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烟る鉄騎の英雄譚/第二話「U.O.E」 【ハンドアウト】 ●朝日アカリ用ハンドアウト 君がこの空鉄に来てから、はや二週間ほどが過ぎた。 はやぶさへ向かおうとしていた君は、偶然にもヴィランの乱暴狼藉を目撃する。 ヒーローなんてまだ慣れていないものの、見れば身体は動いてしまうもので。 咄嗟に変身しようとした君だったが……颯爽と現れた別のヒーローが、ヴィランたちを鮮やかに倒してしまった。 変身しかけですっかり目を奪われていた君だったが、不意に貫くような視線を感じて振り返る。 物陰から、スコルピオが見つめていた。 君ではなく、さっきのヒーローを……だ。 ●宙飛 夜鷹用ハンドアウト はやぶさのすぐ近くで、ヴィランによる事件が起きた。 撃退に向かおうとした君だったが、それよりも先に現れた一人のヒーローが連中を片付けてしまった。 それだけなら別に良かったのだが、問題はここから先だ。 変身を解いたそのヒーローが、君が聞いたこともない街の名を口にしたのだ。 多分、アカリの同類なのだろう。……同郷かどうかは、さておくとして。 ●御堂 安治用ハンドアウト 警ら中、君は街で暴れるヴィランと戦闘員たちに出くわした。 連中はすぐに逃げていったのだが……気がかりな点が一つ。 奴らが口にしていたヴィラン組織の名は、まったくもって聞き覚えのないものだったということだ。 恐らくプロトアビスの差し金なのだろうが、今度は何処からひっぱり出してきたものか……。 ●B・E用ハンドアウト はやぶさにやっかいになるようになって、しばらくしたある日のことだ。 休憩中にバスキンを買いに向かった君は、突如として襲撃を受けた。 ヴィランの奇襲かと思いきや、その襲撃者はまるでヒーローのような姿をしていた。 ヒーローを模したヴィランなのか、それとも……。 ●夢津ミノカ用ハンドアウト 境内の掃除中のことだ。 手伝ってくれていた葉月が、不意に君を呼び止めた。 「落ちてたんです」と彼女が差し出したのは、蒸気封印器にも似た古びた機械。 強いて言うならそれは、ラプターの扱うヒーローガジェットに似ているような気がした。 まさか落とし物ということはないだろうが……とりあえず、見せてみるのが良いかもしれない。
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VS ? 【混沌】の学園制圧作戦 ゴウテン再び! コマンダーオペレーション 混沌の名を持つものF 異世界からの来訪者 混沌の名を持つ者 襲撃者と狙われた姫君 コメント VS ? アリーナに登場するvs混沌(紫字)の部屋。 混沌(CPU)と40人のプレイヤーによる大規模戦闘モードです。 通常のアリーナとは流れが違うため事前を確認しておきましょう。 【混沌】の学園制圧作戦 まずは学園各階にいる敵を全滅させるのが目的です、違う階にいる敵は黄色い丸印で表示されるので注意しましょう。 最後の屋上の敵はカオスポートを全て破壊しないとダメージを与えられません。 次に敵が学園への侵入を不可能にしてくるので上方にいるボスに一定以上のダメージを与えましょう。 たまに敵が引力を出してきます、これをうまく使えば格陸でもダメージを与えられます。 次は校舎内各所に設置されたカオスポート(二重丸印)を全て破壊するのですが警告画面と音の後にレーザートラップが学園中の廊下を走り回るので教室やトイレ・階段の奥のほうなどに逃げるかビット展開の無敵時間などを利用して回避しましょう。 カオスポートにダメージを与えるのは格陸などが効率が良いと思われますが後述のボス戦のことも考えアセンには注意しましょう、人数が多くてBPに余裕があるときはカオスポート全破壊前にわざとレーザーで死んで対ボス用機体に変えるなどの戦法もとれます。 カオスポートを全て破壊するまでボスは無敵状態でたまに引力効果つきロケットパンチやミサイル・バズーカなどを出してきます。 カオスポートを全て破壊したらボスが屋上に移動して再びボスにダメージを与えられるようになります、 このときボスはグライノートよりさらに強力な斥力(地上にも多少ながら効果が及ぶほど広い)を十数秒間隔で使って妨害して来るため最後は格陸は少しきついので注意しましょう。 敵の攻撃はミサイルがメインなので空戦もダメージに注意しましょう。 最後は1階に移動用ブローが出現するので落とされたらこれで移動しましょう、空以外の場合ブローを利用してまず左右どちらかの屋上のふちに移動しその後中央へ向かうのが安定します、この時ボスが斥力を使っていると復帰しづらくなることに注意しましょう。 ブラスターなどが有効です、特にミサイル系の場合はロック外からでも狙いをつければ当たることも多いので屋上の柵を背にして抗力を無視して攻撃する事も出来ます。 相手に攻撃をあてることによって自機に特殊効果が発生する武器効果は全ての敵に無効化されます。 ゴウテン再び! 流れはまずMAPに散らばった大きな丸印の敵を全滅させる→会話イベントと同時にミッションより巨大化したゴウテン登場→ゴウテンを倒すというものです。カオスポートがないので格闘陸よりブラスターなどの散弾を持った機体のほうが効率よくダメージを与えられます。 また初期配置から南東にある洞窟内と洞窟を抜けた先には大量のオブジェクトがありますが破壊しても何も起こらずなぜオブジェクトが配置されているかは不明です。 コマンダーオペレーション 流れはゴウテン再び!と同様まずMAPに散らばった大きな丸印の敵を全滅させる→ボスを倒すと言うもので、やはりカオスポートがないので格闘陸よりブラスターなどの散弾を持った機体のほうが効率よくダメージを与えられます。 