約 3,716 件
https://w.atwiki.jp/acitys/pages/101.html
TR-2000系電車は,塔野高速鉄道の通勤型車両である。 本記事では,系列車のTR-2030系電車についても記述する。 塔野高速鉄道TR-2000系電車 基本情報 運用者 塔野高速鉄道 製造所 船橋重工業豊崎工場 製造年 1975年〜1991年 製造両数 224(*1)両 運用開始 1976年3月10日 主要諸元 軌間 1,067mm 電気方式 直流1500V(架空電車線方式) 最高運転速度 110km/h(1〜9次車)120km/h(10〜11次車) 設計最高速度 110km/h(1〜9次車)120km/h(10〜11次車) 起動加速度 3.0km/h/s(1〜9次車製造時,6M4T/5M3T)3.3km/h/s(10〜12次車,更新車) 減速度 4.2km/h/s(常用)5.0km/h/s(非常) 車両定員 本文参照 全長 20,000mm 自重 (1~7次車)Tc1車,Tc2車 29.8tM1車 35.7tM2車 36.2tM3車 35.5tT2車 30.0t(8,9次車)Tc1車,Tc2車 28.4tM1車 35.0tM2車 35.8tT1車 26.8t(10~12次車)Tc1車,Tc2車 28.0tM1車 34.4tM2車 35.6tT1車 26.2t 全幅 2,800mm 全高 4,050mm 床面高さ 1,130mm 台車 (1〜9次車)軸ばね式ダイレクトマウント空気ばね台車電動車 TRB-M75付随車 TRB-T75(10〜12次車)ボルスタレス式空気ばね台車電動車 TRB-M86付随車 TRB-T86 主電動機 (1〜7次車,登場時)直流直巻電動機TRM-75(8〜10次車,登場時)直流直巻電動機TRM-84(11次車,10次車更新車の一部(*2))かご形三相誘導電動機TRM-I88 主電動機出力 150kw 駆動方式 (1〜7次車)中空軸平行カルダン方式(8〜11次車)TD継手式中実軸平行カルダン方式 歯車比 99 16(6.19) 制御装置 (1〜10次車製造時)電機子チョッパ制御(11次車,10次車更新車の一部(*2))GTO素子VVVFインバータ制御 制動装置 回生併用電気指令式空気ブレーキ 保安装置 本文参照
https://w.atwiki.jp/riseiai/pages/310.html
【グモッ】人身事故スレ◆PartX【チュイーーン】 - ↑アクセスカウンタ 記号:△=踏切事故 ▲=触車 ◆=中の人(乗客乗員など)負傷 ?=不確定情報 ※=後に無傷と判明 ☆=人身事故ではない ×=誤りと判明 ◎=正しい情報 開始 736番の第942番レス 宇都宮線 東大宮 5月21日 7時 分頃 話題発生 736番の第963番レス 当該列車 特徴 ☆ 異音感知。 東海道本線 藤沢~辻堂 5月21日 8時 分頃 話題発生 736番の第966番レス 737番の第15番レス 当該列車 特徴 ☆ 辻堂駅手前で下りが抑止。人身事故ではなく、線路内人立ち入り。立ち入った人は行方不明。 名鉄名古屋本線 宇頭付近 5月21日 9時49分 話題発生 734番の第968番レス 当該列車 特徴 ☆ 宇頭2号踏切で自転車停滞事案、防護信号発報。 奥羽本線 大久保 5月21日 11時00分頃 話題発生 736番の第976番レス 737番の第21番レス 当該列車 秋田発弘前行き臨時快速8623D リゾートしらかみ3号(HB-E300系4両編成 青池編成 乗客乗員32人) 先頭車=HB-E302-1 東能代から8523D 特徴 △ 追分~八郎潟間運転見合わせ。青森発秋田行き特急つがる2号は八郎潟抑止。12時08分運転再開。つがる2号、リゾートしらかみ3号に遅れ。 潟上市の大久保踏切で女性がはねられ死亡。この事故で、しらかみ3号が56分遅れたほか、特急や普通列車3本に最大1時間15分の遅れが出た。(秋田魁新報) 死亡したのは近くに住む女性(88)と判明。警察によると、列車の運転士は女性が踏切内にいたため警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。女性が近くのスーパーの袋を持っていたことから、買い物帰りだったと見られるという。乗客乗員にけがはなかった。警察で当時の状況を詳しく調べている。(NHK秋田放送局) 現時点で「リゾートしらかみ」用のハイブリッド車は青池編成のみ。「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(7~9月)」にあわせ、橅編成も近く置き換わる。※デスティネーションは「目的地」の意味。4~6月は岡山じゃ。 東海道本線 平塚 5月21日 13時35分頃 話題発生 736番の第990番レス 737番の第21番レス 当該列車 小金井発熱海行き下り快速アクティー3529E(U514 10両編成) 先頭車=クハE230-8014 特徴 4番線。大船~小田原間運転見合わせ。国府津まで先行する小田原行き普通1557Eは国府津抑止。14時37分(見込み14時30分→14時40分→15時)運転再開。当該は小田原止まりに変更。=茅ヶ崎行きに変更=普通(15両編成)は20分遅れ。東海道線、湘南新宿ライン、高崎線は19時30分、上野東京ラインは20時00分、宇都宮線は20時40分平常運転。 平塚駅下りホームで、男性とみられる人が快速電車(10両編成)にはねられ、死亡した。JR東日本横浜支社によると、東京~熱海間の全線で一時運転を見合わせ、その後、東京~茅ヶ崎間の折り返し運転に切り替えた。 上下6本が運休、15本が最大59分遅れ、計1万7000人に影響した。(カナコロ) 住所不定、無職の男性(57)が電車に轢かれ、死亡。ホームから飛び降りる姿を運転士が目撃しており、自殺とみられる。(読売新聞地域版) ヤマU514は2000年11月製造、グリーン車(サロE231/230-1008)は2004年3月に製造。(差し替えにより2両がコツk07へ)。平塚駅での人身事故は5年ぶり。 東急田園都市線 用賀 5月21日 15時 分頃 話題発生 737番の第54番レス 当該列車 特徴 ☆ 落下物センサ動作。約5分遅れ。 高崎線 宮原 5月21日 16時 分頃 話題発生 737番の第47番レス 当該列車 特徴 ☆ 東京メトロ日比谷線 広尾 5月21日 19時 分頃 話題発生 737番の第77番レス 当該列車 特徴 ☆ 線路内発煙。すと消防情報ではポイント出火。(見込み21時00分) タイ中部カンチャナブリ県 (旧 泰緬鉄道) 5月21日 時 分頃 話題発生 737番の第99番レス 当該列車 特徴 映画「戦場にかける橋」の舞台として知られるクウェー川鉄橋で21日、日本人男性(52)が列車にはねられ負傷した。警察や関係者によると、男性は社員旅行で現地を訪れ、地上約5mの鉄橋の線路上で写真を撮影していたところ、後方から列車が来ていることに気付かず、はねられて橋から落下。肋骨(ろっこつ)を折るなどして病院で手当てを受けた。事故当時、列車は低速で走行していたという。(バンコク時事) 高崎線 5月22日 時 分頃 話題発生 737番の第121番レス 当該列車 特徴 ☆ 外房線 5月22日 時 分頃 話題発生 737番の第123番レス 当該列車 特徴 ☆ 安全確認のため、運転見合わせ。 山陽新幹線 福山 5月22日 8時44分頃 話題発生 なし 当該列車 博多発新大阪行き「ひかり442号」(2442A 700系8両 E編成 乗客約200人) ひかりレールスター 博多南~博多間2442A 特徴 ☆ 福山駅を発車直後、6号車の乗務員室の窓ガラス(縦72cm、横56cm、厚さ0.8cm)にクモの巣状のひびが入った。けが人はなかった。乗客は岡山駅で別の車両に乗り換え、20分遅れ(所定9時02分発)で出発。遅れたのは当該だけで、後続に影響はなかった。JR西日本によると、二重構造になっている外側の全面にひびが入った、車掌がホームの安全確認を終えて窓を閉めた際の衝撃が原因とみられるという。(山陽新聞) 京急空港線 穴守稲荷 5月22日 13時 分頃 話題発生 737番の第130番レス 当該列車 特徴 △ 京急公式は穴守稲荷~天空橋間。現場は穴守稲荷駅第一踏切。空港救助、2本部救助出場。人と列車の接触事故からバイクと接触に訂正。男性(22)、意識清明。南からの✈急行は川崎止まり、北からの空港快特が蒲田止まり。川崎折り返し運転。京急各線は14時30分、京成押上線は14時45分、都営浅草線は15時00分、北総線は15時30分平常運転 。 東武スカイツリーライン 伊勢崎線 草加 5月22日 14時 分頃 話題発生 737番の第152番レス 当該列車 特徴 ☆ 都電荒川線 都電雑司ヶ谷〜王子駅前 5月22日 14時25分(推定)頃 話題発生 737番の第154番レス 当該列車 (7030F) 特徴 大塚付近。自転車との接触。相手方は重傷だが命に別状なし。王子〜早稲田間運転見合わせ。 7030は警視庁の高齢者交通安全ラッピング車。都では条例で車体前面に広告を出せない?と思ったが、塗装ではなく何かをかぶせている構造の模様。※地域によっては窓より上に企業名等を表示できなかったりする。 山陽電鉄本線 亀山 5月22日 17時53分頃 話題発生 737番の第162番レス 当該列車 山陽姫路発阪神梅田行き直通特急H9476レ(阪神車6両編成) 9476レ ジャビットカラー 特徴 飾磨~姫路間運転見合わせ。JR三ノ宮~姫路駅間で振替輸送を実施。19時26分現在運転再開。 亀山~手柄間の線路上で、直通特急電車と女性が接触した。姫路市消防局によると、女性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。この事故の影響で、飾磨~姫路間の上下線で運行を見合わせていたが、約1時間半後の19時15分に再開した。(神戸新聞NEXT) 飾磨署によると、死亡したのは神戸市兵庫区のパート女性(62)。線路内を歩いているのを運転士が発見し急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。女性は同日、亀山駅近くの病院に入院する母親の見舞いに訪れていたとみられる。(神戸新聞) 山陽電鉄本線の人身事故による運転見合わせは今年3回目。前回=3月23日(水)20時46分=も亀山駅構内。 山陽新幹線 新神戸 5月22日 18時03分頃 話題発生 737番の第264番レス 当該列車 特徴 ☆ 兵庫県警は22日、岡山県備前市の漁師の男(53)を新幹線特例法(線路内立ち入り)の現行犯で逮捕したと発表した。男は乗る予定だった下り新幹線(のぞみ183号)が到着したのを見て、誤って待っていた上りホームから線路内に飛び降り、先頭車両の前を横切った疑い。男は酒に酔っており、「田舎者やから仕方ないやろ」などと話し、容疑を認めているという。JR西日本によると、この影響で上下線の新幹線が緊急停止し、ともに10分弱の遅れが出たという。(朝日新聞/Yahoo!ヘッドライン) 京急本線 生麦 5月22日 20時58分頃 話題発生 737番の第162番レス 当該列車 三崎口発品川行き快特2059SH(1097F 8両) 先頭車=1104F 特徴 京急川崎~神奈川新町間運転見合わせ。多摩川の橋に下り2100列車その後ろに2030Tが停車。川崎で詰まる。JR線、東急東横線、横浜市営地下鉄線、東京臨海高速鉄道、東京モノレール、都営地下鉄線 浅草線、金沢シーサイドラインに振替輸送を実施。22時02分(見込み22時10分)運転再開。 青梅線 西立川~立川 5月22日 22時26分頃 話題発生 737番の第217番レス 当該列車 青梅発立川行き上り普通2108デ(青666+青466 E233系10両編成) 先頭車=クハE233-66 特徴 現場は曙第二・第三踏切間。曙第三踏切から拝島方向へ若干進んだ地点。男性、3号車の下敷き。足が折れており、意識はない。CPA。立川~青梅間運転見合わせ。23時31分(見込み23時40分)全線運転再開。 嵯峨野線(山陰本線) 嵯峨嵐山~太秦 5月23日 12時59分頃 話題発生 737番の第284番レス 当該列車 亀岡発京都行き普通1240M(乗客約200人) 約10分遅れ 特徴 △ 京都~園部間運転見合わせ。振替輸送を実施。13時38分(見込み14時00分)運転再開。嵯峨野線(京都~園部間)は15時15分、山陰本線園部~鳥取間は15時45分平常運転. 京都市右京区太秦一町芝町の踏切で、普通電車に女性がはねられ、心肺停止の状態で市内の病院に搬送された。乗客にけがはなかった。京都府警右京署が事故の原因などを調べている。JR西日本や京都市消防局などによると、運転士が遮断機をくぐって線路内に立ち入る女性を発見し、非常ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。 (産経新聞) 右京署は死亡したのは右京区の会社員女性(26)とみて、身元を確認している。右京署によると、女性が遮断機をくぐって踏切内に立ち入る様子を運転手が目撃し、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。JR西日本によると、上下10本が運休し、7本が最大1時間10分遅れるなどの影響があった。(京都新聞) 同じ漢字を書いても、京都は「あらしやま」、埼玉は「らんざん」。が、「嵐電」と書いたら「らんでん」とよめ。 東急東横線 自由ヶ丘 5月23日 19時 分頃 話題発生 737番の第306番レス 当該列車 特徴 ☆ ホームの安全確認。 阪急京都本線 西向日~東向日 5月23日 20時35分頃 話題発生 737番の第311番レス 当該列車 梅田20 00発河原町行き通勤特急T200レ 特徴 第一報は「遅れが出ている」。警察・消防の要請により、運転見合わせに。阪急千里線、大阪市営地下鉄堺筋線(天六~天下茶屋間)も全線運転見合わせ。堺筋線は21時35分現在再開。阪急京都線・千里線は22時03分(見込み22時)運転再開。 東向日駅構内で女性がはねられ死亡した。京都府警向日町署の調べで、死亡したのは向日市内に住む女性(66) であることが判明した。この事故で、一時、運転を見合わせていた阪急京都線と千里線は22時すぎ、運転を再開した。同署によると、女性は、夫に自殺をほのめかす内容のメールをしていたといい、詳しい経緯を調べている。(産経WEST) 山陽本線 五日市 5月23日 20時39分頃 話題発生 737番の第311番レス 当該列車 (L05 115系2000番台4両編成) 特徴 △ 現場は湯蓋第1踏切。五日市~岩国間運転見合わせ。22時32分(見込み22時15分)運転再開。 近鉄京都線 東寺 5月23日 21時19分頃 話題発生 737番の第330番レス 当該列車 京都発近鉄奈良行き急行2121レ 特徴 ☆ 最後尾車両(6両目)でお客様同士のトラブル(ケンカ)。流血あり。清掃手配。 南海高野線 御幸辻~学文路 5月24日 時 分頃 話題発生 737番の第361番レス 当該列車 特徴 ☆ 停電事故。林間田園都市以南(→橋本以南)運転見合わせ。りんかん6号、こうや1号(河内長野~極楽橋)、こうや2号(極楽橋~橋本)、こうや3号、こうや4号(極楽橋~橋本)、天空1・2号は運休。橋本~高野山(千手院橋)でバス代行を実施。 北総線 矢切 5月24日 10時43分頃 話題発生 737番の第362番レス 当該列車 成田空港発羽田空港国内線ターミナル行きアクセス特急1004K(3053F 京成車8両編成) 押上から✈快特 特徴 京成線・新京成線・東武線・JR線・都営線・東葉高速線・メトロ線に振替を依頼。10時58分運転再開。北総線は13時40分、京成押上線は12時50分、成田スカイアクセスと都営浅草線は12時40分平常運転。北総線での人身事故は今年2回目。矢切駅では2012年12月25日(火)20時09分以来。 矢切駅で身元不明の男性が通過する上りアクセス特急にはねられ死亡した。乗客にけがはなかった。松戸署によると、運転手などの目撃証言から男性がホームから電車に飛び込んだ自殺とみられる。同署で男性の身元などを調べている。北総鉄道によると、上下6本が最大23分遅れ、約900人に影響した。(千葉日報) 近鉄田原本線 箸尾 5月24日 14時36分頃 話題発生 737番の第389番レス 当該列車 特徴 ☆ 保安装置故障。転轍機に亀が挟まっていた。 鹿児島本線 遠賀川 5月24日 16時 分頃 話題発生 737番の第396番レス 当該列車 特徴 ☆ Twitterに「遠賀川通過した特急が人身事故」とあったが、線路内公衆立ち入りで、昇格なし。公式情報は「遠賀川駅での線路内直前横断」。門司港~博多間に遅れ。 西武新宿線 花小金井~田無 5月24日 16時44分頃 話題発生 737番の第406番レス 当該列車 特徴 ☆ 踏切障害事故。自転車と接触。けが人なし。 東急大井町線 等々力付近 5月24日 17時 分頃 話題発生 737番の第408番レス 当該列車 特徴 ☆ 安全確認のみ。 近鉄吉野線 吉野神宮~吉野 5月24日 23時18分頃 話題発生 737番の第408番レス 当該列車 吉野発六田行き普通232レ 特徴 ☆ 鹿出没。運転士が発見。23時30分頃には福神~大阿太間でも鹿出没。橿原神宮前発吉野行き普通9321レ運転士が発見。いずれも接触はなし。 東急田園都市線 高津 5月25日 0時 分頃 話題発生 737番の第453番レス 当該列車 特徴 ☆ PL消灯で安全確認。 JR神戸線(山陽本線) 西明石 5月25日 5時45分頃 話題発生 737番の第 番レス 当該列車 特徴 ☆ 西明石駅構内で信号が赤のまま変わらなくなった。神戸線は9時前まで長浜~網干間の上下40本が運休または部分運休、47本が最大100分以上遅れ、計約6万5000人に影響が出た。(神戸新聞) 阪神本線 武庫川 5月25日 9時12分頃 話題発生 737番の第472番レス 当該列車 甲子園発梅田行き区間急行58レ(8235F 6両編成) 5分遅れ 先頭車=8235Tc 特徴 当該の遅れはJR振替輸送による混雑が原因。2号車第2扉床下。尼崎~西宮間運転見合わせ。11時40分まで振替輸送を実施。10時11分頃、後続の普通から運転再開(公式の運転開始時刻は10時30分)。本線・神戸高速線は11時40分、なんば線は11時00分平常運転。8235Fは震災代替車を含む編成。8235-8035-8135-8136-8336-8536 武庫川駅で区間急行電車が男性をはねた。甲子園署によると、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。(神戸新聞) 男性は70歳ぐらい。男性がホームから線路に降りる様子の目撃情報があったといい、甲子園署が男性の身元確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。(産経WEST) 総武線 5月25日 時 分頃 話題発生 737番の第506番レス 当該列車 特徴 ☆ 架線支障。 中央・総武緩行線 市川 5月25日 12時33分頃 話題発生 737番の第493番レス 当該列車 津田沼発中野行き普通1231B(B901 E231系試作車 10両編成 乗客約320人) 特徴 ホーム中程、4~5号車付近。第1,2車両がホームからはみ出した状態で停車。救助難航。総武快速線はまもなく再開。西船橋折り返し、中央快速線電車の緩行線走行発動。津田沼発西船橋折り返しは走行時間10分以内。13時40分(見込み13時30分→13時40分)運転再開。中央快速線は14時20分、メトロ東西線は15時15分、総武緩行は16時00分平常運転 。当該はE231系の試作車。 30代ぐらいの男性がホームから線路に転落し、到着した上り電車にはねられた。男性は頭などを強く打ち、現場で死亡が確認された。乗客にけがはなかった。市川署は男性の身元確認を急ぐとともに、状況などを調べている。JR千葉支社によると、当該は約65分後に運転を再開。上下10本が運休、17本が最大63分遅れ、乗客約1万人に影響が出た。 (千葉日報) JR神戸線(山陽本線) 土山~東加古川 5月25日 16時23分頃 話題発生 737番の第540番レス 当該列車 ×下り貨物 EF65-1124 トワイライト釜 工臨を貨物列車と見間違えた? ◎敦賀発網干行き新快速3473M 近江今津まで3173M 特徴 △ 大久保~姫路間運転見合わせ。山陽電車への振替輸送を実施。16時43分(見込み17時30分)頃運転再開。 兵庫県加古川市平岡町高畑の踏切で、同市内の無職女性(24)が、新快速電車と接触した。加古川署によると、女性は左膝にけがをするなど重傷のもよう。JR西日本によると、遮断機の下りた踏切の外にいた女性が、新快速の通過後に倒れているのを通行人が見つけ、踏切の非常ボタンを押したという。近くで後輪の曲がった自転車が見つかった。この事故で上下12本が運休、10本が最大約30分遅れ、約9500人に影響した。(神戸新聞NEXT) 鹿児島市電 笹貫電停 5月25日 16時56分頃 話題発生 737番の第540番レス 当該列車 1系統(乗客乗員約30人) 特徴 ツイッターでは「事故った人が中に埋もれてるらしい」。巻き込む。脇田~谷山間運行見合わせ。17時48分運行再開。20時20分平常運転。 17時前、鹿児島市宇宿3丁目の市電・笹貫~脇田電停間で「女性がはねられた」と近くを通りかかった人から119番通報があった。女性(26)が頭などを打って病院に運ばれたが、意識はあるという。遮断機のある踏切から線路内に立ち入ったとみられる。乗客・乗員にけがはなかった。この事故で脇田~谷山電停間が一時運転見合わせとなり、代替バスを運行していたが、18時前に運転を再開した。(KKB鹿児島放送) 南武線 分倍河原 5月25日 19時 分頃 話題発生 737番の第540番レス 当該列車 上り電車 特徴 ☆ 1番線。文化放送は人身事故と報道。公式情報は終始「お客さま転落」。立川~稲城長沼間運転見合わせ。救助に手間取ったものの、20時13分頃運転再開。ノングモとみなす。 分倍河原は京王の管理駅。駅員は京王の係員。朝は臨時口対応で管理駅の府中本町からJR係員が来る。 5月26日はグモスレの誕生日。スレタイは「◆◆◆人身事故◆◆◆」。2002年5月26日 14時30分(当時は「秒」の表示なし)。 磐越西線 五泉~猿和田 5月26日 6時20分頃 話題発生 737番の第637番レス 当該列車 新津発会津若松行き上り普通224D(2両編成 乗客2人+乗員) タラコ+新潟色 特徴 △ 五泉~馬下間運転見合わせ。7時32分(見込み7時30分)運転再開。信越本線は9時15分、磐越西線は10時00分平常運転。 五泉市駅前2のJR磐越西線の線路付近で、五泉市の30代男性が普通列車と接触し、新潟市内の病院に運ばれた。男性は重傷を負ったが、命に別条はない。五泉署とJR東日本新潟支社によると、乗客2人と乗員にけがはなかった。警察は男性が自殺を図った可能性もあるとみて、詳しい状況を調べている。事故の影響で磐越西線と信越線の普通列車8本が運休するなどし、約1800人に影響した。(新潟日報 他) この列車、以前は「ムーンライトえちご」を受けることもあって3両編成だった。新潟県内はガラガラで、喜多方から大量乗車。 仙山線 5月26日 時 分頃 話題発生 737番の第639番レス 当該列車 特徴 ☆ 安全確認.落石検知。運転見合わせ。 京浜東北線 大森~蒲田 5月26日 6時51分頃 話題発生 737番の第643番レス 当該列車 蒲田発大宮行き北行普通626C(サイ114 10両編成) 特徴 △ 現場は新井宿踏切。たまご弁当屋の前、階段・スロープがある。ゲートは黄色い門で「一旦止れ見よ右左」と書かれている。首から上がない。全線運転見合わせ。東海道線、宇都宮線、高崎線、上野東京ライン、湘南新宿ラインも抑止。平日朝で本数が多すぎるうえ、蒲田駅が使えないため、大宮方面~蒲田の折り返し運転や東海道線列車の横須賀線迂回は不可能。蒲田~大船間で折り返し運転開始。宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインは7時54分現在、東海道線は7時56分、京浜東北線は8時00分(見込み8時10分→8時00分)運転再開。 上尾で小田原行き抑止。乗客は後続の湘南新宿ラインに乗り換えた。湘南ライナー2号は大船駅で運休決定。サンライズは川崎抑止。京急鶴見7時55分発の普通車(新逗子発品川行き637レ)が8時15分頃まで鶴見で待避。埼京線混雑でドア閉まらず遅延拡大。赤羽ホーム規制実施。高崎線のダイヤ乱れで、特急草津1号が遅れ、接続する普通も遅れる。草津号はすべて長野原草津口までの運転になっている。吾妻線は最終まで遅れる。 東京都大田区大森西の踏切で、男性が普通電車にはねられ、死亡した。乗客にけがはなかった。男性は70代とみられ、警視庁大森署で身元の確認を急いでいる。同署によると、男性は踏切の遮断機をくぐって線路内に入ったといい、自殺の可能性が高いという。JR東日本によると、この事故の影響で、同線は東十条~蒲田間で約1時間運転を見合わせ、10本が運休。同線と東海道線など計74本に最大約1時間10分の遅れが出て、約9万5000人に影響した。(産経新聞) 常磐線 5月26日 時 分頃 話題発生 737番の第653番レス 当該列車 上り 特徴 ☆ 車両故障。土浦~取手間の上り線で運転見合わせ。快速線上りにも遅延(7時08分現在)。 京阪本線 橋本 5月26日 7時14分頃 話題発生 737番の第684番レス 当該列車 回送 特徴 △ 京阪本線・鴨東線全線に遅れ。11時30分まで振替輸送を実施。京阪各線12時30分平常運転。 京都府八幡市橋本焼野の京阪橋本駅西側の踏切で、回送電車に同市に住む、私立高校1年の男子生徒(15)が接触した。男子生徒は病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折などの重傷。電車に乗客はなく、運転士にもけがはなかった。京都府警八幡署が、詳しい経緯を調べている。八幡署などによると、遮断機が下りた踏切内に立ち入る男子生徒を運転士が見つけ、非常ブレーキをかけたが、間に合わず接触したという。事故の影響で、京阪本線が一時運転を見合わせた。(産経新聞) 京浜東北線 東京 5月26日 9時00分頃 話題発生 737番の第781番レス 当該列車 特徴 ☆ 安全確認。車内で刃物を振り回した者がいたとか。山手線外回り、警官の指示で停車。強化プラシールドと刺股(さすまた)を持った警官が多数。結局被疑者は見つからず。26、27日は伊勢志摩サミット。首相は25日に現地入りしている。 山手線車内で、刃物を振り回している不審人物がいて、警官が対応中とかいうアナウンスがあった。→どうやら、山手線車内で女性がピンバッジを外したのを、誰かが刃物を振り回していると誤認して通報したらしい。 都営地下鉄線 九段下 5月26日 9時30分頃 話題発生 738番の第44番レス 当該列車 特徴 ☆ 九段下駅の駅員から「カッターナイフを振り回している人がいる」と110番通報があった。警察官が駆けつけたところ、20代の男性が酒に酔ってホーム上で寝ていて、所持していたカバンのそばにカッターナイフがあったという。けが人はなかった。警視庁によると、カッターナイフは男性が仕事のために持っていたもので、振り回した事実は確認されなかったという。駅周辺にはソフトターゲット対策で多数の警察官が配置されていて、ホームには警察官20人余りが駆けつけ、一時、騒然となった。(NHK) 東京メトロ南北線 白金高輪 5月26日 9時 分頃 話題発生 737番の第792番レス 当該列車 特徴 ☆ 車両点検。埼玉高速鉄道も運転見合わせ。三田線も遅れ。 線 5月26日 時 分頃 話題発生 737番の第798番レス 当該列車 特徴 ☆ 車掌が客に唾かけられて緊急停止。 外房線 誉田~土気 5月26日 10時18分頃 話題発生 737番の第800番レス 当該列車 千葉発成東行き下り普通1641M(6両編成 乗客乗員約250人) 特徴 △※ 八幡台(やわただい)踏切で車(ハイゼット HIJET 白)と衝突。蘇我~上総一ノ宮間運転見合わせ。12時02分(見込み12時00分)運転再開。16時00分平常運転。 千葉市緑区越智町の八幡台踏切(信号機、遮断機あり)内で、普通列車が、立ち往生していた軽自動車と衝突した。軽乗用車の運転手とみられる男性は、車から逃げて無事だった。列車の乗客乗員にもけがはなかった。事故の影響で、外房線は蘇我~上総一ノ宮間の上下線で一時運転を見合わせたが、正午過ぎに再開した。(Yahooニュース/朝日新聞) 京浜東北線 上野 5月26日 11時01分頃 話題発生 737番の第818番レス 当該列車 大宮発大船行き南行快速1021A(サイ157 10両編成) 特徴 東十条~蒲田間運転見合わせ。11時49分(見込み12時00分→11時45分)全線運転再開。横須賀線、総武快速線、りんかい線は12時00分平常運転。12時17分現在、上野東京ラインは運休中。上野、東京で折り返し運転。 以下、平常運転に戻った時刻。埼京線13時30分、常磐線快速線13時45分、京浜東北線14時00分、山手線15時00分、東海道線18時00分、湘南新宿ライン19時00分、宇都宮線、上野東京ライン20時15分、高崎線21時15分。 栃木県の男性(36)が京浜東北線の快速電車にはねられ、左足骨折の重傷を負った。目撃情報などから、警視庁上野署は男性がホームから飛び降りたとみている。JR東日本によると、同線は12本が最大約50分遅れ、約1万人に影響が出た。(読売新聞) 山手線 田端 5月26日 14時 分頃 話題発生 737番の第943番レス 当該列車 特徴 ☆ 防護発報。 神戸電鉄有馬線 花山~大池 5月26日 17時38分頃 話題発生 737番の第961番レス 当該列車 新開地発三田行き準急17021列車 特徴 ☆ 「直ちに停車」の指令、その後真星病院近くの橋梁手前で一時停止の指示 トラックが橋梁に衝突したための確認要請。有馬街道下り側でトラックが転倒していた。運転に支障はないが、25km/h以下の速度制限→同列車は5分遅れ、18時04分に安全確認後速度制限解除 線 雑色 5月26日 21時 分頃 話題発生 738番の第38番レス 当該列車 特徴 ☆ 阪和線 我孫子町~杉本町 5月26日 23時32分頃 話題発生 738番の第59番レス 当該列車 天王寺発日根野行き快速4237M(8両編成 乗客約900人) 天王寺~普通4237デ~京橋 特徴 △ 23時35分頃、杉本町付近から23時32分頃、我孫子町~杉本町間に訂正。天王寺~和歌山間運転見合わせ。深夜のため、振替輸送は実施せず。0時20分(見込み0時40分)頃運転再開。環状線内回り最終2593デ大阪止まりは天王寺で接続待ち。天王子発0時45分頃(所定0時19分)に。 大阪市住吉区杉本の踏切で、快速電車に同区の工場作業員の少年(19)がはねられた。病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。乗客にけがはなかった。大阪府警住吉署によると、少年が直前に遮断機をくぐり、線路内に立ち入るのを通行人が目撃しており、自殺の可能性が高いとみられる。JR西日本によると、下り1本が部分運休、上下15本が最大56分遅れ、約5800人に影響した。(産経WEST) 山陽本線 岡山 5月27日 3時00分頃 話題発生 なし 当該列車 高松貨物ターミナル発吹田貨物ターミナル行き高速貨物B74レ(EF210 21両編成) 2004年製 A132仕業 特徴 ☆ 岡山駅構内で、貨物列車の運転士が発車直後に車体上部の異音と電圧計の異常に気付き緊急停止。パンタグラフが2基とも損傷し、架線も金具が外れるなど約100mにわたって損傷していた。運転士が高松タで出発前に目視で点検した時は異常は見られなかったという。瀬戸大橋線、宇野みなと(宇野)線の全線、山陽線 岡山~姫路間、赤穂線 岡山~播州赤穂間運転見合わせ。7時40分頃から順次運転を再開(全面的な運転再開は8時30分頃)したが、影響は昼過ぎまで残った。上下69本が運休・部分運休。桃太郎(吉備)、伯備、津山の各線でもダイヤが乱れ、60本が最大約2時間40分遅れ、約1万7000人に影響。(山陽新聞) 東海道本線 鶴見付近 5月27日 8時 分頃 話題発生 738番の第91番レス 当該列車 下り 特徴 ☆ 異音感知で防護発報。鳥との衝突と判明。 名鉄名古屋本線 名電赤坂~御油 5月27日 19時27分頃 話題発生 738番の第122番レス 当該列車 名鉄一宮発豊川稲荷行き準急1820レ 東岡崎まで急行 特徴 ☆ 名電長沢~本宿間にあらず。鹿と衝突。 西武池袋線 椎名町 5月27日 23時55分頃 話題発生 738番の第133番レス 当該列車 池袋発飯能行き下り準急第4155電車 特徴 ☆ 椎名町通過時にホーム上危険地帯間際に寝ている人を認め急制動。接触なし、停車せず徐行で運転継続。 線 東京 5月28日 0時 分頃 話題発生 738番の第133番レス 当該列車 特徴 ☆ 1番8号車付近転落者。 東急田園都市線 溝の口 5月28日 3時42分頃 話題発生 738番の第149番レス 当該列車 特徴 ☆ ポイント点検。始発から渋谷~鷺沼間運転見合わせ。半蔵門線との直通運転を中止し、東急大井町線・二子玉川~溝の口間も運転見合わせ。6時05分(見込み6時30分)頃運転再開。メトロ半蔵門線は6時30分に平常通り。 東武東上本線 朝霞台付近 5月28日 4時59分頃 話題発生 738番の第181番レス 当該列車 志木発池袋行き上り普通500レ 特徴 ☆ 置き石。Twitterや東上線スレでは「自転車が投げ込まれた」との情報も。自転車との衝撃はなかった模様。一部列車に遅れが出ていたが、6時30分頃平常運転。 東武アーバンパークライン 野田線 七光台 5月28日 5時28分頃 話題発生 738番の第149番レス 当該列車 特徴 ☆ 信号故障。春日部~七光台間運転見合わせ。05時53分運転再開、6時30分頃平常運転。 高崎線 上尾 5月28日 7時09分頃 話題発生 738番の第154番レス 当該列車 高崎発平塚行き上野東京ライン普通1833E(15両/所定横コツ車15両/後ろ5両籠原増結) ヤマ車代走 特徴 一緒にいた女子高生(または中学生)3人のうち1人が飛び込む?→飛び込んだのは若い男性と判明。Twitterにあった写真(炎上→削除済み)は、事故を目撃してショックを受けた女子生徒に警察官が対応している図だった模様。2階建てサロの下敷き。高崎~東京間運転見合わせ。上野東京ライン運転見合わせ。熱海方面からの列車は東京止まりに。高崎行きは大宮行きに変更。8時15分(見込み8時00分→消失)運転再開。湘南新宿ライン、上野東京ラインは13時30分、高崎線は14時30分、東海道線は15時00分平常運転。 10~20代くらいの男性が死亡。(埼玉県警) アルバイト男性(19)と判明。 上尾市内のアルバイト男性(19)が上り普通電車にはねられ、全身を強く打って死亡した。上尾署によると、電車が駅に進入した際、男性がホームから線路内に入るのを運転士が目撃した。同署で事故と自殺の両面で調べている。電車の乗員、乗客にけがはなかった。事故で高崎線は上下8本が運休、12本が最大約1時間遅れ、約1万6000人に影響が出た。(埼玉新聞) 湖西線 大津京 5月28日 7時39分頃 話題発生 738番の第171番レス 当該列車 大阪発金沢行き下り特急4003M サンダーバード3号(乗客約100人) 若干遅れ 特徴 救助経過情報案内:7時41分覚知 皇子が丘二丁目付近の交通は、8時08分に、救助の必要無しと判明した。ハートイン 西大津店北西約12m。山科~近江今津間運転見合わせ。7時55分から10時00分まで振替輸送を実施。サンダーバード6号は米原経由に。8時26分(見込み8時45分)運転再開。公式の再開報はなし。11時00分平常運転。 大津京駅で男性が特急電車にはねられ死亡した。乗客にけがはなかった。大津署が男性の身元を調べている。JR西日本によると、8時半頃に運転を再開した。山科~近江今津間の上下6本が運休や部分運休したほか、8本が最大55分遅れ、約2500人に影響した。(京都新聞/Yahooヘッドライン) 東急池上線 雪が谷付近 5月28日 19時 分頃 話題発生 738番の第249番レス 当該列車 特徴 ☆ 京浜東北線 大井町 5月28日 20時 分頃 話題発生 738番の第264番レス 当該列車 特徴 ☆ 転落のみ。 中央快速線 新宿 5月28日 21時52分頃 話題発生 738番の第275番レス 当該列車 東京発高尾行き快速2115H(H51 E233系10両編成) 先頭車=クハE232-51 特徴 12番線。2~3両目→8号車下。男性。救助隊到着前に駅員がホーム上に救出。CPAにつきCPR。医療機関に搬送。当該は回送に。前面窓ガラスにヒビ。11番線で別線対応。快速線・緩行線とも22時23分運転再開。1本あとの高尾行き快速2123Tが11番線から26分遅れで発車。 西武新宿線 沼袋~野方 5月28日 22時41分頃 話題発生 738番の第275番レス 当該列車 西武新宿発新所沢行き急行第2815電車 黄色 特徴 △ 現場は沼袋2号踏切。50代ぐらいの男性、踏切に入って列車のほうを向いて立っていた。西武新宿~所沢間・拝島線運転見合わせ。車内の女性が過呼吸。車両外へ搬出。23時24分(見込み23時30分または23時20分)運転再開。線塾線系統は1時45分平常運転。西武新宿線では今年9回目。西武全線では14回目。 南武線 5月29日 0時 分頃 話題発生 738番の第392番レス 当該列車 特徴 ☆ 異音感知。 相模線 北茅ヶ崎~香川 5月29日 0時37分頃 話題発生 738番の第394番レス 当該列車 橋本発茅ヶ崎行き2360F(横コツR4) 茅ケ崎行き最終 特徴 △ 現場は鶴田第二踏切。影響があるのは当該だけで、再開すれば2、3分で終着ーという判断か、公式情報は出なかった。 男性が上り普通列車にひかれ死亡。男性が線路脇から飛び出し、線路に横たわるのを運転士が目撃。自殺とみられる。(読売新聞地域版) 瀬戸大橋線 備前西市 5月29日 7時29分頃 話題発生 738番の第419番レス 当該列車 岡山発松山行き下り特急1M しおかぜ1号(L? 8000系5両編成 乗客約80人) 特徴 陸橋からの飛び降り。制止したが聞き入れず。岡山~児島間運転見合わせ。8時27分(見込み8時45分以降→8時30分)運転再開。瀬戸大橋線岡山~児島間、宇野線は12時00分、瀬戸大橋線児島~宇多津間、予讃線は13時00分平常運転。8000系の下り先頭車は8000形Thsc(クロハ)なので…? 岡山市南区西市、備前西市駅そばの第二西市踏切(警報機、遮断機付き)で、特急列車の男性運転士が線路内にいた女性を発見、非常ブレーキをかけたが間に合わず、はねた。 女性は死亡した。乗客にけがはなかった。JR西日本岡山支社によると、上下18本が運休・部分運休、28本が最大1時間10分遅れ、約8000人に影響した。(山陽新聞) 京阪鴨東線 神宮丸太町 5月29日 8時04分頃 話題発生 738番の第422番レス 当該列車 淀屋橋7 02発出町柳行き急行F0700Z 特徴 ☆ 阪急京都線、8時30分からは阪神にも振替開始。8時16分運転再開。京阪各線9時30分平常運転。 三条~出町柳間は鴨東線。京阪本線ではない。京大は出町柳が最寄駅だが、医学部薬学部は神宮丸太町が最寄駅になる。電車と接触しておらず、単なる転落と判明したのでノングモ。☆を追加。 京都府警川端署によると、転落したのは男性(25)で、酒に酔っていた。男性はホーム上で「乗せてくれ」と言いながら出発する列車を叩き、列車が走り去った後、線路に転落し、頭を切る怪我をしたという。 伊豆箱根鉄道駿豆線 韮山 5月29日 8時00分(推定)→8時05分頃 話題発生 738番の第432番レス 当該列車 三島発修善寺行き下り普通19レ(乗客約30人)3501他 ラブライブ!サンシャインラッピング 特徴 △※ 軽トラックと衝突。けが人なし。11時10分平常運転。 伊豆の国市四日町の韮山踏切で、踏切内に入った軽トラックと、下り普通電車が衝突した。