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概要 モンスター同士の結婚のようなもの。 早い話がキャラバンハート以外のモンスターズシリーズにおけるモンスターの強化手段。 ♂と♀のモンスターがそれぞれ1匹ずつ必要で、配合を行った2匹はいなくなってしまう。 ただし、両親から特技などを受け継いでより強くなった子供が生まれてくる。子供の種族は両親で決まる。 ただし、同じ組み合わせでも条件によっては違うモンスターとなることもある。 詳しくは以下のシリーズ別の配合を参照して欲しい。 DQM1・2における配合基本システム 血統と相手 子供のパラメータ 限界Lv +値 覚える特技 子供の耐性 孵化 その他 両親の種族による子供の傾向系統×系統 特定の種族×系統、系統×特定の種族 種族×種族 DQMJ以降のモンスターズ作品における配合 少年ヤンガスにおける配合子供のパラメータ 限界Lv +値 孵化 贈り物配合 DQM1・2における配合 基本システム 配合するには、ストーリーをある程度進めて配合所を利用できるようにする必要がある。 また、Lv10以上にならないと配合することが出来ないので注意が必要。 1のみ、配合する際にセーブが行われ、やり直しが聞かないので注意すること。 ちなみに、生まれてくるモンスターはモンスターじいさんが配合を行う前に教えてくれるが、 仲間にした事の無い強力なモンスターだと「とにかく強力なモンスターが生まれそうだ」と言われる。 2は「??????????」と表示される。 血統と相手 配合する際に、最初に「血統」を次に「相手」を選ぶことになる。 順番を間違えると違う種族になってしまうことが多いので注意。 基本的に血統となった種族の系統のモンスターが生まれるが、???系の配合など例外もある。 子供のパラメータ 生まれてくる子供のパラメータは以下の式で決まる。 両親のパラメータの合計÷4+そのモンスターの+値 例えば、両親の攻撃力が300と500で、子供の+値が1で配合したとする。 この場合(300+500)÷4+1、Lv1での攻撃力は201となる。 限界Lv モンスターの限界Lvの計算式は以下のとおり。 (+値×2)+そのモンスターの本来の限界Lv 例えば【ユニコーン】+6の場合、本来の限界レベル50+(6×2)で、限界レベルは62となる。 +値 配合したモンスターにつく値。前述のステータスや限界レベルに適用される。 配合した時の両親のLvの合計で決まり、20~39で+1、40~59+2、60~75で+3、 76~99で+4、100以上になった場合は+5となる。 なお、+値のあるモンスター同士で配合した場合は+値の多いモンスターの+が適用される。 つまり、+10と+8のモンスターを合計Lv100で配合した場合、子供の+は15となる。+8は無駄になるので注意。 稀だが、+値の値によって生まれるモンスターが変化するケースが存在する。 例えば【スライム】同士の配合だと普通はスライムが生まれるが、どちらかが+5以上だと【キングスライム】が出来る。 なお、+値が高くなると孵化や祝福にかかる費用が高くなっていく。 覚える特技 生み出されたモンスターが覚える特技は、父親の本来覚える特技と母親の本来覚える特技は忘れていても覚える。 本来覚えない特技の場合も、覚えてさえいれば受け継ぐことは可能。 例えば、 父親:ゾーマの本来覚える特技は凍てつく波動、冷たい息、ビッグバンである。 そして本来覚えない特技だがベホマ、ザオリク、ベホマズンを覚えている。 母親:ミルドラースの本来覚える特技はメラ、イオ、デインである。 そして本来覚えない特技だが爆裂拳、五月雨斬り、精神統一を覚えている。 この2匹を配合した場合、生まれたデスタムーアの覚える特技の候補は ジゴスパーク、ビッグバン、タッツウ召喚、ホイミ、ザオラル、ベホマラー、メラ、イオ、デイン 連続攻撃、五月雨斬り、精神統一 となるわけである。 覚えるには普通にレベルを上げていけばよい。 ちなみに8つ以上習得した場合どれかを忘れさせる必要がある。 子供の耐性 稀だが、両親の耐性が高いと子供の耐性が上がることがある。 例えば配合した両親が両方ともデイン系に完全耐性を持っているとする。 その場合、子供が無耐性、弱耐性の場合は確実に1ランク耐性が上がってくれる。 中耐性を持っているなら特定の確率で完全耐性を持ってくれると言うことだ。 なお、耐性はいくらでも上げられる。 根気さえあればマダンテ以外全て効かないモンスターを作れる。→【メタル化】 ただし、無耐性の攻撃はいくら鍛えても完全耐性は持てないので注意しよう。 孵化 配合で生まれたモンスターは卵の姿なので、孵化させる必要がある。 配合し終わった時に孵化するかどうか聞かれるが、ここで孵化させないことを推奨する。 理由は、性別が分からないため、後で配合する場合性別が合わなくなってしまうことがあるためだ。 後で配合する予定が今のところ無いならいいが、あるのならすぐに孵化させないようにしよう。 性別を鑑定したりするには変えたりするのは「卵鑑定士」のところで有料で行ってもらえる。 その他 基本的に生まれてくるモンスターの性別や性格はランダムで決まる。 ただし、性別に関しては種族によってどちらかが生まれやすい種族が存在することがある。 詳しくは【性別】の項を参照。 両親の種族による子供の傾向 前述の通り、生まれるモンスターは両親の種類で決まるが以下のような法則性がある。 系統×系統 【スライム系】×【ドラゴン系】、【獣系】×【鳥系】など、系統で生まれるモンスターが決まる配合。 大半のモンスターがこれに当たり、ランクの低いモンスターが多い傾向にある。 ただし、特殊な配合方法に引っかからなければ系統が合ってればなんでもいい。 つまり、同じ【ドラゴスライム】でも【スライム】×【ドラゴンキッズ】というごく普通の配合でも可能だが、 【グランスライム】×【オリハルゴン】という無駄遣いにもほどがある配合でも生み出せるのだ。 なお、同じ系統同士の配合だと特殊な配合に引っかからない限り同じ種族が生まれてくる。 種族を変えずにモンスターを強くしたい時や、特技の入れ替えをしたい時に使うといい。 なお【????系】を血統にした場合、特殊な配合にならない限りどの系統でも同じ種族が生まれる。 特定の種族×系統、系統×特定の種族 鳥系×【ダンスキャロット】、物質系×【グレムリン】など、特定の種族と系統を使う配合。 この配合を使ったモンスターの強さはピンキリで、ランクの低いモンスターもいれば 【ローズバトラー】や【キングアズライル】など強力モンスターもこれに当たる。 種族×種族 【ようがんまじん】×【ひょうがまじん】、【メタルキング】×メタルキングなど特定の種族同士の配合。 難易度が高い分、この方法で生まれるモンスターは強力なモンスターが多い。 特に、????系や各系統の最強モンスターはほとんどがこのタイプ。 DQMJ以降のモンスターズ作品における配合 ページが長くなってきたので【配合(DQMJ以降)】に分離。 少年ヤンガスにおける配合 基本的にはモンスターズ1、2における配合と同じ。ただし、若干の違いがあるので違う部分を説明する。 モンスターが配合しても良くなるには、「信頼度」を上げて緑色のアイコンにする必要がある。 このアイコンにするために必要な信頼度はモンスターごとに異なり、20~50のいずれか。 