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BAR非常口 場所:東京都新宿区新宿2-12-16 1F 電話:03-3341-5445 powered by 地図Z 一つ前のページにもどる BAR非常口に関するコメント 名前 コメント BAR非常口の口コミ #bf
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テスト中 BBL選手名鑑に戻る 選手名 製作者名 選手画像 所属球団 背番号 ポジション 投打 フォーム 出場期間 選手紹介 非常口の人 よもすえ マリーンズ(44-57)ライオンズ(58-63) 19 投手 左投左打 スリークォーター 44年度~63年度 マリーンズとライオンズで活躍した快速球左腕。MAX160km/hの速球と重い球を武器に通算152勝と勝率6割超えを果たすなどの大活躍を見せた。 通算成績 キャリアハイ 獲得タイトル BBL選手名鑑に戻る 名前 コメント
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怒れドモン! 恐怖のバトルロワイアル ◆/eRp96XsK. ここは【B-4】のほぼ中央に位置する巨大な図書館。 どこぞの蔵書狂ならば思わずふらふらと入って行ってしまいそうな、そんな建物の中にその男はいた。 しかし彼はわざわざ本を読む為に図書館へ通うような勤勉な人間ではない。 仮に本人がそうだと言っても、赤いハチマキを頭に巻きつけ、同じ色のボロボロのマントを纏ったその姿では信用されないだろう。 彼は、かつて数多の強豪を打ち倒し第十三回ガンダムファイトで優勝したガンダムファイターにして、 人類の歴史を裏から支え続けた武道家集団シャッフル同盟の長、『キング・オブ・ハート』ドモン・カッシュその人である。 「……信じられん」 薄明るい非常灯のみが光源となっている図書館の中でドモンはそう呟いた。 確かにまともな精神状態では自分の置かれている状況が事実である等とは思えないだろう。 しかし、ドモンはそのような意図からその呟きを放ったのではない。 「あの男の変身、この場へのワープ……どれも現在の技術では実現不可能なものばかりの筈だ」 そう、ドモンが信じられぬと呟いた対象はあの部屋で見せ付けられた数々の超現象だ。 何の変哲もない男がクリスタルを掲げ、光に包まれたと思えば全身に鎧を纏ったかのような異形と化し、 圧倒的な破壊力を持つのであろう破壊光線を撃ち放った。それだけでも十分に驚愕に値する事だが、 あの螺旋王と名乗った初老の男はそれを防ぎ、更にドモンを初めとする複数の人間をこの殺し合いの会場までワープさせてみせた。 最早魔法と言っても差し支えの無いほどに高い技術レベルを誇る未来世紀の世ですら、そのような技術は開発されていない。 (……だが) そう、だがひょっとすれば世界の誰も知らない闇の中で、そのような技術を開発した者が居るのかもしれない。 事実、ネオジャパンで彼の父が開発していたアルティメットガンダムもまた、とても信じられぬ超技術の塊だったのだ。 では、もしあの男や螺旋王が秘密裏にそのような技術の開発に成功した人間、或いは組織のメンバーだと考えるなら……。 「……だとするなら、捨て置けん。あのような超技術を操り、 そしてそれを殺し合いのゲームなどという下らんものに使う悪党を野放しにする事は出来ん」 例えそうでなくとも、複数の人間を拉致監禁し、挙句殺し合え等と言う悪党を見逃すつもりは無い。 となれば一刻も早くこの地を抜け出し、螺旋王を打ち倒さなければならない。 そう結論を出し、ひとまずこの図書館から出て行こうとドモンが足を動かした、正にその時。 ドモンの後方の本棚が――正確にはその中の本が――崩れてきた。 「……ッ!」 咄嗟にドモンはそちらを振り返り、身構える。 ……が、次の瞬間ドモンが見たものは本の山の上で寝転がり、「うにゃ~?」等と声を上げる子供の姿であった。 「……?? ここは何処でしょ~?」 その子供がキョロキョロと周囲を見渡しながらそう言い放つ。 しかし、視線の定まらないこの子供の様子を見る限り、それはどうやら目の前のドモンに問いかけているのではなく、 独り言のようなものらしい。その様子に多少呆れながら、ドモンは子供の質問に答えてやる。 「……ここは見ての通り図書館だ。それよりもお前、名は何というんだ?」 「んにゃ? エドはエドだよー」 エドと名乗ったこの子供、ボサボサの髪は赤茶色で、肌は浅黒い。歳は精精十代の前半だろう。 着ている服はよれよれの白いTシャツ一枚と、黒いスパッツのみ。何とも貧相な格好である。 「ふむ、エド……か。しかしお前、何故またこんな所から出てきたんだ?」 御尤もな疑問である。状況から考えるに、エドはあの本棚の中から本を押しのけて飛び出てきたことになる。 仮にそうだとするなら、一体どうやって本棚の中の本を片付けることなく本棚の中に入り込んだのか。 「えぇー…………エドはビバップ号でアインと一緒に寝てたんだけど、起きたらこんなトコに居ましたー」 上に伸ばした右手をぷらぷらさせながら答えるエド。うん、元気でよろしい。 アインやビバップ号というのが何なのかは分からないが、おそらくエドは今の今まで眠り続けていた、という事なのだろう。 つまりあの空間から居眠りしたままの状態でワープさせられ、いきなり本棚の中にすっ飛ばされたというワケだ。 それだけ聞くと、何とも間抜けな話である。しかし、その話を聞いてドモンは沸々と怒りをたぎらせていた。 「エド、ひとつ聞きたい……お前は自分が今、どのような状況に陥ってるか分かっているか?」 「ん? ん~~~~」 首を捻り唸るエドだが、やがて返ってくる答えは「分かんにゃ~い」というもの。 そのエドの答えによって、ドモンの怒りは密かに沸点を超えた。無論、怒りの矛先は眼前の子供へ向いてはいない。 その矛先が向かうのはこのゲームを仕組み、このような何も分からぬ子供までもを巻き込んだ螺旋王、そして……自分自身だ。 (螺旋王とやらがこの世のものとは思えない超技術を持っている……? だからどうしたというんだ! そんな事はどうでもいい! 今確かにある現実は、目の前のエドのように多くの人々がこのゲームに巻き込まれているという事! だというのに俺は奴らの技術に驚き呑まれ、このような場所で時間を空費していた! 今、この時にも無残に殺される罪無き者や、恐怖のあまり外道に堕ちてしまう者が居るかもしれないというのに!!) だとするならば、今自分が成すべき事は何か? ……考えるまでも無い。 (この殺し合いのゲームの中、自衛の為に武器を取る者はいても、望んで殺し合いをするような者はそう居ない筈だ……。 ならば、そのような者達が道を踏み外させないためにも、弱者を保護し、守り抜かねばならん……! シャッフル同盟のキング・オブ・ハートとして!!) ちなみにドモンが一人黙考していた際、エドは「ところでお名前なーんでーすか~」と聞いてみても返事が無かったので、 周囲を見渡したり、本を摘み上げたり、上半身をぐにゃぐにゃさせる妙な踊りを踊ったりして暇をつぶしていた。 ……が、突然ドモンに首根っこを引っ掴まれ、そのまま担ぎ上げられた事により、その踊りは中断させられる。 「にゃ?」 「兎も角、善は急げだ……エド! 俺の名はドモン・カッシュ! ネオジャパンのガンダムファイターだ!! 今、お前が……いや、俺たちがどのような状況に巻き込まれているかはこれからの道中で説明する! 少々揺れるかもしれんが我慢しろよっ!」 そう叫ぶや否や、ドモンはエドを担いだまま、疾風の如き速さで走り出す。 ほんの数秒で図書館の外へと飛び出し、そのまま道沿いに走り続ける。 「うひゃおぉおぉぉぉぉぉぉぉぉ~~っ!」 「待っていろ螺旋王……! 俺は必ずやこの殺し合いを阻止し、貴様を倒す! キング・オブ・ハートの名にかけてぇっ!!」 『さて皆さん、皆さんはバトルロワイアルというものをご存知でしょうか。 バトルロワイアル。それは即ち、殺し合い、殺し合い、最後の一人となるまで殺し合い抜く、恐怖のゲームです。 そしてそんな殺し合いの場へと我々もよく知る一人の青年が召喚されます――そう、「キング・オブ・ハート」ドモン・カッシュ! 果たしてドモンは、この恐怖のゲームの中、どのような人々と出会い、心を通わせ、拳を重ね合わせるのでしょうか!? そして…………自らのよく知る二人の漢、 今は亡き人となった筈の二人の漢の存在を知った時、ドモンは一体どうするというのでしょうか!? さぁ、それではいよいよ始まります!! ガンダムファイト特別編! アニメキャラ・バトルロワイアル2nd!! レディィィーッ! ゴォーーッ!!』 