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DQM2 DQM2のラスボス。影の薄い魔王という点においては、もしかしたら【ミルドラース】以上かもしれない人。 (後述するリメイク版で存在感はかなり濃くなったが) 蒐集欲にとりつかれた魔王で、城は金銀財宝で埋め尽くされている。 しかしもっとも好む宝は不思議な力のこもった宝らしい。モンスター図鑑では「コレクターの中でも王」とされる。 歴代のラスボス勢の中では珍しく、世界征服などの野望は持っていない。 他人の欲しがるものを集めるのが好きだという。 というのもドークの宝を見た他者が放つ見栄や欲望、 またそれが満たされなかった時の無念がドークの糧であり力の源となるからである。 そのため、「マルタのへそ」の代用品に当たる「ふしぎなへそ」を先に手に入れた挙句、手放そうとしない。 主人公がふしぎなへそを求めているのは欲望によるものだと勘違いしていたようだ。 容姿的な格好良さは歴代魔王の中でも残念ものではあるが、台詞にはなかなか威厳があり、 敗れたときは自分の負けた理由を悟って素直に負けを認めるなど、 少なくとも小物ではない。 口調は敬語で一人称は「わたし」、いいことがあると「ファ ファ ファ!」 と笑う。 配合で生み出すことはできず、入手手段はクリア後にメダル爺さんの景品(10枚)のみ。 コレクターの王様のくせに、いつの間にか自分がコレクターズアイテムになってしまっている。 ドークの語っていた「他人が羨ましがる物を集めるコレクター」とは正反対の、 「自分しか興味を持っていない物ばかり集めるコレクター」の景品になってしまったのは何かの皮肉だろうか。 【????系】の中では強くないほうで、ドークを使う配合も無い。 使う場合は、そのままでは覚える特技が微妙過ぎるので、強いモンスターと配合して特技を受け継がせよう。 覚える特技はギラ・イオ・ちからをためる。 だがラスボスとして戦うときは【ギガスラッシュ】【メダパニ】【いてつくはどう】などを使う。 どうみても剣を使わなそうな外見なのに最強剣技を習得しているとは… DQMJ2P 大半のラスボスが追加されたジョーカー2プロフェッショナルでめでたく再登場。 ???系のランクSに属し、【アクバー】×【ムドー】の配合で生み出せる。 両者とも割と入手に手間がかかるモンスターを必要とするので仲間にするのは結構面倒。 【わるぐち】と【ぼやき】の両方を持ち、居座っているだけで地味に嫌らしい。 まあ、こいつの性格には合った特性といえるが。 能力値はHPが1枠では最大の1000まで伸びる以外はいたって平均的で、MPと素早さがやや低い値と微妙。 ただ「【ギャンブルカウンター】」を持つので、ナメてかかると痛い目を見る。 ちなみに耐性はなんと全状態異常を無効化するというびっくりの高さである。 【トロデ】の配合素材になるので1体は作っておきたい。 作り方はこいつと【キングモーモン】、【ドン・モグーラ】、【ワルぼう】の4体配合。 所持スキルは固有の【ドーク(スキル)】。【チェイン】を覚える数少ないスキルの一つ。 テリワン3D 配合方法が追加されていて、ムドーの代わりに【バルザック】、【カンダタ親分】、【カンダタワイフ】のいずれかでも生み出せるようになった。 また、金の卵から生まれてくることもある。 今作ではアクバーはさばきの扉の主で、倒すだけで何度でも仲間にできるので入手は容易。 片割れは素材にGサイズの【ブオーン】を必要とするムドーを使うよりは、 【ギガンテス】×【ギガントヒルズ】という割と簡単な組み合わせでできるバルザックを使った方が楽に作れる。 よって前作より入手は遥かに容易になった。それどころかその気になれば星降りの大会前から作れてしまう。 (加えてムドーは【ガルマッゾ】の素材にもなるので、こいつを作るのに使うのは少々勿体ない気がする)。 トロデの素材になっている点に変化は無いが、本作ではトロデは配合チャートのトップに君臨する 【魔戦神ゼメルギアス】を作るのに必要不可欠な為、必然的にこいつも必要不可欠となる。 トロデの作り方は前作と同じだが、今回はワルぼうの代わりに【わたぼう】でも代用可能。 特徴及び特性は前作と概ね変化なし。 「わるぐち」「ぼやき」「いてつくはどう」「ギャンブルカウンター」の特性と高いHPから、居座らせて相手を邪魔するのが得策かもしれない。 所持スキルも前作同様固有の「ドーク」。 イルルカ 表ストーリーのラスボスとして引き続き登場。 原作と比べ、自分の名前を2回繰り返して名乗る等、全体的にコミカルなキャラ付けがなされている。 ボスとしては、1ターン2回行動で、【メダパーニャ】【いてつくはどう】【ギガスラッシュ】【いなずま】【ベギラゴン】【シャッフル】を使う。 また、特性のギャンブルカウンターもあり、中々手強い。 倒してもそこで終わりではなく、本人曰く、自分のコレクションの中で最もレアな【しんせいの宝珠】を使って【ネオ・ドーク】に変身し、もう一度戦うことになる。 ネオ・ドークを倒した後は元の姿に戻り、本当はマルタのへそは持っていないと詫びはじめ、 自分のコレクションは好きなだけ持っていっていいと命乞いをする。 結果的に、コレクションの中にあった【ワルぼうの金像】?をへそ代わりにすることによってマルタの国は救われる。 この時、【カメハ】によってコレクションは根こそぎ持っていかれてしまった模様。 裏ストーリーでは【狭間の闇の王】が封印から解かれたことによって、城の外へと追いやられている。 狭間の闇の王を倒した後、気絶していた主人公を起こし、狭間の闇の王が落としていった【さいごのカギ】?を渡してくれる。 一応主人公達に頭を下げるようにはなったが、自分が狭間の世界の王であるという自負は撤回しないようである。 DQM2同様配合では直接生み出すことが出来なくなっており、裏ストーリークリア後、モンスター格闘場のお見合いイベントを進めることによって最後に仲間になる。 また、ふしぎなカギの報酬でも手に入れることが可能。 配合先は変更され、【トロデ】の素材として使えなくなった代わりに、【ダークマター】と配合することで新たに【ネオ・ドーク】が生み出せるようになっている。 所持スキルは前作に引き続き「ドーク」。
