約 1,001,268 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/104.html
第5話「白子とご主人様の戦闘準備」 「ご主人様にお願いがあります」 三人でのんびりくつろいでいたとき、白子が妙にかしこまって俺に声をかけた 「ん? なんだ? 改まって」 「実は私…。バトルに、参加してみたいんです!」 「ぎゃにぃい!?」 「し、白ちゃん!?」 まさか、こんな事を言うとは… 「黒ちゃんが毎日うなされてて、私たちにはどうすればいいのか分からない…」 「それは俺だって考えている。でも…」 「そんな、だって…。白ちゃんまで怖い目にあうこと無い!」 あわてて止めようとする俺達二人を白子はかぶりを振って静止する 「一杯、考えたんです。…私も、一度戦場に行ってみたら…何か分かるかも…」 白子が一瞬うつむくが、すぐに凛と顔を上げ 「もう、決めたんです」 その表情を見て、俺も黒子も、白子の説得は不可能だと察した しばし沈黙が流れ、やがて意を決したように 「ボクも、出る!」 「黒ちゃん!?」 「ボクが原因なのに、白ちゃんばっかりにやらせることなんてできない!」 俺は頭痛を感じたが、戦場の恐ろしさに立ち向かうことで黒子のトラウマも軽減されるかもしれない そう思えば、俺に出来ることはたくさんある 「タッグマッチの部門もある。二人ペアで参加するのがいいだろう」 「ご主人様…!」 白子がとがめるような声を出す。過保護な部分がある彼女は黒子を止めるべきだと考えているんだろう しかし、俺はそれを黙殺し、 「それと、二人に、新しい名前をつけてあげよう」 「ご主人様?」 「え? なんで?」 「せっかく試合に出ると決めたんだ。それなのに白子黒子じゃあまりにおざなりだろ?」 「あ、やっぱり自覚あったんですね…」 「じゃあ、ご主人様はボクが試合に出るのに賛成してくれるんだ!」 「ああ、いずれこういう日がくるかもと思って考えていた名前があるんだが、…マリンとアニタってのでどうだ? 白子がマリンで、黒子がアニタだ」 「マリンと、アニタ…ですか」 「いい名前です! 気に入りました!」 「そうか、気に入ってくれたか…。なら、お前達が史上最強の神姫として君臨できるような武装も用意せねばならんな…」 「は?」 「えっと?」 「クククク、待っていろ二人とも、俺が持つすべての技術を結集して究極の装備を開発して見せるぞ! フフフフフ、ハァーッハッハッハッハッ!」 「ご主人様!?」 「き、気を確かにしてください!」 なんか二人が心配していたが、俺は体中にやる気とアイデアが満ち溢れるのを感じていた ―――次の日の夜 「う~、ご主人様遅い…」 いつに無く落ち着きが無い白ちゃん…じゃなかったマリンちゃん 確かにちょっと遅いけど、まだ電車一つ分くらいしか遅れてない 「マリンちゃん…探しにいっちゃだめだよ」 ボクは面白くなって、ちょっと意地悪な声を出しちゃう それにマリンちゃんがぷぅ、と頬を膨らましてちょっと怒ったような声を出そうとした瞬間 バターーン! という、玄関を蹴り開けるような音が響き、 「ただいまぁ!!」 いつもと比べて異様にパワフルなご主人様の声が響く 昨日はひたすら紙にボクたち用武装ユニットの設計図を書きなぐって一晩明かし、 始発が動き始める時間には「早速上司を説得だ!」とか叫んで家を飛び出していったので非常に不安だったけど、一日中ハイテンションは続いたようだ 「マリン! アニタ! 所長を説得して、スポンサー契約を取り付けたぞ! これでうちの研究所が総力を上げてお前たちのバックアップを行う体制になった!」 急な展開に思わず呆れるボク。マリンちゃんは一瞬ふらついたが、すぐに気を取り直してご主人様に噛み付く 「何でいきなりそこまで話が大きくなってるんですか!?」 そんな言葉をご主人様は全く無視してまくし立てる 「二人のための武装も、マリンのは4日後、アニタのも8日でロールアウト予定だ」 完全新規設計の武装ユニットをたった4日で…。でも 「ボクのは後なの?」 「ああ、それだけでなく、マリンのはサード基準、アニタのはセカンド基準の出力になっているから、セカンド昇格まではマリン一人で戦ってもらう」 「ど、どうしてですか?」 「マリンちゃんだけ戦わせるなんて…!?」 「厳しいことだが、これはスポンサー契約の条件の一つだからどうにもならんことだ。ついでに3ヶ月以内にセカンドに昇格できなければスポンサー契約は打ち切られる」 「たったの?」 「一人でやるのに、それは短いよ!」 あまりに無茶な条件にボクは大声を出してしまう 「大丈夫、サードからセカンドに上がった最短レコードは1週間だ。まあ、シングルで、八百長試合の噂が耐えない奴だったが…。それに比べれば競技人口の少ないタッグなら3ヶ月くらいでいける、かもしれない」 「でも一人でなんて!」 「まって、アニタちゃん…。いいの、私やる。ご主人様が出来るって言ってるんだから、それを信じる」 「マリンちゃん…? だって戦うのって危ないんだよ! 怖いんだよ!」 「わかってる。でも、怖いものから逃げちゃ駄目なの。アニタちゃんもそれに立ち向かうって決めたんでしょ?」 「マリンちゃん…」 「大丈夫、サードはヴァーチャルが基本だから、危険は無い、はず」 無責任な事を言うご主人様 「ご主人様…!」 ボクは思わず咎めるような声を出してしまう。でもマリンちゃんはそれを制して 「アニタちゃん、ご主人様を信じられないの?」 「そうじゃないけど…!」 「そうだ、俺を信じろ。俺の何よりも誇れることは、技術力だ。この世の何よりもな」 そう力強く宣言するご主人様。ボクは長らく黙っていたけど 「…はい」 と頷くしかできなかった 「とりあえず、武装データは先行して完成させてきたから、これでヴァーチャルトレーニングできるぞ」 といって、押入れから訓練機を引っ張り出してくるご主人様。そんなの持ってたんですね… 「それと、これもだ。昔、知り合いの研ぎ師に遊び半分で作らせたものだが、本物の業物だ。これも信頼しろ。俺の次にな」 そういって取り出したのは二振りずつのナイフとマチェットだった。鈍く輝き、見るからに鋭そうな… 「これは…?」 「作ったのは俺じゃないが、設計自体は俺がした。製法も素材もこだわってあるから、硬度も切れ味も並じゃないぞ」 「ご主人様…、本当はボク達にバトルさせたかったの?」 「まあ、そういう気持ちも無くは無かったが、バトルにはあまり興味ないといわれて諦めていたよ」 そういって笑ったご主人様。いつも以上に生き生きしているように見えるけど気のせいだと思っておこう 「とりあえず、俺は出来る事をすべてやった。後はお前達に任せるよ」 「はーい!」 「ご期待に沿えるよう努力します!」 誤配送のときには感じなかった、ゆっくりと温まっていく高揚感。戦うのは怖いけど、ご主人様とマリンちゃんが一緒なら大丈夫 そんな気持ちがボクの心の奥底から湧き上がってくる。やっぱり、ボクも武装神姫なんだ… その夜、久しぶりに、ボクは悪夢を見なかった 続く
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3066.html
ほしフル ~星藤学園天文同好会~ 【ほしふる せいとうがくえんてんもんどうこうかい】 ジャンル ほしぞら学園恋愛ADV 対応機種 Windows 98SE~XP 発売・開発元 F C FC01 発売日 2007年9月28日 価格 9,240円(税込) レーティング アダルトゲーム 配信 2010年6月18日/3,075円(税込) 判定 クソゲー ポイント 史上最悪の文字通りの 悪 友絵師はパクリ、シナリオは電波こんな出来でまさかの移植 あらすじ 登場キャラクター 問題点 評価点 総評 移植 あらすじ 主人公である月舘陽は従姉である楠原琴音に勉強を習い、進学校でもある私立星藤学園に合格する事ができた。 そして、合格した時に琴音に告白すると決めていた陽は、その日のうちに告白。だが、それは自分に対しての憧れであって、恋心ではないと言われて玉砕する事になる。 それから数ヶ月が経ち、季節が夏になっていた。陽もその頃には落ち込む事は無かったが、友人である海道惑の誘いから天文同好会に入り、琴音と接する機会が多いものの何事も無い平穏な日々を送っていた。 夏休みに入り、惑は琴音と付き合いたいから手伝ってくれと言われる陽。気分は複雑だったが、それを引き受けてしまう。だが、陽の周りでは様々な片思いの事情を知ってしまう。 そして、陽も色々な女の子と付き合うことが多くなり、陽の心も大きく揺れ動いていく……。 登場キャラクター + クリックで開閉。軽いネタバレ含む。 月舘 陽(あきら) 主人公。特筆することがない地味な主人公。物語初っ端で琴音にフられている。 惑(後述)のことを親友と思い込んでる菩薩のような人物である。しかし、記憶力は悪い。 尚、ヒロインと漢字が被っているため、記述する際は「あきら」と明記する。 楠原 琴音 あきらの従姉。開始早々あきらをフった、一応優等生キャラ。 フった割には結構あっさりしており、気にしてる様子が見受けられない(実は気にしているようだが、シナリオの問題で希薄になりがち)。 恋人を10年近く放置プレイさせる隠れSである。 高塚 水季 ラクロス部に所属するあきらの友人。頭は悪いが努力はする子。 お調子者でトラブルメーカーなのが祟って、彼女のルートは非常に辛い展開が目白押し。 あきらと抱き合って泣き出すシーンは、 別の意味で プレイヤーの涙腺を刺激してくれるだろう。 星川 瑠歌 どう見ても外人だが、両親は日本人。