約 1,475,981 件
https://w.atwiki.jp/sgxdhikoushiki/pages/1194.html
ここ、ちょっと寒いんだけど? No.2543 星 最大HP 最大ATK 最大DEF コスト ストーリー 4 200 79 291 9 なし PS 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 + 限界突破時のステータス 凸数 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 0凸 113 32 124 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 1凸 124 35 136 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 2凸 137 39 149 特殊DEFを3%上昇、立花響の受けるダメージを5%減少 3凸 151 47 179 特殊DEFを5%上昇、立花響の受けるダメージを6%減少 4凸 166 61 224 特殊DEFを5%上昇、立花響の受けるダメージを6%減少 5凸 200 79 291 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 星 最大HP 最大ATK 最大DEF PS 4 ここ、ちょっと寒いんだけど? 200 79 291 特殊DEFを7%上昇、立花響の受けるダメージを7%減少 [[]] EV107 LOST SONG編 第1章 陽だまり翳りてのイベント報酬として実装された、星4メモリアカード。 2周年 XV放映直前の生放送で悠木碧氏が考えたイラストを元としている。告知からかなり時間が経っての実装になった。 相性のいいカード シンフォギアカード 星 属性 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF 最大SPD 最大CTR 最大CTD スキル [[]] [[]] メモリアカード 星 カード名 最大HP 最大ATK 最大DEF スキル [[]] [[]] LOST SONG編 キャラ指定バフ(立花響) シンフォギアRADIO ダメージ減少 メモリアカード 星4 立花響 立花響(Another) 配布 陽だまり翳りて
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/938.html
97 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/25(月) 03 34 35 ID lAxlvn8U オーナー「みんな集まったわね。それじゃあ、長縄跳びの練習を始めましょう」 ホチキス「知らない者の為に簡単に説明すると、回る縄をタイミングよく連続して跳ぶ競技よ」 ゴースト「跳んだ回数が多いチームが勝利となりますので、何回か挑戦して上手に飛べた人に参加してもらいます」 モンキー「なお、縄を回す人が二人、跳ぶ人が六人だ。では諸君、心してかかってくれたまえ」 ホンダム「(この競技、某の出番はないな)」 ガンダムバカ「ああ、そうだな。だが他の競技で期待している。だから、これは俺達に任せろ」 ホンダム「(ああ、適材適所といこうぞ、相棒)」 唯「あずにゃん、撫子ちゃん、皆の足を引っ張らないようにね!」 撫子「うん、撫子頑張る!」 梓「それよりも唯先輩が縄を踏まないか心配です」 唯「むむ、そんなことないよあずにゃん!これでも小さい頃から(ry」 ゼクス「縄跳びか…トレーニングでならよくやってはいたが、大人数で跳ぶことはなかったな」 レイ「(俺も小さい頃に遊んだことはあるが…)個人戦でないなら興味は無い」 船井「ワイも面倒臭いから早めに退場させてもらうわ」 妹F「ミサカは縄跳び経験がないです、上手く跳べるでしょうか?とミサカは若干の不安を持ちます」 海原「そんなに心配しなくてもいいですよ。なんなら僕が教えてあげますから」 妹F「エツァリさん…ありがとう、とミサカは満面の笑みで感謝します」 海原(ぐはっっ!!!その笑顔は、反則、です!) R妹(ふふふ、あの魔女の助言は正解でしたね、とミサカは心中でほくそ笑みます) 光秀(回す役)「ふふふ…私の扱いがどんどん悪くなっていきますね…」 アチャ(同上)「そこ、文句を零すな。さっさと回すぞ」 99 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/25(月) 10 00 09 ID 3LZkDCHw キャスター「あら、他のチームはもう練習に入ってるわよ」 律「うーん…私は何に出ようかな…。できればムギと同じのが良いんだけど」 池田「アイツと一緒の競技とか、恐ろしくてやってられないし」 律「そんな怖がることないって。特攻野郎のオーナーである前に、ムギはムギだ。確か持久力ないから長時間の運動は苦手だったはずだぜ」 小十郎「ほぉ…意外な弱点だな」 律「まぁだからってなめてちゃ痛い目にあいますよ。何仕掛けてくるかわかんないし」 池田「まぁたぶん向こうも律とあたるの狙ってると思うし」 玄霧「そういやあのレイさんも田井中さんと対決したそうにしていましたね」 律「…ホントですか。へへへ、なーんかいろんな人にマークされてるなぁ。望むところだけど」 池田「結局律は何にでるし?」 律「そうだなぁ、運動得意だし、まずは無難に障害物競争にでもしようかな」 キャスター「あら…じゃあネットに絡まって悶えてる律ちゃんが拝めるのね…」 律「絡まりませんし悶えませんからね」 100 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/25(月) 17 14 30 ID lAxlvn8U 男A「さて、借り物競走のお題は何にしましょうかね」 利根川「そうだな、普通なら持ち運び可能なよくある小物をカードに書くが」 兵頭「くくく、ここは死者スレ…俗世のルールにこだわる必要はない…!どうせなら派手な物にして参加者共に大いに頑張ってもらおうではないか…!」 マリアンヌ「そうね、大抵の物もガラクタも揃っている訳だし。むしろ、瓦礫の山で宝探しでもさせようかしら?」 【裏方組、借り物競走の課題を考案中】 思うに、帝愛時代の利根川と会長なら借り物競走に似たギャンブルを企画・実行していたかもな
