約 1,243 件
https://w.atwiki.jp/seihokusuiren/pages/44.html
H23コンクール弘前地区大会 弘前市民会館 審査員:(敬称略) 阿部 麿(ホルン奏者) 佐藤博昭(作曲家) 真貝裕司(元札幌交響楽団ティンパニ奏者) 高野豊昭(秋田県吹奏楽連盟会長) 松井宏幸(サックス奏者) 7月9日(土)13 00~ 高等学校小編成の部 【銀】1.黒石商業高校 「プリマヴェーラ」-美しき山の息吹き(小編成改作版)(八木澤教司) 【銅】2.岩木高校 百年祭(福島弘和) 【金】3.五所川原工業高校 ゲルダの鏡(樽屋雅徳) 【金】4.五所川原第一高校 「稜線の風」-北アルプスの印象(八木澤教司) 中学校の部 【金】1.弘前第一中学校 Ⅱ 吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」よりⅢ.祭り(伊藤康英) 【金】2.弘前東中学校 Ⅰ 魂が天翔るとき(バルメイジス) 【銀】3.板柳中学校 Ⅱ 架空の伝説のための前奏曲(山内雅弘) 【金】4.五所川原第一中学校 Ⅳ 乱世の神威 幸村(樽屋雅徳) 【金】5.藤崎中学校 Ⅰ セルゲイ・モンタージュ(鈴木英史) 【銀】6.弘前第四中学校 Ⅳ プレリュード、シチリアーノとロンド(アーノルド) 【金】7.弘前第三中学校 Ⅳ マゼランの未知なる大陸への挑戦(樽屋雅徳) 【金】8.中郷中学校 Ⅰ 「交響的舞曲」より第三楽章(ラフマニノフ) 【銅】9.弘前第二中学校 Ⅳ オセロよりⅠ,Ⅲ,Ⅳ(リード) 【銅】10.中里中学校 Ⅰ 吹奏楽のためのゴシック(木下牧子) 【金】11.黒石中学校 Ⅳ 管弦楽のための饗宴(黛敏郎) 7月10日(日) 中学校小編成の部 【銅】1.金木南中学校 東北地方の民謡によるコラージュ2011(櫛田胅乃扶) 【金】2.尾上中学校 ウインドオーケストラのためのマインドスケープ(高昌帥) 【銀】3.津軽中学校 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション~小編成用~(レハール) 【金】4.弘前南中学校 ガリバー旅行記より(アッペルモント) 【銀】5.平賀東中学校 管楽器のための「古典幻想曲」(伊藤康英) 【銅】6.碇ヶ関中学校 スーザ・マーチ・バイ・碇ヶ関クラブ(S.M.B.I.C)(スーザ) 【金】7.明徳中学校 吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」(八木澤教司) 【金】8.弘前第五中学校 風紋(保科洋) 【金】9.鶴田中学校 星の天使 クレーの天使達に寄せて(福島弘和) 【銀】10.東目屋中学校 セレスティアル レジェンド(シェイファー) 【銀】11.新和中学校 雪月花(2011年版)(櫛田胅乃扶) 【銅】12.田舎館中学校 栄光のすべてに(スゥェアリンジェン) 【銀】13.大鰐中学校 吹奏楽のための叙事詩「ジャンヌ・ダルク」より(坂井貴祐) 【銅】14.小泊中学校 アミュレット(福島弘和) 【金】15.北辰中学校 交響的詩曲「走れメロス」(福島弘和) 【金】16.金木中学校 ゴースト(マクネフ) 小学校の部 【金】1.藤崎中央小学校 丘上の風(和田直也) 【金】2.到遠小学校 天空への挑戦(スミス) 【銀】3.桔梗野ジュニアウインドアンサンブル メイン ストリート セレブレーション(ライニキー) 【銅】4.弘前大学教育学部附属小学校吹奏楽団 組曲「ドリー」(フォーレ) 【銅】5.森田小学校 「ヘイロー」組曲(シェルドン) 【銀】6.弘前北ジュニアウインドアンサンブル 氷河特急(ニーク) 【金】7.金木小学校 マジェスティア(スゥェアリンジェン) 【金】8.黒石東小学校 感謝と喜び(シェイファー) 【銀】9.文京小スクールバンド アルヴァマー序曲(バーンズ) 高等学校の部 【金】1.弘前南高校 Ⅳ エピカス №1(田嶋勉) 【銀】2.木造高校 Ⅳ ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス(ギリングハム) 【金】3.弘前工業高校 Ⅱ 吹奏楽のための詩曲「はてしなき大空への讃歌」(八木澤教司) 【金】4.弘前高校 Ⅴ 復興(保科洋) 【金】5.弘前実業高校 Ⅴ 乱世の神威 幸村(樽屋雅徳) 【銅】6.弘前学院聖愛高校 Ⅰ 劇的物語「ファウストの劫罰」より(ベルリオーズ) 【金】7.黒石高校 Ⅰ 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(レハール) 【銅】8.五所川原高校 Ⅰ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より(マスカーニ) 【銀】9.弘前中央高校 Ⅱ パガニーニの主題による狂詩曲(ラフマニノフ) 大学の部 【金】1.弘前大学 Ⅳ エルサレム讃歌(リード) 職場・一般の部 【金】1.弘前市吹奏楽団 Ⅳ 交響詩「ローマの祭り」より Ⅰ.チルチェンセス Ⅳ.主顕祭(レスピーギ)
https://w.atwiki.jp/gameplay/pages/71.html
ゲーム画面で味方の識別を表示させる。Qキーで表示のON/OFF。 識別マークが表示されていないのが敵兵なので、分かりやすい。 途中参加する時は、負けている陣営に参加する。 白の旗を取りに行く 一番手薄と思われる敵の旗を取りに行く。 いそぐ時は、旗に向かって凹凸があっても直線上に進む。 旗に向かう途中で敵に倒されたら、迂回して遠回りする。 見通しがある場合で、旗から出撃して行く敵が居た時、 戻ってこないと思われる距離まで離れたのを見計らって、 旗をとるエリアに入る。 主力同士の主戦場の1つ以上向こう側の旗を取るのが基本戦術。裏を取る。 同じ場所からの攻撃が成功しても、2,3人倒したら場所を変える。 敵進入の警告が出たらそこへ、リスポンする。 定期的にリスポン出来るように敵と戦っている位置にいるべき。 でないとあきらめるか、移動して旗を守りに行かなくてはならない。 suicideして防衛する旗へリスポンする事も。 リスポン位置を次々に変えていく。 武器の照準は、だいたい地平線上にあわせる。 登りでは稜線上に、建物の出入り口中心を狙いながら移動する。 又、一定方向だけを見ていないで、左右に視点を振りながら移動する。 弾の撃ち方 接近戦の場合、連射して弾の帯で当てる。 ping速度が有利な場合、敵の弾切れを待ってリロード中を狙うことも。 2,3発づつに分けて射撃。 伏せて射撃していても、遠くから丸見えの場合もある。 弾の避け方 弾は射線に対して直角方向の左右へ避ける。 遮蔽物、木や建物の角を利用する。相手との間に挟む。 地形の段差を利用する。 狙われたらすぐに回避行動をとる事。 弾の補給場所を覚える。 ダメージ回復場所を覚える。 立ち止まることになるので、しゃがみ、伏せの状態を取る。 敵の来襲方向へ視線を向けておく。 単独で行動しない。 単独で旗を取りに行く兵士をサポートする。 2人1組で行動、1人やられても、もう一人が敵を倒す。 MAP上の見方のマークが消えたら倒されたとゆう事。 敵を上回る人数で攻撃。 陸空海合同で旗を取る、守る。 兵士の旗取りをヘリはサポートする。ヘリと歩兵は同じ旗を目指す事。 ヘリは歩兵と連携する。歩兵をなるべく多く載せてから発進する。 兵器(戦車など)は使わず放置して、置かないこと。使用する事。 リスポンを、戦車が出現する後方の旗にして、戦線に運ぶ。 旗の取れる半径の最大を覚える。水平と縦方向。見えない場所で旗が取れたりする。 敵のリスポンBOXを破壊 敵のトンネル出入り口を破壊 ベースの旗が取れない旗なら、積極的に攻撃する必要なし 敵が来るのを待っていると負ける。 スナイパーが多いチームは負ける。 旗に向かって進んでいくプレイヤーが少ないチームは負ける。 トンネルは初期位置から移動させておく。 トンネルは主に攻撃出撃点として前線方向へ移動させる。 トンネルは見通しの悪い場所や、通り道になっていない場所、上空から見えにくい場所へ設置する。 トンネルが見えにくくても、リスポンする姿が遠目から見えてはいけない。 トンネルは明らかにすぐに見つかる場所に置いてはいけない。 戦車で旗を取りに行く。歩兵は戦車をサポートする。 戦車が来ると敵が視点をそちらへ向けるので、そこを歩兵が倒す。 戦車には手りゅう弾を投げる。 戦車にやられたら、即兵科を対戦車武器へ変更する。 全体MAPで見方が片寄った位置にプレイヤーがまとまって居てはいけない。 リストの一位の戦いかたを観察してやり方を真似る。 対戦人数により戦い方を変える。 旗が人数をかけても取れない場合、別の旗を狙う。 旗を幾つとっているかにより戦い方を変える。 ジャングル戦のMAPでは宮殿に立てこもると負ける。 HUEのMAPでは攻撃しやすいからといって、城壁上に大勢集まっていると負ける。 リスポンBOXは米軍側の攻撃発進地点として使う。 技量のあるヘリパイロットは直ちにリスポンBOXを戦場へ送る。 リスポンBOXは見つかりやすいので、旗から離れた所に投下、 ヘリで運ぶところも見られないルートで飛行するほうが良い。 Migの仕事はF4の迎撃。 ヘリは旗付近を旋回するので対空射撃は、旗から200mくらい離れた場所から行う。 1箇所に追い詰められたら。 防衛せずに全員で四方の旗を分散して目指すべき。 航空機を移動手段にして搭乗員が旗を取りにいくべき。 旗が取れたら今度はそこからリスポンする。 ミニマップ上の、航空機のレーダーの見方を理解しておく。 半透明の二重丸のマークを観察する。 兵器アイコンが出ていない点の表示は敵の無人兵器か、敵の搭乗兵器である。 敵かどうか上空を飛んで確かめるべき。 ミニマップ上の移動する点の動きを見ながら敵を探す。 自分が敵に追いかけられていないか常に見ながら操縦する。
