約 92,153 件
https://w.atwiki.jp/mugenwars/pages/242.html
二つ名:幻鎧の勇者 名前:ガイリュイス 詳細: とある国の王国騎士団団長。勇者になってから幻影の騎士を操る力を得、騎士団の戦力は倍以上となったといっても過言ではない。問題は幻影の指揮を執るせいで現実の指揮がおろそかになること その他: ガイリュイスは王国騎士団団長である。 ストイックな性格で、日々自身の鍛錬を行っていた。その様子は部下の士気向上に繋がり、やがて鍛えられた精鋭集団となった。 そんなある日、ガイリュイスの枕元にあったのだ。……その日、彼は勇者となった。 まるで自分の手足であるかのように動く幻影の騎士は、自身の鍛錬を重ねる度に強くなり、王国騎士団長は更なる飛躍を遂げた。 ……その幻影の騎士に、かつての親友を見た気がした。
https://w.atwiki.jp/yyyigame/pages/84.html
はじける?勇者部運動会 東郷美森 背景解放前 背景解放後 CV 三森 すずこ ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 遠射型 青 SR 840 2430 E+ D- C+ 28 28 リーダースキル 臨戦態勢の索敵 青属性の勇者の移動速度+20% 必殺技 護国弾・青葉 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 攻撃昇 10倍ダメージをライン範囲の敵に与え、10秒間自身のATK+20% 3 25秒 アビリティ ・・・させません! 発動条件 効果 必殺連動 10秒間自ペアの攻撃ペース+20% 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 R青坊主(青) SR青坊主(青) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 3 背景絵 勇者メダル1枚 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 6,000 青の欠片x5 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - ボイス 1 - 2 - 入手方法 イベント「はじける?勇者部運動会」ステージスコア全獲得報酬、バトルドロップ報酬 みんなで協力!!大赦ポイントキャンペーン大赦ポイント交換所18年2月、3月ラインナップ 名前
https://w.atwiki.jp/yyyigame/pages/1371.html
5年目の勇者部 伊予島杏 CV 近藤 玲奈 ステータス ※ステータスの数値は初期値になります。 型 属性 レア度 HP ATK 踏ん張り 速度 CRT コスト SP 遠射型 黄 SSR 1080 2160 D B+ D+ 26 30 リーダースキル 優しいお医者さん 遠射型勇者のATK+25% 必殺技 キャッチャーインザライ 種別 効果 ゲージ 技再使用時間 連撃 攻撃ペース昇 CRT昇 黄13倍+青13倍+緑13倍ダメージをライン範囲の敵に与え、20秒間自ペアの攻撃ペース+20%、CRT+350 4 20秒 アビリティ 怖くないドクターに 発動条件 効果 必殺連動 必殺技発動時、25秒間自ペアの昇段EXP+30% 神花・覚醒 神花/覚醒時 獲得精霊 初回神花 二回目回神花 三回目神花 四回目神花 SR雪女郎(黄) 一定覚醒値報酬 必要覚醒値 5 SSR雪女郎(黄) 全開突破報酬 SR雪女郎(黄) 最高級技うどん玉x15 神花解放 段階 必要コイン 必要属性結晶 上限Lv30 8,000 黄の欠片x7 上限Lv50 - - 上限Lv70 - - 上限Lv99 - - 上限Lv150 - - ボイス 1 - 2 - 入手方法 イベント2022年「6月 5年目の勇者部」交換所ラインナップ(5周年記念メダル・金20000個) 5周年イベント10連チケットガチャ 名前
https://w.atwiki.jp/fezgimel/pages/1026.html
キャラクター名 勇者ホモ則 Pスキル ★★★ 厨房度 ★★★★★ 所属国 ホル 所属部隊 やおきん 戦闘スタイル 味方盾トゥルー厨 名言・逸話 「キャベツ太郎よりも美味いぜ」 タグ 総評 逆方向頑張ってる コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/759.html
