約 1,001,262 件
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/1728.html
赤星 める 赤星めるがデザインされたカード群。俺の妹がこんなに可愛いわけがない時点で2種類が存在する。 『星くず☆うぃっちメルル』の主人公。メルルに変身する。 元々はごくごく普通の小学4年生だったが、こめっとくんとの出会いを経て魔法少女になった。 声優は星野 くらら。 カード一覧 《赤星 める(017)》 《赤星 める(062)》 支援カード 《黒月 あるふぁ(039)》 関連項目 『星くず☆うぃっちメルル』 メルル 黒月 あるふぁ こめっとくん 編集
https://w.atwiki.jp/daisei-shogi/pages/259.html
テーマ03 ~ 新たな序盤・3手目の金上がり 昨年度プロ棋界で流行を見せた3手目の金上がり。 有力と見られているのか、前期A級順位戦でも3局現れ先手が2勝1敗と勝ち越している。 今後アマチュアでも広がりを見せる可能性のあるこの序盤、 先手の狙いは一体何なのだろうか? 予想されるその後の展開、後手を持った場合の方針など、この局面をどう考えますか? 【m(^o^)miji】 これは・・・ゴキ中封じかな? 4手目に△5四歩とか△5八飛をやるわけにいかないですからね。 直感的にはそう思いました。 【きっど】 この手は後手の横歩取りを拒否して矢倉に組もうという狙いがあります。 デメリットとしては▲5八金右では飛車先の歩を突いていないため後手に石田流に組まれることを許します。そのため、振り飛車党相手にこの手を指すのは得策ではないと思います。 相手が石田を指さない振り飛車党でも右金の動きはもうちょっと保留しておきたいです。 初手から▲7六歩△3四歩▲5八金右△8四歩▲6六歩△8五歩▲7七角△5四歩▲6七金△3二銀 ▲8八銀△3一角▲6八角と進み、ここで後手から△8六歩には▲同歩△同角▲同角△同飛▲5三角と応じて先手は馬を作ることができます。 なので △8六歩とは突かずに△8五歩型での矢倉戦になるのでしょうか。△8五歩と決めるのを後手が嫌えば飛車先保留型の矢倉や一手損角換わり、振り飛車党なら石田やその他振り飛車にするなどいろいろあると思います。 個人的には後手から横歩に誘導されるのは全く苦にしません。それよりも石田にされるほうが嫌なので▲5八金右には惹かれません。。。 相手が居飛車党なのか振り飛車党なのかを知っている上で▲5八金右を指すのはアリなんじゃないかなとは思います。 【きらり】 これ流行してるんですか・・・。プロが指したんじゃなければ盤をひっくり返して相手を罵りたいくらいですけどね。 しかしこれ、先手はもう振り飛車には出来ないだろうから私には指せないなあ(私は相居飛車か相振り飛車のどちらかしか指せない相飛車党のため)。こういう風に態度を明らかにしてしまうのって損な意味がありますよね。私が後手なら非常に有難い。 ただ、先手が居飛車党の人ならこう指すのもありなのかな。飛車先を保留にしておくことで中飛車や右四間飛車などにしたとき、飛車先にかけた一手を無駄にしないで済む。同じ飛車先保留の仕方でも▲6六歩などでは消極的過ぎるし、端歩も無駄手になる可能性がある。というわけでどんな将棋でもほぼ有効手になる▲5八金右というわけか。 デメリットとしては、横歩取りや角換わりなんかを普通に進めることが出来なくなるのかな。まあ詳しくは面倒なんで調べないんですが・・・。あと棒金という選択肢が消えますね。 というわけでパッと思いついた後手の対策は二つ。一つは△8四歩▲6六歩△6二銀から右四間飛車を狙う。4手目の△8四歩に対しては先手も▲6六歩か▲2二角成△同銀▲8八銀くらいしか無いと思うので▲6六歩が自然でしょう。それに対して6筋に争点が出来るのでそこを狙う。まあそもそも右四間がどれくらい有力かわからないんで何とも言えませんが・・・。 もう一つは石田流を目指して4手目△3二飛とする。▲6五角の筋は常に気にしないといけませんが、▲5八金右と上がってるので△5五角の反撃が効いちゃうんですよね。ということはすんなり石田流に組めちゃう?まあ詳しくは面倒なんで調べないんですが・・・。 後手に戦法の選択肢を与えてるようで実は誘いの手なのかもしれない。まあ詳しくは調べるの面倒なんで今後の行く末はプロの方々に任せることにします^^;。それまでは私は3手目▲5八金右は糞戦法だと罵るスタンスということで。 【kame】 3手目▲5八金右という手は初めて知りました。。。 この手の具体的な狙いはよく分かりませんが、例えば後手の振り飛車に先手が居飛車穴熊に組む展開や相矢倉のような戦型になれば、先手は▲2六歩の一手を保留できる・・・ということでしょうか。 後手を持って▲5八金右を咎めにいく場合、居飛車党なら△8四歩▲6六歩△8五歩と進めて▲7七角型を強要し、△3二銀~△5四歩~△3一角で飛車先交換を目指す。振り飛車党なら△3五歩▲2六歩△3二飛と石田流を目指す感じでしょうか(▲2二角成~▲6五角には△5五角)。 こうなれば3手目▲2六歩に比べて後手が少し得をしていると思いますが、それでも形勢が云々というレベルには程遠いでしょう。不自然な手には見えますが悪手ではないと思うので、上記の飛車先を切られる展開や石田流にされる展開が苦にならない方であれば面白い指し方だと思います。 【shimax】 これは1局指されたことがある。 直接の狙いは▲2六歩を保留して激しい将棋を避けること。 基本的には矢倉を目指すことになるけど、後手にも工夫の余地はある気がする。 直接咎めるのであれば△3二飛とする。 後手番で本組みにできれば不満はないし、金上がりのために先手は持久戦を志向するしかない。 角交換から升田式にするのは金上がりが祟って先手はっきり損。 この形の応用で、中飛車対丸山ワクチン飯島スペシャルの形から△3二飛とされたことがある。 指された瞬間になるほど、と思った構想で、どう対応していいのかわからないうちに不利になってしまった。 優秀かどうかは別にして、部分的にはやはり相性の悪い形であることには違いないだろう。 このような点から振り飛車党に指すのは損。相手を見て指さないといけない。 後手が居飛車で指すのであれば普通に△8四歩として矢倉の注文に乗っても一局だが、 他にも△8八角成で手損角換わりにするのも一つの手段。 個人的には木村流の△5二金右が居飛車を持つのであれば最強の手段だと思う。 ▲5八金右「形決めてね」 △5二金右「いやどす」 という感じで、保留には保留で対抗するのが私の大好きな嫌がらせ流。 ただしお互い手が広いからその後は力将棋になりやすいかも。 【兄重】 全く知識も経験もないんでちょっとだけ調べてきますたお。 「横歩取りや一手損角換わりを避けて矢倉志向」 「右四間を警戒」の手らしいお。 いやー勉強になる企画だおw 僕はいつも角換わり(後手の場合は一手損)を志向するんですけどお、 相手が角道止めると三手角から4筋(後手なら6筋)を狙う形を目指すお。 それと似たようなことになりそうだお。 去年の女流王位戦がそんな将棋ばかりだったお。 いやー勉(r 僕は先手側を持つことはないですお。 後手の立場で考えると、普通の矢倉と比べて攻撃しやすいんで、 そんなに不満はない気がするお。 という訳で先手勝率のイメージは52%だお。 互角だけど先手の方が先攻しやすいんで、その分勝ちやすいかもしれん程度の差ですお。 しかし、プロでこういう手を指す人はあまり応援する気がしない、と最後に毒を吐いときますかおw 【いたち】 これは多分、図々しい手w でも損にはならなそうなのが悔しいところ 相手の出方見ながら指したいので、自分じゃ指さないかな。 先手番では今のところ初手2六歩だしw なので後手として受ける方が多くなると思います。 今のところ実戦で当たった記憶はありませんが。 2手目△3四歩の時点で矢倉拒否してるつもりなので 先手が無理にでも矢倉組もうとするのは何としても阻止したいところ。。。 実戦では一手損角換わりか急戦矢倉にすると思います。 ん~なんとなく振ったほうが得な感じがするんですけどねぇ 【(●´ー`)】 先手ここまでしなきゃいけないんでしょうか。ちょっと知らない手だったので意図がわかりません。 飛車先を保留して振飛車に対して囲いを優先したいのかなと思ったのですが、8四歩に対してどうするんでしょうか。ウソ矢倉なら1局でしょうけど、先手の権利をあまり有効に使っているようには思えません。その他は…ちょっと後手にだけ飛車先を切らせそうで研究しないと指しきれません。 では対振飛車党の作戦としてどうなのかというと、なんか石田流にされちゃいそうでそこがまずわかりません。ノーマル振飛車に対しては一応主張が通った形になりそうですが、飛車先保留が具体的にプラスになる変化もわかりません。 先手勝率が初期値より落ちるイメージはないですが、ちょっとメリットがわかりません。(●´ー`)は指さないと思います。 3手目▲5八金右は竜王戦にて田中寅九段が連採し、4組優勝という結果を出したことで注目を浴びたようだ。 基本的に先手は後に角道を止める矢倉志向ではあるが、 高橋 - 木村戦(順位戦)のように後手の居飛車党の棋士が飛車を振ることもあれば、 高橋 - 井上戦(順位戦)のように手損角換わりとなる将棋もあり、 木村 - 飯島戦(竜王戦)に至っては▲7六歩△3四歩▲5八金右△5二金右の出だしから横歩取りに進むなど、3手目▲5八金右の将棋が一様に矢倉模様となるわけでもないようだ。
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3066.html