軽トラックを運転していた同市の無職男性(86)と、電車の乗客にけがはなかったが、乗客1人が体調不良を訴えた。大仁署によると、電車の男性運転士(28)が軽トラックの前方部分が踏切内に入っているのに気付いて警笛を鳴らしたが、衝突を回避できなかったという。現場は伊豆箱根鉄道韮山駅の北側。同署が事故原因を調べている。同鉄道によると、事故のため上下線8本が運休、7本が部分運休し、4本が最大90分遅れた。約1700人に影響が出た。(静岡新聞) 今日でラブライブ配信開始6周年。地元の人は伊豆箱根を「いずっぱこ」と略す。語尾が「~ずら」になる地方でもある。 29日につき、ワッチョイは午後から全員「ニククエ」。ID末尾に無条件でNIKUがつく。 西武新宿線 井荻 5月29日 13時 分頃 話題発生 738番の第460番レス 当該列車 西武新宿発新所沢行き各停第5813電車 特徴 ☆ 身体障碍者が暴れる。1分遅れ。 大阪市営地下鉄中央線 本町 5月29日 14時 分頃 話題発生 738番の第465番レス 当該列車 特徴 ☆ 発煙のため、中央線・近鉄けいはんな線の電車の運転を停止。阪神電車、14時20分から近鉄大阪線に振替輸送を実施。中央線・けいはんな線とも14時50分運転再開。振替輸送はしばらく継続。 東武スカイツリーライン 伊勢崎線 西新井~竹ノ塚 5月29日 16時18分頃 話題発生 738番の第492番レス 当該列車 太田発浅草行き上り特急1430レ りょうもう30号(202F) 特徴 △ 踏切確認から昇格。竹ノ塚駅構内から西新井~竹ノ塚間に変更。現場は37号踏切。252なく955、救助の要なし。直前横断か。踏切の監視員(警備員)が非常ボタンを押したが、止まりきらずはねた。10m程先で停車。東武の公式情報は約30分後の16時45分頃が第一報。浅草~北千住間は各駅停車のみ運転。東武動物公園~久喜間は半蔵門線直通列車使用、春日部~南栗橋間は日比谷線直通列車使用で運転。当該は17時17分位現場を発車。北千住打ち切り?17時42分(見込み17時50分→17時40分)全面運転再開。東急田園都市線は18時00分、メトロ半蔵門線は18時15分、メトロ日比谷線は19時00分、スカイツリーラインは20時30分平常運転。 今日から高架に切り替わったのは4線(複々線)のうち1線(下り急行線)のみ。 西鉄天神大牟田線 春日原 5月29日 17時16分頃 話題発生 738番の第516番レス 当該列車 (8061F) 水都 特徴 脚切断。大橋~西鉄二日市間見合わせ。18時30分(見込み19時00分)運転再開。21時30分平常運転。 近鉄南大阪線 針中野 5月29日 時 分頃 話題発生 738番の第541番レス 当該列車 大阪阿部野橋18時20分発吉野行き急行4821レ(乗客約250人) 特徴 男性がホームから飛び降りる。大阪阿部野橋~河内天美間運転見合わせ。代行バス、振替輸送ともなし。19時36分現在運転再開。ただし、駅手前で一旦停止。近鉄吉野線、長野線は21時20分、南大阪線は22時15分平常運転。 大阪市東住吉区駒川の針中野駅で、急行電車に男性がはねられ死亡した。乗客にけがはなかった。近鉄によると、運転士がホームから線路内に立ち入る男性を見つけ、急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。大阪府警東住吉署は自殺の可能性があるとみて身元を調べている。この事故で、大阪阿部野橋~河内天美間の上下50本が運休するなど、約1万5000人に影響がでた。(Yahooニュース/産経新聞) 京浜東北線 浜松町 5月29日 22時 分頃 話題発生 運行情報スレの第815番レス→グモスレ738番の第657番レス 当該列車 南行 特徴 ▲ 「京浜東北南方(原文のまま)と客が接触。急停車後、抑止中」。 線 大泉学園 5月30日 時 分頃 話題発生 738番の第600番レス 当該列車 特徴 ☆ 横浜線 成瀬 5月30日 朝 時 分頃 話題発生 なし 当該列車 特徴 ☆ オーバーラン。先頭車(クハE232-6023)の一部がホームをはみ出し、前側2つのドアを閉鎖とする。 千歳線 島松 5月30日 9時03分頃 話題発生 738番の第606番レス 当該列車 新千歳空港発札幌行き快速3855M エアポート85号(F4204+F4104 721系6両編成 乗客246人) 特徴 対向列車も付近で抑止。停車位置から踏切とも思われたが、ホームからの飛込み。10時18分運転再開。当該は1時間半遅れで札幌到着(所定9時22分)。快速エアポートは 12時まで運休。特急 スーパー北斗 7号 10号、スーパーとかち 3号 8号、スーパーおおぞら 5号 10号、すずらん 4号 6号は全区間運休。その後信号故障が発生したようで、遅延が続く。石勝線は16時30分平常運転。 年齢不詳の意男性がはねられ死亡。上下36本が運休・部分運休した。(HBC) 恵庭市島松仲町1、JR千歳線島松駅構内で男性が快速エアポートにはねられ、死亡した。JR北海道によると、乗客、乗務員にけがはなかった。千歳署は、自殺と事故の両面から調べている。この影響で、JR北海道は約1時間15分間、運転を見合わせ、快速エアポートなど快速20本、普通列車16本が運休、部分運休したほか、特急スーパーとかちなどに最大1時間29分の遅れが出て、約1万1000人に影響が出た。28、29日には札幌市内のJR北海道の指令センターで信号装置の不具合が発生。2日間でJR函館線、千歳線の快速エアポートなど計94本が運休、部分運休となり、3日連続のトラブルとなった。(北海道新聞) 当該は約2分の遅延を回復運転中で、次の駅(北広島)で緩急接続がないため先行列車による制限を受けない。全力行していたと思われる。 JR北海道 指令センター(札幌市) 5月30日 11時00分頃 話題発生 738番の第 番レス 当該列車 特徴 ☆ 千歳線と室蘭線の列車の信号やポイント(分岐器)を自動制御できなくなるトラブル。同様の不具合は3日連続で、3日間で計140本が運休、部分運休し、計約3万1000人に影響した。JRによると28日に制御装置の一部が水に漬かったことが原因。装置は導入から25年たって部品調達が難しい部分もあり、動作が不安定な状態が続いているという。31日は通常通りの運行を予定するが、装置の完全復旧のめどは立っておらず、JR北海道の大動脈になお影響が出る可能性もある。 30日は快速エアポートの一部を各駅停車で運行したほか千歳、苫小牧発着の普通列車を中心に計46本が運休、部分運休し、約8000人に影響が出た。札幌市内は市営地下鉄で乗客を代替輸送するなどして対応した。JRによると、不具合が生じているのは、自動制御するシステムの一部。列車の位置を感知してポイントや信号の切り替えを指示する列車集中制御装置(CTC)と、運行ダイヤなどから走っている列車を特定する自動進路制御装置(PRC)の情報を連動させる機器が故障した。指令センターでは28日、空調設備の配管から水が漏れ、この機器が水に漬かった。JRは浸水したとみられる部品を同社が保管していた予備品と交換。29日午前にも不具合が起きたため、機器内の別の部品を代替品と取り換えたが、30日にまた異常が起きた。 羽越本線 新屋~羽後牛島 5月30日 9時30分頃 話題発生 738番の第687番レス 当該列車 特徴 ☆ 秋田市新屋大川町の雄物川に架かるJR羽越線の鉄橋=雄物川橋梁(600m)=から若い女性が飛び込んだと119番通報があった。約800m下流の右岸で消防に引き上げられ、心配停止状態で病院に運ばれたが、15時前に死亡した。市消防本部や市教委によると、女性は鉄橋から約600m西にある市立秋田西中の3年の女子生徒(14)。1時間目の家庭科の授業が始まって約15分後、「おなかが痛いのでトイレに行きたい」と言って教室を出たまま行方が分からなくなったという。鉄橋の端は踏切になっていて、この付近から入ったとみられる。普段の様子に特に変わった点はなく、教室を出る直前も教員や生徒とのやりとりはなかったという。中学生が川に転落するという事案にもかかわらず、秋田中央署の副署長は「報道発表の予定はない」として、報道機関の取材に答えていない。(産経新聞) 伯備線 5月30日 時 分頃 話題発生 なし 当該列車 特徴 ☆ 列車が倒木と接触。11時32分から備中高梁~新見間運転見合わせ。 土讃線 金蔵寺~善通寺 5月30日 16時49分頃 話題発生 738番の第630番レス 当該列車 高知発岡山行き特急50D 南風20号 高知であしずり6号の接続を受ける 特徴 現場は善通寺駅の北600m付近。多度津~琴平間運転見合わせ。 土讃線 多度津~高知間での人身事故は今年初。前回は、2015年10月20日(火)9時16分 善通寺~琴平間。昨年はこの1回のみ。「金蔵寺~善通寺間の過去事例はない」は誤りで、2000年以降2回ある(2015/12/22 45Dと2006/11/4 35D)。 東武アーバンパークライン 野田線 豊春付近 5月30日 20時10分頃 話題発生 742番の第857番レス 当該列車 特徴 ☆ 踏切内で倒れた女性を救出したとして、春日部署は市内に住む会社員男性2人に感謝状を贈呈した。同市上蛭田の東武野田線豊春駅近くの踏切で、市内に住む70代女性が自転車とともに転倒。女性は気を失い、動けなくなった。2人は専門学校生らと複数人で女性を踏切の外に救出。自転車も軌道外に移動し、東武鉄道や警察に通報した。女性は軽傷だった。署長は「春日部には思いやりのある人がいっぱいいる」と2人に感謝状を贈呈。(6月24日付 埼玉新聞) 東武東上本線 5月30日 21時 分頃 話題発生 738番の第662番レス 当該列車 特徴 ☆ 鹿と衝撃。 京王相模原線 若葉台 5月30日 21時27分頃 話題発生 738番の第664番レス 当該列車 本八幡発橋本行き急行1825列車 新宿まで普通2095K(9746F 京王車) 先頭車=9796 特徴 相模原線全線運転見合わせ。Twitterにサンリオラッピング電車(9749F 京王の制服を着たマイメロディなどを描く)の写真があったが、どこかで抑止になった本八幡始発(新線新宿21時17分発)高尾山口行き快速2111列車(81K 新宿まで普通2081K)で、当該ではない。振替輸送を実施。23時00分現在(見込み22時30分→22時45分→22時55分)運転再開。相手方は女子高校生で両腕切断、死亡とTwitterにあったが、さて。当該は貫通扉が折れ曲がり、ガラス割れる。運転を打ち切り、回送。 京王相模原線での人身事故発生は2015年10月23日 京王よみうりランド~稲城間以来で、今年初。若葉台駅では2014年12月21日以来となる。 高崎線 北本~鴻巣 5月31日 0時37分頃 話題発生 738番の第733番レス 当該列車 上野発高崎行き下り普通863M(15両編成) 高崎行き最終 特徴 埼玉県央広域消防本部:0時40分頃、北本市東間5丁目地内で列車事故救助が発生。27番踏切は狭い。鴻巣~高崎間の下り線のみ運転見合わせ。公式情報はなし。高崎から両毛線等への接続は所定ダイヤでもない。 埼玉県北本市東間3丁目の踏切で、鴻巣市在住、職業不詳の男性(42)が下り普通列車にはねられ、死亡した。列車は現場に約1時間半停車後、運転を再開。乗客乗員にけがはなかった。鴻巣署によると、運転士は「踏切内で立っていた人を発見して急ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。同署で事故原因を調べている。(埼玉新聞) 山陽新幹線 姫路 5月31日 12時26分頃 話題発生 738番の第763番レス- 当該列車 新大阪発熊本行き「さくら555号」(R10 555A N700系8両編成 九州車) 先頭車=781-8010 ※変更ダイヤ(本来は鹿児島中央行き) 特徴 ドクターイエロー(試4984A T4 上りのぞみダイヤ)は姫路通過直後、市川橋梁の上で緊急停止。新大阪~岡山間(のち、新大阪~博多間の上り線に)運転見合わせ。岡山では下りは岡山始発の「こだま」のみ運転。23番線に「さくら546号」、24番線に「のぞみ128号」抑止。13時24分発「こだま743号」の後に「さくら557号」広島行き岡山特発(13時46分発)。13時57分(見込み14時30分→14時00分)運転再開。山陽新幹線は18時20分、東海道新幹線は19時30分、九州新幹線は20時00分平常運転。当該は岡山~熊本間運休。ドクターイエローは相生で停車中の下りこだま(500系Type EVA エヴァンゲリオンラッピング)とすれ違い、西明石12時53分通過、東京着が19時20分頃に。姫路に停車するのは「さくら号」の半数程度。 のぞみ22号は新大阪特発X70編成。2442A(ひかりレールスター)はV6編成が代走。476A、685Aは所定東海車のところ、西日本車(K8編成)に。(東海道山陽新幹線運用まとめシステム) 姫路駅構内で山陽新幹線の線路に10代(推定)の男性が立ち入り、通過する「さくら555号」にはねられ、死亡した。続報から判断して即死。 死亡したのは若い男性とみられ、線路にうずくまる様子が防犯カメラに映っていたという。警察が身元の確認を進めている。今のところ身元の特定につながるような所持品などは見つかっていない。(LiveDoorニュース) 6月2日、姫路署の調べで、死亡したのは東京都内の無職男性(24)と判明した。同署によると、所持品などから身元が判明したという。家族が5月27日に警察に行方不明者届を出していた。男性は新幹線が通過する直前にホームから下り、線路上でうずくまったといい、同署は自殺の可能性が高いと見て調べている。(神戸新聞NEXT) R10は新幹線博多総合車両所岡山支所に連結器カバーをはずされた状態で留置。6月3日、回8921A。 西武新宿線 下落合~中井 5月31日 15時01分頃 話題発生 738番の第808番レス 当該列車 西武新宿発田無行き各停第5151電車(20000系8両編成) 特徴 △ 15時41分(見込み15時45分)運転再開。拝島線は17時30分、新宿線と池袋線は18時00分平常運転。西武全線で今年15回目。 下落合駅第6号踏切で各停電車が線路に横たわっていた高齢の男性をはねた。男性は即死した。警視庁戸塚署によると「遮断機が下りた踏切に男性が入り、電車が来るのを確認してから線路に横たわった」との目撃者の証言があるという。西武鉄道によると、事故の影響で、西武新宿線は約40分にわたり西武新宿~上石神井間で運転を見合わせた。産経新聞) 宇都宮線 5月31日 16時 分頃 話題発生 738番の第822番レス 当該列車 特徴 ☆ 高崎線 宮原 5月31日 18時35分頃 話題発生 738番の第836番レス 当該列車 特徴 ▲ 当該は8分遅れで運転再開。 大阪環状線 寺田町 5月31日 20時47分(推測)頃 話題発生 738番の第865番レス 当該列車 特徴 ▲ 近鉄南大阪線 上ノ太子~二上山 5月31日 23時06分頃 話題発生 738番の第886番レス 当該列車 特徴 ☆ 上ノ太子第3号踏切に自殺志願者が立ち入る。その友人が踏切非常通報ボタンを押した。電車は運転しているが、付近に駅助役、警察官がいる。自殺志願者はその後保護されたとのこと。23時09分異常なし。 東京消防庁の無線アナログ方面波は5月31日限りで運用終了。今後、都内全域、或いは23区・多摩地区を総合的に聞ける周波数は存在しない。鉄道無線橋鉄の一部にアナログ波が残るが、エリアは限定される。神戸方面も消防のアナログ無線は3月頃から停波。 線 5月 日 時 分頃 話題発生 738番の第 番レス 当該列車 特徴 - 終了 738番の第888番レス
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/175.html
【青空の詩編:Chapter.5】 「【止まない雨の中】 【翳りゆく世界はどうしようもなく】 【進路も退路も塞がれた道の中で】」 「【時間稼ぎと消費された時間】 【積もりゆく感情】 【神の死に絶えた背徳の地】 【あるいは我が愛の終焉たる、封印都市の境界にて】」 「……」 「そうやって創り出された諦めのような結末は、 退廃的でとても美しいものだった」 「そう。 それ以下でも、 それ以上でもなく、 ただ美しかった」 「……。 それが幸せかどうかは、人次第だけど」 「無限が有限になる喜びは、 無限を経たものにしかわからない。 ある種当然なのだろうけど」 「少なくとも、そう少なくとも。 彼女にとって、それは一つの救いだったんだろう」 「もう、すぐに……」 「【晴れわたる空の中】 【光溢れる世界はどうしようもなく】 【進路も退路も塞がれた道の中で】」 「【時間稼ぎと消費された時間】 【積もりゆく感情】 【始原の海と黄昏の渚】 【あるいは我が愛の終焉たる、遥かな時の残骸にて】」 「それらが、結末を創り出す」 「……僕が見たい空は、どんな……」 ▼ ▼ ▼ 「貴方たちにオススメの部活は他にあるわ」 それは中学校に上がったばかりの頃。入部する部活を決めようと色々見学している時のことだった。 チアリーディング部の勧誘はどうするの? 押し花部があったら入ったんだけどなー、そんなのあるわけないでしょ、そういう東郷さんは? そんなことを話しながら廊下を歩いている時、突然話し掛けられて振り返れば、そこにはやたら得意げな表情をした女の子がひとり。胸を張り堂々とした姿勢で、チラシ片手にふんぞり返っていた。 はて。 会ったことない人だが、どこのどちら様だろう? 「貴方たちにオススメの部活は他にあるわ!」 「な、何故二回も……」 しかもドヤ顔である。 「どちらの勧誘なんですか?」 「私は2年の犬吠崎風。勇者部の部長よ」 「勇者部……?」 突然自己紹介をしてきたこの先輩は、どうやら勇者部という部活の勧誘に来たらしい。 うん、聞いたことも見たこともない名前だ。有体に言って胡散臭い。 「なんですかそれ…… とってもワクワクする響きです!」 「えぇ!?」 と思ってたのは自分だけだったらしい。 友奈ちゃんはそれはもうキラキラした目で食い付いて、あれ、こんな友奈ちゃん今まで見たことがないかも。 あれ……あれぇ? 「あっ分かる? フィーリング合うねぇ。 勇者部の活動は世の為人の為になることをやっていくこと。各種部活の助っ人とか、ボランティア活動とか」 「世の為人の為になることー」 「うん、神樹様の素敵な教えよね。と言ってもあたしらの年ごろはなんかそういうことしたいけど恥ずかしいって気持ちあるじゃない? そこを恥ずかしがらず勇んでやってくから勇者部!」 「……なるほど。敢えて勇者という外連味のある言葉を使いみんなの興味を引くことで存在感を確立しているのね」 「あ、いや、そこまで深く考えてないって」 初見のインパクトは強いけど、つまりボランティア部に近い活動内容……と納得したところで、隣の友奈ちゃんが「ほわー」という表情になってるのに気付いた。 「私憧れてたんですよね、勇者って言葉の響きに。格好良いなぁって……!」 「その気持ちがあれば、君も勇者だ!」 「おぉー! 勇者ー!」 「凄いところに食いつくのね……けど」 手渡されたチラシを見る。そこに書かれた内容は、どれも人の為となる暖かなもので。 「なんだか友奈ちゃんらしい」 そんなことを、思ったのだ。 …………。 そう、始まりはそんな小さな出来事だった。 私たちは子供たちのためにお芝居をしてみたり、老人ホームにお手伝いに入ったり、川辺のゴミ拾いをしたり、迷子になった飼い猫を探したりと勇者部の日々を送った。 それはなんてことないありふれた日常の風景で、何ら特別なことなどなかったとしても。 私にとって大切な、一番の思い出だった。 そうだ。 私たちにとって勇者とは、剣を携え戦場を往く武士や英雄などではなく、 人のためになることを勇んでやっていく、そんなごく普通の人間としての在り方だった。 何の因果か本当に神樹の勇者としての力を得て、世界を犯すバーテックスと戦うことになっても、それだけは変わらなかった。 友奈ちゃんは何も変わらない。誰かのために、みんなのために、ほんの少しだけ勇敢になれる優しくて暖かい友奈ちゃんは。 彼女は最後まで、本当の勇者だった。 ………。 ……。 …。 ────────────────────────────────────。 「東郷さん!」 美森の体をすばるごと抱きかかえて、友奈は思い切り横合いへ転がり込んだ。 勢い余ってバランスを崩し、腕の中の二人を庇う形で、背中を地面に強かに打ち付けてしまう。痛みを堪えて起き上がり、固まる表情のまま周囲に目を凝らす。 隣には美森の荒い吐息。誰もいないはずの夜の闇、そして静寂。 だが違う。襲撃者は確かに存在する。今まさに友奈たちを狙い、そして美森を傷つけた誰か。 そして友奈には覚えがあった。遠距離を駆け抜ける攻撃、白い糸、卑劣な行いも良しとする精神性。 それは…… 「良いところにいやがったなァ、ガキども」 忘れるはずもない、その声。 およそ英雄のものとは思えない我欲と悪徳の気配に満ちた声。 品定めするように睨め回し、こちらの怒りや焦燥を掻き立てるかのように響く。 それは─── それは、紛れもなく─── 「天夜叉の、ライダー……!」 恐慌と焦燥と、そして負に属するあらゆる感情が入り混じった視線で見上げる先。 そこには見るも無残に焼け爛れて、それでも覇気を失わない瞳を湛えた大男が、不敵な笑みを浮かべていた。 ◇ ◇ ◇ 「フフフッ、フッフッフ……! 随分とまあ見物なザマァしてるじゃねェかランサー、いや今は"ロストマン"かァ? 悪運の強い女だなてめェは! ───しかし」 せせら笑う大男はライダー・ドフラミンゴのものだ。彼は悠然と、余裕の表情で三人を見下ろしている。 その指先から煌めく白糸が美森の胸に向かって真っすぐに伸びている。それこそがたった今友奈たちを狙い、そして二人を庇った美森を貫いた致死の攻撃であるのか。 今この場に戦える者は美森ひとりしかいない。故に彼女を無力化した現在、抗し得る者はなしと余裕の笑みを浮かべているのだ。 そしてその嘲笑は更に深みを増して。 「まさかてめェが生きてるとはなァ! 見たところそいつはてめェのご同輩か、揃いも揃って単純で助かるぜ。 てめェもそいつも"自分以外"を狙われると途端にでけェ隙晒しやがる! 俺としちゃァ楽でいいが拍子抜けもいいトコだよなァ!?」 嘲笑が夜空に響き渡る。それを前に、友奈は無言で立ち上がり、 静かに、美森たちを庇うように、前へと歩み出た。 「行かせない」 「ほう?」 「東郷さんたちは、絶対に死なせない!」 「フ───フフッ、フフフッ! おいおいてめェそれはマジで言ってんのか!? 何の力もねェてめェが!? 俺を阻むと!? フフフフフッ、泣かせる話じゃねェかよ! 弱者共が群れ合って、お涙頂戴の友情ゴッコと洒落込むわけか! この危機感のなさ! くだらねェ、てめェら揃ってよくここまで生きてこられたなァ!」 心底から愉快と言うように、大仰に膝を叩き哄笑する。 対照的に、友奈は真剣そのものな瞳で、両手を大きく広げ立ちふさがる。 「なァロストマンよ、てめェのことはこれでも結構買ってるんだ。 今までどれだけの危機があった? 誰もがてめェを敵と認識し、誰もがてめェを潰そうとしてきた。その状況でよく多くの仲間を得たものだ、ああ素直に褒めてやるよ。 その"悪運"と"特殊な力"には一目置いていた。マスターを失ってなお生き延びた今は尚更な……!」 だが、と彼は続けて。 「とうの本人はこの間抜けさだ! あるいは卓越した演技詐術の類かとも考えた時期があったが、てめェは芯から能天気な阿呆だったらしい! とんだ腑抜けだ、くだらねェ! だからこんなつまらねェ死に方をする!」 瞬間、脇腹に奔る凄まじい衝撃、次いで熱量。 カハッ、と苦悶の吐息を漏らせば、そこには少なくない喀血がまき散らされる。 見なくても分かる、今自分は脇腹を射抜かれたのだ。 まるで動きが見えなかった。これがサーヴァントと常人の反応差なのかと、そんな考えが痛みに煙る頭に過る。 けれど、そんなことはどうでもよくて。 友奈は激痛にもつれる舌を、それでも懸命に動かした。 「ま、マスターを……」 「あァ?」 「マスターを、殺したのは……やっぱり」 「あァそうさ! むしろ俺以外に誰がいるんだ、あんなチンケな死にぞこないをぶっ殺してやるのは! 感謝しろよロストマン! この街に巣食う病原を、てめェの代わりに俺が駆除してやったんだ! 節操なしにビョーキをばら撒く人型の汚物! この街の連中を殺しまわった薄汚ェ化け物を、何もしなかったてめェの代わりに俺がな!」 だから、と言葉は続く。 「礼代わりだ、てめェらの魂を俺に食わせろ……! どうせ先のねェてめェらだ、未来あるこの俺の糧になれるなら本望だろ。なァロストマンよ!」 ああ、そうかと理解する。確かに言われてみれば、哄笑するライダーの身なりは酷いものだ。 全身が焼け爛れ、かつては豪奢だった服もボロボロ。至るところから煙が噴き出し、赤く染まった肌は血によるものか火傷なのか分からないくらい。それでも全く痛みや苦しみを出さないところに妄執めいた執念を感じさせた。 つまり彼は、そうした損傷を補うための魔力を欲しているのだ。恐らくマスター……あの綺麗な少年から供給される魔力も令呪の行使も期待できないのだろう。あるいは強敵を前に一時撤退したのか、その先に自分達はいたというわけだ。 なんて分かりやすい。治癒に必要な活力を得るために弱肉を食らう強者、自分たちはその餌。前口上がやたら長いのは、絶対に負けないという自負の現れか。 悔しいがそれは的を射ている。彼を撃退するための方策は何も残されていない。 けど、それでも。 「そんなの、絶対お断り!」 それでも、私はもう逃げないと決めた。 東郷さんも、すばるちゃんも。友達もマスターも、もう二度とその手を離さないと誓ったから! 「絶対に退かない! だって私は、今度こそ勇者になるんだから!」 「だったらその幼稚な考えと一緒に死ね!」 振り上げられる右手。その指に煌めく糸の刃。 目前に迫る死の具現に、それでも目を閉じてやるもんかと必死に睨めつけて─── 「───ぐ、うぅ」 弾ける銃声が、闇夜を切り裂いた。 ライダーの動きが止まる。彼は腹を抑えるようにして、そのまま前のめりに地面に倒れた。 しぃーん……と辺りが静かになる。友奈はまさかと、後ろを振り返り。 「……東郷、さん」 「友奈ちゃん……大丈夫、だった……?」 そこには、這う這うの体で拳銃を構える美森の姿があった。 御幣でようやく体勢を整え、必死に銃を構えたであろう彼女。今は腕からも力が抜け、荒い息だけがそこらに木霊している。 「東郷さん!」 「友奈ちゃん、すばるちゃんを連れて逃げて……私は……」 「ううん、そうじゃなくて!} 友奈は美森の肩を抱きかかえ、その体を支えるようにして。 「油断しちゃダメ! まだあいつは倒れてない!」 「ご明察」 突如として背後から聞こえた声に、美森は何とか反応する。 銃弾で貫かれ掻き消える影、しかし次々と出現する気配が友奈たちを取り囲む。 遠巻きにぐるりと囲むサーヴァント、およそ32体。その全てがライダーであり、彼の操る精巧な分身。 「影騎糸(ブラックナイト)───フフフ、どうやら覚えていてくれたようだな。 こいつら全部が俺であり、てめェらサーヴァントを殺傷できる尖兵たる存在。魔力消費も少ねェから殺しきることはほぼ不可能! そして」 「ッ!」 抜き打ちで放った拳銃弾が、影騎糸の一体に直撃した。 はずだったのだが。 「"武装色"。もうてめェの攻撃は通用しねェよ。霊核に罅入って劣化でもしたか? まァ少なくともその3倍程度は持ってこねェとな、話にならねェよ」 黒色化した腕に阻まれ、蒼白の魔力弾が弾かれ霧散する。 友奈の表情に、僅かに浮かぶ絶望の色。 「東郷さん……」 「友奈ちゃん、もう……」 「"逃げて"」 え、と思った時には、既に友奈は立ち上がっていた。 脇腹に深い傷を負い、もう立っていられないであろう量の出血まであって。 「もう分かっただろう」「だから早く逃げて」と言おうとした美森に先んじて、彼女はその言葉を言ったのだ。 「ここは、私が何とかするから」 「何とかって……そんな」 「無茶だよね。分かってるよ。でも、そうしないといけないって、私思うんだ」 友奈の手は、震えていた。 出血と痛みと、そして恐怖に。彼女は決して死を恐れぬ勇敢で無謀な戦士などではなく、本当にちっぽけな見た目通りの女の子でしかなくて。 「───友奈ちゃん」 だからこそ、彼女は誰より強い"勇者"なのだと。 そう、思ったから。 「下がって。そこにいると危ないから」 「東郷……」 さん、と言いかけた友奈の目の前で、美森の背が文字通りに弾けた。 言葉を失う友奈を後目に、歪な肉の触手めいたものがずるりと伸び上がっていく。 それは剥き出しの筋線維そのままに、先端にはギロチンめいた大振りの刃を備えて。 「《安らかなる死の吐息》。今はありがたく使わせてもらうわ、いいでしょう《西方の魔女》!」 そのまま、移動補助の御幣が地を蹴り上げたのだった。 ◇ ◇ ◇ 闇を引き裂くかのように、暗緑色の刃が虚空を寸断して奔った。 決意と共に煌めく一閃───吹き荒ぶは死の颶風。 音と殺意すら完全に追い越し影騎糸へと迫る鎌鼬は美森が現出させた"第三の腕"によるもの。そこだけが独立して駆動する全く別種の存在であるかのように、サーヴァントとしての美森の敏捷など何倍も凌駕する速度で振るわれた刃が影騎糸たちを纏めて断割する。 「これは───!」 視認不可能。捕捉不可能。故に当然、対応は不可能。 刃が仮初の肉へと食い込み、切り裂き、白き糸の血華を中空に咲かせる。 周囲の影騎糸たちが驚愕の声を上げられたことさえ、両者の敏捷差を鑑みれば奇跡に等しい。現状、美森から生える第三の腕はサーヴァントステータスにしてA++に相当する速度を有している。ドフラミンゴが反応できたのは条件反射の賜物、遥か遠きグランドラインで培った経験則によるものか。 「しッ!」 更に振るわれる三連撃。鞭のようにしなる腕が周囲を薙ぎ、その度に切断された影騎糸が空中を舞う。 繰り出されるは我武者羅な連撃。そこに技の妙もなく、ただ必死な少女の叫びと祈りだけが込められる。 だが内包する力の総量が圧倒的だ。これはただの一本だけで、勇者システムにおける満開にも匹敵する魔力を有する。幾重にも展開される死の旋風が、触れるもの全てを切り裂き塵と散らす。 これこそは《奪われた者》として唯一与えられた欺瞞なりし殺戮の権能《安らかなる死の吐息》。 失血死を司る鋼の力であり、遍く生者を死に至らしめる安らぎの息吹なれば。 不条理の具現なれどもその中の条理に縛られたサーヴァントでは抵抗すら叶うまい。事実として見るがいい、この一方的な殺戮を。 ドフラミンゴが一度反応する間に、美森の腕は五つ以上の斬撃を見舞っている。あれほど存在した影騎糸の数々、今やその数を急速に減らして。 「死に晒せ!」 瞬間、影騎糸の影に紛れるように無拍子で放たれた弾糸が、音速に迫る勢いで飛来した。 その数およそ73、一人ではなく全方位から包み込むようにして飛来する。 「くっ!」 だがしかし、旋回する腕はそれすら悉くを弾き飛ばす。射程圏に侵入した弾丸の全て、円形上に火花を散らし撃ち落とされる。 それはまるで刃による結界であった。僅かでもその領域に立ち入れば、即座に切り裂かれる死の結界。 けれど。 「おおよそ見えたぜ」 「ッ!?」 全方位射撃を切り抜けたその瞬間、美森は身を屈めて背後からの一閃を辛うじて回避する。 最初の包囲網は囮であり二の太刀であるこれが本命。極限まで圧縮された斬閃の波濤が刃の腕をすり抜けて美森に迫る。 今は何とか切り抜けはした。だが、それでも。 「てめェの手品の種は割れた。その気色悪ィ腕、どうもてめェ自身が操ってるわけじゃねェらしい。つまり」 「うぁ!?」 斜めに描かれた袈裟の一閃と、十字に重ねる糸の軌跡。全くの別方向から繰り出されたその攻撃に、刃の腕は自動的に反応して迎撃する。 だがそれは影騎糸による目晦まし。どれだけやられようとドフラミンゴの手は傷まず、ただ悪戯に行動を浪費したのみ。 つまりは意図的に射線をこじ開けられた。如何な敏捷性を持てど、どのような軌跡を描くか最初から分かっているならいくらでも対処が可能。 全くの無防備となった懐にドフラミンゴの体がするりと滑り込み、蹴り上げた膝が的確に美森の顎を跳ね上げた。 瞬間、横合いからの斬撃を受けるがもう遅い。足を振り上げた姿勢のまま切り裂かれる影騎糸に続き、左右から挟撃する二人のドフラミンゴが糸に光る手のひらを鉤爪のように閃かせた。 五色糸(ゴシキート)。ドフラミンゴが専ら使用する近接戦闘用の術技。身を屈め滑り込んだ左右の二人は逆手の銀爪を奔らせて、一瞬にして美森の全身を切り刻む。 「が、ハァッ!?」 手首足首頭部に心臓、それだけの急所だけを避けて、けれどそれ以外の全身に多大な傷を刻みながら、美森は鮮血と共に吹き飛ぶ。 中空にて何とか姿勢を整え、辛うじて着地に成功。戦闘開始当初の位置である友奈の傍まで戻されながら、油断なくドフラミンゴを見据える。 「結局のところ、思考がてんでバラバラで連携も糞もねェ。ついでに言えばてめェ自身はとんだノロマ、となればその腕さえ押さえこめばあとはこっちのもの。 分かりやすいなァおい! その秘策とやらにゃ驚いたが、てめェが弱けりゃ詮無ェわな!」 ドフラミンゴの言葉に美森は臍を噛む。彼の言葉が正しいというのもあるが、そもそも今の美森は全く全力を出すことができていない。 忘却の呪詛というスキルがある。 それは美森が性質を反転され《奪われた者》としての宿業を刻まれた時に与えられたスキルであり、Aランクのスキル付与がなければ反転した彼女はその状態で十全な戦闘能力を確保できない。 翻って現状はどうか。彼女に課された忘却の呪詛は既に解かれている。在りし日の約束、大切な友誼、その全てを美森は思い出し、その輝きを守らんとするために戦っている。 勇者としての強さを思い出した美森は、皮肉にもそれが故に十全の戦闘能力を発揮することができない。身のこなしは元より単純な出力に至るまで低下している。先ほど影騎糸の武装色を貫通できなかったのはそれが理由だ。 唯一、美森由来の力ではない《安らかなる死の吐息》だけはその力を十分に揮うことができるのだが。 「この程度!」 その程度だと美森自身自覚しながら───しかし同時に戦況を覆すべく刃を揮う。 四方八方より繰り出されるドフラミンゴの波状攻撃。閃光の檻をこじ開け、弾糸の雨を弾き飛ばす。 少しでも活路を拓こうと前進し、背後の友奈たちを狙った攻撃に転換を余儀なくされる。 非戦闘員を標的にした攻撃。手癖の悪さを活かした卑劣とも言うべき戦法だが、しかし戦場たるこの場所で不平不満を言える立場にはない。 最大速度で放たれる数多の攻撃、その中に混じるフェイントめいてタイミングがずらされた急制動の攻撃。錯覚の誘導を引き起こされ、集団戦に慣れ始めたこちらの感覚を狂わされる。直線と円を交えた動きが撹乱となって、こちらのミスを誘発させる。 一つ、しくじれば腕が斬りつけられ。 二つ、しくじれば盛大に肌を削がれる。 ひたすらこちらの心が乱れるように、手間取るように、苦しむように。 そんな声が聞こえてくるかのような、身を削ぐ嫌らしい攻撃の数々。 一合ごとにどこかが斬られる。 更に一合交われば、大量の鮮血が宙を舞う。 今や美森は死に体も同然であった。彼女の刃は的確に敵の軍勢を駆逐しつつあるも、影騎糸は無尽蔵に湧き出でる。そのどれが本体かも判別する術はなく、美森は悪戯に消耗を繰り返すのみ。 活路は見えない。 限界は近い。 既に意識は朦朧とし、霞む視界は碌に物を映してはくれない。 「それでも!」 それでも、美森は倒れない。 霊核は傷つき、致死量にも近い血を失い、それでも彼女は膝を屈しない。 何故か? 後ろに守るべき誰かがいるから。その通りだ。 けれどそれ以上に、いやそもそも小難しい理屈とかを全部無視して言うならば。 「それでも、私は勇者だから!」 東郷美森は勇者であるから。 「友達を、絶対死なせはしない!」 それは友奈がドフラミンゴに言ってのけたことと、全く同じことで。 「いい加減ウザッテェんだよ、てめェは」 だからこそ、その次に起こることもまた、友奈と全く同じだった。 振るわれる刃の腕が、無数の糸により雁字搦めに捕縛される。動きを止められたその瞬間、四方より襲い来るドフラミンゴの五色糸が、今度こそ致命的に美森の全身を引き裂いた。 悲鳴はなかった。 ただ、肉を裂く音と血の臭いだけが辺りを満たした。 ただ、力及ばず倒れる無念と。 こちらを見て泣き叫ぶ友達の姿が、なんだか妙に悲しかった。 ▼ ▼ ▼ 【青空の詩編:Chapter.6】 「もう終わりの時間だ」 「すばる。君の持つ物語が再び紡がれる時だ」 「星宙を駆ける君の物語と、君が付き添うべき勇者の章」 「たとえその先に待ち受けるものが何であろうとも」 「君は───」 ▼ ▼ ▼ 真横になった地面が、視界の半分を埋め尽くす。 既に遠い耳が、下品な高笑いを鼓膜に伝える。 ああ、私は─── 負けたのか。あの男に。 負けたくはなかった。自分がいなくなれば、戦う力を持たない友奈たちは抗せず死んでしまうから。 この期に及んで、自分は奇跡など信じていない。それがあれば自分も友奈も、こうして英霊になどなってはいないから。 どれだけ真摯に祈っても、その声は届かない。 奇跡は起きない。 神さまなんてどこにもいない。 目に映るのは、血だまりに沈む自分と、無力なだけの腕と。 そして─── 「……え?」 ざっ、と。 隣に歩み寄る誰かがいた。誰だ、分からない。この状況でここまで歩ける者、いるはずなど。 いや、いいや。いた。ひとりだけ。けれどそんなの、あり得るはずが。 戦う力を持たない彼女が、すばるを連れて逃げていなくてはならない彼女が、こんな近くに来ていいわけが。 あるはずないと、いうのに。 「友奈、ちゃん……」 「大丈夫」 そっと手を握ってくれる彼女は、泣きたくなるほど暖かくて、どうしようもなく優しかった。 見上げた視界に彼女の笑顔が映る。怖いはずなのに、戦う力もないのに、それでも友奈ちゃんは大丈夫だよと言うように笑顔でいて。 「駄目……!」 だから私は、そう叫ぶ。 駄目、駄目なのだ。ここで立ち向かっては死んでしまう。 それが現実なのだ。勇気や希望などという精神論で覆せるような実力差ではない。 逃げてほしいと心が叫ぶ。けれど現実に口は震えるばかりで、僅かな力で手が伸ばされるけど。 その手は決して、届くことはなく─── 「大丈夫」 恐れを見せない笑みで言って、けれどそれが嘘であることは自分が一番分かっている。 駄目と叫ぶ東郷さんの気持ちが分かる。彼女と同じ立場なら、きっと自分もそう言ってるから。 でも駄目なのだ。ここは完全にライダーの分身に囲まれて、今の自分たちでは逃げることはできない。 だから選ぶべきは立ち向かうこと。全員生きて帰るためには、もうこの道しか残されていなかった。 勝てる可能性がどれだけ0に近くても。 いいや、例え完全に0だったとしても。 死にゆく友達を見捨て、マスターを死なせることはできない。少なくとも歩ける足があるのに途中で諦めることはできない。 どんなに怖くても。 どんなに不安でも。 この背に守るべき誰かがいる限り、私はこの見栄を張り続けなきゃいけないから。 「みんなは、私が守るから!」 振り上げられるは五色の指、放たれるは鉄槌の腕。 回避すべき死の剛腕を阻めるものはどこにも存在しない。空気という薄い壁を突き抜けながら、嘲笑と共に落とされる腕は真っ直ぐに友奈の心臓を目指し─── そして、敗北に終わるはずだった少女たちの物語は。 ◇ ◇ ◇ 「──────」 ……血の雫が頬を濡らす。 誰か───友奈以外の誰かが、迫る魔手をその体で食いとめて、いて。 「───ああ」 それは─── 「怪我は、なかった……?」 その姿は─── 「友奈ちゃん……」 いつかと同じ、守りたかった女の子が─── 私の目の前で、血の色の華を胸に咲かせていた。 「──────」 薄く微笑む表情に向けた呼び声は、言葉にならない。喉すら今は感情に潰されて、愛しいその名を声に乗せられなくて。 「───ぁ、んで……」 そして、ああ何故だ。 なんであなたは、そんなふうに笑っているのか。 なんであなたは、そんなふうに笑えるのか。 天夜叉の腕は心臓を貫いている。糸の刃には耐えられても、これではサーヴァントの肉体を維持できない。 傷口から発する肉の焦げる悪臭は、彼女の体を魔力の粒子と散らせるだろう。あの、物言わぬ死体へと。 私なんていう大馬鹿のために、未来のない無力な私なんかのために、東郷さんはまた滅びてしまう。 そう気付いた瞬間───動かなくてはと思った。ここで死んではならない、こんな死など認めてはならない。 「死にぞこないが死にぞこないを庇ったか。