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求めるものはこの手に ◆40jGqg6Boc 漆黒がそこら中を我が物顔で歩いている。 時刻は時計の長針と短針がほぼ同じく12を指し、30分程が経過した頃合い。 人の声はなく、それどころから虫の鳴く音すらも聞こえない。 人っ子一人居ない。誰もがそう思える景色の中、微かに動くものがあった。 ピョコピョコと、何かの触覚のようにうごめくそれは赤いリボン。 そしてそのリボンの主は小学生とも取れる小柄な体格の少女。 腰の高さまで伸ばした金髪を風に揺らす少女はただ俯いている。 彼女の名は天江衣と言った。 「……とーか…………」 ここは何処か。 自分がどうしてこんな不格好な首輪をつけなければいけないのか。 色々と疑問に思うことはあったが、衣が先ず思ったことは違っていた。 思わず漏らした言葉が指し示すはたった一つの名前。 龍門渕透華。龍門渕高校麻雀部部長にして衣の友達の名前。 透華は事故で両親に先立たれ、一人ぼっちになってしまった自分に声を掛けてくれた。 友達が出来なかった自分に友達を見つけてくれた。 楽しく遊べる相手をもっと見つけるためにも麻雀で全国を目指そうと言ってくれた。 そして透華は――死んだ。 首から上がぽっかり無くなって、彼女は急に遠い存在になった。 あまりにも唐突で、衣には未だにその事実を受け止めきれていない。 「どうして……どうして…………」 か細い両腕から伸びる小さな拳を握る。 両肩がわなわなと震えて視界がどんどんぼやけてきた。 続けて右頬から始まり左頬にも伝った雫の感触で自分は泣いているのだと分かった。 何も考えられない。 他の事はごっそりと記憶から抜け落ちてしまったような気すらもしてくる。 殺し合いと異常極まりない言葉を口にしたあの男の話さえも同じだ。 今、衣の思考に居座るものは透華の無残な死についてしかない。 耳をすませば透華の最後の言葉が今も聞こえてくる。 “お、お黙りなさい! どんな脅しを受けようと、衣はわたくしが絶対に――” 結局、透華の言葉がそれ以上続くことはなかった。 だけど聞かずともわかる。 透華が何を言おうとしていたのかは痛いほどに。 だからこそ悲しかった。 透華は自分を助けようとした。 自分のために短すぎる人生を終わらせてしまった。 能天気に、カメラ越しで見守ることしか出来なかった自分のために。 いや、正しくは“ため”じゃない。“ため”ではなく“せい”だ。 曲がった事が嫌いな透華なら、たとえ自分が居なくともあの場に出て行ったかもしれない。 しかし、今確かなのは自分のせいで透華は死んだことだ。 龍門渕高校麻雀部の五人が揃うことはこの先なく、透華と麻雀を打つことも出来ない。 それらの事実は覆しようがなく、後悔してもしきれない。 「これで衣はまた独り法師(ぼっち)……龍門渕の皆も、清澄の嶺上使いも、原村ののかも居ない……。 衣はどうしたらよいのだ、とーか…………」 数分前に開いた名簿を思い出す。 知っている名前は二つあった。 池田夏菜、加治木ゆみとどちらも決勝戦で戦った相手だ。 再戦を誓いはしたが、未だ友達にはなれていない。 それよりも龍門淵のメンバーはもちろんのこと、宮永咲と原村和の方が好ましい。 原村和とはペンギンのぬいぐるみを届けた事で知り合い、宮永咲は自分に新しい世界を見せてくれた。 しかし、そんな既に友達になった龍門淵のメンバーや宮永咲、原村和の名前はない。 その事実が衣により一層の寂しさを植えつける。 何よりも恐れていた孤独感が容赦なく衣に降りかかる。 「うぇ……ひっ……うぇ……」 同時に涙も止めれきれない。 際限なく流れ落ちる涙はまるで意思を持つかのように地面を目指す。 気がつけば衣は既に座り込んでいる。 両膝をつき、たった一人で泣きじゃくるしかない。 高校麻雀界では魑魅魍魎の存在と名を馳せた少女もこの場ではか弱き者でしかない。 もし殺しあいに乗った参加者に襲われれば簡単に殺されてしまうだろう。 支給品に拳銃の一丁でもあり、弾丸が幾つかあればいとも容易に。 そう、たとえば今、前方から衣へ近づいてくる参加者に銃があれば―― 「失礼」 男の声が衣の耳に届く。 言葉とは裏腹に特に失礼だとは思ってないような口振りだ。 だが、突然頭上から聞こえた声に驚き、衣にそこまで考える余裕はない。 無我夢中に頭を上げ、声の主をしかと見やる。 そこには体格がよく、短くも長くもない金髪をはやした男が立っていた。 (なんだ、こいつは……?) 武器は持っていないように見えるが油断は出来ない。 もちろん目の前の男は衣にとって見知らぬ存在だ。 この後、男がどういう行動に出ようが可笑しくはない。 最悪、この場で襲われることも十分に有り得る。 血の気が引いていくのがハッキリとわかった。 逃げ切る自信もなければ未だに涙も止まらない。 故に衣は僅かに上擦った声を漏らすしかない。 男の右腕が自分へ伸びていくのを眺めながら。 やがて男の右腕は衣の頭に向けて振りかぶられる。 無意識に目を瞑り、衣はただ状況の流れに身を任せるしかない。 そんな時、衣は不可解な感触を感じた。 「ひゃ!お、おまえ――」 予想出来なかったため混乱はしたがこの感覚は知っている。 正直あまり好きじゃない。あまりどころか全然だ。 友達の井上純にされるのでも好きじゃない。 だからこそ衣は未だに消えない恐怖を我慢し、男へ喰ってかかる。 ただし今にも消え入りそうな弱々しい調子で。 それほどまでに衣は今、男にされていることが苦手というか弱かったためだ。 「あ、頭撫でるなーーー!」 「失礼だと言った」 乱暴な手つきとはいえないが丁寧だとも言えない。 男は何を思ったのか衣の頭を気の向くままに撫でている。 撫でられることに人一倍敏感な衣は必死に抗議する。 しかし、相変わらず男には失礼だと思っている節は見られない。 衣の嫌がる反応を面白がることもなく男は黙々と手を動かす。 対する衣は懸命に両腕を振り上げ、男の身体を叩くが効果は特にない。 いかせん対格差が有りすぎるのが要因の一つだろう。 まあ、ポコポコと気の抜けた音を鳴らすしか出来ない衣の拳の弱さもあるのだが。 だが、それで衣の気が晴れるということもない。 有無を言わさず頭を撫でつける、不審者極まりない男に警戒の念を剥き出しにする。 「なんなのだおまえはー! まるで衣を――」 「なに、心配することはない。 このような異常事態に怯える子供を保護するのも私の務めだ。 上級大尉――いや、一人の軍人としてな」 「子供じゃない!衣だーーー……って、え……?」 あまりにも小柄な体格の割に衣はれっきとした高校二年生である。 よって子供扱いされることを嫌う衣は更に声を張り上げる。 しかし、その勢いは男が何気なく口にした言葉を皮切りに衰えていく。 男の素性について少しずつわかってきたのだから。 「軍人……おまえ、軍の人間なのか?