約 1,476,399 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5284.html
旧wikiより転載 とある公園。 そこに一組の野良家族がやってきた。 公園は低い塀で囲まれていて中央に大きめの砂場が 右方向に遊具類が、左方向には公衆便所がある。 そこの便所の裏にはちょっとした茂みがあってゆっくりが隠れるのにはもってこいだった。 便所の外壁に沿って、よれよれで汚れたダンボール箱が置かれている。 ここがゆっくりかぞくのおうち。 外壁沿いは少し突き出た屋根のため雨には濡れにくく 飲水は便所の中で、餌は公園すぐ横のドブを越えた所に設置されたゴミボックス周辺から採れる。 この公園は今まで他ゆんに先を越されていなかったのが不思議なくらいの、 さいっこうっのゆっくりぷれいすなのだ。 茂みに散乱していたダンボールやビニール袋でおうちを作った。 材料も手近に落ちていてすぐにおうちは完成した。 おうちの中、右手前は玄関のように使っているらしい。 ダンボールの地面が一番汚れている。 多分そこで汚れを落として巣に入っているのだろう。 右奥隅っこは虫の死骸や雑草などが貯められている食料貯蔵庫だ。 左側の壁際には丸い石ころ、派手な色の菓子袋の切れ端やビンの欠片。おそらく宝物置き場。 その奥に人間が鼻をかんで捨てたであろう汚いティッシュや泥まみれの布の切れ端のようなもの、 枯れた草などで編まれたベッドさん。 中央は居間として広めのスペースが空いていた。 世界は自分たちの為にあり、自分たちをゆっくりさせるのが当然。 そしてこんなにもゆっくりしている自分達は世界をとてつもなくゆっくりさせている。 そう妄信している普通の家族ゆがここに棲み着いた。 「ゆふん! きのうのあめさんでもさいっきょうのまりさがみつけたゆっくりぷれいすはへっちゃらだったのぜ!」 「ゆゆっ! さすがはれいむのだーりんだよっ! まりさにかかればあめさんもいちっころだね!」 「ゆっ! おきゃーしゃん! おとーしゃん、しゅごいにぇ! ゆっくちしちぇるにぇ!」 「かっきょいいのじぇ! まりちゃもしょうらい、おちょーしゃんみちゃいなゆっくちしたゆっくちになりゅのじぇ!」 四ゆとも笑顔でのーびのーびゆ~らゆ~ら蠢いている。 「まりさのおちびちゃんたちはきょうもゆっくりしているのぜ!」 「れいむとまりさのおちびちゃんなんだからとうっぜんだよ!」 「ゆっ!あたりみゃえだよ!れいみゅかわいしゅぎちぇごめんにぇぇ!」 「まりちゃはきゅーとだじぇ! しょうらいあいどるかくじつなんだじぇ!」 人間から見ればどれも腹立たしい不細工な面だったが ゆっくりは究極の自己愛饅頭。 親ゆは自ゆん達に良く似た、りりしくてかっこよくてあいくるしいおちびちゃん達を本気で褒めている。 「ゆ! おなかへったね! 『ちょぞうこ』さんからごはんもってきたよ! みんなであさごはんむーしゃむーしゃしようね!」 「「ゆわーい!」」 「「「「むーしゃむーしゃ! しあわせー!」」」」 母れいむが右奥の生ゴミ置き場・・・もとい貯蔵庫から持ってきた虫の死骸を貪る一家。 秋ももう終わろうかというこの時期でも一家に節約の概念は無い。 このゆっくりぷれいすではごはんさんが勝手に生えてくる絶好の狩場(ゴミボックス)があるからだ。 暖かいべっどさんにいっぱいのごはんさん。 そんな自ゆん達『勝ち組』には寒さも飢えも関係がない話だ。 いやむしろ、こんなにも素晴らしいゆっくりぷれいすなら冬の寒ささんもどこかに逃げていってしまうだろう。 一家はそう考えていた。 「ゆっ! れいみゅうんうんしてきちゃくなってきた!」 「ゆー! まりちゃもうんうんでしょうだじぇ! まりちゃはもう、おといれでうんうんできりゅんだじぇ!」 「れいみゅだってできりゅよ! かわいいいもうちょまりちゃは、おねーちゃんといっちょにおといれいこうにぇ!」 「いっちょにいこうにぇ、おにぇちゃん!」 「「ゆーちょ! ゆーしょ!」」 ダンボールの右横の便所の外壁。 そこが一家のおといれで、 壁の地面近くは排泄された古餡子と砂糖水でべったり汚れていた。 おといれに向かって一生懸命、二ゆがずーりずり這って行く。 もう、おといれしっぱいしにゃいよ! そんなことを思って赤ゆ達は一生懸命這って行く。 頑張ってうんうんを漏らす前におといれ到着。 お尻を持ち上げ今日も元気なうんうんが おちびちゃんの可憐なあにゃるからこんにちわ。 「「うんうんでりゅ! ちゅっきりー!」」 ゆわぁっ!と顔を輝かせて我慢していたうんうん宣言をする。 人間から見たら不愉快極まりないのだが、 その様子を見ていた親ゆは満面の笑顔だった。 「おちびちゃんたち、ちゃんとおといれでうんうんできたね! さすがままのおちびちゃんだよ! すごいゆっくりしているよぉ!」 「ゆ~! なんてゆっくりしたおちびちゃんたちなのぜ! さぁおちびちゃん! あにゃるをきれいきれしようね! おとうさんがぺーろぺーろしてあげるんだぜ!」 おといれもちゃんと出来たゆっくりした自ゆん達に 愛する両親がぺーろぺろをしてくれる。 そんなとてもぽかぽかした幸せに赤れいみゅと赤まりちゃは破顔して喜ぶ。 ちゃんとおといれが出来たところなのに思わずうれちーちーが出てしまいそうな喜びようだ。 「ぺーろぺーろ!」 「ゆー! おちょーしゃんありがちょお! あにゃるきれいきれいになってちゅっきりー!」 「ゆゆぅ! まりちゃのあにゃるもしゅっきりー!」 揉み上げをピンと持ち上げ、喜びを全身で表現する赤ゆ達。 「うんうんはくさくてゆっくりできないよ! みんなゆっくりしないで、おといれからはなれようね!」 「「ゆっくちりかいしちゃよ!」」 ゆっくり達は家族そろっておうちの玄関(笑)までずーりずりすると そこで跳ねたり、ダンボールの床にあんよを擦り付けて汚れを落とす。 腹もふくれ、排泄も済ませた赤ゆの次なる欲求は遊ぶこと。 「おきゃーしゃん、れいみゅといっちょにおうたうたおーね!」 「まりちゃはおちょーしゃんといっしょにこーりょこーりょしたいのじぇ!」 赤ゆ達のせがみに父まりさは思わず一緒にゆっくりしそうになったが そろそろ狩りに行く時間だと思いだした。 「ゆゆ! おとうさんはそろそろ『かり』にいくじかんなのぜ! おちびちゃんたち、がまんしてほしいのぜ!」 「「ゆぅ・・・、ゆっくちりきゃいしちゃよ!」」 「ゆ~ん! ものわかりのいい、とってもゆっくりしたおちびちゃんたちだよ! れいむ、こそだてっじょうずっでごめんね~!!」 ゆっくりにとっては凛々しい、 人間にとってはウザい決め顔でのたまうれいむ。 そんなゆっくりしている、しっかりものの美ゆん妻がいるから まりさは安心して狩りに行けるのだと思っていた。 「それじゃあさいっきょうのまりさは『かり』にいってくるのぜ! れいむ、おちびちゃんたちをたのむのぜ!」 「まかせてね! れいむはおうちをまもるよ!」 「ゆゆっ! れいみゅあまあましゃんむ~ちゃむ~ちゃしちゃいよ! がんばってとってきちぇにぇ!」 「ゆっ! おちょーしゃん、いちょしいあいどるまりちゃのたみぇにがんばってにぇ!」 「まかせるのぜ! ゆっくりいってくるのぜぇ!」 「「「ゆっくり(ち)いってらっしゃい!!!」」」 父まりさが愛する家族に見送られ颯爽とダンボールを飛び出す。 ゆっ!ゆっ! と本ゆんは勇ましいつもりで出している間抜けな声が便所裏手に響く。 人間なら数秒の距離だがゆっくりはとにかくのろい。 しかも茂みさんをかき分け 石ころさんや尖ったゴミさんに注意を払い 見つけたら避けて進まなければならない。 おまけに一々それらを ゆっくりしてないいしころさんはゆっくりよけるのぜ! と『注視』し『宣言』して『行動』するという3モーションを律儀に繰り返すため ゆっくりは5分かけて茂みから抜けだした。 「ゆぅ~! けわしいみちだったのぜ! だけどまだ、めのまえのだいさばくをこえて(砂場) つるつるのおやまさんをこえて(すべり台) げきっりゅうのたいがさんをこえて(ドブ) かりばにいかないといけないんだぜ!(ゴミ捨て場) でもつらくはないのぜ! あいするれいむとおちびちゃんたちがおうちでまってるんだぜ!」 キリッと眉を吊り上げるまりさ。 さぁ今日もだいっぼうけんへ出発だ! そう思ったまりさの眼前に急に影がさす。 「ゆっ? たいようさん! まりさのうつくしさにてれないで まりさをぽ~かぽ~かさせるんだぜ! すぐでいいよ!」 希望と自信に満ち溢れた笑顔で太陽を見た。 だが太陽は照れているわけではなかった。 一人の人間が太陽光を遮っていただけだった。 「ゆゆっ! くそじじい?! たいようさんをかくすんじゃないのぜ! すぐあやまるなら、まりさたちのどれいとしてうんうんをゆげっびゃあ゛あ゛あ゛っ!! ゆべっ!!!」 まりさが言い終わるまでもなく男が蹴った。 つま先で小突く程度の蹴りだったが、成ゆのまりさは1mほど吹っ飛び地面とちゅっちゅする。 「ゆ゛っがぁ! い、いだいぃぃ! く、くぞどれいのぶんざいでざいっぎょうのばりざざまになんてこどっっぶげぇ!!」 まりさが悶えている間に再び間近まで来ていた男がまりさを踏みつける。 足はまりさの脳天へ振り下ろされ、汚れた帽子ごと饅頭をひしゃげさせた。 「ゆぎゃあああっ! やめるんだぜ! いだいんだぜ! いだいんだぜ! ゆっぎいい! まりさのだんでぃーなおぼうしさんがつぶれるぅぅ!!!」 「やぁ、俺は通りすがりのお兄さん。 こんなところでバッタリ俺に出会えるなんて君は運がいいね!」 踏みながら男が言う。 男は名乗った通りの虐待鬼意山である。 勿論偶然ではない。 「さっき『まりさたち』って言ったね。 ひょっとしてこの先に君の家族がいるのかな?」 「ゆ、ゆゆ?! い、いないのぜ! とってもびゆっくりなれいむも、とってもかわいいおちびちゃんふたりも いるわけないんだぜええええ!!!」 クソ奴隷を叩きのめすつもりが 逆に蹴られ踏まれ、大切なお飾りごとグリグリされ、何もはんっげきできない。 人間との力量差を本能で察したのか とっさに機転(笑)を聞かせて家族はいないと言いはるまりさ。 鬼意山は足をどけると、ひょいと片手でまりさの髪を掴んで持ち上げる。 「ゆー!まりさはつばさをてにいれたんだぜ!!」 痛みも屈辱も家族の危機も忘れて本能のセリフを吐くまりさ。 鬼意山はまるで、おうちの場所を知っているかのように歩き出す。 その間も掴まれたままのまりさは まりさにてんくうもひざをくっしたのぜ! とか、 まりさはおおぞらのはしゃなんだぜ! と鳴いていた。 「やはり生で見るおうちは格別だ・・・」 歩いて数秒で便所裏。 主に全てが汚い。 が、ゆっくりなりの(無駄な)努力の跡が見られる素晴らしいおうちだ。 便所の壁下部には黒ずんだ染み。 染みの横には汚い段ボール箱。 その中には汚い大饅頭1つ。 汚い小饅頭2つ。 その他汚物。 汚いダンボールの中は汚物だらけ。 汚物と評されたゆっくり饅頭×3は の~びの~び、ゆ~らゆ~らと体をくねって『おうた』の真っ最中だった。 「「「ゆっくり~のひ~♪ まったり~のひ~♪ すっきり~の・・・ゆっ?!」」」 おうちの目の前に近づかれるまで人間に気付けないゆっくり。 「くそじじい?! ここはれいむたちのゆっくりぷれいすだよ! まりさがいなくても、おうちはまもってみせるよ! かってにはいってきたらぷくーっするよ! りかいできたらさっさとでていってね!すぐでいいよ!」 「くしょどりぇい! おきゃーしゃんのぷくーっはこわいんだよ! ゆるしてほしかったら、あみゃあみゃたくさんもってきちぇね! しゅぐでいいよ!」 「ゆっくちしてないくしょどれいは、さいっきょうのまりちゃがせいっさいしてやるのじぇ!ぷくー!」 人間に掴まれているまりさに気付かず威嚇を開始するゆっくり共。 まりさは相変わらず おそらをとりさんからうばったのぜ! などとワケの分からない鳴き声を出していた。 手に掴まれたまりさも、おうちのれいむ達も まだお互いの存在を気付いていない。 これぞ餡子脳。 鬼意山はまりさを地面に向けて叩きつけた。 「まりさはてんくうのゆ゛っぼぉふっっっっ!!!!?」 パァンッと清々しい音を響かせてまりさは着地した。 「ゆーーー?! く、くくくそどれいいい!! とつぜんおっきなおとだしたって れいむはこ、ここここわくないよおおおおおおおおおお!!?」 と、親れいむは言いつつもおそろしーしーを垂れ流す。 「ゆぴいいい!! おきゃーしゃ!! ゆっぐぢできないぃぃ!!」 「ゆ、ゆゆゆ!! ばりぢゃはじぇんじぇんぎょわぐなんがないのじぇええええ!!?」 ガタガタ震えながら 大きな音がでた場所に寒天のおめめを向けるゆっくり。 「「「ゆ゛っ!?」」」 そこには一家の大黒柱であるさいっきょうの愛する父まりさが 半死半生の姿で倒れていた。 「ば、ばりざああああああああああああ!!?」 「「おちょーしゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛?!」」 まりさはやや平ぺったくなり、所々皮が破け餡子が飛び出ていた。 痙攣し、ゆ゛ぐっ・・・ゆ、ゆぅ・・・とか細く鳴いている。 帽子も人間に踏まれて変形し更に汚れていたが、それでもまだ家族はお飾り(帽子)でまりさを認識できている。 「まりさぁ! しっかりしてね! ぺーろぺーろ!」 「「おちょーしゃぁぁ!! しっきゃりしちぇぇぇ! ぺーりょぺーりょ!」」 三ゆがおうちを飛び出し、ボロボロのまりさに跳ね寄って 必死に舌で裂けた皮を舐めまくる。 舐めれば小さい傷や汚れは、ゆっくり特有の思い込みの力で治ることもあるが、 このレベルの傷は野良が自力で完治させることは不可能だ。 中枢餡も無事のようだし、出餡の量も許容範囲。 苦しむが、死ぬことはないだろう。 鬼意山はライターとカッターを取り出す。 ぺろぺろをひたすら繰り返す三ゆの内、 まずは母れいむからあんよ焼きだ。 母れいむを掴み上げると、 おそらをとんでるみたい! といつも通り鳴く。 鬼意山はまずカッターであんよに切れ目を入れていく。 「ゆひいいい!! れいむの、じまんのびきゃくがあああ!! いだい゛いいい!!」 すかさずライターで炙る。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああ!? あづっ、あづいいいいいいいいいいいいいいいい!!! や゛め゛でぇえええ!! あんよが! れいむのあんよがあづい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 れいむの中枢餡から捻り出されるような叫び声に バカのように、一心不乱に父まりさをぺーろぺろしていた赤ゆ達も気付いた。 「ゆ、ゆぴぃ!? おきゃーしゃあああ!! くしょどりぇいは、しゅぐにおきゃーしゃんをはなちぇぇぇ!!」 「ゆあぁ!! なにしてるのじぇ! あかいゆ~らゆらさんを、おきゃーしゃんからはなすのじぇ!! まりちゃはおこってるのじぇ!! ぷきゅーっ!!」 さっさと逃げればいいものを、この赤ゆ達は家族愛(笑)が強いらしい。 鬼意山の足に向かって赤れいむは体当たりし、 赤まりさはぷくーっと威嚇している。 「お、おちび・・・にげるのぜ・・・! は、はやぐ・・・!」 ボロボロのまりさが必死に紡ぐ言葉も れいむの叫び声にかき消され、赤ゆ達に届くことはなかった。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! でいぶのあんよがああああああああ!!! でいぶのあんよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」 鬼意山はれいむの底部周辺(ぺにまむ、うんしー穴含む)がこんがり焦げるのを確認すると、 赤ゆ達の前にそっと母れいむを置いてやる。 「「ゆぴっ?!」」 母れいむの苦痛に歪んだ醜悪な顔。 黒くなったあんよと、そこから漂う異臭。 思わず赤ゆはおそろちーちーをした。 「お、おきゃーしゃ!! どうちたの!? おきゃーしゃんのあんよがおかちいよぉ!!」 「おきゃーしゃん?! まりちゃがぺーろぺーりょしてあげりゅのじぇ! ちっかりちてー!! ぺーりょぺ・・・っあぢゅいぃ!? いちゃいんだじぇ! まりちゃのしたしゃんが、いしゃいんだじぇー!! ゆぴー! ゆぴー! おちょーしゃん、まりちゃをぺーりょぺーりょちてぇー!!」 焼き終えたばかりの所に触れれば熱いのは当たり前だ。 