混沌の名を持つものF 基本的には他の混沌と同じルールで全カオスポートの破壊→増援登場と同時に味方のHPアップ→ボスを倒すというシンプルなものです。 カオスポートへの攻撃は格陸などが攻撃してるときは妨害行為になりかねないこともあるのでTGH減衰に注意しましょう。 ケイオーガは格闘で吹っ飛ばせるので可能ならステージ角になど移動させるようにすれば一斉射撃しやすいですが下手に格闘をして動かした結果味方の迷惑になることもあるので注意しましょう。 対ケイオーガ用の武器はブラスター系だとケイオーガの背中についている羽に邪魔されずに済むためお勧めです。 異世界からの来訪者 MMOノンターゲティングアクションRPG「鬼斬」とのコラボレーションイベント。 戦闘の流れは 1.大量にだるまが出現、開始30秒後2へ 2.弁慶が出現、これの撃破 3.オーディンが出現、これに一定量のダメージを与える 4.ソードスタチューが出現、これらをすべて破壊するまではオーディンにダメージを与えられなくなる 5.攻撃が通るようになったオーディンを撃破 6.終了 (2以降もだるまは不定期に出現し続ける) だるまは頭突きやジャンピングプレスのほか、緑のものは火炎を吐く。 黄色のものは一回り大きくHP・攻撃力ともに他の色より高いので注意。 混沌の名を持つ者 アップデートで実装された混沌戦。ラズフラムと協力して混沌の手に落ちたロスブラオとミルルを救うことが目的となる。 戦闘自体はロスブラオの撃破→ミルルの撃破で終わり ケイオーガは会話パートで登場するのみでカオスポートも出現しない いつもの混沌の雑魚敵も登場するが倒すとアイテムをドロップし、強さにも調整が入っている模様 ロスブラオを撃破するまではミルルはロックオンできず無敵状態 ロスブラオもミルルも戦闘中激しく動き回るため目標を捕捉し続けるのは困難。 襲撃者と狙われた姫君 まずエリザロッテが味方NPC、コレッティ・ネーベル・ダークレヴナントとその影分身が敵としてあらわれる。(メルクーリオは顔見せだけで終始戦わない) 敵を全滅直前に追い込むと影分身の増援が何度か来るが増援も含め全て全滅されると味方NPC援軍としてラフィールとフォーリアが登場、ダークレヴナントが巨大化し攻撃も強力になる。 巨大化したダークレヴナントを倒すと勝利。 コメント 名前 コメント
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使用システム 異界戦記カオスフレアSC 参加メンバー 山野浩(3つの僕を従えるアダム二世) 保村ましろ(人造の少女ヴァイスフレア) 西条大和(貧乏私立探偵ガンダンサー) 須藤 玲(鬼神「温羅」の加護を持つ地球の秘儀使い) 【セッショントレーラー】 三千世界を支配すべく活動する謎めいた秘密結社、ヴァイスフレア団。 その首領、ヴァイスフレアの秘密が明かされる時が来た。 そう、キミだ。キミこそ、悠久の輪廻の中で眠り続けた世界の覇者、 ヴァイスフレアその人なのだ。 三千世界は、今からキミを中心にして動き出す。もう止まる事はない。 異界戦記カオスフレアSC『三人のヴァイスフレア』 全ては我らがヴァイスフレアの為に 【ハンドアウト】 ――――――――――――――――――――――――――――― PC① 山野浩 シナリオパス:リノアへの信頼 キミは美酒町に暮らす平凡な高校生だ。 だが、ある日、キミの元を訪れた謎の少女・リノアは、 キミを三千世界の王、ヴァイスフレアと呼び、 自らを盾にして謎の襲撃者からキミを護ってくれた。 それがキミの日常の全てを一変させる戦いの始まりだった。 ――――――――――――――――――――――――――――― PC② 保村ましろ シナリオパス:“地獄博士”ウィリアム・ガルへの警戒 キミはVF団の施設にいた頃の夢を見た。 キミが眠るカプセルを前にして地獄博士とモリアーティ教授が話している。 断続的に聞こえる会話にキミは自分がVF団の手から逃れれていないと知る。 その直後、キミの眠りは轟音と共に妨げられた。 ――――――――――――――――――――――――――――― PC③ 西条大和 シナリオパス:保村ましろからの(好きな感情) キミは研究施設を脱出した保村ましろの保護者だ。 そんなキミにVF団の魔の手が迫る。しかも相手はヴァイスフレアと名乗る男。 保村ましろではなくキミに用があると告げて攻撃を仕掛けてくる。 圧倒的なダスクフレアの力に押されるキミだったが……。 ――――――――――――――――――――――――――――― PC④ 須藤 玲 シナリオパス:璃郷涙霞への友情 キミが学級警備隊の璃郷涙霞と共に歩いていると、 メゾン・デ・美酒が襲撃される現場を目撃する。 阻止しようとした涙霞は水晶に閉じ込められ、男はその場を去っていく。 キミは、その顔に見覚えがあった。クラスメイトの山野浩だ。 ――――――――――――――――――――――――――――― ログファイル HTMLログ版