それに保護するって……」 「その二つの質問には肯定するしかないな。 まあ、直ぐに信用してもらえるとは思ってはいないが……確かなコトはある」 そういって男は右の人差し指をたてる。 小さく首を傾げ、衣はまじまじとその指を見つめる。 やがてその指はさも不思議そうな様子を浮かべた衣の顔に向けられた。 「――落ち着いただろう。 君の涙は今、確かに止まっている。少なくとも私にはそう見えるのだがね」 「あ……」 「そこで頼みがある」 続けて男の顔が衣を覗き込む。 端正な顔立ちに覗く二つの瞳からは確かな力強さがあった。 信念とでもいうべきか。 譲れない何かをひたすらに追い求める意思を衣は感じ取る。 そして男は同時に余裕も兼ねていた。 そう、その男こそフラッグファイター――オーバーフラッグスの隊長。 「話相手になってはくれないか、このグラハム・エーカーと」 ユニオン軍上級大尉、グラハム・エーカーだった。 ◇ ◇ ◇ 西暦2307年、枯渇した化石燃料に取って代わるエネルギー源が発見された。 それが宇宙太陽光発電システムであり、運搬のために軌道エレベーターが実用化されていた。 只のエレベーターではない。宇宙と地球を文字通り繋ぐ、あまりにも大きなものだ。 だが、、莫大な建造費が必要なこれらのシステムを所有しその恩恵が得られるのはたった三つの国家群のみ。 エネルギーの独占を求め、他の小国には目もくれずに冷戦状態を続ける三国は局地的な紛争を生んだ。 そんな時、紛争根絶を掲げる“ソレスタルビーイング”と名乗る組織の武力介入が開始される。 “ソレスタルビーイング”が擁する“ガンダム”の力は絶大そのもの。 甚大な被害を被った三国の内の一国、それがユニオンだ。 「なるほど、だいたいの事情はわかった」 腕を組み、神妙な様子でグラハムはそう言葉を返す。 無理もない。簡単な自己紹介を含め、衣の話を聞いたためだ。 先程無残にも命を散らした少女が知り合いとは同情せずにはいられない。 また衣の方も完全にショックから立ち直ったわけでもなく、元気はない。 だが、グラハムへの警戒は明らかに和らいでいる。 些細なことだがグラハムにとっては喜ばしいことに違いはなかった。 (用心に越したことはないが接触して正解だったな) 必要以上に自分が緊張しているのがわかる。 なにせ殺し合いをしろと言われ、実際に少女が一人死んだのだ。 こんな状況ではどんな人間でも道を踏み外してしまうかもしれない。 そう、運が悪ければ自分は錯乱した彼女に殺されていたかもしれない。 だが、無防備にただ落ち込むだけの衣を見て同情を覚えてしまったのは事実だ。 危険はあるかもしれないがやはり見て見ぬふりは出来なかった 結果として無事に衣と意思疎通を行うことが出来たのは僥倖だろう。 安堵を感じながらもグラハムは懐にしまった、支給されたコルト・パイソンを見やる。 (モビルスーツに乗ってからはずいぶんと久しいが……やはり良い気分はしない。 これで人一人殺すにはあまりにも簡単なことが。 そして平然とこんな馬鹿げたことを仕組む奴らをな……!) 人型機動兵器、モビルスーツのパイロットである以前にグラハムは軍人だ。 非常時には銃を撃つ覚悟も撃たれる覚悟もある。 だが、それは同じ軍人同士による争いを想定したものだ。 訓練を受けていない一般人に向ける銃は持ち合わせていない。 それも最後の一人を目指すデスゲームなどもっての他だ。 たとえどんな願いが叶うと言われてもそれに釣られることもあり得ない。 他人の命を蹴落としてまで欲望に従うような外道に成り下がるつもりはないのだから。 だからこそグラハムは自分のやるべきことを理解出来る。 「それで……どうするのだ、グラハム? おまえはこの先どうするのだ?」 衣の問いにグラハムが動じることもない。 自分だけではなく、無力な一般人の面倒も見る。 こんな状況で自国の人間、異国の人間だと選別するのも馬鹿らしい。 それが軍属に身を置いた、自分のこの場での務めなのだと彼は信じている。 「決まっている。奴らに教えてやるのさ。 無理やりに命のやりとりを強いられるここは地獄と言っていい。 まさに魑魅魍魎跋扈する地獄変……だが、ここには私が居る、グラハム・エーカーはここに居る。 だから私は宣誓しよう――私が奴らの思惑を覆すッ!!」 その志はまさしく不退転を貫くもの。 夜空を見上げるグラハムの表情には曇りはない。 それこそ雲一つない晴天が顔面に張りついているようだ。 何故ならグラハムはここで死ぬつもりは毛頭ない。 (何故私がこの場に居るのかはわからない。 だが、私が居るということはあの少年が……ガンダムのパイロットが居てもおかしくはない。 なにせ彼のガンダムは私のGNフラッグと直前まで戦っていた。 もし彼と出会うことがあれば、ガンダムともう一度やりあえるチャンスがある……くっ、なんという僥倖だ!) あの時、疑似太陽炉を内蔵したフラッグを駆り自分は確かに“ガンダム”と戦った。 死闘の末、閃光に包まれた自分は今は殺し合いとやらに巻き込まれている。 ならばあの“ガンダム”のパイロットも同じように拉致されているかもしれない。 そう思うだけでグラハムは胸が滾る心地を感じた。 グラハムにとって“ガンダム”はもはや愛すらも超越した存在だ。 その“ガンダム”を操るパイロットとの再会を望まないわけがない。 そしてこの殺し合いから脱出し、再び“ガンダム”と決着をつける。 それがグラハムのあまりにも強すぎる望みであり全てだ。 一方、衣はというと圧倒されるしかなかった。 思わず口を少し開けて、グラハムの言葉に耳を傾けている。 しかし、衣はその言動から不快感は感じられなかった。 少なくとも伊達や酔狂で言っているわけではない、と。 それだけは強く確信が持て、どこか衣の表情にも明るさが戻り始める。 「そこでだ。天江衣……君はどうしたい。 私が信用出来なければ残念だがここで別れよう。 もしついてきたいのであれば君の友達を探す手伝いもしてやれるが」 やがてグラハムは衣に意見を求めるが、彼は不意に表情を歪めた。 その理由はなぜだか衣の表情がまた落ち込んだものに戻ったからだ。 タイミングを考えれば自分の言動のなにかに反応した節がある。 何が不味かったのか。言葉には出さずにグラハムは自分の発言を振りかえりだす。 そんな時、衣の方から口を開き始めた。 「友達など居ない……。 とーか以外に衣の友達はここには居ないから……」 グラハムが信用出来ないわけではなかった。 今でも危害を加えられず、話していても不愉快に感じたことはない。 ただ、グラハムに悪意はないのだとわかっていても気にせずにはいられなかった。 思わず“友達”という言葉に反応してしまっただけだ。 結局孤独なままの自分を再び認識し、衣は目頭が熱くなっているのを感じた。 このままではまた涙で頬を濡らしてしまう。 理屈ではなく感覚で容易にわかりはしたが止められそうにない。 いっそもう一度、この溜めこんだ雫を解き放ち楽になってしまうか。 