ちなみに、生まれてくるモンスターはモリーが配合を行う前に教えてくれるが、 贈り物配合(後述)による突然変異の時は「何が生まれるか分からない」と言われる。 ちなみに配合が可能となるのはあやしの地下水道クリア後からで、1回300G。 子供のパラメータ 生まれてくる子供のパラメータは以下の式で決まる。 生まれたモンスターの本来の数値+(両親のパラメータの合計÷8) 例えば、攻撃力200の【キースドラゴン】同士を配合して【ダースドラゴン】を作った場合、 110+(400÷8)なので、生まれたダースドラゴンの攻撃力は160となる。 限界Lv モンスターの限界Lvの計算式は以下のとおり。 (+値)+そのモンスターの本来の限界Lv 例えばスライム+10の場合、本来の限界レベル10+10で、限界レベルは20となる。 +値 限界レベルにのみ適用。 配合した時の両親のLvの合計で決まり、20~39で+1、40~59+2、60~75で+3、 76~99で+4、100以上になった場合は+5となる。 なお、モンスターズと違って+値のあるモンスター同士で配合した場合は両方が合計される。 つまり、+10と+8のモンスターを合計Lv100で配合した場合、10+8+5で+23となる。 +値の値によって生まれるモンスターが変化することはない。 孵化 モンスターズ1、2と違って配合し終わった時に孵化しなければならない。 だが、モリーがちゃんと性別を教えてくれるし性別を変える事も出来るので問題はない。 仮に性別が噛みあわなくても簡単に入手出来る、【ぎゃくてんの杖】を使えば性別は変えられる。 贈り物配合 まぼろし雪の迷宮をクリアした後から、配合の際に贈り物をすることが出来るようになる。 これを行えば贈ったアイテムに応じて生まれてくるモンスターのステータスを上げることが出来る。 上がるステータスは贈ったアイテムの種類によって決まっている。 また、特定のモンスターの組み合わせの時に特定のアイテムを贈り物にすると「突然変異」が起こる。 これはストーリー上必ず行わなくてはならないため、覚えている人も多いだろう。 【メラリザード】×【ブリザード】の組み合わせに魔法の石を贈って【ベビーニュート】を作る…といった感じである。 もちろん他のモンスターを作ることも可能。【カンダタこぶん】以外の???系は突然変異を使わないと作れない。 他にも、ステータスを上げるためにもなるべく贈り物はしておきたい。
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DQⅦ 中盤に訪れる村。 村のすぐ北には「ご神木」と呼ばれる大樹が立っているが、近づくものには祟りがあるとされ、人を遠ざけている。 神木の根元には【神木の少女】と呼ばれる不思議な少女が住んでいるのだが…? 最初に来た時には、どういうわけか町の人々はどいつもこいつも自分が魔王だと思い込んでおり、話しかける人話しかける人どいつもこいつもエラソーな口を叩くので腹立たしい。 なんでも「神木を傷つけようとしたタタリで井戸から煙が出てこうなった」との事。 とはいえ、自分が魔王だと信じこんでベギラゴンやメラゾーマを唱えようとする村人の姿はなかなか微笑ましい。 実は全て魔王の手先である【あやしい男】が仕組んだ事。 村唯一の井戸に毒を撒き、井戸の水を飲んだ人々に自分は魔王だと思い込ませる呪いをかける 人間に化けて、「本当の魔王なら神木を伐り倒してもタタリが下らないハズだ、神木を切り倒せる者が本物の魔王だ」と煽る 自分こそが本物の魔王だと思い込んでいる村人が神木を伐る、万々歳 という特撮番組に出てきそうな周りくどい作戦だったのだ!! 魔王の仕業か!ゆるざん!! なんでこんな回りくどい事を、と誰しもが思うだろうが、それもそのはず。 ご神木(まだ若木レベルではあるが)は極めて強い浄化の力を宿しており、魔物だとその朝露に触れただけで火傷をするほど。 これでは木を切り倒すなどできようはずも無いので、村人をどうにか煽って仕向けるしかないのだ。 そんな訳で切り倒されそうになるご神木を守るため、神木の少女の頼みを受けて奔走する主人公たち。 村唯一の水源を呪いに利用されているならそこを浄化すればいいじゃない、という事で万病に効く【神木の朝つゆ】を井戸に撒く事になる。 しかしそれを見た【あやしい男】がすかさず主人公たちが井戸に毒をまこうとしていると喧伝、井戸の周りは村人でびっしりと囲まれ、井戸に近づけなくなってしまう。 (さっきまで争っていたくせに、こういう時だけ無駄に団結力を発揮しないでほしい…) 村の井戸に直接朝つゆを撒くことができなくなったため、仕方なく【神木の根っこ】から井戸の地下へ入り、もっと深い所から井戸を浄化。 村人たちを正気に戻されてしまった怪しい男は、【ウルフデビル】の正体を表し襲いかかってきた! コイツはただでさえ高い攻撃力をバイキルトで高める難敵。まずはマホトーンをかけよう。 ウルフデビル撃破後は畑にいる男から【ふしぎな石版赤】が貰えるほか、神木の少女から【しゅくふくのつえ】が貰える。 Ⅵの【ゲントのつえ】よりは登場タイミングが遅いが、それでも無限ベホイミのアイテムはありがたい。有効活用しよう。 現代では、元より大木だった神木は巨樹へと成長、【世界樹】と呼ばれるようになっている。 過去と現在で姿を大きく変えている数少ない村である。まぁ数百年単位の時を経て、全く姿が変わらない方がおかしいのだが。 過去に起きた事件を教訓として井戸を複数掘っており、町と言えるくらい発展して、網の目のように水路が引かれている。 しかし、町人のお婆さんが若い頃には井戸端会議をしていたとのことなので、水路が張り巡らされたのは事件から相当後のことだと伺える。そうなるとほんの50年ほど前まで、結局何の対策も取らなかったことになるのだが。 きっと世界樹が成長して、世界樹を売りにした町として資金に余裕が出来たとかそういうことなのだろう……多分。 また、その世界樹から採取した【せかいじゅのしずく】の店も出来ており、常に混雑している。 世界樹が商業主義に汚されたようで、なんとなくさびしい。 なお、異変後は現代のフィールドにもモンスターが出るようになるが、このクレージュ周辺はなぜかスライム系の巣窟と化す。 ゴールデンスライムやメタルキングも含めほとんどのスライム系が出現するため、経験値・お金・熟練度を同時に稼げて非常に便利。 ただし敵の出現数が多く、更にメタル系が出現すると倒すのに時間がかかるので、熟練度稼ぎのみを考えるなら【サンゴの洞窟】などのほうが向いているかもしれない。 一方で低レベルに保ったまま熟練度を稼ぎたい場合は非常に重要。 スライムやバブルスライムといった序盤のモンスターでもレベルに関係なく熟練度を得られるからである。 無論メタル系に対しては逃げの一手となる。 3DS版では単純な経験値稼ぎも、ゴールド稼ぎも、レベルを抑えての熟練度稼ぎも、いずれも【すれちがい石版】で適したモンスターを詰め込んだダンジョンを作る方が圧倒的に効率が良くなったため、稼ぎポイントとしては使われなくなってしまった。 もっとも、【ゴールデンスライム】などに一番手軽にエンカウントできる場所ではあるので、この周辺を走り回る事になるプレイヤーも多いと思うが。 なお、Ⅶ以降の本編作品にはいずれも「終盤から行けるスライム系だらけの場所」が登場している。 Ⅶはココ、Ⅷは【風鳴りの山】、Ⅸは【ウォルロ地方】の高台が該当する。
