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馬 豚 ゴリラ 河童 キツネ
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作者:月下の人 ◆WXsIGoeOag 【前作】 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【次作】 「けもう学園…?」 「蟷螂人…だと…!?」 聞き慣れない単語に目を丸くする二人と対称的に、鎌田はそれが当然であるかのように続ける。 「初中高一貫、全国的に有名なマンモス学園だ。蟷螂人もそう珍しい種族じゃない」 「ちょっと待て鎌田、んな話まるで聞いたことないぞ?」 「当然さ。この世界にはそんな学園も、種族も存在しない」 「この世界って…」 「この世界。チェンジリング・デイが起こって、人類が特殊な能力を持った地球のことだ」 「やっぱ宇宙じ」 「地球人だよ、僕は。この世界とは全く別の歴史を辿った地球の住人だ」 そこまで言って鎌田は黙り、二人をじっと見つめる。その口から何かの言葉を求めるように。 「え…え…? それって……」 「パラレルワールド…ってやつか?」 「それだ、陽太君」 待ってましたとばかりに鎌田が言葉を紡ぐ。 「僕はね。こことは別の平行世界、パラレルワールドからこの世界に来てしまったんだ」 「………」 「………」 「ね。突拍子もない話でしょ」 鎌田の言葉はあまりにも飛躍していて、晶は言葉を失った。確かに、改造人間のほうがまだ信じられる話だ。 「無理に信じろとは言わないさ。一応話は続けるよ」 「お…おう…」 さすがの陽太も反応は晶と似たようなものだった。 「僕はごく一般的な蟷螂人の高校生だ。この姿は生まれつき。当然変身能力なんて持ってなかった」 「生まれつき!?」 「そう。僕はこの姿がデフォなんだ。これが僕の世界では普通のことだ」 「そんな世界が…」 「この世界につ…来てしまった理由は何もわからない。今はその理由を探しているところでね」 「………」 「だいたい2週間前か。普通に街を歩いていた僕は突然、何の前触れもなく白い光に包まれて、気がついたらこの世界に来ていた。 そして、同時に僕の姿が変わっていたんだ。それが君たちと最初に出会った人間の姿だ」 「あっちが能力だったってことか」 「わけがわからなかったさ。僕の世界…いや、少なくとも僕の現実には超能力なんて一切存在しなかったんだから。 それに僕はこの世界の住人じゃない。そんな僕になぜ変身能力が発現したのか。この世界の能力っていうのは もしかしたらDNAではなく、隕石の影響を受けたこの地球の大気に関係しているのかもしれないね」 へえ…と感心する晶を見て、なーんて偉そうに言っても、と鎌田は肩をすくめる。 「僕は研究者でもなんでもない、ただの学生、しかもこの世界にとっての新参者だ。 こんなのは僕なりにこの世界を調べた結果の、勝手な憶測でしかないのさ」 ――こいつらの狙いは僕なんだ―― 晶は、キメラと対峙したときの鎌田の台詞を思い出していた。 鎌田の言葉が本当なのだとしたら彼は、能力研究者にとって絶好の調査対象になるんじゃないだろうか。 「ともかく、あの変身が僕の夜能力。戻れないんじゃなくて、昼は人間に変身できないんだ」 「じゃあお前今まで昼はどうしてたんだよ」 「ああ、昼は別の変身能力があってね」 鎌田は立ち上がってテーブルを離れ、腕を顔の前でクロス、最初に見せた軽い変身ポーズをとる。 「変身」 両拳を振り下ろすと同時にその身体が光を放ち、次の瞬間、鎌田の姿はそこから忽然と消えていた。 「消えた!?」 「透明化能力だとっ!」 驚く二人の耳に、不思議な音が響いた。今まで聞いていた声とは違う、かすれたような音。 「チがう」 そう、言葉には聞こえたがそれは声と言うより、翅を擦り合わせる虫の鳴き声のような。 ブーン、と微かな音と共に手の平サイズの何かが飛び、テーブルに着地する。 それは、草原などで見るごく一般的なカマキリだった。カマキリは威嚇するかのように翅を広げて… 「やア。これガぼくのひルノうりょく」 喋った。 「かっ鎌田さんんんんん!!?」 「ちょっ!!?えええええっ!!?」 「そんナにおドろくことカな?」 唖然とする二人をよそに、カマキリに変身した鎌田は小さな首をかしげて翅を震わせるのだった。 「ふつウにしゃべれナイかラこおろぎミたイニはねコスってオトダしてルノ。チャンときコエてる?」 「は、はい、聞こえてます」 「ヨカッた。けっコウレんシゅウしタンダ」 「どんどん発音怪しくなってんぞ」 カマキリはテーブルから飛び降りて、着地と同時に一瞬で巨大化、片膝をついた蟷螂人の姿に戻る。 「正直疲れるんだよあれ。一日中鳴いてる虫たちってすごいよね」 「いや…鎌田さんのほうが普通にすごいと思う…」 「服とか携帯とか身につけてた物は消えるけど、戻ると帰ってくるんだ」 「とんでもない能力だな…」 「そうかな? 虫人の僕が昼は虫に、夜は人になる。割と妥当な能力だと思うけど」 「そうは言っても…」 「なんだかんだで夜人間になってるときより落ち着くんだよね。 人と虫の中間、虫人っていうけど、深層意識はどちらかと言えば虫寄りなのかもしれない」 「はぁ……」 「虫人って…お前みたいな蟷螂人の他にも種類がいるのか?」 「いろいろいるよー。兜虫人とか雀蜂人とか友達にいるし」 「うへぇ……」 カマキリやカブトムシやスズメバチ、他にも様々な巨大昆虫が当然のように飛びかう地球。 特に虫嫌いではないのだが……何か末恐ろしい光景を想像せずにはいられない晶だった。 「あ、あの…鎌田さんの世界って一体どんな世界なんですか…?」 巨大昆虫の楽園となった地球。それは一体どんな世界なのか。恐る恐る、晶が尋ねる。 透き通る複眼で二人の表情ををじっと見据えて、鎌田は小さく息を吐く。 「えーと…君たちが想像してる世界とはだいぶ違うと思うよ」 その表情は一瞬ふっと微笑んだように見えた。 「実際はこの世界とほとんど変わらない。自然環境も、科学技術も、文化も。住人を除けば違いはすぐには気付かないと思う。 違いは大きく二つ。まず、チェンジリング・デイが起こらず超能力が存在しないこと。そして、人間の他にケモノが存在すること」 「獣? 動物ならこの世界にも普通にいるぞ?」 「ああいや、ケモノっていうのは……普通の動物から急激な進化を遂げて、動物の特徴を大きく残したまま高い知能を持って、 二本脚で歩き、言葉を話し、社会生活を送っているひとたちの総称……かな?」 「それって…獣人…ってこと?」 「ああ、それがわかりやすいか。そうだね、一番多いのが猫人、犬人、兎人みたいな獣人。 他にも、翼を持って空を飛べる鳥人。硬い鱗に覆われている爬虫人。僕みたいな虫人。そして人間。 そういういろんな種族が混ざり合って平和に暮らしている、それが僕の世界だ」 「なるほどな…そういう世界か」 「僕の話はこれくらいかな」 「………」 ほとんど納得しているような陽太と違い、晶は現実主義。