約 93,589 件
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ある日勇者リクは魔王PTAの城の城下町を訪れた。そこでリクは魔王にペコペコする町民達を目にする。勇者「バカ野郎!お前ら何魔王に屈してるんだよ!」 町民A「ひぃ、だって怖いじゃないですか!僕らより強いですし……」 勇者「はぁ?イミワカンネー何怖がってんの?俺なんかずっと魔王からの嫌がらせ耐えてんだよ!」 町民B「じゃ、じゃあ勇者さんが魔王をやっちゃってくださいよ!」 勇者「 はぁ?イミワカンネーし!数みろよ!俺一人だよ?僧侶も魔法使いも戦士もいないんだよ?まず勝ち目ねーし!あっち魔物の大群だし!魔王なめすぎだし!」 町民B「え……だってさっき私達に魔王には逆らえって……」 勇者「……いや、だってみたよな?魔王の悪行許せないよな?」 町民A「 え、ま、まぁ」 勇者「じゃあ逆らえだし!屈するイミワカンネーし!!」 町民AB(…もうやだコイツ…) 名前 コメント
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→今日から勇者っ!!
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二つ名:魔導の勇者 名前: 詳細: 本に込められた思いや伝説を魔法に変える能力をもつ勇者。その能力ゆえに古い本を捜し歩くことが多いが、開いてはいけない本に出会いがちなので魔王との戦闘よりそちらのほうが場数を踏んでいる その他:
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二つ名:時計の勇者 名前: 詳細: 元々とある国の魔術研究部門に所属していた。未来や過去に渡る方法を研究し始めほかの魔術師から禁忌の領域だと追及され追い出される。今は魔界と聖界の時間の誤差を研究中 その他:
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愚痴っぽい勇者が主人公のRPG 概要・ストーリー 登場人物紹介
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二つ名:卵月の勇者 名前: 詳細: 夢で女神さまが出てきて勇者に選ばれたと言われたが、魔法の才能はないが魔道士になりたいと泣きついたら、魔法の補助をしてくれる猫のような何かを受け取った 本名はちゃんと別にあるけれども「卵月の勇者です!」と名乗る。時に誇らしげに、時に控えめに、時に申し訳なさそうに。 読みは「たまごつき」がいいかなぁ。 【年齢】 15歳位 【性別】 男の子……だと思う。 【身長と体重】 154㎝位。軽め。 【誕生日】 4月 【人称】 一人称:基本は私。たまに僕。 二人称:名前+さん。ほぼ誰に対してもさん付け。 名前が分からない時は役職名や職業名、種族名+さん付け。 敵対者相手は呼び捨て。 家族に対してはお爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さん。 妹だけは呼び捨てかも。 三人称:集団相手とかは呼び捨てだったり 【性格】 長いものには巻かれていくタイプ……でありながら女神さまにも泣きつく程度の強かさを持っている、若干小物っぽい子。 上記の通りしばしばねこたぬさんに振り回されていたりする。 戦うよりも逃げたいです。逃げれなければ戦います。みんなが戦うぞって雰囲気だったり、勇者だから助けてくれるはずだぞって感じになってたら頑張って戦います。 魔法を使いたい魔導士になりたいという願いをかなえてくれた女神様には感謝しているみたいですね。 【身体能力】 力は並以下。持久力も並以下。 すばしっこく走り回るのは少しだけ得意なのでどんくさくはないけれど、全体的な身体能力は並以下と低め。 慌てて逃げまわったり、勝手にどこかへ走っていく『猫みたいな何か』を追い掛け回したりしてるので鍛えられつつあるかもしれない。 武術はほぼ修めてないです。転がって逃げる程度のちょっとした受け身くらいは出来るみたい。 【勇者の証について】 勇者の証がぱっと見でわかる位置にないけれども自分でもどこにあるのか分かっていない。 目が覚めた時に傍らのどこにもなかったんだけれども代わりに夢で見た『猫みたいな何か(命名ねこたぬさん)』がいたので気にしていなかった。 家族に「女神さまから勇者に選ばれました~!」って陽気に報告した時、祖父に「証は?」と問われて慌てて枕元、ベッド周り、寝室を探し回ったけれども見つからなかった。 きっとねこたぬさんが持っているんだろうと思っている。 ただ、頼んでもなんでか一度も見せてくれない。 お陰で卵月の勇者ですって名乗った後に証を見せるよう言われたりしても見せられずに困ることがある。 偶にねこたぬさんを掴んで 「証出してくださいよぉ~! 金細工の筈なんですよ~!」 って嘆いているとか。 どこにあるのか把握していないので当然女神の間へも行けてないんだけども、そもそも女神の間について知るのは他の勇者さんや魔王さんに出会った後かもしれない。 魔界に行く方法は歩いて探しています。 自分は本当に勇者の証を貰っているのか、と疑ってはいない様子。 実際の所どこにどんな形であるのかはまだ決めていない。 金細工のアクセサリーではないけれども、目の色と同じ色は帽子の月、杖の中心(コア)、ねこたぬさんの目と尻尾、と複数個所あるが……。 ねこたぬさん自身が証代わりなのかもしれないし、本当にねこたぬさんが隠し持っているのかもしれないし、実は全部何かの間違いなのかもしれない。 【魔法】 本人は魔法の才能がなかったけれども『女神さまから頂いた魔法の補助をしてくれる猫のような何か(ねこたぬさん)』のお陰で幾つか使えるようになった。 基本的に杖とセットで使います。 杖の中央から白くて丸い物か黄色くて丸い物を撃ち出してみたり、 同じく杖から月のような光をぺかーと照射して攻撃したり癒したり、 ねこたぬさんを強化・加速して戦って貰ったり、でっかくしたりできるみたい。 白くて丸い物と黄色くて丸い物は撃ち出した後もある程度は操作できる。 その他、ずっと魔道士に憧れて勉強だけはしてきたので、一応各種初歩的な魔法が使えるようです。 ねこたぬさんがいないと全く使えなくなってしまう。 杖が無くてもねこたぬさんがいれば初歩魔法とねこたぬさんの強化等は使える。ただめっちゃ疲れる。 なお魔法が使えても勇者としての戦闘力や能力は平凡以下です。 