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禁書キャラの声優一覧 上条 当麻(かみじょう とうま) 声 - 阿部敦 インデックス 声 - 井口裕香 御坂 美琴(みさか みこと) 声 - 佐藤利奈 一方通行(アクセラレータ) 声 - 岡本信彦 土御門 元春(つちみかど もとはる) 声 - 勝杏里 青髪ピアス(あおがみ - ) 声 - 川原慶久 姫神 秋沙(ひめがみ あいさ) 声 - 能登麻美子 吹寄 制理(ふきよせ せいり) 声 - 藤村歩 月詠 小萌(つくよみ こもえ) 声 - こやまきみこ 黄泉川 愛穂(よみかわ あいほ) 声 - 甲斐田裕子 白井 黒子(しらい くろこ) 声 - 新井里美 婚后 光子(こんごう みつこ) 声 - 寿美菜子 薄絹 休味(うすきぬ やすみ) 声 - 升望 寮監(りょうかん) 声 - 尾小平志津香(『禁書目録』)、生天目仁美(『超電磁砲』) 初春 飾利(ういはる かざり) 声 - 豊崎愛生 土御門 舞夏(つちみかど まいか) 声 - 福圓美里 海原 光貴(うなばら みつき) 声 - 岸尾だいすけ 妹達(シスターズ) 声 - ささきのぞみ 打ち止め(ラストオーダー) 声 - 日高里菜 アレイスター=クロウリー 声 - 関俊彦 風斬 氷華(かざきり ひょうか) 声 - 阿澄佳奈 木原 数多(きはら あまた) 声 - 藤原啓治 結標 淡希(むすじめ あわき) 声 - 櫻井浩美 麦野 沈利(むぎの しずり) 声 - 小清水亜美 冥土帰し(ヘヴンキャンセラー) 声 - 仲野裕 芳川 桔梗(よしかわ ききょう) 声 - 冬馬由美 天井 亜雄(あまい あお) 声 - 鈴木達央 ステイル=マグヌス 声 - 谷山紀章 神裂 火織(かんざき かおり) 声 - 伊藤静 シェリー=クロムウェル 声 - 渡辺明乃 ローラ=スチュアート 声 - 川澄綾子 オルソラ=アクィナス 声 - 遠藤綾 建宮 斎字(たてみや さいじ) 声 - 鳥海浩輔 五和(いつわ) 声 - 茅野愛衣 浦上(うらがみ) 声 - 渕上舞 アニェーゼ=サンクティス 声 - 釘宮理恵 ルチア 声 - 伊瀬茉莉也 アンジェレネ 声 - 片岡あづさ アガター 声 - 渕上舞 マタイ=リース 声 - 木村雅史 リドヴィア=ロレンツェッティ 声 - 佐久間レイ ビアージオ=ブゾーニ 声 - 若本規夫 前方のヴェント 声 - 平松晶子 後方のアックア 声 - 東地宏樹 サーシャ=クロイツェフ 声 - 寺崎裕香 アウレオルス=イザード 声 - 杉田智和 闇咲 逢魔(やみさか おうま) 声 - 中田譲治 オリアナ=トムソン 声 - 柚木涼香 テルノア 声 - 石塚さより ラクーシャ 声 - 桑島法子 ハリーシャ 声 - 岡村明美 上条 刀夜(かみじょう とうや) 声 - 乃村健次 上条 詩菜(かみじょう しいな) 声 - 井上喜久子 御坂 美鈴(みさか みすず) 声 - 篠原恵美 スフィンクス 声 - 虎太郎 一一 一(ひとつい はじめ) 声 - 谷山紀章
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ペルソナ使い 名前 (AA元) アルカナ ペルソナ 簡易説明 状態 屋礼把できる夫 2chAA/できる夫 愚者 ウォフ・マナフ他 風花高校二年B組/特別課外活動部 メタ主人公 黒桐鮮花 空の境界/黒桐鮮花 悪魔 タロウィ 風花高校二年/特別課外活動部 仲間/友好的 土御門元春 とある魔術の禁書目録/土御門元春 魔術師 サイハシン 風花高校二年B組/特別課外活動部 仲間/友好的 その他 名前 (AA元) アルカナ 簡易説明 状態 屋礼把できる子 2chAA/できる子 塔 できる夫の妹 家族/友好的 ルパン(偽名) ルパン三世/ルパン三世 (不明) できる夫の叔父 家族/友好的 こなた らき☆すた/泉こなた (不明) ルパンの娘 家族/友好的 かなた らき☆すた/泉かなた (不明) ルパンの妻 家族/友好的 暁美ほむら 魔法少女まどか☆マギカ/暁美ほむら 永劫 風花高校二年B組 クラスメイト/友好的 (不明) 魔法少女まどか☆マギカ/美樹さやか (不明) 風花高校二年B組 クラスメイト/未接触 巴マミ 魔法少女まどか☆マギカ/巴マミ 月 風花高校三年 上級生/友好的 田中サベージ フルメタル・パニック!/サベージ (不明) 風花高校二年B組担任 友好的 (不明) コードギアス 反逆のルルーシュ/シャルル・ジ・ブリタニア (不明) 風花高校校長 未接触 フィレモン 実在の人物/荒木飛呂彦 (不明) ベルベットルームの主 友好的 ヴィクトリカ GOSICK/ヴィクトリカ・ド・ブロワ 隠者 ベルベットルームの住人 友好的 早瀬浩一 鉄のラインバレル/早瀬浩一 正義 中学生 友好的 碇 新世紀エヴァンゲリオン/碇シンジ (不明) 中学生/いじめられっ子 (不明) 剛田 ドラえもん/ジャイアン (不明) 中学生/いじめっ子 敵対的 (不明) 銀魂/坂田銀時 (不明) 小汚いオッサン (不明) 白面 うしおととら/白面の者 女教皇 ネトゲPL 友好的 ブシ仮面 起動戦士ガンダムOO/グラハム・エーカー (不明) ジュネスのマスコット 存在が色々と危ない (不明) GUN×SWORD/ファサリナ (不明) (不明) (不明)
