約 580,633 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2916.html
『ゆ食世界の風景・朝食』 7KB いじめ 調理 日常模様 姉妹 現代 独自設定 シリーズ予定第一弾 特に好きなゆっくりがいる人は閲覧注意です 12作目 多くのゆっくりを出してみることに挑戦・第一弾 *注 特定の種類のゆっくりが好きな人、その種類のゆっくりが酷い目に会うのは絶対に許せない人は読まれないほうがいいです どのゆっくりも扱いはあまり変わらない予定 ゆっくりの話し方、性格、中身等については適当というかこじつけ多し 虐待と言うより捕食、制裁成分は無し ネタ被りはゴメンナサイ 続きます、たぶん パラレルワールドという言葉がある。自分が住んでいる世界以外にも、様々な世界があるという考え方だ。 そこでは魔法が存在しているかもしれないし、驚異的な化け物が存在してるかもしれない。 宇宙を駆け巡るほど発達した文化を持っているかもしれないし、未開の土地の方が多いかもしれない。 ならばゆっくりが『種類に関係なく』大量に存在している世界だって存在するだろう。 そこでは人間の主食が、そんな大量にいるゆっくり達である可能性はゼロではない。 これはそんな、人間達がほとんどゆっくりばかり食べている世界の風景である。 『ゆ食世界の風景・朝食』 朝、どこにでもある家庭で、どこにでもある朝食を用意している母親がいた。 母親が作っているのは軽めの物で、その名を 「さとり、こいし、とよひめ、よりひめ・・・よし、『姉妹盛り』の材料はちゃんと揃ってるわね」 『さ、さとりたちになにするつもりなの!こ、こころよんじゃうわよ!ゆっくりできなくさせるわよ!』 『あれ~、おねえちゃん。こいしたちのちからはにんげんさんにはきかないよ?なにいってるの~?』 『よ、よりひめたちにさわらないでね!よりひめはつよいんだよ!つきのゆっくりぷれいすでいちばんなんだからね!』 『あらあら、うそはだめよ。とよひめたちはつきになんていってないじゃない、よりひめ?』 『『なんでばらしちゃうの~!?』』 上と下の姉妹盛り、略して姉妹盛りという。この姉妹盛り、サラダと果物の盛り合わせ的な感覚で食されている。 朝食として食べられるように、その作り方は簡単なもので手間はかからない。 「ザックザックっと。切るのはこんなもんでいいわね」 『『『『いぎゃあああぁぁ!!』』』』 材料が死なないように気をつけながら適当に包丁を入れる、それだけである。 強いて他に注意点を挙げるなら、料理の基本である『材料のあんよをしっかり切っておく』くらいなものだ。 そのため姉妹盛りは、料理を覚え始めの人の練習や子供のお手伝いなどでも作られたりする。 「え~っと、ソースの元はっと・・・」 『いだい・・・さどりの”・・・ざとり”のさーどあいが・・・』 『あは・・・あははは・・・ごぶっ・・・いたいね~、ゆっくりできないよ~・・・・』 『ゆ”うぅ、よりひめはほんとうにつよいのに・・・うごければやっつけてやるのに・・・』 『ゆぶ・・・ぶふぅ・・・これはゆっくりできないわね~』 母親は次にソース作りをし始める。姉妹盛りにかけるソースは凝っている家庭だと自家製だったりする。 しかし多くの家庭で姉妹盛りにかけられるソースとは、 「よっと」 『むきゅ!?おそらをとんでるみたい!』 ぱちぇりーの生絞りクリームかけだ。 「それ、ぎゅ~っとな」 『むぎゅぶ!ぐ、ぐるじい!やめでばぢぇのながみがでち”ゃむぎゅぶぶぶぶぶぶぶぶぶ』 『ゆ”?なに!?なんなのこれ!?しみる!さとりのきずにめっちゃしみる~!!』 『あま~い!これあまあまだよ、おねえちゃん!あまあまでこいしゆっくりできるよ!』 『やめて!よりひめたちにへんなものかけないでぇ!』 『ゆわぁ~・・・これすっごくぬるぬるしてるわよ。なんだかとよひめ、ぬるぬるでゆっくりできるわ~・・・ゆふ、ゆふふふふ・・・』 「これで姉妹盛りはOKっと。さ、次はと」 姉妹盛りはこれで完成だ。しかしこれだけだとさすがに少ないので、母親は次の料理を作ることにする。 が、その前に 「オーブントースターにいちりんを入れて3分っと」 『ゆえ?なにここ?ゆゆ?いちりんのあんよさんがうごかないよ?いちりんはこんなところじゃゆっくりできないよ?』 いちりんをオーブントースターに置いてスイッチを入れる。 昔はトースターの中にゆっくり固定用の針があって多少危なかったのだが、母親が使っているのは最新機種のものだ。 特殊加工によってトースターの中はゆっくりが跳ねられない構造となっており、置くだけでゆっくりが暴れることはできなくなっている。 後はトースターが勝手にいちりんを焼いてくれるので、その間に同時進行で料理を進めるのだ。 「え~っと、冷蔵庫のこの辺に・・・」 『ゆ?ゆゆゆゆ?なに?いちりんのからだになにがおきてるの?からだがあつくなってあつあつあつあつあづづづづぅぅぅ!?』 いちりんが焼けていく匂いと声を聞きながら、母親は冷蔵庫を開けて中から次の料理で使う材料を取り出す。 「あら?『ゆ玉焼き』を作ったらうつほが無くなっちゃうわね。今日スーパー行ったときに買っておかないと」 『うにゅ?』 次に母親が作ろうとしているのは、うつほを使ったゆ玉焼きと呼ばれる料理だ。 「フライパンも十分熱したわね。よし、うつほ投入~」 『う”にゅうううぅぅぅ!!?あづい!!うつほのあんよさんがああぁ!?』 こちらも作り方はシンプルで、十分に熱したフライパンにうつほを入れるだけである。 ゆ玉焼きは手早く作れて栄養価も高いため朝食のメニューによく用いられている。また、姉妹盛りと同じく料理の練習として作られたりもする。 ただし難易度としては姉妹盛りよりも少し高めである。理由はうつほの場合はあんよの他に羽も焼かないといけないので、火加減を誤ったり時間を掛けすぎると焦げやすいのだ。 「ひっくり返して背中もジュ~っとね」 『ゆああぁぁ!うつほのはねさんが!はねさんがあづいいぃ!!』 その点、この母親の手際は上手いものだった。やりすぎて焦げないようにしつつ、かといって動いたり飛べないレベルでしっかりと焼いている。 「ほいっ完成~」 『うに”ゅぅ・・・・・・うつほのあんよさんとはねさんが・・・うつほもうゆっくりできないよお』 母親は十分に火が通ったタイミングを見計い、うつほを事前に用意しておいた皿に移していく。ゆ玉焼きもこれで完成だ。 「さて、最後は飲み物ね」 一通り朝食で食べるものを用意し終わった母親は、最後に飲み物の用意を始める。自分の分は『ゆ茶』で、子供にはお手製のジュースだ。 母親は『光のゆ茶』と書かれた箱からティーバッグを取り出すと、それをカップへと入れる。 『ゆゆ?きゅうにさにーたちをつつんでるのがうごいたよ』 『ほんとうだね、なんだろう?るなはちょっとしんぱいだよ』 『すたーたち、ここからでられるの?ゆっくりできるの?』 そしてヤカンで沸かした熱湯をそこに注ぎ込んだ。 『『『ゆぎゃあああぁぁぁぁぁ!?ゆ”っぐり”でき”ない”いぃ!!』』』 ティーバッグの中身が溶けて適度な味になるまで時間が多少かかるので、その間に母親は子供の分のジュースを作り始める。作るのは健康を考えて野菜ジュースだ。 「え~っと、ここに確かっと・・・あったわ」 『げら?げらげら?』 母親はリンゴとうどんげを取り出すと、そのままうどんげの口に無理矢理リンゴを詰めていく。 「えい!えい!」 『げrむぐうう!?』 そしてリンゴが口いっぱい状態のうどんげをジューサーへ投入、ためらうことなく即スイッチをオンにした。 "ブイイイイィィィィィィン" 『むぐぅぅ!!むぐぅぅむぐうううぅうぅ!!』 スイッチが入ったことでジューサーのおろし金が回転を始め、うどんげの一部を擦り下ろし始める。さらに追い討ちをかけるように、 「よっと」 "ギャリギャリギャリギャリギャリ" 『ーーーー!ーーーーーーーーーー!!』 母親が差し込み棒状の器具を使って、うどんげを猛回転するおろし金へと押し付けた。 棒状の器具がおろし金近くまで下りた頃には、ジューサーによってうどんげとリンゴの汁が混ざった立派な野菜ジュースが出来上がる。 そしてその頃には先ほど熱湯を注いだゆ茶の方も、いい具合にティーバッグの中身が溶けてきていた。 「ミルクを入れて~っと」 母親はカップからティーバッグを取り出すと、『みま100%入りミルク』と書かれた紙パックの中身を注ぎ込む。これでゆ茶の方も完成である。 と、ちょうどその時、その家の子供が起きだしてきた。 「おはよ、お母さん」 「おはよう、朝ごはんできてるわよ」 「わ~い!いただっきま~す!」 「はいはい、慌てないで落ち着いて食べなさいよ」 それはどの家庭でも見られる、一般的な朝の風景であった。 ~ゆ食世界の風景・昼食へ続く~ 後書き つまらない、文章がへた、その他どのようなことでも構いませんので、 何か一言感想を書いていただけると筆者のモチベーションが劇的に上がりますのでよろしくお願いします 過去の作品 anko2643 ある変わったれいむのお話 anko2658 もの好きなゆっくりの日常 anko2677 アグレッシブてるよ anko2682 オーソドックスなものたち anko2704 アクティブこまち anko2711 妖精たちの幻想郷 anko2716 足りないものが多いぱちゅりー anko2823 愛するが故に anko2840 ポジティブぱるすぃ anko2858 スカーレット・チャレンジャー 前編 anko2859 スカーレット・チャレンジャー 後編