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Ⅸに登場するクエストの一つ。クエストNo.021。 依頼主はセントシュタイン城下町にいる主婦のヌラ。 受注可能になるのは船入手後。 内容は「子供のために石やきイモを作りたいから【たいようのいし】を持ってきてほしい」というもの。 もはや贅沢というより壮大な無駄遣いである。 しかも、どこなのかは不明だが彼女の故郷では昔からこんな方法で石やきイモを作っており、それが歌として代々伝わっているというから驚きである。 報酬は【聖者の灰】。貴重なアイテムではあるが、たいようのいしの素材になる【ほしのかけら】の最終的な使い道を考えると釣り合っているかどうかは微妙なところだ。 ちなみにクエストクリア後に話しかけると「こんな綺麗な石を料理だけに使うのはもったいない気がするねぇ」などと言ってくる。そりゃそうだ。 石やきイモ作るのに使ったなどとⅠやⅢの勇者が聞いたら卒倒するに違いない。
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概要 Ⅰ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、DQMJシリーズ及び不思議のダンジョンシリーズに登場するモンスター。 金色の体を持ったゴーレムの一種。名前に相応しく落とすゴールドが多く、よく乱獲される。 色違いは【ストーンマン】、【ゴーレム】、【ゴーレムーガ】。 ほとんどのナンバリングタイトルではゴーレムの下位種として登場している。 また、Ⅲでは名前は同じだが、姿が違うモンスターが登場。【ゴールドマン(Ⅲ)】を参照。 ゴーレム系が再登場したⅤでは、【ゴールデンゴーレム】に株を奪われたのか出演しなかった。 ちなみに金そのものはとても柔らかく、純金だと爪を立てるだけで簡単に爪痕がつき、木槌で叩いただけでも簡単に潰れてしまう。 守備力も低くはないところを見ると、おそらく体は純金ではないのだろう。 DQⅠ DQⅦ DQⅧ DQⅨ DQMJシリーズ トルネコ2 トルネコ3 少年ヤンガス DQMB DQⅠ ドムドーラ周辺や、リムルダール南側~聖なるほこらに登場。 HP、攻撃力が高いが、落とすお金が多く、FC版では最大で199G。 しかし同じ地域に出現するキメラが最大99G持っており、2体倒せば同じぐらい稼げるので、特別な旨みは無い。 むしろ経験値が6しかもらえないので損した気分にすらなるかもしれない。 リメイク版ではHPが50から99に倍加し更にしぶとくなったが、落とすお金も3倍以上の650G(携帯アプリ版は550G)に増えたので、 稼ぎモンスターとしての地位も確立された。経験値は変わらずかなり低いままだが。 ちなみに【モンスター物語】のコラムによると、 実は彼らはゴーレムと同じく、人間が作ったモンスターらしい。 金山から採掘された金を安全かつ楽に運ぶために、金自体に意志と動く力を与えた結果、 運ばれた先で溶かされるという運命を悟った一部のゴールドマンが逃げ出し、野生化したという。 DQⅦ 久々の登場。主に山脈の洞窟などに出現。 力をためたり、痛恨の一撃を繰り出してくる。報酬は変わらず650G。 しかし、3DS版では975Gに水増しされた。 出現場所が少なく、ゴールデンスライムという超金持ちモンスターが登場したため地味になった。 落とすアイテムは金のブレスレット。 DQⅧ 主に聖地ゴルド周辺に出現する。スカウトモンスター【ゴルドン】もここに出現する。 報酬こそ650Gから210Gに下げられたが、それでもかなり多い。 中盤あたりの金欠に悩む多くのプレイヤーに乱獲された。 そうでなくても攻撃力はそこそこあるため、船入手直後に狙うのは無謀。 更に同じ場所には、死の踊りを使うタップデビルも出てくるので、 2周目以降のプレイで船入手直後に低いレベルでフラリと訪れたプレイヤーは、こいつを狩るつもりが逆に狩られるという憂き目も見たことだろう。 落とすアイテムは金のブレスレット、もしくは金の指輪。 なお北米版では取得Gがなんと726Gと3倍以上に増加。『ゴールドマンが210GとかみみっちすぎるだろHAHAHA』な理由だろうか。 聖地ゴルドで狩りをすればみるみる内に懐が潤い、中盤の金欠に悩まされにくくなっている。 討伐モンスターリストの記述を見るとコイツは聖地ゴルドの女神像に恋をし、聖地ゴルドに近づく旅人から勝手に聖地ゴルドを守っているらしい。 女神像の正体があんなデブだと知ったらこいつらはどんな顔をするのだろうか? DQⅨ 主にグビアナ砂漠南の谷に生息している。 「砂漠の幻の都市エルドラドは、蜃気楼に映った彼の姿である」という設定が追加された。 倒して得られる金は500Gと、金持ちモンスターとしての地位は死守している。 複数での出現もあり、本編クリア前の資金稼ぎにはもってこいだが、グビアナに来られるころには、 ぬくもりのシャプカやゴールドメイルの【錬金術】による金稼ぎが可能になっているので、 そちらを知っている人には乱獲されることは少ない。 登場時機に比して高めのHPと攻撃力も健在で、力溜めやらの特徴は変化していない。 落とすアイテムは、きんのゆびわかグビアナきんか。 なお、Ⅸでは人間とモンスターの関係がやや緩和されており、Ⅶほど「人類の敵」としての印象は無い。 町内会を纏めているメタルハンターもそうだが、このゴールドマンにしても、人間の町の詰め所に 【ゴールドメッキマン】討伐の依頼を持ち込むなどしており、人間との距離は大分近くなっている。 