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作者:MU2+tOxL0 389 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga] 投稿日:2012/07/26(木) 23 33 34.87 ID MU2+tOxL0 小 中 大 あ 隔 TVレポーター「今日は先月オープンしたばかりにも関わらず人気沸騰中!M市のさかカフェに来ています! このカフェはマスターの美樹さやかさんが、美味しいほむ種料理を作っているとのことですが… 早速マスターをご紹介しましょう!美樹さやかさんです!」 さやか「どーもどーも~。マスターのさやかちゃんでっす!」 レポーター「えっ、あなたが…美樹さやか…さん?ええええ!とてもお若いですね!失礼ですが、ご年齢は…」 さやか「14歳中学二年生です!あ、でもそろそろ三年生にあがるんですけどね」 レポーター「 1 4 歳 !その若さでカフェを始めたきっかけは?」 さやか「元々私、ほ虐やほ食が大好きで、友だちにも料理が上手だし才能があるって言われてたんです。 で、将来はほ食に関する職に就きたいな~…って思っていたら、ある人に声をかけられたんです。それが…」 QB「僕の名前は外道院 九兵衛!僕と共同経営してほ食マスターになってよ!」 さやか「この外道院さんだったんです!彼の出資でお店を出して、開店したら大ヒットですよ! いや~、その他のスポンサーも付いちゃって、ひと月で出資金回収できたときは流石に舞い上がっちゃいましたね☆」 レポーター「へえぇ、本当にお凄いんですね…!では次に、お店の紹介をしていただけますか?」 さやか「はい!このカフェにはほむほむとまどまどを主な食材に使ったメニューを出しています」 さやか「まずランチメニューでの一番人気は…これ!”ほむまどケバブサンド”! よく洗ったほむまどに塩と黒胡椒で下味をつけて、すりおろしたにんにくと生姜、 ローズマリー、クミン、ナツメグを揉み込んで一時間寝かせるんです。 それから串でぐさっと刺して炙り焼にして、レタスとトマトと一緒に自家製トルティーヤで巻けば完成!」 レポーター「それでは一口…………」 「ホビャアアアアアアッ!!!」「マドォオオオオオッ!!!」 レポーター「!? 美味し~い! 炙り焼にして表面の油を落としたほむほむとまどまどに、色々な香りのスパイスがすごくよくあってますね! ソースは…マヨネーズとケチャップですか?ちょっとピリ辛で美味しいですね!あとちょっと酸味も…?」 さやか「マミルクヨーグルトとさやさやチリペッパーが入ってるんです。 玉ねぎとピクルスのみじん切りも入ってるから、食感も楽しめると思いますよ。 あ、半分くらい食べたら、こっちのソースを…」トローリ さやか「ほむまどー?まだ死んでないよねー?そのソース、あんたたちの子供をすりつぶしてあるんだよー」 「ホ…ホ…」ポロポロ「マドォ…」ポロポロ さやか「よし、もう一回食べてみてください」 レポーター「!これは…子ほむたちのソースと、親の涙が交じり合って絶妙な味になってますね! 一品で二味楽しめる、ということですね!」 レポーター「さあ、デザートメニューのおすすめは…?」 さやか「じゃじゃーん!”ほむみそシャーベット~まどエキスソース掛けマミルクアイス添え~”です!」 ほむほむ「ホ…ホ…」ピクピク レポーター「ほむみそ…とは?」 さやか「ほむほむの脳みそです!これは一度ほむほむの頭を切り開き、取り出した脳みそをシャーベット状にして、 元の頭に盛りつけたものです。ほむほむの頭を綺麗に一周くり抜くのはなかなか難しいんですよ~」 レポーター「じゃあこのほむほむは脳みそがぐちゃぐちゃに凍ってる状態なんですね! …でも…まだ生きてますよ…?」 さやか「意識はもうないんですが、捌く前に冷凍処理を先にしているので、身体は死んでいないんです。 人間ではこうはいかないからやっぱりほむ種は不思議ですよね~」 レポーター「それではいただきます!…うん、おいしい~~~っ! 私ほむほむを食べる時って身体ごと食べちゃうんですけど、脳みそってこんなに濃厚な味がするんですね!」 さやか「ちょっとまど酒も混ぜてるからオトナの味がするんですよ~」 レポーター「ほんとだ、ちょっと喉元がほんのり温かくなってきました! 冷たいほむみそシャーベットに、まど酒の暖かさのコントラストがすごくいい!」 さやか「こっちのマミルクアイスにはまどエキスのソースがかかってます」 レポーター「このソース、苺みたいに赤いですが、もしかして…?」 さやか「そう!あんあんを蜂蜜で煮込んでコンフィチュールにしたものを、丁寧にすりつぶして加えてあるんです」 レポーター「では。こちらも一口…。あま~い!おいし~~い!! あんあん入りのまどエキスソース、甘いんだけど全然マミルクアイスの味を邪魔してない!これはどうしてですか?」 さやか「あんあんは幸せに育てるとあまーくなるんですけど、元々さっぱりとした味のほむ種なので、甘みも深さがありながらさっぱりしてるんですよ。 薄クリーム色のマミルクアイスには、薄ピンクのまどエキスよりも赤いあんあんが合うと思って試してみたら大成功でした!」 レポーター「なるほど、見た目を追求した結果この組み合わせにたどり着いたんですね」 レポーター「素晴らしいメニューの数々を紹介させていただきました、さやカフェ。 今回は出演記念に、なんと…?」 さやか「明日、ランチメニューを注文した先着30名さまに、新作”さやさやビーンズコーヒーフロート”をサービスします!」 レポーター「さやさやビーンズコーヒー…?」 さやか「苦く育てたさやさやを焙煎して挽き、お湯で煮だしてコーヒーのようなドリンクを作ったんです。 コーヒーになったあとも、扱い方によって苦味が変化するんですよ。 本来あまり味がしない筈のひとひとエキスとかみじょーエキスなんですが、 さやさやビーンズコーヒーに入れるとひとひとエキスの場合はより苦く、かみじょーエキスの場合は甘くなります」 レポーター「へええ、不思議ですねぇ!では最後にマスター、今後の目標は?」 さやか「いずれはほむほむ牧場の経営にも乗り出したいと思ってるんです! 高品質・高耐久力のほむほむを開発して、どんな料理でも元気に叫ぶほむほむを皆さんに味わってもらいたいと思ってます」 QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!受け取るといい、これが君の運命だ」アタッシュケース ポーイ さやか「ヨッシャアアアアア新たな資本金ゲェエエエエエット!! これからはこのほ食少女さやかちゃんが、どんどん新天地開拓しちゃいますからねー」 レポーター「今日はさやカフェさんにおじゃまいたしましたー」バイバイ 頑張れ美樹さやか!そして貢げ外道院九兵衛! 君たちのおかげでほ食文化の未来は明るいぞ! おわり おまけ ジャンル:QB さやか ほ食 調理 食用あんあん 食用さやさや 食用ほむほむ 食用まどまど 感想 すべてのコメントを見る
