約 1,422,705 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5003.html
オーガス 【おーがす】 ジャンル シューティング 対応機種 SG-1000 発売・開発元 セガ・エンタープライゼス 稼働開始日 1984年 判定 クソゲー ポイント 飛行と戦闘を使い分ける可変機横STG…なのだが…ひたすら単調な展開とにかく時間が無い 概要 システム 評価点 問題点 総評 概要 セガSG・SC用作品には珍しいアニメタイアップ作。当時のロボットアニメ『超時空世紀オーガス』のゲーム化。 ゲームのタイトルはあくまで『オーガス』であり「超時空世紀」は付かない。タイアップした作品タイトルとゲーム名が若干ながら違うのは珍しかった。パッケージにアニメのロゴもない。 オーガスの単体ゲーム化は後にも先にもこれ一本(*1)。これの前作といえる『超時空要塞マクロス』とは比べるべくもない。 尤も、子供がおもちゃ屋で怖くて泣いたと言う(オーガスのデザイナー談)デザインと、難解な世界観(*2)からヒット作とは言い辛かったが。 更に言うと、超時空シリーズ第三弾の『超時空騎団サザンクロス』に至ってはゲーム化がされていない(*3)(*4)。 プレイヤーは自機、オーガスを駆って敵チラム軍の攻撃をかわし、時空振動弾を破壊するのが目的。 システム オーソドックスな横スクロールの残機制STG。 自機「オーガス」は、ゲーム中は飛行形態の『フライヤー』と、ロボット形態の『オーガロイド』の二種に自由に変形できる。 フライヤーは高速移動、オーガロイドは戦闘とそれぞれに特化した形態。 フライヤー時は高速スクロール。オーガロイドになると低速スクロールになるがオーガロイドは敵弾に対しては無敵。 1ボタンでショット、2ボタンで変形・キック(後述)。 地上物、空中物の概念があり、地上物は「オーガロイド状態で地面にいる状態で2ボタン」でキックを出すことで破壊可能。 2分30秒という制限時間内にラウンドの終端に到達し、出現する『時空振動弾』を破壊するとラウンドクリア。 ラウンド構成は全く同じで、以下延々と続く。ラウンドごとに敵難易度が上がっていく。 評価点 きれいな画面 単色スプライトしか使用できないSG系としては、だが。 真っ黒な宇宙ではなく鮮やかな空と、色や柄で遠近感を表現しようとした背景の努力は垣間見える。 タイトル画面のオーガスも良く描けている。 自機オーガスもスプライトを重ねて二色(+透過)を実現している。 問題点 本作の最大の問題点。「時間がない!」 制限時間が非常にタイトで、道中のほとんどをフライヤーで進まないとすぐに時間切れを起こしてしまう。 上記とも関連するが、可変システムをろくに生かせていない。 先述の通り、道中はほぼフライヤー一択。 一方、ボス(時空振動弾)が現れると自動的にオーガロイドに変形してしまう。フライヤーでは戦えないの? 更にいうと、フライヤーとオーガロイドの戦闘力の差も、それほどには無い。 ちなみに自機オーガスは、アニメでは4種類に変形できるメカなのだが、本作では2種類しか反映されていない。原作でも殆ど出番が無かった地上用の『タンク』はともかく、活躍が多かった変形途中の『ガウォーク』形態がない。 ステージ開始時には「母艦からガウォークで発進→フライヤーへ変形」という原作での一連の動きが再現されているにも拘らず、何故ゲーム内で使えるようにしなかったのか。 ラウンドを進めても代わり映えしないステージ。 敵もイシュキック・イシュフォーンの二種しかなくワンパターン。ナイキック等の番組後半のメカは出ない。 敵配置もメリハリがなく、ただただ順番に出てくる敵を撃っていくだけ。 総評 いかにもな「キャラゲー」。しかし容量やハード性能ゆえの問題点というよりも、単純に調整不足。加えて「時代だから」では見過ごせない単調ぶり。 時間制限さえまともなら、敵が多いところ、ガンガン進むべきところなどバランスを取ったり、ガウォークを含めた三段変形も取り入れるなども考えられたはず。 旧機種な上に版権モノ、しかもそれほど有名でもないので今後配信等は絶望的といえる。 SG-1000用ゲームとしては入手は容易な方なので、アニメのファンであれば見かけたら話の種に買ってみてはどうだろうか。セガMkIIIやマスターシステムでもプレイ可能だが、ドットを描画するためのカラーパレットがSG-1000のとは違うので、ゲーム中の映像がSG-1000で遊んだ時と異なってしまうため、 そこだけ注意しておこう。
https://w.atwiki.jp/superstition/pages/17.html
略称KOTY。 スレを私物化したい人たちによって日々利権争いを繰り広げる屈指のクソスレ。 もともとゲハの出張スレのような物だが、同属嫌悪によって 互いをゲハ認定しつづけるというおぞましい活動を日々繰り広げる。 まさにキングオブゲハというべきクソスレの頂点である。 主な活動 外部スレやサイトへ内輪ネタ持ち出して迷惑をかける どんなに世間に迷惑をかけても、ゲハを仮想的にして自分は被害者と主張する 自陣営以外の書き込みはすべてゲハ認定して自分こそがKOTYだと主張する スレ民の異常な行動をなだめる人間もすべてゲハ認定して暴れまくる ゲハを叩き続けなければスレの権威を保てないと思っている もともと荒れやすい話題を扱っている自覚すら持っていない KOTYの権威は自分の思い通りになるべきとそれぞれが信じている クリティカルな意見を押し流すための雑談に力を入れている 身内の意見だけをえり好みするために各陣営が自前の掲示板を用意している ゲームの話より陰謀論が大好き 身内だけで進行したがっているが、宣伝のために2chにスレを立てる事は絶対に譲らない 批判を書かれたという理由だけでスレ放棄、重複スレを立てるなど2ch掲示板の私物化
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/321.html
元ページ 即死多すぎなのが難しさの大半だから、パッチのコレジャナイ感が酷い - 名無しさん 2012-12-20 09 51 34 キャラじゃなくプレイヤーへのリョナゲーだな、嫌いじゃないが……ゲームとして面白そうじゃないんだよな。 - 名無しさん 2012-12-20 11 08 15 練りこまれた鬼畜難易度じゃなくて適当な鬼畜難易度。クリアした時の達成感が皆無なのよね - 名無しさん 2012-12-20 11 35 28 覇王鬼帝系か… - 名無しさん 2012-12-20 12 56 09 I wanna be the guy だと思えば遊べるLvなのかそれでも糞なのかどうなのか - 名無しさん 2012-12-20 20 59 57 ↑個々のギミックはアイワナほど難しくは無いが、アイワナが1~2フロアに最低一つはセーブポイントがあるのに対し、このゲームは10フロアに一つぐらいしかセーブポイントが無い。だから途中で死んだらもう一度やり直すのに結構時間が掛かるし、難所続きのポイントでは軽く心が折れそうになる - 名無しさん 2012-12-21 00 42 02 体験版の範囲が終わってから、露骨に即死増えるのもポイント。騙す気しか見えない - 名無しさん 2012-12-21 03 35 20 ボスをやっとの思いで倒す→近くにセーブポイントが無い→道中で死ぬ→もう一度ボス戦からやり直し せめてボス部屋の直前にぐらいセーブポイントを置いといてくださいマジで - 名無しさん 2012-12-21 11 04 25 即死しまくってムキになるタイプのゲーム。ACTとしては値段的には及第点だけどエロゲとしては問題作って感じかな? - 名無しさん 2012-12-21 22 34 52 マテブレのバトルとどっこいどっこいだなこれ・・・ - 名無しさん 2012-12-22 00 09 58 まじで不親切設計すぎるwwww達成率30%辺りでもうどこに行けばいいのか全然分からん - 名無しさん 2012-12-22 14 47 40 サポートアイテムが充実してくるとかなり楽になるが、それを取得するまでがまさにイライラ棒 - 名無しさん 2012-12-22 19 42 54 4つの壁画を揃える所がわからん・・・ - 名無しさん 2012-12-23 00 36 13 ↑塔の入り口の真上辺りのフロアに壁画の順番が書いてあるよ - 名無しさん 2012-12-23 00 48 52 ↑ありがとうございます。