彼自身はコメント通りのリッチマンで、クエストの報酬も常にニコニコ現金払いである。 DQMJシリーズ モンスターズシリーズではゴーレムの陰に隠れていたが、ジョーカーで初登場。 デオドラン島のほこら2階の剣が飾ってある部屋に、たまに出現する。 HPや守備力の上限はそこそこだが成長が遅く、MPや素早さはほとんど伸びない。 ランクが低く、特に必要ないと思われがちだが、実はゴールデンスライムやあんこくまじんなど、 SSランクのモンスターを生み出すのに必要だったりと、かなり重要だったりする。 名前の通り、結構ゴールドをもっている。所持スキルは「爆氷の剣技」。 ジョーカー2にも引き続いて登場。 前作との違いは特に無く、特性にボミエブレイクが追加された以外は、耐性、能力限界、所持スキルは全く同じ。 相変わらず、暗黒の魔人やベリアル、ゴールデンゴーレムといった高ランクのモンスターの配合に必要なため、作る機会は多い。 トルネコ2 本作より系統最上位種で採用されたが、攻撃は下位種と全く同じでただひたすら攻撃してくるのみ。 試練の館16~20Fのみの登場。黄金でできているので、倒すと5000G落とすことがある。 人形系、物質系であり、ドールクラッシャーが有効。かつ、壊れてしまうがつるはしの一撃で倒せる。 分裂の壺の為に150万G預金を目指すなら積極的に狩りたいところ。 トルネコ3 【不思議の宝物庫】のみの登場。特徴は前作と同様だが【攻撃・特殊】組の一体となっており、例によって51F以降はレベルの上がったものが延々と出現する。 何故か人形系ではなくなっており、またつるはしで一撃必殺の概念そのものが無くなっているため、今作では弱点が無い。 それでいて他の51F以降のモンスターと同様、能力は恐ろしく高いので、きっちり装備を鍛えて挑もう。 今作では倒すと3000G落とすことがある。 持ち込み前提のダンジョンで今更3000G程度手に入れても…と思われるかもしれないが、高額のゴールドを大砲の壺に入れることで、飛び道具として利用できる。 与えるダメージは金額の1/10であるため、この場合300ポイントという、当たりさえすればほとんどの敵を即死させる大ダメージを与えることが出来る。 仲間としては、トロルキング、ジャスティス兄と並んで上限レベルが99に設定されている貴重な攻撃・特殊組であり、また、特殊能力を持っていない唯一の攻撃・特殊モンスター。 初期能力では他の攻撃・特殊に劣るが、余計な特殊能力を持っていないため、鍛えれば最も扱いやすいと言えるかもしれない。 ただし、仲間にするには、【クロウアンドレア】装備でなおかつレベル81以上が必要。頑張ってレベルを上げよう。 少年ヤンガス いにしえの闘技場で初登場。他に盗賊王の大宮殿と夢幻・竜骨・魔導の各宝物庫にも出現。 相変わらず殴ってくるのみで、ゴールドを落とすのも同じ。 しかし、ケチなのかフロアで拾える程度のゴールドしか落とさなくなってしまった。 むしろ、ゴールデンスライムを作るための配合素材として大量に捕獲される傾向にある。 最初から盗み無効・ふんばるを覚えている他、レベル8で大防御を身につける。 配合方法は踊る宝石×2+黄金の草など。まあ、捕獲した方が楽か。 DQMB 第1章から登場。 ステータスはHP:725 ちから:90 かしこさ:23 みのまもり:70 すばやさ:32。 技は「だいちのいかり」と「おうごんのはどう」。 前者は地面を掘り起こして敵全体に攻撃。後者は敵単体に灼熱のビームを発射して攻撃をする。 また、勇者と組む事で、おうごんのはどうが「おうごんのオーラ」に変わる。こちらは光属性の打撃攻撃で、会心率は高めである。 必殺技の【魔道砲】はこいつと【メタッピー】、【キラーマシン2】のチームでしか見る事が出来ない。また、【ゴーレム】と【ストーンマン】と組む事で【怒りの魔人】に合体する。
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概要 ⅣやⅧ、不思議のダンジョンシリーズなどで登場した二足歩行をするもぐらのモンスター。 色違いに【キラースコップ】がいる。 一応スコップで武装(?)しているが、主に地中からいきなり現れて旅人を驚かせたり、 落とし穴を掘ったりとただ単にいたずら好きなモンスターで好戦的な性格ではないらしく、 相手が自分よりも強いとすぐに逃げ出すという性質を持っている。 装備さえしっかりしていれば冒険初心者でも負けることはないが、 たまに群れで出現することがあるので用心したいところ。 ところで、敢えて漢字表記すると【悪戯土竜】となるが、こう表記すると何だか名前だけは強そうに見える。 トルネコの大冒険にも2から登場。 いかにも【落とし穴】を作りそうだが作らない。 時間がかかるから作れないのだろうか? どちらかというとトルネコシリーズのような外伝作品で見かけることの方が多いモンスターだ。 DQ4コママンガ劇場では妙な人気があり、【石田和明】や【柴田亜美】、【池野カエル】等いたずらもぐらネタを好む、または好んだ作者が多い。 DQⅣ 特に特徴のない序盤のザコモンスターの一種。 第1章ではイムルへの洞窟の西側の数マスにのみ出てくる。 何気にレアモンスターであり、第5章の山奥の村周辺では出現率0%という謎の設定がある。 DQⅧ 滝の洞窟に出現。システム変更に乗じて強くなることを果たした。 Ⅳの頃は特徴の無い雑魚だったが、Ⅷだとテンションを溜めるようになり、 複数でテンションを溜めまくるので運が悪いとやられてしまうこともあるので注意が必要。 忘れかけた頃にモグラのアジトで再登場するが、この頃になるともはやいてもいなくても変わらない。 トルネコ2 トルネコシリーズでは2作目から登場する。 これまた特に特徴のない浅層階のザコの一種である。 チュートリアルの「ちょっと不思議な草原」にも出現し、基本的にはやられ役になってくれる。 