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概要 本編ではⅡ以降(およびリメイク版Ⅰ)に登場する施設。 イメージとしてはキリスト教カトリックっぽいが、実際には違う宗教のようだ。 【神父】や【シスター】が奥の祭壇に立っており、話しかければ「生きとし生ける者はみな神の子~」といったような言葉と共に対応してくれる。 シンボルはⅦまでは【十字架】で統一されていたが、海外展開に際して宗教関係のトラブルを回避するためか、 これより後に発売された作品では十字架とは異なるデザインに変更されている。 (クリフトの肩書きも、海外版では「chancellor」(大臣/秘書/首相などの意味。おそらく秘書が最も近い)に変わっている) また、ⅥとⅧ、Ⅸでは教会での専用BGMも登場している。 本編シリーズ 主には、仲間を生き返らせたり、毒の治療といった不利な状況を改善してくれたりする有り難い施設。但し、蘇生などには寄付金が必要。 ⅡとⅢでは「いきかえらせる」「どくのちりょう」「のろいをとく」だけで、蘇生呪文を覚えたら行く機会はほぼ無くなるが、 Ⅳ以降はセーブ機能が王様からこちらに移動し、「おいのりをする」「おつげをきく」が追加され、やり込みプレイ(【タイムアタック】など)でもしていない限り利用することとなった。 むしろ、Ⅳ以降からドラクエを始めた人がⅢをやると、そろそろ冒険をやめたい→教会が見つからない→やっと見つけたのにおいのりできない!と、軽くパニクることもある。 なお、この冒険の書に記録する仕事だが、他の業務と違って特に神の奇跡を利用したりする類の物ではない様子。 Ⅲ以前の、王様に記録して貰っていたシリーズで、その城の王様が何らかの理由により仕事できない状態に陥っている場合、横にいる大臣などが代理でやってくれるため、設備としてはほぼ代わらずに利用できる。それもそのはず、一国の王たる者はそうそう不在の状態を作ってはまずいので、止むを得ない時はすぐに代理が立つのも当然である。 一方で、教会で記録をする作品においては、しばしば教会やその中の神父などが仕事を出来ない状態に陥ったまま放置される事がある。その場合は当然教会という設備で行える事全般が不可能になったままとなる。 しかしながら冒険の書に記録をする事に限っては、冒険の書が机の上に放置されている、倒れたシスターが握っているなどで主人公側が発見出来ることがあり、その場合は主人公達が自分で冒険の書に記録する。 また、教会とは何の関係も無い人物が冒険の書の記録係を代行しているケースもあるため、特別に神の道を歩んでいる神父・シスターでないとできない業務ではない様子。 逆に、教会の業務を行っている施設があったとしても、冒険の書に記録することだけ出来ない場所もたまに存在する。 教会でできることの一覧 名前 内容 寄付金 作品 【いきかえらせる】 仲間一人をHP全快(FC版ⅡのみHP1)の状態で蘇生 必要 Ⅱ以降 【どくのちりょう】 仲間一人の毒や猛毒を治療 【のろいをとく】 仲間一人の呪いを解く Ⅱ以降(Ⅵを除く) HP回復 HPを全回復 不要 Ⅰ(リメイク版) 【おいのりをする】 冒険の書に記録(セーブ) Ⅳ以降 【おつげをきく】 次のレベルまでの必要経験値を聞く DQM1 異世界を冒険中に登場する特殊フロアの一つとして登場。 奥に居る神父に話しかけると、パーティ全員のHP・MP・状態異常を完全に回復してくれる。 また、ここでは【たびのしおり】なしでセーブすることができる。 【道具屋】などと同じく3の倍数の階に一定確率で登場することがあり、 出現する可能性と出現確率については、各旅の扉ごとに個別に設定されている。 DQM2 異世界の施設にいる。 利用できるのは【いきかえらせる】・【どくのちりょう】・【のろいをとく】の3種。 トルネコ2 ダンジョン内に登場する施設の一つとして登場。 部屋内の5×5マスの範囲が、石造りの床+青い絨毯という特殊地形になっており、中央のマスには十字架が立っている。 こちらではこの周囲を神父がうろうろしており、彼に話しかけると様々なことをしてもらえる。 詳しくはこちらを参照。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/1288.html
概要 【ドラゴン】系の最強種。オレンジ色の体を持ち、竜の身でありながら呪文を使いこなす強者。 だが最近の作品では【キースドラゴン】よりも吐くブレスが弱く、本当に上位なのか疑わしくなっている。 元々は「ダークドラゴン」という名前にするつもりだったが、【よく使う20文字のカタカナ】から「ク」が漏れたためにこの名前になったらしい。 本編よりも不思議のダンジョンシリーズでよく話題になるモンスターである。 DQⅠリメイク版 小説版 DQⅢ(GBC版) DQⅦ(3DS版) トルネコ2 トルネコ3GBA版 少年ヤンガス DQMCH DQMJ DQMJ2 DQMJ2P DQMBⅡ DQⅠ 【竜王の城】の地下5~7Fのみの出現。 HPは竜王第一形態と同じ100もある上、攻撃力・守備力・回避率のいずれも【りゅうおう】第一形態を上回る強敵。 だが、最大の脅威は【ラリホー】を唱えること。なにしろ敵のラリホーは必中なのだ。 【マホトーン】で封じたい所だが、中程度の耐性をもっており効く可能性は五分五分。 マホトーンが上手くかからずラリホーで眠らされていたぶられると【あなたは しにました】に直結する。 当然報酬も多く、【メタルスライム】に次ぐ経験値100が貰える。 リメイク版 ラリホーを使わなくなり物凄く弱体化。 火の息→マホトーン→攻撃→火の息→攻撃→攻撃→火の息→攻撃のローテーションを持つが、【ロトのつるぎ】を持っていれば大抵3ターンで倒せる。 つまり喰らうのは火の息止まりなことがほとんど。マホトーンを唱えると逆に危険。 経験値を350もくれるのが申し訳ないくらいだ。 小説版 竜王の城でドラゴン軍団を率いて登場。アレフガルド侵攻以来数百年、竜王の城をずっと守り続けていたらしい。 強烈な炎でアレフを苦しめるが、ロトの剣の一撃で首をはねられる。 なおⅠ有数の強敵にもかかわらず【竜王六魔将】には名を連ねていない。ギガンテスよりこいつのほうがふさわしい気がするが……。 DQⅢ(GBC版) 隠しダンジョンの【氷の洞窟】の地下4~5階のみに出現。 【キースドラゴン】より強いハズなのに、使うのはなぜか激しい炎。あっちは凍える吹雪を吐くのに……。 実は攻撃力でもキースに負けている上、モンスターレベルは63でキースより9も低い。 出現場所のせいで存在感が薄いのはキースドラゴンと同じ。 DQⅦ(3DS版) 【トクベツなモンスター】No.082。 公式定期配信石版No.15【猛獣たちの森】?に登場して、ロトシリーズ以来となる本編への復帰を果たす。 HPや攻撃力はトップクラスなのだが、Ⅰのような呪文は使用せず、Ⅲ同様吐く息は激しい炎。 だからキースドラゴンは凍える吹雪なのになぜ威力の低い激しい炎を…(ry。 灼熱を吐く敵が多いⅦのこと、コイツもせめて灼熱くらい吐かせてやって欲しい。 経験値はキースより多いが。ドロップは【ドラゴンクロウ】。 【モンスターパーク】では他のドラゴン同様洞窟に配置。 他の2匹と違い、知能が高く人間の言葉をしゃべれる。 トルネコ2 フロアのどこにいてもサーチ可能な40ダメージの炎でプレイヤーの度肝を抜いた。 