勇者の召喚 [[サポート]]カード コスト なし デッキの一番上のカードを捲る。 [[キャラクター]]なら召喚し、それ以外なら4[[ダメージ]]。 ハイリスクなギャンブルカード。 キャラクターの投入枚数が多ければ良いのだが、そうでないときつい。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/57437.html
【検索用 ゆうしゃ 登録タグ 2022年 VOCALOID だべさ ゆ 初音ミク 曲 曲や 東城愛】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:にしだ 作曲:にしだ 編曲:にしだ 絵:だべさ 映像:だべさ 唄:初音ミク 曲紹介 ドラゴンクエストではⅣが好きです 曲名:『勇者』(ゆうしゃ) 歌詞 (動画説明欄より転載) 世界の神に選ばれて 盾と剣で旅に出る 魔法も道具も無いけど きっと君だけは助けよう そんな僕の手を君は拒んで 悪魔に手を引かれる君は笑顔で 僕は情けない勇者 望まれなければ 目の前のあの子さえ救えないよ 僕は愚かな勇者 誰かに望まれなければ 自分自身の我が儘さえ 押し通せない 世界の王に選ばれて 矢面で盾を構える 仲間も強さも無いけど 折れそうな剣で抗う そんな僕を見て君は憐れむ 冷たい天使の眼で君は矢を射る 僕は孤独な勇者 立ち塞がるなら 誰であれ全霊で戦うだけ 僕は無力な勇者 君に剣を突き立てるしか 僕の事守る術 他にないよ 僕は情けない勇者 誰かに望まれなければ 自分自身の事でさえ 救えないよ だけど逃げられないだろう だって君は勇者 傷付けてでも傷付いてでも 歩いてきたんだろう 僕ら情けない勇者 誰にも望まれなくても 君のため僕のため 戦って行く コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3019.html
第十六章-第一幕- ただあの人の下へ(前編) 第十五章-第三幕- 第十六章-第二幕- ソニアをハイアード・タウン区域にて拉致されてしまった 勇者軍主力部隊は、ライナス=ジーニアスとの合流を急ぎつつ、 追撃をかけるために、今までに無い勢いで進軍を開始した。 そうして進むこと、なんと1日半。 ようやく偵察に出たゼクウ、フローベールのうち、 フローベールだけが本隊に合流してきたのであった。 「で、ライナスはどこよ?」 と、コンラッド。 「ここから真西に2kmほどの地点で待機中です。 その位置からすぐ傍に敵の拠点と思しき建物も確認しています。 ライナスさん、かなりイラついているみたいです」 「待っておけっつっとけ! 2kmならすぐだ! 焦るな!!」 「あ、はい! 行きます!」 と、フローベールが慌てて飛んでいく。 「お前こそ急くな、コンラッド」 嗜めるようにヴァジェスが諌めるが、 コンラッドもやはり仲間の危機とあって 落ち着いてはいられないようであった。 「お待たせ……急造品だけど、これを使うわ」 と、その後方から巨大な大砲を持ってきたのは レイリアとドルカスの銃撃チームであった。 「うお、何だそれ?」 テディが驚く。無理も無い。 大砲の口径も凄まじく大きいが、砲弾と思われる鉄球も 工事現場で使うのではないかと思うような破砕鉄球サイズなのだ。 まさかこれを射出する気なのだろうか。 「おい、それどうする気だ?」 「近くの輸送班がたまたま持っていた スチールボールボムを使うの。 ジルベルト君はこれの威力、聞いたことあるんじゃない?」 『昔聞いたことあるのー』 つまりスチールボールに爆薬が満載されている 物騒極まりない代物である。 今回のような作戦には(あくまで勇者軍的に)うってつけだった。 「移動しながらだけど、作戦を聞いて」 と、ドルカス。重要な話である。 「このスチールボールボムを即席大砲で相手の拠点の ド真ん中へ叩き込むわ。たぶん施設の相当の部分に ガタが来るほどの爆発が起こると思うから爆発時は一応伏せてね。 で、大混乱になると思うから、強行突撃でソニアを奪還。 その後、ライナスと一緒に速やかに脱出よ。いい?」 「いやはや、勇者軍ってのはここまで派手だとはねぇ。 俺も一員だけど、正直びっくりだ。過激過ぎる」 と、今更のような事を言うバスク。 