足焼きをされるまでもなく、未動きがとれない重傷まりさはただ 「お、おぢびちゃん・・・ぺーろぺーろ・・・! ゆ、ゆぐぅ・・・! とどいてね・・・まりさのしたさん、かわいい(笑)おちびにとどいてね・・・!」 と全然長さの足りない舌を、赤まりさに向かって空振っていた。 心温まる父まりさと赤まりさの交流を見つつ 鬼意山はおそろちーちーを漏らしてすっかり動けなくなっていた赤れいむを掴み上げる。 「ゆぴっ! れいみゅはとりしゃん!」 「ゆあああああ!! にんげんさん!! やめるのぜえええ!! おちびをはなすのぜええええ!!!」 「ゆが・・・ゆっ・・・ゆが・・・・・・あが、が・・・・・・ゆ、ゆっ・・・」 「おちょーしゃ! ぺーろぺろしちぇよぉぉぉ!!!」 それぞれの理由で動けない三ゆを放っておいて 赤れいむの足焼きを行う。 サクッ、サクッ、サクッ 「ゆぴゃあああ!!! れいみゅの、おきゃーしゃんゆずりのうつくしいあんよがぁぁぁ!!!」 チリチリ、ジュージュー 「ゆんやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! あぢゅいいいいいいいいいい!! やめでにぇ!! や゛め゛でにぇぇぇ!! でいびゅのあんよいぢゃい、あぢゅいぃぃぃぃ!!!」 赤れいむの底部はこんがり焼けた。 非ゆっくち症になる前に、足焼きが出来た赤れいむを 動けない親ゆの前に置いてやる。 「ゆ゛び・・・・・・ゆぴ・・・ゆぴ・・・・・・ゆ・・・あ゛・・・・・・」 「おぢびいいい!! じっがりずるのぜおぢびいいいいい!!!」 「おぢびぢゃんがあああああああ!! でいぶによくにた、かわいいかわいいでいぶのおぢびぢゃんがあああああ!!!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおお!?」 「ゆんやー! ゆんやーー!! どうちてだれもまりちゃをぺろぺろしてくりぇないんだじぇぇぇ!!」 いつの間にか母れいむは正気を取り戻していたし、 半分潰れていた父まりさも大声を出せるようになっていた。 ゆっくりはこの世で最も虚弱貧弱無知無能だが、妙に生命力がある。 生命でもないナマモノに生命力とはおかしいが。 三番目。 誰にも相手にされていないかわいそうな赤まりさ。 ひょい、と鬼意山に摘み上げられる。 「ゆわぁ! まりちゃはおしょらをとんでりゅのじぇ!」 「やめでえええ!! にんげんざん、ぼうや゛め゛でぐだざいいいいい!!」 「あやばりまず! あやばりまずがらぁぁ!! いままでじづれいなごどいっでごめんなざいいいいい!! だからもうやめでぐだざいっ!! ばりざによぐにだ、かわいいがわいいおぢびちゃんなんですううう!!!」 「ゆぴ・・・・・・いも・・・ちょ・・・・・・ゆ・・・はなしちぇ・・・あげちぇ・・・・・・くだちゃ・・・い」 家族達の必死の懇願。 赤れいむなど、自ゆんが足を焼かれた直後だというのに健気に妹の身を案じている。 「素晴らしい家族愛にお兄さん感動したよ。 よし! この赤まりさは助けてやろう!」 「ゆっ!? に、にんげんさんほんとう!?」 「あ、ありがどうございまずううううう!!」 「ゆ・・・いもう・・・ちょ・・・・・・ありがちょ・・・ござ・・・まず・・・」 砂糖水の涙を溢れされながら、饅頭達が感謝の鳴き声をあげる。 鬼意山は赤まりさを掴んでいない方の手で ボロボロのダンボール箱を指差して、ただし・・・と続ける。 「お前達が自分で、その汚い『おうち』を壊すことができたらだ」 「「「ゆ?」」」 三ゆはキョトン、とした顔で人間を見上げる。 何を言っているのか餡子脳でも理解できるように再度言ってやる鬼意山。 「お前たちが自分で、汚くて臭い汚物のような『おうち』を壊すんだ。それが出来たら赤まりさは助けてやる」 「ゆ゛・・・! な、なにいっでるのおおお!! きたなくも、くさくもないでしょおおお!! あんなすてきな、ゆっくりしたおうちをこわせるわけないでしょおおおおおお!!」 「そ、そうだぜえええ!! それにまりさたちはうごけないんだぜええ!! できるわけないのぜえええええええ!!」 「ゆっ・・・! ゆ、ゆゆ・・・・・・!」 「これが最後だ。 これで出来ないようなら赤まりさのあんよも焼くよ! さっさとその汚くて見すぼらしくて臭い『おうち』を壊してね! ゆっくりしないでさっさとしてね!すぐでいいよ!」 鬼意山が笑顔で通告する。 赤まりさを摘んだままぷーらぷーらさせながら。 「ゆわぁ! まりちゃとんでりゅのじぇ! しゅごいのじぇ!」 「ゆっ! うごいてね! れいむのかもしかのようなあんよさん、うごいてね! おちびちゃんと、おうちをくそにんげんからまもるよ! れいむはおうちをまもるよ! ・・・っ! ゆがぁあああ! あんよはうごけええええ! でいぶのあんよおおおおおお!!」 「ゆぐ・・・まりさは・・・・・・おちびのために・・・おうちをこわすのぜ・・・! だから・・・にんげんさん、まっててね・・・! ずーりずーり・・・・・・ずーりずーり・・・・・・」 「ゆぴ・・・あんよさん・・・なんでうごかないにょ・・・ れいみゅはかわいいいもうちょをたしゅけりゅんだよ・・・あんよはいうこときいてにぇ・・・」 どうやらまりさだけは『おうち』を壊そうとしているようだ。 まりさは体中から餡子を少しずつ滴らせながら、跳ねること出来なくなったボロボロのあんよで這っている。 母、赤、両れいむは1mmも動けていない。 「時間切れだよ! お兄さんはさっさと壊せと言ったのになんでそんなゆっくりしているの! 馬鹿なの?死ぬの? ゲスな家族の赤まりさは制裁するよ!」 「「「ゆあっ!?」」」 サクッ、サクッ、サクッ 「ゆぴゃああああ!!? まりちゃのおちょーしゃんゆずりのくーるなあんよさんがいちゃいのじぇえええ!!! たちゅけて! おきゃーしゃ! おちょーしゃん! おねーちゃぁぁぁん!!ゆんやああああああ!!!! チリチリ、ジュージュー 「ゆんやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! あぢゅうううううう!! やめでにぇ!! や゛め゛でにぇぇぇぇ!! まりぢゃのあんよあぢゅいぃぃぃぃ!!! いぢゃいのじぇ! あぢゅいのじぇえええええええ!!! たぢゅげでええええええええええええ!!!」 動けない家族に助けを求めても無駄だった。 もっとも、動けたとしてもダメだったが。 「ど、どぼじでえええええええ!! ばりざおうぢ、こわすっでいっだのぜええええ!!? どぼじでおぢびぢゃんがああああああああ!!」 「遅いからだよ」 鬼意山は動けない家族達に見えるように赤まりさを置く。 「ゆ゛・・・! ゆぐ・・・! ゆっぴ・・・・・・ゆっくち・・・・・・ゆっくち・・・!」 「「おぢびぢゃああああん!!」」 「れいみゅのかわいい、いもうちょがあああ!!」 赤まりさの両目は、まるでアヘ顔のように天に向けられ、 口は飴細工の脆い歯にヒビが入る程に食いしばられている。 下半分が完全に炭化し、非ゆっくち症寸前のようだが大丈夫そうだ。 苦しみ悶える四ゆを、おうちが見えるように整列させ向きを揃えると、 鬼意山は高らかに宣言する。 「これから君達の『おうち』を制裁するよ」 「「「「・・・ゆ゛っ?」」」」 次から次へと起こる惨事にゆっくり達の餡子脳はついていけない。 お飾りの上にハテナマークでも浮かべていそうな顔で鬼意山を見つめている。 「お兄さんの胃はその汚いうんうん以下の汚物ダンボール箱のせいでキリキリするよ! お兄さんを不愉快にさせるゲスな『おうち』は制裁するよ!」 「な・・・なにいっでるのぜええええ!? おちびちゃんたちをいたいいたいさせたら、おうちはゆるじでぐれるっでいっだのぜええええ!!! 「やめてね! やめてね! おうちがなかったら、ふゆさんこせないでしょ!? かわいいでいぶがおねがいじでるんだよおおお!! もうゆるじでえええ!!」 「おうち・・・こわしゃないでにぇ・・・! にんげんさん・・・もうれいみゅたちを・・・ゆっくちさせてぇぇぇ!」 「ゆ゛ぴ・・・・・・ぴ・・・! おう・・・ぢ・・・! もうやぢゃぁぁ・・・! まりぢゃ・・・おうぢがえるんだじぇ・・・!」 足焼き三ゆは 体を上下にの~びのび、左右にゆ~らゆらさせ、揉み上げを激しくぶん回し 寒天のおめめを砂糖水だらけにして抗議する。 半壊まりさも必死に揉み上げを動かして、気持ち人間に這いずり寄って懇願する。 そんな滑稽な光景を見ながら 「まりさは馬鹿なの? お兄さん、『おうちは許す』なんて言ってないよ。 馬鹿なまりさとその家族どもはゆっくり理解してね!」 と鬼意山は笑いながら答えた。 「そおい!」 グシャアッッ ゆっくり達はポカーンとした呆けた顔で 踏みつけられた『おうち』を見ていた。 辛い辛い放浪の末にようやく見つけたゆっくりぷれいす。 雨さんもお腹ぺこぺこも、これから到来する冬さんの寒さも 裸足で逃げ出す素敵なゆっくりぷれいすが。 「ゆ、ゆあ・・・あぁ・・・ まりさたちの・・・ゆっくりぷれいすがぁ!」 まりさの一鳴きを切っ掛けに家族ゆ達が次々に騒ぎ出す。 「ゆぅぅぅぅ?! れいむのおうちがあああああああ!!!」 「ゆんやー! れいみゅたちのゆっくちぷれいちゅ! にゃんでこんなひどいこちょすりゅのぉぉ!」 「ゆぴー!? まりちゃのしゅてきなおうちしゃん! まっててにぇ! いままりちゃがぺーろぺーろしてあげりゅんだじぇ! そしたらゆっくちなおりゅんだじぇ!」 ゆっくりが喚く間も鬼意山はおうちを踏みつける。 おうちはもはやペチャンコで、かつてのゆっくりした雰囲気は欠片も残っていない。 「ゆあぁぁ! まりさががんばってあつめた、ごはんさんがあああ!!」 「れいむのまもるべき、かんっぺきなまいほーむがああああ!!」 「れいみゅのぴかぴかたかりゃものさんんんん!」 「まりちゃのふかふかべっどしゃんがぁぁぁぁ! まりちゃのあんよさんうごいてにぇ! うごいてにぇ! ゆっくちしないでさっさとうごくんだじぇえええ!!」 「お別れの挨拶は済んだかな? それじゃあこの汚いゴミクズはゴミ箱に捨てるよ」 よっこいせ、と掛け声を掛けて潰れたダンボールを持ち上げる鬼意山。 一緒に潰れている中のゴミが漏れないように注意して運んでいく。 「まっでえええええ! まっでぐだざいいいい!! おうぢ! おうぢがないとゆっくりでぎないんでずうううう!!」 「でいぶのおうぢもっでがないでええええ! もうすぐふゆさんがくるんでずうう!!」 「れいみゅのたからもにょさん、ゆっくちしないでおうちからとびだしちぇにぇぇぇぇ!!」 「まりちゃのべっどしゃん、いかにゃいでぇぇぇぇ!!」 「「「「ゆっくりぷれいちゅかえぢでぐだざいいいいいい!!!」」」」 ピタリと鬼意山の足が止まる。 ああそうだ、と呟いて両手に抱えたゴミを地面に置くと まりさ達の前まで戻ってくる。 「ゆぅ?! にんげんさん、まりさたちのおうちかえしてくれるのぜ!?」 「やっとくそじじいは、はんせいしたんだね! かんっだいなれいむはしゃざいとあまあまさんで、ゆるしてあげるよ! ゆっくりしないでさっさともってきね! たくさんでいいよ!」 「ゆ! にんげんしゃん、もうあんにゃこちょしないでにぇ! れいみゅたちといっちょに、ゆっくちしようにぇ!」 「ゆぷぷ! ようやくまりちゃのおそろしちゃにきづいたんだじぇ! ごめんにゃさいしちゃら、まりちゃをかいゆっくちにしてあったかいおうちとあみゃあみゃさんもってくるのじぇ!」 (相変わらずうざいな...) ゆっくり饅頭の鳴き声を無視して鬼意山はひょいひょいと 四ゆを汚れた壁付近、すなわち『おといれ』に持って行ってやる。 「「「「ゆんやぁぁ!? うんうんくしゃいいいいい!!」」」」 「ゆぎゃああああああっ!?」 ついでに父まりさのあんよを完全に踏みつぶし、這いずることを不能にする。 鬼意山は木に括りつけていたビデオカメラの角度を調節すると、 再びゴミを拾って今度こそ姿を消した。 もうすぐ本格的な寒波がやってくる。 冬を舐めていたこの家族ではどちらにせよ越冬は不可能だったろうが、 これで100%希望は潰えた。 鬼意山は暖かな自宅から四ゆの様子を観察していた。 おといれ付近は雨雪もそこまで当たらないので 赤ゆはともかく、親ゆはしばらく楽しめるだろう。 あんよとおうちを壊したその日の内、四ゆはゆんゆん鳴き喚いているだけだった。 1日後。 「おきゃーしゃ・・・れいみゅしゃむいよ・・・・・・しゅーりしゅーりしちぇ・・・・・・」 「ゆっゆっ! おちびちゃん、まっててね! いまおかあさんがすーりすーりしてあげるからね! ゆっ! ゆぅぅ! ゆっがあああ! あんよさんうごいてえええええ!!」 「おちょーしゃん・・・まりちゃおにゃかへったんだじぇ・・・・・・いもむしさんたべちゃいよ・・・」 「おぢびぃぃ! ごめんね! ごめんね! 『かり』もすーりすーりもできないばりざをゆるじでええええ!!」 赤ゆは寒さと飢えでもはや限界だった。 しかも昨日はとてもゆっくりできない目に合った。 おまけに今居る場所はうんうんとしーしーの臭いが漂うおといれだ。 一日持ったのが奇跡だろう。 「にゃんでしゅーりしゅーりしてくれぇないにょ・・・・・・ しゃむいよ・・・くしゃいよ・・・・・・ゆっくちできないよ・・・・・・ ゆぴ・・・ぴ・・・・・・、もっちょ・・・・・・ゆっくち・・・・・・しちゃかった・・・」 「おにゃかへっちゃのじぇ・・・・・・さみゅいのじぇ・・・くちゃいのじぇ・・・ まりちゃ、にゃんでこんなめにあうにょ・・・? じぇんぶ・・・おまえりゃのせいなのじぇ・・・ ちね・・・まりちゃを・・・ゆっくちさしぇないげしゅおやは・・・ちね・・・・・・」 そう言って赤ゆ達はゆん生を終えた。 「「おぢびぢゃん!! どぼじでえええええええええ!!!」」 ぴこぴこと揉み上げを振り回して泣き崩れる(?)親ゆ。 まりさは『おたべなさい』でおちびちゃん達の食料になることも考えたが 全ゆん動けないので意味が無いことは餡子脳でも理解できた。 その日は一日中、可愛い可愛いおちびちゃんを思ってずっと鳴き続けた。 2日後。 黒ずんだ赤ゆの残骸の横で親ゆ達は互いを罵り合った。 「まりさが『あたらしいゆっくりぷれいすをさがすのぜ!』なんていうから こんなことになったんだよ! まりさのせいだよ! なんとかしてね!」 「ゆ?! れいむだってさんせいしたのぜ! だいたいおうちをまもるのは、れいむのやくめだったのぜ!」 「はああ?! れいむはかんっぺきなびゆっくりなんだよ! まりさがわるいにきまってるでしょおおお!?」 「なにいってるのぜえええ!! まりささまこそさいっきょうでくーるなゆっくりなのぜ!! こんなげすれいむと、ずっとゆっくりしようとおもったのが まちがいだったのぜええええええ!!」 「「しね! しね! ゆっくりできないげすはしねえええ!!」」 動けないあんよで制裁アタックをかまそうと、奇妙に体を上下左右にウネらせる二ゆ。 罵詈雑言を吐きつつ珍妙な踊りを踊る。 これこそまさに「おお、ぶざまぶざま」と言ったところだろう。 3日後。 どれだけ罵ろうが、せいっさいを試みようが全てが無駄だと悟ったのだろう。 自らの不幸を嘆き悲しむだけになった。 「うんうんがくさいいい! しーしーがくさいい! おちびがくさいいいいい! ゆっくりできないのぜえええ!」 「ゆひぃぃ! うんうんしたいい! しーしーしたいい! あんよがうごかないいい! たすけてね! たすけてね! かわいそうなれいむを、だれでもいいからたすけろおおおおお!!」 まだまだ叫ぶ元気がある。 カラスやれみりゃに見つかるのが先か、寒さと飢えが先か。 その日の夕方、小雨が降った。 風がやや強く便所の壁際にも雨が少し運ばれてきた。 このSSに感想を付ける 選択肢 投票 しあわせー! (1738) それなりー (100) つぎにきたいするよ! (79)
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/5186.html
