約 1,871,595 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8021.html
前ページ次ページTALES OF ZERO 第七話B 王都トリスタニア ~才人とトリスタニア~ 此処でクラース達から視点を移して…トリスタニアの街中を歩く一人の少女の姿があった 桃色かかったプラチナブロンドに、魔法学院の制服を着た少女が大通りを歩いている 「ほら、さっさと歩きなさい!!」 それは、ルイズだった…誰が見ても不機嫌そうな顔をして叫んでいる その後ろには、物珍しそうに辺りを見回す才人の姿があった 「へぇ、此処が王都か…色々と賑やかだよな。」 目の前の光景から、以前アーチェにアルヴァニスタの都へ連れて行って貰った事を思い出す あそこに負けない位活気がある街並みで、道端でも様々な物が売り買いされている あれは何だろう、これは…等と見ていると、突然耳を引っ張られた 「イテテテテ!?」 「余所見しないの!!あんたは荷物係なんだから、そんな事してる暇はないの!!!」 解った、と思いっきり引っ張られながら耳元で叫ばれたので、耳の奥でルイズの声が反響する ようやく離された耳を撫でながら、才人はルイズを睨んだ 「いてぇじゃねぇか…何だよ、クラースさんとキュルケの事、まだ怒ってるのかよ。」 「当然よ。クラース先生とあの女がで、ででで、デートなんて……。」 「仕方ないだろ、そうでもしないとあの指輪貸してくれねぇって言ってるんだし。」 もうこれで何度目だよ、とルイズの癇癪に才人はうんざりするしかなかった クラースがキュルケと出掛けた後、才人もルイズに連れられてこのトリスタニアにやってきた 本人は買い物だと言っていたが、キュルケと出掛けたクラースの事が気になるのだろう 現にさっきからきょろきょろと、彼等がいないかその姿を探している 「それに、俺に八つ当たりするのも止めて欲しいんだけどな。」 此処に来るまで、何度苛立ちをぶつけられた事か…それにしても、彼女の苛立ちは尋常ではない 「(怒りっぽいからって、こりゃ異常すぎるだろ……まさか、こいつ。)」 口は災いの元だと言う事を学べないのか…才人は思った事を口にした 「もしかしてお前……クラースさんに惚れてるとか?」 返事は返ってこなかった…帰ってきたのはルイズの鉄拳だった 顔にめり込む勢いだったので倒れそうになったが、何とか踏ん張る 「そんなわけないでしょ!?あのツェルプストーの女と先生が一緒ってのが気に食わないだけよ!!」 「さ、さいですか……まぁ、クラースさんにはミラルドさんがいるし、変な事にはならないって。」 鼻を抑えながら才人がそう答える中、ふとルイズは気になった よく二人の使い魔の会話に出てくる、ミラルドという女性に 「ねぇ、サイト…クラース先生の奥さんって、どんな人?」 「ミラルドさん?そうだな……簡単に言えば、美人で優しい人だな。」 「美人で…優しい?」 「ああ。クラースさんに召喚されてから色々世話になってさ……。」 才人は語った…ミラルドの事を アセリアの事を色々教えてくれたり、おいしい料理を作ってくれたり それに、不安になった時には優しく抱きしめてくれた事…そんな事を話した 「ふーん……何か聞いてても、良い人だって思うわ。」 「だろ?きっと俺とクラースさんが急にいなくなったから…心配してるだろうなぁ。」 才人は空を見上げ、ミラルドやアーチェ、ユークリッド村の人々の事を思い浮かべた そして、地球にいる両親や友達の事も… 「サイト……。」 そんな才人の姿を見て、ルイズは二人を呼び出してしまった事を少し後悔した そして今更だが気付かされた…彼等にも彼等の生活があったんだという事を 「(でも…仕方ないじゃない、あんた達がゲートを潜ってこっちに着ちゃったんだから。)」 召喚した使い魔を戻す魔法なんてない…ルイズにはどうにも出来ない問題だ だんだんと胸の奥がもやもやしてきたので、それを払うべく声をあげた 「ほ、ほら、ぐずぐずしないで…さっさと買い物に行くわよ。」 「何だよ、人が感傷に浸ってるのに…つめたい奴だな。」 才人の言葉に、ルイズは反論しなかった…今だけはやめておこうと思ったからだ ルイズが歩き出すと才人もその後に続き、二人は通りを歩いていくのだった 「これとこれ…あとこれもお願いするわ。」 「ありがとうございます。」 トリスタニアのとある店で、ルイズは買い物を終わらせて店を後にする そんなルイズの後を、彼女の買った物を両手で持つ才人が後を追う 「えっと、次は向こうにあるお店にいって……。」 「おいおい、まだ買うつもりかよ。」 才人が悲鳴に近い声で訴える…既に彼の手には十分すぎる程の荷物があった なのに、彼女はまだ買うつもりでいるのだから当然の訴えだ 「当然よ、女の子には必要な物が沢山あるんだから…本当、荷物係がいて助かるわ。」 「…鬼だ、俺の目の前には鬼がいる。」 可愛らしい顔をしていはいるが、根は酷い鬼が…ぶつぶつと文句を呟く そんな才人を面倒臭そうに見ると、仕方ないとばかりに口を開いた 「ほら、後で何か美味しいもの食べさせてあげるから…頑張りなさいよ。」 「えっ、マジで!?」 此処に来て楽しみと言えるのが食事くらいなので、才人の顔は一気に明るくなる だから、ルイズの「単純…」という声も聞こえなかった 「解ったらさっさと行くわよ。」 「ああ。でも、此処って人の通りが激しいから……。」 才人の言うとおり、狭い通りを大勢の人が行き交いしているので歩きにくい そんな才人の苦労を知ってか知らずか、ルイズはどんどん先へ行く 「おーい、ルイズー、待ってくれよ…うわっ!?」 「きゃっ!?」 ルイズに追いつこうとした時、才人は通行人の一人と真正面からぶつかってしまった 手に持っていた荷物がバラけ、才人は仰向けに倒れる 「(いてぇ、思いっきり倒れた……ん?)」 起き上がろうとしたが、顔に妙な弾力間がある事に気付いた 柔らかい、そして視界が暗い…そう思っていると声が聞こえてきた 「ごめんなさい…大丈夫?」 視界が明るくなったと同時に、目の前に女性の顔が見えた 相手は白のワンピースを着た綺麗な女性だった…それに胸もある その胸が自分の顔を覆っていたと知り、才人は顔を赤らめた 「い、いや、こっちこそすんません。ぶつかっちゃって…。」 「ティアお姉ちゃん、大丈夫?」 隣から、彼女の連れらしい少女が心配そうに覗き込んでくる 「ニナ…私は大丈夫。でも、この人が…。」 「お、俺は大丈夫です。この通り、全然平気ですから…ハハハ。」 そう言うと、才人は起き上がってバラけてしまった荷物を拾い始めた ティアと呼ばれた女性も手伝ってくれ、荷物はすぐに集まった 「ありがとうございます、拾うの手伝って貰って。」 「そんなに沢山の荷物を持って大変ね。おつかいでも頼まれてるの?」 「ええ、ちょっと買い物に付き合わされてね…大変ですよ、もう。」 笑いながらティアの返事に受け答えする才人…その視線は終始彼女の胸に向けられていた そんな事に気付かない彼女は、才人に微笑を返してくれる 「じゃあ、私達はこれで…おつかい、頑張ってね。」 「はい、そちらも気をつけて。」 ティアは連れの少女と共にその場を後にし、やがて人混みの中へと消えた 二人が見えなくなるまで手を振った後、才人は自分の顔に手をやる 「(ティアさん、だっけ……凄くでかい胸してたよなぁ。)」 彼女の胸の感触が残る顔を撫でる才人…周囲の人がいぶかしむ位、にやけながら あのメロンみたいな大きい胸の感触を知る事が出来たので、此処に来たのも悪くはなかった 「さて、と…ルイズ、次は何処に………ルイズ?」 辺りを見回してみると、見知らぬ通行人ばかりでルイズの姿は見えない 何度かルイズの名を呼んでみるが、返事は返ってこなかった 「ひょっとして……はぐれた?」 それに気付いた時…才人は途方にくれるしかなかった 「はぁ…どうすっかなぁ。」 ルイズを探し、荷物を両手で抱えながら才人はトリスタニアを歩き回った 知らない道をぐるぐる回った結果、今では路地裏にたどり着いてしまう始末だ 「こんな所にあいつが来るわけねぇよなぁ…戻るか。」 しかし、帰ろうにも入り組んだ路地裏からはそう簡単には出られなかった 「えーと、確かこっち…いや、あっちだったか?」 右に左に、前に後ろに… あちこっち歩き回っても、中々大通りに出る事は出来ない 「やべぇ、マジでやべぇ…このままだとルイズに会うどころか帰れなくなるぞ。」 だんだんと彼の中に危機感が募っていく…そんな時だった 「や、止めてください。」 向こうの方から、嫌がる女性の声が聞こえてきた それも、何処かで聞いた事のある声…気になった才人は先へ進んでみた 「止めてくださいって言われて止める奴なんていないだろ?」 「だからよ姉ちゃん、俺達と楽しい事しようぜ。」 すると、柄の悪い男達が数人、若い女性を取り囲んでいた 男達に取り囲まれ、困惑するその女性には見覚えがあった 良く見てみると…普段着を着ているが、間違いなくシエスタだった 「シエスタ!?」 「あっ……さ、才人さん。」 才人の声を聞いて、シエスタが此方に振り向いた 当然、彼女を取り囲んでいる男達も才人の方を振り向く 「んん、何だお前…こいつのツレか。」 「えーと…まあ、そんな感じ。そんな事よりシエスタを離してやれよ、嫌がってるじゃないか。」 才人の言葉に男達は顔を見合わせ、やがて大声で笑い出した まあ、この手の人間が素直に話を聞くとは思っていなかったが 「馬鹿かお前、んなの聞くわけないだろうが……おい。」 リーダーらしき男の声に、仲間の一人が近づいてきた 懐からナイフを取り出したので、思わず才人は後ずさる 「えっ、ちょっと……いきなり刃物出すなんてありかよ。」 そうは言っても相手はやる気のようで、ナイフを此方に向かって突き出してきた 咄嗟にその一撃を避けるが、相手は続けてもう一撃繰り出してくる 「くっ…この!!」 「うわっ!?」 後でルイズに怒られる事を覚悟しつつ、荷物を暴漢に向かって投げつけた 顔にぶつかって一瞬怯んだ隙をついて、男の急所を蹴り上げる 「ぐふっ!?」 男の急所は共通…それをよく知っている才人の一撃を受け、相手はその場に蹲った その手から零れ落ちたナイフを、反射的に手に取る 「野郎、抵抗する気か……お前等、やっちまえ!!!」 リーダーの言葉に、男達は一斉に得物であるナイフを取り出した そして、これまた一斉に才人に向かって襲い掛かる 「何でこうなっちまうんだよ…くそ、やるしかないよな。」 ナイフを手に構える才人…その時、左手のガンダールヴのルーンが輝きだした 相手は五人…けれど、才人は怯まずに相手に向かっていった 「でりゃ!!」 まずは一人目…思いっきりナイフを振って相手の手から弾き飛ばす 顔面にパンチを叩き込んで、地面に沈めた 「たあっ!!」 二人目と三人目は攻撃をしゃがんで避け、足払いを掛けた バランスを崩した二人は、重なり合って倒れる 「これで、どうだ!!」 残った二人も、すれ違いにナイフの柄を首筋に当てて沈黙させた 僅か数秒足らずで、才人は全員を倒してしまった 「俺って…実は凄くね?」 得意げになる才人…これも、ガンダールヴの恩恵故であった このままいけるかもと思ったが、そんな彼の快進撃もそこまでだった 「おい、お前…それ以上動くんじゃねぇ。」 何故なら、相手がシエスタの首筋にナイフをかざしていたからだ 「シエスタ……くそ、定番過ぎる卑怯さだぞ。」 「まさか、ガキ一人に皆やられちまうとはな…おら、全員起きろ!!」 リーダーの一喝に、倒れた全員がふらつきながらも立ち上がった 相手はシエスタの首筋にナイフをつけたまま、ゆっくりと近づいてくる 「さあ、ナイフを捨てな…でねぇと、この姉ちゃんの首から血が噴出すぜ?」 「さ、才人さん……。」 相手は脅しではない事を証明する為、ナイフでシエスタの首の皮を一枚切った 切った箇所から赤い血が流れ、痛みと恐怖から彼女の顔が歪む 「解ったらさっさとナイフを捨てろ、今度は本当にやっちまうぞ。」 「お前……解ったよ。」 いくらガンダールヴの力で強化されたとはいえ、この位置から突っ込んでも間に合わない 相手の指示通り、才人は手に持っていたナイフを捨てた 「そうだ、それで良い…おい、お前等、たっぷりとお返ししてやれ。」 周囲の男達が手をボキボキ鳴らしながら、ゆっくりと近づいてくる あれだけやったのだから、タダですむわけがない やられる…恐怖のあまり、才人は目を瞑った ……… だが……数秒が過ぎ、十数秒が過ぎても相手が殴りかかってこない 「(あれ…全然来ないぞ、どうしたんだ?)」 「おい、もう固まってなくて良いぞ。」 疑問を浮かべる才人に、男達とは違う若い男性の声が聞こえてきた 恐る恐る目を開けると、自分を取り囲んでいた男達が再び地面に沈んでいた 「えっ、なんだ、一体何が……。」 「才人さん!!」 目の前の光景に戸惑っていると、シエスタが抱きついてきた 一体何があったんだ…と彼女に尋ねようとした時、再度声が聞こえた 「危なかったな、お二人さん?」 声の方を向くと、その先には髪の長い男性が立っていた…手には刀を吊るした紐が握られている その足元には、何故かキセルを加えた犬までいた 犬は男達のリーダーを踏みつけている…奴も気絶しているらしい 「えっと…あなたが助けてくれたんですか?」 「話は後だ。此処はこいつ等の縄張りだからな…すぐに他の奴等が来るぞ。」 その言葉に、慌てて才人は散らばった荷物を回収する そしてシエスタと共に、青年に連れられて路地裏を後にした ……………… 「ここまでくれば、後は大丈夫だろ。」 追っ手が来ていないのを確認しながら、青年はそう答える 彼の案内により、才人とシエスタは無事大通りへと出る事が出来た 「あの…ありがとうございます、俺達を助けてくれて。」 「別に…仕事でたまたま通りかかっちまっただけだからな、礼なんていらねぇよ。」 才人の感謝の言葉に、青年はそう答える その隣で「わん!!」と、犬も軽く吼えた 「何にせよ、裏通りにはああいう輩が多いからな…今度からは注意しろよ。」 いくぞ、ラピード…彼は連れの犬の名を呼び、その場から立ち去っていく 「本当に、ありがとうございました。」 とシエスタが言うと、彼は後ろ向きのまま手を振り、やがて見えなくなった 二人は彼の姿が見えなくなった後、落ち着ける場所を探してその場から歩き始めた 「私、今日非番だったんです。それで、王都に買い物に着たんですけど…。」 「その途中で、あいつ等に絡まれたってわけだ。」 昼前の噴水広場にて…… ベンチに腰を掛けて、才人とシエスタはそこで落ち着き、話をしていた 「裏通りに引き込まれた時は、私もう駄目かと思いました。でも、才人さんが来てくれたから…。」 