https://w.atwiki.jp/mc-brilliant/pages/23.html
ブリ鯖独自仕様 死亡時 死亡し、復活したとき通常は全回復して復活しますが、 ブリ鯖ではハート0.5、満腹度5の状態で復活します。 ただし、PVP専用ワールドで復活する場合は通常通り全回復します。 また、PVPワールドかどうかに関わらず、復活してから 5秒間はダメージを受けません。 剣によるガード 剣でガードしている場合、正面からの矢や雪玉などを 無効化することができます。 ツタの成長 ツタはジャングルバイオーム以外では成長しません。 伸ばす場合は自分で伸ばしていく必要があります。 伸ばすときには、1つ目のブロックに張り付いたツタを 右クリックすることで、手に持ったツタを消費して 最大100ブロック分伸ばすことができます。 皮の帽子によるチーム 同じ色の皮の帽子を装備しているプレイヤー同士は 攻撃が無効化されます。 経験値とドロップ モンスターを直接攻撃によって倒すと通常の10倍の経験値が手に入ります。 間接的に倒す(弓矢など)と5倍の経験値が手に入ります。 ただし、スポーンブロックから出現したモンスターは、 経験値、アイテムを落としません。 羊毛ブロックについて はさみを使って羊毛ブロックを破壊すると通常のマイクラでも早く壊せますが、 ブリ鯖ではワンタッチで破壊できます。 エンチャントについて エンチャ台を使用するとき、一番下の選択肢に、 周りの本棚とプレイヤーのレベルから、 利用できる最大のエンチャントが常に選択できます。 (何度も置きなおす必要がありません・・・!) なお、レベル計算は旧仕様のため、最大50レベルのエンチャントが可能です。 TNTについて 特定の道具を持ってTNTを右クリックすると、着火済みのTNTを弾き飛ばすことができます。 弾き飛ばした際、起爆までの時間もリセットされます。 道具によって、弾いたときの飛び方が変わります。 高さ 木のシャベル>木のクワ>木のツルハシ>木の斧 飛距離 木の斧>木のツルハシ>木のクワ>木のシャベル エンチャントのブック化 エンチャントがついたアイテムからエンチャント効果を本に移すことができます。 本にしたいアイテムのほか、本1冊、ラピスラズリ6個をインベントリに入れておき、 本にしたいアイテムを手にもって、エメラルドブロックを右クリック。 10%の確率でエンチャント本になります。 石の剣に幸運5がついてもなぁ・・・ エメラルドブロックと本とラピスラズリを用意して 右クリック!失敗・・・(アイテム、本、ラピスラズリは無くなります) 右クリック!成功の場合(6回は試せる準備したのになぁ・・・) 引き継がれるエンチャントはそれぞれ10%の確率です。
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/531.html
AK-47シリーズの一種と誤解されがちだが、実際には7.62mm×39を使用する以外に共通点はなく、ほとんど独自設計でより軽量で命中精度も高いアサルトライフルである。 弾薬以外の互換性がなく弾倉も専用の物を使用する。 リコイルを受け流しすぎるとジャムを起こしやすい。
https://w.atwiki.jp/zeiuserverwiki/pages/16.html
独自アイテム 独自アイテムはZEIUserver限定のアイテムのことで現在は約150種類のアイテムが存在しています 中にはとんでもないスピードで攻撃できる武器もあれば、家を破壊できるような爆発物もあります!
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1697.html
鬼威惨の、目指せ金バッジ! 15KB 虐待-普通 考証 実験・改造 飼いゆ ゲス 現代 独自設定 金バッジネタを諦めきれないので…。少しだけ人間が人間を虐めるシーンがあります。 ※『ゆっくりブリーダー』よりインスパイアされました。 ※独自設定垂れ流し。 ※「ぼくのかんがえたさいきょうのがじぇっと」が炸裂する俺設定 SUGEEE! 文章です。 ※設定上、『ふたば系ゆっくりいじめ 563 エコを目指す加工所』とつながりがありますが読まなくても 問題ないです。 ※『不良品の証』で批評されてもまだ金バッジ系のお話を諦めきれなかった。 その結果がこれだよ! 虐待鬼威惨を辞める、そんな書き込みを見た。虐待を利用した金バッジ教育を行ったがうまくいかず、 試験官から引退を勧められて失意のどん底、というものだ。 虐待ではイキイキとした素晴らしいゆっくりは育てられない、そう批難されたんだそうだ。…生意気な 試験官だ。 俺は天邪鬼鬼威惨。無理といわれれば道理を引っ込めさせてでも通らせて見せる。 俺が、虐待でも金バッジを育てられると証明してやろうじゃないか。 『鬼威惨の、目指せ金バッジ!』 必殺引篭り人 もちろんいくら俺が天邪鬼でも勝算のない戦いはしない。俺には秘策があった。それは 『餡電位多重再生装置』。知り合いの加工所研究員から譲ってもらったものだ。 もともとは加工所が技術指導したゴミ処理場用に開発されたものだそうだ。しかし今ではこれに頼って いないらしい。もっと効率良くゴミ処理用ゆっくりを糖化させる方法を開発したんだそうだ (相変わらずゆっくり相手には容赦しないな、加工所は)。それでお払い箱になった装置を俺が もらったわけだ。 俺がもらったのは最終プロダクト版で、サイズは極小。これを使ってゆっくりを教育、金バッジにまで 持っていってやる。それも強度のゲスゆっくりを、だ。 俺はゲス化して返品された子まりさをペットショップから譲ってもらった。餡統は金バッジの両親を 持つサラブレッド。しかし所詮は不思議饅頭、かならずゲス資質は何%かは現れてしまう。 そしてこいつは銀バッジ試験落第というオマケ付きだ。これで餡統が悪ければ即お払い箱のゆっくり。 それを格安で譲ってもらったのだ。 俺はショップに餡統とゲス資質発現の証明書を書いてもらい、透明箱に入った子まりさを持ち帰った。 家に帰ると地下の防音室で子まりさを取り出す。 「やっとでられたんだぜ!このくずどれい!まりささまはえらんだぜ!まりささまをゆっくりさせない くずどれいはゆっくりしないでしぬんだぜ!」 第一声がこれだ。調教のしがいがある。 もちろんこんな言葉にいちいち反応する趣味はない。俺は無言でまりさをつかむ。 「ゆっ!?きたないてをはなすんだぜ、くずどれい!まりささまのこうきなからだにふれるしかくなんて おまえにはないんだぜ!…ゆぎぃ!?!?」 俺は右手に持っていた金属片をこめかみあたりに突き刺して中へと入れた。素早くオレンジジュース を塗ってやると、傷は跡形もなく消えていた。 「い、いたいんだぜぇぇぇ!このくそどれいいぃぃぃ!?まりささまになにをしたんだぜぇぇ!!」 「こうしたんだよ。」 ポケットから取り出したのはカード状の金属。それをまりさの頭にペチんと当てた。 その瞬間。 「……?ゆ、ゆぴっ…?…ゆっぴぃぃぃ!?いだいんだぜぇぇ!!!ゆぎぎぎぎぃぃ!? あんよが、まりざざまのあんよがあづいいいいぃぃ!!がらだのなががいだいぃぃぃ!!」 左右に頭をブンブンと振り、体中から砂糖水の汗を吹き出しながら叫ぶまりさ。 「がらだのながに針がざざっでるんだぜぇぇぇ!?お、おべべぇぇぇ!ばでぃざのおめめがみえないん だぜぇぇぇ!!!!」 両目から滝のように涙を流す。ついには床に倒れ、そのままビッタンビッタンと体をうちつけ始める。 これが餡電位多重再生装置の実力だ。 まりさのこめかみに入れたのは受信機。俺がもっている金属製カードが送信機。