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村田明哲(むらためいてつ) 文化13年(1816)-明治11年(1878) 通称善次郎、後に善一郎。尺蠖(せきかく)子と号する。 戸石氏に秋保運吉に中西流算法を学ぶ。代々料理人として藩に仕えていたが、天文暦術に詳しい事が認められ、嘉永4年大番士に挙げられ掌天学師となる。安政年間、洋式の軍艦・開成丸を建造するにあたり、担当者として選ばれた。文久2年、北辺の千島諸島を測量して藩に賞された。著書に昔物語1巻、ふなわたり日記(市民図書館蔵)がある。 明治11年11月26日に死す。享年63才。仙台東九番丁報恩寺に葬る。 晴雨考は、嘉永五年頃から出版された、易に基づく気候書。一年間の天気を予測した本である。はじめは、武田司馬、村田明哲の連名であったが、武田没後は村田と古山利貞の連名で、国分町伊勢屋半右衛門から出版されている。 ムラタ・メーテツ 【村田明哲】天文家。通称善次郎、尺蠖子と号す、世々割烹を以て藩に禄仕す、明哲天文暦数の學に精しく、嘉永四年大番士に學げられ、掌天學師となる、安政年中洋製に模して軍艦を造るに當り、明哲をして其役を董さしむ、文久二年、北邊の千島諸島を跋渉して其地を測量し、藩大に其功労を賞す。一著に昔物語一巻あり明治11年11月26日没す、享年六十三‐仙臺東九番丁報恩寺に葬る。(碑文、関流算家小傳) 年表 文化十三年(1816) 生まれる。 天保 二年(1831) 正月十一日、秋保運吉より中西流算法の免許を受ける。16才。 天保十二年(1841) 三月、土御門家に入門。(泰栄卿記) 天保十三年(1842) 五月、土御門家より寛政暦法を伝授される。 嘉永 二年(1849) 「嘉永三年晴雨考」 武田保勝・村田。 嘉永 三年(1850) 十一月十五日 志村将輔 村田の天文測量手伝役 七月十一日 志村将輔 村田の天文量手伝役に推挙 5ヶ年 嘉永 四年(1851) 大番士・掌天学師になる。「嘉永5年晴雨考」 武田・村田。 嘉永 五年(1852) 「嘉永六年晴雨考」 武田・村田? この頃、天保壬寅元暦法を著す。 嘉永 六年(1853) 「二忠一言」を写す。 武田保勝、没。 「嘉永六歳次癸丑・天正諸曜年根」 嘉永 七年(1854) 「嘉永八年晴雨考」 村田・古山 安政 二年(1855) 三月、土御門家より天保暦法を伝授される。 ニ月、写本暦刊行方総取 安政 三年(1856) 正月十二日、甲板方測量指南役。 十月二十三日、軍艦方測量指南役。 安政 四年(1857) 「実朔日躔月離草稿」内池行孝推歩・橋本貞恒清算 安政 五年(1858) 「安政六年晴雨考」 村田尺蠖子・古山漸斎 「安政五年歳次距度日暦」村田明哲閲・古山利貞等推歩 「秒度定刻範」 正月十一日 志村将輔 村田より紅毛暦術免許 十二月 内池種治 村田より天文暦道并七曜暦合算法皆伝免許 安政 六年(1859) 「安政七年晴雨考」 一月十二日 村田善次郎 甲板方測量指南役 二月、開成丸で江戸に行く。(開成丸航路図 神戸大学) 十一月、土御門家から消長法の原理などを伝授される。 万延 元年(1860) 「万延ニ年晴雨考」 九月「ふなわたり日記」始まる。 文久 元年(1861) 「文久2年晴雨考」 三月「ふなわたり日記」終わる。 五月「万延元年庚申五月彗星出現之考」 文久 ニ年(1862) 「文久三年晴雨考」 千島諸島を測量。藩に賞される。 文久 ニ年(1862) 村田善次郎 蝦夷地?浦御用 文久 三年(1863) 蝦夷地暦推歩御用 慶応 ニ年(1866) 七月二六日 小川源吉・松浦徳之輔・芳賀俊太夫 天文測量手伝い役 「慶応三年晴雨考」 村田明哲より国分彦三郎、奥山長三郎へ円理真術(山路主住)の伝授 明治 元年(1867) 「慶応四年晴雨考」 明治 元年(1868) 「明治ニ年晴雨考」 明治 ニ年(1869) 七月二十二日 山田英四郎 村田方献上七曜暦算取り役 明治 ニ年(1870) 明治三年庚午水星草稿(下) 大友頼滝筆算 明治三年 上欠 明治11年(1878) 11月26日歿。 享年63才。 仙台東九番丁報恩寺に葬る。 師弟関係 戸石静治───┐ ┌─国分高広 │ │(1829-1896:天文方入り) 秋保盛弁───┤ ├─佐藤安治 │ │(1835-1899) 武田司馬───┼─村田明哲─┼─古山利貞(天文方御用) │ │ 三浦乾也───┘ ├─堀武次(1810-1876) │ ├─堀律之助 │ ├─平野伊勢守 │ ├─志村恒憲(天文方御用) │(1825-1898) ├─大友慶治頼瀧 │(1827‐1870) ├─影山芳蔵貞之(天文方御用) │ ├─内池種治行孝(天文方御用) │ (1832-1873-) ├─橋本清太夫貞恒(天文方御用) │ (1824-1873-) ├─山田著直 │ ├─佐藤久馬長修(天文方御用) │( -1890以降) ├─森田九平(天文方) │ ├─上野歓治(天文方) │ ├─梅津彦三郎(天文方) │ ├─芳賀俊太夫 │(慶応2年:天文測量手伝役) ├─小川源吉 │(慶応2年:天文測量手伝役) ├─松浦徳之輔 │(慶応2年:天文測量手伝役) ├─高橋孝吉 │ ├─山田英四郎 │(明治2年:七曜暦算取り役) │父は英七郎。著直か? 伊藤隷尾─>└─岸浪道房────佐々木茂寿 参考資料 天保壬寅元暦法 https //kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100270451/viewer/1 ふなわたり日記 https //kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100307491/viewer/1
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コスプレ大会終了後。 史上最大の不幸が髪の色がおかしな二人に襲いかかる。 「またあの二人出てこないんだにゃー。」「せやなー。黒子はん達どうしたんやろ?」 「「後ろにいますよ(いるんですの)。」」 「遅かったじゃにゃ…い…か…」とぎれとぎれになる言葉。 「く、黒子はん?何物騒な物持ってますの??」髪だけでなく顔も青くなるエセ関西人。 そして周りの温度が本当に下がる。 そして 吹雪がやって来る。金属矢とともに。 「優勝おめでとう!!」 「当たり前だけど嬉しいわね♪」 「んで、その袋の中には何でせうか?」 「着て欲しい時に着てあげる♪」 「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 超子猫ミニメイドが入っているのは言うまでもない。 その頃のインデックスと五和は… ブッチギリの最下位になったインデックスは結果に憤りを感じながらも、ギリギリの所で暗黒面に落ちるのを踏みとどまった。 