「いや、結局俺もさっきの人に助けられたから…。」 助けに行ったつもりが助けられて……ちょっと間抜けだと思った でも、二人とも無事だったのでよしとしよう 「あの犬さん、凄かったんですよ。暴漢達を反撃する間も与えずに一瞬で倒しちゃったんです。」 「へぇ、そうなんだ……って犬!?」 「はい、才人さんの周りの人を倒したのが犬さんで、私を捕まえていた人を倒したのがあの人です。」 あの犬が…確かに普通の犬とは少し違うようだったが、まさかそれ程とは というより、犬に助けられてしまうなんて… 「そうか……俺って、犬より弱いんだな。」 「し、仕方ないですよ、私人質になってたんですから…それに、最初は凄かったじゃないですか。」 「そ、そう…かな?」 「はい。あの時の才人さん…とても格好良かったです。」 シエスタのフォローに、才人も少しは気が楽になった しかし、持っている荷物を見て大事な事を思い出した 「あっ、それよりも…ルイズの事、どうすっかなー。」 「ミス・ヴァリエールがどうかしたんですか?」 「いや、今日はルイズと買い物に来たんだけど…あいつとはぐれたんだ。」 どうしよう…と、ルイズが何処にいるのかと才人は頭を悩ませる 下手に動き回ればまた迷うだろうし、一旦街の入り口まで戻ろうか… 「よぉ、お二人さん…何か悩んでんのか?」 そんな時、二人に元気よく声を掛けてくる男が現れた 服装は先程の男同様、この辺では見ない服装で、胸当てを着用している 「え、えっと…悩んでると言えば悩んでるんですけど…。」 「悩んでるんだったら、少し占いで見てもらったらどうだ?すぐそこでやってんだけど…。」 どうやら、男は客寄せの為に自分達を呼んでいるらしい だが、こういう勧誘は怪しいものなので、すぐに返事は出せなかった 「ん、何だ…俺の事信用出来ないってか?」 「いや、そんな事は……。」 そうは言っても、歯切れの悪い言い方がそれを肯定している 「ん~、まぁそうだよな……じゃあ、これが俺の証明って事で。」 男は少し考えた後、二人の目の前にスッと拳を突き出した 何をするんだろう…そう思って二人が見ていると、彼の拳から花が出てきた 「わぁ、綺麗な花ですね…それに見た事ないです。」 「これは東の方に咲くティートレーイの花って言うんだ、一つあんた達にあげるぜ。」 男から花を受け取り、シエスタと才人は再度彼の顔をのぞく 彼は満面の笑みを浮かべており、何だか信じられそうになった 「じゃあ……ちょっとだけ、占って貰っても良いですか?」 「よし、来た。あいつの占いは五つ星だからな、期待しても良いぜ。」 話が決まり、男は占い師の所まで案内しようとする が、その前に大事な事があったと、二人に振り返る 「自己紹介がまだだったな…俺はティトレイって言うんだ、よろしくな。」 男…ティトレイが自身の名を名乗り、才人は横目で先程貰った花を見る これ、自分の名前をつけてんのか…面白い人だな 「わたしはシエスタです、よろしくお願いします。」 「あっ…お、俺は平賀才人…才人って言います、よろしく。」 挨拶が終わると、二人はティトレイに連れられてその場を後にする その後、クラース達が此処へやって来るのだが、二人がそれを知る事はなかった ティトレイに連れられて、二人は件の占い師の所へとやってきた 簡易的なテーブルに白いテーブルクロスが掛けられ、椅子には女性が座っている 黒髪の美女…彼女が占いをするらしいが、彼女はカードを見ていた 「おーい、ヒルダーーー、客連れて来たぜ。」 「ああ、ティトレイ…何処に行ってるのかと思えば。」 ティトレイに呼ばれた女性は顔をあげ、三人に振り向く ヒルダと呼ばれたこの占い師は占いをしていたらしい、彼女のカードを覗き込んだ 「また俺達の今後を占ってたのか……で、どうだった?」 「そうね、この前と同じよ…今は時が来るのを待つしかないわ。」 「そうか…まあ、果報は寝て待てって言うしな。」 うんうんと頷くティトレイ…その間に、ヒルダはカードを整理する それを終えると、今度はシエスタと才人へ視線を向ける 「それで…占って欲しいのはそこの二人?」 「ああ、ヒラガサイトにシエスタ…何か悩んでるみたいだったから連れてきた。」 ふーん、と占い師のヒルダはじっと二人の顔を見つめる 「確かに、色々と悩んでそうね……で、貴方達は何を占って欲しいの?」 「え、えっと……私の仕事の運勢とか占ってもらって良いですか?」 「俺はルイズ…はぐれた奴がいるんだけど、そいつが何処にいるとか占えます?」 「それだけ?」 二人がそれぞれ占って欲しい事を言うが、ヒルダは納得した様子ではない その言葉の意味が解らない二人に、ヒルダは微笑する 「歳若い二人が一緒に占って欲しいと言えば、恋愛運だと思ったのだけど……。」 「ええっ、そんな…私とサイトさんは別にそんな関係じゃ…。」 少し顔を赤らめながら、シエスタは自分達の関係を否定する 彼女の態度を見れば、少しは脈有りだと思うのだが… 「そうですよ。俺なんか、シエスタには勿体ないくらいですから。」 鈍感な才人はそれに全く気がつかなかった…その時、シエスタは少し残念そうな顔をしていた 「まあ、そう言うならいいけど…で、どちらから占うの?」 「そうだな……シエスタ、先に占ってもらったら?」 「えっ、良いんですか?なら、私から……。」 才人の勧めでシエスタが最初という事になり、椅子に腰掛けた ヒルダは持っているカードを使って占いを始める…絵柄は見た事のないものだった 途中色々と質問され、それに答えながら占いは行われていき…… 「結果が出たわ…正直に言うと、このまま仕事を続ければ貴方にとって良くない事が起こるわね。」 結果は思わしくないものだった…それを聞いて、才人はヒルダに向かって怒鳴った 「そんな、どうして!?シエスタは何時もちゃんと仕事してるのに……。」 「そこまでは私にも解らないわ…心当たりは彼女自身が良く知ってるみたいだけど。」 その言葉に才人がシエスタを見ると、彼女は思いつめた表情をしていた それに結果を聞いてもそれ程驚かない…何処か納得しているようでもある 「シエスタ…学院で何かあったのか?」 「それは…いえ、何でもありません。何も…ないんです。」 だが、彼女は何も言おうとしなかった…後の事を考えれば、言えなかった これではあんまりだと思ったティトレイは、ヒルダに尋ねる 「なあ、ヒルダ…どうにか出来ないのか?」 「そうね、気休め程度だけど……宝石が貴方のラッキーアイテムかしらね。」 「宝石?」 「そう、それを身に着けていれば厄災から持ち主を守ってくれるわ。」 完全な保障は出来ないけどね、とヒルダは付け加える 「宝石か……そう言えば、確か…。」 才人はポケットに手を突っ込み、ごそごそとある物を探す すぐにそれは見つかり、ポケットから取り出したそれをシエスタに渡した シエスタが受け取って確認すると、瞳くらいの大きさの黒い宝石だった 「これは?」 「ブラックオニキス、前にクラースさんから貰った奴だけど…シエスタにあげるよ。」 「そ、そんな…頂けません、こんな高価な物…。」 慌ててシエスタはブラックオニキスを返そうとするが、才人はそれを拒んだ 「シエスタには会った時から世話になってるからさ…お礼の意味も込めてって事で。」 と言っても、貰い物なので有難みないかもしれないけど… 「でも……。」 「良いんじゃないかしら。貴方の事を大切に思う人からの物の方が、効果があるかもしれないわよ。」 「ほら、占い師のお姉さんもこう言ってるし…な。」 シエスタはヒルダ、ティトレイ、才人と見て最後にブラックオニキスを見た 黒の宝石を愛おしそうに指で撫でた後、ギュッと握り締める 「サイトさん……解りました、大事にしますね。」 ありがとうございます、とシエスタは笑顔で感謝する これで、シエスタの事は上手くいったと思いたい 「さて、と…じゃあ次は俺の番だな。人を探しているんですけど……。」 「サイト~~~~~~!!!!」 占いを始めようとした矢先、聞き覚えのある声が聞こえてきた 才人が振り向くと、ルイズが此方に走ってくるのが見えた 「あれ、ミス・ヴァリエールじゃないですか?」 「サイトが探してる女の子か…良かったな、占う前に見つかって。」 ティトレイは喜んでいるが、才人は全然喜んでなかった 何故なら、向かってくる彼女の表情が、自分の無事を安堵しているようには見えなかったからだ 「この…馬鹿犬!!!」 その証拠に、才人に向かって飛び膝蹴りを喰らわせようとした 喰らっては大変と、その一撃を避ける 「避けんな。」 「避けるわ、んなの!!」 「あんたって奴は…勝手にいなくなったと思ったら、女の子と一緒にいるなんて…。」 「仕方ないだろ、お前がさっさと行っちまうんだから…それに…。」 「ああ~~~!!!」 弁解の途中でルイズが大きな声を出したので、思わず才人は竦む 彼女が驚いたのは、才人が持っている袋が幾つか汚れていたからだった 「あんた、私の買った物をそんなにボロボロにして…。」 「そ、それは俺の命が危なかったから仕方なく…。」 「言い訳すんな!!」 「はぐぅ!?」 話も碌に聞かず、ルイズは才人の急所を蹴り上げる 不意を付かれてその一撃に才人は膝をつく 「馬鹿、この馬鹿!!」 「げふっ、ま、待てルイ…ぐほっ!?」 「み、ミス・ヴァリエール、落ち着いてください。」 足で散々踏まれまくる才人は弁明の余地なく、地面に沈んだ シエスタは何とかルイズを落ち着かせようとするが、あたふたするばかりだ 「何だか騒がしい連中だな…ま、これで一件落着って事で良いのか?」 「良いんじゃない?」 隣で様子を見るティトレイとヒルダの言葉は、騒がしい三人には聞こえなかった 「全く…理由があったならちゃんと言いなさいよね。」 ヒルダとティトレイと別れ、才人達は道を歩いていた あれから何とかルイズを宥める事に成功し、事情を話して納得させる事が出来た だが、その頃には才人は体中をあちこち痛める辛い思いをする事となったが 「お前が素直に人の話を聞いた事があるのかよ。」 「過ぎた事を何度も言わないでよ、男らしくないわね。」 じゃあ、お前は女らしくねぇよ…と言おうと思ったが、止めておいた 口は災いの元というのを、そろそろ学習しなければならない 「それにしても…何であんたまで付いてくるの?」 ルイズのその言葉は、才人の隣を歩くシエスタに向けられたものだった 別に一緒に行こうとも言っていないのに、彼女は自分達に付いてきた 「だって、サイトさんは命の恩人ですから…お礼がしたいんです。」 「ふーん…まあ、良いんじゃないの。」 特に興味もなさそうに告げると、ルイズはそっぽを向く しかし、横目でチラッと二人の様子を見ていた 「ああ、腹減ったな…そういや、今朝はあんまり食べれなかったし。」 「だったら、あそこで何か買います?美味しそうな果物が並んでますよ。」 「おっ、本当だな。」 黒髪の少年と少女…傍から見れば、お似合いのカップルとも言える 別に使い魔の少年が誰と付き合おうと構わない…キュルケ以外なら 構わない…筈なのだが 「(妙にイライラするのは何でなのよ。)」 あの二人を見ていると、そんな気分になってくる 別に彼等は自分にとって、何も悪い事はしていない筈… 「(……ああ、解ったわ。きっとこれは…。)」 その理由が解ったと思ったルイズは、二人に近づく そして、シエスタが買ってくれた果物を頬張る才人の耳を引っ張った 「イテテテテ、何すんだよ!?」 「使い魔が主人を放っておいたら駄目でしょ、あんたは荷物持ちとして連れて来たんだから。」 そう、自分がイラついていたのはこいつが使い魔としての責務をしていないから… 実際、こうやって諌めた事でルイズの中で気分が落ち着いた 「解った!?」 「わ、解った…解ったって!?」 しぶしぶ了承する才人の声を聞き、解れば良いのよとルイズは耳を引っ張るのを止める 耳を押さえる才人をシエスタが心配するが、ルイズは気にせず先に行く 「(全く、あいつは本当に使い魔らしくないわね…今一度、ビシッと教育する必要があるわ。)」 今度はそれに必要な物を買いましょ…と碌に前を見ずに考えていた だから、ルイズは前から来る人に気付かずにぶつかってしまった 「イタッ!?」 そのショックで地面に思いっきり尻餅をついてしまう それに気付いた才人とシエスタが、後ろから駆け寄ってくる 「ルイズ、大丈夫か?」 「大丈夫じゃないわよ、思いっきり地面にお尻をぶつけちゃったわ。」 イタタ…と地面にぶつけたお尻を擦りながら、ぶつかった相手を見上げた 「おっと、失礼した…大丈夫かな、貴族のお嬢さん。」 ぶつかった相手の男は丁寧にルイズに謝る よく見ると、相手は三人組で、男二人に女一人の組み合わせである それぞれ武器を持っている事から、相手は傭兵のようだ 「あんた達、傭兵?次からはちゃんと前見て歩きなさいよね。」 「お前…兄貴に向かって生意気でヤンス。」 余所見していたのはあんただろうに…と、太っちょの男は憤慨する だが、そんな彼を男は制止させる。 「まあ、待てジョン…此処で貴族と問題を起こしたら面倒だ。」 「それは…そうでヤンスが。」 彼の言葉に、太っちょの男はそれ以上言う事なく黙った 「仲間が失礼した…我々は漆黒の翼という者、以後お見知りおきを。」 男は礼儀正しく、ルイズに向かってお辞儀した 「漆黒の翼?漆黒の翼って何なんですか?」 「おお、良くぞ聞いてくれたな少年!!」 聞いたこともない単語に、才人が疑問を相手に投げかける すると、待っていましたと言わんばかりに叫んだ男は仲間二人に向かって振り向く 「ジョン、ミリー、例のヤツをやるぞ。」 「解ったでヤンス、兄貴。」 「ええ、こんな街中で……仕方ないわね。」 太っちょの男は即座に、女性のほうは少し困惑しつつも了承する そして、彼等は独特のポーズと共に自己紹介を始めた 「私は音速の貴公子、グリッド!!」 リーダーらしく、格好良いポーズを決めるグリッド 剣を引き抜き、頭上高く掲げる 「おいらは大食らいのジョン、でヤンス!!」 力自慢である事を示すようにポーズを決めるジョン その体格に似合った斧を、背中に担いでいる 「私は疾風のミリー!!」 自身の愛らしさと疾風を表現したポーズを決めるミリー 二本のナイフを、クルクルと手の内で玩ぶ 三者三様に、それぞれポーズを決めながら名乗りを上げ、最後の締めへと入る 「「「我等三人、人呼んで最強の傭兵集団…漆黒の翼!!!」」」 決まった…我等の勇姿は深く彼等の胸に刻まれたに違いない そう思っているグリッドに対し、才人達の反応は… 「へー、そうなんだ…で、知ってるか、ルイズ、シエスタ?」 「全然知らないわ。」 「私も…聞いた事ありません。」 「馬鹿なぁ!?」 三者のコメントに崩れ落ちるグリッド、そんな彼をジョンが心配する 「兄貴、大丈夫でヤンスか?」 