約 1,130,031 件
https://w.atwiki.jp/bskzodiac/pages/180.html
以下のアップローダーサイトからダウンロード可能です、リンク切れがあった場合、コメントページに報告をお願いします。 getuploader1(ゾウディアックアップローダー) getuploader2
https://w.atwiki.jp/hyon/pages/19.html
316 名前:新ジャンル【ひょんなとこから女の子】 2006/08/09(水) 07 45 42.10 ID I9pT8qPe0 男「最近暇だな~平和だし」 男友「とくにすることもねーし…遊びに行こうぜ」 男「よっし。じゃあおれとおまえとあとだれかさそt」 ゴミ箱「しも…」 男友「おい…ゴミ箱がぶるぶる震えてるぞ…」 男「まさか…」 女「私もいくっ!」ガバッ 男&男友「こんなとこから女がっ!」 319 名前: 保守っぽいこねた [age] 2006/08/09(水) 08 15 07.79 ID I9pT8qPe0 詳細はともかく…朝起きたら 女男「女になっちゃったーーー!」 女男「…どうしよう…どうしよう…」 女男「…ってか胸でけー」 女男「…妹のよりでけー!」(ってか…妹には乳がないか…) 女男「よーし揉むぜ-揉むぜー」もみもみもみもみ 女男「うおーっ!なんだこの新感覚は!!」もみもったんもみめったん 女男「うひょひょー」もみゃんもみゃん ガラッ 妹「お兄ひゃん朝からなにさわ…」 エターナルフォースブリザード 妹「いやぁぁあっぁぁぁ…部屋に変態が変態女が」ダダダダっ 女男「まってくれぇえええええええええ」ダダダッ 妹「いやぁあああああ…警察ぅ~警察ぅ~」 320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/09(水) 08 40 25.78 ID I9pT8qPe0 単なる保守じゃ味気ない!!保守っぽいこねたpart2 男「あれ…女~…今日はどうしたんだ?」 女「あっ…今日は…先に帰っててっ…じゃね。」 男(あれ?…いつもは一緒に帰るのに…よーしついてってやろ) … 男(え~っと、…こっちの方かな…おっ…声が聞こえてくる。) 女≪好きで…≫?≪君の…≫ 男「えっ!…あおこにいるのは…女と…男の人?」 女「私の気もちっ…」他男「すまないが…」女「ひどっ…」 男(呆然) 女「ひっく…きゃっ」どーん 男「ぬおっ!いってー!」(やべっ…女だ!ばれた!!?) 女「ごっ…ごめんなさい…」タタタッ 男「ってあれ…気づいてないのか?」ぱんぱんっ 男(うん…この感覚おかし…) 男(あれっ…むねがある…アハハおかしいな…) 男「アハハハはははははははっはははははははははっはははhhhhhh」 他男「なんだ?あの美人だが…きもい女は」 322 名前:【ひょんなとこから女の子】: [sage] 2006/08/09(水) 08 50 09.86 ID I9pT8qPe0 男「はあ…暇だな…」 男「夏休みだらだらしてるだけでPS2でウィイレやるだけじゃ…」 男「でもかまいたち3みたいな怖いのは出来ないし…」 男「そうだ、物置に初代ファミコンがあるかもしれない。」 物置 男「う~ん暗いな~…なかなかないな…」ガタガタッ 男「ひっ…つぼが揺れた…まさか」 女「私もやるーーーーーッ!」 男「ひょんなとこから女がーーーーーーーっ!!」 327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/09(水) 09 26 17.65 ID I9pT8qPe0 女「はっ!朝起きたら女になってるー!」 女「これは毎日納豆を牛乳に混ぜて食べてたおかげかぁぁぁ!!!」 姉「落ち着け…お前は元から女だ…」 女「そうでした。…てへっ☆」 姉(っていうか…そんな地獄グルメ試してたのか…) 328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2006/08/09(水) 09 40 16.87 ID I9pT8qPe0 女男(ふふふっ…まさか私が露天風呂を覗いているとは思うまい…) 女男(ああ…女Aタンの巨乳が…ハアハアッ) 女男(ああ…女Bタンは貧乳か…) 女男(ぬおっ!女Bタンの下半身は…カッハぁぁぁ!!) 女男(俺の心のチ○○はピン子だちだぜぇっぇぇ…) 女男(っていうか…) 女男「隠れる必要ないんじゃぁああああ!!!!」 女A&B&その他「ひょんなとこから女の子が!!」 403 名前:単発小ネタ [sage] 2006/08/09(水) 13 54 31.18 ID I9pT8qPe0 女「エターナルフォースブリザード 大気ごと氷結させる。相手は死ぬ。」 男「…」 女「どう?」 男(プルプル) 女(男のようすが…変ね…) 男 ばさばさばさっむにゅーん 女「えっ何?なんで急に髪が伸びて…む…胸が膨らんでる?」 女男「お前やめろよ…俺は寒いこといわれると…女になっちまうんだ…」 女「…」 女男「おいっ、女?どうした?」 女「男くんっイッタダキー☆」 女男「ぎゅぁぁぁやめて、やめて、そこは、そこはウワァァァン」 女「ええか…ええのんか?」 男(もういやっ…お嫁にいけない…でも…ビクビry) 428 名前:単発小ネタ [sage] 2006/08/09(水) 15 17 37.85 ID I9pT8qPe0 姉「おーいっ、弟。どうしたの?早く起きなさ~い!!」 弟「…やめろ…布団をはがそうとするな。」 姉「強情ね…お姉さん襲っちゃうぞー」 弟「や…やめろー…まじで!!しゃれんならない…」 姉「えーいたっちー。」むにゅ「…むにゅ?」むにゅむにゅ 弟「うっ!やめろぉぉぉ」 … 姉「で…気が付いたら女になってたと。」 弟(コクン) 姉(かっ…かわいい…)「じゅるじゅる…」 弟(?) 姉「じゃあ…とりあえず着替えなきゃね…私のお古でいい?」 弟「えっ…いまのかっこでもいいと…」 姉「だめよ!!」(理想の着せ替え人形なのに…) … 弟「やっ…やめ…姉さん」 姉「お姉さまと呼びなさい。」 弟「おっ…お姉さま…スカートをはくのは…」 姉「いいのよ。似合うからハァハァ」(ロリコン万歳!!) 弟(ガタガタブルブル) 169 名前: 脈絡なし 投稿日: 2006/09/20(水) 19 50 37.40 ID JlqJ3Qk70 あらすじ 男Bはある日突然女の子になってしまう。 突然のことに戸惑う男B。 今まで通っていた学校にいられなくなり、転校する男B。 そんな折に彼をナンパする男が現れた。 男Aだった。はじめは断る男Bだが、強引な男Aに流されるまま付き合うことになる。 男A「ねえ、B。今度の日曜の縁日。一緒にいこう。」 男B「えっ…いや…」(適当に理由つけてことわろ…)「明日用事があって…」 男A「えっ?なんで?どうして?俺のこと嫌いになった?」 男B「えっ…あの…そのっ。…そういうわけじゃないんだけど…」(やめろよ…そんな態度。断りにくくなるだろ。) 男A「じゃあいいじゃん!日曜神社の前に着てね!ぜったいだから…」 男B「えっ!…いやっ…ちょっと……あ~、行っちゃった。」(そんな強引に言われても…絶対行かないんだからな。) … …日曜 神社 男A「やっぱり、来てくれたんだ。よかった。」 男B(ああっ、なんで俺は結局こんなとこに来てるんだ!) 男A「んで、これからどうする?」 男B「えっと…射的でもいきましょ…って…あれ?」 男A「どうした?」 男B「お面コーナーのひょっとこがふるえてるわ…」 男A「あれ?ほんとだ…どうしたんだ…」 男B「あれっ!ひょっとこが合体してるよ… 男A「っていうか…融合して…変形して…」 女「お面の精霊!参上!!」 男A&B「ひょっとこから女の子が!!」 68 名前: 60 wktkしてます。 [sage] 投稿日: 2006/11/20(月) 01 58 16.18 ID TB+mFmI80 女だったのに、魔王ののろいでおとこになってしまった勇者 勇者「くそっ、女体化の魔道書を渡せ、!」 敵「さあ来い勇者ぁ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」 (ザン) 敵「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる魔道書の管理者が…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」 (ドドドドド) 敵「グアアアア」 勇者「やった…ついに念願の女体化の魔道書を手に入れたぞ!!」 勇者「これを使えば私は女に戻れるのね…」 ?「いや、なれないよ…」 勇者「へっ?だっ、だれ?」 魔道書「私よ、私。」 勇者「魔道書がしゃべった!!」 魔道書「えいっ、」 勇者「ああっ、魔道書が絶世の美女に!」 魔道書「私は、女体化の魔道書じゃなくて、私が魔道書なのに女体かできるっていうだけなのよ。」 勇者「…そんなっ、じゃあ今までの私のたびは何だったの!!」 魔道書「まあ、そういうことで私は役に立たないわよ。じゃあね。」 勇者「ううっ…また一からやり直しか…」 こうして、旅を続ける勇者であった。 ※魔道書はこのあとスタッフがおいしくいただきました。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/194.html
【商品名】 とっかえひっかえヘンリー八世 【種類】 R元服商品 【詳細】 英国の元総長・ヘンリー八世をモデルとしたR元服のエロゲ。 妻であるキャサリン王妃が病弱で子供を産めず、妻を次々に変えていったことが元ネタか。
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/161.html
.------------------------------ 第9話 「田んぼの肥料」 俺は小笹のクリに通してあるリングに鎖を繋げ、階段を上っていった。 どこの階段かって? 以前、鏡の世界に『趣味の日曜農業セット』で田んぼを作ったビルの階段さ。 そこに小笹の下半身を連れてきていた。ところどころ『どこでもドア』を使ったが、それでもそれなりの距離を歩いた。前が見えず、俺に引きずられてここまで来たんだ。そうとう疲れているはずだ。 さて… 俺は田んぼに小笹を引きずっていく。 ヌチャ… ただの水と泥だが、状況を把握できない今の小笹には相当おぞましいものだろう。 俺は眼鏡と融合した『衛星テレビ』で小笹上半身の様子を伺う。 ……朝美に責められてるせいで顔が無茶苦茶にゆがんでいたため、どうか分からなかった。 ―朝美サイド― 朝美「あんたのせいだ…」 ギュゥゥゥッ!! 朝美の爪が再び小笹の乳に食い込む。 小笹「い…痛いですわよ! おやめなさい!!」 朝美「ご主人様がちっとも私の相手してくれなくなったの、お前のせいだぁっ!」 グイィィィッ!! 今度は両乳首を爪先で強く掴み、引き伸ばす!! 小笹「がゃあああっっっ!! 痛い、痛い、やめてぇぇぇ!!」 朝美「当たり前だろ、痛いようにやってんだから!!」 手を離すと今度は右手で小笹の腹を押さえ、左手でクリのリングを引っ張る。 グッ… グイッ… 小笹「んぎゃえあああああああ!! やめて、やめてぇぇぇえ!! 死んじゃう、お願いやめてえっぇぇぇぇぇ!!」 朝美「『やめてください、お願いします』、だろ!」 朝美がグッ!と、腹を押す手に力を込める! 小笹「だ、誰がそん…がぁああいいいいぁ!!」 ―視点切り替え― ククク…朝美の奴、思った以上の働きをしてくれそうだな…これは、褒美をやらないとな… 俺は『マジックおしり』を取り出すと、それに手を這わせ始めた。そして、尻の割れ目に指を差し込んだとき…穴があることに気が付いた。 これは… 俺はマジックおしりの割れ目に指を差し込み、マジックおしりのアナルに指を差し込んだ。 朝美「ああん!」 おお、締め付けてくる。朝美のアナルとリンクしてるからか? 朝美「ああ…ご主人様、朝美の汚い穴に何かして下さってるのかしら…」 衛星テレビから流れてくる声にドキッとする。 これじゃあ、「なんだ?俺はまだ何もしてないのにすっかり準備万端だな? この雌犬が!」とか出来ないじゃないか…… 俺はウルトラミキサーで通信機と融合した携帯で、シェルターに取り付けた通信機へと繋げた。 陰「あー、こちら陰、どうぞ。」 「俺だ。朝美と代わってくれ。」 陰「はい、了解しました。」 … 朝美「はい、ご主人様…」 「朝美か。ちと小笹への責めを緩めろ。こっちでやってることがどのくらい効果があるのかわからん。」 朝美「…え、でもご主人様が犯せと…」 「言い訳する気か?」 朝美「い、いえ、そんな気は…」 「じゃあ、なんだ?」 朝美「朝美はただ、ご主人様に言われたことをしただけで…」 「あ?また言い訳したな?」 朝美「あ…ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」 「悪い奴隷にはお仕置きが必要だな…」 朝美「あ…ああ…」 「とりあえず帰ったら尻を叩いてやる。他にも色々するから、覚悟しておけ。」 朝美「は、はい…」 モニターを見ると、朝美が小笹から離れ、陰が倒れそうになる小笹を支える。 んー、小笹を支える陰の手つきが優しいような…気のせいか? 俺は陰に命じて通信機をスピーカーに繋げ、部屋にいる者たちすべてに俺の声が聞こえるようにする。 「あー、小笹。」 小笹「ひっ!…な、なんですの?」 「気分はどうだね?この…」 俺は足元から泥を掴むと、小笹のももに擦り付ける。 小笹「ひぃっ…」 「田んぼに足を踏み入れた気分は?」 小笹「…………は?」 …目が点になってら。ま、今の「気持ち悪い感覚」の正体がただの泥と分かって拍子抜けしたというところか。 「さて、小笹。これから言うことを聞いてくれれば、君にお腹の中のものを出させてあげよう。…陰。」 俺が命ずると、陰が小笹の腹に触れる。 小笹「…な、なにを…ひっ…すれば…ぐっ!」 陰に腹を押され、言葉が途切れ途切れになっている。 「なぁに、簡単なことだ。ここで小便してくれればいいんだ。そのために作ったんだ、この雌奴隷専用便所を。」 俺は小笹の膀胱の辺りをさする。ま、ハリセンボンバッジの効力で、君は俺の言うことを聞き続けなきゃならないわけだが… 小笹「そ、そんな…」 「さあ、言うんだ!『オシッコさせてください』ってな!」 『ノーマス!』 小笹「あ…あう…お…オシッ…」 しまった!このままじゃ俺の言った面白みの無い台詞を口走ってしまう!! 「待て!…そうだな…朝美、こういうとき、どう言えばいいか…教えてあげなさい。」 朝美は嬉しそうな顔をすると小笹の横に付き、耳元に口を近づける。 通信機を通じて、小笹の声が聞こえてくる。 小笹「……そ、そんな台詞をこの私に言えと!? 貴方達、頭がおかしいんじゃなくって!」 朝美「ふふふ…そんな浣腸に耐えながらの表情で凄んでも、ちっとも怖くないよ。」 ベロリと朝美は小笹の頬をなめる。 小笹「ひぃ…やめなさい! やめて…」 うーん、朝美の奴ずいぶんと成長したな…俺のおかげか!? チラッ…チラッ… ん?よく見るとチラチラ俺のほう見てるな…ああ、なるほど。俺にほめて欲しいわけだ。 小笹「だいたい、あなた尻尾と犬耳なんかつけて、恥ずかしくないんですの!」 ピクッ… 朝美の動きが止まる。…怒ったな… 「朝美。」 俺が強く言うと朝美はビクンと震える。 「何をぐずぐずしている。早く言わせろ。」 朝美「あ、はい…」 朝美は再び小笹の耳に顔を近づける。 朝美「さあ、言いなさい。『ご主人様、どうかこのはしたない雌奴隷にオシッコをさせてください』って。」 小笹「な…! そ、んな…こ、と…」 朝美「ホラホラ、お腹もキツイんだろう? 早く言えよ!!」 さて、じゃあ止めを刺してやるか。 「どうした?言えよ。『苦しみから解放して欲しいんならな。』」 『ノーマス!』 ハリセンボンバッジが反応し、小笹の口が開く。 小笹「あ…あう……ご、ご主人様…」 「そうそう、ちゃんと朝美の言うことを聞いて言うんだぞ。」 俺は朝美にウインクする。朝美は少し俺の顔を眺めてから…やっと気づいたようだ。 小笹「どうか、このはしたない雌奴隷に…」 朝美「ストップ。雌奴隷じゃなくってふしだらな雌犬だ。やり直し。」 朝美の言葉にハリセンボンバッジが発動する。このために今の発言をしたのだ。 小笹「ご主人様、どうかこのはしたない、ふしだらな雌犬に…オ…シッ…」 朝美「…雌奴隷専用のおトイレに、ご主人様の目の前でオシッコさせてください。」 小笹「どうかこのはしたない雌犬にぃ…ひっぅ…め、雌奴隷専用のお…トイレに…ご…ご主人様の目の前で…オ…オシッコ…させて…くださいぃ…」 小笹はボロボロと涙を流しながら、何とか台詞を言い終える。 「よし、大きく脚を開いて、派手に出せ。」 しゃあぁぁ…ジョボボボボボボ… 小笹「あぁー…嫌ぁ…イヤァァアアーーーーーーっ…」 小笹は涙を流し、オシッコは田の水に注がれ、小うるさい水音を立てる。 小笹「はぁー…はぁー…はぁー…」 「さて、次は大きい方行こうか。」 小笹「…あぁ…も、もう、許してください…」 「何言ってるんだ、出さなきゃ苦しいのはお前だぞ。」 