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「はあ……はあ……」 深夜の市街地を、一人の女性が走っていた。 広いおでこがチャームポイントの彼女の名は、峰岸あやの。 ごく平凡な大学生である。 彼女は今、襲撃者から必死の思いで逃げ続けていた。 足を止めたら死ぬ。そう自分に言い聞かせて。 だが無常にも、彼女は停止を余儀なくされる。 袋小路に入り込んでしまったのだ。 「チェックメイトです」 あやのの背後から、若い女性の声が響く。 彼女が振り返ると、そこにはセーラー服に身を包んだ少女が銃を構えて立っていた。 「いや……助け……」 「先輩に恨みはないんですが……。私の目的のためには、先輩は排除しておくのがベターなんです。 私のわがままのために、犠牲になってもらいます」 神妙な表情で呟き、少女が引き金を引く。 飛び出した鉛玉はあやのの胸に突き刺さり、間もなく彼女の命を奪った。 「ごめんなさい……」 そう呟きながら少女はあやのの支給品を回収し、その場をあとにした。 彼女の名は、若瀬いずみ。あやのと同じく、「らき☆すた」の登場人物である。 「え? そんなキャラいたっけ?」と思う人もいるだろう。 彼女が登場したのは、原作7巻。つまり、こなた達が高校を卒業した後なのである。 ぶっちゃけ「らき☆すた」キャラは、アニメに登場したか否かで知名度の差が激しい。 ましてこなた達が高校を卒業した後に登場したキャラとなっては、一般の知名度は地を這うレベルである。 彼女は、それが我慢できなかった。登場が遅かったとはいえ、登場して以降はレギュラークラスの登場機会を与えられている。 なのに、自分はまったく知られていない。先輩達との差は開く一方。 あまりに理不尽ではないか。 「悪名でも何でもいい……。私の名を、世の中に知らしめてみせる……」 濁った決意を胸に宿し、少女は夜の街を往く。 【一日目・1時30分/日本・千葉県】 【若瀬いずみ@らき☆すた】 【状態】健康 【装備】ハーディス@ブラックキャット 【道具】支給品一式、あやのの支給品 【思考】 1:とにかく目立つ。 【峰岸あやの@らき☆すた 死亡】
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77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/22(日) 03 42 34 ID 5cUrP1Eq みー汰:よし…と みー汰:部屋名前に大会参加募集を加えておきました 亜空間:お疲れ様 銀杏:おつかれ みー汰:ところでお二人はどんな方が来て欲しいですか? 銀杏:団体戦といってもたまにはは気楽に打ちたいから別に負けても良いって人かな 亜空間:自分もそうですね 亜空間:メンバーの1人がやたら勝ちにこだわるのでたまにはそんな風に打ちたいです みー汰:私のところもそんな感じです みー汰:まあリアルの団体戦は普通そうですが・・・ 銀杏:あと言葉遣いが悪い人は歓迎出来ませんね みー汰:ですね。他人の悪口を言う人とかは絶対嫌です! みー汰:例えばのd 酢だこ さんが入室しました にゃー! さんが入室しました 亜空間:こんばんは 銀杏:どうも みー汰:こんです 酢だこ:大会メンバー募集を見てきたじぇ にゃー!:大会メンバー募集を見たんだし 銀杏:そうですか 銀杏:ちょうどメンバー二人足りなかったので二人共歓迎します 酢だこ:やったじょ にゃー!:やったし! 亜空間:では酢だこさん、にゃー!さん宜しくお願いします 酢だこ:宜しくだじぇ にゃー!:こちらこそ宜しくだし みー汰:ではメンバーも揃ったことだしチーム名を決めましょうか? みー汰:とりあえず私はシルバーキャットというのを考えていたのですがどうですか? 酢だこ:どこかにタコを付け加えてほしいじょ 亜空間:自分はそれで良いと思います にゃー!:私もそれに賛成だし! 銀杏:私も賛成です みー汰:ではシルバーキャットで決まりですね! 酢だこ:あの…タコを… 銀杏:タコがどうかしたんですか? 酢だこ:なんでもないじぇ… 最初の方になんだかんだ話をしていたが、あっさり襲撃者二人を歓迎 そしてここにチーム「シルバーキャット」が結成された 酢だこ!意見をスルーされても挫けないでくれ きっと良いことあるハズさ・・・ グダグダにつづく予定
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インセクテア強襲事件 インセクテア強襲事件とは2010年12月25日ころから起こりはじめたエルフヘイムの大樹上部に住むインセクティアが戦乱を避けエルフヘイムへと略奪に来た事件。 呼称はインセクテアの行動から 背景 エルフヘイムから遥か上空、大樹の上部には太古の昔からインセクテアというバッタを擬人化したようなバルバが住んでいた。 だが、先日エンドブレイカーの調査隊がエメラルドパレスを訪れた際に、インセクテアを統治していた『将軍』が逃亡。残されたインセクテアたちは次の『将軍』の座を巡って内乱になっていた。その内乱から逃れようとインセクテアの一部は下界にいるエルフの住処を奪うことを計画し大樹から降りていく。 このままではインセクテアによってエルフヘイムは危機に陥ってしまう。都市警備隊に属しているエンドブレイカーたちはこの危機を回避するため、巡回と称して彼らの襲撃に備えることにした。 果たして彼らは新たに降りかかってきた問題に対応することができるだろうか。 一連のシナリオ シリーズシナリオ【大樹の空】の他、一般のシナリオも登場している。 一つの集団は10体前後のため組織的な行動というわけではないようだ。 【大樹の空】バルバ・バスター 掠奪のインセクテアーズ 襲来 落虫騒乱 インセクテアを迎撃せよ 天より下りし侵略者 強襲の虫戦士 災い、その名はインセクテア 平穏に降りる影 上から来るぞ! アレグロ・バルバロ エルフヘイム湯けむり美女殺人事件 上を向いて待とう 樹上からの襲撃者 少女と子犬と、空からの脅威 決してGではありません、お間違えなき様に インセクテアが降る日 綿雲兎と翠の影 晴れのちインセクテア ■----これ以降エルフヘイムの戦い後 霧に踊る影 咲き誇る花の歌、響き渡る悲鳴の音 降る災厄 敵は村長? 炭焼き村の受難 バルバが攻めてきたぞー! 赤の惨劇 山羊のいる村 のどかな村を守る為 この後の経過 エンドブレイカーたちはインセクテアの降下する場所に先回りし、ここまですべて迎撃することに成功している。 だが、エルフヘイムの遥か上に住むインセクテアの集落の状況はどうなっているかわからず、現在もインセクテアの降下事件は散発ながら発生している。 今後彼らがどういう動きをするのか予断を許さない。 都市警備隊関連 Guard Agency → 治安維持活動支援 → 偽レジスタンス → ならず者たちの跳梁 →→ 光るものを盗む虫 → インセクテア強襲 → エルフヘイムの戦い → 戦後の治安維持活動 偽レジスタンス 偽レジスタンス → 偽抵抗運動潜入作戦 → 騎士団総帥襲撃事件 インセクテア関連 光るものを盗む虫 → インセクテア強襲 → インセクテア大飛蝗 → アクエリオへの道 関連項目 永遠の森エルフヘイム インセクテア
