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この街に滞在して4日目。ようやく、管理局からの返信が来たらしい。戦闘にも備えた、特別編成のチームを派遣したと。ちなみにシエナが言うには、これでも速い方だそうだ。 タウ高原の、野良ゾイドの異常発生。あれ以降、急にそれが途絶えたという。気がかりと言えば気がかりだし、そうでないと言えばそうでない。 というのも、別の悩みがあるからだ。私の事を彼らにどう説明すべきか、未だにいい考えが浮かばない。 (それで、またボクの所に来たと) 「うん」 相談する相手といえば、リンネくらいしか思いつかなかった。 (……でも、いくらボクでもいい考えなんてないよ?) そりゃそうだよね。 リッツ・ルンシュテッドのように、私の事……デススティンガーを多少なりとも知っている人間に対してなら、ある程度は上手く説明できる。 ところが、デススティンガーに関する情報は、民間レベルでは全く手に入らない。シエナやロナルドにそれとなく聞いてはみたものの、「知らない」の答えしか返ってこなかった。 「……むー」 さてどうするか。デススティンガーの事から説明する。これが一番、確実。ただし、時間がかかる上、私自身あまり思い出したくない記憶でもあり、上手く説明できるかわからない。 これまでのように、一部をぼかして話す。ロナルドには、既に私が「人間ではない」事を言っているし、ウェンにも竜の姿を見せている。シエナにはEシールドも見せてるし……。だったら話さない方がいい気がしてきた。 (……いいんじゃないの、話さなくても) 堂々巡りしていると、リンネの声が聞こえる。 (アルフィが人間でいたいなら、人間として振舞っても、別にいいとボクは思う) 「……ん」 人間として振舞う。私がこの姿になってから、そうせざるを得なかった。何故か人並みの知識は持っていたし、人間の生活行動も覚えていた。 不意に、何かモヤモヤした感覚が来る。大事な事を忘れているような。私の根底に流れる何か、とても大事な事を。 その感覚を。 「……アルフィさん!!」 シエナの叫びが遮った。 派遣された管理局の調査チームが襲撃され、SOS信号が発せられたという。ここから西に約30㎞の地点。私が竜形態で飛ぶのが一番速い。すぐに向かった。 「……ひどいな、これは」 思わず口にしてしまう。 戦闘にも対応できるといっても、やはり所詮は非武装の組織。ゾイド達の、そしてそれらに乗っていた人間の屍が、累々とそこにあった。 容赦のない攻撃、という印象がある。生存者はゼロ。ゾイドはコアを撃ち抜かれ、人間はコクピットに銃撃を受け、死んでいた。 「……助けられなかったな」 どうしても、気分が暗くなる。おまけにこの容赦のない破壊の跡が、否応なしに私の記憶を抉り、破壊者だった時を思い出させる。 「冷静になれ、私」 頭を振って、嫌な考えを引っ込める。 弾痕などから推察するに、ゾイドを葬ったのは長距離かつ高出力のビーム。グスタフの装甲すら一撃で貫いたということは、荷電粒子砲の可能性もある。 だが、コクピットを撃ち抜いて人間を殺した武器は、すぐに正体が判別した。 共和国製の、40ミリヘビーマシンガン。……ステルスバイパーだ。 「あの連中か……?」 先日交戦した、正体不明の組織。 通信のログか何か残っていないか、私はグスタフのコクピットを開ける。死臭が漂って来た。 「……?」 何か、おかしい。 コアが活動を停止したため、計器やモニターも軒並み止まっている。操縦レコーダーを解析すれば何かわかるかもしれないが、待っていられなかった。 「……ごめん」 本来やってはいけないこと。私は停止したコアに、少しだけ力を注ぐ。 計器が復活する。 「え、っ……?」 その一つが示した内容に、思わず呆けた声が出た。 「……さすがに、軍に通報した方がいいんじゃないか?」 先にプテラスから降りたロナルドが、同じく降りてくるウェンとシエナに言う。そういや、複座型プテラスって「定員は3名まで」だったっけ。 「いや、しなくていい」 頭に浮かんだ意味の無い考えを追いやり、私は口を開く。 「アルフィ?」 「どういうことだ?」 ロナルド、そしてウェンが私に問う。 「……尻尾は掴んだ。間抜けな襲撃者さんのおかげで」 そして私は、ここで今まで一言も発していない人物に向き直る。 「そうだよね、シエナ・ホワイトアロー」 「……何の、事ですか?」 少し置いて、シエナの返答。 「君が、私にSOSの事を伝えてくれた。そして、ロナルドとウェンにも君が伝えた」 「確かに、その時通信の担当だったのは私ですから……そうですけど」 「……でも、SOSなんて、彼らは出してなんかないんだよ」 シエナの顔に焦りが一瞬浮かび、すぐに戻る。 「そんなはず無いだろう。こっちのグスタフには、きちんと」 「画面を細工するなり何なりで、いくらでも偽装できるよ」 ウェンが横から口を挟む。それに反論して、再びシエナを見る。 「……何を根拠に、そんな事を」 そう言うシエナに、一枚の紙を渡す。破壊されたグスタフのコアをほんの少しだけ活性化させ、通信ログをプリントアウトしたものだ。 「管理局仕様の機体に、こういう機能があって助かった」 同じ物を、ロナルドにも渡す。 「……確かに、SOS発信という記録はない」 「こ、これこそ、いくらでも偽装できるものじゃないですか!」 「そう? 私はこのグスタフのナンバー、今知ったばかりなんだけど。君達が来るまでの僅かな時間で、これを用意できると思う?」 次第に、ロナルドのシエナに向ける目が、疑いを濃くしてゆく。 「……私に『こういう事』ができるとは思ってなかったんだろうけどね。見破られる心配は無いと踏んで、ログの消去は行わなかった」 つまり、こういう事。 「君は、今回の襲撃者と内通しているね? ……シエナ・ホワイトアロー」
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概要 イベントアイテム イベント交換アイテム イベントに効果のあるサーヴァント・礼装まとめ ドロップまとめ クエスト内容 シナリオ フリー チャレンジ ピックアップ召喚 コメント 概要 ◆ イベント開催期間 ◆ 【2019年03月11日 18 00~03月19日 12 59】 ◆ イベント概要 ◆ 期間限定イベント「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」開催! ◆ イベント参加方法 ◆ 「特異点F 炎上汚染都市 冬木」 をクリアしたマスターのみが参加可能 イベントアイテム ◆ イベント限定コマンドコード ◆ ★★★★SR 失落の棺 ◆スキル 刻印されたカードによる攻撃時に、敵単体の弱体無効状態を1つ解除 + 刻印されたカードの〔善〕特性に対するクリティカル威力を20%アップ ◆入手方法 毎日1脚ずつログインボーナスで入手できる「ミステリーグラス」を7脚集めることでコマンドコードと交換することができます。 イベント交換アイテム ◆ 交換方法 ◆ 交換期間:2019年3月11日 18 00~3月25日 12 59まで 交換アイテム 交換可能回数 必要アイテム 必要個数 アイテム説明 霊衣「グレイ・カラー」開放権 1回 ハーミットシェイカー 200個 新宿のアーチャー霊衣開放権 ★4 日輪のフォウくんALL(ATK) 1回 個 ATK上昇カード ★4 流星のフォウくんALL(HP) 1回 個 HP上昇カード 蛮神の心臓 10回 40個 ★3 霊基再臨素材 黒獣脂 20回 30個 ★3 霊基再臨素材 ゴーストランタン 20回 20個 ★2 霊基再臨素材 アーチャーモニュメント 20回 20個 ★3 霊基再臨素材 ライダーモニュメント 20回 20個 ★3 霊基再臨素材 バーサーカーモニュメント 20回 20個 ★3 霊基再臨素材 QP -- 2個 QP 合計 --- 個 --- ★4 日輪のフォウくんALL(ATK) 1回 トリッキークロス 200個 ATK上昇カード 混沌の爪 20回 30個 ★3 霊基再臨素材 八連双晶 20回 20個 ★2 霊基再臨素材 虚影の塵 30回 15個 ★2 霊基再臨素材 アーチャーピース 20回 20個 ★2 霊基再臨素材 ライダーピース 20回 20個 ★2 霊基再臨素材 バーサーカーピース 20回 20個 ★2 霊基再臨素材 