約 1,001,441 件
https://w.atwiki.jp/uni2wiki/pages/183.html
目次 ユズリハのアイコンについて 立ち回り長所・短所長所 短所 方針基本方針超遠距離 遠距離 中距離 中距離~近距離の間 近距離 ユズリハのアイコンについて 構え移行時に点灯 ABCDのボタンを押し続けると構えになる 構え時に技を出すと強化技が出る 技を出すと使った技に対応したアイコンが消える→技を割り振られていないDボタンホールドがまずは推奨 ホールド解除するとアイコンは消える>構えるとすべて再点灯 厳密にいうと消灯しているアイコンの技も使える やり方はDボタンと同時に消灯しているボタン+使いたい技のボタンとコマンド 構え状態でアイコンを回復する方法 構え状態で瀞歩で少しの間移動すると回復 構え状態+地上で双月一刀流抜刀術参之型:截(BC)を一瞬押す 流漣で相手の打撃or弾属性の攻撃を避ける(投げは不可) 立ち回り 長所・短所 長所 B咲が長く、ガードされても相手の技が届かずリスクが無いためB咲先端距離から1歩先くらいの距離が非常に強い。 そのため離れた距離の立ち回りが非常に強く、相手にダッシュを強要させる事ができる部分が多い。 短所 密着から少し離れた近距離でできる事が少なく、距離を詰められた時が非常に苦しい。 無敵技はあるがゲージが必要である上に密着で当たらないため非常に弱い、 そのためVOするか、ガードスラストでGRDを捨てるか選ぶことになる。 方針 基本方針 全距離でA、B咲をスカらないように意識する。 最低でもガードさせるようにする 超遠距離 B咲が届かない距離を想定 B咲が届かないのでコンセントレーションで相手が近づくのを待つか B咲が届く距離まで近づく 遠距離 B咲先端の距離 相手はB咲に対して ダッシュガード or バックステップなどでB咲をスカして硬直を狙ってくるのでそこで読みあいが起きる。 そのため、前に進んでくる相手に対してはB咲をガードさせるか、 またはバックステップなどでスカらせないように相手が前に動いたのを見てB咲を撃つか、 バックステップをさせないようにコンセントレーションをする。 それに加えてGRD欲しさにシールドを狙ってくるので シールドの狙い方が ダッシュガード+青シールド B咲ガード後に緑シールド になる。 そのため、ユズリハ側は コンセントレーションをして青シールドでB咲をガードする狙いを外し、相手を前に走らせる。 B咲+A桐で+1を取り、緑シールドを狙う相手に対してフレーム有利を取りながら相手のGRDを緑シールドのペナルティで減らす。 中距離 B桐の先端を想定 この距離だとインファイターの突進や飛びが通るようになる。 そのため、キャラ毎が必要にもなるが、 ダッシュ5Cや空中C桐で広い範囲をカバーするのもあり。 リスクはあるがリターンを求めるなら、ダッシュ投げやアサルトで触りに行くのもあり。 バックジャンプA咲は発生が遅いため相手が走りこんできた時に非常に危険になるがガードさせる事ができれば距離を取る事ができる。 ただし、GRDは下がった分+シールドされた場合はその分減ってしまうので注意。 地上A咲は相手が飛ぶことを完全に読んでいる場合はあり。 ただし、外すと不利フレームが長く危険になので注意。 中距離~近距離の間 5B先端距離を想定。 ここまで来るとインファイターやスタンダードキャラの方が強くなるため立ち回りに戻すことを優先。 5BやダッシュBでアサルトやダッシュをケアしたり、それをスカそうと後ろに下がる相手に対しては2Cで後ろ下がりを咎める事ができる。 ただし、守りが弱く捕まった際のリスクも高いため立ち回りに戻すためのバックジャンプやバックステップを目的にするのも良い。 近距離 5Bがガードされる距離から密着を想定。 密着状態だと2Aが5Fのためできる事はあるが、それ以降の距離になると発生とリーチの観点から振れる技が少ない。 そのため、2Aで暴れたり相手の崩しに対応したり、VOかガードスラストで切り返すことになる。 下段が来ない、もしくは外さないと読み切っている場合は4Bや4Cで当身を取ると良い。 投げ抜けできると2Cからこっちだよー!で相手の裏に回って立ち回りに戻せる。
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2879.html
死に際に告白しようとするが結局出来ないで死ぬ 死に際に最後の力を振り絞ったらしい小っこい悪魔が憎たらしい笑顔で放った氷柱 それが自分の腹を突き破った時、一瞬本当に何が起きたか分からなかった。 オレは悪魔を倒したジンに向けていた笑顔のまま、ガクンと膝から崩れ落ちる。 尻餅をついた衝撃で視線を下ろした先に見えるのは 体に深く突き刺さる氷柱とそれに纏わり付くように滲む血。 氷柱が刺さっている部分から根を張るように体が凍っていくのが分かる これから自分は死ぬのだ、と本能が泣き叫んでいる気までしてきた。 「ソロ!!」 「……かはッ! ……ッ! ……!!」 血相を変えてオレを抱きかかえるジンに何か言ってやりたかったが さっき悪魔に掛けられた沈黙の効果がまだ残っているせいで悲鳴すら出せない。 抱えたオレを見下ろすジンの顔は、普段の無表情っぷりが嘘のように歪んでいて ただでさえ白い肌が真っ青に染まっていくのはいっそ痛々しかった。 