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◆ ◆ 鳴り響いた機関銃の銃声は、当然施設内の他の参加者の耳にも届いていた。 瀬戸麗華もまた、例に漏れずその一人である。 彼女は固い覚悟を決めてこのふれあいセンターに入り、バット片手に徘徊を続けていた。 参加者を見つけたならそれが誰であろうと容赦なく殺害する覚悟を胸に秘めて、しかし覚悟とは裏腹に誰にも遭遇できないもどかしさに苛立ちを覚えだした頃。 殺人鬼の凶行を象徴する獰猛な破壊音が響き渡り、彼女はそれをしっかりと聞いたのである。 勿論、向かわない選択肢はない。 バットを引き摺るようにしながら、彼女は無謀ともいえる行動に走ろうとしていた。 (相手は銃……でも、私にだって切り札くらいはある) スモークグレネード。 不意を突いてこれを投げつけることが出来れば、銃の狙いを外したところを叩くことが出来る。 麗華は決してこういったことに慣れてはいないが、それでもバットで頭を殴れば相手に傷は負わせられる。 そうやって――心優しい少年を一人、撲殺したのだから。 恐れる必要などない。 参加者が減れば雪子の生存確率は僅かにでも上昇する。 それ以上の幸運なんてもの、瀬戸麗華は生憎持ち合わせていなかった。 「………」 深呼吸を何度かして、まだ見ぬ狂人への恐怖心を和らげ、やがて自分の中から消し去る。 親友の狭山雪子のことを想うだけで、自分でも驚くくらい簡単に、恐怖心を殺すことが出来た。 数時間前には不覚を取ったが、今度は絶対にそんなことはしない。 容赦も油断も迷いも、完全に殺した上で、さっき決意したように徹底的に殺してやればいい。 覚悟を決めると彼女は小走りで、しかし極力足音を殺して銃声の方へ向かう。 「………ッ」 数分程歩き回って、ようやく下手人らしき人物の姿を麗華は見て取ることが出来た。 銀髪の青年の後ろ姿だけだが、その手に持っている物騒な黒い塊はどう見ても、機関銃のそれにしか見えない。 もし気付かれでもしたら終わる――プレッシャーが恐怖になって、肩にのしかかる。 今ならまだ戻れる。今ならばまだ、あの恐ろしい銀髪から逃走することが可能だ。 分かっているからこそ、彼女は何かを考える前にスモークグレネードを投げた。 ねちねちと考えていては事態は何も進展しない。 いつまで経っても、雪子の役に立てない。 機関銃を持っていて殺し合いに乗っているということは、巡り巡って彼女に危害を加える可能性だって十二分に存在する。 そう考えるだけで、麗華の手は勝手に動いていた。 白煙漂う中で奇襲をかけ、機関銃を見当違いの方向に撃っている銀髪を、一気に叩く。 頭を渾身の力で殴られれば、機関銃を取り落すくらいはするだろう。 怯んだところを、止まることなく追撃。 相手が動かなくなるまでバットを叩きつけ、その生命を奪う。 それでいい――それでこそ、バトルロワイアルだ。 親友の為に殺し合いに乗った彼女には、バトルロワイアルのルールという大義名分がひどく、心地よかった。 「うおぉっ!? 何だこりゃ!!」 焦って素っ頓狂な声を漏らす銀髪に、麗華は会心の笑みを見せる。 作戦成功――まだ我慢をして、足音を立てないように彼の背後に回り込む。 だららららららっ、と機関銃の銃声が連続するが、そっちは麗華の居る方向とはまるで見当違いだ。 「―――死ね」 瀬戸麗華の一際冷酷な声がした。 彼女自身がゾッとするくらいにその声は底冷えした―――― 殺人鬼の、それだった。 ◆ ◆ 瀬戸麗華が氷室勝好を襲撃した丁度その瞬間、その場所に近付いているもう一人の人影があった。 一見丸腰のように見えるが、その懐には小型の暗殺拳銃が入っており、襲撃の準備は万端。 氷室勝好という人間には一切の色仕掛けが通じないことを知らない彼女にしてみれば、麗華が先を越してくれたことは、本人も気付いていないが実は命拾いしていたことになる。 「……やってくれたわね」 立ち込める白煙が、先を越されたことを物語っていた。 誰が誰を襲っているのかはまるで分からないが、これに割り込んで一網打尽にするのは無理な話。 只でさえ少ない銃弾を、素人のきららの腕前で二人に当て、一撃で葬るのは些か難儀なことだ。 だからこそ、きららはここで頭を働かせた。 視界も遮られ、的が2つの現状では確かに二人を仕留めきるのは難しい。 だが、いつまでも殺し合い続けている訳ではないだろう。 どんな形であれ決着は必ずやってくる、それがこんな状況なら尚更だ。 (なら、狙うのは一瞬しかない) きららは普段とはかけ離れた冷たい思考で、冷静に分析する。 真の意味で安全に敵を葬れる瞬間はただの一瞬ーー片方が倒れたその時だ。 殺人を終えた瞬間の隙を、デリンジャーで撃ち抜く。一発で駄目なら二発を撃ち込んで終わらせる。 そうすれば、浅井きららは危険に晒されぬままに殺人を行える。 ゆえに彼女は、虎視眈々とその時を待つ。 