注意! これは前回の とある狭い庭の物語という作品の続きです。 先にこちらを見てもよろしいですが、前作から見ることをお勧めします。 ご注意を・・・ ~あらすじ~ 5㎡という狭い庭で 霊夢グループと魔理沙グループに分けて、 少しずつ厳しい試練をした俺。 霊夢グループは台風実験で死んだが、 魔理沙グループは生き残ったし、ウザイ。 そこで俺は決意した。 「魔理沙はウザイ、潰してやる」 潰すといっても すぐに潰してもつまらない。 ここは元鬼意惨らしくジワジワとやってやる。 さて、試練を終了して、5平方メートルの庭へ直行する。 まず俺は、家を見つけた。 運よく、あのゆっくり魔理沙が家から出てきた。 魔「ゆ!?昔みたおにーさんだぜ!」 はいはい、そんなに昔じゃありません。 っつーか7時間ぐらい前だろ。 魔「ここはまりさのしきちなんだぜ!うすぎたないおにーさんはさっさと あまあまもってくるかまりさのどれいになるんだぜ!」 ゆっくり魔理沙が「敷地」って行ったの初めて聞いた。 それに反応して子魔理沙も出てくる。 子魔「ゆゆっ!?おにーさんはいえにちかじゅいちゃだみぇにゃんだじぇ! さっさとあまあまのこしてたちさってね!」 魔「それ、さっきいったんだぜ!」 子魔「ゆ?じゃあゆっきゅりしにぇ!」 魔「そうなんだぜ!うすぎたないおにーさんはゆっくりしね!」 そんな展開になると大体予想はついていた。 なのでチョコレートを持ってきた。 俺「おにーさん、君達のためにちゃんとあまあま持って来たよ!」 魔「じゃあ、のこしてたちさってね!まりさがむーしゃむーしゃするんだぜ!」 子魔「むーちゃむーちゃするんだじぇ!」 俺「じゃあその代わり一つだけやってもらいたいことがある。」 魔「かんたんなことだけやるぜ!」 俺「なぁに、簡単さ。 君達が少しの間いいというまで目をつぶっていればいい。 それだけの事だ。」 魔「なぁに、さぷらいずとでもいうのぜ? じゃあやってあげるよ!」 引っ掛かった。これは俺の作戦の一部。 魔「じゃあおちびもめをつぶってるんだぜ!」 子魔「わかっちゃじぇ!」 目をつぶった。 俺はその間に家を潰す。 「グシャ」 魔「なんか変な音がきこえたのぜ?」 俺「すまん、少し歩いただけだ。」 そしてチョコのかけらを置き、 俺は言い放った。 俺「目を開けろ!」 魔「目をあけたんだぜ!」 子魔「だじぇ!」 魔「おおぉーーー! あまあまなあまあまがあるんだぜ!」 興奮しすぎて意味不な発言になっている。 まあとりあえず良し。と。 魔「おにーさん、なかなかやるんだぜ。 さあ、とっとと帰るんだぜ!」 子魔「むーちゃむーちゃしちぇるじぇ!」 俺「そう・・・じゃ、バイバイ。」 あまあまをくれてやったのに。 お礼も言わないとか、ひどすぎる。 まあ、家と引き換えだ。 そして俺は帰った後、 監視カメラを見た。 すると面白いことに。 魔「おうちがなくなっちゃったぜ!?」 子魔「ゆえーん。ゆえーん。」 泣いてもおうちは戻らない。 まあ、ドンマイ。だな。 さあ、ここから鬼意惨ターイム☆ 時間が経ってから魔理沙の元へ戻る。 俺「やあ、元気してたかな?」 魔「ゆゆっ!!!ゆっくりできないおにーさんがいるぜ!」 子魔「ゆっきゅりしにぇ!」 俺「あはははは。どうしたんだい?」 魔「このお家、おにーさんがこわしたんだぜ!」 子魔「ゆっくりできないんだじぇ!」 俺「何のことかよく分からないけど・・・どうしたの?」 魔「お家がつぶれてたんだぜ!おにーさんしかいないんだぜ!」 子魔「ゆっきゅりしにぇ!」 俺「は~ん。それは可哀想じゃねえか。 おれはあまあまをやっただけだ。」 魔「やっぱり人間さんは信用できないんだぜ!」 子魔「おにーさんはしね!つぶれてしね!」 コイツ俺に抵抗しようとしてる。 アリが恐竜に立ち向かうのと一緒だ。 っつーかつぶれてしねとか言うことが普通の魔理沙種と違ぇ。 俺「お家が無くなっちゃうなんて可哀想に。 俺の家でよければ来ないか?」 魔「まりさは自分でしっかりとおうちだってつくれるのぜ おにーさんのたすけはいらないんだぜ。」 俺「でも周りには木の実も木の棒何も無いよ。 それで君はちゃんと越冬できるのかな?」 魔「ゆゆゆ・・・ だったら引越しするのぜ。」 俺「でもここは工事予定の場所だから杭でそこらじゅうを囲んであるんだぞ?」 魔「ゆぅ・・・」 子魔「おきゃーしゃん!おにーさんにまどわしゃれちゃだめなんだじぇ! そのおにーさんはわるものっ!だからね!」 俺「君はご飯も食べられなくなって死ぬの、 俺の家に来てしあわせーになるの どっちがいいかな?」 子魔「ゆゆゆゆゆ・・・しあわせーがいいのじぇ・・・」 魔「まりさもとりあえず一緒にいてやるのぜ」 俺「そうと決まれば早速俺の家行きだな!」 魔「おちび、いくのぜ」 俺は思った。こいつ、相当なゲスだ。 俺の家へ行く。さあ、虐め開始だ。 魔「ふん。この家汚いのぜ! おにーさんはどういう趣味してるんだぜ? 悪趣味なんだぜ。」 俺「(早く潰してぇ・・・ っつーか本当に悪趣味だけどよ・・・) いやぁ、すまないね。でもキミの部屋はここだよ。」 そういって部屋に案内する。 この部屋は何に使うか考えていた部屋。 魔「いがいとさっきの部屋とはかくだんと違うのぜ。」 俺「ありがとな。ここでゆっくりしていってくれ。」 魔「まず何でもいいからあまあまをもってくるのぜ。」 子魔「そうだよ!おうちもつくってね!」 俺「はいはい、分かりましたよ。」 そうして部屋から出る。 ここからが本番。 まず台所に立てかけてあるまな板を取る。 それに、鉄の鉄板を手に取る。 なんだか昔のRPGの勇者みたいだ。 そして部屋に入る。ガチャッ。 魔「やっとおにーさんが来たのぜ。」 子魔「あみゃあみゃ!あみゃあみゃだじぇ!」 魔「おにーさんどうしたのぜ? さっさとあまあまをおいてまりさの部屋から・・・」 俺「はいはい。」 賞味期限切れのゆっくりフードを置く。 子魔「わーい♪ あまあまー♪ むーちゃ、むーちゃ」 俺「言っとくがそれはちっちゃいやつ専用だからな。 魔理沙のは別だ。」 魔「じゃあまりさのもってくるんだぜ!いますぐ!」 俺「明日な。」 魔「ゆゆゆゆゆ!!!!!? まりさのいうことをきかないげすなじじいは・・・」 魔「ゆゆっ!!?」 魔理沙を持ち上げる。 子魔理沙はゆっくりフードを食べ続けていて、気づかない。 魔「いやなんだぜ!はなすのぜ!」 俺「魔理沙君。君にはいいものを食べさせてあげよう。 行くぞ!」 さあ始まる。子魔理沙がさっきから突進しまくっているが、 何かが触れた感じしかしない。 魔「はなすんだぜ! きたない手だとまりさもきたなくなるぜ!!!」 俺「ん~?君は元から薄汚い饅頭だったじゃないか?」 魔「うるさいんだぜ!はなせ!はなせ!」 魔理沙が必死に抵抗する。 子魔「おちょーしゃーん!!!」 魔「はなすんだぜー!」 台所へ行く。 まな板に縛り付けて 軽く鉄板を握る。 魔「いやなんっだぜ~!!! だれか~!!!れいむ~!!! ぎゃーーー!!!」 俺「もうここは俺一人だぜ?」 魔「おでぃーさん・・・ なにずるの・・・?」 俺「それはお楽しみ~☆」 帽子を取る。 魔「まりざのおぼ~じかえずんだぜーーー!!!」 俺「や~だ~ね~♪ まあこれも安全のためだからね。」 こいつは何かをしたわけではないが、 今日の晩ご飯を買っていなかったので こいつは晩ご飯にでもしようかな・・・ と考えていた。 それはさておき、俺はあんよの部分を切り取った。 魔「い゛、い゛だい゛~ や゛べろ゛~おぉぉ゛!!!」 俺「そんなに動くと死ぬぞ。」 魔「じに゛だぐな゛~ぁ゛~い゛~!!!」 俺「まあまあ、楽になるって。そりゃっ!」 思いっきり足を切る。 魔「あ゛・・・まりざのあ゛・・・あ゛ん゛よ゛があ゛あ゛あ゛!!!」 絶叫が始まった。 うるさくて近所の人に迷惑そうだ。 俺「ふぅ~お疲れぇ~。 もう動いていいぞ。」 魔「まりざのあんよ゛ざん゛がえずんだぜえ゛え゛え゛え゛!!!」 俺「あ?あんよは返せないって! もう無いんだから我慢しろ~」 そう言って帽子を返す。 魔「ゆ゛・・・ゆ゛ぅ゛ぅぅぅぅぅ!!!」 いきなり泣き始める魔理沙。 なんでだ?(笑) とりあえず魔理沙を部屋まで持っていく。 魔「しね!ゆっくりしね!」 俺「さあさあお部屋に着きましたよ~」 そう言ってまりさを子魔理沙の目の前に置く。 子魔「ゆゆっ!おちょーしゃんおかえりなんだじぇ! いきなりいなくなるからびっくりしたんだじぇ! って・・・どうしてないてるの?」 魔「ゆゅゅぅ・・・」 俺「ああ、外で野良にやられたみたいだよ」 子魔「おちょーしゃん、かっちぇにおそとでるなんちぇ じゅるいじぇ!」 魔「おぢびじゃん・・・」 俺「ああ、お腹すいたな~。 今日のご飯は何にしようかな~。」 子魔「おにーしゃんのぶんなんて、 全部まりしゃがむーちゃむーちゃするんだじぇ!」 俺「今日のご飯は・・・買い忘れたな~。」 子魔「おにーしゃんがかいにいっちぇくればいいんだじぇ! まりさの分も買うんだよ!」 俺「今日のご飯はゆっくりにしよう!」 父魔理沙の表情が一変する。 まあ当たり前だな・・・ 魔「までぃさをだべないでねぇぇぇ!!?」 俺「ん?ああ、確かにお前らを食べるって言う手もあるな。 よ~し!そうしよう!」 魔「な゛ん゛て゛え゛ぇぇぇぇぇ゛!!!!?」 魔「までぃざはまだなにもじでな゛あ゛ぁぁぁ゛い!!!」 子魔「おちょーしゃんみみもとでうるちゃいんだじぇ!」 俺「じゃあまずどっちを食べようかな~。」 魔「むじじないでぇぇぇ゛!!!」 俺「ナヤムナアー。」 魔「う゛~ 食べるんだっだら最初にまでぃざをだべでぐだざい! どっでもお゛いじいでず!」 俺「う~ん・・・おいしいものは俺は取っておく派なんだよな。 じゃあ・・・」 魔「ぎゃぁぁぁぁげうあがうsgdがfがgっぐj」 意味不な絶叫するな。無駄だ。 子魔「おちょ~しゃん! うるしゃいっていっちぇるでしょ! ゆっくりできないじぇ!」 魔「でも、ぢびじゃんのぼうが もーっじょおいじいよ!」 俺「じゃあやっぱり・・・」 魔「や゛・・・」 俺「ちっこいのから食べるか!」 魔「な゛ん゛で゛え゛ぇぇぇ゛!!!!?」 問答無用、おちびを持ち上げる。 もちろん魔理沙は抵抗しない。 俺「じゃあ、おいしく調理しようか♪」 子魔「ゆ?はなちぇ!はなちぇ! おちょーしゃんたしゅけてー! みてないでたしゅけちぇよおぉぉぉ!」 魔「おにーざんのごどうすぎたないとかいって、ごべんなざい!」 俺「フンフフ~ン♪」 魔「い゛え゛き゛た゛な゛い゛と゛か゛い゛って゛ごべんなざいいいぃぃぃ!!!」 俺「ガチャッと。れっつご~♪」 魔「おにーざんのごどあぐじゅみだっでいっでごべんなざいいいいいいいいいい!!!!!」 子魔「おちょーしゃんのばきゃ! くじゅ! げしゅ! げしゅはせいさいするんだじぇ! ・・・どぼじでだずげでぐれだいのおおおぼぼぼ!!!!」 俺「お父さんは、あんよを怪我しちゃったんだよ。」 子魔「な゛ん゛て゛ぇぇぇぇぇぇ゛!!!?」 俺「しらねーよ。」 さて・・・おしゃべりが続いてしまった・・・ ここで俺はまず水に入れた。 子魔「がらだがどげるううぅぅぅぅぅ!!!」 十分溶けた後、まな板において、 切り目をたくさん入れた。 子魔「がらだがああああぁぁぁぁぁ!!!」 切り目を入れた後、 醤油をかけた。 子魔「じ、じみ゛る゛う゛う゛う゛」 最後は仕上げ、 鍋に入れてしばらく温めた。 可哀想だw 子魔「んぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 これで完成、 「魔理沙味ミソシル!!!」 (味噌汁) 子魔「だ・・・だれが・・・ おぎゃ・・・じゃん・・・ み・・・んな゛・・・」 ためしに一口すすってみる。 まずい。 一言で言うと、まずい。 食べきれないほどまずいので、 部屋に行く。 俺「ほら~ 約束のご飯だぞ~」 魔「ごはんなんていらないよおぉぉっぉ・・・」 俺「ほら、コレ。」 魔「やだああぁぁぁ!!! なんでおぢびにごんなごどずるんだぜえええぇぇぇ!!!!?」 俺「ほら、飲め。 おいしいぞ。」 魔「まずぞうだがらや゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 俺「今、まずそうって言ったな・・・ おしおきだ!」 魔「ゆ゛!? ごべんなざいっ! もうにどどいいまぜんんん!!!」 俺はあるものを呼んだ。 そいつは・・・ 俺「れみりゃ~!」 れ「うー☆」 魔「なんであのれみりゃがここにいるのおおおおお!!!?」 驚きを隠せない・・・ というより隠そうとしない魔理沙・・・ まあれみりゃだから? それにあのれみりゃだから。 俺「れみりゃ~今日は頑張ったな~」 れ「がんばったんだど~」 俺「今日はご褒美だ!」 れ「ぷっでぃ~ん?」 俺「その前に主食がいる。」 れ「しゅしょくなんだど~☆」 俺「それがお前の目の前の、 魔理沙だああぁぁぁ!」 そういって俺は魔理沙を指指す。 魔「なんでえええぇぇぇ!!!?」 俺「まだ分からないのか・・・ 餡子脳め。 あの変な壁さんがある外、 “俺の庭”だぜ?」 魔「じゃあまりさはおにーざんのおにわを・・・」 俺「そういうことだ! 風とかれみりゃとかも俺がやった(笑)」 俺「じゃあ、バイバイ!」 魔「ぎゃあ゛あ゛あ゛!!! もっどゆっぐり――――」 グチャ。穴が開く音がした。 れみりゃが飛び掛ったのだ。 れ「このまりさおいしいんだど~☆」 俺「それは良かった。」 ムシャムシャムシャムシャ。 おいしく食べた。れみりゃは満足げな顔をした。 れ「ぷっでぃ~ん♪」 俺「はいはい、ここにありますよ。」 れ「わーい!!!」 約束のぷっでぃーんだ。 最高級じゃないが。 そして俺はこの実験によりあることを思い出した。 遠く昔に失っていたもの。それは・・・ 「ゆっくり虐待」 「このぷっでぃ~んさいこうきゅうじゃない~~~!!!!!」 おしまい あとがき 初めてれみりゃ使いました。 ぷっでぃ~んとはかわいい言い方ですね。 まあ俺的にはちぇんが好きだ。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/syutokenac/pages/194.html
この駅近辺のcafe電源情報の情報を集めております。 皆様の情報をお待ちしております。 編集できない人用↓店舗名・電源ありなし等記入してください 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/400.html
これでいいんだ 公式 10月作戦日、荒垣が死ぬシーンのムービーで流れる曲。
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/168.html
撮るよ~♪ 撮って撮って~ ほいほ~い♪ なんか照れるな~。 表情は、表情サンプル一覧の普通を参考にしてます。 好感度 選択肢 リアクション 表情 1 カメラ見て~ はいよ~ 2 なかなかいいじゃない そーでしょ、そーでしょ。 3 これはひどい むっきぃぃぃ!!!! キミじゃダメだな なにそれーひどいー 4 笑って笑って~ ニコニコー!! 腹減ったなぁ おなじく・・・・・・ やっぱ撮るのやめ! なんでよー! わっ!!!! ひゃぁ!!!! 5 ボディラインいいねぇ 助平虫がいるぞー! よっ!大統領! 何でも頼みたまえ~♪ 天然萌えだぜ 《【マスター】っち》萌えだじぇ。 ん~いい笑顔だね!! へへ~ん♪ 好感度 選択肢 リアクション 表情 ▲ページTOPへ コメント一覧 撮るよ~♪ → 「一番良いカメラで頼むんだじぇ~!!」 「カメラ前は緊張するんだじぇ・・・・・・」 「こういうポーズはいかが~」 「この目線で行けば完璧だじぇ~」 「この洋服が一番映えるように写してほしいな~」※誤字 「最高級のスマイルをお見舞いするじぇ~」 「上手に撮ってね♪」 「他の子よりも、う~んと可愛く撮ってね♪」 「《【マスター】っち》の腕の見せ所だじぇ!!」 「《わたし》の魅力はわかってるよね?」 -- (名無しさん) 2012-11-03 17 24 47 新しく追加された選択肢です。 君がナンバーワンだ! 「もっと強い奴に会いに行くんだじぇ~!!! (笑)」 撮るよ~ 「うん、いいよ~ (笑)」 こっち、こっち 「おっけ~ (ウイ)」 最高の笑顔をよろしく! 「この笑顔で誰でもイチコロだじぇ~!! (ウイ)」 そうそう、その調子 「了解だじぇ~ (微)」 うん、いい感じだね 「でしょ、でしょ~、えへへぇ~ (照)」 あれ?カメラ映り悪い?「そっちの腕が悪いんだじぇ~ (怒)」 表情硬いよ 「むー、だったら笑わせて欲しいじぇ!! (怒)」 風景でも撮ろうかなぁ~ 「だったらっ!呼ばないで!! (激)」 ん~もっと良い被写体が欲しいなぁ~ 「・・・・・・だったら撮らない方がいいじぇ~ (呆)」 -- (名無しさん) 2013-01-06 23 31 56 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48344.html
