約 1,476,391 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18179.html
…………………… ………… いちご「……ねえ、ちょっと聞きたい事があるんだけど……」 唯「なあに?」 いちご「……さっき話してたのが耳に届いただけなんだけど。 今度琴吹さんの誕生日なの?」 唯「そうだよ~」 いちご「そう……」 律「どうしたんだ?」 いちご「うん……なら、プレゼント位渡したいなって」 澪「おお、ムギの奴絶対喜んでくれるよ!」 いちご「……そうかな」 唯「うん! 間違いないっ!」 信代「おっ、何が?」 三花「なになに?」 律「信代、三花ー!」 信代「皆、おはよ!」 三花「おっはよーっ」 春菜「あれ? 田井中さんたち早くから集まってどうしたの?」 律「おうっ、実はな……」 …………………… ………… 唯「それで話が盛り上がってね、憂が出してくれた案の、 『サンライズ・お誕生日パーティー』を皆でする事になったのです!」フンス 梓「唯先輩、サンライズじゃなくてサプライズですよ」 唯「そうだったかぁ」 紬「でもでも、部活とかは大丈夫なの?」 文恵「大丈夫だよ。 どうしても部活とかバイトが休めなかった子は、無理しないようにしたから」 響子「無理して参加しても、逆に琴吹さんの負担になっちゃうもんね」 一子「だから何も心配しなくて良いんだよ」 トンちゃん(パタパタ!) 紬「皆ぁ……トンちゃんもありがとう」ウルウル ちか「さあさ、いつまでも立ち話してないで座って座って!」 紬「あ、う、うんっ!」 憂「紬さん、今日は私がお茶を入れてみました。 美味しくなかったらごめんなさい」 紬「わぁ、ありがとう! 美味しくないなんて事ないわよ~♪」 律「(ボソリ)いやあ、今日ムギに特別な用事が無くてよかったな」 澪「(ボソリ)そうだな。 サプライズパーティーを開く事に頭が一杯で、ムギの予定の確認をすっかり忘れてたからな……」 春子「さあさ、じゃあ早速軽音部の皆さん、頼みますよー!」 律「っと、そうだった!」 紬「?」 澪「あ、ムギは座っててくれ」 梓「私達からムギ先輩へのお誕生日プレゼントです」 唯「ようしっ、行っくぞぉー!」 『ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!』 律「ふわふわ時間改め、ムギムギ時間ッッッ!!!」 ──────────────────────────── ジャジャッ、ジャジャッ、ジャァァァン!!! 唯「皆、ありがとーーーーっ!」 『ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!』パチパチパチ! 紬「///」 梓「あれ? どうしたんですかムギ先輩。顔を真っ赤にして」 澪「もしかして、嬉しくなかったか……?」 紬「ううんっ! そんな事ないわ! ないんだけど…… か、歌詞が///」 潮「あははっ、完全なムギちゃんLOVELOVEソングだったもんね」 紬「///」 和「でも、ムギの魅力が存分に表現されている素晴らしい歌詞だわ」 憂「そうですね。紬さんは本当に素敵ですから」 紬「そ、そんな事無いわよ~///」 憂「ありますよ」キラキラ 紬「う、憂ちゃん? お顔が近いなって///」 梓「あっ!憂、それずるいから!」 未知子「そう言えば琴吹さんって良い匂いがするよね。 私もムギちゃんって呼んでいい?」クンクン 夏香「あっ、私もーっ!」クンクン 紬「い、良いけど匂いかいじゃダメぇ///」 律「これ以上はさせじと次のプログラム! 皆のプレゼントをムギに渡すぞぉーいっ!」 唯「おーっ!」 澪「来れなかった人からもプレゼントは預かっているぞ」 紬「まあ……!」 ガチャッ。 さわ子「遅くなってごめんなさい、やっと仕事が一段落したわ~」 和「あら、先生」 律「さわちゃん、丁度良かった。 これから全員でムギにプレゼント渡すんだ」 さわ子「あら、そうだったの。ナイスタイミングね! ……っとそうそう。プレゼントと言えば、こんなのが学校に届いたわよ?」ドンッ! ザワザワ…… 澪「何ですか? その荷物。 やけに沢山ありますね……」 さわ子「そうなのよ~。 実は職員室にまだまだあってね、後で他の先生も手伝って持ってきてくれる事になったんだけど…… ほら、これ見て」 ワッ!!! 梓「全部……ムギ先輩宛!?」 和「その上どれも綺麗な包みで、『誕生日おめでとう』『ハッピーバースデー』などのカード付き」 憂「じゃあこれはすべて、紬さんへのお誕生日プレゼント?」 澪「ん?」 律「どうした? 澪」 澪「いや、送り主が全部同じ名前だ」 律「えっ!?」 さわ子「そうなのよ。ここに持ってきてないのも全部そうなの」 唯「えっと…… 『俺』? だあれ?」 紬「??? わからないわ?」 とし美「あれぇ? でも住所は全部違うね」 曜子「手書きのは筆跡も違うよ」 さわ子「そうなのよ。 消印はちゃんと住所に沿った場所からだから……」 澪「全国津々浦々の『俺』さんから、ムギへ届けられたって事ですか」 梓「学校に、一人の生徒宛に荷物って届くものなんですか?」 さわ子「普通は無いんだけど…… 不思議な話だわ」 律「おいおい、まさか変なの仕掛けられてたりしないよなぁ?」 さわ子「それは大丈夫よ。全部キチンと調べたから」 唯「おおっ、さすがさわちゃんだ!」 つかさ「よくわからないけど、じゃあ欲しいのがあったら貰っとけばどうかな?」 紬「良いのかなぁ?」 ますみ「良いじゃん良いじゃん。くれた物なんなら貰っとこうよ」 俊美「そうそう」 唯「でもでも、そうすると日本中にムギちゃんのファンが居るんだねぇ♪」 澪「まあムギなら当然だな」 律「さすがは私の嫁だぜ!」 和「あら、律。何か言ったかしら? 何を言ったのかしら?」 梓「ムギ先輩、これ私からのプレゼントですっ」 紬「まあっ、ありがとう梓ちゃん♪」ニコッ 梓「うぇへへ///」 律「あっ! 