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/1200.html
265 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/16(月) 22 52 26 ID pfsmTjjU 【病院】 美琴「……あら?」←窓の外を見てます R妹「どうしました?とミサカはお姉様に問いかけます」 美琴「いや何か随分大人数が病院に来てて…いつものメンバーと+αが…」 海原「何かあったんでしょうか?」 R妹「さっきのお姉様の大暴れが原因かもしれませんね、とミサカはお姉様を横目で見ます」 美琴「うっ…さ、さすがにそれはない…と思うわよ…」 【病院玄関ロビー】 アーチャー「さて、福路の病室は…」 上条「あー確か俺が入院してた病室の5つ隣だから、場所はわかるぞ」 士郎「じゃあすぐに行こう」 美琴「ちょっと何よみんなしてゾロゾロと…食堂の方はいいの?」 黒子「あ、お姉様」 セイバー「実はかくかくしかじかで…」 美琴「最近このやり取り多いわね…」 インデックス「スピーディに話を進める為にはこれが一番なんだよ」 ふじのん「そういう訳で今から福路さんの病室に行って池田さんをとっちめるんです♪」 ライダー「フジノ…それは語尾に♪を付けて話す内容ではありません」 アーニャ「そもそも貴女はそんな明るい性格でもなかった」 ふじのん「やだなぁ私快楽殺人者ですよ~♪人を傷つけるのは大好きです☆」 部長「それ認めちゃダメでしょ…」 上条「阿良々木の本編での奮闘を全て無にしてるな…」 ふじのん「さーレッツゴー☆」 【美穂子の病室】 全員「………」 池田「」チーン 美穂子「華菜!?しっかりして華菜!!」 士郎「えーと…福路?」 美穂子「あ…衛宮君…それにみんなも…」 アーチャー「何があった?」 美穂子「じ、実は…」 【回想】 ボヒューンボヒューンボヒューン 美穂子「何かしら?上の病室が騒がしいわね…」 池田「全くだし、一体誰が暴れてるんだし?」 ガタッ ヒュー←振動で病室の電灯が落ちた 池田「グエッ!!?」ガーーーンッ 美穂子「華菜!?華菜ーーーッ!!?」 【回想終了】 美穂子「…という訳なんです」 アーチャー「ふむ…何と言うか…いつも通りと言うか…」 ふじのん「もー私の見せ場が奪われちゃいましたー…」 ライダー「フジノ…」 士郎「しかし一体何の騒ぎだったんだろうな?」 美琴「………」 黒子「お姉様?どうしたんですの?」 美琴「へっ!?い、いやいや何でもない何でもない!」 上条「えーとこの上の病室って確か…」 美琴「まぁまぁいいじゃないそんなこと!後は池田さん連れてって説教するだけでしょ!?」 インデックス「短髪…何か隠してない?」 美琴「知らない!私は何にも知らないから!!」 全員(絶対に嘘だ…) 美琴「ほ、ほら早く連れてっちゃいましょ!私も手伝うから!!」 セイバー「そうですね…それが今私たちがすべきことですし…」 アーチャー「ふむ…まあそうだな…では竹井、後は当人たちで話し合うことだ」 部長「え?」 アーニャ「頑張って」 部長「アーニャ…」 バタン 美穂子「………」 部長「………」 266 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 08 57 50 ID w29Q0ReY 撫子「ふぅ、なんか色々酷い目にあったよ」 真宵「お疲れ様です。もうキャラ崩壊は終わりですか?」 撫子「うん。アニメの偽者語も始まったし、そろそろみんな、撫子のキャラを思い出してくれると思うんだ」 真宵「そうだと良いですね」 撫子「うぅ、不安だなぁ。原作のお話なんて、読んでない人には全然分からないんだから、触れないでほしいよ……」 真宵「ですね。大体、現在進行中の原作ネタなどは、まだ原作を読んでいない人にとってはネタばれになってしまいますから、出来れば止めて頂きたいところです」 撫子「うんうん。それは撫子達以外の作品でもそうだよね」 真宵「まあ、本当に今更ですし、そのことを気にしている人がどれだけ居るのかは分かりませんけれど」 撫子「でも、でもね。そういう他の人への気遣いって、やっぱり必要だよ」 真宵「内容に触れなければ、特に問題無いんですけどね。こんなの出ましたー、的な」 267 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 16 27 36 ID nIACZ/rA ~~たまり場某所~~ ???「ふう、これで全部かな。 マジメにやってないとは言っても僕も主催側なんだし、過度な干渉は避けるべきなんだろうけど……」 キシャーキシャー(右手に掴まれたでかい蛇) ???「流石にこんな物がうろちょろしてるんじゃ、ほっとく訳にもいかないからね」 ???「何事も程々が一番なんだよね。 主催の干渉もキャラ崩壊も、本来は歓迎出来るものじゃないんだし」 ????「成程、貴様の仕業だったか」 ???「おや、主催本部の方はいいのかい?」 ????「特に問題は無い。 それより、その蛇達はどうするつもりかね。 駆除するのなら、私が請け負ってもいいが?」 ???「それが中々厄介でね。 駆除するにも手順が必要なのさ、『蛇切縄』は」 ????「成程、ならば仕方ない。 此処は専門家に任せる事にしよう。 しかし、貴様も物好きな男だな。 たかが小娘一人救う為、このような場所まで出向くとは」 ???