約 1,475,972 件
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1009.html
428 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/06(木) 23 49 56 ID ZKs7OBao ×指標だらけの道を とばして続けていく ○標識だらけの道を とばして続けていく >>425の歌詞をまち(ボッシュート 戦場ヶ原「ほんとにくだらないミスを犯すわね」 C.C.「自分で書いたものを見直すぐらいもできんのか 425は」 上条「って何書き手を制裁してんだよ!」 429 :名無しさんなんだじぇ:2011/10/07(金) 19 50 58 ID RoX0tnc6 上条「さっさと 425の書き手を引き上げろ!他にも誤字脱字らしきものがあるんだぞ!」 戦場ヶ原「えっ?そうなの?」 C.C.「どこだ?」 上条「いや…それは本人に気づいてもらわないと…勝手に修正できないし…」
https://w.atwiki.jp/2conan/pages/190.html
外出中の記憶がないんだが 1 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2011/05/13(金) 19 22 03.15 俺は何かの病気なんだろうか、それとも… 2 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 06.24 それとも何だよ 3 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 13.52 溜めてんじゃねーよ 4 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 23 28.61 不安要素kwsk 5 名前:1:2010/04/17(土) 19 24 01.32 実はとあるガ…いや、子供を預かるようになってから事件によく遭遇するわいつの間にか意識が飛んでるわ気付いたら俺が事件解決してることになってるわで……やっぱり何か病気なんだろうか 6 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 25 03.19 5 何それ怖すぎる 7 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 25 32.89 5 記憶障害じゃね? 本当は子供は関係なく昔から事件に遭遇して事件を解決してたのを忘れてるだけだろ 8 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 26 04.38 7 それも十分怖ぇよ9 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 26 52.74 7は意識が飛ぶことに関しての推理がない 従って 7の推理は間違いである 10 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 27 00.35 7 な、なんだってー!? と思ったら 9 な、なんだってー!! 11 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 27 24.62 預かってる子供が 1の意識を飛ばしてその間に 1の振りして事件解決している 実は預かっている子供は疫病神的なもの この推理なら…… 12 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 28 58.92 11 どうやって 1の意識を飛ばしてどうやって 1のフリをしているのかを詳しく説明できないなら推理として成り立たない しかし疫病神的なものに関しては同意する 13 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 29 45.04 コナン君なら解決できんじゃね? 14 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 30 04.81 13 コナン君関係ねーだろw つーか2chやってる小学生とか嫌すぎる15 名前:1 投稿日:2010/04/17(土) 19 30 05.00 13 そのガキの名前は出すな! 16 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 31 38.81 15 コナン君の知り合いか? 17 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 32 04.35 1= 15がコナン君の知り合いなら…と言うかコナン君を預かってる本人なら 1は毛利ということに… 18 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 32 45.61 毛利キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!? 19 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 33 02.34 このスレで殺人が起きると聞いて 20 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 33 30.57 こんなスレにいられるか、俺は落ちるぞ 21 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 00.00 20 おい、それ死亡フラグだぞ 22 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 02.15 20さんの御冥福を…23 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 13.82 1は毛利確定? じゃあコナン君が毛利の代わりに事件解決してるってことで終了じゃね? 24 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 34 59.42 23 だからどうやってコナン君が毛利の意識飛ばして毛利のフリして推理ショーするんだよ 25 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 35 30.67 1=毛利出てこいよ! 26 名前:名無しさん、探偵さっ! 投稿日:2010/04/17(土) 19 37 01.82 以下毛利が帰ってくるまでコナン君を愛でるスレ
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/928.html
65 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/19(火) 21 53 32 ID GG7ctxmU ゼクス「お前達はどこにするのか決めたのか」 ヒイロ「俺は風紀委員にした」 ごひ「トレーズと戦えればどこでもいい!」 デュオ「俺は五飛と組むよ。見張りが必要だろ?」 ゼクス「では私は特攻野郎、デュオと五飛は伊達軍団だな。 そうすればちょうどMSパイロットが等分できる」 デュオ「ま、それで問題ないな」 ヒイロ「ああ」 ごひ「俺は一向に構わん!」 66 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/19(火) 23 21 25 ID ayPkefX2 唯「むー」 あずにゃん「どうしたんですか、唯先輩?」 撫子「ずいぶん神妙な顔してるね」 唯「どこのチームに入ろうかなって思ってさ。あずにゃんと撫子ちゃんはどうするの?」 あずにゃん「私は唯先輩と同じところにしようかと」 撫子「撫子は特攻かな。戦場ヶ原さんや真宵ちゃんに、紬お姉ちゃんがいるから」 唯「むむむ…よーし決めた!」 あずにゃん「どこにするんですか?」 唯「ムギちゃんのところ!」 あずにゃん「その心は?」 唯「お菓子いっぱい食べさせてもらえるから!」 撫子「唯お姉ちゃんらしいね」 あずにゃん「もう少し真面目にやってくださいよ」 唯「えー」 セイバー「士郎、貴方はどうするのです?」 士郎「俺は…伊達さんのところに行こうと思ってる。間接的にだけど伊達さんには世話になったし」 セイバー「そうですか…(そういえば伊達軍にはミホコがいましたね…まさか…)」ゴゴゴゴ… 士郎「せ、セイバー?」 セイバー「何でもありませんよ、何でも」ゴゴゴゴ… 士郎「(何だ、何だってんだ?)」 【現在の勢力一覧】 《風紀委員》★バサカ ◆セイバー ◆幸村 ●トレーズ ●ヒイロ ▲美琴 ▲部長 透華 小萌 リリーナ カイジ 黒桐 かじゅ 当麻 《特攻野郎》★ホンダム ◆光秀 ◆アチャ ●刹那 ●レイ ●ゼクス ▲神原 ▲ムギ 真宵 ひたぎ 唯 梓 撫子 船井 《伊達軍団》◆筆頭 ◆片倉 ◆ライダー ◆キャス ●デュオ ●五飛 ▲律 ▲藤乃 ▲士郎 美穂子 池田 《未所属》●アーニャ ●マリアンヌ ●ヴァン ●ファサリナ ●プリシラ? ▲海原 ▲妹E ▲妹F ▲R妹 C.C. ユフィ 玄霧 安藤 67 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/20(水) 00 13 50 ID .JDgD7Yw 男A「ファサリナくんはどうするつもりですか?」 ファサリナ「そうですね…今回は風紀委員に入ろうかと思います」 ヴァン「よし、じゃあ俺も(人数が多い)風紀委員に…」 とーか「あなたの魂胆はすでにお見通しですわ!風紀委員はもう戦力が揃っていますから、別のチームに入りなさい!」 ヴァン「はぁ?なんでだよ!別にいいじゃねぇか!」 プリシラ「まあまあヴァン、私達は伊達さんのチームにでも入りましょうよ」 ヴァン「……ああもうわかったよ、そうすりゃいいんだろそれで!」 アーニャ「私は風紀委員」(海原は妹Fを追っかけている、そして刹那や美穂子が別のチームにいる今がチャンス!!!) C.C.「では、影の薄い我々は伊達軍に入ろうか」 玄霧「そうですね、これで一般枠も満遍に行き渡りますね」 ユフィ「なんだか余りモノを在庫処分されたようであまりいい気はしませんけど」 安藤「まあ、僕はなんでもいいですよ」 【現在の勢力一覧】 16《風紀委員》★バサカ ◆セイバー ◆幸村 ●トレーズ ●アーニャ ●ヒイロ ●ファサリナ ▲美琴 ▲部長 透華 小萌 リリーナ カイジ 黒桐 かじゅ 当麻 14《特攻野郎》★ホンダム ◆光秀 ◆アチャ ●刹那 ●ゼクス ●レイ ▲ムギ ▲神原 真宵 ひたぎ 唯 梓 撫子 船井 17《伊達軍団》◆筆頭 ◆片倉 ◆ライダー ◆キャス ●デュオ ●五飛 ●ヴァン ●プリシラ ▲律 ▲藤乃 ▲士郎 美穂子 池田 C.C. ユフィ 玄霧 安藤 《未所属》●マリアンヌ ▲海原 ▲妹E ▲妹F ▲R妹 マリアンヌ様が面倒くさがりそうだ。海原君と妹達をどう仕分けるか?
