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独自教材はおもにパソコンを利用した学習が可能なように、youtubeでの動画配信授業と、問題演習プリントを中心としたpdfの配信で行う。 この1年でまず、 ◎ 早慶の入試問題十五年分の解説授業と、データー ◎ リンガメタリカとアカデミックの文章を元にした問題演習 (SFCと同じ客観三択文法問題と客観四択正誤問題) ◎ リンガメタリカとアカデミックの文章を元にした小論文演習(日本語と英語課題文) ◎ 京都大学とSFCの小論文問題(日本語と英語課題文) の配信を管理人自ら行う。自らの問題演習で現役時代に間違えた部分もここで紹介し、復習する。smart.fmを利用した学習もできるようにする。 次に、少なくとも大学四年間で、 ◎ 初期教育の四年間 ○計算力や語彙力を鍛えるもの ◎ 後期教育の五年間 ○ 数学ⅠAⅡBⅢCの基本的な計算処理 ○ 英検準一級レベルの評論文読解 ○ 日本史・世界史・地理・倫理・政経と生物・化学・物理・地学 ○ 国語についても現代文は逆茂木文でも読解できる力 ○ 古文・漢文は文法から実践的な読解まで の教材と動画の配信を仲間と協力して行う。 a 成績評価を統一するため、定期テストを廃止して、全国統一試験を小学五年生から行い、客観内申書の導入に生かします。
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ゆっくりばけてでるよ!後日談 7KB ※『ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!』 の続きですが、一応単体でも読めるように書いているつもりです ※『ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!』で以下のようなコメントをいただいたのに触発されて書きました しかしここで疑問が一つ。なぜ店で売っている間にとりつかないんだろうね? ある程度対象が熟成しないと取り付けないのかしら? ※独自設定垂れ流し 「ゆ! おまんじゅうさん……!」 夏を過ぎ、秋も近づいた9月の初め。 親れいむとその子れいむ二匹のゆっくり一家が人間の家にやってきた。 ガラス越しに見える家の中、皿に乗った二つの大きなお饅頭が見えた。 「ゆうう! あみゃあみゃー!」 「じゃまながらすしゃん! ゆっくちどいてね!」 子れいむがわめくが、その饅頭を食べることは出来ない。家はきちんと戸締まりされてい るのだ。 親れいむは眉をひそめる。 このゆっくり一家、夏の暑さはどうにか乗り切ったようだが、そのやせ細った身体からす ると消耗しきっているのは明らかだった。もういつ「永遠にゆっくり」してもおかしくな いような様子だ。 食べ物を求めて町をさまよい歩いていたが、そろそろ限界だった。 親れいむが目を細め、ぐっと口を引き締める。その瞳には決意の炎が宿っていた。 「おちびちゃんたち! あのおまんじゅうさんをじっとみるんだよ!」 「ゆうう……おまんじゅうしゃんおいしそうだよぉぉぉ……」 「たべちゃいよぉ……」 親れいむに言われるまでもなく、子れいむたちは饅頭を凝視していた。よだれを垂らさん ばかりの様子だが、しかし実際によだれは出ない。もう子れいむたちにはそんな余裕すら ないほど消耗しているのだ。 そんな子れいむ達に、れいむは決然と告げる。 「あのおまんじゅうさんはおちびちゃんたちなんだよ!」 あまりにもわけのわからない言葉に、子れいむ達は目を丸くする。 「ゆうう!? どぼぢでぞんなごというのぉぉぉ!?」 「れーみゅたち、おまんじゅうさんじゃないよぉぉぉ!」 子れいむ達の抗議に、しかし親れいむは動じない。 「そんなことないよ! みてごらん、おちびちゃんたち! あのおまんじゅうさん、とっ てもゆっくりしてるよね!?」 言われ、子れいむ達はこれまでと違った視点から饅頭を見つめる。食べ物としてではなく、 ゆっくりの至上の価値観「ゆっくりしているかどうか」、という視点で見る。 確かに家の中の饅頭はとてもゆっくりしているように見えた。 夏の盛りも過ぎ、最近は風を冷たいと感じることもあった。人間の家の中ならそんな風が くることはなく、雨の心配だってない。 今の子れいむ達は、さんざん町中をはいずり回りお肌もおりぼんも薄汚れている。しかし 家の中の饅頭はきれいでもちもちしている。 親れいむの言うとおり、家の中の饅頭はとても「ゆっくり」していた。 「ゆゆ~ん……まんじゅうしゃん、とってもゆっくちしちぇるよぉぉ……」 「れーみゅもあんなふうにゆっくちしちゃいよぉぉぉ……」 饅頭のゆっくりさに見とれる我が子達に、れいむはゆっくりとした笑みを浮かべる。 「そうだよ! まんじゅうさんはゆっくりしているよ! でも、おちびちゃんたちだって とってもゆっくりしているよ! だからあのまんじゅうさんは、おちびちゃんたちなんだ よ!」 滅茶苦茶な親れいむの理論だった。筋が全く通っていない。しかし、そこは「ゆっくり」 という言葉一つで成り立つ不思議饅頭。 子れいむ達はうっとりと、自分を家の中の饅頭と重ね合わせた。それはとてもゆっくりで きる妄想だった。 母親はそんな子れいむ達を眺めながら、ゆっくりと後ずさった。 そして、 「おちびちゃんたち! ゆっくりしていってね!」 最後の力を振り絞り飛び上がった。子れいむ達は反応する暇もなく親れいむにのしかから れ、悲鳴を上げることもなくぺしゃんこに潰れた。 親れいむは折からの栄養失調とボディプレスの衝撃で動けなくなった。もう「永遠にゆっ くり」するのは時間の問題だろう。 だがその顔には死に対する恐怖も、たった今子れいむ達を殺したことに対する罪悪感もな かった。ただゆっくりとした満足げな笑みだけがあった。 「これでおちびちゃんたちは、おうちのなかでゆっくりできるよ……」 この親れいむ、実は一度死んだことがある。 それは暑い夏のある日のこと。親れいむは、自動車に轢かれた。 タイヤで潰されペシャンコになった自分の身体を見て、親れいむは自分がひどくゆっくり できない状態――すなわち、霊魂――になったことを自覚した。 霊魂になった親れいむはふらふらとさまよい、ふとある家の中にある饅頭を見た。 とてもゆっくりしていると思った。 暑い夏の日射しにさらされることなく、ぱさつかずもちもちした饅頭。家の中には人間が いない。きっとあの家は饅頭のゆっくりプレイスに違いない。 ゆっくりしている。ゆっくりしたい。あの饅頭が自分だったらいいのに。 いや、ゆっくりしているのだから自分かもしれない。 自分であってほしい。 むしろ自分に違いない。 自分があの饅頭だ。 でも自分は饅頭じゃない。 したがってあれは饅頭じゃない、ゆっくりれいむだ! ゆっくりしていってね! そう考えたとき。れいむは饅頭にとりつき、あらたな命を得た。饅頭がゆっくりに化けた のである。 それからいくつもの偶然の結果、れいむは再び町中で野良として暮らすようになった。つ がいのまりさと出会い、子れいむ二匹を授かったのはその後だ。 慎ましいながら幸せな野良生活。しかしある日、まりさが帰ってこなくなった。事故か浮 気かは判然としないが、いつまで待っても帰ってこない。 穏やかな生活は一変して過酷なものとなり、その末にたどり着いたのがこの戸締まりのち ゃんとした家だった。 もうあまり動けない。限界を迎える前に食べ物を見つけることもできそうにない。 そこで親れいむが考えたのは、自分と同じように子れいむ達を霊魂とし、家の中の饅頭に 乗り移らさせることだ。 そのために子れいむ達に家の中の饅頭を見つめさせ、そして命を奪った。 心が痛んだが、親れいむは確信していた。きっと子れいむ達は饅頭に乗り移り、ゆっくり できるはずだ。もうじき家の中の饅頭達は髪を生やしおりぼんをつけ、元気に動き出すに 違いない。 だが、親れいむにそれを見届けることはできそうにない。もう力つきそうだ。そして、家 の中の饅頭は二つ。親れいむの乗り移れる分はない。 「おちびちゃんたち……ゆっくりしていってね……」 我が子のゆっくりを願い、親れいむは永遠にゆっくりした。 「うわ、また死んでる」 れいむ一家が永遠にゆっくりした家の庭先。帰ってきた家主の男は、永遠にゆっくりした れいむ達を心底うんざりといったように見た。 「やれやれ。またか。なんだか最近多いな。盆は盆で饅頭がゆっくりになるし……」 この町では盆の頃、家の中の饅頭がゆっくりになるという怪現象が多発した。それも不思 議なことに、家にある饅頭だけがゆっくりになり、店先で売られている饅頭がそうなるこ とはなかった。 それについては諸説様々だ。 ゆっくりは思いこみのナマモノ。だから、売られているものはお菓子だと認識しているか らゆっくりにならない。 あるいは、おうち宣言に代表されるように人間の家を自分のおうちだと思いこむ。その結 果、家の中にある饅頭を自分だと思いこんでなるのではないか。 ただはっきりしていることは、饅頭がゆっくりに変わるとき、近くでゆっくりが死んでい るという事実だけだ。盆という時節から、ゆっくりが饅頭にとりついて化けて出ているの ではないか、なんていうオカルトチックな噂も広まった。 なんにしろ、そんなおかしなことが起きたのは盆の間だけ。九月に入ってからは一度もそ んなことはなかった。 男はふと、れいむ一家の死体を片づけながら、妙なことに気がついた。 大きなれいむが小さなれいむ二匹を押しつぶしているのだ。大きなれいむの方はこれと言 った外傷が見られない。 いったい何があったのだろう。つかの間思いを馳せ、しかし最後に男は笑い飛ばす。 「なんにしても自滅だろ。こいつら、自滅するために生きてるようなもんだからな」 ほうきとチリトリでざっと餡子をかき集めて捨てたあと、ざっと水を流す。 そうすると、れいむ一家のいた痕跡はなにひとつなくなった。 もちろん、家の中の饅頭がゆっくりに化けることなどなかった。 了 by触発あき 過去作品 『ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐!』 『ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口』 『ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ!』 過去作品一覧は下記作品に収録 『ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね!』 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓↓ お前が馬鹿だろ雑魚ww -- 2014-09-24 00 35 12 ↓↓↓↓ 天国の住人「ヒャッハー!汚物は消毒だああ!」 ゆっくり「ゆんやああ!ゆんごくにきたはずなのに、ゆっくりできないぃぃ!」「やっぱりもとのせかいにかえるのぜ…」「「「ゆ…そうだね…」」」 -- 2014-03-13 00 14 54 これはお盆じゃないからかな? -- 2013-05-11 11 03 48 子ゆに霊魂なんか理解したかすら確認せずに殺したのか、馬鹿じゃねーの -- 2010-12-24 15 43 43 こんな糞饅頭哀れんでやることないよ。 -- 2010-12-14 10 02 04 ゆっくりにも霊魂があるならあっというまに、あの世が満タンになっちまうな。 しっかし哀れな親子やね。 -- 2010-08-25 20 13 05