「すごろくの障害役をやる為にたまり場くんだりまでやってきてる君に言われたくは無いね。 それに、僕は誰も助けてなんかいないさ」 ???「僕はあの『白いシュシュ』の灰から生まれた『モノ』を回収しに来ただけさ。 それが誰に取り憑いていようが、僕はそれを引っぺがして持ってくだけだよ。 後はあのお嬢ちゃんが勝手に助かるだけさ」 ????「成程。 ならば精々手を貸してやるがいい。 現世と同じようにな」 ???「君も精々観察に勤しむといいよ。 現世で君がやっているようにね」 【撫子のキャラ崩壊の元凶はアロハシャツのおっさんに回収されたようです】 268 :名無しさんなんだじぇ:2012/01/17(火) 16 35 42 ID eOE0tWmE 【病院】 部長「えー…と…」 美穂子「……ごめんなさい…」 部長「え?」 美穂子「華菜があんなことになって…放っておいたら駄目だって…私がそばにいなきゃって…」 部長「………」 美穂子「上埜さんと一緒にいたんじゃ…絶対に上埜さんに迷惑が掛かると思って…」 部長「……いいわよそんなこと…」 美穂子「え?」 部長「今更お互いそんな気を遣うような間柄じゃないでしょ?迷惑なんていくらでも掛けてくれていいわ、というか掛けて」 美穂子「え?え?」 部長「寧ろ私の方が今までたくさん迷惑掛けてるんだし…そうやってお互い支え合うのが…その…」 美穂子「…その?」 部長「こ…恋人…というもの…では…ない…かな…?」 美穂子「……こ…恋…人?」 部長「え…えーと…あ、あれ?私はそのつもりだったんだけど…ひょっとして思い込みd」 美穂子「い、いえいえいえいえいえ!そんなことはありません!!」 部長「そ、そう…」 美穂子「よかった…」 部長「え?」 美穂子「何だか私だけ空回りしてるんじゃないかって…ずっと不安で…」 部長「美穂子…」 美穂子「私…上埜さんにどう思われてるんだろうって…本当に不安で…」 部長「うん…ゴメン、不安にさせて…」 美穂子「でも…もう不安になる必要なんてないんですね?」 部長「ええ、もちろん」 美穂子「私が上埜さんの恋人でいいんですね?」 部長「当然よ」 美穂子「私が上埜さんの操をいただいていいんですね?」 部長「……ん?」 美穂子「じゃあさっそくいただきます!ちょうどいいところにベッドもありますし!」 部長「え?いやちょっと待って…色々すっ飛ばし過ぎ…」 美穂子「さあ上埜さん!愛し合いましょう!!」 部長「ちょ、m」 【所変わって食堂】 池田「も、もう許して下さいだし…」 ふじのん「うーん…どうしようかなー?」 ライダー「フジノ…さすがにこれ以上は…もう充分に反省してるようですし…」 アーチャー「そうだな…後は食堂の雑用くらいで許してやるべきだろう」 池田「します!雑用でも何でもします!」 士郎「よし、それからもう人の血を吸うんじゃないぞ」 池田「吸いません!2度と吸いません!!だからもうこれ以上凶げないで欲しいし!!」 ふじのん「むぅー…仕方ありませんね」 セイバー「やれやれ…これで一件落着ですね」 インデックス「じゃあ改めてご飯なんだよ」 美琴「結局食べるのか…」 黒子「もうこの2人には何言っても無駄ですの…」 上条「……で、ありゃ何だ?」 律「ゴメン!ゴメン澪!!」 ムギ「その…ついうっかり誕生日忘れてて…」 あずにゃん「決して澪先輩のことを忘れてた訳じゃないんですよ!」 唯「ゴメンね澪ちゃん…」 ひたぎ「あぁ…秋山さんの誕生日を忘れていたのよ」 C.C.「いくら本人がいなくても、友達なら祝ってやるべきなのにな…」 上条「……それで秋山の写真に向かって土下座してるのか…」 ひたぎ「でも、あれじゃあまるで秋山さんが死んでるみたいじゃない?」 C.C.「死んでるのはあいつらの方なんだがな…」 衣「ほぅ…ここでは死んでも誕生日を祝うものなのか…」 ひたぎ「そうよ、貴女が生きてた時も、龍門渕さんが貴女の誕生日を祝ってたのよ」 衣「え?衣がいないのにか?」 C.C.「本人がいるかどうかはここでは関係ないんだよ…後死んでても誕生日は祝うぞ」 衣「何!?死んでいても歳を取るのか!?」 ひたぎ「いや歳は取らないけど…」 C.C.「まあここではそういった祝い事はできるだけ楽しみたいんだよ…自分が死んだという現実から目を逸らす為にな」 上条「嫌な言い方するな」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5637.html
それでは故障して10年前の京太郎の写真ができたverまいります ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 咲「…」和「…」優希「…」まこ「…」久「…」 写真(10年前の京太郎幼稚園ver ~笑顔とピースを添えて~) 久「さて…咲?どうしてあなたがこれを持っているの?あなたたちは中学からの知り合いでしょ?」 咲「今朝京ちゃんと会った時に渡されました、これって私を意識しているからですよね?」 和「異議ありです、今朝咲さんを見かけたとき須賀君を追い詰めるような顔で迫っていました」 優希「私ものどちゃんと一緒に登校していたからのどちゃんの証言には偽りはないじぇ」 まこ「つまり、京太郎に写真を見せられて無理やり貰ったわけじゃな」 久「咲?どうしてそんなにそれが欲しかったのかしら?」 咲「考えてもみてください、京ちゃんの幼稚園時代の写真ですよ?しかも笑顔でピース、欲しいに決まっているんじゃないですか!」 和(まぁ、私も須賀君に見せられたら理性を保てなくなりそうですが) 優希(右に同じくだじぇ)まこ(同じく) 久「まぁ貰ったとかは置いといて、これは危険物に相当するわ、だから生徒会議長としてこれは押収しとくわ」 優希「ちょっと待つんだじぇ部長!これは犬の飼い主として私が保管しとくんだじぇ!」 和「それは暴論じゃないですか優希?これは須賀君と私のコミュニケーションの一つとして使いますので私が貰います」 まこ「それも暴論じゃないか和?そもそもあんたらに任せといたら京太郎が困るイメージしかでてこんわい、じゃからわしが――」 咲「ダ、ダメです!これは私のお宝としていつも懐に置いとくんです!」 久「お宝って何よ!」咲「これのどこがお宝じゃないんですか!!」 ダカラワタシガ…イエイエワタシガ…イヌノカイヌシトシテ…ジャカラワシガ… 京太郎「咲に渡したあれ大丈夫かな…処分しといてって言っといたけど」 京太郎「しかも試しにもう一回撮ったら20年後の俺が出てきたし…どうしよっかなこれ」 次の日 今度は20年後の京太郎の写真で言い争っていたとか カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/9067.html