【検索用 それてもいいんたよ 登録タグ 2022年 Ponchi♪ VOCALOID ある そ プロジェクトセカイ カラフルステージ! ヨワネヒトリ 初音ミク 曲 曲さ 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Ponchi♪ 作曲:Ponchi♪ 編曲:Ponchi♪ イラスト:ある 動画:ヨワネヒトリ 唄:初音ミク 曲紹介 「そんなキミでいいんだよ」 曲名:『それでもいいんだよ』 ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の「一緒に作ろう!第10回楽曲コンテストプロセカNEXT」採用作品。 テーマは「応援ソング」。 歌詞 泣いたっていいんだよ 強くなれないボクらにはきっと 澄み渡る空が この空が大きすぎたんだよ ずっと思い描いていたその夢は いつの日にか他人と比べて 掻き消した 「ダメだってわかってた」ってだって 報われないことばかりで これもきっと言い訳なんだってわかってた 午前1時の暗闇で 掌に広がってる照明 誰かが愛したあの人たちを眺め 鍵がついた言葉で吐いた ため息が止まらないや 孤独が包み込んだ そんなんで自分守ることも ダサくて辛いや いつか手に取った絵本の ハッピーエンドのような人生ならば 楽になれたかな 嫌になっちゃうな 泣いたっていいんだよ 強くなれないボクらにはきっと 降り注ぐ雨が似合った それでもいいんだよ 誰も知らないキミのこと 確かな感情は胸にあるじゃんか 傷ついたことも 不器用に描いてた夢も 頑張ったことも 全部 全部 キミが一人で抱えて歩いた キミだけのストーリー そう大体自分の想いなんか 他人にわかってたまるもんか 救われた分だけ? あの日の分まで?ボクの分まで? ボクはボク 希望を捨てられやしない 思い出してケリもつかない こびりついた回想のエンドロール 答え見つけたいよ ねえ いつか手に取った絵本の ハッピーエンドもまた 誰かの描く夢になれたのさ 気がつけば 「幸せ」ってなんだよ 強くなれないボクらにはきっと 遠くてなんにも見えないや それだっていいんだよ 誰も知らない未来のこと 確かな感情で彩ってみようよ 傷ついたことも 不器用に描いてた夢も 頑張ったことも 全部 全部 キミが一人で抱えて歩いた キミだけのストーリー 大切なものを胸に刻んだ 一つだけのストーリー 今日も明日も過去も未来も 笑った数だけ丸をつけよう 泣いて転んで止まって その数だけ歌おう 今日も明日も過去も未来も 笑った数だけ丸をつけよう 泣いて転んで止まって その数だけ歌おう この空に手を伸ばした その数だけ進もう コメント Ponchiさんの曲本当に好きです…プロセカ採用おめでとう!そして、神曲をありがとう!! -- なりあさ (2022-06-26 20 03 52) 歌詞共感できすぎて鳥肌 -- 見られている (2022-08-26 21 07 33) この曲に助けられてます!ありがとう!! -- 課題に追われる栗きんとん (2023-05-18 01 51 54) ガち神曲 -- 匿名z (2023-06-22 12 42 50) ↑それな。 -- 名無しさん (2023-08-05 17 46 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1665.html
注意! これは前回の とある狭い庭の物語という作品の続きです。 先にこちらを見てもよろしいですが、前作から見ることをお勧めします。 ご注意を・・・ ~あらすじ~ 5㎡という狭い庭で 霊夢グループと魔理沙グループに分けて、 少しずつ厳しい試練をした俺。 霊夢グループは台風実験で死んだが、 魔理沙グループは生き残ったし、ウザイ。 そこで俺は決意した。 「魔理沙はウザイ、潰してやる」 潰すといっても すぐに潰してもつまらない。 ここは元鬼意惨らしくジワジワとやってやる。 さて、試練を終了して、5平方メートルの庭へ直行する。 まず俺は、家を見つけた。 運よく、あのゆっくり魔理沙が家から出てきた。 魔「ゆ!?昔みたおにーさんだぜ!」 はいはい、そんなに昔じゃありません。 っつーか7時間ぐらい前だろ。 魔「ここはまりさのしきちなんだぜ!うすぎたないおにーさんはさっさと あまあまもってくるかまりさのどれいになるんだぜ!」 ゆっくり魔理沙が「敷地」って行ったの初めて聞いた。 それに反応して子魔理沙も出てくる。 子魔「ゆゆっ!?おにーさんはいえにちかじゅいちゃだみぇにゃんだじぇ! さっさとあまあまのこしてたちさってね!」 魔「それ、さっきいったんだぜ!」 子魔「ゆ?じゃあゆっきゅりしにぇ!」 魔「そうなんだぜ!うすぎたないおにーさんはゆっくりしね!」 そんな展開になると大体予想はついていた。 なのでチョコレートを持ってきた。 俺「おにーさん、君達のためにちゃんとあまあま持って来たよ!」 魔「じゃあ、のこしてたちさってね!まりさがむーしゃむーしゃするんだぜ!」 子魔「むーちゃむーちゃするんだじぇ!」 俺「じゃあその代わり一つだけやってもらいたいことがある。」 魔「かんたんなことだけやるぜ!」 俺「なぁに、簡単さ。 君達が少しの間いいというまで目をつぶっていればいい。 それだけの事だ。」 魔「なぁに、さぷらいずとでもいうのぜ? じゃあやってあげるよ!」 引っ掛かった。これは俺の作戦の一部。 魔「じゃあおちびもめをつぶってるんだぜ!」 子魔「わかっちゃじぇ!」 目をつぶった。 俺はその間に家を潰す。 「グシャ」 魔「なんか変な音がきこえたのぜ?」 俺「すまん、少し歩いただけだ。」 そしてチョコのかけらを置き、 俺は言い放った。 俺「目を開けろ!」 魔「目をあけたんだぜ!」 子魔「だじぇ!」 魔「おおぉーーー! あまあまなあまあまがあるんだぜ!」 興奮しすぎて意味不な発言になっている。 まあとりあえず良し。と。 魔「おにーさん、なかなかやるんだぜ。 さあ、とっとと帰るんだぜ!」 子魔「むーちゃむーちゃしちぇるじぇ!」 俺「そう・・・じゃ、バイバイ。」 あまあまをくれてやったのに。 お礼も言わないとか、ひどすぎる。 まあ、家と引き換えだ。 そして俺は帰った後、 監視カメラを見た。 すると面白いことに。 魔「おうちがなくなっちゃったぜ!?」 子魔「ゆえーん。ゆえーん。」 泣いてもおうちは戻らない。 まあ、ドンマイ。だな。 さあ、ここから鬼意惨ターイム☆ 時間が経ってから魔理沙の元へ戻る。 俺「やあ、元気してたかな?」 魔「ゆゆっ!!!ゆっくりできないおにーさんがいるぜ!」 子魔「ゆっきゅりしにぇ!」 俺「あはははは。どうしたんだい?」 魔「このお家、おにーさんがこわしたんだぜ!」 子魔「ゆっくりできないんだじぇ!」 俺「何のことかよく分からないけど・・・どうしたの?」 魔「お家がつぶれてたんだぜ!おにーさんしかいないんだぜ!」 子魔「ゆっきゅりしにぇ!」 俺「は~ん。それは可哀想じゃねえか。 おれはあまあまをやっただけだ。」 魔「やっぱり人間さんは信用できないんだぜ!」 子魔「おにーさんはしね!つぶれてしね!」 コイツ俺に抵抗しようとしてる。 アリが恐竜に立ち向かうのと一緒だ。 っつーかつぶれてしねとか言うことが普通の魔理沙種と違ぇ。 俺「お家が無くなっちゃうなんて可哀想に。 俺の家でよければ来ないか?」 魔「まりさは自分でしっかりとおうちだってつくれるのぜ おにーさんのたすけはいらないんだぜ。」 俺「でも周りには木の実も木の棒何も無いよ。 それで君はちゃんと越冬できるのかな?」 魔「ゆゆゆ・・・ だったら引越しするのぜ。」 俺「でもここは工事予定の場所だから杭でそこらじゅうを囲んであるんだぞ?」 魔「ゆぅ・・・」 子魔「おきゃーしゃん!おにーさんにまどわしゃれちゃだめなんだじぇ! そのおにーさんはわるものっ!だからね!」 俺「君はご飯も食べられなくなって死ぬの、 俺の家に来てしあわせーになるの どっちがいいかな?」 子魔「ゆゆゆゆゆ・・・しあわせーがいいのじぇ・・・」 魔「まりさもとりあえず一緒にいてやるのぜ」 俺「そうと決まれば早速俺の家行きだな!」 魔「おちび、いくのぜ」 俺は思った。こいつ、相当なゲスだ。 俺の家へ行く。さあ、虐め開始だ。 魔「ふん。この家汚いのぜ! おにーさんはどういう趣味してるんだぜ? 悪趣味なんだぜ。」 俺「(早く潰してぇ・・・ っつーか本当に悪趣味だけどよ・・・) いやぁ、すまないね。でもキミの部屋はここだよ。」 そういって部屋に案内する。 この部屋は何に使うか考えていた部屋。 魔「いがいとさっきの部屋とはかくだんと違うのぜ。」 俺「ありがとな。ここでゆっくりしていってくれ。」 魔「まず何でもいいからあまあまをもってくるのぜ。」 子魔「そうだよ!おうちもつくってね!」 俺「はいはい、分かりましたよ。」 そうして部屋から出る。 ここからが本番。 まず台所に立てかけてあるまな板を取る。 それに、鉄の鉄板を手に取る。 なんだか昔のRPGの勇者みたいだ。 そして部屋に入る。ガチャッ。 魔「やっとおにーさんが来たのぜ。」 子魔「あみゃあみゃ!あみゃあみゃだじぇ!」 魔「おにーさんどうしたのぜ? さっさとあまあまをおいてまりさの部屋から・・・」 俺「はいはい。」 賞味期限切れのゆっくりフードを置く。 子魔「わーい♪ あまあまー♪ むーちゃ、むーちゃ」 俺「言っとくがそれはちっちゃいやつ専用だからな。 魔理沙のは別だ。」 魔「じゃあまりさのもってくるんだぜ!いますぐ!」 俺「明日な。」 魔「ゆゆゆゆゆ!!!!!? まりさのいうことをきかないげすなじじいは・・・」 魔「ゆゆっ!!?」 魔理沙を持ち上げる。 子魔理沙はゆっくりフードを食べ続けていて、気づかない。 魔「いやなんだぜ!はなすのぜ!」 俺「魔理沙君。君にはいいものを食べさせてあげよう。 行くぞ!」 さあ始まる。子魔理沙がさっきから突進しまくっているが、 何かが触れた感じしかしない。 魔「はなすんだぜ! きたない手だとまりさもきたなくなるぜ!!!」 俺「ん~?君は元から薄汚い饅頭だったじゃないか?」 魔「うるさいんだぜ!はなせ!はなせ!」 魔理沙が必死に抵抗する。 子魔「おちょーしゃーん!!!」 魔「はなすんだぜー!」 台所へ行く。 まな板に縛り付けて 軽く鉄板を握る。 魔「いやなんっだぜ~!!! だれか~!!!れいむ~!!! ぎゃーーー!!!」 俺「もうここは俺一人だぜ?」 魔「おでぃーさん・・・ なにずるの・・・?」 俺「それはお楽しみ~☆」 帽子を取る。 魔「まりざのおぼ~じかえずんだぜーーー!!!」 俺「や~だ~ね~♪ まあこれも安全のためだからね。」 こいつは何かをしたわけではないが、 今日の晩ご飯を買っていなかったので こいつは晩ご飯にでもしようかな・・・ と考えていた。 それはさておき、俺はあんよの部分を切り取った。 魔「い゛、い゛だい゛~ や゛べろ゛~おぉぉ゛!!!」 俺「そんなに動くと死ぬぞ。」 魔「じに゛だぐな゛~ぁ゛~い゛~!!!」 俺「まあまあ、楽になるって。そりゃっ!」 思いっきり足を切る。 魔「あ゛・・・まりざのあ゛・・・あ゛ん゛よ゛があ゛あ゛あ゛!!!」 絶叫が始まった。 うるさくて近所の人に迷惑そうだ。 俺「ふぅ~お疲れぇ~。 もう動いていいぞ。」 魔「まりざのあんよ゛ざん゛がえずんだぜえ゛え゛え゛え゛!!!」 俺「あ?あんよは返せないって! もう無いんだから我慢しろ~」 そう言って帽子を返す。 魔「ゆ゛・・・ゆ゛ぅ゛ぅぅぅぅぅ!!!」 いきなり泣き始める魔理沙。 なんでだ?(笑) とりあえず魔理沙を部屋まで持っていく。 魔「しね!ゆっくりしね!」 俺「さあさあお部屋に着きましたよ~」 そう言ってまりさを子魔理沙の目の前に置く。 子魔「ゆゆっ!おちょーしゃんおかえりなんだじぇ! いきなりいなくなるからびっくりしたんだじぇ! って・・・どうしてないてるの?」 魔「ゆゅゅぅ・・・」 俺「ああ、外で野良にやられたみたいだよ」 子魔「おちょーしゃん、かっちぇにおそとでるなんちぇ じゅるいじぇ!」 魔「おぢびじゃん・・・」 俺「ああ、お腹すいたな~。 今日のご飯は何にしようかな~。」 子魔「おにーしゃんのぶんなんて、 全部まりしゃがむーちゃむーちゃするんだじぇ!」 俺「今日のご飯は・・・買い忘れたな~。」 子魔「おにーしゃんがかいにいっちぇくればいいんだじぇ! まりさの分も買うんだよ!」 俺「今日のご飯はゆっくりにしよう!」 父魔理沙の表情が一変する。 まあ当たり前だな・・・ 魔「までぃさをだべないでねぇぇぇ!!?」 俺「ん?ああ、確かにお前らを食べるって言う手もあるな。 よ~し!そうしよう!」 魔「な゛ん゛て゛え゛ぇぇぇぇぇ゛!!!!?」 魔「までぃざはまだなにもじでな゛あ゛ぁぁぁ゛い!!!」 子魔「おちょーしゃんみみもとでうるちゃいんだじぇ!」 俺「じゃあまずどっちを食べようかな~。」 魔「むじじないでぇぇぇ゛!!!」 俺「ナヤムナアー。」 魔「う゛~ 食べるんだっだら最初にまでぃざをだべでぐだざい! どっでもお゛いじいでず!」 俺「う~ん・・・おいしいものは俺は取っておく派なんだよな。 じゃあ・・・」 魔「ぎゃぁぁぁぁげうあがうsgdがfがgっぐj」 意味不な絶叫するな。無駄だ。 子魔「おちょ~しゃん! うるしゃいっていっちぇるでしょ! ゆっくりできないじぇ!」 魔「でも、ぢびじゃんのぼうが もーっじょおいじいよ!」 俺「じゃあやっぱり・・・」 魔「や゛・・・」 俺「ちっこいのから食べるか!」 魔「な゛ん゛で゛え゛ぇぇぇ゛!!!!?」 問答無用、おちびを持ち上げる。 もちろん魔理沙は抵抗しない。 俺「じゃあ、おいしく調理しようか♪」 子魔「ゆ?はなちぇ!はなちぇ! おちょーしゃんたしゅけてー! みてないでたしゅけちぇよおぉぉぉ!」 魔「おにーざんのごどうすぎたないとかいって、ごべんなざい!」 俺「フンフフ~ン♪」 魔「い゛え゛き゛た゛な゛い゛と゛か゛い゛って゛ごべんなざいいいぃぃぃ!!!」 俺「ガチャッと。れっつご~♪」 魔「おにーざんのごどあぐじゅみだっでいっでごべんなざいいいいいいいいいい!!!!!」 子魔「おちょーしゃんのばきゃ! くじゅ! げしゅ! げしゅはせいさいするんだじぇ! ・・・どぼじでだずげでぐれだいのおおおぼぼぼ!!!!」 俺「お父さんは、あんよを怪我しちゃったんだよ。」 子魔「な゛ん゛て゛ぇぇぇぇぇぇ゛!!!?」 俺「しらねーよ。」 さて・・・おしゃべりが続いてしまった・・・ ここで俺はまず水に入れた。 子魔「がらだがどげるううぅぅぅぅぅ!!!」 十分溶けた後、まな板において、 切り目をたくさん入れた。 子魔「がらだがああああぁぁぁぁぁ!!!」 切り目を入れた後、 醤油をかけた。 子魔「じ、じみ゛る゛う゛う゛う゛」 最後は仕上げ、 鍋に入れてしばらく温めた。 可哀想だw 子魔「んぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 これで完成、 「魔理沙味ミソシル!!!」 (味噌汁) 子魔「だ・・・だれが・・・ おぎゃ・・・じゃん・・・ み・・・んな゛・・・」 ためしに一口すすってみる。 まずい。 一言で言うと、まずい。 食べきれないほどまずいので、 部屋に行く。 俺「ほら~ 約束のご飯だぞ~」 魔「ごはんなんていらないよおぉぉっぉ・・・」 俺「ほら、コレ。」 魔「やだああぁぁぁ!!! なんでおぢびにごんなごどずるんだぜえええぇぇぇ!!!!?」 俺「ほら、飲め。 おいしいぞ。」 魔「まずぞうだがらや゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 俺「今、まずそうって言ったな・・・ おしおきだ!」 魔「ゆ゛!? ごべんなざいっ! もうにどどいいまぜんんん!!!」 俺はあるものを呼んだ。 そいつは・・・ 俺「れみりゃ~!」 れ「うー☆」 魔「なんであのれみりゃがここにいるのおおおおお!!!?」 驚きを隠せない・・・ というより隠そうとしない魔理沙・・・ まあれみりゃだから? それにあのれみりゃだから。 俺「れみりゃ~今日は頑張ったな~」 れ「がんばったんだど~」 俺「今日はご褒美だ!」 れ「ぷっでぃ~ん?」 俺「その前に主食がいる。」 れ「しゅしょくなんだど~☆」 俺「それがお前の目の前の、 魔理沙だああぁぁぁ!」 そういって俺は魔理沙を指指す。 魔「なんでえええぇぇぇ!!!?」 俺「まだ分からないのか・・・ 餡子脳め。 あの変な壁さんがある外、 “俺の庭”だぜ?」 魔「じゃあまりさはおにーざんのおにわを・・・」 俺「そういうことだ! 風とかれみりゃとかも俺がやった(笑)」 俺「じゃあ、バイバイ!」 魔「ぎゃあ゛あ゛あ゛!!! もっどゆっぐり――――」 グチャ。穴が開く音がした。 れみりゃが飛び掛ったのだ。 れ「このまりさおいしいんだど~☆」 俺「それは良かった。」 ムシャムシャムシャムシャ。 おいしく食べた。れみりゃは満足げな顔をした。 れ「ぷっでぃ~ん♪」 俺「はいはい、ここにありますよ。」 れ「わーい!!!」 約束のぷっでぃーんだ。 最高級じゃないが。 そして俺はこの実験によりあることを思い出した。 遠く昔に失っていたもの。それは・・・ 「ゆっくり虐待」 「このぷっでぃ~んさいこうきゅうじゃない~~~!!!!!」 おしまい あとがき 初めてれみりゃ使いました。 ぷっでぃ~んとはかわいい言い方ですね。 まあ俺的にはちぇんが好きだ。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4344.html