「いやいや、本当はスチールボールボムを 三、四発ほど叩き込んで施設もろとも全壊させてから ソニアを掘り出そうかと思ったんだけど、 何故かエイリアが止めるからさー。ねぇ?」 「いや、ねぇ? じゃなくてな。埋まったら死ぬから」 と、エイリアがツッコむ。 「せめてレッド・ワイズマンMk-Ⅱが近くの海域にいたら 長距離弾道ミサイルを五、六十発ほど 叩き込んでもらうんだがなぁ」 「一緒だよ、コンラッド君……」 と、静かにメイベルがツッコむ。 そして大砲を転がして歩く事、二十分。 ライナス、ゼクウ、フローベールと合流するに至ったのであった。 「ところでお前、ずっと何してた?」 会うなりいきなり、テディが訊いてくる。 「修行さ。新しい技もしっかり身に付けてきた。 そのうち……というより、割とすぐに見せるよ」 「楽しみにさせてもらうぞ、ライナス。 さあ、やってくれ、ドルカス」 テディはドルカス達に要請する。 「ちょっと待ってね。銃口補正と弾道予測中だから。 あ、大砲が飛んでかないように誰か押さえてくれる?」 ドルカスが要請すると、エイリアやヴァジェス、 バスクが大砲を押さえる。 「レイリアさん、これでいい?」 「うん、大丈夫。風を含めた予測とも一致する」 「カウントダウン……3……2……1……ファイア!!」 ずどっごぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!! 凄まじい爆音と、煙が吹き出し、 スチールボールボムが宙を舞い、やがて敵の施設へと飛んでいく。 そして数秒後―― ごがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!! 500mほど距離を置いての狙撃だったはずだが、 それでも衝撃波がこちらまで飛んでくるほどの爆発が起こった。 たちまち施設は半壊し、上へ下への大騒ぎとなった。 NBC兵器や質量兵器を除けば、破格の火力があるだけに、 とんでもない結果を叩き出してしまったようである。 「たーまやー!」 拍手喝采を送るレイリアをエイリアが小突いた。 「喝采を送ってる場合か、馬鹿! あと何だその掛け声は!!」 「そんな事はいい、突撃だ!!」 「おーっ!!」 言うより先にライナスは動いていたが、それはともかく、 ヴァジェスの指揮に全員が応じ、全力で突貫する。 キョウカ王妃やチトセ、猫達も 今ばかりは後衛というわけにもいかない。 置いていかれないように、必死について行くのであった。 そしてスチールボールボムによって綺麗にくっきり 東西に分断された敵施設のうち、西の方を探したのだが、 どこまで細かく探してもソニアの姿は見つからなかった。 とはいえ、敵も完全にパニックを起こしており、 勇者軍に構ったり戦ったりする余裕など どこにもあるわけが無かった。 勇者軍の姿を見れば逃げ出すか、腰を抜かすか、謝るかの三択を 彼等は強いられているのだった。そんな中の一人を ルシアとキョウカ王妃がとっ捕まえて尋問を始めた。 「私の妹はどこ!? あんた達が捕まえたでしょ!!」 「お願いです……教えて下さい……これ以上の攻撃は望みません」 ハナから抵抗する気も失せている敵兵はあっさりと白状した。 「あああ、あの娘は東の区画の3階に監禁されているんだ。 こ、これ以上の事は知らねぇよ、勘弁してくれよぉぉ!!」 そこまで言うと、ルシアの拘束を振り切って兵士は逃げ出した。 「ハズレを引かされたか……」 サイモンが忌々しげに呟く。 「悔やむのは後だ、先に行くよ!!」 ライナスがまたも先陣を切り、後の者が続くのであった。 が、ライナスはいきなり足を止める事になった。 爆心地を突っ切って東の区画へ走ろうとした時、そのド真ん中に 一人の女性が突っ立っているのだ。妙に風格がある。 「……誰だい?」 「ルシェット=イルチェッカ。この施設の管理者よ」 「そこをどいてもらおうか。俺達は東の区画に用がある」 「……ふうむ。それは困ったわね。それは出来ない相談だわ」 と、ルシェットとやらは鎌をいきなり投げつけてくる。 あまりにいきなりだったので、一瞬挙動が遅れたライナス。 うっかり直撃を食いそうになったが、慌てて滑った事が幸いして、 鎌はあらぬ方向へと飛んでいった。 「運のいい男。身長がもうちょっと低ければ好みなのだけど」 と、そこでジルベルト達がやってきた。 「あら、お仲間の登場……ん?」 急にルシェットの目つきが変わった。 