「しっかりしろ! こんな物すぐ抜いてやるから!」 氷柱の刺さった傷痕が凍り始めているのに気が付いたのか ジンは自分の手まで凍り始めるのも気にせず氷柱を抜こうとしてくれている。 だが悪魔の全魔力が詰まっている氷柱はきっと抜けやしないだろう これ以上何をしてもジンの手が傷ついていくだけだ。 「……ッ、……ァッ!」 そう言おうとしてもオレの喉は何の音も出さない だから、まだなんとか動く腕でジンの手を繋いで止めた。 ジンの手は泣きたくなるほど暖かくて出せる限りの全力で握った。 「ソロッ……!」 もうどうしようもない事を悟ったのか、ジンはただ単純にオレの体を抱き寄せた 太陽の匂いがする暖かい体に包まれて堪え切れなくなった涙が次々溢れ出す。 オレの顔を覗き込むジンに向かって声の出ない口で精一杯の想いを伝えた。 ヘタレなオレにはずっと伝えられなくて、鈍いジンは全然気づいてくれなかった たった二文字を、壊れたおもちゃのように、繰り返し、繰り返し。 鈍いコイツにはきっと読み取れないだろう告白を オレはずっと、多分意識が闇の淵へ落ちた後も、言い続けていた。 相手の声帯を一時的に潰す事によって魔法を封じるという 危険極まりない能力を持つあの悪魔は確かに俺が切って捨てた筈だった。 だが今紛れもなく俺のパートナーは、俺の目の前で異物を腹に受け、地に伏せた。 「ソロ!!」 「……かはッ! ……ッ! ……!!」 今度こそ本当に死に絶えた悪魔を踏みつぶして俺はソロの元へ駆け寄る。 力なく座りこむ体を抱えると、悪魔の手によって無理矢理 沈黙状態に陥らされた彼の口は音もなくパクパクと開閉した。 ソロの腹部ほとんどを埋め尽くすようにして突き刺さっている氷柱は ソロの血を纏ってヌラヌラと妖しく光り 氷柱に占められた肌は傷口を覆うように凍りつき始めていた。 おそらく内部も同じように凍り始めているのだろう 中から凍らされていく姿を想像して、思わず背筋に悪寒が走った。 「しっかりしろ! こんな物すぐ抜いてやるから!」 ヒューヒューと次第に弱々しくなっていくソロの呼吸音を耳に氷柱を掴みながら叫ぶ。 余程膨大な魔力が篭っているのか、氷柱は俺の手まで凍らせ始めたが 気にせずありったけの力を込めた。出来れば砕き、砕けなければ抜く。 「……ッ、……ァッ!」 だがソロはそんな俺を咎めるように手を重ねそして優しく握った。 驚いて覗きこんだソロの顔は、全てを受け入れたような諦めたようなそんな顔で 俺は"彼はこれ以上俺にどうする事も望んでいないのだ"という事を悟った。 「ソロッ……!」 張り裂けそうな感情を胸の内に押し込み、ただソロを抱き寄せる ソロはふっと一度笑い、そして音も無く静かに泣きだした。 パクパクと何度も口を動かして何か伝えようとしているみたいだったが 涙でぼやけた視界では、それが何を意味しているのか掴み取れない。 「俺と、俺とずっと共に……!」 『居てくれ』とそこまで続けることは出来なかった。 俺の無力な腕の中、完全に温度を無くしたソロは、 きっともうどんな言葉も聞いてくれやしないだろうから。 死神×予知能力者
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1506.html
会議室で再会 「うわ…」 坂上あゆみはおもわず口に出してしまった。50人ものプリキュアが続々集まってくる様子は壮観だった。もちろん、みな変身前の普段の姿ではあるが、知ってしまうと、プリキュアとしての姿を重ねてしまうのは当然だった。 春が近づいてやっと暖かくなりかけたある日、四葉邸に集まれ、と星空みゆきから連絡があった。みゆきも何か慌てているようだったが、今日の午後、という急な話にあゆみは驚いた。いつものお花見というわけではなさそうだった。 それは今の雰囲気でもわかる。これだけの人数がいるというのにおしゃべりに花が咲くこともない。あったとしても、隣と小声で、というのがせいぜいだった。グレルもエンエンも、トートバッグから顔を出しはしたが、あたりを見回して察したのか、何も言わなかった。 (授業みたいだな…) ここは会議室のようだった。あるいは、テーブルを並べ替えて飾ればパーティ会場にできるのかもしれないが、今は、正面に演壇があり、机はそれに向かって整然と並べられていた。 あゆみは、誰かに聞いたりもしなかった。そういう空気でないのも事実だが、昨日あたりから体調がよくない、ということもあった。何をするにも億劫で体が重く感じる。今日だって、単なるお花見だったら断ったかもしれない、という気がする。 「お待たせしました」 四葉ありすが入ってきた。皆の視線がそれに注がれるのは当然だったが、空気が冷たくなったような気がした。セバスチャンが、今入ってきたドアを静かに閉めた。 ありすは演壇に立つと全員の顔を見渡した。視線があゆみに来たときに一瞬、動きが止まったような気がしたが、勘違いかもしれない。 「現状からご報告します。 四葉の科学チームが解析を続けておりますが、まだ仮説を得るにも至っておりません。 情報取集の段階で足踏みしています」 何人かが頷く。あゆみはその様子を見ていた。やはりだ。自分が知らないことがあるようだ。億劫さが消えたわけではないが、友人たち、プリキュアたちが真剣な顔をしているのが、何かが起こっているせいだとしたら、このままではよくないような気がした。 「あの」 手を上げる。やはり何人かが振り向く。