抜けがけすんな中野ぉ!」 澪「ムギ、わ、わわ私の気持ち、受け取ってくくくれ///」 紬「うふふ、ありがとう♪」 律「澪までー! ようしっ、次は私だ私っ!」 唯「私だってー!」 憂「紬さん、大好きです」 和「豪華な物ではないけれど、喜んで貰えたら嬉しいわ」 さわ子「はい、私からも」 紬「あらあらまあまあ♪」 ちずる「私だってーっ」 風子「どうぞ、琴吹さん」 圭子「はいっ、ムギちゃん」 紬「きゃ~~~~~~♪」 …………………… ………… 紬「でも、何か悪いわ」 唯「ほえ?」 紬「だって、私皆に何もしてないのに…… こんなに良くして貰って」 澪「ははは、何言ってんだ」 紬「えっ?」 律「ムギはいつもお菓子を持ってきてくれるし」 梓「曲だって作って下さってます」 紬「でも、そんなの大した事じゃないわ」 梓「そんな事はありませんし、それだけでもないですよ」 唯「うんうん」 律「なんて言うか…… 私たちは私たちで軽音部……ううん、放課後ティータイムだしさ。 ──それに」 アキヨ「うん。 私たち全員で、三年二組でもあるんだよ」 英子「誰か一人が欠けても、出会わなくても駄目だったのよね。 だから……」 唯「他の皆もだけど、ムギちゃんは居てくれるだけで良いのっ」 梓「それだけで『何か』をして頂いてるんです」 律「なんつーか、ありがとな。 ここに居てくれて」 紬「……みんなぁ」グスッ さわ子「あらあらムギちゃんたら。 はい、ティッシュ」 紬「あひがとう、ごひゃいまふ……」チーン! しずか「それに、実は私……おっとりぽわぽわで、可愛い琴吹さんがずっと好きだったんだ」 愛「私も私もっ。 琴吹さんて、居てくれるだけで何か癒されるよねー」 紬「ほ、褒めすぎよぅ///」 さわ子「うふふっ。ムギちゃん、違うわよ。 つまりね」 紬「?」 多恵「そうですね」 キミ子「うん。 ──ね、田井中さん」 律「おうっ!」 トンちゃん(パタパタ~♪) さわ子「つまり……」 唯「皆ムギちゃんの事がだいだいだぁーーーーーーいすきなんだよっ♪」 紬「///」パアッ 和「──そろそろケーキを出しましょうか」 澪「うん、そうだな」 憂「紬さん、皆さん、どうぞ。 例によって私の手作りですが……」エヘヘ シャランラケーキー♪ 紬「まあっ!」キラキラ 美冬「うわー、凄い……! 憂ちゃん……だったよね? お料理上手いのね」 憂「えへへ、ありがとうございます///」 梓「ではロウソクを立てて、火を付けまして……」 律「電気も消したし、カーテン閉め閉めもOKだぜ!」 澪「よし、じゃあムギ。一気にやっちゃってくれ」 紬「はいっ!」スゥーッ ドキドキワクワク…… 紬「ふうーっ!」フゥーーッ! フッ。 『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』パチパチパチパチパチパチ! 紬「やった、やったわ! いっぺんに消せたわ~っ♪ 皆ありがとうっ!」 律「それじゃあ改めて!」 唯「ムーギちゃんっ☆」 『お誕生日おめでとうっ!!!』 おしまい。 戻る あとがき 以上ですべて終了…… のつもりだったのですが、もう一つお話を閃いて今日中に書けそうなのでラスト一作品、11時から11時30分の間位に投下します。 ごめんなさい(笑) ただ、それはエロ(コミカルなものですが)なのでそれが苦手な方はスルーしてお気になさらないで下さいませ~。
https://w.atwiki.jp/kyo-saki/pages/52.html
840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/12/05(土) 07 17 13 ID 61lLr8mi 池田「…………はぁ」 小池2「なんか姉ちゃん元気ないし」 小池1「最近溜め息ばっか付いてるし」 小池3「こんな時は京ちゃんに来てもらうし!さっそく電話だし!」 池田「!! やめろし!!」 小池3「ひっ!?」 小池1「ね、姉ちゃん?」 池田「あ、ご、ごめんだし。……でももうあの人に電話したりするのはやめるし」 小池2「えー!なんでだし!」 小池1「また京太郎と遊びたいし!」 小池3「あ~、さては華菜、京ちゃんにフラれたんだし!だから最近元気ないんだし!」 池田「!!! …………グスッ」 小池2「……え?」 小池3「ま、まさか……本当に……?」 池田「……な、何言ってるし!そもそも私はあの人のことなんてなんとも思ってなかったし!子供が変な勘ぐりするんじゃないし!」 小池1「で、でも姉ちゃん、京太郎と話してるとき、すっごいいい笑顔になってたし!」 小池3「そうだし!華菜は京ちゃんのこと好きだったはずだし!それに京ちゃんだって……」 池田「うるさいし!!もう終わったことだし!!お前らさっさと寝ろし!!」 小池2「ね、姉ちゃん……」 池田「あ……ごめんだし。……少し1人にしてほしいし」 小池3「……分かったし。みんな、もう寝るし」 小池1「うん……」 池田「……そんなの……チビどもに言われなくても分かってるし……でも……迷惑だって……ウザいって……思われたし……もう……ダメだし……」 京「はぁ……」 優「お~い!犬~!」 京「…………」 優「お~い!」 京「……はぁ」 優「む~!おりゃ!」 ドムッ! 京「おわっ!?ゆ、優希?いきなり抱きついてくんじゃねーよ!」 優「いきなりじゃないじぇ!何度も呼んでるのに無視するそっちが悪いんだじぇ!」 京「あ、え?あ、わ、悪い。何か用か?」 優「ふぅ~。京太郎、最近元気ないじぇ。何かあったのか?」 京「……別に、なにもねぇよ」 優「嘘だじぇ」 京「う、嘘なんか言ってねーよ!」 優「ふむふむ……察するに……恋愛関係だじぇ!」 京「な!?」 優「ふふふ、ここは一つ私に相談してみるじぇ」 京「おいおい、優希に恋愛相談なんて有り得ねーだろ?」 優「な~に言ってるじぇ!これでも中学時代は『キューピット優ちゃん』と呼ばれてたんだじぇ!私の手によって成立したカップルは100組以上。