探してみます。 - 名無しさん 2012-12-23 21 47 39 エロ目的だとシーンまでのアクションが苦痛すぎてクソゲーだろうな。ただ最初からアイワナ系ACTとして買うなら悪くない、が目的地のヒントや部屋ごとのリトライを選択できる難易度変更はあって欲しかった - 名無しさん 2012-12-24 00 27 37 最近エロゲRPGの地雷率が上がってるような…ナンデダ - 名無しさん 2012-12-24 09 43 16 ただのマゾゲーじゃん - 名無しさん 2012-12-24 10 30 12 内容を一言で纏めると「ドM以外は帰ってくれないか」 - 名無しさん 2012-12-26 14 20 43 「セーブデータがテキスト形式でイロイロ改変可能」「探索型の高難易度Actエロゲ」・・・どこのKur○vadisだ・・・ - 名無しさん 2012-12-26 16 29 16 問答無用で殺意をぶつけてくるゲームは嫌いじゃないが……このゲームの場合、即死の多さがX6を思い出してまた違う意味で嫌になる。あれほどじゃないかな? - 名無しさん 2012-12-27 22 27 56 サイト見て来たけど、サンプルCG全然ねぇぞ - 名無しさん 2012-12-29 01 41 11 武器も魔法も無い状態からスタートと、即死ギミックが多い。の言葉からプリンスオブペルシャを思い出した - 名無しさん 2012-12-31 23 27 26 動画見た感じだとロックバスターが特殊武器なロックマンというか……。 - 名無しさん 2013-01-03 23 17 13 ぶっちゃけ動画ほど鬼畜難易度ではないよ、最初からそういうゲームと割り切っとけば楽しめる。個人的にはちょっと古いけど2Dになった悪魔城ドラキュラ黙示録(無印)程度の難易度かな?ちなみに会話をちゃんと聞くことも重要、「しゃがみ状態でダメージ半減 吹っ飛び耐性」ということを「会話」でしか教えてくれなかったり・・・ - 名無しさん 2013-01-08 19 37 36 でも、「鬼畜難易度だけど意外と面白い」って言ってる人もそこそこいるんだよな - 名無しさん 2013-01-15 15 21 00 1.02にしたらだいぶ難易度下がった気がする。単にはしごから降りる動作変更しただけなのに。敵のインフレと自機強化資金のアンバランスさは相変わらずだけど。ってか、無パッチでもマゾゲーってほど難しくはない - 名無しさん 2013-01-15 17 35 32 パッチを当てると初期体力と魔法力が2倍になるらしいから、多分ボス戦とかはかなり楽になっている - 名無しさん 2013-01-15 17 45 16 リスタート(=セーブ)ポイントの少なさと即死マップの連続さえどうにかなりゃ良ゲーになれたかも。遊べる・楽しめるクソゲー - 名無しさん 2013-01-16 05 30 04 楽しめる難易度と楽しめない難易度があって、このゲームのリトライは土を掘って埋めるようなタイプのもの。 - 名無しさん 2013-01-16 07 01 56 鬼畜と言われてはいるが所詮現代における鬼畜であって、旧鬼畜アクションに比べりゃヌルイゲームだよ、即死による緊張感のないアクションなんてアクションじゃねぇって人も居るしな - 名無しさん 2013-01-21 07 10 40 大抵のクソゲーはMSX時代よりはマシだよ。 - 名無しさん 2013-01-21 07 33 57 話ちょっと変わるけど、難易度が鬼畜ではあるけど完成度けっこう高いからスレに名が載るほどクソゲーって感じでもないんだよなぁ - 名無しさん 2013-01-21 08 09 36 「オブザイヤー」なのに昔のゲームと比較する意味はあるのか? - 名無しさん 2013-01-21 11 06 25 完成度が高くても設計思想が間違った方向に進んでいたら、それはクソだろ。 - 名無しさん 2013-01-21 16 57 55 雰囲気といいシステムといい、フリーのエロ同人アクションゲー「ナイトメアスフィア」をパクったんじゃなかろうかと思った。 - 名無しさん 2013-01-26 14 16 49 筆者は悪魔城しか知らないのか?どうみたって岩男じゃねーか……それもかなりぬるいタイプだ。 - 名無しさん 2013-02-24 04 36 58 ロックマンはステージクリア型じゃないのかと。昔のしかやったことないから今はどうだか知らんけど - 名無しさん 2013-02-24 10 22 26 平面にしたDash……とかいったら殴る。メトロイドでもいいんだが - 名無しさん 2013-02-24 15 19 54 途中で書いちまった。俺メトロイドしらんし。難易度は岩男零位じゃねーかな? - 名無しさん 2013-02-24 15 25 54 アイワナってなんのこっちゃと思って調べたら、改造マ○オのことかよ・・・比較対象がコレと魔界村しかねえんじゃ、批判のしようがねえよ・・・ - 体験版クリアー者 2013-02-24 21 00 24 いや何処で調べたらそうなるんだよ - 名無しさん 2013-02-24 22 22 33 ぬるいとかいうやつはある程度やりこんでからいうように。難しいとこは岩男とか屁みたいな難易度 - 名無しさん 2013-03-01 19 32 21 ナイトメアスフィアとBlankBloodを足してリョナ抜いて適当なADVつけたような感じだった - 名無しさん 2013-03-02 03 30 39 クイックセーブロードがあればまだ擁護出来た - 名無しさん 2013-03-02 03 34 39 え?岩男やったことないんじゃないのか? - 名無しさん 2013-03-07 18 50 35 途中送信すまそ、ある程度やりこんだ人間だけど、難しめの岩男だとコレより難しいぞ - 名無しさん 2013-03-07 18 53 00 X6と同じ方向性だよ。即死だらけで悪い意味での難しさ - 名無しさん 2013-03-07 20 04 01 どこかの誰かが言っていたがエロゲとしては間違っている、アクションゲーとしては即死そのものは多いがぶっちゃけそんなに難しくない、あと探索系アクションにヒント求めてるやつは探索系アクションやれよと思う、ヒントある奴なんてほとんどねぇぞ - 名無しさん 2013-03-09 23 49 40 「直接的なヒント」じゃなくて色々と【察せる】という「間接的ヒント」を求めてるじゃね? - 名無しさん 2013-03-12 12 27 26 「エロゲでやる必要あったの?」っていうのが全てよね。出来が良いというわけではないしエロで釣らないと売上は散々だったろうが - 名無しさん 2013-03-20 21 16 49 いやいや、このゲーム最後までやったのか?岩男最悪面を超えていく場所が3,4は最低あるぞ - 名無しさん 2013-03-21 14 56 08 少なくとも靴入手用のアイテムの所は岩男を越えているような - 名無しさん 2013-03-22 17 08 24 あそこは岩男っていうより、マリオとかドンキーとかの高難易度ステージ感覚だな、つっても本家の1ステージの長さに比べりゃそこまできつくはないが - 名無しさん 2013-03-23 21 35 54
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/215.html