ハーミットシェイカー -- 10個 トリッキークロス 合計 --- 個 --- ★4 流星のフォウくんALL(HP) 1回 バッドコースター 200個 HP上昇カード 蛇の宝玉 20回 20個 ★1 霊基再臨素材 宵哭きの鉄杭 30回 15個 ★1 霊基再臨素材 英雄の証 30回 15個 ★1 霊基再臨素材 ★3 太陽のフォウくんALL(ATK) 20回 20個 ATK上昇カード ★3 星のフォウくんALL(HP) 20回 20個 HP上昇カード ★4 叡智の猛火ALL 100回 6個 経験値カード ★3 叡智の大火ALL 100回 3個 経験値カード トリッキークロス -- 10個 バッドコースター 合計 --- 個 --- イベントに効果のあるサーヴァント・礼装まとめ 名前 Rare Cost 増加数 増加対象 全ての男性サーヴァント※ --- --- 50% 自身の攻撃威力 名前 Rare Cost 増加数 増加対象 探偵ヱドモン~真の黒幕編~ ★5 12 1個[2個] ハーミットシェイカー獲得数 ダンス・ウィズ・ラウンズ 深謀遠慮 ★4 9 1個[2個] トリッキークロス獲得数 桜花爛漫 センセとオレ BARトロイア ★3 5 1個[2個] バッドコースター獲得数 アンダー・ザ・ナイフ エンジェル・ブレス マスカレイド・オブ・ザ・ヴァンパイア ※:エルキドゥ、アストルフォ、シュヴァリエ・デオン、始皇帝、オリオンもこれに含まれる ドロップまとめ ステージ AP 編成 イベントアイテム 素材ドロップ コースター クロス シェイカー 初級 20 殺 ○ △ 歯車 中級 30 騎 ○ △ 世界樹の種、英雄の証 上級 40 槍 △ ○ ホムベビ、凶骨 ミルク級 40 狂 ◎ △ 産毛、英雄の証 ソーダ級 40 術 ◎ △ 脂、髄液 ロック級 40 弓 △ ◎ 酒、蹄鉄、槍の秘石 ストレート級 40 剣 ○ ○ ○ スカラベ、竜の牙、剣の秘石 クエスト内容 シナリオ ▼表示/非表示 第1節「小さな街の小さな戦争」 第2節「トライアングル・ギャング」 第3節「我が儚い命運よ!」 第4節「トライアングル・メイガス」 第5節「オールド・スパイダー」 グッドナイト☆トーク 第1節「小さな街の小さな戦争」 第1節「小さな街の小さな戦争」 AP5 推奨Lv.10 絆P 115 EXP 275 QP 1,400 報酬 クイック・コード・オープナー x 1 全1回 剣3 1/1 コモドオオトカゲモドキLv8(剣) HP20,136 コモドオオトカゲモドキLv9(剣) HP22,367 コモドオオトカゲモドキLv8(剣) HP20,136 サポートNPC 新宿のアーチャー Lv.80(弓)宝具Lv.4 [8/8/-] 第2節「トライアングル・ギャング」 Phase 1,2 第2節「トライアングル・ギャング」 AP0 推奨Lv. 絆P EXP QP 報酬 バスター・コード・オープナー x 1 Battleなし 第2節「トライアングル・ギャング」 AP5 推奨Lv.15 絆P 165 EXP 550 QP 1,900 報酬 バスター・コード・オープナー x 1 全2回 剣4 1/2 コモドオオトカゲモドキLv9(剣) HP21,366 コモドオオトカゲモドキLv9(剣) HP21,366 2/2 コモドオオトカゲモドキLv10(剣) HP23,500 コモドオオトカゲモドキLv9(剣) HP21,366 サポートNPC 新宿のアーチャー Lv.80(弓)宝具Lv.4 [8/8/-] 第3節「我が儚い命運よ!」 第3節「我が儚い命運よ!」 AP 推奨Lv. 絆P EXP QP 報酬 全3回 Battleなし 第4節「トライアングル・メイガス」 第4節「トライアングル・メイガス」 AP5 推奨Lv.20 絆P 215 EXP 955 QP 2,400 報酬 アーツ・コード・オープナー x 1 全2回 剣3 弓3 1/2 闇夜の襲撃者Lv13(剣) HP13,712 闇夜の襲撃者Lv14(弓) HP15,840 闇夜の襲撃者Lv13(剣) HP13,712 2/2 闇夜の襲撃者Lv14(剣) HP16,326 闇夜の襲撃者Lv15(弓) HP18,570 闇夜の襲撃者Lv15(弓) HP18,570 サポートNPC 新宿のアーチャー Lv.80(弓)宝具Lv.4 [8/8/-] 第5節「オールド・スパイダー」 Phase 1,2 第5節「オールド・スパイダー」 AP5 推奨Lv.40 絆P 415 EXP 5,690 QP 4,400 報酬 コード・リムーバー x 1 全1回 術1 1/1 魔術師ジークLv40(術) HP103,680Lv40(術) HP149,040 サポートNPC 新宿のアーチャー Lv.80(弓)宝具Lv.4 [8/8/-] エネミー《魔術師ジーク》 戦闘開始時 魔術師ジークは人間のため宝具を使用できない エネミー側、宝具使用不可(チャージ攻撃になる) 1ゲージブレイク時 血脈励起 自身にチャージ攻撃威力アップを付与&自身のチャージ1増加 備考 シナリオを読んでからパーティー編成となるドロップはキャスターモニュメント 第5節「オールド・スパイダー」 AP 推奨Lv. 絆P EXP QP 報酬 コード・リムーバー x 1 全3回 Battleなし グッドナイト☆トーク グッドナイト☆トーク AP 推奨Lv. 絆P EXP QP 報酬 聖杯 x 1 全3回 Battleなし [編集] フリー ▼表示/非表示 カクテルテイスティング 初級 カクテルテイスティング 中級 カクテルテイスティング 上級 カクテルテイスティング ミルク級 カクテルテイスティング ソーダ級 カクテルテイスティング ロック級 カクテルテイスティング ストレート級 カクテルテイスティング 初級 カクテルテイスティング 初級 AP20 推奨Lv.15 絆P 165 EXP 550 QP 1,900 報酬 赤銅の果実 x 1 全3回 殺6 1/3 カスクドールLv9(殺) HP4,833 カスクドールLv9(殺) HP4,833 2/3 カスクドールLv10(殺) HP5,316 カスクドールLv8(殺) HP7,830 3/3 酒は飲んでも飲まれるな、ですよ Lv20(殺) HP31,950 カスクドールLv11(殺) HP7,146 カクテルテイスティング 中級 カクテルテイスティング 中級 AP30 推奨Lv.25 絆P 265 EXP 1,385 QP 2,900 報酬 赤銅の果実 x 1 全3回 騎8 1/3 ジグザグウォーカーLv17(騎) HP7,182 トラッシュドウルフLv13(騎) HP8,280 ジグザグウォーカーLv16(騎) HP6,842 2/3 トラッシュドウルフLv17(騎) HP10,679 ジグザグウォーカーLv20(騎) HP9,372 トラッシュドウルフLv16(騎) HP10,149 3/3 新しい酒は入ってるかい? Lv35(騎) HP57,500 トラッシュドウルフLv20(騎) HP12,665 カクテルテイスティング 上級 カクテルテイスティング 上級 AP40 推奨Lv.40 絆P 415 EXP 5,690 QP 4,400 報酬 白銀の果実 x 1 全3回 槍9 1/3 マドラースケルトンLv26(槍) HP9,448 ピクルスクルスLv22(槍) HP13,364 マドラースケルトンLv25(槍) HP8,554 2/3 マドラースケルトンLv29(槍) HP11,068 ピクルスクルスLv16(槍) HP39,530 ピクルスクルスLv25(槍) HP18,109 3/3 トレーニング後の一杯はたまりませんな! Lv55(槍) HP72,704 ピクルスクルスLv28(槍) HP20,181 マドラースケルトンLv32(槍) HP14,274 カクテルテイスティング ミルク級 カクテルテイスティング ミルク級 AP40 推奨Lv.60 絆P 615 EXP 15,690 QP 6,400 報酬 白銀の果実 x 1 全3回 狂9 1/3 ビールバイヤーLv30(狂) HP17,886 ビールバイヤーLv32(狂) HP19,173 ビールバイヤーLv31(狂) HP18,463 2/3 ワインバイヤーLv35(狂) HP24,531 ドランカードッグLv27(狂) HP62,064 ビールバイヤーLv34(狂) HP23,673 3/3 我がアルコールは爆発する! Lv60(狂) HP108,108 ビールバイヤーLv37(狂) HP29,452 ワインバイヤーLv38(狂) HP30,465 カクテルテイスティング ソーダ級 カクテルテイスティング ソーダ級 AP40 推奨Lv.70 絆P 715 EXP 22,190 QP 7,400 報酬 黄金の果実 x 1 全3回 術9 1/3 リキュールブローカーLv42(術) HP19,262 ウィスキーブローカーLv38(術) HP26,092 リキュールブローカーLv43(術) HP19,688 2/3 リキュールブローカーLv46(術) HP23,693 スリーピーキャットLv45(術) HP51,249 ウィスキーブローカーLv41(術) HP30,495 3/3 この調合は…なるほど勉強になったよ。 