約 1,001,252 件
https://w.atwiki.jp/arcanaheart3/pages/423.html
アルカナ選択愛 雷 時 樹 土 火 風 闇 魔 水 鋼 聖 氷 光 罰 罪 磁 鏡 音 花 顎獣 運 剱神 アルカナ選択 愛 愛と頼子は特別噛み合わないが、単純に愛のアルカナがゲージ周り、牽制、バースト全てで優秀なので、 プレイスタイルにアルカナを絡めない人でも強くお勧め。 積極的なバーストが可能なので、痛い始動で捕まったらさっさとバーストして唾で牽制しつつ時間を稼ぐといった戦術も取れる。 バースト後、相手即復帰でも画面端以外ならばほとんどが唾の間合いなのでとりあえず重ねておけば一方的に殴られる事もほぼない。 バースト後相手ダウン選択でもやはり唾からリスク少なく固められるので、時間を稼ぐ事ができる点もポイントが高い。 ちなみに一方的に殴り殺された場合、2ラウンド目開始時は1.4ゲージくらいである。(罪なら1.8くらい) 何かの参考として。 舞織のキャラ対策として遠距離でのレーザーが非常に有効。(遠距離空中での迂闊な妹が出せなくなる) 愛弾はキャラによっては相殺や反射されやすいが、逆にそれを咎める行動を持たせることもできる。 遠距離弾ガード確認から三角儀式も狙っていくことができる。 狙っていける場面は少ないが、低空で弾をガードさせた場合は3Aからの崩しが優位に行える。 立ち回り等 愛弾→(相手弾確認ホーミング)→弾6HCorEFC 3A対空 遅れてやってきた弾が相殺戦のフォローをしてくれる事があり、単騎で3A対空するより安心。 弾を先行させてガードしたところを3Aで崩すというのもアリ。 だけどそこは愛弾なので過信は禁物。 えこのJE等キャラによってはまるで無意味な場合もあるので注意。 ビームAHC 加速JBJE jc(JA)JBJE 三角儀式 ほとんど届く、意外と減る。相手との位置によってはJAを挟む必要がある場合も。 飛んでいる間はjcを残しておくように注意が必要。 ~2C3C超ビーム 刻み過ぎてA突進届かないけどダメージ取りたい時用。 ビーム後は若干猶予が減るが、三角儀式が可能。 (画面端)ミケッパ EF ブレイズ 儀式を警戒するあまりブレイズの存在は結構忘れられがち。 生EFするのでモロバレだが、受け身とらなきゃ取らないで儀式すればよし。EF中なので入力も早い。 降下系の技を持つ相手や風のアルカナを選んでる相手にはやらない方が無難。 雷 時 樹 土 火 風 鏡ほどではないが、竜巻を置いての儀式は相手キャラ、アルカナによっては分かっていても潰しづらい。ジャンプ回数が増える事によってエリアルのダメージが伸びる事が多いが、そもそも補正いっぱいでもっかいジャンプする余裕が無かったり、ジャンプした事によって強化時のドリル ミケッパが繋がらなくなったりする事もある。立ち回りやひっかけからのコンボでジャンプが1回多いのは間違いなくプラスではあるので、柔らかくなってしまうマイナスをどう見るか。 全体フレームの短い飛び道具があるので、とりあえず出したくなるが、相手のぶっこみと噛み合うと普通にフルコンもらうこともあるので慎重に。 闇 魔 ゲージが貯まりにくく特殊な技が多いため扱いにくいが、EFでの毒効果のためEFを絡めたコンボは高ダメージ。 地上時、アンプワゾネを設置すると相手は攻め込みにくく、それを盾に△儀式、あるいは☆儀式を成立させるチャンスは多い。 また、頼子は降下技が多い割にそれらの判定が弱く、空中から降りる時にリスクを背負いがちだが、直接地面に設置するアンプを 出す事で降りる時の牽制にもなる。ただし、スキも大きいため状況と相談し、多用は禁物。 強化中のコンボにおいて~タメ2E>デシリュール(9入力)>ドリル>着地ミケッパはコンボ終了とほぼ同時にタメ2Eの 毒効果が切れるため、毒ダメージを最大限に活用出来、かつ相手はそのコンボでゲージが増えない。 家庭用アルカナハート3の頼子キャラ紹介動画にて毒、ミルワールを絡めたコンボが紹介されている。 頼子は空中コマンド投げは持っていないので、アンヴァリデは役立つ時が間々ある。 アンヴァリデの投げ範囲はキャラ自体の投げ範囲に準拠し、頼子は比較的投げ範囲が広い。 よって多少使いやすい。また、空中時は相手斜め下から投げるようにすると良く決まる。 投げ後は高空ではかなり有利時間が長く、相手は垂直に落ちるため、アンプを置くも良し、儀式するも良し。 頼子に限った事ではないが、デシリュール受け身を織り交ぜる事で相手をかく乱すると良い。 水 鋼 聖 氷 光 罰 罪 コンボ自体は伸びにくいのだが、EF効果のお陰で場合によっては15kくらいの高ダメージをたたき出せる。 EF中なら苦悶1~2段>ブレイズが繋がる。 ゲージはかなり溜まりやすい。 ただ、被ダメが最もゲージ溜まるという性質上、魔カナで毒状態にされると全然たまらない。 ただでさえ頼子は対策に魔を使われやすいので、注意が必要。 