優希「食欲の秋! 京太郎、タコスを持て!」 京太郎「ほらよ。しかし、秋に限らずお前はいっつも食ってるだろ」 優希「タコスは別腹なんだじぇ!」モグモグ 和「それにしても、最近は輪をかけて食べ過ぎじゃないですか?」 優希「む……それは否めないじぇ……」 久「いくら大好物だからって、食べ過ぎは良くないわね。ほら、ここなんて……」 プニッ 優希「うっ」 久「なんだかちょっとふくよかになってきたんじゃない?」プニプニ 優希「うぅ……」 まこ「食べた分はしっかり付いとるのう」ムニムニ 優希「こ、このタコスが美味しいのがいけないんです! わ、私は悪くない」 京太郎「俺のせいかよ!?」 優希「そうだじぇ! 責任をとれ!」 京太郎「なんでだ!?」 優希「どうしてのどちゃんみたく、おっぱいの方に付かないのか……不公平だじょ」 和「知りませんよ」 ガチャ 咲「すみません、掃除当番で遅れました」 京太郎「それがイヤなら、すこしは控え――」 優希「無理!」 京太郎「即答かよ!」 咲「ど、どうしたんですか?」 まこ「おう、咲か。じつはのう……」 久「咲……あのね、驚かないで聞いてほしいんだけど」 咲「は、はい」 まこ(あ、こりゃあワルいこと企んどる顔じゃな) 久「優希のお腹が大きくなった責任を、須賀君がとらなきゃならなくなったの」 咲「え……」 まこ「ほーらの」 和「またすごーく誤解を招くような言い回しを……」 咲「う、うそ……」プルプル 久「残念ながら事実よ。うそは言ってないわ。本当よ」 咲「あわわわわわわ」ガクガク まこ「だいじょぶか? めっちゃ震えとるぞ」 優希「ん? 咲ちゃんどうしたんだ?」 咲「言われてみれば、最近ふっくらしてきた気が……」プニプニ 優希「みんな、そんな気軽に触らないでほしいんだけど……」 ギュルル 咲「動いた!」 久「ブハッ」 まこ「もちろん消化しとるだけじゃけぇ。あと久、笑いすぎじゃ」 久「ンフフフフフフフフ」 和「これ、止めなくていいんですか? 止めたほうがいいですよね?」 咲「この中に優希ちゃんと京ちゃんの……」ムニムニ 優希「ん? 咲ちゃんも欲しいのか?」 咲「え、ええーっ!? そそそ、そんな……い、いやあの、欲しいか欲しくないかって言われたらそれは……」ゴニョゴニョ 京太郎「咲にも作ってやろうか?」 咲「ちょっ!? 軽いよ京ちゃん! こういうのは簡単に決めていい事じゃないでしょ!?」 京太郎「んー、まぁいろいろと準備しとかないといけないしなぁ」 咲「うん、そうだよ。まずはご両親に挨拶とか……いや、その前にちゃんとしたお付き合いをして、それから……」ブツブツ 和「咲さん? 咲さーん? 戻ってきてくださーい」 咲「さすがに学生結婚はマズイよね? あ、でも進学どうしよう……よし、高校卒業したらプロ雀士になろっと」 まこ「ああ、咲の人生設計がどんどん立てられていく」 久「いいじゃない。若いうちからしっかり考えてて」 和「まず大前提がアレなんですけど……」 咲「プロになってから、妊活ってどのタイミングですればいいんだろう? うーん、全然参考になるような人がいなくて困るよ」 まこ「さらりと毒も吐くし」 久「これはヤスコに報告事案かしら」 咲「まあ、案じるより産むがやすしだよね。ふたつの意味で…………というワケで、」 咲「あ、あのね、京ちゃん……私、はじめてだから優しくしてもらえると――」モジモジ 和「はいストップー!」シュババッ 咲「うわ!? な、なに和ちゃん……もしかして、和ちゃんも欲しがりさんなの?」 和「ち、違います! 咲さん勘違いしてますから!」 咲「勘違い……?」 ――説明終了 久「ごめーん、咲。そんなにスネないでー。のど飴あげるからー」 ロッカー「…………」ゴゴゴゴゴ まこ「ちゅーか、京太郎と優希はどこ行ったんじゃ?」 和「追加のタコスを作りに行ったようです」 まこ「ほうか。本人に聞かれなかっただけマシじゃな」 和「ですね。はあ……」 ロッカー「…………」ドドドドド 久「ごめんってばぁ、さーきー」 カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/7465.html
優希「所詮咲ちゃんは大きくなってもチャンピオン程度なんだじぇ」 咲「むっ、優希ちゃんだって変わらないよ」 優希「ふふーん、これを見るがいい!」 咲「ん? 優希ちゃんの昔の写真?」 優希「チッチッチッ、それは阿知賀の憧の写真なんだじぇ!」 咲「なっ、嘘だよ!?」 優希「そう、私はまだ進化を残している。この意味が分かるな咲ちゃん?」 咲「そんな、……この裏切者!!」 優希「じぇじぇじぇ♪」 京太郎(……優希の胸がおもちになるとは思えないな) 和(どうでしょうか? まあ、年齢的には成長の余地がないわけでもありませんし……私もまだ……) 京太郎「ほうほう、なるほどなるほど」 和「…………失言でした」 京太郎「実際、この歳からそんなに変わるもんなのか? 変な意味じゃなくて」 和「人それぞれだと思いますよ。生活環境の変化で大きくなる人もいますし」 京太郎「へえー」 和(陸上選手のように激しい運動を行っている人なんて一例ですね……山を駆け回っているらしい穏乃なら可能性も?) カンッ!
