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魔王「おい聞いたか。今日このクラスに転校生が来るそうだ」 錬金「そうなんですか?ヒロト先生、そんなこと言ってましたっけ?」 竜子「リュリルちゃんバカ先生と仲いいもんねー」 魔王「う、うむ///」 姫君「は!リュリルさんが一方的に付きまとってるだけでは?」 竜子「ローラさん!」 魔王「………なんだと貴様」 姫君「言っておきますわ。今期も学級委員長になってヒロト先生のお役にたつのはこの私の仕事ですわ!!」 魔王「クラスより担任優先に考える委員長などみんなもういらぬだろうよ!!」 姫君「あら、なら貴方はずっとなれませんわね!!」 魔・姫「うぬぐぐぐぐ………」 中華「………で、転校生の話は?」 忍者「おう、スッゲェかわいこちゃんだぜ!!」 中華「知っているのかリューマ!」 忍者「俺のかわいこセンサーをナメるなよ!キリッとしたヅカ系だったぜ! うーん、中性的な魅力ハァハァ」 くの「………」ピュンピュン 忍者「痛!お、おいクルミ!チョークは投げるもんじゃない……痛い!しかも服が白くなる!!」 くの「………………」ピュンピュン 勇者「おーい、みんな席につけー」 令呪「あ、ヒロト先生だ」 歌姫「おはよーございまーすぅ」 勇者「おはよう。今日はみんなに新しい仲間を紹介するぞー」 忍者「ウオオオオォォォォォォォォォォ!!!!!!!」 くの「………………………」ピュンピュン 勇者「ブレイズさんだ。仲良くするよーに」 槍子「………………あは」 一同『?』 槍子「あはっはははははははははははは!!!よろ死くねェェェ!!!!」 ・ ・・・・・・・・・・・・・ 一同『は、羽が生えているゥゥーーーッ(かたっぽだけ)!!!!』
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他人を呼ぶ際に使用する 例:Kのもの 省略して〜者とすることもある。 この場合は「~じゃ」と呼ぶこともしばしば
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第一章-第三幕- 禁忌の領域 第一章-第二幕- 第二章-第一幕- ロバート達は、叩き伏せた誘拐犯から引き出した情報を元に、 セート・タウンから三キロほど離れた位置にあるとされる 林の中の研究施設へと到達した。 「あの……」 「何だ」 遠慮がちに語りかけてくるエナの言葉を軽く受けるロバート。 「作戦とかはあるんですか?」 「無い。強行突破でコントロールルームを叩き潰す」 「そ、そんな無茶な……」 「これぐれぇで怯んでたら話にならねぇ。遅れるな」 「あ、はい!」 勇み足のロバートに必死にエナが追いつこうとする。 衛兵らしき者がいたが、ロバートはお構いなしだ。 「つぇいッ!」 「なっ……ぐわ!」 どごす、ばきっ! 反撃態勢も取らせず、衛兵を叩き伏せる。 一方でエナもそこら辺にあった石ころを念動力で動かし、 更に衛兵三人を叩きのめしていたりする辺り、有能ではあった。 「このまま突破だ」 ばがんッ! 正門を叩き割り、ひたすら直進するロバートとエナ。 やってくる衛兵は根こそぎ叩き伏せて口封じをしつつ、 必要な情報は随時聞き出しながらそこかしこを歩く。 結構な広さではあるが、歩いて回れない事はない程度だ。 広さは小さめのショッピングモールぐらいだろうか。 階段らしき物を見つけたので、地下へ降りてみると、 老若男女、いるわいるわの拉致された人々である。 「ひぃぃぃ!」 よほどひどい拉致され方でもしたのだろうか、 軽くない怪我をしている者も多数いて、 ロバート達を見るなり、怯えだす。 だがロバートは慌てず騒がず、銃を抜いて発砲。 速やかに鍵を破壊して牢をこじ開けた。 「出ろ。命が惜しかったら早く失せることだ」 「た、助けてくれるのか?」 「自分の足で歩け、甘ったれるんじゃない。 そんな迂闊さだから、そういう風に捕まる」 心当たりでもあるのか、誰も特に反論はしない。 「だが出て行く前に答えてもらう。俺達はここをぶっ潰すが、 他に拉致された被害者は誰もいないのか?」 「い、いる! もう人数は集まったからって、 さっき早速誰か女が連れて行かれてた! 阻止するつもりなら早くしないと間に合わないぞ!」 「場所の特定……は無理か。急ぐぞ」 「はい!」 事ここに至ってはエナも躊躇してはいられない。 勝手に逃げていくついでに衛兵や拉致犯などを ボコボコに叩いている民間人を放置して、 ロバートとエナはもう一名の被害者を探索しだした。 ずずん! と、凄まじい振動が施設自体を襲う。爆発音だ。 あちこちで機器が火花を吹いており、施設自体の崩壊が危惧される。 「まずいな。奴等、自爆スイッチでも押したか!?」 「早くもう一人の人を探さないと!」 もう探していないのは研究設備とコントロールルームぐらいのものだ。 押収した地図を頼りに、研究設備を目指すのだった。 すると、槍を両手に暴れ周り、機器を破壊して 警備兵や施設の上役らしき人物やらを追いかけ、小突き回している ロバートよりやや年上の女性らしき人物を確認した。 謎の槍の女性は、ロバート達に会うなり睨みつける。 「よくもやってくれたッスね! あんた達も関係者ッスか!?」 「違います!」 何故か異口同音に返答するロバートとエナ。 するとあっさりと敵意を解く。正直迂闊でもあったが、 一人でこれだけの暴力を振り撒いている辺り、只者ではなかった。 「じゃあこんな犯罪組織に何の用ッスか?」 「俺達ぁ……まあいい。ここの連中のやり口が気に食わないんで、 わざわざぶっ潰しにやって来てやったんだ。無事で何よりだが」 「いや、そうでもないッスよ。薬で眠らされて、 軍事用のジャミングナノマシンを注入されたみたいッス。 あたしの意思で自由に操れるらしいとかってほざいたから、 本当に操ってみたらここの機器が勝手に暴走したッス」 つまりこの施設崩壊は彼女のせいだったりした。 「って無事じゃねぇし! 生きてたのが不思議だなオイ!」 思わずロバートもツッコむ。 「とにかくこっから逃げるッスよ、物好きな人達!」 「お、おう!」 「きゃーッ!!」 彼女の言う撹乱用ナノマシンのせいだろうか、 周囲の機器が爆発し始めたりしている。 もはや脱出に一刻の猶予もならない状況だった。 で、脱出中。 「走れーッッ!!」 「はぁ、はぁ、はぁ!」 必死に走るロバートとエナに平然と並走する槍の女性。 「あ、あたしレオナっていうッス。よろしくッス」 「今ですか!?」 エナも思わずツッコんでしまった。 ずどーん! どうやら自家発電の動力炉が爆発したらしい。 ものの見事に周囲一帯はクレーターと化している。 関係者は我が命こそ大事と、我先に逃げ出したりしていた。 もはやこの研究の再開は不可能だろう。 何はともあれ、決定的な被害者を一人許してしまったものの、 一応一件落着といっていい状態になった。 「で、あんた達は結局誰ッスか?」 「……ロバート=ストレンジャーだ」 「エナ=ギャラガーです」 「ほえー、あんた達があの勇者軍ッスか。 眼福眼福ッスよ。勇者軍には随分やんちゃな子がいるッスねー」 「……お前ほどじゃねぇよ」 幾分かげんなりしながら応じるロバート。 これならこの女性だけは助けなくても大丈夫だっただろうと思うと、 何とも言えない気分になった。が、反逆ぶりは悪くない、とも思った。 「どうせ孤児な上に拉致られて行く当てもないから、 せっかくの機会だし、あたしも勇者軍に置いて欲しいっス。 可愛いし、あたし潤い担当になるッスよー」 ピンク色のボブカットは確かに独特の愛嬌はあるが、 どちらかというとムードメーカーかな、と内心エナは思った。 流石に口に出すほど空気が読めないわけではないが…… 「……まあいいだろう。俺と徒党を組むには いい反逆ぶりだったからな。名前を訊こう」 「レオナっていうッス」 「いや苗字は?」 「あたし、元々戸籍にも載ってない孤児っスもん。 どうしても姓があるのがいいなら、 ここの組織に付けられたコードネームを使ってやるッス」 「コードネーム?」 エナが訊き返してくると、何故かカッコ良さげなものを 披露するかのように、自慢気に宣言するレオナ。 「レオナ=タブーフィールダー。ランスファイターやってるッスよ」 「タブーフィールダー……禁忌の領域の主、というところか」 「ナノマシンを操れるッスからね。イメージ悪いけど」 「上等だ。貴様もエナと共に勇者軍に組み込んでやる。 ただし半ばお尋ね者なのは覚悟しておくんだな」 「こっちこそ上等ッス。名目上助けに来てもらってるし、 あんたのために戦ってやるッスよ」 と、何故か嬉しそうに語るレオナ。 よほど徒党を組む相手が出来たのが嬉しかったららしい。 「で、これからどうするッスか?」 「まずはしばらく、セート・タウンでの滞在を続ける。 ことの顛末が無事に進むか見届けておきたいからな。 しゃしゃり出た以上は、ある程度の責任が生じる。 もっとも……誉められる事はした覚えがあるが、 今回に限っては責められる事をした覚えは無いぞ」 「ええ……まあ。あ、朝日ですよ」 本当に明朝までに決着が着いたようだった。 「もう寒くもなかろう。マントを返せ」 「あんっ」 やや乱暴にマントを毟り取るロバート。 その勢いにエナはよろけるが、 一見乱暴に見えても、しっかり支える辺り、 ロバートの本性が隠れているように、エナには思えた。 「……ウォルフ達に俺を追う動きがまったく無いのも気になる。 どのみちセート・タウンで情報が集められるのなら、 それに越した事は無いはずだ。行くぞ、二人とも」 「はい、行きましょう」 「おうっ!」 三人になったロバートの反逆集団は、 士気も高まり、一旦、ただの農業地帯へと戻った 平和なセート・タウンへ戻っていくのだった。 一方、ウォルフ王子の住むアーム城には 新たなる脅威が接近しつつあるとも知らずに…… <第二章-第一幕-へ続く>