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1081.html
727 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 28 21 ID Eps4FlHU ひたぎ「はぁ…全く…寝不足だわ…」 C.C.「突然起こされたからな…気持ちよく寝ていたのに…」 上条「でもまあ…仕方ないだろ…」 ひたぎ「本来この書き手の今日の書き込みは禁書新約3巻のネタにしようと思っていたのよ…」 C.C.「それが朝起きて掲示板チェックしたらこれだ…まずこのネタをしなければならない…」 上条「いや別に義務とかないだろ…」 ひたぎ「おかげで今日の予定が狂ったそうよ…何の嫌がらせかしら?」 上条「いや別に嫌がらせではないから…投下予定には何の狂いもないから…」 C.C.「しかしあの時は本当に参ったな…」 ―――回想――― ひたぎ「んっ!くぅんっ!そこっ!気持ち、いい…!」 C.C.「ここか?ここがいいのか?」 ひたぎ「んくぅ!…お返しっ!」 C.C.「くはぁっ!ちょ、あ、そこっ…!」 上条『ちょっと待てーーーーー!!!!!』 ―――回想中断――― ひたぎ「あらいけない…」 C.C.「回想する時間を間違えてしまった…」 上条「何してた!?お前ら一体何してたんだ!?」 ひたぎ「え?ただお互いにマッサージをしてただけだけど?」 C.C.「また変な想像してたのか?いやらしい奴め…」 上条「してねぇよ!一応聞いただけどどうせそんなことだろうと思ってたよ!!自分たちで百合疑惑を濃くするなよ!!!」 ひたぎ「そんなの疑惑を持つ方がどうかしてるのよ」 C.C.「私たちはただの仲良し2人組だ」 上条「もう何人の読み手が本気でそれを信じてるんだろうな…」 728 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 28 53 ID Eps4FlHUひたぎ「では改めて…」 ―――回想再開――― ひたぎ「………」スゥスゥ C.C.「………」スヤスヤ 衣「………ん?…ここは何処だ!?グラハムは!?阿良々木は!?インデックスは!?」 ひたぎ「ん…何…?」 C.C.「騒がしいな…一体何が…?」 衣「うわぁあ!?何だお前たちは!?」 ひたぎ「あら?…天江さん?」 C.C.「なんでお前がここに?お前はまだ…まさか…」ピッ←モニターの電源を入れた ひたぎ「あ…」 C.C.「本編が投下されてる…」 衣「とーか!?」 C.C.「いや『透華』ではない、『投下』だ」 ひたぎ「ふむふむ…成程…そういうことね…」 衣「な、何を納得しているのだ!?ここは何処だ!?グラハムたちは何処だ!?お前たちは誰だ!?」 C.C.「ここは死者が集いし場所…その一歩手前とも言うべき控え室だ」 ひたぎ「今はもう使われてないけどね」 衣「死者…?控え室…?何を言っているのか全く分からないぞ!!」 C.C.「なら分かりやすく言おう…お前は死んだんだ」 衣「え…?ころもが死んだ…?」 ひたぎ「今までは貴方のような人たちの死について議論されて、その結果次第で現世に帰れるからその間ここで待機…ってなってたんだけど…」 C.C.「さっきも言ったようにここはもう使われていない…ここに来たものは即死者の仲間入りになる…」 衣「そんな…そうだグラハム!グラハムは!?他のみんなは!?」 ひたぎ「安心なさい…彼らはまだ生きてるわ…」 衣「そうか…とりあえず良かった…」 729 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 29 16 ID Eps4FlHU ひたぎ「で…私たちが誰かと言う話だけど…私は戦場ヶ原ひたぎ、阿良々木君のご主人様よ」 衣「ご主人様?阿良々木の?」 C.C.「いやひーちゃん…間違ってない気もするがここは正確な情報を伝えるべきだと思うぞ…」 ひたぎ「まあそうね…訂正します。私は阿良々木君の彼女です」 衣「ああ…お前が…」 C.C.「そして私がC.C.だ…『しーしー』ではないぞ、C.C.(シーツ―)だ」 衣「『しーしー』!?お前が『しーしー』なのか!?」 C.C.「いやだから…はぁ…もういい…そうだ、私が『しーしー』だ」 衣「ころもと友達になってくれ!!」 C.C.「断る」 衣「え!?なんで!?」 C.C.「では聞くが、私の『チーズくん』は何処だ?」 衣「え?…あれ?何処だ!?『チーズくん』は何処にある!?」 ひたぎ「まだ現世に残ってるみたいね…」 C.C.「『チーズくん』がないなら、私はお前と友達にはなれないな」 衣「そ、そんな…」グスッ ひたぎ「…シーちゃん…その言い方はちょっとキツイ気がするんだけど…」 C.C.「仕方ないだろ…私がどれほど『チーズくん』を待っていたと思っている…」 衣「ご…ごめ…ごめんなさい…」グスッ C.C.「はぁー…もういい…それに心配しなくとも、お前の友達はもうすぐここに来る」 ひたぎ「家族の人も…貴方を迎えにね…」 衣「え?」グスッ C.C.「だからここで待っていろ…その後また話し相手くらいにはなってやる」 ひたぎ「じゃあね…」 衣「あ…」バタン 730 :名無しさんなんだじぇ:2011/12/10(土) 15 29 46 ID Eps4FlHU ひたぎ「さて…この後どうしようかしら?」 C.C.「とりあえず他の奴らに本編が投下されてることを知らせるか…まだ気付いていない奴もいるかもしれないし…」 ひたぎ「それはそうだけど…私たちは何処で寝ればいいの?」 C.C.「あ…」 ―――回想終了――― アーチャー「…それが食堂で寝ていたことに対する言い訳か?」 ひたぎ「だってしょうがないじゃない…他に場所がなかったんだから…」 士郎「いやでも…驚いたって言うか…」 黒子「度肝を抜かれましたの…」 ひたぎ「そんなに驚くことじゃないでしょ?」 上条「驚くわ!!食堂の床に布団敷いて下着姿で抱き合って寝てたら誰だって驚くわ!!!」 C.C.「そんなに詳細に語るな…また変な妄想をされるだろ…」 上条「だから変な妄想をされるようなことをするんじゃねぇよ!!!」 C.C.「とりあえずしばらく控え室に戻れそうにないんだ…」 美琴「ま、それはそうでしょうね…」 上条「ところで…本当に友達にはなってやらないのか?」 C.C.「当り前だ、なんで『チーズくん』が無いのに友達にならねばならない?」 上条「別にいいじゃねぇか…友達になるくらい…」 C.C.「まあ…『チーズくん』の代わりにならしてやってもいいがな…」 ひたぎ「シーちゃんの膝の上で抱きしめられる天江さん…蕩れ…」 上条「いやそれはダメだろ…『風紀委員』に捕まるぞ…」 ひたぎ「とりあえず、やっとこの書き手も落ち着いて禁書新約3巻を読めるわ」 上条「先に読めよ…なんでこっち優先してんだよ…」
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1336.html
783 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/19(火) 14 23 12 ID 74YWCQlo ――食堂―― C.C.「まぁそんなわけでDatui騒動は終わったようだ」 ひたぎ「でも今はまた別の問題が浮上したようだけど」 ルル「別の問題?」 C.C.「東横の所在が未だに不明らしい」 ひたぎ「加治木さんによると、もう控え室には居ないそうだから、動ける人総出で捜索してるそうよ」 ルル「お前達は行かないのか?」 C.C.「何で私達が?」 ひたぎ「何のメリットもないじゃない」 ルル「……あぁそうか」 アーチャー「おい、喋ってないで手を動かせ」 ルル「……ついでに訊くが、何故俺は未だに食堂でアルバイトみたいなことをさせられているんだ?」 C.C.「アルバイトだからに決まってるだろう」 ルル「俺はそんなものに応募した覚えはない!」 ひたぎ「『働かざる者出番貰えず』という諺を知らないの?」 ルル「そんな諺はない! 大体俺は別に出番など欲しくない!」 C.C.「最初は皆そう言うんだがな」 ひたぎ「まぁ諦めなさい。ここの料理長はやっと来たバイトを逃がしはしないわよ」 アーチャー「ふん」 ルル「ぐっ……」 C.C.「まぁ、ウェイター姿似合っているぞ、かたなし君」 ルル「かたなし君って誰だ!?」 【ルル、食堂でバイト】 【現在住人達、モモ捜索中】 786 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 18 12 10 ID 6LAVtD7g ~~某所~~ ビリビリ「ちょっと、もう退院して大丈夫なの? 何も私の退院に付き合わなくたってよかったのに」 上条「仕方ないだろ、あのままじゃかえって傷が増えそうだったんだから……お前も見ただろ、白井のあの般若の形相……」 ビリビリ「う……確かにあれは怖かったわ……てか、黒子ってあんなに嫉妬深かったっけ?」 上条「いや、上条さんが思うに、妹Eの口車に乗せられたどっかの誰かさんがナース姿で上条さんの病室に乱入してたのが原因かと……」 ビリビリ「う、うるさいわね!!//// だ、大体アンタがPART4 48で私の彼氏になった事忘れてたのが悪いんでしょ!?」 上条「そんな事言ったって、今これ書いてる書き手だってついさっきまで完璧に忘れてたくらいだし……だあっ、わかったから暴れんなっt(ドン!!)うわっ!?」 パキィン ??「いたた……」 上条「わ、悪い! 大丈夫か!?」 ??「いえ、こっちも不注意だったっすから……あれ? あなた達、私の姿が見えるっすか?」 上条「へ?」 ビリビリ「あれ? もしかして貴女、東横さん? もう控室から出ていいの?」 モモ「え、ええまあ……じ、じゃあ私はこれで失礼するっす」スウッ… 上条「き、消えた!?」 ビリビリ「何か怪しいわね……当麻、追うわよ!」 上条「お、おいビリビリ!? てか、目に見えない奴なんてどうやって追うんだよ!!」 ビリビリ「ビリビリ言うな! レベル5をなめないでよね、目に見えなくたって人体から出る電磁波を感知すれば探せるんだから! ほら行くわよ!」 上条「やれやれ、また厄介事かよ……不幸だ……」 787 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 22 15 15 ID T8bIuTOg 真宵「ところで、 468~ 750に控え室で発生した怪奇現象は一体なんだったのでしょうか?」 カイジ「この間の投下でその期間『生存』していたことが確定した以上、東横の仕業っというわけでもなさそうだな」 真宵「…ハッ!もしかして、本物の幽霊ですか!?」 カイジ「それをお前が言うな」 788 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/20(水) 23 41 41 ID xSz4QpLY かじゅ「いや、あれは間違いなくモモだった」 カイジ「いやでも、東横は生きてたし……」 かじゅ「お前達は今の控え室の用途を忘れている」 真宵「用途?」 