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登録日:2020/12/29 Tue 10 48 00 更新日:2023/12/01 Fri 00 35 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 おやっさん ウサギ スターフォックス 坂本くんぺい 大出世 小太り 後見役 父親的存在 麻生智久 「決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ」 「スターフォックスシリーズ」の登場人物。 CV.麻生智久(64・アサルト)、坂本くんぺい(3D・零) シリーズでの活躍スターフォックス(SFC) スターフォックス64 スターフォックスアドベンチャー スターフォックスアサルト スターフォックスコマンド 余談 ウサギをモチーフにしたキャラクターで、雇われ遊撃隊「スターフォックス」の古参のメンバーである。 毛色は64からコマンドまでは灰色だったが、零では茶色になっている。ビビアンという妻と、ルーシーという娘がいる。 初代リーダー及びフォックスの父親であるジェームズ・マクラウドが下記の出来事で行方不明になった後は、フォックスの父親的存在となった。 フォックス同様真面目で冷静な性格だが、ファルコやスリッピーをからかったりするなど意外とお茶目な一面もある。 64時代の年齢は41歳とそこまで高齢ではないのだが意外と老けて見えるのか、ファルコからは「じいさん」、スリッピーからは「年寄り」と呼ばれることが多い。 また、零の公式ショートアニメでファルコの口から、出撃前にトイレに行く癖があるということが明かされた。ホントにじいさんだ… シリーズでの活躍 スターフォックス(SFC) 「オレダ オレダ ウツンジャナイ!」 この作品ではフォックスの同僚として登場しており、年齢もそこまで高くない。 64以降のペッピーとは別人だが、フォックスの父(*1)の元部下という共通点が存在する。 ムードメーカー担当が64以降ではスリッピーであるのに対し、SFC版では彼がそのポジションである。 スターフォックス2では機動力が落ちるが装甲の頑丈な「アーマードアーウィン」の使い手の1人。 スターフォックス64 「バカモン ワシだ!!」 本編開始から5年前、ペパー将軍からの依頼で惑星ベノムへと調査へ向かった際に、メンバーの1人であるピグマ・デンガーに裏切られ、アンドルフの罠に陥れられてしまう。 なんとか彼は生還することが出来たが、ジェームズはそのまま行方不明になってしまった。 ペッピーはこの件でジェームズが戦死したと思い、惑星パぺトゥーンでフォックスに彼の最期を伝えた。 その後、ジェームズの遺志を継ぐべく2代目リーダーになったフォックスにスターフォックスを任せ、彼は後見役となり、フォックスを後方から支援した。 戦線に彼がいると攻略法をアドバイスしてくれる。ボスの弱点は言わずもがな、場面によっては彼の同行の成否が初見殺しに引っかかるかどうかを分ける境目になることも。 意外なことに一度のピンチで追い詰められることがあり、彼からの救援要請は気を配るべき場面がちょくちょくある。 スターフォックスアドベンチャー この時点でパイロットとしては引退しており、ナビゲーターを務めた。サウリアに調査に向かったフォックスを通信で指示を出した。 またこの作品からひげが伸びている。そりゃ64の時から8年も経ったからね… スターフォックスアサルト 「ははは… なかなか引退というわけにもいかんもんですな… あつつっ!」 前作で仲間となったクリスタルに後を託し、アドベンチャー同様ナビゲーターを務めている。 だが、惑星コーネリアでアパロイドに浸食された将軍をアーウィンに乗って身を挺して助けた。無茶するんだからぁ… そして、終盤… 「ここはワシの役目だ お前たちは自分の役目を果たせフォックス」 グレートフォックスがアパロイドに浸食されていき絶体絶命の危機に。 しかし、フォックス達をアパロイド・マザーの元に向かわせるべく、グレートフォックスごと本星に特攻して果てた… そして、フォックス達はアパロイド・マザーを撃退することに成功。ペッピーの弔い合戦を制した。 ありがとう、ペッピー…… 君の雄姿を我々は決して忘れない……… 普通に生きてました。 マザーを倒したフォックス達の元へグレートフォックスの脱出艇に乗ってちゃっかり登場した。流石だなじいさん(笑) ちなみにフォックスだけは無事だと分かっていた模様。 「お~い お前たち~! やれやれだわい 今度こそワシは引退するからな!」 対戦モードでは隠しキャラとして登場。ブラスターのチャージ速度が4倍になる特殊能力を持つ。 足は遅いがジャンプ力は非常に高い。ウサギだからだろうか スターフォックスコマンド 「スターフォックス! よくやってくれた! ワシも元メンバーとして鼻高々じゃ!」 本作では病床に伏したペパー将軍に代わり、コーネリア軍の将軍に就任した。大出世したなペッピー… そのため、基本的にフォックスとは行動することはほとんどないが、まだ戦いたいと思う気持ちはあるようで、一部ルートではアーウィンに乗ってフォックス達に加勢する(*2)。 フォックスは将軍として敬語で接するようになり、立場上距離を置かれている(本人がいない場所では元メンバーとして呼び捨てにしている場面もある)。 一方スリッピーからは相変わらずタメ口を聞かれているものの、ペッピー自身特段咎める事はない。 スリッピーのフィアンセの存在に「冗談はよせ」と驚くなど、元メンバーとして身の上話に花を咲かせている場面すらある。 余談 F-ZEROシリーズのアニメである『ファルコン伝説』のおまけパートであるF-ZERO教室にも登場している。こちらの作品ではジェームズ同様人間の姿となっているが、ジェームズとは違い似ても似つかない姿となっている。どうしてこうなった…。 スマブラシリーズではDX以降からフォックスやファルコのスマッシュアピールで登場しており、DXのスマッシュアピールではファルコの真似をするお茶目な一面を見せていた。 Xのスマッシュアピールでは乱闘中のフォックス達を見て自分も参戦したいと発言する場面も。 