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『それぞれのとくぎでゆっくりさせてね!』 17KB 虐待 パロディ 共食い 野良ゆ 赤ゆ ゲス 現代 虐待人間 独自設定 虐待 パロディ 共食い 野良ゆ 赤ゆ ゲス 現代 虐待人間 独自設定 初投稿です。 初投稿なのに終始グダグダした内容になっています。 自分設定なものがあります。 虐待はかなり温いかもしれません。 パロディやネタなんかもあります。 それでもいいという方はゆっくりみていてください。 「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」 おれは買い物に出かけた帰りに近道するためにと野良ゆっくり住み着いている公園の中を通 り抜けようとしていた。 そこへ案の定その公園に住み着いている野良ゆっくりが絡んできた。 「このみちをとおりたかったらつうこうりょうよこすんだぜ!!」 父親であろうだぜ口調のまりさ、 「ゆゆっ、れいむのおちびちゃんみてゆっくりできたでしょ!!けんぶつりょうおかねさん ちょうだいね!!いちまんえんでいいよ!!」 ニヤニヤむかつく笑顔を浮かべる母親れいむ、 「「きゃわいきゅってぎょみぇんにぇ!!」」キラッ!!☆ もみあげとおさげでポーズを決める赤れいむと赤まりさ、そんな家族構成だった。 つか、糞ガキ、なにが「キラッ!!☆」だこっちは速攻で「イラッ!!☆」だよ。 「おい、じじい!!まりささまがはなしかけているんだぜ!!きこえているかぜ!!」 「だめよまりさ。このくそどれいはれいむたちにおそれをなしてこわくてこえもでないのよ」 「やーい、やーい、よわむし。きゃひゃひゃひゃひゃっ」 「やっぱりにんぎぇんひゃびゃきゃぢぇよわむしにゃんぢゃにぇ!!つよきゅってぎょみぇん にぇ!!」 さっさと帰って買ったばかりのあるものを使って遊びたかったが、なんか勝手のことをぬか し始めた野良ゆっくり一家がやっぱりムカついたので少し遊んでやることにした。 「なぁ、おまえらあまあま欲しくないか?」 俺はそう言ってコートのポケットからチョコレートの入った箱を取り出しそれを家族全員に 見えるように見せてやる。 「くっくっくっ、じじぃはにんげんのわりにものわかりがいいようだぜ。さっさとそれをお いてにげてかえるんだぜ」 「ねぇまりさ、このにんげんをどれいにしていっしょうこきつかってやろうよ」 親同士で好き勝手に目の前でほざいているが当然無視である。もちろん、俺の足元で「あま あまよこしぇ!!くしょどりぇい」などとのたまっている糞ガキ共も同様にである。 足元の糞ガキを今すぐ潰したかったが、後のお楽しみのためぐっと堪えた。 「ただし、条件があります。それが出来ないとあまあまあは上げません・・・あまあまウマ~」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、なにがっでにあまあまざんだべでるの~~~~!!!」 「ぐぞどれいのぶんざいでまりざざまのげんっじょうっびんをぐっでるんじゃないんだぜ!!!」 「「ままあましゃんぐぅなぁ!!ばきゃ!!」」 これ見よがしにチョコを2,3個くってやると家族全員が目が飛び出んばかりに大きく開き 歯茎を剥き出しにして大声で叫びやがってうるさい事この上ない。 「ちなみに条件とはおれを『ゆっくり』させることです。それが出来たらこのあまあまを上げ ましょう」 「うるざい!!なんでおまえみたいなぐぞにんげんをまりざざまがゆっくりざぜなげればいげ ないんだぜ!!おまえがまりざざまたちをゆっぐりざでなげればいげないんだぜ!!わがっだら ざっざどゆっぐりぶれいずにあんな・・・・・・ぶっ!!??」 このまましばらくこの不細工な顔で喚き散らす眺めてもよかったが、話が先に進まないので 親まりさの脳天に踵落としをかましてやった。 「あのな、野良が人間に勝てるわけあるはずないだろ?それでもおれがおまえらにあまあまと ゆっくりプレイスを提供してやろうって言ってるんだ。ガタガタ言わずこっちの言う通りにし やがれ糞饅頭共がよ」 とりあえず、ガタガタ文句を言われる前に力の差を見せ付けるためにもう2,3発親まりさの 頭に踵落しをけんっじょう(笑)するとゆっくり共にそう告げた。 しかし、親れいむは若干頭部が凹んでいるまりさを見て「まりざーーー!!まりざーーー!!」 と喚くばかり、糞ガキ共はしーしーを漏らしているガタガタ震えて聞いてやしない。 「黙れ、今すぐ永遠にゆっくりしたいのか?」 俺が一喝するとぐっと唇をかみ締めガタガタ震えながら全員素直に黙った。 「それじゃ、誰から俺のことをゆっくりさせてくれるんだ?」 「それじゃ・・・・まずは・・・まりささまがやるんだぜ。・・・・・さぁまりささま・・・・ のかおをよくみるん・・・・・・・だぜ」 餡子を少し吐いたのか親まりさは口を餡子で濡らしながらよろよろと立ち上がって俺に自分の 顔を見るように促した。 顔というか身体というかまぁ全体的に泥だらけ、お飾りの黒い帽子はくしゃくしゃで俺に踵落 としを食らって凹んでいるなんとも面白い顔はしている何の変とてもない野良のゆっくりである。 「・・・・・それで?」 「よくみるんだぜ。まりささまのだんでぃふぇいすはみたらだれもがメロメロになってゆっく りできるにきまっているんだぜ。だからさっさとあまあま・・・・・・ゆぎゃぁぁぁぁあぁ ぁぁ!!!」 「は~ぁ、おまえのピカソ並に崩れた顔でゆっくりできるわけねぇだろ。このボケ!!」 というわけで俺は親まりさのダンディフェイス(笑)にサッカーボールを蹴るように足を大きく 振りかぶって蹴りを入れてやった。 すると華麗なバウンドを披露しながら大げさに公園のベンチに激突した。 「ま゛り゛ざーーーーー!!!」 「「おどうじゃーーーーん!!」」 蹴り飛ばされた親まりさを見て大声で泣き叫ぶ親れいむと糞ガキ共、テンプレな反応ではある がなんとも面白い光景である。 「・・・はいはい、悲しんでいる暇はありませんよぉ。早く俺をゆっくりさせてくれないとあ まあまさん全部食べちゃいますよぉ」 おれがそういうとさっきまで親まりさがやられたことへの悲しみが嘘のように泣き止み、3匹が 好き勝手に吼えてる。 しかも本当に好き勝手に吼えているので何を言っているのかわかりやしない。 「じゃぁさ、今度は親のれいむちゃんが俺をゆっくりさせてくれるのかな?」 とりあえず、面倒臭いので俺が親れいむを指名するとなにやらしてやったりという表情で不敵 な笑みをこぼした。 「それじゃ、れいむのとくいなおうたをきいてね。れいむはちょうじくうゆんでれらなびせい のもちぬしなんだよ。それをきいてきいてゆっくりしていってね!!」 などと御託を抜かしながら親れいむは歌い始めた。 どうせ大してことはないだろうと思っていたがそれは予想をはるかに超えていた。 もちろん、悪い意味で・・・・・。 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆ~ゆゆ~ゆ♪ゆっくり~♪ずっぎり・・・・・・・!!??」 これ以上この糞みたいな歌モドキを聴かされてはゆっくりもへったくりもないので俺は親れいむ の口につま先をねじ込んで捻りを加えながら下顎を踏み潰した。 「~~~~~~~~~!!!!」 俺の足のつま先を口に捻り込まれながら何か喚いている様だが、既に下顎を潰されているので 全く何を言っているのか分かりゃしない。 次は糞ガキ共の番かとショックを受けてお漏らしーしーに加えお漏らうんうんを追加して震え ている糞ガキ共に視線を向けた。 糞ガキ共からしたらあんなにかっこよかった親まりさに続いておうたがうまい親れいむまでもが 糞奴隷のはずの人間に無残な姿に変えられてはパニックを起こしても仕方がないか。 「さて、次はどっちにゆっくりさせてもらおうかなぁ」 俺は構わずに人差し指を左右に揺らしながらまりさかな?れいむかな?と言って迷っていた。 というより、俺が指先を向けるたびに赤れいむも赤まりさも「ゆっ!?」驚き、外せば見下し たような下品な笑みを浮かべるといったことを繰り返してくれるのでついつい遊んでしまって いたのだ。 「みゃりしゃひゃいみうとぢゃきゃりゃおにぇちゃんぎゃあみゃあみゃしゃんをみょりゃって きてにぇ!!」 「にゃにいっていりゅにょ!!おにぇちゃんにょたみぇにいみょうとぎゃあみゃあみゃしゃん をみょりゃってきてにぇ!!」 自分なら糞人間をゆっくり出来る自信がある、と根拠のない自信を持っている糞ガキ共だったが、 もし万が一あの無能な糞親のような目に合わされてしまってはおししいあまあまさんをむぅ~ しゃむぅ~しゃすることもこの糞人間を奴隷にして一生こき使うことも出来ない。 だから、そこはゲスなゆっくり、家族を犠牲にしてあまあまを手に入れようと考えたのだろう。 だが、そこはお互い考え付いたことは同じだったようで牽制しあっていた。 「はいはい、じゃれいむ、おまえなんかやれ」 なかなか餡子を分けた姉妹で互いを罵りあう姿は滑稽であったが、俺がれいむを指名すると子れ いむは大きく口を開き涙を流しながら驚いた表情を浮かべた。 それに対して指名されなかった赤まりさは何故か勝ち誇ったような高笑いをしながら子れいむを 見下していた。 赤れいむがダメだったら自分の番なのに分かっているのかね? 「ゆ・・・ゆ・・・じゃ、りぇいむにょ『にょびきょりょしゃんたいちょう』みていっちぇにぇ!!(キリ」 ガクガク震えながら赤れいむは怯えていたが、勇気を振り立たせて『のびころさん体操』なる ものを披露して見せた。 赤れいむは普段は楽しいお遊戯のはずが今はあまあま・・・・・よりも殺されないために俺を ゆっくりさせるために必死だった。 「ゆっきゅち♪ゆっきゅち♪にょ~びにょ~び♪おひしゃみゃにむきゃってにょびにょびしゅ りゅよ~♪」 たからかに親れいむに負けないくらいの音痴な歌を歌いながら気持ち悪いくらいドロドロに汚 れた身体を精一杯伸ばした。 「みゃったり♪みゃったり♪きょ~りょきょ~りょ♪じみぇんしゃんとしゅりしゅりしゅ・・ ぴぃっ!!??」 「残念だが、そんな踊りでは俺のMPは削れないぞ」 身体を伸ばした後はころころ地面に転がり始めたがそんな赤れいむを素早く踏み潰した。 愛で派が見ればキモカワとかいって可愛がって貰って幸せなゆん生を過ごせただろうが、おれ にはキモいもの以外何物でもなかったのだ。 ただ何も分からず踏み潰してやったのは、まぁ、努力賞といったところか。 赤れいむを踏み潰した俺は最後の一匹である赤まりさに視線を移したが、さっきまでいたとこ ろには赤まりさの姿はなかった。 「しょりょーり!!しょりょーり!!みゃりしゃひゃしりゅびゃーひゅぉっきゅしゅしゃんにょ しょうぎょうをみょつおんみつきょうぢょうにょてんしゃいにゃんぢゃじぇ!!」 慌てることなく辺りをうかがえばなどとレッドアラーム全開必死のバレバレな大声で逃げてい るではないか。 どうやら赤れいむが不思議な踊りを踊っている間その隙にその場から逃げたのだろう。 「しょりーり!!しょりょーり!!・・・・・・・ゆぅ?きゃんぺきにゃおんみつきょうぢょう にゃにょににゃんぢぇみつきゃっていりゅにょ!?」 俺の視線に気づいた赤まりさは信じられないといわんばかりに目を見開き大声を上げた。 いや、あんな大声で気づけないのは馬鹿なゆっくりぐらいですが・・・・・。 「ゆ、ゆ、みょういやぢゃ!おうちきゃえりゅ!!」 そう言って赤まりさは全力で逃走を図った。 ただ、それが遅い、遅すぎる。牛歩よりも遅いのではと思えるくらいに遅い。 赤まりさが俺から逃げ切る前に老衰で死んでしまうくらいゆっくり這いずる様にしか動いていない。 「ゆひゅーっ、ゆひゅーっ・・・・・・ゆっ!?おちょうしゃん!!しゅーやしゅーやしてにゃ いぢぇおきてにぇ!!おきたりゃゆっきゅちしてにゃいぢょりぇいをしぇいしゃいしてにぇ!!」 必死に俺から逃げようとする赤まりさであったがまだ赤ちゃんゆえに体力なんて殆どないのですぐ に力尽き身体を大きく揺らしながら息を切らし始めた。 そこでようやく自分が親まりさの所まで着た事に気づくと俺を制裁する言うに命令しいる。 ちなみに親まりさといえばずっと絡んでこなかったので気絶しているのだとばかり思っていたが、 ただ寝ているだけであった。 しかも下品な笑みを浮かべながら器用に鼻ちょうちんを作りもみあげで下アゴを掻いているではないか。 「そんな役に立たない親に頼まないと威張ることも出来ないのか、へタれまりちゃちゃま」 「ゆぅーっ!!しぇきゃいいしゃんきゅうにょきゃちにょありゅみゃりしゃにょおびょうししゃん ぎゃーーーー!!うしゅぎたにゃいぢょりぇいときぎゃきやしゅきゅしゃわりぇりゅみょにょじゃ にゃいんぢゃじぇ!!ゆっきゅちしにゃいぢぇきゃえしぇ!!しょりぇきゃりゃしゃっしゃとみじ みぇにちんぢぇにぇ!!あとあみゃあみゃしゃんみょみょってきてにぇ!!」 グダグダ言い訳がましいことを並べる赤まりさからお飾りの帽子を取り上げると親れいむのところ まで移動する。 親れいむは俺が傍に来るとなにやら叫んでいるようだが、下あごを踏み砕かれているので何を言っ ているのか理解不可のである。 まぁ、何を言っているのかは想像はつくが、うるさいので親れいむの上に軽くジャンプしてストン ピングをかましてて黙らせる。 「そういえば、さっきのまりさを見て思ったんだけど、まりさはかっけこさんが得意じゃないのかな?」 「ゆ?・・・・ゆひゃひゃひゃ、きゅちょぢょりぇいにょきゅしぇににゃきゃにゃきゃみりゅみぇ ぎゃありゅんぢゃじぇ!!ちょうにゃんぢゃじぇ、みゃりしゃにょあんよしゃんひゃきょうえんしゃ いしょきゅをひょきょりゅひゃやしゃぢぇひゃしりぇりゅんぢゃじぇ!!」 あのとんでもないくらい遅い移動を世事にもなっていない言葉で根拠のない自信を赤まりさに植え 付ける。 そして、期待を裏切らないように赤まりさは調子に乗り始めた。 「それじゃ、最速を誇るまりさのかけっこさんをもう一度見せてくれよ。・・・・そうだね、おれ が数を『たくさん』数えるまでにお母さんのところに着たらお帽子さんを返してあげるよ」 そう言って赤まりさを挑発すようにヒラヒラとまりさの帽子を振って見せた。 「ゆぎぃーーーー!!にゃんぢぇみゃりしゃぎゃきゅちょぢょりぇいにょいうきょ・・・・・!!」 「やりたくないって言うのならお帽子さんはこうなります」 赤まりさの戯言を遮るように俺はまりさの帽子のつばを軽く裂いてみせる。 すると、ガタガタ大口を開けて震え始めたではないか。 「どうする?かっけこさんしてくれるかな?答えははいかYESでしか受け付けないから」 「ゆぎゅっ・・・ゆぎゅっ・・・・きょうにゃったりゃみゃりしゃにょしゃいしょきゅにょあんよ しゃんをみしぇてやりゅにょじぇ!!しょして、きゅちょぢょりぇいをいっしょうみゃりしゃにょう んうんしょりぎゃきゃりにしてやりゅにょじぇ!!」 自信たっぷりに俺が合図をする前に走り出す赤まりさ。しかし、さっき言ったように赤まりさの移動 スピードは遅い。 勝てるとしたら赤つむりか赤ぱちゅりーくらいではないのか、そう思えてくる程に遅い。 「おぉ、早い早い。それじゃ、数えるぞいーち・・・・・にーい・・・・・・」 きめぇ丸のような口調で俺は数を数え始めると、赤まりさは若干焦りを見せるような表情というかゆっ くり出来なくされる事への恐怖からか物凄い顔をしていた。 「ゆうううう!!きょうにゃったとっておきにょ『びゅりびゅりちょうひょう』をつきゃうにょじぇ!!」 「さーん・・・ってキモッ?!」 どうやらこのままでは明らかに間に合わないことを足りない頭でも気が付いたのか赤まりさは切り札 をだしてきた。 そして、それを見た俺はつい大声を出してしまった。何故ってケツを左右に大きく振りながら近づいて くるんだぜ、キモいと思わないほうがどうかしている。 「ぢょうじぢぇじょんにゃぎょぢょいうんにょーーーーーーーー!!!!」 俺の声が聞こえた赤まりさは相当ショックを受けたのかその場に止まって泣き出した。 「あぁ、すまんすまん。・・・・・・それと『たくさん』だ。というわけで、お帽子さんは返してやらねぇ」 泣いている赤まりさを尻目に俺は数を数えるとタイムオーバーを告げる。 それから赤まりさの罰ゲームとしてまず親れいむの旋毛の部分を無理矢理開けると赤まりさの帽子をそこ から親れいむの中へ埋没させた。 「~~~~~~~~~~~ッ!!!!????」 「・・・おきゃあしゃん・・・・・・おびょうし・・・・・・ゆ、ゆ、ゆげぇぇぇぇぇ!!!」 体内に異物が侵入する激痛で親れいむが吐かれた吐餡が大泣きする赤まりさの顔を濡らした。それにより 赤まりさは泣きやんだが、それによりもっと恐ろしいものを目のあたりにするのだった。 それは下アゴを砕かれ、舌がだらしなく伸び体内を掻き混ぜられる激痛で奇妙な声で唸り、両目は左右 別々の方を見るようにグルグル周りガタガタと震えている母親の姿だった。 若干の思考停止から回復するなり赤まりさも親れいむに負けないくらい震えだすと致死量の餡子を吐いて しまう『非ゆっくち症』にかかって死んでしまった。 死んだ赤まりさを見下ろしながら俺は「さて、ゴミを片付けるか」と無感動な思いで赤まりさを拾おうと すると、不快指数を跳ね上げる大声が聞こえてきた。 「ゆががぁーーーーーーーーー!!!ぜんぜがいをみじびぎぐざいじょぎげんびのまりざざばのがぞぐぅ がなんでじんじゃっでいるんだぜーーーーーー!!!!」 勿論、その声の主は他でもないさっきまでアホ面で寝ていた親まりさである。 「は~ぁ、家族をほったらかしにして爆睡こいていたヤツが今更家族思いのふりをするのかよ。それじゃ もうあとは俺なりのやり方でゆっくりさせてもらうぞ」 「うるざい!!ぐぞどれいのぶんざいでまりざざまにぐぢごだべをずるんじゃないんだぜ!!!おばえが みのぼどをわぎばえでまりざざまだぢにづがえでいればよがっだんだぜ!!」」 俺は親まりさに呆れていると訳の分からない御託を並べ始めた。 そんな、親まりさの姿を見て正直もうこいつらに興味を失せて手っ取り早く片をつけるために買い物袋から あるモノを取り出しそれを被った。 「ゆっ・・・・ゆっ・・・・・・『虐袋』ざんだーーーー!!』 そんな俺の姿を見ると先程までの高圧的な態度を一変させて顔を真っ青にさせて俺の所へずりずり這い ずって来た。 「ごべんなざい!!ごべんなざい!!ゆるじでぎだじゃい!!まじざばあんごのうでぜげんじらずでうん うんいがのごみまんじゅうでず。もうげっじでにんげんざばぁにばざがらうようなばねばじまぜんのでゆ るじでぐだざい!!!!」 「おまえらの謝罪は鳴き声と同じで謝る気がないのでだめで~~~~す」 必死で命乞いをしながら俺の足に擦り寄ろうとする親まりさを俺はその身体から滲み出ている変な汁でズボン を汚されてはたまったものではないので拒絶するようにつま先が顔面にめり込むぐらいの力で蹴った。 「ゆぎゃぁぁぁ!!!まりざのひゃくまんどるのやけいよりかがやいでいるおめめさんがーーーー!!!!」 俺のつま先がまりさの顔面にヒットした瞬間、何かが弾ける音がした思ったら偶然にもまりさの左目に中った ようで涙なのかそれ以外の液体かを流していた。 「もういやだぁ、おうじがえるぅーーーーー!!」 片目の見えない状態でまりさは先程の赤まりさの行動の再現のように必死にその場から逃げようとしていた。 そうは問屋が卸さないと、俺は逃げるまりさの小汚い帽子を奪い取った。 「ゆぶぅぅぅぅ!!!かえじでっぇまじぢゃのだいじなおぼうじじゃんがえじでぇ!!!!」 たかが帽子を取られただけで幼児後退するとかどんだけメンタル弱いんだよこいつ・・・。 「はいはい、ちゃんと返してやるよ」 別にこんな汚い帽子頼まれたっていらねぇよ、というわけで優しい俺は可哀想なまりさに帽子を返してやる事 にした。するとまりさは帽子が戻ってきたことに喜んで大泣きしてくれた。 「ゆぎゃぁぁあぁぁぁ!!おめめがぁぁーーーー!!おめめがぁぁーーーーーー!!」 まぁ、返してやった場所が頭でなく潰れていない方の目の中に無理矢理帽子を突っ込んでやったんだけどね。 「あぁ、ゴメンゴメン。お詫びにこの『あまあま』をあげよう」 俺はそう言って両目を失ったまりさの前に『あまあま』を置いてから虐袋を袋に戻すと公園を出るために出口 へ向かった。 ふと、俺は振り返ると同じ公園の仲間のゆっくりにまりさはボコボコにされていた。 そもそも俺がまりさにあげた『あまあま』の正体は番のれいむなのだから同属喰いとしてせいっさいされても 仕方ないよな。 その光景を暫く眺めてから俺はゆっくりした気分になって帰宅した。 あとがき どうもはじめまして、ここでは『虐袋あき』と名乗らせていただきます。 こちらには今回の作品が初投稿となります。 ゆ虐SS自体は色んな所に投稿していたので、せっかくなのでここにもSSを投稿して見ようと思いました。 今後はこの虐袋をテーマにしたSSを書いていきたいと思っています。 それでは、また投稿したいと思いますのでその時はヒャッハーと読んで下さい。
