約 1,001,438 件
https://w.atwiki.jp/ac_hokutonoken/pages/72.html
基本的な立ちまわり 空中C溜め着地によるアーマー付与(遠距離時は低空バックダッシュ、Bアースから空投げした場合C溜め降り等)、ガーキャンのどこからでもどうぞ、相手のダッシュを止める2A&2B等後手でやりくりする事が多い。対空には当身のどこからでもどうぞ、Aダンク、空投げがある。低空ダッシュにはおとなしくガードをオススメするが少し離れた距離から低空ダッシュしてくる相手には5A>Aダンクで咎める事もできる。ハート様対策を知らない人にはアースをどんどん使ってわからん殺しをしていく事も多々ある。強アースに前受身されたらトキ以外には弱ダンクでさらにダメージ取れるので覚えておくと良い。トキは降りナギで避けれるのだがほぼ五分なのでそんなに気にしないで使ってもいいかもしれない。 対ケンシロウ 安易に飛ばない。遠Dぶんぶんしてくる相手には当身を置こう。無想つけられたらアースの使用頻度を80%減で動く。蛇・近D・バニがガーキャンポイント。空中攻撃もガーキャンポイントに含むが低空B・Dが位置によってガードされたり空振りしてしまうので無理しないのも手段。 対ラオウ 剛掌波出してくるラオウには歩いて直ガしてゲージをちまちま回収。呼法つけられたら溜めJCに注意して、溜めJCされそうになったらすぐ空投げしよう。ガード不能だから当身・ガーキャンができないぞ。無想に関してはケンシロウと同じ。 掴み投げ永久対応キャラで一番楽なので画面端にいけるバニ・ガーキャン・投げはいてぇよ~して狙うのも有り。CPU戦で拳王にいけたら練習しよう。 対トキ アーマーが無い時は2D読み当身・2A 2A 2D読み当身等かなりリスクのある行動が必要になる組み合わせ。アーマーを付けてしまえば2Dをくらっても近ければ即5Aで返せたり 弱アースと相討ちになっても死ななければ一方的にダメージ取れる。ガーキャンが2A で相殺されたりナギで避けられたりする事があるので画面端を背負ってしまうのも一つの手。一発逆転される事が多い対戦相手なので倒せる時はゲージ使ってでも倒してしまおう! 対ジャギ しゃがみ状態のジャギに2B>バニが繋がらないので2Bでヒット確認してBアースかバニか選択しなければならない。遠距離時Dアースでショットガンにカウンターできると美味しい。待ってガーキャンしてれば邪狼以外は怖くない。 対シン 小足は大人しくガードするしかない。遠Cは飛ぶと後手を必ずくらってしまうので基本的に飛ばない事を意識して闘う事になる。遠C読み当身・ゴクトガード後弱ダンク・暴れ潰しバニにガーキャンでダメージを取って勝とう。ライシンをガードしたら完全密着時以外は何も勝てないからそのままガード。 対レイ 飛んで飛び道具使われたりリーチある攻撃で逃げられる事が多く辛い組み合わせ。飛んでバリアされたらアーマーつけてオーラガードでアーマー維持しつつ着地しそうな時にアースでゲージを溜める。当たったら美味しい。流星パンチ読み当身・JDガード後の2Bや高めJD等にガーキャン・アーマーで無理矢理殴っていこう。 対ユダ 一番辛い組み合わせ。飛んで攻めれず地上も触れないので触ってもらってゲージ溜めて耐える・画面端ガーキャンやバニからのコンボが他キャラに比べて安いとどうしようもないのでワンチャン掴んだら逃がさず落としきる!もし離れてくれたら中距離はアーマーつけて遠距離時は強アースを使おう。部下を消せたらアーマーつけてテクテク歩く・飛び道具はオーラガード・地雷置かれてたらは2Bで消す・リバサダム読みバックステップからエース・ガーキャン時地雷が置かれてる場合は強アースで締めて地雷消しの2Bか弱アース・ ダムの漂流物をガードしたらセットプレイ時にノーマルガーキャン使って部下と一緒に離す事も考える。 対サウザー 爆星が辛いがアースで反撃できる位置で使ってきたら迷わず使おう。星がすぐなくなってしまうがダメージ勝ちが簡単にできる組み合わせなので割り切った動きも可。アーマーがついてる時はハイジャンプダッシュから飛び込んでJDを被せると2Cで相殺されるが着地5Aで2Cに勝てるので弱アースに繋いで2割以上減らせる。 対ハート オーラガード・アース 対マミヤ ヨーヨーがしんどい。ヨーヨー読み当身・ガーキャン・起き攻め以外のヘルメットにはアース。この3つである。ダメージ差で勝てる事もあるのでコンボの時はゲージが120%以上ある場合エースでゴリゴリ減らすのも有り。小ネタ:空中ボウガンは弱ダンクで相殺できる
https://w.atwiki.jp/monookichrome/pages/229.html
ダブルクロス The 3rd Edithion PL名:上谷汐 「君は」「お前は」「てめぇは」「あなたは」 ――――『僕だ』 ――菜凪ミユキ 【基本情報】 名前:菜凪御幸 コードネーム:"ノバディ" 年齢:16歳 性別:男 星座:水瓶 身長:155cm 体重:42kg 血液型:O ワークス:レネゲイドビーイングB カヴァー:高校生 ブリード:クロスブリード シンドローム:バロール/モルフェウス 【能力値】 肉体:1 白兵1Lv 感覚:7 射撃4Lv 知覚1Lv 精神:2 意志1Lv 知識:レネゲイド:2Lv 社会:2 情報:UGN3Lv 【ライフパス】 出自:最後の希望 経験:旅 邂逅:借り 覚醒:犠牲(侵蝕値:16) 衝動:闘争(侵蝕値:16) 基本侵蝕値:32 HP:24 行動値:16 戦闘移動:21 全力移動:42 常備化ポイント:4 財産ポイント:2 【ロイス】 Dロイス「変異種」 ◯P:信頼 N:疑問 エフェクトを組み合わせると常にダイス-1。