かじゅ「そうだ、元々議論が必要とされた話で死亡者が出た時にその者に待機して貰うのが控え室だった」 カイジ「でもそれは――」 かじゅ「そうだ、書き手間で話し合いの元投下される今の話で要議論になどなる筈もない。だからそこから控え室の用途は変わったんだ」 真宵「あぁ、そういえば」 かじゅ「その通り、SSの演出上で生死不明の者の待機場になったんだ。現にサーシェスの奴もしばらく居ただろう」 カイジ「そ、そういやそうだ」 かじゅ「だからモモもずっと待機して待っていたんだ――二ヶ月近くも」 真宵「あー……」 かじゅ「何度たまり場に足を踏み入れようとするモモを止めたかも、もう忘れてしまったよ……」 カイジ「え~と……色々ご苦労だったな」 かじゅ「だからかもしれないな、今回の死亡確定で私の迎えも待たずにここに入って来たのは……」 真宵「――急いで捜しましょう」 789 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/22(金) 02 04 21 ID Eobxu/Jc とーか「くっ! 一体何処にいらっしゃいますの!?」 部長「完全に消えたモモちゃん捜すのは骨ねぇ~」 美穂子「そもそも、東横さんはどうして黙って控え室を出たのかしら?」 衣「う~む、何処か行きたい所があったのか、或いは会いたい者がいるのか」 神原「ふむ、彼女が加治木殿とのニャンニャン以上に優先する事があるだろうか?」 撫子「神原さんはとりあえず自重しようね」 ふじのん「あ――」 ライダー「フジノ、何か気付いた事でも?」 ふじのん「あ、いえ――ただ彼女の気持ちになって考えたんです。彼女がこのたまり場で加治木さん以外に会いたい人は誰か」 ライダー「フジノ、それは――」 ふじのん「それはやはり加治木さんを殺した私……でも彼女は私の元には来ていない」 ライダー「では――」 ふじのん「そうなると、あとは彼女の気持ちを利用して、彼女が死ぬ原因を作った人――」 とーか「! もやしは今何処に居ますの!?」 ――食堂―― アーチャー「む? 妙だな、包丁が一本足りない」 C.C.「ところで平沢唯には会ったのか?」 ルル「まだだ」 ひたぎ「何やってるのトロいわね」 ルル「書き手がいないのだから仕方あるまい」 モモ「……」チヤキ 790 :名無しさんなんだじぇ:2012/06/22(金) 12 08 23 ID SYBDqmag ~食堂~ モモ「パク…あ、本当においしいっすね」 ルル「それを食べたら、捜索隊の連中に挨拶をしておくんだぞ」 モモ「まあ、私は別に逃げたり隠たりしてたわけじゃないんっすけどね。ちょっと探検してただけで」 ルル「お前の場合、誰にも断りなく行動したら同じだろう…」 モモ「あはは」 かじゅ「それにしてもルルーシュ。よくモモを見つけられたな」 ルル「桃子とは現世でそれなりの時間、行動を共にしていたからな。見つけ方のコツも多少は掴めている」 かじゅ「ほう」 モモ「ちなみに、そのコツって何なんすか?」 かじゅ「モモ、どこか他人事のようだが…、私も訊かせてもらいたいな」 ルル「そうだな。まず、桃子の行動を推測して、あらかじめ居場所を割り出しておくこと」 かじゅ「…行動を?」 モモ「…推測? ルルさんって、私のことそんなに知ってましたっけ?」 ルル「桃子は、行動パターン自体は割とシンプルだからな。現世で知り得た程度のパーソナリティを把握しておけば可能だ」 モモ「…単純ってことっすか?」 ルル「素直な性格、と言っておこうか」 モモ「はぁ」 ルル「そして、居場所の検討を付けたら、居ると決めてかかって捜すこと」 かじゅ「それは、私がモモを初めて見つけた時の方法だな。しかし、その時もモモの方が応えてくたからこそ見つけられたのだが」 ルル「ふむ。それから、最終手段はあれだ」 アーニャ「記録」ジー かじゅ「ああ、カメラの画面越しに捜すのか」 ~食堂の防犯カメラ越し~ 上条「そういえば、本編で東横とまともに絡みがあったのって、この中だとルルーシュくらいだったっけ」 美琴「あとは、荒耶とか? まあ、人捜しってキャラじゃないわね」 戦場ヶ原「それにしても東横さん、よくあれだけのことをされた相手と平気で話せるわね」 C.C.「枢木スザクのような特殊な例を除けば、本来、ギアスが発動している間の記憶は残らんのだ。ギアス設定の初歩だぞ。把握しておけ」 デュオ「俺はルルーシュの方が驚きだけどな。あれだけのことをした相手と普通に喋ってて」 C.C.「あれは…自分から捜したり、食事を出したり、あいつなりに罪滅ぼしをしようとしているんじゃないか?」
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1441.html
初投稿です。 作者独自の設定と既存の設定が含まれています。 お兄さんが喫煙者なので煙草嫌いの方は楽しめないかもしれません。 よろしくお願いします。 [煙草とゆっくり] 「最悪だ…」 俺は落ち込んでいた。その訳は煙草が値上がりたからだ。 今まで一箱三百円だったものがなんと倍の六百円になってしまった。 俺のようなヘビースモーカーにとっては大打撃だ。 何故煙草ばかり増税の対象になるのだろうか? たしかに煙草なぞ生きていく上では必要のない嗜好品だし。健康への害もある。 煙草を吸わない人から見たらただ煙くて迷惑な存在だろう。 だが俺のようにもはや煙草がない生活など考えられない者にとっては深刻な問題だ。 それに俺は喫煙に関するマナーには気を使っているつもりだ。 だからこそ今回の大幅な値上がりに苛立ちを感じていた。 これを機に禁煙をするのも一つの手だが忍耐力のない俺には難しいだろう。 それに体に悪いと分かっていてもやめたくないというのが本音だ。 現にこんな事を考えている最中も煙をくゆらせている。 「ん?ありゃっ、もうこれだけか。」 気づけば手持ちの煙草は残り一箱。テーブルの上の灰皿には吸殻が何本も溜まっていた。 どうにもストックがないと落ち着かない。 「しゃあねえ、買いに行くか。」 俺は渋々立ち上がると近所の自販機まで煙草を補充しに行くことにした。 渋々行くくらいなら禁煙しろと言われそうだが面倒くさいものは面倒くさい。 季節は十一月下旬。冬も近づきかなり肌寒くなってくる時期だ。 「ゆっくりしていってね!!!」 「あ?んだよ、ゆっくりか。」 玄関を出て自販機に向かいしばらく歩いているとゆっくりの親子と遭遇した。 親と思われるバスケットボールサイズのれいむ種一匹にその子供と思われるソフトボール台のれいむ種とまりさ種が一匹ずつ。 その三匹は俺の行く手を遮るように並んで立ちふさがる。 「にんげんさん!れいむたちはおなかぺこぺこだよ!かわいいれいむたちにたべものをちょうだいね!あまあまさんでいいよ!」 「あみゃあみゃたべちゃい!」 「しゃっしゃとよこしゅんだじぇ!」 会って早々当然のように食い物を要求してきやがった。 子ゆっくりは赤ゆ言葉が抜けない所を見ると最近まで赤ゆっくりだったのだろう。 俺は今までゆっくりに絡まれたことはなかったし喋る饅頭という以外に特に何とも思っていなかったが、 実際相対してみると何とも言えぬウザさを感じる。 「会って早々何言ってんだ?何で俺がお前らに食い物をやらなくちゃいけないんだよ?」 「ゆっ?そんなこともわからないなんてにんげんさんはばかなの?しぬの?」 「あ?誰が馬鹿だコラ?」 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!かわいそうなんだよ!たべものをくれるのはあたりまえでしょ!」 「しょーだしょーだ!」 「あみゃあみゃよこしぇー!」 しんぐるまざーってのはシングルマザーのことらしい。なるほど確かに番のゆっくりは見当たらない。 「お前の旦那はどうしたんだ?」 「だーりんはかりのとちゅうにれみりゃにたべられちゃったんだよ!そんなことよりはやくあまあまちょうだいね!ぐずはきらいだよ!」 「夫が死んだ話をそんな事っておまえなあ。つーかゆっくりってこの時期冬篭りするんじゃねえの?」 「そうだよ!でもれいむはこそだてがいそがしくてごはんをあつめられなかったんだよ!だからもりからにんげんさんのすみかにきてあげたんだよ!」 「ふーん。そりゃたいへんだ。まあ俺には関係ないけどね。」 「どおしてそんなこというのおおおおおおお!」 「うるせえなあ。大声出すんじゃねえよ。」 「おきゃあしゃんおなきゃしゅいちゃー!」 「まりしゃがまんできにゃいんだじぇー!」 「ゆーん、ごめんねちびちゃんたち!すぐにこのじじいからあまあまをもらうからね!」 「おいおい、人間さんからじじいに格下げかよ。」 「おまえなんてじじいでじゅうぶんだよ!わかったらさっさとあまあまをよこしてね!ぷくー!」 「みゃみゃにょぷきゅーはきょわいんだよ!」 「あやまりゅなりゃいまにょうちにゃんだじぇ!」 見ての通りこのれいむ、ゲスである。 元々この田舎町からほど近い小さな森で暮らしていたが餌集めや巣作りは全て夫のまりさ任せ。 自分は子育てと称してまりさの集めてくる餌を食いながら子どもと遊んでいるだけ。 まりさが文句を言えばひどい癇癪を起こして喚き散らす。 冬篭りの準備中にまりさがれみりゃに襲われ死んでしまってからも狩りには行かずまりさが冬に向けて備蓄していた食料を無計画に食い漁っていたが その食料も底をついてしまったため仕方なく狩りに出たものの、なまけてばかりいたれいむが狩りなどできるはずもなく途方に暮れたが、 いつかまりさから聞いた人間は大量の美味しい食糧を持っているという話を事を思い出し、人里にやってきたのだ。 まりさは人間は強くて危険な存在なので近づいてはいけないとも言っていたが、そんな事は気にしない。 餡子脳特有の都合のいい思い込みで、人間が可愛いれいむとちびちゃんに食べ物をくれないはずがないと何の根拠もない自身を持っていた。 「はあ、もう付き合ってらんねえや。」 俺は気持ち悪く膨らんでいるゆっくりどもを跨いで自販機へ向かおうとする。 「まってね!あまあまをおいていってね!」 「しつけえなあ、俺は煙草を買いに行くんだよ。あれがないとゆっくりできねーの。」 「ゆ?たばこ?それはゆっくりできるの?ゆっくりしたいよ!」 「あ?ああ、俺はすごくゆっくりできるけどな。」 「ゆっ!たばこさんほしいよ!かわいいれいむにたばこさんをちょうだいね!!!」 「たばきょしゃんはゆっきゅりできりゅのじぇ!!!」 「たばきょしゃんほしいよ!!!」 ゆっくりできるという言葉に反応したのか益々騒ぎ出すゆっくり達。 「まあ待てよ。俺は煙草でゆっくりできるけどお前らはゆっくりできないと思うぞ。」 「うそつかないでね!じじいがゆっくりできるのにれいむたちがゆっくりできないわけないでしょ!!!」 「しょーだしょーだ!」 「うしょちゅきじじぃ!」 「さてはれいむたちをだましてたばこさんをひとりじめするつもりだね!かしこいれいむはだまされないよ!!!」 「お前らな…」 どうしたものか。こうなってしまってはこいつ等はどこまでも付いてくるだろう。 