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※独自設定垂れ流し。 ※同様のネタ多数と思われます。「これはすでに~~が通った道だよ!」といわれても 仕方ない…。 ゆっくり研究では他の追随を許さない加工所。ゆ害対策から新ゆっくり製品まで幅広いラインナップ で評判を得ていた加工所も、時代の流れには逆らえない。ついにエコ分野での活躍を要求され始めた のだ。 「エコを目指す加工所」 必殺引篭り人 加工所が目をつけたのはゴミ処理。コンポストなどでゆっくりの活躍ぶりは有名ではあるが加工所は 一味違う。もっと大掛かりに、しかも幅広いゴミを対象にやろうというのだ。 さすがに加工所は大きくなりすぎているため、ゴミ処理専門の新会社を自治体と共同で立ち上げ、 そこで行うことにした。もちろん技術指導は加工所が行う。 では施設の内部を見てみよう。 処理室はパイプが垂直に立てられ、それが円形に並べられている。パイプの1本1本は終端に ゆっくりがついている。ちょうどパイプにぶら下がっている形だ。 ゆっくりはパイプをくわえるように口をあけさせ、くちびるにあたる部分が接着されている。 このためパイプにゴミを入れると強制的に口の中へと入っていくのだ。 これだけだとゴミのにおいや味を嫌がるゆっくりは必死に抵抗して食べない。そこでゴミ処理場では ドスまりさを使った強制むーしゃむしゃ処置を行っている。 ゴミをパイプに投入されると、ぶら下がったゆっくりはのどを閉じて必死に耐える。 (むぎゅ~!けんじゃはこんなくさいものはぜったいたべないわ!) (れいむはしんぐるまざーなんだよ!こんなくさいものはたべたらだめなんだからね!) (むりやりたべさせるなんてとかいはじゃないわ!) (まりさはおいしいものじゃないとたべないよ!さっさとこのごみをどこかへすててね!) もちろんパイプをくわえ込む形なので、実際にはむーむーと騒ぐだけである。 ここで別の声が聞こえてくる。 「ユユッ!?ミンナガユックリデキテナイヨ!ドス!ミンナヲユックリサセテアゲテネ!」 ゴミ処理場が用意したテープが流れているのだ。パイプの集合体の中心にはひときわ大きなパイプが 存在する。そのパイプには、ドスまりさが接着されている。ドスまりさは巨体のため、あんよを支える ようにドーナツ状の支柱が用意されており、パイプから直接吊り下げられているほかのゆっくりとは 待遇が異なる。テープはこのドスまりさに大して流されているのだ。 (ゆゆっ!?みんなゆっくりできてないよ?いまどすがゆっくりさせてあげるからね!) ドスまりさはテープに対して何の疑問も抱かない。それもそのはず。ドスまりさは中枢餡を少し削られ、 頭の足りない状態にさせられているのだ。 そしてドスまりさはゆっくりオーラを放射する。 (…ゆゆっ!?なんだかゆっくりしてきたよ…。) (…むきゅー…、ゆっくりできるわ…。) ゆっくりし始めるゆっくり達。ゆっくりすると口の中に何が入っていたかも忘れ、そのままむしゃむしゃ と食べ始めた。 (…むきゅー…、こんな…もの…、たべたく…ないのに…。むーしゃむーしゃ…) (れいむは…しんぐる…まざーだよ…。むーしゃむーしゃ、ふしあわせー…) (…ゆっくり…したくないよ…。むーしゃむーしゃ…) ドスまりさのゆっくりオーラで強制的にゆっくりさせられ、反射的に口の中のものを食べてしまう ゆっくり達。 (ゆーん!みんなゆっくりしてるよぉ!そうだよね、こんなおいしいものたべてるんだもの!) ドスまりさは頭が足りないため疑わない。長期にわたりゆっくりオーラを出してもらうため、 ドスまりさだけにはレストラン等から回収した残りものの野菜(新鮮なもの)を厳選して与えられて いるのだ。 ドスまりさはそのような野菜が全てのゆっくりにも与えられていると勘違いしている。 しかしただのゆっくり達に与えられるのは腐りかけの生ゴミ、街中や公園の清掃で集められた落ち葉、 木材をチップ状にしたものなど普通であれば一切食べないようなものばかり。それを強制的に食べさせ られる日々。当然ながらゆっくりの寿命は短い。 今、一匹のれいむが寿命を迎えたようだ。ゆっくりは死ぬと皮のもちもち感がなくなり、もろくなる。 パイプに接着された部分がちぎれ、れいむは下へと落ちていった。 下では大きなミキサー状の機械がれいむを迎えた。ゴミを食べた他のゆっくり達はうんうん、しーしー をする。それらとともにれいむは粉砕され、餡子液へと姿を変えていった。 ゴミ処理場ではこのようなパイプ群が複数存在する。それはゆっくりによる餡子変換にも限界がある ためである。一回だけの餡子変換では完全に消化できなかったり、有害物質が残留するのだ。 そこではじめのパイプ群(以後、第一フィルタと呼称)が出したうんうん、しーしーを液状にして 第二フィルタへと供給する。生ゴミ程度であればこの第二フィルタを通せばほぼ完全に餡子へと 変換されるが、有害物質が多い工場排水などは複数段階のフィルタによる餡子変換を行う。 なお生ゴミや木材チップなどはまだご馳走の部類である。最近では屎尿処理までゴミ処理場で手がけて いるのだ。強制的に屎尿を飲まされる第一フィルタのゆっくり達は当然ながら寿命が極端に短い。 それだけストレスのかかる処理ということだ。 どのようなゴミ処理でも最終段階は同一である。うんうんやしーしーの穴を小麦粉でふさがれた ゆっくりをパイプに接着したものが最終フィルタである。 ここのゆっくりは餡子液(実際には前段階までのゆっくりが出したうんうん、しーしー、そして死骸) をたくさん摂取できるため、動けないにも関わらず非常にゆっくりとした表情である。 (ゆーん!うごけないけどあまあまがたべほうだいだよ!やっぱりれいむがかわいいからだね!) (あまあまがたくさんなのぜ!さっさとつぎをもってくるのぜ!) 食べる一方で出すことはないため、どのゆっくりもでっぷりと太っている。そのためドスまりさと 同じようにあんよをささえるドーナツ型の支柱が用意されている。 規定以上の重さになるとゆっくりはパイプからはずされる。体を支えていた支柱が下がり、自重に よりパイプに接着していたくちびるが千切れる。痛みで叫びながら、下に用意された透明箱へと ゆっくりは落下していく。 透明箱の中で罵詈雑言を叫び続けるゆっくりが運ばれるのが「糖化処理室」。ベルトコンベアに乗せられ たゆっくりはここで頭に電極を刺される。頭の痛みで罵倒が最大級にヒートアップした次の瞬間、 ゆっくりは凍りついたように叫ぶのをやめた。唖然とした顔で停止し続けるゆっくり。そしてそのまま 死を迎えた。 ここで行われるのは加工所の発明品、「餡電位多重再生装置」によるゆっくりの体内の糖分増加処理。 この装置のおかげで無駄な手間をかけずに高効率で糖を作り出すことが可能になったのだ。 ゆっくりは何かを感じると体内の餡子に信号が走る。加工所はこの信号を捕らえることに成功したのだ。 そして電気刺激により体内信号を模倣するシステムを開発した。それが「餡電位多重再生装置」なのだ。 糖化処理室でゆっくりに与えられるのは、最大級の虐待を受けたときの餡電位。しかも複数の異なる 餡電位をミックスして投与されるのだ。それが多重再生である。 処理室の中で、ゆっくりは「あんよを焼かれ」「アマギリされ」「おかざりを没収され」「おかざりを 目の前でバラバラにされ」「髪の毛を抜かれ」「体中に針を刺され」「死なないギリギリのところを 見極めて殴られ続け」といった数々の虐待が同時に投与される。さらにこの装置はそれら虐待を 短い時間に縮めて再生できる。ゆっくりは一瞬にして何時間にも及ぶ虐待を経験するのだ。 もうひとつこの装置の特徴をあげるなら、電位の増幅が可能ということだろう。これにより普通の 虐待が何十倍にも増幅されて感じられる。 複数の虐待を同時に、短時間に一気に経験する。しかも苦しみは何十倍。この処理によりゆっくりの 体内は限界まで糖分が増えるのだ。 ほとんど糖分のみとなったゆっくりは分離処理を施し糖液となる。これを発酵させることでバイオ エタノールを作り出すのがこのゴミ処理場である。今までは糖液にすることが難しかった木材や、 屎尿、落ち葉(銀杏の葉はフラボノイド類が多いため分解がとても遅い)などからも糖液が作れる とあって非常に効率が良いのだ。しかもゴミ処理場では燃やすことも無いので CO2 を出さず、 全ての機械はバイオエタノールによる燃料電池で動かしているためクリーンそのものである。 ゆっくりはゴミ処理場内の敷地で増産している。ビニールハウスの中で冬でも暖かくすごせる ゆっくり達はわが世の春を謳歌し赤ゆっくりを大量に作る。処理場内で自分達がたどるであろう 道筋も知らず、きょうもゆっくり達はすっきりに励んでいる。 加工所がエコやったらどうなるかな~、と考えたら同ネタ多数しか思い浮かばなかった。 自分の創造性の低さにヘコむ。 次回はバッジシステムを考察する予定です。36番あき様の漫画からインスパイアされる予定 です(また他人のふんどしかよ!)。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道