何も迷うことなどない。機械的な動作で狙いをつけて引き金を引けば、余程のミスをしない限り。 一発外してもまだもう一発ある。 心配ない――殺人への躊躇など、捨ててしまえ! 銃を握る手が震えるのは、決して緊張のせいだけではないときらら自身もよく理解していた。 結局のところ、自分はこの後に及んでまだ甘ったれる気なのだ。 誰かの命を奪うという行為を冷静に行うことが、どうしても怖い。 以前の殺し合いで一人の老人を殺した時は、もう半ば暴走するように、身体が動いてくれた。 しかし、今は違う。 今は一人、まだ生き残りも大勢いる――孤独で、罪の重荷から逃れる為に死ぬような時間でもない。 (でも) しばらく連続する激しい揉み合いのような音。 やがて白煙が晴れてくると、きららは思わずデリンジャーを握る力が強くなった。 そして、視界が晴れて――― (やるしかないんだ―――――、ッ!!) ◆ ◆ 瀬戸麗華の行動は迅速で、そこには一瞬の躊躇いもなかった。 機関銃が火を噴くよりも早く仕留めるべく、若干形の崩れたバットを振り上げる。 白煙はしっかりと効果を成しており、相手には麗華の居場所を察知するのに隙が生じる筈。 だが、瀬戸麗華は自分の喧嘩を売った相手が誰であるかを理解していなかった。 氷室勝好――狂気の快楽殺人鬼。 死線など潜り慣れている彼にとって、素人同然の中学生の策など子供騙しもいいところであった。 否、麗華がもう少しまともな殺しの道具を持っていれば、話はまだ違ったのかもしれないが。 「………はあ?」 麗華の降り下ろしたバットは、氷室の左手で文字通り掴み取られていた。 動かそうにもびくともせず、感覚でも氷室にダメージが通っているようにはとても思えない。 機関銃を片手に持ったままでこうなることがどれほど不味いかくらいは、素人の彼女にも分かる。 意地になってバットを取り返そうとする彼女を見て氷室は、笑いながらその手を離した。 バランスを崩した麗華の首根っこを掴むと、氷室はそれを勢いよく地面に叩き伏せる。 鼻血は出ていないが、麗華の優位は完全に失われた。 「残念だったな、お嬢ちゃん」 力を緩めずに、氷室は麗華の後頭部に冷たい銃口を容赦なく突き当てる。 後は引き金一つで、麗華の頭部は跡形もなく無惨に吹き飛ぶことだろう。 少女を扱うには乱暴すぎる動作で組伏せられた麗華は、床とべったりキスをする羽目になった。 屈辱感も何も、今の瀬戸麗華の中には最早皆無。 あるのは、自分への怒りとこの状況への激しい焦燥感だけだった。 自分から仕掛けておいてこんなにあっさりと返り討ちなんて、あまりにも間抜けすぎる。 それも、一人しか殺せず仕舞いで、まるで雪子の役には立てていない。 バットを握る力が強まるが、氷室の束縛の力は強く、びくともしない。 そして、麗華の髪の毛が強く引っ張られた。 床と口元が接吻を交わしていたため、唾液の糸がだらしなく幾筋か伸びる。 白煙が晴れ、氷室の狂った笑顔だけが麗華の意識を支配していた。 「いけないなあお嬢ちゃん。殺すんなら、もっと丁寧にやらないと。特に俺にはな、ヒャハハ」 ―――怖い。 こんな風に笑うこの男が怖い。 何も成し遂げないままに死んでしまう、価値のない死が、怖い。 大好きな親友の役にまるで立てずに逝くことが怖い。 そして何より、単純に生物としての本能――死ぬことが、怖い――。 無論、氷室は少女の恐怖ごときで己を曲げるような男ではない。 こうやって恐れ戦く様を愉しんだ後に、機関銃の弾丸の嵐が、容赦なく麗華を蜂の巣に変えるだろう。 現に今、既に十分な愉悦を堪能した氷室は、機関銃の引き金に指をかけている。 しかし――天上の神は、まだ瀬戸麗華を見放さなかったらしい。 「―――うおっ!?」 氷室は勢いよくその場から飛び退き、彼にしては珍しく驚きの声を漏らす。 その動作に彼が移るとほぼ同時に、銃声めいた破裂音がしたことを、麗華は知っている。 何が起きたのか分からなかったが、口元の涎を拭い、麗華は彼女の姿を見た。 誰かが、氷室勝好に向けて発砲した。 混乱する思考の中で麗華はその事実だけをどうにか理解し、体勢を立て直すことに成功する。 銃撃を受けそうになった氷室は狼狽するでもなく、一際愉しそうにその口を赤く歪めて笑う。 彼は殺人鬼、言ってしまえば一体の鬼である。 心から戦乱と殺人を好む狂人が、このギリギリの状況を喜びこそすれど、狼狽するなどあり得ない。 「ヒャハハハァッ!! いいぜ、やっぱり殺し合いはこうじゃなくっちゃなぁ!!!」 高笑いをあげながら、氷室は機関銃の引き金を躊躇なくまだ見ぬ襲撃者に向けて引く。 だが、そこに件の下手人の姿はない。 ―――代わりにやってきたのは、麗華の全力の体当たりだった。 確かに氷室は殺人鬼であるが、しかし岩のように堅牢な肉体を保有しているわけではない。 バランスを崩され、受け身を取るも一瞬の遅れを取ってしまうことになる。 その隙を見逃す襲撃者ではなく、デリンジャーの発砲音が再度、響く。 「チィッ!」 熱い物が掠った感覚が走ったかと思うと、一筋の赤い雫が氷室の頬を伝った。 さすがに、不味い。 一対一なら楽勝も甚だしいが、二対一、しかも不意打ちが完全に決まってしまったこの状況――これを窮地と認められない程、 氷室は愚かな人間ではなかった。 機関銃の掃射が如何に絶大だろうと、同時に二人は殺せない。 一瞬の隙を突かれても大変な事態になってしまうことが優に想像できる。 氷室勝好はこの絶望的な戦況下、あくまで野獣のごとき獰猛さを秘めたままの瞳で、しかし内心ではこの場をどう切り抜けるかを楽しみながら思案する。 「――かくなる上はァ」 しばらく考えた後に氷室が出した結論は、彼らしくない手段を取ることだった。 機関銃の銃弾を天井に向けて躊躇なく放ち、跳弾と夥しい砂埃で二人の視界を塞ぐ。 