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/*/ 遥か上空より、青森の大地へと降下した軍勢。 彼らは部隊ごとに集結し、偵察を行って敵部隊の把握へ 勤めた後、戦うために偵察兵の報告した敵部隊位置の 方角へ進軍していく。 その中に、今回新しく実戦に投下されたWD「咆月」を 身に纏った部隊もいた。「咆月」は対アラダ、対絶技を 想定された、精霊回路搭載の最新型WDである。 「咆月」を装備したWD兵達は、敵部隊の集結する土地へ 進軍し、敵部隊と遭遇した。戦闘開始。こちらの攻撃より早く、 敵の攻撃が始まった。攻撃がWD兵達に降り注ぐ。 取れる手段はただ一つ。そう、防御である。ただ防御するだけ では、たいした効果など期待できない。ましてや相手は強大だ。 部隊長は防御のために必要な作戦を記憶から引き出して、部下に伝えた。 作戦 雪上戦闘基本事項 基本的な戦闘行動や戦術は、通常の陸戦とほとんど変わらない。 兵士や車両、機材などの装備に対して十分な防寒対策をとる必要がある。 【地形】 雪山 雪崩に注意し、自分たちが山間、谷間の場合戦闘は避け平原又雪崩の恐れが少ない場で戦闘 囮部隊で雪崩が発生しやすい場所に誘い込む 【装備】 <生身> 重ね着:重ね着することで体を暖められ、さらに必要に応じて脱着すれば体温調節が容易にできる。 帽子の大切さ:頭部や凍傷になりやすい耳を守るため防寒用の帽子の着用を徹底する。 手袋:指が凍傷になったり、金属性の装備の冷たさを防ぐために着用する。 雪上用靴:対雪用のものをえらび、なるべく靴下を取り替えたり乾かしたり履き替えたりすることで足先の凍傷を防ぐ。 氷点下での防水:寒冷地でぬれたまま風に吹かれると低体温症になるので、水につかる場合はかならず防水用の装備をする。 かんじき:雪上で移動しやすくするための靴 スキーストック:雪上で移動する際に足にかかる負担を減らせる 足に唐辛子、指にはクリームや油を塗って保温に勤める。 靴と靴下、肌着と衣服の間など、隙間には新聞紙など紙を挟んで保温と寒気の遮断に努める。 金属の装備に、直に触れない。また、可能な限り金属部分を露出させず、防寒用の覆いを被せる。 防寒具のうち、時に衣類が濡れた場合に即座に着替えられるよう、最低でも予備の着替えを一着は装備する。 氷結した食糧は消化できず、寧ろ失調し下痢など体力低下・戦闘不能の原因となるので、固形燃料などで温めた食事が摂れるようにする。湯を確保できるならカップラーメンでも可。但し、直ぐに凍結するので速やかに配食できる場合以外、食事は無理。 通信機などの機械も、低音や付着する氷雪により機能停止する為、アンテナに電熱装置をつける等、防寒対策を施す。 世界忍者などが防具として鎖帷子を着用する場合は、極寒の地では通常と異なる着用法を行う。事前に暖かい室内などで素肌の上に着け、その上から肌着など着衣を着ける。鎖の網目と肌着の間の空気が体温で温もり、保温性を高める。(通常は、身体の擦過傷や汗による鎖の腐食、極寒時以外は耐え難い篭り熱の為、肌着の上に着ける。) <機械> ゴム部品の取り扱い:ゴムは寒冷地では弾性が失われ、砕けることもあるのでなるべく外気や雪に触れさせないようにする。 燃料の凍結防止:燃料や潤滑油が凍らないように取り扱いには十分気をつける。寒冷地用のものを準備する。 バッテリーの用意:気温が低いと出力が落ちたりするので予備のものを多くもっていく。 稼動時:アイドリングで十分部品を暖めてから動かす。 停止時:エンジンの凍結を防ぐためヒーターを装着したり、シートをかぶせる。 <武器> カバー:小火器のようなものは寒冷地では潤滑油が凍ったり金属・プラスチック部品が壊れたりするので、使わないときは雪や外気に触れないようカバーにしまっておく。 予備のパーツ:壊れた部品が速やかに交換できるように予備のパーツを用意しておく。 外気温への冷却:外に持ち出したときに、武器についた水分が凍るのを防ぐために少しずつ武器を冷やす。 金属変形への対処:撃って熱くなった銃身は雪の上においてしまうと変形したり水分がついてしまうので、扱いに注意する。 照準器の取り扱い:呼吸の際に息を誤って光学照準器にかけてしまうと凍って使い物にならなくなるので注意する 金属が氷点下では強度が低下するので注意。特に、日本刀は簡単に折れる為、要注意。 【体術】 雪が深く積もって堅くなっている急斜面の歩行は、足を大きく雪に沈めて体力と時間に体温を消耗する事を防ぐ為、輪カンジキを利用する。軽金属と化学製品の品でも、古来からの素材の品でも、藩国の国柄に合わせる。 平地や緩やかな斜面の移動には、スキーを利用する。 行軍時の吹雪で遭難しないように、各人がザイルを着用する。 固まった雪を煉瓦の代りに積み上げて戦闘時の陣地や吹雪の時の雪洞を作る為のショベルを携帯する(軍隊装備なら必須なので、言うまでも無いかもしれませんが)。 重量物は、橇で曳く。場合によっては、犬橇を用意する。 外装の色は、雪原に溶け込む白で揃える。 平原なら兎も角、山間部や谷間では雪崩を誘発しない為に、発砲を控える。白兵突撃時の吶喊は問題ないので、盛大に叫ぶ。 敵が雪崩に遭いそうな地形に存在する時には、間合いが遠く此方の砲が寡少の場合でも、先制攻撃を加えて雪崩を誘発させる。 白兵戦の場合、得物を構えるのは野外である点、雪上であるので森林でない可能性も高い点から、構えは右八双に揃える。集団で陣形を組む場合、肩に担ぐ右八双以外は同士討ちの危険が高くなる為。 射撃の場合、立射と伏射を併用し、射撃時にのみ静止する。 待ち伏せの時に、吐息(白くなっている)で露見しないように呼吸は深く緩やかに。 蹴り技は足許が雪上なので、出来るだけ使わない。 握り拳の拳打よりも、手刀を用いる。場合によっては、掌を相手に重ねて体移動の打撃で内臓に衝撃を伝える。 ≪市街地≫ 道路が整備されており、速やかに部隊展開が出来る 街路や建物を背景として敵の姿を確認しやすい。 隠蔽や防御に使える建築物がたくさんある。 放置されている車両に身を隠せる。 建物の中や、屋根の上で身を隠せる。 移動するときは常に建物の壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 建物の中に敵が潜んでいることを警戒し、身をかがめながらすばやく通過する。 建物が壊れているので、瓦礫の山に身を隠せる。 見慣れている風景なので異質な存在である根源種族は見つけやすい 市街地詳細地図の存在による敵の侵攻経路・展開等の予測 大規模な軍隊(根源種族)は市街地では侵攻展開速度が比較的鈍る 市外には下水など地下の通路が発達しており、歩兵には移動、伏撃、包囲、離脱など様々な局面で有利である。 入り組んだ路地は大型の平気には邪魔でしかない為、歩兵には攻防共に有利である。 屋内や狭い道では素早く接近でき、また距離を離されにくい 攻撃班は市街地であることを利用し、敵を狭い路地で攻撃。攻撃面を限定することで、数の不利をカバーする。 ≪市街地・歩兵系≫ 下水道や建造物内部を使って敵の側面へと移動できる 市街地での狙撃には主にアサルトライフルを使う。 市街地では機関砲は主に制圧射撃に使用し、なるべく高い場所から撃つことで効果的である。対空対地に使えフルオートも可能な歩兵携行装備では最強の装備。 建物などの遮蔽物を利用した待ち伏せで近距離から迫撃砲や火砲による強力な砲撃を行える。 手榴弾やグレネードランチャーは狭い路地や建物内部などで効果的である。 対戦車兵器は屋根の上などの高い位置から射撃することで命中率をあげることができ、さらに装甲の薄い上部を狙える。 狭い場所で対戦車兵器を使うことで、破壊した建物の壁などが破片のように飛び散り敵を無力化できる。ただし、後方爆風に気をつけ、ヘルメットや耳栓をする。 動かない人造物が多いので銃を固定すれば高い精度で連射しやすい 市外には下水や路地など隠蔽された通路が発達しており、歩兵には移動、伏撃、包囲、離脱など様々な局面で有利である。 入り組んだ路地は大型の兵器には邪魔でしかない為、歩兵には攻防共に有利である。 ≪全般≫ 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 【装備】 ≪全般≫ 銃身への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 ≪歩兵≫ イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 ≪WD≫ WDの装甲と人工筋肉、繊維装甲フレーム贅肉内部機器などなどによる防御 WD装備であるシールドによる高い防御性能 WDの各種センサー系を利用しての敵攻撃の観測 【陣形】 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 【体術】 ≪全般≫ レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 歩兵はI=Dも利用しつつ防御 シールドを使って防御 シールドを斜めに傾けることで 受け流す効果も発生させる ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 《対詠唱》 魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める 理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。 敵が先ほどにこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。 先ほどの詠唱戦行為に使った魔法陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。 理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ 風を追うものの能力により、敵の技を無効化する 前方に詠唱によって防御壁を展開する ≪オペレータとの連携による防御と回避≫ オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている 地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている 会話をすることで緊張をほぐせる その作戦を各自記憶にしっかりと叩き込ませ、防御体勢を取る。 IMG_000351.jpg (歩兵防御:あやの 再利用イラスト) IMG_000350.jpg (歩兵防御:あやの 再利用イラスト) 「咆月」は、これまでのWDに比べて装甲が二倍の厚さとなって いる。さらに装甲表面及びインナースーツに搭載された精霊回路 によって、絶技を受けた時、破壊される代わりにその効果が 着用者に及ぶのを防ぐのだ。 その代わり、士族・藩王・摂政しか着用することができない。 しかし、今回「咆月」を着用しているのは、高位西国人の士族達 ばかりである。その能力は高く、当然防御力も高い。 しかし、圧倒的な敵の数に押され、内心で気圧されていた。 その彼らを励ます声が、聞こえてきた。 * RP その声に自らを奮い立たせ、防御体勢を維持するWD兵達。 そう、此処で負けるわけには、倒れるわけにはいかないのだ。 サーペント@FEG : 「みんな遮蔽物に身を隠すんだ!」 たぐ@FEG : 「いくら咆月とはいえ直撃するわけには行きません!皆さん、隠れてやり過ごしましょう!」 周船寺竜郎@FEG : 「ビルの影に隠れるんだ!!」 周船寺竜郎@FEG : 「(シールドを構えて)ここで耐えずにいつ耐える!!」 サーペント@FEG : 「最低でもツーマンセルで互いのシールドを重ねて防御力を倍にしよう!」 とよのか苺@FEG : 「当たらないのが一番!隠れます」 左木@FEG : 「キャー、顔はやめてー。しっかり身は潜めます」 あやの@FEG : 「隠れます!」 とよのか苺@FEG : 「切り抜けて、みんなで生きて帰らなきゃ」 ジャイ@FEG : 「ビルやら木やらあるでしょうから、それを使いましょう」 サーペント@FEG : 「みんなで耐えてみんなで生き残るぞ!」 周船寺竜郎@FEG : 「ここは耐える!だが、必ず反撃してやる!!!」 広瀬都@FEG : 「人の柔軟性を活かせるのを忘れないで上手く避けていきましょう」 たぐ@FEG : 「シールドで体を庇いつつ避けましょう」 あやの@FEG : 「皆で生きて帰りましょう!待ってる人がいるもの!」 周船寺竜郎@FEG : 「耐えられなくなったら、避ける!!避けられなくなったら、耐える!!」 イクト@FEG : 「うわッ、シールドで防御!!」 広瀬都@FEG : 「直撃さえ食らわなければ弾ける攻撃もあるから、冷静にね」 周船寺竜郎@FEG : 「了解!!冷静に冷静に。」 左木@FEG : 「避ける。避ける。よけ藩国さんから学んだもんね」 とよのか苺@FEG : 「怖いけど、眼を閉じずに攻撃をよく見極めないと」 たぐ@FEG : 「落ち着いて、攻撃を見極める……」 あやの@FEG : 「冷静に。了解です。」 サーペント@FEG : 「データリンクで攻撃を予測しよう!全弾回避しよう!」 SS: 作戦:作戦ライブラリ切り出し作業 周船寺竜郎 編集、ページ作成:高渡&川原
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アポカリプス・ネクスターが擁する地下施設最奥、統合司令室へ向かう最後の関門に突入した 苓、杷羽、タマ&武御雷の二名+一本+一匹は、次々とシリンダーをぶち破り襲い来る異形を 次々と撃退しながら先を急いでいた・・・のだが、 「なにこれ!? あっちに曲がったら入る前の部屋に出るんじゃないの!?」 「となると、隠し部屋か、あるいは翠が入ったあの部屋か・・・?」 「むー! むずかしいことはぜんぶおねーちゃんたちにまかせるの!」 ここまで来た中で見てきた壁面は全てシリンダーで覆われており、隠し部屋を仕掛けるような余裕など 有りそうには見えなかったが・・・足音にも気を配っていたが、空洞がありそうな反響音が響いてはいない。 だとすれば、この部屋自体がフェイクか・・・? だが思考は、吼え猛る異形の群れの出現により中断される。 「ちぃ! どれだけいるってんだ!」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・ちょっと、辛いかも・・・」 苓の愛銃ヴァンデッタの咆哮は鳴り止むところを知らず、タマの呪術と武御雷のコンビネーションも多くの敵を 屠ってはいるが、如何せん閉所狭所では"イーター"との共振を図ることも出来ず、身体能力は一般的な 女子中学生を多少なりと上回る程度の杷羽の体力は、蓮鳳から受けたダメージもあり、既に限界に達していた。 異形と化したとはいえ、その母体には野生の猛獣や魔性の生命を多く用いられている個体が多いだけに、 その鋭敏な嗅覚は最も弱っている個体を見逃すことはありえない。 「おねーちゃん! タケ、おねーちゃんのところにいくの!」 グルゥアアアアアアアアアアア!!!!!!! タマの命令を受け、武御雷が雷光疾駆にて駆け寄るも、多勢に無勢、物量という名の波に飲まれるのは もはや目にも明らかになって いたそのとき、壁が横からぶち抜かれ、襲い来る波の第一波が漏れなく潰れ果てる。 「ふぅ、やっと貫通したわ。分厚いにも程ってもんがあるだろうか、ったく・・・どう思うよ芽瑠」 「兄君様って・・・そうじゃないかとはおもってましたけど、やっぱり御馬鹿なんですのね・・・」 「はっは、よく言われるぞ。っと、おうおうなんか変なのがいっぱいいんじゃんか。ちょっと分けてくれよ」 「別に要らん。好きなだけ持って行け翠」 「おう、サンキュー! おらっしゃあぁああ! ミンチになりてぇ奴からかかってこいやぁ!」 獅子奮迅、一騎当千とはこの事かとばかりに、メルヒェンカッツェ専用ルームの壁をぶち抜いた翠は 異形の群れを拳と蹴撃で叩き潰す。 杷羽・芽瑠・タマの三人を中央に、前後にて翠と苓が迎撃するフォーメーションを瞬時に編成。 こうなれば後ろを気にする必要が無い。翠と苓は、前方より押し寄せる異形の波を、微塵の迷いも無く 討ち果たすことに専念する。 「ふぃ~、おつかれさまなの。おちゃがおいしいの」ワォン! 「・・・緊張感ってもんがないの、アンタには?」 「むぃ? だってあるじさまががんばっちゃったら、もうたまちゃんにはやることがないんだもん」 「確かにそりゃそうだけど・・・でももうちょっとやりようってモンがあるでしょうに」 「おねーちゃんはあたまがかたいの。りらっくすだよ」 「アンタがユルすぎるのよ・・・で、そこのゴスロリのアンタは何者」 「私ですの? 私は芽瑠と申しますの」 「・・・また拾ってきたのね、バカ兄・・・」 少女たちが和やかに歓談するその両脇で、異形の断末魔が響き渡る。 もはや波も絶え、異形の衆は血肉の塊の山と化していた。 「いやはや、やっと終わったわ」 「しかし、壁を突き破ってくるとは思わなかったぞ」 「ま、そりゃ一番近いしな。それに不自然に分厚かったんでブチ抜いてみたってのもある」 「で、収穫は?」 「さすがは秘密基地。入る仕掛けは分からんが小部屋発見」 翠と芽瑠が通ってきた亀裂を戻れば、確かにそこには地下に通ずる通路が一本。 「な?」 「ふみ、まほーちっくなこじんにんしょうてんそうじゅつしきなの。しらないひとははいれないんだよ?」 「成程な。仕組みは分からんが合点は入った」 「んじゃ、とっとと行くか」 地下へと向かう通路には僅かな明かりのみ。仕掛けの類は無いようだ。 一行はやがて、開けた部屋に出る。 「あらあら、力技でこの部屋に入ってくるなんて、なんと粗暴な」 「うるせぇオカマ、とっととぶっ殺してやるから黙ってろ。つかそろそろ帰らんといい加減やばい気がする」 主に嫁の機嫌的な意味で。 「理由はどうあれ、目的がやっと果たせるな。個人的な恨みは別段無いが、殺らせてもらう」 ヴァンデッタの照準を、首魁ファウスト・フロイラインの眉間に合わせる。 「ふぅん・・・でもね、そうそう簡単に殺られてあげるほど、私は安くは無くってよ?」 「うっせぇオカ・・・うぉあ!?」 ファウストFの両脇から、爪先から頭頂部まで完全に黒のボディスーツに身を包んだ人型が二つ、現れる。 彼らを部屋に残し、ファウストFはさらに奥へと向かう。 「・・・へぇ、ようやっと楽しめそうなのが出てきたな。んじゃ、このストレッチマンズは俺の獲物な。 オカマは任せた苓。杷羽、芽瑠、部屋から出ろ。邪魔だ」 「ちょ、勝手に仕切んないでよバカ兄ぃ!」 「・・・いや、状況的にはそれが一番妥当だろうな。杷羽ちゃん、芽瑠ちゃんを連れてこの施設から出るんだ」 「いやでも」 「兄君様がそうせよというのなら、従うのが妹のあるべき姿でしょう?」 「・・・わかった。じゃ、また後で」 「へぇ・・・待っててくれるのな、ストレッチマンズ。なかなか道理を弁えてるな」 部屋に残る4人。最初に動いたのは 「んじゃお相手願おうかねぇ、Mr.蹴撃王にMr.剣戟王さんよォ!」 翠が蹴撃王と呼称するストレッチマンへ吶喊、迎撃する蹴撃王、挟撃を目論む剣戟王、三人を尻目に 奥を目指す苓、奥にて待ち構えるファウストF。 最後の戦いが、その幕を開ける。 「あるじさま、がんばれ~」 「オマエも来んだよタマ!」 <あらあら、剣使いが荒いのねぇ、全く・・・> タマはその身を神剣韴霊へと変え、翠の左手に収まる。 蹴撃王の烈火の蹴撃と剣戟王の雷光の斬撃、どちらも神の領域に達する程の技である。 <主様、流石にこの二人を同時に、というのは荷が重いのではなくて?> 「・・・ちょっとばっかし、欲目が過ぎたか、な?」 幾合かの競合いの末、蹴撃王と剣戟王の絶妙なるコンビネーションは、確実に翠を追い詰めていた。 「ったく、とんでもねぇモンの複製とってやがんなぁ・・・何でもアリかよ」 蹴撃王も剣戟王も、その素材は共に想像通りの奴等であろう。 複製に伴う劣化を何らかの形で補ったのだろうが、どちらのオリジナルとも交戦暦のない翠には、 どの程度の差異があるのかは推し量るべくもない。 唯一つよく分かっているのは、この二人は間違いなくこの施設でトップ2の個体であることだけだ。 物言わぬ二つの黒い影が、翠に絶対の死を与えんと迫り来る。 「ったく、しゃーねーなぁ・・・あんましやりたか無かったんだが、止むを得まい」 今正に襲い掛からんとしていた蹴撃王と剣戟王は、同時に間合いを離し体勢を整える。 相対する翠の、見開かれた瞳は、右はその名の如き翠玉、左は劫火の如き緋玉。 「・・・無幻鬼神流、久鬼 翠、推して参る。覚悟の程は充分か」 改めて身構えた蹴撃王が先に烈火の蹴撃を打ち込み、回避し様の無いタイミングで剣戟王の追撃が迫る。 「所詮は実戦を知らぬ傀儡か。この程度で我が命絶てる気になるか」 韴霊を揮う左手が剣戟王の直刀を横一文字に切り分け、蹴撃王の蹴りは右の肘膝に挟まれ、砕かれる。 「所詮傀儡に揮える力など玩具に過ぎん。それを解せぬとは、愚かな」 蹴撃王と剣戟王は再び間合いを開ける。蹴撃王の砕かれた右足は再生され、剣戟王の斬り折られた刃は 能力を伴う電刃を成す。 「今の一合では、無駄と分からぬか。所詮は殲滅のみに生きる傀儡、意志を求むるなど無意味、か」 瞳を翠緋に染めてから受身を続けた翠が、攻めに転じる。 苓は細い道を駆ける。その手にはヴァンデッタは無い。 一人馳せ参じた苓を迎えるのは、最終防衛システムと、それを指揮するファウストF。 「あら、お一人? 私のクローン技術の最高傑作も、随分と見くびられ」 「翠と違って、戦闘に享楽を交える趣味は無いのでね。終わりにさせてもらう」 左の掌より抜き放たれた閃光。 刹那、最終防衛システムも、ファウストFも、その背後の各種装置も、部屋にあるあらゆる物が切断される。 苓の背丈の倍はあろうかという鞘が宙を舞い、閃光の刃は鞘に呑まれ、鞘と刃は炎と消える。 「用事があるのはコイツだけなのでね。失礼する」 苓は最終防衛システムのコアシステムが収まっているであろう部位に腕を突き入れ、内部より鈍く輝く 宝玉を引きずり出す。 「それにしても・・・ボスは、こんなものを何に使うつもりだろうか。まぁいい、クライアントの要求に ケチをつけるのは後でも出来ることだ」 既に物言わぬ肉塊と化した元ファウストFに一瞥くれて、部屋を後にする。 一瞬で全てが終わったはずのその部屋で、かちりとスイッチの音がした。 「よう苓、ごくろうさん。で、ブツは?」 「これだ。そっちも終わったようだな」 「ああ、いやーひっさびさに熱くなったねーはっはっは」 「ぶるぶる・・・」 苓が背を向け即座に立ち退いた部屋は、戻ってきてみれば、真っ赤に染まりきっていた。 「そういえば、あの二人組はどうした? 肉片すら残ってないようだが」 「言っとくが食ってないぞ!?」 「・・・そうか、カニバリストではなかったのか。初耳だ」 「うぉォい!? オマエ俺を何だと思ってやがる!」 「いや、お前ならそういうこともあるかと思っただけだが・・・とりあえず、早いとこ帰ろう。長居は無用だ」 「そうだな・・・そろそろ帰らんと」 摩璃華に殺されるやも分からん、という言葉は念のため飲み込んでおく。 長い通路を通って、小部屋を抜け、来た道を戻る。 「・・・つかオマエラいたのか」 「居たのか、とは随分な言い草ね、バカ兄!」 「そもそも私、自分の足でこの施設から出たことがありませんもの。兄君様を待つより他ありませんわ」 「やれやれ・・・んじゃ、そろそろ全員集合したところで、そろそろ自爆警告サイレンのお時間かな?」 