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違うありす 15KB 虐待-普通 制裁 愛で パロディ 小ネタ 同族殺し 飼いゆ 野良ゆ 赤子・子供 ゲス 現代 独自設定 今回はちょっと変わった話を書いてみました ・今回は不思議なお話になっています ・独自設定、東方元作設定もあります ・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 公園でぼんやりとベンチに座っていると、不思議な女の子が私に話しかけてきた。 「こんにちわお兄さん。お隣に座ってもいいかしら?」 青い洋服にブロンドの綺麗な髪に大きな青いリボンを付けており、まるで人形のように白い肌とあわせて 絵本にでてくる不思議な国の少女のような錯覚を覚えるほどだ。 手には大事そうに大きな本を持っており、私の隣に座ると小さな膝にゆっくりと本を置いた。 「なんだかお兄さんは悲しそうね。見てるとこっちまで悲しくなりそうだわ。」 私の心境を見透かすようにその少女は私の顔をじっと見つめる。吸い込まれそうな青い瞳に私はつい目をそらしてしまう。 「別に悲しくなんかないよ。ただちょっと疲れてるだけさ。」 そういって誤魔化す私にその少女はにこりと微笑む。 「それならよかったわ。ねぇお兄さん。お菓子があるんだけど一緒に食べない?」 そういって少女は俺に饅頭を差し出してきた。それはゆっくりを加工した巷で評判のれいむ饅頭だった。 加工所で生産され特別な製法によって念入りな虐待を施されたようなその甘さに今では一大ブームになっている饅頭だ。 私は悪いと思って断るが、少女は強く勧めてきた。 「遠慮しないでいいわ。私の分はちゃんとあるし、何よりこのお饅頭はお兄さんに食べられたがってるわ。」 そういって少女はもう一つ饅頭を取り出し俺に見せる。れいむ饅頭と並んで売れているまりさ饅頭だ。 不思議な少女の勧めだが、ここまで言われて断るのも悪いと思いれいむ饅頭を受け取り一口食べる。 「美味いな、前に食べた時よりも美味しい気がするよ。」 「喜んでもらえて良かったわ。実はこのお饅頭は特別なものなの。」 そういって美味しそうにまりさ饅頭を食べる少女。俺達は仲良く饅頭を食べ終わる。 「お兄さん、暗くなるまでまだ時間があるから私と遊んでくれないかしら?」 そういうと少女はベンチから立ち上がり私に遊んでほしいとせがんてくる。夕方ではあるがまだ明るく、 どうせ家に帰ってもやることもない私はこの申し出を快く受けることにした。 「そうだな、それじゃあ一緒に遊ぼうか。」 「ありがとうお兄さん!それじゃあかくれんぼをしましょう、私が隠れるからお兄さんが私を探してね。」 私は目をつぶりゆっくりと数を数え始める。そして数え終わると私はゆっくりと公園内を探すことにした。 公園には飼いゆっくりなのか、バッジを着けたゆっくり達が楽しそうに遊んでいる。 私はそれを微笑ましい気分で見て、少女を探すことを続ける。そして公園に植えられている木の後ろからはみ出ている青いリボンを見つけた。 「見つけたよ。」 「見つかっちゃったわ。じゃあ次はお兄さんが隠れる番よ!」 そうして私はこの不思議な少女とかくれんぼをして遊んだ。少女が満足する頃にはあたりはずい分と暗くなっていた。 「そろそろ、暗くなったからお家にお帰り。両親が心配してるよ。」 そう言って私は少女に家に帰る様に促す。しかし少女は何やらこちらを見つめて私にこんなことを言ってきた。 「ねぇお兄さん。お兄さんは最近とても悲しいことがあったよね。」 その言葉に私はつい最近起こった辛い事実を思い出す。 「ただいまありす。今日はありすにおみやげを買ってきたぞ。」 私はそう声をかけ、ペットとして飼っているありすを喜ばせようとした。 一人暮らしが続き誰も家にいないこともあり、私は一匹のありすをペットショップから買った。 ありすは銅バッジではあったが、私によく懐きなにより一人暮らしで寂しい生活に大きな潤いをもたらしてくれる。 少々いじっぱりな部分もあるが、それは照れ隠しであり私によく甘えてくれる可愛らしいありすだ。 今では家族同然でもあり、今日はありすが家に来てちょうど一年目ということもあり祝にケーキを買ってきたのだ。 「ゆ!やっとどれいがかえってきたんだぜ!おそすぎておなかがへったんだぜ!」 「ほんとうだよ!ごはんさんもないしとんだくそどれいだよ!」 私の目に入ったのはボロボロに荒らされた部屋と汚い二匹のゆっくりであった。二匹の周りには子供なのか 赤ゆっくりが気持ち良さそうに眠っている。だがそんなことより私が驚いたのは黒ずんで動かない私のアリスである。 「大丈夫かありす!」 持っていたケーキを放り出し、私はありすに駆け寄り体を調べる。だがその体からはありすのカスタードが虚しく流れている。 愕然とする私を気にせずゆっくりはありすのために買ってきたケーキに群がる。 「ゆゆ!なんだかあまあまなにおいがするよ!これはまりさたちのためにかってきたんだね!」 「ほうとうだ!おちびちゃんたち、あまあまさんがあるからいっしょにたべようね!」 「「「あみゃあみゃ!?」」」 眠っていた赤ゆっくり達も起き上がり、周りにケーキを巻き散らかしながら汚く食べ始める。 「むーしゃむーしゃ!しあわせええええええええ!」 「うっめ!これめっちゃうめ!」 「「「ちあわちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」」」 そう言って美味そうにケーキを貪っていくゆっくり達。ケーキを食べ終え満足したのかゆっくりたちは私に向ってこう言ってきた。 「なかなかみどころがあるどれいだね!とくべつにまりさたちのゆっくりぷれいすせんぞくのどれいにしてあげるよ!」 「とくべつにれいむのかわいらしいおちびちゃんをみせてあげるよ!かわいすぎてごめんね~!」 「うんうんしゅるよ!かわいいれいむがうんうんしゅるよ!」 「まりちゃもしゅるよ!どれいはとくべちゅにまりちゃのうんうんをたべさせちぇあげりゅよ!」 「もっちょあみゃあみゃもっちぇこいこのくしょどれい!」 そういって床にうんうんをし始める赤ゆっくり達。私はそれをみて怒りを抑えて二匹の成体ゆっくりであるれいむとまりさに聞く。 「お前たちがありすを殺したのか?」 「そうだよ!まりさたちのゆっくりぷれいすにかってにはいってきたゲスなありすはまりささまがせいっさいしてやったんだぜ!」 「ゆゆ~ん、まりさかっこいいよ!あのありすのくりーむもまあまあなあじだったよ!」 「あみゃあみゃおいしかったね!」 「あのときのおとうしゃんはかっこよかっちゃね!まりちゃもいちゅかおとうしゃんみたいになりゅよ!」 「どうでもいいからあみゃあみゃもっちぇこいくそじじい!」 悪びれた様子もなくそう私に言ってのけるゆっくり共。窓を見ると石を使って割ったのかガラスが壊されていた。 野良ゆっくりによって飼いゆが殺されるとは聞いていたが、まさか私のありすが殺されるとは。 私は怒りに震える手をゆっくりにも分かるようにゆっくりと振り上げた。 「なにしちぇるの!なんどもいわしぇないではやくあみゃあみゃ」 そう言って五月蠅く騒ぐ赤れいむに向けて私は力強く腕を振り落とした。赤れいむは潰れ床には餡子の花がきれいに広がった。 一瞬の沈黙の後、ゆっくり共が大きな声をあげて叫び始める。 「ゆわあああああああああ!まりさのおちびちゃんがあああああ!」 「れいむににたとてもびゆっくりのおちびちゃんがあああああああああああああ!」 「「れいみゅ(まりちゃ)のかわいいいもうちょがあああああああ!」 そう言ってゆっくり共は自分の家族が殺されたことを悲しむ。母親であるれいむは潰れて原型を留めていないあかれいむをなめ始める。 「ぺーろぺーろ!おちびちゃんおねがいだからなおってええええええええええ!」 そんなことで死んだゆっくりが生き返るはずもなく、無駄な行為を虚しく続けるれいむ。 私はそんなれいむを見てさらに怒りを膨らませる。ありすを殺しておいて何が可愛いおちびちゃんだ! 私が憎しみをこめてれいむを見ているとまりさが私を睨みつけ膨らんで威嚇をしてくる。 「ぷくぅー!まりさのかわいいおちびちゃんをころしたくそどれいはまりさがせいっさいするよ!」 「おとうしゃんがんばれー!」 「まりちゃもやるよ!くしょどれいはまりちゃがせいっしゃいするよ!」 そう言ってまりさと赤まりさは私に体当たりをしてくる。大した痛みもなくただ軽い音を響かせるだけだった。 それをみてれいむはまりさに声援をあげて応援する。 「いいよまりさ!くそどれいはいたがってうごけないでいるよ!」 「ばーきゃばーきゃ!しゃっしゃとしんでいもうちょにあやまっちぇね!」 まったく私に攻撃が通じていないことに気付かずれいむと赤れいむは私を罵倒し悦に浸っている。 私はいい加減鬱陶しく思い体当たりをしようとしてきたまりさに向けて蹴りをいれてやった。 「ゆべええええええええええ!まりざのぎれいなはがあああああああああ!」 「まりさああああああああ!しっかりしてええええええ!」 「ゆわああああああ!おとうしゃんのかっきょいいおかおがああああああああ!」 そういって心配そうに蹴り飛ばされたまりさに近づくれいむ達。私の蹴りによってまりさの歯は折れ、 片目を陥没して潰れ目のあった所からは甘いシロップが涙のように流れている。一緒に体当たりをしていた赤まりさは 恐怖に震えおそろしーしーを漏らしていた。私は赤まりさを持ち上げるとまりさの帽子を取り上げる。 「まりちゃのだいじなおぼうち!かえちてね!ゆっくりしないでくしょどれいははやくかえちてね!」 私に帽子を返すように喚く赤まりさを無視して帽子を片手で少しづつ破いていく。 その光景に赤まりさは悲痛な叫びをあげる。 「まりちゃのだいじなおぼうちがああああああ!どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおお!」 どうしてだと?こいつらは自分が何をしたのか理解していないのか。私は赤まりさを両手で挟みこむとゆっくり力を加えていく。 「くるちいよおおおおおお!まりちゃちゅぶれちゃうよおおおおおお!」 苦痛と恐怖を少しづつ与えるためにも、わざと少しづつ力を加える。そして私の両手は徐々にその距離を縮めていった。 「ちゅびゅれりゅううううううううううう!ゆげ!」 そして私の両手がぴったり重なったとき赤まりさの断末魔をあげてこの世を去った。 私は餡子まみれの両手で親まりさに介護している赤れいむを摘まみあげる。 「ぺーりょぺーりょ!ゆ?おちょらをとんぢぇるみちゃい!」 「ゆわああああああああ!れいむのおちびちゃん!?かえしてね!れいむのおちびちゃんをかえしてね!」 自分が次に死ぬということに気付かず赤れいむは楽しげな声をあげる。私の意図に気づいたのかれいむは赤れいむを返すように言う。 だがそんなことで私が返すわけがない。私は赤れいむのもみあげに手を伸ばす。 「ゆ?なにちゅるの!れいみゅのきれいなもみあげしゃんにしゃわらないでね!」 私は赤れいむの言葉を無視してそのもみあげを力強く引き抜いた。 「ゆぎゃあああああああああ!れいみゅのきれいなもみあげしゃんがああああああ!いちゃいよおおおおおおお!」 泣き叫ぶ赤れいむに私はさらにもう片方のもみあげを引き抜いてやった。更なる激痛に赤れいむが絶叫をあげた。 「ゆぎゅうううううううう!いちゃいいいいいいいいい!おかあしゃんたしゅけちぇぇぇぇぇ!」 「おちびちゃああああああああああん!」 必死に助けを求める赤れいむ。私は赤れいむに声をかけるれいむに向かっておもいっきり投げつけてやった。 赤れいむはれいむにぶつかり弾け、れいむは自分に感じる痛みとともに張り付いた赤れいむの死体を直視することになった。 「いたいいいいい!ゆ?おちびちゃああああああん!ゆっくりどいてね!ゆっくりできないにおいがしておかあさんがゆっくりできないよ!」 そういってなんとか赤れいむの死体を引き離そうと体を揺するれいむ。私はそんなれいむを床に押し付けると少しづつ 床でれいむの体を摩り下ろしていく。 「ゆべ!やべでね!ゆっくりでぎないにおいがづいぢゃうよ!それどおがおがいだぐでゆっぐりでぎないよ!」 私にやめるように懇願するれいむ。私はれいむを無視してただ床に擦りつけていく。 「むじずるなああああああああ!ぐぞどれいはざっざとでいぶのいうごどをぎげえええええええええ!」 顔の皮が剥がれ激痛が襲ってきたれいむは怒声をあげて私に命令する。返事がわりに私はより一層の力をこめ擦るスピードを速める。 そしてれいむの体が半分ほどになった所で私はれいむの体から手を離す。生きているのか、それともただの痙攣なのか れいむの体はびくんびくんと震え続けていた。 「ごべんなじゃいいいいいい!あやばりまずがらまりざだけでもゆるじでくだざいいいいいいい!」 人間との力の差を知ったのか、まりさは今までの強気から一転して私に命乞いを始める。 私はまりさの掴みあげると部屋の窓を開けて外に出る。 「たすけてくれるんだね!ありがとうございます!このごおんはいっしょうわすれません!」 何か勘違いをしているまりさ。私は決してこのまりさを許したわけではない。私は庭に置いてある四角い箱の蓋を開け その中にまりさを放り込む。箱の中には生ゴミを入れてあり、ゆっくりコンポスト専用の加工場特製の箱だ。 箱の悪臭にまりさはたまらず声をあげた。 「くさいいいいいいいいいい!どぼぢで!ゆるしてくれたんじゃないのおおおおおおお!」 「誰が許すって言った。その中でありすを殺した罪を償うんだな。死なないように生ゴミとオレンジジュースをサービスしてやる。」 悲鳴をあげて助けを求めるまりさを無視して家に入る。蓋を閉めれば完全な防音にもなりまりさの叫びは一切聞こえなくなった。 部屋に戻ると私はありすの死体を持ち上げ、庭に穴を掘りそこに墓を造ってやった。 私がありすの辛い記憶を思い出している中、少女は私に優しく話しかける。 「お兄さんのありすはとても幸せだったわ。だって死んじゃった後でもこんなに思ってくれているんですから。」 何故見ず知らずの少女が私の飼っていたゆっくりがありすだと知っているのだろうか。 私の疑問を投げかける前に少女は遮るように話し続ける。 「お兄さんがありすが死んじゃった後ですごく辛かったことは知っているわ。私もそんなお兄さんを見てとても辛かった。」 まるで自分が私の飼っていたありすのような口ぶりで話す少女。慰めの言葉を言う少女に私は声を荒げてしまう。 「知った風な口を利くな!お前に俺の気持ちが、ありすの無念が分かるっていうのか!」 そう言って怒鳴りつける私を恐れる風もなく少女は私に近づき私に抱きつく。 払いのけようとする私を抑えるように少女は静かにこう言った。 「ありすはね、お兄さんに感謝してるの。銅バッジで田舎者のありすのことを嫌わないで大事にしてくれたお兄さんを。」 その言葉に私は動けなくなってしまった。どうしてこうも私が飼っていたありすのことを知っているのか。 なにより何故この少女の頭に私がありすに買ってやった髪飾りが付いているのか。 混乱する私の疑問に答えるように少女はこう答える。 「ありすは一度永遠にゆっくりしちゃったわ、そしてお兄さんのお部屋で幽霊さんになってお兄さんを見ていたの。」 涙ぐむ顔をあげ、私を見つめる少女。泣きながら、しかしはっきりと私に告げる。 「そうしていたら知らないおじさんが二人出てきたの。おじさん達はありすに 『もう一度あの人間と暮らせるようにしてやる』って言ったわ。」 私は少女を、いやありすの目線に合わせる為に体を屈めありすの顔を涙を抑えることのできない目で見る。 「気がついたらお兄さんの前にいたわ。嬉しくてすぐに飛びつきたかったけどそれは田舎者のすることだから。」 私は無言でありすを抱きしめた。声を上げずに泣く私をあやすようにありすは私の頭をなでた。 「もう二度とお兄さんからは離れないわ。これからもまたずっとゆっくりしましょうね!」 暗い公園で私は胴付きとなったありすを抱きしめしばらく泣き続けた。 「結局ありすを蘇らせてくれたおじさんはなんだったんだろうな・・・」 再び愛しいありすと暮らすようになったこの部屋で私はそんなことを呟く。その呟きにありすも分からないという風に答える。 「ありすにも分からないわ。ただそのおじさん達はこんなことを言ってくれたの。」 「一体どんなことをいったんだい?」 「『形は違えどお前もまた我々の求めるアリスだ』。そんなことを言っていたわ。」 そんな言葉を聞き私はさらに混乱してしまう。ゆっくりといえ死んだ生き物を蘇らせたのだ。 人間がそんなことを出来るはずもなく、そうだとしたらその二人は一体どんな存在だというのだ? 私の混乱をよそに姿の変わったありすは私の膝の上に座りこう笑いかける。 「良いじゃない分からないことは。そんなことよりまた一緒にクッキーでも作って食べましょう。」 そう言って私は台所に引っ張っていくアリス。私もそうだなと思いありすに連れられ台所に行く。 