溜めE 頼子はガークラ連携をループさせにくい。 溜めEからはダメージが伸びないので、さっさと儀式でもするか、EFコンボで少しでもダメを出すか。 溜めE後、ダウンとって超罪玉>溜めEなどはゲージ効率を考えるとイマイチ有効とは言えないかも知れない。 悪い点が普通の溜めEが出ないところ。 頼子は溜め2Eをコンボに組みやすく、罪以外の方がコンボを伸ばせる場合も多々。 玉 地上で出すと玉の初期位置が低い上、やや本体と離れた所に玉がでるので相手の低ダが噛みあうとコンボを食らってしまう。 →LMから相手の高度に合わせて玉のでる位置が変化するようになった。ただ相手の位置を検出するタイミング次第で上にいるのに下から出たり、逆もある。 固まり易い相手にはまあまあ使っていける技。 ただ、頼子対策としてGC6Dを多めに使うというのがあるのでアルカナコンボ>玉の多用は禁物。 超玉 ゲージに余裕があるなら普通の玉よりこちらを出そう。 玉の攻撃レベル自体が強く、発生保障も早いので、相手は手を出しにくい。 大会とか、落ち着きたいときに取りあえず出しとく、っていうのはアリかもしれない。 尻尾 これもLMから相手の位置によって上か下か勝手に選んでくれるようになった。 発生保障を頼りに相手の飛び込みに合わせるのが一般的か。 使いどころは無くはない。 が、加速ホーミングが当たり前になった昨今、ホーミング見てから出すというのはなかな難しい。 ちょっと遅れるとアウト。 かと言って置いとくように出すというのも難しい。 efcがきくタイミングも早くはない。 コンボに組んでも技自体のダメージが低いので伸びにくい。 リスクを考えると使う場面はかなり限られる。 罠 攻撃判定が大きいキャラには積極的に出してもいいかもしれない。 しかし発生保証が遅い上に、hcやefcが出来ないという点に注意。 出すなら三角儀式中とか相手が攻めて来にくい場面で。 相手が攻めて来ないからって調子に乗って出し過ぎるといつの間にか体力逆転していたりするので注意。 EF効果 頼子は補正が30%以下から懸かり始める。 一発逆転力は高い。罪カナ最大の恩恵。 ブレイズ 罪カナで一番強い技。 発生が早い、相手をサーチする、上方向に無限の攻撃判定、ロック技(ただし相打ちになるとロックしない)、高ダメージと優秀。 相手が飛び道具出したのを見てから刺すことなども可能。 相手をサーチするが、早い横吹っ飛び中はスカるので注意。 罪が有効なキャラ キャサ:最も罪を活かせる相手。 そもそもでかいので引っかかりやすく、玉の攻撃レベルの関係でラリアットのアーマーを無視できる。 磁 鏡 盾が非常に強く、EFCから儀式すると三角やってる間くらいなら残っててくれる。 LMで持続伸びたので鏡即EFCなら☆も間に合いそう。 盾の後ろに隠れて儀式するプレイスタイルが単純だが強い。 弾ごと消してくるようなキャラクターもカウンターで仰け反るのでちょっとした感動がある。 盾は若干発生が遅いため、生で出す場合は多少リスクがある。そのためガードさせてからキャンセルで出せば安心感は増す。 J下方向BCを地上ガードさせた時や、6Cガードさせた時等がそれに当たる。 特にJ下方向BCからの盾設置は完全に狙い澄まされても潰せる行動は少ない。(ましてや固め中の行動であるので的を絞り難い) 基本的にコピー技が強いキャラ(リリカ、キラ、キャサリン)に対しては全キャラ共通で有利に使える。 さらに空対地、特に低空に脆さを持つキャラに対しては盾と3Aが活躍する。 盾自体も攻撃判定とやられ判定が大きいキャラクターに対してはかなり嫌がられる。 リリカ、きら、メイファン、フィオナ、キャサリン、なずな辺りに対して有効。 頼子単体の方が火力が出る場合やそもそも繋がらない場合が多いので超必はあまり使うことはないが、 (リリカ)空中引っかけ等エリアル~JE 超必(超ジェノ) 儀式 途中から動けるので儀式をする猶予がとても長い。 (フィオナ)基礎コン2A~2C3C 超必(エクスカリバー) 儀式 ヒットストップがやたらと長いので☆儀式も余裕で出来る。 辺りは有効だと思われる。 LMでイクリプスが追加された。基本的には自分と相手の空中、地上のファンタシアを出す(分身計4体)。頼子のものは発生遅かったり変な位置に出てきたりであんまり役に立ってない事が多いが、相手キャラによってはコンボに組み込んで儀式まで行けそうなものもある。 音 花 顎獣 LMで236Eのキャンセル可能タイミングが早くなったので、コンボ始動として使いやすくなった。また、通常時の溜めJCがリターンのとれる崩しとして使えるようになる。 他にはEF中の641236Eの硬直が短く復帰不能が長いので、これでコンボを〆ればかなり安全に儀式ができる。 反面頼子対策としても選ばれる事のあるアルカナ。地上儀式は発生の速い236Eで邪魔しやすく、空中儀式は儀式完成後に空中ガード不能の623Eを狙われる。強化中も適当な地上A突進を236Eで咎めたりと、面倒な所が多い。 運 剱神 .