軽く走れば簡単に振り切れるがそうなればこいつ等は大声で泣き喚いて近所迷惑になるだろうし(今の時点で十分迷惑だが) 俺がいなくなれば他の通行人に絡んで迷惑をかけるだろう。 かといって踏みつぶしたりして駆除するのも片付けが面倒臭い。 俺は今までゆっくりを殺した事はないが人に迷惑をかけるゆっくりを駆除すること事態に特に抵抗はないつもりだ。 犬や猫ならいざ知らず、こいつらは饅頭なのだから。 しかしこんな奴らの相手なんてするんじゃなかった。 大人しく森に帰ってくれないだろうか…そうだ!いい事を思いついた! 「仕方ないな、煙草を吸わせてやるよ。」 俺は残り少ない煙草を懐から取り出す。 「ゆん!やっとたばこさんをくれるきになったんだね!まったく!ばかなじじいのあいてはつかれるよ! ゆーん。ちびちゃんたち!ばかなじじいからたばこさんをとったよ!」 「みゃみゃはしゅごいんだにぇ!」 「はやきゅたばきょしゃんほしいんだじぇ!」 イラつくが我慢我慢。事を穏便に済ませるためだ。 「これが煙草だ。いいかお前ら。今からこの煙草でゆっくりする方法を教えてやるよ。」 「ゆっ?ゆっくりしないでさっさとおしえてね!ぐずはきらいだよ!」 「ぐじゅじじいー!キャッキャ!」 「はやきゅしりょー!」 「…落ち着け、俺…まず俺が手本を見せるぞ。」 煙草を一本口に咥えライターで火を付け一口吸い煙を吐き出す。 道端で煙草を吸うのはマナー違反な気もするが今回は勘弁してくれ。 やはり最初の一口はうまい。ゆっくり共の相手をしてイライラしていたから尚更だ。 俺が煙草の旨さに浸ってすぱすぱとしていると足もとのゆっくり達が騒ぎ出す。 「たばこさんはすーぱすーぱするとゆっくりできるんだね!はやくすーぱすーぱせてね!」 「ゆっくちできしょうだにぇ!」 「じじい!はやきゅよきょしゅんだじぇ!」 俺の幸せそうな顔を見て煙草はゆっくりできそうだと判断したゆっくり共は興奮している。 煙草はゆっくりできる物だと完全に思い込んでいるようで煙の臭いは気にならないようだ。 何とも都合のいい思考だ。 「分かった分かった。今吸わせてやるからな。咥えたらすーっと吸ってみろ。」 「そんなことわかってるよ!かしこいれいむにはやくちょうだいね!」 「俺が教えてやったんだろうが。まあいい、ほれ。」 親れいむの口元に煙草を持っていってやる。だが、 「あ!」 「まりしゃがいちばんにゆっくちしゅるんだじぇ!」 横からピョコンと飛び出した子まりさが親より先に煙草に吸いついた。 「ずるいよちびちゃん!おかあさんがさきだったのに!」 「まりしゃだきぇじゅりゅーい!」 大人げなく悔しがる親れいむと子れいむを尻目に思い切り煙草を吸う子まりさ。 ストローでジュースを思い切り吸うように豪快に吸い込んだ。 煙草が一気に半分以上燃え尽きるほどのすごい吸引だ。 だが次の瞬間 「げべぇえええええええええええええ!!!」 咥えていた煙草を取り落とすと顔を真っ青にしてエレエレと大量の餡子を吐き出した。 明らかに致死量の餡子を吐き出ししぼんでしまったまりさはぴくぴくと痙攣している。 残された家族は一瞬状況が掴めなかった様だがこの状況を理解すると 「ぢびぢゃん!どぼじであんこざんをはいぢゃうのおおおおおおおおおおお!!!」 「まりじゃああああああああああ!」 瀕死の子まりさに駆け寄り泣き叫ぶ 「ま…まりしゃ…もっちょ…ゆっくぎゅべぇぇ!」 「でいぶのがわいいぢびぢゃんがあああああああああああ!!!」 「まりじゃぎゃじんじゃっじゃあああああああ!!!」 お決まりの台詞を言いきる前に最後の餡子を吐き出し絶命した子まりさ。 「あーあ、死んじまったか。」 別に子まりさを殺すつもりはなかった。 甘いものを好むゆっくりが煙草などを吸ってゆっくりできるはずがない。 親れいむに一口煙草を吸わせてやれば苦しがって人間は危ないと理解し大人しく森に帰るのかと思ったのだが、子まりさが割り込んでくるとは。 そして精々咳き込んで苦しがる程度だと思っていたのに致死量の餡子を吐いて絶命するとは思っていなかった。 確かに人間でも苦手な人が煙草を吸うと吐いてしまうこともあるかもしれない。 ゆっくりは甘いものを好み逆に辛いものやしょっぱいものは毒となる。 煙など人間にとっても毒なのだからよく考えればこうなるのは当たり前だったのかもしれない。 「いやあ、わるかったな。まさか死んじまうとは。」 「じじいいいいい!よくもぢびぢゃんをごろじだなあああああああ!!!」 親れいむがすごい形相で突進してきた。キモい。 思わず靴の裏で踏みつけて抑え込んでしまった。 「ゆぶ!はなぜええええええ!ごろじでやるううううう!!!」 足の下でぐねぐねと気持ち悪く身をよじる親れいむ。 「子まりさが死んだのは不幸な事故だけど。俺最初に言ったよな?お前らは煙草じゃゆっくりできいないとおもうってさ?」 「うるざいいいいいいいい!じじいはじねええええ!あまあまもよごぜえええええええ!!!」 「聞く耳なしかよ。つーかこの状況で食い物よこせって…」 「だまれえええええ!じじいがぜんぶわるいんだあああああああ!!!」 「だから悪かったって。子まりさも死んじまったし人間の物は危険て理解しただろ? もう森に帰ってゆっくり暮せよ。な?」 「だまれえええええ!!!じね!じね!じじいはじねえええええ!!!」 「こりゃだめか。お前らよくそんなんで野生で生きていけるな。」 「だまれええええ!!!あまあまよごぜえええええええ!!!」 「黙れしか言えねえのかよ。つーか子供より食い物優先になってないか?」 こうなってしまってはもうこちらの話など全く聞かないだろう。 このままこいつ等を野放しにすれば何をしでかすか分からない。 仕方ない。 「しゃあねえ、面倒くさいけど駆除するか。」 「ぜいざいじでやるうううう!!!」 「悪い。お前らの事殺すわ。」 親れいむから足を離してやる。 「じじいはじねえええええ!!!ゆぶぇ!」 懲りずにかかってきたきた親れいむの顔面を強めに蹴り飛ばす。いい感じのカウンターになった。 れいむはゴロゴロと転がり傍のコンクリート塀にぶつかって止まった。 「ホント悪いな。穏便に済まそうと思ってたのにこうなっちまったら駆除するしかないわ。」 「ゆ…ゆ……いだいよおおおおおおお!どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおお!!!」 「うるせえっつーの。」ボゴォ! 「ゆべぇ!」 先程までの怒りも忘れて情けなく泣き喚く親れいむをもう一発蹴り飛ばす。 再度塀に叩きつけられた親れいむは「ゆっ…ゆっ…」と泣きながら震えるだけになった。 「とりあえずチビからやるか。」 子まりさの亡骸の近くで未だ悲しみに暮れている子れいむに近づく。 「く、くりゅにゃあ!ぷ、ぷきゅー!」 俺の接近に気付くと頬を膨らましもみあげをわさわさとして威嚇をする子れいむ。 だが体は震えて一歩もその場から動けずしーしーを垂れ流している。 それにしても、 俺は今までゆっくりを謎の喋る饅頭位にしか思っていなかった。 人間に迷惑をかけるゆっくりを駆除するのは普通の事だし、 今までゆっくりの駆除はしたことがなかったが、もしそういう場面に出くわしても特に何の感慨も持たないだろうし、 単純にハエやゴクブリを潰すように駆除を行うだろうと思っていた。 だが、子まりさが煙草を吸い凄惨な死し方をした時から感じていたこの気持ちは何だろう? 親れいむを蹴とばした時、えもいわれぬ快感を感じた。 そして今目の前で震える子れいむをどうやって駆除しようかと考えるとどうしようもなく気持ちが高ぶる。 俺はゆっくりを虐待すること事態を楽しんでいるんだろうか? 威嚇する子れいむを片手で掴み上げる。 「はなしぇー!…ゆっ!おしょらをとんでりゅみちゃーい!」 事故とはいえ姉妹を殺し母親を痛ぶった人間に掴まれて喜ぶとは救いようがない。 「お前らよくそんなんで生きていけるな。」 「ゆっ…ゆわーん!はなしぇくしょじじぃー!」 俺に話しかけられ捕まっている事を思いだしまた騒ぎ始める子れいむ。もみあげがわさわさと手に当たって不快だ。 「あー気持ちわりいもみあげだな。」 「れ−みゅのみょみあげしゃんはきりぇいだもん!あやまっちぇにぇ!」 「うるせえんだよ、汚物が。」 懐から煙草を一本取り出し火を付け一口吸う。 「もうたばきょしゃんはいりゃにゃいよ!はやきゅおりょちちゃにぇ!」 「だれがお前らみたいな糞饅頭に吸わせるかよ。これでもくらえや。」 そう言うと煙草の火をゆっくりと子れいむのもみあげに近づける。 「やめちぇにぇ!たばきょしゃんはゆっくちできにゃいよ!」 「ああそう。俺はこうするととってもゆっくりできるんだ。」 火をそのまま子れいむの揉み上げの中頃に当てる。 ジュウウウウウウウ! 子れいむの揉み上げはいい音をたてて焼け焦げ、ポトリと地面に落ちてしまった。 「ゆんやああああ!れーみゅのもみあぎぇしゃんぎゃああああ!!!」 「はいはい、もう片方もね。」 「やめちぇえええ!」 ジュウウウウウウウ! 子れいむの左右のもみあげは半ばから焼け落ちてしまい、短く、先端のとろけた歪なものとなってしまった。 「れーみゅにょ、れーみゅにょしゅてきにゃみょみあぎぇしゃんがぁぁぁぁ!」 「お前がわさわさ振り回すから悪いんだろ。さっぱりしていいじゃん。」 「ちにぇえ!きゃわいいれーみゅにひどいきょちょしゅりゅじじぃ−はちにぇえええ!」 「ふーん。まだそんなこと言うんだ。」 右手に持った子れいむを顔の高さまで持ち上げる。 「あやみゃっちぇみょゆりゅしゃにゃいよ!れーみゅがしせーしゃいしちぇやりゅよ!!!」 何を勘違いしているのか俺が謝罪すると思っているらしい子れいむ。 「だれがお前みたいな汚物に謝るか。」 「だみゃりぇ!ゆっくちできにゃいじじぃはちにぇ!」 「あーうぜ…もみあげだけじゃ物足りないみてえだな。」 子れいむを逆さづりの状態に持ち変え左手で懐から百円ライターを取り出す。 「ゆ!にゃにしゅりゅにょ!!もちょにみょどしぇ!!」 「あーそーですか。お前もみあげがなくなっちゃって悲しいよな?」 「しょうだよ!れいみゅはきゃわいしょうにゃんだよ!」 「そうだよなあ。でももうもみあげの事なんて気にしなくていいんだぞ?」 「にゃにいっちぇりゅにょ?じじぃはばきゃ… カチッ、シュボッ! 「ぴぎゃあああああ!あぢゅいいいいい!」 「もうもみあげどころか髪の毛自体一本もなくなっちまうんだからさ。」 逆さづりの子れいむが最後まで言い終える前に、真下でスタンバイしていたライターを着火し子れいむを炙る。 火が頭皮に触れるか触れないかの距離で髪だけを焼いていく。 ゆっくりの髪は何でできているのか知らないが不自然なほど燃えやすく、景気よくチリチリと焼け焦げていく。 「あぢゅい!あぢゅい!あぢゅいよおおおおお!」 「暴れんなって。体まで焼いちまうぞ?」 「やべぢぇええええ!どぼぢぢぇぎょんなごぢょじゅりゅにょおおおおお!!!」 「何言ってんのかわかんね。」 数十秒後きれいに禿げあがり所々頭皮の焼け焦げた禿饅頭が完成した。 もちろんリボンもきれいに焼け落ちてしまった。 