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でいぶは絶対間違いを認めない 12KB 虐待-普通 親子喧嘩 夫婦喧嘩 ツガイ 自然界 人間なし 自分を正しいとしか信じないれいむの話 「でいぶは絶対間違いを認めない」 おかえりまりさ! 遅いよ! れいむとおちびちゃんたちは、お腹を空かせて待ってるんだよ!? はやく取ってきたご飯を食べさせててね! たくさんでいいよ!! …何これ? これっぽっちがご飯なの? まりさの精一杯なの? 一日中、お外で狩をしてきて、お昼ご飯さんもれいむたちに我慢させて、 それでたったこれっぽっちしかご飯を取ってこれないの? まりさは今日一日いったい何をしてきたの? 足りないよ! れいむたちにはおちびちゃんが何人いるとおもってるの? いちにーさん…たくさんいるんだよ!? これだけのご飯じゃ、皆で分けたら全然お腹一杯になら無いよ! むーしゃむーしゃしてもしあわせ~1回で終わっちゃうよ! お腹一杯にならないから全然しあわせ~じゃないよ! 何やってんの? まりさのそのお帽子はただのお飾りなの? お帽子いっぱいにご飯を取ってくるのが夫の勤めでしょ? おとうさんの仕事でしょ? まりさはれいむとおちびちゃんたちが可愛くないの!? …言い訳は聞きたく無いよ! ご飯をとってこれないのはまりさの責任でしょ!? しかも何これ、ほとんど葉っぱさんや草さんしかないよ!! お花さんも虫さんも、キノコさんも無いよ!! こんなご飯じゃ、おちびちゃんたちもがっかりだよ!! うん、ちょっと石ころさんもあるね……って石ころさんは食べられないでしょ!? お土産? おちびちゃんたちの玩具!? はあああああ!? 馬鹿なの? 死ぬの? こんな角ばった、全然つるつるさんじゃない石さんなんか、おちびちゃんたちに使わせたら怪我するに決まってるでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!? そんな事ぐらい考え付かないの? 馬鹿なの? 本格的にお馬鹿なの!? ありすだって都会派こーでぃねーとに使わないよ!! ちょっと餡子脳を使えばそのくらいの事もわかるでしょ!? …頑張った? 何を頑張ったっていうの? 頑張ったならもっと沢山ご飯を持ってこれるでしょおおおおおおおおおお!? こんなのは頑張ったって言わないんだよ!! ちゃんと狩をできなきゃ、いくら頑張っても無駄でしょおおおおおおおおおお!? まりさが、れいむと結婚したいって言ったんだよ!? 森で一番の美ゆっくりのかわいいれいむと、一緒にゆっくりしたいって言ったんだよ!? れいむは箱入り娘だったから、お歌をうたうしか出来ないって結婚する前に言ったよね? それでもいいって、言ってくれたよね? だったら、れいむを誠心誠意尽くして養うのが夫のまりさの義務でしょおおおおおおおおおおおお!? 夫として当然の義務さえまりさは果たせないの!? 馬鹿なの? もうどうしようもない馬鹿なの!? このかわいい、いちにー…ええと、たくさんのおちびちゃん達だって、まりさが作りたいって言うから、 れいむはまりさとすっきりーして産んだんだよ!? たくさん赤ちゃんが居ればゆっくりできるって言ったのはまりさなんだよ!? そりゃあ、れいむだって、おちびちゃんは欲しかったよ! かわいいおちびちゃんばっかり産まれて、とても嬉しかったよ! おちびちゃんたちがゆっ~くりしてくれると、れいむもとってもゆっくり出来るよ!! でも、今おちびちゃんたちにお腹を空かさせてゆっくり出来なくさせてるのは、まりさでしょ!! まりさがちゃんとご飯を取ってこれないからでしょ!? 毎日毎日、一日一回しかご飯を食べられなくて、たくさんむーしゃむーしゃ出来なくて、ふしあわせ~なんだよ!? …一生懸命? どの口で一生懸命とか言えるの? 毎日れいむたちが食べるだけで精一杯で、全然蓄えも出来て無いじゃない! れいむはいち、えーと、にーだっけ…たくさんまでしか数を数えられないけど、このままじゃ 大変だって事ぐらいわかるんだよ!? まりさはわかってるの!? このままじゃいつか、れいむたち飢え死になんだよ!? そんなので一生懸命狩をしてるなんて言えるの? 今はまだいいけど、雪さんが降り始めたらどうやって冬を越すつもりなの!? …ゆ? れいむ? はあああ? まりさはれいむがおうちでただ遊んでるだけだと思ってるの? れいむはれいむの仕事があるんだよ!? れいむは子育てしなくちゃいけないんだよ!? おちびちゃん達をあやしたり、遊ばせてあげたり、勝手にお外に出て行ったりしないように見張ったり、 喧嘩したりしないようにしたり、お歌を聞かせたり教えたり、知らないゆっくりがおうちを乗っ取りに来ない様にお留守番してるんだよ!? まりさが狩に出かけてる間、れいむがおうちとおちびちゃんを守らなきゃいけないんだよ!? わかる? 理解できる? れいむは、お歌をうたう事しかお母さんから習わなかったけど、それでも子育て上手だったお母さんの真似して 一生懸命おちびちゃんたちのお世話とお留守番を頑張ってるんだよ!? 一生懸命とか、頑張るとか、そういう事を言う物でしょ? そのれいむに対して、まりさは一体何をしてるの!? ボンクラまりさ!! 狩もろくにできないダメまりさ!! れいむたちをゆっくりできるようにするのがまりさの仕事でしょ!! 一回ぐらい、れいむとおちびちゃんがお腹一杯むーしゃむーしゃできるくらいのご飯を取って来い!! ほんと、使えないまりさだね!! ゆえーんゆえーん!! まりざあああああああどおじでええええええええ!! どぼじでごんなごどにいいいいいいいいいいいいいいい!!? ゆう、ぱちゅりー、誰がまりさをこんな風に……そうなんだ……れみりゃが…… まりざのばがあああああああ!! れみりゃが出てくる遅くまで狩なんがじでるがらあああああ!! ばりざが死んじゃっだら誰がれいむとおちびぢゃん達を養っていくのおおおおおおおお? れいむに狩なんができるわげないでしょおおおおおおお!? 馬鹿なの!? 死ぬの!? 何か言っでよおおおおおおおおお!! …ありす? なにこれ? 群れの皆から? ちょっとずつご飯を集めて? れいむたちに? …何を言ってるの? こんなんで足りるわけ無いでしょおおおおおおおおお!? れいむにはおちびちゃんが、いちにーさん…たくさんも居るんだよおおおおおおおお!? たったこれっぽっちじゃ、せめておちびちゃん達だけは一杯むーしゃむーしゃ出来るかも知れないけれど、れいむが食べる分は無いでしょ!? れいむが飢え死にしちゃったら、誰もおちびちゃんたちの面倒は見てくれないでしょおおおおおお!? 群れの皆がおちびちゃんたちを引き取ってくれるわけでも無いし、自分たちのおちびちゃんのお世話で手一杯でしょ!? 安っぽい同情はやめてね!! れいむとおちびちゃんたち全員をゆっくりさせてくれないなら、こんな施し何の意味も無いよ!! こんなの、ありす達の自己満足でしょ!? 自分たちの生活だけで精一杯だけど、群れの仲間を見捨てるのはりょうっしんっが咎めるから、申し訳程度に自分たちのご飯を分けて、 それでやれるだけの事はやった、しょうがないって思いたいだけなんでしょ!! れいむはそんなのお見通しなんだよ!? わからないと思ったの? 馬鹿なの!? れいむ達を本気で助けてあげたい、ゆっくりさせてあげたいって思うんだったら、もっともっとご飯をちょうだいね!! たくさんでいいよ!! ゆーはー、ゆーは、おちびちゃん、おうちについたよ! 今日は遠くまで皆で狩をして、ご苦労様だよ!! みんなで一杯頑張ったから、昨日よりはちょっと多くご飯が集まったよ! あんまり多くは無いけど、みんなでゆっくりむーしゃむーしゃしようね!! むーしゃむーしゃ、しあわせ~ ゆ…? どうしたの? 何言ってるの? まりさはお姉ちゃんなんだから、妹のためにちょっと我慢するのは当たり前なんだよ? それに、少ないって言っても本の少ししか違わないよ! 末っ子のおちびちゃんは、体が弱くて、ちょっとでも多くご飯を食べないと体が弱ってゆっくりできなくなるんだよ!? 他のお姉ちゃんたちは、ちゃんという事聞いてくれるよ? いい子にしてくれるよ? どうしてそんな事いうの!! 末っ子おちびちゃんは、まりさの大事な妹でしょ!! 姉妹を大事にしないおちびちゃんは、お母さんは大嫌いだよ!! そんなわがままなゲスな子には、もうご飯あげないよ!! …!! 馬鹿!! ああぶったよ、れいむの素敵な揉み上げでぶったよ 悪い子はせいっさいっするんだよ!? まりさは今、言ってはいけない事を言ったよ!! そんなゆっくりできない悪い子は、お母さんの子じゃないよ!! はやく妹に謝るか、そうでなかったらおうちから出て行ってね!! ゆ~ゆゆ~ゆゆゆ~ゆ~ゆゆ~ゆ~♪ ゆゆ~ゆ~ゆ~ゆゆゆ~♪ おちびちゃん達、とってもお歌が上手だね! さすがかわいいれいむのおちびちゃんたちだよ!! これなら、狩が出来なくても、都会派なこーでぃねーとなんか出来なくても、数が数えられなくても、 狩ができるまりさや、都会派なありすや、賢いぱちゅりーの所にお嫁にいけるよ!! かわいいれいむのおちびちゃんたちなんだから、大きくなったら美ゆっくりになるのは間違いないし、 将来はきっとゆっくりできるよ!! だから、いっぱいお歌の練習をして、ご飯をたくさん取ってこれる優秀なゆっくりに 結婚を申し込まれるようなゆっくりになってね!! れいむはおちびちゃんたちがしあわせ~になってくれるのが、一番ゆっくりできるよ!! ゆふー、おちびちゃんたち、今日もご飯が見つかって良かったね! もうすぐおうちだよ!! おうちについたらご飯をむーしゃむーしゃして… ゆっ……結界さんが破られてるよ!! おうち泥棒だよ!! おちびちゃん達はここに隠れててね! お母さんがおうち泥棒をやっつけてくるからね!! ここはれいむのおうちだよ!! ちゃんとおうちに結界をはってあったんだよ!? おうち泥棒をするゲスなゆっくりは、さっさと出て行ってね!! ゲスはれいむがせいっさいっするよ!! 痛い目に遭いたくなかったらさっさと降参してね!! れいむはとっても強いんだよ!! 降参するなら今のうちだよ!! ばいしょうきんは、あまあまでいいよ!! たくさんでいいよ!! ゆぎゃあああああああっ!! ごべんなざいいいいいいい!! おうぢはれいむのものじゃなぐでいいでずがらああああああ!! …お腹空いたね、おちびちゃん達 昨日も今日も、ご飯があんまり見つからなかったね …そうだね、寒いね、おちびちゃん達 今日も、新しいおうちは見つからなかったね この辺のおうちは、もうどこも誰かが使っちゃってるんだよ ゆっくり理解してね …ゆっくりできないね …ゆっくりさせてあげられなくてごめんね ゆっくりできないお母さんでごべん…ね…… …ごべんね……泣かないでね……ごべんね …っ!! …末っ子おちびちゃん、今お母さんに何て言ったの? 奴隷? 奴隷って言った? どういうつもり? お母さんは、おちびちゃんをゆっくりさせるための奴隷!? どおしてそんな事言うの? ゆっくりさせないお母さんはゲス? そんな言葉どこで覚えたの? ゆっ!! 殴ったよ!! 当たり前でしょ!! お母さんにそんな事言うのはゆっくりできないんだよ!? そんな言葉を使うのはゲスなんだよ!? お母さん前にも言ったよね!? ゲスはせいっさいっするよ!! 可愛い末のおちびちゃんでも容赦はしないよ!? …そう、おちびちゃんは、ちょっとれいむに一番似てて、かわいいからって甘やかしすぎたみたいだね もう怒ったよ!! お母さんは別におちびちゃんの奴隷じゃないよ!! おちびちゃんが可愛いから、愛してるから、ゆっくりさせてあげたいと思うから、一生懸命ご飯を食べさせたり すーりすーりしたり、お歌を聞かせてあげたり、守ってきたりしたんだよ!? お母さんがこんなにいっぱい、ゆっくりさせてあげようと頑張ってきたのに、お母さんを奴隷扱いにしか 思ってないようなゲスな子は、もう全然可愛く無いよ!! ぷくうううううううううう!!! 今更謝っても許さないよ!! おちびちゃんは絶対に許されない事をしたんだよ!! ゲスな子はお母さんの子じゃないんだよ!? 殺されない内にさっさとどこかに行ってね!! もう顔も見たく無いよ!! ご飯みつからないね、おちびちゃんたち… お花さんはもう枯れちゃったし、草さんも少なくなってきたよ… このまま冬が来たら… ゆ…そうだね…末っ子おちびちゃんは、今どうしてるかな… あの子は体が弱いから… ゆっ…!? れいむのかわいい末っ子おちびちゃん!? おちびちゃん達はここで待っててね!! やべろおおおおおお!! れいむのおちびちゃんを虐めるゲスなゆっくりはれむがせいっさいっするよ!! 