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作者:F2lakF9ho 28 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 18 42 07.76 ID F2lakF9ho ごまどか「ウェヒヒィ~」スイー さやか「あっ、これごまどかじゃん! いつの間にこんな巨大水槽を……」 まどか「ウェヒヒッ、ほむほむ達を飼ってたら段々それだけじゃ物足りなくなってきてね~」 さやか「水温の調節とか餌とか大変じゃない?」 まどか「うーん、別に室温で大丈夫だよ。餌も金魚の餌とか水草で十分だし」 さやか「……なんかいい加減な生き物だなぁ」 水ほむ「ホムーホムー」スイスイー さやか「水ほむもいる! あれ…でもごまどかってほ食種の一種なんでしょ? 食べられたりしないの?」 まどか「もう! 水ほむはただのほむほむと違って『ほむラッコ』の血が入ってるんだから! ごまどかは仲間を食べたりなんてしないよ!」 ごまどか「ティヒヒィ~~ホムラチャア~~♪」チャパチャパ 水ほむ「ホムホム~」スイスイ ????「マドォ……」コソコソ 水ほむ「マドカァー!?」 さやか「おや、あれは……」 まどか「水ほむの鮮度管理に使ってるまどまどだよ。 仔共のころからずっと一緒に飼っている幼馴染なんだけど……まぁ、お互い手を繋いだことすらないんだけどね」 さやか「悲しい話だね……ずっと傍にいるのにお互いの身体に触れることさえできないなんて……」 まどまど「マドォォォォォォ…マドォオオオオォォォォォ……ホムラチャァアアアアアン……」ドンドンドンドン 水ほむ「マドカァー……マドカァー…………」ポロポロ ごまどか「キュ~~~…………」ジーッ ごまどか「!!」ピコーン ごまどか「ウェッヒィ♪」ジャバンッ!! さやか「突然ごまどかが水槽から飛び出した!?」 ごまどか「ティヒィ~~☆」ピョーン まどまど「マッ!? マドオオオォォォォォォ!?」 ベチーンッ! まどまど「マギッ!!」カハンシンツブレ 水ほむ「マドカッ!!?」 ごまどか「ウェヒヒッ♪」アタマカラガブリッ まどまど「マギャァアアアアッ!!!?」 水ほむ「マドカァアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」 ごまどか「ウェヒ~ヒヒッヒィ~~ホムラチャッ!!」ビッタンビッタン……ピョーーンッ!! ヒュウウウウゥゥゥゥ…ドボーンッ!! 水ほむ「ホンギャァアアアアアアアアアアアッ!!!!!」ウデモゲタ ごまどか「ホムラチャ~ホムラチャァ~~♪」マドマドクワエテフリフリ まどまど「ホムラチャァアアン……マ゙ッ!?……マ゙ビイ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙……ゴボゴボゴボ……」 水ほむ「マドガァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!????」 まどまど「ゴガガガガガガガガガガガガガガガ」ブクブクブク ごまどか「ウェッヒィ~☆」キュッキュッ まどか「ほらとっても仲間思いでしょ! (……知能はほむ種にも及ばないレベルだけど)」 さやか「そ、そうだね……」 まどまど「ゴガガガガガガガガ……ギィヤ……マギョ……」ガクリッ 水ほむ「マドカァー……ホムウゥゥゥゥゥゥゥゥ…ホムウウウゥゥゥゥゥウゥゥウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……」ポロポロ ごまどか「キュッキュッ~♪ ホムラチャァ~♪」ホメテホメテ チャパチャパ おしまい☆ ジャンル:ごまどか さやか まどか まどまど 事故 珍種 感想 すべてのコメントを見る
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第AV-0話「パシリがやるとこうなる誕生日会」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 ウィッチ宿舎食堂・夜―― 俺「それじゃ、せーの……っ!エーリカ!ウーシュ!」 芳佳&リーネ&ペリーヌ「お誕生日!」 坂本&ミーナ&バルクホルン「おめでとう!」 ルッキーニ&シャーリー「おめでとー!」 エイラ&サーニャ「おめでとう」 パーンパパパパーン! エーリカ「わぁ~!ありがとうみんな~」 ウルスラ「あ、ありがとう……ございます。みなさん」 俺「ほら、ケーキのろうそく消して」 エーリカ「うん!じゃあウーシュ」 ウルスラ「はい姉さま……せーの」 ウルスラ&エーリカ「ふぅ~~」 ケーキキャンドル<ガァ! 全員「わぁ~!」パチパチパチパチパチパチ 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 16.91 ID QjLn+QEF0 寝る前支援 293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 39.59 ID RkMJgMLp0 ヒャホー、パシリだ! 俺「今日は、芳佳嬢ちゃんにリーネ嬢ちゃん…それにサーニャ嬢ちゃんの協力得てジャガイモ&お菓子カーニバルだぁ! じゃんじゃん食ってくれよな!」 目の前にはフライドポテト、じゃがいもグラタン、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに肉じゃが等芋料理の山山山…。 さらにその隣には、ケーキ各種、ドーナツ、チョコ菓子etcetc……のお菓子三昧の山山山…。 見ていて胃が熱くなるラインナップであるが、今日の主賓の好物を用意したらこうなるわけだ。 エーリカ「わぁ~すご~い!お芋天国だァ!」 ウルスラ「すごい…!」 芳佳「えへへ~少し気合を入れて作ってみました!」 リーネ「張り切ってたもんね芳佳ちゃん」 サーニャ「いっぱい食べてくださいね」 ルッキーニ「うわぁ~、お芋料理とお菓子ばっかりだー……けど」 シャーリー「あ、あぁ……この量を11人で食べるのは…ちょっと多すぎないか?」 俺「その点は大丈夫。今回は11人だけでパーティーをするのではな~いから大丈夫だ!」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 俺「今回はエーリカのご希望「大人数で大騒ぎしたい!!」とのことなのでねぇ~……おーい!はいってこーい!」パチィィィィン! そういい、俺は高らかに手を上げて指を鳴らす。 ガタァン! 整備A班一同「エーリカ・ハルトマン中尉!」 整備B班一同「ウルスラ・ハルトマン中尉!」 整備C班一同「お誕生日!」 整備班「おめでとうございます!!」 エーリカ「え、あ・・・ありがとう!」 ウーシュ「え、あ、ありがとうございます」 バルクホルン「お、おいなんで整備班の面子が勢ぞろいして……ここをどこだと」 ミーナ「いいのよトゥルーデ。今日は特別に許可したの」 バルクホルン「許可したって……どういうことだミーナ?」 坂本「うむ、俺の頼みでな。ハルトマン姉妹を祝いたいという整備員が大勢居るので何とかパーティに参加できないかと言われて」 ミーナ「それで、俺さんがエーリカに大勢で派手にパーティーをやりたいから何とか整備班のみんなをパーティーに参加させたいてほしいと お願いしてきたの……最初はダメだと言っていたのだけど……」 坂本「……俺が土下座までしだしてな……それで、根負けして今日だけ。許可したのだ」 整備班「失礼しております!バルクホルン大尉!」 エイラ「……すごい迫力なダナ」 バルクホルン「……ぬ、ぬぅ。それなら……仕方ない。今日だけダゾー!」 整備班「ありがとうございます!バルクホルン大尉!」 俺「事情もわかったところで……パーティー開始だァ!あ、事前に決めた整備班局中法度ver3で定められた事に 違反した奴は……分かってんだろうな!」 整備班「!! は、はい!俺整備班長!!」 ~1時間後~ 俺「よ、エーリカ、ウーシュ。楽しんでるか?」 エーリカ「あ、俺。うん!たのしんでるよー!」 ウルスラ「はい、料理も美味しいですし。皆さんがお祝いしてくれますからとても楽しいです」 俺「そうかい、そいつはよかった。俺も気合いれてつくったかいがあるってもんだ」 エーリカ「あとね、整備のみんながねたっくさんプレゼントくれたんだー。みてよこの木彫りの人形。 チェーンソーで削って作ったんだってー」 俺「あぁ、よかったなエーリカ」 ウルスラ「……501のみなさんも色んな誕生日プレゼントをくださいました。このメガネ拭きとか……」 俺「そうか、よかったなウーシュ」 エーリカ「……プ・レ・ゼ・ン・トくれたんだー!」 ウルスラ「……くださいました」 俺「……な、なんだよ」 エーリカ「あともらってないの俺だけなんだけどなー。くれないのかなぁー」 俺「……欲しい?」 エーリカ「うん!」 ウルスラ「はい」 俺「あとでな」 ウルスラ「そ、そんな……」 エーリカ「え~~!?いまほしい~俺からのプレゼント一番期待してたんだよ?」 俺「まぁ、そういうな。お楽しみは後に取っておくもんだ」 エーリカ「ぶぅ~~俺のいじわる~」 ミーナ「あ、エーリカ、ウルスラさん。