だからこそ、晶は深く考える。 鎌田の話はあまりに現実離れしていて。だがそれ故に現実味があるとも捉えることができる。 なぜなら、誰もが信じられない嘘なんてつく意味がないのだから。 しかしそれにしても…そんな異世界というのは… そんな晶を見つめて、鎌田が思い出したように言う。 「僕は…どちらかと言えば現実主義者だ。そういう意味では陽太君より、晶君、君に近い性格だと思う」 「え…?」 突然関係の見えない話題を振られて晶は困惑する。 「例えば。僕は正義のヒーローに憧れている。でもそんな僕が実際に目指しているのは、警察官だ。 そのために体を鍛えてるし、正式な本で調べて勉強もしている。現実的でしょ?」 「は…はぁ…」 「僕はこの世界、人類が当然のように超能力を持っている世界なんて、話を聞くだけでは絶対に信じられなかったと思う。 だから、僕の話も信じられないのが当然だと思うんだ。君の反応が普通だよ」 「そう…ですか…」 「晶お前…鎌田は苦労してきたってのに血も涙もない奴だな」 「そう言うなって、ハハハ…」 そんな風に笑う鎌田はどこか寂しげで。晶はもう少しだけ考えて。そして、顔を上げた。 「いえ、鎌田さん。信じますよ、あなたのこと。あなたの世界のこと」 「え…」 「いろんな種族が仲良く暮らしてるって素敵な世界ですね。一度見てみたいです」 「そっ……」 そう言って晶はニコリと笑う。額に手を置いて俯く鎌田。 「そっか……ありがとう、晶君」 下を向き呟くように言う鎌田がどんな表情をしていたのか、晶にはよく見えていた。 「そうだな。君たちには……これを見てもらいたい」 何のことかわからず晶と陽太は顔を見合わせる。鎌田は椅子に掛けた上着をごそごそと探り、 チンピラたちから取り返した携帯電話を取り出した。 「この世界の物じゃないから繋がらないけど、これは正真正銘、僕の携帯電話だ。 大切なデータっていうのは、機密文書でも設計図でもない、ただの写真さ」 「写真?」 「そう、去年修学旅行に行ったときの。僕の世界や仲間が写ってる」 「おいおいそんなのがあんなら最初から出せよ」 「それはそうなんだけど…合成写真か何かだと思われるのが嫌でね。あくまでただの写真だけど、今の僕にとっては、 あの世界にいたっていう大切な証だ。元の世界との唯一の繋がりなんだ」 「鎌田さん……」 鎌田は携帯を操作し、小さなサムネイル画像が並ぶ画面を開いて晶に渡す。 改めて見れば、大き目のボタンが並ぶまるで見たことのない機種、メーカーだった。 小さな画面を二人で覗き込み、決定ボタンを押して一つの画像を拡大する。 「あっ…!?」 「うおぉ…」 立ち並ぶ派手な看板やのれん。人の多さはまさに観光地。 この世界と何ら変わらない、よくある修学旅行の風景だった。違う点はただ一つ。 そこに写る教師も、生徒たちも、あきらかに人間ではなかった。 <続く> 登場キャラクター 岬陽太 水野晶 鎌田之博 上へ
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偵察要請装置 ⊂⊃ @_ゝ´  ̄ `ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .ゞイ(从从) 〉 | ノ (!j.゚ ー゚ノ'〈 < おっきなスキャナー。ーーーいじょ! / (_fア゙Y"iニfア、 | ( `ヽく__イ:j )ソ ) \_____ ヽノソ し'ノ (_,r'´ ‐━━‐ …ではちっとも説明になってないので。 ミル姉こと元祖BBA枠 乱暴に説明すると「ファルコン以上の速度で飛ぶ広域NDセンサー」。 要請後、手にしたラクロス魔法のスティックを立てると、矩形翼のでっかい偵察機が例の 爆撃機 のエンジン音を立てながら出現。 (軽量で低速で容量もいらない偵察機に、あの爆音を出す爆撃機用大出力エンジンが付いてるのはちょっと違和感が…) 出現位置は自身から200mくらい後方、そこから自機の向いている方向へ飛行し左右に張り出した線上のラインで索敵する。偵察半径は250mほど。やっぱりスキャナじゃないか 置く向きを調節すれば、縦長の戦場を横断するようにスキャンすることもできる。自身の前方をいきなり照らし出すことも可能。 偵察機はマップの端、正確にはエリア外となるまで飛んでいく。速度はフォーミュラ脚でAC噴かしたくらい。 偵察機のゴールデンテープライン索敵ラインが地上に写る。これなんてOperation Ghost これによって索敵された敵には光の柱が立ち、マップによってはやや見えにくいが支援の偵察装備以上に目立つ。 ラインは敵側には見えないので、偵察機本体や音を聞く以外には被索敵警告を装備していないと食らったかわからない。 あくまで「ラインに触れた場合」に索敵されるので、『タイミングよく大破してまだリスポンしていない』ならば索敵はされない。 再出撃の際は敵の索敵要請が写ってないか気をつけよう。ずっとリスポンしなければ索敵はされないよね。ゲームも出来ないけど 条件によっては『偵察機見てからエリア移動』でも回避出来るかもしれない。 セイバー「俺の出番だな!?」 ジーシェン「俺はだってやれば出来る子なんだ!」兵装換装エリア「Change!」 更にリチャージがA-と要請兵器の中で最速。最低でも1試合中2回は確定、 ポイトンを稼げれば3回、さらに要請ゲージ促進Ⅱチップがあれば4回目すら狙える。 こんなものが戦場上空を何回も通ったら、情報戦など無いに等しいだろう。 欠点は索敵装備であること。 偵察機やセンサー同様、あくまで索敵装備の効果は敵を炙り出すだけであり そこから先、敵を止める仕事はブラストがやらねばならない。当たり前だが 直接敵を撃破、あるいは味方を叩き起こして戦線をこじ開けるような効果は期待できない。 敵陣に潜り込めたときに、特に強く感じるだろう。 その場所からだと自軍ベース前のクロスカウンター凸が照らせないし、 じゃあ敵ベースに向けて敵防衛を照らしたところで、1VS2~3の状況を突破させてくれるわけでもない(転進の判断にはなるが)。 これ自体はわずかな索敵ポイントしかもたらさないので、残りの活躍は自身の日頃の判断力が試されることになる。 ちなみに、XZeroPlus現在でも使用率は高く全兵装3位。これが思わぬデメリットを生んでいる。 簡単に言うと、物凄く被りやすい。 同じような軌道を同じようなタイミングで飛んでいく偵察機は誰でも見たことがあるだろう。 索敵漏らしが見つかる可能性もあるが、この場合殆どは無意味な物になる。 特にゲージ上昇速度に差が出来にくい1発目は要注意。誰かが飛ばすのを見てから効果終了後に自分も索敵するぐらいの感覚でいい。 というか、そうやって自発的にズラさないと、そこまで要請ゲージに差がない場合次も同じことになりかねない。 とにかく、こいつを使う場合には自分以外にもほぼ間違いなく偵察要請を持っているプレイヤーが居ることを頭に置いておこう。 …スティックを立てたと思ったら、脇で支援がアウルを揚げましたです… …立てたと思ったら、別の味方も立ててまし… …たと思ったら、ベース内に敵… 偵察親分「強く生きるのだボーダーよ」 どう使うか? 【センサーがない時のカバーリング】 前後にも強く即座に複数の凸ルートをカバーできるので「一回しか使えない代わりに範囲が広いロビン偵察機」として使える。 センサー壊されたけどプラントとめなきゃやばい!死ねない! 滞空索敵弾だから後方見えない! ベース前のクリアリングしたいけど支援兵装じゃないから偵察できない! というケースに後方警戒の手段として使える。 おいそこの弾薬箱ドヤ顔してるとはっ倒すぞ 【遊撃じゃなくても偵察機が打てる】 強襲・重火力・遊撃(偵察機なし)に乗っていても偵察が可能、というのは結構すごい事だったりする。 ビヴァ!兵装Free!! 麻の場合 凸する前の要請偵察で敵やセンサーの把握。 または凸したらベースリスポンからの要請偵察で凸察知からの防衛。はい勝ち。 重の場合 圧倒的なセンサー炙り出し力により、重火力が着弾4秒台の榴弾と合わせ敵センサーを自力破壊。もちろん味方の要請偵察と息を合わせるのもよい。 遊の場合 何よりも偵察と各種先生による火力を両立できるのが非常にデカい。嫌らしく立ち回っていこう。 後述するが、本体に偵察機を積んで更に索敵網をガチガチに固めるのも全然あり。 と、本来偵察要請チャットでお願いしなければ出来なかった事が自分でできるようになるのは大きい。 逆転要素こそ薄いが、コア凸、コア防衛やセンサーあぶり出しからの破壊といった「負けないようにする」要素をカバーできる。 とはいえ偵察要請装置で防衛に貢献したいというなら自身の行動も防衛に回るのが大事。 ベースリスポンからの要請偵察をした場合、そこからさらに照らし出した凸の処理に回る必要がある。 前線リスポンからとりあえず撃って凸を写したから防衛しました、という言い訳には一切ならない。 【第二の索敵装備】 やはり一番恩恵を受けるのは支援、そして偵察機装備の遊撃だろう。上に書いたとおりゲージさえ貯まれば「索敵範囲の超広いロビン」が1発撃てるのである。 ロビン以外の偵察機やセンサー等他の索敵装備を使っている場合、 ベース前の瞬時クリアリングや凸ルート上にある敵センサーあぶり出しといった行動はどうしても苦手。 そういう時こそこいつの出番である。 チャージ速度A-のおかげでゲージ促進チップⅠでも一試合3回は十分狙えるので、合間合間に使う事で本来持っている索敵装備のカバーを行う事が可能。 偵察機の場合(遊撃) アウル+補助補充Ⅱと組み合わせるとアウル→アウル→索敵要請→アウル(補充)の長時間の連続偵察が可能になり 偵察遊撃でも長時間戦場に居座る事ができ、死に補充のペースを減らす事が出来る。 BAブレイクゲインⅡ(2スロ!)を入れると大破によって偵察機・SP・副武器補充ついでにこれの手数まで増え、より鉄壁の索敵網を 1人でも形成できる。もう編成事故だって怖くない!(かもしれない) 現状偵察機はオルグレンのようなだだっ広いマップでもない限りアウル一択という状況なので、アウルの弱いところをこれで完全にカバーできる。 というかもうロビン積まなくていいような… センサーの場合 センサーで写せない範囲のカバーはもちろん、撃破されてリスポンした際の使用でセンサーを再設置するまでのカバーが出来る。 策敵によるポイトンはあまり期待せず、撃破支援や再起でまめに要請兵器のゲージを貯めていきたい。 滞空索敵弾 センサーと同じように写せない範囲をカバーする他、補助補充チップやゲージ促進との併用によりアウルの例のように 補充と偵察要請で長時間戦場に居座った偵察が可能。 NDセンサー NDセンサーの苦手な前線より前を照らすのはありがたいが、NDセンサーの得意な後方も偵察するため若干範囲がかぶりもったいない。 どっちかというと索敵要請で位置を丸裸にされて榴弾を撃ち込まれる事が多いかもしれない悲しみ。 レーダーユニット 現状ND並に使う事すらためらうレベルだが一応こいつも自機より後ろの範囲をカバーできるので持っておいて損は無い。 【ニュード吸収装置】 ユニオンバトルのオーダーにある吸収装置破壊、見つけるのが割と厄介な吸収装置をどの兵装からでも索敵できるのはとても強い ゼラ「…とは簡単にいかんぞ雑魚共!各オーダーは1ステージにつき1回!その1回の為にわざわざ偵察要請を持ち出すなど愚の骨頂! ゲージの貯まってない序盤に吸収装置のオーダーが来たらそれだけで要請兵器そのものが1ステージの間無駄になる… まぁ、雑魚共にはお似合いの末路だな」 と、そんな感じなのでユニオンに持っていくのは非推奨。 【あえてのスタナー装備】 ちまちま偵察するよりガチガチ戦闘(と修理)して貢献する、というプレイスタイルで一応偵察もできるようにしておきたい、という人向け。 このスタイルでは基本的に前線で共同戦闘を張るタイプになるが、そこで稼いだポイントを偵察に還元すれば問題ないという考え方である。 敵がいない状況でも味方を回復すればポイントが入るし、死なないようにすればコンボでボーナスがかかるのでなおのこと偵察ができる。 …が、ぶっちゃけ戦闘・撤退センスが必須なので特攻屋さんには向かない。 【ミリタリー的な余談】 スキャナーのような装置で偵察していることからこの要請兵器で呼び出される偵察機は電子偵察機と呼ばれるカテゴリの偵察機なのだが、そもそも電子偵察機は戦略偵察機に等しい運用が殆ど。そのためこの偵察機は戦術偵察機としても使用可能に改装された電子偵察機である。 なお、エンジン音が例の 爆撃機 のエンジン音と一緒な所についてだが、上に「軽量で低速で容量もいらない偵察機に、あの激音を出す爆撃機用大出力エンジンが付いてるのはちょっと違和感が…」と書かれているが、そもそも偵察任務中防空ミサイルで撃墜される危険があるため、高高度飛行や防空ミサイルを振り切れることが出来るエンジン出力が必須になるため、多少音がきつくても爆撃機用エンジンを積む必要があったと考えるべきだろう。 …その割りに例の 爆撃機 よりちょっと速度が遅いのはそもそも少しでも長く偵察するためと思ってくれれば…
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#blognavi 後日、ウェクストンが言っていた「大型のブラックロック走査装置」 と見られるものの土台が出来ていた。 結構大きいな。 建設中の看板。 柵かと思ったら、カーテン… 周りには騒音が絶えず、周囲の地盤沈下も心配されるらしい。 かなり迷惑。それともムーングロウでは良くある事なのか。 そもそもブラックロック関連施設周りにはあまり住みたくない…大きいし。 カテゴリ [イベント] - trackback- 2007年02月24日 19 04 24 名前 コメント #blognavi