咎める視線はなかった。むしろ、何か知っているのか、という期待だった。 「今日の目的は何なんでしょうか」 眉を顰める人がいる。 「わたし、何か知らないことがあるみたいで――」 さすがに声が途切れる。ありすは あゆみを見ていたが、わずかに首を傾げた。 「なんか、ごめんな――」 「昨日、あゆみさん、あるいは、キュアエコーと一緒だった方はいらっしゃいますか?」 声はない。首を横に振った者はいた。昨日、とは。 「あゆみさんかキュアエコーを見た、という方は?」 同じだった。手を上げる人もいない。 「やはりそうでしたわね。さっき、あゆみさんと目が合ったときにそんな感じがしたのです。 では、状況の整理を兼ねて、私からご説明いたします」 それは想像したよりも短く終わった。 昨夜、ほぼすべてのプリキュアが突然、異次元空間に引きずり込まれたのだという。 「おそらくあれは、『ワームホール』あるいはそれに類するものだと思います。 その先では、プリキュア・アラモードの六人、HUGっとプリキュアの五人、名称不詳のプリキュアが四人、戦っていましたが、わたしたちがそれに加わる前にワームホールは閉じ、わたしたちはそれぞれ元の世界に戻されたのです」 「…」 「すでに戦っていたプリキュア、それに後から呼ばれた形のプリキュアがいたのに加え、あゆみさんのように、ワームホールに引きずり込まれなかったプリキュアもいたわけですね。その違いが何によるものなのか、ということも解明しなければなりませんわ」 そういうことか。 複数のプリキュアが一緒に戦う大きな事件はこれまでに何度も起こっているが、今回は性質が異なるらしい。 「…。 え」 あゆみは突然、立ち上がった。 「リコちゃん?!」 が、すぐに座り込んだ。いや、倒れたのだった。 「あゆみちゃん!」 客室で目覚めへ
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/1022.html
変態な流れに出遅れているのを自覚しつつ便乗してみた。 そうじろう「…ええ。黒のフルフェイスを一つ。あとマーキングシールも頂きたい」 チン そうじろう「やれやれ。ここは一つ、娘のために久しぶりにやるか」 ゆい「きよたかさんが持ってたけど、これでいいの?」 そうじろう「ああ、ありがとう」 ゆい「それにしても、着古した黒い皮のスーツに花火と単一電池12本なんて何に使うの?」 そうじろう「…まぁ、娘のため、とだけ言っておくよ」 ゆい「ふ~ん…まぁ、悪いことをしないならタイホはしないよ」 変態一号「あんたって人はぁぁぁ!」 変態二号「やめてよね、僕が本気を出したら君がかなう筈無いじゃないか!」 あきら「こちら現場です!二人の変態仮面の激闘は尚続いており、付近の住民は…」 ???「ライダー、キィィック!」 バリバリバリバリ 変態二号「ぎゃああああぁぁぁ…!」 小神「ああっ!?突如現れた謎の人物がキック一閃、一撃で変態の一人を倒しました!パンツの隙間から縮れパーマになった髪が伸びて、なんとも卑猥です!」 変態一号「黒いフルフェイスヘルメットにドクロのマーク…アンタは一体誰なんだ!?」 ???「かよわい乙女の貞操を守る男…仮面(マスクド)ライダー」 小神「ま、まさかあの仮面ライダーがこの乱痴気騒ぎを治めるべくやって来たというのでしょうか!?変態一号は気圧されている模様です!」 変態一号「だ、だが、俺にだって譲れない事だって」 ライダー「馬鹿者!!」 変態一号「!?」 ライダー「お前が力を持ち、戦う理由は何だ?か弱く力無き人を守るための力であり、戦う理由だろう!それをつまらない挑発に乗って見失い、己のプライドのために振るうとは言語道断!」 変態一号「う、ううっ…うああっ!」 ライダー「少し、頭を冷やそうな…ライダァ、パンチ!」 ドゴォォォ 変態一号「ぐはぁっ!」 小神「ああっと!ライダーが握っていたメリケンサックが火を噴き、変態一号の脇腹に突き刺さる!変態一号が崩れ落ちたぁ!」 ライダー「…行くぞ」 小神「ライダー、そのまま変態一号を抱えて去っていきました!二号は放置の模様です!それでは、これから不精、リポーターの小神が変態二号のマスクを派がしてみたいと思います!カメラさん、こっちこっち!」 シン「うう、ん…はっ!?」 そうじろう「この季節、河原で寝ていたら風邪を引くぞ、シン」 シン「俺、寝てたのか…ライダーは?」 そうじろう「シン、とりあえず帰ろうか。もう夕飯の時間だからね」 シン「は、はい」 そうじろう「テレビで見ていたよ。こっぴどくやられたみたいだな」 シン「はい」 そうじろう「これに懲りたらもう娘のパンツを被らないようにな」 シン「すいません」 そうじろう「謝るのは娘に、だ」 シン「はい」 そうじろう「シン」 シン「はい?」 そうじろう「私は、君があの変態に何を言われたか知らない。だが、主人公の座を奪われても、どんなに酷いことをされても、怒りに我を忘れ、大切な物を見失ってはいけないんだ。シン、君の大切な物は何だ?」 シン「!」 そうじろう「わかっているなら、それを忘れるな。それが本当に危機に晒された時だけ力を振るえばいい。その時は私も、みんなも、きっとあのライダーも何も咎めることは無いだろう」 シン「はい…ありがとう、ございます」 そうじろう「礼を言うのは私じゃないよ…お、もう着いたか。話をしていると家路も短くなるな。ところでシン」 シン「なんですか?」 そうじろう「今君が持っているこなたのパンツ、私が預かろう」 シン「…直接返します」 こなた「お父さん、シンを連れて帰るって言ってたけど、何処まで行ったんだろ?」 ゆたか「あれ?」 こなた「どうしたの?」 ゆたか「玄関に、こんなヘルメットが…」 こなた「あー、多分父さんが買ったヒーローの資料だよ。部屋に置いておけばいいさ」 ゆたか「はーい」 仮面ライダーSPIRITsの滝ライダーは格好いいよね。 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/daace/pages/44.html