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序章-第二幕- クソ真面目な男 序章-第一幕- 序章-第三幕- ロバートはアーム城の城下街を離れ、宿を取るのは諦めた。 彼とて最低限の倫理はあり、無関係の市民を巻き込んだりするのを 決して好んでいる性質ではないからである。 「今日は野宿かい……寒ぃこったな」 と、そこらの枯れ木を集めて焚き火をしながらロバートは呟く。 そんなこんなで一晩経過、朝になって目を覚ませば…… 「おお?」 しっかりと両手両足丁寧に荒縄で拘束されていたりする。 視線を上に上げてみれば、そこには見知った部下の顔。 アーム城次期城主にしてザン共和王国王政部の王子、 ウォルフ=テオ=ザン=アームⅣ世である。 階級は向こうの方が遥かに上だが、次期総帥で隊長という 立場上、どうしても彼から見ればあらゆる人物は部下同然だ。 「三ヶ月ぶりぐらいですか、隊長」 「おう、ウォルフ。何の真似だこいつは? まさかお前、上司に対して反逆する気か?」 「あなたが勇者軍軍規に対して反逆すると言うのなら、 私としてもそうするまでですが、返答は如何に?」 「上等だ! その反逆、買ったぁ!」 なんともないようにロバートは荒縄を強引にむしり、千切る。 ウォルフの随行者達はその力技に思い切りドン引きであった。 「では、過剰防衛の罪状により隊長を拘束だ、かかれ!」 「了解!」 ウォルフの指揮で後ろに付いていた護衛が動き出す。 「マリー! エリックのおっさんもかよ!」 「度を越した悪戯が目に余るようだな、ロブ!」 マリー=ジーニアスと呼ばれた女性。 ジーニアス家筆頭だが、ロバートとは口論する事も多く、 しばしば内部対立を引き起こす原因ともなっていたが、 互いにその実力を認め合う、という女傑であった。 槍を握ってこちらへ全力突撃してくる。 「抵抗するんじゃない! ロブ!」 エリック=ルスト。 ハーフエルフの男性で、むしろロバートの母親と友人同士であり、 面倒を見るようにしばしば頼まれていることから、 今回の拘束を自ら買って出た、三児の父親である。 エリックは杖と魔法でマリーをサポートする。 その一方でウォルフ自身も斧を構えて向かってきた。 「いきなり三対一たぁ、やってくれる! 確実に俺を捕らえるつもりかよ、ウォルフ!」 「私はクソ真面目な男なので、これ以外の方法を知りません、 少々痛いとは思いますが、少し反省していただきますよ、隊長!」 「ちぃぃっ!」 ロバートは拳でマリーの槍を打ち払い、 続けざまに飛んできたエリックの攻撃魔法を速やかに回避、 更に大きく距離を取って、ウォルフには飛び込ませない。 「手を抜くな、ロブ! 死にたいのか!?」 得意であるはずの剣を使わない事をなじるマリー。 「うるせぇ、これでも食らいやがれ!」 ロバートはホルスターからリボルバーマグナムを 二丁取り出し、両手に握る。 どだんどだんどだんだんだんだんだだんッ! 精密射撃とはいかないが、速やかな照準で十二連射。 ウォルフには一発かすっただけ、マリーにはすべて弾かれ、 エリックに対してはまったくかすりもしなかった。 いかんせん、応射程度だったので仕方が無いだろう。 「牽制にしてもお粗末過ぎる! 大怪我は覚悟しろ!」 マリーが高い声でキンキンと喚き散らすのにうんざりして、 ロバートは素早く買ったばかりのマントを翻す。 「展開!」 ぶぁさっ!! すると、人間サイズだった布は、 超絶特大サイズのマントとして広がり、 辺り一面を覆いつくしてしまった。 更に、風も無いのにゆらゆらとなびいている。 「何の冗談ですか、隊長!」 ウォルフが勢いに任せて斬りかかって来るが、 ロバートはそのまま遠心力を付けてマントを振りかぶり、 そのまま布そのものを三人に向けて叩き込んだ。 「うぉわー!?」 「そんなの有りかぁぁぁー!!?」 あまりに巨大なサイズの布の津波ともいうべきものに巻き込まれ、 踏むわ転ぶわ頭を打つわ、阿鼻叫喚の地獄絵図と化す周辺。 ひとしきり転倒させ終わると、ロバートはマントを縮小収納し、 速やかに脱兎の如く逃げ出していった。 流石の彼も、三対一では正攻法での勝ち目は薄い。 「待て、ロブ! 逃げるな!!」 マリーが怒り、その俊足で追いかけるが、 既に凄まじいほどの距離が開いており、 まず追いつくのは不可能だった。 「ちぃっ、また逃がしたか、奴め!」 心底悔しそうに吐き捨てるマリー。 「王子、追撃部隊を再度編成しよう、このまま彼が暴れ続ければ、 勇者軍の信用や信頼は地に堕ちる事になりかねないからね」 「…………勇者軍の信用、信頼ですか」 「王子?」 エリックはウォルフの態度を訝る。 「誰に対しての信用、信頼なのでしょうかね。 あくまで独立した一人狼の勇者軍、信用や信頼など 誰から必要なのかも得体が知れないというのに…… それに私は彼の事を嫌いきれる事は出来ませんよ。 彼にも言い分があるし、それは概して正論ですから」 「……なるほど、確かに王子はクソ真面目な男だ。 だからこうやって衝突するのを苦々しく思うんだな?」 「ええ。エリックさんは違うんですか?」 「違わない。彼の言っていることは概ね正論だ。 だがその我を通すために手段を選ばないところに問題がある。 だから今は、ロブを止めなければならない。 汚れ役は我々に押し付けてくれていい。 ウォルフ王子、君はすぐに政務に戻る事だな」 「すみません、お任せします……」 悔しそうにウォルフはアーム城へと戻っていく。 「我々も一度作戦本部へ戻るぞ、エリック殿」 「ああ。僕達二人だけでは流石に彼は拘束出来ないだろう。 出来ればもう二、三人見繕っておきたい。 可能ならカイトを同行させられれば言う事は無いな。 それで海上、海中までフォロー出来そうだ」 「それでいい、行こう!」 二人も速やかに一度アーム城へ戻る。 我を通し貫き、暴れ動くロバートを止めるために。 一方のロバートはというと、アーム城どころか近辺区域からも 大きく離れ、ゼン・ヴィレッジと呼ばれる ザン共和王国領土内でも僻地中の僻地であろう土地に 立ち寄るコースを取ろうとしていた。 「……こんなところに村なんかあったっけか? まあいいや。食料とか売ってるだろ、行くか」 この決断が、ロバートの運命を生涯レベルで 変える事になるとは、もちろん誰も予想していなかった。 <序章-第三幕-へ続く>
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第十七章-第三幕- 兵は神速を尊ぶ 第十七章-第二幕- 第十八章-第一幕- 未だにイグジスター識別装置を完成させきれないまま、 アンリ姫とアイゼンカグラを迎えたローザとヴァジェスは、 カイトの指揮の下、全員集合を待つウォルフ王子達の元へ急ぐ。 数時間もすると、既に人気の無い廃墟が見えてきた。 「……あれか、旧グラード・シティとやらは……ひどいな、これは」 ヴァジェスは着陸態勢に入りつつ、その惨状に唸る。 建物はボロボロ、人気という人気はまったく無いに等しい。 「お待ちしていましたよ」 と、物陰からこっそりウォルフ王子が姿を見せる。 後ろにはエナやマリーなども一緒にいた。 「おう、待たせて悪かったな。だが味方が更に増えたぜ!」 と、ヴァジェスを指差すローザ。 「……あなたは? まさか!?」 「ちっとは勉強家もいるか」 驚愕するマリーに、頷くヴァジェス。 「頭が高いですよ! このお方を誰だと思っているのです!? かの二代目竜王ヴァジェス=バハムートの ご子息にして、現竜王です! どれだけ長い間、勇者軍を守ってきたと思っているのです! 平伏なさい、今すぐに!! 早く!!」 慌てるウォルフ王子。それに従う一同(ローザ達は除く)。 「やめれ。俺ぁそんなつもりでわざわざしゃしゃり出たんじゃねぇ。 カレン家を守るのは確かに俺の宿命みたいなモンだが、 今回のイグジスター討伐には俺自身の事情も絡んでいやがるんだ。 それにそう気を遣われちゃあせっかく城から降りて来た意味がねぇ。 勇者軍の無礼講気質はいつもの事だ。今更気になるかよ」 と、少し意地悪そうに笑うヴァジェス。 「そ、そうですか……では、ご厚意に甘えさせてもらいます。 とにかくこれで全員が揃ったわけですね……アンリ姫、さては既に?」 アンリ姫が持っている小さな物を見つめてウォルフ王子が尋ねる。 「機材としてはほぼ完成形に近いのじゃ。 