「あちゃみゃぎゃいぢゃいよぉ…れいみゅにょきりぇいにゃきゃみにょきぇがぁ…」 「お前が暴れるからちょっと頭まで焼いちまっただろ。でもこれでもみあげの事なんて気にならなくなったし良かったじゃん。」 「おりぼんしゃん…おりぼんしゃんもなくにゃっちゃったぁ…」 「いつまで落ち込んでんだ。」 すー…ふー 煙草を一口吸い、煙を至近距離から子れいむ目がけて吹きかけてやった。 「っ…げほっげほ!!!くっ、くしゃいよおおお!げほっゆげぇ!」 「おいおい、煙草はゆっくりできるんじゃなかったのか?」 「げほっげーほ!ゆええええ!」 盛大に咳をし、えずきまくる子れいむ。目にも煙が入ったようで涙を流しまくっている。 今まで煙草はゆっくりできる物だと思っていたため都合よく匂いを気にしていなかったが、 煙草がゆっくりできないものであると認識してようやくこの匂いが自分にとって臭いものだと理解したようだ。 「ゆえええん!きゃらだがくしゃいよおおお!」 「ゆっくりできる匂いになってよかったな!つーかお前鼻がないのにどこで匂いを感じてるんだよ?」 「ゆっくちできりゅわけにゃいでしょおおおおおおお!もうやぢゃおうちきゃえりゅうううう!!」 ゆっくりに耳や鼻はない。 後から分かったことだがゆっくりは全身が聴覚や嗅覚や触覚らしく嫌な音や臭いにおい、痛み等に非常に敏感らしい。 さぞかし臭くてゆっくりできないことだろう。 ましてや饅頭の皮でできているゆっくりの皮膚に煙草の匂いはよく染み込むことだろう。 「子まりさは直接体内に思いきり吸い込んだから死んじまったが。こうして吹きかける分にはしばらく楽しめそうだな。」 「おきゃあしゃああああああん!たしゅけちぇええええ!」 「あーうるせ。もう一口いっとくか?」 「ゆんやあああああああ!!!けむりしゃんいやぢゃーーー!」 すー…ふー 先程と同じように吹きかける。 大口を開けて喚いているため大量の煙を吸い込んでしまったようだ。 「ゆああああ!げぇ!げぇっほ!ゆげっ!!げぼぉ!」 「あ、餡子吐いた。この位なら問題ないか。」 「げほ…げぇっほ…れーみゅの…れーみゅのあんきょしゃんがぁぁぁぁ」 命の源である餡子を少量吐き出してしまいショックを受けなきすする子れいむ。 「そのくらいなら平気だって。もう泣くなよ。きもちわりい。」 「ゆっ、ゆっ、ゆえっ…」 「しょうがないなあ。おめめも煙草さんでゆっくりさせてやろうな。」 「!?…いっ、いやぢゃよ!もうたばきょしゃんはやめちぇにぇ!」 「遠慮すんなって。」 左手に持っていた煙草をくわえ煙草にし、空いた左手で子れいむの両目の目蓋をめくり上げ目を閉じられないようにする 「ごめんにゃしゃいぃぃ!もうわりゅいこちょしみゃしぇんきゃりゃあああああ!」 「何したかも理解してねーくせに謝んなくていいよ。さて、いくぞー。」 「ゆんやあああああああ!!!」 すー…ふー 「!!…ゆぴぃぃぃぃぃぃ!れいみゅにょ!れいみゅにょきりぇいにゃおべべぎゃああああああああ!」 目蓋をめくり上げたまま眼球に思いきり煙を吹きかけた。 目に凄まじい痛みが走るだろうがしっかり押さえているため目を閉じることはできない。 「げぇっほ!げほっ!おべべ!おべべぎゃぁ!いぢゃいー!!!!」 目を真っ赤に充血させて涙を滝のように流している。 これは相乗以上に気持ち悪い。 「もういっぱーつ」 「おぎゃあじゃぁん!だじゅげで!だじゅげでー!!!!」 すー…ふー 「びぎゃあああああ!ぎょぼ!げべ!ぐじゃい!おべべいぢゃいいいいいいい!!!!」 「おお、ぶざまぶざま。ん?」 無理やり見開かれた子れいむの目から濁流のように流れ出ていた涙が黒みを帯びてきた。 どうやら体内の餡子が涙に溶け出しているらしい。 ゆっくりの餡子は人間でいえば血と同義、血の涙を流すほどの目の痛みとはどれほどのものなのだろうか? 「うわあ…気持ち悪…よし、泣かなくなるまでやってやる。」 「ゆんやあああああああああああ!!!」 その後煙草数本分の副流煙を吹きかけ続けた結果、子れいむの目は見開かれたままカピカピに干からびてしまい涙も枯れてしまった。 「おべべいぢゃいぃぃぃ…おべべぎゃみえにゃいぃぃぃぃ…」 餡子混じりの涙を流し続け、ドロドロに汚れた禿饅頭はうわ言のように呟き続ける。 「こうなるとつまらんな。おまえはもういいや。」 先程までに吸った数本の煙草の吸殻を拾い集め子れいむの口に詰め込んでいく。 「吸殻はちゃんと処分しないとな。」 「もごっ!もが!ぎゅげぇ!」 必死に吐き出そうとするがそんな事は許さない。 そして吸殻を詰め込み終えると口がしっかり閉じるように抑え込みライターで焼いていく。 ついでにゆっくりの足に位置する底部もしっかりと焼く。 「んー!!んぐー!んんー!!!!」 「これでよしと。」 子れいむの口は吸殻を詰め込まれたまま焼かれ、唇が溶接されてしまいもう吐き出すことはできない。 底部もしっかりと焼かれ、はね回ることも不可能だ。 「よし、やっと静かになったな。」 「んぐぅぅぅ!んっ!ぐぅぅ!んぐっ!」 子れいむは時折頬を膨らませてえづいている。 凄まじい吐き気を催しているのだろうが口は溶接されていて吐き出そうにも吐き出せない。 仕方なく飲み込むしかないがすぐさま吐き気が襲ってくる。 さぞかし苦しいことだろう。 「題して煙草饅頭。これじゃ結局処分できないな…とりあえず次は親ゆっくり行ってみるか。」 振り返ると親れいむはまだひっくり返って「いだい…いだいよう…」などと言いながら泣いていた。 「どんだけ根性無しなんだよ。おい、糞饅頭。」 「じじい…じじいはゆるさないよ!あまあまをもってきたらしね!」 「んだよ、げんきじゃねえか。つーか今さら何言ってんだ?子供を助けようともしないで泣いてたくせに。」 「ゆっ?ちびちゃん?ちびちゃんはどこにいったの?」 我が子をなぶられていたのにその事に気付いてすらいないようだ。 「お前が何にもしないからちびちゃんはこんなになっちまったぞ。」 煙草饅頭と化した子れいむを見せる。 「なにそれ?そんなきもちわるいのがかわいいれいむのちびちゃんのわけないでしょ!? じじいはどこまでばかなの?しぬの?」 「さすがにこんな姿になっちゃ気付かないか。でもこれがお前のちびちゃんなの。」 「いいかげんにしてね!!さっさとちびちゃんをかえしてね!そしたらあまあまをもってきてしんでね!」 持っているこれいむがぷるぷると震えている。気づいてもらえずに悲しいのだろうか。 「じゃあちびちゃんは返せないがあまあまならやるよ。」 「ゆっ?やっとれいむのかわいさがわかったみたいだね!はやくあまあまちょうだいね!」 「じゃあ目を瞑って口を開けてみろ。あまあまを食わせてやるからよ。」 「たべさせてくれるなんていいこころがけだね!とくべつにれいむのどれいにしてあげてもいいよ!」 子供の事も忘れ目を瞑り大口をあけるれいむ。 「ゆっくり食べてね。なんつって。ポイっと。」 子れいむを口に放り込んでやった。 れいむは変わり果てた我が子を咀嚼する。 「むーしゃ!むーしゃ!それなりー…じじい!あんまりおいしくないよ!もっとあまあまなたべものをちょうだいね!」 「あれ、お前何ともないのか?」 「わけのわからないことをいってないでさっさとあまあまちょうだいね!かんだいなれいむもおこるよ!」 「驚いたな…」 ゆっくりは饅頭なので食えば甘いだろうがこのこれいむは体内に煙草の吸殻を何本も含んでいるのだ。 まずくて吐き出すかと思ったがこのれいむはそれを平然と食いやがった。 俺は生体ゆっくりの消化力を甘く見ていたようだ。 …いい事を思いついた! 「おいれいむ。お前を家に置いてやってもいいぞ。」 「どれいのじじいがれいむにおうちをくれるのはあたりまえでしょ! そのまえにあまあまをちょうだいね!!!」 いつに間にか奴隷扱いされている。 最早子供の事など完全に忘れたようだ。 すぐに殺したいが今は我慢だ。 「まあ聞けよ。家に来れば食い物をたくさんやるぞ?」 「ゆっ?そういうことははやくいってね!さっさとれいむのおうちにつれていってね!」 「よし、着いて来い。」 「ゆーん!おうちとどれいをてにいれたよ!やっぱりれいむはすごいね!」 今の内に言いたいだけ言っておけ。 お前はもう二度とゆっくりなんてできないんだからな。 一週間後 あの日俺はれいむを家に招き入れた。 俺はれいむを家に置いてやると言った。 今は文字通り家に「置いてある」 だがその姿はゆっくりとはかけ離れたものだった。 底部と背部は二度と動かないようにガチガチに硬くなるまで焼いてある。 特に背部はまっ平らになるようにしっかりと鉄板に押しつけつつ焼いた。 うるさい文句を垂れ流していた口はというと、邪魔な歯はすべて抜かれ舌は切り落とされている。 そしてリング状にした頑丈な針金を顎にはめ込み、目一杯開いた状態から閉じられないようにしてある。 その状態でまっ平らに硬く焼けた背部を下にしてちゃぶ台の上に「置いてある」 俺はそんなれいむを見ながら満足げに煙草をふかしていた。 「んー…んんー…」 力なく唸りながらこちらを睨んでくるれいむ。 「どうした?腹が減ったのか?食い物を沢山やるって約束したもんな。ほれ。」 ジュウッ! 「んー!んんー!ごぇ!げぶぅ!」 吸い終わった煙草をれいむの口に放り込んでやる。 口の中に溜まった唾液で煙草は鎮火された。 れいむの口の中は火傷だらけだ。 そう、このれいむは灰皿だ。 あの日家に連れ帰ったれいむに俺はすぐさまこの改造を施した。 途中、「ごめんなさい」だの「ゆるしてくださいだの」命乞いをしてきたが、そんな言葉を聞くつもりはない。 ゆっくりの謝罪などただの泣き声に過ぎず、そこに誠実な気持ちなど一切ないのだから。 ゆっくりは食べた物を餡子に変え栄養にすることができる。 煙草の原料はフィルター以外ほとんど煙草の葉や紙でできているのでゆっくりは消化することができる。 辛い物やしょっぱいものは毒となるが、それによる死因は餡子を吐き出してしまうからであって 餡子さえはかせなければどんなものでも消化できるのだ。 当然煙草なんぞを食わされれば、れいむは餡子を吐こうとする。 この灰皿れいむは仰向けに固定してあるため餡子を吐こうとしても口の中に戻ってきてしまう。 餡子を失う=死を意味するので、こんな状況になっても強欲故の生への執着だけは十人前のれいむは 戻ってきた餡子をまた飲み込むしかない。煙草を食べて何とか生きながらえている状態だ。 この灰皿の利点は、放り込んだ煙草をれいむが消化してくれるため灰皿を掃除する手間が省けることだ。 何よりこんな悲惨な状況でも生への執着故に、正気を失わず泣き、呻くれいむは見ていて飽きない。 欠点はれいむが涙をこぼして辺りを濡らすことだが、泣き顔を見るのに飽きたら目を焼き潰してしまうつもりなのでまあいいだろう。 今後はもっと実用的でゆっくりの苦しむ様をよく見れるゆっくり灰皿を作ってみようと思う。 赤ゆで携帯用灰皿を作るのも面白いかもしれない。 ゆっくりなどそこらじゅうに掃いて捨てるほどいるにだから問題はない。 「しかし、やっかいなもんにはまっちまったなあ。」 このゆっくり虐待という趣味は煙草以上に依存性が高いかもしれない。 煙草なんて増税しないでゆ虐に税を付けたらこの国の経済はとても潤うかもしれない。 ・あとがき的なもの ここの作家さんの素晴らしい作品を見る度に快感とともにゆっくりに対する憎しみも増大していってしまい 現実と妄想の区別がつかずに気がふれそうだったんでストレス解消に自分で書いてみたんですがssを書くのって難しいですね。 もっと醜悪なゲスを書きたかったのにいざ自分で書くとなると思い浮かばないし お兄さんも一般人にするつもりがいつの間にか虐待鬼意惨になっちゃったし。 えすえすさんはかってにはえてこないんだね!ゆっくりりかいしたよ! ゆ虐は煙草より中毒成が高いと思う。