紅梅緋彩(こうばい・ひいろ) プロフィール 体型:華奢 武器:炎 部活:なし 委員:なし クラス:なし スキル:強化 キャラクター説明: 拳条朱桃に憧れる少女。好きな言葉は正義(拳条朱桃は正義なので。朱桃本人も私が正義だと言っている) 制服の上から真っ赤なコートを羽織り、髪を真っ赤に染めた美少女。髪は腰までとどくほど長い。 黒縁の眼鏡をかけているが、これは伊達眼鏡であり、視力はとてもよい。 眼鏡をかけている理由は、朱桃の頭の眼鏡をみて、自分もかけてみようと思ったため。 一人称は「私」語尾に「っす」をつける。 朱桃に憧れているのは、過去に彼女に助けられたから、 それ以来、朱桃を人生の目標と定め、彼女のことを師匠と呼んでいる。 ヒーローと読める自分の名前は気に入っている。 「紅梅緋彩、名前の通り、ヒーローっす」 「いやあ、格好いいっすよね。師匠。私の目標っす」 ステータス 攻撃力:0 防御力:15 体力:10 精神力:10 FS(邪心):0 特殊能力【ブレイムフレイム()】 効果:精神力2ダメージ 対象:同マス敵一人 時間:一瞬 制約:悪人にのみ有効 詳細な説明:同マスの悪人キャラの精神に2ダメージを与える 能力原理:緋彩の両手が真っ赤に燃える。 悪を咎める正義の炎が、悪の心を焼き尽くす。 悪人以外には効果がない。。 朱桃に助けられたとき、彼女のような正義になりたいという思いから目覚めた魔人能力。 発動率:75% シークレット:しない エピソード: あれは陽が落ちるのが少し早くなった去年の冬の出来事だった。 真っ赤に染まる夕日も沈み、空が黒に染まりかかったその時。 公園から帰る道で紅梅緋彩は不審者に襲われた。 そこは、周囲に森や田畑が多く、夜が近づけば人気が少なくなる道で、緋彩が通う小学校からも、不審者が出るから気を付けるようにプリントが家庭に配布されていた。 だから、家族からも夜道に気を付けるよう注意されていたのだ。 なのに、自分は大丈夫だからと少し寄り道をしたのがよくなかったのだろう。 こんなことになるならと後悔してももう遅かった。 もちろん緋彩も何も抵抗しなかったわけではない。 不審者から全力で逃げた。 だが、魔人となった今ならまだしも、当時はまだ普通の人間だった緋彩の足では、大人の男性から逃げるのは困難だった。 たちまち追いつかれ、押さえつけられてしまった恐るべき悪漢の餌食になるのは時間の問題。 それは誰の目に見ても明らかだっただろう。 だが、その時だった。 「“ハンドレッドハンド”ぉ!!」 突如、何処から半透明な真っ赤な腕が、緋彩を押さえつけていた不審者を吹き飛ばした。 緋彩が腕が伸びてきた方角を見れば、そこには腕を組んだ少女が立っていた。 肩まで伸びた赤い髪、頭にメガネを掛けて、首には赤いマフラーを巻いている。 腕を組んでるせいか何だか偉そうだ。 吹き飛ばされた不審者は激昂し赤髪の少女に向かっていた。 だが、少女は、腕を組んだまま、たくさんの真っ赤な腕を伸ばして、不審者を撃退する。 「私が正義だ!!」 そう叫んだ少女の その姿が、 その言葉が、 そのすべてが、 緋彩にとって、夜空に輝く星の様にとても輝いて見えて。 いつか自分も彼女のようなヒーローになりたい。 そう思った時、緋彩は魔人となっていた。 思えば、あれは、緋彩の未来を決定づけた出来事だった。 あの日のことがなかったら、きっと拳条朱桃に出会う事も彼女の通う姫代学園に来ることなどなかったのだと緋彩は思う。 朱桃にとっては何度も回ったパトロールの一つに過ぎなかったのかもしれないが、緋彩にとっては宝石の様に大切な特別な出来事で、あの日の朱桃のようにヒーローになりたいと今も思えるのだ。 だから、彼女は中学生になった今でも、あの日のことをまるで目の前で起こっている事の様に鮮明に思い出せるし、きっと忘れることも無いだろう。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/252.html