元ページ フェラで処女・童貞喪失は笑えるな - 名無しさん 2011-11-20 18 54 55 ジンコウは好き嫌いが大きく出るタイトルだからねぇ、人工少女続編を望むユーザには不評だったのは確か - 774 2011-11-23 03 19 27 >フェラで処女・童貞喪失は笑えるな マジで痛がらなくなるんだぜw - 名無しさん 2011-11-24 06 49 41 まぁイリュージョンは元々こんなんだろ - 名無しさん 2011-11-25 18 46 38 また除外になっとるwwww - 名無しさん 2011-11-26 12 12 20 割れの私怨選評はホントウザいわ - 名無しさん 2011-12-03 12 22 23 普通に楽しめたが ガンパレ楽しんだし人はかなり面白い作品だと思う - 名無しさん 2011-12-27 14 27 56 全員女性にしてレズゲーとしてプレイすると楽しい - 名無しさん 2011-12-27 17 08 19 ユーザーに創造性を求めるゲームだったな。指示されないと動けない人間には苦痛だろう - 名無しさん 2011-12-30 02 14 05 みんながレゴで遊んでる時期に積み木を売り出してる感じ - 名無しさん 2011-12-30 20 21 45 パッチで改善されたのかもしれないけど、「フェラで処女・童貞喪失」しないよ - 名無しさん 2011-12-31 20 12 23 きゃらメイクとクラスメイクのアップロードがすごい楽しかったけどなあ、発売当時はスレも盛り上がったし - 名無しさん 2012-01-13 07 17 06 ジンコウガクエンきてたのかw 超劣化ガンパレ+エロって感じ、続編に超期待してるぜ - 名無しさん 2012-01-13 19 08 01 自分も次回作には期待したいところだけれども、あんまり凝られるとPCのスペックが・・・どうもイリュはいつもその辺のさじ加減が狂っている気がする - 名無しさん 2012-01-16 22 18 19 好き嫌いが分かれる作品 俺は好き - 名無しさん 2012-01-16 22 44 24 割れ私怨認定中ホントウザいわ - 名無しさん 2012-02-08 14 07 16 アイデアノートをそのまま出したってのは同意だな。まじで初期のPS並の操作性 - 名無しさん 2012-02-17 04 02 16 旧・人生ゲームとかRPGツクールみたいに、作る楽しさはあった - 名無しさん 2012-02-25 21 12 55 クエストみたいなの実装して目標設定したら楽しそうだね - 名無しさん 2012-02-25 23 10 43 延々と学校だけだからなぁ・・少なくともデートに誘ってイベントがあるとか - 名無しさん 2012-03-14 02 08 27 これノミネートしたやつ頭沸いてるな - 名無しさん 2012-07-30 00 24 01 多人数をキャラメイクして同時に攻略できるってコンセプトは面白い。インターフェイスだけ改善すれば、単純にボリュームを強化するだけでも名作になると思う。…んだけど、なぜか次作では今作でできたことができなくなってるんだよな、イリュは… - 名無しさん 2012-09-15 10 16 42 体格差とかあって俺は好きだぞ。衣装などはもっとMOD導入しやすくしてくれればいいだけで。批評すりゃいいってもんじゃない - 名無しさん 2012-09-29 17 33 55 もったいない部分はたくさんあるけどクソゲーではないだろ? - 名無しさん 2012-10-09 17 43 40 明らかにクソゲーではない。確かに未完成感はあるが、操作性もグラも貶されるほどではない。コマンド覚えられないとかは頭悪いだけ - 名無しさん 2012-11-10 14 56 46 Hが背景違うだけのガッカリ感 場所特有のものが欲しかったナ 期待にそぐわなかったがクソまではいかない - 名無しさん 2012-11-21 23 21 24 選評書いた奴が頭沸いてるのもそうだが、よくわかってないのに乗っかってレスした連中もいい面の皮だな - 名無しさん 2012-12-14 23 02 53
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/651.html
ブランド あかべぇそふとすりぃ ジャンル 少女騎士との甘い恋愛ADV メディア DVD-ROM 原画 唯々月たすく シナリオ おぅんごぅる、須永成人、富岡征士郎 発売日 2015/09/18 定価 9,504円(税込) 選評 【2015】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 11本目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1442020469/ 698:名無しさん :2015/10/06(火) 06 04 49 ID Is9JG3oY0 このゲーム販売版はフルプライスではあるがシナリオは短くミドルプライスにすら劣るシナリオ容量しかない。 初回プレーでも共通ルート込みで早い人なら三時間もあれば読めてしまうだろう。個別だけなら二時間もあれば読める人もいるだろう。 ヒロイン数は四人とフルプライスとしては少ない。またサブ攻略は一切ない。 日常シーンはかなり駆け足ではあるがエロシーンは各ヒロイン6シーン程と多く一エロシーンに一枚絵二、三枚使うこともある。やった後の添い寝CGが各ヒロインあるなど結構手が込んでいる。 性器呼称をユーザーの好きに変更出来たり中に出す外に出すを最初から選択して設定できる等ほとんどヌキゲーといっても過言ではない。 世界観設定が酷いというよりない。 鍛冶屋の息子が騎士になるため学校に行く。その国は騎士が建国した国であり現在は王政ではあるが王か王女は例え現王女の娘でも必ず騎士を経た上でしかなれず(身分は隠す) 一定の功績か学校での主席だけが受けられる試験を突破した者が王か王女の近衛となる資格を得られそれらを聖騎士と呼称する。同時に聖騎士には政治的に大きな権力も付与される。 主席になるためには年に四回ある学校での二人一組で行う決闘で優勝する必要がある。銃もあるが量産されておらずほぼない。剣士=軍事力の世界である。騎士は軍事力であると共に治安維持を兼ねるといった感じ。 読むうえで必要な設定は本当にこれだけである。 出てくるキャラにひどいのがいる、政治中枢が無能すぎて国の先が思いやられる、数年で政変が起こる等の声をスレで見かけたが とりたててこの作品に限った糞さとは言えず一般的な不愉快キャラ、無能キャラの域を出るような物には感じない。 銃騎士で世界観設定、シナリオを叩かれたためかそれらを改善するのではなく極限までシナリオを薄く設定を皆無にしたように感じる。 ただし設定の不備がないわけではなく課外授業で治安維持活動中に盗賊が民間人を襲った際教官が自分は周りの民間人避難させるからヒロインと主人公に盗賊に襲われている民間人の救助を命令するが、 このヒロイン姫である。そしてこの教官姫を守るために派遣されている身分を隠した聖騎士である。働け。 その後盗賊の仲間が周りに潜んでいるを発見してそれを排除していたとフォローはあるが姫ルートではこの教官姫の身分を意図的に自分で主人公に聞かせ 決意を試すという理由はあるもののそれを理由に殺そうとまでしたり反乱が起きた際他の民が犠牲なろうとも一時海外に逃れるべきと姫に進言するため姫の安全は最優先のはずなのだが行動に矛盾がある。 これで実はこの教官が反乱の首謀者の一味で事故を装って姫を亡き者にしようという伏線だったなら良かったのだがそんなものは最後までなくむしろ最前線で勝利の立役者になる。 その後も姫のさや当てになるかと思いきやならずむしろ主人公を認め師のような形になりその無駄にいい声も相まってむしろ主人公が掘られるルートを作るべきと思わせる始末。 当然ながらそんなルートない。他にも姫が身分を隠すのが無理があるとか荒が所々にある。 全体としてキャラ、絵、エロは及第点。 ヌキゲー寄りなので一概に比べられないがキャラと絵はいいが冗長で山場もなく眠くなるだけの恋騎士より読みやす。 があくまで銃騎士のような話をまぜっかえす糞寒いギャグはないからという理由であり基本的に山場という物はない。 つまらないシナリオ長時間読まされるぐらいなら短時間の方がましであるという理由なのでマイナス百点とマイナス三十点のようなものである。 フレイルートは恋愛過程が丁寧で掛け合いが面白いのと思える部分もあるがM男、言葉攻め、媚薬思わせ、アナル、犬属性などフェチよりなため万人にはお勧めしかねる。 他のルートはここまで偏っていないためライターが趣味でノリノリで書いたと思われる。 ただし親が殺人者でその理由が家族を侮辱されたからとしか説明されず面会を条件に試験を辞退しろとかあるのだが最後まで出てこないで終わるためここでも荒が露呈する。 また騎士道を振りかざす割りには騎士見習いに窃盗の濡れ衣を着せ除名させた貴族の騎士見習いを教官が大人の事情という一言で済ませ主人公も即納得する一幕が。 エンディングにはそれをおこなった貴族はその学校の教官になって汚い手を教え始めたとある。騎士道とはなんなのか哀愁を漂わせる。 フレイの妹はかわいい。ただし手を出したら殺すとフレイに宣告されている。 姫であるセルフィルートは前述したように荒が多い。また付き合って即股を開くため姫の貞操観念に疑問が残る。フレイは初体験までかなり過程を丁寧に書くのでなお顕著。 