変異種エフェクトは除く。 親友「あまね」 ○P:純愛 N:諦観 ベース「アカネ」 ◯P:純愛 N:食傷 【エフェクト】 No : 名称 : Lv : タイミング : 技能 : 難易度 : 対象 : 射程 : 侵蝕 : 制限 : 効果 — : リザレクト : 1 : オート : - : - : 自身 : 至近 : 効果 : - : (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 — : ワーディング : 1 : オート : - : 自動 : シーン : 視界 : なし : - : 非オーヴァードをエキストラ化 01 : コンセントレイト:バロール : 2 : メジャー : シンドローム : - : - : - : 2 : - : C値-Lv(下限7) 02 : インフィニティウェポン : 1 : マイナー : - : 自動成功 : 自身 : 至近 : 3 : - : 攻Lv+7、G値3の白兵武器作成 03 : ダブルクリエイト : 1 : マイナー : - : 自動成功 : 自身 : 至近 : 3 : - : 武器を二つ作成 04 : 魔弾の射手 : 3 : メジャー : 射撃 : 対決 : 単体 : 視界 : 4 : - : 白兵武器二つの攻を合計。メインプロセス後武器破壊 05 : 時の棺 : 1 : オート : - : 自動成功 : 単体 : 視界 : 10 : 100% : 判定を失敗にする 06 : 因果歪曲 : 1 : メジャー : シンドローム : - : 範囲(選択) : - : 3 : - : 範囲化。シナリオLv回 07 : : : : : : : : : : RB : オリジンヒューマン : : : : : : : : : D : ドッペルゲンガー : 1 : メジャー : シンドローム : 対決 : - : - : 5 : Dロイス : ガードを行えない。攻撃力+5。シナリオLv回 【武器】 名称 : 種別 : 技能 : 命中 : 攻撃力 : ガード値 : 射程 : 常備化 : 解説 : : : : : : : : : : : : : : : : 【防具】 名称 : 種別 : ドッジ : 行動 : 装甲値 : 常備化 : 解説 : 防具 : : : : : : : : : : : 【一般アイテム】 名称 : 種別 : 技能 : 常備化 : 解説 情報収集チーム : : : : 情報収集の達成値+2。シナリオ3回 携帯電話 : : : : カジュアル : : : : シーカー : エンブレム/その他 : - : - : GMに質問出来る。シナリオ1回。EXP15 【コンボ】 【設定等】 「君を糾弾することはない。君を咎めることもない」 ――少年は囁くように、歌うように、 「けれど、僕はこう言おう」 ――こう告げた。 「君は、僕だ」 ゆるやかに手を掲げ、もう片手を重ね、 「チェンジスタイル――ドッペルゲンガー」 背後に円を描き、整然と整列する影。 「チェンジウェポン――シオリ、イオリ」 両の手に生まれる、友の刃。 「行くよ、僕!! ――変身!!」 ノバディ イズ ヒア 実は誰もそこにいなくて、けれど、"誰もいない"がそこにいる少年。 誰かの想いの残滓をレネゲイドウィルスが汲み取って、誰かの小さな希望の集合体として生まれたレネゲイドビーイング。 その本能は「日常を生きる」こと。日常と、それに連なる希望を守り、味わい、楽しみ、人の子の希望を観測する。 その日常が砕かれる時、彼の真実の姿――白黒二色の、誰でもない全身鎧の誰かに変身する。 【容姿】 少女のような小柄な体つき。 こげ茶色の髪。 柔和な笑み。 ココア色のモモンガカーディガン、白いブラウス、濃い色のスキニージーンズ、黒革の編み上げブーツ。
https://w.atwiki.jp/un_inbirth/pages/50.html
Exe Late[st]から参戦の新キャラ。 Under Night in-Birth Exe Late[st] フォノンwikiへは以下のリンクより。 フォノンwiki 【通常技】 系統 技 解説 A 5A 鞭を目の前で縦に振る 2A 小足。発生が早く暴れに使いやすいためお世話になることが多い JA 鞭を目の前に突き出す。全体硬直がとても短くアサルトから出すと最速中段かつガードされても空中波動を出すことが可能 B 5B 鞭を横に振る。続けてBを押すことで派生攻撃が出る 2B 足元を鞭で払う。発生はそこそこなので暴れにも役立つか 4B(特) 後ろに回りながら鞭を引き寄せる。ヒット時には相手を浮かせて自分のほうに飛んで来るためコンボしやすい JB 鞭を斜め下に振る J2B(特) 下方向を蹴る。ヒット時ガード時問わずその後は相手の後ろに飛ぶ挙動をする ICJ2B J2Bの溜め(インクリース)版。相手を地面に叩きつける蹴り。ガードされても有利 J4B(特) 自分の後ろに鞭を振る BB(特) 鞭を斜め上辺りに振る。食らい判定があまり先行せず上方向に攻撃判定が厚いため飛びを咎めることも ダッシュB 体勢を低くし地面に片手をつき斜め上方向を蹴る。その後は空中判定なためJ攻撃を出せる ICダッシュB ダッシュBの溜め版。下から蹴り飛ばしてるが中段 C 5C 鞭を上方向と下方向に振る2段技。2段目で相手を若干引き寄せることが可能 2C 鞭を足元にそこそこ長く振る。ダウン属性 3C(特) 鞭を足元をとても長く振る。