『まりちゃの冒険』 19KB いじめ 自業自得 変態 妊娠 共食い 野良ゆ 赤ゆ れいぱー 現代 人間なし とりあえず、どうぞ 『まりちゃの冒険』 日も高い昼間。 暖かい日差しが降り注ぐそんな日に、とある公園の片隅にあるとあるダンボールに住むゆっくり一家がいた。 「ゆ、おきゃあしゃんはしゅーやしゅーやねてるんだじぇ!」 「ゆゆ! しょうだね! まりちゃ!」 ダンボールの中で騒いでいるのは先ほどの二匹の赤ゆっくりのまりちゃとれいみゅ。 ピンポン玉程度のまだまだ小さい赤ゆっくりである。 二匹の母親のれいむは二匹がうるさく騒いでいるにもかかわらずグースカと寝ている。 「ゆゆ~ん、これきゃらまりちゃはぼうけんしゅるんだじぇ!」 「ゆゆ! れいみゅもきれいにゃたきゃらものをしゃがしゅよ!」 赤ゆっくりの二匹は遠くを知らなかった。 いつも親の管理下で近所を遊ぶだけ。 父親のまりさはいつも誇らしげに狩りの出来事を話している。 二匹はそんな外にそろってあこがれた。 そんな二匹の憧れへの妄想は留まることを知らない。 綺麗な宝物が外にはあり、美味しいあまあまがある。 そしてきっとゆっくりできることばかりなのだろう。 そんな都合のいいことばかり思い浮かんだ。 きっと世界は自分たちを祝福していて、この世は素晴らしくゆっくりできることばかりだとそう信じて。 そうして特に考えもなしに好奇心のままに親の目をかいくぐり外へ冒険に行くという選択を取った。 好奇心は猫をも殺す。 そんな言葉があるのだ。 猫より遥かに脆弱で、比べるまでもなく愚かなゆっくりが好奇心をむき出しにすることはもはや地獄に行くしかないだろう。 そんなことはつゆ知らず、二匹は呑気に外に出た。 「ゆわー! ゆっくちしてりゅんだじぇ!」 「しょうだにぇ! とってもゆっくちしてりゅよ!」 親が見ていない外は何故がとてもゆっくりしていた。 何故だかそんな気分になったのだ。 ただの気のせいだろうが。 「ゆっ! じゃあ、あっちにょほうにいくんだじぇ!」 「わきゃったよ!」 まりちゃが適当に決めた方へ二匹は進む。 「ゆゆ~ん、まりちゃはぼうけんおうにゃんだじぇ~、とってみょつよいんだじぇ~」 「ゆ~ん、あまあましゃん~、ゆっくちちてにゃいででてきちぇね~」 二匹は能天気に歌いながら前進する。 冒険と称する二匹には全てが広大なものに見えた。 赤ゆっくりにとっては大きく見える地面の亀裂を見れば、崖のように大きく裂けているかのように騒ぎ。 そこらに生える雑草も始めてみる様な凄い草に見え、大発見だと喜んだ。 特に考えもなく進み続けた二匹の歩みは続いた。 「ゆぅ! にゃんてすぎょいぼうけんにゃんだじぇ、だいはっきぇんのれんじょくなんだじぇ!!」 まりちゃはそこらにある景色をまるで未開の地を初めて切り開いている気分だった。 しかし、付き合わされるれいみゅは冒険が目的なのではない、綺麗な宝物とあまあまが目的であり、珍しいモノを見る興奮もすぐに冷めてしまった。 それにより冒険自体に興奮するまりちゃよりも飽きが来てしまい、れいみゅが疲れた表情でまりちゃに言う。 「まりちゃまりちゃ、れいみゅもうちゅかれたよ、おうちきゃえりたいよ……」 「ゆ? なにいってりゅんだじぇ! これきゃらもっちょすぎょいはっけんがまりちゃをまっていりゅんだじぇ!」 興奮しきりのまりちゃはれいみゅの言葉に全く耳を貸さない。 「ゆぅぅ~~~、れいみゅちゅかれたんだよ! もううぎょきたくにゃい!」 れいみゅもまたまりちゃの意見なんて何のその、自分の意見をごり押ししようとする。 「ぷくぅぅぅ! そんにゃわがままいうにゃんて、まりちゃおこりゅんだじぇ!」 「ゆ、ゆぴぃぃぃぃぃ!!! ごめんにゃしゃいぃぃぃ!!」 聞きわけの無いれいみゅにまりちゃは怒りの表現であるぷくーを行う。 赤ゆ同士のけんかの場合、どちらが先にぷくーするかによってほぼ結果が決定する。 やられた方の心は簡単にへし折れるからだ。 「ぷひゅるる~、ゆふん、まっちゃくれいみゅはよわよわなんだじぇ!」 「ゆっぐゆっぐ……」 冒険の一幕に水を差されたまりちゃはここぞとばかりにれいみゅに不満をぶつける。 「いちゅもいちゅもまりちゃのごはんしゃんがおおいときゃおかあしゃんにいったりして あんよもおしょくてうんうんもくしゃいよわよわれいみゅなんてだめだめにゃんだじぇ!」 「ゆぎゅぎゅ……」 まりちゃは日ごろの不満を思い出す。 いつもいつも、母親のれいむは同種であるれいみゅを可愛がっていた。 露骨ではないが、我が儘はいつもれいみゅ優先であり、美味しそうな餌はいつもれいみゅの方が多かった。 駆けっこをして何度も勝ってれいみゅが泣くとまりちゃはいつも怒られた。 そして、まりちゃは思い立つ。 「ゆふん、まりちゃはこれきゃらぼうけんをつづけるんだじぇ! よわよわであんよのくしゃいれいみゅはそこでずっとにゃいてるといいんだじぇ!」 まりちゃとしては、そこで反省していろと軽い意味でそう言った。 しかし、それはれいみゅにとっては死刑宣告にも近い。 「ど、どぼぢでぞんにゃごどいうのぉぉぉぉぉ!」 れいみゅの体力はもうほとんど残っていない。 休み休みでようやく帰れる程度であろう。 しかしそれも二匹で楽しいことを語り合いながらの話だ。 一匹では酷く心細い。 その心細さがれいみゅの体力にまで影響するはずだ。 そのことを知ってか知らずかれいみゅは一匹残して先に進もうとするまりちゃを酷いと思った。 「ゆ! じゃあ、れいみゅはそこにいるといいんだじぇ!」 まりちゃはそう言うと、すたこらさっさと先に進んでしまった。 いきなり行ってしまったまりちゃにれいみゅは反応しきれず、固まった。 心のどこかで、きっとまりちゃは自分のことを慮ってくれると思っていたからだ。 しかし相手は自分が一番の赤ゆである、そんな気が使えるなら口に出すはずの単純ななまものだ。 「ゆ、ゆぇ! まちぇ!」 まりちゃの姿が消えた頃、ようやくれいみゅは再起動する。 まりちゃが向かったであろう方向へ、しかしあんよはもつれ地面に熱いちゅっちゅを交わす羽目になった。 地面も災難である。 れいみゅはボロボロと涙を流し始める。 痛みと辛さと寂しさで、れいみゅの視界はぼやけにぼやけた。 「ゆ、ゆぐゅ、ま、まりぢゃぁぁぁぁぁっぁ!! まっぢぇえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! どぼぢでぇぇぇぇぇぇ!!!!」 汚い面に砂糖水の涙と涎で更に醜く化粧し、れいみゅはただ一匹その場に取り残されたのだ。 「ゆびゃぁぁぁぁぁぁ!!! まりぢゃぁぁぁぁ!! いっぢゃやじゃぁぁぁぁ!! ゆびゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」 れいみゅは泣き喚く。 泣けばいつも親のれいむかまりさが慰めてくれる。 しかし、どれだけ泣き喚いても何も来なかった。 「ゆっぐゆっぐ……」 れいみゅは泣き疲れ、そのまま眠ってしまった。 「ゆわぁー! すごいんだじぇ!」 まりちゃはそんなれいみゅのことなんてつゆ知らず、ずんずんと奥へ進んでいった。 何が凄いのかよくわからないまま、とにかく凄いと言い続けるまりちゃ。 流石にもう真新しいモノは何も無いのだが、それでも言うのだ。 しかしそれでも限界はある。 「……もうあきたんだじぇぇぇぇぇぇ!!!」 元々忍耐なんて毛ほども存在しないのだ。 所詮一つの公園なのだ、赤ゆっくり程度の移動範囲でそうそう新しいモノなんて連続で見つからない。 「ゆぅ、もうおうちかえるんだじぇ……」 帰ろう、そう思い、辺りを見渡す。 「……ゆ? ここはどこなんだじぇ?」 全く見覚えのない光景だった。 先ほどまでは気の向くまま思いのままに歩みを進めていたまりちゃだった、特に何も考えず歩いた結果何処が何処だかわからなくなってしまったのだ。 つまる所迷子である。 「そ、そうだじぇ! れいみゅにゃら!」 と周りを見渡す。 「れ、れいみゅ?」 しかし、れいみゅはまりちゃが何処かへ置いていった。 都合のいいこと以外忘れやすいまりちゃはすっかりそのことを忘れていた。 「ゆ、ゆぅぅぅ…… れ、れいみゅぅぅぅぅぅ!! どこなんだじぇぇぇぇえええ!」 不安に駆られまりちゃは叫ぶ。 しかし返事は返ってこなかった。、一人ぼっちの寂しさがまりちゃの身にしみる。 「ま、まりちゃまいごになっちゃったんだじぇ? ……ゆ、ゆぅぅぅぅ」 不安が不安を呼び、まりちゃの目に涙がたまる。 まりちゃは今までのゆん生で一匹になったと自覚するのは初めてのことであった。 「おとーしゃぁぁぁああああん! おきゃーしゃぁぁああああん!! れいみゅぅぅぅうううう!!!」 不安を打ち消すべく、まりちゃは叫ぶ、しかし臨む返事は一向に返ってこない。 吹く風がまりちゃの不安をさらにあおる。 「ゆ、ゆべぇぇぇえええんん、ごめんにゃじゃいぃぃいいい!! まりちゃがわりゅぎゃっだでじゅぅぅうううう!! もうおねしーしーじまぜんんんん!! うんうんもちゃんとおどいれにじまじゅぅぅぅぅ!! にがにがなくさしゃんもちゃんどだべまずぅぅぅぅ!! わぎゃままいいまじぇんんん!! だきゃら! だきゃら!」 果たして 「だれきゃだじゅけでぇぇぇええええ!!」 その願いは果たされるのか。 「んほっ、かわいいまりさねぇ……」 と、随分と粘着質な声が聞こえた。 「ゆ゛っ!」 その声に反応してまりちゃは後ろを向く。 そこには、一匹の成体ゆっくりがいた。 まりちゃと同じ金髪だが埃を取るための様な癖っ毛ではなく、少し土で汚れているがすっとした直毛。 そしてお飾りにはかちゅーしゃがある。 ゆっくりありすというゆっくりだ。 しかし、普通の理知的なありすとは違い、このありすの血走った目にはいやらしさが込められていた。 不安の渦中にいるまりちゃはそのことに気付かない。 「んほぉ、どうしたの? こんなところでないていて」 「ゆぅ、ま、まりちゃは……」 迷子、そう言えばいいのだ。 しかし、プライドだけは無駄に大きいまりちゃである、見知らぬゆっくりに自分が無様だとは思われたくなかった。 「まりちゃは、ぼうけんしてたんだじぇ!」 そう、嘘をついてしまった。 「んほぉ、そうなの、ぼうけんしているならしかたがないわねぇ……」 しかし、すでにありすはまりちゃが迷子だと看破していた。 アレだけ大声で自分は、迷子だと宣伝していたのだ気付かないのは相当の間抜けだろう。 「そ、そうなんだじぇ!」 言ってからまりちゃは後悔する。 しかし、本当のことを言ったら格好悪い、格好悪いのはゆっくりできない。 「そうなの…… そういえば、さっきれいむをひろったのよ」 「ゆっ!」 そのれいむはもしかしたら、妹のれいみゅかもしれない。 まりさはすぐにそう思った。 そして、更に思いついた。 「ま、まりちゃといっしょにぼうけんしていちゃ、いみょうとのれいみゅかもしれにゃいんだじぇ! まっちゃく、まいぎょになりゅなんてにゃんておばきゃなれいみゅなんだじぇ!」 迷子になったのはれいみゅにしてしまうという事だ。 嘘をつくのはゆっくりできない、しかし、格好悪いと思われるのはもっとゆっくりできない。 格好悪さはれいみゅになすりつけることにしたのだ。 「んほぉ、そうなの! ならありすのおうちへいらっしゃい、あわせてあげるわ」 「ゆっ! わかったんだじぇ!」 「なら、いきましょう、ありすのあとについてなさい」 まりちゃはこれで一安心と思いながらありすの後を追うのだった。 「……んほぉ」 先ほどよりも情欲の色を濃くした目のありすの後を。 ありすのおうちは、まりちゃと同じ、ダンボールのおうちであった。 しかし、内装は全く異なっていた。 草で編まれたベット、床に敷かれたタオル、ゆっくりできるキラキラしたもの、更においしそうな食べ物もあった。 まりちゃはそのあまりにゆっくりしたおうちに驚きを隠せなかった。 「ゆわぁぁぁ!!」 興奮するようにおうちを見るまりちゃ。 「んほぉ、れいむはそのべっとでねているわぁ、そうね…… れいむがおきるまでなにかごちそうするわ」 「ゆっ! わかったんだじぇ!」 おいしそうな食べ物の数々、まりちゃは喜色円満な笑みでその言葉に応答した。 「はい、たくさんあるからいっぱいたべていいわよ」 「ゆわーい!」 並べられた美味しそうな食べ物の数々。 紅い実に、芋虫、柔らかそうな草、今まで数えるほどしか食べたことのないお菓子のカスさえあった。 「まりちゃんのしゅーぱーむーちゃむーちゃたいみゅがはじまりゅよ! ゆっくちいただきみゃーしゅ!」 数々の食べ物に目移りしながら、まりちゃは食べる宣言をする。 「むーちゃむーちゃちあわしぇー! はふっはふっ! ぱにぇ! うみぇえ! がーつがーつ! くっちゃくっちゃ!」 勢いよく食べ物を片付けて行くまりちゃ。 何処にそんなに入るのかと、頬張る姿は全く持って品性のかけらも感じさせない。 ありすはそんなまりちゃをニコニコと見つめている。 「げぇぇぇぷ、ちあわちぇぇぇぇぇ……」 最後のお菓子のカスも食べ終わると、まりちゃは疲れていた反動とお腹いっぱい食べた充実感から睡魔がやってきた。 「ゆぅ…… にぇみゅくなってきたんだじぇ…… しゅーやしゅーや……」 「あら、おねむにはいっちゃたのね、まあいいわ、やっぱりまりさはでざーとよねぇ…… んほぉ、とってもとかいはだわぁ あら、よだれがたれちゃった」 長い舌でたれた涎を拭うと、まりちゃを掴みベットへ運ぶ。 そして入れ替わる様にれいみゅをベットから出した。 「んほぉ、ぜんしょうせんよぉ…… んほぉ、もえるわぁ……」 「ゆひゃぁぁぁ、よくねたにぇ! れいみゅのほうせきしゃんのようなおみぇみぇがぱっちりしゃえるよ!」 そして、直後にれいみゅも目覚めたようだ。 「んほぉぉおぉ!! んほぉぉおおぉ!! おちびちゃんもいいわぁあ!」 「ゆんやぁぁぁぁぁああああ! やめちぇえぇぇえええ!!! まりぢゃぁぁぁあああ、だじゅげでぇええええ!!」 そんな声と共に、まりちゃは目覚めた。 「ゆぅ? にゃんにゃんだじぇ…… ゆっくちちてにゃいんだじぇ……」 あまりにゆっくりしていない叫び声とニチャニチャと粘着質な音。 まりちゃの目覚めは不快だった。 そして、その声の方を向くと、それはあまりにおぞましい光景であった。 妹のれいみゅがありすに背後から貫かれている光景だ。 まりちゃは思考停止に陥り、呆然とその光景を見てしまった。 「んほぉぉぉおお! いいわぁ! そうでしょぉおおお、おちびちゃんんん!!」 「いいわげないでじょぉぉおおお!!」 「んほぉぉおおおお!! つんでれなのねぇぇえええ!!」 「ゆんやぁぁぁああああ!!」 そう、まりちゃを助けたありすはれいぱーだったのだ。 それも狡猾に頭の回る常習ゆである。 ただのれいぱーなら、被害を撒き散らしすぐに制裁されるか勝手にすっきり死になるであろうが、このれいぱーありすは違った。 言葉巧みにゆっくりを自宅に連れ込み、そしてことを成す。 ここは公園でもゆっくりが少ない場所だ、もはやそこは治外法権、れいぱーの独壇場である。 そうこうしている内にありすの動きが徐々に小刻みになっていく。 「んほぉ、んほぉ……」 れいみゅも異変に気付いたのだろう。 涙で腫らした目を見開く。 「ゆ、ゆんやぁぁあああ!! やめじぇぇぇええええ!!!」 れいみゅとありすをつなぐぺにぺにが大きく肥大する。 「んほぉぉおおお!! でるわぁ! でるわぁああ!!」 「ゆ゛ん゛や゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」 「「すっきりぃぃいいい!!!」」 その叫び声を合図に、二匹はビクンビクンと深くつながったまま震える。 