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/535.html
あら、しゃあさん、いらっしゃいませ。わたしもやりたいのですがねぇ。さすがに一人では無理なので、コメントで書きこんでいただければ(ここにでも、ウォルターさんのとこにでも)、転記とか纏めとかくらいはできるのでしょうがねぇ・・・。 -- (管理人) 2009-06-10 16 13 31
https://w.atwiki.jp/gu_backup/pages/195.html
時々PKとしても出現する。 ケツバットといいつつ得物は大剣。 遭遇場所 闘争都市 ルミナ・クロス トレード 気魂香 解毒ソーダ 死のタロット 大剣・舌震 「最近の若者はたるんでおる! まったくなげかわしい! めるるのケツバットで根性叩きなおすべきである!」
https://w.atwiki.jp/seisakusya1/pages/152.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:灰アルターエゴ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:エウダイモン 【レベル】:??? 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:??? 【耐】:??? 【敏】:??? 【魔】:??? 【運】:??? 【宝】:???┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:仮仮仮 【貯蔵魔力】???/??? 【魔力供給の不足】:┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ , ⅱ ,ィ ,ィ7 }、Ⅵ圭{z=≠圭≧z、,ノ豸 , イ }圭圭//77圭芸致圭《vィ __,z/ {i{ }圭圭《ilⅥ 彡イ圭{リ圭'圭'圭ア {ム_|{圭圭|\7 リ'〆ィ7 }圭圭圭圭圭ミz≪_, ⅦI圭圭I|l\} {〃圭イ7{圭圭圭圭圭z、_二_ ̄ Ⅵ圭圭|{圭 i 乍イィz 》;γ⌒∨遡圭圭圭≪ ヾ7え7zヾ { 彡ア'" {《_乂__ノ_.ィアミ{圭巛 ̄ }{{@》ヾく{ ;i {〃斥アヘ圭圭圭7イ圭}Ⅶミュ、 zI圭Yi{ i Ⅶ`}乢イ≠=、 }圭圭圭'圭リ{!リ `ヾ={ `! ´ノ式i(_彡'リ!{圭圭{圭致 致′ \、{圭《=ミゝ=イム }圭圭圭《 ` Ⅵミイヘハ´Λ、{'圭圭圭イ! ヾミ》 }!> ` }圭圭圭圭 Ⅶ< Ⅵミヽ,Ⅶ圭圭圭zュ、 ノ圭≧イ圭≫, __` ̄ {! ヾ圭圭圭《{ Ⅵ _ .. -┤ ゝ _ ィ =====< ∠圭圭 { /´ { ヽ \> ∠zz=--‐-, r 彡´  ̄´`; ∨ > ⌒ } \ > / -‐ ^} / { . jr㌃㍉´ / } _ .. _、 ミ ノ / ´/ / { . r}ЙЙ{! ´ }< Ⅵ `ヽ /' ´′ / / \ { . .ⅱⅥ/ⅱ. ノ \ Ⅵ ′Λ / / / { . !ⅱ ´ ⅱ.! / / Ⅴ '′ Λ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○単独顕現:D (種別:権限 タイミング:常時) このキャラクターの戦闘開始時の貯蔵魔力を、戦闘を行った陣営の残り貯蔵魔力に依存させる。 そして、新たな陣営との戦闘まで貯蔵魔力及び限界を引き継ぐ。 単体で現世に現れるスキル。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。 このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、 時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、 あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。 アルターエゴは人間が常に持っている「願望」そのものであり、 即ち「幸福」を意味し、「死」という終わりこそが人間の終点である。 ○魔性:EX (種別:権限 タイミング:常時) 敵対感情を抱いた時、その場に「人間」もしくは「神の混血」が存在する場合に発動が可能。 ”真名”及び”過去”を含めた全ての情報を閲覧可能。しかし、このスキルの詳細は必ず判明されてしまう。 果てることのない悪性の象徴。人々と神々の敵対者としてのスキル。 如何なる存在であろうが、その生き方、思想、道徳、 価値は”幸福”と”悪”その両方の存在として成り立っている彼には見透かされるだろう。 ○カリスマ:E (種別:一般 タイミング:常時) 敵陣側に「-敵陣側の人数×20%」の勝率ペナルティを与える。 「人」を魅了して、その生き様を指導する天性の才能。 ただし、その信念は余りにも強固で妥協がない。 ○対英雄:C (種別:一般 タイミング:常時) 「英雄」のステータスをレベルを含めて「-10」低下させる。 この効果は、無効・軽減できない。 英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。 