整備の人がプレゼント渡したいから探してたわよ」 俺「御呼ばれか。主賓方は人気だねぇ~。ほらいってこい」 エーリカ「……うん」 ウルスラ「……はい」 俺「あ、そうそういい忘れてた。パーティーが終わったらハンガーに集合な」 エーリカ「え、ハンガーに?なんで?」 俺「二次会のおさそいだよ。ほら、向こうでお待ちかね見たいだぞ、いってこい」 エーリカ「う、うん…わかった」 ウルスラ「はい、それではまた後で」 俺「おう」 ~さらに1時間後~ 俺「……ふむ、料理もなくなったしいいころあいだな……よーし!整備班一同集合!」 整備「はい!」 俺「ただいまよりお前らはお方付け係だ!A班は皿を集めろ。B班は食堂の掃除とテーブルを元の位置に戻せ C班は食器洗いを頼む」 整備「はい!」 俺「先に言っとくが……ウィッチの方々が使った食器や箸を持ち帰った場合……世界整備班協定第一条に抵触するので ぜったいにやるなよ?あと、食器をなめるなどの変態行為を行った場合もそれだ」 整備「はい!」 俺「よし!かかれぇ!たらたらしてる奴は夜のアドリア海にたたっこむぞぉ!」 整備「うぉおおおお!!」 ミーナ「あら、片づけまでやってもらえるなんて…助かるわ」 俺「いえいえ、こっちはむりやりパーティーに無理やり参加した側なんでね……片付けはコッチでやっておくんで ウィッチのみなさんはバルコニーの方に集まってもらえますか?」 坂本「バルコニーに? なにかあるのか?」 俺「ちょいとしたサプライズですよ」 ――第501統合戦闘航空団基地 バルコニー・夜―― ルッキーニ「ううぅ…シャーリー少しさむい~」 シャーリー「そうだな~。春になったとはいえ。まだ夜は冷え込むからな…ほらこっちにおいでルッキーニ」 ルッキーニ「うん……えへへへシャーリーあったか~い」 エイラ「(おお、ああすればいいのか)…サーニャ、寒くなイカ?寒かったら。こここ、コッチに来てもいいんダゾ?」 サーニャ「私はコレくらいの寒さなら大丈夫だから……オラーシャと比べれば暖かいくらいだもの」 エイラ「あ、あははは……そうだった…ナ」 ペリーヌ「まったく……集まれといったのに俺さんはまだ着ませんの?」 リーネ「俺さんはまだ片付けの途中じゃ「またせたな」あ、俺さん」 俺「すまんすまん。ちょいと準備に手間取ってな……よいしょっと」 ミーナ「無線機? なににつかうの?」 俺「ちょいと必要でね…ちょいとまっててください」 そういい俺はてきぱきとアンテナを立てて設定を行っていく。 そんな俺をウィッチたちは不思議そうに見つめる。 エーリカ「ねーねー俺~何するのかぐらいそろそろ教えてくれてもいいんじゃないの?」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 21 47.56 ID mJG26gdG0 しえしえ 302 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 24 56.46 ID GiT2Qmg90 俺「そうせかすなって……時間はオーケーだな……こちら俺、聞こえるか?」 ザザッ…こちらスカイアイ…感度よし 俺「おーけースカイアイ、そっちで弾着までのカウントはたのんだぞ…全部打ち合わせ通りに頼む」 ザザッ…了解 俺「よし、準備完了。そいじゃ皆さん俺の指差すほうをみててください」 そういい、俺は星空が輝く夜空を指差す。 ウルスラ「あそこに……なにかあるのですか?」 俺「まぁ、見てなって。スカイアイ……砲撃開始」 エーリカ「ほ、砲撃?」 ザザザッ…了解……incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 俺が無線に呼びかけると同時に無線の向こうから衝撃音が聞こえてきた。 5 カウントと同時に水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾が飛来し。 4 飛来した光弾は空中で分裂し、無数の流星群へと変貌を遂げる。 3 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 and しかし、流星群は突如として夜空へと消え……。 impact...now! その掛け声と同時に凄まじいまでの轟音を響かせ、暗い夜空は消え、空は火の華が埋め尽くし、辺り一体を昼へとかえる。 空を埋め尽くす華もしばらくすると夜空へと散り、あたりはまた静寂が包む…。 芳佳「す、すごい……おっきい花火~!ねね、今の見たリーネちゃん?……リーネちゃん?」 リーネ「……」 ペリーヌ「完全に放心状態ですわね」 ルッキーニ「すっごい!すっご~~い!ねねシャーリー今の見た!?見た!?ひゅーってとんできてぱらぱら~ってなったと思ったら消えて 消えたと思ったらバーン!ってなったよ!」 シャーリー「ああ見たぞ~。すごかったなぁ~」 エイラ「……すごい音だったナ~。サーニャ、びっくりしなかったカ?」 サーニャ「うん、びっくりしたけど……とても綺麗だったわ」 バルクホルン「……ほぉ~、綺麗なものだなこれは」 坂本「ふむ……花火か。季節外れだが、ロマーニャで見られるとわな」 ミーナ「……あ、あははは」 エーリカ「……わぁ~」 ウルスラ「……すごい……綺麗」 俺「どーだ俺が扶桑の花火職人に頼み込んで作ってもらった拡散式4尺玉「コスモ三式弾」はよ? これで、エーリカのご要望「ド派手な誕生会」っていう希望にこたえられたかな?」 エーリカ「うん!ド迫力だし、綺麗だし!まんぞくだよー俺!」 俺「そいつは重畳……ザザッ、スカイアイそのまま砲撃継続。通常弾をすべてうち尽くせ。うち尽くしたら連絡頼む」 ザザッ、了解。砲撃継続 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 39 53.28 ID Bgov6Cje0 しえん 306 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 41 26.59 ID GiT2Qmg90 バルクホルン「気になったんだが……花火はどこから打ち上げてるんだ?飛来したのを見ると基地から打ち上げてるのではないようだが」 俺「ああそいつはね、試験航海中の改造砲撃空母「ストーンヘンジ」に搭載された「回転式弾倉型120cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」の 試射を兼ねてコッチまで花火を撃って貰ってんのよ」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… 俺「いや~。基地で打ち上げようにも大きすぎてどうすればいいかわかんなくてさ~。ちょうどコイツが試射するって聞いて 無理やり花火を砲弾式にしてここら辺に撃ってもらってるわけよ~」 エーリカ「にゃははは~俺ってば相変わらず無茶やルよね~。ま、綺麗だからいいけどね~」 ウルスラ「……兄様のことです。また無理を言ったんでしょ……」 俺「あーまー、ちょいと…ちょこっとだけ無理を通して道理を蹴っ飛ばしたか…なぁ~」 ウルスラ「もぅ……兄様!」ポカッ! 俺「イタイデアリマス!」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… シャーリー「まぁまぁ、俺がこんな綺麗な花火用意してくれたんだ。良しとじゃないかお二人さん?」 バルクホルン「こいつのむちゃくちゃは今に始まった事ではないだろ」 ルッキーニ「きにしなーいきにしなーい!」 307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 44 38.48 ID Bgov6Cje0 ストーンヘンジか・・・よく潜ったなぁ 308 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 46 44.20 ID GiT2Qmg90 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… サーニャ「……すごい、この空を飛んでみたい」 エイラ「さ、サーニャ!?