約 51,821 件
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/115.html
作者:/G/MRNRY0 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 14 28 00.64 ID /G/MRNRY0 さやか「今日は何しようかな~♪」カパ ほむほむs「ホムッ・・・ホムゥ」ガタガタ さやか「んーよし!今日はかどに隠れてるお前にしよう」 かどほむ「ホムムー!?」 さやか「とみせかけて今ホっとしたお前だ!」ガシ ほむほむ「ホッ!?ホムー!ホムムー!?」ジタバタ さやか「さてさてまずはこのほむほむをビーカーに入れまして~♪」ポイ ほむほむ「ホゲ!ホ・・・ホムゥ」 さやか「わざわざ学校からパクったこの濃硫酸で~♪」タラー ほむほむ「ホムァ!?ホッ、ホムゥーッ!」ジュージュー さやか「あっはははww逃げろ逃げろーwww」タラタラ ほむほむ「ホムッ!ホ・・・ムゥゥ!」ササ さやか「おー結構避けるね~、でもこれはどうかな~?」ダパン ほむほむ「!? ホビャアアアアア」ジュージュー さやか「あははははwww溶けてるwwwキモーイww」ゲラゲラ ほむほむ「ホ・・・ァ・・・」ドロドロ ほむほむ「」 ジャンル:さやか さやカス ほむほむ 薬品 虐待 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/2152.html
浦橋龍助「・・・・・・(煙草を吸って、煙を吐き出し、コーヒーを飲んでいる)」 キルビス「……………。(気を失ったまま、ボロボロの駐車場で座らされている」 ミオリ「(バイクに乗って来る)……! キー君!(キルビスに駆け寄り)」 アキラ「(バイクの後部座席から降り、キルビスに駆け寄る)兄さん!」 キルビス「………ぅ……(目を覚まし)……ここは…?」 浦橋龍助「あ、煙草一箱切らしちまった。ん?吉岡!?(キルビスのほうに近づく)」 ミオリ「キー君…良かった、無事で…。(キルビスを抱きしめ)」 キルビス「…ミオリ…アキラ……それに龍助……… !そうだ…あのクソジジイは……あれ、プルストとオメガは!?(周りを見渡し」 アキラ「兄さん、一体何があったの?」 浦橋龍助「たくおめぇっていう奴は・・・・俺やほかの奴に何も相談しねぇでまた何かやらかしやがったな・・・・全く(マルボロを一箱開け、煙草を口に咥える) 」 キルビス「すまねえ…(龍助に)…俺にもよくわからねえよ…あのクソジジイをぶん殴ろうと思ったら、いきなり何かにふっとばされて……ぐっ!(左胸辺りを押さえ)……よくわからねえが、肋骨何本かやってるみたいだ……左腕もちょっとやられてるかもな…。」 ミオリ「大変……ちょっと待って、腕の方だけでも応急処置を………。」 浦橋龍助「ふん・・・まあいいが、とにかく・・・・俺が病院のほうまで送ってやるぜ。できることならばな(煙草に火をつけて、吸い始め、キルビスに)」 キルビス「くそ……このままじゃあの野郎の思うつぼだってのに………!」 ヒュッッ… コロコロコロ…(突然、キルビスの近くに赤い石が転がってくる) 浦橋龍助「なんか・・・・変な赤い石が転がってきたみてぇだな(煙を吐き出す)」 キルビス「…?(赤い石を見て)! これは……」 プルスト「(カレンを抱きかかえて、歩いてくる)……あのクソジジイでしたら、僕が片づけてきましたよ…。」 浦橋龍助「なんだ・・・・お前知ってんのか!?その石・・・・(キルビスに)」 キルビス「知ってるも何も、これ…カオススピネルじゃ……… ! プルスト!か、片づけたってどういう……。」 浦橋龍助「ほぅ・・・・カオススピネル・・・・か(煙を吐き出して、煙草の灰を落とす)」 プルスト「あなたが気絶してる間に、クローズに一発…いや、2発かましてやりましたよ……まあ、その前に一度殺されかけたんですが、珍しく運が僕に味方してくれたというか………とりあえずなんとかなりましたよ。」 ミオリ「こ、殺されかけたって……だ、大丈夫なの!?服もボロボロで…しかも血だらけじゃない!」 プルスト「大丈夫です、服はこんなですが…傷はすべて完治してます、多分それのおかげで。(カオススピネルを指さし」 浦橋龍助「クローズっつーの・・・・随分と危なくておっかねぇ爺さんだったんだな。お前らの話からするとな(煙草を吸いながらそういう)」 キルビス「(カオススピネルを手に取り)……そうか、この石の力で治癒能力も活性化させることが出来るんだったな………。」 プルスト「それで傷を治してください…クローズが倒れたことで、ゾンビ達も元の死体に戻ったようですし……もう次から次へわいてくることも無いでしょう。」 キルビス「そうか……あ!で、でもまだあいつが……オメガMk.Ⅱが………!」 プルスト「それでしたら、今オメガが戦っています……。(遠くの方を見て」 ズギャアアアアアアンッッ バシュウウウウウウンッッッ(遠くの方から、爆発音が響き渡る) アキラ「あれって…まさか……!」 キルビス「……!オメガ………!!(立ち上がろうとする」 ミオリ「! キー君、まだ傷を治して………!」 キルビス「分かってるって、これ握ってりゃすぐ治る……(カオススピネルを握りしめ)」 ピカッッ…(キルビスの体が、赤い光に包まれる) (アキラの回想) アキラ「……この光………(カオススピネルの光を見て、キルビスとキルゴアが戦った時の様子を思い浮かべる)……あの時と、同じ………。」 浦橋龍助「てめぇ・・・・また無茶を・・・・!ん!?この光は・・・・!(キルビスを見て)」 キルビス「(全身の傷が完治し、疲労も回復する)………これでよし…何か生き返った気分だぜ。」 ミオリ「すごい…本当に治ってる……。」 浦橋龍助「・・・・・!治ってんじゃねーか・・・・すげぇな 」 プルスト「……とりあえず忠告しておきますが、今すぐにでもこの町から離れた方が良いでしょう……死霊軍団による危機が去っても、今度は最終兵器同士の戦いが始まってます、巻き込まれるのも時間の問題でしょう………。」 キルビス「…!……だけど………。」 プルスト「今オメガの所に行っても、人間のあなたじゃ足手まといになるだけですよ……ここはオメガに任せて、遠くに避難した方が無難でしょう。」 キルビス「………チッ…分かったよ……。」 プシー「(何処からかひょっこりとあらわれ)オメガなら大丈夫だよ、あんな奴コテンパンにやっつけて帰って来るよ!」 浦橋龍助「避難か・・・・。吉岡も乗ってくか?(ランボルギーニディアブロGTに乗り込む) 」 キルビス「………そうだな、あいつは正真正銘の最終兵器……あんなオメガの名をかたるパチモンに負けるはずがねえよな……あいつなら、きっとやってくれるよな。」 ミオリ「そうかもね…本気出し過ぎて、逆に世界終わらせたりしないか心配だけど。(笑」 アキラ「ちょ…そんな怖い事言わないでよー……(汗」 キルビス「まあ…あいつなら心配ねえよ、ちゃんと加減だけは覚えさせたからな………さて、じゃあ龍助、避難所まで乗せてってくれ。」 ミオリ「じゃ、私アッちゃん乗せていくね。(ヘルメットを被り 」 浦橋龍助「あぁ、分かった・・・・乗り込んでくれ(助手席のドアを開けて、キルビスに)」 プルスト「では、カレンも連れて行ってください……僕にはまだ仕事がありますから。(キルビスに 」 キルビス「よし、分かった、お前も気を付けてな。(カレンを後部座席に乗せ、自分も車に乗り)………………オメガ、絶対帰ってこいよ。」 ~荒廃した街~ オメガMk.Ⅱ「ダークボム!!!!(黒いエネルギー弾を連続発射する」 オメガ「(高速移動でエネルギー弾を回避)ギガ・フレア!!!!(大型のエネルギー弾をぶつける」 オメガMk.Ⅱ「グギャアアアアアアッッッ!!!!!!(倒れかけるがなんとか耐える)……グギイィィィ…ユルサン……ユルサンユルサンユルサン!!!!!コロスコロスコロスコロスコロスコロスゥゥゥゥッッ!!!!!(大量のミサイル弾を発射する」 オメガ「…!(両手にエネルギーを集め始め)………メガフレア×8!!!!