廊下や部屋の中を歩いていると画面外からコイツの炎が飛んできてダメージを受ける。 まさに風来のシレンのアークドラゴンの脅威の再来といった所だろう。 【ドラゴンシールド】で20ダメージに抑えてはいるだろうが、ちょくちょく回復することを強いられる。 オマケに【試練の館】21~50Fまで、ずっとコイツと付き合わされることになる。 トルネコ3 今作も同じ能力を持つが、こちらでは持ち込み不可ダンジョンの【異世界の迷宮】90階以降にのみ出現する。 持ち込み可能ダンジョンと違ってこちらのステータスや対処アイテムには限度があるので、 その対処しにくい炎でゴール寸前の多くのプレイヤーを葬っている。 仲間の数が多いと特技の頻度も上がるので、【ポポロ】の仲間10匹もあっという間に壊滅させてしまう。 【レミーラの杖】、【トンネルの杖】、【とびつきの杖】などをフル活用して階段を目指したいところである。 トルネコならば【ニフラムの巻物】、またはその効果を書き込んだ【白紙の巻物】の出番も検討に入れたい。 また、今作最大の特徴として捕獲する難しさが挙げられる。 低確率でしか出現せず、倒してもアイテムを落とすことが多い。 アイテムを落とした敵は仲間にならないので、起きあがる確率は設定されている確率よりも遥かに低い。 そこで【転ばぬ先の杖】を投げつけて所持アイテムを先に落とさせると効果的。 偶然【転びの石像】や【転び石】があったら、封印状態等にしてその部屋に誘い込んで、転ばせてもいい(転び石の場合は、【へた投げの指輪】を装備してアイテムを投げつける方法が一番簡単)。 無ければ アイテムの落ちるスペースが無いときに仲間になる判定が行われるシステムに着目して アイテムのたくさん入った壺をぶつけたり、事前にかなしばり状態にして周囲にアイテムをばらまくなどしてから倒しても可。 但し、この方法は前準備に手間がかかったり、リスクが高かったりするのが難点。 とは言え、ダースドラゴンに遭遇するまでの苦労を考えると、多少無理してでも仲間にしておきたい所。 然し接近戦になると脆く、特に【開幕モンハウ】には滅法弱い。 というのも、フロア中の敵全員が炎のターゲット候補のため、目の前の敵とはちっとも戦ってくれないのだ。 しかも守備力が上がりにくい。仲間にしたと大喜びしていたら死なせた、ということがないように。 GBA版 【封印の洞くつ】と【不思議の宝物庫】で、特殊【モンスターハウス】のドラゴンハウスが出た時に出現する可能性がある。 【不思議の宝物庫】50階以上の階層でのドラゴンハウスは、ドラゴンLv20、キースドラゴンLv20、ダースドラゴンLv20の三種しか出現しないため、ドラゴンハウスさえ引けば、こいつがいる可能性はかなり高い。 【まものの壺】は、その階に出現する可能性のある特殊ハウスのモンスターを低確率で引いてくるので、捕獲はかなり楽になった。 その分価値が下がったのを嘆く者(マゾプレイヤー)も多いとか。 少年ヤンガス 【魔導の宝物庫】深層に登場するのみ。 だが、フロア内完全自動サーチの炎のダメージは脅威の80まで上昇。何の対策も無しに進むとあっという間に焼き殺されてしまう。 しかも、弧を描くように飛んでくるような演出になった為、どこから飛んでくるか判りにくくなっているので一層性質が悪い。 更には、普段姿が見えないはずのシャドー系モンスターにすらサーチして炎を飛ばしてくる謎能力も獲得した。 トルネコ3から大幅な弱体化をされたモンスターが多い中で、こいつだけは例外的な程の強化を受けている。 コイツのいるフロアの出現率が低いのが幸い。早めに何らかの対策を立てておきたいところ。 配合方法はキースドラゴン×2。ヘルジュラシックやボボンガーなど各ドラゴン系最上位種の配合元ともなる。 能力は最強クラスだが、炎を吐きまくってすぐに疲れるのが難点。トルネコ3のように炎の連発はできないので過信しすぎないように。 DQMCH キャラバンハートでは敵専用モンスターとして登場。 こちらはドラゴンと同じ色をしている。キースドラゴンとともに竜王の隣に出現する。 こごえるふぶきと、本編Ⅰのオマージュなのかラリホーマを使う。 GBC版Ⅲでのキースドラゴンと吐く息が入れ替わっている。先に倒したいがHPが高くなかなかしぶとい。 DQMJ JOKERにも登場する。 不思議のダンジョンシリーズでの凶悪さからは一転して、Dランクの中堅モンスター。 能力の伸びも普通だが、じどうMPかいふくの特性があるのでMP切れに困ることはないだろう。 一般配合のほか、ドラゴン×魔獣系でも生み出せる。 メタルハンターかメタルライダーとの配合でメタルドラゴンを作れる。 ちなみに、燃えさかるマグマの中から生まれたという設定が追加されている。 DQMJ2 ジョーカー2では、魔界のエリアにおいてごく稀に出現する。 甘い息や毒の息、ベギラゴンを使用する事がある。 メガボディ持ちの2枠モンスターになり。一部の能力値が上昇したが、 それでも中途半端感は否めず、戦力としては微妙。 DQMJ2P プロフェッショナル版では、たまに2回攻撃出来るようになり、 HPも1200とかなりの値になり、攻撃力も960と段違いに上昇。 ただ、自動MP回復が消えてしまったので、MPに気を配る必要が生じている。 また、Dランクなので強種、最強種を作る事が可能で、 最強種になると「いきなり冥界の霧」が付く他、 攻撃力は全ての強種、最強種を含めた800体以上の中でも最高の1200を誇る。 最強種までの道のりは遠いが、作るだけの価値はそれなりにある。 所持スキルは一貫して「ふういん」。 DQMBⅡ 第一章から登場。 ステータスはHP:681 ちから:141 かしこさ:63 みのまもり:117 すばやさ:16。 使える技は「アサルトクロウ」と「しゃくねつ」。 前者は前足の爪で敵1体を攻撃する打撃技。後者は灼熱の息を吐き、敵全員を焼き尽くす。 主人公の職業が戦士だと、しゃくねつが敵全員を行動不能にする「いかく」になる。ただし、攻撃手段が減るので、ご利用は計画的に。 他のドラゴンと比べるとHPが低めだが、素早さ以外のステータスが優秀で、打撃/灼熱/暗黒属性の呪文に強く、状態異常への耐性も高めで使いやすい。 【ドラゴン】、【キースドラゴン】とチームを組む事で、【ギガントドラゴン】へと合体する。
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スラもりシリーズに登場するアイテム。 スライムには製鉄技術が無いため、とても貴重な資源である。 スラもり2 攻撃力は10。特にこれと言った特徴は無い。 【レンキン山】、【キリタッタ崖】に落ちている。一見すると錬金に使えそうだが、【はがねの剣】を作る以外に使い道はない。 スラもり3 攻撃力が8に下がったが、今回は船自身の攻撃力を上げられるため、それほど変わりない。 今回は【てつのや】を作る事が出来、それの需要が半端ないため、一気に重要なアイテムと化した。 【フナデルのやしき】をはじめ、色々な場所で拾える。
