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【種別】 機械・骨董品? 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第2章 【解説】 フリーディア=ストライカーズが持ち歩くハンドバッグほどの大きさの飴色の木材とビロードに包まれた機材。 通信機器というよりは骨董品というようなもので大英博物館で働く人間が見たら『殺してでも手に入れたい』と思いかねないほどの品であるらしい。 魔術としては、心臓部である鉱石を差し替え、『持ち主を次々と殺す』とされる有名な貴金属を加工して使っている。 因果を繋いで人を殺す呪いは、無害化させれば便利な通信方式に早変わりし、 チューナーのバランスをわざと狂わせれば、即座に致死性を取り戻す。 特別編入試験では天草式の監督役としてオペレーターを行っていたが、どちらかというと監視としての役割が強く、鉱石ラジオを使った呪いの貴金属で通信方式を繋いでいるのもその為。 フリーパスを受け取った途端に通信を切った天草式(この時点では偽物とは気付いていない)に致死性のノイズを送ったが、 通信方式はとっくの昔に解析され、対抗策まで講じられていたらしく、呪い返しを受けてしまい、 極めて単純な内装構造の中、黄鉄鉱でできた『心臓部』が砕けてしまった。 その際には、「オークションで競り落とすのにどれだけかかったと思っているのよ」と言している事から、貴重かつ高値なものだったようだ。 『心臓部』の中身と鉱石ラジオのダイヤルで通信相手を変えられるようだ。
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【種別】 人名(通称) 【元ネタ】 Wikipedia - セクメト 【初出】 新約 とある魔術の禁書目録SS (rainbow spectrum notes 灰村キヨタカ画集2収録) 【解説】 「セクメトの巫女」と呼ばれるエジプトの魔術師。故人。 厳しい人ではあったが、幼い子供の鳴き声を聞いてしまうと、 損得を放り出して戦場へ向かってしまうような人物。 いつものように戦場に向かい、誰にもその思いを語らず死亡したという。 同じくエジプトの魔術師であるリープからは姉のように慕われていた。 リープからの憧れには気付いていたが、 自身をそのような感情を受けるような価値のある人間ではないと考えており、 弟子を取るようなことをしなかった。 そういった経緯から、付き合いのあったリープ以外に実際の彼女を知る者は少なく、 記録に残された「セクメト」は、無慈悲で冷酷な流血と殺戮の女神そのものとしか思われていない。 リープは残された彼女の人物像に納得がいかず、 望まないと分かっていてもその歩んだ道や思いを知りたいと願い、 インデックスに『死者の書』を組み上げさせる事で目的を果たそうとした。 インデックスが組み上げた『死者の書』によれば、 リープが自分とは違う「バステトの巫女」としての力を得た事を喜んでおり、 血まみれの道を辿ることしかできなかった自分をすでに超えている、と祝福していた。
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【種別】 宝石・霊装 【初出】 とある魔術の禁書目録 PSPゲーム版 サーシャ編 【解説】 「正しく利用すれば天使と会話が出来る。 ただし、失敗した場合は確実に死が訪れる」 という曰く付きの宝石。 組成はルビーやサファイアに似る。 色は全体的に透明で、中心部のみが黄金に輝いている。 結晶構造の中に「ルビーやサファイアとは違う何か」が織り込まれているために、 そのような配色になっていると思われるが、それが科学的に解明できるかは不明。 現時点では学園都市が学術的価値から保有している。 自らに宿った原因不明の天使の力に悩むサーシャがこれを入手するために、 ロシア成教に雇われたオリアナと共に学園都市に潜入し、 同じく「この宝石は魔術側で保護すべき」として現れたイギリス清教の面々と戦闘を繰り広げた。 実は学園都市には既に解析され、人工的な複製が作成されている。 これを利用した木原数多によると、その効力は、 「光の刺激を利用して人の精神を消しゴムみたいにかき消し、『怪物』を詰め込むための容器を作る」こと。 つまり、『人工的にサーシャと同じ体質』を作ることが可能。 木原は打ち止めを器にしようとしたが、サーシャの妨害により失敗。 しかし、器に収まる事が出来ずに溢れるAIMの集合により、ヒューズ=カザキリが一時的に降臨した。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS番外編 【解説】 『時間稼ぎ(タイムロス)』の通り名を持つ『黄金』系の雇われ女性魔術師。 