝えたいよ」 唯「大好き、大大好きって伝えたい」 唯「でもね……、やっぱりドキドキしちゃうんだよう……」 和「初めてのセックスなんだものね、唯が緊張する気持ちは分かるわよ」 和「だけど唯がそんなにセックスに緊張するタイプだとは思ってなかったわ」 唯「どっ、どうして? 初めてなんだよ?」 唯「ドキドキしちゃうに決まってるよう……」 唯「だって和ちゃんの前で裸になっちゃうんだよ?」 和「裸なんて小さな頃からお互いに見慣れてるじゃないの」 唯「そうだけど違うんだよう、和ちゃん……」 和「何が違うの?」 唯「友達で幼馴染みの和ちゃんの前だから、裸を見られても平気だったんだよ?」 唯「でも今の和ちゃんは私の恋人で……」 唯「前よりずっとずっと特別な存在の和ちゃんだから……」 唯「裸を見られちゃうのがすっごく恥ずかしいんだよう……!」 和「気持ちは分からなくもないけれど、私は逆なのよ、唯」 唯「逆……?」 和「私はやっと唯と恋人になれた。恋人になれたからこそ唯の裸を見たいの」 和「それと同時に私の裸を見てほしい気持ちもあるわ」 和「それは唯の事が大好きだから。愛しくてたまらないから」 和「だから唯と全てを見せ合いたいの」 和「ねえ、唯の裸、見せてくれる……?」 唯「和ちゃんがそう言ってくれるのは嬉しいけど、でもでもでも……!」 和「でも?」 唯「私、セックスのやり方も分からないんだもん……!」 唯「りっちゃんからそういう女の子同士の本借りたりしたけど……」 唯「セックスのシーンになったら和ちゃんの顔を思い出しちゃって」 唯「ドキドキしてそれ以上読めなかったんだよう……」 和「女の子同士の本、律から借りたの?」 唯「りっちゃん、私達が付き合ってるの知ってるから友達から借りてきてくれたんだよね……」 唯「でも私恥ずかしくて全然読めなくて……、貸してくれたのにごめんよう、りっちゃん……!」 和「そうなのね……」 和「だけどそれなら尚更ちゃんとセックスしないと律に失礼じゃないかしら?」 和「律は私達のために女の子同士の本を借りてくれたんだもの」 和「そんな律のためにも私達はちゃんと想いを伝え合わなきゃ」 和「勿論分からない事は私が教えてあげるわ、唯」 唯「女の子同士のやり方、和ちゃんには分かるの……?」 和「唯よりはね」 唯「や、やっぱり何か道具しか使うの……?」 和「道具……?」 唯「何か揺れるのとか長いのとか野菜とか……」 和「何を言ってるの」 唯「バッサリだっ?」 和「でも分かったわ、唯。中途半端な知識を持ってるから怖いところもあったのね」 和「心配しなくていいわよ、道具も野菜も使わないもの」 唯「そ……、そうなの?」 和「女の子同士のセックスはね、指でするのよ」 唯「指……なの……?」 和「本だと視覚的効果のために道具を使いがちかもしれないわね」 和「だけど本当に道具を使う女の子同士のセックスは少ないの」 和「バイブレーターを使ったり、キュウリを使ったり、ナスを使ったり」 和「バナナを使ったり、ニンジンを使ったり、ダイコンを使ったりなんてしないのよ」 唯「ダ……、ダイコンは誰も使わないと思うけど……」 和「……ごめんなさい、ダイコンは誇張し過ぎだったわ。ダイコンの事は忘れて」 和「でもね、道具が必要ないのは本当なのよ」 和「思い出して、唯。私達がどうしてセックスするのか」 唯「大好きって気持ちを身体で伝え合うため……だよね?」 和「そうよ。ほら、それなら道具なんて必要ないでしょう?」 和「私達は自分達の身体で、全身で気持ちを伝え合うんだもの」 和「それには指と肌があれば十分よね?」 唯「そう……だね」 和「納得出来た?」 唯「あ、でもやっぱり……」 和「次は何? もう何でも付き合うわ」 唯「今日はセックスの練習だけっていうのはどうかな……」 唯「上手く出来るか不安だし、本番のために少しずつって事で……」 和「練習ってどんな事をするのよ」 唯「今日はおっぱいだけ触り合うとか……」 和「駄目よ」 唯「二度目のバッサリっ?」 和「じゃあ聞くけど唯。唯は自分の胸を触るとどんな感じがするの?」 唯「えーと……、くすぐったい?」 和「そうね。私もそうだし、大体の女の子はそうでしょうね」 唯「それじゃ駄目?」 和「駄目に決まってるでしょ、そんなの練習でも何でもないもの」 和「さっきの本の話じゃないけれど、俄か知識に踊らされては駄目よ」 和「女の子が胸で快感を得るなんて、フィクションだって唯も分かってるでしょう?」 和「あれも単なる視覚的効果だものね」 和「胸を触られても実際には単にくすぐったいだけ」 和「気持ち良くないわけではないけれど、セックスの感覚とはまた別物よ」 唯「ううう……」 和「他に何か提案があれば聞くわよ」 唯「あ……ありませんです……」 和「それはよかったわ」 唯「だけど本当にいいの、和ちゃん?」 