https://w.atwiki.jp/sakipoke/pages/70.html
片岡 優希 +からの皆への印象 須賀京太郎 → 馬鹿犬。なんだかんだで悪友みたいな感じだじぇ。好感度8。 宮永咲.. → めちゃんこ強いチームメイト。おとなしいけどいい子だじぇ!好感度7。 原村和 → 中学時代からの親友だじぇ!のどちゃんは私の嫁!!好感度8。 片岡優希 → 超絶美少女だじぇータコスうまー。 竹井久. → 破天荒で面白いじぇ。合宿では色々励まされたじょ。好感度7。 染谷まこ. → 何だかんだで仲良しだじぇー。昔は数少ない同じくらいの腕前のチームメイトだったしな!好感度7。 原村穏乃 → タコスあげたら人間になったじぇ!?なかなかおもしろいけど、私は合宿前までの方が好きだったなー。好感度7。 猿野天国 → 馬鹿去る。こいつも悪友だな!好感度7。 愛宕洋榎 → 大阪人のノリって感じで面白いじぇ。今度タコ焼きおごってもらお。好感度6。 南浦数絵 → なんだこいつおもしれーじょ。重力無視とかかっけーな!好感度7。 新子憧 → のどちゃんの友達だったんだってー。もっと色々喋りたいなー。好感度6。 末原恭子 → 最初は何か堅苦しいのかなって思ったけど、デコ文字とかユーモアもある人でよかったじぇ。好感度5。 上重漫 → 何気におっぱいすごいじぇ……いじりがいがありそうだし、もっと仲良くなりたいな!好感度5。 佐々野いちご → 結構面白いお姉さんだったけど……この前の試合で泣いてるの聞いちゃったし、あの後打たれた見としてちょっと気まずいじぇ……好感度3。 真瀬由子 → いい人だな!でも正直そんなにお喋りしないからわかんないじぇ。好感度4。 愛宕絹恵 → 実は、喋ったこと全然ないじぇ。まあ、サッカー部もあるらしいから、しょうがないかー。好感度4。 姉体豊音 → のどちゃんのサインなら、私を通してからにするんだなでかいの!好感度5。 森友子 → なかなかおもしろい監督だから好きだじぇ。ベンチにタコス持ち込ませてくれたら完璧だじぇ。好感度6。 三尋木咏 → よく練習見に来てる先輩だじぇ。話してみるとケッコー面白いんだよなー。好感度6。 レッド → 懐かしい友だじぇ。ちょっと後ろめたいけどな。のどちゃんは気まずくてあんまり話してないみたいだけど私はまだ友達だと思ってるじょ。好感度6。 夢乃マホ. → 可愛い後輩だじぇ。のどちゃんは好感度6くらいみたいだけど、私にとっちゃ好感度7だな! 室橋裕子 → 可愛い後輩その2だじぇ。書き忘れてたけどのどちゃんは好感度6くらいらしいじぇ、まあ私にとっちゃ好感度7だけどな! +への皆からの印象 宮永咲 → 大切な友達。いつも明るく接してくれてありがとう。好感度8。 原村和 → 大切な昔なじみの親友です。優希となら、結婚するのもありかもしれませんね。好感度9。 竹井久 → 面白い後輩。何だかんだで色々苦悩もあるみたいだけど、頑張ってよー?好感度7。 染谷まこ → 後輩組じゃ一番仲がええけど、お前、わしのことあんま先輩と思っとらんじゃろ。好感度7。 原村穏乃 → 一緒によく喋る相手。何か1年生と喋る方が落ち着くんだよなぁ~~。好感度8。 猿野天国 → 有機タコス。コイツと騒ぐことが多いな。オラァタコスやっから和の情報教えろやコラァ~~~~!!好感度8。 愛宕洋榎 → おもろい奴やわ。でもよう猿野や数絵とおるから、ダチのダチって感覚が先行してまうかも。好感度5。 南浦数絵 → ハッハッハ、何なら正義のヒーローコンビでも組むか?ユニット名は『グラビティタコス』とかで。好感度7。 新子憧 → 無邪気な頃の自分を見ているみたい。ちょっと見ていて辛いこともあるかな。好感度3。 末原恭子 → 元気な後輩。まあ可愛がり甲斐あありそうやけど、あんまり絡む機会はないな。好感度4。 上重漫 → 何か元気な子やな。割りとベンチでよう喋るから、私より先に清澄おった人の中では洋榎先輩の次に仲がいいかも。好感度6。 佐々野いちご → すごくいい子じゃーお話してくれるし!……お友達と思ってくれちょるかなー。お友達多そうだし、単なるチームメイト扱いなんかなぁ。好感度5。 真瀬由子 → 元気で明るくいい子だけど、明るいグループの人達と常に動き回っているから、あまり話す機会がないのよー。好感度5。 愛宕絹恵 → 実は喋ったことないわ。野球部の中心人物って感じなんかな?勿論お姉ちゃんは殿堂入りで別枠扱いするとして、な。好感度4。 姉帯豊音 → 原村さんと中学の頃からのチームメイトなんだよね、ドラマを感じるよー。好感度5。
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/9303.html
だいだら法師 レベル 40:7 黄色ネーム 構成 名前 種類 レベル 開始時付与 特徴 だいだら法師 山神 40 ▲ 蘇生・壱 沈黙の霧 大土運び 妖怪 ▲ 大土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土運び 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 土担ぎ 妖怪 ▲ 生息地域 近江:と−ハ ドロップアイテム 巨大な法衣 霊山の土
https://w.atwiki.jp/ani3sisya/pages/834.html