Lv70(術) HP129,753 ウィスキーブローカーLv44(術) HP32,652 リキュールブローカーLv49(術) HP26,098 カクテルテイスティング ロック級 カクテルテイスティング ロック級 AP40 推奨Lv.80 絆P 815 EXP 29,690 QP 8,400 報酬 黄金の果実 x 1 全3回 弓9 1/3 ジンインポーターLv44(弓) HP23,796 ラムインポーターLv38(弓) HP30,933 ジンインポーターLv43(弓) HP23,271 2/3 ジンインポーターLv47(弓) HP28,186 ラムインポーターLv41(弓) HP36,452 ウォッカスネークLv46(弓) HP68,377 3/3 オレの辞書には、泥酔ってのがないそうだ Lv75(弓) HP145,704 テキーラインポーターLv36(弓) HP39,103 ジンインポーターLv50(弓) HP32,925 カクテルテイスティング ストレート級 カクテルテイスティング ストレート級 AP40 推奨Lv.90 絆P 915 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 黄金の果実 x 1 全3回 剣9 1/3 コモドオオトカゲモドキLv47(剣) HP25,816 コモドオオトカゲモドキLv52(剣) HP32,102 コモドオオトカゲモドキLv45(剣) HP24,749 2/3 コモドオオトカゲモドキLv56(剣) HP38,335 コモドオオトカゲモドキLv55(剣) HP37,668 サーベルタイガーモドキLv47(剣) HP76,911 3/3 一番いい酒をいただけますかLv80(剣) HP159,623 コモドオオトカゲモドキLv59(剣) HP40,334 コモドオオトカゲモドキLv60(剣) HP41,000 [編集] チャレンジ ▼表示/非表示 【高難易度】ライヘンバッハの再戦 AP5 推奨Lv.90+ 絆P 915 EXP 38,190 QP 9,400 報酬 伝承結晶 x 1 全1回 裁1 1/1 シャーロック・ホームズLv90(裁) HP307,395Lv90(裁) HP360,855Lv90(裁) HP454,410 サポートNPC 新宿のアーチャー Lv.90(弓)宝具Lv.5 [10/10/10] エネミー《シャーロック・ホームズ》 戦闘開始時 まずは情報を集めよう 自身に宝具耐性アップ(5T)&防御力アップ(5T)を付与【解除無効】 スキル バリツ 自身にArtsカード性能アップを付与()&回避状態を付与(2T) 天賦の見識 プレイヤー側1名に宝具封印を付与(2T)&自身のクリティカル発生率をアップ(2T) 仮説推論 自身のクリティカル発生率をアップ(2T)&自身に弱体無効状態を付与(4T) 人物観察 プレイヤー側1名にターゲット集中状態を付与(2T)※1ゲージ目のみ使用 行動観察 プレイヤー側1名の防御力をダウン(永続? 解除可能)※1ゲージ目のみ使用 推理進行 毎ターン終了時、自身のArtsカード性能がアップ※2ゲージ目のみ自動付与 真相解明 プレイヤー側1名の攻撃強化を解除&自身のクリティカル発生をアップ(1回?)※3ゲージ目のみ使用 宝具 初歩的なことだ、友よ プレイヤー側全員に防御力ダウンを付与(3T)&自身に防御力無視、無敵貫通、クリティカル威力アップを付与(3T) 1ゲージ目ブレイク時 ふむ、推理を始めるとするか 自身に「推理進行」を付与(5T)【解除無効】&クリティカル威力アップを付与【解除無効】 2ゲージ目ブレイク時 では、真相を語るとしよう 自身の攻撃力をアップ【解除無効】 備考 サポートNPC新宿のアーチャーは毎ターンスター10個獲得の特殊パッシブスキル持ちドロップは禁断の頁x3 [編集] ピックアップ召喚 期間:2019年3月11日(月) 18 00~3月25日(月) 12 59 名称 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 PU 新宿のアーチャー 弓 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 アキレウス 騎 〇 ヴラド三世 狂 〇 ニコラ・テスラ 弓 〇 エルキドゥ 槍 〇 李書文(アサシン) 殺 〇 アルジュナ 弓 〇 クー・フーリン〔オルタ〕 狂 ○ 諸葛孔明 術 ○ 項羽 狂 ○ オジマンディアス 騎 ○ カルナ 槍 ○ ナポレオン 弓 ○ ※スト限の男性サーヴァントも排出されます ※排出されるのは男性サーヴァントのみです。メドゥーサやエウリュアレなどの女性サーヴァントは排出されません コメント 一般,クエスト報告 今回1,2w飛ばしにアヴィケブロン大活躍だな。3wni - 名無しさん (2019-03-18 11 16 58) ミス。3w倒すのにそんなに火力がいらないからマスター礼装のバフを2wに回してアヴィ宝具+素殴りで抜けれる - 名無しさん (2019-03-18 11 19 10) 魔術協会礼装でアヴィケブロンが礼装自由になるから便利 - 名無しさん (2019-03-18 18 04 33) って、イベント水曜昼までじゃなくて明日の火曜昼までか。 今日中に一通り交換素材集めておかなきゃ。 - 名無しさん (2019-03-18 19 00 58) 前にも懐古を蚕と読む解釈があったけど、蚕って繭を作るから干渉されない繭の中(多分睡眠中)という意味で世界線が単独で完成している(何処のカルデアの世界線にでも繋がるからメインストーリーの進行状況に囚われない)という意味で蚕と解釈するのはどうだろう?そして繭の中で糸を紡ぎ(夢の世界の物語を構築する)、羊のお兄さスベシフォーウがその紡いだ糸(物語)の報酬として聖杯をくれたと繋げられる - 名無しさん (2019-03-18 22 01 11) お好きにどうぞとしか・・・ - 名無しさん (2019-03-18 22 33 48) 推敲を要する文章 - 名無しさん (2019-03-18 22 40 25) ライターの人そこまで考えてないと思うよ - 名無しさん (2019-03-18 23 00 23) 真顔でなんてこと言うの名無しちゃん - 名無しさん (2019-03-19 00 05 02) ちょwおまww(もっと書いたれww) - 名無しさん (2019-03-19 06 50 31) 繭の中で糸をというより、糸を紡いだ結果できるのが繭なのでは? - 名無しさん (2019-03-18 23 08 18) 聖杯はきのこの後付けなんだから関係ないで - 名無しさん (2019-03-18 23 27 11) 蜘蛛というのは元より糸を紡ぐモノで、粘性の無い縦糸、粘性のある横糸を用いて巣を作る。今回の場合縦糸が時間移動、横糸が有り得ざるif(記憶にまとわりつく悔悟)とすれば普通に蜘蛛糸のソレと解釈できる。 - 名無しさん (2019-03-19 03 51 43) モリアーティの事を蜘蛛のようってホームズが例えてただけでそんなこと考えてないだろ(マジレス) - 名無しさん (2019-03-19 13 06 31) 洒落にしてる可能性は否定できないけど、絶対そんな深い意味はないと思う。