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鬼威惨の、目指せ金バッジ! 15KB 虐待-普通 考証 実験・改造 飼いゆ ゲス 現代 独自設定 金バッジネタを諦めきれないので…。少しだけ人間が人間を虐めるシーンがあります。 ※『ゆっくりブリーダー』よりインスパイアされました。 ※独自設定垂れ流し。 ※「ぼくのかんがえたさいきょうのがじぇっと」が炸裂する俺設定 SUGEEE! 文章です。 ※設定上、『ふたば系ゆっくりいじめ 563 エコを目指す加工所』とつながりがありますが読まなくても 問題ないです。 ※『不良品の証』で批評されてもまだ金バッジ系のお話を諦めきれなかった。 その結果がこれだよ! 虐待鬼威惨を辞める、そんな書き込みを見た。虐待を利用した金バッジ教育を行ったがうまくいかず、 試験官から引退を勧められて失意のどん底、というものだ。 虐待ではイキイキとした素晴らしいゆっくりは育てられない、そう批難されたんだそうだ。…生意気な 試験官だ。 俺は天邪鬼鬼威惨。無理といわれれば道理を引っ込めさせてでも通らせて見せる。 俺が、虐待でも金バッジを育てられると証明してやろうじゃないか。 『鬼威惨の、目指せ金バッジ!』 必殺引篭り人 もちろんいくら俺が天邪鬼でも勝算のない戦いはしない。俺には秘策があった。それは 『餡電位多重再生装置』。知り合いの加工所研究員から譲ってもらったものだ。 もともとは加工所が技術指導したゴミ処理場用に開発されたものだそうだ。しかし今ではこれに頼って いないらしい。もっと効率良くゴミ処理用ゆっくりを糖化させる方法を開発したんだそうだ (相変わらずゆっくり相手には容赦しないな、加工所は)。それでお払い箱になった装置を俺が もらったわけだ。 俺がもらったのは最終プロダクト版で、サイズは極小。これを使ってゆっくりを教育、金バッジにまで 持っていってやる。それも強度のゲスゆっくりを、だ。 俺はゲス化して返品された子まりさをペットショップから譲ってもらった。餡統は金バッジの両親を 持つサラブレッド。しかし所詮は不思議饅頭、かならずゲス資質は何%かは現れてしまう。 そしてこいつは銀バッジ試験落第というオマケ付きだ。これで餡統が悪ければ即お払い箱のゆっくり。 それを格安で譲ってもらったのだ。 俺はショップに餡統とゲス資質発現の証明書を書いてもらい、透明箱に入った子まりさを持ち帰った。 家に帰ると地下の防音室で子まりさを取り出す。 「やっとでられたんだぜ!このくずどれい!まりささまはえらんだぜ!まりささまをゆっくりさせない くずどれいはゆっくりしないでしぬんだぜ!」 第一声がこれだ。調教のしがいがある。 もちろんこんな言葉にいちいち反応する趣味はない。俺は無言でまりさをつかむ。 「ゆっ!?きたないてをはなすんだぜ、くずどれい!まりささまのこうきなからだにふれるしかくなんて おまえにはないんだぜ!…ゆぎぃ!?!?」 俺は右手に持っていた金属片をこめかみあたりに突き刺して中へと入れた。素早くオレンジジュース を塗ってやると、傷は跡形もなく消えていた。 「い、いたいんだぜぇぇぇ!このくそどれいいぃぃぃ!?まりささまになにをしたんだぜぇぇ!!」 「こうしたんだよ。」 ポケットから取り出したのはカード状の金属。それをまりさの頭にペチんと当てた。 その瞬間。 「……?ゆ、ゆぴっ…?…ゆっぴぃぃぃ!?いだいんだぜぇぇ!!!ゆぎぎぎぎぃぃ!? あんよが、まりざざまのあんよがあづいいいいぃぃ!!がらだのなががいだいぃぃぃ!!」 左右に頭をブンブンと振り、体中から砂糖水の汗を吹き出しながら叫ぶまりさ。 「がらだのながに針がざざっでるんだぜぇぇぇ!?お、おべべぇぇぇ!ばでぃざのおめめがみえないん だぜぇぇぇ!!!!」 両目から滝のように涙を流す。ついには床に倒れ、そのままビッタンビッタンと体をうちつけ始める。 これが餡電位多重再生装置の実力だ。 まりさのこめかみに入れたのは受信機。俺がもっている金属製カードが送信機。送信機が近づくと 受信機はそこから電力と情報をもらい、ゆっくりの体内に餡電位を発生させる。 今まりさが感じているのは虐待時にゆっくりの体内で発生する餡電位。それを複数同時に流している。 まりさには複数の異なる虐待を同時に受けているよう感じているだろう。 もちろん死なない程度に電位は下げてある。 金バッジ試験のために虐待するといっても直接体に与えるわけにはさすがにいかないからな。虐待の跡 を消すのは難しい。だがこの餡電位多重再生装置なら安全かつ確実に虐待できる。しかも体には跡が 残らない。理想的なガジェットだ。 それにこれには他にも利点があるのだ。 「おい聞けまりさ。お前はこれから俺の指導のもと、金バッジを取るんだ。」 「…ゆはー、ゆはー…。な、なんで…まりざざまが…くずどれいの…、いうことをきかないと いけないんだ…ぜぇぇ…。ゆはー…。」 ぺちん。俺は金属製カードでまりさの頭をはたく。 再びまりさは若鮎のように跳ね回る。もちろん喜びではなく苦しみからだが。 「何度でも言うぞ。俺に従うんだ。」 「わ、わがっだんだぜぇぇ!!いうことをきくんだぜぇぇぇ!!」 「では最初の命令だ。『だぜ口調』をやめろ。」 「ゆっ…。わ、わかったん…だぜ。」 ぺちん。ビッタンビッタン!! 「モノを考えてしゃべれよ。そうでないと何度でも苦しむぞ。」 「ゆ、ゆわぁぁぁぁん!もうやだおうじがえる!!がえっでう゛んう゛んじでねる!」 「よし、やればできるじゃないか。」 まりさを寝床に放り込んだ後、俺は部屋を出る。 「ゆぎぎぎぃぃ…!あのくそどれい!ぜったいにゆるさないんだぜぇぇ!」 小型監視カメラからの映像は、ギリギリと歯軋りしながらつぶやくまりさをバッチリ映していた。 もちろんこのように反抗的な部分が残っているのは予想済み。俺は金属製カードについたフラットボタン を押し込む。 監視カメラには捕れたての元気な魚が写っていた。 それから毎日、俺はまりさを教育した。 「むーしゃむーしゃ…、…しあわせぇぇ。」 「こぼすな。」 ぺちん。ビッタンビッタン!! 「ごっくんしてからしあわせを言え。わかったな。」 「わ゛、わ゛がっだんだぜぇぇ!!!」 「だぜ口調は禁止!」 ぺちん。ビッタンビッタンビッタンビッタン!! 「お、おぼうしかえしてね!かえしてね!」 「金バッジは家の中でお飾りを外すのが基本だ。覚えろ。」 「そ、そんなことどうでもいいでしょぉぉぉ!まりさのおぼうしかえしてねぇぇぇ!!」 ぺちん。ビッタンぺちんビッタンビッタンビッタン!! 「お、おぼうじばずじばずううう!おうちのなかでおぼうしはずしますぅぅ!!」 「まりさ、1の次はなんだ?」 「2だよ…。」 「じゃあ2の次は?」 「3、だよ…。」 「その次は?」 「…い、いっぱい、だよ…?」 ぺちん。 「ゆっ、ゆっぎぐっげごぉぉぉ…!」 まりさは体を限界まで固く縮こませ、必死に耐えている。これは躾というよりは勉強なので餡電位は 少なめにしておいた。 「もう一度だ。」 「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…でずぅぅ!!」 「よしよし。さすがにコイツの後は物覚えがよくなるな。」 そう、ゆっくりがなぜ痛みや苦しみを感じると甘くなるのか。 それはゆっくりは糖分を使って記憶しているからだ。 痛みや苦しみを感じると、ゆっくりは一時的に記憶力を上げる。そしてそのような状況を回避するよう 原因を記憶するのだ。その記憶のために体内に糖分が生成される。 餡電位多重再生装置により虐待されたまりさの体内には大量の糖分が生成される。そしてその糖分は まりさに高い記憶力を与える。 教育は順調に進んでいった。 「さあ飼い主が帰ってきたぞ。」 「ゆっくりしないで…げんかんさんまでおでむかえ…。かいぬしさん、きょうもおつかれさまでした…。 おうちで、…ゆっくり…、していってね…。」 「飼い主がリビングでくつろいでいるぞ。」 「まりさが…、おうたをうたうよ…。ゆっくり、できる…よね?」 「うるさいと言われたぞ。」 「すぐにおうたをやめるよ…。」 日常生活もしっかり覚えたようだ。 「ゆっくりしていってね!」 「…。」 「ゆっくりしていってね!」 「…。」 「もう答えてもいいぞ。」 「ゆっくり…していってね。」 お返事の抑制も完璧だ。 まりさの教育は完了した。これでどこへ出しても恥ずかしくない、 『虐待済みゆっくり』 になった。 その目は虚ろだ。お口にもお顔にもなんの表情も浮かんでいない。生きているのさえわからないほど の、完全な被虐状態だ。 試験官が批難したのはこういう状態のことだろう。躾や教育が完全でも、ペットとしては完璧に失敗作 だ。 だがここからが俺のテクの見せどころ。餡電位多重再生装置はこういう使い方もできるのさ。 「おいまりさ。」 「…ゆっ、なあに、おにいさん…?」 「命令だ。元気で明るいゆっくりの真似をしろ。」 「…げんき…、あか…るい…?それって…、どんな…ゆっくりなの…?」 俺は愛で派の DVD を見せてやる。画面の中で、子れいむは楽しそうに歌っていた。子まりさは元気よく 飛び跳ねていた。ありすは素敵なダンスを踊っていた。 その顔は、輝いていた。笑顔がこぼれおちそうだった。 まりさはそんなゆっくり達を食い入るように見ていた。もちろん羨ましい、とかそうなりたい、と いう感情からではない。俺が、命令したからだ。俺の命令を実行するために必死で記憶しているのだ。 「…ゆっ、わかった…よ。」 「じゃあ真似してみろ。」 「ゆっくりしていってね!まりさはまりさだよ!かいぬしさん、いつもおいしいごはんさん、 ありがとう! …これで、…いいの?」 「ああ、完璧だ。さすがだな、まりさ。」 俺はそっとまりさのこめかみあたりを撫でてやった。すると。 「……、し、ししししあわせぇぇぇ~~~!!」 最上級の笑顔で喜ぶまりさ。口元はゆるみ、よだれまでたらすほど。 まりさに埋め込んだ受信機、あれは人間の体に流れる微弱な電気を感知すると餡電位を発生させる ように調整してある。つまり人間が頭をなでると受信機が反応して発生する。 そう、『しあわせ』の多重餡電位を。 飢餓状態だった赤ゆっくりが、初めてケーキを食べた時。親から引き離され孤独に押しつぶされる直前 で親に再会し、そのやさしいほっぺですりすりしてもらった時。大好きだった幼馴染への告白を 受け止めてもらえた時。 そんな、『しあわせ』としか言い表せないほどの幸福を感じたときの餡電位が、まりさの体を駆け抜けて いった。 「お前が元気いっぱいで可愛いゆっくりの真似をするたび、感じることができるんだぞ。」 「ま、まりさは…、がんばるよ…。」 その瞳に、希望がほのかに燃え出していた。 「かいぬしさん!おかえりなさい!まりさすっごくさみしかったよ! おふろさんわいてるよ!まずはあせをながしてさっぱりすっきりしてね!」 「はい、びーるさん!まりさがんばってぷるたぶさんをあけたんだよ!」 「え、これたべていいの!?かいぬしさん、ありがとう!じゃあ、ちょっとだけもらうね! むーしゃむーしゃ、ごっくん!ゆっ、ゆわぁぁぁ!すっごくおいしいよ!しあわせー、だよ!」 元気に明るく前向きで、でもちょっとおませなまりさ。今までの被虐状況ゆっくりとは比べ物になら ない進歩だ。 しかしこれは演技。まりさの根底には決して消えない虐待の記憶がある。演技の切れ目にはその 虚ろな心がチラチラと現れてしまう。俺が頭をなでるたび体に走る『しあわせーの餡電位』を単純に 求めているだけだ。 だが、あと一押し。それで完成だ。 「おいまりさ。」 俺は金属製カードをチラつかせる。とたんにまりさは泣きそうな顔で怯え始める。 「ま、まりさは…、がんばってるよ…?」 「そうだな。頑張ってるな。…なあまりさ。よく考えてみろ。 このカードと苦しみに怯えるお前と、あの幸せの笑顔のお前、 …本当のお前は、どっちだ?」 「…ゆ?」 「お前が選ぶんだ。カードに怯え続ける自分と、飼い主に撫でてもらって幸せを感じるお前、 どちらを選ぶ?どちらが良いんだ? よく考えて、答えろ。本当の自分は、どっちなんだ?」 「………まりさは…。」 「さあ、選べ。…どっちだ?」 「まりさのほんとうは、しあわせー!なまりさだよ!かーどさんにこわいこわいするのは…うその ばでぃざなんだぁぁぁぁ!!!!」 号泣しながらも言い切った。 「じゃあ、幸せなまりさが本当の自分だと、死ぬ気で思い込め。カードを怖がるまりさは偽物だと、 死に物狂いで信じ込め。」 「ぞうだよ!がーどざんをごわがるばでぃざはうぞゆっぐりだぁぁぁ!ばでぃざは、ばでぃざは、 …ばでぃざはがいぬじざんにずーりずーりじでぼらっで、ぞれでじあばぜー!になるのが ばでぃざなんだぁぁぁ!!」 何度も何度も、嘘だ嘘だとまりさは叫び続けた。 「…信じられない…。」 試験官は呆然としていた。 