【C-4/図書館付近/1日目/深夜】 【ドモン・カッシュ@機動武闘伝Gガンダム】 [状態]:健康、疾走中 [装備]:支給品一式(ランダム支給品は後続の書き手さんにお任せ) [道具]:なし [思考] 基本:他の参加者と共にバトルロワイアルを阻止し、螺旋王をヒートエンド 1:他の参加者を探しつつ、エドに現状を説明する。 2:弱者や、望まずゲームに乗っている人間を(場合によっては拳で)説き伏せ、保護する。 3:喜んで自らゲームに乗るような者は容赦なく鉄拳制裁。 ※本編終了後からの参戦。 ※参加者名簿に目を通していません。 【エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世@カウボーイビバップ】 [状態]:健康、ドモンに担がれている [装備]:支給品一式(ランダム支給品は後続の書き手さんにお任せ) [道具]:なし [思考] 1:ドモンの疾走のスピードに大喜び中。 ※OP中爆睡していたため、自分の置かれた状況を把握していません。 時系列順で読む Back せめて歩ませよ我が外道の道を Next 最凶で最低で最悪の災厄 投下順で読む Back 番外バトルってレベルじゃねーぞ!! Next 最凶で最低で最悪の災厄 ドモン・カッシュ 054 転換 エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世 054 転換
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アニメキャラバトルロワイアル3rdにおける地図 A-7にあるのは「櫓(やぐら)」で、灰色の部分は都市 施設解説 ※ネタバレを含みます(キャラの死体状況等) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 MAPに記載された施設 エリア 施設 解説 A-1 心霊スポット 巫条ビル@空の境界。最上階に換金ボックスと無人販売機あり、施設毎のサービスは内容不明。現在は倒壊状態。倒壊場所がどうなっているのかの詳細な描写は今のところ無し。 A-5 敵のアジト 小川マンション@空の境界。荒耶宋蓮が、根源に近づく為の実験場として用いていたマンション。半円形をした10階建ての生活棟が隣り合い、その中心を円柱が繋いでいるという奇妙な形をしている。荒耶による魔術的な措置や、建物自体の構造から、中にいる者の精神に異常をきたしやすいという特徴がある。3階にはギャンブルルームが一室設置されており、『ギャンブルゲーム(麻雀)』が置かれている。『ギャンブルゲーム(麻雀)』についてはどうしようもないわしに光の天使が降りてきたからもう賭博なんてしない参照式によって首を切断され、首輪を回収された兵藤和尊の死体が放置されている、現在は倒壊している A-7 櫓 詳細描写なし。現在禁止エリア。現在破壊されている B-2 間欠泉 火口と繋がっている。詳細描写は裸だったら何が悪い!~ヒイロ―! ヒイロ―!~(前編)参照 B-3 城 安土城@戦国BASARA。現在は倒壊状態。倒壊場所がどうなっているのかの詳細な描写はソードマスターマサムネ参照倒壊場所には宝物庫が残っている。しかし、そこから荒耶宗蓮の工房に繋がる道は既に閉ざされている。 B-4 駅 他の駅と同様に電光掲示板がある。ハロによる車両整備が行われている B-4~B-5 トンネル 現在まで特筆すべき特徴はなし B-5 ギャンブル船 ペリカ、もしくは血液等を賭けた各種ギャンブルゲームを楽しめる。タラップは船頭側と船尾側にあり、船頭側に駐車場がある。施設の位置は、甲板下の3階にスイートルーム客室、食堂。2階にギャンブルルーム。1階に駐車場。他にも施設は存在している。ペリカでアイテムを購入することも可能。賞品の中に【参加者の現在位置(1時間) 3000万ペリカ】がある。位置は要求者のデバイスにリアルタイム送信される。1時間有効。スタッフは【黒服@逆境無頼カイジ】が一人と【ハロ@機動戦士ガンダム00】が無数。特別なギャンブルとして『勇者の道(ブレイブ・メン・ロード)@逆境無頼カイジ』に『Eカード@逆境無頼カイジ』、『女性限定水上アスレチックレース@ガン×ソード』がある模様ギャンブルルーム内ではディーラーや他参加者への戦闘行為を一切認めておらず、それに違反した物はその時点で首輪が爆発する施設別サービスは『ギャンブル船出航サービス』。内容はギャンブル船そのものが【F-3】の船着場に移動するというもの甲板上に伊藤開司の死体あり。 C-3 憩いの館 外観はホラーハウス、最低でも二階建て。玄関から左側の廊下の奥は軽音部部室@けいおん!がある。地下には温泉とゲームセンター(温泉が大部分を占める)ゲームセンターにあるのは『ギャンブルゲーム(麻雀)』『パチンコゲーム(CR戦国BASARA)』『アクションゲーム(ガンダムVSガンダムVSヨロイVSナイトメアフレーム~戦場の絆~)』ゲームの詳細は機械人形の館参照secret facesにて外観に反して二階建てである事と、トイレは階段を降りてすぐであることが明らかになった。 C-5 神様に祈る場所 冬木の教会(言峰綺礼の本拠地)@Fate/stay night 内部にキャスター、田井中律、黒桐幹也の死体が放置されている。黒桐幹也以外は首を両儀式に切断され、首輪を回収されている C-6 死者の眠る場所 阿良々木暦から見て、普通の墓地。施設別サービスのタイトルは『断末魔サービス』となっており、そのサービス内容は死亡した参加者の最後の声を聞く事ができる。また、瘴気に汚染されたプリシラの死体が放置されている D-1~E-1 吊り橋 都市部になぜが掛けられた不可解な吊り橋。規模は大きいようだ D-1 廃ビル この施設がD-1一帯の廃ビル郡を指すのか、その内の一棟を指すのかは不明。ビル郡の内でも、とある廃工場とその付近はヒイロ・ユイが起こした爆発で吹き飛んでいる D-2 駅 始発であり終着。電車を収納する車庫がある D-4 円形闘技場 観客席に囲まれた円形大闘技場がメインの施設。また内部には控え室と幾つかの個室もある。首輪換金装置と無人自動販売機の位置は控え室内部。施設別サービスの内容は『ライブ会場サービス』 D-5 政庁 政庁@コードギアスとは完全に別モノの七階建てのビル。一階には出生届等の受付カウンター、五階には会議室がある。最上階の七階にある情報管理室に置かれたコンピュータ、パソコン等の機材はブリタニア製ではないがブリタニアとほぼ同じ技術レベルで作られたもの。端子の規格が異なる為、ハロ@ガンダム00と接続できる機械は無い。隠しエレベーターから進入できる地下室には荒耶宗蓮の工房がある。しかし、現在はバーサーカーとの戦いで政庁が完全倒壊し施設サ^ビスは謎のまま終わった。 D-6 駅 入口には切符売り場と改札、ホームにはベンチがある。電光掲示板も設置されている。現在まで二度も電車に突っ込まれた可哀想な駅。 E-1 ショッピングセンター 正確な階数等は不明。最上階はフードコートとなっている。一階には『五月人形、鎧、兜、鯉のぼりのお店』 がある。また階数は明記されていないが、『玩具店』『日曜大工店』『模型店』の存在も確認されている。ちなみに屋上もある。ただし現在内部は信長によって滅茶苦茶に破壊されているので、品物がどの程度無事に残っているのかは不明。首輪換金装置と無人自動販売機の位置は屋外駐車場。 E-2 学校 三階の『職員室』内部に加治木ゆみの死体あり。同じく三階には『科学室』がある。階数は不明だが『視聴覚室』の遮光カーテンが剥ぎ取られいて窓ガラスは破壊されている。なお、二階から一階に降りる階段は浅上藤乃によって凶げられている為、通行不可能である。 E-3 象の像 そのまんま象の像。十メートル以上ある。キャスターはこれに何かを感じ取っていた E-4 薬局 最奥の商品棚に神性上昇の魔法薬あり。麻薬に相当する違法薬物も多数確認されている。『施設サービス』は怪我の治療。 E-6 公園 冬木市自然公園@Fate/stay night 参加者を閉じ込める結界が展開されている E-7 学校 現在まで描写一切無し F-2 遺跡 神根島の遺跡@コードギアス 反逆のルルーシュR2 地下通路を通るとE-3・象の像の前に出る。 F-3 駅 ホームにAED装置が設置されている。電光掲示板も設置されている F-3 船着場 この近くからは幾艘もの船が座礁している光景が見えるらしい。船を格納するためのドックが併設されている。