「大丈夫だ、ジョン…少しばかり、眩暈がしただけだ。」 弟分に支えられ、何とか立ち上がるグリッド しかし、表情はまだショックの後が残っている 「グリッド、私達まだそれらしい活躍してないじゃない。知られてないのも当たり前よ。」 「まあ、それはそうなんだが…漆黒の翼と言えば、色々と有名だろ?」 「私達『は』、まだそんなに有名じゃないでしょうが。」 ベシっと、ミリーの突っ込みがグリッドに入る 彼は頬を人差し指で掻いた後、改めて三人に振り返った 「…まぁ、そういう訳で。今後活躍を予定している漆黒の翼をよろしく頼む。」 では…と、グリッドは一足早くその場を去っていく 他の二人も、グリッドの後を追いかけていった 「…何だったんだ、あれ。」 「さあ…でも、もうあいつ等と会う事なんてないでしょ。」 「それより、早く行きませんか?周囲の視線が…。」 シエスタの言うとおり、周囲の人々の怪しんでいる視線が集中してくる そういう事で落ち着くと、三人は再び歩きだした この時、彼等とは長く関わっていく事になるとは誰も思わなかった 『腹は減っては…』 才人「やっぱ王都ってだけあって広いよなー、広いから迷子になったけど。」 ルイズ「もう二度と迷子になんかならないでよね、アンタを探すの大変だったんだから。」 才人「それは悪かったって…で、これからどうするんだ?」 ルイズ「そうね…そろそろ昼頃だし、何処かで食事にでもしたいわ。」 才人「そいつは賛成だ、俺もう腹減ったし…さっきの約束、守ってくれよな。」 ルイズ「約束…ああ、あれね、一応守ってはあげるわよ。」 才人「一応って…まあ、早くどっかで飯食いたいなぁ。」 『ルーンの秘密』 シエスタ「それにしても、あの時の才人さん凄かったです。」 ルイズ「あの時って…ああ、暴漢に絡まれたっていう…。」 シエスタ「はい。あの時才人さんはナイフを巧みに使って相手を倒したんです。」 才人「でも、結局は俺も助けられたけどな…あの長髪の人と犬にさ。」 ルイズ「ふーん…ギーシュの時もそうだけど、あんたって本当は剣士なの?」 才人「いや、俺剣なんて使った事ないし…自分でもどうしてあんな風に動けたのか…。」 ルイズ「………もしかしたら、契約のせいかもしれないわね。」 才人「契約?」 ルイズ「使い魔を召喚して契約を交わすと、使い魔には特殊能力が宿る事があるのよ。」 ルイズ「例えば、猫の場合だと猫が喋れるようになるとか。」 才人「へぇ…じゃあ、俺が剣を使えるようになったのもルイズとの契約のお陰ってわけか。」 ルイズ「そう言う事…まぁ、あんたは先生のおまけだったからそれくらいあった方が良いかもね。」 才人「おまけっていうな…見てろよ、何時かお前をギャフンって言わせてみせるからな。」 ルイズ「はいはい、期待しないで待ってるわ。」 『伝説の傭兵』 才人「さっき会った漆黒の翼って人達…傭兵ってあんな面白い人達ばかりなのか?」 ルイズ「そんなわけないでしょ、傭兵なんて金にしか目のない奴等ばかりよ。」 ルイズ「おまけに、自分の身が危なくなったらさっさと逃げちゃうらしいし。」 才人「ふーん…傭兵って格好良い職業だと思ってたけどな。」 シエスタ「でも…確か何十年か前に客員剣士として招かれた傭兵がいるって話がありますよ。」 才人「客員剣士?」 ルイズ「それは私も母様から聞いた事があるわ…剣と魔法に卓越した、凄い人がいたって。」 ルイズ「でも、私は母様の話でも信じられないわ…傭兵が陛下直々に招かれたなんて。」 シエスタ「殆ど伝説のような物ですからね…当時を知る人しかその傭兵の存在を知りませんから。」 才人「伝説の傭兵ってわけか…だったら、俺もそんな傭兵みたいに伝説の一つでも残して…。」 ルイズ「調子に乗るんじゃないわよ、この馬鹿。」 才人「イタタタ、冗談、冗談だから…そんなに耳引っ張んなって!?」 『才人からのプレゼント』 シエスタ「♪」 ルイズ「どうしたのよ、あんた…宝石を見つめてにやにやと。」 シエスタ「あっ、ミス・ヴァリエール…これ、才人さんからプレゼントして貰ったものなんです。」 ルイズ「サイト…から?」 シエスタ「はい、本当はミスタ・レスターから頂いたそうなんですけど…。」 ルイズ「ふーん…良かったじゃない、プレゼントなんかもらえて。」 シエスタ「はい…今後の事で色々と不安だったんですけど、これのお陰で大丈夫そうです。」 シエスタ「私、頑張ります…この先、何があっても。」 ルイズ「………。」 才人「ルイズー、そんな所でボーっと突っ立ってるとまたはぐれるぞ。」 ルイズ「サイト……ふんっ!!」 才人「ぐえっ…い、いきなり何すんだよ!?」 ルイズ「………何となく。」 才人「何となくって…ちょ、おい、待てよ、コラ!!!」 「なぁ…そろそろ昼飯にしようぜ。」 漆黒の翼の面々と別れ、更に歩いた頃に才人がルイズに尋ねる 街に着てから色んな事があったので、お腹はすっかり減っていた 「そうね…確かにお腹も空いてきたから、何処かで昼食を取りたいわね。」 ルイズにもそれには賛成で、何処か良い店はないだろうかと探してみる 貴族に相応しい、品位ある店を…… 「きゃっ!?」 その時、風が通り過ぎたような感覚をルイズは感じた スカートが捲れそうになり、両手でそれを押さえつける 「何、今の…風が通り過ぎたかと思ったけど。」 「あの子が走っていったみたいですよ、ほら。」 シエスタの言葉に前を見るが、その先には通行人が数人見えるばかり 子どもの姿は影も形もなかった 「あの子って誰よ?そんな子いないじゃない。」 「いえ、今さっき男の子が走っていったんですけど…もう見えなくなっていますね。」 「男の子がねぇ…ルイズのスカートでも捲ったのか?」 才人が、男の子が去ったという先を見つめていると、後ろから騒がしい幾つもの足音が聞こえてきた ルイズとシエスタが後ろを振り返ると、大勢の男達が此方に向かって走ってきていた 誰もが我先にと、一生懸命走っている 「な、何よあれ!?」 「きゃあ!?」 彼等の尋常ではない様子に、ルイズとシエスタは道の端へと飛びのいた 「えっ、どうし……ぎゃあああっ!?」 唯一逃げるタイミングを逃した才人は、走ってくる集団に飲み込まれてしまった 彼等が去った後、そこには背中に幾つもの足跡を残した才人がうつ伏せで倒れていた 「才人さん、大丈夫ですか!?」 「ううっ…大丈夫じゃあ、ないかも…。」 「ちょっと、大丈夫!?」 背中に幾つもの足跡を残す才人にシエスタだけではなく、ルイズも駆け寄ってくる 心配してくれてるのか…と思ったが、彼女は才人が持っていた荷物を拾い上げる 「ああ、良かった…こっちは無事みたいね。」 「おい、少しは俺の事も心配しろよ!!」 ルイズが心配したのは買った品物だけ、才人は眼中になかった そんな時、一人のおじさんが後ろからよろよろと歩いてきた 「ふぅ、ふぅ、ふぅ…駄目だ、全然追いつけねぇ。こりゃこのレース負けだな。」 肩で息をする状態で独り言を呟くと、それがルイズの耳に入った ルイズは壁にもたれかかって休もうとするおじさんへと近づく 「あんた、さっきの一団と関係ありそうね…あれは一体何なの?」 「き、貴族様…え、えっとですね、今レースをやっていましてね。一着でゴールしたら賞金が出るんですよ。」 相手が少女とはいえ貴族なので、おじさんはおどおどしながら答える 「ふーん、レースねぇ……行くわよ、才人。」 「ん、何処に?」 「決まってるでしょ、そのレースの開催者に文句言ってやるのよ。もう少しで私の買い物が台無しになる所だったってね」 「…俺の事は範疇にないんだな、やっぱ。」 解っていた事だが…この様子では昼食はもう少しお預けになりそうだ おじさんにそのレースの開催場所を詳しく教えてもらい、ずんずんとルイズは歩いていく 諦めてその後に才人は続き、シエスタも一緒になってその場所へと向かった 前ページ次ページTALES OF ZERO
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2516.html
前ページ次ページKNIGHT-ZERO だけど…大好きだったな…… 伊藤誠 ルイズは苦悩していた 幼い頃を一緒に過ごした旧友であり、敬愛するトリスティン王女であるアンリエッタは婚姻を控えていた ルイズは学院を訪れたアンリエッタから、誓いの場で祝詞を詠み上げる大役を仰せつかってしまったのだ 祝詞の文言は詠み手であるルイズが草案する慣わし、しかし彼女は詩の素養にはあまり恵まれなかった 学院の宝物庫にある始祖ブリミルの祈祷書がルイズに預けられた、中は白紙で何ひとつ文字が書いてない 製本職人によって数多く複製された祈祷書の内のひとつで、婚姻の儀式における小道具に過ぎないらしい しきたりに従ってルイズの指に嵌められた宝石、この水のルビーの指輪の方がよほど価値のあるものだった アンリエッタの結婚は多分に王家の思惑の混じったものだったが、それについては深く考えないようにした 姻戚を結ぶこともまた外交の手段だったこの時代、国家のための結婚はとても名誉あることとされていた ルイズは学院の近隣にある草原で始祖の祈祷書を閉じると、KITTのドア下部にある物入れにしまった 公式資料に多いA4ファイルに合わせ設計したドアポケットは、この祈祷書の為に誂えたかのようだった ひとつため息をついたルイズは目をこすり、KITTのドライヴァーズシートを倒して伸びをする KITTに助言を頼んでみたが、「その神に帰依していない私には関与できません」と、釣れない返事 傾けたKITTのドライヴァーズシートに寝転がりながらドアポケットから出した祈祷書をもう一度開く 白紙でも眺めていれば何か思いつくんじゃないか、と思い、青いルビーの指輪が輝く左手でページを繰る ルイズが開いた瞬間に何か文字が浮かび、アンリエッタから贈られた指輪の青い石が光ったように見えた きっと目が疲れているんだろう、と思ったルイズは、祈祷書を閉じて再びドアポケットに放り込むと ルイズにとってのお気に入りの時間である、静かな草原でのKITTとの昼寝を楽しむことにした KITTはルイズが祈祷書を開いた時の奇妙なエネルギー反応について彼女に報告しようと思ったが シートに頬をすりよせながら眠るルイズの幸せそうな寝顔を見ている内に、その案は却下された ルイズとシエスタ、KITTを巡っての二人の女の意地をかけた鞘当てと諍いは未だに続いていた かつてKITTがシエスタと密会?していた夜の時間を、KITTを部屋に持ち込んで一緒に寝る事で 独占していた思っていたルイズは、自分が授業を受けている昼間にKITTとシエスタが会ってる事実を 学院の昼休みに食堂で給仕をするシエスタ自身の口から聞いた時、怒りの余り「かはっ」と息を吐いた 「KITTさん、わたしのひい爺さまと同じ世界から来たんですって、それでわたしの午前の休み時間に わざわざわたしの所まで会いにきてくれたんです、わたしにKITTさんの故郷の愛の歌を聞かせたいと」 シエスタのその言葉にもだいぶ誇張があった、彼女もまた背中にKITTへの独占欲の炎を燃やしていた KITTは内部のメモリーに数曲入っていた日本の歌について、シエスタに幾つかの質問をしたいと思い 日本語など判る訳ないのにそのリズムを何度も聞きたがる彼女の求めに応じて日参していただけだった ただ、雨の中でシエスタと聞いた「天城越え」を自分のメモリーから消す事は決して無いだろうと思った マルトー親父の計らいでメイドの仕事を午後に集中させる予定を組んだシエスタは、ルイズの授業時間と 重なるくらいの午前休みを貰っていて、その時間にしばしばKITTとのドライブを楽しんでるらしい ルイズは自室に帰ると、激情に駆られて金切り声を上げながらKITTのドアをガンガン蹴りまくった 「ルイズ、おやめなさい、私にこんな真似をしてもあなたの名誉と靴裏を無駄に減らすだけです」 慇懃な物言いに余計腹がたったルイズは、攻撃を蹴りから拳に切り替えてKITTのボンネットを ゴンゴンと叩いていたが、手の痛みに何だか悲しくっなたルイズはKITTの前で泣き出してしまった 「KITTはなんでわたし以外の女にプレゼントあげるの?なんでわたし以外の女に優しくするの? あんたはわたしの使い魔でしょ?わたしだけ見るの!わたしだけを乗せるの!嫌い・・・だいっきらい!」 KITTはただ泣くだけのルイズを前に成す術なく困り果てた、かつてのパートナーであったマイケルに 心の中で助けを求めた、女性の誘惑に弱いマイケルが得意げに語ったアメリカ人らしい単純な口説き方 女の機嫌を直すのは、プレゼントともう一つ、後者に関してはKITTの体では不可能な事だったので KITTは前者の方法を選んだ、ケンカに効く薬、とても単純で、そして投与のさじ加減の難しい物 「ルイズ、あなたにこの装備を教えるのはもう少し先と思っていましたが、少し予定を早める事にします」 KITTはコントロールパネルの右下にある、組成分析装置を兼ねた引き出し状のボックスを開けた 中には兵隊が腰に巻き、銃や剣を吊る革ベルトをうんと小さくしたような物が入っていた、黒く柔らかい 「ルイズ、あなたにこれをあげます、そろそろあなたはこれを使うようになってもいい頃でしょう」 黒い合成樹脂のリストバンド、ナイト財団の研究所がカシオ社との協力で開発したKITTの付属装備 初期Gショックに似た外観、マイケルとの活動中に欠点だった筐体強度と通信距離を大幅に改良されていた 「これは・・・・・・腕輪?・・・なんか柔らかいのに硬い・・・ヘンなの・・・時計?・・・腕輪に時計がついてるわ」 懐中時計の存在するこの世界では、回転盤で時刻を表す機械式のデジタル表示時計も既に作られていた それは時計職人の腕を誇示する見世物だったが、ルイズは幼い時に訪れた王都でそれを見た事があった 「時計は機能の一部、それはコミュニケーター・リンクです、離れていても私と相互の通信が出来ます」 今度はシエスタがそれを部屋の戸口からこっそり見ていた、無遠慮にルイズの部屋に駆け込んでくる 「あーっ!ミス・ヴァリエールずるいです!、KITTさん!わたし以外の女にプレゼントなんてひどい! あの素敵な夜に、私がマイケルと同じ魂を感じるのはあなただけ、って言ってくれたじゃないですか!」 早速そのコミュニケーター・リンクを手首に巻いたルイズは、シエスタに一歩も引かず薄い胸を突き出す 「何よ!KITTはわたしの使い魔よ!夜は一緒に寝てるの!色々してんのよ!心だって通じてるの!」 「わ・・・わたしだって!・・・・・・その・・・怒んないでくださいよ・・・・・・舌、入れました・・・排気管に・・・」 ルイズは赤面した、今すぐ同じことをKITTにしてやりたかったが、それだと負けを認めたようになる シエスタも赤面した、私はいやらしい女かも、でも"敵"はもっといやらしいことをしてるかもしれない それぞれがお互いに向けていた敵意を、くわばらくわばらとばかりに沈黙していたKITTに向けた 「KITT!」「KITTさん!」 二人は声を合わせて詰め寄った 「「ハッキリして!」」 「え・・・・・・それは……ルイズとは契約を交わし・・・シエスタさんには優しくしてもらい・・・その・・・私は・・・」 赤く光るフロント・インジケーターは、人工知能の優柔不断な心を表すかのように左右に揺れていた 前ページ次ページKNIGHT-ZERO