小笹「せ、せめて、せめて普通におトイレに…」 「ここが雌奴隷のトイレだよ。ただし、大きいほうはこっちだ。」 俺は鎖を引っ張り、小笹の下半身を田んぼから引き上げ…用意しておいた四角い物体の上にかがませる。 小笹「そ、それは…?」 ガタガタと震えながら、俺に聞く。その予想が外れていて欲しいと願うように。 「ああ、これは生ごみ処理機といってね…ほら、CMとかで見たことないかな? 微生物で生ごみなんかを分解するってやつ。」 もっとも、中の微生物は俺が天才ヘルメットを駆使して作ったものだから、高い分解スピードと、指や手を突っ込んでも人間は分解されないという都合のよさを実現しているのだが。 俺はフタを開け、糞がちゃんと中に入るように小笹の尻の位置を調節する。 小笹「ま、まさか…」 「そう、そのまさか。」 キュポッ… そして俺はマジックを取り出し、生ごみ処理機にでかでかと 『雌犬・雌奴隷専用便器』 と書いてやった。 小笹「いっ…嫌…嫌ァーーーッ!! それだけは嫌ぁーーーっ!! 許して…許してぇーーーっ!!」 「…うるさいな。」 俺は時間を止めて『どこでもドア』を取り出し、小笹の上半身を回収し、体をくっつけ、田んぼの中に戻し、尻栓を抜き、陰と朝美を連れてくる。 朝美「あれ?」 陰「…っ。」 小笹「…っ! また!?」 「ほい。」 ピッ 俺は『人間リモコン』を小笹に向けて使用した。内容は『早送り』。 小笹「んがぁーーーーーっ!!」 ブバァァーービチャチャチャチャーーーーッ!!ボトッ! 凄い勢いで小笹の糞便が田んぼに降り注がれる! 田んぼにぶちまけることによって高い水音が響き、小笹の羞恥心をさらにあおる!! 「ほい。」 ピッ 続いて俺は『巻き戻し』を押す。 ジュババババ… 小笹「んぃぃいぃーーーー!!」 今度は凄い勢いで今の糞が小笹の肛門に飛びこんでいく! まるで田んぼの水がすべて小笹のアナルに飛び込んでいくように!! ピッ… 俺は糞便がすべて体内に戻ったのを確認して(少し尿も戻って行った)、また『早送り』を押す。 小笹「あああぁーーーっ!!」 「巻き戻し」 ピッ… 小笹「ぃぃいいーーーっ!?」 「早送り」 ピッ… 小笹「ヒイィーーーッ!!」 … …… ……… 3回ほどそれを繰り返した後、『一時停止』で動きを止め、栓代わりに指をアナルに突っ込み、生ごみ処理機のところまで引っ張っていく。 「陰、ちょっと準備をするから、俺の代わりに指突っ込んでろ。」 陰「…は、はい…」 陰が小笹のアナルに指を突っ込んだのを確認すると、俺は『再生』を押す。 ピッ… 小笹「はぁー…はぁー……もう…許してぇ…」 陰「……あ、主、もういい加減許すべきでは…」 「ああ、もうちょっとしたら許してあげるつもりだよ……今のところはね。」 俺はいろんなアングルにあわせた複数のビデオと『アクト・レコーダー』をセットする。 「さあ、陰、指を抜…」 朝美「あ そうだ小笹、ブリッジしながら出しなよ。背中くらい支えてやるからさ。」 小笹「うぅぅ……」 小笹は哀れ尻穴に指を突っ込まれたままブリッジの姿勢をとる。恐るべし、朝美の嫉妬。 朝美「小笹、出すときはちゃんと『ウ○コ出ちゃう~!』って叫ぶんだぞ!」 「…そうだな。ちゃんと大きな声で言えよ。じゃあ陰、指を抜け。」 陰「はい…」 ズズ… ゆっくりと、陰の指が抜かれていく。 「オイオイ、何をゆっくりやっている? そんなんじゃ、引き抜いた時お前の手にウ○コがついちまうぞ? さっさと引き抜け。」 陰「くっ……すいません…」 ズルッ…陰が指を引き抜く… 小笹「あ…あぁーーーっ!! 出ちゃうーー! ウ○コ出ちゃうぅ~~~~っ!!」 ブバァアアーーーービチャチャチャチャチャチャーッ!!ボトボトッ!………じゃあぁぁぁぁぁ… 小笹は糞と尿と涙をとめどなく垂れ流した。 朝美「くっさっ…見てくださいよご主人様、こいつウ○コだけじゃなくってションベンまで垂れ流してますよ。」 「ああ、そうだな。だが、これからがもっと面白くなるぞ。」 朝美「?」 陰「主…何を…」 小笹「ひぃいーーっ!! 何?何なの!?」 陰「!!」 小笹「あぁっ…もう出ないのにぃ…出ないのにウ○コでてるぅう…」 小笹は生ごみ分解機にまたがったまま、痙攣を繰り返す。 朝美「……ご主人様、一体何をしたんです?」 俺は『アクト・レコーダー』の方を見て、答える。 「ああ、あれを使うとな、何度も撮った動きを繰り返すことが出来るんだ。」 朝美「じゃあ、まだあの奴隷はウ○コをもらし続けるんですか? もう何も出てませんけど。」 「ああ、もう腹の中に何もない以上、実際には出ないのに出す時の感覚を味わい続けるというわけだ……今、三回目みたいだから…あと七回ぐらいか。」 陰「!!」 小笹「あぁああーーーっ! 出ないのに出るぅーーーっ!! 嫌ぁー!もう出したくないぃーー!!」 陰「くそっ!」 ダッ! 陰は舌打ちすると勢いよく飛び出し、アクト・レコーダーを何とか停止させる。 そしてすかさず戻り、体の動きが停止し、気が抜けて倒れた小笹を支えた。 小笹「はぁー…はぁー…はぁー…はぁ…」 カクン 小笹は気絶した。 陰「小笹さん? 小笹さん! しっかりしてください!」 「寝かせておいてやりな。 どうせ目が覚めたらまた責められるんだ。」 陰はキッ! と、凄い目で俺をにらみつけてくる。 「なんだ? 何か言いたそうだな?」 陰「今のは明らかにやりすぎでしょう! この娘の精神を壊す気ですか?」 …なんだ? 反抗できないように育てたはずだが… 俺はわざと影を見下ろしつつ、答えた。 「…悪いか?」 陰「あ…貴方という人は!!」 陰と俺の間に緊迫した空気が流れる。 朝美「…へっくしょん!」 ガクッ! 一気に空気が壊れる。 朝美「うぅ…ご主人様、いつまでもこんな所にいたら風邪をひいてしまいます。早く室内に戻りましょう。」 朝美が俺の脚に体をすりよせて言う。ちなみにここは鏡の世界の高層ビルの屋上。季節柄、当然寒い。俺は下半身だけ裸、陰は服を着ているが当然、朝美と小笹は裸だ。 俺も寒い。 「…そうだな。陰!!」 俺は『かべかけハウス』を出すと、ビルの内側に貼り、陰に言った。 「そいつをしばらく貸してやる。そいつをあっためてやりな。」 さらに俺は陰にトランシーバーを渡し、 「俺はまだもう少し、この世界で朝美と遊んで行く。帰るときになったら通信をくれてやる。行くぞ、朝美。」 朝美「え? さ、寒いですご主人様…」 「いいから来い! 」 俺はこっそり自分に『腕こたつ』を付け、朝美を引きずっていった。 陰は冷えきった小笹を抱きしめると、『かべかけハウス』の中に入っていった。 『スパイ衛星』で覗かれていることも気づかずに。 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1500.html
伊集院「子宮が弛緩したまま出血が止まらない…えっと~止血剤…オキシントンをっ」 伊集院「場合によっては緊急の子宮摘出も!!こ、これは大変だっ」 朝田荒瀬ミキ藤吉「!?」 一同「ガハハハハハハハハハ」 荒瀬「あひゃひゃひゃひゃ…録画してんだろーナこれガハハハ」 朝田「お前そりゃ出血後の処置だ、どこに子供がいんだよ!」 荒瀬「ヒヒヒヒヒヒ…あとでダビングだなこりゃアヒャヒャ」 藤吉「伊集院…カルテちゃんと読んだのか?」 藤吉「ストレスで月経が止まってるんだ…いわゆる続発性無月経だ」 朝田「ストレス回路のおおもとの視床下部、下垂体が手術によって刺激され、突発的に月経がはじまった」 荒瀬「ククククク」 伊集院「(最悪だ~~~~~こいつらみんなわかってて~~~~)」 荒瀬「ククク…おーい、1分で2ccの速度で側管注ね~~~」 伊集院「え…」 荒瀬「何見てんだメガネ…血栓の心配すんなよ、全部計算済みってこった」 荒瀬「それよりもヨォ…どっかのヘボ外科医が心臓腔内に空気塞栓でも作るほうがよっぽどこぇぇえぜ」 荒瀬「薬で心臓の鼓動が速くなるぜ…オンビートでホントにいいのか~クククク」 朝田「あ?誰に言ってんだよ…ようやく本番だろ…一気にケリつけるぜ」 確実に正確にそして素早く、まるで神の手のように 朝田「バチスタ手術 (変法、つまり心尖部温存)で左室側壁を切開」 華麗なる執刀医のメスさばき、唯の体を知り尽くしたといっても過言でない麻酔師による的確な体調節 朝田の意志に合わせて動くオペ看、繊細な作業で朝田をサポートする助手、患者の体調管理をベストに保つ内科医 ここに最高のチームが存在していた 朝田「バチスタ手術の左室切開口ごしに心室中隔最基部にある病変をセーブ手術に準じた方法でパッチ(矢印)閉鎖」 伊集院(早い…止血剤の効果で鼓動が強いのに) 荒瀬「~♪」 伊集院「(まるで針と糸が踊っているようだ!)」 朝田「伊集院」 伊集院「は、はい」 朝田「サルコイドーシスで心臓の複数部位がやられている…お前がやれ」 伊集院「で、でも…」 朝田「…俺は僧帽弁のほうをやる」 伊集院「…はい、やります」 荒瀬「ククク」 ――――――――桜高講堂 ジャンジャン~♪ジャジャ~ン♪ 澪(やっぱり唯がいないと迫力がないな…) 律(これじゃ唯にもうしわけねぇ) 紬(唯ちゃんの為にも…) 梓(唯先輩聴こえますか…?私たちの演奏) ジャジャ~ジャ、ジャンジャカジャカ~♪ 澪律紬梓(!?) そのとき4人の耳には唯のギター音が響いた いつも一緒に練習していることによる錯覚であるかもしれないが、彼女らには確かに聞こえていた 澪(唯…) 律(まったく、世話がやけるぜ) 紬(唯ちゃん…) 梓(唯先輩…) 唯『ごめんねみんな、すぐいくから待っててね…すぐ治して戻ってくるから』 澪(馬鹿…) 律(唯…) 唯『みんな、大好きだよっ』 ―――――――――手術室 朝田「セーブ手術のパッチの心基部側を大動脈弁ごしに縫合完了」 伊集院「サルコイドーシスの尖部側3分の2を縫合しました」 ―――――――見学室 鬼頭「大動脈基部再建のデービット手術の技術を応用して大動脈弁輪を活用したとは…ふふ、流石だな」 ――――――――――手術室 伊集院「両室ペーシングするため房室ブロックは問題ありません」 朝田「そうだな」 荒瀬「ククク」 朝田「左室の基本構造を守るための腱索をする」 伊集院「(なんて早さなんだよ…こんな…)」 朝田「僧帽弁形成用のゴアテックス糸を用いて自然構造と同様に各乳頭筋先端と僧帽弁輪前中央部を結合」 荒瀬「ククク」 朝田「僧帽弁輪形成MAPを施行」 伊集院「(これは…)」 朝田「左室側壁の切開部を縫合閉鎖し、バチスタ手術 (変法)を仕上げる」 伊集院「(『ショー』の特等席だ!)」 朝田「心拍動下に三尖弁輪形成TAPを施行」 朝田「変性部位の切除口を閉じるぞ」 朝田「手術完了!!」 伊集院「…終わった…」 一同「お疲れ様でしたっ」 朝田「…」 唯『朝田先生…ありがとう…』 朝田「…あぁ」 ――――――――――桜高講堂 澪「今日はありがとうございましたっ」 パチパチパチパチパチパチパチ 律「なんとかやりきったな…」 梓「でも唯先輩いないと駄目ですね」 紬「ウフフ♪やっぱり唯ちゃんは軽音部に欠かせない存在なのね」 ―――――――2週間後 唯「……うぅ」 藤吉「お、やっとお目覚めか…」 唯「先生早いですね…」 藤吉「医者に休みはないさ…その後の経過は順調…これならもう少しで退院できるかもね」 唯「わーい…えへへ」 唯「先生…」 藤吉「ん?」 唯「私…生きたいって神様に願ったのそしたら…『生きなさい』って」 藤吉「そうか…それはよかったね」 ―――――――さらに2週間後 唯「ありがとうごじゃいましたー」 ミキ「それでもしばらくは激しい運動しちゃだめだからね」 唯「がってんです」 藤吉「ちゃんと定期的に来るんだぞ」 唯「はーい…えへへ」 憂「おねえちゃんっ」 唯「おお憂っどわっ」 憂「えへへ、会いたかった~」ギュウウ 唯「私も会いたかったよ憂」ギュウウ 伊集院「お元気で」 唯「はいっ」 憂「ありがとうございました」 律「憂ちゃん早いって…はぁ…はぁ」 澪「この暑さのなかよく走れるね…」 梓「東京は暑すぎますよ」 紬「~♪」 唯「みんなぁ!!」 律「いや~しばらくだな」 澪「元気そうで何よりだっ」 紬「今日は、クッキー持ってきたの」 唯「ありがとうっ大好きだよっみんな」 ―――――――――時は流れ文化祭当日 和「いいかしら」 澪「うん」 律「唯~早く戻ってこいよぉ~」 『これより軽音楽部“放課後ティータイム”によるライブを開始します』 唯「…はぁ…はぁ…急がなきゃ」 唯(そういえば入学式の日もこの道を走った) 唯(何かしなきゃって思いながら 何をすればいいんだろうって思いながら このまま大人になっちゃうのかなって思いながら) 唯(ねぇ、私… あのころの私…、 心配しなくていいよ… すぐ見つかるから… 私にもできることが… 夢中になれることが… 大切な…大切な…大切な場所が) 唯「私は・・・」 唯「やっぱり生きる意味を知りたいっ」 唯「たとえ答えがわからなくても生きていきたい」 唯「だから私は今を精いっぱい生きるんだ」 唯「たとえこの心臓がいつか止まったとしても…それでも構わない」 唯「私は今を生きたいっ」 ガチャ 憂「お、お姉ちゃん」 唯「…はぁはぁ…あ、おっ憂~ピース」 ジャジャ、ジャジャ、ジャ~ン♪ 唯「はぁ……はぁ……」 澪律紬梓「唯(ちゃん、先輩)…」ニコッ 唯「さわちゃん先生…ありがとう…」 さわ子「じゃ、あとがんばりなさい」 唯「みんな本当にごめんなさい」 唯「よく考えたら…」 唯「うっ…いつもいつも…うっ、ご迷惑を…」 唯「こんな…だ、大事な時に…」 澪「タイくらいちゃんと結べ…」 律「みんな唯が大好きだよ」 唯「うぅ…うぅうう」 観客「唯~がんばれ~」 観客「唯~がんばって~」 唯「えっと、改めまして『放課後ティータイムです』今日は私がギターを忘れたせいでこんなに遅れてしましました」 唯「ギー太も忘れてゴメン」 唯「目標は武道館とかいって私たちの軽音部は始まりました」 唯「ギターを買うためにみんなでバイトしたり、毎日部室でお茶を飲んでたくさんしゃべったり」 唯「ムギちゃんの別荘で合宿したり、入部してくれる1年生を探したり」 唯「わき目も振らず練習に打ち込んでギターなんてとても言えないけど、でもここが」 唯「いまいるこの講堂が…私たちの武道館です」 唯「そして皆さんご存知かと思いますが私、平沢唯は『拡張型心筋症』って言われて余命半年だったんです」 唯「けどバチスタっていう難しい手術ができる朝田先生が私を救ってくれました」 朝田「……」 ミキ「何照れてんのよ」 唯「憂もお母さんもいつもいつもお見舞いに来てくれてホントにありがとう」 憂「おねえちゃん…」 唯「学校の皆も募金活動とかチャリティーコンサートとかしてくれてホントに感謝してます」 唯「私がいまここでライブできるのも皆さんのおかげです」 唯「私はいろんな人に支えられて生きてきたんだなって実感しました」 唯「みんな大好きだよっ!!!!」 唯「最後までおもいっきり歌いますっ『ふわふわ時間』!!!<ドクッ>…うっ…ぐっ」 澪「ちょっと唯…」 律「おい唯大丈夫かよ…」 紬「大丈夫?休んだほうが」 梓「そうですよ無理しちゃ駄目ですって」 ミキ「唯ちゃん…って龍ちゃん?」 唯「あははごめんごめん…なんだか…ちょっと走り過ぎた…みたぃ」バタッ 澪「ちょ、ちょっと唯…しっかり」 律「おい、唯!唯っ」 憂「おねえちゃん」 紬「いやぁぁぁぁああ」 梓「そんな…先輩…」 朝田「どけ」 澪「あ、あなたは」 朝田「医者だ」 律「あなたが…」 ミキ「ちょっと龍ちゃん…」 梓「ミキさん…」 朝田「…ククク…全く…」 澪「え?」 朝田「おどかしやがって…」 ミキ「あ……」 律「え?」 唯「……ぷ…ぷははは」 澪「唯…」 唯「いやぁごめんごめん…ちょっとしたサプライじゅ」ゴスッ 律「心配させやがって…観客もドン引きだぞおい…」 澪「全く…何もなくてよかったよ」 梓「本当に…大丈夫なんですか?」 唯「いてて…うん、ねー朝田先生」 朝田「まぁな…無理はするなよ……」 唯「はいっ」 ミキ「それじゃあ頑張ってね」 紬「うぅ…唯ちゃん…」 唯「皆さん驚かしてすいませんでした…気を取り直していきます」 唯「最後までおもいっきり歌いますっ『ふわふわ時間』!!!」 ジャカジャカジャンジャン~♪ 朝田「…くくっ」 ミキ「どうかしたの?」 朝田「あの子には笑顔が一番だ」 ミキ「えーなに…恋しちゃった?」 朝田「そうかもな…ククク」 朝田「あんな子の命なんて神様はとらねぇよ…」 ミキ「私の命もの取らなかったもんね…えへへ」 朝田「そうだな…」 ジャンジャカジャンジャカ~♪ 唯「キミを見てるといつもハートDOKI☆DOKI♪」 唯(ありがとう…朝田先生…ありがとう…みんな) 唯(ありがとう神様…もらった命最後まで…燃え尽きるまで使わせてもらいます) 唯(私は生きてるから…) ―――――――2ヶ月後 花をもった一人の少女…一つの墓の前で足を止める 梓「きれいなお花でしょ…」 梓「ごめんね…幸せだったかな、あずにゃん2号…」 唯「あずにゃーんいくよぉ~」 梓「あ、はーい…あずにゃん2号大好きだよっ」 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/pawaparo573/pages/96.html