【猫のような何か】 命名:ねこたぬさん 夢の中で女神さまから頂いた魔法の補助をしてくれる猫のような何か。 家族に 「女神さまから頂いた猫です!」 と紹介したところ妹から 「狸にしか見えない(目の周り黒いから)」 と言われたとか。 「狸ならこんな尻尾してないじゃないですか。猫です」 と反論したら 「じゃあ猫狸だね。略してねこたぬ」 なんていわれたので、名前がねこたぬさんになりました。 旅先でも狸じゃないかと言われたりするとかしないとか。(某青狸ではない!) 喋らないし、鳴きもしないけどたまに「ニヤ」っと笑う。 大体人の頭か肩に乗っている。殆ど自分で歩いてくれないし、話もお願いもあまり聞いてくれない。 かと思ったら突然飛び降りてどっかへ駆けて行ったりする。その度に走って追いかける羽目になるし、その先で猫が原因でトラブルに巻き込まれたり巻き込まれなかったりするそうな。 背中の羽でもふわふわ飛べる。羽搏かなくても飛べるけど、気まぐれにぱたぱたしてることも。 ご飯は食べるみたいだけど食べなくてもいいみたい。 猫自身を強化したり強めの魔法を使うにはねこたぬさんの積極的な協力と補助が必要だけれども、戦闘などの必要時や猫自身の気が向いた時しか協力してくれない。 杖から使う初歩寄りの魔法はねこたぬさんの気まぐれに関わらず補助が利くので問題なく使えはする。 ただしねこたぬさんと離れすぎると途端に何一つ魔法が使えなくなる。そしたらもう杖で叩くか走って逃げるしかない。 【杖】 猫のような何かとセットで女神さまから頂いたなんだかかわいい杖。 中央が木の虚みたいに刳り貫かれていてそこに真っ暗な空間とお月様のような卵の黄身のような丸い黄色い物が中空に浮くように嵌っている。この黄色い丸い物体は時々によって満ち欠けしていたりする。 足りない魔力の補助が主な役割で、この杖なしに魔法を使うとすっごく疲れる。 あと幾つかの魔法には杖が必須。 光の照射魔法を使う時は真っ暗な空間に月のような物が満ちてそこから照射される。 白くて丸い物と黄色くて丸い物もこの空間から撃ち出される。 割と頑丈なので殴ってもいいです。本人の身体能力が低いので全く有効ではないけれど、杖術使いなら少しは使えるかも。 【帽子と服】 旅立つ前にねこたぬさんと杖に合わせて仕立てて貰った代物。 「魔法使い・魔道士といえば三角帽子です!」 というテンプレ的発想で発注しました。 旅用に丈夫に作って貰ったけれども特別な力も魔法的な力もない。 何れなにがしか付与できたらいいんだけど。 三日月がトレードマーク。帽子は割とお気に入り。 【話し方】 家族兄弟に対しても「です・ます」調の砕けた丁寧語。 「卵月の勇者です!」 「あ、はい。卵月の勇者です。よろしくです」 「えっと、卵月の勇者……です。どうも」 「おはようございます」 「おはようございます!」 「どうしてですか!」 「教えてくださいよ~!」 「に、逃げます? 逃げましょう。逃げますからね?」 【好きなもの】 花:桜 季節:桜と月の季節 動物:山猫 【嫌いなもの】 季節・気温:暑いところ寒いところ。けど雪そのものは嫌いじゃない。 【家族】 両親、祖父母、妹がいます。 「女神さまから勇者に選ばれました!」 「お陰で魔法が使えるようになったんです! 見てください!」 と嬉々として報告した時の反応はやや半信半疑だった様子。 特に祖父と妹は 祖父「勇者に選ばれた人はその証を頂くと聞いているが、それはあるのか?」 妹「ああ(魔法に憧れすぎてついに)おかしくなってしまった」「あ、本当に魔法使えるようになったんだ。おめでとう」「で、証は?」 と懐疑的だったらしい。 とはいえ念願だった魔法を使えるようになったことは全員が祝福してくれたようです。 日ごろからよほど魔道士になりたいと傾倒していたっぽい。
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勇者新党組織図 / Order of Battle of The Party of the Braves 勇者新党組織図 / Order of Battle of The Party of the Braves 【拠点・戦力】 【各チーム概要】【始めに】 【GGG機動部隊】 【宇宙警察カイザーズ】 【宇宙警備隊】 【伝説の勇者】 【勇者特急隊】 【ブレイブポリス】 【レジェンドラの勇者】 【ダグオンチーム】 【その他】 【主な拠点・大規模戦力】【Gアイランドシティ】 【オービットベース】 【フランスGGG支部】 【アメリカGGG支部】 【新生Jアークと方舟計画】 【新党員義体一覧】 【拠点・戦力】 地上では日本にあるGGG(Gutsy Geoid/Galaxy Guard)ベイタワー基地を、宇宙の本拠地としてはGGGのオービットベースを所有している。 他に移動拠点として旗艦ジェイアークやディビジョン艦隊なども保有しており、欧米にはアメリカとフランスにGGG支部の存在が確認されている。 オービットベース及びGGGベイタワー基地は頻繁に破壊される事で有名な本拠地であり、現在まで数え切れない回数の補修・再建歴を持つ。 一時期は姉歯設計という噂がまことしやかに囁かれたが、真偽の程は不明である。 戦力はGGG機動部隊を中心に宇宙警察、勇者特急隊、ブレイブポリス他で編成。 戦場では主に主役クラス勇者が前面に出て戦闘を行い、サブ勇者は後方支援を担当する。サブ勇者は基本的に同作品の主役勇者と行動を共にする傾向が強いが、その一方で独断専行・命令無視上等で突っ走る、いわゆる「外道勇者」を数多く輩出してきたという事実も否定できない。 【各チーム概要】 【始めに】 勇者新党に在籍しているのは決して主役勇者のみではない。 各作品にはそれぞれ主役と脇役勇者とで構成されるチームが存在している。 ここでは原作での各チームの概要に触れつつ、議長スレ世界での解説をしていきたい。 なお、ペガサスセイバー(セイバーズ)、ゴッドシルバリオン(シルバーナイツ)、レオンカイザーは議長スレ世界では勇者新党に属していないが、便宜上一括して本記事で扱う。 【GGG機動部隊】 TVアニメ『勇者王ガオガイガー』に登場する地球防衛組織GGG(Gutsy Geoid/Galaxy Guard)が擁する戦闘部隊。 数多くのセクションを持つGGGにあって、機動部隊は特に機界文明との直接戦闘を担う。 部隊はスーパーメカノイド「GBR-01 ガオガイガー」「GBR-11 ファイティングガオガイガー(ガオファイガー)」と超AI搭載の巨大ロボット「ビークルロボ」、簡易AIを搭載した「ガンマシン」のみで構成されている。 