「おねえさん!まりさ、どうだった!?まりさがんばったよね!しけんさん、ごうかくなの?」 明るい笑顔でぴょんこぴょんこと飛び跳ねるまりさ。その笑顔は絶え間なく続き、自分の合格を 一新に願う気持ちがあふれていた。 「どうです?うちのまりさは。」 「…ええ、合格よ…。でも、まさか…。」 「ね?虐待鬼威惨でも金バッジゆっくりは育てられるんですよ?」 「何かの間違いじゃ…。あなたみたいな最低の虐待鬼威惨が…。」 「ゆー!おねえさん!まりさのおにいさんにひどいこといわないでね!まりさはおにいさんの おかげですごくゆっくりしたゆっくりになれたんだよ!ゆっくりあやまってね!」 「こらまりさ。試験官さんに失礼だろ。」 「ゆー…。ごめんなさい、おにいさん。でも、まりさくやしくって…。」 「ありがとうな、まりさ。」 いつもの虐待派の俺なら虫酸の走る会話だ。だが今はとなりにこいつがいる。そう、生意気なことを いったこの女が。 「なんで…?このまりさ…、子まりさのころは強度のゲスだったって証明書が…。」 目の前の事が信じられないといった表情で呆然としている。ククッ、いくら考えてもわからんだろう。 まりさがどれだけの虐待を受け、そして過去の自分を嘘だと信じ込むに至ったのかを。 よく言われることだが、ゆっくりは思い込みの生き物(?)だ。俺がやったのは都合の良い人格 (ゆん格)を用意して、そしてそちらが本当の自分だと思い込ませただけだ。しかしそこは 思い込み界ナンバーワンのゆっくり。綺麗に過去の事は忘れ、(人間にとって)都合の良いゆん格 を選んでくれた。 いや、忘れたわけじゃないだろう。今でも金属製カードを見せるとひるんでいるからな。だがまりさ の中では、虐待を受けたゆっくりというのはお話で聞かされた物語の中のゆっくりだと思い込んでいる。 自分が虐待を受けているなんて考えたら生きていけないからな。それも当然だ。 そしてまりさはもとの飼い主のところへ戻っていった。飼い主は格段に性格がよくなったまりさを いつもほめて撫でているらしい。まりさも幸せなことだろう。 意外なほど高値でまりさが引き取られたことに気を良くした俺は、本格的にブリーダー業をやること にした。だが俺はもともとは虐待鬼威惨、毎回あんな手間は掛けたくない。 「さあ、もう一度だよ!」 ふてぶてしく笑うれいむが命令する。その前には赤ゆっくりを卒業したばかりの子まりさや子れいむ、 子ありす達。 「か、かいぬしさん、…ゆっくりしていくんだぜっ!」 ぺちん。れいむがもみあげを使い、金属製カードで子まりさをはたく。 子まりさが若鮎になるのを、他の子ゆっくりは恐怖の目で見ていた。 「れいむの言う事を忘れるばかゆっくりはこうなるよ!よく覚えてね!」 このれいむは教師れいむ。俺が子ゆっくりの教育方法をイチから叩き込んだゆっくりだ。もちろん こいつにも餡電位多重再生装置を仕込んで調教した。死んだ魚の目をしたれいむも、教師ゆっくりの ゆん格を最終的に受け入れ、今では幸せそうに子ゆっくりを虐待、ではなく教育している。 ま、俺は心の中じゃ獄長れいむって呼んでるけどな。教育よりお仕置きをサディスティックなまでに 求めているようだし。おそらく子ゆっくり達も似たようなことを考えているだろう。 「さあ、次は数の数え方だよ!昨日教えたことを忘れてたら…。」 ひゅんひゅんと金属製カードを振り回すれいむ。今日もノリノリだ。 これで楽をして金が稼げる。いままで以上に虐待に金がつぎ込めるってものだ。 俺はリクライニングチェアに寝そべりながら、横にいるれいむに声をかける。 「ほらほら、もっとのびのびして紐を引っ張らないと赤ゆっくりがゴマ団子になるぞ?」 「ゆえええん!?ゆっほ、ゆっほ!おちびちゃんはっ!おかあさんがっ!ぜったいにっ!まもるよっ!」 れいむは体を伸ばして垂れ下がる紐をくわえると、体を縮めてそれをひっぱる。 するとれいむの横に吊るされた赤ゆっくり達が上へと引き上げられる。 赤ゆっくり達の体にはゴマがびっしりとつけられている。そしてその下には煮えたぎる油があった。 れいむが紐をひっぱらないと赤ゆっくり達はこんがりと美味しそうな揚げゴマ団子になってしまうのだ。 「おかあしゃぁぁぁん!まりしゃあちゅいよぉぉぉ!!」 「れいみゅごみゃだんぎょしゃんににゃりちゃくにゃいぃぃぃ!」 「まっててねおちびちゃんたちっ!ゆっほっ!おかあさんがっ!いまっ!たすけるよっ!ゆっほっ!」 「はやきゅしりょこのくちょばばぁぁぁぁ!!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 紐をひっぱるのをやめると、赤ゆっくりの入った籠はどんどん油鍋へと落ちていく。 「はやきゅひっぱりぇ、このくじゅおや!れいみゅをころしょうとしゅるくそばばぁはちねぇ!」 「まりしゃをたしゅけりゅのがおやのせきにんなんだじぇぇぇ!はやきゅひっぱりぇ!」 「ゆっほっ!どぼじでっ!ゆっほっ!おかあさんにっ!そんなっ!こというのぉぉぉ!」 もちろん最速でのびのびし続けても、決して赤ゆっくりは助からない。最後には親れいむが力尽き、 揚げゴマ団子は完成するのが定めだ。 だが親れいむは諦めない。きっとなんとかなる、そう前向きに考えている。さすがは餡子脳だ。 俺は獄長れいむが子ゆっくり達を虐待、じゃなく教育するのを見ながら、揚げゴマ団子の完成を 楽しみに待った。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 644 れいぱー対策 ふたば系ゆっくりいじめ 602 不良品の証 ふたば系ゆっくりいじめ 563 エコを目指す加工所 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 220 ゆっくりスクール【ゲス更正編】 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 必殺引篭り人の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 試験官のおねえさんざまぁ -- 2013-08-07 12 34 33 ↓↓ゆっくりできないコメントさんはしねぇ!! -- 2012-07-02 21 07 38 どぼじでぞんなごどいうのーー!!!! -- 2012-04-02 18 54 18 この人の作品一通り読んだけど ほとんどが他人の作品にすこぉぉぉしだけオリジナル入れただけだよね その他人の作品って部分も文章力が乏しくて表現しきれてないしw そもそもふたばでコテにあきをつけない時点で、お飾りさんの無いゆっくりみたいなもんだねーゆぷぷwwww -- 2012-03-17 15 47 05 ごまだんごさんはゆっくりできたよ! -- 2011-09-21 14 29 35 なんかこれだと教祖様の前ではいつも不自然にニコニコしているカルト教団の信者みたくなりそう -- 2011-09-14 21 23 34 おもしろかったよ! 思い込みで性格まで変えさせるの -- 2011-06-13 12 38 42 ゴマ団子食べたくなった。 -- 2011-03-08 23 53 49 とりあえず経過を知らない僕は単品の作品としてよい虐待でしたと書かせていただきます。 ゴマ団子でお茶うめぇ。 -- 2010-12-05 17 13 15 鬼威惨が貶められたからって虐待マンセーな俺設定で他人様の作品汚さないでくださいよ。 -- 2010-11-27 22 35 56 何がインスパイアだよ、クソ作者。虐厨の人間が痛い目見たのが気に入らないから書いた単なる当てつけssだろ。 -- 2010-11-27 21 12 00 金属板っていうのが小道具の見た目としても面白いと思う -- 2010-11-22 14 10 16 虐待で金バッチを取らせるか、中々面白い趣向だと思う。 すっきりー! -- 2010-11-08 18 55 30 おいしそう -- 2010-09-06 16 22 18 ↓饅頭を飼おうなんて酔狂な人たちなんだお!普通の人が気にならない様なことにも執着するお! 血餡書とか発行したり、愛護団体つくったり、ゆっくり飼おうなんてのは変人ばっかりなんだお! 常人・凡人・普通人の価値観では測りきれないんだお! -- 2010-08-03 04 52 26 ↓ゆっくりの生い立ちなんて知ったところで無駄な気がするしそんなもんにこだわる人が多いとも思えんのだが。 -- 2010-08-02 18 55 35 金バッジのスペックがあっても背景にこんな鬱事情があったら、需要は少なそう。 ペットの生い立ちを知りたがる人ってけっこういるらしいし。 -- 2010-07-17 23 14 14 とても楽しかったよ! -- 2010-06-08 03 06 03 すっきりー♪ -- 2010-04-18 21 19 42 うわゆっくりできねぇ -- 2010-03-30 18 08 31
https://w.atwiki.jp/2chsiberiassf/pages/531.html
AK-47シリーズの一種と誤解されがちだが、実際には7.62mm×39を使用する以外に共通点はなく、ほとんど独自設計でより軽量で命中精度も高いアサルトライフルである。 弾薬以外の互換性がなく弾倉も専用の物を使用する。 リコイルを受け流しすぎるとジャムを起こしやすい。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2341.html