こんな空飛んだら木の葉みたいに吹っ飛んじゃうゾ!」 リーネ「けど、空から見たらもっと綺麗だと思うな」 ペリーヌ「あまり上空だと、被弾してしまいそうな気がしますわ」 芳佳「でも、やっぱり打ち上げ花火は下から見上げるほうが私は好きだな~」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… ミーナ「はぁ、綺麗ねぇ~」 坂本「そうだな…そうだミーナ。この戦いが終わったら扶桑で行われる花火大会…見に行くか?」 ミーナ「あら、いいわね。……其の時は2人きりが……いいわね」 俺整備班長。通常型の三式弾全弾砲撃完了……残るは特別弾だけです 俺「了解……ってなわけで次の一発で最後だ」 エーリカ「え~!?もうおわり?もっとみたいな~」 俺「まぁそういうなよ…最後を飾るは俺のとっておき!めんたまかっぽじってよ~くみやがれ!スカイアイ…頼む」 了解…incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 芳佳&リーネ&ペリーヌ「5!」 カウントと同時に先ほどと同じように水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾飛来し。 坂本&ミーナ&バルクホルン「4!」 飛来した光弾は空中で無数の流星群へと変貌を遂げ。 ルッキーニ&シャーリー「3!」 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 エイラ&サーニャ「2!」 流星群は先ほどと同じように突如として夜空へと消え……ずに、規則性を得て集まり始め。 ウルスラ&エーリカ&俺「弾着……今!」 それは文字を形成して夜空に光り輝く。 お誕生日おめでとう……エーリカ ウーシュ ……と 俺「あ、そういや俺の口から言ってなかったな」 俺「おめでとう!エーリカ!ウーシュ!」 310 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 03 16.87 ID GiT2Qmg90 ってなかんじでギャグ1次会おわりー。イチャイチャする2次会はロスマンタイムでございまーす。 しかし酒の勢いだけで書くといつも意味わかんない文章が余計いみわかんないなこれ。 支援ありがとうございました!おやすみ! 311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 06 30.39 ID Bgov6Cje0 乙! 312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 11 27.17 ID takIYt4h0 おつおつ、おやすみなサイ 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 03.32 ID R4b23yOy0 おつお! 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 38.65 ID mjkAOxwt0 おつおつ! 目次へ
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第AV-0話「パシリがやるとこうなる誕生日会」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 ウィッチ宿舎食堂・夜―― 俺「それじゃ、せーの……っ!エーリカ!ウーシュ!」 芳佳&リーネ&ペリーヌ「お誕生日!」 坂本&ミーナ&バルクホルン「おめでとう!」 ルッキーニ&シャーリー「おめでとー!」 エイラ&サーニャ「おめでとう」 パーンパパパパーン! エーリカ「わぁ~!ありがとうみんな~」 ウルスラ「あ、ありがとう……ございます。みなさん」 俺「ほら、ケーキのろうそく消して」 エーリカ「うん!じゃあウーシュ」 ウルスラ「はい姉さま……せーの」 ウルスラ&エーリカ「ふぅ~~」 ケーキキャンドル<ガァ! 全員「わぁ~!」パチパチパチパチパチパチ 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 16.91 ID QjLn+QEF0 寝る前支援 293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 39.59 ID RkMJgMLp0 ヒャホー、パシリだ! 俺「今日は、芳佳嬢ちゃんにリーネ嬢ちゃん…それにサーニャ嬢ちゃんの協力得てジャガイモ&お菓子カーニバルだぁ! じゃんじゃん食ってくれよな!」 目の前にはフライドポテト、じゃがいもグラタン、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに肉じゃが等芋料理の山山山…。 さらにその隣には、ケーキ各種、ドーナツ、チョコ菓子etcetc……のお菓子三昧の山山山…。 見ていて胃が熱くなるラインナップであるが、今日の主賓の好物を用意したらこうなるわけだ。 エーリカ「わぁ~すご~い!お芋天国だァ!」 ウルスラ「すごい…!」 芳佳「えへへ~少し気合を入れて作ってみました!」 リーネ「張り切ってたもんね芳佳ちゃん」 サーニャ「いっぱい食べてくださいね」 ルッキーニ「うわぁ~、お芋料理とお菓子ばっかりだー……けど」 シャーリー「あ、あぁ……この量を11人で食べるのは…ちょっと多すぎないか?」 俺「その点は大丈夫。今回は11人だけでパーティーをするのではな~いから大丈夫だ!」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 俺「今回はエーリカのご希望「大人数で大騒ぎしたい!!」とのことなのでねぇ~……おーい!はいってこーい!」パチィィィィン! そういい、俺は高らかに手を上げて指を鳴らす。 ガタァン! 整備A班一同「エーリカ・ハルトマン中尉!」 整備B班一同「ウルスラ・ハルトマン中尉!」 整備C班一同「お誕生日!」 整備班「おめでとうございます!!」 エーリカ「え、あ・・・ありがとう!」 ウーシュ「え、あ、ありがとうございます」 バルクホルン「お、おいなんで整備班の面子が勢ぞろいして……ここをどこだと」 ミーナ「いいのよトゥルーデ。今日は特別に許可したの」 バルクホルン「許可したって……どういうことだミーナ?」 坂本「うむ、俺の頼みでな。ハルトマン姉妹を祝いたいという整備員が大勢居るので何とかパーティに参加できないかと言われて」 ミーナ「それで、俺さんがエーリカに大勢で派手にパーティーをやりたいから何とか整備班のみんなをパーティーに参加させたいてほしいと お願いしてきたの……最初はダメだと言っていたのだけど……」 坂本「……俺が土下座までしだしてな……それで、根負けして今日だけ。許可したのだ」 整備班「失礼しております!バルクホルン大尉!」 エイラ「……すごい迫力なダナ」 バルクホルン「……ぬ、ぬぅ。それなら……仕方ない。今日だけダゾー!」 整備班「ありがとうございます!バルクホルン大尉!」 俺「事情もわかったところで……パーティー開始だァ!あ、事前に決めた整備班局中法度ver3で定められた事に 違反した奴は……分かってんだろうな!」 整備班「!! は、はい!俺整備班長!!」 ~1時間後~ 俺「よ、エーリカ、ウーシュ。楽しんでるか?」 エーリカ「あ、俺。うん!たのしんでるよー!」 ウルスラ「はい、料理も美味しいですし。皆さんがお祝いしてくれますからとても楽しいです」 俺「そうかい、そいつはよかった。俺も気合いれてつくったかいがあるってもんだ」 エーリカ「あとね、整備のみんながねたっくさんプレゼントくれたんだー。みてよこの木彫りの人形。 チェーンソーで削って作ったんだってー」 俺「あぁ、よかったなエーリカ」 ウルスラ「……501のみなさんも色んな誕生日プレゼントをくださいました。このメガネ拭きとか……」 俺「そうか、よかったなウーシュ」 エーリカ「……プ・レ・ゼ・ン・トくれたんだー!」 