8時~11時へ あおいちゃんのとある一日 8時~11時? ――十二時 昼休み。 殆どの生徒は昼食を食べに行く時間帯。 弁当を持参してきている生徒もいれば、学食に向かう生徒もいる。 他愛の無い会話もこの時間帯に一気に弾き出す。 学生にとって最も長い休み時間だ。 そんな中、野球部にはそんな時間帯は無い。 昼にも練習があるのだ。 グラウンドに数十名の部員達はランニングを行っていた。 あおいの表情は授業中、休み時間の時より数倍明るかった。 授業or休み時間中、あおいの精神を貪っていた下半身に刺さっていた玩具は、はるかのスカートのポケットの中に入れられていた。 実は昼練の直前、二人はトイレに向かいローターを外したのだ。 あおいは安堵し、練習に向かったのだった。 彼女の下半身は苛めに苛められ、未だに下半身こそ熱を持って燃え上がっているが、それ以外は日常生活に戻ったのだった。 自然に彼女の表情は、何時もの野球少女の顔に戻っていた。 彼女の横には、小波と矢部が同じペースでグラウンドを駆けていた。 「あおいちゃん、表情戻ってきたねー、良かった」 「えっ、急にどうしたの、小波君」 「いやー、オレ、休み時間とかあおいちゃんの所行ったじゃん? でも結構あおいちゃん具合悪そうな顔していたからさ」 「ご、ゴメンね心配かけて。 ボクはもう大丈夫だよっ」 あおいは軽く笑みを見せると、小波は満面の笑みを見せた。 よっぽど小波が自分の事を心配してくれていたのに嬉しく、彼女は少し顔が赤みを増してしまった。 そこを矢部に指摘されると、違う意味で更に顔が朱色に染まった。 「図星でやんすねー、小波君に優しくされて顔が真っ赤になっているでやんすー」 「五月蠅い、眼鏡っ!! そんな事言う暇あったら走りなさいっ!」 「……それだけ怒る元気があったら大丈夫っぽいね」 小波は苦笑しながら、自ら走るペースを上げて行った。 当然ながらあおいも矢部も小波に合わせる様に走るスピードを上げて行った。 続いて投球練習、ブルペンに入ったあおいは小波と軽くキャッチボール。 そして小波を座らせて二十球、シンカーを中心に放った。 アンダースローから切れの良い球が小波のミットに決まる。 しかし、切れが良すぎて小波が捕球出来ないほどの球も存在した。 だが小波、その点についてはあおいの復調と見て気にしなかった。 「ごめん小波君、今日は結構調子良いみたい」 「そうだね。 もうオレが心配する事は無さそうだ」 (…はるかの練習効果が早速出たのかな……?) 二十一球目、彼女が投げたシンカーは、再び彼のミットを弾いた。 ――十三時 「じゃああおいちゃん、また放課後の練習で会おうね」 「うん、じゃあまたね、小波君」 小波と別れ、あおいは近くにあったベンチに座った。 疲れも今は良い感じに心地良い。 良い練習になったな、とあおいはこの時間帯の練習を自賛した。 グラウンドには既に部員は居ない。 全員部室に戻り着替えを済ましているはずだ。 誰も居ないグラウンドは、部員達の手でしっかりと均されていた。 あおいはベンチの横になって、空を見上げた。 青い空に白い雲。 透き通った蒼穹の空が、彼女の瞳の中に飛び込んできた。 ぼんやりと見ていると少し眠たくなってくる。 あおいが少し瞼を閉じかけたそのときだった。 「あおい、ここに居たの?」 「――ひゃあっ!!」 目の中いっぱいにはるかの顔が飛び込んできた。 一瞬で眼が覚めたあおいは、少し身体をモジモジさせながら彼女の顔を凝視した。 何時も通り、何時もの表情をしたはるかがそこに立っていた。 「なに驚いているの? 驚きすぎ」 「ご、ごめん」 幾らあんな事をやらされたとは言え、彼女はかけがえの無い親友。 さすがに今のは自分に非が有ると思ったあおいは、彼女に謝った。 はるかは笑みを戻しベンチに座った。 一方のあおいは強張った表情ながら、無理やり笑みを作っていた。 そして朝の携帯でのやり取りのように、会話に花が咲く。 彼女とゆっくりと話が出来たのは、朝の六時以来。 時間にしては短いものの、あおいにとってこの時間に辿り着くまで、かなり長い時間を用いた気がした。 徐々にあおいの表情には作った笑いではなく、自然が生み出す笑みになっていた。 数分たった後、はるかはベンチから立ち上がった。 「じゃああおい、更衣室で待っているよ」 そう言って、彼女は先に部室へ向かおうとした。 あおいも彼女を追うが、彼女の口から「ちょっとした準備があるから」と言われた為、五分ぐらいベンチに座っていた。 そしてはるかが何を考えているのか分からないまま、彼女はベンチから立ち上がり更衣室に向かった。 残り休み時間十分。 男子部員の暗黙の了解として、休み時間十分までには全員教室へ戻る事になっていた。 勿論その事はあおいの着替えの為。 男に混じってあおいが安心して着替えを出来るわけが無い。 結局、あおいとはるかは自然と、共に更衣室の最後に出ることになるのだ。 (…なんだろう、準備って……) あおいは少しドキドキしながら、更衣室のドアを開けた。 彼女の鼻に、多少の男子部員の汗などの生臭い臭いが入ってきたが、もう慣れているので表情は変わらない。 電気を付けて部屋の中を明るくする。 ドアを閉めて鍵を閉め、窓にカーテンを掛けた。 しかし何時もは椅子に座っている筈のはるかが居ない。 あおいは軽く首を捻った。 「はるかー、もうボク、入って良いんだよね?」 はるかの返事は無い。 仕方なくあおいは衣服が入っているロッカーに手を掛けた。 そのときだった。 何者かが彼女の目を塞いだ。 一瞬であおいは悟る、この犯人は彼女しか居ない。 そう思った次には惚けた女の子の声、彼女にとって聞き馴染みのある声が耳に入ってきた。 「…だーれだ?」 「ちょっと…悪ふざけしないでよ、はる…っ……!!」 彼女の手を目から振りほどいた瞬間、思わずあおいは絶句した。 何故なら、目の前に立っていたはるかは、衣服が全て脱がれていたのだから。 乳房の中央にある突起は桃色で、興奮しているのか既に固く勃起しているように彼女には見えた。 「ちゃんと三時間我慢したんだよね、ご褒美よあおい」 「はるか…何しているのよ……、早く着替えてよ……っ」 こちらに向かってくる生まれたままの姿のはるかに、あおいは彼女を直視する事は出来なかった。 あおいの目の前で歩みを止めたはるかは、彼女の顎を掴み上を向かせた。 そしてトロンとした表情を見せ、彼女の唇に近付く。 「遠慮しないで、ほら……」 「あ……っ!」 はるかはあおいに近付いた即座に、彼女の唇を奪った。 「…ん……っ!」 何度も、何度も口を離して、再びくっ付ける。 短いキスの繰り返し。 その隙にはるかはあおいの背に手を回し、圧迫するように抱きしめた。 繰り返すごとにあおいは、苦しそうな表情を見せた。 キスの回数を増す度に口の中に、彼女の舌が伸びて来る。 何もする事が出来ずあおいは彼女の舌と自分の舌を絡めていた。 彼女は自分では拒否するも、身体は正直。 身体の疼きが再び始まった。 「ん……はっ…ぁあ……!」 「はっ…ン……ちゅ…」 「はぁ…ぁ……ハァ……ン……ッ!」 「可愛い……あおい」 はるかは口を離し、彼女の髪の毛に触れ頭を撫でた。 はるかは表情こそ、満面の笑みであおいと接していた。 あおいの視線こそ彼女にあったが、既に眼が虚ろで足が震え、立ってられなかった。 彼女達の唇から唾液の糸がいやらしく引いていた。 「驚かせてごめんね…、でも、ごれはご褒美なんだから」 「……は、はるかぁ……」 次にはるかは、あおいの服に手を進入させた。 人物こそはるかと言う親友だが、痴漢にあったあの時と同じ行動。 あおいは抵抗こそしようとしたが、出来なかった。 力が入らなかったのだ。 (…ウソ…、ボク…興奮しているの……) 既に息は荒く、顔は火照っている。 はるかが乳房をゆっくりと揉み始めると、自分でも思わず驚くような性感を覚え、羞恥心により身を縮めた。 一気に下半身の熱を呼び覚ました彼女の行動により、あおいの興奮は更に高まっていく。 「……アッ…ひゃうっ…ひゃぁ……!」 「小さいから、感度は良いはずよね?」 「わっ、分からないよぉ、そんな事……っ!」 「でも口と身体は正直。 もうここ、こんなに立っている」 「やだぁ…ボクがボクじゃないみたい……んにゃぁ!」 自分でも分かる。 はるかが乳首をくりくりと突いている事が。 そして自分でも分かる。 身体が飛び跳ねるほど、性感を得ている事が。 だが否定してしまう。 あれほど下半身を苛められて、更に自分は性感を得ている事を。 自分が自分で無くなってしまう感じ。 それを否定する。 「……っ…あっ…! ……ア…、あぅ!」 だが、はるかによって上着とズボンを脱がされ、執拗に上は耳から、下は足の指まで入念に舐め回された。 彼女の思考は遙か彼方に飛んで、何も考えられなかった。 はるかの指、舌、息。 全てがあおいの性的快楽を増幅させる。 「あっ…うあぁ……ひゃう……っ!」 「あおい……凄く可愛い」 「やだぁ…そんな事…言わないで…っ!」 はるかは責める術をやめない。 彼女の視線は自然と下半身の中心へ向かった。 そこには既に何度も尿を放出したかのような、溢れんばかりの液体が溢れていた。 三時間我慢を重ね、たまりに溜まった蜜は、あおいの下半身で暴れ狂い、床にぽたぽたと液を落としていた。 はるかはあおいを椅子に座らせ、彼女の性器にゆっくりと軽く指先でなぞるように触れた。 それだけで彼女は過剰に反応し、十分に責め終えたと感じたはるかは絶頂へ向けて掌で、彼女の性器を摩擦した。 「や、やぁあ……アアッ!」 「すごい…もうここ、ビクビクいってる」 摩擦を繰り返す事によって、更衣室にクチュクチュと嫌らしい水音を響かせていた。 何度も弄られた秘所は既に崩壊寸前。 あおいは「あるもの」が近付くのを感じ、身を震わせた。 終わりに近付いたのを感じ取ったはるかは、一層手の動きを素早くした。 「いやぁ…いやぁあ……!」 「もう限界だね……もう良いよ、一気に行くよ」 「いやぁ…も…う……もうダメェ――ッ!!」 あおいの甲高い声と共に、彼女の秘所から大量の蜜が迸った。 絶頂を迎えた彼女の性器は収まる事を知らないのか、二度、三度と潮を飛ばしていた。 まるで噴水のように、大量の愛液がはるかの顔に降りかかった。 あおいはオーガズムに浸りながら、椅子の上で果てていた。 はるかは制服に着替え終えた後、椅子に座っている彼女に話しかけた。 「凄かったね、あおい…顔に凄くかかった」 「ご…ゴメン……」 「ううん、平気。 だって私があおいの為に行った行為だから」 彼女は微笑みながら、余韻に浸っている彼女に軽くキスをした。 ――授業開始前 お手洗い室の鏡。 そこに映し出されているのは、少し疲れた顔をした緑色で三つ編みお下げをした女の子だった。 「…はぁ」 彼女には似合わないような溜息が、お手洗い室に消えた。 右側を向くと、水で手を洗っているはるかの姿があった。 既に殆ど洗い終えていたようでキュッと、蛇口を締めると水がぽたぽたと数滴、底に消えた。 ハンカチを取り出し簡単に手を拭き終えると、彼女の目線はあおいの方へ向いていた。 「じゃあ、次の特訓ね」 「う、うん…」 「とは言っても、基本は我慢だから、さっきの延長」 「……」 「でも、さっきと同じじゃ威力が低いと思うから…」 (さっきのでも十分威力があったよ……) 「これをあおいの中に装着するの」 そう言って彼女のポケットから現れたもの、それはあおいを更なる苦痛の道へ歩ませるものだった。 彼女達は一度個室に入り、準備を開始し出てきた時には、あおいの顔は朱色に染まっていた。 スカートを抑え気味に、周囲の視線を気にしながら歩いていた。 「後…振動の強さは私が適度に変えるから、頑張ってね、あおい」 「う……うん」 教室に到着した瞬間のチャイムが、地獄の午後の特訓の始まりだった。 ――十四時 「―――ッ!!」 あおいは座った瞬間、苦痛に顔を歪ませた。 肛門に刺さったバイブレーターが深く沈み、彼女の中を刺激したからだ。 ずぶずぶと中に侵食していくバイブに、あおいは苦痛しか感じられなかった。 (…い……痛いよ…痛いよ、はるかぁ……) 勿論、自分自身で肛門など弄った事など無い。 ましてや肛門に異物を挿入した事など、生まれて一度も無かった。 授業が始まると直ぐに彼女の異変に気付いた教師が、彼女に話しかけた。 「早川さん、大丈夫ですか?」 「…えっ? ボクは…大丈夫ですよ」 「でも、顔真っ青よ。 具合が悪かったら保健室に……」 「……大丈夫です」 作った笑みを教師に見せる。 教師は授業を再開し、その場は何とか乗り切った。 だが刺激は彼女を変える。 あまりの苦痛にあおいは机の横になった。 彼女の肛門には、男の股間のような形をした玩具が突っ込まれていた。 座るとその玩具が容赦なく彼女の中をかき混ぜる。 その度に呼吸のリズムは短くなる。 (あぁ…イヤァ……ッ!) 更に彼女を襲うのは股間の中で僅かに振動するローター。 振動こそ弱いものの、肛門に入っているバイブによる二つの責めによって、午前以上の刺激よりはるかに強いものが彼女に圧し掛かっていた。 更衣室にはるかによって絶頂を迎えた股間の熱は、瞬く間に回復し彼女の中を濡らしていた。 (もう…頭の中がクラクラするよぉ……! ……ボクがボクじゃないみたい……変に…なっちゃうよぉ…!) 大きく身体を揺らし椅子に座る彼女の様子は、流石の生徒達も様子が可笑しいと察知し、尻目で彼女を見ていた。 教諭も心配した視線で彼女を見るが、それは彼女の羞恥心を増幅させるのに働いた。 (やだ…ボクを見ないで……ばれちゃうよ……っ) 股間をモジモジさせるが、立ち上がることも出来ずにそのまま。 制服こそ着用しているが、その下は彼女の肌。 乳首は勃起し、股間にはローター&バイブ。 我慢しようと力を入れると、その分股間も肛門も閉まり刺激は一層強くなる。 今は声が漏れないように我慢するのが精一杯だった。 ……しかし。 …ヴヴ……ヴヴヴ…! 「――ッ!」 ガタッと大きく机から身を動かしてしまい、生徒達の視線を集めてしまった。 あおいは苦笑しながら、「寝ぼけてました」と惚けて、再び椅子に座った。 他人から見れば、彼女の顔は真っ青だが、身体は赤く燃え上がっていた。 (時間……あと十三分……ッ! 我慢するしかない…っ!) 時計を確認して朦朧としている頭で計算すると、あと十三分で休み時間に突入らしい。 あおいは時が早く過ぎるのを願いながら、必死に快楽に耐えていた。 ――十五時 彼女の精神は限界スレスレの境界線に存在していた。 最早、彼女は崩壊寸前。 少しでも振動を加えればバラバラに崩れてしまうほどに。 だが現在の時間は、六時限目、最後の授業である。 この授業が終われば自由になれる。 そうすれば昼休みみたいに、はるかが外してくれるに違いない。 それだけを考えあおいは、波のように続く快楽に耐えていた。 この∞ループ。 少し彼女の表情が安定すると案の定…… ヴヴヴ…ヴヴ……ッ 「………ッ!」 はるかがスイッチを入れたのか、股間にあるローターの振動が強くなった。 振動に比例するかのように、あおいの身体がビクン動いた。 喘ぎ声こそは何とか塞いでいるものの、息遣いは普段の彼女とは正反対の位置に存在していた。 早川あおいの体調が悪い事は、既に他の教師にも伝わっているのか、この授業の担当の教師も心配そうな口調で彼女に声を掛けた。 「……早川、本当に保健室に行かなくて良いのか?」 「だっ…大丈夫です……っ」 説得力の無い彼女の力の無い声が教室中に響いた。 そして座ると同時に口を塞ぐ。 勿論この事を声に表してはいけない事など承知の済み。 (…ッ! んぁぁっ……) 心の中では、喘ぐだけしかなかった。 それからの彼女は、数十回に及ぶ我慢の繰り返しだった。 あおいは幾度も絶頂の直前まで追い込まれるのだ。 しかし見透かすかのように、はるかはタイミング良くローターのスイッチを切るのだ。 そして彼女自身が行う必死の我慢によって、絶頂だけは逃れていたのだった。 (んぁ……はぁ…はぁ……っ) 彼女自身、永遠に続くと思っているこの特訓。 だが、そこまで時は残酷ではない。 あおいはチラリと時計を見る。 三時五九分、そろそろ授業終了のチャイムが鳴る頃だった。 補足として、この作品では元ネタの関係上、六時限目終了が午後四時十分になっている。 (後少し…頑張らないと……っ) 彼女が僅かな気力を振り絞って、気合を入れたその時だった。 ヴィ…ヴヴ……ッ!! ヴヴヴ……ッ!! 「…ひっ!」 あおいのセーブが遂に崩壊し、喘ぎ声を外に出してしまった。 流石に彼女は咄嗟に立ち上がり、先公に「保健室に行っていいですか?」と言った。 教師は逆にホッとした表情を見せて、すぐさま彼女に了承した。 ピシャリ、とドアが音を立ててあおいは廊下へ消えて行った。 彼女が去った後、教室内は再び授業を再開したが、彼女の近くに居た生徒は彼女の机の周りが濡れているのを謎に思った。 「……ううっ」 あおいはスカートを抑えながら、二つの異物を刺激せず慎重に歩いていた。 いつの間にかローターの振動は消えていた。 先ほどの出来事の御蔭で羞恥心は倍増だ。 更に、我慢出来なかった。 最後の最後で我慢出来なかった。 (…少し、漏らしちゃったよぉ……) 16時へ あおいちゃんのとある一日 16時?