685 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 01 25 56 ID Ii2V6aUU アーニャ「大きい…」 部長「ざっと二倍以上にはなってるわね」 海原「火器満載してますよ!…ここまで飛び火してくるかも!」 部長「そうね…ちょっと退避してましょうか」 GNホンダム「……!!」 ゴッ! セイバー「ぬううううううううううううううううううううううう!」 オーナー「アレがGNホンダムの一斉射撃…」 ゴースト「全108門の全方射撃…突然爆発したようにしか見えません…」 ホチキス「目がチカチカするわ。よくあんな状態で刃を交えられるものね」 ふなちゃん「周りが一瞬にして、でっかいクレーターになりよったで?!」 GNホンダム「…!…!」 セイバー「ぬあああああああああああああああ!」 部長「互角、ね。一つのきっかけで均衡が破れるかも…」 海原「僕が行きます」 部長「無理よ、あんなのの中に割って入るの?!」 アーニャ「無謀」 海原「僕の攻撃ならば、比較的遠くから狙撃できます。大丈夫、竹井さんに告白するまでは死にませんよ」 部長「え?」 海原「…!?い、行ってきます!」 アーニャ「青春」 部長「…気付けなかったなぁ」 686 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 01 43 12 ID dbWVHduI セイバー「どけええええええ!!」 ホンダム「……!!」 幸村「た、忠勝どのが押されている…?!」 セイバー「うおおおお!!エクス、カリバァァァァァ!!」 政宗「行くぜ小十郎!」 小十郎「御意!!」 セイバー「何?!」 政宗「HELL DRAGON!!」 小十郎「うおおおおおお!!」 幸村「政宗殿?!」 政宗「Excaliburは抑えたが長くはもたねぇ!!今のうちに決めろ!!」 687 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 01 52 29 ID Ii2V6aUU 海原「トラウィスカルパンテクウトリの槍!」 カッ セイバー「?!」 ヒョイ アーニャ「避けられた?!」 部長「いえ…よくやったわ、海原君」 GNホンダム「……!」 セイバー「ぬう?!うああああああああああああああああああ!」 オーナー「一瞬の隙を突いたわね…あっけない」 ホチキス「達人同士の試合ってそんなものらしいわよ?」 ゴースト「勝負あり、ですか。セイバーさん、気絶したみたいですよ」 オーナー「さて、と。みっちー」 みっちー「は!」 オーナー「ホンダムと"遊んで"きなさい」 みっちー「うふふふふ!嬉しいですねぇ!楽しいですねぇ!あのような武人と戦えるとは!あぁ、至福!」 GNホンダム「……!」 部長「全身から煙吹き出しながら周囲を破壊しつくしてるわ…」 アーニャ「オーバーヒート。出力にパイプやコードが耐えられなかった。ならびに思考回路も不具合が生じた模様」 部長「…セイバーを助けに行くわよ」 アーニャ「…了解」 みっちー「ヒャハハハハハハ!どうしたのです、忠勝殿!先程の切れ味が全く出ていませんよ?! 戦国最強も衰えたものですねぇ!悲しいですよ、忠勝殿!」 GNホンダム「…」 ゴースト「オーナー!なぜあのような…!仲間割れですよ、これは!」 オーナー「GNホンダムが暴走することは想定済みです。そして弱点も。あのままならば程なく太陽炉の緊急停止装置が働くでしょう」 ホチキス「緊急停止装置ってまさか…」 オーナー「えぇ、炉心を隔壁で守りつつ、備え付けられた自爆装置で、ぼぉん」 ゴースト「それって…太陽炉爆発じゃ…」 オーナー「いいえ、炉心自体は無事よ。でも爆発は結構なもの。と言うわけで逃げるわよ」 GNホンダム「?!」 みっちー「ひゃはっ?」 ズゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン 688 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 01 54 28 ID Muwx6yag 男A「ようこそ死者スレへ。歓迎しますよ、士郎さん」 レイ「ちっ」 士郎「いや歓迎しますって言われても外がものすごいことになってるんですが」 男A「気にする必要はありません。あなたはもう死者スレの一員なのですから。もっと堂々としてもいいんですよ?」 士郎「えーと、だから……」 レイ「面倒な奴だ。さっさと行け」 士郎「うぉっ!?押すなよ!」 【士郎が到着したようです】 689 :名無しさんなんだじぇ:2010/09/07(火) 09 35 07 ID HBQCn082 士郎「えーっと…」 目の前に広がるのはただただ巨大なクレーターでした 士郎「やっぱ死後の世界って荒涼としてるんだな」 レイ「…またなんかあったのか」 男A「プールを修復するよりもこの大きな穴をプールや大浴場にしてしまえば 手っ取り早いのではないでしょうか」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/147.html
409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 00 06 11 ID ImiGB9uP 咲SS初めてですまんのぅ。 麻雀詳しくなくてすまんのぅ。 タコス呼ばわりですまんのぅ。 それは京太郎と咲がまだ麻雀部に入部する前の話 「団体戦に出られないってどういうことだじぇ!」 バンと部室の卓をたたきタコスは立ち上がる。 「あら?言ってなかったかしら? 残念ながらウチの部、団体戦に出場するにはまだ部員が足りないのよね~」 「ふがいのぅてすまんのぅ」 そう言って部長とまこは申し訳なさそうに頭を下げる。 そんな二人を見てぐぐぐと唸り声を上げるタコス。 「なら、簡単なことだじぇ!大会までにもう一人集めてくればOKだじぇ」 「あっ…優希」 原村和が呼び止めるよりも早くタコスはばびゅんと部室を飛び出していく。 タコスの目標はただひとつ。 麻雀部部員五人目を見つけ出し入部させることだった。 「大ミエ切ったものの…どうするじぇ…」 勢いよく部室を飛び出していったタコスは校門で途方に暮れていた。 先ほどから元気良く1時間ほど入部勧誘を行っていたのだがまったくの徒労に終わっている。 清澄は部活動の入部率が高く、この時期にまだ部活の入ってない生徒などごく一部に限られていたのだった。 「うーむ、他に心当たりは…」 「よぉ、優希じゃないか」 呼びかけられタコスは後ろを振り返る。 そこには京太郎が片手を挙げて立っていた。 「どうした。何かしょげこんでる様子だったけど」 「京太郎…」 「ん?」 「女装に興味はないかじぇ!」 「全くないわ!!」 ちっ、女装させて五人目にしたてあげようとしたのに。 爪をかみながらタコスは舌打ちをした。 「そういえば京太郎も帰宅部だったハズだじぇ! 麻雀部に入ってみないかだじぇ!!」 