ガオガイガー以外の構成員としては超AI搭載ビーグルロボの超竜神・撃龍神・天竜神、マイク・サウンダースシリーズ、ゴルディーマーグなどが代表的である。 ボルフォッグとガンマシンは機動部隊と行動を共にする事が多いが、所属はGGG諜報部となっている。 議長スレでは最も登場頻度の高い部隊であり、それぞれのキャラの色づけも濃い。 斬られ役として名を馳せた超竜神、外道と物真似で有名となった撃龍神などは顕著な例。 天竜神やゴルディーマーグもスレに登場し、脇役勇者の輩出では他の追随を許さない。 しかし、一方でマイク・サウンダース13世のように、原作でのキャラが濃すぎるが故に、議長スレではむしろ空気と化してしまっている者もいる事は否定できない。 そのマイク・サウンダース13世もとうとう本スレに登場し、脇役勇者全員の登場が現実のものとなった。 先代党首獅子王凱の戦死により、機動部隊の指揮官は不在の状態が続いている。 隊長機(廃止) ガオガイガー 有人操縦 ギャレオン+ガオーマシン三機 GSライド4基搭載 ガオファイガー 〃 ファントムガオー+ガオーマシンⅡ(Ⅲ)三機 同上 ジェネシックガオガイガー 〃 ギャレオン+ジェネシックマシン五機 不明 注 ジェネシックガオガイガーはガオガイガー本来の姿にしてガオガイガー、ガオファイガーの原型 機動部隊 超竜神 超AIロボ 氷竜+炎竜 GSライド2基搭載 撃龍神 〃 風龍+雷龍 〃 天竜神 〃 光竜+闇竜 〃 マイク・サウンダース13世 〃 マイク・サウンダース単独変形 GSライド1基搭載 ゴルディーマーグ 〃 ゴルディーマーグ単独変形 〃 諜報部 ビッグボルフォッグ 超AIロボ ボルフォッグ+ガンドーベル+ガングルー GSライド3基搭載 【宇宙警察カイザーズ】 TVアニメ『勇者エクスカイザー』に登場する勇者ロボのチーム名。 カイザースターに本拠地を置く宇宙警察の末端実働部隊であると推測される。 エクスカイザーをリーダーとして、マックスチーム、レイカー兄弟によって構成されている。 構成員の全員がエネルギー生命体で、地球の乗り物と融合する事で実体を持っている。 勇者シリーズ第一作目にも関わらず、議長スレでは影が薄い。 エクスカイザーの背景として登場する事もあるが、やはり空気ぶりは否めない。 一部ではスカイマックスが「空気」ことペガサスセイバーと見分けがつかないという噂があるとかないとか。 隊長 巨大合体キングエクスカイザー エネルギー生命体 エクスカイザー+キングローダー 巨大合体ドラゴンカイザー 〃 エクスカイザー+ドラゴンジェット ドラゴン 人工知能 ドラゴンジェット単独変形 超巨大合体グレートエクスカイザー エネルギー生命体 エクスカイザー+キングローダー+ドラゴンジェット 構成員 マックスチーム 三体合体ゴッドマックス エネルギー生命体 スカイマックス+ダッシュマックス+ドリルマックス レイカー兄弟 左右合体ウルトラレイカー エネルギー生命体 グリーンレイカー+ブルーレイカー 【宇宙警備隊】 TVアニメ『太陽の勇者ファイバード』に登場する勇者ロボチーム名。 ファイバード(火鳥勇太郎)以下、バロンチーム、ガードチームで構成される。 カイザーズと同様に全員がエネルギー生命体で、地球製メカと融合して実体化する。 中盤ガードチームにガードウィングが参加するが、これが後々まで続く脇役勇者パワーアップの嚆矢となる。 議長スレでは火鳥の取巻きとしての位置づけが強く、火鳥が腹黒キャラを確立して以降は頻繁に暗躍していた。 それだけに火鳥死亡後は登場頻度が激減し、もはや他の脇役と同様空気になりつつある。 最終回での印象的な破壊描写からか、脇役が血祭りに挙げられた場面での登場が多い。 隊長 武装合体ファイバード エネルギー生命体 ファイヤージェット+フレイムブレスター ジェット合体グランバード 〃 ファイヤーシャトル+ブレスタージェット 最強合体グレートファイバード 〃 武装合体ファイバード+ジェット合体グランバード 構成員 ガードチーム 三体合体ガーディオン エネルギー生命体 ガードスター+ガードレスキュー+ガードファイヤー 四体合体スーパーガーディオン 〃 〃+ガードウイング バロンチーム 五体合体サンダーバロン 〃(エースバロン以外は人工知能) エースバロン+ドリルバロン+ロードバロン+スカイバロン 【伝説の勇者】 TVアニメ『伝説の勇者ダ・ガーン』に登場する勇者ロボのカテゴリー名。 45億年前、地球の意思「オーリン」が外敵から地球を守る為に生み出した存在。 平時は勇者の石として眠りについており、彼らのリーダーとして選ばれた人間の指令に従って戦う。 ダ・ガーンを筆頭として、陸戦を得意とするランダーズ、空中戦を得意とするセイバーズで構成されている。 本スレでは「空気」としてお馴染みのペガサスセイバーは勇者シリーズ唯一の四足型ロボットである。 議長スレでは主役であるダ・ガーンの他、ランダーズ及びセイバーズが参戦している。 ダ・ガーンは極初期から名有りとして参戦しており、ファイバードに与してエクスカイザー暗殺の実行犯となった事もある。 現在ではすっかり更正しているようだが、時たま過激な地球至上主義者としての側面を覗かせる事もあるとか。 セイバーズは何故か新党ではなくらんどに所属しており、ある意味では最も有名な脇役勇者として活躍している。 かつて同じらんどに在籍し、現在は騎士団に属する「G銀」ことゴッドシルバリオンに比べてもその立場は弱く、まさしく「空気」である。 原作で一度セブンチェンジャーに殺されたという事もあり、しょっちゅう死ぬ不遇なキャラでもある。 リーダー格 地球合体ダ・ガーンX 生命体 ダ・ガーン+アースライナー+アースファイター 獣王合体ガ・オーン 生命体(ダ・ガーンとは別人格) ガ・オーン単独変形(+Gバード) 伝説合体グレートダ・ガーンGX 〃 地球合体ダ・ガーンX+獣王合体ガ・オーン 構成員 セイバーズ 空の三体合体スカイセイバー 生命体 ジェットセイバー+ジャンボセイバー+シャトルセイバー 空の四体合体ペガサスセイバー 〃 〃+ホークセイバー ランダーズ 陸の四体合体ランドバイソン 生命体 ビッグランダー+ターボランダー+マッハランダー+ドリルランダー 協力者 七段変形セブンチェンジャー 生命体 セブンチェンジャー単独変形 【勇者特急隊】 TVアニメ『勇者特急マイトガイン』に登場する勇者ロボチーム名。 