にもかかわらず契りを結ぶという事に関して無知というわけではなくむしろ姫として役割を重く考えているというキャラであり、あるシーンでは重要に描かれるのだが 前述したように即股を開いたようにしか思えないため重要な決意をするシーンでもチグハグ感を感じるあるのが否めない。 リルルートはおおむね及第点だが役職が銃騎士。アナフィラキシーショックで記載を拒否したいところである。銃は火薬を用いた長銃で連射できない。 次弾まで二十秒ほどかかるという代物。彼女は聖騎士であり身分を隠しているためこの銃を時に棍のように扱い戦うのだが暴発はどうなる? また中世的な銃ではなく銃騎士で出てきた金属を纏ったサイバー的な銃でありこれで剣を受け止めている。 一応その類まれな技量で受け流しているとしているが砲身曲がったら最悪暴発する気が。暴発しなくとも弾道曲がる。 むしろ先制の精密射撃を売りにしているような発言がなされているのでなおさら疑問が残る。当然この辺の説明はない。 このルートの最大の疑問はなぜ設定の齟齬を生んでまで銃騎士役職ヒロインを出したのかに尽きる。 あかべそふとは銃騎士をなかったことにする気はないようである。正直でよろしい。許すか許さなないかは別問題ではあるが。 カノンルートは糞である。誤解を招きそうなので言っておくがキャラは立っている。 ただ吊り橋効果としか思えない演出で結ばれ盛った猿と化す。最終的に国を追われることになる程執着してはずのことすらそっちのけでやる事を優先し始め、 それ主人公でなくてもよかったんじゃねと思えてくる。元々すっは系ヒロインでつかみどころのない気軽なキャラという事になっているがここまでやると尻軽にしか見えない。 最終的にヒロイン姫が権限使って逃亡を容認させるがこの姫自分のルートでは権限使って主人公に超法規的措置を行うため扱い酷くね?となる。 また国を追われる理由になった事も相応に理由がありむしろ騎士ならそっちの方が許されるべきではと思われる上に された方が有力貴族で悪事を重ねた上でそれを受けるに至ったというわかりやすい理由がありフレイルートの大人の事情とあわせ騎士道の闇の深さを教えてくれる。 補足 【2015】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 11本目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1442020469/ 693:名無しさん :2015/10/06(火) 05 54 57 ID Is9JG3oY0 選評に入る前にいくつか説明しておかねばならないことがある。まずは補足から入らせてもらう。 このゲームその年のクソゲー界の門番として名を馳せた銃騎士の補償を目的として作成されたゲームであるという事。 一般流通としても販売はされたがあくまで主目的は補償がメインとしてメーカー側が公表している。 本来続編でもファンディスクではないため触れるべきではないがこの「補償」としてというのがケースバイケースに当たると判断して、 場外乱闘に該当する可能性のある物も製品に含む可能性があるとし記載させていただく。 まず聖騎士入手方法には複数の方法がある。 銃騎士ゲームディスクをあかべえそふとに送り補償としてメーカーから発送された聖騎士を受け取ることと店頭から購入することである。 銃騎士ゲームディスクをあかべえそふとに送る際送料を負担して発送すると特典タペストリーと早期予約特典の色紙四枚が付属となると最初は公表されその期限は聖騎士発売日の消印有効とされていた。 ただ途中で特典付きの場合銃騎士ゲームディスク送る期限がメーカーサイトに追記記載され発売日前に打ち切られる事態となった。 打ち切り後に発送者が送料負担で発送した場合には送料返金するという記載がされたがやはりというか銃騎士の件で欠片もあかべそふとを信用していなかったユーザーが多かったのか、 その後も無視して送るユーザーが後をたたなかったようで最終的に発売日までに発送者負担で消印があるものは特典付随という形になった。 ただ生産段階の見通しの甘さで特典数を絞っていたため数が足らないので途中で打ち切った以降の物に関しては追加生産のため発売日から三週間程度先の発送となるとした。(多分まだ届いてない) 特典の追加生産を三週間という短い期間でなされたことから考えるに最初から出来るようにしてあったとも思え、 最初から特典付きの期限を発売一か月前ぐらいに区切っておけば追加生産も発売日に間に合うよう発送できたのではないかとは思う。 補償としてとの名目がある以上落ち度があるのは許されず万全を期す必要があるので対応を全く評価しないが最低ラインは死守したのか? そのためこのゲームを評価する視点にはいくつか立場の違いが発生する。 銃騎士予約購入組、新品購入組、中古購入組として銃騎士を購入してディスクを送り補償として聖騎士を受け取った人間と流通版の聖騎士を購入した人間である。 また銃騎士予約購入組新品購入組と中古購入組では銃騎士が発売直後からクソゲーとして名を馳せたため、 買取価格が暴落もしくは買取拒否となり発売数日で二千円を切った価格で買える人間もいたため損害額に大きな差がある。 発売より相当な期間後補償として新作ゲームを受け取りるとして発表されたが新品で買っていた人間ほとんどは手放しており、 結果的に中古で投げ売りされていた物を買って所有していた人間が最も得をする形となった。 そのため中古購入でワゴンで買っていたなら好意的になる人間がいる一方、新品で購入し手放していた人間は何の補償も受け取れなかったためヘイトをつのらせる結果となったと思われる。 選評主は銃騎士予約特典購入組で特典付きの補償受け取り組である。ただし特典付送付期限が設けられるかなり前に送ったにもかかわらず、 発売日には送られてはこなかった上に大型連休を挟み発売日から一週間以上経過後に送らてきた。 ここでもあかべえそふとの管理不備を露呈する形となり銃騎士から何も学んでいない事と補償として配布されたはずの物なのだから、 建前であれ補償対象者こそ優先しなければならないはずなのに聖騎士購入組を優先し補償者に発売日にプレーさせず蔑にするという行為を行っている。 補償として売ることも賠償の一つでありエロゲーはその商品特性上発売日から買い取り額が値崩れするのが一般的である以上発送を遅らせるということは賠償額を減らすことでもある。 銃騎士が在庫過多で暴落したように聖騎士も暴落するのはわかりきっているため銃騎士の件であかべえそふとへのヘイトが高く商品をすぐ売る可能性が高い補償組への発送を遅らせ、 中古価格下落に歯止めをかけようとしてやっというなら補償のためという名目がある以上ここで告発され糞要素とされるのは自明の理である。 これらの立場の違いによる隔たりは極めて大きく客観的に記載すべきである選評であるが到底埋められる物ではないと判断する。 選評主はあかべそふとよりうけた仕打ちの数々と立場上おそらくプレーヤーの中で初めから心証最悪のひとりだろう。 そのためあくまでこの選評はかなり厳しい視点で見ていることが前提としてとらえてほしい。 見ている立場によって評価はかなり緩和されるとも思う。 エロはいいがそれだけでシナリオはほぼ糞、世界観設定は相変わらず破綻している。一応CG数や演出に不備はないためわざわざ選評書くほど特出した糞はない。 ただ毒にも薬にもならないというのが今出ている評価のように感じるが、 要はこれ銃騎士の被害者が聖騎士をクソゲーにしたがっているというのがプレーした上での当方の見解である。 あかべそふとは死〇として当方もこれをクソゲーしたかった一人ではあるがさすがにこれをクソゲーとするのはクソゲーの検証作業で散って逝った数多の英霊たちに顔向けできない。 クソゲーに対する侮辱である。せいぜい駄作。 最初に結論を言ってしまうと個人的には騎士シリーズで最も評価が高い。具合悪くなるとまでは言い難い。 報告1 【2015】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 11本目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1442020469/ 880:代理上げ :2015/10/12(月) 14 44 08 ID uTqNo/1E0 478です。聖騎士クリアしてきたので、報告する。 先に申し上げるがこれは選評ではない。「シナリオがうっすいだけの凡作」という評価にとどまるためだ。 