「あー、悪い。俺もう他の部活に入る予定だから」 「え……」 京太郎の言葉に何故か愕然とするタコス。 「いや~囲碁部の部長が滅茶苦茶かわいいいって噂でさ~。 という訳だから麻雀部、だっけ?には入れないんだ。…おい優希どうした?」 「京太郎のバカーーーだぁじぇーーーー!!」 「いっってーーーーー」 京太郎の顔面に拳をつきいれ同時にタコスは校舎のほうに走り去っていく。 「……ったく、なんなんだよ優希のやつ」 京太郎はただただ唖然として殴られた頬をさすりながらタコスの走った方向を見つめていた。 ぐすっ タコスは半べそになりながらとぼとぼと校舎裏を歩いていた。 ばかばか、京太郎なんて大キライだじぇ…。 やがて日もそろそろ落ちかけ、いつの間にか辺りは暗くなりかけていた。 「ポン」 (ん…) 声につられタコスはふと顔を上げる。 そこは第二体育用具室だった。よくみるとその建物の中から光が漏れている。 (こんなところに誰か居るのかじぇ?) タコスがそう思うのもその筈、そこはかなり前から既に使われてないハズの建物だったのだ。 「ロン。トイトイ三色ドラ3、12000 」 ドキリとした。 こんな人気の無いところに麻雀を行う生徒が居たのだ! 自分が麻雀部部員勧誘に尽力していたことを思い出し、タコスの瞳がぱぁあと輝く。 きっとタコス一人で5人目の部員を見つけたら二人の先輩やのどちゃんもきっと大喜びしてくれるだろう。 そしたらきっと5人で全国に行くんだ。 そうすればきっと京太郎だってタコスを見直して……。 「って、何でここで京太郎が出てくるんだじぇ!!」 とタコスは混乱して建物の扉に体をぶつける。 「わっ」 そのままタコスはけつまづき、建物の扉を開けてしまう。 「……アァ、なんだ?テメェは?」 タコスは恐る恐る顔を上げる。 そこには三人で麻雀を打っていた三人組の不良がギロリとタコスを睨み付けていた。 「はぁん?なるほど。そうか、麻雀部員を探していたのか?」 「だじぇ…」 縮こまりながらタコスはそこに来ていたいた理由をつらつらと話す。 三人組のうちリーダー格の不良はニヤニヤと笑いながらタコスを見下ろしていた。 「はっ、いいぜ。別に部員になってやっても」 「えっ、いや、無理にとは言わないじょ」 「ハァン?勘違いするな、お前の方からお願いしたんだろ?」 「あ……う…じぇ…」 「じゃオレ達と勝負しろよ。お前が勝ったらお前の好きに決めさせてやる」 「わ、わかったじぇ…」 俯きながらタコスはそれを飲むしかできなかった。 そうしてタコスたちはなし崩し的に四人で麻雀を始めることとなった。 東一局 タコス親 配牌 八九九②③Ⅸ白白白發發中中 中 (…手牌よすぎるじぇ) 配牌の時点で既に一向聴しかも大三元を狙えるとは。 (これは即効で勝てるじぇ!!) タコスは必勝の笑みを浮かべ、手牌からキュウソーをきる。 だが結局、それがタコスの捨てる最後の牌となった。 「ポン」 次順タコスが牌を引く前に上家の捨て牌を鳴かれる。 (ちっ、飛ばされたじぇ…) 手牌がいいだけに順番を飛ばされることに苛立ちを隠しきれないタコス。 しかし…。 「チー」「ポン」「ポン」「チー」「チー」 その後、最初から数えて6連続鳴かれタコスは悪寒を感じていた。 その間タコスは一度も牌を引けていなかったのだから。 不良どもはそんなタコスを見ながらクククと笑い声を漏らしていた。 「そうだ…。ゲーム開始前にルール説明してなかったよな」 「だじぇ?」 「オレ達の払いは一応、特別ルールでやってる。それで勝敗つけるんでいいよな」 「……。わかったじぇ」 タコスにだって意地があった。 たとえ不利なルールだろうとこの東場で自分は負けない。そうタコスは考えていた。 「クク…そうか。―ツモ!タンヤオのみ」 「!!」 タコスに電流走る。 負けた!自分の得意な東場で…!しかも最初以外一回も牌を引かせてもらえずに! 「…って、何で脱いでるんだじぇ!」 気づくとツモ上がりしたリーダー以外の二人の不良が上着を脱ごうとしているところだった。 「ハァ?何言ってんだ?てめぇも脱ぐんだよ!」 「え……」 「言ったろ。支払いが特別ルールだって。だってこれは脱衣麻雀なんだからな」 三人の不良はタコスのほうを見て再びニヤニヤ笑う。 (…はめられた!!) そう、タコスが気づいたときにはすべてが遅かった。 「う…う……」 「どうした。最初のころの威勢はよ?」 開始から一時間弱。 タコスの得意な東場など既にとっくの昔に終わっていた。 気迫は完全に欠け、満身創痍。ただ負け続けることに身を任せるだけである。 今のタコスは上半身ブラのみ。下半身は何もはいてない状態であった。 雀卓に座っている為、下半身は他の三人の見える範囲にはないが、もはや立ち上がることさえ出来ない。 一方の不良たちといえば上着や靴下を脱いでる程度で、もし彼らが飛ぶにはタコスが一人で連勝を続けなければならなかった。 とはいえ、タコスはまだ一度もあがっておらず、ヤキトリ状態だったが。 「しゃんとしてくれよ。まだ最後まで終わってないんだからさ」 「もう、許して欲しいじぇ…」 「ハァ?オイオイ、オレたちはお願いされて勝負をしてるんだろ」 「…………」 もうタコスには訂正する気力も湧かなかった。 「しかし、よくよく考えれば不公平だよな。 オレらは『青春』の大事な時期を賭けて勝負してるっていうのによ…」 そこで不良のリーダーはタコスの上半身を舐めるように見回しニヤリと笑った。 「…賭けろよ。そうすれば対等だろ」 「え……」 「…お前も賭けろよ。春くらい」 「リーダーってそんな趣味があったんですか?」 「うるせぇ」 「…………」 呆然としながらタンとタコスが牌を切る。 「おっと、悪いな。それ、ロンだ」 「あ……」 思わずタコスは自分の手牌に目を向ける。 手牌はもうぐちゃぐちゃ、捨て牌にだって統一性がない。 こんな打ち方じゃ、たとえ運よくタコスが振り込まなくても早晩相手方に上がられていただろう。 「ああ……」 涙がじわりと溢れて来る。 いつから自分はこんな諦めのよい女になったのだろう。 自分のしてきたことはただ無為に死を待つのと同じではないか。 悔しい、そしてそれと同じくらい自分が情けない。 「ほら、さっさとブラ脱げよ」 言って不良の手がタコスの胸へと伸びる。 