約 66,491 件
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/932.html
失恋ネタ6の続き 朝になり、少し体に重みを感じたので布団をめくってみると、お空が気持ち良さそうな顔をしながら俺の胸の上で寝ていた。 ・・・なんでだ?確かに昨日は過ちが起きないように布団を離して寝たはずだ。俺が間違えてお空の布団で寝たという記憶も無い。 暫く考えていたが、起きたらしいお空と目が合う。 お空はこちらをトロンとした目で見ながらぐりぐりと顔を俺の胸に擦り付ける。 そしてお空は頬を少し染めた。 まっ、まさか過ちが発生したのか!? 後から聞いた話では、どうやらお空がトイレに行った後に寝ぼけて俺の布団の中に入ったらしい。なんだ寝ぼけてたのか。だったら仕方ないな。 地霊殿から出る時に全員でお見送りしてくれた。俺が手を振りながら背を向けようとした時に、誰かに手を握られた。 見ると、お空が透き通った目をしながら俺の手を握っていたのだ。その表情はどこか悲しそうで、何かを求めるような顔付きだった。 だが、俺にはお空が何を求めているか分からなかったので、取り合えず頭を撫でてやった。 お空は顔を少し伏せたが、すぐにはにかんだ表情を見せてくれた。 こうして俺は地霊殿を離れた。 幻想郷に海があったら良いなと考えながら川の辺を歩いて行く。ふと、美味しそうな果物が生えている木を見付けた。 そろそろ小腹が空いてきたころだったので、木によじ登ってその果物を採った。いざ食べようとした時に後ろからの声によりそれは制止されてしまった。 ??「待ちなさい○○!」 声に驚いて果物を落としそうになりながらもなんとかそれを死守する。 振り返ると、仁王立ちしながらこちらを見ている天子がいた。 天子とは、俺が散歩していた時にいきなり目の前に降りてきて、「あなた暇そうね?私と遊びなさい」と言われたのが印象に残っている。それからは気に入られたらしく、遊びに来る事が多い。 天子「あなた何を食べようとしてるの?」 ○○「いや、生えてた果物を頂こうと」 そう言うと天子はズカズカと俺の目の前まで来て、俺の手にあった果物を取り上げて川の方に放り投げてしまったのだ。 ○○「えっ!?何してんだ!?」 天子「そこら辺に生えてた果物なんか食べたらお腹壊しちゃうわよ!」 ○○「だけど小腹が空いて・・・」 天子「だったらこれを食べなさい」 天子から差し出されたのは一つの桃だった。色合いも良く、形も良い。 ○○「これは?」 天子「天界の桃よ。そこらじゃ食べれないんだから」 俺は天子から桃を受け取り、皮を剥いてそれにかぶりつく。確かに今まで食べたどの桃よりもそれは美味しかった。 ○○「美味しい!」 天子「でしょ?当たり前よ」 天子は無い胸を張りながらエッヘンといった感じで誇らしげにしていたが、もう少し桃がないかと聞いたら少し困った顔をした。 天子「持ってきたのそれしかないのよね・・・」 暫くの間「う~ん」と唸っていたが、閃いたらしく手を叩いた。 天子「そうよ!○○が天界に来ればいいんじゃない!」 一人で納得しながら天子は俺にしがみついてきた。 天子「ちょっと空を飛ぶけど落ちないようにしっかりと掴まっていなさいよ」 ○○「まっ、待ってく」 俺の言葉は最後まで聞かれずに空へと連れ去られた。高い所あんまり得意じゃないんだよ・・・。 天界は俺が思ってたよりもかなり広く、そしてかなり高い場所だった。言ったとおり俺は高い場所が得意ではない。なので常に天子の近くにいるしか俺は安心出来なかった。そして何故かは分からなかったが天子は上機嫌だった。 天界の色々な場所を見て回ったが、さすがに精神的に辛くなってきたので地上に帰りたいと言ったら、「今日は色々な所に行って疲れたから帰るのは明日ね」と、言われてしまい結局お泊りする事になった。 ベッドは一つしかないから一緒に寝る事になると言われたが、今の俺は色々と不安だったため、それを了承した。 食事をすませて風呂に入り、ベッドに入る。目を覚ましたら地上に足が着いてますようにと願いながら、俺は眠った。 天子自室 今日は中々良い思いをする事が出来た。○○を独占出来たし、なにより○○の弱点が分かったのは大きい。それが私の住んでいる場所となれば、もはや○○を貰ったも同然である。それにしても今日の○○は可愛かった。私の側を離れようとしないでずっと近くにいる。他の天人から見れば夫婦のように見えたかもしれない。さて、そろそろ私も寝ようかな。愛しい人の隣で・・・
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/213.html
☆vol.4「密室」 「でさ~、それがクサくって……」 「ちょっとかがみん。何か足音が聞こえない?」 「足音?」 ドタドタドタドタ 「遅刻や遅刻~! 急がな打ち合わせ間に合わへん!」 ドタドタドタドタ 「く、黒井先生も朝から大変ね……」 「でも先生、昨日夜遅くまで一緒にネトゲやってたよ?」 「あ~、それは自業自得ね……って、中間テスト近いってのに、あんたも一緒になってやってたんかい!?」 グリグリグリグリ! 「か、かがみん! 梅干しグリグリは止めて~~!?」 ハラリ 「あれ?」 「んにゅ?」 「これ何だろ……!?」 「どしたの、かがみ?」 「ちゅ、ちゅ、ちゅ……」 「チュ~したいの? しょうがないなぁ……。私も人前だと流石に恥ずかしいんだけどネ……」 「ええい! それは後にしろっ! これ、今度やる中間テストの世界史の解答じゃない!」 「なんだ、解と…………ぅええええええぇぇ!?」 「と、とりあえず返さないとっ!」 「え、で、でも普通に返したら逆に怪しまれないかな?!」 「そそそんなこと言ったって~~~!?」 『あ~~~~! 解答があらへん~~~~!?』 「やば! 黒井先生が戻ってくるぅ!?」 「かがみん、こっちへ!」 「こっちって……掃除用具入れじゃない!」 「いいから早く!!」 「ちょ、ちょっとっ!?」 バタン 『あっれ~、おっかし~な~? 間違いなくこの辺りで落としたと思ったんやけど……』 (クサい、狭い、クサい、狭い!) (ちょ、かがみん! 静かにして!) (そ、そんな事言ったって……。第一、素直に返した方が早いわよ、絶対!) (こんなところから返しに行ったら逆に怪しまれるよ! 後でそっと返しに行けばいいからさ!) (誰が引っ張り込んだと思って……んっ!) (かがみん?) (あんた……膝を人の股に擦り付け……ぁ……ん……) (…………♪ ここがええのんか~♪ ん~♪) (ちょ、調子に乗る……) 「あふっ!」 (!? ちょ、かがみん!? 声おっき……!) 『? いまどこかから声がしたような……』 (ヤバ!? ちょっと、かがみん! か~が~み~ん!?) (……ふ、ふぇ?) (悪いけどもう少し静かに……) 『音の出元は……掃除用具入れか? 何か入ってるんやろか?』 (かがみん! かがみんってば!) (はぁ……はぁ……) (あ~もう! こうなったら……) チュッ (~~~~~~~~!?) (チュ……チュル……レロ……) (~~~~~~~~!?!?) (チュウ……チュ、チュ……チュパ……) 『…………なんてな。そんなワケあらへんか。 なんやウチも疲れてるみたいやな~?はよ別んトコ探しに行こ』 ドタドタドタドタ …………………… ガチャン 『ぷはあっ!』 「はぁ、はぁ、はぁ……」 「はぁ、はぁ、はぁ……か、かがみん?」 「……………………」 「ご、ごめん、かがみん。…………怒ってる?」 「……………………怒ってる」 「!? ご、ごめん……私調子に乗っちゃって……」 「……………………責任」 「え?」 「責任取ってくれないと、酷いんだから……」 「う、うん! かがみんが望むんだったらなんでもするよ! 私!」 「…………じゃあ、引っ張って」 「え?」 「…………さっきので腰が抜けちゃったの。だから、引っ張って……」 「………………ぷっ」 「な、何がおかしいのよっ! 第一あんたが、あ、あんな舌入れたキスなんてするから……」 「かがみん、可愛い♪」 「あ……あぅ、あぅ……」 「よしよし~♪」 「…………後で、百倍返しなんだから。覚えておきなさいよ、バカこなた……」 「はいはい、覚えておきますヨ~、かがみ様~♪」 「…………ふん」 「とりあえず、今からどうしよっか?」 「どうしようって……まずはこの解答を先生の机の上に戻すのが先でしょ?」 「そうだね。後はさ、適当に理由付けて早引きしない? 私、制服をクリーニングに出したいんだ~」 「まあ、同感ね。じゃあ、大まかな流れはそういう事で」 「その後は私の部屋でお楽しみ会、だね?」 「何よその『お楽しみ会』って?」 「『夜のしとねで愛の語らい』って言うのかな? それとも『ゆうべは おたのしみでしたね』とか?」 「な、なな……」 「かがみんだって、中途半端に体が火照ってるんじゃないの~?」 「そ、そんなワケ無い! ……ワケじゃ、無い、けど、でも……(ゴニョゴニョ)」 「ならさ、善は急げだよ! ほらほら、早く早く~♪」 「ま、待ちなさいよ! まだ行くって決めたワケじゃ……って、コラ! 待て! このっ! 私に拒否権は無いのね、コンチクショ~~~ッ!!」 コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-06-05 17 47 41) またみにきまーす -- うに4 (2014-05-14 21 35 09) 掃除用具入れでかがみん感じてますね♪ -- かがみんラブ (2012-09-15 20 56 13)
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/169.html
はてさて。 「…おいおい、何だこりゃ。」 寝ていた青年が目を覚ますと、 そこは一帯 どこまでも続く ゴミクズにまみれていたという。 「…理解が追い付かん。」 母なる大地はゴミに埋まり。 「…あれは、太陽でいいのか?」 灰色の空はゼリーのように、色を持つのに透明だった。 光っている訳じゃないけど、暗くはない。 もちろん、それは同時に明るくもないってことである。 ゴミクズのおかげで、自分がどこにいるのかも皆目見当がつかない。 「ついてたまるか。」 目が未だに冴えてこない。 ふと、自分がどこで寝ていたのかを思い出す。 …ゴミクズの中でないことは確かだ。 では、ここに転がってる枕と布団には、どう説明をつけようか。 少なくとも、自分の布団じゃなかった。 じゃあ、誰かの布団だ。 誰かがかけてやったという訳だ。 「…俺以外にも誰かいるってことだ。」 青年は目を乱暴に擦りながら、誰かを探してゴミクズの山に飛び込んだ。 「………ゴミクズ、ゴミクズ。またゴミクズ。」 行けども、行けども。 道を埋めるのはゴミクズばかり。 飛行機のおもちゃ。 コーヒーの空き缶。 粉々になったCD。 首の取れた人形。 人間のような形をした何か。 ソフトボール。 タンス。 蛍光灯。 飛行機。 ひしゃげたスペースシャトル。 「……もはやゴミクズというか、…いや、ガラクタでもないな。」 この世の混沌をゴミにして詰め込んだようだ。 そんな中を歩いていくと、ようやく人のようなものを見つけた。 青年は遠くから叫んでみる。 「おーい!」 するとその人のようなものはやたらと機械的な動きで首だけをゆっくりこちらに向けた。 例えるならエアコンの下のカパカパするアレ、分かりやすく言うなら扇風機の首の動きである。 青年は一瞬何か寒々しいものを感じたが、しかし態度には出さずに続けた。 「そんなところで何やってんだー!」 自分自身にも言っているような言葉であったが、しかしその人のようなものはそれには答えず、これまたゆっくりとしゃがみ込んだ。 青年が頭に疑問符を浮かべていると、その人のようなものからモーターが回るような音がし始める。 音はどんどん大きくなってゆき、青年が煩いと感じる程度の大きさになると、 人のようなものは宙に舞った。 ゴミクズとガラクタの墓場を、その足から煙を出して飛び越えてきたのだ。 それは青年の目と鼻の先にまで来てから停止し、ゆっくりと着地した。 青年が自分を失ったように口を開けたまま固まっていると、その人のようなものは初めて口を開いた。 「初メマシテ、コンニチハ。」 実に。 機械的な発音であることを除けばれっきとした挨拶である。 青年は遠くを見るような目で、小さく「こんにちは」、と返した。 こちらもまた、機械的とも言えるほど、無感情な挨拶であったとさ。 人のようなものは、いわゆるメイドさんのような格好をしていた。 姿形は確かに人だ。しかし、声は機械的、動きは奇天烈、おまけに肌が露出している所には関節のあるフィギュアのような線が入っている。 しかし顔は青年の好みであったので、そこが青年にとっての救いだった。本当だろうか。 さて、お互いに挨拶を決めた二人は、まるでもう何年も前からここにいるかのように、世間話を始めた。 「サッキノ質問ニ答エマショウ。」 「は?、はぁ。」 「私ハ掃除ヲシテイマシタ。ソノ心ヲ命ジラレタカラデス。」 「掃除…こんな、ゴミの山を?」 「ハイ。」 「ゴミともガラクタとも資源とも言えないこんなものを、整理して整頓して、片付けると?」 「ハイ。」 「……まあ、いい。」 「他ニ質問ハ有リマセンカ?」 「あ、ああ、一つ聞かせてくれ。……ここは、何なんだ?」 「…ココハ第百七廃棄場デス。」 「ひゃくしち…?ゴミ捨て場なのか?」 「厳密ニハ異ナリマスガ、概ネソノヨウナモノト思ッテ頂イテ結構デス。」 「……は、俺は捨てられた訳だ。」 「イイエ、違イマス。」 「違う?………違うなら、なんだよ。」 「………………ソノ質問ニハ…」 「質問に!答えろよ!」 「………ソノ…質もンニ……答エルルココココトトガガガガギ……」 「………?」 「…禁則、デス。」 「………そうかい。」 「質問は───」 「もうねぇよ。」 長い話が終わると、人のようなものはまたモーターの回るような音を出しながら、元の場所へ戻っていった。 青年の頭には疑問が渦巻いている。 ここはなんなのだ? 俺は何故こんなところにいるのか? さっきの奴は何者なのか……… 「…あー、しまった。」 さっきの奴の正体、聞いとけばよかった。 青年は進む。 ゴミクズの中を。 ガラクタの中を。 「ココハ第六十六廃棄場────」 ファンタジーな世界はお好きだろうか?
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/17.html
ある昼下がり、冬の公園。 巫女がいた。 神社から降りてきたのか、布教活動をしていたのか、それとも巫女装束の芸人か。 巫女はお手玉をしていた。 お手玉は最初は三つ。十周りしたら四つ。もう十周りしたら五つと、魔法のようにどこからともなく増えていく。 巫女の周りには、子供達が大勢集まってきていた。それもそのはず、突然公園にやってきた巫女が魔法のような手さばきでお手玉をし出したら注目しないはずはない。 子供達――たくさんの女の子達は、輝く瞳でお手玉を見つめている。 お手玉の数は既に十――淀みなくぐるぐると回り続けている。 ――ピタリとお手玉を回す手が止まった。 ぽとぽとと右の手の平に、お手玉が積み重なって落ちた。 子供達は少しだけ不満そう。子供らしい我儘だ。 巫女は、艶やかな朱の唇を綻ばせる。 「童女(わらし)らよ。"お遊び”を教えてやろうかえ」 『うんっ!!!」 「じゃあわっちの言うとおりにするんじゃよ」 『うんっ!!』 巫女はほっそりした手で、三つずつお手玉を渡した。 眉上で真っ直ぐに切られた長大なおかっぱ頭。その下の黒瞳には、子供を可愛がる慈愛と冷徹なる指導者の光りが見え隠れしていた。 ――三〇分後――、 買い物帰りと思しき赤毛の少年が、公園のベンチに座っていた。 珈琲を飲みながら一息を付いている。ぼうっと変な巫女と群がる子供達を眺めていた。 少年は何となく空を見上げる。 「…………………ふう……」人生に疲れた老爺のように溜息を吐いた。 視線を元に戻す。 巫女顔があった。鼻先一センチに、きめ細やかな肌と澄んだ黒瞳と艶やかな唇があった。 「うわぁっ!?」 悲鳴と共に少年の背筋がピンと伸びる。驚愕の動作。 「な、ななななんだ!?」 巫女は顔を離し、少年の顔に指を突き付ける。 「――そのベンチペンキ塗り立てじゃぞ」 「えっ? うわわわぁ!」 慌てて腰を浮かす。しかし、尻を探るが名にも付いてない。 「嘘じゃ」童女のように笑みを浮かべて言う。 「………………」中年のように渋面を作る。 「まあ、そう怒るでないお主よ。わっちらを見ていたので気になったのじゃ」 「いや、何となく見ていただけだ。気に障ったんなら謝る」 少年はむっつりとした顔で謝罪した。悪意は無くても人を不快な目に遭わせてしまったのなら謝るべきだ、というのが彼の持論であった。 「ふむ、そうかや何となくか……。いやてっきりわっちはお主が、幼女趣味なのかと」「違うっ!!」 声を大にして、怒鳴る少年。名誉のためだ。 「まあ、そう大きい声をだすでない。童女らが、吃驚してしまうじゃろうが」 「すまん」 しゅんと項垂れる少年。巫女は呵呵と笑う。 「しかし、残念じゃ。お主が幼女趣味ではないとは」「だからそうだって」 巫女は、こう言った。冥土の土産とばかりにそう言った。 「幼女趣味であったなら最後に天上の快楽を得られたものよのお。残念じゃったなマスター殿」 「!」 少年は驚愕に眼を見開いた。足が自然に聖杯戦争関係者から距離を取ろうとする。しかし――、 「なっ!?」足が引っ掛かってバランスを崩した。 足には、Gパンと下着が引きずり下ろされた状態で引っ掛かっていた。 これを行ったのは童女の一人だ。手早く殿方の下履きを剥がす、閨の業。 「かっ―――ァ――!!!」呼気と共に奇妙な悲鳴が零れる。小さな手が睾丸に爪を立てて捻り上げていたのだ。小さな両手で大きめの睾丸と陰茎が奇怪なオブジェのように形を変える。 強姦男を撃退する女の業である。 さらに、背後に回っていた童女が五指に塗られた毒を肛門から直腸に侵入させた。 「――――――――――??!!!」も早声すら出せない。小さな手は直腸内をかき回し、毒を内壁に擦り付けた。 便所に潜み、肛門に刃を突き立てる忍の業であった。 三つの女と忍の業によって、少年は倒れ伏した。 意識はある。出血はない。五体もある。しかし、毒の効能により、少年は声を出すことも体を動かすことも出来ずにいた。 巫女は、少年の横に立つ。手は、汚物で汚れた童女の手を洗っている。 「まあ、恨むんだったら自分の運の悪さを恨む事じゃ」 少年の腰を掴み、担ぐ。対して大柄ではない少年を小柄な女性が担いでいる情景は滑稽な感じがした。 「ああ、あとこの子らはお主にした行為の記憶は完全にきえる。そこんところは安心するがよい」 声も出せず、尻を丸出しにした少年は、顔に当たる豊かな胸の感触を楽しむことも出来ず運ばれていった。 巫女が呼気を鋭く吐く。 瞬間移動のように、その姿は消えていた。
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4395.html
433:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 01 26 25 0 北海道民が豚義理 道民の宿命「屯田兵の子孫」「貧乏人」「流れ者の田舎者」と義実家にバカにされる嫁子な私 まあ開拓以来住んでいるので年季の入った田舎者には違いないんですが ウチの場合、まだ出身地に本家があったりするんです。 本家は教科書に載っていて、普通の苗字だけど家系図見たらマジ末裔 だもんで、兄(@長男)の結婚式がエラく大げさになってそこで初めて ビックリするウトトメ。 兄は公務員、地元の公民館みたいな所で挙式したのをpgrもいい所で会場についてみると いきなり893の集会みたいになっていたり 逃げ帰ろうとするのをコワモテな「若いの」に案内させたり (そりゃ私の嫁ぎ先の御両親様だから丁重に扱われるのは当たり前) 人いきれで真っ青になってるのを1000人近い人に挨拶させたり その辺を何も説明しないで呼んだのはDQN。 しかし公民館だからって普段着に毛の生えたような服で来たバカもDQNだと思う。 ので、家紋の旗やら何やらが立った中を紋付やら留袖で取り囲んでみましたって感じで 写真も残り良い思い出になりました。 434:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 01 34 27 0 433 それ以来、嫁家系についてウトメはどんな態度に変わりました? 嫁に金銭的な旨みがあると分かり卑屈に擦り寄ってくるようになった? 嫁を「田舎出身ププ」と罵ることだけが無くなった? これまでの所業をいつか仕返しされるかもと、避けるようになった? 435:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 01 45 27 0 433 それだけの家計ならウトメが 433さんの実家に挨拶に来た時気付いたり 433さんの結婚式の時に実家と義実家の間で価値観の違いとかは起こらなかったの? 436:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 04 48 21 0 おうちは893なの? 463:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 21 05 13 0 433道民です まとめレスで失礼します。 別に893じゃないですよと書こうと思って、若い人がヤンキー風味なのはそういえば土地柄だと 気がついてしまいました。 素人の茶髪金髪・喫煙率の高さは半端じゃないし普通の車にネズミ捕りはついていない。 ・・・というのをダンナに言われて初めて知りました。 893風味な披露宴?は家柄厨なウトトメにはそれなりのインパクトがあったみたいで その後は大人しいです。 自分達の時は多忙だったので大規模になるのが面倒だったのと、親孝行のつもりで 身内だけを招待した海外挙式にしたのですが、結婚式に親戚も呼べないような家の娘と 認定されたらしいです。(旅費は旦那と折半。金払ってバカにされている嫁でした) 田舎者なのは本当だし別に構わないんですが、本人に責任の無い所であれこれ言われるのは 面白くない → 別に言われっ放しでガマンする筋合いも無いわ、古いのが偉いならウチも古いよ?と 兄の結婚式を利用したような次第です。 そういえば父が出身地の寺だか神社に招待されて遊びに行ったことがあるんですが そこに奉納されている家系図やら墓やらを写真に撮ったら光あふれる心霊写真になったり 旅館の枕元に笑顔の着物の女の人が立ったり、面白いことが色々あった模様です。 心霊写真は坊さんが爆笑してました、ご先祖こりゃ随分喜んでますねぇってw まあ、ダンナも私も先祖なにそれおいしいの?で、普段はあまり気にしない方向です。 仏壇も大事でしょうが、一番大切なのは今生きている人が幸せであること、ですよね。 皆さんの御多幸を祈りつつ、ROMに戻ります。 469:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 10 09 0 坊さん爆笑って…463ご先祖様、カメラに向かって変顔でもしたのかw 470:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 20 11 0 滅多にない、ご先祖様が喜んでいるおめでたい心霊写真だったんでしょ。 あとは背中からVサイン出してたとかさw 471:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 27 12 0 470 イェーイ、子孫、見てるぅ~? 472:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 39 10 0 随分ハイカラ趣味なご先祖様だなw 473:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 52 40 0 そっち系の感覚が受信できる人にはお祭り騒ぎのご先祖様たちの様子が 写真から伝わってくるのかもねw 474:名無しさん@HOME:2010/05/08(土) 22 53 00 0 471 こんなんで…悔しいwwww 次のお話→170-452
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/539.html
0417:「放送前のちょっとした出来事」(状態表) ◆6xc12amlNk 【東京/2日目・夕方】 【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】 [状態]:両腕を始め、全身数箇所に火傷、疲労・ダメージ大 ギア・2(セカンド)を習得、雷電に担がれている [道具]:荷物一式×2(片方は食料なし、もう片方は食料・水、残り3/4) 賢者のアクアマリン@HUNTER×HUNTER、いびつなパチンコ(特製チクチク星×3、石数個)、大量の輪ゴム ボロいスカーフ×2、死者への往復葉書@HUNTER×HUNTER(カード化解除、残り八枚)、参號夷腕坊@るろうに剣心 [思考]1:腹減った~~!! 2:ポップ、パピヨン、Lと接触するため大阪に向かう。 3:"仲間"を守る為に強くなる。 4:"仲間"とともに生き残る。 5:仲間を探す 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左腕骨折、肩に貫通傷、全身各所に打撲、左半身に重度の火傷(以上応急処置済み) [装備]:シャハルの鏡@ダイの大冒険 、飛刀(お話し中)@封神演義 [道具]:荷物一式(食料4食分、水半分消費)、双子座の黄金聖衣@聖闘士星矢、 らっきょ(二つ消費)@とっても!ラッキーマン、ドーナツ状に分断された首輪 [思考]:1.桑原との合流。 2.首輪の解析。 3.翼とブチャラティを殺害した人物を突き止め、仇を取る(ヤムチャが怪しいと睨んでいる)。 4.悟空、仲間にできるような人物(できればクールな奴がいい)、ダイを捜す。 5.主催者を『必ず』打倒する。 【雷電@魁!!男塾】 [状態]:健康 [装備]:木刀(洞爺湖と刻んである)@銀魂、斬魄刀@BLEACH(一護の衣服の一部+幽助の頭髪が結び付けられている) [道具]:荷物一式(水、食料を一日分と二食分消費) [思考]:1.飛刀の話を聞く。 2.桑原との合流。 3.何があっても仲間を守る。 【朽木ルキア@BLEACH】 [状態]:重傷、疲労、右腕に軽度の火傷(応急処置済み)霊力回復 [装備]:斬魄刀(袖白雪)@BLEACH、コルトパイソン357マグナム(残弾21発)@CITY HUNTER [道具]:荷物一式、バッファローマンの荷物一式(3食消費)、遊戯王カード(青眼の白龍・使用可能)@遊戯王 [思考]:1.桑原との合流。 2.ゲームから脱出。 3.仲間が死んでも、もう自分を蔑むことはしない。 4.いつか必ず、フレイザードとピッコロを倒す。 【孫悟空@DRAGON BALL】 [状態]:顎骨を負傷、出血多量、各部位裂傷 疲労・ダメージ大、空腹でまともに動けない [装備]:サイヤ人用硬質ラバー製戦闘ジャケット@DRAGON BALL [道具]:荷物一式(食料無し、水残り半分) 、ボールペン数本、禁鞭@封神演義 [思考]1:気絶中 2:不明 【追手内洋一@とっても!ラッキーマン】 [状態]:右腕骨折、全身数箇所に火傷、左ふくらはぎに銃創、背中打撲、重度の疲労 鼻が折れた、左腕に擦り傷、額が削れた、口の中が痛い、空腹、軽度の鬱状態 [装備]:脇差 [道具]:荷物一式×2(食料3食分消費) [思考]:1.ヤムチャと、孫悟空を警戒(こいつら怖いよー!)。 2.ヤムチャの手伝いをする(戦いたくねー!疲れた!もう何もかも嫌だー!) 3.ラッキーマンに変身して参加者を殺す(だから らっきょ欲しくねー!) 4.死にたくない。そのためなら人殺しも厭わない(でも、結局おれが殺される側になるんだろうな・・・)。 【ヤムチャ@DRAGON BALL】 [状態]:右小指喪失、左耳喪失、左脇腹に創傷(全て治療済み) 超神水克服(力が限界まで引き出される)、悟空を背負っている、パンツ姿 [装備]:無し [道具]:荷物一式×2(伊達と桃白白のもの)、一日分の食料(2食消費)、バスケットボール@SLAM DUNK 濡れた服(洗濯済み) [思考]:1.悟空と再会できてヒャッホウッ! 2.ドラゴンボール計画を悟空に打ち明ける。これで解決だ、ヒャッホウッ!! 3.ピッコロを探すぜー!! 時系列順で読む Back 幕間 Next ヨルヨルユカイ 投下順で読む Back 幕間 Next ヨルヨルユカイ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 雷電 見えない未来へ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 空条承太郎 見えない未来へ 0399:『偽りの友情』に反逆せよ 朽木ルキア 見えない未来へ 0404:四重奏(カルテット) モンキー・D・ルフィ 見えない未来へ 0404:四重奏(カルテット) 孫悟空 その声は・・・!?関東戦線異状アリ!! 0401:暗い森 ヤムチャ その声は・・・!?関東戦線異状アリ!! 0401:暗い森 追手内洋一 その声は・・・!?関東戦線異状アリ!!
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/272.html
理一は健二の体を玄関の壁に寄せると体を少し離して健二の顔を覗き込んだ ハラハラと零れ落ちる涙を親指で拭ってやると顔を赤くする健二の頬にキスを落とす ますます赤くなる健二に次は唇に唇を落とす 人間ってココまで赤くなれるものなのか・・・・そう思うほどに健二は赤くなる 「かわいい・・・」 もういちど唇にキスをする 触れるだけのキスではなく次は大人のキスを送る 唇を離すと顔がトロンとしていてその顔を直視した理一の物がズボンの中で起動し始める 腰もぴったりとくっつくていたために健二は下半身の方にあたる硬いものにびくりとする 「り・・・理一・・・さん?/////」 「ごめん・・・・立ってしまった・・・・・」 「立ったって・・・・///わっ・・・ちょっとまた・・・・大きく・・・・・////」 「健二君がかわいいから・・・・」 「っ///」 理一は大きくなった自分を健二の物に擦り付ける 「っあぁ///ちょっとんあぁだめっ」 健二は足の力をなくしてずり落ちそうになるが理一がそれを支える 「///本当に・・・・もうぅ・・・理一さん・・・やっ///」 理一は健二を支えていた片手を前に持っていくと健二の者をズボン越しに触る 片手でファスナーをおろして下銀中に入れると健二のものからは蜜がとろとろと零れ落ちていた 「ひゃっ///」 片手で健二のものを上下にしごき始めると健二の唇の間から甘い声が零れる 理一は健二の唇に口付けると口内を犯していった 「んっ・・・り、一さんっ////」 「健二っ」 唇を離して顔を見ると苦しそうな表情が見える 「理一さん、なんか出るっ手離してっ」 その言葉に少しばかりビックリする 健二は高校生にして射精を経験したことが無いらしい 「健二君、それは行くって言うんだよ」 「んあぁ、イク、理一さんイクっ」 手を離せば手の中にどろりとした液体をはいた 理一はすばやく健二のズボンと下着を脱がせていく 「理一さん何を??///」 「ごめん、もう私の理性はたもてなくなってしまったらしい」 「?」 下着も脱がせてしまった理一は健二のお尻に手を沿わせると割れ目に指を入れていく 置くの蓄へとぬれた手の先端を押し込んだ 「んっ!!!!!!/////」 「健二君、大丈夫だよ」 そういって指を少しずつ中へ入れていく 「あぁっ理一さん、いた・・・・いっ!!」 指をすべて入れるとうち壁を探り前立腺を捜す 一手を掠めたときに健二の口から嬌声が零れた 「なっ・・・・///何・・・・今の・・・・僕の・・・声?」 「かわいいね健二君」 何度もそこをつくと指を何本か増やしてそこお押し広げていった しばらくすると健二のくちからは苦痛なの聞こえなくなっていた それを見計らって指を引いた 「理一・・・さん・・・なんか僕、変な感じが・・・・する////」 「私もだよ健二君」 理一は自らのものを取り出す 初めてみた理一のものに健二は顔を赤くする それは自分の物とは比べ物にならないほどに大きかった 「健二君、ちょっと我慢してね」 そういうと健二の片足を上げると自分自身を健二の蓄へあてがうと腰を上へ押し上げる 「あぁ゛!!!――――――ーっ」 健二の目から涙がぼろぼろと零れ落ちる 背中にあてがわれていた腕に力が込められ背中につめを立てられる 痛みに顔をゆがますがきっと健二が今感じている痛みは自分のひではない無いはずだ 腰を奥へ進めていく 「動くよ・・・・っ」 思っていた以上に健二の中は狭くて息が詰まるが腰をやわやわと動かしていく 「っあぁあぁひゃぁふぁぁ」 「健二・・・・・君っ・・・はぁっ」 腰を打ち付けて健二の中を犯していく たったままの姿勢のために重力によって健二の体は下に落ちるために 理一のものを奥までくわえていく 最奥を突かれて健二の蓄はヒクヒクと理一のものを締め付ける 「っ・・・健二君出す・・・よ」 「んあぁ、僕・・・・もっ・・・!!もうだめぇぇ!!!」 二人は同時にはき捨てると二人でつながったまま玄関に座り込んだ 理一は健二の方へと顔を埋めると荒い息を整えた 健二も手をだらりと地面に落として荒い息を整える 「っ・・・あぁ・・・・あの・・・理一さん・・・・」 「何?」 「あの、そろそろ・・・////抜いてください・・・・」 「あっ、ごめん」 「ひゃっ!」 「!?」 「いきなり動かないでください」 「ごめんっ////」 「わっ!!」 「次は何!?」 「また大きくなった!!!///」 健二の中に埋め込まれていたものはまたもや大きさを増していた 「んあぁっ何で///大きくなってくるっ////あぁひゃっ」 「ごめん・・・っ////もう一度・・・させて?」 「もうむりですよ~~><」 「君はかわいいのが悪いんだよ」 「そんなこと知りませよっ!ってまたっ」 「もう///恥ずかしいから実況しなくていいからっ」 前 戻る
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2017.html
「あれ何だろう?」 放課後。こなたが突然おたまじゃくしを見たいを言い出したので、柊姉妹はそれに付き合って学校の近くの田んぼへとやってきた。そしたら放置された横倒しの土管から、何かが生えているのをみつけた。 「「「……」」」 青いスカートは陵桜の夏服のようだ。夏にも拘らずストッキングを履いた脚が、土管からつき出ていた。認めたくないが、見覚えがある。 じたばた じたばた ストッキングの脚がもがく。どうやら死体ではないらしい。 「えーと、もしかして」 こなたがいたって普通に声を掛ける。知り合いに脚の生えた土管の妖怪でもいるのだろうか? 「みゆきさん?」 「あ、その声は泉さん?」 「私もいるよ~」 「つかささんも」 「……」 「薄情なかがみもいるけど、薄情だから関わりたくないって」 「言ってないわ! 普通に声をかけられるあんたたちに感心してただけよ。とりあえず助けるわよ」 「お待ちください。出来れば反対側を塞いだ上でお願いします」 「分かった~」 つかさがほんわかと言い、反対側に行く。光があまり差さないのでよく分からないが、髪が乱れてピンク色の塊と化したみゆきの手前に何かいるようだった。 「「せーっの」」 こなたとかがみが綱引きの要領でみゆきの脚を引っ張って引き抜く。スポーンとすっきりとはいかず、ずるずるとみゆきを引きずり出す事になった。 「胸がつっかえちゃったってとこかな?」 「実は……そうなのです」 「ドジッ娘ぶりが堂に入って来たねえ」 「お恥ずかしながら……」 その時だった。 みゅ~ 聞きなれぬ動物の声? つかさが子猫を抱いていた。 「この子を捕まえようとしてたの?」 「はい、実は……そうなのです」 生徒会に学校近辺にはぐれ子猫がいるという情報が寄せられ、保護に乗り出していたのだという。土管の中にいるのを発見したが……後はご想像にお任せしますとのこと。 「とりあえず宿直室で預かってもらえるように話をつけてあるので、しかる後全校に告知して里親を募集します。私の救出ともどもご協力いただき、ありがとうございました」 生徒会長の顔で一礼すると、みゆきは子猫を抱いて去って行った。 「可愛かったね~」 つかさが言う。 「土管にはまったみゆきさんが?」 「んなわけないだろ」 「ん~、両方」 「両方かよ! でも、確かに子猫って庇護欲を誘うよね……」 「……欲しいかも」 「言うと思った。犬の次は猫か」 「だって可愛いんだもん」 たちまち猫のことで盛り上がる柊姉妹であった。 「庇護欲かあ……」 こなたは何かを企んでいる様子だった。 「みゆきさぁ~ん」 翌日の昼休み。こなたがみゆきに擦り寄る。 「弁当忘れて、お金も忘れて、宿題も忘れちゃったみゅ~」 宿題はやったのだが、持ってくるのを忘れたという意味ではなさそうだ。いや、それより問題なのは……。 「泉さん。その頭の物は……?」 「ん、これ? ネコミミ」 こなたの頭には、獣の耳が生えていた。どうやら猫の物のようである。生えている? いや、乗っていると言った方が言い。あるいは被っているだろうか? バイト先の小道具を拝借してきたのだ。ついでに鳴いてみたりする。 「みゅ~」 昨日かがみは言っていた。子猫は庇護欲を誘う。だからネコミミつけてみた。これでみんなの庇護を受けようというのである。 しかしこれではあまりにも……。 「バカの一つ覚え的ね」 かがみがやって来て、こなたの襟首を猫づかみ。 「んにゃ?」 「あー、ごめんねみゆき。昨日変な事吹き込んじゃったみたい」 「いえ、別に」 「ほら、行くわよ」 かがみはこなたを連れ去った。弁当と金を忘れたこなたのために、購買に行ってチョココロネでも買ってやるのだろう……か? 見送ったみゆきは思うのだった。 「かがみさんの庇護は得られたようですね」 つかさは思うのだった。 口ぶりのわりにはお姉ちゃん、変にニヤけてたけど……。 おわり コメントフォーム 名前 コメント (こにゃた+猫耳+おねだり) ×かがみ= 『ほぉら、おねだりしなさいよ・・・』 →アッー! -- 名無しさん (2009-03-07 00 45 01) こにゃた+猫耳=「昨夜はお楽しみでしたry」→アッー -- 名無しさん (2009-03-06 09 00 24) こにゃた+ネコ耳=かがみ暴走→アッー!!なんですねわかります -- 名無しさん (2008-06-04 13 50 18) こにゃた+猫耳=うほっいいおとk(アッー -- 名無しさん (2008-06-04 07 17 10) こにゃた+猫耳=かがみデレ覚醒ですよね -- 名無しさん (2008-05-12 20 42 22) これはイイお話だ~♪ GJ!www -- ゆん (2008-05-10 06 30 12)
https://w.atwiki.jp/99999/pages/79.html
これは、とある局で7クールまで放送されたドラマの、1シーズン目です。当初はミッドシーズンとして制作されていたため、12+1話しかありません。 メタヒューマンのメイジが主役という作品は珍しく、特にこの1シーズン目には今でも根強い人気が(トンチキな魔法の使い方に眉をひそめる覚醒者を除いて!)あります。 原案協力者のクレジットには“ジョン・スミス”とあり、この正体不明の人物についてはファンの間でも議論になっていますが、誰もその正体を知りません。 第1話 闇の手 主人公のジェニファーは魔法学科の大学生。最近ボーイフレンドとの中が上手く行っていない事が悩みの普通の子。そんな彼女を襲う、突然の襲撃者。白昼堂々と襲い来る銃弾の嵐!そしてそれは周りの人間にも及び… 第2話 喪失 持ち前の機転と魔法で、襲撃者を撃退したジェニファー。彼女は親の伝で、私立探偵のアレックスの力を借りて市内に潜伏、訳も判らぬまま襲われる事に、怯えるジェニファー。一方、彼女の尻尾を掴めない襲撃者は、彼女の祖父母をたてに誘き出そうと… 第3話 逃走 爆音の向こうに掻き消えた、家族。ここに居ては彼女を護りきれないと感じたアレックスは、街からの脱出を提案する。準備を整え、脱出しようとするジェニファー達を阻む、エレメンタル・ニンジャ“ハンゾウ”。このままでは逃げ切れないと判断したアレックスは、ある一計を案じるが… 第4話 旅路 ローン・スターを巻き込む事により、辛くも街からの脱出を果たしたジェニファー達。アレックスの知人を頼り、隣の街までのドライブ中、突然車が故障する。途中のドライブインに止まるジェニファー達だったが、それは追跡者たちの罠だった!彼女達は、この窮地を乗り越えられるのか… 第5話 仲間 邪悪なる精霊使いの追っ手を退け、アレックスに案内された先で出会ったのは一人の老練なメイジ・バンキンスであった。精霊使いが残した指輪から、儀式によって彼らの思惑を読み取ろうとするバンキンス。上手く行き掛けたと思ったその瞬間、邪悪に輝いた指輪からデーモンが……! 第6話 判明 デーモンを破壊して得た情報は、恐るべき闇の黒魔術結社「ダーク・サン」の名と、ジェニファーの中に隠されていた精霊式だった。それは強大な精霊を操る鍵であり、そしてそれはダーク・サンの宿敵であるというのだ。一方その頃、相手側はジェニファーの家族殺害容疑をアレックスに擦り付け… 第7話 覚醒 突入してきた民警から逃れる為に、下水道に脱出したジェニファー達。だがそれもダーク・サンの謀略だった。闇の中から遅い来るニンジャ“ハンゾウ”。絶体絶命の危機の中、ジェニファーの魔力が暴発して……。その頃事情聴取から解放されたバンキンスは、昔の知人にコンタクトを取る… 第8話 反撃 新たなる力によってハンゾウを退けたジェニファー達に、反撃の転機が訪れる。バンキンスの伝でダーク・サンの拠点を発見したジェニファー達は、契約したランナーチームと共に踏み込む。制圧した拠点で入手した書類を分析するジェニファー達。だがダーク・サンは、ジェニファーの兄に魔の手を伸ばす… 第9話 呪縛 兄を盾にジェニファーの出頭を求めるダーク・サン。