要因は、光でも音でもなく、――匂いだった。 異様なまでの甘い香りに、目が覚めた。 「…………」 少年が瞼を開く。 殺風景な洋室。天井と蛍光灯が視界に映った。 耳には、コトコトと鍋が鳴る音が入り、強烈に甘い匂いが鼻腔をつく。 上半身を起こすと、毛布が身体からずり落ちた。 どうやら、ベッドに寝かされていたらしい。 軍帽は外され、ベッドの隣に置かれていた。 「あっ、起きたー?」 陽気な声が、聞こえてきた。 声の方を見やれば、見知らぬ少女が、制服の上からエプロンを身につけている。 片手鍋とマグカップを持ち、黒髪の少女が歩み寄る。 「調子はいかがかな? 君、外で気絶してたんだよ?」 匂いの出所が分かった。 少女の持っている鍋だ。 湯気と一緒に、甘い香りがただよってくる。 「……それは何だ?」 少女の質問を無視し、少年は尋ねた。 ん、と少女は目線を鍋に落とす。 そして、少年に笑みかけ、元気な声で答える。 「とろけるモモだよ!」 確かに、鍋から覗くそれは薄い桃色をしていた。 言われてみれば、これは桃の香りだったことに気づく。 少女の眼を見ながら、少年が静かに尋ねる。 「なぜ……、温めた?」 「だってまだ寒いじゃない。もうすぐ四月になるけどさー」 答えながら、少女はマグカップにとろけるモモを注いだ。 そして、それを少年に差し出す。 「ほら、飲んで! 疲れた時は甘いものが一番! 元気が出るよ!」 しかし、少年は受け取ろうとしない。 それどころか、首を横に振って言う。 「……必要ない」 「え、何で?」 きょとんとする制服少女。 黒髪の軍服少年は、カップを見つめながら呟く。 「“怪談”は、……恐怖と死を糧に生きる。 ゆえに飲食物から栄養を摂取する必要性は皆無だ」 「んっ、んん? んーーー?」 少年の言葉に、少女は首をひねりにひねる。 耳が肩につきそうなほどに。 しかし、唐突に少女はぴょこんを首を起こし、 「まあ、とにかく飲めばいいよ! 飲めば!」 大笑いしながら、強引にカップを手渡した。 おそらく、少年の言ったことは理解していない。 少年は、半ば押しつけられるようにカップを渡されて、渋面を作っている。 しかし、返すわけにもいかず、少年は黙って、薄桃色の液体を見下ろしている。 取っ手に指は通さず、カップを包み込むように、両手で持っていた。 陶器は熱をこもっていて、指と手のひらが温かい。 マグカップは赤色で、白いハートが真ん中にプリントされていた。 おそらく少女の私物なのだろう。 「ささぁ、ほれほれ、ぐいーっと!」 「…………。」 少年は、そう勧められ、かなりの時間黙って考えていたが、結局、根負けした。 そっとカップのきわに唇をつけて、わずかに傾け、一口飲む。 少女は、エプロンの裾を握りながら、期待の眼差しで見つめている。 「どう、美味しい!? おかわりいる!?」 「…………。」 口内に、桃の香りと甘みがまとわりつく。 温かいせいか、さらにそれらが強烈に感じられた。 「とろける」という部分も、五割増しほどの印象を受ける。 少年は、顔を上げた。 「なぜ……、温めた?」 今度は咎めるような口調だった。 「……さっき聞いたよね、それ?」 なんとなく責められたような気がして、少女は内心たじたじだったそうな。 しかし、再びカップに口をつける少年を見て、少女は内心ほっとしたそうな。 「――しっかし変な子だねぇ、キミは」 鍋をテーブルに置き、ソファに足を組んで黒髪の少女が座った。 その声を聞きつけ、少年は心底心外そうな顔をする。 「きみも、相当な変人に見えるが」 「あのさぁ! 初対面の人に向かってそれはどうかと思うよ!?」 「その言葉、10秒前のきみに聞かせてやりたいな」 「……かわいくないこと言うなぁ、くそぉ」 事も無げに言う少年を見つつ、唇を尖らせる少女。 頬杖をつきながらそっぽを向く少女に、少年がカップを持ったまま尋ねかける。 「なぜ、おれを変だと思うんだ?」 「あー、いろいろあるねぇ。 夜中に何で一人で気絶してたとか。 子供の癖に、なんで外に出てたとか。 目覚めの第一声が、『ここはどこだ』でも『お前は誰だ』でもなく、 『それは何だ』だったのが、意外だったとか」 まくしたてるように黒髪の少女が言う。 思い出したかのようにエプロンを外し、丸めて部屋の隅に投げた。 弧を描く布を見てから、少年は口を開いた。 「討伐隊に追われていた。おれは“怪談”だから」 「かいだん?」 少女がオウム返しに呟く。 怪談は、小さく頷いてから言葉を付け足す。 「いわゆる人外だよ。おれは赤マントの怪談なんだ。 好きな色を質問して殺すという……」 「あー、あれかぁ、うちの寮生も噂してたなぁ。 死傷者9名だっけ? 小さいのによくやるねぇ、キミ」 「襲撃しなければ、空腹で死ぬからな。 殺さずにはいられないんだ」 言いながら、とろけるモモをもう一口飲む。 舌に残る甘味は、ぬるくなり始めていた。 「ちなみに、第一声は何でさ?」 「この場所にもきみにも興味は無い。 しかし異臭の出所は確かめておくべきだと思った」 「異臭とか言わないでよ! 美味しかったでしょ!? ホットなとろけるモモ!!」 「…………。」 「そういう可哀そうなものを見る目しないでよぉ!」 視線を改めない少年を見て、 溜め息を吐いてから、黒い髪をかきあげながら少女が立ち上がった。 「まあ、聞かれないなら自分で言うしかないやね。 私は人呼んで【赤色英雄】!! アカデミー・シーカーズの寮長!! アカデミーの平和を守るのと、 女の子のスカートめくるのが日課だよ!」 自己紹介と同時に、少女の背後にどこからともなく、赤いヒーロースーツが参上。 二人でびしっとポーズを決めた。 軍服少年は、それを静観し、カップの中身を飲んだ。 いろいろ突っ込みたい気分を押さえつつ、自らも名乗った。 「おれは【赤色外套】 姿を持ってしまった“怪談”だ」 「おや、赤色繋がり。奇遇だねぇ」 「そうだな、至極どうでもいいことだが」 「どうでもいいとか言わないでよ! なんかこう、運命感じない!?」 「……別に」 がっくりとうな垂れる少女。 背後のヒーローも同じポーズをしていた。 「まあ、あれだよ……。 アカデミーは、生まれながらの能力者が集まる学校。 怪談だろうが人間じゃなかろうが、キミも例外じゃない。 しばらくはここに棲むと良いよ。 寮長の私が許す! それと、この部屋は、寮の空き部屋だから、好きに使ってね。 なんか足りないものがあったら言ってねー」 そう言って少女は部屋を出て行った。 ヒーロースーツは片手鍋とエプロンを持ち、後を追った。 怪談と、マグカップが部屋に残された。 少年は、寝台の上で呟く。 「まさしく変人だな。 “怪談”を――すでに九つの命を奪った人外を、かくまうだなんて……」 言いながら、少年はカップをサイドテーブルに置き、寝台に寝そべった。 目を閉じると、すぐに睡魔がやってきた。 カップの中身はからになっていた。 ―続― →【怪談のはじまり と 英雄のこころえ】 後篇 【怪談のはじまり と 英雄のこころえ】 前篇←
https://w.atwiki.jp/superdrinkbros/pages/36.html
名称:佐々木タケオ ハート数:4 体力:775 攻撃タイプ:武器持ち 実装:1.8 元ネタ:竹水筒 佐々木小次郎 ヤスオ(League of Legends) 通常攻撃 コスト 威力[余裕時] 発生F 全体F 備考 1段目 - 30[55] 18F 61F 2段目 - 30[55] 11F 84F 3段目 - 50 13F 79F スキルゲージ回収不可 メインスキル コスト 威力[余裕時] 発生F 全体F 備考 燕返し 3 25[50] 当身技無敵カウンター成立時のみダメージ発生 ┗真・燕旋風 4 25[50] メイン→サブガードブレイク読み方は「しん・つばめせんぷう」 サブスキル コスト 威力[余裕時] 発生F 全体F 備考 風薙ぎ 1 0 ┗抜刀 1 30[55] サブ→通常攻撃 燕旋風 1 10[35] 通常攻撃→サブ読み方は「つばめせんぷう」 キャラクター考察 通常攻撃のリーチが長めで優秀だが後隙があるためカウンターには注意。ver1.814の修正により、3段目でゲージ回収できなくなった。スキルを多用するキャラなのでやや苦しいか。 サブスキルの単体使用は移動スキルとなり、通称「風薙ぎ」。この状態ではダメージ判定はない。移動中に攻撃を入力することで、抜刀して突きを繰り出す。注意点として、先述の通り攻撃するまでは攻撃判定がないこと。状況によっては通常攻撃に潰されてしまう他、投擲物なども食らってしまう。 さらに、通常攻撃中にサブスキルを使用すると周囲にダウン攻撃の「燕旋風」を繰り出す。 メインスキルはカウンタースキルの「燕返し」。3コストながら長めの無敵時間もあり、範囲も自身の周囲と扱いやすい。 ただし、スペースビールの「援護システム【生中】要請(稲妻)」は返せないどころか無敵も効かないので注意。(確認したところバグとのこと) 「燕返し」中にサブスキルを追加入力するとガードブレイク付きの「真・燕旋風」が発動する。(合計4コスト必要) 「風薙ぎ」からの抜刀は初見には刺さりやすいが慣れるとガードされてしまう。使うタイミングの見極めや、ガードされた後の動きを考えておく必要があるだろう。 GBには実質4コスト必要となる。 スキルは優秀だが、それ故にゲージ管理が重要であり、また攻撃をどう通すかを考慮する必要がある。ゲージを溜めるのが苦手な為、カレーやコーラ並にゲージ管理を意識しないとジリ貧になり負けやすくなる。 タケオはカレーのスーパーアーマーやコーラの弱の様な特別長い射程も無い為、ゲージが枯渇するとかなり動き辛くなる。状況をよく見てゲージの使いどころを考えたい。 初段の発生が17Fあるため、拳キャラの弱1反確が厳しい。ガードを解く際に相手の攻撃の範囲内から出るように「風薙ぎ」することで、即座に抜刀で反撃することができる。これを使えば攻撃の発生が遅いタケオでも比較的楽に拳キャラに弱1反撃することができる。 相手の行動を"的確にミスなく何度も対応する"ことで勝てるキャラとなっている。1回読み勝ったところで勝てるキャラではないため、キャラごとの特性はもちろんプレイヤーごとの癖を見極めた人でないと中級者以上に勝つことは厳しいと思われる。 クイックマッチでDPを貯めたい場合botは風薙ぎからの抜刀に対応できないためノーダメージで効率よく狩ることができる。DPで購入できるスキンもあるため欲しい人は狙ってみてはどうだろうか。 スキル詳細 燕返し無敵状態になりながらカウンターをします。 サブスキルを追加入力することでスキルが発生!ガードブレイク付き! 飛燕流・剣技素早くダッシュし、その後通常攻撃を入力することで突き攻撃をします。 攻撃中に使用すると別スキルに変化!通常攻撃をキャンセルすることもできるよ。 立ち回り スキルで後隙を消しつつ、スキルゲージを維持していきたい。 通常攻撃のリーチが長く、抜刀もあるので自身の間合いを保っていこう。 風薙ぎからの抜刀は初見には刺さるが、素出しでは慣れたプレイヤーには対処されるようになってくる。単純に他キャラよりリーチが長いと考えておき、遠間からスキル後の後隙や、余裕消しの弱3空振りを咎める等、タイミングを見計らおう。ガード時は燕旋風でのカウンターずらし、再度風薙ぎで離れる、燕返しを狙う、と様々。 確実にダメージを取れる真・燕旋風 弱1 弱2 弱3は純粋に強力。弱1 弱2から繋げるも良し、さらに抜刀も付けて抜刀 弱1 弱2 真・燕旋風 弱1 弱2 弱3としても強い。 あらゆる攻撃を無効化し、ひるませることが出来る燕返しは純粋に強力。