ゆっくりホスティングサービス 18KB 虐待 飼いゆ 赤ゆ 現代 独自設定 ※独自設定垂れ流し ※モンハンあきさんのゆっくり飼育ゲームに触発されて書きました 休日の朝。 ここ数ヶ月のうちにするようになった日課を、いつものように始める。 まず、PCを立ち上げる。USB接続のヘッドセットをかぶるっている間に立ち上がった PCから、Webブラウザを起動。お気に入りのサイトを開き、ログイン画面でパスワー ドを入力。そこからニ、三の操作を経て、ようやく目的の場所へとたどりつく。 そして私は、USBヘッドホンを通して語りかけた。 「やあ、れいむ。おはよう。ゆっくりしているかい?」 「ゆゆ? お、おにいさん! ゆっくちしていっちぇにぇ! れいみゅはとってもゆっく ちしてりゅよ!」 ブラウザの中の赤れいむが私の声に答えた。 画面の向こうの赤れいむ。こいつは、ただの動画でなければプログラムで作られたバーチ ャルペットでもない。正真正銘、生きているゆっくり。 「ゆっくりホスティングサービス」によって私がネット越しに飼っている、赤ゆっくりの れいむなのだ。 ゆっくりホスティングサービス 世に現れてから数年経ち、もう珍しくもなくなった不思議饅頭ナマモノゆっくり。 中身は饅頭という理不尽なくらいシンプルな構造のゆっくりは、しかし飼うとなるとシン プルにはいかない。 ゆっくりは基本的には傲岸不遜で自分本位、欲望に弱く簡単に堕落する。 甘やかせばどこまでもつけあがり、際限なく増長する。ゆっくりショップで厳しくしつけ られた金バッジのゆっくりがゲス化するのも珍しくはないことだ。 飼い主に問題があるということもあるが、そもそもゆっくりの餡子脳は物忘れが激しい。 何かを覚えさせるには痛みを与えなくてはならないが、そこまで厳しくするのは普通の人 になかなかできることではない。躾が足りなくなるか、あるいは加減を間違え殺してしま うことも少なくない。 また、ゆっくりのもろさも問題だ。ゆっくりが死ぬのは餡子を一定量失うか、中枢餡を損 傷するかのどちらか。少々傷ついたところでオレンジジュースに餃子の皮でもあればで簡 単に修繕できてしまう。 一見すると死ににくいようにも思えるが、それでもゆっくりはすぐ死ぬ。簡単に死ぬ。ゆ っくり特有の愚かさゆえに自滅することが多く、そうでなくても日常のささいなことで実 にあっさりと死んでしまう。 ゆっくりを本当の意味でちゃんと扱えるのはブリーダーかゆっくり加工所職員だけだ。一 般人で飼えるとなると、ゆっくりの欠点を愛情で補える愛ゆ家か、ゆっくりの生態に精通 したゆ虐家ぐらいなものである。 飼うには敷居が高く、しかし人の興味をひくゆっくり。そんな一般大衆の隠れたニーズを 狙って始まったのが「ゆっくりホスティングサービス」だ。 簡単に言えば、ゆっくりの基本的な世話をサービス提供者――ホストが行い、飼い主であ るクライアントがインターネットを通じてゆっくりとふれあうというサービスだ。 基本的な世話はホストが行い、ゆっくりの飼育の方針はクライアントが決定する。 ゆっくりの世話をホストの専門家が行うのだから、飼育に失敗すると言うことは極めて少 ない。 仮になんらかの理由でゲス化してしまったとしても、ホストが問題なら代わりのゆっくり を用意してくれる。クライアントが原因なら、サービスを打ち切るだけでいい。 クライアントの負担が少なく、飼育が大変なゆっくりを気軽に飼えるのが最大の売りだ。 ホスティングサービスのゆっくりを気に入り、自分で飼いたくなったのなら買い取ること もできる。ただし、その場合は通常のゆっくりショップより割高になる。これがこのサー ビスの商売のうまいところで、割高とは知りつつも愛着のあるゆっくりを求めて買い取る クライアントは少なくない。 このサービスは瞬く間に広がり、様々な形態ができあがった。 通常種のゆっくりならお好みで一匹だけ飼ったり、好きな組み合わせで番を作ったり、家 族構成などなんでもある。なにしろゆっくりの、それも通常種なら簡単に増やせるからだ 。飼育が難しい水上まりさやまりさつむりも安心安全に飼育できる。個人で飼うには高価 な希少種のゆっくりを複数人で共同で飼うシェアサービスなんてのもある。 アングラではゆっくり虐待のシェアサービスなんてのもあるらしい。 サービスの内容も様々で、世話の大半をホストに任せてしまうものもあればクライアント がきめ細かく世話できるものまでいくつものコースがある。 そんな「ゆっくりホスティングサービス」で私が利用しているのは、実に基本的なものだ 。 赤ゆっくりのれいむを一匹飼育。環境の維持はホスト任せだが、餌の与え方など飼育方針 はきめ細かくできるコースを契約している。 虐待など許可していない、ゆっくりをかわいがることを目的とした普通のまっとうな「ゆ っくりホスティングサービス」だ。 「れいむ、昨夜はよく眠れたかい?」 画面の中のれいむに話しかける。 私の声はUSBのヘッドホンを通してれいむに伝わっている。映像は伝わらない。 れいむの居る飼育箱の面にはモニタが設置されている。テレビ通話も可能だが、その契約 は結んでいなかった。だかられいむとのやりとりは、基本的には声だけとはなる。 「ゆ、ゆ……ゆっくちすーやすーやできちゃよ! れいみゅはゆっくちしちぇるよ!」 れいむのいる飼育箱はおよそ一メートル四方の立方体。その中の様子は、飼育箱の中に各 所に備えられたカメラの映像を切り替え、死角なく観察することができる。 だからはっきりと見えた。 れいむの目の下にできたクマを。 そうだ、よく眠れたわけがないのだ。 この「ゆっくりホスティングサービス」では、ゆっくりの娯楽のため、音楽ファイルをア ップロードして飼育箱の中に流すことができる。流す時間の指定なども可能だ。 昨晩、れいむの寝る時間に子守唄替わりに流した曲は穏やかで眠りを誘うものだ。 ただしその曲は、某弾幕シューティングの一面のアレンジだったりする。 あまり知られていないが、某弾幕シューティングの一面の曲を聴くと、ゆっくりは高揚す る。ゆっくりできなくなる。それは派手な曲にアレンジしようと穏やかな曲にアレンジし ようと変わらない。さらに昨夜流した曲には、曲の合間に聞こえないくらいの音量で「ぴ ちゅーん」という某弾幕シューティングのミス時の効果音を混ぜてある。音量に関わらず 、ゆっくりはこの音を聴くと「びくっ」と震える。 そんなものを眠る前に流されて寝付きがいいわけもなく、寝不足にならないわけがない。 しかし、れいむはそんな様子を見せようとしない。 「れいみゅはゆっくちしちぇるよ! ゆっくちしちぇいっちぇね!」 必死な声。すがるような目。れいむは私に依存しているのだ。 それも無理はないだろう。 「ゆっくりホスティングサービス」において、選べる飼育箱は様々だ。 「もりのおうちたいぷ」、「とかいはこーでぃねーとえでぃしょん」、「あったかだんぼ ーるはうす」などなど様々だ。どれもゆっくりの生態を研究した上で、ゆっくりをゆっく りさせるために研究しつくされた上質なものだ。 私が選んだのは「べーしっくたいぷ」。クライアントが自分の好きにアレンジすることを 前提とした、味も素っ気もない飼育箱だ。もちろん、「ゆっくりべっど」や「ゆっくりて ーぶる」など、様々なゆっくり用の家具を置くことで華やかでゆっくりできるようなもに なるのだろう。 れいむの飼育箱には、最低限のものしかない。 餌皿。小さなタンクから吸い出しようのストローが伸びる水飲み。日に一度ホストが交換 するうんうん回収ボックス。隅に置いてある安物のタオルはベッドだ。 あとは、ストレスがたまりすぎないよう遊び道具として与えたゆっくりまりさ人形に小さ なボール。それらの汚れは、れいむがどれだけ使い込んでいるかを物語っている。 休日はこうして朝から接続できるが、平日は仕事やその他の用事があるため夜の、それも 短時間しか接続できない。 飼育箱に備え付けられたモニタにはゆっくりを退屈させないようテレビを流すなんてサー ビスもあるが、そんなものは契約していない。 いつもひとりぼっちで遊ぶ。それがれいむの日常だ。私に依存するのも当然と言えるだろ う。 今日はせっかくの休日だ。れいむには少しくらいサービスしてあげよう。 「さあ、れいむ。ごはんにしようか」 「ゆわーい! ごはんしゃん、ごはんしゃん! おにーしゃん、ゆっくちありがちょう! 」 餌は通常はタイマー録画で与えているが、休日の今日は私が直接指定してご馳走してやる ことにしている。 ブラウザを操作し、餌の種類を選び量を決定。「ごはんをあげるよ!」ボタンをクリック すると、飼育箱内の壁面の一部が開き、その近くにおかれた備え付けの餌皿にゆっくりフ ードが注がれる。 「さあ、めしあがれ」 「ゆわーい! ゆっくちいただきましゅ!」 れいむは元気にぴょんぴょん跳ねると、元気よくごはんを食べ始めた。 「むーちゃ、むーちゃ……」 「今日はれいむのために奮発したんだよ」 「むーちゃ、むーちゃ……」 「れいむにゆっくりしてほしくてね」 「むーちゃ、むーちゃ……」 「栄養満点、いつものより甘くておいしいはずだ。それに、歯ごたえあるだろう?」 「むーちゃ、むーちゃ……」 「どうだい、おいしいかい?」 「むーちゃ、むーちゃ……ごっくん! ゆ、ゆっくちおいしいよ!」 れいむは「しあわせー」と言わずに「ごっくん」した。 このれいむには特に食事の躾を厳しくしたことはないが、食べ散らかすことはなかった。 というか、できないのだろう。 れいむには普段、赤ゆっくり用の流動食を与えている。味はそこそこ、栄養もそこそこ。 与える量はおなかを空かさない程度の適量だ。 流動食は食べやすいものの、歯ごたえはなく味気ない。普段はタイマーで自動で与えるよ うに設定しているから私との会話もないわけで、精神面でも味気ないものだろう。 だが、今回は固形のカリカリゆっくりフード。歯ごたえ抜群、口の中でサクサク弾ける食 感が爽快なフードだ。味もよく、栄養価も高い。舌が肥えすぎたゆっくりでもないかぎり 「むーしゃむーしゃ、しあわせー!」と言わずにはいられない逸品だ。 ただし、これは成体ゆっくり用だ。 赤ゆっくりであるれいむはかなりがんばってかみ砕かなくては食べられない。味はいいだ ろうが、それを楽しむ余裕なんてないだろう。 どちらにも慣れさせないよう、普段は流動食にし、気まぐれで固形食という構成にしてい る。こうすることで、ゆっくりふーどがおいしいにも関わらず、れいむはゆっくりしきれ ない。固形食を食べることがあるから普段の流動食は味気なく、流動食を普段食べている から固形食は食べるのが大変。かと言って、どちらも不味いわけではないから目に見えた 拒否反応を示すことはない。 ゆっくりは思いこみのナマモノ。そんなどこかゆっくりできない食事を続けるれいむは成 長が遅い。もうとっくに子ゆっくり以上、栄養状態がよければ成体サイズになってもおか しくない期間飼っているというのに、未だ赤ゆっくりのサイズだ。もちろん、過剰な栄養 を与えないように量を厳密に調整しているということもある。 「ゆっくちごちそうしゃみゃ!」 れいむは実にゆっくりと食事を終えると、 「じゅーり、じゅーり……」 這い始めた。食事前は元気に跳ねてたが、疲れたのだろう。ゆっくりは生首饅頭。あごを 酷使すると言うことは、人間でいうなら全身の筋肉を酷使することに等しい。れいむは今 、軽い全身筋肉痛状態というわけだ。 「うんうんしゅるよ……しゅっきりー!」 れいむはきちんと備え付けのうんうん回収ボックスで用を足した。 食事と違い、こちらはちょっとした躾をした。れいむは自分でうんうんを定められた場所 ですることの大切さ学んだのだ。 最初、れいむは教えてもうんうん回収ボックスで用を足そうとせず、飼育箱のなかでとこ ろかまわずうんうん・しーしーをまき散らした。 一週間もした頃だろうか。 「ゆびいいい! くしゃいいいいい!」 れいむは泣き始めた。赤ゆっくりには広い一メートル四方の飼育箱。だが、それが逃げ場 がないくらいそこいら中うんうんまみれになったのだ。 私はうんうん回収ボックスの場所と、そこにうんうんを片づけるよう指示した。飼育箱の 清掃サービスはあったが、その契約は結ばなかった。 ゆっくりの躾の基本は、痛みで教えること。この場合、私はれいむに「無視」という痛み を与えた。 飼育箱が汚れまみれの間、私はうんうんの片づける指示の言葉以外、れいむになにも言わ なかった。孤独なれいむに、それはさぞやつらかったことだろう。かんしゃくを起こし、 私のことをずっと罵倒することもあった。だが、そんなことは意味はない。音量をミュー トすれば向こうの言葉は届かない。ブラウザを閉じれば見ることすらない。そもそもこち から声を出さなければ、れいむにはいないも同然なのだ。 そんなことが一週間も続いた頃。