「幸せを重ねて」/黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 素肌を撫でる微風が火照りを奪って行く。 月明かりにほの白く浮かび上がるせつなの滑らかな背中。 肌寒さを感じて目を覚ました瞳に、半分開いた窓に揺れているカーテンが映った。 軽く身震いし、閉めようと半身を起こした所で腕を掴まれ、ベッドに引き戻される。 「どこ行くの………?」 半覚醒の少し籠った声。咎める音を含んだ囁き。 「あ……、窓、開いてるから……」 ラブは無言でせつなを胸に引き寄せる。 肩口まで布団を引き上げ、冷えた肩や二の腕を撫でさする。 これで寒くはないだろう、と言わんばかりに。 また一緒に暮らし始めて随分経つ。 こうして裸身を重ねて過ごす夜も、最早特別な事でなく 当たり前の日常となって久しい。 それでもまだ、ラブは時折不安そうな素振りを見せる。 さっきのようにせつなが不意に離れる事を酷く嫌がるのだ。 意識してか、無意識なのか二人きりの時は常に体のどこかが触れている。 何をする訳でもなく、指を絡めて来たり、隣に座って凭れかかって来たり。 さすがに人前では控えているが、それでもせつなが視界から消えると落ち着かなさ気に 視線をさ迷わせている。 一瞬でも放したら、そのまま何処かへ行ってしまう。 心の奥に宿ったのは、取り戻した安堵とまた失う不安。 「側にいるから。」 「もうどこにも行かないから。」 いくら繰り返してもすぐには安心しては貰えないのだろう。 信用ないのね。と言う苦笑い。 無理もない。と言う自戒。 散々振り回して来たのはこちらの方。 出会いからして出鱈目な占いから始まったのだから。 (ごめんなさい。) せつなは思う。 ラブから貰った溢れんばかりの宝物。 愛してくれた。叱ってくれた。すべてを許し、包み込んでくれた。 友達を、家族を、愛する人を、一人ぼっちだと立ち尽くしていた自分にもたらしてくれた。 それなのに、自分はラブに何を与えられただろう。 繋いだ手を振りほどいた。 迎えてくれた温かな住み処を離れて行った。 戻って来たところで、またいつか飛び出してしまうのではないか。 そう思われるのは仕方ないのだろう。 自分で決めた事は何があっても翻さない。それはもう立証済みなのだから。 (私、もう離れないから。) だから、一つ一つ。積み重ねて行く。共に過ごす日々を。 側にいるのが当たり前。またそう感じて貰えるように。 体中を撫でるラブの手のひら。 それは愛撫と言うより、腕の中に収まっているものの存在を確かめようとしているようで。 せつなの胸の奥がツンと締め付けられ、苦しくなって。 せつなはラブの体に腕を回し、頬を擦り寄せる。 体温を移し合い、一つの温もりになって行く。 「………ねぇ。……もう一度…。」 精一杯、甘えた口調で囁いてみる。 ラブは一度、ぎゅうっと強くせつなを抱き締め顔を覗き込む。 その顔に浮かぶのは、正に天真爛漫と言うのが相応しい太陽のような輝く笑顔。 ついさっきまで勤しんでいて、そしてまたこれから行おうとする淫靡な行為とは かけ離れた無邪気に弾けるような表情。 せつながこんな事を言って来るのは本当に珍しくて。 それが嬉しくて嬉しくて堪らない。ラブの全身がそう言っている。 せつなは顔だけでなく身体中が真っ赤に染まっている気がした。 どうしてこんなにも素直に応えてくれるのか。 いっそからかってくれた方が気楽なくらいだった。かえって恥ずかしくなる。 「あの…、疲れたならもういいんだけど…」 つい、照れ隠しにもならない心にもない台詞が口を突く。 「何をおっしゃいますやら。今さら取り消しは許さないよ~。」 これまた月明かりの中では不似合いなくらいの陽気な声。 せつなは逃れるようにうつ伏せになろうとするが、ラブの方が一瞬速かった。 両手首を掴まれ、ベッドに縫い付けるように仰向かされる。 せつなが口を開く前に、ラブは自分の唇で抗議の声を封じ込める。 こうなったらラブの勝ち。もうせつなは逆らえない。 唇から体へ。ラブの口付けは戯れながらせつなの白い肌の上を踊ってゆく。 啄むような、擽るような、軽く優しい唇。 それが徐々に熱を帯び、せつなの敏感な部分に集中してまとわり付き始めた。 揺らめき、溶けて広がって行く快楽の海にその身を漂わせる。 とうに肌寒さは忘れていた。 また一つ、幸せが重なっていく。 明日も、明後日も。共に有る限り。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/666.html
俺が中学最後の年。全三年生諸君が待ち望んでいる最大お祭り行事――修学旅行がやってきた。 ウチの学校は二年だとか、細かいことにはこの際触れずにおこう。 その待ち望んでいる全生徒にはもちろん俺も例外なく含まれ その日が近づくにつれ自然と周りも騒がしくなっていった。 現在の昼休みも修学旅行熱真っ只中である。 後ろの女子グループは修学旅行のプランを考えるためのお泊り計画を立てているし 俺の周りの男共は土産代をいくら持っていくかで競い合った後もつまらない話で盛り上がっている。 というわけで修学旅行を間近に控えた我が校の三年は その後にそびえ立つ悪魔の如き定期テストの存在も忘れ完全に浮き足立っていた。結構なことじゃないか。 その後10分ほど話し込んだ男子生徒達は仲良くトイレへと旅立って行った。 「はぁ・・・やれやれ」 思えばこの頃から口癖となる兆候が出始めていたのか 溜息と共にお馴染みのフレーズを口にすると、俺の台詞を咎める奴が現れた。 「穏やかではないね」 佐々木だ。 佐々木は着席していた俺の横に来ると、いつもの口調で話し始めた。 「僕の経験を元に言わせてもらうと、この時期に君が溜息をつく理由は皆無なのだが。 もし君さえ良ければそんな僕に新たな経験をさせるべく、その理由を教えてもらいたいものだね」 「ほっとけ」 単なる不可抗力だ。と言いかけ、口を半開きにさせたところで俺は停止した。 その通りなのである。前述の通り、全生徒がこの修学旅行を楽しみにしておりその中には俺も含まれていた。 実際、先程周りで土産代トーナメントをやっている時までは万更でもなかったのだが・・・ つい今し方気分が急変したようだ。