こう書いたらファンがありもしない考察するだろうなぁくらいには考えたかもしれないけど - 名無しさん (2019-03-18 23 12 34) 色々と物足りない面はあったけど、聖杯・伝承結晶・心臓をもらえたから特に不満はないわ(効率の犬) - 名無しさん (2019-03-19 09 37 27) シェーカーがなかなか集まらないなぁ - 名無しさん (2019-03-19 12 14 41) 凸礼装フレ探しに妥協しなければ順調に集まるぞ - 名無しさん (2019-03-19 12 25 32) 銅林檎だいぶ齧っちまったぜぇ... - 名無しさん (2019-03-19 13 16 50) 霊衣開放権含めて素材全部取り切ったぞー。新茶いないけど… - 名無しさん (2019-03-19 13 30 12) それな。プーサーといい新茶といい、CBC霊衣はタンスの奥で仕舞われてる… - 名無しさん (2019-03-19 13 40 01) プーサーは無理だろうが、新茶はイベなので復刻して霊衣の代わりにレアプリか伝結貰える可能性が微レ存 - 名無しさん (2019-03-19 15 37 35) バレンタインとホワイトデーのイベで復刻したのなんてあったっけ? - 名無しさん (2019-03-19 19 02 43) 今回のイベント星4フォウくん2枚ずつなのナ。いやこれまでのイベって4枚ずつじゃなかったかなって思ってさ。 - 名無しさん (2019-03-19 17 14 25) 24日まで何もないなら遅延した分延長してもよかったのでは…? - 名無しさん (2019-03-19 18 40 24) 遅延した分は当然延長されてるだろうよ、余計な前置きせんでよろしい - 名無しさん (2019-03-19 18 46 29) 延長しなかったらイベ開始2日で終了だったんじゃね? 延長したからしっかり1週間やったのであって。 - 名無しさん (2019-03-19 19 03 51) 名前 すべてのコメントを見る 名前 すべてのコメントを見る ドロップ報告のコメントは どの難易度 の どのエネミー からドロップしたのかを書いてくださると助かります エネミー報告例:[初級Battle2][A スケルトンLv1弓][B ][C 影鯖Lv2剣HP1,000] 3ターン攻略手順など有用な情報もこちらで
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第6章後半 前哨戦 a preliminary skirmish ここは研究所の地下にある廊下。 只今研究所は人為的な停電により、外の光が入ってこない地下は一寸先も明確に視認できない程の暗闇に覆われている。 廊下は人の気配はなく、地下で冷やされた空気が頬を突き刺さり、埃っぽい匂いが鼻孔を通り抜け、足元は床の埃で少し滑る。 時折顔や体に引っかかる蜘蛛の巣や辺りの荒廃の度合いから、ここ最近は使用されていなかった事が推測される。 そんな中で、無能力者狩りの毒島と家政夫は廊下を闊歩する。 今彼らは殺し損ねた目標を追跡しているところだ。 しかしその歩みは決して速いものではなく、むしろ普段よりほんの少しではあるが足取りは重い。 彼らは先程、揃いも揃って狩りの対象に後れを取っていた。 優位であるから、攻めの立場にあるからこそ生じてくる油断、慢心、優越感は狩りを続けていく中で彼らの心のどこかで確かに根付いていた。 その為にその場で殺せたはずの敵を殺せなかった、いや、敵が逃げの一手に回ってくれたから良かったものの、もしあの場で戦闘を続行されていたとしたら、 最悪狩られていたのは自分達の方。 その事実に彼らは気を引き締めずにはいられなかった。 彼らの弱った敵をなぶる様にジリジリと、嫌らしく近づくような。 かといって一切の油断、慢心というものが不思議と感じられないその追跡の様子は、 彼らの今の心境を如実に表していた。 「しっかし・・・ほんっまに骨やのお」 シリアスな雰囲気に相応しくない関西弁が廊下に響く。空気が冷たいせいか音がこだまする。 「地下の部屋は一応全部確認したのに一向に見つからん、もう一階に上がったんかなあ」 と、不満交じりに呟く家政夫、探し回るのにも飽きたといった様子だ。 普段の狩りでは常に先陣を切り、敵を次々と薙ぎ倒していく彼にとって捜索は面倒でもあり、不愉快でもあり、また不慣れでもあった。 しかしそれとは対照的に、毒島はあまり苦になっていないようだ。 それどころか、どこか手慣れた風にも見受けられる。 普段短気な所はあれど、長期戦での忍耐力においてはグループの中で随一である彼は、 狩りでは基本的に裏方に回る事が多い。 暗がりに身を潜め、足音を消し、息を殺し、 相手に気づかれないようにじっくりと時間をかけ一人一人着実に殺していく。 今こうして文句の一つも垂れずに捜索に専念できているのは、普段の戦い方により慣れているからであろう。 二人以外誰もいない廊下を歩きながら、毒島は家政夫の方を見ずに、 「それは多分ないだろうな」 はっきりと、迷いなく、そう断言した。 「自分が生きたまま一階に上がれば俺達も上がってくる事位アイツにも分かっているはずだ。」 「そうすれば上でまだ生き残っているアイツの仲間が危険に晒されるし、俺達二人と上の無能力者狩り三人を加えた五人から自分達が生き残れる可能性もかなり低い。」 「―――――少なくともここで難を逃れるよりはずっと、な」 「・・・」 家政夫は黙って毒島の見解に耳を傾ける。 「となると、アイツに残された選択は一つ。地下で俺達をおびき寄せながら逃走を続ける、これなら上のスキルアウトにも今以上の危険は及ばないし、上手くいけばアイツの仲間が上の三人を殺した後助けに来るかもしれないしな」 そう言っている間も、彼らは歩みを止めない。慎重に敵の探索を続けている。 しばらく何も言わずに口を固く閉じていた家政夫は、 「そんな事できんのかいな?逃げ続けるゆうても限界っちゅうもんがあるやろ。こんだけグルグル回っとればいずれ出くわすはずなんにな」 と、疑問を口にする。 「恐らくアイツは所内の操作を管理する携帯端末でも持っている。じゃなきゃさっきあんな丁度いいタイミングで停電が起こるはずもないし、追跡もとっくに終わって今頃処分し終わっている筈だからな」 声を廊下に反響させながら、毒島は続ける。 「今も恐らく・・・」 そういって、二人は廊下の角に設置されている物体を見る。 それに呼応するかのように、意思を持たないその物体も彼らをまた見る。 毒島の読みが正しければ、彼らの動向を逐一スキルアウトの女に伝えている“それ”は、 この研究所内の至る所に設置されているものである。 「監視カメラ、な。まぁ十中八九それしかないわな」 家政夫は腰に手を当て、やれやれといった様子で息を吐く。 監視カメラは機械的にこちらにレンズを向け、その様子を撮影している。 家政夫は監視カメラに視線を向けながら、 「となると、あの女はちょくちょく携帯端末を確認してワイ等とは全く逆の方向に進んどるっちゅう訳や。そうなると、やっぱホネやなぁ」 (もし見解通りなら、追跡は困難を極めるだろう。俺達はただ闇雲に廊下を走り回るのに対して、スキルアウトの女は彼らの位置を正確に判断し、逃げるのに最も適切な道を選ぶであろう。また余裕さえあれば道に罠を仕掛けて反撃をする事さえ可能―――――そうなると場合によってはどんでん返しも起こる可能性も十二分にある。) 毒島はそう推測する。少し消極的過ぎる見解。 しかしそう思わせる程に先程の遅れは彼らから慢心というものを奪い去り、 研究所の操作を管理する端末機器は、所内に限り、能力強度の大きな隔たりを埋めて余りある程に強力な武器であると彼らの頭に嫌という位に刷り込まれていた。 辺りがよく見えない中、どこから攻撃が来るかも分からない中、神経を研ぎ澄ませた状態を維持しながら全く姿が見えない敵と戦う事ほど精神的に来るものはない。 そう家政夫は思った。事実彼女を追跡し始めてからもう大分時間は立っていた。 上から銃撃の音が聞こえてくる事から、そんな何時間も経っているわけでは無さそうだが、 実際の時間より長く感じる。 もちろんそんな弱い気持ちは決して表には出さず、毒島に感づかれないように飄々とした態度を取って余裕を振舞っていたのだが。 すると急に家政夫は足を止めてその場に立ち止ると、ポケットから徐にスマートフォンを取り出す。 