多分隔世遺伝か何かだろう(当然、本編でのフォローはない)。 デレ→ツン→デレとローテーションを繰り返す、キャラが立ってないどころかコロコロ変わる。一応理由はあるが。 彼女のシナリオは一番まとも。まともなだけで、良いわけではないことを留意されたし。 双葉 陽(ひなた) 水季の親友で、同じくラクロス部に所属している。クールキャラだが、どこか抜けている。 これだけなら特に問題ないのだが、水季ルートではまさかの立場で二人の前に立ち塞がる。 もっとも、彼氏()が全部悪いのだが。 鈴木 流史 おっとりメガネ巨乳の天文学部。実は部長のことが好きで、思い切って告白するのだが…。 癖がないシナリオなら彼女をオススメするが、失恋した者同士の傷の舐め合いにしか見えないため、その点には注意。 海道 惑 問題点参照。 問題点 画面解像度 ウィンドウモードでも1024x768を要求してくるので、そこまで対応していないPCだと 強制フルスクリーンモード となる。だからといって、画面が相応に綺麗かというとそうでもない。当然、年代的にはHDには対応していない。 全体的におかしいイラスト パースがおかしかったり、骨格が変だったり、どこか首を捻らざるをえない珍妙な構図。素人がなんとなく眺めていても直感で違和感を抱くレベル。というよりも立ち絵の時点で骨格が変(特に琴音)。そもそも絵師が数々のトレース疑惑をかけられていることで有名になってしまっている方なので、その時点で嫌な予感がした人は賢明。 全体的におかしいシナリオ + ネタバレ含む。 琴音ルート 所謂「恋仲になるがしばらくお別れ」エンドといったもの。しかし、特に大きい理由は語られていないというのに、あきらになんと 9年間 という長い放置プレイを強いる。しかも、お別れ→エンディング→9年後……と飛びっ飛びに繋がり、この間の描写が一切ない。 流史ルート 流史が部長にフられてあきらに慰められて結ばれる、というなんともやるせないシナリオとなっている。流史自体はあきらとは仲がいい先輩後輩といった感じで、恋愛感情は希薄、更に流史は部長一筋という設定が原因。これでも 全シナリオの中では最も癖がない のがなんともはや。部長も 恋愛沙汰より星が大好き ということを想いを寄せてる少女に笑顔で言い放つという鬼畜っぷり。部長だけはまともなはずだったのに…。 瑠歌シナリオ 評価が良いとされているが、瑠歌の態度が豹変する様は物議を醸した。その掘り下げも充分ではない。具体的に書くと「当初は人懐こい少女」→「あきらとの確執を知ると 憎悪を撒き散らかす正真正銘のヒステリック少女になる 」(*1)→「なんだかんだ和解してエンディングでは子持ち」。ただ、この流れがあるからこそ瑠歌シナリオが良いという評価もされている。とにかく心に来るシナリオで、好き嫌いが分かれるのは仕方ないと思われる。 水季ルート 途中までなら普通の青春謳歌なシナリオなのだが、途中で惑の嫌がらせが起きて胸糞な流れが続く(惑項目参照)。だというのに、エンディングで何のお咎めもなくやってくる。 どの面下げて帰ってきたんだお前は 。また、このルートでは陽が惑の彼女になるのだが、その理由も「寂しがっているから放っておけない」という理解できない理由。よしんば彼の悪行が寂しさの裏返しであったとしても、度が過ぎているのは明らかである。しかも、惑の行いを咎めるどころか彼の嫌がらせに加担してあきらと水季を精神的に追い詰めていく。なんというハートフルボッコ。そもそも、 攻略可能なヒロインが悪友キャラに靡く という設定自体、この手のゲームでは嫌われている。半NTR扱い。 最低な悪友キャラ、惑 HPでは「義理人情深い親友」とのことだが…。 事あるごとに自らの低身を理由に ケンカや言いがかりをふっかけてきて 、琴音にフられた腹いせに レイプ紛いの行為をしでかし 、それを止めに入ったあきらに 暴行を加える 、という真っ向な犯罪行為に及ぶ。それなりに仲が良かった水季に対して、大した理由もなく イジメに加担 し、更に水季の親友であり、彼女()にした陽にも それを強要させ た上、陽を ほとんど奴隷のような扱い をし、一方的に フっている 。どう見ても 悪役 である。「 義理人情の意味を理解しているのだろうか? 」とメーカーに訊きたくなること請け合い。一応、瑠歌シナリオでは設定に準拠したキャラになっており、ライターが複数だったのが原因で食い違いが発生したものと考えられている。それでも、一応まともな惑が見られるのがひとつのルートだけというのもおかしいが。 評価点 瑠歌シナリオ 全体的に著しく破綻しているシナリオの中で、本キャラルートはそれなりに評価されている。もっとも、そこまで辿り着くまで彼女の態度に耐えられれば…だが。 声優 棒読みキャラはなく、声優の演技は及第点。 天文学ゲーム 天文知識も(多くないが)それなりに語られるので上辺程度の知識を得ることが可能。本作のクソ要素のせいでどうでも良い感が強い長所だが…。 他社作品と比べた際にも、天文学が関わるエロゲーは普通に存在しており、それでいて高評価のものも普通にあるのであえて本作を取り上げる要素にもなり得ていない。 総評 シナリオは電波、イラストは不自然、キャラは最悪と、ADVとして褒められる箇所が破綻してしまっている。 また、一部のルートでは生々しい凄惨な現実を垣間見てしまうため、不愉快な気分になることは請け合い。 不愉快な小物キャラが好きで、陰惨なシーンも好きという物好きにはいいかもしれない。 移植 2008年7月31日にプレイステーション2に移植された。 サブタイトルが変更され『ほしフル ~星の降る街~』となっている。
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/96.html
相模湾沖に幽けく揺蕩う魔界軍艦の存在は、既に都市伝説の一つとして鎌倉より全国に発信されている。 聖杯戦争とは民間人へ秘匿したまま行うのがセオリーであるが、最早鎌倉の聖杯戦争に道理などは存在しない。 紛争地域で銃器の所持を咎めるようなものだ。魔都に魔が跋扈していて何が悪いと、世間にはそう認知され始めている。 この一ヶ月間で、三桁を軽く越すほどの市民が死亡、行方不明となった。 原因の大半は不明。証拠を探れば探るほど、都市伝説という不確かなものの関与を疑わねばならなくなる。 否――それは果たして、本当に疑っているのか。望んでいる、の誤りではないのか。問うた所で答えは決して返らない。 両手足の指を足し合わせて尚足りない怪異の満ちた魔都鎌倉には、その中でも一際異質を極めた伝説が存在した。 伝説、という形容は少々不適切かもしれない。 屍食鬼を始めとした数多の怪異は、実在しなければ辻褄の合わない事柄が多すぎるとはいえ、あくまでまだ噂の範疇に留まっている。しかし、これより語るモノについては間違いなく実在が確認されているのだ。 誰もが知りながら目を背けている。それは、夢見る奴隷となった民草に残された最後の正気の名残なのか。ならばいずれ畏怖は期待へと変わろう。もっと面白いモノを見せろと、痴れた音色を奏で立てるに違いない。 されど、その彼らをして本能的に直感している。あれは近付いてはならないモノであると。 半端な心根であれの領海へ踏み入ろうものならば、あれは喜々として砲火を注いでくるだろうと。 そういう確信を、皆が直感的に得ていた。 ――海原の真ん中に憚ることもなく停泊し、微動だにせず其処へ在り続ける「ソレ」は、この時代に存在する筈のない威容を湛えている。漆黒の黒金は朝の陽射しすら吸い込み咀嚼する深みを帯びていた。 これは戦艦。名を伊吹。鋼鉄の暴力装置。百年前の戦にて駆られた殺戮の道具であり、棺桶とでも呼ぶべき代物である。 その背後に浮かぶ空は朱く燃え上がっている。それは錯覚ではなく、現実を浸食しつつある悪夢の片鱗に違いなかった。 伊吹の真下に広がる海は愉悦にせせら笑う魔王の貌であるかのごとく、さらなる絶望を与えてやろうと不気味にうねり、絶えることなく鳴動している。 何一つ、何一つとして、そこに希望的なものはない。 そこは正しく魔王の城。地獄の入口であり、蓋が開かれれば極大規模の災禍が解き放たれて全てを破滅へ導くだろう。 サーヴァント・ライダー。英霊でありながら、聖杯戦争の行方を一人で担うだけの力を秘めたる者。 今にも溢れ出さんとする混沌の戦火が立ち込める天を背景に、楽園の夢を求めた男が播磨外道を吟じている。 寄せ来る全てを平等に迎え入れんとばかりに仁王立ちし、彼方の陸地を見据えて宣戦している。 魔王とは待ち受けるもの。自ずから出向き、その力を振るうものではないと彼が心得ていたことがせめてもの幸いか。 地獄の釜は未だ開いていない。その蓋に手をかける者も現れていない。 そこへ誘う悪魔も不在であり、魔界戦艦伊吹に逐わすのは真実光の魔王と、彼を呼んだ男のみである。 「感じる、感じるぞ。おまえたちの賛歌が俺の耳には確かに届いている」 この時代は腐敗している。 痴愚の思想が根付き、ライダーが最も忌避する人種が溢れ返っている。 彼にしてみれば、まさしく地獄と呼ぶにも相応しい環境であった。 だからこそ、己が試練を課し、輝かせてやる必要があると大真面目にこの男は考え、そして実行へ移さんとしているのだ。 善悪関係なく困難に立ち向かう、そんな輝きを常に生み出せる天地。愛と勇気の人間賛歌に満たされた地平を。 その世界は艱難辛苦に満ちている。 雲を衝く大巨人が多頭の大蛇と争い、雷を握り締めた神霊が地の底からいずる不浄な魂に裁きを落とす。 大地震、大津波が全世界規模で発生し、天変地異と神話の戦争が絶えず吹き荒れる。 