チンケなガキが自己陶酔してチンケな友情ゴッコのつもりとはな」 されど、天夜叉に油断はない。動きだそうともがく友奈を見遣りながら、胸を貫かれた美森の体躯を興味深そうに観察している。 「霊基の構成情報の著しい乱れ、ついでに言えば属性反転、っつートコか。クラスはアーチャーのままだが、壊れ具合で言えばそっちと大して変わらねェな」 「だがそっちと話が合ってるトコを見るに、後天的な精神汚染が近いか? マスター不在なことといい、その気色悪ィ腕といい、てめェアレだな、死人返りか傀儡人形の類だろ?」 「俺の寄生糸(パラサイト)の同類か。あるいは死体を操る能力者ってのもいるらしいからなァ。屍食鬼のお仲間にしちゃとんだ伏兵だとは思ったが」 「まァそいつもここまで、無駄な足掻きご苦労さん」 そして、と彼は続ける。 「悲しいかなこりゃ戦争だ。弱い奴ァ食われ、強ェ奴が生き残る。前にも言ったよな? 弱い奴は死に方すら選べねェ」 手のひらが強く握りしめられる。心臓を握りつぶされ、魂ごと融解して食い尽くす「魂喰い」の所業が、美森の総身を一瞬にして崩壊させた。 やめろという友奈の叫びは、同時に掴まれる首元で掻き消される。吸奪されていく魔力、美森と共に燃え尽きながら、ライダーへ吸収されていくのを感じた。 両手が風化した。 両足が崩壊する。 内臓が無機物となり、 心さえも形を失っていく。 怖い。心も肉体と共に削られて塵となる感覚───個我たる精神すら食い尽くされる他にない。 そして意識は、真っ白に薄れていって─── 「───いいえ」 その中で響いたのは声。 強く確かな否定の意思と、見つめ慈しむ青い瞳。 「あなたの魂が本当に諦めていないのならば」 「聞こえるはずよ。廃神としてのあなたではない、真実のあなたの渇望が」 真っ白な視界に映る誰かの姿。 微笑み、伸ばされた手がこの頬へ触れた刹那─── 「友奈ちゃん。私はどう言い訳しても償いきれない罪を背負ってしまったけれど」 「それでも、最期にあなたと共にいれて、本当に嬉しかったの」 「だから……」 ……何かが、自分の中へ流れ込んできた。 暖かく、柔らかな何かが。懐かしい桜の薫りと共に。 ………。 ……。 …。 ────────────────────────────────────。 ▼ ▼ ▼ 【青空の詩編:Chapter.7】 「こんにちは、すばる」 「ああ、一度言ってみたかったんだ。 当たり前の挨拶というのも、僕はしたことがなかったから」 「そろそろ終わりの時間だけど」 「気分はどうだい? 僕は、とても良い気分だよ」 「この感情だけを胸に、今にも溶け去ってもいいくらいに」 「……なんて」 「冗談だよ。 うん、冗談」 「これは冗談だから。 この言葉が届いているなら、ただ、笑ってほしい」 「僕は枠組みから外れてしまったから、 この先のことを、 遠い現実を、 赤い凋落を、 痴れた渾沌を、知っている」 「知っているだけ」 「止まっているだけ」 「でも」 「でも、君は優しく受け止めてくれた」 「だから。 今はただ、 君に傍にいてほしい」 「これは冗談じゃないから……」 「だから」 「一緒に」 「…………」 「ごめん、これは僕の我儘だ」 「君ともう少しだけ話したい、それが僕の願いだった」 「それももう叶えられた。 だから、そろそろ本題に入ろう」 「そうだね、何から話そうか」 「そもそも僕達聖杯戦争参加者の、『本来想定された用途』自体が既に真っ当じゃなかった。 どう推論を重ねても馬鹿げた結論しか出ず、それは馬鹿げた効率で実行された」 「考案したのは裁定者のマスターだ。 僕はそれを、アルトタスの心の声の世界より辿り、時計仕掛けの大階差機関《アーカーシャ》に触れて知った」 「掴みとれたのは、ほんの末端でしかなかったけれど」 「それでも、これくらいの助言ならすり抜けられるはず」 「この虚構世界の中では沈黙は肯定となり、否定はどこにも存在しない」 「嘘の世界の中に君の意志はどうやっても介入できない」 「そういう制約だけれど。でも、どんなところにも抜け穴はあるものだ」 「"右手を伸ばす"」 「それこそが、君の否定意思となる」 「何かを奪おうとする理不尽に対する、唯一にして最大の対抗手段」 「虚構を切り裂く赤き真実の刃。あるいは黄金の真実にさえも届き得るもの」 「使いどころを誤ってはいけない。下手をすれば何もかもが壊れてしまう。 その機会はもっと先のこと、君が真に夢から醒めた後の話になるけれど」 「けど、きっと君は立ち向かえるはずだ」 「嘘で塗り固められたあの都市。 もう何もかもが手遅れで、何もかもが叶えられたあの世界で」 「それでも君は、 あらかじめ決定された役割ではなく、君自身の意思によって、 導無き道を歩まなければ。 そうしなければならない」 「願わくば、いつかこの忌まわしき暗き空が晴れる日を、僕達は待っています」 「…………」 「……すばる。 僕はあまり、人として褒められた奴じゃなかったけど」 「それでも、君がここまで来てくれたことが、とても嬉しいんだ」 「だから」 「さよなら」 ………。 ……。 …。 ────────────────────────。 告げられたサヨナラの言葉。 遠ざかっていく姿。 掴むことなく離れていく手のひら。 彼の声は震えていた。 きっと涙のために。 涙。そう、涙。 彼はそれを失っていない。 だからわたしは生きている。 だから彼らは傷ついている。 あの時と同じように。 あなたは、それを自分では気付かないままに。 ずっと、ずっと泣いていたんだ。 だったら。 だったら、わたしは。 わたしは、あなたを─── …………。 例題です:あなたの前に二つの道が指し示されました。 《星宙の物語》で《世界(かれ)》のカタチを再構築してください。 《青空の物語》で《世界(あなた)》のカタチを再定義してください。 物語を紡ぐための詩編は、既にあなたの手の中に。 生まれ行く命を繋ぐ星は、既にあなたの胸の中に。 今ならばまだ引き返すことも可能です。 何も選ばないという選択もあなたには許されています。 それでもあなたは─── Answer1:目を閉じる Answer2:語りかける Answer3:手を伸ばす ………。 ……。 …。 ────────────────────────。 「みなとくん!」 ───聞こえる。 ───見える。 少女の声が響く。 少女の手が見える。 愛しい者の輝きが、少年へと届く。 沈黙しか許されぬはずの、この場所で。 右手を伸ばし、"否"を唱える少女の声。 自分の名を呼ぶ、彼女の声。 振り返り、少年は小さく名を囁く。 届くだろうか。 身体も、意識さえも消失する我が身が。 響くだろうか。 幻の、現実ではない脆弱たるこの身が。 輝くだろうか。 既に黄金たる資格を失った、この僕が。 彼は呟く。 唇ではなく、舌ではなく、ただ。 こころで。名を囁く。 「───すばる」 ───右手が。 彼へと伸ばされた手が、少年の腕を掴む。 しっかりと、もう手放さないと言うかのように。 そして彼は抱きしめられる。そして彼は、抱きしめ返す。 愛しい者を抱きしめる。ただひとつ、かけがえのないものを。 「君が僕を救うのか、すばる」 「助けるとか、よく分かんないよ」 瞳、見つめ返す。 赤い瞳が自分を見ていた。 真っ直ぐに。 僅かも逸らすことなく─── 「会いに来たの。もう一度、みなとくんに。 言ったでしょ、私がみなとくんを幸せにしてあげるんだって」 声が、確かに届く。 瞳を、確かに見つめ返す。 少女は確かにそこにいた。 世界の果て、無謬の白光だけが満ちるこの空間。 可能性の粒子となって消えゆく、この身を。それでもしっかりと抱きしめて。 そう、彼女が彼を抱きしめているのだ。 引き上げられた。基底現実に、見事釣り上げられた形だ。 「本当に、君ってやつは……」 信じられない、と苦笑してみせる。 それに返すは、目元にいっぱいの涙を浮かべた、満面の笑み。 「たとえみなとくんがこの宇宙から消えようとしても。 それでもわたしは、何度でもみなとくんの扉を開けるよ」 「もうあの世界に、僕の居場所がないとしても?」 「だったらわたしが世界を変える! おっきいものは無理でも、みなとくんの分くらいはわたしにだって変えられるもん!」 例えば、今この時のように。 現世界に留まることしかできない《世界(すばる)》を再定義し、事象の境界を飛び越えた。 現世界から放逐されるしかなかった《世界(みなと)》を再構築し、その手を掴むことができた。 すばるにできることは、所詮は自分とあとひとりくらいの見るものを変える程度だけど。 自分が変われば世界も変わる。 世界(じぶん)の形は、自分が決める。 だから─── 「帰ろう。もう一度、わたしと一緒に」 彼はおずおずと、一度は途中で躊躇って、けれど所在なさ気に。差し出されたすばるの手を取る。 そして、少女の胸に宿る《星》と、少年から手渡された折り紙の《星》とが輝きを放ち─── 二人は、百億の茨から解き放たれた。 ◇ ◇ ◇ 「使命、大義、誰かを守る勇者の役目」 「誰かのために、何かのために。私はそうやって頑張ってきたけど、でもそれって一体"誰"なんだろう」 「ずっとそう考えて、今はほんの少しだけ分かったような気がする」 「私にあったのは、多分物凄く個人的な感情だけだったんだ。勇者部のみんなや大事な家族、見知った人たちと彼らが暮らすあの世界」 「そういうのを守りたかった。私は、私の手の届く人たちのことを」 だから、と友奈は続ける。 「私はマスターに笑って欲しかった。あの人はもう死んでいて、どうしようもなく災厄しか招かないのだとしても。 それでも、私は私を呼んでまで何かを願ったマスターに、一度でいいから笑って欲しかったんだ」 真実はたったそれだけ。 決意がどうだ、覚悟がどうだのと、さも英雄が好みそうな高潔な概念ではない。 人ならば誰しもが抱く、当たり前の感情だ。 近くにいる相手のことを、自分と等しく大切に思うこと。 己を取り巻く環境に対して、真摯に向き合うということ。 その果てに、誰かを愛おしいと感じること。 世界や人類の行く末とか、人類を代表して何かを決めるとか、そんな大それたものではなく。 人の幸福とはまず、そんな他愛もない営みから育まれていくのだろう。 「私は強くなんかない。臆病者で、泣き虫で、一人きりじゃ寂しくてとても笑っていられない。 だから助けてと縋りついたし、助けられるならそうしたいと願う。大切な誰かなら、なおさらに」 愛情があった。友情があった。 自分が生まれ育ったあの世界、その過程で触れ合った多くの人々。 その全員が大切で、だからこそ命を懸ける価値がある。 これはただそれだけのことで、何も難しいことではない。 「おかしいね。勇者なんて大仰なものを目指しておいて、本当はこんなに自分勝手で。 戦っても戦っても、何かを壊すことしかできなかったけど」 「でもそれが私の"願い"。心より希う、何にも譲れない私の"想い"」 『故にこそ、この展開は必定であるのだろう』 少女の想いを祝福しながら、痴れた何かがタクトを揮う。 『一度目の死で止まっていた時計が、今ようやく動き出す。 そして私は告げよう、君は確かに生きていると』 『そして乙女の涙が条理を覆し得るのだとすれば、 今この瞬間こそが君の福音となるべきなのだから』 それは神か、あるいは悪魔か。どれでもあってどれでもない。 満悦の相で、白痴のように、心からの祝福と愛を込めて。 "それ"は高々に宣言した 『Disce Libens(喜んで学べ).』 ▼ ▼ ▼ そして彼女らは、共に右手を前へと伸ばす。 少女たちの"逆襲"は、今ここに。 ▼ ▼ ▼ ───純白の威容─── ───姿を顕して─── ───星の如く煌めいて─── ───花の如くに閃光が弾ける─── 眩い光と共に─── 大気が叫び、暗闇と共に空間が裂ける。 閃光が奔り、轟音と共に世界が砕ける。 光纏う者が顕れる。 それは、白銀色をした輝きだった。 それは、異空の果ての輝きだった。 空の彼方を目指す者。 地の奥底より叫ぶ者。 神たる身を棄て、人として生きるため歩みを進める者。 それはあらゆる力を我が物としながら。 姿を見せる、無垢なる白色の少女。 その四肢は神技であり。 その四肢は白色であり。 その四肢は人の想いの輝きそのものである。 そして揺るぎない決意が盾となり、 貫く意思が拳と握る。 白色の─── 偉大なる、勇者の姿─── 「何だとォ!?」 驚愕の叫ぶライダーの手を振り払う。 腹部に拳を当て、気合裂帛。ただそれだけで轟音が鳴り響き、強大であるはずの巨躯がはじけ飛ぶ。 無力であったはずの、右手。 何をも為せなかったはずの、その手。 けれど今は何よりも力強く、確かな感慨と共に握りしめる。 そう、これは─── 「勇者は不屈」 これは、少女たちの想いの結晶たる─── 「私は、何度でも立ち上がる!」 それでも、今はただ! 災い為す悪漢を排撃するために、この力を揮うのみ! 「拡大変容(パラディグム)だと!?」 そこは紫影の塔の果て。黄金螺旋ではあり得ぬ影の連なり。 何もかもが手遅れで、何もかもが叶えられた世界の果ての塔。 《王》の夢の残滓が眠る、暗闇の幽閉の間。 今もなお嗤い続けるはずの少女は、しかしその貌を嚇怒に染めて。 「あり得ない! そんなはずがあるものか! 異宙の顕現体は天も地も滅ぼされた、接続も因果もこの手で断ち切ったというのに! 心は確かに折り砕いたはずだ! 願いを反転させ本質は歪み、もう勇者たるあいつらは何処にも存在しないはずなのに!」 黒の中、少女は当惑の声を上げ続ける。今も、今も。 己の為し得た愚行を振り返って。 己の為し得なかった希望を仰ぎ見て。 故に彼女は気付かないのだ。今も、今も。 永遠の今日を求め奇跡に囚われた哀れな者は。 束縛たる今日を乗り越え、人として明日を目指した勇者のことなど。 理解できるはずもなく─── 「言葉を返すぜ。こんなこと、最初から分かり切っていたはずだろ?」 それは声。 黄金螺旋階段を上り続ける、世界の救済者たる少年の声。 一歩、一歩と踏みしめて。彼は頂上を目指すのだ。今も、今も。 「結城友奈は勇者のままだ。今のあいつはその名を持つだけの廃神だけど、それでも奴の殻を与えられたことは確か。 だったら、いくら表層を捻じ曲げても、その根源を曲げることはできねえだろ」 「そんなはずがあるものか! ボクは根源の現象数式を得た、この都市でボクに為せないことなど何もないのに……! ッ、チクタクマンか!? 昏き意思の時計人間め、あの邪神がボクのことを嵌めたんだろ!?」 「んなわけあるか。今のあいつは腐ってもルーラー、そそのかして半端な力を与えることはあっても、殻破りの代行なんざするわけないだろ。 だから、な」 少年はにんまりと、"してやったり"とでも言うかのように笑って。 「これは全部あいつらの功績だ。お前とは違う、あいつら自身が為し得たことだ」 「……ほざくなよ《魔弾の射手》。ボクは絶対に認めない!」 そして少女は、嚇怒の声を上げて手を伸ばすけれど。 決して、その手は動かない。 黒の中、その手は蠢くだけ。 ───彼女の左手は。 ───蠢くだけで。 ───勇者の右手が ───暗闇を断つ ───白い羽衣に包まれて ───鋭く輝く、瞳はふたつ。 「……たとえ、戦うことで壊すことしか、私にはできなくても」 「犠牲を強いるなんていう、そんなバカげた現実を壊すことができるなら」 「絶望を、悲しみを! 壊すことができるなら!」 「まず斃すべきは……誰かに死を強いるあなただ!」 静かに右手を前に伸ばす。 無尽蔵に湧き出でる力の奔流が、指向性を持って前を向いた。 動く。そう、動くのだ。 自在に。友奈の思う通りに。 何故ならこれは少女の力。 遍く万象を打ち倒す、世界を救うべき御伽噺の勇者の力。 ───友奈ひとりだけではない。それは、肉体を崩壊させた東郷美森の霊基でもある。 ───喪失者たる空洞の"殻"に込められた、それは二人の力の証にして逸話の再現。 勇者システム最終戦闘形態・大満開。 その力の一端が、今こそ此処に開帳された。 「黙りやがれェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!!!!!!」 応じて、嚇怒の絶叫が迸る。 殺意の塊たる男が動く。その手から、背後から、無数の光条が放たれる。 死を振りまくものが空一面を覆い尽くす。 友奈は既に捉えている。数えるのも億劫なほど無数の"糸"、触れるもの全てを切り裂く致死の刃を。 五色糸、超過鞭糸、降無頼糸、弾糸───周囲を取り巻く影騎糸たちの支援も含め、彼の為し得る全力の波状攻撃。 防御は不能、回避も不能。一分の隙もなく押し寄せる攻撃の雨は圧倒的で、如何な速度を以てしても無傷で凌ぐことなどできない。 故に─── 「勇者ァ───パァァァァアアアアアアアアアアアンチッ!!!」 友奈はその波濤に向けて、力強く拳を突き上げた。 一歩も後ずさることなく、一瞬も怯えることなく、真正面から馬鹿正直に、ただその拳を振り上げる。 ───そして僅かの拮抗もなく、衝撃と共に弾き飛ばされる糸の奔流。 視界を埋め尽くす攻撃の波を掻き消され、中空で丸裸となったドフラミンゴは、怒りの形相も露わに叫ぶ。 「てめェが、てめェは何してるか分かってンのか!? いいか! おれァ世界一気高い血族"天竜人"だぞ!? 生まれただけでも偉い、そのおれに向かって薄汚ェ手で触ってんじゃねェぞ! てめェ如き糞下らねェ虫ケラが思い上がるんじゃねェェェエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!」 泡を食って絶叫するドフラミンゴを見て───友奈はただ、憐れむような目で見つめ返す。 天竜人。ドンキホーテ・ドフラミンゴ。多くの部下の上に立ち、多くの民を支配下に置き、マスターさえも自分の下に従えて。 けれど彼はどこまでも一人だった。数えきれない軍勢を誇れど、それは全て彼自身の分身体。 今はマスターさえも引き連れず、こうしてたった一人で戦って。 「おれは齢十歳でこの世の天国と地獄を見た。おれを隷属させた世界をいつか必ずぶっ壊してやると誓った! 勇者ァ!? 友達ィ!? 糞生温ィことほざいてんじゃねェ! 甘ったれた糞餓鬼が調子に乗りやがって……! てめェの生きてきた人生とはレベルが違う!! 勝たなきゃいけねェ理由があるんだ俺には!!!」 「もう何も言わないよ、あなたには」 何も言えない。言ったところで意味などない。 きっとこの人は他者を理解するつもりがなくて、自分のことを理解させるつもりもないのだ。 どこまで行っても平行線。如何な説法、馬耳東風。 ならばこそ、物理的に討たなければ止まらない。愚かさ故の恐ろしさ、性根がくだらない者ほど力を得た時にはおぞましい。その危険性は万人に共通のものであったから。 「さよなら。わたしは、あなたを踏み越えて行く」 少なくとも、言えることは一つだけ。 このような暴君に立ち上がらなければ、勇者どころか人ですらないだろう。 「ほざけよ糞餓鬼ィイイイイイイイイイ!!!!」 次々と襲い来る影騎糸を、片端から捌いては打ち砕く。 上空より降りる三体をアッパーカットで諸共に粉砕し、四足獣のように疾駆する五体を旋回させた右脚で薙ぎ払う。更に四方より飛びかかる無数の彼らを、体ごと振り上げた足が寸断し、遥か上空に飛びあがった友奈が眼下の群れに拳を照準する。 墜落する勇者の拳。 そして弾ける、ひとりぼっちの軍勢たち。 ただの一撃も、友奈の体に触れることなく。 ただの一瞬も、友奈を退かせることはなく。 その実力差を彼も承知していたのだろう。無数の影騎糸の影より出でて、疾風の速度で駆ける一体がそこにはあった。 目指す先は未だ眠りに落ちたままのすばる。マスターを狙うは聖杯戦争の常套手段。 ほくそ笑む彼は、ただ自らの我欲にのみ従ってその命を奪おうとするも。 「───させない」 瞬時に追いついた友奈が殴り飛ばす。指一本足りとて、彼女に触れさせるものか。 「舐めんじゃねェぞ塵屑がよォォォオオオオオオオオオ!!!!」 そして群がるように押し寄せるドフラミンゴの群れ、群れ、群れ! 手数によって押し切りマスターを殺害せんとする、あまりにも醜悪な執念の形。 負けるものかと拳を構え、友奈はこの戦局を乗り切らんと─── 「───散って」 爆轟する光の奔流が、影騎糸たちを焼き尽くした。 友奈ではない、それは彼女が守らんとした背後から。 伸び上がるものがあった。それは、天へと昇る光の柱であるかのように。 その只中で、すばるは言葉なく立ち上がる。 それに従うように、すばるの寄りそう"何か"も立ち上がった。 右手が前へと伸ばされる。 すばるの右手は動かない。けれどそれは伸ばされた。 ───鋼でできた手。 ───それは、すばるの想いに応えるように。 蠢くように伸ばされていく。 自由に。その手は、暗闇が満ちる空間を切り裂いて。 虚空へと伸びていく。 鋼色が、五本の指を蠢かして現出する。 指関節が、擦れて、音を、鳴らしている。 それはリュートの弦をかき鳴らすように、金属音を生み出す。 これは─── なんだ─── 誰かがいる。何かがいる。 それはすばるではなく、その背後から。 誰かが─── すばるの背後から、鋼の手を───! 「トート・ヘルメスの名を以て。 来たれ、我が影、我がカタチ」 すばるの影が揺らめく。 すばるの影が、宙へと伸び上がっていく。 言葉に応じるかのように。 意思に応じるかのように。 それは影だ。光に照らされ浮かび上がる、ただの影であるはずのものだ。 現実には在らぬもの。 ただの御伽噺であるはずのもの。 カタチを得ていくものがある。 声、言葉を道標として。 それは輝き。 それは可能性。 それは、無垢なる魂の顕現として。 天夜叉から今も放たれる異能を、 触れるものすべてを打ち砕く暴威を、 受け止め、その右手で引き裂きながらも立ち上がる。 砕かれることなく現れる。 崩されることなく現れる。 それは、無形の、彼と彼女の力のカタチ。 すばるの足元から浮かび上がる─── 影、鋼、かつて"みなと"と呼ばれた彼女の刃。 「生まれ落ちることなき可能性の結晶」 ───鋼の音と共にそれは立つ。 ───すばるの背後へと。 「決して目覚めることなき命の奔流」 ───大きな鋼と共にそれは立つ。 ───すばるの影の中から。 「来たれ、奇械アルデバラン。衝撃死の権能《忌まわしき暗き空》よ! ───それでもわたしたちは、あの青空を目指す!」 ───そして瞬く、一条の紫電。 すばるの背後より降り立った鋼の影が、咆哮と共にそれを放つ。 穿ち貫く閃光。 地より出でて空へと奔る稲妻。 遍く物体を発振させる雷の槍。 衝撃死の権能───《忌まわしき暗き空》。 それは一直線に遥か空まで伸び上がって、射線上にあるドフラミンゴの全てを打ち砕く。 一切の抵抗を許さず、一切の迎撃さえも許さず。 吹き散らされていく。弱者を屠る暴虐の象徴たる天夜叉の悉くを、その槍で。 「さあ、行こうみなとくん。わたしたちの生きる意味を仮設するために。 今度こそ、わたしたち自身になるために!」 『ああ。すばる、きみとならどこまでも』 立ち上がる、少女が二人。 共に明日を奪われて、共に一度は膝を屈しかけた幼子である二人。 不条理によりて心を、未来を害された者たち。 そして全ては約束のあの日へと還る。 定められた結末を砕いたのは、たった一つ、小さく儚く、散り逝く想い。 運命は今、最後の氷解を迎える。 じっと息を潜めていた最後の意志が、遂に遥か空を目指す。 「マスター! 詳しい話は後でするから、今はそいつを!」 「うん、分かってる! これからよろしくね───」 すばるはにっこりと、友奈に向けて笑いかけ。 「勇者(ブレイバー)!」 力強い笑みで以て、友奈はその声に応えた。 「行こう、ブレイバー!」 「今度こそ、みんな一緒に!」 そして今こそ、少女(すばる)は未誕の殻を打ち破る。 そして今こそ、少女(ゆうな)は無力の殻を打ち破る。 生命の荒々しい脈動が、卵の殻を破り今まさに生まれていくかのように。 強く、強く! その右手を、前に伸ばす───! 「黙れ黙れ黙れ黙れェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」 絶叫して、遂に残った最後の一人の、その腕が解け糸の剛槍となって抜き放つ。 瞬時に放たれる紫電の槍がそれを砕く。 「くそ、糞が糞が糞が糞が糞がァ!!!」 散らされてなお蠢いて、怒濤の勢いで降り注ぐ降無頼糸を、勇者の拳が砕く。 前に進み鋼の体で当たるだけで、奇械が糸を砕く。 地面も建物も糸となり津波と押し寄せる白亜の奔流を、二人が砕く。 悉く、砕いて。砕き尽くしてしまって。 「糞餓鬼共が───調子に乗るんじゃないえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」 追い詰められ、なおも他者を見下すことしかできないドフラミンゴを。 「さよなら」 拳と槍の二つが、貫いた。 ───細い、細い閃光が、夜闇を一瞬明るく照らす。 ───誰しもの瞳を、白く白く染め上げて。 轟音が、響き渡った。 ▼ ▼ ▼ すっかり静まり返った植物園。 その地面に今もなお咲き誇る、一輪の薄紫の花。 それはかつて、すばるが目にしたものと同じだった。 少年が世界に在ったことを指し示す、それはただ一つの存在証明であったから。 「多分、わたしの星とこの花が、みなとくんを繋ぎとめてくれたんだ」 人の想い、そして願い。 記憶と感情と追憶と、そして物体としてそこに在るもの。 それが瞬間ごとの断面に自我を残し、世界の果てからすらも意識を引き上げることを可能とした。 屈みこむすばるに、歩み寄る少女の影。 多くの言葉はいらなかった。ただ二人は共にそこにいるだけで、相手が信じるに足る存在だということが分かっていた。 「東郷さんから聞いたよ。東郷さんの大切なマスターが、まだここにはいるんだって」 「アーチャーさんから聞きました。アーチャーさんには大切な、とってもすごい友達がいるんだって」 それはきっと、共通の友達がいるということもあるけれど。 意識を失っていてもなお、心に響く何かを感じ取ることができたからだと、理屈ではない部分で分かっていた。 ロストマンとして心を閉ざしていてもなお、すばるは友奈に語りかけた。 世界の果てに飛ばされてなお、友奈はすばるを命がけで守ろうとした。 だからこれは、ただそれだけの話。 自らを革命した少女たちの、今から踏み出す第一歩の物語。 【アーチャー(東郷美森[オルタ])@結城友奈は勇者である 統合】 【ライダー(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)@ONE PIACE 消滅】 『D-2/廃植物園/一日目・禍時』 【すばる@放課後のプレアデス】 [令呪] 三画 [状態] 疲労(大)、神経負荷(極小)、《奇械》憑き [装備] ドライブシャフト [道具] 折り紙の星 [所持金] 子どものお小遣い程度。 [思考・状況] 基本行動方針: 聖杯戦争から脱出し、みんなのもとへ“彼”と一緒に帰る。 1:生きることを諦めない。 2:わたしたちは、青空を目指す。 [備考] C-2/廃校の校庭で起こった戦闘をほとんど確認できていません。 D-2/廃植物園の存在を確認しました。 ドライブシャフトによる変身衣装が黒に変化しました。 ブレイバー(結城友奈)と再契約しました。 奇械アルデバランを顕現、以て42体目のエンブリオと為す。 機能は以下の通り。 衝撃死の権能:《忌まわしき暗き空》 遍く物質を発振させる電撃の槍を放つ。 《物理無効》 あらゆる物理的干渉を無効化する。 《守護》 あらゆる干渉より宿主を守る。 心の声、あるいは拡大変容 詳細不明。ただし、奇械は人の心によって成長するとされている。 ????? 詳細不明。 【ブレイバー(結城友奈)@結城友奈は勇者である】 [状態]魔力消費(極大)、疲労(極大)、精神疲労(極大)、神性復活、霊基変動。 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:"みんな"を守り抜く。例えそれが醜悪な偽善でしかなくても。 1:東郷さん…… [備考] すばると再契約しました。 勇者(ブレイバー)へと霊基が変動しました。東郷美森の分も含め、サーヴァント二体分の霊基総量を有しています。
https://w.atwiki.jp/ko-noupersonaldate/pages/64.html
部品構造 大部品 白河 輝 RD 70 評価値 10大部品 日常生活 RD 2 評価値 1部品 習慣 部品 コミュニケーション 大部品 身体的特徴 RD 4 評価値 3部品 西国人の特徴 部品 ブルーライトカット眼鏡 部品 中肉中背 部品 健脚 大部品 コミュニケーション能力 RD 9 評価値 5大部品 仕事の基本 RD 5 評価値 3部品 報告 部品 連絡 部品 相談 部品 経過報告書の作成 部品 ToDoの実行 大部品 対人対応 RD 4 評価値 3部品 丁寧語 部品 感情が高ぶった時の激しい口調 部品 ボディランゲージ 部品 はっきりとした物言い 大部品 余暇の過ごし方 RD 4 評価値 3部品 ゲーム 部品 散歩 部品 時計作成 部品 猫好き 大部品 航空戦強化型ホープ RD 20 評価値 7部品 耐Gスーツ 部品 航空戦強化型ホープの概要 部品 バイザーグラス 大部品 ホープ RD 7 評価値 4部品 太陽系総軍軍服 部品 スラックス 部品 義体 部品 着用制限=男性 部品 パイロット技能 部品 コパイロット技能 部品 オペレーター技能 大部品 航空機パイロット習得訓練 RD 10 評価値 5部品 名パイロット達の訓練指導 部品 2年間の座学教育過程 部品 6ヶ月間の一般操縦士免許の取得 部品 6ヶ月間の初級操縦過程 部品 1年間の基本操縦過程 部品 訓練過程卒業試験 部品 スカイラブマーク 部品 戦闘機課程 部品 輸送機課程 部品 救難救護機課程 大部品 時計職人 RD 8 評価値 5部品 腰下げ時計 大部品 時計修理道具 RD 5 評価値 3部品 ルーペ 部品 精密ドライバー 部品 こじ開け(工具) 部品 バネ棒はずし 部品 ピンセット 部品 作務衣 部品 エプロン 大部品 魔法剣士 RD 23 評価値 7部品 白騎士 黒山曜が辿った経験 大部品 白魔法使い(白河 輝) RD 22 評価値 7部品 白魔法使いの概要 部品 ゴロネコ藩国への就学 部品 誰かを護るための力 大部品 心構え RD 4 評価値 3部品 自然の大切さを知る 部品 魔法に頼らないようにする 部品 魔法とは 部品 戦闘を回避する努力 大部品 ゴロネコ藩国白魔法学校の白魔法教育 RD 15 評価値 6部品 白魔法についての概要 部品 仲間との連携 部品 6年間の修学期間 部品 優しい心 大部品 学ぶ知識 RD 3 評価値 2部品 魔法の工夫 部品 世界に関する知識の勉強 部品 周囲の状況把握 大部品 学ぶ魔法 RD 8 評価値 5部品 高速詠唱 部品 治療魔法 部品 サーチ 部品 エンチャント 部品 プロテクション 部品 流れを戻す魔法 部品 束縛の魔法 部品 非殺傷化 大部品 所持装備 RD 0 評価値 0 部品定義 部品 習慣 習慣には二種類ある。必要だから義務的に行うものと、自発的なものだ。 前者は「家事」「仕事」「ルールを守る」といった、生存するため、社会生活を送るために必要な習慣である。 後者は「趣味」「休暇」で、中間で揺れ動いているのが「社交」だ。 /*/ まず家事の説明から行こう。これは「家計」「料理」「ハウスキーピング」によって構成されている。 /*/ 「家計」は、「普段のやりくり」が主となる。 誰しもが、税の支払いや食料品、雑貨といった消耗品の購入、およびそれをするための金銭と時間を支払って、普段の生活を送っているからである。 自給自足で賄ったり、物々交換する文化の場合は、目的のものを手に入れるまでの時間的コストを支払っているものとみなす。 どういった形にせよ、収入相応の日常的支出は起こる。 収入が少なければ優先度の低い出費を諦めるか、または切り詰めるために安いものを探すし、多ければ経済を回し、豊かな生活を送るために、金の使いみちを工夫する。 一時的に足りなければ借り受けるし、その返済も行わなければならない。そうならないよう、普段から無理のない範囲で貯金したり、投資で増やしておくこともできる。 緊急で必要とされるだろう分、あるいは特定のタイミングで必要になってくるだろう分の積み立てや、そのための仕組みを利用するのだ。 /*/ 「料理」とは、自分、または家族の好みと、自分の知る限りでの栄養バランスに配慮し、コストパフォーマンスと安全の双方から見て買い集めた素材を用いて、時間を掛けすぎずに作れる、いつもの味の料理のことだ。 たまには失敗するし、手に入る素材も常に一定ではなく、料理自体、腕前によって出来不出来は出て来るものだ。 どのような形でも、生きている以上、何かを食べなければ生きられないし、どうせならおいしいものを食べたい。 出来合いのものを買って済ませることもあるし、プロの作ったものを食べて帰ったり、あるいはプロを雇うこともある。 /*/ 「ハウスキーピング」は、「ゴミ捨て」「清掃」「整理整頓」「補充」で出来ている。 /*/ 「ゴミ捨て」は、溜まったゴミを廃棄するか、公共の処理施設に回収してもらうため、所定の位置に出すことだ。 場所によっては捨てるゴミの種類に応じてコストが掛かる。また、捨てる際の作法にも夜間ゴミ出し禁止であったりネットをかけるといったローカルルールが存在する。 分別には気をつけて行おう。 「清掃」は、生活の中でついた汚れを払ったり拭ったり、溜まった埃を掃きまとめて捨てたり、曇っている箇所を磨いたりして、美観を整えることである。 「整理整頓」は、所定の場所に物を戻す、あるいは置き場所が定まっていないものに対して置き場を用意してやり、不要になった物は廃棄、売却、または譲渡して家の中から追い出すこと。 「補充」は、物品の消耗や破損、故障に対して、代替品を入手してくることである。 これらを始めとした、「住居の快適性」を維持するための要素の組み合わせて「ハウスキーピング」は成立している。 /*/ 「仕事」は、「業務」および、それを支える「労働と報酬」の原理によって回っている。 /*/ 「業務」は、就いている職業または身分に相応しい行動を送ることだ。 時間帯および行動の内容はそれぞれの状況に応じて異なる。 「労働と報酬」とは、契約に応じた報酬を、所定の労働と引き換えに得ることである。 支払いの形態、たとえば何を支給の対象とするか、どういった計算で支払いを計上するかは、それぞれが所属する藩国および組織の法と規則に従った上で、双方の合意を結んで定める。 判断能力を持たないものに関しては、利害関係のない第三者を立て、不当な搾取の起こらないよう、責任を持って公的機関がこれを監視する。 /*/ 「ルールを守る」とは、「法」と「ローカルルール」の把握、および遵守によって行われる。 /*/ 「法」とは、「所属陣営」「藩国」「自治体」という階層構造で発布・施行されている、強制力を伴った規則である。 「所属陣営の法律」は、藩国を超えて所属陣営全体に広がっている。 一国が敷くよりも守るべき必然性が非常に強いため、破った際の処罰が重く、強制力も高いことを普通は知っているため、これをよく注意して守ることになる。 「藩国の法律」とは、所属している藩国の法律のことだ。 ここの国民で居続けるためには守って欲しいルールですよという内容であり、国民全員に共有されていることが前提となる。 多くの民にとり、もっとも身近な法であり、藩国の強制力と順法意識とのバランス次第で程度の差は出るが、注意して守る。 「自治体の条例」は、上記2点の法よりも優先度は低いかもしれない。 判断が分かれるような細かい個別の事例に対して制定しているためで、危険だったり困る行為は、そもそも条例以前の段階で網羅されているからだ。 自治体が引っ越してきた際に周知することが義務付けられている。 独自の罰則が設けられているため、順法意識によって程度の差はあるがそれなりに守ろうとするだろう。 これらを守ろうとする中で、必然的に様々な手続きが発生し、日々の生活の中で細々とこなしていくことになる。 /*/ 「ローカルルール」とは、集団内の「しきたり」や「家庭内ルール」のことである。 /*/ 「しきたり」は、法的な根拠はないが、その集団に所属するためには守るべきであると所属者の大半が考えているルールだ。 不合理であり、守る必要はないと感じる場合もあるが、発端となった経緯を聞くことで分かる事情もある。 人によっては守らないし、それですぐさま大きな問題にはならなくとも、不和のもとになりうることは理解している。 「家庭内ルール」には関係に応じた種類があり、ここでは代表的なものを例として取り上げる。 まず、「親子の約束」だ。 社会的なルールを守らせるための約束であり、同じ生活空間で暮らして血の繋がりもあるが、別々の個人として互いを尊重しあうための約束でもある。 明文化されることは珍しく、しばしば口頭で結ばれるし、誤っている、非合理であるとの互いの主張によって見直しも入る。 破った際に罰則を設けるかどうかは家庭次第だろう。 次に、「夫婦の約束」である。 他人同士が一つの家族を作り上げるにあたって結んだ約束だ。 明文化されることは少なく、また、生活しているうちに暗黙の了解となって築き上げられる条項もある。 互いに確認しあい、守るためにはどのように工夫したらよいかを話し合うことで維持される。 /*/ 自発的な習慣の説明に移る。「趣味」と「休暇」だ。 /*/ 「趣味」は、要するに「やる必要はないがやりたい行動」だ。 「一人の時間」の中では、趣味に没頭し、自分の時間を持つことになるだろう。 集中を邪魔されると気分を害するので、家族は配慮することが求められるが、家族内のルールに従っていない場合は問題としてよい。 趣味を過ごすためには、「趣味の予算」も必要である。 コツコツと積み立てた時間的・金銭的・資材的な予算を用いて、思うがままに趣味を満喫するためのものである。 または、思うままに趣味が満喫出来ない不自由さまでを含めて、趣味の時間を満喫するためのものでもある。 中には「秘め事」だってあるだろう。 これは専用の空間で内緒のことをしている。何をするかって? それはここには書けないな。何故なら、人に教えられない事をするのが内緒のことだからだ。 誰にだって秘密にしておきたいことの一つや二つ、あるものだ。 隠すのは、反社会的な行いだからではなく、マニアックだったり恥ずかしかったりするので、人に知られるのが怖いからだとだけ書いておこう。 案外くだらなかったりする。 「空想」などは典型的な趣味の一つ。 そのものずばり、あれやこれやを空想する。現実的な事柄、現実には起こり得ない事柄を問わない。 現実的なものも、現実には社会的制約があって取っちゃいけない行動、現実的に取れるんだけれども勇気が無くて出来ない行動まで、実に様々。 空想は場所も時間も問わない。 /*/ 「休暇」は、つまり「何もしていない時間」で、「自由な時間」のことだ。 /*/ 「何もしていない時間」にも色々ある。 自分にとって意味があると思えない行動を取っている時、人の心は頭の中や感情を整理しているからである。 ただ寝転がっているだけであれ、ぷちぷちを延々と潰しているのであれ、何も考えず空を眺めているのであれ、目的がなければ、それは本人にとって何もしていない時間なのだ。 逆に「自由な時間」の条件はシンプルだ。 何をしなければいけない、何をやればいいだろう、そういった義務感や焦燥感から解き放たれた、自由な時間である。 それまで与えられていた方向性から解き放たれ、他人からも自分からも自由だということだ。 改めて同じことをやるのもいいし、何もやらないのもいいし、突拍子のない新しさに踏み出してもいい。 そんな素敵でポジティブな時間である。 /*/ 「社交」は、やりたいからやる場合と、やらざるを得ないからやる場合の間で大きく揺れ動いている。 /*/ 「一緒に遊ぼう」、「食事しよう」といった、何らかの行動を共有する事が、社交の主な要素となってくる。 関係性を深めるため、あるいは深めたという手続きが済んだとみなすために行うと、義務感が強くなる。 相手や自分を元気づけるため、何らかの区切りをつけるために行う場合は、自発性が強い。 /*/ ここでは「元気づけるため」「区切りをつけるため」にする社交の一例を挙げていく。 「そうではない感」があったら、相手に対し、義務的に行っているということである。 まず、一緒に何か遊ぼうと誘う。 これは普段からやっている場所や内容でもいいし、それらにこれまでにない新鮮さを求めてもよい。 気晴らしになる。 また、元気がない時は大体ご飯も美味しく食べられていない。 一人で食べさせるより、一緒にご飯を食べれば気分もまた変わってくる。 外で飲んだり美味いものを食べてもいいし、誰かの家でそうしてもいい。 