正体の分からない二人の人物に感謝しつつ私はありすとの幸福な生活を楽しむ。 おまけ 因果応報 「ゆ?ここはいったいどこなんだぜ?」 「まりさ!?よかったぶじだったんだね!」 暗いどこかで人間に殺された二匹のゆっくりが再開する。お互いを確認しあうと二匹は自分たちがどこにいるのかを調べ始める。 「オマエタチガアリスヲコロシタンダナ・・・」 暗い中から響く恐ろしく低い声。二匹が声のする方に体を向けようとするがその体はぴくりとも動かなかった。 「オマエタチハアリスノミヤゲニナッテモラウ」 そう言われて不思議な浮遊感に包まれる二匹のゆっくり達。ゆっくり達は必死に目を動かし現状を確認しようとしだす。 「遠慮しないでいいわ。私の分はちゃんとあるし、何よりこのお饅頭はお兄さんに食べられたがってるわ。」 気づくと二匹は人間に掴まれていた。必死に逃げようと体を動かそうとしたがまるで動かない。 れいむが男に渡されその体にかじりつかれる。れいむの声なき悲鳴がまりさの耳に届く。 「美味いな、前に食べた時よりも美味しい気がするよ。」 「喜んでもらえて良かったわ。実はこのお饅頭は特別なものなの。」 そうしてまりさもまた人間にかじりつけられ、その体を食われることになった。 後書き 分からない人には説明しますがゆっくりありすの元になった東方のアリスですが、今とは違う旧作アリス(通称ロリス)は アトラスの出したゲーム女神転生シリーズに出てくるアリスというキャラクターがモチーフにされてるみたいなんですよ。 このゲームのアリスは二人の悪魔によって作られた存在で、非常に溺愛されています。 今回アリスを胴付きにしようと思いこのつながりを考えて悪魔の力を借りて胴付きとして蘇らせてみたということなんです。 SS中のありすもそのため旧作アリスとして胴付きになってます。 それと以前書いた別れと出会いの胴付きまりさ虐待編と人間との和解するエピソードを書いたものが出来たんですが、皆さん読みたいですか? HENTAIが無いのにHENTAIあきですがコンゴトモヨロシク・・・ 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 「ありす」でも助けるのか。 って言うか、胴付きでも顔は完全にゆっくり饅頭なんだから気付くやろ! -- 2018-03-26 23 03 18 いい…話だな…(現状涙目) -- 2015-02-21 23 52 15 面白かった。 -- 2011-07-13 13 43 06 これメガテンのアリスネタだろwww -- 2011-05-08 05 55 44 おじさん二人も良い事するじゃないか… イイハナシダナー;; 糞饅頭ざまぁww -- 2010-12-15 15 28 25 糞まりさと糞でいぶに糞赤ゆはもっと苦しんで死んで欲しかった… -- 2010-12-06 00 30 51 いい話でもあり面白い話でした ありすが幸せになって良かった -- 2010-08-13 18 09 19
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『さくや奮闘記』 15KB 愛で いじめ 制裁 ギャグ パロディ 小ネタ 変態 飼いゆ 野良ゆ ゲス 希少種 都会 現代 独自設定 遅くなったけど餡娘ちゃん二周年おめでとうございます! このSSには作者に都合の良い独自設定があります 虐待されるゆっくりとそうでないゆっくりが出てきます 一部の賢いゆっくりは漢字を使って話します これを書いたのはHENTAIあきです!HENTAIな描写もあるので注意してね! それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! 神妙な顔つきでティーカップを持った飼い主を、あるゆっくりが緊張した顔つきで窺っていた。 飼い主が一度大きく深呼吸すると同時に、カップに入ったコーヒーを一息で飲み干す。 「どうでしょうか旦那さま?」 不安げな様子でッ飼い主に訪ねたゆっくり、胴付きのゆっくりさくやが返答を待つ。 ゆっくりさくやはまるでメイドのように他者に奉仕することを好み、ゆっくりの希少種で人気のゆっくりだ。 その上胴付きともなれば相当の値段のするゆっくりなのだが、このさくやはある欠点があり非常に安価な値段でこの男に買われた。 「さくや、これに砂糖はどれぐらい入れた?」 ようやく口を開いた飼い主の質問に、さくやは笑顔で自信満々に答える。 「はい!言われたとうりにお砂糖を大さじ4杯程入れましたわ!」 「甘すぎるんだよ!俺が言ったのは大さじじゃなくて小さじだ!」 「でも前みたいにお塩を入れない様になりましたわ!」 「確かにそうだが、お前は俺を糖尿にする気か!?」 そう言って飼い主に怒鳴りつけられ、さくやは縮こまって反省する。 このさくやの欠点とは、何故か家事を行おうとすると必ずと言っていいほど間違いをしてしまうことだ。 別にさくやの頭が悪いというわけでなく、金バッジまで取っているというのに何故か家事だけは酷いミスをしてしまう。 これまでも何人かの客がこのさくやを買って行ったが、ほぼ一か月もしないうちに店に返品をしてきた。 「ドジっ子メイドは男の夢、そう考えていた時期が俺にもありました・・・。」 「うっかりってレベルじゃねーぞ!」 「真面目で頑張るのが性質が悪い、まさにマ○チ。」 「夜のご奉仕を頼んだらお兄さんのぺにぺにはありすと同じと言われた、死にたい。」 色々と心の傷を負ったのか、どの飼い主も皆さくやを返品した後に他のゆっくりを買って帰ってしまう。 別に家事をさせなければ良いだろうと思うが、それはドMなてんこを虐めないでひたすら可愛がるようなものだ。 実際すぐに非ゆっくり症に罹って衰弱してしまいどうしようもなく店に返品しにきたのも理由であった。 「でもさくやはめげませんわ!必ず完璧で瀟洒なメイドになれるようがんばりますわ!」 「その意気ださくや!いつか必ずエ○や○ャーリーのようなメイドになるんだ!」 「旦那さま!」 「さくやああああああ!」 暑苦しく涙を流しながらがっちりとお互いを抱きしめる飼い主とさくや。 わざわざいわく付きのさくやを買ったこの飼い主、その日からまるでスポ根漫画のようにさくやに厳しい教育を始めだす。 「風呂とるときはちゃんと栓するのを忘れるな!あと風呂に入れるのは水じゃなくてお湯だ、この駄メイド!」 「火を扱う時は火から目を離すんじゃない!火事になったらどうする!」 「洗濯物取り込む時は自分で運べるだけにしとけ!無理に抱えて転んだら、汚して意味がないだろ!」 「何でちゃんと書いてあるのに出汁の素と黒糖間違えるんだ!?こんな甘ったるい味噌汁があるか!」 飼い主の熱い特訓によりさくやの家事は致命的な失敗からよくある失敗ぐらいになるようになった。 ちなみにさくやの失敗によって飼い主の財布と健康が著しく悪化したのは秘密にしてある。 そんなさくやとの生活が日常となったある日、飼い主が泥酔した状態で家に帰ってきた。 「お帰りなさいませ旦那さま、今日は随分と遅いお帰りですね。」 普通のゆっくりであればすでに夢の中にも関わらず、さくやはしっかりと起きて飼い主の帰りを待っていた。 これも飼い主の教えである主人より先に寝てはいけないという言いつけを律儀に守っているからだ。 「旦那さま?」 いつもなら労いの言葉をかけてくれる飼い主が無言で自室まで行ってしまい、慌てて後を付いていくさくや。 服も着替えずベッドに倒れこんでしまった飼い主に、さくやが無言で布団をかけようとした時に男が寝言なのか小さく呟く。 「あいつは男のロマンが分かっちゃいねえ・・・、女体盛りとわかめ酒は男なら一度は食いてぇんだよ・・・。」 泣きながら危険なことを言う飼い主にさくやは何やら考え込みだす。 そしてさくやはある決意を胸にして飼い主の部屋からそっと出て行った。 飼い主の夢を叶えるためにさくやが最初にしたことは女体盛りとわかめ酒について調べることから始まった。 料理本には載っているわけもなく、まったくどんな料理なのか見当もつかないでいる。 飼い主に聞くわけにもいかず、さくやは知り合いで知識が豊富であるぱちゅりーに相談することにした。 「成る程、つまり飼い主さんに秘密でその料理を作りたいわけね。」 「そうなんですぱちゅりー様、あいにくお料理の本に乗ってなくて困ってるんです。」 さくや種はれみりゃ種やぱちゅりー種に対して少し変わった対応をする。 これはちぇん種がらん種に対して異常な敬愛を示すものと同じであると確認されている。 逆にめーりん種には何故か必要以上に厳しく接することもあるが、別に仲が悪いのではなくさくや種なりの愛情表現なのだ。 「確かお兄さんの持ってるご本さんにそんな料理が載ってたと思うわ。」 「本当ですかぱちゅりー様!?」 「あった、この人間さんが賢者になる為に必要なさとりの書に載ってるわ。」 そう言ってぱちゅりー専用の本棚の裏に隠されているお兄さん秘密の本が二匹の前で開かれる。 本にはチャイナ服が似合いそうなナイスバデーな女性の局部を隠す様に海産物が盛りつけられていた。 「ぱちゅりー様、どうしてこのお料理はお皿ではなくお姉さんにお料理を乗せているのですか?」 「むきゅ、これはきっと人間さん風の画期的なお皿なのよ!」 ぱちゅりーの間違った解釈に納得してしまうさくや。 だがこれで料理が作れると思ったさくやはすぐさま立ち上がり材料を買うためにすぐさま買い物に出かけようとする。 「それではさっそくお料理の材料を買ってきます!」 「いってらっしゃい、もし良かったらこんど御馳走してちょうだい。」 一旦家に帰り、給金として渡されている小遣いを財布に入れて、目当ての海産物を買うために商店街にある魚屋に向かうさくや。 「こんにちわ、今日もお買い物に来ました。」 「・・・。」 さくやが来たのは産地直送で鮮度に定評のある魚屋蔭洲升。 ただし主人である親父が無愛想を通り越して商売をする気が無いんじゃないかと言うぐらい接客態度が酷い。 カエル面で瞬きをしないでじっと客を見てくるので、気味悪がって人に勧められて来ても逃げ帰る者がいるほどだ。 しかし、さくやにはゆっくりである自分にも人間と同じように接してくれる主人だと思われている。 「今日のお勧めって何かあります?」 そう尋ねるさくやに主人は視線を店の奥に向ける。 常連であるさくやにとってそれだけで活きの良い魚がどこなのか理解し、さっそく薄暗い店の奥に向かう。 「美味しそうなお魚ですね、すいませんけどこれとこのお魚をお刺身にしてもらえませんか?」 そう言われて主人は店の奥へ引っ込むと、注文どうりに魚を刺身にしてパックに詰めて戻ってくる。 「お金はこれでぴったりですよね?」 ここ蔭洲升では代金はぴったりで払わなくてはならない、何故なら主人が釣りは出さないからだ。 代金も支払い、自前の袋に刺身パックを入れたさくやはすぐさま家に向かい走って行った。 材料も買い揃え急いで家へと向かう中、さくやは頭の中で飼い主に褒められる自分の姿を夢想していた。 飼い主に認められ瀟洒に振る舞う理想の自分が脳内で華麗に描かれる。 『さくや、この女体盛りをお前が作ったのか!?』 『そうですわ旦那さま、主人の求める物を用意するのは瀟洒なメイドとして当然のことですわ。』 『何て瀟洒なメイドなんだ・・・、お前はもう立派なメイドだ!』 『そんなことはありません、さくやはメイドとして当然の務めをしただけですわ。』 『そんなことはない!お前はもう瀟洒なメイド、いやメイド長だ!』 妄想で顔がにやけてしまうさくや。 そんなさくやの前に小汚い何かが道をふさいだ。 「ここはつうこうどめだよ!とおしてほしかったられいむとおちびちゃんにあまあまちょうだいね!」 「あみゃあみゃよこちぇー!」 「くれないととおさないよ!」 「あまあまがなかったらかわりにキャッシュさんでもいいよ!」 横一列に並び道を塞ぎあまあまを要求してくる野良れいむ一家。 この一家厳しい野良生活で餌が取れずにこのようなことに及んだのではない。 餌を多く取ることが出来なかった番のまりさにおたべなさいをさせ食べた結果、すっかり舌が肥えてしまったのだ。 おかげでそこらで取れる物では満足できずに、残ったまりさ種の子供は執拗に痛めつけて食べている。 「ここはれいむのゆっくりプレイスだよ!だからとおるにはれいむにあまあまをくれないとだめなんだよ!」 「はやくしちぇね!ぐじゅはきりゃいぢゃよ!」 「ゆーん!さすがれいむたちのあいどるのれいみゅだね!こんなにかわいいれいみゅをみれるなんてうんがいいよ!」 「だからはやくあまあまちょうだいね!ないならキャッシュさんをたくさんちょうだいね!」 一方的に要求するれいむ一家だが、妄想の世界に入っているさくやの耳には届いていない。 というよりも、さくやの目にはれいむ一家など目に入っておらず止まる気配もなく走っている。 「ゆゆ!とまってね!ここはつうこうどめなんだよ!」 「とみぇらないとぷきゅーするよ!ぷぎゅげ!」 「あ・・・。」 ぷくーをしようとした家族のアイドルであるれいみゅがさくやに踏みつぶされる。 れいみゅを踏んだ嫌な感触にようやくさくやは妄想の世界から帰ってきた。 れいみゅはしーしーと中身をぶちまけ、痙攣と一緒にお下げがぴこぴこと上下に動くがそれもすぐに動かなくなる。 一瞬何が起こったのか理解できずに固まったれいむ一家だがすぐに何が起こったのかを理解した。 「れいむのかわいいかわいいおちびちゃんがああああああああああああああああ!!!」 「ゆんやあああああああああああああ!どぼぢでかぞくのあいどるのれいみゅがしんでるのおおおおおおおおお!」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ。」 突然の末っ子れいみゅの死に悲しむれいむ一家、子れいむの一匹に至ってはショッキングな光景に餡子を吐いてしまっている。 「どうしましょう・・・、せっかく旦那さまから頂いた靴を汚してしまうなんて・・・。」 餡子で汚れた靴を見て落ち込んでしまうさくや。 靴を地面に擦りつけて何とか餡子を落とそうとするが、れいむがその行動に待ったをかける。 「なにしてるのおおおおおおおおおおお!おちびちゃんをころしたあげくにまだひどいことするのおおおお!」 「あやまれ!れいむたちにあやまれ!」 「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・。」 どうやらさくやの行動を、れいみゅだった何かを踏みつけているように見えたのか大声を出すれいむ親子。 そのうち餡子を吐いていた子れいむは限界だったのか、気付かれずにゆっくりとその短いゆん生を終えた。 「何なんですか、貴方達は?」 「ふざけるなあああああああああああ!れいむたちにあまあまをよこさないでおちびちゃんをころしたくせにいいいい!」 「もうあやまってもゆるさないよ!ぜったいにゆるさないよ!!!」 さくやの態度にれいむ達の小さな堪忍袋が切れた。 れいむはすぐさま制裁を加えるためさくやに飛びかかる。 「きゃっ!」 「おかあしゃんかっこいいー!」 「ゆふん!まだまだこんなものじゃすまさないよ!」 突然れいむにぶつかられさくやは尻もちをついてしまう。 子れいむから賞賛の言葉に調子に乗ったのか、れいむはさらに追撃を加えようとさくやに襲い掛かる。 「ゲスなゆっくりはゆっくりしないでしね!!!」 無防備なさくやに全力で体当たりをしようとするれいむ。 しかし、れいむがぶつかる前にさくやの手が素早く動くと同時にれいむに何かが投げつけられた。 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!」 「おかあしゃんのゆっくりしたおかおがああああああああああああああ!」!」 れいむの顔面の中心に深々とさくやの投げつけたプラスチック製のナイフが突き刺さる。 さくや種は枝などをみょん種のように器用に使うことができる。 たださくや種は枝を加えて使うのではなく、吹き出し飛ばすようにして扱う。 胴付きとなれば手が使える為、投げる物も威力もまた変わってくる。 「ゆぎいいいいいいいいいいいい!ぬいて!これぬいてえええええええええええええ!」 涙としーしーをまき散らかしながら、転げまわるれいむ。 だがそれはまずい結果になってしまう。 「ゆわあああああああああああ!おかあしゃんこっちこないでええええええええええ!」 母親をぺーろぺーろしようとした子れいむが慌てて逃げようとするが無駄だった。 めちゃくちゃに暴れまわるれいむに巻き込まれ何度も何度も小さな体を潰されることになる。 「やべでええええええええええええ!れいむしんじゃうううううううううううううううう!」 「いぢゃいよおおおおおおおおおおお!だれかれいむをたすけろおおおおおおおおおおおお!」 必死に母親に懇願する子れいむだが、その言葉は母親には届かなかった。 子れいむの体は原型が分からなくなるほど潰され、道路に餡子の後が染み込んだ。 それに気づかないでまだ転げまわるれいむから、さくやは投げつけたナイフを荒っぽく抜く。 「ゆぎぃ!もっとやさしくぬいてね!」 「だまりなさい、よくも旦那さまから頂いたお洋服を汚してくれたわね。」 何所からかゴゴゴゴゴという音が聞こえそうほどにさくやは殺気が満ちていた。 メイドは常に清潔と考える飼い主はわざわざオーダーメイドで同じさくやの服を用意していたのだ。 ちなみに今さくやが来ているのは、その飼い主から最初に与えられた一着である。 「永遠にゆっくりさせてやるわ!このド饅頭があああああああああああああ!!!」 そう言ってさくやは手加減が一切無い蹴りをれいむに叩きつける。 穴のあいた顔から餡子と歯を散らしながら、れいむは道の端まで転がっていく。 転がったれいむをすぐさま追いかけさくやはさらにれいむを蹴り続ける。 「旦那さまから頂いたお洋服をよくも!」 「ま、まっひゃね!れいふはかひゃいひょうなひんぐるまざ。」 歯の抜けた口で何とか命乞いをするれいむだったが、興奮したさくやはひたすられいむを蹴り続ける。 蹴られるたびに顔に穴が開けられそこから餡子が漏れだし、その度にれいむの声が小さくなっていく。 ようやくさくやが蹴るのを止めた時には、れいむの顔は原型が分からなくなる程に破壊されていた。 「しまったわ!こんなことする暇があったら早くおうちに帰ってご飯さんの用意をしないと。」 ようやく冷静になったさくやはすぐさま家に帰るべく慌てて走りだす。 後に残ったのは悲惨な姿になったれいむ一家だった何かだけである。 れいむ一家だった物はカラスによって綺麗に食べられ、ようやく他者の為に役に立ったのであった。 すべての準備を終えさくやは飼い主が帰ってくるのを今か今かと待ち望んでいた。 今日は週末で飼い主は一杯やってから帰ってくるため帰りは遅いが、それでもさくやは待ち続けた。 日付が変わりそうになったころ、ようやく家のドアが開き飼い主が赤ら顔でやってきた。 「お帰りなさいませ旦那さま!」 「ただいまー!どうした?何か嬉しそうだが?」 「今日は旦那様の為に特別なお料理を用意しております!」 