ならばせめて一噛みしようと今もいちゃついている当麻と美琴に襲い掛かろうとしたが、 「もう止めるんだ、インデックス」 「ステイル……」 神裂一行からやや遅れて学園都市入りしていたステイルに止められた。 ちなみにインデックスのコスプレにただ一人、鼻血を噴出して萌えまくっていたのは彼一人である。 「君はよくやった。だが衣装のチョイスと相手が悪すぎた。事実、あの勝負は上条当麻と御坂美琴の二人に負けたようなものだよ」 「そんな慰めはいらないんだよ! わたしは短髪に負けられない勝負に負けたんだよ! せめて一噛みだけでもっ!」 「それはまた今度にすればいい。それとも君はあの幸せそうな二人の仲を平気で引き裂けるのか? 僕の知ってるインデックスはそんな悪い子じゃないはずだよ」 ステイルの説得の甲斐もあってインデックスは今度こそ矛……もとい歯を収めた。 インデックスとステイルの見つめる先、そこには幸せそうにいちゃついている当麻と美琴の姿があった。 「分かったよステイル。シスターたる者、迷える子羊たちの幸せを壊すなんて御法度だからね。今日のところは引き下がることにするよ」 「……インデックス、君はあの二人を見て諦めようとは思わないのかい?」 「なんで?」 「いや、いい……。ところでお腹空いただろう? 近くのホテルでクリスマスイブ限定の超豪華バイキングがあるらしいんだ。良かったら行かないか?」 「当然だよ! 心の傷を癒すのには食べることが一番だからね! 早く行こうステイル! 今日のわたしに限界は無いんだよ!」 新たなる決意を固めたインデックスはステイルを引っ張って超豪華バイキングが催されているホテルへと向かうのだった。 当麻を諦める気の無いインデックスに呆れたステイルだが、インデックスの中でステイルの印象が良くなっていることは知らなかったりする。 一つの脅威が去った後、もう一つの脅威は海軍用船上槍を携え、当麻と美琴の所へと向かっていた。 しかしそこに七天七刀を構えた神裂(服は堕天使エロメイドのまま)が立ち塞がる! 「七閃!!」 「ぐはぁ」 「七閃!!七閃七閃七閃七閃七閃!!」 「プリ・・・エス・・・テル・・・」 「七閃!!なんで私がこんな恥ずかしい目にあわなければいけないのですかっ」 「・・・・・・・・・・」バタッ 「い・・・つわ?五和?いつわぁぁあああああ!」 そのころ土御門たちは・・・ 「できた!」 「こっちもできましたわ」 そこにいたのは 「ジャジャーン雪だるまのコスプレ」 「こっちはハリネズミのコスプレですの」 雪だるま(土御門)とハリネズミ(青ピ)だった・・・ 「「すいませんでしたっ!!」」 「本当はカキ氷(蜂の巣)にしたかったんだけど(ですけど)・・・」 「「(それもうコスプレじゃないじゃん!)」」 「なんか言いましたの?」 「なんでも・・・ないんやで・・・」青ピ涙目 「そーだなー他には何してもらおうかなー」 「まだやるのかにゃー?」 「「当然!」」 「そうだ!」ヒソヒソ 「それはいい考えですの」 二人が出した要求とは・・・ 「「今日一日荷物運び!!!!!」」 「「なんの?(だにゃー??)」」 「「もちろん、お買いもの!!」」 「「えっ?遊園地じゃない(にゃい)の??」」 「この間来たばっかだし、ちょうど遊園地出てすぐのところでクリスマスバーゲンやってたし~。」 「それに先ほどお二方のお財布も没収させてもらいましたし。」 そういってニヤリと笑う白井の手には二つの財布。 「「いつの間に!?」」 「テレポーターをなめてもらっては困るんですの。」「黒子ちゃんグッジョブ!!」 「特に土御門さんのお財布には結構入ってるようですわ。」「さすが元春だね♪いっぱい使っちゃお♪」 「「不幸やーっ(にゃーっ)!!!」」 土御門と青髪が荷物運びを命じられている時、上琴は優勝賞品の話をしていた。
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一方通行からのものだった…。 「(ひゃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!)」 悲鳴にもならない声をあげた。 何故一方通行が殺気出していたかと言うと…。 「ミサカもあの恰好してみたいってミサカはミサカは目を輝かせてみたり!!!」 「あンな格好したらぶっ殺すぞォ!!!!!!!」 そういいつつ (ンな格好見せやがってよォ、死にたいってェ意思表示ですかァ!?) 打ち止めの教育上よろしくないものを排除せん!という殺気を放っていた。 上条に【放置プレイ好き】と言われて以来打ち止めの教育に目覚めた一方通行がその首に手をかける!!!! 一方通行が一歩一歩、五和に近づいていく。それは五和にとって死へのカウントダウンに思えた。 「(ひいいいいいいいいいいいいいいいい!!なんでこっちに来るんですか!!あっちに行って下さい!!)」 実は五和、一方通行にアビニョンであったことがある。(一方通行はきづいてないが…。) 「あ、白い人だ。」 「え!?知り合いなんですか!?」 「うん、でも殺気立ってる気がするんだよ…。」 「そうなんです!!いったいどういう人なんですか!!」 「普段はとってもやさしいひとだと思うんだよ。でも…」 「でも…?」 五和が恐る恐る尋ねる。 「戦うと容赦しないんだよ…。」 「ひ、ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 五和は今日が命日に感じた。 実際はその会話の前にこんな会話があって最前列に向かっていただけなのだが... 「ごめんなさい!能力はやめてぇ~~ってミサカはミサカは謝ってみる」 「もうそンなくだらねェことは言わねェか?」 「絶対にいいませんってミサカはミサカは怯えつつ宣言してみたり」 「ったく。でも見るぐれェならいいぜェ」 「わーい、ってミサカはミサカは最前列に走っていってみたり」 一方通行が安堵して歩いていて五和が怯えている時、神裂はいつの間にか更衣室に連れて来られていた。 「ってなぜ遊園地のスタッフも認めてるんですか!?」 「今日はコスプレ大会って聞いてるのですが...参加希望ですよね」 「は、はい???」 実は五和が事前に手を回して遊園地側にコスプレ大会と伝えてあるのだ。