送信機が近づくと 受信機はそこから電力と情報をもらい、ゆっくりの体内に餡電位を発生させる。 今まりさが感じているのは虐待時にゆっくりの体内で発生する餡電位。それを複数同時に流している。 まりさには複数の異なる虐待を同時に受けているよう感じているだろう。 もちろん死なない程度に電位は下げてある。 金バッジ試験のために虐待するといっても直接体に与えるわけにはさすがにいかないからな。虐待の跡 を消すのは難しい。だがこの餡電位多重再生装置なら安全かつ確実に虐待できる。しかも体には跡が 残らない。理想的なガジェットだ。 それにこれには他にも利点があるのだ。 「おい聞けまりさ。お前はこれから俺の指導のもと、金バッジを取るんだ。」 「…ゆはー、ゆはー…。な、なんで…まりざざまが…くずどれいの…、いうことをきかないと いけないんだ…ぜぇぇ…。ゆはー…。」 ぺちん。俺は金属製カードでまりさの頭をはたく。 再びまりさは若鮎のように跳ね回る。もちろん喜びではなく苦しみからだが。 「何度でも言うぞ。俺に従うんだ。」 「わ、わがっだんだぜぇぇ!!いうことをきくんだぜぇぇぇ!!」 「では最初の命令だ。『だぜ口調』をやめろ。」 「ゆっ…。わ、わかったん…だぜ。」 ぺちん。ビッタンビッタン!! 「モノを考えてしゃべれよ。そうでないと何度でも苦しむぞ。」 「ゆ、ゆわぁぁぁぁん!もうやだおうじがえる!!がえっでう゛んう゛んじでねる!」 「よし、やればできるじゃないか。」 まりさを寝床に放り込んだ後、俺は部屋を出る。 「ゆぎぎぎぃぃ…!あのくそどれい!ぜったいにゆるさないんだぜぇぇ!」 小型監視カメラからの映像は、ギリギリと歯軋りしながらつぶやくまりさをバッチリ映していた。 もちろんこのように反抗的な部分が残っているのは予想済み。俺は金属製カードについたフラットボタン を押し込む。 監視カメラには捕れたての元気な魚が写っていた。 それから毎日、俺はまりさを教育した。 「むーしゃむーしゃ…、…しあわせぇぇ。」 「こぼすな。」 ぺちん。ビッタンビッタン!! 「ごっくんしてからしあわせを言え。わかったな。」 「わ゛、わ゛がっだんだぜぇぇ!!!」 「だぜ口調は禁止!」 ぺちん。ビッタンビッタンビッタンビッタン!! 「お、おぼうしかえしてね!かえしてね!」 「金バッジは家の中でお飾りを外すのが基本だ。覚えろ。」 「そ、そんなことどうでもいいでしょぉぉぉ!まりさのおぼうしかえしてねぇぇぇ!!」 ぺちん。ビッタンぺちんビッタンビッタンビッタン!! 「お、おぼうじばずじばずううう!おうちのなかでおぼうしはずしますぅぅ!!」 「まりさ、1の次はなんだ?」 「2だよ…。」 「じゃあ2の次は?」 「3、だよ…。」 「その次は?」 「…い、いっぱい、だよ…?」 ぺちん。 「ゆっ、ゆっぎぐっげごぉぉぉ…!」 まりさは体を限界まで固く縮こませ、必死に耐えている。これは躾というよりは勉強なので餡電位は 少なめにしておいた。 「もう一度だ。」 「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…でずぅぅ!!」 「よしよし。さすがにコイツの後は物覚えがよくなるな。」 そう、ゆっくりがなぜ痛みや苦しみを感じると甘くなるのか。 それはゆっくりは糖分を使って記憶しているからだ。 痛みや苦しみを感じると、ゆっくりは一時的に記憶力を上げる。そしてそのような状況を回避するよう 原因を記憶するのだ。その記憶のために体内に糖分が生成される。 餡電位多重再生装置により虐待されたまりさの体内には大量の糖分が生成される。そしてその糖分は まりさに高い記憶力を与える。 教育は順調に進んでいった。 「さあ飼い主が帰ってきたぞ。」 「ゆっくりしないで…げんかんさんまでおでむかえ…。かいぬしさん、きょうもおつかれさまでした…。 おうちで、…ゆっくり…、していってね…。」 「飼い主がリビングでくつろいでいるぞ。」 「まりさが…、おうたをうたうよ…。ゆっくり、できる…よね?」 「うるさいと言われたぞ。」 「すぐにおうたをやめるよ…。」 日常生活もしっかり覚えたようだ。 「ゆっくりしていってね!」 「…。」 「ゆっくりしていってね!」 「…。」 「もう答えてもいいぞ。」 「ゆっくり…していってね。」 お返事の抑制も完璧だ。 まりさの教育は完了した。これでどこへ出しても恥ずかしくない、 『虐待済みゆっくり』 になった。 その目は虚ろだ。お口にもお顔にもなんの表情も浮かんでいない。生きているのさえわからないほど の、完全な被虐状態だ。 試験官が批難したのはこういう状態のことだろう。躾や教育が完全でも、ペットとしては完璧に失敗作 だ。 だがここからが俺のテクの見せどころ。餡電位多重再生装置はこういう使い方もできるのさ。 「おいまりさ。」 「…ゆっ、なあに、おにいさん…?」 「命令だ。元気で明るいゆっくりの真似をしろ。」 「…げんき…、あか…るい…?それって…、どんな…ゆっくりなの…?」 俺は愛で派の DVD を見せてやる。画面の中で、子れいむは楽しそうに歌っていた。子まりさは元気よく 飛び跳ねていた。ありすは素敵なダンスを踊っていた。 その顔は、輝いていた。笑顔がこぼれおちそうだった。 まりさはそんなゆっくり達を食い入るように見ていた。もちろん羨ましい、とかそうなりたい、と いう感情からではない。俺が、命令したからだ。俺の命令を実行するために必死で記憶しているのだ。 「…ゆっ、わかった…よ。」 「じゃあ真似してみろ。」 「ゆっくりしていってね!まりさはまりさだよ!かいぬしさん、いつもおいしいごはんさん、 ありがとう! …これで、…いいの?」 「ああ、完璧だ。さすがだな、まりさ。」 俺はそっとまりさのこめかみあたりを撫でてやった。すると。 「……、し、ししししあわせぇぇぇ~~~!!」 最上級の笑顔で喜ぶまりさ。口元はゆるみ、よだれまでたらすほど。 まりさに埋め込んだ受信機、あれは人間の体に流れる微弱な電気を感知すると餡電位を発生させる ように調整してある。つまり人間が頭をなでると受信機が反応して発生する。 そう、『しあわせ』の多重餡電位を。 飢餓状態だった赤ゆっくりが、初めてケーキを食べた時。親から引き離され孤独に押しつぶされる直前 で親に再会し、そのやさしいほっぺですりすりしてもらった時。大好きだった幼馴染への告白を 受け止めてもらえた時。 そんな、『しあわせ』としか言い表せないほどの幸福を感じたときの餡電位が、まりさの体を駆け抜けて いった。 「お前が元気いっぱいで可愛いゆっくりの真似をするたび、感じることができるんだぞ。」 「ま、まりさは…、がんばるよ…。」 その瞳に、希望がほのかに燃え出していた。 「かいぬしさん!おかえりなさい!まりさすっごくさみしかったよ! おふろさんわいてるよ!まずはあせをながしてさっぱりすっきりしてね!」 「はい、びーるさん!まりさがんばってぷるたぶさんをあけたんだよ!」 「え、これたべていいの!?かいぬしさん、ありがとう!じゃあ、ちょっとだけもらうね! むーしゃむーしゃ、ごっくん!ゆっ、ゆわぁぁぁ!すっごくおいしいよ!しあわせー、だよ!」 元気に明るく前向きで、でもちょっとおませなまりさ。今までの被虐状況ゆっくりとは比べ物になら ない進歩だ。 しかしこれは演技。まりさの根底には決して消えない虐待の記憶がある。演技の切れ目にはその 虚ろな心がチラチラと現れてしまう。俺が頭をなでるたび体に走る『しあわせーの餡電位』を単純に 求めているだけだ。 だが、あと一押し。それで完成だ。 「おいまりさ。」 俺は金属製カードをチラつかせる。とたんにまりさは泣きそうな顔で怯え始める。 「ま、まりさは…、がんばってるよ…?」 「そうだな。頑張ってるな。…なあまりさ。よく考えてみろ。 このカードと苦しみに怯えるお前と、あの幸せの笑顔のお前、 …本当のお前は、どっちだ?」 「…ゆ?」 「お前が選ぶんだ。カードに怯え続ける自分と、飼い主に撫でてもらって幸せを感じるお前、 どちらを選ぶ?どちらが良いんだ? よく考えて、答えろ。本当の自分は、どっちなんだ?」 「………まりさは…。」 「さあ、選べ。…どっちだ?」 「まりさのほんとうは、しあわせー!なまりさだよ!かーどさんにこわいこわいするのは…うその ばでぃざなんだぁぁぁぁ!!!!」 号泣しながらも言い切った。 「じゃあ、幸せなまりさが本当の自分だと、死ぬ気で思い込め。カードを怖がるまりさは偽物だと、 死に物狂いで信じ込め。」 「ぞうだよ!がーどざんをごわがるばでぃざはうぞゆっぐりだぁぁぁ!ばでぃざは、ばでぃざは、 …ばでぃざはがいぬじざんにずーりずーりじでぼらっで、ぞれでじあばぜー!