Cランクの場合、英雄であれば1ランク低下する。 ○専科百般:A++ (種別:一般 タイミング:効果参照) 戦闘以外のあらゆる判定に「+25%」の補正が発生する。 「有用」という権能を持つアルターエゴの能力。現在は劣化している。 戦術、学術、隠密術、暗殺術、詐術、話術、 その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、Bクラス以上の習熟度を発揮できる。 ○二重召喚:??? (種別:権限 タイミング:常時) セイヴァーのクラススキルを保持する。 二つのクラス別スキルを保有することができる。 極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。 彼の場合、アルターエゴとセイヴァー、両方のクラス別スキルを獲得して現界している。 エクストラクラスの組み合わせは例外中の例外であるが、 彼の在り方が両クラスの在り方そのものであるが故に……┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○我は悪を肯定する者なれど、悲劇を咎める者であらん ランク:??? 種別:対命宝具 タイミング:常時 消費魔力:??? このサーヴァントの真名を含めた全ステータスは ”このサーヴァントのステータスを閲覧しているキャラクターに依存する。” そして、アルターエゴが当該キャラクターに対して 「お前の幸福、悪とはなんだ?」という問答に対し無意識以上の嘘を付いた場合、 そのキャラクターの全スキル・全宝具が使用不能になり、それを訂正しないと死亡する。 アリストテレスが打ち立てた「幸福」の本質を訴えかけるエウダイモニアという概念そのもの。 「幸福」とは快楽であり、その快楽を求める為にならば時として「悪」をも肯定する。 しかし、それは「死」という最終地点の際に命を「価値」を無くす事を良しとする事とは別である。 限られた生の中で「死」を素晴らしきものとするからこそ人は美しい。 故に彼は第三魔法の否定者でもある。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ +ネタバレ解説 【灰他我 エウダイモン 概要 】 灰他我さんの正体は、言うなれば『物凄い困ったちゃんな閻魔』。 そういうポンコツ存在だと理解してから、 4286から読み直してみよう。 印象が、ガラッと変わってくるよ。 閻魔は相手を見て、加減を調整するけど、コイツは一切妥協しないで 話が終わるまで開放してくれない、とんでもない相談員です。 頼んでないし、読んでも居ないのに押しかけてくる困ったポンコツ閻魔。 本当に酷い。 なおこのポンコツ相談員の簡単な撃退方法は 閻魔の説教をきちんと受けていることでした(判定なしで自動通過) あと、とあるイベントを消化すると、難易度が激減してました。 要は、浜風が「復讐が失敗に終わった後、これからどうする?」ということが定まってればOK。 相性が良いのが緑魔(偽)とユウキと響。 緑魔(偽)は、灰他我が理想とする在り方なので、2レスで問答が終了して開放される。 緑魔(偽)が最初から完成されてるケースだとしたら、ユウキと響は一生懸命考えて答えに到れる子 灰他我はこの3人を、非常に高く評価しています。 浜風は紆余曲折あったからねぇ…… 【当人の一番触れたくない嫌な部分が自分を認知しろ】って、言ってくるので、【間違っては居ない】んです。 【こいつを間違ってると糾弾=自分の触れたくない部分を糾弾する】 【なので、自己否定になるから、ダメージが来るよ!!】 つまり、【間違っては居ない。 認知を強要してくるから最悪】 間違いでもなんでもないんですよ、コレ【その人の一番嫌な部分が形になってる】ので【攻撃するとダメージ。 否定してもダメージ】。 コレに悪口をいうと【自分自身に悪口を言う】ことになるので、真面目に最悪な奴ですね。 【エウダイモンからの補足】 私の存在は「幸福に生きよ」。そう囁く悪魔に過ぎない エウダイモンという名は”私が悪魔として定義付けられた”時の名だ 魔性はその為のスキルだ これで理解しただろう?私は【天魔波旬と同じ様に快楽を誘う者だ】 そこで快楽の定義を問おう ”君達は何がしたい?” 人は取り込み、吐き出し、それを喜ぶ 殺し、犯し、穢す事で喜ぶ者も居る 大いに結構、悪徳だろうが君たちが満足出来るならば私はそれを祝福しよう だが、理性的に考えて ”自らの良心を踏み躙ると無意識以上に言えるならば 私はその悪を否定する。正しく生きよ、そう言おう” 当たり前だろう? 普通に考えれば人は太陽の下を歩いていたい、 薄暗い物なんか見たくないのさ 浜風君は悪だとしても強欲に他者に対して欲情する事を嫌がってない、それだけだよ 悪徳を成せとは言わないよ ”君達は何がしたい?” それに答えてくれるだけで良いんだ 無意識、その君達が本当にしたい事を聞かせてくれ ハハハ、安心したまえ、否定などしない 私は君達の本心だ。真にしたい事は私は既に分かっている、それを言葉に出せばいい 1「私はあなたを、ぶん殴りたいです(本心)」 灰他我「構わないよ。 私が認めた君が、それを真になしたいなら」
https://w.atwiki.jp/merligold/pages/11.html