そのお陰でステージも使わせてもらえることになっている。 そしてこのカップルも遊園地に向かっていた。 「その袋はなんなんですの?」 「秘密や。多分黒子はんは似合うで」 「衣類ですか?まぁ待って差し上げますわ。それはそうと何処へむかっているんですの?」 「遊園地でちょっと見たいショーがあんねん」 実際は見たいのではなく参加させたいの間違いだが... 「子供ですこと」 「楽しみやー」 言うまでもないが土御門と白雪も当然のように同じような会話をしていた。 「ねえ元春?」「なんだにゃー月夜?」 「ここって更衣室だよねえ??」「にゃー?気がつかなかったぜい。」 「それと手に持ってるのは服だよねえ。」「よく気がついたにゃー。さすが月夜だぜい。」 「さらになんか【コスプレショー】とか書いてたんだけど。」「フム?そうだっけにゃー?…はっ!!これは月夜にこの服を着せてお披露目しろという天の声かもしれないにゃーっ!!!!」 「んなわけないでしょーっ!!」「にゃー。でも月夜、もう参加登録はすませちゃったんだぜい。」 「なんですってー!!!???」 ほぼ同内容の会話が青ピたちの間でもなされたのは言うまでもない。 「いやですの!!絶対にこんな大会出ませんの!!」 「黒子はん、君ははたしてそれでいいんやろうか?」 「な、何がいいたいんですの?」 「君は『♪最強能力者決定バトル♪』に勝手に応募したやろうが!!うちが承諾する前に!! 」 「うっ!!それは!!」 「それと同じや、さっ、覚悟してもらいまひょ…。」 言うまでもないが土御門と白雪も当然のように同じような会話をしていた。 実はさかのぼること15分前。 大会参加を申し込んだ青ピと土御門はこんな会話を。 「さすがに同じ恰好はまずいと思うんだにゃー。」「せやな。で、どうすんの?」 「ちょっとばかし手直しするぜい。といっても3分で終わる劇的ビフォーアフターだから間に合うにゃー。」 そして現れた4人は五和たち二人の想像を超える格好で現れた……!!! 勿論彼らに服を縫う技術などないので破いてそれぞれ違う形にしていた。 その分布面積が大きく減っているのだが... 「楽しみだなーってミサカはミサカは今から始まるショーに期待を寄せてみたり」 「投票ってのもあるらしいなァ」 「勿論一番キレイな人にするーってミサカはミサカは当然のことをいってみる」 「一方通行と打ち止め!?」 そこには上条が立っていた。 「ハァ?こんなとこで一人でなにやってんだァ?」 「不幸と幸運の境目にいるのです」 「意味がわからねェ」 その後、一方通行は青ピと土御門にも会うのだった。 『それでは只今よりコスプレショー並びに大会を始めます!!』 司会者の声と共に参加者6人が登場した!!!!!!!!
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プロフィール バサラ◎/マヤカシ●/マヤカシ△ PL えのきの第二のキャスト 御門忍は、死霊王ハクが付与していた"死の印"が経年劣化により消失したことで、三度の生を得てこのキャンペーンに戻ってきました。 PL えのきのアオサギに代わる第二のキャストとして、キャンペーンを盛り上げてくれることでしょう。 概要 公式ルルブの時点でカムイST☆Rの代表であった予知能力者です。彼女は既に死亡しています。 彼女は北米喪失以前に、事故により死亡しました。魔王の数を4名にまで減らし、カムイST☆Rをアヤカシが支配する街へと変えてしまった大戦争「逢魔刻」はその時から始まったのだという歴史解釈も存在します。 逢魔刻 「逢魔刻」は、厳密には3つのフェーズに分割されます。 魔王二柱が結託して獣王クンネカムイを襲撃した第一次魔王戦争。魔会の2大勢力、天使の血脈と悪魔の血脈が正面衝突し、魔王の数を四柱まで減らした第二次魔王戦争。 そして、そのすべての発端となった出来事が、狭義の「逢魔刻」です。 魔会と御門忍らST☆R上層部による定例会議の際、死者の血脈の魔王である死霊王(デスロード)、ハクが乱心し、御門忍に対し密やかに死の印(デスマーク)の呪いを付与しました。 そして、これを即座に察知した獣王クンネカムイは、間髪入れず死霊王ハクを噛み殺してしまいます。 そして、御門忍は数日後の死の印の完成により死亡します。 公の場で、魔王が魔王を殺すという実績となってしまったこの事件を契機に、二度に渡る魔王戦争、広義の「逢魔刻」が始まってしまったのです。 アクト内で開示された情報 御門忍の現在 御門忍は、"死の印"が経年劣化によって消失したため、コールドスリープで保存されていた肉体が蘇生したと、蘇生のあらましを説明しています。これが事実であるかどうかを証明する方法も無く、ST☆Rでは御門忍が統治者となることを認めざるを得ない状況です。 また、獣の血脈と協力関係にあり、獣王クンネカムイを後ろ盾に持つ以上、武力による制圧も困難な状態にあります。 カナギによる調査 御門忍の変化 13:御門忍は、かつてST☆Rをアヤカシと人間が調和した都市とすべく尽力していました。一方、復活してからの御門忍は、獣王クンネカムイを代表としてアヤカシの統一を進めようとしており、これには違和感を感じている者も多いようです。 23:御門忍の変化を事細かに追った結果を総合するに、御門忍はかつての御門忍とは本質的に別人と言わざるを得ません。死者の血脈のアヤカシの力を調査した結果としても、死の印が経年劣化により解除され蘇生した、という説明もカバーストーリ―に過ぎないと断言できます。 御門忍の目的 コネ:???で判定した場合のみ22 8:御門忍の目的は、獣の一族とともにST☆Rを統一し、再びST☆Rを統治して人間とアヤカシが調和したST☆Rを取り戻すことです。 18:御門忍の計画では、コッペリア陣営を打破することが第一とされています。ST☆R最大勢力であり、ST☆Rの在り方を歪めている人形の一族を許してはおけないのでしょう。次いで予想される龍の一族との衝突については、ST☆Rにおける人間とアヤカシの調和が取り戻されるなら、決着をつけて完全な統一を果たす必要はないと考えているようです。 23(22として獲得):その背景は不明ですが、御門忍の計画の裏にはST☆Rに魔王戦争とそれによる混乱をもたらそうとする意図があるようです。つまり、龍の一族との全面戦争すら辞さないというのが真相のようです。 御門忍、そしてアオサギの正体 10年前に死んだはずの御門忍に成り代わり、第三次魔王戦争を引き起こそうとした人物。そして、かつてアオサギという男としてツシマFORTЯЭSSに太平洋を封鎖させようとした人物。"それ"らは同人物です。 エトランゼ●/カゲムシャ▼、『ジャック』。火星からやってきたその男は、他人を乗り継ぐことが出来る宇宙人です。 関連情報 カムイST☆R メニューに戻る