になるのが ばでぃざなんだぁぁぁ!!」 何度も何度も、嘘だ嘘だとまりさは叫び続けた。 「…信じられない…。」 試験官は呆然としていた。 「おねえさん!まりさ、どうだった!?まりさがんばったよね!しけんさん、ごうかくなの?」 明るい笑顔でぴょんこぴょんこと飛び跳ねるまりさ。その笑顔は絶え間なく続き、自分の合格を 一新に願う気持ちがあふれていた。 「どうです?うちのまりさは。」 「…ええ、合格よ…。でも、まさか…。」 「ね?虐待鬼威惨でも金バッジゆっくりは育てられるんですよ?」 「何かの間違いじゃ…。あなたみたいな最低の虐待鬼威惨が…。」 「ゆー!おねえさん!まりさのおにいさんにひどいこといわないでね!まりさはおにいさんの おかげですごくゆっくりしたゆっくりになれたんだよ!ゆっくりあやまってね!」 「こらまりさ。試験官さんに失礼だろ。」 「ゆー…。ごめんなさい、おにいさん。でも、まりさくやしくって…。」 「ありがとうな、まりさ。」 いつもの虐待派の俺なら虫酸の走る会話だ。だが今はとなりにこいつがいる。そう、生意気なことを いったこの女が。 「なんで…?このまりさ…、子まりさのころは強度のゲスだったって証明書が…。」 目の前の事が信じられないといった表情で呆然としている。ククッ、いくら考えてもわからんだろう。 まりさがどれだけの虐待を受け、そして過去の自分を嘘だと信じ込むに至ったのかを。 よく言われることだが、ゆっくりは思い込みの生き物(?)だ。俺がやったのは都合の良い人格 (ゆん格)を用意して、そしてそちらが本当の自分だと思い込ませただけだ。しかしそこは 思い込み界ナンバーワンのゆっくり。綺麗に過去の事は忘れ、(人間にとって)都合の良いゆん格 を選んでくれた。 いや、忘れたわけじゃないだろう。今でも金属製カードを見せるとひるんでいるからな。だがまりさ の中では、虐待を受けたゆっくりというのはお話で聞かされた物語の中のゆっくりだと思い込んでいる。 自分が虐待を受けているなんて考えたら生きていけないからな。それも当然だ。 そしてまりさはもとの飼い主のところへ戻っていった。飼い主は格段に性格がよくなったまりさを いつもほめて撫でているらしい。まりさも幸せなことだろう。 意外なほど高値でまりさが引き取られたことに気を良くした俺は、本格的にブリーダー業をやること にした。だが俺はもともとは虐待鬼威惨、毎回あんな手間は掛けたくない。 「さあ、もう一度だよ!」 ふてぶてしく笑うれいむが命令する。その前には赤ゆっくりを卒業したばかりの子まりさや子れいむ、 子ありす達。 「か、かいぬしさん、…ゆっくりしていくんだぜっ!」 ぺちん。れいむがもみあげを使い、金属製カードで子まりさをはたく。 子まりさが若鮎になるのを、他の子ゆっくりは恐怖の目で見ていた。 「れいむの言う事を忘れるばかゆっくりはこうなるよ!よく覚えてね!」 このれいむは教師れいむ。俺が子ゆっくりの教育方法をイチから叩き込んだゆっくりだ。もちろん こいつにも餡電位多重再生装置を仕込んで調教した。死んだ魚の目をしたれいむも、教師ゆっくりの ゆん格を最終的に受け入れ、今では幸せそうに子ゆっくりを虐待、ではなく教育している。 ま、俺は心の中じゃ獄長れいむって呼んでるけどな。教育よりお仕置きをサディスティックなまでに 求めているようだし。おそらく子ゆっくり達も似たようなことを考えているだろう。 「さあ、次は数の数え方だよ!昨日教えたことを忘れてたら…。」 ひゅんひゅんと金属製カードを振り回すれいむ。今日もノリノリだ。 これで楽をして金が稼げる。いままで以上に虐待に金がつぎ込めるってものだ。 俺はリクライニングチェアに寝そべりながら、横にいるれいむに声をかける。 「ほらほら、もっとのびのびして紐を引っ張らないと赤ゆっくりがゴマ団子になるぞ?」 「ゆえええん!?ゆっほ、ゆっほ!おちびちゃんはっ!おかあさんがっ!ぜったいにっ!まもるよっ!」 れいむは体を伸ばして垂れ下がる紐をくわえると、体を縮めてそれをひっぱる。 するとれいむの横に吊るされた赤ゆっくり達が上へと引き上げられる。 赤ゆっくり達の体にはゴマがびっしりとつけられている。そしてその下には煮えたぎる油があった。 れいむが紐をひっぱらないと赤ゆっくり達はこんがりと美味しそうな揚げゴマ団子になってしまうのだ。 「おかあしゃぁぁぁん!まりしゃあちゅいよぉぉぉ!!」 「れいみゅごみゃだんぎょしゃんににゃりちゃくにゃいぃぃぃ!」 「まっててねおちびちゃんたちっ!ゆっほっ!おかあさんがっ!いまっ!たすけるよっ!ゆっほっ!」 「はやきゅしりょこのくちょばばぁぁぁぁ!!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 紐をひっぱるのをやめると、赤ゆっくりの入った籠はどんどん油鍋へと落ちていく。 「はやきゅひっぱりぇ、このくじゅおや!れいみゅをころしょうとしゅるくそばばぁはちねぇ!」 「まりしゃをたしゅけりゅのがおやのせきにんなんだじぇぇぇ!はやきゅひっぱりぇ!」 「ゆっほっ!どぼじでっ!ゆっほっ!おかあさんにっ!そんなっ!こというのぉぉぉ!」 もちろん最速でのびのびし続けても、決して赤ゆっくりは助からない。最後には親れいむが力尽き、 揚げゴマ団子は完成するのが定めだ。 だが親れいむは諦めない。きっとなんとかなる、そう前向きに考えている。さすがは餡子脳だ。 俺は獄長れいむが子ゆっくり達を虐待、じゃなく教育するのを見ながら、揚げゴマ団子の完成を 楽しみに待った。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 644 れいぱー対策 ふたば系ゆっくりいじめ 602 不良品の証 ふたば系ゆっくりいじめ 563 エコを目指す加工所 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 220 ゆっくりスクール【ゲス更正編】 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 必殺引篭り人の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 試験官のおねえさんざまぁ -- 2013-08-07 12 34 33 ↓↓ゆっくりできないコメントさんはしねぇ!! -- 2012-07-02 21 07 38 どぼじでぞんなごどいうのーー!!!! -- 2012-04-02 18 54 18 この人の作品一通り読んだけど ほとんどが他人の作品にすこぉぉぉしだけオリジナル入れただけだよね その他人の作品って部分も文章力が乏しくて表現しきれてないしw そもそもふたばでコテにあきをつけない時点で、お飾りさんの無いゆっくりみたいなもんだねーゆぷぷwwww -- 2012-03-17 15 47 05 ごまだんごさんはゆっくりできたよ! -- 2011-09-21 14 29 35 なんかこれだと教祖様の前ではいつも不自然にニコニコしているカルト教団の信者みたくなりそう -- 2011-09-14 21 23 34 おもしろかったよ! 思い込みで性格まで変えさせるの -- 2011-06-13 12 38 42 ゴマ団子食べたくなった。 -- 2011-03-08 23 53 49 とりあえず経過を知らない僕は単品の作品としてよい虐待でしたと書かせていただきます。 ゴマ団子でお茶うめぇ。 -- 2010-12-05 17 13 15 鬼威惨が貶められたからって虐待マンセーな俺設定で他人様の作品汚さないでくださいよ。 -- 2010-11-27 22 35 56 何がインスパイアだよ、クソ作者。虐厨の人間が痛い目見たのが気に入らないから書いた単なる当てつけssだろ。 -- 2010-11-27 21 12 00 金属板っていうのが小道具の見た目としても面白いと思う -- 2010-11-22 14 10 16 虐待で金バッチを取らせるか、中々面白い趣向だと思う。 すっきりー! -- 2010-11-08 18 55 30 おいしそう -- 2010-09-06 16 22 18 ↓饅頭を飼おうなんて酔狂な人たちなんだお!普通の人が気にならない様なことにも執着するお! 血餡書とか発行したり、愛護団体つくったり、ゆっくり飼おうなんてのは変人ばっかりなんだお! 常人・凡人・普通人の価値観では測りきれないんだお! -- 2010-08-03 04 52 26 ↓ゆっくりの生い立ちなんて知ったところで無駄な気がするしそんなもんにこだわる人が多いとも思えんのだが。 -- 2010-08-02 18 55 35 金バッジのスペックがあっても背景にこんな鬱事情があったら、需要は少なそう。 ペットの生い立ちを知りたがる人ってけっこういるらしいし。 -- 2010-07-17 23 14 14 とても楽しかったよ! -- 2010-06-08 03 06 03 すっきりー♪ -- 2010-04-18 21 19 42 うわゆっくりできねぇ -- 2010-03-30 18 08 31