明らかにジルベルトを見ている。 「あらあら、可愛い子じゃないの」 慈愛に満ちたような目で急にジルベルトに語りかけてきた。 その態度の豹変ぶりに驚き、ジルベルトは対応が取れずにいる。 「?」 「君みたいに可愛い子が 戦場になんかいたら駄目じゃないの。 私が安全で、綺麗で、楽しい所に連れてってあげるからねー」 「?」 なんか母親のように語りかけ、 いきなりジルベルトの手を引っ張り出す。 ワケが分からずにジルベルトは為すがままだった。 「ジルベルト君、離れろッ! そいつは敵の幹部だぞッ!!」 ようやく事態を察してジルベルトがもがき出すが、 すっかり抱きかかえられて ロクに抵抗も出来ない状況に陥っていた。 「あらあら、暴れちゃ駄目よ。大人しくしててねー」 まるで子供をあやすような対応。いい加減腹が立ってきたので、 ジルベルトは本格的に大暴れの態勢に入り始めた。 その気配を察してか、ルシェットは指でジルベルトの人体急所を 立て続けに連続で突くという凶行に及んだ。 「がっ!?」 一瞬何が起こったか理解できなかったが、 自らが悶絶したのであろうという事は なんとなく分かったジルベルト。 「手前ェ!」 コンラッドが激昂し、襲いかかろうとする。 「だーめ。あなたは可愛くないもの。でもこの子は可愛いから、 連れて帰って私と一緒に家族にしてあげるの。いけない?」 「いけないに決まっとるわぁぁぁッ!!」 ほぼ全員によるツッコミ。 「ショタコンか……」 その中でルシアは頭を抱えていた。 しかもどうやら重度のものらしい。 こうやって強引に拉致監禁に入ろうというのは、 ある意味で只者ではないのは分かった。 当のジルベルトはまだ悶絶したままでロクに喋る事もできない。 ……もっとも通常時でもロクに喋りもしないのだが、 それはまあどうでもいい。 すると、そこに割り込む影、一閃―― 「離!!」 どがぁん!! 地面を叩き割って飛び出したゼクウが、ルシェットの腕を蹴る。 「あうッ!!」 ついジルベルトを離してしまったルシェット。 「ジルベルト君!」 思わず放り投げられたジルベルトを心配して叫ぶルシア。 ゼクウは敵の隙を狙い、小柄なジルベルトを奪還して、 素早くキョウカ王妃の愛馬、チトセに乗せたのであった。 「ありがとうございます、ゼクウさん……」 「無」 と、メイベルが礼を言うが、当人は意にも介さないようだった。 「ジル君、しっかり!」 キョウカ王妃が懸命に介抱し、ようやくジルベルトは ふらふらと立ち上がれる程度にまでは回復したようである。 「ふうん……ジルベルトっていうのね、その子」 ルシェットは相変わらずジルベルト以外に興味を示さない。 「よくも隊長を……覚悟しろ!!」 バスクが言い放つや否や前進、続いてフローベールが前へ出る。 その真ん中にライナスが陣取った。 「君も可愛いけど、やっぱりジルベルトほどじゃないかな」 と、ルシェットは鎌を投げて応対。 一瞬のガードの隙を突いて、また人体急所へ攻撃を叩き込む。 「がぁぁぁぁぁぁ!!」 「バスク!!」 ジルベルト同様に悶絶し、落馬してのたうち回るバスクを フローベールと、バスクの愛馬ヴィッセルが介抱する。 「速いな……」 ライナスも流石に慎重になり、その挙動の素早さの正体を 見極めようという気になったようであった。 「知りたいなら教えてあげる。私は元々シーフファイター。 素早さならあなた達の比じゃないつもりよ?」 と、不敵に微笑むルシェット。 「ゼクウ君。援護を頼む」 「了」 ライナスがゼクウに援護を要請する。 「他は下がってくれ。スピードにはスピードで対抗する」 「任せるぞ、ライナス!! やれ!!」 エイリアのエールも入り、ライナスは臨戦態勢に入った。 「素早さを売りにするのが自分だけだと思わない事だ!」 「然」 ライナスとゼクウは息を合わせて連携攻撃を見舞う。 さしものルシェットも二対一では分が悪いのか、 なんとか二人の攻撃を捌くのに必死になっていた。 「なんでよ……私の家族が増えるのよ…… あの子がいいの! よってたかって邪魔しないで!!」 ルシェットがすこぶる勝手な悲壮感に包まれながら 懸命に応戦する。流石にそう簡単には倒れないようだった。 「身勝手な! 家族が欲しいなら好きなように どっかで誰かと付き合って結婚すればいい! わざわざウチのメンバーを連れ去る意味など無い!!」 「業」 「大人の男は嫌いよ! みんなみんな、小ずるいのばっかり!!」 