イグジスターと一戦交えれば、すぐに完成するのじゃ」 「ですか。それは幸い」 安堵するウォルフ王子。これで市民達を落ち着けさせ、 防衛体制を確固たるものにする事が出来るだろう。 「じゃが、これはわらわの力だけではないのじゃ。 そなた達が故郷から叩き出した 純血者と呼ばれる者達の助力なのじゃ」 「え……?」 エナが心底驚愕する。彼等にそんな度量があったとは思わなかった。 「以前王子が言ったとされるとおり、 人に塗れて世界を知ったのであろう。 彼等は実に協力的に技術開発に勤しんでくれたのじゃ。 おかげで、随分早くここまでこぎつけられたのじゃ。 わらわ達は、またロブの深謀遠慮に助けられておるのじゃな。 こうして、彼等が更正した様を 遠慮なく見せてもらってるのじゃからな。 無論、決定打は王子の鶴の一声であろう」 「そうですか……それは何より」 ウォルフ王子のわだかまりが、これで一つ消えた事になる。 「そうして出来たこのマスターハードを何としても守らねばならぬのじゃ。 これに解析したデータを挿入する事で、このハードは完成するのじゃ」 「分かりました、では大事に持っていて下さい。 さあ、まずはロブを救出しましょう!!」 ウォルフ王子とカイトの指揮で編成が急がれ、 シェルターに避難した市民を残して出立。 勿論、イグジスター嫌疑の晴れぬ グロフィスも檻の中で、そのまま同行させる。 一時間ほどであっという間にクロカゲによる案内は終わり、 森林のド真ん中に建っている地下施設を発見するに至った。 エリックがグロフィスを警戒しつつ、更に周囲に気を張り巡らせる。 「……!? この気配は殺気じゃないのか!?」 「ええ!?」 レオナが驚いた時にはもう遅かった。 擬態相手を求めてだろうか。今までに無い数、 それこそローザを襲った時を遥かに上回る、数千という数の 原型イグジスターが茂みに紛れて接近してきていた。 「くっ、ロブの救出を目の前にして……! エナさん、貴女が突撃してロブの救出をしてきて下さい!」 ウォルフ王子の指示が飛ぶ。 「ええっ、ヒーラー一人でですか!?」 「メンバーを三人まで連れて行く事を許可します、急いで!」 「えーっと、んーっと、じゃあ頭脳労働担当カイトさん!」 「はいはい」 ゆらりとエナを護衛するように近付くカイト。 「それから道案内にクロカゲさん!」 「分かった……!」 出たり消えたりを繰り返し、 投擲でイグジスターを牽制しつつのクロカゲ。 「それからアタッカー担当で、マリーさん!」 「ジーニアスの誇りにかけて!」 一気に突撃するマリー。 それら三人を連れて、エナは半ば強引に イグジスターの群れを突っ切る。 勿論ソーサーは常に動いており、イグジスターを切り刻んでいる。 エナ、カイト、クロカゲ、マリーの四名は施設内に突入した。 ウォルフ王子とエリックはグロフィスの檻を入り口の蓋代わりに使う。 これで、施設内への直接侵入を防ごうというのだ。 「総員、グロフィスの入った檻を死守! エリックさんを軸に戦います! アンリ姫とヴァジェス王は遠距離砲撃、 レオナさんはナノ・マシンで撹乱! 私が指揮、ローザがアタッカー、 アイゼンカグラさんは空中支援と偵察!」 「了解!」 全員の声が唱和する。 「勇者軍特務戦技教導隊指導要項31番<背水之陣>! 侮るなよ、イグジスター共……! 貴様等にも教えてやる! 俺達勇者軍の恐ろしさをな……!!」 絶対に退けない状況にあって、エリックはいよいよ覚悟を決めた。 イグジスターを必ず滅ぼし、息子がそうであったなら 必ず我が手で討つ、という覚悟をである。 既に千匹以上のイグジスターが交戦を開始しているが、 誰もが抗う事をやめるなど、考えもしていなかった。 そう、獄門の如き戦いは今ようやく始まったのだ。 そしてエナやマリー達は必死に駆けていた。 何の手がかりが無いながらも、ロバートに再び会うため。 勇者軍の勇気を、知を、力を、愛を、夢を、そして絆を 魔神王教団及び、イグジスター双方に叩きつけるために。 「待っていて下さい、ロバートさん…… どんな怪我をしていても、私の魔法で……!!」 緊迫の眼差しで、エナ達は必死に駆ける。 兵は神速を尊ぶのだ。故に彼等は兵器神速を掲げ、駆ける。 それはあたかも。それしか知らぬ獣の如くに。 <第十八章-第一幕-へ続く>
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#blognavi リネージュ2の世界観 あー、とっても主観なんでそういうの苦手な人はパスしてください。 個人的にRPGの素となったのはやはりドラゴンクエスト(以下ドラクエ)だと思う。 ファミコン初のRPGで平日に行列が出来るほどで、社会的に話題になったほどだ。 (年がばれる・・・若い子は知らんのだろう・・・) 当事ファイナルファンタジー(以下FF)派とドラクエ派に人気は2分していた。 FFはストーリ重視で物語のようなつくりだった。 主人公がきちっといてその主人公のドラマを紐解いて行く感じににている。 対してドラクエはストーリーが無かった。 自由があり、冒険がそこにあったように私は思う。 自分を阻むものは強力なモンスターであり、HP、MPをぎりぎり減らして新しい 町へ駆け込む緊張感は格別だったように思う。 後のドラクエはこの堀井雄二スピリッツを継承していない。 順に物語をたどらなければならない為、好きなところへ自由には行かれないのだ。 ストーリーにしたがっていると自然とLVが上がってしまい、まったりと進んで 行くのがたまらなくつまらなかった用に思う。 Ⅰ~Ⅲまでがドラクエスピリッツ、堀井雄二の世界観だったように思う。 ちび子だった私はドラクエに対していくつかの要求があった。 フィールドを本当に歩いているような3Dの世界にならないのか? いっしょにやっているクラスの友達と会うことがなぜないのか? レベルが上がれば一人で勝てる竜王をなぜみんなでぼこりに行かないのか?(笑 順番に攻撃ではなくてリアルタイムで動かないのか? あれから○○年。 ふと友達に「ただ(無料)だからやってみ、面白いよ」(当事オープンベータ)と誘われ、 初めて触れたMMOリネージュ2 幼い自分の願いをすべて持った宝箱とこの年になって出会った。 初めてリネ2に入ったとき、そのだだっ広さに驚愕した。 地平が見える。 たたずむMobと美しい景色。 あまつさえ最終ボスは竜王アンタラス! ちび子の夢すべてを兼ね備えたこの世界は、記憶の底に埋もれていたロトの血を目覚めさせた。 ロトの血を受け継ぐ勇者としては、旅立たねばなるまい(笑 すべてのロトの血を引く勇者よ。 アデンの地に降り立つがよい。 カテゴリ [リネ2] - trackback- 2005年09月05日 12 30 17 オレも歳をとったもんだ・・・ -- xサンジx (2005-09-05 16 02 05) 私が最初にやったPRGはブラックオニキスだった。ドラゴンスレイヤーが斬新的だった。そしてハイドライドとイースに感動した。 -- ていくはいど (2005-09-05 21 34 11) イース、懐かしい。イースⅡはね。最高レベルにしてもラスボス倒せない・・・・にぶちんにはムリなゲームでした。 -- yuki (2005-09-06 02 02 06) 名前 コメント #blognavi
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勇者の書序章 『よくきた勇者よ、これから行われるスナイポのなかで お前は人間として大事な何かをなくす可能性がある その覚悟があるものだけこの本を開くがよい』 勇者の書第1章 『全力で釣られろ!それもVIPクオリティ!』 勇者の書第2章 『包丁は切るためにあるのではなくさされるためにある』 勇者の書第4章 『ペットボトルは最新式のコンドーさんである』 勇者の書第5章 『卵は食べるためではなく、爆発させるためにある』 勇者の書第7章 『勇者がEDを作るのではない。EDが勇者を作るのだ』 勇者の書第9章 『人間の極みに挑む行為それはアナリスクである』 勇者の書第10章 『生き残る為に鬼畜は必須ではない.だがイケメンは必須だ』 勇者の書第11章 『鉄は熱いうちに打て……意味:マンコみたらとにかくやっとけ』 勇者の書第12章 『鬼畜がイケメンとはかぎらない、しかしイケメンはすべからく鬼畜だ』 勇者の書第13章 『勇者とは人の道を外れ、茨の道を突き進むからこそ勇者なのだ』 勇者の書第23章 『おなかすいた』 勇者の書第31章 『オナニーとは…虚無感を得るための過程である』 勇者の書第45章 『男は姿を表にだすものではない 影ながら支える男がかっこいいのではないか』 勇者の書第51章 『ピザがデブを喰うのではなく。デブがピザを喰う』 勇者の書第79章 『やれないマンコはただの豚だ』 勇者の書第96章 『死は恐れるに値しない、本当に恐れるべきはクオリティーを裏切ることなのだ』 勇者の書第99章 『何が起こっても自己責任。だがその先にこそクオリティがある』 勇者の書第最終章 『お前は人間として大切な何かを失ったが、vipperとして大切な何かを手に入れた』 勇者の書外:石田〇一純愛の章 『古来日本にはよばいと見合いしかなかった. そこに洋風の文化がはいってきたことにより恋愛なんて感情が生まれてしまったんだ。 つまり、男は好きな奴と好きなときにヤるのが本来あるべく姿なんだ』