そう思った矢先にグラハムは口を開き出す。 「なら――つくればいい、友達を」 「え?」 「殺し合いを良しとしない者は居るだろう。 私も仲間は必要だと思っていたからな……接触の機会は十分にある。 君と同じ年頃の参加者が居るかもしれないからな」 さも当然のように言葉を繋げていくグラハム。 衣は一瞬困惑したような顔を見せる。 しかし、グラハムの言葉の意味を理解したのだろう。 次第にその表情は変わり、探るような眼差しをグラハムに向け始める。 「本当に……本当にそのようなコトが出来ると思うのか?」 実際にグラハムに言い切れることはないだろう。 衣が発した質問はあまり意味がないものでしかない。 衣自身にも自分がなぜこんな事をいっているのかわからなかった。 自分に友達が出来るかどうかなど全ては自分にかかっている。 だが、衣は問いを投げ掛け、その表情はどこか険しい。 まるで何かを願うような、グラハムの言葉に期待を寄せるような様子を見せている。 ここでどんな返事が返ってこようとも、結局は気休めでしかない。 普通ならそう思うだろうが――どうにも賭けてしまう自分が居ることを衣は感じていた。 この男、グラハム・エーカーの場合は違うのではないか、と。 そして衣の願いは図らずとも現実のものになる。 「出来る。君の願いが本物であれば、必ず出来る。 なぜなら君は君の世界自身……その君が望めばそれは君の世界の声となる。 そうすればきっと今以上に君色に染まった世界が見えるハズだ。 友が居ない世界ではなく、友に囲まれた世界のようなものにな」 理屈じゃない。 言うなれば“頭”ではなく“心”で理解したような感じだ。 かつて麻雀の対局中に従っていた自分自身の感覚と似ている。 真剣な表情を浮かべ、グラハムの口から出る言葉は衣に言いようのない自信を与えた。 自分の願いは本物かどうかなど考えるまでもなかった。 もう孤独は嫌だ。暗がりで一人寂しく生きていくよりかは輪に飛び込んでいきたい。 ようやく出来た友達が待つ輪へ、そして未だ見ぬ友達が待つ輪へ――全力で。 ならば道は一つだろう。 「――改めて言う、天江衣だ。その……衣も連れて行ってくれ、お願いだ!」 「承知した。このグラハム・エーカーが君の身の安全を保障しよう」 衣は強く思う。 自分を待つ未来がどうなるかはわからない。 だけども今はこの男についていく。 殺し合いなどはしない。 ここから脱出し、透華の分も生きる。 友達を見つけ、絶対に。 衣の歩みがグラハムの方へ一歩近づく。 そんな時、同時に変化を生じたものが一つあった。 それは夜空に輝く月だ。 金色の月の輝きが少しだけ強くなった――。 たしかに、ほんの一瞬だけ。 【A-4/森林/一日目/深夜】 【天江衣@咲-saki-】 [状態] 健康 [服装] いつもの私服 [装備] なし [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1~3(未確認) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。 1:グラハムについていく。 2:友達をつくる。 【備考】 ※参戦時期は19話「友達」終了後です。 ※グラハムとは簡単に自己紹介をしたぐらいです。(名前程度) 【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】 [状態] 健康 [服装] ユニオンの制服 [装備] コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30 [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品0~2(未確認) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。断固辞退。 1:主催者の思惑を潰す。 2:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける。 3:衣の友達づくりを手伝う。 【備考】 ※参戦時期は1stシーズン25話「刹那」内でエクシアとの最終決戦直後です。 時系列順で読む Back ジェットコースターガール Next 塔――The Tower―― 投下順で読む Back ジェットコースターガール Next 塔――The Tower―― 000 オープニング――《開会式》 天江衣 051 衣 龍門渕のロリ雀士 グラハム・エーカー 051 衣 龍門渕のロリ雀士
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106 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/19(日) 02 06 16 ID ??? メイドカフェか、今じゃ執事カフェなんかもあってよくわからんご時世になってきているからなwww 103 同士よ。オレも見たかったぞ 119 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/19(日) 09 19 42 ID ??? 106 あの艶やかな黒髪をアップにまとめて、凛とお立ちになるんですね。 ぜってー主人より偉そうだw 120 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/19(日) 09 32 25 ID ??? 119 スタイルも良いから絶対似合うよな。しかし、女王様メイドだからこちらが逆に奉仕しなければならないぞwww 132 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/19(日) 13 11 18 ID ??? 120 だが、本来のメイド服はあくまで「作業服」なので、実はスタイルはあんまり映えなかったりするw 胴長寸胴に見えるのだな。 所詮は黒・濃紺系のワンピース。 キラ「ミニスカだの胸チラだのは邪道なんだよ」 ウッソ「何言ってるんですかキラ兄さん! お掃除ご奉仕でちらりちらりと見えそうな所がいいんじゃないですか!」 キラ「だから判ってないって言うんだ! そんなのテニスウェアと変わんないじゃないか!」 ウッソ「なっ… なんてことを… 謝れ! テニスウェアに謝れ!」ポカッ! キラ「君の方こそヴィクトリアンの時代から、連綿と続くメイド服に謝るんだ!!」ポカポカ! アムロ「………」orz ロラン「………」orz シロー「く、くだらなさ過ぎて腰が…」 カァーカァー… ウッソ「ふっ… さ、さすがスーパーコーディネーター… やるじゃないですか」フラフラ キラ「やめてよね、本気になった僕と互角だなんて」クラクラ どしゃああ… ガロード「はい、ダブルKO」カンカンカンカン… ジュドー「まったくもう…」ヨッ!