forのWii U版ではオービタルゲート周域でシリアス版とギャグ版の通信があり、後者は目まぐるしく変わる状況でもお構い無しに乱闘中のファイター達に少し呆れていた。 ペッピー自身ではないがSPではスピリットで登場。 スピリッツ戦では体型繋がりでウサギずきんを付けたデデデに乗り移っており惑星ベノムで戦うが、時間経過でフォックスとファルコが出現するので彼らが現れる前に撃破したいところ。 勝利すると道場が解放され、ペッピーは空中攻撃力とジャンプ力が上がるが地上攻撃力と移動速度が下がる空襲流を習得できるようになり、空中戦が主戦場の彼らしい流派といえる。 ペッピー「おおっ! ついにワシの記事ができたぞ!!」 ジェームズ「よかったじゃないかペッピー まぁ、私の記事よりかは劣るけどね」 ペッピー「な…何を言ってる! お前さんの記事よりワシの記事の方がいい出来に決まってるだろ!」 ジェームズ「いやいや、私の記事だね!」 ペッピー「ワシだ!」 ジェームズ「私だ!」 フォックス「…父さんもペッピーもなに記事で小競り合いをしてるんだよ…」 ファルコ「仲いいよな…あのじいさん2人…」 クリスタル「まぁ…昔からの仲だからね…」 ルーシー「パパの記事の追記・修正を、よろしくお願いします!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スマブラで「ワシも参戦したい」という無線があるけど、DX時代のアンケート集計拳によれば担当声優の麻生智久氏が「ワシは登場しないのかのぉ?(おそらくファイターとして)」的な事をおっしゃってたらしいので中の人の願望ネタなのかもしれない。 -- 名無しさん (2020-12-29 17 24 27) スリッピー「ね…ねぇ! なんでオイラの記事はできないんだよぉ~~!」:これは近いうちにスリッピーの記事が立つフラグだな。 -- 名無しさん (2020-12-29 19 38 24) ↑2 まあスマブラSPである意味では参戦したじゃないか…! -- 名無しさん (2020-12-29 19 42 47) アサルトのラストはアーウィンじゃなくて、グレートフォックスの脱出艇?では -- 名無しさん (2020-12-29 21 40 45) スマブラから入った口だが初見時64の通信画面がドアップすぎるのと耳折り畳んでるせいでウサギとわからんかった -- 名無しさん (2020-12-30 00 47 31) 俺もロバか何かだと思ってた -- 名無しさん (2020-12-30 23 20 31) 64のOPでアーウィンに乗って出撃するシーンでは耳をペターと垂らしていて可愛い -- 名無しさん (2021-01-08 21 04 34) アサルトの対戦で彼を選択するとワワワワシか!?とパニくってたね。 -- 名無しさん (2021-01-31 22 58 06) ウツンジャナイ! -- 名無しさん (2021-02-27 04 15 17) 確か零では、敵の艦隊だったか戦闘部隊だったか相手に単機で無双をかますミッションがあったな。 -- 名無しさん (2021-09-13 17 03 58) 名前 コメント
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1285 でいぶは絶対間違いを認めない/コメントログ」 れいむって本当に無能だよな。狩りもろくにできないし、戦闘能力もないし、ダメダメだね -- 2010-05-28 23 00 49 正しいこと言ってるけど間違ってるのがおもしろい -- 2010-06-07 01 47 01 哀しいな… だが、他作品のでいぶと比べれば、善良で正当性もあったような気がする。 -- 2010-06-20 04 19 16 ざまぁとしか言いようのないでいぶだったよ。 善良性や正当性ってあったっけ?見事としか言い様がないくらいお手本のようなでいぶだった気がするけど -- 2010-06-30 17 51 33 益々れいむ種のことが嫌いになった。ゲスの中で一番嫌いだね。何でこんなのが生きてるんだろう -- 2010-07-12 17 50 37 でいぶと言っても結構良識のある性格のいいでいぶだった気がする つがいのまりさは正直、あまり優秀なほうじゃなかったんだろうなあ…… れいむ種の中でも何もできないれいむとまりさ種の中でも狩が上手くないまりさが番になったら まあ、当然こうなるわなあ…… -- 2010-07-12 20 00 57 これでいぶじゃなくねぇ 番のまりさが不甲斐なく、そのイライラが募っているだけだろ -- 2010-07-13 09 29 01 でいぶの死に様を見て一生懸命とか、頑張るとか、こういう事を言う物でしょおおおおお?と思った できるのは子供の見張りとおうた(笑)だけ。おうちすら満足に守れないときたもんだ 一生懸命の認識レベルが親まりさとでいぶでかなり違うんじゃね -- 2010-07-24 08 55 34 すばらしいですな。すげーーーーーーーーーーーーーーれいむにいらいらするわ~ これで制裁する側の視点があれば溜飲が下がって良かった。 -- 2010-07-25 00 53 10 れいむ可哀想。グチャリ… 天国で幸せになれよ… -- 2010-08-03 14 11 40 れいむに天国へ行く資格なんて一切ねえだろ。地獄すら生ぬるい!! -- 2010-08-09 12 56 25 れいむは死んでも許されないのか…びゃくれんさん来てくれー -- 2010-08-09 17 07 35 このれいむは優しさと感謝と許容と配慮と教育能力に著しく欠けているけどゲスってほどではないと思った。ただ、母親として無能だっただけ。 -- 2010-08-19 13 05 43 ゲス化したのは末っ子だけ?ならば教育能力はまずまずあると思うのだが 空腹が原因で子供の言葉使いが悪くなるというのはよくあることだし -- 2010-08-23 12 40 16 あまり優秀なほうじゃなかったんだろうなあ どうみてもれいむが糞 タイトルをちゃんと嫁 -- 2010-10-01 08 30 25 何をもって「でいぶ」になるかが違うと思うけど 一つずつに感想あげていくと 番のまりさはたしかに無能、家族養いきれないレベルのまりさ種だと種の存続的にいらないレベル だけどれいむは後々からでも狩りを覚えれるし、番になるのを拒否もできたはず 子供はお互いの同意があったからお互いに責任があります それを全部まりさの責任にして、遅くまで狩りをして死んだ理由がれいむにもある事を理解していません 群れの皆が少しずつご飯をくれた時 たぶんれいむの言ってる事は当たってるけど、人間でもここは本心わかってても素直に貰っておくべき場面 本心がわかっていても、それは「拒否する理由」にはならない 「越冬を見越した貯蓄分からご飯を差し出すか、良心を痛めるかのどっちかえらんでね」 だなんて無意味に他人を傷つけるだけの行為です 長女?まりさに対して この物語が全部「れいむ視点」ってところがミソで 長女まりさが何を言ったのかが出てきてません そしてすぐに暴力、躾を言い訳にするには体格差や栄養状態を含め行き過ぎた躾です 次に教育?の場面 他ゆに寄生する練習と教育を施すってとこに笑ったw ある意味自分が無能なのは理解してるけど、それを直す努力はしない だけど他ゆには頑張る事を強いる(最初の番まりさの時)ってのはゲス素質たっぷり、生んだ親がこうだったのだろうか おうち泥棒の件 設定にもよるが、けっかいはゆっくりには見破れなさそうだけどここじゃ見破れるんだろうか まさか遠くに狩りに行って自分の家を間違えたとかじゃあるまいかと思ってしまう まあこれが本当に泥棒なら不運です こんな時群れのゆっくりが助けてくれるもんだけど、援助を自ら断ってるから助けてもらえないんでしょうね 次に子ゆの親は奴隷発言 ここでもすぐに殴っているし「お母さんにそんな事言うのはゆっくりできないんだよ」と言っているますが 今まで他ゆっくりに言ってきているのに自分には言ってはいけないなんて都合が良いですね それとここで末っ子れいむが贔屓されてた事が明らかになりますが おそらく 長女まりさ:一番大きいので勇気を持って反論 末っ子れいむ:贔屓されて増徴し、親のゲス素質が発芽 他ゆっくり:すぐに暴力を振るう親に逆らえず こんな感じだと思われます そして謝っても許さない、これじゃ躾になりません 非のある相手を長く弄るために退路を塞ぐ悪い例です 末っ子れいむの泥棒ですが、頭の描写的に本格的に冬が近づいてます 越冬用の食料を必死に集める時期なのを念頭に置いて考えなければいけないのに とうとう本性が出てきて自分の子が泥棒したのがなんだと言い出してまさにゲスです 「れいむだっで、生ぎでるんだよおおおおおおおおおおお!?」 と言っていますが相手にとっても死活問題です 相手から見れば十分ゲスなので、その子供も生かしておけば災いになると思われても仕方がありません れいむが言う「体の弱い」末っ子れいむが泥棒できるって事は この家には子供がおらず、番が協力して食べ物を集めにでも行っているんでしょうか そんな状態でゲスの子が親の恨みを晴らそうとしていたら、越冬用食料が食べられてしまうでしょう 結局「他のゆっくりから見てゲスに見える」状態だとどうやってもでいぶにしかなりません それが悪意無くとも、周りに迷惑がかかっている時点でそれはただのゲス行為なのです そしてそれを死ぬまで認めませんでした、なので題名通りですね -- 2010-10-01 22 20 51 番いのまりさと周りの視点のがあったよ。 ふたば系ゆっくりいじめ 1323 まりさは絶対にでいぶを見捨てない -- 2010-11-10 02 55 40 仕事上親か夫に寄生してる境界性人格障害ビッチを見るけど、ほぼ「でいぶ」だ。 この病気の人は他者に共感する能力が無いので、人間と道具が同列で、親すら都合のいい道具感覚らしい。 当然ながら世界はそいつ中心に動かないのでいつも「みんな分かってくれない」とか悲劇ぶったり怒ったりふしあわせ~な雰囲気を醸し出してる。 ストレスたまってふしあわせ~なのはこっちなんだぜ!でいぶ制裁最高! -- 2010-12-12 19 50 58 最後まで自分が悪いと思わなかった辺り、有る意味幸せな死に様な気がするなw -- 2011-01-15 19 54 04 寄生の仕方教えてて笑ったww -- 2011-10-21 00 27 50 れいむには家族に対する愛情がちゃんとあったようだが、知能の低さのせいで救いようがなくなったな。 正論の使い時を完全に間違えてる。 -- 2011-11-30 04 40 20 おめでとう!でいぶは糞ゲス子殺し馬鹿饅頭に退化した!www -- 2012-04-05 13 26 00 自分たちの生活だけで精一杯だけど、群れの仲間を見捨てるのはりょうっしんっが咎めるから、申し訳程度に自分たちのご飯を分けて、それでやれるだけの事はやった、しょうがないって思いたいだけなんでしょ! アレ?このでいぶ実は頭いんじゃね? 性格は破綻してるけど -- 2012-04-05 21 41 41 ↓6 障害者に関して文句言ったやつ ここはそういう場じゃねぇし お前は例えるなら「ゲス」に近いぞ 胸糞悪い -- 2012-05-26 22 01 23 障害者を差別するのは帽子をなくしたゆっくりを迫害するゲスゆっくりと同じだよ! -- 2012-08-04 16 44 01 どちらかといえば父まりさが甲斐性なしなのと子供を作りすぎたのが問題。まあ、まともに狩りすらできない、でいぶだからいつかはこうなるだろうが 前半は結婚後の縮図を見ているようだった -- 2012-09-26 13 56 15 もはやギャグ -- 2012-10-04 01 00 53 ボイス集みたいな文章だな -- 2012-12-30 01 38 29 障害者に文句言った馬鹿は死んでくれ -- 2014-01-04 01 13 55 なんか、今回は割と自覚してるみたいだった。そして、魔理沙がおかしい。立場逆の話はかなり珍しいすな~ε-(´∀`; ) -- 2014-07-24 10 29 30 霊夢かわいそう... -- 2015-06-12 00 10 06 れいむキモス -- 2016-07-04 23 00 46 感動した -- 2016-08-24 10 46 36 これはいいぞ -- 2017-01-31 15 14 46 ツンデレならぬゲスデレってやつか -- 2017-06-23 05 55 05 善良でいぶという新しいパターン? そもそも自分で狩りしてるからでいぶじゃない気もする -- 2018-12-02 14 04 48