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独断と偏見で(異論は認める) Tier 勇者 0 セイラン クイナ アドル 1 ジル テミス カローン リラ&サリア ヘル 2 タナトス クロス ヴァルキリー オルデス シロボシ アデル トレイサ イレイア レン ダーナ アイサ ジョーカー ヴァイオレット 3 エステル フレイヤ トレアドル ジン ヨウコウ モナ ロロエ カルラ エリナ ウィンター グンロズ ラフタリア ミュール 4 ヨシュア ベリット レイロウ パンク ラファエル アンネリア エランド アナタ グルート アリス シシニナ ココ 5 ドルサン サンドラ メリッサ Tier0 セイラン 多能力物理アタッカー。会心、貫通、意志、レイジ回復らへん相性◎。 第二スキルの霊鳥の跡が強力すぎる。前衛のタンク無視して隊列がセイランと同じ位置、いなければ最大火力にフォーカスして単発攻撃(通常攻撃や単体対象のレイジ)で殴り続ける。 その効果対象は被ダメ15%増加され、回復効果も70%ダウン。 解除不可で4ターンの効果内にトドメを刺せれば、他勇者にフォーカスが移る。(ターンの減り方がおかしく、トドメを刺せていれば開始8ターン目とかでも普通に残ってること多々) 初期の全体バフ/全体攻撃に始まり、1体に被ダメ増&被回復減。 シールド盗む・無視やら追加ダメージ。更には死亡時一度復活&味方浄化から妨害無効。 味方の攻撃に合わせて1ターン5回発動する追撃能力。 だいたいのバフ・デバフは基本解除不可だし、レイジは低HPを狙うのでダメージディーラーしつつトドメ狙える。 火力特化全振りがよさげ?(追魂の羽にデバフ乗らんよね?) つーか能力が多すぎて、既存の勇者と比較するとインフレを感じると言うか、最早ずるい。 ところで、よくよく出てくるけどリアルダメージってなんぞ? クイナ 多能力物理アタッカー。物理連撃、武力、貫通、会心などと相性◎ 戦闘開始時に相手陣地を疫病の地に変え、敵の速度5%ダウンとターン開始時疫病付与。 更に敵全体にダメージを与え、味方全体にシールド付与。 レイジは同じ位置(もしくは最大攻撃力)の敵にダメを与えつつ、疫病、防御ダウン、魂の追放(行動不能とHPレイジ回復無効)を付与。 そして全体攻撃後、敵バフ1つを疫病に転換。(全体攻撃にものるよね?) オマケで敵ジルをレイジ対象にすると護衛解除できるようだが、パンチが自分に飛んでくるようになる…命中20%ダウンあるけど何とも言えん。 ジンの修羅のように最大でHP75%未満で発動し、HP回復に攻撃力30%とダメ軽減20%上昇し妨害無効。 まず開幕相手の速度ダウンで同格にも先制できる時点で相当強い。 火力もあって全体攻撃もあるし不随効果も地味にえげつない。 攻撃後にバフ転換できる物理連撃、疫病のダメ増含めての武力とか特に相性いいだろう。 レイジの全体攻撃に撲殺や挑発ものるなら、行動阻害的な面でも活躍できそう。 光パに交代で加えても、染めバフ超えるぐらいの価値はあるんではないか。 トレイサの疫病爆発と合わせたら更に強そうに見える(?) 聞いた情報では先行鯖で強すぎてナーフ喰らってもなお強すぎるとのウワサ。 アドル 多行動物理アタッカー。支配、会心、吸血などが相性〇。 敵HPが一定以下になると発動するアークショット、3段攻撃レイジ後に確率で発動する全体攻撃が非常に強力。 アークショットもレイジも目眩付与があり、火力を叩き出しつつ妨害までしてくれる。 ちなみにアークショット発動後に回復され、敵HPが一定以下になると同ターンで同じ相手でも再度発動できる。 火力が出るPTだと「オマエ何回動くの?www」ってぐらいには追撃してくれる。 更にはHP一定以下で致命ダメージ無効化し、回復してそのターン無敵。 セイランの霊鳥の跡でタゲられるとすげーダメージ吸ってくれることも。 HP回復できて火力でありつつ耐久面も申し分なし。 だがしかしコラボ限定勇者のため、現在入手不可。 とは言え星10ぐらいまで育っていれば、新壊れ勇者こない限りは現役でよさげ。 Tier1 ジル 高耐久アタッカー。もう一度言うコイツはアタッカー。 受けたダメージを変換してレイジダメージに上乗せするので、紙装甲のアタッカーならワンパンしてくれる。 仮に倒せなくても高確率で行動不能にできるため非常に強力。 ジルはNo1アタッカーを庇ってくれるのでジル対策にはジルとまで言われている。 ただ弱点があるとすれば庇うのはバフ扱いのため、バフ除去によって解除される可能性がある?(要確認) ターン開始時?に庇う対象選択後、バフ等でステ変動があると相手ジルレイジをスルーすることも・・・ 勇者商店にもラインナップがあり入手難度も高くなく、無課金でも必須級。現在、採用率が非常に高い。 テミス タンク型ヒーラー。コネクトのPTHP共有化によってタンクの役割をも担う。 星10でレイジに状態異常解除を追加、覚醒5でコネクト3体→全体化によって超絶強化。 それまではイマイチ強さを感じれないかもしれない。 弱点はコネクト維持に継ぎ目があるので、そのタイミングで落とされたり妨害でレイジ発動遅延 させられるとバリューが一気に落ちる。 ヘルの即死による道連れはないけど、確固撃破されると少ししんどい。 リラ&サリラ 万能リバイバー。 死亡時に全体蘇生してくれるだけでも非常に強力。 その上、戦闘開始時に攻撃・会心にバフorデバフしてくれて、レイジは全体ヒールor全体攻撃。 全体ヒールでは余剰分をシールド化し、デバフや妨害の浄化まで可能。 全体攻撃では0か1かで錯乱、星上がると確率で治療禁止までも付与できる。 やってる行動がイチイチ強いのだが、通常が弱いのと狙って効果を発動できないところが少し難点? イベント限定のため、現在は入手不可。いつになるか不明だが、いずれ種族商店に並ぶらしい。 カローン 蘇生バフ持ち純正ヒーラー。 通常攻撃の代わりにするヒールも、相手殴ってゲージ貯めない、HP低い味方を対象、 状態異常解除となり非常に強い。味方のHPを平均化してくれるのでテミスと相性良さそう。 通常攻撃ヒールは浄化の判定全弾のる?(要確認) 弱点は最後まで残って死亡時効果不発、撲殺による蘇生阻止。 蘇生阻止持ちのレンが追加されたため、後発鯖では顕著にバリューが下がっているかも。(今後減るだろうが) それと全体攻撃系に滅殺付けるのが流行ってるので相対的に息がしづらくなった。 蘇生阻止についてはデバフ解除で対応できるし、それでもなお強い。 ヘル 抹殺型アタッカー。連撃やら会心との相性◎。 レイジの一定のHP以下の相手を確殺効果が非常に強力。 敵味方倒れ後半残るほど火力が上がり、その際に回復するのも更に強力。 かなり生存率高い上、後半は通常攻撃ですら異様に強い。 レイジでテミスのコネクトに道連れはできない(999999ダメは被弾者のみ) ついでに復活無効は倒した相手には入らないっぽい?(要確認) 日の占星にいたり賛歌で1体もらえるにも関わらず意外と見かけない。 Tier2 タナトス 妨害型タンク。 戦闘開始時のダメデバフが強く、ただでさえ硬いのに硬くなり復活までする。 レイジの挑発も高確率でねじ込んでくれて、更に自分殴らせてレイジ回復。無限ループって怖くね? 後衛に置いて、自分タゲらせて前衛の負荷分散とかの運用もあるのかな? ただ挑発の仕様上、レイジゲージない相手にかけても特に効果がない・・・ 相手と自分PTの覚醒状況や速さ等、タイミング次第でただの列殴りレイジに成り下がる。 最終局面で見たらTier1相当だが、不安定要素からTier2にランクイン。 クロス 全体攻撃型魔法アタッカー。 ランク低いとイマイチ性能だが、星UPや覚醒等で火力がえげつないことになる。 通常もレイジも全体攻撃のため、デバッファーとしても超優秀。唯一無二の性能。 更には減速と静止のデバフが元から付いてて、一度強くなって復活までするイカれたヤツ。 ただ賛歌でも入手可能だがかなり後半。種族商店のみのラインナップで入手難度的に育成がかなり難しい。 ヴァルキリー 高範囲物理アタッカー。物理連撃、撲殺、会心等がオススメ。 光属性の数だけバフかかるので、光パならまぢで必須。 LU覚醒重ねてからの広範囲レイジが非常に強力(特に会心のると)。連撃してるのよく見る オマケの域を超えてくるレイジのダメ減バフも地味に強し。 星が高くなると通常の連撃率も高く、全段デバフ判定有+破甲+会心率アップとサラッとえぐい。 ダメ自体も意外と大きく破甲付きのためタンクキラーと呼んでも差し支えない? 鯖商店、賛歌、日の占星にもいて意外と入手手段が豊富で光闇の中では抜群に育てやすい。 オルデス 妨害付物理アタッカー。物理連撃、妨害率アップ、他デバフとか付けるのがオススメ 挑発の上位互換、固有の魅了デバフが非常に強力。 また初行動時に確率で鼓舞が発動、見かけ通り嫌らしいレイジ範囲、攻撃型へのダメアップや状態異常で思ってる以上に火力でる。 