せっかくなので以下につらつらと書いてみたい。雑談みたいなものだと思ってご容赦願いたい。 この世界の舞台背景だが、この国家ヤバイ。すでに滅亡の縁に半歩足かけていると入ってよい。 重装鎧着た戦士がのたのた走りながら個人戦闘(散兵戦術と呼べる域にない)やってる国の海の向うに、 300年は技術的に先行していると思われるマスケット、命中率考えるともうライフルなんじゃないかという レベルの銃を海外に売る程度の数を持っている。しかもそこまでの渡洋技術はもう確立している。 つまり主人公の国はいつインカ帝国になってもおかしくない。 昇進つけたプラエトリアンでマスケを惨殺できるのはシド星だけである。 ちなみにマスケットと同じ時代に開発された兵器に、カノン砲やらガレオン船やらがある。これらを保有して いた場合、足突っ込んでるのは縁じゃなくて墓穴の底になる。 内政もかなりお寒いようである。 セフィルートの公爵様はこの際どうでもよい。あれは個人の資質の問題である。問題はフレイルートのアホボンと カノンルートのゲス貴族である。騎士学園は「国に仕える騎士が教官を務めている」以上、国公立のような位置 づけにあるものと推察される。その組織が、いかに大貴族とはいえ、個人の意向により入退学の法を歪め、金品を もって人を籠絡し、その悪事が露見して尚、聖騎士をしても厳しく断罪できない程度に顔色をうかがう必要がある。 つまり王権は脆弱で、国家基盤も地方領主たる貴族やその連合に対し配慮を欠かせない程度のものでしかない。 上記の推察を補完するのが、カノンルートである。ゲス貴族様の取引先は、私設騎士団を保有している。しかも 駐留しているのが王都のお膝元、中央区である。これはいつでもクーデターを起こせる武力を指呼の間に置かれて いても口出しできない程度の権力しか、王が持っていないことの証である。なおカノンルート内で、 「上級貴族は王立騎士団に干渉できるので私設騎士団持つ必要すらない」旨言及がある。すでにこの王様、 足利義昭より悲惨なことになっているものと思われる。たんなる権威のお飾り、「社稷のお血筋」でしかない可能性が 高い。皇国の守護者における、皇主と五将家の関係に近いと推察される。 さて、これを踏まえたうえで本作の直接の舞台、騎士学園について触れよう。 OP直後で分かるとおり、主人公は鍛冶屋の息子である。騎士学園の門戸は階級を問わず、広く開かれているようである。 ここで疑問が発生する。「なんで広く門戸を開いているのか」? 騎士階級で独占して国の支配層握ったほうが明らかに得である。それをそうしていない理由はなにか。 「騎士」と名こそ付いているものの、その実態は国民国家の常備軍における将校であるから であろう。明治期の日本、もっと言えば「文明化」したばかりの新興国でよくある図である。軍功を上げて一旗揚げて、 将軍に任ぜられれば勲功爵として故郷に錦を飾れる。極貧生活ともおさらばである。 大貴族~中貴族あたりが国家の軍権を握ってしまった結果、弱小貴族や騎士階級は没落し、既に経済的にも政治的にも 平民とさして変わらないところにまで零落してしまったのだろう。 「騎士」という言葉も、日本の幹部候補生学校で教える「武士」と同じようなもの、昔のかっこいい戦士階級の残光を 額に入れて飾ったものに過ぎないのであろう。 あれぇっ?これもう騎士モノじゃなくね!? 作品中の裏付けはまったくないものの、以下の様な推察も成り立たせられないことはない。すなわち、 「もともと騎士が膨張主義制作で軍事的に併呑しまくってできた国なんだし、まだ周辺国家とドンパチし続けてても おかしくない」→「戦争のし過ぎで既存の戦士階級が滅亡寸前になったため慌てて他階級からの募兵を始めた」 説である。ドリフターズのオルテ帝国みたいに戦争のし過ぎでリソースが尽きかけている状態である。 なお、これは純然たる著者の想像の飛躍であり、単なる好みである。 こんな話だと、主人公は当然聖騎士として名声を稼ぐとか地道に修行するとかの甘ったるい展開に入ることはなく 速やかに最前線へと投入され、 「敵の拠点にランスチャージかけたら銃による弾幕射撃を受けて仲間が半分肉塊に変わって、撤退先で適当な兵士と 生を貪るようなセクロス三昧」とか、「捕虜になってスルタンに売られてイェニチェリ出産専用肉便器」とか、 「出征前の晩に主人公が追軍売笑婦に優しくしてもらって泣きながら腰を振る」とか、傭兵ピエールみたいな話大好き です。陵辱されない女騎士に意味はあるのでしょうか(エウ脳) という風に考察をしてみたわけだが、どうやっても歴史クラスタや軍事クラスタの視点からの重箱爪楊枝チャージ 以上にはならない。背景はあくまでガジェットであって、その向こう側に逆流してくるわけではない。すなわち 部室のように「実はバイオハザードでした」とか、プリホリみたいに「実はファンタシースターIIIでした」とか、 世界観そのものをちゃぶ台返ししてくるわけではないのだ。世界観がショボいのは認めよう。話がチャチいのは その通り。だが畢竟、それだけなのだ。固定ルート入って500クリックでエロ8連戦という抜きゲーにおける 刺し身の妻でしかない。 CG数は全部で2.3jks、エロシーン限定でも1.25jksあり、品質に関しては及第もしくはそれ以上、 インターフェースについてはやや使いづらさを感じたものの深刻なものではない、局部の呼称変換というちょっと おもしろい機能(著者は「ちんこ」を「ゲルググ」に変えて通した。お陰でエロラッシュでも眠くならなかった) もついているので遊びようもある。部室ほどではないが。 著者は銃騎士未プレイにつき(というより、本作が初あかべえ)、銃騎士購入者の抱えるブラックホールが如何程の ものなのかは推察できない。故に、銃騎士からのコンボという補正要素を持ち得ない。 本作単体では並の抜きゲー程度の評価が妥当であろうと考える。 ※注意 以下のコメントフォームは、誰でも好き勝手にコメントを残せるので、その程度のものだとお察しください。またここに何を書こうが本スレには無関係です。 過去のコメントはコチラ
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1014.html
【ゲーム】キョロちゃんランド(FC) 【作者名】ちぺ 【完成度】完結(08/06/30~08/07/11) 【動画数】8 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7342277 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2352.html
SIMPLE2000シリーズ Vol.20 THE ダンジョンRPG 忍~魔物の棲む城~ 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむにじゅう ざ だんじょんあーるぴーじー まもののすむしろ】 ジャンル ローグライクRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発元 タムソフト 発売日 2002年12月19日 定価 2,000円(税別) 判定 クソゲー ポイント 据置機でやる意味のない内容城じゃなくて洞窟だよねぇ SIMPLE2000シリーズ 概要 特徴 問題点 ゲームバランス その他の問題 評価点 総評 余談 概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE2000』の1作。 忍者を主人公としたローグライクRPG。 特徴 ダンジョンに潜り、ラスボスの退治を目指す。…これだけのゲームである。 ただアイテムを拾い、ザコを倒してレベルを上げ、ひたすら下のフロアを目指す。これ以外に何もない。 ラスボス撃破後は好きなだけ奥のフロアまで進むことができるが、新たな目標などは何もない。 空腹度は存在しない。 「使うと1階に戻れるアイテム」を最初から所持している。 とはいえ下記の通り町も店も存在しないので、レベルが足りないと思った際に戻ってやり直すという使い道しかないが。 問題点 ゲームバランス 主人公は最初は防具を所有していない。この状態だとザコ2体に囲まれただけで確実に殺される。ゲームを始めた途端敵が複数いる場所に飛ばされて瞬殺される事も珍しくない。 ところが最弱の鎧を付けただけでダメージをまるで受けなくなるという極端なバランスである。 