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概要 Ⅳ以降に登場する武器。 現実では伝統的な狩りやスポーツなどに用いられる。 DQをはじめ多くのゲームでは「相手に投げ付けて命中した後、手元に戻ってくる」武器として扱われているが、実際には基本的に何かにぶつけた場合は、当然手元に戻ってくることはない。 そもそも現実でも手元に戻ってくるものは、狩りの対象を追い立てたり、純粋にスポーツ・遊戯として用いられる軽量のもので、殺傷力を持つ物は手元に戻って来るようには作られていない。そんなものが戻ってきたら危険だからだ。 もっと言えば、ドラクエでは複数の敵に当たっても途中で落ちないという謎の性能を誇っている。 兎にも角にも、突っ込みどころの多い武器である。 DQⅢ(リメイク版) DQⅣ(FC版) DQⅤ DQⅥ DQⅦ DQⅧ DQⅨ トルネコ3・少年ヤンガス スラもり2 スラもり3 DQⅢ(リメイク版) 攻撃力19で、装備可能者は勇者、魔法使い、商人、遊び人、盗賊。 ロマリア北にある第1のすごろく場の宝箱マスにのみ入っている、まさかの一品もの。 すごろく場が廃止された携帯アプリ版では、ノアニールの宝箱に入っている。 一品ものなので殆どの場合、勇者が装備することになるだろう。 素早さが高くないため、先制して全体のHPを削るという使い方には向かないものの、力が高いので単純に威力が高い。 先制しての削りと言う意味では盗賊の方が適任だが、盗賊はムチ系の武器が装備できるので、一品物のブーメランは勇者に回される事が多い。 勇者がより上位の武器に乗り換えた後は袋の肥やしになる可能性が高いが、どうせなら魔法使い辺りにでも持たせておこう。 魔法使いが装備しても殆ど威力は期待できないが、【せいなるナイフ】あたりでチクチクやっているよりはダメージ合計の期待値が高い事が多い。 他作のブーメランの例に漏れずとても便利ではあるが、Ⅲはボス以外の雑魚でも特定の敵を狙い撃ちしてまず片付けないと危険、と言った状況が多々ある。 また、メタル系でもないのに守備力が高すぎてまともにダメージが通らない敵もいるので、ブーメランを装備しっぱなしで攻撃力の高い単体武器がない…と言うのは割と困る。 ブーメランを手に入れても、【てつのやり】くらいは常備しておいた方がいい。 リメイク版のⅢは敵の強さをそのままに【はがねのムチ】などの複数攻撃武器を採用したことにより、バランスを壊したと指摘されることも多い。 しかし店に普通に売っているムチ系と比べ、強く運が絡む入手方法のせいで、複数攻撃武器の代名詞のブーメランであるにも関わらず、あまり恩恵に預かれていない。 DQⅣ(FC版) 初登場作品。この頃は普通の単体攻撃武器だった。 攻撃力は18で、導かれし者たち全員が装備できる唯一の武器。 各地の店で350Gで売られており、全ての章で登場する。 第1章【イムル】の村で売られている。店売り最強武器の鉄の槍までの繋ぎ武器として買っても良いが、力が高い【ライアン】は初期装備の【どうのつるぎ】のままでも意外といけてしまうので、あえて繋ぎ武器にお金を使う必要性があまりない。 第2章【テンペ】の村の道具屋、【フレノール】の武器屋で販売している。テンペの道具屋の中では最強武器なのだが、【カメレオンマン】を倒した後でしか買い物できず、倒した後ならすぐ先のフレノールで【くさりがま】が買える。【ブライ】にとっては最強武器だが、それも【砂漠のバザー】にいくまで。 第3章【ボンモール】にて販売。また、【レイクナバ】の武器屋でも、客が売りにきたブーメランの在庫があるうちは買える。レイクナバで粘るなら【はじゃのつるぎ】を待った方がいいし、ボンモールで揃えるなら鉄の槍を買えばいい。お金を溜める事が非常に容易な3章においては、繋ぎ武器の必要性が殆ど無いのが残念。 第4章スタート地点の【モンバーバラ】にて早速販売。4章のダンジョンの長さでバカスカ呪文を使っているといくら【マーニャ】と言えどすぐにMPが尽きるので、マーニャの武器として有用。マーニャの武器は【ハバリア】にいくまではコレが最強。ミネアは【コーミズ】でくさりがまが買えるため、金欠でなければここでお別れとなるだろう。もしくは最初からそれを見越して初期装備の銅の剣のままで頑張っても良い。 第5章【ブランカ】で売っている他、3章と売り物が変わっていないボンモールでも売っている。主人公は最初から銅の剣を装備しているので買い替えの旨みが少なく、エンドールにさっさと行ってミネア・マーニャ姉妹を仲間にし、2人の力に頼ってお金を稼いだ方が遥かに手っ取り早いため、繋ぎ武器としての需要も殆ど無い。 どの章でもしっかり登場するため目にする機会は多いが、より攻撃力が高い武器が一緒に売られている事が多いので、繋ぎ武器としてしか見られない事が多い。 武器が限られるマーニャとブライにとっては一時的に最強武器足り得るが、それ以外ではお金が無くて妥協する時に買う程度。 ちなみに道具として使うと「◯◯は ブーメランをなげた!」というメッセージで相手に攻撃できるという特殊能力がある。 要は【ラゴス】がブーメランで攻撃してくるときの仕様を味方側も体験できるわけである。 威力はブーメランを装備した時の通常攻撃と同じだが、なんとこの攻撃には、現在装備している武器の追加効果も乗る(まどろみの剣を装備してブーメランを投げると、催眠効果がつく)。 もちろん普通に装備した武器で通常攻撃した方が強いので意味はないが、一体何が起きているのだろうか。 PS版以降は、攻撃力や入手場所、装備可能者などはそのままに、名前だけ【クロスボウ】に変わってブーメランは削除された。 Ⅲのように無理やり複数攻撃武器を入れてバランスを崩したくないが、かといって完全に複数攻撃のイメージが定着したブーメランを当時の仕様で出すのはプレイヤーが混乱する……という配慮だと思われる。 ラゴスが使うのももちろんクロスボウに変更されているいるが、味方が道具としては使えなくなっている。 DQⅤ この作品から【複数攻撃武器】が登場。 ブーメランはグループどころか敵全体にダメージを与える破格の効果を持ち、ここで現在に至るブーメランの仕様が確立した。 どういう原理になっているのかは謎だが。 攻撃力は15で、装備可能者は主人公の他、スライム系全般やイエッタ、ガンドフなどの仲間モンスター。 スライムがどうやって投げてるんだろうか。 幼年時代のアルパカや妖精の村、ラインハットで420Gで店売りされている。 アルパカで買える主人公用の武器としてはぶっちぎりで有用な武器だが、同じくぶっちぎりで高い値段が悩ませる。 ただ、ブーメランを買えるお金を貯めるくらいまで戦闘を繰り返していると、ちょうどレヌール城を楽に攻略できる適正レベルになることが多いので、そうした効果を狙っての価格でもあるのだろう。 多くのプレーヤーがお化け退治の相棒にしたと思われる。 DQⅥ 攻撃力15、かっこよさ5。 装備可能者は主人公、テリー、アモスとスライム系の仲間。SFC版ではモコモン、メッキ―、ロッキーも装備できる。 上の世界のレイドック城で売っており、お値段は420GとⅤから据え置き。 やはりこれを買えるくらいまで頑張って戦闘を繰り返しておけば、試練の塔の攻略がかなり楽になる。 DQⅦ 変わらず攻撃力15、かっこよさ5。 装備可能者は【主人公】と【ガボ】。 フォーリッシュにて650Gで店売り。随分な値上がりである。 ただⅦは複数攻撃武器はどれもやたらお高くなっているので、ブーメランだけの話ではない。 相変わらずの便利さを誇る武器。 登場するタイミングは遅くなったが、それでも転職できるようになるまではまだだいぶあるので、貴重な全体攻撃手段である。 攻撃力の面ではブーメランよりも8高い【てつのやり】が同時に販売されているので、理想は両方買って持ちかえて使う事だが、お金が無ければブーメランだけでも十分。 