https://w.atwiki.jp/akiko2/pages/112.html
設定メモ ~あ行~ 2008/11/1 設置 2008/11/1 「エレメント技」追加 2010/7/16 暗黒のエレメント追加 暗黒のエレメント 分類 エレメント関係 説明 十種類存在するエレメントの一種。感情といった 事象を支えているとされ,また感情から生じると されている。聖のエレメントと対立した相性を持 つ。 備考 - エレメント 分類 その他 説明 世界を支えているというエネルギーのこと。火・ 水・氷・風・地・雷・暗黒・聖・時空・星の十種 類が確認されている。主にエレメント技という技 術で操る事ができる。火のエレメントは水のエレ メントに弱く、氷のエレメントに強いといった相 性が一部ではある。 出典 ルイージマンションに出てきた火・水・氷のエレ メントから。 備考 - エレメント技 分類 その他 説明 自分の内外に存在する精霊に、魔力や生命エネル ギーを与える事でエレメントをもらい、操って何 らかの現象を起こす技術。火・水・氷・風・地・ 雷・暗黒・聖・時空・星と十種類あり、それぞれ 何ができるかが異なる。使用するには使用者が使 うエレメント技と同じ属性(エレメント属性)を 持っていなければならない。 出典 イメージ的にはマリオのファイアボールや一部の ポケモンの技。 備考 COPY能力をこれで補ったり、逆にこれをCOPY能力 で補ったりもできるらしい。
https://w.atwiki.jp/gunstrike/pages/37.html
既存の3つのルールマッチを利用した、ユーザ主体の対戦形式を指す。ユーザ同士のルール遵守が何よりも大切となる。 名前 知名度 ゲームモード 個人orチーム 塔越え禁止 ★★★★★ DM チーム 丘スナ ★★★★★ SUV チーム ブバ禁 ★★★★★ SUV・CTF 個人・チーム 一撃ゲーム ★★★★★ SUV 個人・チーム 鬼ごっこ ★★★★☆ SUV チーム かくれんぼ ★★★★☆ SUV チーム 一撃決闘式 ★★★☆☆ SUV チーム 勝ち抜き戦 ★★★☆☆ SUV チーム 短期決戦 ★★★☆☆ SUV チーム 王様ゲーム ★★☆☆☆ SUV チーム 9個の浮かぶ島 ★★☆☆☆ SUV チーム シャワー ★☆☆☆☆ SUV 個人 隕石ゲーム ★☆☆☆☆ SUV 個人 マラソン ★☆☆☆☆ SUV 個人 リレー ★☆☆☆☆ SUV チーム 知名度★★★★★は現在でも多く遊ばれているのでルールを覚えましょう。 知名度★★★★☆はたまに部屋が立てられるので覚えておいて損はないでしょう。 知名度★★★☆☆以下は、ほとんど遊ばれなくなりました。こんなのが昔、遊ばれてました程度に…。 塔越え禁止 知名度★★★★★ 唯一のデスマッチで行う独自ルール。 結構人気なルールである。 ・基本ルール ○ステージはBlizzard of Siberiaのみ。 ○ステージの真ん中に建っている塔より敵陣にハミ出してはならない。 ○ブーストやジャンプを使っての滞空状態において塔を越える事は許される(滞空○)。 ○基本的に味方が落とした武器を拾うのは禁止。 ○もし敵陣にハミ出してしまった場合、敵に一度倒してもらう事で許される。 ※敵陣=敵が最初出現する側、自陣=自分や味方が最初出現する側 さほど細かいルールはない為、普及している。 丘スナ 知名度★★★★★ 塔越え禁止と兄弟的なローカルルール。 ・基本ルール ○ステージはGreen Hill Side 1。 ○ステージの真ん中にある丘(盛り上がっている部分)より敵陣にハミ出してはならない。 ○武器はスナイパーライフルのみ使用可能、アサルトライフルやハンドガンの使用は禁止。 ○ブーストやジャンプを使っての滞空状態において丘を越える事は許される(滞空○)。 ○ランダムウェポンを使いゲーム開始直後から2丁のスナイパーライフルを持つ事は禁止。 ○もし敵陣にハミ出してしまった場合、敵に一度倒してもらう事で許される。 ※敵陣=敵が最初出現する側、自陣=自分や味方が最初出現する側 これも、さほど細かいルールはない為、普及している。 まれにGreen Hill Side 2でもやることがある。 ブーストバーサク禁止(ブバ禁) 知名度★★★★★ 主にSUV、CTFで人気ルール。 グレジャンをマスターしてないとキツイ。 ・基本ルール ○ステージは指定なし。 ○ブースト(右クリック)とBerserk(無敵状態になるアイテム)を使ってはならない。 ○グレネードや手榴弾の爆風を利用してジャンプする(グレジャン)。 週末になるとブバ禁旗の部屋がある。 常連の人ばかりなのでキツイかもしれません。 一撃ゲーム 知名度★★★★★ チームより個人の方が緊張感があって良い。 ユーザ同士のルール遵守が何よりも大切となる。 ・基本ルール ○ステージは指定なし。 ○使用できる武器は最初から使えるスナイパーライフル(以下初期スナ)のみ。 ○ゲーム開始直後、Fire Grenade等で自分のHPを初期スナ一撃で死ぬ程度まで減らす。 ○全員がHPを減らし終えた後、部屋名に記載してある開始時間まで攻撃してはならない。 開始時間が部屋名に記載されていない場合はルームオーナーが開始時間を宣言。 ○防御や羽根、回復などのアイテムを取ってはならない。 取ってしまった場合、効果が切れるまで停戦。もしくは続行する。 ○手榴弾は使用禁止。 ○ランダムウェポンを使いゲーム開始直後から2丁のスナイパーライフルを持つ事は禁止。 ○部屋名に「ビリ火炎」とあるときは、最下位だった者が次のゲームFire Grenadeを使用する。 部屋によって細かいルール設定がありますので事前にオーナーに確認しましょう。 一撃で死ななかった場合は真っ先に謝り自殺しましょう。殺されないと荒らし扱いされてしまいます。 鬼ごっこ 知名度★★★★☆ かくれんぼとルールが激似しているが、 鬼ごっこの方が人気である。 ・基本ルール ○ステージの指定なし。 ○2 6で別れて2が鬼、6が逃げです。 ○鬼は制限時間内に逃げる側を全滅させる(時間切れで鬼は自殺する) ○鬼の使う武器は指定なし。ハンドガンの使用も指定なし。 ○逃げる側は攻撃、反撃を一切してはならない。 ○逃げる側は隠れても良い。 ○ランダムウェポンを使いゲーム開始直後から2丁の武器を持つ事は禁止。 ○鬼は基本的に、前のゲームの7・8位の人がやる。部屋を出て行った場合、6位などと最下位に近い人がやる。 ・一般的に普及しているスタイル ○開始から1分間の間に逃げる側は逃げる準備をする(その間鬼は中央下段にて集まり、移動せずに待つ)。 ○6分経過(正味捜索時間5分間)で終了。ステージによってホストが制限時間を宣言する。 ○マップ内にて取得したアイテムは全て使用可能(ロケットランチャーを禁止する場合もある)。 ○手榴弾の使用は基本的に許可されるが、ホスト次第では禁止の場合もある。 2 6なので初心者の人も勝つ確率が高くなる。 最初に死んでしまった人は待ち時間が辛い。 かくれんぼ 知名度★★★★☆ 多対多で行うチームサバイバルマッチの特殊型。 鬼ごっことルールが激似している。 ・基本ルール ○ステージはNocturn。 ○4 4でどちらかが鬼と隠れる側をやるか相談する ○鬼は制限時間内に隠れる側を全滅させる(時間切れで鬼は自殺する) ○鬼の使う武器はスナイパーライフル(初期スナ)のみ、ハンドガンは使ってはいけない。 ○隠れる側は攻撃、反撃を一切してはならない ○隠れる側は発見されても殺されるまで逃げ回っても良い(振りきれば再度隠れても良い) ○ランダムウェポンを使いゲーム開始直後から2丁のスナイパーライフルを持つ事は禁止。 ○鬼側、隠れる側は交替でやる。 ・一般的に普及しているスタイル ○開始から1分間の間に隠れる側は身を潜める場所を探す(その間鬼は中央下段にて集まり、移動せずに待つ)。 ○6分経過(正味捜索時間5分間)で終了。 ○マップ内にて取得したアイテムは全て使用可能(ロケットランチャーを禁止する場合もある)。 ○手榴弾の使用は基本的に許可されるが、ホスト次第では禁止の場合もある。 場合によってはグレネードランチャー縛りの部屋などがあるが人気がない。 一撃決闘式 知名度★★★☆☆ 一撃とほとんどルールが同じ。 ・基本ルール ○基本ルールは一撃ゲームと同じ。 ○全員HPをスナ一撃で死ぬところまで減らす。 ○チーム戦で行う。 ○ステージは左右対称、なるべく台座があるところが良い。 ○それぞれ相手と反対方向を向き、ぎりぎりの所で伏せる。 ○開始とともに一対一で戦闘。 ○台座から降りたり上に上ってはいけないが、足がつかなければ飛んでも良い。 ○決着がついたら負けたほうがチームの新たに一人送り込む。 ○繰り返して最後に残ったチームの勝ち。 ・一般的に普及しているスタイル ○主にSky High CTF一番下やDry Dayで行われる すぐ決着がつくので待ち時間がかからなくて良い。 勝ち抜き戦 知名度★★★☆☆ チーム戦、SUVで行う。 ・基本ルール ○まずやる順番を決めておく。 ○ゲームが開始したら全員端に寄る。 ○一番手が戦い、負けた方のチームは二番手を投入する。 ○全員滅亡したチームの負けとなる。 ・一般的に普及しているスタイル ○左右対称のステージが好ましい。 ○所持アイテムは基本的になしの場合が多い。 ○ステージアイテムは部屋によって分かれている。 短期決戦 知名度★★★☆☆ チーム戦、SUVで行う。 ・基本ルール ○普通にサバイバルを開始する。 ○死者が一定数(1~2人)出たら1~2分以内に決着を付ける。 ○決着がつかなかった場合は人数の少ない方が自殺。 ・このルールの利点 ○待ち時間が長くなりがちなサバイバルでも、サクッと進められる。 ○先に死者を出した方は決死の覚悟で攻撃しないと負け確定というスリル。 王様ゲーム 知名度★★☆☆☆ 将棋と同じ。 ・基本ルール ○サバイバル、チーム戦。 ○ステージ指定はなし。 ○チーム内3人を同じキャラにして、1人を王と称します(キャラを別にする)。 ○そして戦闘しますが、このとき王様を殺された時点でそのチームの負けです。 ○王様も応戦しても結構です。 ○負けたチームは自殺してください。 ○王様以外が全滅したら王様も戦います。 時間がかかってあまりよろしくないです。 9個の浮かぶ島 知名度★★☆☆☆ Red Storm 1限定。 ・基本ルール ○ステージはRed Storm 1のみ。 ○ロケットランチャーが出る所にある9個の浮遊物で対戦する。 ○1分から開始で1分以内なら武器は何を持ってきてもおk。 ○それぞれチームごと左右に分かれる。 ○戦闘中に浮遊物から落ちたら、自殺します。 ○チーム戦の方が面白い。 シャワー 知名度★☆☆☆☆ 隕石ゲームと同じ。 ・基本ルール ○サバイバルで個人。 ○広くて、天井がなく、上に障害物がないステージで行う(Green Hill 1など)。 ○ショットガンを使い、上だけに撃ち落ちてくる弾で敵を攻撃します。 ○撃つのはあくまでも約90度のみ。 ○アイテムは弾丸強化系のみ。 隕石ゲーム 知名度★☆☆☆☆ シャワーと同じ。 ・基本ルール ○サバイバルで個人。 ○広くて、天井がなく、上に障害物がないステージで行う(Green Hill 1など)。 ○グレネードを使い、上だけに撃ち落ちてくる弾で敵を攻撃します。 ○撃つのはあくまでも約90度のみ。 ○アイテムは弾丸強化系のみ。 マラソン 知名度★☆☆☆☆ 競走。 ・基本ルール ○ステージは広い方が良い。 ○決められたコースを走り、最下位が殺されます。 ○それを繰り返し、一位を決めます。サバイバル。 ○キャラは移動速度のムラを出さないだめに統一します。 ・禁則事項 ○発砲禁止 ○羽根を取るのは禁止 ○グレジャン禁止 ○ショートカット禁止 リレー 知名度★☆☆☆☆ マラソンのチーム戦。 ・基本ルール ○4 4でコースを走ります。 ○前の人が戻ってきた時点で次の人が走り、ゴールするのが速かったほうのチームが勝ち。 ○武器をバトン代わりにするのも良い。 ○負けたチームは自殺します。 ・禁則事項 ○発砲禁止 ○羽根を取るのは禁止 ○グレジャン禁止 ○ショートカット禁止 基本的にスナ限定な独自ルールは初期スナ固定、初期2丁無し、アサルト禁止、ハンドガン禁止である。
https://w.atwiki.jp/shineserver/pages/17.html
独自クエスト 旧支配者への捧げ物 職専用装備作成クエスト
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/1050.html
注意:独自設定+二次ネタが含まれております。年代設定は紅霧異変よりずっと前となってます。 改悪設定のせいで胸糞悪くなる可能性もあります。 「 今日は何をして過ごそうかなぁ…… 」 チルノは森にある自分の住処の前で、そうぽつりと呟いた。 青々とした葉をつけた木々の木陰から、照りつける日差しを見上げ目を細める。 氷精であるチルノは、強い日差しがあまり好きではない。外で活動するのも厭になる。 だが、だからといって家の中で一人でおとなしく過ごすというのもまた退屈である。 ( そうだ、大ちゃんの家に行って二人で涼もう! きっと喜んでくれる ) そう思い、近くに住む友人の笑顔を思い浮かべてにやにや顔になったチルノだが 木陰から出た瞬間、容赦なく照りつける強い日差しの眩しさに眉を一度ひそめて飛び立った。 「 チルノちゃん! いらっしゃい、外は暑かったでしょう? 今日はお家にずっといるのかと思ってたよ 」 「 うん、まぁね… けれど、大ちゃんも暑いだろうから二人で一緒に涼もうかなって 」 まるで、初めからそうするつもりで家を出たかのような物言いであるが、本人に他意はない。 ただ純粋に覚えていないだけである。 「 ありがとう、うれしいよ。 さ、入って入って 」 「 おじゃましまーす 」 そう言って、外の暑さから一刻も早く逃れるように、急いで家の中に入るチルノであった。 自分の能力が役立って、大好きな友達が笑顔になってくれる。 それだけでチルノは暑い中でも来てよかったと思えた。 二人は寝っ転がって、最近あった楽しい事やうれしかった事を沢山話した。 一緒に遊んだ時の楽しい事も、二人して思い出しては笑いあった。 「 …それでね、……でさー。 」 「 うんうん。 …ふふ。 」 楽しい時間は、あっという間に過ぎていった。 存分に笑いあった後、少し落ち着いて過ごしていた二人であったが 夕暮れの遠くの空で突然轟音が鳴り響いたのに気づき、お互いに顔を見合わせる。 「 なんだろうね、今の音。 ちょっと見に行ってみない? 」 「 うーん… あまり気が乗らないかも。 それに外はまだ暑いよ。 大丈夫? 」 「 充分涼んだし、しばらくは平気平気! それにちょっと見に行くだけだし。 ね、行こうよ! 」 「 ……ちょっと見に行くだけだからね。 」 こうなったら、どんなに断っても無駄だという事はすでに大妖精にはわかっていた。 例えうまく断れたとしても、一人で見に行くといってすぐにでも飛んで行ってしまうだろう。 さすがにそれは心配だった。 あの音を聞いた時、何かわからないが嫌な予感がしたからだ。 「 待ってよ、チルノちゃん! 」 先に飛び出していたチルノを追って、大妖精もまた外へと出て行った。 音がした方の空へ、二人は並んで飛んでいた。 しばらく飛んではみたものの、周りの風景には特に何の異常もなく、結局先ほどの轟音がなんだったのかいまだに分からないでいた。 「 ねぇ、チルノちゃん。 そろそろ暗くなっちゃうし戻ろうよ 」 「 そうだね、戻ろうか。 ん……ちょっと待って。 あれなんだろう? 」 そう言ってチルノが指差す先、即ち進行方向から何かが飛んで来るのが大妖精にも見えた。 「 何だろう。 …人……間? 」 近づいてくるにつれ形ははっきりとし、それが人間である事は間違いないようだった。 その人間は二人に気づいたのだろう、通り過ぎることなく二人の前で停止した。 「 ようやく見つけた。 初撃の後、全然見かけなくなったから探すのに苦労したぜ 」 突然訳の分からない事を言われ、きょとんとしている二人に対しその見知らぬ人間、霧雨魔理沙は言葉を続けた。 「 新しく完成した魔法をな、ちょっと試し撃ちしてるんだ。 火力調整も兼ねてな 」 そう言うとおもむろに二人に向けて手をかざした。 その手には八卦炉が握られていた。 「 危ない、チルノちゃん! 」 咄嗟に大妖精が、まだよく状況を把握できていないチルノを強く突き飛ばした。 その直後、家で聴いたものとは比べ物にならないほどの轟音が響き、同時に眩い閃光が大妖精を包んでいった。 