https://w.atwiki.jp/familiar/pages/4175.html
430 名前: Lv.見習 [sage] 投稿日: 2007/12/30(日) 00 31 47 ID E2SeQHtn シエスタの笑顔は変わらない。 暖かい微笑みにいつもであれば心休まるはずなのに、この恐怖はなんだろう。 才人はぶるりと身を震わせる。 「……あ、あのさ。俺、ほら。ずっとその……ルイズを……だからさ」 「ええ、そうですね。まるわかりでしたよ?サイトさんもミス・ヴァリエールも」 「そ、そうなの?……と、とにかく、そういうワケだからさ」 「ええ、ええ。……私は二番目で結構です」 その言葉に才人はひくりと頬をひきつらせた。 一夫一妻の国、日本で育った才人にとって、それは基本的にありえない。 「ちょ、ちょっと待ってくれよシエスタ。なんだよ二番目って」 「私は妾でも愛人でもなんでも構いません、サイトさんと一緒にいられるなら」 それほどの恋慕を向けられるのはやぶさかではない。 ……しかし、それは"決めた一人"がいる場合には危険な誘惑だ。 「そ、そうだ。例え話をしよう。例えば俺は犬だとする」 「はい、可愛いですね♪」 「かわ……。まあいいや、とにかく、俺は既に一本骨をくわえているとする」 「ミス・ヴァリエールですか?」 「…………ま、まあ、とにかく、そこにもう一本骨が……」 「両方くわえちゃえばいいじゃないですか」 「く、くわえたら元々もってる骨が落ちちゃうからさ?」 「そこは男の甲斐性でクリアできますね」 「……」 シエスタの笑顔の前で、いろいろ言い尽くした才人は沈黙した。 才人はがんばった。 もう、めいっぱいがんばった。 しかし、口の勝負ではシエスタのほうが一枚上手だったわけで。 仕方なく、才人は単純な本音を露見する。 「……ルイズを、泣かせたくない。俺はアイツを支えてやりたいんだよ」 その本音はそれまでの例え話やらより、よほど説得力のある言葉だった。 ……しかし、言葉の力と、実質通じるかどうかとは、別物だ。 「ではミス・ヴァリエールが悲しまれなければよい、ということですね?」 にっこりと微笑みを深くするシエスタに、才人の体に及ぶ寒気は増した。 思いついたからここまでぱっと書いてみたけど、 俺サイトルイズ一本派だからこれ以上は無理だわ(´д`) 誰か続きいける人いたらご自由にどーぞ。 ……しかし黒シエシエ好き多いな。愛されてるねシエ。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1353.html
銀時はシエスタとは別にデザートを運ぶこととなった。 ふと見ると金髪巻き毛でフリルのついた服を来たバラを持つメイジがいた。 いかにもベタな昔の二枚目といった感じだ。 ―おいおい、今時あんなの漫画にもいねえぞ。 「なあ、ギーシュ!お前今誰と付き合ってるんだ」 「誰が恋人なんだ?ギーシュ」 ギーシュと呼ばれたメイジは唇の前に指を立てながら言った。 「つきあう?僕にそのような特定の女性はいないのだ。薔薇は多くの人を楽しませるために咲くのだからね」 ―むかつくぅぅ!!デ○ノートがあったら真っ先に名前書き込みたいぐらいむかつくぅぅ!! 銀時はギーシュの言葉に嫌悪感を表しながら、自分に関わることはないだろうとそのままデザートを 配り続ける。 「はい」 一人の貴族の前にケーキをおく。 「ちょっと待て、何これ」 「チーズケーキだけど」 そのチーズケーキは半分喰われていた。 「いやそうじゃなくて、明らかに半分喰われてるだろうぅぅが!!」 「サービスでカロリー50%カットなの」 「物理的にカットされてんだろぉぉが!!っていうかお前が喰ったよね、証拠が口についてんぞぉぉ!!」 銀時は口元についているケーキのカスをぬぐいながら 「うるせえな、男が細かいこと口にすんじゃねえよ、ケーキ食えるだけ感謝しねーか。 俺なんか糖尿で医者から甘い物は一週間に一回って言われてるんだぜ」 「だったら喰うなぁぁ!!」 後ろで叫んでいる貴族は無視して前に進む。 なんとなくさっきの貴族の突っ込みに新八のことを思い出した。 先ほどのギーシュのところに人だかりができている。 なんだと思ってみるとシエスタがギーシュにペコペコ謝っている。 「君のおかげで2人のレディの名誉が傷ついた、どうしてくれるんだね?」 「申し訳ありません・・」 一体何あったんだと銀時は周りの人間の話に聞き耳を立てる。 話を総合するとギーシュが落とした小瓶をシエスタが拾ったせいで 二股かけていたのがばれ、その両方からふられたらしい。 ギーシュはその原因をシエスタにあるとして責めている。 要するに八つ当たりなのだ。 「これだから平民は貴族にたゲボォ!!」 突然ギーシュは奇声を上げて吹っ飛んだ。 シエスタも含め周りにいた人達は一瞬何が起こったのかわからなかった。 銀時がギーシュを思いっきり蹴り飛ばしたのである。 「いい加減にしとけよ、二股がばれてその上女に八つ当たりですか、かっこわりーぜ べつに『何でこんなのに女が2人もいて俺にはいねーんだ、馬鹿野郎!!』 ってひがんでるわけじゃねえからな」 「ひがみだぁぁぁ!!」 周りにいるギーシュの友人達は律儀に突っ込む。 銀時も言わなきゃわかんないのにわざわざ余計なこと言う。 「な、貴様は、ゼロのルイズが呼び出した平民、こんなことをしてただで済むと思っているのか」 赤く腫れた頬を押さえながら、気づいたギーシュは銀時を睨む。 「じゃあ、どうなるっていうんだよ」 銀時は睨み返す。 「ぐっ、なんて野蛮な男なんだ、ゼロのルイズなんかに召喚されたんだからしょうがない、 これだから魔法も使えないあの無能はフゴォ!!」 銀時の2度目の蹴りがギーシュを襲った。 「悪りぃな、足が滑っちまった」 「に・二度も蹴った、父上にも蹴られたことがないのに」 「蹴られもしない奴は一人前になれないってどっかの老け顔艦長も言ってたぞ。 良かったな1人前になれて」 銀時それ微妙に違うから。 「これほどの屈辱初めてだ、万死に値する、貴様決闘だ」 「上等だ」 ギーシュはきびす返す。 「ヴィエストリ広場で待つ、逃げずに来たまえ」 ギーシュが去った後、銀時の隣ではシエスタが真っ青な顔をしている。 「ああ、私のせいで・・なんてことに・・」 ブルブル震えるシエスタを見ながら銀時は 「まあ、気にすんな、シエスタのせいじゃねえ」 「でも貴族を本気で怒らせたら・・ギンさん殺されちゃう、殺されちゃうわ」 「あっ」 責任の重圧に耐え切れずシエスタはその場から走り去っていった。 ―仕方ねえか。 銀時は頭を掻く。 別に感謝されたくてやったことではない。 自分が勝手にやったことなのだ。 「あんた、何してんのよ!見てたわよ!」 後から駆け寄って来るルイズは銀時に怒鳴る。 「よう、ルイズ」 「ようじゃないわよ!何勝手に決闘の約束なんかしてんのよ!」 「なんつーか、成り行きとその場のノリだな」 あっけらかんと語る銀時にルイズはあきれる。 「謝っちゃなさいよ」 「やだね」 銀時は即答する。 「あのね、聞いて?平民はメイジに絶対勝てないの、これ常識なの。 戦ったら怪我どころじゃすまないのよ!!」 「知らねえよ、んな常識、俺異世界人だもんね」 「もんってなによ、もんって!!」 「なあ、ヴィエストリ広場ってどこだ」 「こっちだ、平民」 ルイズを無視して、ギーシュの友人にたずねる銀時。 「人の話聞きなさいよ、ああもう!!ホントに私の使い魔は何でこんなに勝手なの!!」 ルイズは銀時の後を追っかけた。
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/1851.html
6日目 Navi 今日もすがすがしい朝がやってきました 村の広場の真ん中に食べかけのまま息絶えている シキワロスさん の遺体が発見されました… 2 (ゾンビ部屋) jitto 次狐やったときは、潜伏してみるかね・・・・ シキワロス 元水曜日COして撤回したな。あれは本当だ。だって現水曜日ですし・・・どうでもいいけど水うめぇしたら死にました Navi 村人の皆様、今日もがんばってください 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン ここでぐれーつぶしだと! Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) SEIRIOS 今日の占い結果:シキワロスさん○。何かてんぱったような発言の増え方が気になったので占ってみました。村だった・・・ごめんよ 1 (なび村) サイア わは。 1 (なび村) Jareky 【占いCO】グレイの2択。発言量ほんのちょっと多いBBLさん、○でした。 1 (なび村) うんちや 【霊媒CO】トガリさんは○ 1 (なび村) サイア なるりー 2 (ゾンビ部屋) トガリ さってどうなるやら 1 (なび村) BBL 結果把握しました 2 (ゾンビ部屋) シキワロス トゥ 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン ああでもかぶったか 2 (ゾンビ部屋) チルノA すいようどうでしょう 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン おちかれ 1 (なび村) SEIRIOS 失敗したなあ・・・・ 1 (なび村) サイア かぶったのはいたかったけど、まだ有利 2 (ゾンビ部屋) シキワロス これはSEIさん狼かもしれん 2 (ゾンビ部屋) オペこ おつP 1 (なび村) サイア え 2 (ゾンビ部屋) シキワロス おつかれさまですー 1 (なび村) サイア ○? 2 (ゾンビ部屋) トガリ おつかれさまー 1 (なび村) サイア トガリさん○? 1 (なび村) SEIRIOS いや、食い合わせになったのが。 1 (なび村) シエスタSS おかしい? 1 (なび村) うんちや はい 1 (なび村) こののん トガリさん白丸か 1 (なび村) BBL うんちやさん視点占い真狼ですね 1 (なび村) SEIRIOS ん? 1 (なび村) サイア んー 2 (ゾンビ部屋) オペこ SEIさんは何か分からないけどジャレさんは残念真だった 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン SEIさん狼とかあったら神展開だなw 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 多分それだとおもうなー 1 (なび村) サイア そうなるとJareさんが●でないと、うんちやさん視点計算合わないよね 2 (ゾンビ部屋) マリノス おつかれさまー 1 (なび村) こののん ジャレさん先に吊るかうんちやさん先か 2 (ゾンビ部屋) シキワロス この流れなら自分を●にすることも不可能じゃないし 1 (なび村) シエスタSS おれは 1 (なび村) サイア これが狼の策略なら、Jare吊りを先行したいとなるし 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 完全グレー占いしないで噛み合わせはどうかなって 1 (なび村) シエスタSS ジャレさん先に吊りたくなったな 1 (なび村) こののん なるほど 1 (なび村) サイア 真なら、Jareさんが狼だし 1 (なび村) サイア でも、シキさんくわれたのがあれーっと 1 (なび村) BBL Jareさん先でもいいとは思いますがうんちやさんは残せるかは微妙です 1 (なび村) サイア BBLさんはシキさんを村視してて 2 (ゾンビ部屋) トガリ 私が黒だとみんな思ってたのか 2 (ゾンビ部屋) jitto えっと・・・今狼何人吊れてるって言う状況?もちろん憶測で 1 (なび村) BBL 発言的に村だと思ってました 1 (なび村) サイア 昨日まで寡黙だった、しえたんは、じゃれ吊り推しっと 2 (ゾンビ部屋) シキワロス いや。思ってない 2 (ゾンビ部屋) マリノス ロラなんで^^; 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 1~2 1 (なび村) BBL 視野が広いなあと 1 (なび村) サイア と、こんなところかな 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 1 2 (ゾンビ部屋) jitto 思ってない。 1 (なび村) サイア でも、とりあえず 1 (なび村) サイア 霊ローラ+Jareさん吊って1/2確率になります 2 (ゾンビ部屋) シキワロス うちが狩人に見えたとかあったりするんかなー 1 (なび村) サイア 明日、占い結果が出せれれば、勝ちです 2 (ゾンビ部屋) jitto サンキュ!! 1 (なび村) Jareky 霊媒結果が○ってことは霊媒か占いに●ですよね? 2 (ゾンビ部屋) シキワロス それなら内訳は多分簡単なんだけど。 1 (なび村) サイア シキさんは狩りと思われたかな 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 狩人は正直わかんないんだよねぇ 1 (なび村) サイア うん 1 (なび村) サイア そです 1 (なび村) サイア だから、霊とJareさんは吊りたい 1 (なび村) BBL うんちやさん視点はそうなります 2 (ゾンビ部屋) jitto 狩人こそ潜伏だからね… 1 (なび村) Jareky SEIさん狼説はなしですかの 1 (なび村) サイア そして、吊り回数は3 1 (なび村) シエスタSS いま 1 (なび村) サイア うん、ない 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン まぁ材料もさほどないしね 1 (なび村) シエスタSS セイさんのグレーだれ? 