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【種別】 魔術理論・魔術 【元ネタ】 Wikipedia-感染呪術 【初出】 新約七巻 【解説】 髪や爪など、標的の体の一部を特殊な方法で破損することで、標的の肉体に遠隔地から攻撃する魔術。 魔術を『感染』と『類感』という大雑把に二つの分類に区切ったときの片割れで、 一度接触したものあるいは一つのものであったものは、遠隔地においても相互に作用するという発想を元にしている。 作中では土御門元春が雲川芹亜を撃破する際に使用。 この時は人形を省いて体の一部のみで発動するようにアレンジしており、 雲川の右目を抉り取って奪い、発動させた。 この時はポピュラーな儀式にポピュラーなアレンジを加えただけで、 魔術師に感付かれればすぐに対策を施されてしまう程度の術式だった。 しかし、土御門の持つ魔術サイドの側面を把握していなかった雲川には対策を立てることが出来ず、 「右目を犠牲に勝利を掴み取った」という確信を抱いたまま奇襲を受ける形となり、敗北してしまった。 類感魔術と同様、現実世界で広く知られる考え。 「遠く離れた地へ出向いてしまう親しい人の為に、自分の体の一部(髪など)をお守りに持たせる」 「憧れの先輩が卒業してしまう時に、特別な意味を込めて制服の第2ボタンを受け取る」 「標的の相手と両想いになる為に、バレンタインデーに渡すチョコレートに自らの血を混ぜる」 等々、現代においても多種多様な形で浸透している。 詠唱: 「鉄ト釘ヲ以テ願イ奉ル」 (くそったれども、むなくそわるいしごとのじかんだ) 「我ガ手ニハ憎キ者ノ標有リ。其ノ血ト肉ヲ辿リ持チ主ヘ呪ヲ結ベ!!」 (こんなものはながれさぎょうだ。くそやろうのむねにまっすぐだんがんをぶちこんでやれ) 【関連】 →類感魔術 →金枝篇(きんしへん)
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【種別】 人名 【初出】 新約十四巻 【CV】 伊藤 美来(ゲーム『とあるIF』) 【解説】 『上里勢力』に所属する少女。 しこたま無線機を詰めたリュックを背負い、首筋に自前のインプラントをぶち込んで、 巨大風船片手に年中無休で遊覧飛行している未確認パジャマ少女。 大熱波以降はビキニ+ピンクのパーカーという出で立ちで主に行動する。 この格好、大熱波で急上昇した気温への対策かと思われていたが、事態が収束して12月の気温に戻っても 全く変化が無いことから、普段からこの手の格好をしている可能性が高い。 オティヌスからは「将来的には自宅では全裸でないと落ち着かないフリーダムな人になるかもしれんな」と言われている。 上里曰く、 「どこまで本気か知らないが、UFOのインプラントで『原石』を強化している」。 本当に宇宙人にさらわれたかどうかは上里勢力の中でも意見が分かれるが、 UFOを追いかけている彼女が天体観測や無線電波についてやたら詳しいというのは概ね一致した評価。 鑑識少女絵恋と並んで上里勢力の情報戦の一翼を担う。 ウサギグレイの大ファンであり、このキャラクターをテーマにした宇宙ステーションを自作し、運用している。 【作中での行動】 新約十四巻のパトリシアを巡る騒動では、絵恋と共にサンプル=ショゴスの解析に回っていた。 後に去鳴の学園都市へ来襲した際には、事態をいち早く察知し、絵恋達に警告の連絡を行っている。 新約十六巻において、学園都市を襲った大熱波を起こした張本人。 完全お手製の宇宙ステーションから学園都市に高出力マイクロ波を照射し、エレメントの行動を阻害していた。 その後の『窓のないビル』直下、地下の決戦には参加せず、外で暮亞と共に待機していた。 しかし、上里自身が理想送りによって消失した後、 木原唯一の言葉によって上里勢力が掌握されてしまう。 逃げ惑う上条当麻から事の顛末を聞いていた暮亞も同様に異変を起こすが、ただ一人、府蘭だけは事態を知っても変わることなく、 高出力マイクロ波を一瞬だけ一点に照射することで暮亞に一撃をくれた後、上条の手を引いて共に逃亡する。 原石を自称していたが、その正体はイギリス清教が上里を調査するために送り込んだ魔術師である。 つまり勢力内にありながら上里翔流にも木原唯一にも染まりきっておらず、理想送りを唯一が手にした時も一人だけ上条に協力出来たのはこのため。 スパイである事を絵恋に見抜かれて激しく動揺するが、上条の叱咤を受け、 本心から上里に惹かれていたことを認めた上で「この恋を終わらせるため」大胆な行動に出る。 上里のサルベージを成功させた後、上里勢力から離脱。 公的機関である必要悪の教会の所属ではなく ローラの私的な手駒である点に利用価値を感じたらしく、 アレイスターが府蘭の身柄を確保するべく出現するが、 割って入った土御門に救われ、そのまま合流した。 その後、隠密特化のイギリス清教の回収部隊とコンタクトを取り、 土御門元春及び義妹の舞夏と共に合流する手はずだった…のだが、 学園都市の外壁を越えようとした瞬間に舞夏にアレイスターのトラップが発動。 上条・土御門両名が解決のために窓のないビルに向かうことになり、インデックス、オティヌスと共にこれに同行する。 能力開発の影響で魔術の使用に命の危険が伴う土御門、単独で魔力を練ることが出来ないインデックスと異なり、 一行の中では唯一ノーリスクで魔術を行使出来る存在であったため、道中では実働部隊として立派に前線で戦っていた。 