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あら、しゃあさん、いらっしゃいませ。わたしもやりたいのですがねぇ。さすがに一人では無理なので、コメントで書きこんでいただければ(ここにでも、ウォルターさんのとこにでも)、転記とか纏めとかくらいはできるのでしょうがねぇ・・・。 -- (管理人) 2009-06-10 16 13 31
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Top 百合とにかく百合 百合とにかく百合 投下作品まとめページ 3-044 神聖領域の物語―Sacrifice― 神聖領域の物語―Sacrifice― 44 :神聖領域の物語―Sacrifice―:2010/11/20(土) 20 37 42 ID HWQBCQSO ・ファンタジー? ・少女×少女 ・ちょい暗め展開 という感じなので、そういうのでも平気だぜ!って、方はどうぞー 45 :神聖領域の物語―Sacrifice―:2010/11/20(土) 20 39 30 ID HWQBCQSO 彼女は自らの名を呼ぶ私の声に、長い黒髪をふわりとなびかせながら、振り向いた。 腰まで届く位に長く真っ直ぐな黒髪と、藍色の瞳が印象的なその少女―アーシェは、荘厳な雰囲気 を帯びたこの神殿の祭壇の前で、たった一人で、祈りを捧げていたところだった。 それでも彼女は祈りを遮るように、声をかけた私のことを咎めることもなく、いつもと変わらない様子 で、アーシェは私に向かって微笑みかけてくれた。 私は聖なる乙女候補者の証である飾り気の無い真っ白なドレスを身に纏って、こちらに微笑みかけて くれていた彼女のことを本当にきれいだと―ただ、そう思っていた。 そして、その場所でそのまま立ちつくすようにして彼女の方を見ていた。 「……ミーシャ、どうしたの?」 アーシェは言葉を無くしたかのように、その場で立ち止ったままの私を見つめながら、いつものように優 しい声で、そう声をかけてくれた。 私は、彼女の声にふいに思い出したように、彼女へと要件を告げる。 「アーシェ、これから、ここに、ソフィア様がお越しになるって」 「そっか、それじゃあ、ここからは退かなくてはならないね」 祭壇の前に膝をついていた彼女は、そう言うと、その場から立ち上がった。 そして、私の傍へと来ると、そのまま、軽く私の手を引いた。 「ミーシャ、行こう」 「あ、うん」 私はそう短く返事を返しながら、そのまま手を引かれるようにして、彼女と一緒に神殿の外に向かって 歩いていった。 神殿の外には、回廊が張り廻らされていて、そこには神殿の中とは異なり、硝子には遮られていな い、屋外ならではの陽の光が差し込んでいる。 神殿の外へと急に出た私達には、その陽の光は、一瞬だけれども、とても眩しいものに感じられた。 私とアーシェは、暖かな午後の光の差し込む回廊を抜け、回廊の間にある小さな中庭を通り過ぎる と、この聖殿の更に奥の方にある庭園の方へと向かった。 聖殿の本殿よりも更に奥へと向かうことになる、この庭園側へと歩いていけば、後でお越しになるソフ ィア様とかち合うことも無いからだ。 そう、ここは、私達、聖乙女とその候補となっている少女達のみが立ち入ることができるという決まりご とを原則とした領域-聖殿と呼ばれる宮殿のように巨大な建物-聖殿の本殿-を中心として拡がる 広大な神聖領域の一角だ。 私達は、今、この場所で、聖乙女候補としての生活を送っている。 先程、私がその御名を口にしたソフィア様は、私達より1つ年上の真っ直ぐな長いプラチナブロンドと 菫色の瞳が美しい、つい先頃、新たに聖乙女としての任に就かれるようになったばかりの御方だ。 聖乙女が祈りに集中できるよう、聖乙女候補者の一人ひとりが、その自覚をもって、聖乙女に十分 な敬意を払うという、この聖殿内で最も優先すべき決まりごとの一つに従って、私達は、早々に神殿 を後にしていた。 それに、私はこのソフィア様がとても苦手だった。 ソフィア様は少女というには少し精悍な趣があり、ときには少年のようにさえ見えることもある、この私 の風貌と、波打つハニーブロンドの長い髪に、今のこの空の色をそのまま写したような深いブルーアイ ズの瞳を大変気に入ってくださっている。 私のことを「私の愛する義妹」とも呼んでくださることもある程に、私に対して特別な想いと愛を持って 接してくださる御方なのだけれど。 それは、まだ十二になったばかりで、幼なさの残る年頃だった私が、ソフィア様と同室のあの部屋に住 まうようになり、彼女をお義姉様と呼ぶようにと、言い渡されたあの頃から―私が十七歳になろうとし ている今に至っても、ずっと変わってはいない。 それでも、今の私は、ソフィア様のその想いと、私を愛でてくださるあの行為を以前のように、素直に 受け入れることが出来なくなっていた。 私が年齢を重ねていくなかで、そういったことに疎いながらも、あの行為がもっと違う、特別な意味さ え、持つことになるものなのだと、徐々に徐々に、理解できるようになってきたあの頃から、それを受け 入れることは、私にとって、本当に少しずつ、痛切な苦痛を伴うものへと変っていった。 でも、それは、私がこの聖殿で暮らす限り、今も、あの時には、お義姉様と呼ばされる、ソフィア様との 絶対的な服従関係を強いられる、あの関係が保たれ続ける限り、続いていくものだ。 ソフィア様が聖乙女となり、私の同室のお義姉様では無くなってしまった今も、その数は減ってはいる ものの、それはずっと続いているのものだから。 私への愛故に行うのだと、あの御方が仰っている、あの行為は、今もなお、続けられているのもので、 これからも暫くの間、あの御方によって、強いられてゆくことになるのだろう。 私はアーシェと連れだって庭園へと向かうその途中で、ぼんやりとそんなことを考えていた。 アーシェはふいに、先程よりもほんの少し強い力を入れるようにして、彼女の柔らかく、暖かい両方の 手のひらで隣を歩いていた私の右手を、ぎゅっと包み込むように握ってくれていた。 それに気付いた私が、彼女の方へと振り向くと、彼女は私を見つめたまま、何も言わずいた。 