その場に相応しくない軽快な鼻歌交じりに、実に手慣れた手つきで携帯を操作していく。 彼は今実に上機嫌のようだが、真っ暗闇の中スマートフォンの光に照らされた彼の顔はより一層不気味なものに見える。 「・・・なにしてんだ?」 毒島は怪訝な顔で家政夫を見る、明確な苛立ちを露わにする。 しかし家政夫はそんな毒島の表情とは裏腹に、どこか得意げな様子で、 「いやぁ、な安田ちゃんにラブコールしてんねん」 家政夫は余っている手で、今にも鉛玉をブチ込んできそうな黒ずくめの男を必死に制しながら、 「閃いてん♪この状況を一発で解決する打開策ってヤツをな」 とまたもやシリアスには不向きな関西弁を廊下に響かせるのであった。 一方追われる側であるスキルアウトの女は呼吸を乱しながら、しきりに携帯端末の画面を凝視する。 「はぁ、はぁ、はぁーっ、ごほっ!!・・・っとに、あたしは戦闘要員じゃないってのに。どんだけ走り回らせるつもりなのよ?はぁっ、いい加減足が棒になっちゃうわよ」 そう弱音を呟きながら、画面に映し出された彼らの様子を確認している。 したたる汗が画面に数滴落ち、それを拭う。 目が妙にチカチカと明滅し、肺の中が嫌に冷たい。細くしなやかな足は小刻みに震え、汗は頬を通り落ちる。 彼らが精神をすり減らしているのと同様に、彼女は肉体的疲労を積み重ねていた。 いくら彼らの位置が分かっているにしても、長時間殺されるか分からない状況の中逃げ続けるのは、走って隠れるだけでも肉体も精神もいつもよりずっと無駄に消費する。 女は端末で自分の位置、そして襲撃者二人の位置が十分に離れている事を確認すると、 糸が切れた人形の様にその場に座り込む。 そして乱れた呼吸で位置を知られないよう呼吸を整えながら、 (ここで身を潜めていれば、暫くは時間を稼げるはず) と、部屋の外の様子を伺う。 外の廊下は無音で、彼女の息遣いすら響きそうなくらいであった。 慎重に辺りを見回した後、端末で二人の位置を確認する。彼らは彼女の居る部屋とは全く違う場所で映し出されている。 彼女は共に命の危険に晒されている仲間の事に思いをはせる。 (上の子達は大丈夫かしら。・・・まぁさっきよりも銃声と爆発音が減ってるから、大方予想は付くのだけれど) 無意識に端末を持つ手に力が入る。端末がミチミチと悲鳴を上げて漸く女は自分の手に力が入っている事に気づき、力を抜く。 (死んだ奴等を考えても仕方がない、今は生き残っている奴を少しでも助けるようにしないと) 女は数回深く呼吸をして、冷静さを取り戻そうとする。端末は二人の様子を鮮明に映し出しており、それと同時に彼女の安全を確固たるものと思わせる。 画面の中の彼らは忙しなく女の事を探し回る。その様子は酷く愚かで滑稽に見え、女は大きな優越感を顔に浮かばせる。 自分は仲間を殺した襲撃者達を翻弄できている、やろうと思えば反撃も可能。 社会的にも実力的にも及ばない自分が能力者を掌の上で踊らせられる、彼女は日ごろのやり場のない鬱憤が一気に晴れるような、一種の爽快感を感じていた。 (それにしても私が連絡を入れてからもう20分は立ってるのに、幾らなんでも遅すぎる) 女は何度も視線を時計と端末に行ったり来たりさせる、二人はまだ先程の地点で捜索を続けているのが映し出されている。 (今は何とか引き付けていられているけど、私がフォローできる時間なんてもう十数分しか―――――?) と、女はここで疑問を覚える。 二人の捜索があまりにも長く同じ地点で続けられている。 女は端末の画面に映し出された二人の様子を注意深く観察する。 それは念入りに捜索を続けているだけの様に見える、しかし極々小さな違和感が残る。 今まで地下全体を万遍なく調べていた二人の行動パターンからすると、それは急な方針変更で、それ程までに深く探す意図が全く読めない。 小さな違和感は彼女の中で徐々に組み合わさっていき、やがて彼女はこの疑問に対する一つの答えに行きつく。 それは彼女にとっては最悪の確信でもあった。 額に嫌な汗が流れる、無理矢理にでも考えを否定したかったが、もうそうであるとしか言いようがなかった。 「同じ部分が流されている――――――ッ!!!?」 管制室に何者かが侵入し、特定の時間の映像を繰り返し偽の情報を伝えていた。 それは彼女の襲撃者に対する唯一の対抗手段を逆手に取った、彼女を誘き寄せる事の出来る数少ない方法。 女は勿論その可能性に気づいていないわけではなかったが、彼女が襲撃者二人と命を賭けた鬼ごっこをしている内に、 彼女の中で鬼ごっこに関わっているのは三人という構図が出来上がってしまっていた。 “上の階にいる第三者が介入する”という可能性はいつの間にか頭の外に追い遣られていたのだ。 先程爽快な気持ちになっていた自分に対して歯噛みしながら、すぐに今の場所を離れる。 端末が使い物にならなくなった今彼女の絶対的優位は既に消え去り、只の狩られる者に成り下がる。 彼女は闇雲に廊下を走り、真っ暗闇の中何の情報もなしに二人の襲撃者から逃れようと必死になる。混乱した脳で最善の策を練ろうと思考を巡らす。 (地下は余りにも危険。一旦一階に戻ってやり過ごすしか方法は――――ッ!!) 彼女の右太腿が不意に弾き飛ばされる。肉片と血と悲鳴を撒き散らせながら、その場に倒れこむ。もはや身体は限界なのか逃げ出すほどの気力も残っていないのか、女はその場で蠢くだけであった。 「やっと見つけたで♪」 調子のよさそうな、それでいて無感情な声。 声の主は暗がりの先から姿を現すと、女の右太腿を思い切り踏みにじる。 血の勢いは加速し、血溜りはみるみる広がる。 女は顔を大きく歪ませ、両手で太腿を踏みつける足を退けようとする、しかしその足は根でも張っているかのようにビクともせず、退けようとすればする程太腿に食い込む。 「苦労かけさせよってからに」 ホッケーマスクの男は自分の足を退かそうとする手首に拳銃の照準を合わせる。 一発目で右手首の骨は砕け、二発目で右手の甲を粉砕する。三発目で漸く手首がはじけ飛ぶ。 地下に絶叫が響き渡り、廊下の至る所から木霊する。 ホッケーマスクの男は時間を掛けさせられた怒りを女にぶつける。 力一杯顔に蹴りを浴びせ、もはや元の顔がどのようなものだったかも分らなくなる程腫れあがらせる。 「お前よくもさっきワイを痛めつけてくれたなぁ、オイ殺しても殺し切れんぞワレ」 「や、やめッて」 女が手首から先のない腕で制止しようとするのもお構いなしに一方的な残虐を続ける。 ギリギリ死なないよう加減して、何度も何度も切りつける、蹴り飛ばす、踏みつける。 足の指を一本一本切り落とし、鼻にドライバーを突っ込み、髪を掴んで壁に叩きつける。女は人間としての尊厳を悉く踏みにじられた姿へと変わっていく。 やがて暗がりからもう一人の襲撃者が現れる。 黒ずくめの男、毒島はゆっくりと歩み寄り家政夫を押しのけると、身を屈めて女と目線の高さを合わせる。 女は顔面を歪にゆがませ、身体を小刻みに痙攣させながら、それでも返事が出来るギリギリの範囲で生かされていた。 その余りにも酷い姿に毒島も思わずサングラスの先の目を細める。 「目的は何だ」 「・・・モ、目的・・・何の事、かしらね・・・?」 女は腫れあがった目で目の前の男を見据える。非道の限りを尽くされたにも関わらず女には反抗する気力は残っている様に見える。 その事に毒島は内心驚きながら、 「とぼけんじゃねぇ、明らかにお前は俺達を誘き寄せて時間稼ぎをしていた」 「ア、あぁ。成程その事ね・・・」 呼吸音が口とは違うところから漏れている。腫れあがった瞼の間から微かに覗く眼の焦点は一向に合わない。 ギリギリの所で生かされているとはいえ、彼女はもう長くはないと容易に感じられた。 毒島もそれを察知し、もはや望めるような答えは聞き出せないと結論付ける。 そして彼の後ろで血のついた刃物の手入れをしている家政夫に向かって、 「生かすならもっと加減しろよボケ。聞きたいことも聞けそうにねぇぞ」 「いやぁスマンスマン、ちょっと怒り心頭に来たってヤツやな。てかそれ毒島ちゃんが言えた事ちゃうやろ」 「・・・うるせぇ」 内心何故か妙に納得してしまい、反論の言葉が浮かばなかったが、 話が脱線してしまいそうだったので早々と切り上げる。 毒島は壁にもたれ掛った女に視線を移す。 「無様な最期だな、畜生道“リーダー”東宝海松気さんよ。せめてアンタがスキルアウトじゃなかったら、もう少し真面な人生歩めたかもな」 返答はない、薄く見開かれた眼は今にも閉じようとしている。 