ウルスラ「……くださいました」 俺「……な、なんだよ」 エーリカ「あともらってないの俺だけなんだけどなー。くれないのかなぁー」 俺「……欲しい?」 エーリカ「うん!」 ウルスラ「はい」 俺「あとでな」 ウルスラ「そ、そんな……」 エーリカ「え~~!?いまほしい~俺からのプレゼント一番期待してたんだよ?」 俺「まぁ、そういうな。お楽しみは後に取っておくもんだ」 エーリカ「ぶぅ~~俺のいじわる~」 ミーナ「あ、エーリカ、ウルスラさん。整備の人がプレゼント渡したいから探してたわよ」 俺「御呼ばれか。主賓方は人気だねぇ~。ほらいってこい」 エーリカ「……うん」 ウルスラ「……はい」 俺「あ、そうそういい忘れてた。パーティーが終わったらハンガーに集合な」 エーリカ「え、ハンガーに?なんで?」 俺「二次会のおさそいだよ。ほら、向こうでお待ちかね見たいだぞ、いってこい」 エーリカ「う、うん…わかった」 ウルスラ「はい、それではまた後で」 俺「おう」 ~さらに1時間後~ 俺「……ふむ、料理もなくなったしいいころあいだな……よーし!整備班一同集合!」 整備「はい!」 俺「ただいまよりお前らはお方付け係だ!A班は皿を集めろ。B班は食堂の掃除とテーブルを元の位置に戻せ C班は食器洗いを頼む」 整備「はい!」 俺「先に言っとくが……ウィッチの方々が使った食器や箸を持ち帰った場合……世界整備班協定第一条に抵触するので ぜったいにやるなよ?あと、食器をなめるなどの変態行為を行った場合もそれだ」 整備「はい!」 俺「よし!かかれぇ!たらたらしてる奴は夜のアドリア海にたたっこむぞぉ!」 整備「うぉおおおお!!」 ミーナ「あら、片づけまでやってもらえるなんて…助かるわ」 俺「いえいえ、こっちはむりやりパーティーに無理やり参加した側なんでね……片付けはコッチでやっておくんで ウィッチのみなさんはバルコニーの方に集まってもらえますか?」 坂本「バルコニーに? なにかあるのか?」 俺「ちょいとしたサプライズですよ」 ――第501統合戦闘航空団基地 バルコニー・夜―― ルッキーニ「ううぅ…シャーリー少しさむい~」 シャーリー「そうだな~。春になったとはいえ。まだ夜は冷え込むからな…ほらこっちにおいでルッキーニ」 ルッキーニ「うん……えへへへシャーリーあったか~い」 エイラ「(おお、ああすればいいのか)…サーニャ、寒くなイカ?寒かったら。こここ、コッチに来てもいいんダゾ?」 サーニャ「私はコレくらいの寒さなら大丈夫だから……オラーシャと比べれば暖かいくらいだもの」 エイラ「あ、あははは……そうだった…ナ」 ペリーヌ「まったく……集まれといったのに俺さんはまだ着ませんの?」 リーネ「俺さんはまだ片付けの途中じゃ「またせたな」あ、俺さん」 俺「すまんすまん。ちょいと準備に手間取ってな……よいしょっと」 ミーナ「無線機? なににつかうの?」 俺「ちょいと必要でね…ちょいとまっててください」 そういい俺はてきぱきとアンテナを立てて設定を行っていく。 そんな俺をウィッチたちは不思議そうに見つめる。 エーリカ「ねーねー俺~何するのかぐらいそろそろ教えてくれてもいいんじゃないの?」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 21 47.56 ID mJG26gdG0 しえしえ 302 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 24 56.46 ID GiT2Qmg90 俺「そうせかすなって……時間はオーケーだな……こちら俺、聞こえるか?」 ザザッ…こちらスカイアイ…感度よし 俺「おーけースカイアイ、そっちで弾着までのカウントはたのんだぞ…全部打ち合わせ通りに頼む」 ザザッ…了解 俺「よし、準備完了。そいじゃ皆さん俺の指差すほうをみててください」 そういい、俺は星空が輝く夜空を指差す。 ウルスラ「あそこに……なにかあるのですか?」 俺「まぁ、見てなって。スカイアイ……砲撃開始」 エーリカ「ほ、砲撃?」 ザザザッ…了解……incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 俺が無線に呼びかけると同時に無線の向こうから衝撃音が聞こえてきた。 5 カウントと同時に水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾が飛来し。 4 飛来した光弾は空中で分裂し、無数の流星群へと変貌を遂げる。 3 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 and しかし、流星群は突如として夜空へと消え……。 impact...now! その掛け声と同時に凄まじいまでの轟音を響かせ、暗い夜空は消え、空は火の華が埋め尽くし、辺り一体を昼へとかえる。 空を埋め尽くす華もしばらくすると夜空へと散り、あたりはまた静寂が包む…。 芳佳「す、すごい……おっきい花火~!ねね、今の見たリーネちゃん?……リーネちゃん?」 リーネ「……」 ペリーヌ「完全に放心状態ですわね」 ルッキーニ「すっごい!すっご~~い!ねねシャーリー今の見た!?見た!?ひゅーってとんできてぱらぱら~ってなったと思ったら消えて 消えたと思ったらバーン!ってなったよ!」 シャーリー「ああ見たぞ~。すごかったなぁ~」 エイラ「……すごい音だったナ~。サーニャ、びっくりしなかったカ?」 サーニャ「うん、びっくりしたけど……とても綺麗だったわ」 バルクホルン「……ほぉ~、綺麗なものだなこれは」 坂本「ふむ……花火か。季節外れだが、ロマーニャで見られるとわな」 ミーナ「……あ、あははは」 エーリカ「……わぁ~」 ウルスラ「……すごい……綺麗」 俺「どーだ俺が扶桑の花火職人に頼み込んで作ってもらった拡散式4尺玉「コスモ三式弾」はよ? これで、エーリカのご要望「ド派手な誕生会」っていう希望にこたえられたかな?」 エーリカ「うん!ド迫力だし、綺麗だし!まんぞくだよー俺!」 俺「そいつは重畳……ザザッ、スカイアイそのまま砲撃継続。通常弾をすべてうち尽くせ。うち尽くしたら連絡頼む」 ザザッ、了解。砲撃継続 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 39 53.28 ID Bgov6Cje0 しえん 306 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 41 26.59 ID GiT2Qmg90 バルクホルン「気になったんだが……花火はどこから打ち上げてるんだ?飛来したのを見ると基地から打ち上げてるのではないようだが」 俺「ああそいつはね、試験航海中の改造砲撃空母「ストーンヘンジ」に搭載された「回転式弾倉型120cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」の 試射を兼ねてコッチまで花火を撃って貰ってんのよ」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… 俺「いや~。基地で打ち上げようにも大きすぎてどうすればいいかわかんなくてさ~。ちょうどコイツが試射するって聞いて 無理やり花火を砲弾式にしてここら辺に撃ってもらってるわけよ~」 エーリカ「にゃははは~俺ってば相変わらず無茶やルよね~。ま、綺麗だからいいけどね~」 ウルスラ「……兄様のことです。また無理を言ったんでしょ……」 俺「あーまー、ちょいと…ちょこっとだけ無理を通して道理を蹴っ飛ばしたか…なぁ~」 ウルスラ「もぅ……兄様!」ポカッ! 俺「イタイデアリマス!」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… シャーリー「まぁまぁ、俺がこんな綺麗な花火用意してくれたんだ。良しとじゃないかお二人さん?」 バルクホルン「こいつのむちゃくちゃは今に始まった事ではないだろ」 ルッキーニ「きにしなーいきにしなーい!」 