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/799.html
アッシュ / Asch 「消えろ…。俺の前に姿を現すな…(スカート)」「ほぉ…今日はピンクか…」「穿いていないだと!?」「バルバトス…もっと短くしやがれ!」「屑が! いつになったらバルバトスはここを待機場所にしやがる!」「フッ…青と水色のストライプ…アイツらしいな…」「裸エプロンとは、大胆だな」「別に見てる訳じゃねぇ、覗いてるだけだ!」「ちっ…何故ウチのあたまは学士系の服を着やがらない!オレには…時間がないんだよ…!!」 「オレは…痴漢じゃないんだよ…!! オレは悪くヌェー! オレは悪くヌェー!」「下着が好きかだと?…愚問だな」 「見せろ、って言ったら見せてくれるのか?」「油断するなよ。おまえのパンツなんざ、すぐに覗いてみせる」 「全年齢対象だと?フン、くだらん。原作のテーマは【「ピーを貫きながら生まれた意味を知る(性的な意味で)RPG】だろうが!」「二度とそんなことを言ってみろ。脱がしてやる!」 「俺は変態じゃねぇ!仮に変態だとしても、変態と言う名の戦士だ!!」「パンツは被るんじゃねえ、嗅ぐんだ!!」 「さっさと甲板に下着を集めやがれ!俺こそが親善大使なんだぞ!!」 「雑魚が近寄るんじゃねぇ!砕け散れ!絞牙鳴衝斬!話にならんな…」 「雑魚が…!牙の餌食になるがいい!絞牙鳴衝斬!話にならんな…」 「こんな屑レプリカに、俺が……!」「これじゃあ俺の家族も居場所も……全部奪われちまうわけだ……。自分が情けねぇ……!」 「暗い顔すんな、屑!」 年齢:17歳 性別:漢←ここ重要 身長:171cm 体重:68kg 声優:聖なる焔の光/広津佑希子?(幼少期:ドラマCD版)、田村睦心(幼少期:アニメ版) 称号:スケベ大明神 兼 アビスシルバー 兼 下着親善大使 兼 鮮血のアッシュ(鼻血ブー的な意味で) 違いがわかる男 誕生日:ND2000年・ローレライデーカン・レム・48の日(13月48日 日曜日) 出身地:キムラスカ・ランバルディア王国王都バチカル 流派:アルバート流 原作ではオリジナル・ルーク。 ヴァン師匠にレプリカを作られてヴァン師匠に地位を奪われたからルークを憎んでいる。 要約すれば、ヴァンを殺したいほど憎んでいるがルークもかなり憎んでいる ルークがヘタレ振りを披露すると「俺の劣化レプリカの癖になんだそのザマは屑が!」と怒るが内心はヘタレっぷりに安心してるというそんなダブスタな心理を抱える男である。つまり彼もまたヘタレなのだ。 RM2では王位継承問題で僧院に送られて育てられた変体という名の紳士。 ジャニスの引き起こした事故で『ラルヴァ』を浴びてしまったその日から、 エロ以外は何も信じていない乱暴者であり 目はエロく性格もエロく、おまけにやさぐれている。 現在はある人間の下着を狙って活動している。 川´_ゝ`)「パンツが盗まれた?実は・・・私のお気に入りのパンツも盗まれてしまってね。」 ―WANTED― 川´_ゝ`)<本人かどうかは空気を読んだ上でもっと考えてくれたまえ、答えが出るまでね。なに、気にする事は無い 原作での展開を考えると、剣技で勝るのはルーク、術で勝るのはアッシュである(ほとんどの技がルークと共通しており、立ち回りも似ているがアッシュには5HITの↓通常攻撃が存在しない)。VSではなぜか5回攻撃可能。オリジナルだからか? ↓攻撃はニュートラル攻撃の単なる逆パターン、技はルークと使う手が逆なだけ。 「全てを灰燼(かいじん)と化せ!ランランルー!」はRM2では無し。 原作ではルークと譜攻が共通だったため、気合の入った発音とは裏腹な威力だった。ダメージ少ない(笑)他も同様。詠唱キャンセルを利用できる以外はてんで役立たず。 そんなエクスプロードのボイスの気合の入りっぷりを聞きたい人は原作をレッツプレイ、「クズが!エクスプロォォォォォォォォォド!!」なお四コマ漫画では容赦なくエクスプロードをしていたが、きっと相手はピンピンしてる。 RM2やバーサスではそんなことはなく、普通に譜術も役に立ちます。アイシクルレインの当たらなさは健在だけど。 「技の1号・力の2号」といって何人が元ネタを把握してくれるだろうか。 RM2、RM3ではルークの双子の弟な設定。本来は逆な気がしないでもないが。アッシュが「数分遅く産まれた」といっているので現実世界でいえばアッシュが兄になるが、グラニデやルミナシアでは双子は先に産まれたほうが兄らしい。よってアッシュは弟扱い。現代日本でも、先に生まれた方が兄・姉になる。先に生まれた方が弟・妹扱いされたのは江戸時代ぐらいの話。ちなみに、なんでそんな事になったかというと「兄・姉の方が先に着床したから奥にいた」→「奥にいたんだから後から生まれてくるはず」という感じの考え方だったらしい。詳しくは自分で調べてね。 よって本名は「アッシュ·フォン·ファブレ」になるのだろうか?RM3では本名は「アッシュ·フォン·ファブレ」。でも息子に「燃えカス」とつける親って…状態。某ポ○モンの主人公の海外での名前もアッシュなのだ。なに、気にすることはない。「ブタザル、ゲットだぜ!」…ごめん。ちなみに、ドラマCDではブタザルっぽいと本気で思ってた模様。 アッシュはアッシュでもasch(灰)ではなくash(トネリコ)の方なのかもしれない。いいえ、残念ながら公式でAschですと言うか灰のつづりがashで、Aschは人名のアッシュの表記として一般的。RM系列における両親の命名に他意は無いでしょ。 ちなみに、ヘブル語ではAschは「火」を表す。六神将は偽名を音楽用語で名乗っているが、アッシュは「燃える or 鮮やかな」という意味。本名と密接に関係している。 フランス語でHは「アッシュ」と発音する。つまりアッシュ=エッc(絞牙鳴衝斬! 多分本名は「ノレーク・フォン・ファブレ」原作の両親(というか母親)を考えると、やや想像しにくい設定ではある。 ちなみにバーサスでは原作と同じ設定。ただし、対外的には「ルークの双子の兄」とされている。 『アッシュ』とは「灰」の意であり、原作では「聖なる焔の光の燃えカス」である自身を皮肉った偽名。燃えカス発言や偽名を名乗るに至った経緯、ほとんどルークと同じアルバート流剣術の使い手である理由については原作をどうぞ。RM2ではむしろ理性が灰(high)になってしまった RM2では虐げられた弟、性能もちょっと似た感じ…まさかのル○ージポジション。酷いや兄さん!RM3でも「所詮、俺はルークの影だ。王にはなれない」と兄に対してコンプレックスを露にする。RM1ではルークに便利連絡網を通して「元の世界に戻って来い、屑が!」とか言っているらしい。あれ、この時点(最初のタタル渓谷到達時)では便利連絡網は開通してないはずだが…?ルークとティアは原作世界から来ていると思わせて実は原作世界とよく似た世界から来ている? 便利連絡網…もといアッシュのコントロール能力はコーラル城で同調フォンスロットを開いて回線が繋がって以降である。それ以前はローレライの声のみ。アッシュは目的のために同調フォンスロットを開いたのだがこれがコンタミネーション現象や「大爆発」を誘発する元になってしまう。それは良かったのか悪かったのか… 「アッシュ・・・今の夢・・・」「人の夢を勝手に覗くなぁっ!(性的な意味で)」 キールと同じくRM2には嫁(ナタリア)が登場しないため、原作と比べると少々デレ成分が少ないがかなりのツンデレである。ってかある意味やりたい放題・・・・・ タコ嫌い。ナタリアも同じものが嫌いなことからして、幼いころに何かトラウマがあるのだろうか…? 愛の手料理スキットを鑑みるとナタリアの料理に耐えられる逸材。ただしRM3では劇物料理を食べて撃沈していることから我慢している可能性大。無理するな、アッシュ! アッシュの話は全てがヴァンらしい。だが漆黒の翼のヨーク曰く「ナタリア6割、レプリカ(ルーク)が3割、残りはヴァン」。 ちなみにアッシュがナタリアにプロポーズしたのは10歳の時。なんというマセガキ…。「いつか俺たちが大人になったらこの国を変えよう。貴族以外の人間も貧しい思いをしないように。戦争が起こらないように。死ぬまで一緒にいてこの国を変えよう。」。 なのに原作ネタバレ防止(?)とはいえゴールデングミ編DVDで嫁(ナタリア)から存在を忘れられアッシュ涙目。でもメルディの件はかなりネタバレしてる件。 RM2の脳内割合がどうなっているのか気になるところ。ジャニス・ラルヴァ・ルークをあわせて1厘、あとはパンツといったところだろうか… 口癖は「屑が!」。TOIの特典DVDにて「自分の専売特許」とまで言い切った。しかしRM2ではあんまり言わない。 というか「屑が!」とはじめに言い出したのはバルバトスである。 同じく彼の口癖(?)である劣化パプリカ発言もない。というか言えない(バーサスでは言ってくれる)。 通常攻撃:「ほっぷんほっぷんほっぷんほっ!」http //www.youtube.com/watch?v=7_SD8J_CzxI feature=related ダメージ受けると変なポーズをするが盗んだパンツを死守する為だろうか。 どこぞのニート王子顔負けの髪の生え際。たぶんルークも危ない。実際、ルークに「ファブレ子爵」の称号をつけて障気中和前のイベント(ダアトで「自分が障気中和する」と宣言するイベントね)をやると、生え際がヤバく見えるカットが多数。下から見ないでください!もっと具体的に言うと、子爵姿でガイと話してみてください。視線が生え際にくぎ付けになると思われますぜ。つーかクリムゾンさんの生え際でルーク、アッシュ共々ヤバイと思う。ローレライさんなんとかしてください ルークとは逆で右利き。原作では元々左利きだったが矯正したとのこと765によると鏡を連想させる事と、利き手が違う者で剣をぶつけ合うとカッコよさそうだからルークとは逆にしたそうである。 OPでヴァンと稽古しているのは実はアッシュである(ルークと違い髪が毛先まで赤く、右利きの握り)。 原作の序盤で、いきなりルークの体を操ってティアに剣をむけさせたりしている。そのくせアクゼリュスでは「言う事をきけ」とか言ってくる。普通に考えて、上記のような事をした奴(しかも敵)の言う事なんか聞くはずないと思うのだが…。さらにアクゼリュス後に「お前(ルーク)に表立った行動を任せるつもりだったが…。」とか言いだす。お前、ろくに説明もしないで相手と連携取ろうとか。無茶ぶりすんなよ。コイツはどうにもルークと自分を混同しているような節があるしなぁ。だが、それにしたって意味不明な行動だ。誰かコイツの意図を説明してくれ!「自分のレプリカがレプリカ大地計画の世界に残る=自分が新たな世界に生きる」と捉えていたヴァンの考え方と一緒で「自分のレプリカなら自分と同じ行動を取ってくれる・自分と同じことができる」、とでも思ってんじゃね?実際はアッシュとレプリカルークは別人なんだから自我も違うし持ってる知識だって違うんだから無理だろって話。なるほど。つまりアッシュは「レプリカルークという“個”が存在している」という事を認めてなかった(と、言うより理解出来ていなかった?)って事か。そういえば終盤にそんな感じのイベントがあるな。 原作ではヴァンに攫われレプリカにすげ替えられたことにより居場所を失ったものの、ヴァンに攫われていなければ常識もへったくれもない屑な振る舞いをしている「ルーク」が自分であったかもしれず、やがて預言成就の為にアグゼリュスで自分が捨て石とされていた為、そういった境遇から紛いなりともヴァンが救い出してくれた事は間違い無く、居場所を奪ったことを強く憎む反面、「ヴァンの弟子であり続けたい」と慕ってもいるというかなり拗れた心境を抱いている。序盤のルークに対して特に当たりが強いのはこの辺りの事情に起因していると考えられる。それでも大分理不尽だが。 RM2では原作とは違いルークと一緒にパーティに入れることができる。人によっては息がピッタリだったりもする。RM3ではルークとアッシュ二人でヴァン師匠に挑む夢のシチュエーションが実現。あたまいるけど。 RM1で威力·隙の無さが優秀だった紅蓮襲撃はRM2では硬直が長い吹き飛ばし技になったので期待しない方が良い。RM3に至ってはダウン効果があるせいであまり使えない。 闘技場で仲間のパンツを見るためだけに改良したらしい。 威力が落ちた?隙がでかい?パンツが見れるならそれでいいんだよ屑がッ! RM2ではルークと決着を付けたがるくせに主人公も強引に敵に回す度胸のあるやつである。そして真っ先に主人公を狙う… 原作では専用戦闘BGM「meaning of birth」があったが…?原作の本編後半でのVSアッシュ戦で流れるBGM。それまでのストーリーや演出も相まって、テイルズ全戦闘BGMの中でもかなりの人気曲。 曲がゲームのテーマソングである「カルマ」のアレンジであったため、大人の事情があるのかもしれない。(ラスボス戦の曲や譜歌も版権や著作権などの理由で同様) ルークvsアッシュイベントと聞いて「あのBGMか!?」と心躍らせたファンは大勢いるハズしかし現実は甘くなかった…orz マイソロ3は玩具工場に土下座してでも入れてくれと思っている。 「The Best of Tales」でも「カルマ」は入っていない(かわりにテンペストの主題歌「VS」が入っている)RM3でも版権の問題でヴァン師匠戦もアブソーブゲート版。仕方ないね 敵に回すとやたらコンボをきめてくるRM2では一切育てていない状況でも決闘を行う時は今から本気出すと言わんばかりに容赦なく襲ってくる。その姿は全く戦う気のないどこかの穴子のようである。 RM2では自分の修行クエを依頼しておきながら「時間の無駄だ」と言い放つKY。さらには「ふん、くだらん」と言い放つKY。 個人クエストの修行時には「お前の力を見せてもらう」と言うがきっと下着が見たいのだろう。 終了時に「いいものを見せてもらった」と言う。きっと下着が見えたからだろう。 絞→牙↑鳴↓衝→斬!!(RM2ver) 必聴。原作やった人は余計に。「KOUGAMEISHOUZAN!!」バーサスでは普通にカッコいい発音なのでご安心を(?) 「雑魚は近寄んじゃねえ!」と言うだけあって、近くの敵にしか当たらない。近くても後ろの敵には当たらない。バーサスでは何故か台詞が変わっている。後ろの敵にも当たるようにはなった。「牙の餌食になりやがれ!」 RM3では原作と同じ台詞。だがカットインが<(^o^)/である。 ちなみに「遊びは終わりだ!レンジンゴウバクサツ(煉塵轟爆殺)!くたばっちまいな!」なる第二秘奥義がある(ボイスだけ)が没になった(北米版も同様)。横カットインも没として存在。 「良いご身分だな。チャラチャラ女を引き連れやがって!」と言いつつRM2参戦が判明した記事ではヒロイン組(リアラ、コレット、クレア、リリス、エステル)といっしょに写っていたり、キャラ紹介の動画でコレットの近くで戦っている。そして女あたまに後ろから抱きしめられる。良いご身分だな。 彼の持つアビスマン称号はアビスシルバー。アッシュ唯一のコス称号である。「レッドの兄だが、悪の軍団イビルマンに洗脳されており敵として登場する」とある。敵として登場するも洗脳が解けこちらに味方するのはアッシュもある意味設定通り。 なぜかノリで「悪の貴公子アビスブラック見参!」と言う。あれ、ブラックはティアでは…? アッシュにアビスシルバーを着せたままラストダンジョンに突入すると大変残念なことになる そこでアビスの名シーンと言われる対決が始まると、どういうわけか速攻でいつもの服に戻る。アビスシルバー変身解除? さらに戦闘が終わったら再び変身、そしてまた解除…。無駄に忙しいヒーローであるRM2およびRM3ではアッシュはルークの弟であるが、アビスシルバーはアビスレッドの生き別れの兄。ややこしい。 RM2での待機中はカノンノのパンツとセルシウスの生足をみるために甲板にいる。