(大量のミサイルに向けて放つ」 ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンッッッッ……… ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォッッッ(すべてのミサイルを相殺する) オメガMk.Ⅱ「グッギギイイイイイ………グラッヂ・ファイア!!!!(4つの砲台から黒い火炎弾を放出)」 オメガ「!(高速移動で避ける)……黒い、炎……?」 オメガMk.Ⅱ「グギャギャギャギャギャギャ………… グラッヂ・カッター!!!!!(隙をついて黒い刃をオメガに飛ばす」 オメガ「!…ぎゃうっっ!!!!(黒い刃が右腕に刺さる)」 ピキッッ… メラメラメラ………(黒い刃が発火し、黒い炎がオメガの右腕を包もうとする) オメガMk.Ⅱ「グギャギャ………モエロ、モエロ……ウラミノホノオデモヤサレテシマエ………」 オメガ「…!(振り払って炎を消す)」 ボォッッッ(消してもまた発火する) オメガ「!? どうして………!」 オメガMk.Ⅱ「グギャギャ……ウラミノホノオハキエナイ……ズットズットモエツヅケル……!(再びオメガに向けて黒い火炎弾を発射する」 オメガ「………!(高速移動で火炎弾を避けた後、自分の右腕に手をやり)……はあああぁぁあああぁああぁあああ!!!!(右腕を思い切り引きちぎる」 オメガMk.Ⅱ「!(オメガを見て)………グ…グギャギャギャギャ………コイツジブンノウデヲ………。 」 オメガ「………!(物凄いスピードでオメガMk.Ⅱに向かっていく)………ぁぁぁあああああっっっ!!!!(渾身の力でパンチを食らわせる」 オメガMk.Ⅱ「グビュッッ… (パンチを食らい、吹っ飛ぶ)グギャオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」 オメガ「はぁ……はぁ…………。(右腕があった個所を押さえ」 オメガMk.Ⅱ「(吹っ飛ばされ、逆さまにひっくり返っている)グ………ギゴガアアアアッッッ……!!(すぐに体勢を立て直して起き上がる)」 オメガ「!(強烈な「気」を発し、オメガMk.Ⅱの脚を潰しにかかる)」 ギギギギギ……メキメキメキ………(オメガMk.Ⅱの脚が不思議な力で締め付けられ、軋むような音が鳴りはじめる) オメガMk.Ⅱ「グギッ……ギィ…………ギアアアアアアアアアアアア!!!!!!(凄まじい叫び声をあげたかと思うと、強力な「気」をオメガにぶつける」 ブワァッッッ……… ドドドドドドドドドドドドッッッッ(「気」は広範囲に広がり、周りの建物を破壊していく) オメガ「……! ぎゃぁぅっっ!!!(オメガMk.Ⅱの発した「気」によって、吹っ飛ばされる) 」 オメガMk.Ⅱ「コロス………(勢いよくジャンプし、空中で高速回転し始める)コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス……………… コロォォォォッッッス!!!!!!!!!(そのままボディに黒い炎を纏い、回転のこぎりのようにオメガに向けて物凄いスピードで飛んでいく」 オメガ「………ぎゃあぅっっ!!!!(勢いよく地面に突っ込む」 オメガMk.Ⅱ「シネエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!(追い打ちをかけるかのごとく、オメガが突っ込んだ地面に勢いよく突っ込む」 ズッギャァアアアアァアアアアアアアアアアァァアアアアアアアアアアンッッッ オメガ「………………かはっっ……!(激しい土煙の中から飛び出してくる)」 オメガMk.Ⅱ「…………………ド コ マ デ モ…… ギギッ ヴィイイイイイイイィィイイイィイイイインッッッ(再び回転のこぎりのように高速回転し) チョ コ マ カ ト オォオオオォォォオオオオオオオォォォオオオオ!!!!!!!!!(再びオメガに向かって飛んでいく」 オメガ「………グッ(オメガMk.Ⅱの方を向き、左手の拳を強く握りしめ)…………リ…ヒ…トォォォ……(左手の拳がまばゆい光を放ち始め、その拳を思い切り前に突きだす)……………ゾイレェッッ!!!!!!(拳を開き、光り輝く極太レーザーを発射する」 オメガMk.Ⅱ「――――――――ッ!?(極太レーザーに呑まれる)グッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」 ピカッッ――― ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!(凄まじい大爆発が起こる) オメガ「………はぁ……はぁ……… ――――ッ!? バチバチッ(左腕を押さえ)………やっぱり……片方だけじゃ負担が………。」 ………ョン………ガションッ………ガショッ………(土煙の中から機械音が) オメガ「………!? この音………まさか………」 オメガMk.Ⅱ「(土煙が晴れていき、残った2本の脚で辛うじて立っている、ボロボロになったオメガMk.Ⅱが姿を見せ)………ビッ…………ビビッ……ビィィ………………」 オメガ「う……嘘………(その場に跪き)………もぅ……燃料が……………キル……ビス…………。」 オメガMk.Ⅱ「…………シ……ネェェェ………(胴体の中心部から長いキャノン砲を出し、エネルギーを溜めはじめる)…………ナ……ハ……トォォォォ…………!」 バリバリバリバリッッッ ヴゥゥゥゥン………(突然、電気の様なものがオメガMk.Ⅱの体を駆け巡り、動きをどんどん鈍らせていく) オメガMk.Ⅱ「――――!? ナ………ナンダ………カラダガ………!」 オメガ「………?(オメガMk.Ⅱを見て)………一体………何が………?」 刑事の様な風貌の男「ヒュッッ……(何処からかオメガの近くに降り立ち)どうした……最終兵器ともあろうものが、こんなまがいもんごときに大苦戦中かい?」 オメガ「……………だ……れ………?(刑事のような風貌の男に」 刑事の様な風貌の男→カイ「…おやおや、俺の事忘れちゃったわけ?ずっと守ってきてやっただろ、あの青髪の坊やよりもずっと前からな…。(手袋を取り、左手の甲の「Χ」の文字を見せ)しっかしまあ、こりゃ重傷だな……片腕はねえし、おまけに燃料切れと来た………おーい、誰か燃料持ってねえか?」 メイド服の少女「持ってるわけないでしょ、そんなの………よっと(瓦礫を飛び越えて来る)燃料わけろって言うならお断りだよ、こっちだって大変なんだから。」 銀髪の美形男子「ハッ!(同じように瓦礫を飛び越えて来る)ふぅ……燃料か、向こうにガソリンスタンドがあったけど、生憎全壊状態で……燃料調達は多分無理かも。」 カイ「マジかよ、ついてねえなあ………まあいい、フィー、ユプシロン、2人とも配置につけ。」 メイド服の少女→フィー「オーケー、言っとくけど……そいつの為じゃないからね、あくまで“ご主人様”を守るためだから。(そう言って、オメガMk.Ⅱの後ろ側に立つ」 銀髪の美形男子→ユプシロン「相変わらずオメガが嫌いだね、フィーは……。(同じくオメガMk.Ⅱの後ろ側に立つ」 スキンヘッドの男「(スローペースで歩いてくる)ったく……せっかく寝てたのに……面倒くせえ………。」 黒コートの男「(スキンヘッドの男の腕を掴み、カイの所まで投げ飛ばす)…………戦場で怠ける愚か者がどこにいる………。」 スキンヘッドの男→タウ「ぐわ!?(投げ飛ばされ)………な、何しやがる………!」 カイ「おお、シグマとタウも来たか……お前らもとっとと配置につきな。」 黒コートの男→シグマ「………了解した。(オメガMk.Ⅱの右側にに立ち」 タウ「………ち………面倒くせえ………。(同じく指定された場所に歩いていき」 カイ「さて、最後は俺か……。(オメガMk.Ⅱの真正面に立つ。上から見ると5人全員が五角形を作るようにオメガMk.Ⅱを囲む形に」 オメガMk.Ⅱ「ググ………ギ………ナ、ナンダ………カラダガウゴカナイ………キサマラ………ナニヲ………!」 カイ「……何をしたかって?(オメガMk.Ⅱを見上げて)なあに、簡単な事さ……お前の力を、俺達5人の力で制御した………ただそれだけだよ。」 オメガMk.Ⅱ「ナ………ナニ………キ、キサマラゴトキニ………ナゼ………!」 カイ「貴様らごときだあ?……なめてんじゃねえぞまがい物が………俺たちはな、こいつを……オメガを守るため、そして制御するために作られたんだ………最終兵器を守るんだぜ、弱かったら意味ねえだろうが。」 シグマ「怨念で出来た兵器とはいえど………器は所詮機械、制御してしまえば動けまい………。」 オメガMk.Ⅱ「………ク………クソォォ………!!(必死でもがこうとする」 カイ「ニュー・ガーディアンだの、てめえだの………どこのどいつか知らねえが、こんなまがい物ばっか作りやがって……こんなまがい物に世界を壊されてたまるかっての………ガーディアンとして、お前を止めてやるよ……オメガと、そして世界を守るためにな。」 続き