数々の修羅場を治めてきたんだじぇ!」 京「修羅場って……お前こそ嘘ついてんじゃねーよ」 優「むき~!ホントなんだじぇ!……まぁそれは置いといて。お前のことが心配なんだじぇ。京太郎」 京「い、いきなりなんだよ。お前らしくない」 優「まぁまぁ。人に話して楽になるってこともあるんだじぇ!」 京「……ふぅ。分かったよ。実はな……」 優「…………」 京「ってわけなんだよ。どーよ、須賀京太郎の嫌われっぷりは。笑えるだろ?」 優「……その伝言っていうのは咲ちゃんが受けたんだじぇ?」 京「あ、あぁ、そうだけど……」 優「ふーん……まず最初に。京太郎はその池田って人のことをどう思ってるんだじぇ?」 京「ど、どうって……ただの友達……」 優「ホントに?」 京「……好き……なんだと思う。だから迷惑だって言われたことが……辛くて……」 優「もう1回ちゃんと話してみるべきだと思うじぇ」 京「でも……迷惑だって……」 優「何言ってるじぇ!男だったら当たって砕けろ!自分の気持ちを伝えもしないで何をウジウジしてるんだじぇ!」 京「無責任なこと言ってんじゃねーよ……」 優「……大丈夫だじぇ。きっと何か誤解があったんだじぇ!それにもしホントに迷惑がられたとしても、その時は私が慰めてやるじぇ!」 京「…………」 優「ここで動かなかったら、きっと一生後悔するじぇ!立て!立つんだじぇ!京太郎!」 京「……そう……だな。そうだよな。うん、もう1回話してみるよ!」 優「その意気だじぇ!ほら、そうと決まったらさっさと行くじぇ!」 京「わ、分かったから押すなよ!…………優希」 優「なんだじぇ?」 京「その、なんだ。えっと……ありがとう。さすがキューピット優ちゃんだな」 優「だから言ったんだじぇ!」 京「ははっ!じゃあ行ってくる!」 バタン! 優「……あ~あ、何やってんだじぇ私。敵に塩を送るようなことやって。でも……やっぱり好きな人には笑っててほしいんだじぇ」 優「さてと……」 ~一方その頃~ 池田「はぁ……」 美穂子「華菜?」 池田「…………」 美穂子「……えい!」 ギュッ! 池田「ふぁ!?キャ、キャプテン!?」 美穂子「ふふ、華菜。また溜め息ついてる。何か悩み事?」 池田「あ、いや……その……」 美穂子「……この前とは違うみたいね」 池田「へ!?」 美穂子「この前のあなたは溜め息をついていてもどこか楽しそうな顔をしていたわ。でも今はとても辛そう」 池田「あぅ……」 美穂子「今度はあなたの力になれると思うな。……話してくれない?」 池田「うぅ……キャ、キャプテ~ン!」グスッ 美穂子「…………」 池田「と、言うわけなんです……」 美穂子「……そっか。華菜にも好きな人ができたのね」 池田「うぇ!?や、ややや、別にそんな、好きとかじゃ……」 美穂子「違うの?」 池田「いやその……う~……す、好き……なんだと思います///」 美穂子「それは彼に迷惑だって言われた後も変わらないの?」 池田「それは…………はい。でもいいんです。あの人が迷惑だって言うなら、もう……」 美穂子「華菜!」 池田「は、はい!?」 美穂子「あなた、言ってたわよね?ウザさなら負けないって。自分は図々しいって」 池田「あ……」 美穂子「その須賀君って人に1回言われただけで、迷惑だって言われた理由も聞かずに諦めちゃうの?」 池田「……」 美穂子「それに須賀君にまだ自分の気持ちを言ってないんでしょ?ウザさで負けないって言うなら、嫌がられても側にいるくらいしなくちゃ図々しいとは言えないんじゃないかしら?」 池田「…………」 池田「……んにゃぁあぁあぁーーー!!」 美穂子「か、華菜!?」 池田「キャプテン!今日の部活、早退けしていいですか!?」 美穂子「ふふっ、分かったわ。コーチには上手く言っとくから安心して」 池田「ありがとうございます!……そうだし、華菜ちゃんはずーずーしいから、これくらいじゃ諦めないし!」 美穂子「華菜、頑張ってね」 池田「はい!やれるだけやって、あの人が呆れるくらい付き纏ってやるし!」 美穂子「……あ、あんまりやりすぎないようにね(汗」 池田「……キャプテン、ありがとうございました。キャプテンがいてくれて良かった」 美穂子「いいのよ。私だって、あなたがいてくれるおかげで頑張れるんだから」 池田「では、池田華菜!行って参ります!」 美穂子「行ってらっしゃい」 ばたーん! 美穂子「……と、言う訳で華菜は早退けするそうですよ、コーチ」 貴子「ふん。最近不抜けていると思ったら、色恋に現を抜かすとは。明日からもっとシゴイてやる」 美穂子「いいじゃないですか。コーチだって心配してたんでしょ?」 貴子「……知らん!」 美穂子「それにしても……宮永咲さん……ですか……」
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/46.html
負けるな比呂美たんっ! 応援SS第30弾 『負けないんだから』 「眞一郎くん、早くっ」 「ああ、そんなに慌てなくても」 「もう、モタモタしない」 「はいはい」 「『はい』は1回!」 「はいっ」 「いってきまーす!」 「いってきます」 今日は朝練も無いので 眞一郎くんのお家にお迎え 連れ立ってのご登校 お休み明けなので久しぶり いつもの道を並んで歩く 彼ったらお出かけの準備は遅いくせに 歩くのは少し速い 「眞一郎くん、歩くの速いよ」 そんなに早くこの時間を終わらせたいの? 「さっきは急かしたじゃないか? 何か用があるのかと思って…」 クスッ 相変わらず 息が合わないなあ 「別に急ぐ用事なんてないよ」 「なんだ、そうなのか」 「うん」 「にしても もう 少し暑いなあ」 「そうかな?」 「女子はいいだろうけど…」 学生服 やっぱり暑いのかな あれ、袖のボタン取れかかってる そろそろいつものご挨拶のお家 あ、柵の隙間から顔だしてる 「おはよっ」 いつものわんこにご挨拶 この子は大人しいので人懐こそうな表情がお返事 「この犬もおおきくなったな」 「眞一郎くんも知ってるの?」 