自前の攻撃呪文・特技を持たない主人公はもちろん、ガボでも有用。 ガボは【ひきさけ】等の特技を覚えるが、特技だけだとグループ攻撃止まりなので、若干優先度が低いものの、便利なのは変わらない。 DQⅧ 攻撃力19、装備可能者はブーメランスキルを持つ主人公のみ。 トラペッタとリーザスで、420Gで売られている。 再び序盤も序盤、最初に訪れる町で売られるようになり、やはりこれを買うまで粘れば序盤の冒険が相当楽になる。 ただ、ブーメランスキルは後半になればなるほど使いづらくなるため、ここで「ブーメランTUEEE」からスキルポイントをブーメランに極振りしてしまうと、後半の冒険がきつくなっていく。 なので最初から「メイン武器は剣かヤリ」と決めているプレーヤーには無視されがち。 とは言え序盤で強力なのには変わりないので、余裕があれば買っておき、状況に応じて武器を使い分けるといいだろう。 特に剣メインで戦う場合は、序盤に強力な剣が全く手に入らないため、サブウエポンとしてブーメランを持っておくのは効果的。 錬金が解禁されればすぐに【ハイブーメラン】を作れるのも大きい。 DQⅨ 攻撃力13、ツォの浜で750Gで市販。 なにしろ今作ではレンジャー・賢者・スーパースターしかブーメランを装備できないので、売られている時にはまだ誰も装備できない。 おそらく史上もっともブーメランの活躍しない作品。 前作同様ハイブーメランの素材にもなるほか、【ステテコパンツ】と錬金することでなんと【ブーメランパンツ】になる。どういう仕組みだろう? トルネコ3・少年ヤンガス トルネコ3では当てると、トルネコの近くに引き寄せて混乱させることが出来るなかなか便利な飛び道具。 少年ヤンガスではブーメラン系という括りでの登場になっている。 敵に当たって戻ってくるが、一定確率で壊れるという代物。射程は5マス先まで。 実はトルネコ2にも消費型の武器として登場する予定だった。 その性能は 軌道上にモンスターがいればダメージを与え、アイテムがあれば拾ってくるというもので、 ドラクエというよりむしろ「ゼルダの伝説」のソレに近い性能だったようだが、没になった。 ただし、「遠くのアイテムを回収する」という発想はシレンシリーズに「トドの壷」があったので、 それをアレンジする形で【とうぞくの壺】に受け継がれた。 また、2にはトルネコ3のブーメランのような効果を持つ【ひきよせの矢】も登場している。 スラもり2 レンキン山などで拾える。 大砲で飛ばすと敵の弾をホーミングして撃ち落とせる。 一応威力は3だが、その性質上敵の戦車に当たることは殆どと言っていいほど無い。 また、てつのたて等には一方的に破壊されてしまうので過信は禁物。 錬金ではこれを5個とはがねのつるぎを4個できせきのつるぎが作れるほか、 これを5個とてつのたてを2個でやいばのブーメランに強化できる。 スラもり3 ナン・ダ・ベーいせきやスーラシアこうざんなどで入手できる。 前作でやいばのブーメランが強すぎたためかホーミング機能が無くなり、上空を8の字の軌道で飛ぶようになった。 敵の船に飛んでいくことがなくなったため、威力は0となった。 1個だけではなかなか当たってくれず、前作よりもかなり弱体化している。 こくりゅうのアジト到達後、これを3個とてつのたて2個でやいばのブーメランに強化できるが、 エンディング後はももんじゃ風船からでも入手できるので必要な分だけ作ったほうが良い。 また、船のかざりをレベル3にする際、880Gに加えてこれとタルがそれぞれ3個必要。
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概要 Ⅸに登場したボスモンスター。 かつてガナン帝国が従えていた、巨大な黒いドラゴン。 DQⅨ 【グレイナル】と戦って敗れたが、ガナン帝国の復活と同時に、彼もまた復活した。 初登場は女神の果実を奪われるときで、【ゲルニック将軍】をその背に乗せていた。 ガナン帝国がまたしても滅びた後は、エルギオスに追従していた模様。 エルギオス第一形態を倒した後、プレイヤーが彼の存在を忘れかけた頃に突然現れて戦闘になる。 常時2回行動で、前座ボスのくせに結構多彩な特技を持っている。 彼の象徴である【やみのほのお】のほかにも、【やみのはどう】、ドルモーア、雄叫びなんかも駆使するほか、爪の強化打撃があったりする。 レパートリーだけ見ると結構豪華なのだが、あまり痛くない物理攻撃ばかりしてくることが結構多い。 闇の竜だけあって、当然ドラゴン系かつ光属性弱点。攻略法は言わずもがな。 闇のブレスはエルギオスも使うのだが、その中でも弱めの威力だったりする。 高威力のドルモーアも頻度があまり多くなく、痛恨も無く、打撃の頻度がやたら多い。この辺りはグレイナルも同じだが。 ムービーではあれだけ大活躍だったのに、いざ戦うと不思議と強くなく、どうもパッとしない。 絶望と憎悪の魔宮での登場が、どう見ても時間稼ぎの捨て駒にしか見えないのが、彼にとっての痛恨の一撃だったかも知れない。 ストーリー上ではただの一中ボスに過ぎなかったが、世界観を語る上では結構重要な存在である。 光の竜であるグレイナルとは対になる存在で、バルボロスは闇の竜。 光のグレイナルに闇のバルボロスのほかに、聖なる心の【アギロゴス】が存在するという。 実は宝の地図の洞窟に出てくる方のグレイナルは、バルボロスの色違いだったりする。 なお、バルボロスを倒すと、グレイナルと同じく必ず世界樹の葉をドロップする。 今回の世界樹には、ストーリー上重要な意味があるので、単なる偶然とは言いがたい。 グレイナルと同様、今回の「ドラゴンクエスト」のドラゴンである。地味だけど。 DQMBⅡL レジェンド第三章「逆襲の魔王」から魔王として登場。 肩書きは「闇竜」 。 ステータスはHP:5000(2人プレイ:6200) ちから:389 かしこさ:112 みのまもり:120 すばやさ:91。 HPが魔王クラス最大の5000であり、その他ステータスも全体的に高い。ドラゴン系なのでSPカード【秘剣ドラゴン斬り】が有効。その他ドラゴン特効技で攻めてもよい。 多くの属性に強いが、光と風属性の呪文が弱点なので使えるなら使っていこう。 名前の通り暗黒属性の攻撃を多く使用してくるので、暗黒属性に強いモンスターを入れて対抗したいところ。 とどめの一撃は【天地崩壊】。しかし、この技をこいつで見る事は少ないだろう。 登場と同時に全ての魔王がこの章でレジェンドカードとして排出されるようになり、こいつも例に漏れず使用可能となる。 その際に使える技は敵単体を引き裂く「黒翼のツメ」と、暗黒と雷の2つの属性を持つ呪文「ジゴスパーク」。しかし、SPカードが使えず、ドラゴン特効技に弱い事から、対人戦には向かない。 また、「勇者たちの挑戦」でこいつと戦闘になったときジョーカー2とすれ違い通信をするとジョーカー2にバルボロスが現れ、戦うことが出来る。 ただし最終章は全合体モンスター計20体、魔王計9体が登場するのでこいつと遭遇するのはかなり大変。 なお、レジェンド魔王カードで自分で使用したときや、前章「逆襲の魔王」で出現したときは連動不可能である。 前章では魔王、合体モンスターが合計6体しか出現しなかったので比較的遭遇しやすかったのだが…。 