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/897.html
P「メイドが欲しい」 執筆開始日時 2012/06/03 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338725841/ 概要 貴音「…ふむ」 やよい「うっうー!プロデューサーがまたおかしな事言ってますー!」キャッキャッ 伊織「フン…(コイツのメイド…ふふ…ふふふ)」ニタニタ 貴音「…給仕…ですか」 あずさ「うふふ?。ご主人様ぁ?」 P「俺は癒しが欲しいんだよ!癒しが!」 P「で、だ。お前たち、ちょっとメイドになってみろ」 タグ ^四条貴音 ^高槻やよい ^水瀬伊織 ^三浦あずさ ^如月千早 ^星井美希 ^音無小鳥 まとめサイト プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
https://w.atwiki.jp/bjinusb/pages/23.html
名前のとおり妖精のメイドさん 頼まれ事はきちっとこなす万能メイド?らしい、ただし 無視をすると人一倍怒るので注意。 現在は多忙のため、一線からは退いている
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時刻は午前6時30分 外は明るい。 つかさはいつも通り弁当を作っていた。 いつもと違う事と言えば、2人分のおかずではなく1人分だけという事だ。 こんなことになる事を、防げはできなかったのだろうか。 そんな考えが頭をよぎる。 朝 「今日もいい天気ねー」 かがみは言う。 「そうだね、今日も楽しい日になりそう。」 つかさも答える。 なんてことはない、いつも通りの会話だ。 電車から見える景色だって、いつもとかわらない。 だが、つかさは違和感を感じていた。 いつもと違うよな、そうでないような。 「ねぇつかさ、どうしたの?」 その声を聞いて、つかさはハッとなる。 「あっ、なんでもないよ」 本人はなんでもないと言うが、かがみにはそうでないように思えた。 なんといっても共に生まれ、共に育ち、共に学んだ仲だ。大抵のごまかしは見抜けてしまう。 「そう?ならいいけど・・・・」 本人がなんでもないという以上、それ以上問い詰める事はできなかった。 「おはよーかがみーん、つかさー」 こなたは2人よりも早く学校に来ていた。 珍しい事もあるもんだ、とかがみははやしたてていた。 こなたは遅刻こそ多くはないが、学校に来るのは大抵予鈴が鳴ってからだ。 かがみがはやしたてるのも無理はない。 「こなちゃん、毎日この時間に来てれば先生にからかわれる事もないのにねー」 つかさもかがみと同じくこなたをからかう。 「ああ、うん」 返ってきた返事はそっけないものだった。 べつにおかしい事ではない、いつものこなただ。 だがしかし今の言い方にはとげがあると言うか、何かひっかかる。 そのわりにはかがみとは普段通りの会話をしている。 私、なにかしたっけ、つかさは回想するが、特に思い当たる節は無い。 色々考えるが、こたえは出ない。 結局こなたとつかさの会話はそれで終わり、教室で席に着き、SHRが始まった。 昼食の時間 かがみはこなた達の教室へ行く。 「やっほーかがみーん」 いつも通りこなたはかがみを迎える。 そして弁当を食べる。 いつも通りなのだ。そう、何も変わってない。 朝の違和感や、こなちゃんの態度だってきっと何かの勘違い。・・つかさは思う。 昨日は何してたっけ・・・テレビ見て・・・お風呂入って・・勉強しようと思ってたのに寝ちゃって・・ つかさはこの環境の慣れてしまったせいか、何かが変わってしまう事を極端に嫌うようになっていた。 毎日同じ事を繰り返して、その前の日とは少しだけ違う何かが起きて・・また繰り返す・・。 そんな日常があたりまえになっていた。 だから昨日までなんともなかったものが、突然変わってしまったりすると敏感に反応してしまう。 「・・・かさ!つかさー!」 かがみの呼びかけにつかさは驚く。 「どうしたの?朝からあんたおか」 「ねぇつかさ!」 かがみの言葉をさえぎり、こなたが言う。 「えっ!なにかな」 つかさもとっさに返事をする。 「あのさー、つかさは私とかがみが居なくなったらどうする?」 349 :安らぎ求めて:2007/06/03(日) 07 21 11 ID fqBHOHj5 こなたらしくない言葉をつかさに突きつける。 「ちょっとあんた、何言って・・」 かがみもこなたの言動を不審に思ったのかそんな言葉をこなたに投げかける。 つかさからしてみれば、このこなたはいつものこなたでないような気がした。 いつものほがらかなこなたではなく、なにかを思いつめているような・・・そんなかんじがした。 「いなくなるっていっても・・・・想像つかないなぁ・・・・」 こんな返答しかできなかった。 実際、普段の生活から2人がいなくなるなんて考えられない。 「ふーん、まぁいいけどね」 「あんた、いい加減にしなさいよ」 そんなところで予鈴が鳴る。 「ああ、次って教室移動じゃん、つかさ行こう」 「う、うん」 下校の時間 「ふー、おわったおわった」 かがみが背伸びをしながら言う。 学校から開放されて自由の時間の始まりだ。 「あのさつかさ、かがみに大事な話があるから先に帰っててくれないかな?かがみもいいよね?」 「え?まあそりゃいいけど・・・じゃあつかさは先にいっててくれる?」 勘違いではない、こなたはつかさにかなりよそよそしくしている。 かがみもなんとなくよそよそしくしているような・・・つかさは敏感に感じ取っている。 「あ、うんじゃあ先にいってるね」 「悪いわねー」 つかさは1人で帰る。 普段みんなと通る道なせいか、1人だととても寂しく思える。 なにも変わってはいなかった・・・、こなた以外は。 こなちゃんだって、明日になればきっと元のこなちゃんに戻っている、いや戻ってほしい。 つかさはそんな思いを胸に秘めていた。 夜 事件は突然起こった。 