「そりゃ、登校ルート同じなんだから」 そういえばそう 同じ道を今まで何百回と歩いたというのに 一緒に歩いたのはほんの数回 悲しいような 切ないような でも、これからは違う 朝練のない日は絶対一緒なんだからっ こちらを見上げてるわんこにお別れ バイバイ 帰りのときまで、またね しばらくわんこの話題で彼とお話 並んで歩いたわけではないけれど ずっと同じ風景を眺めてきたと思えば これはこれで幸せな事なのかもしれない 小さな幸せはこんな身近に隠れてる もっともっと彼との幸せ見つけたい この角の茶色い屋根のお家、まだ新しい 中学3年の秋に建ったはず しばらく前から小さな変化 今日はどうかな あ、あった 「眞一郎くん、ほら、あれ」 「ん?」 「ほら、あそこ」 「なんだ」 「洗濯物、かわいい靴下」 「ああ、ホントだ」 「このお家ね 建ってから1年半くらいかな、新しい家族が増えたんだね」 「ああ」 彼の表情をこっそり覗う 子供好きかな? そうだといいな… 「ん?」 私の視線に気がついて彼がこちらを向く ほんの数瞬 視線が絡む 今はまだ言葉に出来ない問い… その答えを期待する 「どした?」 「ううん、なんでも」 やっぱり気が付かない 温かい家庭… いつかあなたと築けたら… なんて… 私の気持ち… もし、彼に全部知られたら 困るのは私… 恥ずかしい 校門が見えてきた 彼はどう思ってるだろう? あえてこの話題は避けてきた あとは確かめるだけ 再び視線が絡む 今度は笑いかけてくれた 私を安心させるように 私 今 不安そうな顔をしてるのかな 掲示板の前 学生達であふれてる 人ごみを掻き分け前へ進む A ない ない B ない ない C あった『湯浅 比呂美』 彼は? あった『仲上 眞一郎』 振り返ると 彼も見つけたみたい 「また、よろしく」 「うん」 よかった これでまた1年間同じクラス 2年C組 二人そろって教室へ 新しい教室 彼と私の接点となる大切な場所 もう新しいクラスメイト達が何人かいる HRまでまだ少し時間ありそう 作戦環境 よし 作戦開始 さりげなく彼の席まで近寄って 「あれ、眞一郎くん、制服、ボタンとれかかってるよ?」 「ん? そうか?」 「かして?」 「え?」 「直してあげる」 「いいよ」 「ダメ、眞一郎くんがだらしないと私が恥ずかしいの!」 「ひ、比呂美さん?」 驚く彼の耳元に囁きかける 「大人しく脱いでくれないと、お風呂の時、着替え見られちゃったって このクラスで言いふらしちゃうゾ」 「まて、あれは事故で…」 必死に取り繕う彼 私は余裕の笑顔で無言の回答 「はあっ、よろしくお願いします」 彼はため息を吐いてから周囲を見回して制服を脱ぎだした 私も視線だけで周囲を覗う 何人かは明らかにこちらを見てる 作戦は順調に進行中 「はい」 彼から制服を受け取ると 持参のソーイングセットを取り出して作業開始 「いつもそんなもん持ってんだ」 「うん、私はいつでも準備できてるんだから」 問いかけ以上の答えを返す 彼はやっぱり気がつかないみたい 今はまだ分かってくれなくても構わない 手際よく丁寧に仕上げる これは私のマーキング よし、作業終了 「はい、終わりました」 「ありがとう」 受け取ろうと手を伸ばす彼 私はそんな彼をほっといて別の行動を開始する 両手で制服の左右の肩辺りをもって『着せてあげる』の構え 彼は私の構えを見ても一瞬何のことか分からなかったみたいだけど すぐに気がついた 「お、おい、さすがに、それは…」 怖気づく彼の耳元に再びそっと囁く 「み・ら・れ・ちゃっ・た」 彼は再びため息を吐くと 立ち上がって私に背中をむける 少しかがんで準備よし 素直な彼はホントにカワイイ 袖を通してそのまま前へ まるで背中から抱きついているよう 大きな背中 男の子の背中ってやっぱり大きい ボタンも掛けてあげたかったけど さすがにそれはやりすぎかな でも、制服がブレザーだったら ネクタイ締め直してあげられるのに なんて、 その楽しみはもう少し未来までのお楽しみ 彼は真っ赤な顔をして 私のほうを見てくれない テレてくれてる 最後の仕上げ 「私、いいお嫁さんになれそうでしょ?」 彼の耳元にそう小声で言い残す これはさすがに私も恥ずかしい 彼の反応は確かめずに自席へもどる 作戦終了 これで新しいクラスでの共通認識が出来るはず 『仲上 眞一郎』の側には『湯浅 比呂美』が居る 作戦目標 その一 彼への積極的なアプローチ その二 周囲への領有権の主張 効果判定 その一、その二共に 大成功 席に着いてソーイングセットをしまう 今日だけはもう彼の方を絶対見ない 彼の方が私を見つめるている筈だから 「ねえ、比呂美」 「あ、朋与?」 「相変わらず アツアツだねえ」 「あれ、朋与も同じクラスだっけ?」 「やっぱり、私のことなんて忘れてたんだ」 「そ、そんな事ない…よ?」 「ううっ、仲上君と仲良くなっても私のこと忘れないでね」 「ちょ、朋与、泣かないで」 「じゃあ、私のお願い聞いてくれる?」 「な、なに?」 「『友人代表』は私にやらせてね」 「朋与… うん、そうなるといいな」 「比呂美はそのつもりなんでしょ?」 「…うん」 「じゃあ、大丈夫」 「うん、ありがと」 「あ、先生きたよ」 「うん、あとで」 「あとでね」 新しい一年が 今、始まった 了 ●あとからあとがき 8話まで視聴済み 元々は『マーキング』という題にする予定で下書きしてましたが、 雑誌バレで比呂美が仲上家を出るとの急報を受け急遽仕上げたおハナシです 作者の思いも入って『負けないんだから』に題を変更しました 前半と後半で比呂美の表面的な性格違いますが、 底流は同じ、ポジティブな比呂美をイメージしました
https://w.atwiki.jp/reflec_beat/pages/234.html