常に何かの脅威が起こり続ける為に、一瞬の気の緩みさえ許されない世界。 世界は夢で溢れ、あらゆる神話の英雄、怪物、神格――果てにはあらゆる者が思い描いた物語の登場人物が現実世界に出現し、それゆえ神話レベルの災害と試練が既存文明を粉々に破壊していく。 まさしく修羅道だ。そしてそんな世界こそが、このサーヴァントにとっての理想郷。 脅威、試練がなければ人は輝くことが出来ないのだから、俺がそれを齎してやろう。遠慮はするな受け取るがいい――これぞ全ての救い也。魂の劣化が決して起きず、自らの輝きであらゆる夢が掴み取れる世界。 それを――楽園(ぱらいぞ)という。 「さあ、さあ、さあ――来い。俺はいつだとて此処に在るぞ。おまえたちを待っているのだ。 聖なる杯が欲しいのだろう? ならば俺を斃せよ。 俺とて英霊(ヒト)だ、この心臓を貫けば容易く殺せる程度の存在に過ぎん。 おまえたちの賛歌で俺を納得させてみるがいい。それが叶ったならば、俺は喜んで豪笑と共に退場しようではないか」 地獄の歯車が回っている。 悪魔の不在という矛盾点を抱えたまま、鋼鉄の歯を噛み合わせて。 「さあ、先ずは作法通りの宣戦と行こうか」 伊吹の砲身が火を噴いた。 伸縮自在、物理法則など完全無視。 あらゆる道理より抜け出ている、百年前の軍艦どころか、百年後ですらありえないような―― しかし可能である。出来てしまうのだ。何故ならこれは夢であるから。 甘粕正彦という盧生が描き、紡ぎ上げる邯鄲の夢。夢幻である限り、そこに不可能は存在しない。 放たれた砲弾は業火の塊と化し、七里ヶ浜に着弾。 電鉄線を焼き尽くし、災禍の大火を引き起こした。 不運にもその地へ居合わせた者は、一人の例外もなく塵と消えたことだろう。 さあ、目を覚ますがいい。 そして直視しろ。己が立ち向かうべき者は此処にある。 これにて誰もが魔王の実在を知る。 これより誰もが魔王の威容を知覚する。 「きりやれんず きりすてれんず きりやれんず ――――おおおおォォッ、ぐろぉぉぉりあああああす!!!!」 地獄の釜は少しずつ、少しずつ――しかし確実に、開き始めていた。 いや。あるいは、全てが夢なのかもしれない。 【E-2/相良湾沖/1日目・午後】 【トワイス・H・ピースマン@Fate/EXTRA】 [令呪] 三画 [状態] 健康 [装備] なし [道具] なし [所持金] 不要 [思考・状況] 基本行動方針:勝ち抜く為に、今は待つ 1:しかし、この男は…… 【ライダー(甘粕正彦)@相州戦神館學園 八命陣】 [状態] 健康、高揚 [装備] 軍刀 [道具] 『戦艦伊吹』 [所持金] 不要 [思考・状況] 基本行動方針:魔王として君臨する 1:さあ、来い [備考] ※午後十二時三十分、D-1エリアが電鉄線と車両を巻き込んで半壊します。 BACK NEXT 008 メルトダウン・ラヴァーズ 投下順 010 穢れきった奇跡を背に 021 善悪の彼岸 時系列順 020 焦熱世界・月光の剣 BACK 登場キャラ NEXT 000 封神演義 トワイス・H・ピースマン 054 夢より怪、来たる ライダー(甘粕正彦) 042 楽園の華が咲く
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2075.html
4.一週間のうちの八日間 何年先から来たのかも分からない未来人によって振り回された長い一週間が終わった。その間の俺はといえば、心配事ばかりで他のことを考えている余裕なぞ毛ほどもなかった。そのおかげで俺の成績はガタ落ちなのに違いない。もともと悪いくせに、などというツッコミは無用だ。 あれから古泉とは多少は気まずかったが、一月が終わり、二週間が過ぎていくうちに、いつのまにかそんな空気はなくなり、SOS団の五人でいるときも、何かの弾みで二人になったときも、ごく普通に会話するようになっていた。 そう、「普通」に戻ったのだ。 でも、俺の心にはずっとあのときの古泉がひっかかっていた。お前はハルヒのことを本当に神様だと思っているのかと聞いたときの、その質問への答え。あのときの表情、あの瞳には、目の前にいないハルヒが映っているようだった。それを見た俺は何と言っていいのか分からず、ただ「そうか」とつぶやいただけだった。去年の春の踏み切りのときのように、俺はただ自分を情けなく思った。 考える暇がなかったとはいえ、潜在的な感情は抑えきれるものではないらしく、それから古泉と話したり、ボードゲームなんぞをやっているとき、決まって俺を言いようのないやるせなさが襲った。俺が何故お前のことでこんな思いをせねばならんのかと心の中で古泉に逆ギレしてみたりもしたが、それでもその思いは消えてくれない。 昼休み、何をするでもなくぶらりと部室に足を向けた。扉を開けると、長門と古泉がいた。反射的にあの日のことが思い出されたが、俺は頭を軽く振ることでそれを打ち消した。長門は定位置ではなく、古泉の横の椅子に腰を下ろしていた。いつも手に持っている本は、今は長門の手の中ではなく長机の上に置かれている。 「やあ、こんにちは」 古泉はそう言った瞬間に立ち上がり、次は体育なので先に失礼しますと言ってさっさと部屋を出て行ってしまった。俺に聞かれたら困るような話でもしていたんだろうか。何か異常事態が――いや、違うか。ハルヒがらみでなにかあれば、しかるべき時に言ってくるだろう。 俺はいつもの椅子には座らず、ポットのほうへ歩み寄り、急須と茶筒を取り出した。 「長門も飲むか?」 首をかしげたのが目に入った。俺は茶碗を二つ取り出す。 実はここ最近、こんなことがよくある。いや、こんなことというのは俺が茶を入れているとかそういうことではなく、古泉と長門のことだ。二人でなにやら会話している。人が入ってくると止める。これはどういうことなんだろう。まさか二人は付き合っ……それはないな。俺はあの渡り廊下のときの古泉の顔を思い出した。さてさて、茶も入ったことだし飲んで頭でも冷やすか。 俺は茶碗を両手に持ち、いつもの席に座った。長門に茶碗を渡すと、ありがとうと礼を言われた。 「なあ、さっき古泉と何を話してたんだ?」 長門はこくりと茶を一口飲んでから答えた。 「それは秘密」 「えっ」 「約束だから」 「プライベートな話なのか?」 「そう」 「そ、そうなのか……」 うむ、長門らしいような長門らしくないような答えだ。というか、やっぱり俺に聞かれたらまずい話をしていたんだな。いや、まあ古泉にだって長門にだってプライバシーというものはあるから深く詮索する気はまったくないが。それでもやっぱり意外な組み合わせであることには変わりないので、正直言ってものすごく気になる。それに意外といえば組み合わせもそうなのだが、長門が誰かと内緒話をしているという事実もなかなか信じがたいことじゃないか? 思わず腕組みして考えていると、長門が「聞きたいことがある」と話しかけてきた。顔を上げて茶碗を手に取った。 「何だ?」 「……あなたは、涼宮ハルヒに恋愛感情を抱いている?」 「ぶはっ」 な、何てことを聞いてくるんだ。一体誰にそんなことを吹き込まれたんだ? 古泉か。古泉なのか。まああいつが何を言っているのかは知らんが、ここは否定しておかないと。 「おぞましい事を言うな。そんなことはありえない」 「あなたは嘘をついている。私の発言を聞いてから心拍数が上昇しつづけている」 訳の分からんことをいきなり言うから、驚いただけだ。まったくどいつもこいつも、どうしたらそう見えるってんだ。俺には理解しかねるね。ああ、もうこれ以上この話題に身を置きたくない。 「そういうお前はどうなんだよ」 「何が」 「古泉のこと、好きだったりするのか?」 まあ多分そういうことはありえないんだろうが。俺の苦し紛れの言葉に、長門は少し首を傾けた。 「私は古泉一樹の話し相手をしている。彼は、そう……言うなれば『友人』」 俺はその、答えになってるんだかなってないんだかよく分からない言葉を聞いている間、ずっと長門の顔を見ていた。長門の言葉に嘘はないようだった。何故分かったかって? そりゃ一年近く付き合ってれば、嘘を言ってるかどうかぐらいは分かるようになるさ。それに俺には長門が嘘をつくなんて思えない。理由としてはそれで充分だ。 そして、そこでチャイムが鳴った。うわやべえ遅刻だ。と思ってはみたものの、わざわざ駆け足で教室に行くほど俺は優等生ではないので、長門と一緒に普通に廊下を歩いていった。 部室棟を抜けて教室に入った。言わずもがな授業は既に始まっているので、廊下はとても静かだ。九組の前を通ったとき、俺はまたやるせなくなって、思わず長門に話しかけた。 「古泉はお前と話しているときも、あのニヤケ面でいるのか」 長門はゆっくりと俺の顔を見上げた。 「話題による」 そうか。そうなのか。 古泉と長門が二人きりで話しているわけが、なんとなく分かったような気がした。俺と長門は、それっきり言葉を交わさずまた歩き始めた。九組を通り過ぎるときに、窓から中をすこしのぞいてみた。なんとなく古泉の姿を目で探した。だがほとんど一瞬のことだったので当たり前ではあるが、その姿を見つけることはできなかった。 俺が教室に戻って、咎める教師に向かってすいませんとか言いながら席につくと、ハルヒが「バカじゃないの」とでも言いたげな視線を投げかけてきた。俺が背を向けるといつものようにシャーペンで背中を突っつかれる。抗議しようとして後ろを向くと、ハルヒと目が合った。そしてさっきの長門の言葉を反射的に思い出してしまった。 『あなたは、涼宮ハルヒに――』 いや、ないから。ねーよ。ないって。ほんとに。などと心の中で反論しながら、思わず俺は固まっていた。するとハルヒが急に顔を赤らめ、眉根を寄せた。 「何よ、人の顔をじろじろ見て」 「別になんでもねえよ」 なぜだか自分の顔の温度も上がっているような気がする。くそ、ハルヒが顔を見られて赤くなるなんてらしくない態度を取るものだからつられてしまった。いいから前を向けと背中を押され、俺は黒板を見た。ぜんぜん頭に入ってこない。集中できない。 そのまま机に突っ伏した俺は、あの小さな手袋のことを思い出していた。