じゃがいもミサイルからエドのアレ、果てはスタービームまで何でも返せてしまう。4ゲージ時の燕返しが当たった場合は、真・燕旋風を出すよりも風薙ぎから抜刀を行った方が火力が出せる。 4ゲージ必要になるが、無敵技を持たない相手に対しては起き上がりに真・燕旋風 弱1 弱2 弱3を重ねることで確実にダメージを取ることが出来る。 忍茶やブランデーなどの相手の手数が多いキャラは被弾でスキルゲージが回復しやすいので真燕旋風を積極的に使い、ダメージを稼いでおきたい。 タケオは弱3以外すべての攻撃に勝者の余裕時の追加ダメージが乗る。勝者の余裕が発動しても焦らず相手の隙を突いて攻撃を入れることができれば大きなアドバンテージとなる。 対策 弱1の空振りやスキルの後隙は、すぐに抜刀で刺されるため注意すること。単純にリーチの長いキャラだと考えておくと良い。(概ね畳二畳分程度) 中途半端にタケオ側のリーチ内に入ってしまい、自分の攻撃が当たらない距離に長く居続けてしまうと、こちら側の攻撃手段がなく純粋に不利なので詰めるかもっと離れるかはっきりさせておこう。 慣れないうちは素早い抜刀に反応出来ずくらいやすい。「ボン!」という音を聞いたらガードする癖を付けておきたい。 ガード時に「燕旋風」で反撃のタイミングをずされることは覚えておこう。抜刀→弱1→燕旋風→の場合は弱1をカウンターしよう。 抜刀→燕旋風としてきたら燕旋風の後隙を狩ろう。 4ゲージで「燕返し」が来たら確実に「真・燕旋風」に派生してくる。距離に応じて、「燕返し」の後隙に通常攻撃を差し込むか距離を取って回避するか選択していこう。 余談だが、抜刀にも後隙があるため、ガード後カウンターできる。 抜刀始動コンボ以外は全体的にコストが重いのでタケオ側のゲージを適度に吐かせつつ、うまく管理していきたい。 コンボ 通常攻撃はそれぞれ弱1、弱2、弱3で表記。()内の数字は勝者の余裕発動時のダメージ コスト 威力 備考 風薙ぎ 抜刀 弱1 弱2 弱3 1 140(215) 基本。+0.5コスト相手の弱1を刺しに行ったり、弱1反確に使用する 弱1 弱2 真・燕旋風 弱1 弱2 弱3 3~4 195(315) 前半をガードされても真・燕旋風でガードブレイクして通せるのがメリットガードされた場合、弱1で反撃確定するのがリスク 真・燕旋風 弱1 弱2 弱3 4 135(210) 起き攻めに使うのが主な用途無敵技を持つ相手にはジャストタイミングで入れないと回避されてしまうダウン時以外に出すとダッシュで避けられてしまうので相手のダッシュゲージを見て撃ちたい 抜刀 弱1 弱2 真・燕旋風 弱1 弱2 弱3 3.5~4 225(375) 最大火力真・燕旋風を出す際は、弱2をキャンセルするように最速で入力すると良い 燕返し 真・燕旋風 弱1 弱2 弱3 4 160(260) 火力は下記のコンボと殆ど変わらないが、こちらはコンボ終了時に1コストしか残らない。燕返しでカウンター出来たことを確認できる様にしてこのコンボは出来るだけ使わないようにしたい。 燕返し 風薙ぎ 抜刀 弱1 弱2 弱3 4 165(265) 抜刀を入れることでより多くのダメージを与えられる。コンボ終了時1.5コストを残せるのも強い。 PV コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/421.html
『プリキュアオールスターズの参戦!』-2 作者・ホウタイ怪人 1595 ムーンキャッスル*** 晴れの海・シルバーミレニアム遺跡の中心にある建造物。 その最深部へと単身足を踏み入れる月野うさぎ。 うさぎ「………」 うさぎはそっと片手を差し伸べると、 部屋一面に広がる回線に一斉に眩い光が走り、 月のホストコンピューターが起動する。 そして中央部には、美しい妙齢の女性のホログラフィが 浮かび上がった。 うさぎ「お母様…」 Qセレニティ(立体映像)「よく来ました、プリンセス・セレニティ。 わたしの可愛い娘よ…」 ホログラフィに映っているのは、クイーン・セレニティ。 太古の月に栄えた王国シルバー・ミレニアムの女王で、 月野うさぎの前世であるプリンセス・セレニティの母親。 王国に侵攻してきたクイン・メタリアの軍勢を幻の銀水晶の力で封印し、 戦いで命を落としたセーラー戦士たちを地球に転生させた人物である。 現在は、記憶のみをコンピューターにデータ化した形でのみ存在している。 Qセレニティ(立体映像)「何か困った事が起きたのですか?」 うさぎ「あたし、どうすればいいのかわからないんです。 みんなはわたしに戦いの先頭に立つ旗頭になれって言います。 ……分かってはいるんです。今は"戦いなんかイヤ"だなんて 贅沢を言っていられる状況じゃないって。でも…」 Qセレニティ(立体映像)「貴女はどうしたいのです?」 うさぎ「あたしにはまだ政治とか難しい事はよく解りません。 でもあたしはただみんなを守りたい。みんなを傷つけたくない。 毎朝学校に行って、みんなと仲良く勉強して、そして帰りにお茶しながら くだらないお喋りをして…。そんな日々を守りたい」 Qセレニティ(立体映像)「それでよいのです。貴女は貴女の望む道を進みなさい。 そしてそのためにはどうすれば最善の道なのか、よく考えるのです」 うさぎ「お母様…」 Qセレニティ(立体映像)「わたしはいつでも貴女を見守っていますよ…」 それだけ言い残すとクイーンのホログラフィは静かに消えて行った。 平凡に見えながらも大切な日々を守る。それはすなわち愛する者たちを この手で守るという事。そのためにはどうするのが クイーンの言う最善の道なのか? うさぎは、その意味をまだハッキリとは見出せないまま立ち上がった。 ヘドリアン「話は終わったか?」 うさぎ「――だれっ!?」 突然した謎の声に驚くうさぎ。 この部屋の中には月の王国の関係者以外は 一切立ち入れないはずなのに、いったい誰が!? 気がつくと正面の向こうには、邪悪な気品を漂わせる奇妙な姿の老婦人が 多数の部下たちを従わせつつ立ちはだかっていた。 うさぎ「…ミ、ミラーボール?(汗」 ヘドリアン「だぁれがミラーボールじゃああっ!!!(怒」 老婦人の頭部の形状を見てボケをかますうさぎに対して しっかりツッコミを返す老婦人=ヘドリアン女王ww。 うさぎ「あのぉ…ここはディスコでもダンスホールでもないんですけどぉ…(汗」 アマゾンキラー「控えなさい無礼者。こちらにおわす御方をどなたと心得ます。 恐れ多くもベーダー一族を束ねる長にして黒い太陽神に仕える巫女! ヘドリアン女王陛下にあらせられますよ!!」 うさぎ「ヘドリアン女王……もしかしてGショッカーの!?」 ヘドリアン「お前がセーラームーンか? 初めて会うのう。 この私がGショッカー闇女王同盟のヘドリアン女王じゃ。 よく覚えておくがよい」 ようやく状況を理解したうさぎは、変身しようと胸のブローチに手を伸ばしたが…。 うさぎ「ムーン・ゴズミック・パ―――」 ヘドラー「させんッ!!」 うさぎ「きゃああっ!!!」 アマゾンキラーと共にヘドリアン女王の傍らに控える 甲冑の武人=ヘドラー将軍が抜き放った剣の衝撃波が、 うさぎを遥か後方へと吹き飛ばした。 1596 ムーンキャッスル・正門前*** まこと「うさぎちゃん、遅いね…」 美奈子「まあ宮殿の中だから、何も危ない事はないと思うけど…」 亜美、レイ、まこと、美奈子の4人と ルナ、アルテミスの猫2匹は、 さっきからずっとうさぎの帰りを 心配しながら待っていたが…。 うさぎ「きゃああっ!!!」 亜美「うさぎちゃん!?」 なんと激しい突風や振動と共に、 うさぎがまるで門の中から外へと排出されるように 吹き飛ばされて来た。 うさぎ「ううっ…!!」 レイ「どうしたのその怪我!?」 倒れたうさぎに駆け寄り、亜美と一緒に抱き抱えるレイ。 ヘドリアン「フハハハハ!!!」 ミラー「………」 ケラー「………」 うさぎを追うようにして正門に現れるベーダー一族。 大勢のダストラー兵とそれを指揮するヘドラー将軍、アマゾンキラー、 女王に仕える二人組の侍女兼女スパイであるミラーとケラー。 そしてそれらを全て従える存在――ヘドリアン女王である。 まこと「アンタ、何モンだい!?」 うさぎ「…気をつけて、アイツはヘドリアン女王。 今までの相手とは桁違いの敵よ」 ルナ「ヘドリアン女王ですって!?」 亜美「確かブレイバーベースの資料で見た事があるわ!」 アルテミス「あれが電子戦隊デンジマンや太陽戦隊サンバルカンと 二代続けてスーパー戦隊と激闘を繰り広げたという魔女の中の魔女!」 ルナ「でも、この遺跡の結界の中には邪悪な者は決して踏み込めないはず! なのにどうして!?」 ヘドリアン「この私の妖魔術の力をもってすれば、 こんな子供騙しの結界を破るなぞ造作もないわ」 美奈子「みんな、変身よ!」 うさぎ「ムーン・エターナルッ――」 亜美「マーキュリー・クリスタルパワー!」 レイ「マーズ・クリスタルパワー!」 まこと「ジュピター・クリスタルパワー!」 美奈子「ヴィーナス・クリスタルパワー!」 5人全員で「「「「「――メイクアップ!!」」」」」 1597 一方、ムーンキャッスルの門の内側から こっそりと外の様子を窺っている男が一人いた。 バスコ「くくくっ…ようやく始まったみたいだなww」 セーラー戦士たちとベーダー一族との間で戦闘が開始されたのを 確認したその男=バスコ・ダ・ジョロキアは、誰にも気取られぬよう 宮殿の中へと引き返し、何やらゴソゴソと探し物を始める。 バスコ「さあて、お目当ての物はどこにありますかねえ~」 ダークプリキュア「そこで何をしている?」 バスコ「――!?」 怪しい動きを見せるバスコを見つけて、 鋭い殺気を放ちながら咎める声を発したのは、 漆黒の女戦士ダークプリキュアだった。 ヘドリアン女王がシスタージルから 他にも人手を借りて来ていたのだ。 バスコ「……(ダークプリキュアか。コイツは面倒な相手だ)」 ダークプリキュア「そこで何をしていたのかと聞いている?」 バスコ「べ~つに何も♪」 ダークプリキュア「なら貴様も早く本来の持ち場に戻れ!」 バスコ「チッ!! やれやれ分かったよ!……(しゃあない。 こりゃ当分探し物はお預けだな…)」 諦めたバスコが城外へ出ようとした時――。 バスコ「……ん?」 一瞬、ここから少し距離が離れた 向こうの荒野に聳える絶壁の崖の上で、 何か人が動いたような気がした。 バスコ「気のせいか…? まあいいか」 構わずその場から去るバスコ。 しかし今のは決してバスコの気のせいなどでは なかったのである。 高い崖の上からこちらの様子をじっと監視しつつ 機会を窺っている少女戦士たちの姿が、 確かにそこにはあった! キュアハッピー「危なかったぁ……(汗」 キュアサニー「……ε=( ̄。 ̄;)フゥ。やばいやばい、 あと少しでこっちに気付かれるところやったでぇ~」 キュアピース「あの人が宇宙海賊のバスコ・ダ・ジョロキア…」 キュアマーチ「ゴーカイジャーと死闘を繰り広げたというだけあって なかなか油断の出来ない敵だね…」 キュアビューティ「さあ私たちも急ぎましょう。 いよいよ長かった特訓の成果を見せる時です!」 1598 ムーンキャッスルの城門前では、 変身を完了したセーラー戦士たち5人が ヘドリアン女王率いるベーダー一族と対峙している。 見て瞬時にヘドリアン女王が容易ならぬ相手であると悟ったうさぎは、 通常基本形態やスーパーセーラームーンを通り越して 一気に最終形態エターナルセーラームーンへと3段変身している。 ヘドリアン「この世の金銀宝石財宝は全てこの私の物じゃ! 当然、月に眠る秘宝も私の物になるのじゃ!」 Eセーラームーン「月の王国の人々が静かに眠るこの地を 醜い私利私欲で荒らそうたぁ許せない! ご存知、愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン! 月に代わっておしおきよ!」 ヘドラー「このような小娘ども、わざわざ女王様のお手を煩わせる 必要もございません。この場はこのヘドラーにお任せを!」 ヘドリアン「おおー頼んだぞヘドラー将軍!」 ヘドラー「行くぞ! セーラー戦士!!」 改めて剣を鞘から抜いて勇猛果敢に切りかかろうとするヘドラー将軍。 しかしその時、どこからか一輪の薔薇が飛んで来て、 ヘドラー将軍の剣を持つ利き手の甲を華麗に切り裂いた。 ヘドリアン「――!?」 ヘドラー「くっ…何者ッ!?」 Eセーラームーン「…ま、まさか」 周囲一面を舞う、多数の薔薇の花弁…。無数に光る星空を背にして、 黒いシルクハットとタキシードに身を包み、目元を仮面で隠している謎の青年。 それはセーラー戦士たちがよく知る人物であった。 タキシード仮面「美しい生命にあふれた星を汚れたヘドロの世界に変えてしまう 邪悪なベーダー一族。お前たちはこの月の宮殿には相応しくない。 早々に立ち去るがいい! ――トオッ!!」 高所から颯爽と飛び降りて、セーラー戦士たちのいる すぐ近くの地面に着地するタキシード仮面。 Eセーラームーン「タキシード仮面様!!」 セーラーマーキュリー「タキシード仮面がどうしてここに!?」 セーラーヴィーナス「衛さんって今アメリカに留学中のはずでしょ!?」 タキシード仮面「久しぶりだな、うさこ。それにみんなも…」 Eセーラームーン「本当に…本当にまもちゃんなの!?」 タキシード仮面「詳しい話は後だ。まずは先にアイツラを片づけるぞ!」 Eセーラームーン「はいッ!」 タキシード仮面「ヘドリアン女王は想像以上の強敵だ。油断はするな!」 1599 ヘドリアン「なんだか妙にキザな奴が現れたのう…(汗」 アマゾンキラー「お下がりください女王様、ここは我々が!」 タキシード仮面とヘドラー将軍、 セーラーマーキュリーたち四守護神チームとアマゾンキラーが それぞれ向かいあい、ついに激しい戦闘が開始される。 ヘドラー「タキシード仮面とやら、ワシが相手だ!」 タキシード仮面「電子戦隊がその戦いぶりに敬意をも表したと聞くヘドラー将軍、 相手にとって不足はない!」 アマゾンキラー「怪我をしたくなかったら引っ込んでなさい!」 セーラージュピター「そっちこそ、あまり年甲斐もなく張り切り過ぎると 痛い目を見るよ! オバサン!!」 アマゾンキラー「この小娘どもガァァッ!!!!!」 セーラーマーズ「バーニング・マンダラー!!」 セーラーヴィーナス「わが愛の星・金星よ! 愛の力を! ローリング・ハート・バイブレーション!!」 そしてヘドリアン女王と睨みあうエターナルセーラームーン。 ミラー「女王様、この場は私共にお任せください!」 ケラー「暫しこの場はお下がりください!」 ヘドリアン「お前たちこそ下がっておれ、セーラームーンは この私が直々に片づけてやるのじゃ!」 ヘドリアン女王は妖魔術の呪文を唱え始めた。 ヘドリアン「ベ~ダ~ヨウマジュツマンダラ~!! ベ~ダ~ヨウマジュツマンダラ~!!」 まるで直撃してきた台風のような、いやそれ以上の威力の、 全てを吹き飛ばしてしまいかねないような強風が エターナルセーラームーンに纏わりつくように襲いかかる。 Eセーラームーン「くっ…この力は!?」 果たしてセーラームーンは、強敵ヘドリアン女王を相手にして勝てるのか? そして不審な動きを見せるバスコ・ダ・ジョロキアの、月に来た真の目的とは? 突如月面にその姿を現したプリキュアチームは、いったい何をしようとしているのであろうか!? 1600 ○クイーン・セレニティ→ムーンキャッスル最深部の空間で、立体映像として現れる。 ○月野うさぎ/セーラームーン→ムーンキャッスルでヘドリアン女王に襲われる。 ○水野亜美/セーラーマーキュリー →ムーンキャッスル前でアマゾンキラーと戦闘に入る。 ○火野レイ/セーラーマーズ→ムーンキャッスル前でアマゾンキラーと戦闘に入る。 ○木野まこと/セーラージュピター →ムーンキャッスル前でアマゾンキラーと戦闘に入る。 ○愛野美奈子/セーラーヴィーナス→ムーンキャッスル前でアマゾンキラーと戦闘に入る。 ○ルナ→ムーンキャッスル前で、ベーダー一族の襲撃に遭遇。 ○アルテミス→ムーンキャッスル前で、ベーダー一族の襲撃に遭遇。 ○タキシード仮面→月面でベーダー一族と戦うセーラー戦士たちに援軍として駆けつける。 ○キュアハッピー →月面に姿を現す。 ○キュアサニー →月面に姿を現す。 ○キュアピース→月面に姿を現す。 ○キュアマーチ→月面に姿を現す。 ○キュアビューティ→月面に姿を現す。 ●ヘドリアン女王→ムーンキャッスルでセーラームーンを襲撃。 ●ヘドラー将軍→ムーンキャッスルでセーラームーンを襲撃。 ●アマゾンキラー →ムーンキャッスルでセーラームーンを襲撃。 ●ミラー →ムーンキャッスルでセーラームーンを襲撃。 ●ケラー →ムーンキャッスルでセーラームーンを襲撃。 ●バスコ・ダ・ジョロキア→ムーンキャッスル内で不審な行動を取る。 ●ダークプリキュア→ムーンキャッスル内で不審な行動を取るバスコ・ダ・ジョロキアを咎める。 【今回の新規登場】 ○クイーン・セレニティ(美少女戦士セーラームーン) 太古の月に栄えた王国シルバー・ミレニアムの女王で、 月野うさぎの前世であるプリンセス・セレニティの母親。 ギリシャ神話に伝わる月の女神セレーネの化身でもある。 王国に侵攻してきたクイン・メタリアの軍勢を幻の銀水晶の力で封印し、 戦いで命を落としたセーラー戦士たちを地球に転生させた。 テレビアニメ第51話では、復元した幻の銀水晶&変身ブローチと共に 新武器キューティームーンロッドをセーラームーンに授けている。 ○星空みゆき=キュアハッピー(スマイルプリキュア!) 七色ヶ丘中学校に転校してきた14歳の少女。 転校初日に不思議な絵本から飛び出した妖精・キャンディと出会い、 悪のバッドエンド王国からメルヘンランドを救うため、伝説の戦士プリキュアとなった。 絵本やおとぎ話が大好き。口癖は「ウルトラハッピー」 変身時の名乗りは「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」 ○日野あかね=キュアサニー(スマイルプリキュア!) 七色ヶ丘中学校に一年前に転校してきた大阪出身の少女で、 一人称は「ウチ」で、関西弁を話す。人一倍熱いこころの持ち主で、 友人をバカにする者は許さない性格。星空みゆきのよき理解者でもある。 部活はバレー部に所属しており、実家はお好み焼き屋「あかね」。 炎の力を持つプリキュアに変身する。変身時の名乗りは「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」 ○黄瀬やよい=キュアピース(スマイルプリキュア!) 七色ヶ丘中学校に通う女子中学生で、引っ込み思案で泣きやすい性格。 絵や漫画を描くことが得意だが、自分から他人に見せることは少ない。 また、スーパーヒーローやヒロインに憧れている。 雷の力を持つプリキュアに変身する。変身時の名乗りは「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!」 ○緑川なお=キュアマーチ(スマイルプリキュア!) 七色ヶ丘中学校に通う女子中学生で、高身長で凛とした少女。青木れいかとは幼馴染の関係にある。 6人姉弟(第42話から7人姉弟)の長女で第1子。弟妹の世話をしていることもあって、家事全般は得意。風の力を持つプリキュアに変身する。変身時の名乗りは「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」 ○青木れいか=キュアビューティ(スマイルプリキュア!) 七色ヶ丘中学校で学級委員および生徒会の副会長(第37話より会長)。 才色兼備かつ責任感が強く、上品かつ律儀なため生徒たちの憧れの的。緑川なおとは幼馴染。 学校では弓道部にも所属している他、学業では入学以降学年トップの成績を維持している。 水と氷の力を持つプリキュアに変身する。変身時の名乗りは「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」 ●ヘドラー将軍(電子戦隊デンジマン) 誇り高きベーダー一族の戦闘指揮官。ベーダー魔城の操舵手でもある。 ヘドリアン女王には絶対の忠誠を誓い、彼女からの信頼は厚い。 客分として乗り込んで来たバンリキ魔王には激しい嫌悪感を露わにしていた。 最期は女王から「ベーダーの剣」を授かり、宿敵デンジマンと正々堂々と戦い散った。 その将軍の勇敢なる態度に、デンジマンは敬礼を送りこれに応えた。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5662.html