なお、最終章では、モンスターバトルロードビクトリーの初回特典版を買うと【堕天使エルギオス】のレジェンドカードが付属されるため、ますます戦われる事が無くなった。 JOKER2、JOKER2P 「バルボロス」という名称で、ドラゴン系のSSランクの2枠のモンスターとして登場。 普通にゲームを進めていても入手出来ず、前述のバトルロードⅡレジェンドとの連動を利用する必要がある。 このすれ違いバトルは保存することが出来ないので、スカウトしたいなら相応のモンスターで挑みたいところ。 また、アイテムとしてここでしか手に入らない、漆黒の鉤爪を持っているのでスカウトするついでに盗もう。 持っているスキルは固有スキルに加え、下級職なら攻撃アップかモリーセレクション、上級職なら攻撃アップかバトルロードマスターとなる。 普通に勝った場合は能力アップの種や木の実を大量にくれてから笑いながら去っていく。 このランクの2枠らしく大半の状態異常を無効化するほか、ドルマを吸収可能。ただしデインに弱いので要注意。 能力値はMP以外は全体的に高く、特に攻撃力の限界値は1000と竜神王などと並んでトップの値を誇る。 特性もプレッシャー、べタンブレイクと強力。攻撃力とベタンブレイクを活かすため、ダークマッシャーなどを使わせよう。 このままでも強いが、竜神王と配合することでグレイナルを作ることが出来る。 能力面ではグレイナルのほうが上だが、こちらはベタンブレイクを持っているため攻撃面ではグレイナルに勝る。 所持スキルは「【くろくかがやくやみ】」。 プロフェッショナルバージョンではモンスターの卵から生まれてくる。 そのため前作と比べると非常に入手が楽になった。祭壇に昼の時間帯のうちに卵を設置すると生まれる。 スキルのくろくかがやくやみを使う機会も増え、主に吹雪ブレスブレイクのモンスターに搭載される。 ただし性能はオリジナル版と比べて若干下がってしまった。 また、特性に【ときどき冥界の霧】が追加され状況を常に把握していないと 自分の特性のせいで回復できずに死ぬこともある。 無印同様竜神王と配合することでグレイナルを作れる他、三将軍と共にガナサダイの素材にもなっている。 テリワン3D タマゴから孵化させるか、他国マスターが使うものをスカウトする事で入手出来る。 「ときどき冥界の霧」は+25で加わる形に変わり、+50で新たに「タメトラ攻撃」が加わる。 HPはそこそこの値だが、それ以外の性能は全体的に更に低下。特に攻撃力はグレイナルとどっこいのレベルにまで。 また、ガナサダイの素材は皇帝ガナサダイに置き換えられる等、配合においての地位さえも低下。 【竜神王】と配合することでグレイナルを作れる点には変わりはないが、 他国マスターが使うものは同時にグレイナルも使用しており、スカウトは当然そちらに集中する。そして、その他の配合手段は無い。 つまり、こいつはSSランクなのに「わざわざ仲間にする必要の無いモンスター」の烙印を押されてしまった形になっている。その分グレイナルよりスカウト率が目に見えて伸びやすい(それこそ序盤の低ランクの扉に出る雑魚モンスターと同じくらい)とかなら、まだ救いようはあったのだが…。 こいつとグレイナルの関係と似た境遇にあるのは【わたぼう】と【ワルぼう】である。今作ではワルぼうも配合という観点から見ればわたぼうさえいれば無理して仲間にする必要の無いモンスターになってしまっている(共にSSランクなのも共通)。 ただし、ライブラリの図鑑をフルコンプするのなら話が別。 グレイナルはタマゴからは生まれないので、むしろ図鑑をコンプリートするなら先にバルボロスをスカウトし、 それを配合素材にしてグレイナルにしてやった方が効率は良い。ただしその場合、貴重な竜神王を使う必要があるが···。
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不思議のダンジョンシリーズに登場する矢。 特殊効果は無いが木の矢より威力が高く、装備している武器が弱い場合は通常攻撃よりも高いダメージを叩き出せる。 シリーズを追う毎に木の矢との威力の差が小さくなってきており、木の矢より集めにくいというデメリットが目立ってきている。 アローインプやドッグスナイパー(トルネコシリーズ)はこの矢を撃ってくる。 水晶を間に挟んで空撃ちさせたり、仲間にすることで矢を集めることも可能。 もっとも、ドッグスナイパーで集める場合は、行動速度や力を下げるといった工夫が必要だが。 スラもり2 戦車バトル専用のアイテムとして登場。2という数字が書かれている。入手は錬金のみ。 レシピは【木の矢】×5と【こわれたはしら】×5、もしくは【スライムナイト】×2と【ねこじゃらし】×5。 攻撃力は12と高くはないが、木の矢同様に速く飛んでいく。 また、戦車バトル中のみ、木の矢を3つ背負う事でこれにパワーアップ出来たが、今度は鉄の矢を3つ背負う事で、上位の【金の矢】?にパワーアップ出来る。 なお、【上バルカン弾】?を作るのに必要となる。上バルカン弾は【特バルカン弾】?や【イオナマイト】?→【いんせき】?を作るのに必要となるので、かなり必要となる。 スラもり3 攻撃力が14に微増した他は2と同じ。 例によって、交易かスーラシア王国の採掘ポイントでランダムで入手するくらい。 交易は【木の矢】×2と【鉄くず】×3。 ここから【てつのヤリイカ】?を作り、最終的に【にほんとう】を手に入れるまでにかなりの数を要求される。頑張って集めよう。
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集え、人狼界隈の有志たちよ! このウィキページは人狼議事のキャラクターチップを元に 【人狼騒動】をメインとしたボイスドラマを作ろう! という、人狼PLさん(以下、村人さん)たちが集まってくる集会場です。 人狼議事国、そして議事のチップが好きだ 人狼騒動っていいよね 議事CDが素敵だったから、自分たちでも作れないかな といった村人さんたちはどうぞ、中へ。 更新履歴 音声サンプル提出ページを作成しました。 収録や投稿についての規約がありますので、必ずご確認下さい。 (※アップローダーの0002が提出の見本となります。) 取得中です。 協力 wiki編集・アップローダー提供:千年屋 様 関係リンク一覧 人狼議事 ついぷら(簡易参加表)
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概要 Ⅰ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、DQMJシリーズ及び不思議のダンジョンシリーズに登場するモンスター。 金色の体を持ったゴーレムの一種。名前に相応しく落とすゴールドが多く、よく乱獲される。 色違いは【ストーンマン】、【ゴーレム】、【ゴーレムーガ】。 ほとんどのナンバリングタイトルではゴーレムの下位種として登場している。 また、Ⅲでは名前は同じだが、姿が違うモンスターが登場。【ゴールドマン(Ⅲ)】を参照。 ゴーレム系が再登場したⅤでは、【ゴールデンゴーレム】に株を奪われたのか出演しなかった。 ちなみに金そのものはとても柔らかく、純金だと爪を立てるだけで簡単に爪痕がつき、木槌で叩いただけでも簡単に潰れてしまう。 守備力も低くはないところを見ると、おそらく体は純金ではないのだろう。 