れいむは自分でうんうんを片づけ終え、うんうん回収ボ ックス以外で用を足すことはなくなった。 ゆっくりは人をムカつかせることが大の得意だ。「無視」の躾は普通に飼う場合だと容易 なことではないが、「ゆっくりホスティングサービス」では実に簡単にできるのだ。 「れいむはほんとうにゆっくりしているね。ごほうびに、ゆっくりできるテレビを見せて あげるよ」 「ゆゆーっ! てれびしゃんはゆっくちできりゅよ! おにーしゃん、ありがちょう!」 さっきまでの疲れはどこへやら、飛び跳ねて喜ぶれいむ。 ブラウザを操作し、飼育箱に流す映像を選ぶ。これも音声ファイル同様、自分でアップロ ードすることができる。今回はホスト側の用意した無料動画だ。 「ゆうう……とっちぇもゆっくちしちぇるよぉ……」 選んだ動画のタイトルは、「野生に生きるしあわせゆっくり一家」。 あるゆっくりの群と交渉し、ゆっくり一家の一日を撮影し編集した映像だ。通常種でもっ とも一般的なれいむとまりさを番とした、典型的な家族だ。 朝はみんなで「ゆっくりしていってね!」とご挨拶。起きたらみんなですーりすりしてお 互いを感じあう。 みんなで朝ご飯を「ゆっくりいただきます!」。赤ゆっくりは元気にたべ、子ゆっくりは おねえさん風を吹かせて食べ散らかす赤ゆっくりのお世話をする。そんな子供たちをゆっ くりほほえみ見守るれいむとまりさ。 そして、れいむのちゅっちゅにおくられてまりさは狩りにでかける。 れいむとおちびちゃんたちは巣の近くでひなたぼっこ。みんなでこーろころ。のーびのび 。ぺーろぺろ。なによりも大切な、かけがえのない家族とのふれあい。 とってもおだやか、みんなあったか、すごくゆっくりした日常。 「ゆっくち……ゆっくちぃ……」 テレビ画面を食い入るように見つめるれいむは、満足げな笑みを浮かべ……そして、その 大粒の瞳からははらはらと涙を流していた。 こいつが心の中でなにを思っているか――それは私にはわからない。 なぜなら、このれいむにはゆっくりが通常受け継ぐ「家族の絆」みたいなものが欠如して いるはずだからだ。 植物型にんっしん、胎生型にんっしんに関わらず、ゆっくりは生まれるまでに餡子を通じ て生きるための基礎知識を学ぶ。だが、これを絶つ方法があるのだ。 まず、植物型にんっしんをさせる。その直後、茎を切り取る。そのままでは死滅してしま うそれは、通常は砂糖水に浸ける。砂糖水はゆっくりにとって無害な栄養剤であだ。にん っしん時点で基礎的な知識は茎の中に形成されており、生まれた赤ゆっくりは母親を求め る。 ここで、砂糖水の代わりに「水に溶いたゆっくりを原料としない普通の餡子」を使用する 。するとおもしろいことに、茎は「ゆっくりに差し直された」と誤認識するのだ。 茎は通常、母体から最新の情報を取得しする。生成直後の茎にあるのはあくまでゆっくり としての最低限の基本情報のみで、それ以外の情報は母体から得るのだ。ゲスの子がゲス の子に、れいぱーの子がれいぱーの子になりやすい理由がここにある。 茎は普通の餡子から、あるはずのない親の情報を得ようとする。得られるのは空白の情報 であり、それをそのまま赤ゆっくりの記憶餡を上書きする。その結果、赤ゆっくりの餡子 脳には欠損が生じる。茎をもぐタイミングによるが、多くの場合失われるのは「家族の絆 」だという。 この手法で作られた赤ゆっくりは母親を求めない。「ゆっくりホスティングサービス」で は赤ゆっくり単体で飼うことを望むクライアントのために、こうした赤ゆっくりを用意す るのだ。 私の飼っているれいむはまさにそれだった。 「ゆっくち……ゆっくちしちぇるなあ……」 笑顔のままに涙を流すれいむがなにを考えているかわからない。 こいつは先天的に家族の絆を持たず、生まれてこのかた飼育箱でただ一匹、私の声だけを たよりに生きているのだ。映像越しに家族の暖かみがわかるのか。そもそも理解できるの かすらわからない。 なぜ涙が出るのか、おそらくれいむ自身わかっていないはずだ。 わからないのに悲しいのか。 わからないから哀しいのか。 そんなれいむを見ていると、私は深い満足感を得るのだった。 と、そんな気分に浸っていると、タイマーが鳴った。しまった、そろそろ時間だ。 私はれいむに見せていた動画を停止させた。 「ゆ!? お、おにーしゃんどうしちゃにょ!?」 「ごめんな、れいむ。おにいさん、ちょっと用事があるんだ」 「おにいしゃん、もういっちゃうの!?」 「心配しないで。今日は休日だ。またすぐに会いに来るよ」 「ゆっ……! ゆ、ゆっくちりかいしちゃよ! れいみゅ、ゆっくちまっちぇるよ!」 れいむは無理に笑顔を作ってそう言った。 よかった、聞き分けがよくて。以前ぐずったから三日間放置したのがまだ効いているよう だ。 れいむの笑顔を最後に、私は飼育箱の観察を終了した。 そして、サイト内のいくつかの項目をチェックする。 「……よし、特に通報の類はなし、と」 私は虐待をしている。 「ゆっくりホスティングサービス」の中で、あの赤れいむを虐待している。 だが、私が契約している「ゆっくりホスティングサービス」はあくまで一般用。虐待行為 は禁止されている。ゆっくりの飼育はホスト側でチェックしている。また、クライアント 限定で飼育風景の公開も可能となっており、私はあえて公開しているのだ。 そして、私は未だ通報をされたことはない。以前、うんうんをあえて片づけなかったとき にホスト側から確認のメールが来たが、躾のためとの返信をしたところおとがめなしだっ た。実際、あれはとても効果的だった。 一般会員からは、よほどあからさまな虐待をしないかぎり通報されることはない。もっと も、このサービスでできる虐待と言えば虐待風景のビデオや音を流すかゆっくりのいやが る餌を与えるくらいのものか、マイクによる言葉責めなどもあるか。いずれにせよ、そん な目立つことはしていないから問題ない。 殺風景な飼育箱を虐待に結びつける者もいない。私の飼育映像は、「ひどい」と感じるよ り「つまらない」とスルーしてしまう人が大半だろう。 健全な「ゆっくりホスティングサービス」で、あえて虐待を、それもばれないようにやっ ている。そんなことにどんな意味があるかと言えば、それは自分を保つためだ。 なぜなら、私は……。 ・ ・ ・ 「まりさ、おはよう!」 「おにいさん、おはよう! ゆっくりしていってね!」 「いやあ、今日もまりさはかわいいなあ! ん~、このモチモチほっぺ……たまらないな あ!」 「おにいさんのほっぺもゆっくりできるよ!」 「いやいや、まりさのほっぺにはかなわないよ!」 「ゆふ~ん、そ、それほどでも……あるのぜ!」 「こらまりさ、”だぜ”言葉はだめだよ」 「ゆ! しっぱいしちゃったよ! ゆっくりごめんなさい!」 私は最愛のまりさと、いつものように朝の挨拶を交わした。 しわも汚れもまったくない、漆黒のとんがり帽子。それを飾るのは真っ白なおりぼんに、 きらめく金バッジ。 毎日ブラッシングを欠かさない乱れひとつない流れる金髪の輝きは黄金のそれに劣らない だろう。 しっとしもちもちしたお肌はまりさが栄養たっぷりの食事をとりゆっくりとした生活を送 っていることを誰にだって疑わせないことだろう。それどころか、この大粒の輝く瞳、口 元のゆっくりとした微笑みを見れば、誰もがゆっくりできるに違いない。 このまりさは、「ゆっくりホスティングサービス」で飼っているのではない。私は自分の 家で、現実に金バッジのまりさを飼っているのだ。 そう。私は、ゆっくりの愛で派なのである。 ……どちらかと言えば、という注釈が必要かもしれないが。 私はゆっくりが好きだ。大好きだ。 だが、ゆっくりを飼うのはストレスだ。ちょっと気を抜くとすぐに増長してしまう。ちょ っと油断するとすぐに死んでしまう。ゆっくりを飼うのは大変なストレスがかかることな のだ。 ゆっくりを本当の意味でちゃんと飼えるのは、菩薩のような愛ゆ家か、鬼のようなゆ虐家 ぐらいなものなのだ。 そこまで至らない中途半端な自分は、ゆっくりを飼うことのストレスをゆっくりで晴らし ている。 つまり、あの赤れいむがそのいけにえと言うわけだ。 初めはゆっくり虐待用の「ゆっくりホスティングサービス」を契約しようと思ったが、普 通のゆっくりを飼っている手前抵抗があった。それに、凝ったことができるぶん、お金が かかりそうだった。赤れいむの飼育箱が殺風景なのは実のところ、虐待のためばかりでは ない。もったいないからだ。その他細かいところも、金がかからないようにしている。赤 れいむに使う金があるならまりさをゆっくりさせるために使いたいのだ。 私のすべてを知ったとき、人は私のことを愛で派とは認めてくれないかもしれない。 でも、私はゆっくりを愛している。 そして、これだけは断言できる。 私は誰にも負けないくらい、ゆっくりで楽しんでいる、と。 「ゆっくりしていってね!」 まりさの実にゆっくりとした声に、私は陶然となるのだった。 了 by触発あき ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKI - 触発あきの作品集 http //www21.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/32.html 感想はこちらにいただけるとありがたいです 触発あき - ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1278666597/l50
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独自クエスト 旧支配者への捧げ物 職専用装備作成クエスト
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オリジナルモンスター オリジナルマップ オリジナル設定