低レベルでも特に苦もなく倒せるだろう。 トルネコ3 今回は一転して序盤の強敵に大出世。 特に【異世界の迷宮】では2Fの時点で一撃8ポイントとかふざけたダメージを与えてくる。 盾がない状態で2回攻撃をはずすと死ぬので注意。 経験値は少ないし、アイテムは落とさないし、仲間にしても使えないしという三重苦。 また、たまにLv5のでかいバージョンが出現するがこっちも強敵。 仲間モンスターとしては成長は早いが Lv上限が5までなので、あまり長らくは活用出来ない。 【剣系】のモンスターなので、【水がめ】等で攻撃力を弱める事も可能。 DQMJ 魔獣系のFランク。力とHP、守備力が高めな戦士タイプ。 テンションアップの特性を持つため、ストーリーでのスカウト役に適している。 ドラキー、ももんじゃとの選択で最初に貰うことができるため、入手は簡単。 3匹から1匹を選ぶという構図はポケモンを彷彿とさせるが、選ばなかったものも後で入手することができるため心配は要らない。 こいつ2体とおにこんぼう2体の4体配合でドン・モグーラが誕生する。以降の作品でもこの配合法は共通。 所持スキルは以降もずっと【レンジャー(スキル)】。 DQMJ2、2P 平原に生息している。また、ボスとしても登場し、キラーピッケルの両隣に現れ肉弾戦を挑んでくる。 味方としては、テンションアップに加えてアイテム%アップの特性も得て、シナリオ攻略のお供としての立ち位置を確たるものにした。 DQMJ2Pではステータス限界値も伸び、特に素早さが大幅に上昇した。 強化するとゴールド 増を、最強化するとAI1~2回行動の特性を得る。 テリワン3D ほろびの扉に出現する。ランクが低いままなのに入手は遅くなった。 特性はスタンダードボディにテンションアップとタメトラ攻撃。+25でデイン系のコツ、+50でスタンダードキラーの特性を得る。 究極化すれば攻撃力と守備力が4桁に達するため意外と侮れない。 ただ、魔獣系の1枠物理アタッカーはどうしてもおにこんぼうの劣化になりがちなのが難点。 スラもり2 スラもりシリーズでも2から登場。 ノッケの林道とキリタッタ崖に出現する。 小さい体に似合わずHPは4ポイントと多め。 スコップで殴りかかってくるが、かなり動きが遅いのでそうそう当たらない。 しかしノッケの林道の井戸の中では一転して素早い動きでこちらを追跡し、 最大6体で同時に殴りかかるという見事なチームワークを披露する。 なお、ももんじゃ同様時々眠っていることもある。 二本兵はキラースコップのカラーリングが使われている。 勇車バトルでは「たまを もってきて!」と「やまなりに ぶっぱなせ!」を命令できる。 スラもり3 3にも引き続き登場。 スーラシアこうざんで出現する。 前作同様一部のフロアでは地中から奇襲してくるが、集団で襲ってこなくなった上に明らかに動きが遅くなっている。 船バトルでの作戦は前作と同じ。 フィールドではHPが前作より1ポイント少なくなっているが、船バトルでは前作と同じ4ポイント。 余談だが、今作では二本兵のカラーリングが何故かピンク色になった。 DQMBⅡ 第二章から登場。 ステータスはHP:516 ちから:103 かしこさ:27 みのまもり:91 すばやさ:33。 技は「あなほり」と「ちからため」。 前者は地面に潜って地中からスコップを突き刺す技。会心の一撃が出やすい。 後者はⅧで習得したテンションを上げる技。仲間にも効果がある。 また、戦士と組む事で、あなほりが「天空のスコップ」に変わる。空からたくさんのスコップを降らせてダメージを与える。これがなかなか威力が高い。 すばやさの低さが目立つので、状態異常には気をつけよう。 また、みのまもりは高く、打撃耐性があるものの、ミニモンスター故にHPの低さは他のモンスターや相性で補完しよう。 【イエティ】、【ももんじゃ】とチームを組む事で、【ドン・モグーラ】へと合体する。
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概要 ⅣとⅤに登場するモンスター。 4本の腕と4本の脚を持つ魔界の猛獣。 寒色系の鬣と黄色系の体躯を持つライオンの魔物。 複数のたくましい腕に備わる鋭い爪で、常に連続攻撃を繰り出し相手を切り裂く。 また、Ⅴでは薬草を携帯しており、傷つくとそれを食べて回復を図るといった一面も見せている。 画面上で正面から見る限りでは体の構造がわかりにくいが、 3D化が成されている作品などでは「4本腕のケンタウロス型」という表現がしっくりくるような体躯をしている。 しっかりネコ科の大型猛獣らしい下半身(4本の脚)で地を駆け、ヒト型にも近い構造をしている4本の腕で攻撃を行う。 ただ、PS版にて移民の一種として登場した際のこの系統のモンスターのカテゴリは【ライオンボール】となっており、 そのPS版での公式ガイドブック上では「ライオンの頭と8本の足を持つ魔界の猛獣」という解説文が書かれている。 そして移民としてのマップ上グラフィックも、大きさの都合もあってか今ひとつ「胴体」があるようには見えず、 あたかも解説文上での記載の通りライオンの頭から8本の足が生えているようなデザインとなっている。 余談だが似たような特徴を持つ存在に、ブエルという名のソロモン72柱の悪魔の一柱が居る。 ライオンの頭に手足が生えている外見や、薬草について詳しいなどの共通点があるが、これがモデルなのかは不明。 上位種に【やつざきアニマル】がおり、色違いのボスモンスターに【キングレオ】が存在する。 DQⅣ 鬣の色は青で、体躯は肌色。 リバーサイド周辺や【魔神像】に出現する。 また、【デスパレス】内部にも居り、モンスターに化けていない状態で話しかけると戦闘になる。 完全2回行動で、通常攻撃の他にちからためを使う。 1ターンの内に力ため → 通常攻撃の連携を放つこともあるにはあるが、力ための使用頻度自体は低い。 