笑ってたいんだ/(いきものがかり) #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 日産「セレナ」CMソング。いきものがかりのカバー曲はじょいふるに続いて2曲目となる。 また、GFDMXG3にも収録されている。 BASIC MEDIUM HARD Level 2 5 7 Objects 122 220 241 BPM 157 TIME - Artist (いきものがかり) Version limelight 動画 YouTube 【HARD】 青サイド SC826 AAA+ FC TENNIS (PLAYER ARPA・∀・) ニコニコ動画 攻略 [BASIC]リズムが若干ひねくれている 詐欺とまではいかないけど注意 -- 名無しさん (2011-11-24 13 14 31) リズムが早いから初見は要注意 -- imim (2012-04-16 17 41 41) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BASIC] [MEDIUM] [HARD] [SPECIAL] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。
https://w.atwiki.jp/zange/pages/316.html
いっこだけ貰った柑橘系 何か聞いたんだけど忘れたw
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/119.html
646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/03/10(水) 15 15 31 ID 9ulFzx21O ねえねえ、そんなことよりのどちゃん。聞いて欲しいんだじょ。 昨日、京太郎が死んじゃったんだじぇ。病気で。 そしたらなんか通夜が終わって病院に置いて来た荷物とか改めて取りに行ったら その荷物の中に私宛に手紙が入ってたんだじょ。 で、よく見たらなんか「俺の人生は普通の人よりも短かった、だけどタコスと一緒に 過ごせたことで普通の人よりもずっと幸せな日々を送れた」、とか書いてあるんだじょ。 もうね、アホ犬かと。馬鹿犬かと。 京太郎の癖にそんなこといまさら言うんじゃないじぇ、馬鹿京太郎。死んだ後だじょ、もう京太郎いないんだじょ。 なんか最後の方はろくに起き上がれもしなかったくせに。ご主人様である私のために弱々しい字で必死で書いたらしい。全くおめでたい犬だ。 よーしタコスのことずっと見守ってるぞー、とか書いてるの。もう見てらんないじぇ。 京太郎、私だってまだ言いたいこと沢山あったんだから生き返ってくるんだじょ。 愛の言葉というのは、もっと生きてるうちに伝えるべきなんだじょ。 初めてお前に出会った頃みたいにドギマギして恥ずかしさの余りいつ心臓が破裂してもおかしくない、 それが隠すためにいつもちょっかいを出して、 二人の時になったら本当の気持ちを言おうか言わざるべきか、そんな雰囲気がいいんだじょ。今になってこんな事言い出す馬鹿犬は、私に謝れ。 で、やっと涙堪えながら読み終わったと思ったら、最後の方に、「俺の事は忘れて他の人と幸せになれよタコス」、 とか書いてあるんだじょ。 こでまた怒ったんだじょ。 あのね、私は京太郎がホントに死んじゃったなんて信じられないんだじょ。馬鹿。 生意気な顔して何が、見守ってる、だじょ。 京太郎は本当にこの世にいないのかと問いたいじょ。問い詰めたい。小1時間問い詰めたいじぇ。 京太郎、これは全部悪い夢で本当はどっかで生きてるんじゃないかって。 またひょっこり顔を出して「何が馬鹿犬だタコス!」って怒ってくれるんじゃないかって 独り残された私から言わせてもらえば今、お前に対してできる供養はやっぱり、京太郎の事を忘れないこと、これだじょ。 たとえおばあちゃんになってボケちゃったとしても。これが私の生き方だじょ。 京太郎との思い出は私には辛すぎるじょ。その代わり京太郎の事忘れない。これだじょ。 そして、お前の事をずっと想い続ける。これ最強だじょ。 生まれ変わってもまた京太郎を好きになりたい、だじぇ。 しかしこれを貫くと次から恋人が2度と出来ないかもしれないという危険も伴う、諸刃の剣だじぇ。 京太郎のような軟弱者にはお薦め出来ないじぇ。 まあ京太郎みたいな寂しがりやでおっちょこちょいな犬は、ご主人様である私がいつかそっちに行くまで待ってなさいって事だじょ。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/936.html
撮るよ~♪ → 「一番良いカメラで頼むんだじぇ~!!」 「カメラ前は緊張するんだじぇ・・・・・・」 「こういうポーズはいかが~」 「この目線で行けば完璧だじぇ~」 「この洋服が一番映えるように写してほしいな~」※誤字 「最高級のスマイルをお見舞いするじぇ~」 「上手に撮ってね♪」 「他の子よりも、う~んと可愛く撮ってね♪」 「《【マスター】っち》の腕の見せ所だじぇ!!」 「《わたし》の魅力はわかってるよね?」 -- (名無しさん) 2012-11-03 17 24 47 新しく追加された選択肢です。 君がナンバーワンだ! 「もっと強い奴に会いに行くんだじぇ~!!! (笑)」 撮るよ~ 「うん、いいよ~ (笑)」 こっち、こっち 「おっけ~ (ウイ)」 最高の笑顔をよろしく! 「この笑顔で誰でもイチコロだじぇ~!! (ウイ)」 そうそう、その調子 「了解だじぇ~ (微)」 うん、いい感じだね 「でしょ、でしょ~、えへへぇ~ (照)」 あれ?カメラ映り悪い?「そっちの腕が悪いんだじぇ~ (怒)」 表情硬いよ 「むー、だったら笑わせて欲しいじぇ!! (怒)」 風景でも撮ろうかなぁ~ 「だったらっ!呼ばないで!! (激)」 ん~もっと良い被写体が欲しいなぁ~ 「・・・・・・だったら撮らない方がいいじぇ~ (呆)」 -- (名無しさん) 2013-01-06 23 31 56