登録日:2012/10/21(日) 21 47 07 更新日:2024/09/15 Sun 18 08 01NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2012年 あきらめるな そして ためらうな カオス過ぎる魔空空間 ギャバン シャイダー シャリバン ネタバレ項目 メタルヒーロー 劇場版 大葉健二 宇宙刑事 宇宙刑事ギャバン 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 小林雄次 映画 東映 森田涼花 涙をこらえて友を撃て!! 特撮 生誕30周年記念作品 石垣佑磨 賛否両論 金田治 蒸着せよ、銀の魂を継ぐ者よ― 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』にて『宇宙刑事ギャバン』が復活したのを切っ掛けに、生誕30周年を記念して初の単独作品として映画化。 2012年10月20日に東映系で公開された。 新たな宇宙刑事『ギャバン typeG』こと十文字撃を主人公に据えて物語は展開していく。 尚、作中明言はされていないが、前日談の『THE NOVEL』によると『海賊戦隊ゴーカイジャー』及びスーパー戦隊シリーズと同一の世界観の様子で、本映画に至るまでの物語が展開される。 「宇宙船別冊 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」には書き下ろし小説『typeG The Beginning』が掲載された。 また、同書の解説によると『特命戦隊ゴーバスターズ』の地球に来た際のエピソードは本映画よりも後とのこと。 前回は「よろしく勇気」であったが今回のテーマは「ためらうな」である。 【物語】 かつて全宇宙を恐怖で覆い尽くした宇宙犯罪組織マクー。 伝説の宇宙刑事ギャバンによって首領ドン・ホラーが倒され壊滅したが、残党は今でも首領復活の為に暗躍していた。 宇宙物理学研究開発機構『SARD』が残党の一味ザン・ バルドの襲撃に遭い、同組織に務める河井衣月も襲われるが、そこに銀色の戦士が登場し、敵を撃退。 変身を解除した戦士の顔を見て衣月は驚く。 なんと戦士は1年前にスペースシャトルの遭難事故で生死不明となっていた幼なじみである十文字撃。 撃はシャトルから謎の人物によって救助後、バード星に運ばれ、宇宙刑事に成るための訓練を積んでいたが、演習中に地球の危機を知り駆けつけたのだ。 未だ見習いの撃だったが銀河連邦警察コム長官を説得しパートナーのシェリーと共に地球での調査を開始。 しかし現マクーの首魁ブライトンの圧倒的な強さの前に倒れ、衣月を連れ去られてしまう。 失意の中現れたのは、初代ギャバンである一条寺烈。 烈の激励によって復活した撃はブライトンの野望を食い止め、衣月を救いだせるのか? 【登場人物】 ●主要人物 ○十文字撃/宇宙刑事ギャバンtypeG 演:石垣佑磨 本作の主人公。27歳。 地球人であり、元サイドカーレーサーで宇宙飛行士。 スペースシャトル『かなた』の事故で宇宙空間を漂っていた所を地球でのアシュラーダの野望を食い止め、帰還していた烈に助けられ、その後、銀河連邦警察で1年に及ぶ訓練を受ける。 訓練の末、正式任命ではないが、伝説のコードネーム『ギャバン』の名を継ぐも、未だ見習い故、まだまだ本家には及ばずの実力。 幼少期から『光を超えるぜ』が口癖。 ○大熊遠矢 演:永岡卓也 撃同様、元サイドカーレーサーにして宇宙飛行士で、彼の幼馴染。 SARDの研究者でもある。 撃とは正反対に知的な男性で、かつては夢を純粋に追い求める心優しい性格だったのだが、中々進まない自身の研究を前に苛立つ日々を送っていたせいか、最近は何かを達成する為には犠牲もやむなしとする独善的な考えを持つに至る。 撃と共に『かなた』に乗り、自身の研究であったワームホールの実証の為の活動を行っていたが、事故によりワームホールに吸い込まれ、行方不明。 ○河井衣月 演:滝裕可里 撃と遠矢の幼馴染である女性。 SARDの研究者であり、遠矢は同僚であった。 研究所でザン・バルドに襲われた事を切っ掛けに、撃とマクーの戦いに巻き込まれる事に。 何故かマクーの一味は彼女の身柄を狙っているようなのだが……。 ○シェリー 演:森田涼花 コム長官の姪で、撃のパートナー。19歳。 ちなみに烈のパートナー・ミミーの従妹でもある。 非常に明るい性格のムードメーカーだが、たまに空気の読めない発言をする事も……。 撃に対しては淡い恋心を抱いている様子。 ミミー同様、レーザービジョンでインコの姿に変身が可能。 ○一条寺烈/宇宙刑事ギャバン 演:大葉健二 説明不要の伝説の宇宙刑事。 現在は特務刑事として、全宇宙を舞台に様々な任務に励んでいる。 既に50歳ながら、圧倒的な身体能力は健在で、生身でマクー戦闘員とマクー3大幹部を圧倒する実力者。 相変わらずの父性に溢れた漢。 因みに実は本名がギャバン、一条寺烈はかつての地球任務の際に用いた名で一条寺と言う姓は父とは違い地球人であった彼の母の物である。 なお、前作のゴーカイジャーでは描かれなかった原作にあるコミカルな一面をのぞかせた。 ●銀河連邦警察 ○コム長官 演:西沢利明 銀河連邦警察最高責任者。 公私混同しない厳格な性格で、姪のシェリーや新人の撃に対しても厳しく接するが、撃の真っ直ぐな思いを認める温和な人物でもある。 西沢氏は2013年に亡くなっていることから生前最後の出演になった。 ○エリーナ 演:穂花 コム長官の秘書官。 鋭い美貌を裏切らない厳然な性格で、撃の迂闊な行動を厳しく咎める場面も……。 ○日向 快/宇宙刑事シャリバン エスパー集団マドーを烈と共に壊滅に追い込んだ宇宙刑事、伊賀電のコードネームとコンバットスーツを受け継いだ青年。28歳。 バード星地区担当。 ○烏丸 舟/宇宙刑事シャイダー 不思議界フーマを壊滅に追い込んだ宇宙刑事、沢村大のコードネームとコンバットスーツを受け継いだ青年。32歳。 ビーズ星地区担当。 尚、上記2名は撃の先輩格にあたるが、何故か撃からは『お前ら』とタメ口をきかれ、同格扱いとなっている。 ●宇宙犯罪組織マクー ○ブライトン 演 ??? マクーの現リーダー。 黄金のフルフェイスメットに黒いアーマーとギャバンとは対照的な容貌の剣士。 常に静かながら威圧感溢れる男で、3大幹部も心から忠誠を誓っている。 黄金の大剣を使った鋭く豪快な剣術を得意とし、初戦で撃を徹底的に叩きのめした。 何故か遠矢と撃が遭った事故について詳しいようだが……? ○魔女キル 演:人見早苗 かつてのマクー幹部である魔女キバと同じ一族の女性。 鞭術と魔術を得意とし、前者による熾烈な攻撃と後者による多彩な攻撃手段で撃とシェリーを苦しめた。 また演者による鋭い素手での格闘戦も得意。 本作の顔芸担当。 ○ザン・バルド 声:松本大 かつてのマクー幹部であるザン・ドルバの怨念を鎧に宿す戦士。 三つ又の槍が武器。 一見、武人っぽいが、撃との戦闘でピンチになると衣月を盾にする等、非常に姑息な男。 一度は撃に敗れるが、頭部の角が巨大化した状態で復活する。 コブラ型のビーロボ8号機ではない。 ○リザードダブラー 声:関智一 マクーの新たな刺客で、『地獄の処刑人』の異名を持つ。 武器は大剣とシールドに左腕のリザードミサイル。 どことなく芝居がかった言動が特徴的で、魔空空間では実にフリーダムな行動を連発するコミカルな面も。 追記もしない! 修正もしない! そんなお前はアニヲタとして……いや! 男としても失格だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 恋愛パートをはじめ不満点は多いが、新旧ギャバンの競演パートはとにかく熱かった。 -- 名無しさん (2014-10-11 09 18 09) ブライトンはスピルバンのキンクロンをパワーアップさせたようにしか見えなかった。 -- 名無しさん (2014-11-07 21 36 28) 撃のキャラクター造形には素直に好感持てた 石垣佑磨GJ -- 名無しさん (2015-05-05 21 11 24) このドルバは前のドルバと関係あったんだっけ -- 名無しさん (2017-10-23 12 14 44) ↑良くありがちな名乗ってるだけの奴かも -- 名無しさん (2018-01-28 17 55 41) TV本編から30年経ったというのもあるけど、本作の烈が父ボイサーに近い容姿だと思った -- 名無しさん (2023-04-28 13 01 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2735.html
VIII/ その日の晩は、明日アルビオンに出立することもあって随分と豪勢な食事が振舞われた。 事情を知らぬキュルケやタバサも察しているのだろう。特に問い詰めることもせず、素直 に宴を楽しんでいた。あのワルドですら、酒の勢いも手伝って上機嫌な風だった。 楽しんでいないのは、唯一濤羅だけだ。酒も飲まず出された食事にも大して箸をつけず。 主のルイズは愛想がないことはいつものことだと早々に判断し、キュルケやタバサも既に 彼の食事を見たことがあるので気にとめない。大人のワルドは楽しみ方は人それぞれだと 特には触れず……ただ、ギーシュだけがそれを不満に思っていた。 「どうしたんだい、使い魔くん。全然楽しんでないじゃないか」 飲んだ酒の量はやはり大したことはないのだが、ついにアルビオンが目前になった今、 緊張で酔いの周りが早くなっている。昨夜と同じように随分と酔いが回っていた。 格が違うワルドには絡めない。かといって、一緒にいる女性らは粉をかけるには相手が 悪すぎる。この席でギーシュが共に酒を楽しめるのは――あるいは、酒に逃げられる――、 平民とはいえ濤羅だけなのだ。 だが、すげなくその手を払いのけられたギーシュな悲しそうな表情を浮かべた。 「何をするんだ。寂しい男の独り者同士、酒を飲み交わそうじゃないかー。明日には死ぬ かも、むぐぐ」 相変わらず軽いギーシュの口を表情一つ変えることなく濤羅は塞いだ。貴族相手にする 行動ではないのだが、咎める者は誰もいなかった。口を塞がれたギーシュ本人を除いて。 ふがふがと、漏れる呼気が濤羅の指先に伝わる。こう慌てている内は手を離せない。怒 りに任せて何か重要なことを叫ぶ恐れもある。 ふう、と濤羅が呆れ混じりの息を吐こうとしたときだった。首筋を撫でるような、例え 洋のない不思議な感覚が走った。 石造りの厚い壁を見る。どこも変わったところはない。石は石のままだ。だが、濤羅が 見ていたのは、さらにその奥、石壁の向こうだった。 幾度となく濤羅の身を救った剣士としての、あるいは凶手としての勘。それは確かに、 幾重にも鋼を重ねたような殺意を感じ取っていた。 宿の外に、誰かいる。それも複数。背後にも感覚を伸ばしてみれば、逃げ道を塞ごうと している者達の気配もあった。 濤羅が放つ鋭い殺気に、まずギーシュが動きを止めた。そのあまりの硬さに、呼吸すら 忘れる。一度見たことがあるキュルケやタバサですら、わずかにその表情を硬くした。 テーブルから声が消え、周りの喧騒だけがやけに響く。 平静にしているワルドだけだった。