約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/720.html
大部品 若宮 とよたろう(海兵隊) RD 216 評価値 13 大部品 鍋の民 RD 23 評価値 7大部品 国民性 RD 5 評価値 3大部品 てづくりを好む RD 1 評価値 0部品 ものづくりへの意識 大部品 眼鏡に対する思い RD 1 評価値 0部品 眼鏡好きな嗜好 大部品 フレンドリー RD 3 評価値 2部品 隣人を愛する気持ち 部品 王猫様が大好き 部品 鍋友の心 大部品 南国で暮らす民 RD 3 評価値 2部品 南国由来の人種 部品 お日様を浴びて元気 部品 南国特有の服装 大部品 鍋からはじまる食への意識 RD 3 評価値 2部品 ソウルフード 部品 コミュニケーションツールとしての鍋 部品 食べる事が大好き 大部品 食べる文化 RD 3 評価値 2部品 命に対する感謝 部品 食葬について 部品 弔い方は個人による 大部品 鍋に関する大規模科学研究 RD 6 評価値 4部品 人の形質問題 部品 原因はアレルギー 部品 研究結果 部品 カテゴリーブック 部品 国民への理解と協力 部品 食意識の変化 大部品 食育 RD 3 評価値 2部品 食育に対する認識 部品 食育の効果による変化 部品 鍋の民の食育の継続的研究 大部品 職業 RD 85 評価値 10大部品 海兵隊 RD 39 評価値 9大部品 海兵隊設立の目的 RD 2 評価値 1部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ 部品 少数精鋭の選抜部隊 大部品 水上・海上でも活躍 RD 3 評価値 2部品 海上・海辺近隣の警備 部品 上陸・占領作戦 部品 水上活動能力 大部品 訓練期間と内容 RD 5 評価値 3部品 歩兵から選抜試験 部品 体力基礎トレーニング期間 部品 歩兵関連座学一般 部品 軍事的判断力養成訓練 部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 大部品 独自の輸送手段 RD 1 評価値 0部品 輸送手段の詳細 大部品 手信号 RD 1 評価値 0部品 ハンドサイン 大部品 海兵隊で使用される数々の装備 RD 25 評価値 7大部品 標準装備 RD 2 評価値 1部品 戦闘服 部品 軍用グローブ 大部品 偵察や索敵装備 RD 2 評価値 1部品 偵察用双眼鏡 部品 偵察用ゴーグル 大部品 ガス対策装備 RD 1 評価値 0部品 ガスマスク 大部品 近距離武装 RD 4 評価値 3部品 海兵用アサルトライフル 部品 バナナマガジン式弾倉 部品 鍋の国仕様サブマシンガン 部品 手榴弾収納専用ホルダー 大部品 支援行動 RD 1 評価値 0部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) 大部品 中距離武装 RD 2 評価値 1部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 部品 迫撃砲 大部品 中距離発煙、照明弾 RD 1 評価値 0部品 牽引式の榴弾砲 大部品 無線 RD 1 評価値 0部品 歩兵用無線機 大部品 水上活動補佐 RD 2 評価値 1部品 船上活動服 部品 ライフジャケット 大部品 式典用 RD 1 評価値 0部品 海軍の制服と正装 大部品 防御 RD 1 評価値 0部品 ポットシールド 大部品 灯りとモールス信号 RD 1 評価値 0部品 専用フラッシュライト 大部品 応急処置 RD 1 評価値 0部品 衛生医療キット 大部品 非常食 RD 2 評価値 1部品 鍋レーション 部品 ボトル&ホルダー 大部品 塹壕 RD 1 評価値 0部品 軍用ショベル 大部品 サバイバル RD 2 評価値 1部品 サバイバルナイフ 部品 野営用装備一式 大部品 非番や休息 RD 2 評価値 1部品 日頃の疲れを癒す 部品 演習後の慰労会 大部品 マッスルスリンガー RD 20 評価値 7部品 極意 大部品 筋肉の鎧 RD 12 評価値 6大部品 サーキットトレーニング RD 4 評価値 3部品 やり方 部品 循環器系の強化 部品 効率化 部品 実戦的な筋肉 大部品 筋肉トレーニング RD 8 評価値 5部品 自重トレーニング 部品 ダンベルトレーニング 部品 バーベルトレーニング 部品 マシントレーニング 部品 体幹トレーニング 部品 チューブトレーニング 部品 バランストレーニング 部品 ストレッチ 大部品 投石技術 RD 7 評価値 4部品 目標を見据える 部品 石を選ぶ 部品 素手で投げる 大部品 布を使って投げる RD 4 評価値 3部品 スリング 部品 投げ方 部品 片手投げ 部品 制限 大部品 強い舞踏子 RD 26 評価値 8大部品 鍋の国における舞踏子 RD 3 評価値 2部品 舞踏子という職名 部品 長期の訓練期間 部品 適正審査 部品 ボディについて 大部品 衣装 RD 1 評価値 0部品 誓いと祈りと願いの衣装 大部品 理念 RD 2 評価値 1部品 舞踏子としての誓い 部品 国民の支援体制 大部品 操縦能力 RD 13 評価値 6部品 パイロット資格 部品 サブパイロットとしての操縦技能 大部品 操縦訓練と講義 RD 11 評価値 5部品 白兵戦訓練 部品 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット 部品 同乗者との共通訓練 部品 ハンドサインやモールス信号の講習会 部品 I=D連携訓練 部品 機体特性と装備に関する事前研修 部品 新型機体の慣らし訓練 部品 I=D・随伴歩兵の合同訓練 部品 各地形対応訓練 部品 戦闘区域別対応訓練 部品 サブパイロットとしての戦闘分析 部品 加護能力とその代表的対象 部品 エースパイロットとしての後輩育成 大部品 福利厚生 RD 4 評価値 3部品 日々の食事 部品 定期的な健康診断 部品 精神を癒す環境作り。 部品 慰安とストレス解消 大部品 持ち物 RD 48 評価値 9大部品 トンボのお守り RD 5 評価値 3部品 トンボ玉 部品 不格好 大部品 祈りを込めた RD 3 評価値 2部品 お手製の品 部品 オニキス玉と刺繍糸 部品 込められた祈り 大部品 アーミーナイフ RD 4 評価値 3大部品 構造 RD 2 評価値 1部品 肉厚な刀身 部品 握りやすそうな柄 部品 入手手段 部品 様々な用途 大部品 ポケット・ピケ RD 11 評価値 5部品 概要 大部品 仕様 RD 3 評価値 2部品 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ 部品 ある程度の地形走破能力 部品 本家ゆずりの低燃費 部品 搭乗資格 部品 偵察能力 部品 フレーム構造 大部品 たたんで盾に RD 2 評価値 1部品 折りたたむことによる構造強化 部品 変形後の滑らかな盾表面 部品 脱出機能 部品 出力全開による飛行 大部品 ねこねこすーつ RD 5 評価値 3大部品 ねこねこすーつとは RD 2 評価値 1部品 オーダーメイド 部品 かわいいぬいぐるみ 大部品 着ると、まるで猫のようだ RD 3 評価値 2部品 お約束 部品 宰相のちょっとした魔法 部品 パイロットもできるにゃん! 大部品 大健康の腕輪 RD 4 評価値 3部品 イベント127、FVB逆侵攻リザルト 部品 腕輪の形態 部品 着用効果 部品 蛇神様の加護 大部品 ちりんの鍋 RD 9 評価値 5部品 富滋の土 部品 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化 部品 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造 部品 加熱による遠赤外線効果 部品 鍋肌の表面構造 部品 特有の形状による効果 部品 すぐれた耐久性 部品 職人の魂がこもっている 部品 鍋を囲む効果 大部品 肉の指輪 RD 4 評価値 3部品 結婚指輪 部品 ”肉”の指輪とは 大部品 外観 RD 2 評価値 1部品 金の 部品 綺麗な環 大部品 複合双眼鏡 RD 6 評価値 4部品 概要 部品 所持制限 部品 偵察 部品 FO(Forward Observer) 部品 暗視 部品 熱源探知 大部品 性格 RD 6 評価値 4大部品 愛国心 RD 3 評価値 2部品 王猫さま大好き 部品 ミサさんも大好き 部品 国民大好き 部品 物事を咀嚼するのが割と得意? 部品 散歩好き 部品 ご飯好き 大部品 経歴 RD 21 評価値 7大部品 追跡兵の経験 RD 2 評価値 1部品 追跡にかける思い 部品 実際の着用実績 大部品 秘書官の経験 RD 4 評価値 3部品 出仕期間 部品 事務作業の経験 部品 コパイの経験 部品 窓口業務の経験 大部品 生活ゲームの思い出 RD 15 評価値 6部品 お見合い 部品 最初のころ 部品 とよたろうバーニング 部品 廃役ACEに 部品 藤宮 部品 後ほねっこの空港で 部品 浜辺で出合う 部品 キノウツンにて 部品 マンイーター 部品 墓場 部品 砂漠を追いかける 部品 若宮泰光 部品 国内を見回る 部品 バイクについて 部品 結婚式 大部品 所有技術 RD 33 評価値 8大部品 急げ馬よ RD 16 評価値 6大部品 急げ馬よの要点 RD 2 評価値 1部品 急げ馬よのあらまし 部品 急げ馬よの取得条件 大部品 馬術 RD 8 評価値 5部品 馬と心を通わせる 部品 乗り降り練習 部品 騎乗姿勢 部品 歩法の習得 部品 常歩 部品 速歩 部品 駈歩 部品 襲歩 大部品 長距離移動訓練 RD 5 評価値 3部品 長距離移動計画 部品 地図を読む 部品 越境の準備 部品 休憩・補給 部品 馬と野営 大部品 急げ馬よの陸路移動行為 RD 1 評価値 0部品 急げ馬よの陸路移動効果 大部品 受付(技術) RD 12 評価値 6部品 概要(受付) 部品 使用条件(受付) 大部品 受付方法の制定 RD 4 評価値 3部品 受付場所を構える 部品 連絡方法の確立 部品 応対要員の確保 部品 受付方法を周知する 大部品 信頼を得る RD 3 評価値 2部品 地道な活動 部品 知り合いを増やす 部品 困りごと解決のお手伝い 大部品 国民との共同実施 RD 3 評価値 2部品 連帯感の芽生え 部品 異なる視点の獲得 部品 効果の向上 大部品 まあ待て落ち着け RD 5 評価値 3部品 思慮深い 部品 石橋を叩いて渡る 部品 質問・相談する習慣 部品 信頼できる相手を見極める 部品 背筋がぞわっとする 部品 ものづくりへの意識 鍋の民はものづくりを好む民であり、自らの手で作業をつる事を好む。機械での作業も行うが、細かい部分、重要な部分は自らの手で一つ一つ丁寧に仕上げる、経験や技術力だけでなく、心を込めてつくるという事を大事にしている。 部品 眼鏡好きな嗜好 鍋の国の藩王は眼鏡が大好きな影響か、国民の眼鏡率も高いです。普通の眼鏡だけでなく、鼻眼鏡、サングラス、伊達眼鏡も認めている。眼鏡を愛用していない国民もそんな国民の眼鏡に対する愛を暖かく見守っている。 部品 隣人を愛する気持ち 鍋の国は鍋愛、眼鏡愛、王猫様愛、猫愛、恋人、友情と愛にあふれている。敵対するなら仕方ないが、できれば一緒に鍋を食べて共に同じ道を歩いて行きたい。しかし、愛を平穏を守る為には戦わなければならないなら戦う……人と猫が平和に暮らせる国を目指し、国の平穏を維持すべく日々を歩んでいるのだ。 部品 王猫様が大好き 鍋の国に王猫様が嫌いな人なんていません>< といわんばかり、鍋の民は王猫様が好きである。その影響か猫士も猫も好きである。猫が平和そうにしているのを見るとほっこりし、猫の話題から始まるコミュニケーションも得意です。 部品 鍋友の心 鍋友という言葉がある。古くから伝わる言葉で、ひとつの鍋をいっしょに食べればそれはもう友達というもので、国民には鍋友と略され呼ばれている。 部品 南国由来の人種 南国に由来する鍋の民は小麦色の肌にげんきな笑顔、金色の髪がキラキラと輝き、皆のびのびと生活している。 部品 お日様を浴びて元気 南国は太陽まぶしく、また太陽の光は身体を健康にしてくれる。鍋の民はおひさまの光を浴びて元気よく日々を暮らしています。 部品 南国特有の服装 鍋の国は南国であり、暑い。それゆえ基本的に薄着で生活しており、布地は少なく、見た目は涼しげそうな服装をしている。またアクセサリーとして金の輪っかをつけてる者も多い。 部品 ソウルフード 鍋の国のソウルフードは鍋である。自分用のマイ鍋を1つは持っており、鍋料理やご飯を食べる事が好きで食に対する興味が高めです。鍋料理を皆で囲み、一緒に食事をする事で楽しい食事の時間を共有する事が鍋の醍醐味の一つです。 部品 コミュニケーションツールとしての鍋 鍋の国の鍋はコミュニケーションツールである。街角を覗いてみるとあちらこちらで鍋を囲む人々。通りかかった知り合いがいれば鍋に誘う。祝い事、お祭り、景気づけ、悲しい時、携帯食、ピクニック……どんな時にも鍋を食べ、一緒に会話をするコミュニケーションの役割を担っているのである。 部品 食べる事が大好き 鍋の民は食事を日々のエネルギーを取るというだけの認識ではなく、大好きな事と認識している。食への好奇心が強い反面、命を頂いているという事を大切に考えており、普段の食事でも食べ物への感謝を忘れない。 部品 命に対する感謝 鍋の民は命をとても大切に思っている。普段食べている食べ物(植物由来や動物由来)にも、ありがとうの気持ちを忘れずに、ご飯をのこさずたべる、ということで感謝の気持ちを忘れない。 部品 食葬について 鍋の国には食葬という文化があった。亡くなった人を弔うために食べるという文化である。食べる事で繋がり、食べる事で受け継ぐという事であり、実際に記憶や能力をほんの少し受け継ぐ力があったのだ。受け継ぐことにより次世代へと繋がるという考え方である。 部品 弔い方は個人による 食べて弔うことについては、文化があるというだけで全員が全員ではなく、火葬や植物葬などを選ぶ民もいます。共通していえるのは、故人を思う心なのです。 部品 人の形質問題 人の形質から外れ、人として存在できないという問題があった。人ならざる力を持ち、人ならざる形を持つ者。完全に人から外れると受け継ぐべき人も想いも何も繋がらない、残らないという深刻な問題であった。 部品 原因はアレルギー 調査、研究の結果、形質問題は森国の砂と鍋の民の継承能力との相性、いわゆるアレルギーによるものだったことが判明。アレルギ―の症状としては鍋の民の継承能力に異常をきたし、食べたモノの形状や能力が、身体の形状や能力に現れるといったものであった。 部品 研究結果 アレルギーによる人の形質が外れる問題は鍋の国国民と森国の砂との相性だった。他国と鍋の国の食文化を調べ、栄養、食べ合わせ、食事と病の関係性の研究の結果、他国で食用されない食材を使わない、他国から見た一般的な食材を使った食事を摂り続ける事で人の形質が戻り、保てる事が判明した。また、他国で食用とされない食材、そして食材ですらないモノを使った食事を続けると人の形質から外れる可能性が高い事もわかったのである。 部品 カテゴリーブック 人の形質から外れるから鍋の国の食文化、伝統を変える……といっても反発必至。まずは食材を政府安全保証食材、通常食材、摂取量制限品、注意喚起品と四つのカテゴリーに分け、情報を周知。 部品 国民への理解と協力 食葬を続けた場合、形質が外れ受け継ぎが行われなくなるので食葬もできるだけ行わないようにと無理のない範囲で制限をかけ、子供を作る予定のある人は食べる以外の火葬や樹木葬を行うなど、国民に理解と協力を求めた。 部品 食意識の変化 カテゴリーブックで指定された食事を使った食育の為に小・中学校において食育科目が履修必須科目として導入、食育を充実した教科用図書の指定。民間においても各放送局でカテゴリーブックを意識した料理番組が作られ、レシピ本などもいくつも出版。今までの美味しい物を食べたい……だけではなく、安心安全も求めるようになったのである。 部品 食育に対する認識 今まで食べてきたものが食べられなくなる。しかし、次の世代へと想いや知識を受け継げない事はもっと困る。食生活の改善を段階的に進めた事もあり、食事制限という縛りではなく、安全で安心できる食材を使った新たな料理への挑戦として食育は認識されている。 部品 食育の効果による変化 今までの食葬での受け継ぐ方法ではなく、技術を、思いを、記憶を……教え、学び、伝えるという新たな継承方法を行う事となった。今までの継承のやり方ではなくとも、継承文化が無くなっても、想いを伝え、人と人の繋がりを大切にし、共に歩む。鍋の民の信念は変わらない。 部品 鍋の民の食育の継続的研究 食育の研究は終わらない。どのような場所、状況でもそれは変わらない。採取、生産できる食材の栄養やアレルギーの調査、研究を日々行い、カテゴリーブックの更新を行い、安心した生活を行えるよう日々研究は行われている。 部品 鍋の国における海兵隊の位置づけ 鍋の国の海兵隊は、国の法律に基づき、歩兵戦力を高め、国防目的で設立された歩兵部隊である。国や国民を守りたいという思いが第一にある。勿論海兵隊と呼ばれるにあたり、国益の維持や確保をするための緊急展開部隊としても行動が可能である。 部品 少数精鋭の選抜部隊 海兵隊は鍋の国歩兵の中から少数精鋭の部隊として選抜された。少人数でありながら歩兵としての戦闘や哨戒、特に上陸作戦や早期展開により相手の出端をくじき殲滅する事ができる……さらに輸送手段も持ち、相応の硬さ、装甲を持つ事を求められた。 部品 海上・海辺近隣の警備 鍋の国は島国のため、外敵は基本海か空からやってくる。海兵隊は海上や海辺の警戒および警備の任につくこととなった。 部品 上陸・占領作戦 海から敵地などでへ上陸・揚陸・占領作戦を行うなどを得意とするのが海兵隊である。有事の際の上陸・占領作戦を得意とする部隊の保有は近隣諸国への威圧とみなされないか? と周辺国に確認したところ悪感情はなく、むしろ警備部隊としての役割に歓迎された。鍋の国の海兵隊が占領作戦を行う時は、いつだって大切なものを取り戻したり、大事なものを守るときなのだ。 部品 水上活動能力 海兵隊はその名の通り、海に関する訓練も行っている。水上での任務も多く、いわゆる古式泳法もマスターしている。海難救助隊ほど専門的ではないが、海での人助けも心得がある。 部品 歩兵から選抜試験 海兵隊は鍋の国歩兵で下記の条件を満たした者から選ばれる。 歩兵訓練期間二年以上経過の者、歩兵訓練基本課程を終了している者、試験者には模擬訓練とした上での海兵隊選抜試験で耐久力、精神力テストを行い、試験に合格した者。思想、素行調査を行い問題のなかった者。そして後日の面接で教官が認めた者である。 部品 体力基礎トレーニング期間 歩兵にとっての体力は重要不可欠である。戦場で最後まで立っているのは体力のある者である。 体力トレーニングとして短距離走、長距離走はもちろん、歩兵フル装備に相当する重量を背負った状態での行軍訓練などを海兵隊に所属してからも半年は行う。この間は試行期間である。 部品 歩兵関連座学一般 軍事、特に歩兵部隊運用にかかわる各種知識を座学にて教育される。海兵隊は少人数でありながら輸送手段、火砲が充実している為の各種装備についての知識や部隊展開の理論や戦術への理解などを行う。 部品 軍事的判断力養成訓練 知識だけではなく、兵士としての考え方も教導されている。まずもって『人を撃って殺す』事をしなければならない事も多いのが兵士であり、 そうでなくても死の恐怖にさらされながら行動する機会は多い。 これらに耐えるための思考形態、精神への負担を軽くする思考の切り替えトレーニングなど、精神面への教育もかなり力を入れて行われている。 兵士が恐怖を和らげるために薬物を使う事などが起きないためにも、メンタルダメージを抑える手段は必要だった。 部品 海兵隊に関する専門技能の訓練 体力トレーニングの過程終了後は引き続き体力トレーニングも行われるが、いよいよ海兵隊としての訓練が始まる。分解掃除などの装備の整備から輸送機の運転技術、海兵独自の戦術、防御陣形の研究と実践。模擬戦などが行われる。 装備の更新、新技術の導入、自らの技術を洗練させるなど、訓練は終わらない。 部品 輸送手段の詳細 海兵隊は独自に輸送手段を持っている。空軍や海軍の他部隊とは別に独自で輸送船や航空機を保有、これらは主に必要に応じて緊急展開や上陸作戦を行うために使用され、兵員輸送艦や強襲揚陸艦、輸送ヘリ(キャットバスケット)などが運用されている。 海兵隊の今後としてはそういった専門の兵科の育成が求められる事になるであろう。 部品 ハンドサイン 海兵隊独自のハンドサインを採用。連携、連絡手段として使用している。通信機を使えない時、音を極力出したくない時に使う。 部品 戦闘服 海兵隊は陸上での戦闘を行うため、陸軍と同様の迷彩柄の戦闘服を着用する必要がある。 装備一式はヘルメット・上衣・弾帯・カーゴパンツ・半長靴が一揃いで一般的な任務での戦闘装備となる。 任務に応じ、これらに更に装甲増強として防弾チョッキ・増加装甲パット・強化盾を装備。なお、背中には身を隠す際に木の枝などを取り付けるための部位がある。 南国で蒸し暑い鍋の国らしく、長時間着用しかつ長袖である戦闘服に対しての改善には余念がない。暑さによる体力消耗、不快感によるストレスが減れば減るほど戦闘可能時間が長くなるためである。 国の機関により通気性と防刃・防弾性のを併せ持つ素材の開発や、気化熱を利用して量を得る構造の開発など、年々改良が施されている。 部品 軍用グローブ 防腐、防火、耐刃、摩耗防止など丈夫で長持ちな海兵隊グローブ。着用状態でも銃火器が使えるように作られている。標準タイプのグローブタイプ、ナックルガード付きの物、オープンフィンガーグローブなどがあり、各種任務によって使い分けられている。 部品 偵察用双眼鏡 海兵隊が発足した時に改良された双眼鏡。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、ミル入りで相手の大きさ、距離も測れる。防水加工。偵察ゴーグルの方が性能が多岐に渡るが、ヘルメットを装備できない。それに対し双眼鏡は背嚢に収納できるので適材適所で使用された。 部品 偵察用ゴーグル 鍋の国の海兵隊以前の歩兵が偵察時に使っていたゴーグル。熱源を視覚化する暗視機能や望遠機能、小型カメラとしての写真の機能に無線機機能までついたお得なゴーグル。 ただし、海兵隊になってからは正面突破の装甲力や機動防御が重要視されつつある中、コンバットヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルの出番は減った。それでも特殊任務の際には出番である。 部品 ガスマスク 外気を遮断し、毒ガス等の有害なモノやにおいなどを遮断するマスク。迷彩ヘルメットと併用できるように作られている。偵察ゴーグル使用時は外してから使う。 鍋の国は眼鏡を着用してる者も多い為、各個人装備は着用者を想定して装備。眼鏡着用者の場合は眼鏡をつけたまま装備できるようにカスタマイズされている。 部品 海兵用アサルトライフル 鍋の国の歩兵に支給される軍用のアサルトライフル。中距離での射撃戦を行うことができる。海兵隊装備は厳重な管理のもとに置かれているので一般人が手には入れる事は不可能。共和国共通規格のモノを使用しているので弾薬の互換性あり。オプション装備としてサイレンサー、サイト、バナナマガジン式弾倉をそれぞれ1つずつ装着できる。オプションは任務状況によって付け替える。 両手で保持して射撃する必要があるため両手を使っても1丁しか使用できない。 サイトは狙撃を想定した赤外線レーザーを使用したレーザーサイトを採用。 サイレンサーは発射音を軽減できるので標準装備している事が多い。また、音を抑える事で人質救出作戦の際に人質の聴覚を守る……などの効果も期待できるのでそういった作戦時には必須装備。 部品 バナナマガジン式弾倉 海兵隊のアサルトライフル専用のバナナマガジン式弾倉。弾薬を30発格納。バナナ型ではあるが、単独で持ち運びする際にはボックス可が可能。アサルトライフルにはつねに一つしか装備できないが、弾がなくなれば使い道がなくなる為、予備としていくつも持って行くのが基本。 部品 鍋の国仕様サブマシンガン 鍋の国仕様サブマシンガン。9.2mm拳銃弾。装弾数80。消焔器器が標準装備として付いている。近距離戦闘時に使用。慣れていない人間は片手で持つと危ない。海兵隊は体力筋力のトレーニングの結果、片手で運用できるようになれば一人前という認識。もっとも命中率に期待するなら両手持ち推奨。 部品 手榴弾収納専用ホルダー 鍋の国所属の歩兵、海兵隊が装備する標準装備。装弾数4。ホルダーには各種手榴弾を装弾できるので任務に応じて装備の変更がされる。手榴弾は鍋の軍で厳重に管理されており、使用の際にも事故防止として薬品により銃弾の流れ弾程度では爆発しない、テープで固定してるので簡単には取れないようにするなど安全面も重視している。 ホルダーには糸も付随しており、手榴弾の安全ピンと組み合わせる事でブービートラップとして使用する事も可能である。 部品 形状、色の違う手榴弾(計五種類) 手榴弾は持ち出されないように軍で厳しく管理している。使用の際にも銃弾の流れ弾程度では爆発しないように薬品使用。テープで固定するなどの安全面も考慮している。 手榴弾の種類としては破片飛散型の破片手榴弾、爆音閃光手榴弾(いわゆるスタングレネード)、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾が用意されており、任務に応じて持ち替える事ができる。標準装備としては破片手榴弾1、爆音閃光手榴弾1、発煙弾1、焼夷手榴弾1がスタンダード。 手榴弾は持った時の形状やデコボコ感や色が違う事により区別しており、熟練した兵士は持つ時の感触で使い分ける事ができる。 部品 海兵隊のロゴマーク付きの自走榴弾砲 鍋の国の自走砲。輸送の問題があるので主に自国での迎撃に使用する事を想定して開発された。 鍋の国には弾着観測兵がいないが、I=Dの通信を併用する事により、敵の位置を測定し、攻撃するなど今後の戦術が期待されている。 部品 迫撃砲 鍋の国では個人装備に軽迫撃砲、隊装備として中迫撃砲を採用。他の火砲よりも比較的軽量、小型な為、使い勝手がよい。榴弾以外に発煙弾、照明弾破片榴弾や焼夷弾も開発。軽迫撃砲は個人装備として運用している為、連絡やのろし、簡易証明などの攻撃以外の用途や単独任務での使用も考えられて開発された。 部品 牽引式の榴弾砲 遠距離の地上目標を攻撃する為の火砲の一つ。海兵隊の輸送能力での空輸の利便性を考慮した結果、牽引式を採用した。榴弾だけでなく、発煙弾、照明弾、破片榴弾、焼夷弾もあり。 部品 歩兵用無線機 短距離通信が可能な無線機。鍋の国の歩兵が発足された頃からデザインは大きくは変わっていない。偵察を重視するようになった時に上位無線機である偵察用ゴーグルに取って代われる。が、頭に装備するあちらと違いこちらは手で持ち運び可能、背嚢にでも入れておけば予備としても使えるし、ヘルメットと併用できない偵察用ゴーグルとは別の使い方ができるとの事で使い道は残った。 部品 船上活動服 海軍としての装備品であり、白いセーラー服と作業着として水色のシャツが存在し、選択して着用することが出来る。 丈が短く襟ぐりが広いため風通しがよく、また海におちたときにもすぐ服を破り泳ぎやすくすることが出来る。 主として海軍所属の猫士や若年の訓練生が好んで着用する傾向がある。 ちなみにこの服は脇にファスナーがついており、腕を先に通してかぶるように着用するため、前ボタン式の作業着より着用が楽である。 部品 ライフジャケット ライフジャケットつまり、救命胴衣である。ベスト状の着衣で、海上に落下した際に着用者の体を上向きに保ち、頭を水面上に露出させるための浮力をえるパーツが配置。 使用する際に圧縮空気で膨らませる膨張式が最少されており、有事の際には胸部に取り付けられた小型のボンベを作動させ浮力を得る。 海上で目立つように黄色、戦闘服とともに着用しても目立たないオリーブカラーなど、用途に合わせていくつかのカラーパターンが存在する。 任務の性質上、長期にわたって海上を漂流する可能性もあるため、ジャケット内には携帯食料・水・小型の発信機などが備えられている。 部品 海軍の制服と正装 海軍の制服。ダブルのスーツ、シングルのスーツも用意されている。いわゆる一般的な海軍の制服とそれ程大きくは変わらない。もちろん正装もある。 部品 ポットシールド いわゆるライオットシールドの事。鍋の国の平和を守る為の盾という事でポットシールドという名称がついている。 鍋の国の警官の標準装備でもあるが、海兵隊においても採用されている透明かつ、軽量の金属性の盾。 暴徒鎮圧等に使われるが、拳銃などの貫通力が低い弾丸、投擲物などから身を守る為に海兵隊でも使用されている。 警察、海兵隊が使用するという事で厳格な管理がされており、一般人が入手するのはまず不可能。 部品 専用フラッシュライト 海兵隊で運用する為に専用に作られた懐中電灯です。ライトの光量、照射範囲の変更が可能で完全防水。水中でも使える優れものです。調整して目つぶしに使う事もできますが、悪天候の中、光で合図を取るというような使い方も想定しており、耐久性、持久性にも優れています。またモールス信号を使った無線、音を出さない連絡手段としても使われます。 部品 衛生医療キット 緊急時に使う医療キット。 家庭で使うようなガーゼ、消毒液、バンドエイド、ハサミ、湿布、三角巾、針などの基本的な物もあれば、人工呼吸器、手袋、痛み止め、止血帯、エアウェイ、緊急外傷包帯、カテーテル、サムスプリント、チェストシールといった物、油性ペン(戦場での症状メモ用)といった物までがコンパクトに収められたカバン。 部品 鍋レーション 残念な事に鍋料理を楽しむ事ができない時などの非情用の簡易レーションです。そのままでも食べれますが、鍋の中に入れて煮込む事により簡易鍋として楽しめるレーションもあります。歩兵活動中の貴重なエネルギー補給の源です。 部品 ボトル&ホルダー 水が入った水筒。付属した小物入れには塩系タブレットが収納されており、レーションを取れない非常時にも水と塩の補給が可能。 部品 軍用ショベル 主に塹壕を掘るために使用するショベル。折りたたみなどはできないが、柄と刃に分離して持ち運ぶ事ができる。柄にセットする際に向きを変えてクワのように使う事も可能。 部品 サバイバルナイフ 白兵戦時に使用できるナイフ。本来の使い方はサバイバル時を想定している。金属を切断できる鋸刃がついており、ナイフにはコンテナ、格納可能な部分があり、そこに医薬品や釣り糸、針などが収納されている。 サバイバル用のナイフなので基本、装備は一人一本。ナイフを両手で二刀流ができないわけではないが他の装備を考えると非現実的。 部品 野営用装備一式 小型テント、寝袋、小鍋(フタが皿やフライパンにできる)カトラリー三種、火口箱、水袋などがコンパクトに収められたカバン。 部品 日頃の疲れを癒す 過ごし方は個人によって様々。睡眠にあてたり、同僚や家族や恋人とご飯を食べたり、趣味に勤しんだり、自らが守っている日常を実感し、また満喫するのです。 部品 演習後の慰労会 特に大規模な演習や訓練があった後は、部隊としての連携力だけではなく人としてのコミュニケーション能力も大事ということで、慰労会が開かれる。参加は自由となっており強制ではないため、疲れていたら寝に帰っても問題ない。慰労会ではケータリングをつまみながら、部隊内や合同訓練先の人と、日常的な他愛のない世間話や、子供や猫などの写真を見せ合いっこしたりと、和気藹々としたものである。勿論ハメを外しすぎない程度に楽しもう。当然機密事項をもらしてはいけない。 部品 極意 マッスルとは”筋肉”、そしてスリンガーとは”投げつけるもの”の意である。つまり、筋肉で投げる!これぞマッスルスリンガーの極意なり。 部品 やり方 全身を鍛えられるよう、7つ以上の筋トレを組み、合間の休憩はなし、あるいはとってもごく短い時間で次々と次のトレーニングに移行する。合間に有酸素運動を挟むやり方もある。 これによりトレーニングの効率アップを狙うのがサーキットトレーニングである。 