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/1102.html
※インターハイ二日目ネタ 酢だこ:せっかく東京に来たのに楽しまなきゃ損だじぇ! のどっち:はぁ…… 酢だこ:てなわけで、今後も色々と開拓してこようと思う! のどっち:優希は本当に元気ですね…… 酢だこ:のどちゃんも一緒にどうだじぇ? 酢だこ:一緒に東京でメヒコの風を感じないか? のどっち:……そうですね みやながさきさんが入室しました みやながさき:ランドリーコーナーなう のどっち:あ、咲さん 酢だこ:咲ちゃんやっほー!まだランドリーコーナーにいるんだじょ? みやながさき:うん みやながさき:これで2おうふくめ、ひとつだしわすれちゃってた 酢だこ:咲ちゃんはエライなー、自分で洗濯してるんだじぇ みやながさき:?ゆうきちゃんはちがうの? 酢だこ:おう! 酢だこ:風越のお姉さんがやってくれるっていったので任せたじぇ! ~で~ Sapphire:ランドリーコーナー? Sapphire:ごめんなさい、、私、お家や部室の洗濯機以外よくわからなくて、、 Sapphire:あ、でも大丈夫よ! Sapphire:ちゃんと洗濯板持ってきたから Sapphire:ね、吉留さん! みー汰:……… ~で~ みやながさき:あれ?でもかぜこしのキャプテンさんみてないよ・・・ のどっち:……洗濯機を使ってないんですよ、きっと 酢だこ:まっさかー、そんなことはないじぇー のどっち:……… みやながさき:ちなみに、のどかちゃんはどうしてるの? のどっち:え? みやながさき:おせんたく のどっち:……恥ずかしながら、私も人任せでして みやながさき:そうなんだ・・・ のどっち:……と、いいますか持ってかれたといいますか みやながさき:? 酢だこ:? ~で~ 龍門渕透華: (※簀巻きなう 龍門渕一:透 華 お 嬢 様 にお洗濯をさせる訳にはいかないからね ともきーさんが入室しました ともきー:……なにやってるの? 亜空間:……あー、うん、気にすんな ともきー:……そう? ともきー:……それじゃあ私、今日の分の洗濯行ってくるから 龍門渕一:あ、それならともきー悪いんだけどさ一つ余計に頼んでいい? ともきー:いいけど? 龍門渕一:ボクと透華の部屋の前に紙袋置いておくからさ、それもお願い 龍門淵透華:のどっちの!のどっちの服の洗濯h 龍門渕透華さんが退室しました 龍門渕一:お願いね、ともきー ともきー: ~で~ 酢だこ:それで、話戻すけど咲ちゃんもどうだじぇ? みやながさき:え?なんのはなし? 酢だこ:東京フロンティアだじぇ!開拓するじぇ!! のどっち:……観光と言う言葉ですらなくなりましたね 酢だこ:どうだじぇ? 酢だこ:メヒコの熱い風を東京で感じないかい? みやながさき:・・・メキシコかんけいげんていなの? 酢だこ:いんや 酢だこ:池田や天江もいきたいとこあるみたいだし、そこら辺も行くじぇ! みやながさき:・・・うぅーん みやながさき:ごめん、わたしはいいや 酢だこ:そうか…それは残念だじぇ みやながさき:ごめんね、さそってもらったのに 酢だこ:いいっていいって、咲ちゃんにも自分の都合があるもんな! 酢だこ:それじゃ、咲ちゃんとはまた今度だじぇ!! みやながさき:うん みやながさき:のどかちゃんもごめんね、いっしょにいけなくて のどっち:あ、いえ、私は、、 みやながさき:あ みやながさき:かんそうきおわったみたい みやながさき:もうすこししたら、へやにもどるね 酢だこ:おう、それじゃあ! のどっち:…ではまた後で みやながさきさんが退室しました ~で~ ともきー: (※和の身に着けていた服… ともきー: (※相変わらずフリフリかつ露出度高い… ともきー: ともきー: ともきー: (※いい匂い… ともきー: ともきー: ともきー: ともきー: (※あ ~で~ 酢だこ:そんでのどちゃんはどうする? のどっち:…うーん 酢だこ:一緒にラテンのリズムを響かせようじぇ のどっち:……それは普通に遠慮しておきます 酢だこ:……ちぇー 酢だこ:のどちゃん、咲ちゃんが行かないんなら来ないんだじぇ…… のどっち:別にそういうわけでは… 酢だこ:なら一緒に行こうじぇー のどっち:……えぇっとですね、、、 ともきーさんが入室しました のどっち: 酢だこ:お ともきー:こんばんは… 酢だこ:龍門渕のメガネさんだじぇ! のどっち:t のどっち:沢村さん、何かご用でしたか? 酢だこ:染谷先輩なら出かけてるじょ ともきー:うぅん…染谷さんに用事はない… ともきー:用事があるのは、原村和の方 酢だこ:ふーん……? のどっち:な、何でしょうか沢村さん…? ともきー:うん…突然でゴメン ともきー:けっこんのはなしなんだけど のどっち: 酢だこ: namberさんが入室しました ステルスモモさんが入室しました スーパーマホっちさんが入室しました てる☆てるさんが入室しました ~で~ てる☆てる:おめでとうございます、心より祝福させてもらいます ステルスモモ:告白っすか!!とうとう告白っすか!!! namber:そんなオカルトありえません!!! スーパーマホっち:先輩と結婚するのはマホです!!! 酢だこ:……私の知ってるライバルと後輩じゃないじぇ 龍門渕透華さんが入室しました 龍門渕透華:ちょっと待ちなさいな!のどっちと結婚するのh 龍門渕一さんが入室しました 龍門渕透華さんが退室しました namber:こうなったら、されるまえにしたもの勝ちです!! 酢だこ:えっ、まさかののどちゃん狙いだったんだじょ!? スーパーマホっち:先輩に告白するのはマホです!!!! ともきー: ともきー: (※いや、ちょっと待って… ~で~ 超会長:知ってた?大根おろしって洗濯に使えるのよ? にゃー!:……どこで使うんだしそんなの 超会長:ガーゼに包んでとんとんと根気よく叩けばある汚れが落とせるの にゃー!:……ふーん、で、何の汚れにきくんです? 