連続行動は少々厄介だが攻撃自体は打撃一辺倒なので、スカラ系を併用するなどすればさして警戒することもない相手となる。 また、魔神像内部には【ライノソルジャー】や【ブリザードマン】といったより強力な敵が出現し、 デスパレス内部でもどちらかと言えば【ベンガル】や【ミニデーモン】等と同様に弱い方の部類に入る。 そのため相対的にあまり強く感じることのないであろうモンスターと言える。 落とすアイテムは【かわのドレス】。 なお、リメイク版では【エビルプリースト】の革命後も【ピサロ】に忠誠を誓っている奴らばかりで、 中には投獄されてもその忠誠心が揺らいでいないヤツも居る。 周りのモンスター達が簡単に寝返っている中、あっぱれな奴らであると言えるだろう。 カジノの格闘場では、【メダパニバッタ】&同種1体との三つ巴で登場。 ほとんどの場合メダパニバッタはさっさとやられ、同種との一騎打ちになる。 一応アームライオンにメダパニが掛かると展開が分からなくなる時もある。 DQⅤ SFC・PS2版では鬣が若干紫がかっており、体躯は黄色。DS版ではⅣの配色と同じになっている。 【デモンズタワー】の地上階にのみに出現する。 特に6階~8階の上階層に高確率で出現する他、2階では【オークキング】とのコンビで強制戦闘も発生する。 完全2回行動で、通常攻撃の他に爪で切り裂く強化攻撃を繰り出し、薬草でHPを回復する。 単純な攻撃力も117とデモンズタワーに出現するモンスターの中では最も高いが、スカラ系で固めれば怖くはない。 呪文はバギ・デイン系が良く効く他、ギラ、イオ系もそこそこ有効。 眠りや幻惑には強耐性、1ターン休み系には完全耐性を持っているため、一気に倒してしまった方が良い。 落とすアイテムは【てつのつめ】。 仲間にもなるが、加入可能時期が同期となるメッサーラやオークキングと比べると評価は厳しい。 詳細は【アムール】を参照。 格闘場では【ストーンマン】、【デンタザウルス】との三つ巴で登場。 倍率はそれぞれストーンマン2倍・アームライオン3倍・デンタザウルス4倍という、絶妙なバランスのカード。 この中では(敵の場合は)高火力の2回攻撃が可能で、回復も出来るコイツが一番安定している。 だが、ストーンマンやデンタザウルスの痛恨を喰らうと、ほぼ確実にやられてしまう。 なお、Ⅴでは同系統の上位2種がいずれも登場しておらず、こいつだけがⅣから続投している。 以前の作品からⅤに再登場したモンスターは、なぜか色違いが存在しないものが多い。 【ゴースト】や【あくましんかん】、【パペットマン】などが該当する。 DQMBⅡ 第一章後期で敵チームのみで先行登場し、二章でカード化された。 ステータスはHP:898 ちから:154 かしこさ:74 みのまもり:29 すばやさ:21。 使える技は「かえんの息」と「ひゃくれつけん」。 前者は炎を吐いて敵全員を攻撃。後者は四本の腕を振るい、敵全員を攻撃。 Ⅴの仲間モンスター時の性能が嘘のように思えるほど攻撃性能が高く、派手に暴れてくれる。また、両方の技が全体攻撃なので、SPカード「ロトの紋章」と相性が良い。 武闘家と組むとひゃくれつけんが「百獣拳」に変わる。 この技は敵1体をボコ殴りにする技で、打撃と風の属性を持つ。 一応、攻撃性能は良いが、みのまもりの低さ故にダメージを受けやすいので注意。 【キラーパンサー】、【ダッシュラン】と組む事で、【ゲリュオン】へと合体する。 ロトの紋章 アッサラームで魔剣ネクロスに操られたサーバインと登場。 何故か彼の引っ張る棺桶に入っていた。 町の中では人間に化けてアルスを抹殺しようとしたが、ヤオに見破られ正体を現す。 その後は一転して力業で襲いかかるも、アルスとヤオのコンビの前に敗れた。 この後のサーバイン戦(ネクロス)の前座の噛ませに過ぎなかったのだが ヤオの初陣、修行で成長したアルスの見せ場を作るという役割は十分に果たした。
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DQMCH キャラバンハートに登場する老爺。宇宙刑事ではない。 長年キャラバンの一員として旅をしてきたベテランの旅人。 【ルイン】のキャラバンに所属している。 【ハートゲッター】を作ったモンスター博士とは旧知の仲。 ゲーム内では馬車に乗せる仲間の編成を担当している。 彼に話しかけてどの馬車に誰を乗せるかを選択すると、わずか0.05秒で編成が完了するかもしれない。 彼は馬車の編成が終わった際に編成によって称号を名付けてくれる。 「チカラでねじふせ隊」「魔法を使い隊」などはマトモなのだが、 女性オンリーのパーティを作ると「うっふんお色気隊」というしょーもない称号を提案してくれる。 幼女が居ても平気でお色気隊とか言っちゃうこのジジイの趣味には疑問を呈さざるをえない。 また、パーティに地図士と占い師を多く入れた際には「世界を知り隊」となり、「目指すは 世界のふしぎはっけんじゃ!」と際どいコメントを発してくれる。
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概要 漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】に登場するボスキャラ。 【異魔神】率いる魔王軍の大幹部「四大魔王」の一人であり、不死・霊体系モンスターからなる妖(ファントム)軍団を指揮する。 異魔神の直属の部下であり、魔王軍の参謀にして知恵袋的存在という魔王軍に不可欠な人材。 【世界樹】を枯らせたり魔王軍を結成したのも彼である。 漆黒のローブで全身を覆い、時折蜘蛛の様な顔や腕を覗かせる正体不明の怪人。 「グブブブブッ…」と不気味な叫び声ともつかない笑い声を発する。 性格は残忍にして冷酷非道、自分以外は全て道具であると考えている。 魔法とは異質の力「妖術」を操る事で様々な怪異を引き起こす。 異魔神の最古の配下にして最も近しい存在でもあるため、異魔神の正体を探る上でも重要な存在。 