ギーシュの口から手を離し、傍らに立てかけていた 刀へと持ち替えた濤羅の警戒の理由を問おうとして、しかし、その先をルイズは言った。 「何か、いるの」 その声は震えていた。どうしようもないほど恐怖に震えていた。ルイズは、濤羅のこの ような姿を見たことがない。争いから縁遠かった彼女にとっては、ただの殺気ですら荷が 重い。それが剣鬼たる濤羅のものであれば、直接向けられたものでなくても震えがくる。 それでも、主としての矜持でそれを押さえ、質すべきことを己の従者に問いかけた。 その声に、タオローは鉄を連想させる硬さで頷いた。 「囲まれている。いや、囲まれようとしているといったほうが正しいか」 「……その根拠を、聞いてもいいかな?」 「気配だ。それも複数。十や二十は下らない」 「おいおい、僕は人数ではなく、根拠を聞いてるんだが」 呆れたように、ワルドが肩を竦めた。しかし、その瞳は確かに鋭い。一挙手で杖を抜く、 それが可能な程度には、彼もまた警戒のほどを高めていた。 「ミスタが言うからには、何かあるんでしょう」 「実例もある」 キュルケが胸から杖を取り出し、タバサも身の丈ほどのワンドを握り締めた。 「お、おい、まだ本当と決まったわけじゃ」 「それで、どうするのかしら。それだけの人数で囲まれたら、守りきれないわよ」 ギーシュを遮りながら口を開いたルイズは、しかし、何を、とは言わなかった。店内を めぐった視線だけで十分だった。関係のない彼らを巻き込みたくないと、彼女は心の中で そう言ったのだ。 彼らもまた貴族だ。魔法が使える彼らをそ知らぬ顔して巻き込んでしまえば、いくらか 力になるだろう。それでもルイズはそれを拒否した。あるいは、選択肢に浮かぶことすら なかったかもしれない。 妹のためにと、多くの無辜の人を巻き込んだ濤羅とはまるで正反対だ。 こんな俺が、どうして彼女の使い魔に選ばれたのだ――怒りにも似た自嘲が濤羅の心に 重く圧し掛かる。だから、どうするべきかなど考えられるはずもなかった。視線が自分に 向けられていることにも気付かない。 嘆息が、聞こえた。 「……このような任務では、半数でも目的地に着けば成功とされる」 わずかな逡巡の気配を見せた後、ワルドが重々しく口を開く。その発言が意図するとこ ろは明瞭だ。 「逃げろって言うの! 囮を置いて」 弾けたようにルイズが叫んだ。突然の大声に周りのテーブルから好奇の視線が集まるが、 それに気も留めず、ルイズは真っ向からワルドの瞳を見据えている。 「これだけの人数でも守りきれないのよ。その半分じゃ……」 無理やりにでも、ここの客を巻き込むしかない。ルイズはそれを許容できない。 人知れず濤羅は後悔した。誰にも襲撃を告げなければ、もめることもなくこの場にいる 客を巻き込めたはずだ。 そして、そんな汚いことを考える自分が許せなかった。誰にも何も言えず、ただ倭刀の 鞘を強く握り締める。 眼前では、怒りで顔を紅潮させているルイズをワルドが宥めているところだった。 「ルイズ、誇り高い僕のルイズ。君の怒りはわかる。でも聞いてくれ。それ以外に方法は ないんだ。そして、僕たちに失敗は許されない。それはわかるだろう」 「わかる、わかってるわよ、それぐらい。でも、でも――」 俯き、目を逸らすルイズ。その姿はあまりにも小さくて、つい濤羅が手を伸ばしかけた ときだった。顔が跳ね上がり、そしてその瞳には先ほどよりも強い意志の光が宿っていた。 「私は、貴族よ。 魔法が使える者を貴族と呼ぶんじゃない。敵に背中を見せない者を、貴族というのよ」 かぶりを振って、ルイズはワルドに向けていた硬い表情を捨てる。次に浮かんだのは、 柔らかな微笑だった。 「付け加えるなら、無関係な人を巻き込むような者も、貴族とは呼べないでしょうね」 その一言で、方針が決定した。 「よく言った。ミス・ヴァリエール。何、心配することはない。僕のワルキューレにかか れれば、たかが傭兵の二十ばかり、軽く片付けてやるさ」 「ふう、口だけは勇ましいんだから。これだからトリステインの貴族は戦に弱いのよ」 「でも、それに付き合うあなたもお人好し」 誇らしげに胸を張るギーシュにキュルケは嘆息し、タバサは彼女が浮かべた笑顔を冷静 に指摘した。 ワルドもここにいたって説得を諦めたのか、苛立ちと呆れ交じりに肩を竦めていた。 「やれやれ、仕方ない。それでは本格的に囲まれる前に打って出るか。 さて、それでは作戦だが――」 ワルドが朗々と説明しようとする。だが、それを待たず、濤羅は既に出口へと向かって いた。その手に持つのは既に鞘から抜かれた抜き身の倭刀だ。 「お、おい、使い魔君!」 目も綾な刃物の光に当てられ、俄かに騒然となる店内の中、慌ててワルドが手を伸ばす。 それを肩越しに視野に入れると、濤羅はわずかに口角をあげた。 ワルドの背後にいたルイズは、力強く頷いていた。血に汚れた己でも、彼女の誇りの助 けになる。ならばそれで十分だった。 扉に手をかける。これから死地に飛び込むはずの濤羅。しかし、その挙手はどこまでも しなやかで緩い。あるいは、いや、間違いなく、先ほどまでよりも纏う空気は柔らかだ。 その軽やかさのまま、なんでもないといった風に濤羅は口を開く。 「俺が先陣を切る。奴らが混乱したところを狙え」 それだけを告げ内息を整えると、濤羅は一気に宿の外に飛び出していった。
https://w.atwiki.jp/ggst-gori/pages/19.html
必殺技 必殺技 粒雪 冠雪 垂雪 不香 Bloodsucking Universe 特殊行動 ブラッドレイジ発動 ブラッドレイジ解除 覚醒必殺技 忘れ雪 残雪 コメント 必殺技 粒雪 攻撃力:45 発生:18F(最速時) (初期は23F) コマンド:236HS キャンセル:必殺技・赤RC・紫RC [部分編集] 飛び道具。 地面に沿って直線状に飛ぶ。低姿勢の相手にも当たるが、飛び越えられると避けられる。 弾速はやや遅め。だったが、 ver.1.10 で速くなった。 射程は画面の8~9割ほど。9~10割ほど。 ver.1.10 で少し伸びたようだ。 使用した時点で、ブラッドゲージが0.9本ほど溜まる。 相手にヒットしていようといまいと、21F目( ver.1.10 以降は)16F目から他の必殺技でキャンセル可能。 他の飛び道具とぶつかっても消えずに飛んでいく。判定の弱い飛び道具は一方的にかき消す事が可能。 飛び道具貫通性能はあるものの、遠距離での飛び道具の撃ち合いには向いていない。 使用した時点で血圧が上がるので、名残雪のほうが追い詰められるだけ。 遠距離で撃つにしても、相手の迂闊な飛び道具を一発咎める程度にしたい。 弾速が遅く、遠距離から撃っても、見てからガードが間に合う事もある。 飛び道具を咎める目的で撃つなら、予め撃っておくぐらいの先読みが必要。 ( ver.1.10 で弾速が速くなったことにより、相手の飛び道具を潰せる機会は増えた。) 逆に粒雪を読まれると、技硬直が大きい分相手の飛び込みを通してしまう。 技のカバーにも不香などが必要なため、血圧を無駄に上げてしまいかねない。 ガード・ヒットさせた時、状況は名残雪有利。 必殺技キャンセルも併用すれば、名残雪が大幅に先に動ける。 もちろんそのぶんブラッドゲージは一気に増える。 不香(前方)の隙を完全にカバーできる、数少ない手段でもある。 これらの特徴から、あまり遠距離で撃つよりも、近~中距離で相手にガードさせる目的で撃ったほうが強い技。 ver.1.10 以降、飛び道具と攻撃判定の発生速度、飛び道具の移動速度、キャンセルできるタイミングが速くなり、使い勝手が向上した。 冠雪 攻撃力:50 発生:14F コマンド:214HS キャンセル:必殺技・赤RC・紫RC [部分編集] 低く跳んでから行う突進技。 相手に向かって大きく近づきながら攻撃でき、コンボでも立ち回りでも使い勝手がいい。 判定も強く、比較的離れた相手にも素早く攻撃できるので、相手が何か牽制していた場合も勝ちやすい。 ガードされても状況5分。外しても硬直が少ないためカバーが効きやすい。 こういった際は読み合いが発生。相手の反撃が早いと踏んでジャンプや不香(後方)で逃げるか、暴れを潰せると踏んで垂雪といった選択肢がある。 近くで当てた場合はコマンド投げの範囲内でもあるので、相手がガードを固めていると読めばそれも選択肢に入る。 ヒットさせるとダウンを奪える。 ノーマルヒットでも、垂雪への必殺技キャンセルでコンボ可能。離れた相手への素早い反撃に使える。 カウンターヒット時は大きくスロー演出がかかり、相手が高く浮く。カウンターを悠々と確認してコンボに繋げられる。 冠雪を最初に使っている分、ブラッドゲージが溜まりやすい点には注意。 使用した時点でブラッドゲージが0.9本ほど溜まる。 必殺技キャンセルが可能になるのは、ヒットorガードさせた時。 攻撃判定は見た目よりも大きく、視認できる部分よりも少し広範囲を覆っている。 上にも少し強いので、空中に多少浮いている程度の相手になら当たる。 もちろん、見た目よりも少し大きい程度。あまり大きく浮いている相手には普通に外す。 持続も長く、名残雪が着地してからも少しの間続いている。 ただし時間経過ごとに攻撃範囲が変化していき、最終的にはやや斜め下前方への攻撃範囲となる。 技の出始めに一瞬跳び上がり、このタイミングは実際に名残雪も空中判定になる。 地面に密接しているような一部攻撃をかわす事もできるが、狙って避けるのはちょっと大変。 この部分を紫RCすると、冠雪そのままの軌道で前方にかっ飛んでいく。 紫RCをスライドRCにした場合も、疑似低空ダッシュのような使い方ができる。 いろいろと崩しに利用可能。 ver.1.10 以降、コンボダメージにかかる90%の基底補正が設定された。 ものすごく重いわけではないので、使い勝手としてはそれまでとあまり変化は無い。 垂雪 攻撃力:45(一段目)・55(二段目) 発生:11F(一段目)・10F(二段目) (初期は一段目が13F) コマンド:623HS キャンセル:必殺技・赤RC・紫RC [部分編集] 一段目で斬り上げる。 これをヒット・ガードさせた時点で、以降いつでも必殺技キャンセルが可能になる。 相手を上方へ浮かせる効果があるので、二段目が出る前に不香(前方)でキャンセル→コンボ、が多くの状況での基本コンボパーツとなる。 必殺技を二つ使うためにブラッドゲージも貯まりやすいが、コンボが出来ればそれなりに回収もできる。 リーチがあまり長くはない点には注意が必要。 だいたい5Kよりちょっと長い程度。コンボしようと思っても届かない場合は割とある。無理に出しても外してブラッドゲージだけ溜まる事になる。 上半身無敵がある。 