307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 44 38.48 ID Bgov6Cje0 ストーンヘンジか・・・よく潜ったなぁ 308 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 46 44.20 ID GiT2Qmg90 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… サーニャ「……すごい、この空を飛んでみたい」 エイラ「さ、サーニャ!?こんな空飛んだら木の葉みたいに吹っ飛んじゃうゾ!」 リーネ「けど、空から見たらもっと綺麗だと思うな」 ペリーヌ「あまり上空だと、被弾してしまいそうな気がしますわ」 芳佳「でも、やっぱり打ち上げ花火は下から見上げるほうが私は好きだな~」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… ミーナ「はぁ、綺麗ねぇ~」 坂本「そうだな…そうだミーナ。この戦いが終わったら扶桑で行われる花火大会…見に行くか?」 ミーナ「あら、いいわね。……其の時は2人きりが……いいわね」 俺整備班長。通常型の三式弾全弾砲撃完了……残るは特別弾だけです 俺「了解……ってなわけで次の一発で最後だ」 エーリカ「え~!?もうおわり?もっとみたいな~」 俺「まぁそういうなよ…最後を飾るは俺のとっておき!めんたまかっぽじってよ~くみやがれ!スカイアイ…頼む」 了解…incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 芳佳&リーネ&ペリーヌ「5!」 カウントと同時に先ほどと同じように水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾飛来し。 坂本&ミーナ&バルクホルン「4!」 飛来した光弾は空中で無数の流星群へと変貌を遂げ。 ルッキーニ&シャーリー「3!」 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 エイラ&サーニャ「2!」 流星群は先ほどと同じように突如として夜空へと消え……ずに、規則性を得て集まり始め。 ウルスラ&エーリカ&俺「弾着……今!」 それは文字を形成して夜空に光り輝く。 お誕生日おめでとう……エーリカ ウーシュ ……と 俺「あ、そういや俺の口から言ってなかったな」 俺「おめでとう!エーリカ!ウーシュ!」 310 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 03 16.87 ID GiT2Qmg90 ってなかんじでギャグ1次会おわりー。イチャイチャする2次会はロスマンタイムでございまーす。 しかし酒の勢いだけで書くといつも意味わかんない文章が余計いみわかんないなこれ。 支援ありがとうございました!おやすみ! 311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 06 30.39 ID Bgov6Cje0 乙! 312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 11 27.17 ID takIYt4h0 おつおつ、おやすみなサイ 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 03.32 ID R4b23yOy0 おつお! 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 38.65 ID mjkAOxwt0 おつおつ!
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作者:ZbEvqzeZo 9 名前:新スレ乙です[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 12 00 53.97 ID ZbEvqzeZo ほむほむ「ホムホー」ココガシンスレカー まどまど「マドマドォ」アタラシイスレデモヨロシクネ ペコリ ほむほむ「ホムゥ…///」ソレジャァ まどまど「ウェヒヒ…///」サッソク… ダキツキ ギューッ/// ホムマド/// カクカク カクカク ホムーーーーーーッ/// マドォーーーーーッ//// ガチャッ 男「糞虫どもが……人んちで勝手に盛りやがって……」 ほむほむ「ホムホムッ?ww」オマエノイエ? まどまど「マードマドドドッwwwwウェヒヒwwww」ココハワタシタチノアイノスダヨwwww 男「……ッ!!!」ギリッ まどまど「ウェヒヒwwwwwwマドマドォ?ww」ワタシタチノコウビミテコウフンシチャッタ?ww ほむほむ「ホッム~ンww」ヌイテモイイノヨw 男「……それじゃあお言葉に甘えて」スッ カクカクカクカク マ…マドォッ!!! デ…デルッ!!! ホムウウウウウゥゥゥゥ!!!マドカァーッ!!!/// マドマド、ナカデダシテ!!! 男「フンッ!!!」ブチィ!!! コロンコロン…… まどまど「ウェヒヒwwwwウェヒィ////」カクカク ビュルッ…ビュルル…ドバーッ!! まどまど「マドォ…ホムラチャーン……////」 シーン… ほむほむ「………」 まどまど「ホムラチャ?」チラッ コロロ… ほむ首「ホ…ビャ……マドガ…」 まどまど「マッ…マギョエエエエエエエエエエエエッ!!!!!ホムラヂャアアアアアアアアアアッ!!!!」 男「お望み通り『抜いて』やったぜ? こいつの首をなwwwwww」ゲラゲラ まどまど「マドオオオッ……マドドォ……ホムラチャーン………」ドウシテ……ナニモワルイコトシテナイノニ…… ポロポロ おわり おまけのグロイラスト ジャンル:ほむほむ まどまど ゲスほむほむ ゲスまどまど 交尾 制裁 発情 感想 すべてのコメントを見る ナニモワルイコトシテナイノニ…… ポロポロ いや挑発してんだろ?あーぶっ潰してーな イラスト最高に気持ち悪いw 挑発→制裁という制裁物のお約束と言っていい作品の一つ、おまけのイラストが作品をより引き立てる ヤってる時の顔に浅ましさがにじみ出てて素晴らしい。 グッジョブ
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作者:z6/qLIvzo 994 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 13 00 42.90 ID z6/qLIvzo ―――とある公園――― さやか「スレ埋めついでにほむほむも埋めよう!」ガシッ ほむほむ「ホムゥー!?」ジタバタ ザックザック ポイッ ビターン! ホ、ホビャアアアアァァァ!!? ほむほむ「ホァ゙ッ……」ピクピク さやか「土から頭だけ出してwwwwwwすっごい間抜け面wwwwwwwwwwww」 ほむほむ「ホムーン……」シクシク さやか「あー、今日もいい仕事したわwwwwwwww ……って、雨降ってきたじゃん! 早く帰らないと!」 ほむほむ「ホッ!? ホムゥ、ホムホムーン!!」マッテー! さやか「ほむほむを助けるために濡れるなんてあたしはごめんだわ。じゃねーwwwwww」スタコラサッサ ほむほむ「ホムゥーーーン!!」タスケテー! ポツッ ポツッ ザァーッ…… ほむほむ「ホムァー……」ビショビショ (さやかは面倒くさがりなので、ほむほむの首が出ている穴のまわりは地面よりちょっとくぼんですり鉢状になっています) ザァーッ…… ほむほむ「ホッ、ホッ、ホヒュッ!」クシャミ ジャァーッ…… ほむほむ「ホヒホヒホヒィ……」サムイ…… ピチャピチャピチャ…… ほむほむ「ホヒィ……ホ、ホムァー?」アレ? ミズガ……? ビチャビチャビチャ…… ほむほむ「ホムゥ! ホムホムゥーー!!」アナニ ミズガ タマッテキタヨー! ジャボジャボジャボ…… ほむほむ「ホブァッ! ホブッ、ホビュウウゥッ!!」オボレルー! ジョボジョボジョボ…… ほむほむ「ホビャ、ビュッ!? ホブクブクブク……」 ダパダパダパ…… ほむほむ「~! ~~ッ!!?」 ダバダバダバ…… ほむほむ「」ピクピク ―――次の日の午後 公園の近く――― さやか「アイスおいしー」ペロペロ さやか「……あ、そういえば昨日ほむほむ埋めたっけ。どうなってるかなー?」テクテク 水死ほむ「」グデーン さやか「うえっ、気持ちわるー。これがドザエモンってやつか……青緑に変色してるし」ツンツン 水死ほむ「」ビチャッ さやか「ひゃっ!? ちょっとつついたくらいで破裂するなんて、ふやけすぎでしょ……」 破裂ほむ「」グチャァ さやか「うっわ、見れば見るほどグロテスク……こんなんじゃ犬の餌にもならないし、一応埋めておきますか」 ザクザク ザックザック ポンポン さやか「ふぅ、こんなもんでしょ。ついでにこのアイスの棒を立てて……」ザクッ ┌─┐ │ほ│ │む│ │ほ│ │む│ │の│ │ば│ │か│ ┌┴─┴┐  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―――おわり!――― ジャンル:さやか さやカス ほむほむ 虐待 感想 すべてのコメントを見る ばかwwwwワロタwww