鯖商店にもいるし、愛さえあれば育成可能。 魅了無効付いてるけど、当人のみじゃなくてPT全体で良くね?と思う今日この頃 シロボシ バフモリモリ魔法型アタッカー。急襲、貫通、会心などがオススメ 星低いとイマイチ火力が足りないが、星が上がるとえげつないダメージを叩き出してくれる。 ターン開始時に解除不可のバフが付き、バフ効果+バフの数だけ火力が上がるレイジがグロイ。 レイジは全体攻撃でダメ分散するため、相手の数が減るとその分1体に対する火力も上がるのも地味に強し。 入手手段が乏しく育成は難しいが、それに見合うだけの性能はあるだろう。 強い上に見かけが愛くるしいのは反則以外の何ものでもない。 アデル 追討ち&妨害型物理アタッカー 出撃すると味方全体の妨害率10%アップが中々強力。ついでに出血ダメアップ。 通常が全体攻撃、レイジは低HP複数狙い、PTのHP減少で低HPを狙い撃ちし連撃は全段デバフ判定。 シールドがある相手にダメ増、治療・復活禁止のデバフもあり中々のパフォーマンスを発揮できそう。 まだ見たことないからあれだけど、追討ちしつつのデバッファーよりの立ち回りが良さそう。 トレイサ」 状態異常魔法アタッカー。支配、撲滅、魔法、魔法連撃などがオススメ。 やってることはシンプルだが地味についてくる状態異常が強力。 レイジが全体攻撃で疫病と束縛付与ができるので、火力としても妨害用としても起用できる。 通常攻撃は攻撃力最大2体狙いのため、相手のレイジ貯めを多少ケアできる点も優秀。 第四スキルで疫病、中毒、猛毒への追加ダメージが効果があるので、クイナ、オルデス、トレアドルなどの闇属性との相性がやはり良い。 闇パを作るのなら是非とも入れておきたいところ。 イレイア 高性能物理アタッカー。貫通、会心などを付けるのがオススメ 採用率が高く、主にコイツが青属性(特にベリット)を絶滅種へと追いやった。 レイジの会心は即死級。仮に倒せなくても回復無効、HP回復まで付いてくる。 味方の攻撃に追撃するのも強く、単体火力はコイツがいればかなり補ってくれる。 弱点らしい弱点は特にない。弱点属性の蛮族系の起用が少ないのもコイツをのさばらす要因。 イベ配布、日の占星、勇者商店、鯖商店と入手手段も豊富。 レン 範囲狭いが超火力型魔法アタッカー。 復活阻止も強く、全体攻撃からの継続ダメもえぐい。 解除不可の悪夢状態による回復阻害も含めヒーラー(カローン)キラー。 全体攻撃を早めに打てるかが強さの肝か。 ただイベント限定故に、将来性に不安あり(完凸覚醒MAX想定)あり。 必要数引き切る(星5から全部で凸13体?覚醒9体分)か、イベ終了後の排出やら救済次第。 不安さえなければtier2相当。☆10止めが無難か(結構11以上に上げてるの見る) イベント限定だが、そこそこやってれば星13と覚醒もある程度できるぐらい確保可能。 足りなくなる段階まで進めば、恐らく裏で光闇勇者も育成できているであろう。 そう改めて考えると、火力デバフ面でかなり優秀なので育てなかったことを果てしなく後悔している。 ダーナ 速度デバフ魔法アタッカー。魔法連撃、急襲、支配などが相性良さそう。 戦闘開始時の全体攻撃で氷結付与が可能なため、ハマれば(運)かなりアドバンテージ取れる。 速度早ければフツーに先手取れるし、遅くても氷結溶かさず行動不能取れる。 そしてセイラン、クイナの全体攻撃も合わせるとめちゃくちゃ削れる。 ただ氷結は3発殴ると溶けるので、初手の秘霊と行動順には注意(速度順?配置順?)。 通常は2体攻撃で、レイジは4体攻撃。 どちらも解除不可の氷晶を付与できるので、速度が拮抗してる相手だと時間が進むにつれ先制しやすくなるのが地味に強い。 また第三スキル効果で氷晶デバフがかかっている敵にダメバフあるので、これも地味だが意外と火力出て削ってくれる。 コラボ限定キャラであるが、配布と多少ダイヤ買いしてれば星13ぐらいまで育てられる。 ただやはり限定キャラのため後から入手できないのがちょいと痛手。 なんとなーくアンネの上位互換な感じ。 アイサ 多彩なデバフ魔法アタッカー。魔法連撃、貫通、吸血などが相性良さそう。 解除不可&永続?のダメージ軽減最大20%を味方全体に付与できる。 タナトスの攻撃力低下をそんな実感できないので…まあ多少は軽減してくれる? レイジは後衛1列に疫病付与と確定で1体妨害、更には撃破時にレイジ回復。 ターン開始時に味方の妨害状態の浄化。 行動終了時に味方のデバフを相手に転嫁。 ターン終了時に全体回復と全体に攻撃と妨害耐性バフ。 多彩ではあるし、効果自体はどれも有用だが器用貧乏な気はする。 見た目も含めレンの闇互換版かな。 光パだと枠はなさそうだが、闇パなら欲しい存在には感じる。 ジョーカー 火力型妨害魔法アタッカー。魔法連撃、支配、魔法などが相性良さそう。 レイジは全体攻撃で素ダメ自体は高くないが、シールド無視、追加リアルダメージがある。 更に妨害や疫病付与、減速と聖光属性へのダメ増デバフ(WEAK)を付与と強力。 また味方が一定回数的に妨害を与えていると、行動直後に第四スキルの総攻撃を発動。 ヴァイオレット加入時のレイジからの総攻撃がホントに強い。 聖光属性が跋扈する今、ランク高ければ非常に強力ではある。 だがしかし、覚醒15の初ターンレイジが打てないことには今の戦いについて行けない。 第四スキルの効果を強くするためにヴァイオレットも必須。 イベ限定も加味するとそこまで育ててる人以外は実践登用はきびい。 ヴァイオレット 回復妨害魔法アタッカー。物理連撃、腕力、吸血などが相性良さそう。 ジョーカーのお供と思われがちだが、単体性能はこっちの方が実は高い。 毎ターン開始時に単体へのレイジダウンと目眩付与。 味方全体の攻撃力アップバフ。 レイジでは前中列へダメージを与えつつ敵レイジダウンと味方全体ヒール。 最近は強キャラ多く、こいつの枠があるかと考えると難しい。 まあ闇パや出血パを使用しているなら採用はありって感じか。 Tier3 エステル チクチクタンク。 全体反撃とか相手のレイジ貯めるだけでくそ弱ない?と最初は思ったさ レイジで全体に挑発撒けて意外とそうならない。 高確率反撃+全体攻撃のため、地味に全体削り続けて相手するとめっさうざい 反撃にも効果のる挑発(?)つけるとめっさ強いかも。 戦闘開始時の攻撃防御バフも非常に強く、かなり硬くて長生き。ただ戦闘が長引きそうなのがネックか。 イベント限定&光属性故に、将来性に不安あり(完凸覚醒MAX想定)。不安なければTier2相当。 途中まで育てて素材として使うのはちょっと。イベント中に完凸できる廃課金以外は手を出してはいけない。 フレイヤ 元唯一の蘇生持ちヒーラー。 レイジの蘇生という行動がやはり強い。デバフを治療してくれる点もさすがヒーラー。 行動時のヒールも地味にあったけぇ。ただスキル回復のため灼熱の炉心の効果は発動しないので注意。 3色神話ヒーラーは意外と入手が難しく、3色伝説ヒーラーと比べて非常に優秀。 初期イベで2体ゲットできて、無・微課金なら育てて間違いなし? リラ&サリアの登場で立場が危うくなった・・・かもしれない。。。 トレアドル ジン 単体用物理アタッカー。貫通、吸血、連撃などがオススメ 深海商店にも並んでいて無課金でも育てやすい。 修羅になってからのレイジのダメージ、回復量は目を見張るものがある。 ステバフに会心アップがあるため比較的に会心が出しやすく、会心レイジ入ればHP満タンになることもしばしば。 ただ、先頭からしか殴れないので、タンクを突破できる火力がないと延々タンクと戯れることになる。 天敵はイレイア、修羅になる前に倒されたり、回復無効喰らうと修羅の回復も無効化され萎え萎え。 修羅時にジルに庇われるようPT内での攻撃を調整したら強いかも? 賛歌お供のコイツが強くてそこに痺れる憧れる…正直濡れた。。。 ヨウコウ 全体攻撃魔法アタッカー。魔法連撃、撲殺、挑発などが相性良し。 最序盤では初回行動時の全体攻撃が強すぎて肝を潰した人も多かろう。 ある程度進んでくると火力不足感が否めなくなり、スタメン落ちやデバッファー運用に落ち着く。 初回全体攻撃と通常攻撃で星痕を付与できて、レイジの全体攻撃では星痕が掛かってると妨害の付与率が上がる。 ただ初回全体だと2ターン、通常攻撃は単体なので効果考えると非常に短期決戦型の能力。。 とは言え覚醒5でレイジの妨害付与率が50%にはなるので、決して弱い訳ではないが。 連盟で光より多少育てやすいが商店で交換しやすい訳でもなく、結論としては劣化クロスと言わざる負えぬ。 モナ ロロエ カルラ エリナ ウィンター カチカチタンク。攻撃受ける程硬くなる。 深海商店にも並んでいて無課金でも育てやすい。 カチカチのため、PT全滅してるのにコイツのみ生存してることもしばしば。 ただ、コイツ自身の火力が低く妨害性能もなく、秘霊や神器での逆転を祈るしかなし。 グンロズ 広範囲魔法アタッカー。 先行鯖(海外)の上位~中位帯で唯一よく使われる伝説以下の存在。 火力が範囲で強力な上、男性キャラに対する異常なダメバフ。何の恨みがあるのだろうか? 