画面端までには届かない JC 鞭を前方に振る ICJC JCの溜め版。鞭を前方にとても長く振る。ヒットすると相手を引き寄せる ダッシュC 鞭の柄を突き出す 投げ A+D ダメージ確定が早くないため時間切れ寸前などでは注意 【ガードスラスト】 種別 コマンド 解説 ガードスラスト (ガード硬直中、GRDブレイクでない場合)214+D 全キャラ共通にある、切り替えし用のガードキャンセル無敵攻撃。尚ヴォーパル時以外はEXSゲージ100消費(足りなかった場合は全部)及びGRDブレイクの為注意!! 【フォースファンクション】 系統 技名 コマンド ガード判定 解説 フォースファンクション 衝動フラストレート B+C 鞭を頭の上で振るう攻撃。IC可能 【必殺技】 種別 技名 コマンド 解説 必殺技 滑走アフリクト 236+A or B or C(空中可)※EX可 足元を飛ぶ弾。空中だと斜め下に飛ばす 調律サティスファクト 214+A or B or C ※EX可 鞭を振る。コンボ時は追加入力しなかった場合のほうが有利Fがある ┗追加入力 4+A or B or C 主な用途はコンボの〆 誘導アセンド 623+A or B or C ※EX可 Aは目の前、Bは少し先に光の柱のようなものを出す。C版は打撃無敵付きで目の前に出す 抑制リストリクト 22+A or B or C ※EX可 後ろに飛びつつ足元から衝撃波を出す。Cは相手の位置をサーチする中段 IW 拘束ビアティチュード 41236+D 目の間で鞭を振る1段目でロックし衝撃波を出す2段目で攻撃する IWE 完全征服サービチュード (自分の体力30%以下かつVO中かEXS200%時)A+B+C+D 周囲に光の柱を発生させ、ヒットした相手を攻撃する全キャラ共通の超必殺技。 【コンボ】 2A*1~3 5C(2) 8jc ICJC ICJ2B 2C 3C 214AA 2A*1~3 5C(2) 9jc JB dlJA JC DC 9j ICJC ICJ2B 2C 3C 214AA 2A 2B 2C 4B ICJC J4B JB 2C 214A追加4A 位置入れ替え 2B 2C 4B 9jc dlJB JC J236A DC 9j ICJC ICJ2B 2C 3C 214AA ICDB ICJ2B 5C(2) 9jc ICJC ICJ2B 2C 3C 214AA 【ヴェールオフ】 2A 2B 2C 3C 4B JC J2B(溜め) 5C BC 214B追加4B VO 22C J236C IW 【起き攻め】 【動画】 公式によるキャラクター紹介動画
https://w.atwiki.jp/buttobasour/pages/79.html
鏡飛彩【CV:瀬戸利樹】(仮面ライダーブレイブ) (※同一のセリフを各項目で聞く場合、耳にする頻度の高い項目にそのセリフを置き、同一のセリフを同ページ内に重複して書くことがないようにして下さい) 長くなってしまった項目は、場合によって折りたたむなどの措置をお願い致します。 タイトル画面 ブットバソウルの世界へようこそ! 説明 スキャン バトル チャンスタイム プレイ終了後 特定のキャラに対する反応 汎用セリフ シチュエーション不明 その他 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 [部分編集] タイトル画面 タイトルコール「仮面ライダーブットバソウル。これはゲームじゃない。オペだ」 放置時に流れる広告等 プレイ開始「これより……オペを開始する」 「俺に切れないものはない」 [部分編集] ブットバソウルの世界へようこそ! ブットバソウルについて「よく来たな、ここがブットバソウルの世界だ」 「ゲームじゃない。これはオペだ」 このシーンのみのセリフ「俺のオペの邪魔はするなよ」 「当然だ。俺に切れないものはない」 説明 ゲームシステムの説明 エントリー方法「ゲームを始めるには新しいメダルが一枚必要だ」 攻略メダル「ついでに当選確率もアップするから黙って俺の言う事を聞いとけ」 追加スキャンアイテム「勝負を始める前に準備しておけ」 各キャンペーンの説明新たなる戦いキャンペーン(ver9.)「フン……どうやら一枚だけでなく、二枚三枚とスキャンすれば、ライダーパワーがさらにアップするようだな」 [部分編集] スキャン バトル 敵の登場「敵の軍団など、ノーサンキューだ。俺が切除する」 「これが相手の弱点だ。研修医もよく覚えておけ」 「相手の弱点を把握できなければ……ドクター失格だ」 「この赤いオーラは?強力なパワーのボスが現れたぞ」 ルーレット「これより、マークボーナスルーレットを開始する」 バトル開始「ライダー達の登場だ」 「なるほど、チーム医療というわけか」 「まずは周囲の敵を切除する。ボタンを連打しろ」 「心肺蘇生法のリズムで、ボタンを連打だ」 カットイン「いくぞ、必殺技だ」 HIT数 エナジーアイテム発動「これがエナジーアイテムの力だ、思い知ったか」 決着勝ち「俺に切れないものはないと言ったはずだ」 [部分編集] チャンスタイム チャンスタイム専用セリフ開幕時「これより、チャンスタイムを開始する」 「ショッカー戦闘員を当たりゾーンまでぶっ飛ばすことができればオペ完了。つまり、大当たりだ」 「オペを完了させるのはこの俺だ!」 通常時「思う存分飛ぶがいい」 「チョコレート」 「チョコレートがあるなら、ケーキもあっていいはず」 「おい、タドルクエストの世界はないのか」 ピンチ時「オペはまだ終わっていない」 他ライダーに関する反応「研修医!