「んほぉ……」 震えが収まると、れいみゅの額からするすると蔓が伸びそれと同時にれいみゅが痩せて行く。 目はくぼみ、皺が増え、そして徐々に黒ずんでいく。 「ど、どぼじでぇぇ……」 蔓はある程度伸びたがすぐに成長を止めてしまい、すぐに実をつけ始めた。 「ゆ゛ん゛や゛ぁ……」 力なくれいみゅは言う、蔓に、その先の実に栄養を絞り取られているからだ。 先ほど行動はゆっくりの生殖行動。 本来は成体ゆっくり同士で行うモノだ。 何故成体同士でやるかというと、母体となるゆっくりが未熟だとへその緒である蔓に子供である実ゆっくりに栄養を根こそぎ取られるからだ。 子供のゆっくりでは実ゆっくりが成長できるほどの栄養を保持していない。 そのため、母体が子供の場合、ほぼ100%そのゆっくりとその子供は死に至る。 少なくとも野良や野生では無理である。 そして、蔓も実も黒ずみ、れいみゅは濁った目でまりちゃを見た。 その目は克明に、どうしてアレほど助けてと言ったのに助けてくれなかったという非難が込められていた。 栄養もなく恨み事を考える力もないれいみゅは、ただ末期の言葉を残して死ぬのであった。 「……もっちょ…… ゆっく…… ち…… ちた…… きゃ……」 完璧に黒ずみ、れいみゅはその短い生涯を終えた。 「れ、れいみゅ……」 れいみゅの非難の目に気付いてか気付かずかまりちゃはガタガタと震えた。 「んほぉ、れいみゅのまむまむもいいけど、まりさがいちばんよぉ」 ねっとりと非常に粘着質な声色そう発言し、ありすは犯し殺したれいみゅから餡子にぬれたぺにぺにを引き抜き、まりちゃと向き合った。 その目は情欲で染まりきり、未だに収まらぬその欲はギンギンになったそのぺにぺにから発せられていた。 「ゆんやぁぁぁあ! くるんじゃにゃいんだじぇぇぇえええ!!」 まりちゃはおそろしーしーを漏らしながら、逃げようと後ろを向く。 だが、あまりの恐怖であんよに力が入らず動かない。 「んほぉ、さそっているのねぇ! いいわぁ!」 はからずとも、まりちゃは尻をブリブリと振り、まるで誘っているかのようにも取れる。 「そーれ! まりさのはじめてをもらうわぁぁあ」 「ゆ゛ん゛や゛ぁあ゛!!!」 ズブリとまりちゃのまむまむには収まりきらないほどの大きさのありすのぺにぺにが半分ほど侵入する。 まりちゃの小さい体躯では、これがあまり体に負担を与えないギリギリのところなのだ。 刺し殺すのはありすの本意ではない、深く突き入れるのを我慢する。 それでもサイズが違う、体を咲くような痛みがまりちゃを襲っているはずだ。 「いじゃいぃいいいい!! ま、まりちゃのばーじんざんがぁぁあああ!!」 まりちゃは痛みと悲しみで大粒の涙を流す。 ありすはまりちゃを貫いた悦びかがくがくと涎を垂らしながら震えている。 「いいわぁ、まりさぁぁあああ、さいこうよぉっぉおお」 ありすはこのまま腰を動かしたいのを我慢し快感で明滅する視界に中枢餡がとろけるような錯覚に陥りながらまりちゃに話しかける。 「んほぉぉお、いいわぁ、まりさぁ、さいこうのまむまむよぉ」 「ゆっぐゆっぐ、いじゃいぃぃ、やめちぇぇぇ……」 あまりの悲しみにまりちゃはだぜすらも語尾につけなくなる。 そんなまりちゃにありすは長い舌を伸ばしまりちゃの口内を蹂躙し始める。 「んほほほぉ、んほほほぉ」 「ゆんやぁああ……」 まりちゃはいやいやと顔振るが、容赦なくありすの舌はまりちゃと舌とからみ合せる。 ありすの口から溢れた生ぬるい涎がまりちゃの背中や髪を汚す。 にちゃにちゃと粘着質な音が辺りに響く。 やがて疲れたのかありすは舌をまりちゃの口から離した。 「ぷはぁ、んほぉお、まりさのはつちゅっちゅももらっちゃったわぁ、これはれもんあじさんよぉ!」 「まりちゃのはつちゅっちゅぎゃぁぁ、びゆっくちにもらわれるはじゅだったにょにぃぃぃぃ……」 ばーじんに続き初ちゅっちゅも奪われたまりちゃは現実を見たくないとばかりにギュッと目をつぶり涙を流す。 その悲しそうな顔がありすの情欲をさらに引き立てる。 なぜこんなにもまりちゃは悲しい顔が似合うのか、何故こんなにもまりちゃを虐めたくなるのか。 ありすのぺにぺにが更に大きくなるのを感じる。 「ゆんやぁあああ!」 それを感じ取ったのか、まりちゃは目を見開き騒ぎ始める。 「んほほほ、まりさがあんまりにもかわいいのがいけないのよぉ」 苦痛で更にゆがむ顔にありすは喜びを得る。 「いいわぁ、いいわぁ」 「ゆぅ……」 ありすはまるで自分のモノだとマーキングでもするかのようにべたべたと唾液が付く舌でまりちゃを舐めまわす。 不覚にもその行為でまりちゃの痛みは少し和らいだようだ。 「はぁはぁ…… もうげんかいよぉ、まりさぁ……!」 愛おしげにまりちゃをべろべろと舐めまわすのは、性欲を抑えておくための行為だったようだ。 荒い息を吐くありすの目はもはや完全に獣である。 「いくわぁ!」 ズブリと、今まで半分ほどしか入れていなかったぺにぺにを完全に埋没させた。 「ゆ゛があ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 まりちゃは目を見開き口を限界まで開け、喉が潰れるような叫び声を出した。 それでもありすの腰はもう止まらない。 限界までたまった性欲がありすを動かす。 「んほほほほほおおおお!!!」 体液を撒き散らし、目は完璧に理性のかけらもない。 衝動のままに何度も何度もまりちゃに腰を打ちつける。 一瞬の様な何時間もたったかのような、二匹の間の時間の感覚はもはやまともではない。 ありすの動きが徐々に小刻みになり、ついに終わりが来た。 「「ずっぎりぃぃいいいいい!!!」」 先ほどのれいみゅとの行為のときよりも盛大に精子餡を吐き出すありす。 れいみゅと同様に額からニョキニョキと蔓が伸びる、それと同時にまりちゃはやつれていく。 ありすの目に少しだけ理性の輝きが戻る。 「ゆぇぇ、まりちゃおちびちゃんができちゃったよぉ……」 「んほほ、よかったわねぇ、このぼうけんのでてにいれた、こだからよぉ」 「ゆんやぁ…… もうじゃぁぁぁ、ぼんけんにゃんてもうやじゃぁぁ……」 子供ができたという喜びとれいぽぅによってできてしまった悲しみを同時に味わうまりちゃ。 このままでは、蔓は伸び切り実ゆが生る前に死んでしまうのは明らかだ。 「んほぉ、まだまだ、だいにらうんどがあるわよぉ」 そうありすが言うとまりちゃの額に生えた蔓を舌で引きちぎりそのまま口の中に入れ咀嚼した。 あまりの出来事にまりちゃは固まる。 「さっきたくさんたべものをたべたから、まだまだげんきよね! んほほ、たぎるわぁ!」 「ゆぇ?」 先ほどまりちゃにたくさんの餌を与えたのも、このため。 少しでも長く楽しむため。 蔓をとるという行為をしてもいくらかは持ってか行かれてしまう、その分を補強するためだ。 目の前で子供が食べられたという光景にまだ立ち直っていない、まりちゃにありすは宣言する。 「んほぉ! まだまだよぉ! まりさはてんじょうのしみさんをかぞえていればいいわぁ!」 「ゆ、ゆんやぁぁああああ!」 それから何度も何度も、まりちゃは犯された。 「ぼうやべるぅぅぅぅぅ!! ぼうげんにゃんでやめるぎゃらやめじぇぇぇえぇええ!! まりちゃもうやじゃあああああ!!!」 「んほほほぉ! だめよぉ! まりさのぼうけんはこれからなんだから! ゆんごくをみせてあげるわぁ!」 幾度も子供が額から伸び、そのたびにありすに食べらるのであった。 まりちゃの涙も喉も枯れ果てた頃、ありすのれいぽぅはまりちゃが死ぬまで行われた。 残念、まりちゃの冒険はここで終わってしまった。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー 大きく振りかぶったあき http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/2248.html 個人感想掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1283009109/l50 28作目です。 では、最後まで見ていただけたら幸いです。 大きく振りかぶったあき
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/882.html
「CLOUDY」 羽付きあき ・直接的に羽付きまりさは出てきません ・人間視点です ・善良なゆっくりがひどい目にあいますご注意を ・一部何も起きないゆっくりがいます 冬の街。それはそこに暮らす街ゆっくり達にとっては千差万別の季節であった。 越冬をしっかりとして、暖かいおうちの中で思う存分ゆっくりしているゆっくり。 過酷な餌場争いに勝ち抜いたゆっくり、協力し合って群れを作って越冬するゆっくり。 それこそ様々な方法でゆっくり達はそれぞれの冬を過ごしていた。 だが冬を無事過ごせるゆっくりがすべてではない。 街の平均的な越冬成功率は40%ほど。つまり6割のゆっくりは「ゆっくりできなくなる」のである。 往々にして特徴があり、しんぐるまざー、ゲス、捨てゆっくり等がその殆どを占めていると言われている。 街の裏通りを歩けばゆっくりには結構、出会えたりする。といっても冬以外に比べれば滅多にと頭に就くほどであるが。 雨が降った後のどんよりとした曇り空の下、固くシャッターが閉ざされた建物のすぐそばに、三体のゆっくりがもたれかかるようにしてそこにいた。 ボロボロではあるが・・・ありす種の様だ。 バスケットボールサイズのありすが一体。そしてソフトボールほどのサイズの子ありすが二体。 建物自体はシャッターが閉じられて長いのだろう。所々錆びている。 小さな段差に上り、シャッターにもたれるようにして斜めに傾いているのはありすだった。 その飾りは所々解れており、薄汚れて所々が欠けている。 飾りがこんな様子ではそれ以外も大体は察しがつくだろう。 小麦粉の皮は・・・弱っているためか、泥やほこり、所々付いた生傷の周りに黒い汚れが入り込んで全体的に小麦粉の皮は傷んだ印象を受ける。 水飴が小麦粉の皮をテカテカにコーティングしたうえで、そこに泥と埃がついて、さらにその上に解れた糸クズや灰色の綿のような埃の固まりが所々へばりついていた。 寒天の両目は生乾きの様になっておりその目は一様にぼんやりと定まらない目線で宙空を眺めている。 口が軽くあいたその周りには砂糖水の涎の跡が線のように舌に伸びていた。 よく見ればまだ微かに「ゆひゅーゆひゅー」と音がする。完全に物言わぬ饅頭となってはいない様だ。 脇の子ありす二体はどうか?ありすから少し離れたところにいる方の子ありすは完全にカピカピの饅頭になってしまっている。 小麦粉の皮がしぼんでゲッソリとした印象を感じさせる。ぽっかりと空いた口、そしてからからに乾いた寒天の両目。真上近くに向いて倒れているため、ひび割れた鏡モチの様な底部にあにゃるの周りにはうんうん(餡子)がこびりついていた。 ありすの横にくっつくように突っ伏している子ありすの方もカピカピになっているようだ。 地面に突っ伏したまま動かなくなって様で、恐らくありすにすーりすーりをし続けて力尽きたのだろうか今となっては定かではない。 中のカスタードクリームの量が多い分の差がはっきりと出ていることが分かる。 よく見る光景だ。これはいわゆる「れいぱーありす」だろう。 ゲス気質の強いありす種は往々にして他のゆっくりを過度にすっきりして、ありす種以外の実ゆっくりと蔓を食べてしまう。 なので他の街ゆっくりが食べるようなものはあまり食べない。そして何より、通常の街ゆっくりに比べてやや大型なのである。 通常種なのにれみりゃやふらんの様な捕食種の色が強い特殊なゆっくり、それこのれいぱーありすというゆっくりだ。 ではなぜ、滅多に食料に困ることのないれいぱーありすがなぜこの様になっているのか?それは冬という季節が関係している。 冬のゆっくりは越冬をする。これは至極当然の話だ。 当然前述した様に越冬ができるゆっくりは全体の四割だ。これらは総じて冬のはじめには完全に準備が終わって越冬に入っている。 「けっかい」という蓋の様な風除けは他のゆっくりからそこにいるゆっくりをみえなくするといった効果があるのだ。 また、それまで多く街にあぶれたいたあぶれゆっくり達もその姿を冬が過ぎるにつれて姿を消していく。 淘汰されるか、群れを作ってれいぱーありすやゲスゆっくりが手出しできない様になるか・・・ つまりこの時点でれいぱーありすが狙えるのは数が少なくなってしまったゲスゆっくりだけということになる。 当然ゲスゆっくりはれいぱーありすだけによって淘汰されるわけではない。外的要因も相まってますますれいぱーありすを追い詰める。 餌場に行ってみようとも既にそこははあぶれゆっくりに抑えられ、他のゆっくりも姿が見えないし、いたとしても群れ単位で行動するので手出しができない。 その結果周りに回ってこの様に疲弊してしまうというわけだ。 ほっといてもほっとかなくてもこのありす達はもう助からない。たとえオレンジジュースをかけてもそれ以上に疲弊しているからだ。 結構よく見る光景だ。冬はありす、それ以外なら親ゆっくり一体に子ゆっくりが数体といったところか 私はその場を後にして、公園へと向かう。 単に散歩しているだけでも色々な発見がある。それが興味の低いものかそうでないかは置いてだが… この街でのゆっくりと人間の関係はそれこそ様々だ。 人間の手伝いをする賢いゆっくりもいれば、おうち宣言等を無軌道に行うゲスゆっくりもいる。 それらはごく一部だ。大体はその中間の様なゆっくりが大多数を占めており、またこれがある意味ゲスゆっくりなんかよりよっぽど厄介になったりする。 公園に向かう途中で自販機で飲み物を買う。自販機の裏を除けばまりさ種の帽子が大小合わせて数個ほど置かれていた。 主を亡くした帽子はひっそりと誰にも見られることなく置かれている。 これもまた越冬に失敗したゆっくりと言えるだろうか? なぜいなくなってしまったかは今となっては知る術がないようだ。 公園についてベンチに腰かけていると私の少し遠くで三体のゆっくりが等間隔に並んで跳ねていた。 れいむ種が一体にその子ゆっくりだろうか?バスケットボール程の子れいむと子まりさが一体づつといった構成だ。 「ゆゆ!おちびちゃんたち!もうちょっとでおうちにつくよ!いっぱいおべんとうさんややさいさんをむーしゃむーしゃしようね!」 「ゆっくりわかっちゃよ!」 「きょうはゆっくりしちゃおべんちょうがちぇにはいっちゃんだじぇ!ぱしたしゃんにおこめしゃんにはんばーぐしゃんもありゅんだじぇ!」 ・・・れいむが頭に載せているのはコンビニ弁当の様だ。恐らくゴミ捨て場にでも置かれた賞味期限切れのものか何かだろう。 子まりさの帽子が膨れている。「やさいさん」はあの中に入っているのだろうか?恐らくしなびた野菜くずだろうが… かなり珍しく食料が調達できたようで、一様に「ゆっくり」としながら凱旋するように跳ねて進んでいる。 はしゃぐ子ゆっくり達をなだめるようにれいむが声をかけた。 「ゆふふ!れいむはおやさいさんだけでいいよ!おちびちゃんたちがすきなはんばーぐさんやぽてとさんはおちびちゃんたちでゆっくりなかよくわけてたべてね!」 「まりしゃははんばーぐしゃんとごはんしゃんをちゃべりゅんだじぇ!」 「れいみゅはぽてとしゃんとぱしたしゃんをちゃべりゅよ!」 口々に言い合いながら公園にある公衆トイレの陰に消えていったれいむ達。そこに「おうち」があるのだろうか? 越冬準備ができずに越冬に突入したのか、それとも冬に捨てられた捨てゆっくりかそこらあたりだろう。 この時期に食料集めをしていることが何よりの証だ。 それにしても軽薄過ぎではないだろうか?私は今までこういった類のゆっくりが動くのは朝早くか夕方近くが多いと記憶しているのだが。 かなり珍しいケースだろう真昼間から声を出して動く街ゆっくりというのは。 それにあまりにはしゃぎ過ぎて警戒というものもないようだ。もしゲスゆっくりと鉢合わせすればひとたまりもないだろう。 私がそう思いつつ缶ジュースをちびりちびりと飲んでいると突如先ほどれいむ一家が消えた建物の陰から何かが弧を描いて地面に落ちた。 「「「ゆんやあああああああ!」」」という声が聞こえる。 目を凝らしてみてみると、ダンボール箱ごと蹴飛ばされてゴロゴロと転がる三つの丸い影。 ゲスゆっくりか何かだろうかと思っていたが私の予想は結果的にはずれだ。 ヌッと出てきたのは怒りに顔をゆがませた青年だった。 「ゆ”!?にんげんざん!どぼじでごんなごどずるのおおおお!?