1 (なび村) サイア 心中するので 2 (ゾンビ部屋) jitto 吊回数多いな!!! 1 (なび村) BBL 私とシエスタさんです 1 (なび村) サイア BBL シエスタSS 1 (なび村) こののん シエスタさんとBBLさん 1 (なび村) サイア のみ 1 (なび村) サイア 最終日1/2になります 1 (なび村) サイア だけどね 1 (なび村) シエスタSS ふむ 1 (なび村) SEIRIOS BBLさんとシエスタさんかな 1 (なび村) シエスタSS 狩人CO 1 (なび村) サイア 明日SEIさんが生きてたら、チェックメイト 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 多分SEIさん狼で共有噛みGJだと主張 1 (なび村) サイア 狼はSEIさんアタックしか道が無い 1 (なび村) こののん 日記よろしく 1 (なび村) SEIRIOS おんやま 1 (なび村) うんちや 日記をどうぞ 1 (なび村) BBL 狩人CO 1 (なび村) シエスタSS GJはセイサン 1 (なび村) サイア あら 1 (なび村) BBL 3日目 護衛先 サイアさん 理由 前の日と同じ 1 (なび村) BBL 4日目 護衛先 サイアさん 理由 前の日と同じ 1 (なび村) BBL 2日目 護衛先 サイアさん 理由 状況的にSEIさん真っぽいですが確定していないのでサイアさんを護衛しておきます 1 (なび村) BBL 1日目 護衛先 サイアさん 理由 どの役職も真偽つかないし共有を守ります 1 (なび村) BBL 狩人日記 1 (なび村) BBL 5日目 護衛先 サイアさん 理由 前の日と同じ 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン お、いいタイミングでCOするね 2 (ゾンビ部屋) シキワロス ほらー 1 (なび村) サイア んじゃどっちか噛まれてね 1 (なび村) Jareky でもそれはSEIさんが真前提ですよね 1 (なび村) シエスタSS まじかw 1 (なび村) シエスタSS 日記とか無いぞw 1 (なび村) サイア 最終日に残ったの吊ります 1 (なび村) サイア 日記いいよ、あてにならんし Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) サイア 霊>Jare>生きてる狩人吊り 2 (ゾンビ部屋) jitto 俺の発言馬鹿!! 1 (なび村) サイア ここで狩人を襲わなければSEIさんが結果くれます 1 (なび村) サイア 以上をもって 1 (なび村) サイア チェックメイト 1 (なび村) こののん まあまだ狩人いるのならSEIさん明日も生きてるから 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン これでチェックかな 1 (なび村) こののん 大丈夫そう 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 是t棒狼 1 (なび村) サイア 今日は霊でいい_ 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 絶望狼 2 (ゾンビ部屋) jitto お終い・・・ 1 (なび村) サイア 霊でいい? 1 (なび村) SEIRIOS 狩人さん頼んだ 1 (なび村) BBL SEIさん護衛していでしょうか? 2 (ゾンビ部屋) jitto かね? 1 (なび村) サイア 明日Jareさんね 1 (なび村) こののん 今日は霊で了解です 2 (ゾンビ部屋) マリノス これさ SEIさん狼だと本当面白いんだけど たぶん詰みですな 1 (なび村) サイア うん、SEIさん護衛して狩は食われて 1 (なび村) うんちや 異存なしです 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン SEIさん狼で誘導してたとしたら 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 神すぎるw 1 (なび村) サイア 最終日には、残った狩りも吊るから 2 (ゾンビ部屋) シキワロス この狩人COはどうみてもうちが狩人と踏んでのCOですね・・・ Navi あと1分 1 (なび村) サイア ま、その前にSEIさんが判定くれます 1 (なび村) シエスタSS ふふふ 1 (なび村) サイア えっと、本当にチェックメイトなんだよ 1 (なび村) BBL わかりました 1 (なび村) シエスタSS BB子よ 1 (なび村) BBL なんでしょうか?シエスタさん 1 (なび村) シエスタSS 勝負だ! Navi 20秒前 1 (なび村) BBL 望むところだ! 1 (なび村) Jareky チェックメイトの前提:SEI真 1 (なび村) こののん 今日は霊のうんちやさんに投票してね 1 (なび村) サイア 今日はうんちやさん 1 (なび村) シエスタSS 真だよ 1 (なび村) サイア うん。SEIさんと心中します 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン どだろ、普通にシエスタさんが真狩人としてみてます Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- Navi 投票は私に直Tellでお願いします 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 6日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- 2 (ゾンビ部屋) シキワロス おなじく。 3 (GREEN) BBL やらない方が良かったのかなあ (T) SEIRIOS > うんちやさんに投票します (T) こののん > うんちやさんに投票します 2 (ゾンビ部屋) jitto 検討つかねぇや・・・・ (T) サイア > うんちやさんでー 3 (GREEN) BBL でも厳しいよなあ (T) うんちや > Jarekyさん 2 (ゾンビ部屋) シキワロス まあ 3 (GREEN) BBL ごめんなさい (T) Jareky > SEIさんの真が揺るがないなら、実際にチェックメイト 2 (ゾンビ部屋) シキワロス こののんさん噛まれるでしょう (T) あらぐむ > ぼへー、ぽっぽけー。うんちやさんに吊りいれます 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 今回はSEIさん占いでも万が一狼でもMVPだな 3 (GREEN) Jareky ヤバい誤爆した。Naviさんにwww 3 (GREEN) BBL 嫌な予感があったのか 3 (GREEN) BBL w 3 (GREEN) Jareky SEIさんの真が揺るがないなら、実際にチェックメイト 2 (ゾンビ部屋) jitto だな・・・ (T) シエスタSS > うんちやさんで 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 生きてたら主張できるけど 2 (ゾンビ部屋) シキワロス まあ狩人2COなら多分SEIさん真だろう 2 (ゾンビ部屋) シキワロス でもな・・・ 3 (GREEN) BBL Jare-BBL 対 SEIRIOS-シエスタ 3 (GREEN) Jareky シエスタさんが狩人でなかった時点で終わってたのかもしれない 3 (GREEN) BBL 無理だな 2 (ゾンビ部屋) シキワロス それだと狼は賭けにでたことになるか 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン SEIさんが真じゃないパターンがあまりにも確率低すぎるが正しいけどな (T) BBL > うんちやさんに投票します (T) Jareky > うんちやさんに投票 うんちや7 Jareky1 2 (ゾンビ部屋) jitto あ~今更ながらすっげぇ悔しい!!!! 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン 狐は完全に占いにしてやられてるわけだしのぅ 2 (ゾンビ部屋) jitto 狐とばれてるぶん、更に悔しい!! 3 (GREEN) BBL 投票はうんちやさんしかないなあ 3 (GREEN) BBL というかSEIさん偽にもって行くのが厳しい Navi さよなら うんちやさん …あなたの勇姿は忘れない Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です 3 (GREEN) Jareky 真占い潜伏でのキツネ呪殺、その信頼を崩すのは難しいね Navi 役職の方は私にTellお願いします 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン ヤケになったかw 2 (ゾンビ部屋) jitto 狐がいる恐怖がまるでないんだぜ?狐役職ありなのに(お前が馬鹿だからだ 1 (なび村) サイア わふー 1 (なび村) サイア ごばく 4 (パリっ子) サイア わふー 4 (パリっ子) こののん 狼ってサイアさんかみに行ったと思います? 4 (パリっ子) こののん ww 4 (パリっ子) サイア どうだろうねー 2 (ゾンビ部屋) jitto あららら!? 3 (GREEN) Jareky 狩人を抜けなかったのも大きかった 4 (パリっ子) サイア BBLさんのウチ守りが怪しいなー 4 (パリっ子) サイア でも 2 (ゾンビ部屋) うんちや おつどす 4 (パリっ子) こののん まあ今日しななくても占い結果は出るから 4 (パリっ子) サイア ありえるっちゃーありえるし 2 (ゾンビ部屋) jitto サイアさん・・・まさか!? (T) SEIRIOS > 分母が小さくなるほど外す占い師が占いますー。BBLさんは何色かな? 4 (パリっ子) こののん うむー 4 (パリっ子) サイア うん 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン おちかれさまー 2 (ゾンビ部屋) シキワロス おつかれさまです。 2 (ゾンビ部屋) マリノス おつかれさまー 3 (GREEN) BBL シキさん占うって予想はあたったのになあ 2 (ゾンビ部屋) Melge おつかれさま~ 2 (ゾンビ部屋) jitto 乙!!! 2 (ゾンビ部屋) トガリ おつかれー 4 (パリっ子) サイア 占い抜きはできない 2 (ゾンビ部屋) マリノス 共有誤爆ね 4 (パリっ子) サイア 結果は出る 4 (パリっ子) サイア チェックメイト 4 (パリっ子) こののん 今日はうちらがかまれそうなきがする 2 (ゾンビ部屋) シキワロス 共有誤爆だから割と問題はない 4 (パリっ子) サイア 考えるのやめた (T) > SEIRIOS BBLさんは真っ黒な狼でした!● 4 (パリっ子) サイア そねー 4 (パリっ子) こののん ww 4 (パリっ子) サイア 誰が食べられてもおかしくないし 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン これで実は狼という神展開が 3 (GREEN) Jareky そこが狩じゃなかったからね 2 (ゾンビ部屋) jitto これで狼だったら笑えるな・・・・ 4 (パリっ子) サイア 誰が食べられてもチェックメイト (T) SEIRIOS > 了解!実は白いと思ってた! 4 (パリっ子) こののん んーと 4 (パリっ子) サイア あと7名であってる? 3 (GREEN) BBL 反省会するしかないなあ 3 (GREEN) Jareky 誰かもうか 4 (パリっ子) こののん 狩人のどっちかがかまれるとして 4 (パリっ子) こののん えーと (T) シエスタSS > これでSEIさんに護衛せんかったらおもろいけど怒られるなw素直にセイさんの肉壁に! 2 (ゾンビ部屋) うんちや ハッ共有相方生きてたんか 4 (パリっ子) こののん 明日の朝で6 3 (GREEN) BBL 一応噛みは共有にでもしますか 4 (パリっ子) サイア 数え間違ったたらやばい 2 (ゾンビ部屋) jitto ただ・・・ワフーというもが・・・(言いがかり大王ジット君 4 (パリっ子) サイア 2回つれるよね 4 (パリっ子) こののん 明日つって 2 (ゾンビ部屋) Melge サイアさんのお決まり挨拶だったような気が 4 (パリっ子) こののん 残り4人で 3 (GREEN) BBL シエスタさんもSEIさんも噛めない 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン わふーはサイアさんの定型句です、これテストにでます 4 (パリっ子) こののん もう1回つって 4 (パリっ子) こののん おわりかな 3 (GREEN) BBL サイアさんでいいですか? 4 (パリっ子) サイア おけおけー 2 (ゾンビ部屋) マリノス わはー だと偽物です吊りましょう (T) > シエスタSS 君が!死ぬまで!殴るのを!やめない! 2 (ゾンビ部屋) jitto へぇ…メモメモ・・・・・ 4 (パリっ子) サイア 狩人が2名生きてても、占いが出てるのでEND 3 (GREEN) Jareky SEIさん以外なら誰でもいいような 4 (パリっ子) サイア 狩人片方死ねば、残ったのは吊る 4 (パリっ子) こののん 明日は狩人の生き残りかジャレさんどっちかな? (T) シエスタSS > まず殴られるの前提か 3 (GREEN) Jareky サイアさんが一番かな 4 (パリっ子) サイア 誰が食われても変わらない 3 (GREEN) BBL シエスタさん噛んだらあがけない 4 (パリっ子) サイア 明日はジャレさん 4 (パリっ子) こののん うい 2 (ゾンビ部屋) jitto もういっそ、引き分けにでもなってくれねぇかな・・・(無理だろ 3 (GREEN) Jareky ですねよね 4 (パリっ子) サイア 狩人生存してると思う 3 (GREEN) BBL ではサイアさんいきます 4 (パリっ子) こののん まあ2人出てるから 4 (パリっ子) こののん どっちかが本物ですよね (T) BBL > サイアさん噛みます 狩人なんて大嫌いだーー!! 