そうしてさくやは飼い主を居間へ案内し、作っておいた料理を披露する。 「さあ!お食べください!」 自信満々にさくやは料理を勧めるが、飼い主は机に上にある料理を見てぴたりと固まってしまう。 机の上には精巧に作られた人形の上に新鮮な海産物が綺麗に盛り合わせられている。 「さ、さとこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 飼い主が絶叫して生臭くなった人形、お値段○十万円の○ッチワイフにすがりつく。 何年も苦楽を共にした嫁の無残な姿に飼い主は心の底から慟哭して涙を流していた。 「御喜びでなによりですわ、どうぞわかめ酒もお飲みください。」 喜んでいると勘違いしているさくやは湯呑に入った液体を勧める。 中身はさくやの勘違いで出来たわかめを料理酒で煮て作った珍妙なわかめ酒だ。 無言で動かなくなった飼い主はさくやの腕を掴んだ。 「だ、旦那さま?まだお料理が残っていますわ!」 料理を残して腕を掴み居間を出て行く飼い主にさくやは焦った声をだす。 返事もせずに飼い主は自分の部屋へとさくやを連れ、ゆっくりとドアを閉める。 部屋の中からさくやの焦った声と服を脱ぐ音が聞こえた後、ベッドの軋む音とさくやの甲高い声が響いてきた。 おまけ ゆうべはおたのしみでしたね 「ん・・・、もう朝か。それにしても昨日は何か大変なことがあったような・・・。」 「コーヒーイレタゾ、ノミヤガレ」 「うお!?何だその変な恰好は!?」 「男は狼ということが分かりましたので、大丈夫なように武装しています。」 「意味が分からん!何があったのかちゃんと説明しろ!」 そう言われてさくやは昨日飼い主にされたことをこと詳しく説明する。 酒が入っていたこともあり、飼い主は段々と自分がしてきたことを思い出し顔が青ざめていく。 居間にはまだ昨日の料理が残されており、さくやの態度からそれが夢ではなく事実と言うことを嫌でも証明している。 飼い主の必死の説得もありさくやの機嫌は直ったが、その後のさくやはメイド服を着ずにジャージで家事をこなす様になった。 仕事が出来るようになったので飼い主も文句を言えずにいたが、どことなくさくやはやさぐれているようであった。 後書き 餡娘ちゃん二周年おめでとうございます!!! このようなHENTAIな自分でも受け入れてくれる餡娘ちゃんに感謝の極みです。 また長月さん50作品おめでとうございます。 自分も数えてみたらいつの間にか50作書いていましたが他の方には中々及ばないのが現状・・・。 それでも老人とてゐの挿絵を描いてくれた人、感想やゆっくりボタンを押してくれる読者の人にも感謝を! 色んな人に頭の上がらないHENTAIあきでした。 以前に書いたもの anko2971 老人とてゐ anko2994 ちぇんとゆかりとらんしゃま 感想等がありましたら下のスレにぜひお願いします http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274853561/l50
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あるムービーで、「(?船に載ったら?)一緒に来た女の子の具合が悪くなった」とセネルが船内で言われていたことから、シャーリィが出てきそうな気がする。 -- (アルファルファ) 2008-10-22 13 20 01 万物神追撃でいいから秘奥義使えたらいいなぁ -- (名無しさん) 2008-11-01 21 56 34 規制されてて本スレ書き込めないけど 123スレ目の 122のアニーの右側にモーすけいないか -- (名無しさん) 2008-11-05 21 22 28 今回のジャンプフラゲ記事でセネルのあのムービーのあの声が クロエであることが判明。 -- (名無しさん) 2008-11-06 13 55 02 あのフラゲ記事ってモロに公式PVの続きだよね。 クロエが公式に載った時に続きが出るのかな -- (名無しさん) 2008-11-06 23 54 41 クロエの技一覧は特技、秘技、奥義で分類しててもよかったんじゃない? 動画で実際に空裂斬>秋沙雨>虎牙空裂斬って連携してたんだから。 -- (名無しさん) 2008-11-19 22 00 44 またシャーリィかと諦めてたらクロエ来てめっちゃ歓喜した俺 しかし次の瞬間には作画で吹いたんだがあれはなんなんだろうか? -- (名無しさん) 2008-11-21 16 31 06 神風閃と襲爪雷斬は秘技になりそう しかし没技もったいないよな。月光刃とか幻晶乱舞見たかった -- (名無しさん) 2008-11-21 20 41 59 クロエのコンボ滅茶苦茶速いわ。他の歴代と並べてすらトップ枠に入るくらいに。 あれで同じくかなり速くなってるセネルと原作でのコンボやったら無敵じゃねw -- (名無しさん) 2008-11-25 20 43 47 作画は泣いた…OTL -- (名無しさん) 2008-12-02 23 18 03 Lファンはもう最後の参戦枠に期待するしかない状況だ。 それでも3人にしかならないから少しはマシになるか程度なんだけども・・・ -- (名無しさん) 2008-12-06 19 50 56 レジェンディア\(^o^)/ -- (名無しさん) 2008-12-21 13 48 30 これは人気の問題なのか?それともスキットの問題か? 何この扱い 追加一人とか酷すぎる -- (名無しさん) 2008-12-22 17 38 10 ふと思ったけど、 ウィルはハンマーでグリューネは壷だよね。 攻撃モーションがありえないバリエーションになるのと、 その人の設定をうまく組み込めない人は端折られてるんだと思う。 にしても優先順位が腑に落ちないよね。 -- (アルファルファ) 2008-12-22 23 14 02 Lの術師は所詮武器の見た目が特殊なだけ、既に武器特殊な奴沢山居るし -- (名無しさん) 2008-12-23 01 46 09 ハンマーのモーションは斧とさして変わらんと思うが。箒、おたま、かばん、チャクラム、ケンダマ、トンファー・・・特殊武器もこんなにあるし理由にならん -- (名無しさん) 2008-12-23 02 16 00 ノーマやモーゼスは呼び方の問題があるんだろうけど 他のキャラは特別問題は無いような…? -- (名無しさん) 2008-12-23 16 10 21 もう参戦キャラ全員決まったんだし、3に期待ってところだな<L -- (名無しさん) 2008-12-23 19 20 44 逆に考えるんだ。「キャラを濃密に描く為に参戦人数を減らした」そう考えるんだ クロエなんかご丁寧に家の取り潰し設定まであるし、祭りゲーのシナリオに絡めるって結構高待遇じゃない? -- (名無しさん) 2008-12-24 00 17 19 むしろクロエの原作設定引っ張りは高待遇どころか冷遇もいいとこだぞ。 何故ならば、マイソロ2の独自設定が無い分だけマイソロ2のメインクエスト 自体には関われないということなんだからな -- (名無しさん) 2008-12-26 14 57 27 微妙な所だな。マイソロのオリ敵にクロエの家を取り潰した奴がいれば クロエはメインクエストに関わることが出来るが、単なるバックグラウンドじゃ↑の通りになる -- (名無しさん) 2008-12-26 15 03 22 ↑全然関係ないだろ 独自の設定があるから本編関われるとか、どう考えても思い込み 独自設定あろうが関われない奴は関われないし、独自設定無くても元の設定が活かせるような場面があることもあるだろ。 そもそも独自の設定なんていうのは、マイソロの世界観には使えない原作の設定を無理にマイソロの世界観にあわせただけの話。 -- (名無しさん) 2008-12-26 15 05 15 ↑↑は クロエの家取り潰しがただの設定→ふーんで終わる 取り潰したやつがメインストーリーの敵にいる→少なくとも多少は関わる こういう事が言いたいんじゃないのか -- (名無しさん) 2008-12-26 16 37 14 マカジンで秘奥義ナシが確定 原作に従ったんだって -- (名無しさん) 2009-01-09 14 34 27 没秘奥義採用しろよ・・・ -- (名無しさん) 2009-01-09 17 09 13 秘奥義ないならせめてクロエのカウンターとセネセネの万物神追撃は実装してほしい -- (名無しさん) 2009-01-09 17 38 14 カウンターは我流の仕様から考えて無いだろうし TOLみたいに無駄に敵の重さが分けられてないから巨岩で事足りる -- (名無しさん) 2009-01-09 17 51 00 散→秋→霧沙雨が待ち遠しいなぁ …できるよね? -- (名無しさん) 2009-01-10 00 17 06 ↑JFで実際にできたよ。本当に突きまくりでしt -- (名無しさん) 2009-01-10 12 16 29 ↑原作を超えたな その勢いで秘奥を(アキラメロ) -- (名無しさん) 2009-01-15 04 20 48 なるほど、「原作に準拠」と書いて「手抜き」と読むのか(^_^)/ -- (名無しさん) 2009-01-16 12 49 53 そんなに文句言うなら次からレジェンディアいらないな。 自分の嫌な所じゃなくて良いところも探せよ。 -- (名無しさん) 2009-01-16 13 54 25 セネルとクロエの攻撃速度がほかのキャラより早いだけで満足だよ。 それに本当に好きなキャラなら秘奥義とか関係なしで使うけどな。 -- (名無しさん) 2009-01-16 17 40 06 クロエの動画の攻撃ダメージがかなり低いけど、調整中なだけですよね? 逆にルカの動画の攻撃ダメージはハンパないしw -- (名無しさん) 2009-01-16 18 26 14 ↑他の動画でもそういうことあるんだから調整中だろ -- (名無しさん) 2009-01-16 18 28 26 ↑↑クロエが装備してる武器が弱い可能性もあるな。 -- (名無しさん) 2009-01-16 18 47 35 ジーニアス動画のルカ見ると良いよ -- (名無しさん) 2009-01-16 18 52 45 ↑確かにこのルカは弱いですね。武器が装備されてないんでしょうね~。 攻撃力の高い武器は必須ですね。 -- (名無しさん) 2009-01-17 12 25 06 セネルの連牙飛燕脚の消費TPはどれくらい減っているだろう。前作は鬼消費だったからな -- (モーゼス参戦希望) 2009-01-25 18 21 45 仙人は技数多いなwいろいろコンボ組めれるキャラだといいな~ -- (名無しさん) 2009-01-26 00 35 38 やっぱり秘奥義の有無 技の多様さだな -- (名無しさん) 2009-01-27 01 09 03 バンエル船の音楽うるさくないです?イヤホン中は音さげるてまができそう -- ((名無しさん)) 2009-01-27 01 49 24 あとスキットにマッチしないような -- ((名無しさん)) 2009-01-27 01 51 08 セネルとクロエのフェイス絵酷いな…前作のセネルは良かったのに -- (名無しさん) 2009-01-27 23 51 20 ↑に激しく同意。いくらなんでもあれはねえよ・・・ -- (名無しさん) 2009-01-28 01 46 39 なんで原作どうりにしないんだろうな。わけわからん -- (名無しさん) 2009-01-28 03 04 37 クロエの絢舞がゲーム中だと特技になってるのに 実際は秘技扱いで特技から連携できたりする。 誤植?どうなんだろ。 -- (名無しさん) 2009-01-28 11 37 54 ↑ FAQの項に同系統の連携も可能とある -- (名無しさん) 2009-01-28 12 46 46 ほんとだwさんくす -- (名無しさん) 2009-01-28 16 29 07 ↑2同系統の連携って特技→特技や奥義→奥義って意味じゃないぞ? 魔神剣→魔神剣・双牙とか散沙雨→秋沙雨とかのことだからな? -- (名無しさん) 2009-01-28 16 37 15 カイルみたくトゲトゲ頭が好きだったのに・・・(セネル) -- (LA) 2009-01-29 17 32 53 3Dだとどう見てもトゲトゲ頭なのにフェイス絵はふんわり!不思議! -- (名無しさん) 2009-01-30 21 47 15 なんか少女漫画みたいなフンワリウェーブだよな。 まあ、そのうち慣れるさ。 -- (名無しさん) 2009-01-31 03 52 23 55で魔神剣・双牙確認 既出ならスマソ -- (名無しさん) 2009-01-31 11 34 52 ↑クロエです 連続申し訳ありません;; -- (名無しさん) 2009-01-31 11 35 49 クロエは消費TPが少ない技が多めで非常に使いやすいですね -- (ぶい) 2009-01-31 15 59 19 そういや本編はフェイス絵スキットじゃなかったな(ってリバースもか) まぁ、ある意味新鮮だからいいかw -- ( ) 2009-01-31 22 04 25 セネルってどう?微妙? -- (名無しでわるいか) 2009-01-31 23 35 43 悪い、クロエも HPが低そうで怖いんだが・・・ -- (名無しでわるいか) 2009-01-31 23 40 36 クロエ 24で魔神剣・絢舞を確認 -- (名無しさん) 2009-02-01 13 47 35 魔神拳 幻竜拳 魔神幻竜拳 迫撃掌 が初期LVで覚えてました。 -- (名無しさん) 2009-02-01 15 04 55 クロエ 41 霧沙雨 習得 -- (名無しさん) 2009-02-01 20 15 22 セネル LV7 軽岩砕落撃、LV9 噴竜撃、LV11 神竜撃、LV13 剛招来、 LV15 飛燕連脚、LV18 磔岩迫落撃、LV24 連牙飛燕脚 -- (名無しさん) 2009-02-02 04 03 20 ジェイとモーゼスとノーマが欲しかった……(泣)3が出るなら、この3人は欲しいな -- (にゃふ) 2009-02-02 12 23 23 どうやら神風閃は特技のようだ LV44で習得したんで、霧沙雨と一緒に追加しておきました。 -- (名無しさん) 2009-02-02 16 12 25 ウィルとジェイドの絡みも見てみたい。 とくに年齢のこととか・・・。 モーゼスが出たらさぁ、リオンにボロクソ言われるかも。 -- (名無しさん) 2009-02-03 18 25 21 フェイスチャットの顔グラが前作から変わりすぎてワロタ -- (名無しさん) 2009-02-04 00 14 45 2人とも、秘奥義が無いぶん基本性能で優遇されてる感じ。 -- (名無しさん) 2009-02-05 15 26 53 L、Tは黒歴史 -- (名無しさん) 2009-02-05 15 36 33 その黒歴史を全く黙殺しないスタッフには感謝だな。 -- (名無しさん) 2009-02-05 16 09 27 何回見てもOPアニメにセネルがいない…… -- (名無しさん) 2009-02-05 18 43 52 セネルの顔、ちょっとキツイかも・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-05 19 40 16 わざわざ描き直す必要がないよな。クロエも微妙に今回の仙人テイストのキャラデザになってる。 -- (名無しさん) 2009-02-05 22 57 28 クロエは一番のツンデレキャラ -- (名無しさん) 2009-02-05 23 14 42 Tは間違いなく黒だがLはまったくそうは思わんが。 戦闘のグラフィックわカオスだがストーリーだけみればかなりの良作かと -- (名無しさん) 2009-02-05 23 28 33 だよな。音楽も良いし劇中アニメーションもたくさんあってちゃんと作られてる。 何よりエンディングが二回あるもんな。残念なのが戦闘なだけで・・・ -- (名無しさん) 2009-02-06 01 11 14 スピード感はあれど、それ以外がぱっとしないってのがね そのスピード感のおかげで今作強いわけだが -- (名無しさん) 2009-02-06 01 28 38 こんな所で作品の良し悪し言っても仕方無い訳で -- (名無しさん) 2009-02-06 02 36 17 わざわざLを嘲笑いに来たようなカンに障るようなコメントは全削除してほしいわ。 ただでさえ扱いの酷さに凹んでるとこにこんな連中がいるとますます腹が立つ -- (名無しさん) 2009-02-06 09 46 55 クロエ魔人剣・瞬牙覚えないのかなー。 魔人剣→双牙→瞬牙やってみたかったんだけどなー -- (名無しさん) 2009-02-06 10 28 22 Lの評価はここですることじゃない。反論も控えろ。荒れる原因になるだろ。 どうしてもやりたいなら他に行ってくれ -- (名無しさん) 2009-02-06 14 00 34 個人的に神風閃は秘技がよかった -- (名無しさん) 2009-02-06 18 00 31 ↑スゲー同感 -- (名無しさん) 2009-02-06 21 18 52 セネル爆竜拳覚えないぞーなぜだ。神竜撃しか使える秘技ぬぇ -- (名無しさん) 2009-02-07 00 42 02 ↑↑俺も同感 爆牙弾が奥義なのもおかしい 輪舞爆牙弾おぼえた時点でお役御免じゃん -- (名無しさん) 2009-02-07 03 37 55 セネルの爆竜拳無いならセネル火力お察しじゃねえか・・ -- (名無しさん) 2009-02-07 10 50 40 爆竜拳あっても武器が武器だけに火力は低いけどな -- (名無しさん) 2009-02-07 11 04 36 ↑8 魔神剣では? -- (名無しさん) 2009-02-07 11 55 15 クロエはかなりの高性能だな とにかく速すぎワロタ -- (名無しさん) 2009-02-07 18 59 26 秘奥義無いからスルーしてたけど、この2人何気に強いなw セネルは通常攻撃めちゃ早いし、クロエはヒット数多いうえ燃費も良い。 この2人を入れて特攻してると、ヒット数がゴリゴリ上がるわw -- (名無しさん) 2009-02-08 01 28 42 というかこのゲーム格闘系が最終的に残念な性能になるから、セネルも火力 不足に悩む、てか前作より格闘系の性能上げてほしかったわ -- (名無しさん) 2009-02-08 01 31 44 ↑そうなんです? 今うちのセネルは、ポイポイ敵投げまくって大活躍なんですが。 -- (名無しさん) 2009-02-08 01 49 51 管理人さん、コメントの削除をお願いしますm(_ _)m -- (名無しさん) 2009-02-08 02 12 01 拳系の装備は、せめて片手剣くらいの威力があっても良かったと思うんだよな~ 今だと短剣と同じ威力だし。