泥棒!? 関係無いよ!! その子はれいむのだいじな、末っ子の、れいむによく似たおちびちゃんなんだよ!! ちょっとご飯を泥棒したぐらいでどうだっていうの!! れいむはしんぐるまざーで、番のまりさに死なれて、おちびちゃんたちはいつもお腹を空かせて可哀そうなんだよ!! そんな事もわからないの!? 馬鹿なの!? 死ぬの!? わかったらさっさと謝ってね、ばいしょうきんはあまあまでいいよ!! ぷくうううううううううううう!!! ゆべぇっ!! ゆぎゃっ!! ゆびゅっ!! いだいいいいいい!! やべでええええええ!!! れいむの素敵な揉み上げさん千切らないでええええええ!! ピコピコでぎなぐなっぢゃうううううう!! ずいまぜんごべんなざい髪の毛毟らないでえええええええええ!! いやああああああああリボンだげは、リボンは破かないでよおおおおおお!! どおじでごんなひどいごどずるのおおおおおお!!? れいむだっで、生ぎでるんだよおおおおおおおおおおお!? ゆあああああ!! おちびぢゃんだぢ、ごっぢぎだらだめでしょおおおおおおおお!! やででよおおおおおおお!! おちびぢゃんだぢにはでをだざないでえええええええええ!! れいぶのがわいいおちびぢゃんだぢがあああああああああああ!!! ゆっ…ゆっ… ずえっごおちびぢゃん……だいじょうぶ…? 悪いゆっぐりは…もういなぐなっだがらね…… お姉ぢゃんだぢも……すぐに……おがあざんがぺーろぺーろじで……なおじであげ…… ……!! 糞…奴隷…そう…おちびぢゃんには…ゆふふ……おちびぢゃんには、おかあざんは糞奴隷なんだね……ゆふふ…… あんなに……あんなにがんばっで……ゆっぐりざぜであげようど…… おちびぢゃんは…… ゆっぐりできないおちびぢゃんはじねっ!! ……おちびぢゃん……れいむのかわいいおちびぢゃんだぢ……いちにー…さん…たくさん…いだのに…… れいむの……れいむの…… まりさ……どうじで……れいむは…まりさとけっこんすれば……ゆっくりできるとおもったのに… おちびちゃんたちがいれば…たくさんのおちびちゃんがゆっくりしてくれれば……ゆっくりできるとおもったのに… どおじで…れいむはいっしょうけんめいがんばっだのに…… れいむは……なにかわるいごどをじだの……? なにかまちがえたの……? れいむはあたりまえのことをしただけだよ…… ゆっくりしたかっただけだよ……ゆっくりさせてあげたかっただけだよ…… れいむはなにもまちがってないよ…… まりさが…そうだよ……まりさがわるいんだよ… まりさがしんじゃったから… まりさがかりもろくにできないくずだったから… そんなまりさなんか…すきになったから… まりさが、れいむとずっとゆっくりしたいなんでいうがら… まりさが、れいむをえらんでぐれだがら…… まりさが、れいむのおうだをじょうずだって…びゆっくりだって…ほめてくれたから… まりさと、いっしょにゆっくりできると……ゆっくりしたいとおもったから… だから、れいむは…まちがってないよ…… まりさ……まりさと……もっどゆっぐり……じだがっ… (終わり) トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 善良でいぶという新しいパターン? そもそも自分で狩りしてるからでいぶじゃない気もする -- 2018-12-02 14 04 48 ツンデレならぬゲスデレってやつか -- 2017-06-23 05 55 05 これはいいぞ -- 2017-01-31 15 14 46 感動した -- 2016-08-24 10 46 36 れいむキモス -- 2016-07-04 23 00 46 霊夢かわいそう... -- 2015-06-12 00 10 06 なんか、今回は割と自覚してるみたいだった。そして、魔理沙がおかしい。立場逆の話はかなり珍しいすな~ε-(´∀`; ) -- 2014-07-24 10 29 30 障害者に文句言った馬鹿は死んでくれ -- 2014-01-04 01 13 55 ボイス集みたいな文章だな -- 2012-12-30 01 38 29 もはやギャグ -- 2012-10-04 01 00 53 どちらかといえば父まりさが甲斐性なしなのと子供を作りすぎたのが問題。まあ、まともに狩りすらできない、でいぶだからいつかはこうなるだろうが 前半は結婚後の縮図を見ているようだった -- 2012-09-26 13 56 15 障害者を差別するのは帽子をなくしたゆっくりを迫害するゲスゆっくりと同じだよ! -- 2012-08-04 16 44 01 ↓6 障害者に関して文句言ったやつ ここはそういう場じゃねぇし お前は例えるなら「ゲス」に近いぞ 胸糞悪い -- 2012-05-26 22 01 23 自分たちの生活だけで精一杯だけど、群れの仲間を見捨てるのはりょうっしんっが咎めるから、申し訳程度に自分たちのご飯を分けて、それでやれるだけの事はやった、しょうがないって思いたいだけなんでしょ! アレ?このでいぶ実は頭いんじゃね? 性格は破綻してるけど -- 2012-04-05 21 41 41 おめでとう!でいぶは糞ゲス子殺し馬鹿饅頭に退化した!www -- 2012-04-05 13 26 00 れいむには家族に対する愛情がちゃんとあったようだが、知能の低さのせいで救いようがなくなったな。 正論の使い時を完全に間違えてる。 -- 2011-11-30 04 40 20 寄生の仕方教えてて笑ったww -- 2011-10-21 00 27 50 最後まで自分が悪いと思わなかった辺り、有る意味幸せな死に様な気がするなw -- 2011-01-15 19 54 04 仕事上親か夫に寄生してる境界性人格障害ビッチを見るけど、ほぼ「でいぶ」だ。 この病気の人は他者に共感する能力が無いので、人間と道具が同列で、親すら都合のいい道具感覚らしい。 当然ながら世界はそいつ中心に動かないのでいつも「みんな分かってくれない」とか悲劇ぶったり怒ったりふしあわせ~な雰囲気を醸し出してる。 ストレスたまってふしあわせ~なのはこっちなんだぜ!でいぶ制裁最高! -- 2010-12-12 19 50 58 番いのまりさと周りの視点のがあったよ。 ふたば系ゆっくりいじめ 1323 まりさは絶対にでいぶを見捨てない -- 2010-11-10 02 55 40
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番外編その一「馬鹿騒ぎのレディーズ’バス」 機動六課隊舎内 大浴場 ここは、はやての要望により建設され、つい最近完成したばかりの設備である。 ちなみにその経費は、はやてがクロノを脅s…ゲフンゲフン、説得して捻出したとかしないとか。 まぁそれはさておき―― 「いっちばーん!」 夜九時、訓練と仕事を終えたスバル達が浴場に入ってきた。 「スバル、お風呂場で走るんじゃないの!転ぶわよ!」 「へーきへーき…ってあ痛ぁっ!?」 濡れたタイルに足を取られ、スバルは派手に後頭部を打った。 「言ってる側から…」 「あはは…」 呆れ返るティアナと苦笑するキャロ。 「う~、頭がバカになったらど~しよ~。」 涙目で頭を押さえているスバル。 「心配ないわよ、もうなってるから。」 歯に衣着せず言うティアナ。 「ひどいよティア~…」 「いーから早く入んなさいよ。いつまでそこにいる気?」 「う~…」 体を流した後、湯船に浸かる3人。 「「「ほ~~~~。」」」 のんびりと湯に浸かり、同じ声を出す。 「お風呂って良いですね~。」 キャロが緩みきった表情で言う。 「ホントね。最初は慣れなかったけど、シャワーよりずっと良いわね~。」 「仕事とか訓練の疲れを取るにはもってこいだよね~。…ところでティア。」 急に隣りにいるティアナに話かけるスバル。 「何よ?」 「思うんだけどさ…」 そして素早くティアナの背後に回り 「またおっきくなったでしょ?」 その胸を揉みまくるスバル。 「何やってんのよアンタはーー!!」 「やっぱりそうだ。前より柔らかい。」 「シカトすんなっ!早く離れなさいよ!」 「んーこれはD、もしくはそれ以上かな?」 「離れなさいっての、このバカスバル!!」 誰もいないのを良いことに騒ぎ立てるティアナ達。 だが彼女達は、物陰から自分達を見詰める視線に気付いていない… (ぐふふふ。いいねいいね~、眼福だぜこりゃ。) その視線を放つのはもちろんあの男、希代のエロ男にして歩くワイセツ物、クルツ・ウェーバーである。 何故コイツが全くバレずにここにいるのかというと、M9にセットされている魔法の一つ“ECS”(電磁迷彩)を使用して透明化しているからだ。 しかもクルツはスナイパーという仕事柄、気配を消す術に長けているので尚更バレないのだ。 (大浴場の完成を待ち続けた甲斐があったな。俺は今日、この光景を一生、目に焼き付ける!!) 間違った方向に情熱を燃やす男だった。 カラカラカラ 大浴場の扉が開き、隊長組が入ってきた。 「二人とも何を暴れている。風呂では静かにするのがマナーだぞ。」 シグナムが二人の様子を見て咎める。 「「すいません…」」 ショボンとうなだれる二人。 「まぁまぁシグナム、そう怒らなくても。二人も悪気があった訳じゃないだろうし。」 フェイトがフォローを入れる。 「お前は部下に甘すぎるな、テスタロッサ。 まぁいい、我々も入るとしよう。」 「はやてちゃん、後でリインが背中を流してあげますです~。」 「うん。お願いするで、リイン。」 「はいです♪」 「ヴィータちゃん、後で頭洗ってあげるよ。」 「別にいいよ。一人でやるからよ。」 「そう言わずに♪」 「あたしの髪をいじくるな!」 そんなヴィータを見てくすくすと笑うなのは。 (うひょっ!!部隊長達のナイスバディまで! 今日は人生最高の日か!?) 予想外のハプニングに大興奮のクルツだが、その思考は冴え渡っていた。 (シグナム姉さん、フェイトちゃん、ティアナちゃんは予想通りのデカさだな。 なのはちゃんとはやてちゃん、スバルは次点だが形が良いな。 ヴィータとキャロ、リインは…まあ今後かな。しかしああいうスレンダーもまた…) エロオヤジ思考全開で品定めするクルツ。 人として末期だった。 「それにしても、さっきはなんで騒いどったん?」 何気なくティアナに質問するはやて。 「スバルがまーたセクハラしてきたんですよ。人の胸を揉んで…」 そこまで言ってティアナはハッと気付く。 はやてが黒い笑顔を浮かべている事に。 「ほ~~。そういや私、最近は忙しくてそーゆー事しとらんかったな~。」 意味ありげな発言を聞いたなのは、フェイト、シグナム、ヴィータは瞬時に危険を察知してその場から離れようとするが、はやてはそれを上回る速度で接近し、 「きゃっ!」 「ひゃっ!」 「あうっ!」 「うひっ!」 瞬く間に四人の胸を揉み終えた。 「ふむふむ、なのはちゃんとフェイトちゃんは前よりええ感じや。 シグナムのゴージャス感とヴィータのぺったり感は相変わらずやけどグッドやで。」 「あの速さで四人の胸を揉んで、さらには評価まで下すなんて…!」 「感心してる場合じゃないですよスバルさん!このままじゃ次の標的になるのは…」 「さ~て、今度はフォワード陣やな~。今日は特別にリインも揉んだげるで~。」 「え、遠慮しますです~~~!!」 そして響き渡る乙女達の悲鳴。 セクハラ魔人はやての独壇場だった。 (ぬおおおーー!!もうたまんねえーー!!!)鼻血を流しながらそれを見るクルツ。 だが、彼の幸運はここまでだった。 ECSは非常に魔力を食う魔法なのでクルツから直にではなく、デバイス内のコンデンサに貯めた魔力を使用するのだが、長時間の使用により残量が僅かになってきたのだ。 (ちっ、もう時間か。それじゃ最後に至近距離から…) しかし、湯船に近付くクルツの足下には先程の騒ぎで湯と一緒に流れてきた石鹸が。 (都合良すぎと言いたければ言ってくれ) クルツは当然それを踏んでしまい、思いきりすっ転ぶ。 「ぐおっ!?」 「何?誰かいるの!?」 クルツの上げた声に反応し、全員がこっちを向く。 (やばい!急いで撤退を…) 立ち上がり出口へ向かおうとするクルツだったが、丁度その時M9が 『コンデンサ内の魔力、エンプティ。ECSを強制解除します。』と告げた。 そして露わになクルツの姿。 「…クルツ君?」 やけに低い声で言うなのは。 「ふーん、クルツ君覗きしてたんや~。」 目が笑ってない笑顔で言うはやて。 「これはちょっと、許せないね…」 怒気を含んだ声で言うフェイト。 「覚悟の上での行動だろうな、クルツ?」 修羅の形相で言うヴィータ。 そしていつの間にか、全員がデバイスを起動し、包囲網を狭めてくる。 「ち、違うんだ!これはその…そう!魔法の使用テストで…」 「へー、魔法のテスト?ほな皆、私らも攻撃魔法のテストしよや。 内容は『非殺傷設定の威力限界を知る』で、的にはクルツ君がなってくれるそうや。」 「りょうかーい。」(×8) その言葉に戦慄を感じたクルツは逃亡を試みるが、踏み出そうとした足は氷で固定されていた。 「何っ!?」 「逃がしませんですよー♪」 リインフォースⅡの「凍て付く足枷」だ。 「さてウェーバー、制裁を下す前に、何か言い残す事があれば聞いてやるぞ?」 レヴァンテインをシュツルムファルケンの形態にしてシグナムが言う。その顔には一片の憐れみもない。 他のメンバーもすでに魔力チャージが完了している。 処刑の準備は出来ている、といった感じだ。 「…出来ることなら…」 観念したように俯いていたクルツが、ぽつりと言う。 「ん?」 「出来ることなら、俺がこの手で皆の胸を触りたかったあーーーーっ!!!!」 絶叫するクルツ。 「「「「「「「「「死ね!!」」」」」」」」」 ドゴォォォーーーン!!! 発射された色とりどりの魔力の奔流はクルツを飲み込み、壁をブチ破って突き進む。 「エロスは正義だぁぁーー・・・・」 そしてクルツは夜空の星の一つとなった。 「ふぅ、これで悪は滅んだね。」 なのはの言葉に一息つく一同。 だがその直後 ガシャーン! 出入口の扉が蹴破られ、そこから飛び出す影が一つ。 「全員無事か!!敵はどこだ!?」 ショットガンを構えた宗介が言う。 その場の空気が数秒間停止する。 しかし、すぐに自分への殺気の篭った視線を感じ取り、脂汗を流す宗介。(いかん…良くない…。この状況は非常に良くない…) 「主、いかがなさいますか?」 シグナムがはやてに尋ねる。 「状況はどうあれ、見た事に変わりないしな。おしおき決定や。」 そして再チャージされる魔力。 「待て!俺は…」 「「「「「「「「「問答無用!!」」」」」」」」」 ズドォーーーン!! クルツ同様に吹き飛ばされる宗介であった。 ああ、この哀れな軍曹に幸あれ… 終わり 目次へ 次へ
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【】小林靖子アンチスレ【】 〔 1〕------------ ここは小林靖子並び小林信者を批判するスレです。 ※小林アンチや他作品を叩くスレではありません。 次スレは 980頃で。 小林靖子 Wikipedia ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E9%9D%96%E5%AD%90 小林靖子信者まとめwiki http //www44.atwiki.jp/yasukofanatic/ 前スレ 【アマゾンから】小林靖子アンチスレ39【出んな】 https //mevius.5ch.net/test/read.cgi/sfx/1500873380/ 【復活ラスボス】小林靖子アンチスレ38【ボロ雑巾】 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1473769978/ 【勉強しない】小林靖子アンチスレ37【構成できない】 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1455418885/ 【腐に堕ちない】小林靖子アンチスレ36【平和な日曜】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1443032667/ 【腐海へと】小林靖子アンチスレ35【強制送還】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1430819290/ 【ウンコウ終了】小林靖子アンチスレ34【ハイセン処理】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1423491442/ 【愚行・鈍行】小林靖子アンチスレ33【王道路線変更】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1413827000/ 【BBAは劣者】小林靖子アンチスレ32【信者は突糾者】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1403418053/ 【トッキュウジャー】小林靖子アンチスレ31【出発信仰】 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1392729805/ 【トッキュウは】小林靖子アンチスレ30【悪夢】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1388092415/ 【突撃信者】小林靖子アンチスレ29【ブーメラン乱舞】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1380982431/ 【進撃の】小林靖子アンチスレ28【虚栄】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1371287800/ 【戦隊史に残る】小林靖子アンチスレ27【大爆死】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1362702437/ 【繰り返す】小林靖子アンチスレ26【次叩き】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1357765578/ 【小林の奇妙な】小林靖子アンチスレ25【小説不参加】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1350167892/ 【非公認に】小林靖子アンチスレ24【負ける公認】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1344784125/ 【アフィもまとめぬ】小林靖子アンチスレ23【ゴーバスターズ】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1338731850/ 【戦隊シリーズ】小林靖子アンチスレ22【シャットダウン】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1334038303/ 【全ての責任は】小林靖子アンチスレ21【若松に】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1330413692/ 〔 2〕------------ 【オーズの悪夢再び】小林靖子アンチスレ20【コーバ腐ターズ】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1325758948/ 【設定崩れ】小林靖子アンチスレ19【主人公マンセー】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1318473999/ 【被害妄想】小林靖子アンチスレ18【拡大中】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1313722551/ 【萌えるゴミ】小林靖子アンチスレ17【燃えないゴミ】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1310652197/ 【信者が陰険】小林靖子アンチスレ16【シンケンジャー】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1307792468/ 【責任転嫁は】小林靖子アンチスレ15【信者の本懐】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1302834780/ 【視聴率は】小林靖子アンチスレ14【気にするな】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1298583008/ 【腐女子に媚びて】小林靖子アンチスレ13【中身スッカラカン】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1294397140/ 【叩かなければ】小林靖子アンチスレ12【生き残れない】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1290475068/ 【抜群の】小林靖子アンチスレ11【説明台詞】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1287141310/ 【oooは】小林靖子アンチスレ10【劣化電王キバ】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1283881237/ 【動かせるのは】小林靖子アンチスレ9【2人まで】 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1271241516/ 【ビックリするほど】小林靖子アンチスレ8【何も無い】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1263981563/ 【殿の命は】小林靖子アンチスレ7【地球の未来】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1251809317/ 【腐った】小林靖子アンチスレ6【夏みかん】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1248594458/ 【主人公は】小林靖子アンチスレ5【終盤脇役】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1244652539/ 【友情?】小林靖子アンチスレ4【いいえ依存です】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1241292631/ 【テンプレ】小林靖子アンチスレ3【人形】 http //anchorage.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1216526183/ 【死ぬ死ぬ詐欺】小林靖子アンチスレ【美形大好き】 http //tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1202345249/ 【ヤオイ婆】小林靖子アンチスレ【死すべし】 http //tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1172417746/ 〔 3〕------------ 小林靖子信者の行動則 ・手始めに他作品の本スレで堂々と批判し、追い出されたら「本スレは信者の巣窟」をテーマにその作品のアンチスレに巣作り ・同時期に放送中の靖子作品本スレは伸ばさず、巣作りした他作品のアンチスレを伸ばす 叩きの対象 ・靖子作品と同時期に放送している番組 例:ゲキ、ゴセイ、W、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ドライブ ・靖子作品が終了した後に開始した番組 例:ガオ、キバ、ゴセイ、フォーゼ、キョウリュウ、ニンニン ・靖子作品が開始する前に放送していた番組 例:ゴーオン、W、キョウリュウ ・以前叩いた作品の脚本家が再び執筆した作品 例:ガオ、ゴーオン、ゴセイ、キョウリュウ、ドライブ 主な行動 ・直接的に靖子作品は褒めないが、一般のスレ民が偶然でも褒めたら便乗して褒める ・叩き対象を貶めるためなら、見てもいない作品を持ち上げる。内容は特に語らない、稀に語るとボロが出る ・他作品は原則的に持ち上げない。話題に出たらついでに、とばかりに叩く。 ・貶めるために、玩具スレやらの派生スレにおいてネガキャンを絶やさない。書かなくても監視している ・「本スレよりも真面目に考察してる」を合言葉にアンチスレを伸ばす。 ・スレ数に拘るため、とにかく本スレに差をつけようとする。 ・小林作品のアンチスレでは、自分たちの行為を棚に上げ「つまらなければ見なければいいのに」とレスする。 ・また、アンチスレ民の振りをして、途中から擁護に走ることも多い。 ・またまた、アンチスレで喧嘩を売り、空気を悪くしようと必死になっている。 ・流れが不利になると、「どっちも悪い」となぜか喧嘩両成敗に持ち込もうとする。ちなみに反省はしていない。 ・たまに叩き対象の本スレにも乗り込み煽りをかます。そしてアンチスレに逃げ込み、乗り込んできた本スレ民を信者総出で攻撃。 ・根本的に自分たちが正しい。ということを疑わない。 ・靖子作品アンチスレで「脚本はいいのに、○○は糞」とドサクサに紛れて小林擁護。 ・常套句、論拠のほとんどは喧嘩した奴からのコピペ ・二枚舌 ・スルースキルが皆無でアンチスレで当たり前のように擁護 ・スレタイが読めない ・自分を信者と認めない ・もしくは他作品、他脚本家の信者を装う ・ヲチ行為をしているとそれに対して咎めるが、小林作品に対しての批判は一切なし ・あたかもアンチスレ民のフリをして、アンチ行為をやりすぎだのと火消ししようとする ・言い返せない正論を突きつけられると、相手の個人的な理想と決め付けてやり過ごそうとする。 ・関係ないスレで叩きをはじめ注意されると、このくらいで、となお続けようとする。 ・不利になると平気で論点をズラしてくる。 ・不利になると人格の誹謗をし、アンチ認定して話を誤魔化す。 ※上記該当の凸者は小林信者とみなされ、 1の規定により批判対象となります。 気をつけましょう。
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時々PKとしても出現する。 ケツバットといいつつ得物は大剣。 遭遇場所 闘争都市 ルミナ・クロス トレード 気魂香 解毒ソーダ 死のタロット 大剣・舌震 「最近の若者はたるんでおる! まったくなげかわしい! めるるのケツバットで根性叩きなおすべきである!」
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黒白灰色、三原色と程遠い無色透明。 それでいて、チューリップ畑のように立ち並ぶそれらはどこまでも執拗な陰鬱さと纏わり付く不快感、そして決別。 手の届かないものを忘れないように、そして捕われないようにと、それらは造られる。 どこまでも無数の色彩を失くした色が土の下に眠る塔。 その塔に今、罰当たりとも言うべき場所を弁えない闖入者達が存在していた。 ……あるいは珍入者というべきか。 黒ずくめの服に真っ赤なRのロゴが刻まれたその姿が、墓の立ち並ぶたった一つの通路で階段を睨んで目を細くしながら、今か今かと時を待っていた。 それはある意味で悲壮な決意ではあったけれど。 彼は階段の奥の塗込められた灰色を見据えながら、たった十分前のやりとりを思い出していた。 ――いいか兄弟、我々は五人が連続で戦う戦法で敵に臨む。 ――クロバットを持つイサキが大将、副将と中堅を地道な戦闘力を持つ二人で固める。 ――お前は次峰である私の前に立つ。 ――お前の役目が一番牽制として大切だ。 ――覚悟して戦え。 「どう見ても捨て駒です本当にありがとうございました」 事実上の敗北決定。 組織のネームバリューを使って首尾よくフジ老人を半ば監禁する事に成功したのも束の間。 謎の少年がべらぼうな強さで階下の幽霊達や幽霊に操られたトレーナーを撃破して、その現場へと刻一刻と近づいていた。 そもそも下っ端である彼らにそれほどの戦闘力があるわけでもなく。 どうやら状況は芳しくない。 彼らにとっては、老人から早目早目に全てを引き出せなかった時点で既に終わっていたのかもしれない。 「別に泣かんでも」 ふあ、と大きく欠伸をしてから、彼の傍に佇んでいたそれが、気だるげに声を掛けた。 罰当たりにも墓石に座り込んで、二本の小さな足をこつこつと、刻み付けられたその人間の呼称にあてこする。 髪の毛も服も全身が毒々しい紫、ドクロマークまで付けられたその服の端々からは、今も腐臭を撒き散らしながら得体の知れない空気が零れ出ている。 「うっせえよ、泣いてねえよ! ちょっと目から汗が流れただけだよ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 ドガースがそっぽを向きながら、彼自身のそれを押し留めるように両手のひらをその場で上下させる。 彼が黙って目尻を拭くと何かをすするような音は消えたが、代わりに小さく低い唸り声が出てくることになった。 楽な仕事だったはずなのにと。 半ば階下から向かってくるはずの少年に対して、理不尽にも苛立ちながら。 その矛先を、近くに向けた。 「大体、お前が強ければ問題ないんだよ。ちょっとは働けよお前!」 「えーちょっとぉ、人のせいにしないでよマスター。戦闘中に裏目指示ばっかり出すくせにさぁ」 もう毒になってるのに毒ガスとか、相性を無視したり、そもそも相性自体知らなかったり。 咎めるように彼女が文句を言うと、彼も続けようとした言葉を飲み込まざるを得なくなった。 その様子を見て嘆息しながら、彼女は右手で髪をかき上げる。 「大体あたし、戦いなんて好きじゃないしー」 「この前は、にたにた笑いながらやたら楽しそうに戦ってなかったか……?」 確かに彼女はつい一週間ほど前、その様子をコラッタ相手にでも披露したところだった。 そのやる気が無い顔を、何かに陶酔するように捻じ曲げながら。 もっともその時は、彼女の持ち手である彼自身も似たような顔をしているわけだったが。 しかし彼女はそう尋ねる彼に対して、両手を水平に持ち上げながら、一つため息をついて肩を竦める。 「弱いものイジメは好きなの」 そして、一切の遠慮も呵責もなくそう言ってみせた。 「……それって、どーよ? お前ひねくれものだっけ?」 「何よぉ、マスター達だって同じじゃない。あたしはただ、素直なだけー」 ぶすっ、と彼女が開いた口から、紫煙が吐き出される。 トレーナーではない彼等にとっては公平公正な戦いなどというものはもっての外で、自分の優位性が確かめられさえすればいい。 公正公平を求めるのは、それ自身が自分の正当化になる場合のみ。 へらと笑いながら呟くその言葉は、だからこそ彼らを逆撫でするものだったけれど。 「そういうところがひねくれてるってんだよ、全く」 苛立つような言葉を受け流して、ドガースは両手を腰の横である墓の上に戻した。 それでもなお収まらずに、彼女の主は天井を仰ぐ。 「あーもう……何でもっと素直で強いもえもんじゃなかったんだろ」 手の届かない天井に向かって、手を伸ばす。 それは墓石に立って跳びでもすれば、簡単に手が届くものであったけど。 彼がそれに気付くことは、恐らくずっとないのだろう。 「ちょっとー、勝手なことばっかり言わないでよね。あたしだって現状に不満ぐらいあるんだからさー」 「俺が不満だってのか。じゃあ、どんなヤツがいいってんだよ?」 かつかつと爪先が床を踏む音が塔の中で響き出す。 「マスターと同じき・ぼ・う」 彼女はわざわざ語句を強調すると、ようやくその石の上から腰を上げた。 不規則な足音を響かせながら、彼の視界の横を通り過ぎて階段側へと向かう。 「……生意気なヤツ」 自然と視線を切られることになった彼は、彼女を追うようにして階段へと視線を移した。 塔の中には、先ほどから音が響き止まない。 複数の大小様々な足音が、刻々と迫る彼らへの宣告を示すように、階下から大きくなりながら近づいてくる。 「どーでもいいよー。それより来るよ、どーすんの?」 「……このままで終わってたまるか。俺にも意地がある」 帽子のつばを掴んで、ぐっと目深に被り直す。 吹けば飛ぶような意地で、どちらかといえば悪あがきに近い見苦しいものだったが意地は意地。 「えー、面倒だな。適当にやればいいじゃん、適当にさぁ」 両手を組みながら階段の向こうをぼうっと見つめる彼女の、気だるげな声は直らない。 それに気を使うこともなく、彼はほぼ一方的な憎しみを、来るべき階段の向こうへとぶつけていた。 「いや、絶対にやる。せめて主力の一匹でも毒にしてやらなきゃ気が済まない」 「ちっさいねぇ」 「うっせ、お前もちゃんとやれよ! 戦うのはお前なんだからな!」 やれやれ、と彼女は今日何回目かの溜息をついた。 そもそも普段からしていい加減なのだから、偶然やる気を出した時にそれに人を巻き込まないで欲しいと。 そんな事は口に出さずに組んだ両手を解いた彼女をどう見たか。 同時に階下から現れる影を捉えると、彼は吼えた。 そして―― 「周囲のもえもんにモテモテで幸せしてるようなヤツなんかに、負けてたまるかァ!!」 「別に泣かんでも」 「泣いてねぇっつってんだろ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 ――突撃する。 ◇ ◇ ◇ 戦いは決した。 そこは(わりと一方的に)死力を尽くした戦いが行われた跡とは思えないほど、ただ静かに変わらずに。 通路をうつ伏せの状態で這いつくばって、がんがんと拳で床を打ち付ける人間が一人。 「ううっ、ちくしょー……」 無数の靴跡と足型が収まった背中が、色々な意味で痛々しい。 今生のあらゆる彼を体現するものを踏み潰された格好で、何にあたればいいかもわからないまま、とりあえず床に八つ当たりした。 「いやー、攻撃の暇もなかったねえ」 くぐもった声は、また遠くから。 通路の横の壁に、絵画か何かのように磔にされているのはその毒紫。 ぴくぴくと手足を僅かに動かしながら、けぷりと口から煙を吹いた。 「フーディンって何だよっ……?! サイコキネシスってお前ッ!」 「いや、マスター。あれ念力」 「っせえよ!」 どちらにしても、手も足も出なかったことには違いがなく。 障害どころか、まるで軽い段差でも踏み越えるかのような気軽さで軽く踏み潰されてしまった。 「おまけに、何だッ……?! 『弱いヤツは群れる』って何だ! 知ったような口利きやがって!」 「いや、マスターに関しちゃそれ事実だし」 うー頭ががんがんする、と彼女はその場で頭を左右に振りながら、床に八つ当たりする彼の姿を見つめた。 煤けた負け犬。 「っせえよ!」 「別に泣かんでも」 「泣いてねえっつってんだろ! ちょっと踏みまくられて痛かっただけだ!」 「はいはい、わかりましたわかりました」 けぷ、と紫煙を吐き出して、彼女はそれきり目を背けて黙り込んだ。 てっきり自分への罵倒が来ると思っていたから、彼女自身としては少々拍子抜けですらある。 「ちくしょー……覚えてろ……絶対に見返してやる、何か絶対にやってやるっ!」 「……目標が明確じゃない辺りが泣けるねー」 いつまでもちぐはぐな関係の中、彼は八つ当たりの方向を違うものに定めていた。 少し考えて出来もしないこと、大きな事はそれだけで人を惹きつける。 例えそれが出来なかったとしても、魅力的な事には変わりない。 出来なかったとしても、それを責められることもない――もちろん、自分に。 (どーせ出来ないのに、やめよーよ。そーゆーのさぁ) けぷり、と煙を吐き出した。 数年後、彼らはやる事は小さくて弱々しい上にそれほど大きくもない犯罪をするくせに、、危険な場数を数え切れないほど踏みながら、 何故か追い立てる警察にも捕らえられずにしぶとく生き残り続けている変わった犯罪者としてその方面で多少、名が知れる事になるのだが。 それはまた、別のお話。
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続・虎の威 01 雨が降る。 人と物の溢れかえった街角に、ほこりっぽい雨が降る。 トラ国港町――カーハ。 この国はいい国だ。豊かな自然と穏やかな気候が人々の暮らしを豊かにし、豊かな暮らしは暖かな心を生む。 トラは歌と踊りを愛し、戦いを好み、誰もが笑いながら殴り合い、喧嘩の相手と酒を飲む。 馬鹿なんだよ、と誰かは言った。あいつらは考える頭を持ってるのに、そいつを使おうとしないんだ。楽しけりゃいい連中なんだよ。向上心て物がない。 ここにいると、まったくその通りだと今更ながら頷きたくなった。だが、それでいいのだとおもう。向上心は争いを生む。変化は淘汰を生む。変わらずにいられるならば、それほど幸福なことはない。 ハンスは雨から逃れるように路地裏に座り込み、深くフードを被ってぼんやりと過ごしていた。 もう少し目立つ所でうずくまり、行き倒れのふりをしていれば、誰かが施しをくれることは分かっていた。 トラは強い種族だ。だから平気で行き倒れた他国の者を家に上げ、食べ物とベッドを与えてくれる。イヌの国から逃げてきたハンスにはそれが信じられなくて、初めてハンスを救ってくれたトラの家族を警戒して怯えきり、夜のうちに金品を奪って逃げ出した。 それから何度も同じような事を繰り返すうちに、自分の心がいかに貧しく歪んでいるかを思い知った。今では、向けられる慈悲や好意がひどく痛い。 豊かな心の人間に触れるのは辛かった。 ハンスはイヌ国の脱走兵だった。 忠誠を重んじるイヌ国では、国を裏切る行為は大罪だ。それでも、国境付近を守る兵卒は、ふらりと姿を消すような事がたまにある。 自分がその立場に置かれるまでは、どうしてそんな馬鹿なことをするのかハンスには理解できなかった。 だが、ハンスは豊かなネコの国を見てしまった。 自由奔放で、なににも縛られず、気ままに暮らすネコたちを知ってしまった。 国境市の活気を知ってしまった。満たされた笑顔を見てしまった。 ハンスには両親がいない。だがそれでも、人並みに幸福だと思っていた。頭は悪くとも体格には恵まれていたから、傭兵の真似事をして小金を稼ぐ事だって出来た。 イヌ国の基準から考えれば、それは十分に幸福だったのだろう。だが、幸福の基準は相対的に変動する。 ハンスは自分が不幸だった事を知った。イヌ国に生まれたこと自体が、他国から見れば不幸なのだと知ってしまった。 だから、囁きかけてきたネコの甘言に、忠誠心はあっけなく崩れた。 夜中に兵舎を抜け出し、ネコの商人に命じられるままに仕事をした。他国から国境市へやってくる商人の馬車を襲ったのだ。 今まで恵まれていなかった分、恵まれた人間から少し幸福をいただくくらい当然の権利だとネコは言った。その通りだとハンスは思った。だから奪った。ひたすらに奪った。 だがある日、ネコの商人が詐欺で捕まり、ハンスは一人になった。一人でも、ハンスは奪うことを続けた。奪うしか生きて行く方法がなかった。やがて追われる身になり、ネコの国からトラの国へ逃げ延びた。 そして、今に至る。変化を望んだ結果が、これなのだ。 幸福の基準は相対的に変化する。 今に比べれば、イヌ国での日々は幸福そのものだった。友人がいた。家があった。忠誠を誓う国があった。 だが、今は何も無い。 早いところどこぞかで野垂れ死にしてしまえば楽なのにと思いはしても、生憎とハンスはネズミではない。豊かな国では残飯も豊富にあり、種族柄旺盛な生命力がハンスに死を許さなかった。 生きている。ただ生きている。この国の雨は暖かい。ひどく眠かった。 「ねー。あれって一種の行き倒れ?」 妙にあっけらかんとした、若い女の声がした。 自分のことだと瞬時に察して、思わずそちらに視線を投げる。 「一種のどころか普通に行き倒れじゃねぇか! おおい、ブルック!」 屈強なトラの男が、路地を抜けた先で大声を張り上げた。 その側に立つフードの女が、ひょこひょこと軽い足取りで歩み寄ってくる。 「あ」 つい、とフードの前をあげ、女が驚いたように声を上げた。 黒い瞳。黒い髪。――雨のせいで鼻が利かない。妙に臭いの薄い女だ。 「カブラー! イヌだよ! イヌ! 雨に濡れた捨てイヌ!」 なぜか妙にはしゃいだ声で女が叫んだ。 だが、そういう女だってずぶ濡れだ。突然ふり出したのだから無理もない。 「大丈夫? 立てる? 待ってね、今デカいのが二人来るから――」 「ほっといてくれ」 気遣う言葉を遮って、ハンスは眠気を振り払ってのっそりと立ち上がった。 「俺はただの浮浪者だ……助けても得にはならんぞ」 水溜りに足を突っ込み、だらだらと歩き出す。靴は随分前にダメになっていて、ただぼろぼろの布を巻いてあるような状態だった。古い布地はよく水を吸い、その下の毛皮にまでたっぷりと水を含ませてくれる。 「ははぁ……なるほどね」 女としては、恐らく独り言だったのだろう。 だが、喧しい雨音の中、ハンスは女の低く押し殺した声をはっきりと聞き取れた。 「ねぇ、ワンちゃん」 パサリと、おもむろに女がフードを脱いだ。 振り返るつもりなど無かったのに、なぜか妙に気になって振り向いてしまう。 そして、ハンスは言葉を失った。 耳が――本来あるべき場所に、ない。 「ヒト――抱いてみたくない?」 見計らったように、雨が激しさを増した。 大通りから、二人の大柄なトラがかけてくる。 女は再びフードを被り、トラの男たちに振り向いた。 「行こう。カアシュが待ちくたびれてるよ」 *** 「そいつを護衛に雇うだぁ?」 ほこりっぽく薄汚い宿屋の一室で、三人のトラと一人のヒトがベッドの辺りに集い、一人のイヌが輪をはずれてぼんやりと窓辺に立っていた。 ずぶ濡れで冷えた体を風呂で温め、汚れたぼろきれを全て脱ぎ去り、酒と食事をたらふく与えてもらったほんの十分後のことである。 素っ頓狂な声を上げたトラの男に振り返り、ハンスはあからさまに快く思っていない様子の男と数秒間視線を交差させた。 恐ろしい悪人面だが、瞳だけは美しく透明で、吸い込まれるように青い。 「だめだ! 賛成できねぇな。いくらなんでもそりゃだめだ!」 鼻の頭に盛大に皺を寄せ、唸るように断言する。 ベッドに深く腰を下ろし、だらしなく足をぶらぶらさせていたヒトの少女は、そうくると思った、とでもいうように眠たげに天井を仰いだ。 その頭には、路地裏では確かに無かったトラの耳が付いている。 「だって、カブラ達は狩をするために街を出てきたわけでしょ? って事は、三人そろって仕事に出かけるわけだ。その危険な狩にさ、あたしみたいなか弱い女の子を連れて行くつもり? 無理でしょ? だったら、あたしは留守番になるわけだ。その間あたし一人にしとくの? 危険じゃない? 危険でしょ? 危険だよね? 絶対護衛は必要だと思わない?」 「そりゃ、その時んなったら、誰か信頼できる奴を護衛として雇う。少なくとも、港町で行き倒れてた素性不明のイヌよりゃましだ」 「あのねぇカブラ! あたしお金を稼ぎにきてるんだよ? 独自に勝手に一人で動き回りたい時だってそりゃあるわけよ。それなのに、目玉が飛び出るような護衛料を請求する正規の護衛なんて雇えると思う? だったら、素性不明で職もなくて浮浪者するしか道が無かったイヌを拾って、格安でこき使った方が経済的じゃない!」 「おまえの安全を守る護衛が一番危険な存在じゃ何の意味もねぇだろうが!」 「わあすごい。あたしを強姦しようとした男が言うと凄く説得力がある」 うぐ、とカブラと呼ばれた男が言葉につまり、他の二人も苦い表情で呻き声を上げた。カブラがぎりぎりと歯を食いしばり、平然としている少女へと身を乗り出す。 「今はそれは関係ねぇだろう」 「関係大有りだよ。あたしは、あたしを強姦しようとしたあんたたちを信頼してる。で、あたしを強姦しようとしたことがないイヌの人も信頼する」 「そんな馬鹿な話が――!」 「お願いカブラ。あんたたちは強いんでしょ? だったらチャンスをちょうだい。アカブがあんたたちにそうしたみたいに」 カブラが青い目を一杯に見開き、苦しげに唸り声を上げながらばりばりと耳の後ろをかいた。それから、じろりとハンスを睨み据える。 ハンスは無言で視線をそらした。 「……少しでも変なまねしたら。いいかイヌの兄さんよ。全力で殺すぞ」 無意識に嘲弄するような笑いがこぼれた。自嘲のつもりだったのだが、当然カブラはそうは受け取らなかったらしく、いきり立って立ち上がった。 「できてねぇと思ってんのか? すかしやがって! 試すか駄犬が!」 「いや……ぜひそうしてくれ。俺は喜んで死ぬ」 本心からの言葉だったが、やはりカブラはそれを挑発と受け取って激昂した。飛びかかろうとするカブラの足に千宏がしがみ付き、その号令で他の二人のトラがカブラの巨体を押さえつける。 すかさず、千宏がドアに向かって駆け出し、ハンスを呼んだ。声の限りにカブラが憎悪の叫びを上げている。 大人しく千宏に従い、ハンスはそそさくと部屋を出た。 「あんまりからかわないでよね。傷つきやすいんだから」 気難しげに顔を顰め、千宏が咎めるように言った。 「からかったつもりはない」 「あっそう。まあ、仲良くしろとは言わないけどさ。いいやつなんだよ。馬鹿だけど。あんた名前は?」 「ハンス」 へぇ、と千宏が面白そうに眉を上げた。 「アメリカ人みたい。そういう名前もあるんだね。あたしは千宏」 「――あのトラの言うとおりだ」 低く言うと、千宏は不思議そうに首をかしげた。 「道で拾った浮浪者のイヌを護衛にやとうなんて、どうかしてる。俺があいつでも、全力であんたを止めるだろうな」 「で、同じように押し切られると」 からかうような笑顔を見せて、千宏は今しがた出てきた部屋の正面から三つ隣の部屋のドアを開けて、ハンスを中へと促した。 中に入り、ドアを閉める。全てのカーテンを閉めて念入りに鍵を確認し、千宏はローブとフードを脱ぎ捨てた。 「適当に座って。何か飲む?」 「いや、いい」 「そう? じゃ、契約の話に移ろうか」 乱暴にベッドに腰を下ろして、千宏は出来のいい付け耳を外しながら切り出した。 極度の眠気から夢でも見たのかと思っていたが――どうやら違った。間違いなく、千宏はヒトだ。 ハンスはヒト奴隷を見た事があった。だが、檻に入れられ、売られていたヒト達は、誰一人としてこんなふうに堂々とはしていなかった。 それに先ほどのトラたちとのやり取りは、まるで千宏の方が主人のようだった。ペットを甘やかしすぎて主従が逆転するのはよくある話だが、どうもそれとも違いそうだ。 「まず一つ。あんたがあたしをヒトだって知ってる事は、カブラたちには絶対に内緒。少なくとも、カブラ達があんたを信頼するまでは絶対に言わないで」 「……理解できないな。あんたはヒトで、俺は金に困ってる浮浪者だ。そういう状況にいる奴は、普通はあんたを奴隷商に売り飛ばしてとんずらしようと考えるだろう。それなのに、俺があんたをヒトだと知ってる事を隠すなんて、どうかしてる」 「ほんとに? そんなこと全然考えなかった。教えてくれてありがとう。じゃあ二つ目ね。給料は食事代と宿代。現金支給は歩合制ね」 「歩合?」 「そう。あたしとあんたで、週にいくら稼げたかで決まる」 ハンスは顔を顰めた。 護衛に歩合など存在しない。理解できずに混乱していると、千宏が唇だけで微笑んだ。 「仕事の内容は二つ。護衛と、客引き」 「――客引き?」 「そう。夜の街でね、お金持ってそうな人に声をかけるの。お客さん、遊んでかない? 若くて可愛いヒトのメスがいるんだけど――ってね」 言って、千宏はふらりとベッドに仰向けに倒れこんだ。 「体を売るんだ――あたしにはその価値がある。値段はスマタで三十セパタ。口だけだったら十五セパタ。つっこむんだったら五十セパタ。アナルは無しで延長も無し」 「馬鹿な……どうして、飼い主に隠れてそんな――」 「飼い主?」 咎めるように顔を顰め、千宏がむくりと起き上がった。 ふと、ハンスはありえない事実に気が付いた。千宏は――首輪をしていない。 「カブラ達は友達だよ。飼い主じゃない。あいつらは狩をしにいくんだ。あたしは、無理を言ってそれに引っ付いてきた。やりたい事があるんだ。そのためにお金がいる。だから自分の意思で体を売るの。他のどんな方法よりも、これが一番稼げるから」 愕然として、ハンスは千宏を凝視した。 まだ、少女だ。細く折れそうな体は、トラや、イヌや、そういった屈強な男を相手にしたら、あっけなく壊れてしまう。 どうして、そこまでして――。 「カブラ達には、とてもじゃないけど頼めない。それに、カブラ達が用意してくれた護衛にも頼めない。だから、あんたを雇ったんだ。何かわけありなんでしょ? 犯罪者? 最初からね、そういうのが適任だって思ってたんだ。だから丁度良かった」 「どうしてそんなに金が要る。あのトラ達は、奴隷のあんたをまるで対等に扱ってた。あいつらといればすむだろう。危険をおかしてまで自力で金を稼ぐ必要が何処にある」 変化は淘汰と破滅を生む。 このヒトは、明らかに変化を望んでいた。今ある幸福を捨て去ってでも、何かを手に入れようとしている。 「生きた証が欲し」 呟き、千宏は眠たげな眼差しで再びベッドに倒れこんだ。 「ただ、それだけ」 生きている。 ただ、生きている。 このヒトは。この少女は――。 「どうする? ハンス」 初めて、千宏がハンスの意思を確認した。 引き受けるか? という意味だろうか。選択肢が与えられると思っていなかったので、ハンスは内心驚いた。 窓の外では、激しく雨が降っていた。明日、海は荒れるだろうか。出港できなかった水夫たちが、港でヒマを持て余しているはずだ。 長い航海中金を使えない彼らは、いつも港で一気に散財する。 「……どうして、俺があんたを金持ちに売り飛ばすと思わないんだ」 千宏は首輪をつけていないし、ハンスは元々軍人で、その後は盗賊として生きてきた。 カブラ達に隠れてうまく千宏を売り払い、そのまま雲隠れできる自信はある。 「捨てイヌだったから」 ぼんやりと天井を眺めたまま、千宏が眠そうに断言した。 「路地裏で、人目に付かないように丸くなって、手を伸ばすと逃げてくの。あんたは野良イヌじゃなくて捨てイヌだった。だから拾ったんだ」 全く意味が分からなかった。ヒトの世界の概念だろうか。 「信頼と愛情さえなくさなければ、イヌは絶対に裏切らない。――そういう生き物なんでしょ? あんたはさ」 一度裏切った者は、何度でも裏切る。 ハンスは国を裏切った。だからもう、誰からも信頼など得られないと思っていた。利用されるのが関の山だと思っていた。 「それにさ」 ふと、声の調子が変わった。 ベッドに肘を付いて半身を起こし、千宏が悪戯っぽく笑ってみせる。 「うっぱらっちゃったら、もうヒトのメスなんて永遠に抱けないかもしれないんだよ?」 ヒト――抱いてみたくない? その言葉を思い出し、ハンスは呆けた。その時は、何を言われているのかよくわからなかった。むしろ、何を馬鹿なことを言っているんだと、そう思った。 だが今は――今は、どうなのだろう。 ヒトを抱いてみたい気持ちは、たぶんある。だが、こんなにも小さくて、こんなにも細い生き物を、いったいどう扱えばいい。 ハンスは沈黙し、立ち尽くした。 「月に二回だけ、好きな時に抱かせてあげる。これって凄い贅沢だと思わない?」 「怖くないのか……?」 「なにが?」 「ヒトは、だって……弱いだろう」 あはは、と、千宏が声を上げて笑った。 「怖くないよ」 どこか噛み締めるように、千宏はきっぱりと言い放った。 「大丈夫。怖くない」 この少女は――千宏はもう、この世界の男を知っているのか。でなければ、こんなふうには振舞えまい。あのトラの男たちだろうか。トラは性的に奔放だ。あるいは全員と関係があるのかもしれない。 「……まず」 呟き、ハンスはいったん言葉を切った。 魅力的な話だ。 まとも――とはいえないかもしれないが、とにかく犯罪ではない仕事がもらえ、宿と食事は心配せずに済む。うまくすれば給料ももらえ、女だって手に入る。 「なにをすればいい?」 嬉しそうに、千宏が表情を輝かせた。 「引き受けてくれるんだね? よかった、助かる! 全部カブラ達には内緒ね。絶対に! ばれたらぐるぐるに縛られて即刻送り返されちゃう」 「ああ。約束する」 「それじゃあ、今夜は疲れたからもう寝よう。鋼の理性に自信があるなら、同じベッドで寝てくれても構わないけど……」 「護衛が主人と同じベッドに入るわけにはいかない」 きょとんとして、千宏はハンスを見つめ返して困ったように吹き出した。 「尻尾」 「うん?」 「すっごい勢いで振ってるよ」 はっとしてハンスは慌ててフサフサの尻尾を掴んで太腿に押し付けた。こんなこと、もう何年も無かった気がする。尻尾が感情に反応する事も忘れていた。 「おいで。構わないから」 ぽんぽんと、千宏がベッドを叩いてハンスを呼んだ。 ごくりと息を呑み、じりじりとベッドに歩み寄る。恐る恐る千宏と並んでベッドに腰掛けると、千宏が手を伸ばしてハンスの耳の後ろをかいた。 「うわ、ごわっごわ……まずはブラッシングだな。あとリンス」 嫌そうに顔を顰めて、千宏はそそくさと毛布に包まって横たわってしまった。どうやらハンスに毛布をわけてくれる気は無いらしい。 仕方なく、そのまま千宏の隣に横たわり、ハンスは久々に感じにベッドの柔らかさをしばし堪能し――しかしどうにも眠れず、結局硬い床の上に丸くなって眠りについた。
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「あなたも律儀なものね。セレスさんのあんなただの悪乗りに付き合って、一人寂しく居残りなんて。 それにこの時期はまだ冷えるでしょう? 風邪を引いても知らないわよ」 「はは……心配してくれるんだね、やっぱり霧切さんって優しいよ」 「呆れているだけよ、こんな貧乏くじ、サクラの木の下にでも埋めればいいだけなのに」 「それはなんか怖いからいいかな……。それに、ボクは貧乏くじとも思ってないしね」 「……どういう事?」 さっぱり言っていることが理解出来ないようで、霧切さんは露骨に表情を崩した。 普段ではあんまり見られないものだから、ボクまで面喰ってしまった。けど、すぐに言葉を続けることにした。 あんまり見られないってだけで、全く見ないってことではないからな。ちょっと嬉しくなるのは否めないんだけど。 「なんかさ、祭りの後の空気って良いと思わない? 夢の跡というか……昼間の華やぐ明かりの名残というか……。 ボクはさ、昔からみんなの賑やかさの中にいるのが結構好きなんだよ。ボクなんて才能と個性が溢れるこの学校の生徒の中では、浮いたような存在だからさ。 だから楽しいんだよ。普通では居られない、この場所の空気を味わえるってことが。しかもこの空気を一番長く味わえているのはボクだしね。 ……やっぱりボクって幸運なんだな。普段は寧ろ逆に思えるんだけどね。それこそ貧乏くじばっかり引かされているようで」 いつもの癖で、つい頬を指で掻いて、苦笑してしまった。……だってしょうがないじゃないか。 こんならしくもない恥ずかしい言葉を並べて、熱にのぼせ上ってしまったんだから。やっぱりボクも空気に浮かされているみたいだ。多分それだけではないんだろうけど。 なんか霧切さんの反応を見るのが怖くて、顔を俯かせてしまう。どんな顔をしているのかな? 笑っているのかな? 呆れているのかな? しょうがないとはいえ、目線を上げてそれを視界に入れるのが怖かった。……でも、案外悪い気分でもないのかもしれないな。 いつもそうだった気がする。霧切さんと接している時は。 初めて会った時から気難しくて、人を寄せ付けない雰囲気を発していて、ある程度仲がいいと言える関係になった時期も、クラスのみんなの中では遅い方だった気がする。 だけど、霧切さんとの距離の取り方を伺う時間は、不思議な空間に迷い込んだような錯覚があった。 冷淡とは言えないけど、そっけなくて、表情も堅くて、会話もあんまり広げてくれないけど、それでもボクは結構嬉しかったんだ。 ……なんでかな。上手く言葉に出来ないや。 情感に酔っていると、不意に、夜風がボクの火照った身体を冷ました。霧切さんの言った通りで、この季節の夜は、まだまだ冷え込んでいるみたいだ。 露出している手はかじかむし、頬を突き刺すような鋭い寒気は、とても冬が終わったとは思えないものだった。 ……だけど、鼻腔にだけは、四月の香りが広がっていて、くすぐるような匂いはちょっとだけボクの心を暖かくした。 「相変わらずの前向きさね。不運も幸運も、結局はその人の受け取り方次第ってことかしらね。 ……ふふっ。あなたはきっと、才能や個性に欠けている人間じゃないわよ。これは、超高校級の探偵の名を、自ら学園に売り込みをかけた私の推理よ。外れているはずがないわ」 力強い、断定するような口振りは、紛れもなく霧切さんのそれだった。 言葉の節々にある温もりですら、紛れもなく霧切さんのそれだった。 自然と面持ちを上げ、霧切さんの方へ顔を向けた。 ……目線が交わることは無かった。ボクが見ているものと、霧切さんが見ているものが違ったから。 霧切さんの視線の先にあったのは、電灯と更待月のスポットに当てられた、満開の夜桜だった。 いや、満開と呼ぶには語弊があるかもしれない。風に散る桜吹雪の規模は小さいものではないし、花の質量は八分咲きにすら近いかもしれない。 それでもその趣を損なう要員は欠片も無く、寧ろ昼間の華やかな賑わいと照らし合わされていたような木とは、一線を画していた。 綺麗だった。 「……確かに、あなたの言っていることは正しいのかもしれないわね。私も好きよ。祭りの後の空気って」 ボクが見ているのは、はにかむように桜を見上げ、かじかむようには見えない、厚い手袋を付けたその手で、風に靡かせた長い銀髪を押さえている、霧切響子だ。 「夜の桜も趣が違うわね……こんな綺麗なものを見られるのだから、遅くまで残っていることも、そんなに悪いものではないみたいね。……それに、あなたと一緒だから」 彼女に見惚れていたボクの思考を呼び戻したのは、数秒遅れて付けたされた、甘い響きだった。 思わず、頭がクリアになる。……いくらなんでもおかしいような。素面で言えるような台詞じゃないだろ……。 もしかして夢? いやいや、なに考えてんだよ。だったらこの火照りはどう説明すればいいんだ? ……素面。……あっ。 思い出した。悪乗りついでに、江ノ島さんが度の強い日本酒の瓶を持ち出していたことを。 『大丈夫だって! どうせばれても希望ヶ峰学園の生徒なんだから圧力でどうにでもなるって!』 咎めるボクに言ったのはそんなとんでもない言葉だったっけな……しかもただの麦茶や水に紛れ込ませて、被害者がそれなりに出た気がする。 ボクはなんとかどんちゃん騒ぎには巻き込まれないで済んだけど……。それに霧切さんだってさっきまでは普通だったよな。 しかもあの常に神経を尖らせている超高校級の探偵の霧切さんがそんな手に引っ掛かるか? ……わざと飲んだとか? ……いや、まさかね。 「苗木君。さっきから表情を変えすぎよ。そんなにおかしいかしら? 私が素直に好意を示したら」 相変わらず微笑を続けている。ボクの動揺に機嫌を損ねることも、良くすることもなく、安定した存在がそこにあった。 ……なんかもうお酒がどうとかどうでもよくなって来たな。 「……ううん、おかしくないよ。今の霧切さん、とっても綺麗だから」 「……えっ?」 「いつもそうしていればいいのになぁ……霧切さんってとってもかわいいのに、滅多に笑ってくれないから。 いや、最近はそうでもないのかな。でも、今みたいに笑ってくれるとボクなんて一瞬で持っていかれちゃうよ。本当に霧切さんはかわいいなぁ!」 「し、素面では言えない言葉ね、本当に思っていたとしても、バカ正直で、どうしようもないぐらい隠し事が下手くそで、 ちょっと揺さぶっただけで簡単に見透かせるようなあなただとしても、 そこまでキザな台詞を言えるような人間には見えないわね。もしかして超高校級のプログラマーが作った偽物の苗木君なのかしら? それに、希望が峰学園の技術力なら、ホログラムを実体に見せかけるぐらいは出来そうだしね」 「……実体かどうか、確かめてみる?」 「……ちょ、ちょっと。苗木君」 思考力を的外れな方向へ向けて、あらぬ言葉を捲し立てる霧切さんの身体を、そっと抱き寄せた。 ボクより目線が高い彼女は、笑っちゃうぐらい華奢で、今だけは男女の差を自覚させられた。 「……結構さ、霧切さんって暖かかったんだね」 「……なによ、それ。私が冷たい人間とでも言いたいのかしら?」 「……違うよ。初めて知ったから、嬉しくなっただけ」 「……そう」 「苗木君、お酒臭いわ」 「……やっぱりバレた?」 もう夜も更けるまでじっとしていた気がするけど、沈黙を破ったのはそんな名推理だった。 「てっきり霧切さんも飲んでるからおあいこなのかなぁ……って思ったんだけど」 「私があんな手に引っ掛かるわけないでしょ。あなたじゃないんだから」 「あはは……やっぱり」 確かにどんちゃん騒ぎには巻き込まれなかったけど、運よく迷子になっていた子供の案内をしていただけで、お酒自体は飲まされてしまっていた。 帰って来たらあの惨状で、誰も後片づけを出来そうになかったから、ギャンブラーのセレスさんがくじ引きで一名に押し付けようとしたのが事の発端だった。 運がいいのか悪いのか、ボクはそのくじを引いてしまって、熱に浮かされてしまって、霧切さんとなんか思い出を作ってしまったらしい。 ……やっぱり超高校級の幸運って合っているんじゃないか? 「……あれ? ということは、霧切さんはお酒を飲んでいなかったんだよね?」 「だからそう言っているでしょう?」 「じゃあさっきのあれって……」 「……帰るわよ、もう日付が変わっているんじゃないかしら」 「あっ、待ってよ!」 お決まりのように、帰路につく霧切さんの後ろを追いかけて行った。 霧切さんの心の内なんてボクに推理出来るはずもないけど、少しだけ、距離を縮められた日にはなったかな。
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クランマスター挨拶 ガチ・ムチ・ウッホの皆様へ クランマスター:アベリーヌ 長いので3行にすると・・ 1,ガチムチにいるという自覚をもって行動してくださいね。 2,明らかに弱いクランが相手のときは互角になるくらいのメンバー編成をしましょう。 3,格下でもそこそこ強いとこには手加減しません。 同じような文面、ツマラナイ愚痴など読むと5分近くかかります。 それでも読んでくれるのがガチムチメンバーだと勝手に解釈しますw 卒業・入学、そんなことを思い出す季節になってきました。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか? クラン機能実装、UPデートにより、ますます活気付いてきたAVA。 そんなAVAの中で怪しげな空気を放つクラン、【ガチ・ムチ・ウッホ】。 ウホッ!【個人ではなくクランとして行動しているという自覚を持つ】 クラン立ち上げ当初は、どうなるのか不安でいっぱいでしたが、なんとかここまでたどり着くことができました。 これも皆さんのお力添えあってのものです。ありがとうございます。 立ち上げ初期より何度か申し上げてきましたが、ガチムチに所属しているという意識を持ってください。 一つの大きな組織に身を置いているという自覚が必要です。 いまやガチムチはAVA内でも有名なクランの一つと言えるでしょう。 慢心などではなく、多くのプレイヤーが嫌でも目にしてしまうだけの大所帯なのです。 誰か一人が悪いこと・マナー違反とされることをすれば必ず誰かが見ています。見られてしまいます。 それが個人ではなくクラン全体としてのイメージに繋がってしまうのです。 「あそこのクランに暴言吐く奴がいたぞ、いきなりキックされたw」こんな話を聞けば、「あのクランは厨クランだなw」 私はそう思ってしまうことが多々あります。 クラン機能により自主脱退が可能になりました。 何人やめてしまうかな・・ガチムチ崩壊フラグwwと、心配でしたが無用な物だったようです。 これも私の日頃からの行いが良いせいでしょうかw ( ^ω^)・・・・・・・ (;^ω^)調子のりましたwwサーセンwwうぇww ウホッ!【選抜部隊編成において上がった問題・クラン戦参加について】 最近、気になっていることがあるのです。 ガチムチもこれまで以上に、クラン戦を行い経験を積んでいます。 しかし、クラン戦に参加してるのは、高SD・選抜隊員といった毎回決まったメンバーのように感じます。 勝つため、強クランに対抗するために編成した選抜部隊ですから問題はないのですが・・・。 「選抜編成以前は、クラン戦に参加出来たのに最近は参加出来ない・・ツマンネ」 こんな方が多くいるのではないでしょうか? クラン戦優先のために、ガチムチ部屋でのプレイ時間も減少傾向にあります。 メンバー編成をしている私の責任です。 クラン全体の勝利を優先するあまり、他のクラン員の気持ちを考えず、ワンマンをしてしまったのでは?と反省しております。 クラン戦に参加しているメンバーと、参加出来ない・させてもらえないメンバー、このままでは差が開く一方です。 ガチムチが大所帯クランである意味がなくなってしまいます。 かといって、大幅に戦力に差があるメンバーでチームを編成してクラン戦に挑んでも、 上位をとれるプレイヤーは下位プレイヤーを邪魔と感じ・・ 下位のプレイヤーは自身が邪魔になってるのではないか?自分のせいで負けたのではないか? 誰も口には出さないでしょうが、そんな結果になるのは目に見えています。対戦相手にも失礼な行為です。 まだ表面化してきてはいませんが、いずれは必ず問題になってくるはずです。 ウホッ!【弱いクランと互角の戦力で戦う】 上記の問題が大きくなる前に対応策を提案したいと思います。 弱いクランと戦う・・・、現状ではこれが最善策と考えています。 確実に勝てるクランにガッチガチのフルメンバーで挑んでフルボッコにして、俺TUEEEEwwwがしたいわけではありません。 ガチムチより明らかに劣るクランに、選抜以外のメンバーに参加してもらいます。 クランランキングで60位までにランクインしてるクランの戦力をザッと調べてみました。 半数以上がガチムチと互角か劣っています。 強いクランを見れば圧倒的に強いクランもありますが、 ガチムチ選抜部隊が全ラウンドとられてしまう「勝てない」と思ってしまうようなとこはせいぜい6つほど。 ガチクランという奴です。 なのに負け越してしまってるのは不思議なものですw 現状、ガチムチのクラン戦相手というのは毎回同じとこ3~4つとやっています。 この対戦相手クラン・友好クランを増やすのに力を入れたいと思います。 主にガチムチより弱いとこが理想的です。 注意ですが、弱いとこと対戦して勝ちを増やすのが目的ではありません。 私だって、過去にフルボッコにされたクランとは、あまり再戦したくありません。 圧倒的な戦力差をみせつけてフルボッコで完全勝利・・・、そんなことをすれば次回からの対戦を断られてしまうでしょう。 お互いに楽しんでもらうため、経験を積んでもらうために弱いクランと対戦します。勝つことが目的ではありません。 普段、クラン戦に出れないメンバーに参加してもらいます。 「楽しんでもらう、勝つことが目的じゃない」このように記載しましたがいくつか説明をしておきます。 間違いなく、相手は勝ちにきます。 3/8日の時点でランキング2位、負け越してるとはいえ、高階級者が多いクランに勝つチャンスが目の前に転がってるわけです。 ガチムチにも似たようなことがいえますね。 「弱いとこが相手か。。お前行ってこいよ、負けてもいいからさw」これじゃあやる気っもなくなってしまいます。 仮に私が他のクランに所属していて同じようなことを言われたら、その場で脱退する勢いです。 「負けてもいい」なんて言いません、勝ってきて下さい。 ただし、少し有利なメンバで組むかwなんてことには期待しないで下さいね。 ギリギリで負けた・・なんとか勝った、そんな試合になるようなチームを編成します。 それがお互い一番楽しいはずです!(個人的にそう思うだけですw) その結果、負けが重なっても咎めることはしません。 次回の対戦までに練習し、今度こそ勝てるように頑張ってください。 そうすることで上達も早くなり、ガチムチ全体の戦力アップに繋がります。 「成績さげたくないし。。勝てるとことやらせてください」そんな人もいるかもしれません。 そんな人は今すぐAVAにログインして脱退をクリックしてきてくださいw 多くのクランは、「人数は集まってるんだけどクラン戦するとレイープされるからヤラネ」こんな考えを持ってることでしょう。 運営さんに協力しようなんて思っておりませんが、こういったクランと対戦する機会を増やすことはAVA全体を盛り上げ、 クラン戦を活発化させ、結果としてガチムチにプラスになるはずです。 大事なことなので繰り返しますが(ry 勝つために弱いクランと対戦するのではありません。 クラン戦の相手に幅を増やし、上手いメンバーも、そうでないメンバーもみんながクラン戦に参加できるようにするためです。 これを行ってクラン戦績が良くなることはないでしょう。互角のメンバーで挑むので結果も互角になります。 勘違いが生まれないように補足しておきますね。 そこそこできるけど、ガチムチより弱いかな?このくらいの相手にはフルボッコにする勢いで挑みます。 そこそこ出来るクランに手加減というのも失礼な話ですw 上記で記載したチーム編成をするのは、ガチムチが全ラウンドとっちゃうんじゃないの?このような時のみです。 わざと負けてあげるほど、私は優しくもありません。 私だって勝ちたいのです! 上の5行で今までの好感度が粉砕しましたねw ついでに言うと、例え弱いところが相手でも、チームより個人の成績、芋プレイヤー、c4の解除方法ワカンネ、そんな人は 絶対に参加させませんのであしからずw ガチムチには、そんなメンバーはいないと信じております。 ここまで、ガチムチが強いみたく書きましたが、そりゃ勘違いです。 強いクランとやればフルボッコにされます。 強いとことの差が大きすぎるんですよね・・w 早く追いつきたいですな! 近日中に【ライバルクラン戦力考察】みたいな項目をメニューに追加したいと思いますので、ご期待ください。 大変長くなりましたが、最後までお読み下さった、ゲスト様、メンバーのガチメンの方、ありがとうです。 何かご意見がございましたらお気軽に掲示板にお書き込みください。 でわでわ( ^ω^)ノシ
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目次 必殺技/特殊技解説必殺技 クリティカルアーツ Vシステム 特殊技 必殺技/通常技詳細牽制に使う技 当てにいく技(差し技) 対空技 密着~近距離で使う技 クラッシュカウンター めくり技 基本戦術飛び道具への対応 双頭蛇 中距離 近距離 対空二升毒(Vスキル) 連続技近距離始動 対空始動 潜伏臥始動 高火力コンボ その他 必殺技/特殊技解説 必殺技 二死球(タメ+P)前方上空に毒の弾を二発放つ。ヒットすると毒状態になる。ガードしても毒になることはない。 弱は真上に近く、強は低く遠くに飛ぶ。EX弐間脚で後半をキャンセルできる。 隙は大きく見てから前ダッシュ→しゃがみ大Kを喰らうことも。また連続技で出してヒットさせても出の早い技で反撃を受ける。 弱で出すと時間差で攻撃でき、ファンが相手の技を喰らった後、二死球がヒットしてコンボにいける。 EXは地上と空中を両方カバーする軌道で毒を出す。 双頭蛇(タメ+P)地上戦のプレッシャーの要。長い手を前に突き出し短く突進する。ヒットすると毒になる。ガードしても毒になることはない。 飛び道具を打ち消す効果がある。 ガードされると隙があるので遠距離から先端を当てていく。先端を当てればこちらに届く技はほぼない。 牽制の地上技を潰したり、相手が不用意に前に出たところに当てたり、ダッシュしてきそうなところに置いたりして使う。 両鞭打(タメ+K)足元に毒を設置する。ヒットすると毒になる。ガードしても毒になることはない。 弱は設置した後少し後ろに跳ねて距離を取る。 ガードされると隙があり中強は反撃を受ける。ガードされる状況では手前に置いておくようにしたい。 弱は後ろに跳ねるので反撃を受けにくい。 弐間脚(+K)地面を這って移動する。相手をすり抜けるので後ろに回ることができる。 EXはかなりの距離を移動する。 下タメ、横タメを維持したまま移動するという使い方もある。 昇龍拳入力したあとそのままKボタンを押すのではなく斜め後ろまで入れてからKボタンを押すというやり方でタメ時間を稼げる。 クリティカルアーツ 死屍累々(+P)前方上空に膝蹴りをしたあと羽ばたきながら毒を撒布する。 コンボや対空に使える。 毒はガード不能で触れただけ毒になるがガード硬直は発生しない。 Vシステム Vスキル「二升毒」(中P+中K)ガード不能の毒を飛ばす。触れると強制的に毒状態になる。 ガード不能ではあるがヒットしても硬直時間は発生しないので相手の行動を咎めることはできない。 前ダッシュや突進必殺技、飛び道具で簡単に突き抜けられる。 隙は少なめ。ただ相手のジャンプ攻撃の範囲内で出すと危険。ぎりぎり届かない位置か飛んでも間に合わないタイミングで出そう。 Vトリガー「毒濃霧」(大P+大K)ファンの周りに常に毒を撒布する。 ガード不能で触れただけで毒状態になる。ヒット硬直などは発生しない。 Vリバーサル「二蟹歩」(ガード中に前+PPP)相手の後ろ側に回る。攻撃判定はない。隙が大きく使いどころが難しい。 特殊技 潜伏臥(下PPPのちK)伏せ状態になり飛び道具をかわす。Kボタンで攻撃。ヒット後は連続技にいける。 飛び道具をかわして二死球という連係も強い。 二連咬(3大P)かなりリーチが長い。近~中距離の嫌な距離の相手を引き離すことができる重要な技。 ターゲットコンボ (なし) 必殺技/通常技詳細 牽制に使う技 両鞭打(中強) 相手の飛び道具を相殺する。ジャンプ攻撃をガードしたときにこの技が当たる。 安全に二死球が撃てる。 しゃがみ中P 立ち大P 隙が小さくないので前ダッシュが完全に読めたときなどに置いておく。 立ち中K しゃがみ中Pは少し前進し、立ち大Pは隙が小さくないので安全に牽制したいならこっちを使う。 当てにいく技(差し技) 二連咬(3大P)間合いを離せる。常に狙って行きたい。 双頭蛇 先端当てを狙う。 強→中→弱と順番にガードさせるのが強い連係。 しゃがみ大K 他のキャラのしゃがみ大Kに比べてリーチが長い。 対空技 しゃがみ大P 真上付近の対空。一段目をキャンセルして弱両鞭打をすると威力UP+毒状態。 しゃがみ中K 手前に落ちるジャンプへの対空。 立ち中K遠い距離への対空。 対空技を出すコツ 密着~近距離で使う技 しゃがみ小P しゃがみ中P 立ち中P 立ち大P 立ち大K クラッシュカウンター 立ち大P めくり技 ジャンプ大K 前ジャンプから出すと後ろに向かって攻撃する。当てるには相手をめくる必要がある。 基本戦術 飛び道具への対応 とりあえず中強両鞭打(←タメ→K)を置いておき、それを盾に中強二死球(↓タメ↑P)を撃つ。 これを徹底すれば弾撃ちは有利。 撃ち合いで劣勢の場合は隙の少ない中両鞭打を飛び道具相殺に使う。 かわすのが精一杯のときは潜伏臥(↓PPP)、弐間脚(昇龍K)、垂直ジャンプでかわす。 少しでも時間的猶予ができたらVスキルの毒を出そう。 先読みの強やEXの弐間脚→投げで飛び道具を直接狩るのもいい。 中距離ならEX双頭蛇で打ち消して直接攻撃できる。 双頭蛇 双頭蛇(←タメ→P)を遠距離から当てる。見てからガードするのは難しい。 先端なら反撃はない。 強→中→弱と先端ガードさせていくのが強い。 ヒットすると間合いが離れてしまう。 中距離 中二死球(↓タメ↑P)を撒くのが強い距離。 ダッシュで強引に近づこうとしてきたら読みで双頭蛇をさす。 自分の読みを信じてこの二つの選択肢をずっと出し続けるのもあり。 強両鞭打(←タメ→K)で毒を設置できると比較的安全に中二死球、弱二死球が出せる。 常に隙をうかがおう。 強気に歩き→ジャンプ、歩き→ダッシュ、ダッシュ→ダッシュなどで迫られると苦しい。下がりながら対空を狙う。 この際の牽制はあまりいいのがない。立ち中Kや立ち小Kあたりを振っておく。 ダウンしない突進必殺技、ダッシュ→通常技連係が来ると読めたら弱二死球を置いておくと反撃からコンボにいける。 相手が何もしてこなかったら弱二死球が残ってる間にVスキルを出しておくのもいい。 近距離 苦手な距離。 基本的にしゃがみ小P刻み→立ち中Pで相手を追っ払う。 立ち中Pは二段技で小さいキャラのしゃがみモーションにも当たり、しゃがみ小P→立ち中Pの連係は相手のジャンプの昇りを落とせる。とりあえず距離を離すのにとても便利な技。 距離を離した後は双頭蛇(←タメ→P)が強い距離。 地上戦を放棄してめくりにいくか、後ろのスペースに余裕があるならバックジャンプで逃げるのもいい。 相手がしゃがみ小P刻みにガードに徹するようなら密着~近距離で立ち大Pまたはしゃがみ中Pをキャンセルして弱両鞭打(←タメ→K)を出し、とりあえず距離を取る。 両鞭打が届かない距離で立ち大P→中両鞭打で毒を設置して様子を見るのもいい。 立ち大P→中両鞭打を出して相手が発生の早い小攻撃で割り込みをしていた場合、相打ちするがこちらのしゃがみ中P、しゃがみ大Kがヒット硬直復帰後に確定するときがある。 リーチが長くてダウンの取れるしゃがみ大Kが強いが反撃確定なのでここぞというときに使う。 対空 しゃがみ大Pか立ち中Kを使う。 立ち中Kは相手が手前落ちするときに、しゃがみ大Pはそれより近い距離~めくりまで対応する。 しゃがみ大Pで対空したときは二段目をキャンセルして強の弐間脚(昇龍K)を出すと裏側に回れる。 二升毒(Vスキル) 触れただけで毒にできるのでできるだけ多く使っていきたい。 ジャンプや突進必殺技の範囲外なら毎回出してもいい。 弱の遅い飛び道具を潜伏臥や垂直ジャンプでかわしたときも二升毒を出すチャンス。 下がって飛び道具を撃たれるのもファンは苦しいので毒をこまめに出して少しずつ追い詰めていく。 弱二死球を出したとき、二死球をガードさせたとき、双頭蛇やダッシュ→通常技のプレッシャーがかかっているときなどにも使ってももいい。 連続技 近距離始動 しゃがみ中P→弱双頭蛇 しゃがみ中P→弱両鞭打間合いを離せる 立ち大K→しゃがみ中P→弱双頭蛇 対空始動 しゃがみ大P一発目(対空)→弱両鞭打 しゃがみ大P2ヒットより威力が高い。 潜伏臥始動 潜伏臥(攻撃)→立ち中K→Vトリガー→立ち大P→強双頭蛇潜伏臥から繋がる。 高火力コンボ ジャンプ大P→立ち大K→しゃがみ中P→弱双頭蛇→死屍累々 しゃがみ中P→EX両鞭打→EX双頭蛇 その他 中両鞭打(小攻撃と相打ち)→しゃがみ大K
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うし ◆zlm37W6YYI 1年ほど前に子供が自閉症だったことが判明したが、障害を受け入れきれていないうしが現実と向き合うのは難しいのではないか…と、離婚してもいいよ?と離婚を切り出されたので、相談にきた。 【鬼母】逃げられ寸前男の駆け込み寺206【嫁脱出】 474 名前: うし1/3 ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/21(金) 23 19 44 流れ切ってすみませんが、相談させてください。 【差し支えの無い範囲で以下の情報提供を】 ・詳しい悩みの内容(必須) ゆうべ、嫁に「離婚してもいいよ」と言われました。 ・最終的にどうしたいのか(必須) 離婚したくない ・相談者の年齢と職業、収入 30歳・会社員・月給25~30 ・配偶者の年齢と職業、収入 29歳・専業主婦 ・子供の有無、いるなら人数と年齢、性別 息子が1人・4歳・知的に障害有 ・住まいは持ち家か賃貸か 賃貸 ・親と同居かどうか 別居 ・結婚年数 6年 ・離婚歴がある場合はそれも記入 お互い無し 475 名前: うし2/3 ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/21(金) 23 21 43 【後出し厳禁!】 ・バクチ、浮気、暴力(肉体的、経済的)、借金、酒や薬物等の依存症、病気などの 通常離婚理由として十分な原因がある場合は必ず最初に打ち明けてください。 些細な喧嘩から怒鳴ったり暴言を吐いたりしてしまう事が度々ありました。 子供が産まれてからはレス気味で、出会い系で何人かとメールのやり取りをしていた事もあります(会ったり浮気などは1度もありません)。 ↑が原因で嫁は鬱病と診断され薬を飲んでいたのですが、当時の俺はそういった事を理解出来ず 「根性が無いから病気する」「薬に頼るなんて馬鹿」と罵ってしまいました。 で、今から1年程前…子供に障害がある事が発覚。 子供の将来とか、今まで嫁にしてきた事とか色々考える時間が増えて 自責の念やら不安やらがどんどん溢れてきた挙句、今度は俺が鬱病に(軽度と言われましたが)なってしまいました。 477 名前: うし3/3 ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/21(金) 23 24 24 そんな俺を、嫁は咎める事もなく、病院に行った事を褒めてくれました(俺が子供の事で泣いたり沈んだりする事が増えた為、以前から嫁は受診を勧めていた)。 今までの事を猛烈に反省しました… 鬱と戦いつつ、家族の為に頑張ろうと決意した矢先に、嫁からの「離婚してもいいよ」という言葉です。 嫁曰く、障害を受け入れきれていない俺が(確かにそうです)現実と向き合うのは難しいのではないか…というのが主な理由のようですが、 今俺はこんな状態なので、「鬱病イラネ」とか思われてるんじゃ?と邪推してしまいます。(あと、今まで嫁にした仕打ちのせいでとか…) 俺は別れたくないのですが、どうしていいのか、何から始めたらいいのか分かりません。 長々とすみませんでした。アドバイスよろしくお願いします。 506 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 00 07 12 子供は自閉症です。今年から療育園に通い始めました。 親子で通園する頻度が多い為、嫁は毎日忙しくしていますが、何というか…いきいきしてるんです。凄く。 障害の事についてもよく勉強したりしていて、子供への対応も上手い。 子供も子供で、1年前は全く言葉も話せなかったのが今は色々話したり、出来る事が増えました。 嫁と子供はどんどん成長しているのに自分は…という焦りがあります。 少しでも嫁が楽出来ればと家事などを手伝おうとするのですが、上手くいかず失敗ばかりです。 嫁にばかり負担をかけて…でも上手くいかない…と空回りする俺に嫁は 「私も以前はそうだった(鬱病)から、無理はしない。で、子供にも無理はさせない。まったりやっていくよ。 だからあなたも、今は無理をしないでゆっくり休む時間を作って欲しい。」と。 離婚話の少し前の事です。 514 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 00 41 48 503 俺は共依存というものを知らなかったのですが、子供絡みで嫁が教えてくれました。 療育に熱心になり過ぎて(子供の事をに生き甲斐を見い出して)、かえって子供の成長の妨げにならないように気を付けなきゃ…という話から始まり、 「鬱病とかでも、お互いに寄りかかって悪循環…ていうのがあるらしいからねー」 という流れになったのを覚えています。 504 子供の事があってから、今までの事に対する謝罪をしました。 嫁は「『自分が悪かった』と認めて、反省出来るなら、まだ大丈夫だと思う」 というような事を言ってくれました。 それからは、暴力・暴言などは一切していません。もちろん、それで全てを無かった事に出来るとは思っていませんが。 子供に関しては…最近なつくようになってくれて、凄く可愛いんです。 息子なので、将来思春期を迎えた時とかパニック起こして暴れた時とか、男手が必要になってくると感じています。 その時の為に、自分も色々勉強したりして子供の事を受け入れなきゃと頭では分かってはいるのですが… 園の父親教室やイベントにも参加して、障害を持っている子供は沢山いるんだ、うちだけじゃないんだ、というのも分かっています。 515 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 00 43 23 ただ、「どうして自分の子が…」という思いがまだ拭いきれていません。 521 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 00 59 48 原因が解明されていない障害らしいので、遺伝だとかそういう事は気にした事はありません。 ただ『改善はするが、治る事は無い』というのが、割りきれないというか納得出来ないんだと思います。 その事について、嫁と言い合いになってしまった事もあります。 もしかしたら、「この人は障害を理解する事は出来ないだろう」と思われているのかもしれません。 538 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 01 34 46 522 内容は、俺が「いつか治る」と主張し(根拠は無く、ただの願望なんですが)、嫁が「それは無いよ」と言ってループ…という具合です。 俺としては、例えば、学校帰りに友達と遊びに行くとか部活なりバイトをするなり…ごく普通の楽しみを経験して欲しいと思っているのですが、 嫁は「何を楽しいと感じるかは人それぞれ。仮に子供が健常だったとしても、それらを楽しいと思うとは限らない。『普通』とか『治る』とか、あまりこだわらない方がいいよ」 と言います。確かにそうだとは思うのですが、願望くらい口にしたっていいじゃないか…と言い合いになってしまいます。 エスカレートしてまた感情的になって怒鳴ったりするかも…というのが怖いので、早々に俺が布団に潜るというパターンです。 523 実家は飛行機の距離なので難しいです。 医者は…何度か通って話をしたのですが、「薬出しますね。次は○日後に来てください。また出しますから。」 といった対応で、正直病院変えようかな…と思ってしまっています。 549 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 01 52 58 535さんの言う通りの事を聞きました。 返事は「今はゆっくり休むべき」でした。 他にも「しっかり働いてお金を稼いでるのに、家の事もバッチリやりたいなんて欲張り過ぎ。私の仕事取らないで!」 と、おどけた感じで言ってきたり。 まずは俺の心の安定が最優先だとも言われ、涙が出ました。情けないです… 557 名前: うし ◆zlm37W6YYI [sage] 投稿日: 2007/12/22(土) 02 15 15 医者に対しては「所詮他人だから、話しても分かってもらえないだろう」という気持ちがありました。そういう気持ちで話すからいけないのかな… 来週また行く予定なので、「ここは駄目」と断定する前にもう一度じっくり相談してみようかなと思い直しました。 長々とすみませんでした。みなさんのレスをじっくり読み直してから、今日は寝ようと思います。 こんな俺に沢山の助言、ありがとうございました。