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/119.html
金山ダムをお気に入りに追加 金山ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 金山ダム 金山ダムの報道 #マシカクドウホク - 北海道新聞 旭川支社 + ななかまど 【公演レポート】“見えざるものと生きる”世界を提示、毛皮族の新作「Gardenでは目を閉じて」(コメントあり) - ステージナタリー 曽木発電所遺構 22年春に復旧着工 7月大雨で被災、検討委が初会合 鹿児島・伊佐(南日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 豊かな水恩恵知って 魚津「学び舎ツアー」(北日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 30度の斜面にも挑戦 恵那で明知鉄道沿線歩く催し - 中日新聞 黒部ダム建設支えた味 大町で「ビタミンちくわカレー」再現 - 中日新聞 爽快に紅葉ドライブ!車窓から絶景が楽しめる道路・ドライブスポット22選 - るるぶNEWS 「ダム完成後をきちんと議論」 設楽町長選、初当選の土屋さん - 中日新聞 [北海道の川を撮る!]金山ダム紅葉|かわたびほっかいどう - kawatabi-hokkaido.com 足羽川ダムに展望台と見学ギャラリー完成 - 中日新聞 川面を滑る舟で優雅な休日 奥会津「霧幻峡の渡し」に新ルート - 河北新報オンライン バス停にカエルが見守る木のベンチ 下呂・金山、チェーンソーアートの丹羽さん作製 - 中日新聞 北アルプス・ブナ立尾根より烏帽子岳~船窪岳 天空の花園から野趣あふれる稜線を踏破する - 株式会社 山と溪谷社 採択から30年、越前市の吉野瀬川ダム起工 25年度完成予定 - 中日新聞 「水害対策にも関心を」 小里川ダム、放水や構造の映像公開 - 中日新聞 高瀬渓谷3ダムの見どころ紹介 大町ダム管理所がリーフレット - 中日新聞 福島・奥会津の峡谷、渡し舟で幻想的な川霧を堪能 - 読売新聞 建設凍結の大戸川ダム整備 6府県とも変更案同意 近畿地整 - 中日新聞 北京市懐柔黄花城長城のダムがまるで滝のような風景に - people.com.cn 今度の休みはどこにいこう?!「かわたびマップ全道版」が完成しました!|かわたびほっかいどう - kawatabi-hokkaido.com 噴火とダム、時またぐ試練をつなぐ 「やんば天明泥流ミュージアム」開館 - 中日新聞 富良野エリアの桜(富良野市、南富良野町) | 北海道庁のブログ「超!!旬ほっかいどう」 - 楽天ブログ - rakuten.co.jp <木曽川水景>(56) 電気、水道、ダム(7) - 中日新聞 <新・飛騨びと伝> プロフィッシングガイド・小栗賢士さん(36)=下呂市萩原町 - 中日新聞 [北海道の川を撮る!]さくら・桜・桜の金山ダム|かわたびほっかいどう - kawatabi-hokkaido.com 【毛勝山への道4】小鋸山~群界尾根~嵯峨山 - 小鋸山・嵯峨山 - 2021年5月12日(水) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 [北海道の川を撮る!]夕張川ポンソウカムイコタン|かわたびほっかいどう - kawatabi-hokkaido.com 川上ダム、本体部分の打設完了 伊賀南部で建設中 - 中日新聞 金山ダム周辺で風景印を集めてみませんか?!|かわたびほっかいどう - kawatabi-hokkaido.com <木曽川水景>(51) 電気、水道、ダム(2) - 中日新聞 【2021年版】新潟のお花見スポット64選 桜の名所 定番&穴場 | 街ニュース - week.co.jp 15年続けた小学校までの2300歩 「卒業」やめた - 朝日新聞デジタル 関東ふれあいの道 千葉22 モミ・ツガの道(元清澄山) - 元清澄山 - 2021年3月20日(土) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 【26件を認定】2020年度土木学会選奨土木遺産発表「金山ダム」「表参道ケヤキ並木道」など - 日刊建設通信新聞 この区間も廃止でしょうか【50代から始めた鉄道趣味】325 | 鉄道コラム - 鉄道チャンネル 「税金の無駄」と言われたダムを一変させたマニアの一言と逆転力|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch 金山ダムの構造分析 金山ダムの82%は毒電波で出来ています。金山ダムの8%は濃硫酸で出来ています。金山ダムの5%は勇気で出来ています。金山ダムの4%は電波で出来ています。金山ダムの1%は度胸で出来ています。 powered by 成分解析 金山ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 北海道/金山ダム このページについて このページは金山ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される金山ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/hana11re/pages/16.html
1 西穂~槍~樅沢岳(1989年7月31日~8月4日) ************ スライドショー ************ 2 西穂~奥穂(1990/9/21~23) 1 西穂~槍~樅沢岳 7/31(月) 曇り、時々晴れ。新宿駅に余裕をもって到着したのが幸いした。6時40分発の松本行き 臨時列車に乗ることが出来たたからだ。既にホームは7時発の南小谷行きを待つ人々でいっぱいだった。 夏のシーズンにはいって、乗車整理券をだすほどの混雑。 新島々からの満員のバスで上高地着十二時。大型バスがズラリと並びバスターミナルはすごい人々・・・。 2階の食堂でカレーライスを食べて、いざ出発は十二時半。穂高岳縦走とあって本人は悲壮な気構えだが、 周囲の喧騒はそれを他人事のように空虚なものに思わせる。 西穂高岳登山口に着くと急に静かになった。シラビソの樹林をゆっくりと行く。それにしても思い出すと自 己嫌悪に苦しむ。松本駅で新島々行きの電車を待っている間のことだった。大糸線の電車が同じホームに入 ってきて人々が降りた後、若い女の子が一人出てきた。足下がおぼつかなく、方角も分からないようでまご ついている。すぐに目が不自由なのが分かった。かけつけてエスコートしてあげようと思ったが、恥ずかし さが先にたって、どうしても足が動かない。そのうち駅の清掃職員が手を貸しながら案内していった。私はその 間とうとう手をこまねいて見ているだけだった。何と情ない意気地のない人間だろう。何もしなかった事自 体が一番恥ずかしいことなのに・・・。 次第に高度が上がり、また更に急登にあえぐ。そして自問自答は続く。努力は人一倍したが厳しさに欠けた。 そしていたずらに齢を重ねただけで、自分の中に何ひとつ築き上げることもなく今日まできてしまった。し かし、悔やんでばかりいられない。これからでも遅くはない。ひとつライフワークを探して見ようではない かと、思い立って出てきた今回の山行だった。勿論山歩きのなかで簡単に探しあてられるはずは無いが、そ れを考える山行にしたかった・・・。くだらない煩悶を繰り返して、周囲の樹木の変化に気が付かないうち に水場を過ぎ、多くの下山者とすれちがって、ようやく十五時半西穂山荘に到着した。山荘前の広場は大勢 の登山者でにぎやかだった。 山荘前のベンチで、ビールを飲みながら石川県から来た若い人と話しがはずむ。明日やはり奥穂をめざすと いう。 山荘で夕 食 1050円 ビール 500円 テント 500円 8/01(火)朝のうち曇り、後降ったり止んだり 4時に出発するつもりだったのが、2時ごろ雨が落ちてきて浅い眠りから覚めた。雨の中の強行軍は避けて、 いったん新穂高に下り直接槍に登って逆縦走しようかと真剣に考え始めていたら、何と雨はあがった。決行! 決行! 五時の出発と相成った。小屋の前では大勢のハイカーが出発準備をしていた。 先発していた石川県の君に追いついた。しばらく先になり後になりしていたが、そのうち同行することにな った。こういう厳しい、時に気が遠くなりそうな岩稜歩きでは、士気を鼓舞することになってお互い良い刺 激になる。独標まではどうということはないが、その先は雪山だったら少し手強いように思えた。もっとも、 この岩稜にどの程度雪が付くかが問題だが。 西穂高岳山頂には二時間足らずで着いた。ガスが吹きつけて寒い。中には傘をさしている若者もいた。ほぼ 同時刻に着いた征服者は五人パーティ、単独行2名、それに石川県の若い人と私。そして、以上全員が縦走 を続けることになった。運命を同じくする仲間意識が芽生える。互いに後になり先になり無言のうちに励ま し合うことになる。 小屋を出てから3時間後に間の岳に到着した。まだまだ元気だ。始まったばかりという気持ちだった。しか し西穂から先はやはり悪場が続く。天狗の頭を通過する前後が体力的に一番きつかった。既にかなりの悪場 をこなしている。三点支持も板についてきた。ホールドは豊富にあるし、ガスで深い谷が見えない分、岩場 の恐怖感は在る程度減殺されている。景観が得られないのは残念だが、時々ガスが晴れて少しの間だけ岩の 屹立する恐ろしい姿が突然目の前に迫ったりすることがある。そんな時、“とんでもない所に来てしまった” と、一瞬気が遠くなってしまう。 コブの頭に着いた時、突然目の前にジャンダルムが出現した。