毒島は頭を掻いて気だるそうに立ち上がると、もはやピクリとも動かない木偶人形のような女に一瞥もくれることも無く、その場を離れようとする。 「・・・あ、アハは」 と、二人の背中の方から声が聞こえた。 「言ってくれルじゃない・・・同じ屑の分際で・・・」 死にかけの女、東宝海松気は最期の力を振り絞って啖呵を切る。 「短い人生だったけド、最高の人生だったさ。勝手に人の人生を図ってんじゃねェってんだ屑」 東宝は芋虫の様に二人の方へ這いずり寄る、その姿は何とも惨めで見るに堪えない。 「・・・」 毒島は何も言わず東宝の背中を銃で打ち抜く。もはや悲鳴を上げることも無いのか衝撃で体を跳ね上がらせるだけであった。彼女の体の下に新しい血溜りが出来る。 しかしそれでも東宝は死なない。懸命に生を掴み離さない。 地面に血の跡を作らせながら、遂に二人の足元までたどり着く。左手で家政夫の服を掴み、起き上がろうとする。 「いいこと教えてやるよ、殺人鬼ちゃん共」 ゆっくり、ゆっくりと体を起こす。 二人は思いもよらない出来事にその様子を見つめるだけで、何もできないでいた。見とれていたとでもいうべきか、驚いていたとでもいうべきか、何かをしようという気にならなかったのだ。 やがて東宝は家政夫の身体を使って立ち上がると、開かない目をこれ以上ない位に見開き、 「・・・もうすぐアタシが時間稼ぎしていタ・・・理由が」 「・・・?」 「もうすぐわかるだろうさ」 彼女は微かに笑みを浮かべる、丁度その時。 ドッパアアアァァァンッ!!!!!!!!!! という爆音が一階の方から響き渡った。今まで上で繰り広げられていた戦闘で生じた爆発音とはまた異質な、分厚いガラスを叩き割ったような音。 「な、何やッ!?テメェ何したんや!!?」 家政夫は東宝の胸元を掴みあげ、持ち上げる。 東宝は何も答えない、答える余力も残っていない。 上手く呼吸が出来ないのか苦しそうな表情をしながら、それでも目に生気を宿らせ、 「精々後悔しながら死ねばいいさ・・・まぁどの道お前らももうすぐ地獄行きだ、先に行って待っててやるよ」 そう辞世の句を吐き家政夫の足元で勢いよく倒れこむと、そのまま動かなくなる。 その顔はどこか満足感を浮かべている様に見えた 家政夫は足で東宝の死体を退けると、マスクの穴から見える目を怒りで血走らせながら 「何言ってんだか、地獄なんぞテメェ一人で行っとけや」 毒島は一切表情を変えることなく東宝を見据えると、 「さっさと一階に戻るぞ、どうやら最悪の展開になったみたいだ」 そういって一階へと向かう階段へと走りながら、ポケットにしまっていたスマートフォンで安田と連絡を取ろうとする。 (東海林矢研・・・ッ!!おかしい、アイツが来るのはもっと後の筈じゃねぇのか!!?) 二人は全速力で地上へと向かう、上の方から聞こえる音は更に激しいものとなっていた。 そして、狩りはもうすぐ佳境へと迎えつつあった。 第七章へ続く
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ストライクブレイカー Trailer 逃げることはいけないこと、と 世間はそう言う だけど、 歯向かう刃を持たないものはどうすればいいのだろう 弱者が虐げられ、強者に搾取される 泣き虫の少女が見た、それが世界のすべて ダブルクロス The 3rd edition ストライクブレイカ― 第2話『泣き虫の刃』 力を持ってしまった弱者がたどり着いた場所は 光か、闇か…… ハンドアウト PC1 矢沢杏奈用ハンドアウト ロイス:高島弥生 P:庇護/N:不安 君のクラスに高島弥生というおとなしい女の子がいる。あるきっかけを機に、君は弥生とよく話をするようになる。 しかし、君は知らなかった。弥生がひそかに抱える心の闇に。 弥生が君に語った言葉、それは一般人では到底知り得ないような知識だった。 PC2 手嶋薫用ハンドアウト ロイス:坂月理沙 P:信頼/N:不満 神賀城市で相次ぐ、一般人のジャーム化事件。彼の仕業だなんて、考えたくはなかった。 しかし、君は知っている。君の幼なじみであった男が持つ能力。人のレネゲイドを活性化させる恐るべき力を。 支部長が君に命じる。「FHエージェント、ネヴァンズセルの"神鳥の業火"相田真司を捜し出し、速やかに処理せよ」と。 PC3 日高川桜子用ハンドアウト ロイス:大崎智子 P:友情/N:不安 最近、学校内でとあるサイトが噂になっているという。 それは人と人が共通の趣味を見つけ出し、交流するというコミュニティサイト「テイザー」。 智子もそのサイトにハマっているらしい。ついこないだも、そのオフ会に参加してきたと言うのだが……? PC4 宝印ミリア佳織用ハンドアウト ロイス:ルーク P:依存/N:恐怖 UGNの研究所から賢者の石が奪われた。駆けつけた君の前に襲撃者として現れたのは、何と香草公園だった! 君は思わず彼の名前を呼ぶが、公園は見たこともないような冷たい視線で答える。そして君に問うた。 「お前……誰だ?」そして、彼は自分のことを"ルーク"と名乗った。
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バラド・サルシールの盗人 適正レベル:32 授与NPCの名前:―― 授与NPCの所在:ティヌンディア 前提クエスト:―― 派生クエスト:―― 授与ダイアログ 「墓荒らしを何とかしないとだめだわ、 名前 。このことについて野伏と話したけれど、野伏は人手不足なの。それに、たとえ他の地域が陥落の危機に瀕していたって、メン・エラインにある祖先の墓やアンヌーミナスの地下室を脅かす敵に専念すべきだしね」 「ティンヌディアの南東、バランダルフの砂地と砂丘芝はブランディワインからのそよ風に吹かれているけど、今ではその風は墓荒らしの一団の叫びや命令の声まで運んでいるの。奴等はブランディワインの反対側、バラド・サルシールの廃墟に野営地を設置し、近いうちに川を越え南方の平和な地へ進入しようと考えているはずよ」 「悪名高い一員である射手のアンスリー・アトウッドと猟犬使いのオグデン・オエイクスを含むバラド・サルシールの墓荒らしを倒してくれたら報酬を上げるわ」 背景 ユニティ・ティルデンは、墓荒らしがバランダルフのにあるバラド・サルシールの廃墟を占領してしまったことに悩んでいる。 目的 目的1 バラド・サルシールの墓荒らしを倒す-アンスリー・アトウッドを倒す-オグデン・オエイクスを倒す バラド・サルシールはブランディワインの反対側、バランダルフのティンヌディア南東に位置している。 ユニティ・ティルデンはバラド・サルシールを占領した盗人一団のメンバーを倒し、最も悪名高いアンスリー・アトウッドとオグデン・オエイクスも倒すように頼んだ。 目的2 ユニティ・ティルデンに話しかける ユニティ・ティルデンはパルス・アドゥイアルの西でバランダルフの北西、ティンヌディアの島にある野伏の野営地にいる。 ユニティはあなたがバラド・サルシールで盗人を倒したという知らせを待っている。 報酬 固定報酬 金:18s55c 軽装鎧(脚):バラド・サルシールの襲撃者 選択可能な報酬 ―― 経験点 経験点:2858XP 攻略情報 アンスリー・アトウッドは廃墟内の南側、オグデン・オエイクスは廃墟の南にある小さい建造物付近にいる コメント/ヒント等 名前 コメント