嫁(ナタリア)がいないからってお前…元来の本人の趣向ではなく、事故で浴びてしまったラルヴァの影響だと思いたい。 突っ立ったまま「訓練をしている」と言い張る男。やはりパンチラを逃さない為の訓練なのだろうか。或いは煩悩に打ち勝つつもりなのか。立ったままフンッ!フンッ!フンッ!…でもしているというのだろうか。「自分の場所は自分で見つけるしかないんだ」 その結果が↑ ニアタがいようと関係ねぇ!アメニモマケズカゼニモマケズ…どのキャラも待機状態では動かないように見えるが、実際にはしっかり訓練しているのだろう。アッシュしかりクレスしかり。長時間固定したままでいると体が痛むし。RM3ではしっかりとナタリアの監視下に置かれている。 しいな·グリューネ·ジュディスのRM2不参加に対してハラワタ煮えくり返ってますバーサスでジュディスと、RM3でジュディス・しいなとは共演できました。 RM2では僧院暮らしの賜物か家事全般出来る。文句を言いながら洗濯物のシワをちゃんと伸ばして干す。待機場所はすずと変わるべき。しかしそれも下心故の副産物か? Vの某所で下駄箱には嫁(ナタリア)からの手紙が。「アッシュ…変わってしまいましたのね…、マイソロ2に出てからの貴方は…まるで別人ですわ」 RM2では下着への執着から暗黒面に落ちてしまい新たにパンツー卿として立ち上がる テーマソングであるカルマはびっくりするほどのネタバレソングであるが、RM2での家庭環境を考えると「僕らはひとつになる」とはすなわち…アッ(ryあるいは「パンツとひとつになる」という意味でパンツを被っているのかもしれない むしろ干してあるパンツを穿くのかもしれない キノコ・・・ムクムクと・・・・・まさかな RM2のイベント、GVでは「出番が少ない。扱いがひどい。」などと贅沢を言ってる。ルークのほうが出番は少ないんだぞ!! 中の人の出番は多いです。 RM2での武器は「ローレライ教団詠師剣」(アッシュの初期装備であり最終装備。いつまでも外せない)。しかし原作でキノコロードを高難易度で行くと攻撃力不足になってしまうことも。 RM3ではシングに「緋色の髪の魔王」と呼ばれたwDLクエストクリアにてティトレイのキノコ料理を食べてお約束のごとく笑い茸の犠牲に…w とまぁ、RM2で完全にネタキャラとなってしまった彼だが、原作では割とかっこいい結末を迎える詳しくは原作、もしくはアニメを見よう!ちなみに原作ではパンツのパの字も出てこないので変な期待はしないように。 原作はナムコからベスト版が出ているため安く買える。ただロードが長いのとバグが多いのが欠点だったりする。ちなみにベスト版でも改善されてない。 3DS版ではディスク抜きの裏技が使えなくなってしまったせいで使用できる期間がさらに限られることになった。それでもファンはキノコロードで鍛える? アスタリアではルークが迷い込んだ時空の歪みの世界における「ルーク」として登場する。アスタリア世界にアッシュはおらず、逆にこの時空の歪みにルークは存在しないらしいが…?と思わせてアスタリア世界にも存在しているっぽい。残念ながら詳細は明かされないままだが…。「双星の宿命編」では分史世界のアッシュが主人公の一人。こちらではルークの双子の兄の様子。 レイズには今のところ参戦していないが、ナタリアとペアでの参戦が予定されているらしい。そして宣言通り、6月のイベントでナタリアとペアでの参戦が発表された。これによりアビスのキャラは(他の作品に先んじて)全員出演ということになる。ナタリアと一緒だったからか、はたまたティル・ナ・ノーグに具現化されたことで原作のしがらみから逃れられたからか、わりかし穏やかになりつつある。 被験者とレプリカという関係は解説するのが面倒だからか、便宜上ミリーナたちにはルークの双子の兄ということにしている。 キャラ説明にて彼の口からでる話のすべてがナタリアの話になって終わるらしい。アリエッタ リグレット参入イベントのログボスキットではガイによって「ナタリアがその場にいてもナタリアの話をする」事が暴露された。どんな話題で話していても必ずナタリアの話に繋がるあたり、原作での漆黒の翼の「ナタリア6割、レプリカ(ルーク)が3割、残りはヴァン」という発言通りなんだろう。延々とのろけ話を聞かされているようなもんである。 クレストリアでは「幼い頃に誘拐されたルークの双子の兄」という設定で存在している。 +アッシュの結末と、その後についての考察の一つ 最終的にルークに敗れたことでアッシュは「ルーク・フォン・ファブレ」であることを取り戻して戦い、果てた(この際の「アッシュは死んだ」というのは肉体的な死だけではなく偽ることを辞めたから「アッシュ」は死に、オリジナル・ルークになったとも取れる)。死亡後、アッシュがルークの中に再構成後「大爆発」を果たし、ND2020・ローレライデーカン・レム・48の日にタタル渓谷に、「ルーク・フォン・ファブレ」として生還した(10歳より失われていた心=アッシュのルークとしての意識は、アッシュとレプリカルークの二つの記憶が繋がった状態=一つになることで繋がりアッシュはルークとなったと考えられる。=心の成長が止まっていた空白の7年間をレプリカルークを取り込むことで真の意味でアッシュはルークになった、つまりはアッシュがルークを名乗ってルークであることを取り戻した後大爆発によってレプリカの記憶を得てその結果、最終的に、アッシュがもう一人の自分と融合し真のルークになり、タタル渓谷に生還した。作中、記憶が違う以上別人だ、と述べられているので、最後の「ルーク」は人格面でアッシュでもありルークでもある存在と言えるだろう)。 つまりアビスはアッシュが「ルーク・フォン・ファブレ」というアイデンティティーを取り戻していくストーリーでもあるようだ。 そう考えると、アビスというゲームがプレイヤーを通してオリジナル・ルークが記憶を思い起こす(オリジナルが、レプリカの人生を追体験する・オリジナルがレプリカの生まれた意味を知る)という意味合いを持つのかもしれない。 そう言われる理由は、「原作ではルーク視点でストーリーが進むことが多いけど、なぜかアッシュ視点は全然ないよね」「アッシュサイドの動向ワカンネ」→「最後の赤毛は人格アッシュだから元々持ってる自分の記憶と感情とかを思い出す必要がないんじゃね?」と考える人が出たから。と、いう意見もある。真相はバンナムの倉庫の中だろうか。 +アニメ版TOA アニメ、テイルズオブジアビスは以下の時間帯及び放送局で放映していた。全26話で放映終了 毎日放送(MBS):毎週土曜日 25 55~26 25 中部日本放送(CBC):毎週土曜日 26 40~27 10 TOKYO MX:毎週金曜日 21 00~21 30 BS11デジタル:毎週金曜日 23 00~23 30 ANIMAX:毎週月曜日 19 00~19 30/23 00~23 30/27 30~28 00 バンダイチャンネル:毎週火曜日 12 00~1週間限定で無料配信 アニメ版TOAは、2009年度版「このアニメが凄い!」において59作品中56位という輝かしい記録を作った。20数名はいたコメンテーターの中でTOAをプッシュしていたのは桃井はるこ唯一人というありさま。最近3DS版の宣伝で再放送されているが、一部シーンに「最近の状況を鑑みて」修正が施されている。 +RM3でナタリアがやるかもしれない制裁 ナタリア「アッシュ・・・あなたRM2では散々女の子のスカートの中を覗いていたようですね」 アッシュ「まて、ナタリア!!これはごk「問答無用ですわ」 アッシュ「ナタリア!!俺を縛って何をする気だ!!」 ナタリア「ふふふふふ。もうアッシュが私以外の女を見ないように調教するんですの」 アッシュ「今すぐこの紐をHO☆DO☆KE!!アッーーーーーーーー!!」 カノンノ、セルシウス感涙 アッシュ「たとえ何度生まれ変わっても、必ず同じ道を選ぶ・・・」 +アスキーアート /lr'´`¯¯¯フ / ー― \ r´,へ'´N/Z¯ く / ∑ \ /\ / |¯ \ {,- 、 ∠, .| |,-、 ヽ l o o | |, ) 性 | ハ ー ノ ー | |)/ 欲 | lヽ 丶 | |/ | |. l ー´ /.| | | | l / | | | | | | / | | | | | .l / | | | l ,l .|/ l ,l | _____ (\ ∞ ノ ヽ、ヽ / `ヽ)⌒ノ _ \ `-二--__゙ヽヽ 、 - ̄```\ \ヽ l .-=二 ̄二=─_\ ヽヾヽ ,/ / ̄ \ ││// / <ヾヽ ∥ / / / / / //´ \∨イ / / / / / -__ │l / / ∠-_/ -=-_\, _ ∥ / / / 冂│l └イ` ∠ア/「 / / / 人││ / │ 屑がっ / / / /゙=┘l l _ _ ′/│l // //  ̄││ヽ、 /l │ l / / │ │ロ ヽ く │l││ /´⌒``ヽ、 l │ l l 川 l│ 「/ ̄ ゙̄ヽ、└ -│ │二 》 《 │l │ / 」 `─ ̄l ∥ ノ ∧\i│l / 「 │ヽ λ │l l │ / │ │ヽ │ │l │l +「ブルマ」 五円玉ひとつ 落ちちゃった 追いかけてわざと 覗きこんだ さらし風の陽だまりに ひとつだけ純白 アドリビトムに入った時 とにかく俺は場所を取る 奪われない様に 鍛え続けてる 汚さずに保ってきた目でも ちらりと見えた 仲間を疑う前に 仲間に疑われてる 必ず俺は見られるだろう 同じ女性の脚を目印にして ここに居るよ ぱんつが呼んでるから くたびれたスカートはためいて揺れる時 生まれた意味を知る 侮辱なんだ 屑が! 穿くなよ それぞれがブルマで 隠すぱんつ 汚れた目と目で 舐めまわして 抑鬱晴らす ここに居るよ 確かに見ているよ 一人分の陽だまりに いつでも居る 忘れないで いつだって見てるから 同じ脚線美の内側の方から そうさ 必ず俺は見られるだろう 固めた決意に十字架を建てる時 本懐は果たされる いつかはぱんつを見る 歌·パンツオブチキン(アッシュ·チェスター·ロニ・ロイド·ゼロス・ガイ·スパーダ) ギター・ソロ(エミル・キャスタニエ) ナイスブルマ!(byジェイド&ミクトラン)} スポンサー(レザレノカンパニー) ヴァージョン2 meaning of eroth 下心1つ 丸出しだ 追いかけて も1つ飛び出した 1つ分の 陽だまりに 1つも残ってない カノンノが現れたとき 無理やり俺は場所をとる 奪われないように 守り続けてる ばらさずに保ってきた ズボンもふくらんできた 気持ちを落ち着かすが どうやらそれは逆効果 必ず これでは バレるだろう ポッケに手をいれて 必死におさえるが 横にズレた あわてて またなおす くたびれたズボンが 悲鳴をあげる時 初めて自重する それが なんだ それが 漢だ それぞれの性癖をもっている 腐った心で想像して 形が変わるぅーーーーーー ここで我慢 今ばれたらダメだ 1人分の陽だまりは 俺だけのもの 忘れられない あのM字開脚 いつも同じななめ45°から そうさ必ず 俺には 見れるだろう 沈めた気持ちが また湧き上がるとき 血液は流れ出す リミッターがはずされるぅ~~~~ ヴァージョン3 「I can fly!」 歌:LOCK-ON(アッシュ・ゼロス・ロニ・レイス) さあ両目拡げ あの布をこえて 膝のアーチくぐって 目指す秘所へ flyaway (ニアタさんだって セルシウスだって 追い風作って目指す場所へ) 君がそばにいたから I held you hand cuz you said “Take you to the shining place from a maze” 君を信じて 覗いたそのパンツピンクで 見つめるその瞳にくもりはなくて エロスを積み重ねた想いが枯れた大地に落としたよだれ 一粒の鼻血が広がって 色とりどりの服を脱がしてく 煩悩のスコープを振り回して 喜んで 喜んで 暗闇で覗いてた 今痴漢狙う あの足の中へ 君の目を盗んで (目を)はなさない様に flyaway (向かい風だって 黒いカベだって 追い風作って目指す場所へ) 僕がそばで観るから ヴァージョン4 「アッシュだよ!全員集合!」 ア ア アッシュの大爆笑~ 覗きの小ネタで顔なじみ 覗いてやります今日もまた 誰にも遠慮はいりません ア ア アッシュの大爆笑~ ムスコはまだまだ元気です 今日のパンツは何だろな 水玉模様も捨てがたい (間奏) ア ア アッシュの大爆笑~ 覗くだけが能じゃねぇ 色々身体も張ってます そうです風呂場も俺なんです ア ア アッシュの大爆笑~ 学士にカノンノセルシウス リアラにルーティティアマルタ 揃ったところで始めよう でもニアタにだけは KOUGAMEISHOUZAN~ +Climax パンツ!替え歌 気になるあの子をつかまえて 今すぐに行こう パンツの世界 限界突破(股間が) いざ飛び込め Climax パンツ! いーじゃん! いーじゃん! スゲーじゃん?! 叶えたい夢があるなら (もちろんパンツ的な夢) 信じなくちゃ 願った日々を Catch the wave (パンツに囲まれる日々) 捕まりそうな時必ず(警察に) エロの強さが導く キミが望む未来すでに In your hands 覗きはいつも突然 運命を連れて行く Time trippin ride 法律超えて 掴み取るさ Climax 覗かれるを恐れないで 明日のカルシウム見失うだけ (対カノンノ) 誰よりすごい パンツを覗こうよ Climax パンツ! いーじゃん! いーじゃん! スゲーじゃん?! 股間の中みんな密かに 履き替えたいパンツもある Means nothing! 新しいパンツを履くなら 「今」を履き替えろ そこから ほんの少し勇気持て in your mind 覗くのはいつも必然 どうせなら脱がしてやれ Time trippin ride 見つけ出すのさ 俺の股間は Climax 昨日までのパンツすべて 必要と分かる日が来るハズ 誇れるように 更なる Climax パンツ! 股間を熱くする 大事なパンツとか かけがえないパンツを集めて もう少しあと少し… 見えないスカートの中 諦めたらそこが終了さー Y to the E to the A to the H セネセネが登場 エブリバディセイっ! ノーマのパンツ見ちゃうよ テンション エロスエロスでセッション 調子にのって行くぜパンツ1ゲット キミが願うアングルまでダッシュ! クロエとパンツを覗く奴と俺の出番を取る奴は許しはしない! 覗いてい-よ Climax パンツ! 覗きはいつも突然 君を連れて行く Time trippin ride 不可能超えて 掴み取るさ Climax (もちろんパンツを) 覗かれることを恐れないで 明日のパンツ見失うだけ 誰よりすごい パンツ見ようよ Climax パンツ! 覗くのはいつも必然 どうせなら脱がしてやれ Time trippin ride 捜し出すのさ 俺の股間は Climax 昨日までのパンツすべて 必要と分かる日が来るハズ 誇れるように 更なる Climax パンツ! 警察に捕まることを恐れないで 明日の人生見失うだけ 誰よりエロく 昨日よりエロく Climax パンツ! いーじゃん! いーじゃん! スゲーじゃん?! 歌 アッシュ ロニ セネル クロアセラフで送りしました アッシュ「屑が!とっととパンツを見せやがれ!」 「俺のエロさは泣けるぜ!」 「俺のエロさにお前が泣いた」 「先に言っておく。俺はか~な~り~エロい!」 ロニ「俺の股間は最初から最後までクライマックスだぜ!」 セネル「パンツ覗いてもいいよね?答えは聞いていない!」 +アッシュの日記 □月○日 今日、アドリビトムというギルドに入った。中は暑苦しいので甲板にでた。 そこにはカノンノという少女がすわっていた。・・・スカートと体育座りか・・・。 最高の組み合わせだ。 ○月□日 俺がこのギルドに入った本当の理由・・・それは女あたまに後ろから抱きしめられたという明確な理由だ。俺は悟った・・・ここが俺のオアシスだと!ここが俺のパラダイスだとな! ○月□日 セルシウスという精霊が甲板に来た。奴もスカートか・・・。ククク・・・。 ○月○日 カノンノのパンツ、セルシウスの生足、あたまの制服、パニールの裸エプロンetc…ここは俺の最高のオアシスだ。 □月△日 今日もカノンノのパンツを覗いた。な、なんと!今日のパンツの色はピ、ピ、ピンク!!フ、アイツなかなか分かってんじゃねえか・・・ □月□日 俺はとんでもない事実を知ってしまった。なんでも制服の種類は3種類あるらしい。屑が!なんで今まで気が付かなかったんだよ!俺は残りの制服を手に入れる為にさっそく狩りに出かけた。 ○月△日 今日はあたまとメスカル山脈で修行をした。学士の服を着ていた。え?なぜメスカル山脈で修行をしたかって?風が強いからに決まってるだろう!!! □月×日 今日は珍しくアーチェがほうきに乗って浮いていた。屑が!なぜ、アーチェはスカートじゃない!? ○月×日 成り行きでついつい兄弟と決闘することに、男二人だけの空間は考えられん! そこで、あたまに学士の服を着て兄弟と一緒に来いと告げた 何とか男二人だけの空間は回避できたようだ。 ×月○日 やつらが来た!あたまのパンツを見るために2対1の過酷な戦いを選ぶ、俺は負けない!!兄弟を秒殺し、あたまと二人っきりになることができたが、流石ディセンダー!!すぐにオレが秒殺されてしまった!しかもパンツを見ることができなかった。屑が!! □月○日 今日はあたまとティアとリオンがメスカル山脈にシード・ベッドを置きにいった。俺もこっそりついて行った。ウホッ、あたまとティアパンチラしまくりwww。 ○月□日 今日はパニールが洗濯物の下着をたたんでほしいと頼んできた。もちろん、引き受けたがみんな男の下着だった。屑が!! ×月○日 今日はヤOダ電気という店でテイルズオブハーツを買った。もちろんコハクの生足とペリドットのミニスカート目当て。と、思ったらコハクがいきなり感情喪失になった。なにこれ? ○月□日 今日もテイルズオブハーツをプレイ。グースという里でいきなりコハクが服を脱ぎかけるというファンサービスが!!・・・と思ったらタイミング悪くゲームフリーズ。屑があああぁぁぁぁぁぁぁ!! ○月△日 今日はコハクのスピリアがすべて戻ったがいきなりの急展開となってしまった。何?このクリードとかという奴は? □月○日 今日はバメル火山でペリドットが死んだ。パンチラ一回もしてないのに・・・ 屑があああああぁぁぁ!!!・・・いや、希望はまだある・・・。 ○月□日 今日も仕事放っといてテイルズオブハーツプレイ!念願の温泉イベントだ!!シングが女湯に入るというイベントだ。バンナム・・・サービスしまくりだ。とにかく、女湯へGOだ!!・・・と思った瞬間ゲームフリーズ。もう一回ゲーム始めたらデータが消えてた。屑がああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! ○月△日 テイルズオブハーツをやる気力はもうない・・・。今日はもう寝よう・・・。 □月×日 今日もカノンノとセルシウスのパンツを覗い・・・ 日記はここで途絶えている。 そ し て バ ン エ ル テ ィ ア 号 の 甲 板 で は ア ッ シ ュ と 思 わ れ る 悲 鳴 が 聞 こ え る
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/794.html
トリステイン王立トリステイン魔法学院。 その広場の一角で、春の使い魔召喚の儀が行われていた。 そして今、その召喚を行っているのは、由緒あるヴァリエール公爵家の三女、ルイズ・ド・ラ・ヴァリエール。 綺麗な桃色の髪と鳶色の目を持った美しい少女である。 しかしこの少女、先程から召喚を行っているのだが一向に何かが召喚されてくる気配はない。 呪文を唱える度に爆発が起こるだけ。爆発の回数はすでに両手の指では足りなくなっていた。 (なんでなのよ! なんで爆発だけなのよ! 何か来なさいよ! もうこうなったら高望みはしないわ。なんだっていい。だから! 偉大なる始祖ブリミルよ! お願いします!!) そう念じ、ルイズはもう何度目かもわからない召喚の呪文を唱える。 「宇宙の果てのどこかにいる私のシモベよ……神聖で美しく、そして強力な使い魔よ! 私は心より求め、訴える! 我が導きに答えなさいッ!!」 しかし無情にもまた爆発が起きてしまった。 またなのか、もう駄目なのかしら、と落ち込むルイズ。 だが失意の彼女の目が煙の中の何かを捉えた! (ひょっとしたらひょっとして、成功したのかしら……) 煙が薄くなっていくのと反比例して、彼女のそんな期待が膨れていく。 やがて、完全に煙が晴れたそこには、一人の男が倒れていた。 * * * 爆発の中から現れたのは男の人間。つまりルイズが召喚したのは人間。 その場にいた者はあまりに非常識な事態にシ──ンとしてしまっていたが、やがて、 「プッ」 「ククク……アッハッハッハ!」 「フハハックックックッヒヒヒヒヒケケケケケノォホホノォホ」 「ギャアアハハハハハ!!」 爆笑の渦に変わった。 「おい! ルイズが平民を召喚やがったぞ!」 「ルイズ、『サモン・サーヴァント』で平民を呼び出してどうするの?」 「こんなマネは『ゼロのルイズ』にしかできないな!」 それが収まると今度は嘲笑に変わった。 「ちょ、ちょっと間違っただけよ!」 ルイズがそんな反論をするが、周りの連中は全く聞く耳を持たない。 「ミスタ・コルベール!」 業を煮やしたルイズが怒鳴ると、人垣が割れ、黒ローブを纏った一人の男が歩み出てくる。 「あの、再召喚を──」 「駄目だ、ミス・ヴァリエール。使い魔召喚の儀は聖なる儀式。 これは伝統なんだ。呼び出したものが何であれ、例外は認められない。 わかったら、早く彼と契約を結びなさい」 その言葉に、ガックリと肩を落とすルイズ。 仕方ない、と彼女は呟く。 平民というのはあんまりだが、再召喚をしたとしても、次に成功するのはいつかわからない。 成功しないかもしれない。だから、仕方ない。 そう自分に言い聞かせ倒れている男の元に寄る。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 契約の為の呪文を唱え男の額に杖を当てる。 そこでルイズは男のかぶった帽子に、3つの文字らしき物がついているのに気付く。 (文字、よね? 多分。読めないけど。 それにしても、こいつ、よく見ればなかなかハンサムね。それが唯一の救いってとこかしら……) そして一つ深呼吸をしたあと、ゆっくりと男にキスをした。 次の瞬間、倒れていた男が飛び起きた。 「ぐ……ウオオオオッ!?」 体の内から生まれた熱によって目覚めさせられたのだった。 (クソッ……なんだ? これはッ!?) すぐに熱とそれによる痛みは治まったが、周りを見渡せば草原と人と城。 どう見てもさっきまでいた筈の場所とは違う。 (ここはどこなんだ……スタンドによるものか? もしくは『遺体』の……?) 検討もつかない。 そこへ黒ローブの男が寄ってきた。コルベールだ。 コルベールは男の左手を見て呟く。 「ふむ……珍しいルーンだな」 そこで初めて男は自分の左手に何かあるのに気づいた。 見れば模様のような文字のようなものが手の甲に刻まれている。 「さてと、じゃあ皆教室に戻るぞ」 コルベールが周りの人間にそう言うと、突然、宙に浮いた。 それに続けて周りの者達も宙に浮く。 そんな光景を男は、驚きつつも、冷静な瞳で眺めていた。 (やはりスタンドか?) しかし、宙に浮いた者の放った言葉がその考えを改めさせる。 「ルイズ、お前は歩いてこいよ!」 「あいつ『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」 スタンド能力にしてはおかしな発言だ。 いったい何がどうなっているのか、男は黙って考えていたが、 隣に残っていた少女によりそれは中断された。 「あんた誰よ!?」 「人に名前を尋ねる時は……自分から名乗るのが礼儀ってもんじゃあないのか?」 「なっ……平民が貴族に対してそんな口利いていいと思ってんの!?」 (貴族……か。貴族がハバを利かせているということは少なくともここはアメリカではないな) 「それは失礼した……だが……貴族だというなら、なおさら礼儀正しくあるべきなんじゃあないのか?」 「くっ……そうね……」 ルイズが悔しそうに言う。平民相手に礼儀も何もあるか、と思わないでもなかったが、 男の放つプレッシャーとでも言うべき何かが反論を許さなかった。 「私の名前はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ。そんであんたの名前は?」 「オレの名は、Dio。ディエゴ・ブランドー。」 To Be Continued
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1617.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/一本の白き道 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 『チーン』 学生寮のオンボロエレベーターが7階に着いたことを示す音を鳴らし、扉がゴトゴトと音を立てながら開く。 「ホント、メンテしてるのかよ……」 上条さん、毒突いてますなぁ……。 「じゃあ、オレが飯の支度するから、美琴は部屋の片付けをしてくれな」 「う……うん……」 まだちょっと辿々しい美琴さん。 緊張してます。 そりゃそうですよね。ココに入るのは初めてなんですから……。 「あ……アレ?」 「どうしたの?」 「カギが……開かない……」 「えっ!?」 「なんで……?そんなバカな……?」 「どうして?」 「オレだって分かんねぇよ……朝はちゃんと……ダメだ……」 「どうする?」 「管理人のオッサンに言って……アレ?」 「どうしたの?と、当麻……?」 「空いてる?」 「ヘッ!?」 「カギが開いてる……?」 「えっ!?」 「なっ、なんだ!?中からチェーンが……?一体どうなってるんだ?」 「とうま?帰って来たの?」 「「え゛……?」」 「ちょっと待ってなんだよ。……お帰り、とうま……って、……なんで短髪まで居るの?」 「いっ、インデックス?……おっ、オマエ……いつコッチに戻って来たんだよ!?」 「何言ってるの?とうま。私はずっとここに居るんだよ?」 「ハァ?……何言ってんだよ。この前の戦争で、フィアンマに首輪の遠隔操作霊装を使われて、身体に負担がかかり過ぎたからって、イギリスで療養してたじゃねぇかよ?」 「戦争?フィアンマ?首輪?」 「まぁ、別に帰って来たんならそれでも良いけどさ、帰って来るなら帰って来るで、ちゃんと連絡入れろよな」 「何を訳の分からないことを言ってるのかな……とうまは?(ガチガチ……)」 「そりゃ、コッチのセリフだ……あ、美琴。入れよ」 「……」 「第一、なんで短髪と一緒なの!?」 「あのなぁ……この前、イギリスに連絡入れたろう。オレは美琴と付き合うことにしたって……。オマエも納得してくれたじゃねぇか……」 「だ~か~ら~、私はずっと、ここに居るって言ってるんだよ~~~ッ(ガブッ!!!)」 「ぎぃいゃぁぁぁああああああ……久々の噛み付き……これは……懐かしい痛み……じゃなくって……不幸だァ~~~!!!!!」 「……な、何よ……これ……」 「ヘッ!?……あ、美琴……」 『ガジガジガジガジ』 「一体……何なのよッ!?」 「えっ!?……痛ぇっ、はっ。離せよッ。インデックスっ……」 『ガジガジガジガジ』 「さっきまで……あんなに優しくって……笑いかけてくれてたのに……何なのよっ!?コレはっ!!!!」 「「ヘッ!?」」 「一体何がしたいのよっ……アンタはっ!?」 「美琴……?」 「さっきまであんなに優しくって、見たことのない笑顔で笑いかけてくれて……人に一杯期待させといて……。それで何ッ!?コレは一体何なのよっ!?」 「短髪?」 「アンタ、一体何様のつもりなのよっ!?この部屋に居候させて貰ってるみたいだけど……何なのよ、この散らかりようはっ!?」 「うっ……」 「少しくらい片付けたらどうなのよっ!?一緒に住んでるんでしょ?部屋を片付けるとか、掃除するとか、洗濯物を片付けるとか、それくらい出来るでしょうがッ!?」 「うぐッ……」 「どうせ全部やって貰ってるんでしょ?それくらい見たら分かるわよ。全部コイツに依存して、甘えて……それで……それで……恋人って言えると思ってる訳!?」 「あ……あの、……美琴……」 「アンタは黙ってて!!!!!」 「はっ……はヒッ……!?」 「アンタには別に言いたい事があるんだからっ!!!!!」 「ヘッ!?」 「その上、自分の思い通りにならないからって、コイツに噛み付いて!!!アンタ、シスターなんでしょっ!?シスターがそんなコトしててイイ訳!?」 「ううっ……と、とうま……」 「み、美琴……落ち着け……落ち着けよ……なっ……」 「アンタもアンタよっ!!!どうして何にも言わないのよっ!?」 「あ……う……い、イヤ……それは……」 「ただ甘やかしてるだけじゃないっ!?恋人ごっこしてるだけじゃない!!それで一緒に住んでるところを私に見せつけるってどう言うつもりよっ!?」 「なっ……何を言ってるんだよ?」 「何って、今……ココで……アンタとこの銀髪シスターがイチャついてたじゃないっ!?」 「お……オマエには……アレがイチャついてるように見えるのかっ!?」 「だってそうじゃない!!!あんな風に普通に会話して、普通に噛み付かれて……それを受け入れて……今だって、その子を庇ってるじゃないっ!!!」 「別にそう言う訳じゃないよ……」 「さっきまで、あんなに優しかったのに……」 「えっ!?」 「あんなに優しくって、一杯笑いかけてくれて……。今までの毎日がウソのようで……。思わず期待しちゃったわよ……。アンタと一緒に過ごせたら……って……。なのに……なのに……」 「おっ、オイ……美琴ッ」 「何よ……コレは……何なのよっ!?……こんな、何にも出来ない……銀髪シスターとの恋人ごっこを見せつけて……、こんな手の込んだことして……、最初っから……私のことがキライなら……キライならキライだって言えばイイじゃないっ!!!!!」 「待てッ!!美琴ッ!!!!!」 「とうまっ!!待って!!!」 「オマエはここに居ろっ!!ドコにも勝手に行くんじゃねぇぞっ!!!」 「えっ!?」 「オレは美琴を連れ戻してくる。それまでに勝手にどっか行ってやがったら……オマエといえど、ぶっ飛ばすからなっ!!!!!」 「ヒッ……」 「イイなっ!!分かったなっ!!!!!」 「う……うん……」 インデックスさんの返事を聞いた途端、上条さんは美琴さんを追ってダッシュしました。 何か……ヤバイ展開だなぁ……。 困ったなぁ……。 (エレベーターは……まだ1階までは降りてない) (先回りするには……コレしかない……か) 「せいっ!!!」 わ……わ……上条さん、無茶しちゃダメですって。 樹に飛び移って、下に降りるなんて……。 「クッ……よっと……」 え……ぅ、上手い……。 な……何で……? 「っと……ハッ……よしっ!!!!!」 『ダンッ!!!』 ど、どうして……こんなことが……? 「ヘッ……、夢の中の勇者様の修行ってのも、結構役に立つもんだな……」 エエッ!?そ、そんなの……アリですかっ!? 「美琴……居たッ!!……待てよっ!!!美琴ッ!!!!!」 「こ、来ないでよっ!!!……私のことがキライだから、あんなことしたんでしょっ!?」 「何言ってんだよっ!!オマエのことをキライになる訳なんかねぇじゃねぇかっ!!!!!」 「えっ!?」 「ずっと一緒に居るって誓ったじゃねぇか!?一緒に歩いてくって誓ったじゃねぇかよ!?」 