4 (パリっ子) サイア Jare>狩人(占い●でも可) この2吊りでEND 3 (GREEN) Jareky 占い先はどうしよ 4 (パリっ子) こののん ほい (T) > BBL おいしく食べてね! 4 (パリっ子) サイア まかせたー 4 (パリっ子) こののん サイアさんかまれそうだものね 4 (パリっ子) サイア 誰噛まれるかなー (T) BBL > おいしく食べる余裕なんて… 4 (パリっ子) こののん 今日狩人かまれないなら 4 (パリっ子) サイア これでさ、SEIさん噛まれたらびっくりだよ 3 (GREEN) BBL ご飯が美味しく食べれません 4 (パリっ子) こののん もう1回占いの結果出るからなぁ 4 (パリっ子) こののん ww (T) > BBL 最後の晩餐ならぬサイアの晩餐 2 (ゾンビ部屋) Mrチキン ちなみにうんちやさんが噛まれたのとなぜか勘違いして、狼がヤケになったかと思ってしまったw 4 (パリっ子) サイア もうね、Navi子ひっぱたきに行く 4 (パリっ子) こののん それは狩人がひどい (T) BBL > w 2 (ゾンビ部屋) マリノス なんか月曜24時間体制になるかもという仕事のメールが・・・(´;ω;)ブワッ 4 (パリっ子) サイア 血が出るまで止めない 4 (パリっ子) こののん それもひどいw 2 (ゾンビ部屋) jitto 恐ろし!!! 4 (パリっ子) サイア んま 4 (パリっ子) サイア あとは雑談しかないなー 4 (パリっ子) サイア ボーっと明日は眺めてようかな 4 (パリっ子) こののん もうなるようにしかならない 4 (パリっ子) サイア それぞれの狩人につっかかってみよう 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 2 (ゾンビ部屋) マリノス なんでやけになったんだろうと考えました チキンさんを吊りましょう 5日目へ 7日目へ
https://w.atwiki.jp/nettoucm/pages/206.html
テレビ欄 和服美女&ランジェリー店美人店長生着替え&熱湯か? ゲスト シャ乱Q 熱湯以外 1組目 シエスタ店長 セクシーグッズ店「シエスタ」の店長 2組目 リンク 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/6553.html
びく:見切られると思ったら見切られなかった。 見切られたときは防壁1着けて運を天に……貫通? どうやら勘違いのせいで勝てたらしい。 あそこで攻撃を選択してなかったら実際にどうなってるかわからないのだから。 びく//夢で逢えたら//紅 美鈴-紅 美鈴-紅 美鈴-小野塚 小町- こぅちゃ//???//???-???-???-???- びくは山札をシャッフルしました。 賽が投げられて、こぅちゃの先攻になった。 こぅちゃがデッキ(1231676b)をロードし、ニューゲームが始まりました。 こぅちゃは山札をシャッフルしました。 こぅちゃは山札をシャッフルしました。 こぅちゃの呪力は今1(+1)です。 びく dz こぅちゃ やっと先行きた・・・ 配置:断迷剣「迷津慈航斬」 Turn 2 - びく//体力21( 24) 呪力1( 1) 手札7( 6) 山33( 34) スペル0( 1) タイマー00 01(00 14) 手札:幻符「華想夢葛」//彩華「虹色太極拳」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//華符「破山砲」// 配置:幻符「華想夢葛」 Turn 3 - こぅちゃ//体力24( 21) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) タイマー00 14(00 07) 配置:人符「現世斬」 Turn 4 - びく//体力21( 24) 呪力3( 3) 手札7( 5) 山32( 33) スペル1( 2) タイマー00 07(00 39) 手札:彩華「虹色太極拳」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//華符「破山砲」//根性避け// 配置:彩華「虹色太極拳」 Turn 5 - こぅちゃ//体力24( 21) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) タイマー00 39(00 58) 配置:断迷剣「迷津慈航斬」 Turn 6 - びく//体力21( 24) 呪力6( 6) 手札7( 5) 山31( 32) スペル2( 3) タイマー00 58(00 48) 手札:三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//華符「破山砲」//根性避け//肉弾戦// 配置:華符「破山砲」 起動:華符「破山砲」 Turn 7 - こぅちゃ//体力24( 21) 呪力10( 3) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) タイマー00 48(01 16) 配置:人符「現世斬」 起動:断迷剣「迷津慈航斬」 起動:人符「現世斬」 こぅちゃは半幽霊をこぅちゃの断迷剣「迷津慈航斬」につけました。 Turn 8 - びく//体力21( 24) 呪力6( 1) 手札7( 4) 山30( 31) スペル3( 4) タイマー01 16(01 29) 手札:三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ// 戦闘:びく - 華符「破山砲」 vs 人符「現世斬」 - こぅちゃ 結果:びく - Dmg 1 3 Dmg - こぅちゃ 起動:華符「破山砲」 配置:三華「崩山彩極砲」 Turn 9 - こぅちゃ//体力21( 20) 呪力5( 3) 手札5( 6) 山30( 30) スペル4( 4) タイマー01 30(01 47) びくは幻符「華想夢葛」の『能力発動』を選択しました。 起動:幻符「華想夢葛」 戦闘:こぅちゃ - 断迷剣「迷津慈航斬」 vs 幻符「華想夢葛」 - びく 結果:こぅちゃ - Dmg 1 5 Dmg - びく 配置:瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 起動:瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 Turn 10 - びく//体力15( 20) 呪力5( 2) 手札7( 4) 山29( 30) スペル4( 5) タイマー01 52(01 43) 手札:三華「崩山彩極砲」//三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ//シエスタ// 戦闘:びく - 華符「破山砲」 vs 瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 - こぅちゃ 結果:びく - Dmg 2 3 Dmg - こぅちゃ 配置:三華「崩山彩極砲」 Turn 11 - こぅちゃ//体力17( 13) 呪力8( 5) 手札5( 6) 山29( 29) スペル5( 5) タイマー01 43(02 49) 配置:幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 起動:断迷剣「迷津慈航斬」 こぅちゃは楼観剣をこぅちゃのリーダーにつけました。 Turn 12 - びく//体力13( 17) 呪力11( 0) 手札7( 3) 山28( 29) スペル5( 6) タイマー02 45(02 00) 手札:三華「崩山彩極砲」//明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ//シエスタ//肉弾戦// 配置:三華「崩山彩極砲」 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 13 - こぅちゃ//体力17( 13) 呪力6( 6) 手札4( 6) 山28( 28) スペル6( 6) タイマー01 56(03 32) びくは幻符「華想夢葛」の『能力発動』を選択しました。 起動:幻符「華想夢葛」 戦闘:こぅちゃ - 断迷剣「迷津慈航斬」 vs 幻符「華想夢葛」 - びく 結果:こぅちゃ - Dmg 0 6 Dmg - びく 起動:瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 Turn 14 - びく//体力7( 17) 呪力10( 3) 手札7( 4) 山27( 28) スペル6( 6) タイマー03 35(02 17) 手札:明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ//シエスタ//肉弾戦//明鏡止水// 戦闘:びく - 三華「崩山彩極砲」 vs 瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 - こぅちゃ 結果:びく - Dmg 2 5 Dmg - こぅちゃ Turn 15 - こぅちゃ//体力12( 5) 呪力10( 10) 手札5( 7) 山27( 27) スペル6( 6) タイマー02 17(05 14) 起動:断迷剣「迷津慈航斬」 Turn 16 - びく//体力5( 12) 呪力17( 5) 手札8( 5) 山26( 27) スペル6( 6) タイマー05 11(02 39) 手札:明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ//シエスタ//肉弾戦//明鏡止水//幻符「華想夢葛」// イベント(びく):シエスタ びくの体力が+5 (10) - シエスタ びくは明鏡止水を手札から捨てました。 びくはシエスタを場から捨札に送りました。 配置:幻符「華想夢葛」 起動:三華「崩山彩極砲」 Turn 17 - こぅちゃ//体力12( 10) 呪力11( 7) 手札6( 5) 山26( 26) スペル6( 7) タイマー02 34(06 27) びくは幻符「華想夢葛」の『能力発動』を選択しました。 起動:幻符「華想夢葛」 戦闘:こぅちゃ - 断迷剣「迷津慈航斬」 vs 幻符「華想夢葛」 - びく 結果:こぅちゃ - Dmg 0 6 Dmg - びく 配置:奇術「ミスディレクション」 起動:断迷剣「迷津慈航斬」 起動:奇術「ミスディレクション」 Turn 18 - びく//体力4( 12) 呪力12( 4) 手札6( 5) 山25( 26) スペル7( 7) タイマー06 43(03 55) 手札:明鏡止水//根性避け//肉弾戦//シエスタ//肉弾戦//連環撃// びく ちょっと考えますね こぅちゃ どぞ びくは連環撃をびくの三華「崩山彩極砲」につけました。 びくは明鏡止水をびくのリーダーにつけました。 Turn 19 - こぅちゃ//体力12( 4) 呪力10( 7) 手札6( 4) 山25( 25) スペル7( 7) タイマー03 49(09 18) イベント(こぅちゃ):幽明求聞持聡明の法 こぅちゃは半幽霊を手札から捨てました。 こぅちゃは幽明求聞持聡明の法を場から手札に戻しました。 こぅちゃは山札を丸ごと見ました。 こぅちゃは白楼剣を山札から手札に加えました。 こぅちゃは山札をシャッフルしました。 こぅちゃは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 イベント(こぅちゃ):幽明求聞持聡明の法 こぅちゃは楼観剣を手札から捨てました。 こぅちゃは幽明求聞持聡明の法を場から手札に戻しました。 こぅちゃは山札を丸ごと見ました。 こぅちゃは師の教えを山札から手札に加えました。 こぅちゃは山札をシャッフルしました。 こぅちゃは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 配置:瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 こぅちゃは白楼剣をこぅちゃのリーダーにつけました。 Turn 20 - びく//体力4( 12) 呪力14( 1) 手札5( 4) 山24( 23) スペル7( 8) タイマー09 54(04 57) 手札:根性避け//肉弾戦//シエスタ//肉弾戦//投銭「宵越しの銭」// 戦闘:びく - 三華「崩山彩極砲」 vs 奇術「ミスディレクション」 - こぅちゃ 結果:びく - 回避 6 Dmg - こぅちゃ Turn 21 - こぅちゃ//体力6( 4) 呪力9( 14) 手札5( 5) 山22( 24) スペル8( 7) タイマー04 54(12 00) イベント(びく):シエスタ びくは投銭「宵越しの銭」を手札から捨てました。 びくはシエスタを場から捨札に送りました。 配置:天上剣「天人の五衰」 こぅちゃは師の教えをこぅちゃのリーダーにつけました。 裏鍵が観戦を始めました。 起動:瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 Turn 22 - びく//体力4( 6) 呪力16( 4) 手札4( 3) 山23( 22) スペル7( 9) タイマー11 55(05 47) 手札:根性避け//肉弾戦//肉弾戦//彩符「極彩颱風」// 戦闘:びく - 三華「崩山彩極砲」 vs 瞑斬「楼観から弾をも断つ心の眼」 - こぅちゃ イベント(びく):肉弾戦 こぅちゃ みすw びく ちょ、 こぅちゃは師の教えの1番目の特殊能力を使いました。 びく ほんとうにないのかとおもったじゃないですかー 裏鍵 あ・・・れ・・・?w びく あれ? こぅちゃ 防壁って自動で乗らないんですか? びく いや 裏鍵 載っていますYO びく いま攻撃8よ こぅちゃ あー、肉弾戦は+2でしたね 結果:びく - Dmg 4 6 Dmg - こぅちゃ こぅちゃ ありがとうございました びく ありがとうございました こぅちゃ 命中が+1だった びく そして、次の攻撃は避けれたのかなぁ びく 防壁着けて、残り1残して こぅちゃ なんかあれば避けれたんじゃないですか? こぅちゃ パターンとか びく 肉弾戦と根性が1枚ずつ こぅちゃ それなら余裕じゃないですか?w びく いや、ここで見切られて こぅちゃ いままで1回も離剣を引いてないのでw びく 見切りをだされて こぅちゃ ピンポも合わせて5枚あるはずなのに、1枚も・・・・・・ びく お互いフルで命中と回避を出し合う形だと思ってました こぅちゃ 4戦やってこれはひどい。 こぅちゃ 命中あげるカードありませんでしたよ びく 砦で当たったらやだなぁと びく あ、もうはじまってる びく ノシ こぅちゃ ノシ