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2867.html
小 中 大 あ 隔 ←その3 「…なんだ!?行ってみるか!」スタスタスタ… 少し早足で木の方に向かうと…。 「…ミャア…」シュッ… 「…『ベシッ!!』マ゙ギョッ!!!…『ゴロンゴロン…』…ホ…ムラ…チャ…」ヨロッ… スススッ… 「…ミャッ!…ミャッ!!」シュッ…シュッ… 「…『バシッ!』マ゙ッ!!?…『ゴロゴロー』……『バンッ!』マドッ!?…マ…」ビクッ…ビクン… …ホ…ホ…ホビャア…マドカ… 「…ホミ…ホミミ…」フルフルフル… …子猫がまどまどに猫パンチを繰り出している光景が飛び込んできた…。 「…ありゃー…これはこれは…」 …まどまどは攻撃を食らうたびに転がされ、短い悲鳴を上げている……なんとか逃げようとしているが…少しでも動くと子猫の前足が飛んでくる…。 「…まどまど絶体絶命だな…しかし、仔ほむは水槽に居るがほむほむは…鳴き声は聞こえたが…どこだ?…ほむほむのテグスはあれだから……おっ!居た居た…」 ほむほむは…まどまどと力を合わせて掘り返した巣穴の入り口から…顔を半分出してまどまどの惨状を見つめていた…ん?…持ってるのは…おはじきか?。 多分…まどまどが土を捨てに行った時に子猫が襲ってきたんだろう…ほむほむは穴の中でおはじきを見つけたので助かったのか…。 仔ほむは…水槽の中で動かずに震えてるな……そのまま動かないでジッとしていれば仔ほむも助かるかもな…。 …ミャー… 「…まどまどの鳴き声がしなくなったな…死んだかな?」 「…ミャッ!…」シュッ… ペシッ!! 「」ゴロン… まどまどはいつの間にか…子猫に軽くはたかれても全く動かなくなっていた…。 「…あぁー…死んでるな、あれは…」 「…ミャア…」プイッ! 子猫は…動かないまどまどに飽きてしまったようだ……その時! 「…ホミャ…ホミャアアァァァァァ…」トテテテ… 「…!?」ピクッ!! 仔ほむがなにを思ったか…水槽の中をパンに向かって走り出した……恐らくパンの陰に隠れようと思ったんだろうが…無茶苦茶タイミングが悪かったぞ…。 …まどまどを子猫がいたぶってる間に移動しとけよ…しかも叫び声付きって……ほら見ろ…子猫がお前をロックオンしたぞ…。 「……」ジリッ…ジリッ… 「…ホミッ!!…ホミャア…」トテテ…ペタン! …なに安心してんだよ…もう遅いぞ!子猫は忍び足でお前に近づいてるんだよ!猫は狩りの天才なんだぞ!覚えとけ!!…って無理だろうな…。 「…俺が追い払うのは簡単だが…さて…」 「……」ジリッ…ジリッ… 「…ミャロカ…ホミュー…」ポロポロ… 子猫はジリジリと水槽に近づいて行く…まだ仔ほむは自分の状況を知らないままパンの陰で震えながら泣いている…。 やがて…子猫が水槽にたどり着き…ゆっくり仔ほむの居る方に回ろうとした…おっ!? 「…ホッ…ホムムウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥーッ!!!」ブンブンブン… テテテテ… 「ミャッ!?」ビクッ!? 「ホミャッ!?!?」ビクッ!? …ほむほむがおはじきを放り投げ、隠れていた穴から両腕をブンブン振り回しながら飛び出してきた…子猫と仔ほむが同時に驚く…いや…仔ほむは子猫の声にだな…。 「ホムウウウウウウウゥゥゥゥッ!!!…ホビャアアアアアアアァァァァァァァァーッ!!!!!!」ブンブンブン… テテテテ… 「……」ジー… 子猫は一瞬逃げかけたが…自分に向かってくるほむほむを見て興味を示しだした…残念だなほむほむ…お前の勇気は認めてやるが相手が悪かった…十中八九、玉砕だ…。 「…うーん…ほむほむがもっと大きかったら子猫も逃げたかもしれないが…ビックリさせただけになったな…」 ほむほむは遅い足で一生懸命に子猫に向かって走る……テグス…あそこからだと…。 「ワケエエエエエェェェェーッ!!!!!ワカンナイヨネエエエエエエェェェェ…『ビンッ!!』…ッ!?!?…『ゴッ!!』ボムッ!!!」ブンブンブン… テテテテ…『テンッ!』フワッ…ズザー… 「…!?」ビクゥッ!?!? 「あっ!?やっぱりテグスの長さが…足りなかったか…」 「…ホ…ホホ…ホ…」ピクピク… 「…テグスが伸びきった反動で、踏み切る様に後ろに飛んで…もろに後頭部から落ちたな……大丈夫か…ほむほむ…」 「……!?…!?」スッ!?…ススッ!? 「…子猫も混乱してるな……わかるぞ…」ウンウン… 「…!?……?」ススッ…スッ…? 子猫はしきりに上体を揺らしてほむほむを見ている…さっきまで勢いよく自分に向かっていた相手が吹っ飛ぶように跳ね上がって落ち…そのまま動かなくなったのだ…。 …自然界ではなかなかお目にかかれない光景だっただろう…混乱するのも無理は無い…。 「…仕方ない…ほむほむの勇気と…面白いモノを見せてもらったお礼に助けてやるか…」スタスタスタ… 「…!?」ビクッ!?…ススッ… 「ほら!あっち行け!!」シッシッ! 「………」…サササー… 子猫は足音も立てず…去っていった…。…さてと…。 「仔ほむは…無傷か…」ヒョイ 「…ホミー…」フルフルフル… ジョワー… 「…今頃腰が抜けたか…まぁいい…」ポイ! ホミャッ!! 「…ほむほむは…どうだ?」ヒョイ! 「…ホ…ホム…ホヒ…」ピクッ…ピクッ… 「…うーん…白目剥いてるな…頭は……大丈夫そうだな…」クルン… ポイ! …ホヘッ… ほむほむは気絶しているだけのようだ…地面に置いて……俺はまどまどに向かった…。 「」グッタリ… 「…動かないな…猫はなぶり殺しにするからなぁ…」ヒョイ! 「」プラーン… 持ち上げてもやはり、まどまどは動かない…服は破れ全身に無数の引っかき傷がある…鼻や耳から出血し…身体はまるで骨が無くなったみたいにグニャグニャだった…。 首は限界を超えて捻られており…その目はカッっと見開いている…。 「…頚椎損傷に全身骨折…内臓もやられたみたいだな……さすがのまどまどでも…これは死ぬか…」グイッ! …スルン… ボタボタ… 巻いていたテグスを引っ張ると簡単に胴体から抜けた…圧迫していたものが無くなり、まどまどの股から大量の血が地面に滴り落ちる…。 「…駆除前に勝手に死にやがって…つまらんな……そういや…掘り返しは終わってたみたいだな…」スタスタスタ… 俺はまどまどを持って、巣穴のある木に向かう…さっき、ほむほむが逃げ込んでいたから作業は完了しているんだろう。 「…うん…もう終わってるな…」スッ… 穴の周りには俺が詰めた土とほぼ同量の土が盛られていた…これぐらいの時間がかかるのか…なるほど…。 「…しかし…あんまり掘らせる意味は無かったな…まっいいか……それじゃまどまどをこの中に入れて…と…」ポイ! 「土をまた詰める…木の栄養になるし…またほむまどが来て掘り出した時に、まどまどの骨が出てきたら逃げるかもしれないしな…」ザザッ… 「…よっと!!…これでよし!!」パンパン!! 「…うーん………あ!?…それより…この穴を板で塞いだら…いいんじゃないか!?」 「それぐらいなら…この木も枯れることはないだろう……よし!!」スタスタスタ… 俺は今日何度目かの物置に向かった…。 ・・・・・・・・ 「…どうして今まで思いつかなかったんだろうか…」スタスタスタ… …ホムゥゥゥ… 「…ん!?ほむほむ気がついたんだな……おいおい!?」タタタ… 俺が板と道具を持ってくるとほむほむが埋め戻した土をまた掘り返しているところだった…。 「なにやってんだ!?おらっ!!」グイッ! 「ホムッ!?!?『ピーン!』ホムムゥゥゥゥゥ…」…ゴロン… 「…まったく…って!?」 