冗談めかした翠の言葉が終わるのを待っていたかのようなタイミングで、正に施設放棄に伴う自爆警告が 施設内に響き渡る。もはや警告を聞くものなど4人と1本と1匹だけの施設には、その音声は喧し過ぎた。 「まぁああああああああああぁったくもぉおおおおおおおおおおおお! これだからバカ兄はぁああああ!!」 「俺は悪くねぇ! 俺は悪くねぇ!」 まるでどこかの親善大使のように自己弁護を図る翠の抗弁を他所に、自爆勧告のカウントだけは着々と、 淡々と、進んでいくのであった。 「よっしゃ、とりあえず走るか!」 「ふわぁ!? ちょっとどこさわ、ふにゃあ!?」 「わぁ!? 兄君様、いきなり何を、ひゃぁ!?」 「たまちゃんはタケにのるんだよ! さぁタケ、はしるの!」ワォン!! 苓がヴァンデッタ片手に前方を警戒し、翠は両脇に杷羽と芽瑠を抱え、タマと武御雷が殿を務める。 芽瑠が手中にある時点で生命体の兵隊を主とするアポカリプス・ネクスターの兵卒は無力も同然、障害など 無きに等しい・・・と駆ける一行に対し、サイレンに混じり声が響き渡る。 <よくも・・・よくもやってくれたわね・・・よもや、貴方達のような餓鬼風情に、私の野望が、夢が、 潰されるなんて、ね・・・> 「頼むから、何度でも、なんどでも、な・ん・ど・で・も! 蘇るのは勘弁してくれよ・・・」 挙句ラスボスの前座に成り果てるわけだが。 <表に出ても、冗談を言う余裕が、貴方たちにあるかしらねぇ・・・それにしても、やってくれたものね。 地下の非戦闘員まで手にかけるなんて、しかもあんな『時間が止まったような』やり口で、ね・・・!> そんな事は知らない。そもそも非戦闘員とは一度たりとも交戦していない。 (よもや、俺たちや十六聖天の他に、侵入者が居たとでも言うのか・・・?) 苓はふと思い立つが、今はそんなことは不要と頭を振って、頭からその考えを消し去る。 <おかげで、起動にずいぶんと手間取ってしまったわ・・・せっかくの体も、自信作だったのにあんなに 細切れにされちゃって・・・おかげで次の体に馴染む余裕すらなかったわ・・・でも、まぁいいわ。 まずはこの国、穴倉から出てきたモグラ共ごと叩いて差し上げましょう、この偉大なる鋼鉄の巨神、 ジュラフマーの力でねェ!!!> 「基地自爆にラスボスは巨大ロボ、結局はお約束パターンかよ・・・」 やれやれと悪態をつく翠だが、その顔は僅かに引きつっていた。 (この気配、この感触・・・まさかRBSでも発動するってのか?) ベルリン上空。 爆砕し大穴が穿たれた博物館島から飛び出した、全高20m級の中型機動兵装ジュ・ゲイムの一団と、 それを指揮する全高40mの超巨大機動兵装ジュラフマーが地上に対し破壊の限りを尽くしていた。 アポカリプス・ナウと十六聖天との死闘の余波が今だ各所に残るベルリンは、その傷をさらに大きな物にする。 「・・・ちっ、とりあえず地上に出てきたはいいが、何ともはや、やりたい放題だな奴さんども」 「どうする? 流石にこの状況下であいつらを相手にするのは厄介極まりないが、尻尾を巻いて逃げるのも 釈然としないものがある」 「てかあんなの、バカ兄と苓さんでどうにかできるんじゃないの?」 「極フツーの環境なら、喜び勇んで突っ込むところだが・・・流石にRBS下では面倒極まりない」 機的存在に対し絶大な加護を付与すると共に人的存在に対し多大なる負荷をもたらす絶対遵守型の 特殊結界術式であるRobot Battle Strategy が発動されている以上、余程のやり手であろうとも、 機的存在に相対するのは危険極まりない行為に他ならない。 「とりあえず、逃げるっきゃないかねぇ・・・ったく、めんどくせぇ」 鬼装纏鎧を召喚すればRBS下でも普通に活動は出来るが、物量差がこうもあっては時間制限がネックになる。 相当無茶をすれば全滅できるだろうが、黒色権現に至り肉体が概念的に破壊されてしまうと、復元するには 無駄に時間を浪費してしまう。そうなると復元するまでヌイグルミ生活になってしまう・・・それは勘弁だ。 そうこう言っている間にもベルリンを中心とした市街地は、焼夷弾に衝撃波砲、その他火器兵装諸々の被害を 被り、傷つきながらも復興に勤しむ人々に更なる打撃を与えていた。 あるものは炎に捲かれ、あるものは瓦礫の下敷きになり、あるものはジュ・ゲイムのロケットアンカーの 餌食となり、またあるものはジュラフマーが戯れに放つ拡散荷電粒子砲の照射を受け蒸発する。 「・・・ちょっと、あいつら、やりすぎじゃないの? 流石に許せないんだけど」 「正義に燃える熱いハートはいいが、何が出来るっつったら結局逃げるか討ち死にか、ってのは詰らんぜ?」 「うるさいっ! 黙っててバカ兄!」 ベルリンの人々は、天へ祈る。 我々には、神の加護すら許されないのか・・・? 轟炎が渦巻き、立ち上がる爆炎と噴煙、遙かに高き空は閉ざされ、加護の曙光が照らされることは、 もはやこの地には無いのだろうか・・・? 苓の左手が微かに反応する。 「・・・この、反応は」 「ああ、何かが『来る』な・・・さて、お出ましになるのは神か悪魔か、どっちだと思う?」 「ここで悪魔が出るようなら、それこそ世も末だな」 暗雲の空に、突如として、球形の魔方陣が描かれる。 魔方陣が光に満ち、弾けた瞬間、惨劇に抗する力を持たず地に伏した者達は、誰とも無くその言葉を口にする。 halleluyah, hosi ah na 天におわします我らが神よ、どうか我らを救いたまえ と。
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※虐待キングといっておきながら虐待描写が少ないです ※馬鹿まるだしです ※ガチホモ的発言があります。 「その名は虐待キング!(自称)」 とあるところにとても平和な村があった。 しかし、その村人が妙に落ち着いていない。 何かの準備をし。バリケードを張っている。 畑にも上からの襲撃を防ぐため。網を張っている。 役場に人が集まり、会議をしている。 その役場の中には村の村長がいた。 「村長!どうします?」「村長!」「村長!」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 村だって数分前は平和だった。 しかし森からぞろぞろと野生からの侵入者が現れた。 ドスまりさが軍隊を引き入れ村に入り込んだ。 ドスは村に入るなり。 「むれでいちばんえらいひとをだしてね!」 と言い出した。 「呼んだか?」 「ゆ!きたね!おじいさんにきょうていをむすんでほしいの!」 とドス協定の内容を見せた。 1、人間はゆっくりをころしてはならない。 2、人間がゆっくりをころした場合制裁を受けなければならない 3、人間はゆっくりに食料を明け渡さなければならない。 4、人間はゆっくりに住む場所を与えなければならない 5、その代わりゆっくりは人間の畑に入ってはならない。 というものだった。何割かがゆっくりしか得しない内容だが。 「もちろん、むすぶよね!」 結ぶしかないぞというような顔をしている。 かなりウザい。 しかし弱気な村長は 「しかしそんな・・・きょ」 「ドスのむれにはれみりゃやふらんもいるんだよ!むすばないとこのむらをおそわせるよ!」 「うむ・・・ちょっとまってくれぬか?・・・」 「いいよ!まりさはかんだいだからあしたまでまってやるのぜ!」 とドスは軍勢を引き連れ森へ引き返した。 村の情報屋の情報によると あのドスはこの森の中で一番強いドスらしく ドスはあのれみりゃやふらんを感服させた腕があるらしい。 そのドスがこの群れに協定を持ちかけたとなると少々厄介になるということらしい。 「うーむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 さっきから村長はそれしか言っていない。 「あぁ・・・もう村長はだめだ・・・」 「村長!俺に戦わせてくれ!」 と若者がワーワー言う。 しかし村長は 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 としかいっていない。 これで終わりなのか。 すべての若者があきらめかけたそのとき! 入り口から 「いや、村長。ここは俺に任せてもらおう!」 と一人の青年が現れた。 しかし村人の反応は 「「「「「誰?」」」」」 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と当然の反応をする すると青年ははっとして自己紹介を始めた。 「おっと、俺としたことが自己紹介が遅れたな。 俺は虐待キング!! ここにすごいドスまりさがいると聞いてゆっくりさせにきた旅のものさ」 「・・・え?」 という声とともに女性達はひそひそと話し始めた。 「え?何?虐待キング!?」 「何よ、そのネーミングセンスの無い名前」 「イターイ」 一方男性陣はひそひそ話し始める前にぽかーんとしている。 「う・・・やっぱりこうするといつもこうなっちゃうよなぁ・・・と・・・とにかく私が来たからには安心したまえ!」 と若い女性の肩をぽんとやろうとすると。 「触らないでください。」 とストレートな一言。 「・・・・・・。」 そんなことは気にせずに虐待キングは(以下キング)村長さんに話しかけた。 「で・・・そのドスはどこへ?」 村長さんは山を見つめ 「うむ・・・どうしたものじゃのう・・・」 と呟く。 ちなみにキングは村長がさっきからこれしか喋っていないことに気づかない。 「む!あそこだな!ありがとう!村長さん!言ってくるぜ!」 視線の先にドスがいることを感知したキングはすぐさま役場をとびだした。 その後キングが来てから黙り込んだまんまの男性陣のうち一人が声を出した。 「なぁ・・・さっきから思ったんだけどさ。 あの虐待キングってやつ。 もしかしてまる・・・」 「シッ!」 一人の男がその言葉の続きを制止させた。 場所変わって森― 「あれだな・・・」 キングが仁王立ちをして巣を見つめてた。 キングはすぅと息を吸い込み声を上げた。 「ドスまりさ!でてこい!!」 「ドスー!しんにゅうしゃだよー!!」 「なにごとなんだぜ!!」 「ふん・・・きたな!ドスまりさ!!」 「誰なんだぜ!!」 「俺は村の人に危害を加えるゆっくりを許さない!! そして趣味はゆっくり虐め!! ちなみに現在独身! 彼女募集中! そんな俺をみんなはこう呼ぶ!! 虐待キングとっ!!」 とポーズを決めるキング。 「決まった・・・」 内心そう思ってたが ゆっくりの反応は 「いたいたしいのぜ。」 「むきゅ、ばかななおにいさんね。」 「かわいそうなんだねー わかるよー」 「ちんぽこちん!」 「とかいはじゃないわ・・・」 「「「「「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」」」」」 一同静まり返る。 そしてキングが口を開く 「うわああああああああああああああああああああああああああんっ!!」 と近くにいたまりさを殴った。 「ゆべろっしゃぁ!」 そしてまりさの上に乗っかり殴りまくった。 「ううっ!こいつがぁ!こいつがいるからだぁ!うう!!」 「お・・・おにーさん!おちつくのぜ!」 ドスが止めにかかる。 「おにいさんがヒーローきどりしているのはわかったのぜ。 でもまりさたちはゆっくりしたいよ」 キングは冷静さを取り戻し叫んだ。 「えーい黙れぇ! 村を荒らすものは一匹たりとも許さん! 成敗してくれる!」 お兄さんは某漫画の構えをマネした。 その瞬間ドスは理解した そう、これはフリだと! (ゆ!おにいさんはおしばいがじょうずだね! ドスもまけていられないよ!) そしてドスが呼吸をし演技を始めた。 「ゆっへっへー よくきたねキング。 だけどここがおまえのはかばとなるのだぜー(棒)」 「ついに本性をあらわしたな!! ドスまりさ! この虐待キングが鉄槌を下してやろう!」 「かかってくるのぜ(棒)」 ドスが構えを取る 「ゆっへっへ!にんげんはさっさとにげたほうがみのためだぜ! ドスはつよいのぜ!」 とギャラリーが五月蝿いがドスとの一対一の決闘を申し込んだらその要求を受けてくれた。 「決闘開始だ。いいな!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「レディー・・・ ゴォー!!」 お兄さんがドスに飛び掛る。 「てぇーぃ!!」 「ドス!ドススパークよ!!」 とギャラリーがドススパークを撃つよう促した。 「いけードス!」 「みんなはすこしだまっててね!」 ドスがみんなに言うと前方から鉄拳が飛んできた。 「スキあり!」 「ゆぎゃん!」 するとギャラリーからブーイングの嵐。 「ふいうちなんてひきょうよ!このいなかもの!」 「にんげんのかざかみにもおけないわ!」 「ちーんぽ!」 あとほかに「ゆっくりさせてぇー!」とか「ゆっくりしね!」とか言ってたが 「うるさぁーい!今は決闘中なんだよ!」 とキレる。 するとドスがよろよろと 「ゆ・・・ふいうちはゆるさないよ! これでもくらってゆっくりしね!」 とドススパーク発射体勢に入る。 「ドススパークをくらったらにんげんさんもひとたまりもないね!」 「けしずみとなってしね!」 というブーイングも一緒に飛ぶ。 「しかし!こんな所でくたばるキングではない!!」 お兄さんは懐から緑の玉を取り出し投げつける。 「食らえ!山葵玉!」 説明しよう!山葵玉とは辛子玉の発展型であり。食らうと超濃縮山葵のにおいでどんなやつもたちまち鼻を詰まらせる! 「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」 「村人の痛み!思い知ったか!!」 ちなみにキングは山葵玉をモロに受けたので鼻がキツイ。 「ゆぐげッ・・・ぐぅ・・・」 とドスが痙攣をしている。 しかもドススパーク発射体勢のまま。 しかし、ドスが輝きを放ち始めた。 キングはドスの異変に気づく。 「まさか・・・やばい!!」 とキングは隠れる場所に隠れた。 キングが非難した後ドスの体が急に爆発した。 理由はドススパークを発射しようとしたとき山葵玉を喰らってしまい意識が飛びドススパークが暴発してしまったのだ。 「おー!ドスが自滅した! さすが虐待キング!!」 なっはっはーと笑い声を上げるキング。 しかし、爆風に反応し、ドスの手下たちが次から次へと何事だ何事だと押しかけてくる。 「ドッ、ドスうううううううううううううううううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「なにがおこってるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 「ふん!貴様らドスの残党か。 残念ながら。ドスはもうこの世に存在しない!!」 「ゆううう!?どういうこと!?」 「れいむっ!ぼうしがみつかったのぜ!」 「むきゅ!このぼうしってまさか!?」 「どすのだぜ!」 「ってことは・・・まさか?」 「ドスが・・・しんだ!?」 「「「うっ・・・うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」」」 群れがパニックに陥る。 その状態でお兄さんが話しかける。 「残されたのは貴様らだけだ! 覚悟!!」 「じょうとうだぜ!そのちょうせんうけてたつのぜ! みんな!おちつくのぜ! しきけいとうがげきはされたため。 これよりまりさがしきをとるのぜ!!」 まりさが指揮を執る。 これでゆっくりできるのか? とゆっくりたちは思った。 あのまりさは次の長候補。 ドスの知識を叩き込んでもらったのだ。 安心だろう。 そう思ったゆっくり達は 「「「「「ゆっくりりかいしたよ!」」」」」 と返答。 「ほぅ、次はこいつがリーダーか。 面白い!!」 お兄さんが再び構える。 「みょんたい!まえへでるのぜ!」 「「「「「ちんぽー!!!」」」」」 と木の枝を持ったみょん達が前へ出た。 「とつげき!!」 まりさが指示をする。 「無駄♪無駄♪」 とぉっとキングが飛んだ。 着地先はみょん隊のど真ん中。 みょん隊の真ん中へ立つと鉄の棒を取り出し戦い始めた。 「ぺにっ!」 「ま・・・」 「ちん・・・」 と言葉を言い終わる前に棒で殴られ気絶する。 しかし、倒されてもみょん隊はわらわらとわいてきてキングに攻撃を仕掛ける。 しかし、それでもキングはそんなのお構いなしにあばれまくっていた。 そのときだった。 お兄さんがみょんの体当たりを喰らい。鉄の棒を落としてしまった。 「し・・・しまった!!」 「みょん!おにいさんがぶきをおとしたみょん! いまだちーんぽ!」 絶体絶命(そうではないが)キングは完全にあきらめ、叫ぶ。 「うわぁぁぁぁああああ!もうだめだぁ!!」 といってもただのかすり傷や木の枝が刺さるだけの軽症だが 「うう、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」 と念仏まで唱え始めた。軽症ですむのにもかかわらず。 目をつぶり念仏を唱えた後。 何も感じなくなった。 「あれ?俺、死んだか?」 なんて思い目を開けると。 さっきまでいたみょんの大群が一瞬にして姿を消していた。 「・・・あれ?」 キングは気づいていないようだが みょんは「南無阿弥陀仏」という言葉を聴くと どんな状況下であろうと構わず成仏してしまう。 キングが先ほどわめいているときに南無阿弥陀仏といったのでみょんの軍勢は一瞬にして魂となり天に召されたのだ。 「お・・・お、俺の勝利っ!みょんの軍勢など赤子の手を捻るが如し!」 「そ・・・そんな・・・みょんぐんだんが・・・ で・・・でもまだじょのくちだよ! でてきてね!れみりゃ!ふらん!」 とリーダーが呼ぶと洞窟から 「う~」と「なんだどぉ~」 と脱力感のある声がした。 れみりゃとふらんの姉妹だ。 「あのおにいさんをやっつけてね! やられたドスのかたきだよ!」 「う~どすのぉ~?」 「わかった・・・」 太陽が雲に隠れ れみりゃとふらんがキングに襲おうとしたそのとき! れみりゃとふらんが叫び始めた! 「「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」 そして姉妹は仲良く灰と化した。 理由は簡単。 まだ昼だというにもかかわらず 馬鹿正直に突っ込んだ結果 太陽が雲から顔を出し、直射日光をモロにくらい消滅したのだ。 「れ・・・れみりゃとふらんがあああああああ!!」 さすがのキングもこいつは阿保だと思った。 もともとれみりゃとふらんは夜行性。 それを忘れ、昼間に出動させるとは・・・とキングは呆れ顔でまりさを見ていた。 「ゆっ・・・みんな!いえをすててにげるよ!!」 「で・・・でもまりさ!」 「まりさからのめいれいだよ! わすれたの!?しきかんはまりさだって!」 「ゆ・・・しきかんのめいれいならしかたがないよ・・・ ゆっくりしないでいそいでにげるよ!」 まりさの群れが尻尾を巻き逃げてゆく。 しかしそんなときにキングはのんきに「ゆっくり虐待マニュアル」というものを読んでいる。 「お、あったあった・・・」 とお兄さんはマニュアルに書いてあった文字を読み出す。 「さぁ!おたべなさい!」 お兄さんがその言葉を叫ぶと同時に 指揮官の命令で逃げている最中のゆっくりれいむたちは縦まっすぐに割れた。 そうれいむやにんげんが「さぁ!おたべなさい!」というとれいむ種はどんなときでも立て真っ直ぐにきれいに割れるのだ。 「あっ・・・あああ・・・」 群れの大事な仲間であるれいむをなくすことに絶望を感じるまりさ。 しかしそこをありすがなだめる。 「だいじょうぶよ、まりさ。 れいむたちのぶんゆっくりしないと・・・ とかいはらしくないわ。」 「ゆ・・・そうだね・・・ゆっくりしないで!みんな!」 いそぐよ!という声とともにまりさの群れがテンポを上げる。 しかしそこを逃さない。 キングは先回りをし。 とある人形を投げつけた。 それは虐待マニュアルのおまけのまりさ人形 いい具合にできておりどんなありすもめろめろになる!・・・らしい。 キングはそれをありす軍団の先頭に投げつける。 まりさ人形を見たありすが 「うほっ・・・いいまりさ・・・」 と思い まりさ人形に飛び掛る。 「まりさあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 「ゆっくりしましょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「み・・・みんな!そんなところでゆっくりしたらだめだよ!」 というが時はすでに遅し キングが手元にあったスイッチを押すと まりさ人形が起爆し。群れのたくさんのありすが爆死した。 それを見、まりさの無力さを感じたありすたちは 「もうやっていられないわ!」 「まりさといるといっつもこんなめにあっちゃう!」 「まりさなんてさいていのいなかものものよ!」 と罵声を残し森の奥へ消えた。 これで群れのすべてのゆっくりは死亡、もしくは逃亡した。 そして残されたのは指揮官であるまりさだけだった。 「あ・・・ああ・・・。」 「正義はかつ!キングも勝つ!」 とキングが勝ち誇ったように言うとまりさが口を開いた。 「ゆぅ~おにいしゃんだれ? ゆっきゅりできりゅ~?」 とまりさが子供くさい口調で話し始めた。 わざとではない。 まりさは幼児退行してしまったのだ。 このまりさは完全に無力。 しかしキングは 「む!?改心したな! これからは村を襲うなよ!」 とまりさの頭をなでて、その場を後にした。 しかしその様子を村人何名かが見ていた。 そして一人の村人が口を開く 「なぁ・・・やっぱりキングって何者? まる・・・」 「シッ!」 あとがき こんなヒーロー、存在する分けないよね!? byさすらいの名無し 過去作品 いじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 いじめ系2889 ゆっくりべんじゃー いじめ系2932 すぃー吶喊 いじめ系2938 ゆっくりが実る いじめ小ネタ542 ゆっくりジェットコースター いじめ小ネタ545 ゆっくりボール いじめ小ネタ546 ゆっくり太郎 いじめ小ネタ553 ゆっくりできない川さん いじめ小ネタ558 ゆっくり三分間クッキング いじめ小ネタ562 ゆっくり草野球 いじめ小ネタ567 ゆっくり瞬殺されるよ! いじめ小ネタ573 金バッチがほしいよ! いじめ系2967 ゆっくり天井針 いじめ小ネタ580 とかいはこーでぃねーと いじめ系2974 もしもゆっくりが廃スペースシャトルにいたら いじめ系2977 ゆっくりレポート ~みょん~ いじめ小ネタ586 続・ゆっくり3分間クッキング