まあ現実的に考えたらそんなもんだろうけど。 クロエの装備できる同レベルの片手剣と比べると、2割くらい攻撃力が低いからな。 短剣並みの威力で、盾と小手が装備できなくなって、攻撃範囲も狭いじゃ・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-08 14 48 02 クロエの場合、後半の使いどころに悩むなー。 軽い燃費でゴリゴリ押せるが、秘奥義ナシは決め手に欠ける…。 -- (名無しさん) 2009-02-08 22 41 32 クロエがパッシングスルー出来ることは書いた方がいいのでは 剣士で使えるのってクロエだけっぽいし -- (名無しさん) 2009-02-09 15 22 33 ↑2。インフィニィジャム発動すれば、秘奥義程ではないけど、ソコソコの火力は行くよ。 1度の威力は少ないけど、ヒット数が多いからすぐにゲージが溜まって、頻繁に使えるのが強み。 まあ当然、大剣士や聖騎士の秘奥義みたいな、目玉飛び出るような火力には遠く及ばないけど。 -- (名無しさん) 2009-02-09 22 12 21 超ヒットの突き系技に回転斬りの幻晶剣 クロエはマジ万能やで これで秘奥義があったら強すぎる -- (名無しさん) 2009-02-10 01 21 03 ↑3 パッシングはI組も使える。忘れがちだけどな -- (名無しさん) 2009-02-10 13 09 37 ↑まぁルカは大剣士、スパーダは双剣士だから、純粋な剣士で言うならクロエだけかもね。 といっても大剣士も双剣士も本来は使えないんだから同じくくりだと思うけど。 -- (名無しさん) 2009-02-10 23 15 20 爆竜拳と連牙弾が無いセネルなんてセネルじゃないと思うんだ…ってか何故消した?(汗) -- (名無しさん) 2009-02-11 18 53 18 ↑6 LとIのトップの所に「□+→でパッシングスルーができる」と追記しといたよ -- (名無しさん) 2009-02-11 22 00 21 なんだろう、セネルのなんかの技が、進研ゼミ!に聞こえるんだ -- (名無しさん) 2009-02-12 07 53 08 ↑2 乙~ 些細な事だけど、これで試しに使ってくれる人増えるといいな~。 ゲームの評価がアレなだけに、それだけで使ってない人多そうだし。 -- (名無しさん) 2009-02-12 23 00 45 インフィニットジャムってどう使うの? -- (ルーク) 2009-02-13 00 59 16 そっそんな釣りにひっかからないんだからね -- (名無しさん) 2009-02-13 02 38 15 ↑↑↑何故いちいち余計な事を言うのか。 そもそも評価とかいつどこで誰が決めたんだよと -- (名無しさん) 2009-02-13 04 17 15 クロエがメンバー入りした時点でクロエは俺のエース -- (ビアッティが恋しい人) 2009-02-13 11 49 12 ↑↑ いちいち余計な事を言ってるのはお前。 レビューサイトとか見てみろ。少しは現実を見ろよキモ信者。 -- (名無しさん) 2009-02-13 22 05 47 レビューサイト(笑) -- (名無しさん) 2009-02-13 22 17 28 馬鹿ってすぐ後ろに(笑)付けたがるよね -- (名無しさん) 2009-02-13 22 18 36 (笑)とか言ってればキモオタが正当化されるとでも思ってるの? どこまで頭悪いんだよ。 -- (名無しさん) 2009-02-13 22 19 47 セネルとクロエの修行クエ、全然育ててなかった(Lv10ぐらい)のに明らかに分不相応な所行こうとか言われて… 絶対無謀だろwとか思ってたら全く死なないどころかむちゃくちゃ役に立ってくれた。…強いな、レジェンディア…(´・ω・) -- (名無しさん) 2009-02-13 22 27 24 ヒット数多いから敵のガード崩しやすいし、そのまま敵を拘束しといてくれるから、かなり役立つね。 燃費も良いから、グミ気にせずほっといても安心だし。後半セネルは攻撃力&防御力不足できつくなってくるけど・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-13 22 33 53 ↑ 念のため一番レベル高かった聖騎士に転職してったんだけど、隙の大きさを完璧にフォローしてくれた 火力を大剣系で補えばかなり楽になるし、双剣士みたいな手数で勝負するキャラと合わせて拘束し続けるのもアリ -- (↑2) 2009-02-13 22 37 22 瞬間的に多段ヒット出してくれるキャラは、敵の剛体やガード崩してくれるから便利だよな。 敵が仰け反るのはダメージ量じゃなくてヒット数みたいだし。 ヒット数多い=拘束時間も長いから、大剣の隙埋めや魔法の時間稼ぎもできて大活躍。 1人いるとかなり戦闘が組み立てやすくなるように感じる。 -- (名無しさん) 2009-02-13 22 52 31 オートで近接戦闘にしておくだけでガンガンヒット稼いでくれるw 育てといて損はないよな。どっちもメインクエ参加あるし -- (名無しさん) 2009-02-13 23 03 18 セネルの作画に違和感・・・俺だけか?? -- (雄弥) 2009-02-14 00 21 24 ↑Lプレイ済みなら誰もが通る道 -- (名無しさん) 2009-02-14 00 24 41 前作の顔グラは表情こそ最少だが原作と似てたのにな>セネル 何故前作と同じ人に書かせなかったのか -- (名無しさん) 2009-02-14 04 39 54 笑いながら喋るときの口は無理があるだろと言わざるを得ない -- (名無しさん) 2009-02-14 09 58 34 セネルは好きだがあのグラがTOLをやった者として許せんな。 -- (名無しさん) 2009-02-14 15 47 32 多段ヒットによる拘束もそうだがクリティカル補正つけるとダメージソースとしても充分活躍してくれるよな 紙装甲をカバーするためにセネルを自分で操作するってのもありか? -- (名無しさん) 2009-02-14 19 34 00 セネルは1から髪が伸びたんだ・・・そうに違いないorz -- (名無しさん) 2009-02-14 23 30 46 気絶したときのあのオーバーリアクションもちゃんと再現されてて感動した -- (名無しさん) 2009-02-15 00 00 38 アイテム→くるりんパ あれは超人技、なぜ止まれるんだw -- (ぶい) 2009-02-15 01 42 18 レジェンディア組はアイテム使う時にクルッと回転するのがいいな -- (名無しさん) 2009-02-15 23 45 13 あた~しは~すご~うで~とれじゃーはんたーーいぇい!・・・・orz 個人的にジェイが欲しかった。苦無連発と暗走波が頼もしかったなぁ。 -- (名無しさん) 2009-02-16 01 01 41 ノーマが出ないのは50人分ニックネームを考えるのがめんどかったから、らしい。 3で出るなら↑の歌は再現してほしいな。 -- (名無し) 2009-02-16 01 30 28 ノーマのニックネームは大変だろうなw それじゃあこれから絶対だせな(ry -- (名無しさん) 2009-02-16 16 11 24 GVでノーマのメール(と言う設定)もあったし 正直シャーリィよりは出る可能性高そうな気がする -- (名無しさん) 2009-02-16 16 16 23 グリューネでたら武器設定が・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-16 16 29 26 ↑武器はお玉とか剣玉ある時点で問題じゃないだろw Lではノーマとモーゼスが厄介だと思うんだ。あだ名で。 -- (名無しさん) 2009-02-16 18 44 44 外見変わらないなら適当に数値設定してデータ入れれば良いだけだしな・・・ -- (名無しさん) 2009-02-16 20 00 03 やっぱあの絵はないよなorzなんで前作の人に書かせてくれなかったんだろか?というか前作使いまわしでもいいと思ったんだが… -- (名無しさん) 2009-02-16 20 54 45 シャーリーはむしろ穴子的な位置付けで登場して欲しいな。 -- (名無しさん) 2009-02-16 21 19 19 「お兄ちゃん!どうして、どうしてRM1では探してくれたのに?どうしてRM2であきらめて私を完全無視してるの?」みたいに嫉妬してきて戦闘開始的な↑ -- (名無しさん) 2009-02-16 21 23 34 一応2では居場所を把握してるようだけどな。妹を家に置いて自分は仕事に行ってる感じだったような? でもシャーリィはメルネス化するからこそ光るキャラだと思ってる。 -- (名無しさん) 2009-02-16 21 56 02 めっさ今作の絵が好きなんですが…。 前作と比べて、とか言う話ではなくてね。 -- (名無しさん) 2009-02-16 23 28 56 モーすけはともかくジェイを次回作に期待している。 すずちゃんとジェイのコンビは楽しそうだ・・・。 -- (名無しさん) 2009-02-17 03 33 34 個人的にはウィルを期待 リフィルとマニアな会話を交わしてほしい それかグー姉+コレットでツッコミ不在のボケボケ会話 -- (名無しさん) 2009-02-17 05 38 58 初めて見たが案の定セネルの説明文ひでえなwwまぁスキット絵には同意。 続編には元に戻して欲しい -- (名無しさん) 2009-02-17 15 29 00 その前にOPに出演させてやってくれ 1でも引きアングルでデッカイ鳥に突っ込まれたりして散々な扱いだったし -- (名無しさん) 2009-02-17 23 30 12 クロエ捜索時にクロエを見つけたときマントの浮き具合とお尻ラインのエロさに思わずびっくりしたのは俺だけではないはず -- (名無しさん) 2009-02-18 23 37 31 クロエはピチピチパツパツだからな -- ( ) 2009-02-19 11 25 24 セネルの台詞ようやく埋め終わったぜ… クロエはグラフィックに妙に力が入ってる気がw -- (名無しさん) 2009-02-19 17 17 23 ノーマとマオの会話を見てみたい -- (名無しさん) 2009-02-19 17 43 31 ↑4 ネタ辞典の方を見て来たら、そんなスケベヤローどもが沢山いたぞw 俺を含めスケベヤローども視線は、同じ所を見てるんだな! ↑2 乙! -- (名無しさん) 2009-02-20 00 14 11 エロさに驚いた後のすさまじい強さで詰まっている俺 参上 …特に意味は無い。 -- (名無しさん) 2009-02-20 02 46 58 ネガ・クロエに戦闘ランク上げて挑んだら瞬間的に壊滅させられた奴が通りますよ~ LV100ちょいだとワンコンボで体力が消し飛ぶorz -- (名無しさん) 2009-02-20 02 49 15 技の速さや隙の少なさ、ヒット数とかは、かなり強クラスだからなw 大剣装備うんぬんが無い、敵の火力が羨ましいぜ。 -- (名無しさん) 2009-02-20 20 56 45 クロエに手数で右に出るものはいないからな 沙雨系もガイに次いで速い -- (名無しさん) 2009-02-21 02 21 36 セネルはセネルで格闘家の投げを持っている以上火力が、ってわけでもないしな。 レジェンディアキャラもいい感じで作られていて嬉しい限りだ。 -- (名無しさん) 2009-02-21 16 14 42 迫撃戦吼で毎回ダウンとってた俺には、今回のセネルは厳し過ぎる・・・ あと爆竜拳が無いのも痛い・・・ -- (名無しさん) 2009-02-21 18 07 34 他の剣士キャラだとフリーランで逃げればなかなか捕まらないのに クロエだけはなぜか捕まる… 散→秋→霧とフルで食らった時の精神的ダメージはかなりくるw 使われる側になって思い知ったわw -- (名無しさん) 2009-02-21 19 51 02 クロエにアイテム使わせるとモーションが可愛くて毎回笑っちゃうんだがw -- (名無しさん) 2009-02-22 19 10 06 ↑原作使用だからねw -- (名無しさん) 2009-02-22 20 21 30 原作は全員あのモーションするからなww -- (名無しさん) 2009-02-22 21 15 13 くるりんぱ! かw -- (名無しさん) 2009-02-22 23 12 05 オーバーアクションなピヨリも再現されてるからなw ↑5通常早いのと足が速いのか逃げ切れないんだよなクロエ相手だと ネガ戦で1人残ったときの絶望感は異常だったぜ…ライフボトル→使ったキャラフルボッコ→以下ループ -- (名無しさん) 2009-02-23 21 22 29 マイソロ2の「ふっはっくらえ!」は「ふっはっクロエ!」に聴こえる -- (名無しさん) 2009-03-04 15 05 02 ↑×2 職業が剣士だったからもしれんが 忍者とか足速い職業になれば、多少は逃げ切れ易くはなる。 それでも捕まる時は捕まるが -- (名無しさん) 2009-03-06 22 15 16 クロエの攻撃は隙がなくてきれいに全段ヒット&ダウンの繰り返し。ダーク戦泣いた。 -- (川´_ゝ`)「何、気にすることは無い」) 2009-03-12 18 44 10 クロエはあたま双剣士より少し足が遅い。移動速度は平均クラスだと思う ただ背中向けて逃げてたら魔神剣・双牙→魔神剣・絢舞のコンボで死んだ。絢舞の踏み込み強すぎる -- (名無しさん) 2009-03-18 02 35 50 この二人は拘束力が強いせいか、 なんか他の歴代と比較して飛び道具系、魔神剣系を あまり使ってこないような印象があるな -- (名無しさん) 2009-03-23 16 06 44 この二人の秘奥義見てみたくてしょうがない。 -- (名無しさん) 2009-03-24 02 05 38 今作がコンボ不遇というか、コンボ繋げるたびにダメージ下がっていくという 謎仕様になってるせいで、一番割りを喰ってるのは多分この二人だと思うんだ」 -- (名無しさん) 2009-03-27 07 09 44 とはいってもセネルはふっはっくらえ→臥竜砕→(神竜撃)→砕臥爆竜拳、クロエは昇舞(疾風閃)→魔神剣・双牙→迅羽空裂斬でヒット数押さえつつ大ダメージ狙えるからまだマシかと -- (名無しさん) 2009-03-27 12 55 54 この二人は通常攻撃の回転率が半端無いから、 233レベルのユニーク装備させたらマジで無敵に化けるよ。 攻撃力1500超えさせたら世界樹の敵すらも瞬殺してくれる。 -- (名無しさん) 2009-04-30 01 50 36 セネルの投げがスカってばかりだわ コツとか無い? -- (名無しさん) 2009-05-01 03 57 52 ちゃんと正面向き合って戦闘して、こかしてから掴む。これ以外にコツって思いつかん。あとはちゃんと密着すること。 -- (名無しさん) 2009-05-01 15 38 52 一部の敵はダウン状態の時、倒れ方によっては十分に密着しても手が届かなかったりするんだよね アレどうにかならないのかな ダウンしている敵は上から踏んづけられるようにして欲しいわ -- (名無しさん) 2009-05-02 01 41 28 3Dの土俵上だと敵をダウンさせた時に向きがズレることが多いから 投げるのに苦労するんだよね。 基本的に投げ判定は下半身のほうにしかついていないから、ダウン技で 頭側や両手側面側に向いてしまうと下半身側に移動してる間にもう起き上がる。 しかし投げ判定が全方向につけられるとその分歴代+全モンスターに同じ配慮を せねばならんようになって…。難しい問題だな -- (名無しさん) 2009-05-05 19 16 06 今現在、投げの効果範囲が敵前方90°程度なので、180°、いやせめて150°程度に拡げて頂ければなんとか…。 -- (名無しさん) 2009-05-05 23 40 26 要は確実に敵の真正面から迫撃掌撃てばいいんだよ。 そしたら間違いなく下半身からラクに投げ技に繋げられる。 敵味方が混雑する大乱戦になった時に、横向きとかの敵に ダウン技使ったりするから投げにくい状況になるんだ -- (名無しさん) 2009-05-06 04 00 20 そりゃそうかもしれんが、なんだかんだでスカ振るぞ?アンタだって外した経験が少なくとも1回はあるんじゃないのか?もし無いんならマジ「投げ神」様だけど。 -- (名無しさん) 2009-05-06 09 11 35 ↑何様 -- (名無しさん) 2009-05-09 14 28 56 確実に敵の真正面からダウンさせられたらラクなんだけどね。 実際にやると殆どガードで防がれちゃうのが問題なんだよなあ。 原作や前作だったらふっは(ry→連牙弾→爆撃掌で ガードブレイク問題なかったのに何で今作はよりによって 仙人の戦略的に必要な技ばっかりことごとく外されているんだ。 -- (名無しさん) 2009-05-10 02 34 48 攻撃をスルーで避けて背後から連携→ダウンさせてスルーで前に回って投げる。 これでどうだろう? いま手元にPSPないんで自信ないんだが。 -- (名無しさん) 2009-05-17 23 23 00 距離ができるのか、タイミング的に遅すぎるのか、上手くいかない -- (名無しさん) 2009-05-18 00 59 04 セネルとクロエをパーティに入れて 世界樹とか闘技場とかで高レベルの敵と戦闘していると、 必ずセネルのほうが先に死んでしまうから困る。 原作ではHPがブレス系並みに低いクロエのほうがよく死んで 硬くてタフだったセネルは滅多に死ななかったものだが…。 やはり今作の格闘家という職業枠の影響か -- (名無しさん) 2009-05-19 06 08 16 OPに出てなかったりと、かなり不憫だなセネル… -- (名無しさん) 2009-05-19 18 55 24 この二人ずっとパーティに入れてるぜ。 良装備補正で攻撃力1200以上になったこの二人はマジで強い。 あたまともう一人の歴代に何もさせることなく 二人だけであっという間に敵を全滅させちゃうからな -- (名無しさん) 2009-05-27 01 00 38 ちょっと、質問いいっすか? クロエで封印した方がいい技って何があると思います? -- (風の翼) 2009-06-12 21 54 47 ↑ オートなら絢舞と魔神剣・絢舞だけでおk 基本クセがなく素早い技ばかりだから自由にさせておけばいい あえて散秋霧沙雨以外全封印というのも手 -- (名無しさん) 2009-06-12 22 02 55 同じ敵を攻撃するならヒット少ない技を使わせる、違う敵ならダウンさせるか拘束時間の長い技。 まあ誰にでもいえることなのだけど。 -- (名無しさん) 2009-06-15 00 33 25 ↑、↑2 ありがとうございます。参考になりました。 -- (風の翼) 2009-06-15 16 42 08 クロエは基本的に暴走させとくだけでいいw もし、クロエが周気法持ってると考えただけでおそろしいわw -- (名無しさん) 2009-06-28 01 53 48 クロエの場合、作戦設定にグミ系をつけるだけで ほぼ永久機関になるからなあ -- (名無しさん) 2009-06-28 05 23 22 ↑2 原作でチート火力だった魔神剣・瞬牙を削ってさえこれだからな… 次回作で万が一採用されたら本気で最強クラスと化すんじゃなかろうか -- (名無しさん) 2009-06-28 10 38 16 我流奥義があればタイマン無敵っぽいけどな。あれは使ってみると楽しかった。 個人的には、襲爪雷斬→紫電月影刃が繋がってくれれば嬉しい。かっこいいよクロエ。 -- (名無しさん) 2009-06-28 22 12 13 各キャラの戦闘台詞なんだが、 マ王にもファンズバイブルにもセネルの「もらったぁぁ!」が載ってなかった。 投げが全歴代キャラ中セネルだけにしかない特殊枠とは言え、忘れて欲しくは無かったな -- (名無しさん) 2009-06-29 02 39 26 セネルとクロエって他の歴代と比べるとスピードがダンチだな。 同じレベルで同じ火力の武器装備させた剣士や格闘家を使って性能を比べてみると 敵を倒すまでの素早さが違うので非常に使いやすいわ。 -- (名無しさん) 2009-09-16 07 51 54 この二人にシャーリィとノーマをつけたチームレジェンディアと戦ってみたかった 原作並みの高速頻度でブリザードとリザレクションを連発されたらとても勝てない・・・ -- (名無しさん) 2010-02-17 07 44 31 格ゲーだとクロエも秘奥義あるのに・・・。 -- (名無しさん) 2010-04-21 02 20 20