「…ホム…マドカァ…」ヨタヨタ…ヨタ… ザッ…ザッ… ポロポロポロ… つないでいるテグスを引っ張ってほむほむを引き倒したのだが…ほむほむはよろめきながらまた入り口に歩いていって…掘り始める…。 「…ホムゥ…マドカァァァ…」ザッ…ザッ… ポロポロポロ… 「…確かにまどまどはこの中だけど…お前…気絶して見て無かったよな?…どうしてわかるんだ?」 「…ホムッ!?!?…マドカッ!?!?ホムムゥゥゥッ!!!」ザザザッ… エグエグ… ポロポロポロ… まどまどの事をほむほむに言うと…ほむほむは驚いて更に速度を上げて掘り出す…まどまどの事は知らなかった様子だ…。 「…お前…まどまどが埋まったの知らなかったのに…なんでまた掘ってるんだ?」ツンツン 「ホムホムーッ!!マドカッ!!マドカァッ!!」ブンブン!! ザザザッ… ビエエエェェェェ…ン… 頭をつつく俺の指を振り払ってほむほむは掘り続ける……まどまど…まど…ま………あ!?…仔まど…。 「…そういえば…仔まどケースが見当たらないな…」キョロキョロ… 「ホムン!!…マドカァ!!」ザザザッ… テテテ…ザー テテテ… グスグス… …ほむほむは必死にまどまどと仔まどを掘り出そうと努力を続ける…。 「…あー…仔まどが中に居たの忘れてた…でも…また掘り返すのめんどくさいなぁ…」ポリポリ… …ほむほむだけで掘るなら時間はさっきの倍以上かかるだろうし…仔ほむは多分戦力にならないしな……。 「…まぁ…こいつにもチャンスぐらいはやるか…」ゴクッ! カラン… グイ! 「…マドカァ…ホムー…ホムゥッ!?!?」プラーン… 「ホムッ!!ホムホムホムーッ!!」ジタバタジタバタ… 「…これに巻きつけてと…」スタスタ… グルングルングルン… 「ホムァアッ!?!?ホムッ!?マドカァァァァーッ!!」グルングルングルン… ほむほむのテグスを、端を結んである木に巻きつけて俺はほむほむに話しかける…。 「…これでよし!…おい!今から俺はあの穴をこの板で塞ぐけど…お前が俺の作業が終わるより早くあの木に来たら…俺が掘り返してやるよ!」 「…ホム!?!?…ホムゥ…」ポカーン… 「それじゃ…スタート!!…フンフ~ン♪」パッ! スタスタ… 「ホッ!?!?『ポテン!』…ホ…ホビャアアアアアァァァァァァー…」テテテテ… グルングルン… ほむほむは木の周りをグルグルと走り出したが…俺は鼻歌交じりにゆっくりと用意をする…。 「えーと…釘はどれにしようかな…」ガサガサ… 「ホムゥゥゥゥ…」テテテテ… 「これがいいかな?…うーん…こっちかな?…」ガサガサ… 「ホホッ!?!?ホヒャヒャヒャヒャーッ!!!」テテテテ… …ほむほむは木に巻きついたテグスが半分ほど解けたようだ…勝ったと思ったのか妙な鳴き声をあげて走る…しかし同じ半径でばっかり走っていると…そろそろ…。 「ホヒャヒャヒャヒャー…『ビンッ!!』…ホヒッ!?!?…『ゴッ!!』ボフッ!!!」テテテテ…『テン!!』フワッ…ズザー… …ほら…テグス同士が絡まってまた跳んだ…今度は下に葉っぱがある分さっきより衝撃は軽かったな…。 「…ホヒ…ホヒヒー…」ゴロゴロ… ビエエェェ…ン ほむほむは後頭部を押さえて泣きながら転げまわる…多分さっきと同じ所をぶつけたんだろう…。 「…うーん…やっぱり土を元に戻そう!」ザッザッ… 「…ホヒ!?!?…ホビャア…」ググッ! トテトテトテ… グルグル… 今度はテグスを引っ張りながら慎重に早足で反対に回りだす…。 「…あれー?もう穴が埋まっちゃったぞ!それじゃ板を穴に当てて…」パンパン! コト… 「ホムッ!?!?ホ…ホギュウウウウウウゥゥゥゥゥゥーッ!!!」トテトテトテ… グルグル… ポロポロ… 「…の前に疲れたからちょっと一休みだな…どっこいしょと!」フゥ… 「…マドカァ!!!ホムゥ…ホムッ!?!?」トテトテ… ピタッ! グイグイ… おっ!どうやら絡まった部分を見つけたみたいだな…。 「…ホヒョヒョッ!!!ホムムウウウゥゥゥゥッ!!!」ググッ! テテテテ… …さっきと同じ轍を踏まないようにするために…テグスを手に持って走り出す…勉強したな…俺はまだ休憩中…。 「ホホッ!?!?ホヒャヒャヒャヒャーッ!!!」ググッ! テテテテ… またあの声か…テグスが伸びていくからほむほむもだんだん外に向かってきたが…今度はそれが落とし穴だぞ…。 「さて…そろそろ釘を打つかぁ…よっこいせと…」カタッ!…コンコン… 「ホヒヒヒヒーッ!!!ホヒャヒャヒャヒャー…『ガサッ!!』…ホブッ!?!?」テテテテ… ガサガサペキペキ… …ほら…そのテグスの長さならそろそろ植え込みに突っ込む長さだと思った…テグスが植え込みに絡まったな…。 「ホムホムホムッ!?!?ホムムン!!!」グイグイグイ… 「…うん…一本打てたぞ!…二本目だ!」コンコン… 「ホムッ!?!?…ホムーッ!!!ホムムーッ!!!」グイグイ… ポロポロ… …結構複雑に絡んだみたいだな…突っ込んだだけだから反対に抜けたら解けるはずなんだが…やはりコイツは不思議な器用さを持ってるな…。 「はい!二本目終わった!それじゃ三本目!」コンコン… 「…ホムー…マドカ…マドカァ…」グイグイ… ポロポロ… 「三本目終了~!…じゃあ…最後の釘だな!」コン!! 「ホムホム…ホムゥゥゥゥ!!!」グイグイ… ポロポロ… 「ホムンッ!!!!!『パラ…』…ホッ!?!?」グイッ!! 「ホ…ホブゥゥゥゥゥゥゥゥ…」トテテテ…テ… トテテテ… テ… …やっと植え込みからテグスが解けたな……走り出して植え込みに近づくと止まって迂回しだした…。 →その5
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/938.html
後日会長の技術によりこの肉体の持ち主の記憶と精神を手に入れることができた。 さらにあの女性を連れにいくと言うのだが・・・ 俺「へぇ・・つまり俺の肉体の持ち主はジュスト・ベルモンドって事ね、よおし、あのカワイイ娘をもってくぞぉ!」 煩悩丸出しである システム「転送まで3、2、1、」 ???「うわぁっ!?」 システム「転送!」ヴヴヴヴン 俺「さてと、あの娘を探さないと・・ってなにやってんすか会長!?」 会長はサキュバスとあんなことやこんなことをしていたのですぐさま逃げ出した 俺「ハァハァ・・・会長め・・ってえ?」 ???「う~ん・・・パパ?ママ?」 そこにいたのは、紛れもなくあの女性ではあるが、どこか違和感が・・・その理由はすぐにわかった。 ???「あ!トウヤ!最近突然体が変わっちゃったんだって!?大変だったね~」 あ~こりゃ・・・ベルの奴だな・・・あらかたドジって装置に突っ込んだんだろう。記憶の共有はオンにしてるから・・・・ 俺「まあそうだけど・・・それより自分の体よく見てみろ」 ベル「え、何突z・・・あ!?」 やっと気付いたのかよ!!にしても可愛いなぁ。 ベル「いま変な事考えなかった?」 俺「そんな訳ないだろうがwそれより、ちょっとついてきて」 俺は会長の下へ連れて行った。 そういえばベルは愛護派だったからなぁ。 いつもタブンネをいぢめる度にやめたげてよお!って言って来たなぁ。まぁあの愛護共とは違って動物虐待が許せないみたいだけど。 う~ん・・・愛護に虐待派の記憶と精神いれるとどうなるのかねぇ 取りあえず俺は会長に事情を話した。 会長「へぇ、よりにもよって愛護の方が被害に遭ったと」 ベル「いや・・それが・・・なんだかタブンネだけは虐待、駆逐するべきって思うようになったの。」 なるほどそうきたか、あの女性の意志の方が強かったって訳ね。 取りあえず元の世界に帰るがベルをどうしようか。 ベル「どうしよう・・・」 俺「元々金髪だからごまかせるんじゃないのか?」 ベル「でも、トウヤみたいにはいかないような・・・取りあえず愛護退会してくる」 そんなことして大丈夫なのか?と思いつつ見送る。 あ~これで会長がチェレンだったらなぁ・・・ ほざきながらベルを待つ 待ってる内にタブンネで遊ぼう ママンネパパンネ、ベビンネ、孵化前卵のタブンネ一家を用意してまずはママンネに短剣を手足に4本投げて貼り付けにする。パパンネの立ってギリギリ届かない高さだ。 手足に短剣の痛みと自分の体重がかかり苦しむママンネ 当然パパンネは助けようとするが手が届かない。そこでパパンネはジャンプするがそこに蹴りを入れる。