目の前で突然起こった出来事をようやく理解できたのは、閃光が消えた後に人間が独り言を呟いた時だった。 「 まだちょっと火力が強すぎるな…。 次は多めに抑えてみるか。」 自分がした事などさもなんでもない事のように、目の前の人間は平然としていた。 「 …ぁ、あああああああああああああああああああ!!!!! 」 「 うるさいな。 どうせ妖精はちょっとしたらまた生まれ変わるんだから、またすぐにでもお互い会えるさ。 」 たしかに妖精は早く生まれ変わるが、記憶や知識は当然死んだ時点で消去される。 また会えたとしてもそれは同じ姿をした別の存在だ。 今までともに過ごしてきた友人とはもう二度と会える事はない。 理不尽な暴力に唐突に襲われ、チルノは冷静さを失っていた。 もし冷静であったなら、人間が次弾の準備をしている間に逃げることもできたのだが。 しかし、怒りと悲しみに占められたチルノの心は、逃げるよりも反撃する事を選択した。 「 死ねええええええええええええええ!!!! 」 叫びながら氷弾を大量に撃ち放つ。 が、冷静さを失ったチルノの攻撃は易々と人間にかわされてしまう。 「 終わりか? 次はこっちの番だ。 これでどうだ、マスタースパァァァァク!! 」 大量の攻撃をした後の隙を突かれたチルノに避けることは叶わず、再び轟音が鳴り響き、閃光が暗くなり始めた空を明るく染めた。 今回は火力を抑えたせいか、一瞬で消滅させるほどの威力はなかった。 しかしそれでも妖精相手には充分な威力で、もう体は動かすことすらままならないほどにぼろぼろだった。 「 まぁこの位の威力で充分かな。 」 落ちてゆくチルノを見やり、そう言い放つとその人間は何処かへと飛び去って行った。 森の中へと落下していくチルノが、薄れゆく意識の中で思ったのは大妖精のことだった。 ( 例えお互いが覚えていなくても…生まれ変わってもまた会いたいね、大ちゃん ) ( そして今度は大ちゃんを守ってみせる。 あんな人間なんかにも…誰にも負けない…強い力が…ほ…し… ) そしてチルノは消滅した。 月日は流れ、ようやく春の陽が暖かく感じられるようになった頃。 湖のほとりで一人の氷精が何かを凍らせて遊んでいた。 それに気づいた、近くで遊んでいた妖精達のうちの一人が声をかけに近づいてゆく。 「 ねぇ、何をしてるの? 」 「 これはね、さいきょーになるための修行なの! 」 「 そっかー。 何で最強になりたいの?強さに拘る妖精って珍しいね 」 「 うーん…忘れちゃった!忘れちゃったけど大事なことなの! 」 「 ふふ、なれるといいね。応援するよ。 そういえばあなたのお名前聞いてもいい? 」 「 あたいはね、チルノっていうの。あなたの名前は? 」 「 私の名前は─── 」 少し時を遡るが、チルノ達が消えたその年の冬の真っ只中に とある森に棲む人間の住処の周りだけが豪雪に見舞われ、雪の重みで家が潰れてしまうという異変が起きていた。 かろうじて生き延びた住人は、 「 あれは絶対妖怪の仕業だ。飛び去っていく妖怪がかすかに見えたんだよ! 」 と、証言していたが異変解決のエキスパートである博麗の巫女は、 「 あんたの日頃の行いが悪いから、天罰にでも当たったんでしょうよ 」 と言って相手にしていなかったという。 END 魔理沙にこんなにも殺意が芽生えたのは初めてだ レティもっとやれ -- 名無しさん (2009-05-29 22 51 15) 魔理沙てめぇ・・・レティもっとやれ -- 名無しさん (2009-05-29 22 57 53) 魔理沙は虐められたり、虐めたりだな -- 名無しさん (2009-05-29 23 23 29) この魔理沙にはイラ付く -- 名無しさん (2009-05-30 03 52 02) 魔理沙は雪崩で死ぬべき -- 名無しさん (2009-05-30 04 01 17) 魔理沙・・・!! レティもっt(ry -- 名無しさん (2009-05-30 16 03 37) 魔 理 沙 株 大 暴 落 -- 名無しさん (2009-05-30 23 10 03) そして何故かチルノではなくレティ株急上昇 -- 名無しさん (2009-05-31 02 31 19) そしてゴミクズの魔理沙へ続く -- 名無しさん (2009-06-03 23 10 25) 霊夢が尤もすぎる -- 名無しさん (2009-08-26 22 09 59) レティもっとやれ! 魔理沙死ね。 -- 名無しさん (2009-10-06 22 40 58) この魔理沙はひどい奴だが、あっきゅんが特に妖精を憎んでるとかがなければほとんどの妖精はこんな扱いを受けているのかもな。 チルノや三月精は強力な妖精だからみんなに特別扱いされてるってだけで -- 名無しさん (2009-10-07 23 58 11) さらばゴミクズ魔理沙 -- 名無しさん (2009-10-10 10 30 14) さて魔理沙虐めSSでも書いてくるか -- 名無しさん (2009-10-14 23 33 05) 魔理沙好きだがこの魔理沙は許せねえ -- 名無しさん (2010-09-18 13 50 27) 私の名前は――――― 戦闘力53万です -- 名無しさん (2010-09-18 15 06 51) 霊夢にもそんなこと言われるなんて、魔理沙は本当にゴミクズだなぁ -- 名無しさん (2011-08-08 22 25 55) ↑霊夢は直感で悟ったんだと思うよ -- 名無しさん (2011-08-09 09 40 48) 魔理沙最低だな -- 名無しさん (2011-08-09 16 58 26) チルノうざいから魔理沙GJだわ -- 名無しさん (2012-12-26 14 53 06) なおゲームでは虐殺される模様 -- 名無しさん (2014-01-07 20 46 26) チルノさんは、大妖精さんといつまでも親友さんでいれるように願います。願わなくても大丈夫だとは思いますけどね。^^ -- 名無しさんでいい (2014-01-10 18 44 45) ベジット「攻撃って言うのはな、こうやるんだよ。ビッグ・バン!アターック!!」 魔理沙「ぬわーーーっ!!」 -- 名無しさん (2015-01-04 03 34 08) 死後1秒足らずで復活した大妖精 目に入った光景は空、そして沢山の木々 記憶が無く、森林の中で徘徊を始める しかし数秒後、彼女はまた消滅した 直接の死因は、空から降ってきた夥しい量の氷弾だった というのを幻視した -- 名のあるものなど、あんまりない! (2015-07-01 19 27 48) いいぞもっとやれ 魔理沙はとりあえずもう一回雪で家潰れて巻き込まれろ -- 名無しさん (2015-08-04 18 17 25) 原作の魔理沙はこんな感じだな。 -- 名無しさん (2015-08-10 16 14 17) ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 愛すべきは弱ってるまりちゃんやで~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- 名無しさん (2015-08-10 21 17 23) 最後の雪はチルノがしたんだよな! -- ロリこん (2018-01-14 17 04 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1223.html