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「強めにいくわよ」 個体名:アルト(ALT) 性別:雌 スリーサイズ:?・?・? 種族:使い魔(?) クラス:元・使い魔の実験体 主武装:試作型砲撃術式【改】 趣味:食事 大切なもの:自分の命 嫌いなもの:自分の存在を否定するもの 氷を操る代わりに「砲撃を行う」事で戦う、Hanayakuro氏が製作した白レンの改変キャラ。 スベりまくりのお笑い芸人ではない。 ずっしりとした動作や非常に重々しい打撃音などの金属的なイメージから、鋼レンなどとも呼ばれる。 早い時期からキャラ、AI共に公開されており、レン改変キャラの中ではトップクラスの動画出演を数えている。 キャラ設定など + 設定 とある魔術師が使い魔を創るための術式の実験素材として扱われた元猫。 実験素材扱いなので代償を厭わないさまざまな術式の実験台にされた。 最初は使い魔として存在を確立させていたが、 度重なる実験とその代償によって徐々に構成情報が欠損および崩壊を開始。 その時点で魔術師は満足するデータを収集したと同時に不用としてコレを廃棄。 崩壊していく体を実験によって肥大化させられていた魔力で抑えるが、 それはあくまでも崩壊を遅らせるに過ぎず、自然消滅は免れない運命だった。 そんな所を偶然通りかかった人物により欠損部分を補われ、再構成されたことで存在を確立。 その際に契約もかわし、使い魔としても存在を安定させる。 外見は変化していないようであるが、その内部の構成情報はかなり違っている模様。 その後ブラブラと当てのない旅に付き合わされ、現在はとある街に落ち着いてるとか何とか。 構成情報の崩壊はかなりひどいものであったらしく、長い時がたっているにもかかわらず、 現在でも定期的な調整が必要。 最近は自分でも簡易的な調整ができるようになったらしい。 異常なほどまでに堅牢に構成されているらしく、「一人分で普通の使い魔が十数体作れる」 とその筋の者からは言われているようである。 冷静なようだったりお子様的になったりと、性格はやや不安定気味。でも根は純粋。 また、過去の経験から生への執着心が強い。 あーだこーだ言いながらも命の恩人でもある主に対しては強い信頼を持っている。 魔力の許容量からかやたら食べる。そして味にうるさい。その見た目の中にどう納まるのだろうk(ry 変換効率は良いらしく、どこぞの王様のごとく食べなくてもいいらしいが、嗜好によりやたら食べる。 緊急時には魔力を凝縮した飴をなめることで補給もできるが、必要もないのになめる事も。 アルトという名前は実験素材という過去から、「古臭い物」と半ば自虐的に自分でつけた物であるが、 その後に主が「秀でた・優れた」を意味する「Alto(イタリア語)」と掛け合わせて 「古(いにしえ)の凄いもの」という意味に無理やり書き換えられた。 ロボレンのBGMを作成したアチル氏がアルトのテーマBGMも製作している。 「さあ…咲き乱れよ、悪の華!」 性能 レンとは思えない程硬く(DEF=125)、そして重く、遅い(walk.fwd=1.1)。只管に重く、遅い。 非常にゆっくりと走る前ダッシュが可愛い。蓮やゼルニースには追い付けないけど ディムよりは速い んです。 …しかし自分以上に遅いレン改変キャラが現れるとは、恐らく彼女自身も夢想だにしなかったであろう。 接近戦向けのフィジカルと遠距離戦向けのパーティクルの2種類のモードがあり、試合中にモードを使い分けて戦う。 また必殺技は固有ケージのリソースか残弾を消費して行う為、強力な攻撃は使用するタイミングを吟味する必要がある。 また、ヒートの代わりに3ゲージ消費技(通称「デモリッションショット」)を当てる事でライフを回復する「ジャックポット」システムを搭載している他、 リソース最大値を削ってダメージを無効化するアーマーを張る事が出来る。 吶喊してパイルバンカー的ななにかでふっ飛ばしたり、反応弾やレーザーを発射したり、ハイパー波動砲をぶっ放したりと、 その姿は正に兵器といった様相(なお、作者の設定ではナマモノである)。 更には時間失速、時間停止までこなす。 動画使用は自由だが、アルトはシールドの設定など細かく調整できる仕様なので、Readme(特に調整用項目関連)や製作者ブログの注意事項は必ず読んでおこう。 またキャラクター設定なども書いてあるので、読んでおくとストーリー動画での使用時の参考になるだろう。 なお、前述のアーマーだが、特定のロック系攻撃を受けると相手側のCNSにステート返還の記述が無いために、 アーマーの仕様と被さってそのまま完全に行動不能になるバグが存在する。 問題が発生した場合、相手にステートを返還してもらうように適時記述を追加しておこう。 声は『機神飛翔デモンベイン』のアナザーブラッドでも知られる神田理江女史のものが使われている。そのためやたらとエロい。 …ん? アレンジ元のレンがそもそもエロいだろって? なら問題ないか。後に問題だらけのキャラができたが。 外部AIは二つ存在する。 + QAZ氏AI QAZ氏AI 最新版に対応しており、パーティクルモード、フィジカルモード及びドレッドノートも使え、またアルトができる行動は全て搭載されている。 config-Q.cnsおよびAlt_cmd-Q.cnsの二つのファイルで細かな設定が色々できるので、用途に合わせて適切な設定をしよう。 また、「大会動画・プレイヤー操作などでデフォルト以外を選ぶ際にはどこかに変更を明記してください」との事なので、 動画での使用の際には設定内容の明記をお忘れ無く。 Lifeend氏によりAI修正パッチが代理公開されている。 + あどやご氏AI あどやご氏AI 最初に作られたAIだが、最新版には非対応。 Hanayakuro氏はこちらのAがI対応しているバージョンのアルト(γ0.1+)も公開を続けているので、あどやご氏のAIを使う場合は必ずγ0.1+を使おう。 2013年10月27日には、作者自身による特別仕様AIパッチがブログで公開された。 QAZ氏AIとあどやご氏AIを大いに参考にしてコピペ作成したという。 人操作時には不可能な動作が可能になる特別仕様に切り替わるそうな。 + 作者謹製お勧めコンボ集 - 下の動画を見てもらうと手っ取り早い 作者謹製お勧めコンボ集 カテゴリ コンボ 説明 基礎 5A>5B>5C>2C ・あらゆるコンボにおいて関わる事になる基礎中の基礎・ここから各種必殺技に繋げる・5A始動コンボは全て飛び込みJBから始動可能 5A>2B>5B>5C>2C ・基礎のダメージを少し底上げしたタイプ。・わずかしか伸びず、補正も厳しくなるが、2Bが下段でガード崩しになったりするのでたまに使ってみよう 投げ>ダッシュ2B>B>C>2C ・中央での投げから行う追撃コンボでさらに追撃可能・投げ後のダッシュ2Bと2Cは要練習・端で投げた場合は基礎で拾える 空中投げ>2B>B>C>2C ・空中投げからの追撃コンボ・空中投げ後は密着なのでしっかりと追撃をして稼いでおこう 基本(共通) 5A>5B>5C>2C>バースト/スラストラッシング>空中投げ>2B>5B>5C>2C ・フィジカル/パーティクル問わず可能な基本コンボ・ラッシング後の拾いによってコンボの幅を広げる事が可能・空中投げは相手との位置に気をつけてジャンプしよう 基本(フィジカル) 5A>5B>5C>2C>2X>ブレイズバースト ・フィジカルの基本コンボ・端なら追撃でさらに伸びるがリソース3消費なので注意・厳しければ2Xは省いてしまった方がいい 5A>5B>5C>2C>Aブレイズバースト>Bブレイズバースト>5A>5B>5C>Bブレイズバースト ・フィジカルの端コンボ・最初の5Cと2Cの後は若干ディレイを入れないと届かない・インテンスヒートを入れればさらに伸びる 5A>5B>5C>ラッシングバンカー>5A>5B>5C>Aブレイズバースト ・バンカー拾いコンボの基本にして火力の生命線・広いが出来るかどうかで発展コンボの伸びが大きく変わるので要練習。無理なら投げ後の追撃コンボを入れよう 5A>5B>5C>ビートリヴォルヴァーβ>5A>5B>5C>2C>バーストラッシング>空中投げ>2B>5B>5C>2C ・リボルヴァーβを使った運びコンボ例・目押しの5Aさえ当たればどんなコンボにも移行できる・ただし、リソース残量には注意 基本(パーティクル) 5A>5B>5C>2C>5X>4X>5A>5B>5C>2C ・パーティクル基本コンボ。応用・発展が多いため基本は地味・4X後の5A拾いが若干難しいかもしれない2Cを当てる事で4Xもダウン属性を付与できる 5A>5B>5C>2C>2X>Aシューティングレイ ・シューティングレイ基本コンボ例・ダウン属性を与えると派生は当たらないので無派生で切ろう・ここからスフィア設置など選択肢が多い 5A>5B>5C>Aシューティングレイ>6A派生>4A派生>Bシューティングレイ>6B派生1 ・シューティング派生コンボ例・距離があるなら6A派生を飛ばして直に4A派生に・6B派生2は端付近でないとあたらないので基本的にカット 5A>5B>5C>スラストスロゥ>ダッシュ2B>5B>5C>2C ・スラストスロゥからの追い討ちコンボ・投げ追い討ちと違って起き上がるまでに時間があるので、あせらず確実に2Bを当てよう 応用(フィジカル) 5A>5B>5C>ラッシングバンカー>5A>5B>5C>トライバンカー>5A>5B>5C>Bブレイズバースト ・フィジカルのゲージ使用応用コンボ。バンカー拾い要・安定すれば一気に火力が跳ね上がるので、練習して損は無い・さらにここから発展も可能 応用(パーティクル) 5A>5B>5C>スラストスロゥ>ダッシュ2B>5B>5C>スラストラッシング>空中投げ>2B>5B>ブラストバンカー ・パーティクルのゲージ使用応用コンボ。スロゥ追撃の発展・空中投げはバックジャンプしながらになるので注意・余裕があればさらにシューティングカノンで追撃可能 + 大会ネタバレ この大会にて作者自身のAIを引っ提げてアブソリュート白レンと組んで「白黒レンたん」として出場。 彼女本人の戦闘力及び脅威の防御力をモノを言わせ、次々と自重しないタッグメンツ相手に連戦連勝を積み重ね、 大会中盤において10勝という異常な戦績を叩きだす(その間負けたのは意外にもこいつらだけだった)。 あまりの強さに大会におけるラスボスポジションとまで呼ばれ、「こやつらに勝てるのいるのか?」と言わしめた程。 「こいつら調整ミスってない?」とも疑われた程でもある。 そんな中、大会中盤で同じように無双していた超強豪タッグ「鬼畜支援弓」ペアとまさかの激突。 2R目こそは勝ったものの、自慢の連続波動砲を全て避けられたり、どんなに硬くても一撃に弱いという弱点を突かれ敗北。 5連勝→負け→5連勝→負けの方程式がここに出来上がってしまった。だが彼女らの災難はこれで終わらなかった。 ランセレが殺しに来たのかまさかの3連戦、しかも暴れん坊だった「アイドルマスター」ペア、 それに途中まで無双状態だった「すてきなおじさま」との連戦を強いられるハメになってしまう。 何とかこの2組には勝利したものの、レン3連戦をもじって「3レンたん」という狙った采配故に、このPartは神回な展開になった。 序盤3戦が「3レンたん」に…… その後も何とか無双状態に戻し、遂には大会初の 15勝 を達成するが、直後に「鬼畜支援弓」ペアとの再戦にまさかのストレート負け。 ここから彼女らの崩壊の序曲が始まった。 終盤で一度破っている「あなた犯人です」ペアにリベンジされ、さらに英雄殺しを破って復活した「学園都市」ペアにも敗れるなど大幅に没落。 最期は大会きっての強化を施された世紀末病人の一撃を浴びてしまい痛恨の4連敗、最終Part目前でまさかの敗退となった。 最終戦績は 15勝6敗と大会最多勝タイ だっただけに、あまりにも残念な結果となってしまったのであった。 出場大会 + 一覧 アルトちゃん主催 改変・オリキャラタッグ大会【アルト杯】 泉戸邸地下サバイバルダンジョン 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 謎基準タッグプチ大会 EPO成長トーナメント【えぽ】 真のレンの座争奪サバイバル大会 ロリッ!レンちゃんだらけのバトルロワイアル 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 男女タッグでチーム対抗星取り合戦 ランセレパーティバトル 霊夢強奪戦 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】 Mugen Hex Battle MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント Mugen Hex Battle II 真のレンの座争奪タッグサバイバル大会 第三回東方夢幻童空杯 レン改変キャラと一緒に男女タッグ大会 組ませたかっただけタッグ大会 ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 レンのレンによるレンのための大会 ゴレンニャー(仮)結成大会 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント うp主も参戦 狂下位前後トーナメントII 真のレンの座争奪階級別シングルトーナメント 狂下位以上狂中位付近ランセレバトル 友情の属性タッグトーナメント2 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 大!凶者ランセレバトル 昨日の敵は今日の友 狂下位前後チームトーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 天地竜虎杯 真お神杯凶下位~上位タッグバトル 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 凶敵に挑め!タッグトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 超お神杯凶上位前後タッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 凶の宴 シーズン2 凶中位前後ランセレバトル! 巨神を狩る者たち -凶付近2on1ランセレバトル- 大お神杯凶上位付近タッグバトル 狂下位の彼方 シングルランセレ大会 リュウ前後凶中位級シングルランセレバトル 友情の属性タッグサバイバル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】(おまけ) 更新停止中 すっごい!アレンジだらけの作品別トーナメント 6on6!クラスチェンジ杯 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 ルーキーズ集結!男女ペアNewAgeトーナメント MUGENかーにばる 逃走中サバイバル LastMission 凍結 統祭!MUGEN勢クロスバトルカーニバル!! 【クロバト!】 五重牢からの脱出 狂下位 ランセレコンビマッチ 出演ストーリー + 一覧 6年レン組! 暁家の悪魔 赤鋼家の猫 幻想の郷より愛を込めて 黒真珠物語 桜と黒と(天野漂の相棒) 仮面ライダーMIOMEGA 宝石少女とツギハギのカミサマ ムゲンの街シリーズ レンの衛星 プレイヤー操作 水没&逆流withとっつき娘(misson1)
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義輝 列伝 基本スペック 基本能力値 考察 列伝 ジパングを支配する武家達の連合、等持院幕府の長。即位以来国を平和に治めてきた為、各武家から農民に至るまで国中の人々の尊敬を受けている。信長の反乱に際しては、圧倒的な兵力を持ちながらも、周囲の各武家に鎮圧を任せて無為に過ごしてしまう。結果、存分に銃を集めた信軍銃兵隊の前に敗退する。降伏後は信の一軍を率いていたが、最後まで民の事を考えており、内乱時には軍務局に加担して天魔に剣を向けた。 台詞 雇用時 我が国の太平の為に 退却時 五月雨は露か涙か…… 基本スペック 性別 女性 種族 人間 クラス 足軽 肩書き S1 等持院幕府第75代将軍 S2・S3 信の将軍 初期勢力 S1等持院幕府 S2信 S3大信帝国第一方面軍 初期階級 S1マスター S2 一般 S3 マスター 初期レベル S1・1 S3・11 S3・16 雇用種族 人間 魔 雇用クラス 塩賊 東方雷鳴歩兵 三笠衆 騎馬武者 足軽 巫女 リーダースキル 攻撃力UP 素早さUP 防御力UP 固有スキル 三日月宗近 突撃ラッパ 照準ラッパ 警戒ラッパ 進軍ラッパLv10 大典太光世 童子切安綱 千手院行信 旗揚げ時勢力名 等持院幕府 旗揚げ時雇用可兵科 騎馬武者 足軽 巫女 備考 雇用費2000S1~S3では初期レベルが規定より4低い足軽の一部のスキル(刀、槍、居合い抜き)を覚えない 基本能力値 HP 1600 MP 200 攻撃 190 防御 110 魔力 50 魔抵抗 105 素早さ 70 技術 140 HP回復 35 MP回復 0 移動力 135 移動タイプ 健脚 召喚数 6 召喚レベル 30% exp_mul 127 成長率・耐性 足軽系に準ずる 考察 全般 驚異的な攻撃力で全てをなぎ払う剣豪将軍様。 彼女が放つ必殺技は前衛ごと敵戦列を吹き飛ばす勢いである。城門付近に結集する敵軍に放った日にはもうまさに阿鼻叫喚。 ただし序盤は銃を始めとした多くの属性を弱点としており前に出しづらく、実際にそこまでの力を付けて叩きこみに行くのは中々に困難。 最高位にランクアップすれば耐性面は充実するが、Lv30に辿り着くまでに通常の足軽の倍程度の経験値が必要となる。 使い勝手には癖があるが戦局を一撃でひっくり返すロマンに溢れた将軍様である。 初期の頃はLv30まで近接攻撃しか持たず、必殺技だけでは経験値が殆ど入らないため、AIに任せておいた場合に成長する事はまずありえなかった。 現在ではラッパを所持しているので、突撃していかなくてもそれなりにレベルは上がる。 S1では天魔との対峙で会話イベント。 RTSシナリオの武士の落日は彼女が主役となっている。 操作方法 充分なレベルがあれば、味方の戦列に紛れつつ必殺剣三種を方向指定しながら放つだけでよい。大典太光世は周辺の敵を切り飛ばし、童子切安綱は前方の敵を、千手院行長は敵陣全体を切り刻む。 大典太光世は特に高威力の範囲攻撃。射程こそ200と短いが実は攻撃範囲が500もある。最悪あらゆる犠牲を払ってでも敵陣に接近して撃てば勝つには勝てる。 童子切安綱は巻き込める敵数は少ないが、2度放つことができ、前に出てきた銃兵を消し飛ばすには余りある威力。 千手院行長は射程距離まで敵陣を貫通し、その軌跡上に範囲攻撃を残すので敵後衛が全滅する。 いずれにせよ敵兵は死ぬ。 低レベルの内は大人しく落ち武者狩りやラッパ吹きでもしてるのが吉。 だが、更新が重なった今のDD等持院幕府を攻略する為には彼女のレベルと必殺技がかなり重要。 悠長に後方でレベル上げしている余裕はない。必殺だけでは戦果の割に経験値が少ない。何とか上手く操作して敵を滅多切りにするのだ。 ……実際どうするかといえば、敵歩兵や騎兵を細く釣り出して百人切りに挑むしかない。 ここでネックなのが、彼女は通常の足軽と違って居合切りも槍も覚えず、ゼロ距離でしか攻撃しない点。 固定で放っておくと交戦してくれないし、自動では前に出すぎてしまい蜂の巣にされてしまう。 連続で突撃されないように森林などに引き込みつつ、敵との交戦位置に手動で移動させて斬り合いに参加させよう。 三日月宗近は攻撃範囲が50あるので、ダンゴになった敵の先頭を斬り付けさえすれば周囲の敵も剣に巻き込まれて溶けていく。 おすすめ指揮官・兵科・陪臣 圧倒的な攻撃力と強力な必殺攻撃を活かし強化できる人材の陪臣としたい。 レベルを上げも兼ねて遠距離物理攻撃を付けるのが非常に相性がよい。 砲付与を持つ少筌、銃付与の慰亭や国瑞、バーブルの部下に付けるのが有力候補。 三成の和弓付与もよいが、三成が先にLv30になると和弓を忘れてしまうのでレベル調整が必要。義輝がLv30に追いつけばドライゼ銃を持つので装填付与になっても貢献できる。 白兵戦特化ならラクシュミー、晴信などで加速するのもアリ。開幕から突っ込めば敵が展開するより前に大典太光世で襲撃できたりもする。 久秀やウスタージャルーに必殺技を追加してもらって無双するのも楽しい。 上記より使い勝手は数段劣るものの、コーンウォリスに頑丈さと攻撃力を高めてもらい最前列で斬り伏せにいくのでも充分強い。 指揮官としては能力強化のLSのみだが、 更新により何と宿敵天魔様、並びにその兵種三笠衆を雇える様になった。 流石に戦国☆大名にはLSで及ばないと言えど、元々強兵種である彼らの攻撃・防御・素早さを上げて相当に凶悪にしてくれる。 勢力マスターで雇用リンクも繋がらない場合は騎馬武者でも率いていよう。 敵対時対処法 必殺技の威力が高いプレイヤー泣かせの一角。 少し接近されると千手院行信によって後衛まで撃ち抜かれ、うっかり童子切安綱が掠っただけでも泣くに泣けない被害が出る。 更に近づかれると大典太光世の前衛ですら消し飛びかねない一撃に見舞われる。 射程の長い二種は召喚獣や騎兵隊を囮にして狙いを逸らしつつ、大典太光世を使われる距離に入られる前に集中砲火で仕留めるべし。 Lv30を超えていると銃耐性が上がって落としにくくなるが、脚はそこまで速くないので引き撃ちしながら弾幕を張っていれば沈められるはず。 大典太光世も安全な位置でリビングデッドなどに無駄振りしてくれれば、後は0距離までほぼ何もできなくなるのだが、範囲が範囲なだけに中々難しい。 なお、他2つは撃たれたらどうしようもないが、童子切安綱ならば発動直後の根元か、食らいたくない箇所の眼前をクリックして塹壕や召喚獣を射出することで防ぐことができる(着弾直前で射出しても間に合う)。知っておくと上海決戦などで役立つだろう。 勢力のマスターとして S1等持院幕府マスター。S3では大信帝国第一方面軍を任されている(S3時のみ烏帽子弓兵を一般雇用する)。 劣化信。銃兵がいないので撃ち合いでは圧倒的に不利。 代わりに騎馬武者を率いることになるが、最悪なことに相手となる信の烏帽子弓兵は騎兵銃に高い耐性を持っており、突撃無しに勝利はあり得ない。 まるで信に滅ぼされるためにあるような不遇。 しかし召喚・回復役の巫女は優秀で前衛もいるので前線の安定度はそこそこある。義輝の大典太光世で血路を切り開こう。 コメント欄 混乱して味方を消滅させる事がよくある。混乱注意。 -- 名無しさん (2012-02-05 22 35 02) 逆に言えばバチカル、支援砲撃等の最有力標的でもある。 -- 名無しさん (2012-02-05 23 17 08) 近接戦闘で言えば最強クラス、前衛だろうが容赦なく殲滅できる、ややチートレベルの人材 -- 名無しさん (2012-02-06 07 18 38) 必殺技は経験値が入らないのに注意 -- 名無しさん (2012-02-06 19 53 01) ↑全く入らないわけじゃなく、通常の10%は入る模様。必殺でぶった切りまくっていれば効率は最低だがそのうちLVUPはする -- 名無しさん (2012-02-06 20 01 38) 大典太光世は決まった時の破壊力は必殺技でも最強候補、デーンだろうと重装甲歩兵だろうと一瞬で溶けてしまう。 -- 名無しさん (2012-02-15 07 57 10) 事故発生装置。召喚に隠れて3種の必殺技を使い、こちらの軍を壊滅させる。味方の召喚も盾にすらならないので最悪騎兵に犠牲になってもらおう。味方で使う場合、晴信の部隊に入れることで神風特攻ができる。 -- 名無しさん (2012-02-15 11 47 45) 人材プレイ時には一回の戦闘で数万の戦功値を稼ぐことが可能で、毎ターンの特別報酬も夢ではない。まずは移動LSを手に入れよう -- 名無しさん (2012-02-22 14 55 08) 大典太光世はまさに神殺し。対エデンでは将軍様を一人吶喊させ、他は全力で援護というロマン状態になっている。 -- 名無しさん (2012-04-08 22 04 32) 有志による検証の結果 1vs1では近接最強 -- 名無しさん (2012-06-21 03 49 14) ソース -- 名無しさん (2012-06-21 13 02 16) 必殺で耐えられても刀で刻めるから殴りあい前提なら最強かもしれない。殴りあいじゃなくとも遠距離型なら必殺で落ちるし、ネイとのタイマンだとどうなるかわからんが。 -- 名無しさん (2012-06-21 13 45 03) ネイ将軍は走って回復できるからなぁ。リングの大きさ次第って感じはするけど -- 名無しさん (2012-06-21 17 30 07) そもそもpc操作じゃなくと逃げて回復しないから将軍が突撃に耐えるかが問題 -- 名無しさん (2012-06-21 18 59 12) この人だけはいまだに性別を間違えそうになる。女性らしい立ち絵がつけば違ってくるかな? -- 名無しさん (2012-06-26 00 41 40) ↑ウェントルさんも男だと思ってないかい -- 名無しさん (2012-06-26 02 23 40) 光の目から入ったからヴァーレンそのものはあんまりプレイしてないんだよな…ヴァーレンをプレイしてたらあっさり許容できるのか。逆にジョミニを間違えるみたいだけど。 -- 名無しさん (2012-06-26 03 06 22) デフォシナはよくも悪くもデフォだから光の目になれると物足りない可能性。でも操作方法とか一撃離脱とかの戦術はよく学べるよ。 -- 名無しさん (2012-06-26 22 53 46) 必殺が派手で目が行くけど通常スキルも凄まじい 三日月宗近は彼女(彼?)の余りあるステータス(attack+dext)×200の範囲攻撃でしかも2連射 (2撃目は僅かに威力が落ちるが…) -- 名無しさん (2012-07-07 03 02 39) ただ足が遅いので、大体接近するまでの大量弾幕の前に落ちるか逃げ帰る… -- 名無しさん (2012-07-07 03 05 42) そして油断してるとUターンして必殺放つ -- 名無しさん (2012-07-07 12 09 50) ランシナでヴァレンチーノの陪臣にすると高火力・高耐久・高機動・高耐性・必殺技大量の凶悪キャラに -- 名無しさん (2012-07-13 00 30 53) 列伝が人間離れしてる -- 名無しさん (2012-10-24 13 59 51) 新しい列伝的に銃耐性上げてみたい -- 名無しさん (2012-11-26 03 23 29) ランシナで好古の下につけるとかなり凶悪な砲台になる。LVあげるなら必殺止めればいいし。 -- 名無しさん (2012-11-27 00 25 37) 好古にかかれば大体の武人は凶悪に… それより銃弾遮蔽スキルはまだですか? -- 名無しさん (2012-12-04 23 32 29) 女だったのかww」 -- 名無しさん (2012-12-16 12 13 58) ラクシュミーの元でザイドリッツと一緒に無双しよう。 -- 名無しさん (2012-12-19 17 48 19) 更新で三笠衆雇用が追加。信長雇用の為だがヤバい、劣化光秀とはいえこのLSで三笠衆はヤバいぞ・・・!?軽く死人が出るレベル -- 名無しさん (2013-01-12 01 01 39) 光秀「俺誰だよ」 -- 名無しさん (2013-01-12 01 07 29) 日向じゃね? -- 名無しさん (2013-01-20 07 56 48) ぶっちゃけ、久秀の存在感…… -- 名無しさん (2013-01-20 22 32 10) 久秀さんはジェチポ、帝都と並ぶ光の目三大時報の一つだろ!存在感は十分に……あるんじゃないかなぁ…… -- 名無しさん (2013-01-20 23 25 25) マリエンブルグさんと仲帝国さんと糞緑のことも忘れないで上げてください… -- 名無しさん (2013-01-21 03 48 57) 死なない奴に時報の資格はない。3大時報なら久秀・安楽帝・帝都で決まり。 -- 名無しさん (2013-01-21 14 09 18) チラッ -- ティリー (2013-01-21 17 33 45) ティリーさんはプレイヤーがヴェイゼンやオアスンでもない限り確実に帝都の後だからなぁ・・・ -- 名無しさん (2013-01-21 19 40 44) チラッ -- ルパート (2013-01-21 19 54 01) ↑ヒント:名前が挙がっている三人より格段に死ぬのが遅い 後久秀は三笠配下で運用すれば地味だなんて言えなくなる。最近真之も優秀な三笠使いになってしまったから若干影が薄くなったが -- 名無しさん (2013-01-21 20 05 40) ↑S2なら時報筆頭だけどな -- 名無しさん (2013-01-21 22 57 42) となるとS2だと三大時報はティリー、ルパート、久秀か -- 名無しさん (2013-01-22 09 01 57) ↑勝ったのに降伏する某 -- 名無しさん (2013-01-22 17 20 42) 気付いたら 列伝変わってますな 銃を刀で弾く将軍様は何処へ・・ -- 名無しさん (2013-09-13 07 42 08) ほんとだ(´・ω・`)前の列伝かっこよかったのに(;_;) -- 名無しさん (2013-09-13 09 42 31) 軍務局に加担した、と列伝にはあるものの、ゲーム中では平然と天道派に属している -- 名無しさん (2013-09-13 11 18 04) おっさんbat使うと美人になる -- 名無しさん (2013-11-29 22 48 25) 今でも刀ではじく列伝だろ -- 名無しさん (2013-12-04 00 17 50) 等持院プレイでは彼女の必殺技にすべてがかかっている -- 名無しさん (2014-01-26 09 04 32) 大典太光世、千手院に目が行きがちだが、童子切の方が使い勝手も範囲も広い 召喚に紛れて突撃する時に将軍を見失った時など一回童子切をしておくと必殺を打つタイミングが計りやすい -- 名無しさん (2014-01-27 01 42 29) 実はコーンウォリスともかなり相性がいい。移動力が大幅ダウンするのは痛いが耐久性が大幅に増して攻撃力も上げてくれる。一見使いにくく感じるだろうが是非やってみてほしい。耐久性アップという意味では久秀の方が使い勝手はいいが、中々彼の陪臣にはなれないのが残念。 -- 名無しさん (2015-03-25 14 12 23) まあ、何にせよ突っ込んで必殺撃つまでがお仕事です -- 名無しさん (2015-03-28 19 16 20) 柳の葉が落ちるまでに13回切りつけられる化け物 -- 名無しさん (2015-05-04 21 10 56) ラッパを習得しているので考察に書いてあるようなレベリングの難は無くなった。信との決戦に向けるなら -- 名無しさん (2015-07-14 15 24 16) 誰これ? -- 名無しさん (2016-04-09 09 03 18) 対銃兵スーパー剣士幕府最終兵器ヨシテル -- 名無しさん (2016-04-09 13 58 40) 今更だけど敵対時対処法にある千手院と童子切の説明逆じゃね? -- 名無しさん (2016-05-15 17 48 56) 久秀配下にして銃砲耐性とHPupしながら単騎突撃が圧倒的に強い。ランシナフリシナ限定運用。 -- 名無しさん (2017-05-20 22 20 13) 使い方が下手なせいか、すぐ細長くなってしまうため序盤のレベリングが難しい...イケメン義弘おじさんの配下、日向と同師団運用で育てる昨今 -- 名無しさん (2017-09-21 14 00 15) 操作方法の欄に怪しい輝きを発見[異端審問中] -- 名無しさん (2017-09-21 14 03 07) MP問題が解決できるなら義弘配下も超凶悪。高い技術による即死率もさることながら、減衰無しの高倍率で即死させる間もなく敵は吹き飛ぶ -- 名無しさん (2024-03-25 17 07 06) やっぱり親は義晴なんだろか -- 名無しさん (2024-03-25 21 27 23) 名前 コメント
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このページには、ゆっくりいじめ系2751~3000までの一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 2750以前および3001以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ系2751 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 プロローグ(A)』虐制家共料無 ゆっくりいじめ系2752 ゆっくり達の生涯『加工場の日常編 プロローグ(B)』虐家希無 ゆっくりいじめ系2753 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 ライン工程』虐無 ゆっくりいじめ系2754 ゆっくりできないおみずさん虐共希無 ゆっくりいじめ系2755 紛争地でゆっくり虐無現 ゆっくりいじめ系2756 ゆっくり障害物競走?虐共希無 ゆっくりいじめ系2757 れみりゃ牧場虐家料無 ゆっくりいじめ系2758 ゆっくりの伝道師虐無 ゆっくりいじめ系2760 ブサイクれいむ虐無 ゆっくりいじめ系2761 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりいじめ系2762 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりいじめ系2763 期待外れなゆっくり達虐環無現 ゆっくりいじめ系2764 しまわないで!虐巨強希ゆ幻 ゆっくりいじめ系2765 ゆっくりアスパラかかし虐制環家共無 ゆっくりいじめ系2766 てんこを無視してみた制緩無 ゆっくりいじめ系2767 ゆっくり生まれてきてね!虐環実家無 ゆっくりいじめ系2768 私だけの花虐希無 ゆっくりいじめ系2769 百々目鬼ゆっくり虐改無 ゆっくりいじめ系2770 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2771 歓楽街のるーみあ他環希無現 ゆっくりいじめ系2772 ゆっくり教えてね!! 1制家巨無 ゆっくりいじめ系2773 ドスと幼稚園虐巨無現 ゆっくりいじめ系2774 妄想お兄さん虐他家共希無 ゆっくりいじめ系2775 信じてくれない虐共希無 ゆっくりいじめ系2776 副工場長れいむの末路4(前編)制汚無現 ゆっくりいじめ系2777 副工場長れいむの末路4(後編)制汚無現 ゆっくりいじめ系2778 消極的駆除虐滅無 ゆっくりいじめ系2779 悲しみの無い自由な空でゆっくり虐共希ゆ現 ゆっくりいじめ系2780 ゆっくり考察体験・続虐制実共希原幻 ゆっくりいじめ系2781 らんの目の前で虐家希無 ゆっくりいじめ系2782 マッチポンプ虐他家無 ゆっくりいじめ系2783 ほーむすてーするよ!虐緩無 ゆっくりいじめ系2784 僕はこうして探しました -another-虐制他共巨無現 ゆっくりいじめ系2785 クリーム・コーヒー虐家料無 ゆっくりいじめ系2786 飼われなかったゆっくり虐家無 ゆっくりいじめ系2787 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2788 ゆっくりみんな入ってね!虐共無 ゆっくりいじめ系2789 れみりゃ農法制家無 ゆっくりいじめ系2790 さとれない虐共希無 ゆっくりいじめ系2791 一家離散:妹れいむ『かえして』虐家無現 ゆっくりいじめ系2792 梟(前編)虐家無 ゆっくりいじめ系2793 梟(後編)虐制家無 ゆっくりいじめ系2794 赤ゆが好き過ぎて虐家無 ゆっくりいじめ系2795 赤ゆが好き過ぎて:番外編虐家無 ゆっくりいじめ系2796 短い話を一つだけ_2虐制巨無 「作者さん要請により削除。by管理人」 ゆっくりいじめ系2798 ゆっくり落ちぶれていってね制家無 ゆっくりいじめ系2799 赤ちゃんのゆっくり返し虐制家ゆ ゆっくりいじめ系2800 のうかりんランド③虐他改共巨強希ゆ ゆっくりいじめ系2801 一家離散:姉まりさ『生餌』虐制性家無現 ゆっくりいじめ系2802 昔のゆっくり制他家巨無 ゆっくりいじめ系2803 週末には良い殺戮を制家無 作者により削除されました ゆっくりいじめ系2805 俺と彼女とゆっくりと 03虐他実強希無 ゆっくりいじめ系2806 ゆっくりに花を咲かせましょう虐制改無 ゆっくりいじめ系2807 ゆっくりと手品虐滅家共無 ゆっくりいじめ系2808 桃くいたし ゆっくりいじめ系2809 理科室にて ゆっくりいじめ系2810 su,sugoitaru- ゆっくりいじめ系2811 幸せなゆうかのお話 ゆっくりいじめ系2812 短い話を一つだけ_3 ゆっくりいじめ系2813 ゆん園交響楽 ゆっくりいじめ系2814 おうちとごはん ゆっくりいじめ系2815 ゲスの見た夢 ゆっくりいじめ系2816 ゲスの見た夢2 ゆっくりいじめ系2817 超ぷくーっ!虐制汚家強ゆ ゆっくりいじめ系2818 れいぱーありすはゆっくりできない ゆっくりいじめ系2819 ゆっくり地縛霊 まりさ達の場合 ゆっくりいじめ系2820 お家宣言アラカルト虐制家無 ゆっくりいじめ系2821 ゆー血鬼 ゆっくりいじめ系2822 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2823 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2824 鬼斬 1 ゆっくりいじめ系2825 ゆっくりと畑と野菜(1)無 ゆっくりいじめ系2826 ゆっくりと畑と野菜(2)制無滅 ゆっくりいじめ系2827 まりさ~ふぁいなるいぐにっしょん~ ゆっくりいじめ系2828 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(前編) ゆっくりいじめ系2829 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(中編) ゆっくりいじめ系2830 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(後編) ゆっくりいじめ系2831 ツンデレ(前編) ゆっくりいじめ系2832 ツンデレ(後編) ゆっくりいじめ系2833 れいむがんばる虐汚無 ゆっくりいじめ系2834 ありしゅの ぼいす にっき虐家無 ゆっくりいじめ系2835 魔理沙とゆっくり~邂逅篇~ ゆっくりいじめ系2836 ありす虐待エンドレス1他性家 ゆっくりいじめ系2837 風に乗ってどこまでも滅希無 ゆっくりいじめ系2838 取替えられた子虐家無 ゆっくりいじめ系2839 とっさの一絞り虐滅汚家無 ゆっくりいじめ系2840 30日虐環家無 ゆっくりいじめ系2841 僕はこうして探しました -after-虐巨無現 ゆっくりいじめ系2842 ありす虐待エンドレス2虐改家無 ゆっくりいじめ系2843 ありす虐待エンドレス3-A虐家共無 ゆっくりいじめ系2844 ありす虐待エンドレス3-B虐滅環家無 ゆっくりいじめ系2845 ありす虐待エンドレス『母』虐家共無 ゆっくりいじめ系2846 ありす虐待エンドレス『まりさ』虐家共無 ゆっくりいじめ系2847 ありす虐待エンドレス『再会』虐滅家共無 ゆっくりいじめ系2848 ありす虐待エンドレス4虐環家無 ゆっくりいじめ系2849 ありす虐待エンドレス『れいぱー』虐性家無 ゆっくりいじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 ゆっくりいじめ系2851 お前なんかドスじゃない ゆっくりいじめ系2852 ありす虐待エンドレス0虐家無 ゆっくりいじめ系2853 捕食種まりさ(前編)虐家共ゆ ゆっくりいじめ系2854 捕食種まりさ(後編)虐家共ゆ ゆっくりいじめ系2855 ペットショップのまりさ達他環家無 ゆっくりいじめ系2856 ゆっくりひな緩希無 ゆっくりいじめ系2857 東京タワーブリッジ・僕ときめぇ丸とところどころ中二病(前編) ゆっくりいじめ系2858 東京タワーブリッジ・僕ときめぇ丸とところどころ中二病(後編) ゆっくりいじめ系2859 ばーさすちれーでん虐希無 ゆっくりいじめ系2860 餡子の記憶虐他無 ゆっくりいじめ系2861 元野良れいむの里帰り他希無 ゆっくりいじめ系2862 いないってば!制家無 ゆっくりいじめ系2863 ゆっくり教えてね!! 2虐制家共巨無 ゆっくりいじめ系2864 改心した虐待鬼意山 ゆっくりいじめ系2865 俺と彼女とゆっくりと 04(前編) ゆっくりいじめ系2866 俺と彼女とゆっくりと 04(後編) ゆっくりいじめ系2867 ゆん身事故虐制巨無現 ゆっくりいじめ系2868 新しい群れの壊滅方法虐希無 ゆっくりいじめ系2869 どっちがれいむ?虐実無 ゆっくりいじめ系2870 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2871 長年の夢他無 ゆっくりいじめ系2872 お星様になったれいむ虐制 「ゆっくりいじめ系2873 ハーメルンの笛吹きお兄さんは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系2874 ゆっくりぷれいす制共無強 ゆっくりいじめ系2875 週末には良い殺戮を 2虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2876 おかーさんとめでぃすんの話虐制家共希ゆ ゆっくりいじめ系2877 撮影お兄さん虐希無現 ゆっくりいじめ系2878 はぢめての虐待をするまえに・・・制希無 ゆっくりいじめ系2879 村のお医者様制家共巨希無 ゆっくりいじめ系2880 最近の加工所虐改汚無 作者により削除されました ゆっくりいじめ系2882 怪奇現象虐制強希無 ゆっくりいじめ系2883 れいむとまほうのいた制緩無 ゆっくりいじめ系2884 金バッチ品質保障証虐無 ゆっくりいじめ系2885 まりさ達は優秀な劇団員虐制家汚無 ゆっくりいじめ系2886 のうかりんランド外伝制他共巨強希ゆ ゆっくりいじめ系2887 あるお兄さんの悲劇虐他家無現 ゆっくりいじめ系2888 理不尽な仕打ち虐緩家無 ゆっくりいじめ系2889 ゆっくりべんじゃー虐制家 ゆっくりいじめ系2890 ゆっくりを飼うって難しい虐他性共無ゆ ゆっくりいじめ系2891 長年の夢2他家無 ゆっくりいじめ系2892 とあるマジックの話緩他希無 ゆっくりいじめ系2893 カスタムれいむ虐改無 ゆっくりいじめ系2894 日曜の朝に虐家無 ゆっくりいじめ系2895 れいむたちの反省週間虐制家無 ゆっくりいじめ系2896 ゆっくり駆除制家無 ゆっくりいじめ系2897 スーパー赤ゆっくりボール1-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2898 スーパー赤ゆっくりボール1-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2899 スーパー赤ゆっくりボール2-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2900 スーパー赤ゆっくりボール2-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2901 スーパー赤ゆっくりボール3-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2902 スーパー赤ゆっくりボール3-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2903 れいむの恩返し虐制汚無幻 ゆっくりいじめ系2904 俺と彼女とゆっくりと 05(前編)虐他巨強希原幻 ゆっくりいじめ系2905 俺と彼女とゆっくりと 05(後編)虐他改強希原幻 ゆっくりいじめ系2906 ゆっくりが生き残れる理由虐環家無 ゆっくりいじめ系2907 ゆっくりれいむ緩他無 ゆっくりいじめ系2908 信仰は儚きゆっくりのために虐制家巨強原幻 ゆっくりいじめ系2909 偏愛虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2910 教育の成果1制家無 ゆっくりいじめ系2911 ゆっくりできない四畳半虐性汚家無 ゆっくりいじめ系2912 一家離散:親れいむ『捌け口』虐環家無現 ゆっくりいじめ系2913 ゆっくり分身虐他共強無 ゆっくりいじめ系2914 れいぱー虐滅汚家ゆ ゆっくりいじめ系2915 ○んぶーぶ○ーど Y虐他無現 ゆっくりいじめ系2916 教育の成果2虐他家共無 ゆっくりいじめ系2917 獣お兄さん制巨無幻 ゆっくりいじめ系2918 駄作!!虐汚家無 ゆっくりいじめ系2919 林間学校虐家無 ゆっくりいじめ系2920 ぬし制家共無 ゆっくりいじめ系2921 掃除機 ゆっくりいじめ系2922 決死のゆ虐虐他無 ゆっくりいじめ系2923 ゆっくりしないでね! 1 ゆっくりいじめ系2924 ゆっくりしないでね! 2 ゆっくりいじめ系2925 つきのいなば ゆっくりいじめ系2926 新世紀ゆヴァンゲリオン ゆっくりいじめ系2927 変わり身はやっ!? ゆっくりいじめ系2928 虐待お兄さんの冒険 人外魔境の森編 ゆっくりいじめ系2929 らっきー☆あいてむ ゆっくりいじめ系2930 DAIZU ゆっくりいじめ系2931 スィーらいせんす ゆっくりいじめ系2932 すぃー吶喊 ゆっくりいじめ系2933 まりさのドキドキ思考ゲーム ゆっくりいじめ系2934 皆既日食の日 ゆっくりいじめ系2935 さーびすさーびす ゆっくりいじめ系2936 死神のいたずら虐他汚家ゆ ゆっくりいじめ系2937 ゆっくりさん虐無 ゆっくりいじめ系2938 ゆっくりが実る木虐希無 ゆっくりいじめ系2939 ゆっくりの生態 都会編 ~金銀銅~虐無現 ゆっくりいじめ系2940 ラヂオアワー虐家ゆ現 ゆっくりいじめ系2941 飴玉の関係虐希無現 ゆっくりいじめ系2942 ぎゃくたいプレイス(前編)他家無現 ゆっくりいじめ系2943 ぎゃくたいプレイス(中編)虐家共無現 ゆっくりいじめ系2944 ぎゃくたいプレイス(後編)虐家共無現 ゆっくりいじめ系2945 ゆっくり無双虐共無 ゆっくりいじめ系2946 あかちゃんはとってもゆっくりできるんだよ!虐性家共無 ゆっくりいじめ系2947 水上まりさのお帽子は虐家巨無幻 ゆっくりいじめ系2948 ゆっくり地縛霊 ありすの場合虐制家共強希無 ゆっくりいじめ系2949 お化けまりさ1虐改家無 ゆっくりいじめ系2950 お化けまりさ2虐改家無 ゆっくりいじめ系2951 お化けまりさ3虐改家共無 ゆっくりいじめ系2952 お化けまりさ4虐改家共無 ゆっくりいじめ系2953 朝ゆっくり虐性家無現 ゆっくりいじめ系2954 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた 前虐他無 ゆっくりいじめ系2955 もりのけんじゃ(笑)1虐制汚家共巨希ゆ ゆっくりいじめ系2956 もりのけんじゃ(笑)2虐制共巨希ゆ ゆっくりいじめ系2957 都市の一角で虐環家無現 ゆっくりいじめ系2958 なつやすみのじゆうけんきゅう虐環実家無 「ゆっくりいじめ系2959 ド畜生は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系2960 短い話を一つだけ_4虐家共強希ゆ ゆっくりいじめ系2961 掻き回してみた虐制希無 ゆっくりいじめ系2962 ゆっくりたちのドリルな悲劇制汚無 ゆっくりいじめ系2963 ゆっくりの生態 都会編 ~捨てられる理由~1虐制性家無現 ゆっくりいじめ系2964 ゆっくりの生態 都会編 ~捨てられる理由~2虐性家無現 ゆっくりいじめ系2965 ゲロまりさ虐制汚共無 ゆっくりいじめ系2966 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた 後制無 ゆっくりいじめ系2967 ゆっくり天井針虐家無 ゆっくりいじめ系2968 虐待お兄さんの冒険 異形達の海岸編虐希料無 ゆっくりいじめ系2969 じゃんけん13奥義虐他強無 ゆっくりいじめ系2970 お試しあれ制料現 ゆっくりいじめ系2971 まりさのおうた1虐家無 ゆっくりいじめ系2972 まりさのおうた2虐改家無 ゆっくりいじめ系2973 まりさのおうた3虐改性家無 ゆっくりいじめ系2974 もしもゆっくりが廃スペースシャトルにいたら虐環ゆ外 ゆっくりいじめ系2975 YUNTZ虐制滅家希無 ゆっくりいじめ系2977 ゆっくりレポート 〜みょん〜 ゆっくりいじめ系2978 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた おまけ ゆっくりいじめ系2979 ゆっくり対処日誌1回目緩現 ゆっくりいじめ系2980 ライブ ゆっくりいじめ系2981 哀れな猫に救いの手を ゆっくりいじめ系2982 ありすを躾けよう 前 ゆっくりいじめ系2983 ありすを躾けよう 後 ゆっくりいじめ系2984 合わせ鏡の奥 1 ゆっくりいじめ系2985 合わせ鏡の奥 2 ゆっくりいじめ系2986 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 にくまん工程』 「ゆっくりいじめ系2987 ある夜の出来事は作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系2988 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2989 飢ゆ虐実 ゆっくりいじめ系2990 その名は虐待キング!(自称) ゆっくりいじめ系2991 ゆっくりドライ火だるま ゆっくりいじめ系2992 うまいが一番 ゆっくりいじめ系2993 ゆっくりの巣を破壊して回る虐家巨 ゆっくりいじめ系2994 まりカ巨 ゆっくりいじめ系2995 モデラー流虐待制 ゆっくりいじめ系2996 襲来!○○れいむ! ゆっくりいじめ系2997 ゆっくりの手、略してゆてて 1 ゆっくりいじめ系2998 拷問道具赤ゆ用 ゆっくりいじめ系2999 おはなありす ゆっくりいじめ系3000 ゆっくりちるのは今日も行く