「……知らない……」 「何言ってんだよっ!?アレを忘れたって言うのか!?」 「……私……知らない……」 「オレが、オマエの電撃を受け止め損ねて……病院で、オマエがスッゴい素直になってくれて……だから、オレはオマエに『好きだ』って言って……オマエもオレのこと『好きだ』って言ってくれたじゃねぇかよっ!?……アレを……アレを忘れたって言うのかっ!!!!!!」 「し、知らない……私、……そんなこと……知らないッ!!!!!」 「……何だって……?」 「ホント……ホントに知らないの……」 「ば……バカな……そ、そんなバカなっ!?」 「アンタと私は……この数ヶ月……ケンカしかしていない……。出会ったら……『勝負よ』って私が言って……その後は……ビリビリ追いかけっこか……ケンカするか……。そんなことしか……していない……」 「な……何だよ……それ……?」 「なのに……今日のアンタは……、あのメールはまるで、恋人に送ってくるような優しいメールで……。会ったら、優しくって……温かくって……楽しくって……私……私……あんなに嬉しいの……知らない……」 「どうなってんだよ……一体……」 「今日のアンタは、いつものアンタとはまるで別人……。全然違う人みたいだった。でも、それでも……最後は……あのシスターと……」 「あっ……アレは違うッ!!!!!」 「えっ!?」 「オレの部屋にインデックスは居ない。居ないはずだった。確かに以前は一緒に住んでたこともあった。だけどそれは、恋人とかそんな関係じゃなくって……ほとんど家族みたいな関係で……」 「……ウソ……」 「ウソじゃねぇよっ!!!……オマエも見たろう、あの部屋の中を。アレが一緒に歩いて行こうって決めた恋人同士の部屋かよっ!?」 「……あ……」 「アイツは、インデックスはオレにとっちゃ、妹って言うか……娘みたいな存在なんだ。家族みたいなモンだったんだよ」 「えっ……だった?」 「そうだよっ!!!分かってないようだから言うけどさ……今のオレにとっては、オマエと一緒に居ること以上に大事なことなんて無いんだよっ!!!!!」 「……えっ……//////////」 「オマエと……御坂美琴と一緒に歩む。御坂美琴とその周りの世界を御坂美琴と一緒に守る。そして二人で幸せになる。オレは、オレたちはそう誓ったんだよ」 「……そんなこと……(は……恥ずかしい……でも、スッゴい嬉しい……)」 「でも……何で……あの誓いを忘れるなんて……美琴が、あの誓いを忘れるなんて……絶対にあり得ない……」 「……当麻……」 「一体……何が起こってるっていうんだ?」 「ご、ゴメンナサイ……私……私……」 「美琴は悪くないよ……でも……ホントにあの誓いを覚えてないのか?」 「うん……知らない……というより、そんな風に出会ってないの……」 「そ、そんな……じゃあ……一体……ココは……」 どうしよう……どうしよう……どうしよう……どうしよう…… 「ん……アレ?」 「どうしたの?」 「右手がさ……何か……震えてるんだよ……?」 「えっ!?……ホントだ……」 どうしよう……どうしよう……どうしよう……どうしよう…… ヤバい……マズい……ヤバい……マズい…… 「……まさか……」 「どうかしたの?」 「ん?……ああ、まあな……ちょっと心当たりがあってさ……」 ギクッ!!! 「美琴……頼みがあるんだけど……」 「えっ!?……何?」 「超電磁砲(レールガン)を2~3発……この右手にぶち込んでくれないか……それも、とびきり出力(パワー)のあるヤツで……」 ギクッ!!!ギクッ!!! 「エエッ!?何言ってるのよっ……そんなことしたらッ……」 「オレにじゃないよ……この『右手』にぶち込んでくれって言ってるんだよ」 ギクッ!!!ギクッ!!!ギクッ!!! 「それなら……でも……幻想殺し(イマジンブレーカー)がはたらいて……」 「その幻想殺し(イマジンブレーカー)にお仕置きしたいんだよ……多分、今回の事件の張本人だからな……」 ドキィッ!!!!!!!! 「幻想殺し(イマジンブレーカー)が張本人?……何それ?」 「説明は後でするからさ……とにかくやってくれよ」 「イイけど……右手の震えが……すごいよ……ほら」 「……やっぱりな……」 うわぁぁぁぁああああああ……バレた……バレちゃった……どうしよ……どうしよ……どうしよう……。 「……オイ、右手……」 ドキィッ!!!! 「テメエ……何しやがった……オレを何に巻き込ンだンだァ!?」 上条さん、アクセラさんが入ってる……一方通行さんが入ってるぅ~~~~。ガクガク(((( ;゚Д゚)))ブルブル 「今出て来たら許してやってもイイ……だがよ……隠し通そうってンなら、コッチにも考えがあるンだよなァ……」 ヒッ……ひぇぇぇぇえええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!! 「美琴にさ、至近距離からレールガン2~3発ぶっ放して貰っちゃおうかなァ……」 イッ……イヤぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!! 「それとも……雷雲でも呼び出して貰おうか?」 ダラダラダラダラダラダラダラダラ…… 「当麻……右手……汗が……」 「オイッ!!いつまでも隠せると思ったら大間違いだぞっ!!!!!オマエが今回の犯人だってのはネタが割れてんだよっ!!!!!!!」 『ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!!ゴメンナサイ!!!!』 「エエッ!?……み、右手が……喋ってるぅ~!?」 「やっと出て来やがったな……コノ野郎……」 『ヒェェェエエ……。お、お願いですから……お願いですから……レールガンの連発だけは……それだけは勘弁して下さいィィ~~~~』 「ンじゃあ、洗い浚い……全部吐くってんだな……」 『はっ……ハイッ!!……全部お話しさせて戴きますんで……どうか……どうか……』 「分かった……だが……ちょっとでも変なウソでごまかそうとしたら……」 『分かってます……分かってますから……ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!ゴメンナサイ!!!ゴメンナサイ~!!!!……』 ああ……とうとうバレちゃったよォ~……。 許して貰えるかなぁ……。 困ったなぁ……。 ああ……不幸だ……。 『……で、かくかくしかじか……という訳でして……』 「信じられない……幻想殺し(イマジンブレーカー)が喋るなんて……」 「そこかよ……突っ込むところが違うだろ?」 「えっ?……ああ、そうね……エヘッ……」 「『エヘッ』じゃねぇだろ……何か……美琴のイメージが……」 「私も聞きたいことがあるんだよ?」 『ハイ、インデックスさん……何でしょう?』 「幻想殺し(イマジンブレーカー)は一体どの魔術に属するのかな?」 『申し訳ないんですが……魔術には属しません。というより、魔術と一緒にされるのは心外です』 「えっ!?」 『魔術は本来、神の理から外れた力です。私は『神様の力の一部』ですから、根本的に違います。一緒にしないで戴きたいです』 「魔術が神様の理から外れてる?……そんなコトはあり得ないんだよっ!!!」 『そう思っているのはあなた方魔術師だけです。我々から見たら、とんでもない思い違いなのですよ。多分、どれだけ言っても理解はされないでしょうけれど……』 「だって、魔術は神様の力を使っているんだよ?それが神様の理から外れてる訳がないんだよっ!!!」 『あなた方魔術師がその理を自分たちの都合の良いように歪めて……ですよね。自分たちの都合で神様の理を歪めている。それが神様の理から外れていないとどうして言えるのですか?』 「ううっ……」 「じゃあさ、どうして魔術が存在できるわけ?」 『そんなの簡単ですよ、美琴さん』 「えっ!?」 『それが神様の懐の深さ、慈愛の大きさの現れなのです。それに神様の理から外れているのは、別に魔術だけに限ったことではありません。他にも沢山あるんですよ。それらを全て除外してしまったら……この世は存在出来なくなってしまいます』 「「……へェ……」」 「何となく……」 「分かったような……分からないような……」 『宗教的な話になってしまいますが……神の子は、何と説かれたのですか?』 「「「えっ!?」」」 「『神の子』って……イエス・キリストのコトよね?」 「だろうな……この場合……」 「『神の子』が説いたこと……」 『『汝の敵を愛せよ』ですよね』 「「「あっ……」」」 『汝の敵を愛するのに、魔術が必要ですか?相手を傷つけるだけの魔術が必要なのですか?』 「だけど、魔術は神の奇跡を……」 『だから、それを歪めていると言っているのです』 「何か……スゲえこと聞いた気がする……」 「そうよね……」 「うう……」 「でもさ、それと今回のこととは……」 『ギクッ!!!』 「別だよねェ~……」 『ギクッ!!!ギクッ!!!』 インデックスさんが来た時は『しめたッ』と思ったんだけどなぁ……。 「そういうコトだな」 『(ふ、不幸だ……)』 「「「オマエが言うなっ!!!」」」 『(す、スミマセ~ン……)』 「……つまり、この世界は並行世界(パラレルワールド)で、オレにとってはココは別世界って訳か……」 『そうなります……ハイ』 「ココでは、第3次世界大戦も起こっていない。イギリスのクーデターもない。だからオレが学園都市から姿を消した訳でもない……」 「うん……そう……」 「インデックスや、妹達(シスターズ)の事件は起こってるらしいけど……『神の右席』の事件そのものが起こっていない……ということか……」 『多分……この世界の上条さんは、アナタよりもまだ成長していないのでしょうね』 「えっ!?……どういうコトだよ?」 『神様は超えられない試練をお与えになることはありません。今のこの世界の上条さんでは、『神の右席』や『第3次世界大戦』を超えられないと判断されているのだと思います』 「だから、そう言った事件は起きない……ってコトなのか?」 『ハイ、そうなります……』 「たった一人のために、世界の出来事が変わっちゃうなんて……」 『でも、それが世界の成り立ちでもあるんですよ。だから、この世界に必要ない人なんて存在しないんです。皆さんがどう思われるかは別ですけど……』 「「「へェ……」」」 「だったら、今回のことも『神様が与えた試練』ってコトになるのかよ?」 『コトを起こしたのは私たちですけど……、神様がそれを容認なさっているということは……そういうコトになります』 「うーん……」 『ただ、神様が容認なさったということは……アナタなら超えられる試練だと判断されたということになります』 「……へェ……そういう風に考えればいいのか?」 『そうですね。そう考えた方がイイというか……、そう考えることが大事だと思います』 「なるほどなァ……」 「……そうだよね……」 「えっ……美琴……じゃなくって……御坂……だよな……」 「えっ?……ううっ……」 「そんなに寂しそうな顔するなよ……でも、やっぱりオマエはオレにとっちゃ『美琴』じゃないんだよな……」 「ううっ……グスッ……」 「泣くなよ……オイ、右手……どうすんだよ?」 『私に言われましても……』 「……グスッ……ご、ゴメンね……。でも……それだけアナタとの出会いが素晴らしかったんだ……私にとっては……」 「えっ!?」 「それに……コレは私にとっても『試練』なんだよね?」 『ハイ、そうなりますね』 「だったら、私もこの『試練』を超えられるようにならなきゃイケないって事よね?」 『そういうコトですね』 「うん、分かった……」 「……御坂……」 「それに……スゴく素晴らしい想い出を貰えたんだもん……。自分が何をしたかったを教えて貰えた。自分が何を忘れていたかを思い出させて貰えた。大切な『願い』を思い出せた。だったら……それに向かって歩んでいくことが大事……ってコトだよね」 『その通りです』 「私は、この世界の上条当麻と一緒に歩めるようにならなきゃいけないって事なんだ……。コレはそういう事に気付くための『試練』なんだな……」 『美琴さん、多分それが正解だと思いますよ。……ただ、それだけじゃない……とも思います』 「えっ!?……それだけじゃない?」 『アナタだけじゃないってコトですよ。この世界の上条さんにとっても同じく『試練』な訳ですからね』 「そういや、コッチの世界のオレって……ドコに行ってるんだ?」 『もちろん……上条さんが元居た世界ですが……』 「えっ!?……あ……そ、そうか……」 「あの……上条さん……」 「何か……変な感じがするけど……オレのことだよな?」 「ぅ、うん……私も変な感じがするけど……」 「ハハハ……で、何だ?」 「アナタの世界にいるアナタの世界の私のこと、心配じゃないの?」 「そりゃあ、心配だけど……多分、大丈夫だと思う……アイツなら『美琴』なら気が付いてると思うよ」 「何でッ!?……何でそんな風に信じられるの?どうやったらそんな絆が結べるのっ!?」 「一緒に歩むって決めたからな。一緒に幸せになるって誓ったから」 「あ……」 「信じてるって言うと、軽いかも知れないけど……。でもそう、やっぱり信じられるんだよな……大丈夫だって……オレが大丈夫だったようにさ」 「そ、そんな……でも……スゴい……スゴいな……私も……そんな風になりたい……」 「なれるよ。オレがなれたんだからさ」 「そんな……そんなの……無理だよ……」 「今のオレがずっと前から居た訳じゃない。今のオレは『美琴』と一緒に歩いてきたから、そのお陰で成長出来てるんだよ」 「えっ!?」 「その一緒に歩いてきた経験がなかったら、今のオレは無かったんだ。今のオレは居ないんだよな。だからこそ、一緒に歩いてきたからこそ、信じられるんだ」 「一緒に歩いたからこそ……信じられる……」 「御坂美琴に相応しい男になる。って決めたからな。だから、そうなれるようにオレはオレが出来ることをやってるだけだ」 「簡単に言うけど……そんなに簡単に言うけど……」 「やる前に悩んでたって、どうにもならないぜ」 「えっ!?」 「やらなきゃ分からないことがあるんだよ。前に進まなきゃ分からないことがあるんだ」 「……」 「超えたヤツには分かるんだけどな。超えられないヤツには絶対に分からないんだ。超えないと分からないことがあるってコトはさ」 「超えないと……分からない?」 「ああ、そして超えられないヤツに限って、そう言うと『イジメ』だとか、『出来たから言える』とか言うんだよ。でも、ホントは違うんだよな」 「違うって?」 「本当は誰にでも超えられるのさ。そして、後は『やる』か、『やらない』かのどちらかを選択するだけなんだけどな。大体が『やらない』を選んで、その言い訳を並べ立てるのさ」 「でも……超えられるかどうかなんて……」 「さっき、右手が言ったはずだぜ。『神様は超えられない試練を与えられることはない』ってな」 「あっ!!!」 「だから、超えられるんだよ。後は『やる』か『やらない』かだけだ。そのどちらを選ぶかは、全部自分次第なんだよ」 「あ……そうか……」 「目の前にハードルがあったら飛び越えないと気が済まない誰かさんが、何でこんなことに尻込みしているのかは知らないけどな……レベル5になった経験からも分かるはずだぜ」 「うっ……」 「そしてコレは……、そこでイジけてるシスターにも言えることだよな?」 「……何で、そこで私に振るのかな?」 「今日、御坂から結構キツいことを言われたみたいだけどな……アレって、ほとんどその通りだと思うぜ」 「エエッ!?」 「オマエはその頭の中に10万3千冊の魔道書を蓄えてる訳だけど……じゃあ、それをどうするってコトを考えたことがあるのか?」 「えっ!?」 「闇坂のオッサンの時にオマエ言ったよな。『こんな薄汚れた魔道書に頼っちゃいけないんだよっ』ってさ」 「あ……うん……」 「その薄汚れた魔道書をお前自身がどうするのかを、お前自身が考えなきゃいけないんじゃないのか?」 