超会長:血痕よ にゃー!:……だからどこで使うんだしそんなの ~で~ ともきー: (※何で和の服に付着してた血痕の話でこうなるの……? namber:智紀さん、聞いてもらいたい話があるんですが!! ステルスモモ:おぉっと、南場さんが仕掛けたぁっす!!!! 酢だこ:えっ!?そっちなんだじぇ!? スーパーマホっち:先輩!先輩に伝えたい事が、マホあります!!! てる☆てる:よし!奇乳とくっつくんなら誰でもいいから頑張って!!! のどっち: のどっち: (※オーバーヒート中 そんなこんなな話 やっぱりドタバタしてた方が落ち着く今日この頃 ……………… いやはや ちなみに、その後このカオスフル空間はどうにかこうにか決着を迎えたらしい 取り敢えず、 ~ ハッちゃんさんが入室しました ~ ……… 全部ゴッ倒してくれぽい ともきーのハッちゃんへの信頼度+1 ちょっと待て誰の血痕だそれ -- 名無しさん (2012-05-08 23 23 38) ともきー、、いや、やっぱお嬢で。さておき、みはるんマジ洗濯板 -- 名無しさん (2012-05-09 02 11 42) 大事な日のアレかと思った。アレなかなか落ちないんだよな…つか咲さん2往復目ってまた迷子になったのかと -- 名無しさん (2012-05-21 07 31 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akimtsu/pages/107.html
このままでいいんだ 作詞 akimitsu 何かに支えられて 同じように何かを支えて 繰り返すこの日常にもたれて過ごしていたんだ 大きな変化を求めて 公園のベンチで未来をシミュレーションしたって 何も思い浮かばなかったんだ 明日のことさえ、今日は上手く描けないんだし 遠い未来のことなんて 気にしなくたっていいからさ 僕にだってたどり着くんだ 時計の針が進むのと同じように 急がなくたっていいさ、大丈夫さ! 焦らないで 未来は必ず 未来でスタンバってくれているから 今はこれでいい。このままでいいんだ。 ふと周りを見て気がついたんだ あのころと違う仲間と過ごしていること いつしかあのころの愛は消えていったんだ 何かを得ようとする度、何かを見捨てなければいけないのかな? 「いらない」なんて言った覚えはないんだけどな…。 愛するものができて 笑顔のあの日々はもう、いらないの? 見捨てる必要なんてあるの? 愛の数、増やせばいいのに…。 君はきっと忘れたフリしているのだろう? 共に見上げたあの日の景色 忘れないで 画用紙からはみ出したって問題なんてないさ また、笑えるように 踏み出せばいいんだ 明日のことさえ、今日は上手く描けないんだし 遠い未来のことなんて 気にしなくたっていいからさ 僕らもっと高く跳べるよ 日々、技術が進歩していくのと同じように 急がなくたっていいさ 大丈夫さ! 焦らないで 未来は必ず 未来でスタンバってくれているから 今はこれでいい。このまま踏み出せばいいんだ。 このままでいい。踏み出せばいいんだ。 to the fuchsia 作詞 akimitsu フクシアの花のように 鮮やかに咲いてみせるよ 恋の予感が向こうに広がってるよ 眩しすぎぬよう でも麗しい 色に塗りかえてみよう This color is good for you
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2730.html
『星降る聖夜に』 10KB 愛で 虐待 ギャグ パロディ 日常模様 飼いゆ 現代 クリスマス 寒い 星降る聖夜に 「おにーさんがきたのじぇ!」 ふかふかさんの上でうとうとしていたまりさは、チャイムの音を聞いて、ぴょんと飛び起きました。 「あら、まりさ、どうして?お荷物を届けに来てくれた人かもしれないわよ?」 おねえさんは、くすくすと笑いながらまりさにききました。 「それに、ひょっとしたら、サンタさんかもよ?」 「ぴんぽんのおとでわかるのじぇ!おにいさんなのじぇ!まちがいないのじぇ!」 まりさは、もう待ちきれない、といった様子で、ぽむぽむぽむと玄関に飛んでいきました。 でも、玄関に入ってきたのは―― 「ホッホッホー!サンタさんだよー!メリー・クリスマス!」 「ゆゆゆ?」 眉が隠れるくらいに深くかぶった赤いおぼうし。 「ゆゆー?」 鼻から下をもこもこと覆った白いおひげ。 「ゆっ!」 まりさはぽよんとジャンプして、飛びつきました。 「おにいさんなのじぇ!さんたさんはおにいさんなのじぇ!」 「ばーれーたーかー!」 ―やっぱりおにいさんでした! 「あら、サンタさんね」 おにいさんを見て、おねえさんが言いました。 「ちがうのじぇ、おねーさん!さんたさんはおにーさんなのじぇ!」 おにいさんに抱っこされたまりさは、おねえさんに急いで言いました。 そんなまりさにおねえさんはウィンクします。 「背の高いサンタクロースね」 そう言っておねえさんは、おにいさんのお顔からもこもこのおひげをとって、ちゅっ!したのです。 テーブルの上にはたくさんの御馳走が並べられています。 でもまりさが気になるのは、おにいさんが持ってきてくれたケーキなのです。 (ゆうぅ…けーきしゃん…はやくたべたいのじぇ…はやくたべたいのじぇ…) おねえさんもおにいさんも、そんなまりさの様子を見てにこにこしています。 「ちょっとまっててねまりさ、いま切り分けるから」 「ゆーっ!おねーさん、はやくちょうだいね!はやくちょうだいね!」 まりさはもう、嬉しくって、待ちきれなくって、しーしーがこぼれてしまいそうなのです。 そんなまりさを、ちょっとからかうようにおにいさんが言いました。 「まりさ、ケーキを食べる前に乾杯だぞ」 「ゆゆゆゆゆっ?!わかったのじぇ!かんぱいするのじぇっ!すぐでいいんだじぇ!」 「あはは…じゃあ乾杯!」 「うふふ…かんぱーい!」 「ゆっ!