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このページには、ゆっくりいじめ系2751~3000までの一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 2750以前および3001以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3250 ゆっくりいじめ系2751 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 プロローグ(A)』虐制家共料無 ゆっくりいじめ系2752 ゆっくり達の生涯『加工場の日常編 プロローグ(B)』虐家希無 ゆっくりいじめ系2753 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 ライン工程』虐無 ゆっくりいじめ系2754 ゆっくりできないおみずさん虐共希無 ゆっくりいじめ系2755 紛争地でゆっくり虐無現 ゆっくりいじめ系2756 ゆっくり障害物競走?虐共希無 ゆっくりいじめ系2757 れみりゃ牧場虐家料無 ゆっくりいじめ系2758 ゆっくりの伝道師虐無 ゆっくりいじめ系2760 ブサイクれいむ虐無 ゆっくりいじめ系2761 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりいじめ系2762 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりいじめ系2763 期待外れなゆっくり達虐環無現 ゆっくりいじめ系2764 しまわないで!虐巨強希ゆ幻 ゆっくりいじめ系2765 ゆっくりアスパラかかし虐制環家共無 ゆっくりいじめ系2766 てんこを無視してみた制緩無 ゆっくりいじめ系2767 ゆっくり生まれてきてね!虐環実家無 ゆっくりいじめ系2768 私だけの花虐希無 ゆっくりいじめ系2769 百々目鬼ゆっくり虐改無 ゆっくりいじめ系2770 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2771 歓楽街のるーみあ他環希無現 ゆっくりいじめ系2772 ゆっくり教えてね!! 1制家巨無 ゆっくりいじめ系2773 ドスと幼稚園虐巨無現 ゆっくりいじめ系2774 妄想お兄さん虐他家共希無 ゆっくりいじめ系2775 信じてくれない虐共希無 ゆっくりいじめ系2776 副工場長れいむの末路4(前編)制汚無現 ゆっくりいじめ系2777 副工場長れいむの末路4(後編)制汚無現 ゆっくりいじめ系2778 消極的駆除虐滅無 ゆっくりいじめ系2779 悲しみの無い自由な空でゆっくり虐共希ゆ現 ゆっくりいじめ系2780 ゆっくり考察体験・続虐制実共希原幻 ゆっくりいじめ系2781 らんの目の前で虐家希無 ゆっくりいじめ系2782 マッチポンプ虐他家無 ゆっくりいじめ系2783 ほーむすてーするよ!虐緩無 ゆっくりいじめ系2784 僕はこうして探しました -another-虐制他共巨無現 ゆっくりいじめ系2785 クリーム・コーヒー虐家料無 ゆっくりいじめ系2786 飼われなかったゆっくり虐家無 ゆっくりいじめ系2787 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2788 ゆっくりみんな入ってね!虐共無 ゆっくりいじめ系2789 れみりゃ農法制家無 ゆっくりいじめ系2790 さとれない虐共希無 ゆっくりいじめ系2791 一家離散:妹れいむ『かえして』虐家無現 ゆっくりいじめ系2792 梟(前編)虐家無 ゆっくりいじめ系2793 梟(後編)虐制家無 ゆっくりいじめ系2794 赤ゆが好き過ぎて虐家無 ゆっくりいじめ系2795 赤ゆが好き過ぎて:番外編虐家無 ゆっくりいじめ系2796 短い話を一つだけ_2虐制巨無 「作者さん要請により削除。by管理人」 ゆっくりいじめ系2798 ゆっくり落ちぶれていってね制家無 ゆっくりいじめ系2799 赤ちゃんのゆっくり返し虐制家ゆ ゆっくりいじめ系2800 のうかりんランド③虐他改共巨強希ゆ ゆっくりいじめ系2801 一家離散:姉まりさ『生餌』虐制性家無現 ゆっくりいじめ系2802 昔のゆっくり制他家巨無 ゆっくりいじめ系2803 週末には良い殺戮を制家無 作者により削除されました ゆっくりいじめ系2805 俺と彼女とゆっくりと 03虐他実強希無 ゆっくりいじめ系2806 ゆっくりに花を咲かせましょう虐制改無 ゆっくりいじめ系2807 ゆっくりと手品虐滅家共無 ゆっくりいじめ系2808 桃くいたし ゆっくりいじめ系2809 理科室にて ゆっくりいじめ系2810 su,sugoitaru- ゆっくりいじめ系2811 幸せなゆうかのお話 ゆっくりいじめ系2812 短い話を一つだけ_3 ゆっくりいじめ系2813 ゆん園交響楽 ゆっくりいじめ系2814 おうちとごはん ゆっくりいじめ系2815 ゲスの見た夢 ゆっくりいじめ系2816 ゲスの見た夢2 ゆっくりいじめ系2817 超ぷくーっ!虐制汚家強ゆ ゆっくりいじめ系2818 れいぱーありすはゆっくりできない ゆっくりいじめ系2819 ゆっくり地縛霊 まりさ達の場合 ゆっくりいじめ系2820 お家宣言アラカルト虐制家無 ゆっくりいじめ系2821 ゆー血鬼 ゆっくりいじめ系2822 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2823 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2824 鬼斬 1 ゆっくりいじめ系2825 ゆっくりと畑と野菜(1)無 ゆっくりいじめ系2826 ゆっくりと畑と野菜(2)制無滅 ゆっくりいじめ系2827 まりさ~ふぁいなるいぐにっしょん~ ゆっくりいじめ系2828 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(前編) ゆっくりいじめ系2829 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(中編) ゆっくりいじめ系2830 食用ぱちゅりーは銀バッジの夢を見るか(後編) ゆっくりいじめ系2831 ツンデレ(前編) ゆっくりいじめ系2832 ツンデレ(後編) ゆっくりいじめ系2833 れいむがんばる虐汚無 ゆっくりいじめ系2834 ありしゅの ぼいす にっき虐家無 ゆっくりいじめ系2835 魔理沙とゆっくり~邂逅篇~ ゆっくりいじめ系2836 ありす虐待エンドレス1他性家 ゆっくりいじめ系2837 風に乗ってどこまでも滅希無 ゆっくりいじめ系2838 取替えられた子虐家無 ゆっくりいじめ系2839 とっさの一絞り虐滅汚家無 ゆっくりいじめ系2840 30日虐環家無 ゆっくりいじめ系2841 僕はこうして探しました -after-虐巨無現 ゆっくりいじめ系2842 ありす虐待エンドレス2虐改家無 ゆっくりいじめ系2843 ありす虐待エンドレス3-A虐家共無 ゆっくりいじめ系2844 ありす虐待エンドレス3-B虐滅環家無 ゆっくりいじめ系2845 ありす虐待エンドレス『母』虐家共無 ゆっくりいじめ系2846 ありす虐待エンドレス『まりさ』虐家共無 ゆっくりいじめ系2847 ありす虐待エンドレス『再会』虐滅家共無 ゆっくりいじめ系2848 ありす虐待エンドレス4虐環家無 ゆっくりいじめ系2849 ありす虐待エンドレス『れいぱー』虐性家無 ゆっくりいじめ系2850 ゆっくり油火踊り祭 ゆっくりいじめ系2851 お前なんかドスじゃない ゆっくりいじめ系2852 ありす虐待エンドレス0虐家無 ゆっくりいじめ系2853 捕食種まりさ(前編)虐家共ゆ ゆっくりいじめ系2854 捕食種まりさ(後編)虐家共ゆ ゆっくりいじめ系2855 ペットショップのまりさ達他環家無 ゆっくりいじめ系2856 ゆっくりひな緩希無 ゆっくりいじめ系2857 東京タワーブリッジ・僕ときめぇ丸とところどころ中二病(前編) ゆっくりいじめ系2858 東京タワーブリッジ・僕ときめぇ丸とところどころ中二病(後編) ゆっくりいじめ系2859 ばーさすちれーでん虐希無 ゆっくりいじめ系2860 餡子の記憶虐他無 ゆっくりいじめ系2861 元野良れいむの里帰り他希無 ゆっくりいじめ系2862 いないってば!制家無 ゆっくりいじめ系2863 ゆっくり教えてね!! 2虐制家共巨無 ゆっくりいじめ系2864 改心した虐待鬼意山 ゆっくりいじめ系2865 俺と彼女とゆっくりと 04(前編) ゆっくりいじめ系2866 俺と彼女とゆっくりと 04(後編) ゆっくりいじめ系2867 ゆん身事故虐制巨無現 ゆっくりいじめ系2868 新しい群れの壊滅方法虐希無 ゆっくりいじめ系2869 どっちがれいむ?虐実無 ゆっくりいじめ系2870 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2871 長年の夢他無 ゆっくりいじめ系2872 お星様になったれいむ虐制 「ゆっくりいじめ系2873 ハーメルンの笛吹きお兄さんは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系2874 ゆっくりぷれいす制共無強 ゆっくりいじめ系2875 週末には良い殺戮を 2虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2876 おかーさんとめでぃすんの話虐制家共希ゆ ゆっくりいじめ系2877 撮影お兄さん虐希無現 ゆっくりいじめ系2878 はぢめての虐待をするまえに・・・制希無 ゆっくりいじめ系2879 村のお医者様制家共巨希無 ゆっくりいじめ系2880 最近の加工所虐改汚無 作者により削除されました ゆっくりいじめ系2882 怪奇現象虐制強希無 ゆっくりいじめ系2883 れいむとまほうのいた制緩無 ゆっくりいじめ系2884 金バッチ品質保障証虐無 ゆっくりいじめ系2885 まりさ達は優秀な劇団員虐制家汚無 ゆっくりいじめ系2886 のうかりんランド外伝制他共巨強希ゆ ゆっくりいじめ系2887 あるお兄さんの悲劇虐他家無現 ゆっくりいじめ系2888 理不尽な仕打ち虐緩家無 ゆっくりいじめ系2889 ゆっくりべんじゃー虐制家 ゆっくりいじめ系2890 ゆっくりを飼うって難しい虐他性共無ゆ ゆっくりいじめ系2891 長年の夢2他家無 ゆっくりいじめ系2892 とあるマジックの話緩他希無 ゆっくりいじめ系2893 カスタムれいむ虐改無 ゆっくりいじめ系2894 日曜の朝に虐家無 ゆっくりいじめ系2895 れいむたちの反省週間虐制家無 ゆっくりいじめ系2896 ゆっくり駆除制家無 ゆっくりいじめ系2897 スーパー赤ゆっくりボール1-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2898 スーパー赤ゆっくりボール1-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2899 スーパー赤ゆっくりボール2-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2900 スーパー赤ゆっくりボール2-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2901 スーパー赤ゆっくりボール3-1虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2902 スーパー赤ゆっくりボール3-2虐家改汚無 ゆっくりいじめ系2903 れいむの恩返し虐制汚無幻 ゆっくりいじめ系2904 俺と彼女とゆっくりと 05(前編)虐他巨強希原幻 ゆっくりいじめ系2905 俺と彼女とゆっくりと 05(後編)虐他改強希原幻 ゆっくりいじめ系2906 ゆっくりが生き残れる理由虐環家無 ゆっくりいじめ系2907 ゆっくりれいむ緩他無 ゆっくりいじめ系2908 信仰は儚きゆっくりのために虐制家巨強原幻 ゆっくりいじめ系2909 偏愛虐制汚家無 ゆっくりいじめ系2910 教育の成果1制家無 ゆっくりいじめ系2911 ゆっくりできない四畳半虐性汚家無 ゆっくりいじめ系2912 一家離散:親れいむ『捌け口』虐環家無現 ゆっくりいじめ系2913 ゆっくり分身虐他共強無 ゆっくりいじめ系2914 れいぱー虐滅汚家ゆ ゆっくりいじめ系2915 ○んぶーぶ○ーど Y虐他無現 ゆっくりいじめ系2916 教育の成果2虐他家共無 ゆっくりいじめ系2917 獣お兄さん制巨無幻 ゆっくりいじめ系2918 駄作!!虐汚家無 ゆっくりいじめ系2919 林間学校虐家無 ゆっくりいじめ系2920 ぬし制家共無 ゆっくりいじめ系2921 掃除機 ゆっくりいじめ系2922 決死のゆ虐虐他無 ゆっくりいじめ系2923 ゆっくりしないでね! 1 ゆっくりいじめ系2924 ゆっくりしないでね! 2 ゆっくりいじめ系2925 つきのいなば ゆっくりいじめ系2926 新世紀ゆヴァンゲリオン ゆっくりいじめ系2927 変わり身はやっ!? ゆっくりいじめ系2928 虐待お兄さんの冒険 人外魔境の森編 ゆっくりいじめ系2929 らっきー☆あいてむ ゆっくりいじめ系2930 DAIZU ゆっくりいじめ系2931 スィーらいせんす ゆっくりいじめ系2932 すぃー吶喊 ゆっくりいじめ系2933 まりさのドキドキ思考ゲーム ゆっくりいじめ系2934 皆既日食の日 ゆっくりいじめ系2935 さーびすさーびす ゆっくりいじめ系2936 死神のいたずら虐他汚家ゆ ゆっくりいじめ系2937 ゆっくりさん虐無 ゆっくりいじめ系2938 ゆっくりが実る木虐希無 ゆっくりいじめ系2939 ゆっくりの生態 都会編 ~金銀銅~虐無現 ゆっくりいじめ系2940 ラヂオアワー虐家ゆ現 ゆっくりいじめ系2941 飴玉の関係虐希無現 ゆっくりいじめ系2942 ぎゃくたいプレイス(前編)他家無現 ゆっくりいじめ系2943 ぎゃくたいプレイス(中編)虐家共無現 ゆっくりいじめ系2944 ぎゃくたいプレイス(後編)虐家共無現 ゆっくりいじめ系2945 ゆっくり無双虐共無 ゆっくりいじめ系2946 あかちゃんはとってもゆっくりできるんだよ!虐性家共無 ゆっくりいじめ系2947 水上まりさのお帽子は虐家巨無幻 ゆっくりいじめ系2948 ゆっくり地縛霊 ありすの場合虐制家共強希無 ゆっくりいじめ系2949 お化けまりさ1虐改家無 ゆっくりいじめ系2950 お化けまりさ2虐改家無 ゆっくりいじめ系2951 お化けまりさ3虐改家共無 ゆっくりいじめ系2952 お化けまりさ4虐改家共無 ゆっくりいじめ系2953 朝ゆっくり虐性家無現 ゆっくりいじめ系2954 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた 前虐他無 ゆっくりいじめ系2955 もりのけんじゃ(笑)1虐制汚家共巨希ゆ ゆっくりいじめ系2956 もりのけんじゃ(笑)2虐制共巨希ゆ ゆっくりいじめ系2957 都市の一角で虐環家無現 ゆっくりいじめ系2958 なつやすみのじゆうけんきゅう虐環実家無 「ゆっくりいじめ系2959 ド畜生は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系2960 短い話を一つだけ_4虐家共強希ゆ ゆっくりいじめ系2961 掻き回してみた虐制希無 ゆっくりいじめ系2962 ゆっくりたちのドリルな悲劇制汚無 ゆっくりいじめ系2963 ゆっくりの生態 都会編 ~捨てられる理由~1虐制性家無現 ゆっくりいじめ系2964 ゆっくりの生態 都会編 ~捨てられる理由~2虐性家無現 ゆっくりいじめ系2965 ゲロまりさ虐制汚共無 ゆっくりいじめ系2966 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた 後制無 ゆっくりいじめ系2967 ゆっくり天井針虐家無 ゆっくりいじめ系2968 虐待お兄さんの冒険 異形達の海岸編虐希料無 ゆっくりいじめ系2969 じゃんけん13奥義虐他強無 ゆっくりいじめ系2970 お試しあれ制料現 ゆっくりいじめ系2971 まりさのおうた1虐家無 ゆっくりいじめ系2972 まりさのおうた2虐改家無 ゆっくりいじめ系2973 まりさのおうた3虐改性家無 ゆっくりいじめ系2974 もしもゆっくりが廃スペースシャトルにいたら虐環ゆ外 ゆっくりいじめ系2975 YUNTZ虐制滅家希無 ゆっくりいじめ系2977 ゆっくりレポート 〜みょん〜 ゆっくりいじめ系2978 野菜の生え方について本気出して叩き込んでみた おまけ ゆっくりいじめ系2979 ゆっくり対処日誌1回目緩現 ゆっくりいじめ系2980 ライブ ゆっくりいじめ系2981 哀れな猫に救いの手を ゆっくりいじめ系2982 ありすを躾けよう 前 ゆっくりいじめ系2983 ありすを躾けよう 後 ゆっくりいじめ系2984 合わせ鏡の奥 1 ゆっくりいじめ系2985 合わせ鏡の奥 2 ゆっくりいじめ系2986 ゆっくり達の生涯 『加工場の日常編 にくまん工程』 「ゆっくりいじめ系2987 ある夜の出来事は作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系2988 作者さんの要望により削除しました ゆっくりいじめ系2989 飢ゆ虐実 ゆっくりいじめ系2990 その名は虐待キング!(自称) ゆっくりいじめ系2991 ゆっくりドライ火だるま ゆっくりいじめ系2992 うまいが一番 ゆっくりいじめ系2993 ゆっくりの巣を破壊して回る虐家巨 ゆっくりいじめ系2994 まりカ巨 ゆっくりいじめ系2995 モデラー流虐待制 ゆっくりいじめ系2996 襲来!○○れいむ! ゆっくりいじめ系2997 ゆっくりの手、略してゆてて 1 ゆっくりいじめ系2998 拷問道具赤ゆ用 ゆっくりいじめ系2999 おはなありす ゆっくりいじめ系3000 ゆっくりちるのは今日も行く
