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御剣×冥③ 『あっ…はぁ…レイッ…』 頭の中で断続的に繰り返される喘ぎ声。 プライドが高く決して人に媚びることのない彼女を、馬鹿げた妄想の中で思うままに私が汚す。 既に形を変えた手の中の自身が熱を増し、欲望に任せてそれを強く扱き上げた。 ……もう何度この虚しい行為を繰り返しただろう。 ―――メイを抱きたい。 それは病のように取り憑いて、決して消えることの無い欲望。 妹のように思い続けていた少女に、何故今になってこんな浅はかな想いを抱いてしまったのか。 それに捕われてからというもの、日に日に自分が腐っていくのが解る。 そう、このままでは私は駄目になってしまう…。 光が一切遮断された暗い部屋の中、今日も一人ソファーに身を沈めた。 ……呼び鈴が鳴ってる。 しばらく無視をしていたが、それでもベルはしつこく鳴らされる。 「煩い…」 諦めて玄関に向かい扉を開くと、そこにはメイが立っていた。 「……」 今しがた思い浮かべていた人物が突然現れ、かける言葉が見つからない。 「何よ、その顔。私が来ちゃ悪いとでも言うの?」 「いや・・・ただ、珍しいな、キミが私の家を訪ねてくるなんて」 「別に…ちょっと話したいことがあっただけよ」 「…そうか」 何を言われるか、大体の察しは付いていようものだが。 「はっきり言うけど、貴方、最近変だわ。…あの弁護士に負けた事、まだ引きずっているのかしら」 …本当の理由など知る由もない彼女。 原因が自分だと知ったら、キミは一体どんな顔をするだろう。 「別に、心配してるわけじゃないわ!ただ私は貴方に復讐するためこの国に来たんだから、 私のいないところで勝手に腐ってもらっては困るのよっ」 「メイ…」 「…言ってみなさいよ。何も無いとは言わせないんだから」 何も知らないメイは、真っ直ぐに私を見た。 「それは…言えない」 「…!何よ…私じゃ話してもしょうがないって言うの!?貴方はいつだって私を子供扱いして…」 「違う!…そうじゃない。そうじゃないんだ」 「言ってよ…私にできることなら、何でも力になるから…」 ―何でも力になる― その言葉を聞いた瞬間、ギリギリの所で保っていた私の理性が音を立てて崩れていくのが分かった。 メイの腕を掴み部屋に引き入れ、重い扉が閉まると同時に施錠する。 やけに重々しく鍵の閉まる音が響いた。 「え…レイ…!?」 メイの瞳が驚きと戸惑いに見開かれた。 その眼差しは気付かない振りでやり過ごし、細い両の手首をまとめ上げて壁に押し付ける。 そして空いた片方の手でフリルの付いたシャツの胸元を力任せに引き裂いた。 「なっ……?!」 服地は悲鳴を上げながらあっさりと裂け、メイの白い肌が目の前に現れる。 薄暗い空間で、目に焼き付いたその白が行為を止められなくした。 露になった首筋に口唇を寄せ、まだ少女らしいとも言える胸を包んだ下着へと手を掛けると、 ようやく我に返ったメイは身を捩り抵抗を始めた。 「レイッ…一体何のマネよ!?じょ、冗談にも、程がっ…」 恐怖のためだろう。気丈に振舞ってはいるが、上擦ってうまく喋れることのできないメイ。 流石に何をされるか解っているらしい。 「…キミはさっき、力になると言ったな」 「言っ…たわっ。それとこれと、どういう関係が…」 「十分に、キミに出来ることだ。他の誰でもなく…。私の力になりたいのだろう?」 胸を隠していた下着を無理矢理に剥ぐと、外気に晒された滑らかなそこに舌を滑らせた。 相変わらず何か非難めいたことを喚いているメイの口唇を自らのそれで塞ぐ。 「んぅっ・・・ん、ンっ…!」 ずっと味わいたかったその感触を確かめるように唇を舐め、角度を変えながら、何度でも愉しむ。 きつく閉じようとする歯列を割り舌を進入させようとして…止めた。 負けん気の強い彼女に噛み切られてしまってはかなわない。 とりあえず今は先に進もうとメイのズボンのベルトに手を掛けると、メイは悲痛な叫びを上げた。 「イヤぁっ!!お願…やめてッ…!」 最後の砦を守ろうと必死なのだろう。暴れるメイの指が頬を掻いた。 ピリリとした痛みと、僅かな熱さが頬に残る。 体格的に押さえ込むことなどわけないが、それでも必死に抵抗されると思うように事が進まない。 強引に肩を捕らえると力任せに床に押し倒した。 「アっ…!!」 急なことに受け身の取れなかったメイはしたたかに背中を打ち付け、衝撃に息を詰まらせて大人しくなった。 その隙にベルトを外し、腰を浮かせてズボンを抜き取る。 「ッ……やぁ……」 羞恥に顔を赤く染めながら力なく伸ばされた手が、私の腕を掴もうとしている。 その手を冷たく払い退けると、あくまでも抵抗しようとするメイに苛立ちを感じた私は思わず頬を張ってしまった。 「ッッ…!!」 メイが口端に血を滲ませる。 とたんに静かになったが、私に殴られたことの衝撃が余程大きかったのだろう。その顔に表情は無い。 いい加減諦めればいいものを、しつこく逃げようとなどするからだ… ようやく望んだ姿にする事ができ、ゆっくりとメイの裸体に視線を滑らせた。 白く細長い手足が力なく放り出され、無駄な肉一つ無い滑らかな肢体はまるで作り物のようにも見える。 メイは私からすれば、それくらい完璧に整った美しい容姿の持ち主だった。 今、こうして何度も妄想の中で抱いた身体が目の前にあると思うと、それだけで達してしまいそうな眩暈を覚えた。 例えようもない程の甘美な誘惑に、己の中の獣のような衝動が沸き上がる。 それは明らかに愛しさからくるものだったが、それをメイに理解できるはずもなく。 膝裏に手を回し脚の間に身体を滑り込ませると、脚を閉じられなくなったメイの秘部が無防備に晒された。 そこには薄い栗毛が申し訳程度に生えているだけで、明らかに男を知らないだろうピンク色のソコが見え隠れしている。 私は止めようのない欲望に素早くズボンの前を開け、すっかり勃ちあがっている自身を迷うことなくそれに捩じ込んだ。 「ひっっ!!あ、ああああぁッッ!!…………!」 しなやかに背をのけ反らせ、メイが悲鳴を上げた。 「ッ…!!」 やはり相当にきつい。 強烈なまでの内部の圧迫。だが狭い道を無理矢理に押し広げつつ、最奥を目指す。 そんな事をしたら経験の無いメイが傷つく事は解っていたが、今はそれすら構わずに腰を突き動かした。 「ッ…!ッ…!うっ…やぁぁ…!!」 メイは少しでも逃げようと無意識に腰を引こうとするが、私がしっかりと掴んでいるため無駄な動作に終わる。 苦痛に顔を歪めたメイの目縁をぼろぼろと涙が伝っていった。 気がつくとメイは力をなくし、突き上げられるままに身体を揺らしていた。 うつろな瞳は何も映してはいないようで、意識はあるがメイ自身は何処かに飛んでるらしい。 ただ、微かな嗚咽を開かれた口唇から絶えず漏らしている。 構わず動き続けていたら、やがてメイの身体から完全に力が抜け、意識を失ったようだ。 一旦自身を引き抜いて身体を放し、メイを抱え上げる。 そのまま寝室に運びベッドに降ろすと、シーツを引き裂いてその手首をパイプ部分に括り付けた。 微かな呼吸を繰り返す口唇に自分のものを重ねると、反応の無いそこからは血の味がした。 頬を張られた時に切ったものだろう、口腔の出血はまだ続いているらしい。 そんなメイを横目に見て無責任に憐れだと思いながら、再び下肢を穿ち突き上げる。 ひくリ、と喉を鳴らしメイが意識を取り戻した。 ボンヤリとした視線が私の姿を捉えると、うつろだった眼差しに再び恐怖の色が走る。 手首を縛られている事に気がつき、逃げ出そうと無駄にもがく。 「う……ぁっ……イヤ………!」 自由にならない手の代りに足をばたつかせていたが、それがかえって私への刺激になることに気がつかないらしい。 暴れるメイの両足を抱え上げ、肩へ乗せる。 奥の奥まで犯せるよう体重を掛け、真上から突き刺すような形で腰を進めると、不意にメイが掠れた嬌声を上げた。 「……メイ?」 うかがうように何度も責立てると、メイの表情に苦痛以外の色が浮かび始める。 長い睫毛を雫で濡らし頬を上気させ、切ない喘ぎを漏らし始めた。 「…あっ、あっ、あぁ、ンっ、はぁッ…!」 結合した秘部からはグチュグチュと淫らな音が漏れ、明らかに動きもスムーズになってきている。 どうやら感じているらしい。 あれ程嫌がっていたのに、今はイイ表情で内の私をヒクつきながら柔らかく、けれどキツク締め上げて来る。 メイのヨがるソコに突き立てながら、耳元に口を寄せた。 「メイ、感じているな…?」 「ッ…誰、がっ…!」 メイは赤い顔で激しく首を振り、私の言葉を否定する。 「フっ…これでもか?」 突き上げる度に揺さぶられるメイの両胸に手を這わせ、硬く勃ち上がった状態を思い知らせるよう中心を愛撫した。 「あぁっ!!さわらっ・・ないでっ…!」 メイは涙の滲んだ瞳で私を睨みつけるが、それは何の意味も成さなかった。 「今更だな、メイ。私が今キミの一番深い所に触れているのが解らないか?」 「うっ・・ッ…許さないっ・・私に・・こんな真似っ…!」 「脚を開いて言う台詞ではないな」 「あ、ああぁんッ…!!」 口では否定していても、敏感な部分を刺激してやる度にメイは甘い声を上げた。 苦痛と快楽が混在したその表情は想い描いていた通りのもので、何もかもを忘れる程に私を興奮させた。 「あぅ、あぁ、あっ、はぁ、もぅっ・・、ヤメ、テェェッ!」 やがて抱えていたメイの脚がビクッビクッと痙攣の体を見せた。 おそらく限界が近いのだろう。 ラストパートをかけるように、私はメイの最も感じる箇所を何度も何度も擦り上げ追い込んで行く。 「あああぁぁんッ・・レイっ・・レイぃっ…!!」 耐えられない、と言う様に首を振り、メイの両足が私の身体を強く挟み込む。 「クっ…・!」 メイの内部が信じがたい程の熱を持って内の自身を締め付け、その収縮する快感に思わず私も声を漏らした。 これ以上無いと言うほど奥まで突き入れられ、敏感な箇所を幾度と無く擦られるメイ。 ここまでだな、と当たりを付け、その深々と貫かれた身体から先端が抜ける位まで一旦引き抜く。 そしてこれまでに無い強さで、一気にその最奥へと突き立てた。 「ひっ…!!イ、ヤぁ・・・っあああああぁんっ!!!」 メイは身体を弓なりに反らし、悲鳴とも嬌声ともつかない叫びを張り上げ絶頂に達した。 「ッ・・メイッ…!!」 