通常が後衛全体な点も含め、火力兼デバッファーとしての立ち回りもありか。 伝説故育成は非常に容易。3色で何か欲しくなったら入れるのもあり。 ラフタリア 光闇高倍率アタッカー。会心、戦備、意志などが相性良さそう。 第三スキルが会心ダメ上昇にプラスで光闇への高倍率でのダメ上昇もある。 蛮荒なので扱いづらいが光闇キラーになりえるかもしれない。 レイジは後衛単体の低HP狙いなので、トドメを刺せるシーンがありそう。 またレイジは周りに拡散するので最低1~2体巻き込めると思われる。 拡散には幻覚、対象には目眩付与があるため、妨害付与も可能。 まあまだ出たばかりなので様子見。3色のためダーナみたいに誰か使う人の様子を見るとする。 ミュール 広範囲物理アタッカー。物理連撃、腕力、支配などが相性良さそう。 オルデス同様、レイジの攻撃範囲が人数が多い列を殴ってくれる。 デバフが確率ではなくスタックを分配するので物理連撃は必須。 感電な敵を殴ると麻痺付与もあるので、もう一度言うが物理連撃は必須。 妨害に掛からないと最大6%の3スタック攻撃力上昇とあるが、15%ぐらいあってもいいんやで? 森霊なのを考えると新規以外に活躍の場はなさそう。 ハマれば強そうな気もするが、平均するとイマイチな気がする。 コイツ生かすなら秘霊の雷鳥は必須かね。 Tier4 ヨシュア 残念型単体超火力アタッカー ベストオブ残念賞ノミネート。 イベント限定、イベント後半、チケット等の配りなし、男キャラ、闇属性という最大コンボを喰らう。絶賛ジル環境のため、追い打ちをかけるようにレイジの対象である攻撃力が最も高い敵が全く刺さっていない。さらに言えばジルのような妨害デバフすらなし。 ホントに天然記念物。コイツを育てるぐらいなら、素直にヘルやジルを育てよう。 ゆーてもレイジの倍率、スキルのステバフ含めポテンシャル自体はある。 見たことすらないからあれだけど、ジル貫通してアタッカー潰せるなら最強だな・・・ハハハ シシニナ 魔法型サポーター()。 レイジの眠りは0or2。耐久はあるが火力は低い?ので完全にサポート枠。 但し眠りは1、2回の攻撃で起きるため、PT内や相手との早さ調整、秘霊等のチョイスが非常に難しい。 羊を先頭に配置して反撃で眠らせたら序盤でかなりアドバンテージが取れる…かもしれない。 羊召喚という特殊能力、妨害能力含め弱いはずは…ある? とりあえず言えることは…殿堂の羊まぢ硬すぎ。 ベリット レイロウ パンク 反撃型タンク。 殿堂などで相手すると、カチカチな上、反撃+出血でひたすら削ってきて非常にうざったい。 だが実際使ってみるとウィンター、タナトスと比べて非常に柔らかい。 攻撃に耐えてひたすら反撃できるのが強いのであって、生き残れないことにはパフォーマンスも発揮できず。 ちなみに上記は筆者が星10まで育てて使った感想だ。 ただ完凸覚醒MAXまで行けば確定反撃&ステバフ含めダメージ軽減が最大40%まで行く。 そこまで育て上げれば、もしかしたら輝く未来があるのかもしれない。 ラファエル アナタ ロマン物理アタッカー。会心、貫通、意志などがオススメ。 序盤で猛威を振るうが、後半になるにつれPTの耐久が上がりイマイチ活躍できる機会を失った。 味方の攻撃後にレイジを発動したいが、低レアのため星を上げやすく速さのステも高いため、PT内でも先制してしまうのも活躍の場を失うことに拍車をかけている。 ただ敵KOで火力が上がるので、うまくレイジさえ決まれば3枚抜き等も平気で成し遂げる。 再生マンだけは絶対に許しません。 相手側にいるとひやひやする場面も多い。まさにロマン アンネリア 狭範囲魔法アタッカー。 レンに殺された可哀そうな少女。 上位では光パが多く、ヴァルキリーの採用率も高いため後衛3体編成が多かったであろう。 その唯一パフォーマンスを発揮できる後衛3体編成は、レン採用率の高さから減少したと思われる。 通常とレイジで氷結付与もあるが、氷結状態は3回殴ると解除される。 そのため品質が低く星UPしやすいことからPT内で先制しやすく通常で凍らせてもガッカリが多い。 ステバフのお陰で火力自体はそこそこあるので、相手に後衛さえ多ければ氷結も強く割といける。 ホントにレンさえいなければ、そこそこ戦えたのになー。。。 エランド 回避型支援アタッカー。敏捷、挑発、撲殺、支配などがオススメ。 売りがあるとすれば回避率が高いのとレイジが全体攻撃で地味な治療ダウンが付いていること。 伝説なので素の攻撃力が低く、レイジの倍率も低くダメージは期待できない。 回避が高いとは言え、装甲が紙なのでタンク運用とかしようとすれば回避が連続で決まらないと一瞬で溶ける。 通常攻撃も単発だし、治療ダウン付与しても敵にテミスがいれば全く意味がない。 妨害系の装備を付けて、それを生かすしか術はないであろう。 現環境でコイツを使うのは正直厳しい。育てるにも星10までにしておこう。 アナタ ロマン物理型アタッカー。会心、貫通、腕力などがオススメ。 初期ガチャで確定で貰えるので、誰しもお世話になってであろう。 序盤は猛威を奮うが時が進むにつれパーティの耐久が上がり、次第にバリューが出しづらくなる。 また、味方のレイジ後にレイジを合わせたいところだが、ランクが上げやすく基礎速度も高いので、自PT内でも先制を取りやすいのも難点。 それでも戦闘中盤以降、相手を殲滅してくれるミラクルを起こし得る。まさにロマン砲。 再生による蘇生は許しません。 グルート 妨害系タンク。庇護、回復、戦備などがオススメ。 序盤にコイツのお世話になった人も少なからずいるのでは? ただウィンターが海神商店で簡単に取れるために日の目は見れていないであろうが。 レイジで前衛全体に防御ダウン、目眩付与、自分と味方1体にシールド付与可能。 相手の速度の優劣でダメ軽減もしくは妨害耐性アップ。 火力面は頼りないが、耐久力も中々あり妨害やシールド付与も有用。意外と使い勝手がよい。 アリス レイジは全体攻撃、火力はたいして出ないだろうがまあ使いようはあるかな。 中毒状態への敵へ会心率20%上昇、レイジで麻痺付与できる。 ココ 魔法型アタッカー。 全体速度バフ持ってる、魔法型アナタって感覚。 相手より速度が速い場合のダメバフがある。 そして謎の魅了耐性。 正直今更登場したとて。。。 Tier5 メリッサ 後列への幻覚付与。2ターン後に目眩の手遅れ感。 それ以外には通常で毒付与と毒耐性ぐらい。 ドルサン 戦場にいると敵の治療効果低下。 レイジは敵後列への復活禁止付与、魔法型がいると沈黙付与。 星13まで上げられはするが、レイジ性能はミノスにすら劣る気がする。 サンドラ ヒーラー界の面汚し、と思ってる。 HPの低い味方を回復してくれて一見優秀そうに見えるが回復量が圧倒的に足りない。 持続回復も絶妙に物足りなく、完凸覚醒MAXでもデバフ解除が3つ(3体じゃない)。 開幕のHPシールドも覚醒25でようやく味方全体になるが、正直庇護装備で補える。 コイツ入れるならヒーラーなんていらない。 とある鯖で心中を決め星11まで育成した自分。常々そんなことを思う日々であった。。。
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扉がゆっくり開かれる。 数年前、自分達がずっと目指していた場所だ。 魔王城……… クリム「来たか……アロン」 アロン「魔王クリム……この気迫、ここからでも伝わる力……」 アロン「復活したのか……魔力が」 クリム「そうだ」 クリム「貴様が……ゆ、勇者とおっぱじめて、スクイーズで奴が生えてる時に搾り取ってな」 アロン「お、おう……」 クリム「そんなことはいい!奴は……勇者ミルヒラッテはどうした!!」 アロン「あー……その、勇者様はね」 アロン「産休」 クリム「な……き、貴様!!なんて事……」 クリム「ええい!もうなんでもいい!!貴様1人でも我があの世に送って……」 〜1時間後〜 クリム「んおおおおおっ!!」パンパンパン アロン「もちろん魔王のMストーンは持ってきておいたよ」 クリム「んっ、ううっ………か、体が言うことを聞かな……」 クリム「何故……力は、我の方が……」 びゅっ!!びゅるるっ!! クリム「うああっ!!」 クリム「中に……中に入る度力が抜けて頭から何かが抜けて……」 アロン「魔王と言えど女性型モンスター、1度Mストーンを作っておけば無力になる……」 アロン「そして、魔力が復活した以上放置も出来ない、近くに置いておく」 アロン「だから!」 ずぷっ! クリム「んんっ!!?きゅ、急に奥に……子宮が刺激されて………」 つん クリム「お”お”っ」 ずっ、ずぷぷ……… ぐりぐり…… クリム「ん”お”お”っ……子宮ぐりぐりするなっ……活性化して……卵子が………」 クリム「お、おい貴様は………まさか!!」 アロン「そうだ………アルテマーラはもう発動している」 クリム「よ、よせ!!やめろ!!我はダメだ!お前、勇者まで孕ませておいてこの我までも!!」 クリム「何にしても我はだめだ!あっ、いやっ!激しく動かないで!!」 パンパンパンパンパンパン!! クリム「イクッ!!