余計なことは言うな」 特殊演出専用セリフ(爆走バイクチャンス)「監察医、サポートは任せていいんだな?」 (ブレイブレベル1チャンス)「術式レベル1。このオペは俺が成功させる」 「ノーサンキューだ」 「俺のオペに墜落などあり得ない。これより、戦闘員のサポートを開始する」 (エグゼイド共闘チャンス)「フィニッシュを決めるのはこの俺だ!」 (キングダークチャンス)「ならば、捕まえられぬよう切除するまで」 (ルパンレンジャーチャンス)「なんだこの音は、新しいリズムゲームか?」 当選結果 はずれ「飛距離よりも、あの戦闘員が凄いと思わないか」 プレイ終了後 「忘れ物をするのはドクター失格だ 気を着けろ」 [部分編集] 特定のキャラに対する反応 +仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーエグゼイド 鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ「術式レベル5。フィニッシュは俺が決める!」(ハンタークエストゲーマー) 「術式レベル3。心肺蘇生法なら熟知している」(ビートクエストゲーマー) +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) [部分編集] 汎用セリフ 喜び ツッコミ 驚き 悲しみや哀れみ 怒りや咎める口調「研修医! 余計なことを言うな!」 戸惑い・疑問 励まし 威勢がいい・挑発的「オペの邪魔だ」 「フィニッシュを決めるぞ」 「当然だ。俺に切れないものはない」 不特定多数に向けて 作中内での台詞や口癖「俺に切れないものはない」 その他「当然だ」 「ああ」 [部分編集] シチュエーション不明 [部分編集] その他 [部分編集] 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 情報や誤載の指摘等、何かありましたらお気軽にどうぞ。 名前
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/210.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 X巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“破暁の先駆”(はぎょうのせんく)と“夕暮の後塵”(せきぼのこうじん)。炎の色は二人揃ってオーロラ。 中世の『大戦』までは初代『極光の射手』カール・ベルワルドと、現在は二代目『極光の射手』キアラ・トスカナと契約し、鏃型の神器“ゾリャー”に意思を表出させている。 ウートレンニャヤは艶っぽい女性の声、ヴェチェールニャヤは軽くはしゃいだ少女の声。 二人存在しているのではなく、一つの体に二つの人格がある、一心同体の姉妹という他に類を見ない形の“王”。故に態度の差異はあれど、根本の部分は同じであるようだ。 カールともども浅慮な性格で、彼の失策を咎めるどころか一緒になって楽しんでいた。 その油断がたたり、中世の『大戦』終盤で三人揃って[仮装舞踏会]のシュドナイの『神鉄如意』に叩き潰され、二人は“紅世”へ帰還した。 その後、19世紀末期にて、二代目『極光の射手』となるキアラと再契約した。 カールのことは大切に思っていた模様だが、彼に軽率な行動を取らせて死なせてしまった失敗から、キアラを丁寧に指導し大切に育て、常に気を配っていた。 なかなか成長しないキアラにも優しく接する場面が多く見られた。 現代では、キアラに余計なツッコミをしては鏃型の二つの髪飾りである“ゾリャー”を握り締められて黙らされていた。 【由来・元ネタ】 名前の元ネタはスラヴ神話に登場する女神 ゾリャー・ウートレンニャヤ(Zria Outrenniaia)、ゾリャー・ヴェチェールニャヤ(Zoria Vetcherniaia)と思われる。 姉妹神であり、ウートレンニャヤが明けのオーロラを、ヴェチェールニャヤが宵のオーロラを司る。 元ネタには、真夜中のオーロラを司るゾリャー・パルノーチニャヤ(Zoria Polunochnaya)という三女もいる。 「破暁」の「破」は夜が明けることを、「暁」は明け方を意味していると思われ、「先駆」は馬に乗って先導することを意味する。 また、「夕暮」は夕暮れのことで、「後塵」は馬などが走ったあとにたつ塵のことである。 彼女たちの由来である双子の女神はそれぞれ明けのオーロラと暮れのオーロラを司り、彼女たちの役目とは太陽神ダジボーグの馬車の出入りする門を守る番人である。 「先駆」も「後塵」も戦場を駆ける馬に関する言葉であり、それぞれ戦場を駆ける馬の前方・後方を意味する。更に、オーロラは古代スラブにおいて戦士を守る女神のヴェールとされていた。 これらを総合してこの“紅世の王”姉妹について考えると、彼女たちの能力は、オーロラの守りを纏って戦場を疾駆することと解釈できないだろうか。 そう解釈すると、真名全体で「戦場での疾駆の前方を守る極光」「戦場での疾駆の後方を守る極光」という意味だと思われる。 【コメント】 ☆一応は真名の由来を投稿したが、真名と通称の関係は逆だから上の説明は少し変かもしれない。もし、それ以外の由来を解説できる人がいるなら是非修正してもらいたい。 ☆「破暁の先駆」=「夜明けの直前」、「夕暮の後塵」=「日没の直後」でいいんじゃない? 無理にオーロラを絡めなくてもいいだろう。 ☆真名からは、極光よりも、地平線下の太陽から差す光が想起される。 ☆ハルファスやダンタリオン教授並みにやかましかったな。 ☆タケミカヅチやグローガッハやベヘモットやセンティアやジルニトラやギゾーやガルーやハーゲンティとは親しかったのかな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやイナンナやトンサーイやフックスや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや[狂気の城]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で登場した。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で猿兵団の一匹として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、招待客の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、幕間5で登場している。
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/93.html
放浪女王と銀輪の従者 -十数年後 ――十数年後 「サトラー?サトラー?」 絢爛豪華、にはほど遠くも掃除の行き届いた王宮の廊下を一人の少女が人を探しながら歩いていた。 蛇の沙漠の一国の王宮にありながら、その少女はヘビではなかった。すらっと長い手足にしっかりと 筋肉の乗った女偉丈夫。そんな鍛え込まれた身体の上には、白い巻き毛と垂れた犬耳の付いた童顔 が乗っていた。だが、犬耳を有していながらも彼女はイヌではなかった。 角が生えていた。額の髪の生え際から緩く湾曲したカモシカの角が二本、はっきりと生えていた。 だが、そんな異形であろうとも生まれてから十数年も経てば、本人にとっても周囲にとってもただの日常でしかない。 「あら、リーザ様。殿下でしたら少し前に工房に向かわれていましたよ?」 異形に臆することなく、通りがかった女官が声をかけた。 「そう、ありがと。……まあた機械いじり?まったく、一国の王女って自覚が無いのかしら」 「陛下も、殿下にはお甘いですから」 王族に対してやたら気安い言葉を使うリーザ。だが、女官もそれを咎めるでもなくにこやかに話を合わせた。 「それじゃ、ちょっと行ってみるわ。そっちが見かけたら、陛下がお呼びになってるって言っといて」 「はい」 女官と別れてリーザは王宮の離れにある工房に向かった。 さして広くもない中庭を抜けて、王宮の規模にしては大きめの工房にたどり着く。はたして探し人はそこにいた。 ケールを持った少女、を模した機械人形が机の上に完成しており、机に一人の少女が突っ伏して涎の 池を造っていた。肩口で切りそろえられているはずの黒い髪はぶわーっとだらしなく広がり、スカート の中から伸びる大蛇の身体はでろーんとだらしなく床に伸びきっている。 「サトラー?」 「むにゃ、もうたべれないよお……」 母親譲りの美術品めいた美貌もこれだけゆるんでると台無しだ。呼びかけても答えないサトラの肩をリーザが揺する。 「サトラ、ほら起きて」 「うーん、でも甘い物は別腹だよぉ……」 「……」 この期に及んでいまだ寝言を抜かす大物ぶりに業を煮やしたのか、リーザはサトラの耳を掴んで頭を 引っ張り上げた。そのまま耳に口を近づけて大声で呼びかける。 「アルサトラ=アンフェスバエナ王女殿下はいずこにおわすや!?」 「にゃあっ!?」 びくんと上半身が跳ねる。痛みと驚きで混乱するサトラがリーザを認めて抗議した。 「お姉ちゃん!いきなりなにすんのー!!」 「起きないのが悪いんでしょ!というか、こんなところで涎垂らして寝ない!あーもう、べたべたにしちゃって……」 「うわ、ほんとだ?」 叱りつつもハンカチとりだして顔を拭いてあげるあたりリーザも相当過保護なのだが、本人にその 意識はないようだ。拭かれるサトラもされるがままに慣れているようで嫌がる様子もない。 「まったく、少しは王族の自覚を持ちなさいよね」 「えぇー、だって所詮は属国の王族だしそんな堅苦しく考えなくても」 「そうも言ってらんないかもよ」 「え?」 聞き返すサトラにリーザが眉間の皺を深くして続ける。 「陛下がお呼びよ」 「お母さんが?」 「例の養子の件、どうやら確定らしいわよ」 「えー!!だって、何で私?」 「そりゃ、あの方の親族でそれっぽい年頃のっていうとあんたしかいないもの。あの方、子供には 恵まれなかったし」 「でも、そんなの困るよ……」 「そーゆーのから自由になれないのが王族って仕事よ、諦めなさい。……とにかく、陛下とちゃんと 話しあってきなさい」 「うん……」 ずるずると下半身を引きずりながらサトラが女王の所へと向かう。遺されたリーザはふと機械人形に目をやった。 ずいぶんと精巧な人形。机の上の図面を見ると、どうやら手に持ったケールを回すとゼンマイが巻上がる仕組みらしい。 興味が湧いたリーザはゼンマイを巻き上げてみる。ゼンマイを巻いて手を離すと、ゆっくりと音楽がなり出した。 「一からオルゴールを作ってのける機械マニアが次期アディーナ女王ね……。どんな国になるのやら」 ため息を一つ吐く。 どうやら、自分がついて行ってやらなければならないようだと思いながら。
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/786.html