https://w.atwiki.jp/buttobasour/pages/93.html
桜井侑斗【CV 中村優一】(仮面ライダーゼロノス・桐矢京介) (※同一のセリフを各項目で聞く場合、耳にする頻度の高い項目にそのセリフを置き、同一のセリフを同ページ内に重複して書くことがないようにして下さい) 長くなってしまった項目は、場合によって折りたたむなどの措置をお願い致します。 タイトル画面 ブットバソウルの世界へようこそ! 説明 スキャン バトル チャンスタイム プレイ終了後 特定のキャラに対する反応 汎用セリフ シチュエーション不明 その他 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 [部分編集] タイトル画面 タイトルコール「仮面ライダーブットバソウル! 最初に言っておく、一緒にするな! レベルが違う!」 放置時に流れる広告等 プレイ開始「ごめん、俺は忘れないから」 [部分編集] ブットバソウルの世界へようこそ! 自分について「ここがブットバソウルの世界か。」 「俺は桜井侑斗、仮面ライダーゼロノスだ」 ブットバソウルについて このシーンのみのセリフ 説明 ゲームシステムの説明 +... エントリー方法 攻略メダル プレイ前の注意 追加スキャンアイテム エナジーアイテムの効果 フルボトルの効果 当たりやすくなるコツ その他 各キャンペーンの説明 ゲーム開始 [部分編集] スキャン スキャン全般「このメダルでOKなら、ボタンを押せ」 「スキャン成功!」 エントリーメダル メダル「よし、相手の弱点と同じマークのメダルだ」 エナジーアイテム フルボトル バトル 敵の登場 ルーレット「マークボーナスルーレット!」 「よーし、言っただろ! 俺は強いし、運もあるってな!」 バトル開始「最初に言っておく!俺はかーなーりやる気だ」 ギャレン乱入「橘! 何で見てんだ! おい、橘! はっまさかお前、また裏切ったのか」 カットイン HIT数「おりゃ!おりゃ!おーりゃー!」 「すごいHIT数だな!どんだけぶっ飛ばすんだよ」 エナジーアイテム発動 決着勝ち「どうだ?最初に言ったとおり、俺はかーなーり強かっただろ?」 [部分編集] チャンスタイム チャンスタイム専用セリフ通常時「デカすぎだろこの岩!」 「なんだこれは。別の時間に移動したのか?」 ピンチ時「もしかして墜落してるのか?」 「やばくないか?」 特殊演出専用セリフ(デンライナーチャンス)「野上!頼んだぞ」 (テラーチャンス)「おい、なんだ!あのドロドロしたやつ」 「テラー……相当ヤバい相手だな」 (失敗)「なんだ!?これは……ダブルを応援する風都の人達の声か!?」 「よし、ダブル!お前が決めろ!」 (トライドロン登場チャンス)「あの車は……確か、トライドロン?」 (ウィザード登場チャンス)「最後の希望か……! あの時、デネブも言ってたっけな」 当選結果 超大当たり「さらに、激レアフルボトルゲット!」 プレイ終了後 [部分編集] 特定のキャラに対する反応 +仮面ライダー響鬼 ヒビキ/仮面ライダー響鬼「ヒビキさん!俺と勝負して下さい。何でもいい!俺はあなたを乗り越えたいんです!」 イブキ/仮面ライダー威吹鬼「イブキさん。天美さんなんかより僕を弟子にしてくれませんか?この際あなたでも構わない。結果的にヒビキさんを乗り越えられればそれでいいんだ!天美さんより優秀ですよ、俺は。お買い得だと思いますけど」 トドロキ/仮面ライダー轟鬼「トドロキさんですよね?あなたも鬼の一人だ。調べはついているんです。俺を弟子にしてください。必ず歴史に残るような凄い鬼になってみせます。お願いします、先生!」 ザンキ/仮面ライダー斬鬼「ザンキさんは、トドロキさんの師匠らしいですね。ザンキさんがいくら師匠として優秀な人でも、師弟関係としては俺とヒビキさんの方が上なんじゃないかな。なんなら勝負してもいいですよ。……あれ?ヒビキさん。何で睨んでるんです?」 シュキ/仮面ライダー朱鬼「トドロキさんの師匠のザンキさんの師匠の人……でもこの人、鬼を辞めさせられた人なんだろ?ヒビキさんの弟子の俺にはあんまり関係ないか」 アキラ/仮面ライダー天鬼「君は天美さんじゃないか。修行を辞めた君が、何で鬼になっているんだ?俺に隠れて修行していたのか?ズルいじゃないか!……え?別人だって?どういうことなんだ」 カブキ・ゴウキ・ショウキ・キラメキ・ハバタキ/仮面ライダー歌舞鬼・剛鬼・勝鬼・煌鬼・羽撃鬼「他の鬼の皆さんには悪いですけど、歴史に名を残すような一番強い鬼になるのは俺ですから。俺はヒビキさんの弟子ですからね。一番強くなるのは当然のことです。……何ですか?その疑いの眼差しは」 (関東十一鬼は同じセリフ?) +仮面ライダー電王 仮面ライダー電王 モモタロス/仮面ライダー電王ソードフォーム「モモタロス。消えるとか消えないとか関係なく今を守りたいっていうお前の気持ち、俺も分かる。ちなみに、今更だが言っておく。俺の方がクライマックスだからな!」 ウラタロス/仮面ライダー電王ロッドフォーム「おい、ウラタロス。最初から言ってるけどな、俺は僕ちゃんじゃねぇ!僕ちゃんって呼ぶなー!わかったか?」 リュウタロス/仮面ライダー電王ガンフォーム「リュウタロス。もう俺を倒そうとかすんなよ。カードも勿体ないしなぁ。わかったか!?お子様電王!そんなことより、野上の……頼んだぞ。言っとくが、答えは聞いてない!から」 野上良太郎/仮面ライダー電王クライマックスフォーム「野上、あのなあ。最初に行っておけばよかったんだけどな、その……てんこもりとかいうの……変だぞ」 +仮面ライダー555 仮面ライダー555 乾巧/仮面ライダーファイズ「俺達仮面ライダーには、命を懸けても守りたいものがある。それが、ただの悲劇なのか、ハッピーエンドなのか……決めるのは自分自身。そうだろう?乾!」 海堂直也/ライオトルーパー「海堂、この空を守ったのは誰なのか、ちゃんと覚えている」 +仮面ライダー剣 仮面ライダー剣 橘朔也/仮面ライダーギャレン「例え全てを失っても、最後に残ったもの……仲間だけは信じられる。そうだったよな?橘」 [部分編集] 汎用セリフ 喜び ツッコミ 驚き 悲しみや哀れみ 怒りや咎める口調 戸惑い・疑問 励まし 威勢がいい・挑発的 不特定多数に向けて 作中内での台詞や口癖「最初に言っておく、俺はかーなーり強い!」 その他 [部分編集] シチュエーション不明 [部分編集] その他 [部分編集] 別ページにあるクロスオーバー ブットバソウルの世界へようこそ! とにかくデネブと侑斗を中心とした話が多い。 何とかして侑斗に友達を作ろうとするデネブと、それを何とかして阻止したい侑斗。 詩島剛との再会、久しぶりに派手な名乗りを披露する剛と、もう二度とあんなことは。と言う侑斗。 ※3号・4号ネタ 各世界の相棒組を見て、「まるで侑斗と野上みたいだ〜」と言うデネブ。「俺と野上は、なんか、もっとこう……あれだ。ってなに言わせんだ!」 「俺の身体はボロボロだ!」と言う橘朔也と、治療を施すチェイス。見守る侑斗とデネブ。 戦闘員が準備中 ブットバソウルの世界のライダー達を、モモタロス達に重ね合わせて見る侑斗とデネブ。 京介と侑斗を間違えるデネブ。 ロード時間をマッハで飛ばせないかな〜とぼやく剛と、時の運行が乱れるからやめろ!と怒る侑斗。 ホットけない!チャンスタイム 何故かアタッシュケースから出てきた『ナオミのコーヒー』と、それを見つけたソウゴ・戦兎・万丈に、デネブと一緒にツッコミを入れている。 コメント欄 情報や誤載の指摘等、何かありましたらお気軽にどうぞ。 名前
https://w.atwiki.jp/tenis_o/pages/38.html
忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg ロリコンやけど 7幼女 ロリコンやけど 7幼女 807 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 20 40 0 アwwwボwwwwwwリwwwwwwジwwニwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 808 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 23 55 0 あいつら馬鹿だからwwwwww 日本語通じないからwwwwwwwww とりあえず亜脱臼亜脱臼って言ってたらwwwwwwww 馬鹿ウケwwwwwwwwwwwwwwww アボリジニが亜脱臼で馬鹿ウケwwwwwwwww馬鹿wwwwwwwww アボリジニが涙流すとこ初めて見たwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 810 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 25 43 0 食欲はありませんが 僕が食べなきゃ おなかの中の大切なお友達が死んでしまうので 僕は友情のために食べるのです 812 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 28 46 0 僕を捨てた復讐だ お前が病気したら 優しく看病してやる 枕元でりんごを剥いてやる 汗を拭いてあげる 散歩に連れてってやる 葬式も立派に取り仕切ってやる どうだ 814 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 31 44 0 死は寒い 死は怖い 死は雪だるま 死はニットの帽子 死は昨日の会話 死はコーヒーの湯気 死は車庫の隅の三輪車 死はお風呂 死は春一番 死は桜の蕾 死はテレビが急にきしむ音 816 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 36 33 0 地震が来たらどうしよう 壊れた僕の家がテレビに映される どうせなら 野糞してるとこ映せよ お風呂入れない女の人を映せよ 行き場のない赤ちゃんのおむつ映せよ 817 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 37 55 0 亜脱臼? 亜脱臼。 820 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 41 51 0 地は果てませんしwwwwwwwwwwwwwww 海は尽きませんからwwwwwwwwwwwwwwwwwww 一生待ってろアホwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 824 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 45 46 0 殴られても 罵られても 痛くありません 好意を感じるからです まだ僕に関心を覚えてるということだからです 826 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 48 04 0 血反吐を吐いても 同じ口からご飯を食べなきゃ たんぱく質は 摂れません 827 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 49 04 0 死んだアザラシの 中に入って 癒される 生で食べれば ビタミンももらえる 829 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 09 50 56 0 また今日も 明日と変わらない朝が来た また明後日も一昨日と変わらない 一日になるのだらう 834 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 13 33 0 「どうしたのミキ?」 「大変あゆみ!タカシが!事故に!」 「え!?タカシが!?」 キキィー バン! タッタッタ バターン! 「タカシ!」 「・・・残念ですが」 「いやああああああ」 「俺は・・・死んだのか・・・さらば」 835 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 17 23 0 銀の剣を振り回していたら しょっぴかれた件 836 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 18 46 0 生麦 生米 生写真 850 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 34 49 0 神様なんていまっせぇーん☆ミ プギャー 心の中に 咎める声が 響くのならばそれでいい 854 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 39 47 0 がい骨を カクカクさせて こんにちは 白い前歯は 日々のお手入れ 857 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 43 03 0 掃除機は 何でも吸い込むブラックホール 入浴剤を 吸い取って 858 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 44 04 0 車に乗るぜ!☆彡 863 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 46 50 0 エクスタシーはフランソワ アナスタシアはラスプーチン オルガスムスはドイツ語 名詞と形容詞は 生き物 866 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 47 56 0 同じ仲間は 同じクレヨンで色分け 赤 赤 きいろ ピンクにきみどり 867 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 48 32 0 美技にブージーウージー 870 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 49 48 0 腰を回して踊っても 幸せは手に入らない かっさらえたのは 誰かのお金 872 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 50 49 0 前奏と間奏の間に 何をしたか それが問題だ 874 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 52 20 0 キャーキャー言われるのは簡単です どういう意味ですか? 風が強いんですよ 今日も 875 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 53 45 0 思いついたいくつかの言葉に 簡単なメロディーを乗せて 俺はお空も飛べるのです 877 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 56 15 0 大丈夫 泣いても何も変わりません だから泣いてもいいですよ 絶望しながら泣きなさい 878 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 10 57 17 0 爪を出せ ひっかいてみろ お前らと違って 人間は毛がないんやで 884 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 02 28 0 布団の中で丸くなって 俺は発熱するのです 寒いと眠れないのは 生きてる証 885 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 04 28 0 このヒモ 結んだことないし 外にたらしておくと邪魔 中に入れても気持ち悪い でも捨てられない かわいそう 886 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 07 44 0 海の表面に浮いている 泡や木くずは ゴミじゃないけど 汚らしい 889 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 09 40 0 愛はあなたを愛うえお 愛ゆえに恋やぶれて山河あり この島国は 世界のフラクタル 891 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 11 06 0 たくさんの夢と希望を詰めた箱を 日本海に投げ捨てよう きっと海が割れて でっかい壁になるでしょう さようなら佐渡島 898 名前: 忍足侑土 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 18 28 0 ありがとう ありがとう こんなことはありがとう 英語で言うならレアなこと 899 名前: 忍足侑士 ◆Stw.e6Ocjg 2007/03/06(火) 11 21 55 0 そんなにカチカチ押しても 世界は早く動いたりしないよ 君がゆっくり 生きればいい
https://w.atwiki.jp/jujin/pages/1136.html