元気づける時に限らず、区切りにはプレゼントやお小遣いを贈るのも良いだろう。 誰かの記念日であったり、贈りたい気持ちになった時、あるいは贈答品の習慣のある文化に組み込まれている場合、相手や関係に応じて見繕って、作ったり、買ってくるのだ。 お小遣いの場合は、理由をつけて奢るのでもいいし、自由になるお小遣いを、名目を見繕って渡し、使うための余暇まで新たに割り与えることが大事だ。 ご馳走もいい。 これは、家計と普段の手間暇から見て、大きくコストを割り増している食事のことだ。 いい素材を買い集め、普段食べないものを食べるだけでなく、見栄えや器、盛り方を工夫すれば普段の料理でもそれなりのご馳走になるし、手の込んだ料理をするだけでもよい。 外に赴く場合、雰囲気と味はより重要になってくる。 また、ご馳走まではいかずとも、普段は用意しないもう一品があると、特別感は与えられるだろう。 物だけでなく、言葉や行動によるねぎらいも大事だ。 お疲れ様、ありがとうから始まって、普段どこを頑張ってくれているかを具体的に挙げ、その働きを褒めることで、自己肯定感を与えられるだろう。 これは普段からやってもいい。 行動のねぎらいとは、つまり手伝いである。 本来その人が分担しているはずの仕事や役割を、その時だけは、手伝うか、または代行して全部やってしまうのも関係を深めるのによい。 社会の大半は分業によって成り立つ。しかし、同じ行動を、しかも自分がやり続けなければいけないという状況は、ひどく疲れてしまう。 念入りな掃除によって、普段の生活空間をピカピカに綺麗にして、装いも新たにしてあげると、相手の気分も変わるだろう。 これにより、今日は普段とはちょっと違う雰囲気だなと思わせることが出来る。 /*/ これらの他に、移動といった基本的な日常行動や、睡眠や排泄といった機構的必然のある行動もまた、広く習慣として含めることだろう。 たとえば移動には、まず、目的地が必要だ。 どこへ行くにしても、目的地を定めている場合はルートを決める必要がある。ゴールが決まっている以上、通らなければならないポイントが出てくるのである。 次に移動手段。 徒歩、公共交通機関、または私用・公用の乗り物、騎乗用動物など、それぞれの文化の日常で用いるに相応しい移動手段を使って行う。 寄り道もあるだろう。 これは、本来の目的から外れ、普段とは異なるルートを辿ること。または、そのルートそのものである。 気分転換になるし、新しい発見にもつながる。 そして定住者なら最終的には行って帰る。 生活の拠点である家から出発して、目的地に辿りつき、また家まで戻ってくる。中間地点を複数経るとしても、帰る場所が決まっている以上は、行って帰る。 放浪者であれば、 新たな地に辿りつくだろう。 定まった住居を持たない場合、移動したまま戻らず、別の地に行くことがある。 それがかつて居たことのある場所か、それとも全くの新天地かは問わない。 /*/ 知性体として内観を働かせることも、習慣と言える。 精神の内面においては、感情と思考の把握。 自分が何を感じているのか、感じたものの性質は何かを、衝動や言動、行いといった内外に現れている要素を観察して把握すること。 また、頭の中で考えていることを、具体的な文字やイメージに落とし込み、掘り下げる中で、より明らかな形にしていくことである。 外部との接点においては、身体と環境の把握。 体の各部位に感じている痛みや快調さから、それぞれの状態がどのようになっているのか、見た目以外からも判断し、これを理解すること。 自分が今何処にいて、それはどのような環境であり、どう対応するべきなのかを、都度感じ分け、また対処する中で理解を深めていくこと。 こうした内観の働きなくして、知性は知性たりえないのだから。 /*/ 他にも様々な習慣は存在する。それらはすべて、生きるために必要な行為なのである。 世界に存在する習慣の多様さはつまり、それだけ多様な生き方が存在しているという証左であるだろう。 部品 コミュニケーション 基本は、「話を聞く」「意見を述べる」の二つで出来ている。 前者は、相手が話したがっていると様子を察した時、または相手が話しかけて来た時、相槌や反応を挟みつつ、自分の中で理解を進めながら、相手の話を受け止めること。 後者は、相手と現在共通のものとして扱っている話題に関して、適宜タイミングを見て自分の考えや感情を表現すること。 /*/ 次は、そこにどのような「感情表現」が含まれるかを説明しよう。 ポジティブなものなら「喜ぶ」「愛しい」、ネガティブなものなら「悲しい」「怒り」などがある。これらを一つずつ紹介する。 /*/ 喜びは、主に「嬉しい」と「めでたい」で出来ている。 「嬉しい」とは、自分や、我がことのように感じられる誰かにとって喜ばしい出来事があった際、その喜びを感情表現することだ。 そして「めでたい」とは、自分や誰かにいいことがあった時、何らかの行動に出て、積極的に祝おうとすることで、喜びの感情に具体的な形を付けてあげる行為である。 愛しさに至っては様々な表現方法がある。 そのうちの一つ、「甘える」は、「わがまま」や「おねだり」で出来ている。 「わがまま」とは、相手との親密度に応じて、自分に許される範囲だと思っているわがままを言ってみたり、わがままな態度を取ってみたりすることだ。 「おねだり」とは、何らかの物品や行動を代償なく要求すること。それ自体が欲しいのではなく、普通は受け容れられないような無理を、自分のためだけに聞いてくれるのが嬉しくてやっている。 また、すべての感情がそうであるように、愛しさにも段階が多く存在し、それらは「スキンシップ」によって進めたり、推し量る事が出来る。 たとえば「握手」だ。これは、手と手を握り交わす挨拶習慣である。 もっとも外界に触れる部位である掌を通じてお互いの肌を許し合うことで、互いに交渉の余地ありと認め合うか、または、そのことを再確認している。 種族によってはもっとも外界に触れる部位が掌ではない場合もあり、その際には適切な部位を用いて行うだろう。 次に、「ハグ」。 立った状態、または座った状態で、相手と向き合って抱きしめあうこと。相手の体温と触感を感じて落ち着ける。 相手との関係性や、相手の状態によっては拒絶される。 「キス」だと段階を推し量るのが文化や関係によって大分異なるので、難しくなってくる。 これは口を相手の体のどこかに触れさせる行為だが、触れさせることを許す場所や、その多さによって親密度が異なってくるからだ。 「撫でる」ことは、同じ種族間だけでなく、たとえば人と動物のような関係でもよく見られる行動だ。 相手の頭や髪、毛、肌などを撫でて行う。 痛みを取り払うためにする撫でさすりとは、部位の時点で明確に違い、愛情表現のために用いられているのである。 「セックス」、つまり性交渉は、多くの場合、性愛に基づいて行われる、深いスキンシップとなるだろう。 他の多くのスキンシップを内包して行うが、その要諦は性的な快感を高めること、または性的な感覚の充足を得ることである。 その次にやってくる段階としては、「繁殖」だろう。 性的なコミュニケーションの結果、子孫を作る行いだ。相手との関係性次第では生物学的な不可能が存在して行えなかったりもする。 これらの他に、頬ずりであったり、体を擦り付けたり、膝の上に載せる、ただ手を握るなど、単純に段階で分けられなかったりするのがスキンシップの奥深さである。 相手をどれだけ深いプライベートな感覚で長く感じたいかで、親密度を測るというのが、一つの物差しになる。 /*/ 生きる以上、ネガティブな感情表現も避けられない。 代表的なものが「悲しみ」や「怒り」だ。 生きていて、悲しければ泣いたり苦しんだりする。 泣くとは涙を流すことである。 涙を流さず、表情は別の感情の形を取っていても、悲しみの表現として強く感情表現をしている場合、心は泣いているのである。 そして、苦しむ。 これは、自分ではどうにも出来ない、あるいはどうにも出来ないと感じてしまったことに対して、それでもどうにかしたい、どうにかできないかと、感情が納得しない状態のまま、もがくことだろう。 また、怒れば「八つ当たり」をしたり、「いつもより過度な態度」になったりもするだろう。 八つ当たりとは、物や人に対して、それらが悪いわけでもないのに、攻撃的な態度や行動を取ってしまうことである。 そうすることで、行き場のない感情に無理やり矛先を作って発散しているのだ。 いつもより過度な態度とは、荒々しくなったり、冷淡になったり、丁寧になったり、人によって表現する方向は違うが、いずれも普段より過度な態度に傾くことで、怒りを心の内側から行動や態度へと溢れさせている。 /*/ さて、コミュニケーションには基本があり、そこに感情表現が含まれるところまでを説明してきた。 では、具体的にどのような方法でコミュニケーションを取るかを、次に取り上げていく。 /*/ コミュニケーションには「双方向的なもの」と「一方向的なもの」の二種類がある。 双方向的なら、関係性を築くため、または関係性に相応しい態度を取るために、様々な方法が存在する。 「手探り」「砕けた感じで」「理性的に」「衝突」といった具合だ。 一方向的なら、「情報の単純処理」「要求の発信」、そして「受け身」である。 /*/ 双方向的なコミュニケーション方法から説明していこう。 「手探り」というのは、大体が共通の話題探しの意味である。 初対面、またはそれに等しい関係から段階を経て行うものだ。 お互いに今共有している出来事、たとえば天気に関する意見だったり、今置かれている状況への意見だったりから入る。 そこで意見の一致を見出しつつ、その感じ方や話題のつながりによって、どのような志向を持つ人物かをお互いに探り合いつつ、次第に会話の範囲を狭め、親密度を増していく。 そこである程度の関係性が築ければ、「砕けた感じで」態度が変わっていく。 手探りを経た後、関係性は「雑談」に移る。 相手が関心を示した事柄に水を向けてみたり、自分の関心がどこに向いているかを口にしてみるところから始まる。 特に結論を求めている訳ではなく、互いに対する関心と理解が深まればそれでいい。 また、「ジョーク」は、会話の中で雰囲気を和ませるために行う話術の一つである。 タブーを踏み越えると笑えないので、相手によってタブーを見分ける。 身内ネタほど身内の受けは取りやすいため、共通の話題を見出して、そこからネタを見つけて距離感を詰める。 これらを経てたどり着くのが「身内トーク」である。 おはようから始まってお休みやさよならで終わる、挨拶を含む普段のコミュニケーションだ。 どういった関係性の身内と認定されたかによって内容は異なるが、今日はどんなことをしたという報告や、くだらない話、何気ない話もすることで、時間と感情を共有する。 共有の積み重ねによる関係性の強化が目的である。 逆に、関係性の度合いとは関係なしに行われるのが、「理性的な」コミュニケーションとなる。 「会議」は、共通の議題を持ったグループの間で、共有するべき話題について、集まって相談することである。 たとえば家族の会議だと、普段の夕食なら適当でよくても、記念日なら意見を募らなければならなかったり、普段の土日なら思いつきで行動してもいいが、長い旅行先はみんなで行き先を決めると言った次第で、必要になってくる。 また、ポジティブな話題だけではなく、家庭の経済状況といった深刻な問題や、子供の性教育といった真剣な問題についても相談する。 どういったグループであれ、感情を踏まえた上で、理性的に結論を求めていくのが会議という方法だ。 「議論」は、会議の中でも用いられる、議題を設定し、意見を交わしあう行為である。 どういう論理に従っているかを、いかに明瞭に相手に伝えるかが大事である。 自分の理解と相手の理解を確認しつつ進めていき、互いに結論を持つところで終える。 終わる際、必ずしも同じ意見に落ち着かなくともよい。 理性的に話をすすめるには、「整理」も必要になってくるだろう。 自分や相手の話した内容や行動を客観的に整理することだ。 言葉や文字、図表など、アウトプットした形で行う。 その方法としては、時系列順に並べたり、準拠している論理に従って並びを入れ替えたり、不要な情報を省いたりする。 ここまでは最初から主体的に参加している場合がほとんどだろうが、途中から参加する場合もある。 「仲裁」が、その最たるものとなるだろう。 口論や喧嘩の仲裁を行うのである。 口論であれば話を聞いて整理する。喧嘩であれば、まずは割って入って冷静にさせる。 和解できれば最上だが、行きずりで再現性がなさそうだと判断したら、再発を避けるために引き離すだけでもよい。 ことのきっかけやいさかいの途中で犯罪ないしは規則違反が発生していたら、タイミングを見てしかるべきところに報告する必要も出てくるだろう。 仲裁が必要なように、コミュニケーションの中には、「口喧嘩」や「文句を言う」といった、「衝突」を引き起こすものもある。 「口喧嘩」であれば、自分の意見を通すため、あるいは害された自分の気分を表現するために、相手との衝突を避けず、口にすることだ。 無闇に我を通せばいいという訳ではなく、関係に応じた引き際というものがある。 喧嘩をするのが目的ではなく、意見に折り合いがついたり、相手が自分の気持ちを理解してくれたらよい。 「文句を言う」のは、相手に対して感じた、または以前に感じていた、相手が悪いと思った箇所、直すべきだと思った箇所、自分や他人を害したと感じた箇所を、理屈や感情を交えながら表現することだ。 口頭だけに収まらず、物理的な衝突にまで発展しなければ解消しない場合もある。 そこまでやっても、物別れに終わる、関係が破綻することもあるのだから、コミュニケーションはまったく難しい。 /*/ 次に「一方向的」なコミュニケーションの説明に移る。 これは、「洞察」や「受容」「我慢」「愛される」といった一方的な受信と、「事務的伝達」や「頼る」「可愛がる」といった一方的な発信とに分かれる。 例外が、コミュニケーション自体を拒否するサインの発信である「関係の断絶」だろう。 /*/ 「洞察」は、「相手の状態」と「コミュニケーションの流れ」を察することで行われる。 相手の感情や思考が今どのような状態であるかを、これまでに得た経験と知識に照らし合わせる形で、その態度や表情、発言内容から推察したり、相手の表現がまとまっていなくとも、何を伝えようとしているか、その素振りやこれまでに出てきた言葉の方向性から当たりを付けて、これを成立させる。 「受容」は、「受諾」と「容認」の二つで成り立っているだろう。 「受諾」とは頼まれごとを引き受けること。また、その際に示す明確なシグナルや言葉、文面での了承だ。 受諾自体には感情的な要素は挟まれない。 「容認」は、相手のありようや提案、お願いといった、自分に向けてくる感情や物事の流れを、それでよいとして認め、受け止めてやることである。 需要に対して「我慢」は感情的な要素が大きい。 「やむを得ない我慢」は、誰に非があるわけでもなく、ただ自分の運が悪かったり、平等にみんなの状況が悪いと納得して、感情の矛先がなく、受け止めざるを得ないものとして飲み込む。 「無理やりする我慢」は、誰かには何らかの非があって、少なくとも自分にとってそれが誰かは明確なのだが、立場や状況がその追求を許さないため、一時的に飲み込む。 いずれも感情を自分の中に留める行為である。 「愛される」は、ネガティブな一方的受信の代表例となった我慢に対して、ポジティブな代表例だ。 「満足げにする」ことで、周りや相手が捧げてくる愛情や、それを示す愛情表現に対して、当然であるかのように受け取り、深くその全てを受け止めてやる。 「幸せに浸る」ことで、自分が愛されていることを噛み締め、満たされた気持ちになる。また、愛されている理由に納得し、これまでの自分の行いに対して正しさを感じる。 いずれも自己肯定感そのものに直結しており、自我の構成には不可欠である。 /*/ ここまでが一方的受信の例で、ここからが一方的発信の話になってくる。 「事務的伝達」とは、つまり「報告」と「連絡」だ。 「報告」は、定められた情報をしかるべき宛先に伝えること。その方法や手順、タイミングは、報告の内容と、宛先が定める規則に従う。 「連絡」は、自分の思うところや、伝えるべきと思った情報を、それにふさわしいと思った相手に対して送ること。また、その相手と応答を続けること。 相手のリアクションまでは含まない。 事務的伝達の後によく来るのは、「頼る」という方法である。 「相談」は、こんなことで悩んでいる、どうすればいいか判断に迷うといった、具体性のあるものから、そもそも悩みを具体性あるところまで持っていくためにはどうしたらよいかと、助言を求めて行うこと。または、話しながら自分の中で成立をつけたり、背中を押してもらいたかったり、ただ悩んでいること自体を聞いて欲しかったりして行う。 相談ではなく、もう「お願い」になることもある。 それは、話を聞いてくれ、またはこんなことをしてくれと、相手にお願いする行為である。 しばしば、お願いそのものと話題が同時進行で話しかけて進められる。 要求を出す発信が頼るという方法なら、「可愛がる」とは、その真逆で、相手のリアクションを求めない。 「愛でる」場合、これはいいなあ、いいものだなあと、ひたすらに自分の感情に埋没しながら、対象に相応しいと思った態度で、抱いた感情を表現する。 「夢中になる」と、他のことが気にならなくなるほど対象に集中してしまい、それまで考えていたことや、やろうとしていたことを全て投げ出してしまう。 いずれも、ひとしきり終わった後に相手の反応を改めて受け止め、次の行動に移るものである。可愛がるとは、相手に対する純粋な存在肯定なのだ。 この、可愛がるという相手への存在肯定と真逆に位置する態度が、「断絶」である。 「会話の打ち切り」は、その始まりだ。 話を切り上げ、それ以上続けさせないような態度を取ることである。離席、言葉を遮る、次の話題に無理やり移るといった手段がある。 これが進むと、「無視」、つまり相手の話を聞かず、また、その存在があたかもないかのように振る舞う行動になる。 相手を傷つけるか、相手に非を認めさせようとする行為であり、相手が自分を認めない限り、自分も相手を認めないという態度のことなのだ。 /*/ ここまで挙げた以外にもコミュニケーションは様々に存在する。 関係性の数だけ、個人の数だけコミュニケーションは細かく表現の内容が分かれていく。 コミュニケーションとはつまり、そのすべてが誰かと共に生きるための手段なのだ。 部品 西国人の特徴 中東系の顔にフードや日差しよけなどの服装を着ているのが特徴。また、髪の毛も白よりの灰色をした髪をしており、フードの隙間から見える。 部品 ブルーライトカット眼鏡 度が入っていない、形だけの眼鏡に表面処理を施して可視光の中で短波に入るブルーライトを反射するようにした。 部品 中肉中背 ごく普通の身長であり、普通の体重であること。大体その国の平均的な身長や体重から導き出された値に近い事をいう。 部品 健脚 剣士としての訓練から、足の力が強くなり、よく歩けるようになった。また無駄に筋肉はついておらず引き締まった足である。 部品 報告 仕事上で自分の行った仕事の経過、またその課程などで発生した結果などを上司、または上役へと口頭、または何かしらの媒体で共有すること。 部品 連絡 関係各所とのコミュニケーション手段を確立して調整すること。電話や手紙、掲示板などを用いた方法が主である。 部品 相談 物事をを進める際に共通認識を持つ為に行われる。作業に対して詰まってしまったときも相談をして解決策を模索したり、行っている仕事の軌道確認や修正などもこれで執り行う。 部品 経過報告書の作成 今まで自分がどんな仕事をしてきたか、また上司や上役にどのような仕事の結果になったかを報告書にして纏めている。 部品 ToDoの実行 ToDoは期限はあるにせよいつかはしなければいけないこと。進捗度を管理することでどの程度まで進捗したのか、解決・終了したかを見る。 部品 丁寧語 聞き手が、話し手よりも上位であることを表す動詞の語彙をいう。自分を上品に見せるための美化語に分類することもある 部品 感情が高ぶった時の激しい口調 感情が高ぶってしまうと普段の口調から荒い口調に変わる。一人称なども僕、から俺に変わり、多少攻撃的になる。 部品 ボディランゲージ 人とのコミュニケーションは場合によっては耳が遠い、言語が違う事ある。その場合身振り手振りでことの詳細を伝える肉体言語。 部品 はっきりとした物言い はっきりと、思ったことを意見として発言すること。提案や報告の際はしっかりと相手に伝わるように発言する。 部品 ゲーム 電源ゲームから非電源ゲームまで幅広く扱っていること。テレビゲームやTRPG、カードゲーム、果てはサバイバルゲームなど多岐に渡る。 部品 散歩 歩いて出歩くこと。出歩くことで何かを見つけることもあれば、誰かと会うこともある。それは一つのリフレッシュ方法である。 部品 時計作成 暇な時でも触っていると落ち着くこともある。オリジナルであったり既製品を分解組み立てたり、外に出るのに対して中で暇をつぶすのにも長けている。 部品 猫好き 猫が好きである。なんの変哲もない感情であり、なにか好きな動物がいるか?と問われれば最初に猫が出てくるくらいである。 部品 耐Gスーツ 急制動による高いGが原因で、パイロットに発生するブラックアウトとレッドアウトを軽減させるパイロットスーツのことである。 部品 航空戦強化型ホープの概要 ホープは、コパイに置いては登場する機体に色目は無かったが、パイロットに関してはI=D、RB、水上艦戦のみであった。 その為、航空機を主とするレンジャー連邦はホープの航空機適応を行う事にした。 部品 バイザーグラス ホープのおしゃれ。サングラスからバイザーグラスに変更、機体と接続することでサブディスプレイの役割も果たす。 部品 太陽系総軍軍服 ホープが最初に着ている服。かつてネーバルウィッチと戦うために設立された太陽系惑星間組織「太陽系総軍」で使われていた軍服。 部品 スラックス 制服や背広などの特定の上着と対になっているズボンを言う。ゆるい、ゆるんだなどが語源にもなっているため、多少大きめのズボンもコレと同義になる。 部品 義体 介入が行われる際に構成される人型BALLSのこと。普段は解体されて倉庫にしまっているが、使う際は組み上げられる。 部品 着用制限=男性 本来ならばホープと舞踏子は同一であり、ただの呼称の違いであったが、アイドレスにおいてはそれは着用できる性別の違いになる。 部品 パイロット技能 I=D、RB、艦船などの機体を操縦するための技能。戦場の最前線で、兵站や輸送を支える後方で、戦場のいたるところにパイロットの舞台はある。 部品 コパイロット技能 パイロットとともに操縦席につき、その操縦を支援するための技能。操る機体にもよるが、操縦者であるパイロットより数が必要になる場合も多く、実際とても重要。 部品 オペレーター技能 通信機器を操作し、戦場での情報の伝達をスムーズにして、全体の統率を図ることを可能とするための技能。部隊の規模が大きいほどその難易度は上がるが、成功した際の作戦への寄与率ははかりしれない。 部品 名パイロット達の訓練指導 名パイロット、彼らは凄腕パイロットであるとともに、教導官として訓練指導に携わる事が多い。彼らの訓練を持ってこの課程は成立している。 部品 2年間の座学教育過程 航空機のパイロットの何たるかを座学として二年の間みっちり叩き込まれる期間。航空工学、言語の他に体育や基本的な学科を加え、一般的な教育がされる。 部品 6ヶ月間の一般操縦士免許の取得 レンジャー連邦が定める、一般的な操縦士免許の取得が主な目的となる。そのための学科や操縦ひ必要な資料を貸与し、取得に向けて活動してもらう。 部品 6ヶ月間の初級操縦過程 免許習得後、各教導員の居る基地に配備され、そこで高精度フライトシュミレータによる訓練と、訓練機による実機フライトの訓練へと進む。 部品 1年間の基本操縦過程 ここからは、戦闘機、輸送機、救難救護機などの多種に渡る機体の基礎的な操縦方法を学習、習熟するのが目的になる過程。 部品 訓練過程卒業試験 以上の訓練工程を締めくくる最終試験が執り行われる。基本学科に加えて実技による総合計が一定上なされた場合合格、推薦があれば一部合計にプラスする仕様となっている。合格すれば晴れて卒業合格の証、スカイラブマークを手にする。 部品 スカイラブマーク 栄えある名パイロット達が残し施される訓練を耐え抜いた証として送られるレンジャーの航空機パイロットの証。 部品 戦闘機課程 スライラブマーク習得後に専門課程に進む、ここでは戦闘機に必要な課程になり、多くのファイター達がこの課程を乗り越えていった。 部品 輸送機課程 輸送機専門の訓練過程。インターフェイスの違いと機体の構造、安定性などの差が何処にあるのかを体で覚える。 部品 救難救護機課程 戦闘機、輸送機と違い、こちらは人命救助の為の機体制御を磨く課程。無機物や戦闘とは違い、命を運ぶ心構えと精密に操縦し送り届ける術を学ぶ。 部品 腰下げ時計 腰から吊り下げているチューニング用の時計のこと。定期的に、欠かさずチューニングをしておくことで正確な時間を刻んでいる。 部品 ルーペ ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。 部品 精密ドライバー ねじを締め付けて固定したり緩めて外したりする作業(締緩作業)を行うための工具。精密機械などの細かいネジなどを占める際に浸かう。 部品 こじ開け(工具) 時計の蓋を外すための工具。蓋を外すだけの用途だが、高い技量が必要で頑丈さや精度を求めると非常に値の張る工具である。 部品 バネ棒はずし 一見ドライバーのように見えますが、プラスマイナスのドライバーとは違い、よく見ると特殊な先端になってる。 部品 ピンセット 微細なもの、薄く脆いものをはさむといった、緻密な作業を行うために用いられるものである。時計製作の現場においては必須工具の一つ。 部品 作務衣 様々な作業・労働をする際に着用する衣服全般。ポリエステル素材でできており、衣服のポケットには道具などをいれる小ポケットなどがある。 部品 エプロン 衣服の汚れを防ぐために着用される前掛けである。衛生面から着られるほか、その下の服が傷付いたり汚れたりすることを防ぐ目的でも着られる。大小様々なポケットが付いた製品も大変便利であり、調理や食事、手工業、美術制作などの場で用いられることが多い。 部品 白騎士 黒山曜が辿った経験 白騎士と言われた黒山 曜が辿った経緯、経験した事を知っている。そして彼は今も白河 輝の中で生き続けるのである。 部品 白魔法使いの概要 ゴロネコ藩国の白魔法使いは藩国立の白魔法学校で白魔法を習得し、世界に悪影響を与えないための白魔法の精神を学んだ魔法使いである。 部品 ゴロネコ藩国への就学 すでにある白魔魔法知識の補完のために、ゴロネコ藩国へ留学することを決意し、そこで白魔法学校へと入学する。 部品 誰かを護るための力 白魔法は安易に使う力ではない。だが、誰かを護るために、自分を、大切な人を護るために使おう。そう決めたのだから。 部品 自然の大切さを知る 自然と寄り添い、そしてお互いが共存すること学ぶ。人を知る事も大切だが、自然を知ることもまた大切なのである。 部品 魔法に頼らないようにする 基本、魔法に頼るのは人の超えた所にその目的がある時のみである。だが、人はどのような目的でも達成できるという可能性を信じるための戒めでもある。 部品 魔法とは 魔法とは人の世の法とも自然の法とも異なる法、故に魔法であり、人として自然に生きるのならば本来使用するべきでない力である。 部品 戦闘を回避する努力 戦闘においては力と力のぶつかり合いになってしまう事もあり、白魔法の在り方を守るのは困難な場合も多いが、 これに対してはそもそも戦闘が発生しないように努力を行うのが白魔法使いとしての在り方である。 部品 白魔法についての概要 白魔法とは世界のバランスを崩さぬ魔法である。行使する魔法が強ければそれだけ世界のバランスが崩れるため規模を最小限に抑えた魔法である。 部品 仲間との連携 また控えめな魔法を有効に使うには仲間同士の連携も重要である、これは共同で一つの魔法を使うという事でなく(それは大規模な魔法になるだろう) それぞれが分担しそれぞれの魔法で自分の役目を果たすことで控えめな魔法でも目的を達成する事が出来る。 つまりは戦場に例えれば一人が戦場の敵味方の位置と地形から1の力の適切な魔法で適切なタイミングで牽制を行い、 もう一人がその牽制を完全に生かすタイミングで1の力で攻撃を行う事で、闇雲に10の力で魔法を使うのと同等の効果を上げる事を目指す。 部品 6年間の修学期間 就学は期間を決められており、およそ6年という期間であった。が、就学期間としては十分な期間であり、学ぶべきことは学べたと思う。 部品 優しい心 白魔法は他者への優しさを持って振るわれるべきである。 優しさとは何かと言う事についてはいくつも答えがあるが、悲しみを知り、他者の悲しみを和らげようと行動する事も優しさの形の一つだろう。 そのためには他者の悲しみを想像し理解しようとする心が重要である。 あまりにも悲しみが多いこの世界から自らが出来る範囲で悲しみを和らげる、それが白魔法の目的の一つである。 部品 魔法の工夫 魔法による世界への悪影響を抑えるためには大掛かりで強大な魔法は使わず 小規模で控えめな効果の魔法を使用する必要がある。 部品 世界に関する知識の勉強 世界への悪影響を少なくするためには何より世界への知識が必要である。 魔法と世界の関係を正しく把握するため聯合国より星見司を招き世界についての知識を学ばせてもらっている。 同時に白魔法についても森国を中心とした聯合国の魔法使いを招き共同研究を行っている。 部品 周囲の状況把握 控えめな魔法でもって目的を達成するためには、周囲の状況を的確に把握して その場に最適な魔法を選びそれを最も効果のあるタイミングで使用する必要がある。 その場の状況とは例えば戦場の布陣であったり気温や湿度や地形だったりと多岐に渡る。 部品 高速詠唱 詠唱にかかる時間を極力減らすために、詠唱を省略や短くする。又は発音訓練などで素早く唱えられるようにする事で、素早く詠唱を行うことができる。 部品 治療魔法 治療や修復を得意としており、怪我はもちろん毒や呪いの除去などもすることができる。人を傷つけるだけが力ではないのである。 部品 サーチ 敵や、魔法的な罠、リューンの流れのおかしい場所、隠された物等を発見する探索魔法を得意魔法の一つとしている。戦場における索敵で実績がある。 部品 エンチャント 器具への魔法の付与を得意としている。代表的なものとして白魔法使いを守るゴーレムのレオドール、魔法の発動を補助するマジカルステッキの開発や運用を行っている。ハリコゴーレム等の魔法玩具の作成にも使われている。 部品 プロテクション 防御魔法。敵の攻撃を防ぐ防御の魔法であり物理攻撃への防御と敵の魔法からの防御の両面に対応する。直接全面に展開するのや、盾や鎧の表面を覆うように使用することもできる。 部品 流れを戻す魔法 リューンの流れを感じ取り、その流れを正す魔法。流れが不自然になりねじれ始めると、その果てはあってはならないものになってしまうのだから。 部品 束縛の魔法 相手を拘束する魔法。種類は様々で、植物に応援を頼み絡んでもらったり、リューンを具現化して巻き取ったり等ある。 部品 非殺傷化 あらゆる魔法を非殺傷とすることで相手を無力化するだけにする。殺すことは禁忌であり、魔法でそれを行ってはならないのだ。 提出書式 大部品 白河 輝 RD 70 評価値 10 -大部品 日常生活 RD 2 評価値 1 --部品 習慣 --部品 コミュニケーション -大部品 身体的特徴 RD 4 評価値 3 --部品 西国人の特徴 --部品 ブルーライトカット眼鏡 --部品 中肉中背 --部品 健脚 -大部品 コミュニケーション能力 RD 9 評価値 5 --大部品 仕事の基本 RD 5 評価値 3 ---部品 報告 ---部品 連絡 ---部品 相談 ---部品 経過報告書の作成 ---部品 ToDoの実行 --大部品 対人対応 RD 4 評価値 3 ---部品 丁寧語 ---部品 感情が高ぶった時の激しい口調 ---部品 ボディランゲージ ---部品 はっきりとした物言い -大部品 余暇の過ごし方 RD 4 評価値 3 --部品 ゲーム --部品 散歩 --部品 時計作成 --部品 猫好き -大部品 航空戦強化型ホープ RD 20 評価値 7 --部品 耐Gスーツ --部品 航空戦強化型ホープの概要 --部品 バイザーグラス --大部品 ホープ RD 7 評価値 4 ---部品 太陽系総軍軍服 ---部品 スラックス ---部品 義体 ---部品 着用制限=男性 ---部品 パイロット技能 ---部品 コパイロット技能 ---部品 オペレーター技能 --大部品 航空機パイロット習得訓練 RD 10 評価値 5 ---部品 名パイロット達の訓練指導 ---部品 2年間の座学教育過程 ---部品 6ヶ月間の一般操縦士免許の取得 ---部品 6ヶ月間の初級操縦過程 ---部品 1年間の基本操縦過程 ---部品 訓練過程卒業試験 ---部品 スカイラブマーク ---部品 戦闘機課程 ---部品 輸送機課程 ---部品 救難救護機課程 -大部品 時計職人 RD 8 評価値 5 --部品 腰下げ時計 --大部品 時計修理道具 RD 5 評価値 3 ---部品 ルーペ ---部品 精密ドライバー ---部品 こじ開け(工具) ---部品 バネ棒はずし ---部品 ピンセット --部品 作務衣 --部品 エプロン -大部品 魔法剣士 RD 23 評価値 7 --部品 白騎士 黒山曜が辿った経験 --大部品 白魔法使い(白河 輝) RD 22 評価値 7 ---部品 白魔法使いの概要 ---部品 ゴロネコ藩国への就学 ---部品 誰かを護るための力 ---大部品 心構え RD 4 評価値 3 ----部品 自然の大切さを知る ----部品 魔法に頼らないようにする ----部品 魔法とは ----部品 戦闘を回避する努力 ---大部品 ゴロネコ藩国白魔法学校の白魔法教育 RD 15 評価値 6 ----部品 白魔法についての概要 ----部品 仲間との連携 ----部品 6年間の修学期間 ----部品 優しい心 ----大部品 学ぶ知識 RD 3 評価値 2 -----部品 魔法の工夫 -----部品 世界に関する知識の勉強 -----部品 周囲の状況把握 ----大部品 学ぶ魔法 RD 8 評価値 5 -----部品 高速詠唱 -----部品 治療魔法 -----部品 サーチ -----部品 エンチャント -----部品 プロテクション -----部品 流れを戻す魔法 -----部品 束縛の魔法 -----部品 非殺傷化 -大部品 所持装備 RD 0 評価値 0 部品 習慣 習慣には二種類ある。必要だから義務的に行うものと、自発的なものだ。 前者は「家事」「仕事」「ルールを守る」といった、生存するため、社会生活を送るために必要な習慣である。 後者は「趣味」「休暇」で、中間で揺れ動いているのが「社交」だ。 /*/ まず家事の説明から行こう。これは「家計」「料理」「ハウスキーピング」によって構成されている。 /*/ 「家計」は、「普段のやりくり」が主となる。 誰しもが、税の支払いや食料品、雑貨といった消耗品の購入、およびそれをするための金銭と時間を支払って、普段の生活を送っているからである。 自給自足で賄ったり、物々交換する文化の場合は、目的のものを手に入れるまでの時間的コストを支払っているものとみなす。 どういった形にせよ、収入相応の日常的支出は起こる。 収入が少なければ優先度の低い出費を諦めるか、または切り詰めるために安いものを探すし、多ければ経済を回し、豊かな生活を送るために、金の使いみちを工夫する。 一時的に足りなければ借り受けるし、その返済も行わなければならない。そうならないよう、普段から無理のない範囲で貯金したり、投資で増やしておくこともできる。 緊急で必要とされるだろう分、あるいは特定のタイミングで必要になってくるだろう分の積み立てや、そのための仕組みを利用するのだ。 /*/ 「料理」とは、自分、または家族の好みと、自分の知る限りでの栄養バランスに配慮し、コストパフォーマンスと安全の双方から見て買い集めた素材を用いて、時間を掛けすぎずに作れる、いつもの味の料理のことだ。 たまには失敗するし、手に入る素材も常に一定ではなく、料理自体、腕前によって出来不出来は出て来るものだ。 どのような形でも、生きている以上、何かを食べなければ生きられないし、どうせならおいしいものを食べたい。 出来合いのものを買って済ませることもあるし、プロの作ったものを食べて帰ったり、あるいはプロを雇うこともある。 /*/ 「ハウスキーピング」は、「ゴミ捨て」「清掃」「整理整頓」「補充」で出来ている。 /*/ 「ゴミ捨て」は、溜まったゴミを廃棄するか、公共の処理施設に回収してもらうため、所定の位置に出すことだ。 場所によっては捨てるゴミの種類に応じてコストが掛かる。また、捨てる際の作法にも夜間ゴミ出し禁止であったりネットをかけるといったローカルルールが存在する。 分別には気をつけて行おう。 「清掃」は、生活の中でついた汚れを払ったり拭ったり、溜まった埃を掃きまとめて捨てたり、曇っている箇所を磨いたりして、美観を整えることである。 「整理整頓」は、所定の場所に物を戻す、あるいは置き場所が定まっていないものに対して置き場を用意してやり、不要になった物は廃棄、売却、または譲渡して家の中から追い出すこと。 「補充」は、物品の消耗や破損、故障に対して、代替品を入手してくることである。 これらを始めとした、「住居の快適性」を維持するための要素の組み合わせて「ハウスキーピング」は成立している。 /*/ 「仕事」は、「業務」および、それを支える「労働と報酬」の原理によって回っている。 /*/ 「業務」は、就いている職業または身分に相応しい行動を送ることだ。 時間帯および行動の内容はそれぞれの状況に応じて異なる。 「労働と報酬」とは、契約に応じた報酬を、所定の労働と引き換えに得ることである。 支払いの形態、たとえば何を支給の対象とするか、どういった計算で支払いを計上するかは、それぞれが所属する藩国および組織の法と規則に従った上で、双方の合意を結んで定める。 判断能力を持たないものに関しては、利害関係のない第三者を立て、不当な搾取の起こらないよう、責任を持って公的機関がこれを監視する。 /*/ 「ルールを守る」とは、「法」と「ローカルルール」の把握、および遵守によって行われる。 /*/ 「法」とは、「所属陣営」「藩国」「自治体」という階層構造で発布・施行されている、強制力を伴った規則である。 「所属陣営の法律」は、藩国を超えて所属陣営全体に広がっている。 一国が敷くよりも守るべき必然性が非常に強いため、破った際の処罰が重く、強制力も高いことを普通は知っているため、これをよく注意して守ることになる。 「藩国の法律」とは、所属している藩国の法律のことだ。 ここの国民で居続けるためには守って欲しいルールですよという内容であり、国民全員に共有されていることが前提となる。 多くの民にとり、もっとも身近な法であり、藩国の強制力と順法意識とのバランス次第で程度の差は出るが、注意して守る。 「自治体の条例」は、上記2点の法よりも優先度は低いかもしれない。 判断が分かれるような細かい個別の事例に対して制定しているためで、危険だったり困る行為は、そもそも条例以前の段階で網羅されているからだ。 自治体が引っ越してきた際に周知することが義務付けられている。 独自の罰則が設けられているため、順法意識によって程度の差はあるがそれなりに守ろうとするだろう。 これらを守ろうとする中で、必然的に様々な手続きが発生し、日々の生活の中で細々とこなしていくことになる。 /*/ 「ローカルルール」とは、集団内の「しきたり」や「家庭内ルール」のことである。 /*/ 「しきたり」は、法的な根拠はないが、その集団に所属するためには守るべきであると所属者の大半が考えているルールだ。 不合理であり、守る必要はないと感じる場合もあるが、発端となった経緯を聞くことで分かる事情もある。 人によっては守らないし、それですぐさま大きな問題にはならなくとも、不和のもとになりうることは理解している。 「家庭内ルール」には関係に応じた種類があり、ここでは代表的なものを例として取り上げる。 まず、「親子の約束」だ。 