俺、柏木和也はとある夢を見ていた。 『…久しぶりだな。この夢…。』 空を飛ぶ夢である。…しかも腹に250kg爆弾を抱えた零戦六二型に乗って、63年以上も前の空を飛んでいる。 もっとも、この機を飛ばしているのは柳川敬一と言う名の軍人であり、俺にできるのは見ることだけ。 …この機の攻撃目標は敵空母群であり、俺が見ているのは、敬一が命を落とした特攻作戦である。 「…くそっ、後ろに…。うわぁああ!!!」 右手後方を飛んでいた列機が落ちる。…同じく爆装仕様の零戦。 「柳川少尉!!ご武運を!!」 無線から飛び込んでくる断末魔と爆発音。 「…酒井も殺られたか。」 酒井だけじゃなく、今田、東に田川…。…これで編隊を組んでいた部下たちは、自分を除いて全て喰われた。 しかし、悲しみや怒り以上に、諦めの色が強いセリフが零れ落ちる。…例え振り切っても、彼らの死は別の形で待っているのだから。 一方、酒井機を落としたグラマンF6Fの方だが、こちらもすぐに柳川機への攻撃を行えなかった。 どうやら直援に廻った紫電改が食い止めてくれているようである。 この隙に、目視で空母を確認できる距離まで接近はできた。もっともその分、対空砲火の火線は濃密になっている。 柳川少尉が操る零戦は海面スレスレの突入ルートを取っており、あとは標的に衝突する時を待つだけである。 「…ここが俺の死に場所か。」 やがて幾筋かの火線が機体にかすり始めた。…もうすぐ、彼は空母の護衛についていた駆逐艦の機銃で落とされる。 「…美代子さん。今まで言えなかったが、君のことが好きだった。 喜久子くん。…折角、千人針を縫ってもらったのに、俺はここまでみたいだ。 大二郎…。貴様はまだ死ぬな。生きて帰って、美代子くんと幸せになれ。」 きっとその当時は、誰も聞き届けることができなかった柳川敬一の遺言…。 その一言を聞き届けた後に、視界が光に包まれて意識がフェードアウトしていく。 いつものように、この夢が終わったようだ。 目を開けると、ここ最近いつもの様に、俺を覗き込んでいる二人の顔。 「カズヤ!?大丈夫ですか!?…酷くうなされていたようですが。」 心配気な表情をみせる恋人のマギーと 「…アンタも見たんでしょ?大尉殿の…。」 疲労した表情を見せている恋人兼従姉の柏木由美 。 …きっと彼女も、彼女に憑いていた佐々木さんの最後を『また』看取ったのだろう。 「ああ。またあの夢だ。…だからという訳だが、今日って何か予定あるか? …お盆だし、終戦記念日だし、久しぶりに墓参りでも行こうと思ってな。」 「はい。判りました。」 「それが良いわね。」 俺の考えに同意してくれる2つの声と、 「ああ。それなら『らてんもの』の猥褻本が良い。前に墓前に供えてくれたヤツが良かったからな! え~と何だ、白人と『いんでぃあん』との混血の娘か?巨乳で褐色の肌の女人が多いとなお良いぞ!!」 なぜか事細かに供え物のリクエストをしてくれる男の声。 振り返ると、当たり前と言わんばかりにふんぞり返ってる大尉殿と… 「…敬一さん、酷いです…。」 涙ながらに恋人の貞操義務を咎める佐々木喜久子さん。…号泣してるな、佐々木さん。 さらにその騒動の影で目立たないが、確実にいるもう一つの影…。 「…柏木殿。…ぼた餅、無いのですか。orz」 別の理由で涙ながらに蹲る酒井飛行兵曹長殿。 再起動した由美はイスを片手に大尉に対して折檻を始め、マギーは喜久子を慰めている。 その結果、盆の割には正月並みな騒がしさに満たされる我が家(ワンルームの学生寮)。 誰一人として聞いているとは思えないが、世帯主としてとりあえず言っておく。 「とりあえず、盆が明けるまでゆっくりしていけ…。」 新ジャンル「【妖怪】人間以外の男の子とのお話 お盆編【幽霊】 きけわだつみのこえ」
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6042.html
951: 657 :2020/01/30(木) 21 08 16 HOST 180-145-41-169f1.kyt1.eonet.ne.jp 憂鬱SRW・OG支援ネタ 『ZoT幕間Ⅱ』 「「このOSを作ったのは誰だあ!!」」 横浜基地 99番格納庫 連合区画 技術協力に出向していたフェレシュテ所属メカニックであるシェリリン・ハイドとウロボロスS.M.Sのアイシャ・ブランシェット特務少佐の怒号。 XM-3開発協力のためにTC-OSの初期のモーションデータやVFのOSデータを持ってきていた彼女達であったが、戦術機のOSのあまりの出来の悪さ、そのくせ巧妙に仕込まれたハッキング用のバックドアの存在に気付き、香月博士の執務室に殴り込んでいる。 その後、二人は霞のOS構築に協力し、霞が組み上げた新OS、XM-3のブラッシュアップとTC-OSのモーションデータを組み込み、早期にOSを仕上げている。 「くっそ…!これでも崩せないのか…!」 「長刀逆手持ち二刀流とは…なるほど、機体負荷を抑えるための徹底的な一撃離脱戦法か…!」 横浜基地演習エリア XF-15Vヴァリアブルイーグルの実機テスト、白銀武とハンターの模擬戦。 新型OS、XM-3のモーションデータ収拾のための模擬戦であったが、2人の模擬戦は白熱。 武は2005年の崩壊後の記憶から引っ張り出した変則長刀二刀流による一撃離脱戦法を行い、ハンターもそれに答える形で長刀を装備し、帝国軍や近衛軍とは異なる大西洋連邦式の近接戦闘を行い激しくぶつかり合った。 952: 657 :2020/01/30(木) 21 09 11 HOST 180-145-41-169f1.kyt1.eonet.ne.jp 「イーニァ…中尉にもうあの子とは話をしては駄目だと言われたでしょ!」 