こなたとかがみがダンプに轢かれて即死したと父から聞いた。 運転手によると2人は自ら道路に飛び出し、ブレーキは間に合わずはねてしまったそうだ。 何が2人をそうさせたのか、なぜそうなってしまったのか。 考えてみれば朝から何かがおかしかった。 あの違和感は虫の知らせか何かだろうか?いや、そんな簡単な物では済まされないのかもしれない。 もしかしたら、何者でもないかがみ自身への違和感かもしれない。 それにあのこなたの言葉は?最初からこうするつもりだったのか。かがみは? 今となってはわからない。遺書も今のところ見つかってないらしい。 つかさは自問自答を繰り返す。 しかしいくら考えても答えは出ない。 頭が真っ白になる。 二人の亡骸を目の前にして、つかさは泣きじゃくる。 そしていつのまにか眠ってしまい朝になると自分のベッドで寝ていた。 夢などではない。現実だ。二人がもう居ないことも。 つかさに1通の郵便が届いていた。 それをつかさは読む つかさへ べたなセリフだけど、この手紙を読む頃、私はもうこの世にはいないかもしれません。 もしかしたらかがみも。 突然ですが、私はかがみを愛していました。 そして昨日、かがみはそれを受け入れてくれました。 だからわたしはそれを記念して永遠の17歳であろうと思ったのです。 かがみへの愛を永遠のものにしようと思います。 生きていれば良い事がある。だけど悪いことだってある。 そしてそのうちかがみとの関係が崩れていく・・・そうなると思うと私は恐ろしくなる。 当たり前の事が変わってしまうのはとても辛い事です。 だったら最善の状態で時を止めてしまえばいい。 そうしたらずっと最善の状態でいられる・・・・ 狂ってるかもしれない。だけど・・・ それとつかさ、愛してはいないけれど、かがみと同じくらい大好きだったつかさ 最後だからこそ厳しく当たろうと思います。 楽しく話していた友達が突然いなくなるのはつらいだろうからせめて・・・ でも、どうやっていいかわからないから逆によけいに傷つけてしまうかも・・ その時はごめんね。 そろそろ学校だ、それじゃあいってきます。 コメントフォーム 名前 コメント
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登録日:2011/02/23 Wed 03 54 37 更新日:2024/05/22 Wed 21 16 59NEW! 所要時間:やく 5 ふんでよめ! ▽タグ一覧 2003年 GBA 『くだらねぇ』は最高の褒め言葉 ゲーム ゲームボーイアドバンス プチゲーム メイドインワリオ メイドインワリオシリーズ ワリオ 任天堂 全てはここから始まった 瞬間アクション 最多 最短 最速 5秒で快感 瞬間アクション! 『メイド イン ワリオ』とは、2003年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトである。 ジャンルは「瞬間アクション」。 CMをみろ! 新開発最多 最短 最速ゲーム体験中 おっかっしいw お~っ、来た~! ヒット~! カントクだな~! 紙飛行機のくせになんで爆発してんだよ!? ボタン1つで勝負が決まる! 5秒で楽しい プチゲーム200以上!! 瞬間アクションゲーム 最多 最短 最速 メイド イン ワリオ お手軽! made inwario 黄色い部屋に入った人が本作を体験するというもの。 ナレーションは千葉繁氏が担当している。 ■概要だ! あのワリオさまとその友人たちが作ったゲームを、あなた(プレイヤー)がテストプレイするという形で、 リズムにのって連続で出現する「プチゲーム」をプレイしていくゲーム。 「プチゲーム」とは、いわゆる「ミニゲーム」よりも短いゲームのことで、 それぞれの「プチゲーム」は一部をのぞき、なんとたったの5秒ほどで終わってしまう。 画面に表示される命令をヒントに、操作方法とルールをすばやく判断し、クリアしなければならないのだ。 プチゲームの内容はさまざまで、タイミングよくジャンプして障害物をよけたり、 鼻の穴に指をつっこんだり、ちょっとアタマをつかうパズルだったり、 なつかしいニンテンドーのゲームだったり…… ばかばかしいけどクセになる、イロイロなプチゲームがたくさん収録されている。 この「たくさんのとても短いゲームを次々こなしていく」という斬新なゲーム性がプレイヤー達に大ウケし、ワリオにとってはワリオランドとはまた別の人気シリーズとして新たな一面を開拓することになった。 下手するとアクションゲームのワリオとしてよりこっちの印象が強いまであるほど。 メイドインワリオシリーズに登場したキャラ達が他のマリオ(ワリオ)シリーズに登場した例は全くといっていいほど無いが、それでもキャラ、ゲーム性ともに根強い人気を誇る。 なお、プチゲームでつかうボタンは、十字ボタンとAボタンの2つだけ。 説明書がいらないくらい、ほんとうにシンプルなゲームである。 ちなみに、パッケージには「ワリオ秘密ブック」という名のユカイな取扱説明書が入っており、 いちおうゲームの説明もされているが、ほとんどがネタページとなっている。 ■ゲームのルールだ! 各ステージで次々と出現するプチゲームをプレイし、 一定数プレイすると出現する「ボスゲーム」をクリアすればそのステージはクリアとなる。 1回ミスするとライフが1つへり、4つのライフがすべてなくなるとゲームオーバーである。 一度「ボスゲーム」をクリアしたステージは、再度プレイすると今度はゲームオーバーになるまで延々とプレイできる。 連続でプレイしたプチゲームの数がそのままスコアとなり、どれだけ得点できるかにチャレンジできるのだ。 プチゲームは、簡単な操作でプレイ出来るものばかり。 しかし、一定数のプチゲームをプレイすると、スピードが上がっていく。 更に、ボスゲームをクリアすると今度はレベルも上がっていき、だんだんハードになっていく。 なお、ボスゲームをクリアしたとき、ライフが3つ以下だったときは、ライフが1つ回復する。 ■これがあらすじだ! ここは、ワリオがくらす、地図に載っていない不思議な街「ダイヤモンドシティ」。 ある日、ワリオが自宅でテレビを見ていると、 「PYORO」というゲームが街でバカ売れしているというニュースを目にする。 ゲームを作って売れば大儲けできると考えたワリオは、 さっそくパソコンを購入し、自宅をゲーム会社に改築。 ゲームを作成するワリオだが、慣れないプログラミングに悪戦苦闘し、なかなか思うように作成が進まない。 そこで、ワリオは友人たちを呼び、ゲーム作成に協力してもらうのであった。 ■ワリオとなかまたち ワリオ ふだんは、お宝さがしを生業とする冒険家だが、 今回はゲームをつくってひと稼ぎしようとたくらみ、仲間を集めてゲームを作る。 最初は彼のステージ「ワリカセ」をプレイすることとなる。ジャンルは「テハジメ」。 また、最後のステージでもワリオが登場。ジャンルは「ナンデモアリ」。 「テハジメ」のゲームはドリブル&スピッツ、カット&アナ、最後のワリオのステージでもランダムで登場することがある。 ジミー・サング ワリオの幼馴染みで、「クラブサトー」で踊り狂うクールなファンキーダンサー。 ちなみに、アタマのアフロはヅラ。携帯の着信音が何かおかしい。 ゲームのジャンルは「スポーツ」。また、リミックスステージも担当している。 後の作品では彼の家族も登場している。 モナ ジェラート屋でバイトをしている、コスプレが趣味の女子高生。 バイトに遅刻しそうだったのでスクーターを飛ばしたら警察に見つかってしまい追いかけられることに。 色々と駆使して警察を撒こうとする。大丈夫なのかな……。 ゲームのジャンルは「ヘンナノ」。 鼻の穴に指をつっこんだり、ハナミズをひっこめたりするプチゲームはここ。 ドリブル&スピッツ 関西弁で喋る、タクシードライバーのコンビ。ブルドックのほうが「ドリブル」で、猫のほうが「スピッツ」。 雨の夜に一人の客(プレイヤー)を乗せて海まで走るが……。 ゲームのジャンルは「SF」。ただし、特撮物やサムライ、忍者が登場するプチゲームもある。 ちなみに、スピッツがSFのSは「スペース」と言っているが、実際は「サイエンス」。 ナインボルト ゲームとスケボーとDJが趣味の小学生。 かなりのニンテンドーマニアで、任天堂のゲームやグッズはレトロな物まで所持している。 ゲームのジャンルは「ニンテンドー」。 任天堂のゲームやおもちゃを題材にしたプチゲームがたくさん登場する。 カット&アナ 双子の幼女で修行中の忍者。 名前を英語表記にして並べると「刀(KatAna)」になる。 アナが突如城に現れ、プレイヤーに呪いをかけた「骸骨夜叉丸」を討伐しに行ったが、 返り討ちにあい、捕まったのでカットが助けに行くことに。 ゲームのジャンルは「イキモノ」。 Dr.クライゴア 100歳を越える、天才科学者。 よくバラをくわえて変な動きをする。 自分が作った薬(?)を誤って飲んだら腹を下した。 ゲームのジャンルは「リアル」。ちょっとリアルなグラフィックで描かれたプチゲームが登場する。 後のシリーズでは、カラオケマシンから作ったロボ「マイク」と、孫「ペニー・クライゴア」が登場する。 オービュロン チキューを侵略しに来た、IQ300の宇宙人。 チキュー付近で彼が乗った宇宙船に隕石がぶつかり大変なことになる。 たまたま通りかかった宇宙船に救助してもらうことになったが……。 ゲームのジャンルは「IQ」。パズルのプチゲームが登場する。 このステージのプチゲームは、ほかのステージのプチゲームよりも制限時間が少し長め。 ■おまけ 条件を満たすとおまけのステージが出現する。 おきらく 水色の豚のタワー「バラエティータワー」。 プチゲームのレベルは1でスピードも遅い。 スリリング 黄色の豚のタワー「ワンチャンスマンション」。 スピードは遅いが、プチゲームのレベルは最初から3。 しかもライフ数は最初から1つのみ。ミスすると、そこでおしまいである。 げきむず 赤色の豚のタワー「エキサイティングビル」。 プチゲームのレベルは1だが、最初からスピードが速い。 とことんボス 桃色の豚のタワー「ホテル ニュー オヤダマ」。 全てボスゲームで構成されているステージ。 クリアしないと次のボスゲームに進めない。 ■サブゲーム 様々なステージでノルマをクリアするとサブゲームが登場する。 なかなか中毒性が高いものが多い。 はてしなく紙ヒコーキ 十字キーで紙ヒコーキを操作して障害物を避けるだけのゲーム。BGMが序盤切ない。 それだけなのだが、何故か中毒性が高い。 障害物を三十個避ける毎にレベルが上がる。 ちなみに、DSiウェアで単独のソフトとして、配信されている。 スケボーよえいえんに… 十字キーの下とAボタンでスケボーに乗るナインボルトを操作して障害物を避けるだけゲーム。 これもそれだけなのだが、中毒性が高い。 障害物を二十個避ける毎にスケボーのスピードが上がる。 途中から障害物に鳥が登場。 鳥を背景だと思って何もしない→吹っ飛ばされてゲームオーバーなんてことが初見ではある。 なわとびフォーエヴァー カットとアナが回す縄をワリオがひたすら飛び続けるゲーム。 途中で縄が回る速度が変則的になったり縄の位置が移動したりするようになる。 BGMは「こえのただようなみままで」だが、100回飛ぶとBGMが選べるようになる。 ハエたたき スーパーファミコンのゲーム『マリオペイント』内のミニゲームを本作用にアレンジしたサブゲーム。 ボスを倒した後に出てくるキャラが、『メイド イン ワリオ』のキャラに変更されている(*1)。 Dr.ワリオ FCのゲーム『Dr.マリオ』風のサブゲーム。 画面に登場するマリオがワリオに変更されている他、ウイルスのデザインが変更されている。 シェリフ 昔懐かしいアーケードゲームの移植版。 主人公がワリオに変更されている。 周りにいる敵が撃ってくる弾丸を避けつつ敵を倒すゲーム。 鳥と豆(PYORO) プチゲームを全部揃えると出現する。OPでバカ売れしているゲーム。 