大財閥「旋風寺コンツェルン」の御曹司である旋風寺舞人がリーダーを務める。 マイトガインを始め、バトルボンバー、ガードダイバー、マイトカイザーなどで構成される。 終盤からマイトガンナーが加入し、主役勇者の三段階パワーアップの嚆矢となった。 議長スレでは他作品と同じく非常に影は薄い。 特筆すべきはマイトカイザーで、原作では有人操縦であったが無人操縦となっている。 特に超AIらしき物が搭載されている訳ではないらしく、人格等は存在しない模様。 相当数が量産されており、以前はマイトガインの身代わりとして頻繁に消費されていた。 余談だがガードダイバーの声は非常にイケメンっぽいとか。 隊長 特急合体マイトガイン 超AI+有人操縦 ガイン+マイトウイング+ロコモライザー ドリル特急合体マイトカイザー 有人操縦 カイザードリル+カイザー1~5 超特急合体グレートマイトガイン 超AI+有人操縦 特急合体マイトガイン+ドリル特急合体マイトカイザー 〃パーフェクトモード 〃 〃+マイトガンナー(パーフェクトキャノン形態) 構成員 特急武装マイトガンナー 超AIロボ マイトガンナー単独変形 ボンバーズ 猛獣三体合体トライボンバー 超AIロボ ライオボンバー+バードボンバー+ダイノボンバー 猛獣四体合体バトルボンバー 〃 〃+ホーンボンバー ダイバーズ 緊急四体合体ガードダイバー 超AIロボ ファイヤーダイバー+ドリルダイバー+ポリスダイバー+ジェットダイバー 【ブレイブポリス】 TVアニメ『勇者警察ジェイデッカー』に登場する勇者ロボチーム名。 友永勇太をボスとして、デッカードを始めとする超AIロボによって構成される。 主な構成員はジェイデッカーの他に、ビルドチーム、シャドウ丸、ガンマックスなど。 中盤から殉職したデッカードに代わりイギリス製のデュークが加入するが、デュークはデッカードや他の勇者ロボと同じように超AIを搭載する人格を持った勇者であり、この事によってデッカード復活後のファイヤージェイデッカー合体時には、5万分の1という厳しい合体成功率と、失敗した場合デッカードかデュークいずれかの人格が破壊されてしまうという危険な事態を招く事となった。 これは作品全体のテーマである「心」が劇中に反映されたエピソードとして印象深い。 原作では脇役に至るまで個性的なキャラとして描写されていたものの、やはり議長スレでは他の勇者チームと同じく脇役の面々の登場頻度は低い。 大昔にシャドウ丸がファイバードと共謀していたが、今では皆忘れていると思われる。 余談だがビルドタイガーの声は非常にイケメンっぽいとか。 隊長 警察合体ジェイデッカー 超AIロボ デッカード+ジェイローダー 救急合体デュークファイヤー 〃 デューク+ファイヤーローダー 大警察合体ファイヤージェイデッカー 〃 警察合体ジェイデッカー+救急合体デュークファイヤー 〃マックスキャノンモード 〃 〃+ガンマックス(マックスキャノンモード) 構成員 忍者刑事シャドウ丸 超AIロボ シャドウ丸単独変形 白バイ刑事ガンマックス 〃 ガンマックス+ガンバイク ビルドチーム 建設合体ビルドタイガー 超AIロボ マクレーン+パワージョー+ダンプソン 超建設合体スーパービルドタイガー 〃 〃+ドリルボーイ 【レジェンドラの勇者】 TVアニメ『黄金勇者ゴルドラン』に登場する勇者ロボのカテゴリー名。 復活の呪文を唱える事でパワーストーンから復活し、呪文を唱えた人間を主と仰ぐ。 勇者が封印されたパワーストーンは全部で9個存在しており、死ぬと元の石に戻る。 議長スレではもしかすると脇役勇者ではGGG勢に次いで有名かも知れない。 『ダ・ガーン』のペガサスセイバーと共にらんどに在籍し、現在は騎士団に所属する「G銀」ことゴッドシルバリオンや、マイトガインの影武者として知名度を上げているアドベンジャーなどが代表的な例である。 党内ではキャプテンシャークの去就については触れてはいけない事になっているらしい。 ついでにレオンカイザーの声は非常にイケメn(ry リーダー格 黄金合体ゴルドラン パワーストーン ドラン+黄金竜ゴルゴン 獣王合体レオンカイザー 〃 レオン+カイザー 黄金忍者空影 〃 空影単独変形 黄金獣合体グレートゴルドラン 〃 黄金合体ゴルドラン+獣王合体レオンカイザー+黄金忍者空影 構成員 アドベンジャー パワーストーン アドベンジャー単独変形 シルバーナイツ 白銀合体シルバリオン パワーストーン ジェットシルバー+スターシルバー+ドリルシルバー 超白銀合体ゴッドシルバリオン 〃 〃+ファイヤーシルバー 【ダグオンチーム】 TV『勇者指令ダグオン』に登場する勇者ロボチーム名。 ブレイブ星人にダグオンとして選ばれた山海高校の学生によって構成される。 ファイヤーダグオン以下、ライナーダグオン、シャドーダグオン、サンダーダグオンなど。 従来のシリーズとの決定的な相違点はチームのほぼ全員が人間であるという点にある。 他にもFダグオンと合体して武器になる剣星人ライアンや無限砲ガンキッドの存在など、翌年度作品のガオガイガーと同じくこれまでのシリーズの集大成的な要素が結集されている。 議長スレでも他作品に比べればそれなりに登場頻度は高い。 Fダグオンこと大道寺炎の学友という設定を活かして彼の身辺事情を説明する事も多く、また最近ではシャドーリュウが勇者新党を去り行くアリカを見送る重要な役で登場している。 ただしそれぞれが非常に個性の強いキャラのせいか、単独での登場は少ないようである。 リーダー格 火炎合体ファイヤーダグオン 有人操縦 ファイヤーストラトス+ファイヤーラダー+ファイヤーレスキュー+ファイヤージャンボ 剛力合体パワーダグオン 〃 ファイヤーストラトス+ファイヤーショベル 超火炎合体スーパーファイヤーダグオン 〃 火炎合体ファイヤーダグオン+剛力合体パワーダグオン 構成員 機獣合体シャドーダグオン 有人操縦 シャドージェット+ガードホーク+ガードタイガー+ガードウルフ 雷鳴合体サンダーダグオン 〃 サンダーバイク+サンダーシャトル ロボット基地ダグベース 〃 ダグベース単独変形 ライナーズ 重連合体ライナーダグオン 有人操縦 ターボライナー+ウイングライナー+アーマーライナー 超重連合体スーパーライナーダグオン 〃 〃+ドリルライナー 協力者 宇宙剣士ライアン 生命体 ライアン単独変形 無限砲ガンキッド 超AIロボ ガンキッド単独変形 【その他】 上記の他に、勇者新党には特定チームに属さない戦力も存在している。 