また、初めてアルス達とあいまみえた四大魔王でもある。 その能力 彼自身も極悪非道だが、それ以上に彼の妖術が不気味で気色悪く趣味が悪い。 作品の怪奇・グロ要素を一手に引き受けており、コイツが現れるとその回は漫画の対象年齢が5歳くらいアップする。 瘴気を纏った雲を作り出しそれに乗って移動するため、彼が通るだけでも周囲には死者の山が築かれる。 妖術の一つである幻術を用いることにより敵を幻惑し自滅させたり、拷問にかけ自白や精神崩壊に追い込んだりといった、人の精神を弄ぶかのような戦術を得意とする。 無論、精神的撹乱のみならず自身もかなり強く、巨岩や雪崩を音もなく操るくらいはお手の物。 強力な邪気の塊を吐き出し、敵を跡形もなく消し飛ばすこともできる。 だが、彼の最大の能力は死した魔物をゾンビ状態で蘇生し使役することだろう。 まさに「冥王」の名に相応しい能力だが、ここに彼の性格の悪さが加わることで地獄絵図と化す。 彼は魔物たちをあえて不完全なゾンビ状態で復活させており、彼に召喚された者は常に死の苦痛に苛まれ続ける。 こうして召喚された魔物たちは死なないし、死ねない。 体の一部を斬り落とされると、その肉片が「異種再生」して別種のゾンビ状態の魔物が誕生、犠牲者がますます増加する。 ゾンビ状態の方が彼にとっては操りやすく強力な部下であるため、彼は敢えて魔物たちを死地に送り込み、敵に殺させている。 そして魔物たちを永遠の苦しみと共に蘇生させると、「苦しみから逃れたければ、敵を倒せ」と言い放つのだ。 まさに外道! ゾンビ軍団への唯一の対抗手段は聖なる力で完全に消滅させる事。 無論ゴルゴナもそれは承知であり、彼は聖なる力を相殺する光葬魔雲という技(妖術?)も所持している。 さらなる切り札として、敵を冥界に引きずり込む事が可能。 この場所はゴルゴナのホームグラウンドであり、真の力を発揮することが可能。 よってこの場所に引きずり込まれたが最後、生きて脱出することは不可能に近い。 冥界ではさまよう亡者の群れを集め、跡形もなく喰らいつくさせる。 その正体 その正体は1万2千年前に繁栄を極めた「ムー帝国」の太陽王ラ・ムー(のちのタオ老師)の弟、魔導師にして科学者ゴルゴナ。 現在の姿からは想像もつかない太ったおっさんである。 召喚術に長けていた彼は世界征服を目論み、不老不死の研究の実験で産まれた副産物「世界樹のエキスで作られた不死のゴーレム」を与える条件で異魔神と契約、異魔神を現世へと召喚する。 現人神として崇拝される事になった異魔神を彼は自身の野望に利用しようとしたが、次第に手に負えなくなり帝国の滅亡を招いた。 ゴルゴナはその責任を取らされ崩壊する大地に取り残されたが、その際に冥界の王である大蜘蛛と契約。 部下の研究者6人(ツークーマン、オティカワン、トピアポ、フロレンシア、キアーラ、ポポルヴー)と共に大蜘蛛と融合し、不老不死の肉体を得た。 かくして彼は自分を見捨てた兄への復讐と世界征服を再び目論む。 一度は精霊【ルビス】に封印されたが、大魔王【ゾーマ】に彼女が封印された際に復活。 ゾーマ亡き後再び活動を始め、オメガルーラで宇宙の彼方へ追放された異魔神の精神を呼び戻し、今回の事件へと発展することになる。 現在の「ゴルゴナ」は、元のゴルゴナ+大蜘蛛+部下6人が融合した怪物の総称というべき存在。 普段はローブで隠されている大蜘蛛の背中に本来のゴルゴナの顔がついており、その周囲に部下6人の顔が仮面のように張り付いている。 ただし、意思決定権は本来のゴルゴナが持っているらしく、彼にとって都合が悪くなった部下は容赦なく大蜘蛛の背中から放出されてしまう。 大蜘蛛から切り離された者は1万2000年分の歳月が瞬時に経過し、死亡する(因みに、最初切り離されたのはタオ老師の攻撃を受けたトピアポ)。 また、冥王として振るう数々の能力は、本来大蜘蛛が持っていたものである。 他者の生命を弄び続けた男の末路は悲惨なものであった。 自らの兄であるタオ老師やアランの支援によって大蜘蛛が致命傷を負わされ、ゴルゴナは自らが助かりたい一心で部下を切り捨て大蜘蛛から離脱。 大蜘蛛と部下たちをゾンビ化して戦わせようとするが、冥界の王たる大蜘蛛から分離した彼に既にそんな能力はあろうはずもなかった。 かつての栄光を共に取り戻そうと吹き込み隙を突こうと試みる最期の悪足掻きも老師には全く通じず、タオ老師の気功砲の一撃で無残な最期を迎えた。 大蜘蛛の遺骸はその後、四大魔王の一人にして若かりし頃の竜王が回収し、異魔神への報告後 握りつぶされると同時にゴルゴナの死に対して異魔神から意にも返されなかったゴルゴナへの同情遺憾の念を抱かれた。 物語の前半から多大な存在感を見せていたが、正体が判明してからの凋落ぶりが凄まじかったキャラクター。 自己中で人相の悪い大黒様という人間時の様相、そして擁護しようのない最期、物語前半で見せた大物感が台なしである。 体型のデブ化と小物化は、かのデブソーンこと【暗黒神ラプソーン】にそっくり。 また、老獪な知能派で 魔導師にして科学者的な側面を持ち合わせる点、更に物語中に見せる数々の卑劣な行いから往生際の悪さなどは、 ダイの大冒険の【ザボエラ】とも大きく共通する。 とはいえ、魔剣ネクロスをはじめ、ラスボスの異魔神まで強大な敵の最終形態がショボイのはこの漫画の特徴でもあったりするが。 ダイの大冒険の前半で小物化したにもかかわらず、後半で誇りを取り戻し堂々とした最期を遂げたハドラーのツメの垢でも煎じて飲ませたい所だ。 余談 ゴルゴナと部下、タオ老師は七福神がモデルとの事。 特に人間時のゴルゴナの体型は大黒様そっくりである。 ところで、エッゾ(北海道)地方編にて彼の操るゾンビ軍団の中にポンキッキのガチャピンとムックが何気なく紛れている。 その他にもグノンの操る獣兵団にトトロが混ざっていたりしているが、藤原氏は著作権者から文句を言われなかったのだろうか…?