「ううっ……」 「その事から目を逸らしてる毎日を送ってちゃ、ダメなんじゃないのか?」 「そ、そんなコト言われたって……どうしたらいいか……分からないんだよ……」 「だから、それを探すことを『やる』しかないんじゃねぇの?それがインデックスに与えられた『試練』なんじゃねぇの?」 「私に与えられた……『試練』?」 「そうだよ。それをオマエはオマエ自身で考えなきゃいけないんだよ。だって『完全記憶能力』を持っているオマエでなきゃ、それは解決出来ないことなんだと思うからさ」 『上条さんの仰る通りですね。アナタが『完全記憶能力』を宿している意味をアナタは考える必要があるのだと思いますね』 「『完全記憶能力』を持っている意味……?」 『そうです。そして……それはアナタでなければ見つけられない。アナタ自身が解決しなければならない、アナタ自身の問題なのですから』 「私自身の問題……」 「それにしてもさ……オイ、右手……」 『あ……ハイ……』 「何となくだけど……上手く誤魔化そうとしてねぇか……オマエ?」 『えっ!?……イヤ……そ、そんなことは……』 「まあ、こうやってみんなでこの事態がどうしてこうなったかも分かったし、コレから進むべき道もボンヤリと見えてきたんだから……イイんだけどな……」 『あ……ハイ……』 「オレにとっての一番の問題は……オレはちゃんと元の世界に戻れるんだろうな?」 『あ……その件に関しては……大丈夫です』 「えっ!?そうなの?」 『今日、入れ替わった時間から24時間後に、またもう一度入れ替わりが起こります。それ以前には無理ですけど……』 「じゃあ、明日の9時頃には俺は元の世界に戻れるって訳だな?」 『ハイ……そうなります……』 「ハァ……良かったァ~……もしかしたら、ずっとコッチで過ごさなきゃならないのかと思っててさぁ……それだけが不安だったんだよな……」 『申し訳ありません。私たちの勝手で、こんなことをしてしまって……』 「その件に関しちゃあキッチリ落とし前付けて貰わないとな……」 『あ……あのう……一体、どうすれば……?』 「それはオマエに与えられた『試練』なんだろう?」 『あ……』 「「「プッ……、アハハハハハハ」」」 『う~~~~~~~~~~~ッ……』 「それじゃあ、私は帰ります」 「んじゃ、送っていくよ。インデックスは留守番な」 「分かったんだよ。とうま」 「え……でも……」 「遠慮すんなって。それに……変なことに巻き込んじまったお詫びも兼ねてるんだしさ……」 「ハイ……じゃあ、遠慮なく……」 「じゃあな、インデックス。帰ったらメシ作ってやるからな」 「うん、待ってるから早く帰ってきて欲しいんだよ……お腹減った……」 「んじゃ……行くか?……御坂」 「あ……ハイ……」 「スルーしないで欲しいかもっ!!!(やっぱり後で噛み付いてやる……ガチガチ)」 『あ、あのう……私ちょっと、神様から呼び出されたみたいで……しばらく外しますんで……一応力は残しておきますから……大丈夫だとは思うのですが……』 「へェ……神様からの呼び出し……ねぇ……。怒られんじゃねぇの?」 『ヒッ!?……おっ、脅かさないで下さいよォ~……』 「まぁ、それだけのことをしたってコトだろう?」 『あ……ハイ……本当に申し訳ありませんでした……じゃあ、ちょっと行って来ます……』 「ああ……ハァ……しかしなぁ……ホントに散々だったなぁ……」 「フフッ……そうですね……あ、あの……上条さん?」 「ん?……どうした?」 「お願いがあるんですけど……」 「なんだ?言ってみろよ」 「(モジモジ)」 「???」 「あ、……あの……」 「ああ……」 「あの……」 「うん?」 「あっ!……あのッ!!」 「ああ」 「いっ、今だけでイイんですっ!!……もう一度だけ……『美琴』って……呼んで貰えませんか……?」 「……」 「今だけで、一度だけでもイイから……お願い……『美琴』って……呼んで……欲しいの……アナタに……」 「……」 「上条さん……?」 「……ゴメン……それは出来ないよ。……というか、しちゃいけないことだと思う……」 「えっ!?……あ……」 「御坂はこの世界のオレと、そういう関係を結んでいかなきゃいけないんだと思う……。……だから、ココでオレが御坂をそう呼ぶのは……やっちゃいけないコトだよ。確証はないけど……そんな気がする」 「……ハイ……」 「ホントは呼んでやりたい……んだけどな……。それをしたら、元の世界に戻った時に、アイツに『美琴』に怒られそうでさ……」 「……上条さん……それって……惚気……ですか?」 「そっ、そんなんじゃねぇよっ!!!」 「プッ……フフフッ……」 「……プッ……アハハハハハハ……」 「……じゃぁ……ココで……イイです……」 「そうか?……もうちょっとあるけど……」 「大丈夫ですから……。……本当にありがとうございました。とても楽しかったです」 「そうか?お礼を言われるようなことは何にもしてないんだけどな……」 「ううん。大切なものをいっぱい、いっぱい……教えて……貰った……から……」 「そっか……」 「あ……あの……」 「何だ?」 「最後に……もう一つだけ……お願いがあるんですけど……」 「ん~……名前呼び以外なら……」 「あの……アイツが……この世界の上条当麻が帰って来た時の……予行演習を……させて……欲しいな……って」 「ヘッ!?」 「アイツに……と、当麻に……素直に想いを伝える……予行演習が出来たら……って……」 「それくらいなら……イイかな?」 「ホントにっ!?」 「……ああ、イイぜ……」 「じゃ……じゃあ……」 「ああ……」 「ゎ……私……私は……私はっ!!……私は、アナタが好きッ!!!アナタが好きですッ!!!!……上条当麻さんが大好きですっ!!!!!」 「ああ……オレも御坂が好きだぜ」 「う……ううっ……うっ……。……あっ……ありがとうございましたっ!!!」 「あっ……御坂……」 オレが御坂を呼び止めようと思った時には、アイツは寮の方に向かって駆け出していった後だった。 オレはその背中に向かって…… 「ガンバレよ、御坂……美琴……」 と言って、インデックスの待つ寮に足を向けた。 「学校も休みだし、帰るとしたら……ココだよな……」 そう言ってオレは、いつもの自販機のある公園に立っていた。 インデックスは見送りに来ると行ったが、丁重にお断りをした。 昨夜、御坂を送った後インデックスとも話をしたが、どうやらイギリスに帰って、もう一度一から魔術の勉強をするつもりらしい。 コッチの世界の上条当麻はどう思うかな? そんなコトがふと頭を過ぎったが……すぐに消えていった。 『ココを選ぶなんて……上条さんらしいと言うか……』 「まあな……トコロで、オマエ。昨夜はどうだったんだよ?」 『あ……アハハ……ハア……、神様からは……かなり……ハイ……』 「でさ、コレからもこんな風に出てこれる訳?」 『そ、それは……さすがに……』 「そりゃそうだろうな……何処かの魔術師と対戦してる時に喋られたんじゃぁ……コッチがおかしくなっちまう」 『わ、私としては、そういうのは出来るだけ避けて戴きたいんですけど……』 「だけど、オマエの本来の役目は……」 『それを昨夜、神様からこっぴどく言われまして……アハハ……だから、しばらくはこうやってお話しすることも禁止になりましたし……今の意識も少しの間、休眠して『力』のみの存在に……』 「そっか……ま、しゃーねーな……ちょっと可哀相な気もするけど……」 『そんな……あ……そろそろ時間ですよ……』 「おっ……来た来た……」 (二度目だけど……何度やられても……あんまり気持ちの良いもんじゃねぇな……) 「ん?……元に戻れたのか?」 「お帰り……当麻」 「あ……アレッ!?……美琴?」 「そっちも大変だったんじゃない?」 「ああ、ソコソコな……オマエこそ、どうだったんだよ?」 「うん……、それなりにね……」 「そっか……しかし……お騒がせな右手だぜ……まったく」 「ホントよ……お泊まり……一日損しちゃった……」 「あ……そうか……そうなるのか……」 「ね……今夜は……イイでしょ?」 「ああ、オレも一緒に居たい気分なんだよな……」 「エヘッ……嬉しい……」 「ただいま……美琴」 「うんっ!!!!!お帰りッ!!!!!……チュッ♪」 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/一本の白き道
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4794.html
梓「……ムギ先輩、黙ってやってください。事務的でいいんです。余計な感情は必要ありません」 和(ぷっ。あからさまに機嫌が悪くなって……。こっちも唯の事がよっぽど好きなのね) 紬「……」 唯「ひゃっ!ち、乳首いやぁ……」 梓(あ……濡れてきてる) 紬「……はむっ」 唯「!?」ビクッ 紬「んっ……」チュッ 唯「す、吸わないでぇ……ひ、あっ///」 紬「ん……ぷは」 唯「はっ……はあっ……」 紬(唯ちゃん可愛い……)ボソッ 唯「ううっ……///」 和(私もキスしたいけど……入れる雰囲気じゃない……) 梓「もういいです。十分濡れてますから。ムギ先輩は唯先輩を押さえててください」 紬「……」 梓「全く、余計なことはしなくていいんですよ……」ブツブツ 梓「さあ唯先輩、今度はこっちの番ですからね。覚悟してください」 和「あ……バンドのソレ。ソレも濡らしたほうがよくないかしら?」 梓「……濡らそうにも、これがヌルヌルにできるほど唯先輩の濡れてないですよ」 紬「……」 梓「まぁ愛撫が下手だったんですかね。私がやってれば話は別でしたが……。どうしましょう」キョロキョロ 和「……」 梓「あれは……?」 唯「!」 紬「ボトルに何か透明な物が入ってるけど……水かしら」 和「『ローション』?なにこれ」 唯「う、それは……///」 梓「唯先輩、これ何ですか?」 唯「その……トロっとしたやつ……」 和「はぁ?何に使うの?」 梓「正直に言ってくださいね?嘘ついたらお尻に挿れますよ」 唯「マッサージとかに使うもの……」 和「マッサージ?あなたそんなのできないでしょ?」 唯「う……」 紬「あら?何か転がってる……」ヒョイ 唯「あっそれはダメ!見ないで!」 紬「わぁ……ぷにぷにしてる。ゴム……?」 梓「んんー?」ジロジロ 梓「これ……もしかして、オナホールってやつ……?」 唯「!」ギクッ 紬「オナホール?」 梓「それ、このペニスバンド買いに行った時に見ました!えっちなおもちゃです!」 和「筒の形をしてるわね……。でもこんなの何に?」 唯「あ、あうぅ」 梓「男の人のアレを入れて動かすものです」 和「は?」 梓「私は男じゃないので本当の事はわかりませんが……。男の人が気持ちよく感じるおもちゃらしいです」 紬「……///」 和「うわ……唯、こんなの使ってたの?」 唯「……」 梓「完全に変態ですね。こんな物使ってまでオナニーしたいなんて、猿です」 紬「一緒に置いてあったってことは、セットで使うものなのかしら?」 和「たぶんそうね。このローションってやつで濡らして入れるってことじゃない?」 梓「じゃあそのローションでバンドのコレを濡らしましょうか」トロッ 和「……」 梓「……唯先輩、自分のアレにこんな物塗りたくってしてたんですね。ちょっと引きますよ」 梓「そこまでしてオナニーしたかったんですか?情けなくないんですか?私には理解できません」 唯「……」 梓「じゃ、挿れますね。長引きましたが今度こそ挿れます」ピトッ 唯「!」 紬「大丈夫……。ちょっと痛いけど、今の唯ちゃんなら我慢できるから」 和「あら?唯は仰向けでいいの?」 梓「いいですっ。こっちの方が体押さえやすいですし……」ググググ 唯「うっ……!」 梓「暴れちゃだめですよっ……?くっ」グイグイ 唯「い……痛っ……」 梓「はあっ、ふっ……!」グググ 唯「……うぐ!」 梓「!」 唯「痛い!痛い痛い痛い!」バタバタ 梓「ちょっ……腕っ!押さえてください!」 和「ちょっとは我慢しなさい……!もうほとんどお仕置きになってないんだから……!」 唯「いやああああ!痛い!ひぃぃぃ!」 梓「ムギ先輩っ!後ろ!私の後ろに回って唯先輩の足を押さえてっ!」 紬「!」 梓「早くしてください!」 紬「あ……う、うんっ」ガシッ 梓「こ、これでっ……動けませんねっ」グググ 唯「いいいい……」 梓「さあ、覚悟してください?一気に、行きますよっ」ググッ 梓「入ってきましたっ……」 唯「あああああ!」ジタバタ 梓「もう少しっ……!」 ズッ… 唯「あ……」 梓「や、やっと……入りましたね」 唯「……」 梓「これで唯先輩は……処女じゃなくなりましたね」 唯(処女じゃない……) 梓「唯先輩の初めては、ベニスパンドです」 唯(私の初めては……) 梓「この気持ち悪い、悪趣味な道具です」 唯(ペニス……バンド) 梓「唯先輩がどんな形で初めてを経験したかったのかはわかりませんが……」 梓「唯先輩の初めてはこの不気味な道具。それは一生変わりません」 唯(……) 和(うわ……かなり責めるわね) 梓「唯先輩は恋をする度思い出します。えっちする度に思い出します」 梓「大切な初めてを、こんな形で……。こんな道具で失ったことを」 梓「一生忘れることはできません」 唯「う……」グスッ 紬「!」 唯「ひっ……ひっく……うっ……」ポロポロ 梓「これは罰ですよ。唯先輩が今までしてきたことの報いを受けたんです」 唯「うぅぅー……」ポロポロ 梓「……」ズリュ 唯「痛っ!」 梓「ふっ、ふっ……」 唯「痛いっ!あずにゃん、痛いよ!」 梓「はっ……はっ」ズッ ズッ 唯「待って、待って!痛い、本当に痛いんだよぉ!」ポロポロ 梓「……」 梓『子供じゃないんだから……我慢してくださいよ』 唯「……!」 梓「そう、言いましたよねっ……?」ズチュッ 唯「うっ……うっ」 梓「私にそう言って……無理やり、動きましたよねっ?」 唯「あぐ……うっ、うっ……」ギシギシ 和「ちょ、ちょっと……。もう少し手加減してあげたら?」 梓「何を……言ってるんですかっ!」ズンッ 唯「うぎゃっ!」 梓「これは、お仕置き……ですよっ!?」ズンッ 唯「あぐっ……!」ギシッ 梓「このくらい、やらないと、意味ないですっ……!」ズチュッ 唯(あ、あそこが痛い……。血出てる……絶対出てるよ……) 唯(痛いよぉ……痛い……。あそこ、ぐちゃぐちゃになっちゃうよ……) 唯「ひっ……ひっ」ポロポロ 紬「あ……もういい……」 梓「え……?」 和「も、もういいわ……。十分だから……いいでしょ?」 梓「はあっ……はあっ……」 和(この子、さっきからちょっと変だと思ってたけど……。もしかして、サドってやつ?) 梓「はっ……はあっ……」ヌポッ 唯「……」 紬「ああ……」ポロポロ 和(唯、ぐったりして……これはさすがに……) 梓「……」フラッ 紬「え……?」 梓「ムギ先輩……貰います」ガサガサ 梓「これ……」 和「その液……何?」 紬「あれは……梓ちゃんに頼まれて用意し」 梓「黙っててください。言ったら意味ないです……」 和「え?何?何なの?」 梓「精液ですよ……」 和「は……?」 唯(精……液……?) 梓「これ……入れます」 紬「!?」 和「ちょっ……何言ってるの!?」 梓「唯先輩……私の時……避妊してくれなかった」 梓「先輩の時も……」 和「え……」 梓「ゴム……勝手に切りました」 和「あ……それは」 梓「ムギ先輩の時も」 梓「こっそり外して……中にだしました」 紬「……」 梓「だから……同じ事します。どれだけ怖いか……知ってもらいます」 和「ちょっと!いいわよそんな事しなくて!」ガシッ 梓「ダメです……」 紬「……」 和「やめなさいって!」グイグイ 梓「聞いて……」 梓「……は……の……す」ボソッ 和「……え?」 梓「だから……いい」 和「え……?」チラッ 紬「……」コクリ 和「……」 紬「梓ちゃん……でもそれは……心が」 梓「大丈夫です……ちゃんと言います」 唯(……) 唯(みんな……何を騒いでるんだろ……) グイッ 唯(あ……?) 28