上から降ってくる豆をひたすら食いまくるゲーム。豆を高い位置でキャッチすると高得点。 白い豆を取ると足場が1マス復活し、光る豆を取ると画面内にある豆を全て消し去り、足場が10マスまで復活。 豆に当たるとゲームオーバー。 3万点を超すと背景が白黒へと変化する。この時に流れるBGMは何気に神曲。 鳥と豆2(PYORO2) 「ずかん」モードのすべてのプチゲームで、「ごうかく」点数を取得すると登場。 ひたすら降ってくる豆を撃ち抜くゲーム。一度に複数の豆を同時に撃ち抜くと高得点。 ちなみに、タネはマッハ100で飛んでいくので見えない。 ■2人プレイVSミニゲーム 一台のゲームボイアドバンスで2人で対戦出来るモード。このモードのみ1PはL、2PはRを使用する。 VSチリトリー 回転するチリトリーを操作し、先にチリを100個集めると勝ち。時々ジミーが乱入してきて、吸い込んでしまうと集めたチリが散らばり、減ってしまうので注意。ナインボルトのプチゲームにも収録されている。 VSチキンレース 画面からはみ出てる足を引き、離すとスケボーが蹴りだされる。崖により近い方に止まれた方が1P入手でき、先に3勝すると勝ち。崖から落ちてしまうと記録はなし。両者とも落ちてしまうとノーカウント。毎回コースが変わるのがポイント。坂の傾斜や障害物によりスピードは変わるので、引く力の調整が重要。 VSドンドン 中央にある3つの黄色の物体の中から上下に動くレバーで相手側に押し出しで落とすと1P。先に3勝すると勝ち。バーの速さはランダムで変わるのがポイント。 VSハードル 障害物競争で先にゴールした方が1P入手でき、先に3勝した方が勝ち。両者同じでゴールした場合は引き分けでポイントはノーカウント。道中にあるハードルをタイミングよくジャンプすることや、茶色の地面で連打しないと減速するのでいかに連打してスピードを上げるかが重要。 ■余談 本作の元ネタ 発売当初から斬新・爽快・愉快な新感覚ゲームと話題を呼んだが、実はメイドインワリオにはその前身となったゲームが存在する。 遡ることNINTENDO64時代、ランドネット加入者(*2)だけがプレイできた幻のゲームソフト「マリオアーティスト ポリゴンスタジオ」。 その中に挿入されたミニゲーム「サウンドボンバー」は、表示された指示に従い5秒前後の短いミニゲームをこなしていくモードであり、これがメイドインワリオの原型を概ね完成させている。 特に、下記のゲームはほぼ仕様をそのままにメイドインワリオに継承されている。 「とめろ!」 → かいてんばん(ワリオが乗ったルーレットを停止させるゲーム) 「とびこえろ!」 → ボウソウじどうしゃ(前から走ってくる車をワリオがジャンプして避けるゲーム) 「うちかえせ!」 → バッター(ピッチャーが投げたボールを打ち返すゲーム。グラフィックもほぼそのまま) 他にも同一仕様のゲームが多数。 ホームページ (設定では)ワリオ達がゲームを作ったという事で、本作の公式サイトはワリオカンパニーのホームページとして公開されている。ワリオカンパニーや本作の紹介の他に社員のプロフィールと日記が公開されており、そこではワリオ達の日常やゲームでは明かされなかった裏設定を知る事ができる。シリーズファンにはぜひ見てほしい……と言いたいが、ワリオの日記はここには書けないレベルであまりにもお下劣なので要注意。特にお食事中の方は閲覧非推奨。 マリオシリーズとの関係 マリオファミリーの一員であるワリオが主役を務めるメイドインワリオシリーズだが、残念ながらヨッシーシリーズやドンキーコングシリーズと違って、モナやジミーTなどの本シリーズのキャラは未だマリオのゲームに一切登場していない。逆にマリオやドンキーは本シリーズのプチゲームにのみ出演で本人は直接登場しない。 共演らしい共演ができたのは、任天堂(と他社のゲスト)のゲームキャラが夢の競演をするお祭りゲー『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』くらいである。 マリオシリーズとは完全に独立してるのが要因の一つかもしれない。 一応ワリオバイクがマリオカートに登場したりはしてるが。 「これがそのついき・しゅうせいですが…こんなにうれてていいのか?!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\おせ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 乙 -- 名無しさん (2014-12-10 12 37 45) ちなみにドリブルのステージで流れる曲名は「こえのただよう なみままで」 -- 名無しさん (2014-12-10 12 38 47) PYOROは後のシリーズでも派生作品が登場した。 -- 名無しさん (2015-07-19 22 35 31) 後に任天堂屈指の萌えキャラが登場するとは当時は夢にも思わなかった。 -- 名無しさん (2016-06-19 22 40 07) 今遊んでも面白い -- 名無しさん (2018-12-30 16 32 21) ナインボルトのスピリットの元ネタはこれか -- 名無しさん (2019-09-08 14 58 21) ↑3 女子高生や幼稚園児より人気が出るとは…。 -- 名無しさん (2020-10-12 23 30 22) ヤングクリケット&マスターマンティス -- 名無しさん (2021-08-16 22 27 06) 意外と他のシリーズの記事ないのか大変ですよワリオ様 -- 名無しさん (2021-08-31 18 25 30) ワリオカンパニー社員の年齢(※公式で設定されてないキャラは勝手なイメージ) オービュロン(2000歳超)>>>圧倒的差>>>クライゴア(100歳超)>>>>マンティス(60前後?)>>>ファイブワット=スピッツ(30代半ば?)>ドリブル(30代前半?)>ワリオ=ジミー(20代後半?)>>モナ(高校生)≧クリケット(高校生?)>ペニー(中学生)>アシュリー(小学校高学年? 15歳説は信憑性で疑問)≧ナインボルト&エイティーンボルト(小学生)>ルールー(小学校低学年?)>カット&アナ(幼稚園児) -- 名無しさん (2021-09-22 02 23 27) 新作の発売ペース早いね。 -- 名無しさん (2023-06-21 23 50 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/syougakuseitcg/pages/24.html