基底補正が無いので、上手く対空に使う事が出来ればリターンは大きい。 発生もそれなりに速い。しかしコマンド入力の分、咄嗟に出すのは少し難しい。 外してもブラッドゲージが溜まる事を考えれば、やはり6Pのほうが良いか? 使用した時点でブラッドゲージが0.9本ほど溜まる。二段目を出すか出さないかに関わらず固定。 二段目で斬り下ろす。 一段目をヒットかガードさせると自動的に派生。外した場合は出ない。 ver.1.10 以降、自動派生ではなく「一段目の後もう一度HSを入力すると派生」という仕様に変化。 二段目を出すか出さないか、出すにしてもいつ出すかという揺さぶりに使えるようになった。 ただし、コンボに関しては相変わらず、一段目の後に不香でキャンセルしないと成立しないルートが多い。 一段目よりもリーチが長いため、一段目さえ当たっていれば、ほぼ間違いなくこちらも当たる。 ヒット時は相手を吹き飛ばしダウンを奪う。ここからのコンボは出来ない。 コンボパーツとしては基本的に出さないが、コンボの〆としてあえて出しきる事もある。 一段目よりも威力が高い。と言うか名残雪の技の中でも威力が高いほうなので、〆としては普通に強力。 カウンターヒットした場合、相手が大きくバウンドする。 不香や冠雪で追いかけて追撃が可能。 ガードされた時は硬直が大きい。必殺技キャンセルでフォローしたい。 ver.1.10 以降、二段目派生の仕様変更だけでなく、ヒット時の相手の挙動や発生フレームにも調整が入っている。 発生フレームは2F早くなり、立ち回りでも使いやすくなっている。 不香 攻撃力:- 全体硬直:25F(前方)・16F(後方) コマンド:236K(前方)・214K(後方) キャンセル:同技・紫RC [部分編集] 基本的には純粋な移動技。 動作中、名残雪の胸部より上の食らい判定が消える。 上半身無敵と言うほどではなく、6Pほどの回避能力は期待できない。しかし上方の攻撃に対して安全に移動しやすい。 それ以外は特に変化はない。上記以外の食らい判定はそのままなので、動作中は必ず無防備になる。 ただし、攻撃判定が無い分カウンターヒットも食らわない。 技を使用した時点で、ブラッドゲージが0.4本強たまる。他の技と比べると少ない。 他の技と違い、この技から他の技へ必殺技キャンセルする事は出来ない。 技後、名残雪に移動方向への慣性が乗る。 小技一発程度のノックバックなら相殺する程度には移動する。この慣性を活かしてコマ投げ範囲をキープするなどの攻めも可能。 特に起き攻めでこの仕様を活かすと、至近距離で強力な固めを展開でき強力。詳しくは不香起き攻め。 この慣性による移動も含めればかなりの距離を素早く移動できるため、遠くからの急襲も狙える。 移動とは逆の方向にキー入力すると、その場で慣性の持続を止める事が出来る。 場合次第では余計な移動をしたくない事もあり、特にコンボによってはこの慣性消しも重要。 前方版と後方版では技硬直が違い、前方版はかなり隙が大きい。 こちらが前進すれば、相手にとっても攻撃のチャンスであるため、手軽に使って強い技ではなく、むしろ使い所を間違えれば痛手を貰う。 基本的に、安全に使えるタイミングはこちらのコンボ中、相手のダウン~起き上がり中ぐらい。 もちろん、相手キャラによって攻撃範囲が違うので、相手次第でも不香のチャンスは生まれる。そのへんは相手を見よう。 相手の間合い内で使うなら、敵プレイヤーの傾向を読むなど慎重を期したほうがよい。 あとは2HSを空中の相手にガードさせた時や、粒雪をガードさせた時のキャンセル前方不香なども安全。 後方版は相手から離れるぶん逃げやすく、硬直も少ないので比較的安全。 他の技のフォローをする時には主にこっち。と言うか技後は相手も暴れる事が多いため、前方版でフォローは危険。 距離を離した直後にリーチの長い技で刺しに行く連携も強力。 動作中に前後どちらかの方向キー+Kを入力していると、技の途中から不香を連続で出せる。 連発可能になるタイミングは、前方版は14F目から。後方版は9F目から。 前方版から後方版へ、もしくは逆へと方向転換も可。 前方版から後方版へ繋げれば相手の潰し行動をかわせたりもする…が、小パンで暴れられていたりすると結局かわせないので状況次第。 Bloodsucking Universe 攻撃力:80 発生:7F コマンド:623P キャンセル:赤RC・紫RC [部分編集] コマ投げ。 血を吸う宇宙と同じく、成立時に少しだけ自分の体力を回復する。 また成立時、ブラッドゲージを大幅に減らす効果が発生。 他のゲージ減少技は「当ててから減少までにタイムラグがあり、直前の増加分があれば減少効果が相殺される」という処理が行われる。つまり相殺しきれなければ必ず増えてしまうし、場合によってはゲージ減少効果が間に合わず、ブラッドレイジも発動してしまう。 しかしこの技は直前に何をしていようが、残っている上昇量も無効化し、即座に減らす。ゲージ減少手段としては最も信頼できる。 単発ダメージも結構デカいので、全体的なリターンが多い。崩しの択として大きな存在となる。 外した時の隙はとても大きい。 カウンターヒット判定のまま、だいたい半秒ちょっと固まっているので、リスクの塊でもある。 強いからと言ってこればっかり出しているとおしおきされがち。出し所は考えたい。 ヒット時は相手をダウンさせ、追撃不能。 RCすればコンボに移行可能。ただし基底補正は50%と非常に重い。 ダウン前に少し浮かせるので、RC後は結構色々な技が当たる。 他の必殺技と仕様が異なる。 成立・不成立を問わずブラッドゲージが増加しない。 この技から必殺技キャンセルで他の技を出す事は出来ない。 特殊行動 ブラッドレイジ発動 攻撃力:0 発生:7F コマンド:なし キャンセル:不可 [部分編集] ブラッドレイジ発動時に必ず発生するモーション。技と称していいかは不明だが、一応ここにメモ。 ブラッドゲージが3本溜まった状態で、地上ニュートラル状態に戻ると自動的に発動。 こちらの行動を中断して発動したりはしないし、こちらがコンボを受けている間についても同様。 ブラッドゲージは3本溜まった瞬間に固定されるので、発動の回避手段は無い。 発動時、名残雪が無敵になり、周囲に衝撃波が発生する。 ヒット時、相手を大きく吹き飛ばし、ダウンを奪う。 ダメージは0。壁張り付きを剥がす効果もあり、ウォールブレイクは発生しない。 ガードされた時、ガードクラッシュ効果あり。 ただし相手のほうが7Fだけ早く動けるようになる。 衝撃波発動後は、79F(約1.3秒)ものとんでもない硬直が発生する。 相手の攻撃を避けるためには衝撃波を当てておくか、せめて微不利で済むようガードをさせておきたい。 外した場合は言うまでもなく隙だらけ。画面の端から端でも走って来て反撃が確定する。 ブラッドレイジ中の大幅な体力減少もあり、この時にフルコンを食らうとラウンドが終わりかねない。諦めないならバーストを撃ちたい。 バーストもダメだったら日頃の行いの良さに期待したい。 また、衝撃波を当てるかガードさせた場合でも、相手が密着したままだと名残雪が不利。相手が動けるようになった時に投げが入ってしまう。 ブラッドレイジ解除 攻撃力:0 発生:1F コマンド:なし キャンセル:不可 [部分編集] ブラッドレイジを時間経過で解除した時のモーション。 仮面を被る動作が挟まるが、暗転前の1F以外は暗転中に終わるので、隙は無いと思って良い。 発動時と同じ感覚で攻撃を仕掛けに来るプレイヤーも割と居るが、ゲージがあれば忘れ雪チャンス。 覚醒必殺技 忘れ雪 攻撃力:70(初段)・3×17ヒット(演出中)・60(最終段) 発生:9F コマンド:632146S キャンセル:赤RC・紫RC [部分編集] 無敵時間のある覚醒必殺技。 攻撃発生まで無敵が持続し、切り返しに使える。 発生も早いので、相手が何か硬直を晒していればまずヒットする。 素早く拾えるため、コンボの〆に、様々な通常技からキャンセルして決める事も出来る。 まず上空への斬り上げを行い、これが近くでヒットすると専用演出に移行。最後に一撃を見舞って終了する。 終了後には相手が少し離れた場所でダウンし、名残雪のほうが先に動ける。 壁際で最終段まで当てると、必ずウォールブレイクが発生する。 初段の先端部分がカス当たりした場合、また初段をRCした場合、相手を打ち上げるだけで終わる。 打ち上げた相手にも追撃が可能。うっかりカス当たりした場合も、何か追い打ちをしたい。 この初段には壁張り付きを剝がす効果があり、壁張り付きの後の火力底上げが出来る。そのためカス当てを狙うコンボも開発されている。 演出中にRCを行うと、双方とも真下へ自然落下する。 相手は被ダメージ状態のままだが、名残雪は自由に動ける。 最終段をRCすると、相手を吹き飛ばしつつ、名残雪は自由に動ける状態で落下。 画面端で当てている場合は、赤ロマキャンの衝撃波を当てないと必ずウォールブレイクが発生する。 ヒットすると、ブラッドゲージ減少効果が発生。 減少量も計2本と破格。〆に使えばコンボの増加分をちゃらにしてくれるので、この効果を目当てに撃つのも全然あり。 しかし他の技と同じく、減少までにはタイムラグがある点には注意。あまりゲージを増やし過ぎていると、忘れ雪でもどうにもならない。 ガードされれば隙は大きい。半秒間硬直する。 空中の相手にガードさせると大きくノックバックさせるので、反撃を受ける危険性が低い。 地上の相手に避けられたりガードされたら諦めよう。反撃を食らうかRCを吐き出すしかない。 ver.1.09 以降、名残雪の背後に位置する相手にヒットさせた場合、必ずカス当たりするようになった。 めくりによる崩しを狙う相手には、しばしばこの状況になる。 密接距離で相手が打ち上がるので、追撃がしやすい。近Sあたりで拾っていきたい。 残雪 攻撃力:200 発生:21F コマンド:632146HS キャンセル:赤RC・紫RC [部分編集] 強力な攻撃性能を持つ無敵覚醒技。 暗転後10Fで画面の端から端まで攻撃が届くうえ、発生保証があり、単発威力もとんでもない。 相手が余計な事をしていれば、これだけで試合が決まると言っても過言ではない。 ステージ端で当てた場合はウォールブレイクも発生する。 技のヒット如何を問わず、発動から少し待つと、ブラッドレイジが解除される。 少し待たなくてはいけない。攻撃後に即RCをしたり、攻撃を受けたりすると解除されない。 リスクも大きく、技後硬直は1秒半。 ガードさせた場合でも1秒もの隙があり、ブラッドレイジ発動と同じく、端から走って来てもカウンターが間に合う。 攻撃判定は下までみっちり詰まっているので、低姿勢技は狩れる。しかし上方向はスカスカで、ジャンプで簡単に避けられる。 相手としては当然ながら極力当たりたくない一方、当たりさえしなければむしろおいしい反撃を入れられる技。なので相当待たれる。 こうなると残雪ではどうしようもないので、地道に近付きに行きたい。 相手も残雪を怖がっているため、多少図々しい前進も通りやすい。 テンションゲージが100%溜まっているならば、相手に残雪をガードさせる前提で撃ってしまっても良い。 ガードさせれば相手に大きくノックバックが発生。簡単に走って来て反撃を入れられる距離ではなくなる。 そうすればブラッドレイジはとっとと解除できるし、RCでフォローも可能である。 完全に避けられると痛い。ブラッドレイジの解除すらできない可能性がある。5HSで牽制したりして、相手が地上に居る事を確認してから撃つと比較的安全。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/buttobasour/pages/73.html