社会的なルールを守らせるための約束であり、同じ生活空間で暮らして血の繋がりもあるが、別々の個人として互いを尊重しあうための約束でもある。 明文化されることは珍しく、しばしば口頭で結ばれるし、誤っている、非合理であるとの互いの主張によって見直しも入る。 破った際に罰則を設けるかどうかは家庭次第だろう。 次に、「夫婦の約束」である。 他人同士が一つの家族を作り上げるにあたって結んだ約束だ。 明文化されることは少なく、また、生活しているうちに暗黙の了解となって築き上げられる条項もある。 互いに確認しあい、守るためにはどのように工夫したらよいかを話し合うことで維持される。 /*/ 自発的な習慣の説明に移る。「趣味」と「休暇」だ。 /*/ 「趣味」は、要するに「やる必要はないがやりたい行動」だ。 「一人の時間」の中では、趣味に没頭し、自分の時間を持つことになるだろう。 集中を邪魔されると気分を害するので、家族は配慮することが求められるが、家族内のルールに従っていない場合は問題としてよい。 趣味を過ごすためには、「趣味の予算」も必要である。 コツコツと積み立てた時間的・金銭的・資材的な予算を用いて、思うがままに趣味を満喫するためのものである。 または、思うままに趣味が満喫出来ない不自由さまでを含めて、趣味の時間を満喫するためのものでもある。 中には「秘め事」だってあるだろう。 これは専用の空間で内緒のことをしている。何をするかって? それはここには書けないな。何故なら、人に教えられない事をするのが内緒のことだからだ。 誰にだって秘密にしておきたいことの一つや二つ、あるものだ。 隠すのは、反社会的な行いだからではなく、マニアックだったり恥ずかしかったりするので、人に知られるのが怖いからだとだけ書いておこう。 案外くだらなかったりする。 「空想」などは典型的な趣味の一つ。 そのものずばり、あれやこれやを空想する。現実的な事柄、現実には起こり得ない事柄を問わない。 現実的なものも、現実には社会的制約があって取っちゃいけない行動、現実的に取れるんだけれども勇気が無くて出来ない行動まで、実に様々。 空想は場所も時間も問わない。 /*/ 「休暇」は、つまり「何もしていない時間」で、「自由な時間」のことだ。 /*/ 「何もしていない時間」にも色々ある。 自分にとって意味があると思えない行動を取っている時、人の心は頭の中や感情を整理しているからである。 ただ寝転がっているだけであれ、ぷちぷちを延々と潰しているのであれ、何も考えず空を眺めているのであれ、目的がなければ、それは本人にとって何もしていない時間なのだ。 逆に「自由な時間」の条件はシンプルだ。 何をしなければいけない、何をやればいいだろう、そういった義務感や焦燥感から解き放たれた、自由な時間である。 それまで与えられていた方向性から解き放たれ、他人からも自分からも自由だということだ。 改めて同じことをやるのもいいし、何もやらないのもいいし、突拍子のない新しさに踏み出してもいい。 そんな素敵でポジティブな時間である。 /*/ 「社交」は、やりたいからやる場合と、やらざるを得ないからやる場合の間で大きく揺れ動いている。 /*/ 「一緒に遊ぼう」、「食事しよう」といった、何らかの行動を共有する事が、社交の主な要素となってくる。 関係性を深めるため、あるいは深めたという手続きが済んだとみなすために行うと、義務感が強くなる。 相手や自分を元気づけるため、何らかの区切りをつけるために行う場合は、自発性が強い。 /*/ ここでは「元気づけるため」「区切りをつけるため」にする社交の一例を挙げていく。 「そうではない感」があったら、相手に対し、義務的に行っているということである。 まず、一緒に何か遊ぼうと誘う。 これは普段からやっている場所や内容でもいいし、それらにこれまでにない新鮮さを求めてもよい。 気晴らしになる。 また、元気がない時は大体ご飯も美味しく食べられていない。 一人で食べさせるより、一緒にご飯を食べれば気分もまた変わってくる。 外で飲んだり美味いものを食べてもいいし、誰かの家でそうしてもいい。 元気づける時に限らず、区切りにはプレゼントやお小遣いを贈るのも良いだろう。 誰かの記念日であったり、贈りたい気持ちになった時、あるいは贈答品の習慣のある文化に組み込まれている場合、相手や関係に応じて見繕って、作ったり、買ってくるのだ。 お小遣いの場合は、理由をつけて奢るのでもいいし、自由になるお小遣いを、名目を見繕って渡し、使うための余暇まで新たに割り与えることが大事だ。 ご馳走もいい。 これは、家計と普段の手間暇から見て、大きくコストを割り増している食事のことだ。 いい素材を買い集め、普段食べないものを食べるだけでなく、見栄えや器、盛り方を工夫すれば普段の料理でもそれなりのご馳走になるし、手の込んだ料理をするだけでもよい。 外に赴く場合、雰囲気と味はより重要になってくる。 また、ご馳走まではいかずとも、普段は用意しないもう一品があると、特別感は与えられるだろう。 物だけでなく、言葉や行動によるねぎらいも大事だ。 お疲れ様、ありがとうから始まって、普段どこを頑張ってくれているかを具体的に挙げ、その働きを褒めることで、自己肯定感を与えられるだろう。 これは普段からやってもいい。 行動のねぎらいとは、つまり手伝いである。 本来その人が分担しているはずの仕事や役割を、その時だけは、手伝うか、または代行して全部やってしまうのも関係を深めるのによい。 社会の大半は分業によって成り立つ。しかし、同じ行動を、しかも自分がやり続けなければいけないという状況は、ひどく疲れてしまう。 念入りな掃除によって、普段の生活空間をピカピカに綺麗にして、装いも新たにしてあげると、相手の気分も変わるだろう。 これにより、今日は普段とはちょっと違う雰囲気だなと思わせることが出来る。 /*/ これらの他に、移動といった基本的な日常行動や、睡眠や排泄といった機構的必然のある行動もまた、広く習慣として含めることだろう。 たとえば移動には、まず、目的地が必要だ。 どこへ行くにしても、目的地を定めている場合はルートを決める必要がある。ゴールが決まっている以上、通らなければならないポイントが出てくるのである。 次に移動手段。 徒歩、公共交通機関、または私用・公用の乗り物、騎乗用動物など、それぞれの文化の日常で用いるに相応しい移動手段を使って行う。 寄り道もあるだろう。 これは、本来の目的から外れ、普段とは異なるルートを辿ること。または、そのルートそのものである。 気分転換になるし、新しい発見にもつながる。 そして定住者なら最終的には行って帰る。 生活の拠点である家から出発して、目的地に辿りつき、また家まで戻ってくる。中間地点を複数経るとしても、帰る場所が決まっている以上は、行って帰る。 放浪者であれば、 新たな地に辿りつくだろう。 定まった住居を持たない場合、移動したまま戻らず、別の地に行くことがある。 それがかつて居たことのある場所か、それとも全くの新天地かは問わない。 /*/ 知性体として内観を働かせることも、習慣と言える。 精神の内面においては、感情と思考の把握。 自分が何を感じているのか、感じたものの性質は何かを、衝動や言動、行いといった内外に現れている要素を観察して把握すること。 また、頭の中で考えていることを、具体的な文字やイメージに落とし込み、掘り下げる中で、より明らかな形にしていくことである。 外部との接点においては、身体と環境の把握。 体の各部位に感じている痛みや快調さから、それぞれの状態がどのようになっているのか、見た目以外からも判断し、これを理解すること。 自分が今何処にいて、それはどのような環境であり、どう対応するべきなのかを、都度感じ分け、また対処する中で理解を深めていくこと。 こうした内観の働きなくして、知性は知性たりえないのだから。 /*/ 他にも様々な習慣は存在する。それらはすべて、生きるために必要な行為なのである。 世界に存在する習慣の多様さはつまり、それだけ多様な生き方が存在しているという証左であるだろう。 部品 コミュニケーション 基本は、「話を聞く」「意見を述べる」の二つで出来ている。 前者は、相手が話したがっていると様子を察した時、または相手が話しかけて来た時、相槌や反応を挟みつつ、自分の中で理解を進めながら、相手の話を受け止めること。 後者は、相手と現在共通のものとして扱っている話題に関して、適宜タイミングを見て自分の考えや感情を表現すること。 /*/ 次は、そこにどのような「感情表現」が含まれるかを説明しよう。 ポジティブなものなら「喜ぶ」「愛しい」、ネガティブなものなら「悲しい」「怒り」などがある。これらを一つずつ紹介する。 /*/ 喜びは、主に「嬉しい」と「めでたい」で出来ている。 「嬉しい」とは、自分や、我がことのように感じられる誰かにとって喜ばしい出来事があった際、その喜びを感情表現することだ。 そして「めでたい」とは、自分や誰かにいいことがあった時、何らかの行動に出て、積極的に祝おうとすることで、喜びの感情に具体的な形を付けてあげる行為である。 愛しさに至っては様々な表現方法がある。 そのうちの一つ、「甘える」は、「わがまま」や「おねだり」で出来ている。 「わがまま」とは、相手との親密度に応じて、自分に許される範囲だと思っているわがままを言ってみたり、わがままな態度を取ってみたりすることだ。 「おねだり」とは、何らかの物品や行動を代償なく要求すること。それ自体が欲しいのではなく、普通は受け容れられないような無理を、自分のためだけに聞いてくれるのが嬉しくてやっている。 また、すべての感情がそうであるように、愛しさにも段階が多く存在し、それらは「スキンシップ」によって進めたり、推し量る事が出来る。 たとえば「握手」だ。これは、手と手を握り交わす挨拶習慣である。 もっとも外界に触れる部位である掌を通じてお互いの肌を許し合うことで、互いに交渉の余地ありと認め合うか、または、そのことを再確認している。 種族によってはもっとも外界に触れる部位が掌ではない場合もあり、その際には適切な部位を用いて行うだろう。 次に、「ハグ」。 立った状態、または座った状態で、相手と向き合って抱きしめあうこと。相手の体温と触感を感じて落ち着ける。 相手との関係性や、相手の状態によっては拒絶される。 「キス」だと段階を推し量るのが文化や関係によって大分異なるので、難しくなってくる。 これは口を相手の体のどこかに触れさせる行為だが、触れさせることを許す場所や、その多さによって親密度が異なってくるからだ。 「撫でる」ことは、同じ種族間だけでなく、たとえば人と動物のような関係でもよく見られる行動だ。 相手の頭や髪、毛、肌などを撫でて行う。 痛みを取り払うためにする撫でさすりとは、部位の時点で明確に違い、愛情表現のために用いられているのである。 「セックス」、つまり性交渉は、多くの場合、性愛に基づいて行われる、深いスキンシップとなるだろう。 他の多くのスキンシップを内包して行うが、その要諦は性的な快感を高めること、または性的な感覚の充足を得ることである。 その次にやってくる段階としては、「繁殖」だろう。 性的なコミュニケーションの結果、子孫を作る行いだ。相手との関係性次第では生物学的な不可能が存在して行えなかったりもする。 これらの他に、頬ずりであったり、体を擦り付けたり、膝の上に載せる、ただ手を握るなど、単純に段階で分けられなかったりするのがスキンシップの奥深さである。 相手をどれだけ深いプライベートな感覚で長く感じたいかで、親密度を測るというのが、一つの物差しになる。 /*/ 生きる以上、ネガティブな感情表現も避けられない。 代表的なものが「悲しみ」や「怒り」だ。 生きていて、悲しければ泣いたり苦しんだりする。 泣くとは涙を流すことである。 涙を流さず、表情は別の感情の形を取っていても、悲しみの表現として強く感情表現をしている場合、心は泣いているのである。 そして、苦しむ。 これは、自分ではどうにも出来ない、あるいはどうにも出来ないと感じてしまったことに対して、それでもどうにかしたい、どうにかできないかと、感情が納得しない状態のまま、もがくことだろう。 また、怒れば「八つ当たり」をしたり、「いつもより過度な態度」になったりもするだろう。 八つ当たりとは、物や人に対して、それらが悪いわけでもないのに、攻撃的な態度や行動を取ってしまうことである。 そうすることで、行き場のない感情に無理やり矛先を作って発散しているのだ。 いつもより過度な態度とは、荒々しくなったり、冷淡になったり、丁寧になったり、人によって表現する方向は違うが、いずれも普段より過度な態度に傾くことで、怒りを心の内側から行動や態度へと溢れさせている。 /*/ さて、コミュニケーションには基本があり、そこに感情表現が含まれるところまでを説明してきた。 では、具体的にどのような方法でコミュニケーションを取るかを、次に取り上げていく。 /*/ コミュニケーションには「双方向的なもの」と「一方向的なもの」の二種類がある。 双方向的なら、関係性を築くため、または関係性に相応しい態度を取るために、様々な方法が存在する。 「手探り」「砕けた感じで」「理性的に」「衝突」といった具合だ。 一方向的なら、「情報の単純処理」「要求の発信」、そして「受け身」である。 /*/ 双方向的なコミュニケーション方法から説明していこう。 「手探り」というのは、大体が共通の話題探しの意味である。 初対面、またはそれに等しい関係から段階を経て行うものだ。 お互いに今共有している出来事、たとえば天気に関する意見だったり、今置かれている状況への意見だったりから入る。 そこで意見の一致を見出しつつ、その感じ方や話題のつながりによって、どのような志向を持つ人物かをお互いに探り合いつつ、次第に会話の範囲を狭め、親密度を増していく。 そこである程度の関係性が築ければ、「砕けた感じで」態度が変わっていく。 手探りを経た後、関係性は「雑談」に移る。 相手が関心を示した事柄に水を向けてみたり、自分の関心がどこに向いているかを口にしてみるところから始まる。 特に結論を求めている訳ではなく、互いに対する関心と理解が深まればそれでいい。 また、「ジョーク」は、会話の中で雰囲気を和ませるために行う話術の一つである。 タブーを踏み越えると笑えないので、相手によってタブーを見分ける。 身内ネタほど身内の受けは取りやすいため、共通の話題を見出して、そこからネタを見つけて距離感を詰める。 これらを経てたどり着くのが「身内トーク」である。 おはようから始まってお休みやさよならで終わる、挨拶を含む普段のコミュニケーションだ。 どういった関係性の身内と認定されたかによって内容は異なるが、今日はどんなことをしたという報告や、くだらない話、何気ない話もすることで、時間と感情を共有する。 共有の積み重ねによる関係性の強化が目的である。 逆に、関係性の度合いとは関係なしに行われるのが、「理性的な」コミュニケーションとなる。 「会議」は、共通の議題を持ったグループの間で、共有するべき話題について、集まって相談することである。 たとえば家族の会議だと、普段の夕食なら適当でよくても、記念日なら意見を募らなければならなかったり、普段の土日なら思いつきで行動してもいいが、長い旅行先はみんなで行き先を決めると言った次第で、必要になってくる。 また、ポジティブな話題だけではなく、家庭の経済状況といった深刻な問題や、子供の性教育といった真剣な問題についても相談する。 どういったグループであれ、感情を踏まえた上で、理性的に結論を求めていくのが会議という方法だ。 「議論」は、会議の中でも用いられる、議題を設定し、意見を交わしあう行為である。 どういう論理に従っているかを、いかに明瞭に相手に伝えるかが大事である。 自分の理解と相手の理解を確認しつつ進めていき、互いに結論を持つところで終える。 終わる際、必ずしも同じ意見に落ち着かなくともよい。 理性的に話をすすめるには、「整理」も必要になってくるだろう。 自分や相手の話した内容や行動を客観的に整理することだ。 言葉や文字、図表など、アウトプットした形で行う。 その方法としては、時系列順に並べたり、準拠している論理に従って並びを入れ替えたり、不要な情報を省いたりする。 ここまでは最初から主体的に参加している場合がほとんどだろうが、途中から参加する場合もある。 「仲裁」が、その最たるものとなるだろう。 口論や喧嘩の仲裁を行うのである。 口論であれば話を聞いて整理する。喧嘩であれば、まずは割って入って冷静にさせる。 和解できれば最上だが、行きずりで再現性がなさそうだと判断したら、再発を避けるために引き離すだけでもよい。 ことのきっかけやいさかいの途中で犯罪ないしは規則違反が発生していたら、タイミングを見てしかるべきところに報告する必要も出てくるだろう。 仲裁が必要なように、コミュニケーションの中には、「口喧嘩」や「文句を言う」といった、「衝突」を引き起こすものもある。 「口喧嘩」であれば、自分の意見を通すため、あるいは害された自分の気分を表現するために、相手との衝突を避けず、口にすることだ。 無闇に我を通せばいいという訳ではなく、関係に応じた引き際というものがある。 喧嘩をするのが目的ではなく、意見に折り合いがついたり、相手が自分の気持ちを理解してくれたらよい。 「文句を言う」のは、相手に対して感じた、または以前に感じていた、相手が悪いと思った箇所、直すべきだと思った箇所、自分や他人を害したと感じた箇所を、理屈や感情を交えながら表現することだ。 口頭だけに収まらず、物理的な衝突にまで発展しなければ解消しない場合もある。 そこまでやっても、物別れに終わる、関係が破綻することもあるのだから、コミュニケーションはまったく難しい。 /*/ 次に「一方向的」なコミュニケーションの説明に移る。 これは、「洞察」や「受容」「我慢」「愛される」といった一方的な受信と、「事務的伝達」や「頼る」「可愛がる」といった一方的な発信とに分かれる。 例外が、コミュニケーション自体を拒否するサインの発信である「関係の断絶」だろう。 /*/ 「洞察」は、「相手の状態」と「コミュニケーションの流れ」を察することで行われる。 相手の感情や思考が今どのような状態であるかを、これまでに得た経験と知識に照らし合わせる形で、その態度や表情、発言内容から推察したり、相手の表現がまとまっていなくとも、何を伝えようとしているか、その素振りやこれまでに出てきた言葉の方向性から当たりを付けて、これを成立させる。 「受容」は、「受諾」と「容認」の二つで成り立っているだろう。 「受諾」とは頼まれごとを引き受けること。また、その際に示す明確なシグナルや言葉、文面での了承だ。 受諾自体には感情的な要素は挟まれない。 「容認」は、相手のありようや提案、お願いといった、自分に向けてくる感情や物事の流れを、それでよいとして認め、受け止めてやることである。 需要に対して「我慢」は感情的な要素が大きい。 「やむを得ない我慢」は、誰に非があるわけでもなく、ただ自分の運が悪かったり、平等にみんなの状況が悪いと納得して、感情の矛先がなく、受け止めざるを得ないものとして飲み込む。 「無理やりする我慢」は、誰かには何らかの非があって、少なくとも自分にとってそれが誰かは明確なのだが、立場や状況がその追求を許さないため、一時的に飲み込む。 いずれも感情を自分の中に留める行為である。 「愛される」は、ネガティブな一方的受信の代表例となった我慢に対して、ポジティブな代表例だ。 「満足げにする」ことで、周りや相手が捧げてくる愛情や、それを示す愛情表現に対して、当然であるかのように受け取り、深くその全てを受け止めてやる。 「幸せに浸る」ことで、自分が愛されていることを噛み締め、満たされた気持ちになる。また、愛されている理由に納得し、これまでの自分の行いに対して正しさを感じる。 いずれも自己肯定感そのものに直結しており、自我の構成には不可欠である。 /*/ ここまでが一方的受信の例で、ここからが一方的発信の話になってくる。 「事務的伝達」とは、つまり「報告」と「連絡」だ。 「報告」は、定められた情報をしかるべき宛先に伝えること。その方法や手順、タイミングは、報告の内容と、宛先が定める規則に従う。 「連絡」は、自分の思うところや、伝えるべきと思った情報を、それにふさわしいと思った相手に対して送ること。また、その相手と応答を続けること。 相手のリアクションまでは含まない。 事務的伝達の後によく来るのは、「頼る」という方法である。 「相談」は、こんなことで悩んでいる、どうすればいいか判断に迷うといった、具体性のあるものから、そもそも悩みを具体性あるところまで持っていくためにはどうしたらよいかと、助言を求めて行うこと。または、話しながら自分の中で成立をつけたり、背中を押してもらいたかったり、ただ悩んでいること自体を聞いて欲しかったりして行う。 相談ではなく、もう「お願い」になることもある。 それは、話を聞いてくれ、またはこんなことをしてくれと、相手にお願いする行為である。 しばしば、お願いそのものと話題が同時進行で話しかけて進められる。 要求を出す発信が頼るという方法なら、「可愛がる」とは、その真逆で、相手のリアクションを求めない。 「愛でる」場合、これはいいなあ、いいものだなあと、ひたすらに自分の感情に埋没しながら、対象に相応しいと思った態度で、抱いた感情を表現する。 「夢中になる」と、他のことが気にならなくなるほど対象に集中してしまい、それまで考えていたことや、やろうとしていたことを全て投げ出してしまう。 いずれも、ひとしきり終わった後に相手の反応を改めて受け止め、次の行動に移るものである。可愛がるとは、相手に対する純粋な存在肯定なのだ。 この、可愛がるという相手への存在肯定と真逆に位置する態度が、「断絶」である。 「会話の打ち切り」は、その始まりだ。 話を切り上げ、それ以上続けさせないような態度を取ることである。離席、言葉を遮る、次の話題に無理やり移るといった手段がある。 これが進むと、「無視」、つまり相手の話を聞かず、また、その存在があたかもないかのように振る舞う行動になる。 相手を傷つけるか、相手に非を認めさせようとする行為であり、相手が自分を認めない限り、自分も相手を認めないという態度のことなのだ。 /*/ ここまで挙げた以外にもコミュニケーションは様々に存在する。 関係性の数だけ、個人の数だけコミュニケーションは細かく表現の内容が分かれていく。 コミュニケーションとはつまり、そのすべてが誰かと共に生きるための手段なのだ。 部品 西国人の特徴 中東系の顔にフードや日差しよけなどの服装を着ているのが特徴。また、髪の毛も白よりの灰色をした髪をしており、フードの隙間から見える。 部品 ブルーライトカット眼鏡 度が入っていない、形だけの眼鏡に表面処理を施して可視光の中で短波に入るブルーライトを反射するようにした。 部品 中肉中背 ごく普通の身長であり、普通の体重であること。大体その国の平均的な身長や体重から導き出された値に近い事をいう。 部品 健脚 剣士としての訓練から、足の力が強くなり、よく歩けるようになった。また無駄に筋肉はついておらず引き締まった足である。 部品 報告 仕事上で自分の行った仕事の経過、またその課程などで発生した結果などを上司、または上役へと口頭、または何かしらの媒体で共有すること。 部品 連絡 関係各所とのコミュニケーション手段を確立して調整すること。電話や手紙、掲示板などを用いた方法が主である。 部品 相談 物事をを進める際に共通認識を持つ為に行われる。作業に対して詰まってしまったときも相談をして解決策を模索したり、行っている仕事の軌道確認や修正などもこれで執り行う。 部品 経過報告書の作成 今まで自分がどんな仕事をしてきたか、また上司や上役にどのような仕事の結果になったかを報告書にして纏めている。 部品 ToDoの実行 ToDoは期限はあるにせよいつかはしなければいけないこと。進捗度を管理することでどの程度まで進捗したのか、解決・終了したかを見る。 部品 丁寧語 聞き手が、話し手よりも上位であることを表す動詞の語彙をいう。自分を上品に見せるための美化語に分類することもある 部品 感情が高ぶった時の激しい口調 感情が高ぶってしまうと普段の口調から荒い口調に変わる。一人称なども僕、から俺に変わり、多少攻撃的になる。 部品 ボディランゲージ 人とのコミュニケーションは場合によっては耳が遠い、言語が違う事ある。その場合身振り手振りでことの詳細を伝える肉体言語。 部品 はっきりとした物言い はっきりと、思ったことを意見として発言すること。提案や報告の際はしっかりと相手に伝わるように発言する。 部品 ゲーム 電源ゲームから非電源ゲームまで幅広く扱っていること。テレビゲームやTRPG、カードゲーム、果てはサバイバルゲームなど多岐に渡る。 部品 散歩 歩いて出歩くこと。出歩くことで何かを見つけることもあれば、誰かと会うこともある。それは一つのリフレッシュ方法である。 部品 時計作成 暇な時でも触っていると落ち着くこともある。オリジナルであったり既製品を分解組み立てたり、外に出るのに対して中で暇をつぶすのにも長けている。 部品 猫好き 猫が好きである。なんの変哲もない感情であり、なにか好きな動物がいるか?と問われれば最初に猫が出てくるくらいである。 部品 耐Gスーツ 急制動による高いGが原因で、パイロットに発生するブラックアウトとレッドアウトを軽減させるパイロットスーツのことである。 部品 航空戦強化型ホープの概要 ホープは、コパイに置いては登場する機体に色目は無かったが、パイロットに関してはI=D、RB、水上艦戦のみであった。 その為、航空機を主とするレンジャー連邦はホープの航空機適応を行う事にした。 部品 バイザーグラス ホープのおしゃれ。サングラスからバイザーグラスに変更、機体と接続することでサブディスプレイの役割も果たす。 部品 太陽系総軍軍服 ホープが最初に着ている服。かつてネーバルウィッチと戦うために設立された太陽系惑星間組織「太陽系総軍」で使われていた軍服。 部品 スラックス 制服や背広などの特定の上着と対になっているズボンを言う。ゆるい、ゆるんだなどが語源にもなっているため、多少大きめのズボンもコレと同義になる。 部品 義体 介入が行われる際に構成される人型BALLSのこと。普段は解体されて倉庫にしまっているが、使う際は組み上げられる。 部品 着用制限=男性 本来ならばホープと舞踏子は同一であり、ただの呼称の違いであったが、アイドレスにおいてはそれは着用できる性別の違いになる。 部品 パイロット技能 I=D、RB、艦船などの機体を操縦するための技能。戦場の最前線で、兵站や輸送を支える後方で、戦場のいたるところにパイロットの舞台はある。 部品 コパイロット技能 パイロットとともに操縦席につき、その操縦を支援するための技能。操る機体にもよるが、操縦者であるパイロットより数が必要になる場合も多く、実際とても重要。 部品 オペレーター技能 通信機器を操作し、戦場での情報の伝達をスムーズにして、全体の統率を図ることを可能とするための技能。部隊の規模が大きいほどその難易度は上がるが、成功した際の作戦への寄与率ははかりしれない。 部品 名パイロット達の訓練指導 名パイロット、彼らは凄腕パイロットであるとともに、教導官として訓練指導に携わる事が多い。彼らの訓練を持ってこの課程は成立している。 部品 2年間の座学教育過程 航空機のパイロットの何たるかを座学として二年の間みっちり叩き込まれる期間。航空工学、言語の他に体育や基本的な学科を加え、一般的な教育がされる。 部品 6ヶ月間の一般操縦士免許の取得 レンジャー連邦が定める、一般的な操縦士免許の取得が主な目的となる。そのための学科や操縦ひ必要な資料を貸与し、取得に向けて活動してもらう。 部品 6ヶ月間の初級操縦過程 免許習得後、各教導員の居る基地に配備され、そこで高精度フライトシュミレータによる訓練と、訓練機による実機フライトの訓練へと進む。 部品 1年間の基本操縦過程 ここからは、戦闘機、輸送機、救難救護機などの多種に渡る機体の基礎的な操縦方法を学習、習熟するのが目的になる過程。 部品 訓練過程卒業試験 以上の訓練工程を締めくくる最終試験が執り行われる。基本学科に加えて実技による総合計が一定上なされた場合合格、推薦があれば一部合計にプラスする仕様となっている。合格すれば晴れて卒業合格の証、スカイラブマークを手にする。 部品 スカイラブマーク 栄えある名パイロット達が残し施される訓練を耐え抜いた証として送られるレンジャーの航空機パイロットの証。 部品 戦闘機課程 スライラブマーク習得後に専門課程に進む、ここでは戦闘機に必要な課程になり、多くのファイター達がこの課程を乗り越えていった。 部品 輸送機課程 輸送機専門の訓練過程。インターフェイスの違いと機体の構造、安定性などの差が何処にあるのかを体で覚える。 部品 救難救護機課程 戦闘機、輸送機と違い、こちらは人命救助の為の機体制御を磨く課程。無機物や戦闘とは違い、命を運ぶ心構えと精密に操縦し送り届ける術を学ぶ。 部品 腰下げ時計 腰から吊り下げているチューニング用の時計のこと。定期的に、欠かさずチューニングをしておくことで正確な時間を刻んでいる。 部品 ルーペ ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。 部品 精密ドライバー ねじを締め付けて固定したり緩めて外したりする作業(締緩作業)を行うための工具。精密機械などの細かいネジなどを占める際に浸かう。 部品 こじ開け(工具) 時計の蓋を外すための工具。蓋を外すだけの用途だが、高い技量が必要で頑丈さや精度を求めると非常に値の張る工具である。 部品 バネ棒はずし 一見ドライバーのように見えますが、プラスマイナスのドライバーとは違い、よく見ると特殊な先端になってる。 部品 ピンセット 微細なもの、薄く脆いものをはさむといった、緻密な作業を行うために用いられるものである。時計製作の現場においては必須工具の一つ。 部品 作務衣 様々な作業・労働をする際に着用する衣服全般。ポリエステル素材でできており、衣服のポケットには道具などをいれる小ポケットなどがある。 部品 エプロン 衣服の汚れを防ぐために着用される前掛けである。衛生面から着られるほか、その下の服が傷付いたり汚れたりすることを防ぐ目的でも着られる。大小様々なポケットが付いた製品も大変便利であり、調理や食事、手工業、美術制作などの場で用いられることが多い。 部品 白騎士 黒山曜が辿った経験 白騎士と言われた黒山 曜が辿った経緯、経験した事を知っている。そして彼は今も白河 輝の中で生き続けるのである。 部品 白魔法使いの概要 ゴロネコ藩国の白魔法使いは藩国立の白魔法学校で白魔法を習得し、世界に悪影響を与えないための白魔法の精神を学んだ魔法使いである。 部品 ゴロネコ藩国への就学 すでにある白魔魔法知識の補完のために、ゴロネコ藩国へ留学することを決意し、そこで白魔法学校へと入学する。 部品 誰かを護るための力 白魔法は安易に使う力ではない。だが、誰かを護るために、自分を、大切な人を護るために使おう。そう決めたのだから。 部品 自然の大切さを知る 自然と寄り添い、そしてお互いが共存すること学ぶ。人を知る事も大切だが、自然を知ることもまた大切なのである。 部品 魔法に頼らないようにする 基本、魔法に頼るのは人の超えた所にその目的がある時のみである。だが、人はどのような目的でも達成できるという可能性を信じるための戒めでもある。 部品 魔法とは 魔法とは人の世の法とも自然の法とも異なる法、故に魔法であり、人として自然に生きるのならば本来使用するべきでない力である。 部品 戦闘を回避する努力 戦闘においては力と力のぶつかり合いになってしまう事もあり、白魔法の在り方を守るのは困難な場合も多いが、 これに対してはそもそも戦闘が発生しないように努力を行うのが白魔法使いとしての在り方である。 部品 白魔法についての概要 白魔法とは世界のバランスを崩さぬ魔法である。行使する魔法が強ければそれだけ世界のバランスが崩れるため規模を最小限に抑えた魔法である。 部品 仲間との連携 また控えめな魔法を有効に使うには仲間同士の連携も重要である、これは共同で一つの魔法を使うという事でなく(それは大規模な魔法になるだろう) それぞれが分担しそれぞれの魔法で自分の役目を果たすことで控えめな魔法でも目的を達成する事が出来る。 つまりは戦場に例えれば一人が戦場の敵味方の位置と地形から1の力の適切な魔法で適切なタイミングで牽制を行い、 もう一人がその牽制を完全に生かすタイミングで1の力で攻撃を行う事で、闇雲に10の力で魔法を使うのと同等の効果を上げる事を目指す。 部品 6年間の修学期間 就学は期間を決められており、およそ6年という期間であった。が、就学期間としては十分な期間であり、学ぶべきことは学べたと思う。 部品 優しい心 白魔法は他者への優しさを持って振るわれるべきである。 優しさとは何かと言う事についてはいくつも答えがあるが、悲しみを知り、他者の悲しみを和らげようと行動する事も優しさの形の一つだろう。 そのためには他者の悲しみを想像し理解しようとする心が重要である。 あまりにも悲しみが多いこの世界から自らが出来る範囲で悲しみを和らげる、それが白魔法の目的の一つである。 部品 魔法の工夫 魔法による世界への悪影響を抑えるためには大掛かりで強大な魔法は使わず 小規模で控えめな効果の魔法を使用する必要がある。 部品 世界に関する知識の勉強 世界への悪影響を少なくするためには何より世界への知識が必要である。 魔法と世界の関係を正しく把握するため聯合国より星見司を招き世界についての知識を学ばせてもらっている。 同時に白魔法についても森国を中心とした聯合国の魔法使いを招き共同研究を行っている。 部品 周囲の状況把握 控えめな魔法でもって目的を達成するためには、周囲の状況を的確に把握して その場に最適な魔法を選びそれを最も効果のあるタイミングで使用する必要がある。 その場の状況とは例えば戦場の布陣であったり気温や湿度や地形だったりと多岐に渡る。 部品 高速詠唱 詠唱にかかる時間を極力減らすために、詠唱を省略や短くする。又は発音訓練などで素早く唱えられるようにする事で、素早く詠唱を行うことができる。 部品 治療魔法 治療や修復を得意としており、怪我はもちろん毒や呪いの除去などもすることができる。人を傷つけるだけが力ではないのである。 部品 サーチ 敵や、魔法的な罠、リューンの流れのおかしい場所、隠された物等を発見する探索魔法を得意魔法の一つとしている。戦場における索敵で実績がある。 部品 エンチャント 器具への魔法の付与を得意としている。代表的なものとして白魔法使いを守るゴーレムのレオドール、魔法の発動を補助するマジカルステッキの開発や運用を行っている。ハリコゴーレム等の魔法玩具の作成にも使われている。 部品 プロテクション 防御魔法。敵の攻撃を防ぐ防御の魔法であり物理攻撃への防御と敵の魔法からの防御の両面に対応する。直接全面に展開するのや、盾や鎧の表面を覆うように使用することもできる。 部品 流れを戻す魔法 リューンの流れを感じ取り、その流れを正す魔法。流れが不自然になりねじれ始めると、その果てはあってはならないものになってしまうのだから。 部品 束縛の魔法 相手を拘束する魔法。種類は様々で、植物に応援を頼み絡んでもらったり、リューンを具現化して巻き取ったり等ある。 部品 非殺傷化 あらゆる魔法を非殺傷とすることで相手を無力化するだけにする。殺すことは禁忌であり、魔法でそれを行ってはならないのだ。 インポート用定義データ [ { "title" "白河 輝", "part_type" "group", "children" [ { "title" "日常生活", "part_type" "group", "children" [ { "title" "習慣", "description" "習慣には二種類ある。必要だから義務的に行うものと、自発的なものだ。\n前者は「家事」「仕事」「ルールを守る」といった、生存するため、社会生活を送るために必要な習慣である。\n後者は「趣味」「休暇」で、中間で揺れ動いているのが「社交」だ。\n/*/\nまず家事の説明から行こう。これは「家計」「料理」「ハウスキーピング」によって構成されている。\n/*/\n「家計」は、「普段のやりくり」が主となる。\n誰しもが、税の支払いや食料品、雑貨といった消耗品の購入、およびそれをするための金銭と時間を支払って、普段の生活を送っているからである。\n自給自足で賄ったり、物々交換する文化の場合は、目的のものを手に入れるまでの時間的コストを支払っているものとみなす。\nどういった形にせよ、収入相応の日常的支出は起こる。\n収入が少なければ優先度の低い出費を諦めるか、または切り詰めるために安いものを探すし、多ければ経済を回し、豊かな生活を送るために、金の使いみちを工夫する。\n一時的に足りなければ借り受けるし、その返済も行わなければならない。そうならないよう、普段から無理のない範囲で貯金したり、投資で増やしておくこともできる。\n緊急で必要とされるだろう分、あるいは特定のタイミングで必要になってくるだろう分の積み立てや、そのための仕組みを利用するのだ。\n/*/\n「料理」とは、自分、または家族の好みと、自分の知る限りでの栄養バランスに配慮し、コストパフォーマンスと安全の双方から見て買い集めた素材を用いて、時間を掛けすぎずに作れる、いつもの味の料理のことだ。\nたまには失敗するし、手に入る素材も常に一定ではなく、料理自体、腕前によって出来不出来は出て来るものだ。\nどのような形でも、生きている以上、何かを食べなければ生きられないし、どうせならおいしいものを食べたい。\n出来合いのものを買って済ませることもあるし、プロの作ったものを食べて帰ったり、あるいはプロを雇うこともある。\n/*/\n「ハウスキーピング」は、「ゴミ捨て」「清掃」「整理整頓」「補充」で出来ている。\n/*/\n「ゴミ捨て」は、溜まったゴミを廃棄するか、公共の処理施設に回収してもらうため、所定の位置に出すことだ。\n場所によっては捨てるゴミの種類に応じてコストが掛かる。また、捨てる際の作法にも夜間ゴミ出し禁止であったりネットをかけるといったローカルルールが存在する。\n分別には気をつけて行おう。\n\n「清掃」は、生活の中でついた汚れを払ったり拭ったり、溜まった埃を掃きまとめて捨てたり、曇っている箇所を磨いたりして、美観を整えることである。\n\n「整理整頓」は、所定の場所に物を戻す、あるいは置き場所が定まっていないものに対して置き場を用意してやり、不要になった物は廃棄、売却、または譲渡して家の中から追い出すこと。\n\n「補充」は、物品の消耗や破損、故障に対して、代替品を入手してくることである。\n\nこれらを始めとした、「住居の快適性」を維持するための要素の組み合わせて「ハウスキーピング」は成立している。\n/*/\n「仕事」は、「業務」および、それを支える「労働と報酬」の原理によって回っている。\n/*/\n「業務」は、就いている職業または身分に相応しい行動を送ることだ。\n時間帯および行動の内容はそれぞれの状況に応じて異なる。\n\n「労働と報酬」とは、契約に応じた報酬を、所定の労働と引き換えに得ることである。\n支払いの形態、たとえば何を支給の対象とするか、どういった計算で支払いを計上するかは、それぞれが所属する藩国および組織の法と規則に従った上で、双方の合意を結んで定める。\n判断能力を持たないものに関しては、利害関係のない第三者を立て、不当な搾取の起こらないよう、責任を持って公的機関がこれを監視する。\n/*/\n「ルールを守る」とは、「法」と「ローカルルール」の把握、および遵守によって行われる。\n/*/\n「法」とは、「所属陣営」「藩国」「自治体」という階層構造で発布・施行されている、強制力を伴った規則である。\n\n「所属陣営の法律」は、藩国を超えて所属陣営全体に広がっている。\n一国が敷くよりも守るべき必然性が非常に強いため、破った際の処罰が重く、強制力も高いことを普通は知っているため、これをよく注意して守ることになる。\n\n「藩国の法律」とは、所属している藩国の法律のことだ。\nここの国民で居続けるためには守って欲しいルールですよという内容であり、国民全員に共有されていることが前提となる。\n多くの民にとり、もっとも身近な法であり、藩国の強制力と順法意識とのバランス次第で程度の差は出るが、注意して守る。