部品 循環器系の強化 サーキットトレーニングではインターバルなしか、あっても短い時間のため、短時間で濃密なトレーニングを行うことができます。 それぞれの筋トレはもちろん当人にとって適切な負荷をもち、継続して体を動かさねばならず、全身運動として効果を発揮します。 その時間の間、休みなく負荷がかかることにより心肺機能は向上し、全身が強化されることとなります。 部品 効率化 サーキットトレーニングでは有酸素運動の効果も期待できるため、有酸素運動の時間を別にとるひつようがありません。結果としてトレーニング時間が圧縮でき、効率よく筋肉を鍛えることができます。 部品 実戦的な筋肉 通常のトレーニングでは一つのトレーニングを行った後、休憩し、また次のトレーニングを行い、といった手順となりますが、サーキットトレーニングでは休みなくトレーニングを行うことにより、息を整えつつ継続して力を発揮する方法を身に着けることができます。 部品 自重トレーニング 自分の体重を利用して筋肉に負荷を与える。器具なしで手軽に取り組めるトレーニング方法。単一の筋肉を鍛えるのには向いていない。 部品 ダンベルトレーニング 自分の筋肉量にあったダンベルを用いることで、全身をくまなく鍛えることができる。専用の施設でなくてもある程度のトレーニングが可能。 部品 バーベルトレーニング シャフトと呼ばれる横棒の両端にシャフトと呼ばれる円盤状の重りをつけ負荷を調整するトレーニング器具。 全身を鍛えることができるが、大型の機材が必要。また、初心者は熟達者による介助が必要。 部品 マシントレーニング 特定の筋肉を鍛えるために負荷、動作軌道が計算されたマシンによるトレーニング。高負荷で鍛えることができるが、インナーマッスルは発達しにくい。 部品 体幹トレーニング 身体の内側を支える筋肉を鍛えるトレーニング。この部分を鍛えることによって姿勢が安定し、腰痛や肩こりなどの問題が起こりにくくなる。 鍛える箇所を意識することによって効果的に鍛えることができる。日常動作の中で行うことができるのが最大の利点。 部品 チューブトレーニング ゴム製のチューブを用い、チューブが縮もうとする力を利用して行うトレーニング。筋力の程度により伸縮性の違うチューブを使い分けて行う。 場所を取らず、短い時間でも効果的なトレーニングを行うことができる。 部品 バランストレーニング 片足立ちやバランスボールなど、足場が不安定な状態で行うトレーニング。体の内側の筋肉を鍛えることができ、精神鍛錬にもなる。 部品 ストレッチ 良質な筋肉は柔軟性も兼ね備えている。トレーニングの前後にはストレッチを行い、筋肉をしっかりと伸ばしてやることでトレーニングの効率アップにもつながる。 部品 目標を見据える 命中させるにはまず目標をよく見ること。単純なようでいてとても重要なことであり、目標はどちらを向いているか、どこに力がかかっているか、どこの装甲が薄いか、それらをよく見極めることが大切である。 部品 石を選ぶ 手になじむ程よい丸さ、握りしめても崩れず、相手を粉砕する頑強さが必要となる。戦場でその場で調達した石を運用することも多くあるが、よく飛ぶ石を事前に選び、集めておくことでより強いダメージを相手に与えることが可能となる。 部品 素手で投げる 目標が近い、あるいは的に直接当てる必要がない威嚇目的などでは素手でそのまま投げることがある。筋力のすべてをのせて、全身のバネでもって石を投擲する。 部品 スリング 片手で握れる程度の石を遠くに投げるためのひも状の道具。石を包ための幅広い部分と、その両端の振り回して回転速度を得るためのひも状の部分がある。布でできていることも多く、バンダナを引き裂いたり、スカーフを用いたりなど現地調達も容易である。 部品 投げ方 全体を二つ折りにして一端をループにして手首に通すか手に巻き付けるなどして固定する。もう一端とともに握り、中央の部分に石をくるんで頭の上で回すか、体の横で回す。遠心力を得たところで手を緩めるとスリングから石が抜けて飛んでいく。 部品 片手投げ スリングは片手での運用となるため、盾を持つことができ、相手の攻撃を避けることが可能。同じ投擲武器と戦う場合、相手が弓矢であれば優位に立ち振る舞うことができる。 部品 制限 振り回すという性質上、集団が密集した場所では運用が制限される。また、集団で一斉に投擲を行う場合は石の大きさがバラバラだと投擲効果もばらつき狙った攻撃効果が出ないことがある。このため、集団での運用には適さないと言える。 部品 舞踏子という職名 鍋の国における舞踏子という名は人の名ではなくパイロットの名称の一つとして扱われる。舞踏子になるというのは名誉ある事であり、幾つもの実戦を乗り越え、幾重もの審査をくぐり抜けた者がなれる花形職業なのだ。 部品 長期の訓練期間 舞踏子になるにはまず藩立鍋野高校―通称鍋校のパイロット科を三年かけて卒業。その後、パイロットとして実績を重ね、一年が経過した後に舞踏子へ挑戦する事ができるようになる。 部品 適正審査 舞踏子の審査はいくつかの項目に分かれており、パイロットとしての実際の操縦技術はもちろんだが、状況判断能力、リーダーとしての統率能力なども求められる。また思想の調査や危険な思考を持っていないか? 人格面においてもパイロット向きかどうかのテストが行われる。最終的には面接が行われ、そこでパイロットとして、舞踏子としての覚悟が問われると言われている。 部品 ボディについて 強い舞踏子は義体の舞踏子とは違い、生身である。義体とは違い、生身でのパイロットとしての機体操縦関係や体力作りの日々の訓練は甘いものではなかったが、強い義体ではなく、物理域面で行ける場所も増える生身で、これまでよりも強くあることを選んだのである。 部品 誓いと祈りと願いの衣装 舞踏子の制服は太陽系総軍軍風であり、靴はハイヒール。これは夜明けの船の舞踏子へのリスペクトであり戦いの決意の衣装。あとハイヒールはおしゃれ。 また鍋の国特有な物として王猫様が換毛期の時に抜けた抜け毛を少しだけ編み込まれたガーターベルトがある。これは舞踏子達にとってはお守りでもあり、王猫様の願い(がんばって)と祈り(いきのこって)の象徴でもある。 王猫様の毛の入ったガーターベルトは鍋の国のエースである舞踏子だからこそ着用される事が許されており、他の者が抜け毛が編み込まれたガーターベルト着用は禁止されている。 変わりといってはなんだが、民間で使用される舞踏子のガーターベルトを模した商品にはお守りを入れる事ができるスペースがある。お守りの中身は猫の毛は入れられないので猫の写真、家族の写真な事が多い。 部品 舞踏子としての誓い 舞踏子という職名……それは同時に誰かの為の剣となり盾となる誓いである。ただのパイロットではなく、舞うように戦い、戦場を踏破し、国を守る決意を持った者を鍋の国では舞踏子と呼ぶ。 部品 国民の支援体制 鍋の国のエースパイロットでもあり、国を守る剣である舞踏子。I=Dを動かすにはパイロットだけではない。その陰には整備士、燃料や資源を確保、輸送、管理する者達の存在がある。国を守る舞踏子とそれを支える国民一人一人の働きがあってこそパイロットは動けるのだ。 部品 パイロット資格 I=DやRBだけでなく、水上艦船のパイロット能力を持っているぞ。パイロットとしての連携、操縦訓練は日々の賜物。 部品 サブパイロットとしての操縦技能 サブパイロットとしての汎用性が強み。パイロット能力におけるI=DやRB、水上艦船だけでなく、あらゆる種類の機体に搭乗可能。 部品 白兵戦訓練 舞踏子として強くなるために白兵戦用の訓練カリキュラムが組まれている。身体を鍛える事により、体力の上昇を見込んだ特訓である。また、咄嗟の判断力、反射神経を鍛えた事はI=D操縦にも役立つ。 部品 共和国共通I=開発国家としてのテストパイロット 鍋の国はアメショーをはじめとする共和国共通I=Dの開発国家である。I=Dの開発においてパイロットは欠かせない。舞踏子達は初期段階からテストパイロットとして開発に参加。パイロット側の意見による開発機体の改善だけでなく、機体を開発段階から知る事によりパイロットとしての機体熟練の糧にもなるのだ。 部品 同乗者との共通訓練 I=D操縦において、パイロット、コパイロットの意思疎通は重要な課題である。定期的に操縦訓練を行うだけでなく、コンビを組む相手を適度に交換して訓練。どのような相手とでも即座に連携ができるようにという理想を求めて日々訓練が行われている。 部品 ハンドサインやモールス信号の講習会 機体操縦時の他機との連携を重視する為に、I=Dの手を使ったハンドサインや光によるモールス信号受信による連携を行う為の講習会がが行われた。 ハンドサインやモールス信号は鍋の国にある海兵隊と協力して教わった。これはI=D同士の連携、I=Dと歩兵の連携の際に必要な重要科目である。通信が途絶した時や傍受される可能性がある時などの非常時を想定した講習会である。 部品 I=D連携訓練 I=Dの操縦において同じ機体間のパイロット、コパイロット同士の連携だけでは終わらない。同時に出撃しているI=D同時の連携も必要である。二機編成、三機編成などの戦術が検討され、実際に訓練を行い問題点を洗い出し、また訓練を行い洗練された連携戦闘術を磨き続けたのである。 ハンドサインで独自の連携パターンのサインを作り、目視での連携も可能なように訓練が行われた 部品 機体特性と装備に関する事前研修 パイロットは訓練だけでなく、機体についても知らなくてはならない。機体の特性や武装の特徴などを開発メンバーや整備士を講師とし、事前研修を行い、訓練を行う。新型機や武装の導入、アップデートにより一部性能が改良された時などには必ず研修が行われた。 部品 新型機体の慣らし訓練 鍋の国に新型機体が受領された際には慣らし訓練を行う。出撃する可能性のある舞踏子達はあらかじめ受けた事前研修とマニュアルにそって機体を動かし基本に忠実に動かし、慣らし運転を最初に行い機体の癖を掴むのだ。 鍋の国が開発したI=Dの場合はテストパイロットの経験があるとはいえ、もう一度一から覚えるような気持ちで抜けのないように確認し、操縦する。 鍋の国以外が開発したI=Dの場合は何もかもが初めてなのでしっかりとマニュアルを読み基本的な操縦を確認、終了後に皆の操縦に対する感想、マニュアル外の事、注意点、検討などを行う検討会を行い、機体を知る。 部品 I=D・随伴歩兵の合同訓練 それぞれ異なる視野や機動性を持つI=Dと歩兵が、互いの長所だけを生かし、短所を相殺するべく、連携を取る訓練イベント。兵科をまたいでの実施になるため、通常の訓練よりは機会が少ない。 また、予め海兵隊が使うハンドサインや武装などを学んでおき、理解した上で訓練を行い、検討会において問題点を洗い出して再び訓練を行う。同じ鍋の守り手として協力して守れるように努力は惜しまない。 部品 各地形対応訓練 森林、沼地、砂漠など、世界には様々な地形がある。同じ気候圏の中でさえ地域差があり、また、全く同じ地形などはそうそうない。可能な限り、それらの多様な地形に対応できるよう、要素の詰まった再現環境下で訓練が行われた。 部品 戦闘区域別対応訓練 戦闘区域、具体的には水中戦、空中戦、宇宙戦、低重力戦といった戦闘状況における戦闘に対応できるように訓練が行われた。今後の戦いを想定し、それぞれのフィールドにおける奇襲、防衛、機動防御などいくつかのシチュエーションに沿った模擬線を行い、対応訓練とした。 部品 サブパイロットとしての戦闘分析 鍋の国のI=Dは代々三人乗りが定着している。そんな中、パイロット視点でのI=D操縦の動き、コパイロット1とコパイロット2の視点では意見が変わってくる。 特にサイベリアン以降、コパイ1が射撃、コパイ2が戦場把握、指示と役目が分けられた事により三つの視点から操縦内容を分析できるようになった。訓練でパイロット、コパイ両方の経験をする。 その上で訓練に対する操縦の検討会を毎訓練の度に機体搭乗者同士で行う。うまくいった事、ダメだった事、今後の課題……。そして全体の検討会に出席し、異見を統合、重要な案件があれば訓練項目に追加するなど全体にフィードバックしていく。 部品 加護能力とその代表的対象 強い舞踏子はヤガミ、ドランジ、アキが帯同している間は加護を与えられる。大事な人が共にいるからこそ、守りたい者がいるからこそ強くなれるという事である。 部品 エースパイロットとしての後輩育成 強い舞踏子は鍋の国のパイロット達の憧れのエースパイロットである。舞踏子達は時折、母校である鍋鍋野高校パイロット科を訪れ、パイロットとしての講演会や模擬戦、シミュレーション訓練などに参加し、鍋の国を守るパイロットとはこうあるべきという姿を後輩達に技術で見せ、激励するのだ。 部品 日々の食事 舞踏子達の日々の食事は栄養管理はもちろん、舞踏子としての特訓の欠かせないエネルギー。日々の鍛錬と食事はもちろん、舞踏子同士のコミュニケーションの場でもあります。その場を提供する料理に求められるのは美味しい事。訓練で欠いた塩分補給などサポートは充実。 部品 定期的な健康診断 舞踏子には鍋の国の女医による定期健診が行われています。職業的な危険性の高い項目の健診を加えて異常の早期発見を目指し、健康をささえています。 部品 精神を癒す環境作り。 パイロットとしての生活は知らず知らずのうちに疲れが貯まる。戦闘が長引けば、被害が増えれば……気づかないうちに疲労、ストレスは蓄積されるのだ。鍋の国はカウンセラーを雇い、そんな彼女達の心身を含めた健康の対応を行っている。 またアロマセラピーやアニマルセラピー、マッサージなどを行っており、エースパイロットにはエースらしく相応の環境を作る事に心がけている。 部品 慰安とストレス解消 日々の疲れを癒し、ストレスを解消する為に慰安旅行やレクリエーション、食事会にビンゴ大会など定期的にイベントが行われています。ストレスだけでなく、パイロット達の交流の場とし、共に戦場を駆け抜ける戦友とのコミュニケーションの場としても機能している。 部品 トンボ玉 穴の開いた大粒のガラス玉のこと。模様の着いたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため「トンボ玉」と呼ばれたといわれている。 部品 不格好 刺繍糸でトンボ玉とオニキス玉をくみ上げて作ってある。 作成者であるとよたろうが慌てて作ったせいか編んだ紐が長すぎ少々不恰好となっている。 部品 お手製の品 トンボ玉はとある工房のワークショップで一から作り上げた一点もの。オニキス玉と刺繍糸は市販のものを購入して使用している。 部品 オニキス玉と刺繍糸 トンボ玉以外の構成部品として、古来より魔除けの護符として使われていたオニキスの玉を、くみ上げるために金と茶の刺繍糸を使用している。 刺繍糸の色は金と茶で、ある人の髪の色から連想して選んだ色である。 部品 込められた祈り 危ない状況であったころ、どうか無事でありますようにの一心をこめて編み上げられた。渡せるタイミングに間に合わせるため急いで作られたものであるが、込められた想い・祈りは本物である。 部品 肉厚な刀身 過酷な使用にも耐えられる分厚くて丈夫な刀身。先から数センチは両刃、それ以降は片刃で背面はノコ状になっている。 部品 握りやすそうな柄 力の伝導に不足がないよう、また力を入れすぎてとり落としたり、汗で滑ってしまわないようグリップの利いた柄となっている。 部品 入手手段 アイテム作成会第三回目にて作成され、参加者に購入権利が与えられた。アイドレスアイテムショップでは40マイルで発売されている。 一般には軍に伝手がなければ入手は困難なうえ、所有状況を維持することも難しいだろう。 部品 様々な用途 白兵戦において、そして陣地設営や食事において、ナイフとは実に有用なツールである。 特に室内での白兵戦においては小型で取り回しのきくナイフはとても有効な武器となる。 部品 概要 旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。 部品 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ 本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。 部品 ある程度の地形走破能力 小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。 部品 本家ゆずりの低燃費 エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである 部品 搭乗資格 搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。 規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。 部品 偵察能力 エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。 部品 フレーム構造 フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。 しかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。 部品 折りたたむことによる構造強化 折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している) 部品 変形後の滑らかな盾表面 変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。 ある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。 もちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。 部品 脱出機能 ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。 これは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。 パイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。 部品 出力全開による飛行 ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。 ただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。 部品 オーダーメイド 余暇に冒険に行ったはずだった秘書官が、敵の基地を破壊することに成功したので、その功績を称えて宰相が手ずから作成した。贈られた秘書官にぴったりの、一点物の着ぐるみである。 部品 かわいいぬいぐるみ 着ないときは部屋に飾って眺めたり、もふもふすることもできる。大変かわいく、手触りもいいので心が癒される。ただし、着ぐるみという性質上、持ち主と同じくらいの大きさがある。 部品 お約束 頭のてっぺんから爪の先まで、猫になりきることができる。それを見た周囲のものは、お約束として猫のように扱ってくれるだろう。 部品 宰相のちょっとした魔法 猫語が分かるようになるので、猫とコミュニケーションが取りやすくなる。また、猫が親しみを覚えてくれるのか、好意的に接してもらえる。 部品 パイロットもできるにゃん! 侮るなかれねこねこすーつ、着たままパイロットをするのも問題ない親切設計!同乗している猫士とのコミュニケーションもばっちりである。もちろん操縦性などにボーナスはないが、テンションはあがるかもしれない。 部品 イベント127、FVB逆侵攻リザルト 「イベント127、FVB逆侵攻」参加者のみが購入できたリザルトアイテムの一つ。購入には根源力1万が必要である。 現在は購入する事はできない。 部品 腕輪の形態 1匹の大ぶりな蛇の彫刻が、腕に巻き付く様な形で作られてあり、目の部分はダイヤモンドで出来ている、立派な腕輪である。 部品 着用効果 大健康の名前にふさわしく、耐久力が上昇するという効果を持つ他に、着用したACE・PLACEが、少しずつ健康になって行く効果もある。 部品 蛇神様の加護 蛇神(ウィングパイパー)様からの祝福が形となった腕輪は、その加護によって、着用する者の本来の健康を呼び覚ますマジックアイテムとなっている。 部品 富滋の土 鍋山沼沢から産出される粘土質土壌である。ちりんの鍋を開発した職人鍋川菊次郎により、富滋の土と名付けられた。含んだ微量鉱物のためか、生地色が濃い褐色。扱いが難しく、火の温度管理も微妙だが、焼くと固く、それでいて柔らかな手触りを生む。その扱いづらさについては 「俺はこんな頑固な土を、今までみたことがない」と開発に協力した鍋原白乃進が弱音を吐く程である。しかしこの土を使う事により耐久性に優れていて、美味しく具材を煮る事ができる鍋ができるのである。 部品 丹念な菊練りによる焼成後の結晶構造の均一化 ちりんの鍋は、熟練の職人の技とおしまぬ手間によって作られている。粘土の密度を高める為に、丹念に菊練りという粘土を練り合わせる作業を行うが、これが鍋の強度にも寄与している。量産を行う工場でも熟練工がこの菊練りの作業を監督し、品質を守っている。 部品 粘土に施した工夫による焼成後の緻密なガラス質構造 鍋山沼沢に茂っている草と根を特有の配合で混ぜ合わせ桶で寝かせる事2週間。この手間がなければちりんの鍋は焼成に成功しなかった。菊次郎と白乃進という2人の名匠が実験を重ねて辿りついた工程であり、この手間により硅素のガラス質の粘りを上げ、扱いの難しい富滋の土を鍋の形に完成せしめるのである。焼成後の緻密なガラス質構造が耐久性にも寄与している。この配合は量産品にも取り入れられている。 部品 加熱による遠赤外線効果 ちりんの鍋の素材を化学的に分析した所によれば、ミネラルの主成分カオリンに加え、アルミナの含有率が通常の粘土よりも高く、成型・焼成後、加熱することにより多くの遠赤外線を鍋内に放射する。この遠赤外線により食材を効率よく加熱することができ、うまみ成分の消失を最低限に抑え、食材が持つ旨味を十分に引き出すことが可能となった。 部品 鍋肌の表面構造 また、鍋肌の表面構造により加熱時の泡立ちが細かいため、味の浸透、出汁への溶出のバランスが良く、また煮崩れが少ない。またよくだし汁を対流させ、具材の火の通りを均一にする効果がある。 部品 特有の形状による効果 蓋の重量及び形状が良く、食材や出汁から出る水蒸気が鍋内でランダムな対流を起こし食材を均一に加熱することにも役を買っている。計算された気孔形状は適度な水蒸気を鍋外に逃し吹きこぼれを防ぐものの、旨味成分や香りの流出を最小限に抑えている。 部品 すぐれた耐久性 アルミナ含有率の高さにより、通常の鍋より強度が高く耐衝撃性に優れている。また耐火温度も上がり、コークスなどの使用にも耐えうる。この事により災害などの避難時に頭に被る事で、衝撃から頭部を守る事ができる。ただし鍋で防げる程度の物理的傷害に限り、もちろん衝撃が大きいと壊れてしまう。 部品 職人の魂がこもっている ちりんの鍋は、鍋職人鍋川菊次郎が病身にあった息子・啓介が自身が焼いた鍋でつくった料理を食べ、自然に笑みをこぼしたのを見て、自らが作った鍋で人々が笑顔になって欲しいという願いから開発された鍋である。「俺が出来ることは鍋を作ることだけだが、それでも人に笑顔を分け与えることができる。たとえほんの一時の幸せでも、無いよりはずっといい。」そう思ったと菊次郎は当時を振り返り動機を語った。 苦節2年の時を経て、化学的見識に強い鍋原白乃進の助けも得ながら、努力を重ねて完成させた鍋である。それにも関らず鍋川菊次郎は利益を二の次として、子供や病気の者に優先的に、そして広く鍋の国に行き渡る事を願った。 現在では、菊次郎の意志を汲んだ政府の政策により、鍋職人組合とメーカーとが協力して手の届きやすい価格帯で量産されているものの、この魂は受け継がれ「ちりんの鍋」はその品質が守られている。 部品 鍋を囲む効果 ちりんの鍋は食材を美味しく料理できる調理器具であるが、「鍋」は家族や仲間と囲んで食べるのが一般的である。1人で食べても美味しいが、誰かと一緒に食べた時より美味しく感じた事はないだろうか。一気に大量に作ると美味しい料理というのは存在するが、食べる人の気持ちにも変化があるのだろう。美味しいものを「美味しい」と言いながらみんなで食べると、より美味しく感じられるし、仲良くなれる気がする。「同じ釜の飯」という言葉があるが、同じ鍋をみんなで囲む効果である。それを知っている鍋の国の民は、お腹が空いている人、1人でいる人に「一緒に鍋を食べよう」と声をかける。悪い事をする人には色んな事情や背景があるだろうが、この「一緒に鍋を食べよう」で少なくとも空腹や孤独が原因で感情が高ぶっている人や、魔がさしてしまった人には効果があるといいな、と鍋を作る職人は願っている。 部品 結婚指輪 若宮泰光から生活ゲームでプレゼントされた結婚指輪。お互いそわそわした結果鍋の国中を歩き回り、結果最終的にたどり着いた浜辺で渡されることとなった。 部品 ”肉”の指輪とは プレゼントされた相手は若宮である。そして若宮が肉というならばそれはすなわち筋肉のことである。よってこれは筋肉の指輪ということになる。 かくしてとよたろうはここからマッシブの道を進むこととなったとかなんとか。 部品 金の 柔らかく、重く、光沢のある金属である金が使用されている。展性と延性に富み、非常に薄く延ばすことができる。錆びにくく、輝きを失いにくいため宝飾品の材料として好まれている。 部品 綺麗な環 蔦が絡まった意匠がぐるりと途切れることなくあしらわれており、これはいつまでも幸せな生活が続くようにという思いが込められています。 また、この意匠は複雑なため、受けた光をキラキラと反射し、見た目もとても綺麗です。 部品 概要 迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。 部品 所持制限 複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。 部品 偵察 複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。 部品 FO(Forward Observer) 複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。 部品 暗視 複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。 部品 熱源探知 複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。 部品 王猫さま大好き 王猫さまの魅力にメロメロな人の一人。王猫さまが好きすぎてクリスマスには絵本を執筆したほど。二代目さまへの愛ももちろん心にたぎらせている。 部品 ミサさんも大好き 時にやさしく時に厳しく?相談に乗ってくださる藩王の矢上ミサさんのことをとてもとても慕っている。この人がいる限り他国に移動することはないと言ってはばからない。 部品 国民大好き 鍋の国の国民、いわゆる鍋っこたちのことももちろん愛している。ちょっぴり食への好奇心が旺盛すぎたりしてもその愛情は変わらないのである。 部品 物事を咀嚼するのが割と得意? 人から話を聞いてこれはこういうこと?こういうことを知りたい?と咀嚼して理解することが割と得意なのかもしれないと本人は思っている。 部品 散歩好き 生活ゲームでの思い出にもあるように国内をよく歩き回っている。国の様子が見られるし、目に映るものをなんとなく口の端に乗せて会話のきっかけになるのも楽しいのだと本人は言う。 部品 ご飯好き 鍋の国の人間としてご飯を食べるのが好きである。鍋料理はもちろん、甘いものやスパイシーなカレーも好物である。自分でも時々料理をすることがある。 部品 追跡にかける思い 追跡はアイドレスにおいてとても重要な要素の一つである。人探し、もの探しが目的の一つとなることが多かったためで、特に生活ゲームにおいては相手を探すところから始まることも多々あり、そのようなケースを目にするたびに追跡兵さえあれば、と思いを募らせていった。 部品 実際の着用実績 長く鍋の国で歩兵枠にあった「南国人+偵察兵+特殊部隊員+追跡者」を着用していた。 マッスルスリンガー取得後は個人の着用枠に組み込み、歩兵として出兵や、国内の治安維持などの業務に努めていた。 部品 出仕期間 51608002のテンダイスにおける秘書官採用通知より、91200102の休職までの間出仕した。期間中は各国からの提出書式チェック、秘書官による騎士団編成への参加、質問受付窓口などの業務を行った。 部品 事務作業の経験 各国から提出された様々な書類の書式チェック、計算値のチェックを行う。ミスが許されない仕事のため、必ず2名以上でのクロスチェックが行われていた。 これにより書類の正確性の重要さ、手順による最適化などを学んだ。 部品 コパイの経験 秘書官では独自の騎士団を組むことが往々にしてあった。いわゆる東方天翼騎士団である。 宰相府所蔵のフェイクトモエリバー3にコパイとして乗り込み、冒険などに赴いた。 部品 窓口業務の経験 宰相への質問・相談の窓口業務も秘書官の仕事である。国の状況や先行き、個人の身の振り方の相談が各国、各プレイヤーから五月雨式に飛んでくるのをいったん秘書官でまとめ、順次宰相へ取り次ぎを行った。 相談者の立場は様々であり、また相談内容によっては相手の気がたっていることもあり、相手の立場や気持ちを慮ることも大切である。 状況に揺さぶられることなく冷静に、かつ穏やかに受付を行う心構えを学んだ。 部品 お見合い 81708002に「すぺしゃるイベント第2段階 全ニューワールドお見合いコンテスト」の開催が告知される。 最初は傍観者のポジションにいたが、しばらくくして若宮氏が相手側にいるのが発表され、ならばと応募。周囲の助力もあり当選し、お見合いで初顔合わせとなった。 得意ではないながらに大食漢な相手に合わせ、手料理を持参しようと巨大なおにぎりを持ちこんだ。 部品 最初のころ お見合いの経緯もあり相手は本気にとらえていないのでは?と思ったとよたろう。私は本気ですよとにこにこと伝えて相手に知らしめるなどして前進を促したりなどしていました。 部品 とよたろうバーニング いい意味でのバーニング。まきの誕生日5時間目にてクリスマスデートをする。 イルミネーションを見るということでデートかデートなのかと固くなっていたら相手がサンタ服で着てとても和んだという思い出である。 部品 廃役ACEに とよたろうの悪い意味での盛大なバーニング=暴発により二人の関係に決定的な亀裂が入ってしまう。その時点で元々のキャラクターとはすでに可能性が分岐した存在であったため、元の立ち位置に帰ることもなく廃役ACEとして生死の保証のない生活に相手を追いやってしまう。 部品 藤宮 廃役ACEはニューワールドから消えゆく運命にあるが、後藤亜細亜という少女による救済活動の結果、藤宮としての可能性が与えられた。少女とともに、あるいは同じ立場のACEとともに、時には単独で各地域を渡り歩く生活が続く。 部品 後ほねっこの空港で 相手が危ない状況にあると知り、自分のせいと思い悩むも今更どの顔で会えばいいかわからず煩悶とするが、とにかく無事を確かめたいとトンボ玉のお守りを握りしめつつ会いに行くことに。追跡兵を着用していたおかげで追いかけることはできたものの、飛行機の問い合わせをしようとカウンターによっている間に空港の一角が爆発。言葉を交わすことはできなかった。 部品 浜辺で出合う あるときある浜辺にて、記憶にある傷痕を持つ海パン姿の若宮と会い、お互い初めましてとあいさつを交わす。「あなたによく似た人を知っているんです」と語りだすとよたろうにあきれもせず話を聞く若宮氏はとてもお人よしだと思ったとか何とか。 部品 キノウツンにて キノウツンに若宮氏が潜伏していた時期があり、会うためにふらふらしていたところ見とがめた氏によりレストランへ連行。情勢についての会話をしつつ食事をとった。 部品 マンイーター 瘴気に充てられた微生物による疾病が蔓延する中、会うのに選ばれた場所は鍋の国のシェルターの目の前だった。 外へ行こうとする氏についていこうとするも、シェルターに入れられ開けられないようにされてしまう。 