その代わりということなのか、本作はステータス異常の種類がやたらと豊富で、しかも治す為にはアイテムを使うしかない。自動的に治る事はない。 5階ごとに「回復用のフロア」が登場するが、アイテムも敵もいない只の狭い空間で、歩き回ってHPを自動回復させるだけの部屋である。ステータス異常は治らない。 アイテムは2,000種類以上あるという触れ込みだが、その大半は装備品(*1)で、しかも同系統のものだと色と性能を少し変えただけである。水増しなんてものではない。 飛び道具として手裏剣が存在するが、これは回数制限がある上に攻撃力は低く、ごく初期しか役に立たない。 しかも一度に持てるアイテムは24個までで、本作には町も店も預かり所も存在しない為、コレクションもできない。ただ使い捨てて行くだけ。 SIMPLE1500シリーズ版の『THE ダンジョンRPG』とは違い、図鑑機能は存在しない。また主人公の名前も変更できない。 その他の問題 セーブ自体はいつでもできるが、セーブする度にタイトル画面に戻される。 主人公は忍者だがダッシュが存在しない。アクションもいちいちもっさりしている。 ローグライクでは当たり前の「移動も何もしないで時間だけ経過させる」ことができない。 ザコ敵のグラフィックは6種類程度で、色と能力値を変えただけ。 パッケージには「イベントまで自動生成」とあるが、本作にはラスボス戦以外のイベントなどというものは存在しない。 敵以外のキャラクターも存在せず、会話も何もない。 1フロアを2階層式にした事をセールスポイントとしているが、単に2つのマップをワープ床で繋いだだけ。普通にフロア数を増やすのとどう違うのだろうか? オープニングとラスボス撃破時にテロップが流れるが、スクロールが速すぎる上に一時停止できない。しかも小難しい漢字ばかり使われている為とても読めない。 シナリオ自体あってないようなゲームのため、読まなくても支障はないが。 評価点 ステータス異常には、どれも「反転」というものがあり、反転させるとプレイヤーにとっての有利な状態異常となる。 例えば毒にかかっている状態で「反転」させると、HPを徐々に回復できるようになる。麻痺の場合は行動回数が増える、など。目新しいと言えばらしい。 総評 味気も何も無いゲームである。 戦闘はバランスからして淡泊、役に立つアイテムは限られている、ステータス異常だけは鬱陶しい、マップは同じような背景ばかり…PS2だというのにもっとどうにかならなかったのだろうか? 余談 今作は、あの『おまカフェ』と発売日が一緒である。 あちらの出来といい、こちらの出来といい、この日は何かに呪われてたのだろうか? もっともこちらは『おまカフェ』と違って無味乾燥でネタにもならないのだが。 こんな出来のゲームだが、某掲示板によると、なんと500階まで攻略したという猛者も存在するとの事。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2934.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「私怨の混じった記載」「具体性に欠ける問題点」「システム項目の独立化」です。 【えんぶれむ おぶ がんだむ】 ジャンル シミュレーション 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ベック 発売日 2008年5月1日 定価(税込) 通常版/特典付き 5,040円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー ポイント 2008年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点 原作無視この説をとろうと思う→俺設定披露会日本語崩壊の駄目テキスト戦略性に欠ける戦闘と糞BGM クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 ガンダムゲームリンク 概要 問題点 テキスト・シナリオ シミュレーション部分 その他 評価点 総評 余談 概要 機動戦士ガンダムを題材にしたシミュレーションゲーム。1stからΖまでのシナリオを歴史小説風の文章でたどるといった内容。 脚本・ゲームデザイン担当は芝村裕吏氏。 問題点 テキスト・シナリオ 芝村節全開の駄目テキスト。 全体的に言い回しがまわりくどく、冗長で読みづらい。無理に大仰な文章を書こうとして書けていない。 そもそも日本語の文法として間違っている箇所が多い。 無闇矢鱈に使われる指示語と接続詞「一方その頃」。 無意味に同じ文面が繰り返されることも。 そして長い。上記のような文章を長々と読まされる。 ステージの合間や会話の途中で、何度も状況説明や心理描写を書いた地の文が入るが、芝村氏なりの独自解釈の元に成り立っている文章が多く、「独りよがりの電波」と言われても仕方がない内容になっている。 公式設定には存在しないものや食い違ってる箇所も多数あり、それらをあたかも公式設定のように語っている。 時々「このゲームではこの説をとろうと思う」といった歴史家気取りの言い回しが出てくることもあるが、その視点が必ずしも徹底されていない。それ以前に単なる言い訳にしか聞こえない。 公式設定の改変そのものについては「そういうゲームだから」と大目に見ても、何の資料を読めばこういう文が出てくるのか首を傾げたくなるようなものが多過ぎる。 + 駄目テキストおよび独自解釈の実例の数々 地球連邦とジオンの合計した人類の総人口の半分が死に至らしめられたのである。 シャアが愛の人で愛を追いかける人物なのに対して、アムロは愛がないと思うと逃げる人物だった。 (マ・クベは)文人上がりの軍人で、そして、そして変人である。 グフというモビルスーツはジオンの被害妄想が生み出した変な兵器である。 ジオング。ドムのスケールアップに、スケールアップして余裕が出来た分の武器のあれそれをつけたものである。 + 驚異の駄目テキスト ~序幕編~ ~オープニングセレモニー~ 人類が増えすぎた人口を 宇宙に移民させるようになって、 既に半世紀が過ぎていた。 地球の周りの巨大な人口都市は 人類の第二の故郷となり、 人々はそこで子を産み、育て、 そして死んでいった。 宇宙世紀0079 (ダブルオーセブンティーナイン) 地球から最も遠い 宇宙都市サイド3は ジオン公国を名乗り、 地球連邦政府に 独立戦争を挑んできた。 戦争はすぐ終わるはずだった。 地球の千年単位で 整備されたシステムと わずか半世紀だけ 生活してきた場所とでは、 最初から 戦争にならないはずだった。 だが、戦局は大方の予想を 完全に裏切った。 原因は、モビルスーツという ジオンの新兵器にあった。 モビルスーツ、 それは、宇宙世紀を代表する 戦闘兵器である。 そしてそれは、その時まで、 ジオンにしか 存在していなかった。 一月のこの日は、 地球連邦軍の一人の猛将が、 名将となる日として知られる。 太陽風はそれほどでなかったが 折からの ミノフスキー粒子の散布により、 電子的視界は極めて悪く、 艦船は密集陣形で 命中率の悪さを どうにかしようとしていた。 これでも、ジオンの モビルスーツに対しては 抜本的対策とは言えず、 長い宇宙艦船の時代の終わりが、 縮こまった陣形に 見えるようであった。 この戦い。 戦場全域では 200隻を優に数え、 人員では200000人を 軽く越える。 その多くが、 今日、死ぬことになっていた。 彼らは死んでも、 戦わなければならない 理由があった。 彼らの後ろには 地球があったのだ。 もはや、地球を守るものは、 彼ら以外 なにもなかったのである。 ジオンは、今日、この日、 自らの住居である宇宙都市を 地球に落下させようとしていた。 敵の奇襲攻撃が始まった。 圧倒的な戦力差を耐え抜き、 戦線を維持せよ。 ご覧のとおり、最初のうちは原作アニメのオープニングナレーションとほとんど同じ文章なのだが、途中からどんどんおかしくなっていく。 ちなみに、mk2やAmazonをはじめとしたレビューサイトでは「ガンダムを知らない人でも非常にわかりやすい」などと評されている。ガンダム以前に文章の意味がさっぱりわからないのだが。 他のガンダムゲーでもよくあることではあるが、ストーリーが大幅にはしょられている。 何の演出もなく、地の文でリュウやミハルが死んだと言われる。 08小隊やポケ戦なんかは原作はもちろん、Gジェネとも比べるのが失礼なくらいのはしょり&原作無視っぷり。 