転送事件のお陰でガタイが良くなっていてその威力は凄まじい。 パパンネは転んで立ち上がろうとするが貼り付けのママンネが更に強い悲鳴をあげる。 そりゃそうだ。パパンネが落ちたのが卵の上だもんwwww いい感じに割れた卵から未熟ベビンネが出てきてピイピイ泣きわめく。くそっうるせぇ。そこで俺は例の聖水を取り出すが少し使い方を変える。聖水のコルクを抜いて未熟ンネに近づく。タブンネ達は抗議するが無視していく。 そして未熟ンネのケツに聖水を流しこんでコルクをブチ込んで栓をする。 ミギャアアアアアアアアアアアア! 未熟ンネの口から火が吹き出る。やったね!火炎放射を覚えられたね! 当然炎はタブンネしか燃やさない。栓をしたケツから火は漏れない。 そうこうしている内に服装を戻したベルが来た。 ベル「・・・どうなってるの!?」 魔法使ってんだからそりゃ当然の反応である。タブンネ達はベルに助けを求める。まあ愛護だもんな。たったいま辞めたが。 ベル「やめたげ・・・ないよお?」 踵落としが炸裂。俺も是非・・・ハッ!? あ~あ、タブンネちゃんの頭がへこんでる。やっぱ踏まれるだけでいいや 炎がタブンネに燃え移る。 ミギャアアアアアアアアアアア! 未熟ンネが火炎放射してて火ダルマンネが転がってて火事になっていないというなんともカオスな事態にギャラリーが集まる。 とっとと本題に移したいしタブンネ放置で本題に移す。 会長の部屋に着いたはいいがそこで会長が玉座に座ってミィアドレナリンたっぷりのタブンネ血液ワインの入ったワイングラスを片手に待っていた。どうみてもドr(ry 会長「よければお二人さんm」 二人「まだ未成年ですから!」 会長「勿論普通のジュースですよ、それはそうと、愛護側も遂に我々に攻撃を始めたそうです。襲われないように気を付けてくださいね。」 俺「愛護も遂に狂ったか。ってことは裏切り者としてベルは真っ先に狙われるんじゃないのか!?」 そこで会長の計らいで監視がついたがプライベートに関わるのはアレだから警報式のセンサーにした。俺もなるべくいっしょにいることにした。 マランネちゃんからのおしらせ(必ず読むピュウ!) 一部下のマランネ的な表現が混じっているので苦手な方は見ない事をおすすめするピュウ! 数日後 会員から緊急連絡が届いた。 今日の早朝にベルが何故かヤグルマの森であられもない姿で見つかったという。現在も生きてはいるが相当ヤバいらしい。 警察は愛護側なので丸投げだというが、状態は大量の切り傷に肋骨を2本、強姦もされたそうだ。体液は人の物とタブンネの物のようで、これは確実に愛護の仕業だ。この事態に対して会長は既に愛護に殴り込みしてるそうだ。 って冷静にまとめてる場合じゃない! 怒りが込み上げてくる。 気が付いたら俺は既に手持ち、いや、厳選あまりや育成の終わったポケモンや旅パなど要は全軍出して全会員と共に突撃していた。数で言えば虐待愛好会員は全体の0.1%で残りは愛護だが、愛護の教育により虐待愛好会員に人権は無いとされているようで、それで今回の事件が起こった。いいだろう。世直しだ!質ではこちらが勝っている! 1億のタブンネが押し寄せてくるが 全員に月桂樹の葉を使っている。あっちの攻撃など全く効かない。 全く効かないので困惑して、ましてや逃げ出したり媚びだす輩もいた。 数日の間にベルはすっかり愛好会の花になっていたから、全員事件にブチ切れ、愛護のろくに鍛えられてない貧弱な豚を血祭りに上げた。 血を抜きとって殺したり、毒殺、締殺など苦しむ死に方にされた。 辺り一帯のタブンネを殲滅したが、最後に出てきたのは・・・ 会長「あ・・・・あいつは・・・・」 そう、後に分かった事だが最後に出てきたのは進化タブンネで、とある所でミュウツーの遺伝子を取り込み進化したタブンネだそうだ。まだ会長が若い頃にとある青年と二人で始末したと言われているが、その青年はその戦いの重傷が元で死亡したらしい。 「ふん・・・あの頃の奴か・・・随分と変わったじゃないか」 喋った!? それに会長を姿形までもが違うのに同一人物と判断しやがった!こいつ・・・ 会長「こんな物を保管しやがって・・・愛護会長の野郎はどこだ!」 「愛護会長?我だが?」 あいつの口から語られたのは衝撃の事実だった。人間並の知能があればそれも不可能ではないようだがな。 彼が腕を振ると、三色の衝撃波が起こった。それに当たった者は燃えたり凍ったり痺れたりしている。トライアタックか! 会員「しゃおらあ!」 会員の一人が突っ込むが全く効かず、はじかれた。 「弱すぎる・・・」 進化ンネは右手を掲げて巨大なエネルギーを作りだした!あれじゃあ間違いなくイッシュが吹っ飛ぶ! どうしようもないのか・・・と思った瞬間、 ???「あいつの弱点は頭部だ!頭部を狙え!」 謎の声が聞こえる。どうやら全員に聞こえるようだ。 会長「この声は・・・コウキさん!?」 コウキ「ああ、まさかあいつが生きてるとはな。そんな事もあろうかと、俺のサマヨールに居候させてもらってたぜっていいから早く!」 全員「全軍突撃!」 全員の攻撃が頭部を直撃した。これで・・・!? たしかに頭部からミュウツーの部分が切り離され、タブンネは原形を留められなくなった。 「ち しょ ・・・・・ちくしょおおおおおお!」 まだ微妙に残っていたミュウツー細胞が異常分裂を始め、タブンネを醜い肉の塊にし、 あの良く見る媚面が無数に現れミィミィ鳴き始めた。意思はそれぞれ別にあるようで、とても奇妙だ。それを見た愛護は強い吐き気に襲われていた。 「タブンネがこんなのだったなんて・・・」 「タブンネなんて大嫌い!」 「ヴボオオオオオオエエエエエエエエ・・・」 中にはショック死する者もいた。 その様子を見たタブンネとも呼べるのか分からない物体は一斉に ミギャアアアアアアアアアアアア!と泣き叫んだ。 会員達は恐る恐る回収しようとするが、所詮はタブヘッドの塊なのでなんの抵抗もできずに持ってかれた。 戦死ンネの亡骸は毒抜きされ美味しいお肉になった。 当然いくらタブンネを殺し愛護を殲滅したとしてもベルの気持ちが晴れる日は二度と来ないだろうが、この悲劇を起こしたタブンネを許せない愛好会はタブンネの駆逐、虐待に更に積極的になった。 数年後 あれから数日したあとにタブヘッドの塊は増殖し続けて保管先が無くなったので仕方なく転送装置の応用により宇宙の遥かかなたに飛ばされたが最近、太陽系にそれが増殖し続けた結果タブ星が誕生したとの報告がきた。もういっそのこと太陽に飛ばせばよかったんじゃないのかな・・・ 彼の手記はここで途絶えている おしまい 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/23.html
池沼唯の孤独 ___ ーある日の軽音部室ー 律や澪達がお茶をしながら話をしている。 これはいつもの軽音部の日常だ。 しかし、悲劇は瞬く間に襲ってくる。 ガチャ ギィィィィ 部室のドアが開く。 梓「ん?誰d・・・キャアアアアア」 澪「どうしt・・・ヒィィィィィ」バタッ 律「唯だ・・・」 紬「なんで・・・」 澪達は驚きの表情をしている。 それも無理ないだろう。 お茶中に唯が現れたら誰だってこうなる。 唯「ゆいれつよー(^q^)こんにちはれす(^q^)/」 紬「何の用かしら?」 唯「あぅ!!(゚q゚)ゆいもけーきたべるー(^Q^) 」ドスドス 梓「キャッ」 唯はケーキのある机に突進した。 唯「あうーむふぅー(^q^)ケーキまいうー(^q^)ムッチャクッチャ 律「うわぁ・・・気持ち悪・・・」 紬「そうね・・・」 梓「早く処分しましょうよ。」 律たちが話してる間も唯はケーキを食い漁る。 唯「まいうーまいうー(^Q^)/」クッチャムッチャ 紬「ハッ!!そうよ処分すればいいのよ!!」 紬は何かを閃いたようだ。 律「でも、どうやるんだ?」 梓「確かに・・・」 律と梓は不安の表情を浮かべる。 紬「それは・・・」ゴニョゴニョ
https://w.atwiki.jp/wiki3_sister/pages/441.html
暗黒超ビックリウワアァァアア!! 属性 火 HP 1 MP 15 レア度 じす 技 カオス 時間剣 時限爆弾
https://w.atwiki.jp/teke/pages/11.html