ちなみに、『ギャンブル船出航サービス』によるエスポワール号の到着場所でもある F-5 駅 売店がある。ホームにはベンチ。 F-6 展示場 地下深部に荒耶宗蓮の研究室が秘匿されている F-7 ホール ただのホールにしては大きな建物。内部に五つの広間がある。各広間の名称と入室条件は下記の通り。1『平和の広間:参加者を一人も殺害していない者のみ入室可能、ただし同行者が2人以上必要』2『四暗の広間:参加者を四人以上殺害した者のみ入室可能』3『一発の広間:ゲーム開始から6時間以内のみ入室可能、6時間経過後に室内に居る者の首輪は爆破される』4『国士の広間:第六回放送後のみ入室可能』5『連荘の広間:地図に名前ありで記載された施設を8ヶ所以上立ち寄った者が入室可能』 G-2 太陽光発電所 GNスパと、スパ内に『ギャンブルゲーム(麻雀)』が置かれている。『ギャンブルゲーム(麻雀)』についてはどうしようもないわしに光の天使が降りてきたからもう賭博なんてしない参照。 G-5 タワー 管制室から【太陽光発電所】【展示場】【ホール】【政庁】【ショッピングセンター】、二つの【学校】へとビデオメールを送信できる。リアルタイム通信は行えず、送信はタワーからの一方通行 MAPに記載されていない施設 場所 施設 解説 D-4南東 カフェテリア デパート内のカフェテリア D-6(駅の近く) デパート 中にカフェテリアがある D-6駅前 喫茶店 こよみパーティー 会場 D-6の駅のそば 大型スーパーマーケット 店内は非常灯が点いており、裏のシャッターは開いている。品揃えはルルーシュががっつりいただいた商品を参考に E-1 模型店 撃墜されたアリオスガンダムがポイ捨てされている E-5 診療所 薬局同様簡単な薬や救急道具が置いてあり。内部には休む為のベッドを完備している E-5南西 衛宮邸 冬木市にある衛宮士郎の住居を模した日本家屋
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● 「うわぁ…」 先程から、目を輝かせて天井を見上げている里保。 それを隣で見ている香音はにやにやが止まらない。 二人は今、リヒトラウムが誇る大アトラクションである「ギャラクシー」に乗るために、長蛇の列に並んで いるところ。宇宙空間に見立てたドーム状の巨大な建物の中を、10人乗りのコースターが縦横無尽に駆け 回る。特筆すべきは、CG技術と精巧なオブジェによってまるで本当の宇宙空間にいるのではないかと思え るほどのリアルさ。これだけの列ができるのも頷ける話だ。 ちなみに列に並んで待っている間も、真っ暗な通路の上下左右全体に宇宙空間が映し出され、瞬く星たちや 巨大な惑星、美しく流れる彗星を楽しむことができる。里保が子供のようにはしゃいでるのは、その演出の せいでもあった。 一度剣を構えれば、他を寄せ付けない圧倒的な実力を誇る里保。 「水軍流」という歴史ある流派の担い手であるが故に、武に明け暮れる日々を送っていたのかと思いきや、 どうやらそうでもないのだという。 じいさまと遊んでいるうちに、自然と身についた。実に簡素な言葉で、里保は香音にそう教えてくれた。 遊ぶくらいで千年を超える歴史の超武術が身につくくらいなら、かのも習いたいっての。そう思わずには いられない。 まるで珍しいものを見るかのようにずっと首をあげている、そんな彼女の姿を見ていると、嫉妬交じりの感 情も薄れていってしまう。普段は年相応の子供らしさを抑えて、無理をしているようにすら見えてしまう里 保。今のリゾナンターの攻撃の要が彼女をおいて他にいないという事実がそうさせているのだろう。 だから、こういう時くらいは素直に羽目を外していただいたほうがいいのかもしれない。まあ、香音から言 わせて貰えば、普段の里保も十分子供っぽい上にドジっ子なのだが。 というわけで、普段は滅多に見られない彼女の肩肘張らない姿を香音は楽しんでいる。 ただそれも、長くは続かなかった。 空気が、急に変わったような気がした。 香音はすぐに、それが目の前の親友のせいだと理解した。 彼女の直感は正しい。先ほどまで無邪気にはしゃいでいた里保の姿はもう、どこにもない。香音の目に映る は、一人の剣士。 驚いているのは香音だけではなかった。 里保を一瞬にして剣士へと変えた、張本人。 勝田里奈は、右手首を押さえながら舌打ちをする。 こいつ、私のことが見えてるのか? 里奈の能力は、「隠密(ステルス)」。 能力の射程距離にあるこの通路にいる限り、彼女の姿を視認するのは不可能だ。 …まさか、殺気だけで? 推測は当たっていた。 里保は、背後から迫り来る殺気に反応し、そして腰の鞘を後ろに思い切り押し込んだのだ。 まるで見えているかのように、正確にナイフの持ち手を打ち抜こうとする鞘先。咄嗟に手を引いたからまだ 打撲で済んだものの、まともに当たっていれば手首の骨を砕かれていただろう。 それでも、里奈は余裕の笑みを見せる。 なぜなら。 「あれ。うち、何で…?」 里保は辺りを見回し、そして首を傾げる。 彼女の脳内は、彼女自身が取った行動に混乱していた。 里奈のステルス能力の真骨頂。 それは、彼女の存在だけではなく、彼女の取った行動すら、相手の脳内から消してしまうことにある。 つまり、今の里保は「なぜ自分が刀の鞘を後ろに突き出したのか」が理解できない。 これは戦いにおいて致命的とすら言えよう。 極論を言えば。 頬を切り裂かれようと。 腿を抉られようと。 そして心臓を一突きにされてもなお。 里保はなぜそうなったのか理解できないまま、死を迎えるということ。 相手がわずかな殺気に対しても鋭く反応するのはわかった。 しかし、そんなものはいくらでも対策が打てる。 里奈は心を鎮め、一歩ずつ、そして確実に里保へと近づいていった。 里保は、じわりじわりと迫る危機に、気づくことさえ許されない。 ● 花音の放った刺客たちは、他のリゾナンターたちにも既に接触していた。 ホラーハウス仕立ての建物内を、かぼちゃ風のゴンドラで移動するアトラクション「ミッドナイトハロウィ ン」。 お化け屋敷は絶対に嫌だ、と残留した遥と優樹。特に遥は普段の強気はどこへやら、涙目になって必死に訴 えてきたせいでたった一人でかぼちゃのゴンドラに乗る羽目になった亜佑美は。 一人しかいないはずのゴンドラで、見知らぬ少女の訪問を受けていた。 「あんた、誰よ」 「誰よって言われましても」 のんびりとした、関西のイントネーションで喋る同乗者。 薄手のセーターから、白い肌を覗かせている。おっとりした態度からは敵意は見えないが。 そもそも。亜佑美は首を振る。乗り場で乗った時は確かに一人だったのに。 「うちの能力で、みなさんがどこにいるかはすぐにわかりました。鞘師さんは、宇宙エリアに。譜久村さん は冒険エリア、生田さんはショッピングモール…そして石田さんは、ここに」 「あたしたちの名前を知ってる…何が目的?」 「つまり、4人の要注意人物にうちらが宛がわれたってことです」 「いいから答えなさいよ!!」 問答無用。 亜佑美は即座に蒼き鉄巨人を喚び出す。丸太ほどの太い腕が、ゴンドラをまるで豆腐のように叩き潰した。 箱が拉げるその前に亜佑美はゴンドラから脱出し、軌道レールから外れる。 非常灯の明かりのおかげで完全に暗くはなっていないが、視界が悪いことには変わりない。 「ひどいわぁ。いきなり仕掛けてくるなんて」 レールから脱線しぺしゃんこになったゴンドラから、少女が這い出てくる。 見たところ、まったくの無傷。いきなり現れた経緯から予測はついていたが、やはり何らかの能力者か。 「だってあんた敵でしょ」 「まあそうなんやけど…」 身構える亜佑美の前で、刺客の少女 ― 中西香菜 ― は両手から何やら白い靄のようなものを生み出し てゆく。 そして。 「論より証拠や。もっぺん、うちのこと殴ってみてくださいよ」 「はぁ?」 これは明らかに、挑発。 先程のようにバルクの一撃を防ぐばかりか、逆に何らかの罠を仕掛けるつもりか。 ならばこちらにも考えがある。 「カムオン、リオン!!」 打撃が効かなければ斬撃。 陽炎のように揺らめきながら現れた蒼の獅子は、大きな唸り声とともに香菜に飛びかかるが。 まるで香菜の目の前に大きな壁でもあるかのように。 リオンは大きく弾かれ、回転しながら亜佑美の前で着地する。 「結界、っちゅう奴です。あんたの操る見えざる獣の攻撃はうちには効きません」 香菜が目を細め、にぃと笑う。 嫌な奴だ。自分の優位を疑うことすらない。 「効かないかどうか…やってみないとわからないでしょ!!」 大地が揺れ、青甲冑に身を包んだ巨人が姿を現す。同時召喚。 負けず嫌いの亜佑美の心に、火が付いた。 ● リヒトラウムのほぼ中央に、テーマパークのシンボルとも言える建造物があった。 「シャイニーキャッスル」と呼ばれるそれは、まるで中世の城そのもの。夜ともなると、城壁に散りばめら れた照明が輝き、文字通りの輝く城と化す。 その城門の前に、人だかりがあった。 観光客、ではあるのだが、みな一様に目の光を失っている。 彼らを侍らせているのは。 「シンデレラ、なってみるとずいぶん呆気ないものね」 花音は、嘲笑交じりに輝く城を見上げる。 城の前で多くの人間を従えている現状を、おとぎ話の姫に準えているのだ。 「さて。りなぷー、かななん、めいめい、それにタケ。あの子たちの戦い…どうなると思う?」 花音が傍らにいる女性に話しかける。 その女性は生気のない表情で、 「それはもちろん、まろ様の勝利でございます」 と機械仕掛けの人形のようにそんな台詞を口にする。 満足そうな笑みを浮かべた花音は、その女性の顔を思い切りひっ叩いた。 抵抗することなく平手打ちを受けた女性は、表情を変えることなく、同じ言葉を繰り返す。 「これだから操り人形はつまらない。てかまろって何。何か高貴な感じだから別にいいけど。私の考えは… 聞きたい? どうしようかなあ…しょうがないから特別に教えてあげる。ぶっちゃけ…五分五分ってとこかな」 現在の戦力を、最も効果的な相手にぶつけたつもりだったが。 勝負事はどうひっくり返るかわからない。その意味においての、五分五分。 もちろん花音は勝算のない戦いなどしない。矛盾しているように見えて、決してそうではない理由。 策は、いくつも講じるものだ。 自分たちを「生み出した」白衣の科学者はそう言っていた。 確かにその通りだと思う。例え予想外のことが起こったとしても。 最終的に、花音自身が勝利すればいいだけの話。 四人がそれぞれの相手をを負かしてくれればそれに越したことはないが、しくじった場合でも。 リゾナンターがこの場所まで来れば、何の問題もない。 一つだけ、気がかりなのは。 リヒトラウムの警備について。 どういう繋がりかは知らないが、このテーマパークの警備を、例の金儲けが得意な能力者集団が担当していると いう。 もちろん多忙な連中のことだから、テーマパーク如きに割く人員など1人が関の山だろう。 ただ、それが連中の言うところの「位の高い能力者」ならば面倒だ。できればそいつとの接触は避けたい。 「さて、誰が一番に私のところに辿り着けるかな」 そう言いつつも、花音は知っていた。 誰が最初に、自分の目の前に現れるのかを。 投稿日:2015/01/10(土) 10 34 16.98 0 back 『リゾナンター爻(シャオ)』 26話 next 『リゾナンター爻(シャオ)』 28話
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《非常食》 速攻魔法 ①:このカード以外の自分フィールドの魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。 自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。 使用キャラクター ユート タグ一覧 速攻魔法 魔法カード
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124 2011.6.23 7 56 くろりん 留守番電話が喋っていた。 「ねえねえ。君、こんな事してて大丈夫なの?」 テーブルが急に動き出すと、テーブルの上のものが全てひっくり返った。 世界はサイケだった。 125 2011.6.23 10 11オール巨人 「たけしだな!大麻取締法違反、及び連続放火の容疑で逮捕令状が出てる。」 突然やってきた男二人。窓から外をみると4台のパトカー。 オワタ。 僕の顔はみるみる青ざめる。 無意識だったんだ。警官の男を押し倒し拳銃を奪い、ひたすら走った。 村を出て、野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には 126 2011.6.23 14 00 町屋 はたして・・・この話しはどこに向かっているのであろうか?? たけしは、立ち止まり息を整えながら思い返した。 確か、引き篭もっていた家から脱出したんだよな? そして、家でゲームに嵌っていたキャラクターに似たタエコと言う女に付いて行って闇のカジノパーティー場に入って行ったんだよな? その後、第一ゲームステージの橋で天高く連れて行かれクリアー。第二ゲームステージでは風紀女王と相対して・・・ あれ?・・・あれれ? そっか! 俺は第二ゲームをクリアー出来なかったんだw そして、運命が変わったんだ。 今は、何処に居るのかも分からない異国の地。 手元には、拳銃となけなしの小銭・・・あとは、・・・ポケットの奥にSDカード? ハテ? どこでこのSDカードが・・・ 127 2011.6.23 23 07 酔龍 完璧に、ピンチだ! このまま、ゲームオーバーかっ! もしかして、このSDカードに、次のステージに行く鍵があるかもしれない。 ああ、タエコ、どうしてこういう時に現れないのだ!必要としているのに・・・ しかたなく、歩き始めると、向こうに妖しい光が見える。 いまは、えり好みをしている暇はない。 近づくとネットカフェだった。ここでSDカードが読める。 開き戸を押してはいると、タエコがいた。 「遅かったわね!」 128 2011.6.23 23 37 くろりん ネットカフェに入った僕は、何故ともいえぬ懐かしさを覚え、ほっとため息をついた。 「タエコ、会いたかったよ」 「なんのこと!」タエコはすぐ怒るから困る。そして、「ずっと待ってたんだからね!」と言われた。 これはツンデレというやつだ。たけしの胸がキュンとなる。キュン。 しかし今度は話の腰を折らせない。たけしは、記憶のどこかにいる姉さんの声に突き動かされていた。 「タエコ。SDカードのリーダーって、この店にないかな?」 「えっ。そんなの自分で探しなさいよ」と言うタエコ。 だが、そういいつつ探してくれるのがタエコの良い所だ。そう。いい女なのである。 「ほら、これでしょ!SDカード貸して」たけしはカードを渡す。 130 2011.6.24 11 16 オール巨人 スカンジナビア王国にて極秘に進められている3万人 対 3万人の大合コンパーティの詳細が 書かれているSDカードであった。 これが次のステージであると悟った僕は、飛行機のチケットを買う為に隣席の男のこめかみに銃口を突き付け カードと現金を受け取り 131 2011.6.25 3 33 sasami 理解不能な顔をした男を無視して、ツンツンしているタエコからSDカードを受け取ると、 合コンパーティの詳細を思い浮かべた。 場所:スカンジナビア王国の首都コペンハーゲン お店:笑笑 会費:10000円(100ハイト) 服装:原則バスタオル1枚、競泳水着可 注意:中立国であるため武器所持厳禁 極秘:コーディネイト:ナチュラル=50:1 これはやばいな。いろいろやばいけど、特に極秘情報と注意事項が・・・。 何かの罠か・・・。 「行かないほうがいいかもしれない。」 しかし、服装が気になる・・・。 「やはり行ったほうがいいか。」 いやいや、お店と会費はさらにやばい。 「絶対行かないほうがいいだろう。」 なぜか服装が気になる・・・。 「行く・・・。」 タケシの独り言を傍で聞いていたタエコは、 「わたし、行きたくないけど行ってもいいんだからね!」と大声で叫んだ。 132 2011.6.25 10 28 くろりん だが、タエコの意見など、僕は聞いていなかった。 「ちょっと黙ってて」 僕は、優しいタエコにそんなひどい事を言ってしまう。 タエコは、膨れっ面をして何か喚(わめ)いているが僕には聞こえない。 そして僕はまた考える。 競泳水着さえあれば行くべきだろう、常識的に考えて。 133 2011.6.25 14 43 町屋 手頃な競泳水着を市場で手に入れたたけしは、すぐさまパスポートを持ってスカンジナビア王国合コンツアーの特別チャーター機に乗り込み向かうことに。 機上で、再度SDカードの中身を確認してみると・・・驚く秘密が隠されていた。 なんと、スカンジナビア王国の18歳になるお姫様も参加するらしい。 ただ、そのお姫様に会うためには、3万人の男の中から1番の益荒男にならないと権利が無いらしい。 