ゲームメイドストーリー 暑目市(あつめし)の角町(かどまち)に存在する小学校、角町小学校ではとある遊びが流行っていた。 それは…カードゲームを愛してやまない「山本伊吹」が作った オリジナルTCG である。 これまでにプレイしたカードゲームは80種類以上。大手のものからマイナーなものまで遊び込んだ伊吹は、新しいものを探す行為に疲れていた。 自分が端から端まで最高に面白いと思うカードゲームが欲しいと強く懇願していたが一向に見つからなかったのだ。 そこで、ついに自分でカードゲームを作ることにした。 イラストは力を入れると開発が遅れるため、1分程度で描いたものだけを採用し、ゲームシステムを最大限練り込んだ。 そして…それはついに完成したのだ。 ある日、伊吹は学校に1弾とストラクチャー2種を印刷して持ち込み、友人の「西田蒼太」とテストプレイをしていた。 誰もいない教室にスリーブのパチパチという音だけが響く。 しかし、たまたま居合わせたクラスの陽キャ、「萩原陸斗」に見つかることは想定外だった。 陽キャに見つかったこのゲームは瞬く間に彼らのグループから拡散が始まる。 どちらかと言うと隠れて活動していた伊吹は、バカにされることを覚悟していた。 いつしか小学校全体に広まった時、想像もしていなかった問題が起き始めた。 そう…そのゲームが あまりにも面白過ぎた のである。 伊達に多くのカードゲームをプレイしていない伊吹の才能が開花した瞬間であった。 初めはいじめ材料として見ていた陸斗も、今では陽キャ最強のゴブリンビートダウン使いとなり別の意味で恐怖の対象となった。 そして少し時間が経ち別の問題が起き始める。面白すぎるあまり、カード総数の拡張を求める声が出始め、オリカを作る輩が出始めたのだ。 勿論ゲームバランス崩壊待ったなしの強力なカードが大多数を占めており、すぐにバレることが多発していた。しかしその勢いを止めることはできず、本当に伊吹が発行したかのような絶妙なカードも増え、ついに諦める段階に入った。 蒼太もオリカまじりのゲームをプレイしていたが、ある時それではコンテンツが良くない方向に向かうことに気付き、伊吹に協力する形で構築ルールを整備することにした。 それが、オリカ1枚ルール である。 基本的には伊吹発行のカードを使用するが、1枚だけオリカを入れても良いと言うものである。 もちろん、コストに対してパワーがやたら高かったり、ありえない性能や汎用性を持つカードも多く存在したが、伊吹が作成したカードプールはそれを安定させるほどの余地を残していたのだ。 そうして小学3年生に開発されたこのTCGは、伊吹が卒業するまでの3年間遊び続けられることになる。 ※このコンテンツは架空のものであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/24.html
マーメイド(英語:mermaid)は、で「人魚」という意味。 参考Webリンク Mermaid - Wikipedia mermaid - Wiktionary 関連項目 シレネッタ 作品 パズル ドラゴンズ マーメイド タグ その他の神話 英語
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【君の血を求めて】由井 孝太郎 カード名 君の血を求めて キャラ名 由井 孝太郎 レアリティ SR 所属 マトリ リーダースキル ヴァンパイアソウル 獲得スコアが減ってしまう…… スキル 吸血 効果値の2倍のピースを消し、ターン数が回復する!
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/76.html
以後、朝からずっと町中を引きずり回されているわけだ。砂漠の焼きつけるような陽射しに 長時間晒されっぱなしで、セシルの意識は朦朧としていた。しかし鎧を脱ぐわけにはいかなかった。 当分追っ手はないと思うが、それでも念のためと言うことがある。用心にこしたことはない。 横を見るとリディアは踊子の服を着ている。サイズがまるで合ってないのだが、気にしていないらしい。 「わたしにもお水ちょうだい」 生温くなった水を流し込み、セシルはリディアに水筒を渡した。にっこりと笑うと、 彼女はそれをさもおいしそうに飲み干した。 リディアは不自然なくらい明るかった。実際、不自然だった。もちろんその半分ぐらいは、 彼女の素なのだろうが。自分のために無理をして明るく振舞う、その幼さに不釣り合いな優しさに、 セシルはつくづく感謝していた。 「ね、そろそろいこうよ。荷物わたしも持つから」 「いやいや、心配しないで。僕が持つから」 火傷しそうなほど熱を帯びている兜をかぶりなおし、セシルは勢いよく立ち上がると、 よりかかっていた民家の石壁の窓辺に手をついた。 「荷物もてる?一回宿屋に戻ろうか? ねえ、さっきあっちで聞いたんだけど、向こうで男のひと用の服も売ってるんだって。 セシルも買いなよ、私が選んであげるよ。それと……」 返事が返ってこないのでリディアが訝しげに振り返ると、セシルは民家の窓をじっと見ていた。 言葉を失ったように微動だにしないセシルの視線の先には、ベッドに臥せている美しい女性の姿があった。 「……ーザ」 「えっ?」 リディアがセシルに触れようとした瞬間、突然彼は走り出した。 呆気にとられ、民家の中に駆け込んでいくセシルと置き去りにされた荷物を見比べ、 それから慌てて裾を踏んづけながら、セシルの後を追いかけた。