リオとキツネと打ち水と。 校舎の窓に映る白い雲を見上げ、キツネの女子高生・小野悠里は肩に掛かるビキニの紐をゆっくりと摘んだ。 悠里は黒色のビキニが隠れるようにブラウスを羽織り、裾を胸元で結んでおへそを見せていた。学校指定のスカートと 合わせて着ると、何でもない服さえも少年誌のグラビアぎりぎりの色気を醸し出し、リオをはじめとして見るもの全てを惑わせる。 学園でも一ニを競う豊かな胸がちらと見え隠れして、さりげなく悠里のスタイルのよさを見せ付けていた。 きょうは学園の打ち水まつりの初日。集まったのは風紀委員長のウサギのリオとキツネの小野悠里、そしてちらほら程度だけだった。 木の桶にひしゃくを片手に準備は万全。蒸し暑い校庭に水を撒いて、夏休みに勉学に励む生徒たちがちょっとでも涼しげに 思ってくれればと立ち上げられた風紀委員の企画。なにせ日頃から生徒指導に熱心な敵役の多い風紀委員だからか、それとも せっかくの夏休みだから勉強を忘れてしまいたかったのか、リオが思ったほど人は集まらなかった。無念にも企画倒れか。 「小野さんっ。学校だよ!」 「ふふっ。すぐ赤くなるリオちゃんって、かわいい」 「これは委員会の活動なんだから、わたしの言うことを聞いてくださいね!」 メガネを光らせながら注意を促すリオの襟元のボタンを悠里はそっと外す。 放課後お茶会とお友達の『まなべさん』や、とあるおねえさまと『くろこちゃん』はそんな着崩しはしません!と、 のど元までセリフを出しかけて、ぐぬうとリオは堪えた。周りの目がちょっとずきずきと突き刺さる。 (これだから、おっぱいキャラは!) 真面目のまー子のリオは、あまり悠里のことを咎めると周りから妬いているように見えると察し、ぎぎぎと歯軋りして黙認した。 それにこの企画は悠里から風紀委員長のリオに提案されたものだから、お願いごとは聞いておいてあげたいしと仕事はきちんとしたい。 しかし、横から見ると悠里の胸と比べてリオのものがおこちゃまに見えてしまう。片足のかかとを上げる仕草が色っぽい。 「リオちゃん。とりあえず、暑くなってきたから始めるよ」 「……うん」 空元気も元気のうち、リオはあまり乗り気でないものの、悠里やその他参加者を引き連れて校庭に出た。 空に浮かぶ白い雲がだんだん悠里に見えてきた。あれが耳、これが尻尾、それがおっぱい。地上をなぞるように見下ろす悠里の雲。 大空に夢をはせるなら絶好の青空。健全な青少年なら翼があれば、優しい悠里へと飛んでゆきたくなると考えたくなるだろう。 「ところで、わたしの夢。聞きたい?」 「小野さんの」 「ふふふ。わたしの夢は、かわいいお嫁さん。女の子の夢だよね」 つや消しした黒ビキニの少女が言うセリフか。と、リオは水を撒く手を止めた。 自分の夢はなんだろう。ついこの間、クラスの教師との進路についてのリーディングがあった。 正直、リオはまだ何も決めていなかった。誰もが夢を抱いていると言うのに、焦りだけがリオを責める。 「先生も……学生時代、委員長してたから因幡さんも教師とかどうかなあ」 「なんですか、泊瀬谷先生。教師は風紀委員長の成れの果てですか」 親身になって言ってくれたのに、ついついあたってしまった自分が恥ずかしい。 「リオちゃんはフリルが胸元に付いた水着が似合うかもね。色は明るい黄色とか」 「そ、そう?似合うかな」 そう言われて嫌な気になる女の子はいない。リオだって、女の子の端くれだ。 「水着のお披露目は女の子・夏のイベントだもんね」 「夏のイベント……」 # 夏のイベントと言えば『こみけ』を真っ先に浮かべるリオにとっては、悠里はラノベやアニメのキャラのようなものだった。 ベタだけど、これを入れなきゃ読み手は納得しない!海!すいか割り!めがねっこ!そして、びきにのおねーさん! リアルも二次元もあるんだよ。でもさ、本当はイベントに行きたかったのだ。近所のちょっと大きな街で開かれる『同人本即売会』。 随分前から狙っていた二次創作の薄い本。憧れのサークルがやって来るんだから、これは行くしかなかろう! だが、苦しいのだ。即売会と委員会の活動を天秤にかけると『委員長の事情』を選ばなければならない心苦しさがリオを締め付ける 。 『正しいことをしたければ偉くなれ』。でも、偉くなったら好きなことが出来なくなるのよ……。 学園のため、みんなのためにと自分の時間を割いて、怒られて、蔑まれて、そしてちょっと褒められて。委員長はやめられない。 薄い本がバタバタと群れを成して湾岸の埋立地の空を飛び去って、リオの元からだんだんと遠ざかってゆく。 「さよなら、わたしの夏……。サイン本、欲しかったよおお」 悔しさをぶつけようと自宅のソファーにて、たれ耳ウサギのぬいぐるみを後ろからハグしながらじたばたと暴れるリオ。 弟から「見たくも無いぱんつを見せるな」と叱責されると、リオはぬいぐるみを投げつけた。 # 「それっ」 悠里の撒くひしゃくの水はきらきらと輝きなら弧を描き、粒となり、乾ききった地面を潤した。虹が微かに浮かび上がる奇跡。 もう一度、ひしゃくに水を汲もうと俯くと、ブラウスがはだけてビキニのラインが隙間から見える。無防備のようで守りを意識した 彼女の姿にリオは思わず見とれた。ぱっと打ち付けるポーズは子供のように無邪気で、動きにあわせて左右にしなる悠里の胸と尻尾は、 ゆっくりと揺さぶられるほど大人の余裕のようなものを感じるではないか。僅かに零れた水滴がブラウスを濡らし、柔らかい毛並みが じっとりと透けて張り付いていた。通り過ぎる風がひんやりとする。二人のスカートを揺らしながら学園を涼しげに飾る。 参加者誰もが悠里の艶姿に見とれて、打ち水まつりは初日を終えた。 悠里と別れたリオは帰り道、同じく校門を潜る男子生徒の声を聞いた。 声変わり前の青臭く、恥ずかしくなる声。 「あしたもあの打ち水、やるのかなあ。タスク」 「わかんない」 「おめー、参加するだろ。ぜってー」 リオは初めて悠里の気持ちが分かったような気がした。 帰宅したリオはリビングに戻るとクーラーの恩恵を受けた。外の洗濯物を瞬時に乾かす夏の光線から逃れるひと時。 刺すぐらいの冷気はいくらなんでも寒すぎるから、温度を上げろとテレビを見ていた弟に命じる。「いいところなのに」とふて腐れて、 弟はクーラーのリモコンに手を伸ばすと、彼はテレビの画面に食いついた。どうやら夏のイベント『こみけ』の特集らしい。 画面には学校での悠里のような格好の子たちがポーズを取ってよい気分になっているところだった。ツイン逆三角の建物を背景に 戦利品両手一杯に夏を謳歌する人たちの映像は、リオにとってリビングを少々居心地悪くしてしまうのだった。 それよりもリオは悠里の方ががスタイルも考えもはるかに自分より大人なことが羨ましく思い、テレビどころではなかった。 「ほら、『ねーちゃん特集』だよ。嬉しいだろ」 「う、うん……」 「珍しいな。いつもなら『うるさい』ってキレるくせに」 とみに。外は明るいのにガラス戸に水滴がぶつかってきた。 だんだんと強く。水滴が創るレンズで快晴よりも余計に眩しい。 「ほら!ねーちゃん!雨、雨!洗濯物!」 「ところでさ、マオ。学校に水着のお姉さんがいたら……どうする」 何言ってるのと弟に呆れられる。 お天気雨。別名・キツネの嫁入り。 弟にせかされて、リオは雨振る青空の夏雲にに悠里の姿を見て洗濯物を取り込んだ。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/84.html
はじめに セッション前初心者カミングアウト レギュレーションの確認 パーティバランス 疑問の解消 セッション中行動前確認 それぞれの決断やRPの尊重 ダイス目を受け入れる セッション後互いのフィードバック 成長の相談 キャンペーン離脱の報告 おわりに はじめに この項目ではソード・ワールド2.0(以下SW2.0)のセッションにおいて、個々のPLが意識すると参加者全員がより気持ち良く遊べるような事についてまとめました。 前提としてマナーについても確認しておいてください。 セッション前 SW2.0はパーティメンバー協力の要素が強いシステムです。 よってCoC等のシステムに比べ、セッション前に打ち合わせる事なども増えます。 セッションを滞らせるような不備も、セッション前であれば最低限の対処で済むこともあるので、1つずつ確認していきましょう。 初心者カミングアウト まずは初心者カミングアウトですが、本スレでのセッション参加の申請の時に忘れる方は少ないと思います。 しかし、セッションスレでの初心者カミングアウトは、忘れがちになります。 初心者だからと言って何をしてもいい訳ではありませんが、ミスや不適切な行動をしてから申告するよりは、間違いなくセッション前にしておいた方が印象はいいです。 レギュレーションの確認 SW2.0には大量のサプリメント(追加要素)があるので、GMが明記していない場合は必ず確認しましょう。 レギュレーションはPCの総合的な強さに大きな影響を与えます。 ですので、自己判断で任意のサプリメントを導入してしまうと、他のPLから反感を買うこともあるかもしれません。 また、導入したいレギュレーションがあれば、まずはGMに確認しましょう。 GMの許可が出れば、そのレギュレーションを踏まえたキーパリングをしてくれると思います。 パーティバランス SW2.0は、パーティメンバーが互いに長所短所を補い合うことにより、パーティの真の強さを発揮すると言う要素もあります。 もちろん、それぞれのキャラのコンセプトやキャラ付け大事です。 しかしながら、回復役がいなかったり、誰1人先制判定のできない歪なバランスのパーティは、セッションの進行上不利なのは理解できると思います。 ですので、GMがどんなパーティにも対応すると宣言しない限りは、必ず他のPLとキャラビルド(特に技能の取得)に関して話し合いましょう。 単発セッションやキャンペーン初回の場合は、特に綿密に行うといいでしょう。 また、凝り固まったコンセプトを少しだけパーティの為に譲歩する事によって、それが強いチームワークを生むかもしれません。 疑問の解消 キャラメイクや準備物に関して疑問が生じた場合、必ずGMに相談しましょう。 曖昧な部分をそのままにしておくと、いざセッションで必要な場面に出会した時、大きく進行を滞らせてしまう事になります。 ですので、キャラシートが完成したらGMや他のPLに確認してもらいましょう。 自分では気が付かなかった不備や、よりよいアイデアを指摘、提示してくれるかもしれません。 セッション中 さて、準備がしっかりとできたら、いざセッションです。 しつこいようですが、SW2.0をより楽しんで遊ぶは、他PLとの協力が必須です。 それを前提に以下の項目に進んで下さい。 行動前確認 SW2.0はパーティ単位でセッションクリアを目指します。 