喩えようのないモヤがかかったような何とも言えない気分である。 はて?別に俺の体調が保健室のお世話になるほど変調したわけでも 修学旅行後の期末テストを想像したわけでも 4限の英語のテキストを忘れたことに気付いたわけでもないのだが。 「わからん」 そう正直に答えると佐々木は訝しげな表情を浮かべながら聞き返してきた。 「・・・それはどういうことだい?」 「わからんものはわからんのだから仕方ないだろ」 と、またもや素直に答えた俺に対して佐々木はつい見とれてしまいそうな極上の笑みで返してくれた。 嘘をつかなかったご褒美かな。 「相変わらず興味深いね、君は。自分が溜息をついている理由がわからないとは。いや、実に興味深い」 それは褒めてるのか、それとも貶してるんだろうか。 「褒めてるんだよ。まぁ、君のその吐息が修学旅行先まで運ばれないことを微力ながら願っているよ」 じゃあね、と言うと佐々木は後ろを向いて女子グループの塊の中へと入っていった。 そして再び一人となった俺は改めてこの溜息の原因を考えてみることにする。 別に大したことではないと思うのだが。 俺は眉間に指を当ててそれっぽく悩んでやる。 考え事をするときはこうしろと一休さんとやらが教えてくれたからな。 おかげで小学校時代は毎朝遅刻との戦いだったが。 「えぇ・・・と」 確か俺の周りで土産話が始まり――俺の6倍の額を持っていく奴が優勝をかっさらい その話が終わった後で一人が 『俺は修学旅行で決める!』 とわけのわからんことを言い始めたんだ。 ここまでは間違いない。 「それから――」 そいつは佐々木を呼び出して話をすると言っていた。それだけだ。 「・・・・・・」 わからん。一向にわからん。 その時周りで囃し立てていた男共にはムカついた気もするがそれは溜息には関係ないだろう。 結局いくら考えても俺の頭の上で電球が点灯することはなかった。 まぁ多分・・・昨日あまり眠れなかったのが今になって響いてきたに違いない。そういうことにしておこう。 俺は溜息の理由を寝不足と断定すると、4限の準備に入るべく机の中から英語の教材を取り出そうとして 忘れたことに気が付いた。 「やれやれ」 24-423「キョンの溜息」 24-455「デートのお誘い?」 24-516「少年Nの悲劇」 24-563「待ち合わせ」 24-728「最初で最後の―― 」 24-746「最初で最後のオーバータイム」
https://w.atwiki.jp/twistedfox/pages/341.html
華原 菜実<KAHARA-Nami> 下河原・鎮漣<SHIMOGAWARA-Shigenami> クラス ゾルダート サムライ パンツァーリッター Lv.10 Lv.3 Lv.1 トール タケミカヅチ ヘルモード ライフパス等 種族:人間 外見:身長160前後。黒髪をポニテ風に後ろでまとめている。仕事中は軍服。待機時はライダージャケットにシャツとパンツ。 出自:異邦人/混沌の運命:判定時片方のダイス振り直し可 境遇:義憤/クエスト:刀狩り 邂逅:同行者:セルマ・ファーレイ シャード:財布の端にくくりつけた根付。橙色の二十面体。 →よく見ると面の一つ一つに白字で名前が彫りこんである 能力値 能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 Basic 15 13 12 11 10 12 Bonus 5 4 4 3 3 4 戦闘能力値 未装備 銃装備時 弓装備時 命中 15 16 16 回避 12 10 9 魔導 7 6 6 抗魔 11 9 9 行動 24 25 25 耐久 57 57 57 精神 39 39 39 攻撃 22 刺40 刺37 防御 斬 刺 殴 炎 氷 雷 通常 7 7 7 3 3 3 特技 ゾルダート Lv.1 帝国軍装備 常時 帝国軍装備CL個取得。 Lv.1 射撃補正機構 常時 射撃攻撃時命中修正 Lv.2 瞬間加速機構 常時 物理攻撃ダメージ上昇。 Lv.3 戦闘用電子頭脳 常時 物理攻撃CT10(固定) Lv.4 強化人工神経 常時 命中、行動に修正。 Lv.5 強化人工神経Ⅱ 常時 命中、行動に修正。強化。 Lv.6 補給調達 本文 特技版完全回復薬。 Lv.7 肉体再生 クリンナップ HP回復。 Lv.8 統合電子頭脳 常時 物理攻撃CT9(固定) Lv.9 機動力変換機構 オート Dm.+行動値(1/シーン) Lv.10 射撃補正機構Ⅲ 常時 射撃Dm.、精神上昇 サムライ Lv.1 士魂 常時 サムライ装備CL個取得。 Lv.1 二刀流 常時 牽制と真打 Lv.2 士道 常時 死ぬことと見つけたり。 Lv.3 剛力無双 常時 体力判定ボーナスなど。 パンツァーリッター Lv.1 パンツァーⅠ 常時 支給品のパンツァーに乗っている。 Lv.1 コーリング セットアップ パンツァーを呼び出す。 Lv.1 チャージ メジャー 竜騎兵の突撃。 装備 装備 武器(右):シュロートフリッテ(思い出のリボン組み込み) 武器(左):重藤弓 防具 :特殊野戦鎧 アクセサリ:黒瑪瑙の指輪 その他1 :バックラー(デーモンブラッド組み込み) その他2 :パンツァーⅠ その他3 : サムライ装備 義の証/シャードにして弟との思い出の一品(データ的には2個分) 重藤弓 帝国軍装備 シュロートフリッテ 特殊野戦鎧 オートマグナム(射程20m) MG32突撃機関銃(範囲攻撃) 帝国十字章×6 一般アイテム 兎の足×2 ポーション×3 G=Mバーガー(行動値+1) ナパームチェリー×2 ランス 万能薬 幌つきトラック コネ 関係 同行者 セルマ・ファーレイ 軍に入る前に少しばかり付き合いがあった。 