益荒男とは、 135 2011.6.25 15 10 オール巨人 ハゲちらかした頭を隠そうともしない堂々たる精神を持ち、 136 2011.6.26 8 43 町屋 痴話喧嘩にもめげない知力は勿論、三日三晩××(チョメチョメ)しても枯れ果てない強靭な体躯と体力を備え、姑息な手段を使ってでも生き残るような生命力を持った今世紀最高のオスの王を目指した男達のことである。 たけしは、 「俺に・・・出来るのか?・・・」 そう自問自答して呟いていたら、 「貴方なら出来るわ!頑張って!」 通路から声を掛ける女性が・・・ 138 2011.6.26 17 37 酔龍 「がんばってね、でも、合コンパーティーの生き残りには、相当な体力が必要なの。 いざというときのために2kぐらい付けておくのが常識よ!」 と訳の分からないことをいって通り過ぎていった。 2k・・・なんだろう。体重かなぁ 機内食をむさぼり食うたけしであった。 その背後から、別の女性がやってきて、 秘密のアイテムを渡した。 「これ使って!」 139 2011.6.26 18 58 くろりん 天丼だった。 これは体重を増やせと言う事だな、と思い、僕は言われるままに食べた。 皆優しいなあ、なんて事を思いながら、僕はひたすら食べ続けた。 140 2011.6.27 9 37 町屋 たちまち眠気が襲ってきた。心地よい、それでいて強烈な眠気であった。 「盛られた・・・」 そう呟いて、席でグッタリしてしまったたけし。 ほどなくして乗っていたチャーター機は、地図には載ってなさそうなある小さな南の島に着陸した。 たけしが眠りから覚め気付いたときには、コロッセオのような円形の競技場の真ん中に神々しく造られた祭壇のような石の台の上に寝かされていた。手足には、枷が付けられていて身動きできない。 「え?・・・ここは?・・・」 周りからは、大歓声が聞こえてきた。 そして、競技場を見渡すような一番天高くそびえたバルコニーに、 141 2011.6.27 16 26 オール巨人 ニキビ・・ぃや吹き出物の多数ある男性が並んで芋の煮っ転がしを食べている。 縛りつけられた僕の下半身(息子ちゃん)は完全に縮こまり 142 2011.6.28 18 38 青雹 りんご酢並みの胃液が逆流してきた。天丼食いすぎだ。 さて、俺はどうなるんだ。 スカンジナビアのフリーセッ×スは、できないのか! 143 2011.6.28 22 57 町屋 かつて、ムー大陸のように大いに栄えたスカンジナビア王国。しかし、今の実態は暗黒宗教に傾倒した国王によって統制された国となっている。 人は皆万物の創造主に成り得る。 しかし、誰しもが成り得る訳ではない。 選ばれた人間・・・神として認められた人間しか成り得ない。 では、誰に認められ、選ばれるのか? それは、聖なる力を備えた者に与えられる称号・・・益荒男として君臨したオスにだけ成り得る。 さあ、解き放たれる、今宵の祭りに参加するオスどもよ。 東のジャングルの奥深くに祭られる黄金の剣に向かって、向かうのじゃ~! と言う国王の掛け声と共に3万人のオスたちは、雄たけびを上げて走り出す。 しかし、それを待ち受ける全裸のこれまた3万人の淑女が抱きついてくる。 たけしは、その光景をみながら・・・ 144 2011.6.29 1 13 すずしろ らくだを捕まえた。 それにのって、ジャングルを目指した。 たけしは、これが罠だと気づいていたのだ。 1昼夜のまず食わずでらくだを走らせ、泉に着いたところで休憩をとることにした。 ここはどの変だろうかと思案するたけしであったが、 実はたけしは 超絶に方向音痴であった。 着いたところはなんと・・・・・・・ 145 2011.6.29 1 57 sasami とっとっと、ここはどこだろう。 「!?」 「またスタート地点に戻っているじゃないか!しかも、泉と思っていたら、祭り会場の裏の水飲み場・・・」 祭り会場の表に回ると、1昼夜経っているはずなのにまだ大勢がいる・・・。 「裸、裸、競泳水着(女性用)、裸、競泳水着(女性用)、裸、裸、裸、裸、裸、まだ裸、競泳水着(女性用)、裸・・・。」 「競泳水着(女性用)を着ているのは、みんな男じゃないか!」 しかし、そんなことはどうだっていい。 問題は3つある。 1. 次のステージへの道がこのイベントにありそうだが、益荒男になる条件がはっきりと示されていないこと。 (国王は、"黄金の剣に向かえ"としか言ってない。益荒男になる条件は絶対にそれだけじゃないはずだ。) 2. さらに、益荒男になった暁には、名前につける数字を決めなければならないこと。 (益荒男になった暁には「益荒男○号」と名乗らなければならず、かなり恥ずかしい。 今の国王は、前回のイベントの覇者で、「益荒男2号」と名乗っているらしい。 「それ南極○号じゃないか!」) 3. 最後は、淑女が裸になって抱きついてくること。 (望むところだ) 。 これは相当試されているぞ・・・。難しい。 146 2011.6.29 2 51 ぶな士郎 いやいや、いいんじゃないかこれはこれで! だって、ビジュアルも歌も好きなのは圧倒的に少女時代だが、応援したくなるのはKARAだ。 なぜって、少女時代は出てくるたびに髪型もメイクも違うから、いつも名前と顔が一致しない。 KARAならそんな心配は無用。 どれ一人とってもドキドキする美人じゃないが、覚えやすい個性がある。 それは、トーキョーパフォーマンスドールで絶望に打ちひしがれた俺がモー娘で見た一筋の光と同じだ! ムリして益荒男にならんでも、そこらにかわいい娘の一人や二人いるだろう。 今までの冒険を振り返れば、たけしが女に困ることはないだろうし、適当に何人か食っちまえばいい。 多少の論理的破綻を感じつつも、希望を見出したたけしは口ずさむ。 「ジャンピン、ジャンピン、ジャンピンなう~♪」 147 2011.6.30 16 22町屋 迂闊にも口ずさんだ歌を、泉で沐浴していたお姫様に聞かれてしまった。 「クスクス。あなた、面白い人ね!このお祭りに参加するのは、初めて?」 「あ、はい・・・」 「そうなんだ~・・・益荒男ってなんだか知ってる?」 「え?・・・益荒男ですか?・・・それは、神と認められた聖なる力を持った者に与えられる称号!・・・ですよね?」 「そうよ!・・・この国だけにしか認められない称号。・・・そんなの、何で死に物狂いで欲しがるのか、私には分からない。それに、この国ももう終わりなの。」 「え?」 「私の父、ああこの国の国王ね。あの人、何だか変な魔女に操られているの。・・・ねえ、一緒に私をこの城から抜け出させてくれない?そうしたら、伝説の剣の在り処を教えてあげる。このペンダントの方位磁石の方向に向かうと有るらしいの。ねえ、お願い!」 たけしは、全裸で可愛く上目遣いしたアヒル口のお姫様に頼まれて、魔法に掛かったかのようにて手を差し伸べ、一緒にらくだに前後でまたがり走り出した。 らくだに乗りなれたお姫様が当然前で。 148 2011.7.1 16 24町屋 凸凹道を一昼夜。たどり着いたのは・・・見覚えのある泉? また戻ってきてしまった~ 「そうなの。実は、この迷路から抜け出せないの・・・やっぱり、あなたもダメなのね・・・」 たけしは、これは魔女の魔法のせいだと気付き、 「お姫様、その変な魔女と言うのは何処に居るんですか?」 「このお城の理科実験室に居るわよ!会いたいの?」 「はい。是非会わせて下さい。」 「いいわ。付いて来て。」 お姫様の案内で、理科実験室に向かうたけし。心の中で・・・ 149 2011.7.1 16 49ぶな士郎 「デカい・・・・よな」思い出を噛みしめた。 この国では、羞恥心という感覚があまりないのか、あまりにお姫様が自然体なんで、 昨日はついついスルーしてしまったが、沐浴していたお姫様の全裸姿を、たけしは思い出していた。 しかもその後、一緒に前後でラクダにまたがったのにもかかわらず、そのあたりもスルーしてしまうとは・・・ これはマチヤマジックというものか? もちろんたけしは即座に反応してしまっていたわけだが、幸運にもお姫様の目線からはらくだのコブに隠れて見えなかったはずだ。 いや、親しくなるためのアプローチの端緒としては、あるいは見えていたほうが良かったのかもしれない・・・がね。「あら、珍しいコブのラクダをお持ちですね?」とかさ。 150 2011.7.1 20 01 オール巨人 笹の葉が生い茂る林を抜け数件の集落がある村に辿りついた。 「理科室はこの村の先にあるお城よ、今日は遅いからここで一泊しましょう。」 僕は軽くガッツポーズを決め村で唯一の旅館に 151 2011.7.1 22 09酔龍 ニヤニヤしながら入って行った。 すると店員が、 「いらぁっしゃいませ~こんばんわ~」 「おふたりさまですか?禁煙ですか、喫煙ですか?」 僕は、ファミレスみたいだなっておもいながら、あ、「禁煙で」というと 「どうぞこちらへ~」といわれるままに店員について行く。 薄暗い廊下に入っていった。 お姫様は、タケシの手に捕まりながら後ろを歩く。 前を歩く店員が、所々にと灯っている非常灯の脇を通るたびに フラッシュのように照らされる。 「かわいいせいふくだなぁ~」っと、タケシが浮ついたことを思っていると、 次の非常灯で店員のスカートがまた照らされる。と、その脇の右手に怪しく光るものが・・・ まさか、 店員は、突然立ち止まると振り返り、その右手をタケシに向かって突き出した! 「あっ」 やられた・・・タケシが目を閉じて次に来る衝撃に身を構えた! 1・2 3・・・10秒たっても何も起きない。 まだ、オレは生きている。。。 「お客さん~カギ。」 目を閉じてボサッと立ちつくしているタケシに、待ちくたびれた店員がいらだっている。 「あ、すいません・・・」空気が読めないままにカギを受け取ったタケシの耳元に 店員が小さく一言つぶやいて去っていった。 「後で来るからねwまっててね。」 あ、この声は、たえこ!・・・いつのまにここまで? 152 2011.7.2 15 12町屋 デミグラスソースの香ばしい匂いを連れながらたえこが部屋に再度訪れた。 「食事の時間ですよ。」 そう言って、部屋のテーブルにデミグラスハンバーグセットとデミグラススパゲッティを並べた。 「どうぞ、ごゆっくりお召し上がり下さい。」 そう言って出て行ってしまったたえこ。 たけしは、シャンパンで乾杯してお姫様と一時の安らかなディナーを楽しむことに。ここで、気になっていた質問をするたけし。 「お姫様って・・・お名前は?」 「え?私の名前?・・・ゆ、・・・んん、内緒!伝説の剣が見事獲得できたら、私の名前と共に私自身も貴方のものよ!だから、明日からは頑張ってね!w ちなみに、あなたは?」 「オレ?おれは、たけし(ポケモン風)」 「たけぴょん!でいいよね?」 シャンパンでほろ酔いになり、会話が弾んでいく中で段々意識が遠のいて行くたけし。 気付くと、部屋の中で月明かりに照らされたベッドの上に美しい寝姿で寝ているお姫様が見える、鍵の閉まった扉の外のバルコニーで寝ていたたけし。 「え?なんでこうなの・・・」 154 2011.7.3 9 37くろりん 野宿ってヤツでしょ、これ・・・。 ないわ・・・。 あまりの待遇の悪さに、窓を割って侵入しようかと思ったけれど、 監視カメラがたけしを見つめているのに気づいたので、それはやめた。 ないわ。。ホントないわ・・・。 しかし、転んでもただでは起きない俺は、姫の寝姿をじっとりと鑑賞する事にする。ジロジロ。 着衣の方がやっぱりいいな〜、たまらないな〜。 とかなんとか、彼は自分の性癖を再確認し、そのうち窓にベットリ張り付いていたのだった。 かなり異様な光景だったが、「おまわりさん、あいつです」とか言われる展開にはならないのであった。 「ハァハァ、ゆっこたんハァハァ。」勝手に姫を、自分好みの名前に改変するたけし。 空には、大きな満月が浮かんでいた。夜明けは近い。 155 2011.7.3 17 03 オール巨人 いや~な生ぬるい風が僕を包み誰かに見られているような気がした。 バルコニーには僕しかいない。 なんかやだな~怖いな~・・・と思いながらも眼がさえてしまったので煙草を手にとり 旅館の前の林を眺めていた。 あれ?誰だろう・・こんな夜中に白い着物を着て・・・・・・ 眼をこすり、もぉ一度よ~くみると・・僕は背筋が凍りつくようにゾッとした。 157 2011.7.3 18 32町屋 確かに着物の裾から足が見えるはずが・・・見えない。宙に浮いて移動している感じだ。 「もしかして、あいつが魔女か?」 いてもたっても居られなくなり、思わず尾行してしまった。 行き先は・・・理科実験室。 何やら得体の知れないモノを実験で作ろうとしているようだ。 思わず乗り出して見ていると、背後から冷たい触手のようなもので突き飛ばされた。 振り返ると・・・ 160 2011.7.3 21 43くろりん 透明でうすい緑色の何かが、そこに立っていた。 体はゲル状で、ソイツの体の向こう側は透けて見える。四足のタコ、そんなヤツだった。 ––––なんだコイツは。 体の真ん中には血走った目が二個あり、そのうち外れるるんじゃないかという勢いで、ギョロギョロと動いている。 触手と思ったものは––––。 ソイツの足がつかんでいる、腐り始めたイルカの屍骸だった。 ヤツの目の焦点が、ギョロリと俺に合う。 そして、大きな口を開けた。 たらたらと粘液がこぼれる。 こぼれた粘液は、床を溶かし、発煙していた。 ––––ヤバい。 俺はたまらず駆け出す。 ぴちゃり、ぴちゃり、という音。 振り向くと、ヤツが追いかけて来る。 すごいスピードだ。俺の三倍はある。 ヤツは、スカンジナビアのオリンピック代表選手か!? 俺は逃げる。 理科質の水槽に貼付けられた「タコのEKOちゃん」という名札が目に入ったが、俺は構わない。 俺は、ダッシュで外に出た。 すぐ後ろにはもう、ヤツの足が迫っている。 ヤツの体の顔は、ニヤニヤと嗤(わら)っていた。 空を見る。 昏黒の闇。 朝日はまだ射しそうもない。 上を見る。 梯子があった。 俺は梯子で、
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概要 基本スコア クードスクードスモード ボーナスガンヴォルト アキュラ クリアタイム 概要 ミッションクリア後のリザルト画面ではスコア、クリアータイム、ランクが表示される。 ミッションごとに設定された基準スコアに応じた、C/B/A/S/S+の5段階のランクがあり、 高ランクほど多くのアイテムパネルを開き、素材を大量に手に入れることができる。 ただしソングオブディーヴァを利用してクリアした場合はランクはC固定。これ以外でランクCになることは非常にまれ。 ランクと開けられるアイテムパネル数(これにミッション内で手に入れた勲章の数が加算される) ランク C B A S S+ パネル数 2 3 5 7 10 基本スコア 敵を倒したときの基本スコアはとどめの刺し方による。 ガンヴォルトの場合はボスに攻撃用ノーマルスキルでとどめを刺すのを推奨するためか、スキルの点数が最も高くなっているが、 アキュラの場合はボス撃破後にクードスを持ち越すという選択肢を認めているためか、ストライクソウの点数が低くなっている。 ボスにとどめを刺す際、ストライクソウで一気に精算してしまうか、あるいはソウフィニッシュ+1000を諦めクードスを持ち越すかは個人の選択次第。 ガンヴォルト ザコ 中ボス ボス 雷撃鱗バリア 100 2000 10000 避雷針 150 2500 15000 ロックオン雷撃スキル 300 5000 30000 アキュラ ザコ 中ボス ボス 急降下ダメージ 0 0 0 ショットEXウェポン空中リロード衝撃波ロックオンストライクソウ 100 2000 10000 ロックオンショットロックオンEXウェポン 200 4000 20000 クードス 1000以上溜めると歌が流れるコンボポイント。 基本的に1ダメージ与えるごとに1クードスだが、スキルとEXウェポンのダメージはクードスにならない。 ボス戦では上昇補正がかかっていて、1ダメージにつき1.8クードスをもらえる。ビル街@GVのテンジアン(宝剣)戦では3クードスをもらえる。 敵の同時撃破、空中撃破を途切れさせない、そのほか特別な条件によってボーナスが加算される。 クードスはリトライマーカーの取得かスペシャルスキルの使用によって溜めていた分がスコアに加算される。 加算されるスコアはクードスの上に表示されている倍率をクードスに掛けた数値。 多く溜めるほど大量のスコアを獲得できるが、逆に敵の攻撃を受ける(カゲロウ含む)と0になる。 どのタイミングでクードスをスコアに還元するかが、高ランククリアの鍵になる。 クードスモード 今回から3種類のクードスモードが実装された。 アパシー:スコア精算率が低い。いくら被弾してもクードスが0にならない。初心者向け。 ティミッド:初期設定。3回被弾するとクードスが0になる。 レックレス:スコア精算率が高い。1度でも被弾するとクードスが0になる前作仕様。熟練者向け。 アクションが苦手だけど歌を楽しみたい、という人にはアパシーがおすすめ。アパシーでもランクSまでは達成できる。 S+を取るなら基本的にレックレス1択だが、ティミッドでもS+は達成可能らしい。やりこみプレイの域になるが、ティミッドでS+を目指す遊び方もあり。 スコアを突き詰めるならばレックレスで挑戦することになる。