イギリス清教と学園都市に雇われ、 海洋資源調査船ブルーリサーチに侵入する魔術師の撃退に当たっていた。 主に土のテレズマを使った魔術を得手とし、 ヤッキンとボアズを象徴する霊装を自身の手に対応させることで術式の手順を簡略化し、 『左手を軽く降る』『右手を回す』などの簡単な動作によって術式を高速発動させる。 一発の威力は「儀式魔術」に及ばないが、多彩な術式と手数の多さでカバーする、直接戦闘向きの魔術師と言える。 本編で披露したのは、 背後からぬるりとした緑色の人影を出現(詳細不明) 天井から伸びた不可視の刃が部屋を一直線に切り取る 砂の塊を使った分身 高速で射出されるボウリングの球のようなもの 雨のように散乱する鏃のような鋭い破片 薄い円盤のような刃 人払い 洪水のような莫大な炎 水の腕、真空の砲弾 等。いずれも調査船の壁や鋼管を切断、粉砕するほどの破壊力を誇る。 パトリシア=バードウェイの救助に来ていたマーク=スペースに『宵闇の出口』に雇われていると誤解され、 互いに相手を『宵闇の出口』の刺客と勘違いしたまま交戦。 勘違いに気付いたのはマークに撃破された後だった。
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【種別】 人名(仮) 【初出】 とある魔術の禁書目録 PSPゲーム版 完結編 【解説】 上条当麻達の存在する『現代』より過去の時間軸の人間であり、 未来(時間)を操る能力を持つ『原石』。 物語開始時点では自身の直近の時間を操作することは出来ず、 かなり先の未来時間である『現代』に干渉することしかできない。 しかしその能力は少しずつ拡大しており、 やがては自分の居る『過去の時代』を直接操れるようになるだろうとされる。 なお、同系統の能力を持つレッドプレイヤーのいる時代とは、 『現代』を挟んで2000年以上の開きがあるらしい。 上条、一方通行、天草式、サーシャ、麦野沈利の物語を眺めていた第三者視点の正体だが、 『現代』を覗き過ぎた影響で、自身が過去の人間であり、傍観者であることを忘れてしまっていた。 物語を巡ることで自分を再認識し、意識が覚醒。 レッドプレイヤーに能力の競合から協力を持ちかけられるが、 「その結果『現代』がどうなろうと知ったことではない」と答える彼に対し、 「上条当麻」を操り立ち向かう。 レッドプレイヤーの干渉を阻止した後は、 自発的に協力してくれた上条当麻に自らの能力の打ち消しを頼み、 本来自分がいた『過去』の時間軸へと帰って行った。 あらゆる異能を無効化する右手を含む上条を、彼がどういう原理で操っていたのかは不明。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第2章 【解説】 イギリス清教第零聖堂区必要悪の教会所属の魔術師。 ...というのは偽装で、偽物のオペレーターの指示で『必要悪の教会』のフリーディア=ストライカーズを騙して合流し、 彼女自身に市民図書館を案内させる事でフリーパスとして機能させた。 大柄な男で、数十人程の部下を引き連れている。 ジュラルミンでできた細長いケースの中に木製のストックを備え、大振りな猟銃を模した霊装を持ち歩いており、機関部は特殊なようで、リボルバーのような回転式のシリンダーが備えられている。部下も同じものを所有している。 戦闘では『神の子』の処刑に関するヒントが幾つも垣間見えていたが、全部丸ごとハッタリ。 血を吸う猟銃、釘を模した弾丸、フラックの詠唱も、全て本命を隠すためのデコイに過ぎなかった。 その本命は『音』であり、特殊な『音』を耳にした者を攻撃する術式。 フラックは銃身という発音用の金属筒を複数用意する事で聖化を帯びた『和音』を自由に生み出す魔術師で、 これらはフラックの猟銃と部下の猟銃を組み合わせたパイプオルガンとして機能する。 このような事から、フラックは絶対的な攻撃手段を持ちながら、演出過剰な部下達を常に控えさせなければならなかった。 五和が術式の秘密を看破した直後、建宮が急襲。 しかし、フラックは既に死霊術書の情報を『音』に封入し、黒幕へ送信していた。