「怒」 ジルベルトに共感でも抱いているのか、 ゼクウが珍しく怒りを露にして鎌を叩き込む。 鎌と鎌がぶつかり合い、火花を散らす。 「流石に素早い……だがそれだけでは駄目だ!!」 ライナスが剣を鞘に一旦納め、身を一瞬かがめる。 「烈風剣!!」 ざむっ!! 凄まじい剣圧がルシェットの鎌をも斬り裂く。 彼の母、ロゼッタ=ジーニアスから受け継いだ必殺の剣筋である。 もはやまともな武器では応戦すら難しい一撃である。 だが、テンションが上がりっぱなしのルシェットは まだまだ粘るつもりのようだった。 「まだまだよ!」 どこにそんなに持っているのか、予備の鎌を取り出した。 「くっ、キリが無い!!」 決め手を欠いて、二人の戦いは持久戦にもつれ込みつつあった。 一方、少し時を遡り、手械足枷を付けられたソニアは、 傷の手当ても応急のまま、牢へと放り込まれていた。 血の付いた服をそのまま着ている辺りが分かりやすい証拠だ。 とはいえ、一応魔法で処置されているので傷は塞がっている。 それより手械足枷が相当に鬱陶しかった。 「こんな……もので……」 「無理をする事は無い。ソニア=メーベルヴァーゲンとやら」 と、ラッカード=ジモンが現れた。 「出しなさいよ! このッ!!」 「ふはは、元気な事だ! それでこそ我が妻に相応しい!」 「妻ですって!?」 「その通り! その気骨、その覇気、その気位! それでこそ我が妻となるに相応しいというものよ!! 敵でなく、妻として、仲間として貴様を迎えよう!! そして共に理想を歩む同志として 勇者軍と戦おうではないか!」 「誰があんたなんかのお嫁さんになるものですか!!」 「ふはははははは、傷も痛むだろう!? 結論を急ぐ事はない! だが我等が要塞は完全防備! ゴキブリが侵入する隙間も無いであろう! たとえ誰が忍び込んだとしても、 助けてもらえるなどという甘い考えは持たない事だ! 我等ネイチャー・ファンダメンタルはそこまで甘くは無いぞ!」 「くっ――!」 「さあ、それが理解できたなら大人しく我が妻と――」 ずどがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! どがらがらがらがらごしゃあああん! 「きゃああああああッ!?」 「ぬぐわぁぁぁぁッ!!!」 突然起きた凄まじい爆発と、爆風、そして爆音。 勇者軍のスチールボールボムによる巨大爆撃である。 崩れゆく壁、吹き飛ぶジモン、そして捻じ曲がる建物の柱。 全てを飲み込みかねない光と、熱と、音が施設全てを襲った―― だが、これが好機になろうとは その瞬間のソニアには思いも寄らなかったのだ。 <第十六章-第二幕-へと続く>
https://w.atwiki.jp/mugenwars/pages/328.html
二つ名:卵月の勇者 名前: 詳細: 夢で女神さまが出てきて勇者に選ばれたと言われたが、魔法の才能はないが魔道士になりたいと泣きついたら、魔法の補助をしてくれる猫のような何かを受け取った 本名はちゃんと別にあるけれども「卵月の勇者です!」と名乗る。時に誇らしげに、時に控えめに、時に申し訳なさそうに。 読みは「たまごつき」がいいかなぁ。 【年齢】 15歳位 【性別】 男の子……だと思う。 【身長と体重】 154㎝位。軽め。 【誕生日】 4月 【人称】 一人称:基本は私。たまに僕。 二人称:名前+さん。ほぼ誰に対してもさん付け。 名前が分からない時は役職名や職業名、種族名+さん付け。 敵対者相手は呼び捨て。 家族に対してはお爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さん。 妹だけは呼び捨てかも。 三人称:集団相手とかは呼び捨てだったり 【性格】 長いものには巻かれていくタイプ……でありながら女神さまにも泣きつく程度の強かさを持っている、若干小物っぽい子。 上記の通りしばしばねこたぬさんに振り回されていたりする。 戦うよりも逃げたいです。逃げれなければ戦います。みんなが戦うぞって雰囲気だったり、勇者だから助けてくれるはずだぞって感じになってたら頑張って戦います。 魔法を使いたい魔導士になりたいという願いをかなえてくれた女神様には感謝しているみたいですね。 【身体能力】 力は並以下。持久力も並以下。 すばしっこく走り回るのは少しだけ得意なのでどんくさくはないけれど、全体的な身体能力は並以下と低め。 