ですので、個人の決断や行動がパーティ全体に及ぼす事も多々あります。 つまり、パーティに影響を及ぼすような選択や決断に関しては、できるだけ行動前に他PLに確認をしておきましょう。 時にはうっかりや判定の失敗によって、トラップや引っ掛けによる不利益を被るかもしれませんが、事前確認しておけば、仕方ないで済むことがほとんどです。 しかし、独断で突っ走った挙げ句、他PCに甚大な被害を与えた場合は、大なり小なり他PLの不信感やストレスに繋がります。 セッションが盛り上がるほど忘れがちにはなりますが、これを意識しているだけで無用なトラブルは必ず減少します。 それぞれの決断やRPの尊重 何度もPLの協力を強調していますが、この項目は一見それと反するように思えるかもしれません。 しかしながら、パーティメンバー間の協力意識と言う強固な土台の上で、PLの思考の末の決断やRPは尊重されるべきと言えます。 もちろん他の参加者を蔑ろにするような決断やRPは許される物ではありません。 ですが、ここまでの項目をしっかりと理解し実行した上での場合、他の参加者はそれを尊重する心を持っておきましょう。 お互いにその気持ちがあれば、きっと自分が決断する時も、他の参加者が背中を押して見守ってくれるはずです。 ダイス目を受け入れる 1D100(実際は101通り)のクトゥルフ等とは違い、SW2.0は2D6(つまり12通り)と乱数の幅が小さいです。 これが何を意味するかと言うと、『1足りない』や『同値失敗』が比較的頻発する事が多いと考えて下さい。 1度の失敗にそこまで反応する人はほとんどいないとは思います。 しかし、何度も続けて惜しい失敗を繰り返すと、人間誰もがフラストレーションが積み重なります。 そんな時はTRPGの原点に戻って下さい。 ダイスの女神と言う言葉があるように、PC達の運命はダイスに託されています。 もし望まぬ結果になったとしても、それもまたTRPGと割りきって、受け入れる余裕を常に持っておきましょう。 セッション後 目的を果たしセッションが終了すると、セッション後の処理になります。 SW2.0はキャンペーンの形式を取ることも多いシステムのため、セッション後も打ち合わせる事は比較的多いです。 互いのフィードバック まず、『批判』ではなく『称賛』と『助言』を意識しましょう。 言葉にする事で称賛されたPLには自信になりますし、次回以降のセッションのモチベーションにも繋がります。 また、相手の決断や行動を尊重する事を意識しておくと、『批判』ではなく『助言』の形になりやすいです。 もちろん咎められるべき行動に対しては、ついつい語気が強くなる事もわかります。 他人を咎める時は、自分の感情をぶつけるのではなく、相手がどう改善していくのかを考え、それを『教えて』あげましょう。 以上のようなフィードバックができれば、次回以降の卓全体がよりよい方向に進む事ができます。 なお、単発シナリオにおいても、フィードバックは大いに意味がある行動です。 成長の相談 セッション後のお楽しみ、そう、成長ですね。 基本的には自分のコンセプトや希望に基づいて、成長させて構いません。 しかしながら、セッション中に不便を感じた部分や、フィードバック中に出た改善点などを踏まえると、よりパーティとしての力も上がります。 もちろん、個人の希望が尊重されることは大切な事ですが、ほんの少しだけ参加者全員で問題点を共有し、成長の一部に話し合いの結果を反映するのも、悪くない事だと思います。 キャンペーン離脱の報告 最後にキャンペーンの離脱に関してです。 リアルが忙しくなったり、卓の雰囲気が自分に合わないなど、時にはキャンペーンからの離脱を決断する事もあるかもしれません。 言いにくいとは思いますが、キャンペーンの離脱の意思は、できるだけセッション後に示しましょう。 と言うのも、GMは今のパーティメンバーを前提に次回のシナリオを用意することがほとんどですし、離脱がわかっていれば次回募集時に途中参加のメンバーを募集する事ができます。 キャンペーン離脱と言う決断はもちろん尊重されるべき物ですので、余計な揉め事や批判を減らすためにも意思表示は明確にしておきましょう。 もちろん離脱するかしないかで揺れている場合はこの限りではありません。 次のセッションまでにじっくり考えて結論を出しましょう。 おわりに この項目では特に注意すべき部分をピックアップしましたが、もちろんこれだけを守っていればいいと言う訳ではありません。 目の前に人がいないオンラインセッションと言っても、スクリーンの先には別の誰かがみなさんと同じようにセッションを楽しもうとしています。 それらを忘れずに、参加者全員でセッションを楽しむための行動を心がけましょう。
https://w.atwiki.jp/y256/pages/221.html
3回戦終了の合図が鳴る。 既に多くのプレイヤーは対戦を終えており合図を聞き流していたが、引き分けとなった対戦もあった。 ミキオは時間を使い切る前に決着をつけ、受付に結果を報告したところで合図を聞いた。 「ミキオー!3回戦どうだったー?」 彼を見つけ、走ってくるナツキ。 ミキオも手を上げて応える。 「理想に仇なす者がめちゃくちゃキツかったぜ~」 「負けちゃったの…?」 ナツキが少し残念そうにそう聞く。 彼女はといえば、3回戦も負けていた。 「いや。なんとか打点でねじ伏せたぜ」 「そっか☆さすがウチのミキオ!」 「はいはい」と流すミキオ。 受付のほうでタンサンがスコアシートを提出しているのが見える。 3回戦は勝ったらしい。 「時間ギリギリだったよ」 と言いながらタンサンも歩いてくる。 各試合の間に設けられた休み時間は、昼休み以外は短いものだった。 3人揃って話をしている間に、4回戦の対戦組み合わせ表が張り出される。 「ほら、早く見に行こうよ☆」 「わかったわかった。引っ張るなよ」 3人は組み合わせ表が張り出されたばかりのボードに向かう。 その白い紙が、ミキオにとっての運命の対戦となるのだが、本人はまだ知る由も無い。 第37(43)話 最速にして最高峰 3人は自分の名前を探して紙の上に視線を走らせる。 「あったー」と、早々自分の名前を発見するナツキ。対象にタンサンはキョロキョロとまだ紙面を探す。 ミキオもほどなくして自分の名前を発見した。 「…!」 『3』という数字でくくられた、二つの名前。待ち望んだ対戦だ。 勝ち進めば進むほど彼と当たる可能性は高くなる…果たしてそうなった。とミキオは拳を握る。 「がんばってね☆2人ともっ」 と大きく手を振って自分の席に走るナツキ。 1勝2敗の彼女の席は、会場の中央からは程遠い壁側の席。 だが、組み合わせ表が貼られたボードからは一番近い。 「あと2つ勝てば、まだ入賞は狙えるな」 と言ってタンサンも自分の席に向かう。 2勝1敗の彼は真ん中あたりの席だ。 ミキオは2人を見送ってから、会場の中央に一番近いテーブルの、端から3番目の席だ。 席まで歩いてきたところで、対極からまっすぐこちらに向かって歩いてくる少年の姿を見咎める。 お互いに椅子の一歩後ろに立ち、テーブルを挟み向かい合う。 「この時を待ってたぜ…諏訪部睦月」 ミキオは不敵に笑い、相手を指差す。 以前…遠征のときに初対戦して、完敗した。あれは何ヶ月前のことだっただろうか。 相手もミキオに気付いたようで、口元に含み笑いを浮かべる。 「やぁ、君か。栗田ミキオって名前だったんだね」 と言いながら睦月は椅子を引く。 それに習うようにミキオも椅子を引く。 プレイシート越しに一掃距離が縮まり、いよいよその時が近づいている。 「対戦相手は揃ったかなー?相手がいないところがあったら手を上げて教えてくれ~!」 司会者がマイクで威勢よくそう言う。 ミキオはデッキケースから、――ゴッドガンダムが書かれた――黄色いスリーブを付けた50枚のカードを取り出す。 シャッフルの速度ではミキオのほうが早い。彼自身、これには自信があった。 だが、睦月は「そんなのは勝負に関係ないね」という風に遅れること数秒、デッキをカットのために差し出す。 カットを終えお互いの手元にデッキが戻ったとき、司会者が「それでは―」と口を開いた。 「4回戦、ガンダムウォー、レディィイ、ゴー!!」 会場の、予選参加者の腕が一斉に突き出される。 ミキオと睦月の腕も例外なく上がり…その腕はそのまま、先攻後攻を決めるじゃんけんへと差し出される。 「ボクが先攻だねっ!」 じゃんけんのために出した右手を、伏せてあるカードに移す睦月。 お互いにマリガンはなく、睦月は6枚の手札から黒基本Gを配備した。 「オレのターン、ギンガナム軍を配備」 ミキオもGカードを配備してターンを終える。 睦月が次のターンに配備したカード…赤の”タメG”である『黒の部隊』を見てミキオは、以前敗北を喫した時と同様の黒赤デッキだと確信を得る。 となると、2種類のディキトゥスも健在だろうか?と彼は考えながらカードを引く。 「茶基本Gを配備。続いて、ディアナ帰還も」 ミキオはカードを展開し、「ターンエンドだ」と告げる。 それを聞いた睦月は、カードを引き――あらかじめ決めていたかのように――手際よく2枚目の黒Gを出す。 「前の対戦の再現だ」 そう言いながら密約《1》をプレイし、カードを2枚手札に加える睦月。 対するミキオもそう感じていた。「だな」と返して、6枚に増えた睦月の手札を見据える。 淡々と進んでいるようだが、相手の手札の中で国力が揃うのを待ちわびているパワーカードが目に浮かぶ。 「でも、結果までは再現とはいかないぜ」 「僕だって負ける気はないよ」 「この前よりオレの力は倍に増えているとしれ」 挑戦的にそう言うミキオに、睦月はクスリと笑いターン終了を宣言した。 