左翔太郎【CV:桐山漣】(仮面ライダーW・仮面ライダージョーカー) (※同一のセリフを各項目で聞く場合、耳にする頻度の高い項目にそのセリフを置き、同一のセリフを同ページ内に重複して書くことがないようにして下さい) 長くなってしまった項目は、場合によって折りたたむなどの措置をお願い致します。 タイトル画面 ブットバソウルの世界へようこそ! 説明 スキャン バトル チャンスタイム 特定のキャラに対する反応 汎用セリフ シチュエーション不明 その他 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 [部分編集] タイトル画面 タイトルコール 放置時に流れる広告等 プレイ開始「さぁ、お前の罪を数えろ!」 「こいつはまた俺達の出番っていう風向きかな」 「さぁ〜て、今回の依頼は?」 [部分編集] ブットバソウルの世界へようこそ! ブットバソウルについて「お?アンタ見ない顔だな」 このシーンのみのセリフ 説明 ゲームシステムの説明 +内容 エントリー方法「一度エントリーに使ったメダルは使えない、か……こりゃ間違えると亜希子にどやされちまうな……」 攻略メダル「お~何か分かったかフィリップ?なになに…攻略メダルでエントリーすれば、ライダーパワーゲージが大きくなるってのか。ってことは当選確率もアップしやすくなるってことか。なーるほどなぁ。よし!助かったぜフィリップ。ありがとな。どうやら今回の事件がだいたい見えて来たぜ…」 「確かに最高だな……だが、全部書いてあるぞ?」(※画面上に表示されている説明文を戦兎が読み上げているため) プレイ前の注意「……おっと、ブットバソウルを始める前に、注意点があるんだったぜ。フルボトルが当たった時は、400円が必要になる。後で慌てないように、今のうちにお金を準備しておくんだぜ? そしてもうひとつ、下のガシャポン欲しい景品がちゃんと入っているか、確認しておくんだ。入ってなかったら、残念すぎるもんなぁ〜…」 エナジーアイテムの効果「エナジー……ガイアメモリか?」 当たりやすくなるコツ「相手と同じマークを使うと、ライダーパワーがアップする」 その他「よ〜し……ゲームモードを選んでくれ」(ver.8まで) 各キャンペーンの説明 ゲーム開始「プレイ開始だ!」 「ブットバソウルをはじめよう!」 説明を飛ばした際のコメント「対策なんざ、動いてから立てればいい! あんたも同じ気持ちか!」 [部分編集] スキャン スキャン全般「このメダルでよければボタンを押してくれ」 「スキャン成功!」 エントリーメダル「ライダーパワーゲージが大きくなったぜ!」 「よぉーし、攻略メダルでエントリー成功!」 メダル「よ〜し、バトルに使うメダルを選んでくれ」 「よぅ〜し、2枚目ゲットォ! いい感じだなぁ〜」 エナジーアイテム「エナジーアイテムスキャン!」 フルボトル「さぁ、フルボトルスキャンだ!」 バトル 敵の登場「出やがったなぁ……!」 「どうやら切り札は常に俺のとこにくるようだぜ。行くぜマッチョメン?」(メタル・ドーパント) 「この左翔太郎が居る限り、悪党の好きにはさせないぜ」 「うぅん? コイツの弱点タイプは特殊だな……気を付けろよ」 スロット バトル開始「っしゃあ! チーム決定!」 「仮面ライダーの力、見せてやろうぜ!」 「さぁ、お片づけだ」 カットイン HIT数「ボタンを押せえ!」 エナジーアイテム発動「これがエナジーアイテムの威力! 正しいことだけに使わないとな!」 決着勝ち「これがエナジーアイテムの威力……正しいことに使わねえとなぁ」 負け「やってくれたなアンニャロ~……見てろよ、次はぜってぇぶっ倒すからな!」 [部分編集] チャンスタイム 戦闘員準備中「おいおい落ち着けって。いかなる自体も心揺れない、男の中の男の生き方。それが、ハードボイルドだ」 「映司。最初に逢った時、お前が言った言葉を覚えているか?『ライダーは助け合いでしょ』だろ。借りは返しておくぜ」 「いいか、俺は強くなんかねぇ。お前と一緒だ。本当は一人じゃ何もできねぇけど、無理やり一人で踏ん張ってるだけさぁ」 チャンスタイム専用セリフ +内容 開幕時「依頼内容は、ショッカー戦闘員をあたりゾーンまでブッ飛ばして大当たりすること、だそうだ。気合い入れていくぜ〜!」 通常時「あいつら身体張ってんなぁ〜、なかなかできることじゃねえよ」 「別の世界に来ちまったのか」 「いい風だぜ。これがブットバソウルの風か」 「うお!危ねぇ。岩?なんで岩が!」 「夜景か……風都も見えるのか?(見えて)マジか!どこだ!?え~!」 「いい月だな……月見でもすっか」 「え?もう一万メートル以上も飛んでるのか!どんだけ速度でてんだよ!」 他ライダーに関する反応「やるなビルド!カッコいいとこ持っていきやがって」 「しっかし色んな仮面ライダーが出てくるんだなぁ」 「アンタに任せる」 「お前物知りだな、記憶喪失なのに」 特殊演出専用セリフ +内容 (キングダークチャンス)「あん?キングダーク!ったくこんなとこにも出てくんのかよ」 (カブト関連)「おやっさんが言っていた。互いに支え合うのが人生っていうゲーム……だってな。どーだ?こっちもお前のばーちゃんにも負けてねぇぞ!」 (デンライナーチャンス)「時の列車、デンライナー。風都の時間は、俺が守って見せるぜ」フィリップ「翔太郎……」 (リボルギャリーチャンス)「ここは任せな!俺がやる」 「任されたぜ」 「もしかしてフィリップが呼んでくれたのか?!」 「いいぜフィリップ、地獄の底までお前と相乗りしてやるぜ」 (失敗)「Nobodys perfect……誰も完全じゃない。」 (トライドロンチャンス)「赤くて喋る車かぁ……」 (ビルドチャンス)「おいおい何枚あるんだこの壁……」 「まさか戦闘員ごと壁をぶっ壊す気か!」 「壁を抜けたら、そこにはさらにデカイ壁がありました。」 「あんた壁に喋ってんのか?」 (ハイパークロックアップ)「まったく、アイツやせ我慢して一人で踏ん張りやがって……そうさ、それがハードボイルドってやつだぜ!よし、行け!戦闘員!」 (テラーチャンス)//ver10「いや、まだだ。アイツが俺を相棒と呼ぶ限り、俺は折れない!」 「街を泣かせてきた諸悪の根源、園咲琉兵衛!さぁ、お前の罪を数えろ!」 (失敗)「ああ、まだこれからだ。フィリップ、風だ。風都の風が俺達に……力を!」(決めるよ翔太郎)「ああ、俺達のパワー、その目に焼き付けてやるぜ。」 当選結果大当たり「おっしゃあ! 激レアメダルゲットォ!」 (ハイパークロックアップ)「戦闘員の笑顔を取り戻すことができた。これで一件落着だな、大当たりおめでとう!」 はずれ「とんでもねぇ飛距離だな。こんなにぶっ飛ばすとは、ハードボイルドだぜ!」 プレイ終了後「またブットバソウルをプレイするときは、この鉄の男、ハードボイルド探偵、左翔太郎に連絡しな」 [部分編集] 特定のキャラに対する反応 +仮面ライダー剣 仮面ライダー剣 相川始/仮面ライダーカリス「あんたもジョーカー、切り札の運命を背負ったライダーなんだな。お互い踏ん張ってこうぜ」(始との会話) +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) [部分編集] 汎用セリフ 喜び ツッコミ「凄すぎるだろ!」 驚き 悲しみや哀れみ「お前、疲れてんのか?」 怒りや咎める口調「と、うぉい待て待て待て!」 「よぉ~し分かった。分かったからアンタ、ちょっと静かにしような」 戸惑い・疑問「おいおい、どうなってんだ?」 励まし「難しく考えなさんな。ブットバソウルなんだ、なんだってありえるさ」 威勢がいい・挑発的「ま、当然だな」 不特定多数に向けて 作中内での台詞や口癖「さぁ、お前の罪を数えろ!」 その他「(戦兎に対して)お前、物知りだな。記憶喪失なのに」 「(アンクに対して)おいおい、お前なぁ…。ったく、照井みたいな野郎だぜ」 [部分編集] シチュエーション不明 [部分編集] その他 [部分編集] 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 情報や誤載の指摘等、何かありましたらお気軽にどうぞ。 名前
https://w.atwiki.jp/fxshouken/pages/71.html
FXは超簡単だよ。はじめるだけなら超単純。資格も要りません。小さな資金で大きな利益。ネット時代の恩恵!!早ければ、明日からでもFX投資ができます。 しかし、きちんとした投資方針を決めてから、はじめなければ大きな利益を生むはずが、大きな損失につながる可能性があります。 はじめることは、いつでもできます。はじめること自体は本当に簡単。証券会社を選び、資金を入れ、好きな通貨を売買するだけです。 自分の運に絶対的な自信のある方は、FX投資をはじめる準備は、証券会社選びだけです。 将来に向け、恵まれた人生を望むなら、しっかり学びましょうね。生涯学習です。 【はじめる前に予習STEP1】 FXで取引されている値の動きをみる。 <参考> FXチャートソフトは、何種類も存在しますが、はじめての方には、ダウンロードせずに見れるサイトが気楽でしょう。 新生銀行さんのサイトなんかがお勧めです。 simpleapi_img(http //www.shinseibank.com/fx_info/top.html,blank) simpleapi_img(http //www.shinseibank.com/fx_info/fxtrek_p.html,blank)