ここまで来ればほぼ九割方消化したといって もよい。ガレた岩を慎重に登って憧れのジャンの頂きに立った。ガスで視界はきかないが、年来の夢が現実 になった感激がいっぱいに広がって目頭が熱くなる。 ジャンのトラバースには気をつけろと、山の雑誌に 書いてあった。しかし取り立てて言う程のことはなかった。ロバの耳を過ぎて馬の背を軽くクリアすると、 待望の奥穂高山頂に到着した。時刻は十三時半。人気の山も、さすがの悪天候で二、三人いるだけ。行を共 にした青年と思わず握手。西穂高岳を過ぎてからは雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気だった。良 く無事で歩き通せたと胸がいっぱいになる。ケルンの祠に向かって手を合わせ、家族一人一人の顔を思い浮 かべながら感謝せずにはいられなかった。 穂高岳山荘に降りるまでの間に雨が本降りになってきた。しかし山荘に着いて、ためらわず幕営を申し込ん だ。同じ縦走した中では私一人だったようだ。雨の中でのテント設営はいやなものだ。雨がテントの中に入 る。衣服はぬれる。 山荘で夕食を済ませた。1500円 テント代 500円 山荘には大勢の宿泊者がいた。雨で行動を見合わせた人もいるにちがいない。涸沢の雪渓はまだかなり残っ ていて春山を思わせる程だ。斜面にはフィックス・ロープが張られ、雪をけって続々と山荘に到着する人達。 親子づれもいる。 夏用シュラーフのナイロンは濡れても冷たく感じない。夜半から風も出てきた。台風一二号の影響だそうだ。 明日のキレット越えが心配である。 8/02(水)くもり時々薄日 4時に起床した時には、既に風もおさまっていた。手早くラーメンを作り、コーヒーを入れて出発準備でき たのが5時45分。しかし今日の行程は短い。道中ゆっくり行くことにする。 小屋から涸沢岳を往復する人が多い。わずか十五分で山頂にたった。涸沢小屋が見える。テントもかなりの 数だ。行く手に見える北穂の手前の岩山は涸沢岳か? 笠岳がベールをとり、前穂が全容を現し始めた。ど うやら天候は回復基調である。 涸沢岳の下りでは最初のクサリ場でかなり待たされた。不慣れな人の通過の為だ。ここをクリアしてからは お先に失礼で、マイペースで充分楽しめた。北穂南峰に立ちたかったがペンキ印しを忠実に拾っていたら、 何時の間にかバイパスしてしまったようだ。なつかしい北穂沢の雪渓をトラバースすると、まもなく北穂高 山頂に着いた。8時15分。 少し雨が落ちてきた。記念写真をとってもらい、すぐ下の小屋の屋根つきのベンチでティータイム。天気回 復したところで出発は9時。いよいよ大キレットの下りだ。最初のかなりの部分はガレ場で急だが、山腹に 道がつけられていて谷底にひきずり込まれてしまうような恐怖感は別段ない。その後の通過については、確 かにやせた岩稜の刃渡りとかクサリ場は随所にあったが、大キレットを無事通過したことは南岳獅子鼻への 登りに至って初めて知ったくらい、昨日の長時間にわたる悪場の連続と比較すべくもなかった。 南岳テント場には12時前に着いてしまった。所要6時間、もっと歩いてもいいと思ったが、薄日が時々さ してきて濡れている衣服を乾かすのにちょうど良い。予定どおり、ここにテントを張ることにした。 小屋に夕食を頼む 1500円 テント代 500円 朝食(弁当)代 500円 テント場からは目の前に笠ケ岳、黒部五郎、三俣蓮華岳等が横に広がる。今回の山行でここに来てようやく ゆったりした気分を味わうことができた。 8/03(木)晴れ 良い天気の一日だった。 3時半、星空の下まだ辺りは暗い。テント場では、あちこちでヘッドランプが動く。4時40分の出発の頃 には明るくなり、南の空に富士山や八ヶ岳のシルエットが浮かんでみえてきた。二十分で南岳山頂に到着。 ここで日の出まで過ごすことにした。誰も登ってこない。皆反対方角の大キレットに向かっている。灯火が きらめく北穂高山荘が狭い山頂の脇にちょこんとしがみついているかのよう。あの深く切れ落ちた絶壁を降 りてきたんだなあと感無量である。そして更に奥には奥穂高とジャンダルム、西穂・・・。 浅間山の左手から日の出が始まった。雲が少しかかって暫くは付近を赤く染めているだけだったが、次第に その雲の上に昇ると世界は完全に明けた。今日一日の無事を祈る。 槍ヶ岳への稜線歩きは何の心配もいらない楽しいひと時であった。景色は雄大に展開し足下には所々高山植 物が目につきだした。ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ・・・。中岳を下ったところで茶をたてることにし た。小屋でつくってもらった弁当を広げる。朝食にしてはボリュームがある。目の前には常念岳が恰好よく、 左に大天井、右に蝶ケ岳。 大喰岳へはそこからちょっとした登りをがまんして到着。そして飛騨乗っ越しを経て槍ヶ岳山荘に着いた。 8時。山荘前は多くのハイカーでにぎわっていた。槍ヶ岳の岩壁には登る人、下る人が蟻のように結ながっ ている。山荘で缶ジュースを買い一休みすると、私もアタックを始めた。とりたてて難しい所はなく、前回 登った時よりルート整備がなされているように思えた。山頂では互いに写真をとりあって早々に下る。これ から長い西鎌尾根を行かねばならない。 西鎌尾根はその最初のジグザグを過ぎると岩稜歩きになり、下りということもあって快適である。千丈沢乗 っ越しを過ぎて左俣岳にかかる辺りから高山植物がたくさん見られるようになった。種類も豊富である。イ ワツメグサ、イワギキョウ、コイワカガミ、タカネスミレ、イワオオギ、イワベンケイ、ミネウスユキソウ etc。日は高く昇り、まさに真夏の太陽の焼けつくような日差し。カニ族が数パーティ登っていった。樅 沢岳手前の雪田でクロユリ一株見つけた。他にタテヤマリンドウ、ニッコウキスゲ、クルマユリ・・・。何 の変哲もない樅沢岳の頂上を踏むと、今日の目的地、双六山荘はもはや目と鼻の先であった。テント場はカ ラフルな色彩で埋めつくされていた。それでもわずかな余地を探してわが家を確保。ボリュームのある夕食 を山荘で食うとテントにもどってすぐに眠った。 夕食代 1500円也 朝食代 1000円也 テント代 500円也 8/04(金) 双六山荘から下山中は、これまでにも増して色々な花に出会った。キヌガサソウ、ツマト リソウ、ミヤマダイコンソウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、ミヤマダイモンジソウ、ゴゼンタチバナ、 オンタデ、ヨツバシオガマ、テガタチドリ、ハクサンチドリ、オオバミズホウズキ、チングルマ、タテヤマ ウツボ、そして新穂高温泉に下り立った所でホタルブクロ等々。 新穂高温泉には無料の大衆浴場があり岳人に親しまれているが、今回は湯が膝までしかなく、体をほんの濡 らしただけだった。一日一本しかない松本行きバス10時30分発まであまり時間もなかった。 ページトップへ 2 西穂~奥穂 9/21(FRI)23:00発夜行バス。新宿CTRビル前は登山客でいっぱい。 9/22(SAT)05:30上高地到着。バスターミナル2Fの食堂で、六時半の開店を待って朝食を 食べる。観光客で相当のこみようだ。 今日は西穂高山荘までなので、時間はたっぷり。それでも歩きだすと、いつものペースで登ってしまい、 普通の人よりやっぱり早い。すこし雲はあるが青空の良い天気。山荘に着いて缶ビールを流し込むと、去年 と同じ所にテントを張ってから、独標の方へ散歩に出た。南に上高地をはさんで霞沢岳、遠く乗鞍岳、近く に焼岳がなつかしい。対して北側には、笠岳、抜戸岳の稜線がずいぶんと際立っている。 途中から引き返すつもりだったのに、とうとう独標まで来てしまった。二十人ぐらいの人が展望を楽しん でいた。更に西穂へ向かっている人もいる。戻ってくる人もいる。しばらくすると、ガスがかかって奥穂の 方がみえなくなってきたので下山することにした。 山荘でラーメンを食う。 夕方になるとキャンパーが増えて、山荘前はテントでいっぱい。あきらめて山荘どまりに変更した人達も いたようだ。 9/22(SUN)テントの夜中は、三千メートル級の稜線ということで、この時期そうとう冷え込むと 思っていたが、羽毛のアンダーパンツもセーターも必要なかった。シュラーフはもちろんFOR SUMM ER。 朝四時半にはテントをたたんで出発。まだ暗いのでヘッドランプの明りを頼りに歩く。すでに先を行くパ ーティの明りが並んで見える。独標に着いた時には、もうかなり明るくなっていた。昨日より幾分雲が多め だが、まずまずの天気。去年縦走した時は眺望がまるで得られなかったので、今回は大満足。 西穂山頂で少し時を過ごす。槍がちょっとだけ姿を見せて、すぐにまたガスの中にかくれた。薬師、黒部 五郎・・・。数パーティが奥穂へ向かうようだ。出発前に、下半身の疲れを防ぐため、ステテコを脱いでオ ーロンウールのアンダーパンツにはき換えた。 名だたる岩稜縦走だが、去年経験しているだけに、それ程の緊張感はない。まもなく間の岳に着く。単独 行のお兄さんが追いかけてきた。単パン姿で寒くないのだろうか?天狗で中食をとっている間に、とうとう 追い越された。ジャンダルムで追いついたが先を急いでいたようだ。天狗でたっぷり休んでから後半の縦走 にとりかかる。コルからコブ尾根の頭への登りがけっこうきつい。疲れが少しでてきたせいだろう。それで もジャンダルムを眼前に見たときには、そんな疲れもどこかへ吹っとんでしまった。くずれ落ちそうなガレ に注意してジャンの山頂に立つと、奥穂が姿を現した。なんと! そのガレキの山体は雑誌にも書いてあっ たように、岩の巨大な墓場のようだ。 ジャンの下りは、いったん元に戻り、更に右側をトラバースして北側の基部に出た。ここでもう一度振り 返って見上げると、なんとか登れそうである。