内の私を噛み千切らんとする程の狂おしい締めつけに、私は堪えていた欲望の全てを熱い内部に吐き出した。 ドク、ドク、とそれは激流のように注ぎ込まれ、メイの身体を内側から犯していく。 気が遠くなりそうな快感…・ 「あっ…・はぁ……」 メイはぐったりとして、消え入りそうな呼吸を繰り返していた。 開かれた瞳は、何も無い中空を漂っている。 荒い息を付きながらズル…っとメイの中から自身を引き抜くと、収まりきれなかった中のモノが溢れ出した。 忘れかけていた、メイの手首を戒めているシーツを解き解放してやる。 私に抱かれて、メイは確かにイった。 その事実に満足感を得て、まだ茫然としているメイの顔を両手で包み、そっと口唇を重ねた。 歯列を割り、今度こそ口腔に入り込むとそのまま舌を絡め取る。 「ンっ…・」 メイは噛みつく代りに、甘い吐息を漏らした。 透き通るような銀の髪に手指を絡ませ、耳朶を甘噛みしてから耳元にそっと囁いてやる。 「メイ、愛してる。キミはもう私のものだ…そうだろう?」 メイが小さく頷いた。 心地よい眠りを妨げる光。 今日もまた、いつも通りの朝が訪れたのだろう。 今朝はやけに気分が良い…久しぶりにぐっすりと眠れた。 そうだ、確か昨夜はずいぶんと都合の良い夢を見た気がする。 あのメイを、この手で好きなように抱く夢…ずっと思っていた、妄想通りの出来事。 思春期の子供じゃあるまいし、そんな夢などで満足していれば世話はない。 しかし今はこの心地よさの中もう少しこのままでいたいと、腕の中のぬくもりに無意識に力を込めた。 「う…ん」 「……!!?」 不意に上がった自分以外の声に吃驚して目を開ける。 なんとはなしに抱いていたそれは、素肌にシーツ一枚を巻きつけて眠っている…メイだった。 メイはしばらくもぞもぞと身じろぎした後、私が見ているのに気が付いたのかいきなりハネ起きた 「………」 目を合わせ、気まずい沈黙。 「………あの。ひとつ、いいだろうか」 「な、何よ」 「……………・キミは、こんな所で何をしてるんだ?」 瞬間、メイの顔にピシっと亀裂が入ったかに見えた。 そして俯き唇をワナワナと震わせ…何やら怒っているらしい。 「あっ・・貴方って人はッ…!!まさか昨日、この私に何をしたか覚えてないなんて言うんじゃないでしょうねッ!!?」 「うおおッ!!な、何を怒っているんだメイ!?」 どこからか取り出したムチを勢いよくしばかせるメイ。 こちとら生肌にそんなものを当てられては敵わないので、ベッドの上を端から端という程に逃げ回る。 ・・・もちろん、大事なところは隠しつつ。 「許さない…許さないっ御剣怜侍!!」 「メ、メ、メイ、落ち着くんだっ。そんな格好で暴れては」 シーツが、と言おうとしたその時、案の定巻きついていたそれがメイの身体からはらりと滑り落ちた。 「きゃあッ!!」 メイが自分の身を隠すようにしゃがみこむ。 私は突如として目の前に現れたメイの白い裸体と、その所々に施されたあるモノに目を奪われた。 首筋に、胸元に、あまつにさえ脚の付け根の辺りまでも、クッキリと残る鬱血の跡…いわゆる、キスマークと呼ばれるソレ。 只でさえ白い肌にその色は酷く目立ち、少女であるはずの身体を異様なまでに艶めかしく彩っている。 羞恥に顔を赤らめて震えるその姿は、まるで昨日見た夢をそのまま再現しているかのようで…。 と、いうか。 夢なわけが、ないではないかッ……!! 私は頭を抱え、自分の馬鹿さ加減に激しく項垂れた。 あまりの都合の良さに思わず現実ではないと思い込んでしまっていたが、 そもそもメイがここに居ること自体オカシイのだ。それも、あんなあられも無い格好で…。 何より昨日までとはうって変わって、酷くその…爽快とも言える下半身が、全てを物語っているではないか。 な、なんということだ…・。 「メイ…・あの、だな」 「何よ変態」 「うっ…・」 これは、かなり怒っている…。 私の記憶が確かならば、昨日は心配してわざわざやって来てくれたメイを有無を言わさず引きずり込み、 服を引きちぎった上に腕を拘束して無理矢理コトに及び…ってそれではまるで婦女暴行罪ではないか!! いや、まるでも何も、そのままだな…。 一瞬検事という身でありながらという葛藤が心に沸いたが、寧ろ今はそんなことはどうでも良い。 メイを傷つけてしまったこの多大なる責任を、一体どう償えばいいというのだろう。 「その…昨日は、キミに乱暴なことをしてすまなかった。言い訳にしかならないが…どうかしていた。 許されることではないのは解っているんだが…それでも、謝りたい」 「…それはつまり、昨日のことは全て不本意だった。・・・そういう意味かしら?」 「ム…全て、と言われると…。正直なところ、キミにそういう願望がなかったと言ったら嘘になる。 軽蔑してくれても構わないが、ずっと私は、キミとその…こういう関係になるのを望んでいた」 「フンっ!馬鹿が馬鹿らしく馬鹿なことで悩んだあげく最も馬鹿馬鹿しい行為に及んだというワケね」 「うっ…ム。すまない」 返す言葉もない私に容赦なくメイの言葉が突き刺さる。 「まさか本当に謝って済むなんて思っていないでしょうね?いいわ、大人しくそこに座って目を閉じなさい!」 ピシィッと鋭いムチの音が響き渡る。 …きっと私は、このまま打ち殺されてしまうのだろう。 だが悪いのは自分なのだと、思い切って覚悟を決め言う通りに目を閉じた。 が、一向にムチが飛んでくる気配はない。 「…・・?」 不審に思い瞼を開けようとした瞬間、口唇に柔らかな感触が押し当てられた。 驚いて目を開けると、目の前にはゆっくりと私から口唇を離し、バツの悪そうな顔をしたメイがいた。 「メイ…?」 「…貴方、本当に馬鹿だわ。そんな素振りなんか全然見せなかったくせに…そうよ、私のことなんて子供扱いで」 「い、いや、それはだな。キミに私の気持ちを気付かれてはいけないと思い、ワザと…」 「そうよ。アナタがそんなだから、私だって必死に隠してきたのに!何よ今更こんな…っ」 ………何?メイは今、何を必死に隠してきたと? ええと、それは、つまり…。 「もしや、キミも私に好意を持ってくれていると…そう取ってもいいだろうのか」 「馬鹿っ、ニブすぎるわ全く…」 照れ隠しをするようにメイが勢いよく首に抱きつき、その反動で二人してベッドに倒れ込む形となった。 胸に飛び込んできたメイが愛しくて、ギュッと抱き締め首筋に顔をうずめていると、そのままクルリと体制を入れ替えた。 私の下になり顔を赤く染めているメイの、髪をそっと撫でてやる。 「…どうやら私たちは、ずいぶんと遠回りをしたらしい」 ふ、と微笑みかけると、メイが綺麗に微笑んだ。
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その後長門も手にボディーソープを塗って綾波とにらみ合う図が即座に出て来るから困るの別作者さん?による「番外編。」です。 ?「…ーい……おーい……ル…ち……ル…ちゃん…っ…ば」 ルリ「………ん………だれ……です……?」 …………… ?「お、…うやく気…いたみた…だね。大丈夫、ルリちゃ…?」 ルリ「……あ、あ、…アキト……さん……」 アキト「……ルリちゃん、大丈夫? この前のビデオ、返しにきたんだけどさ。 鍵かかってなかったからおじゃましたら、 お風呂からブザーが鳴ってたから…………」 ルリ「え…あ……! (そっか…のぼせちゃってたのね… バカ…ホント…バカばっか)」 アキト「…お姉さん達は声かけたらすぐ気付いたんだけど、 ルリちゃんだけ起きてこなかったから…… あー……にしても安心した! ルリちゃんが無事でよかったよ」 ルリ「あ……ありがとうございました! アキ(ガバッ)」 ファサッ……フニョン。 アキト「へっ!?」 ルリ「え……?」 アキト「ル…ル、ルルルルルリちゃんっ! 早く早くっ! 隠して……隠してっ!」 ルリ「え、あ、う……///……う、ぁ…… きゃぁぁあああああ!?」 アキト「見てないっ! 見てない見てない見てないっ!! 俺はルリちゃんの胸なんて全っ然、見てなくなくなくない!」 ルリ「……さんの……アキトさんの……… バカーーーーーーーーッ!!! 」 アキト「ゴブファァーーー!! (……パリンッ……、 ガシャガシャッン!…… ………ドドーンッ!!)」 レイ「…使徒っ?…」 ファサッ。ブルンッ。 有希「………特盛」 (劇終)
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「あれ、薔薇水晶?今日はやらないの、ガンダム」 「……やらない……種デスは邪道……この店には連ジがない……」 「薔薇水晶……僕は君がなにを言っているのかわからないよ……」 「よくわかんないけどぉ、似たような『連邦vsZ.A.F.T.』とかいうのならあるわよぉ?」 「……アッガイがいない、ガンダムのゲームなんて…… キーボーディストのいない、ロックバンドのようなもの…… かわいそう……私が壊してあg「ちょwwwみんな薔薇水晶を止めてー!」 「むしろキーボーディストのいるロックバンドの方が珍しい気がするなのよ」 「そこをつっこんだら負けよ雛苺」 短編連作SS保管庫へ