スコアアタックモードではレックレスで固定。 クードスモードによってスコア精算率は大きく異なる。 3DS版 クードス アパシーの倍率 ティミッドの倍率 レックレスの倍率 1~99 x10.0 100 x10.0 x20.0 100~999 クードス+8ごとに倍率+0.1クードス892で倍率x19.9になり、以降はクードス999までx19.9で固定 クードス+8ごとに倍率+0.1クードス892で倍率x29.9になり、以降はクードス999までx29.9で固定 1000 x20.0 x30.0 x50.0 1000~ クードス+80ごとに倍率+0.1クードス8920で倍率x29.9になり、以降はx29.9で固定 クードス+40ごとに倍率+0.1クードス8960で倍率x49.9になり、以降はx49.9で固定 クードス+16ごとに倍率+0.1クードス8984で倍率x99.9になり、以降はx99.9で固定 Switch版 クードス アパシーの倍率 ティミッドの倍率 レックレスの倍率 1~99 x10.0 100 x10.0 x20.0 100~999 クードス+8ごとに倍率+0.1クードス892で倍率x19.9になり、以降はクードス999までx19.9で固定 クードス+8ごとに倍率+0.1クードス892で倍率x29.9になり、以降はクードス999までx29.9で固定 1000 x30.0 x40.0 x50.0 1000~ クードス+40ごとに倍率+0.1クードス8960で倍率x49.9になり、以降はx49.9?で固定 クードス+20ごとに倍率+0.1クードス10980で倍率x89.9になり、以降はx89.9で固定 クードス+16ごとに倍率+0.1クードス8984で倍率x99.9になり、以降はx99.9で固定 ボーナス ガンヴォルト ボーナス 条件 FULL-STRIKE 10 ロックオン雷撃で赤ロック状態の敵を倒す(地上で倒した場合) AIR-STRIKE 30 ロックオン雷撃で赤ロック状態の敵を倒す(空中で倒した場合) DOUBLE 100 2体同時に倒す TRIPLE 250 3体同時に倒す AMAZING 4 400 4体同時に倒す AMAZING 5 550 5体同時に倒す AMAZING 6 600 6体同時に倒す AMAZING 7 750 7体同時に倒す AMAZING 8 900 8体同時に倒す SKILL-FINISH 30×撃破数 攻撃スキルでザコにとどめを刺す 500 攻撃スキルで中ボスにとどめを刺す 1000 攻撃スキルでボスにとどめを刺す SECRET 111 飛天内部の最初の皇神兵3人を倒さずにシャッターを抜ける 200 侵略者のテンジアンにダメージを与えずに10秒経過する 444 謎の洋館のジブリールを、第3段階の攻撃を一度も喰らわずに倒す(第3段階をすっ飛ばして倒してもよい。自害させてもよい) 333 地下水路で水竜巻と水圧トラップに一度も当たらずに最後の通路に到達する 666 データ施設の1つだけ色が違う非常灯の前で20秒間静止する 555 凍結都市のザコラッシュを、部屋が凍結する前に突破する 500 交差のガウリの第1段階に霆龍玉or吼雷降を当てる 200 ベラデン1で避雷針を5種類使う 1000 ベラデン2で前半のパズル地帯を2分以内に抜けてメインルートに到達する 820 ベラデン3のテンジアンの羅雪七星を回避する(スコアアタック・スピードランでは羅雪七星が発動しないため、もらえない) 555 EX地下水路で一度も水流に巻き込まれずにゲートモノリスまで到達する 555 EXデータ施設のカーススクリプトを全て自力で破壊する(十文字爆弾の爆風は不可) 333 EXアメノサカホコのザコラッシュで、最後の2体のパンチロボとサイレンを同時撃破しトリプルを獲得する 444 EX謎の洋館のステンドグラスをすべて破壊する 333 EX夢の島でAMAZING 7以上?を獲得する 666 EXハイウェイに登場するザコを83体撃破する 444 EXビル街のトゲだらけの通路を抜ける 999 EX凍結都市の2枚目のシャッターを通過してから、25秒以内にゲートモノリスを破壊する 見つけてくださった皆様に深く深く、愛をこめて感謝を! アキュラ ボーナス 条件 AERIAL 1 10 空中で敵を倒す(1体目) AERIAL 2 20 空中で敵を倒す(2体目) AERIAL 3 30 空中で敵を倒す(3体目) AERIAL 4 40 空中で敵を倒す(4体目) AERIAL 5 50 空中で敵を倒す(5体目以降) AERIAL EX 20406080100 EXウェポンでロックオン状態の敵を空中で倒した場合、AERIALの代わりにこちらが入るその時点でもらえるAERIALの倍のボーナスが入る STAMP 15 空中リロードの着地で敵を倒す GUARD-COUNTER 50 フラッシュフィールドで攻撃を防いだ直後にEXウェポンで敵を倒す(ストライクソウ不可)攻撃元以外の敵を倒しても取得可能 GUARD-COUNTER EX 200 複数の敵を同時にGUARD-COUNTERで倒した場合、2体目以降の敵に対しては代わりにこちらが入る厳密に同時に倒す必要はないので、単体攻撃でも素早く複数の敵を倒せば成立する SOU-FINISH 30×撃破数 ストライクソウでザコにとどめを刺す 500 ストライクソウで中ボスにとどめを刺す 1000 ストライクソウでボスにとどめを刺す SECRET 222 ビル街の窓ガラスをロックオンやEXウェポンで自力で壊す 333 紫の足場を1つも壊さずアメノサカホコの最上階に到達する 333 夢の島のグラントルタを両腕を壊してから倒す(すべて同時に倒してもよい)(GV編SP3では代わりにトリプルが取れる) 333 ハイウェイの燃えている車をスプリンクラーやハイドロザッパーで全て消火する 555 凍結都市のザコラッシュを、部屋が凍結する前に突破する 500 喪失のジブリールにバンテージラインを10発当てる 200 ベラデン1でEXウェポンを5種類使う 2000 ベラデン2で前半の穴地帯を一度もリトライせずに突破してメインルートに到達する(マーカーに触れていなくても、オチモフなどでリトライになるともらえない。リスタートならOK) 666 ベラデン3を、フラッシュフィールドを一度も発動せずにクリアする 555 EX地下水路で一度も水流に巻き込まれずにゲートモノリスまで到達する 555 EXデータ施設のカーススクリプトを全て自力で破壊する(十文字爆弾の爆風は不可) 333 EXアメノサカホコのゲートモノリスを左側からではなく、下からブリッツダッシュで回り込んで右側から破壊する(ストライクソウ不可) 444 EX謎の洋館のステンドグラスをすべて破壊する 222 EX夢の島で上から降ってくるガレキを3つ破壊する 888 EXハイウェイの燃えている車をスプリンクラーやハイドロザッパーで全て消火する 111 EXビル街のトゲだらけの通路を抜ける 999 EX凍結都市の2枚目のシャッターを通過してから、25秒以内にゲートモノリスを破壊する クリアタイム 最大5つの★の数で評価され、★の数に応じて最終的なスコアに補正がかかる。 本編・スピードラン スコアアタック ★ スコア×0.0倍 スコア×0.0倍 ★★ スコア×0.5倍 ★★★ スコア×1.0倍 ★★★★ スコア×1.2倍 スコア×0.1倍 ★★★★★ スコア×1.5倍 スコア×2.0倍 また、スコアアタックモードではクリアタイムに応じてタイムボーナスが入る。 ただし規定タイム★4以下になってしまった場合は、逆にタイムボーナス(減点)が入ったうえで0.1倍される。 どれだけボーナスが入ったかは表示されない。