アプサラスはIIIのみ、試作一号機はFbのみ、ガンダムMk-IIは白色のみ登場とあからさまな手抜き目的でのはしょりが目立つ上、サイド6にアレックスを受け取りに来たホワイトベース隊が核攻撃を阻止するという謎のクロスオーバーがある。 演出の類が軒並みしょぼく、盛り上がらない。 シミュレーション部分 大きなマスで区切られたマップ上で十機一組のチーム(駒)を動かす「プロヴィンスマップ」というシステム。機体ごとのHPはなく、同じマスにいる敵味方のチームの戦力値を比べることによって、お互いに何機撃破されるかが決まる。 マップが狭く、戦略の自由度がない。 戦略シミュレーションというより、詰め将棋やパズルをやっているような感覚に近い。 マップの区切り方が大雑把なため、マスの繋ぎ目や距離感が分かりづらい。 ガンタンクで敵の射程外から砲撃するといったことができず、戦闘するには最前線に行かなければならない。 「機動」値が低い機体から順に撃破される仕様のため、ガンダムやジムより先に、本来後方で戦っているはずの戦艦やガンタンク、ボールが堕ちるという事態が生じる。 戦闘画面では、何隻もの戦艦を盾にふんぞりかえっているMSというシュールな光景がたびたび見られる。 当てにならない戦闘予測、完全に運次第の戦闘後の再行動など運の要素が強い。 何の脈絡もなく出現し、即行動する敵増援。 最初のうちは補給など独特のシステムに戸惑うが、結局のところ、単純に強キャラと高性能機を詰め込んだ少数精鋭で圧倒するのが正解。駒の性能の違いが戦力の決定的な差である。シャア涙目。 初期配置の味方名無し部隊は、敵エース部隊に無双されたり、物資(各陣営全体で共有している数値で、不足すると全軍が弱体化する)を食いつぶすだけの永遠に厄介者である。これを配置して故意に難易度を上げているステージもある。 戦闘で圧勝したユニットは高確率で再行動できるため、戦力の高いユニットを1つ作って何度も行動させるのが最良の選択となる。しかしこれは敵ユニットにも適用されるので、弱いユニットは囮や壁役としてすら使い物にならず前線から遠ざけておくしかない(マップが狭いためそれすら困難な場合も多いのだが)。 動きが常にカクカクで迫力ゼロの戦闘アニメ。Yボタンで飛ばせるのが救い。 ただし、戦闘前後やフェイズ切り替え時などに表示されるテロップのせいでテンポは悪い。 ステージクリア後に与えられるポイントを消費してオリジナル部隊を組めるが、一チームしか出せず、自由度をさらに狭めている。 その他 意味も無く無駄にわかりにくいゲーム用語。 「バトン」だの「バスケット」だの、既存の言葉に本作独自の意味を与えて使っている。わかりづらく、腹立たしい。 バトン選択システム 各ステージの始めに、二つの選択肢が現れ、文章が変化したりステージが分岐したりする。 要するに、前者は連邦視点、後者はジオン視点というように、選択肢ごとに人物や状況を語る視点が変わるのだが、原作で両方やっていたシーンを分割している部分があり、必要があったのか少々疑問。 バスケットシステム ゲームに登場する戦闘キャラたちは、その立場や人間関係を踏まえて四つの「バスケット」に分けられている。そしてバトンを選ぶと、その選択に応じた「バスケット」内のキャラが、全員一斉にレベルが上がる。 経験値などの概念がないため、この選択肢でしかキャラを育成できない。脇役をひいきしようとしても、アムロのレベルまで一緒に上げなくてはならなかったり、セイラを育てようとすると、敵として出てくるシャアやララァのレベルも上がってしまったりといった状態で、好きなキャラを重点的に育てるということができず、SLGとしての攻略自由度も低い。 分岐ルートによってはOVAのシナリオに行けない。 一部キャラクターの所属がおかしい。 キャラクターが一部隊につき2名まで。黒い三連星涙目。 ご存知の通り、ファーストガンダムではモビルスーツは三機一組で行動する場面が多い(*1)。なぜこれを再現できないシステムにしたのか。 オリジナルのBGMは普通だが、原作BGMの音質が酷過ぎる。 2周目引継ぎがしょぼい。 評価点 マップが非常に狭く、ユニットのスタックもできず、またどんなに強いユニットも撤退先がないと即全滅というルールがあるため、一種のパズルゲームとして頭をひねる余地はある。 総評 テキストの壊滅的な下手さが最初に目に付くが、SLGとしてのシステムやバランスも落第レベル、ガンダムゲー(キャラゲー)としても「原作ファンしかわからないネタだらけ(一見深く突っ込んでいて取っつきづらい語り)」なのに「原作ファンからは失笑を買う(ちっとも深くないどころか電波満載の語り)」という、誰も得をしないゲームである。芝村裕吏氏の名は本作と共に、より強く記憶された。 しかし、このよく言えば自由極まりない設定改変がなければ、単なる駄目版権ゲーの域を出なかっただろう。 余談 全く新しいガンダムゲーを作ろうとしたことが良い点。…と、レビューサイトmk2ではよく書かれている(ひとつ以上褒めなければ投稿出来ないため)。 実際ガンダムゲーは似たりよったりで飽きられている空気もあり、門外漢である芝村氏にオファーを出した点にはそういう空気を打破したかった意図も見え隠れする。 もっとも、先行したのは意図だけでゲームの中身が伴わなかったのが惜しまれるし、本気でその空気を変えたいのならファーストこと『機動戦士ガンダム』近辺の世代を題材にすべきではないのだが。 芝村氏本人としては司馬遼太郎を気取りたかったらしく、本作を「シバガン(司馬遼太郎のガンダム)」とも呼んでいた。→参考リンク:ITmediaのインタビュー記事 なお最初は原作の文体に似せたが、途中で誰かに怒られた結果、独自の文体で書くことになったそうである。 実は本作には『マクロスF』と『ガンダムAGE』のノベライズを手がけた事で知られる作家の小太刀右京氏がシナリオで関わっている。 しかし肝心のシナリオとテキストは上述の通り、芝村氏の個性で塗りつぶされている。どこに小太刀氏が関わっているのやら、判別は困難である。 クソゲーオブザイヤー2008(携帯機部門)において、次点に選ばれた。 「絢爛舞踏(*2)たる氏の撃墜数がまた伸びた」と選評において皮肉られた。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2148.html
トイレキッズ 【といれきっず】 ジャンル シューティング 対応機種 PCエンジン メディア 4MbitHuカード 発売元 メディアリング 開発元 ビッツラボラトリー 発売日 1992年3月6日 定価 6,900円 判定 バカゲー ポイント 外見的にはまさに「糞」ゲー下ネタのオンパレードメディアリングのご乱心ゲームそのものは至って普通の作り ストーリー 概要 ゲームシステム 評価点 バカゲー要素 問題点 総評 余談 ストーリー 主人公の大介君は今、生意気盛りの3歳。 でも、彼にはひとつだけ弱点があります。それは、いまだにオムツが取れないこと。これじゃカッコつかないぜ、と大介君は果敢にも初めてトイレに挑みました。すると突然、トイレの中に引き込まれてしまったのです。そして、そこには子供達のオムツばなれを阻むフトドキ者”ウンピ大王”が待ちうけていたのです。 さあ、大介君はウンピ大王を倒さなければ、一生オムツ人生で終わってしまいます。かわいい助っ人花子ちゃんと力を合わせ勝利をつかめ! 概要 上記のストーリーからお判り頂ける通り、あまりにもアホ臭い設定でお下品なゲーム。 そのお下品さは設定面のみならずグラフィックや演出面にまで徹底されている始末で、ある意味これ以上に『糞』ゲーとしての冠に相応しいゲームは滅多に存在しないだろうと思われる代物である。 ゲームシステム いわゆる対空ショットと対地ショットを使い分ける形式の縦シューティングで、『ツインビー』や『ゼビウス』などのそれに近いものとなっている。 対空ショットのみ、ボタン押しっぱなしにして離すと、溜め撃ちが放てる。 評価点 グラフィックの描き込み自体は割と良質な方で、結構カラフルで華やかである。 むしろそのせいで、下品度に磨きがかかっているともいえるが。 BGMも爽やかで心地よい良曲揃い。裏技でサウンドテストも可能。 それ故に、外見のお下品さとのギャップが激しい。 ゲームバランスは悪くなく、シューティングとしての土台もしっかりしている。 見た目が狂ってるのにシューティングとしては普通という意味では、同じPCエンジンの『超兄貴』と非常に似通った存在といえる。 