さあみんなもイベントでめるりPにやって欲しい事をどんどん書いていこう! DJ -- loop (2008-09-04 22 43 05) 女装 -- loop (2008-09-04 23 43 22) ラジオ公録 -- loop (2008-09-04 23 43 36) ネクタイ -- Yoi (2008-09-05 00 46 45) @FMNAKA さんのベース演奏 -- (^▽^) (2008-09-05 01 16 09) 人生相談 -- 卓球 (2008-09-05 01 24 06) @0duki さんのネギ踊り -- (^▽^) (2008-09-05 01 50 15) ラップ -- たろP (2008-09-05 01 58 10) パントマイムー -- kei.an (2008-09-05 09 32 11) ダーツの腕前を見せてもらう -- loop (2008-09-05 18 40 33) ビリヤードの雰囲気をかもしだしてもらう -- loop (2008-09-05 19 26 53) たろうPのこっちだよ雪歩にアテレコしてもらう -- さめろく (2008-09-06 01 15 26) カジキ釣り -- かき (2008-09-06 06 38 24) わんこそばを食べる -- 80 (2008-09-07 00 14 43) 無茶振りに全部答えてもらう -- loop (2008-09-08 14 34 47) あなさんと2人で夢物語を熱唱。 -- 名無しさん (2008-09-08 22 04 20) ゆりあPのVJを -- 名無しさん (2008-09-09 18 51 28) 全裸待機 -- 匿名希望 (2008-09-10 14 34 41) 自重w -- 名無しさん (2008-09-10 21 15 21) 大喜利 -- ヌル村X (2008-09-12 07 44 13) メリルリンチ買収 -- 名無しさん (2008-09-17 17 41 57) 「あたし彼女」を官能的に朗読 -- 名無しさん (2008-10-01 01 34 48) 高い所から降りられないめるり -- 名無しさん (2008-10-01 01 35 57) 語尾がにゃーん☆ -- 名無しさん (2008-10-23 12 45 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/503.html
お、久々の更新ですね。コーディネイト武器もあるようでなのでレイド装備でイオンソードも装備したらもしかしてと思いましたが…イオンソードなかった…。はい、人任せで(笑 -- (名無しさん) 2009-04-24 19 47 50
https://w.atwiki.jp/tsundereidayon/pages/204.html
(これは峠にての続きです) オレは山頂付近の展望台から街の夜景を見下ろしている。 時間は夜の8時少し前、彼女が来るのを待っていた。 彼女のおかげかどうか分からないが、仕事もうまくいき、 オレのできる部分は終わっていた。 「ほんとに来てるなんてばかじゃないの」 いつの間にか隣に彼女がいた。 「キミも来てるって事はヒマなんだね」 オレは彼女をからかうように言う。 「ば、ばかな事言わないでよ。 わたしはただ・・そう、あなたが一人寂しくしてるのを見に来ただけ!」 「もしかしてオレの事、心配してくれたの?」 彼女の性格は、この前合った時に大体分かっている。 「なっ、勘違いしないでよ! わたしはあなたを笑いに来たの。心配なんかこれっぽちもしてないんだから」 彼女は紅潮した顔を見られるのが嫌なのかそっぽ向く。 オレは心の中で『ありがとう』と言い、別の言葉を紡いだ。 「まぁ、そういう事にしておくよ」 「だから、ちがっ・・」 「ああ、そうそう」 オレは彼女の言葉を遮り、コートのポケットから小さな紙袋を取り出すと、 中から空色の石の付いたネックレスを彼女に差し出した。 「キミのおかげで仕事がうまくいったよ。 これはそのお礼、受け取ってほしい」 彼女はオレの顔と差し出されているネックレスを見比べる。 心なしか彼女の顔が暗くなった気がした。 「わ、わたしはあなたの為に何かした覚えはない。 勘違いも大概にして!」 俯きながらも強い口調で彼女は否定した。 オレはいままでの雰囲気と違う彼女に驚きを覚えた。 「・・すまない。 じゃあ、出会った記念でってのはクサすぎるかな?」 オレは苦笑しつつ、彼女の反応を見る。 「・・・受け取れないよ・・」 彼女は消え入る声で呟いた。 そして、キッと睨むように顔を上げた。 その瞳には涙が溜まっている。 「あなた、もう分かってるんでしょ!? わたしは・・・わたしは・・・」 彼女の言葉は声にならず聞き取ることができなかった。 彼女はまた俯き、肩を震わせている。 オレはため息をつき、ネックレスをポケットに戻した。 そして、そっと彼女に触れようと手を伸ばす。 しかし、手は彼女に触れることはなく、空を掴むようにすり抜ける。 「・・キミに合った時から、なんとなくだけど違和感はあった」 オレは触れることのできなかった手を見つめ、彼女の方へ視線を移す。 彼女は俯いたまま動こうとしない。 オレは夜景に目を向けポツりと呟く。 「オレも死んだらキミに触れる事できるかな・・」 幸いにも周辺の柵は低く、オレの腰辺りまでしかない。 