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概要 Ⅶ、トルネコ3に登場するモンスター。 マシンマスターが切り札として用意していた最強の機械兵士。 外見は「両手に剣を持った【デスピサロ】第5形態」といったところ。 色違いのモンスターに【こうてつまじん】と【エビルエスターク】が居る。 DQⅦ トルネコ3 テリワン3D DQⅦ からくり兵団拠点のボス。【マシンマスター】を倒した後に彼を踏み潰して現れる。 まぶしい光 or 攻撃→攻撃 or マジックバリア→火の息 or 諸刃斬りを1~2回行動で行う。 マジックバリアを使われてしまうとルカニが効く確率が激減し、しかも守備力が70とこの時点では非常に高いのでかなり苦戦する。 攻撃力も非常に高く、諸刃斬りでかなりのダメージを受けてしまう。 いい武具を買い揃えたいところだが、Ⅶは序盤の敵から貰える金が異常に少なく、全員分買い揃えるのはかなりキツイ。 しかもちょうど新参で無装備のガボが財布の紐を緩める。 しかし、コイツは実際の強さよりも【フリーズ】で名を馳せたモンスターである。 横にある壷を投げてフリーズ、出現時の振動でフリーズ、倒したらフリーズ、究極魔法【ダメージコントロール フノウ。キノウテイシ…】でフリーズ。 記録媒体がメモリーカードになったのでⅥ以前のように苦労が水泡に帰してしまうことはあまりないと思うが、呪いの音楽とのコンボは最悪。 ある意味、Ⅶでもっとも苦労するモンスターである。 ちなみにボスにしては珍しく職業になっている(他にはゴーレムが該当)。 ボスとしても体感的には非常に強いが、職業の強さはボス以上にぶっ飛んでおり、ジゴスパークを覚えたりする。 戦ったこいつはプロトタイプか、あるいはデチューンタイプだったのだろうか。 トルネコ3 こちらでは量産されているらしく、普通に出てくる。 エビルエスターク、こうてつまじんの色違いだが、能力値はコイツが一番高い。 深層に出てくるモンスターで、封印をかけて来たり、原作と同じくスカラで自身の守備力を上げたり、剣を振りまわして1.5倍のダメージを与えて来たりする。痛恨の一撃も繰り出す。 【異世界の迷宮】深層では【キラープラスター】、【ダースドラゴン】の影に隠れたダークホース的存在。 腹が減っているのに封印をかけられたり、スカラで守備力を上げられると非常に厳しい。 ルカナンでこちらの守備力を下げられていると危険度は更に増す。しかも、こいつと一緒に【ようじゅつし】もいる。 GBA版では、ようじゅつしに倍速2回攻撃化されたコイツが不意に現れて倒されてしまうことも……。 【毒の矢】や【ラリホーの杖】といったアイテムを惜しまず使って動きを止めて倒そう。 悪魔系なので、【デーモンバスター】を合成した剣を装備しておきたい。 【不思議の宝物庫】ではLv2で出てくるが、ここでは大して苦戦しないはず。 経験値が多いので積極的に倒そう。 なお、同系統の中でコイツだけは成長タイプが【防御・晩成】である。 単純な成長度では成長タイプが【攻撃・特殊】のこうてつまじんやエビルエスタークに攻撃力で大きく差をつけられてしまうが、防御力の値は最終的には此方の方が高くなる。 その為、HPや攻撃力をドーピングで限界まで引き上げれば、同様に育てたそいつらよりも総合値は上になる。 テリワン3D 【こうてつまじん】の登場に便乗したのか登場。ハブられたエビルエスターク涙目。 配合限定で、【しにがみのきし】×【ピサロナイト】というそこそこ豪華な騎士モンスター二体で誕生する。こうてつまじん×2とボストロール×2の四体配合でも作れるが、前者の配合の方が楽。 特性は、メガボディ・AI1~2回行動・れんぞく・会心でやすい。 +25以上でタメキテボディ、+50以上でライトメタルボディが追加される。 攻撃や守備が高く、素早さがすこし控えめになっている。また、ライトメタルボディが追加されるとHPが2分の1になる。 耐性が高く、ほとんど穴が見られないのも特徴。ただし、混乱に弱いので注意したい。 能力値や特性から根っからのパワーファイターである。前線で暴れてもらおう。 コイツとコアトルを配合すると【ドラゴンマシン】を作ることができる。 所持スキルは【レッドファイター】。
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概要 Ⅱ以降皆勤の兜。 戦士系キャラは一度は装備することになるだろう。大体前半~中盤で市販されている。 それまでの頭部防具から守備力が飛躍して上がるので、このあたりからゲームが楽しくなっていくと思われる。 しかし、他の鉄シリーズ同様に値が張るのも特徴。 他の鉄シリーズ防具や鋼の剣に比べるとコストパフォーマンスが劣るので、優先順位は低め。 とはいえ、それまでの帽子に比べると飛躍的に守備力が上がるので、悩ましいところ。 なんとⅣからⅧまで、守備力も価格も、ついでにⅥとⅦではかっこよさも全く変動しなかったという珍しい装備品である。 DQⅡ DQⅢFC版 リメイク版 DQⅣ DQⅤ DQⅥ DQⅦ DQⅧ DQⅡ 兜が初登場した今作ではわずか3種類の兜や帽子しか存在しないため、これがゲーム中最弱の兜となってしまっている。 販売価格3,150ゴールドで、守備力が6上がる。【ローレシアの王子】専用装備。 高価な割には守備力が低いうえに、船入手後にはすぐ【ロトのかぶと】が入手可能となるため、ハッキリ言って完全に不要。 せめて【サマルトリアの王子】が装備できれば、【ふしぎなぼうし】の取りあいが起こらないのだが…… DQⅢ 定価1,000ゴールドで、守備力が16上がる。 勇者・戦士・僧侶・賢者が装備できる。 FC版 アッサラームの街の【ぼったくり商店】にしか売っていない。最後まで値切っても2,000ゴールド。 他の入手方法といえば、【ガルナの塔】の宝箱から一つ入手するか、【ガメゴン】からのドロップを期待するしかない。 しかし、僧侶と賢者にとっては最強の兜であり、この2つの職業が他に装備できるまともな兜といえば、 本来はロマリア王に返すべきである【きんのかんむり】か、モンスターのドロップでしか手に入らないふしぎなぼうしに限られるため、ほぼ買わざるを得ない。 勇者や戦士にとっても、この時点で装備しているのはまず【かわのぼうし】(守備+2)。一気に+14もの守備力アップが望める。 