「即逃げる!」 快楽殺人者氷室勝好。 元の物語においてダントツのキルスコアを稼ぎ、もっときつい状況でも大量虐殺を布いた鬼人。 その彼が逃げる様は、ある意味では滑稽でさえあったかもしれない。 しかしそれもまた、彼なりの考えあってのことだった。 あの場で厄介だったのはあくまで襲撃者のみであり、瀬戸麗華は敵とみなすにはあまりに弱い。 その気になれば、簡単にあの可愛らしい見た目をスクラップにできる。 しかもその襲撃者も射撃の腕が特別立つ訳でもなく、不意討ちでなければただの雑魚敵だ。 何故逃げたのかといえば、それは単に『面白そうだった』から。これに尽きる。 一見すれば殺されそうな少女を助けた善人のようだったが、あの襲撃者は間違いなく乗っていた。 伊達にシリアルキラーをやってはいない、そういう奴の感じくらいは直感でわかる。 なら、何故麗華を助けたのか? それは氷室の知るところではなかったが、ただ殺すだけでは芸がない。 どうせ殺すのなら―――面白い奴を面白く殺す方が、面白いだろう。 氷室勝好は口元を三日月のように歪めて走り去る。―――追っ手は、なかった。 「ヒャハハハ……あァ、楽しいねぇ! やっぱり最高だぜ、バトルロワイアルッ!!」 館内全体に響くような高笑いを、躊躇いもなくあげる。 見つかる危険などどうでもいい。見つかったならそいつを殺せばいいだけだ。 さっきの二人が追ってきたら、今度こそ鉛弾をブチ込んでやる――それほどの馬鹿なら、ツマラナイ。 しかし、いい加減に殺戮成分が足りない。 切磋琢磨に重傷を負わせたことを加味しても、そろそろ色々なものが足りない。 快楽殺人者にとっては、殺せないことはやがて苛立ちとなる。 性に訴えることを毛嫌いする彼なら尚更のこと、発散する対象は参加者の人命だけなのだから。 「ああ、ブチ殺してえなあ」 これまで既に四つの戦乱に身を投じ、その全てから大した怪我を負わずに生き抜いて見せた。 そんな彼に、またも幸運の女神は微笑んだ。 視界の隅から現れた青髪の少年。それは『あの現場』で、獲物を横取りしようとした不届者だった。 だが、そんなことは構わない。 こいつは間違いなく乗っている。それならば、心地のよい殺し合いが楽しめそうではないか。 言葉もなしに、氷室勝好五度目の戦乱は幕を開けた。 ―――――氷室勝好VS相川友。 【E-3/島民ふれあいセンター(多目的施設):中央公民館エリア/一日目/昼】 【相川友@DOLバトルロワイアル】 [状態]:顔面に殴られた痕、背中にダメージ(小) [服装]:特筆事項なし [装備]:牛刀包丁(調達品) [道具]:基本支給品一式、火炎瓶(調達品、3本)、電動釘打ち機(20/20)、釘(40)、インスタントカメラ、ジッポライター [思考・行動]: 基本:優勝するため殺し合いに乗る。 1:目の前の男(氷室)を殺す。 2:あいつ(佐々木竜也)とはしばらく会いたくない。 [備考] ※DOLバトルロワイアル生還後数ヶ月後からの参加です。 ※島民ふれあいセンターの構造を大まかに把握しました。 【氷室勝好@俺得バトルロワイアル6th】 [状態]疲労(中) [服装]特筆事項なし [装備]RP-46軽機関銃(30/250) [道具]基本支給品一式、RP-46軽機関銃予備弾薬(300/300) [思考・行動] 基本 殺し合いを楽しむ。 1 参加者を探して殺していく 2 目の前の少年を殺す 3 柳詩織は次に会ったら必ず殺す [備考] ※支給品の農業用の鎌は破壊されました ◇ ◇ 瀬戸麗華と襲撃者――浅井きららの二名は、事務室の椅子で向かい合っていた。 二人とも殺し合いに乗っている身、だが優位は銃を持っている分きららの方に傾いているだろうか。 しかし二人の間に一触即発の空気が漂っているかといえば、そういう訳でもない。 麗華は未だ抵抗の態度を崩していないが、少なくともきららにその気はないようだった。 事務室の小さな冷蔵庫に入っていた栄養ドリンクを出して、毒なんて入ってないわよ、と言うなり麗華に差し出した。そこに悪意があるようには見受けられない。 渋々栄養ドリンクを喉に流し込むと、冷たい感覚が体を冷やすのが気持ちよかった。 そんなに戦っている訳でもないのに、どうも自分は結構疲れていたらしい、と麗華は思う。 ごきゅごきゅと黄金の液体を全部飲み干すと、不機嫌そうな顔できららに、一番問いたかったことを聞く。 「――……浅井さん、でしたっけ。あなた、どうして私を助けたんですか?」 あの場で、確かにきららの乱入が無かったら麗華はまず間違いなく死んでいた。 氷室を殺すことは叶わなかったが、あんな狂人を撃退できたのは彼女のおかげだろう。 命の恩人というべき存在にこんな不躾な態度を取るのは、いくら何でも少し引け目がある。 が、解せないのだ。 浅井きららにとっては、どう考えたって麗華が殺されてくれた方が都合が良かった筈。 殺したと油断した瞬間を銃撃した方が、よっぽど無事に仕留められる確率は高まる。 それなのにあの局面で、どうして麗華に助け船を出すようなやり方を選んだのかーー、どうしても解せない。 「あは、やっぱそこ気になっちゃうかな」 「当たり前でしょう……他に何を気にすればいいんですか」 きららは自分の髪をくるくると玩びながら、答え辛そうに苦笑いした。 互いに殺し合いに乗っていることは明かしているし、自分の事情もすべてさらけ出している。 互いに共通しているのは、親友か恋人かは違えど、大切な人のためということ。 それを聞いた後だから、尚のこときららの行動がどうしても理解できない。 きららははぐらかそうとしていたようだったが、やがて観念したように口を開いた。 「……何でかなあ?」 どてーん、と。麗華は心の中で派手にずっこけた。 