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2323.html
380. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 13 30 36.29 ID 3S5J01iLO いつかきっとそう思える時が来るよ それがどのくらいの時間がかかるのかはわからないけどね 今は好きすぎて落ち着かないだけ 380 そうなのかなあ。 今はもう別々になっちゃうことが不安で不安でしかたないんだよ。 382. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 13 44 15.85 ID LBvT2qsA0 帰りがけに相手の子が 1 の家に来てえっちする呪い掛けた 383. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 13 49 17.52 ID FYAXAPo5O 他の子から来たメール晒せ 384. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 13 51 35.32 ID FRW+AKHN0 メール内容うp 385. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 02 58.97 ID aJy1pizQ0 なんだこのスレ まあなんだ 1 応援してるよ 386. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 03 10.28 ID 3S5J01iLO 381 大学・会社がずっと一緒なはずないし、いつか離れるときが来る 別々になることがわかってて私も嫌だったけど、それでも互いが付き合おうって意思があれば繋がっていられる 別に恋人でなくても、だ 387. 1 2010/10/19(火) 14 05 50.92 ID xggsdJ5oO 382 ありがとう!!www 383 384 分かった。 ギター1「やっほー。大丈夫? ○ちゃんが学校休むなんて珍しいね。 きっと昨日あたしのアイスを横取りした罰があたったんだ! うふふふ〜〜。ごめんね〜。 早く良くなってね。ちゅっ♪」 388. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 06 54.17 ID XAVaUH9uO / ̄ ̄ヽ / (●) ..(● このスレは私が見届けます | ー=‐ i どうぞ続けてください く _/ ,/⌒)、,ヽ_ ヽ、_/~ヽ、__) \ 389. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 10 25.53 ID fi34iEL40 1 がんばれ 俺もベースの子に 告白したくなってきた 390. 1 2010/10/19(火) 14 11 22.30 ID xggsdJ5oO キーボード「○ちゃん大丈夫? 最近何か元気なかったものね。 お見舞いに行ってもいいかしら? 美味しいお歌詞があるの。」 私の友人がどんな感じの子なのかは 230 と 282 を参照してくれ。 391. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 12 50.75 ID LBvT2qsA0 いい友達持ったなぁ・・・・・・・・・・・ 392. 1 2010/10/19(火) 14 17 33.98 ID xggsdJ5oO 生徒会長「○(←私)大丈夫?昨日話してたこととか学園祭の劇のことで気負いすぎなんじゃないの? ○はいつも責任感が強すぎるから。 不安なこととかあったら一人で抱え込まないでいつでも言ってね。 私で力になれることならなんでもするから。」 今日はあいつ以外にはだれとも会いたくないと思ったから、 それぞれお礼を言って「大丈夫だよ」と伝えたよ。 393. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 18 34.88 ID LBvT2qsA0 1 ちゃん愛されすぎハーレムハーレムw 394. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 18 40.24 ID T9A6IIW50 美味い歌詞ってなんだよwwww 395. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 18 47.92 ID k2U94HG+0 ドラムに来てもらえ そこは甘えろ 396. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 20 46.38 ID xL5C8PV5O 今日の電気グルーヴスレ 397. 1 2010/10/19(火) 14 24 01.07 ID xggsdJ5oO 385 ありがとう。 386 そうだよな。 でも小中高とずっと毎日いっしょにいたから離れてしまうことが不安で不安でしかたないんだよ。 私が一人で何かできる気がしないっていうのもある。 388 ありがとう。 かわいいな。 389 がんばれ! 同性?異性? 391 ほんとその通りだよ。 このスレのみんなにも助けられてる。 私はこんななのにな。 399. 1 2010/10/19(火) 14 28 48.25 ID xggsdJ5oO 393 あいつに愛されなきゃ意味がないよ。 394 菓子の間違いだ。サーセン。 395 ずっとメール無視されてるんだよ。 396 電気グルーヴ? 401. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 36 36.50 ID 9l3guRMuO ドラムの子ってギター1の事が大好きなんじゃないかな 401 やっぱりそうなのか? いやだいやだいやだいやだ! 402. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 14 42 15.28 ID fi34iEL40 1 同性wwwでも言う勇気ないから お前を見守るよwww 402 そうか。じゃあ 402 の分もがんばるよ。 405. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 15 02 01.50 ID CUTtNqd40 もう、押 し 倒 せ 君に惚れてる女の子はいくらでもいる 405 もう何度か押し倒したよ。 あいつからはやはりメールの返信が来ない。 誰かに来てもらおうか。 408. 1 2010/10/19(火) 15 42 30.46 ID xggsdJ5oO っていうか寒い。 頭がと全身が痛い。 このままじゃ学園祭にも出られないだろう。 高校生活最後の学園祭なのにな。 みんなにも迷惑かけちゃうな。 このまま私、ダメになっちゃうのかな…。 410. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 16 20 58.01 ID AdLslJNv0 風邪か? 体調が悪いから悪い方にばっか考えちまうんだよ 黙って治す事に専念しろ 410 そうだな。 でも疲れてるはずなのに何故か眠れないんだ。 415. 1 2010/10/19(火) 17 02 13.16 ID xggsdJ5oO お見舞いキタァーーーーーーーッッッ!!!!!! 418. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 17 28 47.55 ID hftObdvK0 応援してるよおおおおおおおおおおおおおおお 418 ありがとう!! 419. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 18 06 44.08 ID AdLslJNv0 つか、誰がお見舞いにきたんだ? 419 ドラムの子だよ! 421. 1 2010/10/19(火) 19 14 00.39 ID xggsdJ5oO 今おかゆ作ってくれてる。 幸せすぎる!どうしよう! 433. 1 2010/10/19(火) 21 03 46.03 ID xggsdJ5oO 添い寝してたよwww だいぶ気分もよくなってきた! 435. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 21 14 04.13 ID 2zQzZIL40 お、かえってきたな つか昨日のこと謝ったのか? 435 謝ったよ。許してくれた。 そろそろ帰ると思うので直に更新します。 438. 1 2010/10/19(火) 22 35 24.60 ID xggsdJ5oO 学園祭の練習を抜け出して来てくれたんだ。 みんなが、特に先生が絶対に行ってこいと言ってくれたらしいんだ。 メールを返信してくれなかったのは携帯電話の電池がなくなったから、ってだけのことだった。 440. 1 2010/10/19(火) 22 54 55.01 ID xggsdJ5oO その後学校であったこととか劇のこと、バンドのことを話したあと、 お粥じゃなくて雑炊を作ってくれた。 本当に本当に美味しかった!! 昨日からほとんど何も食べてなかったから体が温まってそれだけでだいぶ体調が良くなったよ! 441. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 23 00 05.43 ID eiwaiLdc0 えっちは!? 441 してないけど同じベッドでさっきまで抱き合って寝てた! 443. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 23 10 34.64 ID eiwaiLdc0 恋人にはなったの!? 443 それはかなわなかったんだよ。 普通に仲が良すぎて「あと一歩」が遠すぎる感じ。 444. 1 2010/10/19(火) 23 14 10.07 ID xggsdJ5oO 雑炊食べた後 相手「じゃあ帰るからな。 ちゃんとあったかくしていっぱい寝るんだぞ。」 私「え〜〜。寝るまで一緒にいてよ〜〜。」 相手「わかったよ。ずっとここにいてやる。」 446. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/19(火) 23 19 26.04 ID eiwaiLdc0 ああ惜っしいなー!抱き合って寝るとか最高にいい雰囲気なのになー 下着姿で誘惑するという強硬手段に・・・ 446 そうすれば良かったなw 今度泊まりの時にでも。 っていうか浮かれてて皆にレスできなくて本当に申し訳ない。 7