「ごめんなさい、クリスカ…でもアナがいってたの、ほんとうのひとのこころのいろってとってもきれいなにじいろだって。」 「そんなの、あの子の言ってた出鱈目よ。私達も沢山リーディングしてきたけど、そんな色は見たことなかったでしょ?」 「でも、アナのしりあいのバナージやアキトはみたんだって。わたし…アナがうそをついたとおもえないよ…」 ユーコン基地ソ連区画 イーニァ・シェスチナとクリスカ・ビャーチェノワの会話。 アナとの交信に断りを入れていたことにイーニァが気付き、咎めるクリスカであったが、イーニァの内心はアナの言っていた宇宙(そら)の色は本当は碧い事…、人の心の虹の話を聞き、強い興味を持つことになる。 「アキト、バナージ…イーニァは交信した者以外の名前を出したのだな?」 「はい…あの、中尉?」 「いや、ご苦労だった。貴様は戻っていい。」 「(アキト、バナージ…つまり連合は性別問わず、ESP能力者を確保しているということか…一体どれほど差があるというのだ…)」 ユーコン基地ソ連区画 クリスカとサンダークの会話。 イーニァとアナの会話を推察したサンダークは既に連合がESP能力者戦力化し、多数抱えているという事実に頭を抱えることになる。 「ふぅん、あの忌々しい妖精の片割れとS.M.Sはアラスカに来るのか。」 「我等の事は露見してはいないと思うがな、どうする?」 「ええ、せっかくこちらの領域に来てくれたのですもの。盛大に歓迎してあげないとだめでしょう?」 「あわよくば、全員を抹殺できるか…どうせその頃には準備も整っている、許可しよう。どうせあの連中を使うのだろう?」 「ああ、あの愚か者達は簡単に踊ってくれているよ。ちょっと囁いてやれば、すぐ賛成するだろうしね。」 アメリカ国内 ギャラクシー船団首脳部電脳貴族達の会話。 マクロスF最終決戦後、首脳部の一人で部外者であったマンフレート・ブランドを生贄し戦域を離脱後惑星融合に巻き込まれていた電脳貴族達は、AL5委員会を利用し、アメリカ国内やAL5移民船団を密かに掌握し戦力やインプラント製造施設を拡大させていた。 アラスカにシェリル・ノームとS.M.Sマクロスクォーター隊が来訪すると知った電脳貴族達は怨敵でもある彼等を抹殺するため陰謀を画策し始める。 953: 657 :2020/01/30(木) 21 11 23 HOST 180-145-41-169f1.kyt1.eonet.ne.jp 投下終了。 wiki転載はご自由にどうぞ。 ウロボロスS.M.Sの扱いはまだ決まっていなかったと思いますが、もし変更があるならウロボロスS.M.Sの部分を修正させていただきます。
https://w.atwiki.jp/doragoro/pages/225.html
スパイクジャンゴ 名前:スパイクジャンゴ 種族:ロボット 形式:DNR-921TJ/M 年齢:9歳(と思われる) 誕生日:不明 身長:350㎝(有線Eガンポッド装備時) 体重:280kg(有線Eガンポッド装備時) 出力:1900馬力 体色:赤茶+黄色 瞳の色:濃い青 「オレ・・・スパイクジャンゴ。ボスの命令・・・お前・・・倒す。」 ご地域をしっちゃかめっちゃかにしてばかりのお騒がせ集団、メタルスローターの幹部。 背中のトゲも肩のブレードも鋭く光る、トゥオジャンゴサウルス型のロボット。 ・・・なのだが。悪の組織に属している割には、どうも少し控えめな性格というのか、 引っ込み思案というのか、口数が少なく、言葉を発しても片言気味に喋る。 また、この性格が関係しているのか、違うのかどうかは分からないが、 引き連れているしたっぱの数も、メタルスローターの幹部達の中では最も少ない。 本機はメタルスローターの幹部にしては珍しく、流れ着くまでの経緯が定かでは無く、 過去に関する情報も、メモリーから消去されてしまっているため、記録から辿る事もできない。 おそらく何らかの理由ではみ出し者になり、あても無くさまよっていたところを、 首領のダークとライアに拾われたものと考えられる。 背中についているトゲは遠隔操作・電脳制御式の有線エネルギーガンポッドとなっており、 多少強引ながらも、オールレンジ攻撃を可能としている。 が、この装備、本機が元々備えているものではなく、 メタルスローターに拾われてから、ダークによる改造によって取り付けられたもの。 そのため、ポッドの機動は無茶苦茶なもので、敵味方関係なくひどい目に遭う。 しかも操作中は他の行動はとれず、エネルギー効率も良くないので、そう長い時間放出もできず、 極めつけは制御用であると共に、子機へのエネルギー供給も行う役目も兼ねる有線部を斬られると、 あっという間に無力化する。なんでこんな改造したんだ! ところでこの有線エネルギーガンポッド、 アンカーワイヤーやヒートロッドにも換装できるのだが、 正直な話、スパイクジャンゴは、それらを装備している時の方が幾分か強い。 ・・・何のために、こんな装備付けたんだろうね。 「子供・・・傷付ける・・・許さない。お前達も・・・それ、守れ。命令。」 メタルスローターの幹部である本機。悪の組織に属するが故に悪事を働くのは定めだが、 実は本機、悪の組織の幹部としては変わったところがある。無類の子供好きなのだ。 なので自身は言わずもがな、配下のしたっぱにもそれを徹底させている。 それだけならいいのだが、他の幹部と行動を共にしている時に、他の幹部にもそれを求めるため、 場合によっては、同士討ちを起こしてしまうことさえある。その際の怒りは凄まじい。 