開けては中にいるほかの国民を巻き添えにしてしまう状況だったため、中で国民と対話をし状況の把握に努めた。 部品 墓場 追いかけて行った先が墓場だったことがある。しかし落ち着いて周りを見渡すと、白い花が一面に咲いた場所があり、そこに相手が横たわっていたことがあった。 場所の持つ意味に臆することなく状況の確認が大切だと心に刻んだ思い出である。 部品 砂漠を追いかける お互いの気持ちはわかってるんですよコノヤロー、という思いはとりあえず心に秘め、行方の知れない相手を砂漠を追いかけること一時間。 いろいろあって思いを遂げる。その後くるくるされる。 部品 若宮泰光 名前の響きが好きだったのであまり変えたくない、というのと平和が一番という考えから読みはそのまま、漢字を一文字変えて泰光と名乗ってもらうことにした。 相手の了承も得、自分も名字を変えますねと告げるとうれしそうにしていたような気がする。 部品 国内を見回る 鍋の国国内を見回ることが多くあった。山の上から海岸、街中までを歩き倒し、国内の状況や国民の様子などを見守りながら会話を楽しんだ。 部品 バイクについて 国内でモータリゼーションが起こった結果、車やバイクの往来が増えた。この時バイクがほしい、偵察にも使えますし、と一緒にいた若宮泰光氏と語り合ったことがあった。 部品 結婚式 鍋の国内の催事場で行った。FEGから友人の左木さんがメイク係として駆けつけてくれ、ほかにもゆかりのある人や国内の人々が参列してくださった。 誓う神がいないという若宮泰光氏に、ならば心に誓いましょうと一緒に幸せになることを誓った。 部品 急げ馬よのあらまし 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー! 馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。 部品 急げ馬よの取得条件 馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。 なお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。 部品 馬と心を通わせる テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。 背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。 部品 乗り降り練習 まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。 降り方は乗り方を逆順で行う。 部品 騎乗姿勢 鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。 速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。 部品 歩法の習得 歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。 常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。 部品 常歩 なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。 正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。 部品 速歩 はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。 強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。 部品 駈歩 かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。 三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。 パカラッパカラッといった感じか。 ゆったりと前後に揺れる。 部品 襲歩 しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。 速度は駈歩の三倍にも達する。 部品 長距離移動計画 連休のお父さんには必須の計画能力。 地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。 部品 地図を読む 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。 ルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。 部品 越境の準備 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。 各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。 部品 休憩・補給 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。 日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。 部品 馬と野営 やむなく野営することもあるだろう。 野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。 もちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。 部品 急げ馬よの陸路移動効果 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。 緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。 馬を保有する必要が無いのは前述の通り。 部品 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。 部品 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。 部品 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。 部品 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。 部品 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。 部品 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。 部品 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。 部品 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。 部品 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。 部品 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。 部品 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。 部品 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。 部品 思慮深い それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。 実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。 部品 石橋を叩いて渡る 大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。 より上位に石橋を叩いて壊すというものがある。 部品 質問・相談する習慣 実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。 部品 信頼できる相手を見極める 信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。 相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。 部品 背筋がぞわっとする 危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。 確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。 流用部品 無名騎士藩国猫野和錆さん ポケット・ピケ:https //www7.atwiki.jp/genz/pages/628.html https //twitter.com/neko_wasa/status/899189468439040000 http //nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html 宰相府 はるさん 急げ馬よ:https //www23.atwiki.jp/kinoutun/pages/609.html https //twitter.com/haru_syangu/status/899194293994139648 宰相府 青狸さん 受付(技術):https //www39.atwiki.jp/nowinthenorth/sp/pages/163.html https //twitter.com/aotanuki/status/899194426127294464 https //docs.google.com/spreadsheets/d/1avaCLXpRDsp0pppn05DKu3D6ZQyRmWGDno539PpKItw/edit#gid=0 宰相府 やひろさん ねこねこすーつ https //twitter.com/yahiro_k/status/899167491305242625 https //twitter.com/yahiro_k/status/899179274191622145 紅葉国 ルウシィさん まあまて落ち着け https //sites.google.com/a/sevenspirals.net/koyo/maa-daite-luochi-zheke https //twitter.com/syaku/status/899207289323757568 レンジャー連邦 むつき・萩野・ドラケンさん 大健康の腕輪 http //0ranger.webspace.ne.jp/bbs/0ranger_tree_r_79.html 国内流用 鍋の民:https //www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/684.html 海兵隊:https //www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/687.html 強い舞踏子:https //www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/686.html ちりんの鍋:https //www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/694.html
https://w.atwiki.jp/shadowrun4th/pages/278.html
作成ルール (400BP) 名前 リンクス・シャドウウォーカー インディアン名:陽の当たる場所を歩く者 年齢 12歳 性別 男性 種族 ヒューマン テーブルレーティング3( プロ) +編集メモ 日付 9/26 登録 変動データ 2011/09/26現在 獲得カルマ 69 利用可能カルマ 5 現在所持金 14766新円 評判 7 悪名 1 公的認知度 2 セッション回数 4 ダウンタイム 8 ライフスタイル 不法居住(500新円/月) 支払い済み生活費 1ヶ月(500新円) +参加セッション 参加セッション シナリオ名 獲得カルマ 収入 支出 備考 アーバン・ギャングスタ 5→7 3000 0 TR3のため修正 20の質問 20カルマ ナップスター 5カルマ 2000新円 矢(強化炸裂鏃)5本消費 炸裂手榴弾1個消費 エンフォーサー 4カルマ 4000新円 矢(ゲル鏃)4本消費 ロビンフッド 9カルマ 5000新円 矢(爆裂鏃)2本、炸裂手榴弾1個 備考 懐かしい物語 5カルマ 8000新円 逆棘鏃10本(鉄製)経費で落ちた(笑) 炸裂鏃2本消費、焼夷弾鏃1本消費、逆棘鏃1本消費(鉄製) 悪魔のラメント 8カルマ 7000新円 支出 焼夷弾鏃3本消費、炸裂鏃3本消費 ハンマーヘッド2本 美女の野獣 6カルマ 3650新円 支出 備考 怒れる梅光 5カルマ 収入:2000新円 支出:逆棘鏃+矢が1 ハル(AI/ハッカー)1/2のコネGet +ダウンタイム処理 ダウンタイム処理 シナリオ名 期間 支出金額 成長 備考 アーバン・ギャングスタ 焼夷弾頭 5個 275新円(220新円) 矢(R3)20本 300新円(240新円) 注入筒 10個 500新円(400新円) スティックン・ショック 10個 130新円(104新円) γ-スコポラミン 5回分 1000新円+手数料250新円 ハーフボディスーツ 900新円(720新円) 合計:3036新円 弓術を弓に専門化、ハードウェアを警報装置に専門化、霊視をオーラリーディングに専門化 8カルマ 強靭力を3→4 20カルマ ロビンフッド ファイアウォールR6 2400新円 システムR6 2400新円 レスポンス5 3200新円 シグナル4 400新円 分析5 400新円 魅力2→3 15カルマ 備考 悪夢のラメント 期間 矢20本 \300(\240) 焼夷鏃10本 \550(\440) ハンマーヘッド鏃5本 \125 (\100) 炸裂鏃5本 \50(\40) イニシエーション13カルマ サイコメトリー取得 備考 美女の野獣 8ヶ月 支出金額 生活費4000新円 運動SG1取得 備考 身体&精神能力値 作成時コスト 200 利用カルマ 35 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 強靭力 3 20 4 20カルマ - 敏捷力 5 40 - - 反応力 5(6) 40 - AP 筋力 3 20 - - 魅力 2 10 3 15カルマ - 直観力 5 40 - - 論理力 2 10 - - 意志力 3 20 - - 特殊能力値 作成時コスト 80 利用カルマ 0 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 エッジ 6 40 - - 魔力/共振力 5 40 - - 派生能力値 エッセンス 6 コンディション・モニター(身体) 10 コンディション・モニター(精神) 10 イニシアティブ 11 イニシアティブ・パス 2 アストラルイニシアティブ - アストラルイニシアティブ・パス - マトリックスイニシアティブ - マトリックスイニシアティブ・パス - 資質 作成時コスト -10 利用カルマ 0 有利な資質 名称 コスト アデプト 5 構成員(ストリートギャング) 10 猫足 10 不利な資質 名称 コスト 扶養者L3(弟、廃アパートの不法居住者達) -15 SIN持ち(前科あり) -10 偏見L2(企業人・一般/隠れ) -10 技能 技能グループ 作成時コスト 40 利用カルマ 10 名称 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 医療 0 0 - 運動 1 0 10 - 隠密 2 20 0 - 機械整備 0 0 - 近接戦闘 0 0 - クラッキング 0 0 - 小火器 0 0 - 召霊術 0 0 - 対人 2 20 0 - タスキング 0 0 - 電子工学 0 0 - 魔術 0 0 - 野外活動 0 0 - 能動技能 作成時コスト 68 利用カルマ 0 技能 初期Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 弓術 6 24 6(弓:+2) 2カルマ - 刀剣 2 8 2(ナイフ:+2) 2カルマ - ハードウェア 2 8 - 爆破 1 4 0 - 投擲武器 1 4 0 - 武器整備 1 4 0 - 知覚 1 4 0 - 錠前 1 4 0 - サバイバル 1 4 0 - 霊視 1 4 1(オーラリーディング:+2) 2カルマ - 言語技能 作成時コスト - 利用カルマ 0 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 英語 N 0 N 0 - 0 0 - 知識技能 作成時コスト 初期42BP 利用カルマ 0 技能分野 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 学術知識 爆薬 2 4 - 学術知識 インディアン 1 2 - 学術知識 科学 2 4 - 趣味知識 アーバンブロウル 1 2 - 趣味知識 ベースボール 1 2 - 職業知識 人体構造 2 4 - ストリート知識 ランナーチーム 1 2 - ストリート知識 暗黒街情勢 2 4 - ストリート知識 ストリートギャング 2 4 - ストリート知識 セーフハウス 2 4 - ストリート知識 三合会 1 2 - ストリート知識 マフィア 1 2 - ストリート知識 ヴォリィ 1 2 - ストリート知識 ヤクザ 1 2 - ストリート知識 ローンスター 1 2 - 魔術 魔術結社/階梯 作成時コスト 0 利用カルマ 0 階梯値 内容 試練 コスト 備考 グループ加入 - - - 1 13カルマ サイコメトリー取得 - アデプトパワー 作成時PP 5PP 利用PP -PP 名称 PP 利用PP 備考 反射強化L1 1.5 - 知覚強化R2 0.5 - 無跡歩法 1 - 技能強化/戦闘技能以外(潜入)R1 0.25 - 技能強化/戦闘技能以外(エチケット)R1 0.25 - 抜き打ちの術 0.5 - アストラル知覚 1 - 収束具 作成時コスト 2 利用カルマ 0 名称 コスト フォース 備考 武器収束具 2 2 サバイバルナイフ インプラント サイバー/ナノウェア 名称 Rating 消費エッセンス 価格 容量 備考 0 能力値など バイオ/ジーンウェア 名称 Rating 消費エッセンス 価格 容量 備考 0 能力値など 武器 名称 数量 合計価格 備考 弓R3 1 300 - 矢R3 34 510+480 残数:53 外付けスマートリンク 1 400 - エアバーストリンク 1 500 - 炸裂弾頭 20 200 残数 9 ハンマーヘッド 20 100 残数:15 注入筒 10個 400 炸裂弾頭に搭載+γスコポラミンを投入 焼痍弾頭 3 165+220 残数:10 逆棘鏃 10個 経費で落ちた! 10→8 スティックン・ショック 10 104 備考 鏑矢 5 25 残数 サバイバルナイフ(武器収束具) 20050 1 R2 炸裂手榴弾 5 225 残数3 破片手榴弾 5 175 残数 閃光手榴弾 4 120 残数 ガス弾(ペッパーパンチ) 10 250 残数 γスコポラミン 5回分 1250 備考 +弾丸等消費記録 セッション 弾数 アーバン・ギャングスタ 防具 名称 数量 合計価格 備考 カメレオン・スーツ 1 8000 - ハーフボディスーツ 1 900(720) 対弾4/対衝撃1 電子機器 コムリンク 名称 数量 合計価格 備考 レンラク・センセイ 1 1000 - FWR6 1 2400 - システムR6 1 2400 - シグナルR4 1 800 - プログラム 一般用プログラム 名称 Rating 価格 備考 分析 3 150 - 分析 5 400 備考 データソフトウェア 名称 Rating 価格 備考 - 周辺機器 名称 数量 合計価格 備考 サブボーカルマイク 1 50 - その他の電子機器 名称 数量 合計価格 備考 - - ID等 名称 Rating 個数 合計価格 備考 偽造SIN 1 1 1000 - 偽造収束具免許 1 1 100 - ヴィークル 名称 個数 合計価格 備考 0 - ドローン 名称 個数 合計価格 備考 0 - その他 名称 個数 合計価格 備考 ゴーグルR4 1 200 - 低光量視野 1 100 - 大光量補正 1 50 - 映像拡大 1 100 - 視覚強化R3 1 300 - アイコンタクトR3 1 150 - 映像リンク 1 25 - 熱映像視野 1 100 - スマートリンク 1 500 - イヤホンR3 1 90 - 聴力強化R2 1 200 - 音源探知 1 100 - グラップルガン 1 500 - ロープ 1 50 - マイクロワイヤ 1 50 - ラベリンググローブ 1 70 - ゲッコーテープグローブ 1 250 - ガスマスク 1 100 - オートピッカー 1 1200 - ステルスタグ20個入り 4 20 - 医療キットR6 1 600 - コンタクト 作成時コスト 12 利用カルマ 0 名称 コネ値 忠実値 コスト 備考 ストリートギャングリーダー 3 1 4 名前など フィクサー 5 1 6 名前など スクワッター 1 1 2 名前など ストリートギャング団/ビリオンダラー 8CENTER 4 0 資質:構成員ボーナス 20の質問 Q1 俺の両親はインディアンですよ。 元々スラムのストリートキッヅだったみたいですね。 15の時に俺を産んで、俺が5歳の頃には両方とも居ませんでしたね。 親父は確かストギャン同士の抗争で死んだんじゃ無かったかな。俺が5歳くらいの時だろ確か。 母親? さぁ?親父が死んだ直後に俺と弟達の面倒見るのに疲れたらしくどっか行っちまいましたよ。 Q2 さぁ?何にも言わないんじゃ? 俺、両親の顔もあんま覚えて無いし、想像も付かないですね。 Q3 ゴーストダンスとか凄かったらしいですね。 当然俺、その頃はまだ生まれて無いですけど。 見てみたかったですよ。 むかつくグリンゴ(白人)どもから俺達の土地を奪い返したんだっていつも親父が言ってましたよ Q4 生まれた時からSIN持ってなくて、100新円の方が人の命より重い世界で生きてたら他に方法なんて無いだろ? 100新円とか超大金ですよ Q5 元々は生活保護者用のアパートが廃棄されてスラム化した廃アパートの一室なんで、ゴミ捨て場からかっぱらってきたぼろぼろの家具が転がってるだけっすね。 Q6 新円より大事なものってあるんですか? Q7 年の割りに生意気って言われますね 後、新円、新円五月蝿いって。 しょうがないでしょ?12歳児がストリートで生き抜くのは大変なんですよ Q8 どこの企業もどうでもいいですよ 俺達はどうせ見向きもされてない“存在しない市民”なんでしょ? Q9 ギャングボス うちのボスですね 年齢は30くらいじゃないですか? めっちゃ頭良いですよ 銃の腕もやばいですね ストリートサムライだぜとか調子こいてるそこらのヤツより余程強いですね 後、凄く礼儀に五月蝿いんですよ。俺が丁寧語使わなかったらすぐゲル弾飛んでくるんだよ…ですよ まっ、ある意味親代わりみたいなもんですか? フィクサー トルネロっつー怪しい人間のおっさんですね うちのボスが取引してる取引先の一つっすよ まったく信用できませんねこのおっさん 商売柄うさんくさいヤツは良く見てきましたが、こいつほどうさんくさいやつも珍しいですね スクワッター ドワーフの爺さん 俺が住んでる周辺のスクワッターの顔役です 俺が餓鬼の頃からの付き合いですよ え?今も餓鬼だって? ハハッ、20歳まで生きるのが珍しいんですから、ストリートチルドレンの中ではもぅ中年ですよ、俺は おっと、こんな事言ってたらボスや所長に怒られちまう…います 自称私立探偵 人間で私立探偵とかいってるランナーですね 一回うちのギャング団と敵対したんですけどね ぶっ殺そうと思えばぶっ殺せたんですが、荒事は専門外とか抜かしてる割りに銃の腕だけは達者なんで、被害がそれなりに出そうなのと上手く妥協点が見つかったんでその場は和解したんですよ え?うちら何人居ると思ってるんですか?基本的に1~2人で活動してるランナーで消せないヤツなんていないっすよ で、なんとなくギルガメッシュ行ったらいたんですよ それ以来、暇な時はランの手伝いしたりしてますね なんか助手とか呼ばれてますけど。俺も調子あわせて所長とか言ってたりすることもありますけど。 いやね、結構面白いんですよ、探偵もののシムとか。 ギャング団/ビリオンダラー 俗に言う武装シンジケートってヤツですね。 構成員は1000人程度。シアトル全域で活動してますよ。 取り扱ってる物は主に武器・ドラッグ等。 利益重視のギャング団なんで、縄張り争いとかは基本してませんね。 全ての活動は費用対効率を考えて行われます。 Q10 アーバンブロウルか野球中継見てますよ チェックしとかないと他のギャングメンバーと話があわないんですよね 後は自称私立探偵から借りた探偵ものの小説とかシムですね いや、結構面白いんですよ Q11 最初、親父が死んで、母親が居なくなった時が5歳だったんですよ。 で、しょうがないからコソ泥してたんです。 そこで隠れ方や鍵の開け方とか学んだ感じッすね んで、しばらくしたら娼婦のお姉さんのポン引きを始めたんですよ。 繁華街で半裸の女性が立ってるとLSとかうるさいだろ? だから客を姉さんの処にまで引っ張ってく仕事です。 そこで話術を磨いたんだよ。 そしたらストリートギャングがうちのしまで勝手な真似すんなとか言い出して、しょうがないんでそこ入ったんですよ。 そっからは毎日抗争でしたね。 今思うに子供の遊びみたいなレベルでしたけどね そこでナイフ使ったり、親父が残してくれた弓使ったりして腕をあげたんだよ 戦い方?基本闇打ちですよ 小さい子供が年長者倒すのは隠れて殺すしかないですからね ストリートサムライに勝てるのかって? あいつら早く銃抜いて撃つことしか考えて無いから、幾らでも不意打ちで殺せますよ ストリートの戦いを西部劇と勘違いしてるストサム多いけどさ まぁ、正面から打ち合ったら俺なんて即死でしょうけど あー、で、そのギャング団はどうしたって? あっさり壊滅しましたよ。で、俺は今入ってるところに腕を買われて拾われたんだよ 長いものには巻かれろって言うでしょ? Q12 金くれるならなんでもしますよ? まぁ、うちのボスに逆らったりするのは勘弁して欲しいですけどね Q13 俺、アデプトだけどメイジじゃないんで… 一応、俺の魔力はいろんなことに使われてますね Q14 あんな高いモン、入れる金があるわけないでしょ? まぁ、魔力に覚醒しちまった時点で入れる気も無いですけど。 因みに持ってる武器収束具はウィズギャングをぶっ殺した時に持ってたの強奪しただけなんで。 自分で買って無いですよ? 売る事も考えたんですけど、精霊狩るのに重宝するんですよね Q15 あいつらラッキーですよね 100新円の為に人を殺さないで良いとか、マジ凄いよ Q16 俺の弟が大怪我した時はびびりましたね なんとか治りましたけど、やっぱ金が無いと弟も治せませんよ Q17 弟ですね 俺と違って出来るだけまともな生活させてやりたいですよ あいつは俺と違って頭良いんで、ちゃんとした学校行かせてやりたいです 後は、廃アパートで一緒に暮らしてる娼婦のお姉さんとか行き場の無いスクワッターの爺さんとかだよな 皆、家族みたいなもんですよ Q18 俺? とりあえず弟が成人するまで生きてられたら良いですよ Q19 カメレオンスーツを着てるんだけど、これで街中歩くと目立つから上からロングコート着てますよ 戦闘なったらコート脱ぎ捨てて周囲に溶け込みますね 正直服に使う金なんてありませんね Q20 インディアンとしての名前は 陽の中を歩く者。 ストリートでの通り名はリンクス。 気付いたらそう呼ばれてただけですね まぁ、呼び名なんて何でも良いじゃないだろ…ですか? Words and comment 「俺…僕は新円が貰えるなら何でも良いんですけどね」 「新円より大事なもの?んなもんあるんですか?。あぁ、いや、無い事もないけどね」 「餓鬼扱いするなよ。ストリートチルドレンの平均寿命しらねーの?20歳まで生きれば長生きしてる方だ…方です」 「はぁヤレヤレ…あんたが今考えてる事当ててみようか?何だ餓鬼か…大丈夫なのかこんなので?だろ?…ですよね?」 「まぁ、ぐだぐだ言わずに雇って見たら良いんじゃないんですか?どうせ成功報酬でしょ?」 「で、アンタが連れてるそのウォッチャー、あんたの?そうじゃなかったらつけられてますよ?」 「そんなに慌てるってことは身に覚えがあるのか…で、どうするんですか?排除します?」(ナイフを取り出す) 「さてと、当然今の、依頼料に上乗せしてくれるんだろ?…ですよね?」 「じゃ、ビジネスの話と行きましょうか?」 解説 格差社会…生まれた時からチャンスが殆ど無いという意味では彼等は格差社会の犠牲者と言えるでしょう。 資本主義の暗部…ストリートチルドレン。 絶望と貧困の中で産声をあげる哀れな子供達。 それは昔も今も、都市の暗部に必ずある側面です。 彼は他のストリートチルドレン達と同じく、生きるために大抵の事はやりました。 盗み、ポン引き、ストリートギャングの手先。 世間的にはまだ子供ですが、ストリートチルドレンの平均寿命から考えれば十分に“大人”です。 アデプトとして魔力の素養があった為にここまで生き残れましたが、本人は20歳まで生きれるとはあまり思ってません。 その経歴故に、彼は隠密、交渉、そして戦闘をある程度こなせます。 100新円の為に人を殺すような毎日を送って来た為にその心は乾ききっています。 果たして彼のような子供が居なくなる日は来るのでしょうか…? 略歴 彼はインディアンのストリートチルドレンの両親から産まれました。 が、両親とも数年後に居なくなってしまいます。 彼に残されたのは産まれて間もない弟だけでした。 弟と自分が生きるために彼が最初に覚えたのは盗みでした。 が、程無くして捕まり、犯罪者SINが与えられます。 その後盗みに懲りた彼は街角で娼婦のポン引きを始めます。 が、ストリートギャングに因縁をつけられ、ストリートギャングへと加入する事になってしまいます。 そのストリートギャングも抗争で潰れ、広域ストリートギャングへと拾われます。 今はそこで使いっ走りをしつつランナーで日銭を稼いでいます。 彼が生きているのは弟を良い学校に行かせてやるのと、一緒にボロアパートで暮らしてる娼婦やスクワッター達を護る為です。 コラム ストリートチルドレンあがりのストリートギャングです。 ある意味で凄くシャドウラン“らしい”キャラクターだと思います。 戦闘力は2線級ですが、相手と状況にあわせてご先祖様譲りの弓の鏃を変更する事でその時その時で効果的な攻撃を行う事が可能です。 また、エッジも高いので爆発力はある程度あるでしょう。 隠密は無跡歩行と猫足のおかげで大抵の相手には見つからないでしょう。 また、アストラル知覚も出来、知覚強化も持っているため、精霊の監視や潜んでいる敵等にも気付き易いです。
https://w.atwiki.jp/shinki_ss/pages/68.html