\n\n「自治体の条例」は、上記2点の法よりも優先度は低いかもしれない。\n判断が分かれるような細かい個別の事例に対して制定しているためで、危険だったり困る行為は、そもそも条例以前の段階で網羅されているからだ。\n自治体が引っ越してきた際に周知することが義務付けられている。\n独自の罰則が設けられているため、順法意識によって程度の差はあるがそれなりに守ろうとするだろう。\n\nこれらを守ろうとする中で、必然的に様々な手続きが発生し、日々の生活の中で細々とこなしていくことになる。\n/*/\n「ローカルルール」とは、集団内の「しきたり」や「家庭内ルール」のことである。\n/*/\n「しきたり」は、法的な根拠はないが、その集団に所属するためには守るべきであると所属者の大半が考えているルールだ。\n不合理であり、守る必要はないと感じる場合もあるが、発端となった経緯を聞くことで分かる事情もある。\n人によっては守らないし、それですぐさま大きな問題にはならなくとも、不和のもとになりうることは理解している。\n\n「家庭内ルール」には関係に応じた種類があり、ここでは代表的なものを例として取り上げる。\n\nまず、「親子の約束」だ。\n社会的なルールを守らせるための約束であり、同じ生活空間で暮らして血の繋がりもあるが、別々の個人として互いを尊重しあうための約束でもある。\n明文化されることは珍しく、しばしば口頭で結ばれるし、誤っている、非合理であるとの互いの主張によって見直しも入る。\n破った際に罰則を設けるかどうかは家庭次第だろう。\n\n次に、「夫婦の約束」である。\n他人同士が一つの家族を作り上げるにあたって結んだ約束だ。\n明文化されることは少なく、また、生活しているうちに暗黙の了解となって築き上げられる条項もある。\n互いに確認しあい、守るためにはどのように工夫したらよいかを話し合うことで維持される。\n/*/\n自発的な習慣の説明に移る。「趣味」と「休暇」だ。\n/*/\n「趣味」は、要するに「やる必要はないがやりたい行動」だ。\n\n「一人の時間」の中では、趣味に没頭し、自分の時間を持つことになるだろう。\n集中を邪魔されると気分を害するので、家族は配慮することが求められるが、家族内のルールに従っていない場合は問題としてよい。\n\n趣味を過ごすためには、「趣味の予算」も必要である。\nコツコツと積み立てた時間的・金銭的・資材的な予算を用いて、思うがままに趣味を満喫するためのものである。\nまたは、思うままに趣味が満喫出来ない不自由さまでを含めて、趣味の時間を満喫するためのものでもある。\n\n中には「秘め事」だってあるだろう。\nこれは専用の空間で内緒のことをしている。何をするかって? それはここには書けないな。何故なら、人に教えられない事をするのが内緒のことだからだ。\n誰にだって秘密にしておきたいことの一つや二つ、あるものだ。\n隠すのは、反社会的な行いだからではなく、マニアックだったり恥ずかしかったりするので、人に知られるのが怖いからだとだけ書いておこう。\n案外くだらなかったりする。\n\n「空想」などは典型的な趣味の一つ。\nそのものずばり、あれやこれやを空想する。現実的な事柄、現実には起こり得ない事柄を問わない。\n現実的なものも、現実には社会的制約があって取っちゃいけない行動、現実的に取れるんだけれども勇気が無くて出来ない行動まで、実に様々。\n空想は場所も時間も問わない。\n/*/\n「休暇」は、つまり「何もしていない時間」で、「自由な時間」のことだ。\n/*/\n「何もしていない時間」にも色々ある。\n自分にとって意味があると思えない行動を取っている時、人の心は頭の中や感情を整理しているからである。\nただ寝転がっているだけであれ、ぷちぷちを延々と潰しているのであれ、何も考えず空を眺めているのであれ、目的がなければ、それは本人にとって何もしていない時間なのだ。\n\n逆に「自由な時間」の条件はシンプルだ。\n何をしなければいけない、何をやればいいだろう、そういった義務感や焦燥感から解き放たれた、自由な時間である。\nそれまで与えられていた方向性から解き放たれ、他人からも自分からも自由だということだ。\n改めて同じことをやるのもいいし、何もやらないのもいいし、突拍子のない新しさに踏み出してもいい。\nそんな素敵でポジティブな時間である。\n/*/\n「社交」は、やりたいからやる場合と、やらざるを得ないからやる場合の間で大きく揺れ動いている。\n/*/\n「一緒に遊ぼう」、「食事しよう」といった、何らかの行動を共有する事が、社交の主な要素となってくる。\n関係性を深めるため、あるいは深めたという手続きが済んだとみなすために行うと、義務感が強くなる。\n相手や自分を元気づけるため、何らかの区切りをつけるために行う場合は、自発性が強い。\n/*/\nここでは「元気づけるため」「区切りをつけるため」にする社交の一例を挙げていく。\n「そうではない感」があったら、相手に対し、義務的に行っているということである。\n\nまず、一緒に何か遊ぼうと誘う。\nこれは普段からやっている場所や内容でもいいし、それらにこれまでにない新鮮さを求めてもよい。\n気晴らしになる。\n\nまた、元気がない時は大体ご飯も美味しく食べられていない。\n一人で食べさせるより、一緒にご飯を食べれば気分もまた変わってくる。\n外で飲んだり美味いものを食べてもいいし、誰かの家でそうしてもいい。\n\n元気づける時に限らず、区切りにはプレゼントやお小遣いを贈るのも良いだろう。\n誰かの記念日であったり、贈りたい気持ちになった時、あるいは贈答品の習慣のある文化に組み込まれている場合、相手や関係に応じて見繕って、作ったり、買ってくるのだ。\nお小遣いの場合は、理由をつけて奢るのでもいいし、自由になるお小遣いを、名目を見繕って渡し、使うための余暇まで新たに割り与えることが大事だ。\n\nご馳走もいい。\nこれは、家計と普段の手間暇から見て、大きくコストを割り増している食事のことだ。\nいい素材を買い集め、普段食べないものを食べるだけでなく、見栄えや器、盛り方を工夫すれば普段の料理でもそれなりのご馳走になるし、手の込んだ料理をするだけでもよい。\n外に赴く場合、雰囲気と味はより重要になってくる。\n\nまた、ご馳走まではいかずとも、普段は用意しないもう一品があると、特別感は与えられるだろう。\n\n物だけでなく、言葉や行動によるねぎらいも大事だ。\nお疲れ様、ありがとうから始まって、普段どこを頑張ってくれているかを具体的に挙げ、その働きを褒めることで、自己肯定感を与えられるだろう。\nこれは普段からやってもいい。\n\n行動のねぎらいとは、つまり手伝いである。\n本来その人が分担しているはずの仕事や役割を、その時だけは、手伝うか、または代行して全部やってしまうのも関係を深めるのによい。\n社会の大半は分業によって成り立つ。しかし、同じ行動を、しかも自分がやり続けなければいけないという状況は、ひどく疲れてしまう。\n\n念入りな掃除によって、普段の生活空間をピカピカに綺麗にして、装いも新たにしてあげると、相手の気分も変わるだろう。\nこれにより、今日は普段とはちょっと違う雰囲気だなと思わせることが出来る。\n/*/\nこれらの他に、移動といった基本的な日常行動や、睡眠や排泄といった機構的必然のある行動もまた、広く習慣として含めることだろう。\n\nたとえば移動には、まず、目的地が必要だ。\nどこへ行くにしても、目的地を定めている場合はルートを決める必要がある。ゴールが決まっている以上、通らなければならないポイントが出てくるのである。\n\n次に移動手段。\n徒歩、公共交通機関、または私用・公用の乗り物、騎乗用動物など、それぞれの文化の日常で用いるに相応しい移動手段を使って行う。\n\n寄り道もあるだろう。\nこれは、本来の目的から外れ、普段とは異なるルートを辿ること。または、そのルートそのものである。\n気分転換になるし、新しい発見にもつながる。\n\nそして定住者なら最終的には行って帰る。\n生活の拠点である家から出発して、目的地に辿りつき、また家まで戻ってくる。中間地点を複数経るとしても、帰る場所が決まっている以上は、行って帰る。\n\n放浪者であれば、 新たな地に辿りつくだろう。\n定まった住居を持たない場合、移動したまま戻らず、別の地に行くことがある。\nそれがかつて居たことのある場所か、それとも全くの新天地かは問わない。\n/*/\n知性体として内観を働かせることも、習慣と言える。\n\n精神の内面においては、感情と思考の把握。\n自分が何を感じているのか、感じたものの性質は何かを、衝動や言動、行いといった内外に現れている要素を観察して把握すること。\nまた、頭の中で考えていることを、具体的な文字やイメージに落とし込み、掘り下げる中で、より明らかな形にしていくことである。\n\n外部との接点においては、身体と環境の把握。\n体の各部位に感じている痛みや快調さから、それぞれの状態がどのようになっているのか、見た目以外からも判断し、これを理解すること。\n自分が今何処にいて、それはどのような環境であり、どう対応するべきなのかを、都度感じ分け、また対処する中で理解を深めていくこと。\n\nこうした内観の働きなくして、知性は知性たりえないのだから。\n/*/\n他にも様々な習慣は存在する。それらはすべて、生きるために必要な行為なのである。\n世界に存在する習慣の多様さはつまり、それだけ多様な生き方が存在しているという証左であるだろう。", "part_type" "part" }, { "title" "コミュニケーション", "description" "基本は、「話を聞く」「意見を述べる」の二つで出来ている。\n前者は、相手が話したがっていると様子を察した時、または相手が話しかけて来た時、相槌や反応を挟みつつ、自分の中で理解を進めながら、相手の話を受け止めること。\n後者は、相手と現在共通のものとして扱っている話題に関して、適宜タイミングを見て自分の考えや感情を表現すること。\n/*/\n次は、そこにどのような「感情表現」が含まれるかを説明しよう。\nポジティブなものなら「喜ぶ」「愛しい」、ネガティブなものなら「悲しい」「怒り」などがある。これらを一つずつ紹介する。\n/*/\n喜びは、主に「嬉しい」と「めでたい」で出来ている。\n「嬉しい」とは、自分や、我がことのように感じられる誰かにとって喜ばしい出来事があった際、その喜びを感情表現することだ。\nそして「めでたい」とは、自分や誰かにいいことがあった時、何らかの行動に出て、積極的に祝おうとすることで、喜びの感情に具体的な形を付けてあげる行為である。\n\n愛しさに至っては様々な表現方法がある。\nそのうちの一つ、「甘える」は、「わがまま」や「おねだり」で出来ている。\n\n「わがまま」とは、相手との親密度に応じて、自分に許される範囲だと思っているわがままを言ってみたり、わがままな態度を取ってみたりすることだ。\n「おねだり」とは、何らかの物品や行動を代償なく要求すること。それ自体が欲しいのではなく、普通は受け容れられないような無理を、自分のためだけに聞いてくれるのが嬉しくてやっている。\n\nまた、すべての感情がそうであるように、愛しさにも段階が多く存在し、それらは「スキンシップ」によって進めたり、推し量る事が出来る。\n\nたとえば「握手」だ。これは、手と手を握り交わす挨拶習慣である。\nもっとも外界に触れる部位である掌を通じてお互いの肌を許し合うことで、互いに交渉の余地ありと認め合うか、または、そのことを再確認している。\n種族によってはもっとも外界に触れる部位が掌ではない場合もあり、その際には適切な部位を用いて行うだろう。\n\n次に、「ハグ」。\n立った状態、または座った状態で、相手と向き合って抱きしめあうこと。相手の体温と触感を感じて落ち着ける。\n相手との関係性や、相手の状態によっては拒絶される。\n\n「キス」だと段階を推し量るのが文化や関係によって大分異なるので、難しくなってくる。\nこれは口を相手の体のどこかに触れさせる行為だが、触れさせることを許す場所や、その多さによって親密度が異なってくるからだ。\n\n「撫でる」ことは、同じ種族間だけでなく、たとえば人と動物のような関係でもよく見られる行動だ。\n相手の頭や髪、毛、肌などを撫でて行う。\n痛みを取り払うためにする撫でさすりとは、部位の時点で明確に違い、愛情表現のために用いられているのである。\n\n「セックス」、つまり性交渉は、多くの場合、性愛に基づいて行われる、深いスキンシップとなるだろう。\n他の多くのスキンシップを内包して行うが、その要諦は性的な快感を高めること、または性的な感覚の充足を得ることである。\n\nその次にやってくる段階としては、「繁殖」だろう。\n性的なコミュニケーションの結果、子孫を作る行いだ。相手との関係性次第では生物学的な不可能が存在して行えなかったりもする。\n\nこれらの他に、頬ずりであったり、体を擦り付けたり、膝の上に載せる、ただ手を握るなど、単純に段階で分けられなかったりするのがスキンシップの奥深さである。\n相手をどれだけ深いプライベートな感覚で長く感じたいかで、親密度を測るというのが、一つの物差しになる。\n/*/\n生きる以上、ネガティブな感情表現も避けられない。\n代表的なものが「悲しみ」や「怒り」だ。\n\n生きていて、悲しければ泣いたり苦しんだりする。\n泣くとは涙を流すことである。\n涙を流さず、表情は別の感情の形を取っていても、悲しみの表現として強く感情表現をしている場合、心は泣いているのである。\nそして、苦しむ。\nこれは、自分ではどうにも出来ない、あるいはどうにも出来ないと感じてしまったことに対して、それでもどうにかしたい、どうにかできないかと、感情が納得しない状態のまま、もがくことだろう。\n\nまた、怒れば「八つ当たり」をしたり、「いつもより過度な態度」になったりもするだろう。\n八つ当たりとは、物や人に対して、それらが悪いわけでもないのに、攻撃的な態度や行動を取ってしまうことである。\nそうすることで、行き場のない感情に無理やり矛先を作って発散しているのだ。\nいつもより過度な態度とは、荒々しくなったり、冷淡になったり、丁寧になったり、人によって表現する方向は違うが、いずれも普段より過度な態度に傾くことで、怒りを心の内側から行動や態度へと溢れさせている。\n/*/\nさて、コミュニケーションには基本があり、そこに感情表現が含まれるところまでを説明してきた。\nでは、具体的にどのような方法でコミュニケーションを取るかを、次に取り上げていく。\n/*/\nコミュニケーションには「双方向的なもの」と「一方向的なもの」の二種類がある。\n\n双方向的なら、関係性を築くため、または関係性に相応しい態度を取るために、様々な方法が存在する。\n「手探り」「砕けた感じで」「理性的に」「衝突」といった具合だ。\n\n一方向的なら、「情報の単純処理」「要求の発信」、そして「受け身」である。\n/*/\n双方向的なコミュニケーション方法から説明していこう。\n\n「手探り」というのは、大体が共通の話題探しの意味である。\n初対面、またはそれに等しい関係から段階を経て行うものだ。\nお互いに今共有している出来事、たとえば天気に関する意見だったり、今置かれている状況への意見だったりから入る。\nそこで意見の一致を見出しつつ、その感じ方や話題のつながりによって、どのような志向を持つ人物かをお互いに探り合いつつ、次第に会話の範囲を狭め、親密度を増していく。\n\nそこである程度の関係性が築ければ、「砕けた感じで」態度が変わっていく。\n\n手探りを経た後、関係性は「雑談」に移る。\n相手が関心を示した事柄に水を向けてみたり、自分の関心がどこに向いているかを口にしてみるところから始まる。\n特に結論を求めている訳ではなく、互いに対する関心と理解が深まればそれでいい。\n\nまた、「ジョーク」は、会話の中で雰囲気を和ませるために行う話術の一つである。\nタブーを踏み越えると笑えないので、相手によってタブーを見分ける。\n身内ネタほど身内の受けは取りやすいため、共通の話題を見出して、そこからネタを見つけて距離感を詰める。\n\nこれらを経てたどり着くのが「身内トーク」である。\nおはようから始まってお休みやさよならで終わる、挨拶を含む普段のコミュニケーションだ。\nどういった関係性の身内と認定されたかによって内容は異なるが、今日はどんなことをしたという報告や、くだらない話、何気ない話もすることで、時間と感情を共有する。\n共有の積み重ねによる関係性の強化が目的である。\n\n逆に、関係性の度合いとは関係なしに行われるのが、「理性的な」コミュニケーションとなる。\n\n「会議」は、共通の議題を持ったグループの間で、共有するべき話題について、集まって相談することである。\nたとえば家族の会議だと、普段の夕食なら適当でよくても、記念日なら意見を募らなければならなかったり、普段の土日なら思いつきで行動してもいいが、長い旅行先はみんなで行き先を決めると言った次第で、必要になってくる。\nまた、ポジティブな話題だけではなく、家庭の経済状況といった深刻な問題や、子供の性教育といった真剣な問題についても相談する。\nどういったグループであれ、感情を踏まえた上で、理性的に結論を求めていくのが会議という方法だ。\n\n「議論」は、会議の中でも用いられる、議題を設定し、意見を交わしあう行為である。\nどういう論理に従っているかを、いかに明瞭に相手に伝えるかが大事である。\n自分の理解と相手の理解を確認しつつ進めていき、互いに結論を持つところで終える。\n終わる際、必ずしも同じ意見に落ち着かなくともよい。\n\n理性的に話をすすめるには、「整理」も必要になってくるだろう。\n自分や相手の話した内容や行動を客観的に整理することだ。\n言葉や文字、図表など、アウトプットした形で行う。\nその方法としては、時系列順に並べたり、準拠している論理に従って並びを入れ替えたり、不要な情報を省いたりする。\n\nここまでは最初から主体的に参加している場合がほとんどだろうが、途中から参加する場合もある。\n\n「仲裁」が、その最たるものとなるだろう。\n口論や喧嘩の仲裁を行うのである。\n口論であれば話を聞いて整理する。喧嘩であれば、まずは割って入って冷静にさせる。\n和解できれば最上だが、行きずりで再現性がなさそうだと判断したら、再発を避けるために引き離すだけでもよい。\nことのきっかけやいさかいの途中で犯罪ないしは規則違反が発生していたら、タイミングを見てしかるべきところに報告する必要も出てくるだろう。\n\n仲裁が必要なように、コミュニケーションの中には、「口喧嘩」や「文句を言う」といった、「衝突」を引き起こすものもある。\n\n「口喧嘩」であれば、自分の意見を通すため、あるいは害された自分の気分を表現するために、相手との衝突を避けず、口にすることだ。\n無闇に我を通せばいいという訳ではなく、関係に応じた引き際というものがある。\n喧嘩をするのが目的ではなく、意見に折り合いがついたり、相手が自分の気持ちを理解してくれたらよい。\n\n「文句を言う」のは、相手に対して感じた、または以前に感じていた、相手が悪いと思った箇所、直すべきだと思った箇所、自分や他人を害したと感じた箇所を、理屈や感情を交えながら表現することだ。\n\n口頭だけに収まらず、物理的な衝突にまで発展しなければ解消しない場合もある。\nそこまでやっても、物別れに終わる、関係が破綻することもあるのだから、コミュニケーションはまったく難しい。\n/*/\n次に「一方向的」なコミュニケーションの説明に移る。\nこれは、「洞察」や「受容」「我慢」「愛される」といった一方的な受信と、「事務的伝達」や「頼る」「可愛がる」といった一方的な発信とに分かれる。\n例外が、コミュニケーション自体を拒否するサインの発信である「関係の断絶」だろう。\n/*/\n「洞察」は、「相手の状態」と「コミュニケーションの流れ」を察することで行われる。\n相手の感情や思考が今どのような状態であるかを、これまでに得た経験と知識に照らし合わせる形で、その態度や表情、発言内容から推察したり、相手の表現がまとまっていなくとも、何を伝えようとしているか、その素振りやこれまでに出てきた言葉の方向性から当たりを付けて、これを成立させる。\n\n「受容」は、「受諾」と「容認」の二つで成り立っているだろう。\n「受諾」とは頼まれごとを引き受けること。また、その際に示す明確なシグナルや言葉、文面での了承だ。\n受諾自体には感情的な要素は挟まれない。\n「容認」は、相手のありようや提案、お願いといった、自分に向けてくる感情や物事の流れを、それでよいとして認め、受け止めてやることである。\n\n需要に対して「我慢」は感情的な要素が大きい。\n「やむを得ない我慢」は、誰に非があるわけでもなく、ただ自分の運が悪かったり、平等にみんなの状況が悪いと納得して、感情の矛先がなく、受け止めざるを得ないものとして飲み込む。\n「無理やりする我慢」は、誰かには何らかの非があって、少なくとも自分にとってそれが誰かは明確なのだが、立場や状況がその追求を許さないため、一時的に飲み込む。\nいずれも感情を自分の中に留める行為である。\n\n「愛される」は、ネガティブな一方的受信の代表例となった我慢に対して、ポジティブな代表例だ。\n「満足げにする」ことで、周りや相手が捧げてくる愛情や、それを示す愛情表現に対して、当然であるかのように受け取り、深くその全てを受け止めてやる。\n「幸せに浸る」ことで、自分が愛されていることを噛み締め、満たされた気持ちになる。また、愛されている理由に納得し、これまでの自分の行いに対して正しさを感じる。\nいずれも自己肯定感そのものに直結しており、自我の構成には不可欠である。\n/*/\nここまでが一方的受信の例で、ここからが一方的発信の話になってくる。\n\n「事務的伝達」とは、つまり「報告」と「連絡」だ。\n「報告」は、定められた情報をしかるべき宛先に伝えること。その方法や手順、タイミングは、報告の内容と、宛先が定める規則に従う。\n「連絡」は、自分の思うところや、伝えるべきと思った情報を、それにふさわしいと思った相手に対して送ること。また、その相手と応答を続けること。\n相手のリアクションまでは含まない。\n\n事務的伝達の後によく来るのは、「頼る」という方法である。\n「相談」は、こんなことで悩んでいる、どうすればいいか判断に迷うといった、具体性のあるものから、そもそも悩みを具体性あるところまで持っていくためにはどうしたらよいかと、助言を求めて行うこと。または、話しながら自分の中で成立をつけたり、背中を押してもらいたかったり、ただ悩んでいること自体を聞いて欲しかったりして行う。\n相談ではなく、もう「お願い」になることもある。\nそれは、話を聞いてくれ、またはこんなことをしてくれと、相手にお願いする行為である。\nしばしば、お願いそのものと話題が同時進行で話しかけて進められる。\n\n要求を出す発信が頼るという方法なら、「可愛がる」とは、その真逆で、相手のリアクションを求めない。\n「愛でる」場合、これはいいなあ、いいものだなあと、ひたすらに自分の感情に埋没しながら、対象に相応しいと思った態度で、抱いた感情を表現する。\n「夢中になる」と、他のことが気にならなくなるほど対象に集中してしまい、それまで考えていたことや、やろうとしていたことを全て投げ出してしまう。\nいずれも、ひとしきり終わった後に相手の反応を改めて受け止め、次の行動に移るものである。可愛がるとは、相手に対する純粋な存在肯定なのだ。\n\nこの、可愛がるという相手への存在肯定と真逆に位置する態度が、「断絶」である。\n「会話の打ち切り」は、その始まりだ。\n話を切り上げ、それ以上続けさせないような態度を取ることである。離席、言葉を遮る、次の話題に無理やり移るといった手段がある。\nこれが進むと、「無視」、つまり相手の話を聞かず、また、その存在があたかもないかのように振る舞う行動になる。\n相手を傷つけるか、相手に非を認めさせようとする行為であり、相手が自分を認めない限り、自分も相手を認めないという態度のことなのだ。\n/*/\nここまで挙げた以外にもコミュニケーションは様々に存在する。\n関係性の数だけ、個人の数だけコミュニケーションは細かく表現の内容が分かれていく。\nコミュニケーションとはつまり、そのすべてが誰かと共に生きるための手段なのだ。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "身体的特徴", "part_type" "group", "children" [ { "title" "西国人の特徴", "description" "中東系の顔にフードや日差しよけなどの服装を着ているのが特徴。また、髪の毛も白よりの灰色をした髪をしており、フードの隙間から見える。", "part_type" "part" }, { "title" "ブルーライトカット眼鏡", "description" "度が入っていない、形だけの眼鏡に表面処理を施して可視光の中で短波に入るブルーライトを反射するようにした。", "part_type" "part" }, { "title" "中肉中背", "description" "ごく普通の身長であり、普通の体重であること。大体その国の平均的な身長や体重から導き出された値に近い事をいう。", "part_type" "part" }, { "title" "健脚", "description" "剣士としての訓練から、足の力が強くなり、よく歩けるようになった。また無駄に筋肉はついておらず引き締まった足である。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "コミュニケーション能力", "part_type" "group", "children" [ { "title" "仕事の基本", "part_type" "group", "children" [ { "title" "報告", "description" "仕事上で自分の行った仕事の経過、またその課程などで発生した結果などを上司、または上役へと口頭、または何かしらの媒体で共有すること。", "part_type" "part" }, { "title" "連絡", "description" "関係各所とのコミュニケーション手段を確立して調整すること。電話や手紙、掲示板などを用いた方法が主である。", "part_type" "part" }, { "title" "相談", "description" "物事をを進める際に共通認識を持つ為に行われる。作業に対して詰まってしまったときも相談をして解決策を模索したり、行っている仕事の軌道確認や修正などもこれで執り行う。", "part_type" "part" }, { "title" "経過報告書の作成", "description" "今まで自分がどんな仕事をしてきたか、また上司や上役にどのような仕事の結果になったかを報告書にして纏めている。", "part_type" "part" }, { "title" "ToDoの実行", "description" "ToDoは期限はあるにせよいつかはしなければいけないこと。進捗度を管理することでどの程度まで進捗したのか、解決・終了したかを見る。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "対人対応", "part_type" "group", "children" [ { "title" "丁寧語", "description" "聞き手が、話し手よりも上位であることを表す動詞の語彙をいう。自分を上品に見せるための美化語に分類することもある", "part_type" "part" }, { "title" "感情が高ぶった時の激しい口調", "description" "感情が高ぶってしまうと普段の口調から荒い口調に変わる。一人称なども僕、から俺に変わり、多少攻撃的になる。", "part_type" "part" }, { "title" "ボディランゲージ", "description" "人とのコミュニケーションは場合によっては耳が遠い、言語が違う事ある。その場合身振り手振りでことの詳細を伝える肉体言語。", "part_type" "part" }, { "title" "はっきりとした物言い", "description" "はっきりと、思ったことを意見として発言すること。提案や報告の際はしっかりと相手に伝わるように発言する。", "part_type" "part" } ] } ] }, { "title" "余暇の過ごし方", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ゲーム", "description" "電源ゲームから非電源ゲームまで幅広く扱っていること。テレビゲームやTRPG、カードゲーム、果てはサバイバルゲームなど多岐に渡る。", "part_type" "part" }, { "title" "散歩", "description" "歩いて出歩くこと。出歩くことで何かを見つけることもあれば、誰かと会うこともある。それは一つのリフレッシュ方法である。", "part_type" "part" }, { "title" "時計作成", "description" "暇な時でも触っていると落ち着くこともある。オリジナルであったり既製品を分解組み立てたり、外に出るのに対して中で暇をつぶすのにも長けている。", "part_type" "part" }, { "title" "猫好き", "description" "猫が好きである。なんの変哲もない感情であり、なにか好きな動物がいるか?と問われれば最初に猫が出てくるくらいである。", "part_type" "part" } ] }, { "id" 73914, "title" "航空戦強化型ホープ", "description" null, "part_type" "group", "children" [ { "id" 73961, "title" " 耐Gスーツ", "description" "急制動による高いGが原因で、パイロットに発生するブラックアウトとレッドアウトを軽減させるパイロットスーツのことである。\n", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73915, "title" "航空戦強化型ホープの概要", "description" "ホープは、コパイに置いては登場する機体に色目は無かったが、パイロットに関してはI=D、RB、水上艦戦のみであった。\nその為、航空機を主とするレンジャー連邦はホープの航空機適応を行う事にした。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73916, "title" "バイザーグラス", "description" "ホープのおしゃれ。サングラスからバイザーグラスに変更、機体と接続することでサブディスプレイの役割も果たす。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73917, "title" "ホープ", "description" null, "part_type" "group", "children" [ { "id" 73918, "title" "太陽系総軍軍服", "description" "ホープが最初に着ている服。かつてネーバルウィッチと戦うために設立された太陽系惑星間組織「太陽系総軍」で使われていた軍服。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73919, "title" "スラックス", "description" "制服や背広などの特定の上着と対になっているズボンを言う。ゆるい、ゆるんだなどが語源にもなっているため、多少大きめのズボンもコレと同義になる。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73920, "title" "義体", "description" "介入が行われる際に構成される人型BALLSのこと。普段は解体されて倉庫にしまっているが、使う際は組み上げられる。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73921, "title" "着用制限=男性", "description" "本来ならばホープと舞踏子は同一であり、ただの呼称の違いであったが、アイドレスにおいてはそれは着用できる性別の違いになる。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73922, "title" "パイロット技能", "description" "I=D、RB、艦船などの機体を操縦するための技能。戦場の最前線で、兵站や輸送を支える後方で、戦場のいたるところにパイロットの舞台はある。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73923, "title" "コパイロット技能", "description" "パイロットとともに操縦席につき、その操縦を支援するための技能。操る機体にもよるが、操縦者であるパイロットより数が必要になる場合も多く、実際とても重要。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73924, "title" "オペレーター技能", "description" "通信機器を操作し、戦場での情報の伝達をスムーズにして、全体の統率を図ることを可能とするための技能。部隊の規模が大きいほどその難易度は上がるが、成功した際の作戦への寄与率ははかりしれない。\n", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73926, "title" "航空機パイロット習得訓練", "description" null, "part_type" "group", "children" [ { "id" 73927, "title" "名パイロット達の訓練指導", "description" "名パイロット、彼らは凄腕パイロットであるとともに、教導官として訓練指導に携わる事が多い。彼らの訓練を持ってこの課程は成立している。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73928, "title" "2年間の座学教育過程", "description" "航空機のパイロットの何たるかを座学として二年の間みっちり叩き込まれる期間。航空工学、言語の他に体育や基本的な学科を加え、一般的な教育がされる。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73929, "title" "6ヶ月間の一般操縦士免許の取得", "description" "レンジャー連邦が定める、一般的な操縦士免許の取得が主な目的となる。そのための学科や操縦ひ必要な資料を貸与し、取得に向けて活動してもらう。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73930, "title" "6ヶ月間の初級操縦過程", "description" "免許習得後、各教導員の居る基地に配備され、そこで高精度フライトシュミレータによる訓練と、訓練機による実機フライトの訓練へと進む。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73931, "title" "1年間の基本操縦過程", "description" "ここからは、戦闘機、輸送機、救難救護機などの多種に渡る機体の基礎的な操縦方法を学習、習熟するのが目的になる過程。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73932, "title" "訓練過程卒業試験", "description" "以上の訓練工程を締めくくる最終試験が執り行われる。基本学科に加えて実技による総合計が一定上なされた場合合格、推薦があれば一部合計にプラスする仕様となっている。合格すれば晴れて卒業合格の証、スカイラブマークを手にする。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73933, "title" "スカイラブマーク", "description" "栄えある名パイロット達が残し施される訓練を耐え抜いた証として送られるレンジャーの航空機パイロットの証。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73934, "title" "戦闘機課程", "description" "スライラブマーク習得後に専門課程に進む、ここでは戦闘機に必要な課程になり、多くのファイター達がこの課程を乗り越えていった。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73935, "title" "輸送機課程", "description" "輸送機専門の訓練過程。インターフェイスの違いと機体の構造、安定性などの差が何処にあるのかを体で覚える。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "id" 73936, "title" "救難救護機課程", "description" "戦闘機、輸送機と違い、こちらは人命救助の為の機体制御を磨く課程。無機物や戦闘とは違い、命を運ぶ心構えと精密に操縦し送り届ける術を学ぶ。", "part_type" "part", "children" [], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } } ], "character" { "id" 189, "name" "白河 輝" } }, { "title" "[[時計職人]]", "children" [ { "title" "腰下げ時計", "description" "腰から吊り下げているチューニング用の時計のこと。定期的に、欠かさずチューニングをしておくことで正確な時間を刻んでいる。", "part_type" "part" }, { "title" "時計修理道具", "children" [ { "title" "ルーペ", "description" "ルーペは、1枚もしくはそれ以上のレンズで構成された、対象となる物体を拡大表示するための光学機器。家庭では読書や子供の学習などに、また、各種の産業用途に多種多様なものが使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "精密ドライバー", "description" "ねじを締め付けて固定したり緩めて外したりする作業(締緩作業)を行うための工具。精密機械などの細かいネジなどを占める際に浸かう。", "part_type" "part" }, { "title" "こじ開け(工具)", "description" "時計の蓋を外すための工具。蓋を外すだけの用途だが、高い技量が必要で頑丈さや精度を求めると非常に値の張る工具である。\n", "part_type" "part" }, { "title" "バネ棒はずし", "description" "一見ドライバーのように見えますが、プラスマイナスのドライバーとは違い、よく見ると特殊な先端になってる。", "part_type" "part" }, { "title" "ピンセット", "description" "微細なもの、薄く脆いものをはさむといった、緻密な作業を行うために用いられるものである。