友人 ヴルメリオ Session.04同席 友人 アルヴィト Session.04同席 友人 ヴァーナ Session.17同席 借り ヴィーザル Session.17同席 借り シエル Session.17同席 友人 マリーア Session.17同席 び、びじねす アルフレッド枢機卿 Session.17同席 所持金 1990ゴルト 設定 父は厳格な地方藩主であった。 継嗣が中々生まれないため、私は半分男のように育てられた。 私の齢が8つのころに弟が生まれ、あとを継ぐ責からは自由になった。 やがて父母は死に家督は弟に移った。 家が割れないようにという名目で、私は大陸に遊び出た。 重い刀は捨て、身軽になった私だが結局やっているのは国の為の仕事ってことになるのかね。 叔父は家督がほしかった。 父は叔父の子飼の剣士に暗殺された。 証拠は巧妙に消され、叔父を咎める者は居なくなった。 私は、――叔父を斬った。 父を慕った家臣たちは、私に逃げるよう勧めた。 私は刀を持つことを自らに禁じ、国を出ることにした。 言い訳 基本的には、あまり背景とかいじらないキャラのつもり。 二刀流ダブルウェポンはいつの世も蠱惑的。 ページ サクセイ ミスッタ ... -- yume (2017-04-24 04 18 01) つ ページ名の変更 -- TJ (2017-04-24 22 30 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/25847/pages/38.html
基本戦術・立ち回り 『アルカナ選択』 基本的にアンジェはどのアルカナとも相性は悪くないが、最初はシステムに慣れる為に特殊なアルカナと弱いアルカナは選ばず慣れてから選んだほうがいいと思う 磁、罰、風、土、鏡、時、鋼、火、水あたりは最初使うのはオススメしない。最初に触るのは愛、顎、聖、花、剣あたりがオススメ 慣れてきてアンジェに合ってる光、土、風、顎、水、愛あたりから選ぶのがいいかも? 相手キャラによってや、アンジェ自身にもっと他にいい選択肢もあるかもしれないので慣れたら色んなアルカナを試すのもいいと思う 『崩し』 一度近づいたら、なるべく端で有利フレームの多い技で固めながら崩しを狙うか、4DやGCを漏らさせてそれを咎める。ドロップキックが8カウント以上溜まっているなら、それのガークラを狙うのもいい 5Bから低ダJBと低ダJCとjcNHから空かし下段などで崩したり、ステ5A3BCで4GCを狩ったり、5Bなど有利F取れる技を使って6GCを誘って読み合いにしたり。 起き攻めでない状態の崩しはそこまで強くないので、固めとGC狩りに集中するか、バックHJなどで距離離してから立ち回りに戻ってもいい 『コンボ選択』 基本的には画面端の起き攻めが単純に強いので、端まで運んで2C〆出来るコンボを出来るだけ選択していく ゲージ全部吐いても端固めも強いので、1本くらいなら回収できることは多いので全部吐いても何とかなったりすることも多い。理想はノーゲージかEFのみ使っての2C〆 ドロップキックが10カウント版溜まっているならJC始動や投げ始動以外なら使っちゃってもいい 倒しきれるときは2C〆でなく最大を取ろう 『対空』 昇りJAかJBで迎撃、Bとつで相殺、の二つが主軸。 昇りJAかJBは相手の攻撃判定が強いと負けることが結構あるので、相手が技を出す前に潰す感覚で対空する Bとつでの相殺は相手の空中ダッシュ攻撃、斜め上からのホーミングに対して使う。相手が空中にいる状態で相殺したら一部例外を除いて大体投げが通る その二つで処理できない技に対して、置き1BCや置き2BCや2E、5B、ワープ、縦ぷっぷくや超マーリンなどを選択していく どうしても無理だなって技やタイミングになってしまったら、ステップガードやハイジャンプガードも選択していく 『守り』 連ガじゃなくなった瞬間にBとつも、4GC Bとつも、6GC Bとつも出せばとりあえず大体相殺かヒットかガードかが起こる。 読まれて相殺不能技重ねてくるならGCからワープや相殺ハイジャンプガードなどしよう。 Bとつ相殺時に当身か空投げか後ろ要素Dなど。空投げ空振りする場合のためにガードを仕込んでおく。4GC Bとつが相殺した場合、技の回数制限に引っかかって当身が出せないので注意。地対地で相殺して当身出せないときや様子見したいときなどに後ろ要素Dもアリ 相手の固めに隙間がありそうなら抜けれそうなタイミングでハイジャンプガードをとりあえず入力しておくのもアリ。 起き攻めに対しては、相手が本体のみで来るならBとつや当身で切り返せるが、飛び道具と打撃同時に来られると技振っても切り返せないことが多いので 超マーリンとかで飛び道具無視して本体ふっとばすか、リバサハイジャンプガードで安定取ったり。 『距離別の戦法』 遠距離 アルカナ技を撒いて一緒に攻めるか、加速ホーミングで普通に攻めるか、相手を待つか。 