イキながらピストン狂いして………」 ビュルルルルルッドプッドプッ!! クリム「あああっ!!入るっ!!黒い精子が受精する!妊娠するっっ!!」 クリム「らめええ!!」 アロン(今どきらめえとかいうひと居るんだ………) ……… クリム「き、貴様!貴様!なんてことをしてくれる!!」 アロン「早っもう腹膨らんでる!勇者様と同じレベルじゃん!」 クリム「責任取ってもらうぞ!」 アロン「当然だ!お前を好きにさせない為に少々手荒い手段を取ったんだからな」 クリム「手荒すぎるわ!!勇者というものがありながら……!!」 アロン「お前だって自分の魔力の為に勇者様を襲ったんだろ!」 クリム「そ、それに!我があれだけ忠告したと言うのに!それをあっさりと!」 クリム「いや……うう、魔王である我にやるなと言わなかったのも悪いとは思うが」 アロン「だがこれで……終わったんだ」 クリム「………これで終わったと思うな」 クリム「否、お前に降りかかるのは地獄だ!」 クリム「…………折角だ、見た方がお前も理解するだろう」 ……… アロン「ただいまー、皆帰ったよ」 アロン「あれ?皆どこだ?」 クリム「今にわかる」 トパーズ「………」 アロン「トパーズ?一体どうし……え!?」 トパーズ「マスター……ナゼダカキュウニ……デキチャイマシタ♡」 アロン「な、なんでゴーレムのトパーズが妊娠してるんだ!?」 ゴブ子「お、おい!!アロン!!きさまぁ!!」 アロン「ゴブ子!?ゴブ子まで………」 ゴブ子「わらわ達だけではない!何故か突然お腹辺りがうずいたと思ったら……着床しておった」 ゴブ子「クミルの奴は寝ておるから気付いとらんがすぐに分かる、エミリーはもう産む体勢してる!」 アロン「な、なんで!?」 アロン「俺がアルテマーラを使ったのは魔王だけなのに!!」 クリム「………我が魔王だからだ」 クリム「女性型モンスターの魔力と精力は魔王とそれに連なるサキュバスの遺伝子に通ずる」 クリム「ヒエラルキートップである我がアルテマーラで黒い精子を受けて着床すれば……」 クリム「女性型モンスターの中に残ってる精子は滅多に死なん、生き残ったものも反応して黒化して………」 クリム「子供を宿す、魔王を継ぐというのはそういうことだ」 アロン「え、魔王を?え?」 クリム「な……何を!?まさかそんな事も気付かずこんな手を使ったのか!?」 クリム「魔王の我を孕ませれば当然お前は夫として魔王を継ぐことになる!」 クリム「性の手段に頼りすぎて脳まで猿になったか!?」 アロン「…………」 アロン「やってしまった………?」 クリム「もう遅い!!見ろ!」 ざわざわ…… アロン「………!!」 レプラコーン「なんかアロンのことを考えてたら妊娠しちゃって……♡」 リザードマン「人間のオス……♡まさか本当にこんな……」 キラービー「初めてよ……こんな形でキラービーの子を産むことになるなんて………」 アロン「…………」 クリム「貴様、やはりただ母乳を取っただけで終わってなかったようだな!それもここまで!!」 クリム「一体何種類の女性型モンスターと肉体関係を持った!!」 クリム「こうなったらからには貴様は責任持って!!」 クリム「今まで売り物にしてきた女性型モンスターの分全種類と結婚してもらうからな!!」 アロン「え……」 アロン「え!?」 かくして、『ミルクバー』は店主……否、魔王アロンと大量の妻達による1つの国。 『ミルクバーバリアン魔国』へと発展する羽目になり。 勇者と魔王が共存させられてモンスターと人を繋ぐ新たな架け橋に……なる……?かもしれない。 これはいずれ訪れる確定した『最終回』の話 【モンスターミルクバー】 『END』
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二つ名:読心の勇者 名前:クラリエ・シェリー・フォンティア とある国のお姫様で、生まれつき盲目。神託を受け心を読む力を得た。魔族は絶対悪だと教えられてきたが魔族や魔王の心を読んでしまってから本当に討伐することが正しいのか悩んでいる まとめ 【設定】 読心の勇者設定図 作:小野ヤスユキさん 一人称は私(わたくし)。年齢は19歳くらい。身長は160cm無いくらいで胸はC~Dカップくらい。 相手を呼ぶ時は 勇者→〇〇さん、〇〇殿、○○様 魔王→魔王様、〇の魔王様 生まれつき盲目な為視覚以外の五感は鋭くなっている。 神託を受ける前はただの盲目の姫だった為身体を鍛えたり武術を習ったり 等はしていないので戦闘は不得意ではあるが、一応護身用の仕込み短剣(後述)は持ってる。 読心の勇者には許婚がおらず、また、神託で授かった能力故にやや敬遠されており未婚である。 勇者になりたての頃は能力の制御ができなかったがために常に周りの人達の心を同時に読んでしまい心が病んでしまって城の自室に閉じこもっていたが、今ではすっかり制御しており、いつもは読まない様にしている。 ちょっと豪華な白杖(盲人安全つえ)を持っており、護身用に仕込み短剣となっている。 この白杖は2本目で、神託を受け勇者になった際に国からのプレゼントとして頂いた。 災の魔王と接触後には憧憬の勇者と共に災の魔王の世界へ行き、勇者魔王間戦争の真実を知ることとなり、”神々を殺すこと無く、どちらの陣営の勝利でも敗北でもない”形で終わらせるという目的に賛同した。 その後伝令の悪魔と出会い、スタンプを集めると邪神に会えるという黒いチケットをもらい、邪神に会うべく頑張っているところである。 魔王の討伐を行うようになってから、明らかに聖界への物理的な害になる魔王や自分の世界を大事にしない魔王等なら倒そうしているが、敵意が無かったり自分の世界を守るために戦おうとする魔王等なら戸惑いが生じて戦えないので帰る様になった。 真相を知ってからも行動は変わらないが、戸惑いはなくなり魔王によっては戦う意思がないことを示すようになった。 【読心能力】 エスパー的な読心能力(サイコメトリー)。読心といっても内容は声や感覚として読んでいる。 読心出来る範囲は自分が知覚できる範囲で任意の人(達)の心だけを読むことも可能。 読む対象が遠くにいれば遠くにいるほど読みにくくなるが、逆に触れている生物であれば容易に鮮明に かつ 詳細に読む(聞く・見る・感じる)ことができやすくなる。 触れる箇所が増えれば増えるほど読みやすくなる。抱きしめておでこ合わせてる状態が一番読み取れそうな体勢。 視覚的なイメージや 深層心理を読むことも出来るが、その場合は相手1体に精神を集中しなければならず、使えば使う程体力を消耗する為多用はしない。なお、触れないと深層心理は読めない(イメージは触れなくても可能)。 イメージと深層心理は両方同時に読んだ場合あっという間に体力を消耗する。 また、能力は人だけではなく物に対しても行使することが出来る。これは宿る執着心や思い入れが強ければ強いほど読みやすくなる。物によっては訴えてくる物とかもある。 なお、読んだ内容によっては精神ダメージを受ける場合がある。 【戦闘】 相手がどんな攻撃をしてくるのかは読めば分かるので攻撃を避けやすいが、相手もどうなるかわからない様なランダム要素のある攻撃や自身の肉体が知覚や反応出来ないまたは追いつかない様な攻撃は避けられないことが多い。 読心の勇者自体は戦闘がほぼ出来ないので護身用の仕込み短剣で相討ちになるかリスポンする程度の戦闘力。 遠距離攻撃主体の敵や心が無いまたは読めない奴は苦手or勝てない。 とはいえ、彼女自身今まで戦闘などしたことなど無く、それ故に戦闘能力が高くないことをわかっているので、自らの役割は読心能力を生かした偵察要員だと考えているようである。 【行動】 魔界へ行く時は竜騎の勇者や羽の魔王軍近衛軍総隊長ルキと共に行くことが多いが一人で行くこともある。 聖界での行動は従者を連れていくことが多い。 上記の戦闘からわかる通り、読心の勇者自体はあまり戦闘力は高くないので、魔界へは偵察や遊びに行くといった感じである。 また、自身が住む国には武力があまり無く、攻撃すれば返り討ちにあうのが目に見えているため、友好的な魔王が国に来た場合には応戦体制などの過敏で反抗的な態度を取って刺激を与えないように対応している。 国や国民からどう思われていようと、それが今の彼女ができる彼女なりの国の守り方なのである。 もし他の勇者に会うことがあれば魔王・魔族のことをどう思ってるのか聞いてみたいようだが、かといって真相を話すことは混乱を招かねぬために、自分からはしない。 【覚醒】 能力の強化や追加。身体が淡く輝き、神の力が髪や服をはためかせる。 ・サイコメトリー(読む時の負担軽減や普段の読める範囲の拡張(1.5倍くらい)) ・テレパシー(送受信可) ・予知(先を読めば読む程 覚醒維持時間は短くなる) ・飛行(連続した飛行時間が長ければ長い程 以下略) ・精神操作(読心さんの存在が消されるか、これによって作られた特殊な縁が操作した内容を達成したり 何者かによって縁そのものを操作され切れるまで続く。) 覚醒状態が終わると意識が無くなる。最低1週間くらい。種類が増えるごとに+1週間なので最長5週間くらい。 意識が回復すると今度は幼児退行(最高4歳くらい。使う能力が1種類増えるごとに退行年齢も1歳下がる)が始まる。