時計製作の現場においては必須工具の一つ。", "part_type" "part" } ], "part_type" "group" }, { "title" "作務衣", "description" "様々な作業・労働をする際に着用する衣服全般。ポリエステル素材でできており、衣服のポケットには道具などをいれる小ポケットなどがある。", "part_type" "part" }, { "title" "エプロン", "description" "衣服の汚れを防ぐために着用される前掛けである。衛生面から着られるほか、その下の服が傷付いたり汚れたりすることを防ぐ目的でも着られる。大小様々なポケットが付いた製品も大変便利であり、調理や食事、手工業、美術制作などの場で用いられることが多い。", "part_type" "part" } ], "part_type" "group" }, { "title" "魔法剣士", "part_type" "group", "children" [ { "title" "白騎士 黒山曜が辿った経験", "description" "白騎士と言われた黒山 曜が辿った経緯、経験した事を知っている。そして彼は今も白河 輝の中で生き続けるのである。", "part_type" "part" }, { "children" [ { "children" [], "description" "ゴロネコ藩国の白魔法使いは藩国立の白魔法学校で白魔法を習得し、世界に悪影響を与えないための白魔法の精神を学んだ魔法使いである。\n", "id" 2840, "part_type" "part", "title" "白魔法使いの概要" }, { "children" [], "description" "すでにある白魔魔法知識の補完のために、ゴロネコ藩国へ留学することを決意し、そこで白魔法学校へと入学する。", "id" 2841, "part_type" "part", "title" "ゴロネコ藩国への就学" }, { "title" "誰かを護るための力", "description" "白魔法は安易に使う力ではない。だが、誰かを護るために、自分を、大切な人を護るために使おう。そう決めたのだから。", "part_type" "part" }, { "title" "心構え", "part_type" "group", "children" [ { "children" [], "description" "自然と寄り添い、そしてお互いが共存すること学ぶ。人を知る事も大切だが、自然を知ることもまた大切なのである。", "id" 2752, "part_type" "part", "title" "自然の大切さを知る" }, { "children" [], "description" "基本、魔法に頼るのは人の超えた所にその目的がある時のみである。だが、人はどのような目的でも達成できるという可能性を信じるための戒めでもある。", "id" 2745, "part_type" "part", "title" "魔法に頼らないようにする" }, { "children" [], "description" "魔法とは人の世の法とも自然の法とも異なる法、故に魔法であり、人として自然に生きるのならば本来使用するべきでない力である。 ", "id" 2744, "part_type" "part", "title" "魔法とは" }, { "children" [], "description" "戦闘においては力と力のぶつかり合いになってしまう事もあり、白魔法の在り方を守るのは困難な場合も多いが、\nこれに対してはそもそも戦闘が発生しないように努力を行うのが白魔法使いとしての在り方である。\n", "id" 2750, "part_type" "part", "title" "戦闘を回避する努力" } ] }, { "children" [ { "children" [], "description" "白魔法とは世界のバランスを崩さぬ魔法である。行使する魔法が強ければそれだけ世界のバランスが崩れるため規模を最小限に抑えた魔法である。 ", "id" 2742, "part_type" "part", "title" "白魔法についての概要" }, { "children" [], "description" "また控えめな魔法を有効に使うには仲間同士の連携も重要である、これは共同で一つの魔法を使うという事でなく(それは大規模な魔法になるだろう) \nそれぞれが分担しそれぞれの魔法で自分の役目を果たすことで控えめな魔法でも目的を達成する事が出来る。\nつまりは戦場に例えれば一人が戦場の敵味方の位置と地形から1の力の適切な魔法で適切なタイミングで牽制を行い、\nもう一人がその牽制を完全に生かすタイミングで1の力で攻撃を行う事で、闇雲に10の力で魔法を使うのと同等の効果を上げる事を目指す。\n", "id" 2749, "part_type" "part", "title" "仲間との連携" }, { "children" [], "description" "就学は期間を決められており、およそ6年という期間であった。が、就学期間としては十分な期間であり、学ぶべきことは学べたと思う。", "id" 2743, "part_type" "part", "title" "6年間の修学期間" }, { "children" [], "description" "白魔法は他者への優しさを持って振るわれるべきである。 \n優しさとは何かと言う事についてはいくつも答えがあるが、悲しみを知り、他者の悲しみを和らげようと行動する事も優しさの形の一つだろう。 \nそのためには他者の悲しみを想像し理解しようとする心が重要である。 \nあまりにも悲しみが多いこの世界から自らが出来る範囲で悲しみを和らげる、それが白魔法の目的の一つである。", "id" 2753, "part_type" "part", "title" "優しい心" }, { "title" "学ぶ知識", "part_type" "group", "children" [ { "children" [], "description" "魔法による世界への悪影響を抑えるためには大掛かりで強大な魔法は使わず \n小規模で控えめな効果の魔法を使用する必要がある。\n", "id" 2746, "part_type" "part", "title" "魔法の工夫" }, { "children" [], "description" "世界への悪影響を少なくするためには何より世界への知識が必要である。 \n魔法と世界の関係を正しく把握するため聯合国より星見司を招き世界についての知識を学ばせてもらっている。 \n同時に白魔法についても森国を中心とした聯合国の魔法使いを招き共同研究を行っている。\n", "id" 2751, "part_type" "part", "title" "世界に関する知識の勉強" }, { "children" [], "description" "控えめな魔法でもって目的を達成するためには、周囲の状況を的確に把握して \nその場に最適な魔法を選びそれを最も効果のあるタイミングで使用する必要がある。 \nその場の状況とは例えば戦場の布陣であったり気温や湿度や地形だったりと多岐に渡る。", "id" 2747, "part_type" "part", "title" "周囲の状況把握" } ] }, { "title" "学ぶ魔法", "part_type" "group", "children" [ { "children" [], "description" "詠唱にかかる時間を極力減らすために、詠唱を省略や短くする。又は発音訓練などで素早く唱えられるようにする事で、素早く詠唱を行うことができる。", "id" 2748, "part_type" "part", "title" "高速詠唱" }, { "children" [], "description" "治療や修復を得意としており、怪我はもちろん毒や呪いの除去などもすることができる。人を傷つけるだけが力ではないのである。\n", "id" 2756, "part_type" "part", "title" "治療魔法" }, { "children" [], "description" "敵や、魔法的な罠、リューンの流れのおかしい場所、隠された物等を発見する探索魔法を得意魔法の一つとしている。戦場における索敵で実績がある。", "id" 2755, "part_type" "part", "title" "サーチ" }, { "children" [], "description" "器具への魔法の付与を得意としている。代表的なものとして白魔法使いを守るゴーレムのレオドール、魔法の発動を補助するマジカルステッキの開発や運用を行っている。ハリコゴーレム等の魔法玩具の作成にも使われている。\n", "id" 2759, "part_type" "part", "title" "エンチャント" }, { "children" [], "description" "防御魔法。敵の攻撃を防ぐ防御の魔法であり物理攻撃への防御と敵の魔法からの防御の両面に対応する。直接全面に展開するのや、盾や鎧の表面を覆うように使用することもできる。", "id" 2758, "part_type" "part", "title" "プロテクション" }, { "title" "流れを戻す魔法", "description" "リューンの流れを感じ取り、その流れを正す魔法。流れが不自然になりねじれ始めると、その果てはあってはならないものになってしまうのだから。", "part_type" "part" }, { "title" "束縛の魔法", "description" "相手を拘束する魔法。種類は様々で、植物に応援を頼み絡んでもらったり、リューンを具現化して巻き取ったり等ある。", "part_type" "part" }, { "title" "非殺傷化", "description" "あらゆる魔法を非殺傷とすることで相手を無力化するだけにする。殺すことは禁忌であり、魔法でそれを行ってはならないのだ。", "part_type" "part" } ] } ], "description" null, "id" 2741, "part_type" "group", "title" "ゴロネコ藩国白魔法学校の白魔法教育" } ], "description" null, "id" 2839, "part_type" "group", "title" "白魔法使い(白河 輝)" } ] }, { "title" "所持装備", "part_type" "group", "children" [] } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/pen1fullpower/pages/54.html
あのバグ、この小技 主にバグや小技のやり方、現象等を解説する。 バグ 小技 2段サンダー リミット:スーパーサンダーorあんこくサンダー で攻撃する際、 この攻撃(サンダー2種)で敵を落とすと2回ダメージを入れられる場合がある。 攻撃Hitで相手がズレる⇒ズレた先が崖で相手が落ちる⇒落ちると動作キャンセルされ、Yでグライド可能⇒ダメージ判定が出てない扱いになり、もう一度攻撃が当たる 落ちた際の強制動作キャンセルが原因かと思われ。 0距離フィニッシュ 2-2、7-2のMカーペットにて、 ぶきマスターが作動する装備で、武器をえいこうのけんRにして、 壁際の敵にノーザンフィニッシュ。 すると、本来遠距離扱いとなるノーザンフィニッシュに、 ぶきマスター補正が入って敵にダメージを入れられる。 但し、これを対人戦で狙って出すのは馴れ合いでもない限り無理に近いだろう。 仕様 3秒ムテキン 倒れてから3秒が経過する迄の間、 一切のダメージ判定が現れない。 恐らく前作の投げ連対策だと思われ。 伏せ投げ? 相手を投げようとしてる間、 一切のダメージ判定が現れない。 相手を掴む(この時成功すれば効果音が出る)⇒相手を投げる⇒動作終了 の間に効果が現れる(再び動けるようになった後は効果が切れる)。 対象は投げたベッカムと投げられたベッカムに効果が有る。 既存だが、 放り投げられてから地面にぶつかるorリカバリーを取る迄無敵状態になっている。 重力打ち ※じめんほりで行える。 ■■■■■ □○●□□ ■■■■■ ■:ブロック □:空白 ○:敵のベッカム ●:操作してるベッカム ●が○を右に投げる時、 ○はブロックで囲まれたところでブレずに綺麗に右を通って、 リカバリー可能時間に入った直後にダメージが入る。 リカバリー可能時間に入って直ぐにダメージが入るので、 決められたら原則回避不可。 只、3秒ムテキンが出てきた今作では流石に、 これで投げ連と迄は行かないか。
https://w.atwiki.jp/takituka/pages/15.html
●追加マイナーチェンジ 発売日:1995年7月 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ビキニカウル装着のバージョンRとともに精悍で質感の高いスターライトシルバーをカラー追加した。 ●カラーチェンジ 発売日:1996年1月 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ●マイナーチェンジ 発売日:1996年12月 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 シートカウルをよりスポーティーな形状に変更するとともに制動フィーリングに優れた異径4ポット対向ピストンキャリパーを採用するなど足まわりを充実させた。 ●フルモデルチェンジ 発売日:1999年2月 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 新開発「HYPER VTEC」は吸排気効率や燃焼効率の向上を目指しホンダ独自のバルブ制御システムであるVTEC技術をさらに進化させたもので、カムがリフターを介してバルブを直に押す「直押しタイプ」としては、量産車世界初の機構。 排出ガス浄化システムとしてエキゾーストエアインジェクションシステム(二次空気導入装置)を採用することで国内で新たに導入される新排出ガス規制に適合。 ●マイナーチェンジ 発売日:2000年2月 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 カラーリングの変更を施すことで、さらに精悍なイメージを高め、リアサスペンションスプリングは従来のブラックからレッドに変更し、躍動感を強調させた。 また、盗難抑止に効果的な強化コンビネーションスイッチを新たに採用している。 次のページ
https://w.atwiki.jp/ga7131/pages/31.html
ケルベロスは性能的な目標は達していると言ってもいい。 しかし性能の割にコストが嵩み、量産するには難しい機体となってしまった。 その為、下記のような性能を出来る限り維持しつつコストを下げた、量産型の開発が必要となった。 機体名 EF-008「ハウンド」 概要 英国王立工廠製、高機動型KV。 試作機であったケルベロスを基に改良した機体。 量産を前提にしている。 ケルベロスからの変更点 St.mK→ワイバーンに使われている従来型に変更。 デュアルブースター→エンジンの変更に伴いオミット。 デュアル・ロア→同上。 特徴 量産を前提とした機体。 ケルベロスの特徴であったエンジンや固定兵装を外しコスト面を大幅にダウンさせている。 その代償として、エンジンが従来型に戻ったことで火力、ブースターがオミットされた事で移動力や命中力が低下している。 もちろんデメリットだけでなく、機体を重くしている要素が排除されたため、重量が大幅に軽減。 元々それらの重量をカバーするために搭載されていた多量の人工筋肉を武装搭載用に回すことができるようになった。 また、同じくエンジンが変更されたため練力消費効率も他機と同等まで軽減。 練力量はケルベロスと同じままなので、その搭載量と相まって、既存機と比べても突出した継戦能力を実現した。 装甲面もケルベロスのフレームを用いているため厚く、ワイバーンと比較するとかなり高い防御力を持っている。 機体の制動性も以前より高く、回避性能も標準レベルまで引き上げられている。 命中以外に突出した性能が無くなった分地味に見られることも多いが、形状がよりワイバーンに近くなっているため、より後継機らしい機体となっている。 想定スペック 攻撃 200 命中 310 回避 180 防御 240 受防 240 知覚 180 抵抗 200 装備 550 行動 3 生命 200 練力 240 移動 5 副兵装スロット数 4 アクセサリスロット数 4 通常最高速度 M2.5 ブースト最高速度 M6.0 巡航速度(経済) 1010km/h 歩行最高速度 66km/h 装輪走行 450km/h(瞬間) 全長 12.6m 全翼 11.2m 空虚重量 12t 乗員 1名(簡易補助シートあり) 直立時の全高 4.85m
https://w.atwiki.jp/riseiai/pages/499.html
【グモッ】人身事故スレ◆PartX【チュイーーン】 - ↑アクセスカウンタ 記号:△=踏切事故 ▲=触車 ◆=中の人(乗客乗員など)負傷 ?=不確定情報 ※=後に無傷と判明 ☆=人身事故ではない ×=誤りと判明 ◎=正しい情報 開始 1059番の第975番レス 山陽本線 広島貨物ターミナル 4月21日 11時58分頃 話題発生 1060番の第273番レス 当該列車 特徴 ☆ 脱線事故。21日18時現在貨物列車に運休あり。JR貨物の情報では22日10時00分復旧。 石北本線 東相内 4月21日 17時10分頃 話題発生 1060番の第124番レス 当該列車 特徴 ☆ 線路内人立ち入り。17時57分運転再開。 4月21日午後5時10分ごろ、北見市のJR石北線・東相内駅のホームで、停車中の普通列車の乗務員から線路内に立ち入る高齢の男性を発見したと、指令センターに連絡があった。これを受けてJR北海道は前後の列車を停車させ、警察に通報。駆け付けた警察官が約40分後に、東相内駅から約1.5キロ離れた西10号線踏切付近で、男性を発見し保護した。JR北海道では走行に支障がないことを確認し、午後5時57分に運転を再開したが、普通列車3本などに最大56分の遅れが生じ、帰宅途中の学生など約150人に影響が出たという。警察は男性から事情を聴き、線路内に侵入した経緯を調べている。(北海道ニュースUHB) 富山地方鉄道富山市内軌道線 インテック本社前~龍谷富山高校前(永楽町) 4月21日 18時00分頃 話題発生 1060番の第87番レス 当該列車 特徴 自動車との接触事故。富山駅~岩瀬浜間運転見合わせ。18時40分運転再開。 龍谷富山高校前(永楽町)停留所は3月21日に開業したばかり。 富山港線、22日朝の2本運休 21日午後6時ごろ、富山市内電車の富山港線インテック本社前-永楽町(龍谷富山高校前)間で電車と自動車の接触事故があり…(北日本新聞) 東海道新幹線 小田原 4月21日 19時35分頃 話題発生 1060番の第102番レス 当該列車 東京18時57分発 こだま751号 名古屋行き751A(N700A系4000番台 JR西日本幹ハカF1編成) 特徴 ☆ 車両点検。付近の下り線と東京口の上り線から順次運転見合わせ。乗務員による車両点検は19時54分開始、20時32分終了。21時26分全線運転再開(見込み21時30分)。当該は小田原で運転打ち切り、三島車両所へ回送入庫。 JR東海によると、21日午後7時35分ごろ、東海道新幹線小田原駅(神奈川県)に停車中の「こだま751号」の乗客から、「焦げ臭いにおいがする」と申し出があった。車両点検のため、東海道新幹線は東京―小田原間の上下線で約2時間にわたって運転を見合わせた。午後9時半現在、上下線の一部の列車で遅れが出ている。こだま751号は運転を打ち切り、乗客は後続の列車に乗り換えたという。(朝日新聞デジタル) 21日午後7時35分ごろ、小田原駅(神奈川県小田原市)に停車していた東海道新幹線下り線のこだま751号で、乗客から「異臭がする」と申告があった。車両点検のため、東京―小田原間の上下線の運転を見合わせた。安全が確認できたため、約2時間後に運転を再開した。JR東海によると、こだま751号は小田原駅で運転を取りやめた。異臭の原因などを調べている。(共同通信) 中央・総武緩行線 中野~東中野 4月21日 22時15分頃 話題発生 1060番の第136番レス 当該列車 千葉20時57分発 各駅停車三鷹行き2073B 特徴 ☆ 異音の確認。中央快速線・中央総武緩行線の上下一部列車と青梅線下り一部列車に遅れ。振替輸送は22時30分開始。 4月21日はノングモ(今年10回目)。4月のノングモは今年初。 中央・総武緩行線 船橋 4月22日 0時20分頃 話題発生 1060番の第154番レス 当該列車 三鷹23時05分発 各駅停車千葉行き2352B(E231系八ミツA508編成) 先頭車=クハE231-508 特徴 緊急停車時に変な振動。当該1号車先頭の扉から船橋駅降車措置。新小岩~千葉間の千葉方面行き運転見合わせ。(見込み1時10分)。 列車人身事故の発生(船橋警察署) 4月22日午前零時20分頃、JR船橋駅構内で、三鷹駅発、千葉駅行き普通電車が男性と衝突し、同男性が死亡。 中央総武線の人身事故は今年5回目、前回は4月12日 阿佐ヶ谷。中央総武線船橋駅構内は2017年7月18日以来。 相模線 社家 4月22日 8時05分頃 話題発生 1060番の第227番レス 当該列車 茅ヶ崎7時38分発 普通橋本行き777F 特徴 ☆ 乗務員急病。代わりの運転士を車で当該列車に向かわせる。寒川~厚木間運転見合わせ。9時03分運転再開(見込み8時40分→9時)。 22日午前8時5分ごろ、神奈川県海老名市のJR相模線社家駅で停車していた茅ケ崎発橋本行き下り電車の男性運転士が、体調不良を訴え、一時運転を見合わせた。この電車は別の運転士に交代し、約50分遅れで運転を再開した。JR東日本横浜支社によると、男性運転士は貧血のような症状を訴えた。勤務前には体調に問題はないと申告していたという。相模線は上下線計6本が区間運休するなどし、約2200人に影響した。(カナロコ) 東武東上本線 東松山 4月22日 8時44分頃 話題発生 1060番の第237番レス 当該列車 小川町8時28分発 急行池袋行き1020レ(50000系50090型51092F 池袋・川越アートトレイン) 先頭車=クハ51092 特徴 川越市~小川町間運転見合わせ。10時06分運転再開(見込み10時)。 22日午前8時40分ごろ、埼玉県東松山市の東武東上線東松山駅構内で、県内の公立高校1年の女子生徒(15)が、小川町発池袋行き急行電車(10両編成)にはねられ死亡した。県警東松山署によると、生徒がホームから線路に飛び込む様子を運転士や利用客が目撃しており、署が詳しい状況を調べている。東武鉄道によると、東上線は川越市-小川町間の上下線31本が運休し、約6千人に影響した。(産経新聞) 22日午前8時45分ごろ、埼玉県東松山市の東武東上線東松山駅で、同市に住む高校1年の女子生徒(15)が小川町発池袋行き上り急行列車(10両編成)にはねられ死亡した。東松山署によると、列車が東松山駅に進入した際、ホーム上から線路内に入った女子生徒と衝突。駅員が110番した。乗員、乗客にけがはなかった。同署は自殺と事故の両面から詳しく調べている。東武鉄道によると、東上線は上下線31本が運休し、約6千人に影響が出た。(埼玉新聞) 東武東上線の人身事故は今年8回目、前回は4月18日 下赤塚。1位まで1回差に詰めた。東松山駅構内は2019年5月20日以来。 長野電鉄長野線 桜沢~延徳 4月22日 10時20分頃 話題発生 1060番の第276番レス 当該列車 特徴 ☆ 沿線火災。小布施~信州中野間運転見合わせ。10時45分運転再開。13時30分現在平常運転。 名鉄常滑線 日長 4月22日 11時59分頃 話題発生 1060番の第279番レス 当該列車 中部国際空港11時47分発 特急名鉄岐阜行き321レ(2200系2208F) 先頭車=モ2308 特徴 太田川~常滑(後、西ノ口)間運転見合わせ。13時40分運転再開。当該は自動連結器に少し凹み、回送で14時32分に金山2番線発→14時44分二ツ杁1番線停車中。 名鉄常滑線の人身事故は今年4回目、前回は4月6日 太田川。日長駅構内は過去11年間記録無し。 JR神戸線 尼崎~立花 4月22日 14時53分頃 話題発生 1060番の第316番レス 当該列車 特徴 ☆ 公式は踏切内人立ち往生。踏切無謀横断で防護無線発砲。 京王線 笹塚 4月22日 15時07分頃 話題発生 1060番の第320番レス 当該列車 高尾山口14時23分発 特急新宿行き0130レ(55K運用 5000系5731F) 特徴 グモラー2号車床下。当該は回送にて出発、窓ガラスは破損なし。若葉台車庫からグモトラック発進、駅西交差点→駅前交差点→東へ。京王線新宿~桜上水間・新線新宿~笹塚間運転見合わせ。16時21分運転再開(見込み16時10分)。 京王線の人身事故は今年3回目、前回は4月17日 府中~分倍河原駅間。笹塚駅構内は4月11日以来今年2回目。 京浜東北線 鶯谷 4月22日 16時43分頃 話題発生 1060番の第377番レス 当該列車 大船15時22分発 各駅停車大宮行き1502A(E233系S178編成) 先頭車=クハE233-1078 特徴 ホーム上にレディースハンドバッグ。山手線内回り17時55分頃、京浜東北線18時07分運転再開(見込み17時40分→18時)。 同日、S178編成(旧ウラ178編成)が置換えた、ウラ59編成(現 C618編成)が長野総合車両センターへ配給された。 京浜東北線の人身事故は今年2回目、前回は1月23日 上中里。鶯谷駅構内は2020年1月14日以来。 埼京線 4月22日 17時 分頃 話題発生 1060番の第417番レス 当該列車 特徴 ☆ 京葉線が埼京線の防護無線を拾って停止。 東海道本線 大高 4月22日 20時11分頃 話題発生 1060番の第498番レス 当該列車 大垣19時23分発 特別快速豊橋行き2116F(313系5000番台Y101編成+313系300番台Y38編成) 先頭車=Y101編成クモハ313-5001 ※土曜・休日ダイヤは米原18時46分発 特別快速豊橋行き5130F 特徴 岡崎~岐阜間運転見合わせ。後続の160F(岐阜19時27分発 普通豊橋行き)は笠寺でストップ。下り線21時18分、上り線21時50分運転再開(見込み21時50分)。振替輸送は20時45分開始、22時30分終了。JR貨物の情報では22時01分運転再開。 22日午後8時10分ごろ、名古屋市緑区大高町鶴田のJR東海道線大高駅で、線路に入った男性会社員(54)が上り大垣発豊橋行の特別快速列車にはねられ、死亡した。署によると、男性運転士(26)がホーム上から線路に飛び込む人影を見つけて急ブレーキをかけたが間に合わなかった。乗客約580人にけがはなかった。JRによると、事故の影響で約1時間40分にわたって岡崎―岐阜間の上下線で運転を見合わせた。(中日新聞) 22日午後8時ごろ、名古屋市緑区のJR東海道線大高駅のホームで男性が電車に接触したと119番通報があった。警察によると男性(54)は頭を強く打ち、病院に運ばれたが、およそ2時間半後に死亡が確認された。乗客580人と運転手にケガはなかった。この事故の影響で、JR東海道線は岡崎駅から岐阜駅の間でおよそ1時間半にわたり運転を見合わせ、1万6000人余りに影響が出た。 警察は、目撃情報などから男性が飛び込んだ可能性が高いとみて詳しく調べている。(東海テレビ) 東海道本線(JR東海区間)の人身事故は今年6回目(このうち熱海~豊橋駅間は2回)、前回は4月7日 磐田~豊田町駅間。大高駅構内は2017年10月2日以来。 名鉄常滑線 豊田本町~神宮前 4月23日 6時01分頃 話題発生 1060番の第572番レス 当該列車 中部国際空港5時23分発 準急佐屋行き641F(神宮前から急行 6500系6521F カニエJAPAN広告) 先頭車=ク6521 特徴 踏切で人身事故。付近の橋の上で性別不明の遺体の一部が見つかり、川を捜索。神宮前の常滑線橋梁上で推定神宮前止になった下り回送がストップ。神宮前~太田川(後、大江)間運転見合わせ。8時24分運転再開(見込み8時)。振替輸送は6時15分開始。 23日午前6時ごろ、名古屋市南区内田橋2の名鉄常滑線の踏切で、線路上にいた人が、中部国際空港発佐屋行きの準急電車にはねられ、死亡した。名鉄によると、常滑線の神宮前―大江間の上下線で午前8時25分ごろまで運転を見合わせ、JR武豊線名古屋―武豊間で振り替え輸送した。南署によると、男性運転士(46)が踏切内に人影を見つけ、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。乗客250人にけがはなかった。死亡した人の身元などを調べている。(中日新聞) 午前6時ごろ、名古屋市瑞穂区浮島町の名鉄常滑線で、線路内にいた人と列車が接触した。消防によると、踏切近くの橋の上で性別のわからない人の身体の一部が見つかっていて、警察が付近の川などを調べている。列車の乗客らおよそ250人にケガはなかった。この事故の影響で、名鉄常滑線は神宮前から太田川の間で、およそ2時間半にわたり運転を見合わせた。(東海テレビ) 名鉄常滑線の人身事故は今年5回目、前回は4月22日(2日連続) 日長。2013年と2014年の6回まであと1回差に。神宮前~豊田本町駅間は2017年8月5日以来。 東京メトロ副都心線 池袋~雑司ヶ谷 4月23日 7時54分頃 話題発生 1060番の第721番レス 当該列車 A613T(東武9000系9106F) 特徴 ☆ 公式は安全確認。車両故障。副都心線・東京メトロ有楽町線運転見合わせ。8時07分運転再開(見込み8時20分)。副都心線・有楽町線の女性専用車、副都心線の急行運転、東武東上線との直通運転は中止。 東武アーバンパークライン(東武野田線) 豊四季~柏 4月23日 11時04分頃 話題発生 1060番の第606番レス 当該列車 大宮10時11分発 急行船橋行き2119A(60000系61616F) 先頭車=クハ61616 特徴 運河~柏間運転見合わせ。12時36分運転再開(見込み12時30分)。 男性が死亡。(千葉日報) 列車人身事故の発生(柏警察署) 4月23日午前11時5分頃、柏市豊四季の東武野田線の踏切で、急行電車が男性と衝突し、同男性が死亡。 東武野田線の人身事故は今年6回目、前回は4月8日 川間。豊四季~柏駅間は2020年5月12日以来。 鹿児島本線 海老津~東郷 4月23日 12時42分頃 話題発生 1060番の第781番レス 当該列車 博多12時19分発 特急ソニック23号 大分行き3023M(883系7両編成) 特徴 ☆ 公式は海老津~赤間間で停電。切れて垂れ下がった架線と列車が接触し、3号車の窓ガラス破損。海老津~赤間間(後、折尾~福間間)の上り線運転見合わせ。21時23分運転再開(見込み21時)。24日1時50分現在、博多19時19分発の特急ソニック51号大分行きが約6時間遅れで運転中。2時45分現在、ソニック39・47・49・51・102号まだ運転中。3時15分現在、ソニック41号佐伯行き・51号大分行きと快速羽犬塚行き運転中。JR貨物の情報では輸送障害(架線損傷)、24日12時現在貨物列車に運休あり。 23日午後0時40分頃、JR鹿児島線海老津(福岡県岡垣町)―東郷(同県宗像市)駅間で停電が発生した。同区間を走行中の博多発大分行き特急「ソニック23号」が停車し、3号車の窓ガラス1枚が割れているのが見つかった。乗客128人にけがはなかった。JR九州によると、現場付近では、架線が切れて垂れ下がっており、この架線がぶつかったため、窓ガラスが割れたとみている。(読売新聞) 23日、JR鹿児島線上りの折尾駅と福間駅の間が、8時間半以上運転見合わせとなった停電事故について、JR九州は28日、カラスの感電死が原因と発表した。JR九州によると、23日午後0時40分ごろ、福岡県岡垣町のJR鹿児島線海老津駅の付近を走行していた上り特急列車の運転士が、トンネルの入り口付近の架線が光っているのを見つけ、急ブレーキをかけて停車した。その後、架線の断線による停電の影響で、JR鹿児島線上りの折尾駅と福間駅の間は、8時間半以上運転見合わせとなった。JR九州が調査したところ、車両の屋根に羽が焦げたカラスの死骸が見つかったため、トンネルに侵入したカラスが架線に触れ、感電したことで断線が発生したと結論付けた。JR九州は「非常にまれな事象。対策を検討したい」としている。(4/28 九州朝日放送) 常磐快速線 三河島 4月23日 15時03分頃 話題発生 1060番の第656番レス 当該列車 勝田13時47分発 特急ときわ76号 品川行き76M(E657系水カツK16編成) 先頭車=クハE656-16 特徴 品川~勝田(後、北千住)間運転見合わせ。緩行線は定刻運転。16時22分運転再開(見込み16時→16時10分16時20分)。 常磐線の人身事故は今年4回目、前回は4月12日 荒川沖~土浦駅間。三河島駅構内は2018年12月11日以来。 予讃線 伊予三島~伊予寒川 4月23日 15時 分頃 話題発生 1060番の第693番レス 当該列車 高松13時13分発 普通松山行き127M~4127M~545M(観音寺まで快速サンポート南風リレー号 7000系四マツ7104+両運転台車70??) 先頭車=7104 特徴 △ 具定踏切で列車とトラクターが接触。エコタウンの北側で電車が止まっていて、消防車出動。観音寺~伊予西条間運転見合わせ。4148M~148M(伊予西条14時30分発 普通高松行き)が交換駅の伊予寒川でストップ。18時55分運転再開。特急しおかぜ17号・19号は川之江行きに変更。 23日午後3時すぎ、四国中央市中之庄町のJR予讃線で踏切内で立ち往生していた農業用トラクターに下りの普通列車が衝突した。トラクターは前の部分が大破し、乗っていた男性は病院に搬送され、治療を受けている。列車の乗員乗客13人にけがはない。この事故でJR予讃線は現場付近で一時、運転を見合わせた。(テレビ愛媛) 23日午後3時すぎ、四国中央市中之庄町にあるJR予讃線の具定踏切で、松山駅行きの普通列車が農業用トラクターと衝突する事故があった。警察やJR四国によると、この事故でトラクターは前の部分などが大きく壊れ、乗っていた男性が病院で手当てを受けているが、意識はあるという。列車の運転士と乗客にけがはなかった。この事故でJR予讃線は香川県の観音寺駅と伊予西条駅の間の上下線で、午後6時55分ごろまで運転を見合わせた。警察やJR四国によると、現場は警報機と遮断機がある踏切で、トラクターは遮断機が下りる前に中に入り、何らかの原因で出られなくなったという。(NHK松山) 予讃線の人身(踏切)事故は今年3回目、前回は3月18日 三津浜~松山駅間。伊予三島~伊予寒川駅間は2018年4月23日以来3年ぶり。 東武東上本線 上板橋 4月23日 17時19分頃 話題発生 1060番の第698番レス 当該列車 川越市16時42分発 準急池袋行き3342レ(30000系31613F+31413F) 先頭車=31613Fクハ31613 特徴 当該はスカート少々凹みあり、血のようなのが少しだけ付いているが、ガラス等の破損は無い。池袋~和光市間運転見合わせ。18時54分運転再開(見込み18時30分→18時45分)。 23日午後5時すぎ、板橋区の東武東上線・上板橋駅で川越駅発・池袋駅行きの通過電車に女性がひかれ、その場で死亡が確認された。警視庁によると、女性は10代で、制服を着ていたとの情報もあるという。また、目撃者の話から当時女性の周囲に人はおらず、女性は電車が駅に入ってきた際に線路に飛び降りたという。警視庁は身元の確認を急ぐとともに、自殺の可能性が高いとみて調べを進めている。(TBS NEWS) 東武東上線の人身事故は今年9回目、ついに全国1位タイへ。前回は4月22日(2日連続) 東松山。上板橋駅構内は2020年10月8日以来。 JR神戸線(山陽本線) 新長田 4月24日 7時02分頃 話題発生 1060番の第851番レス 当該列車 野洲5時08分発 快速姫路行き703M 特徴 芦屋~西明石間運転見合わせ。列車線(外側線)7時43分、電車線(緩行線)8時08分運転再開(見込み8時)。振替輸送は7時20分開始、12時45分終了。 24日午前7時ごろ、神戸市長田区松野通1のJR神戸線新長田駅で、野洲発姫路行き快速電車の運転士が、ホームから線路内に立ち入る女性に気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わず、接触した。女性は市内の病院に搬送された。一時は上下線が運転を取りやめたが、午前8時すぎにいずれも再開した。この事故で計27本が運休し、約1万8500人に影響が出た。(神戸新聞NEXT) 24日午前7時ごろ、神戸市長田区のJR神戸線・新長田駅で、野洲発姫路行き快速電車が通過する際、女性がホームから飛び降りた。運転士が急ブレーキをかけたが間に合わず女性の上を通過したが、線路の間(約1メートル)に収まる形で横たわっていたため、左足首に重傷を負ったものの命に別条はなかった。乗客約350人にけがはなかった。兵庫県警長田署によると、電車が通過する前に女性が線路内に飛び降りる様子が防犯カメラに写っていた。50歳ぐらいの女性とみられ、同署が身元確認を急いでいる。JR西日本によると、この事故で上下線計27本が運休。40本に最大約1時間の遅れが出て、約1万8500人に影響した。(産経新聞) JR神戸線の人身事故は今年8回目、前回は3月11日 朝霧。新長田駅構内は2017年10月25日以来。 姫新線 余部~太市 4月24日 13時55分頃 話題発生 1060番の第904番レス 当該列車 播磨新宮13時35分発 普通姫路行き1845D 特徴 姫路~播磨新宮間運転見合わせ。15時43分運転再開(見込み15時30分)。 姫新線の人身事故は今年初、前回は2020年8月9日 美作土居~美作江見駅間。余部~太市駅間は過去11年間記録無し。 山形線(奥羽本線) 乱川~天童 4月24日 15時10分頃 話題発生 1060番の第922番レス 当該列車 新庄14時19分発 普通山形行き1440M 特徴 現場は第一谷地踏切。山形線乱川~天童間・山形新幹線山形~新庄間運転見合わせ。天童で1439M(山形14時52分発 普通新庄行き)、村山で1442M(村山15時51分発 普通山形行き)・150M(新庄15時17分発 つばさ150号 東京行き(福島で仙台16時44分発 やまびこ150号 東京行き150Bと連結))、9402M(新庄15時00分発 とれいゆつばさ2号 福島行き)の3本がストップ。16時29分運転再開(見込み16時30分)。 午後3時すぎ、天童市柏木町の奥羽本線の踏切で上り普通列車が女性をはねた。乗客乗員にけがはなかったが、普通列車2本が運休したほか、山形新幹線など4本に最大88分の遅れがでて、およそ490人に影響が出た。女性は死亡が確認された。(テレビユー山形) 24日午後3時すぎ、天童市柏木町にあるJR奥羽本線の「第一谷地踏切」で、女性が山形駅行きの上り列車にはねられた。警察によると、はねられたのは村山地方に住む10代の女性で、市内の病院に運ばれたが、全身を強く打つなどして、およそ40分後に死亡が確認された。列車には乗客と乗員合わせておよそ80人が乗っていたが、けがをした人はいなかった。警察によると、事故を目撃した人が「人が踏切に飛び込んだ」と話していることなどから、自殺の可能性もあるとみて、事故の詳しい状況を調べている。現場はJR天童駅から北におよそ1.5キロ離れた、奥羽本線と山形新幹線が併走する踏切で、この事故で、奥羽本線と山形新幹線は1時間余りにわたって運転を見合わせた。