ニチャアが知らなかった常識のページに統合
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1321.html
作者:mSM33Ubeo 169 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/10/14(金) 07 32 26.06 ID mSM33Ubeo まどか「ねぇ、ほむほむ」 ほむほむ「ホムッ ?」ナアニ ? まどか「出ておいでよ」 ほむほむ「ホムッ !」ヤダヨ ! まどか「もう……」 ほむほむ「ホムン ///」アッタカイ /// ほむら「ねえ、まどまど……」 まどまど「マドッ ?」ナンデスカ ? ほむら「出て来なさい」 まどまど「マドォ…」イヤデスヨ… ほむら「ふぅ……」 まどまど「マドマドォ ♪」アッタカ アッタカ ♪ さやか「ねぇ、この子達どうしたの?」 ほむら「寒がって、こたつから出て来ないのよ」 まどか「もう、みんな。コタツムリさんになっちゃうよぉ……」 ほむほむ「ホームホム ♪」デーンデーン ♪ まどまど「マードマード♪」ムーシムーシ ♪ 仔ほむ まど「ホーミュミュ ♪」「ミャロ~ ♪」コータツムリィ~ ♪ さやか「あんた達、なめられてるよ」 ほむら「うるさいわね」 まどか「ティヒヒ」 さやか「まあいいや。私も、こたつに入れてねぇ♪」 ほむほむ「ホムホム♪」イイヨ♪ 仔ほむ「ホミッ ///」アッタカイヨ /// ほむら「貴女ねぇ……」 まどか「ウエヒヒ、やっぱり私も……」 まどまど「マドマドォ ♪」ドウゾ ドウゾ♪ ほむら「あっ……」 さやか「ほら、ほむらも入んなって」 まどか「暖かいよ。ほむらちゃん♪」 ほむら「ふうっ、仕方ないわね ///」 仔まど「ミャロン ///」イラッシャイ /// まどか「やっぱり冬は、こたつで蜜柑だよね」 さやか「まだ秋だけどね」 ほむら「まあ、悪くないわね……」フフッ… ゴロゴロ コロリン ホムホム /// マドッ ホミホミ ミャドォ♪ ヌクヌク アッタカ♪ ???「ぷすぅーっ・・・」・・・ ほむほむ「ホムッ ?」ン ? まどまど「マドォ ?」アレッ ? 仔ほむ「ホミュゥ ?」?? 仔まど「ミャロロ ?」??? まどか「……あれ?」 ほむほむ「ホッ !? ホビャッ ??」クンクン コレハッ !? まどまど「マドドッ !!」クンカクンカ キケンナカオリ !! 仔ほむ「ホミャアアアァァァーッ !!!」オカアサァーン !!! 仔まど「ミャロローッ !!!」クチャイヨォーッ !!! ほむら「……これは!?」 ワラワラ ワラワラ ホビィ… マドッ ホミ ミャロォォォ… フラフラ ヨロヨロ… …… さやか「アハハ…良かったね。みんな出てきたよ///」 ほむほむ「ホビッ ホビャビャッ…」ヨロヨロ ドクガス ダァ… まどまど「マァ…ドォ…」ピクピク タスケ…テェ… 仔ほむ「ホミャアァァーッ…」トテモ クチャイ… ポテッ… 仔まど「ミャ…ロォ…」オハナバタケガ… パタリ… ほむら「美樹さやか・・・」 まどか「・・・おならしたの?」 さやか「・・・ナンノコトカナ ///」 QB「わけが……わから……ない……よ……」ヨロヨロ フラフラ コテン…… まどか「あっ、QB」 ほむら「こたつの中にいたのね……」 さやか「アハハ、ゴメンね ///」 QB「……たまには……愛で……て…よ……」ガクッ… ほむほむ「ホビャアアァーッ !!」キューベサン !! まどまど「マドォーッ !!」シッカリ !! 仔ほむ「ホミミィッ !!」キューチャン !! 仔まど「ミャロォー !!」シナナイデ !! さやか「アハハ…。ノリがいいなぁ」 ほむら「意外と仲良しなのよ……」 まどか「……ウェヒヒ……」 おわり 感想 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2553.html
作者:gR+SXztP0 307 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/07/25(水) 20 37 35.38 ID gR+SXztP0 小 中 大 あ 隔 「…ミャロー…」…カリャイヨ… エッグエッグ… 「…ホミュホミュン…」…デモゴハン…コレチカ… エッグエッグ… 「…ミャロン!!!」…ワタチ、モウイラニャイ!! ポイ… 「ホミュ!? …ミャロカ? ホミュホミュ?」エ!?…イモウチョ? ダイジョウブニャノ? 「ミャロローン♪」ゴハンタベタモン♪ 「ホミャ!?…ホミュー…」ホンチョ!?…ジュルイ… エッグエッグ… 本当に仔まどは腹いっぱい食べていた。 朝、一匹残された巣で姉と両親を待ちながら居た時に。その直後にここに連れてこられたのだが…。 姉仔ほむが両親の留守中、飛んできた蝶を追いかけて一匹で巣から外に出て行ってしまった。その時、仔まどは昼寝をしていて気づかなかった。 夕方、両親が帰ってきた時にやっと起きて…『寂しいと思うけど、お母さん達はお姉ちゃんを探しに行くから待っててね。』と言われたのだ。 結局…姉も両親も…帰ってくる事は無かった…。 巣には両親が持ってきた餌と、仔まどだけが残された。それを食べていたのだ。 今回は、いつもと視点を変えて綴る事にしよう…。 『…おねえちゃん…なんで人間のところに居るの? …お母さん達に会わなかった?』 仔まどは疑問を姉に問う…姉は柿の種を持って、じっと見つめながらまだ泣いている…。 『…ごはん…これしかないし…でも辛いし…お水ないし…』エッグエッグ… 姉は独り言をつぶやきながら悩んでいる…仔まどの質問は聞こえてない様子だ。それを見てもう一度、仔まどは姉に呼びかける。 『おねえちゃん!!聞いてるの!!』 仔ほむはびっくりして柿の種を落としてしまった。…そして…妹の問いかけに…小さな声で答え始めた…。 ・・・・・・・・ 『……それじゃ……お母さん達は……もう……』 『……うん…』 自分に起こったありのままを仔ほむは妹に教えた。 …仔まどは泣き始める…仔ほむは妹をそっと抱きしめて、一緒に泣いた…。 …二匹は抱き合って泣いている…涙が枯れてしまうのではないかと思うほどに…。 …やがて…泣きつかれて、仔まどはそのまま眠ってしまった…。 「…ホミュ…」グスグス… 仔ほむは仔まど起こさないようにそっと寝かせてやる…その時…『キュ~…』…腹が鳴ってしまった。 「ホ!? …ホミュン…」フゥ… 仔まどの顔を見て、起きてない事を確認して安心する。 それから自分の腹をさする…もう二日近く何も食べてないのだ。 …食べ物は…ある……人間がくれた…とても辛い食べ物が…。それに視線を向ける。 「…ホミャッ!!!」ガシッ!! 意を決したように仔ほむは柿の種をつかむ。これしか食べ物は無いのだ。 …せめて水があれば…。仔ほむは思った。 「…ホ…ホ…ホミュッ!!!」カリッ 「ホミャホミャホミャ…」モキュモキュ… 「…」 「~~~~~~~~ッ!!!!!!!」ジタバタジタバタ… 仔ほむは叫びたい衝動を口を押さえて堪える…妹を起こさない為に…。また涙が頬を伝う…さっきとは違う涙が…。 「…ミュッ!!!」…ゴックン ハァハァハァハァ… なんとか飲み込む…全身から汗が吹きだす…。どこにこんな水分があったのかと仔ほむは思った。喉はカラカラだ。 「…ホミュ…ホミュ!!!」カリッ 「ホミュホミュホミュ…」モキュモキュ… 「…」 「~~~~~~~~ッ!!!!!!!」ゴロンゴロンゴロン… ・・・・・・・・ 「ホッ…ホッ…ホッ…」グデー… 仔ほむはなんとか柿の種一個を完食した…全身汗まみれ、顔は涙に汚れている…逆に口の中はパサパサで喉は焼けるように痛い。 しかもトウガラシのせいで唇がタラコのように腫れ上がっている。しかし、とりあえず腹は一杯になった。身体が小さい事が今は幸せに思う。 しばらくは保つだろう…あんなのを何個も食べるのはヤダ!! 「…ホッ…ホミュ…」…オミジュ… 目が水を探してさまよう…もちろん見つからない。が…違うものが目に入った。それは仔まどが起きだして、人間が出した大きな紙に向かう姿だった。 仔ほむは寝転がったまま動けない…だんだん視角から仔まどが外れてゆく…目を閉じる仔ほむ…そこに音が聞こえてきた。 