二人同時プレイが可能なのだが、2P側の女の子「花子ちゃん」はエンディングの表示を見る限りでは普通に可愛い容姿である。 総じてゲームの出来自体は良好で、少なくとも遊べる出来にはなっている。見た目で多数のプレイヤーからは引かれてしまったが… バカゲー要素 自機はオマル。敵キャラも排泄物と動物を合わせたものや、性器や便器などばかりとド直球な下ネタ。敵キャラの名前も「ポコチー」「ヘをコクター」「クソナゲゴリラ」「フンギョ」「ベンキウナギ」といったものばかりで、ネタのセンスが低年齢層並である。 道中において便器やウ◯コなどがいたるところに配置されており、中身を知らない常人がプレイしようものなら狂乱必至な世界観である。 雑魚敵もボス敵も、鼻糞を投げてきたり、屁をこいたり、小便はもちろんのこと糞まで飛ばしたりと、変態的な攻撃ばかり。ご丁寧にも弾の色はほぼ茶色、一目でわかるお下劣ぶり。 ゲームオーバーになると「ヘタクソ!!」と画面にでかでかと表示される(*1)。「クソ」と「ヘタクソ」をかけたダジャレだと思われるが、ある意味プレイヤーを傷つけていないだろうか? ちなみにゲームオーバー時にヘタクソ呼ばわりされるのは、このゲームと「はにぃいんざすかい」等あまり多くはない。そりゃそうだ アイテムの名前が「ブルーレット」「セボン」「サンポール」とかどこかで聞いた事があるような代物。(詳しくは余談参照) ご丁寧なことに、取得時にボイスつきでアイテム名がコールされる。 ラスボスの「ウンピ大王」はソフトパッケージやタイトル画面でも登場するあのキャラなのだが、どう見ても変態なおっさんです、ありがとうござ(ry 問題点 全4ステージしかなく、各ステージもそんなに長くない(全ステージをクリアするのに20分程度のプレイ時間)ので、短時間で攻略できてしまう。明らかにボリューム不足であり、同期のPCエンジンシューティングの中でも小粒である。さすがにこれで定価6,900円は高い。 各ステージ途中には中ボスが登場し、最終ステージはボスが2回登場するが、それでもボリュームを補うには程遠い。 対空、対地ショットに連射機能がないので、手動でボタン連打しなければならない。また、連射パッドを使用すると対空の溜め撃ちが放てなくなる。 オプション項目にて難易度を三段階まで選べるのだが、あまり大きな差はなく、全体的な難易度は控えめである。 総評 とにかく、外見上としてみれば間違いなく「糞」ゲーなのは事実であり、当初からそういう意味での批判もあったようだ。 しかしゲームとして見れば、特にシューティングとして破綻している訳でもゲームバランスが崩壊している訳でもなく、ストレスの渦に巻き込むような不備もなく至って普通のゲームであり、クソゲーと呼べるものでは断じてない。 汚物系のネタを受け付けない人にとっては到底オススメできないが、お下劣な下ネタが好きなゲーマーにはオススメの一品といえよう。 余談 製作元のメディアリングは化学工業メーカーの三菱樹脂(*2)の子会社だった(*3)。 そしてクリア後のスタッフロールで拝める驚愕の事実とは、小林製薬や大日本除虫菊など、実際にトイレ洗剤を製造販売するメーカーとのタイアップを図っていたことである。『悪趣味ゲーム紀行』にて「こんな会社とタイアップかけるゲームは後にも先にもこれっきり」「何でゲームの中身にその企業努力が向かなかったのでしょうか」と揶揄されている。 CSで放送されているゲーム番組「東京エンカウント」にて、同番組でMCを務める杉田智和氏が「番組で使いたいけど(どこが権利を持っているのかわからなくて)許可が取れない」タイトルの1つに本作を挙げていた。 プレミアがついており、入手困難である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6387.html
ブルーホーク 【ぶるーほーく】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売元 NTC 開発元 ドーヤン 稼動開始日 1993年 判定 クソゲー 特徴 出る時代を間違えたとしか思えない貧相なBGMとグラフィック非常に大味なゲームバランスバウンドショット1強存在理由が不明なコマンドショット 概要 システム 問題点 評価点 総評 その後の展開 概要 韓国のゲームメーカー、ドーヤンが開発した縦画面のアーケード用シューティングゲーム。 国内で出回ったドーヤン製シューティングの中では3作目である。 8方向レバー2ボタン制。全7ステージエンドレス。2周目以降は難易度が上昇する。 2人同時プレー、途中参加可能。 タイトル画面に表示される【周鳥】という漢字は鷲やクマタカを意味するとの事。(*1) システム ボタン1でショット。ボタン2でボンバー。ボンバーは押した瞬間に発動し、効果中は画面全体にダメージ 敵弾を消す。 中型機や特定の敵を撃破する事でアイテムが出現する。アイテムの出現位置は固定。 パワーアップ 自機のショットパワーを上げる。 ボンバー ボンバーが1発追加される。 オート(仮) 取るとショットが押しっぱなしで連射になる。 1UP 自機が1機追加される。 スイングショット パワーアップするごとに範囲が横に広がっていく。自機の初期装備。 バウンドショット 自機正面と後方斜め2方向にボール型のショットを発射。後方に発射されたショットは画面端で45℃に反射し、前方に飛んでいく。 ホークスラッシュ パワーアップするごとに範囲が横に広がっていく。スイングショットと似ているが、こちらは威力が低い。 ファイヤーレーザー 自機の真正面にレーザーを発射。押しっぱなしで発射できる。攻撃力が高い。 ただしこの武器だけは制限時間があり、時間が切れるとスイングショットに戻されてしまう。 コマンドショット こちらはアイテム方式ではなく、格闘ゲーム等に使用されているコマンドを入力すると派手な音とともに発射される。 何もない特定の場所を撃ち続けてると干支の動物が出現し、取ると5000点のボーナスが入る。 問題点 全体的に作りが雑。 93年製とは思えないくらいグラフィックが汚い。グラデーションがあまり用いられておらず大半が原色ベタ塗りである。 ボンバーのグラフィックは飛んでいる鷲をモチーフにしているのだろうが、どこからどう見ても豚の鼻にしか見えなくてマヌケである。 BGMもチープそのもの。1ループが短く曲調が単調である上に道中もボス戦も同じBGMであり、盛り上がりに欠ける。 後の『FIREHAWK』『ワイヴァーンウィングス』等よりはよっぽど聴けるレベルだが、下には下が居るというだけの事でしかない。 ゲームバランスも当然大味。バウンドショットが強力過ぎて他の武器が全く使えない。 初期装備であるスイングショットはそこそこだが、上記の理由によりせいぜい復活時でのバウンドショットまでの繋ぎにしかならない。 ホークスラッシュはスイングショットのほぼ下位互換といった性能で全然使いどころがない。 ファイヤーレーザーは威力が高いものの、時間が戻るとスイングショットに戻されてしまう為にこれまたやはり使いにくい。 本作の謳い文句(?)であるコマンドショットは労力の割に威力が他の武器とさほど変わらないので完全に死に要素と化している。何の為に入れたんだ。 敵の出現位置や行動ルーチンが単純で、練られているとは言い難い。 さすがにボスは複合弾や搦め手で攻撃するなど一筋縄ではいかないものが多いが、やはり作業感が否めない。 因みに特定のボスでは永久パターンが存在する。 道中もたまに思い出したかのようにプレイヤーを殺しに来るような速い弾がくるが、基本はこれに留意していれば大丈夫。 ステージクリアするとなぜかスピードアップが没収され、次のステージでは最低速に戻されてしまう。明らかな技術不足である。 これをペナルティと取るか、上がり過ぎて制御出来なくなったスピードを下げるチャンスと取るかはプレイヤー次第。 評価点 攻略上あまり理不尽な箇所が存在しないので、初心者でも1周クリアが比較的容易である事。 尤も、国産シューティングには難易度が低く本作より格段に面白いゲームは山ほどあるので、そちらを勧めたいところ。 干支という誰にでも馴染みのあるネタを取り入れている。 総評 ドーヤン製のシューティングはいずれも軒並み評価が悪く、本作もその例に漏れず駄作のレッテルを貼られる事となった。 ゲーセンでのインカムも全く振るわなかった模様。出来の悪さを考えれば仕方のない事だろう。 その後の展開 開発元のドーヤンは後に『スーパーX』をリリースした。