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端井 一葉 シノビガミ「災禍の襲撃者(テロリスト)」で(Re)がRPしたキャラ 可愛い キャラ設定 職業 学生 年齢 16 性別 女 身長 155cm 体重 43kg 出身 京都 髪の色 肌色、青メッシュ 瞳の色 水色 肌の色 色白 口数少なめの控えめな女の子だがちゃんと喜怒哀楽の表現は言葉でする。 一葉ちゃんと呼ばせたがる。一葉ちゃんと呼ばないと返事をしてくれない。 長毛種のノルウェージャンフォレストキャットが好き。 護身の為に刀の扱いには長けているが、可愛くないとの理由からあまり使う事はない。 契約している魔像は赤と青の狛猫 赤は快活な女の子(茜)、青はいたずら好きの男の子(千草) どっちもとてもおしゃべりで一葉の事が大好き。 一葉の口数が少ない分二人の喋りで良い感じにカバーされている。 普段は5cmサイズの像になっており首からペンダントとしてぶら下げている。 その姿の時は幽体になっており一葉の周りをふわふわ漂って話しかけてくる。 外見は一葉が好きなノルウェージャンフォレストキャットに寄せているが、大変難しいらしく完璧な再現にはなっていないらしい。 戦闘時は像に幽体が入り巨大化(2.5m)し戦う。 外見にリソースを割く余裕がなくなるので化け猫のような元の姿に戻る。 2匹ともあまり戦闘は好きではないが、一葉を守るため頑張っている。 また、シノビが飛び回るさまはやはり本能が惹かれるらしく嫌いではないとの事。 キャラシート 流派:縁魔筋 階級:中忍頭 背景:末裔、灰者 指定特技 砲術、刀術、変装術、調査術、召喚術、千里眼の術 忍法 接近戦攻撃、縁魔、秘妖(魔像)、開祖、妃妖(秘妖)(魔像)、約定(ぶるぶる) 奥義 双像の一瞥(千里眼の術)、範囲攻撃/滅び/射程低下 口上 凪祓(なぎはらえ)_。 1匹の狛猫が一瞥をし、範囲内のシノビの動きを止める。 その一瞬でもう1匹の狛猫が全てを切り裂く。 相手のクリティカルヒット、範囲攻撃に対しては2匹で一瞥をする事で完全に動きを止める。 茜と千草(魔像)のシート 指定特技 仕込み、潜伏術、野戦術、見敵術 忍法 接近戦攻撃、砂縛、爪穿、付喪神、ぶるぶる(約定)
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参加者一覧(ネタバレ) 4/6【遊戯王ZEXAL】 ●九十九遊馬/○神代凌牙/○神代璃緒/○真月零/●ドルベ/○トロン 4/5【魔法少女リリカルなのはシリーズ】 ○高町ヴィヴィオ/○アインハルト・ストラトス/○星光の殲滅者/●雷刃の襲撃者/○闇統べる王 3/4【ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】 ○アベル(主人公・幼年時代)/○ビアンカ(幼年時代)/●レックス(主人公の息子)/○タバサ(主人公の娘) 2/4【ロウきゅーぶ!】 ○湊智花/●香椎愛莉/●三沢真帆/○袴田ひなた 3/3【艦隊これくしょん】 ○雷/○電/○響 3/3【Fate/kaleid liner PRISMA ILLYA プリズマ☆イリヤ】 ○イリヤスフィール・フォン・アインツベルン/○美遊・エーデルフェルト/○クロエ・フォン・アインツベルン 2/3【クレヨンしんちゃん】 ○野原しんのすけ/●風間トオル/○佐藤マサオ 1/3【ドラえもん】 ●野比のび太/○剛田武/●骨川スネ夫 3/3【真・女神転生デビルチルドレン(漫画版)】 ○甲斐刹那/○要未来/○エレジー 2/3【魔法少女まどか☆マギカシリーズ】 ●鹿目まどか/○千歳ゆま/○鹿目タツヤ 2/2【金色のガッシュ!!】 ○ガッシュ・ベル/○ゼオン・ベル 1/2【カードキャプターさくら(アニメ)】 ○木之本桜/●李小狼 2/2【名探偵コナン】 ○江戸川コナン/○円谷光彦 2/2【東方Project】 ○フランドール・スカーレット/○因幡てゐ 2/2【ちびまる子ちゃん】 ○永沢君男/○藤木茂 2/2【Fate/Apocrypha】 ○黒のアサシン / ○ジーク 2/2【MOTHER3】 ○リュカ/○クラウス 0/2【ゆるゆり】 ●赤座あかり/●歳納京子 1/1【サザエさん】 ○磯野カツオ 1/1【ポケットモンスター】 ○サトシ 1/1【チャージマン研!】 ○泉研 1/1【コロッケ!】 ○アンチョビ 1/1【鋼の錬金術師】 ○プライド 1/1【Fate/EXTRA CCC】 ○メルトリリス 1/1【GOSICK】 ○ヴィクトリカ・ド・ブロワ 計47/60
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VS ? 【混沌】の学園制圧作戦 ゴウテン再び! コマンダーオペレーション 混沌の名を持つものF 異世界からの来訪者 混沌の名を持つ者 襲撃者と狙われた姫君 コメント VS ? アリーナに登場するvs混沌(紫字)の部屋。 混沌(CPU)と40人のプレイヤーによる大規模戦闘モードです。 通常のアリーナとは流れが違うため事前を確認しておきましょう。 【混沌】の学園制圧作戦 まずは学園各階にいる敵を全滅させるのが目的です、違う階にいる敵は黄色い丸印で表示されるので注意しましょう。 最後の屋上の敵はカオスポートを全て破壊しないとダメージを与えられません。 次に敵が学園への侵入を不可能にしてくるので上方にいるボスに一定以上のダメージを与えましょう。 たまに敵が引力を出してきます、これをうまく使えば格陸でもダメージを与えられます。 次は校舎内各所に設置されたカオスポート(二重丸印)を全て破壊するのですが警告画面と音の後にレーザートラップが学園中の廊下を走り回るので教室やトイレ・階段の奥のほうなどに逃げるかビット展開の無敵時間などを利用して回避しましょう。 カオスポートにダメージを与えるのは格陸などが効率が良いと思われますが後述のボス戦のことも考えアセンには注意しましょう、人数が多くてBPに余裕があるときはカオスポート全破壊前にわざとレーザーで死んで対ボス用機体に変えるなどの戦法もとれます。 カオスポートを全て破壊するまでボスは無敵状態でたまに引力効果つきロケットパンチやミサイル・バズーカなどを出してきます。 カオスポートを全て破壊したらボスが屋上に移動して再びボスにダメージを与えられるようになります、 このときボスはグライノートよりさらに強力な斥力(地上にも多少ながら効果が及ぶほど広い)を十数秒間隔で使って妨害して来るため最後は格陸は少しきついので注意しましょう。 敵の攻撃はミサイルがメインなので空戦もダメージに注意しましょう。 最後は1階に移動用ブローが出現するので落とされたらこれで移動しましょう、空以外の場合ブローを利用してまず左右どちらかの屋上のふちに移動しその後中央へ向かうのが安定します、この時ボスが斥力を使っていると復帰しづらくなることに注意しましょう。 ブラスターなどが有効です、特にミサイル系の場合はロック外からでも狙いをつければ当たることも多いので屋上の柵を背にして抗力を無視して攻撃する事も出来ます。 相手に攻撃をあてることによって自機に特殊効果が発生する武器効果は全ての敵に無効化されます。 ゴウテン再び! 流れはまずMAPに散らばった大きな丸印の敵を全滅させる→会話イベントと同時にミッションより巨大化したゴウテン登場→ゴウテンを倒すというものです。カオスポートがないので格闘陸よりブラスターなどの散弾を持った機体のほうが効率よくダメージを与えられます。 また初期配置から南東にある洞窟内と洞窟を抜けた先には大量のオブジェクトがありますが破壊しても何も起こらずなぜオブジェクトが配置されているかは不明です。 コマンダーオペレーション 流れはゴウテン再び!と同様まずMAPに散らばった大きな丸印の敵を全滅させる→ボスを倒すと言うもので、やはりカオスポートがないので格闘陸よりブラスターなどの散弾を持った機体のほうが効率よくダメージを与えられます。 混沌の名を持つものF 基本的には他の混沌と同じルールで全カオスポートの破壊→増援登場と同時に味方のHPアップ→ボスを倒すというシンプルなものです。 カオスポートへの攻撃は格陸などが攻撃してるときは妨害行為になりかねないこともあるのでTGH減衰に注意しましょう。 ケイオーガは格闘で吹っ飛ばせるので可能ならステージ角になど移動させるようにすれば一斉射撃しやすいですが下手に格闘をして動かした結果味方の迷惑になることもあるので注意しましょう。 対ケイオーガ用の武器はブラスター系だとケイオーガの背中についている羽に邪魔されずに済むためお勧めです。 異世界からの来訪者 MMOノンターゲティングアクションRPG「鬼斬」とのコラボレーションイベント。 戦闘の流れは 1.大量にだるまが出現、開始30秒後2へ 2.弁慶が出現、これの撃破 3.オーディンが出現、これに一定量のダメージを与える 4.ソードスタチューが出現、これらをすべて破壊するまではオーディンにダメージを与えられなくなる 5.攻撃が通るようになったオーディンを撃破 6.終了 (2以降もだるまは不定期に出現し続ける) だるまは頭突きやジャンピングプレスのほか、緑のものは火炎を吐く。 黄色のものは一回り大きくHP・攻撃力ともに他の色より高いので注意。 混沌の名を持つ者 アップデートで実装された混沌戦。ラズフラムと協力して混沌の手に落ちたロスブラオとミルルを救うことが目的となる。 戦闘自体はロスブラオの撃破→ミルルの撃破で終わり ケイオーガは会話パートで登場するのみでカオスポートも出現しない いつもの混沌の雑魚敵も登場するが倒すとアイテムをドロップし、強さにも調整が入っている模様 ロスブラオを撃破するまではミルルはロックオンできず無敵状態 ロスブラオもミルルも戦闘中激しく動き回るため目標を捕捉し続けるのは困難。 襲撃者と狙われた姫君 まずエリザロッテが味方NPC、コレッティ・ネーベル・ダークレヴナントとその影分身が敵としてあらわれる。(メルクーリオは顔見せだけで終始戦わない) 敵を全滅直前に追い込むと影分身の増援が何度か来るが増援も含め全て全滅されると味方NPC援軍としてラフィールとフォーリアが登場、ダークレヴナントが巨大化し攻撃も強力になる。 巨大化したダークレヴナントを倒すと勝利。 コメント 名前 コメント