「ミャロロ~♪」チョロチョロ… …水が流れる音……水だ!! 「ミャロンッ♪」スッキリ♪ 「…ホッ…ホッ…ホミュゥゥゥゥ!!!!」ダダダダ… 「ミャッ!?!? ホミュラチャッ!?」 「ホミュゥゥゥ…ホミュミュゥゥゥン!!!」ダダダダ…ガバッ… 仔ほむは気がついたら走り出し、新聞紙の上に来ると…さっきまで仔まどがなにかしていた場所に崩れるようにしゃがみこむ。 そこには新聞紙に吸い込まれかけの水があった。 「ホミューッ!!!」オミジュダ!! 仔ほむはその水に顔を近づけ飲もうとした…しかしそれは叶わなかった…。仔まどが思いっきり仔ほむを突き飛ばしたのだ。 「ホミャァァァァ…」ゴロゴロ… 全身に紐が巻きつく…腫れた唇に触れ激痛が走る。 「ミャロッ!!! ティヒヒーッ!!!」 『おねえちゃん!!なにすんのよ!! わたしのおしっこなのに…///』 急いで紐を解こうとしていると、仔まどに怒られた。それで仔ほむは我に返った。 「…ミャロカ…ホミュ?」 『…お…しっこ…?』 『そうよっ!!』 『…そんな……そんな…』 仔ほむはもう一度、新聞紙を見る…たしかにそれは、人間が用を足すのはこれにしろと言った紙だった。 夏の日差しで、すでに水分はほとんど乾いてしまっている。 「…ホミャホミャ~…」パタリ…ピクピク 「ミャロッ!?!? ホミュラチャーンッ!?!?」オネーチャ!? ダイジョウブーッ!? トテテ… 仔ほむはその場に倒れ、急いで仔まどが駆け寄る。 ・・・・・・・・ ガチャガチャン!!! 「…まいった~!…まさか駅までパジャマで行ってしまうとは…」バタン 「トイレの鏡見てびっくりしたわ…たしかに視線…感じたが……うおー!!恥ぃいいいっ!!」スタスタ… 「…遅刻確定……あ!…得意先に直行した事にしよう!!…えーと…課長のケータイは…と…」ピッピッ…prr… 「…あっ!課長?今日は○○さんとこに直行で…あ…はいはい…はい…お願いします。では…」ピッ!! スタスタ… 「走って帰ったから暑い…喉が渇いたな。…冷蔵庫にアクエリがあったな…」ガチャ…ゴクゴクゴクゴク… スタスタ… 「プハッ!うめーっ!!…後は…○○さんに口裏合わせてもらって……」ピタッ 「…ん?」 「…ホ…ホ…」ピクピク 「ミャローッ!!! ミャロローッ!!!」チナナイデー!! ポロポロポロ… 「おぉ!?どうしたお前ら!?また誘拐犯にやられたのか!?全部閉めたはずだぞ!!」 「ミャロミャロミャローッ!!!」ブンブンブン ポロポロポロ… 「違うのか!?んじゃ、なんだ!?」 仔まどは歩いて柿の種を抱えて持ってくると…齧るまねをする。それから口と喉を押さえ、ハッハッと荒い息を吐きながら横になる。 「…ん…?…あ!?わかったぞ!!毒か!!…まさか…この柿の種に毒が入っているとは…。」 「今から買ったコンビニに文句を言ってきてやるからな!!待ってろ!!…ちくしょー!!あの店員め~…」スクッ 「ミャロッ!?!?!? ミャロミャローッ!!! ホミュラチャーッ!!!」ブンブンブン… ペチペチペチ… 「くすぐったいな!!叩くなよ。…首振ってるってことは…違うのか?…毒じゃない?」 「ナイチョダヨ…」コクコク 「じゃ…なんだ?……しかし…この部屋暑いな……暑い…?…閉め切ったら…暑い…すると…喉が…渇く…」ジー 「…ホ…ホ…ミュ…」…オ…ミ…ジュ… ピクッ…ピクッ… 「…ホミュラ…チャ…」ポロポロポロ… 「そうか!!水か!!…イカン!?仔ほむが痙攣してる!!んー…これに入れ!!」ヒョイッ 「…」ピクッ…ピクッ… ブラーン 男は持っていたペットボトルに仔ほむの頭を入れ…指で押し込んだ。 ポチャン 「……」プカー… 「ついでにお前も入れ!」ヒョイッ 「ミャッ!?!? …ミャローン…」ポチャン 「これでよし…ふぅ~…アクエリはこの時期にかかせんな…」 「……」プカー… 「ミャロッ!!! ミャロロッ!!!」タシュケテ!! オボレリュ!! バチャバチャバチャ 「……そんなに入ってないから、足つくだろ?」 「ミャロロッ!!! …ミャッ!? …ミャロン…」ダチテ!!…アレ!?…アシガ… 「…まだ仔ほむはそのままか…ちょっと電話しないといけないから、俺はあっちに行くぞ。また後でな。」スタスタ… 「ミャロミャロミャロ…」オイチイ… ゴクゴク… 「…ホ…ホミャッ!?!?!?ホミャアアアァァァーッ!?!?」…エ…オミジュ…オボレリュウウゥゥ!! バチャバチャバチャ… …良く似た姉妹である…。 「サァ、カニャエテヨ!!!」オネーチャン、オチチュイテーッ!! 「ホミューッ!!! ホミュミューッ!!! …ホミュン? …ホミュホミュ…」タチケテーッ!!タチケテーッ!! …タチ…アシガ…ツク… 「ホミュラチャッ♪」コレ、オイチイヨ♪ ゴクゴク 「オリョカネ♪」ホンチョダ♪ ゴクゴク 「お!もう大丈夫か? …すまん…水を用意するの忘れてたな…」スタスタ… 「ホミュミュン…オリョカモニョニョテチ…」オカーサン タベタケド…ワタチヲ タスケテクレタ… 「…ミャロー…ホミュラチャ…」…オネーチャン…タスケテクレタ… 「ホミュン…」イイニンゲン…「ミャロン…」カナ… 姉妹は頷きあって男の方を向く。 「…どうした?二匹ともこっち向いて?」 「ホミュン///」ペコリ 「ミャロン///」ペコリ 「なんだ?礼か?…いいよ///俺はお前らの飼い主だから当然のことをしただけだ。」 「ホミュホミュホミュー♪」バシャバシャ… 「ミャロローンミャロ-♪」バシャバシャ… 「ははは、遊びだしやがった♪……しかし……これは…なんというか…」ウズウズ 「ホミャ?」ドチタンダロ? 「ミャロー」ワカンニャイ ガシッ 「ホ!?!?」「ミャ!?!?」 「…蓋を閉めて……おりゃーーーー!!」ガッシャガッシャ!! 男は我慢できず…ぺットボトルを勢い良く振り出してしまった…。 「ホミャアアアアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーッ!?!?!?!?!?」 「ミャロオオオオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーッ!?!?!?!?!?」 ・・・・・・・・ 「……すまん…すまんー…」 「…」プカー 「…」プカー 「終わり」 ジャンル:ぬるいじめ 飼い仔ほむまど姉妹
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/347.html
最近タブンネ狩りにはまった。ここ数ヶ月はタブンネを狩るために毎日草むらに入っている。 タブンネを見つけては倒し、見つけては倒し……その繰り返しだ。 今日も相棒のカイリキーを連れて草むらに入る。すると、いつものように草むらがガサゴソと揺れた。 ――毎日毎日狩り続けているのにいつも草むらが揺れる。タブンネには学習能力が無いのか?脳味噌が糞になってるのか?―― などと考えながらカイリキーを揺れる草むらに向かわせた。この頃はタブンネがエンカウントする時に見せるあの顔にイライラしてきたので草むらに直接攻撃している。 しかしカイリキーは草むらに入ったまま出てこず、そのうち草むらは揺れるのを止めた。 まさかやられたのでは、と不安になった。サイコキネシスを使う野良タブンネに会ってしまったのかと思いながら動かない草むらに入る。 すると思いがけない光景が目の前に広がった。 「ピュッピュッ♪ピュッピュッ♪」 なんと、耳と手の無いタブンネのようなポケモンがカイリキーの尻に出入りを繰り返していた。カイリキーは気絶している。 『あ!やせいのマランネがとびだしてきた!▼』 これがマランネか……噂は聞いていたが本当にいるとは思わなかった。 このままでは自分も危険だ。カイリキーに夢中になっているマランネにクイックボールを投げる。 『やったー!マランネをつかまえたぞ!▼』 『マランネのデータがポケモンずかんにとうろくされます!▼』 ……実際は図鑑には登録されなかった。都市伝説レベルのポケモンだから当然である。何しろデータ以前に存在が確認されていなかったのだ。 しかし、かといってこいつを研究所に送って研究材料にさせるのも何故か気が引けた。 奇妙だが、狩りを楽しんでいたはずの自分なのにマランネに情を移してしまったようだ。 