旗艦であるJアーク、エルドラⅤ(ソウル)、カタギ勢(アリカ・ユメミヤ、コウ・ウラキ、風間大介、兜甲児、ジャック・O)などがそれに該当する。 クロノス族出身のロム・ストールや、アンドロイドのエイプリルなど また原作設定に従えばボルフォッグやセブンチェンジャーなどもチーム外の戦力である。 ただし、指揮系統は特に区別されている訳ではなく、両者は分け隔てなく扱われている。 むしろチームとは言え大半の脇役が空気と化している事を考えれば当然の結果であろう。 【主な拠点・大規模戦力】 勇者新党は地球と宇宙に幾つかの拠点を所有している。 その殆どはGGG直轄の基地施設だが、ジェイアークなどの移動拠点も存在する。 その主な特徴としては 何かにつけて破壊される 壊されても次の回には何事もなかったかのように再建される という二点にあり、それは勇者新党の個性となっているとも言える。 ともすれば深刻な問題になる基地破壊は、新党ではネタの一環として機能しているのだ。 以下に現時点で判明している勇者新党の拠点を記すが、この他にもダグベースやブレイブポリスの基地などが存在している可能性は否定出来ない。 【Gアイランドシティ】 東京湾上に建設されたGGGの本部にして、勇者新党の保有する最大の地上拠点。 一般人からは秘匿された地下には地上有数の軍事設備を有した秘密基地が存在する。 外部との連絡が遮断されても篭城して戦闘継続出来るように独立した自給自足が可能である。 第121話「Gアイランドは血に燃えて」において、上海の戦いでグリーヴァス将軍によって殺された党首・獅子王凱の弔い合戦の舞台となり、臨時党首COS-MOSの指揮下、敵を内部へ誘導・撃滅するという文字通りの背水の陣が敷かれた。 その際に銀河帝国の砲撃によって一度消滅しているが、現在では何事も無かったかのように再建されている事はもはや言うまでもない。 【オービットベース】 衛星軌道上に浮かぶ勇者新党の宇宙基地。 勇者ロボ軍団は平時はオービットベース内で待機している事も多い。 全勢力を招いた宴会の会場となったかと思えば、直後にはインベーダーの巣となって、デビルゲッターガンダムの苗床となったりする色んな意味での人類最後の砦。 最も高い頻度で破壊される基地であり、最近でも、第二次日本戦争終盤の第220話「君の笑顔だけは譲れない」では南極に落とされ、第275話「三角同盟成立」では謎のUFOの襲撃を受け、最後の大隊の軍事衛星とともに破壊されている。 ウワサによると某一級建築士の設計らしい。オービットベースが壊されやすいのも…まさか。 フォーメーションG発動への制裁で新党が外宇宙追放となった(第201話「さよなら勇者」)際に一時放棄され、ミケーネ帝国と動物帝国に占領されていた事もある。 【フランスGGG支部】 世界中に点在するGGG支部の一つ。 欧州に存在する支部としては最大規模の戦力を保有しており、光竜と闇竜を開発した。また幻のディビジョンⅤ「物質瞬間創世艦フツヌシ」も同支部の所管である。 第一次日本戦争が終息した後、当時英国へと本拠地を移していた騎士団に襲撃された。この時は退けたものの、木星遺跡(魔大陸)事件後、ミケーネ帝国・グランショッカー連合軍の侵攻を受け、新党内の組織的混乱(党首・凱の負傷離脱の隙を突いてマイトガインが造反し、本来は対立しているはずの連邦と結託して権力を掌握。これに甲児らが反抗)も災いし壊滅している(第339話「パリの道標」)。 騎士団、ミケーネ・GS同盟共にフツヌシに搭載された創世炉の奪取がフランス支部攻撃の理由であった。創世炉の行方は騎士団の一件後杳として知れないままであったが、GSによって発見され、シャドームーンが起動を試みている。 ミケーネがフランス全土を(先述したマイトガインの造反で新党に不信を抱いたフランス政府の条件(国連の尊重)付の黙認の下)占領した事にに伴い、GGG職員による処分を免れたフランス支部の施設・設備などはミケーネに接収されたものと思われる。 その後はすっかり表舞台に出なくなったが、こっそり陰で存続していたようである。最近では日本にシャルル・デュノア及びペリーヌ・クロステルマンを派遣している。 GGG支部の中でもISやストライカーユニットといったパワードスーツに関する技術の開発が盛んだったと思われる。 【アメリカGGG支部】 かつて存在した海外GGG支部の一つ。 支部とは言っても、ヒューストン郊外に本部に劣らぬ巨大な基地施設を持っている。 GGG機動部隊の一員でもあるマイク・サウンダース13世はここで開発された。 勇者新党が地球追放命令を受けて外宇宙に旅立った後は殆ど空家同然となって放置され、現在では北米に拠点を置く銀河帝国の合コン会場にされてしまっているらしい。 【新生Jアークと方舟計画】 新生Jアークとは、第189話「GODZILLA」の佐世保ドックでの戦いで最後の大隊・モルドール連合軍に撃沈された三重連太陽系・赤の星の超弩級戦艦Jアーク級1番艦(オリジナルJアーク)に代わって登場した戦艦である。 その起源は対機界文明戦の終盤、地球連邦軍で計画された試作案まで遡る事が出来る。 当時、地球圏に出現したオリジナルJアークが見せ付けた空間制御技術などの数々の超技術は、ガオガイガーのコア的存在である「北極ライオン」ことギャレオンがもたらした断片的なデータを質・量共に凌駕していた。 地球連邦政府はこれらの技術を再現し、地球全体の技術水準にフィードバックする目的でJアーク・レプリカの開発を開始し、設計までは完了したものの、技術的な問題等から着工には至らなかった。 単純な性能面での比較ではガオファイガーを問題としなかったJアーク・レプリカであったが、関係者を待ち受けていたのは、三重連太陽系と地球との埋めがたい技術格差と、それに伴って止め処なく高騰する建造コストという理想には程遠い現実、そして、その果ての予算打ち切りという残酷な幕引きであった。 計画の失敗と共に技術者達は機密保持の為ことごとく閑職に追いやられ、厳重な緘口令が敷かれる事となった。 一度は闇に葬り去られたかと思われたJアーク・レプリカ建造計画――方舟計画。 時代の徒花とも言うべき、幻の白き箱舟が再び脚光を浴びる切っ掛けとなったのは、皮肉にも佐世保でのオリジナルJアークの喪失であった事はまさに運命の悪戯と言うべきであろう。 僅かな情報を手がかりに、GGG諜報部は組織の総力を挙げて、同部史上空前規模のスパイ活動にとりかかった。彼らは方舟計画に携わった技術者と極秘裏に接触し、彼らが個人的に所蔵していた設計データの入手に成功した(当然ながら技術者にも相応の代価が支払われたと推測される)。 