かんっぱいっ!めりっくりっ!だじぇ!!」 まりさはオレンジジュース、おねえさんとおにいさんはしゅわしゅわで乾杯しました。 「しっ…ししししし…しや~わしぇ~~~~!!!!」 だけどまりさはもうケーキを食べるのに一所懸命なのです。 「じぇっ!!!うっめ!これめっちゃうっめ!!ぱねえんだじぇ!!!!」 「あらあらまりさ、ケーキ以外にも御馳走があるのよ?」 「はふはふっ、まりしゃのほしのいどのようにすんだひとみにもいまはけーきしゃんいがいはうつらないのじぇ!」 「まあ、うふふ」 おねえさんは、おにいさんと顔を見合わせて笑いました。 ケーキを食べ終わったまりさに、おねえさんがプレゼントをくれました。 「毛糸のおすぼんよ。どう?」 「ゆゆん!とってもかわいいのじぇ!」 おにいさんもプレゼントをくれました。 「マフラーだ…まりさ、気に入ってくれるかな?」 「ゆゆん!とってもすてきなのじぇ!」 「じゃあ、まりさに着せてあげるわね」 「ゆゆぅ~ん!とってもあったかいのじぇ!」 御馳走を食べ終わると、おねえさんとおにいさんは、ちゅっちゅしはじめました。 そんな二人を見ていると、まりさも、なんだかとても嬉しくなって、じっとしていられなくなるのです。 まりさはぽむんと二人の間に飛び込みました。 「まりさ、邪魔しちゃだめ」 「じゃまなんかじゃないのじぇ!まりさも、おねーさんと、おにーさんと、すーりすーりしたいのじぇ!」 おねえさんも、おにいさんも、ちょっと困った顔をしました。 だけどまりさは気がつきません。 「おねーさんにすーりすーりちゅっちゅするのじぇ!おにーさんにすーりすーりちゅっちゅするのじぇ!」 おねえさんとおにいさんの間に割り込んで、まりさはしつこくまとわりつきます。 ついに、おにいさんが言いました。 「まりさ、ちょっとベランダで星を見ようか」 そう言って、まりさを抱き上げ、ベランダに連れ出したのです。 「ゆゆゆ!ちょっとさむいのじぇ!」 暖房の効いた部屋からベランダに出たまりさは、思わずぶるっと震えました。 「でも、まりさ、およーふくさんをきてるから、さむくないのじぇ!」 「そうか、よかったな。じゃあここでしばらくおとなしくしてるんだぞ」 「じぇ!?」 まりさをベランダに置き去りにして、おにいさんはお部屋の窓を閉めてしまいました。 「おきざりはいやなのじぇ!まりさもおへやにいれてほしいんだじぇ!」 だけどおにいさんもおねえさんも答えてくれません。 かわりに、お部屋でかかっていたお歌の音が少し大きくなりました。 「ゆゆ~ん…えらさんのくりすますのおうたはゆっくりできるんだじぇ…すうぃんぎんだじぇ…」 まりさは、窓越しに聞こえるお歌に合わせて、ちょっぴりくーねくーねしました。 そして、いい子にして、おにいさんとおねえさんを待つことにしたのです。 「おほしさまはとってもゆっくりしてるのじぇ!」 澄み切った夜空には、とても綺麗に星が見えました。 「だけどやっぱりおそとはさむいんだじぇ」 まりさは、おねえさんにプレゼントしてもらった毛糸のおずぼんを履いていました。 おにいさんにプレゼントしてもらったあたたかいマフラーを巻いてました。 でも、夜の空気はどんどん冷たくなってくるのです。。 まりさは涙が出そうになりました。でも、泣くのは我慢しました。 そのかわり、一所懸命にに夜空を見つめたのです。 その時、すっ―と尾を引いて星が落ちました。 「ながれぼしさんだじぇ!」 まりさはとてもゆっくりした気持ちになりました。でも、 「まりさ、ながれぼしさんにみとれて、おねがいをするのをわすれちゃったんだじぇ!」 そうです、流れ星が落ちる前に願い事を三回唱えると、願い事がかなうのです、おねえさんが教えてくれたのです。 まりさは、キリッ!と顔を引き締めました。 「こんどながれぼしさんがみえたら、ちゃんとおねがいをするんだじぇ!」 そして、また夜空を見上げて、星が落ちるのを待ったのです。 まりさは一所懸命にお願い事を唱えました。 「まりさとおねえさんとおにいさんがしあわせー!でいられますように…」 だけど、星が落ちる前に、お願い事を三回どころか、一回だって言えないのです。 「まりさとおねーさんとおにーさんが…まただめだったのじぇ…」 冷たい夜空を見つめていると、まりさには星がしんしん音を立てているような気がしてきました。 そして、その音は、まりさのからだの中でもしんしんと響いてくるのです。 (ゆうぅ…さむいのじぇ…こごえちゃうのじぇ…) だけどまりさは、一所懸命に流れ星を探しました。 「まりさと…おねーしゃ…おにーしゃ…しあわしぇに…」 星への願いを、一所懸命に、唱えながら。 (しあわせ、しあわせ、しあわせ…) やがてまりさはとてもしあわせな気持ちになってきました。 ケーキを食べていた時よりも、もっとずっとしあわせな気持ちです。 まりさは、いつのまにか目をつぶっていました。 なのに、まりさには、おねえさんとおにいさんのお顔が見えてくるのです。 (おねえさん…!おにいさん…!ゆっくりしていってね……!) まりさはおねえさんとおにいさんに声をかけようとしました。 でも、まりさは、もう声が出ません。 おねえさんもおにいさんも、まりさに何も言いません。 だけど二人は、まりさに、とってもゆっくりとした顔で笑いかけてくれるのです。 (ゆん…おねーさんも…おにーさんも…しあわせなんだじぇ…) 今度は、まりさもゆっくりとした笑顔でこたえました。 (まりさも…とっても…しあわせ…なんだじぇ…) またひとつ、星が流れました。 (…おねがいが…かなったんだじぇ………) 次の朝。 ベランダの窓を開けたのは、おねえさんでした。 おねえさんはまりさを見つけると、おにいさんを呼びました。 おにいさんは苦笑いして、冷たく凍り付いたまりさをゴミ袋に入れました。 そしてふたりはキスをして、一緒に聖夜の後片付けを始めたのでした。 (おしまい) * クリスマスに性夜する連中はしねばいいのに、しねばいいのに、しねばいいのに 挿絵: