約 66,491 件
https://w.atwiki.jp/gumdamblackcat/pages/366.html
【猫と饅頭】 放課後。 俯いて家路についていたときだった。 「ゆっくりしていってね!!!」 電柱の陰から、なにかが飛び出してきた。それは奇妙な丸い物体で、人語を操っている。言うなれば、人間の頭部そのままだ。弾力のありそうな肌は饅頭っぽい。 生首饅頭はなにが楽しいのか、ぴょんぴょんと跳ねて近づいてくる。 「おねえさんはゆっくりできるひと?」 答えに窮する。いきなり生首に話しかけられて戸惑わない人はいないだろう。ゆっくりできるひと、の定義もよくわからない。 まあ、無視をするのも気が引けるし、とりあえずはこの生物を観察してみようという興味が湧いた。 「多分、ゆっくり……できるひとだよ。ねえ、あなたのお名前はなんていうのかな」 生首はにへらと笑った。 「れいむはれいむだよ! ゆっくりできるおねえさんはいいひとだよ!」 生首にいい人と言われてもなんだかなぁ。 「れいむ、ね。私の名前は中野梓だよ」 喋る生首饅頭に自己紹介をする女子高生、私の名前は中野梓。 「ゆゆーん! あずさおねえさんだね!」 梓お姉さんか。悪くない。兄弟姉妹のいない私にとって、お姉さんなんて呼び方は新鮮で魅力的な響きに聞こえる。 話を聞くと、れいむは自分を飼ってくれる人を捜しているらしい。 うちの両親はいつも帰りが遅いし家を空けることもしょっちゅうあるから、寂しさを紛らわす意味でれいむを飼うことにした。 ……別に、お姉さんと呼ばれたくて家に招いたわけではない。 ――――― 「「ゆっくり! まったり! みんなだいすきゆっくりらいっふぅー!」」 れいむが私の家にきて数日が過ぎた。食事やトイレの躾は言えばできたから問題ない。なにより活発で騒がしく、寂しさを感じさせないれいむの存在は、私のなかで大きくなっていた。 今日も一緒に唄って遊んでいた。曲名は「ゆっくりライフ」。生きる喜びと楽しさを伝える歌……はおおげさだけど、意味合いとしてはそんな感じだ。 「おうたはゆっくりできるね!」 「そうだね。れいむはうたがじょうずだね」 「ゆわーい! おねえさんにほめられたよ!」 跳ね回って喜びを全身で表す。 今はもう見られないあの人のはしゃぐ姿と、儚く過ぎ去った日々を思い出す。 少しだけ、涙がこぼれた。 ――――― 平沢唯は、不慮の事故で亡くなった。誰もが自らの耳を疑い、そして否定した。唯が、唯先輩が、唯ちゃんが、お姉ちゃんが死ぬはずがない。 安らかな眠りも、別れの言葉もなく。死んだという事実だけが私たちを打ちのめした。 太陽を失った草木は萎れ、やがて枯れていく。律先輩も澪先輩もムギ先輩も憂も私も、みんな同じように静かに枯れていった。 唯先輩が亡くなってから、私はほとんど部活に顔を出さなくなった。時間だけが過ぎる。 いつしか心に空いた穴は塞がった。そう、思い込んだ。いつまでも悲しんではいられない。忘れるのではなく、刻みつける。笑顔を思い出せる、それだけでいいと思った。 しかし、憂も先輩たちも違った。憂は学校に来なくなり、先輩たちは抜け殻になっていた。 「唯先輩の分まで生きましょう」。そんなことは言えない。私は、無神経になれなかった。 止まった時間のなかで、唯先輩は悲しく笑っている。 「あずにゃん、元気出して。抱きしめてあげるから」 体に感じる温もりは、二度と戻らない。 ――――― 「おねえさん……? どうしたの?」 「あ、ごめんね。なんでもないよ」 なんでもないはずがない。でも、私は生きている。生きてしまっている。 「かなしいときは、すーりすーりだよ!」 れいむが私の体に擦り寄る。ほのかに感じる体温が、ひどく懐かしい。唯先輩がいなくっても、私にはれいむがいる。代用品、なんて言い方は嫌だけど。今はただ、誰かの温もりが欲しかった。 「おねえさんはあまえんぼうさんだね! 」 「うん。甘えん坊だよ。一人じゃ、なにもできないんだ」 「おねえさんにはれいむがいるよ!」 うれしかった。 今度、ちゃんとみんなで集まろう。そのときには、れいむも連れて行こう。 ――――― こんにちは、平沢唯です! 「私」は死んじゃったけど、私はいつでもみんなの近くににいます。 私は「私」じゃないけど、私なんだよ。たまにでもいいから、思い出してくれたらうれしいな。 ――――― 「ゆっくりゆっくり! まったりまったり! あまあまはおかずだよ~!」 「おいおい、なんだよそれ」 「まるで唯ちゃんみたいね」 「あはは、そうだな」 「れいむ、ほっぺにクリームついてるよ。ほら」 「ゆゆーん! みんなだいすきっ! だよ!」 完
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1378.html
Side N 結局あ〜ちゃんは、家までゆかちゃんを抱っこしたまま帰ってきた。 そして、よっぽど疲れたのかまだ起きないゆかちゃん。 「ゆかちゃんベットに寝せてくる?」 「え〜、あたしまだ抱っこしてた〜い。」 「あぁ、さいですか…。」 うぅ、あたしもあ〜ちゃんとイチャイチャしたいよぅ。ぐすん…。 リビングの床にぺたっと座るあ〜ちゃん。 「ゆかちゃん早く起きないかな〜♪」 ゆかちゃんを抱っこしたまま、さっき買ってきた洋服を広げてあたしに見せる。 「ねぇ、コレちょー可愛いっしょ?」 「うんうん!可愛い!絶対ゆかちゃんに似合うと思う。」 「そうじゃろそうじゃろw」 「でも…今日しか着れないんよね…。」 「そんなことないじゃろ?あのドリンクあればぁ。ね?」 あたしを見てにこっと笑うあ〜ちゃん。 ぶるぶるw ぅおw何か今悪寒を感じたんすけど! あ〜ちゃんにちびのち狙われてる気がする…。 「ねぇ、あ〜ちゃん。」 「ん〜?」 「ちびのちとちびゆか。どっちが可愛い?」 多分選べないだろうけど。分かってて聞くなんていじわる? 「え?あ〜…どっちも!」 やっぱりぃ。 「ぅえ〜?ちびのち無敵なんでしょー?」 でも、ゆかちゃんを抱っこしてるあ〜ちゃんに近づくきっかけが欲しいあたし。 そう言いながら、あ〜ちゃんの後ろに擦り寄る。 「だってぇ〜、どっちも可愛いんだもぉん。」 ぷく〜っと膨れるあ〜ちゃん。 そんなあ〜ちゃんを、後ろからゆかちゃんごと抱きしめる。 「ゆうても、あ〜ちゃんが一番可愛いけどねん♪」 「ちょっと!のっ「ニャヘェw」 ゆかちゃんの声にハッと口を塞ぐあ〜ちゃん。 「うにゃ〜…リンゴシャァン…。」 ぎゅ〜っとあ〜ちゃんに抱きつくゆかちゃん。 ……。 りんごしゃん? あぁ、アレか…。 ゆかちゃん、めちゃめちゃ気に入ってたもんね 「寝言?」 「みたいだね。」 「…りんごしゃんて何?」 「アレだよアレ。ゆかちゃんがお持ち帰りした、おっきいリンゴじゃろ?」 「あー、あれ?まだ抱きついとるんかねぇ?」 「してるんじゃない?こんな感じで。」 改めて抱きしめると、また慌てだすあ〜ちゃん。 「こ、こりゃ、のっちぃっ。」 今日何度も見た真っ赤なあ〜ちゃんの耳。 「あ〜ちゃんリンゴしゃんになったw」 「ん、もぅ。のっちのばか…。」 やば、この距離でそんな表情されちゃったら…。 「あ〜ちゃん。」 「?」 「キスしたい。」 あ〜ちゃんの顔の温度急上昇で、当然のごとく断れるかと思ったら。 チラッとゆかちゃんへ視線を向けてから。 「…するなら早くして。」 お? 「ゆかちゃん起きちゃうけぇ…。」 わっしょーい!今日もデレあ〜ちゃんな日だなw幸せですw 「んじゃぁ。」 目を閉じたあ〜ちゃんも可愛いんだよ!これが! とここで抱き寄せたのがいけんかった。 一緒にゆかちゃんも抱きしめてるから、それに反応してゆかちゃんがもそっと動いて。 慌てたあ〜ちゃんに頭突きをくらい…。 あ〜ちゃんの後ろでしばらく悶えるはめになった。 あ〜ちゃんなかなか素敵な頭蓋骨をお持ちで…。 ゆかちゃんが起きてないのを確認してから 「ぁ〜、のっち?ごめんね?」 あたしの方を向いて謝ってくれて 「ふ?ら、らいじょうぶらよ。これくらぃ。」 まだ、ちょっと痛いけども…。あ〜ちゃんからのだったら逆に幸せっすw 「…ゆかちゃん寝かせてくるね?」 「はひ、いってらっひゃい。」 立ち上がったあ〜ちゃんは、あたしのベットへと向かう。 ゆかちゃんを寝かせに行ったあ〜ちゃん。 …なかなか戻って来ない。 もしかして…? ベットの中を覗くと、案の定あ〜ちゃんも一緒に寝ていた。 あ〜ちゃんが奥で、ゆかちゃんが手前。 はぁ〜、まぁいっか。 だって、寝顔が幸せそうなんだもの。 二人が起きるまでゲームでもしてようかと、振り返ると 「にょっち。」 ぼそっとあたしを呼ぶ声。しかもにょっちってことは、ゆかちゃん? また、ベットへと向き直ると、布団から顔を出して手招きしてるゆかちゃん。 「ゆかちゃん起きてたの?」 あ〜ちゃんを起こさないように、小声で話す。 「にょっちも寝よ?」 あたしの服をグイグイ引っ張るゆかちゃん。 「え、や、でも。三人じゃ狭い、し…。」 「くっちゅけばぇえじゃろぉ?」 「い、良いの?」 「今回はゆりゅしゅ。」 わお、ゆかちゃんからお許し貰っちゃったw どうしたんだろ? Side K のっちごめんね?実は二人がリンゴシャンの話してたくらいから起きてたんよ。 でも、別にキスの邪魔するつもりじゃなかったんよ? 私は私で、寝てる振りしてたから、のっちにぎゅってされてビックリして動いちゃったんよ。 だから、私だけあ〜ちゃんと寝るのはちょっと申し訳ないから。 今回は特別に、一緒に寝るのを許してあげる。 「お、おじゃましま〜すっ。」 ヘラヘラ顔ののっち。 でも、あ〜ちゃんが起きた時どうなるかは…知らんけぇね? —つづく—
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1753.html
笛の音は絶え、代わりに濡れた音が廊下に低く響いた。 「ん……」 苛立った精神がそのまま現れた噛み付くような深い口付けは応えるのが精一杯で、 駆け引きなどは考えもつかない。 薄く目を開けて、政宗を見る。政宗は目を閉じようともせずに、情欲に満ちた目で 小十郎をじっと見ていた。 じん、と、体が疼く。 ようやく口付けから解放されると、政宗は小十郎の豊満な胸に顔を埋めた。 小十郎の着物は、政宗の手によってすべて払われている。 米沢は、夏は暑く、冬は雪に閉じ込められる、過酷な土地だ。山から吹き降ろす風が そうさせている。 夜になっても蒸し暑い。肌と肌が触れ合うのが、政宗相手でなければ「鬱陶しい」と 払うところだ。 政宗の着物を乱す。襟から手を差し入れ、胸に手をやる。乳首をそっと口に含むと、 政宗の声に熱が籠もった。 「ん……」 くぐもったような甘い声。小十郎は薄く笑うと、袴を乱した。 「小十郎?」 何をしようとしているのか、と、声が問う。政宗の下帯を解き、小十郎は顔を上げた。 「政宗様が、苛立っておられるのは、真田幸村のせいでしょう。頭から、 離れないからではありませんか」 「ああ……そうだ。あいつの首が、取れなかったからだ」 「この小十郎が、真田のことなど吹き飛ばしてみせます」 ためらうことなく、政宗の男根を口に含む。 真田幸村のことを語るときだけ、政宗は年相応の若さや青さを取り戻す。目は光り輝き、 頬は赤く上気する。 まるで、恋をする少年のような。 ――互いにその気がないことは知っている。真田幸村は身分違いの夫を迎えて仲睦まじいと聞くし、 政宗もまた、当分は正室を迎えぬと公言している。 だが、小十郎は真田幸村に嫉妬していた。 少しでも、政宗の心から彼女を取り除きたい。 「……ふっ………」 政宗の顔が蕩ける。それを見て、小十郎は満足そうに笑う。 時折政宗の顔を見上げながら、小十郎は一心に舐める。節くれだった、 女ながらに武人らしい指と厚みのある舌を巧みに使い、ぴちゃぴちゃと濡れた音を 立てて奉仕をする姿は、さながら娼婦のようだった。 「……今度、戦になったら、叩きのめす」 何を、とも、誰を、とも、聞かなかった。 政宗の手が、小十郎の肩を強くつかむ。 「この、俺がな」 じっとりとした熱さを秘めた声。 見上げることができずにいた。 恋とは違うと分かっていても、振り払うことができない。 求められていても、抱かれても、精を中に放たれても、政宗の心はここにない。 己は、ただ欲情を処理するだけの器なのだと言い聞かせる。 そうしないと勘違いをしてしまう。 ただ抱かれているだけ。それ以上でもそれ以下でもない。 精を飲み見上げれば、欲と熱を含んだ左の目が、じっと小十郎を見ていた。 心を暴くような、黒い瞳。長く傍に仕えていても、恐れは消えない。 着物を乱したまま、政宗は膝に肘を置いて偉ぶる。政宗のそれは、 まだ天に向かっている。 上に乗れと言われ、小十郎は足を広げて政宗に跨ると、そそり立つ男根を女陰にあてがった。 ゆっくりと腰を下ろし、体重をかけないよう、柱に手をつく。 じわじわと這い上がってくる充足感に、体が蕩ける。 政宗が初めての相手という訳でもないが、政宗にとって小十郎は初めての女だった。 初陣前に「男」になるよう、手解きをした。 優位に立てたのは最初だけで、今は翻弄されるばかりだ。 女の味を覚えた政宗は、時々女中と楽しんでいるようでもある。女中が明らかに 小十郎を避けるので、すぐに分かる。政宗の欲は小十郎一人で受けられるほど 優しいものではないから、むしろ助かっているのだが。 「大した重さじゃねぇだろ。乗れよ」 「……主の上に乗って、悦ぶような小十郎ではありません」 「HA! 固い女だ」 戦と農業に従事し引き締まった腿を撫でられると、ぞわぞわした快楽が上がってくる。 ゆっくりと胎内を締め、柱に爪を立てながら、政宗に気遣うように腰を動かした。 抜けるぎりぎりまで腰を持ち上げてから体を落とせば、より快楽が増す。体を昂ぶらせ、 主を昇らせようと動きを激しいものに変えていく。 小十郎の熱がどんどん上がっていく。腰を折り曲げ、肉芽を政宗に擦り付ける。 こうすればより強い快楽を得られる。 その様子を見つめる政宗は、得体の知れぬ薄い笑みを浮かべていた。 知らず、動きが緩くなる。政宗の眉間にシワが寄った。 「忘れさせるんだろ? ちゃんと動けよ」 腰を抑え込まれ、突き入れられる。 sadness jealousy3
https://w.atwiki.jp/orirowaz/pages/229.html
【名前】山路 フジ (ヤマジ フジ) 【性別】女 【年齢】59歳(あと2日で60歳) 【職業】無職 【外見】 身長145cm。腰が曲がってきており、膝や肩も痛めている。引っ詰めて後ろに縛った白髪は手入れされている様子はない。21世紀の日本人とは思えないほど老け込んでおり、70~80代ほどに見える。 15歳で山折村に嫁いできた時は”お人形さんみたいなべっぴんさんが来なすったなぁ”などと噂になった。しかし年老いた現在ではその面影をわずかに残すのみである。 【性格】 責任感が強い一方で、押しに弱い。後述する人物詳細にもあるが、自身の意志が薄弱。 【異能】 『転生保証 (クリア・ボーナス)』 このVH(ウイルスハザード)において最強の異能。 自らの望む環境・時間軸・世界線に望む状態で転生することができる。タイムリープで強くてニューゲームも、チートつき異世界転生して無双するも思いのままである。世界を改変する異能と称しても過言ではない。 この能力は感染の瞬間に自動発動するが、実際に効果が発生するのは60時間後である。この効果は他の異能などで縮めることはできず、無効化されることもない。また、この異能をコピー・奪取などした際はその時から60時間経過しなければ、効果は発生されない。女王感染者が死亡してこの異能が消失しても、時間がくれば効果は必ず発生する。この能力の効果の発生を防ぐ方法は、能力の発動者の死亡だけである。 要は、VH開始から約48時間に襲い来るであろう”皆殺し”を凌ぎきり、60時間生き残ることで初めて異能の本領は発揮される、ということである。 異能の効果発揮の予兆現象として、この異能者は異能取得の瞬間と、その後6時間ごとに”女神”を視る。”女神”は、美しい女性の姿をしており、来るべき転生の設定について相談してくれる。相談は体感時間では毎回最大30分程度可能だが、実際に経過する時間は約1秒である。 また、生命の危機に瀕した際も、”女神”が助かるためのアドバイスをくれることがある。が、能力者の知りうる情報と、持ちうる頭脳の範囲でのアドバイスしかできない。また、コピー系の異能で山路フジからこの『転生保証』を奪取した場合、その者は”女神”を視ることはできない。 “女神”は若かりし頃の山路フジと酷似した姿であり、自我を抑圧し続けてきた山路フジが異能の取得に伴って創り出した、自我のヨリシロである。 【詳細】 新潟県出身。旧姓は五十嵐。 15歳の誕生日に、山路勲(イサオ)に嫁いで山路姓となる。イサオはフジより30歳年上であり、また、早逝したイサオの妻の後妻としての縁談であった。そのため内心ではフジは乗り気ではなかったのだが、”イエ”という共同体のメンツがまだまだ根強かった当時、フジが異議を申し立てることはできなかった。 こうしてフジは山路家と旧家のため、山路家の者として生きることを決意した。が、フジが嫁いで程なく、夫であるイサオも事故によりこの世を去ってしまう。”父と母を、頼む”という言葉だけを遺して。 イサオとの子を成すこともなく、また、前妻の子もいなかった。山路家に残っていたのは、イサオの祖父母と、イサオの前妻の祖父母のみ。4人ともが還暦を過ぎ、認知症を患っていた。 それから、フジは4人の義理の父母の介護に追われ続けた。イサオの遺した蓄えと保険金を切り崩しながら。感謝の言葉もなく、名前さえ覚えてくれず、時に自らを罵りさえする4人の為に、フジは、日常を必死に回し続けた。 こうして45年の時が流れた。百寿を過ぎた4人の父母はベッドから転がり出ることもなくなり、意味のある言葉を発することのない、チューブでかろうじてつながれただけの命となっていた。フジが祖父の床ずれを防ぐために寝返りを打たせていたとき、震度7の地震が山路家を襲った。すっかり古びていた一軒家は丸ごと倒壊し、4人の生命維持装置は完全に機能を停止した。 4つのパイプベッドの隙間でうずくまり、難を逃れたフジは思った。これでやっと楽になれる、と。そしてすぐさま大きく首を横に振り、物言わぬ4人と夫の遺影に、ごめんなさい、ごめんなさい、と繰り返し頭を畳に擦りつけて謝った。 その時である。山路フジがどこかで見た、若く美しい女性――”女神”を視たのは。 「……願い? 私の? ……ごめんなさい、お願い事をする資格なんて、私には……本当にごめんなさいね」
https://w.atwiki.jp/youchui/pages/37.html
老眼な上に、youchui@ウィキをユイチペディアと呼ぶなど、簡単なローマ字も読めない知能が合わさるとこうなります 1829 匿名@KAT-TUN 19/12/26 01 39 (KHTML, 仁見てタイムリープ考えてそしたら弍板の小説トピ思い出して今に至る 1851 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 01 (KHTML, 同機種多くなったからって急に仁呼びしてる馬鹿すぎるなゲジ 1852 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 03 iPhone タイムリープのレスの事ならドラマの仁じゃない?大沢たかおのやつ。違う話だったらごめん 1855 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 05 (KHTML, »1852違う話 1856 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 07 (KHTML, »1855何の話? 1862 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 14 (KHTML, 読解力のない頭弱いゲジ 1865 匿名@KAT-TUN 19/12/26 02 16 (KHTML, »1862ゲジが仁呼びしたってどの話か答えられない頭の弱いお前 1969 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 14 AppleWebKi ストーン買って集まったけど、色で分けるか大きさで分けるか迷う。パット見て分かりやすいのどっちかな。色も大きさもバラバラだしどうしよ 1972 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 14 PC »1969スト担しつけーよクズ 1974 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 16 AppleWebKi スワロフスキーのことなのに笑える 1976 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 16 (KHTML, »1972顔真っ赤 1979 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 19 iPhone »1972笑った 1981 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 20 iPhone »1972ちょバロス 1986 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 22 AppleWebKi »1972ちょバロスバロス 1992 匿名@KAT-TUN 20/1/9 20 30 AppleWebKi »1972老眼バレたな 770 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 17 (KHTML, スノストのセブンのクーポンで肉まん半額あるから買ってこようかな。カフェラテのクーポンも併せて使えるのかな 773 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 21 (KHTML, 今日北斗とフッカァのバトルだ。セブンアプリのトピックスのセブンミールのやつ美味そう 778 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 23 PC »770-773これ自演だろうな 784 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 25 AppleWebKi ストーン買い揃えたってレスに【スノストヲタうぜー】ってレスしてた PC だ!恥ずかしいPCがいる! 789 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 27 PC »784してないけど?お前がわざとPCにしてそういうレスしてこっちになすりつけてんだろ。これも自演 811 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 33 PC そもそも毎日スノストの話をしてる方がおかしいのに開き直ってんじゃねーよ 819 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 36 (KHTML, PCはダテスの話だけ怒らないよね。亀が可愛いがってるからなんだろうけど 827 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 38 PC »819は?黙れって言ってる時あるけど?KAT-TUN絡みの他G話ならともかく一時期調子こいてダテスの話してただろうが 834 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 40 (KHTML, すごいな、ちゃんと読めば石の話だってわかるのにもう反射で噛みついてるのか 840 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 42 AppleWebKi ストーンって文字で真っ先にストを連想してしまう方がスト担っぽい 852 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 45 (KHTML, 間違えたらごめんなさいしたらいいだけなのに他に擦り付けるから余計恥ずかしい 863 匿名@KAT-TUN 20/1/10 12 49 PC ゲジがPCになりすましてわざとらしく間違えて、それを本当のPCでてきたときになすりつける自作自演だよ。そんなのもわかんねーんだな 誰が何しにそんな事するんだよww 1993 匿名@KAT-TUN 20/3/2 17 35 AppleWebKi あべちゃん答えたくない質問は答えないって 1995 匿名@KAT-TUN 20/3/2 17 36 iPhone »1993スノ担林檎 1999 匿名@KAT-TUN 20/3/2 17 40 AppleWebKi »1995総理だけど?馬鹿かよ! 16 匿名@KAT-TUN 20/3/2 17 51 AppleWebKi あべちゃん違い笑った 20 匿名@KAT-TUN 20/3/2 17 55 iPhone 手芸のストーン買ったらスト担にされるし、総理のこと書いたらスノ担にされる老眼で老害が出てきてカオス 569 匿名@KAT-TUN 20/3/3 00 55 AppleWebKi あべがスノ担てミスるPCiPhoneがバロスでたまらない。ストーン思い出す。馬鹿すぎだろう
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/194.html
■満月の夜:羽入 「……あぅう。」 思わず、口から声がこぼれ、夜の村道に鈴虫の声と共に響く。 喉奥から絞り出されたその声は、性的な快感に溺れた時のように艶やかで、――いや、正にそれそのものだった。 僕は、その声が全くの無意識で出たことに驚きつつ、恥かしさで身を震わせた。もちろん、誰にも聞こえる訳がないのだが。 その夜、僕は何故か体全体が疼いて仕方がなかった。まるで、盛った猿のような獰猛さで体が快感を求めている。 僕の意識とは無関係に、すぐにでも陰部に刺激を与えろと、脳細胞、いや体中の全器官が暴力的に命令を送ってくるのだ。 それは、理性が飛ぶほどに強烈で、実際一度夢中で自慰にふけった。いくら静寂に包まれた雛見沢の夜とはいえ、道端にも関わらず、必死に股間へ手を回すその姿は、ひどく醜かったろう。 だが、何度何分陰部を刺激しても、その疼きを快感が越えない。今感じている快感よりも更に大きな快感を体が求めてくる。 つまり、果てることができなかったのだ。 僕はこれにひどく混乱した。何が原因でこんなことになっているのか意味がわからない。 そもそも、僕は神――つまり、限りなく霊体に近い存在だ。外見は人間とほぼ一緒だが、中身はまるで全然違う。 それが何故こんな発情期の戌のような状態になっているのか、僕はまったく理解ができなかった。 しかし、理解はできなくとも、体全体から容赦なく襲ってくる疼きは現実にあるもので、もはやどう対処すれば良いのかわからない。 そんなこんなで、梨花の家に戻る訳にもいかず、僕は息を乱しながら雛見沢の夜道を歩いていたのだった。 しばらく歩き、森の中を抜けたために道が開け、ふと、僕は空を見上げる。 そこには、大きな満月が光を放ってぽっかりと浮かんでいた。 それを見て、僕はあるおとぎ話を思い出す。あれは確か、狼男だったか。一般的には、ある男が満月を見て、狼になってしまうという話だ。 だが、僕はそれとは別系統の話を知っていた。狼は狼なのだが、全く別の意味での狼になる話だ。 つまり、狼という言葉を性的な興奮の比喩だと解釈し、満月の日にある男が盛り、村を彷徨って強姦事件を起こすという、何とも馬鹿馬鹿しい話なのだ。 何故こんな話を僕が知っているのかというと、それはまだ僕の存在していた頃の雛見沢の話で、話すと長くなるので省略する。 ……まぁ、要は昔の雛見沢にも圭一や入江のような変態が存在して、なおかつそれが文筆家まがいの仕事をしていたと思えば良い。 それは置いておいて、つまり今の僕はその狼ではないのかと思ったのだ。 月光に心を奪われて、快感のみを求め村を彷徨う。考えてみれば、恐ろしい程に共通する箇所があるではないか。 僕は、いつの間にそんな体になってしまったのか。幾度の時間の繰り返しで、僕のこの超常的な体に、妙な変化が起こってしまったのか。 そう考えると、疼きを抑え、汗だらけの肌に月光が当たる度に、その疼きが強まってゆく気がした。 「…………あぅ」 ……馬鹿馬鹿しい。僕はいつからこんな鷹野みたいなことを考えるようになったのか。 呆れながら、僕は視線を満月から下に降ろした。 ……その時、偶然僕の眼はある大きな家を捉えた。 その家は、この雛見沢には全く不釣り合いに洋風な家で、更にその巨大さがどっしりとした存在感を放っている。 それだけ目立つのだから、建ってから現在まで、何度も村人の世間話の話題に上がるのは当然。御三家会議の議題に上るほどだ。 そう、その家は前原屋敷――つまり、圭一の家だった。 圭一の家は、一階部分は完全に静まっていて、一切の光もない。当たり前だろう、今はもう丑三つ時になろうかという時間なのだから。 だが、二階部分のある部屋だけは、そんな時間にも関わらず、ぽっつりと小さな光を放っていた。そこは幾度の時間の旅で何回も見たから知っている。圭一の部屋だ。 その圭一の部屋の窓だけが、周りから迫る闇を引き裂くように、淡くその身を光らせていた。 部屋に電気が点いているなら、その部屋の状況は二つに分けられるだろう。 主が起きているか、もしくは主が電気を点けたまま眠っているか。その二つに一つだ。 だが、この場合後者は絶対にないと言い切れる。何故なら、今日のこの時間は、その世界がどんな状況であろうと必ず圭一が起きている時間だからだ。これも、長い長い輪廻の旅で知った成果だった。 こんな時間に起きて、圭一は何をやっているのかと言うと、……それは圭一の名誉のために言わないでおく。 それでもどうしても気になる読者諸兄には、今日の昼に興宮のあるレンタルビデオ屋で、老人――もし、未成年がそういうものを借りて行っても、気付かないようなボケっぷりの――が店番をやっていたと言えば伝わるだろうか。 ……ともかく、その処理のために、圭一は親に隠れてこんな時間まで起きているのだ。 僕はそれに苦笑いをしながら、――ふと、疼きが更に強まるのを感じた。 圭一のことを考えると、体中の疼きがそれに反応するのだ。いや、それは圭一だからではない、若い男のことを考えると、そうなるのだ。まるで、男を体が求めているかのように。 考えてみれば、当然だ。この疼きは性的な快感を得ようとしているのだから、若い精力に溢れた男のことを考えれば自然と反応する。――そして、それを自身で感じようとする。 それを理解したときには、既に僕の体は前原屋敷に向かっていた。 頭では駄目だとわかっている。だが、体全体から放たれる暴力的な命令がその考えを掻き消す。 若い男の体をこちらの肌全体で感じたい。陰部同士を擦り合わせ、快感に惑いたい。そして、その精力を吸いつくしたい。 そんな淫らな欲望が僕を満たし始め、そしてそれは僕の理性を覆い隠そうとしていた。 「……あぅう」 再び、あの喘ぎ声に近い声が自然と口から落ちる。だが、それを恥じる余裕すら既に僕には無かった。 この先に僕の疼きを満たしてくれる男がいる。それを求める欲望だけで、ひたすら足を進める。 そして、ついに前原屋敷の目の前に到着し、止まる間もなく玄関をすり抜けて内部へ侵入した。 当然、中は真っ暗で何処が何処だか全くわからない。だが、異常なほどに記憶回路が回転し、目で確認するまでもなく圭一の部屋への階段へ足が向かった。 階段に足をかけ、一歩一歩上ってゆく。それにより、圭一の部屋の隙間から洩れるほのかな光が強まっていき、この先に圭一がいるということを確信して、体中が興奮した。 そして、ついに階段を上りきり、圭一の部屋と廊下を分断する襖の前で感慨深く立ち止まる。 この向こうに圭一が、若い男が。体が嬉しさに震える。もはや、とっくの昔に僕の理性は吹っ飛んでいた。 そして、一頻りの後に、僕はすーっと襖を通り抜けた。 中では、……あぁ圭一は盛り上がりの真っ最中だった。椅子に座ってテレビに映る画面を見ながら、必死に手を動かしている。 その様子は正に盛った猿のようで、とても滑稽だった。だが、同時に目で捉えた圭一の棒が、僕の体をゾクゾクと昂らせる。 僕はしばらくそれを観賞し、良い塩梅まで興奮を得た後、すぐに圭一の目の前へ移動した。 僕の体は透明だ。当然、圭一は気付かない。気配すらも感じない。僕が目の前に立っているということも知らず、一心不乱に手を上下運動させている。 その様子に僕は体を震わせる。 ――あぁ、もう我慢できない。 僕は体を触覚的にだけ実体化させた。つまり、僕の体は見えないままに、現世の物に触れられるようにしたのだ。 こうすれば、圭一に気づかれることなく、その体を感じることができる。卑怯だとでも何とでも言うが良い。僕は神だ。 「…………え? な、なんだ?」 圭一が自慰を一旦止め、驚いたような声を上げる。 当然だ。自分の何もしていない方の手、つまり左手が、意識とは無関係に突然上がったのだから。いや、上げさせられたと言う方が的確か。 なぜなら、それは僕によって掴まれているのだから。圭一は左手の甲から感じる僕の手の感触に、さぞ気味悪がっているだろう。 僕はその様子を少し楽しんだ後、圭一の左手をゆっくりと僕の方へ向かわせた。 そして、身に纏う巫女服の隙間へ潜り込ませ、……直に僕の胸の感触を味わわせる。 僕の乳房は魅音ほど大きくないが、レナとは同程度くらいにある。そして、その曲線美にも少し自信がある。所謂、美乳という奴だろう。よく梨花に嫉妬される。 その感触を、圭一の掌いっぱいに感じさせてやる。圭一の手を上から強引に動かし、じっくり揉みしだかせる。 圭一は頭を混乱させながらも、その感触の正体は知っているようで、頬を赤く染め、更に露出された肉棒を痙攣させた。……何処で知ったんだこのスケベ野郎め。 「……はぁ……あぅ……あぅ……あぅう……」 乳房から徐々に送られてくる刺激に、僕は喘ぐ。無論、圭一にそれは聞こえない。 圭一のゴツゴツとした手が乳首を刺激し、それは激しい快感を僕に伝えた。早くもじんわりと股間が濡れるのを感じる。それは、明らかにさっきやっていた自慰と比較にならないものだった。 そして僕は確信する。やはりこの疼きは男の手でないと止められない。 何故なら、乳首を少し刺激されただけで、これだけの快感を得られるのだ。その先の行為に及べば、きっとこの疼きを超える快感をもたらしてくれるはず。 そう理解し、僕はこの疼きを止める方法を見つけたことに安堵すると共に、これから得られるであろうその最高の快感に、身を震わせて歓喜した。 「……あぅ……!?」 その時突然が刺激が強くなり、つい僕は大きな声を上げた。 見ればこのスケベ野郎、自分で手を動かし始めやがったのだ。鼻の先を醜く伸ばしながら、力を込めて僕の胸を揉んでくる。 ……どうやら、目の前に起こっている怪現象を恐れるよりも、快感を得ることの方を選んだらしい。上等だ。今夜は僕の疼きが治まるまで付き合わせてやる。 「……あぅう……はあぅうう……あぅう……あぅ……!」 圭一が力を込めて乳房を揉みしだき、乳首が擦られる度に、僕の口から息と共に喘ぎ声が漏れる。 それは、例えるならボール用の空気入れのような光景か。 いや、どんな比喩がこの様子に適当かなんてどうでも良い。そんなことよりも、僕の全身を貫くこの快感を感じることの方が大事だ。 乳房に伝わってくる圭一の感触は、僕が動かしていた時よりもかなり大きい。それは、僕が動かしていた時よりも明確に感じる、男の感触だった。 「……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 しばらくして、圭一も息を乱していることに気づく。見れば、圭一はもう片方の手で自分の陰部を刺激していた。 僕の後ろで垂れ流されているAVの映像など知らん振りで、目をつぶって僕の胸の感触を精一杯に感じ、自らの肉棒を射精に導こうとしている。 もはや、現実に目の前にある快感に、映像から得られる虚像の快感が吹き飛ばされたらしい。僕はその様子を愉快に笑った。 ……だが、そこで気付く。 ここで圭一に勝手に射精されて、勝手に萎えられたら、僕はどうなるのか。 確かにこの胸の愛撫で得られる快感も、かなり強い。だが、それでもこの疼きを止めるにはとても足りない。 だから、僕はこの快感を一頻り楽しんだ後、その先の行為へ移ろうと思っていたのだが、ここで圭一に果てられてはとてもそんなことはできなくなる。 つまり、この疼きを止めることができなくなるのだ。 そのことに気づき、僕は圭一の陰部に目を動かす。あぁ、圭一は手の動きをこれ以上にない程激しくさせ、今にでも達しようとしているではないか。 それを見て、僕は慌てて圭一の手を乳房から離した。 「……はぁ……はぁ、……あ、あれ……?」 突然柔らかい感触が無くなり、戸惑ったのか、圭一は目を開き、手の動きもぴったりと止めた。 僕はその様子を離れた場所からそーっと見つめる。 ……とりあえず、しばらく放置して圭一のモノが治まるのを待とう。そう思い、僕はその場に立っていようとした。 が、乳房からの快感が無くなったのを自覚した途端、またもやあの暴力的な命令が僕を襲い、それを許そうとしない。 僕は必死にそれを抑える。今圭一を襲っても、すぐに達してしまう。だから、もう少しだけ待たなければ……。 だが、僕の体はそんな理屈など理解しようともしない。快感を得るために、無理やりにでも僕を動かそうとする。 僕は何とかそれを堪えようとするが、徐々に足が動きだし、――そしてついにそれを止めることはできなかった。 「……あ、うわぁあ……!?」 圭一が驚きの声を上げる。当然だ、今度はいきなり見えない何かに、椅子ごと自分の身を倒されたのだから。 仰向きに倒れた圭一のその瞳には、快感に溺れていた頃の色は見えず、完全に今起こっている身の危険に怯えているようだった。 僕はそんな圭一の様子を一つも気に掛けずに、倒れた圭一の上に伸しかかる。自然と、圭一は僕がそこにいることを理解し、怯えた目をこちらに向ける。 が、僕はそんなものは全く見ていなかった。僕が見ているのは、僕の股間の真下で、圭一から真っすぐ伸びる大きな肉棒だけだ。それを自分の身に擦りつけることだけに、意識を向ける。 僕はそれを見つめつつ、自身の秘所を隠す袴の端を持ち上げる。その時になって、初めて袴が僕の愛液で濡れていることに気づく。 そうして、ようやく袴の下から僕の陰部が現れた。そこはさっきの愛撫ですっかり濡れ光っていて、透明な糸のようなものが下へ垂れていた。 それがすぐ真下にある圭一の棒までだらしなく垂れ、くすぐる。圭一は恐怖でそれに気づかなかったようだが、棒は本能的に反応し、大きく脈を打った。 そのグロテスクとも言える光景を見て、僕は再度体を震わせ、同時に僕の秘所もヒクヒクとうごめく。桜色に染まるそれは、もう圭一を感じたくて仕方がないらしい。 ――そして、僕は一気にそれを真下に降ろした。 圭一のモノが僕の膣口に触り、僕の大量の愛液でヌルヌルと滑り、……そして奇麗に僕の中に入ってくる。 「……あぅうううぅぅぅうっ!!」 「うわぁぁっぁあああ……!?」 その刺激に、僕と圭一は同時に絶叫に近い声を上げた。 僕は完全に股間から迫る快感によるものだったが、圭一の叫びにはそれと共に少し脅えが混じっているようだった。実際、まだ圭一の目は怯えている。 だが、自身に迫るものが快感であると理解すると、すぐにその目から恐怖は消え去り、代わりに乳房を揉んでいる時と同じあの色が浮かんだ。……とことん、スケベ野郎である。 僕の華奢な体に対して、圭一のその肉棒は少し大きく、このままでも十分に刺激をこちらへ伝えてくる。しかし、まだまだ疼きを止めるのには足りない。 だから、僕はゆっくりと体を上下に動かし始めた。膣と棒が徐々に擦れ合い、確かな快感をこちらへ伝えてくる。 その快感を少しでも大きく得られるように、体を動かす角度と強さを調節していると、いつの間にか僕の動きはとてつもなく激しいものになっていた。 「はぁ……あぅう、……あぅ! ……あぅう……あぅう……あぅう!!」 「……はぁ! ……ぁあっ……はぁあ……ああぁ……!」 当然、快感もそれに比例して強まり、僕と圭一は淫らに息を乱しながら、喘ぎ声を出す。 僕たちの結合部がグチュグチュと音を鳴らし、その卑猥な音を部屋中に響かせる。 僕たちはその音たちに幻惑されながら、体中から汗を噴き出して一心不乱に股間から来る快感を求めた。 「……あ、あぅう……! け、圭一の……ぁぅ……凄いですぅ……あぅう! ぁあぅ……どんどん、硬くなってる……です……あぅう……!!」 僕は僕の中でピクピクと痙攣させながらその身を固く成長させる肉棒に、身をよじらせる。ゴリゴリと肉棒が僕の中を掻きまわし、気が飛んでしまいそうな快感を感じる。 圭一もかなり強い快感を得ているようで、恍惚とした表情で息を乱した。 そして、獰猛に快感を求めるように、圭一の方からも僕を突き上げてくる。 「……あぁう……!」 僕は突き上げてくる肉棒の感触に、つい体が止まりそうになる。だが、止めれば快感弱まるため、必死にそれに抵抗して体を上下させた。 ……あぁ、これだ。僕が求めていた快感はこれなのだ。 この快感なら、僕の疼きを止めてくれる。自慰でも止まらなかったこの疼きから、ようやく果てることができる。 その喜びで、僕は喘ぎながら表情を緩めた。 「……はぁ……はぁ……! ……うぅぅ、……やば、……出るぅ……はぁ……!!」 しばらく擦り合い、圭一がそう誰もいない部屋に零す。いや、この頃には見えなくとも僕の存在を認めているようだった。 僕の方も、丁度良く果てる寸前まで快感の波が上っていたので、僕はその圭一の言葉に応えるように膣へ込める力を強めた。 瞬間、膣内が締まり、より圭一のモノが感じられるようになる。確かに射精する寸前のようで、それはビクビクと激しく痙攣していた。 「……あぅう! い、良いのですよ圭一……あぅう……イッてなのですぅ……あぅう!!」 僕は、伝わるはずのない言葉を圭一にかけ、更に激しく体を動かす。こちらも突き抜けるような快感を全身に感じ、体全体が強張る。 もう、両者とも絶頂まで寸分も無かった。 そして、僕が精一杯力を込めて圭一の肉棒を擦り上げた時、肉棒が今までにない程痙攣し、――遂に爆ぜた。 「ぁぁああああああああっ!!」 「……あぅうううううぅぅぅううぅっ!!」 ……そうして、同時に絶叫を上げる。 僕は僕の中に圭一の子種がドクドクと注入されるのをお腹で感じ、ゾクゾク体全体を震わせた。 そして、体全体をすーっと強い快感が貫く。……ようやく、あの疼きから解放されたようだった。 僕の中で圭一のモノがビクビクと脈を打ち、その度に僕は体をよじらせる。果てた直後で敏感な僕の秘所は、それだけの刺激でも強すぎるようだ。 「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ」 圭一は、正に放心状態だった。 死んだような目で息を切らし、自分の股間を見詰めている。 ……あぁ、そうか。僕は透明なのだから、圭一から見た結合部はさぞ気味の悪いことになっているのだろう。まぁ、それに怯える体力も無いようだったが。 僕は疲れた目でその様子を見つめながら、ようやく長い長い地獄から解放されたのだと歓喜した。 ……だが、その時だった。 「…………あぅう……」 再び、僕の口からあの喘ぎ声が零れる。その突然のことに意味がわからなくなり、僕は茫然とした。いや、その声が勘違いだと思おうとした。 しかし、ふと気づけば僕の体はまたもやあの疼きを感じ始めた。再び、男の体を求め始めたのだ。 ……そして体全体に暴力的な命令が伝わり、当り前のように僕を動かす。 「……な……?」 圭一が声を零す。それは今度こそ怯えた声だった。 無理もない。とっくに萎えているというのに、また自分の結合していた膣が上下に動きだしたのだから。 僕はそんな様子に全く目を向けず、強引に圭一の肉棒を膣に擦りつける。一向に硬くならないが、それでも僅かに感じる快感を求めて無我夢中に擦り上げた。 結合部で精液と愛液が混ざり、グチュグチュと音を鳴らす。 その音のみが圭一の部屋を支配し、……結局日が昇るまでその音が絶えることはなかった。 ■疼きの正体:古手 梨花 「梨ぃ~花ぁ~? どうしたんですの? さっきから顔が真っ赤ですわよ?」 「……い、いや、何でもないです。だから、少し向こうへ行っていてくれますか? テレビでも見ててくださいなのです」 私は耳まで真っ赤にしながら、沙都子に背を向けて言った。沙都子から見えない所では、両腿で股間を押さえつけるようにしている。 「なんですの? 今日、鷹野さんに御馳走して貰ってから、ずっとそうじゃありませんの。何か、悪い物でも当たったんじゃなくて?」 「……だ、だから大丈夫なのです。僕は何ともないのです……」 そう、今日ちょっとしたことで鷹野から食事を奢って貰ったのだが、何故かその時からこうなのだ。……疼きが止まらないのだ。 いや、何故かなどと疑問に思わなくとも、理由はわかる。恐らく、鷹野が何か媚薬のような物を食事に混ぜたのだろう。 ……あの女、こんなことをして一体何のつもりだ? 私を使って何をしようとしているんだ? 意味が全くわからない。 「もしかして、風邪を引いたんじゃありませんの?」 そう言って、突然沙都子がこちらへ近づいた。 「……わっ!?」 私は驚いて、その場から飛び退く。 「……どうしたんですの?」 「ち、近づいたら駄目なのです……! か、風邪が移るのです……!」 無論、風邪なんて引いてない。……だが、今沙都子に近づかれると、その、非常に困る。 何というか、体の疼きが沙都子に反応をするのだ。気を抜けば、沙都子に襲いかかってしまいそうな程に。 ……あぁ、何てこった、私にはレズの気があるというのか……!? 「あら、やっぱり、風邪でしたのね。なら、早くお布団に入りなさいませ。今夜は私が看病して差し上げますから」 だが、沙都子は尚も私に迫ってくる。私は逃げるように部屋の端に移動した。 そんな私にあきれたのか、ようやく沙都子は向こうの部屋へ行った。私はそれを見てほっと安心する。 ……が、沙都子はすぐに布団を抱えてこちらへ戻ってきた。 「梨花がそこを動きたくないのなら、この部屋で寝ましょうですの。居間ですけど、テーブルを動かせば何とかなりますわ」 そう言って、部屋の中央にあるテーブルを片付け、あっというまに布団を敷き終える。 「……さ、準備ができましたわ。たっぷり眠って、しっかり風邪を治さないといけませんわ」 ……あぁ、無邪気な沙都子。貴女にはその布団が、実に普通で何の変哲もないただの布団に見えるでしょうね。でも、私にはその布団が全く別の意味に見えて仕方がないの……。 「梨~花ぁあ? いい加減にしないと、私怒りますわよ?」 その場から動こうとしない私に、沙都子が頬を脹らまして抗議する。 ……あぁ、沙都子。怒った顔も可愛いわねぇ…………じゃなくって、は、はやくこの場を何とかしないと……! 「本当、何やってますの? 何かそこを動けない理由がありまして?」 言いながら、沙都子はこちらへジリジリと近づいてきた。 そして、私のすぐ目の前まで来た所で、――遂に私の琴線が切れる。 「みいいぃいぃぃぃぃぃいぃぃ!!」 「り、梨花……!?」 間一髪。私は暴発した感情を上手く受け流し、そのままの勢いで家から飛び出した。 裸足のため、ものすごく足が痛むが気にしない。とにかく、あのまま家にいたら間違いなく沙都子を色んな意味で傷つけてしまう。 ……ひとりの親友として、それだけは避けたかった。疼くけど。 そうして私は雛見沢中を走りまわり、朝方になって小さな個室トイレを見つけ、……その中で色々とし、ようやく疼きから解放された。 そして、そのまま学校に向かい、沙都子に散々怒られたが、いつも通りにぱ~と誤魔化し、ようやく全てが終わったのだった。 ……そう言えば、圭一がその日から数日学校を休んだ。 また、羽入もその日はやけにやつれていて、シュークリームを食べてやっても全く反応しなかった。理由を聞いても、例によってあぅあぅ言うだけで全くわからない。 あの頑丈そうな二人が同時にダウンするなんて、珍しいこともあるものだ。 ……あ、そうそう。 後日鷹野を問い詰めたら、あの媚薬は本当に偶然入ってしまったもので、悪気は全く無かったらしい。 どう間違えれば食事に媚薬が入るのか理解できなかったので、とりあえず数年間の祭具殿立入禁止を言い渡しておいた。 めでたしめでたし。 -
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2427.html
どんなに生が虚しかろうが、人は腹も空くし、呼吸も繰り返す。 滑稽だった。 生きる意味を失って尚、食物の命を摂取して生きている自分が。 毎日新たな着替えと、食事を与えられた。 専用の小間使も与えられた。 それを只受け取るのが悔しくて、俺は毎夜訪れる久秀相手に、代償として身体を差し出した。 まるで取り決めでも交わしたかの如く、久秀は同じ時刻に姿を見せた。 今夜も欠けた月が天に昇り、その爛れた刻がやってくる。 俺は居住まいを直すと、敷かれた一組の褥脇にきちんと座した。 やがて、判を押したかの様な、一寸狂いない足音が近付いて来る。 障子戸が開けられて月の光が部屋に差し込む前に、俺はまた、一切の感情を押し殺した。 「毎夜そう畏まらなくても良いのだよ」 深々と頭を下げた寝所姿の俺を一瞥して、久秀は半ば呆れ気味に呟いた。 「それとも、それが君の自尊心と言うやつかね」 今度は侮蔑した様な声が頭上から降り懸かる。 そうなのだろうか。ただ、寝所での作法はこうなのだと、侍女に耳打ちされた通りに振る舞っているだけだった。 儀礼的な行為には、儀礼的に振る舞えば良い。 それを自尊心と思うのならそれで良い。 どさり、と耳元で聞こえたものは、俺自身が褥に押し倒された音だった。 「まったく、強情な女だ」 俺の喉笛に喰らい付く様な形で、久秀は言った。 「躰の方は、こんなにも素直になって来たと言うのに」 言って久秀は、はだけた俺の襟元から零れる、片方の乳房を形取る様に人差し指でなぞった。 尖端に触れられ、びくりと俺の身体が跳ねる。 嫌だった。 傷も癒えた。 行為にも慣れた。 痛みはなくなっていた。 それが嫌だった。 開いていく躰。昂ぶる熱。どうにもならない自身が腹立たしかった。 いや、既にどうにかなりそうな位、俺の躰は快楽に馴染んでしまっていた。 「ん……」 胸の突起を口に含まれるのと同時に、身体の中心に割って入られ、俺は喉を鳴らして小さくのけ反った。 ころころと、飴玉を転がす様な舌の動きに気を取られていると、無防備になった下肢を一気に責め立てられる。 「ぅあ……っ!」 最も弱い部分をなぞり上げられ、俺は思わず悲鳴の様な喘ぎ声を漏らした。 久秀がそれを見逃す筈は無い。 逃れようとする俺の腰を押さえ付けて、執拗にそこを責め続けた。 「や……あ……やめ……っ!」 高まり過ぎた熱に支配され、俺の四肢はびくびくと揺れた。 「止めて欲しいと?こんなにも溢れさせておいてかね」 言い様久秀は、その太い指を俺の中へ滑り込ませた。 ぐちゅり、と卑猥な音が俺の耳にまで届き、恥ずかしさから消え入りたくなる。 そんな俺の様子を楽しむ様に、久秀はわざとぐちゅぐちゅと音を鳴らして陰口を掻き回した。 「ぅあ……!あぁっ!」 久秀の指は、確実に俺の弱い部分を突き続けた。 もう、どこからどこまでが自分の身体なのか判らなくなる程に、全身が熱に浮かされている。 「や……っ……あ……ッ!」 限界まで達しそうになった瞬間に指を引き抜かれ、俺は息荒く全身をぐったりと投げ出した。 「ふ……っ」 休む間もなく、完全に怒張しきったそれを宛がわれる。だがすぐに侵入する様子も見せず、それは焦らす様にゆるゆると陰唇をなぞり続けた。 「これが欲しいのかね?」 久秀は意地悪く口の端を上げながら、ゆっくりと先端だけを押し付けた。 問いに答える事が出来ずに狼狽していると、再び先端を引き離され、それを陰核に擦り付けられた。 「ひぅ……ッ!」 敏感になったそこは、その感触だけでも耐えられず、全身を打ち震わせた。 「どうした、"入れて下さい"とねだって見せたまえ。これが欲しいのだろう?」 久秀のものは、熱を帯びて俺の秘部を刺激し続けた。 こんな屈辱を、味わった事などなかった。 何故、抱かれたくもない男に、この様に媚びなければならないのだろう。 そんな考えを払拭する程に、俺の頭は快楽に朦朧としていた。 歯噛みしながら意を決し、張り付いた喉から声を絞り出す。 「……入れ……て……」 その先の言葉は、掠れて空を舞った。 それでも久秀は満足げに、昂ぶりきった熱を一気に俺の中へと押し込めた。 「あ……あぁ……ッ!!」 焦らされた分なのか、感覚はいつもの数倍に勝っていた。 満たされる内部に、躰が悦びを訴える。 あぁ、嫌だ。嫌だ。 嫌なのに、流される。 じゅくじゅくと乱暴に突かれる度、四肢は快楽に踊った。 何度も何度も、意識を手放しそうになる程の高揚の中で、俺は倒れ込む様に気をやった。 月に群雲5
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/235.html
「ねえ、りーちゃん、お兄ちゃんも早くりーちゃんに入りたいのがまんしてるんだよ。」 「ほんとに?・・・」 「うんっ!ほらっ、お兄ちゃんのちんちん見える?」 「あっ!」 首を持ち上げて僕のちんちんを見たりーちゃんが声を上げました。 僕のちんちんからがまん汁が糸を引いてマットに滴っているのが分かったみたいです。 「どうして?・・・りーは入れてって言ったのに・・・」 「だっていっぱいがまんして、思いっきり出した方が気持ちいいんだもん。それに、指の感じから想像できちゃうんだ。 りーちゃんのお尻に入れた時の気持ちよさが。お兄ちゃん今すっごく楽しみにして待ってるんだよ!」 僕が笑いながらそう言うと、ちょっと間を置いてりーちゃんが赤くなりました。 「あぁっ!りーちゃん今ちんちんお尻に入れた時のこと想像したでしょう!」 「ちっ、ちがうもんっ!おにーちゃんがそんなこと言うから考えちゃっただけだもんっ!」 りーちゃん否定になってないよ・・・まあ、そんなとこが可愛いんだけど。 僕はゆっくり指の動きを再開し、りーちゃんに話し掛けました。 「りーちゃんはお兄ちゃんのちんちんがおまんこに入った時の感覚おぼえてる?」 「んっ!・・・うん・・・あっ!」 「お兄ちゃんのちんちん思い出してオナニーした?」 「う・・・うん・・・あっ!・・・」 恥ずかしそうに頷くりーちゃんが可愛いです。 「じゃあ今日はお尻にちんちんの感覚を覚えて帰ろうねっ!」 「うんっ!」 「あっ!でも、お尻に指入れてオナニーしちゃだめだよ。」 「そんなことしないもんっ!」 りーちゃんがちょっとムキになって反論しました。きっとするつもりです。 「りーちゃん、オナニーしないでここにおいで。僕がしてあげるから。」 「うんっ!」 「じゃありーちゃん、そろそろいって、ちんちん入れようねっ!」 「うんっ!」 僕は指を捻りながら出し入れし、りーちゃんの両方の穴のヌルヌルを掻き出しました。 「んあっ!あっ!あぁっ!おにーちゃんっ!今度はいかせてねぇっ!あっ!」 「うんっ!今度は止めたりしないよっ!いかせちゃうよっ!」 「うんっ!りーもいっちゃうよっ!あっ!」 指を遅くしてお話していたので、りーちゃんの快感は下がっちゃったと思ってたけど、お風呂に入ってからすっと いかされっぱなしだったせいか、感じ易くなってるりーちゃんは早くもピクピクしはじめました。 いじわるしちゃったお詫びに、りーちゃんを気持ちよくいかせてあげなきゃっ! 僕はおまんこの指の出し入れを続けながら、お尻の指を抜ける寸前まで引きました。 「さっき気持ちよさそうだったから、これしてあげるっ!」 「あっ!あっ!それっ!だめぇっ!あっ!」 僕がお尻の指の第1関節を曲げて穴の裏側を擦ると、りーちゃんはがまんできずに上半身をクネクネさせました。 「今度はこっちだよっ!」 「んあぁっ!入り口だめぇっ!」 僕がお尻とおまんこの指の動きを逆にすると、おまんこの入り口の裏を擦られたりーちゃんが仰け反りました。 「りーちゃんどんな感じ?」 「こそばゆくってっ!あっ!気持ちいいのぉっ!んあっ!」 「じゃあ今度はこうしちゃうっ!」 「あぁっ!んあぁっ!イクっ!いっちゃうぅっ!んあぁっ!」 僕は裏側を擦っていたおまんこの指の出し入れを再開しました。 お尻とおまんこを交互に出し入れしながら、1回抜く毎に裏側を半周擦ってまた入れます。 お尻とおまんこの入り口の裏側を交互に撫でられ、りーちゃんは首を激しく振りながら耐えています。 「んあぁっ!おにーちゃぁんっ!りーもうだめぇっ!イクぅっ!」 りーちゃんはもうがまんできそうにありません。 僕は右の親指を曲げて、人差し指の根元に溜まってるりーちゃんのヌルヌルを塗り付けました。 ヌルヌルになった親指を伸ばして元の位置に戻すと、親指の前のりーちゃんのクリちゃんに当てました。 「りーちゃんいいよっ!いっていいよっ!」 「んあぁっ!クリちゃんだめぇっ!あぁっ!もう・・・」 もう一息です!僕はクリちゃんに押し当てた親指に力を入れ、皮を押し退けるように指をグリグリしました! 「あっ!イクっ!もう・・・イクぅっ!・・・あっ!んあぁっ!・・・あっ!・・・」 仰け反った身体をビクビク痙攣させながらりーちゃんがいきました。 いって震えるおまんことお尻の中のお肉が、僕の指を中に引き込むように擦り上げます! これがちんちんだったら・・・あっ!考えたら出ちゃいそう! 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2640.html
小ネタ 学園都市のバカップル 4 春休みには 春休みを明後日に控えた平日の夜、上条の部屋に1人の男が尋ねてきた。ピンポーン上条の部屋のインターフォンが鳴る。「カミやんいるかにゃー?」尋ねて来たのは、上条の悪友の土御門元春だった。「土御門か、何の用だ?」「カミやんに大事な話があってだにゃー」「……また何か厄介事か?」「実はだな……」土御門はいつものような砕けた口調から、いきなり真剣になった。「―――何だって?」「ああ、間違いない。俺もさっき聞いてきたところだ、明日正式に通達があると思う」「そんな……、俺がやってきたことが無駄だったなんて……」「無駄じゃないぜい、確かにカミやんはよくやったさ。だからこそこれだけで済んだんだ」「春休みは美琴と約束していたのに……」「超電磁砲か、カミやんと超電磁砲が付き合いだした頃はこんな事になるなんて思わなかったにゃー」「最近何事も無く平和だと思ってたのに……、不幸だ」「まあ、カミやんはどうやっても幸せになれないって事だ」「くっ」「確かに伝えたからな、明日覚悟しておくんだにゃー」再び砕けた口調に戻った土御門は、そう言い残して自分の部屋に戻っていった。部屋に残った上条は、この世の終わりのように絶望した。「くそっ、美琴に何て言えばいいんだ……」翌日、上条はいつものように美琴と待ち合わせをして登校していた。「おはよう当麻!」「ああ、おはよう美琴」どこが元気が無い、美琴は上条の様子がおかしいことにすぐ気付いた。「今日は元気無いね、何かあったの?」「実は―――」上条は昨日土御門から言われたことを美琴に隠すことなく伝えた。やはり美琴はショックだったようだ。「そんな……、春休みはずっと一緒にいるって約束したじゃない!」理解は出来ても納得が出来ない、そんな感じだ。「俺だって一緒にいたいさ!」上条も負けじと叫ぶ。「どうして? どうして今になってそんなこと言うの?」