でいぶだぢはなにもやっでないよっ!?」 「ゆびぇえええん!きょわいよぉぉおおお!」 「ゆ!ゆっくりおきゃあしゃんをいじめりゅにょをやめりゅんだじぇ!」 寒天の両目を見開いて大きく声を上げるれいむとその後ろで寒天の目から涙を流す子れいむと気丈にも大きく膨れて威嚇する子まりさの姿があった。 「なにもやってねぇだと!?じゃあこの弁当はなんだ!」 青年が怒りの声を上げる。 れいむは声を大にして青年にこう言っていた 「ごれはおがれでだだげだよ!れいむだぢごみばこさんやぶぐろさんにはなにもじでないよ!」 「しょうだじぇ!ゆっきゅりあやまりゅんだじぇ!」 「ぎょうはなにもじでないよぉぉおお!ゆっぎゅりじんじじぇね!」 後から子ゆっくり二体も追従するが、青年はさらに語気を強めてこういった。 「弁当がそこらに置かれてる訳ねぇだろ!ちゃんとゴミ箱に入れるか袋詰めするのが決まりなんだよ!うそつくならマシな嘘をつけ!」 「うぞじゃないゆっぶ!?ゆぎゃあああああ!でいぶのおがおがああああああ!」 れいむの小麦粉の顔面がグニャリと歪んだ。「ドッ」という音に混じって微かに「パキパキ」と音がする。 れいむは餡子を吐き出しながらドシャっと地面に落ちて寒天の両目から砂糖水の涙をダバダバと流して大きく口をあける。 餡子に混じって砂糖細工の歯が折れたようだ。白いものが点々と見える。 「ゆひぃぃいい!いだいいいいい・・・!!でいぶのばがぁぁぁ…!」 苦痛に表情をゆがめるれいむに青年の靴底がさらに降ってくる。 「ゆ”びっ!」 「ここ最近飼いゆっくりを襲ってるのもてめぇらだろっ!袋破るわゴミまき散らすわ散々なことしやがって!やっと見つけたかと思ったらこんなところに居やがったのか!」 青年は何度もれいむを踏みつける。そのたびにれいむの小麦粉の皮がグニャリと動き、餡子が宙を舞う。 「ゆ”びゃっ!いだいいい!ゆぐぅ!ぢが!ぢがうよぼぉっ!」 「加工所が来てからここ一カ月はここら一帯のゆっくりはてめぇらしかいないんだよ!」 「やべぢぇねええええええ!おぎゃあじゃんがいだがっぢぇるよ!やべぢゃあげぢぇねえええええ!」 「ゆっぎゅりやべりゅんだじぇええええええええええ!!」 青年の足元では子ゆっくり二体が体当たりを繰り返しているが全くこたえた様子はない。 青年がれいむを大きく蹴りあげた。ボトッと落ちるとれいむの周りに子ゆっくり二体が集まる。 「ゆ”ひゅー・・・ゆ”ひゅー・・・」 中の餡子が不規則になったのか、小麦粉の皮が膨れ上がり口の端から餡子がついて、ポトポトと落ちている。 グネグネと動くがただ動いているだけの様だ。 青年がふと足元を見る。 「きょ、きょわいよぉぉおおお・・・!」 そこには青年の靴におそろしーしーをぶちまける子れいむの姿があった。 青年のこめかみに青筋が浮かぶ。屈んで子れいむに手を伸ばしたその時に、丸い影が青年の手に飛び付いた。 「ゆ!」 「いっだぁ!?」 青年が声を上げる。手には子まりさがしっかりとかみついていた。 青年の指からは血がポトポトと滴り落ちてきている。相当深い様だ。 「ゆゆ!ゆ!ゆ!」 子まりさは口を離してぽとりと地面に落ちると眉をキリッとさせて青年を見上げた。 「れいみゅ!ゆっきゅりおきゃあしゃんのまわりにいくんだじぇ!」 「ゆ、ゆっきゅりわかっちゃよ!」 「っがぁ!痛"ぇ"ぇ"ぇ"・・・!」 青年は手を押さえて額に汗を浮かべている。 ・・・私はその時直感した。このれいむ一家はもう助からないと。 「おぢびぢゃんゆっぐりにげでね!」 れいむもそれを感じたのか必死に声をあげている。 だが、その意図に反して子ゆっくり二体はれいむの前で大きく体を膨らませ始めた。 「ゆっきゅりどっかいきゅんだじぇ!おきゃあしゃんはまりしゃがまもりゅんだじぇ!」 「れ、れいみゅおきょりゅよ!」 「どぼじでにげないのおおおお!?にんげんざんはづよいんだよ!?」 れいむが声を上げると子まりさは再び眉をキリッとさせてれいむに向けてこういった。 「まりしゃはにんげんしゃんをやっちゅけりゃれりゅんだじぇ!」 「れ、れいみゅもにんげんしゃんをやっちゅけりゅよ!」 子れいむもそれにこたえる。子まりさと子れいむの表情とは対照的にれいむは口を大きく開けて青ざめていた。 青年がゆらりと前に出てきた。その表情はここからではうかがう事は出来ない。 子ゆっくり二体は再び大きく膨れると上を向いて威嚇を始める。 「「ぷくぅーーーーーーーーっ!」」 あらん限りに大きく膨れて子れいむの方はピコピコを上下に激しく動かし始める。 「まりしゃはおこっちゃんだじぇ!それいじょうちかぢゅくちょもういっきゃいがーぶがーぶしゅるんだじぇ!」 「れいみゅもがーぶがーぶしゅるよ!ゆっきゅりどっかいっちぇね!」 「おぢびぢゃんやべでええええええええええええええええええええええええええええ!!!」 れいむの叫びと同時に青年の足が振り下ろされた。 「ゆ”びょっ!」 「ゆううううううううう!まじじゃのいぼうぢょがああああああ!」 足は子れいむの小麦粉の体の後ろ側に落ちた。行き場を失った餡子が子れいむの前面に急速に押し出されたため、一瞬にして寒天の両目ごと餡子が飛び出し口からも大量の餡子がひり出されてそのまま子れいむはつぶれ饅頭となってしまった。 「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ" あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!でいぶのおぢびぢゃんがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 れいむが寒天の両目を見開き、口を大きく開けて砂糖水の涙と涎をぶちまけながら絶叫する。 子まりさの方はれいむだったつぶれ饅頭を見た瞬間に一瞬にして萎縮してしまい、ブルブルと震え始める。 「ゆ”!で、でいびゅううう・・・!!きょ、ぎょわいんだじぇぇぇ・・・!」 青年が手を押さえたまま子まりさに近づく、それを見てれいむが叫び始めた。 「にんげんざん!ゆっぐりやべでええええええええええ!」 れいむと青年より先に行動したのは子まりさであった。 「ゆびぇええええええん!きょわいんだじぇええええええええ!」 そう叫んで跳ねながらその場を後にしようとする。うんうんとしーしーをまき散らし、砂糖水の涙と涎でグシャグシャになったその表情は先ほどと全く正反対であった。 青年が大きく踏み出す。その場からあまり離れていなかったれいむが口を大きく開けてこういった。 「おちびぢゃん!ゆっぐりじないでれいむのおぐぢのながにばいっでね!」 一心不乱に跳ねる子まりさは聞いてか聞かずか、あっという間に跳ねてれいむの口の中へとはいって行った。 青年の動きが止まる。心なしかプルプル震えてるように私には見えた。 それを好機と見たか、れいむは口をつぐんで大きく膨れると、左右のピコピコを激しく揺らしてこう言った。 「おちびちゃんはれいむがまもるよ!ゆっくりどっかへいってね!」 先ほどのれいむとは思えないほどの意志の強さがそこにあった。れいむ種のぼせいというやつだろうか? 毅然と青年に威嚇を繰り返す。 それを見て青年が大きく足をふって前に出した。 その瞬間青年の靴のつま先がれいむの小麦粉の顔面に吸い込まれる。 「ゆ”っ!」 トランポリンのようにはじけてれいむはその勢いで後ろにグルグルと回る。 だが大きく膨れたままれいむは再びピコピコをふるわせ始めた。 「ぷくぅーーーっ!」 れいむはピコピコを支点にグルグルと左右に揺れながら大きく膨れたままの状態になっている様だ。 「ゆゆ!」 れいむが眉をキリッとさせる。それを見て青年の手がプルプルと震えた、それが怒りによるものなのかどうかは定かではない。 青年はれいむの右側のピコピコをつかむと大きく腕をあげ真下に振り下ろした。 「ゆぐっ!ゆぼっ!ゆぐっ!」 一回、二回、三回と・・・地面に落ちるとピコピコがちぎれてしまった。 青年の靴のつま先がれいむの寒天の右目に突き刺さる。れいむはバネではじかれたように吹っ飛ぶと大きく口をあけて叫び始めた。 「ゆっぎいいいいいい!!でいぶのおべべがああああああああ!!!」 ここからではよく見えないが餡子が飛び散るのを見ると小麦粉の皮が破れたのだろうか? その時に大きく口が開いてしまった様で中から子まりさがコロンと転がったのが見えた。 「ゆ!ゆっきゅりにげりゅんだじぇ!ゆ!ゆ!ゆゆ?」 子まりさが再びれいむの口の中に戻ろうと跳ねる。青年が子まりさをつかもうと片手で手を伸ばしたが、掴んだのは小さな帽子であった。 「まりしゃのおぼうししゃんがあああああ!かえしゅんだじぇえええ!」 帽子がないことに気付いた子まりさが引き返して青年の足元で小麦粉の皮を縦にのーびのーびと伸ばして寒天の両目に砂糖水をためながら舌を伸ばしている。 伸びた舌が小さく左右に振れるが一向に帽子には届かないようだ。 青年の手が子まりさをつかんだ。 「はなしゅんだじぇえええええ!おぼうししゃんかえしゅんだじぇえええええ!」 子まりさは底部を前後に「ぷりんぷりん」とさせている。 青年が大きく腕を振った。 子まりさはそのまま地面へと真っ逆さまに底部から落ちる。潰れたトマトのように地面にのめりこんだように見えた。 「ゆぎゃああああああああ!までぃざのあんよじゃんがあああああああ!」 底部が大きく裂けて餡子が周りにバッと広がっていることがここから見て取れた。 子まりさはそこから張り付いたように動かなくなってしまい、小麦粉の体の上部だけを左右にブルンブルンと振っている。 「あんよざんゆっぐりうごぐんだじぇ!ゆ”!ゆ”!」 幾ら振っても底部は張り付いたように動かない。とうとう子まりさは口を大きく開けてこう叫んだ。 「どぼじでうごがないんだじぇええええええゆ”!?ゆ”ぐぐ・・・!」 青年の足が子まりさの小麦粉の皮に乗った。そのまま徐々に力を入れて言っているようだ。 行き場を失った餡子が下部と上部に行き、底部からズモモ・・・と餡子が出ている。 口から餡子を吐き出しながら顔を左右に振って何やら叫んでいるようだ。 「ゆひぃぃいい・・・!ちゅぶれりゅんだじぇえええええええ・・・!」 青年の足が一挙に落ちた。 「ゆ”!?」 子まりさが声を上げる。 ここから私が見た限りでは子まりさの下部部分が切り離されたようだ。 「おぢびぢゃんんんんんんんん!!」 れいむが子まりさの方に近づく。 「おちびちゃんゆっくりなおってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 れいむがそういうも決してぺーろぺーろはしようとしなかった。どこをぺーろぺーろしてもどうにもならないからだ。 子まりさは左右に体をふって寒天の両目から涙を流して叫んでいた。 「いぢゃいのじぇえええええええ!ゆっきゅりできにゃいんだじぇええええええ!」 「ゆっくりしていってね!ゆっぐり!ゆっぐりじでいっでね!」 「ゆびいいいいい・・・ゆびゅぅぅ・・・!・・・ゅ”!・・・!!」 れいむの叫びもむなしく青年の足が子まりさを地面にへと押しやった。 徐々に徐々に子まりさはミリミリと音を立て小麦粉の皮が裂けていき、その合間から餡子が漏れ出して銅鑼焼きのように潰れていった。 ついには地面に平たく広がってしまう。 子まりさは餡子を徐々にひり出してつぶれ饅頭となったようだ。時折「ゅ”・・・!ゅ"・・・!」という音とともにモゾモゾと動くが長くはないだろう。 れいむが大きく口をあけて叫んだ。 「でいぶのおぢびぢゃんがあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」 同じことを言っていたような気もするがデフォルトなのだろうか? 青年の手がれいむの砂糖細工の髪をつかんだ。 そのままれいむの小麦粉の顔面を地面にたたきつける。 「ゆぶっ!」 青年は屈んだままれいむを地面に引きずりまわした。 「ゆぎいいいいいいいい・・・!いぢゃばばばああああああああ!でいぶのおがぎゅばああああああああ!!」 ザラザラとした地面に餡子が尾を引いていく。削れているのだろう。 しばらくして青年が手を離すとれいむは地面に突っ伏したままグネグネと動くだけになってしまった。 「ゆ”・・・!ゆ”・・・!」 止めとばかりに青年の足がれいむの後部に落ちる。 「ゆ”・・・!」という音が聞こえるとれいむは地面に餡子がバッと広がってピクリとも動かなくなってしまった。 完全につぶれ饅頭と化した様だ。 青年は痛む手を押さえながらどこかへと去っていく。 ・・・街ゆっくりの中で、人間と対等に付き合っているゆっくりが一割、ゲスゆっくりが三割、残りの六割は捨てゆっくりや通常の街ゆっくりと言われている。 人間にとって厄介なのは実はその六割なのだ。 「地域ゆっくり」といわれるような人間の手伝いをするゆっくりはそれで食料を得るため迷惑などでは全くない。 また、ゲスゆっくりやれいぱーありすといったゆっくりも直接的な被害は通常の街ゆっくりよりも少ない。 なぜならゲスゆっくりはゴミ捨て場を荒らして食料を調達する街ゆっくりから食料を奪ったりするからだ。 直接的な人間に対する被害は極稀な「おうち宣言」程度しかない。 れいぱーありすもそれとゆっくりを食べるのが半々だ。 何より街のゲスゆっくりは人間に対して挑発的な行為はあまりしない。時折そういいったゆっくりもいるがそれはその場で永遠にゆっくりすることにつながるためあっという間にいなくなる。(一定数は必ずいるが・・・) 問題なのは通常の街ゆっくりなのだ。 「おうた」と称しては騒音をまき散らし、ゴミ箱をぶっ倒してゴミ袋を破り、泥と埃にまみれた小麦粉の皮で砂糖水の涙と涎を塗りつけるように「すーりすーり」をしながら飼いゆっくりに云々…という。 見方を返せばゲスゆっくりの方が結果的には迷惑をかけていなかったりする。 このれいむ一家は恐らく捨てゆっくりか何かだったのだろう。 今日はごみをまき散らしていなかったとしてもそれ以前もなかったとは言い切れない。 それに辺りにゆっくりがいなくなったと同時期にここへやってきたのは、ある意味失敗だったという他ない。 ゲスゆっくりや地域ゆっくりは中規模な群れ・・・というよりコロニーを形成することが多い。 「他のゆっくりがいるという事はここ一帯はゆっくりできる所だ」と判断するからだ。 なにもいない所で「安全なゆっくりプレイス」等というのは捨てゆっくりぐらいだろう。 本当に加工所が掃除をするのはそういったゆっくりだけであったりする。 その中に幾つかのゲスゆっくりが混じっていることもあり、厳密にいえばすべてではないが、その大部分が通常の街ゆっくりであることには変わりない。 人間からすればゆっくりはあくまで「ゆっくり」だ。 人間と変わらないような聡明なゆっくりもいれば街ゆっくりとしてあぶれるようなゆっくりもいる。 私はそのまま立ち上がって公園を後にした。 暫くここ一帯にゆっくりが現れることはないだろう。 曇り空の下、生暖かい風がヒュウヒュウと吹いている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 帰り道の途中、再び大きな声が私の耳に入った。 見れば一体のれいむが体を大きくのーびのーびさせて声をあげている。 「・・・おでがいでずっ!でいぶをがいゆっぐりにじでぐだざいっ!でいぶはきんばっじのゆっぐりでじだ!うんうんだっでおなじどごろにでぎばずっ!ごばんざんにもんぐもいいばぜんっ!だがらでいぶをがいゆっぐりにじでねっ!」 飾りも所々欠けて風体もボロボロ。大きく口をあけて砂糖水のつばを飛ばしながら叫んではそこに何もないかのように無視されていく。 様子を見るに、金バッジというのは眉唾ものだ。銀バッジの捨てゆっくり等がそうやって嘘をつくことがあるとかつて羽付きは言っていた言葉を私は思い出していた。 私がじっと見ているとそれに気付いたのかこちらへれいむがやってきた。 「おにーざん!でいぶをがいゆっぐりにじでねっ!」 その形相は凄まじく、砂糖水の涙と涎の跡が下に垂れるようについていて、時折ゴミも巻き込んでいた。なすび型のまま上下しながらこっちへ近づくのを見ていると、怖気がする程のものだ。 私はそれを無視して足早に駆けた。後ろからはれいむが「ゆんやあああああああああ!ゆっぐりまっでぐだざいいいいいいいい!」という声が聞こえる。 が、それも人混みの雑踏にかき消されてやがて聞こえなくなってしまった。 今日見たゆっくり達を見て羽付きなら何と言うだろうか? きっと厳しい言葉しかまってないだろう。 私の頭の中では羽付きの言葉が浮かんではかわるがわる沈んでいっている。 