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ここは新天地の独自設定<人名・人種>を集約しています。 使用上の注意 ※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。 ※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。 ※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。 項目凡例 【項目の名称】 項目の内容 (初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数) 【エル】 【ガンマン志願者】 【気違い馬】 【クロック(略】 【ザク】 【シエラ】 【神官ファルコ】 【聖騎士達】 【ソラリア】 【タクト】 【「悪魔(ディアボロ)」イワン】 【「鉄槌」ゴンザレス】 【バートン】 【ミィレス】 【ラファル】 【リオ】 【エル】 新天地で傭兵や用心棒をしながら生計を立てるダークエルフの女性。 何故故郷エリスタリアを離れ新天地にいるのかはまだ明かされていないが、新天地で出会ったシエラを妹のように可愛がっている。 弓の名手で簡単な風と水の精霊魔法も使える。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) 【ガンマン志願者】 地球から新天地にガンマンになりにやってきた奇特な人間。名前は好きに呼んで下さいとの事。(本名は自分に似合わなくて気恥ずかしいらしい) 容姿は、中肉中背で中性的な顔立ち、髪は栗毛で短髪。性格は基本的には何事にもニュートラルで花より団子的な所がある。 向こうで軍に従事した経験が有るらしく、新天地に来た直後でもそこそこの戦闘の腕前を持っていた。 現在はゴンザレスの交易馬車の護衛見習いとして先輩方にしごかれて、こちら特有のアクロバティックで精密な戦闘技術を身に付けつつある。 現在の所持武器は357マグナムの撃てるリボルバー、アメリカでよく流通しているボルトアクションライフルと上下二連式のショットガンの銃身をカットしたもの。 (初出:【ワイルドランドへ】) 【気違い馬】 新天地南方の未踏破地域に住むアパティアン(食鉄人)族の若頭。 赤錆びた鉄の体を持ち、非常に頑健で力も強く足も早い。 性格は明るく無邪気で短気で皮肉屋。 大酋長からの命令で、新しい狩場(鉱脈)を手に入れるために新天地の襲撃を計画していたが… (初出:【夜を守る者】) 【クロック(略】 氏族は皇帝ペンギン。父親から市長職を引き継いだ。嘴持ちである。 忘れっぽくて細かいことを気にしない。 最初はククリ(略)という名前だったが少しずつ間違え続け、クロック(略)と名乗るに至る。 趣味は泳ぐこと、魚を捕ること。 何も考えずに勢いで政務を抜け出しては、秘書に叱られている。 (初出:【クロック(略)市長の昼下がり】) 【ザク】 軽いノリの短剣使いのニワトリ族の青年。西南部の農家出身でゴンザレスとは交易途中の町で意気投合した元・傭兵。 俊敏さを生かした剣格闘や高い跳躍力を生かした位置取りが得意。(実はニワトリ族は飛べるものが多いが、オルニトの上流階級を嫌っている者が それより多いので大体は飛べない鳥達とつるんでいる) 割とマメな性格で、商会の商品や美品の仕入れ・管理なども請け負っている。 (初出:【ワイルドランドへ】) 【シエラ】 新天地で暮らすハーピーの少女。 捨て子だった所を新天地の村で拾われ育てられた。 空を飛べる鳥人だが浮遊大陸の鳥人と違い、どんな種族とも分け隔てなく接する優しさを持つ。双子の姉がいる。 仲の良い精霊はシルフィードで強力な風の精霊魔法を使える。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) 【神官ファルコ】 浮遊大陸オルニトの神官の一人。 自らの私兵集団を持ち、他の神官やオルニトの人々が地上の事に無関心なのを良い事に新天地を荒して回っている。 極右思想で大昔の強かったオルニトを取り戻そうと思っている。故に付いたあだ名が戦闘神官。 大図書館の古文書にあった古代文明の遺産『黒い月』を手に入れようとしている。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) 【聖騎士達】 エリスタリアの魔女 エスペランサ=ホーネット 自身の魔法力を込めて作った魔道具「魔書」を使い、魔法と精霊魔法を同時に使う事で大魔法を高速演唱で行使する事が出来るハイエルフ。 六属性全ての魔法が使え、最大四属性まで同時に魔法を使える。 純血の仙人 シャンファ(雪花) 自らの神通力と暗器を駆使して戦う兎人の仙人の娘。神通力と暗器はそれぞれ両親譲りのものだが本人は両親を毛嫌いしている(反抗期?)。仙人同士の間に生まれた仙人の純血種(サラブレッド)。 魔法騎士 プレセア=ロッソ(プリムラ=ストラーダ) 西イストモスの出身だが軽装・ランス一本の特殊な戦闘術『アンチオストモスアーツ』を使う魔法騎士。使える魔法は地属性の精霊魔法だけ。星の宿命により26歳の時マリアンヌと戦って死ぬ事が決定している。 暗殺者(アサシン) シグレ(時雨) 元々は貿易の為延より移り住んだミズハミ島狐人の末裔。香辛料や香料、薬草を扱う傍ら、毒物の知識も豊富でこれを戦いに利用する暗殺者。ちょっと忍者っぽい。メイルと言う妹同然に思っている竜人の娘がいる。 獣の王 アルトメリア 人間であり続けようとした元人間のアンデッド。生前の道徳観から亜人を糧とせず獣を喰らう内、666匹の獣の魂を内包する獣魔術師(ビーストテイマー)となった。667回分殺さないと死なない。極度の人見知り。 不死身のストレンジャー 元女王蜂候補の蟲人。ピラニアンビーをけし掛け岩をも穴だらけにしたり二度目の毒針でアナフェラキシーショックを起こさせる等致死性は高い。何度倒しても現れる事から不死身と呼ばれている。発声器官が無い為フリップで会話する。 【ソラリア】 新天地にある古代遺跡の地下に眠っていた謎の少女。 記憶を失っており、自分の名前と自分を最初に見つけ目覚めさせたタクトの名前以外何も覚えていない。 種族は今の所不明。頭に付いている大きなカチューシャ以外地球人と変わらない外見をしている。 精霊の力を借りずに魔法を使ったが原理は不明。何故か精霊に嫌われているようだ。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) 種族は魔神(マシン)と呼ばれる超古代の機械種族。マナを直接燃料とする魔科学で作られた自動人形の一体。 【タクト】 新天地に異世界の遺跡調査に来たバックパッカーの青年。 大学の研究で異世界考古学の調査をしに新天地に来ていたが、そこで謎の少女ソラリアと出逢う。 治安の悪い新天地で女性の用心棒に守られている事もそうだが、異世界に来て弱い自分に多少なりとも自己嫌悪している。 ソラリアと出逢い大きく運命が変わっていく。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) 【「悪魔(ディアボロ)」イワン】 現在ゲート周辺の広い地域を統治している皇帝ペンギン族の中年。 筋骨たくましい体に優しそうな目の顔が載っており、顔の通り普段は非常に温厚で紳士な2児のパパである。 しかし、独立戦争では民族の雑多に混ざり合った領土解放軍の中心として先陣を切って戦っていた猛者であり、単身オルニトのキャンプに潜り込み その隠密性と格闘技術で大隊・中隊をいくつも壊滅させていることから、敵味方双方から畏敬の念を込めて「悪魔」と呼ばれるている。 彼は戦士としては優秀であるが、政治の手腕は凡庸であり優秀な補佐役や問題を処理してくれる人材をいつも探している。 (初出:【市場にて】 ) 【「鉄槌」ゴンザレス】 元・解放軍所属でイワンのいとこの皇帝ペンギン族の中年。 現在はゴンザレス・リバティ商会の社長で交易馬車を駆り、3人の仲間+新人一名と新天地中を回る忙しい日々を送っている。 イワン程ではないがベテランの格闘士であり、外見は筋骨隆々とした2m近い巨躯に人好きのするカラッとした笑顔が載っている。 性格は快活。また、好奇心旺盛で人情家な所があり、色々な厄介ごとにすぐ首を突っ込みに行く(実は何割かはイワンからの依頼らしいが…) 奴隷商が嫌いらしく、国内で密貿易をしているところを発見すると仲間を連れてよく潰しに行っている。 (初出:【ワイルドランドへ】) 【バートン】 酒好きの棍使いで背の高い王様ペンギン族の中年。雇い主のゴンザレスとは元・軍で撃破数を競う友達だった。 トロル並みの怪力で豪快に棍を振るう傍ら、実家が金属加工業をしており非常に手先が器用で職人的な所がある。 お金を貯めて新天地の東部にある家業の工場を大きくしたいらしい。 (初出:【ワイルドランドへ】) 【ミィレス】 ソラリアと同じ種族の少女。 異世界のどこの国でも見かけない軍服を身に纏い、鍵の剣を持っている。 ファルコをマスターと呼び感情らしい感情を示さない人形のような娘。 (初出:異世界冒険譚-蒼穹のソラリア-) ソラリアと同じ魔神(マシン)でソラリアの火に対しこちらは光を使う。ソラリアは記憶を、ミィレスは感情を無くしている。 【ラファル】 東方はイストモス東部の狗人族の青年。元々仕えていたケンタウロスの主人がラ・ムールとの戦いで亡くなり、食い扶持を稼ぐために芸で身を立てていた。 投げナイフと曲刀を使った格闘術の手練であり、現在は新天地で大道芸人をやっている。 (初出:【市場にて】) 【リオ】 脚線美が自慢のダチョウ族の女性。北部の港町出身で年齢は秘密!現在雇い主のゴンザレスとは元・軍隊仲間で長距離の斥候兵だった。 非常に優秀な格闘士で、類稀な脚力と精霊の加護を生かした蹴撃を得意としており、彼女の蹴りは鉄の武器すらへし折ることがある。 なので、裏で「鉄足」リオとあだ名が付けられているらしい……只今恋人募集中!! (初出:【ワイルドランドへ】)
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『冬の別れ』 16KB 制裁 観察 自業自得 家族崩壊 駆除 野良ゆ 姉妹 子ゆ 都会 現代 人間なし 創作亜種 独自設定 冬は話が創りやすいです 「冬の別れ」 羽付きあき ゆっくり視点です いくつかの独自設定を使っております 独自ゆっくり登場注意 小麦粉の肌が痛みを感じるほどの寒さの中で空き缶まりさはいた。 季節は冬へと移り変わっており、日の光を阻むかのように時折見えるわずかな青空以外は灰色の雲が街全体を覆っている。 ・・・底部に履いた「靴」と帽子があるから寒さ自体はそれほど感じない 空き缶まりさはふと母ありす達と過ごしていた日々を反芻していた。 寒さに震える自分にすーりすーりをしてくれた母ありすの温もりと大きな体、そして「とかいは」な笑顔は今でも心の奥底から忘れる事は決してなかった。 物理的な温かさは今の方が格段に良い。 だが、空き缶まりさは昔の方が暖かいと、なぜかそう感じていた。 空き缶まりさの帽子の一部は継ぎ足すように黒い布が縫い付けてある。 ・・・以前ありすにバッヂごと食い破られた為だ。 母ありすの面影を感じたありすにゆっくりにとっては命と同等な程も大事な飾りを傷つけられる。 それがどれ程、痛切で悲しい行為であるかは想像に難くない。 だが、空き缶まりさはそれでも恨んだりする気にはならなかった。 あのありす親子にも事情があっただろうし、何よりも自分の目の前でゆっくりできなくなってしまった。 この街はありす種が少ない。 ・・・厳密にいえばありす種は少なくならざる負えない。 数年前まではまりさ種とれいむ種に次いで、ありす種が多いと言う街ではごくありふれた光景が広がっていた。 少なくなった理由は数年前に街にいた「くいーんありすの群れ」が一斉駆除を受けたことに起因するとは知っていたが、それ以上を知る事は無かった。 今では時折捨てありすが街に現れる程度だ。 現に今まで自分が出会ったありす種は全てが元飼いゆっくりだった。 そう頭の中でぐるぐると考えていると、道端に、何かが落ちているのを見つけた。 底部にネチョリとした感覚が伝わる。 「・・・?」 辺りを見ると、小麦粉の皮が少量飛び散った後と尾を引くように電柱の陰へと続くカスタードクリームの跡。 ・・・なるほど、捨てありすか何かが車に轢かれたのか。 空き缶まりさが電柱へと向かう。 まだそれほど時間が経ってないなら助けられるかもしれない。 空き缶まりさが電柱の陰を見たとき、そこには確かに三体のありす種がいた。 「みゃみゃっ!みゃみゃぁぁぁ・・・!」 「ゆっきゅりよくにゃりゅにょよ!ぺーろぺーろ!」 ソフトボールほどのサイズの子ありすが二体、一体は砂糖水の涙を流しながら、横たわっているありす種らしきゆっくりにすーりすーりを続けている。 もう一体の方は、小麦粉の皮が裂けた部分を必死にぺーろぺーろしていた。 もう少し近づいてみると、横たわっていたゆっくりの全貌が分かった。 「ゆひゅー”・・・!ゆ”ひゅー・・・!お・・・ぢ・・・び・・・ぢゃ・・・」 後ろの部分が轢き潰されてカスタードクリームが漏れ出ていた。 ・・・裂けた部分が多すぎる、そして、漏れたクリームの量も多い。 (これはだめだよ・・・) 空き缶まりさは心の中でそう呟いた。 ・・・現にありすの方は寒天の目が白目をむきかけて、弱い呼気を繰り返していた。 脇には落ちたまりさ種の帽子が見える。番いの形見か何かだろうか? その中に入ってある物が目に入る (・・・"あまあまさん"!?) 空き缶まりさは驚いた。 ・・・そこにはドーナツや菓子パン、飴玉やリンゴ等の果物があった。街ありす、それも捨てありすには到底これだけの量は集められない物だ。 ここで確信した。このありすは恐らく盗んだのだ。「おうち宣言」の様に、窓ガラスを石でたたき割って。 そして急いで自身の「おうち」か何かに戻ろうとして、この道を突っ切った時に轢かれた・・・こういうところだろう。 「お・・・ぢび・・・ぢゃ・・・ゆ”っ・・・!までぃ・・・ざ・・・の・・・おぼう・・・じを・・・もっで・・・にげ・・・で・・・」 ・・・子ありす達より先に空き缶まりさに気付いた様だ。 霞む視界の中、銅バッジを見たのだろう。 だが、ありすの意図とは裏腹に、子ありす達は涙を流しながら空き缶まりさの方に振り向くと、こう懇願した。 「おにぇがいっ!みゃみゃをっ・・・!みゃみゃをおいしゃさんにみせちぇあげちぇぇぇっ・・・!」 「みゃみゃちょっちぇもきゅるししょうぢゃわっ・・・!あまあましゃんもあげりゅきゃら・・・!だきゃら・・・!」 空き缶まりさはこの子ありす達に憐憫の情の籠ったまなざしを向ける。 多分、子ありす達は違う所で待っていたのだろう。だから「ままのとってきたあまあま」としか思っていない。 ・・・バッヂ付きのゆっくりでなければゆっくりに専門の治療は受けられない。 捨てゆっくりである以上それは知っているのだろう。 涙ぐみ、空き缶まりさを見上げ、必死にあまあまを小さな体で前に押してきながら、必死に、必死に頼んでいる。 「・・・ごめんね、まりさにはどうすることもできないよ」 「どうしちぇっ!?ばっぢちゅきにょゆっきゅりにゃらおいしゃしゃんにみちぇもりゃえりゅんでしょ!?」 「あみゃあみゃだっちぇありゅわっ・・・!」 食い下がる子ありす達を宥めるように、ゆっくりと空き缶まりさは言った。 「ちいきゆっくりやかいゆっくりじゃなきゃおいしゃさんにはみてもらえないよ。まりさがいくらいってもだめなんだよ。」 「ぢゃっちゃりゃありしゅをちいきゆっきゅりにしちぇぇぇっ!」 「ありしゅもっ!いっちょうけんめいがんびゃりゅわっ・・・!ありしゅちゃちはおうちゃだっちぇおどれりゅしおぢょりぢゃっちぇじょうじゅぢゃわ!」 目の前でクネクネと小麦粉の体を動かし、必死に「とかいは」なアピールを繰り返す子ありす達。 ・・・この子ありす達は知らない。数年前、くいーんありすの群れが駆除された時から、「ありす種」は地域ゆっくりになる事が出来ない事を。 「・・・だめなんだよ。ありすたちはちいきゆっくりにはなれないんだよ。それにこのあまあまさんは、そこのありすがにんげんさんからぬすんできたものだよ。まりさはそれをうけとるきはないよ。」 子ありす達の動きが止まる。 あらゆる可能性を、母ありすが助かる可能性を考えていたのだろう。だが、空き缶まりさの一言が、そのすべての可能性を奪った。 「ありすも・・・もうたすからないよ。このあまあまさんはにんげんさんのものだからまりさはかえさなきゃいけないよ。