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r:この記事は国民番号保管所に登録されているプレイヤーと、 テラ領域の藩国滞在ACEおよび個人ACEにのみ公開します # なお、速報版のため、発言時間などがそのままになっております、ご了承下さい 芝村 が会話に参加しました。 イタ@になし藩国 の発言 (22 00 13) 今晩は、芝村さん、生活ゲームのためお呼びいたしました 芝村 の発言 (22 00 27) 記事どうぞ イタ@になし藩国 の発言 (22 01 03) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【予約者の名前】29-00553-01:イタ:になし藩国 【実施予定日時】6/18 22 00~23 00 【ゲームの種別】生活ゲーム 【ゲーム時間:消費マイル】1時間:20マイル×1時間 【予約の有無】予約 有り(10マイル) 【召喚ACE】エイジャ兄弟:藩国滞在ACE:消費マイル0 ・アメルダ:藩国非滞在ACE:消費マイル10 【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×3人 【合計消費マイル】計49マイル 【参加者:負担するマイル】 29-00548-01:下丁:になし藩国:入学済:消費マイル 18 29-00550-01:瑠璃:になし藩国:入学済:消費マイル 10 29-00553-01:イタ:になし藩国:入学済:消費マイル 21 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 芝村 の発言 (22 01 17) イベントは? イタ@になし藩国 の発言 (22 01 17) です(記事) イタ@になし藩国 の発言 (22 01 50) 現在、115で打ち上げられている最中なので、その数日前に、山とかで遊べたらいいなと思います イタ@になし藩国 の発言 (22 02 37) 飛ぶ前に、挨拶とか出来たらと 芝村 の発言 (22 02 48) 115? イタ@になし藩国 の発言 (22 03 06) イベント115です(すいません) イタ@になし藩国 の発言 (22 03 41) あ、114でしたごめんなさい 芝村 の発言 (22 03 49) 114ね。OK 芝村 の発言 (22 03 56) 2分まってね イタ@になし藩国 の発言 (22 04 06) ひー、焦り過ぎだおれ 瑠璃@になし の発言 (22 04 12) はい。宜しくお願いいたします イタ@になし藩国 の発言 (22 04 18) 宜しくお願いします 下丁@になし藩国 の発言 (22 04 27) おねがいします 芝村 の発言 (22 06 50) /*/ 芝村 の発言 (22 06 59) ここは山の中だよ。 芝村 の発言 (22 07 07) エイジャ兄弟はポージングしてる イタ@になし藩国 の発言 (22 07 18) うほ 下丁@になし藩国 の発言 (22 08 14) ポージングを鑑賞します 瑠璃@になし の発言 (22 08 16) Q 今回も開幕から脱いでるのでしょうか、お二人は。 イタ@になし藩国 の発言 (22 08 30) 「あの、おふたかた、、、(見ほれる)」 芝村 の発言 (22 08 47) A:脱いでますね。 芝村 の発言 (22 08 58) セイ:「ん?」 瑠璃@になし の発言 (22 08 59) 「こんにちは、ご兄弟ー」 #やはりかっ・・・ 芝村 の発言 (22 09 04) ファイ:「どうしたんだ?」 イタ@になし藩国 の発言 (22 09 08) 「いかん、、このままでは、、話しかけよう、、」 イタ@になし藩国 の発言 (22 09 54) 「いえ、わたくしたち、明日にも宇宙にいくことになりまして、その前にご挨拶をば、と」 芝村 の発言 (22 10 16) ファイ:「おお」 芝村 の発言 (22 10 25) セイ:「我々もいこう」 下丁@になし藩国 の発言 (22 10 55) 「宇宙で呼吸はできないのでは?」 イタ@になし藩国 の発言 (22 10 59) 「え”」 芝村 の発言 (22 11 27) ファイ:「我々には」 芝村 の発言 (22 11 33) セイ:「筋肉がある!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 11 33) (いや、案外ひょっとするかも知れない?) 瑠璃@になし の発言 (22 11 47) 「わふ?! やはり気合と根性で自らを打ち上げる・・・?!ステキ・・・!(きらきら」 イタ@になし藩国 の発言 (22 12 59) 「いや、来ていただけるのなら、、こころづいというか、、汗」 イタ@になし藩国 の発言 (22 13 13) (こころづよい) 芝村 の発言 (22 13 52) ファイとセイはうなずいた。 芝村 の発言 (22 13 58) 歯を見せて笑った。 下丁@になし藩国 の発言 (22 14 24) 「うう、いい漢過ぎる」 イタ@になし藩国 の発言 (22 14 34) (いやあ、不在時のになしをお任せしたかったんだけど予想外だなあ(笑)) イタ@になし藩国 の発言 (22 15 10) 「気合いを入れてもらうだけでも、と思っていたのに、、、嬉しいです!」 瑠璃@になし の発言 (22 15 53) 「なにがなんでも帰ってこねばですね」 芝村 の発言 (22 15 56) ファイ:「お姫様が悲しむからな」 イタ@になし藩国 の発言 (22 16 16) 「はい、そのとおりですよね(姫様が)」 芝村 の発言 (22 17 25) セイはどこか悲しそうにうなずいた。 イタ@になし藩国 の発言 (22 17 45) 「あの,,セイ様?」 下丁@になし藩国 の発言 (22 18 06) 「姫はそんなに悪いのですか?」 芝村 の発言 (22 18 27) セイ:「あまり良くはない」 瑠璃@になし の発言 (22 18 49) 「やはり、無理がたたって、ですか?」 芝村 の発言 (22 19 05) セイ:「もとからだ」 イタ@になし藩国 の発言 (22 19 48) 「もとから、、、、」 下丁@になし藩国 の発言 (22 20 31) 「我々でなんとかできないでしょうか?」 瑠璃@になし の発言 (22 20 36) 「少し前に、ご兄弟のお知り合いの黒のオーマ、バルクさまがいらしてたと、噂でうかがったのですが」 瑠璃@になし の発言 (22 21 38) 「姫のお体の加減についてなにかおっしゃられてましたか?」 イタ@になし藩国 の発言 (22 21 41) 「この国を離れ難いけれど、、でも空から来る前に止めないと、、ああう」 芝村 の発言 (22 21 44) セイ:「ああ。彼は偉大な医者でもある」 芝村 の発言 (22 21 58) ファイ:「運命だって・・・」 イタ@になし藩国 の発言 (22 23 29) 「決まってしまっていると、、そんな!」 芝村 の発言 (22 23 58) セイ:「……まだだ」 芝村 の発言 (22 24 12) セイ:「運命が敵なら、戦うまで」 芝村 の発言 (22 24 15) ファイ:「おお」 下丁@になし藩国 の発言 (22 24 40) 「おお!!戦いましょう」 イタ@になし藩国 の発言 (22 24 45) 「運命とは自分で決めるものだと思ってます」(ぐは) 瑠璃@になし の発言 (22 24 58) 「まったくです。姫は先をみておられるです」 芝村 の発言 (22 25 41) セイはうなずいた。 イタ@になし藩国 の発言 (22 26 00) 「たちふさがるものなら、叩きのめすのが騎士です、できることならなんでもやりたい」 イタ@になし藩国 の発言 (22 26 21) 「いやできなくても!」 芝村 の発言 (22 26 36) セイ:「ああ」 瑠璃@になし の発言 (22 26 42) 「とりあえず、姫の前に立ちふさがるすべての障害はなぎ払う。とりあえずは空のアレですけど」 芝村 の発言 (22 26 46) ファイ:「そういや、あのひとは?」 瑠璃@になし の発言 (22 27 03) #ハッ アメルダさーん イタ@になし藩国 の発言 (22 27 37) (みなそろってポージングしてたりして、今迄) 芝村 の発言 (22 28 24) セイ:「ああ。アメルダ女史か・・・彼女は・・・」 芝村 の発言 (22 28 31) #通信が入った イタ@になし藩国 の発言 (22 28 46) 「もしもし、、でいいのかな?」 芝村 の発言 (22 29 18) otapon:いいニュースと悪いニュースがある イタ@になし藩国 の発言 (22 29 33) 「オタポンさん、、はい!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 30 30) 「できたら良いニュースのほうから先に、、」 瑠璃@になし の発言 (22 30 32) 「あら、オタポンさんだ。はじめまして今晩和です」 下丁@になし藩国 の発言 (22 30 37) 「お約束な入り方だ」 芝村 の発言 (22 31 13) otapon:王女の意識が回復した イタ@になし藩国 の発言 (22 31 21) 「!!!!!!」 瑠璃@になし の発言 (22 31 27) 「え、あ、わーーー! ひめさまー!」 下丁@になし藩国 の発言 (22 31 34) 「おおおおお、(声にならない)」 イタ@になし藩国 の発言 (22 32 06) 「其れ其れそれで,,,状態とかは、、、わかりますでしょうか、、オタポンさん」 芝村 の発言 (22 32 37) otapon:ゲームがしたいってさ イタ@になし藩国 の発言 (22 32 59) 「ゲーム(前回のときの記憶が)、、、)」 瑠璃@になし の発言 (22 33 02) 「ああ、もう、ひめさま、ってばぁ」(笑泣 下丁@になし藩国 の発言 (22 33 05) 「姫様らしと言えばらしいかも」 イタ@になし藩国 の発言 (22 33 30) 「ゲームというか、撃たれたときの記憶が(笑)」 芝村 の発言 (22 34 16) otapon:アメルダはそばにいる。これなさそうだな。で・・・ イタ@になし藩国 の発言 (22 34 26) 「はい、、(ざんねん)」 芝村 の発言 (22 34 41) otapon:悪いニュースだakiharu国が吹き飛びそうだ。核だ 瑠璃@になし の発言 (22 35 00) 「ぶほーーー?!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 35 01) 「ああ、、、使われてしまったか、、なんてことだ、、」 芝村 の発言 (22 35 43) otapon:2時間前に予告が流れているのを傍受した。 瑠璃@になし の発言 (22 35 49) (あぁ、でもアメルダさん、姫のおそばにいれてるのかー。。。よかった(トオイメ) イタ@になし藩国 の発言 (22 36 08) 「予告、、、攻撃の予告、、ですか?」 芝村 の発言 (22 36 18) otapon:そうだ 下丁@になし藩国 の発言 (22 36 32) 「相手は予告してから撃つなんて、余裕なのか」 イタ@になし藩国 の発言 (22 36 43) 「攻撃の首謀者、、ということですか、、、」 下丁@になし藩国 の発言 (22 37 18) 「だったら、その余裕に付けこめないでしょうか?」 芝村 の発言 (22 37 31) otapon:サーラさんに昔助けられたから、教えるという内容だな。信憑性は高い イタ@になし藩国 の発言 (22 38 08) 「核をつかうなど、、、(歯がみする)」 芝村 の発言 (22 38 43) otapon:俺はのってもいい 瑠璃@になし の発言 (22 38 49) 「サーラさん、、、ISSには私たちも助けられてますし。 この情報は使わせていただきましょう」 イタ@になし藩国 の発言 (22 39 02) 「うん」 下丁@になし藩国 の発言 (22 39 05) 「裏情報だったのですか、それでも乗るべきだとおもいます」 瑠璃@になし の発言 (22 39 34) 「ありがとうございます、オタポンさん。悪いなんてことない、大事な情報です!」 芝村 の発言 (22 39 56) otapon:援軍という形でいける。王女の許可はいま・・・ 芝村 の発言 (22 40 07) otapon:王女:「許可!」 芝村 の発言 (22 40 16) otapon:きいたとおり 瑠璃@になし の発言 (22 40 40) 「いえっさ、ひめさま!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 40 42) 「拝命しました!」 下丁@になし藩国 の発言 (22 40 48) 「女王無理はなさらずに、しかし感謝します」 イタ@になし藩国 の発言 (22 41 25) 「アメルダさんに、姫様を宜しく、とお伝えください、そして貴女が無事で良かった、と」 芝村 の発言 (22 41 32) /*/ 芝村 の発言 (22 41 49) ここはakiharu国だ。 芝村 の発言 (22 42 02) あなたがたは楡の木陰から姿を現した。 イタ@になし藩国 の発言 (22 42 22) 「はるばるきたーーとか謳っていられないぜー」 芝村 の発言 (22 42 25) otapon:走りに自信は? 芝村 の発言 (22 42 32) セイ:「ある」 瑠璃@になし の発言 (22 42 32) 「騎士ですから!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 42 39) 「ある、鎧きててもネ」 芝村 の発言 (22 42 39) ファイ:「いけるぜ」 下丁@になし藩国 の発言 (22 42 42) 「体は鍛えてあります」 芝村 の発言 (22 43 00) otapon:OK、支援はやる。いこうじゃないか 下丁@になし藩国 の発言 (22 43 16) 「おお!!」 イタ@になし藩国 の発言 (22 43 21) 「吶喊しまッス」 瑠璃@になし の発言 (22 43 24) 「何処に向かえばいいですか?」 芝村 の発言 (22 44 19) otapon:かれんから情報を得た イタ@になし藩国 の発言 (22 44 49) 「をー、かれんちゃんから、さてはてその情報とわ?」 芝村 の発言 (22 45 25) otapon:1箇所は処理済、2箇所目は処理中、あと2発はありそうだ 芝村 の発言 (22 45 58) #感覚で15で調べることが出来る イタ@になし藩国 の発言 (22 46 46) 「うわ、、6だし(3人だと)、、」 瑠璃@になし の発言 (22 47 01) オタポンが20あります 芝村 の発言 (22 47 21) otaponは現地にいない。 芝村 の発言 (22 47 39) ファイ:「そろそろ出番だな」 イタ@になし藩国 の発言 (22 47 50) 「おお、、ファイさまー」 芝村 の発言 (22 48 00) セイは脱いだ。 芝村 の発言 (22 48 05) ファイも脱いだ。 瑠璃@になし の発言 (22 48 07) 「ご兄弟、たのもしい(きらきら」 イタ@になし藩国 の発言 (22 48 20) 「惚れる,,,憧れるーー」 芝村 の発言 (22 48 21) セイ:「うぉぉぉぉ」 芝村 の発言 (22 48 29) ファイ:「ふぁぁぁぁぁぁ」 芝村 の発言 (22 48 36) ポージングした。 芝村 の発言 (22 48 44) セイ:「よし、さがすぜ」 芝村 の発言 (22 48 55) otapon:しね、しね イタ@になし藩国 の発言 (22 49 00) 「やっぱポージング基本か、、」 イタ@になし藩国 の発言 (22 49 32) (オタポンさんはお嫌いなご様子) 芝村 の発言 (22 49 36) 兄弟の感覚は19だ 芝村 の発言 (22 49 42) 差分4 芝村 の発言 (22 49 43) 90% 芝村 の発言 (22 49 58) ダイスロール>イタ イタ@になし藩国 の発言 (22 50 16) (えーと、ダイスの仕方が分からないのですが、、すいません) 芝村 の発言 (22 50 51) 1d100といれるといいよ イタ@になし藩国 の発言 (22 50 56) 1d100 芝村 の発言 (22 50 57) [mihaDice] イタ@になし藩国 1d100 - 49 = 49 瑠璃@になし の発言 (22 51 14) いよっしゃー! ナイスダイス! 下丁@になし藩国 の発言 (22 51 19) 成功 芝村 の発言 (22 51 38) みつけた! イタ@になし藩国 の発言 (22 51 38) 「ははは、、、力ぬけましたわーーコシが、、」 下丁@になし藩国 の発言 (22 51 50) 「よかった、間に合った」 芝村 の発言 (22 51 50) しかし、2つのコードが! 芝村 の発言 (22 51 58) 赤と黒だ。切るなら・・・ イタ@になし藩国 の発言 (22 52 06) 「あーん、やっぱりだー(コード)」 芝村 の発言 (22 52 14) ファイ:「黒だ!」 芝村 の発言 (22 52 22) 3 芝村 の発言 (22 52 22) 2 芝村 の発言 (22 52 24) 1 イタ@になし藩国 の発言 (22 52 25) あか 下丁@になし藩国 の発言 (22 52 25) 「運なら加護がある」 瑠璃@になし の発言 (22 52 28) くろえお 芝村 の発言 (22 52 32) ぷち 芝村 の発言 (22 52 41) ファイは黒を切った 芝村 の発言 ⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂ 芝村 の発言 ⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂ 芝村 の発言 ⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂⠂ イタ@になし藩国 の発言 (22 53 06) 「あ、、ヤナ予感」 芝村 の発言 (22 53 06) ファイ:「成功・・・・」 瑠璃@になし の発言 (22 53 11) 「わ、あ?」 下丁@になし藩国 の発言 (22 53 13) 「兄者様ステキすぎ」 芝村 の発言 (22 53 18) otapon:しね、しね。確認しろばか イタ@になし藩国 の発言 (22 53 22) 「ひーん、よかったよう」 イタ@になし藩国 の発言 (22 53 42) 「いや、あんがい今ここパライソかもしれなくてよ?」 下丁@になし藩国 の発言 (22 54 22) 「通信が聞こえる時点で大丈夫」 芝村 の発言 (22 54 25) otapon:ネットに繋がる天国はない 芝村 の発言 (22 54 36) セイ:「そろそろ帰るか」 瑠璃@になし の発言 (22 54 39) 「姫の笑顔が頭をよぎりました、よ。。。?」 イタ@になし藩国 の発言 (22 54 53) 「そうかーー、、ふいー」 芝村 の発言 (22 55 00) ファイ:「おお。姫の笑顔をみにいくんだぜ」 下丁@になし藩国 の発言 (22 55 18) 「よかった」 芝村 の発言 (22 55 39) /*/ 瑠璃@になし の発言 (22 55 43) 「・・・・はは。つかれたですね・・・」 芝村 の発言 (22 55 46) はい。おつかれさまでした。 瑠璃@になし の発言 (22 55 55) お疲れさまでした イタ@になし藩国 の発言 (22 55 58) 「いや、赤にしないでよかった 下丁@になし藩国 の発言 (22 56 05) 「コードもダイスかと思ってました」 芝村 の発言 (22 56 06) akiharu国の人々は気が気でないと思うので、教えてやるといい 芝村 の発言 (22 56 10) 感謝されるよ イタ@になし藩国 の発言 (22 56 21) はい、さっそく 芝村 の発言 (22 56 47) はい。兄弟とotaponからの評価は+1+1でした 芝村 の発言 (22 56 55) 秘宝館には1、1で依頼出来ます イタ@になし藩国 の発言 (22 57 11) おお、それは嬉しいっす(+1) 下丁@になし藩国 の発言 (22 57 24) おもわぬ収穫だった<オタポン 芝村 の発言 (22 57 25) ついでに王女から褒美が出ました。 イタ@になし藩国 の発言 (22 57 36) 褒美! 下丁@になし藩国 の発言 (22 57 43) わー、ひめーひめー 瑠璃@になし の発言 (22 58 23) ひめー(きゅん 芝村 の発言 (22 59 00) 全員にこのログを根拠として根源力5000だ(笑) 芝村 の発言 (22 59 10) 生活ゲームで根源力増えたのははじめてだね 瑠璃@になし の発言 (22 59 12) あ、ログ公開ですが、r:つきで公開しなくとも問題ないですか?(情報くれた方が心配です ありがとうございます>根源力 芝村 の発言 (22 59 25) 大丈夫>公開 イタ@になし藩国 の発言 (22 59 27) うぉー5000とはスバラシイ 芝村 の発言 (22 59 31) otaponが処理してくれる 下丁@になし藩国 の発言 (22 59 37) 最近あまり、聞かなくなった根源力 瑠璃@になし の発言 (22 59 43) ありがとうございます!>オタポンさん イタ@になし藩国 の発言 (22 59 56) ありがとう!オタポンさん!! 芝村 の発言 (23 00 32) 根源力は前と比べて貴重品になったねえ 瑠璃@になし の発言 (23 01 01) あ、もう一つお伺いしたいのですが、エイジャ兄弟って評価15なのですが、上がってるのはポージングパワーでしょうか? 下丁@になし藩国 の発言 (23 01 08) 最近はマイル、マイルですものね 芝村 の発言 (23 01 13) いえ。プロモしてる 芝村 の発言 (23 01 28) マイルでは根源力かえないからねえ。 イタ@になし藩国 の発言 (23 01 37) そうかプロモーションで 芝村 の発言 (23 01 41) まあ、マイルは普通に国作業してたらもらえるよ 瑠璃@になし の発言 (23 02 04) いつのまに・・・>プロモーション 芝村 の発言 (23 03 09) はい。では解散しましょう。おつかれさまでしたー 下丁@になし藩国 の発言 (23 03 21) おつかれさまでしたー 瑠璃@になし の発言 (23 03 25) ありがとうございました。お疲れ様でしたー! イタ@になし藩国 の発言 (23 03 30) 今夜はどうもありがとうございましたー 芝村 の発言 (23 03 54) ではー 芝村 が会話から退席しました。 芝村 の発言 (23 12 06) あ。10マイル返金されますよ イタ@になし藩国 の発言 (23 13 38) あ、そうなのですか、オタポンが代わりにと思っていました、どうもです イタ@になし藩国 の発言 (23 14 02) 本当にどうもありがとうございました。 芝村 の発言 (23 14 34) ではー 芝村 の発言 (23 14 40) 根拠はこのログで、 芝村 の発言 (23 14 45) 転載してください。ではー イタ@になし藩国 の発言 (23 14 48) でわ、また(はい根拠) 以上です。 イタ@になし藩国