美琴は目に涙を浮かべながら必死に抗議する。「俺も昨日土御門から聞いたばかりでな、今日正式に通達があるらしい」「せっかく2人で頑張ってきたのに……」付き合いだしてからの1ヶ月、ずっと2人で一緒に頑張ってきた。上条の勉強を美琴が教えたおかげで、3学期の期末テストの成績は奇跡的に平均点をクリアした。だから、補習もなく春休みはずっと一緒にいられる。そう思っていたのだ。「こればっかりは美琴でもダメなんだ……」「付き合いだしてから初めての長期連休で楽しみにしてたのに……」「すまない、俺のせいだ」「断れないの?」「ああ……」「だよね……、だったら私も一緒に行く!」「ええ? 無理に決まってるだろ!」「私は当麻と離れたくないの!」「だからって……、中学生のお前を連れて行くわけには……」「私は学園都市の第3位の超電磁砲よ? 足は引っ張らないと思うけど」「でも……」「もう決めたから! 絶対に付いてく!!」「わかったよ、俺のほうから頼んでみる。俺も美琴と一緒にいたいしな」そして2人はそれぞれの学校に向かっていった。更に翌日、春休み初日「それじゃ補習を始めますー。上条ちゃんは3学期の成績はよかったのですが、出席日数が足りないので補習でーす」春休み最初の日、とある高校のとある教室には土御門、青髪ピアス、上条、そして御坂美琴の姿があった。学園都市のバカップル4 終おまけ 美琴が補習に参加することになった経緯―――上条は小萌に必死で頼み込んでいた。「補習はデートと違うのですー」「そこを何とかお願いします先生!」上条は恥も外聞も全て捨てて、見た目小学生の小萌先生に土下座をして頼み込んだ。「うっ、いくら上条ちゃんの頼みでもウチの学校の生徒でも無い子を補習に参加させるわけには……」「お願いします先生!」額を地面に擦り付けて土下座をする上条「ダメですー、これ以上先生を困らせないでくださいー」小萌先生も泣きそうになっている。「わかりました……」「わかってくれたのですか上条ちゃん!」「はい、美琴と一緒にいられないなら俺は補習に来ません!」「ええっ! 何を言い出すんですか!」「俺は本気です」「うー上条ちゃんに留年されたら困りますー、わかりました先生の負けでいいですー」「ありがとうございます! 俺もっと頑張りますから!」おまけ 終
https://w.atwiki.jp/ichipoke/pages/294.html
576. ジグザグマ (Zigzagoon) 2009/07/21(火) 00 12 02 ID nQu7jg1s 全国図鑑No.263 ジョウト図鑑No.--- ホウエン図鑑No.012 シンオウ図鑑No.--- 分類:まめだぬきポケモン タイプ:ノーマル タマゴグループ:陸上 特性:物拾いor食いしんぼう 高さ 0.4m 重さ:17.5kg HP:38 こうげき:30 ぼうぎょ:41 とくこう:30 とくぼう:41 すばやさ:60 平均値:40.0 順位:478位 捕まえやすさ:255 名前の通りタヌキかアナグマの様なポケモン、体にはジグザグ模様の横縞が走る 好奇心旺盛、悪く言えばとても気が散りやすく普通に歩いてるときでもあっちへこっちへ横にそれるため移動した足跡はジグザグになる しかしその癖のため色んなものを見つけてくることがあり(特性の物拾い)とても重宝される ジグザグに動き回りながら背中の固い毛を木の幹などに擦りつけ自分の縄張りを主張する 能力的にはさほど高くないが「いあいぎり」「なみのり」「いわくだき」と三種類の秘伝技を覚えることが出来、 もの拾いのおかげで傷薬やスーパーボールと言った一般的なアイテムからかなりのレアアイテムまで色々と拾ってきてくれるため 連れ歩くだけで冒険の手助けになってくれる Lv20以上でマッスグマへと進化する ルビー&サファイアは内蔵時計の関係上ゲーム開始から一年が経過するとカレンダーがおかしくなり木の実が育たなくなるなどの不具合が発生したが それに対する修正パッチと共にチイラの実を所持した色違いジグザグマがプレゼントされた ちなみに色違いは通常よりもやや赤っぽい みんなのポケモン牧場ではたくさん集めるとジグザグダンスを踊る 577. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 23 58 ID ??? ジグザグマ教を生み出したネ申 578. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 29 20 ID ??? ルビサファ時代 ジグザグマ×5 + トロピウス でうろちょろ 579. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 34 55 ID ??? かあいい カイナ下のNPCのジグザグマが波乗り使ってきたのに驚いた 580. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 35 06 ID ??? ルビサファ初プレイ時に すごいキズぐすりやふしぎなアメみたいな 役立つ道具拾ってきてくれた時は軽く感動したな 特性自体そこが初めてだし 581. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 36 40 ID ??? ジグザグーン……だと…… 582. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 00 38 03 ID ??? ジグザグまよい続けてる〜近道なんてない〜のさ〜 585. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 01 15 36 ID ??? レベル9で覚える一致ずつきは序盤においてはなかなかの壊れ性能 586. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 01 34 10 ID ??? 毛に顔を埋めたら血だらけになりそう 587. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 01 37 25 ID ??? ジグザグダンスってマジか ちょっと量産してくる 588. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 01 39 09 ID ??? 585 素早さがそこそこあるから、怯みを狙いやすいのも魅力的だと思う。 586 ミサイル針撃てるような毛だから、血だらけでは済まなそうw 589. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 01 43 34 ID ??? 588 イラストの尖り具合を見るとハリネズミもモチーフになってるんだろうか 590. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 03 18 01 ID ??? シナリオクリアにおいてまさに唯一神だった かわいいしな 591. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 04 02 30 ID ??? 進化させずにレベル100にした初めてのポケモンだったなぁ いつもレベル上げの先頭に立って敵をなぎ倒し、時には海を渡って時には岩を砕いて 道具拾いはもちろんの事、時々お坊ちゃまの金の玉を強奪しながらパールまでずっと一緒だった 592. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 09 07 35 ID ??? コロシアムでもジグザグに動いてて感動したなぁ 593. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/21(火) 09 55 35 ID ??? 動きはジグザグだけど性格が素直でまっすぐなジグザグマっていいギャップだな 秘伝・物拾い要因だから性格なんて関係ない! 進化したらひねくれたりして 594. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/22(水) 00 01 36 ID ??? ジグザグマは神 595. 名無しさん、君に決めた! 2009/07/22(水) 00 04 40 ID ??? 神と呼ばれしポケモン 262 グラエナ トップページ 264 マッスグマ 名前 コメント