「・・・あのゆっくりはけっきょくはじぶんがげんいんなのをかくしていいかっこうをしてるだけなんだぜ・・・あんなゆっくりはぜったいいきのこれないんだぜ・・・」 「・・・じぶんでなにかをするということもせずにほかのゆっくりのちゅうこくをむししてひさんなめにあって"れいむはかわいそう"?そうなってあたりまえなんだぜ・・・」 「ゆっくりするっていうのはほかのなにかからもらうものじゃないんだぜ。たぶん、あのれいむやまりさはそれをかんちがいしてるからゆっくりできないままなんだぜ」 「・・・ほんとうの"げす"はじぶんでげんいんをつくってじぶんがかわいそうなゆっくりっていうようなゆっくりだぜ・・・」 「ゆっくりできるゆっくりならここをぬけだして、にんげんさんもなにもいないもりのおくにでもひっそりとくらしているものなんだぜ。それがほんとうのどすというものかもしれないんだぜ・・・」 ・・・空はどんよりと曇っている。 ふと思ったがもしかすればあのれいむは本当に金バッジだったのかもしれない。 金バッジでも良いゆっくりとは限らないことが最近多々ある。それは金バッジだからこそ問題が起きたというような事だってあるのだ。 あんな「飼いゆっくりにしろ」とせがむなら羽付きの様に別の道を模索した方がよっぽど賢いのではないかと私は思う。 今日び、ゆっくりがうーぱっくではなく飛行機に乗って空を飛ぶ時代なのだ。その気になればゆっくりはある程度の事が出来るだろう。 自らがゆっくりするために何かをせずにただじっと待っているあのゆっくり達は、ずっとゆっくりする事はできないだろうと私は思う。 曇天の空が晴れ渡るには、街ゆっくり達は何をすべきなのだろうか? それを気づくまで街ゆっくりが真にゆっくりする事はずっと無いと私は感じた。 冬はもうすぐ終わる。次の季節にはゆっくり達の待ちわびた春がやってくるだろう。 雲は相も変わらず重く重く垂れ込んでいる。 過去に書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 504 かりすま☆ふぁいたー ふたば系ゆっくりいじめ 516 サバイバル・ウィンター ふたば系ゆっくりいじめ 527 シティ・リベンジャーズ ふたば系ゆっくりいじめ 582 ビルディング・フォレスト ふたば系ゆっくりいじめ 587 バトル・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 592 コールド・ソング ふたば系ゆっくりいじめ 604 ロンリー・ラック ふたば系ゆっくりいじめ 625 ループ・プレイス ふたば系ゆっくりいじめ 632 フェザー・メモリー(前編) ふたば系ゆっくりいじめ 643 フェザー・メモリー(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 690 ウィンター・ブルース ふたば系ゆっくりいじめ 706 シティ・エレジー ふたば系ゆっくりいじめ 1051 街を跳ねるもの達 ふたば系ゆっくりいじめ 1052 UNDER
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/886.html
922 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/05(火) 23 20 09 ID d8nooMFk マリアンヌ「さて、あの子がいつ据え膳を頂くか考えてみましょう」 C.C.「童貞坊やがいきなりそんなことできるわけないだろう」 アーニャ「夢がない」 ユフィ「なに変なこと話し合ってんですか!」 923 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/05(火) 23 43 04 ID it7RYMUs カイジ「あんなイケメンでも童貞!、童貞だったのかっ…!!」 とーか「何を嬉し泣きしてるのやら…」 924 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/05(火) 23 47 31 ID N7P9kRCI 海原「童貞の何が悪いって言うんでしょうね」 ヴァン「その通りだ!」 カイジ「この俺ですら、あの二人が噛み合ってない事くらいわかる」 925 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 14 38 08 ID llUtrj1k C.C.「ふっ、ここは童貞坊やのご同類が多いのだな」 カイジ「なっ、ル、ルルーシュと違って偶々出会いが無かっただけだっ!!」 C.C.「ふむ、それは認めてやろう。なにせ、お前の世界は女っ気が薄すぎる。同情するよ」 マリアンヌ「ええ、貴方の世界の事を考えると同情いたしますわ」 アーニャ「同情に値する」 カイジ「糞っ! お前ら同情しているな!! これならまだからかわれた方がマシだ!!」 海原「女っ気ですか。少なくとも僕の世界は薄くないですね。彼よりは…」 ヴァン「別に興味ないけどな。まぁ、まったくないよりマシだけどな」 C.C.「女っ気がある世界にいて、まったく童貞なにも困りものだがな」 二人「「…………」」 926 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 19 39 24 ID Hh/KR33s プリシラ「童貞って何?」 C.C「そんなことも知らないのか。童貞というのは…」 ヴァン「言うな!はしたない!」 927 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 19 48 07 ID 1/aH.uU. ガハラ「もし、阿良々木君が向こうで童貞卒業したら……ふふ」 八九寺「カッターナイフ片手に笑わないで下さい。 本気で怖いです」 神原「阿良々木先輩ーーー!! 死んでもこっちには来ないでくれーーー!!」 928 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 21 39 31 ID p4gxMGlk 幸村「話題が破廉恥でござる!!!」 筆頭「お前は少し過剰反応過ぎだ」 929 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 21 52 43 ID llUtrj1k C.C「童貞もだが小便臭い小娘も多いな。まだ男も知らない様な小娘が」 ビリビリ「お、大きなお世話よ!!」 ガハラ「私は阿良々木君に捧げる予定ずみよ。どこかの誰かさんと違って安売りしないわよ」 アーニャ「…………」 カイジ「下手に女の前で口に出したら軽蔑されるから言わないが……処女かどうか不明な奴が数人いるなぁ。俺より年下なのに…」 931 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 22 22 44 ID nzY/Uen6 刹那「そもそも童貞とはなんだ?」 池田「お前はそこからか!」 刹那「ロックオンもマリナも教えてくれなかったからな」 池田「華菜ちゃんはお前に詳しく教えてくれるやつ知ってるし!」 刹那「それは誰なんだ?」 池田「清澄の部ちょ ~しばらくお待ちください~ 士郎「うわっ、ミンチよりひどい」 アーチャー「数レスすればもとに戻るだろう」 セイバー「ミンチ?ハンバーグか?」 アーチャー「変なとこに食いつくな、たわけ」 932 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/06(水) 22 36 15 ID Hh/KR33s 戦闘ヘリにくっついてるようなゴツい銃を人間に撃つとミンチじゃなくてケチャップになる これ豆知識な 933 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 01 02 03 ID bDjPAMvI 929 神原「ふむ、そういう話題は実に興味が沸くな」 カイジ「うおおぉぉ!?お、おま…聞いてたのか?」 神原「当たり前だ。私がこんなおいしい話を聞き漏らすとでも?」 カイジ「知らん」 神原「まぁそう冷たくしないでくれ。私は軽蔑したりはしないぞ」 カイジ「だろうな」 神原「…この選り取り見取りの女性陣の中で、誰が処女で誰が非処女なのか…これは実に面白い議題だ」 カイジ「頼むから一人で考えてくれ…。俺を巻き込むな」 神原「あぁそうだ、一人確実に非処女なのは多くの行為を重ねている律さ ~しばらくお待ちください~ カイジ「…」 梓「うわぁ…何やったのか知らないですけど…これは酷い」 セイバー「なるほど、これがケチャップというものですね」 美琴「律さんいつの間にあんなごつい銃を使えるようになってたの…」 マリアンヌ「常に進化を続ける子だものねぇ、あの子は」 律「はぁ…はぁ…」ガシャコン キャスター「駿河ちゃんも失礼ねぇ。私は処女だけは奪わないようにしてるっていうのに」プンプン 律「この舞台に来るまでは処女の意味もいまいちよくわかってなかったぐらいだったのに…」シクシク キャスター「律ちゃんそういうことには疎そうだったものねぇ。でもそこがそそられるのよ♪」 律「今は少しぐらい自重してくれてもいいんじゃないですかアッー」 934 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 01 17 59 ID 75jnndyc キャスターさんは伝承によれば14人の子供がいたらしい これも豆知識 936 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 02 14 31 ID P9MYJbHA 931 キャスター「大体、律ちゃんよりあなたがすでに処女膜破られてる可能性が高いんじゃないのかしら? あの美穂子とかいう子に」 池田「ちょ、なんてこと言うんだしっ!!」 カイジ「あ…やっぱりその話題が出たか。百合も入れたら非処女の可能性の高い奴も数人いるんだよな…」 とーか「カイジ! あなた、こっちを見ながら何を言ってるのですのっ!!」 部長「もしかして、私達ってそういう風に見られてるのかしら? まぁ、私が経験があるかどうかは…秘密にしておくわ」 かじゅ「私も無いぞっ! モモもおそらくそうだろうな」 部長「私達よりももっと疑惑の渦中のカップルはいるじゃない」 和「そこでこっちに振りますか…」 咲「は、ははは…」 唯「どうしてこっちは注目されないんだろう?」 あずにゃん「唯先輩、意味が判ってて言ってるんですか?」 937 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 02 23 25 ID fFXd6FDA 和「愛の結実は子供です。愛の交歓は単なる過程に過ぎません」 咲「和ちゃん…目が怖いよ…」 唯「とは言っても私たちもう死んでるよ?子供とか無理じゃないかなぁ」 和「無理じゃありません!死んでいようが愛さえあれば子供はできます!」 部長「和、それってオカルトって言わない?」 和「オカルトではありません!生命の神秘、ミラクルです!」 美穂子「そうですよね!神秘!そう、ミラクル!」 和「はい!iPSさえあればなんとかなります!なんとかしてみせますよ!」 池田「キャ、キャプテン…?」 あずにゃん「…唯先輩、なに目を輝かせてるんですか?」 唯「あずにゃん、すごいね!神秘でミラクルだよ!私たちも頑張ろう!」 938 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 07 14 39 ID 75jnndyc 激しい運動する女性の中には処女なのに膜が破れている人もいる これも豆知s(ry 939 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 12 43 46 ID ExbrxA2E キャス子「それは大変…!ドラムも十分激しい運動じゃない…。確かめないと!!」 律「確かめるってアッー」 940 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 13 14 42 ID FBqNmZQk セイバー「激しい運動どころか激しい戦闘をしていた私は…だからどうだと言うのですか」 神原「うむ、私は…いや、ここは秘密にしておいた方が男の想像力を掻き立てる事ができるか」 アーチャー「お前らは何を言ってるのだ、たわけ」 ライダー「運動で処女膜が喪失ですか、ロクで無しに目を付けられて凌辱されて散らされるより遥かにマシだと思いますが…」 バーサーカー「…………(伝承では妻子持ち)」 942 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 21 56 31 ID wGooA6ac 932 934 938 海原「店長ー、料理に変なモノが入っていると苦情が出ています」 美琴「ケサディーヤ、ガルバンゾ、リボリータから小声が聞こえるとかなんとか」 アチャ「(あいつらか…)大丈夫だ、食べても問題ないと言っておけ」 943 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 23 08 07 ID WPNT5nuQ マリアンヌ「このロワに某スト○ンと某役○共が参加してなくてよかったわ」 C.C.「参加していたらこの流れが余計ひどくなっていただろうな」 アーニャ「エイ○ーニャが正義だ」 ユフィ「いいかげんにしてください!」 944 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 23 16 42 ID SEQfr/GU 美穂子「加治木さん、貴女、副将戦の後、東横さんに『ここではやめろ』と言ってましたよね」 かじゅ「な、なぜそれを…!」 とーか「コミックスをお渡ししました」 かじゅ「しまった…!ここのメタさ加減を失念していたか…!」 池田「ここではってことは…ここじゃなければなにしてもいいってことだし!」 美穂子「当然、口では言えないようなこともすでになされているんですよね?」 かじゅ「そ、それは…っ!」 美穂子「しまくりだそうです」 部長「まぁ経験がある方が安心できるし、いいんじゃないかしら?」 美穂子(…ちっ) 池田「きゃ、キャプテン…?」 945 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 23 20 21 ID DtXsUUtk ビリビリ「当麻、出番みたいよ」 上条「いや、あれは幻想殺しでも白くならないだろ……」 949 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/07(木) 23 54 03 ID DtXsUUtk 945 C.C.「そういえば、最近あのボーヤの呼び方が変わったな」 ビリビリ「え? そ、そう?」 C.C.「以前までなら「あいつ」やら「あの馬鹿」、面と向かっても「あんた」やら「クソ馬鹿」だったろうに」 ビリビリ「そ、そうだったかしらね~? ま、まあいいじゃない、私も年上に対する態度を改められるくらいには成長したって事よ」 C.C.「ほう、成る程。 私はてっきり、親しげに名前を呼ぶ事でさりげなくモーションでも掛けてるのかと思ったよ」 ビリビリ「な、ななななにいってるのよ!!?///」 マリアンヌ「C.C.も何気に出番あるわよね」 アーニャ「ミコトの恋愛話にはよく絡んでる」 ユフィ「……私も、誰かの恋愛相談に乗れば、出番が増えるかしら……」 951 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/08(金) 22 34 43 ID ltD0Zd/Q 黒桐(よし、童貞の流れで名前が出ることなくこのまま乗り切れそうだぞ) 952 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/08(金) 23 26 42 ID Vi1AljCg ヴァン「お前はいいよなぁ…お嫁さんが生きてて…」 黒桐「はぁ。僕は死んでますけど」 ヴァン「エレナ…エレナは死んじまったんだ…結婚式の日に…何でだ…エレナ…」 レイ「シノ…カギ爪…八つ裂きにして…殺す…シノ…シノ…」 黒桐(やばいこの人たち超めんどい)