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初出:108 ウィームの揚げチーズパイの屋台で、鍋として活躍している魔物。 炊き出しでもできそうな大きな深鍋(揚げ鍋には向かなさそうな形状)で、鍋の斜め右側あたりに、妙に生き生きとした、目鼻立ちのはっきりとした男性の顔がついている。 顔を動かして喋ることができるが、自力で移動することはできない(ディノの推測)。 いつも束子で洗われていて、丈夫で頑強。 店主によると、鍋は男前。 鍋の魔物によると、元は赤毛のいい男だが、今は髪の毛はいつも焦げていて真っ黒。もう焦げ落ちてしまったのかもしれない。 記憶を喪失している。 雪が降る前に道端に落ちていたのを、揚げチーズパイの屋台の店主が拾った。 「拾ってみたら喋るでしょう?深さが使い易いと思ってねぇ」とのこと。 ネアの推理により、元々ネアの転職先候補だった煉瓦の魔物だったのではないか、という結論に達した。
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各ジョブの詳細などは、↓のメニューからご確認下さい。 能力者について能力者の成長一般技能アビリティ一覧表アビリティ一覧表2アビリティ一覧表3アビリティ一覧表4アビリティ用語解説魔剣士ファイアフォックス青龍拳士符術士水練忍者魔弾術士白燐蟲使い霊媒士フリッカースペードゾンビハンターヘリオン月のエアライダー土蜘蛛鋏角衆土蜘蛛の巫女牙道忍者フリッカークラブフランケンシュタインの花嫁コミックマスターナイトメア適合者クルースニク除霊建築士貴種ヴァンパイア従属種ヴァンパイア黒燐蟲使い雪女ブロッケンシルフィード呪言士ヤドリギ使い白虎拳士妖狐ファンガス共生者フリッカーハートゴーストチェイサー科学人間サンダーバード太陽のエアライダー巡礼士処刑人書道使いルナエンプレスカースブレイドフリッカーダイヤストームブリンガー 魔剣士について 闇の力を操る剣士です。 自らの魂と武器を合一する『覚悟』と『意志』の力によって、強大な破壊力を生み出します。 修正値 気魄 術式 神秘 +2 -2 ※武器表 分類 装備 Ini 気魄 術式 神秘 ボーナス 長剣 片手 1.00 2.00 1.80 1.00 日本刀 片手 1.00 1.80 2.00 1.00 鎖剣 片手 0.95 1.90 0.46 0.90 射撃(気魄) 大鎌 両手 0.70 2.20 0.70 1.30 斬馬刀 両手 0.50 2.40 0.40 0.80 ※アビリティ表 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 本業 闇纏い 自分 ×∞ 0 気魄 黒影剣 基本 気攻+11 近接1体 HP吸収 ◆ ×4×8×12 426384 改 気攻+13 ◆◆ ×4×8×12 84126168 奥義 気攻+16 ◆◆◆ ×4×8×12 126189252 気魄 ダークハンド 基本 気攻+9 20m1体 毒 ◆ ×4×8×12 426384 改 気攻+11 ◆◆ ×4×8×12 84126168 奥義 気攻+13 ◆◆◆ ×4×8×12 126189252 術式 旋剣の構え 基本 術攻+18(回復) 自分 気攻アップ(構え) 構え援護 ◆ ×4×8×12 365472 改 術攻+22(回復) ◆◆ ×4×8×12 72108144 奥義 術攻+27(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 108162216 ※真アビリティ表 真魔剣士 ▲ 属性 名称 段階 威力 射程 効果 制限 命中 回数 CP 気魄 黒影剣 基本 気攻+27 近接1体 HP吸収 ◆ ×4×8×12 102153204 改 気攻+33 ◆◆ ×4×8×12 204306408 奥義 気攻+40 ◆◆◆ ×4×8×12 306459612 気魄 カラミティハンド 基本 気攻+17 20m1体 猛毒 ◆ ×4×8×12 99148198 改 気攻+21 ◆◆ ×4×8×12 198297396 奥義 気攻+25 ◆◆◆ ×4×8×12 297445594 術式 旋剣の構え 基本 術攻+48(回復) 自分 気攻アップ(構え) 構え援護 ◆ ×4×8×12 96144192 改 術攻+60(回復) ◆◆ ×4×8×12 192288384 奥義 術攻+72(回復) ◆◆◆ ×4×8×12 288432576 本業能力:闇纏い 一般人の目や、鏡、カメラなどの光学機器に写らなくなります。 能力者やゴーストには効果がありません。 ≪重要な情報≫ 効果があるのは「魔剣士本人」と「手に持てる程度のもの」だけです。「使役ゴースト」や、リアカーや遺体などの「大きなもの」を隠す事はできません。 姿を隠す事ができるのは「一般人の目」と「一部の光学機器」からのみです。「能力者」「ゴースト」「光学機器ではないもの」から姿を隠す事はできません。※「センサー式ライト(赤外線)」や「自動ドア(重量センサー)」など 姿が見えなくなるだけで、行動によって発生した現象は認識されます。「移動の際の風」を感じたり、「声」を聞かれる事があります。また、触れる事もできる為、「一般人がぶつかってくる」事もあります。 使用中に「小麦粉」などを全身に被ったとしても、効果に影響はありません。 一般人にしか効果が無い事を利用して、・「声をかけて来た相手」をゴーストと断定すると言う使い方をされた事があります。 ゴーストの尾行などに使用する際は、以下のリスクが存在しています。「自分にしか見えない」相手がいる為、相手の警戒を誘う危険性がある。 イグニッション中は詠唱兵器(特に武器)を持った状態の為、気付かれ易くなります。イグニッションを使用していない状態であれば、このリスクは回避する事ができます。 黒影剣(通常/真) 詠唱銀:1000(通常)/9000(真) 闇のオーラを纏って攻撃し、近距離の対象1体にダメージを与えると同時にHPを吸収します。 ダークハンド(通常のみ) 詠唱銀:1000 自分の足元から腕の形をした影を伸ばし、遠距離の対象1体にダメージと「毒」を与えます。 旋剣の構え(通常/真) 詠唱銀:800(通常)/8400(真) 頭上に掲げた武器を超高速で回転させる事で「気魄」攻撃力を高めると同時に自身のHPを回復します。 また、落下によるダメージを半減させる効果があります。 ≪重要な情報≫ 効果中は落下速度が低下します。状況によっては落下速度が低下する事で孤立を招く危険性があります。 屋内での使用は困難だと判定された事があります。 ≪重要度の低い情報≫ 使用時に旋風が発生し、その旋風によって毒性の胞子などが飛散しそうになったと判定された事があります。アビリティ本来の効果では無い為、必ずこの効果が発生するとは限りません。 カラミティハンド(真のみ) 詠唱銀:8700 足元から腕の形をした「赤い影」を伸ばし、20m以内の対象1体を激しく引き裂くアビリティです。 ダメージを与えると同時に、猛毒のバッドステータスを与えます。