普段はパーカーで隠れているが、頭頂部に三個のピジョン・ブラッドが埋め込まれており、 これを介してローラことコロンゾンの霊媒(アバター)として操作された姿がA・O・フランキスカである。 このフランキスカという名称も、コロンゾンの侵食を受けつつも必死になって府蘭が残したヒントだった。 上里勢力をから得た「複数の大戦力を管理する手法」を使い「ミメティックプレデター」を振りかざし、 ローラの…否、コロンゾンの刺客として上条、アレイスター、浜面、リリスに襲いかかった。 まさに浜面の首を狙って飛びかかった瞬間、アレイスターが霊的蹴たぐりで航空支援式のビッグバン爆弾を連想させた。 更に衝撃の杖の効果で威力を10倍に引き上げ、ざっと宇宙を10回作れるほどのエネルギーでミメティックプレデターを一掃。 さらに霊的蹴たぐりで再現した無数の医療機器を使い、ピジョン・ブラッドを摘出し、府蘭はコロンゾンの支配から解放された。 コロンゾン討伐のためクロウリーズ・ハザードに乗じて英国に侵入。 クイーンブリタニア号攻略戦後は新たな後ろ盾としてヴィリアン配下に収まる。 【口調】 一人称は「私」。 会話の際に「です」、「なのです」を多用する。 「……おかしいのです」 「やな感じなのです」 「ぶっ殺しますよ変態野郎‼︎」
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「…生々しいですわね。」 「あんな御坂様、初めてみましたわ…」 「白井さん、平気なのですか?」白井の百合っぷりを知っている人が尋ねる。 すると白井は平然と、 「あの殿方ならお姉さまの支えとなってくれるでしょうし、不純なこともしないでしょうから。」 「「「はあ。」」」 「それに白井さんにはいい殿方がいるようですしね♪」 「なっ!!いや、あのそれとこれとは話が別なのでしていやいや同じ話ではjvdsjふぃ;あ」 「絶賛言語おかしい状態ですわね。」 そのころ、打ち止めと一方通行はというと……、 一方通行はとってもアツアツだった。 「アッチィィィィィ」 打ち止めに焼いたばかりの肉をいきなり口に入れられ能力を使う間もなく火傷をした。 「なにすんだよッ!!」 「ミサカもあーん、っていうのがやってみたかったのってミサカはミサカは正直に言ってみる」 「分かったからよォ。もうすこしコッチのことも考えろよ」 その頃青髪はクラスメイト達にこんなことをいっていた。 「ボクぁ落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩・・・・・・・・・・・・」 その言葉を聞いた白井は青髪のところへテレポートした。 正確にはその右斜め上。 女には極悪非道だとわかっていてもドロップキックせねばならない時がある。 「でくでゅぱ!!ってなにすんねん!!」 「少々制裁をしただけですわ。」 「もしかして白井さんはやきもちをやいているんでしょうか?」常盤台生徒ニヤニヤ 「な/////!!!!」 その頃の土御門は… 「きゅーきゅーしゃー…本当にヤバイにゃー…」 「元春!!死なないでーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 死に掛けていました…。(魔術使ったからねえ…。) 「ハッ、自業自得だろォがよォ。」 アクセラレータがぼそりとつぶやく。 瞬間 バチーン!!!!!! 白雪の平手が見事に決まった。(Offにしていた。) 「何しやがる!?」「もう一度言ってみろ。」 白雪が今までにないほど殺気立っている。 「あわわわ、月夜ちゃん、落ち着いて…」「素人はすっこんでろ。」 友人の茜川にさえこうである。静かな口調だけに余計に怖い。 「学園都市最強だとか言ってたけど、死ねえええっ!!!!!」 直後。 すさまじい吹雪が焼き肉店内に吹き荒れた!!!! 「ぎゃーっ!!肉が凍るーっ!!」「凍え死ぬーっ」 「みんな集まれ!!体を寄せ合うんや!!!」「寝るな!!寝たら死ぬぞ!!!!」 周りにいる人間が余波でこの状態である。 能力をONにする間もなく攻撃目標とされた一方通行になすすべはなく…… 今、白井月夜は学園都市最強を打倒した2人目の人間となる。 と思ったが…、 「つ…、つきよ~…。もうだめですにゃー…さむいぜいー…」 「ギャーーーーーーーーーーーー!!!!!元春死なないでーーーーーーーーーーー!!!!!」 そのため雪雲は消え、皆、なんとか助かったのである。 「まさに雪女だなオイ!!」 「能力が暴走したほうが強いっていう娘がいるらしいけど、あの娘はまさにそれね。」 「ン?そういや海原どうした?」 「へ?」 なんだかとてつもなく嫌な予感がするのはこの二人だけである。 「誰が諦めたって言いました………?」 海原の殺意は抑えきれない…………。 「オイ、まさかまだアイツのこと殺ろうとしてんのか……?」 「そうかもね。まぁ助けなくても・・・・・・・」 「さっさと探せェ。」 「上条当麻もあの娘の世界だって言うの?」 「ンなもンだァ………。」 この女は知らない。上条当麻のあの名言を…………。 ところで皆さんは液体窒素に入れたバラなんかが割れるのを見たことが有るだろうか。 それと同じことが起こったために…… 「くそっ、使えるやりはもうこの1本だけですか…。」 もっと予備を手に入れておけばよかったと嘆く海原だった。 「まてよ?あの言葉だァ?それだ!!」 一方通行は土御門をさがす。が、見つからない。 「クソ!!オイ!!土御門のやろうしらねえかァ?」 「つっちーなら病院いったで?」 こんな時に使えねぇ野郎だと嘆く一方通行。 そんな時アオピが希望のメモリを取り出す。 「確か一方通行はんはこれあの二人の声で聞いてなかったやろ?」 「そのメモリはッ!!」 そう、それは土御門が使っている盗聴器の記憶装置である。 ただし。 「でも、再生装置がないわよ。」「いや、あったでー。」 「『た』ってェのはどォいう意味だァ?」恐る恐る聞く一方通行。 「あれや。」 そのさす先には巨大な雪の塊。 先ほどの吹雪でできたものと、その後の雪かきで出たのを集めたところである。 「確かあそこに置いてあったはずなんやけど…」 「…なんで雪かき前に避難させなかったのよ?」 「ッたくそんなことかよォ。ふっ飛ばせばいい話じゃねェか。」 そういって彼は首に手を伸ばす。 吹雪の第二波がやって来る……