彼女は私が考えごとをしていた、その間、横に並んだ私と一緒の歩調で歩くようにと、ただそれだけを 心がけてくれていたようだった。 私は、私にとって一番大切だといってもいい、今ではめっきり少なくなってきてしまった、アーシェと二人 きりで一緒にいられる本当に大切な時間だというのに、随分と深刻な表情をしていたようだ。 アーシェは、きっと少し憂いを帯びた気持ちになっていたにもかかわらず、自らの気持ちを隠すようにし して、私へと微笑んでくれた。 こんなふうに、私の隣で、ただ何も言わずに、傍いてくれたアーシェの存在に、私は今まで、どれ程、救 われてきたかわからない。 今までずっと、アーシェが傍にいてくれたからこそ、自分の魂の奥底までも縛りつけられるかのような、 この聖殿での生活を乗り越えてこられたんだと思う。 自分の存在さえも消し去りたくなるような気持ちになることも度々あったが、彼女は、全てを知ってい て、それでもちゃんと私の傍にいてくれたのだから。 「アーシェ、本当にごめん」 「ミーシャが謝ることなんて、何もないよ」 小さな、呟くような声で謝罪の言葉をぽつりと述べた私に対して、アーシェは即座に、真剣で、真っす ぐで、そして真摯な表情で私を見つめながら、そう、きっぱりと言い切った。 「ありがとう」 私は彼女のその言葉に、なぜかほっとして、その場で泣きたくなるような気持ちになっていた。 それでも、私がそんな気持ちを抑えて、彼女に向かって、精一杯の笑顔と感謝の言葉を返すと、彼女 も、私が無理に笑っていることなど、お見通しの筈なのに、私にあわせて、普段と変わった事など何も 無いのだというように微笑んでくれた。 「さ、早く、庭園の方に行こうよ」 「うん」 私とアーシェは、互いに繋いでいたままにしていた手のひらを一度、どちらからともなく放すと、庭園の 奥の方に位置する、大きな木々が見える、いつものお決まりとなっている場所へと向かって駈け出し ていった。 そして、それこそ、まるで、どちらがあの場所に早く着けるのかと、ただ、無邪気に競争をして遊んでい た、何も知らない小さなあの頃に戻ったかのような笑顔で互いに微笑みあった。 *Fin* ちょっと暗めお話にお付き合いをいただきありがとうございましたー 百合ものって、書くのが難しいなーと、実感しましたよ でも、今度投下するときは、もう少し明るい話にしたいです… どうぞよろしく ページ最上部へ
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ゲームをすることである。ゲームを和英するとGAME(がめ)となることから。怪盗はわざとつづりを間違えて「GEAM」と言う。それに詩人が必ず「がめですよwwがめww」と言い、またそれに対して怪盗が「がめかwwスマww」というやりとりが必ず行われる。こっとわざGEAMなどをやる際に「がめるかw」とのように使用する。
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甘酒 アリカ(アマザケ アリカ) 登場作品 2 R カード 3 OCG 4 navi 弐core G BRAVE 7 DUAL S 甘酒 アリカ(アマザケ アリカ) 基本的設定 ゲーム版メダロットシリーズゲーム版メダロット2 ゲーム版メダロット3 ゲーム版メダロット4 ゲーム版メダロットR ゲーム版メダロット・navi ゲーム版メダロットG ゲーム版メダロットBRAVE ゲーム版メダロットDS ゲーム版メダロット7 メダロットSメインストーリー第1部「はじまりの物語」 メインストーリー第4部「企業に揺らめく影」 メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」 漫画版メダロットシリーズ漫画版メダロット2・3・4 メダロッターりんたろう!メダロットR アニメ版メダロットシリーズメダロット メダロット魂 主な関係者 メダロットカードロボトル・メダロットカードゲーム メダロット オフィシャルカードゲーム 基本的設定 ジャーナリストを目指す強気な女の子で、主人公イッキの幼馴染。 イッキが主人公を勤める作品におけるヒロインである。 常に持ち歩いているカメラとピンクのオーバーオールがトレードマーク。 (ただし、2・Rおよびほるまりんの漫画版ではオーバーオールは青) パートナーはSLR型のブラス。 いわゆるツンデレなところがあるキャラクターで、イッキのことが好きでもあまり素直になれない。 いつもイッキを取材に連れまわしている。 ゲーム版メダロットシリーズ ゲーム版メダロット2 初登場時はジャーナリストを目指し始めたばかり。 また、イッキの初めてのロボトルの相手である。 ゲーム中の選択肢次第でヒロインとなり、EDではイッキの頬にキスをする。 ゲーム版メダロット3 メダリンピック優勝を目指し、イッキと共にロボトルを繰り広げる。 また、各都市で見つけた珍しいものの写真を撮ってまわっている。 漫画版・アニメ版に準じて、パートナーのラストセーラーを「ブラス」と呼ぶようになる。 (CV 仙台エリ) ゲーム版メダロット4 さらわれたカリンちゃんを助け出すため、東西南北の四天王と戦うことになる。 (CV 仙台エリ) ゲーム版メダロットR この作品でのみ、イッキより後にメダロッターになる。 ゲーム版メダロット・navi ED後にゲストとして招かれる対戦相手として登場。 ゲーム版メダロットG ゲストとして招かれる対戦相手として登場。服装が一新されており、動きやすそうなアウトドアな服を着こなす。 ゲーム版メダロットBRAVE イッキを連れまわすのはシリーズ恒例。 トルトルランドで起きた事件の真相を突き止めようと、ブラスと共に駆け回る。 シャットが勝手に弟子として(彼がブラスに惚れていることもあって)ついてきたりする。 ゲーム版メダロットDS 夢が叶ってめでたく「おみくじ新聞」の記者となる。 最初はアズマとコハクを勘違いして取材に来てしまう。 この時に、まだメダロットの所持を父親から正式に認められていなかったアズマにセーラーマルチのパーツ一式、メダル、ティンペットをプレゼントする。 アズマがロボロボ団との廃工場での戦いに勝った以降は、ロボロボ団絡みの事件の取材に協力してもらうなど、アズマを影に日向にサポートし、イッキ以上に活躍している。 