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魔剣士 ジョブ概要 ▼ 情報提供はこちら ジョブ概要 ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 名前 ⇧
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365 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 28 24 日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機 設定:休日世界 ガンダムクロス有 捏造設定あり。 半島に出てきた機体の設定固めでもあります。 366 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 28 55 ギアス世界にはロボットがある。 と、言うか作れる。 このことに気が付いた厨二病共は、こぞって科学者や設計者などの部門に情熱を向けた。この情熱をちゃんとしたことに向けられればいいのにby嶋田。 開発KMF『支援機』 国産KMF【ストライク・ダガー】和名:武刀【ブジン】(注:1)を作り出した後、ダガーシリーズはその後の日本を支える機体として有名になっていった。 この機体シリーズにはもちろん発生機が存在した。 世界初の支援専用KMF【バスター・ダガー】和名:撃頼【ゲキライ】(注:2)である。 開発経緯はむろん主力KMF【ダガー】支援ではあるが、当初は戦車や戦闘ヘリなどがこれを支援する事を考えていた。 だがKMFの進撃速度が戦車よりも高く、戦闘ヘリをずっと上空に張り付かせておくわけにもいかなかったために、開発がすすめられた。 ちなみに・・・支援機の案で【ガンキャノン】【ザメル】【アンフ】といったモデルが持ち上げられたが、辻の「今は発生型のKMFでしのぎます。専用的に作るのはまた今度で」一言で潰された。開発陣は魔王を呪った。 【バスター】は【ダガー】の部品を多用しているが、装甲強化・搭載量増加を重視して再設計されていた。 支援機として開発された機体で、小型ミサイルやロケットランチャーを最初からアタッチメント装備する事が可能になった初のKMFでもある。 また特徴として、大きくされたタイヤを装備したランドスピナーと、爪先の固定用クローがある。 支援機として優秀な成績を収め、バージョンアップする【ダガー】と共に【バスター】もバージョンアップしていき、搭載量も増加した。 だが」、その支援機の開発は本編同様、第六世代以降の開発に躓いてしまった。 KMFは倉崎が専門に生産開発していたが、一部のヲタク共が離反してスメラギコンツェルに亡命(?)し、倉崎が悪戦苦闘している間に重支援KMF【ヴァーチェ】和名:弁慶【ベンケイ】を制作して次期支援KMFとして採用されてしまうという事件が発生した。 【ヴァーチェ】が採用されてしまったコンペには、慌てた倉崎も支援KMFを出していた。 試作支援KMF【ヴェルデ・バスター】和名:撃針【ゲキシン】だったが、【バスター】の改良型に準ずる能力しかもっていなかった事と、【ヴァーチェ】が専用武装・連装ハドロン砲が他武装に換装できるなどの汎用性(注:3)を示したために、お蔵入りとなってしまった。 倉崎の開発陣はこの出来事に衝撃を受けて、【ダガー】からの発生機ではなく一から作り上げることになった。 KMF【カラミティ】和名:轟【トドロキ】(注:4)である。火力は申し分なく、胸部の荷電粒子砲(注:5)も特徴的な機体に仕上がった。 スメラギコンツェルが出す【セラヴィー】(注:6)と熾烈な争いをするようになる。 368 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 29 26 開発KMF『可変機』 KMF【ダガー】の生産が落ち着いて、可能性を見出した時に当然のごとく提唱された分野である。 もっともマクロスチーム・Zガンダムチーム・ZZガンダムチームの面々は、一部の機体製作を模索したがKMFの高さ5~6mという小ささが仇となり、断念した。 気を取り直した開発チームは、まず課題を決めることにした。 まず言われたのは可変機構の単純さであった。 複雑に変形するマクロスはもちろん、Zガンダムのような物はさっさと切り捨てられた。 かわって可能そうだと言われたのが【メタス】【ギャプラン】【ハンブラビ】【メッサーラ】【ガザ・シリーズ】【ズサ】【ガ・ゾウム】【ジャムルフィン】等々・・・ 出るは出るはで場の収集が付かなくなりそうだったので、まとめ役が「とりあえず全部設計してみて、強度計算をしてみよう」という事になった。 開発チームは勢い込んで設計に入ったものの、やっぱりKMFの大きさが原因となる弊害が発生した。 例を挙げるならば【メタス】は圧倒的に強度が足りなかった。簡略された機構は良かったが、各フレームの強度が足りないことが判明。地上戦で旋回すれば腰が分解する・・・とういうか地上に立てない。飛行させても急降下で分解する可能性があるとなっては、諦めざるをえなかった。 【ガ・ゾウム】と【ジャムルフィン】は良い所まではいったが、【ガ・ゾウム】は特徴的な足の機構のせいでランドスピナーが取り付けられないことが判明し、【ジャムルフィン】は足を翼のように展開した時に、もがれたらどうするのだ?というのと、前に突き出した腕がかなり不自由すると判明して断念した。 このように可変機は消去法のごとく、次々に設計段階で消されていった。 その中で生き残ったのは【ギャプラン】【ハンブラビ】【メッサーラ】【ウィング・G】【フラッグ・シリーズ】の五機種だ。 五機種ともまだ問題はあったが、解決策を出されては軍の方も頷かなければならなかった。 各チームは機体製作をすぐさま開始していきったのだが、可変KMFの運用方法を研究していた軍部からまったが掛けられた。 開発陣は文句を言いたかったが話を聞く事にし、話し合いの場に赴いた。 軍部からの話は開発陣にとって衝撃的であったが、同時に納得もしていた。 可変KMFは、どうあがいても純正の戦闘機にはかなわない。 このことには薄々気が付いていた。 外観モデルの元ネタの世界ならともかく、ギアス世界には“ミサイルを無効化する何らかの要因”なんてそんなものはない。だから大空はジェット戦闘機群の庭であり、可変KMFはその用途を制限されることになった。 対ジェット戦闘機戦でカモにされる射撃戦を行えないとなると、格闘戦を考えたほうがいい。 飛行能力は地上奇襲を行うためのもので、KMFでも越えられない地形をスルーするためのモノと割り切った。 となると射撃戦を想定していた【ギャプラン】【メッサーラ】は没となる。(注:7) 残った【ハンブラビ】【ウィング・G】【フラッグ・シリーズ】の三機種に力を注いで開発がすすめられた。(注:8) 370 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 29 57 【ハンブラビ】和名:飛影【ヒエイ】 分類:試作KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・Zガンダムのハンブラビ 製造:倉崎 生産形態:試作機 全高:6.1m 全備重量:8.9t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電力駆動プラズマ推力機関 固定武装:スラッシュハーケン×2 スタントンファー 装備武装:無し 乗員人数:1人 【ウィング・G】和名:鶯翼【オウヨク】 分類:試作KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・ウィングガンダム(初期型) 製造:倉崎 生産形態:試作機 全高:5.4m 全備重量:7.1t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電力駆動プラズマ推力機関 固定武装:スラッシュハーケン×2 スタントンファー 装備武装:特殊大盾 乗員人数:1人 【フラッグ壱型】和名:飛山【ヒザン】 分類:試作KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・OOガンダムのユニオンリアルド 製造:倉崎 生産形態:試作機 全高:5.7m 全備重量:6.0t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電力駆動プラズマ推力機関 固定武装:スラッシュハーケン×2 スタントンファー 装備武装:無し 乗員人数:1人 三機種とも試作機のため最低限の武装しかしていなかったが、それぞれ電力駆動プラズマ推力機関と翼兼用のフロートシステムの位置がちがった。 【ハンブラビ】はフロートシステムと電力駆動プラズマ推力機関が一体化しているのを、背中に装備している。 【ウィング・G】はフロートシステムを背中に、電力駆動プラズマ推力機関を脚部に装備している。 【フラッグ壱型】はフロートシステムを腰に装備、電力駆動プラズマ推力機関脚部に装備していた。 コクピットは水中用KMF【ズゴック】和名:鋼鮫【コウエイ】の可動式コクピット(注:9)を採用しているので、特に問題はなかった。 完成し、それぞれ動作チェックをした後慎重に飛行させたが、【フラッグ壱型】の挙動がどうも安定しなかった。 原因は機体の重心と、推進機構とのバランスが悪いことだった。このため【フラッグ壱型】はテスト初期段階で廃案となったが、開発を担当していたOOチームがスメラギコンツェルに移動した際に後継機の原型となった。 残った二機はパイロットが中々慣れなかったが、回数をこなすうちに比較的安定して飛行していた。 そして慣れてきたところで問題の空中可変になったとき、今度は【ウィング・G】に問題が発生した。 【ウィング・G】は機首になる特殊大盾を取り付けるのだが、盾の取り付けに苦労し、その間にだいぶ高度が下がってしまったのだ。 この結果にZガンダムチームは喜んで、軍部に結果を提出した。 しかし軍部は【ハンブラビ】よりも【ギャプラン】の方に関心があった。 【ギャプラン】は可変構造がブリタニアの【トリスタン】に近いこともあり、こちらの方が、実現性が高いのでは?と思われていた。 たしかに【ギャプラン】は構造的にも良い機体ではあったが、接近戦に難があるという機体でもあったので諦めざる、負えなかった。 こうして【ハンブラビ】は試験生産される事が決定し(注:10)、戦闘航空兵団に編入されることになった。 【ハンブラビ】の特徴的な機体は各国に注目され、ブリタニアでも【ブラッド・フォード】で試験を行いつつ、先行生産機として民間用KMF【MR-1】を使用した最軽量の【サマセット】を試験配備するなど行われた(注:11)。 【ハンブラビ】での運用経験は、後に作られるKMF【レイダー】和名:大鷹【オオタカ】(注:12)にフィードバックされていくことになる。 371 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 30 27 『特殊機』 変態技術者が増えた憂鬱ギアス世界日本において、手綱を取るのは大変だと辻正信はいった。 だが、前世界とは違いKMFは完全に未知の領域であり、沢山の機体が作られては不採用の烙印が押されていった。 試作機の中にはまともな人型もあれば、へんてこな機体も存在した。 『特殊機・逆関節』&『特殊機・ホバー』(注:13) 脚部開発にはだいぶお金を掛けられた。 その中で最も注目されたのがこの二つである。 逆関節は純関節と比べてどうなるか?ホバーにしたらどうなるか?である。他にもキャタピラタイプもあるのだが、今回はこの二つにしぼる。 逆関節は比較的初期段階で検証されていた。 開発は比較的容易に制作できた。昆虫の足も対象に放っていたが、最初のモデルは鳥の足にしていた。 かなり異形の足に、テストパイロット達は不安に顔を見合わせていたが、搭乗してみると比較的好評だった。 足先が長く、最初からサンドボードを装備しているような状態にできたために、地上走行試験はうまくいった。 さらに、移動時のバズーカなどの反動が強い武器を打っても中々ぶれない安定性も、見せつけた。 この結果に気をよくした逆関節大好き愛好家チームだったが、この足には弱点が存在した。 歩行とジャンプだ。 高速移動する際はスキーのように移動できたのだが、歩く時は長い脚先が仇となってベッチンベッチン進む姿に頭を抱えた。 更にジャンプしようにも爪先立ちになろうとすると、地面に突き刺さって転倒事故が多発し、反省を生かし先端をそり返してみたが耐久力が低すぎて話にならない。 さらに逆関節は通常脚に比べて大きくなり、関節機構も共用できない事が判明した。 その結果、逆関節は細々と研究が続けられることになる。 ホバー脚はACチームとジオンチームとの共同制作物だった。 【ダガー】などのKMFは、サンドボードなどを使用して砂地・沼地などの足場が不安定な場所でも移動ができるが・いつでも装備できるわけではないのでこれを解決するための研究だった。 研究班は、最初は単純に空気で浮くスタンダードなタイプを制作したのだが・・・出力が全然足りずに浮かない。 外部供給で出力を上げてみると、今度はオーバーヒートして使い物にならなかった。 思い切って腰から下をホバー機構そのものしてみたが・・・「これじゃぁ戦車モドキにしかならない」との事で中止。 フロートシステムが出てきて、KMF専用の電気ジェット推進装置も出てくると、あきらめずに制作したが・・・ フロートシステムはうまくいったものの、エネルギーをやたら食う機体に変貌。 電気ジェット推進装置の方は、巻き上がった砂が吸気口に進入して推進器を御釈迦にした。 彼らの研究はKMF装備としては実らなかったが、その教訓は他の研究に生かされた。 もっとも彼らは喜ばなかっただろう。彼らのチームは解散してしまったのだから。 372 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 30 58 『特殊機・盾』 盾を装備する事。それは防御力の上昇でもあった。 この課題は、どのチームも考えていたものだった。各ガンダムチームは、機体を再現するならぜひ盾を装備させたいと考えていた。 銃弾を防ぐためにはそれなりの厚さが必要であり、機体を覆うぐらいの大きさは必要だった。 しかしKMFはかなり小さい機体であり、盾を装備すると途端に動きが鈍くなった。 なので、頭を悩ませる問題であった。 新素材を使う?・・・コストに見合うか? KMFはどちらかと言うと白兵戦が得意分野・・・必要ない? 簡単な防御力UPにはなる・・・でも重量が・・・ 結局この盾の問題は、極一部で研究されることが決定した。 様々な盾候補が出てきたがどれも微妙であり、輻射波動の防壁を思い出した研究者(注:14)もいたがうまくいかなかった。 解散も危ぶまれたとき一人の研究者が言った。 「そうだ、盾を自分で持たなければいい」 この発言に全員が「はぁ!」とあきれた驚きをあげた。 しかし発案者は皆に説明した。 その説明を聞いた研究者たちは次第に「これはいけるか?」と言う顔つきになり、さっそく設計に入った。 設計自体はうまくいき、さっそく試験機の制作に入った。 こうして製作されたのが特殊KMF【フォビドゥン】和名:飛盾【ヒジュン】(注:15)であった。 特殊KMF【フォビドゥン】和名:飛盾【ヒジュン】 分類:第八世代 重KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・種ガンダムのフォビドゥン・ガンダム 製造:倉崎重工 生産形態:試作機 全高:5.11m 全備重量:13.4t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電気ジェット推進装置 固定武装:スラッシュハーケン×2 スタントンファーorコイルガン(椀部固定) 装備武装:ヴァリス 重刎首鎌(じゅうふんしゅれん)【ニーズヘグ】和名:鎌足【カマタリ】 特殊装備:機動防壁×2 乗員人数:1人 テストベッドとして制作された機体ではあったが、基本的な素体は【ダガー】と変わらない性能だった。 しかし特徴となるのは二枚の大型の盾である。 二枚の起動防壁の大盾は、フロートシステムを内蔵しており、手に持たなくても浮き上がって防御できる利点があった。 が、常に浮かせておかなければデッドウェイトにしかならず。バッテリーを組みこんでも量産型よりも低い活動時間しか得られないという結果になった。 一応試験として、大盾は電磁装甲型・ブレイズルミナス付与型・強電磁界装甲型・特殊金属多層構造型と言った発生機があった。 しかしモノになる機体は一つもなく、結局盾の役目はブレイズルミナスの様な防御力場が担っていくことになる。 製作はされたが量産される事は無く、あくまでもテストベットの機体として最後まで過ごすことになった。 373 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 31 32 国産KMF【ストライク・ダガー】和名:武刀【ブジン】(注:1) 和名図鑑 【ストライク・ダガー】和名:武刀【ブジン】 【105型ダガー】和名:刀頼【ジンライ】 【デュエル・ダガー】和名:戦刀【センジン】 【ロング・ダガー】和名:永頼【ナガヨリ】 【スローター・ダガー】和名:武刀【ブジン】 【ヴァル・ヴァロ】和名:岩蟹【イワガニ】 【ズゴック】和名:鋼鮫【コウエイ】 【バスター・ダガー】和名:撃頼【ゲキライ】(注:2) 分類:第五世代KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・種ガンダムのバスター・ダガー 製造:倉崎重工 生産形態:量産機 全高:4.42m 全備重量:7.61t 推進機関:ランドスピナー 固定武装:スラッシュハーケン×2 対人機銃×2 スタントンファー(椀部固定) 装備武装:マシンガン ガトリング・ガン バズーカ クレネード・キャノン等 乗員人数:1人 設定:倉崎が作った世界初の支援専門KMF。 【ストライク・ダガー】の発生機であるにもかかわらず、高い防御力と積載量を誇る。 後付装備として小型ミサイルやロケットランチャーを、アタッチメント装備する事が可能になった初のKMFでもある。 アタッチメントがあるのはコクピットの両側、腰の両側である。腰の装備は軽いのしか装備できないが、椀部固定バズーカとグレネード・キャノンの四門砲撃も可能である(重量がありすぎて移動が困難になるので、普通はしない)。 特徴として大きくしたタイヤを装備したランドスピナーと、射撃徒弟用の爪先にある固定用クローがある。 装甲は硬いが、さすがに大口径砲はさけなければならない。 【ヴァーチェ】が専用武装・連装ハドロン砲が他武装に換装できるなどの汎用性(注:3) 正式採用された後の改良で、汎用性を上げた。 KMF【カラミティ】和名:轟【トドロキ】(注:4) 分類:第八世代重KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・種ガンダムのカラミティ・ガンダム 製造:倉崎重工 生産形態:試作機 全高:6.21m 全備重量:12.9t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 固定武装:スラッシュハーケン×2 対人機銃×2 スタントンファー(椀部固定) 胸部荷電粒子砲 装備武装:マシンガン ガトリング・ガン バズーカ クレネード・キャノン等 乗員人数:1人 設定:倉崎が作った試作KMFで、ガンダムタイプ。 今まで作ってきたノウハウをつぎ込んだ機体。 両肩の突き出た部分にファクトスフィアを装備しているという特徴を持つ。 最初からフロートシステムを装備しているが、重KMFの分類なので速度は遅い。 腰の両側にナイフを装備して近接能力をある程度上げてあるが、基本射撃タイプなので最終手段となっている。 電粒子砲(注:5) 【神虎】とはちがい溜め時間が短いが、射程が短く近距離用となっている。 この装備のせいで稼働時間が短くなっている。 374 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 32 05 【セラヴィー】(注:6) スメラギが出す【ヴァーチェ】の次世代機。しかし設定は無い。 【ギャプラン】【メッサーラ】は没となる。(注:7) このうち【ギャプラン】は後にもう一度検討されて、機体を制作されるが正式採用にはならなかった。 しかし【ギャプラン】で開発されたドラムフレーム(アドバンス・ゼータのモドキ)は、後々いろんな分野で注目されることになる。 