そのかわり、いままりさがもってるあまあまさんをぜんぶあげるから、それをもってどこかへいってね、まりさには・・・まりさにはそれぐらいしかできないよ」 後ろでありすが口からカスタードクリームの固まりをゴボリと吐き出した。 いよいよ、クリームの量が無くなってきたようだ。 「ゆぐっ!ゆげぇぇぇっ・・・!ひゅー・・・ひゅー・・・」 「「みゃみゃあああああああ!!」」 子ありす二体が瀕死のありすに向かって跳ねる。 ありすが苦しそうな表情をしながらも笑いながら、こう言った。 「ま・・・で・・・ざ・・・ありが・・・どう・・・おぢび・・・ぢゃ・・・とかい・・・は・・・な・・・ゆっくり・・・に・・・なる・・・の・・・よ・・・」 「みゃみゃっ!みゃみゃぁぁぁっ!ありしゅをおいちぇかにゃいぢぇえええええっ!」 「あしりゅいいきょにしゅりゅわっ!おうちゃぢゃっちぇじょうじゅににゃりゅしおぢょりぢゃっちぇ・・・!」 空き缶まりさが帽子の中から、ありったけのあまあまを、ありすの持っていたまりさ種の帽子の中に詰め込む。 ふっとありすが微笑んだ、そして。 「おぢ・・・び・・・ぢゃ・・・ど・・・が・・・い・・・ば・・・」 「「みゃみゃあああああああああ!!」」 空き缶まりさの目の前で、ありすはゆっくりできなくなった。 ありすの盗んだあまあまを帽子に積め込むと、空き缶まりさは、振り向いて跳ね出した。元の持ち主はだれかは分からないが、とにかくゆっくりが盗んだバッヂ等を見つけた時は、人間さんに報告しなければならない。 ・・・少なくとも今の空き缶まりさは、自身が出来る精一杯の事はやったつもりだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「・・・むきゅ、あまあまさんはべつのにんげんさんをつうじてもちぬしにかえしたそうだわ」 「ゆっくりわかったよ」 その夜、地域ゆっくり達の「おうち」が集まる土地に空き缶まりさは戻っていた。 ・・・いるのは自身の「おうち」ではなく、ぱちゅりーのおうちだ。 ぱちゅりーとの会話に茶々を挟むように、隣にいたまりさが言った。 「ゆっへっへ!あまあまさんはよごれててもうたべられないのぜ!」 「でもしかたないよ。まりさにできることはここまでなんだよ」 空き缶まりさが反論する、まりさの顔から笑みが消えた。 「・・・ほんとうにじぶんのしたことがいいことだとおもってるのかぜ?」 「ゆ?」 「あきかん。すてありすのこありすがこれからこのまちでいきていけるとおもってるのかぜ?」 「それは・・・」 「あきかん。あまあまをやったのはなんでなんだぜ?かわいそうだからかぜ?」 「・・・ゆゆぅ」 「なんにもできないこありすたちが、それだけのあまあまをもっていどうしている。げすゆっくりやれいぱーありすからすればかもにしかみえないんだぜ」 「・・・」 「あまったれたことをするのもいいかげんにするんだぜ。ちかいうちにそのこありすたちはげすゆっくりたちにせいっさいっされてくるしんで、のたうちまわったあげくにしぬんだぜ。あまあまをあげなけりゃこごえてねむるようにゆっくりできなくなれたものを。あきかん。おまえのしたことはだれもとくをしないことだぜ。」 「まりさ・・・」 「そんなんじゃ、もしまりさやれいむやぱちゅりーがいなくなったときにどうするつもりかぜ?いつまでもまりさたちがいるわけじゃないんだぜ」 まりさはそういうと、ぱちゅりーのおうちを飛び出す。 空き缶まりさは、何も言えずに立っている事しかできなかった。 ・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・ あれから数日が経った。 それまでぼちぼち晴れていた空も、灰色に覆われ、今にも雪が降りそうなほど冷え込んでいた。 空き缶まりさは、いつもの様に、空き缶を袋に詰めていく。 ・・・あの子ありす達、そしてまりさに言われた言葉がいまだに心の奥に刺さっていた。 しかし、もうどうする事も出来ない。 あの時はああすることが最善の方法だと思っていた。 「誰も得をしない」・・・地域ゆっくりと言っても「街ゆっくり」だ。シビアに考えていかなければならないのは空き缶まりさにも何となくはわかっている。 だが、だからと言って割り切れるものでない。 それでも、割り切らなければならないのか、それとも慣れていくのか、空き缶まりさにはそこらへんの答えをまだ見つけてはいなかった。 空き缶を粗方集め終えて、帰路に就いた時、空き缶まりさは何やら地域ゆっくり達が集まっているのを見た。 近くにれいむがいるのをみつけると、飛び跳ねてれいむの方へと向かう。 「れいむ、なにかあったの?」 「ゆゆ、"あきかん"!それが、ちいきゆっくりのおうちにしのびこんでごはんさんをぬすもうとしたありすがいるみたいなんだよ!」 「・・・ゆ!?もうおおきいの!?」 「まだ、おちびちゃんぐらいだよ!」 ・・・れいむの言葉を聞いて空き缶まりさは青ざめた。 ゆっくり達を割り行って、輪の真ん中へと身を投じる、そこには、ボロボロの風貌になりながらも以前あったあの子ありす二体が、カタカタと震えながら辺りを見回していた。 「ちいきゆっくりの、ましてやまりさのおうちのごはんさんをぬすもうなんてむぼうなゆっくりなんだぜ」 「ゆ、ゆ、ゆるしちぇぇぇ・・・ありしゅちゃちはおなきゃがすいちぇちゃだけにゃにょ・・・」 「おねーしゃんっ・・・!わりゅいにょはありしゅよ!おねーしゃんにはにゃにもしにゃいぢぇっ!」 ・・・相当他のゆっくりに痛めつけられたのだろう。生傷だらけだ。それに砂糖細工の歯も欠けている。 地域ゆっくり達にやられたのか、それとも別のゆっくりにやられたのかは分からない。 まりさが空き缶まりさの姿を見つける。 「あきかん!ちょうどよかったんだぜ。くるのぜ」 ビクリと震える。水飴の冷や汗が流れ出た。 ゆっくりと進み寄ると、子ありす二体が空き缶まりさの小麦粉の皮をすーりすーりし始める。どうやら自分の事を覚えている様だ。 「まりしゃぁぁ・・・ちゃすけちぇぇぇ・・・」 「ありしゅちゃちあみゃあみゃをいなきゃもにょにちょられちゃっちゃの・・・だきゃら・・・しきゃちゃにゃいにょ・・・」 「ゆ・・・」 子ありす達が必死に空き缶まりさに食らいつく。 「しょ、しょうぢゃわ!しかちゃなかっちゃにょよ・・・!まりしゃはわかっちぇきゅりぇりゅわよにぇ・・・」 「ありしゅちゃちをたすけちぇっ・・・!」 ・・・空き缶まりさがたじろいでいると、まりさは、帽子の中から小石を取り出して、空き缶まりさに渡す。 「おまえがやるのぜ」 「ゆ・・・!?まりさ、それって・・・!」 「そうだぜ。あきかん。おまえがこのありすたちをらくにしてやるのぜ。できなきゃちいきゆっくりからついっほうっするんだぜ。」 全身がガタガタと震える。目の前が真っ暗になった。息が苦しい。 今まで、そんな事をした事は無かった。する必要は無かったし、させてもくれなかった。 だが、目の前でまりさは、小石を置いた。 「このありすたちがこんなことをしたのも、すべてのげんいんはおまえにあるのぜ。このままでもゆっくりできなくなるのはきまってるんだぜ。だったら、せめておまえがらくにしてやるんだぜ」 「ま、まって、まってね」 「はやくするんだぜ!」 空き缶まりさは頭が真っ白になりながらも小石を取った。 「ゆんやぁぁぁ!まりしゃっ!まっちぇっ!ありしゅちゃちのおはにゃしをきいちぇぇぇ!」 「たすけちぇっ!たすけちぇぇぇっ!」 ・・・底部をもそもそと動かしながら、遅々としたスピードで殆ど移動していない。 底部が潰れているのだ・・・多分、まりさがやったのだろう。 「ご、ご、ごめ、ごめんね・・・ごめんねっ・・・ごめんねぇぇぇぇっ!」 目をつぶって、小石を振り下ろす。柔らかいものをクッションに、地面に当たった様な感触を感じた。 「ゆ”ぎゃ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”あ”あ”っ”!い”ぢゃ”い”わ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ”!!」 「おねぇしゃあああああん!?」 「ゆわぁぁーーーーっ!?」 空き缶まりさは恐怖で声を上げた。外したのだ。 目を開けると、底部付近の小麦粉の皮が裂けて、カスタードクリームが飛び散っている。 そして、苦しそうにぐーねぐーねと小麦粉の体を動かし、絶叫する子ありす。 「い”ぢゃ”い”ぃ”ぃ”ぃ”っ!い”ぢゃ”い”ぃ”ぃ”ぃ”わ”ぁ”ぁ”ぁ”っ”!!」 「ゆひぃぃぃ・・・!ゆはっ・・・!ゆは・・・!ゆひ!ゆひいいいいいい!まりしゃ!ちょかいはっ!ちょかいはぁぁぁっ!!」 ・・・もう一体の子ありすがうんうんとしーしーをもらしながら、空き缶まりさの名を呼んでカタカタと震えている。 空き缶まりさは、震える舌で、半乱狂になりながら、小石を振り下ろした。 「あぎっ!や”べぢぇ”ぇ”ぇ”ぇ”っ”!や”べぢぇ”ぇ”ぇ”ぇ”よ”ぉ”ぉ”ぉ”っ”!!み”ゃ”み”ゃ”っ”!み”ゃ”み”ゃ”ぁ”ぁ”ぁ”っ”!!」 今度も外してしまった。何度も振り下ろすたびに、小麦粉の皮が裂け、カスタードクリームが飛び散っていく。 それでもなお、子ありすは苦しみ、泣き叫び、絶叫しながらも、ぐーねぐーねとその場から逃げようとする。 「ゆ”わ”ぁ”ぁ”っ!!ごべんねっ!ごべんねっ!ごべんねっ!ごべんねええええええええええ!!」 震える舌で出来るだけ正確に小石を振り下ろすが、出来ない。 やがてズタズタになった子ありすの動きが徐々に鈍くなっていく。 「い”・・・ぢゃ・・・ぃ”・・・わ”・・・ぁ”ぁ”・・・!ゆ”っ・・・!ゆ”っ・・・!ゆ”っ・・・!ぎびっ!」 最後の一撃がカチューシャ越しに決まると、ぼてりと前のめりに倒れて、ピクピクと小麦粉の体を動かしながら、徐々に動かなくなっていった。 「つぎはそこのありすなんだぜ」 まりさの声が突き刺さる。 呆然としながら、まりさの方へと空き缶は顔を向けた。 「・・・ふるえてちゃさっきのにのまいなんだぜ、ふみつぶしてやったほうがまだいいとおもうんだぜ」 「ゆ・・・」 空き缶まりさがもう一体の子ありすの方へと振り向いた。 子ありすはその瞬間、さらにしーしーとうんうんを漏らしながら、穴と言う穴から砂糖水の液体を垂れ流し、口を大きく開けて叫び始める。 まりさが、子ありすを空き缶まりさの目の前に突き出した。 「ゆ”あ”あ”あ”あ”っ”!!あ”あ”あ”あ”----------------っ”!!!」 子ありすは、子ゆっくりとも思えぬ声を上げて、ぐーねぐーねと小麦粉の皮を激しく歪ませていく。 空き缶まりさは、目をつぶって震えた。そして、底部に力を込めていく。 「や”べぢぇ”え”え”え”え”え”え”え”っ”!!あ”り”ぢゅ”じにぢゃぐに”ゃ”い”わ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ” あ”ぁ”ぁ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”あ”!!!!!!!だぢゅげぢぇ”よ”お”お”お”お”お”お”お”-----------っ”!!」 空き缶まりさが飛び上がる。 「み”ゃ”み”ゃ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”びょっ!!!」 グチリと音がして、子ありすは、弾け飛んだ。 ・・・空き缶まりさが我に帰る。 飛び散った小麦粉の皮やカスタードクリームを見たとき、空き缶まりさは、口から餡子を吐いた。 「ゆ"・・・ゆ"・・・ゆげぇぇぇえええーーーーっ!げぇぇぇえええええっ!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雪が降っている。 街の明かりに火がともり出した頃、空き缶まりさは空を見上げた。 ・・・地域ゆっくりになれば、必ずしなければならない事。 「羽付きの推薦」で入ってきた自分には関係のない事と思っていた。 だが、まりさは空き缶まりさにそれをするように言った。 何故そうしたのかは今となってはわからない。 空き缶は考えていた。まりさは、何を伝えたかったのだろうか? ・・・既にまりさは地域ゆっくりから姿を消していた。 厳密にいえば、人間さんに乞われて、金バッジ待遇でゆっくりブリーダーの補助をする為に、抜擢されたそうだ。 空き缶まりさを叱りつけた段階で、既に決まっていたことらしい。 街かどで、何やら声が聞こえたのでそちらを見る。 見れば、バスケットボール程のれいむが、左後部がグシャシャに潰れて、餡子の圧力で、寒天の目玉の片方が飛び出たソフトボール程の子れいむのぴこぴこを咥えて引っ張りながら、必死に叫んでいた。 「おでがいでずっ!でいぶのおぢびぢゃんをだずげでぐだざい”い”い”い”い”っ”」 「ゅ”・・・!おぎゃ・・・じゃ・・・い・・・ぢゃ・・・い・・・ぃ・・・よ・・・どぼ・・・じ・・・で・・・」 ぴこぴこを上下に振り、砂糖水の涙を流して、砂糖水の涎を周りに飛び散らしながら、れいむは叫んでいた。 道行く人々は当然無視をする。当然だ。 やがてれいむは、空き缶まりさを見つけたのか、必死にずーりずーりとこっちの方に気ながら、空き缶まりさに捲し立てる。 「までぃざぁぁああ!おぢびぢゃんをおいじゃざんにみぜであげでねっ!ごのままじゃゆっぐりでぎなぐなるよおおおおおお!」 「・・・」 「でいぶはただおうだをうだっでだだげなのにいいいいいいいい!ゆっぐりでぎないぐるまざんがっ!ぐるまざんがああああああ!」 ・・・嘘だろう。見ればわかる。 車に轢かれた様な後じゃない。 この子れいむの傷は、どう見ても成体のゆっくりに踏まれた後だ。 空き缶まりさは振り向くとそのままれいむ親子から離れ出す。 暫く未練がましく叫んでいたれいむであったが、すぐに他の人混みに向かって叫び始めていた。 「おでがいじばずっ!おぢびぢゃんがっ!でいぶの・・・!ゆゆ!?ゆぎゃぁああ!いだいいいいいいいいいい!!」 ・・・れいむの悲鳴が上がった。 うるさいので蹴飛ばされたのだろう。 恐らく、もう会う事も無い。 まりさは何を伝えたかったのか、空き缶まりさには何となくわかった。 小さい頃から兄貴分として一緒にいたのだ。それが、何故あんなことを言ったのか。 優しさと甘さは違うのか、空き缶まりさはそれを考えながら今日も街を行く。 それ以来、空き缶まりさがまりさと会う事は二度となかった。
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宰相府帝國軍兵器開発コンペ 独自I=Dの設計 【人騎兵 提出案】 こちらのイラストは 久遠寺那由他@ナニワアームズ商藩国さんの 独自Ⅰ=Dの設計(外部リンク) の設定文から イメージして作成いたしました。 要求に「詠唱可能であること」とありましたので、 腹部にも副腕がついております。 (絵: 15-00295-01:乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国)
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360版の独自要素 XBOX360の基本機能なのですが、 PC版のプレイヤーが360版のプレイヤーと 会話するときに念頭においていただけると幸いです。 360版の独自要素【ゲーマータグによる初期設定】 【カスタムサウンドトラック】 【実績】 【ゲーマータグによる初期設定】 ゲーマータグ作成時に入力した設定によって、以下の項目が自動的に設定されます。 難易度 視点移動の上下反転 【カスタムサウンドトラック】 カスタムサウンドトラック対応です。 ダッシュボードから好きな音楽を流すことができます。 (SEや会話などはそのままで純粋にBGMだけが差し代わります) 【実績】 実績は全部で、1250です。 その内、250はDLC「Shivering Isles(日本語版未配信)」の実績であるため、 日本語版単体で解除できる実績は他のゲームと同様に1000です。 実績の詳細はこちら
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『ピクニックに行った』 16KB いじめ 小ネタ 日常模様 独自設定 小ネタ・・・かなぁ? ピクニックに行った 小ネタです、被りがあったらゴメンナサイ 独自設定満載です どっかで見た兄妹が出ます・・・ってそれは気のせいです、多分 「うー!うー!嬉しいどー!」 「うふふ・・・良かったですわね、おぜうさま」 時は週末前の金曜日 とあるボロアパートの一室で胴付のれみりゃとさくやが来客者からのおみやげを受け取って大いに喜んでいた。 れみりゃは早速おみやげ・・・[ぐんぐにる]をクルクルと回して遊んでいた。 「本当にありがとうございます、妹様・・・こんな良い物まで頂いてしまって」 そういってさくやは頭を深々と下げる。 因みにさくやが貰ったのは主婦の味方、錆びない折れない研ぐ必要がない穴あき包丁である。 「いいのいいの、二人に喜んで貰えればそれであたしも嬉しいしさ」 「ただいまー・・・」 「あ、お帰りなさいませお兄さん」 「やっほーお兄、遊びに来てるよー」 「お帰りだどー」 お兄さんは早速荷物を置いて雑談に加わった。 「れみりゃ、それどうしたんだ?」 言うまでも無く、れみりゃの持っているぐんぐにるの事である。 因みに加工所で買うと大体4千円はする代物で、気安く手が出る物ではない。 「ああ、それはあたしがあげたの」 そう言いつつ妹はこたつでみかんを食べていた。 「いや、あげたって・・・アレ確か相当高いだろ?」 「そんな事ないよ、だってあれ買ったんじゃないし」 「・・・え?」 「あれはあたしが作ったの、凄いでしょ?」 「何ィィィィィィぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいい!」 「お兄・・・そこまで驚かれると傷つくんだけど?」 「いや、だって・・・なあ・・・お前が何か作ると例外なくガッチガチになるしよ」 この妹、兄の言葉通り何かを作ろうとすると必ずガチガチに固まった状態で出来上がるという不思議な特技(?)があった。 小学生の時、妹が米を研ぎ炊飯しただけで炊飯器の中身が全て固まった餅になっていた事を兄は忘れていなかった。 「大丈夫だって、何なられみりゃに借りて確かめてみたら?」 言われるがままにれみりゃからぐんぐにるを受け取り確かめてみた。 結論だけ言えば強度はそこらのお子様用のおもちゃと大差なかった。 「まあ確かにこれなら・・・しかしお前材料とかどうしたんだ?」 「材料はね、科学の授業で作ったスライムにゲスゆっくりの皮とおかざりの粉末 それにアルミニウムとマグネシウムとチタン、玄武岩の粉末」 「何・・・だと・・・」 「それらを混ぜて思いっきり握って圧縮して、ある程度固まった所で形を整えて冷やしたらそうなった」 確かスライムって冷やすと多少は硬くなるけどすぐ元通りのゲル状になる筈だが 他の物混ぜてるとはいえどんだけ力一杯に握ったんだよ。 しかし・・・そうか、米を炊飯するだけで餅に変えてしまう妹でもこれぐらいの強度にしかならんのか。 