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キャラスレの第2のエキドナサバイバルネタ& 辺見化青山×逃げる佐伯でエロ妄想湧いたので垂れ流してみる エロ文章苦手なんでエロ描写はセリフのみで勘弁 青山が良心のかけらもない鬼畜なので陵辱系嫌いな方は閲覧注意 NGワードはタイトルの「引き裂かれた記憶」で 名も知らぬ孤島で、因縁浅からぬふたりの少し普通でない鬼ごっこは続いていた。 何が少し普通でないかと言えば、捕まえたら殺す。はじめに「鬼」がそう宣言しているあたりか。 簡単に言えば、命を賭けた追いかけっこである。 体力と持久力では多分「鬼」には敵わない。 説得も試みてみたが全く聞く耳を持たれなかった。 となると、今の私にできる事は、知力を尽くして逃げ切ること。 後方に迫る靴音を聞きながら、佐伯優子はいかにして逃げるか?冷静に素早く考えを巡らせていた。 (今度は…距離をとって、わざと姿を見せた直後にどこかの部屋に入って…… 窓から上階か下階に逃げて撒こう……) ミスリード狙いの作戦である。 遠方に迫る靴音の主の人影を確認すると、目の前の部屋に駆け込みドアを閉め鍵をかけた。時間稼ぎである。 優子は窓にかかるブラインドを上げ、窓を開けて逃げるべくその窓に触れた。 「!? そんな………!」 (開かない!?はめ込み窓!?) 慌ててすべての窓のブラインドを次々に上げたが、その部屋のすべての窓には引き戸はない。 完全に壁にはめ込まれた、格子状に針金の入ったタイプの頑丈なガラス窓だった。 (そんな………どうしよう………!) 走り寄る部屋の外の靴音が次第に大きくなる。 (駄目よ、落ち着かなくちゃ!落ち着いて…脱出できる方法を考えなくちゃ…) 靴音が部屋の前で止まる。 ガチャガチャとドアノブが回されるが、ドアは施錠されているので開かない。 優子は安堵のため息をついた。 (なんとかして脱出の方法を考えないと………) 出入り口は入ってきたドアひとつだけ。 (天井からは出れないかしら………) そう優子が思案していると、ドアの方から小刻みな金属音が聞こえてきた。 「!?」 カチャカチャ……カチャカチャ……… (そんな………まさか………) カチャカチャ……カチャカチャ……… ……カチッ。 ロックが外れる音。 予想外の事態に、窓際の優子はうろたえたまま身構えた。 ガチャッ。キィ……… ゆっくりとドアが開き、開かれたドアから人影が現れる。 その人影は、優子の姿を確認すると、この状況にはおよそ不似合いな親しげな声で話しかけてきた。 「あれ………良かった、逃げられたかと思ったよ。 行き止まりだったんだね、ここ」 追跡者・青山透。かつて富坂の地で同行者だった男。 妙に鮮やかな青いスーツに銀縁の眼鏡と、いでたちこそ初めて出会った時と同じだったが ただひとつ違うのは、その手には鋭利な殺人ナイフが握られていること。 予想外といわんばかりに狼狽している優子に気がついた青山は、気弱そうな笑顔を浮かべたまま話しかけてくる。 「ああ……僕、これくらいの鍵なら開けられるんですよ。 ひととおりの悪いことは色々とやってきたからね。 こいつでドアを切り倒すこともできたけど……アポロン様の施設をむやみに壊したくないし」 そう言いながら、左手の指先でナイフの刃を弄ぶ。 気弱な笑顔とナイフ慣れしたその行動のアンバランスさが、かえってこの男の狂気を引き立たせていた。 「さて、と」 カチッ。後ろ手でドアロックをかけた青山は笑顔のまま、窓に張り付く優子を見据えた。 「佐伯さん………やっと会えたね」 そういうと青山はすっと眼鏡を外した。男が纏う空気ががらりと変わる。 そこに浮かぶ顔は笑顔には違いないのだが、先ほどまでのそれとは全く違う。 眉を上げ目を細め唇を歪ませ笑うその表情は、まぎれもない殺人者のそれであった。 「逃げ続けて、疲れたんじゃないのかな?」 コッ。一歩、歩み寄る。靴音が嫌になる程頭に響く。 「僕なら、君を楽にさせてあげられるよ………」 コッ。また一歩。二人の距離が近くなる。 (駄目よ、まだ諦めちゃ駄目………!) 優子は絶望的な気持ちを振り払うかのように両手を握りしめ、脇を掻い潜ろうと 突然のダッシュを試みた。 「無駄だよ!」 「キャアッ!」 瞬時に反応した青山に抱きとめられた優子は、男の貧弱そうな外見からは想像もできないような力で 投げ飛ばすように押し返され、無様に床に倒れ込んだ。スカートがはだけ、艶かしい太股が覗く。 一対一で男と真正面から対峙するには、優子はあまりにも無力すぎた。 青山はは倒れ込んだ優子の姿を一瞥。 じっと観察するようにはだけた太股を見つめた後、口元を歪ませ凍るような笑顔で言った。 「どうせ殺すんだし………僕にも少し楽しませてよ?」 「………?」 言葉の意味を解せず、優子は訝しげな表情のまま身構える。 青山は倒れ伏した優子の前に腰を落とすと、次の瞬間、手をかけた彼女の胸元からそのブラウスを力ずくで引き破った。 「えっ!?」 ブチブチブチッ!! 勢いよく弾け跳ぶボタン、呆然とする優子。 青山のその行動に瞬時に状況を理解した優子は、がばっと破られた胸元を押さえて後ずさった。 「そんなっ!青山さん………嘘………!」 「………僕もねぇ…逃亡生活が長かったから、久しくそういうコトしてないんだ…… セックスしようか、佐伯さん」 「い、いやっ!」 あまりにも唐突に、恥ずかしげもなくこれから行う行為を言ってのける青山に優子はうすら寒さを感じ 再び男の目前から逃げ出そうと試みてみたが、即座に青山に羽交い絞めにされてしまった。 バタバタと暴れてはみたものの、抵抗らしい抵抗もできないまま、優子はうつ伏せに床に組み伏せられてしまう。 「なんで嫌なのさ…佐伯さん、僕の事好きなんでしょ?」 「………!」 優子は赤面して青山の方向を睨みつけたが、組み伏せられているため、お互いに表情は見えない。 「僕ね、さっきこんなもの見つけたんだ」 ガチャッ! 「えっ!?」 後ろ手に両手を拘束される。手首にひんやりとしたものを感じた。 (この冷たい感触は………手錠!?) 優子の顔が青くなる。 「富坂を思い出すね」 「そんな………やめて、青山さん!」 本格的に自由を失った優子に、青山は容赦無い。 ぺたぺたとナイフの側面で優子の背中を叩きながら言い放つ。 「ほら、暴れるといろんなとこがスパッと切れちゃうよ?」 「ひっ………」 優子がその言葉で身を固くしたのを見計らったかのように、首筋に立てたナイフの刃を背中に一気に引き下ろすと、 ブラウスとインナーがビリビリと音を立てて無残に切り裂かれてゆく。 「いやぁぁぁぁっ!!」 「あはははは!」 優子の叫び声と青山の笑い声が響く。 青山は高らかに笑いながら、優子を纏う布を次々に切り裂いていった。 「いや………嫌ぁ………ぅぅ……」 されるがままで半泣き状態の優子は、弱弱しくうずくまり否定の言葉とともに頭を振る。 「……ははっ………たまらないよ、佐伯さん………」 実際、後ろ手に自由を奪われ、かつて衣類だったビリビリに引き裂かれた布地を僅かに纏うだけの 今の優子の半裸姿は被虐嗜好のある男にはたまらないだろう。 優子の服を切り裂いてゆく行為は、青山の興奮を駆り立てるには十分すぎる程だった。 おもむろにズボンとトランクスを脱ぎ捨てた青山は、組み伏せた優子の腰を背後から掴むと 既に痛いほどに硬くなっている剛直を全く濡れていない優子へとあてがった。 「ひっ…痛い………痛いぃっ!」 肉棒に感じるわずかな抵抗など気にすることもなく、めりめりと剛直が押し込まれてゆく。 「痛ぁぁぁぁっ!いやいやいやーっ!!」 優子が暴れるように猛烈な抵抗を示した直後、青山の肉棒にぬるりとした感触が纏わりついた。 青山がおや、と結合部を見ると、そこには血が滲んでいる。 「あれ、ひょっとして初めてだったの? いいよ、死ぬ前に僕が君を女にしてあげる」 青山は嬉しそうにそう言い放つと、猛った肉棒を一気に奥まで突き入れた。 「ひぐぅっ!痛いっ!痛いの、青山さんっ!」 「そうかい、痛いのかい。僕は最高に気持ちいいんだけどね!」 青山の肉棒が優子の中を乱暴にかき回すように動くと、ぐちゅぐちゅと結合部から卑猥な音が響きだした。 「痛いぃ………お願い、やめてっ………っ痛ぅ………」 「やめるわけないよ…こんなに気持ちいいのに…」 涙を流し懇願する優子の言葉も、痛がるその顔も、今の青山には興奮の材料にしかならない。 「いやあ……たすけて………誰かっ………誰か助けて………」 「あはは、佐伯さん、こういうとこ誰かに見られたいんだ? 僕も一緒に呼ぼうか?」 「いやぁぁぁーっ!」 「うるさいなぁ!おとなしくしてろ!」 ザスッ!優子の顔の真横にナイフが突き立てられる。 「ひっ!」 「おとなしくしてないと、その綺麗なお顔に傷がついちゃうよぉ?」 「…うっ……うぅっ………」 「そう、それでいいんですよ………いい子だねぇ佐伯さんは」 青山は残酷なまでに優しく優子の頭を撫でると、暴力的な抽送を再び開始した。 優子は信じたくなかった。 今自分を力ずくで陵辱している男が、富坂で出会った優しい男と同じ人物である事を。 気弱な笑顔を浮かべ、絶望の淵にいた自分を励まし助けてくれた男とまぎれもなく同一人物である事を。 たとえ幾度と殺されそうになっても、優子は心のどこかでこの男の良心を信じていた。 悪事を働いていても、透けてみえるような人の良さがどこか憎めないとさえ思っていた。 そんな思いが今、すべて踏み躙られ引き裂かれている。 身も心も何もかも引き裂かれるというのは、おそらく、こういう時の事を言うのだろう。 無理矢理何度も貫かれながら、優子は体と心の痛みにただ涙を流し続けた。 「ハァ、ハァ………ああっ、いくよ、中で出すよっ………佐伯さんっ………!!」 「ぃゃ……………」 弱弱しく拒否の言葉が優子の口から漏れるが、優子もそれがもう無駄だという事は判っていた。 「佐伯さんっ……さえきさんっ!っあああ!!」 最後の拒否の言葉など全く無視し、優子の奥深くでどくどくと青山の欲望のすべてが放出されてゆく。 優子はただ、それを受け入れるしかなかった。 それでも。今のこの現実は受け入れたくない。 もう………何も感じなくなりたい…………。 優子は、ゆっくりと目を閉ざし、心を閉ざした。