ミキオは3枚目のGカードを配備する。加えて3国力のオペレーションカード、ニュータイプの排除。 黒デッキの破壊カード相手であれば、カードを場に出しすぎず温存することて対抗できる。 赤デッキのカウンターカード相手には、相手がカウンターを用意する前にカードを並べることで対抗できる。 だが、黒赤デッキはその両方のカードを併せ持つため、カードを場に出しすぎても、手札に握りすぎても対応されるときはされてしまうのだ。 場にも、手札にも、逃げ道は無い。 対象の捨て山が無いにも関わらずプレイしたオペレーションは、決してヤケや考えなしで出したものじゃ無い。勝利を見据えてのことだ! と、ミキオは初手から暖めていた手札のカードを握る。 「勝負の流れは序盤で掴む!ACEカード、ゴッドガンダム&ドモンを配備ッ!」 「…!」 その瞬間に睦月が目で追ったのは、虹色の箔押しが施されたそのカードではなく、場に並んだカード。その枚数だった。 プレイに干渉することができないACEカードは、睦月の許可を待たずして場に出る。 「捨て山もないのに貼り重ねたオペレーション、そういうことかぁ」 「おう。戦闘フェイズ、G3枚とオペレーション2枚をロールして、ゴッド ドモンは地形適正を得る!」 早出し不能なACEカードにとって最速である3ターン目の出撃、さらにゴッドガンダム&ドモンの攻撃力は6種類中最高峰であり5、6国力ユニットの攻撃力に匹敵するのだ。 相対する睦月も3国力で対応できるカードは、無い。 「6ダメージ受けるよ」 と、睦月は本国のカードを捨て山に送る。 6ターン目のディキトゥスのプレイまでに、あと12ダメージ、計18ものダメージを受けることになる計算が立つ。 だが、彼だってそれまで黙っている気もない。 「たしかに…以前とは違うみたいだ」 ミキオは3枚になった手札を伏せ、「ターンエンド」と言う。 場のゴットガンダム ドモンの箔押しが視界の端に入った。 つづく 前へ / 第2期TOP / 次へ txt Y256 初出:mixi(10.06.28) 掲載日:10.06.28 更新日:10.06.28
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36840.html
登録日:2017/05/13(土) 04 03 00 更新日:2024/08/21 Wed 19 14 46 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 UTAU VOICEVOX ずんだホライずん 中国うさぎ 中国地方 巫女 東北ずん子 桃河りか 邪眼 魔法少女 ……………………だから、能力の濫用はだめ。もし使ったら、その服、溶かすから 出典:東北ずん子のイラスト/3Dデータ、http //zunko.jp/com_illust.html、17年8月30日、(C)SSS合同会社 中国うさぎは東北ずん子関連キャラクターの一人。 モチーフは稲葉の素兎。 【概要】 長い前髪が目元に掛かった巫女服の少女。血色が悪く顔には影がかかっている。 巨大なうさぎのぬいぐるみ「いなば」を手にぶら下げている。 公式プロフィール ふるさと女学院、高等部二年生 ずん子のクラスメイト。出雲からやってきた巫女さん。飛び級で、実年齢は14歳。 趣味:なし。巫女として厳しく育てられてきた。 特技:相手を「見る」だけで服を砂&砂鉄に変化させることができる。 あまりに強力な能力であるため、普段はうさぎのぬいぐるみの「いなば」によって制御している。 [[将来の夢]]:異能の持ち主(ずん子たちなど)を平和にコントロールすること。 誕生日は5月29日。 プロフィールでは「服を」と説明されているが、実際には服以外も砂に変えることが可能。 ただし、生物には効かない模様(林檎を砂に変えてたりもしてるけど)。 この他に小説では、対象の体から妖力を抜き取る、自身の妖力で巨大な兎を象り操る、除霊などの能力を見せている。 また「巫女みこ・ネットワーク」なる組織に所属している。 【公式小説での活躍】 WEB版 初登場は「あぁっ……おっきくなっちゃらめぇ!」だが、出番はラスト付近で立ち絵もシルエット表記。 東北イタコの頭に生え、ずん子が「ずんだアロー」で吹き飛ばした金の林檎を拾い、宿った妖力を危険視し元凶を探すことを決めた。 続く「俺たちの鳥取――日本で唯一スタバがない県――」にて、ずん子達の弓道場を訪ね、 林檎に宿った妖力の持ち主2人を探そうとするも、ずん子を庇おうとしたイタコに勝負を挑まれ、激戦を繰り広げる。 制御できていない邪眼により、戦いを止めようとしたずん子の服を消し飛ばしてしまい、 意気消沈し中国地方に帰ろうとするも、被害者のずん子に気にしていないと呼び止められ、ずんだきびだんごを振る舞われる。 ずんだに宿った妖力から、ずん子が林檎の犯人だと気付くも、それに触れることは止め、騒がせたことを詫びて立ち去った。 次話の「露出してるとついつい目が行ってしまう身体の部位4パターン」では、 ずん子たちが通う『ふるさと所学院』に潜り込み、能力を制御する授業の様子を観察していたが、 猫に、いなばを奪われ、生徒たちの服を消し飛ばす大惨事を引き起こすも、 ずん子に先導された生徒達が、(ヤケクソになり)露出を気にせずに猫を追い「いなば」を取り戻したたことで収集はついた。 本人は強い罪悪感を抱くも 「同じ能力者同士、困ったときは助け合わないと!(o´∀`o)ノ」という、ずん子の言葉を受け、初めて笑顔を見せ立ち去った。 「お姉ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ!」では、前話で受けた恩を返すため東北家に来訪。 「巫女の世界では、報いるべき人に対して返せる恩もまた、奉公の他にない」という理由から、ずん子を嫁にして、けじめを付けようとするも、 ずん子は自分達のものだと怒ったきりたんの言葉が、誰のものでもないアイドル化を計画しているイタコの怒りにも火を付け姉妹喧嘩を勃発させてしまう。 2時間に及ぶ、姉妹喧嘩の間、余波からずん子を庇い続け、 収束後には伴侶を持つにはまだ早いという、ずん子の提案により、 しばしの躊躇いの後、友達となることを受け入れて笑顔を浮かべた。 「……………………「まずはお友達から」。 つまり、将来的に伴侶となることを約束された関係。……ふふふ……」 その後はレギュラーキャラとなり、 妖力の汎用を咎める性格から窘め役、 また「巫女みこ・ネットワーク」に蓄積された情報による知恵袋、 一同の中でも、強力な妖力から「大都会」編など戦闘でも重要な活躍を見せる。 稀に貧乳のコンプレックスなどから暴走したりすることも。 相手を「○○の人」と呼び、ずん子のことは「ずんだの人」と呼んでいる。 魔法少女編の頃には、妖力が増大しており、 生き物である蚊をも砂に変えきりたんに訝しがられている。 本人も、そのことを気にしており「全裸でも堂々としていれば割と邪な気持ちにならない(通報はする)――東北ずん子小説魔法少女編:第24話」では、 夜眼がきかないことを喜んだり、寝起きの暴発を気にかけ一同から距離をとるなどしていた。 ……………………ちなみに、最近わたしの能力はますます強くなっているらしい ………………………………………… 最近、自分にこんな能力がなければ、もっとみんなと仲良くなれたかもと…… 能力を持って生まれたことを悔いそうになるが、服の消失を気にせず至近距離で笑顔を向ける、ずん子の言葉に、 「ふるさと女学院」に転入した早々の出来事を思い出し笑顔を取り戻し眠りにつき、目が覚めると、 出典:アイノベ-全裸でも堂々としていれば割と邪な気持ちにならない(通報はする)――東北ずん子小説魔法少女編:第24話、http //inove.jp/ivsid1288、17年8月30日、(C)SSS合同会社 魔法少女に覚醒していた。 衣装は巫女服をベースに華やかとなっており、いなばは巨大化し背中に張り付いいる。 顔の血色も良くなった。 変身中は破壊の力が逆転し、服を生成するなど創造の力に変化している。 この時から、「ずんだの人」を止め「ずん子」と呼ぶようになった。 公式同人小説版 3巻のラストから登場。 一切関与していなかったにもかかわらず、イタコが巻き込まれた事件や、その後のイタコの行動について完全に把握しており、 掘り起こした遺物から悲劇的な歴史を想起し悲しむイタコの前に姿を見せ優しい真実を伝えた。 【ずんだホライずんでの活躍】 CVは桃河りか 序盤から登場し、東北家でずんだ餅を作っていた。 本作では、ずんだ餅を食べるのは初めてだったとのこと。 能力の使用描写はなく、活躍は薄め(*1)。 挿入歌の為にUTAU音源が制作され、公式サイト上で一般に配布されており、 同じ友人ポジションのめたん・そらと合同の公式デモソング「ドキドキ☆フレンズ」も動画サイトに上げられている。 ちゃんと自分で追記・修正したのはえらい。さすがわたしの婚約者 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中国のキャラかと思ったら中国地方のキャラなのね、ずんこ周りは濃いキャラが多くていいな -- 名無しさん (2017-05-14 14 02 13) 誕生日おめでとう‼ -- 名無しさん (2018-05-29 09 52 50) 吉田くん「かなり鳥取に寄りすぎていませんかこのキャラ」 -- 名無しさん (2023-09-22 12 46 20) 名前 コメント