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【種別】 ローカルルール 【元ネタ】 その幻想をぶち殺す! 【初出】 鎌池和馬345[とある魔術の禁書目録/ヘヴィーオブジェクト] 601 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 23 13 00 ID vVI5xvTA ランシスと寝るわ 604 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 23 14 26 ID f9GChbfQ 601 The strike of the fantasy is killed. 609 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 23 19 49 ID orUBLIM2 じゃあこれで ヘ(^o^)ヘ Fine. |∧ / / (^o^)/ So you think you can do whatever you want? /( ) (^o^) 三 / / > \ (\\ 三 (/o^) < \ 三 ( / / く For starters, I ll obliterate your fuckin illusion. 612 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/02/15(月) 23 24 22 ID NdIeP3yi 609 再翻訳 ヘ(^o^)ヘ おかげさまで元気です。 |∧ / / (^o^)/ それで、あなたは、あなたが欲しいことなら何でもできると思いますか? /( ) (^o^) 三 / / > \ (\\ 三 (/o^) < \ 三 ( / / く 手初めに、私は、あなたのすごい幻想を抹消するつもりです。 【解説】 その幻想をぶち殺す!のAAを英訳したのち、エキサイト翻訳で和訳した結果、 「いいぜ」が「おかげさまで元気です。」という全く関係のない一文に変化した。 下の2文は英文を無理やり和訳したという感じであるが、この最初の一文の破壊力は凄まじいものであった。 最も、そげぶの方が使い易いのは言うまでもない。
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【種別】 人名 【初出】 とらドラ!vs禁書目録 【解説】 黄金系魔術結社『暗闇を拭う夜明け』に所属している女魔術師。 外見は20歳くらいのお姉さん。 魔術サイドの人間だが、車の運転はともかくとして、 猛獣捕獲用ネット銃の扱い方や、『密着微生物』などという科学サイドの技術にも何故か異常に詳しい。 自身の境遇を語るときも、真空管とLSIの関係を持ち出したりしている。 火星の密着微生物を迎える為の前実験として『火星の土』で作られた、 『爆発的な繁殖力を持つ密着微生物』を絶滅させるため、学園都市に侵入。 たまたま居合わせた上条当麻とインデックスを巻き込み、 警備員や『火星の土』責任者の微細乙愛と戦闘を繰り広げた。 当初は密着微生物の絶滅を狙う理由を、 「もし地球に拡散したら、全ての生命体を脅かす為」だと説明していたが、 本来の目的は、大きな仕事をこなして名を売ることで、 衰退した『暗闇を拭う夜明け』を復興すること。 本来の目的を聞いた上条は、目的に対してある程度の共感を示して彼女に協力。 『火星の土』内の密着微生物の絶滅に成功した。 なお、直接彼女と対峙した微細乙愛は、 『直接コンタクトを取っていた火星の密着微生物に関係する詳細な情報を、 魔術サイドである彼女がどこから入手していたのか?』 という疑問を抱いており、 それに対し交信相手である密着微生物は、 「自分たちと敵対する群体が魔術サイドに助けを求めた事に依るものだろう」 と回答している。
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SSスレまとめ Festival of large star IF 『第一章』 『第二章』 『第三章』 『第四章』 『第五章』 【幕間】「とある昼食のラブコメ」 【初出】 2007/02/02 「やりすぎのヲークライ」というタイトルで禁書SS自作スレにて連載開始。 2007/02/04 現在のタイトルに改題。 2007/02/09 打ち切りという形で中断。以後「再筆中」との報せがあったが、再開は未定。 【著者】 タイトル名に同じ (トリップ:◆Oamxnad08k) 【含有】 【あらすじ】 【解説】 9-10巻の再構成。 ifストーリーであるとは云え、本文の一部に原作そのままの描写が見られた点、 作者自身の諸々の事情などから掲載打ち切りに至る。
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある宣伝の超電磁砲 「皆さんお疲れ様でしたー!」 とあるスタジオで、とある撮影がようやく終わったところだ。 この物語の主役である御坂美琴は撮影が終わり、その開放感でいっぱいだった。そこへ「御坂さーん」と二人の少女が合流する。 「ほんっっとすごかったですよね~!」 目をキラキラさせ、もぉ~御坂さんカッコよすぎですよー!と熱く語るのは佐天涙子。 波動、プラズマ、超常現象、そういったものに目がない少女は、今回の撮影にかなりシビレたらしい。 「お、落ち着いてください、佐天さん!」 とわたわた慌てて熱くなりすぎた佐天さんを静めているのは、花飾りが特徴的な少女、初春飾利である。 美琴はなんだか忙しないなーと思いながら、二人の後輩を見つめる。 不意にそんな二人の様子が、とある少年と自分の姿に重なり切なくなる。 (あいつ、何してんのかしら…ったく連絡ぐらいくれたっていいのに) 禁書目録 インデックス の時は、よく会ったのに今は自分が主役を務める物語のため 向こうの出番が少ない、考えたところでどうしようもないのだが、それでも寂しいという思いは消せない。 それなら自分から会いに行けばいいだけのこと、と思うがどうしてもできない。 それに用も無いのに連絡も取りずらい。以前は用がなくても連絡できたし、会いに行けたはずだ…。 何だろう?このもやもやした気持ち…掴めない感情が、ぐるぐると思考を支配する。 「はぁ…」 「御坂さん、もしかして上条さんの事考えてました?」 と佐天さんはそれはもうズバっと美琴の物思いを言い当てた。 「えっ?ってか…な、なんで私があいつの事を考えなきゃならないのよ!」 佐天と初春は顔を見合わせると 「「皆知ってますよ?」」 「ふぇ?なっ何を?」 「御坂さんと上条さんって付き合ってるんですよね?」 「………………つ、付き合ってないわよ」 そもそも、彼氏彼女の関係、いわゆる恋人とかそういうのではない。 一体、何をどうしたら二人の少女の口から「付き合ってる」との言葉出るのか美琴には理解できなかった。 「「えっ、えええええ…付き合ってないんですか!!!!」」 あんなに仲がいいのにですか?!うそです、あれはどう見ても付き合ってる雰囲気ですよ!?と捲くし立てる。 それほどまでに美琴の発言は、佐天と初春に衝撃を与えた。 「…その、私とあいつって、つっ付き合ってる様に見えるの?」 この際だから、美琴は聞いてみる事にした。 「そりゃもう!」 と初春は力強く、力の限り頷いて答えた。 「えっと…「御坂さん!」」 「さ、佐天さん?」 「御坂さんは、上条さんのこと嫌いですか?」 「きっ…嫌いなわけないじゃない」 「じゃあ、御坂さんは、上条さんのこと好きですか?」 「…………………わからないの」 「………御坂さん?」 「その、わからないの……いっぱい、ごちゃごちゃしちゃって…」 ぽつりぽつりと、美琴は感じたままに話しだす。 それはたった一つの思いを掬い上げる作業だった。 あいつといると何だかとても楽しい、時間があっという間に過ぎる。 けれど禁書目録から超電磁砲に物語が移ってから、会う機会が少なくなった。 最初は、ただ禁書目録の物語が終わったことに、寂しさを感じているだけだと思っていた。 でも、違った…私は超電磁砲にあいつが出る話があると、嬉しくなった。寂しくなくなった。 「あいつの事をさ…考えると、自分が自分じゃなくなるっていうのかな…もやもやして」 苦しい。 自分自身のことなのに制御できない感情は、理屈では説明できなくて。 この感情をどうしていいかわからなくて、ただ会いたいと思うようになった…でもどんな顔をして会えばいい? 出会った頃のように接するなんて無理だ。 会いたい、けれど会いたくない。矛盾する思考回路。 「私は…どうすればいいかな?」 ふるふるふるふる…ガシっ!思わず二人の少女は美琴の手を取った。 「「御坂さん、それって、それって!!」」 ――ヒュン 遅れあそばせながら、ツインテールの少女、白井黒子が三人の前に現れた。 「そこまでですの!」 「本日の黒子は、出番が少ない上に、あの類人猿のお話で気が立っておりますの、それに時間もありませんことですし」 さてそろそろ時間ですわよ、準備はよろしくて? 「それじゃあ、宣伝行くわよー!」 「はいですの!」 「行きましょう!」 「行っくよ~!」 『せーーーーーのっ!』 「みんなお待たせ!今回は電撃ビリビリアクションでお届けします!」 「はっ!お姉さまのお御髪が乱れて…しかもぐちょぐちょの濡れ「なに、言ってんのよ!」」 ゴン! 「とある科学の超電磁砲 レールガン 第4巻、4月28日、DVD&ブルーレイで発売よ!」 「もちろん初回限定版は豪華特典付ですの!買わなきゃ損ですわよ?」 「笑いあり、涙ありの感動スペクタルです!皆さん、スポーツタオルを用意してくださいね!」 「…本当に大切なものに気付かされます、ねっ初春!」「はい、佐天さん!」 「ってまだ発売まで一週間もあるわよ!」 「待ち遠しいですの!」 つづく! 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある宣伝の超電磁砲