データを検証した結果、その莫大な質量から地球上での建造は困難と判断された為、船体や主要区画の建造は、当時新党を保護していたラクシズが管轄するラグランジュポイント4宙域において行われる事となった(第193話「赤き星の箱舟」)。 近年の急激な技術革新(特にマクロス1番艦の落下や銀河帝国の来寇がもたらしたオーバーテクノロジーの流入)は、かつて地球人類の前に立ち塞がった技術的障壁の多くを取り払い、更に一度は設計まで漕ぎ付けた事、艦のメインコンピューターである生態AI・トモロ0117が佐世保での激戦にもかかわらずほぼ無傷で回収された事も幸いして、新生Jアークは異例の早さで竣工を迎えた。 その後、勇者新党は木星帝国の妨害を受けながらも受領に成功し、Jアークは再び勇者新党の戦列に復帰を遂げたのである。 【新党員義体一覧】 新党員(特に巨大ロボット)が人間サイズで活動する際に使用する仮の体。 主な用途は潜入工作や月面メロンソーダバーでの勤務時などである。 元のボディから超AIボックスを移植したり魂を憑依させたりして使用する。 GGG機動部隊が使用する義体は今は亡き獅子王麗雄博士が遺したものらしい。 名前 義体 義体出典 備考 エクスカイザー サンドマン 超重神グラヴィオン(ツヴァイ) やっぱりメロンソーダは飲む ファイヤーダグオン タイガーファルコン TFビーストウォーズメタルス バーンガーン ティトゥス 斬魔大聖デモンベイン 超竜神 常陸院光/馨 桜蘭高校ホスト部 カラーチェンジ版は激竜神 キカイダー 人造人間キカイダー 上の義体で合体した姿 ボルフォッグ ハジ BLOOD+ アドベンジャー 大石蔵人 ひぐらしのなく頃に どこからともなくオヤシロパワーを受けている その他女性キャラ (各種出典) しかし何故か顔だけアドベンジャー。出典を見分けるのは困難 ゴルドラン シャロン クイズマジックアカデミー 俺の嫁宣言するとしあき多し セブンチェンジャー エディ ギルティギアイグゼクス以降 本物? ジェイデッカー ギャラクシーコンボイ トランスフォーマー・ギャラクシーフォース ? マイク・サウンダース・13世 ハル原ハル子 フリクリ スタースクリーム 紅音也 仮面ライダーキバ
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とある樹海の電撃勇者 御坂美琴 CV 佐藤 利奈 ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 範囲型 黄 SSR 3560 4090 B- C- C 35 36 リーダースキル 常盤台のエース 前列(左2列)の勇者の攻撃ペース+20% 必殺技 雷撃の槍 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 敵必殺・攻撃・移動停止 仲間攻撃昇 29倍ダメージをライン範囲の敵に与え、20秒間範囲内の敵の移動・攻撃停止、5秒間自身前方1マス範囲内の敵の必殺技停止、20秒間仲間全員のATK+15% 4 20秒 アビリティ バリバリこなすわよ 発動条件 効果 被弾 被弾時、1倍ダメージをライン範囲の敵に与える 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 四回目神花 SRゲコ太(黄) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 5 SSRゲコ太(黄) 全開突破報酬 SRゲコ太(黄) 最高級技うどん玉x15 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 8,000 黄の欠片x7 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - 上限Lv99 - - 上限Lv150 2,048,000 勇気の結び目・魂x1 勇気の結び目・絆x1 勇気の結び目・花x1 ボイス 1 - 2 - 入手方法 イベント21年「7月 とある樹海の電撃勇者」イベントpt報酬 名前
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第2部序章-第二幕- 敵勢力、襲来 第2部序章-第一幕- 第2部序章-第三幕- 一方のアーム城では、ユイナ姫及びその父親にして城の主である、 イスティーム王が敵襲から城を懸命に守っていた。 「まずいですね……」 「そうかな。まだ持ち堪えられると思うよ、ユイナ」 イスティーム王は事も無げに言い放ち、襲い来る敵兵を 二、三人ほど槍の柄で軽く殴って叩き返す。 「ダークブラスター!!」 更にイスティーム王の放つ魔法は、有象無象の雑兵達を あっさりと大量に薙ぎ払う。 「流石はお父様! 私も続きます……チトセ!!」 愛馬チトセを呼ぶと、すぐに駆けつけた。 それにひらりと跨ると、戦場を広く見渡した。 味方が何人か斬り殺されているようである。 手加減しながらのこちらと違って、弱い者に容赦の無い戦い方だ。 「ああっ……ウチの子達が……!」 嘆くユイナだが、敵兵はイスティーム王へと雪崩れ込む。 「あれがアーム王家の闇の王だ、捕らえろ!!」 「闇の王だなどと言えば、少々聞こえが悪くはありませんかね?」 若干機嫌が悪くなったのか、前より多少乱暴に 攻撃を叩き込むイスティーム王。 そのまま前線へと駆け出した。 「続きます、チトセ! 行って!!」 ユイナ姫もチトセを走らせて応戦に入る。 ユイナ姫もイスティーム王も、多少の加減はしているが、 残虐な攻撃を執拗に加える兵にはやむなく殺害行為を行った。 「このような事をして、あなた方は何なのです!?」 嘆きの声と共に、ユイナ姫が敵兵に向かって 斬り結びながら詰問する。 「知らずとも良い! 我々も上の目的など知らんのだからな!」 どうやら金で雇われただけの傭兵らしかった。 ならばいっそ叩き返してやるのが流儀というものだろう。 「チトセ、真っ直ぐに!!」 ユイナ姫の槍が水圧を纏う。そしてチトセは駆けた。 「ウォータージェットスルーフ!!」 真っ直ぐに伸びる刺突攻撃が、 どこまでも、どこまでもまっすぐ敵陣を貫く。 その一撃で敵兵の戦意は喪失寸前にまで陥った。 しかしこのタイミングでイスティーム王には通信が入っていた。 端末を見ながらの戦闘は危険なので距離を置いて応答した。 「妻は……キョウカは脱出を? そうですか。 しかしこちらも対応は取れません。 