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【電磁人の韻律詩19~依頼外来太宰紫~】 「あ~あ゛……。忙しいなコンチクショー!」 医者・太宰紫はわめいていた。 一週間ほど前から増え続けている都市伝説事件で、彼女の父の病院には沢山の怪我人が運び込まれているのだ。 簡単に言うと……、彼女はここ一週間病院から外に出ていない。 本日で徹夜三日目である。 「研修医でもこんな激務やらねえわ!ふざけんじゃねえぞ酒持ってこい酒!」 ストレスも限界まで達していた。 コツン、コツン…… リノリウムの廊下に靴音が反響する。 「……ってあら?」 可愛らしく首をかしげる。 彼女の目の前にはあり得ない物が立っていた。 骨、である。 「私ったら疲れているのね。」 柄にもなく『ワタクシ』なんて言っている。 それぐらい非日常な出来事が起きているのだ。 「いくら幽霊が出そうな病院だからってこんなそのものずばりの死神なんて出るわけが……。」 そう、彼女の目の前には大きな鎌を持った骸骨が立っていた。 ぐるりと頭蓋骨だけを回して太宰の方を見る。 そしてそのまま骸骨は何も言わずに―――言える訳無いが―――駆け寄って来るではないか。 「あ~れ~!?」 恐怖のあまり太宰紫はそのまま失神してしまった。 「……というわけだ。 あれが何だったのか確かめてくれないか? 君と僕との仲じゃないか!」 翌日。 太宰は父の友人に紹介された探偵事務所に足を運んでいた。 笛吹探偵事務所である。 しかし今居るのは探偵・笛吹丁ではない。 バイト探偵・明日真だ。 だから明日探偵事務所である。 「そういってもですね太宰さん。 三徹ですよ? そんな状況で死神を見たとか言っても信じられないじゃないですか。」 「明日君、医者が三徹くらいで幻覚を見ると思うなよ! 僕の知り合いの産婦人科医は二週間眠らなかった!」 この前まで三徹なんて研修医でもやらないと言っていた人間の台詞ではない。 「それはあぶねえよ!?」 「あ、これはオフレコね。」 この物語は現実の人物・団体・事件等とはなんら関係ございません。 「私だって最初は疲れていて有らぬ物でも見たのかと思ったよ。 でもね、私が死神に会った廊下沿いの病室で患者さんが一人死んでいるんだよ。 死にかけとかだった訳ではない。むしろおかしいと思わない?」 「……それは確かに。」 「今晩、また病院に出てくるかもしれないから調査に来てはくれないかな?」 確かにそれはおかしい。 そう思って明日真は依頼を受けた。 さて、その晩。 時刻は二時半、草木も眠る丑三つ時だ。 明日は恋路と二人で夜の病院を太宰さんに案内されていた。 「昨日はこの辺りで出たんだよ。」 廃……ではないが古い病院。 そこは死神でなくても幽霊の一つや二つ、平気で出てきそうな気がした。 「アスマー、これ結構怖いんだけど……。」 明日の肩によりかかる恋路。 これではカップルの肝試しである。 「恋路ちゃんだっけ、幽霊くらいなら出るぜ、マジで。」 「出るの!?」 「出るね、ほいほい出てくる。」 「いやああああ!!!」 「あまり声を出しちゃいけない。患者さんが寝ている。」 「あ、ごめんなさい。そういえばここ廃病院じゃないんですよね。」 「うん、ちょっと後で病棟裏に来ようか。」 女性二人が漫才を始めている間に明日真は辺りを警戒していた。 非常灯の明かりだけが緑色に辺りを照らす、夜の病院の廊下。 何処に何が居ても不思議ではない。 「………う~ん。」 明日真は自分の手をジッと見詰める。 マイクロ波を屈折・反射させて一度に放出する技は溜めが必要だ。 しかし、一度溜めたら十秒以内に発射しないと今度は逆に自分の方がダメージを受ける。 だから前もって溜めておいて出会い頭に攻撃、みたいな真似はできない。 「なんでもありって訳にはいかないんだよなあ……。」 明日真の憂鬱である。 「……というわけでさ、本当に面倒だったんだよね。」 「あはははは!そりゃ面白い!」 「二人とも五月蠅い!」 「「はーい……。」」 コツン、コツン、コツン、コツン 明日に注意されて二人が静かになった瞬間、急に遠くから誰かの足音が響いてくる。 コツン、コツン リノリウムの廊下に足音が反響する。 残響する。 「あれですか……?」 明日が小声で太宰に尋ねる。 「多分、そうだと思う。あいつに会う前に私も靴音を聞いたし……。」 コツン、コツン、コツン 「そういえば明日君。 君、仮に死神がやってきたとして倒したりなんだり出来るのかい?」 「一応神様ですけど……都市伝説ならば倒す手立てはあります。」 「ほうほう、それは一体?」 明日真は銃弾を一つ取り出した。 「これは死神だろうとなんだろうと一発で倒してしまう魔法の銃弾です。 オリハルコンだかで出来ているらしく、貴重なので一発分しか持ってきていません。 まあ出会い頭にこれを銃に込めて撃てばなんとか……。」 「無理だったら?」 「逃げる。」 「ずいぶん行き当たりばったりだね。」 コツン、コツン、コツン、コツン 足音はすぐそこの曲がり角まで近づいている。 「アスマ、こんどこそ来るよ。」 全員に緊張が走る。 明日は笛吹から貰った銃に弾を入れる。 廊下の曲がり角を曲がる影。 明日は片手を構えて待つ。 「おや、そこで何をしているんだい?」 「お、お父様!?」 「……………………え?」 曲がり角から現れたのは太宰の父だった。 「もしかして笛吹探偵事務所の方かな? ずいぶん若いようだが……。」 「えっと明日真と申します。こっちは助手の恋路です。」 「明日……何時かの怪我人じゃないか!腕は大丈夫だったのかい?」 怪我で人を覚えているらしい。 「おかげさまで……、ありがとうございました。」 ぺこりと頭を下げる明日真。 「じゃあなにかい?君たちはバイトしているのかい?」 数分後、一行は太宰紫の父である太宰竜之介を加えて廊下を歩いていた。 「都市伝説絡みっぽい事件だけですけどね。」 「ふふーん……。やはりあそこの所長は面白い。そういう商売か。」 「会ったことあるんですか?」 「まぁ一応ね。面白い、見ている分には非常に面白い男だよ。 私とは相容れないタイプの人間だとは思ったがね。」 「はぁ……。」 「ところで君は将来何になりたい?」 「え、……将来ですか。」 「興味が沸いた。私は老若男女問わず、始めて会った人間には聞いているんだ。」 「俺は正義の味方になりたいんですよ。」 「ほう、正義の味方か。私と同じだ。」 「そうなんですか?」 「ああ、子供の頃から正義の味方に憧れていた。 だから私は医者になったんだよ。」 「命を救いたくてですか?」 竜之介は何も言わずに静かに笑った。 結局、その晩は何も出なかった。 午前四時くらいまで彼らは夜の病院を回ったが結局本当に何も出なかったのだ。 「まあそう毎日出るってもんでもないですしね。」 「そうだね……、おかしいなあ?」 首をかしげる太宰。 「死神だの何だの言っている暇があったら一人でも多くの患者を救うことを心がけろ。」 コツン、と彼女の頭をこづく竜之介。 「お父様、そうは言ってもこれだって立派な人助けです!」 「ったく……。 明日君、恋路ちゃん、娘のワガママにつきあってもらって申し訳ない。 春休みの遊興費と正義の味方になる為の前準備代わりに受け取ってくれ。 あと、私の話し相手になってくれたお礼だ。」 ポン、と封筒を渡す。 「え、こんなに不味いですよ。結局何もしていないのに! 所長に依頼を完璧にこなしていないのにお金を貰うわけには……。」 「いや、良いんだよ。受け取ってくれ。 志を同じくする若人に、ちょっとしたお小遣いだ。 要らないなら適当な所に募金でもしてくれ。」 「解りました……。」 それじゃあ、と言って太宰竜之介はそのまま病院の中に消えてしまった。 紫も竜之介に付いていった。 恐らく徹夜四日目に入るのだろう。 お疲れ様です、としか言いようがない。 明日と恋路は仕方がないのでバイクで帰ることにしたのである。 その晩。 太宰竜之介は夜の病院を徘徊していた。 今日は緊急外来に患者が来ることもなく静かだ。 「来い、【病院の死神】。」 彼の纏う白衣から黒い霧のような物が噴き出す。 それはひたすら黒く重たい印象を与える。 病院に現れる死神の契約者は彼だった。 「124番、意識が戻る可能性も無いのに無駄な延命治療が行われている。殺す。」 「534番、権力者の息子の為に犯罪を犯しても匿われている。面会謝絶ということで警察の追求を逃れている。殺す。」 「374番、事故で重たい障害を負った為に自ら死を望んでいる。殺す。」 「全員、私がこの手でこの能力で、責任を持ってあの世に送ろう。」 黒い霧は止めどなく噴き出して彼を包み込む。 白衣は墨で染めたように黒く色づき、さながら死神の衣装のようだ。 「いずれも死こそが救いになる人間だけだ。」 霧が晴れると、其処にいたのは穏やか老人ではなく、どちらかと言えば冷たい瞳をした若者だった。 「そもそも、人が人の命をどうこうできるなどと思ってはいけない。 おこがましい。 でも……、それでもだよ。どうこうする人間は必要だ。」 自分に対して言い訳するように彼は呟く。 いつも持っている骸骨の仮面を彼は装着した。 「さぁ、【正義の味方】を始めよう。」 太宰竜之介―――正義の味方―――は夜中に歩く。 正義の味方に正義の味方は倒せない。 「私はあの頃願った正義の味方になれたのだろうか?」 天を仰ぎ、彼は問うた。 【電磁人の韻律詩19~依頼外来太宰紫~fin】 前ページ次ページ連載 - 電子レンジで猫をチン!