和「どういう事?」 唯「私、分かるんだ。きっと上手に和ちゃんとセックス出来ないって」 唯「多分、ううん、絶対途中で変な失敗をしちゃうと思う」 唯「それでも……いいの?」 和「いいわよ、唯」 和「初めてなんだもの、失敗くらいあるわ」 和「失敗してもいいのよ」 和「いいえ、失敗してほしいわ。失敗したら私が正してあげる」 和「そうしながら二人で成長しましょう」 唯「和ちゃん……」 和「唯……」 唯「あ、えっと……」 和「どうしたの?」 唯「服はどうしよう……?」 唯「自分で脱ぐ? それとも……」 和「唯はどうしたいの?」 唯「きょ、今日は自分で脱ぎたいかも……」 和「そうね……。相手の服を脱がせるのは難しいものね」 和「今日は自分で脱ぐ事にしましょう」 和「脱がせ合うのはまた今度……ね」 唯「う、うん」 和「それじゃあ脱ぎましょう、唯」 唯「ら、らじゃー……!」 唯(ううう、服を脱いだらとうとう和ちゃんとのセックスが始まっちゃうんだ……) 唯(上手く出来ないと思うけど頑張らなきゃ……!) 唯(汗掻いちゃって服が脱ぎにくいなあ……って) 唯「ちょっと和ちゃん!」 和「どうしたのよ」 唯「頭が引っ掛かってる引っ掛かってる!」 唯「ボタン外さずにその服が脱げるはずないってば!」 和「そ、そうかしら……?」 和「でもこうすれば隙間から服が脱げるはずなのよね……」 唯「無理だよう!」 唯「破れる! 服が破れちゃうって!」 唯「ちゃんとボタン外さなきゃ……!」 和「わ、分かったわよ……」 和「ちょっと待っててくれるかしら?」 唯(勿論待つけど、でも和ちゃん……) 唯(見えてないせいか全然シャツのボタンが外せてないよ……) 唯(ううん、違うや) 唯(指先が震えてるんだね、和ちゃん……) 唯「手伝うよ、和ちゃん」 和「ひ、一人で出来るから大丈夫よ、唯……」 唯「ううん、手伝わせて、和ちゃん」 唯「この後いっぱい迷惑掛けちゃうと思うから、今くらいは手伝わせて」 和「……」 和「ありがとう……」 唯「どういたしましてー」 唯(なーんだ……) 唯(和ちゃんも私と同じに緊張してたんだ) 唯(こんなに指が震えるくらい緊張してるのを誤魔化すために) 唯(セックスの色んな勉強をしてきてくれてたんだ……) 唯(初めてのセックスにドキドキしてる私を不安にさせないために……) 唯(嬉しいな……) 唯(すっごく嬉しい……!) 唯「はい、全部ボタン外れたよ、和ちゃん」 和「迷惑掛けちゃったわね……」 唯「いいっていいって。お互い様、だよね?」 和「そうね……、お互い様よね……、でもありがとう、唯」 唯「えへへ。あ、お礼ついでに、裸になる前に和ちゃんに一つお願いしていい?」 和「お願い?」 唯「もう一度だけ和ちゃんと思いっきりチューしたいな」 唯「今度こそ余計な事を考えずに、一番ドキドキするチューを和ちゃんとしたくなったんだ」 唯「いいかな?」 和「勿論よ。私も最初のセックスの前に最高のキスを唯としたかったの」 唯「やったあ!」 唯「それじゃあ一番のチューを、んっ……」 和「んんっ……」 唯(分かるし感じるよ、和ちゃん) 唯(和ちゃんがまだドキドキしてるのと) 唯(私の事を本当に想ってくれてる優しさとあったかあったかな気持ち) 唯(私達、今日だけじゃなくて、これからも色んな失敗をしちゃうかもしれないけど……) 唯(素敵なセックスをして、大大好きな気持ちを伝え合おうね……!) おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/764.html
406 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/21(土) 08 45 05 ID Mr1OEY9U 律「はぁ…いいなぁみんな楽しそうでさ」 アーニャ「今は安静にしておくのが一番」 律「そうだな。どっかの誰かさんが強力な麻酔打ってくれたおかげで体が麻痺しちゃってるもんな」 アーニャ「……なんのことかわからない」 律「よく言うよ…」 キャスター「まぁまぁ、そうふて腐れないで律ちゃん。私退院したけど側にいてあげるから」 律「それは嬉しいんですけど…」 キャスター「どうしたの?」 律「せっかくの誕生日なのに病院で寝たきりなんて…。ま、もう死んでるからあまり関係ないですけどね…」 キャスター「まぁ!律ちゃん今日誕生日なの!?」 律「はぁ、実は」 キャスター「そうだったの…。それは可哀相ね。じゃあ、プレゼントをあげるわ!」 律「へ?」 キャスター「とびっきりの愛を受けとってね、律ちゃん!」