まさか後先を考えずに助けたのか、そうだとしたらこの人は何を考えているのか。馬鹿なのか。 「何だか、麗華ちゃんが殺されかけてるの見てたら――最初は見捨てようと思ってたよ? なのに、どうしてか止めなきゃ駄目だって気になって。気付いたら、助けちゃってた」 わけが、わからない。 自分が同じような状況に立たされたなら、どうしたろうか。 ……百パーセント、きららを見捨てていただろう。 大切な人を守りたいのに、どうして他人に気を遣うだけの余裕があるのか? 逸るあまり二度もしくじってしまった自分と、何が違うというのだろう。 「……あなた、馬鹿なんですか?」 「あは、多分ね。……でも、次は容赦しない」 次――そのワードを聞いた瞬間に、麗華はバットに手を掛けた。 相手がやる気ならば、助けてくれた恩も何も関係ない。 自分が守るべき存在はあくまで狭山雪子のみ。それ以外の人命は遅かれ早かれ踏み台になって貰う。 だが、それを笑いながらきららは静止した。 「違うよ。私と麗華ちゃんが殺し合うのは最後の最後――政喜たち以外の全てを殺した後」 「……同盟、ってことですか」 「うん」 きららは頷く。 守るべき者以外の全てを叩いて潰す、そんな狂った同盟関係。 しかし合理的だ。 先の氷室勝好のような相手を殺すなら、二人で同時にかかった方がやり易いに決まっている。 麗華にも断る理由はないし、きららをすぐに殺すことにそこまでのデメリットも感じられない。 悪くない話だ―――と、麗華は心中で思う。 「……いいでしょう。それじゃあよろしくお願いします、浅井さん」 「うん。よろしくね、麗華ちゃん」 狂った二人も、所詮は人間。 相方を得て、誰かを支えにして、自らもまた誰かを支える。 やはり人間とはそういう生き物――殺人者も善人も、同じことである。 【浅井きらら@俺のオリキャラでバトルロワイアル2nd】 [状態]健康 [服装]コートの下は裸 [装備]デリンジャー(0/2) [道具]基本支給品一式、合口、狭山雪子のブラジャー@変哲×EDLおまけSS [思考・行動] 基本 浅井政喜を優勝させる為に皆殺しにする。 1:麗華ちゃんと協力する 2:基本的にはスタンスを偽って、隙を見て殺していく。 3:相川友は今は避ける。センター内部を探索する。 [備考] ※死亡後からの参加です。 ※島民ふれあいセンターの構造を大まかに把握しています。 【瀬戸麗華@変哲もないオリキャラでバトルロワイアル】 [状態]:肉体的疲労(中)、精神的疲労(中)、返り血 [服装]:特筆事項無し [装備]:金属バット(凹みあり、血濡れ) [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(0~1) [思考] 基本:雪子を優勝させるために殺し合いに乗る。 1:浅井さんと協力する 2:後悔はしない――――。 3:クラスメイトにあっても容赦しない。 4:自分より強い人は無理に戦わない。 [備考] ※変哲もないオリキャラでバトルロワイアルにてバスで眠ったところからの参戦です。 ※永久修康の名前と容姿を記憶しました。 ※身体の麻痺は回復しました 時系列順で読む Back:Bad∞End∞Night Next:自覚なき悪―――(希薄な記憶) 投下順で読む Back:Bad∞End∞Night Next:自覚なき悪―――(希薄な記憶) 063:Bad∞End∞Night 一ノ瀬進 072:天国と地獄 063:Bad∞End∞Night 切磋琢磨 072:天国と地獄 063:Bad∞End∞Night 相川友 077:空蝉 063:Bad∞End∞Night 浅井きらら 081:THE WOMAN FROM HELL 063:Bad∞End∞Night 氷室勝好 077:空蝉 063:Bad∞End∞Night 瀬戸麗華 081:THE WOMAN FROM HELL
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ゲーム進行 本編ダイスチャットバグ修正版 待合室ダイスチャット キャラクターステータス 第1話まとめ ※バグ修正版のログは、HTMLファイルを一旦[保存]してからご覧ください。 プロローグ クラスメイト達と共に、大型バスで林間学校へと向かう希望崎学園の生徒達。 しかし彼らの乗ったバスが呪われた地大勢湯に差し掛かったその時、 車内で起きた魔人学生同士の小競り合いが、バスの窓ガラスを破壊。 両者の戦闘に巻き込まれた生徒2名と教師1名が、崖下の樹海へと転落してしまう。 転落した彼らが目覚めたのは、人類を拒む絶望の樹海――ではなかった。 大勢湯市の外れ。箪笥の木が発生するガスも及ばない深い森に囲まれるようにして、 ひっそりとその農村は存在した。 彼らを助けたのはゲンタと名乗る冴えない中年男と、 道に迷って偶然村に居合わせたヤクザ、夜魔口魔眼。 親切な村人に助けられ、療養する彼らだったが、同時に奇妙な事実に気付く。 日中は扉を閉ざし、日が暮れてから農作業を行う、農民達の奇怪な行動。 彼らは食事を摂ることもなく、ただただ安酒だけを飲んで生きているように見えた。 村人達の不自然な態度に隠された秘密。そう――彼らは人間ではなかった。 人を拒む森の中に作られたこの村は、彼ら下級ホスト達の隠れ家。 村人の正体は人間の女性を喰らうことを好まない、力の弱いホスト達だったのだ。 そして5日後……生徒達の傷も癒え、魔眼と共に村を出発しようとした矢先。 ホスト達の隠れ家を狙い、恐るべき襲撃者が動き出す。 その名は半人半ホスト(ドンペール)のホストハンター、安出堂フルチ! 全てのホストを憎悪する復讐鬼の、突然の強襲。 敵を正面から打倒し、ホスト達の村を守るのか。 人間としてホストハンター側に寝返り、下級ホストを狩るのか。 どちらの選択でも、彼らの目的は一つ――このホスト達の村から生きて帰る事。 プレイヤー初期ステータス 名前 性 体 精 オプション1 オプション2 黒凪黄里 女 3 3 携帯 数珠 真野五郎 男 3 2 ナイフ5本 教員証 夜魔口魔眼 男 3 3 チャカ 子分ゾンビ 結昨日缶 男 3 3 缶切り Vカッター