https://w.atwiki.jp/moejinro/pages/1427.html
4日目 Navi 今日もすがすがしい朝がやってきました 村の広場の真ん中に食べかけのまま息絶えている すもでんぱさん の遺体が発見されました… Navi 村人の皆様、今日もがんばってください すもでんぱ ニ、ニンジャー 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ なびさんにブルーチーズを食べさせよう Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) メルーファ すもさんは囲いじゃないってことだなー 1 (なび村) ほしくん オイサー 1 (なび村) Jareky 【占いCO】SEIRIOSさんは村人でした。○です。村視できていない人3人のうちの一人です。あと二人が不明です。 1 (なび村) glimmakin おはようございますー 1 (なび村) jinjahime 白ぐいね 1 (なび村) SEIRIOS 仮白がー 1 (なび村) Akizuki うーん 1 (なび村) Akizuki おはです 2 (ゾンビ部屋) Navi 後追いのすも 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ ぞんびーぬ 1 (なび村) glimmakin すもさん囲いが十分あるとこだと思ってたんですけど噛んできましたね 1 (なび村) ほしくん おはようですー 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ いらはーい 1 (なび村) シエスタXX 狩人探しなのか 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでまし~ 1 (なび村) メルーファ Jareさんの村視できてない残り2人は誰かな? 1 (なび村) jinjahime 村視できていない3人?後の二人は? 1 (なび村) SEIRIOS 死亡フラグ頂きました 2 (ゾンビ部屋) リンウ おいでませズンビー部屋 1 (なび村) glimmakin あ、それはいわないほうがいいかも 1 (なび村) メルーファ 言うとSGにされるか・・ 2 (ゾンビ部屋) リュファ 適当に占いひとり噛んで、後は残して信用を落とす・・・策とか? 1 (なび村) Jareky それは言いません。狼の噛みにヒント与える 1 (なび村) glimmakin 噛みあわせもありますし 2 (ゾンビ部屋) リュファ いらっしゃいませ。 1 (なび村) メルーファ 了解ですー 2 (ゾンビ部屋) サイア (ちょと限界なんで、落ちるとします) 2 (ゾンビ部屋) サイア (オヤスミー) 2 (ゾンビ部屋) リュファ おやすみなさーい。 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ おやすみー 1 (なび村) jinjahime 今日はどうします?吊り 1 (なび村) Jareky 外れてる可能性もあるし 2 (ゾンビ部屋) リンウ おやすみなさいほいー 1 (なび村) シエスタXX ん~でグレランするの? 2 (ゾンビ部屋) Navi おやすみなさい~ 1 (なび村) ほしくん 狩人がまだ残ってるか探ってる、って感じなのかな 1 (なび村) メルーファ グレランでいいかもー 1 (なび村) SEIRIOS 今日一回だけ余裕ありなんだっけ 1 (なび村) ほしくん ふむー 1 (なび村) glimmakin 一回グレー吊りますか 1 (なび村) jinjahime グレーの中からまとめるの? 1 (なび村) メルーファ 狼2票残っててJareさんが吊れたとしても、それはそれで情報になる 1 (なび村) jinjahime それなら、ノイズの占い吊ってからのほうがよくない? 1 (なび村) SEIRIOS で、Akizukiさんが寡黙だーっていうところの申し開きがほしい 1 (なび村) ほしくん えぇと 1 (なび村) ほしくん 取り合えず俺はグレーのはず 1 (なび村) Akizuki 自分もですね 1 (なび村) jinjahime Akizukiさんはおはすてだからなぁ。グレーからなら第一候補 1 (なび村) メルーファ グレーは ほしくんさん、グリさん、あきずきさん、jinjaさん、シエスタさん、メルーファ 1 (なび村) glimmakin メタですけど昨日何か聞こえた気がしますw 1 (なび村) ほしくん となると、 1 (なび村) Akizuki まあ仕方ないとは思います 1 (なび村) シエスタXX まあ誰が怪しいかって話ならAkizukiさんだけど 1 (なび村) Jareky 8>6>4> 役職全ローラーで狼1は確実。グレイ吊りは二回チャンス 1 (なび村) jinjahime COあれば聞くよ 1 (なび村) Akizuki 昨日のことはきかなかったことにw 1 (なび村) ほしくん 意外とランダム多いのかな、 1 (なび村) jinjahime 今日のうちに 1 (なび村) シエスタXX なーんかそのまんますぎる気もする 1 (なび村) ほしくん メタで決めるのは良くないしねw 1 (なび村) メルーファ グレーの中で怪しいのは、寡黙気味なあきずきさんになるかなぁ 1 (なび村) glimmakin ですよねー 1 (なび村) メルーファ むしろそれ以外の人が白っぽい 1 (なび村) ほしくん ですね、 2 (ゾンビ部屋) リュファ メタな推理はメッタにしないほうがいい。 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ 吊ろう 1 (なび村) Akizuki じぶんで構いませんよ 1 (なび村) ほしくん 俺もあきずきさんに入れたいですねー 2 (ゾンビ部屋) リュファ うぎゃー。 2 (ゾンビ部屋) リンウ 処刑タイム・・; 2 (ゾンビ部屋) Navi きびしいすもさん 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ 逆さ吊り。 1 (なび村) jinjahime で、個人的には、黒 メルーファ>シエスタ>SEIさんでみてる 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ なにあっても吊ろうしかいわないじゃないw 1 (なび村) ほしくん ふむー 1 (なび村) SEIRIOS だが私は仮白 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ akizukiさん吊りは無いかな 1 (なび村) シエスタXX んーみんなAkizukiさんに入れる流れか 1 (なび村) メルーファ SEIさんは一応Jareさん白だけど、無効で見てるのかな 1 (なび村) SEIRIOS 疑うならJareさんとセットだね 2 (ゾンビ部屋) リンウ これ 狐勝利ねらうとしたら 相当壮絶な戦いになりそう・・ 1 (なび村) jinjahime まぁ、暫定白は考えない方向で見てるよ 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ この時点でメッタメタな考えだと 1 (なび村) ほしくん まあそうなるね 1 (なび村) jinjahime 発言筋かな。メルさんよってる発言多くない? 1 (なび村) メルーファ 黒度は グリさん>シエスタさん>jinjaさん>ほしくんさん かな 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ 役職は狼と狩人しか居ないからね 2 (ゾンビ部屋) リンウ 拡張ルール最大適用とか なきそう; 1 (なび村) glimmakin jinjaさんとメルーファさんは白い印象ですね 1 (なび村) ほしくん jareさんが狂か狼だったらセットで怪しくなってくるしね 1 (なび村) メルーファ うーん、そうかな?グレランや霊媒CO賛成の時も、一応理由付けて発言はしてますよー 1 (なび村) glimmakin ほしくん辺りが潜伏っぽい感じがします 1 (なび村) jinjahime うむ。 1 (なび村) ほしくん そうかなー Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) SEIRIOS うん、ほしくん若干あやしい 1 (なび村) ほしくん ふむー 1 (なび村) シエスタXX 現時点の予想ってまだ信憑性がなー 1 (なび村) jinjahime で、今日は一応多数決する? 1 (なび村) シエスタXX むずかしいな 1 (なび村) jinjahime 占いつりに一票 1 (なび村) ほしくん 俺を吊るならそれでもいいけどなー 1 (なび村) メルーファ グレランに一票 1 (なび村) glimmakin でも今日はakizukiさん吊りたいです 1 (なび村) Akizuki 占いにしてほしいです 1 (なび村) glimmakin あ、グレランに一票 1 (なび村) シエスタXX 俺もグレランよりは占いなんだよなー 1 (なび村) Akizuki 吊るなら占いの後がいい 1 (なび村) ほしくん グレランかなー 1 (なび村) jinjahime セイさんは? Navi あと1分 1 (なび村) SEIRIOS んー、グレランで推理のタネほしいかな? 1 (なび村) SEIRIOS 狩人存命なら私食われそうだし・・・ 1 (なび村) ほしくん 怪しまれてるのは俺とあきずきさんってかんじかなぁ 1 (なび村) jinjahime OKじゃ、グレーの中から、ランではなくて名前出すなら? 1 (なび村) Jareky なんか絞った三人、揺らいできた Navi 20秒前 1 (なび村) メルーファ グレラン4票、占い3票かな。Jareさんの意見は占いだから聞けないだろうし 1 (なび村) シエスタXX 時間無い 1 (なび村) jinjahime アキヅキいきます 1 (なび村) Jareky グレランといっておく 1 (なび村) SEIRIOS ほしくん 1 (なび村) メルーファ 名前出すならあきずきさん 1 (なび村) シエスタXX Akizukiさんにいれるわ 1 (なび村) SEIRIOS あきさんもね Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート Navi 投票は私に直Tellでお願いします 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 4日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- (T) メルーファ > Akizukiさんに投票します (T) シエスタXX > Akizukiさんで 3 (GREEN) glimmakin この流れ意味あるのかなw (T) ほしくん > あきずきさんに一票入れますー (T) SEIRIOS > シエスタXXさんに投票します (T) Akizuki > ほしくんに吊り投票 (T) Jareky > Akizukiさんに投票 3 (GREEN) glimmakin まあ宣言どおりにakizukiさんに入れますよー 2 (ゾンビ部屋) リュファ 見学多いのに、墓場がなんか静かですね。 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ なんかじゃれさんあやしいなぁ 2 (ゾンビ部屋) リュファ (墓場としては正しいのかも。) 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ 本物だったらグレランといっておくとかいうかな 2 (ゾンビ部屋) Navi もりあげて! (T) jinjahime > メタは別として、狩人くさい位置ではあるな。SEIさんが若干におう。 吊り投票>Akizuki 2 (ゾンビ部屋) リンウ 生ものは初めてだからじっくり展開をみないと・・ 意味すら分からない; 2 (ゾンビ部屋) リュファ フォレストアップ!! 2 (ゾンビ部屋) リュファ 森、上げて・・・ 2 (ゾンビ部屋) Navi 吊ろう 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ 自分で説明しちゃったw 2 (ゾンビ部屋) リュファ ぎゃああ。 (T) glimmakin > akizukiさんでお願いします Akizuki6 シエスタXX1 ほしくん1 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ たまには少人数もいいよね 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ 頭悪いなりに意識が行き届く感じ 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ いきなり死んだけど 2 (ゾンビ部屋) リンウ いきなりしんだらへったくれもないじゃないですかー: Navi さよなら Akizukiさん …あなたの勇姿は忘れない Akizuki 吊られてしまったか~それにしてもこのオオカミ2、ノリノリである 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ へったくれないなー Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です Navi 役職の方は私にTellお願いします 2 (ゾンビ部屋) Akizuki こんちゃ~ 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ いらはい 2 (ゾンビ部屋) リンウ めんそーれ 2 (ゾンビ部屋) Navi おいでまし~ (T) Jareky > メルーファさんを占います。