ザックをおろして挑戦してみた。途中ホールドがかなり遠く て、てこずりそうな所があったが、ハーケンが打ち込まれており短いがロープも垂れていた。あっけなくジ ャンの頂上にふたたび立った。ずっと抜きつぬかれつだった中年の男女のパーティが食事中で、少しビック リしたようだったが自分達も直接下ってみようといっていた。同じ道を慎重に下って元に戻った。馬の背を 一気に通り越すと、もう奥穂山頂は目の前だ。たくさんの人が景観を楽しんでいた。時刻は十時半。 穂高山荘前は多勢の人で混雑していた。まだ時間も早いこともあり、涸沢まで下りてテントを張ることに した。ビール二本とおでんで乾杯。 9/23(MON)上高地へはパノラマコースを行く。初めてだったせいか結構楽しめた。ガスで視界が まったくなかったので、屏風岩は次の機会にとパス。今日は祝日。大変な人の数で、12:00に上高地に 着いたのにバスに乗れたのは16:30だった。 西穂~奥穂 ページトップへ戻る 他の人のコメントを見て、このページにきました。動画ではかつて見ていたのですが、大変面白く、楽しく読ませて貰いました。全作品を、ゆっくり見させて貰います。 訪問の印に、コメントを残していきます。 -- 岬石 (2017-02-10 07 52 23) ありがとうございます。 ご覧いただいて嬉しいです。 -- inada (2018-10-07 07 02 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/652.html
十字路を前に。 更新 でもまだ途中 十字路を前に。 日差しが木々のかしらを薙いで、石畳の道に差し込んでいる。滑らかに敷かれた石は、日差しに白く輝き、あるいはまだらに落ちる影色に沈みながら、長く長く伸びている。 道幅は広い。帝國に堂々敷かれていたとしても、何の不思議も無い道だった。行き方、来方の二つの道筋が作られ、どちらも、ただ一方に進むだけが許されていた。だから、すれ違いをすることもなく、待合も道避けもせずに済む。それどころか、行き方、来方のそれぞれの石畳に、二組のわだちが作られている。遅方、速方のわだちだ。遅い荷車のために、道が塞がれぬようにだ。 さらに道の脇には、人馬の通れるほどのあまりが作られ、馬車、荷車の通りを妨げぬようになっている。その人馬通りの肩には、溝が切られていた。雨水を流すためのものだ。だがいまは雨は無い。空は青く晴れ上がっている。 この大きな道のため、森の天蓋も大きく切り開かれ、青空が高く見えていた。それは滑らかに作られた道を導くように、どこまでもどこまでも伸びてゆき、やがて一つ所に結ばれゆくように見える。 そのように見れば、この街道の上の空は、蒼空の道のようにも思える。 それは、遠いトイトブルグ王国の王都へ、さらに彼方の西方の国に続いているはずだ。 この道を、知っている。 ルキアニスは大きく息をついた。進まなければならない。それが今の任だ。 けれど、この道を進む先に、あの丘がある。 今でも、踏み出すときにかすかに惑う。 あの時とは違うと、わかっているのに、思うように足が出ない。 あの時とは違って、今の空は青く晴れ、踏み出す足が石畳の影を踏む。 先を行く機装甲は、マルクスの白の三だ。彼の機の背後を守らなければいけない。 今のルキアニスの任は、彼の機の足に合わせて進み、彼の背後を守ることだ。道の左右を窺い、背後を突かれぬよう、意をめぐらせることだ。そうしなければ、マルクスは進めない。彼は前を注視して進んでいる。 道は森の中を、長く長く伸びている。地のうねりにあっても、盛り土をし、切通しを作り、高低をなだらかにしている。緩い弧を描くようにして、巧みに丘を避け、あるいは切通しをつくり、盛り土をして補い、滑らかに滑らかに道は伸びてゆく。だから、前を行く斥候騎兵の姿すら、よくうかがえた。 それでもマルクス機は、慎重に進んでいた。道が丘に近づくときには足をゆるめた。開けた道は足早に進み、稜線の切通しを前にしてはふたたび足を緩め、丘と木の影から開けた先をうかがう。 トイトブルグは、丘と、森と、この道の国だった。 この道が富を運び、この道を通る富のおこぼれをあずかってきた。そして、道を襲う盗賊の国でもあった。王国という形が生まれたのちの今も、道と、道脇のくさ原を渡れば、変わらず丘と森ばかりだ。 かつて盗賊どもは、道を外れた森に、丘に潜み、通る隊列を襲ってきた。あるいは、ここを通らんとする軍勢があらば、王国の軍勢は丘と森に潜み、戦った。 ルキアニスはよく知っていた。 渡る風が梢を揺らすとき、ルキアニスは振り向いた。獣の影が森へ隠れたとき、ルキアニスは振り向いた。日の加減、影の加減で見える幻に、ルキアニスは振り向く。 『前方』 風水晶の術式がきらめき、マルクスの声を響かせる。 『どうした?』 前を行くマルクス機は、今は足をとめ、片膝をついていた。そうして彼の機は、肩越しに魔道の双眸をルキアニスへ向けている。 「なんでもない」 大きく息をついて、ルキアニスは応える。慌てて腰を落とし、片膝をつく。 「前方?」 『地図確認。前方の丘だ』 ルキアニスはあわてて、操縦室の中の己に意を向け、それから操縦席の一角に取り付けた図嚢へと目を向ける。地図を入れておくものだ。表は枠のように切り開かれていて、すぐに使う地図をそこに差し込んでおけばすぐにみることができる。 けれど、ひと時、そのどこを見ればよいのかもわからずにいた。この道のことは、何もかも判っている一里ごとに道標があり、また決まった間をおいて、水場や宿がおかれている。それも帝國の中の街道とまったく変りない。そしてルキアニス達に与えられた地図には、道と道の周囲の地形までが記されている。 『ルキアニス、大丈夫か?』 「ごめん、ぼうっとしてた」 『しっかりしろよ』 丘は、見張りを置いたり、守りの要とすることにあ好都合なところだ。再び、盗賊の国となった今のトイトブルグ王国ならば、野盗どもの見張りどころが置かれているかもしれない。 『遣先小隊より、先導中隊へ。XX丘前に到達。XX丘を偵察する』 『先導了解』 『ルキアニス』 再び、マルクス機が振り向き、ルキアニスへと魔道の双眸を向ける。 『大丈夫だな?』 「大丈夫」 ルキアニスは付け加える。 「君がいるからね」 『何言ってやがる』 からかうなと言いたげな気配を、風水晶の魔方陣は伝えてくる。それから、マルクスは手ぶりと拡声器で、随伴騎兵を呼び寄せる。 『街道をはずれ、正面の丘を偵察、突破する』 手際良く意図を伝え、常の通り、機装甲が前衛となることを伝える。それはすなわち、随伴騎兵は疎な楔形を成して、前方を警戒するということである。砲や機卒を伴わない軽微な抵抗なら、機装甲によって強襲撃破してしまうことであったし、抵抗があれば、先導中隊の到着を待って臨機攻撃を行う。どのようなときに、何をすればよいのか、皆が知りつくしている。 『攻撃発起線は、前方の独立木-道標石線、おれが前衛、ルキアニス、お前が後衛』 最後の指示だけが、いつもと違っていた。 『返事は?』 「……了解」 彼の機は立ち上がり、行きかけて、もう一度振り返った。 軽く握った拳をルキアニスへ向け、ぴん、と人差し指だけ跳ね上げてみせる。 まるでルキアニスをからかって、額を弾くように。 『大丈夫だ』 風水晶の陣が、彼の笑いの気配をきらめかせる。 『死なないで、なんて言う前に、俺を殺すようなことをしないでくれよな』 歩むその背に、ルキアニスはつぶやいた。 「大丈夫、だよね」 あのときも、ルキアニスはそう思っていた。 青空でなく、雨の中で、己に言い聞かせていた。 彼の白の三が長鑓を手に進み、街道から路側へと踏み出す。ルキアニスも追って歩む。石畳の道から、土の路側に踏み出すと、足元をやわらかく感じる。 ルキアニスの後には、騎兵が列を開きながらついてくる。固い道では、馬の足を痛めないものかしら、とふと思った。騎兵達は、横隊に開いて馬を降り、銃の用意をする。騎兵分隊長が、横列を歩き回って、兵たちを見回る。 『騎兵分隊、準備よし』 『了解。攻撃発起線まで前進する』 応答が風水晶の陣をきらめかせる。鑓を片手にしたマルクス機が、空いた手を軽く上げて、進み始める。 間合いをとって、ルキアニスも歩み始めた。ルキアニスのの背後で、ふたたび乗馬した騎兵が横隊で続く。 緩やかな丘は、道の脇にあって、道はその裾の端を通り過ぎてゆく。丘の向こうは窺えない。先に何があるのか、地図ではわかっているし、連隊斥候が先んじて通り過ぎているはずでもある。敵があれば、連隊斥候は銃声で知らせるはずだ。 それでもルキアニス達遣先小隊が道をはずれて、丘を押さえるのは、ルキアニス達の任が、戦うことだからだ。 低い丘でも、守りの要となり、見張りの要となり、ゆえに攻め手の要となる。 木々もまばらなその丘を前に、マルクス機は足を止める。間合いをあけて、ルキアニスはやや横に開き、騎兵はさらに後ろで横隊に開いている。 『用意は』 「三号機よし」 ルキアニスは応えた。少し遅れて、騎兵分隊から応えがある。 『騎兵分隊よし』 『よし』 マルクスの声が、風水晶の陣をきらめかせる。 『小隊前へ!』 彼の機を先頭に、低い丘へ向かって歩む。街道の近くで、森より外れて、木々はまばらになっている。敵の姿は無い。 無いことを確かめ、またあったとしても地形を盾とするために、丘を押さえるのだ。 敵があったとしても、機装甲なら、そう簡単に倒されはしない。機装甲を倒そうとするなら、機装甲をぶつけるか、それより多くの機卒を当てる。そうでなければ、砲か、地雷か、それとも魔道を使うしかない。 兵が伏せて、多少撃ちかけてきても、それでは機装甲を倒せない。大筒で撃ちかけられても、甲の狭間を狙い打たれぬ限り、そう簡単に倒されぬ。だからこそ、機装甲は騎兵の盾となって進む。ルキアニスは鑓を低く構え、慎重に歩いた。 先を行くマルクス機は、疎な木々の間をさらに進んでゆく。やがてなだらかな頂を前に膝を落とし、身を低くする。