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ココが死んだ。 ホテルで休んでいたトリコが豊臣秀吉から聞いた放送の内容である。 トリコはこの事実を受け入れることは出来なかった。だから彼はホテルを飛び出した。 ココの匂いは北の方から感じていて、その場所と思われる所から激しい戦闘音が聞こえてくる。 左を見れば怪物が、右を見れば巨大なロボがいるが今はそんなことは関係ない。 唯一つ、友の生死を確かめるためにトリコは走り続ける。 きっとサニーとゼブラも同じようなことをしているだろう。 口には滅多に出さないが四天王は固い絆で結ばれている。 この殺し合いに置いても悪を倒すために奮闘しているはず。 もし仮にココが本当に死んだとしたらその使命を全うしたのだろう。 トリコが為すべきことは一つ。 「ココ……俺達が仇をとってやる――」 それが死んだ友への手向けとなるだろう。 トリコもココが本当に死んだことに対して疑いを持っていなかった。 この会場にはトリコが感じたこともない闘気を至る所から発せられている。 ここの放送で嘘をつくデメリットも無い。信じたくはないが心の底では理解している。 「ん?なんだぁ……!?」 足を止めてトリコはその正体を確認する。 大きな音を立てて自分に迫る者の正体を。 怪物やロボがいる事もあり、捕獲レベルの高い動物がいてもおかしい事はない。 だが気配は感じられず、大きな音だけが聞こえてくる。 それもそのはず 「津波だあああああああああああああ!?」 ◆ 何も感じられない暗い空間。 ソファに腰を掛け土御門とスタージュンはモニターを見つめる。 その先にいるのは先程こちらに飛ばされ来た垣根帝督である。 「これが未現物質の進化形態か……」 「君の世界には面白い能力があるな、土御門」 まどかとほむらの戦いによって劣勢を強いられていた垣根は柄にもなく必死に戦っていた。 それが実を結んだのか自身に掛けられたいた制限を自ら突破することに成功した。 だが、唯でさえ数値だけでは測れない参加者が多い中そんな事をされては困る。 いや――垣根までそうされたら困る話しだ。 「ニトロがこうも簡単に破壊されるとはな」 先の倉庫襲撃で破壊されたいたニトロだったが何も倉庫は一つではない。 別の倉庫から引っ張り出してきたニトロを何体も垣根がいる空間に送り続けた。 ニトロは名の高い美食屋や料理人を殺すことも出来る戦闘力の強い兵器であり、並大抵の力では倒すことは出来ない。 だが垣根は迫り来るニトロを何体も破壊しており、無類の強さを発揮している。 枷から開放された垣根の力はニトロ如きで止められることは出来ない。 手を横になぎ払うだけで飛ばされるニトロ。 小さい羽を手から飛ばしただけで壊されるニトロ。 ニトロの攻撃に当たらない垣根。 例え体を破壊されても、上半身をレーザーで消されても瞬時に体を再構成する垣根。 その差は歴然であった。 垣根の見た目も人からかけ離れていた。 その瞳は赤く、その他の色素は白しかなく、とても人間と判断できる状態ではなかった。 未現物質による体の構築。 今の垣根は未現物質という能力から成っており、垣根という個体は徐々にその姿を変えていた。 足元には何体ものニトロの残骸が転がっている。 送られてきたニトロを粉砕した垣根はそれらを蹴り飛ばしその空間に笑いを響かせる。 「俺が最強……最ッ高にハイってやつだあああああああああああああああああああ!!!!」 彼は学園都市第二位の器を乗り越えたのかもしれない。 ◆ 「くっそおおおおおおおおおおおお」 突然の大津波にトリコは未動きがとれない状況に陥った。 必死に泳ぐことで生命を繋いでいるが、津波は創造よりも遥かに大きくこのままでは持たない。 (俺もここで死んじまうのか?) 己自身に問いを投げる。ここで死すべき運命なのか? いや違う。やり残したが数多にも残っている。ココの仇を誓ったばかりだ。 それに小松の救出、そしてフルコースを埋める夢がある。 ここで死ぬ?いいや違うね。こんな所で死んでいいはずがない。 「この俺を舐めるなあああああああああああ!!」 水中に深く潜り込み地に足をつけるトリコ。 迫り来る水流に体を持っていかれないようにどっしりと構え津波に耐える。 「こんな海水全部飲み込んでやるぜええええええええええ!!!!」 大きく口を開き迫る海水を飲み始めるトリコ。 普通の人間には多少難しい技ではあるがトリコになら出来るかもしれない。 本来ならエリア分の質量を人間に与えるなど容量が大きくて無理な話である。 だが、グルメ細胞により活発しているトリコの器官になら話は別である。 大量の海水と同じ量を消費すればいいだけのこと。 体中のありとあらゆる物をフル稼働して体内に溜まる水分を消費する。 ジバリングを行い体温を保つことも忘れない。 完全ではないが海水は減り始めている。 しかし人体一つで海を処理することは叶わなかった。 次第にその体は津波に飲まれてしまった―― 「今度は何だ!?」 トリコは知る由もない。 同じ参加者の宇宙からの攻撃で地球に亀裂が走り海水が宇宙に流れたなどと。 「これはさっさと行ったほうがよさそうだな」 ◆ 「フフフ……ハハハハハハハ!!これはいい!!これはいいぞぉ!!!」 スタージュンの歓喜に満ちた声が部屋に響き渡る。 その声を聞くのは土御門と垣根の二人である。 力を思う存分振るっていた垣根を引き寄せ、交渉に成功したスタージュン。 垣根の首輪解除及びまだ知ることのない未知への到達。 後者は不確定要素であったが邪魔な首輪を外すのは美味しい提案であり垣根は承諾した。 未知への到達。これは本来垣根が通るはずの時間軸に置いての進化である。 無論、イレギュラーに巻き込まれた今たどり着くかは不明だが。 今の垣根は人に非ず垣根でもない。 未現物質と呼んだほうが適切かもしれない。 「随分とご機嫌だな、スタージュンは」 「お前……どっかで見たと思えばグループの頭か」 スタージュンを見ながら土御門と垣根は会話を行う。 この二人は同じ軸の住人であり、両者ともに学園都市の暗い深い闇に携わるもの。 派閥は違えど暗部と言う点から見れば同じ存在であり互いの顔は知れていた。 「お前がいるなら第一位様もいるのか」 「ああ。あいつもいるぜぃ。それとお察しの通りだが――」 「アレイスター……だろ?ここまで来たらレベル0でも……無能力者と言ったら一人いたよな?」 「……」 「無言は肯定だ。知り合いか?」 垣根の問に答える事無く土御門は立っている。 暗部にもいれば知り合いが死ぬことなど日常茶飯事の事でありいちいち止まっていては仕事にならない。 土御門もそれをわかっているのか、上条当麻が死んだ後にその死に対してアクションを起こしていない。 「形あるものいずれ崩れる……君たちはどうして個体一つの死にそこまで執着するんだい?」 「こいつが契約野郎か」 謎の白い小動物が突然話し始めるのは常人にとって常識外れだろう。 だが垣根はスタージュンとの取引の際に情報も要求しておりキュゥべぇの存在も知っていた。 今の彼には常識は通用しない。自分の領域が上がったせいか会場を写すモニターの悟空やブロリーに慣れ始めた。 「そこに写っているのは?」 「あそこに写っているのは別の個体さ。でも感情が明らかに感じ取れる残念な個体のようだ。 でもあれはキュゥべぇの中でも最弱さ。本来なら新たな刺客も送りたい所なんだけどね」 「そいつは出来ない話しだぜぃ」 土御門が言う通り現在キュゥべぇの新しい個体を送り込むとは不可能な状態である。 宇宙空間で暴れまくる悟空とブロリーにより本星が破壊されてしまった。 魔女化したまどかを攫ったり、勇次郎やセルにフェイトなどの契約によりある程度のノルマは達していた。 「それはそうと垣根帝督」 キュゥべぇは垣根へ話しかける。 垣根は面倒臭いと思いながらも自身のテンションの高まりもありその話を聞くことにする。 「この際契約とかどうでもいいんだ。君が望む条件を飲む、だから僕の星を君の未現物質で創星してほしいんだ!」 一般人なら惹かれる可愛らしい営業スマイルを垣根に向け交渉をし始めるキュゥべぇ。 本来なら契約と引き換えに願いを叶えさせるのがキュゥべぇのスタイルである。 それを無条件で願いを叶えさせると言うのは破格の条件である。 感情がないと言っていたが星の破壊により個体の創造が出来ない今キュゥべぇにも感情が芽生え始めたのだ。 自身の死に対する恐怖心がキュゥべぇに感情を植えつけたのだァッ!! クールを装いつつも内心(本星ぶっ壊れたあああああああああああ)や(死ぬの?これ死んじゃうの?)など崩壊している。 「面倒くせえ却下だ。それに未現物質で星創ってもお前らの個体を創れる気がしねえ」 「そうか、それは残念だね」 (所詮は人間か、使えない。これは真剣にドラゴンボールを集めた方がいいかもしれない) そうでもしなければ気が気じゃない、キュゥべぇはそう考えていた。 そもそも彼らがこの空間にいる理由とはなんだろうか。 それはスタージュンと垣根の交渉であり、垣根側が提供したことである。 先のスタージュンの笑いもこれが原因である。 ホールの中央に立つスタージュンの側方はカーテンで遮られており何も見えない。 だがそこから「何かを感じる」のだ。 「俺の能力を使ったんだ。そんな簡単には壊れないぜ」 「ああ、感謝するよ垣根帝督」 「僕にも見せてほしいものだね」 土御門はこの正体を知っているがキュゥべぇは知らないためスタージュンに問いかける。 その問にスタージュンは答えようと右手を広げた。 「よかろう……これが未現物質により構築された真ニトロ!!」 言葉と共にカーテンが開き大量のニトロが現れる。 見た目は従来通りだが未現物質の応用により強度及び戦闘能力が大幅に上昇し、数多の並行世界の中でも数ある力を持つ。 「そしてこっちが第三位の複製に未現物質を応用した『欠陥電気未現物質』……これでは長いな。 間を取り『未現電気』――『ダークノイズ』とでも名付けようか」 そこには大量の欠陥電気が並べられており、その一つ一つが未現物質による再構築を受けている。 主催側も来たるべき最終戦に向け準備を始めていた―― 【???/1日目・昼】 【垣根帝督@とある魔術の禁書目録】 【状態】 未現物質 【装備】 未現物質 【持ち物】 【思考】 基本:今を楽しむ 1: 負ける気がしねえ 【備考】 ※15巻終了後(死亡後)より参戦 ※能力に若干の制限あり? ※この企画に対する考察は一時中断。今は情報を集める。 ※べジータやゼブラ一護にほむらの力の興味あり。 ※ベジータの知り合いに会ったら二回目放送の時に会場に来いと伝え自分も行く ※制限を超えましたがもう一度出来るかは不明です ※未現物質状態(新約時代)になりました。 ※スタージュンには伝えてませんが真ニトロ、未現電気に対する最終命令権は垣根にあります。 「やべえ……やべぇよ……」 トリコは一人で何度も呟く。 それは友の死へでもなく、割れた会場でもない――自分自身に対して。 「これは何だ?……食ったことがねえ味だ」 海水を飲み干している間に口の中には固形物も入ってきた。 数はそれなりにあり、どれもが中々のサイズを持っていた。 そして食べたことのない未知の味でありその味にトリコも惹かれていた。 それもそのはず―――――― 人を喰らうのは初めてだから―― 【G-2 ホテル前/1日目・昼】 【トリコ@トリコ】 【状態】 喰人状態 【装備】 【持ち物】 ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本:馴染む……馴染むぞ、この味は 1:食いてえ……もっと食いてえ 【備考】 ※放送を聞き逃しました ※ベイの挑発は聞いてなかったようです ※聞き逃した情報を聞きました ※人を喰らった事により喰人状態になりました。人を見たら捕食します ※ゾロ、グリンバーチ、クロコダイル、アミバ、ゆり、ダークプリキュア、サウザーを喰らいました ※喰らいによりスナスナの実の能力を使えるようになりましたが泳げますよ。 Love me do! Look at me! 時系列順 とあるお嬢のマッハキャノン 投下順 未元物質は砕けない 垣根帝督 第二回放送 モーニングはいかが? トリコ 食戟-WILD FANG-