その旨をどうか脱出機の機長に!」 そしてイスティーム王は通信を切った。 と、同時に敵陣に更なる動揺が走った。 「伝令! 向こうの首尾は駄目だ。失敗だ! もうこれ以上陽動する意味が無い、撤退せよ!!」 その鶴の一声というべき伝令により、意外な統率力をもって、 敵軍は速やかに引き上げていった。 「お父様、あれは……退いてくれたのですか……?」 「分からない。陽動だと言っていた。 ならば別の地点が本当の目的だった可能性がある。 キョウカなのか、あるいは更に別の場所なのか……」 「ただちに味方拠点と連絡を繋がせます!」 「そうしてくれ」 ユイナ姫は馬上から降りて、急いで城内の通信設備へと駆ける。 イスティーム王は多数の亡骸が転がる大地を見渡し、嘆いた。 「私の経験してきた戦いでは死者が出る戦いは無かった。 それが勇者軍関係で起こり得るという事は随分と不吉…… キョウカ……! どうか、無事で……」 だがイスティーム王も、その愛娘ユイナもまだ知らない。 愛する家族が、絶対勝利の勇者、ジルベルトの元に 救援を求めているという、何よりも頼もしい事実を。 其は幸か、あるいは不幸か。其を知る術、人に無し。 故に人は、人であり、人でしか無き故に―― 更に、一方の妖精の森も多大な窮地に陥っていた。 最初に襲撃されたのは、未だ幼子のいるルスト家邸宅だった。 ルスト家は民衆に被害が及ぶのを嫌い、 やむなく妖精王セリナ=ワルキューレ=ヴァルキリー及び、 その夫、リッシュ=マクファーレンの居城である 妖精王の城へと立てこもる態勢になったのであった。 勇者軍にとって幸いだったのは、出稼ぎ中であった ルスト家当主セシリアの夫、サイモン=アニーズィが戻っており、 万全の態勢を取る事が出来るという事実であった。 城に立てこもられた敵軍は手を出しかねて 遠くから叫びをあげ続けた。 「レイリア=ルスト! 並びにエイリア=ルストの 両名を引き渡せ! 我等が目的はその二名のみ! そちらの城への攻撃及び敵対意志は無い!」 それを聞いたセシリアの目の色は変わった。 泣き声をあげ続ける我が子らを懸命になだめながらだが、 妹二人に質問をかけた。 「あんた達、よくトラブルに巻き込まれるわねー。 まだストレンジバスター機関の火種とか残ってんのかしら?」 「それは無いよ、お姉。唯一に近い生き残りのゼクロスは、 スプレッダー戦役の後でまたどっかに行っちゃったし」 「とは言え、我々二人だけはというのも解せん。 二人だけの共通点と言えば、ストレンジバスター機関か、 あるいはナノ・マシンぐらいしか思い当たらん」 三姉妹はめいめいに意見を出した。 リッシュと一緒に城門を破られないように警戒していたサイモンだが、 そろそろ攻城兵器による攻撃に耐えかねているようであった。 そんな城内の様子を冷静に見ていたセリナ女王は 一つの決断を下したのであった。 「レイリア、それにエイリア。よくお聞きなさい」 「あ、はい!」 二人が口を揃えてセリナ女王へと返事した。 「これを差し上げます。とにかく今すぐこの場を脱出し、 サイモンの護衛を受けて、勇者ジルベルトと合流するのです」 セリナ女王の手からエイリアに渡されたのは、 瞬時に遠隔地への移動を可能とする『天使の翼』だった。 「……そうだね。どうやら私達が最大の目的みたいだし、 どうやらアーム城からの連絡を聞く限りでは向こうは陽動っぽいし」 「気に食わんが私達がキーパーソンなのだろう。 サイモン兄さん、頼めるか!?」 「僕も城門警備は飽きたところだ。そうしよう!」 サイモンは城門から離れ、二人と合流。 「任せるわ、サイモン」 セシリアの言葉を聞き終わるや否や、 三人は瞬間移動の準備を始めた。 「行って来るね、お姉!」 「城と、家と、ブルーノ達は任せた!!」 「二人を無事に連れて帰ってくるよ、じゃあ行って来る!」 ばしゅっ!! 三人は一気に飛翔し、どこか遠くへと飛び去って行った。 ごがん!! 「うわっと!!」 それと同時に攻城兵器によって、城門が破られてしまった。 リッシュも巻き込まれては迷惑と、素早く飛び退いた。 相変わらずの見事な退き際である。 器用さなら彼は有数と言って良かった。 「レイリア=ルスト、及びエイリア=ルストを出せ!」 「妖精王セリナ=ワルキューレ=ヴァルキリーが 居城と知っての無礼か。これ以上の乱暴狼藉は許しませんよ」 セリナ女王が若干語気を強めて言う。 「だからこの城及び妖精族への敵対意志は無い! 大人しく両名を引き渡せば良いのだ!」 「残念ですが、その両名は既にこの城より逃亡しております。 嘘とお思いなら、この城を捜索するといいでしょう」 「いいだろう!」 敵兵ががさごそと大勢入ってきて、無分別に城を散らかし始める。 「……一体どうなってるのかしらね、リッシュ」 「分からん。だが面倒なのは間違いないようだ、セシリア」 「どうしたらいいものかしらね。私は眼中に無いっぽいし」 「今は傍観するしか無いだろう。今全力で戦ったら、 こっちが戦死するか、あるいは 敵が全滅するかの二択しか無くなる。 常にどっかに余裕を持ってこその勇者軍ってモンだろう?」 「……まあ、ね。ジルベルトって子が 上手くやるのを期待するしかないか」 そう言って二人は同時に嘆息するのだった。 それでも子守りの手は止めない辺り、やはり両方とも流石ではあるが。 そして舞台は渦中の人物となる、ジルベルトのいる場所へと移る―― <第2部序章-第三幕-へと続く>
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第二十三章-第一幕- 第二の戦略目標 第二十二章-第三幕- 第二十三章-第二幕- 人工衛星を打ち上げ、惑星アース全域規模で イグジスターの分布図を把握できるようになった 勇者軍一同は、そのメリットを全人類に伝え、 そしてアーム城へと堂々凱旋するに至ったが、 問題はまだ山積みだった。 それで、今後の事を話し合うため、 緊急に民政部と合同で会議が開かれた。 「まず第一義にイグジスターの殲滅です。ですがこれは イグジスターの数が多すぎる事と、また発生源も定かでない事から、 とりあえず一時保留とせざるを得ないでしょう」 民政部の大臣の一人が説明口調で丁寧に状況を話す。 「また、現状で取り得る最上の手段として、イグジスターの分布図を 人工衛星により全惑星アースに配信し、数量的に勝てそうであれば その都度戦力を集め、報告された最寄の地点で対抗手段を打ち、 寡兵敵せず、という状況であれば速やかにその場から退避、 もしくは隠密行動を取って全世界でゲリラ戦を展開します。 