とりあえずこいつを家で育てることにした。餌や生態が気にかかるところだが……。 『マランネはそのフォルムから、神話の世界においてはアルセウスの性器であるとされ……』 『マランネが初めて発見されたのは17世紀のフィオレ地方と言われています。サマランドの遺跡に……』 『マランネ様の精力をあなたに!今なら限定100名様にマランネ様グッズを……』 ネットで調べたが、マランネ自体はそれなりに知られていても詳しい情報は誰も知らないようだ。 どうにも信憑性に欠けるところが多い。大体フィオレ地方にタブンネがいるわけねーだろ。それに何だマランネグッズって。 「ミッピュッ♪」 「ニタァ……」 「ミ゚ュッピュッ♪」 当のマランネはマッギョの上に乗って無邪気に遊んでいる。見た目はアレだが可愛らしい。 「キェェェェェェァァァァァッ!!!!!!」 「ピュッーーッ!!」 マッギョが放電するとマランネの頭から白濁液が飛び散る。掃除するのが誰かをわかってほしいものだ。 萎びたマランネを尻目に再びマウスのホイールを回すと、興味深いサイトを見つけた。 『マランネに認められるその特異性』 このサイトを見て、マランネに対する疑問や不安が解消した。 『マランネは基本、タブンネと同じように木の実を食する。研究者ミイミイハウスの実験によるとオボンの実に……』 『マランネは陰部に膣を持ち、陰茎は持たない。ただし頭部が陰茎状になっており、交尾の際は……』 『マランネの腕部は肩から消失しており、これは繁殖を助けるための合理的……』 『また耳が耳管ごと消失しているが、これについては皮膚からの振動により音を……』 『脳と海綿体が同化しており、陰茎状頭部の収縮で思考やホルモン分泌を……』 このSSだけの嘘設定なのであまり気にしないで欲しい。 なるほど、マランネは卑猥なこと以外はタブンネと同じような生態というわけか。 気づいたらもうこんな時間だ。パソコンの電源を切り、マッギョの上で寝ているマランネの頭を拭いてやる。 そして湯冷ましを飲み干してからソファの上で本を読んでいるといつの間にか寝息を立ててしまった。 続く。 朝が来た。タブンネを狩りに草むらに行こう。 草むらの中にはいつものようにガサガサと揺れているところがあった。 今日は珍しく、ポケモンを出さずに揺れる草むらへ向かった。 いつもならすぐに攻撃するのだが、もしかするとマランネの仲間がいるかもしれないと思うと気が進まなかったからだ。 「ミッミッ!」 『あ!タブンネがとびだしてきた!▼』 なんだタブンネか、遠慮なく狩ってやろう。 『いけっ!カイリキー!▼』 目の前の1メートル弱ほどのタブンネにカイリキーが突っ込んでいく。そして真っ直ぐに爆裂パンチを喰らわせるのだ、いつもなら。 タブンネの体が青白い光を纏った瞬間、カイリキーは大きく吹き飛ばされていた。 『タブンネのサイコキネシス!きゅうしょにあたった!こうかはばつぐんだ!▼』 『カイリキーはたおれた!▼』 よく見るとタブンネの左耳に「タブちゃん」と書かれた汚いタグが付いていた。タブンネはそれ以上に汚い笑みを浮かべながら得意気にしている。 「ミッミッミィ♪」 そういえば『やせいのタブンネ』と表示されていなかった。こいつは野良タブンネだ。 大方、飼い主の手に余るようになって捨てられたのだろう。醜い脂肪が醜い顔をさらに醜く歪ませている。 妖精・天使・純心などというタブンネらしさはこいつには最早微塵も見られなかった。 カイリキーを回収し、新しくキリキザンを出す。鋼の体と悪の刃には猪口才なエスパー技など通用しない。 キリキザンは獲物を前に嬉しそうに抱き締めるようなポーズを取った。スライスしてやるつもりらしい。 タブンネは「ミィィィッ!!」と叫びながら突っ込んできた。 キリキザンは、マヌケめ……とでも言いそうな顔でタブンネを待ち構える。 しかし、捨て身タックルをしてくるという読みは外れた。 タブンネが突っ込んできたのはタックルするためではない。至近距離から確実に「獲物」を仕留めるためだった。 『タブンネのかえんほうしゃ!きゅうしょにあたった!こうかはばつぐんだ!▼』 『キリキザンはたおれた!▼』 「ミッミッ!フミィィィン!!」 想像してほしい。 タブンネに手持ちのポケモンを2体も倒されたのだ。 そいつは金切り声のような勝利の雄叫びを上げながら持っている木の実をグジャグジャと貪っている。 こんなカスみたいな奴に手持ちのポケモンが2体も倒されたのだ。 こんなことをされて頭に来ないトレーナーなど、果たしているだろうか? 何としてもこのゲスを八つ裂きにしてやりたいが、悔しいことに手持ちで今戦力になりえるポケモンはもういなかった。 タブンネは――お前なんかいつでも殺せるんだぜ――とばかりに「ミヒヒッミッ」といやらしく笑いながら近付いてきた。 そして反撃のチャンスを与えない無慈悲なタブンネの私刑が始まった。 短い腕だが急所を正確に狙ってくる。鳩尾を打たれて立てない人間に容赦無く攻撃をするタブンネは邪悪そのもの。何度も何度も殴り付けてきた。 強力なサイコキネシスで地面にめり込まされ動けない。すると周りの草むらや木の影から夥しい数のタブンネの群れが現れた。 「ミッミッ!」 「ミッミッ!」 「ミッミッ!」 殺せ!殺せ!殺せ!……と言っているようだった。その声に更に増長したゲスタブンネは手に赤い光を集める……。 目の前が真っ暗に……。 「ピュッピュッ!」 「ミィッ!?」 目を開けると、そこにはマランネが立ち塞がっていた。まだレベルは低かったが、その勇姿は伝説のポケモンのように気高く、雄々しく、そして剛直だった。 「ミブィヒヒヒヒヒィィィ!!」 タブンネ達はマランネに嘲笑を浴びせた。ゲスはニヤリと口角を上げ、マランネに迷わず火炎放射を浴びせた。 マランネの体が炎に包まれた。ゴオゴオと燃え盛るマランネを見てタブンネ達は勝利を確信した。 しかしマランネは依然として倒れることは無く、その姿は崇高ですらあった。 マランネは火の矢の如くゲスに一直線に飛び出し、なんと性器へ頭を突き刺した。 「ブギギャアアアアアアアッ!!」 一瞬にしてゲスは炎上した。マランネのピストン運動に合わせて性器がビヂビヂと音を立てながら裂ける。ちなみにゲスタブンネはオスである。 そして、マランネが「ピュッ!」と小さく鳴くとゲスは急に静かになった。 歯を食い縛り目の焦点が合っていない顔がベゴンと歪むと頭頂部から大量の白濁液を噴き上げた。周りのタブンネ達が凍り付く。 降ってきた白い雨を浴びるとマランネを包んでいた炎が消えた。マランネは余り皮が少し煤けただけで無傷だった。 タブンネの「さいせいりょく」と「だっぴ」のような治癒効果を併せ持つマランネだけの特性、「じかはつでん」。マランネは射精する度にどんなダメージも回復してしまうのだ。 タブンネ達はパニックに陥り逃げ出そうとしたが、ゲスの放った火が草むらを囲むように燃え移り、既に逃げ場を無くしていた。 「ピュッピュッピュ---ッ!!」 マランネは怒りに満ちていた。かつて自分を迫害したタブンネへの怒り。そして初めて自分を必要としてくれた人を傷つけられたことへの致命的な怒りだった。 マランネは一匹のタブンネに頭を突っ込み射精した。するとタブンネの体がみるみる膨らみ水風船のようになった。 放たれた風船タブンネは破裂するまでに大勢の仲間を滅茶苦茶に叩き伏せ、仲間もろとも生臭いミンチになった。 残りのタブンネ達にマランネが襲いかかり、一匹一匹に死の極太注射をする。 最後の一匹に風呂釜一杯分ほど射精して大爆発させるとマランネはすっきりしたようで頭が萎びてきた。 草むらも全焼、近隣のタブンネは皆殺しだ。 「守ってくれてありがとう。これからもよろしく、マランネ」 「ピュッピュッ♪」 ヌルヌルする頭を撫でて笑いかけたが、カイリキーとキリキザンのことを思い出したのですぐにイカ臭い焼け跡を後にしてポケモンセンターへと向かった。 こうして人間とマランネに友情が生まれた。彼らはこれからも仲良くタブンネを狩り続けるだろう。 「ピュッピュッ♪」 「ミギャャアアアアアアッッ!!」 おわり マランネさんカッコイイなぁ、惚れるぜ♂ -- (名無しさん) 2012-05-18 12 12 31 名前 コメント すべてのコメントを見る