※このページは、各投稿者様の神姫紹介【五十音・ハ行】ページです。 五十音順で配置。読み仮名違いなど、ソートにご意見あればまとめwiki管理人のメールアカウントに直接投げてください。 素体略称は、以下の略号で表記します。 ヘッドと素体が異なる場合(例「頭・犬/素体・兎」)は「ヘッドの素体名を記入」して 紹介本文にて素体構成を書いていただくようお願いします。 【略号一覧】 天使:アーンヴァル 悪魔:ストラーフ 忍:フブキ 猫:マオチャオ 犬:ハウリン 兎:ヴァッフェバニー 騎士:サイフォス 侍:紅緒 津軽:ツガル 花:ジルダリア 種:ジュビジー 砲:フォートブラッグ 鳥:エウクランテ 魚:イーアネイラ 海豚:ヴァッフェドルフィン 黒天:アーンヴァルbk 白悪:ストラーフwh 寅:ティグリース 丑:ウィトゥルース 建機:グラップラップ 水猫:マオチャオ(リペ) 水犬:ハウリン(リペ) HST:アーク HMT:イーダ 蝶:シュメッターリング 戦車:ムルメルティア 戦闘機:飛鳥 火器:ゼルノグラード 黒鳥:エウクランテbk 黒魚:イーアネイラbk 白HST:アーク 白HMT:イーダ カブト:ランサメント クワガタ:エスパディア サソリ:グラフィオス コウモリ:ウェスペリオー 天コマ:ウェルクストラ 夢魔:ヴァローナ ナース:ブライトフェザー シスター:ハーモニーグレイス フェレット:パーティオ リス:ポモック 【投稿フォーマット(追記用)】 ●神姫名(アンカーを挿入)/素体型:(ヘッドの略号)/投稿者:(「武装紳士録」投稿者アンカーへリンク) オーナー:(設定上のオーナー名です) / 所属:(組織所属であれば記入をお願いします) 投稿者紹介: オーナー様のコメントです。 コメント: 投稿者様以外の方で、この神姫嬢に対するコメントをお願いします。 コメントの最後に、お名前を付記してください。【CainEdge】 【ハ行】 ハウ(犬) ぱぴこん ハウリー(犬) strangedays ハウリン(犬) ツインガンナー ハクウ(天)ティーノ バニー(兎) あると パラレル真夜(侍) タイガ ハル(天使) 蓮吻(レンウェイ) バルクホルン(悪魔) セイロン パルティア(魚) ゆーげん ハルトマン(犬) セイロン ビアンカ(天使) ぱぴこん ヒカリ(光)(天使) 雪見 ヒカリ(鳥) 蓮吻(レンウェイ) 氷雨(忍) 風雷坊 ヒジリ(天使) Yukari 姫月 華倶夜(悪魔) 万年睡眠不足 緋藤(侍) 我闘 ヒルダ(津軽) 白羽 フィア(悪魔) K-Kurasawa フィア(天使) 風雷坊 フィリア(黒天) 風雷坊 フェス(津軽) 比呂雪 フェスティア(鳥) 風雷坊 フォーチュナ(白悪) 雪冠(ゆきかんむり) フォルテ(鳥) あると フブキ(忍) あると フブキ(忍) 白羽 フブキ(さん)(忍)ティーノ フレア(忍) シン=アカツキ フレア(津軽) 風雷坊 ベティ(悪魔) Ex-Mavis ヘルツ(黒天) 比呂雪 紅緒(侍) ツインガンナー 紅緒(侍) ぱぴこん ベル・ゼファー(悪魔) 白羽 ●ハウ / 素体型:犬 / 投稿者:ぱぴこん オーナー:虹浦としあき / 所属: 投稿者紹介: オーナーの元に、猫型MMSと共にやってきた神姫。 個性的な神姫達の中にあって、唯一常識的な神姫でツッコミ役。 ただマニアックな面もあり、他の神姫達には分からないネタを 持ち出し一人悦に入ることもある。 まおちゃを溺愛しており、日常は一緒に行動していることが多い。 コメント: ===== ●ハウリー / 素体型:犬 / 投稿者:strangedays オーナー:strangedays / 所属:ストレインジ・エレクトロニクス社所属 投稿者紹介: 次女。超がつくほどの無邪気さと元気を持つ娘。どーかんがえても妹達のほうが 姉に見えるが本人は気にしていない。しかし、メカに関してはSE社の数多くの 機体のテストを任されるほどの腕らしい。 コメント: ===== ●ハウリン / 素体型:犬 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:ストーリー設定上無し / 所属:対イリーアン組織「I.M.B(IMmigration Bureau)」 投稿者紹介: 愛称ハウ。 「I.M.B」所属の科学者で兵器開発等を行い、トライスピナーも開発したが トライスピナーに対しては開発者というより母親のような感情を持っている。 洞察力に優れストラ達になにか変化があってもすぐに見抜く。 ストラの胸の鉱石や能力の調査も行っている。 コメント: ===== ●ハクウ / 素体型:天使 / 投稿者:ティーノ オーナー:マスター / 所属: 投稿者紹介: 『白き羽』という意味の名前を与えられたマスターの最初にして唯一の神姫。 純真な心と優しさを持っており、誰にでも分け隔てなく接する。 当初は信頼しながらもマスターと衝突することが少なからずあったが、 それらを乗り越えて今では神姫とオーナーの関係以上に親しくなっている。 CSCの近くに謎のブラックボックスが埋め込まれている。 コメント: ===== ●バニー / 素体型:兎 / 投稿者:あると オーナー:あるとの友人 / 所属: 投稿者紹介: 居候神姫で謎多し。フブキと異なり主にソフトウェア主体の開発を行う。 コメント: ===== ●パラレル真夜 / 素体型:侍 / 投稿者:タイガ オーナー:タイガ / 所属:回収屋 投稿者紹介: エガオノママデに登場した真夜。 パラレルワールドの真夜なので、基本的には真面目。 タイガの考案した剣術と歩法を用いて戦う。得意技は神速の抜刀術。 コメント: ===== ●ハル / 素体型:天使 / 投稿者:蓮吻(レンウェイ) オーナー:沙耶 / 所属: 投稿者紹介: 元々ハンターと呼ばれる犯罪者だったが。リン達に倒され沙耶の手によって 修復され今ではそのころの記憶はすべて消えており幸せな日々をすごしている。 サポートメカ「サクラ」と合体する事で春桜になり遠距離戦を得意とする。 コメント: ===== ●バルクホルン / 素体型:悪 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属:旧大陸戦試験体義勇独立小隊 第9空挺特殊兵装試験旅団 投稿者紹介: 略称バル。 昔はマスターと戦場を転々としていたが、今は面影すらなく、他の神姫をいびって 楽しむのが日課。ハルトマンとはある部隊で知り合ったユーティとは姉妹。 コメント: ===== ●パルティア / 素体型:魚 / 投稿者:ゆーげん オーナー:ゆーげん / 所属:ゆーげんズ・ガレージ 投稿者紹介: 十女。同時期に起動したレラ(後述)とは双子の間柄で、精神年齢の高い彼女が年上。 穏やかな物腰で音楽や歌に造詣が深いが、時々それが勢いづいて暴走することもあるという。 要は雰囲気に呑まれやすい体質。 D.W.D.S.(ダイレクト・ウェーブ・ディスチャージャー・システム)搭載のオルフェウスを所有している。 コメント:デスメタルバトルのときは、激しいボンテージに身を包み、教官モードのときは手刀で相手に斬撃を見舞う…あらゆる意味で魚型最強か? 【CainEdge】 ===== ●ハルトマン / 素体型:犬 / 投稿者:セイロン オーナー:セイロン / 所属:第9空挺特殊兵装試験旅団 投稿者紹介: バルクホルンやリーネと共にやってきた神姫。 自分は普通のつもりだが、普通じゃない一面が多々ある。ムッツリでむっちり 体系であることを気にしている。たがが外れると、過剰な百合に走る バルクホルンとは第9空挺特殊兵装試験旅団で上司と部下の関係 コメント: ===== ●ビアンカ / 素体型:天使 / 投稿者:ぱぴこん オーナー:虹浦奈緒 / 所属: 投稿者紹介: 虹浦としあきの実妹が持つ神姫。 自称、ノワール(悪魔型)のライバル。ドジっ娘属性で、ケーキと仲がいい。 普段は自分のマスターの部屋に一人で居るが、頻繁にノワールの元にやってくる。 基本的に戦闘能力は高いハズなのだが、武装をまったく使いこなせていない。 危機一髪をノワールの乱入によって救われる場面もしばしば。 コメント: ===== ●ヒカリ(光) / 素体型:天使 / 投稿者:雪見 オーナー:雪見 / 所属: 投稿者紹介: 雪見家のぽやや担当。いわゆる天然。 どんな場面でも自分を貫くそのマイペースっぷりは最強と言えなくもない。 コメント: ===== ●ヒカリ / 素体型:鳥 / 投稿者:蓮吻(レンウェイ) オーナー:沙耶 / 所属: 投稿者紹介: 元々特殊航空機動課に配属予定だった三姫のウチの一姫、ある事情から スノーフレークだけの配属となり、紀藤を通じて沙耶の下に届けられた。 根はしっかりとしており、ユキとハルを止めるのにあたふたとするが 明るくその名の通りの笑顔を見せる。 「ヒカリ」とはハルの前の姿、ハンターの本名で、深層心理内でハルが聞いた 名前を彼女が妹に付けてあげたのだ。 コメント: ===== ●氷雨 / 素体型:忍 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・電子戦部隊シャドウダイバーズ 投稿者紹介: 最近設置された電子戦部隊シャドウダイバーズの副隊長。 某アニメの電子の妖精の称号を獲得しかねないほどのハッカー。データ収集が 主な任務なので、戦闘力はあまり無いが電子戦では無類の強さを発揮する。 無表情で毒舌やボケをかます、風雷坊家唯一のギャグキャラ コメント: ===== ●ヒジリ / 素体型:天使 / 投稿者:Yukari オーナー:Yukari / 所属: 投稿者紹介: Yukari家の四女。 スケートとマッサージが得意で、魔法も使える。 いつも素直で礼儀正しいが、怒るとトンデモナイ無茶をしでかす事も。 コメント: ===== ●姫月 華倶夜(ヒヅキ カグヤ) / 素体型:悪魔 / 投稿者:万年睡眠不足 オーナー:万年睡眠不足 / 所属: 投稿者紹介: (頭・悪魔/素体:騎士) 一人称 アタシ オーナーの呼び方 マスター、アンタ 性格 蠱惑的、マスターの事以外はわりと淡泊だが妙に面倒見がいい、 マスターの為なら何しても赦されると思っている コメント: ===== ●緋藤 / 素体型:侍 / 投稿者:我闘 オーナー:闇代悪怒 / 所属:元ラボ所属 投稿者紹介: 裏世界に精通した非合法神姫、その正体は“限りなきもの”。 仮面を操る能力を持ち、仮面をつけられたものは抵抗することなく、 彼女の奴隷となる。現在はその能力をマスターである悪怒に封印されている。 語尾に「ござる」自分のことを「某」と、どこかの侍さんの言い回しをする不思議な仮面神姫。 コメント: =====●ヒルダ / 素体型:津軽 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: 一度しか出てきていないww高速空中戦闘用OS『メビウス1』搭載 それぐらいしか決まってないww。 コメント: ===== ●フィア / 素体型:悪魔 / 投稿者:K-Kurasawa オーナー:K-Kurasawa / 所属:クラサワ研究所 投稿者紹介: 同研究所で起動した最初の神姫。マスターをからかって遊ぶのが趣味。 実力はあるのだが本気を出すことはほとんど無い。 コメント: ===== ●フィア / 素体型:天使 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 / 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・空戦部隊トライエース 投稿者紹介: 空戦型四姉妹の長女。リアルでお持ち帰りした三姫のうちの一姫。 ファントムクロスの神姫達の隊長でもあり、トライエースの隊長でもある。 バックアタッカー。基本的な性格・口調は『魔○少女リ○カルな○はStrikirS』の 高○ な○はとほとんど一緒。唯一違うのは好戦的だったりすること。 コメント: ===== ●フィリア / 素体型:黒天 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・マスター付きの護衛(仮) 投稿者紹介: 空戦型四姉妹の四女。風雷坊家のなかでは少し立場が変わっている。 メンバー中唯一ストライカーシステムを搭載。風雷坊家最強の神姫。 性格は天使型の標準的な性格をしてはいるものの、やはり好戦的。 コメント: ===== ●フェス / サンタ / 投稿者:比呂雪 オーナー:比呂雪 / 所属:(ストーリー「防衛隊のお仕事」では:連邦宇宙軍・第4防衛艦隊・中尉) 投稿者紹介: イタズラ好き、ヘルツが我が家に来てからはよく二人でつるんで、オーナーを困らせている。 コメント: ===== ●フェスティア / 素体型:鳥 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・空戦部隊トライエース 投稿者紹介: 空戦型四姉妹の三女。リアルでお持ち帰りした三姫のうちの一姫。 トライエースのフロント・センターアタッカー。軽度のシスコンではあるが、 最近マスターに気に入られているので、フィアとマスターへのラブ比率は3 7。 まじめで優しいが少しぽややんなところがある。やはり好戦的。 コメント: ===== ●フォーチュナ / 素体型:白悪 / 投稿者:雪冠(ゆきかんむり) オーナー:雪冠 / 所属:神姫TV所属雪冠プロダクション 投稿者紹介: やはり関西弁。サウシアと同じ陽気なキャラだが、ある程度の切れ者。 やっぱり巫女さん未実装。 コメント: ===== ●フォルテ / 素体型:鳥 / 投稿者:あると オーナー:ソプラノ / 所属:チームライトニング 投稿者紹介: こるりのパートナー。人見知りな性格で口数が少ない。 コメント: ===== ●フブキ / 素体型:忍 / 投稿者:あると オーナー:あるとの友人 / 所属: 投稿者紹介: 居候神姫で謎多し。新兵器運用試験と称してさまざまな装備を開発する。 コメント: ===== ●フブキ / 素体型:忍 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: 幻覚戦闘用システム『ファントム』搭載 エガオノママデのクライマックスで負傷、セイレーン型に後に換装された。 (淑女録「ステンノ」参照)性格は黙して語らずだがその優しさは海より深い。 コメント: ===== ●フブキ(さん) / 素体型:忍 / 投稿者:ティーノ オーナー:??? / 所属:??? 投稿者紹介: 『困っている神姫とオーナーの元に風のように現れ、そしていつの間にか去っていくという伝説の神姫』 らしいが、今ではマスターの家によく入り浸り活動は控えているとかいないとか。 考え方がとても成熟しており、悩んだり感情的になったマスターによく助言をしている。 特殊神姫課のデータベースに外部からアクセスできるなど謎が多く、詳しい素性は一切不明。 名前を聞かれても「流れ者になった時に置いてきた」とはぐらかす。 コメント: ===== ●フレア / 素体型:忍 / 投稿者:シン=アカツキ オーナー:テツ / 所属:不明 投稿者紹介: テツの神姫。隠密行動を得意としており、戦闘においての力も一級品である。 コメント: ===== ●フレア / 素体型:津軽 / 投稿者:風雷坊 オーナー:風雷坊 所属:防衛庁直属機動神姫課第10課(通称ファントムクロス)・空戦部隊トライエース 投稿者紹介: 空戦型四姉妹の次女。リアルでお持ち帰りした三姫のうちの一姫。 トライエースの副隊長。バック・センターアタッカー。軽度のシスコンで、 フィアとマスターへのラブ比率が6 4。厳しい口調がたまに出るが、 基本的には明るく面倒見が良くて人見知りは割としないほう。ちなみに好戦的。 コメント: =====●ヘルツ / 黒天 / 投稿者:比呂雪 オーナー:比呂雪 / 所属:(ストーリー「防衛隊のお仕事」では:連邦宇宙軍・第4防衛艦隊・少尉) 投稿者紹介: ゴーイングマイウェイな正確でかわいい娘が大好き、口が悪いのがタマに傷 コメント: ===== ●ベティ / 素体型:悪魔 / 投稿者:Ex-Mavis オーナー:(軍属のため無し) / 所属:防空軍第601試験飛行隊所属 投稿者紹介: 少尉。22歳相当。 名前の由来は旧日本海軍一式陸上攻撃機の米軍コードネーム。 一応技術担当だが、ジルの配属により航空士へ転向、昇進。 とにもかくにも勝気な性格で保護者だろうと年上だろうと上官だろうと タメ口上等喧嘩上等。ただグレイスにだけは弱い。 コメント: ===== ●紅緒 / 素体型:侍 / 投稿者:ツインガンナー オーナー:ストーリー設定上無し / 所属:対イリーアン組織「I.M.B(IMmigration Bureau)」 投稿者紹介: ストラ達と共にイリーアンと戦っており、性格はまじめでちょっと堅いところがある。 過去に姉の「紅華」をイリーアンによって亡くしている。トライスピナーのことで ストラと冷戦状態になったこともあるが、現在は非常に仲が良い。 ★必殺技: 『乱舞・風斬り』 刀を高速で振るい作り出した無数の真空の刃で敵を斬る技。 『斬魔紅風・一刃』 特訓の末、紅緒が会得した技。最初の一歩を地面が陥没するほど強く踏み出し 一瞬にして移動速度をトップスピードまで引き上げ、そのまま敵を横一文字に斬る技。 コメント: ===== ●紅緒 / 素体型:侍 / 投稿者:ぱぴこん オーナー:虹浦としあき / 所属: 投稿者紹介: 一人称は「俺」。細かいことは気にしない、豪気な性格。 オーナーを恋慕っており、主の為ならどんな事も厭わない。 時々乱暴な言葉使いも出るが、姐御肌で妹分の神姫達から慕われている。 コメント: ===== ●ベル・ゼファー / 素体型:悪魔 / 投稿者:白羽 オーナー:白羽 / 所属:中央神姫協会 投稿者紹介: オーナーを事故から守ろうと両足を失っているが、神姫なのでいくらでも直せる はずなのに『乙女の勲章』と言い張って、ずっと砲撃型の足パーツを使用する ツンデレ。かなり焼きもち焼き。空間転移型戦闘システム『サタン』搭載 コメント: コメント: =====
https://w.atwiki.jp/shadowrun4th/pages/140.html
宇喜多八郎(ハチ) 750カルマ 30歳 男性 ヒューマン テーブルレーティング 3 [プロ] ■メモ■ + memo Date Note 11/21 登録 11/28 リビルド イニシエイト導入。コンバットハッカー色強化。ドローン使い色削除。 12/26 "クリスマスに愛の手を"の結果を反映(ライフルの銃弾消費も反映(12/30)) 1/1 コンタクト"坂巻律子"のコネ値を1→2へ上昇。カルマ2点消費。 1/4 ダウンタイム6日間(一週間消費)。コムリンク作成。経費は斉藤兄持ちのため資金は上下せず。 1/5 コンタクト関係の設定変更(ヤクザボス名字変更、娘の名前と年齢決定) 2/12 "ロミオとジュリエット"の結果を反映。カルマ5、10400\入手 2/12 コムリンク改造。レスポンスR6に 2/19 キティにショップ:ハードウェア貸し出し(5日間) 2/21 クラッキングSG成長。4- 5へ。ダウンタイム5週間消費。評判2消費で悪名1解消 2/21 防具改造:カメレオンスーツに絶縁R6(1200\)と熱減衰R3(1500\)を追加 2/21 防具の容量値の間違い発見。1.5倍までOKなので絶縁R6[2](1200\)、熱減衰R6[5](3000\)、耐火R6[2](600\)に変更。差額2100\支払い 3/26 "危険な危ない遊戯"の結果を反映。カルマ7、5000\入手 4/8 "あるいはそれは泡沫の夢"GM。カルマ18入手。クラッキングSG6へ。30カルマ消費。いい加減律子さんはセクレタリじゃなくなっているので修正 4/11 ハッキング を[侵入]、 サイバー戦闘 を[攻撃]にそれぞれ専門化。4カルマ消費 ■変動データ■ 2011/04/09現在 獲得カルマ:73 利用可能カルマ 12 現在の所持金:9625新円 評判:3[悪名消化に4消費] 悪名:0[評判2消費で2減少] 公的認知度:1 セッション回数:3+2 通常ダウンタイム 2週間 追加ダウンタイム 6週間 消費追加ダウンタイム 8週間 消費購入ポイント 0 生活費補助 32,000新円 消費生活費補助:32,000新円 支払い済みライフスタイル:16ヶ月(下流) 消費済みライフスタイル:9ヶ月(下流) 残7ヶ月 + 参加セッション 参加セッション シナリオ名 獲得カルマ 収入 支出 備考 キャラクター作成 20 500 0 20の質問回答 クリスマスに愛の手を 5 8000 545 ロミオとジュリエット 5 10400 フタリの記憶 18 - - NPCとして参加。依頼失敗により悪名1上昇 危険で危ない遊戯 7 5000 あるいはそれは泡沫の夢 18 - - + ダウンタイム処理 ダウンタイム処理 シナリオ名 期間 支出金額 成長 備考 クリスマスに愛の手を 6日間 0\ なし 斉藤兄用のコムリンク作成。材料費2500\は斉藤兄持ちのため資金は上下せず ロミオとジュリエット 4日間 -4000\ なし 自分用コムリンクのレスポンスアップグレード。レーティング6へ ロミオとジュリエット 5日間 +50\ なし キティへショップ ハードウェアを貸し出し。賃料として50\受領 フタリの記憶 17週間 -4000\ クラッキング SG4- 5 25点カルマ消費。生活費四ヶ月はGMカルマにより資金は上下せず あるいはそれは泡沫の夢 20週間 -10000\ クラッキング SG5- 6 30点カルマ消費。生活費五ヶ月は消費済み ■コンセプト■ ガンスリンガーアデプト(スナイパーに特化)、 コバート・オペ・スペシャリスト、ハッカーを足して 3で割ったものを目指しました。 ■メタタイプ■ 0 ヒューマン ■能力値■ 375 強靱力 3 25 敏捷力 5(7) 70 反応力 4(6) 45 筋力 3 25 魅力 2 10 直観力 4 45 論理力 3(5) 25 意志力 3 25 エッジ 4 35 魔力 5(4) 70 エッセンス 5 ■資産■ 80 200,000\ ■資質■ -40 アデプト 10 コードスリンガー 即興ハッキング 20 苦手:工芸 -10 免疫過敏 -30 アレルギー:水銀(珍しい)(重度) -30 ■アデプトパワー■ [生来の魔力5-1-=4+イニシエイト階梯2により6PP] 反射強化 R2 2.5 技能強化[長銃] R2 1.0 技能強化[ハッキング] R2 0.5 知覚強化 R2 0.5 戦闘感覚 R1 0.5 無跡歩法 1.0 ■魔術■ 22 イニシエイト階梯1 [試練 禁欲により-20% アデプトパワーに変換] 10 イニシエイト階梯2 [試練 論文により-20% アデプトパワーに変換] 12 ■能動技能■ 160+96+55 =技能グループ= 運動 SG R1 10 隠密 SG R2 20 クラッキング SG R6 55+55+4 ハッキング([侵入]) R6(8)(+2) サイバー戦闘([攻撃]) R6(+2) 電子戦 R6 対人 SG R1 10 電子工学 SG R4 55 野外活動 SG R1 10 =敏捷力= 長銃(スナイパーライフル) R6(9)(+2) 46 ピストル(ヘビーピストル) R2(+2) 10 錠前 R1 4 偽造(画像編集) R1(+2) 6 =反応力= 回避 R2+1 8 地上機操縦 R1 4 =論理力= 武器整備(小火器) R1(+2) 6 アルカナ R1 4 =直観力= 知覚 R2[+2] 8 ■知識系技能■ 17 狙撃ポイント R3 7 マトリクス・セキュリティ R2 4 逃走経路 R2 4 警備手順 R1 2 ■言語系技能■ 4 日本語 N 英語 R2 4 ■コンタクト■ 36+2 フィクサー (2/1) 6 ヤクザ・ボス (4/4) 16 コーポレートエグゼグ・メイジ (1/6)→(2/6) 14+2 ■装備品とライフスタイル■ =インプラント= 反射記録器[長銃] 10,000\ 0.1 反射記録器[回避] 10,000\ 0.1 筋肉調律 R2 16,000\ 0.4 大脳強化 R2 20,000\ 0.4 =銃器= アレス・プレデターIV*2 700\ 通常弾*200 400\ 予備クリップ*6 30\ クイックドローホルスター*2 200\ 消音器*2 400\ + 銃弾消費 参加セッション シナリオ名 購入 消費 残弾 MA-2100 5,000\ 通常弾*200 400\ 消音器 200\ スリング 15\ + 銃弾消費 参加セッション シナリオ名 購入 消費 残弾 クリスマスに愛の手を 0 1 199 ロミオとジュリエット 0 3 196 フタリの記憶 0 1 195 あるいはそれは泡沫の夢 0 2 193 SPAS-22 1,250\ #Arsenal p28 DV 7P AP -1 Mode SA/BF RC (-1) Ammo 10(m) AV 10R #衝撃パッド付折りたたみストック 、スマートリンク内蔵 通常弾*200 400\ スリング 15\ + 銃弾消費 参加セッション シナリオ名 購入 消費 残弾 =防具= アーバン・エクスプローラー・ジャンプスーツ 500\ ラインドコート 700\ カメレオンスーツ 8,000\ 絶縁R6 1200\ 熱減衰R6 3000\ 耐火R6 600\ =コムリンク= トランシス・アヴァロン 5,000\ システム R6 3,000\ レスポンス R6 4,000\(自作) レスポンス R5 4,000\ ファイアウォール R6 3,000\ ARグローブ 250\ ナノペースト・トロード 100\ スキンリンク 50\ サブボーカル・マイク 50\ シム・モジュール/ホットシム対応 250\ =RFIDタグ= セキュリティ・タグ(20個) 100\ =通信機器= タグ・イレーサー 150\ =エージェント= エージェント R4 10,000\ =一般用プログラム= 〔分析〕R6 600\ 〔検索〕R6 600\ 〔命令〕R6 600\ 〔編集〕R6 600\ 〔暗号化〕R6 600\ 〔走査〕R6 600\ =ハッキング用プログラム= 〔装甲〕R6 6,000\ 〔攻撃〕R6 6,000\ 〔生体信号フィルター〕R6 6,000\ 〔ブラックハンマー〕R3 1,500\ 〔暗号解読〕R3 1,500\ 〔解除〕R3 1,500\ 〔ECCM〕R3 1,500\ 〔修復〕R3 1,500\ 〔傍受〕R6 6,000\ 〔偽装〕R6 6,000\ 〔隠密〕R6 6,000\ 〔追跡〕R3 1,500\ 〔侵入〕R6 6,000\ =オートソフト= 鮮明化 R3 1,500\ 防御 R3 1,500\ 電子戦 R3 1,500\ =シムセンス= シム幾つか 25\ =ID= 偽造SIN R1 1,000\ 偽造SIN R4 4,000\ 偽造免許:銃器所持 R4 400\ 偽造免許:運転免許 R4 400\ =工具= キット:武器整備 500\ キット:ハードウェア 500\ ショップ:ハードウェア 5,000\ =視覚強化= ゴーグル R6 300\ 低光量補正 100\ 大光量補正 50\ 映像リンク 25\ スマートリンク 500\ 映像拡大 100\ =センサー= 電波信号スキャナー*4 R6 600\ #カンムシ 、フライスパイに搭載 カメラ 100\ 指向性マイク 50\ #フライスパイAに搭載 大気センサー 50\ レーザー測距器 100\ #フライスパイBに搭載 =突破侵入用具= 錠前セット 300\ オートピッカー R6 1,200\ =サバイバル用品= 登攀具 200\ ゲッコー・テープ・グローブ 250\ サバイバル・キット 100\ グラップルガン 500\ ステルスロープ(200m) 170\ 触媒スティック 120\ =変装= 変装用ナノペースト(小容器) 500 =医療= 医療キット R6 600\ =ドクワゴン= ドクワゴン契約(ベーシック、1年) 5,000\ =ライフスタイル= 下流 1ヶ月 2,000 =ヴィーグル= ホンダ・スピリット 10,000\ =ドローン= シアワセ・カンムシ*2 2,000\ MCT・フライスパイ *2 4,000 200,000\ ■Quote■ 「仕事の話ですか。潜る方?弾く方?なるほど。で、お代はいかほど?」 「義理と人情を捨てたら楽に渡世をわたれるんでしょうねぇ。私にはとてもとても」 「ステンバーイ・・・ステンバーイ・・・ゴー!(台無し)」 ■Note■ 日本帝国出身のスナイパーアデプト。 中学時代に射撃競技の日本国内大会で優勝し、オリンピック代表を目指すが、国際大会に向けた身体検査で 覚醒者 ということが発覚。 以降、表舞台の射撃大会からは永久追放になった。 その後電子工学を修め、MCTのスパイダーをしつつヤクザ・ボスのために働いていたが、社内の派閥争いに巻き込まれ、やむなくシアトルに逃亡。 家族の元へ帰れる日を夢見て、今日も引き金に指を掛ける。 20の質問の答え +20karma A1 日本帝国京都出身です。家系に由来があるとは聞いていませんねぇ。 父親はMCTの普通の"さらりまん"でした。ちょっと普通じゃないって言えば、いわゆるハンティングが趣味だったということですか。 ま、中学に上がる前に死んじゃったんで詳しくは判りません。 母親は知りません。気がついたときには居ませんでした。 A2 父親が生きていたころは誇りに思ってくれたと思いますよ。身贔屓を差し引いても。 今の姿を見たら、どう思うんですかね?きっと泣くと思います。もし娘がランナーになったとしたら、私は泣きますから。 A3 2056年の東京オリンピック、覚えていますか?今時の若い人は知らないかもしれませんねぇ。私はその前の年に行われた選抜射撃の日本国内大会で優勝したんですよ。 天才少年なんて言われたもんです。アジア大会で上位ならオリンピック代表でした。 覚醒者 って事が身体検査で判って参加資格を永久に剥奪されたんですけどね。 2061年の"彗星の年"に起こったSURGEパニック、これも思い出があります。大阪のメタ収容所が溢れてパニックになったんですよ。 帝国はなんでもかんでも押し込んでましたからね。その時に兄貴たちと一緒に自警団の真似事みたいなことしてました。 大会を永久追放されてから手にしていなかった銃を、再び持つようになった切っ掛けです。 そして2064年のマトリクス・クラッシュ。これの御陰で私も一端のハッカーになれました。AI連中には感謝しないといけませんやね。 A4 MCTの派閥争いに巻き込まれまして。偉いさんの頭を弾いちゃったんですよね。私はその前日に事故死したことになってます。で、SINレスと。 そもそも、その偉いさんが私を事故として処理しようとしてたんです。ま、それに乗っかる形で偽装しました。向こうが下準備してくれてたんで楽でしたよ。 兄貴(コンタクトのヤクザ・ボス)のおかげでシアトルでの最低限の生活は約束されてましたし、日本の諺にも「住めば都」とあります。どこだって良い所ですよ。 家族が一緒にいないことは寂しいですが。 A5 コンクリート打ちっぱなしのアパートメントに、家族の写真だけ飾ってあります。美術品とかそういうの、良く判らないんですよ。 あんなものよりも、ソースコードやライフリングの方が美しくて素晴らしいと思いませんか? (と苦手:工芸をアピール) A6 結局のところ、銃が最初から最後まで私と一緒にいるということですか。目指したとき、挫折したとき、立ち直ったとき、影に落ちたとき。そして今。 いつだって私の手元には銃がありました。きっと最期までそうなんでしょう。 A7 なんだかシアトルに来てからよく言われるんですが「慇懃無礼」だの「ニヤニヤ笑いを止めろ」と。 日本人ならこれぐらい普通ですよねぇ? A8 父親が勤めていたところでもありますし、私も実際働いてました。兄貴や嫁さんがいるのもそうです。影の世界に入る切っ掛けも。 こう考えるとやはり良くも悪くもMCTですね。 A9 ヤクザ・ボス(秋月 仁) [PCからコンタクト:兄貴 コンタクトからPC:ハチマキ] 兄貴です。私がちょっと道を外れて、ギャングの真似事をしていたころのリーダーです。彼は軌道上に行こうと頑張ってますよ。夢みたいでしょう?でも本気なんですよ。 兄貴はシアトルで本格的な足場作り始めたところですし、出来る限り手伝ってあげたいですね。 嫁さんと結婚すると報告したときは殺されるかと思いました。あ、嫁さんは兄貴の実妹です。 フィクサー(ミスタ・ブランドル) [PCからコンタクト:ミスタ・ブランドル コンタクトからPC:ミスタ宇喜多] 兄貴から現地でのフリー活動用に紹介してもらいました。銃弾やらソフトやら仕入れて貰ってます。 コーポレートセクレタリー(坂巻 律子) [PCからコンタクト:律子さん コンタクトからPC:あなた、ミスタ宇喜多] 嫁さんです。偽装工作の後、兄貴の表な方の会社で働いてます。職場復帰ですね。偽装工作がばれたときには顔の形が変るまで殴られました。 娘の写真時々くれます。ありがたい。 A10 朝6時に起きて軽くジョギング。朝ごはんを食べたあとニュースと株価のチェック。 午前中は銃の整備。午後から夕方ぐらいまでは銃の練習を。 日が沈んでからは面白いネタは無いかとマトリクスに潜ります。 特になければ、機械いじりですかね。細かい作業好きなんです。 A11 野外活動と最初の銃の手解きは父から。オリンピックがダメになったあと、ちょっとひねくれてギャングの真似事を。 結局はMCT系列の大学で電子工学を学びました。表には出せない技術もそこで覚えましたね。 まぁ仲間が悪かったんでしょう。兄貴とか。 A12 一応子供を持つ親なんで、子供を弾くランは受けたくありません。 受けたくないっていっても、選り好みしている身分ではありませんから、結局は受けるしかないんですけどね。 A13 目覚めたのは初めて銃を取った10歳なんですかねぇ。今でも覚えてますよ。確実にそうだと判ったのは、国際大会出場に向けた身体検査です。 もう大会に出ることは出来ないと判って、目の前が真っ暗になりました。 マトリクスも狙撃も、目標に向かってただひたすらに真っ直ぐ進むということで同じです。 将棋で例えたら"香車"の道ですよ。深く、静かに、チャンスを待って相手を一突きにする。 言うは易く行うは難し、ですがね。 A14 若いとき、大学時代ですか。デッカーになろうと思って検査を受けたんですが、インプラントに対して抵抗力が低いって事で手術出来なかったんですよね。 貴重な 覚醒者 を減らしたくなかったということですか。 今は良い時代ですね。私みたいな体質でもインプラント埋め込めますし。基本、弾く仕事を完遂するために入れました。失敗は許されないものでして。 A15 子供と嫁さんと一緒に暮らしていた時代。取り返したいですねぇ。どうやったらいいのか、穏便な方法が思いつきませんが。 穏便じゃない方法なら幾らでも思いつきますが、義理に欠ける方法は私には出来ません。 A16 MCT時代、会社のデータにちょっかいを出してきたハッカーを追い詰めて、やっちゃったんですよねぇ。 その後ヤサを漁ったら子供でして。今でも悪夢です。やってしまった事も、ハッカーの末路としても。 A17 家族ですよ、当たり前じゃないですか。守るためならなんでもします。偉いさんを弾いたのだって、結局家族を守るためですから。 弾く仕事を受けなかったら、明日私は家族まとめて殺される。受けたら受けたで、私の仕業ってことが判ると兄貴まで芋づる式に繋がってしまう。 そこで、弾く前に私が死人になるしかないと。嫁さんには悪いことしたと思ってます。 娘の伊織は9歳です。親の目からみても可愛くて賢い子なんですよ(以下延々と娘自慢が始まる)。 A18 子供のころはオリンピックの金メダリストになると疑ってませんでしたねぇ。 良い父親にもなれませんでしたし・・・困りますねぇ。いつか、家族のところに帰りたいですねぇ・・・。 A19 嫁さんにはよくセンスが無いと笑われたもんです。黒一色で葬式でも行くつもりかと。 そんなにセンスありませんかねぇ。いいじゃないですか、黒。私死神ですしね。 もしランで進入するときは流石に着替えますよ。 A20 私は死人ですから、どんな名前だって良かったんですけどねぇ。日本人で初めて銃による狙撃をしたヒトの名前を借りてます。