ガバッ 律「ちょっ安静にって言われ…か、体が痺れて逃げられな……アッー!!!」 407 :名無しさんなんだじぇ:2010/08/21(土) 09 32 08 ID jLqj2ea2 唯「りっちゃーん、おったんじょうび…うえぇぇ?!」 あずにゃん「唯先輩どうしたんで…うわあ・・・」 プリシラ「うわー、思わず引いちゃうくらい激しいね」 唯「あ、あずにゃん!すごいよ!拳骨があんなに…肘まで…!」 あずにゃん「人体って不思議ですねぇ…」 プリシラ「でもりっちゃん、とても幸せそう…お嫁さんになるってあんな感じなのかな…」 かじゅ「私もモモとあんな風に…ハッ?!わたしは…何を…!?」 キャスター「りっちゃ~ん♪今わたしの指はなんの形になってるか分かる?」 律「ふうぁ…!パ、パーですか?!」 キャスター「ざんねーん、ウサギちゃんでした!ぴょんぴょんぴょん♪」 律「あふぅ…!ふあ!」 ムギ「これがキャスターさんのバースディスペシャル…!凄まじいわ…」 アーニャ「エンジョイ&エキサイティング…」 ムギ「でもそろそろ止めたほうがいいかしら?キャスターさんも暴走しつつあるみたいだし」 【誕生日って怖いね】
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1118.html
881 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/24(土) 13 03 11 ID 61xSyfCw 部長「世の中陽気なクリスマス♪ イブ! 恋人たちが手をとって♪ 夜の街でチュッチュする♪ だけどあたしらみんなして! 麻雀三昧楽しいな♪ っと!」 とーか「対局中にヤケクソ気味に歌わないでくださいまし!」 かじゅ「私はともかくとして他の三人はあてがあるだろうに何故こんなことをしている」 美穂子「あら? 加治木さんにとって麻雀はこんなことなの?」 かじゅ「いや…そういうことではなく…」 部長「それにあてなんて無いわよぉ♪」 美穂子「なんでそんな嬉しそうなんですか…」 部長「えー、だってぇ♪ クリスマスにこんな可愛くて麻雀が強い人たちと麻雀できるだなんて最高じゃない☆」 かじゅ「あぁつまりクリスマスに私達を独占しているという状況が、愉快でたまらないわけか」 とーか「対局中に私語は謹んでくださいまし! (チャッ)…ぬるりと来ましたわ! ツモ! リーチツモチートイツドラ…2! 3000-6000ですわ! これでこの半荘はわたくしがトップですわね!」 部長「あちゃー、まくられたかぁ」 かじゅ「一発か直撃か裏ドラが乗らなければ一位奪還は無理な手でよく突っ張ったな」 とーか「状況を考えれば、この手しか無いことは道理ですわ!」 じゃらじゃらじゃらじゃらじゃら 部長「うーん、もうちょっと趣向を凝りたいなぁ。クリスマスなんだし」 美穂子「これ以上なにが必要なんですか?」 部長「ティンときた!次の半荘、トップがビリに命令できるってのはどう?」 かじゅ「王様ゲームか」 とーか「面白いですわね。わたくしがトップになったらメイドをしていただきますわ!」 部長「あ、いいんじゃない、それ。わたしはサンタコスプレしてもらおうかな。一日中。もちろんミニスカの」 かじゅ(この二人にだけはトップを取らせてはダメだな…) 美穂子「ビリは必ずトップの言いなりにならなければいけないんですよね?」 部長「そうよ? やる気でた?」 美穂子「えぇ、とっても」 部長「OK! ではスタート!」 882 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/24(土) 13 03 41 ID 61xSyfCw 【東一局・親:福路美穂子】 美穂子「失礼します」 とーか「よろしくてよ」←下家 カッ 部長(い、いきなり開眼?!) かじゅ(そこまで本気なのか…!) とーか(面白い! 叩き潰してあげますわ!) 三巡目 美穂子「チラッチラッ…」 トン(東・ドラ) 部長「ポン!(東を三巡目で?テンパイしてるの?でも、これでこちらもテンパイ!)」 かじゅ(一気に四飜か…) トン(西) 美穂子「ポン」 部長(えっ?!) トン(一萬) 部長「え…それいいの?…ロン。8000」 美穂子「はい」 とーか(福路美穂子…一体何を考えてますの…?!) 883 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/24(土) 13 04 04 ID 61xSyfCw 【半荘終了】 部長「結局貴女がビリで、私がトップね」 美穂子「はい♪なんでもご命令下さい☆」 とーか(それが狙いでしたのね…) かじゅ(まさかビリ狙いとは…) 部長「じゃあね、もう半荘やりましょう」 美穂子「え…」 部長「なんだか麻雀した気になれないし、今度は本気で、ね? …と、これが命令よ」 美穂子「…クスッ。