子供の頃からのトレードマークのオーバーオールは健在で、色はアニメ版準拠のピンク色。 また、頭には同じ色のバンダナを巻く。 ゲーム版メダロット7 メダジャーナルの記者として、章ごとに配信される記事(ほとんどポエム)を書いている。おみくじ新聞は…? しかし前作であまりにも目立ちすぎたせいか、本作ではそれ以外の出番は一切なく、OPを除いて姿を現すこともなく、メダリンクで戦う機会もない。 立ち絵グラフィックは公式サイトでのみ掲載されている。 おかげで彼女としては珍しいことに、隕石落下から一週間近くが経過し、事件が解決しても当事者(アズマ)にインタビューをせずにゲームが終わる。 チトセから言わせると、女性メダロッターの憧れの存在らしい。 メダロットS クロスオーバー作品である本作では第1部「はじまりの物語」、第4部「企業に揺らめく影」、第6部「ラナンキュラのゲーム」、追体験ストーリー「新装版メダロット2」にてメダロット2〜4の小学生の頃のアリカが登場。 キャラクターデザインはアニメ版準拠である。 使用メダロットは一貫してブラス、新装版メダロット2とメインストーリー第4部以降、ブラスに加えてプリティプラインと、ゲーム版メダロット2準拠。 また、おめがシスターズコラボイベントでは、おめがレイ衣装のアリカが入手出来た。 なお、新装版メダロット2での立ち位置は、メダロット2と同様である。 メインストーリー第1部「はじまりの物語」 イッキ共々、いつの間にかメダリンピック会場のあるアラセ達の街にいたという。 メダリンピックの何でも願いの叶う景品で街に帰れるかも知れないとは思っていた。 だがアラセが彼女達を思ってわざと負けた方がいいのかと言った際には、真剣勝負を望んでいたため憤慨して去っていった。 メダリンピックの最中にロボロボ団が乱入してきた際には、ヒサキとサキと共闘する。 メインストーリー第4部「企業に揺らめく影」 ヒサキが参加したメダロットコンテストに、ジャーナリストとしての取材の一環として参加し、アラセ達と再会。 無事に一次審査を突破するが、アラセからコンテストの敗者復活戦が行われるという話を聞いて訝しがり、コンテストを棄権して敗者復活戦をアラセと共に調べることになった。 その後、メダロットに効能のある温泉、露泡の湯の調査をイッキとコウジに依頼している。 メインストーリー第6部「ラナンキュラのゲーム」 アラセ達が向かったとある山中の洞窟に、イッキとコウジと共に調査に向かう。 そこで暴走する野良メダロット達の襲撃を受け、アラセとイッキ、コウジと共に野良メダロット達の真意を知ることとなる。 彼女がとある山中に向かった理由については、イッキの項目を参照。 (CV 仙台エリ) 漫画版メダロットシリーズ 漫画版メダロット2・3・4 コウジとカリンやスクリューズがメダロット4では姿を見せなくなった中で、最後まで一貫して登場し続けた。 壁新聞のアリカ新聞を書いており、その執筆にはイッキを巻き込んでいる。 また、金色のカブトムシの謎を追ったり、生き物の大量死事件を追ったりもしている。 特に後者で帰化生物の話に行き着いた時には、かなり頭を使ったらしく、疲れ果てた様を見せていた。 何故かイッキの家の冷蔵庫の中身を知っており、当人からも突っ込まれていた。 メダロット2とメダロット3の一部エピソードの最終ページで、ビデオニュースの「最近思うことニュース」というコーナーをやっている。 イッキはもちろん、コウジやカリンに辛口家のボディガードも出演している。 メダロッターりんたろう!メダロットR いろは丸艦上でのりんたろう達ダメロット部と海馬とのロボトルを現地で撮影していたが、残念なことにその時の写真はピンボケだった。 りんたろうとイッキを戦わせるため、第12学区小学校対抗大運動会にイッキを誘っている。 しかし、イッキが引いたくじがハズレだったおかげで、ダメロット部とのロボトル権をスクリューズに持っていかれてしまう。 クリスマスをメタビーに教えたのもアリカ。 だがそのおかげで、メタビーにジョウゾウをイッキにプレゼントにするため袋詰めにするという、一歩間違えれば大事に至る行動に走らせてしまった。 ニューイヤーロボトルの際には、カリンにあんたの態度のせいで海馬とコウジの東京メダタワーでのロボトル、ひいては自分も景品扱いされるという事態になったんだから、どちらが好きかハッキリさせろ、と説教している。 この時の態度はやたらきつく、しかもネームプレートにはデビと書かれていた。 このやたらきつい態度は、連載時期と合わせると、毒舌で知られる某東南アジアの大統領夫人のパロディだったものと思われる。 アニメ版メダロットシリーズ メダロット 現実的な面があり、イッキがロボトルランキングが上昇しないコウジとの一騎打ちや、宇宙メダロッターXへの挑戦する様を咎めることが間々見られた。 特技はドッジボール。 EDテーマの「やっぱり君が好き!」を歌うのは担当声優の仙台エリ氏。 (CV 仙台エリ) メダロット魂 メインヒロインではあるが、カリンの代わりに登場したナエのほうが目立っていた。 新しいカメラの試し撮りのために花を撮影したところ、花の魅力を知る。 コレが理由となって、とある空き地で花を育てているが、そのことは皆には秘密にしていた。 前作よりは、イッキを異性として意識している節が見られる。 最終回エピローグでは、イッキと改心したコクリュウのロボトルの号令を行う。 (CV 仙台エリ) 主な関係者 イッキ 幼馴染。好きな男の子? カリン 恋のライバル? ナエ 魂では恋のライバル? リュウコ先生? 4での担任の先生 メダロットカードロボトル・メダロットカードゲーム 「ヒカル」 登場 レア 出やすさ 必要充填 行動選択使用 防御対応使用 継続期間 LV2 3 クワガタでやすい 2 つかえる つかえない 1ターン 効果 ターン終了まですべてのパーツの充填を1にする。 メダロット オフィシャルカードゲーム 「アリカ」 登場 レア HP変動値 相性 第1弾・第4弾 3 +2 ピンク・黄 効果 内容 コスト 使用 トラッシュ 上段 味方メダロットを1体トラッシュし、コスト分のチップを回復する。(ただし、その場で他のメダロットを裏向きで配置) 2 行動 使用後 下段 相手がメダロッターカードを使用した時に使用できる。その効果を無効にする。(ただし、相手のコストは発生) 4 発動 使用後
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闇。 底の見えぬ闇。 頭上から照らすは冥き太陽。進む道は見えず、帰る道も見えず そして永劫とも思える逃走。殺戮。孤独。 だが銀の瞳は揺るがない。 銀の甲冑はただ冷たく、銀の残光を追う者達は銀の力により皆潰えた。 銀の私はかの者の残滓。 イグザゼン それは世界の力。脅威。憎悪。あるいはそれその物。 「破壊」のロストフェノメオン。 私が託されたモノ。届けるべきモノ。私の使命。 私の、私の ――「存在意義」 「――!?」 光? 遠く瞬き、近く輝く ――誰かがいる。 おぼろげなそれ。だが確かにそこには誰かがいる。 今にも消え行きそうなそれ。だがその姿に私は妙な既視感を感じた。 遠い遠いどこかに置き忘れた、かけがえの無い大切な何か。その姿に光は―― 届く事のない思考。遠く、遠く、あまりにも遠い光。 少女がその境地に至るには、まだ足りないものがあまりにも多すぎた。 故に知らぬ。故に識らぬ。その果てに、その向こうに、セカイの果てにある真実を。 eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ―― Act.2 「ん、ん……」 彼女が意識を取り戻し、最初に見たものは少し汚れた白い天井。 次に、私の顔を覗く4つの影だった。 「お、気がついた?」 彼女の身体に障ると思ってか小声で言うディー。酷く疲れているような顔をしているが触れてあげない方が彼の為である。 「ここは……?」 「おっとっと、焦らんでもええ……ここはリングダム・メカニズム。ジャンクヤード012「スチームヒル」の郊外で機械整備工を商っておる。」 いきなり起き上がろうとする少女をなだめ、寝かせるバール。 「しかし驚いたのぉ……空がいきなりピカッ!と光ったと思ったら上の階からベルの怒声とディーの悲鳴が聞こえてくるんじゃもの。何事かと駆けつけてみればベルに サブミッション極められとるディーとベッドに見た事もない可愛い子がいると言う有様……事態のワケの分からなさでは70年生きてきた中でも最上位かも知れんのぉ。」 「だからバール!いらない事まで言わなくてもいいってばぁ!」 いつも通りふぉっふぉっふぉっと蓄えた白髭を撫でつつ愉快愉快と笑うバールと顔を赤くして文句を言うベル。 「ベル姉ちゃんもディー兄ちゃんの言い分もっと聞いてあげたらよかったのに……」 「だってあれでこうであんな状況だったらそれしか思いつかないでしょうが!……ま、まぁ問答無用で極めにかかったのは悪かったわ……ご・め・ん・ね☆」 (……今度の食事当番の時、泣くほどピーマンベルの所にぶち込んでやる。) ぶりっ子ぶってもあまりにも似合わないベルと、密かな(かつちゃっちい)復讐心を抱くディーをよそにただ黙ってベッドの向こうに見える夜景を見つめる少女。 その視線の先は工場群ではなく分厚い雲に覆われた空の向こうに向けられていた。 「………………」 「何が起きたのかはディーから聞いた。が、別にわしらは深くお前さんの事についてとやかく問い質すつもりは無いよ。ただ今は身体を治して、疲れを取って、気を休めるといい。全てはそれからじゃ。」 返事は無く、バール達のほうを向く事も無くただ闇夜の向こうを見つめる少女。 だがバールは別に何も咎める事は無く言葉を続ける。 「……今晩はこの部屋を使うとええ。トイレは廊下を右に出てまっすぐ行った所にあるからの。ディー、お前はウェルの部屋で寝るといい。確か余ってる毛布があったじゃろ?」 「はぁい……」 「何その返事?ひょっとしてここで寝るつもりだったんじゃ……!」 「あ、ちょっと欠伸が一緒に出ただけだからおま骨いたたたたたたた!」 「ちょっと姉ちゃんやり過ぎやり過ぎ!変な方向曲がっちゃうよそれ!」 「それってなんだそれって!お前のとこにも今度の当番の時ピーマいたたたたたた!!」 「ほれほれ疲れてる人がいるところで騒いじゃいかん。出て行った出て行った。」 賑やかなままバールに促されるままに追い出されていく3人と、少し遅れてではお休みと出て行くバール。 誰もいなくなった部屋にて少女はその不思議な光沢を放つ銀の髪をほんの少し揺らして、いつまでも淀み濁った空を見上げていた…… リングダム・メカニズムの朝は早い。 実はスチームヒル一との呼び声もあったりする腕の立つ修理工にして整備工であるバールを頼って今日も様々な依頼が舞い込んでいるからだ。 お陰でバールは歳相応も無くいつも忙しそうに働いている。最近はベルとウェルという有能なアシスタントを2人も得たが、 やはり大事なところは自分でしたいらしく、仕事量では2人を差し置いて一番となっているのだとか。 「ふむ、やはり今日の一面は昨日の謎の発光現象で持ちきりじゃな。」 と、広げた新聞を目にしつつ呟くバール。仕事柄か歳の割には目がよく、新聞でも老眼鏡付きなものの一番細かい字まで読めるらしい。 「まぁ、ならない方がおかしいよね。」 「どのチャンネルのニュースもあの怪現象で持ちきり。もっと他にやるべき事ないのかなぁ~?」 そう愛用の白いマグカップ片手に返すベルと、部屋の隅に置かれた古ぼけたテレビに齧り付いてチャンネルダイヤルを回しつつグチるウェル。 2人とも既に作業着に着替えており、仕事に対してはやる気満々と言った様子。 ちなみにその新聞によると、ここを中心とした少なくとも半径100キロ圏内では何処でもその怪現象が目撃されたのだとか。 テレビの報道でも原因について様々な憶測が飛び交っており、ネタに飢えたマスコミを賑わせている。 正直こんなモノで大騒ぎになるのもどうかと思うが、それだけ世の中が平和って事なのだろう。最近はバリードによる被害もあまり聞かないし。 ……世を騒がす怪事件と言っても、こういう誰も困らない類のならたまにならいいかもしれないと思うが (ウチにとっては怪事件だけで済まないかもしれないけどな。) 突然目の前に現れた彼女の事を思い返す。 どっかの漫画で見たようなありきたりの展開だが、実際に起こったとなれば話は別。 色々と思うところはあるが、バールの提案で彼女が何か言い出すまではこちらからは特に触れない事にした。