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『ドスまりしゃ』 8KB いじめ 戦闘 ドスまりさ 独自設定 勢いで仕立てたまろやかなSSです。 とおりすがりです。 今回はあまり深く考えずに書いてみました。 ツナギジャナイヨ、ゼッタイ 「」はゆっくり 『』は人間 過去作 anko4545 ゆっくりしていくがいいさ anko4555 おにいさんはゆっくりする anko4561 鬼意山と遊ぼう! anko4580 ゆっくりしつもんするよ! anko4591 ゆたんぽ ドスまりしゃ 「まりしゃはどすなのじぇ!せいっしゃいしゃれたくなきゃったらあみゃあみゃもってきょい、くしょじじい!」 「ゆゆ~ん!おちびちゃんがすっごくりっぱだよぉ!」 私は極普通極一般的なおにいさんだ。 決して鬼意山や鬼威山ではない。 私が小腹がすいたため、近所のコンビニへ食パンを買いに出かけたのだが、 その道中でドスまりしゃなるものとエンカウントしてしまった。 たしかドスって、人間よりも大きくて「どすすぱーく」という光線を発射する ゆっくりの中では危険なゆっくり、だったっけ? 専門的なことはよくわからないが、確かそんな感じだった。 で、目の前にいるこいつは、確かに子ゆっくりよりは大きいものの、 親と思われるれいむより少し大きい程度であった。 主に横方面に。 …というかこいつは 『ただのメタボまりさじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 まぎれもなくこいつはただのでぶまりさ。 サイズ的にも成ゆんサイズより少し横に大きいだけで、 別段でかいわけでもない。 「なにいっでるのぉぉぉぉぉぉ!?おちびちゃんはどすなんだよぉぉぉぉぉぉ!!」 ただ単に太っただけの、ただのまりさだ。 『何言ってんのはこっちのセリフだよぉぉぉぉぉ! こんなメタボまりさがドスなんて片腹痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉ! 片腹の治療費を請求するよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!』 「なにいってるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどすなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ぷきゅー!」 といいながらぷくーをするドスまりしゃだが… 『なにがぷきゅーだよどまんじゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!! だいたい成体になっても赤ゆ言葉が抜けないドスなんてみたことないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』 「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!ぷくーこわいよぉぉぉぉぉ!!」 なんと、ぷくーでとなりにいた親れいむがおそろしーしーをもらしてしまった。 『こんの馬鹿親子がぁぁぁぁっ!! こっちは漫才が見たいわけじゃねぇんだぞぉぉぉぉぉ!』 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! ごめんにぇ!ごめんにぇ!すーりすーり…」 「ゆう…おちびちゃんのぷきゅーがあまりにもすごくてび『だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』 どうしようもないダメ親子に、ついにおにいさんの怒りが爆発した。 『まずはこのゲス親ぁ!貴様の根性を叩き直してやるッ!』 「なにいって『ホォア!』ゆべぇ!?」 おにいさんのしゃがみ状態からのキックが炸裂し、 親れいむは自販機の隣の塀にぶつかった。 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!? くしょにんげん、もうゆるしゃないのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「ゆぐぐ………いだい…おもにぜんしんがいだい…」 痛みを訴える親れいむと、怒りをあらわにするメタボまりさ。 だがおにいさんのターンはまだ終わっていない。 れいむを鷲掴みにすると、そのまま親れいむを引きずりまわした。 「ゆ゛べべべべべべべべべべ!??」 もちろん親れいむはアスファルトとちゅっちゅしたまま引きずられているので、 皮が破れ中身もはみ出ている。 『まだだぁぁぁぁぁぁぁ!!』 そういうが早いかおにいさんは親れいむを空高く放り上げ「おそらをとんで(ry」 空から帰ってきた親れいむに向かい、その拳を突き上げたのだ 『貫け、俺の拳よ!』 グギョ、と生々しい音を立てたおにいさんの拳は親れいむを貫いていた。 そこには、餡子にまみれた手の甲と、 薄汚い泥饅頭が転がっていた。 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんん!!!!!」 ようやく状況を理解したメタボまりさが叫んだ。 『安心しろ、中枢餡は外しておいた…』 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 『………失敗したみたい♪てへ♪』 「お、おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 数分後、親れいむは物言わぬ饅頭となった。 「くしょじじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい! みょうにゃいであやみゃってもゆるざにゃいのじぇえええええええええええええええええええ! どしゅしゅぱーきゅでゆっきゅりちねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 そういいながらメタボまりさは帽子から器用に『なにか』を取り出すと、 「むーしゃむーしゃ…」 それを食べ始めた。 『ほう………おもしろい。 その威力、どの程度かみせてもらおうじゃないか…!!』 おにいさんはあえて、その攻撃を受ける選択肢を選んだ。 油断しているわけではない。 侮っているわけでもない。 ただ、一度でいいからどすすぱーくを見てみたい、受けてみたい、という好奇心が勝っただけだった。 「ゆぷぷ、くしょじじいはもうおしまいなんだじぇ! こうかいしゃせてやりゅのじぇ!くりゃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 そういいながらメタボまりさは… 「どしゅ!」 あにゃるをおにいさんにむけ、 「しゅぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううう!!!」 もりもりと、うんうんを出した。 「ゆっぷっぷ…ざまぁにゃいのじぇ……… まりしゃをおきょらしぇるから、きょうなりゅんだじぇ…?」 『…………………』 なんてことはない。ただのうんうんだ。 そもそもメタボまりさが取り出したのは雑草で、 どすすぱーくなんて出せる訳がないのだ。思い込みにもほどがある。 「ゆ!?にゃんだかくしゃいのじぇ!! だりぇかはやくまりしゃをたしゅけるのじぇ!」 そういいながらケツをもるんもるんと振り続けるまりしゃに対し、 おにいさんは落ちていた小石を拾い、 『そぉい(棒)』 投げつけた。こつん、と言い音がなった。 「ゆわぁぁぁぁぁ!?いちゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどしゅなんじゃよ!はやきゅたしゅけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 そういいながら暴れるメタボまりさを、おにいさんは難なく踏みつけた。 『ほれ、大人しくしろ』 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!なんじぇくしょじじいがいきちぇるのじぇぇぇぇぇぇ!?」 そりゃどすすぱーくをくらったわけでもないし、 第一うんうんではよほどのことがない限り人間は死なない。 『なあ、これでもまだドスと言い張るのか?』 「あたりまえなのじぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどしゅなのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『でもお前、弱いじゃん。こんな弱いドス聞いたことないぞ』 弱いというのは力だけではなく、おつむのほうも含められている。 「なにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! くしょじじいがひきょうなてをちゅかわなきぇればまりしゃがきゃってたのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『は?卑怯な手って?どんな?』 「しょんにゃのはしらにゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! くしょじじいはひきょうもにょなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃがしゃいきょうなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 おにいさんはメタボまりさを見下すと、静かに言いはなった。 『…俺はな、どうしても許せない奴がいるんだよ』 「にゃにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!? はやきゅどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 『一つは人をだます奴』 「しょんなきょとはどうでもいいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『一つは人から幸せを奪う奴』 「いいきゃらどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! しぇいしゃいしゅるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 『…そしてもう一つは』 その瞬間、周りの空気が凍てついた。 メタボまりさは初めて感じる感覚に、言葉を失ってしまった。 それは、怒りでも憎しみでも殺意でもない 『貴様のように、自分「だけ」を正当化しようとする奴だ…!』 ―――――――――『覇気』だった。 「ゆ゛?ゆぴ? ゆ、ゆわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」 初めてメタボまりさは恐怖した。 この男―――格下だと思っていた糞ジジイ――――が、 自分とは段違いの力を持っていることに、気付いてしまったのだから。 『大丈夫だ、殺しはしない…』 「ゆ!?」 やった、自分は助かる、 そう思った瞬間、メタボまりさが目にしたのは 『ドライブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥトォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』 …おにいさんの足だった。 『やべぇ、うんうん踏んじまった…落ちないかな…』 おにいさんが靴を砂利にいれてゴシゴシしていると、 ドスン…ドスン… と、地響きのような音が聞こえた。 『…まさかな』 そしてそれは次第に近づき…そして 「おにーさーん、さがしたよー」 全長二メートル程の大きなゆっくりまりさが市街地に姿を現した。 『なんだ、まりさか』 そう、このまりさはおにいさんが飼っている飼いゆっくりである。帽子には金バッチが輝いていた。 赤ゆの頃から面倒を見ているため、本当の親子のように仲が良い。 最近ではおにいさんよりも身長が高くなっていた。育ち盛りなのだろう。 『あー、またおまえゆっくり踏んだろー』 よくみるとまりさの足元には、つぶあんやらカスタードやらがついていた。大量に。 「だってのらがよってくるんだもん」 まりさに悪気はなかった。 ただ移動する際に、何故か野良ゆっくりが自ら近づいてくるからなのだ。 「おにーさん、もうごはんさんのじかんだよ」 『おおそうかい。じゃあ一緒に帰るか』 「ゆん!いっしょはゆっくりできるね!」 そういっておにいさんとまりさは 仲良く手(とおさげ)をつないで帰って行った。 空ではきれいな夕焼けが、おにいさんとまりさを照らしながら沈んでいた。 後日… 『あれ、おまえ頭にキノコ生えてるぞ?』 「ゆゆ!?きのこさん、まりさはきのこさんのおかあさんじゃないよ?」 『どれ一口………ん、結構うまいなコレ。何キノコだろ?』 「おにーさん、まりさもたべたいよ!」 『はいはい、今とってやるからな』 おにいさんがドスについての知識を知ったのは、 その一週間後だったという。 あとがき これがしんやのてんしょんですね。わかりません。 こういう叫びっぱなしのほうが書いてて楽しんだけど、 読みづらいと言われるんだよね。難しい。
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エコを目指す加工所 7KB 虐待 ドスまりさ 加工場 現代 人間なし 同ネタ多数と思われ ※独自設定垂れ流し。 ※同様のネタ多数と思われます。「これはすでに~~が通った道だよ!」といわれても 仕方ない…。 ゆっくり研究では他の追随を許さない加工所。ゆ害対策から新ゆっくり製品まで幅広いラインナップ で評判を得ていた加工所も、時代の流れには逆らえない。ついにエコ分野での活躍を要求され始めた のだ。 「エコを目指す加工所」 必殺引篭り人 加工所が目をつけたのはゴミ処理。コンポストなどでゆっくりの活躍ぶりは有名ではあるが加工所は 一味違う。もっと大掛かりに、しかも幅広いゴミを対象にやろうというのだ。 さすがに加工所は大きくなりすぎているため、ゴミ処理専門の新会社を自治体と共同で立ち上げ、 そこで行うことにした。もちろん技術指導は加工所が行う。 では施設の内部を見てみよう。 処理室はパイプが垂直に立てられ、それが円形に並べられている。パイプの1本1本は終端に ゆっくりがついている。ちょうどパイプにぶら下がっている形だ。 ゆっくりはパイプをくわえるように口をあけさせ、くちびるにあたる部分が接着されている。 このためパイプにゴミを入れると強制的に口の中へと入っていくのだ。 これだけだとゴミのにおいや味を嫌がるゆっくりは必死に抵抗して食べない。そこでゴミ処理場では ドスまりさを使った強制むーしゃむしゃ処置を行っている。 ゴミをパイプに投入されると、ぶら下がったゆっくりはのどを閉じて必死に耐える。 (むぎゅ~!けんじゃはこんなくさいものはぜったいたべないわ!) (れいむはしんぐるまざーなんだよ!こんなくさいものはたべたらだめなんだからね!) (むりやりたべさせるなんてとかいはじゃないわ!) (まりさはおいしいものじゃないとたべないよ!さっさとこのごみをどこかへすててね!) もちろんパイプをくわえ込む形なので、実際にはむーむーと騒ぐだけである。 ここで別の声が聞こえてくる。 「ユユッ!?ミンナガユックリデキテナイヨ!ドス!ミンナヲユックリサセテアゲテネ!」 ゴミ処理場が用意したテープが流れているのだ。パイプの集合体の中心にはひときわ大きなパイプが 存在する。そのパイプには、ドスまりさが接着されている。ドスまりさは巨体のため、あんよを支える ようにドーナツ状の支柱が用意されており、パイプから直接吊り下げられているほかのゆっくりとは 待遇が異なる。テープはこのドスまりさに大して流されているのだ。 (ゆゆっ!?みんなゆっくりできてないよ?いまどすがゆっくりさせてあげるからね!) ドスまりさはテープに対して何の疑問も抱かない。それもそのはず。ドスまりさは中枢餡を少し削られ、 頭の足りない状態にさせられているのだ。 そしてドスまりさはゆっくりオーラを放射する。 (…ゆゆっ!?なんだかゆっくりしてきたよ…。) (…むきゅー…、ゆっくりできるわ…。) ゆっくりし始めるゆっくり達。ゆっくりすると口の中に何が入っていたかも忘れ、そのままむしゃむしゃ と食べ始めた。 (…むきゅー…、こんな…もの…、たべたく…ないのに…。むーしゃむーしゃ…) (れいむは…しんぐる…まざーだよ…。むーしゃむーしゃ、ふしあわせー…) (…ゆっくり…したくないよ…。むーしゃむーしゃ…) ドスまりさのゆっくりオーラで強制的にゆっくりさせられ、反射的に口の中のものを食べてしまう ゆっくり達。 (ゆーん!みんなゆっくりしてるよぉ!そうだよね、こんなおいしいものたべてるんだもの!) ドスまりさは頭が足りないため疑わない。長期にわたりゆっくりオーラを出してもらうため、 ドスまりさだけにはレストラン等から回収した残りものの野菜(新鮮なもの)を厳選して与えられて いるのだ。 ドスまりさはそのような野菜が全てのゆっくりにも与えられていると勘違いしている。 しかしただのゆっくり達に与えられるのは腐りかけの生ゴミ、街中や公園の清掃で集められた落ち葉、 木材をチップ状にしたものなど普通であれば一切食べないようなものばかり。それを強制的に食べさせ られる日々。当然ながらゆっくりの寿命は短い。 今、一匹のれいむが寿命を迎えたようだ。ゆっくりは死ぬと皮のもちもち感がなくなり、もろくなる。 パイプに接着された部分がちぎれ、れいむは下へと落ちていった。 下では大きなミキサー状の機械がれいむを迎えた。ゴミを食べた他のゆっくり達はうんうん、しーしー をする。それらとともにれいむは粉砕され、餡子液へと姿を変えていった。 ゴミ処理場ではこのようなパイプ群が複数存在する。それはゆっくりによる餡子変換にも限界がある ためである。一回だけの餡子変換では完全に消化できなかったり、有害物質が残留するのだ。 そこではじめのパイプ群(以後、第一フィルタと呼称)が出したうんうん、しーしーを液状にして 第二フィルタへと供給する。生ゴミ程度であればこの第二フィルタを通せばほぼ完全に餡子へと 変換されるが、有害物質が多い工場排水などは複数段階のフィルタによる餡子変換を行う。 なお生ゴミや木材チップなどはまだご馳走の部類である。最近では屎尿処理までゴミ処理場で手がけて いるのだ。強制的に屎尿を飲まされる第一フィルタのゆっくり達は当然ながら寿命が極端に短い。 それだけストレスのかかる処理ということだ。 どのようなゴミ処理でも最終段階は同一である。うんうんやしーしーの穴を小麦粉でふさがれた ゆっくりをパイプに接着したものが最終フィルタである。 ここのゆっくりは餡子液(実際には前段階までのゆっくりが出したうんうん、しーしー、そして死骸) をたくさん摂取できるため、動けないにも関わらず非常にゆっくりとした表情である。 (ゆーん!うごけないけどあまあまがたべほうだいだよ!やっぱりれいむがかわいいからだね!) (あまあまがたくさんなのぜ!さっさとつぎをもってくるのぜ!) 食べる一方で出すことはないため、どのゆっくりもでっぷりと太っている。そのためドスまりさと 同じようにあんよをささえるドーナツ型の支柱が用意されている。 規定以上の重さになるとゆっくりはパイプからはずされる。体を支えていた支柱が下がり、自重に よりパイプに接着していたくちびるが千切れる。痛みで叫びながら、下に用意された透明箱へと ゆっくりは落下していく。 透明箱の中で罵詈雑言を叫び続けるゆっくりが運ばれるのが「糖化処理室」。ベルトコンベアに乗せられ たゆっくりはここで頭に電極を刺される。頭の痛みで罵倒が最大級にヒートアップした次の瞬間、 ゆっくりは凍りついたように叫ぶのをやめた。唖然とした顔で停止し続けるゆっくり。そしてそのまま 死を迎えた。 ここで行われるのは加工所の発明品、「餡電位多重再生装置」によるゆっくりの体内の糖分増加処理。 この装置のおかげで無駄な手間をかけずに高効率で糖を作り出すことが可能になったのだ。 ゆっくりは何かを感じると体内の餡子に信号が走る。加工所はこの信号を捕らえることに成功したのだ。 そして電気刺激により体内信号を模倣するシステムを開発した。それが「餡電位多重再生装置」なのだ。 糖化処理室でゆっくりに与えられるのは、最大級の虐待を受けたときの餡電位。しかも複数の異なる 餡電位をミックスして投与されるのだ。それが多重再生である。 処理室の中で、ゆっくりは「あんよを焼かれ」「アマギリされ」「おかざりを没収され」「おかざりを 目の前でバラバラにされ」「髪の毛を抜かれ」「体中に針を刺され」「死なないギリギリのところを 見極めて殴られ続け」といった数々の虐待が同時に投与される。さらにこの装置はそれら虐待を 短い時間に縮めて再生できる。ゆっくりは一瞬にして何時間にも及ぶ虐待を経験するのだ。 もうひとつこの装置の特徴をあげるなら、電位の増幅が可能ということだろう。これにより普通の 虐待が何十倍にも増幅されて感じられる。 複数の虐待を同時に、短時間に一気に経験する。しかも苦しみは何十倍。この処理によりゆっくりの 体内は限界まで糖分が増えるのだ。 ほとんど糖分のみとなったゆっくりは分離処理を施し糖液となる。これを発酵させることでバイオ エタノールを作り出すのがこのゴミ処理場である。今までは糖液にすることが難しかった木材や、 屎尿、落ち葉(銀杏の葉はフラボノイド類が多いため分解がとても遅い)などからも糖液が作れる とあって非常に効率が良いのだ。しかもゴミ処理場では燃やすことも無いので CO2 を出さず、 全ての機械はバイオエタノールによる燃料電池で動かしているためクリーンそのものである。 ゆっくりはゴミ処理場内の敷地で増産している。ビニールハウスの中で冬でも暖かくすごせる ゆっくり達はわが世の春を謳歌し赤ゆっくりを大量に作る。処理場内で自分達がたどるであろう 道筋も知らず、きょうもゆっくり達はすっきりに励んでいる。 加工所がエコやったらどうなるかな~、と考えたら同ネタ多数しか思い浮かばなかった。 自分の創造性の低さにヘコむ。 次回はバッジシステムを考察する予定です。36番あき様の漫画からインスパイアされる予定 です(また他人のふんどしかよ!)。 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 551 真実を知るということ ふたば系ゆっくりいじめ 544 モチモチを生かして ふたば系ゆっくりいじめ 509 おかされいむ ふたば系ゆっくりいじめ 464 ゆ身売買 ふたば系ゆっくりいじめ 387 れいむはよげんしゃ ふたば系ゆっくりいじめ 248 ゆっくりできない理由 ふたば系ゆっくりいじめ 216 子まりさの反乱 ふたば系ゆっくりいじめ 182 どすすぱーくをうつよ! ふたば系ゆっくりいじめ 177 人間の畑だと説得してみよう ふたば系ゆっくりいじめ 147 陰口 ふたば系ゆっくりいじめ 111 効率化の道 必殺引篭り人の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ほー、なるほどなぁ。ゴミ処理できてバイオエタノールになるし上手いな。 -- 2010-10-16 20 08 15