先を窺っているのだ。 ルキアニスも、身構えて待った。 鼓動が胸を打つ。 鑓が握りづらい。握りなおしても、握りなおしても滑り落ちそうで怖い。 いや、違う。 鉄の指と、鉄の掌が、滑って取り落とすことなどない。それは操縦席にある、己の掌に滲む汗なのだと気づいた。 やがてマルクス機は何事もなかったように立ち上がり、静かに丘の頂の背後へとついた。 『敵影は認められない』 その姿が振り向き、魔道の双眸を向ける。 『来いよ、ルキアニス。結構な風景だぜ?』 「了解」 その先に、何があるのか、ルキアニスも良く知っていた。それでも膝を上げ、機体を進ませる。 低い丘の頂には、小さな石の柱が立てられている。それも、もちろん、知っていた。地図にも描かれているし、その前に、この丘の前を通った時にも教えられていた。 人の背よりも低いその石柱にはこう刻まれている。 「光神ガ恩寵退ケルモノ等、心セヨ」とその石柱には刻まれている。。 「コレヨリ先、王国東方神殿本社ノ統ベルトコロ。光神ノ御心ニ叶ワヌ者、神ノ怒リヲ知レ」と。 その石柱木々と稜線の向こうにも、変わらず森が広がっている。木々はうねり、大地が丘となって広がり行く先、ひときわ大きく盛り上がった山がある。 伸びる街道も変わりなく見える。けれどそれも変わってゆくことを知っていた。ここより先の道は、帝國の手ではなく、トイトブルグ王国の手になる。そして、その街道に加護を与えるのが、王国東方神殿本社だった。 『良い風だぜ、出て来いよ、ルキアニス』 風水晶の陣がきらめく。ルキアニスは隣に膝をつくマルクス機へ目をやった。すこしうつむきかげんとなったその背の甲蓋が押し開かれ、乗り手が姿を見せる。
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/458.html
冬季戦なんてものは、何時の時代であろうが悪夢同然のものだ。 寒さというものは、戦争する為のあらゆるモノを機能不全へと陥らせる。 エンジンオイルが凍るし暖房だの何だので燃料の消費量は、増えるし私たち兵士が食う糧食だって夏より大量に必要となる。 そもそも降り積もる雪に凍りついた地面は、冬季戦で余計大量に必要な物資を運ぶ事自体を困難にさせる。 ただでさえヒト、モノ、カネをやたらめったら無駄に要求する戦争の維持が余計難しくなる。 全部、士官学校で習ったことだ。いや士官学校卒じゃなくても兵卒だろうが知ってることだろうか? とりあえず冬季戦は、クソッタレの最悪であり良識というものがあるのなら絶対にやるべき事ではない。 幸いにも私達の上層部は、その事を理解してるらしく今やってる事と言えば戦争ではなく越冬であった。 そう越冬だ。 こんなモンさっさと後方の都市まで引いてしまえば良いだろうにというのは、前線の総意に間違いないだろうに政治的な何たらでこの防衛線を維持しなければならないらしい。 堪ったもんじゃない。 そんな理由でこの寒空に張り付けられるというのなら缶詰工場で労働しては夜にはジン横丁で酔い倒れる日々を送っていた頃の方がマシに思えた。 部隊一同が皮肉を込めてクソ暇戦線と呼んでいるのがそれを中隊長殿と来たら兵士が軽口叩いてる暇が有るのなら綺麗な戦争だのと仰られていた。 実際、無為に厳しい寒さを耐え凌ぎながら兵器共が動くように点検する毎日が続いている。だが今日は、クソ暇戦線では無かった。 越冬中だろうが定期偵察任務は、軍事的常識として行われる必要が有るのだが――今日、この常識の為に駆り出された戦車小隊が私達なのだ。 双眼鏡を片手に持ちながらハッチへと手を伸ばす。 車内は、煩くて耐えれたものではなかった。発動機は、稼働してる限り此方の耳をぶっ壊すような騒音を撒き散らし続ける。 コレのことを戦車の愛情表現だの言い出す知り合いも居るが愛情表現だと言うなら排熱の少し位、居住区に分けてくれて良い筈だ。 こいつの設計者は、私達が蒸し焼きにならないように発動機の全排熱は、後部のグリルからされるようにしていたが今では裏目にしかなっていない。 ハッチを開くと明るさと外気が吹き込んできた。それから外だろうが容赦なく聞こえる発動機の稼働音もだ。 咄嗟に顔を覆い隠したくなるが悪いことに片手はハッチ、もう片手は双眼鏡。我慢するしか無かった。 半身をよじり出すと車外は、案外快適に思えた。寒さの方が加わったとは言えどもこっちの方が煩く不快な発動機より幾分かマシなのだ。今この瞬間は、アレを愛情表現だの言い出すあの知り合いは、病院にブチ込んだ方が良いと思えてならない。 視界に広がる景色は、見渡す限り白い。ハッチを開け放った時には眩く思えた空は、鼠色の雲に覆い尽くされていた。 数年前、ワグワグが生い茂り泥濘、苔、水溜りの中で戦わなくてはならなかったカノッサは、全て全て雪の下に埋まってしまい見る影もなかった。 唯一、戦車小隊で行動するが故にそう遠く無い所を走る僚車3両と少し離れた場所から付いてくる2両の装甲兵員輸送車が例外だった。 私達の小隊同様に定期偵察に駆り出されてしまったばかりに輸送車に乗せられる随伴歩兵も寒い煩い狭いの三重苦で大変な目に遭ってるのだろう。災難なことだ。 目の前の景色から視点を下ろせばそこには、塗り残しだらけの雑な冬季迷彩に身を包んだ車体と物干し竿を思わせる砲身が伸びていた。 トエイ改若しくはアルド(長っ鼻)。正式名称がトエイ620だったかそんなのだった覚えがあるがそんな事、この前線じゃクルカの盛り合い程どうでもいいことだった。 結局の所、皆好き勝手に新トエイ、ズィズトエイだの好き勝手に呼んでいるが兎に角、こいつが頼れる新型だってことが一番大事なのだ。 長っ鼻な長55mm砲はゼクセルシエの正面だって貫いてみせる威力があるし、強化された発動機はゼキに負け劣らぬだけの加速力をこのトエイ改に与えている。 そう思えば今の環境は私達、戦車乗りにはこっちの方が何かと都合が良いとも言えた。この雪原に余計な遮蔽物は存在しない。 それでこそ私達の愛車が最大限の戦闘力を発揮出来るというものだった。 だが願わくばそのポテンシャルが発揮されること無く――この定期偵察が何事もなく終わってくれて欲しいものでもあった。 今は7月だと言うのに見ての通り一面の銀世界。 カノッサというか星がこんな滅茶苦茶な事になっているのなら戦うより先にこの寒さの中で生き延びるべきだ。 そうだと言うのに戦死のリスクを背負い込むなんて馬鹿げている。こんな日にこんな場所で死にたい奴なんざ世界の何処にも居はしない筈なのだから。 双眼鏡の先に動くモノを認めたのは、そう考えてからさして時間は経っていない時だった。 戦場に於ける願いとは、いともたやすく簡単に叶わぬモノとなってしまうのだろうか。 枯れたワグワグの陰に隠れきれていないそれを確認する為に停車を命じた。 無線手は滞りなくこなしたようで愛車がその履帯の動きを止めてから数十秒の間を置いて僚車3両も次々とその場でつんのめるように停車する。 各車両のハッチが開き小隊メンバー達が顔を出し首を右に左にと周囲を見回す。待機する時に命ずられずとも身を隠せる稜線を探すのは、少なくとも私達が属する戦車連隊では常識だった。 戦術的に丁度いい稜線へと操縦士を誘導し再び双眼鏡を覗く。ワグワグの枯れ木の林に身を紛らせるソイツは、私達の愛車と同じく雑な冬季迷彩で塗りたくられていた。 すらりと絞り込まれた車体前面にこぢんまりとした砲塔、その上にはクランダルティン特有の全周覗き窓が載せられている。 車種は間違いなくゼキだ。数は、見える限り4両だがあのワグワグの裏にまだ何両か隠れているかもしれない。随伴歩兵は、認められないがこっち同様に輸送車が控えてることだろう。 距離は――2600メルト程だろうか? 交戦は避けるべき敵戦力であることは間違いない。此方は、幾らトエイ改4両だろうがゼキの数も分からない。考えたくもないがワグワグ林の後ろから更にゼキが――下手したらゼキ以上のバケモンが潜んでいるかも分からない。敵戦力の確信が無いのだ。 更に私達の任務は定期偵察。それならば偵察ルート上にゼキを含む有力な敵戦力が存在する。この情報を持ち帰ることこそが軍隊という組織に於ける今の私達の存在意義であった。 「この場で戦う必要は無い。 後退 する」 再びけたたましい不快な車内へと戻り部隊の退却を命じる。分の悪い賭けを好むのは、ラオデギェのジン横丁に通い詰めるようなロクでなしのすることだ。 クランダルティンとまた戦争が始まる前は、私もそういったロクでなしだったが今の私は一個の戦車小隊に随伴歩兵を預けられた一端の連邦軍人。それも士官。 その立場の人間に蛮勇と区別のつかないような敢闘精神は今必要とされていない。 騒音に履帯が雪肌を削り取る音が加わり慣性に体が引きずられる。 ――刹那、鋭い破裂音、車体が横に揺られた。 撃たれた!と隣の砲手が声を上げる。 威嚇射撃だ。どんな優秀な砲手だろうが2600メルトから更に遠ざかりつつある車両に命中弾を出せる訳が無い。 動きを止めるなと咄嗟に指示を飛ばす。今頃、応戦するよりも逃げ切る方が生き残れるのは明らかだ。 極度の緊張は、途方もなく時間を引き伸ばすという話は戦場でも例外ではなく――寧ろ戦場だからこそより顕著に感じる取れる。 一度撃たれてから完全に離脱が完了するまでの僅か3分――その程度に過ぎない時間が途方もなく長い。 そして3分過ぎ去った時……結局、二発目以降が撃たれる事は無かった。 ハッチから身を乗り出し見回したが目に入ったのは、一面の白い地面に鼠色の空、そして黒い枯れワグワグだけだった。 クランダルティンは、追撃はしてこなかったらしいが白いカノッサに再び静寂が訪れたというには、愛車の駆動音は余りにも煩い。 小隊と随伴歩兵隊は、中隊本部のある野営地へ向け撤退……ではなく行軍を続けている。 到着したら部下に今日の定期偵察は、早く切り上げる事が出来たとでも言うべきだろうか。 見つけ出したクランダルティンの戦車隊は――まずもって陣地転換を強いられているだ。 