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薄暗い通路を抜けると、そこは岩場だった。 「なにここ……本当にジムの中なの……?」 ヒナタが息を飲むのも、無理はない。 人工的に作られた空間だが、僕が初めて訪れた時に比べ、かなり自然に近く造られている。 照明は高く、岩の中にはかなり大きなものもあった。 先ほどの戦闘とは違い、三次元的な戦闘になりそうだ――と僕が考えていると、上方から声がした。 「よくここまで辿り着いたね、ヒナタ。 知っているかい? 電気タイプのポケモンでここまで辿り着いたトレーナーは、 過去にたった一人しかいないそうだ。僕の父さんが教えてくれた」 声質で男だと分かったものの、顔は逆光で見えない。 と、その男は器用に岩場を飛び移り、僕たちの前に姿を現した。 「あなたが、ここのジムリーダーなの?」 「いかにも。今は父さんの代理だけど、 ゆくゆくはこのニビシティジムのリーダーを任される男さ」 「……チュウ……?」 太い眉に、細い目。短い栗色の髪の毛は、彼の若い頃にそっくりで……。 僕はこの、ヒナタよりも若干年下の少年が、彼の息子であると確信した。 タケシ、大人の女性のお尻を追いかけ回していた君も、いつのまにか伴侶を見つけていたのか。 やれやれ、なんだか妙な気分だよ。 まるで停滞していた時間が、一気に押し寄せてきたみたいだ。 ヒナタは少年を頭の先からつま先まで眺めて、 「でもあんた、まだ子供じゃない?」 少年の顔が、爽やかな笑顔のまま凍る。 ヒナタに悪気はないのだろうけど……ストレートな物言いは、カスミ譲りか。 「ね、年齢で判断してもらっちゃ困るな。 あの永世の名を冠したポケモンリーグの英雄だって、 君くらいの歳でポケモンリーグを制覇していたんだぞ!」 ヒナタは慌てて両手を振った。 「ごめんなさい。何もあんたがジムリーダーに相応しくないとか、 見合うだけの実力を持っていないとか言ってるわけじゃないの。 さっき戦った人も、あなたのことを強いと言っていたし……」 「ほ、本当かい?」 「本当よ」 少年の表情が和らぐ。 この反応は、若くしてジムリーダー代理の名を背負い、自分に自信が持てないが故か。 それとも、雇いのトレーナーに対して、コンプレックスを抱いているが故か。或いは、その両方か。 「ご、ごほん」 少年はわざとらしく咳払いをしてから、 「雑談はここまでにして、勝負の説明に入るよ。 僕が使うのは、このイワーク一匹だけだ」 ベルトからボールを外す。 モンスターボールの上位互換――スーパーボール。 「対して君は、登録した二匹のうち、どちらも自由に使っていい。 僕のイワークが戦闘不能になれば君の勝ち、 君のポケモンが二匹とも戦闘不能になれば、僕の勝ちだ。 どうだい、シンプルだろ」 「ちょっと待ってよ。 そのルール、いくらここがあなたのホームグラウンドであることを差し引いても、不公平じゃない?」 「心配ご無用」 少年は再び、少し離れた岩場に飛び移った。 そしてスーパーボールを落とし―― 閃光。 ズシン、と足下が揺れる。もうもうと砂煙が立ち籠め、 僕たちはその先に巨大なシルエットを見た。美事に成長したイワークだ。 本当にこの少年が育てたのだろうか? 「どうだい? これでもまだ不公平に思えるかな?」 ヒナタはごくり、と生唾を飲みこんで、 「いいえ、むしろちょうどいいくらいよ!」 僕はやれやれと首を振る。声が震えている時点で、それは強がりとは呼べないというのに。 砂煙を隔てて、少年は応えた。 「それは良かった。じゃあ、そろそろ始めようか。 ――グレーバッジを賭けた戦いを」 言い終わる前に、砂煙が別たれ、イワークの尻尾が地面を叩く。 岩石が、それよりもずっと固い尻尾に砕かれ、石礫が辺りに飛び散った。 「きゃっ!!」 ヒナタが僕を守るようにして、近場の岩の影に隠れる。 唸るような咆哮。今のはただの威嚇だ。 これから、本格的な攻撃が始まる。 ヒナタは僕を抱きしめながら、言った。 「あたし、酷いトレーナーよね。 あんなに大きなイワークに、ピカチュウが勝てっこないのは分かってるの。 でも……あたし、諦めたくない」 「ピッ、ピカチュ」 「ねぇ、どうしてピカチュウにはそんなに自信があるの? あたし、怖くて怖くてたまらないのよ。 さっきイワークの影を見たときだって、もしこれがジム戦じゃなかったら逃げ出してた」 「ピ、……チュ」 初めは誰でもそういうものなんだよ。 怖い。逃げ出したい。 そんな気持ちに正直になることも、或いは一つの選択だ。 潔い諦めは、時として賢明な判断でもある。 でも、ただ一つ、僕が君に言えることは、 君のお父さんは、どんなに強い相手の前でも、臆したりしなかったということ。 僕はそっと、彼女の体から離れた。 「チュウ!」 さあ、もう一度僕を信じて。 「ありがとう、ピカチュウ」 ヒナタは目をごしごしと擦って、立ち上がった。 「行きましょ。ピカチュウがこんなに頼もしいのに、 あたしがこんなんじゃ、あたし、いつまでたってもあなたのマスターを名乗れないわ」 岩の影から体を出す。イワークは少年と一緒に、その姿を消していた。 砂煙は綺麗に晴れている。僕の耳が、緩やかな空気の対流を感じ取る。 「人工的に、ちょっとだけ風が吹いてるのね。 砂煙を煙幕として使用する気は、あの子にはないみたい」 僕は素直に感心した。よく気づいたものだ、と思う。 ヒナタはかがみ込んで、僕の手を握る。 「焦らずにいきましょ きっとイワークは、この岩場に紛れて、待ち伏せしているわ。 不意打ちされたり、真っ向勝負になったら、ピカチュウの勝ち目はほとんどない。 だから、こっちが不意打ちしてやるのよ」 「チュウ?」 「まずはあなたの小さな体を生かして、岩の影に隠れながらイワークを探して。 見つかったら、体の関節部に、思いっきり"でんきショック"を流すの。 もし頭部を狙えるのなら、目を狙って。 イワークの皮膚は、岩石よりも硬くて電気を通さないけど、 間接の部分や、柔らかい目なら、ピカチュウの電撃も効果があると思うわ」 僕は頷いて見せる。 ヒナタは冷静になれさえすれば、その場に応じて最良の戦略を用意できる子だ。 「チュ」 それじゃあ、行ってくるよ。 「待って!」 振り返る。ヒナタは言った。 「もしもイワーク探している間にみつかったら、すぐに逃げるのよ? スピア―の時みたいに突っ込んでいって、怪我したら許さないんだからね……」 僕は右耳を傾けて、ヒナタへの返事とした。 ごめんねヒナタ。その約束は、半分、守れそうにない。 ヒナタの視界から外れたことを確認してから、 僕は近くにあった、大きな岩が重なり合うようにしてできた岩場の頂上に跳躍した。 フィールド全景を頭に入れる。 次に、擬似的な鳥瞰図の想定。 最後に両眼を閉じ、眼球に圧力をかけるようにして、作為的に角膜の形を変える。 目を開く。 倍加した視力で、僕は索敵を開始した。 イワークが地中に潜んでいる可能性は低い。 初撃の後、地面から揺れは伝わってこなかったからだ。 となると、イワークはヒナタの読み通り、 この地形と一体化して、待ち伏せていると考えるのが妥当だ。 無機物の岩石と、 有機物と無機物の融合体とも言えるイワークの差は何か。 それは、体に循環機能を持っているか、否かだ。 どんなに訓練されたポケモンといえど、完全に呼吸、鼓動を止めることはできない。 僕はさらに目を凝らす。 ――― ―――― ――――――いた。 最初にボールから出された地点から、30m離れたところで、とぐろをまくようにして息を潜めている。 岩と岩の間を縫うように駆けながら、 僕はかつての四天王の一角、キクコとの戦いを思い出していた。 影を移動するゲンガーに、僕は背後から幾度も襲われた。 ゴーストタイプと暗所の組み合わせは凶悪で、 それはほとんど、姿の見えない敵と戦っているのと同じようなものだった。 それに比べれば、ただ一カ所に留まって待ち伏せしているイワークは、まだ可愛い方である。 僕は程なくして、イワークのすぐ近くまで忍び寄った。 電気袋に充電を開始する。 ヒナタの命令に従うなら、僕はこのままイワークを倒してしまっても良かった。 出力次第ではイワークの強固な体に穴を開けることだってできるし、 柔らかい目を狙えば失明させることもできる。 だが、それでは何一つヒナタのためにならない。 「ピーカー、チュウ~~~~!!」 僕は出力を絞り、レベル15相当の"でんきショック"を、イワークの間接部分に流しこんた。 苦悶の叫びが、イワークの頭頂部から漏れる。 周りの土砂を巻き込んで、イワークが天井に届かんばかりに、その身を聳えさせた。 イワークは十メートル近い高さから、僕を見下ろす。 僕は十メートル近い高さにあるイワークを見上げる。 再び響いた咆哮に、しかし、最初のような覇気はなかった。 イワークは本能的に、実力の差を感じとり、怯えているように見えた。 ポケモンの第六感は、時に人間のそれを上回る。 「……どうしたんだイワーク、早くそいつを"締め付けろ"!」 その時、離れた岩山に、少年――否、ニビシティジムリーダーが姿を見せた。 彼は一目見て分かるほどに焦っていた。 待ち伏せがこうも簡単に見破られるとは、思ってもいなかったのだろう。 単純な戦法と、この育ちの良いイワークに頼りすぎていたとみえる。 僕は予備動作に移り、 「どうして動かないんだよっ。やれ、イワーク!!」 払われた尻尾をバックステップで躱し、岩場に飛び移る。 尻尾が通り過ぎていった部分は、平地になっていた。威力だけなら、かなりのものだ。 しかし―― 「そうじゃない、違う! 僕は締め付けろと言ったんだ! 尻尾を振るうだけの攻撃じゃ、すばしっこいピカチュウは捕まえられっこない」 イワークはこのジムリーダー代理の少年に、完全に従っていないようだった。 僕は左に視線を移す。そろそろ彼女が、この場所に辿り着く頃だ。 「ピカチュウ! 無事!?」 「チュ」 僕は両手を大きく振って見せた。 ヒナタの強張っていた顔が、安堵にゆるむ。イワークが聳え立った轟音を聞いて、気が気でなかったんだろう。 「ピカチュウ、今は退くのよ。早くこっちに来て!」 ヒナタは僕に手を差し伸べる。 君は本当に優しいな、ヒナタ。でも、今だけは君に従えないよ。 首を横に振って、電気袋から放電する。ヒナタは泣きそうな顔になって言った。 「ダメッ、この前のスピア―の時とはわけが違うのがわかんないの!? あのときは偶然"たいあたり"がうまく決まったからよかったけれど、 今度も上手くいくとは限らないのよっ。だから、また隠れて、不意打ちして―――だめよピカチュウ、戻って!」 僕は岩肌を駆け下りる。 斜面で加速をつけ、ヒナタの目から見ても不自然でないような速度でイワークに近づき、 通りすがり様、初めに電流を流した間接の、一つ下に、電流を浴びせる。 苦悶。 遅れて、フィールド全体に響きわたるほどの咆哮。 「大丈夫か、イワーク!」 彼の声は、しかし、もうイワークに届いてはいなかった。 僕はイワークの目を見て、イワークが半暴走状態に入ったことを理解する。 再び、十メートル近くの距離を開けて、視線があった。 白が大半を占めるイワークの瞳からは、怯えの色が消えていた。 「危ないっ!」 ヒナタがそう叫んだのと、イワークが僕に向かって吶喊してきたのは、ほぼ同時だった。 轟音が響き渡り、地形が変わるほどの衝撃が、僕の隣を通り過ぎていった。 直撃は躱したものの、余波が僕を襲った。束の間の浮遊ののち、体が、固い岩肌にたたきつけられる。 薄く目を開けて辺りを見渡せば、 攻撃を終えたイワークが、むくりと体を起こしたところだった。 「やめるんだイワーク、そいつはもう戦えない。 戦闘不能になったポケモンに攻撃するのは、反則なんだぞ!」 イワークは無視して、僕に視線を注ぐ。 止めを刺すつもりだろうか。 そんな予感がしたが、僕はそれを振り払い、全身の筋肉を弛緩させた。 ヒナタは僕を信じると言った。僕がヒナタを信じなくてどうする? 「あたしのピカチュウに近づかないで!」 コツ、と。 小さな音がした。 コツ。 また音がする。 コツ。 音は繰り返し、繰り返し聞こえてくる。 それはヒナタが、イワークに向かって小石を投げている音だった。 イワークは唸り、眼を眇めてヒナタを睨み付けた。 今まさに振り上げられた手が、小石を握ったまま静止する。 さて、状況は整った。 ヒナタは金縛りにあったように、震えて、動けない。 その様はまるで、護身用のポケモンも持たずに夜の森に忍び込み、ゴースに遭遇した子供のようだ。 ただし、比喩と違って、今の彼女は一人ではない。 彼女は僕の他にも、もう一匹、ポケモンを持っている。 「ヒナタ、今すぐそこから離れるんだ!」 少年が必死に叫んでいるが、最早ヒナタには届いていないだろう。 僕は再び瞼を閉じて、視力を一時的に倍加させた。 ヒナタのベルトに収まったヒトデマンのボールが、何かに葛藤しているみたいに、カタカタと揺れている。 だが、ヒナタはそれに気がつかない。 イワークはその間にもゆっくりと、ヒナタの立つ岩場に滑り寄っていく。 ねえ、ヒトデマン。 君が拗ねてしまったのは、確かに致し方のないことだったと思う。 でもヒナタはもう十分過ぎるほどに悔悟した。 君だって本当は、ヒナタと仲直りしたかったんじゃないのか? それとも、君はヒナタのピンチを放っておくほど、彼女のことが嫌いになってしまったのかな。 ――カツン、と。 先ほどまでの粗雑な音とは、趣向の違った音がした。 赤い閃光が走り、ヒナタが金縛りからとける。 彼女の腰にあったボールは、今では岩の上に、口を開いて転がっていた。 「ヒトデマン……出てきてくれたのね」 あまりの喜懼で足の力が抜けたのか、ぺたん、とヒナタはへたりこんだ。 そしてそんな彼女を庇うようにして、ヒトデマンが五芒星の体を広げていた。 コアは透明な輝きを取り戻している。 それは彼女のヒナタに対する、忠誠心の現れでもあった。 両者の距離は直線にしておよそ10m。 イワークが僕にしたように吶喊すれば、ものの数秒で、ヒナタたちを岩場ごと吹き飛ばせる距離だ。 しかし、その数秒は、イワークにとって致命的だった。 イワークが、擡げた首を前に傾ける。 岩蛇ポケモンの名の通り、地面を滑るようにして距離を詰める。 ヒトデマンが、体を仰け反らせる。 そして、彼女の発射口から、ありったけのみずでっぽうが噴き出され―― 僕は舞い上がる砂塵の向こう側で、イワークが倒れ伏す音を聞いた。 ―――名もない丘の上で、僕たちは休息を取っていた。 『受け取れ、ピカチュウ』 『ピカピ!』 リンゴが宙を舞う。僕はそれを両手でキャッチする。 サトシが僕の隣に腰掛けると、それを合図にしたかのように、 春の香りを孕んだ風が一陣、丘の上を凪いでいった。 『マサラタウンを出発してから、ずいぶん時間がかかっちゃったな』 サトシの視線の先には、翠に霞むトキワシティ。 いくつもの冒険を乗り越えて、僕たちはついに最後のグリーンバッジに挑戦するのだ。 『トキワのジムリーダーは強いらしいぜ。 それも岩タイプや地面タイプのポケモンを得意としてるらしい。 ……不安か、ピカチュウ?』 『チュウ!』 『ごめんごめん。そうだよな。 ここまでお前と一緒に旅を続けて、バッジを集めてきたんだ。 グリーンバッジゲットだって、夢じゃないさ』 『ピッカ、チュ』 サトシは誇らしげに上着を開く。 七つのバッジが、それぞれ七色に煌めいていた。 それは魅入ってしまうほど美しい輝きだ。ゆっくりと、視界が狭まる。 丘の美しい自然が消え、サトシの顔が消え、 世界はバッジの光を中心に、どんどん小さくなっていって――― 「……チュウ? ピカチュウ?」 僕は重い瞼を開けた。 「はぁ……やっと起きた……」 夢? 僕は夢を視ていたのか? 微睡みの中から抜け出せずにいると、ふいに両頬が、つねりあげられた。 「チュウ!!」 「もうっ、どれだけあたしが心配したか、 ピカチュウ、あんたわかってるんでしょうね!」 ヒナタの顔が目の前にある。 僕はほっぺの痛みに耐えながら、あやふやな記憶を読み返した。 ヒトデマンが暴走したイワークを倒して……、 その後すぐに、ジムの中のトレーナーたちが駆けつけてきて……、 緊張が解けたヒナタが、僕の許で泣き出して……、 僕はすぐさまポケモンセンターに運ばれて、精密検査を受けて……、 「ピカ……」 僕は自分自身に溜息をついた。 演技をやめるタイミングを完全に逸した僕は、 ジムのトレーナーやポケモンセンターの医師になされるがまま、眠らされたのだった。 「奇跡的に目立った傷がなかったから良かったけど、 もしピカチュウが長引く怪我でもしてたら、あたし、あたし……」 ヒナタの大きな瞳が潤み出す。 僕は慌ててベッドから起き上がり、ぴょんぴょん跳ねて見せた。 大丈夫、ほら、僕はこんなに元気だよ。 それに僕が無傷だったのは、奇跡でもなんでもなく、 僕がイワークに攻撃される瞬間に躱して、ダメージを極限まで抑えたからさ。 全てはヒナタとヒトデマンに仲直りさせるためのきっかけ作り、 つまりは演技だったんだ―――なんて言葉が、ヒナタに届くはずもなく。 「今度あたしの言うことを無視して勝手に突っ込んでいったら、 ほんとのほんとに許さないから!」 電気袋から手を放して、痛いほどに僕を抱くヒナタ。 やれやれ。怒りながら抱擁とは、珍しい感情表現の仕方もあったものだ。 しかしその晩。 僕は久しぶりにヒナタの抱き枕の座から降ろされた。 ヒナタが消灯すると、僕はいつものようにしてヒナタに抱き枕にされるのを待っていたのだが、 肝心の腕がいつまで経っても回ってこなかったのだ。 ヒナタは僕とは反対側を向いて眠っているようだった。 そしてその反対側には、すっかりヒナタと仲直りしたヒトデマンがいた。 僕は妙な喪失感に襲われた。 なんだこれは。 嫉妬? この僕が? ニビシティジムでの一件が完全に決着したのは、 結局、僕が目覚めてから二日経った、麗らかな午後のことだった。 ヒナタにはジムからの申請で、 ポケモンセンターの宿泊施設で一週間、無償宿泊することが許可されていた。 普段のヒナタなら断っていたに違いないが、 お月見山の入り口復旧を待たなければならないことや、僕の良い休養にもなると判断して、 それを受け入れたのだ。 ポケモンショップで購入した傷薬や毒消しなどを整理していると、 ドアがこんこん、とノックされた。ヒナタは整理していた手を止めて、 「はぁ~い。今行きま~す。 ……ジョーイさんが、部屋の掃除に来てくれたのかしら」 無警戒にドアを開けた。 「きゃあっ」 小さな悲鳴。 僕とヒトデマンは顔を見合わせ、すぐにドアに向かった。 するとそこには―― 「すいませんでしたッ!!! 僕のせいでヒナタさんや、ヒナタさんのポケモンを傷つけてしまって、 本当にごめんなさい。全部、僕が悪かったんです!!」 床に額ずけ、叫ぶように謝罪するジムリーダー代理の少年と、どん引きしているヒナタの姿があった。 凍て付いた空気に割ってはいるように、 一人の青年が、少年の背後から現れる。 「あっ、あなたはジムリーダー戦の前に戦った……」 「覚えていてくれたんだね。 実は今日は、こいつと、君に正式な謝罪をしに参ったんだ。 それでよければ、部屋に入れて欲しいんだけれど」 「ど、どうぞ」 「ありがとう。ほらリュウジ、いつまでそうやってるんだ。 顔を上げて、部屋の中で、きちんと自分の非を説明しなさい」 リュウジ? それがこの少年の名前だろうか。 ならば、先ほどからこの少年の兄のように振る舞うこの青年は誰だ? 僕の疑問を余所に、リュウジと呼ばれる少年と青年は、二対のソファの片側に腰掛けた。 反対側に、ヒナタを真ん中にして、僕とヒトデマンも座る。 ヒトデマンはあの時のことがまだ許せないのか、仄かにコアを発光させていた。 その光にチラチラ視線を遣りながら、リュウジは訥々と語り出した。 「僕が、父さんにジムリーダーを任されていたのは本当だったんです。 僕は小さい頃からずっと、父さんに憧れていました。 だから、久しぶりに帰ってきた父さんに、ジムリーダー代理を任された時、僕はすごく責任を感じました」 青年が補足する。 「リュウジの父親は有名なポケモンブリーダーで、 今も各地のブリーダーの指導で、精力的に旅を続けているんだ。 タケシという名前、聞いたことないかな?」 「あ、雑誌で見ました! 希少なポケモンの人工的な繁殖方法を発見した、とか」 リュウジの顔が、ぱぁっと明るくなる。 しかし青年に一睨みされて、再び口を開いた。 「僕がジムリーダーを任されるまでは、雇いのトレーナーさんのうちの誰かかが代理を務めていたんです。 その頃は、挑戦者との勝敗の数も、ある程度調整されていました。 負けすぎず、勝ちすぎず、といった風にです。 でも、僕が代理を担うようになってからは、そのバランスが崩れるようになっちゃったんです。 その、僕が……、弱かったから」 重い空気を払拭するように、ヒナタはリュウジをフォローする。 「それは言い過ぎよ。確かにあんたのイワークは暴走したけど、全然弱くなかったわ」 「違うんです。あのイワーク……実は、僕のイワークじゃないんです」 この小さな部屋の中で、ヒナタだけが「えっ?」という顔をしていた。 事情を知っている二人は勿論のこと、僕やヒトデマンはイワークとの戦闘中に、その事実に気づいていたからだ。 「あんたのじゃないって、どういうことなの?」 「代理を任されてから最初のあいだは、自分が捕まえた、小さめのイワークで戦ってました。 でも、三ヶ月くらい前に、僕よりも少し年上の男が現れて、言ったんです。 お前よりもこの手前で戦ったトレーナーの方が強かった、って」 リュウジは幽かに震えている。よほど悔しかったのだろう。 「それから僕は、父さんの研究室に、黙って入り込みました。 そして、前に父さんが持ち帰ってきたモンスターボールの中から、 一番大きくて、強そうなイワークをくすねたんです。 このことは、ジムの雇いのトレーナーさんたちには、秘密でした。 その日を境に、僕はほとんどの相手に負けなくなりました。 たまに負けることがあっても、相手が強力な水ポケモンであったりする時だけでした」 「しかしこいつは大切なことを忘れていた。 自分のプライドを優先するばかり、 その巨大なイワークを完全に従えることができると、思い込んでいた。そうだな?」 青年の強い語調に、 「はい。だから今回のイワークの暴走も、ある意味、予測できていたことだったんです」 リュウジは萎縮する。 そして彼は膝頭にぶつけんばかりに頭を下げると、絞り出すような声で言った 「謝っても許されることじゃないのは分かってます。 でも、謝らせてください。本当に――本当にすみませんでした」 続いて、青年も頭を垂れて、 「今回の一件は俺にも監督責任があった。 こいつの言うように、謝っても許されることじゃないが……。 言わせてくれ。君や、君のポケモンを危険に晒して、本当にすまなかった」 部屋の中は、厳粛な雰囲気で満ちていた。 窓のブラインドの向こうには、数日前とはうって変わった、抜けるような青空が広がっているというのに。 言葉を選ぶようにして、ヒナタは言った。 「頭を上げてください。 確かにイワークの暴走は怖かったけど、 幸いにもピカチュウに怪我はなかったし、 それが切欠で、ケンカしてたヒトデマンとも、仲直りすることができたんです。 だから、わたし、もう怒ってません」 台詞は一字一句、僕の予想通りだった。 心優しいヒナタが、誠意を込めて謝罪する相手を、許さないわけがないのだ。 それを契機にして、部屋の空気が少しだけ緩む。 ヒナタは青年に質問した。 「ところで、さっきから気になっていたんですけど、あなたは一体……?」 「ああ、そういえば君には俺が何故リュウジについてきたか説明していなかったな。 俺は形式上は、ジムに雇われたトレーナーの代表だ。 リュウジが代理を任されるまで、タケシさんの代わりにニビシティのジムリーダーを任されていたんだ」 青年はリュウジの頭のてっぺんに手を乗せて、 「もう五、六年も昔になるが……。 有名なポケモンブリーダーの噂を偶然耳にした俺は、ジョウトのから単身、タケシさんの許に弟子入りしたのさ。 それがいつの間にかブリーダー兼トレーナーという肩書きを得て、ニビシティジムを任される身だ。 リュウジとは長い付き合いで、まあ、兄弟みたいなものかな」 僕の直感は当たっていた。 ジムではレベルの低いイシツブテを繰り出していたが、この青年の実力はかなりのものだろう。 しかしヒナタは青年の実力などどうでもよいらしく、 「ジョウト出身なんですか!?」 と、彼の出身地方に興味津々のご様子である。 「ああ、そうだけど――」 「そっちに生息しているポケモンのこと、教えてください!」 それからリュウジを交えた三人で熱いポケモン談義が行われたことは、最早語るまでもないだろう。 部屋に立ち籠めていた暗い空気は、いつしか、見る影もなく霧散していた。 「そろそろお暇させてもらうよ。 君と話していると自分がポケモンブリーダーを志した時のことを思い出して、 いくらでもジョウトの話をしてやりたいんだが、これでは何をしに君のもとを訪れたのか、わからなくなってしまう」 「あら、もうこんな時間。……質問ぜめしちゃって、すみません」 「いいんだよ。知識欲があるのは、良いポケモントレーナーの素質の一つだからね」 瞼を薄く開けると、青年が腰を上げているところだった。 