この程度なら余裕で越えられるだろう。 「ちょ、ちょっと、なに考えてんのよ! ダメ!そんなのダメなんだから!!」 彼女の慌てる声が聞こえる。 オレはゆっくりと柵の方へ歩いていた。 「ばか、そんな事したってなんにもならない! わたしが喜ぶとでも思ってるの!?」 彼女が引き止めるようにオレを掴もうとするが、 体をすり抜けていく。どうやら彼女も触れることができないらしい。 オレは他人事のように体から突き出ている手を見つめた。 「なんで・・どうして・・」 彼女の言葉を背にオレは柵を越える。 崖下は20mくらいだろうか、暗闇の奥にアスファルトで舗装された道路がぼんやりと見える。 オレは彼女の方へと振り向く。 彼女は信じられないといった顔でこちらを見ている。 オレも自分の行動が信じられなかった。 彼女へ自嘲気味に微笑んだ時、彼女の表情が怒りへと変った。 「あなたばかよ!ほんとにばかだわ!! なんでわかんないのよ、そんな事したってわたしは嬉しくなんてない! あなたが死ぬ事でどれだけの人が悲しむと思ってるの!? 残された両親は?友達は?彼女は? 死んだら何もかも無くなると思ってるの!? そんな事ない!私は死んでこんなになっちゃったけど、 両親や友達の悲しみ、怒り、落胆、いろんな感情に押し潰されそうになったわ。 自分の行いにとても後悔したわ。なんで死んじゃったんだろうって・・。 でも、戻りたくても戻れない。だから、もう忘れようって・・、 誰の目にも触れないようにしてたのに。 あなたが・・あなたが、ここに来なければ!あんな感情を持って来なければ! う、ぅぅ・・」 彼女は捲くし立てるように言った後、崩れ落ちるように泣き出した。 彼女の死んだ理由・・あの時のオレのように自暴自棄になって、か。 幽霊に諭されるとは思っていなかった。 オレは柵を越え彼女の方へ歩み寄る。 「ごめん。オレ・・」 オレは彼女の肩に手を伸ばす。 「ばか!!」 彼女の平手がオレの頬をすり抜ける。 痛みはないはずなのに、ズキリと胸に響く。 お互いが動かず、どれくらいの時間がたっただろう。 「ようやくキミの本心を聞けた気がした・・」 オレはできる限り優しく話しかけた。 「もう死ぬなんて言わない。だから・・ごめん」 彼女がゆっくりと顔を上げる。 咎めるような視線が痛い。 ――なんであんな事したんだろうな とことん不器用なんだと思った。オレも彼女も。 「ふぅ・・」 彼女は少し大げさにため息をついた。 どこか吹っ切れたような、そんな表情だった。 「こんな気持ちになるなんて・・。 なんでもっと早く素直になれなかったんだろ」 自問自答のようで、オレに問いかけるような彼女の言葉。 オレの言葉で彼女の人生を否定してしまいそうで、 答えることができなかった。 ――情けねぇな、ほんとに。 「あ~、なんかすっきりした~。 身体が軽くなったみたい」 オレは突然明るくなった口調に驚いてしまった。 「この前のあなたじゃないけど、ありがとうって言うべきかな?」 彼女はからかうような笑みをオレに向けた。 「オレは礼を言われるような事をした覚えはない。 そんなことを言われても嬉しくはないな」 「ちょ、なによその言い方!」 オレはにやりと笑みを浮かべる。 「キミのマネをしただけだ、気にするな」 彼女は『全然似てない』と抗議するような視線を向てきた。 しかし、ふっと真顔になって言った。 「あなたも素直になった方がいいよ」 ――ああ、分かってる。 オレは心の中で答え、苦笑だけを彼女に返した。 「そろそろ時間かな・・」 「行くのか?」 言っておいてなんだが、変な質問だと思った。 「うん、なんかそうみたい」 ハッキリとしない回答だった。 「一つだけ」 彼女はオレに向けて人差し指を立てた。 「一つだけ約束して」 強い意志を持った瞳がオレを見つめる。 「あなたはわたしが生きられなかった分、幸せになること!」 簡単なようで難しい約束だった。 だが、なんとでもなる、それが人生だ。 「ああ、わかった。がんばるよ」 オレは彼女に負けないくらい意志を込めて見つめ返す。 「うん、がんばれ!」 見たことのない屈託のない笑顔だった。 「キミも・・」 オレは思わず出そうになった『一緒に』という言葉を飲み込む。 ここで引き止めてはいけない。オレは首を横に振り言い直した。 「また、いつか会おう・・」 「ええ、また、いつかどこかで・・」 そして彼女はオレの前から消えた。 十数年後 オレは妻と小ニになる息子を連れて遊園地に来ていた。 といっても、妻はショッピングに勤しんで子守を押し付けられた形なのだが。 「おと~さん、次アレ乗ろうよ」 手を繋いだ息子の指さす方向にはジェットコースターが見える。 「よし、行こうか」 オレは息子に引っ張られるような形で歩く。 「すいませ~ん!」 誰に向けられた言葉か分からないが、比較的近い場所で声がした。 オレは辺りを見渡し、左手の方からこちらに向かって駆け寄ってくる女の子に視線を止めた。 栗色の髪を肩まで伸ばし、学生服を着ている。 中学生くらい・・旅行生だろうか。 「すいません。写真撮ってもらっていいですか?」 オレの元まで走ってきた女の子が尋ねてくる。 彼女の少し後ろには、この遊園地のマスコットを囲んでいる3人の女の子がいた。 「いいですよ」 オレは彼女の持っていたデジカメを受け取り、マスコットを中心に並んだ4人の女の子を撮った。 「ありがとうございます」 オレは栗色の髪の彼女にデジカメを返した。 「どういたしまして」 言葉も半ばに、横で待っていた息子にせかされて歩き始める。 「あの」 再度呼び止められ、オレは振り向く。 彼女はオレを真っ直ぐ見つめていた。 「あなたは幸せですか?」 普段のオレなら『宗教か?』と眉をひそめただろう。 「ああ、とても幸せだ」 しかし、無意識の内に答えていた。 オレの言葉を聞いた彼女は満足そうに、そして見た事のある屈託のない笑顔を向けて言った。 「わたしも幸せだよ」 ―終―
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/506.html
カモメ団さま、ただいまぁ★(*´д`) -- (管理人) 2009-04-27 17 40 38
https://w.atwiki.jp/steffi_0922/pages/505.html
ギクッ!久々の更新なのです(とは言っても、大した更新はしていない・・・)纏めよう纏めようと思いつつホッタラカシ・・・すべては持ち物圧迫のせいなのです。そうに決まってます(笑 -- (管理人) 2009-04-27 17 39 49
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/554.html
黒白灰色、三原色と程遠い無色透明。 それでいて、チューリップ畑のように立ち並ぶそれらはどこまでも執拗な陰鬱さと纏わり付く不快感、そして決別。 手の届かないものを忘れないように、そして捕われないようにと、それらは造られる。 どこまでも無数の色彩を失くした色が土の下に眠る塔。 その塔に今、罰当たりとも言うべき場所を弁えない闖入者達が存在していた。 ……あるいは珍入者というべきか。 黒ずくめの服に真っ赤なRのロゴが刻まれたその姿が、墓の立ち並ぶたった一つの通路で階段を睨んで目を細くしながら、今か今かと時を待っていた。 それはある意味で悲壮な決意ではあったけれど。 彼は階段の奥の塗込められた灰色を見据えながら、たった十分前のやりとりを思い出していた。 ――いいか兄弟、我々は五人が連続で戦う戦法で敵に臨む。 ――クロバットを持つイサキが大将、副将と中堅を地道な戦闘力を持つ二人で固める。 ――お前は次峰である私の前に立つ。 ――お前の役目が一番牽制として大切だ。 ――覚悟して戦え。 「どう見ても捨て駒です本当にありがとうございました」 事実上の敗北決定。 組織のネームバリューを使って首尾よくフジ老人を半ば監禁する事に成功したのも束の間。 謎の少年がべらぼうな強さで階下の幽霊達や幽霊に操られたトレーナーを撃破して、その現場へと刻一刻と近づいていた。 そもそも下っ端である彼らにそれほどの戦闘力があるわけでもなく。 どうやら状況は芳しくない。 彼らにとっては、老人から早目早目に全てを引き出せなかった時点で既に終わっていたのかもしれない。 「別に泣かんでも」 ふあ、と大きく欠伸をしてから、彼の傍に佇んでいたそれが、気だるげに声を掛けた。 罰当たりにも墓石に座り込んで、二本の小さな足をこつこつと、刻み付けられたその人間の呼称にあてこする。 髪の毛も服も全身が毒々しい紫、ドクロマークまで付けられたその服の端々からは、今も腐臭を撒き散らしながら得体の知れない空気が零れ出ている。 「うっせえよ、泣いてねえよ! ちょっと目から汗が流れただけだよ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 ドガースがそっぽを向きながら、彼自身のそれを押し留めるように両手のひらをその場で上下させる。 彼が黙って目尻を拭くと何かをすするような音は消えたが、代わりに小さく低い唸り声が出てくることになった。 楽な仕事だったはずなのにと。 半ば階下から向かってくるはずの少年に対して、理不尽にも苛立ちながら。 その矛先を、近くに向けた。 「大体、お前が強ければ問題ないんだよ。ちょっとは働けよお前!」 「えーちょっとぉ、人のせいにしないでよマスター。戦闘中に裏目指示ばっかり出すくせにさぁ」 もう毒になってるのに毒ガスとか、相性を無視したり、そもそも相性自体知らなかったり。 咎めるように彼女が文句を言うと、彼も続けようとした言葉を飲み込まざるを得なくなった。 その様子を見て嘆息しながら、彼女は右手で髪をかき上げる。 「大体あたし、戦いなんて好きじゃないしー」 「この前は、にたにた笑いながらやたら楽しそうに戦ってなかったか……?」 確かに彼女はつい一週間ほど前、その様子をコラッタ相手にでも披露したところだった。 そのやる気が無い顔を、何かに陶酔するように捻じ曲げながら。 もっともその時は、彼女の持ち手である彼自身も似たような顔をしているわけだったが。 しかし彼女はそう尋ねる彼に対して、両手を水平に持ち上げながら、一つため息をついて肩を竦める。 「弱いものイジメは好きなの」 そして、一切の遠慮も呵責もなくそう言ってみせた。 「……それって、どーよ? お前ひねくれものだっけ?」 「何よぉ、マスター達だって同じじゃない。あたしはただ、素直なだけー」 ぶすっ、と彼女が開いた口から、紫煙が吐き出される。 トレーナーではない彼等にとっては公平公正な戦いなどというものはもっての外で、自分の優位性が確かめられさえすればいい。 