同じヒトとしてクルカよりも遥かに良い脳みそを持つ連中ならクルカマンションの洗礼でみすみすゼキを失うのなど御免だろう。 冬季戦。今、私達が置かれている戦場の名が頭の片隅によぎる。 明日も一週間後も一ヶ月後もクソったれな銀世界が終わるのを待ち続け事務的に軍事的常識を遂行し続けるだけの戦争。 途方も無い浪費が本質。 623年事変が――首都防衛連隊のクーデター未遂が行われた日、私はその時も酔い潰れていた。 クランダルト帝国との戦争が再び始まったと知ったのは次の日と記憶している。 議員の確か……少なくとも半数以上は、予想してなかった再びの戦争にラオデギアの何処であろうとてんやわんやだった筈だ。 勇ましき連邦軍、北半球の結束、栄光の戦地。皮肉にも現実を目の前にして次々と募兵を煽り立てる宣伝が繰り返された。 私もその宣伝に乗って士官学校に志願した一人。その時は、ロクでなしから英雄になれると信じていた。疑いもしない。 そして叩き込みの速成教育を受けてカノッサに送られ今日になる。 結局、改めて戦争に英雄は居ない。 其処に有るのはヒト、モノ、カネそれに時間を無限に呑み込み続ける大地と大空のみ。 其処では、敵軍相手に一目散に逃げ出す方策を軍事的常識に照らし合わせられる臆病者――それが一番生き残りやすい。 志願を決めた英雄願望は、戦地に来て一ヶ月もしないうちに現実相手に戦死を遂げられていた。 感傷に浸る数分から現実へと戻った時、肌を突き刺す寒さに過ぎた思い出の思索はかき消された。 ――カノッサの地もこうして私たち同様、冬季戦に呑まれたのだろうか? 問いかけた所で地形がそれに応える訳も無い。 ただ明日も冬季戦は続く。それだけは確かな事だろう。 ふと見上げると鼠色の空からは、雪が降り始めていた。
https://w.atwiki.jp/imassousaku/pages/144.html
女同士なんて気持ち悪いと思った、のに。 更衣室ではいつも隅で身を縮こませながら着替えていたのが普通だった千早が、人並みに振舞えるようになったことに春香は内心、喜んでいた。 コンプレックスからか、人と一緒に着替えることさえ拒んでいた千早がここまで変わってくれるなんて。 まるで保護者のような感慨に浸りながら、当時のことを思い浮かべてはニヤニヤとした笑みを浮かべる春香。 そんな彼女にも、千早の視線が外れることはなかった。 ブラウスのボタンがひとつ、またひとつと外れていく度に千早の心はざわつく。 少し赤みがかった肌と白のブラジャーとの稜線が目に映るともう釘づけで、それでも片端に残った良心でもってチラチラと、 春香に気づかれないように観察を続けた。 無いものねだりだと、自分の胸を見て千早自身はそう片付けたつもりだった。 けれど、目に映る景色の中心には常に春香がいて、彼女よりもスタイルの良い女の子が並んでいても視線の向かう先はいつも同じ。 親友を羨む感情なんだと自分に言い聞かせているのに必死になって、 自分の中にいる、一番ちっちゃくてワガママなちーちゃんが口を開いてトドメをさされた。 すきなんでしょ? 着替え終えた春香がこちらを向いて、やっと自分の手が止まっていたことに気づく。 どうしたの? とクリクリとよく動く瞳が千早の胸を打つ。 やめて、そんな純粋な、綺麗な目で見ないで。 自分の中のちーちゃんがお腹を抱えて笑っているのを、千早は耳を塞いでやり過ごす。 少し春香の顔に怪訝そうな色が浮かび始め、「なんでもないわ」と、千早はボタンに手をかけた。 滞りなくボタンを外すはずがなかなか終わらない。 やけに凝ったデザインの為か、小さくて数の多いボタンに苦労する。 それでも普段の千早ならなんてことはないのだけれど、俯いたまま目だけで正面を見ると、相変わらず笑顔の春香がそこにいた。 もう彼女は着替え終えている。 待っていると言われればそれだけのこと。けれど、微動だにしない(ように見える)春香にある種の恐怖すら覚え始めていた。 なんとかボタンを外し終え、今度は千早が胸を露にする。 春香は動かない。小刻みに震え始めた手にはもう気づいているのだろうか、あらゆるものが千早を不安にさせる。 ねえ、千早ちゃん。 なんと意地悪なタイミングなのだろう。 ビクリとして千早が顔を上げると、春香は先ほどまでの笑みを浮かべたままだった。 着替えてて良いよ、と言われたけれど上手く体が動いてくれないことに千早は更に焦る。 なにより、「私のこと、いつも見てるでしょ?」なんていわれた日には千早はパニックに陥るしかない。 内心、どこかの舞台から飛び降りたい気分でも着替えは続く。 次に何を言い出すのか、耳と心臓だけはせっせと働いていた。 「気づいてないと思った? いつからか分からないけどすぐ分かったよ」 震えが収まらない。 次に出てくるであろうと、勝手にシミュレーションしている最悪の言葉が秒刻みで更新されていく。 うなづくことも出来ない千早。その様子を見て、「正直ね」と、春香はひとつ大きな息をついて続けた。 気持ち悪かった。 大きな大きな杭が胸を貫く。 何度味わっても、絶望に慣れることなんてないことを千早は改めて実感してしまう。 千早は考える。きっと春香の目には自分はなんて醜い生き物に見えるだろうと。 おこぼれを貰おうと下卑た笑顔で近づいてきた、今まで自分が拒否してきた人たちが小さいちーちゃんと共にせせら笑っているようにも思えた。 完全に挙動を停止した千早。他人から見れば、まるでその周囲の時間まで止まってしまったような空間が千早の中だけで広がっていく。 だから、「泣かないで千早ちゃん」と春香に言われ、やっと自分が泣いていることに千早は気づいた。 しかし、この絶望は到底、収まるものではない。 気持ち悪いと思っている人間とよく一緒にいられるものだと、一番外側にいる自分が強がりを言っていた。 でもね、と春香はハンカチを出して千早の頬に手を伸ばす。 イヤイヤと駄々っ子のようにかぶりを振る千早を無理矢理捕まえると、「お化粧、またやんなきゃね」と千早の頬を拭った。 「でもね、千早ちゃんなら良っかなって思ったんだ」 「……気持ち悪いのに?」 「うん。私もなんだかんだで見てるから」 「なら……春香も気持ち悪いわ」 「そうだね。気持ち悪いね」 人間はなんて現金な生き物なんでしょう。ほら、もう私の心は晴れているわ。現金ね。ずるいわね。 自分の中のちっちゃいちーちゃんが歌っている。千早はそっと近寄ってその子の頭を撫でてあげた。 お互いに涙でボロボロでみっともなかったけれど、自分のことを初めて可愛いと思った。 ちーちゃんはムッとした顔でそっぽを向くと、どこかへ行ってしまう。 千早はそんな愛おしい自分をずっと眺めていた。 おわり
https://w.atwiki.jp/damsite/pages/2377.html
岳ダムをお気に入りに追加 岳ダムのリンク #blogsearch2 ウィキペディア 岳ダム 岳ダムの報道 極上日本酒呑み比べ。北アルプスの麓、信濃大町「三蔵からの玉手箱」 - Engadget日本版 【きなっせ!北熊本・温キャン】《菊池市 》編 おすすめスポット紹介! - ふくおかナビ 群馬のパワースポット榛名山で、観光と温泉を楽しむ欲張り日帰り旅!(FUNQ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イヌワシ3羽を確認 成瀬ダム周辺 猛禽類生息調査 /秋田 - 毎日新聞 紅葉 関東の名所情報 南部では11月中旬以降見頃に - ウェザーニュース 【JAF福島】「秋のにほんまつデジタルスタンプラリー」開催に協力 - PR TIMES 自民・橋本岳氏が当選確実 岡山4区 - 産経ニュース 秀岳館は有田工と初戦 九州地区高校野球 熊本工は佐賀商と|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 窓から出していた腕を4カ所…車中で休んでいた男性がツキノワグマに噛まれケガ 関西地方から登山に(東海テレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小浪底など三大ダムの水位が過去最高を更新 - people.com.cn 屋良部岳から調達 首里城正殿再建 - 八重山毎日オンライン 秀岳館、熊本工が9季ぶり県代表に 九州地区高校野球|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 大朝日岳 - 2021年9月25日(土) - 株式会社 山と溪谷社 娘(11歳)と百高山90 空木岳-東川岳-熊沢岳-檜尾岳-千畳敷へ - 百名山 空木岳 + 百高山 東川岳、熊沢岳、檜尾岳 - 2021年9月19日(日)~2021年9月20日(月) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 部活動の寮で感染拡大 秀岳館高のクラスター105人|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 北アルプス最深部への旅~水晶岳・高天原・黒部五郎岳 - 水晶岳、高天原、黒部五郎岳 - 2021年8月27日(金)~2021年9月1日(水) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 柴崎岳は終盤まで出場 スペイン2部リーグ(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北アルプス・ブナ立尾根より烏帽子岳~船窪岳 天空の花園から野趣あふれる稜線を踏破する - 株式会社 山と溪谷社 20210807 南アルプス縦走 畑薙~鳥倉 4泊5日 - 南アルプス - 2021年8月7日(土)~2021年8月11日(水) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 「渋くてかっこいい」レガネス柴崎岳が新シーズンの“きゅうり色”セカンドキットをお披露目!