ゆっくりに関係する怖い話3話 7KB 悲劇 ギャグ 理不尽 自業自得 仲違い 誤解・妬み 自滅 希少種 現代 虐待人間 独自設定 虐待お兄さんが殺害される タイトル:虐待お兄さん連続殺人事件 作者名:蛇足あき ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 俺が語るのは、とある連続殺人事件についてだ 有名だから知っている奴も居るかも知れないが……ま、聞いてくれ 199X年の某県某市に、虐待お兄さんの組織があったんだ 組織っつっても、ゆっくりんぴーすのようなでかい組織じゃない ただ気があった仲間が、ただ集まっているだけ ネット上だけでしか知らないって人同士もいたから、どんな組織かは大体想像がつくだろう? 簡単に入会も脱会も出来るし、警察やらなんやらに捕まっても一網打尽とはいかない そんな組織だ ある日の事だった…… その組織に所属している虐待お兄さんがさ、希少種を手に入れたんだ 少なくとも、そのお兄さんを知っている奴からすれば、到底手に入るはずが無いゆっくりさ 仲間内に自慢してたね。そのお兄さんは 当然、仲間達はいろいろな虐待方法を提案した だけど……それが問題だったんだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『どれもこれも面白くないな』 そのゆっくりを手に入れたお兄さんは、そう言ったんだ これが、すごい腕前のお兄さんだったら、誰もが怒りながら納得しただろう だがそのお兄さんの虐待は、下手って言い方も変だけど、本当に下手だった 手加減をミスって殺すわ、いつもいつもヒャッハー!なんて叫ぶわ、虐待と言うか、ただ暴力を振るうだ けだわで、皆が皆 『お前が言うな!』 って怒ったのさ そしたらそのお兄さん、躍起になってさ 『自分だけで虐待してやる!お前達には詳細を教えないからな!』 なんて言って、帰ってしまった 残されたのは、不安がるお兄さん達 とても貴重なゆっくりが、あんな自分勝手な人間に虐待されていいのか? そもそも、普段から問題を起こすような奴が、虐待する前にポカして捕まる可能性は無いのか? 俺の方が、うまくそいつを虐待できるのに 俺が虐待したいのに お兄さん達は、全員が全員、そう思ったはずだ ま、そうなれば、次に何を起こす奴が現れるか 解るよね? そのお兄さんと近かったお兄さんが、お兄さんを殺したんだ。ゆっくりを奪ってな ええい、ややこしい ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翌日は大変な騒ぎさ 仮にも問題を起こす虐待お兄さんとはいえ、当然ながら近所にはそれ並に顔が知れている 金品も奪われて居ない、ただ殺されただけ 手口は乱暴で、まるで殺人だけが目的だったよう 警察も本格的に捜査する事になって、周りの一般住民は、殺人犯が現れないかと不安がった そんな人達の輪の外で、ゆっくりを奪ったお兄さんは、ひたすら喜んでいたんだ 自分がこのゆっくりを虐待できる それだけが、このお兄さんにあったんだ とはいえ、そうゆっくりもしてられない 何せ色々証拠を残していたからね このまま警察に捕まったら、ゆっくりも証拠品として押収されるかもしれない 直に虐待しないと とはいえ、そうそう簡単にすばらしい虐待アイデアが沸くなんて事は無い そんな時、そのお兄さんの家に誰かが入ってきたんだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 翌日、騒ぎは更に大きくなった 近くに住んでいた虐待お兄さんが、殺されたんだ 警察が事情聴取にそのお兄さんの家を訪れた時には、既にむごたらしく殺されていた 何者かと争った形跡があり、とても自殺とは思えない死に様から、連続殺人事件と考えた 当然ながら、警察は更に本腰を入れるし、近隣住人は更に怯える でも、やっぱり1人だけ、喜んでいる虐待お兄さんが居た その虐待お兄さんを殺したお兄さん……ややこしいけど、ゆっくりを奪ったお兄さんを殺して、ゆっくり を奪ったお兄さんって事だ やっぱりややこしいな このお兄さんは、やっぱりそのゆっくりを虐待したかっただけだったんだ だから、最初のお兄さんから何とかして譲ってもらおうと……どうしても無理なら殺してでも奪おうとし ていたけど、偶々違うお兄さんが殺害して奪ったのを目撃してしまった それでこのお兄さんも、その奪ったお兄さんを殺害して、奪ったって事さ とはいえ、世間では連続殺人事件と断定されてしまった こんな時に疑われる行動をしたら、やっぱりこのゆっくりを虐待できないだろうと考えた とりあえず、ほとぼりが冷めるまでは虐待を止めようと考え、ゆっくりに餌をやって眠ったんだ そんな夜、そのお兄さんの家に、誰かが侵入した…… ま、ここまで言えば解るよな 別の虐待お兄さんが、そのゆっくりを奪って、お兄さんを殺したのさ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 結局、そのゆっくりをめぐって、あれよあれよと殺人が続いた 連鎖は止まらず、あまりにも阿呆な虐待お兄さんしかいなかったのか、次々と他の虐待お兄さんに殺され ていって、その度にゆっくりが奪われていく 警察は最初、虐待お兄さんが殺され続けた事から、ゆっくりんぴーすの過激派かと考えた とはいえ、あまりにも杜撰な殺人が続くと、証拠も次々と見つかる ルールにも気付いたって訳だ そうなると話はあっさりと片付く また奪った虐待お兄さんの家に、強制家宅捜査の令状がおりた 連続殺人犯の犯人としてね そのお兄さんの家に踏み込むと、今度は間に合ったのか、別のお兄さんがそのお兄さんを殺している最中 に出くわせた 当然、虐待お兄さん1人と警察数人じゃあどっちが強いかなんて、簡単に分かるだろう? あっさりと捕まり、ただ 『あいつを虐待させてくれ!!!』 そんな場違いな事を喚くお兄さんを、連れて行ったんだ 警察としては、このお兄さんを連続殺人犯として捕まえた なにせ世間を安心させないといけない。もう起こる筈もない殺人で、一般人を怖がらせる必要は無いから ね。最後の虐待お兄さんには悪いが、無実の罪も被って貰うって事になったのさ 弁護人も呼ばれずに、そのまま終身刑が下って、一連の殺人事件は幕を閉じました ってオチ ああ、それと。そのゆっくりだけど 警察が保護した時に、死んでしまったらしいよ 『めどい』 って言ってさ ゆっくりてるよが、次々と住処を変えさせられたんだ そりゃー、ゆっくりは出来なかっただろうね 結果的には、虐待に成功してたってオチだ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 怖くない? まるで落語? そう思うのも無理は無いかもね でもね、冷静に考えてごらん? そんな考えはおかしいんだよ どうしてだって? 本気で分からないのかい? だって、この事件で死んだ人間は、両手で数え切れないんだよ? たった一匹のゆっくりを、自分で虐待したい そんな、自分勝手な感情で、仲間だった人間の家を荒らして、殺人と言う罪を犯して、殺される それを罪と認めずね そんな精神異常者の話を、笑い話に捉えてしまったのは、ちょっと常識外れじゃないかな? それにもう1つ どうして虐待お兄さん達は、てるよを手に入れたお兄さんの家が分かったと思う? 最後の警察だって、一連の事件を調査した末に、ようやく判明したんだから そんなに都合よく、てるよを虐待する前に次々と起こると思うかい? そして誰もが、犯人が分かってたのに説得も通報もしなかった…… いくら希少ゆっくりとは言っても、そんな風に虐待お兄さんを操る事はできない筈…… もしそれが出来たとしても、それなら最後までゆっくりできなかったなんて……おかしいよね? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ま、それで俺の話はおーしまい」 「はい。ありがとうございました」 さっきの話とは反対に、明るい……ってのも変だけど、話だったな しかし言われた言葉 『ちょっと常識外れじゃないかな?』 冷静に考えれば、確かにおかしいな…… いくらなんでも、人の死をコントだって思ってしまったなんて…… 「怖いお兄さん達ね……」 「怖いと言うか、閉鎖されたコミュニティが問題だったんじゃないか?」 「別に閉鎖された雰囲気は感じなかったけど……」 「まあ、怖いのはこれが自然に思うかもしれないって思った俺達の精神状態って奴だな」 「そう、本当に怖いのは人間の心の闇なのだ……」 「そんな定型句で閉めないでくれよ」 語った人が笑いながら言う 「そうですよ。まだ私も語っていませんから」 「とすると、次は君かな?」 「はい。いいですかね?」 「僕としては問題ないよ」 「同感ね……貴方は?」 「俺はもう少しだけ……」 「だな」 「じゃあ、準備をしますから少しだけ待っていてください……」 テープを変えて、新しい頁を捲る 「どうぞ」 「はい。では、語りますね」 4番目の話が、向き合った相手の口から語られる ゆっくりが不幸になった話 ゆっくりに関わって異常者になった話 今度はどっちだろう? それとも、全く別の話になるのだろうか? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「私が語るのは、とあるゆっくりの群で起こった、たたりの話です」 第4話 『ゆっくり地蔵の祟り』へと続く…… 蛇足あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る くだらなさすぎる -- 2012-07-19 23 38 12 うむ -- 2011-02-17 20 43 27