慌てて逃げまわったり、勝手にどこかへ走っていく『猫みたいな何か』を追い掛け回したりしてるので鍛えられつつあるかもしれない。 武術はほぼ修めてないです。転がって逃げる程度のちょっとした受け身くらいは出来るみたい。 【勇者の証について】 勇者の証がぱっと見でわかる位置にないけれども自分でもどこにあるのか分かっていない。 目が覚めた時に傍らのどこにもなかったんだけれども代わりに夢で見た『猫みたいな何か(命名ねこたぬさん)』がいたので気にしていなかった。 家族に「女神さまから勇者に選ばれました~!」って陽気に報告した時、祖父に「証は?」と問われて慌てて枕元、ベッド周り、寝室を探し回ったけれども見つからなかった。 きっとねこたぬさんが持っているんだろうと思っている。 ただ、頼んでもなんでか一度も見せてくれない。 お陰で卵月の勇者ですって名乗った後に証を見せるよう言われたりしても見せられずに困ることがある。 偶にねこたぬさんを掴んで 「証出してくださいよぉ~! 金細工の筈なんですよ~!」 って嘆いているとか。 どこにあるのか把握していないので当然女神の間へも行けてないんだけども、そもそも女神の間について知るのは他の勇者さんや魔王さんに出会った後かもしれない。 魔界に行く方法は歩いて探しています。 自分は本当に勇者の証を貰っているのか、と疑ってはいない様子。 実際の所どこにどんな形であるのかはまだ決めていない。 金細工のアクセサリーではないけれども、目の色と同じ色は帽子の月、杖の中心(コア)、ねこたぬさんの目と尻尾、と複数個所あるが……。 ねこたぬさん自身が証代わりなのかもしれないし、本当にねこたぬさんが隠し持っているのかもしれないし、実は全部何かの間違いなのかもしれない。 【魔法】 本人は魔法の才能がなかったけれども『女神さまから頂いた魔法の補助をしてくれる猫のような何か(ねこたぬさん)』のお陰で幾つか使えるようになった。 基本的に杖とセットで使います。 杖の中央から白くて丸い物か黄色くて丸い物を撃ち出してみたり、 同じく杖から月のような光をぺかーと照射して攻撃したり癒したり、 ねこたぬさんを強化・加速して戦って貰ったり、でっかくしたりできるみたい。 白くて丸い物と黄色くて丸い物は撃ち出した後もある程度は操作できる。 その他、ずっと魔道士に憧れて勉強だけはしてきたので、一応各種初歩的な魔法が使えるようです。 ねこたぬさんがいないと全く使えなくなってしまう。 杖が無くてもねこたぬさんがいれば初歩魔法とねこたぬさんの強化等は使える。ただめっちゃ疲れる。 なお魔法が使えても勇者としての戦闘力や能力は平凡以下です。 【猫のような何か】 命名:ねこたぬさん 夢の中で女神さまから頂いた魔法の補助をしてくれる猫のような何か。 家族に 「女神さまから頂いた猫です!」 と紹介したところ妹から 「狸にしか見えない(目の周り黒いから)」 と言われたとか。 「狸ならこんな尻尾してないじゃないですか。猫です」 と反論したら 「じゃあ猫狸だね。略してねこたぬ」 なんていわれたので、名前がねこたぬさんになりました。 旅先でも狸じゃないかと言われたりするとかしないとか。(某青狸ではない!) 喋らないし、鳴きもしないけどたまに「ニヤ」っと笑う。 大体人の頭か肩に乗っている。殆ど自分で歩いてくれないし、話もお願いもあまり聞いてくれない。 かと思ったら突然飛び降りてどっかへ駆けて行ったりする。その度に走って追いかける羽目になるし、その先で猫が原因でトラブルに巻き込まれたり巻き込まれなかったりするそうな。 背中の羽でもふわふわ飛べる。羽搏かなくても飛べるけど、気まぐれにぱたぱたしてることも。 ご飯は食べるみたいだけど食べなくてもいいみたい。 猫自身を強化したり強めの魔法を使うにはねこたぬさんの積極的な協力と補助が必要だけれども、戦闘などの必要時や猫自身の気が向いた時しか協力してくれない。 杖から使う初歩寄りの魔法はねこたぬさんの気まぐれに関わらず補助が利くので問題なく使えはする。 ただしねこたぬさんと離れすぎると途端に何一つ魔法が使えなくなる。そしたらもう杖で叩くか走って逃げるしかない。 【杖】 猫のような何かとセットで女神さまから頂いたなんだかかわいい杖。 中央が木の虚みたいに刳り貫かれていてそこに真っ暗な空間とお月様のような卵の黄身のような丸い黄色い物が中空に浮くように嵌っている。この黄色い丸い物体は時々によって満ち欠けしていたりする。 足りない魔力の補助が主な役割で、この杖なしに魔法を使うとすっごく疲れる。 