https://w.atwiki.jp/saikinmm/pages/172.html
なんで皆ライブ中に顔崩れないんだ? 828 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 49 05.95 0 なんで皆ライブ中に顔崩れないんだ? 829 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 49 57.85 0 CGだから 830 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 50 50.34 0 プロだからでしょ 831 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 51 50.42 0 ライブ中に顔崩れたら事件だろ! 832 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 52 10.58 0 フトモモばかり見てるからわからん 833 名前:名無し募集中。。。 [] 投稿日:2009/08/27(木) 22 54 06.42 0 巨乳ばかり見てるからわからん 871 名前:小春巻 ◆rn5risAIMk [] 投稿日:2009/08/27(木) 23 28 44.31 0 >>833 それ娘。じゃないだろ 4ハマリ [2009年]
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2123.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1356626305/ このSSは以下のSSの設定を引き継いでいます 京太郎「クリスマスなのに何の予定もない」 --須賀家-- ゴシゴシ…… 京太郎「うーむ、汚れが綺麗に取れるな……さすがハギヨシさんに教えてもらった龍門渕グループの洗剤だ」 優希「京太郎ー」 京太郎「なんだー?」 優希「おばさんがそろそろお昼だし休憩にしようって言ってるじぇ」 京太郎「おぉ、わかった。 じゃあ俺の部屋行くか」 優希「うん。 労働お疲れ様だじぇ、あなた♪」 京太郎「やめんか、恥ずかしい。 それより悪いな、せっかく来たのに大掃除であんま相手出来なくて」 優希「大丈夫! カピと遊んで退屈はしてないからな! なっ、カピ!」 カピ「キュー」 京太郎「それならいいんだけどな……なんにしろ掃除中はカピには部屋の外に出てもらわなきゃいけないから助かった」 優希「私、プール付きの部屋なんて初めて見たじぇ」 京太郎「カピバラってかわいいんだけど世話が大変なんだよ」 優希「そうなのか?」 京太郎「ああ、トイレは水の中だし、歯を削らせないと柱とかコードとかかじっちゃうし、 病気になっても診てくれる動物病院が少ないし、暖かい場所の動物だから 温度調節出来る環境も必要だし……特に長野は寒いからな」 優希「そうかぁ……結構大変なんだな」ナデナデ カピ「キュー」 京太郎「まっ、だからこそ世話のしがいがあるのかもしれないけどな。 そういえば優希、お前の昼はいつものタコスでいいか?」 優希「うむ、今日も愛情たっぷりの京太郎特製タコスを頼む!」 京太郎「了解」 京太郎(それに、世話かかるのはもう2人いるしな……咲とか隣のこいつとか) 優希「……今、変な事考えなかったか京太郎?」 京太郎「いや、別に」 京太郎「ふぃー……労働の後のお茶は格別だな」 優希「今日も京太郎の作ったタコスは美味しいじぇ♪」 京太郎「ははっ、そりゃ光栄だ」 優希「思えば京太郎も昔はひどかったじぇ……タコスミタコスとか」 京太郎「おい、やめろ。 今なら師匠もいるしあんなミスしないっつーの」 優希「麻雀ではまだまだミスしまくりだけどな!」 京太郎「い、いちおう、直撃はそれなりに減っただろ! 来年こそ一回戦突破、いや、全国に行ってやるさ!」 優希「言うだけなら誰にでも出来るじぇ」 京太郎「ぐ」 京太郎(そうなんだよなあ……来年になったら新入生も入ってくるし、もしかして本格的に俺いらなくなるんじゃ……) 優希「……なんなら私が色々教えてあげてもいいぞ?」 京太郎「えっ?」 優希「わ、私は天才だしな! 京太郎に教えながらだって自分の練習は出来るじぇ! だから……」 京太郎「……ぷっ」 優希「! な、なんで笑うんだじぇ!?」 京太郎「だってお前……顔赤いじゃないか」 優希「うえっ!?///」 京太郎「他にも色々考えてるのはバレバレだから、そっちも素直に言ってくれていいのにさ」ナデナデ 優希「うう……」 京太郎「まあ、教えてくれるなら素直にお願いするよ、頼むぜ優希先生?」 優希「お、おう! 任せておけ!」 京太郎「さて休憩終わり! 大掃除の続きしてくるかー」 優希「い、いってらっしゃいだじぇ」 京太郎「ああ、いってくるな」 パタンッ 優希「ふう……京太郎のやつ、最近いつもより優しくてちょっと戸惑っちゃうじぇ……」 優希「クリスマスに来た時ちょっとだけ期待はしてたけど、まさか本当に付き合えるなんて思わなかったな……」 優希「……えへへ///」 京太郎「やっと終わったぜ……本当悪いな、結局一日中大掃除だった」 優希「ううん、ちょくちょく構ってくれたから寂しくはなかったじぇ。 今だってこうして送ってくれてるし」 京太郎「女の子には優しくしろって師匠に教えられてるしな。 それが付き合ってるとなると尚更、だろ」 優希「……///」 京太郎「優希?」 優希「バカ京太郎……不意打ちにも程があるじぇ///」 京太郎「あー……すまん。 なんだかんだでやっぱり浮かれてんのかも、俺」 優希「い、嫌じゃないけどな!」 京太郎「ん、ありがとな。 おっ、着いたぜ」 優希「あ……もうちょっと一緒にいたかったじぇ……」 京太郎「また明日会えるじゃないか。 そりゃ明日は皆で集まるから2人きりとはいかないけどよ」 優希「うん……」ションボリ 京太郎「……しょうがねぇなあ」スッ 優希「えっ、京太郎……んっ」 京太郎「……」 優希「……」 京太郎「……ふう」 優希「……ぷはっ、はあ、はあ……」 京太郎「なんだよ、息止めてたのか?」 優希「だっ、いきな、おま、こんな!///」 京太郎「なに言ってるかわかんねーぞー」ワシャワシャ 優希「ふぁ! な、撫でるなバカー!///」ゲシッ 京太郎「うおっ!?」 優希「京太郎のバカ、変態、発情犬ー!///」タタタッ、バタンッ 京太郎「いてて……あいつ思いっきり脚蹴りやがって」 京太郎「……さすがにいきなりすぎたか?」カチャ…… 京太郎「ん?」 優希「……///」ジー 京太郎「優希?」 優希「お、送ってくれてありがとうな! ま、また明日だじぇ京太郎!」バタンッ 京太郎「……」 京太郎「……どうやら嫌われてはいなかったみたいだな」 京太郎「帰るか……」スタスタ 京太郎「……」スタスタ 京太郎「……」タタタッ 京太郎「……うがああああっ!!///」ダダダッ 京太郎「なに冷静に考えたらすげぇこっぱずかしい事してんだよ、俺は!」 京太郎「それになんだよ、あれ! なんなんだよ、おい!」 京太郎「ちょっと前まで平気でスカートめくってたような優希が、今じゃあんな顔真っ赤にして照れて……」 京太郎「かわいすぎるんだよ、バカヤロー!」 --翌日-- 京太郎「ちーっす」 咲「あっ、京ちゃん! 久し振り!」 京太郎「久し振りって……一週間も経ってないだろ」 咲「わかってないなー、京ちゃん。 ほら、和ちゃんと優希ちゃんを見てみなよ」 優希「のーどちゃん、久しぶりー!」ガバッ 和「久しぶりですね、ゆーき」 優希「うーん、相変わらずのどちゃんは抱き心地抜群だじぇ」スリスリ 和「もうゆーき。 くすぐったいからやめてください」 優希「えー」 和「えー、じゃありません」 咲「ね?」 京太郎「いや、何が、ね?なんだよ」 咲「久しぶりって言われて一々揚げ足取るのは、京ちゃんくらいって事!」 京太郎「なんだとー、そんな生意気な口を利くのはこの口かー?」 咲「ひょ、ひょうひゃん、ほっへた、ひっはらないでよー!」 京太郎「ふん、今日はこのくらいで勘弁してやろう」 咲「ううっ……ひどいよ京ちゃん」 カチャ 久「どうやら皆、相変わらず元気にやってるみたいね。 安心したわ」 まこ「風邪も流行っとるみたいじゃが、どうもうちには関係なさそうじゃのう」 優希「あっ、部長に染谷先輩だじぇ!」 久「優希、私はもう部長じゃないわよ? 今の清澄高校麻雀部の部長はまこなんだから」 優希「そういえばそうだったじぇ……」 京太郎「おーい、優希! ちょっと来てくれよ」 優希「おーう! じゃあまた後でだじぇ、部長ー!」 和「またゆーきったら……竹井先輩、染谷部長、お久しぶりです」 久「久しぶり和、クリスマスは楽しんだかしら? 何かいい話とかなかった?」 和「私は家族と過ごしましたから特に何かあったかと聞かれると……」 久「あらあら……それじゃあ咲は?」 咲「私ですか? 私は東京でお姉ちゃんと一緒でしたけど」 久「あー……確かにそれも大事ね、うん。 でもあなた達もうちょっと浮いた話とかないの?」 咲「浮いた話、ですか?」 久「そっ。 まこも家の手伝いだけだったらしいし、うちにはどうも部活以外に高校生らしい青春が足りないわ」 まこ「あんたも同じじゃろうが」 久「私はいいの、受験生だから。 でも咲も和も早い内になんとかしないと、 ズルズル年取って麻雀しか取り柄がない実家でお母さんにメロン切ってもらうようなアラフォーになっちゃうわよ?」 和「なんなんですか、その具体的すぎる例は……」 咲「あはは……確かにそれはちょっと嫌かも」 久「はあ……どうやら私の卒業までここにはそういう話題はなさそうね」 和「えっ」 まこ「んー? どうしたんじゃ、和」 和「いえ、なんでも……」チラッ 久「なに、気になるわね」チラッ 優希「何してるんだ京太郎! そこはこっちの牌を捨てるべきだじぇ!」 京太郎「あっ、そうか……悪い悪い。 じゃあ改めて……あ」ロン 優希「あ」 京太郎「おい、優希~?」 優希「て、てへへ……失敗失敗だじぇ」 京太郎「お前なあ」 久「ああ、そういえば優希と須賀君には今年のクリスマスどうしたか聞いてなかったわね」 咲「京ちゃんの事だからまた家で過ごしてたと思いますけどね……」 まこ「優希のやつもあまり浮いた話はなさそうじゃな」 和「えっ」 咲「えっ、なに和ちゃん……そんなに驚いてどうかしたの?」 