彼らの手から兄を救い出すべく、相手の下へ出向くジェニファー。アレックスが裏から突入しようとした時、ダーク・サンの恐るべき秘術がジェニファーが襲う!同時に現れる昆虫精霊の群れ。果たして彼らは、この危機を乗り越えられるのか… 第10話 精霊(前編) 呪いに蝕まれ意識を失ったジェニファーを連れて、撤退したアレックス達。なんとか隠れ家にたどり着くが、そこに現れたのはダーク・サンを率いたバンキンスとハンゾウ!その頃、夢の中で不思議な声に導かれたジェニファーは、夢の果てから不思議な世界に迷い込む… 第11話 精霊(後編) 一人、また一人と倒れる仲間達。無尽蔵に沸いて出る昆虫精霊を率いて立ち塞がるは、嘗ての仲間バンキンス。なんとバンキンスは、闇の精霊に魂を食われていたのだ!強大な魔術をもってアレックスを追い詰めるバンキンス。すわ絶体絶命!だがそこで、ジェニファーの体から光が… 第12話 (このお話は説明文が破損しています) 第13話 第1シーズンと第2シーズンの間のお話。ダーク・サンとの死闘に区切りがつき、新しい生活を始めたジェニファー。そんなある日… ムーンに過去を聞くと、「あのドラマを見てよ、最初の方の流れは大体同じだから」と答えます。 もう少し親しくなれば、この作品を作成したのが昔彼女の勤めていた所だと判るでしょう。
https://w.atwiki.jp/kurosuru-ka/pages/90.html
報告兵 現在、24の台詞が保存されている。 06/08/02(水)02 10 33 『爪楊枝大佐…(ぎゅうっ) 今は泣きたいだけ泣いて…ね…』 06/08/02(水)02 23 16 『…大佐…私じゃ…私じゃあなたの重荷を背負う事は出来ないのですか…? 私では…あなたを受け止める事は…出来ないのですか…?』 06/08/02(水)02 41 19 『それのどこが悪いんですか! 軍人だから…軍人だから、人を好きになったり、仲良くしちゃいけないんですか!? うじうじうじうじ一人でそんな事言って!一人で悩んで! 甘ったれんじゃないよ!!』 『…大佐、人は一人では生きていけないのです… 人を頼ったり、人を好きにならなきゃ生きていけないのです…』 06/08/03(木)02 12 29 『死ねばすっきりすると…楽になると思ってんの!? 死んだって何も変わらないのよ!分かってる!? アンタが死んだって、地球は回るし、何も変わらない!』 『でもね、残された人の事を考えた事がある!? …だから、死ぬなんて言わないでよ…お願いだから…』 06/08/23(水)01 40 13 『あんたが帰る気無いなら無理矢理にでも連れ帰る!文句なんか言わせない!』 『…アンタに居場所が無いってんなら私が作ってやる!! 私にはアンタが必要なのよ!』 06/08/28(月)02 58 58 『じゃあ私が戦ってやる、私がアンタの分まで戦ってあげるから… 人間は一人で何でも出来るような生き物じゃないの… だから、ね?出来ないからってそんなに気を落とす事無いのよ。分かった?』 『アンタに出来なくても私には出来る事もあるかもしれない。そんなときくらいは頼ってよ、ね?』 06/09/18(月)02 38 43 『たまには皆を頼ってもいいのよ…そういうもんでしょ?仲間ってのはさ』 06/09/18(月)03 28 17 『…悲しいなら好きなだけ泣きなさい!辛いなら誰かに甘えなさい!』 『…大佐、どうしたいかはあなたが決めるのよ 』 06/09/24(日)02 25 22 『奇跡?そんなモン最初ッからありゃしないよ! 自分で行動して、自分で起こしてナンボでしょうに!』 06/10/06(金)02 19 36 『全く…あの時邪魔が入らなきゃうまくいった?そんな甘い考えで物事が上手くいくとでも思ってるの? うっかり?今のアンタは玩具を買ってもらえなくて駄々をこねてるただの子供よ? 思い通りに物事が進まなくて、それを他人に擦り付けてるの。分かる? アンタ、何か努力はした?恋人である責任を全うしようとした?振り向いてもらおうとした? だんだんと気持ちが離れて言ってるのに気付いてあげた?何もしないで…甘ったれんじゃないよ 今がずっと続くとでも思ってたの?』 『行動をするのが一番よ。気合入れなさい!』 06/12/11(月)03 27 31 『寂しかったでしょう、辛かったでしょう…私もそうだったから… 私には誰もいなかったけど、あなたには私がいる… いえ、あなたの周りにはたくさん仲間がいるんだから…ね?』 『今は泣きたいだけ泣いて…』 06/12/12(火)01 34 46 『自分がどうしたいかよ、結局のところは』 『行動あるのみ!』 06/12/26(火)02 57 41 『互いを思いやる気持ち…互いが互いを必要とする気持ち… それさえあれば、何も無くてもそれは天国なのよ…』 07/01/05(金)03 13 13 『つま大佐、私はここにいますよ。 例え誰もいなくても私だけはあなたの傍に…』 07/02/17(土)01 14 25 『大佐に求婚するなら私の屍を超えていきなさい!』 2007-02-23 02 51 00 『終わりの無い夢なんて無いのよ、必ず目は覚める。それがいい夢であれ悪い夢であれ、ね』(BBSより抜粋) 07/03/04(日)01 36 38 『…バカ!何言ってんの!そんなわけ無いじゃない!』 『…大佐!今後こんな事は許しませんからね! もしするというのなら…全力で止めさせてもらいます』 07/03/08(木)02 43 36 『ほら立ちな!アンタにはまだ足が付いてんだから 足がある限りは歩ける。足が無くっても這いずり回って進まなきゃダメなの』 07/03/08(木)03 10 15 『なーに言ってんの、仲間でしょ?』 07/03/08(木)04 24 26 『まーどん底だからこれ以上落ちる心配は無いわねー あとは落ちてくる岩に気をつければ、登るだけよ 辛い時は頼りなさい、手くらいは貸してあげるから』 『まぁ報酬は頂くけどねぇ♪』 07/03/09(金)02 06 42 『帰れって命令されてもここにいますよ』 07/03/10(土)01 08 49 『あの方を守るためには強くなくちゃいけないからね…アンタみたいにさ…』 07/05/04(金)02 53 28 『忘れるなこの想い 忘れるな我が痛み 胸に刻んだ想いは決して消えることが無い』 08/01/03(木)01 39 41 『生れ落ちて枯れ果てるまで女は一生女なのよ』