スゲェなスライム!? 他にも普通じゃ手に入れにくい物もあった気がするが・・・ ここはあえてツッコまない事にしよう・・・うん。 「で、どうせ持って帰っても使い道ないしお兄の稼ぎじゃれみりゃにおもちゃの一つも買えないだろうと持って来たの」 「そりゃどうも・・・」 「あ、そうだ・・・さくやに包丁買ってあげたからその分は頂戴よ?」 「分かった、レシートよこせ」 よりによってホームセンターで買える安物でなく3000円もする奴買いやがって・・・ だがまあぐんぐにるとセットでなかっただけマシとしよう、うん。 そして翌日・・・ 「うー、うー、今日はみんなでピクニックだどー」 「おぜうさま、そんなにはしゃいでいると転んでしまいますよ」 遊びに連れて行けと騒ぐ妹とれみりゃを今日は金が無いからこうしようと提案し、隣町の自然公園まで行く事にした。 無論昼飯はさくやが用意したお弁当(当然の如く持つのはお兄さん)である。 れみりゃは余程気に入ったのか片手にはぐんぐにるが握られていた。 「んー・・・今日はいい天気だねー」 「・・・眠い」 妹は自然公園に着くや早速れみりゃと遊んでいた。 そして兄は日陰のベンチでグッタリとしていた。 「大丈夫ですか、お兄さん?」 「ああ、さくやか・・・何とかな 所でれみりゃって確か夜行性だった筈だがそっちこそ大丈夫なのか?今更だが・・・」 「ええ、おぜうさまはどういう訳か胴付になった時から昼夜が逆転してしまいましたから大丈夫です」 それって人間だと不健康の証拠なんだが・・・ まあ大丈夫か、と思い直した。 そもそも不健康という単語ほど今の俺に相応しい言葉はない・・・。 そして昼食・・・ 「今日のお弁当はサンドイッチと唐揚げ、ゆで卵にウインナーと最後にリンゴです サンドイッチもハムサンドとツナサンドと妹様が好きだと言っていたイチゴサンドを用意しました 後、唐揚げも鯖と鶏肉の2種類ありますよ」 「うっわ、美味しそー・・・お兄はいつもこんな美味しそうな物を(ry」 妹よ、口からよだれが垂れてるぞ・・・とは言えない・・・。 「うー!さくやの唐揚げは美味しいから大好きだどー!」 まあ確かに美味いけどさ・・・お前もよだれがry 「っつーかさくや、本当にゆで卵好きなんだなお前は・・・」 れみりゃとさくやが胴付になって以来3食さくやが作る様になった。 想像してみるがいいさ・・・みかん箱の上に立って料理するさくやを! ゆっくりに何の興味もなかった俺が可愛いぞーって思ってしまう。 まあそれはいいんだが何故かゆで卵が毎食・・・弁当にも欠かさず出されていた。 その為か冷蔵庫の中身の半分はタマゴで占められている・・・。 ま、タマゴは安いし栄養あるし・・・いいんだけど。 「さあ、それじゃ皆で一緒に」 『いただきまーす』 だがその時・・・ 「そろーりそろーり・・・」 『しょりょーりしょりょーり・・・』 『・・・・・・・・・』 振り向くとそこには恐らくさくやの作った弁当を狙って来たのであろうゆっくり一家 れいむ、まりさ、子れいむ3、子まりさ3がいた。 それにしても何故奴らはコッソリ動こうとしてるのに声を出すのか・・・。 「さあおちびちゃん、もうすぐにんげんさんをせいっさいっしておべんとうさんをむーしゃむーしゃさせてあげるからね」 この発言があって妹の方を見たらこめかみに青筋を浮かべていた・・・。 つまりあの一家はゲスって事か。 「ゆわーい、まりしゃはからあげしゃんがちゃべちゃいのじぇー!」 「れーみゅはしゃんどいっちしゃんがいいよぉー!」 「こーら、おちびちゃん、あんまりおおきいこえをだすとにんげんさんにきづかれちゃうよ、ゆっくりしずかにしてね」 『ゆっきゅりりきゃいしちゃよっ!』 いや、もうバレバレなんだけど・・・。 あれで気が付かれてないと思ってるのは流石の餡子脳って奴か・・・ そういや以前飼ってたれいむもこれぐらい頭が悪かったっけな・・・。 それにしても人間を制裁するとか抜かしてた癖に気付かれない様にとか・・・ 何か矛盾してね? なんて考えてる間に親まりさは弁当の目前までやって来ていた・・・が・・・ ザシュッ! 「ゆひぃっ!」 親まりさが広げたビニールシートに入るその直前 さくやが手に持っていたシルバーフォーク(ファミレスとかでハンバーグとか食べるのに使う奴)をまりさの眼前に突き立てた。 つーかさくやは何時の間にあんな物を手に入れたんだろうか・・・。 「あなた達・・・一体何のご用かしら?」 そういうさくやの顔こそ笑顔のままだが目だけは全然笑ってなかった・・・。 っつかマジ怖ぇ! 「き・・・きまってるのぜ! おべんとうさんをひとりじめするにんげんさんからごはんさんをうばいかえしにきたのぜ!」 コイツはコイツで何を言っているんだ・・・。 ふと妹の方を見ると説明が入った。 「あー、ゆっくり基準だと野菜とお弁当は勝手に生えてくる物らしいよ?」 何その思考・・・サッパリついていけん・・・。 「付いて行けるならとっくに兄妹の縁切ってるし・・・」 「だよな・・・ってかお前は俺の心の声を読むな」 「お兄さん・・・このゲス一家どうします?」 「うー・・・この一家は食べてもいいゆっくり?」 「どうするの?お兄」 「何故揃いも揃って俺に意見を求める・・・とりあえず潰して捨てよう 後れみりゃ、そんな奴等を食べようとするな、腹壊すぞ」 『どぼじでそんなこというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』 「奴等は8匹こっちは4人・・・一人2匹か、それでい」 「ふん、にんげんさんなんてまりさにかかればいちこ(ドシュッ)・・・」 「・・・あれ?」 ふと見ると何時の間にやられみりゃがぐんぐにるを持って親まりさを刺していた。 しかもまりさが痛がってない所を見ると一撃で中枢餡を貫いたらしい・・・。 「おにーさん、あいつら全部やっつけちゃっていいのかどー?」 「よし、許す!遠慮なく殺ってしまえ! ただしあんまり散らかすなよ?」 「了解だどー☆」 「まりさぁー、いったいなにやってるの!はやくゲスなにんげんさんをせいっさいっしてね!いますぐでいいy(ドシュッ)」 「おちょーしゃんなにやっちぇるny(ドシュッ)」 「ゆふふ、れいみゅはいみゃのうちにおべんちょうしゃんをむーしゃむー(ドシュッ)」 「まりしゃはきゃらあげしゃんをちゃべ(ドシュッ)」 あっという間に残ったのは子れいむ2と子まりさ1だけか。 って思いきや・・・ 「ゆっくりしにゃいじぇにぎぇりゅのじぇぇぇぇぇぇぇ!どしゅにほうきょきゅしゅりゅにょじぇぇぇぇぇぇぇ!」 いつの間にか残った子まりさは遠くへ行ってしまったか・・・ ってちょっと待て、今ドスとか聞こえた様な気が・・・。 「まあ・・・ドスぐらいなら野生だった頃に何度も狩ってますので問題はありませんよ」 「そうなんだ・・・」 「マジですかい・・・」 「うー、お兄さん、終わったどー」 「おお、ご苦労さん」 これまた何時の間にやら子れいむ2も中枢餡を刺されて死んでいた。 「じゃ、さっきみたいな騒ぎになるとアレだしさっさと食ってしまおう・・・ついでに加工所に連絡しとくか」 「さんせー、もうお腹ペコペコ」 「うー、いっぱい潰したからお腹空いたどー・・・」 「ウフフ、それじゃあ食べましょうか」 それから1時間・・・ 昼食も終わりまったりしていた時・・・ 「きょきょにゃにょじぇっ!」 ああ、そういや逃げた奴が居たんだった すっかり忘れてた。 ヌォォォォ・・・ ふとそんな効果音が聞こえて来て音が聞こえる上を見上げてみたらおよそ4メートルのドスまりさがそこにいた。 「・・・おい、ドスってこんなに長かったっけか?」 「あたしに聞かないでよ・・・」 「さくやもこんな長いのは初めて見ました・・・」 「にんげんさんっ!」 上の方から物凄い声が聞こえてきた・・・きっとドスだろう。 「何だー?」 「どうしてこのおちびちゃんのかぞくをえいっえんにゆっくりさせちゃったのぉー!」 「人間の弁当を狙ったゲスだったからだぁー!」 「ほんとうなのぉー!」 「本当だぁー!」 「お兄・・・何もこっちまで大声でなくてもいいんじゃない?」 「いや・・・何となくそれじゃ向こうは聞こえないんじゃないかと思ってな」 そしてドスは少し考えてこういった。 「よぉーっくわかったよぉー!それじゃあドスはかえるよぉー!」 「お疲れさーん!」 ズズズズズズ・・・ そんな効果音と共にドスは姿を消した・・・。 「・・・一体何だったんだ?」 「だからあたしに聞かないでってば・・・」 「割と頭の良い部類のドスだったみたいですね・・・」 そして納得したあたりで・・・ 「どぼじでどすはにんげんをせいっしゃいっしちぇくれにゃいにょおおおおおおおおおお!!」 納得しようともしないアホウなゲスが叫んだ。 「さてと・・・」 (ガシッ) 「ユピィッ!!」 妹はおもむろに子まりさの頭から鷲掴みにして・・・ 「じゃあねぇー・・・そぉいっ!」 (ブォンッ) 「おしょりゃをちょおおおおおおおおおおお・・・・・・・・・・・・・・・(キラーン)」 遠くへと放り投げた。 「さて、そろそろ日が沈みかけてる事だしそろそろ帰るか」 「だねー、帰ったらとりあえずお風呂に入ろ」 「うー・・・お風呂は苦手だど・・・」 「おぜうさま、ちゃんと綺麗にしないといけませんよ」 だが自然公園を出ようとしたその時・・・ 「まつのぜ!」 さっきのとは別のドスに呼び止められた。 「よくもドスのいもうとをころころしてくれたのぜ! しゃざいにあまあまさんをもってきてねっ!やまもりでいいよ!」 ドスの妹・・・あの親まりさの事か? っつかあのやたら長いドスの他にもドスが居たのかよ・・・こいつは大体2メートルぐらいか。 「お兄、ドスがゲスだった場合はドゲスって呼ぶのがデフォだよ?」 「だから何故お前は俺の心の声を読む・・・ってか何で読める?」 とりあえず・・・こいつはどうするか? 「うー・・・いっぱい遊んで疲れたどー・・・」 れみりゃは無理か・・・ まああんなにはしゃいじゃってたしなぁ・・・無理はさせられん。 「あたしも今は無理かもー・・・」 そりゃ下手したられみりゃよりもテンション高かったしなぁ・・・。 ってか仮に妹がドゲスを倒したとして疲れたからと言って俺におんぶさせて帰るのが容易に想像できる。 それだけはゴメンだ、いくら妹といえど人の目がキツい。 「あの・・・お兄さん、さくやが殺りましょうか?」 「え・・・いいのか?」 「はい、これぐらいのドゲスなら余裕で倒せます」 「よし、任す」 「なにをこそこそしているのぜ!はやくあまあまもってきてね!いますぐでいいよ!」 おっと、ドゲスが痺れを切らした様で・・・。 「ふーん・・・ドゲスはそんなにあまあまが欲しいの?」 「ほしいにきまっているでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 (ヒュッ・・・) 「なら・・・これなんていかが?」 そう言ってさくやが渡したのは変な形でかつ大きい饅頭の切り身?一体何処から・・・ ってか今・・・一瞬さくやの手が消えた様な・・・気のせいか? 「むーしゃむーしゃ・・・それなりー、これだけじゃたりないよ、もっともってきてね!」 (ヒュッ・・・) 「はい、どうぞ」 んん? 「むーしゃむーしゃ・・・」 (ヒュヒュッ・・・) 「まだまだありますよー」 あれってまさか・・・ 「むーしゃむー・・・」 (ヒュヒュヒュッ・・・) 「たーっくさん食べて下さいねー」 間違いない・・・ 「むーry」 (ヒュッ) 「はい、美味しかったですか?」 さくやがドスに与えていた物・・・それは・・・ 「むーしゃむーしゃ・・・それなりー、もっともってきてね、たくさんでいいよ!」 「申し訳ありませんが・・・それは無理ですわ」 「どぼじでそんなこというのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! ドスのいもうとはくそにんげんにころころされちゃったんだよ! おわびをするのはとうっぜんっでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 酷い言われ様である。 そもそもゲスを潰したのはれみりゃだっての。 「だって・・・貴方は今まで何を食べてたと思っているのですか?」 「なにってあまあまでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! そんなこともわからないなんてばかなの?しぬの?」 そう・・・ドゲスが食べていた物・・・それは・・・ 「じゃあ・・・貴方のあんよを見てごらんなさいな」 「ゆゆ?あんよ・・・・・・・・・え・・・・・」 他でもない、さくやによって切り取られたドゲス自身の体だったのだ。 「ど・・・どぼじでドスのからだがなくなってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 いくらあまあまに夢中だったとはいえ段々目線が下がっていっているのにも気が付かなかったのかこのドゲス・・・ このドゲスがマヌケなのかそれともさくやが凄いのか・・・。 「多分両方だと思うよ、お兄」 「ああ、うん、読まれると思ってた・・・」 「うー・・・眠くなってきたど・・・」 「ゆ・・・ゆっ・・・ゆげえええええええええええええええええええええええええええっ!!」 自分の体を食ってたのがそんなにショックだったのかドゲスは致死量クラスの餡子を吐いている・・・。 っつーか体が無くなってるんだし・・・死んだな、ありゃ。 そして俺達がその場を立ち去った直後、ようやく到着した加工所によって自然公園の一斉駆除が始まった・・・ と思いきや長いドスが職員と何かを話し、恐らくその場にいたゲスなのであろう数匹のゆっくりを引き渡していた。 どうやらあのドスは人間とうまく共存しているらしい・・・。 こっちの言い分をあっさり信じてくれたのもそういう事だったんだな・・・うん。 「んんー・・・むにゃむにゃ・・・」 「あらら、れみりゃはすっかり眠っちゃったわね・・・一緒にお風呂入ろうと思ったのに」 「仕方がありませんわ、あんなにはしゃいでいましたし」 「一緒に入るんなら明日にしてやれ、今起こすのは酷だろ」 「仕方ないか・・・覗かないでよ」 「何処の世界に妹の入浴を覗く実兄がいる、さっさと入ってこい さくやも、今日は疲れたろうし明日も休みだしもう休んでいいぞ?」 「いえいえ、明日の朝食の支度だけでもしておきませんと・・・」 そういってさくやは台所でゆで卵を作っていた・・・。 やはりどうあってもゆで卵だけは欠かしたくないらしい・・・。 その内何でゆで卵ばかり作るのか聞いた方がいいかもしれんな・・・。 ―――オマケ 「きょ・・・きょきょはどきょにゃにょじぇええええええええええええええええええええええ!!」 あの時妹に投げ飛ばされた子まりさは見知らぬ土地、見知らぬ景色で目を覚ました。 普通なら落下した時点で即死だったのであろうがどうやら木や枯葉、柔らかめの土がクッションの役割を果たし 幸か不幸か生き延びる事に成功した様だ。 まさに奇跡である。 「ゆぅぅぅぅぅ・・・おちょーしゃん、おきゃーしゃん、どきょにいっちゃのじぇええええええ!」 シー・・・ン・・・ 「れーみゅー、まりしゃー、おねーちゃーん!おへんじしちぇええええええええええええええええええ!」 シーン・・・ 「どぼじでじゃりぇみょおへんじしちぇくりぇにゃいにょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 子まりさは体力が続く限りに泣き続け、やがて空腹を感じ食料を探すべく歩きだした。 そしておよそ1時間ほど進み続け、もう動けないと思った時・・・ 「ゆゆ!あんにゃちょこりょにおやしゃいしゃんがはえちぇりゅよっ!」 子まりさは限界を超えて生えていた野菜・・・大根に向かって飛び上がった・・・。 「おやしゃいしゃんはゆっきゅりまりしゃにちゃべ(ガブッ)っ・・・」 パサッ 「(モグモグ)・・・メェ~・・・ペッ」 結局子まりさはこの日何も食べる事が出来ず、空腹のままそのゆん生を終えた・・・。 その場に自分のおかざりを残して・・・ 「あ、ゴミが落ちてた」(ポイッ) 訂正、何も残さずに消えた。 ~~Fin~~ 後書き チャットでいくつかネタを貰ったのはいいけど途中で詰まってこのお話・・・ どうしてこうなった・・・? 最近この兄妹ばかり使ってる気がする・・・ いや、気のせいなんですけれどね 因みにぐんぐにるの材料の一部、某女神様が出てくる漫画で使ってた月の石の材料の一部だったりします 最もうろ覚えで合ってるかどうかは分かりませんが(オイ [最後のヤギさんが何て言ってるのか当ててみよう、何も出ないけど(ぁ] マーラーあきでしたm(_ _)m
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基本的な世界観設定を記述します。 もちろんこの設定が絶対というわけではありません。この世界観をベースにしていれば多少ぶっ飛んだ設定であっても笑って許容します。(多分) 人種 この世界には人間以外にも多種多様な知的生命体が存在します。それらの種族は互いに喧嘩したり仲良くしたりといろんな関係を持っています。 人類 おなじみホモサピエンス。 高い知能を持つが体力的には全人種中最下位。 最大の人口を持つ。 獣人 獣から進化した人類。知能は人類に劣るが高い身体能力を持つ。最も人口が多いのは犬・猫・鼠系獣人。 亜人種 人類と獣人とのハーフであり厳密には人種ではないが、双方から差別されており各地に独自のコミュニティを持っている。各地の亜人は言語や風俗がバラバラなためまとまりがないものの、いつか亜人だけの国家を持つという思想(ハーフィズム)もある。 エルフ 希少種。尖った耳が特徴。人類に酷似しているが完全に別個の種族。非常に長命であり、平均寿命は人類の20倍で成長速度もそれなりに遅い。対して繁殖能力は極端に低く、排卵時期は20年に一度であり、妊娠率も低い。そのため全人種中最も人口が少ない。美形が多いことでも有名。 ドワーフ 小柄だが屈強な肉体を持つ。手先が器用なため技術者が多い。先進国で起業して成功している者もいる。 有翼種 希少種。文字通り翼を持つ種族。コウモリの翼を持つ種族は悪魔族という蔑称を持つ。共通しているのは飛ぶために体重が軽く、筋力が付きにくいという点である。 オーク・ゴブリン属 通称鬼とも呼ばれる。 知能が獣人以下であり、欲求に従って人々を襲い、食料などを奪う。オークに犯された者は男女関係なく妊娠し、新たなオークを産むことになる。各地で害獣認定されている。 (注意)ローカルルール 希少種の総人口は1000万人までとします。しかし、「我が国には1000万人のエルフがいる」という極端な設定はダメです。あくまで各国で少数派という立場が基本でお願いします。(ただし人口がめちゃくちゃ少ないエルフだけのミニ国家などはありです。) 細かい規定は有りませんがあまり極端すぎる設定だと注意されることがあります