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名前 ノアラ PL Gハイパー クラス/レベル スカウト/3,ホムンクルス/3,リンクス/14 HOT ロストナンバーズ 性別/年齢 男/14 種族 リンクス 身長/体重 148cm/37kg 瞳/髪/肌 緑/茶/白 紹介 もともとは、ゾアネスヘイムで、狩人の父の元、森を遊び場に暮らす元気で好奇心旺盛なリンクス。 しかし、ある日、森からでてしまったところをアルマード教授の手のものに捕らえられ、生態改造を受けてしまう。そのことがトラウマとなり、人間に対してひどい恐怖心を抱くことになった。 結果としてアルマード教授にとっては不本意な結果となったのか、彼は失敗作と判断され、失敗作を用いて奈落と生物の融合について研究していた研究所に捕えられていた。 登場履歴 第19話「暗黒の深淵にて」NPC登場 実験の失敗により放棄された研究所から、旅団によって救出された。 結果として自分たちのせいで旅団のメンバーの一人(クレメンス)が死亡したことに深く傷つき、悲しむが、ルキノの励ましによって自分のできることをすることを決意する。 第25話「バルトロマイの殺人鬼」PC参加 兄貴分であるハッサンに協力して、バルトロマイで続く殺人事件の調査をすることに。 しかし、そのハッサンが殺されてしまい、衝撃を受ける。 不安定な精神状態からか、ファールーを殺人犯と思い込むなど、直情的な行動を取りがちであった。 事件は無事解決するも、ハッサンの死のショックは癒えず、自分が疫病神なのではないかとひどく落ち込むのであった。 第36話「湖畔の襲撃者」PC参加 ウェルクトで旅団そろっての休暇に加わるノアラ。 カイマンに泳げないのに湖に放り込まれたりと、散々な目に。 シャーロットと色々とあったりしたためか、どうやら少しは立ち直りつつある様子だった。 第39話「悲劇の森」PC参加 第57話「令嬢の探索行」PC参加 第61話「青き星からの来訪者」PC参加 第75話「幻想怪奇」NPC参加 第76話「神の不在証明」PC参加 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ホワァアアアアアア!」 襲撃者・・・派手な女は奇声を挙げながら 何かを振りまわして迫ってきていた 赤い・・・棒?何あれ? しかし先ほどの一撃を避わすとは勘の鋭い奴 いや・・・まさか見えているの? そんなはずは・・・ 里保は再び御神刀に”力”を込め切っ先を伸ばす 20m程か 不確かなことは・・・確かめるのみ! 「覇あっ!」 今度は横薙ぎに御神刀を全力で振るう 「ホウッ!」 女は・・・奇声とともに前宙して高く高く跳び 横薙ぎを避わした やはり見えている。奴には。 ならば・・・ 遠慮はいらないということ ニヤリ・・・久し振りに里保の心が躍る 速い!女はもう目前に迫っている 「ホウッ!」 衣梨奈は華麗に砂に着地し、再び全力で駆け出す やっぱり危なかね・・・ 舞う砂の変化で今の一撃は見切ったものの この見切り方では近付けば近付くほど相応の反応速度が必要になる 自信はある・・・が リスクは少ない方がいい あと数メートル・・・一撃で決める! 「ちょわぁっ!」 衣梨奈は羽織っていた豹皮マントを”見えない刀”の能力者に投げつけ 高く跳躍した ★★★ 「!?」 里保は反射的に投げつけられた羽織を縦薙ぎに斬った 真っ二つになった羽織のその先に・・・奴は居ない! 「上かっ!」 ★★★ 勝った!狙い通りアイツはマントに気を取られた! 衣梨奈は得物の回転速度を更に加速する。これで決めるちゃ! 「生田流奥義っ!奇跡旋棍!(ミラクルスピンバトン!)」 MAXまで回転加速した超合金製の旋棍を衣梨奈は”見えない刀”の能力者に投げつけた やられたっ!間に合え! 「うぉおおおおおおお!」 女の手から放たれたそれを弾き返すべく 里保は振りおろした御神刀をとっさに斜め上に斬り上げる ギ・・・ンッ!間に合った・・・が 最初のインパクト 重いっ!そして硬いっ! 回転しながら迫ってきたそれは今まで経験したことのない威力 威力に負けて刀身が・・・弾かれるっ! 斬らねば斬らねば斬らねば斬らねば斬らねば! 斬れると念じろ斬れると念じろ斬れると念じろ斬れると念じろ! 斬らねば負けるっ! ★★★ 「いっ、やああああああっ!」 里保は”斬れる”と強く念じてそのまま御神刀を振り抜いた グキッ、手首から鈍い音 やっちゃったか・・・ でも・・・ ガッ、キィイイイイイイイン! 女の放ったそれ・・・棒?は真っ二つになって それぞれ明後日の方向へ勢いよく弾け飛んでいった 「嘘・・・」 着地と同時に金属音が鳴り響く 斬られて勢いよく弾け飛んだ旋棍がクルクルと跳んで衣梨奈の頬のすぐ側を掠めた 超合金製の奇跡旋棍を斬った? 回転を加えてさらに上から放った一撃を下からの斬り上げで? 何てデタラメな斬れ味っちゃ・・・ 感心している場合ではない そして考えている場合ではない 衣梨奈が着地したのは”見えない刀”の能力者の目前だ 「まだ終わりじゃなかとよぉお!」 ★★★ 女は着地するなり低い姿勢で突っ込んできた タックル! 里保は反射的に御神刀を・・・振るえない グキッ、手首に鈍い痛みが走る そして旋棍の威力で肘が痺れて動かない 「うっ!」 女の肩が腹にぶつかる衝撃 もろに食らってしまった・・・意識が遠のきそうになる そのまま体を持っていかれて後に倒れ込む 下が砂地なのは幸い・・・頭を打ったりはしなかった しかしこの体勢は・・・ 私に馬乗りになった女の血走った目と・・・目が合った 「サヤシ!」 車の中から様子を伺っていたがこれは危ない! このままじゃ負けかもしれないだろうね 香音が車を飛び出して2人に向かって駆け出そうとしたその時だった キュィイイイイイン 聴こえた・・・ あの音・・・一番聴きたくなかったあの音が ★★★ 「もらったぁ!」 衣梨奈は素早く”見えない刀”の能力者の右腕を取る 力が入っていない・・・思った通りだ 奇跡旋棍の威力を片手で受けてただで済むはずがない このまま捻じ上げて・・・ その時、遠くから妙にバカでかい声が聞こえてきた 「おーい!2人ともやめて!奴らが、奴らが来るよー!」 太ってる方、もう一人の能力者だ 気を惹こうったってそうはいかんかんね! あぶっ! 里保は自由の利く左手で拳を握り女の顎に下から振り上げた クリーンヒット! 瞬間、右手をとっている女の力が抜ける 何とか左手に・・・柄を・・・取った! その時だった キュイイイイイイイイーーーーーン! 里保達の真上、夕闇の暗い空を何かが横切ったのは 「だからやめてー!奴らが!正規軍が来るってば!」 早く逃げないとヤバいって! ってかもう遅いかも きっとゴキブリみたいに集まって・・・ キター! 上空を輪になって旋回してる 1機、2機、3機・・・ あぁ、何機いるのよもう! アイツらが乗ってる正規軍の哨戒機 姿無き狩人・・・”ジェットストライカー!” オワタ。。。完全にオワタわコレは。。。 ☆☆☆ >”箱”の反応を確認 >逃走者・・・生存 >その他2名・・・ >1名は指名手配コード384”InvisibleBlade” >もう1名は不明 >障害排除後、”箱”を回収する back 第二話「見えない襲撃者」 next 『InvisibleBlade 第四話「見えない刃」』