「…イヤァッ!!」 「く!…この女!!」 手を弾かれたことで不良のリーダーは憤慨して立ち上がる。 「押さえつけろ!」 「イヤだじぇーっッ!」 助けて部長。助けてのどちゃん。 助けて、助けて…、 助けて……京太郎!! パシャ その時、入り口の扉からカメラのシャッター音がした。 「誰だ!?」 不良のリーダーは驚いて後ろを振り返る。 「おいおい、こりゃ何の冗談だ?」 そこには携帯を片手に持った京太郎が立っていた。 「京太郎!!」 京太郎はタコスを見て何か呟いたがその言葉はタコスには聞こえなかった。 「京太郎!助けてだじぇ!!」 「お前…いつから見てたんだ!」 不良のリーダーはくつくつと不機嫌そうな口調で京太郎を威嚇する。 「そんな、ついさっきです。ほんの偶然ですよ」 フッと京太郎は微笑を浮かべ手に持った携帯を挙げる。 「それにしても…意外な趣味があったんですねえ」 ぐうと不良のリーダーの表情は急に厳しくなる。 「……このオレを脅す気か?」 「脅す?そんなつもりはありませんよ。ええ、まったく、これといってね…」 不良のリーダーはじぃとたっぷり10秒は京太郎を睨み付けていただろうか。 「……チッ。いくぞお前ら」 「り、りーだ~!!」 舌打ちをし不良達は京太郎のそばを通って部屋を出て行く。 バン 扉が閉められて十秒後。 虚勢を張って立っていた京太郎はへろへろと脱力して座り込んだ。 「京太郎!京太郎!!」 思わずタコスは京太郎に抱きつく。 「…ん?うわ!!優希!そんな格好で抱きつくな!」 恥ずかしそうに顔に手を当てる京太郎を見てタコスは愛おしく感じるのだった。 やがてタコスは脱いでいた服をすべて身に纏う。 「ハァ、お前のせいで囲碁部に入れなくなったじゃないか」 「……?なんでだじぇ?」 「いや、まあこっちの話だ」 「そうだ、京太郎!麻雀部に入るといいじぇ!」 京太郎は眩しそうに目を細めるとふっと息を吐く。 「いや、いい…」 「京太郎…」 わしゃわしゃと京太郎はタコスの頭を撫でてやる。 「…ありがとな。だけど、俺は自分の道は自分で決める」 「でも……」 「だから優希…。お前も自分の信じた道を行くんだ」 「……うん、わかったじぇ」 いつまでも京太郎を頼ってばかりは居られない。 自分の事は自分でけじめをつけろ。 そう京太郎は言いたいのだろう。 「京太郎…」 「ん……」 「…大好きだじぇ」 京太郎にも聞こえない小声でポツリとタコスは呟いた。 おまけ:京太郎ルート 「京太郎のバカーーーだぁじぇーーーー!!」 「いっってーーーーー」 放課後、夕方にもう近いころだったろうか。 校門のところで遭遇したタコスは何故か不機嫌で俺にナックルパンチを食らわせると校舎のほうに走り去っていった。 まったく意味が分からん! 一体なんだと言うのか。 もしかしてアノ日か!? せっかく囲碁部に入って学園生活をエンジョイしようと思っていたのに気分が台無しだ。 くぅーと唸りながらも俺は入部届けを持って囲碁部の部室へ向かうこととした。 さて、俺がこの囲碁部に来るのは初めてではなかった。 一度、仮入部として部室に来ていたことはあったのだ。 だが、その時不運にも囲碁部の部長は休んでおり、顔を拝むことが出来なかったのだ。 さて、結論から言おう。 囲碁部の部長はモロ美人だった。 美人度をタコスを5としたら58万くらいあるだろう。 俺は内心でガッツポーズを繰り返しながら、この部に一生骨埋める事を心に誓った。 「須賀君、ちょっとお願い事を頼まれてくれないかしら」 はい、何ですか? その部長が俺に声をかけてきた。きっとこんな所から始まる恋もあるよね。 囲碁部の部長が言うには部室に居ない副部長を呼んできてほしいのだという。 副部長?いや、勿論覚えてるよ。仮入部の時に一回顔を合わせただけだが、 少し目つきの鋭いクールビューティなお姉さんだ。 「あの子、碁の腕は確かなのにまともに部に出てくれなくて…」 ハァと囲碁部の部長は溜息をはく。 ふふふふん。 なるほど、任せてください。 この京太郎、すぐにその副部長とやらを連れ戻してきますよ。 そうして俺は副部長のよく居る場所を聞くとるんるん気分で部室を出て行った。 『…イヤァッ!!』 『く!…この女!!』 は?その副部長が居るといわれた部屋に来てみて俺はあんぐりと口を空けた。 扉の端から中をのぞくと半裸の少女が三人組のお姉さま方に襲われているところではないか。 いやいや、冷静になれ冷静に……。 今、俺がここでしなくちゃならないことを考えるんだ…。 俺は熟考に熟考を重ね…、 己の男の心に従い、黙って携帯のカメラで光景を保存した。 いや、男だったら誰でもやるよね、こんな状況だもの。 「誰だ!?」 うわ、一人がシャッター音に気づいて振り向いた。 俺はあわてて一瞬視線をはずす。 だが、やがてそんな事をしても無駄だということに気づき、改めて現場を見直した。 「……おいおい、こりゃ何の冗談だ?」 そこでは半泣きのタコスと捜していた張本人である副部長がこちらを奇異の表情で見つめていたのだ。 (って半裸の娘、優希かよ!) せっかく入手した貴重なその写真の無用さに俺は心の中で叫んだ。 「……チッ。いくぞお前ら」 囲碁部の副部長のお姉さんが部屋を出ていくのを確認すると俺はその場に崩れ落ちた。 ハァー!!寿命が十年は縮まったわ!! しかし、あの副部長がそっち系の人だったとは…。 人は見た目に拠らないものだなと痛感する。 ハッ!まさか部長とデキてたりとかはしないよな。 しかし、あの人去り際に俺の耳元で『覚えてろよ』っていってたよな。 ううう、もう駄目だ。あんな人に目をつけられてはもう囲碁部にはいられないだろう。 ああ、短いシャングリラだった。 途中、タコスが半裸で抱きついてきた。気楽なもんだ。 こいつには羞恥心ってものがないのか? その後、俺は適当な言葉を吐いてタコスの麻雀部の勧誘を断った。 タコスが後ろで何か言ってるようだったがどうせ恨み言だろう。俺は軽く聞き流した。 悪いな優希。俺はお前みたいな体型は趣味じゃないんだ。 帰宅後、俺はタコスの半裸の写真を一回使用した後、携帯のメモリから削除した。 …それから三日後 原村和、ktkr!! 俺、麻雀部に入部する! おわり 名前 コメント