あと幾つかの魔法には杖が必須。 光の照射魔法を使う時は真っ暗な空間に月のような物が満ちてそこから照射される。 白くて丸い物と黄色くて丸い物もこの空間から撃ち出される。 割と頑丈なので殴ってもいいです。本人の身体能力が低いので全く有効ではないけれど、杖術使いなら少しは使えるかも。 【帽子と服】 旅立つ前にねこたぬさんと杖に合わせて仕立てて貰った代物。 「魔法使い・魔道士といえば三角帽子です!」 というテンプレ的発想で発注しました。 旅用に丈夫に作って貰ったけれども特別な力も魔法的な力もない。 何れなにがしか付与できたらいいんだけど。 三日月がトレードマーク。帽子は割とお気に入り。 【話し方】 家族兄弟に対しても「です・ます」調の砕けた丁寧語。 「卵月の勇者です!」 「あ、はい。卵月の勇者です。よろしくです」 「えっと、卵月の勇者……です。どうも」 「おはようございます」 「おはようございます!」 「どうしてですか!」 「教えてくださいよ~!」 「に、逃げます? 逃げましょう。逃げますからね?」 【好きなもの】 花:桜 季節:桜と月の季節 動物:山猫 【嫌いなもの】 季節・気温:暑いところ寒いところ。けど雪そのものは嫌いじゃない。 【家族】 両親、祖父母、妹がいます。 「女神さまから勇者に選ばれました!」 「お陰で魔法が使えるようになったんです! 見てください!」 と嬉々として報告した時の反応はやや半信半疑だった様子。 特に祖父と妹は 祖父「勇者に選ばれた人はその証を頂くと聞いているが、それはあるのか?」 妹「ああ(魔法に憧れすぎてついに)おかしくなってしまった」「あ、本当に魔法使えるようになったんだ。おめでとう」「で、証は?」 と懐疑的だったらしい。 とはいえ念願だった魔法を使えるようになったことは全員が祝福してくれたようです。 日ごろからよほど魔道士になりたいと傾倒していたっぽい。
https://w.atwiki.jp/goongwiki/pages/268.html
勇者だけが美女を得ることができる None but the brave deserves the fair. 勇者以外は誰も美女に値しない。 英語のことわざ。 元は英国の詩人・劇作家・批評家である「ジョン・ドライデン(John Dryden)」の、『アレクサンダーの饗宴(Alexander s Feast)』の一節。 『アレクサンダーの饗宴』はアレクサンダー大王(Alexander the Great)がペルシャの王ダレイオス3世(Darius)を破った時に開かれた饗宴を歌った詩。 Alexander s Feast; or, The Power of Music An Ode, in Honour of St. Cecilia s Day Twas at the royal feast, for Persia won By Philip s warlike son Aloft in awful state The godlike hero sate On his imperial throne; His valiant peers were plac d around; Their brows with roses and with myrtles bound (So should desert in arms be crown d.) The lovely That s, by his side, Sate like a blooming Eastern bride In flow r of youth and beauty s pride. Happy, happy, happy pair! None but the brave, None but the brave, None but the brave deserves the fair. ※以下省略 登場 第24話 チェギョンが皇太子でない自分をまだ好きでいてくれるか自信の持てないシンに、太皇太后がこのことわざを聞かせ、背中を押した。
https://w.atwiki.jp/mugenwars/pages/270.html
二つ名:熊相の勇者 名前: 詳細: 熊の頭部を持つ魔王、と思われがちだが勇者である。元々は熊の姿に変身できる能力だったが、とある魔王に呪いをかけられ頭部だけもとに戻らなくなってしまい、解呪の方法を探している。 その他: