約 1,475,979 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8310.html
和「ふっふっふっ…待ちに待った時が来ました!今までのフラグ積み上げが無駄骨でなかった事の証の為に、今度の休日に!須賀君をデートに誘います!」 和「合同合宿にて須賀君のお土産を忘れなかったのも、須賀君にお弁当を分けたのも、常に須賀君に労いの言葉をかけ続けたのも……全ては須賀君と結ばれる為!」 和「咲さんも須賀君を狙っているみたいですが……残念ながら須賀君だけは譲れません!須賀君の初めてのキスの相手は咲さんではない!この原村和ですっ!」ウォー! 和「……ゴホン!さてと、はしゃぐのも程々にしてそろそろ須賀君を誘わないといけませんね。彼は一体どこに………」 京太郎「ああ……だな………それで……」 和「ふふ…見える、見えます!私の目の前に須賀君がいます!須賀く────!」 京太郎「じゃあ今度の休日にこっちに来るんだな。久しぶりのデートだから本当に楽しみだよ。うんうん、分かってる分かってる…」 和「………え?」ピタッ 京太郎「それじゃあ休日に会おうぜ。お前が楽しめるようにしっかりとセッティングしておくよ……またな、愛しのお姫様」ピッ… 和「なん………だと?」 京太郎「砕け散った夢を~♪明日の果てに~♪」タッタッタッ…… 和「……………」ポツーン… 和「あ…ああああ……!」グニャア~ 和「セッティングですと……!?須賀君……愛しのお姫様ですと………!?私ではない他の誰か……!別の女の子とデートですと……?」 『久しぶりのデートだから本当に楽しみだよ』 ダヨー…… ダヨー…… ョー…… 和「バーカ………!あり得ますかそんな事…………!私の須賀君が他の泥棒猫に奪われるなんて事………!」ワナワナ… 優希「頑張っちゃった頑張った我々~♪……お!あそこにいるのは…」 和「一体どこの飢えたオオカミが須賀君を奪いやがったんでしょうか。そもそもオオカミなら私ことわっちがいるというのに。いや、きっと須賀君は騙されているんです。須賀君は優しいですからね、きっとそこに漬け込んで須賀君を籠絡したに違いありません。 それに須賀君は私に好意を抱いていたじゃあないですか。私の胸を何処かの組織の勧誘よろしく、ちらちら見てた時期もありましたし。私も須賀君の熱い視線を感じる度にメチャクチャ興奮したのは誰にも言えませんが。 いや、思い返せば最近の須賀君は私の胸をチラ見しなくなりました。ひょっとしたら須賀君を誘惑した女性は私と同じ大きな胸の持ち主である可能性も…? 最早、一刻の猶予もありません。私の可愛い須賀君を穢らわしい獣から守らないと。そうです、須賀君はこの私、原村和に管理運営されて初めて真の幸福を得られるんです。 他の女の子では須賀君は幸せになれないんです。咲さんであろうと優希であろうと私と須賀君の幸せの邪魔は許されません。ましてや私の知らない赤の他人などには………」ブツブツ 優希「のどちゃーん!何をブツブツ言ってるんだじぇ~?」ヒョイッ 和「…………」ピタッ 優希「のどちゃん?」 和「優希………次の休日ですが予定は空いてますか?」ドドドドドドドドド…… 優希「タコっ!?」ビクッ 和「少し私に付き合って欲しいのですが構いませんね!!!!」ゴアアアアアアッ!!! 優希「ひいいいっ!のどちゃんの全身から炎が激しく燃え盛っているじぇぇぇぇぇ!」 この日、長野の最高気温の記録が更新されたという。 なんやかんやで京太郎のデートの日 京太郎「久しぶりのデートで少し緊張するぜ…」ワクワク 和「…………須賀君。待ってて下さいね。貴方を誘惑する卑劣な女の子は私が制裁を与えてあげますから…!」 優希「それにしても犬に彼女ねえ……ヘタレの癖して中々やるじぇ」 和「違います!」クワッ! 優希「ひっ!」 和「須賀君の彼女はァァァァ!この原村和ただ一人ィィィィィィィィ!」ゴゴゴゴ… 優希「うんうん!分かってるじぇ!京太郎はのどちゃんの嫁だじょ!」 和「フゥゥゥゥゥ~……!例え親友である貴女であっても須賀君は渡しませんからね!」 優希「し、心配しなくても大丈夫だじょ!京太郎は良い友人だが、恋愛感情とかそういうのはないんだじぇ!だから、喜んで京太郎はのどちゃんに譲るんだじょ!」アセアセ… 和「譲る……?」ギロッ 優希「ひいっ!?」ビクッ! 和「私の前で自分のものみてーに!!須賀君を譲るなんて口にすんじゃねーって ばよ!!」ゴオオオオオッ!!! 優希「にゃあああああっ!もう!今ののどちゃん凄くめんどくさいじょー!!!」 京太郎「さてと…そろそろかな」タッタッタッ…… 優希「あっ!京太郎が移動するじょ!」アセアセ 和「きましたか…須賀君を弄ぶ悪女が……!」 優希(早くいつもののどちゃんに戻ってほしいんだじぇ) タッタッタッ……… 優希「あっ、見つけたじぇのどちゃん!ん……?京太郎の他にもう一人いるじょ……」 おもちの大きな少女「久しぶりです、京太郎さん」 京太郎「ああ!北海道からこっちまで大変だったろ?」 和「あ…………あれは有珠山の……!」 由暉子「いえ、こうして京太郎さんに会えただけでも凄く嬉しいです。連休の間、よろしくお願いしますね」ニコッ 優希「えーと…確か…」 和「真屋由暉子ォ…………!」ギリリリ……バキッ! 優希「ひいいっ!?双眼鏡が粉々になったじょ!」 和「ふ……ふふ……!まさか彼女が須賀君を毒牙にかけていたなんて……なるほど……!戦いはすでに……全国大会で対峙した時から始まっていた訳ですね……!やはり彼女とはヤり合う運命にあった…!」フルフルニィィ…… 優希(のどちゃんの顔がテレビではお見せ出来ない事になってるじぇ…!)ガタガタ 京太郎「よし!立ち話もなんだろうし何処かゆっくり出来る場所に行こうぜユキ。この近くに新しく出来たお洒落なカフェがあるんだ」 由暉子「はい。では……」スッ… 京太郎「おお?」 和「な……!あの女……自分から須賀君の指に手を………!」 優希「ほほう…!見た目の割りには中々に大胆な娘だじぇ……」 京太郎「は、はは……今日は随分と積極的だなユキ?」ドキドキ… 由暉子「くすっ……そうですか?」 タッタッタッ…… 優希「うーむ……京太郎め、あの小娘にリードされてる感があるじぇ……なあのどちゃ………」 和「追いましょうか優希………!あの二人を……!」ラララララ……! ズシン……! ズシン……! 優希「ひいっ!のどちゃんの足跡から黒い炎が上がってるじぇぇぇぇぇ!」ガタガタガタガタガタガタ…… 【カフェ コロ・センセー】 触手だらけの店員「ヌルフフフ……どうぞごゆっくり~!」ニヤニヤ… 京太郎「そしたらカピーが興奮しちゃってさ、大変だったよ!」 由暉子「ふふ、カピーちゃんは本当に元気な子ですね」 イチャイチャ アハハ ウフフ 和「ああ、これは許されませんね。私の前であんなイチャイチャして下さりやがって。私がちょっと隙を見せた間に須賀君をかすめ取るだなんて卑劣極まりません。 彼女には後でたらふく制裁を与える必要がありますね。あの卑しい胸を使って須賀君を籠絡したに違いありませんもの。 例えばわざと須賀君の股間にジュースをこぼして手の代わりに胸を擦り付けたり、一緒にお風呂に入りその無駄に大きな胸で須賀君の身体を入念に洗ったりしたりして。全くいやらしいにもほどがあります。まさに懲役ものですよ。 ああ、想像しただけでもヘドをぶちまけてしまいそうです。私の可愛い須賀君に不埒な真似をするなんてこいつはメチャ許さんよなあっ!って気分になります。 須賀君も須賀君です。あんな胸に釣られてしまうなんて油断し過ぎです。どうせだったら私の胸を揉んでくれれば良かったのに。私はいつでもウェルカムだったんですよ須賀君? 部活の時だって二人きりになった時に須賀君の前で屈んで谷間を見せたり、須賀君がPCの前にいる時もPCを見るふりをしてさりげなく胸を押し付けたりしたのになんで野獣と化して襲わないんですか。 私は須賀君を、草食男子に育てた覚えはありません。それは女の子を食べ散らかす低俗な肉食系よりは遥かにマシですが、あまりに遠慮しすぎると女の子をヤキモキさせてしまうものだと知っています? 早く私の思いに気が付いて下さい須賀君。あんな男の心を弄ぶ小悪魔の誘惑をふりきって私の所に帰ってきて下さい。 私のお腹に須賀君の子供が宿ると信じて……私の胸の中にワンチャンダイブ!次の世代に希望を繋げましょう。ね、そうしましょう須賀君。だから早く私に振り向いて……」ブツブツ…… 優希「ダメだじぇ…こののどちゃん……早く何とかしないと……!」ガタガタ… 由暉子「京太郎さん。口元にクリームがついてますよ」フキフキ… 京太郎「あっ、悪いユキ。ありがとな…」 和「……周囲に彼女アピールしつつ、須賀君の好感度UP………!なるほど…一石二鳥って訳ですか…!流石は須賀君を虜にした小悪魔……なんて狡猾な真似を…!」ピキピキ…! 優希「のどちゃん……少し休んだ方が…」 和「大丈夫ですよ優希……」ニコッ 優希「ホッ………」 和「私はいたって正気ですから………!」ジョーリジョーリ 優希「包丁を研ぎながら言っても説得力ないんですけど!?」 京太郎「さてと……そろそろ店を出ようか?」 由暉子「はい、そうしましょう。……私も早く京太郎さんの部屋でゆっくりしたいです」 和「…………はい?」 優希「ど、どうしたのどちゃん?」 和「今、あの泥棒猫はなんて言いやがりました?」ブルブル… 優希「なにって…」 和「須賀君の部屋でゆっくりしたいって言いやがりましたねぇ、須賀君の部屋って!」クワッ! 優希「ヒッ!?」 和「それはつまり………!『須賀君の部屋でゆっくりしたいです→ゆっくりした後で須賀君を食べたいです→今夜は寝かせませんからねウフフ→うぬの精力はその程度か!』……って事なんですよ優希…!」バーン! 優希「話が飛躍し過ぎだじぇ…」 和「ううう……!まさかそんな関係にまで発展してたなんて……!どうして……!どうしてあの泥棒猫なんですかぁ…!抱くのなら私にしてくれれば良かったのにぃ…!あんまりですぅ……!」ボロボロ… 優希「の、のどちゃん…?」 和「もう駄目ですおしまいです…!もう自分の感情を抑えられません!あの女は地獄すら生ぬるい!」ゴゴゴゴ… 優希「ちょっ!?何をするつもりなんだじぇ!?いつの間にかレンガみたいな石鹸を手にして!早まった事は止めるじょのどちゃん!」 和「ハァ…ハァ…!あの女を潰しますからね…!あの女を潰して私も────!」 優希「フンッ!」ドゴォッ! 和「タコス!?」バタッ… 一般客「オッ、ナイスボディブロー」 優希「ふう……危ない所だったじぇ……取りあえず他の客の迷惑になるから早くのどちゃんを別の場所に運ばないと……今日は本当に疲れるじょ……はぁ……」ズリズリ… 和「るるるるる……」ピクピク… 京太郎「あっちの方がなんか騒がしいけどなんかあったのかな…?」 由暉子「さあ…………?」 後半へ、続く(キー○ン山田風に)
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1832.html
564 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 08 10 ID 75EQxJKQ 戦場ヶ原「麻雀をしましょう」 上条「…唐突だな…」 C.C.「以前言っていた長編のネタは麻雀だったのか… 559 560 563」 上条「て言うか…そんなのやったって上条さんの最下位は確実じゃないですか…何が面白いんだよ…」 戦場ヶ原「大丈夫よ上条君。今回はチーム戦で、貴方のパートナーには『咲-Saki-』世界のキャラを付けてあげるわ」 上条「マジで!?それならまだ可能性が…」 C.C.「という訳で今回のネタのゲストであり、上条のパートナーを紹介しよう」 加治木「今日はよろしく頼む」 戦場ヶ原「という訳で今日のゲストは鶴賀学園高等部3年生の加治木ゆみさんよ」 加治木「ところで…何故私なんだ?『咲-Saki-』世界のキャラは他にもいるだろう?」 二人「「………」」 上条「あの~…お二人さん?」 戦場ヶ原「それじゃ今回の麻雀のルール説明をするわよ」 上条「いや加治木の質問に答えろよ」 C.C.「いや、特に意味はないぞ、うん」 加治木「?」 上条「まぁ…ないんなら別にいいけど…」 戦場ヶ原「では改めてルール説明をするわ。さっきも言ったように、今回はチーム戦。私とシーちゃん、上条君と加治木さんでペアを組んで行うわ。勝敗はトップになった人がいるチームの勝ちよ」 上条「…と言うことは…たとえ上条さんが最下位でも加治木がトップなら勝ちってことですか!?」 C.C.「だからそう言ってるだろう…お前が上がれなくても、加治木が大物手を張った時に差し込めば、それで勝てる可能性も高くなる訳だ」 上条「いや大物手の時に差し込めって言ったって…加治木の手が大物手かどうかなんて分かんねーじゃん…」 C.C.「…普通は捨牌からある程度は読めるものだがな…」 上条「…どうせ上条さんは馬鹿ですよ…」 戦場ヶ原「まぁ、そんな上条君でもある程度は他家の手が読めるように、今回はこの麻雀牌を使うわ」 上条「こ、これは!?」 加治木「な、何だこれは!?」 戦場ヶ原「そう、牌一種類につき普通の牌は一枚だけ…後の三枚は裏からでも牌の種類が分かるガラス牌…通称『鷲巣麻雀牌』!」 上条「何でそんなもんがここにあるんだ!?アニロワ3rdに参戦してんのは『カイジ』であって『アカギ』じゃねーだろ!?」 戦場ヶ原「勘違いしないでちょうだい…これは神原の私物よ」 上条「えっ?そうなの?」 C.C.「うむ…また誰かの支給品に紛れていたか、島のどこかにあったか…とにかくまたいつの間にかあったのだ」 戦場ヶ原「ちなみにこの前の白井さんの『マル秘ノート』と違って、これは原作で本当に神原が持っていた物よ。嘘だと思うなら『偽物語(上)』を買って読みなさい。アニメではカットされるでしょうから…」 上条「またさらっと宣伝を…」 565 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 08 44 ID 75EQxJKQ <ルール説明> 麻雀のルールは基本通り。東風戦。赤ドラはなし。 ただし使う牌は『鷲巣麻雀牌』で、台もそれ専用の物を使用する。盲牌出来ないように皮手袋も着用。 2対2のチーム戦で行い、最終的にトップだった人のいるチームの勝利。 パートナーに自分の手牌を口頭で伝えるのは禁止。 <牌の表示> 萬子:一二三四五六七八九 筒子:①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ 索子:123456789 字牌:東南西北白撥中 戦場ヶ原「じゃあ、始めましょうか…」 C.C.「うむ…」 加治木「…」 上条「今日こそは勝つ…絶対に…」 東一局 東家:戦場ヶ原 25000 南家:C.C. 25000 西家:加治木 25000 北家:上条 25000 ドラ表示牌:3(ガラス牌) ―――一巡目――― 加手牌:二三五六七八⑤⑥⑨122北(■三五六七■■⑥⑨■22■) 加治木(…三向聴…悪くない…問題はガラス牌…ツモ次第で待ちがバレバレになる可能性も…) 戦場ヶ原「…」タンッ西 戦手牌:三■五①③■■⑧678白白 加治木(戦場ヶ原の手も早そうだ…だが役牌の対子はガラス牌だとむしろ邪魔になる…味方のC.C.に鳴かせてもらうか、暗刻にするしかないが…) C.C「…」タンッ北 C手牌:一二■七③⑨445■■東■ 加治木(C.C.はドラが二枚に黒牌が四枚…黒牌の種類次第では警戒すべきか…)トン四(これで二向聴…上条の手は…)チラッ 上条「…」 上手牌:一一九②⑧3889南西撥中(黒牌無し) 加治木(…び、微妙過ぎる…黒牌が一枚もない上に、面子もない…私が何とかするしかないか…)タンッ北(黒牌) 上条(不幸だ…初っ端から微妙な配牌…)トン⑤(ツモまで微妙…もう加治木に任せるしかねぇ…とりあえず加治木の待ちになりそうなのは押さえとくか…)タンッ西 566 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 09 18 ID 75EQxJKQ ―――六巡目――― 加手牌:二三四五六七八④⑤⑥122(■三四五六七■④■⑥■22) 2(黒牌) 加治木(張った…一索切りで二五八萬の三面張…だが問題は…)チラッ 上手牌:一一九⑤⑥⑧23889撥■ 加治木(上条の手に私の上がり牌がないこと……リーチをかけるべきか否か…) 上条「…」 加治木(…ここは黙テンで様子を見るか…より高目への手変わりもあるし…)タンッ1(黒牌) 上手牌:一一九⑤⑥⑧23889撥撥(一一九⑤⑥⑧23889撥■) ① 上条(…やっぱり微妙過ぎる…加治木はもう張ってんのかな…?)チラッ 加手牌:■三四五六七■④■⑥■22 上条(もう張ってるような気もするけど…でもリーチかけないってことはまだなのかな?…う~ん…とりあえずこいつはいらないよな…)タンッ① 戦場ヶ原「…リーチよ」パシッ① 上条「えっ!?」 加治木(何!?) 戦手牌:三■五②③■■⑧678白白 加治木(あれでは待ちはかなり限られる…C.C.の差し込みか?) C.C.「…」タンッ中 C手牌:一二■②③4456■■東■ 加治木(違う?なら何故リーチを…!まさか!?)トン南(ぐっ…こんな時に無駄ヅモ…)タンッ南 上条「…」トン四 加治木「!?」 上条(一筒切りでリーチってことは、一四筒の両面はない…となると白と八筒のシャボ待ち…あるいは八筒絡みの順子の待ち…まぁどちらにせよこれは通るだろ…)タンッ四 加治木(駄目だ!!) 戦場ヶ原「ロンよ」パタッ 上条「えっ!?」 戦手牌:三白五②③④⑧⑧678白白(三■五②③■■⑧678白白) 四 上条「な、何だそりゃ!?」 戦場ヶ原「裏ドラは…」トン八(ガラス牌)「残念…リーチ一発、白、親の40符3藩で7700」 上条「うぅ…不幸だ…て言うか何だよその待ち…」 567 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 09 43 ID 75EQxJKQ 戦場ヶ原は罠を張っていたのだ…。配牌時、白は既に暗刻になっていたが、白の黒牌を、萬子の嵌張の間に挟み、萬子は面子、白は対子であると、加治木と上条に思わせたのである。ガラス牌を逆手に取った、戦場ヶ原の罠…! 加治木(だがこの罠は四萬の黒牌の場所が明らかになれば成立しない…つまり…)チラッ C.C.「…」 C手牌:一二四②③445667東東(一二■②③4456■■東■) 四萬の黒牌は、配牌時からC.C.が持っていた。もし二人が罠にかからずとも、いつでも差し込むことが出来た訳である。 加治木(口頭で互いの手を伝えるのはルール違反…つまり二人は何らかの合図を送り合っていた…) チーム戦ではこの合図、互いの意思疎通が重要…。既に友情(?)が芽生えている戦場ヶ原とC.C.は、完璧にお互いの手を伝え合っていた。しかし即席タッグである加治木と上条は、互いの手を伝える手段がない…。それ故、圧倒的不利…! 加治木(くっ!パートナーとの信頼関係…それがなければ勝てない…!…だが…) 上条「うぅ…また初っ端に振り込んじまった…」ズーン 加治木(………) 568 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 10 20 ID 75EQxJKQ 東一局 一本場 東家:戦場ヶ原 32700 南家:C.C. 25000 西家:加治木 25000 北家:上条 17300 ドラ表示牌:南(黒牌) ―――一巡目――― 上手牌:二二六九①③④148東西中(二二■九①③④148■西■) 上条(…加治木の風でドラの西がある…加治木の手は…)チラッ 加手牌:五①①④■⑧⑧⑨66■西■ 上条(!…西がある…でも一枚か二枚か分からねぇ…どうすれば…) 戦場ヶ原「…」タンッ北 戦手牌:一三四②⑤⑥■33■■東東 C.C.「…」タンッ9 C手牌:■七八八②■■257■撥中 加治木「…」トン六「…」チラッ 上条(ん?) 加治木「…」カチッ タンッ北(黒牌) 加手牌:五六①①④■⑧⑧⑨66■西 加治木「…」カチャ 上条(!…そうか…分かったぜ…)タンッ西 加治木「ポン」カチャ タンッ④ 加手牌:五六①①■⑧⑧⑨66 西西西(一枚黒牌) 加治木「…」カチャ 上条(次は…)タンッ① 加治木「ポン」カチャ タンッ⑧ 加手牌:五六■⑧⑨66 ①①① 西西西(一枚黒牌) 569 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 10 45 ID 75EQxJKQ 加治木がしたことは至極単純。牌をツモったときに上条に目で合図を送った後、牌を切る前に鳴かせて欲しい牌を軽く叩き、牌を切った後に軽く倒す素振りを見せただけである。単純極まりなく、相手にもバレバレであるが、即席コンビの意思疎通手段としてはこれが精一杯であった。だが… ―――四巡目――― 加治木「ツモ」パタッ 加手牌:五六⑦⑧⑨66(五六■⑧⑨66) 四(黒牌) ①①① 西西西(一枚黒牌) 加治木「西ドラ3で満貫、一本場で4100-2100」 運も味方し、この局は加治木がツモ上がり、逆転トップ。 上条(よし!) 加治木(露骨過ぎるが、何もしないよりはいい…次も上手くいくといいが…) 570 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 11 15 ID 75EQxJKQ 東二局 北家:戦場ヶ原 28600 東家:C.C. 22900 南家:加治木 33300 西家:上条 15200 ドラ表示牌:②(ガラス牌) 流れは変わったように見えた…。だが… ―――八巡目――― C.C.「…」タンッ八 C手牌:③③■④⑤■⑦五六■■■7 加治木(…黒牌が多過ぎる…ドラが最低二枚…最悪タンピン三色の可能性も…)タンッ八(黒牌) 上条(…振ったらそれで終わっちまう…ベタ降りするしか…)タンッ五 戦場ヶ原「…」タンッ⑨ ―――十一巡目――― C.C.「ツモ」パタッ C手牌:③③③④⑤⑥⑦五六七567(③③■④⑤■⑦五六■■■7) ⑤ C.C.「タンピン三色ツモドラ3で倍満、8000オール」 加治木(くっ!想定していた最悪の結果だ…) 上条(…不幸だ…) 再びひっくり返される…。この時点で点差は20000点以上…。更に上条の点棒は8000を割ってしまう…。これにより、今後の行動に制限が付く…。 上条(次に満貫を振ったらそれでトビ…) 加治木(半端な手では差し込みも許されない…) 仮に加治木が満貫手を張り、上がり牌を上条が持っていても、差し込むことができない…。満貫を上がっても逆転には届かず、上条が飛んで終わってしまうからである…。跳満、倍満でも同じ…差し込みが許されるのは上条が飛ばない程度の安手か、一発逆転の三倍満以上の手しかない…。 加治木(ツモか直撃…或いは上条に上がってもらうしか…) 571 :名無しさんなんだじぇ:2011/11/03(木) 20 11 56 ID 75EQxJKQ 東二局 一本場 北家:戦場ヶ原 20600 東家:C.C. 46900 南家:加治木 25300 西家:上条 7200 ドラ表示牌:⑥(ガラス牌) ―――一巡目――― 上条(な、何ですかこれーーー!?) 普段の上条なら、このまま飛んで終わりのはずだった…。 加治木(なっ!?) 戦場ヶ原(…冗談でしょ?) C.C.(おいおい…) しかしそれでは余りに面白味がなさ過ぎる為、書き手である「毒吐き代行の人」のテコ入れが入る…それで面白くなるかは不明だが…。 上手牌:■2■④⑥■九白白撥撥中中 加治木(三元牌が三つ共対子…) 戦場ヶ原(全部刻子になったら…) C.C.(役満…大三元…) 確かに通常の麻雀ならこの手は逆転のチャンスと言える…。だがこれはガラス牌を使用している「鷲巣麻雀」…。つまり… 戦場ヶ原(ま、鳴かせなければいいのよね…) C.C.(握り潰してしまえばそれで終わりだ…) 相手には大した脅威にはならない…。味方の加治木に鳴かせてもらうか、自分で引いて暗刻にするしかないのである…。だが… 上条(来たーーー!!!来ましたよ!!!上条さんにも幸運が!!!これで一気に逆転できる!!!) それに気付いていない馬鹿がいた…。 加治木(………何とかこちらで引ければいいが…点差から差し込みは無理…最後は自分でツモってもらうしかない…)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/998.html
とある日の部室 久「…」 咲「部長、どうしたんですか?険しい顔して…」 久「ねえ、咲。須賀君は今椅子に座ってるわよね」 咲「?あ、はい。座って、音楽聞きながら麻雀の本読んでますね」 久「今の状態の須賀君に…私たち5人が寄り添うとしたらそれぞれどこになるかなって」 咲「……???」 久「ほら、ちょっとしたハーレムっぽく」 まこ「また変なこと言い出したのう、お前さんは」 久「いいじゃない、須賀君には聞こえてないし」 優希「何話してるんだー?部長」 和「咲さんが困惑してますけど…」 久「あ、いいとこに」 部長説明中… 京太郎(なんか5人で話してるけど…男が入るのは無粋だよな、うん) 久「そういうことで、ちょっと想像してみない?」 咲「あぁ、やっと理解できました…」 和「須賀君の周りにですか…」 まこ「5人もいるとごちゃごちゃしそうじゃな」 久「うん。それで私も悩んでたのよ」 咲(やっぱり横かなぁ…あ、でも膝の上もいいなぁ) 優希(私は後ろから京太郎をギューッっとしたいじぇ…でも、横で恋人みたいに寄り添うのも捨てがたいじぇ) まこ「横二人に前後一人ずつだと、一人なんか蚊帳の外みたいになるのう」 久「両膝に枝垂れかかるようにすれば前に二人入るかな?」 咲「膝に…?な、なんか妖艶なカンジ…」 優希「我ながら似合う気がしないじぇ」 和「…なら、私はその位置がいいですね」 久「あら、そう?確かに、セクシーでいい感じかも」 和(横や後ろだと胸が当たってしまうので…///) まこ「じゃ、わしは横を取ろうか」 咲・優希「!」 久「そう?じゃ、片方はまこでいいかな」 和「こう、腕をとる感じですか?」 まこ「んにゃ、肩に腕をかけて寄りかかる感じがいいのぅ。ちょっと顔近づけてな」 優希(まずいじぇ!迷ってるうちにどんどん決められてしまうじぇ!) 咲(どうしよう!でもここはやっぱり…) 久「じゃあ私はもう片方の…」 咲「部長!私も横がいいです!」 優希「恋人ポジションは譲れないじぇ!私もだ!」 久「むっ、競合する気?」 京太郎(何の話してんだろなー) 久「まだ後ろに膝の上または横が開いてるわよ?」 優希「私が膝の上だと完全に子供だじぇ!だから横がいい!」 咲「横で腕をとって寄り添うのがいいんです!(夫婦みたいで!)」 和「想像の話なんですけどね…」 まこ(部長のことじゃし決まったら実際やると思うがの) 3人でジャンケン中… 咲「ポン!やた、勝った!」 優希「ジャンケンホイ!よし、2番だじぇ!」 久「えぇ~負けちゃった…」 咲「えと、それじゃあ遠慮なく、京ちゃんの右隣、いただきます!」 まこ「もはやノリノリじゃのう」 和「なんだか主旨変わってきてますね」 優希「むぅ、しょうがない!なら、私は後ろをGETだじぇ!」 久「ちょ、え~!私が前って…イメージ湧かない」 和「私みたいに寄りかかればいいんじゃないですか?」 優希「甘いじぇのどちゃん。右も左も同じポーズじゃ面白くないから、ここは膝の上に行くしかないんだじぇ!」 久「うぐ…」 まこ「じゃ、さっそく実践してみるか」 和「えっ!?」 咲・優希「おー!」 久「どんなポーズがいいかしら…」 和「あのー、想像だけじゃ…」 まこ「諦めんさい。咲と優希はもうやる気満々じゃ。部長もなんかブツブツ言っちょるし」 京太郎(ん?話終わったのか?) 京太郎「何話してt…」スッ 優希「京太郎ストップ!」 京太郎「!?」 咲「そ、そのまま座ってて!」 まこ「そうそう大人しくしとれ」 京太郎「な、何する気だ!?」 和「えっと…失礼します!」 まこ「わしも。よっと」 京太郎「え、え?二人とも何してんですか!?」 和「少し我慢してください…///」 まこ「そうじゃ、あと3人ひっつくからの」 京太郎「は、はい…?(先輩、顔近い…!和も、なんて恰好を…)」 優希「おお、のどちゃんセクシーだじぇ…じゃ、次は私だぁ!」ダダダッ 京太郎「うおっ!優希もか!?」 優希「私は後ろからだじぇ!美少女に囲まれて喜ぶがいい!」 京太郎「状況把握が追い付かねえ…って、咲?」 咲「右腕、借りまーす…///」 京太郎(何だこれ…何だこれ…咲には腕を絡められ、後ろからは優希に抱きつかれ…) 京太郎(俺は夢でも見てるのか…?) 優希「部長、早くするじぇ」 久「わ、分ってるわよ……よしっ」スッ 京太郎「ええ!?」 和「須賀君に寄りかかって…」 咲「京ちゃんの首に腕をまわして…」 優希「なんだか色っぽいじぇ、部長!」 久「これなら、私らしいかな…」 まこ「顔赤いぞ」 久「うっさい」 京太郎(うん、きっと夢だこれ。こんな幸せが現実であるもんか) 久(でもこの格好結構恥ずかしい…なんかいけない関係みたいな) 優希(京太郎の顔がすぐ近くにあるじぇ…) 和(もうちょっと欲張れば良かったでしょうか) 咲(安心するな~京ちゃんの腕…) まこ(ふふ、赤くなっとる。可愛いやっちゃ) 京太郎「あ、あの~…い、いつまでやるんすかコレ…///」 5人「もう少しだけ」 終
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3316.html
ウサチャンダヨー オキテヨー ウサチャンダヨー オキテヨー 澪「え? ……本当だ。止めてくる」 律「……」 澪「止めてきた。おかしいな……今日は日曜だから鳴らないはずなんだけど」 律「設定間違えたんだろ? 買ったばかりじゃんアレ」 澪「だといいけど。気に入ってるし、壊れてたら嫌だなぁ……」 律「……」 律「なぁ、澪」 澪「何?」 律「澪さんは今年でお幾つになられあそばせるのでしたっけ」 澪「質問の意図もその口調も意味がわからない。……サンジュウデス」 律「うん、私も今年で30だ。曲がり角だ。で、あの目覚まし時計は何の目覚まし時計?」 澪「うさちゃん」 律「……」 律「……なぁ、澪」 ウサチャンダヨー オキテヨー ウサチャンダヨー オキテヨー 澪「あ……また鳴った。ごめん、少し待ってて」 律「……もういいや」 澪「ずっと一緒に暮らしてるとさすがに料理も色々覚えるな」 律「では、田井中澪シェフ。今日のメニューは?」 澪「ふふ、まず取り出したるはこれだ!」 律「……」 律「先生これは?」 澪「見て分からないか? ボ○カレーとサ○ウのごはんだ」 律「簡潔にその理由を述べよ」 澪「……炊飯器の中を覗いてみてくれ」 律「はぁ?」 律「げっ! 水張ったまんま……炊飯のスイッチ入れ忘れたのか」 澪「……ゴメンナサイ」 律「今日はお酒抜き!」 澪「うう~……」 律「……私も一緒にガマンするっつの」 澪「ただいま……」 律「おかえりー。……ずいぶんテンション低いけどどうしたの?」 澪「いや……その、そんなに大したことじゃないんだけど……会社の仕事で凄く初歩的なミスしてさ」 澪「それで、部長に『入りたての新人じゃないんだから』って嫌味言われちゃって」 澪「あ~! 穴があったら入りたい……これでも外ではクールなお姉さんキャラで私は通ってるんだぞ」 澪「私のメンツ丸潰れだ……」 律「ふむふむ。どれどれ?」 澪「ちょっ!? 律!? な、なんでいきなりスカートをめく……」 律「なるほど、見せパンじゃなかったのか」 澪「……何の話だ」 律「え? みんなの前であざとく転んでパンツ見せてファンクラブを作ろうとして失敗したって話だろ?」 律「歳を考えなさい歳を」 澪「うん、全然違うし律に年齢のことは言われたくないな」 澪「はぁ……なんかどっと疲れた」 律「よーし、私に任せなさい」 澪「えっ? な、何すんっ、りっ、律っ、あっ、ひゃん!」 律「どう、私のテクは? まだまだ錆びついちゃいないぜ」 澪「あ、相変わらず、んっ……す、凄いな……律、りちゅ、律の……」 澪「肩揉みは」 澪「あ~……気持ちいい~……」 律「(エロいけど年寄りくさいな。まー、そこが可愛いんだけど)」 律「……」 律「もみっと」 澪「ひゃん!」 律「(……ここはあの頃のままなのが今でも憎らしい)」 『このベルトをお腹に装着するだけで誰でも簡単にエクササーイズ!』 澪「!」 澪「これだ! これだよ律!」 律「ないない」 澪「で、でも、CMの女の人は綺麗に腹筋割れてたぞ!」 律「下にちっちゃく表示されてたじゃん。『これは専門家の適切な指導の下で正しいトレーニングと食事を採った場合です』って」 澪「うっ」 律「こーゆーのは三日坊主で終わると相場が決まってるんだ。それに腹筋なんて割らなくても私は好きだよ? 澪の三段腹」 澪「三段腹じゃない! ちょっとふにゅんとしてるだけだ! 胃下垂だ!」 律「この前、電車で席譲られたって本当?」 澪「あ、あれは……お昼ご飯食べた帰りのことで……その時はタイトなスーツ着てたし……」 律「デデーン、澪、アウトー」 澪「アウトじゃないー!」 『この放送が終了後30分以内にお電話をお掛けいただくと、今ならもう一つベルトをお付け致します! 勿論、お値段は変わらずそのまま!』 律「なにっ!?」 澪「?」 律「あ、いや……」 澪「(……ははん)」 澪「こほん、そういえば……最近は体のラインが出る服を着なくなったよな、律?」 律「」 澪「律~どこにいるんだ?」 澪「ベランダにいたのか、探したぞ」 律「ん」 澪「煙草? やめたんじゃないのか」 律「やめたよ。んで、また始めたの」 澪「……ほどほどにしておけよ」 律「……そうだなぁ」 律「で、何の用? 私を探してたんでしょ?」 澪「うーん……いいや、別に」 澪「なんか、今の律見てたらどーでもよくなっちゃった」 律「なんだよそれ」 澪「ね、律。私にも一本ちょうだい」 律「……いいの? 煙草嫌いだったろ澪」 澪「嫌いだよ。臭いし、不味いし、喉に悪いし、胃に悪いし、肺に悪いし」 澪「でも、一本ちょうだい」 律「歌えなくなっちゃっても知らないぞー」 澪「歌う道を選んでたら今ここでこーしていないぞー」 律「馬鹿澪」 澪「馬鹿律」 ※未完 戻る
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1664.html
29 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/15(金) 20 48 37 ID 2u5FtqOc ミサカ?「結局、死亡フラグを回避できなかったのですね…とミサカは己が身の不幸を嘆きます」 ミサカ?「やっぱり同士討ちなんて嫌だあっ!…とミサカはイリヤ様をけっこう恨みます」 ミサカ?「でも今回の出来事は私達より咲様と和様の方が不幸ですね…とミサカは少し優越感に浸ります」 ミサカ?「でも所詮は人に使われる立場です、とミサカは突っこみを入れます」 ミサカ?「ああ、所詮はモブキャラか、とミサカは己の立場を嘆きます」 ビリビリ「はいはい、そこで愚痴ってないでさっさとこっちに来なさい。こっちはこっちで忙しいんだから」
https://w.atwiki.jp/sangamaki/pages/113.html
. 咲「今日は部長、会議があるから来れないって」 和「そうですか、では4人で打ちましょう」 優希「あれ?モモちゃんがいないじぇ!」 咲「え?モモちゃんなら」 桃子「うしろにいるじゃないっすかぁ……」 優希「にょっ!?びっくりしたじぇ」 和「それでは早速始めましょうか」ポフッ 桃子「相変わらず可愛いっすね、エトペン」 咲「今日は私もぬいぐるみ持って来たよ!じゃじゃーん」 優希「そいつは……ああ、あのバカ犬のか」 咲桃「「あ゙?今なんつったよ」」 優希「ご、ごめんだじぇ……」シュン 桃子「咲が裁縫とは珍しいっすね、家庭科は何やってもダメだったのに」 咲「私は頑張ればなんでもできる子なんだよ」フフン 咲「和ちゃんがエトペンを抱えて打つと強くなるなら、私はこれかなって思って作ったんだ」 和「…………」 和「つまり、咲さんはあの須賀さんのことが好き、と」 咲「えっ?」 咲「いや、そ、そんなんじゃないよっ!ねっ、モモちゃん?」 桃子「私は京太郎が大好きっすよ。付き合いたいっすよ、恋仲になりたいっすよ、いわば突き合いたいっすよ」 咲「え、えっ?」 和「……それで、咲さんは?」 咲「た、たしかに京ちゃんのことは嫌いじゃないっていうか、むしろ好きだけど」 咲「それは恋としての好きとは違うっていうか……そ、その……///」プシュー 和「」ギリッ 咲「と、とにかく!京ちゃんのことなんて全然好きじゃないんだからね!」 和「」イラッ 優希「の、のどちゃん何か恐いじぇ」 和「なんでもありませんよ、さあ始めましょうか」 咲「うん」モフッ 和「」ブチッ 和(あんの金髪、モモさんや優希だけならまだしも、咲さんまで手にかけてるのか) 和(確かアイツMAOやってるとか咲さんが言ってたな) 和(ハンドルネームは……確か京とか、だったな) 和(帰ったらマッチングするまで潜るか) 咲「次、和ちゃんの番だよ」 和「はい」 優希(こんなに怒ってるのどちゃん見るの久しぶりだじぇ) 桃子(……和から黒い翼が生えてるように見えるっす) 咲(京ちゃんはただの幼馴染だよ、うん、きっとそう……えへへ、可愛いなぁ)モフモフ 和(須賀京太郎……幼馴染だろうがなんだろうが知らねえけど) 和(絶対に許さない)
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4122.html
久「今日生徒会議で部活には出られないからよろしくね」 マコ「ワシも家の手伝いでな、悪いが出られないんじゃ」 京太郎「だとさ、俺もタコスの差し入れしたしちょっと用事があってな、今日は早上がりするぜ?」 優希「こら犬!タコスはいいが付き合い悪いじぇ!とう!」 京太郎「おわ!っといきなり抱きつくなよあぶねーな」 優希「この優希ちゃんが抱きついてるのにそんなぞんざいな扱いするなんてひどいじょ」オヨヨ 京太郎「嘘泣きすな、それにもっと色々成長してからよろしく頼むわ」 優希「ぐぬぬ!その言葉は聞き捨てなら無いじぇ!」プンスコ 和「まぁまぁゆーきも須賀君も落ち着いてください、というか須賀君その発言セクハラですよ」 咲「京ちゃんのスケベ・・・」 京太郎「じょ、冗談だよ、そんな目で見ないでくれ、健全な男子は皆云々・・・」 咲「ハイハイ、で、用事とか言ってたけれど京ちゃん時間は大丈夫なの?」 京太郎「おっとそうだな、まぁ急ぎじゃないがそろそろ行くわ、また明日なー」 優希「しかたない、また明日タコス頼むじぇ!」 和「須賀君、お疲れ様です」 咲「またね、京ちゃん」 和「須賀君帰ちゃいましたね・・・」 優希「犬はばっちり帰ったじょ、目視で確認だじぇ」 咲・和・優希「・・・・・・」 咲「はわわ、京ちゃんカッコイイ京ちゃんカッコイイ京ちゃんカッコイイ」ウットリ 和「須賀君マジイケメンマジ優しいマジ目つきエロい」ハァハァハァ 優希「京太郎・・・タコス・・・京タコ・・・熱々の京タコ」ポッ 咲「流石私の彼氏様だよ~」 和「はい?」優希「えっ?」咲「え」 和「そんなオカルトありえません、私の彼氏と相場は決まっているのです」 優希「いやいや、どうみても私の彼氏だじょ」 咲・和・優希「・・・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ 和「では理由を私から述べますね、まず須賀君はおもちが好きです」 咲・優希「むっ!!」 和「そしてこの3人の中では私が唯一にして絶対のおもち持ち」 和「部活中にも感じる須賀君の熱い視線・・・これはもう確定的ですね」 和「須賀君と言えど年頃の男の子、女の子として満足させられる私とくっつくのはデジタル的にも明らかです」ドヤァ 咲・優希「・・・・・・・・」ギリギリギリ 咲「い、意義有りだよ!」 優希「お、咲ちゃんの反撃か?」 和「私の完璧なディズィタル理論に難癖をつける気ですか・・・」 咲「どこがデジタルなの!和ちゃんに対する視線のそれはただの勘違いだよ!」 咲「大体女の子の私達から見てもそんなおもち持ってたらつい見ちゃう時あるしね」 優希「うむ、そうだじぇ」 和「!?」 咲「動くものに目が行く、それは動物としての本能とも言える、本に書いてあった・・・気がする」 優希「適当な理論だじぇ・・・」 咲「と、とにかく!ただの性欲として見られてるだけの和ちゃんが妻っていうのは無いと結論を出します」 和「んなっ!!ただのせいy」 咲「和ちゃん静かに・・・その点私は中学からのいわゆる幼馴染、朝も起こしてもらい通学も一緒」 咲「麻雀部に誘われたのも京ちゃんのお陰、レディースランチ食べたいからってお昼もよく一緒だし///」テレレ 和・優希「・・・・・・・・」ギリギリギリ 咲「普段の呼び方も「京ちゃん」と呼ぶ、これはもう十年来の連れ添った夫婦のようだね!」キリンッ 優希「おっと、それには意義有りだじぇ!」 和「ゆーき、発言を許可します」 優希「咲ちゃんの呼び方は一方的な呼び方であって京太郎からの呼ばれ方はみんな共通で名前呼び捨てだじぇ!」 優希「つまり、咲ちゃんの片思いということになるんだじぇ」 和「一理ありますね」 咲「両思いですー!!」 優希「大体、咲ちゃんものどちゃんも受け身なだけで行動は何もしてないじょ」 優希「その点私は普段から抱きついたりのスキンシップを欠かさないからな!」フンス 咲・和「!!」 優希「それに自分で言うのもあれだけど、タコスなんてそうそう作らないじょ」 和「まぁ、そうですね」 優希「にも拘らず!わざわざ私の為だけに!タコスの作り方を覚えて作ってくる」 優希「普段から頻繁に・・・・これはもう確定的だじぇ!!」 咲・和「・・・・・・・・」ギリギリギリ 咲「あ、でも優希ちゃん前にパンモロした時いらねーとか言われt」 優希「黙らっしゃいだじぇ!あれは恥ずかしがってたからだじょ!」 和「ゆーきはまだまだ、ですからね、つまり私が最強と言う事で」 咲「いや、幼馴染の絶対的アドバンテージが最強だよ!」 優希「最近のラブストーリー物は大体幼馴染は噛ませだじょ」 咲「ぐぬぬ」 和「ゆーきも普段から須賀君に犬とか言ってて好感度が高いかといわれればどうなのでしょうね」 優希「むっ、のどちゃんこそ咲ちゃんへ妙に気がある素振りで非常に仲がよく見える、というかくっついていいじぇ」 和「ちちち、違いますから!私はノーマルです!咲さんは女の子として可愛らしいとは思うだけでそれとこれとは話が違います!」 咲「なにそれ私無駄な風評被害受けてたの!?」 咲・和・優希「・・・・ムムム・・・・・」 ガチャ 久「あら、まだ3人残ってたの?今日は集まらないからもう帰ってもいいわよ」 咲「あ、部長、お疲れ様です」 和「お疲れ様です」 優希「お疲れ様だじぇ!」 久「麻雀やってた、って感じでもなさそうだし・・・ガールズトークかしら?」ニヤリ 咲「えっ、ハハまぁその・・・」 優希「っと、部長は急に部室に来てどうしたんだじぇ」 久「ん?あぁ、ちょっと会議に使う書類を取りにね」 和「では早く戻ったほうがいいのではないでしょうか」 久「なによー、冷たいわねぇ、ま、いいわ、書類は、っと」チャラッ 咲・和・優希「!!」 久「あったあった、それじゃあ今日はもう戻らないから戸締りはよろしくね」 咲・和・優希「お疲れ様でした(だじぇ)」 咲「ふう、急にくるから焦ったよー」 和「聞かれてましたかね・・・」 優希「大丈夫だと・・・だけど大変な事に気がついたじょ!」 咲「うん、のっぴきならない物が見えたね」 和「部長のつけていたアクセサリー、ですね」 優希「あれは最近京太郎が似たようなのをつけているのを見かけたじょ・・・」 咲「似合ってるから気にしてなかったけど・・・」 和「色違いとはいえお揃いのアクセサリーでしたね・・・」 咲「まさか・・・ね」 和「・・・たまたま被っただけですよ」 優希「・・・そ、そうそう、長野はなんだかんだ田舎だから店が被ったからだな!」 咲・和・優希「・・・・・・・・」ギリギリギリ ー会議室ー 久(ちょっとアピールが露骨過ぎたかしら?)チャラッ 久(でも釘刺しておかないとどうなるかわからないしね) 久(ペアリングの方がやっぱりよかったかしら・・・・でもただのプレゼントだし何より恥ずかしいし///) 久(須賀君はいい子だし、来てから麻雀部も盛り上がってるし) 久(あれでいて純情だからおねーさんが色々可愛がってあげちゃおうかしら、ナンチャッテ///)キャッ 久(まぁ・・・待つのは得意だけれど、負けられない勝負ではおとなしくしてないわよっ) 副会長「・・・長、議会長聞いてますか!?」 久「あ、ごめんごめん」テヘペロッ 副会長「ハァ、ちゃんとしてくださいよ?では次のー」 ー喫茶店Roof-topー まこ「今日はすまんな、どうしても人手が足りなくての」 ???「いえ、大丈夫ですよいつでも使ってください」 まこ「ご褒美に後できっちりみっちり指導してやるけんの」ニタリ ???「お手柔らかにお願いします・・・」ガクガク まこ「ふぅ、店内も落ち着いたしちょっと一局打つかいの」 ???「先輩に今日こそは勝たせて貰いますよ」 まこ「それは楽しみじゃの、しかし他の人がおらん時は先輩呼びとか敬語はええって言わなかったかいの?」 ???「いやぁ、やっぱりちょっと恥ずかしいですし///」 まこ「いいからちゃんと呼びんしゃい///」 京太郎「・・・・わかったよ、まこ」 カンッ!
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1081.html
727 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 28 21 ID Eps4FlHU ひたぎ「はぁ…全く…寝不足だわ…」 C.C.「突然起こされたからな…気持ちよく寝ていたのに…」 上条「でもまあ…仕方ないだろ…」 ひたぎ「本来この書き手の今日の書き込みは禁書新約3巻のネタにしようと思っていたのよ…」 C.C.「それが朝起きて掲示板チェックしたらこれだ…まずこのネタをしなければならない…」 上条「いや別に義務とかないだろ…」 ひたぎ「おかげで今日の予定が狂ったそうよ…何の嫌がらせかしら?」 上条「いや別に嫌がらせではないから…投下予定には何の狂いもないから…」 C.C.「しかしあの時は本当に参ったな…」 ―――回想――― ひたぎ「んっ!くぅんっ!そこっ!気持ち、いい…!」 C.C.「ここか?ここがいいのか?」 ひたぎ「んくぅ!…お返しっ!」 C.C.「くはぁっ!ちょ、あ、そこっ…!」 上条『ちょっと待てーーーーー!!!!!』 ―――回想中断――― ひたぎ「あらいけない…」 C.C.「回想する時間を間違えてしまった…」 上条「何してた!?お前ら一体何してたんだ!?」 ひたぎ「え?ただお互いにマッサージをしてただけだけど?」 C.C.「また変な想像してたのか?いやらしい奴め…」 上条「してねぇよ!一応聞いただけどどうせそんなことだろうと思ってたよ!!自分たちで百合疑惑を濃くするなよ!!!」 ひたぎ「そんなの疑惑を持つ方がどうかしてるのよ」 C.C.「私たちはただの仲良し2人組だ」 上条「もう何人の読み手が本気でそれを信じてるんだろうな…」 728 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 28 53 ID Eps4FlHUひたぎ「では改めて…」 ―――回想再開――― ひたぎ「………」スゥスゥ C.C.「………」スヤスヤ 衣「………ん?…ここは何処だ!?グラハムは!?阿良々木は!?インデックスは!?」 ひたぎ「ん…何…?」 C.C.「騒がしいな…一体何が…?」 衣「うわぁあ!?何だお前たちは!?」 ひたぎ「あら?…天江さん?」 C.C.「なんでお前がここに?お前はまだ…まさか…」ピッ←モニターの電源を入れた ひたぎ「あ…」 C.C.「本編が投下されてる…」 衣「とーか!?」 C.C.「いや『透華』ではない、『投下』だ」 ひたぎ「ふむふむ…成程…そういうことね…」 衣「な、何を納得しているのだ!?ここは何処だ!?グラハムたちは何処だ!?お前たちは誰だ!?」 C.C.「ここは死者が集いし場所…その一歩手前とも言うべき控え室だ」 ひたぎ「今はもう使われてないけどね」 衣「死者…?控え室…?何を言っているのか全く分からないぞ!!」 C.C.「なら分かりやすく言おう…お前は死んだんだ」 衣「え…?ころもが死んだ…?」 ひたぎ「今までは貴方のような人たちの死について議論されて、その結果次第で現世に帰れるからその間ここで待機…ってなってたんだけど…」 C.C.「さっきも言ったようにここはもう使われていない…ここに来たものは即死者の仲間入りになる…」 衣「そんな…そうだグラハム!グラハムは!?他のみんなは!?」 ひたぎ「安心なさい…彼らはまだ生きてるわ…」 衣「そうか…とりあえず良かった…」 729 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 29 16 ID Eps4FlHU ひたぎ「で…私たちが誰かと言う話だけど…私は戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木君のご主人様よ」 衣「ご主人様?阿良々木の?」 C.C.「いやひーちゃん…間違ってない気もするがここは正確な情報を伝えるべきだと思うぞ…」 ひたぎ「まあそうね…訂正します。私は阿良々木君の彼女です」 衣「ああ…お前が…」 C.C.「そして私がC.C.だ…『しーしー』ではないぞ、C.C.(シーツ―)だ」 衣「『しーしー』!?お前が『しーしー』なのか!?」 C.C.「いやだから…はぁ…もういい…そうだ、私が『しーしー』だ」 衣「ころもと友達になってくれ!!」 C.C.「断る」 衣「え!?なんで!?」 C.C.「では聞くが、私の『チーズくん』は何処だ?」 衣「え?…あれ?何処だ!?『チーズくん』は何処にある!?」 ひたぎ「まだ現世に残ってるみたいね…」 C.C.「『チーズくん』がないなら、私はお前と友達にはなれないな」 衣「そ、そんな…」グスッ ひたぎ「…シーちゃん…その言い方はちょっとキツイ気がするんだけど…」 C.C.「仕方ないだろ…私がどれほど『チーズくん』を待っていたと思っている…」 衣「ご…ごめ…ごめんなさい…」グスッ C.C.「はぁー…もういい…それに心配しなくとも、お前の友達はもうすぐここに来る」 ひたぎ「家族の人も…貴方を迎えにね…」 衣「え?」グスッ C.C.「だからここで待っていろ…その後また話し相手くらいにはなってやる」 ひたぎ「じゃあね…」 衣「あ…」バタン 730 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 29 46 ID Eps4FlHU ひたぎ「さて…この後どうしようかしら?」 C.C.「とりあえず他の奴らに本編が投下されてることを知らせるか…まだ気付いていない奴もいるかもしれないし…」 ひたぎ「それはそうだけど…私たちは何処で寝ればいいの?」 C.C.「あ…」 ―――回想終了――― アーチャー「…それが食堂で寝ていたことに対する言い訳か?」 ひたぎ「だってしょうがないじゃない…他に場所がなかったんだから…」 士郎「いやでも…驚いたって言うか…」 黒子「度肝を抜かれましたの…」 ひたぎ「そんなに驚くことじゃないでしょ?」 上条「驚くわ!!食堂の床に布団敷いて下着姿で抱き合って寝てたら誰だって驚くわ!!!」 C.C.「そんなに詳細に語るな…また変な妄想をされるだろ…」 上条「だから変な妄想をされるようなことをするんじゃねぇよ!!!」 C.C.「とりあえずしばらく控え室に戻れそうにないんだ…」 美琴「ま、それはそうでしょうね…」 上条「ところで…本当に友達にはなってやらないのか?」 C.C.「当り前だ、なんで『チーズくん』が無いのに友達にならねばならない?」 上条「別にいいじゃねぇか…友達になるくらい…」 C.C.「まあ…『チーズくん』の代わりにならしてやってもいいがな…」 ひたぎ「シーちゃんの膝の上で抱きしめられる天江さん…蕩れ…」 上条「いやそれはダメだろ…『風紀委員』に捕まるぞ…」 ひたぎ「とりあえず、やっとこの書き手も落ち着いて禁書新約3巻を読めるわ」 上条「先に読めよ…なんでこっち優先してんだよ…」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/928.html
65 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/19(火) 21 53 32 ID GG7ctxmU ゼクス「お前達はどこにするのか決めたのか」 ヒイロ「俺は風紀委員にした」 ごひ「トレーズと戦えればどこでもいい!」 デュオ「俺は五飛と組むよ。見張りが必要だろ?」 ゼクス「では私は特攻野郎、デュオと五飛は伊達軍団だな。 そうすればちょうどMSパイロットが等分できる」 デュオ「ま、それで問題ないな」 ヒイロ「ああ」 ごひ「俺は一向に構わん!」 66 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/19(火) 23 21 25 ID ayPkefX2 唯「むー」 あずにゃん「どうしたんですか、唯先輩?」 撫子「ずいぶん神妙な顔してるね」 唯「どこのチームに入ろうかなって思ってさ。あずにゃんと撫子ちゃんはどうするの?」 あずにゃん「私は唯先輩と同じところにしようかと」 撫子「撫子は特攻かな。戦場ヶ原さんや真宵ちゃんに、紬お姉ちゃんがいるから」 唯「むむむ…よーし決めた!」 あずにゃん「どこにするんですか?」 唯「ムギちゃんのところ!」 あずにゃん「その心は?」 唯「お菓子いっぱい食べさせてもらえるから!」 撫子「唯お姉ちゃんらしいね」 あずにゃん「もう少し真面目にやってくださいよ」 唯「えー」 セイバー「士郎、貴方はどうするのです?」 士郎「俺は…伊達さんのところに行こうと思ってる。間接的にだけど伊達さんには世話になったし」 セイバー「そうですか…(そういえば伊達軍にはミホコがいましたね…まさか…)」ゴゴゴゴ… 士郎「せ、セイバー?」 セイバー「何でもありませんよ、何でも」ゴゴゴゴ… 士郎「(何だ、何だってんだ?)」 【現在の勢力一覧】 《風紀委員》★バサカ ◆セイバー ◆幸村 ●トレーズ ●ヒイロ ▲美琴 ▲部長 透華 小萌 リリーナ カイジ 黒桐 かじゅ 当麻 《特攻野郎》★ホンダム ◆光秀 ◆アチャ ●刹那 ●レイ ●ゼクス ▲神原 ▲ムギ 真宵 ひたぎ 唯 梓 撫子 船井 《伊達軍団》◆筆頭 ◆片倉 ◆ライダー ◆キャス ●デュオ ●五飛 ▲律 ▲藤乃 ▲士郎 美穂子 池田 《未所属》●アーニャ ●マリアンヌ ●ヴァン ●ファサリナ ●プリシラ? ▲海原 ▲妹E ▲妹F ▲R妹 C.C. ユフィ 玄霧 安藤 67 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/20(水) 00 13 50 ID .JDgD7Yw 男A「ファサリナくんはどうするつもりですか?」 ファサリナ「そうですね…今回は風紀委員に入ろうかと思います」 ヴァン「よし、じゃあ俺も(人数が多い)風紀委員に…」 とーか「あなたの魂胆はすでにお見通しですわ!風紀委員はもう戦力が揃っていますから、別のチームに入りなさい!」 ヴァン「はぁ?なんでだよ!別にいいじゃねぇか!」 プリシラ「まあまあヴァン、私達は伊達さんのチームにでも入りましょうよ」 ヴァン「……ああもうわかったよ、そうすりゃいいんだろそれで!」 アーニャ「私は風紀委員」(海原は妹Fを追っかけている、そして刹那や美穂子が別のチームにいる今がチャンス!!!) C.C.「では、影の薄い我々は伊達軍に入ろうか」 玄霧「そうですね、これで一般枠も満遍に行き渡りますね」 ユフィ「なんだか余りモノを在庫処分されたようであまりいい気はしませんけど」 安藤「まあ、僕はなんでもいいですよ」 【現在の勢力一覧】 16《風紀委員》★バサカ ◆セイバー ◆幸村 ●トレーズ ●アーニャ ●ヒイロ ●ファサリナ ▲美琴 ▲部長 透華 小萌 リリーナ カイジ 黒桐 かじゅ 当麻 14《特攻野郎》★ホンダム ◆光秀 ◆アチャ ●刹那 ●ゼクス ●レイ ▲ムギ ▲神原 真宵 ひたぎ 唯 梓 撫子 船井 17《伊達軍団》◆筆頭 ◆片倉 ◆ライダー ◆キャス ●デュオ ●五飛 ●ヴァン ●プリシラ ▲律 ▲藤乃 ▲士郎 美穂子 池田 C.C. ユフィ 玄霧 安藤 《未所属》●マリアンヌ ▲海原 ▲妹E ▲妹F ▲R妹 マリアンヌ様が面倒くさがりそうだ。海原君と妹達をどう仕分けるか?
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1181.html
196 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 14 18 34 ID GY9QdTi2 【43マス目】 カイジ「どりゃああぁぁぁ!!!」 カキーン ドン パンパカパーン カイジ「おっしゃあぁぁぁ!!!」 衣「凄いぞカイジー!!」 ふじのん「伊達に鼻がドンがっていませんね」 カイジ「それ関係あるか…?」 ライダー「ないでしょう」 とーか「う、う~ん…ん?」 衣「あ、起きたかとーか!」 とーか「え、えぇ…ここは?いえそれよりわたくしは何故…?」 ふじのん「思い出さない方がいいです、はい」 ライダー「フジノ…」 とーか「そ、そうですか…」 衣「それよりとーか!カイジが凄いのだ!!」 カイジ「いや~大したことはないぜ」 とーか「ああそうですか」 カイジ「マジで興味なし!?」 とーか「それより順番が来たなら早くサイコロを振りましょう」 衣「うむ!」 コロコロコロ 4 【47マス目】 【他の任意のマスと同じ課題になる。ただし選んだマスに他のチームがいた場合、そのチームもこのマスに来る】 とーか「…ややこしいですわね」 衣「とーか!麻雀だ!!麻雀マスがあるぞ!!」 カイジ「確かに…でもそこにはCチームがいる…」 ライダー「そのマスを選べば、Cチームも一緒にやって来てしまう訳ですね…」 ふじのん「ゴール目前のこのマスに呼んでしまうのは…リスクが高すぎますね…」 衣「うぅ…駄目なのか…?」 とーか「うっ…」 衣「衣は麻雀をすることができないのか…?」 カイジ「い、いや…」 衣「衣は今すぐ麻雀がしたいのだ…」 ふじのん「わかりました、麻雀マスにしましょう」 とーか「ちょ…!」 衣「いいのかふじのん!?」 ふじのん「はいもちろん♪」 カイジ「おいおい…打ち手はランダムってなってんだぞ。衣が選ばれるかわかんないだろうが」 ふじのん「その辺は交渉次第です」 【で…】 撫子「ありがとうございます♪」 セイバー「よくわかりませんが助かりました」 ファサリナ「ええ…主にユフィさんが…」 ユフィ「蛇怖い…蛇怖い…」ガクブル ふじのん「勝利ボーナスいらないんで打ち手は自由にして下さい」 玄霧「……どちらにせよゴール目前だから456賽がいらないのは当たり前じゃ…」 ふじのん「言うこと聞かないなら凶げますよ」 玄霧「私にそんな脅しが利くt」 ふじのん「凶がれ」 玄霧「ちょ、m」バキバキバキ ふじのん「さあコロちゃん♪麻雀しましょうね♪」 衣「わーい♪ありがとうふじのん♪」 とーか「……言葉を発する前に…」 カイジ「躊躇が一切なかったな…」 ライダー「でもすごろくゲーム上…私たちはメリットありませんね…」 197 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 14 30 07 ID GY9QdTi2 現在状況 新春死者スレ大双六大会状況まとめ チーム編成(手番の早い順) Aチーム 衣、とーか、ふじのん、ライダー、カイジ Bチーム ひたぎ、C.C.、黒子、当麻 Cチーム セイバー、撫子、ユフィ、ファサリナ Dチーム 律、ムギ、美琴、小萌、キャスター Eチーム 唯、あずにゃん、かじゅ、プリシラ、池田 Fチーム 筆頭、幸村、真宵、神原 Gチーム 影イリヤ、バサカ Hチーム 部長、アーニャ、海原、妹F、インデックス 現在地(チーム名は分かりやすく各チーム代表者で()内にチームアルファベット) 40 影イリヤ(G) 44 ひたぎ(B) 45 筆頭(F)、部長(H) 46 律(D) 47 衣(A)、セイバー(C) 48 唯(E) 唯(E)チームは次番、移動前にサイコロ1回分マスを戻る マスまとめ 40マス目以前省略 41マス目 メンバーチェンジマス(2つ以上のチームが止まった場合、メンバーを1人ずつ交換する) 42マス目 トラップマス(矢の雨) 43マス目 スポーツマス(ピッチングマシンのボールを的に打ち返して当てろ) 44マス目 バトルマス(VSヴァン、対戦相手はヴァンの指名で決まる、勝てば次番で通常のサイコロに加え妨害賽を振れる) 45マス目 トップで止まったチームは1回休み 46マス目 バトルマス(VS首輪ちゃん&R妹、戦場の絆でバトル) 47マス目 任意のマスと同じ課題になる(ただし選んだマスに他のチームがいた場合、そのチームもこのマスに来る) 48マス目 福袋マス(1マス移動カード(Eチーム所有)、イベントキャンセルカード、一回休みの内ランダムに選ぶ) 49マス目 ? 50マス目 ? 食堂 ゴール 終盤のマスにVSホンダムのバトルマスアリ 次番:ひたぎ(B)チーム 198 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 15 43 29 ID wYexYhrc 【44マス目】 ヴァン「おとといきやがれ」 当麻「いや、本気で殴ることないじゃないですか…」 C.C.「ぼこぼこだな」 ひたぎ「勝てるっていう期待はしてなかったけどここまでとはね…」 黒子「幻滅ですわ」 当麻「仕方ねーだろ!強くなる補正も受けてないんだから!」 黒子「はいはい、次行きますわよ」 ヒュンコロコロコロ C.C.「3か…」 【47マス目】 ひたぎ「あら皆さん雁首揃えて」 撫子「よーやくここまで来たんだね、全く遅すぎだよ」 衣「でもそちらは次の手番は休みでなかったか?」 撫子「うっ…」 ひたぎ「あら恥ずかしい一回休みのクセにそんなに威張って」 撫子「ぐぬぬ」 セイバー「どうどう」 C.C.「さて、マスの内容は…どこかのマスの課題をやる、か」 黒子「ちなみにこれ、福袋マスや妨害マスは選べませんの?」 玄霧「はい、選択できるのはあくまで課題のあるマスのみとなっています。ただし、失敗したときのペナルティ、成功したときのボーナスはあります」 ひたぎ「ならペナルティの少ないマスの課題ね…いいのがあったわ」 言峰「なるほど、お前は着眼点がいい。私のマスは一切のペナルティがなかったからな」 ひたぎ「それに勝てばゴールは確定。取らせてもらうわよ」 黒子「(大丈夫ですね?お姉さま、田井中さん、琴吹さんが束になっても勝てなかった相手ですわよ)」 ひたぎ「(…無理に勝つ気はないわ。いけると思ったらいくけど、無理だと判断したら上条くんを盾にして逃げ回るだけよ)」 C.C.「(なるほど、ここで重要なのは失敗のリスクを抑えることか)」 ひたぎ「(そういうことよ)」 当麻「なんか嫌な予感がするんですけど…」 199 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 16 46 07 ID qft0vN0o 【46マス目】 律「全然当たらない?!」 首輪ちゃん「ハッ!クロスレンジは大の得意よぉっ!」 律「チッ!あたしがなんとかしなくちゃならないのに!」 R妹「00さえ潰せばわたしの勝ちだぁっ!とミサカは高揚します!」 首輪ちゃん(なんだぁありゃぁ…セオリー無視で前線に集中砲火してやがる… ま、この程度の相手ならそれでも十分だがよぉ!) ガッシャガッシャガッシャ 小萌「二対一とは卑怯ですぅ!」 律「ちょ!先生、その機体はアウトレンジ専用…ナイフぅ?!」 首輪ちゃん「ちっドシロウトがぁっ!」 小萌「絶対にわたしの教え子に手は出させませぇん!」 首輪ちゃん「雑魚が!しぶといんだよ!」 ムギ「そうか!このゲーム、どんなに圧倒的な技量差があってもすぐには倒されない! しかも先生の機体はレシオが低い!」 律「なら先生が粘ってる間にR妹を叩けば!」 律「勝ったぁ!」 首輪ちゃん「なにやってんだよ、てめぇはぁ!」 R妹「ハッ?!00を見てからの記憶が…とミサカは驚愕します」 ムギ「レシオ差でギリギリ勝ったわね… ありがとうございます、先生! 凄いですよ、いつこのゲームのセオリーを?」 小萌「へ…?…もうへとへとですぅ…」スースースー ビリビリ「よほど疲れたんだね、先生…」 ムギ「じゃあ起こさないように先に振りましょう」コロコロ 律「あ~!惜しい、3かぁ!」 ムギ「まぁ、ゆっくり行きましょう」 200 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/10(火) 16 58 05 ID GY9QdTi2 【49マス目】 【次から1つ選択してください】 【1 自チームは1回休み】 【2 最下位チームは次番サイコロ2回】 【3 最下位チームと同じマスに移動】 律「うわぁ…」 美琴「ゴール目前で…何て嫌がらせみたいなマス…」 キャスター「丸っきり悪意しか感じられないわね…」 小萌「ZZZ…」 ムギ「ほとんどのチームがゴール前に集まっているこの状況では、1回休みは致命的…」 美琴「最下位は現在Gチーム、マスはここから9マス後ろの40マス目…ここでそこまで戻ったら1回休みと同等かそれ以上の遅れに…」 ムギ「選択肢は2番しかないわね…」 【影イリヤ(G)チーム、次番サイコロ2回】 【50マス目】 ホンダム「(……早く誰か来ないものか…)」 【ホンダム、50マス目で待ちぼうけ】