DQⅠ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQMJシリーズ トルネコ2 トルネコ3 少年ヤンガス DQMB DQⅠ ドムドーラ周辺や、リムルダール南側~聖なるほこらに登場。 HP、攻撃力が高いが、落とすお金が多く、FC版では最大で199G。 しかし同じ地域に出現するキメラが最大99G持っており、2体倒せば同じぐらい稼げるので、特別な旨みは無い。 むしろ経験値が6しかもらえないので損した気分にすらなるかもしれない。 リメイク版ではHPが50から99に倍加し更にしぶとくなったが、落とすお金も3倍以上の650G(携帯アプリ版は550G)に増えたので、 稼ぎモンスターとしての地位も確立された。経験値は変わらずかなり低いままだが。 ちなみに【モンスター物語】のコラムによると、 実は彼らはゴーレムと同じく、人間が作ったモンスターらしい。 金山から採掘された金を安全かつ楽に運ぶために、金自体に意志と動く力を与えた結果、 運ばれた先で溶かされるという運命を悟った一部のゴールドマンが逃げ出し、野生化したという。 DQⅦ 久々の登場。主に山脈の洞窟などに出現。 力をためたり、痛恨の一撃を繰り出してくる。報酬は変わらず650G。 しかし、3DS版では975Gに水増しされた。 出現場所が少なく、ゴールデンスライムという超金持ちモンスターが登場したため地味になった。 落とすアイテムは金のブレスレット。 DQⅧ 主に聖地ゴルド周辺に出現する。スカウトモンスター【ゴルドン】もここに出現する。 報酬こそ650Gから210Gに下げられたが、それでもかなり多い。 中盤あたりの金欠に悩む多くのプレイヤーに乱獲された。 そうでなくても攻撃力はそこそこあるため、船入手直後に狙うのは無謀。 更に同じ場所には、死の踊りを使うタップデビルも出てくるので、 2周目以降のプレイで船入手直後に低いレベルでフラリと訪れたプレイヤーは、こいつを狩るつもりが逆に狩られるという憂き目も見たことだろう。 落とすアイテムは金のブレスレット、もしくは金の指輪。 なお北米版では取得Gがなんと726Gと3倍以上に増加。『ゴールドマンが210GとかみみっちすぎるだろHAHAHA』な理由だろうか。 聖地ゴルドで狩りをすればみるみる内に懐が潤い、中盤の金欠に悩まされにくくなっている。 討伐モンスターリストの記述を見るとコイツは聖地ゴルドの女神像に恋をし、聖地ゴルドに近づく旅人から勝手に聖地ゴルドを守っているらしい。 女神像の正体があんなデブだと知ったらこいつらはどんな顔をするのだろうか? DQⅨ 主にグビアナ砂漠南の谷に生息している。 「砂漠の幻の都市エルドラドは、蜃気楼に映った彼の姿である」という設定が追加された。 倒して得られる金は500Gと、金持ちモンスターとしての地位は死守している。 複数での出現もあり、本編クリア前の資金稼ぎにはもってこいだが、グビアナに来られるころには、 ぬくもりのシャプカやゴールドメイルの【錬金術】による金稼ぎが可能になっているので、 そちらを知っている人には乱獲されることは少ない。 登場時機に比して高めのHPと攻撃力も健在で、力溜めやらの特徴は変化していない。 落とすアイテムは、きんのゆびわかグビアナきんか。 なお、Ⅸでは人間とモンスターの関係がやや緩和されており、Ⅶほど「人類の敵」としての印象は無い。 町内会を纏めているメタルハンターもそうだが、このゴールドマンにしても、人間の町の詰め所に 【ゴールドメッキマン】討伐の依頼を持ち込むなどしており、人間との距離は大分近くなっている。 彼自身はコメント通りのリッチマンで、クエストの報酬も常にニコニコ現金払いである。 DQMJシリーズ モンスターズシリーズではゴーレムの陰に隠れていたが、ジョーカーで初登場。 デオドラン島のほこら2階の剣が飾ってある部屋に、たまに出現する。 HPや守備力の上限はそこそこだが成長が遅く、MPや素早さはほとんど伸びない。 ランクが低く、特に必要ないと思われがちだが、実はゴールデンスライムやあんこくまじんなど、 SSランクのモンスターを生み出すのに必要だったりと、かなり重要だったりする。 名前の通り、結構ゴールドをもっている。所持スキルは「爆氷の剣技」。 ジョーカー2にも引き続いて登場。 前作との違いは特に無く、特性にボミエブレイクが追加された以外は、耐性、能力限界、所持スキルは全く同じ。 相変わらず、暗黒の魔人やベリアル、ゴールデンゴーレムといった高ランクのモンスターの配合に必要なため、作る機会は多い。 トルネコ2 本作より系統最上位種で採用されたが、攻撃は下位種と全く同じでただひたすら攻撃してくるのみ。 試練の館16~20Fのみの登場。黄金でできているので、倒すと5000G落とすことがある。 人形系、物質系であり、ドールクラッシャーが有効。かつ、壊れてしまうがつるはしの一撃で倒せる。 分裂の壺の為に150万G預金を目指すなら積極的に狩りたいところ。 トルネコ3 【不思議の宝物庫】のみの登場。特徴は前作と同様だが【攻撃・特殊】組の一体となっており、例によって51F以降はレベルの上がったものが延々と出現する。 何故か人形系ではなくなっており、またつるはしで一撃必殺の概念そのものが無くなっているため、今作では弱点が無い。 それでいて他の51F以降のモンスターと同様、能力は恐ろしく高いので、きっちり装備を鍛えて挑もう。 今作では倒すと3000G落とすことがある。 持ち込み前提のダンジョンで今更3000G程度手に入れても…と思われるかもしれないが、高額のゴールドを大砲の壺に入れることで、飛び道具として利用できる。 与えるダメージは金額の1/10であるため、この場合300ポイントという、当たりさえすればほとんどの敵を即死させる大ダメージを与えることが出来る。 仲間としては、トロルキング、ジャスティス兄と並んで上限レベルが99に設定されている貴重な攻撃・特殊組であり、また、特殊能力を持っていない唯一の攻撃・特殊モンスター。 初期能力では他の攻撃・特殊に劣るが、余計な特殊能力を持っていないため、鍛えれば最も扱いやすいと言えるかもしれない。 ただし、仲間にするには、【クロウアンドレア】装備でなおかつレベル81以上が必要。頑張ってレベルを上げよう。 少年ヤンガス いにしえの闘技場で初登場。他に盗賊王の大宮殿と夢幻・竜骨・魔導の各宝物庫にも出現。 相変わらず殴ってくるのみで、ゴールドを落とすのも同じ。 しかし、ケチなのかフロアで拾える程度のゴールドしか落とさなくなってしまった。 むしろ、ゴールデンスライムを作るための配合素材として大量に捕獲される傾向にある。 最初から盗み無効・ふんばるを覚えている他、レベル8で大防御を身につける。 配合方法は踊る宝石×2+黄金の草など。まあ、捕獲した方が楽か。 DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:725 ちから:90 かしこさ:23 みのまもり:70 すばやさ:32。 技は「だいちのいかり」と「おうごんのはどう」。 前者は地面を掘り起こして敵全体に攻撃。後者は敵単体に灼熱のビームを発射して攻撃をする。 また、勇者と組む事で、おうごんのはどうが「おうごんのオーラ」に変わる。こちらは光属性の打撃攻撃で、会心率は高めである。 必殺技の【魔道砲】はこいつと【メタッピー】、【キラーマシン2】のチームでしか見る事が出来ない。また、【ゴーレム】と【ストーンマン】と組む事で【怒りの魔人】に合体する。