まぁ色々問い質した所であの子が何か言うかと思うと…… 「……なーに考えてんの?」 柄に無く押し黙ってそんな事を考えていた俺の顔を、横から覗き込んでニヤニヤしているベル。 怒らせると(肉体言語的な意味でも)怖いが、いつもはあっけらかんとした明るい性格でお客さんからの人気もあって最近じゃウチの看板娘ともなっている。 これは余談だが買出しや何かでベルがいないと聞くとしょんぼりして修理も頼まず帰っていく人もいたり……あれ?ウチ、何屋だったっけ? 「あの子の事だよ。」 「やっぱり。そうだと思った。」 「さっき覗いてみたら俺達が出て行ったときとまったく同じ姿勢で空を見上げてたし……何と言うか、不思議な子だなぁホント。」 「あたしも覗いてみたけど普通じゃないオーラもびんびん出してるよねー。バールはああ言ってたけどあの子の身の上はすっごい気になったり……」 俺の返事にうんうんと頷くベル。 コーヒーの入った白いマグカップをテーブルから取り上げ、軽く口を付ける。 「俺もまぁ、気にならないと言ったら嘘になるけど実際聞いてみて何か言ってくれるかと思ったら全然そうは思えないんだよなぁ……」 「同感。やっぱりあの子が何か言ってくれるまで待ってたほうがいいかもしれないね。」 ただいくら待っていても向こうから何か言ってくれるかと思うと凄い疑問なんだが……それはこちからのスキンシップ次第か。多分。きっと。願わくは。 「……さて、と。今日も一日頑張ろうかしらね。ディーもちゃんと働きなさいよ?」 「へいへい。」 それじゃ行こうとベル。うんとウェル。2人仲良く工場へと通じる扉を潜っていった。 この部屋に残ったのは酷く落ち着いた面持ちで茶をすするバールと俺のみ。いつも面と合わせるのだが何故か緊張する。 「……何か聞きたいことがあるようじゃな?」 そわそわした俺の様子を見てか先に話しかけてきてくれたバール。これは助かる。 「そう。あの子の事なんだけど……」 「ん?」 「あんな人が突然現れるような現象、バールは聞いたこと無い?」 多分無いのだろうなぁ……と思いつつも聞いてみる。 いくらバールでもあんな超常現象の類の事について知っているはずが無いだろう。 「んむ。聞いた事は無い……聞いた事は無いが、ほんの少しだが心当たりも無くもない。」 「え!?」 ただ返ってきた返事は予想外のもの。俺の驚きを他所にバールは話を続ける。 「わしの古い友人にそういったオカルティックで奇妙な事について研究しておった奴がおる……そいつなら何か知っているかもしれんが、 もう10年以上会ってない上、元住んでいた場所にもおらず、連絡も途絶え、今頃元気にしているのかどうなのか、それすらも分からん。」 「へぇー……ちなみになんて言うの?その人の名前。」 別に参考にもならないだろう。ただ興味があって聞いた事。 「「ロン・クーロン」といったかな……これといって力になれずにすまんの。」 「いやいやありがとう。じゃ、行ってくる。」 「んむ、気をつけてな。」 ロン・クーロン。 その時は特に気にせず聞き流した名。だがそれは後々まで続く、決してその姿を見る事のない彼との初遭遇でもあった…… ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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お、久々の更新ですね。コーディネイト武器もあるようでなのでレイド装備でイオンソードも装備したらもしかしてと思いましたが…イオンソードなかった…。はい、人任せで(笑 -- (名無しさん) 2009-04-24 19 47 50
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さあみんなもイベントでめるりPにやって欲しい事をどんどん書いていこう! DJ -- loop (2008-09-04 22 43 05) 女装 -- loop (2008-09-04 23 43 22) ラジオ公録 -- loop (2008-09-04 23 43 36) ネクタイ -- Yoi (2008-09-05 00 46 45) @FMNAKA さんのベース演奏 -- (^▽^) (2008-09-05 01 16 09) 人生相談 -- 卓球 (2008-09-05 01 24 06) @0duki さんのネギ踊り -- (^▽^) (2008-09-05 01 50 15) ラップ -- たろP (2008-09-05 01 58 10) パントマイムー -- kei.an (2008-09-05 09 32 11) ダーツの腕前を見せてもらう -- loop (2008-09-05 18 40 33) ビリヤードの雰囲気をかもしだしてもらう -- loop (2008-09-05 19 26 53) たろうPのこっちだよ雪歩にアテレコしてもらう -- さめろく (2008-09-06 01 15 26) カジキ釣り -- かき (2008-09-06 06 38 24) わんこそばを食べる -- 80 (2008-09-07 00 14 43) 無茶振りに全部答えてもらう -- loop (2008-09-08 14 34 47) あなさんと2人で夢物語を熱唱。 -- 名無しさん (2008-09-08 22 04 20) ゆりあPのVJを -- 名無しさん (2008-09-09 18 51 28) 全裸待機 -- 匿名希望 (2008-09-10 14 34 41) 自重w -- 名無しさん (2008-09-10 21 15 21) 大喜利 -- ヌル村X (2008-09-12 07 44 13) メリルリンチ買収 -- 名無しさん (2008-09-17 17 41 57) 「あたし彼女」を官能的に朗読 -- 名無しさん (2008-10-01 01 34 48) 高い所から降りられないめるり -- 名無しさん (2008-10-01 01 35 57) 語尾がにゃーん☆ -- 名無しさん (2008-10-23 12 45 57) 名前 コメント
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