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皆さんこんにちは。クリスマスいかがお過ごしですか? え? 彼女が欲しい?リア充爆発? 奇遇ですね。さやかちゃんも同じ気持ちですよ。仁美の野郎……許すまじ! ……ゴホン!そんな事は置いといて、今日はちょっとしたお料理を紹介したいと思います! まず、用意するのはこちら ほむほむ「ホムゥーン」 家に侵入した野良ほむを使います 野良ほむは非常に雑菌が多い為、最初によく水洗いをしておきましょう よく洗ったら、水を拭き取ってまな板の上にのせてください ちなみに、野良ほむを洗う時は温水や熱湯を使う事はやめておきましょう 熱湯はほむほむにショックを与え、下手をすれば死んでしまう可能性があります また、温水なんてもってのほか。ほむほむに良い思いをさせてやることはありません さて、こちらが洗い終えたほむほむです ほむほむ「ホミューン」ブルブル おやおや、可哀想に震えていますね。寒さのせいでしょうか? それとも恐怖のせいでしょうか? 試しに、ほむほむの近くに包丁を叩きつけてみましょう ドンッ ドンッ ガンッ ほむほむ「ホ!? ホビャアアァァ!!!!」ガクガクブルブル あ、ほむほむがさっきより震えていますね(笑) もっと過激に叩きつけてみましょう…… ドガンッ ドガンッ バキンッ メキキッ ほむほむ「ホビャアアァァァァァァ!!!!!!!!!!」ビクビクビクビクビクビク これは面白い(笑) 良いですね。もっとやって……おや? ほむほむ「ホ……ホ…………」ビクビクビクビクブルブルブルブル ショアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ あらら。恐怖のあまり漏らしてしまったようです これにはさすがのさやかちゃんも苦笑い ほむほむ「ホアアァァァァ……」ビチャビチャ まさかのハプニングですね。こういう時は、お漏らしを綺麗に拭き取っておきましょう 間違っても、まな板をペロペロ舐めてはいけませんよ?どう見ても意地汚いですから え?さやかちゃんのペロペロしているところが見たいって? やだなぁ~ 変態さんは嫌いだゾ☆ ……………… ……………… ……………… フキフキ フキフキ ……ゴホン!すみません。取り乱しましたね、私 ほむほむ「ホアアアアアァァァァ……」ブルブル ブルブル すっかり怯えてしまったほむほむ。ろくな抵抗はできそうにないので、このまま調理に移ります もし、まだ暴れる元気があるなら手足の骨を軽く潰しておきましょう。うっかり全身を潰すと台無しですから さて、ここまで下準備をすませればもう何を作るかわかりますね? え、わからない? それは、ジャパニーズ・フライドほむ! つまり、焼き鳥ですよ なぜフライドほむを作らないのか? それは面倒……じゃない!今のはなしなし。聞かなかったことにしてね? その理由は…… 近年、私の町でフライドチキンがリア充の象徴になりつつあるからです 冗談? いやいや、クリスマスあたりの日に、近くのフライドチキン屋さんに行ってくださいよ そりゃあもう、わんさかいますよ。リア充が あの中に一人であんあんスパイシーチキンとか買いにいくんですよ、私 その時の周りの視線といったらもう! 死ね!リア充なんて死んでしまえ! ……ゴホン!話が逸れました まあ、そういう訳で焼き鳥なんです。手間もかからないんで →その2
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ミリP「未来を抱き枕木にして寝たい」 執筆開始日時 2018/06/14 元スレURL https //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528929523/ 概要 P「未来を抱き枕木にして寝たい」ドン! 未来「でへへ、照れちゃいます……って枕木?」 P「そう、あの線路とかに使うやつ」フンセイソリャ!ヤヤヤ! 未来「えっと……なんで枕木なんですか?」 P「社長が買ってこいっていうから」ムラビトー! 未来「えー、何に使うんだろ」 P「この事務所でそんなことを言っても仕方ないだろ。ほら、ホームセンターにでも行って買ってくるぞ」シャアアアア!ウワアア! 未来「えっ私も行っていいんです?」 P「うーん……というより、俺のお目付け役、と言った方が正しいか。経費でいろんなもの買ってしまうから律子に同伴者つけろって怒られた」PKサンダー!ウワアアア! 未来「分かりました。じゃあ連れてってください」 P「オッケー」オソスギダゼ! 未来「プロデューサーさん! スマブラが楽しみだからって変な擬音つけるのやめてください!」 P「クソッ!バレたか!」ドコドコドコドコ 未来「だからドンキーの下Bみたいな行動もやめてくださいって!」 タグ ^春日未来 ^秋月律子 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P あやめ2nd えすえすゲー速報 エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SS 森きのこ! SS2chLog YomiCom wiki内他頁検索用 ほのぼの ミリオンライブ 作者◆X0TyCi.5oo氏 春日未来
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トレイシーの怖い話 とれいしーのこわいはなし【登録タグ 呪術師 声劇 心眼 機械技師】 nana-music.com 台本作成 白藤 参加キャラクター 心眼 呪術師 機械技師 台本 (心眼)雨かぁ…、今日も試合はなさそうね… (機械技師)ねぇヘレナ… (心眼)なーに?トレイシー? (機械技師)夜にね、顔を洗いに行った時の話 なんだけど… (機械技師)ロボいじりしてたら油まみれ… 顔洗いにいこーっと。…あれ、パトリシア? (呪術師)その声は、トレイシーか? (機械技師)そだよー!何してるの? (呪術師)フィオナに、お肌のケア、というものを教わったのでな。 試しにやっているところだ。 (機械技師)ふーん、どんなケアなの? (呪術師)なにやら、植物の水分を使ったもの らしいのだが、まったく前が見えなくてな… (機械技師)何それ変なのww僕にも見せてよ! (呪術師)あぁ、いいぞ。ほら。 (技師)………は?。えーーー!?!! (機械技師)ってことがあってね!!!彼女の目に!!緑色のよくわかんないものがついてたんだよ…!! (心眼)ふふっ、野菜パックをしていたのね。 驚いたあなたの顔が想像できるわ … (心眼)あら、お客さん? (機械技師)ヘレナは座ってて。僕が出るよ (機械技師)はーい … (呪術師)…その女はこんな顔だったかな? キャアアアアア (心眼)あら、こんばんわ。パトリシア。 もしかして野菜パックしてきたのかしら…? (呪術師)ははっ、隣の部屋から面白い話が聞こえてな。ついからかってやろうと思ったのだが、まさか気絶するとは…