三機種に力を注いで開発がすすめられた。(注:8) 今回の開発は陸海空全部署が注目していた為、開発費用は豊富だった。 なので、一気に三機制作に入った。 可動式コクピット(注:9) 日本独自のコクピットで、ブリタニアにも秘密となっている。 このコクピットの費用は、通常の二倍はする。 【ズゴック】の制作費用の半分はコクピットだ、と経理に言われてしまうくらい有名。 【ハンブラビ】は試験生産される事が決定し(注:10) 本格生産されるとはなかったが、50騎程生産されて運用された。 【ハンブラビ】和名:飛影【ヒエイ】 分類:第七世代KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・Zガンダムのハンブラビ 製造:倉崎 生産形態:限定生産機 全高:6.1m 全備重量:8.9t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電力駆動プラズマ推力機関 固定武装:スラッシュハーケンクロー×2 スタントンファー 装備武装:マシンガン アサルトライフル 等 乗員人数:1人 設定:日本初の可変KMF。 日本が制作したKMFの中でも異形と言われる機体で、主に運用試験が行われた機体。 可変する時は移動時のみ限定とし、基本的に二本の足で戦っていた。 飛行するために積載量が低いのが弱点ではあったが、ファクトスフィアの機能を三か所に分けたおかげで展開しなくてもよくなった(代わりに索敵範囲が少し小さくなった)。 【レイダー】が登場するまで、現役でいた機体である。 ブリタニアでも【ブラッド・フォード】で試験を行いつつ、先行生産機として民間用KMF【MR-1】を使用した最軽量の【サマセット】を試験配備するなど行われた(注:11) 日本の開発に触発され、バタフライ効果で天空騎士団構想が前倒しに検討された結果。 開発中心人物はウィルバー・ミルビル卿である。 375 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 32 42 KMF【レイダー】和名:大鷹【オオタカ】(注:12) 分類:第七世代KMF 所属:大日本帝国 外見モデル・種ガンダムのレイダー・ガンダム 製造:倉崎 生産形態:試作機 全高:5.24m 全備重量:8.41t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 電力駆動プラズマ推力機関 固定武装:スラッシュハーケン×2 スタントンファー コイルガン×2 装備武装:マシンガン アサルトライフル 等 乗員人数:1人 設定:倉崎が作った【ハンブラビ】にかわる可変KMF。 直線を多用する事で生産コストを抑え、【ハンブラビ】で培われた経験を生かしてある。 可変機構は更に単純化し、脚部にはドラムフレームが使われている。 積載量も上がり、可変時にでも撃てるコイルガンを装備できるようになった。 コイルガンはモデルとなった機体の『短距離プラズマ砲』の所に装備されている(コイルガンの代わりにスラッシュハーケンを装備する機体もある)。 この機体も基本的にKMF状態で戦う事を前提とされていて、可変時の発艦はできない。 『特殊機・逆関節』&『特殊機・ホバー』(注:13) 逆関節のモデルはAC4の【アリシア】、ホバーは【ドム】です。 輻射波動の防壁を思い出した研究者(注:14) ラクシャータ独自の技術にしたいので、制作できなかったことにします。 特殊KMF【フォビドゥン】和名:飛盾【ヒジュン】(注:15) 二二三様の半島シリーズで出てきたので、予告通り設定を考えましたが・・・使えない子になってしまった。 お、おそらく半島シリーズでは増装をつけて出撃していたのでしょう。 そして書かなかった大きな特徴は・・・あの特徴的な被るモノをつけていない事です。 だって、背中にコクピットが有るのにどうつけろと!? しょうがないので、起動防壁は背中から出ています。 フロートシステムも装備していますが、推進能力が足りないので電力駆動プラズマ推力機関も装備しています。 想定していたよりも、遥かにエネルギーを食う子になってしまった(汗 377 :日本のKMF開発 支援機&可変機&特殊機:2013/05/26(日) 12 34 45 以上ですね。 自由開発記は、皆様のご意見を参考にして書いていくことにしています。 なので、もうちょっとお待ちください。 色々設定のは決めてあるので・・・ 相変わらず低クォリティでしたが、楽しんでいただければ幸いかと…
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天体魔剣(プラネットフェンサー) ランク:A+++ 種別:実体剣、星霊剣 始祖吸血鬼ことアシェル・ネイヴス・アストレーテによって、天体の霊的エネルギーを結晶化させて創られた、対応した天体から膨大な力を引き出すことが可能な剣。魔剣とあるが、世にいう魔剣とは実質別物。 天体そのものの分身であり、剣そのものが保有する力も強大だが、その剣に対応した天体からエネルギーを引き出す事が出来る為、武器というよりは火力特化の兵器といった方が正しい。 ただ、誰にでも扱いこなせる物ではない。 極めて高い魔力制御能力を持つ者、或いは剣そのものと属性的相性が良い者が扱うのなら兎も角、それらの条件を満たさない者の場合、剣の力を制御し切れずに自滅する危険性が高い。 尚、剣の力を完全解放した場合、周囲の空間を剣が内包する『世界』で侵食していく特性がある。 『世界』の概念と同レベルの侵食である為、一種の固有異界みたいなものとは違い、コレに対しては世界からの修正がかからない。つまり、展開した異界が残ってしまう為、元の世界の環境を激変させてしまう危険性も存在する。 ちなみに天体の数だけ創り出す事が可能な為、数そのものは多いが、アシェルが大半を確保している為、それらが誰かの手に渡る事は殆ど無い。 天体魔剣リスト 【マーキュリー】 刃渡り:75cm 属性:水 所有者:エリス・アストレーテ 【ヴィーナス】 刃渡り:80cm 属性:光 所有者:レフェル・ストーレン 【アース】 刃渡り:85cm 属性:??? 所有者:??? 【マーズ】 刃渡り:78cm 属性:火 所有者:アシェル・ネイヴス・アストレーテ アシェル愛用の天体魔剣。 火に関する力全般を扱う事が可能であり、単純火力面では天体魔剣トップクラスに位置する。 【ジュピター】 刃渡り:50m 属性:樹、雷 所有者:ソフィア・アストレーテ 【サターン】 刃渡り:85cm 属性:土、闇 所有者:??? 【ウラヌス】 刃渡り:65cm 属性:光、風 所有者:エリス・アストレーテ 【ネプチューン】 刃渡り:60cm 属性:水 所有者:エリス・アストレーテ 【サン】 刃渡り:100cm 属性:太陽、火、光 所有者:アシェル・ネイヴス・アストレーテ etc...