アンジェは待ちや逃げが強いキャラでもあるので、体力優勢なら相手が来るのを待ってもいいが、自己強化できるキャラやアルカナにはさっさと加速ホーミングで近づいて強化させないようにする EFが強いアルカナなら生EFをしてから攻めてもいい 中距離 お互いホーミングを使っての初手の取り合いになる事が多い間合い。 ぶつかり合いになったら、JBの判定で真横や下の相手には勝ったりすることも多いが、相殺したとき空中技の発生が遅いので、普通のキャラ相手には 相殺したとき投げ間合いにいるなら投げ、それ以外なら後ろ要素Dで逃げるのが多分安定 相手がホーミングしてくるのを見てJBを置いておくのもいい 近距離 逆択が多く有利F取れる技の多いアンジェには結構いい距離 うまく触れたら相手の暴れを防止しつつ、5Bなどで固めて崩しにいく。 困ったらBとつ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/451.html
「あ!お前ら何やってんだ!」 「「ゆ!!!」」 畑での盗みを咎める声に驚く子れいむと子まりさ。 しかしその親れいむは全く動じずに野菜を食べ続ける。 「ゆゆ!みつかっちゃたよおかあさん!」 「たいへんだよ!ゆっくりできなくなっちゃうよ!」 「だいじょうぶだよ!おかさんにいいかんがえがあるからね!」 こうして三匹のゆっくりは中央の広場へと連行されていった。 ここ「共存区」はその名が示す通り人とゆっくりの共存のための実験施設である。 この施設は地下にあり、その広さは村一つ程だ。そしてこのエリアでは捕食種は扱われいていない。 連れて来られるゆっくりは二種類、加工場で生まれ育った養殖ゆっくりと害獣とされる野生の天然ゆっくりだ。 選択基準は無くどれも無作為に選ばれているが、養殖物は多くが大人しくてある程度落ち着いており、天然物はほとんどがテンプレ通りの性格だ。 この両者、特に天然ゆっくりの悪事防止ためにいくつかの規則が決められている。 「他者の食べ物を取ってはいけない」「他者の家を荒らしてはいけない」などだ。 人にとっては当たり前のことだがゆっくりにとって理解できず、多くの天然ゆっくりが罰を受け、潰されたり加工場に送られたりした。 そして移動と補充を繰り返し、ようやく落ち着いてきた時に例の事件は起こったのだ。 広場にて 「被告、ゆっくりれいむNO.016、NO.017、ゆっくりまりさNO.18。 あなたたちは他人の育てた畑を荒らし、野菜を盗んで食べたことを認めますか?」 「ちがうよ!おちてんだよ!れーむたちがさきにみつけんだよ!」 「おじさんはうそつきだよ!」 「まりさたちはなにもわるいことしてないよ!」 裁判官はやれやれといった顔でそれを聞いていた。 「あの野郎!ふざけやがって!」 「やめておじさん!あんなゆっくりできないこあいてにしないほうがいいよ!」 「どうせすぐにしぬよ!あいてにするだけむだだよ!」 怒りに震える俺をなだめようとするゆっくりたち。 「ではこれはどういうことですか?」 そういって裁判官は小型モニターにある映像を移した。 「ゆ!おかあさんがいるよ!」 「まりさもいる!みんないっしょだよ!」 それは事件発生時の監視カメラの映像だった。あらかじめ畑の数箇所に取り付けられていたのだ。 「この証拠によりあなたたち三匹は罰を受けなければなりません。規約により餡子吸出しの刑です。」 餡子吸出しの刑、それはゆっくりの命と言うべき餡子を生きながらして吸い出されるという過酷な刑の一つである。 「ゆゆ!まだゆっくりしたいよ!」 「ゆっくりいやだよ!おじさんがかわってよ!」 慌てふためく二匹。だがその親は違った。 「そのかみをゆっくりみせてね!」 裁判官から渡された用紙を冷静に読み始める親れいむ。 そして 「やっぱりだよ!たしかにこのかみにはあんこをすいだすとかいてあるよ! でもれーむたちにきずをつけていいなんてかいてないよ!」 それにより言葉を失う会場の一同。 「やったねおかあさん!またゆっくりできるよ!」 「おかあさんはてんさいだよ!」 「えへん♪」 子供たちに褒められて胸(?)を張る親れいむ。 だが、 がしり! 数人の男たちに後ろから掴まれる一家。 「ゆ!はなしてよ!」 「まりさたちをきずつけちゃいけないんだよ!」 「れーむがうったえちゃむぐ!!!」 男たちは子れいむが言い終わる前に口にホースを突っ込む。 「む!ぐむむ!ぐごぎゅぎゅぎゅぎゅーーー!!!!」 理解できないまま泣きながら餡子を吸い出される子れいむ。 「やめてよね!れーむがしんじゃうよ! 「はやくとめてよね!はやくたすけてあげてね!」 しかし男たちをそれを聞き入れる様子はない。 「がびょびょぴょぼぼぼぼぼお”お”お”お”お”お”お”!!!!」 少しするとその苦悶の顔からは涙は出なくなり、代わりに目から餡子を出し始める。 「ぎょごお”お”お”お”お”!ぎょぶ!ぼぶ!びゅぷ…」 音もなくふわりと落ちて「処刑」が終わった。 「れ”い”む”う”う”う”う”う”う”う”う”う”!!!」 「どお”じでごん”な”ごどずる”の”お”お”お”お”お”お”お”!!! ぎずづげじゃだべだどい”い”い”い”びゅぴゅぶっ!!!」 「ま”り”ざあ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!」 こうして傷つけることなく二匹目の「処刑」が始まった。 前半いらないなぁ、描写薄いなぁと後悔 by.らしい このSSに感想を付ける