これも上記の様に長さが変化する。 幼児退行期が終わると眠る様に気を失うが、比較的すぐ目が覚める。なお幼児後退期の記憶は全く憶えてない。 なお、完全に元に戻るまで能力は一切使えない。 覚醒後の能力を使い続けてると最終的に死ぬ。 段階的には 頭痛が始まり、鼻血が出始め、目や耳や口等からも血がだらだらと出始め、最後に脳内で何かがプツッと切れて血を大量に吐き死ぬ。その時、証の宝石も砕け散って消えていき金の細工が施された台座だけが残る。 【国】 国名:セレニタ 国王:アルヴァン・ダン・フォンティア(読心の勇者の父親) 首都:フィトランゼ 農業や酪農・畜産業が主体であまり武力の無い小さな国。 名物は全て自国産の素材を使ったピザやじゃがバタで美味しいと評判の様だ。 またラベンダーなどの花も栽培しており、それらの加工品も人気な様で、総じて観光で多少人気がある。 ただ海には面してないので魚介類は貿易などで仕入れている。 羽の魔王の来訪により羽の魔王軍近衛軍総隊長のルキ(氷竜種の竜人)あるいは別の者が友好の懸け橋として来るようになった。 国内の目立たないところにひっそりと羽の魔王の拠点があるが、読心の勇者が羽の世界へ行きたいと思えばこちらからも向こう側へ行けるところでもある。 読心の勇者が歯車の勇者へ水路整備の依頼をしており、首都を中心に工事が行われている。 依頼のことを聞いた羽の魔王軍近衛軍総隊長のルキにより行われた人員提供もあり、それなりに規模は大きい。 このことがキッカケで、国内の規模の大きい地域では、魔族は絶対悪とは言い切れないのではないかと思う者や、魔族と手を組んでいるのではないかと読心の勇者や工事を許可した国に対し懐疑的になる者が出てきた。 この国には貿の魔王の貿易船も来るが、船長が魔王かどうかはわからないものの少なくとも魔物だということをわかっているのは読心の勇者だけである。 この貿易船は、異国のものというだけではなく海産物等の立地的な理由から技術的に国内よりも高い品質なもの等、国に無いものもたくさん取り扱いがあるため重宝しているが、その反面危ないものや怪しいものも入ってくるため注視している。 北西の山付近には囚獄の勇者の出身地である山あいののどかな里トレアンドットがあり、この里特有の訛り(現実でいうところの関西弁にあたる)がある。 国の位置は、北には竜騎の勇者の出身国である軍事国家のネロートリアが、南には日輪の勇者が治めるルノイア皇国という、大国に挟まれた場所にある。 ネロートリアとは武力では負けるが、セレニタで栽培される希少植物ネルボスヴィータの栽培技術がネロートリアには無いため長く微妙な関係にあったが、両国の勇者同士が交流するようになったのを機に本格的に協定を結んでいる。 ルノイア皇国とは日輪の勇者と読心の勇者が同じような境遇から仲良くなり、それが国同士の友好関係に一役買っている。 また、国内にはルノイア皇国の向こう側にある山から流れるパトロエー河が流れている。 流れに関わるある魔王が関わっているという噂だが、真実は定かではない。 【その他】 ・勇者カラー(RGB) R 138 G 115 B 219 (ラベンダー色っぽい) ・セレニタ国の首都 フィトランゼにある城に住んでいる。 ・下着事情 特に決まっているわけでもなく、その日によって違うのであくまでも一例だが、黒か白のブラにガーターベルト付白ドロワーズあるいはレース付黒パンティーに、白や黒のニーハイソックスタイプのストッキングやタイツタイツ等。 貿の魔王達が訪れてから下着革命が起こったので、主に直属メイドによって色々なものを着せられている。 ・竜騎の勇者と連絡を取れる歯車の勇者製通信機と、セレニタにある羽の魔王の拠点から羽の世界へ行ける読心の勇者用の魔術の鍵を持っている。 ・ネルボスヴィータ ネロートリアとセレニタ間の微妙な関係を続けさせた程の希少霊草。 殺菌・代謝促進・麻酔の効果を併せ持ち、ごく少量であれば痛みを和らげ傷の治りを早める治療薬だが、過剰に用いれば発熱や倦怠感・痺れを促す遅効性毒物にもなる。 根にはほとんど毒性はないが茎には葉以上の毒性があり、霊草を1本以上使うと致死量に達する。 治療薬として使用するならばすり潰した葉の汁を傷口を覆う程度に塗る。 経口してしまうと吐き気・おう吐・腹痛・下痢といった消化管に重点的な感覚麻痺と異常代謝が発生するため、飲み薬のは適さない。 毒として使用するならば汁を濃縮したものを武器に塗り使う。 セレニタにはこの霊草の伝承としてすばらしい霊草ではあるが使い過ぎると女神の怒りに触れ死に至るといった内容が残っているがその効能等の詳細を知る者は一部である。 一方ネロートリアではこの霊草について、より具体的な効能や使用方法が知られている。 【読心の勇者の周りの人設定】 ※未完成 姫としての付き人等、勇者・魔王ではない人の設定集 名前:ジョシュア・バーネス 執事その1 読心の勇者が姫として活動している際の護衛兼執事(21歳)。 燕尾服を着用しており、主に黒を使用しているが夜の式典や行事等ではミッドナイトブルー(紺色。ネイビーは濃紺なので違う)のものを着用している時もある。 比較的明るく、ちょっと熱血な青年。姫(読心の勇者)様が恋愛という意味で好きだが、その気持ちは既に読まれているし読まれてるのも知ってる。 後述の執事のメッツさんとは好きの方向性は違うものの、彼もまた姫様のことが好きな為 ライバル心を燃やしている。 名前:エリー・アルファン メイド 読心の勇者が姫として活動している際の護衛兼メイド(23歳)。 ひざ下よりちょっと長い黒のメイド服を着用している。 活発で姉御肌な女性。サバサバしている。ジョシュアが姫様のこと好きなの知ってるし、姫様が自分ががジョシュアのこと好きなことを知ってるのも知ってるので非常にややこしく面倒に思っている。 着替えや入浴等、男性がやりにくい仕事は主にこのメイドさんが行っている時もある。 ジョシュアとメッツさんによる姫様の世話の取り合いにやれやれと思いながらも楽しくやってる。 執事のメッツさん 作:めつ さん とっても読心さんが人として好きな とても絵の上手ないたずら好きの執事さん。糸目。 元は読心の勇者のおばあさまに仕えていた執事だったのだが、孫が勇者に選ばれたことにより孫の元へ仕えるよう遣わせた。 年齢不詳ではあるが、あらゆる人から「さん」付けをされている。読心の勇者も例外ではない。 上記2名と同じく、出来ること全ての世話をしているが 中でも率先して世話をしたがる為 もう一人の執事であるジョシュアとはよく世話の取り合いになる。 この3名は従者の仕事は勿論、護衛を兼ねている為中々腕が立つ。 最低でも男女一人ずついるのは向き不向き、若しくは出来ること出来ないことがそれぞれある為お互いをカバー出来る様にそうなっている。 複雑な恋愛事情になっている人もいるが、皆仲は良い。 お城での仕事中はお互いにエリーさん・ジョシュアと呼ぶが、仕事外や戦闘中、読心の勇者くらいしかいない時はエリ姉・ジョッシュと呼ぶことがほとんど。 メッツさんはメッツさんである。 名前:ヴィオレッタ・ライリオ 庭師 髪をほどき、目隠しをすれば読心の勇者とそっくりな見た目の若き一流庭師19歳。普段は謙虚で誠実、庭仕事に対しては精力的な性格。 普段は長靴にジーンズ生地のオーバーオール、一本縛りの髪型に麦わら帽子の出で立ちである。 庭師といっても造園・園芸(要するに草花)担当であり、農業の方とは別である。 読心の勇者の国の広大な花畑の監修は彼女が受け持っており、この国の花畑が感激されるのはすなわち彼女のおかげと言っても過言ではない。 彼女は読心の勇者が気になる様だが、それが実は恋心だと気付くのはいつになることやら。 ヴィオレッタ(さん)と呼ばれることが多い。 名前:ガーベン・ストロガノ ガーベラ・ストロガノ♡ コックさんよぉ♡ お菓子だってほらちょっと見てちょうだい、この通りお手の物なんだからぁ!!任せてちょうだい!! 姫様が郊外に移り住むからシェフも一人移動するって話になって、満場一致でアタシに決まったんだけど、あらやだ、ちょっともう!!皆失礼過ぎじゃなぁい!? まぁでもお料理もデザートも姫様の美容と健康を考えるのもぜぇんぶバッチリ賄うんだったらやっぱりアタシが適任なのよ。いい目持ってるじゃない。 え?年齢?あらやだ失礼しちゃうわね!!女性に年齢を聞くのはタブーよ!! ※彼(女)の容姿はワンピースのゼフ(オカマ版)や、鋼の錬金術師のアム江(オカマ版)をご想像いただくと分かりやすいかと思われます。オカマの話し方については各々補正していただけると助かります。 戦うこともできるシェフでパティシエさんです。 上記を想像していただけた方はなんとなくわかると思うのですが、見た目から色々な意味で強いです。 メイドのエリーさんとは読心さんに何を着せるかで、こっちの方が可愛いあっちの方が可愛いといった言い争いという激しいスキンシップを取ったりすることもあります。 ※余談:何を着せるかの最終的にはメッツさんの案で「「 そ れ だ 」」と満場一致したりする時もあります。執事のジョシュア君は基本読心さんがどれを着てても好きです。