これに必要なイグジスター識別装置のマスターハードを搭載した 人工衛星は、先日、王子達の奮闘によって打ち上げに成功しました」 おおお、と周りから歓声があがる。 「戦闘員はこのまま地上に残って先述通りゲリラ戦を続行。 特に勇者軍には肝心要たる戦力として一番働いてもらいますよ?」 「ああ、分かってる」 一方的に当てにされる事にいくらか不満げではあるものの、 つべこべ言っている場合でもなく、ロバートは否応無く応じた。 「問題は生産力やら銃後の守りとして機能せねばならない民間人が 常に危険に晒され、また既に多くが被害に遭っている事実です。 数は少ないでしょうが、ここは民間人の避難を第二戦略目標とします」 ここで、ウォルフ王子がすっ、と立った。 「では各自、スクリーンをご覧下さい」 ウォルフ王子は、端末から接続した計画書をスクリーンに投影する。 「これは……?」 ローザがいつもよりはいくらか空気を読んで、ひっそりと声をあげる。 「アーム城を敷地もろとも天空に飛ばし、そこを退避場所とします。 私達が遭遇したミズチ・イグジスターのような例外を除けば、 イグジスターは根本的に飛翔出来ないと思われますので、 乗せられる人数はそう多くありませんが、これだけでも 対策のモデルケースとしては有意義だと言えましょう。 無論、大国ダイギン共和国にも既に同様の準備が出来ています。 アーム城の敷地は広大ですし、それなりに人も入れるかと」 「消極策か……だが、やむを得まい。 我々のような人を統治する立場の者など、 乗れようが乗れまいがどうでもいいが、 民の命は一人でも多く残る方が良い」 大臣達は国を、民を各々に想い、とにかく使える手は使おうと考えた。 それは勇者軍も同様で、特に反対する者はいなかった。 「問題は人選だ……城下街から選定するのはやむなしとしても、 果たしてそのうちの何パーセントの人間が乗り込める?」 「推定、九パーセントほどかと」 「九パーセントだと……!? くっ、だが、それでも断行せざるを得んか。 平等にやるなら、志願者の中から更に抽選するほかあるまい」 苦虫を噛み潰したように苦渋の決断を強いられている。 重苦しい空気が周囲に漂う。 「だが下手を打つと暴動が起きるぞ、どうするつもりだ、王子?」 ヴァジェスもナインサークルロードという立場から、 ここに参加していた。 「先程言った通り、ゲリラ戦を展開し、 なるだけ守り切るしかありません。 最悪の場合は市民全員を一時疎開させて凌がせる事も考えます」 「……だが、人間は集落を離れて生きていけるほど強くもないぞ? それを実行した時、都市を取り戻すために どれほどの命が失われるか……」 「分かってはいるんです。なじっていただいて結構。 私は傀儡とはいえ君主。その責任は必ず、どこかに生じます。 そのひずみによる致命的損失も覚悟はしています…… それでも、私達は人類絶滅のシナリオだけは選べません」 「……その歳で大した君主だ、お前は」 ヴァジェスはどうにもならない苛立ちを感じながらも、 ウォルフ王子を賞賛し、また自分の気を引き締め直した。 「で、問題のイグジスターの出現元の捜索はどうなっていますか? こればかりは民政部主導なので、そちらからの回答を待たなければ、 王政部及び勇者軍としても、対抗策が打ち出せませんが」 「……銀河規模で探索を行うための偵察機を 恒星サンシャイン系全域に五万機ほど射出済みだ。 全てオート移動で各地を探し回っている。 これだけ雑に数を寄越しているのだ。 流石に外宇宙や他星系から出没しているわけではあるまい。 何かあれば、すぐに連絡が来るようになっている。 発生源情報が確定するまで、何とか粘っていただきたい」 「それだけの技術と資源と数を投入してそれなら、 こちらとしては仕方が無い、という他無いでしょうね……」 エナも消極的に同意した。 「次に、他の惑星宙域における各スペースコロニーの戦局は? 誰か、連絡を受けているのではありませんか?」 「はい」 スペースポートの管制塔職員だった人間が出向してきている。 他の星と、最もやり取りを多く交わしているのは、恐らく彼だろう。 「正直、戦況は膠着状態、というところでしょうか…… 惑星アースに敵も注力しているせいか、イグジスターの数も それほど多く送られていないと思われます。 それでも最初はイグジスターの生態や行動に不慣れな軍人が 多数の被害に遭っていますが、 彼等もそれなりにコツが分かってきて、 最近は片っ端からイグジスターを撃破している、と聞いています。 ただし、その都度増援がどこからかやってきて、 あの真っ黒な見た目のせいで視認迎撃も出来ず、 一方的に防御を強いられている状況はどこも同じのようです」 「そうか……対抗出来ているだけでも、不幸中の幸いだな。 一番大きな負担がこの惑星に来るのは厳しくはあるが……」 「例外は地表に人類が居住可能である惑星マーズです。 他よりも若干多い数が投入されており、多少の苦戦をしている模様。 ……もっともこの惑星アースへの投入数と比べると雲泥の差ですが」 「ふむ……」 大臣は皆、一様に納得した。 既に相当の数を殲滅しているにも関わらず、まだまだイグジスターが ブラック・レインにより大量投入され、 いくつもの市町村を壊滅させている。 まるで脅威度の高い勇者軍がいるから、 重点的に攻めているかの如く。 「最後に……まああまり意味が無いとは思うが、 現在の惑星アース上のイグジスターの総数は、どのぐらいだ?」 「……まあ本当に意味がありませんが、推定二千万ほどかと。 ただし随時追加され、まだまだ増加傾向にあります。 では私からの報告は以上……」 管制官はそこで話を締めくくろうとした。 ズドーン! 「うわーっ!」 「なんだなんだ、お前達、止まれ! ここをどこだと……」 「ぎゃああ! こいつら強いぞ、逃げろーッ!」 急に城の外から爆音と悲鳴があがり始めた。 「何だ!? イグジスターか!?」 ローザが真っ先に、それに続いて他の者が武器を手に立ち上がる。 「敵は……敵はイグジスターより遥かに強敵です! 人間です! 識別装置にも反応しませんでした。擬態じゃありません!」 「何だと!?」 ヴァジェスが驚くが、ロバートは意にも介さない。 「この状況で人類への反逆のつもりか!? 上等だ! その反逆、俺が買ったぁぁぁぁッ!!」 タングステンソードを抜き、真っ先に駆け抜けて行くロバート。 極限状態の中、新たな人類の革新と切磋の一ページが、 今、ここに幕を開けようとしていた―― <第二十三章-第二幕- へ続く>