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紅井叫司プロローグSS 「んー、このケーキ、おいしいねー」 「ホント、この紅茶も最高ぅー」 「しあわせー」 ここは希望崎学園、軽音楽部部室。 4人の女子学生たちが紅茶とケーキを前に談笑している。 のどかな放課後である。 「本当に平和だよねー、この学園は」 「私たちが入学する前は暴力と破壊が吹き荒れていた~なんていうけど」 「信じられないなー」 この軽音楽部の部室は四方を厚い壁に覆われている。 その為、完全防音が施されており、外に音が漏れることは無い、音楽の練習に集中できる環境である。 なんでも、その昔、今は転校生と化したある魔人がこの部屋を作ったとかなんとか。 「あー、今日のケーキも美味しかったー」 「で、この後なにしよっかー」 「練習する?」 「えーもういいよー練習なんてー! 私達魔人だから、そんなに練習しなくても、適当にやってればそこそこ皆楽しんでくれるでしょー」 「じゃあ、ショッピングとかどう!」 「いいねー、賛成」 「じゃあでかけよっかー」 しかし、彼女たちがこの環境で熱心に練習に励む様子はまったく無い。 この平和な希望崎学園においては、彼女たちのようなふるゆわな存在も今では当たり前のように許されるのだ。 関東も関西も滅んでいない。血も殺戮も暴力もない! ここは魔人たちが平和で明るく楽しく過ごす希望崎学園。 さあ、君もおいでよ! この空間へ! ガンッ 突如。 ガンッ ガンッ 外部から、巨大な音がした。 「ん……何?」 彼女たちはその音がする方向へ目を向けた。 その音は、見れば部屋の左奥の壁から発せられている。 ガンッ ガンッ ガンッ ガンッ 音はどんどんと大きくなっていく。 気づけば、部屋が大きく振動している。 「何……何なの? 地震?」 「いや、これ、多分……外から……」 ピシィッ 遂に、部屋の壁にヒビが入る。 その隙間から、獣のような唸り声が聞こえてくる。 「何なの……?」 「何かが、外から……」 ピシッ ピシッ…… ピシィッ…… 徐々に巨大さを増していく壁の穴。 彼女たちは不安に駆られたまま、そこから目を離せない。 そして。 「ガアアアアーーーーーーーー!!」 ガシャァ――――――――ン 巨大な咆哮が響き、壁が木端微塵に崩壊する!! ガランッ ゴロン ガランッ! 破壊された壁の粉塵と共に、彼女たちのもとへ巨大な何かが転がり込んでくる! 「キャアアアアーーーー!!」 悲鳴を上げる彼女達!! 散り散りになって逃げ惑う! 目を向ければ、転がり込んだのは一つの巨大なグランドピアノであった。 そのピアノは彼女達がこれまで談笑の場としていたテーブルをひっくり返し、紅茶とケーキの残骸を床へとぶちまけた。 粉塵が止む。 そこから一人の少年が姿を現す。 黒縁の眼鏡をかけた、学生服の少年。一見整った、中性的な風貌をしている。 しかし、目は血走り、表情は歪んでおり、前屈みになって、「ハアッ…、ハアッ…」と息を切らせている。 おそらく先ほどのピアノを何度も壁に打ち付けて、壁を破壊し、そのままピアノを放り込んだのだろう。 「貴様らッ……貴様らァァッーーーーーーー!!」 少年はビシッと彼女たちを指さし、叫ぶ。 「そっきから聞いていればなんだ? 練習しないだと?? ずっと平和が続けばいいだと!?」 少年の全身からは、激しい怒りが立ち込めていた。 この完全防音の部屋の会話をどうやって聞いていたのか? 疑問に思う少女たちに、息つく間もなく彼の怒声が浴びせかけられる。 「舐めるなぁァァァァァァァ―――――!! 貴様らっ、そんな音楽でいいと思っているのか。 そんな中途半端な魂の音を人に聞かせる気か?」 「な、なによアンタ? 急に入ってきて!?」 「私たちは楽しんで音楽やっているのよ! それでいいでしょう!1?」 「やかましいぃぃぃーーーーー!!」 少年は、部室に飾られた楽器、ギターやベース、ドラムなどの傍へ近づき、それを手に取った 「見ろっ! この楽器たちはなんだ? ろくに使い込まれていないことは一目瞭然だ。君たちの練習がいかに中途半端か分かる」 「お前たちの音楽はなにもかもが緩すぎるっ!! そんなもの……この僕が許さない!!」 「なによ! 私達が真剣に毎日練習していないように見えるのが気に入らないっての?」 「そうではないっ!!!!!!」 「え……」 「僕が気に入らないのは、君たちの……その楽しければそれでいいと言う、そのふるゆわという奴だっ!!」 そして少年はギターを天井へと投げ放つ。 ガシャア――――ン!! ギターがぶつかり、電灯が落下する。 「ヒャアッ」少女たちが飛び上がって後ずさる。 「いいかっ!! 堕落するなら……もっと徹底的に落ちぶれろ!!」 「練習も中途半端にするなっ!! もう音楽への尊敬なんか一切ないんだという気持ちでもっと徹底的に手を抜け!!」 「な、何言ってるの? この人?」 急に支離滅裂になる少年の話に目を丸くする少女たち。 「そうであって初めて人間の精神を揺さぶれるんだっ! 練習しなくても中途半端にうまい、少し綺麗で楽しい音楽で皆楽しんでくれんるんだからいじゃーん?? 」 「そんなもの、及びもつかない世界があるんだぁぁぁぁーーーーーーー!! 人間性、芸術性、それらを粉々に打ち砕く世界!1」 「僕はそれを知ったっ!! だから君たちに我慢がならない!!」 そして、少年は猛然と駆け寄り、先ほど転がったピアノの傍へ行く。 少女たちはもはやあっけに取られたまま、それを見つめるしかない。 「うおおおおおおおーーーー!!」 そしてグランドピアノを両手で持ち上げ天高く掲げる!! 細身な少年の体のどこにそんな力があるのか。魔人ゆえか。それとも、別の要因によるものか。 「さあ、大地にたてっ!! 僕のグランド・ルージュ・ピアノ」 少年は自分の愛するピアノを大地へと勢いよく振り下ろした! 三本の支柱が、深々と大地に突き刺さる。 良く見れば、そのピアノはところどころが紅く染まっていた。これがルージュの意味なのか。 「そして聞けぇぇぇ――――――――!! ファントム・レクイエム!!!!!!!」 少年はけたたましく叫び声を上げると、激しく全身を、そしてその指先を動かし、その『音楽』を奏で始めた。 その『音楽』は、その少年の激しい動きとは対照的に、どこまでも酷く、深く、暗く、重い。 どこまでも、どこまでも、沈み込んでいく、まさに闇の旋律というべきものであった。 「あ、あぐううううう。ひゃああああぁー……」 「な、なによこれぇぇ……痛い。頭が痛いいぃぃ」 「ひ、酷い、酷すぎます……」 「ふ……ふわふわファントム……ふわふわファントムゥゥ!!」 そんな身の毛のよだつ、この世全てへの絶望を込められたような少年の音楽を聞かされては。 この平和な世界で、ぬくぬくと温室育ちをしてきた少女たちが耐えられるわけがなかった。 演奏を終えた少年は、すっと立ち上がり、脱力したかのように、ピアノの鍵盤へと顔をうずめる。 その勢いでジャジャーーンと音が鳴る。 近くには、4人の少女たちが泡を吹いて倒れたままだ。 「駄目だ……全然駄目だ……。こんな音じゃあ、あの映画には全く届かない」 少年から嗚咽が漏れる。 「あの、あの映画は……、もっとこう、言葉にも出ないような、もっと全ての人間自身のどうしようもなさが伝わる映画だった」 「今、僕に出せるのはこんなゆるい少女たちを苦しめる音だけ」 少年の脳裏に、数年前、美術館で視聴したある映画の映像が思い出される。 少年のアイデンティティーを全て打ち砕いた、あの映画。あの映画が与える絶望と苦悩と悪夢の前には、今の自分の力が足元にも及ばない。 「平和、明るさ、楽しさ……人々を楽しませる。そんなもの、この世界にはなかった」 「あの映画を……僕が封印から解き放ってしまった、その時から」 少年は自己陶酔に耽っている。 涙を流しながら顔を天に向ける。 「神は、望んでいる。この世界に永遠の絶望を。僕はそれに答なければならない」 「今は、例え平和でも、きっとその内争いは起こる。その時に備え、僕はここを音楽部としよう。そしてもっと僕の音を高め……いや、沈めなければならない」 「その時のために、少しでも……、あの映画に近づくために!!」 少年は、そして再び演奏を開始した。再び少女たちの悲鳴が上がる。 研鑽や洗練というものとは程遠いあの映画へ近づくために、ひらすら努力と練習を繰り返す。 その壮大なる矛盾に、少年は、しかし怯むことなくその音を奏で続けるのだ。 いつか来たるべき……、最高の、いや最低の音を響かせる、その日の為に。 希望崎学園軽音部、いや音楽部は、その日から、夜毎に紅い幻影と呼ばれる謎の怪音が響く場所として、 都市伝説的にその名前を刻まれることとなった。 (了) 『ToLOVEるマスターハジメ』へ移動<<|生徒会SSへ移動|>>死にたい人にお薦めの危険な学校希望崎学園へ移動
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※能力者ネタ ※※やたらと長め 【告知】[追加システム]バージョンアップのお知らせ(Version *.**) 平素は『○○○○』をご利用頂き誠にありがとうございます。 この度、下記日程にてシステム追加を主としたメンテナンス作業を実施させて頂きます。 作業時間につきましては1日程度を予定しておりますが、状況により予定時間を超える場合もございます。 プレイヤーの皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ~ ハッちゃん:何が追加されるんでしょうねー? 紫炎姫:……機能ではなくてシステムと来たか のどっち:段位とかそういうのに一票 namber:……レーティングで事足りてませんか? ステルスモモ:あ、追加告知きたっすよ ~ 【影響】 メンテナンス作業中は以下サービスがご利用頂けません。 対局 観戦 チャット ~ 紫炎姫: のどっち: namber: ステルスモモ:……まさかのチャットまでっすよ ハッちゃん:……本当、何が追加されるんでしょうねー ~ ~で~ 紫炎姫:……で、大型アップデートが終わったわけだけど のどっち:…… のどっち:何も、変わってませんよね 紫炎姫:…うん スーパーマホっちさんが入室しました スーパーマホっち:こんばんはです のどっち:あ、マホちゃん スーパーマホっち:和先輩! 紫炎姫:…… MUROさんが入室しました MURO:失礼しまーす MURO:……って、あー のどっち:室橋さん、こんばんは MURO:和先輩、紫炎姫さんこんばんは 紫炎姫:…… MURO>紫炎姫:……最近の和先輩、素でいる事が多くないですか? 紫炎姫>MURO:……おかげでどこぞの後輩が寄り付くようになってるけど スーパーマホっち:マホ、今度こそ必殺技を会得しました! のどっち:必殺技だなんてそんなオカルトありえません ~で~ スーパーマホっち:うぅぅ……『新・毛じらみリーチ』が のどっち:何度も言うようですけど、マホちゃんはまず地力をですね MURO: 紫炎姫:…… スーパーマホっち:……いっぱい練習してマスターしましたのに のどっち:世の中には『守株』という故事がありましてね MURO: 紫炎姫>MURO:……可愛いからって甘やかしたいのもわかるけど、程々にね MURO>紫炎姫:ありえない、 紫炎姫>MURO:……甘やかした結果が今のお説教でしょ? のどっち:それにチョンボ癖がまだ治ってませんし スーパーマホっち:……ぇぅ MURO>紫炎姫:マホは、本当に必殺技を完成させたんです 紫炎姫>MURO: 紫炎姫>MURO:え? MURO>紫炎姫:それなのに不発だなんて、、ありえない、 紫炎姫>MURO: ~で~ 愛宕洋榎:…何や、いつもより手応えないなぁ ヒメグルミ:ちょーし悪かったりする? のどっち:元より浮き沈みが大きいですけど、今日は沈みっぱなしでしたね 酢だこ:……うぅぅ MURO:タコス先輩が東場で一度も上がれないなんて…! のどっち:いえまぁ、そういう競技ですけれども 紫炎姫:……さらっとタコス呼ばわりしてるなぁ ~で~ 愛宕洋榎:……って、アンタもかい ヒメグルミ:グダグダだね 酢だこ:……ふっふっふ、南場の成績で勝ったじぇ namber:orz 紫炎姫: のどっち:南場さんにしては珍しい成績ですね ~で~ namber:……おかしいです のどっち:何がですか? namber:私が南場で一度も和了れないなんて、おかしいです のどっち:…… のどっち:運の要素も絡みますし、そうおかしな事ではないと思いますけど? namber:…… namber:のどっちさんはさておき、智紀さんもそう思いませんか? 紫炎姫: のどっち>紫炎姫:…… namber:智紀さん? 紫炎姫: 紫炎姫: ~で~ 紫炎姫:……アップデート前とその後で何かが違ってきてるとは思う namber:そうですよね のどっち>紫炎姫:…… 紫炎姫:…… のどっち>紫炎姫:…… 紫炎姫:……でも、取り敢えずそう思ってるだけでもなんだし検証しに行こう namber:検証? のどっち>紫炎姫:…… 紫炎姫:……他にも同じ様な違和感を覚えてる人がいないかどうか聞きに回ろう namber:あ、はい! のどっち>紫炎姫:…… 紫炎姫: ~で~ みやながさき: みやながさき:カンができない みやながさき: みやながさき:カンができてもリンシャンカイホウができない みやながさき: みやながさき:それいぜんにはいのながれもまったくよめない みやながさき: みやながさき:・・・これって、まーじゃんなの? のどっち: namber:……もうこれで大体わかりましたし、検証終了ということで 紫炎姫:……あーえっと、うん、一応もう少し ~で~ かじゅ:……アップデート前とその後で変わった事か かじゅ:言われてみれば、システム追加の割には何も変化した様子がないな かおりん姫:……私、今日一度も和了れてません(´ω`)‥トホー むっきー:うむ、それは単純に実力の問題では…… カマボコ:お、新部長様はキビシイなーワハハー のどっち:アンケートありがとうございます のどっち:この部屋では特に問題ないみたいですね namber>紫炎姫:……妹尾さん、ですね 紫炎姫>namber:このまま連日で和了れなかったら間違い無いと思う のどっち:……… ~で~ にゃー!:特に変わった事?何かある―? みー汰:うーん、私は別に何関わったとは思えないけどな すーみん:同じく… 夏星:そうですね、別段何事も無く、いつも通りですね のどっち:ありがとうございます のどっち:風越の皆さんもこう応えられてますs namber:キャプテンの福路さんは今日はお休みなんですか? にゃー!:うーん、それがまだ来てないんだし…… にゃー!:おっかしーな、キャプテンが遅刻とか珍しーし 紫炎姫:……そっか、それじゃあ来たらアンケートしたいって伝えておいて みー汰:わかりました のどっち:…… ~で~ ハッちゃん:おかしい所ですかー ハッちゃん:うーんと、今の所は特に無いですねー 紫炎姫: 紫炎姫:…本当に? ハッちゃん:ですよー namber:……そんな、この部屋で何ともないなんてありえません のどっち:…… のどっち:ですから、何もおかしい事なんて起きてないんですよ namber:……のどっちさんの中ではそうなんでしょうね のどっち:どういう意味ですか namber:言葉の通りの意味です のどっち>namber:……… namber>のどっち:……… ハッちゃん:ピリピリしてますねー 紫炎姫:……あぁもぅ 紫炎姫:そういえば、他の皆は? ハッちゃん:……あー ハッちゃん:まず姫様が夢も見ない程の熟睡に入ってましてー 紫炎姫:はぁ ハッちゃん:……はるるが豆大福と云う名のよもぎ餅を食べてダウンしてまして 紫炎姫:うん 紫炎姫: 紫炎姫:うん!? ハッちゃん:巴ちゃんはその看病に付きっきり状態になってましてー 紫炎姫:……はぁ ハッちゃん:霞ちゃんは二日酔いしやがってるんで廊下に転がしてますねー 紫炎姫:…… 紫炎姫:……えぇっと、つまりハッちゃん一人? ハッちゃん:ですよー ハッちゃん:そろそろ智紀ちゃんの所に行こうと思ってたんで丁度でしたよー 紫炎姫:……あー ~ ~ ~で~ 紫炎姫:……知り合いの部屋をだいたい回った結果としては namber:異常アリですね のどっち:ナシですね 紫炎姫:……大体の人は和の言う通り、異常ナシとの答え のどっち:はい のどっち:仮にプレイヤーの多くが異常だと感じているのなら今頃公式のBBSは炎上してます 紫炎姫:……けれども、そんな事にはなってない のどっち:それが何よりの証拠かと namber:…… namber:大きく問題にはなってはいませんが、公式BBSにも異常を訴える書き込みはあります namber:『わっかんねーけど何か変』『ぼっちじゃないのにぼっちだよー』 namber:『いつも通り牌をツモろうとしたらモニターが砕け散った』etc… のどっち:……意味がわかりません 紫炎姫: (※……全員身内だ namber:数は少なくても、異常アリと感じて答えた人はいました ハッちゃんさんが入室しました 紫炎姫:あ、お帰り 紫炎姫:どうだった? ハッちゃん:このゲームおかしくなってますよー!! namber:ここにもまた一人 のどっち:…… ハッちゃん:私が北家で和了れだないなんて、ありえないですよー!! のどっち:…… のどっち:全国でもそうだったじゃないですか ハッちゃん:あの時は悪魔眼鏡がいたからですよー! 紫炎姫:今はいなかったの? ハッちゃん:ですよー ハッちゃん:その代わり同じ宮守の外国の人がいましたけど、あの人もダメな感じでしたねー ~で~ 紫炎姫:結論から言うと、私は明らかにこの事態は異常だと思ってる のどっち:……智紀さんまでそんな事を言うんですか 紫炎姫:ん… 紫炎姫:より正確には『正常に』なったと言えると思ってる namber:…… ハッちゃん:…… のどっち: のどっち:どういう意味ですか? 紫炎姫:…… 紫炎姫:このゲーム、能力が反映されなくなっている のどっち: のどっち:いえ、元からそんなオカルトありえませんよね? namber>ハッちゃん:……もういっそ、のどっちさん抜いて話しましょうよ ハッちゃん>namber:……話が進みませんしねー ~で~ 紫炎姫:このゲームも最初から能力が反映されてたわけじゃない 紫炎姫:少なくとも、私が始めた2年前はそんな特異なプレイヤーはいなかった のどっち:今でもいませんよ 紫炎姫:和と出会い、組んでコンビ打ちを始めたあの頃は極めて普通のネトマだった のどっち:……懐かしいですね ハッちゃん>namber:……コンビ組んでたんですねー namber>ハッちゃん:……私がここに来るしばらく前はそうだったらしいですけど 紫炎姫:それからモモを加えて3人部屋になった頃、私達は無敵だった のどっち:そうでしたね…… のどっち:今となっては懐かしく、良い思い出ですね… ハッちゃん>namber:……初心者狩りを綺麗な思い出にしやがってますよー namber>ハッちゃん:……まぁ、のどっちさんですし 紫炎姫:でも、 のどっち:? 紫炎姫:今年からは、違った ~で~ 紫炎姫:東場での配牌やツモが極端に良くなるプレイヤーが現れた 紫炎姫:場の流れを読んで亜空間殺法を仕掛けてくるプレイヤーも現れた 紫炎姫:更には月の満ちる夜、必ず海底で和了るプレイヤーも現れた のどっち:…… のどっち:そんなオカルトありえませn 紫炎姫:そして、 紫炎姫:私たちの仲間のモモも、ネトマでステルス出来るようになってた のどっち: 紫炎姫:……和ならモモがこの部屋に来てからの牌譜、取ってあるでしょ 紫炎姫:見れば一目瞭然 紫炎姫:ある一時期からモモが直撃を受けてる回数が激減してるから のどっち: 紫炎姫:他にも色々と特異な打ち方をする能力者がこの部屋に集まりだした 紫炎姫:……そして、私達は無敵じゃなくなった のどっち: namber>ハッちゃん:……まぁ、その前からてる☆てるさんにやられてましたけど ハッちゃん>namber:でしょうねー ~で~ 紫炎姫:ネトマでも現実と変わらずに特異な打ち方が通用する 紫炎姫:このゲームは、そんな異常がまかり通るゲームだった のどっち:……… 紫炎姫:そしてそれは恐らく、そういった目的があったんだと思う namber:? ハッちゃん:どういう事ですかー? 紫炎姫:いわゆる能力者をこのゲームに集める事 のどっち:……それこそ証拠がありません 紫炎姫:でも、そう考えなければ『みやながさき』の件が納得いかない のどっち: のどっち:……どうしてそこで咲さんの名前が出てくるんですか 紫炎姫:…… 紫炎姫:『みやながさき』はネトマを始めた当初、雑魚中の雑魚だった のどっち: 紫炎姫:和が庇ってたから出来なかったけど、始めた当時は初心者狩りの対象だった のどっち: 紫炎姫:でも、いつの間にかそんな事は出来なくなっていた 紫炎姫:何故ならば、あの子もまた実際の卓と同じ打ち方をするようになっていたから のどっち: ハッちゃん>namber:……打ち方どころか変なオーラまで出てますからねー namber>ハッちゃん:……実際の卓だとそれに加えてステキな笑顔が拝めますよ 紫炎姫:…… 紫炎姫:明らかに、能力が受け入れられている 紫炎姫:和、『みやながさき』の牌譜は録ってあるよね? のどっち:……録って、ありますけど 紫炎姫:あの子の成績が上がりだした日はいつ? のどっち: 紫炎姫:それは、このゲームのバージョンアップの日の次だったr のどっち:そんなオカルトありえません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 紫炎姫: 紫炎姫:…和 ~で~ のどっちさんが退室しました namber:……怒って出てっちゃいましたね ハッちゃん:……追いかけなくていいんですかー? 紫炎姫:ん…後でメールだけしとく ハッちゃん:……別にいいんですけどー、もう来ないかもな怒り方でしたよー 紫炎姫:和とはこの位でどうこうなるような仲じゃないから大丈夫 namber:…… ハッちゃん:…… 紫炎姫:済んだ事はいいから、これからの話 紫炎姫:…… 紫炎姫:二人はこれから、能力が使えなくなってもこのゲームをし続ける? namber:勿論です ハッちゃん:…ガチンコ勝負になるだけですしねー、嫌な事ですけどー 紫炎姫:ん… 紫炎姫:なら、良かった ハッちゃん:智紀ちゃんも、続けるんですよねー? 紫炎姫:当然… 紫炎姫:どうして仕様を変更したかはわからないけど、このゲームは続ける 紫炎姫:……私には元々能力とか関係ないし namber:さらっと自傷気味に言いましたね 紫炎姫:多分、和もそうだと思う ハッちゃん:じゃあ、この部屋のレギュラーに限って言えばいつもどおりですねー 紫炎姫: namber: ハッちゃん:あれ? ステルスモモ:そろそろ泣いていいっすか、私 ハッちゃん: 紫炎姫: namber: ステルスモモ:あ ステルスモモ:やっと見えるようになったぽいすね ~で~ ステルスモモ:いや、いつからって最初っからいたっすよ ステルスモモ:むらさきさんの次には部屋に来てたんすよ? ステルスモモ:なのに誰も気づかないってあんまりじゃないっすか!? 紫炎姫: namber: ハッちゃん: ステルスモモ:もーずっとこのままかと思ったっすよ 紫炎姫:え 紫炎姫:ちょ、何で、、消えてたの ステルスモモ:私が消えるのは今更じゃないっすか namber:そうではなくて、能力が使えないのにどうしてですか!? ステルスモモ:んー…… ステルスモモ:そう言われてもこれは私の体質っすからねー ステルスモモ:あ、でもほら ステルスモモ: (※LIVEカメラ ステルスモモ:カメラにはしっかり映るんすよ、消えてた間でも大丈夫だったっす! ステルスモモ:でも誰もカメラ使ってなかったから意味なくて本当詰んでたんすよ 紫炎姫:……じゃあ、どうして現れる事が出来たの? ステルスモモ:昔を思い出して、昔どおりにプレイしてるんすよ 紫炎姫:? ステルスモモ:ほら、むらさきさんやおっぱいさんと出会った頃っす 紫炎姫: 紫炎姫:……何かしてた? ステルスモモ:踊ってたっす 紫炎姫 紫炎姫:え namber: ハッちゃん: ステルスモモ:どうやら踊ったりとか存在感を表しながらプレイすると大丈夫なんスよ 紫炎姫: namber: ハッちゃん: ステルスモモ:今年のいつ頃からかそれやらなくても大丈夫になってたんすけd 紫炎姫: 紫炎姫:昔から消えれてたの!? ステルスモモ:そりゃそうっすよ? ステルスモモ:何年幽霊扱いされてると思ってるんすか namber:え、じゃあ今年に入ってまた消え始めたのはどうしてなんですか!? ハッちゃん:直撃を受けた回数が激減してるって聞きましたよー ステルスモモ:あぁ ステルスモモ:踊らなくて済むようになった頃、牌も消えるようになってくれたんスよ 紫炎姫: namber: ハッちゃん: ステルスモモ:いやー、アレは助かったっすねー 特盛りカツ丼さんが入室しました 特盛りカツ丼:おは幼女! 特盛りカツ丼:って、ハッちゃんprprprprpr 特盛りカツ丼さんが退室しました ハッちゃん:滅ですよー ハッちゃん: ハッちゃん:…って、アレ? 紫炎姫: namber: ~で~ 紫炎姫:……どういう事なの namber:……うぅぅ、やっぱり南場なのに何も出来ませんでした ハッちゃん:……鬼門は開放できても麻雀に反映させれませんですねー ステルスモモ:やっぱり、牌は消えないっすか ステルスモモ:……… ステルスモモ:となると、結論は一つっすね 紫炎姫:わかったの、モモ? ステルスモモ:多分っすけどねー ステルスモモ:能力の中でも、単純に消せない能力があるってだけっす namber:……またそのまんまな ステルスモモ:私の存在自体のステルス ステルスモモ:ロリ巫女さんの鬼門や邪霊・悪霊 ステルスモモ:これらは麻雀と関係ないところでも発現するじゃないっすか ハッちゃん:そうですねー 紫炎姫:……つまりそれまでは塞ぐ事が出来ないということ? ステルスモモ:そういう事っす ステルスモモ:塞ぐついでに片眼鏡さんのも試したらどうっすか? ステルスモモ:多分、ロリ巫女さん封じれると思うっすよ ハッちゃん:……遠慮しておくですよー namber:…… namber:そうなると、このゲームで明らかに有利な能力者が出てきますよね namber:千里山の『一巡先を視る者 園城寺怜』みたいな ステルスモモ:んー…… ステルスモモ:デジタル表示でも視れるんならそうなるかもっすね 紫炎姫:……チートってレベルじゃないn 紫炎姫: ハッちゃん:智紀ちゃん、どうしたましたかー? 紫炎姫:あ、ごめん 紫炎姫:メール受診で気を取られてた namber:……のどっちさんからですか? 紫炎姫:いや、風越の猫好きから ステルスモモ:どっちっすか? 紫炎姫:眼鏡仲間の方 紫炎姫:さっきのアンケートについてらしいけd 紫炎姫: 紫炎姫: 紫炎姫:みんな、逃げて namber:え? ステルスモモ:へ? ハッちゃん:はいー? 紫炎姫:いいから、早く、 namber:ちょ、智紀さん、いきなりどうしたんですか!? 紫炎姫:アレが来る ステルスモモ:アレって何々すか!? 紫炎姫:今、お買い物もお料理もお掃除もお洗濯も済ませたらしいから、もう来る namber:あ゛ ステルスモモ:あ゛ ハッちゃん:? 紫炎姫:……私の勘だと、最初期を凌ぐヤバさだと思う ハッちゃん:だから誰なんですかー? 紫炎姫:…… 紫炎姫:風越の、キャp Sapphia%0d%0a%82%b3%82%f1%82%aa%93%fc%8e%ba%82%b5%82%dc%82%b5%82%bd%0d%0a%0d%0a %0d%0aSapphire%a1%a7%a4%b3%a4%f3%a4%d0%a4%f3%a4%cf%0d%0a Sapphire%ef%bc%9a%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%bc%e3 %83%88%e3%81%ab%e7%ad%94%e3%81%88%e3%81%a6%e6%ac%b2%e3%8 1%97%e3%81%84%e3%81%a8%e8%81%9e%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81% 97%e3%81%a6%e6%9d%a5%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%99%e3%81%8c ー・、ヴポァ・テ、ネ、ツト、ォ、ヌ。ヴカィ「・ェ・鬣ェ・鮃マ、ヒケカ、皃ニ、ウ、鬢・・ネ】・クユェッ・ソ… そんなこんなな話 …………… うん、全滅(※物理 ちなみに、その後何だかんだで能力関連は元通りに戻ったとかそうでないとか 取り敢えず、 能力が反映されるけど鯖が安定する 能力が封じられるけど特定ユーザーにより鯖が致命的な被害を被る 二者択一っぽい ……… 今年に入ってからというか、どこぞのキャプテンのせいとかそうでないとか 鯖から何から落とされて対策する度に能力が反映されてくようになってるっぽい 南場でも何もできない南場さんかわいいよ南場さん。つか誰だキャプテンにPCの使い方教えた猫は -- 名無しさん (2012-07-03 14 23 01) 現実ののどっちは部長にしろクロにしろ、他人のオカルト嗜好は信じないけど黙認するんだぜ -- 名無しさん (2012-07-03 22 24 01) 認めてはいないだろ、ドラに対する思いやらこれからの人生〜云々でうやむやにはなってるけど -- 名無しさん (2012-07-03 23 03 24) 名前 コメント
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219 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 208の続き 「香水のいい香り…さすが黒森峰のお嬢様…… サンダースの白豚は香水付けても体臭が臭くて、救いようないですよね」 女生徒は囁き、私の髪に鼻を埋め、うなじに舌を這わせた。 「おっぱいも大きいし、お尻も肉付きがいいですね…ホント、美味しそうな身体…」 女生徒の手が私の乳房や尻に手を這わせる。 「………んっ」 唇を結び、声が漏れないように歯を食いしばる。 「はあ…う…ん、んううう」 女生徒は私の上に覆い被さり、その唇を奪った。 「…ん、んふ…」 「はぁ…ん、柔らかい…はあ…んう」 舌を口にねじ込み、その口内を蹂躙するようになめ回す女生徒。 その濃厚なディープキスから逃れる術はない。 エリカは犬の交尾にもう何も反応しなくなった。 女生徒は気にも止めず私の唇を蹂躙し続けた。 「う…ふ…あ…んう!ん、んんん!」 「ん…ちゅ…まほさんの唇…あまぁい…おっぱいも見たいです」 そして女生徒は私の制服を掻き分け、Yシャツの胸元を引き裂いた。 反動で白いブラジャーに包まれた、乳房が顕になる。 220 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 「やっぱり大きい~、どうしたらこんなに大きくなるんですか? 西住殿もおっぱい大きくて…遺伝ですかねぇ?」 「…………」 私は横を向いたまま何も答えなかった。 下手な反応はこの女生徒を喜ばせるだけだ。 「ふふ、いいですよ。その表情…調教する甲斐があります」 女生徒はブラジャーを引き千切った。その反動で乳房が弾みをつけ、 さらけ出される。 「あの豚のおっぱいは垂れてだらしなかったですが… まほさんは違いますねぇ…お椀型で形が崩れない…あはッ」 女性とは私の乳房を鷲掴み、その先端の突起にむしゃぶりついた。 「はぁ…んち…ぷはぁちゅ…ん」 「っ…ん…く!」 同性に、それもおぞましい肉の凶器をもった女に乳房を吸われている。 それを拒むこともできない己の無力さに私を唇を噛みしめ、 声を殺すことで耐えた。 「はん、んう…あは…すごいよ、私のチンポ も、もう我慢できない…はぁ、はあああ」 女生徒は私のスカートを捲り上げ、一気に下着を剥いだ。 「―――っ!」 「まほさんのマンコ…マンコ綺麗…きっと処女ですよね? 一度もチンポハメたことない処女マンコですよねぇ?」 まだ未開の地のようにぴっしりと閉じられた秘部。 「あれぇ……まほさんのオマンコ、少し濡れてますよ?感じちゃいました? あはははっ、それとも副長の交尾ショーみて、興奮しちゃったのかなぁ?」 股を開いたカエルのような屈辱な格好で、私は拳を握り、歯を食いしばった。 「はー…はっ…マンコ…まほさんの綺麗…アソコの毛も淡くて…」 女生徒は己の反り返ったペニスを握りしめ、腰を沈めた。 私の尻に手を這わせ、指を食い込ませた。 221 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 「くっ……」 身の毛もよだつような嫌悪感が背筋に走った。 本能が警告しているのだ。 いくら唇を噛みしめてもじわりと滲む涙。 「や、やわらかい…お尻…は、張りもいい…」 女生徒はもどかしく自身の制服をまくり上げ、 ブラジャーを跳ね上げ、乳房を露出させた。 「ああ、黒森峰の西住まほさんにチンポをぶちこむ日が来るなんて夢みたいです」 女生徒はペニスの先端を私の秘部にあてがった。 「いきますよ、まほさん…私のチンポ、とっても気持ち良くしてください」 女生徒は一気に腰を突き出した。 「ひっ…ぐううっ!!」 肉が引き裂かれるような痛みと共にドスンという衝撃が 下腹部を襲った。 「んおおおっ!まほさんの中、キ、キツイです!処女マンコ 締め付けられます!」 女生徒が喉を仰け反らせながら身を震わせた。 その反動で重力に引かれた乳房が左右に揺れる。 「き、きついい…ん、んんん、んおおおお……」 女生徒は私の上に折り重なり、腰を突き出す。 眉間に皺を寄せ、膣をこじ開けた。ずぶりと根元まで押し込んだ。 「ああっ締まる、締まるうう…ふっんう…まほさんのオマンコ んっんううっ…とってもいいですゥ」 「は……くうう……」 奧をペニスで抉られる一突き、一突きが重く、強引だった。 身体の中心から裂けるような痛みが脳を直撃する。 こんな形で、こんな無様に、こんな化け物に、 自分の純血は奪われたのかと思うと悔しくて堪らない。 「あれ、涙がどんどん溢れてきますよ?どうせなら、もっと泣き喚いてくださいよ ほら、ほら、ほらっ!」 パンパンパンと手拍子のような音が空間にこだます。 女生徒が荒々しく腰を繰り出したためだ。 鮮血が、染み出した潤滑液と共に床に飛び散った。 222 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 「くっ……ぐ…あっ…あう…」 その剣突にいくら唇を噛みしめようとも声は漏れる。 「はー…んくう…ああ…たまらない…たまんないよォ まほさんのマンコ最高!…んく…私のチンポが…チンポ締め殺されちゃいます! 西住流のオマンコって皆、名器なんですか?」 ほとんど叫びにちかい声を上げ、女生徒は尻を振り続ける。 「お、おっぱいもすごく柔らかいです、あっあっ乳首のコリコリ ま、まほさんも乳首勃起してます!」 女生徒は乳房を押し当てた。ぐにゅっと淫らに歪む乳房を 情欲に満ちた眼で堪能しているようだ。 「まほさん、まほさんっ、んちゅっはんん」 「や、やめっ…くっ!んぶっんんん!」 女生徒は私の顔を舐め回し、背中に手を回した 射精時に逃れないように密着する。 パンパンパンと女生徒の剣突が直線的な激しい動きに変わった。 「あ、あっ…ああっも、もう…で、出る…もう出る出ちゃいます!」 ふいに浮かぶ、妹の顔。幼い頃共に学び、切磋琢磨した妹の顔が浮かんだ。 (みほ……) 「んおお…ああっせーし、精子が…昇って昇ってチンポ、チンポ! ふふ、あっあっ大洗がゆ、優勝したら、あんっつ、次は西住殿ですから ま、まほさんでしっかり訓練しておかないとン」 「な…ぐっにィ!き、貴様…みほには手をだすな!」 「知りませんよ、そんな事、ど、んっどうせお人形になるんですし!」 「き、貴様ッ!みほ、みほに…あッぐッ」 私は女生徒に組み敷かれたまま、半狂乱になって暴れた。 髪を振り乱し、涙を飛び散らせながら動かない四肢を恨めしく思った。 「もっと、もっと暴れて、泣き喚いて下さい!ああっ種出る、種出る! 私、私ぃぃまほさんに種付けしちゃううう!」 剣突が最後に私の最奥に到達すると同時に女生徒の尻がピンと張り、 胸を突き出すように背を、喉をのけ反らせた。 ブバッブチュと埋め込んだ女生徒のペニスが最奥で爆発した。 ドロドロの白濁がペニスの鈴口を裂く勢いでぶちまけられた。、 「ん、んおおおおッ出ッ出てる!」 「んッ!ああッ!いやだ!いやだああ!みほッみほッ!みほォ!!」 許容範囲を超えた精子が逆流し、結合しているペニスの隙間をぬって床に垂れ落ちた。 射精絶頂の余韻に女生徒は全身を痙攣させ、私の身体にしがみつき叫んだ。 「いやっほォー!最高だぜぇー!」 「み…みほ…みほ…」 ようやく出し切ったのか、女生徒は萎えかけたペニスをがズルリと引き抜いた。 押し込まれていたモノがなくなった膣口からはドロっと精子が吐き出されていく。 「はぁ…はぁ…んん、はははッ、すごい格好…マンコから 私のチンポミルクを垂れ流して…ちゃんと写真に撮っておかないと…」 急速に薄れていく思考。希望。自分はもうダメなのだろう…… 「はぁはぁ最高でしたよ、まほさん……とっても気持ちよかったので 優しく調教してあげます。愛しい西住殿のお姉さんですから」 223 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 「ああ…たいちょ、隊長…」 暴れるエリカを抱きしめ、あの日を思い起こしていた私は 手の力を緩めた。錯乱するエリカも戦車に乗っている間だけは、 少しはマシになる。もっとも、些細なことで激昂し、怒鳴り散らす 気性の荒さに拍車がかかり、乗員の不評をかっているが。 「エリカ…落ち着いたか?」 「隊長の匂い…いい匂いがする」 戦車に対する彼女の思いがそれだけ深いのだろう。 壊れたエリカ。それは私も例外ではない。この身にありとあらゆる 快楽を教え込まれ、薬品を投与された私は、もうあの女生徒には 逆らえない。公の場では何とか自我を保てるが、それも限界がある。 ましてや、こんな暗い部屋で二人きりになるともう止まらない。 身体が火照り、疼き出す。膣口がゆるみ、受け入れる準備を始める。 「たいちょ…大好きです…私、隊長がすきです…」 エリカは寝間着をもどかしく脱ぎ捨てると、ベッドに私を押しつけた。 その力は弱く、大した物ではない。あ……そ、そろそろ時間が切れる。 私が、私でなくなる。 「エリカ……私を許してくれ」 「隊長…?」 覆い被さってくるエリカを優しく抱きしめた。 ―――もうダメだ――― 「エリカ…ここを舐めてあげる」 軽く膣口に触れるとエリカはくすくすと笑った。 「あっ、くすぐったいです…隊長…あッ…ふっ」 「エリカ……私のお願いを聞いてくれたらもっと気持ちよくしてあげるわ」 開発し尽くされた膣口にトロリとしみ出る愛液を感じながら私はエリカに囁いた。 END 224 :名無しさん@ピンキー:2013/08/26(月) NY AN NY.AN ID THJ/ZW08 おまけ 「あッああッ!あくゥ!!」 「んッ…お、んおッ…で、出る!」 豪華な執務室の机に手を突き、オレンジペコがわなないた。 ピクッピクッと身体を震わせ、花びらのような唇から甘い声を漏らす。 「これで全員ですね……レズ娘って割と開発されてますから緩くて助かりますよ」 オレンジペコからペニスを引き抜いた優花里は、床に倒れ伏すダージリンに 向かって言った。 「はぁ…はぁ…こ、こんな事をしてただで済むと思わないことね」 ストッキングを裂かれ、髪もほどけたダージリンが息も絶え絶えに言った。 「ケツひん剥かれてザーメン垂らしながら言われても説得力ないですよ。 パイパンのダージリンさん。締まりはこの女が一番よかったですけど」 「くッ………」 「英国淑女か何か知りませんけど…この動画が流されたら…変態レズ娘3人衆として 有名になれますよ?もっとも、もう戦車道には参戦不可になりますけど」 「くっ―――」 「知ってますか?貴女と初めてお逢いした時、私はそのまま滅茶苦茶に犯したい 衝動にかられました……抑えるのに必死だったんですよ?それでどうしょうもなかった私は 一晩中、貴女の動画を見ながらこのチンポでオナニーしていたんです」 「……な…何ですって…」 優花里の言葉にダージリンは身震いした。確かに、確かに…記憶はある。 あの戦車戦の後、こちらを向く彼女の眼に違和感を感じた。 それがまさか、自身の姿に欲情していたなんて――――――。 優花里の言葉はまだ続く。 「ん…あん…それと朝食にいつもヨーグルトを食べていますよね?」 「―――それが何か?」 ダージリンの眼が優花里を睨みつける。 「あはっ、ダージリンさんの、その顔凛々しくて、わ、私…あっ」 優花里はダージリンの鼻先にペニスを突き出した。 「くっ、汚らわしいモノを近づけないで!」 「ああっ、そんなチンポに息掛け―――ふ、ふン」 目を閉じ、優花里がダージリンの顔に擦りつけた瞬間、ペニスからドロドロの精液が飛び散った。 ダージリンの顔に優花里の白濁液がぶちまけられる。 優花里は荒い息をつきながら言った。 「厨房に忍び込んで、朝食のヨーグルトにコレを混ぜてました、三回も射精してたんですよ そうとも知らずに美味しそうに召し上がってましたよね。あははは」 「―――ッ!!」 ダージリンは目尻に涙を溜め、優花里を睨み続ける。 「さぁ、またその緩いマンコにハメであげますよ」 「や、やめて…来ないで…来ないで!」 END
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絹旗「麦野、この間滝壺に垣根の家の住所超聞いてましたよね?」ヒソヒソ 浜面「ああ」ヒソヒソ 絹旗「やっぱり麦野は垣根が超好きなんですね」ヒソヒソ 浜面「……だろうな」ヒソヒソ 垣根「ごちそうさまでした」 垣根「おら、お前ら…えーと、名前なんだっけ」 絹旗「絹旗最愛です」 浜面「浜面仕上だ」 滝壺「滝壺理后」 垣根「絹旗、滝壺、えーとあとお前、早く食っちまえ」 浜面「今名乗ったばっかなんだが」 絹旗「ぷっ、流石は浜面ですね」 滝壺「きぬはた、はまづらを馬鹿にしたらダメ」 滝壺「ゆるさないよ?」 絹旗「うっ、超失礼しました……」 浜面「滝壺は良い子だ……、ジャージなのがちょっとアレだけど」 垣根「おいテメェ今なんつった?」 滝壺「……」 浜面「えっなんでここでお前が噛み付いてくんの?」 垣根「鏡面仕上だか燻仕上だか知らねぇがよ……」 浜面「いや、浜面なんだけど」 垣根「うるせぇバーカ!」 浜面「なんなのお前」 垣根「とにかくお前はジャージを馬鹿にした」 垣根「許さねーよなぁ」クイ 垣根「おう、許さねーよ」クイ 垣根「可愛いじゃねーかジャージ!」バシッ 滝壺「かきね、褒めても何も出ないよ」バシンバシン 垣根「痛い」 絹旗「……」モグモグ 垣根「ていうかお前みたいな中途半端が一番気にいらねえ」 垣根「上がジャージなら下もジャージにしやがれボケナスが!」 垣根「馬鹿!阿呆!マヌケ!」 浜面「何これなんで俺がめちゃくちゃ言われてんの?」 滝壺「はまづら、分からないの?」 浜面「な、何がだ?」 滝壺「かきねが怒ってる理由」 浜面「……ジャージを馬鹿にしたことか?そんなつもりじゃなかったんだが」 滝壺「はまづら、信じてたのに」 滝壺「私のことは全部把握してて、全身全霊で私に尽くしてくれる。今までもこれからも。そんなはまづらを信じてたのに」 浜面「なんかすげぇ改竄されてないか?俺奴隷?俺奴隷なの?」 垣根「待て、こう考えるんだ」 垣根「こんな可愛い子の側に死ぬまでいられるということだと」 滝壺「かきね、褒めても何も出ないよ」ドゴッドゴッ 垣根「痛い」 絹旗「……」モグモグ 絹旗「超ごちそうさまでした」 垣根「おう、終わったか」 浜面「おわっ、食ってねぇの俺だけじゃねえか!」 垣根「さっさと食えってさっき言っただろうがああああ!」 垣根「本当使えねえねぁ、表面仕上!」 浜面「何聞いてたんだよ!俺は浜面だっつうの!」 垣根「うるせぇ食え」 浜面「いやでも俺朝飯食ってきたんだよ」 垣根「は!?」 垣根「じゃあなんで注文したの?バカなの?」 浜面「これは絹旗が」 垣根「そうなのか?」グリン 絹旗「ひっ……!」ビクッ 絹旗「わ、私はこれ超美味しそうって言っただけで、実際に超注文したのは滝壺ですよ!」 絹旗「浜面のくせに超生意気です!」 垣根「滝壺、お前か?」バッ 滝壺「うん」 滝壺「だって、はまづらが食べたそうだったから」 浜面「えっ」 垣根「……決まりだな」 垣根「よし食え馬面」 浜面「俺の名前はは・ま・づ・ら!」 垣根「そうかそうか、わかったからさっさと食え端面仕上」 浜面「チッ……いただきます」 垣根「先に言っておくが……」 垣根「そのハンバーグを残したら許さねぇ」 垣根「お前を挽肉にしてハンバーグ作ってやる」 垣根「そしてそれを絹旗に食わせる」 絹旗「……」ガクブル 絹旗(ていうかなんで超私なんですかああああああああ!!) 垣根「殺れると思ったか?俺を、垣根帝督を、未元物質を……!」20
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デラス僧侶…? imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (僧侶.jpg) デラス僧侶の副官。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス氏の副官.jpg) それとも、これが・・・でらす教…? imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス氏の副官2.jpg) ダレル教か、デラス教か・・・迷える子羊が一匹。 新しい方向性が見え隠れ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス 新しい方向性.jpg) 久々にinしたデラス氏から…新しい方向性が、見え隠れ? 突撃、デラス邸ッ! デラス邸に突撃しようとしたところ…。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス邸侵入.jpg) 入る寸前に…デラス氏が出てきてしまう…(´・ω・` ) 隙を見て…、油断したところに…再び侵入を試みる。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス邸侵入2.jpg) 今度は、侵入に成功(*^ー )b imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス邸侵入3.jpg) 地中海タイプのアパルタメント。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (デラス邸侵入4.jpg) デラス邸のオーナメントと、マネキン達。 新お気に服…。素薔薇しぃ…? 取りあえず…駐在諜報員を派遣して、SS撮影。 今まで僧侶服がお気に入りだった、デラス氏の…新お気に。。。 怪僧デラスがゆく… うさみみデラスたん。。。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (うさみみでらすたん.JPG) デラスたん……ヅラ疑惑。。。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (怪僧.JPG) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (zura.JPG) とある日の夕暮れ 井戸の前にたたずむデラス氏の姿があった。。。 本日の教訓 : 真実は、知らない方が幸せということもある… 上へ パプアフル装備… 周りの視線を、独り占め! (*^ー )b 上へ しょう……に…ん…? なんだか……見てはいけないモノを見てしまった気がする。。。。。。 いろいろ? 怪僧…? 上へ
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16話 百合の華は咲き乱れる 今は人間形態だが、実際は人魚の女性、アーデルハイトは、 森を抜け田圃地帯に足を踏み入れ畦道を歩いていた。 「! これは…」 そして一人の少女の屍を発見した。 腹を銃か何かで撃たれた上、首を絞められて殺されたようだった。 「…可哀想に」 開かれたままの目を閉じさせるアーデルハイト。 自分も先刻、襲い掛かってきた参加者を一人殺害してしまった。 正当防衛だったのかもしれないが、何にせよ一人殺してしまった事実に違い無く、 それがアーデルハイトに重い罪悪感をもたらしていた。 そしてアーデルハイトは近くにあった民家の門をくぐった。 農家のようで、倉庫や田植えに使うトラクター、軽トラック等が見受けられる。 母屋に近付くと、中から妙な声が聞こえ始めた。 「あう、う、あんっ…ギヒッ…イ……」 「え? 何この声…女の子の声みたいだけど…」 快感を感じているのか、苦しんでいるのか良く分からない声。 少し恐怖しながらも、アーデルハイトは玄関の戸を開け中に入った。 そして。 「oh…」 「アア、ア゛! ひっ…ぎぃ」 天井からぶら下がったロープで首を吊りながら自分の秘部をまさぐり喘ぐ、 黒青毛皮の雌竜の少女がいた。 「ぎいぃ、ぐるシい、でモ、気持ちイイのぉ!」 「ねぇ」 「!!」 ここに来てようやく竜少女、ツェツィーリアはアーデルハイトに気付いた。 …… 「ごめんごめん、私最近、首吊りプレイにハマってて」 「首吊りプレイって何? 初めて聞いたそんな単語」 「まあ…えーと…私はツェツィーリア」 「私はアーデルハイトよ。ハイトって呼んで。長いから」 「分かった」 ツェツィーリアが首を吊っていた居間で二人は会話を始める。 「このロープは私の支給品の一つなの…もう一つはこれ」 「へぇ…」 そう言って、自分のデイパックから長い長剣を取り出した。 バスタードソードと言われる代物である。 その後、アーデルハイトも自分の支給品である十一年式軽機関銃、そして、 先刻殺害した参加者から回収した自動拳銃ロス・ステアー M1907と、ノートパソコンを見せる。 「ランダム支給品って二種類までじゃなかったっけ?」 「……」 アーデルハイトは事情を説明した。 「…そんな事が」 「……」 「…あんまり、言えないけれど、その、仕方無かったと思うよ…私は」 「…ありがとう、ちょっと気が楽になった」 他人から温かい言葉を貰い、アーデルハイトは少し気が安らいだ気がした。 「……(ジィッ)」 「? ど、どうしたの? ツェツィーリア」 「いや、あの…ハイトさん」 「ん?」 「良い身体してるなぁ、と思って」 「へ?」 いつしかツェツィーリアの顔は獲物を見付けた野獣のそれに変化していた。 欲望の炎が両目に灯り燃え盛っているように見える。 アーデルハイトは目の前の竜の少女が何を考えているのか易々と想像がついてしまった。 「ちょ、ツェツィーリア」 「うへへ…私、女ともイケる口なんだよぉ?」 「ま、待って、待って! ちょ、うあ、あ!?」 あっと言う間に押し倒されるアーデルハイト。 竜少女の力はかなり強くとても振り払う事は出来そうに無かった。 「さあ、楽園に行こう」 その後。 民家の中から悲鳴とも嬌声とも付かない女性の声が二人分響いた。 【早朝/F-6田圃杉浦家】 【アーデルハイト】 [状態]人間に近い身体に変身中、快感 [装備]十一年式軽機関銃(19/30) [道具]基本支給品一式、6.5㎜×50SR装弾クリップ(5×6)、ロス・ステアー M1907(7/10)、 8㎜ロス・ステアー装弾クリップ(10×3)、ノートパソコン [思考] 1:殺し合いに乗る気は無い。何とかして脱出したい。 2:らめええええええ!! [備考] ※普通の人魚の身体と、人間に近い身体に変身し分ける事が出来ます。 【ツェツィーリア】 [状態]健康、首にロープの跡、快感 [装備]バスタードソード [道具]基本支給品一式、ロープ [思考] 1:殺し合いをする気は無い。生き残りたい。 2:ハイトさんを味わう。 [備考] ※小早川好信の姿はうろ覚えです。 もっとリアル鬼ごっこ 目次順 酒は飲んでも飲まれるな 出鱈目な事ばかり在るのです アーデルハイト 答えて、誰かいませんか 磨り減る精神 ツェツィーリア 答えて、誰かいませんか