和「い、いえ……」 久「優希ー、須賀君ー、ちょっといい?」 京太郎「なんですか?」 優希「なんですかだじぇ」 久「いや、あなた達は今年のクリスマスどうしたのかなーって」 京太郎「ああ、それはですね……いいか、優希?」 優希「ん……別に隠す事でもないしな」 京太郎「そうか。 あのですね部長、ちょっとお話があるんですけど」 久「どうしたの、改まって」 京太郎「実は……俺、優希と付き合う事になりました」 久「えっ」 咲「ええっ!?」 まこ「ほう」 和「……」 久「はぁ~……まさかあなた達がねぇ、いつから?」 京太郎「クリスマスから、ですね」 和「!?」 まこ「まあ、優希は確かにわかりやすいくらいアピールしてたからのう。 しかし京太郎がそれに応えるとは」 優希「うっ、バレバレだったのか……京太郎は全然気付いてくれなかったのに」 咲「……でも、いいことだね。 うん、2人共おめでとう」 京太郎「はは、ありがとうな咲」ナデナデ 咲「もうー、彼女持ちがあんまりこういう事しない方がいいんじゃないの?」 京太郎「ああ、それもそっか」 優希「やきもち妬いちゃうじぇ、あなた♪」 京太郎「やめろっちゅうの」 和「ちょっと、待ってください!」 優希「のどちゃん?」 和「ゆーき、本当にあなた達はクリスマスから付き合いだしたんですか?」 優希「う、うん……そうだけど」 咲「の、和ちゃん、本当にどうしたの? さっきからなんか変だよ?」 和「だ、だって……おかしいじゃないですか」 久「おかしいって……何が?」 和「だって、そうなると……」 和「ゆーきと須賀君は、付き合う前から2人きりで泊まりがけの旅行をしていた事になってしまうんですよ!?」 優希「のどちゃん!?」 久「へぇ、そんなことしてたの」キラーン 咲「わあ……京ちゃん達、大人ー……」ドキドキ まこ「最近の一年は進んでるんじゃなあ」 和「付き合っているならともかく、まだ付き合う前からそんな……そんなオカルトありえません!」 優希「のどちゃん! それは内緒にしてくれるって……」 京太郎「あっ、これやぶ蛇だ」 久「ねぇ、優希」ガシッ 優希「えっ……」 咲「ちょっとその旅行について聞きたいなあ」ガシッ 優希「あ、う……」 まこ「部長としては部員間で何があったか知らんといけんし……まあ諦めてくれ」ガシッ 久「さぁ、尋も……じゃなかった! 特訓するわよー!」ニヤニヤ 咲「竹井先輩! 優希ちゃんが点棒減らす度に色々聞くのがいいと思います!」キラキラ 久「いい考えね。 それじゃあさっさと対局を始めるとしましょう!」ニヤリ まこ「すまんの優希、この元部長さんは受験勉強のストレスで面白い事に飢えとるんじゃ」 優希「あわわわわわ、た、助けて京太郎ー!」 京太郎「……悪い、無理」 優希「は、薄情者ー!」 咲「優希ちゃん、麻雀を楽しもうよ!」クツシタヌギーノ 久「トバしたら何を聞いちゃおうかしら、ふふふ」カミシバリーノ まこ「まあ、直撃狙いをどう流すかの訓練にはなるじゃろ」メガネハズシーノ 優希「じぇぇぇぇぇ……!」 京太郎「すまん優希……この埋め合わせは必ずする」 和「須賀君!」 京太郎「和……」 和「あの、私もしかしてとんでもない事を」 京太郎「あー、まあ確かに付き合う前からそんな旅行してた俺達も軽率だったし……和が驚くのも無理ないから気にすんなって」 和「私の育った環境からしたら考えられませんでしたから、つい……優希には悪い事をしてしまいました」 咲「それロンだよ、優希ちゃん!」 久「ロンね」 まこ「すまんのう、ロンじゃ」 優希「」 京太郎「女の好奇心ってこえぇ……」 和「あの、須賀君」 京太郎「優希、マジごめん……えっ、なんだ和」 和「私も須賀君に聞きたい事があります」 京太郎「なんだよ……」 和「須賀君、あなたは本当に優希が好きで……」 京太郎「好きだ」 和「即答、するんですね」 京太郎「本心だからな」 和「そう、ですか……須賀君……優希を、私の大切な親友を、よろしくお願いします」 京太郎「ああ、まかせてくれ」 和「泣かせたら承知しませんからね」 京太郎「……ああ、善処するよ」 咲「ロン! あっ、優希ちゃんのトビ終了……」 優希「じゃあこれで……」 久「次の半荘ね♪」 優希「!?」 まこ「だから言ったじゃろう、諦めんさいと」 優希「誰か助けてぇ……」ウルウル 京太郎「早速破りそうだけど」 和「……すみません」 優希「ひどい目にあったじぇ……」 京太郎「お疲れ様、って言っていいのかどうか」 優希「うるさい、裏切り者」 京太郎「悪かったって……まさか立てなくなるくらいボロボロになるとは思わなかったんだよ。 だからこうして背負って帰ってるんじゃないか」 優希「それくらい裏切り者への罰として当たり前だじぇ。 それにしても、今日は咲ちゃん達が本気で怖くなった……」 京太郎「全国大会レベルで楽しんでたっぽいからな……」 優希「なんか後2年は清澄の天下になりそうだじぇ」 京太郎「だろうな……来年はお前に咲に和に染谷先輩、再来年だって 染谷先輩が卒業してもまだ3人いるしな。 清澄はまだまだいけるさ」 優希「……京太郎も」 京太郎「ん?」 優希「京太郎もその1人だじぇ」 京太郎「えっ、だけど俺は……」 優希「来年は見せてくれるんだろ? 私に京太郎が全国に上がる瞬間を」 京太郎「……」 優希「来年はきっと新入生も入るから、雑用だって京太郎に任せっきりにはならないじぇ」 優希「だから……来年になっても退部なんてしないよな?」 京太郎「……」 優希「京太郎?」 京太郎「はっ、やめるわけないだろ。 せっかくお前が教えてくれるんだし、 だいたい俺がいなくなったら誰がお前のタコス作るんだよ」 優希「そうか……なら、よかった、じぇ……」 京太郎「優希?」 優希「スー……スー……」 京太郎「寝ちまったか」 京太郎「……ありがとな優希。 お前のおかげでもう少し頑張れそうだわ」 京太郎「いっちょ目指してやるよ、清澄高校男女全国進出をな」 京太郎「だからお前も俺のそばにいてくれよ?」 優希「京太郎……むにゃ、大好きだじぇ……」 京太郎「俺も大好きだぜ、優希」 カン! --おまけ-- 咲「あっ、京ちゃんに対局の約束するの忘れてた……」 咲「まっ、いっか。 今度でも」 咲「優希ちゃん、なんだかんだで嬉しそうに話してたなあ……すっごく幸せそうだった」 咲「私もいつかそんな相手が見つかるのかな?」 咲「んー、わかんないや。 咲ちゃんの先の事はわかりません……なんてね」 咲「……ちょっと文学少女的にインスピレーションが湧いてきたかも」 咲「ちょっと書いてみようかな……えっとタイトルは、うん、これにしよう!」 咲「【雑草少年とタコス少女】!」 もいっこカン!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/268.html
京「今日も広い部屋で一人で寝るのか・・・もう慣れたけどな。合宿の時もそうだったし。」 パチン ゴソゴソ 京「ぐー・・・。」 ~一時間後~ 咲「京ちゃん、もう寝たかな?」そー 京「ZZZ・・・」 咲「うん、大丈夫。」ゴソゴソ 咲「へへ・・・京ちゃんといっしょに寝るのひさしぶりだなぁ。」ぎゅー 京「ZZZ・・・。」 咲「あったかいよー。」もふもふ 京「ZZZ・・・。」 咲「京ちゃん寝顔かわいいなあ。えへへ////」 京「うーん・・・。」 咲「あれ?足音が近づいてくる・・・か、隠れなきゃ!とりあえず布団の中に潜って・・・。」 優希「ここで京太郎が寝てるんだじょ・・・。」 咲(え、優希ちゃん!?) 優希「おーおー、馬鹿面で寝てやがるじぇ。」 優希「ちょっとだけならいいかな・・・。」ゴソゴソ 咲(あ、入ってきちゃだめーー!) 優希「え!?さ、さきちゃ・・・もご」 咲「優希ちゃん静かにして。京ちゃんが起きちゃう。」ヒソヒソ 優希「わ、わかったじぇ。しかしどうして咲ちゃんがこんなとこにいるんだじぇ?」 咲「えっと、目的はたぶん優希ちゃんといっしょだよ。」 優希「なるほど。じゃあ三人で仲良く寝るとするじぇ!」 咲「む・・・。」 優希「しかし京太郎のやつ、馬鹿面で寝てやがるじょ。」 咲「そう?かわいいでしょ?」 京「んー・・・。」 咲「あ、あれ?また足音が・・・優希ちゃん隠れて!」 和「須賀君、もう寝てますよね・・・すぐに戻ればきっと大丈夫。」ドキドキ 咲(今度は原村さん!?) 和「須賀君の寝顔・・・思ってたよりずっとかわいいです////」ポー 和「ちょ、ちょっとだけ!」ゴソゴソ 咲(だ、だめー!!) 和「え!?二人ともどうして・・・」 咲「のどちゃん、京太郎が起きちゃうじぇ。」 和「え?あ、はい。すみません。」 優希「それで?のどちゃんは何しにきたんだじょ。」 和「須賀君の部屋を少し覗きに来たんですが・・・その、我慢できなくなってしまって////」 優希「おー、のどちゃんはおっぱいと同じく大胆だじぇ!」 和「む、胸は関係ありません!というより二人だってそうでしょう。」 咲「京ちゃんの寝顔がかわいいのが悪いんだよー。」 和「確かにかわいいです。思わず抱きしめて・・・」 優希「む、また誰か来ただじょ!?」 久「よーし、ちゃんと寝てるわね・・・。」そー 咲(ええっ、部長まで!?) 久「あら、かわいい寝顔。」じー 咲(な、なんだかあやしい雰囲気だよ・・・。) 久「いつもひどい扱いしちゃってごめんねー。」なでなで 京「んー・・・。」 久「う・・・。」ドキドキ 久「す、少しだけなら起きたりしないわよね・・・。」ゴソゴソ 咲(や、やっぱりこうなるの!?) 久「ええ!?あなた達なにやって・・・むぐ」 咲・和・優希「「「静かに!」」」ヒソヒソ 久「こ、こういう夜這いみたいなことは歓心しないわよ?」 和「部長、全く説得力ないですよ。」 久「う・・・仕方ないじゃない。かわいかったんだもの。」 咲「あ、やっぱりかわいいですよね。」 優希「そうかー?」 和「そうですよ。」 まこ「ずいぶん楽しそうじゃの?」ニヤニヤ 咲・和・久・優希「「「「うわあ!!!??」」」」 まこ「こんな大人数で夜這いとは、なかなかお盛んじゃのう。」 久「ま、まこ!あなたいつから!?」 まこ「さあ?いつからかのう。」ニヤニヤ 咲「ちょ、ちょっと落ち着きましょう。あんまり大きな声だしたら・・・。」 京「うーん、うるいさいなぁ・・・って、なんじゃこりゃあ!?」 優希「あーあ、起きちゃったじぇ。」 和「残念です。もっと寝顔を見ていたかったのに・・・。」 京「な、何やってるんだみんな!」 久「うるさーい!」ボフッ 京「ぐえっ。」 まこ「まあまあ、皆で仲良く寝ればいいじゃろう。」 久「うー、仕方ないわね。」 咲(京ちゃんは誰にもわたさないもん!)ぎゅー 優希「あ、ずるいじぇ。犬ー、私も抱け!」 和「あ、私もお願いします!」 京(の、和の胸が・・・でへへ。) 咲「京ちゃん!!」ぎゅーーーっ 優希「私を無視するんじゃないじぇー!」 久「須賀君、ここは先輩を優先するべきよ!」 まこ「わしも混ぜてもらおうか。」 京「わあ、ちょっと皆落ち着いて!」 ハギヨシ「お楽しみのようですね。明日は私が・・・フフ。」 名前 コメント