(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 七倉岳、北葛岳 2021 - 七倉岳、北葛岳 - 2021年7月18日(日) - 株式会社 山と溪谷社 雨中の日帰り大朝日岳、鳥原山・小朝日岳・大朝日岳・古寺山縦走 - 大朝日岳 - 2021年7月11日(日) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 岳南電車 岳南富士岡駅に 電気機関車公園 8月21日開業 昭和初期の「骨董品」も - 乗りものニュース 2021年GW・西上州vol.1 烏帽子岳~天狗岩 - 烏帽子岳 天狗岩 シラケ山 マル - 2021年5月4日(火) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 南アルプス南部の9つの山小屋、2021シーズンも休業。畑薙第一ダム~椹島への宿泊者用送迎バスも運休 / Yamakei Online - 株式会社 山と溪谷社 大岩ヶ岳と千苅ダム - 2021年3月15日(月) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 岳ダムの構造分析 岳ダムの51%は情報で出来ています。岳ダムの25%はビタミンで出来ています。岳ダムの8%は媚びで出来ています。岳ダムの6%は理論で出来ています。岳ダムの6%は努力で出来ています。岳ダムの2%は怨念で出来ています。岳ダムの1%は時間で出来ています。岳ダムの1%は苦労で出来ています。 powered by 成分解析 岳ダムの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 福島県/岳ダム このページについて このページは岳ダムのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される岳ダムに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/idress18battle/pages/60.html
評価 感覚15 作戦 【地形】 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 凹凸のない場所はなるべく避ける。 ≪市街地≫ 道路が整備されており、速やかに部隊展開が出来る 街路や建物を背景として敵の姿を確認しやすい。 隠蔽や防御に使える建築物がたくさんある。 移動するときは常に建物の壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 建物の中に敵が潜んでいることを警戒する。 建物が壊れているので、瓦礫の山に身を隠せる。 見慣れている風景なので異質な存在である根源種族は見つけやすい ≪山林≫ 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る ≪段々畑≫ 通常の滑らかな丘陵地帯と違い、段があるために彼我に高低差がある場合(ない場合でも一応)遮蔽として利用できる。 作物が育っている状態では茂みとなるため隠れることができる ≪山≫ 地形の凹凸を遮蔽や隠蔽に利用する 岩石の崩落や雪崩に気を付ける。 河川の上流で土砂崩れがあった場合、下流は危険なので避難する。 ≪港≫ 街路や建物を背景として敵の姿を確認しやすい。 隠蔽や防御に使える建築物がたくさんある。 移動するときは常に建物の壁を背にして敵から見えにくい位置を取る。 【装備】 基本的に何も身に着けない。そのため素早く動け、装備による物音が立たない。 【陣形】 自身一人だけのため、自分の判断で素早く動ける 【体術】 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。 可能な場合、味方部隊と情報を常にリンクさせ、現在地点と偵察ポイントを分析し、探索範囲の絞込みを行なう。 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。 偵察視界は広域警戒 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。 <情報収集> 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。 移動の際の騒音など不自然な音も聞き逃さないようにする。 足跡や目印などの不自然な痕跡がないかを調べる。 反射光や物の影、色、敵部隊の移動の様子を的確に捉える。 <移動> 建物や森、谷、くぼ地や土手など遮蔽物のあるルートをとおり、目立たないように移動する。 急に移動したり、姿を現さない。 遮蔽物から遮蔽物の間は一気に移動する。 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。 行きと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。 退路を複数確保する。 <オペレータとの連携> オペレーターからの誘導で、最適な移動ルートがとれている 地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている 会話をすることで緊張をほぐせる <エクウスの特性> もし、敵に見つかったら、なるべく自然の馬のふりをしつつ、離脱する。誤魔化せそうに無いなら普通に能力を使用して離脱する エクウスは脚が早いため広範囲を偵察でき、離脱も素早い。 エクウスは走ることによる体力の消耗が少ないため、常に移動速度が速い状態を保てる 馬は視界がとても広い 馬の聴力は優れており、耳を動かすことが出来るため、広範囲の音を正確に聞き取ることが出来る 馬の嗅覚は優れているため、匂いを探ることで情報収集が出来る 川や障害物や急な坂などは低空飛行を行うことにより乗り越えることが出来る。ただし低空飛行すると目立つ場合は迂回するか、理力建築士としての能力でどかしたり均したりする 敵が近くにいそうな場合は魔法で姿を隠し、偵察、または離脱する。 エクウスは魔法の知識や能力に優れており、理力の波や波動を感じ取ることでも偵察を行う 動物と話せそうなら話すことで、情報を収集する SS イラスト (花陵) (須藤 鑑正) 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 応援RP 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/naohmylist/pages/384.html
←前の月 現在のページ 次の月→ 2023年07月 2023年08月 2023年09月 計262曲 2023-08-01 (3) 見得 / IDONO KAWAZU 狂宴と奇祭 / Anddy Mule 銀色のQ体 / 皆川溺 2023-08-02 (1) ファンタズマ / sasakure.UK 2023-08-03 (1) Instant / Roca 2023-08-04 (60)【ボカコレ2023夏】 ニュー・コンポジション / ルイスヘヴン 夏を描くメモリー / vΔP フラストテープ / 夜飼 初投稿 lamentation / LoA 雨と口実 / *Natete. ハロートゥーユー / 屋上P地下P く~ねる★にゃん倶楽部 / 天使電影 オーバーコード / いえぬ トギレトギレ / 過言 虚構領域 / Saza7U3 おやすみライカ、さよならスプートニク / 夜さりにささめく 雨と足音 / Keriko Kick じゃあね / カイガミロウ クロールと神経衰弱、風が吹いている / 名称未設定P ノックアウト / めろくる Rain dance / なぞめいた 夏の病薬と落ちる。 / 園端石 火葬 / PANP ネクロトーシス / NiGiRi 解体 / 井ナカノセ white lie / うずら ナニモワカラナイ / 佐藤原材料 夏の魔法にまた恋をしてる / いずん≒ 空に咲らう / Project Lumina G戦上のカリギュラ / ナナエム スポイト / お柴鉱脈 十九、夏、逃避行 / べぺ 夢でサヨウナラを / らむぴろ サヨナラ!!ウイルス / キュー ヤバイチゴ / 柏木カレキ Untitled / 梔. だんだん藍が溢れた / rirox 音静放想 / かませ狐 もういいよ / フリードリヒ 胡蝶の夢 / Veil よこがお / 優莉 アップル・ホリック / Will@音羽梨香 書斎の幸福論 / mtrika みずたま / OLDUCT スターダスト / KiiTail アルコ・ホリック・シンデレラ / ヤマギシコージ さよならボイジャー / seiza 透けるKNOW / わらべ 多重露光の中で踊る / muyu キューピット / Kai 天球パレット / かぐりん 不可解な心臓 / 咲乃 凪 Star / Nini-go 不治の病 / ポコアポコP 罅 / 尾野うさぎ 愛は水銀のようだね / 五月一日 蜜蜂 / rep1ica(レプリカ) この世界一択じゃん。 / よこしま Don't Forget Me / A Resonance Twinkle 悪魔が懺悔に至るまで。 / 三月帽子 写ルンです。 / 小林水 Death Philosophy / MonarX トウキョウハイカイ / Connexio 初投稿 百葉箱 / はこ 7dais / 雨飴 2023-08-05 (110)【ボカコレ2023夏】 いきとまり / 宮森文学 学修 / 巡巡 林檎の味は / きむた 忘れたいのに / 水音やむ あいのうた / 大漠波新 ラストメティオ / すこやか大聖堂 Guff / いち野 ヲタンセム30's / 玉木ちんたら My Dearest / 凜之形 幸福な死を (オヨイダキビスRemix) / オヨイダキビス マジカル・フューチャー・プリンセス / WAKUTO Rise / すん(suntaro8) 溺夏 / thom アンノウン・マザーグース 【オーケストラアレンジ】 / カナン Marshmallow Simulation / 桜烏賊 電脳少女暗夜行路 / 半人間 コウフク貯金 / MIMI 薬効 / でんちゃそ in the gray / 歩く人 稜線上の舞姫 / よしぶる amnesia story / INK LOVE? \ 白神 大輝 東京パープルグルーヴ / sakkyoku645 新生 / ちから 再生回数 / ナミノア屋 オーヴァーキル / 夏山よつぎ I'm not sure / 鹿あるく Miracle Future Rise!! / 市瀬るぽ 心泥夢(syndrome) / 宮森文学 パノプティコン(Remix) / とーず サンキュービーチ / 榊みむ EEYONA! / アオワイファイ 少女レイ【EmoCosine Remix】 / EmoCosine(エモコサイン) 降り続けた雨、そして今 / シオザキミナト 咎人 / 有栖川コドク 新未来より / 加賀(ネギシャワーP) 一千光年 / 豆腐メンタル.inc P Remix / 豆腐メンタル.inc P p.h. (Magens remix) / Magens 星屑幽霊惑星 / アヒルの天ぷら 100万回のスヌーズ / Adeliae まにまに (alternative Remix) / 芥田レンリ ゴーストーキング / RuLu モラトリアム・アナクロニズム / 梔. アザレア / モリモリあつし ギャンビット / 雄之助 悶々ふぁんもおらん (雄之助 Remix) / 雄之助 あなただけのアザレア、或いはクオーレ。 / サツキ 麗らかなる消散 / くろゆり 初投稿 晩夏祭 / ゆうゆP ダーリンダンス - Hylen Remix / Hylen_JP 一三恋 / アオトケイ(SeA0) 星渡りの追憶(前編) / inuha 探さないでください / ヒロモト ヒライシン 走光性イマージェンス / 大江カルシー SNSの中心で、愛を叫んだノケモノ/nao ∴ / イルマ 少女レイ (晴いちばんRemix) / 晴いちばん 美人局 / 是 JUNKTOWN / バーミーズ 三日月ステップ 2023 (Clean Tears Remix) / Clean Tears 七月、夏の劇場 / 奈良瀬 Turn On, Turn On / 名縫躁 雀は王せずスズメする / ズキポ ピトフーイ / TakoyakiKZY ユートピア / toluc 革命 / TearyPlanet 波 / ホノ Enough / Mwk 文化になっていく / カンザキイオリ 強風オールバック/百夜カエル Remix / 百夜カエル はなしたがりペイシェンス / フトンガメ 雷・々・来 (shikisai Remix) / shikisai 或る幻想世界について / maigo メルティランドナイトメア/はるまきごはん(Remix By Orcaにゃん) / Orcaにゃん パステル・ドレスアップ / いるかアイス, Tanchiky 風呂入るプロファイル / もちうつね 愛して愛して愛して (鬱P Remix) / 鬱P Tell Your World (あかちゃんremix) / あかちゃん・シティ・ポップ 絶え間なく墜下するそれは / カゲヤマ DOGS / 宮沢空 そんな僕らが生きていた / 苑楽アソビ 明暗 / ノル 夏模倣 / かしこ。 空気と匂い / ポップ ビネガー 放課後ストラテジー / みのっち 初投稿 123 / 佐伯樹 ずっとsleepy / okoge ルポ / 袖野あらわ 夏糖レモネード / nogi 神がたり / OTIKA(からし蓮根P) 少女レイ - いよわRemix / いよわ よひとよ。 / ハイジナカムラ Endless Blue / かわひろ 全てを抱きしめて / Yohaku エンドロールと同時に / kogane ひからびて、どうなる? / えいぐふと Future seeker / Nor バック・グラウンド・メモリー / かかこ candy / schoolmizzy 確認 / ML キャットラビング Hardstyle Remix / 音無あふ アドノワ / ftrygry 永久機関 / 桶屋-Okeya ワンルーム・インベーダー / フミヅカイ Tokyo Future Girl (Osanzi Remix) / Osanzi 都忘れ / ind1go 少女レイ 【Flashback Edit】 / Rulmry. 君のせいだ / えっちP 窓 / asiat 青い子 / ぽんず ペペモーション / あばらや 2023-08-06 (5)【ボカコレ2023夏】 幻想 / Sun1ight 花実 / imie キラフルチェイン(tekalu "Killer"ful Remix) / tekalu 稜線を這う / Parabola おやすみパラリシス / 砕糖おわり 2023-08-07 (3)【ボカコレ2023夏】 キリンに日がさせば / 濁茶(だくちゃ) ネビュラ / 駄菓子O型 死、そのもの / 素面げこ 2023-08-08 (1) 第二ヒント / inuha 2023-08-09 (1) TransPOP タチマナユremix. / タチマナユ 2023-08-10 (2) 檸檬 / dim Queue / tamon 2023-08-11 (5) パノプティコン (beat_shobon remix) / beat_shobon アステリズム前日譚 / ふなばら スイカたべたい / gumo i2ai / zalas ACCELATE!! / Sumia 2023-08-13 (1) K056 / nnea 2023-08-15 (1) 八月の残影 / ののど 2023-08-16 (1) 薌命花 / Seeka . 2023-08-17 (4) やったれ!音合戦 / まらしぃ at liberty / ashcolor CDショップであなたにピース / inuha 女の子になっちゃう! / ラマーズP 2023-08-18 (3) アポカリプスなう / ピノキオピー Turn On, Turn On / 名縫躁 プラセンタの海に溺れる / 沢田凛(イもりP) 2023-08-19 (4) 幽光、1/fのゆらめき / 卯花ロク III - 望世 / 斜陽テル リアライズ / 柊マグネタイト 汐の町 / add9(ヘリP) 2023-08-20 (1) ぽいずんガール / 離れ!貧乏人! 2023-08-21 (1) ナーヴ / 道端の石 2023-08-22 (1) 空嘔 / 蛙乃まや 2023-08-23 (1) 目に緋色 / 獅子志司 2023-08-24 (2) ホートスコピー / GIRIS 初投稿 hope / カニセン 2023-08-25 (6) 見ていてよ / セカンドセカンド フィオーレ / MIMI Aquarium / Matsu* NAGISA / ゆけむりおねこ メロウライト / まらしぃ、のう 相生 / やいり 2023-08-26 (2) インビテーション! / 加賀(ネギシャワーP) 11 vapor lamp [sober bear EDITION] / sober bear 2023-08-27 (3) カラカラカラのカラ STuPiD DaNCe ReMiX / きくお 夢隠し / ののど serotonin / Qvi 2023-08-29 (2) 恋は精密機械 / えいぐふと ヒカリノツバサ / あえる 2023-08-30 (2) 人魚姫 / GIRIS 混沌ブギ / jon-YAKITORY 2023-08-31 (35)【2023初音ミク生誕祭】 流星プロローグ / yamcha ブループラネット / DECO*27 レーザービィム / 呆 My FUTURE / りうむ ライラ / 吉田ヨシユキ Tell Your World - Adomiori bootleg remix / Adomiori Journey / くわはらさん ミライソング / ろじ55 sing along / 加賀(ネギシャワーP) ろけっと × V01CE☆ふぁんふぁーれ! / ワカバ 軌跡 / ことりっぷ variscite / narry 君に救われたんだよ / shino 共に歩いていく / Tr@vis Sky of Beginning (あかちゃんremix) / あかちゃん・シティ・ポップ Be with Master / ラマーズP 心のない歌 / 真島ゆろ Artifact / ぼーかりおどP(noa) うたのはじまり / デカ大(挫折P) みらいのてがみ / 大漠波新 厭世という名の病 / 蟲の知らせ ヒトリゴト / たかぴぃ 葉月 / imie Catch the Wave - 初音ミク16周年記念アニメーション / Guiano 不死身の心臓 / ユキノシタ ムキブツとユーキブツ【reminiscent mix】 / いえぬ ブルーゲイザー / ねむりひめP 羊は彗星に導かれて。 / Aira 花火 / ATOLS Being with You / Yasuha. ストロベリー / Pohmi ファーストラスト / せきこみごはん メリー・ウィドウ / リスミー 夜の花 / 深海円 tesseract -prototype mix- / zalas