https://w.atwiki.jp/ninjafuuinden/pages/14.html
術名 消費術力 効果 枝絡み 8 敵全体:25~35:俊敏↓(木属性) 根絡み 16 敵1列:60~80:俊敏↓(木属性) 毒葉ノ舞 27 敵1体:140~180:毒(木属性) 蔓の触手 12 敵全体:75~90:物攻↓(木属性) 棘枝ノ触手 22 敵全体:130~150:物攻↓(木属性) 妖樹ノ触手 48 敵1列:320~380:物攻↓(木属性) 回復印・小 4 味方1体:体力回復小:45~55 回復印・中 11 味方1体:体力回復中:120~155 回復印・大 18 味方1体:体力回復大:420~480 回復印・特 25 味方1体:体力回復特:840~1220 皆復印・中 21 味方全体:体力回復中:160~210 皆復印・大 38 味方全体:体力回復大:440~560 毒清浄 5 味方1体:毒状態解除 天癒 12 味方1体:全状態回復 皆天癒 29 味方全体:全状態回復 蘇生ノ法 28 味方1体:瀕死回復(体力50%) 速歩法 5 味方全体:俊敏↑ 身隠しの術 11 味方全体:回避率↑:小 分身の術 16 味方全体:回避率↑:大 毒粉塵 7 敵1体:毒:成功率60% 猛毒粉塵 14 敵全体:毒:成功率45% 煙幕 8 戦闘から逃げる:使用不可戦有
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/769.html
それぞれの再会 -ongoing-(後編)◆Xdenpo/R4U BACK 三宮紫穂は邪剣ファフニールの意志を覗き、精神を病んだ。 邪剣は紫穂の心に干渉し血を求め、紫穂は邪剣の中の知識を引き出し続けた。 ギブアンドテイク。相互リンク。 両者はすでに呪的にも魔的にも連結している関係にある。 もとより邪龍の骨を材料とするこの剣は有機的な呪物。 それは紫穂のESPを余すことなく伝達する、紫穂の新たな骨格、新たな手となっていた。 本来の未来で、彼女が手にしていたはずの専用のワイヤーガンのように、 刀身で触れた物体の思念や記憶を読むことができるように彼女たちは成長したのである。 グラーフアイゼンの現在位置、所持者の把握、その他諸々の情報を把握できたのはこの力によるもの。 更には、邪剣によって倫理観を破壊されつくした紫穂は、あらゆる情報を読むのに最早忌避感を感じない。 どこまでも深く、際限なく。光届かぬ情報の海に、呑まれることなくその身一つで潜り続けることができる。 ――――サイコメトリー、オン。 左腕:七夜。戦闘記憶読み込み。対混血用戦闘準備。 右腕:ファフニール。戦闘記憶読み込み。 更にファフニールを地面に接触。周辺地形情報を追加読み込み。 (さて、うまくやれるかしらね) 右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の両足接地圧掌握。 重心に片寄りあり。最初の踏み込みは右足、確率93%。 左腕:七夜。視覚情報、右腕地形情報同時参照。攻撃予測、腹部に右拳による打撃、88%。 右腕:ファフニール。左腕の判断を肯定。上体を左方に逸らすことで回避可能。 (じゃあ、それでいってみましょうか) 小太郎の拳が身体ごと紫穂の背後へと流れる。 (回避成功、いけるわね) 右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の左足に負荷大。反転後、首元を狙った右足による回し蹴りと推測、91%。 左腕:七夜。右腕の判断を肯定。七夜の体術応用による低背状態への移行を推奨。回避確率87%。 (これも避けられる) 身を伏せた直後、小太郎の足が宙に扇を描く。 (擬似的な未来予測ってところかしら) 思わず薄笑みが漏れる。 紫穂の両腕には百戦錬磨のアドバイザーがついている。 七夜の暗殺技術、邪剣による常識を超えた剣技。そして、二つの短剣の保有する人妖を問わない膨大な戦闘記憶。 無論、それらは知識でしかない。 七夜の体捌きは頭の中に浮かぶが、紫穂の身体能力でその全てを再現することは到底不可能。 壁や天井を足場とするような特殊機動を実現できるわけではない。 だが、その知識が全く生かされないわけでもない。 それはプロスポーツ選手同士の勝負に似ている。 彼らの世界では、相手が行動してからこちらも行動を起こすのでは間に合わないことがほとんどだ。 重要となるのは先読み。 相手の視線の動き、足捌き、手の位置、呼吸のリズムetc。 これらと自身の経験則とを照らし合わせ、彼らは熾烈な駆け引きを行っている。 だからこそ自身の限界速度を遥かに凌駕した、時速数百kmの球をも打ち合うことができるのである。 今の紫穂が行っているのもこれと同様のことだ。 場の空気を肌で感じ、視覚や聴覚から得た情報を双剣に託し、判断を仰ぐ。 更に、それらの情報にファフニール経由による地形情報、小太郎の足捌きの情報まで加わるのだから態勢は磐石の一言。 その精度は予知の域に達していると言っても良い。 たとえ紫穂の動作が緩慢であろうとも、思考速度においては小太郎に並び立つことができる。 いや、違う。 両腕に豊富な戦闘記録を蓄えた演算装置を二基も抱えているのだから、判断力だけなら優に三倍以上もの差がある。 紫穂が支配するこの場において、紛れもなく知は力だった。 右腕:ファフニール。地形情報参照。犬上小太郎の接地圧弱。接近と見せかけたフェイクと判断。 判断精度向上のため、接地圧情報を左腕と共有。 双腕:ファフニール、七夜。接地圧弱、フェイク。接地圧弱、フェイク。 弱、弱、弱、弱、弱――――強、拳打接近、回避推奨。 (防御に徹しつつ本命を待つ。そうすれば私でも避けられる) だが、これではまだ足りない。 ただ速いだけの格闘術をいくらいなしたところで、紫穂の求めるものには届かない。 打ち砕くべきは人の理の外。 超能力。気。魔術。魔法。自在法。 これらに相対する力がなければ、更なる惨劇の場へ身を投じる資格などない。 グレーテルとの約束も果たせようはずがない。 (だから) 「疾空、黒狼牙ぁッ!」 (ここで一つ――乗り越えてみせる) 双剣から引き出す情報量を更に引き上げ処理速度を加速させる。 まるで両腕に新たな心臓が生まれ、それぞれから潤沢な血流が駆け巡ってくるかのように、 殺人的なデータの奔流がパラレルに押し寄せる。 左腕:七夜。4体の使い魔を視認。宿主の身体能力では不可避。片腕を犠牲に被害を最小限に食い止めることを推奨。 右腕:ファフニール。魔神剣、および双牙により一体ないし二体の使い魔は撃破可能。 ただし技発動後の硬直により完全回避は不可能。三歩分、回避距離不足。 左腕:七夜。静動自在の七夜の歩法により魔神剣後の硬直をキャンセル。 不足の三歩を同歩法により補填することで無傷完全回避可能。82%。 道筋は剣が付けてくれる。 あとはナノセコンド以下の躊躇も許さずそのプログラム通りに身体を運べばいい。 枷となる不安や恐怖など、疾うに邪剣が食いちぎっている。 機械のように剣を振り、獣のように地を這い、悪魔のように心を殺す。 そうして彼女は踏み越えた。 「……ふふ、また一つ扉を開けたわ」 狗神の一つが撃墜され、残りが後方で互いを食い合って消滅した。 小太郎の困惑した眼光という十二分な礼賛を受け、心地よさそうに紫穂は嗤う。 これは門出に過ぎない。目指すは更なる高み。 紫穂は新たなプログラムを走らせる。 右腕:ファフニール。大気接触。空間情報読取開始。 エラー。未知項過多。初期値、境界条件、処理速度不足。戦闘予測不可能。 (やっぱり、こっちはまだ実用には足らないわね) 大地ではなく大気接触による間接読取。 実現すれば目を瞑っていても相手の一挙手一投足を仔細に掌握することが可能になるが、 処理事項が多すぎて今の紫穂には扱いきれない代物だ。 (けど、いつかはたどり着いてみせる) そうして煮え湯を飲まされたエヴァンジェリンすらこの手で屠れたなら至上の悦びが得られるに違いない。 閑散とした町並みを風が撫でる。響くのは激しい拳打の嵐。 互いに決定打を打ち込めぬまま、幾十もの攻防がかわされる。 「紫穂、やっぱりおまえリリスの手下だったんか……!」 「やっぱり? 思ったより勘は鋭かったのね、小太郎君。 でもハズレ。リリスの手先だったのはコナン君とネギ君のほう、これは本当よ。 ……それにしても、私のこと怪しんでいたんだ。へえ、そうなんだ。ふふ……」 双剣が閃き、危機感を得た小太郎が大きく間合いをとる。 「そうだ、小太郎君。ネギ君には会えたのかしら?」 小太郎の眉間にピクリとした反応があった。 一瞬き後、大きく回避運動をとる紫穂とその背後の家屋を拳で穿った小太郎という構図が生まれた。 「あ、そう言えばネギ君は死んじゃっていたのよね。 ごめんなさい、私気がつかなくて。 ごめんなさい。ごめんなさい。本っ当に――――――ご愁傷様」 爆発。紫穂が立っていた場所にギロチンのような踵が落ちてきた。 爆砕する地面を見世物のように楽しむ薄ら笑いが間近で泰然と佇む。 「ねえ、小太郎君。ネギ君の仇討ち私の力で手伝ってあげよっか」 「……そうやってヴィータのことも焚きつけたんか」 嫌悪を端緒とする純粋な怒り。 だが、小太郎はその感情を押し込み、紫穂と己の視線を真っ直ぐに結んで口を開いた。 「あいにくやけどな、仇ならとっくに見つけたしどう向き合うかも決めてある。 それに俺は……ネギの敵討がしたくて動いていたわけやない」 佇まいは静かに燃える炎。 江戸川コナンが最期に放った願い。それは確かに小太郎の中に息づいている。 紫穂がどれだけ甘い言葉を並べ立てようとも、そよぐ風ほどの意味もない。 「何よ、それ……」 紫穂から初めて笑みが消えた。 信じられない何かを見た、人間のような表情が刻まれている。 「そんなはずない。憎いでしょ? ネギ君を殺した犯人が。 この手で八つ裂きにして焼却してもまだ溢れるほどの恨みがあるに決まってるわ」 「……恨むんならジェダだけで充分やろ。ネギが死んだときの事情が分かって、 仇のヤツとも話してある程度のケジメはつけたからそれでええ。 まあ、おまえなんかには分からんかもしれへんけどな」 生気が抜かれたように紫穂は俯く。 「……そっか。小太郎君はそうなんだ」 そうしてぶつぶつと何かを呟く。呟き続ける。 それは呪詛のように、壊れたラジオのように。 あるいは何かの儀式の準備でも行っているかのように雑音が循環している。 やがて、 「っぷ、あ、はは……」 空気が漏れ出すような音が生まれ、 「アーハッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハァッッ!!」 少女はあらん限りの声量で大笑した。 信じられない愚者を見た、超越者のような壮絶な笑みが刻まれている。 何がおかしいと小太郎は静かに問うた。 「何がおかしい、ですって? これがおかしくないはずないわよ! だってあなたは自分がどこに立っているのかすら理解していないんだもの!!」 一頻り嗤い、紫穂は我慢できないといった風情を滲ませながら、 耳元でささやく様に唇を震わせた。 「小太郎君に教えてあげるわ。あなたがネギ君を捜しに行った後、何があったのかを」 ドクン、と。 小太郎の心臓が跳ねた。 「あの後ね、シャナちゃんと双葉ちゃんと一緒に廃病院に戻ってからなのはちゃんに会って、すぐに別れたの。 廃病院を出たらインデックスちゃんとヴィータちゃんに会って、シャナちゃんは一人で約束のタワーに向かった」 聞かなければならない、だが聞いてしまえば何かが終わる。 どうしようもできないまま、小太郎はただ立ち尽くす。 「ここからがお話の本筋よ。残った私たちはペアを組んで楽しい楽しいピクニックへ行きました。 私と双葉ちゃん、そしてヴィータちゃんとインデックスちゃんという組み合わせです」 紫穂がランドセルから手品の小道具のように何かを取り出し、小太郎のほうの地面へ向けて高く放り投げる。 「さて、小太郎君」 手のひらより小さい何かが宙でくるくると回っている。 赤黒い何かが。鼻腔を突く腐臭が。くるくると。 「双葉ちゃんはぁ、どうなったと思う?」 視覚嗅覚経験則を総動員した小太郎の乾ききった喉が何かを紡ごうと震え始めた瞬間。 小太郎の足元にそれがぽとりと寄り添った。嗚呼、――残念無念時間切れ。 「ご・馳・走・様・で・し・た・♪」 「てっっっめええええエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」 土くれが波濤のように舞う。 入りも抜きも無視。力任せの瞬動で小太郎は自身を砲弾と化した。――眼前の衝撃波にも気づかずに。 魔神剣による浮遊機雷だ。挑発すれば猪突猛進するだろうと読んだ上での。 地を這う衝撃波を前に、小太郎は歯を食いしばりながら一瞬の冷静さを呼び戻し、片足を無理矢理上げる。 瞬動中の方向転換は不可能、姿勢を変えるだけでも着地の失敗をもたらす下策。 だが、今の小太郎には塵芥以下の瑣末な問題だった。 最速でこの拳を叩き込む。それ以外のことは全て後。 これ以上頭がいかれる前に発散しなければ本当に狂ってしまいそうだったのだから。 衝撃波が足を掠め、通り過ぎる。 代償に態勢が崩れた。拳が予定コースに乗らない。だがもはや拳でなくてもいい。 立て直す暇すら惜しい。この速度運動量を全身に満たしたままぶつけて何もかも砕いてやる。 「残念ね、それも読めてるの」 背後から、声。 同時に小太郎は突進の勢いそのままに地に擦られていた。 一拍の驚愕のあと、把握。 紫穂に突進の軸を逸らされつつ二刀による回転切りを浴びせられたのだと。 「魔神閃空波。私の筋力じゃやっぱり一回転がいいところか。 本物の奥義なら高く打ち上げて小太郎君だって3枚以上におろせたんだけどね」 把握はできたが、納得はできない。 衝撃波を放った隙を突けたはずだというのに。 迎撃するなら、衝撃波を避けたあとに行ったのでは到底間に合わない。つまり、 (それすらも読んだんか、あるいは保険のつもりか) 顔をしかめつつ、傷の状態を探る。 紫穂自身確実に狙いを定められたわけではなかったこと、気を纏っていたことが幸いし、 右腕と右脇腹に浅い傷があるだけだ。 立ち上がろうと両腕に力をこめて、 「何で小太郎君が怒っているの? あなたが怒る理由なんてないのに」 こめた力が霧散しかけた。 「私のこと疑ってたくせに、戻ってこなかったじゃない。 双葉ちゃんの安否よりも大事なことがあったのよね。あ、そうじゃないか」 小太郎の心にメスが入った。 「小太郎君は本当は双葉ちゃんや他人のことなんてどうでも良かったんだものね。 別に誰かを救いたいって思っているわけじゃない。 誰かを救ったっていう自分を飾り付けるための勲章が欲しいだけで、 救う対象なんて何でもいいし救った後のことなんて知ったことじゃないんでしょう」 いきなり奥まで切り込もうとはしない。 薄皮を剥ぎ、肉を削ぎ、骨を露出させたところで臓腑を目指す。 「そう言えば初めて会ったときもそうだったわね。まだ目覚めてもいない双葉ちゃんを置いて、 ネギ君を捜しに行こうとしたあのとき。あなたは最初から身勝手なだけだった。 だから蒼星石のことだって平気で傷つけられるし、防げたはずの災厄に見て見ぬ振りをすることができる」 もう辛抱できないとばかりに紫穂の顔が喜悦に引き裂かれた。 「かわいっそぉな双葉ちゃん!! 最初に刺されたときに死んじゃってれば幸せだったのに! 身勝手に救われたせいでモルモットよりも酷く弄繰り回されて死んじゃったっ!! 生きることも死ぬこともできない境界上に焦らすように何分も何分も居座り続けて 最期は呆気なくゴミ屑みたいに惨めに中身ぶちまけて逝っちゃったああああははははははっははははは!!!」 野獣の咆哮があがった。 小太郎は血走った眼を剥き、飛び掛かった先に新たなクレーターを生み出した。 轟音。それが破砕音なのか少年の叫声なのかは判別できないほど両者は融合している。 「おまえがっ!! おまえが双葉のこととやかく言うなああああああああああああああ!!!」 「言うわよ。だって私は小太郎君に止めてもらいたかったんだもの」 空気が凍りついた。熱を失った小太郎の拳が紫穂の目前で制止する。 突き出した拳の向こうには、僅かな時間をともにした少女の面影。取り戻せない昨日の象徴。 それが一瞬で、歪んだ。 自覚したときには身体が勝手に後退し、赤い飛沫が宙に置き去りになっていた。 「……って言えば小太郎君は止まっちゃうわよね。女の子に優しいもの」 くすくすと侮蔑するかのように血が滴る二又の短剣を見せびらかす紫穂。 過呼吸のように息を荒げる小太郎は、額の傷から血を流しつつ片目だけでその光景を苦々しく睨む。 「シャナちゃんかなのはちゃんが残ってくれていれば悲劇は回避できたかもしれない。 でもね、彼女たちは本当にやるべきことが明確だったからまだいいわ。 知人が死んだとしても怒り悲しみこそしても後悔しないくらいに優先するべき使命がある。 それがあなたはどうなの? 双葉ちゃんのこと気にしていたくせに、 やったことと言えば仇討つつもりはないけど仇を捜してきます、ってどういう冗談? 復讐のために双葉ちゃんを見捨てたって言ったほうがよっぽど分かりやすかったのに。 まあ仕方ないか、小太郎君には何の信念もないものね」 信念。 『考えて、考えて……それが一番、失う物が少なくて済むって思ったの。 その為なら悪魔になっても良いって、そう思った』 『私はこの世のバランスを崩しかねないジェダを確実に討滅しないといけないし、 そのためなら、この島の人間がどうなろうと構わない』 この島で出会った言葉たちが脳裏をよぎる。 彼女たちみたいに生きられなければ、息をする資格もないのだと紫穂は言う。 「面倒みきるつもりもない命を無理に繋ぎとめて自己満足にひたる。 病巣部位を切り捨てて、それで女の子一人を救えたんだと誇る。 切り捨てられた病巣はこの島の生き物を全部腐らせる決意を固めたっていうのに!」 心棒を透視するかのような冷たい蔑みが身を貫いた。 「死んじゃえば、小太郎君。 それがいやなら信念のない子供らしく欲しいものに駄々でもこねればいいじゃない。 恥も見栄も仮初の絆も全部捨てて、本当に取り戻したいものに対してね」 用意した台本を読み上げるようだった。間髪も入らず語調が高まる。 「ごめんなさい! それも無理だったわ! 小太郎君の強さなんて中途半端の見苦しいものだから優勝だって目指せないわよね!」 優勝。ただ一人残った最も強い者。 『私の最強を証明する為さ』 またも、この島で出会った強固な信念が浮かんだ。 「その点、ヴィータちゃんはいいわよ。自分の半端な強さを認めて、強くなるためにはどんな犠牲も厭おうとしない。 ただ一途にはやてちゃんの蘇生だけを願っている。戻ってきたはやてちゃんが前と同じように笑えるはずもないのに、 はやてちゃんの形をした何かが存在していればそれでいいってばかりに身も心も研ぎ続けているの」 「……おまえかてそこまで分かっとるやないか。他のヤツ蹴落として得たもんに意味なんかあらへんって」 「ええ、そうかもしれないわね。じゃあ小太郎君に訊くけど」 一拍。 「……他者を蹴落とさずに戻れた日常になら価値はあるの?」 そう呟いて紫穂がまた笑った。 気のせいか寂しそうに見えた、その笑みが呼び起こす。 やっと得た、心穏やかな日常。 家族と呼べる人たち。競える仲間や頼れる師。 その中に、いない。 『あいつが俺のコト見てくれへんよーになったら……どないしょう……』 小太郎の身体が衝撃波に吹き飛ばされた。 防御受身をとる素振りも見せない。そのまま背中から無様に地に落ちる。 神経が通わなくなったようなその無反応は糸の切れた操り人形の末路に酷く似ていた。 「ほら、また揺らいじゃった。そんな様でよく私の前に立っていられたものね」 酷薄な笑みを浮かべながら、しかし紫穂は急速に興味が失せていくのを感じた。 ある面で満足したのだろう。散々嬲りつくした今の小太郎では弄る価値もない。 「もう起き上がらなくていいわよ。全部終わらせた後、熟れて美味しくなってそうなときにもう一度来てあげるから」 紫穂は踵を返した。 次の瞬間、 「ッ!」 振り向き様に交差させた双剣に魔人剣を纏わせたまま、壁に背中を強打させていた。 一瞬遅れて両腕に痺れ。空気が爆縮する音。微かにノイズが混ざった視界の中。 黒い拳を振りぬいた、狗族の混血が熱した刃のように鋭い眼光を光らせていた。 (ここに来て、まだ速さを上げるのね) 小太郎と遊ぶのは興が乗らない。だが、小太郎で弄ぶのはまだまだ面白いと思えそうだ。 紫穂は立ち上がって埃を払い、口端を微かに吊り上げながら双剣を構えた。 対する小太郎は荒い呼吸を繰り返し、今にも息絶えそうな体でそれでも大地を踏みしめていた。 たとえ、どれだけ心を抉られようともたった一つだけ正しいと思えることがある。 (こいつを……行かせたら終わる) 今まで目を背けてきた犠牲の上に積み重ねたものが。 ようやく守れたと思えるものが。 タバサの心が。 終わってしまう。 そうしたらもう、空っぽな自分の心に残るものなど何一つない。 叩き潰す。罪を塗りつぶしているだけだという謗りを受けようとも、ここに立つ敵だけは絶対に叩き潰す。 「おまえはもう、口を開くな……ッ」 あまりにも冷たすぎて触れるだけで火傷しそうな声音が空に溶けた。 「いやよ。こんな楽しいこと止めたら口寂しくて我慢できなくなるわ。 何か咥えるものでもくれるんなら考えないこともないんだけどなー」 餌を待つ雛鳥から無垢さを取り払ったように、紫穂は口を開き、その奥の赤い舌を蠢かせて小太郎を見つめた。 その顔面を叩き割るように放たれた小太郎の拳は紫穂の身体があった場所の壁を盛大にぶちやぶる。 「選べや……。拳でも、蹴りでも、好きなもんくれたる……ッ」 「無粋な返し方ね、これだから男の子は」 双剣が地を噛み、空気を裂き、少年の身体を掠める。 紫穂は暗い笑みを一層濃くした。 どう転んでも、救いなんてない。 目の前の少年は今度は何を失い、何を取りこぼすのか。 それが楽しみで楽しみで、仕様がない。 * * * フレイムヘイズにしてしろがねたる少女は従者とともに猟犬のように獲物を追い回す。 入手した懸糸傀儡が白銀の手がけたあるるかんだったことも幸いし、その運指に澱みはない。 だが、どこまでいっても彼女の源流はフレイムヘイズ。 それも"狩人"や"天目一個"を小細工なしの地力で打ち倒した当代最強クラスの格闘特化タイプだ。 鬼巧の繰り手や万条の仕手ならいざ知らず、こと戦闘において彼女が懸糸傀儡を使い続けることにはいくつかの理由がある。 一つ、自動人形の黄金律。 二つ、存在の力の消費低減。 三つ、遠方からの戦況把握。 四つ、斥候役の配置。 一度は手ひどくやられてしまった自動人形が相手。 警戒に警戒を上塗りして尚足りないと考え、ひたすらあるるかんで敵の出方を窺い続けたが……徒労だった。 先ほどの自動人形たちの連携はなかなかのものだったことは認める、どうしようもなく画竜点睛を欠いたこと以外は。 浅はかだ。所詮いつまで経っても造物主一体笑わせることもできない存在か。 よりにもよって最後の一手に持ってきたのが麻痺毒。 生命の水を飲み、高免疫性を獲得したしろがねに対してそんなものをぶつけるなど愚かを通り越して白痴ですらある。 素体が強靭な肉体を持つフレイムヘイズであることも鑑みれば、害毒の入り込む余地など微塵もない。 更にはコキュートスが手許にあり、アラストールとの意思疎通も問題ない今なら、 紅世の王主体の自在法"清めの炎"も行使可能。天地が逆転でもしない限り同じ轍を踏むことはない。 夜笠にしまった桜観剣で一息に勝負をつけるか。 『本当に良いのだな、シャナ』 アラストールのそんな言葉も無理からぬことだった。 自動人形と呼ばれる存在が関わるとき、少女は彼の知っている少女とは異なった趣を纏う。 「ごめんなさい、アラストール。私にも……分からない。 ただあれを斬らないと前に進めない、斬ればきっと全部分かる、だから私は斬らないといけない……!」 抗いきれない何かに苦悩するその姿はアラストールの知る少女のものだった。 彼女は全てが変わり果ててしまったわけではない、 だからこそアラストールは彼女の内面にどう踏み込んでいけば良いのかを図りかねていた。 いったい自動人形とは何なのか。それはアラストールが抱いてきた疑問であり、彼に理解できるものではない。 当然だ、当のシャナ本人にも理解できていないのだから。 自動人形がどれだけの悪逆非道を働き、ゾナハ病がどれほどの惨禍を巻き起こしてきたのか、 知識と白銀の記憶があるだけでシャナ自身には植え付けられた空虚な憤怒しか存在しない。 だから斬る。刷り込まれた感情を己に馴染ませ制御するために。 身のうちに潜む白銀の激情に折り合いをつけさせるために。 (本当にごめんなさい、アラストール) 行動の正当性はさておき、きっと今の自分は正しくないという漠然とした思いがある。 せっかくアラストールが、ヴィルヘルミナが、シロが築き上げてくれたというのに。 彼らが手塩にかけた怒り憎しみに囚われない討ち手はもういなくなってしまった。 おぼろげながら見えていた後姿、いつかたどり着けたはずの理想とする炎髪灼眼の討ち手は闇の中。 こんな曇りきった眼には『断罪』も『審判』も相応しくない。 (それでも) 止まるわけにはいかない。 どれだけ不純物が混ざろうと自分は討ち手。そこだけは譲らない。 今は道が見えずとも、斬れば道が開く。 答えはきっと、すぐそこにある。 銀の灼眼が、煌く先に。 【H-1/路地/2日目/早朝】 【シャナ@灼眼のシャナ】 [状態] しろがね化、消耗(小)、胸部に刺し傷、夜笠展開 [装備] 楼観剣(鞘なし)@東方Project、コキュートス@灼眼のシャナ、あるるかん@からくりサーカス [道具] 支給品一式(水少量、パン一個消費)、包帯 [思考] 斬る。 第一行動方針:自動人形(トリエラ・リルル・ヴィクトリア)を破壊する。 第二行動方針:要件が済んだら、インデックスや双葉たちと合流。 基本行動方針:ジェダを討滅する。自動人形(と認識した相手)は、全て破壊する。 [備考]:義体のトリエラ、ロボットのリルル、ホムンクルスのヴィクトリアを自動人形の一種だと認識しました。 [備考]:これまでのインデックスの行動の全てを知っています。 神社を拠点にする計画も知っています。 弥彦、キルア、アラストールと情報交換しました(どの程度かは次の書き手任せ) 【トリエラ@GUNSLINGER GIRL】 [状態]:頭部殴打に伴う頭痛。胴体、胸部に重度の打撲傷複数、全身に軽度の火傷、疲労(小)。 右肩に激しい抉り傷(骨格の一部が覗き、腕が高く上がらない)。 [装備]:拳銃(SIG P230)@GUNSLINGER GIRL(残弾数5/8) ベンズナイフ(中期型)@HUNTER×HUNTER、トマ手作りのナイフホルダー、防弾チョッキ(一部破砕) グラーフアイゼン(待機フォルム)@魔法少女リリカルなのはA's(ダメージ有り、カートリッジ0 [道具]:基本支給品(パン1個、水少量消費)、ネギの首輪、血塗れの拡声器、北東市街の詳細な地図 US M1918 “BAR”@BLACK LAGOON(残弾数0/20)、9mmブローニング弾×23 インデックスの0円ケータイ@とある魔術の禁書目録、コチョコチョ手袋(片方)@ドラえもん ) 回復アイテムセット@FF4(乙女のキッス×1、金の針×1、うちでの小槌×1、十字架×1、ダイエットフード×1、山彦草×1) [服装]:普段通りの男装+防弾チョッキ [思考]:止める……! 第一行動方針:シャナを止める。 第二行動方針:朝になったら作戦(※)に従い、シャナを捜索する。タバサに携帯電話の説明も。 第三行動方針:トマとその仲間たちに微かな期待。トマと再会できた場合、首輪と人形の腕を検分してもらう 基本行動方針:好戦的な参加者は積極的に倒しつつ、最後まで生き延びる(具体的な脱出の策があれば乗る?) [備考]:携帯電話には、『温泉宿』の他に島内の主要施設の番号がある程度登録されているようです。 トリエラが警察署地下で見た武器の詳細は不明。 ※トリエラの作戦 まずシェルターまで全員で行動し、洞窟にも寄りつつシェルターに向かう。 シェルター到着後に解散し、小太郎とタバサは城へ、トリエラは廃墟へ行く。 それ以降は小太郎達は定期的にトリエラの携帯電話に連絡をする。 【ヴィクトリア=パワード@武装錬金】 [状態]:精神疲労(中)、肉体消耗(小)、首輪解除、太刀川ミミに瓜二つの顔 [装備]:i-Pod@東方Project、スケルトンめがね@HUNTER×HUNTER、 天空の剣@ドラゴンクエストⅤ、魔剣ダイレク@ヴァンパイアセイヴァー [道具]:基本支給品×2(食料のみは1人分)、 塩酸の瓶、コチョコチョ手袋(左手のみ)@ドラえもん、 ポケモン図鑑@ポケットモンスター、ペンシルロケット×5@mother2 アイテムリスト、詳細名簿(ア行の参加者のみ詳細情報あり。他は顔写真と名前のみ。リリスの情報なし) マッド博士の整形マシーン、カートリッジ×10@魔法少女リリカルなのはA's、 思いきりハサミ@ドラえもん、その他不明支給品×0~2 [服装]:制服の妙なの羽織った姿 [思考]:さて、どうしたものかしら。 第一行動方針:この場を切り抜ける。 第二行動方針:氷結、石化魔法の使い手を捜す。 第三行動方針:首輪や主催者の目的について考察する。そのために、禁止エリアが発動したら調査に赴きたい(候補はH-8かA-1) 第四行動方針:“信用できてなおかつ有能な”仲間を捜す。