少し遅れて、リュウジもそれに倣う。しかし彼の視線は自らの足許に固定されていて、 僕には彼が、何か、口籠もっているように見えた。 「あ、あのっ」 ヒナタがドアに向かおうとしたとき、リュウジはその口を開いた。 「何か僕に、ヒナタさんを手伝えることはありませんか。 何でも良いんです。その、大金とか、ポケモンは無理ですけど……」 ヒナタは小首を傾げ、唇に指先を当てる。 彼女なりの思案のポーズだった。 僕はヒナタがそのポーズを取ったとき、結局何も考えが浮かばないことを知っている。 「うーん、いきなりそんなこと言われても困るわ」 やれやれ。仕方なく僕は行動を起こした。 「チュ!」 ガラステーブルに駆け寄り、ヒナタに呼びかける。 「どうしたの、ピカチュウ?」 無造作に広げられていた地図。その一点を指差して、 「ピッカ、チュ!」 忘れていたのかい? オツキミヤマの入り口復旧が滞って、洞窟への道が、未だに閉ざされたままだということを。 どうやってハナダに向かうか、ヒナタは一昨日からこっちずっと悩んでいたけれど、 この二人なら、その問題を解決してくれるんじゃないのかな。 「……あ」 ヒナタは僕の言わんとしていることを、理解してくれたようだ。 パン、と両手を叩いて彼女は言った。 「あのね、あたし、次はハナダシティに行くつもりなの。 でもこの前の大雨で、オツキミヤマの入り口が崩落しちゃったでしょ? それでどうしようもないから、復旧が終わるまでニビシティに留まるつもりだったんだけど……、 あんた、オツキミヤマの洞窟に入るもう一つの入り口とか知らない?」 リュウジはすまなそうに言った。 「ごめんなさい。僕は地元の人間だから何度もオツキミヤマに行ったことがあるけど、 入り口は、あそこ一つだけだったと思います」 「一昔前には抜け穴がいくつかあったらしいが、ニビシティの発展に伴って、塞がれたんだ。 他の地方の人や、旅の人が、誤って迷いこんだりしないようにね。 オツキミヤマは、ポケモンを持たない人にとっては危険な山だから」 青年が補足する。ヒナタの表情は落胆に沈んだ。 やはり復旧を待つしかないのか、と僕も諦めかけたその時――青年はこう、付け加えた。 「だが、塞がれた抜け穴の場所を、俺は一カ所だけ知っている。 君のお願いとあらば、その抜け穴を、再び開通させることも不可能じゃない」 「本当ですか!?」 「ああ。勝手にそんなことをするのは、条例で禁止されているんだが……。 バレさえしなければ無問題だ。 それに、それで君が滞りなく旅を続けられるなら、たとえバレてしまったとしても、構わないよ」 「やったっ、これでハナダシティに進めるわ!」 ヒナタは僕の手を取り、ひとしきり振り回してから、青年に深々と頭を下げる。 青年は首を振って言った。 「礼はいい。これは罪滅ぼしのようなものなんだから」 その横で、リュウジは酸欠のコイキングみたいに口をぱくぱくさせて、 「……バ、バレたらただ事じゃ済まないよ……滅茶苦茶怒られるに決まってる……」 ごつ、と拳骨が頭とかち合う音。 「ばーか。今更怒られるとか怒られないとか心配してどうすんだよ。 お前、みんなから耳にタコができるくらい説教受けただろ」 「……はい」 まるで本当の兄弟みたいだな、と思った。 まあ、絆の太さから言えば、その表現は決して誇張したものではないんだろうけど。 翌日の早朝、まだオツキミヤマの上半分が朝霧に覆われている時間帯に、 僕たちは崩落した入り口近くに集合した。 「チュウゥ……」 KEEPOUTのテープで囲われた中心地には、 依然、大量の土砂が堆積している。復旧には、まだかなりの時間がかかるだろう。 「塞がれた抜け穴は、ここから少し歩いたところにある。 ここらは水はけが悪くてまだ足許がぬかるんでいるから、転ばないようにね」 ヒナタはぴょんぴょんと泥濘を避けながら、先を歩く青年に尋ねた。 「あの、今日はリュウジくんはいないんですか?」 「あいつならジムにいるよ。 フィールドの準備や、ジムリーダー代理のポケモンのコンディションチェックで、忙しく走り回っている頃だろう」 昨日の余談で、青年はリュウジが代理の座から降ろされたことを話してくれた。 僕はそれが可哀想だとは思わない。 何故ならそれは、彼自身のためでもあるからだ。 これから背伸びをやめた彼は、彼が捕まえた小さなイワークと一緒に、本当の意味で強くなっていくのだ。 10分ほどして青年は歩みを止めた。 オツキミヤマの急な傾斜をした山肌で、その箇所だけ、傾斜が緩く色が淡い。 「少し離れていてくれ」 ヒナタと僕が距離をとったことを確認してから、青年はベルトから、ボールを外す。 そして辺りの空気を振るわすような、閃光が走り――。 10mを悠に超す金属質の巨体が、朝日を受けて輝いていた。 眼は細く、顎は鋭利に前に突きだしており、 その巨体を構成する鋼鉄の塊一つつづが、隙のない関節で連結されている。 ヒナタは空を仰ぐようにしてそのポケモンを見上げ、 「すっごぉい……」 「ハガネールだよ。俺が小さな子供だった時から一緒の、相棒さ」 青年の手が鋼の体に触れる。 ハガネールは静かな挙措で首だけを捻り、 その細い眼で、自らのマスターを見つめていた。 ――ほう、よく躾けられている。 このハガネールがあと二回り洗練された頃に、手合わせしてみたいものだ。 「さあ、お前の力を見せてやれ。"穴を掘る"んだ、ハガネール!」 ハガネールはその巨躯を滑らせて、削岩作業を開始する。 大きな音が響いたり、削った山肌が飛んできたりはしなかった。 作業は終始、円滑に進んだ。そして、 「よくやった。戻れ」 閃光が走り、ハガネールの巨体がボールに消える。 つい半刻前まで閉ざされていた抜け穴は、今では大きな口を開けていた。 まるで新鮮な空気を吸えて喜んでいるかのように、ひゅうひゅうと、時折、高い音が鳴っている。 「あの、本当にありがとうございました」 お辞儀するヒナタに対し、青年は微笑む。 「はは、礼はいいよ。 それより、お願いが一つと、渡したいモノが一つあるんだけど、いいかな」 「なんですか??」 「まず最初に……渡したいモノはこれだ」 青年はポケットから、グレーに光るバッジを取り出すと、 「これを、あの事件当日、君が取り乱している時に渡したグレーバッジと、交換してほしい」 ヒナタは疑問符を浮かべながらも、グレーバッジを取り出した。 青年の手がそれを新しいグレーバッジと交換する。 「あの、どうして交換するんですか? これ、同じグレーバッジですよね?」 「バッジにはそれぞれ効果がある。 例えばこのグレーバッジは、ポケモンの攻撃力を少しだけ上げる。 でも年々、バッジの効果は弱体化しているんだ。上からの指示でね、そう製造せざるを得ないんだよ。 だが、今渡したそのバッジは、何年も前の古いタイプなんだ」 ヒナタはバッジを矯めつ眇めつしていたが、違いが分からないようだった。 僕も分からなかった。効果の弱体化――初めて聞いた話だ。 「次に、これは本当に私的なお願いなんだが、 またいつかニビシティに寄る機会があれば、リュウジに会ってやって欲しい。 そして、今度はあいつの本当のポケモンと、バトルしてやってくれないかな」 ヒナタは満面の笑顔で頷いた。 「はいっ!」 「良かった。それじゃあ、人が来ないうちに行きなさい。 俺はここでしばらく、見張りを続けているから」 青年は近場の岩に座り込む。ヒナタは深々と頭を下げて、僕を抱え上げた。 懐かしい浮遊感が僕を襲う。 「行こっか、ピカチュウ」 「ピカ!」 青年が視界から消える直前、僕は青年と視線を交わした。 もしかすると彼は、僕がただのピカチュウでないことを見抜いていたのかも知れない。 フィールドに駆けつけた時、彼は僕とヒナタを他のトレーナーに任せ、倒れたイワークを介抱していた。 それは身内の優先意識とは無関係に、僕がほとんど無傷で、 イワークの方が治療が必要であることを、一瞬で見抜いたからではないか、と僕は考えている。 僕が二カ所の関節に流した"電気ショック"で、イワークは正常な姿勢を保つことが難しくなっていた。 その状態で加速したところに"みずでっぽう"を浴びせかけられ、イワークはかなり不安定な状態で、地面に倒れ込んだのだ。 きっと、今も治療中だろう。 「ピカ?」 と、入り口から10mほど歩いたところだろうか。 僕は違和感を感じて耳を欹てた。 外界から差し込む光と、洞窟の闇が反比例するにつれて、 その違和感は大きくなっていく。しかしヒナタは歩みを止めない。 まだ淡い光が届いているからと、油断している。 僕は耳に神経を集中させて、違和感の正体を探った。 だが、探りきる前に、違和感は消えてしまった。 「~♪ ~~♪」 オツキミヤマの暗い洞窟に、場違いなヒナタの鼻歌が響いている。 僕は再びヒナタの腕の中に丸まり、先ほどの違和感が、ただの錯覚であると思い込んだ。 第四章 下 終わり
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ユグドラル各地に散っていた停戦の使者が届いて、全土に広がりつつあった戦火は一旦は沈静している。ヴェスティアの臨時宰相となったフィーリアも積極的にシレジア・トラキア・イザークらへも統治範囲を広げていき、臨時とはいえ大陸全土を取りまとめる地位にまで上り詰めていた。その一方で不可解な状況も起こりつつある。今までセーナの強力な後ろ盾の一つとなっていたエッダのコープルが突如として行方をくらましたのだ。時を合わせるかのようにヴェルトマーのグスタフも姿を見せなくなり、何やら大決戦の裏で蠢き始めたことを案じさせる。 それを知りながらもセーナは彼らの行方を捜す暇がなかった。ちょうどその報告が来た時にリーベリア勢がヴェスティア宮殿の門をくぐってきたのだ。彼らを案内するように先導してきたエルトシャン2世率いるクロスナイツはすでにヴェスティア西方に布陣して、今頃は義兄シグルド2世と杯を傾けているのだろう。 ガルダ島駐留のガーディアンフォースを率いてきたカリナに案内されて、リュナン、セネト、ノール5世らが入ってきた。先ほどのコープル、グスタフの失踪が気になるのか、ずっと考え事をしていたセーナだが、カリナと側にいたミカに促されて、ようやく彼らに気付いて立ち上がった。初めて会ったノールは彼女が 20代後半と聞いていたのだが、どう見てもまだまだ十代後半の少女しか見えないセーナに対して驚きを隠せないでいる。が、リュナンとセネトはさすがに大戦後も幾度か会っていたこともあってか、一応は平然と接している。ついでにセーナの出で立ちは戦時ということもあって、5年前の大戦時の衣服とさほど変わっていない。一つだけあえて挙げるなら、彼女のマントの丈が膝までだったのが床まで伸びていることだろうか。リュナンやセネトたちは大戦を経たことで貫禄を増し、その妻メーヴェやヴェーヌは子供を産んだことで母の顔になっているのだが、セーナにはそのどちらの変化も見られないのだ。セーナの長男リアルト誕生以来の再会となるリュナンも久しぶりの再会に表向きはにこやかにしていたが、内心は驚いていたに違いなかった。 「ふふ、ヴェスティア宮殿の壮麗さに驚いちゃったのかしら。」 口数が少ない客将たちにセーナが微笑みをたたえながらつぶやくと、ふと初見の騎士に目が行った。ヴェスティアとは国交どころか人の交流もないレダのノールである。リュナンに誰か訪ねると、彼が先に出てきて名乗り出た。 「レダ連合王国のノール5世と申します。」 それを聞いてセーナが首を傾けた。 「? 私はリーヴェとカナン、ウエルトに援軍を頼んだと思ったけど、レダにまで使者を回しましたっけ?」 とぼけるセーナに、ノールが慌てながら付け加えた。 「とんでもございません。王妃のティーエ様がセーナ様の危急を聞きつけてぜひヴェスティアとの交流のきっかけになれば、と私に任されたわけです。」 物は言いようだが、要はユグドラル大陸の情報を詳しく得ておきたかったのだ。リチャードの名を出せば、あの野心溢れる獅子のことである。セーナならばすぐに見破るだろうと察しての言葉に、ついティーエを出してしまったのだ。それを知ってか知らずか、セーナは 「そう、帰国できたらティーエ王妃にありがとうって伝えておいてね。」 と言ったきりで、セーナはノールとの会話を一方的に打ち切って、ノールの後ろで神妙に控えていたアジャスを見つけると皇后とは思えない腰の軽さで飛びついた。これにはノールはもちろんリュナンたちも口をポカンと開けるしか出来なかった。もっともこれこそが身分に分け隔てなく人に接することが出来るセーナの良さである。 その時である。大広間につながっている廊下からドタドタと駆けつけてくる足音が響いた。リュナンやセネトが何事かと廊下に視線を向けて、それにつられるように周りも視線を動かす。その正体を知っているのか、広間に詰めていたグーイが表情を苦らせている。しばらくしてカリナより若干若めの少女が息を切らして駆け込んできた。 「カリン!!もう少し時をわきまえたらどうだ!!」 その少女の名はカリン、今怒鳴ったグーイの孫娘である。普段はヴェスティア城下で店を営んでいるのだが、その店は表の姿でその実情はセーナに生の情報を届けるグリューゲル諜報衆の情報基地である。近所からはかわいらしい看板娘として好かれており、それゆえに宮殿まで来ることは滅多にないのだが、稀に時と場合を考えずにセーナの元に駆けつける性癖を持っていた。どことなくセーナに似ている少女であるが、今回はそれどころではない情報を届けてきた。 「おじいちゃん、それどころじゃないの!!!!」 と怒鳴り返すと、セーナを見つけて叫んだ。 「セーナ様!!精霊の森が大炎上しているそうです!!!!」 「!!!!」 思わぬ事態にセーナらが息を呑んだ。 今はエバンスを除く大半がアグストリアによって併合されている旧ヴェルダン領の西部にある精霊の森。そこはセーナの祖父シグルドが初めて愛した女性ディアドラと出会ったことでも知られる。ゆえにセーナの父セリスはこの森を聖地と指定して、一般人の干渉を極力排除して周囲から隔離する政策をとった。もちろんその背後には歴史の影でこの地に隠遁していた父シグルドを守る意味もあったのは言うまでもない。それだけでもこの精霊の森は歴史と深い関係を築きつつあったのだが、その森が今、最大の危機に陥っていた。 「クックック、ようもよく燃えるものだ。」 すでに精霊の森は火焔に飲み込まれつつあった。云百年と時を経てきた大樹がパチパチと音を立てて崩れ落ち、地面では小動物が必死に火の渦から逃れようとしていた。その男は俄かに不機嫌になって部下らしきものを呼んだ。 「おい、いい加減に確保できないのか!」 するとどこからかその部下らしき者が現われて報告に来た。 「も、申し訳ありません。またあの者どもが・・・。」 途中だったが、すぐにその男は事情を察した。 「チッ、またあいつか。ノルゼリアの時といい、これで何度目だ!!」 「その・・・5度目です。」 あまりにも核心から反れた答えにその男の怒りがついに脳天に達した。 「そんなことを考えている暇があれば、さっさと始末してこい。確保できないのなら、殺っても構わん。」 と言ったのも束の間、ふともう一つの考えがよぎった。 「おい、待て、つい最近加わったあいつの実験体を出せ。」 精霊の森の最深部ではいつぞやに見たことのある詩人が決死の攻防を繰り広げている。その奥では表世界から完全に退いていたユリアがそれを心配そうに見守っている。敵の正体はよくわからないが、明らかに己を狙っているように見えた。目の前で奮闘する詩人は恐ろしい魔力を持って今のところは他を圧倒しているが、如何せん一人で戦っているので魔力の量が不安にさせる。するとユリアの傍らにセーナ十勇者の一人シャルが急を聞いて駆けつけてきた。即座に事情を悟ったシャルはユリアを守るように奮戦する詩人を見て、思わず唸った。リーベリアでガーゼルを打ち破った直後にセーナを試すように現われたホルスその人である。その魔力の鋭さもゲインやミカから聞いており、同じ闇魔道を扱うものとして手合わせしてみたいと願っていたのだ。するとホルスはシャルを見つけて言う。 「お前が来たということは増援もすぐに来るんだな。」 すぐにシャルが応じる。 「ええ、もうすぐクロノスの手の者が外から締め上げる手筈になっています。」 だがホルスの愁眉は開かない。 「悪いが、クロノスではこの重囲を破るのは無理だ。早くユリア様をヴェスティアへ下げろ。」 自身の手の者を否定されて一瞬顔を曇らせるが、今はそんなところではない。素早くユリアに身を翻してユリアを避難させようとした。が、ここで思わぬ事態にシャルは困惑することになる。ユリアがすでに死を覚悟しており、全く動こうとはしないのだ。火焔で気温が上がる中、シャルは必死に説得するも、時は無情にも過ぎていく。 クロノス諜報衆を統べるペイルは子のブラムと共に精霊の森に突っ込んでいた。 「急いで、襲撃の首謀者を打ち倒すのだ!!」 もともとヴェルダン・アグストリア方面の諜報はクロノスが担っていたのだが、ずっとアグストリア方面に目が行っていたので今回の事態に遅れを取ることになったためにその汚名をすすごうという思いが強かった。切り込んでいくペイルとブラムだが、その敵の異様さに息を呑んだ。 (馬鹿な、強すぎる!!) 敵の包囲の外から締め上げているにも関わらず、押されているのだ。焦るペイルの前に何やら見慣れた人影が現われた。 「誰だ!」 だが言う前にその男は剣をペイルの胸に突き刺していた。 「父上ッ!!!」 苦戦のために対策を練りに来たペイルの子ブラムがちょうどその場面を見ていた。そしてブラムの言葉でようやくペイルは自身の身に何が起きたのか理解できた。 「馬鹿なっ!いつの間に間合いに入ったんだ。」 だがペイルの言葉もそれまでだった。シャルの叔父として、歴史の深謀を託されたペイルはその使命を果たすことができずにその命を散らした瞬間である。涙に溢れながら父の仇を睨み付けたブラムはその男を見つけてまた驚かされた。 「お、お前はっ!!」 最深部では未だに闇と影の死闘が繰り広げられている。未だに翻意をせずにシャルの説得に耳を貸そうとしないユリアは一度後方に下がって、白く美しく輝く剣を持ってきた。 「シャル、この剣で私の胸を貫きなさい。セリス様が作られたこの剣で将来の禍根取り除くのです。」 実の兄との決別を果たした25年前の解放戦争、長男と長女が決死の死闘を行った5年前の後継者戦争と、ユリアにとっては身を切るような戦いが続いていた。だからこそ己はこれ以上取引の材料として使われて欲しくなかったのだ。滔々ととくユリアにシャルはついに言葉をつぐめずにいる。 「お母様、どうしてこのような時にそのような我侭を言われるのです。」 ハッとしてシャルが後ろを見るとミカによって転送されてきたセーナの姿があった。 「セーナ様、なぜこのような危険なところに!」 それは半ば問い詰める口調であった。シャルがここに来る時はミカが後に続くと聞いていたのだが、その後にセーナはミカに無理言って押し切ってしまったのだ。だが今は余計なことを言ってるつもりはない。 「お母様、私はもう肉親を失いたくありません。どうかシャルの魔法陣に・・・。」 セーナは母から剣を取り上げるとホルスに加わって時間を稼ぐべく奮闘した。彼女が握る宝剣はファルシオンに勝るとも劣らない威力を示して他を圧倒していく。ホルスの奮戦もあってか、ようやく敵の攻勢も収まってきた。ホッと息をつくセーナだが、すぐに目の前に誰もが驚愕する人物が現われた。 「お父さん・・・。」 ゆったりと歩いてくるのは先日、病死したはずのカインであった。表情はなく、生気も感じられないが、その姿は紛れも無くセーナの父クレスであり、カインであった。だがすぐ後ろからもう一つの絶叫がこだまする。 「セーナ様!!そいつが、そいつが父を殺したんです。」 カインから必死に逃げてきたのだろうが、腕にひどい傷を負っている姿は非常に痛々しいものがある。先ほど壮烈な死を遂げたペイルの子ブラムである。その言葉を聞いて頷いたのはホルスである。 「そういうことか。セーナ殿、あれは【モルフ】というものです。生前の人間をかたどられた魔法体といえば説明は楽でしょう。」 「・・・」 「そして大概は生前より強力に作られています。今までの雑魚など相手にならないでしょう。」 ホルスの説明を聞いているうちにセーナの心の中に怒りが吹き出てきた。 「人の命を何だと思っているの!絶対に許さないんだから。」 勢いで突っ込んだセーナだが、いきなりの吶喊はカインの前ではさすがにまずかった。セーナの作ったトランジックブレイヴをまねて作られた大剣グランザックスを振り回して、セーナに壮烈な斬撃を振るってきた。怒りから外しようがない必中距離に踏み込んだセーナに防御のすべはない。 (マズイ) ホルスもシャルも凍りついた。セーナもこの時ばかりは私情に動かされた己に気付き、そして今度こそ死を覚悟した。だがグランザックスは別のものを貫いていた。いつの間にかセーナの傍まで来ていたユリアがセーナを突き飛ばして、自身が身代わりになったのだ。そして生の代償としてセーナはその人生で最も残酷な場面を見てしまった。命の抜け殻【モルフ】とはいえ父であるカインが母ユリアを突き刺しているのである。そのユリアの華奢な体は真っ赤に染まり、ゆっくりと崩れ落ちていく。すかさずホルスとシャルがカインに合体魔法を仕掛ける。 『エレシュキガル』『アポカリプス』 闇の二大魔法にカインも吹き飛ばされるが、まだまだ戦闘する力は残されている。が、次の瞬間、カインを襲ったのは瞳に涙を浮かべたセーナの宝剣だった。 『ディヴァインブレイザー』 宝剣は淀みのない直線を描いて、カインの胴を文字通り一刀両断していた。崩れ落ちるカインは即死だった・・・。 あまりにもムゴい戦いがようやく終わった。セーナはすぐにユリアを介抱したが、カインのグランザックスは致命的なダメージを与えており、すでに青息吐息の有様である。ようやく紡いだ言葉はまさしく母の言葉であった。 「ごめんね、セーナ。お兄さんと仲良くするのよ。」 この時、セーナはユリアに大陸の情勢をあえて伝えていなかった。あくまで母を思いやってのことだったのが、もし自身が兄と戦を繰り広げていたことを伝えていればこのような悲劇は起こらなかったと思えてならなかった。そしてその言葉を最期にユリアは天上に旅立った・・・。 精霊の森は全焼し、ミカがフィーリア、エルトシャン2世を通じて軍勢を派遣した時にはもう何も残っていなかった。セーナの目の一つ、クロノス諜報衆は頭領ペイルと共に完全に壊滅し、ブラムら生き残ったものたちは当面はグリューゲル諜報衆の傘下に入ることになった。 そして何よりもセーナ自身に大きな心の傷を残した。兄シグルド2世も母の死を聞いて呆然として、ヴェスティアへの行軍中であった妻ナディアもあまりの事態に言葉がしばらく出なかったと言う。セーナとシグルド2世は敵対しながらもその3日後、合同でユリアの葬儀を行い、その遺体はシアルフィ南部に眠るカインの墓の隣に埋葬された。セリスがティナの隣に眠っているのだから、お母様も好きな人と眠りたいでしょう、と言うセーナのせめてもの配慮である。約40年前、暗黒神ロプトウスの化身だったユリウスの妹として生まれながら聖者ヘイムの末裔として兄を打ち倒す運命を背負い、今また目の前で腹を痛めて産んだ子供たちが相争うこととなったユリアはその最期まで非業なる定めから逃れることが出来ずに散った。その死は多くの者たちを涙させ、多くの悲哀を大陸中に巻き起こした。 彼女のために夫が遺した宝剣は皮肉にもその妻の死によって陽が当たることになった。あまりにも美しすぎるゆえに哀しき業を背負ったその剣は『悲哀の剣』と呼ばれ、ユリアの死なしに語らることはできなくなった。その剣の名をシュヴァルツバルトと言った・・・。