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原発で誕生日デート---- 18 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 28 29.45 ID gBsBI0pI0 [12/31] ウィーン ウィーン ガシャーン 俺「えっとここからは管理区域か。この放射能測定器を付けろってさー」 ニパ「ねぇ俺さーん」 俺「うおおお厳重だなー。男心をくすぐる……」 ニパ「ねぇ俺さんってばー!」 俺「何だよ」 ニパ「俺さん、今日私の誕生日だからとっておき場所に連れてってくれるって言ったよね?」 俺「おうよ。原子力発電所なんて滅多に来れねぇぞ?」 ニパ「それはそうだけど女の子の誕生日に連れてくるのはおかしいだろ!?」 20 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 34 22.71 ID gBsBI0pI0 [13/31] 俺「何だよーなんかこうテンション上がらねぇか?」 ニパ「いや、うん……そりゃ私も入るの初めてだから楽しいけどさ」 俺「ならいいじゃねぇか」 ニパ「でもさーせっかくの誕生日なんだからもうちょっとムードのある場所でさ……」 俺「ハハハッ俺達の間柄だったらムードもへったくれもないだろ」 ニパ「う~む……たしかにここで俺さんにきれいな夜景の見えるレストランなんかに誘われたらそれはそれで困る……」 俺「だろ?」ニッ ニパ「まあ、楽しいからどうでもいいや。俺さん! もっと奥に行ってみようよ!」 俺「あははあんまりはしゃぐなよ。係員さんの指示に従わないと危ないぞ。ガチで」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 35 53.64 ID ww3MrzDE0 [3/4] 支援 ニパと原発って時点でフラグ乱立だよね 22 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 40 22.48 ID gBsBI0pI0 [14/31] ニパ「うわああああああああすごい……計器類が壁一面を埋め尽くしてる……!」キラキラ 俺「うおっすげぇな。飛行機のコクピットとか目じゃねぇな」 ニパ「すごいなー……これだけ厳重に管理されてるんだね、原発って」 俺「なあ」 ニパ「ん?」 俺「お前さ、いっつも自分はツイてないツイてないって言って嘆いてるよな」 ニパ「うん」 俺「ここはさ、ツイてないとか言い訳の効かない場所なんだよ」 ニパ「………」 俺「事故なんかがあったら取り返しのつかないことになるここでは、不運な事故なんて絶対にあっちゃいけないんだ」 ニパ「………うん」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 43 13.80 ID ixm/Lgrc0 [1/4] いやな予感しかしない しえーん 24 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 46 17.64 ID gBsBI0pI0 [15/31] 俺「そのためにここでは不運なことが起こっても対処出来るような対策がしっかりなされている」 ニパ「………つまり俺さんは何が言いたいんだ?」 俺「つまりだな、お前もしっかりと対策すれば、不運が襲ってきても毅然として立ち向かえるんだよ」 ニパ「………」 俺「今日はこのことを伝えるためにここに連れてきたんだ」キリッ ニパ「……………俺さん」 俺「ん?」 ニパ「そう言って私を誤魔化そうとしてるだろ」 俺「そそそそそそそそんなことねぇぞ!?」タラタラタラタラ 25 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 52 49.47 ID gBsBI0pI0 [16/31] ニパ「あははっうろたえすぎだよ俺さん」 俺「う、うろたえてなんかねぇもん」 ニパ「大方、今更ながら誕生日デートの場所を原発にしたことをちょっと申し訳なく思い出したのかな?」ニヤニヤ 俺「ぐっ……なんで今日に限ってそんなに鋭いんだお前…」 ニパ「まあ気にしないでいいよ。何だかんだで楽しいし。俺さんのその私をちょっとでも女の子として気遣ってくれる気持ちだけで充分だよ」ニコッ 27 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 19 58 09.45 ID gBsBI0pI0 [17/31] ニパ「それにしても、本当に大丈夫かなー?」 俺「ん? 何がだ?」 ニパ「いやさ、今日私一回も不運な目にあってないだろ? なんかこうフラグとしか思えないんだよねー」 俺「いやいやまさかいくらなんでもm――」 ドカアアアアアアアアアアアアアン ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアン 「火事だあああああああああああああああ!!!」 俺「」 ニパ「」 「いやー驚かせてしまってすいません。どうも給湯室のガスが漏れていたらしく……」 俺「まあ、怪我人が出なくてよかったですよ。本当にすいません」 「? いや、これは完全にこちらの不注意で……」 ニパ「本当に申し訳ない。悪気はないんです、本当に」 「?」 29 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 04 07.39 ID gBsBI0pI0 [18/31] ニパ「俺さん、もう帰ろう……」 俺「だ、大丈夫だって! もう一回アンラッキーがあったろ!? もうここからは何も無いって!」 バリイイイイイン ガシャアアアアアアアアン 「電灯が破裂したあああああああああああああ!?」 俺・ニパ「「………」」 俺「……………帰るか」 ニパ「……………うん」 俺「あっそうだ。帰る前にプレゼント渡しとくわ」 ニパ「えっ本当!?」パァァ 俺「おうよ。原発に相応しいものだぞ」ゴソゴソ ニパ「ちょっどう考えてもロクな物じゃ――」 俺「てれれってれーウラン鉱石~」 ニパ「はぁ!?」 30 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 08 56.08 ID gBsBI0pI0 [19/31] 俺「採れたてホヤホヤだぞ」ニッ ニパ「いやいやいやこれもらってどうしろと!? っていうかどうやって手に入れたんだよ!?」 俺「さっき職員の人にもらった」 ニパ「そんなのをプレゼントにしないでよ……」 俺「ハハハッ冗談だって。本当はこっち」ゴソゴソ ニパ「もうビックリさせないでよ……」ホッ 俺「てってれってれーてーてー劣化ウラン~」 ニパ「バカだろアンタ!?」 32 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 15 24.11 ID gBsBI0pI0 [20/31] 俺「なんだよ、ウラン235の濃縮過程の副産物のウラン238の塊で劣化ウラン弾として軍事利用も可能な劣化ウランだぞ?」 ニパ「それは分かってるよ! さっきのもそうだけど、それ普通に放射性物質だからね!?」 俺「土とかに埋めれば大丈夫だって」 ニパ「せっかくもらった誕生日プレゼントを土に埋めるとか……」 俺「ハハハッ冗談冗談! ちゃんと皆から届いているのといっしょにウチに用意してあるよ」ニッ 34 自分:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 20 20 02.03 ID gBsBI0pI0 [21/31] ニパ「まったくもう……誕生日なのにいつもみたいに人をからかって……」ブツブツ 俺「スマンスマン。でも、こっちの方が俺達っぽいだろ」ニッ ニパ「……………まあね」クスクス 俺「それに、」 グイッ ニパ「きゃあっ!?」 俺「ムードとかそういうのが必要なのは、二人きりで誰も見ていない所で……な?」ギュッ ニパ「……………えへへそ、そうだね///」 俺「さあ帰るぞー俺達の家に! 誕生日おめでとう、ニパ!」 おわり