インデックス、エヴァにできれば接触してみたい。 基本行動方針:様子見をメインに、しかしチャンスの時には危険も冒す 参戦時期:母を看取った後。能力制限により再生能力及び運動能力は低下、左胸の章印を破壊されたら武器を問わずに死亡。 [備考]:首輪が外れた事により能力制限が外れている可能性も有ります。 首輪に『首輪を外そうとしている』や『着用者が死んだ』誤情報を流す魔法を編み出しました。 ただし、デバイスなど媒体が無ければ使えません。攻撃に使うのも不意打ちで無ければ難しいと思われる? 更にヴィクトリアの場合、実際に致命傷を受けて殆ど死に体になっていた事が助けとなった可能性も有ります。 【G-1/町外れ/2日目/早朝】 【犬上小太郎@魔法先生ネギま!】 [状態]:疲労(中)、気が少々、背中と左足に怪我(瞬動は不完全) 、左額から出血、浅い切り傷多数 [装備]:手裏剣セット×7枚@忍たま乱太郎 [道具]:基本支給品×4(一人分の水、パン1個消費)、工具セット、包帯、指輪型魔法発動体@新SWリプレイNEXT さくらの杖@カードキャプターさくら、目覚まし時計@せんせいのお時間、生乾きの服 レミリアの日傘@東方Project、真紅の腕、金糸雀の腕、戦輪×5@忍たま乱太郎 [思考]:おまえだけは潰す。 第一行動方針:紫穂をボコボコにする。 第二行動方針:タバサやトリエラ、ヴィータのことが気になる。 第三行動方針:朝になったらトリエラの案に従い行動する。 第四行動方針:レックスと再会した後、シャナ一行あるいは梨花一行との合流を図る 第五行動方針:双葉に頼まれた梨々、小狼に頼まれた桜を探す。見つけたら保護する。 基本行動方針:信頼できる仲間を増やし、ゲーム脱出(必ずしも行動を共にする必要はない)。 【三宮紫穂@絶対可憐チルドレン】 [状態]:精神汚染。疲労(小)、高揚感、背中に打ち身 [装備]:邪剣ファフニール@TOS、ワルサーPPK(銀の銃弾5/7)@パタリロ!、七夜の短刀@MELTY BLOOD ショックガン@ドラえもん [道具]:支給品一式×3(水1.5人分パン二人分弱-一食)、デスノート(ダミー)@DEATH NOTE、 きんのたま@ポケットモンスター、包帯、双葉の肉片セット、神楽とミミの眼球 [服装]:病人着 [思考]:楽しみましょうか♪ 第一行動方針:しばらくは小太郎で遊ぶ。 第二行動方針:ヴィータとグラーフアイゼンを出会わせて、互いの反応を楽しみたい。 第三行動方針:参加者の復讐心や不和を煽る。邪魔者は消す。 第四行動方針:能力を見抜いたエヴァに警戒と敵意。機会があればエヴァを消す。 第五行動方針:機会があればまたグレーテルと会いたい。2人きりで楽しく殺し合いたい。 基本行動方針:扇動、ステルス、実力行使、あらゆる手段を用いて殺し合いを加速させて楽しむ。 [備考]:紫穂は朝の放送ではやて殺害犯のことをヴィータに教える約束をしています。 北東の街にグラーフアイゼンがあるらしいことを、まだヴィータには伝えていません。 【G-1/町外れ/2日目/早朝】※紫穂と別れた直後の状態票 【ヴィータ@魔法少女リリカルなのは】 [状態]:両腕に僅かに痺れが残る(ほぼ気にならない)、左足に火傷跡、左手爪全剥 [装備]:祈りの指輪@DQ、フランヴェルジュ@テイルズオブシンフォニア [道具]:基本支給品(食料・水二人分-1食) ぬのハンカチ×20、マシカルアンバーミサイル×6@メルティブラッド 、 救急箱、はやて特製チキンカレー入りタッパー、ボロボロの傘 [服装]:普段着(ドクロのTシャツ、縞模様のニーソックス等) [思考]:何があるってんだ? 第一行動方針:当面紫穂に従い、宝探し。 第二行動方針:はやてを殺した犯人を見つけ出し、殺す。 第三行動方針:エヴァはいずれ自分の手で殺す。 基本行動方針:はやての仇を討つ。その後、優勝してはやてを復活させる。 [備考]:「ヒント」からはやてを殺したのがなのはかもしれないとは思っていますが、 少なくとも決め付けるのはまだ早いと思っています。 エヴァとの会話で、紫穂のサイコメトリー能力に勘付きました(詳細までは知りません)。 【G-1/民家/2日目/早朝】 ※小太郎と別れた直後の状態票 【タバサ@ドラゴンクエスト5】 [状態]:魔力消費小、右頬に細く浅い切り傷、睡眠中 [装備]:バルディッシュ・アサルト(待機状態)@魔法少女リリカルなのは(カートリッジ残数2/後小一時間で破損部全快) [道具]:支給品一式×2(パン一個、水少量を消費。イシドロの服の食料も回収済み)、手榴弾×2、ヴェルグ・アヴェスター@Fate/hollow ataraxia [思考]:すやすや……。 第一行動方針:朝まで休息を取る 第二行動方針:トリエラの案に従う 第三行動方針:落ち着いたら蒼星石と再会し、話がしたい。 基本行動方針:レックスを捜索する 最終行動方針:蒼星石とも再会し、レックス達とゲームからの脱出 [備考] 「ドラゴンクエスト5」内でタバサが覚えている魔法は全て習得しています。 【H-1/民家/2日目/早朝】※ヴィクトリアと別れた直後の状態票 【イエロー・デ・トキワグローブ@ポケットモンスターSPECIAL】 [状態]:全身に擦り傷と打撲(行動にやや支障)、左瞼に大きく切り傷、疲労(小)、頭部に打撲(生命に危険なし) [服装]:ベルフラウの私服姿。 [装備]:レッドのグローブ、おみやげのコイン@mother2、エスパーぼうし@ドラえもん [道具]:共通支給品×3(食料-1)、浄玻璃の鏡@東方project(残り1回)、クロウカード×3(『甘』『火』『地』) スケッチブック、城戸丈の首輪、イエローの服(泥だらけ) 、リルルのICチップ、ベルフラウの帽子 [思考]:ミミさんとトリエラさん大丈夫かな……。 第一行動方針:ひまわりの面倒を見ながらヴィクトリアを待つ。 第ニ行動方針:ベルフラウがどうなったか知りたい。 第三行動方針:グリーンやブルーと合流し、このゲームを破る方法を考える。 第四行動方針:丈の友人と合流し伝言を伝え、協力を仰ぐ。 基本行動方針:絶対にゲームに乗らない。生きてマサラに帰る。 [備考]: ネスからレッドの仇が「白い女の子」だと聞かされました。 レッドの仇に対しどういう態度を取るべきか、まだ考えが定まっていません。 ベルフラウの言葉と今の状況から、雛苺一行を危険な存在だと見なしています。 首輪内の生物の活動状態を把握可能 【野原ひまわり@クレヨンしんちゃん】 [状態] 健康。しんのすけの死を信じていない [装備] ガードグラブ@SW [道具] ピンクの貝がら、基本支給品、生乾きの服 [服装]:海鳴温泉の浴衣(お子様用サイズ) [思考]:(わるいおねえさんがいなくなった) 第一行動方針:(ヴィクトリアが気に入らない) 第一行動方針:(おにいさん(グリーン)を探したい。) 第二行動方針:(おねえさん(ククリ)の探している人を見つけてあげたい) 基本行動方針:(おうちに帰る) ≪280 想いは百秒で砕け散る 時系列順に読む 282 第二回定時放送≫ ≪280 想いは百秒で砕け散る 投下順に読む 282 第二回定時放送≫ ≪269 優しい微笑みを浮かべて シャナの登場SSを読む 282 第二回定時放送≫284 紅からは逃げられない(前編) ≪271 部下に任せた結果がこれだよ!! トリエラの登場SSを読む ヴィクトリアの登場SSを読む 紫穂の登場SSを読む 282 第二回定時放送≫ ヴィータの登場SSを読む 282 第二回定時放送≫ イエローの登場SSを読む 282 第二回定時放送≫ ひまわりの登場SSを読む 282 第二回定時放送≫ ≪267 彼女たちはこの島から逃れたい 小太郎の登場SSを読む 282 第二回定時放送≫ ≪255 月の下で タバサの登場SSを読む 282 第二回定時放送≫285 ありとあらゆる呪いを解く程度の呪文≫
https://w.atwiki.jp/sinnisioisinrowa/pages/161.html
この世に生きる喜び -Realize the dream- ◆xR8DbSLW.w ○幻想/×××××○ ぼくという人間を語る場合が仮にもあった場合。 そのプロフィールに勿論のこと「主人公」なんて三文字や「主役」という二文字は当てはまらない。 それは我らが哀川潤さんにお任せしとけばいい。 仮定として狐面の通り、この世界が一つの《物語》なのだとしたら、 ぼくは精々言ったところで「村人C」を頂けただけでも僥倖と言えるだろう。 ――とはいったところでそんな「脇役」を演じるだけなら面倒だしふけるという手を取るかもしれないけどね。 全くもって戯言だ。 ともかく。 ぼくには「主人公」なんて荷が重すぎることなどできないし、肩も重い。 そもそも原点回帰として「主人公」ってのがなんなのかっていうのは実を言うとよく分かっていない。 かつて世界を救ったぼくとしても理解はできない。 イメージはできる。 具現化はできない。 とにかく善人であれば「主人公」というと違う気がするし。 とりあえずハーレム創っていたら「主人公」というとこれもまた違う。 とりわけ最強を張っていたら「主人公」。――でもない気がする。哀川さんは特例なのだ。 このように、というのもまた違う気もするが、 ぼく自身「主人公」っていうのを理解していない。 故にぼくが「主人公」ではない。っと断言はできない訳だけど、確証はある。 ぼくみたいな欠けている人間が、「主人公」であってはならない。 それもまるで殺人鬼の様な、死神の様な不吉の象徴を表した様なぼくが、名乗って良いものでは少なくともない。 「主人公」は哀川さんこそが相応しい。 だからぼくの出る幕はない。 そう思っているのだが――――。 「いやはや、僕の名前を呼ぶ声が聞こえたから急いで駆け付けてみたら中々面白い人材がいるもんだね」 「だったらこんなところで遊んでないで、さっさとその声の元に駆けつけたらどうなんだい? きっと君の新しい顔を待ってるよ」 「アンパンマンかよ――――それに」 少なくとも、ぼくは呼んだ覚えはない。 もし呼んでいたとしたならば、相変わらずぼくの記憶力は相当に優秀になる。 「君であってるよ。戯言遣いくん」 どうやらぼくの記憶力は優秀らしかった。 「………ふーん、理事長(しらぬいくん)も面白いことやってんなー。この世界の僕はまだ封印されてるのか」 封印とはなんだろうね。 いやいや、ぼくの夢。 こんな中二病出してどうすんだ、さっさと目を覚ませろよ。 なんて都合の悪い夢だ。まるでぼくみたい。 なんつーかよく分かんないけど、現状を纏めるとしよう。 姫ちゃんが消滅した後、余韻に浸りながら帰ろうと念じるぼくの元に一瞬閃光が走った。 その後、彼女が現れた。 唐突に、簡潔に。 前振りも前置きも無く、如何にも当然の様にぼくの眼前で寛いでいる。 今現在、彼女の姿は「哀川潤」。 曰く、「このほうが君も話しやすいだろう」との事らしい。だからぼくの前には先ほどの安心院(あじむ)さんの姿はない。 ちなみに《身気楼(ミラージュプナイル)》という彼女の特技を使ったとのことだ。 …………。 余計な気遣いはいらないから早くぼくを還してくれるとありがたいんだけど。 しかしまあ、彼女。 何ていうんだろうね。 その姿。――全然似合っていない。 そりゃ顔も身体も声も全て哀川さんなのだから違和感はない。 けれど似合ってもいない。 ま、戯言としておくとでもしよう。 …………で。 「貴女は何なんです」 最終的にはこれに尽きるだろう。 何であれ、ぼくは彼女を知らない。 どれだけぼくの記憶力がポンコツであろうと、―――ここまでの『異常』を覚えてないわけがない。 夢とはいえ、夢だからこそ知りもしないものは具現されないけれど。 彼女は間違いなく第三者だ。 それも、ぼくとは無縁の処ながらラスボスに匹敵すべき誰か。 狐面風に言うのであれば、因果から外されるべきキャラクター。 縁の≪合う≫はずの無い、非登場人物。 正直言って今この瞬間、ぼくと彼女が対峙しているという事態は、非常事態。 ぼくが語るべき存在では、なさそうである。 「いや、別に僕は何者になるつもりもないよ。ラスボスなんて真っ平ゴメンだ」 易々とぼくの意見と同義な言葉を吐いてゆく。自分は登場するべき者ではない、と。 だからこそ必然的にぼくは彼女に疑いの眼差しを向ける。 その視線を感じ取ったのか、彼女はおちゃらけた口調で返した。 「元々僕はこの世界の住人でもないしさ。いわば僕は並行世界(パラレルワールド)の住人さ」 …………並行世界。パラレルワールド。 同一の時間帯に置いて、軸の違う幾つもの世界。 もう一つの現実。 アナザーワールド(別の世界)ではない、パラレルワールド(並行世界)。 ――――まるで、怪異の様な言い分であった。 そういえば吸血鬼もそんなことをできるなんて都市伝説もあるが、一体全体どうなんだろう。 ふと疑問に思ったが、ここで怪異の話をしても仕方が無いので安心院ちゃんに焦点を戻す。 ……戻したところでどうこうという話ではないけど。 正直に言って、意味が分からない。 そんなの、人間業ではない。 尤も、ぼくに人間を語って良いのかどうかは微妙なところではあるが。 「僕は簡単に言うと『球磨川くんが改心しきった世界』からやってきてね。 能力も制限なくなったし《腑罪証明(アリバイブロック)》でここでやってきたわけだけど」 話がどんどん難しくなっていく。 誰だよ、球磨川って。玖渚じゃなくて? KUMAGAWA 球磨川。 KUNAGISA 玖渚。 ……自分で言っておいてなんだけど、予想以上に母音子音が被っていてびっくりした。 横道にそれたね。 そんなことは、(玖渚が本当に関係していたら別だけど)どうでもいい。 それよりもぼくとしては――。 「…………ま、結果的にぼくとしては早く戻りたいんだけど」 殺し合いの場に戻るってのも上々に複雑な気分だけど。 戻らない訳にもいかないだろう。 「いいじゃん。僕もそろそろ帰らなきゃいけないからね、それまでの辛抱だ」 彼女自身、それが迷惑だと分かっているのが厄介だ。 戯言も、きっと碌に聞いてもらえないだろう。 …………いったいぼくのターンは何時まで続くのだろう。 これがテレビであれば直ぐ様スタジオにカメラを戻すのに。 しかしそんなぼくのボヤキは当然ながら聞き入れるはずもなく、 彼女は困ったように語り始める。 「しかしバトルロワイアルか。――――見事に僕の邪魔する計画だよ。理事長(しらぬいくん)も困った人もんだと思わないかい?」 「…………ん?」 あれ? 何かがおかしい。 この人は、主催(あっち)側の人間じゃないのか? 時空を越えてこの計画を目論んでいたんじゃないのか? ぼくはてっきりそう思っていたのだが。 見事に嵌り役であったし。 「僕は『主人公』を創りたいって言ってたのに。主人公体質を無に還して何がしたいんだろうねー」 「…………『主人公』」 哀川さんの声で言われると、思わず流してしまいそうになってしまうが、 気にするべき点はそこではない。 ――――主人公体質が無に還される? 「尤も、この哀川潤ちゃんは性能が下がっちゃいるけど有していることには有しているけどさ」 「……………」 この場合、よかったとみるべきなのだろうか。 いや違うだろう。正直なところぼくはこの件、 「バトルロワイアル」に置いても放っておけば、参加されてようがされてまいが、 哀川さんがさっさと片付けてくれるなんて言う淡いというか甘い期待をもっていたのだ。 しかし、彼女の調子が万全でないというのであれば、そう簡単に事を進めるのは困難なのかもしれない。 ……ならば、ぼくは。ぼく達はどうすればいいのだろうか。 「だけど、全部が全部失敗。という訳でもないらしいね。 主人公体質を自力で手に入れようと頑張ってる子が割といるのがまだ救いって感じさ」 「へぇ、そんな人もいるんだね」 ならば、ぼくは幸いなことに裏方作業に没頭でもしておくことができる。 別に見せ場が欲しいわけじゃあるまいし。 そんなぼくの思いとは裏腹に、安心院さんはぼくに告げる。 静かに、淡々と。小馬鹿にした調子で。 「いやいや何他人事ぶってんの、戯言遣いくん。――――それは君もだよ」 静かに、淡々と。 それは告げられた。 無論ぼくに向かって、ぼくに宛てられたメッセージ。 『君もだよ』。 つまりはぼくもまた、「主人公」として成長しつつある。ということなのだろう。 だけど、だ。 「心当たりが無いね」 言葉通りの意味で、心当たりなんて何一つなかった。 ぼくは、そりゃかつては「正義の味方」にだってなってやった。 それでも先ほどの安心院さんの言葉の意味をそのまま捉えるならば、ぼくもまた、凡人以下に成り下がっているのだろう。 なら、ぼくが「主人公」になれるわけがない。 「中々君は決め付けが早いよ。もっと真剣に考えて御覧? 君は救いたいんだろう?」 「何をさ」 「――そりゃ、ここにいる参加者達をさ」 「…………」 ちなみにだがぼくは何も言ってない。 今まで適当に相槌を返していただけのはずなのに。 「いや、正確に言うとドラゴンボール宜しく悪人以外の皆、だったかな」 「…………的外れにも程があるよ、安心院(あじむ)ちゃん」 実際ぼくはそこまで大層なことを考えていない。 ただ、早くこんな茶番終わればいいと思っただけだ。 誰も死なずに、穏やかに、或いは厳かでもいいから片を付けてほしいだけである。 出来ることなら、この上なくハッピーエンドで……。 至極まっとう戯言かな。 「僕のことは親しみを込めて安心院(あんしんいん)さんと呼びなさい あと僕のことをちゃん付けにするのもよろしくないね。一応僕は君なんかよりずっと年上だぜ?」 …………彼女は一体全体何者なんだろう。 狐面の男の様に、『《物語》を読んでいる』とでも言うのか。 傍観者じゃない癖に、よっぽど傍観者よりも傍観者らしく。 ラスボスじゃないと語る癖に、ラスボスであるような佇まい。 こいつはいったい何者なんだ。 「けど一つ言わせてもらうと、女を守りたいだけの男を僕は『主人公』と言う気はないけどね」 「なら言わなければいいだろ」 ぼくにそれを強要させてどうする。 「まぁ、実際そんな男はライトノベルでしかいねーんだろうけど」 「じゃあ案外ぼくはライトノベルの『主人公』なんじゃない?」 仮にそんな小説が出たとしても面白みも何もないだろうけど。 ただ読者を退屈させ、暗い気分にさせるだけしか効能はないんだろうけどさ。 「ふうん。じゃあ案外そうなのかもしれないね」 ふふふ、と不敵な笑みを見せながらポロリと言葉を残す。 何故納得したかぼくとしては教えてほしいところだが。 「君は十分『主人公』だから僕は傍観とさせていただくよ」 「……おいおい傍観者はぼくの仕事だ。――君は元の世界にでも帰ってろ」 「『おいおい』は僕の台詞だよ。君はちゃんと自分の仕事を全うしなきゃ」 ぼくの仕事。 ――――玖渚がいたら救うこと。 どうする気もないけど、老人自体をどうする気もないけれど。 彼女だけは、救って見せなければいけない。 今のあいつは――ただの劣化人間なんだから。 ぼくの仕事。 ――――真宵ちゃんを守ること。 自己満足ながら、ぼくはもう誰も亡くしたくない。 真宵ちゃんとは少し仲良くなりすぎた。 相まって姫ちゃんの代理品と言うのであれば、 今度こそぼくは、救ってあげなければいけないのだろう。 義務であって、責任でもある。 出会ったが故に、出合ったが故に。 どうやらぼくのロリコン説は徐々に真実味を帯びてきたようだ。 一応否定はしておくが、それもまた一興。 ぼくは自己満足の為に、自己中心でも、自己弁護だとしても。 ぼくは、彼女を失うのを恐れている。 ぼくはいつからここまで強くなった。 ぼくはいつからこんなに薄くなった。 知る訳が無い。 知らなくてもいいと思う。 ぼくは、ぼくだから。 死にたくないんだ。 亡くしたくないんだ。 思えば、ぼくは最初に姫ちゃんと彼女を比較していた。 比較するということは、どこかぼくは彼女と姫ちゃんを重ね合わせていたのだろう。 ぼくはもう二度とあんな絶望に浸りたくない。 別にいいじゃないか。 怖くても。 恐れても。 竦んでも。 だけれども、ぼくは――――。 「さて、『主人公』。お別れの時間だよ」 「………そりゃどうも」 長かった。 とても――――長かった。 けれどもぼくはまた戻るんだ。 あの薄汚い世界に。 きみとぼくの壊れて不気味で素朴で囲われたような世界に。 殺し合いの世界。 普通の世界。 財力の世界。 政治力の世界。 暴力の世界。 その全てが入り混じった様な無茶苦茶滅茶苦茶ハチャメチャで。 それこそまるで《神》のような存在が介入したかのような破綻した《物語》。 だが、進む。 時は、刻み、進まれる。 今こうしている間にも《物語》は進んでいる。 ならばぼくはそろそろ「傍観者」を止めなければいけない。 やってやろうじゃないか。 「主人公」でも。 「正義の味方」にだってなってやろう。 「あ、心配しなくてもいいよ。僕はこのバトルロワイアル自体には介入しない。 正確には『僕』が介入しないだけで、この世界の僕が介入するのは知らないけど」 「……本当でしょうね?」 「その点は安心していいぜ(安心院さんだけに)。僕は生れてこの方約束を破ったことが無い気がする」 安心院さんは言う。 そして、彼女は変装を解いた。 赤さが消え失せ、先ほどの姿に戻る。 ………こちらの姿はよく似合っていた。 哀川さんの姿よりはよっぽどに。 彼女は、息を吸う。 どうやらお別れの時間がやってきたみたいだ。 ならば、告げる言葉は何でもいいだろう。 「それじゃ、精々お元気で」 暗転。 フェードアウト。 ○煩想/ヒノカゲクウドウ・クマガワミソギ・ヤスリナナミ○ その巨体に似合わず、日之影は身震いをしてしまった。 抵抗しようにもない、手遅れな現実を突きつけられて、反射的に身震いをしてしまう。 「――――ッチ」 思わず、無意識ながら舌を打つ。 音は反響し、無として還る。 近くで横たわる戯言遣いに反応はない。 寝息の音だけが、小気味良く繰り返される。 されど今の日之影空洞にとってそんな戯言遣いの姿など見えていなかった。 「死人がこんなにいるとはな…………」 今現在、彼はかつてないほどに苛立っていた。 口調こそは冷静なそれでこそあるが、内心はやはり苛立ち以外にない。 理由に至っては極めて簡単。 「俺は何やってんだよ……ッ!」 叫び声を上げる。 雄叫び。 受け入れきれない現実をただただ受け入れるしかない、何もできなかった現在を生きるしかないという事実。 事実は時に残酷だ。惨酷だ。冷酷だ。 残酷な現実は、惨酷な現状を、冷酷なまでに映してしまう。 のんびりと動いている気はなかった。 寧ろ、意気は高まるばかりで救おうと云う気は変わることもない。 それでも、十人死んだ。 「…………阿久根。――――不合格とは言ったものの強さは随一だったのにな」 その中の一人。 阿久根高貴。 破壊臣。旧破壊臣。 生徒会。生徒会書記。 強さはめだかも謳い、善吉も認める程である。 不合格とはあくまで対過負荷に対するものであり、それ以外の戦いであれば怠りは見せないはずだ。 ――にも関わらず。脱落した。 この六時間と言う、長いようで短い時間に置いて、早々と役目を終えた。 日之影の感情は高ぶる。 日之影の心情は滾る。 従って、彼の魂は燃えあがる。 「絶対許さん……ッ」 静かに言葉を吐き、 激昂のまま、近くにあった机を殴る。 物に当たることで、少しだけ気持ちに整理を付ける。 「…………」 余談だが、机は壊れてしまった。 たった一撃にして、ほぼ全壊されている。 それほどまでに、彼、日之影空洞は強かった。そして今も強い。 だが、今回に限りは、その強さを有するが故に感情を抑えられない。 日之影空洞は、箱庭学園の英雄である。 悪漢を蹴散らし。 悪人を払い除け。 悪党を叩き潰す。 武勇に優れ、箱庭学園の平和を文字通りの意味で守っていた。 その甲斐あってか、彼が生徒会長を務めていた頃、箱庭学園は平和が当たり前のように保たれていた。 そんな伝説をわけなく作った男。 だからこそ、「守れなかった」という事実は心に響かせるのには十分である。 死んだ人間がどんな奴かは知らないし、 殺した人間がどんな輩かは知らないが、 それでも守れなかったという事実は、確実に、着実に、日之影の心を蝕む。 ただ、ここで屈するほど彼のメンタルは弱いわけではない。 否。 彼のメンタル自体はさほど強いわけではない。 けれども、やらなければいけないことがあるなら話は別だ。 「――――俺は、まだやれる」 まだ彼は折れていない。 英雄は、屈しない。 悪党にも。 現実にも。 そして、再び彼は始動する。 残りの参加者を救うために。 だから一先ずは、彼にとって、誰とも知らない正体不明の戯言遣いの手当てが先決だ。 そう思っていたが、今この時をもって些か事情が変わってしまった。 「…………ん?」 ふと、外の景色が見える。 夜もすっかりと更けてきて、朝日が見え始める。 ここが殺し合いの場でさえなければ、清々しい気持ちになっていただろうが、生憎そうはいかない。 そんな都合に嘆息を吐き、何気なく視線を下に向ける。 この場合、向けてしまった。という表現の方が正しいのかもしれない。 視線の先には、球磨川禊、鑢七実の両名の姿があったのだから。 @ そこからのストーリー展開は極めて簡単である。 日之影は球磨川を打倒するべく、動いていった。 もしもの時を考えて、名前も知らない戯言遣いを物陰に隠し、何故か上半身が裸だったので自身の制服を被せる。 ついでに、このディパックの地図やコンパス、飲食類を残し、それ以外を戯言遣いのそれに移した。 ――――日之影は生身でも十分怪物なのだから。 そしてそれは、本人も承知している。 故に、荷物の重さの軽減も兼ねて、荷物を戯言遣いのディパックに移した。 見ず知らずの人間に対して、それは不用心と思われるかもしれないが。 「過負荷どもに取られるよりはマシだろう」 相手は過負荷。 どんな卑怯も。どんな欺瞞も。どんな非道も。 容赦なく行える。 それに、球磨川の欠点。 『大嘘憑き(オールフィクション)』の正体を彼は知らない。 どれだけパンチを加えようが平気で立ち上がり。 どれほどキックを与えようが普通に立ち直る。 治癒能力ではない。 単なる治癒能力なら服の修復に理由づかない。 よって、どんなことをされるか分からずにいる立場であるが為。 考えようが答えは出ないもの。 ――――ならば、どんな施しを受けようが、今まで共に戦ってきた身体(つよさ)を正々堂々ぶち込んでやればいい。 支給品の移し換えは、単なる用心の一つ。 警戒に警戒を重ね、その上で用心しておくにこしたことはない。 「………さーて、と。じゃー俺のワンマンショー見せてやるぜマイナスども」 戯言遣いに一瞥をくれると、それきり振り返ることもなく、 堂々と、勇ましく、走り出す。 その姿は、誰にも気づかれない。 述べるに及ばず、戯言遣いにも。 言うまでもなく、球磨川禊にも。 分かり切ってるが、鑢七実にも。 だから、何時の間に近づいたのか。 鑢七実の背後を取り、その目一杯に振りかぶった拳は、容赦なく振りかざされた。 手応えは――――皆無でこそあったけど。 七実の身体は、まるで蝶々の如く、華麗にひらりと舞っていた。 下がること、三メートル強。 優雅に爪先から、静かに着地。 球磨川は特に驚くこともなく、ただただ何をするわけでもなく、七実を姿を目で追っていた。 日之影空洞は、手を前に出したまま愕然と固まっている。 今現在、風一つない、この場に置いて三人の姿は確かにあった。 ……客観的にみると、二人の姿が、ある。 「……………」 「……………」 あまりにも、静かだった。 何事もなかったかのように。 ――七実の身体は動かない。 ――――風は既に止んでいる。 @ 「……ッ!」 息を飲む。 日之影空洞は素直に驚きを禁じ得なかった。 なにせ、彼の姿は見えないはずなのに、その癖振りかざした拳に手応えを感じないなど、あり得ない。 哀川潤は、さして問題もなく見えていたが、それとこれとは話が別だ。 まず、感じ取れる雰囲気が全然違うと言うのに。 強大な存在だった哀川潤。 虚弱な様相な彼女とは、話が違うであろう。 そう考えた。 そう行き着いた。 しかし、日之影は知らない。 今攻撃した彼女は最悪なまでに――――強き存在であるということを。 一方で“風圧”を受けた七実は、特に何もしていない。 強いてしていたというのであれば――――忍法・足軽。 起源を辿れば元は真庭忍軍十二頭領が一人。虫組、「無重の蝶々」こと真庭蝶々の忍法である。 その忍法の概要は、発動者の体重と、背負っている物の重さを消し去ってしまうと云う忍法、もしくは歩法だ。 彼女の疲れがそれ相応に溜まらない理由の一つ。 自身の体重を支える必要が無いのだから、歩くこと自体はさして疲労には変わらない。 とはいったものの、忍法を発動させ続けていることや、言っても歩いている事実自体は変わらないが為に疲労が溜まらないこともないが。 無論、先に挙げた殺し名両名の件もあったのかもしれないけれど。 さて、話を戻して七実が姿の見えない日之影の殴打を空振らせた理由。 これもまた簡単で、体重を消していた七実にとって、日之影の殴打から発生する風圧は、あまりに強烈なものであったが故だ。 ただでさえ、本来の開発者である真庭蝶々は当時はまだ凍空一族の『怪力』を見取っていない弱すぎる鑢七実の手刀であれど、吹っ飛んだのだから。 日之影の怪力強打を避けれない理由はない。 強すぎる腕力で出された、殴打は重すぎた。体重が消えた、七実にとって。 今の七実は軽すぎるが為――――攻撃が通用しなかった。 少なからず、近距離最強と謳われようが、近距離攻撃が通用しないのであれば、雑魚キャラも同然と成り下がる。 (…………くそっ) 毒を吐こうが、意味を成さない。 つまり端的に言って、今のこの状況。 先手を加えたのが幾ら日之影であろうとも、絶対的に絶望的に日之影の不利と云うことは明らかだった。 蛇足でこそあるが、付け加えとして語っておこう。 日之影空洞が、何故球磨川禊ではなく、鑢七実に対して初撃を加えようとしたか。 またしても簡単だ。 それは球磨川に攻撃しても無意味だということは理解していたから。 先だって、生徒会戦挙開幕直前、日之影はめだかから聞いた過負荷という人種を排除しようと動いた。 そして日之影は当然の様に、球磨川の背後を取り顔面を黒板に打ちつけたり、自身の強さを余すことなく叩きつけたつもりだ。 しかしながら――――次の瞬間には、無傷だった。 まるで、日之影の攻撃など『なかったことにされた』かのような元通り。 日之影が与えたダメージは愚か、仲間の過負荷がやった骨折だって。 まるで無意味。 理屈は分からない。 知りたくもない。 ただ、意味が無いことを知っている以上、攻撃をすることに意味を見出せなかった。 ならば、どうするべきか。 ――――球磨川の仲間に手を加えればいい。 七実を球磨川の味方と思った理由。 単純な話で、球磨川と碌に話の通じる奴は大概そいつは過負荷だろう。 そんな安直な考えのもとで、日之影は七実を襲った。 安直とはいったものの、よくよく考えてみれば、そう考えるのも無理のない話で。 日之影自身、球磨川との第一接点(ファーストコンタクト)は最悪なものであった。 それは、球磨川禊と言う人物も。 それは、球磨川禊を取り巻く仲間と言える人物も。 故に、短絡的だと思われようが、「そう云う人間」という印象しかない以上仕方のないのかもしれない。 事実。鑢七実は――――強すぎるが為に負(マイナス)という立場の人間である。 閑話休題。 一方で、七実、球磨川も戸惑いが多少なりとも無いわけではない。 なにせ唐突に七実にだけに強風が吹いたのだから。 「………どなたか、その辺りにいるのですか」 小さな、弱々しい、しかしおぞましき声は、日之影の耳に届く。 だが言葉を返すわけにもいかない。 返してしまったら最後。 殺されてしまうかもしれない。 不思議と、常に自信満々の日之影の物とは思えない直感が襲う。 この、七実の姿を前――後ろにしては。 『う~ん……。なんか知っているような………』 手を顎に添えて、真剣な表情で、考え出す球磨川。 その間五秒。 ふと思い至ったように名簿を取り出す。 『そういや、さっき名簿見て思い出したことがあったんだっけ』 「そうでしたか、ならばできるだけお早めに思い出してください」 悪びれもせず、その忘れられていた当人を前にして球磨川は言葉を発する。 言うまでもないが、球磨川からは日之影の姿は見えないし、日之影も忘れ去られていたことなんて何とも思っていないが。 思ってこそいないが、快く思うとも限らない。 「…………」 幸いにして、見方を変えれば馬鹿にした球磨川の言葉を機に、愕然とした思いから脱することができた。 同時に、この二人の関係をはっきりと見取ることもでき。 ――――この二人は俺の敵。 ということも、十分に認知するに至った。 殺人鬼の如く、標的に関してさして拘りこそもってはいないが、一つだけ貫き通したことはある。 悪。 相手が悪である。 少なくとも、それだけは貫き通してきた。 そして、幸にも不幸にも、球磨川禊と鑢七実は、日之影空洞の正義の眼鏡に適ったということだ。 だから、ボルテージが燃えあがる。 元英雄としての強さを盛って。 元会長としての誇りを兼ねて。 咆哮とシンクロして、元英雄は――――悪を潰す。 『――――思い出したよ七実ちゃん! きっと近くに日之影空洞っていう―――』 「マァァァイナスゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウゥゥウウウウウウウウウゥウウ!!」 『―――なんか知らないけど英雄とか自称しちゃう中二病の空気のうっっすい子がいる感じだね!』 「………成程。元気のよろしいようですね。――――いえ、悪いのかしら」 球磨川の言葉を遮りながら、再び七実に向かって強打を放つ。 思いを力に変えて。 どこかで聞いたことのあるキャッチフレーズを現実のものにしながら、その殴打は繰り出された。 ただ、それとは裏腹にまたしても七実の身体が吹っ飛ぶ以外に、手応えはなかったけれど。 日之影としては、先ほどのは偶然の産物で、本当の力量は果てしなく弱い、 というものを微量ながらに期待はしていたのでまたしても七実に攻撃を加えた。 結果としては、現実の理不尽さを身に覚える他なかったけれど。 「………空洞さん、と仰いましたか」 空から、地面に着地したところで、背後を振り返り、七実は言う。 前に吹っ飛んだのだから、相手は後ろにいるだろうと云う考えであったが、さすがに視線は明後日の方向に向いている。 日之影は、そんな光景に口角をあげ、頬を歪ます。 この状態であれば、まだ勝機は零ではない! じっくりと、ゆっくりと観察して、視察すればいい。 そうすれば、きっと勝利への鍵は――――見えてくる。 「まにわにさん方の如く気配を消している……というわけではないようですね。 どちらかというと、認知が出来ない……と言った感じでしょうか」 ゆったりと、言葉を紡ぐ。静かに、言葉を繋ぐ。 相も変わらず視線がこちらに向かないが、やはりそれでも威圧感が物凄い。 屈するには足らないが、躊躇うに及ぶ。 「まぁ、姿が見えないのならどうしようもないのでしょうけど、お分かりの通りわたしに空洞さんの攻撃は届きません。 あと分かっているでしょうが、禊さん。彼にも攻撃は無意味だとわたしは思いますよ……」 どうでもよさげに、七実は片手に持った石の《刀》を弄びながら言う。 軽々と振り乱れている刀は、日之影から見てただの子供の玩具にしか見えない。 ―――少なくとも、持ち上げるにも難解な重い、もはや「重い」という言葉だけで表していいのかも不明な重量の塊だとは気付けない。 よもや、そんな塊を、あんな矮躯、貧相な体でもちあげているとは思えないだろう。 ……今はまだ、忍法・足軽の歩法で持ち上げてこそいるが、持ち上げている理由を凍空一族の『怪力』にシフトさせたら最後。 それは、最悪級の凶器に変わる。 一方で球磨川。 自己紹介で、一向として喋らなくなったけれど、別に日之影の存在がどうこう、と云う話ではなく、 単に七実が一回、二回と舞っている姿を見て、面白そうだなー。と思っていただけで、それ以外の他意はない。 故に、自分が喋る雰囲気になれば喋るのに躊躇いはなかった。 『ひっどいなー。七実ちゃん。痛いものは痛いんだから変に刺激させないでほしいな』 「あら、それは申し訳ございません」 「…………」 テクテクと吹っ飛んでいった七実の方に近づきながらおちゃらけた風に七実に対し言う。 七実に関しては手を口元に添えて声を僅かばかりにあげてクスクスと言った感じで返す。 日之影は動かない。 どちらかというと、動けない。 正直言って、彼ら二人に対して気味悪がっていた。 球磨川は論外だとしても、あくまでも殺されようと、そこまでいかずとも攻撃されていた相手を前に、平気で笑っている。 そして、球磨川を――――なんらものともしていない。 不気味。 この一言で、片が付く。 しかしこの場合、そのシンプルさが、逆に不気味さを極めにかかる。 とはいえ、不気味さで退く訳にはいかなかった。 ここで、二人を打破しなければ、学習塾で寝ている戯言遣いに被害が及ぶ可能性が非常に大きい。 攻撃が効かないとはいえ、時間稼ぎにはなるであろうし、そもそも守るべき相手がいると云うのに退くなど彼のプライドが許さなかった。 なにせ彼は――――英雄なのだから。 そんな中、無粋な、野暮な、艶消しな。 ――――否、もしかしたら救いの声が。 一つの声明が、一つの生命があがる。 「――――――――阿良々木さんっっ!」 迷子の少女。 八九寺真宵は今確かにここに――――いた。 ○瞑想/ツナギ・エムカエムカエ○ 江迎怒江は、動揺していた。 「ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ」 相も変わらず、狂ったレコーダーの如く、同じ台詞を吐き続ける。 吐き続けて止まらない。 口から漏れ出す、不規則な声も。 足から零れ出す、規則良き音も。 止まらない。 ……。 どこに、向かっているのか分かりもせずに。 ……。 まず、おさらいをしてみようと思う。 江迎は、貝木泥舟と云う、詐欺師に手荷物を全て、文字通り全てを預けた。 彼女は地図も、はたまたコンパスすらも持ち合わせていない。 故に、この会場の何もかもが本来は分からない。 尤も、いくらコンパスや地図をもっていたところで時間の遅い早いはあれどいずれは腐ってしまうけれども。 「ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ」 第一回放送までの彼女が的確に行動できていた訳。 それはある程度以上は地図の内容を覚えていたほかないだろう。 貝木泥舟の手力を借りて、地図をじっくり見て精一杯覚えたに違いない。 「あの男の所為だ。あの女の所為だ。あの男の所為だ。あの女の所為だ。あの男の所為だ。あの女の所為だ」 あの男――球磨川禊。 あの女――西条玉藻。 貝木泥舟と離れ離れになった理由。 それは球磨川禊が箱庭学園に現れたからだ。 既に尊敬の念は消え去っている。 両頬を切り裂かれたしまった理由。 それは西条玉藻が箱庭学園に現れたからだ。 既に恐怖の念に犯されてしまい。 この場合、後者が今の彼女を作る大きな要因となった。 「全てはあいつらの…………。――――痛い。イタイ……いたい、よ」 大きな声で叫ぼうとしたら、口の痛みが直接的に神経を襲う。 痛みや恐怖の所為で、脳が、正常に回らない。 さて、今の現状をおさらいをしたところで、今の話をしようと思う。 西条玉藻。 凶器に、はたは狂気に犯された彼女が齎したプレゼントは、傷だけに収まらなかった。 「…………」 江迎の足取りは、重い。 一歩一歩、ドラゴンボールの戦士の如く鉛でも身につけているかのように、足の動く速度は遅い。 重くて遅くて。 ただ、それもそのはずである。 「…………ここ……どこよ……」 ………頭の端に螺子込んだ―――否、捩じ込んだ地図の形が、恐怖をもって抹消されてしまったのだから。 ポンッ、といった軽い感じで。 いつの間にか、気付いた時には記憶から消えていた。という言い方が適切である。 故に、彼女の目的地は定まっていない。 勿論辿りつきたいのは、西東診療所。もしくは診療所に無事にいけたのであれば僥倖であるが、簡単にいくとは思えない。 それに彼女は今、地図の中身を忘れた。というだけではないのだ。 恐怖が頭の中を占領している。 ただ死にたくない。幸せになりたい。 そして――――貝木に嫌われたくない。 必要と言ってくれた、彼を。 女神と言ってくれた、彼を。 愛すると言ってくれる彼を。 盲目的に愛し、偏執的に狂う。 彼女は涙を流す。 頬に届くと、傷に触れて、痛かった。 しかし彼女は涙を拭かない。 それどころではなかったから。 一心不乱に、走る。 走って、走って。既に満身創痍だ。 足が向かう先は東西南北、先ほどから様々ではっきりいって出血多量の彼女にとって、致命的であった。 舞台が整わない、彼女。 実力が伴わない、彼女。 彼女は今はまだ、《主人公》として内実が未到達。 故にこの《物語》に関与できない。 空気キャラとして、地味なキャラとして、一章分の描写を以て、これにてお仕舞い。 【一日目/朝/E‐3】 【江迎怒江@めだかボックス】 [状態]身体的疲労(大)、精神的疲労(中)、混乱状態、出血(中)、口元から頬に大傷(半分口裂け女状態)、ヤンデレ化 [装備]無し [道具]無し [思考] 基本:泥舟さんとの恋を邪魔する者は問答無用で殺す 1:顔の傷を治療する 2:球磨川さんを殺す 3:地図が欲しい [備考] ※『荒廃する腐花 狂い咲きバージョン』使用できるようになりました。 ※西東診療所か診療所のどちらかを目指しているつもりですが、てんで方向が定まっていません。 ですが、偶然辿りつける可能性は秘めています。 ※これ以上にストレス他、負荷を与えると過負荷成長する可能性が大きいです。 @ そんな、フラフラな女の姿を追っている少女の姿があった。 額には大きな絆創膏。 下半身には何も身につけず、上半身には身体に合わない服に身を包む彼女は、江迎怒江の姿を追っていた。 八九寺真宵ではなく、江迎怒江の姿を。 「…………真宵ちゃん大丈夫かなぁ」 小言を吐く。 その小言は、江迎には聞こえない。 正確に言うと聞こえたところで如何しようもならないだろう。 幾ら、『荒廃した腐花』であろうとも混沌状態に陥っているのであれば、ツナギの敵ではない。 少なくとも今。 マイナス成長を迎えていない江迎には、 全身兵器も変わりないツナギと比べると手数にまずは劣る上に、思考能力に欠如があるのなら、勝ち目はほぼないと言える。 勝負はやってみないと分からない。 とは言ったものの、大抵はテンプレート通りに行くものだ。 ここはバトルロワイアル。 命がけの戦場。 奇跡を頼み綱にするなど、愚行も愚行。他ならない。 閑話休題。 ならば、何故。 それこそ自身の様な「魔法使い」、「魔法」使い。加え影谷蛇之のような悪しき者が現れたら、 八九寺真宵と云う、か弱き少女は、抵抗する間もなく殺されてしまうだろう。 それこそ、「実を言うと超能力者でした」とか、 週刊少年ジャンプの如く「よく分からない異能を身につけちゃったぜ!」的な展開が無い限り、殺されてしまうのは目に見えている。 ならば、何故。 考えるまでもないことである。 ――――この女が、あんまりにも分かりやすく『過負荷』だったから。 としか言わざるを得ない。 今彼女は監視の念を込めて、ここでこうして八九寺真宵を置いて、江迎を背後から追っている。 出遭いは一方的であった。 ふと、八九寺の後を追うように走っていた彼女だが、その最中に唐突に、突拍子もなく目の前にいたのだから。 ただグチグチと言葉は口が碌に機能してないせいか、空気の漏れたような間の抜けた声で加え濁った様な声で、 走っていただけで、ツナギの姿を目で捕らえるとまでも行かなかった。 その姿を見て、ツナギは直感的に思った。 この女、危険ね……。 そう思ったからツナギは少し迷い、後を付ける様になった。 決意に至った理由は言うまでもなく、戯言遣い、八九寺真宵。 それに心配するまでもないのであろうが、タカくんこと―――供犠創貴に、加え水倉りすかという存在を守るためだ。 基本的に一人先立ち、戦線を張る仕事の都合上、勘違いされるかもしれないが、 彼女は仲間と言うものは大切にしている。 次いで言うと、人の命も、それ相応、もしくはそれ以上に大切にしている。 無差別に減らされる多人数よりは――――自分の命を賭けれるほどには。 結論として。 周囲に零れ出す、過負荷臭。 時折、手に何かが触れた時に発する腐敗臭。 付いてゆけば付いてゆくほど、危険視することを怠れない。 「……いーさん、ホントマジで頼むわよ……」 独り言は、誰にも聞かれない。 必死に走る江迎の背中をよそ眼に、彼女は四人の参加者に思いを馳せる。 そんな彼女もまた、巻き込まれる形で《物語》に関与できる可能性と閉ざしてしまう。 彼女が、次の《物語》に関与する時、どうなっているかなど誰にも分からない。 【一日目/朝/E‐3】 【ツナギ@りすかシリーズ】 [状態]健康、下半身裸 [装備] [道具]支給品一式、ランダム支給品(1~3)、お菓子多数 [思考] 基本:襲ってくる奴は食らう 1:まずは、あの女(江迎怒江)を追う。 2:危険人物であるが、勝機があれば食っておくのも手の一つかな。 3:いーさん……。真宵ちゃん……。 4:タカくんとりすかちゃんがいたらそっちとも合流する 5:なんか食欲が落ちてる気がする [備考] ※九州ツアーの最中からの参加です ※魔法の制限に気づいています(どのくらいかは、これ以降の書き手さんにお任せします) ※処理能力の限度についてもこれ以降の書き手さんにお任せします この世に生きる喜び -Theme song-へ
https://w.atwiki.jp/filinion/pages/392.html
夕方から降り始めた雨がひときわ強くなり、崩れかけた小さな教会に叩きつけた。 寂れた礼拝堂の中央…… 放置され、くすんだ聖母像を見上げ、男は静かに呟いた。 「まさかこんな場所にご招待されるなんて思っても見なかったぜ」 黒い外套の内側から煙草を取り出し、咥える。 それを待っていたかのように薄暗がりに火が灯る。 煙草に火が移され、紫煙がたゆたう。 「煙草は身体に悪いよ?」 少し高い男の声が響く。 小さな炎に照らされるのは、プラチナのように輝く髪。 男にしておくのは勿体ないほどの整った顔立ちだ。 「お前は昔からそうだ。他人の心配やら世話ばかりしてたぜ……ナジェル」 「ふふっ、君も昔からそうだよ、ロラン。 ぶっきらぼうな振りをして、僕以上に他人を気遣っていた」 雨音が響く。 不規則に、憂鬱を演出するかのように。 「意外だな……お前は俺たちの事など、トウの昔に忘れちまったと思っていた」 「忘れるわけがないよ……僕たちが育った思い出の教会だ」 沈黙が流れる。 あるいは、ロランとナジェルは無言の会話をしていたのかもしれない。 懐かしい記憶の、暖かかった昔の、もう戻らない過去を語り合っていたのかもしれない。 所々から漏れた雨水が、聖母像の顔を濡らす。 そのなだらかな頬を流れる。 「最高で最低の演出だな? 俺たちにここ以上に相応しい場所は無い」 ロランはくわえていた煙草を吐き捨てた。 「ふふっ……少しくらい感傷に浸る機会を与えてあげたんだよ。 この世で最後の夜になる君への、僕からのささやかな贈り物だよ」 「誰に向かって言っているんだ? 『異端審問官』への賄賂は有罪だぜ」 ロランの腕には一丁の拳銃が握られている。 その銃口はナジェルの額へと突きつけられている。 落雷のフラッシュが、金髪の男のシルエットを浮かび上がらせた。 「これで三度目だ。 ベルナルドの『聖杯』事件、第7教区の審問官狩り、全部裏にいたのはお前だったよな。 こっちは、商売繁盛で忙しいんだ。あまり、手間を掛けさせないでくれ」 向けられた銃口を前にしても、金髪の男は穏やかな笑みを浮かべたまま答えた。 「そう、二回とも完璧な計画のはずだった。 ……なのに君は止めた。それだけじゃない。 この教会で過ごした子供の頃から…君は僕が越えられないと思う壁を、全て越えてきた……」 「……分かってるならいいだろ。もう終わりだ」 「でも今日、僕は君を……」 銃声が響いた。 最後まで言い終わる前に、銃弾がナジェルの金髪を貫いた。 あるいは、最後まで言わせたくなかったのかもしれない。 「それ以上は、聞きたくないぜ」 銃を収め、倒れた男に歩み寄りながら、胸ポケットから眼鏡を取り出す。 誰もいないが、その目元をさらしたくはなかった。 「祈りの言葉くらいは、贈ってやるか……」 「君自身にかい!?」 床に倒れた男の金髪がざわめく。 身体がいびつに歪み、膨張する。 「僕は変わった! ‘彼ら’にこの身体を提供する事でね!」 「てめえ、まさか!?」 戦いで培った反射とでも言うべき反応で、さらに銃を連射する。 しかしナジェルは、否、ナジェルだった『それ』は人外の速度で体勢を立て直す。 「そう、『異端』の中でも君たちが最も畏れ、嫌悪する、『悪魔』と契約をしたのさ。 僕自身の意思によってね!」 既に、膨張は収まり、‘悪魔’と化した体が、雷光によって照らされた。 「全く、頭のいい奴はこれだから困るぜ!」 軽口を叩きながらも、銃口を合わせ、連射。 「効かないよ! 法王庁もまだまだ、『悪魔』の本質を見抜けていないようだ」 弾力性を持った外皮に銃弾ははじかれる。 お返しとばかりに何気なく振るわれた腕が、不可視の衝撃波がロランを吹き飛ばす。 周囲の机や椅子を巻き上げながらも、追撃を躱しごろごろと転がる。 「チッ! あのジジイが、こんなものまで持たせた意味がようやく分かったぜ!」 懐から銀の小箱を取り出す。 -聖印が刻まれた小箱の中身は 「第一種封印弾、法王陛下の使用許可が出なければ使えない特殊弾。 俺の『ケルベロス』もこいつを使うのは、初めてだ」 弾層から弾を捨て、小箱から取り出した一発を込める。 「すまねえな、ナジェル。俺は馬鹿だからよ……前に進む事しかできねえんだ」 そして、銃声が響いた。 ― ◇ ― ◇ ― ◇ ― 「ひとつ聞いていいかな?」 異形と化したナジェルが、床に倒れたロランを見下し、尋ねる。 「今の気分を教えてくれないか?」 「悪くはないぜ」 痛みと痺れの残る体を引き起こしながら、ロランは答える。 「もうすぐ、‘異端’を一人消滅出来るんだからな」 「最初で最後の切り札だった‘第一種封印弾’を失ってかい?」 ロランが放った封印弾は、回避を試みたナジェルから左手を削りとっていた。 だが、それだけだ。 ‘悪魔’と化した身に備わった桁違いの体力、腕力、耐久力、そして再生能力を筆頭とした様々な特殊能力を得たナジェルは、この戦いにおける絶対の支配権を得ている。 ‘異端審問官の切り札’とも言える‘第一種封印弾’を防ぎきった以上、その支配権は絶対のものになった。 「悪いがよ、ナジェル」 立ち上がったロランは、銃を構えなおす。 神父服は胸元から大きく切り裂かれ、止まらない出血が氷雨に混じる。 激痛に襲われながらも、異形と化したナジェルを見上げる其の目は不敵な光が光っていた。 「勝つのは、俺だぜ」 「‘かくれんぼ’は相変わらず苦手のようだね」 崩れ掛けた教会に響いたナジェルの声は、戦いの場を支配した者のみが発することを許される傲慢な慈悲が含まれていた。 半ば無意識に含まれ、半ば意図的に含ませた。 先ほどの攻撃をかわし、身を隠した相手は、この初歩的な挑発を最も嫌う。 ナジェルの挑発に反応するように、崩れ掛けた柱の影から 銃声が響いた。 放たれた弾丸は、‘強化弾’。 ‘銃’を使用する異端審問官の多くが愛用し、‘アイス・リザードの氷鱗も貫く’威力を秘めた特殊弾は、異形と化したナジェルの胸に着弾し、火花と着弾音を弾かせた。 「ひゅっ!」 溜息のような苦悶の声と同時に、ナジェルは僅かに身を屈めた。 そして一呼吸の後、身を起す。 それだけだ。‘悪魔’との同化したナジェルの体は、異端審問官の使用する強化弾でさえ、小石をぶつけられた程度の衝撃にしか感じない。 「君はいつもそうだ。そう、・・・こらえ症がないんだよ」 呟きつつもナジェルは巖珊瑚のように歪に変化した右手の掌に指向性を持った『力』を集約される。 「ほらっ!」 無造作に右手を振るうと、不可視の衝撃波が、柱の影に身を潜めた異端審問官を襲う。 「くっ!」 悪態を残し飛び出した異端審問官を掠め、衝撃派は教会の支柱を砂糖菓子のように粉砕する。 「僕が君の立場なら・・・」 見下したナジェルの視線の先には、瓦礫が散乱した教会の床に無様に転倒した異端審問官の姿があった。 胸元の傷からの流血は、止まる気配はない。 先ほどより明らかに体力を失っている相手に対し、ナジェルは『講義』をする事にした。 「君が最初に使用した‘第一種封印弾’、僕なら、確実に相手の頭部を破壊できるタイミングで使ったよ・・・」 その‘第一種封印弾’により失ったナジェルの左手は、肩口からポロポロと白い灰を零すのみだ。 その傷口を右手でつるりと拭うと、ナジェルは『講義』を続ける。 「相変わらず君は、計画性が欠如している」 「計画?計画なら立てたぜ・・・」 覚束ない足取りで立ち上がった異端審問官ロランは右手の銃の撃鉄を引く。 その顔には皮肉めいた笑みが張り付いている。 「・・・立てたのはついさっきだがな」 再び、強化弾が放たれた。 ただしは銃口が向けられていたのは、教会の天井の巨大な梁だ。 先ほどの衝撃波により支柱を失った梁は、強化弾に結合部を射抜かれ、脆くも落下する。 「この程度で・・・計画かい?」 頭上に迫った巨大な梁に対して、ナジェルは冷笑をもらした。 僅かに身を逸らし、余裕を持って回避する。 同時に、視界の端で棒立ちになっていたロランが、消えた。 「俺はよ、ナジェル」 極端な前傾姿勢で、ナジェルに向かって加速しながら、ロランは呟く。 「前に進むことしか、・・・できないんだぜ!」 「何を・・・」 するつもりだ。 迎撃体勢を整えながらナジェルが言葉を繋げるよりも早く、眼前まで間合いをつめたロランが手にした銀光が一閃した。 反応速度は、ナジェルが勝っていた。 異形の‘悪魔’と化した肉体から繰り出される、人間の出しうる限界速度を超越した右手の一振りを、ロランは歩法と反射でかわす。 ナジェルの懐に飛び込んむと同時に、ロランが振りかざした神父服の右袖から白銀の閃光が滑り出た。 「なっ!?」 無理な体勢から、驚きの声を残しナジェルは後方に跳躍する。 「そんなもので・・・、この僕と戦おうというのかい?」 ロランの右手に握られた銀光を、驚愕の表情のナジェルが見つめた。 「こんなものだからこそ、戦えるんじゃねえか」 一笑と供にロランは、手にした燭台程の長さの銀片-ベルナルドの聖杯の欠片-を振るった。 「確かに、遺失聖遺物である‘ベルナルドの聖杯’ならば、欠片といえど、僕に傷つける事はできる。・・・だけど、聖杯が砕けたあの状況下で、まさか欠片を君が回収しているとは思わなかったよ」 「へへっ、貧乏人根性というやつさ。・・・冬のミシアナ湖に飛び込むのは二度とはやらないがな」 二人の距離はおよそ五メートル。 互いに、一呼吸で届く間合い。 「まさか、かすり傷一つつけたくらいで、いい気になっているかい?」 「まさか、かすり傷一つついたくらいで、動揺しているのか?」 懐に飛び込んだロランの一撃は、ナジェルの左わき腹を抉っていた。 ナジェルのわき腹からは、流れ出した青黒い血がぬらりと光っている。 一方のロランの胸の傷からも、神父服を濡らす出血は止まっていない。 しかし、ロランの目には不敵な笑いが灯り、挑発とも取れる軽口は冴えている。 これがロランが本気である証であることを、ナジェルは知っている。 そして、本気を出しているロランが強いことを、ナジェルは知っている。 「君はいつもそうだ。無計画で無鉄砲。周囲の期待を裏切る事にかけては天才的、その上直情で・・・」 「こらえ症がない、だろ?」 右手に‘聖杯’の欠片を、左手に銃を構えながら、ロランはナジェルの言葉を補足する。 一瞬、ナジェルの瞳に怒りにも似た光が灯り、直後に消えた。 「覚えているかい?この教会に僕らがいた時、一番年下のルキアが赤剥熱に感染した時があった。 医者も匙を投げ、みんなが神に祈る中、君は‘氷結山に白詰草を取りにいこう’と僕を誘った」 「・・・古い話を持ち出すじゃないか」 ロランの片頬に苦みばしった笑みが浮かぶ。 「無計画で無鉄砲な誰かのおかげで、あの時僕は三回、死に掛けたよ」 「自分から勝手に付いてきておきながら、よく言うぜ」 ロランの左手から銃声が響く。 三点連射。 ナジェルの傷口を狙って吐き出された強化弾を、右手から放たれた衝撃波がかき消す。 「じゃあ、教えてくれるかい?その直情でこらえ性の無い君が・・・」 何事も無かったかのように、ナジェルは言葉を続ける。 わずかに右足が前進し、右肩の筋繊維が膨張する。 「なぜ、想像を絶する程の修練と忍耐を要求される・・・」 「‘異端審問官’になったんだい?」 質問の答えが返るより早く、ナジェルは仕掛けた。 暴風雨のような勢いで、捻られた右手をロランに伸ばす。 「お前にしては、くだらない質問じゃないか」 不条理なまでの速度と力をのせた一撃をロランは髪の毛一本程の差でかわす。 「それはな、ナジェル・・・」 ほとんど不可能な体勢から、筋力だけで強引に追撃を仕掛けるナジェルを、ロランの右手の銀光が迎え撃つ。 「‘異端’なんぞになりやがったお前を止めるためさ」 雨が止み、雲の切れ間から差し込んだ月光が、半壊した教会を照らした。 崩れ落ちた屋根の下で、一人の‘悪魔’が笑っていた。 「‘僕を止めるために異端審問官になった’。フフッ、君はそう言ったかい、ロラン?」 口元が自然に笑みの形にほころばせながら、ナジェルは倒れ付したロランに見せ付けるように右手をかざした。 鋭利な短刀のように伸びた爪の根元には、抉り取った肉片がこびり付き、爪の先端からはポタポタと鮮血がしたたり落ちていた。 踏み込んだナジェルが放った右手の一撃は、‘ベルナルドの 聖杯’の欠片をかざして迎撃を試みたロランより早かった。 右手の爪は、ロランの右胸に食い込んだ。 「はっきり言おう、ロラン。僕の勝ちだ」 ナジェルの勝利宣言に、倒れ伏したロランからは抗議の声は上がらなかった。 肺まで届いた左爪による刺傷が、如何なる抗議も許さなかった。 ただ、酸欠の魚のように口を動かし、掠れたような空気の漏れる音と、時折血の塊を吐き出すだけだ。 「君は‘異端’になった僕を止めるために、‘異端審問官’になった。だけど、君は僕を止められなかった。苦しい思いをして異端審問官になり、僅かな手がかりを追って幾度も死線を潜り抜けのにも関らず・・・」 訥々と続くナジェルの独白を無視し、ロランは多量の出血により感覚を失った四肢を懸命に動かし、立ち上がろうとした。 僅かに動かすだけで右胸の傷が激痛を送るが、それでもロランは立ち上がろうとした。 機会は、今しかない。 今を逃せば機会は二度とない。 「僕の勝ちだ。僕の完全な勝利だ。君がそこまでして僕を止めようとしたのに、僕は‘悪魔’の力を手に入れて・・・」 「そして‘悪魔’として死ぬんだ」 ナジェルの右手が、‘ベルナルドの聖杯’の欠片が食い込んだ左脇腹を摩る。 傷口からは、‘聖杯’が死滅させる細胞が白い灰となり零れていた。 二人が交差した瞬間、ナジェルの爪は、ロランの‘聖杯’より早く、ロランの右胸を貫いていた。 だが、ロランは爪に体を押し付けるように前傾姿勢をとると、‘聖杯’をナジェルの左脇腹に叩き込んだ。 灰が零れる傷口は広がり続け、自重を支えきれなくなったナジェルの上体が、下半身から滑り落ちた。 「僕は‘異端者’として生き、‘悪魔’として‘異端審問官’に裁かれ、死ぬ。・・・僕自身の意思でね」 「ナジェル!!」 既に肩口まで迫った灰化を前に、微笑みながら言葉を続けるナジェルに、ロランは血を吐き出しながら叫んだ。 ナジェルと最後の会話をする機会は今しかない。 だが、再び口の中に血があふれ、大きく咳き込んだ。 「フフッ、ロラン。君の負けだよ。・・・せいぜい、他の‘異端’には、負けないで、くれよ、‘異端審問官’の・・・ロラ・・・ン」 それが、最後の言葉だった。 ロランの体は灰となり風に散った。。 吹き抜けた夜風が灰を攫い、古びた聖母像の前で戯れるように舞った後、夜の闇に消えた。 全てが終わり、瓦礫が散乱した床には、‘ベルナルドの聖杯’の欠片が月光を浴び、澄んだ銀光を放っていた。 「不思議なもんだな、ナジェル」 ‘聖杯’の欠片を前にして、ロランは口元を拭うと、呟いた。 「お前が‘異端’にならなかったら、俺は‘異端審問官’にはならなかった。 喧嘩自慢のガキの行く末なんて、ケチな犯罪組織のチンピラか、場末の酒場の用心棒どまりだろう。 ・・・お前が俺を少しはマシな道に引き戻したんだな」 ー『異端審問官 』という道に。 傷口の痛みは強さを増していたが、言葉にしなければ寂寥感が胸に溢れてしまいそうだった。 「だからよ、ナジェル。お前の分まで、俺は生き続ける。・・・それが俺からの餞別だ」 現実的な激痛がロランを感傷から引き戻した。 ベルトに連ねた道具袋から止血剤と痛み止めを掻き出すと、噛み砕きながら飲み込む。 感覚の麻痺した両手で、強引に傷口に包帯を巻き、応急処置を終わらせた。 感覚の覚束ない足に力を込め、なんとか立ち上がる。 一歩進める度に傷口が悲鳴をあげたが、今はただその一歩が踏み出せることが嬉しかった。 床に転がった‘聖杯’の欠片を拾うと、聖母像の前に立てかける。 ナジェルへの墓標代わりのつもりだった。 教会を後にすると、痛みを紛らわすため煙草に取り出し、加えた。 だが、雨と血で湿ったマッチは、何度擦っても火はつかなかった。 『煙草は体に悪いよ、ロラン』 ナジェルの声が聞こえたような気がした。 「おせっかいが。・・・そういうところだぜ」 舌打ちと共に煙草を捨てると、朝焼けの中、ロランはふらふらと、だが確実に進んでいく。 『異端審問官』の道を。
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1534.html
挿絵作成:泰紀さん アイコン作成:ソロモン 1 名前 桜堂 村正 霞(おうどう むらまさ かすみ) (普段は「桜堂 村正(おうどう むらまさ)」と名乗る) 2 年齢 16歳 3 性別 女 4 種族 魔族(日本(ヒノモト)人とのハーフ) 魔族 アースガルド大陸に住む亜人種の1つ。 悪魔が光の女神ラスタルの力で変化して生まれた種族と言われている。 人間と変わらない外見と知能を持つが先天的に異形の器官を備える者も存在する。 器官の異形化は「変蝕(へんしょく)」と呼ばれ、地域によっては「女神ラスタルの慈愛を拒んだ証」、「悪魔の子」などとされ忌避される。 体格、魔力、身体能力のポテンシャルともにウルドイドとモイロイドの中間くらい。 アースガルド大陸の人間、亜人種の中で唯一源魔術を行使することができる。 大陸北部~中部に多く見られ、モイロイドに次ぐ人口を誇っている。 5 外見 腰まであるダークパープルの髪をポニーテールにしている。 前髪は分けておりサイドは顎くらいの高さで切りそろえられている。 瞳は血を連想させる赤で目はやや大きくどんぐり眼。 体型は若干細身だが腕、脚、腹などにはしっかりと筋肉がついていおり、女性的な起伏もそこそこ(胸はC相当)。 顔や身体のあちこちにうっすらとだが傷跡がある。 服装は紺色の羽織と紫の袴。 羽織は裏地や袖に桜の模様を配している。 中には胴当てを装備している。 腰に刀を佩用している。 身長:158cm 体重:51kg 6 性格 基本的に明るく優しく、正義感が強く、一途で熱血的。 礼儀正しく裏表がなく表情豊か。 反面、短気、頑固、独善的で柔軟な思考を苦手としている。 自らが「これ」と決めたことを曲げることは少なく、他人との衝突も多い。 人の心の機微にも疎く、知らず知らず他人の心を傷つけがち。 また、舞い上がって調子に乗りやすい。母方の遺伝。 自覚はあるので注意は心掛けている。 自分で律しているが根は依存心の強い甘えん坊。 依存できる相手を求めている節がある。 鬼雨丸事件の後遺症が残っており、人や魔物を斬ることで強い快楽を感じる。 村正自身はこの快楽を強く嫌い、流されないように自制している。 剣術を極めんとする求道的な一面を持ち、その為に鍛錬を欠かさない。 名立たる剣豪にも強い憧れを抱いている。 剣豪でなくとも所謂「英雄」なども好き。 「生き残らねばならない」という強烈な強迫観念を持つ。 これはテトの召喚獣に「世界から、憎まれて、苦しんで生きろ。それがお前への罰だ」と言われたため。 筋金入りの酒好きで特にワインなどの果実酒、次いで日本酒が好き。 酔い潰れる程は飲まないが、そもそも酒に強い体質なので大酒飲みの部類。 趣味は刀と酒の蒐集。 剣術に打ち込んできたため、家事は苦手としており特に料理の腕は殺人的。 自分でも食べて自滅した経験があり、自分では料理しないようにしている。 最近は頑張って克服しようと奮闘中。 7 過去 日本(ヒノモト)にある「陌鬼氷雨流」剣術道場支部の主の父親の下に3兄妹の末妹として生まれる。 幼い頃から他の門下生や兄達と共に厳しい修練に打ち込んでいた。 修練に明け暮れる中で「陌鬼氷雨流」の技を会得すると共に「最強の剣客」になることを夢見るなる。 道場を継ぐのは一番上の兄「虎徹」と決まっていたのでやがては武者修行の旅に出ると決心した。 15歳になった時、かねてより決めていた通り武者修行の旅に出た。 以後は鍛錬を重ねながら時折山賊や魔物の討伐、闘技場などに参加して軍資金を得る生活を続けていた。 ある日、別の街へ向かおうと夕暮れの山中を歩いていると木陰で白い着物を着た少女が倒れているのを見つけた。 村正は驚いて助けようと駆け寄ると、不意に起き上がった少女に噛み付かれ、血を吸われてしまう。 そのまま意識を失い、次に目覚めたのは近くにある宿屋の一室だった。 ベッドの傍らには先ほどの着物の少女がおり、彼女が血を吸われて気絶した村正をここまで運んだという。 村正が襲った理由を問い質すと少女は魔物に襲われて散り散りになった家族を探していること、探している途中で力尽きかけ、血を吸える相手を待ち伏せしていたことを明かした。 襲われた怒りもあった村正だったが事情を聞くと着物の少女の家族への思いに感動、武者修行の傍らに捜索の協力を申し出た。 この申し出に着物の少女、「鬼姫」も同意し行動を共にすることになった。 後日、鬼姫の目的は果たされたが鬼姫は引き続き同行を申し出、村正もこれを承諾。 2人で旅を続けることになった。 だが先日の湿原の戦いで手に入れた「鬼雨丸(きさめまる)」を拾い、新たな愛刀として使っているいる内に、鬼雨丸の力に呑まれてしまう。 異常に気付き、それを止めようとしたテトの召喚獣シャドーを斬ったことがきっかけで発狂。 以後、腕利きの戦士を狙った辻斬りを繰り返し、村正はお尋ね者になり『赤鬼』と仇名された。 その村正を止める、あるいは殺すために集まった者達との死闘の末、元凶である鬼雨丸は破壊され、村正も呪縛から解放された。 その後は実家からも勘当され、身柄に懸賞金がかけられ様々な者から追われる身となった。 だが、テトの召喚獣に「世界から、憎まれて、苦しんで生きろ。それがお前への罰だ」という言葉に従って生き残ることを決意。 鬼姫とも別れ、単身で武者修行と贖罪、追っ手からの逃走を兼ねた旅をはじめた。 現在は他の賞金首を狩り、恩赦で(法的な)罪を帳消しにした。 辻斬り事件からくる強い罪悪感、それによるストレスから被害者の怨嗟の幻聴に苦しめられていたが、とある町の外れで希鳥、ファルと共に車椅子の青年を助け、彼らとの食事の際に幻聴や罪悪感に関する悩みを打ち明けた。 それによりある程度ではあるが心の重荷から解放され、以前の明るさを取り戻した。 8 職業 流浪の剣客。 時折賊や魔物の討伐に参加している。 9 口調 普段は穏やかで丁寧。誰に対しても敬語。 古風な言い回しを交えることもある。 「私は桜堂 村正と申します。どうぞ宜しなに」 「我は「陌鬼氷雨流」桜堂 村正!いざ尋常に、勝負!」 「さ、先立つものはお金…ですね…お腹…空きました………」 「そこなお方!お手合わせ願います!!」 「南無八幡大菩薩!願わくはこの一太刀にて斬らせ給え!!!」 「女の身一つの旅。ゆえに与太者のいなし方も心得ております」 「……はっ!?だ、騙されません!もう騙されませんよヤイバ!!」 「悪漢の戯言(たわごと)に耳を貸すつもりはありません。お覚悟なさい」 「よいですか?そもそも「人」という字が示すように人と人は寄り添って生きていかねばならないもので己が欲望の為に弄ぶとは言語道断で…(以下略)」 「さ…流石は私の料理…!!口の中で苦界が広がり…し、視界まで真っ黒になっていきます……!ま、不味いッ……ぐふっ………」 「うぅ…駄目女ではありません…私は違います………」 10 一人称、二人称 <<一人称>> 私(わたくし) 私(わたし) <<二人称>> 貴方(男性または性別不明) 貴女(女性) <名前で呼ぶ場合> ○○さん ○○様 呼び捨て 11 好きなもの 酒類全般(特に果実酒、日本酒) 茶類 刀 鍛錬 剣豪 英雄 雪 12 嫌いなもの 卑怯なこと 無礼なこと 家事全般(嫌いというか苦手) 人や魔物を斬る快感 13 好きな人 シャドー 14 パートナー 枝垂(愛馬) 八千 15 属性 水 16 苦手な属性 炎 17 戦闘スタイル 剣術と刀の能力を主体に、格闘技や手裏剣も併用するインファイター。 攻撃は速い、鋭い、重いという一撃重視のパワー テクニックタイプ。 相手の攻撃を捌く技術にも優れている。 普段は使わないが槍や弓もある程度使える他、馬も乗りこなし騎馬兵としても戦える。 魔法防御力が低く、魔法に対して弱い。 18 精神力 基本的には強固だが一旦綻ぶと崩壊は速い。 19 戦闘熟練度 未熟 ★★★☆☆ 完成 20 技や魔法 <<陌鬼氷雨流刀術>> スクルド王国にて生まれた剣術「陌鬼流」の一派。 凍てつく冷気と鋭い太刀筋をもって切り裂くことを旨とする。 「陌鬼流」の流れを汲み、刀剣以外の武器や徒手空拳で用いる技も含まれている。 烈風(れっぷう) 元祖「陌鬼流」の技。 刀身に気功を張り巡らせ、振り下ろしと共に闘気の刃を飛ばして攻撃。 離れた相手も攻撃できるが闘気を溜める必要がある、攻撃が大振りになるなど隙も大きい。 更に冷気と共に放つ「烈風・凍(れっぷう・いて)」もあり此方は陌鬼氷雨流の技。 烈風・無手(れっぷう・むて) 元祖「陌鬼流」の技。 手刀に気功を張り巡らせ、振り下ろしと共に闘気の刃を飛ばして攻撃。 武器を持っていない時にも使えるという利便性があるため護身用にも便利。 流星(りゅうせい) 元祖「陌鬼流」の技。 手裏剣の早打ち。主な用途は咄嗟の遠距離攻撃。 冬河(ふゆのかわ) 刀身に気功を張り巡らせて振り下ろし、直線状に連続して氷柱を発生させる。 離れた相手も攻撃できるが闘気を溜める必要がある、攻撃が大振りになるなど隙も大きい。 雪浪(ゆきなみ) 刀身に気功を張り巡らせて振り上げ、上方へと冷気の渦を巻き起こす。 地対空の戦いの為に村正が編み出した技。 雪雲(ゆきぐも) 刀身に冷気を纏わせて放つ一太刀。 触れたものは凍結する。 雪雲改・風花(ゆきぐもかい・かざはな) 相手の足元を狙って放つ「雪雲」。 地面諸共相手の足を凍結させ、動きを封じる。 寒雷(かんらい) 闘気によって身体能力を増幅し、超人的な速度で踏み込む歩法。 かなりの速度だが直線的にしか移動できない。 寒雷改・北颪(かんらいかい・きたおろし) 闘気によって身体能力を増幅し、超人的な速度で踏み込身と共に大上段から強烈な一撃。 万全の状態なら堅固な石柱すら両断する。 雪風巻(ゆきしまき) いわゆる「巻き技」。 冷気を纏った切っ先を回転させ、相手の武器を巻き上げる。 更に冷気で相手の手を凍らせる。 隙間風(すきまかぜ) 気合いを乗せた肘打ち。 強固な鎧の上からでも衝撃を与える。 鎧の間から入ってくるような衝撃が隙間風に例えられこの名がついた。 凍土(いてつち) 冷気を伴う足払い。 転倒と同時に凍結させ、動きを封じる。 霜夜(しもよ) 冷気を伴う投げ技。 叩き付けると同時に凍結させる。 投げ方は一本背負い、逆一本、大外刈りなど柔道のそれ。 樹氷(じゅひょう) 冷気を自分に収束させ、自分を超硬度の氷で覆う防御技。 防御性能は非常に高いが発動中は動けなくなる。 御神渡(おみわたり) 冷気で足元を凍結させ、その上を滑るように高速移動を行う。 水面を凍結させ、水上を走ることもできる。 初雪(はつゆき) 自身の精神を鎮め、全神経を集中させる。 精神系状態異常を回復し、一時的に攻撃力、回避力、気配感知能力を大幅に上昇させる。 <<鬼雨>> 「鬼雨丸」の力。 霊魂を封じ、力とする。 開華(かいか) 装備者の傷口に赤い紋様が浮かび上がり、傷を強引に閉ざす。 刀身に溜め込んだ霊魂を消費する。 禍華一閃(まがはないっせん) 刀身に溜め込んだ不浄な力を纏わせた一撃。 「回復阻害」の効果を持つ「呪い」の追加効果。 呪われた箇所は赤い紋様が浮かび上がる。 「呪い」を解く技や魔法で解除可能。 萬華繚乱(ばんかりょうらん) 桜の花弁の形をした霊気の刃を無数に舞わせ、切り刻む。 霊気の刃は、刀身に溜め込んだ不浄な力を使ったもの。 百景萬華繚乱(ひゃっけいばんかりょうらん) 「萬華繚乱(ばんかりょうらん)」の別バージョン。 桜の花弁の形をした妖気の刃を自身の周囲に、無数に舞わせ全方位を攻撃。 霊気の刃は、刀身に溜め込んだ不浄な力を使ったもの。 妖華連閃(ようかれんせん) 実体のある分身を生み出して波状攻撃を仕掛ける。 分身は、刀身に溜め込んだ不浄な力を使ったもの。 残櫻(ざんざくら) 鬼雨丸の力を解放し、ワープする。 最大距離は約15m。 刀身に溜め込んだ霊魂を消費する。 <<魔法>> 九字切り 九字の印を切ることで低級な呪いや邪悪な存在を退散させる。 詠唱「臨 兵 闘 者 皆 陣 列 在 前」 破呪 自身に呪いの力を妨げるバリアを張る。 詠唱「禍事(まがこと)罪穢(つみけがれ)を祓(はら)い給(たま)え」 他にも色々使えるらしい。 21 特殊能力・特殊技能 <<特殊能力>> 魔族 魔族に特別な効果のある攻撃に弱い。 水属性強化 水属性の技・魔法の性能が上昇。 水属性耐性 風属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が上昇。 炎属性弱化 炎属性の技・魔法の性能が低下。 炎属性弱点 炎属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が低下。 悪夢 睡眠時、悪夢に魘される。 睡眠中の体力回復、精神回復の効果が低下。 不定の狂気 精神攻撃に対する抵抗力が低下。 また不定期に強烈な強迫観念に囚われ、「混乱」状態に陥ることがある。 酒豪 大酒飲み。 それなりの量を飲んでも平気。 酒は飲んでも飲まれるな。 <<特殊技能>> 騎乗 乗り物を乗りこなす技能。 馬や飛竜など様々な動物を乗りこなし、騎乗状態での戦闘も可能とする。 応急処置 包帯、人工呼吸などケガに対する応急処置が出来る。 医者の資格などを持っているわけでは無いので劇的な効果は見込めない。 着付 着物の着付の技術と知識。 美容師さんには必須。 茶道 茶道の技術と知識。 多言語話者 共通語以外にも日本(ヒノモト)語をマスターしている。 殺人料理 作る料理が殺人級。 もはや才能。 22 必殺技 <<陌鬼氷雨流刀術>> 極月(ごくげつ) 陌鬼氷雨流刀術奥義の一つ。 強烈な冷気を纏った大上段からの一太刀。 <<鬼雨>> 八重咲(やえざき) 鬼雨丸の力を解放し、半融合状態になる。 身体能力が爆発的に上昇し、再生能力も備わる。 ただし刀身に溜め込んだ不浄な力を急速に消耗する。 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 B++ 魔力 E+ 腕力 B+ 知力 C 素早さ B++ 命中 B (※Sは3つまで使用可能です。SSは1個までで、SSを使ったらSを使用するのは不可です。) 24 武器やアイテム 鬼雨丸(きさめまる) 血色の刀身を持つ艶美な刀。 意志を持つ妖刀で刀自体が妖怪だったが、その妖怪が倒され、妖刀としての性質を失っている。 元々は数多の妖怪退治で用いられた刀でもあり、特に妖怪、不死者、神霊の類に対して特に効果が高い。 瘴気、呪詛、怨念などの不浄な力を吸い取る能力を持ち、溜め込んだそれらを消費して特殊な技を繰り出すことも出来る。 単純な切れ味、耐久力も極めて優秀。 「自分の罪を忘れないために」という理由で現在も使用している。 <特殊能力> 不浄吸収 瘴気、呪詛、怨念などの不浄な力を吸収する。 アンデッドにも有効。 魔物特攻・悪鬼 妖怪、不死者、神霊に対して攻撃力が大幅に上がる。 白天華(しろてんげ) 絶大な強度の氷を刀身に持つ刀。 切れ味も非常に優秀で強力な凍結効果を持つ。 自動再生能力も備えており、刀身が破損しても周囲の水を使って修復する。 刀身のサイズもある程度自由に変更することができる。 辺境の遺跡から発掘されたもので、詳しい出自は不明らしい。 <特殊能力> 自動修復 刀身が破損しても周囲の水を使って自動で修復される。 刀・無銘 生産性を重視して作られた無銘の刀。 無銘ではあるが刀としての性能はそこそこ優れている。 これといった特殊な力はない。 <特殊能力> 特になし 羽織【宵櫻】(はおり【よいざくら】) 服飾師・明神 竜聖作の新しい魔法の羽織。 強力な防御効果があり機関銃ですら容易には貫けないほど頑丈で、かつ柔軟。 魔法防御力も高く、特に炎や高熱に強い。 <特殊能力> 炎属性耐性 炎属性の技・魔法に対する防御力・抵抗力が上昇。 魔銀胸当【繊月】(まぎんむねあて【せんげつ】) 魔法金属ミスリル製の胸当て。 強度と軽量さを兼ね備えている。 <特殊能力> 特になし 魔銀手裏剣 魔法金属ミスリル製の棒手裏剣。 小型で小さく、携帯し易く威力もそこそこ。 氷雨丸(ひさめまる)の欠片 元は桜堂家に代々伝わる刀、「氷雨丸」を模して作られた刀「氷雨丸・影打(ひさめまる・かげうち)」。 以前の戦いで破壊されたため、その欠片を布袋に入れてお守り代わりに持ち歩いている。 欠片になって尚、特殊能力は失っていない。 <特殊能力> 冷気 持ち主の闘気を冷気に変換する。 譜石の首飾り 夢属性の譜石(スコアペトラ)を用いた首飾り。 譜石乳白色の石の中に桃色の桃色の模様が入ったデザイン。 発動すると精神を蝕む力を少しずつ吸い取ってくれる。 何度でも発動可能。 レッドポーション 服用した者の傷を少し回復して活力も与える魔法のクスリ。 一般の店で販売している回復薬では安価な部類。 その名の通り外見は赤い液体。 村正は常に3個携帯している。 酒類 ワインなどの果実酒や日本酒など世界各国のお酒。 消毒や調理にも使うとのことだが、やっぱり嗜好品。 色々集めて溜め込んでいるとか。 他にも旅用の道具を色々所有している。 25 その他 血縁関係について 母アズサがドレイク傭兵ナギナタの妹。 カタナ、ツルギ、ヤイバは母方の従兄妹にあたる。 村正の名前について 多くの日本(ヒノモト)人の名は姓、名、忌み名で構成される。 この内、忌み名で呼びかけることは主君や親などのみに許され、それ以外の者が忌み名で呼びかけることは大変な無礼にあたる。 他人に名乗る場合も忌み名を省き、姓名のみを名乗るのが一般的。 忌み名を教えるのは仕えるべき主君、心から信頼する親兄弟、恋人、友人など限られた人に対してのみ。 村正の場合もフルネームは「桜堂 村正 霞(おうどう むらまさ かすみ)」だが忌み名である「霞」を省き、「桜堂 村正(おうどう むらまさ)」と名乗っている。 賞金首 以前起こした辻斬り事件により、村正の身柄に懸賞金がかけられ『赤鬼』と呼ばれていた。 現在は恩赦で法的な罪を帳消しにしたため、賞金首ではない。 ただし闇の賞金は健在であり、賞金額は生死問わず250万ヴェルツ。 ハーフ メシマズ 不定の狂気 亜人 人間 侍 刀 妖刀 妹 弓 従姉妹 手裏剣 日本(ヒノモト) 格闘 槍 武士っ娘 水 氷 熱血 酒豪 陌鬼流 騎乗 鬼雨丸 魔剣 魔族
https://w.atwiki.jp/kubinasi774/pages/148.html
概要 ヴァリエール家 王族 RWBY 概要 敗北した場合酷いことになるとのこと(RWBY抹消後は不明) 王位継承戦で【失敗】した場合、暗殺者達は――(RWBY抹消後は不明) コミュ回数に応じて情報の開示や補正がある。 勝利した場合ジュライが王となり、龍族との交易が可能となる。 ヴァリエール家 【735】 魔術に関してはゲンスルー以外主席レベル。魔術に由来した能力を見切ってくる可能性が有る。 ベアトに対して『工夫を凝らさない限り何らかの打開策は常に用意している』事が考えられる。 ≪超混成爆破≫のブッパを中心に行動してくる ルイズ 【401】 業レベルで【光術】と相性が良い特化術師。 魔法を併用した六式と光術の【増殖】の概念を利用した混成術式≪エンチャント・エクスプロージョン≫を使用。 【608】 ≪【三】式使い≫≪剃≫≪月歩≫≪紙絵≫ 【842】 体術はダメだが至近距離での爆破も可能。 事前詠唱含めれば指銃より早く爆破可能。 六式の鉄塊や紙絵に対して弱点を突くだけの知識がある。 + ≪ステータス≫ -――- 、 , ‐'´ \ / 、 ヽ |l l /〃 ヽ ヽ} | l ', .ljハ トkハ 从斗j │ ハ l∧}ヾソ V ヾソ ! ! ヽ \ __ __ リ.人 v‐┐ /" ト、 ヽ ヽ {心下ヽ /" >ゝ-'<{ Vl } } ゝ<}ノ \ ( Y Y ! ヽヘ { { 7´ ̄ ) ) ∨ __ ヽ } \ \丶、 / / /ィ'´ヽ ノ / ヽ ヽ `ヽ ! ≦∠__ノ | /ハ / ゝ、 `、 リ ノ┌─────────────────────────────────────────│ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール└─────────────────────────────────────────■────■│重要語句│■────■≪表層≫【増】【豊】【加】≪深層≫【???】【???】【???】■──■│能力│■──■【万能】【魔/炎・氷・闇・水・風・地・雷・光】≪汎用魔術≫【攻撃力に微妙補正】【属性にあった効果発生】 全属性の魔術を会得しているが、彼女はそのまま使用するととても実戦で使用できる威力ではない【特殊】【-】【魔/光】≪エンチャント・エクスプロージョン≫【魔術行動の攻撃力に追加で極限の補正発生】【ダメージ率に追加補正】【敵味方問わない】 習得している属性魔術を光術により過剰増幅させることで起こる術式の爆発、増殖という概念上規模と殺傷能力の割に相当燃費が良い為 通常技と呼べるほど連発・応用が可能【防御】【-】≪紙絵≫【回避率に極限の補正】【防御力に大幅なマイナス補正】 動きを見切る、若しくは相手の技の威力に身を任せて紙の様にヒラリと躱す【補助】【防御】≪剃≫【行動割り込み率に補正】【指定行動に追加で行動割り込みの可能性付与】 極めて短い時間だが地面を瞬間的に数度蹴って一瞬で移動する【補助】【防御】【-】≪月歩≫【地形マイナス補正に耐性】【指定行動に追加で地形マイナス補正無効】【≪剃≫と併用可能】 脚力で空を蹴り、移動する■──■│補正│■──■【+】【-】≪【三】式使い≫【行動率に極限の補正】【咄嗟に出る】 超人体術六式をどれだけ使いこなせているかを表す二つ名、通常使える体術に合わせ補正が増えるが 彼女は回避と機動力にのみ全力を注いでいる為例外的に【六】式使いと同等かそれ以上のレベルで動ける【+】【-】≪高速詠唱 詠唱破棄≫【行動割り込み率にマイナス補正を付与する代わりに行動率に極限の補正】【詠唱破棄の場合威力が増加】 爆破の性質上、「術式を正確に唱えるほど威力をセーブし器用な使い方が出来る」様になり「速攻で撃つほどコントロール出来ない代わりに威力が大きい」 という逆転現象が起こる、正確に唱えるとは言うが甲クラス探検家相当の実力を持つその詠唱はそれでも早い【+】【-】≪幽霊歩法≫【回避率に極限の補正】【規模や激しい攻撃程追加で回避率に極限の補正】【防御力にマイナス補正】 常に≪紙絵≫を意識する体重を感じさせない構え、爆風・鎌風・拳圧等々からまるで紙の様にひらりと舞うが代償として防御行動が苦手■──■│装備│■──■腕1=≪携帯杖≫【攻撃力に大幅な補正】【魔術系行動率上昇】腕2=≪タコだらけの手≫【回避率に極限の補正】体=≪撥水マント≫【防御力に大幅な補正】装飾品1=≪特性コンタクトレンズと中和剤≫【キンブリーの能力による影響がない】装飾品2=≪干し飯≫【味方の体力回復の可能性有】 めぐみん 【489】 仲間を巻き込むことに戸惑いはない。 至近距離に来たら自爆する。(指示があれば別かもしれない) 【608】 自爆することに戸惑いはない(業により死にはしない)。 ゲンスルーに爆弾にされて爆破されても死なない? 【735】 ≪超混成爆破≫は発動前に倒すこと推奨。 + ≪ステータス≫ /. .ニニニ=i{\/ .=- i{ `ヽ 〃V }iニニニ乂/ ヽノ=-_ 八 ', 圦∧ ノニニ∧- 、ニ_/⌒ヘム ) ヘ从 -_/\/ヘ/--V__\/__V__\__ 人/´ニニニニニニニニニニニ人 /ニニニ=-..斗rs ‐‐‐‐ ...-=ニニニ≧s。 /ィ´/イ /i 八/、 ハ~~^^ ー‐=ニ≧s。 / i| i! `/、 / ィ斧ミ ; i! `ヽ / i| i! ィ斧ミ∨ vり ノ 'ソ i! , 八 圦 Vり , "/ イ i!Yヽ ノ. / /\ゝヘ"" ィ ヽ .从 圦 Vハ‐/ヽ '' ´ 込 /イ / 込、 乂 ノ===ミ) i Y..ゝヘし'ノ. ≧=- -=≦ 从{ /ル ≧=-- |i\イ 八 八...............( ヽ 八 ∧//〈ニニ|iニ}|////,/...................7' ./ \{i=V/イ´ ̄ 》ニゝ- Y ノ-<´ノヘ V ./ /ハV\/i{ニニニニゝニヘ V.../..∧∨ / _-=ニ//..\/i{ =/ニニニニ∧∨../..∧∨ {-=_//.......}X{∧V=/ニニニニニ}i.\、.......... } 八_//........ }X{..∧V=/ 二ニ=}圦...\__/∧ /┌─────────────────────────────────────────│めぐみん└─────────────────────────────────────────■────■│重要語句│■────■≪表層≫【火】【暴】【裂】≪深層≫【???】【???】【???】■──■│能力│■──■【攻撃】【魔/炎・氷・闇・水・風・地・雷・光】≪複数魔術±0≫【攻撃力に大幅な補正】【属性にあった効果発生】 複数の魔術を会得しているという事、だが彼女は一切そのままで使用しない【攻撃】【魔/炎・氷・闇・水・風・地・雷・光】【-】 エクスプロージョン!≪超混成爆破≫【攻撃力に究極の補正】【攻撃力に追加で極限の補正】【詠唱完全成功時更に追加で極限の補正】【一戦闘一回のみ】【使用後戦闘不能】 全属性の魔術を同時に発動させ、中心地にてそれを―― 簡単に言うと【全属性が同時に襲ってくる途轍もない規模の魔術の爆裂】である 一部の属性に耐性があっても他の属性がそれを相殺して来る為耐性での緩和は不可能、但し、使ったらその後戦える訳がない■──■│補正│■──■【+】≪爆裂に愛されし者≫【爆破系ダメージを無効】【自身の周囲に≪超混成爆破≫の影響がない】【戦闘不能後ギミックとして使用可能】 ダメージ無効とは言うが実際は【死にはしないが痛い、しかしこれ以上体力が減らないので実質0ダメージ】である 仲間達はこの体質を利用しぶっ倒れた彼女を肉壁として使用する、農家は時に非情【+】【-】≪紅魔の瞳≫【□□□□】 目□□□□る、これは彼女が非常に□□□□□□□□し血□□□□□□□魔力が巡□□□□□□□□の部分から□□□□□□□□だ□□□り □□□□□□□□発動される□□□□□□□□□□し補正と□□□□□□□□□がパッ□□□□□□□で□□□□□□□□ある □□□名前以外殆ど伏せている(内容□□□□□□□□□□□□□□□□□しい)■──■│装備│■──■腕1=≪厳選された素材で作られた触媒用杖≫【攻撃力に極限の補正】腕2=≪特性コンタクトレンズと中和剤≫【キンブリーの能力による影響がない】体=≪一張羅のローブ≫【防御力に微妙な補正】装飾品1=≪雰囲気の出る手作り帽子≫【補正無し】装飾品2=≪遮光カーテンで作ったマント≫【補正無し】 ゲンスルー 【608】 爆発大好きだが損得勘定あり。 念能力者。 【733】 チームで一番近接戦闘が強い。 堅実で真面目だが 思わぬところで博打を仕掛けてくる 【937】 魔法やブレスも掴んで爆破できる 下半身の防御は薄い + ≪ステータス≫ ハ-_--ヽ . \ ヽ .i / , ヘ _≧x_ ニヽ、 .', i // . ハ >_ -フ ./ . !__ ,彳i /ィ{ 7``7 / -─ ' ∨ . i . . .\ i.| // i |- 、.i ,′ _i l . . ', .ヽ i∧′ r==-.|i、 , ィ´__i,ィi.ji . . 7 . . ハ,、 j . i ! iヽ、.i!ノ=({ ̄ /〉j.}リ ヽイ . . / . ヘ イ .. | .| . ', i ``'´ /イ / . . ./ . . . 〉 、_ | ', j { .∧ ヽ_」 , ,.イ ,' / ., ' . / . . , ' >- Y . | ∨ハ  ̄ ´ , ' ,' イ/ イ . . , ' .| | ∨ ∧___/_ , < / . ' . . . / .i i ヽ . 7 . . . 7 . イ . . . ._,. イ 7 7⌒! l \i .{ . ∧_, -─ ' / , 、 , イ V__ ', 〃 jV_/ . ヘ / , ′ ``┌─────────────────────────────────────────│ゲンスルー└─────────────────────────────────────────■────■│重要語句│■────■≪表層≫【火】【暴】【弾】≪深層≫【???】【???】【???】■──■│能力│■──■【攻撃】【-】 リ ト ル フ ラ ワ ー≪一握りの火薬≫【攻撃力に極限の補正】【魔術系攻撃を握り爆殺可能】【失敗時自分もダメージ発生の可能性有】 【掴む】若しくは【握る】動作をスイッチとして掌内部を起爆させる【発】、無防備な状態で食らえば四肢は飛ぶ威力を秘める小規模爆破 真骨頂は魔術を握り爆殺すること、竜のブレスでさえ掴める【補助】【-】≪【絶】≫【ヘイト率大幅低下】【防御力に大幅のマイナス補正】 オーラを内部に押し込めて存在感を希薄にする、但しその分脆くもなる(他の【念】と同時使用不可) 奇襲を仕掛ける際の補正にもなる【特殊】【-】≪【隠】≫【【念】系統の攻撃に【予想外】のダメージになる可能性有】【体力確定消費】【【予想外】の攻撃に弱くなる】 オーラを無色透明にする事で隠蔽しつつ攻撃出来る技術、しかし透明化は集中力を更に必要とし 主に視覚以外で感知しているタイプには効き難く逆に自分自身警戒が疎かになる可能性があるので使い処を見極める必要あり【攻撃】【-】≪【硬】≫【攻撃力に大幅な補正】【防御力に大幅なマイナス補正】 オーラを一ヶ所に集中させる技術、その部分には相当な攻撃力(兼防御力)が宿るがそこ以外の部分の護りは全くない■──■│補正│■──■【特殊】【-】≪【流】≫【様々な確率に大幅な補正】 オーラを必要な個所に移動集中させる技術、【【硬】より劣るが汎用性が高く】【移動集中させた部位の能力を向上させる】 要はオーラ操作する案は自動的にこれが使用される【+】≪【円】≫【【予想外】の攻撃を回避する可能性有】【回避率に補正】 オーラを薄く自分を中心に球状に広げる事で感知する技術【+】≪【凝】≫【命中率に補正】【情報取得率増加】【【隠】無効化の可能性有】 眼にオーラを集中する事で見破る技術、便宜上眼と言っているが実際は様々な感覚器官を強化している為 情報を読み取る能力が向上する【+】【-】≪【堅】≫【防御力に大幅な補正】【攻撃力に大幅な補正】【行動失敗時体力消費率上昇】 常より多いオーラを放出・維持する事で防御力(兼攻撃力)を上げる技術■──■│装備│■──■腕1=≪タコだらけの手≫【攻撃力に大幅な補正】腕2=≪タコだらけの手≫【攻撃力に大幅な補正】体=≪作業服≫【防御力に大幅な補正】【行動率に究極の補正】装飾品1=≪特性コンタクトレンズと中和剤≫【キンブリーの能力による影響がない】 リ ト ル フ ラ ワ ー装飾品2=≪一握りのかやく飯≫【味方の体力回復の可能性有】 ゾルフ・J・キンブリー 【608】 生物は爆弾に変えないって自重してる 【609】 元・近衛師団 結構動ける 【炎】と【風】で起こす爆破が大好き。 業の力と組み合わせて石とかを爆破する物質に作り替える法を身に付けている。 錬金術を地術に応用し、【炎】+【風】と【地】の爆破を身に付けた。 【850】 近衛師団に入れた段階で良識ある人物。 直接爆破はせずに爆破で起こる現象で戦う。 瓦礫等を散弾の様に飛ばす、勢いを利用して体術、煙幕など回りくどい戦い方をしていた。 多くは殺傷能力より妨害やデバフが得意 【940】 ミドルレンジからの発破戦闘で絶えず距離を保ちつつ、 巻き上げた砂塵一粒一粒を爆破して刺客を封じつつまるで花火の中心に入るかのような音を起こし動きを止める 地術を応用した速乾性コンクリ爆弾 ルイズと術式を合わせて連携出来る + ≪ステータス≫ ,,ヘ, __,,,;;;;゙¨/¨¨ ̄¨¨i ヽ, // | / ̄ ゙; ヘ, , ′/. //-=示ア ヾ ヘ, / { ̄歹}/ ヾ i / ヾ ,イ .!/¨`, /. |/ ヾ . ζ/ ∧ , -一ー‐‐-‐′ / / , ′ ,’ト、 ゙, / { `, λ / |彡¨ ,-‐=≡三二=≧、__ ,,;;≦//.斥 ̄ ̄\ /;;;;旡三≡イ 〃∨/////// || || | /,;;;;=‐′ | □ || ∨//// ,' ||. || \ // _ ,-‐==ゝ=ヘ ∨//. || ゞー==彡 ’ ̄ ̄\┌─────────────────────────────────────────│ゾルフ・J・キンブリー└─────────────────────────────────────────■────■│重要語句│■────■≪表層≫【発破】【硝】【火工】≪深層≫【???】【???】【???】■──■│能力│■──■【補助】【魔/地】≪速乾コンクリ爆弾≫【相手の行動率にマイナス補正】【追加で行動率にマイナス補正発生】 拳大程の大きさの容器から人間一人を容易に包み込む粘性の液体が発破の勢いと共にぶちまかれ、そのまま即座に固まる コンクリとはいえ魔術によるコーティングが施されている為、達人相手でも数秒足止めは出来る【補助】【-】≪大煙幕≫【相手の回避率にマイナス補正】【一戦闘三回まで】 特殊な成分を配合した米粉による煙幕、辺り一面真っ白でとにかく良い匂いで包まれる 使われた場合視覚と嗅覚は使い物にならなくなる、専用に調整されたお米が勿体ないので一回の戦闘で三つまでしか使わない【補助】【防御】【-】≪無害化発破≫【実体の無い攻撃相殺の可能性高】【ノーダメージ】【敵味方問わない】 魔術・概念的なモノだけに激しくぶつかる爆風を生む爆弾を投げる、それは手榴弾のような形をしている 錬金術の技術が組み込まれており魔術などに強いのはその為、しかし本職では無い為ダメージを与える事までは出来ない【万能】【魔/地】【-】≪散弾爆破≫【攻撃力に極限の補正】【咄嗟に出る】【飛び道具相殺の可能性高】【行動妨害の可能性高】【敵味方問わない】 地面や設置物など「そこにあるものを爆破して散弾の様に飛ばす」シンプルな能力、地術の【その場に影響を与える】という特性と相性が良く 攻撃・防御・足場崩しによる妨害の三つを同時に行うことが出来る、自分が巻き込まれない様に爆破は前にしか飛ばない■──■│補正│■──■【+】≪近衛師団式連携術≫【連携率に極限の補正】【敵味方問わないを無効化する可能性有】 【無害化】【捕縛】を旨とする近衛師団の思考・能力行使技術【+】≪補給支援行動≫【味方の体力回復の確率上昇】【味方の体力回復値上昇】 常に一線で活動し続ける為確立された行動、近衛師団は市民より先に退く訳にはいかないのだ【+】≪補助術式≫【味方のダメージ率に補正】 体感5%程の火力上昇が認められる地味だが確実に効く術式■──■│装備│■──■腕1=≪刻印刺繍の手袋【太陽】≫【防御力に大幅な補正】【魔術系無効化の可能性有】腕2=≪刻印刺繍の手袋【月】≫【防御力に大幅な補正】【魔術系無効化の可能性有】体=≪近衛師団所属時の服≫【防御力に極限の補正】装飾品1=≪特性コンタクトレンズと中和剤≫【キンブリーの能力による影響がない】装飾品2=≪ばくだん(ポン菓子)≫【味方の体力回復の可能性有】 王族 オリヴィエ 【488】 義手は摩擦や錆、衝撃に強いが、冷やされると接合部の肉が凍傷になりかける。短時間なら問題無い。 凍らされたら戦い方を直ぐに切り替える。 腕力中心の戦い方で、ド派手に剣を振るおうとも奥の手があろうとも六王銃でトドメ刺すのは十八番。 【493】 義手の神経は少し鈍く(六王連銃の為)、血も循環している。 ≪六王連銃≫は≪六王銃≫の単発威力が低かったことを補うために編み出した。 禊 【835】 王は本気を出さない。王は勝つ気になれば補正が減り、本気を出すと勝った相手の未来が台無しになる。 特定の何かを無かったことにすることは出来るだろうし、強力なデバフ系能力を有するだろう。 相手を台無しにすることに特化している。 RWBY 抹消(クリア)しました