公正公平を求めるのは、それ自身が自分の正当化になる場合のみ。 へらと笑いながら呟くその言葉は、だからこそ彼らを逆撫でするものだったけれど。 「そういうところがひねくれてるってんだよ、全く」 苛立つような言葉を受け流して、ドガースは両手を腰の横である墓の上に戻した。 それでもなお収まらずに、彼女の主は天井を仰ぐ。 「あーもう……何でもっと素直で強いもえもんじゃなかったんだろ」 手の届かない天井に向かって、手を伸ばす。 それは墓石に立って跳びでもすれば、簡単に手が届くものであったけど。 彼がそれに気付くことは、恐らくずっとないのだろう。 「ちょっとー、勝手なことばっかり言わないでよね。あたしだって現状に不満ぐらいあるんだからさー」 「俺が不満だってのか。じゃあ、どんなヤツがいいってんだよ?」 かつかつと爪先が床を踏む音が塔の中で響き出す。 「マスターと同じき・ぼ・う」 彼女はわざわざ語句を強調すると、ようやくその石の上から腰を上げた。 不規則な足音を響かせながら、彼の視界の横を通り過ぎて階段側へと向かう。 「……生意気なヤツ」 自然と視線を切られることになった彼は、彼女を追うようにして階段へと視線を移した。 塔の中には、先ほどから音が響き止まない。 複数の大小様々な足音が、刻々と迫る彼らへの宣告を示すように、階下から大きくなりながら近づいてくる。 「どーでもいいよー。それより来るよ、どーすんの?」 「……このままで終わってたまるか。俺にも意地がある」 帽子のつばを掴んで、ぐっと目深に被り直す。 吹けば飛ぶような意地で、どちらかといえば悪あがきに近い見苦しいものだったが意地は意地。 「えー、面倒だな。適当にやればいいじゃん、適当にさぁ」 両手を組みながら階段の向こうをぼうっと見つめる彼女の、気だるげな声は直らない。 それに気を使うこともなく、彼はほぼ一方的な憎しみを、来るべき階段の向こうへとぶつけていた。 「いや、絶対にやる。せめて主力の一匹でも毒にしてやらなきゃ気が済まない」 「ちっさいねぇ」 「うっせ、お前もちゃんとやれよ! 戦うのはお前なんだからな!」 やれやれ、と彼女は今日何回目かの溜息をついた。 そもそも普段からしていい加減なのだから、偶然やる気を出した時にそれに人を巻き込まないで欲しいと。 そんな事は口に出さずに組んだ両手を解いた彼女をどう見たか。 同時に階下から現れる影を捉えると、彼は吼えた。 そして―― 「周囲のもえもんにモテモテで幸せしてるようなヤツなんかに、負けてたまるかァ!!」 「別に泣かんでも」 「泣いてねぇっつってんだろ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 ――突撃する。 ◇ ◇ ◇ 戦いは決した。 そこは(わりと一方的に)死力を尽くした戦いが行われた跡とは思えないほど、ただ静かに変わらずに。 通路をうつ伏せの状態で這いつくばって、がんがんと拳で床を打ち付ける人間が一人。 「ううっ、ちくしょー……」 無数の靴跡と足型が収まった背中が、色々な意味で痛々しい。 今生のあらゆる彼を体現するものを踏み潰された格好で、何にあたればいいかもわからないまま、とりあえず床に八つ当たりした。 「いやー、攻撃の暇もなかったねえ」 くぐもった声は、また遠くから。 通路の横の壁に、絵画か何かのように磔にされているのはその毒紫。 ぴくぴくと手足を僅かに動かしながら、けぷりと口から煙を吹いた。 「フーディンって何だよっ……?! サイコキネシスってお前ッ!」 「いや、マスター。あれ念力」 「っせえよ!」 どちらにしても、手も足も出なかったことには違いがなく。 障害どころか、まるで軽い段差でも踏み越えるかのような気軽さで軽く踏み潰されてしまった。 「おまけに、何だッ……?! 『弱いヤツは群れる』って何だ! 知ったような口利きやがって!」 「いや、マスターに関しちゃそれ事実だし」 うー頭ががんがんする、と彼女はその場で頭を左右に振りながら、床に八つ当たりする彼の姿を見つめた。 煤けた負け犬。 「っせえよ!」 「別に泣かんでも」 「泣いてねえっつってんだろ! ちょっと踏みまくられて痛かっただけだ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 けぷ、と紫煙を吐き出して、彼女はそれきり目を背けて黙り込んだ。 てっきり自分への罵倒が来ると思っていたから、彼女自身としては少々拍子抜けですらある。 「ちくしょー……覚えてろ……絶対に見返してやる、何か絶対にやってやるっ!」 「……目標が明確じゃない辺りが泣けるねー」 いつまでもちぐはぐな関係の中、彼は八つ当たりの方向を違うものに定めていた。 少し考えて出来もしないこと、大きな事はそれだけで人を惹きつける。 例えそれが出来なかったとしても、魅力的な事には変わりない。 出来なかったとしても、それを責められることもない――もちろん、自分に。 (どーせ出来ないのに、やめよーよ。そーゆーのさぁ) けぷり、と煙を吐き出した。 数年後、彼らはやる事は小さくて弱々しい上にそれほど大きくもない犯罪をするくせに、、危険な場数を数え切れないほど踏みながら、 何故か追い立てる警察にも捕らえられずにしぶとく生き残り続けている変わった犯罪者としてその方面で多少、名が知れる事になるのだが。 それはまた、別のお話。