分かりました」 884 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/24(土) 17 36 47 ID ASR2DQ/6 衣「とーかぁクリスマス会に行こ~」 とーか「!代打ちですわ!」 衣「とーか、この面子と麻雀をしていいのか?!」 とーか「えぇ、ぶちかましてしまいまし!」 美穂子「あら…じゃあこちらも代打ちしますね」 池田「にゅあああああ?!キャ、キャプテン!な、なんであたしが?!」 美穂子「華菜、リベンジよ!」 池田「キャプテ~ン…」 部長(うわー…案外スパルタなのね) 衣「ロン!24000!」 衣「ロン!18000!」 池田「ぎにゃああああああああああ!!!」 衣「わーい、衣の勝ちだ~」 池田「キャ、キャプテ…ン…」 ガクッ とーか「と、いうわけで福路美穂子!あなたに一日メイドを申し付けますわ!」 美穂子「分かりました…このメイド服を着るんですね?」 美穂子「ど、どうかしら?」 部長「…可愛い」 美穂子「あ、ありがとうございます!」 とーか「イチャイチャしないでくださいまし!さぁキリキリ働いてもらいますわよ!」 美穂子「あ、じゃあクリスマス会の食事と会場の掃除に行きますね」 かじゅ(あまりいつもと変わらないような…)
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/633.html
175 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/24(木) 00 53 08 ID qnLeH2v. キャス子「なんだか、やたらと私達が引き合いに出されているわね」 律「私達ってゆーか、キャスターさんですよね?」 キャス子「あら? そんなこと言っていいの?」ムニュムニュ 律「んひゃっ、そこダメ! そ、そうですね。私達のことでちゅね!」 あずにゃん「ラジオパーソナリティの仕事が終わっても、このお二人の関係は変わらないですね」 ムギ「んふ、りっちゃんったら……」 アーニャ「記録」パシャ 176 :名無しさんなんだじぇ:2010/06/24(木) 01 35 28 ID lnLECjMQ ライダー「もしフジノがこちらに来たら私は…しかしここはキャスター以外にも破廉恥な人が多いですね」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/948.html
149 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/01(月) 12 13 07 ID 5dk2lf7M ~~たまり場風紀委員本部~~ とーか「と、いう訳で本日の運動会は明日に延期という事で宜しいですわね?」 オーナー「ええ、それで構いません」 幸村「あのような破廉恥にして愚劣なる輩、見逃してはおけぬでござる!!」 小十郎「福路殿へ狼藉を働かねえ保障もありやせんしね」 ユフィ「あの、皆さん。 私とアーニャの恩馬でもありますので、少しは手加減してあげた方が……」 池田ァ「変態に容赦はいらないし!」 政宗「俺としても、伊達軍の名に泥を塗りやがったあの駄馬にはキッチリと落し前付けて貰わねえとならねえしな」 部長「何でもいいけど、トドメは私にやらせてくれるわよね?」 美穂子「上埜さん、目が怖いです……」 ~~控室~~ 馬イク「む? 何だこの殺気は」 武田馬「どうしたの?」 【馬イク たまり場住人からターゲットロックオン】 150 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/01(月) 12 58 50 ID RJmbuMSE 待て、その前にまるまると太らせるんだ その方が美味しい 151 :名無しさんなんだじぇ:2010/11/01(月) 20 00 10 ID 5dk2lf7M とーか「あの変態が肥え太るまで養えと? はっ、ちゃんちゃら可笑しいですわ!」 部長「あの淫獣が丸々と太る前に、美穂子のお腹が丸々と膨らむのが先だったりしてね」 美穂子「う、上埜さん!!///」 池田ァ「何おぞましい想像してるし!!」 小十郎「馬イクゥゥゥゥゥ!!! てめぇそこに直りやがれェェェェェェェェ!!!」 政宗「Hey、落ち着きやがれ小十郎!!」 幸村「うおおお、何という馬力!!」 ホンダム「(我等が総出で掛かっても止められぬとは!!)」 【小十郎 超・極殺モード発動確認】