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話数 タイトル 登場人物 051 砕ける氷 ヴェイグ、ルーティ 052 メンバー増員中 グリッド、カトリーヌ、ユアン、プリムラ 053 舞台袖の笑い クレス、コレット、サレ、ティトレイ、しいな 054 不死身の男 スタン、ハロルド、ミント、マウリッツ、デミテル 055 小さき天才 ジーニアス、しいな 056 使用人と大佐 マリアン 057 崩壊の序曲 ダオス、ミトス、マーテル、シャーリィ、ソロン 058 分裂 クレス、コレット、サレ、ティトレイ、しいな、ジーニアス 059 違いの解る男 ゼロス、マリアン 060 心構え ユアン、プリムラ、グリッド、カトリーヌ 061 マグニスさま、だ。豚が!! マグニス、バルバトス 062 戸惑い ミミー 、トーマ 063 運命は時に厳しい ロニ、マリー 064 抱擁する天才 スタン、ハロルド、ミント 065 第一回放送 ミクトラン 066 逃亡 メルディ 067 波紋 ロイド、ジューダス 068 強者を求めて コングマン 069 天才と忍者 しいな、ジーニアス 070 転落 カイル、リアラ、デミテル 071 重なる想い リアラ、クラトス、デミテル 072 ハッタリ作戦 グリッド、カトリーヌ、ユアン、プリムラ、コングマン 073 壊れる音 ダオス、ミトス、マーテル、シャーリィ 074 決意 リアラ、クラトス 075 深き一雫 しいな、ジーニアス 076 残された者 スタン、ハロルド、ミント 077 紅蓮天翔 クレス、コレット、サレ、ティトレイ 078 砂塵の果て バルバトス、マグニス、マリー 079 分裂 ダオス、ミトス、マーテル、シャーリィ 080 信じる想い カイル、デミテル 081 修羅の継承者 シャーリィ 082 崩壊 しいな、ジーニアス 083 分岐点 クレス、コレット、サレ、ティトレイ 084 選択肢 クレス、コレット 085 BUMP OF CRAB ジーニアス、カイル 086 銃声 クレス、コレット、バルバトス、マグニス、しいな 087 鬼がきたりて クレス、コレット、サレ、バルバトス、マグニス 088 Tender ミミー 、トーマ 089 作戦会議 リッド、キール 090 それはまるで紅き魔女のように アーチェ 091 Escape グリッド、カトリーヌ、ユアン、プリムラ、コングマン 092 新・剛運な彼女 プリムラ、カトリーヌ 093 闇の襲撃者 メルディ、カッシェル 094 呪縛 ジェイ、ソロン 095 破壊の時 シャーリィ、メルディ 096 ふられストーカーマン ポプラ、ロニ 097 暗転入滅 ポプラ、ロニ、リオン 098 祈りがもたらすは ヴェイグ 099 それは儚い夢の始まり ファラ、ジョニー 100 今するべきこと ロイド、ジューダス
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しずるり探偵団の再推理 真木ハルコの学友、つまりラクティ☆パルプの友人である蝦保江瑠璃奈は推理する。 大納言先輩を襲撃して大怪我をさせた謎の襲撃者は誰か。 確実なのは――大納言先輩が、隠しごとをしているということだ。 犯人が大会参加者だと先輩が推測した根拠は何なのか。 瑠璃奈は見舞いの際にそれとなく訊ねてみたが、はぐらかされてしまった。 先輩は、犯人が誰かを知っているようにも思えたが、それ以上追及はできなかった。 犯人を絞り込む際に、知人を除外していたことが間違いだったのではないか。 妃芽薗学園に部外者が出入りすることはあまり多くない。 学内の者が犯人だったと考える方が自然だったかもしれない。 高等部の天奈生徒会長の能力は、他人の技を本人以上の精度で再現するものである。 大納言先輩の速さを真似て、一方的に叩きのめすことも可能かもしれない。 しかし、闇討ちをする動機はあるのだろうか。 友人の海老原静穂に頼んで天奈会長の周辺を調べてもらうと、恐ろしい事が明らかになった。 一般生徒には伏せられている陰惨な事件。旧校舎でのハルマゲドン。 死亡者には、阪海文香、矢達愛雨など中等部の生徒も含まれていた。 暗い気持ちで死亡者リストを見ていた瑠璃奈と静穂は、その中に気になる名前を見つけた。 “神足跳瑠”――ラクロス部のエース、光璃先輩の双子の姉である。 神足跳瑠は、棒高飛びの選手だった。 棒高飛びと言えば「弾むす」こと多居炭武々花が有名だが、競技の実力では跳瑠の方が上だったようだ。 だが、多居炭武々花には爆乳という圧倒的アドバンテージがあり、不運にもキャラの被った跳瑠は日陰者だった。 そして――旧校舎で死んだ。 ラクロスを基礎としたスピードタイプの我流格闘術。 大納言先輩と光璃先輩の戦闘スタイルは非常によく似ている。 そして、大納言先輩には西洋騎士のようなフルフェイス・ヘルム型アイガードのインパクトがある。 しかも中学生離れした巨乳を持ち、仮面の下の素顔は美人という噂だ。 キャラ被りで自分が埋没することを、光璃先輩は恐れたのではないか――。 ここまで推理した瑠璃奈は、静穂の立派な胸と自分の貧相な胸を見比べた。 胸の大小などが理由で殺意を抱くなどということがあるだろうか。 ――ないとは言い切れない、と瑠璃奈は思った。