まるで買う価値の無いアイテムが相場ぶっちぎりの値段で並べられているぼったくり商店において、珍しくぼったくりとは言えない「ここで買う価値」が高い商品。 商売上手とはどういうことなのかがよく理解できる。 リメイク版 【イシス】の武器と防具の店で普通に定価で買うことができるようになった。 しかし、女性キャラであれば船入手後に、この兜より240ゴールドも安く、かつ守備力が4も高い【ぎんのかみかざり】に買い替えるケースが多い。 ちなみに、先述したFC版のガルナの塔にある、てつかぶとが入っている宝箱の中身も、リメイク版ではぎんのかみかざりに変わっている。 DQⅣ 販売価格1,100ゴールドで、守備力が16上がる。 勇者・ライアン・クリフト・トルネコに加え、リメイク版ではピサロも装備できる。 【ミントス】などで売られている。 DQⅤ 販売価格、守備力ともⅣに同じ。 主人公・男の子・ヘンリー・サンチョ・ピピンのほか、多くの仲間モンスターが装備できる。 【オラクルベリー】・【ポートセルミ】・【ルラフェン】・【カボチ】など青年期前半に訪れる幅広い場所で売られている。 販売店舗数、装備可能キャラともに歴代シリーズの中では最多である。 DQⅥ こちらも販売価格、守備力とも据え置き。かっこよさが15上がり、おしゃれな鍛冶屋で叩き直すこともできる。 主人公・ハッサン・テリー・アモスのほか、SFC版の仲間モンスターではボストロールやキラーマシン2などの打撃系のキャラが装備できる。 【アモール】や【ゲントの村】などで売られている。 DQⅦ 販売価格・守備力・かっこよさとも据え置き。 主人公・キーファ・メルビン・アイラが装備できる。 【フォーリッシュ】などで売られているほか、カジノのラッキーパネルの景品にもなっている。 DQⅧ 販売価格、守備力とも据え置き。 主人公とククールが装備でき、【パルミド】などで売られている。 錬金の素材としても使うことができ、この兜2個と【おおきづち】から【おおかなづち】を作り出すことができる。
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概要 Ⅰからずっと登場しているアイテム。 基本的な効果は【トヘロス】と同じで、弱い敵の出現を封じる。 また初期作品を除き、戦闘中に使うと敵にダメージを与える事ができる。 本編DQⅠ DQⅡ DQⅢ以降 DQⅧ DQⅨ DQMシリーズ スラもりシリーズスラもり2 スラもり3 本編 DQⅠ 【聖水屋】で買うのみ。FC版は38Gで購入できたが、リメイク版だと12Gにまで値下がりしている。 ところが、売値は両方とも変わらず19G。リメイク版では買値より売値のほうが高いというおかしなことになっている。 DQⅡ 本作より道具屋で購入できるほか、宝箱や敵のドロップ等でも入手できるようになった。 本作のみ、「ローレシア王子の攻撃力の半分以下の敵の出現を封じる」という仕様になっている。 DQⅢ以降 各地の道具屋や宝箱、ツボ、タル、敵ドロップなど様々な方法で容易に入手できる。 エンカウント防止効果に加え、Ⅲではゾンビ系に対し、Ⅳ以降では敵全般にダメージを与えることができる。 FC版Ⅳのみメタル系相手にも10~15ダメージと一撃で葬れる威力を誇るため、 レベル上げのお供として大量に買い込んでいたプレイヤーは多い。 Ⅴ~ⅧとリメイクⅣでは、メタル系に対しては1ダメージで固定となっている。 DQⅧ 【アモールの水】+【岩塩】の錬金でも入手できる(古来より厄除けの効果があるとされる塩や清水が原料になってる所に、なんとなく説得力を感じる)。 また、これ自体も錬金素材として色々なアイテムを作ることが可能。レシピは以下の通り。 せいすい + ミラーシールド + ホワイトシールド → 【聖女の盾】 + 怒りのタトゥー + 金のロザリオ → 【まよけの聖印】 + 上やくそう → 【アモールの水】 + ふしぎなきのみ → 【まほうのせいすい】 + こうもりの羽 + うしのふん → 【おかしな薬】 DQⅨ 戦闘がシンボルエンカウント方式に変わったため、移動中使用では5分間味方全員の姿を消すという効果になり、 戦闘中の使用効果には光属性がついた(同時に、メタル系にはダメージを与えられなくなり狩りには使えなくなってしまった)。 西ベクセリア地方の海岸沿いに入手ポイントがあるが、行くのが面倒なのでやはり店で買うほうが手っ取り早いだろう。 また、クエストNo.36「エライのはあたし」やNo.48「水…水を…」のクリアに必要となる。 これを使うレシピは以下の通り。 せいすい×1 + はじゃのつるぎ×1 + ひかりの石×3 → 【ひかりのつるぎ】 せいすい×3 + ブロンズナイフ×1 → 【聖なるナイフ】 せいすい×5 + ライトシールド×1 + 白いかいがら×5 → 【ホワイトシールド】 + きんのロザリオ×1 + 命の石×1 → 【まよけの聖印】 せいすい×1 + まりょくの土×1 + 花のみつ×1 → 【まほうのせいすい】 DQMシリーズ こちらでもエンカウントを避ける効果として登場している。 先を急ぎたい時や、他国マスターとの遭遇のみを狙っている時などに便利。 キャラバンハートではアイテムとして登場しないが、【フィールドイベント】で泉の水を飲むというのが発生する。 その泉は聖水が湧き出てる泉だったということで、しばらく敵とエンカウントしなくなる効果がある。 スラもりシリーズ スラもり2 店で60Gで買える。 聖なる力を持ち【オバケだん岩】を撃ち落とせるが、威力が18と低く入手できる頃には物足りない。 錬金で活躍し、これを2個ときのみ4個でやくそう、これを4個と1000tおもりを2個でせいなるいしが作れる。 これそのものをもえるみず1個とキメラのつばさ7個で作る事もできるが、上記の通り店で楽に買える上、 もえるみずはオリハルコン、キメラのつばさは他にも色々な使い道があるため、どう考えてももったいない。 スラもり3 ナン・ダ・ベーいせきなどで入手できる。 威力が16に下がったが、前作よりも登場が早く、トンガリこふんに到達するまでは十分に活躍できる。 交易ではこれとこわれたはしらをそれぞれ1個ずつでたけのヤリイカ、これとねこじゃらしを2個ずつでいやしチューリップが作れる。 また、船のせんたいをレベル4にする際、1250Gに加えてこれを3個とトゲトゲこんぼうが5個必要。