実際、ある作戦において、マサカドと行動を共にしたことがあるのだが、 毎度毎度の事とはいえ形勢不利を悟るや、マサカドが子供を人質に取ろうとした途端、 なんとマサカド、スパイクジャンゴの一撃を受け、あっけなく戦線を離脱した・・・等ということがあった。 ともすれば自分達が不利になりかねないこの行動だが、ライアとダークは、何故か咎めることをしない。 実は自分達も過去に被害に遭っているため、今や「キレさせる方が悪い」と考えているんだそうな。 ちなみに、スパイクジャンゴに幼稚園バス襲撃を命令すると、喜んで出て行きはするが、 幼稚園バスを襲わないで、そのまま幼稚園についていった挙句、園児と遊んでいたりするぞ。 遊びにいけと命令されてるんじゃあないんだけどなぁ。 「野菜・・・うまくなった・・・嬉しい。」 もうひとつ、本機の特徴として、無類の野菜好きということが挙げられる。 どれだけ好きかというと、食べるだけではなく、作ることにもこだわりを見せるほど。 任務が無い時は、メタルスローターの秘密基地にある、地下農場において野菜作りに勤しみ、 したっぱ達と、楽しい農業ライフを満喫している。 そういえばメタルスローターは、無人野菜販売を展開してるというウワサが・・・。 ま・・・まさか! こぼれ話 おそらくメタルスローターでもっとも変わっている幹部。 元々「オールレンジ攻撃できる射撃戦に強い幹部がいたらいいんじゃね?」と、 近づき殴って勝負する幹部の多いメタルスローターに、 一風変わった存在を放り込もうとしたところから、彼の歩みが始まったのですが、 気がついたら、もっと変わり者になっていたという。(Voris)
https://w.atwiki.jp/millionbr/pages/64.html
Day dream believer キミと、二人きりでお酒を飲みたかったな。 ◇ ◇ ◇ 酒を飲むのに理由なんていらない。 ビール、ウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎。 古今東西ありとあらゆる酒は飲む為にある。 だから、こうして酒を飲むことは悪くないのだ。 「ぷは~~~~~~!!!!」 それが絶賛殺し合い開催中の超絶危険な時間帯だとしても、飲みたい時に飲まないのは酒に失礼なのである。 酒は逃げないとか、状況考えろとか客観的判断としてどうなんだとか、そんな価値観なんてどっかのゴミ箱にでも投げ捨ててしまえ。 酒を飲む。それ以外の行動は不純物であり、唾棄すべきものだ。 飲んで、飲んで、飲んで、吐いて、吐いて、吐いて、ただひたすらに飲んで、吐いて。 これでは、アルコールの熱に浮かされたどうしようもない酔客だ。だが、それも悪くはないと感じてしまうのは、自分の何かが壊れてしまったからだろうか。 もっとも、そんな理屈などどうでもいいのだ。 こんなにも気分が悪い時はアルコールの熱で一度全てをリセットしなくてはやってられないのだから。 「っぐ、ん~~~~! はぁっ、んっ! ぁっ! うっ……!」 きらびやかなネオンが光り、絶えない繁栄をイメージしたカジノの場末のカウンターに百瀬莉緒はいた。 早い話が、アイドルの立場などお構いなしで酒に溺れて飲んだくれていた。 喉に入り込んでくる甘い熱が、痛い。 身体の全身に回る重みが、辛い。 まともな思考を許さないアルコールの誘惑が、苦い。 「おいしっ」 莉緒は現状に逆らわない。在るが儘に、今の自分の甘ったれた無様な姿を受け入れる。 ファンが見れば幻滅するだろう、プロデューサーが見れば飲み過ぎを咎めるだろう。 しかし、今の莉緒にはそんな背負うべき“重荷”は何処にも存在しない。 自由気まま、何も考えずにのんべんだらり。 下らぬ倫理など莉緒の頭からはとっくに忘却されている。 「……ホントは、二人で飲むはずだったんだけどね」 一升瓶をそのままラッパ飲みするのもさすがに限界が来たのか、支給品として入っていたグラスにとくとくと日本酒を注ぐ。 そして、一気にぐいっと口に入れる。美味しい、あっさりながらも酒の旨味を殺してない極上の味だ。 「あーあ、何で一人寂しく飲んでるんだろうねぇ、私は」 何気なく発した言葉には、悲しみと諦観と疲労が絶妙にミックスされシェイクされていた。 カクテルのような甘みと熱が言葉の端々に浮かんでいるとさえ錯覚してしまう。 自分は何を信じて、何を想って、何が好きで、何が見たくて――。 「ま、どーでもいいか」 ――そんな、戯言じみた思いを巡らせた。 夢を見る年でもない癖に、何を人並みに悲しんでいるのか。 それとも、年を取り過ぎて耄碌が過ぎたのか、実に傑作だ。 今はただ、酒に浸って夢を捨てることに専念しよう。 「アイドルなんて空想だよねぇ。貫いた所で――何も残りはしないってわかってるのに」 そして、過ぎ去った思い出にサヨナラを。 気怠い感覚に身を任せ、享楽的に生きる。夢想家じゃあるまいし、何を意固地になっているのか。 それが、“人生”というものだろう。 胸の中に微かに囁いたキレイキレイな思いなんて忘れてしまえと吐き捨てて、莉緒は再び酒を注ぐ。 【一日目/朝/D-8 カジノ・バー】 【百瀬莉緒】 [状態]泥酔 [装備]なし [所持品]支給品一式、世界の銘酒セット、不明支給品0~1 [思考・行動] 1:憔悴。酒を飲むことで“忘れる”。 【世界の銘酒セット】 言葉の通り、世界の銘酒が入っている。 ついでにおしゃれなグラスもついていて様になること間違いなし。 LiarGirl 時系列順に読む IMPRESSION LiarGirl 投下順に読む IMPRESSION GAME START! 百瀬莉緒 ずっと夢を見て ▲上へ戻る