(NHK山形) 15時10分頃、天童市柏木2丁目の踏切で、線路上にいた10代女性が上り普通列車(乗客約80人)にはねられ死亡。上下2本運休・4本が最大約1時間半遅れ約490人に影響。天童署が原因など調査中。(河北新報) 奥羽本線(山形線区間)の人身事故は今年2回目、前回は3月10日 蔵王~山形駅間。天童~乱川駅間は2019年6月8日以来。 東北本線 塩釜~松島 4月24日 17時45分頃 話題発生 1060番の第956番レス・1061番の第20番レス 当該列車 仙台17時22分発 普通小牛田行き2551M(所定701系2連×2本の4両編成) 特徴 東北本線岩切~小牛田間(後、陸前山王~松島間)・仙石東北ライン仙台~石巻間運転見合わせ。19時38分運転再開(見込み19時30分→19時45分)。 宮城県松島町松島のJR東北本線で、4月24日午後5時45分ごろ、仙台発小牛田行きの下り普通列車が線路にいた男性をはねた。男性はその場で死亡が確認された。JR東日本によると、列車の乗客116人と乗務員にけがはなかった。この事故の影響で、東北本線、仙石東北ライン、仙石線が一部の区間で運転を見合わせ、約2時間後に運転は再開された。JRによると、東北本線と仙石線の上下合わせて8本の列車が運休し、仙石東北ラインを含む9本の列車に最大1時間55分の遅れが出て、合わせて1800人に影響が出た。警察によると、列車の運転士は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。警察が事故の原因を詳しく調べている。(仙台放送) 17時45分頃、松島町松島で、成人男性が下り普通列車(4両編成)にはねられ死亡。東北線と仙石線で上下8本運休・仙石東北ライン含む9本が最大約1時間55分遅れ約1800人に影響。(河北新報) 東北本線(黒磯駅以北)の人身事故は今年4回目、前回は1月29日 名取~南仙台駅間。いずれも仙台近郊区間。塩釜~松島駅間は2020年11月14日以来。 内房線 保田~岩井 4月24日 時 分頃 話題発生 1060番の第971番レス 当該列車 特徴 ☆ 踏切安全確認。18時29分運転再開(見込みなし)。 青梅線 福生~羽村 4月24日 18時 分頃 話題発生 1060番の第974番レス・1061番の第10番レス 当該列車 特徴 ☆ 公式は踏切安全確認→送電設備点検(いずれも区間記載なし)。沿線火災による点検。立川(後、拝島)~青梅間運転見合わせ。駅間で立ち往生した1807デ(立川18時20分発 各駅停車青梅行き)は1・7号車から降車して最寄り駅に誘導。21時05分運転再開(見込みなし→21時)。振替輸送は18時50分開始。 白新線 西新発田 4月24日 19時 分頃 話題発生 1060番の第997番レス・1061番の第12番レス 当該列車 新潟18時54分発 特急いなほ11号 酒田行き11M(E653系U-107編成 ハマナス色 ピンクいなほ) 先頭車=クロE652-1007 特徴 異音の確認から昇格。豊栄~新発田間運転見合わせ。674M(新発田19時09分発 普通新潟行き E129系4両編成)は西新発田、1946M(村上18時52分発 越後線直通普通吉田行き)は新発田、943M(新津18時20分発 普通村上行き E129系4両編成)は佐々木でストップ。いなほ14号は金塚で抑止、後続の羽越線新津行き普通に金塚で接続。21時28分運転再開(見込み19時45分→20時30分→20時45分→21時15分→21時30分)。 白新線の人身事故は今年2回目、前回は3月23日 新崎~早通駅間。西新発田駅構内は2020年3月3日以来。この時も人身事故当該はいなほ11号だったが、前回の当該編成はU-106(瑠璃色)、今回の当該はU-107(ハマナス色)と編成は違う。U-107編成の当該は2020年2月21日 佐々木~西新発田駅間以来。 埼京線 北戸田 4月24日 21時 分頃 話題発生 1061番の第47番レス 当該列車 特徴 ☆ 旅客転落。21時15分現在、一部列車に遅れ。 西武新宿線 新所沢~入曽 4月25日 1時00分頃 話題発生 1061番の第211番レス 当該列車 新所沢発 南入曽車両基地行き回送列車(西武新宿0時14分発 準急新所沢行き4805列車からの回送 8両編成 2000系2543F+2533F) 先頭車=2543Fクハ2644 特徴 現場は新所沢3号or4号or5号踏切。終電後の事故で旅客列車に影響がなかったため運行情報には出ず、その後の報道で初めて事故があったことが判明。2時45分頃運転再開。 25日午前1時ごろ、埼玉県所沢市北岩岡の西武新宿線踏切で、狭山市に住む会社員男性(54)が新所沢発南入曽車両基地行き下り回送列車(8両編成)にはねられ死亡した。所沢署によると、運転士が左側から踏切内に入る男性を発見し急ブレーキをかけたが、間に合わず衝突した。現場は遮断機や警報機のある踏切で、男性の所持品から身元が確認された。列車は同2時45分ごろに運転を再開、乗員にけが人はいなかった。同署で調べている。(埼玉新聞) 西武新宿線の人身事故は今年9回目、前回は4月19日 南大塚。1位に並んだ。新所沢~入曽駅間は2016年12月17日以来。 東海道新幹線 岐阜羽島~米原 4月25日 13時59分頃 話題発生 1061番の第107番レス 当該列車 特徴 ☆ 線路脇で火災。消火活動は下り線には支障がないため、下り線14時38分運転再開。上り線14時46分運転再開。 25日午後1時55分ごろ、滋賀県米原市山室のJR東海道新幹線沿いの山林から煙が上がっているのを通行人が見つけ、119番した。滋賀県警米原署と湖北地域消防本部によると、雑草など約300平方メートルが焼け、約50分後に消した。けが人はなかった。JR東海によると、安全確認のため東海道新幹線の上下線で運転を見合わせ、12本が最大32分遅れ、約5100人に影響が出た。(京都新聞) JR神戸線 立花~甲子園口 4月25日 14時20分頃 話題発生 1061番の第220番レス 当該列車 近江塩津12時07分発 米原経由 新快速姫路行き3267M~3467M(前8両は米原から連結) 特徴 ☆ 公式は踏切の確認。高齢男性が踏切内に取り残され、踏切の非常ボタンが押された。米原~姫路間の列車に遅れや運転取り止め。 25日午後2時20分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉荘4、JR神戸線の武庫川東踏切で、同市内の男性(78)が遮断機の閉じた踏切内に取り残された。尼崎南署員が発見し、緊急停止ボタンを押して電車を停止させ、救出した。同署によると、男性は高齢のために歩くのが遅く、遮断機が開いている状態から踏切内に侵入すると、中に閉じ込められてしまったという。米原駅発姫路駅行き新快速電車が約100メートル手前で停止し、20分後に運行を再開した。男性と乗客300人にけがはなかった。(神戸新聞NEXT) 阪急京都本線 西京極~西院 4月25日 18時02分頃 話題発生 1061番の第137レス 当該列車 大阪梅田17時03分発 準急京都河原町行き17030レ(3300系3330F 7両編成) 特徴 現場は中道踏切(地下から出てすぐの狭い踏切)。京都河原町~桂間運転見合わせ。20時06分運転再開。 4月25日18時07分頃、右京区西院太田町付近の災害に、消防隊等が出動。(京都市消防局) 阪急電鉄によると、25日午後6時2分頃、阪急京都線西院-西京極駅間で人身事故が発生。その影響で、午後7時現在、京都河原町-桂駅間で運転を見合わせている。(京都新聞) 25日午後6時ごろ、京都市右京区西院南井御料町の阪急京都線西京極―西院間の踏切内で、成人女性とみられる人が京都河原町行き準急電車にはねられて死亡した。乗客約280人にけがはなかった。阪急電鉄によると、上下線で92本が運休、最大1時間39分遅れ、約2万3500人に影響が出た。京都府警右京署によると、運転士が線路内に立ち入った人物を見つけ、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。同署が身元の確認を進めている。(京都新聞) 京都市右京区西院南井御料町の阪急京都線で25日に電車に人がはねられた事故で、死亡したのは同区の女子高校生(18)だったことが27日、右京署の調べで分かった。(4/27 京都新聞) 阪急京都線の人身事故は今年5回目、前回は4月19日 上新庄。京都府内は今年初。西院~西京極駅間は2020年4月21日以来。 中央快速線 八王子 4月25日 18時35分頃 話題発生 1061番の第151番レス 当該列車 46M 特徴 ☆ 車両点検。上り線の一部列車に遅れ。 近鉄線 鶴橋 4月25日 時 分頃 話題発生 1061番の第186番レス 当該列車 スナックカー 特徴 ☆ スナックカーが入線時に人が転落し危うく人身事故が発生するところだった。転落した人は無事。 江ノ島電鉄線 稲村ケ崎~極楽寺 4月26日 7時49分頃 話題発生 1061番の第223番レス 当該列車 藤沢7時24分発 鎌倉行き23レ(4両編成) 特徴 現場は酒店の近く。8時頃救急車到着、状況目撃者を探している。全線運転見合わせ。9時20分頃運転再開。 26日午前7時50分頃、神奈川県鎌倉市稲村ガ崎で、江ノ島電鉄の藤沢発鎌倉行き下り普通電車(4両編成)に、線路を歩いて横断していた近くの小学3年女子児童(8)がはねられ、重傷を負った。県警鎌倉署によると、女子児童はごみを捨てにいくところだったという。現場は踏切のない線路で、同署で事故原因を調べている。(読売新聞) 26日午前7時50分ごろ、神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1丁目の江ノ島電鉄線路内で、近くに住む小学3年の女児が電車にはねられた。県警などによると、病院に搬送され意識不明。(共同通信) 警察や江ノ電によると、26日午前8時前、鎌倉市稲村ヶ崎の線路上で、近くに住む小学3年生の女の子が、走ってきた鎌倉行き電車にはねられた。女の子は病院に搬送されたが、頭の骨を折るなど、意識不明の重体。現場は、踏切になっていない線路上だが、当時、女の子は自宅からゴミを捨てに行った帰りに、線路を横断し、電車にはねられたという。現場は、住民が生活道路として通行している場所で、電車の運転士は女の子を発見し、急ブレーキをかけたものの間に合わなかったという。警察が詳しい事故の原因を調べている。(日テレNEWS24) 県警鎌倉署によると、事故は稲村ケ崎―極楽寺間で発生。線路沿いには柵があったが、現場には人が1人通れるくらいの隙間(すきま)があった。女の子はごみを出した帰りに自宅に戻る途中だった。運転士は、女の子が急に線路内に入ったため急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。電車は時速約35キロで走行していた。乗客約250人にけがはなかった。(毎日新聞) 女子児童は鎌倉市内の病院に運ばれたが、頭を強く打ち意識不明の重体。女児児童はごみを出しに行った帰りに踏切のない場所で線路をわたっていたとみられ、運転士は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。 県警では事故の状況などについて詳しく調べている。(テレビ神奈川) 江ノ島電鉄の人身事故は今年初、前回は2020年6月26日 江ノ島~腰越駅間。稲村ヶ崎~極楽寺駅間は過去11年間記録無し。 江ノ電の併用軌道は江ノ島-腰越間が有名だが、実はそれ以外にも併用軌道扱いになっているところがいくつか存在する。今回事故があった稲村ヶ崎-砂子坂駅跡付近をはじめ、稲村ヶ崎-七里ヶ浜間、七里ヶ浜-鎌倉高校前駅間にも一部存在する。これらは「道路端に電車が走っているが、線路部分は舗装されてない」という状態。そのため車が軌道敷を走ってしまう危険はないが、人は横断しないと生活できない、家にも出入りできないというところが多数存在する。本事故現場は軌道敷内を電車が幅一杯で走る区間なので、とっさに逃げるスペースが無い。鎌倉市はゴミ有料化と戸別収集をセットで導入したはずなのに、有料化だけが先行し、戸別収集していない。。 相鉄本線 二俣川~鶴ヶ峰 4月26日 8時51分頃 話題発生 1061番の第236番レス 当該列車 特徴 ☆ 架線に支障物。本線横浜~海老名間・いずみ野線二俣川~湘南台間運転見合わせ。JR線直通列車は西谷でJR線方面へ折り返し運転。9時45分現在運転再開済み。 富山地方鉄道富山市内軌道線 西町~荒町 4月26日 時 分頃 話題発生 1060番の第87番レス 当該列車 特徴 事故の影響で、13時15分現在列車に遅れ。 湖西線 堅田 4月26日 17時28分頃 話題発生 1061番の第307番レス 当該列車 金沢15時19分発 特急サンダーバード32号 大阪行き4032M 特徴 ☆ 異音感知。琵琶湖線の列車が防護無線受信して急停車。湖西線京都~近江舞子間で遅れや運転取り止め。当該は約30分遅れ。 武蔵野線 西国分寺 4月26日 17時30分頃 話題発生 1061番の第310番レス 当該列車 府中本町17時24分発 各駅停車東京行き1743E(E231系千ケヨMU19編成) 6号車=モハE231-62 特徴 ☆ 6号車窓ガラス破損。西船橋方面行き運転見合わせ。18時07分運転再開(見込み18時→18時10分)。当該は6号車・7号車を回送扱い(連結部の貫通扉を施錠。7号車も締切扱いにしたのはモハユニットの両端5~6号車と7~8号車の間にしか扉が無いため)にして発車。振替輸送は17時40分開始。西武鉄道などが対象となった。 MU19編成(元B31編成) 総武緩行線(三鷹車両センター)→武蔵野線(京葉車両センター)へ転用する際のE231系の余剰車配給用伴走編成として使用されていた。武蔵野線転用後(2020年9/10~)、人身事故当該経験は【無し】。最後の人身事故当該記録は平成26年10月4日 総武緩行線の本八幡駅。 JR奈良線 東福寺 4月26日 18時 分頃 話題発生 1061番の第326番レス 当該列車 特徴 ☆ 線路内人立ち入り。京都駅でも防護無線受信。奈良線の列車に遅れや運転取り止め。 京阪本線 樟葉~橋本 4月26日 23時10分頃 話題発生 1061番の第354番レス 当該列車 淀屋橋22時39分発 特急B2206Z出町柳行き 特徴 現場は橋本踏切道(橋本駅隣接の踏切)。京阪本線・鴨東線・中之島線全線運転見合わせ。0時40分現在運転再開済み。当該は淀駅1番線で打ち切り。 京阪電気鉄道によると、26日午後11時10分、京阪本線樟葉駅(大阪府枚方市)―橋本駅(京都府八幡市)間で人身事故が発生した。この影響で午後11時15分現在、京阪本線・鴨東線と中之島線の全線で運転を見合わせている。(京都新聞) 26日午後11時10分ごろ、京都府八幡市橋本焼野の京阪本線樟葉-橋本間の踏切で、同市に住む公立高3年の男子生徒(18)が淀屋橋発出町柳行き特急電車にはねられ、死亡した。京都府警八幡署によると、生徒が遮断機をくぐって線路内に入る姿を運転士が目撃。家族が、生徒から自殺をほのめかす旨の話を聞いており、同署は自殺の可能性が高いとみて調べている。京阪によると、この事故で同線の上下計42本が最大で90分遅れ、約3千人に影響が出た。(産経新聞) 京阪本線の人身事故は今年4回目、前回は2月19日 萱島~寝屋川市駅間。橋本~樟葉駅間は2019年7月23日以来。 東急大井町線 九品仏 4月27日 11時50分頃 話題発生 1061番の第433番レス 当該列車 大井町11時33分発 青各停溝の口行き105-111レ(9020系9021F 二子新地、高津停車) 特徴 ☆ 車両点検。九品仏で停止線過ぎてしまって、バックできず10分くらい止まってる。当該は九品仏で打ち切り、長津田方面へ回送。代わりの車両は朝予備車の9000系9015Fを102運行へ送り込み、102運行の9023Fは103運行へ、103運行の9009Fは104運行へ、104運行の9014Fは105運行へ流した。14時40分現在も列車に遅れ。 小田急小田原線 座間~海老名 4月27日 15時24分頃 話題発生 1061番の第437番レス 当該列車 特徴 ☆ 動物と衝突。16時15分現在最大5分遅れ。 山陰本線 米子~安来 4月27日 17時36分頃 話題発生 1061番の第451番レス 当該列車 岡山15時05分発 特急やくも17号 出雲市行き1017M(原則としてパノラマ型グリーン車連結) 特徴 現場は安来駅すぐ横の新松江街道踏切付近。米子~松江間運転見合わせ。18時40分運転再開(見込み19時→18時30分)。JR貨物の情報では17時36分発生、18時40分運転再開。 27日午後5時半ごろ、安来市のJR山陰線の踏切で高齢とみられる女性が特急やくもに接触し亡くなった。現場はJR山陰線の安来駅と米子駅の間で、米子から安来方面に走行中の列車に接触したという。この事故で米子松江間が上下線ともに運転を見合わせていたが、運転を再開したという。(日本海テレビ) 27日午後5時半ごろ、安来市黒井田町のJR山陰本線の踏切で、歩いて踏切内に入ってきた女性が下りの特急やくもに跳ねられた。跳ねられたのは市内の63歳の女性で、現場で死亡が確認された。警察が女性が踏切に入った経緯などを調べている。JR米子支社によると、この事故のため27日の終電までダイヤが乱れ、約1500人に影響が出たとしている。28日の始発からは通常ダイヤで運行されている。(山陰中央テレビ) 山陰本線(嵯峨野線区間以外)の人身事故は今年3回目、前回は4月1日 荒島~揖屋駅間。米子~安来駅間は2016年12月7日以来。 名鉄線 金山 4月27日 19時 分頃 話題発生 1061番の第469番レス 当該列車 特徴 ☆ ホームから旅客転落。上りホームで危急知らせ灯が点いている。落ちたと思われる老人男性が文句を言いながら駅員に連れて行かれていった。 東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線) 北越谷~大袋 4月27日 19時47分頃 話題発生 1061番の第473番レス 当該列車 久喜19時25分発 急行中央林間行きE1966T~B1966T~066-201レ(50000系50050型51062F) 先頭車=クハ51062 特徴 北越谷~春日部間運転見合わせ。21時00分運転再開(見込み21時30分)。半蔵門線との直通運転は中止し、押上~曳舟間運転見合わせ。 27日午後7時45分ごろ、埼玉県越谷市大房の東武スカイツリーライン踏切で、市内に住む会社員男性(22)が久喜発中央林間行き上り急行列車(10両編成)にはねられ死亡した。越谷署によると、現場は大袋駅と北越谷駅の間の踏切。近くにいた通行人が110番した。遮断機が下りた踏切に入る男性の姿を見たという。同署に家族から「息子がいない」と行方不明の届け出が出ていた。乗客乗員にけがはなく、列車は午後9時ごろ運転を再開した。(埼玉新聞) 男性が遮断機をくぐって線路に立ち入るところを通行人が目撃しており、越谷署は自殺とみて調べている。東武鉄道によると、上下線50本が区間運休するなどし、最大1時間16分遅れ、約1万2000人に影響があった。(読売新聞) 東武伊勢崎線の人身事故は今年3回目、前回は3月10日 竹ノ塚。北越谷~大袋駅間は2019年12月2日以来。 中央本線 千種付近 4月27日 20時 分頃 話題発生 当該列車 特徴 ☆ 車内での迷惑行為をカメラがとらえた。帰宅ラッシュで混み合う電車。2人の男性がマスクを外し、手には酒の缶を持っている。これは、27日午後8時ごろ、愛知・名古屋市の千種駅を出発した、JR中央線の車内で撮影された映像。撮影した乗客「レモンチューハイの7%を2人で飲んでましたね。マスクはずっと外してましたね。(感染リスクが)怖かったですね」 JR東海は、車内ではマスクを着用し、会話は控えるよう、呼びかけている。(4/28 東海テレビ) 東武アーバンパークライン(東武野田線) 高柳~六実 4月27日 20時22分頃 話題発生 1061番の第505番レス 当該列車 船橋20時05分発 普通柏行き308A(8000系8192F) 先頭車=クハ8192 特徴 高柳~船橋間運転見合わせ。後ろの2156A(船橋20時13分発 急行柏行き)が六実駅で、その後ろの310A(船橋20時15分発 普通柏行き)が新鎌ヶ谷駅でストップ。22時20分運転再開(見込み22時→22時20分)。 列車人身事故の発生(鎌ケ谷警察署) 4月27日午後8時32分頃、鎌ケ谷市西佐津間の東武鉄道線路内で、船橋駅発、柏駅行き普通電車が年齢性別等不詳者と衝突し、同人が死亡。 東武野田線の人身事故は今年7回目、前回は4月23日 豊四季~柏駅間。昨年の9回まで早くも残り2回に。高柳~六実駅間は過去11年間記録無し。 室蘭本線 竹浦~虎杖浜 4月27日 23時17分頃 話題発生 1061番の第573番レス 当該列車 札幌22時00分発 特急すずらん12号 室蘭行き1012M(785系 東室蘭から普通1442M) 特徴 現場は幌内通り踏切付近。JR貨物の情報では23時17分発生、1時44分運転再開。28日の室蘭6時54分発 普通東室蘭行きは運休。 27日午後11時15分ごろ、胆振管内白老町竹浦のJR室蘭線の幌内通り踏切付近で、札幌発東室蘭行きの特急すずらん12号に人がはねられ、間もなく死亡した。苫小牧署が死亡者の身元の確認を急ぐとともに、原因を調べている。JR北海道によると、特急の乗員乗客16人にけがはなかった。(北海道新聞) 警察によるとはねられたのは髪の長い女性とみられ、その場で死亡が確認されたという。乗客と乗員にけがはなかった。運転士は「遮断機がおりた踏切に海側から人が入ってきた」と話しているという。この影響で室蘭線は一部の列車に運休や遅れが出て、室蘭発6時54分、東室蘭行きの普通列車1本が運休する。(STVニュース北海道) 室蘭本線の人身事故は今年2回目。前回は3月8日 幌別。虎杖浜~竹浦駅間は、2018年2月23日以来。 上越線 水上~湯檜曽 4月28日 0時43分頃 話題発生 1061番の第593番レス 当該列車 特徴 JR貨物の情報。0時43分発生、4時04分運転再開。 上越線の人身事故は今年初、前回は2020年3月20日 新前橋~群馬総社駅間。水上~湯檜曽駅間は過去11年間記録無し。 東京さくらトラム(都電荒川線) 大塚駅前~巣鴨新田 4月28日 9時39分頃 話題発生 1061番の第615番レス 当該列車 早稲田発 三ノ輪橋行き(7700形7708号車) 特徴 自転車との接触。王子駅前~早稲田間運転見合わせ。10時10分現在運転再開済み。 名鉄名古屋本線 呼続~桜 4月29日 8時03分頃 話題発生 1061番の第726番レス 当該列車 弥富7時10分発 急行吉良吉田行き746レ(6000系初期車 6016F) 先頭車=ク6016 特徴 現場は桜2号踏切。鳴海~神宮前(後、堀田)間運転見合わせ。9時46分運転再開(見込み10時)。振替輸送は8時15分開始、11時00分終了。 午前8時ごろ、名古屋市南区呼続4丁目の名鉄名古屋本線桜駅付近の踏切で、弥富発吉良吉田行の急行電車に成人とみられる人がはねられ、その場で死亡が確認された。電車の客らおよそ250人にケガはなかった。この事故の影響で、名鉄名古屋本線は鳴海駅から堀田駅までの間でおよそ2時間にわたり運転を見合わせたが、現在は再開している。警察は遺体の身元の確認を進めると共に、事故の詳しい状況を調べている。(東海テレビ) 警察によると、46歳の男性運転士が遮断機が下りた状態の線路内に人影をみつけ、急ブレーキをかけたが間に合わなかったという。死亡した人の身元はわかっていない。(CBCテレビ) はねられたのは名古屋市天白区の会社員の男性(36)で、その場で死亡が確認された。(4/30 中京テレビ) 名鉄名古屋本線の人身事故は今年3回目、前回は4月20日 小田渕~国府駅間。桜~呼続駅間は2019年3月26日以来。 名鉄名古屋本線 本宿付近 4月29日 8時59分頃 話題発生 1061番の第789番レス 当該列車 豊橋8時45分発 特急東岡崎行き95レ(所定名鉄岐阜行き 上記人身事故の影響で東岡崎止まり 3500系3122F+2200系22??F) 特徴 ☆ バードストライク(鳩と衝突)で運転席前面ガラス破損。当該は本宿で運転打ち切り、舞木検車場回送入庫。 名鉄竹鼻線 竹鼻~羽島市役所前 4月29日 12時 分頃 話題発生 1061番の第796番レス 当該列車 特徴 ☆ 踏切安全確認。笠松~新羽島間運転見合わせ。13時46分運転再開。 線 刈谷 4月29日 時 分頃 話題発生 1061番の第808番レス 当該列車 特徴 ☆ ホームの安全確認。 常磐線 4月29日 時 分頃 話題発生 1061番の第842番レス 当該列車 特徴 ☆ 急病人対応。22時25分現在、快速線取手~上野間の上り線の一部列車に遅れ。 中央本線 猿橋 4月29日 23時30分頃 話題発生 1061番の第851番レス 当該列車 高尾22時55分発 普通大月行き1465M(211系 N322+N333) 特徴 ☆ 車両点検。猿橋~大月間(後、高尾~甲府間)の下り線運転見合わせ。猿橋手前で東京22時45分発 特急かいじ59号 甲府行き5159M、四方津で高尾23時43分発 普通大月行き1467M、高尾で東京23時10分発 普通大月行き2331T~2331M(高尾まで快速、平日ダイヤは中央特快)がそれぞれストップ。下り線は猿橋駅通過で運転再開(見込み1時)。 JR東日本は29日午後11時半ごろに、大月市にあるJR中央本線・猿橋駅の下り線の車両で空気を送るためのパイプに損傷が見つかった影響で30日、上下合わせて3本の列車の運休を決めた。運休するのは午前6時24分、大月駅発甲府駅行きと午前8時3分、塩山駅発甲府駅行き、それに午前7時半、甲府駅発塩山駅行きの上下線合わせて3本。JR東日本では修理の状況などによっては、運休する列車が増える可能性があるとしている。この車両の不具合の影響で、29日夜、中央本線は下りの特急列車と普通列車の合わせて4本で最大3時間半余りの遅れが発生し、300人の乗客に影響が出たという。(NHK甲府) 山手線 4月30日 6時40分頃 話題発生 1061番の第862番レス 当該列車 特徴 ☆ 電車が止まったツイートがちらほら。 緊急事態宣言に伴う国・関係自治体からの要請を受け、首都圏の鉄道事業者はゴールデンウィーク合間の平日となる4月30日・5月6日・7日のラッシュ時間帯に一部列車を運休している。 伯備線 方谷~井倉 4月30日 12時55分頃 話題発生 1061番の第914番レス 当該列車 出雲市10時31分発 特急やくも14号 岡山行き1014M(381系4両編成 クモハ381-507+モハ380-66+サハ381-231+クロ381-141) 特徴 ☆ 列車が倒れ掛かっている木と接触。備中高梁~新見間運転見合わせ、代行輸送実施。19時40分運転再開(見込みなし→19時以降→19時15分)。当該はパンタグラフ破損、米トウDD51 1179の救援により出雲市まで回送。 京王井の頭線 西永福~浜田山 4月30日 16時55分頃 話題発生 1061番の第919番レス 当該列車 渋谷16時44分発 急行吉祥寺行き121レ 特徴 現場は西永福5号踏切(浜田山駅すぐ脇の踏切)。浜田山1号踏切で救急隊員が活動しており、そこまで引きずられたか。永福町~富士見ヶ丘間運転見合わせ。18時18分運転再開(見込み18時)。 京王井の頭線の人身事故は今年初、前回は2020年8月25日 浜田山~高井戸駅間。西永福~浜田山駅間は2019年12月5日以来。 西武線 4月30日 19時 分頃 話題発生 1061番の第990番レス 当該列車 特徴 ☆ 一時止まった。立ち入り? 山陽本線 戸田~富海 4月30日 19時23分頃 話題発生 1061番の第950番レス 当該列車 特徴 ☆ 動物と接触し、車両と線路を確認。岩国~下関間の一部列車にに5~90分の遅れや運転とりやめ。 阪神本線 青木 4月30日 19時33分頃 話題発生 1061番の第955番レス・1062番の第6番レス 当該列車 山陽姫路18時18分発 直通特急阪神大阪梅田行き9182レ(山陽車両) 特徴 御影~西宮間運転見合わせ。20時25分現在運転再開済み。振替輸送は24時終了。 30日午後7時半ごろ、神戸市東灘区北青木3の阪神青木駅で、通過する山陽姫路発大阪梅田行きの直通特急に男性がはねられ、死亡した。東灘署によると、男性は成人とみられ、駅構内のカメラにホームから線路上に飛び込む様子が写っていたという。阪神電鉄によると、御影-西宮駅間で一時運転を見合わせた。(神戸新聞NEXT) 阪神本線の人身事故は今年初、前回は2020年10月30日 石屋川。青木駅構内は過去11年間記録無し。 線 赤羽 4月30日 21時30分頃 話題発生 1061番の第983番レス 当該列車 特徴 ☆ 急制動。工事に伴う徐行標識を見落としてた? 近鉄湯の山線 中川原~伊勢松本 4月30日 22時57分頃 話題発生 1061番の第13番レス 当該列車 湯の山温泉22時33分発 普通近鉄四日市行き2292レ(3両編成) 特徴 中川原~伊勢松本間運転見合わせ。1時24分運転再開(見込み23時55分→0時20分→0時40分)。 30日午後11時ごろ、四日市市中川原3丁目の近鉄湯の山線で、四日市駅行きの上り普通列車(3両編成)が線路上にいた市内の男性(56)をはねた。この男性は全身を強く打って死亡した。近鉄によると、乗客3人にけがはなかった。この事故により、伊勢松本駅―中川原駅間の上下線が約2時間半にわたって運行を見合わせた。4本が運休し、2本が最大で99分遅れ、約300人に影響した。(5/2 伊勢新聞) 近鉄湯の山線の人身事故は今年初、前回は2017年8月27日 伊勢松本~伊勢川島駅間(2018年4月15日はノングモのため除外)。中川原~伊勢松本駅間は過去11年間記録無し。 線 4月 日 時 分頃 話題発生 1061番の第 番レス 当該列車 特徴 終了 1062番の第20番レス
https://w.atwiki.jp/stradaryu/pages/70.html
TURISMO 概要 車体:スポーツカー 会社:GROTTI 和音:ツーリスモ ドア:2枚 駆動:RWD 実車:フェラーリ・360 モデナ、F430、F430スクーデリア(ネット限定リアスポイラー)、ベクター M12 日本語訳:(スペイン語で)観光 性能 重量:1500kg 速度:336km/h 0-100km/h:5.3秒 ギア:5速 制動:やや強い サス:中 解説 INFERNUS、COMET、SUPER GT、BANSHEEなどと並ぶSAから登場したスーパースポーツカー。 今回はダウンサイジングでやや小型となり、相変わらず機動力は優れている。 制動力が極めて優秀で、旋回時のブレーキング時もスピンがほぼ起こらなく、 スーパーカーの中では扱いやすい部類。 他のスーパーカー(INFERNUS、COMET等)よりトップスピードが遅い様な気がするが、 持前の機動力を活かし、コーナーが多数のレースではほかのスーパーカーと比べると有利である。 フェラーリサウンドのような甲高いエンジン音も魅力。 GTASAでも登場しており、その頃はF40のような形をしていた。 ファイアフライ・アイランドにあるFaustin邸のガレージに固定出現する。 また、アルゴンクイン東部のセーフハウス近くにあるGROTTIのディーラーに展示されている。 また、見ての通りエンジンが後ろに搭載されているのに加えて、他のスポーツカーより若干衝突に強い(気がする)。 ちなみに、この車はチートで出現させる事が可能。(227-555-0147) TBoGTでは元から希少性がとても高いINFERNUSが出やすくなった他、他のライバルカーであるCOMETとSUPER GTはドラッグウォーでレアカラーを纏うし新たなライバルであるF620の登場、GTASA出身の同期であるBULLET GTの復帰などトピックスが多い中、この車にはそういう事柄は無かった。 希少性が最も低いがスーパースポーツの中で最も入手しやすい(GROTTIのショールームから失敬)のが特長か SAでは同じくフェラーリ製のF40を模したものであり、次回作GTA5では、2014年3月4日に「ビジネス」アップデートにて後継車の"TURISMO R"が登場。モデルはLa.Ferrari、マルシャ・B2である。 加速能力・ハンドリングに優れていて、コーナーが多数のレースではこちらも優位に立てる辺りが後継車らしい。 特別仕様、レアカラー スポーツ リアフェンダーにエアインテークが設けられたモデル。 ブロンズ Stevieの車集めミッションで登場。 リアスポイラー GTA4内のインターネットでAUTO EROTICARのホームページに いくと映っているリアウィング付のモデル。 もちろん入手は不可能である。 TVレア GTA4内のTV番組「I`m Rich」に登場。通常仕様とホイールが違うレア仕様。 ソリッドイエロー(マジョーラ無し) ブルーシーのミッションNo.1で競争相手のNPCが乗ってる車。 一見すると通常カラーの様に見えるが実はレアカラー。タクシーの色と言えば分かりやすいだろうか。 ソリッドカラーの他にも、ベースカラーの黄色は固定で、白、水色、ソリッドカラーに近い薄いピンクなどのマジョーラカラーを確認。他にもバリエーションがあると思われるが、天候や時間帯によって見えたり見えなかったりして判別は難しい。ちなみに通常カラーは黄色/黄色マジョーラ。影に入ると緑がかって見えたりする。 入手方法はいくつか有る。まず一つは普通にレースに勝った時に後続車両との距離によっては、真後ろに無人の状態で停まることが稀にあるが、その場合そのまま乗っている車で駐車スペースまで押して行って車に乗った状態で駐車スペースからある程度離れてから再び戻ると乗り込む事が出来る様になる。が、この場合、手に入るかどうかはぶっちゃけ運である。 確実に欲しい場合は、まずブルーシーを殺しライバル車を視界から外さずにある程度離れてから再び近づくと、なぜか運転手がレース用ドライバーNPCから一般市民NPCに変わっているので、銃で脅すなどすれば勝手に車から降りてくれる。ただし相変わらず車に乗ることは出来ないので他の車で隠れ家まで押して行く必要がある。損傷で出火させずに隠れ家まで押して行く自信が無い場合あらかじめ消防車を呼んでそれで押していくのも一つの手。火が出たらすぐに鎮火しよう。 ちなみにドライバーNPCは車を転倒させるかショットガンで後輪から出火させるかしても車から降ろすことが出来る。ドライバーNPCを乗せたままにしたり死体が乗った状態だと保存できずに車が消えてしまうので気をつけよう。 ブレーキパッド ブレーキパッドがついた仕様色は赤固定でランダムでついてくる。 しかしPS3版ベスト・コンプリート・ノーマル・海外のGTA4 TLAD TBoGTすべてにおいてPS3版ではないと思われる。 おそらく処理を軽くするためだと思われる。またComet SuperGTでも確認。 画像 通常仕様 スポーツ エメラルドグリーン レアカラー ミッション『No.1』 ソリッドイエロー(マジョーラ無し) ソリッドイエロー(左)とメタリックイエロー(右)の比較 ブロンズ(車集め) SA GTA5(Turismo R) 実車フェラーリ・360 モデナ 実車フェラーリ・F430 実車 ベクター M12 非公式CM
https://w.atwiki.jp/kobuchi/pages/29.html
概要 北海急行電鉄では初めての本格的な高性能電車となった2300系は、初期にいろいろな問題点こそ浮上したものの、 そうした諸問題は早期に改善され、以後はおもに特急用として乗客の好評を博するまでになっていた。 しかし2300系が登場してから15年が経過し、その間に新型車両が多数製造されるようになると、さすがに設備面での陳腐化が目立ち、更なるサービスレベルの向上が必須課題となった。 このため、代替となる特急車両を新造する必要が生じた。この状況に鑑み、1981年より営業運転を開始したのが今回紹介する5000系電車である。 (1997年ごろの5000系) 車体 車体外板の塗装はアイボリーを基本としており、それまでの慣例に従い特急用形式を意味するスカーレットのデザインが配された。 前面部分は同じ日本車輌製で、先に登場していた遠州鉄道のモハ51+クハ61を基本とするが、時代を反映してライトケースは角型となっており、 また、さすがに大手の車両らしく方向幕と種別幕が左右に振り分けられ、その中央部に標識灯が設置されているあたりが北海道らしい。 正面窓は熱線吸収・防曇ガラスとしたが、後年積雪による破損対策としてポリカーボネート樹脂版に交換されている。 車体構造は従前通り普通鋼を用いているが、骨組みや戸袋部分など強度が必要な部分にはステンレス鋼を採用している。 車体長は17500mmとしているが、先頭車については運転室面積を広く取る都合上18100mmとされた。 このため連結面間の距離は先頭車18640mm、中間車18140mmとなっている。 出入口は片側2箇所に設置されており、側扉は両開き式のものである。開口幅は1300mm。 車内設備 編成苫小牧方向に位置する特別車両は室内にシートピッチ1080mmの回転リクライニングシートを、 それ以外の一般車両はシートピッチ900mmの転換クロスシートを基本としている。 座席はグリーン系統であるが、優先座席についてはグレー系統とした。 特別車両の出入台付近はデッキ式となっており、編成先頭に位置するモロ5100形の後位側には自販機とカード式電話が、続くモロ5200形の後位側には洋式便所と洗面台が設けられていた。 また、サハ5300形の前位側貫通扉には特別席である旨の表記がなされていた。 側窓はすべて熱線吸収・複層ガラス構成としたが、一部の窓は非常時の換気を考慮し一段下降式である。カーテンにはベージュ系色の横引き式プリーツカーテンを設置する。 貫通扉は各連結面に設置しており、側扉については室内側は化粧板仕上げ、ドアガラスは側窓同様のグレーの複層ガラスである。 走行機器 制御装置の主回路は、三菱電機製の界磁チョッパ制御装置を採用している。これは、北急の電車としては2700系に続き採用されたものである。 主電動機は直流複巻式のものを採用しており、出力は1基あたり150kWである。 制動装置は、すでに2700系などでの実績があるHSC-R形電磁直通ブレーキを装備している。このブレーキ装置は回生ブレーキを併用する方式である。 台車は車体直結型空気ばね台車としている。軸箱支持はコイルばねと気圧ダンパーを使用した円筒案内方式である。 運用 6両固定編成であり、基本的には単独で石狩市~札幌~苫小牧間ならびに石狩市~札幌~定山渓温泉間の「特急」および石狩市~札幌~新千歳空港間の「空港特急」の運用にあたっていた。 土休日には夕張鉄道への直通運用にも使用されていたほか、多客時には2両編成の一般車両を増結し、8両編成で運用されることもあった。 改造、その後 その後、後継車両の6000系が登場するにあたり、2002年から2003年にかけて順次、通勤型電車への格下げ改造が実施された。 おもな改造点としては 座席の全ロングシート化 車体中央部に1300mm幅の乗降扉増設 車いすスペースの設置 便所設備の撤去 が挙げられる。なお、性能面では変化はないが、改造にあわせ塗装の変更(スカーレット→フェザントグリーン)が実施されている。 現在は主に本線・定山渓線の急行運用を中心に活躍している。 主要諸元 最大寸法:18640×2840×4100mm(M1c/M2c)、18140×2840×4100mm(M2/M1)、18140×2840×4070mm(T1/T2) 空車重量:M1c=36.0t、M2=36.3t、T1/T2=31.0t、M1=36.2t、M2c=35.8t 出力:150kW×4/両 駆動方式:WNドライブ 歯数比:5.31 制御方式:他励界磁チョッパ制御(1C8M) 制動方式:HSC-R(回生併用電磁直通ブレーキ) 台車:HKS-81M/HKS-81T 製造:日本車輌製造・東急車輛製造・川崎重工業 (各数値は改造後のものを示す) 編成図 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hk6000_f.png)