(Akizukiさん吊りで終わってないのかな 2 (ゾンビ部屋) リュファ 申し訳ございませんお客様、只今当冥界は満席でございます。 2 (ゾンビ部屋) Akizuki えっ (T) > Jareky メルーファさんはごく普通な村もにーでした!○ 2 (ゾンビ部屋) Akizuki 冥界ってそんなに狭いのか・・・次の人も入れないじゃん・・・ 2 (ゾンビ部屋) リュファ 合い席でよろしければご用意できますが・・・とりあえずすもさんと同じ墓穴へ。 (T) Jareky > 了解。狼淘汰で終わってるか、そうでなければ明日吊られる。お仕事はもうおしまい (T) メルーファ > Jareさん真、あかみさん狂人、リュファさん真、ナナツさん狼かなー 3 (GREEN) glimmakin 狩人日記かきかき 3 (GREEN) glimmakin じゃあどこかもうかなー 2 (ゾンビ部屋) Akizuki すもさん一緒でいいですか~? 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ やです。 2 (ゾンビ部屋) Navi ひどいw 2 (ゾンビ部屋) Akizuki ;; 2 (ゾンビ部屋) リンウ 6日目の会議とか 必死になりそうな予感zz (T) メルーファ > ナナツさんはあらかじめ霊媒に出ようとしてて、「黒が出たら出る」と言ってたのは潜伏できる自信があったから=自分は噛まれないから。と見てみる 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ ななつんのコタツへどうぞ 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ いらはい 2 (ゾンビ部屋) Akizuki こたつ・・・ 2 (ゾンビ部屋) Akizuki いったいどこへ行けば・・・ 3 (GREEN) glimmakin シエスタさん超空気なんでここ残ると絡めないw 2 (ゾンビ部屋) すもでんぱ 入ったら最後4顔の呪い。 3 (GREEN) glimmakin シエスタさんかむしかないなー (T) メルーファ > SEIさん、ほしくんさん、シエスタさんは村人っぽい。jinjaさんとグリさんはまだわからないな 2 (ゾンビ部屋) ナナツボシ ちがいます 祝福です 2 (ゾンビ部屋) sunesuki 恐ろしい・・・ (T) glimmakin > シエスタさんをかみかみ 2 (ゾンビ部屋) Akizuki もうこんなとこ・・・やだ・・・ (T) > glimmakin おいしく食べてね!! 3 (GREEN) glimmakin この溶け込みっぷりは見習いたい・・・ 3日目へ 5日目へ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1330.html
シン「とまぁ、いきなりでなんだが、作者が書いている小説とも言えないのに出てきたガイアメモリの紹介をしたいらしい」 サイト「また突拍子な…今この小説戦争真っ只中なのにこんなん書いてていいのか?」 シエスタ「で、でもいいんじゃないでしょうか?」 シャルロット「……検索を始める」 ルイズ「シャルロットはもう準備してるわよ?」 キュルケ「じゃあ、はじめましょうか♪」 No.1 【IRON】:アイアンドーパント シン「『鉄の記憶』を内包したガイアメモリ。注入すると甲冑のような怪物、アイアンドーパントに変体する」 シャルロット「鉄の球体を射出したり鉄製の武器を練成したり鎧を分厚くして防御形態になったりと色々と体が変態可能…」 ルイズ「この小説で始めて出たドーパントよね」 サイト「そういやこのメモリの持ち主に殺されそうに…」 シエスタ「わ、私もです…」 キュルケ「でも、二人とも助けてもらったじゃない」 サイト「そうだな、ルイズには感謝してるよ」 ルイズ「べ、別に感謝されることじゃないわよ!」 シエスタ「私も、シンさんに…(はう、あの言葉がまた///)」 キュルケ「何か顔を赤くして嬉しそうね。ちょっと理由を聞きたいわ」 シエスタ「い、いえ!?ななな、なんでもありましぇん!!」 ルイズ「……どもってるわね」 シャルロット「……(ジト目でシンを見る」 シン「と、とりあえず次にいこうか!」 No.2 【SAND】:サンドドーパント サイト「『砂の記憶』のガイアメモリで、ゴーレムのようなドーパントのサンドドーパントに変体するんだったよな」 シン「使用者は土くれのフーケ。学院の先生が所有者だったな」 キュルケ「しかし、学院長も抜けてるわよね。普通、言い寄ってくるのを疑ったりしないのかしら?」 シン「察せよ。あのエロオヤジさんだぞ」 キュルケ「……うん、絶対疑らないわ」 シャルロット「右腕の豪腕と周囲の砂地に同化する能力が特徴。さらにゴーレム体への変態も備えている…」 ルイズ「そういえば、フーケが牢から抜け出したって聞いたわよ?」 シエスタ「えっ、そうなんですか?」 シン「(俺が一枚噛んでるってのは黙っておこう…今頃、あの人何してんだろ?)」 No.3 【CROW】:クロウドーパント シン「『烏の記憶』が内包されたガイアメモリだな。翼によって飛行が可能」 シャルロット「強力な嘴と爪を持ったクロウドーパントに変体する…」 ルイズ「ふーん…って、所有者がミスタ・ギトー!?」 キュルケ「そういえば学院に居ないと思ったけど、ドーパントだったの!?」 シン「戦争を起こそうと、裏でワルドと手を組んでたらしいな」 サイト「こいつもレコン・キスタだったのか?」 シン「いや、多分利害の一致だろうな」 シエスタ「……」 シャルロット「…どうしたの?」 シエスタ「いえ、ただ戦争を望むという考えが、私には分からなくて」 シン「力に溺れた者は力を振るいたがる。それが人だからな…」 サイト「お、重い話だから次に行くぜ!」 ※尺の都合上ともいえる No.4 【HORSE】:ホースドーパント シャルロット「ガイアメモリ【HORSE】によってホースドーパントへと変体…」 シン「足を生かしたかく乱戦闘、尻尾のような鞭(ポニーテイルウィップ)を使用した戦いが得意だ」 サイト「『暴れ馬人』とタルブで噂されて、それがシエスタの友人だったなんてな」 シエスタ「そうですね。今度あった時はじっくり話し合いたいと思います」 ルイズ「それにしても、こいつが黒い煙に包まれて体が変わったのには驚いたわ」 キュルケ「あれもガイアメモリの影響なの?」 シン「ガイアメモリがホセの心に影響して姿を変えたんだろうな」 サイト「心に影響?」 シン「ガイアメモリは心の憎しみや悲しみに、恨みや欲望に反応して成長していくんだ。ホセの場合は俺に対しての憎しみであの姿になったんだろうな」 サイト「それって人体に影響があるのか?」 シン「メモリブレイクすれば大丈夫だけど、人体に何が起こるか俺も分からないんだ」 シャルロット「ガイアメモリにはまだ謎がある…」 キュルケ「まぁ、それは今考えることじゃないわよ」 ※小ネタだからねこれ おまけ※注意 すごくぶっ飛んでいます。気分を害それたらすいません。 シン「……ッ!?」 ???「ほう、いい反応だ」 シン「誰だ!?」 ???「答える必要は無い」 スッ…(上半身のボタンを外していく シン「コネクタ!?」 ???「いくぜ、赤鬼。俺を楽しませてくれよ?」 【Goodmen】 シン「(何だ、他のガイアメモリと音声が…)!?」 ???「うほっ、いい男」 シン「阿○さん!?」 ???「ところでコイツを見てくれ。こいつをどう思う?」 シン「ぎゃーーーーー!!!!!」 ダッ!!!(走り去る ???「逃げられると思ったかい?」 シン「もう一人!?」 【FAIRY】 シン「(嫌な予感しか…)!?」 ???「ダラシネェナ」 シン「ビ○ーヘリン○ン!?」 ???「歪ミネェナ」 ???「とことん喜ばせてやるからな」 シン「いやーーーーーー!!!!!!」 「ウインディ・アイシクル!!!」 ???「シカタナイネェ…」 ???「俺はノンケだってかまわないで…」 カチーン☆ シン「シャ、シャル…」 シャルロット「私は彼の相棒。その隣は誰にも渡さない」 シン「シャル…」 シャルロット「シン…」 終われ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/695.html
前ページ次ページ異世界BASARA 「ひょわあぁー!持病の腰痛じゃあぁぁ!!!!」 夜、ほとんどの学院の生徒は夕食も終わって部屋に戻っていた。 グルルウウゥゥゥゥ… と、誰もいない筈の廊下から、唸り声のような音が聞こえてくる。 「…くっ、空腹がこれ程辛いものとは…」 音の根源は真田幸村の腹からだった。 昼間のルイズの言葉通り、彼は昼食を食べる事が出来なかったのである。 さらに夜になってもルイズの許しは出ず、夕食にも有り付けなかったのだ。 グウウゥゥゥゥ~ 苦しんでいる幸村へ追い討ちを掛けるようにもう一度腹が鳴った。 「い、今なら前田殿の気持ちが分かりそうな気がするぞ…」 「あの、ユキムラさん…大丈夫ですか?」 そんな幸村を心配したのか、シエスタがやって来た。 「シ、シエスタ殿か……何の、断食もまた鍛錬の1つと思えば…」 グギュルルル… 「…ユ、ユキムラさん…」 「…面目ござらん…」 「あの、今から厨房に来られますか?」 気の毒に思ったシエスタは、ここである事を切り出した。 幸村は今だ鳴り続ける腹を押さえ、シエスタに連れられて厨房へやって来た。 厨房に入ると、そこで働く給仕達が幸村を待っていた。 「よぉ!来てくれたか!!」 その中で貫禄のある男が幸村に声を掛ける。 ここを任されているコック長、マルトーである。 「シエスタから聞いたぞ、何でも御主人様に飯抜きにされたそうじゃねえか!」 そう言いながら豪快に笑う。 「な…何、武士は食わねど高楊枝、これしきの苦しみ耐えなければ…」 幸村のその言葉にマルトーはほう…と感心したような声を上げる。が…… グギュウウウウルル… 「だはは!腹の虫は正直みたいだな!よし、ちょっとそこに座って待ってな」 その音を聞き、マルトーは幸村をテーブルに座らせて皿を置いた。 皿の中には肉や野菜がたっぷりと入ったシチューが入っている。おそらく余った材料で作ったのだろう。 「こんなまかない料理しか出せないけどよ、食っていってくれ!」 「し、しかしルイズ殿は…」 「へっ、我侭な御主人様の事なんか気にすんなって。それによ…腹が減っては戦は出来ねぇって言うだろ?大事な時に倒れたらそれこそ恩を仇で返すようなもんじゃねえか」 確かにマルトーの言う事に一理ある。この状態で敵襲に遭っていたら本来の力を出せないかもしれない。 何より、自分の為に彼が用意してくれた料理を断るのが申し訳なかった。 「…かたじけない、有り難く頂戴いたす」 マルトーの作ったシチューは格別に美味かった。 思えば、この世界に来て初めてまともな食事に有り付いた気がする。幸村はすぐに平らげてしまった。 「馳走になった!そなたの作った飯は実に美味でござるな!」 「嬉しい事言ってくれるじゃねえか、腹が減ったらまた来な!我らの剣!」 「我らの…剣?」 「そうだ!お前さんは平民なのにいけ好かない貴族をぶっ倒してくれた。俺達の誇りだぜ!」 どうやらギーシュとの一件が学院に広まり、働く給仕達の耳にも入ったようだ。 「いや、拙者はまだまだ未熟者…ルイズ殿の役に立つにはもっと己を磨かねばならぬ」 「聞いたか!真の英雄ってのはこういう風に慢心しねぇ奴の事を言うんだ!お前達も見習えよ!」 「すまぬなシエスタ殿、そなたにも礼を言っておく」 食べ終えた幸村はシエスタにも頭を下げる。 「い、いえお礼だなんて!また来て下さい、皆待っていますから」 「…時に、シエスタ殿に頼みがあるのだがよいか?」 その頃、主人のルイズは学院中を歩き回っていた。 「まったく…主人の側から離れて何処ほっつき歩いているのかしら…」 幸村がシエスタに連れられて行ったその後、ルイズはそろそろ許してやろうと思い立ったのだ。 ところが廊下を見てみれば使い魔の姿が見当たらない。 そして今、幸村を探し歩いているという訳である。 「ではユキムラさん、準備はいいですか?」 「う、うむ!何分手慣れてない故、どうか頼む」 と、何処からか幸村と女の声が聞こえてくる。 「ユキムラ?何やってるのかしら…」 気になったルイズは声のする方へと足を運ぶ。近づくにつれて話し声もはっきり聞こえてくるようになる。 「よし!いざ参る!うおりゃぁ!」 「きゃ!ユ、ユキムラさん…もっと力を抜いて…」 「す、すまぬ…中々難しいものだな…」 「そう…いいですよ、そうやって優しく…」 「おお…よい感じでござるか?」 「はい。あ…もっと入れても大丈夫です…」 「承知いたした!どりゃああぁぁー!!」 「きゃあ!ダ、ダメ!強過ぎですー!!」 「な、なななななななななな!?!?」 やり取りを物陰から聞いていたルイズの顔は真っ赤になっていく。 「あ、あ、あいつったらこここ、こんな所で一体ナニを…!!」 聞いてられなくなったルイズは思わず飛び出してしまった。 「何してるのこのバカムラアァァァーー!!!」 「ミ、ミス・ヴァリエール!?」 「うわあルイズ殿!?こ、これはその…!」 突然現れたルイズに2人は驚いて声を上げる。 「…………は?」 ところがルイズの方はというと、呆気に取られていた。 2人の足元にあるのは水の入った洗濯桶。 そしてその中にある服…よく見ると自分のものである。 「洗濯……していただけ?」 「申し訳ありませぬ!自分でするなという禁を破ってしまい申し訳ありませぬうぅ!」 「あ、あの…ユキムラさんにどうやったら上手く出来るか教えて欲しいと言われまして…」 要するにこういう事だ。 幸村はただ洗濯の仕方をシエスタから教えて貰っていただけで、「強過ぎ」というのは手に力を込め過ぎている事だったのだ。 自分の完全な誤解だった事が分かり、体から怒りが抜けていくのをルイズは感じた。 「ルイズ殿?いかがなされた?」 黙っているルイズが気になり、幸村は声を掛ける。 「…へ、部屋に戻るわ。あんたも来なさい」 「は、ははっ!」 前ページ次ページ異世界BASARA