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『街中の狩人』 9KB 観察 野良ゆ 捕食種 現代 独自設定 れみりゃ可愛い 【街中の狩人】 秋に入り、日差しの強さが煩わしくなくなってきた。 ついこの間までは日向になど一分一秒たりともいたくはなかったのに、今は気分良く日光浴が出来る。 公園のベンチには、二人の女性が座っていた。 ひとりは眼鏡をかけた長髪の女性で、今は雑誌を読んでいる。 もうひとりは髪を肩まで伸ばした女性で、特に何もしていない。言うなれば、『ゆっくり』している。 「何か面白い記事でも?」 「『ゆっくりしていると思うゆっくり』投票の結果発表、一位がかぐや、二位がめーりんで、三位がこまち」 「…それはどちらかというと、怠惰なゆっくりランキングじゃないかしら?」 「他には、最近人気ブリーダーの育てたゆっくりがブランド化しつつあるとか」 「何それくだらない」 「十中八九、君のせいだろうけどね。君が自分の育てたゆっくりに、独自の赤いバッジを付けるのを真似た奴が増えた結果だろう」 「わかってるわよ。だからくだらないって言ってるの」 平日の真昼間から公園で雑談に時間を取らせる二人だが、仕事が無い訳ではない。 時間に捕らわれない仕事をしているのだ。 長髪の女性が空になったペットボトルを見て、自動販売機に向かおうかと悩み始めたころ、 「「「「ゆっゆっゆっゆ……」」」」 日本各地、どこに行っても聞かれるようになってしまった、不快な音声が聞こえてきた。 「まりさとれいむの番。子はれいむが2」 「子まりさだけがいない辺り、あのれいむが潰した可能性大、かしら」 「だろうね。親まりさには外傷もないし。ようやっと出てきてくれたか」 二人がなにやら怪しげな会話をしていることも知らず、汚れた饅頭の行進がベンチの前まで来て、立ち止まった。 「にんげんさん! おちびちゃんをみてゆっくりできたんだから、あまあまちょうだいね!」 「「きゃわいくっちぇごみぇんにぇ~!!」」 普通の人ならば、この時点でこの家族を踏み潰すか、親を蹴り飛ばすかするだろう。 甘いものなど渡すのは、せいぜい虐待鬼意惨ぐらいだということを、この家族は分かっていない。 「挨拶も無しに、いきなり要求に走るとは、期待以上かしら?」 しかしこの二人は、特に行動を起こす事をしなかった。 職業柄、ゆっくりの『鳴き声』を聞き流す事に慣れている事もあるかもしれない。 「まりざざまのがぞくをむじずるなぜえええ!!」 「ゆ! きっとこのにんげんさんたちはばかだかられいむたちのことばがわからないんだね!」 「「ば~きゃば~きゃ!」」 好き勝手なことを喚く饅頭ども、子供は親の後ろで思い思いにのーびのーびしている。 この光景を直視して眉を動かさないところを見るとこの二人、相当ゆっくりの扱いに手馴れている事がうかがい知れる。 「ばかなにんげんさんでもわかるようにいってあげるね! れいむのおちびちゃんはかわいいよね!!」 「あ、かわいー」 「ゆゆ! ちゃんとわかってくれたんだね! おめめがくさってるのかとおもってたよ! そんなかわいいれいむのおちびちゃんをみたんだから、あまあまちょうだいね! やまもりでいいよ!」 キリッとしたうざい顔で、れいむは身勝手な要求を再び叩きつけた。隣ではまりさも同じ顔をしていて、実に不快だ。 しかし、人間さんがあまあまをれいむ達に献上しようとする様子は一切ない。 「どぼぢでむじずるんだぜえええ!! あばあばをざっざとよごぜえええ! いまならぜんっごろじでゆるじであげるんだぜえええ!」 「ゆっくりしてないであまあまさんをみついでね! それともおみみがくさってるの? ば「「ゆゆ、おしょらをとんでるみちゃーい!」」ゆゆ?」 背後から聞こえて来た子供達の声に、一旦抗議を取りやめて振り向く二匹、しかし、 「「どぼじでおぢびぢゃんがいないのおおおおおお!!???」」 そこにいるはずの子れいむの姿が無かった。 まりさはもう一度振り返り、 「ごのぐぞにんげんんんん! おぢびちゃんをどこにがぐじだんだぜえええ!!?」 「でいぶのおぢびぢゃんをがえせえええ!! このげずううう!!」 「私も彼女も何もしてないよ。君達の子供達は、ほら、上だ」 言われて上を向くまりさ、しかし、何も見えない。 「それじゃみえないでしょ。はい」 そういって片方の女性がまりさの帽子を後ろにずらした。 普段なら帽子に触られた事に対して激怒しただろうが、今回はそうではなかった。 帽子が今まで隠していた光景が、まりさの餡子脳の処理能力を超えていたからだ。 「どぼぢででびりゃがごごにいるんだぜええええええ!!!!?」 「うー☆うー☆」 本日何度目かの絶叫を捻り出すまりさ。忙しい奴だ。全然ゆっくりしてない。 一方のれいむはやけに静かだと思ったら、気を失っていた。 無理も無いだろう。れみりゃが咥えている子れいむ二匹は、既に皮だけを残したようなぺらぺらだったのだから。 「おぢびぢゃあん! ゆっくりじちゃだめなのぜ! おりでごいでびりゃあああ! まりざざまがせいっさいじでやるのぜえええ!!」 威勢良くまりさが吼えているのを、れみりゃは一切気にしていない様子だった。 れみりゃは依然として、人間がジャンプしてもぎりぎり届かないであろう高度を維持している。 それはつまり、まりさにはどうあがいても届かない距離だという事だ。 「賢いわね。ちゃんと人間に捕まらないように動けるのね。それに可愛い」 「だろう? 君の捕食種萌えは知っているからね。見せてやろうと思ったんだ」 一方、女性二人はいたって冷静だった。 というよりはこの状況を観察する事こそが、二人が公園にいた理由だったのである。 街に住む野良ゆっくりは、野生のゆっくりとは毛色が違う。 食料が非常に限られており、なおかつ危険に満ち溢れた街で生き残るため、野良たちの群れは野生のそれより強固になった。 ご近所さんのような、なあなあの集まりではない。 チームで食料を手に入れ、危険を事前に察知するために、非常に組織だった運命共同体のような群れを作り上げたのだ。 (無論、それでも野良の死亡率はべらぼうに高い) その事態に困る事になったのが、れみりゃ達捕食種である。 森の中の野生のゆっくりというのは、非常に警戒心の薄い間抜けで、狩り易い。 しかし、組織だって動く野良ゆっくりを狩るのは簡単ではない。 奴らは危険に敏感で、独りで動くような真似をしない。 無理に襲っても、下手を打てば数に負けて帰り討ちだ。 捕食種は選択を迫られた。 危険を冒して群れのゆっくりを狩るか、 なんとか群れに属していないゆっくりを探し出して狩るか、 そして前者を選んだ者は駆逐され、後者を選んだものが生き延びた。 この街のれみりゃ達が見つけた、群れに属さないゆっくりを見つける方法。 それは人間を使う事だった。 野良のゆっくりの群れは、ゲスと無能に厳しい。 これらのゆっくりは群れに入れず、生活に困窮して人間に襲い掛かるか、人間に集るかになる。 要するに、人間に向かって『ゆっくり出来ないような言葉』を吐いているゆっくりは、群れに属していない野良ゆっくりだということだ。 それに、ゆっくりは複数同時に行動を起こせないから、それらは野生のゆっくりよりも隙だらけだ。 勿論、人間は強くて怖い。だから、狩りは慎重に、迅速に。 それがれみりゃ達が街で生き抜くために身につけた『知恵』だった。 「うー☆もうあじがしなくなったからぽーいするんだどー」 れみりゃはまりさに見せ付けるように、少し離れたところに子れいむの成れの果てを捨てた。 さっきまで子れいむの命を包み込んでいたそれは、その重さを失った事を示すようにふわふわと落ちてきた。 「おぢびぢゃあああん!!」 子れいむの亡骸に駆け寄るまりさ。 だが、もう少しのところでまりさの身体に強い衝撃が走り、突き飛ばされてしまう。 「うー!」 「ゆがっ!」 れみりゃが横からまりさに体当たりしたのが衝撃の正体だった。 「おー、やるわねぇ。あのれみりゃ」 「野良のれみりゃは、ああやって餌を使って獲物を誘導する事がある。 ああやって家族を釣ったり、奪った飾りを使って飾りなしのゆっくりを誘い出したり。 これは野生のれみりゃではまず見られない行動だ」 解説する長髪の女性の声は、些か興奮気味だ。 「野良のれみりゃは私達が思ってるよりずっと賢い。ひょっとしたら烏に並べるかもしれない。 この間なんかね、れみりゃがマンホールに獲物を押し付けるところを見たんだ。 始めは潰して甘みを上げてるのかと思ったけどね。違うんだよ。 夏場に熱を持ったマンホールにあんよを焼かれるゆっくりを見るだろう? つまり、れみりゃはゆっくりを焼こうとしてたんだ。 残念ながらもう秋口だったからマンホールの温度が足りなくて決定的瞬間は見られなかった。 けど、来年にはこの仮説が正しい事が証明されるよ。 街のれみりゃが獲物を加熱処理――つまり、『料理』して食べる文化を得た事がね」 長髪の女性がやや早口で解説している間に、れみりゃはわざわざまりさの帽子を外してから、その餡子を吸い取った。 「やべっ、やべでね!? まりざのあんござんずわないでえええええ!!!!」 「うー☆ あまあまでりしゃすなんだどー☆」 まりさの餡子を吸い尽くすと、れみりゃは帽子を咥えて飛んでいった。 人間の近くに転がっているれいむには、目を向けなかった。 「本当だ。わざわざ死臭を避けて帽子を持ち帰った」 「まりさ種の帽子だと、木の枝にかけたりして巣にする事もある。 あるいは、子供に餌を持ち帰るときの袋にしたりね」 「本当に賢いのね。それと可愛い」 「でも、危機的状況であった事も無い『さくや』に助けを求めるのは変わってないんだよね。なぜか」 「あはは! 何それ面白い」 それから数分程街のれみりゃの行動について談義した後、二人は公園を去った。 後には未だ気絶しているれいむだけが残された。 今回は運良く生き延びたこのれいむだが、長くは生きられないし、生き延びてもゆっくりなど無理だろう。 ここは人間の作り上げた街であり、森や山とは何もかもが異なる環境。 そこで生き延び、僅かながらでもゆっくり出来るのはその違いに対応出来た者か、人間の保護下にある者のどちらかしかない。 適者生存の牙は、今日も野良ゆっくり達の命をを無慈悲に刈り取っているのである。 ******************************** 街ゆっくりの話はいろいろあるけど、捕食種の話はあんまり見ないなぁってお話。 ちなみに女性二人は前回の人+電話相手と同一人物です。 しかし登場キャラに満遍なく台詞言わせるのって難しいですね。 れみりゃかわいいよれみりゃ。 今までに書いたもの anko2458 どっちが本当? 挿絵:にとりあき
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『リアクション』 8KB 観察 小ネタ 自業自得 誤解 日常模様 野良ゆ 加工場 現代 独自設定 8作目。小ネタです。 「ゆぷぷ、あんなところに、みるからにばかでよわそうなくそにんげんがいるのぜ」 平日の昼前、人通りのほとんどない商店街の中を、1匹の野良まりさが人間を見つけた。 「おい、そこのくそにんげん、このまりささまがじきじきに、どれいにしてやるのぜ!ありがたくおもうのぜ!」 まりさはその人間の前までやってくるなり、いきなり奴隷にしてやると言い出した。 『それでは、お願いします。』 すると、その人間は、まりさに向かって丁寧に返答をしてきた。 『リアクション』 「ゆぷぷ、さっそくまりささまにびびってるんだぜ!くそどれい、いますぐまりささまにあまあまをけんっじょうするのぜ!」 気をよくしたまりさは、さっそくあまあまを要求することにした。何をさせるにしても、まずは腹ごしらえだ。 『はい、こちら、見てください。このたっぷりの生クリーム。おいしそうでしょう。』 「ゆゆっ!じゅるり。は、はやく、はやくそれをよこすんだぜ!」 まりさは涎をだらだら流しながらせき立てる。奴隷となった人間はなにやらどこで手に入るのなんだのとうだうだ言ってなかなかよこそうとしない。 「ゆっがぁぁぁ、かりばのはなしはいいから、はやくしろくそどれいぃぃぃぃ!」 まりさがいーらいーらしてその場でぴょんぴょん跳ねていると、 パクリ 『おいし~い!このモチモチの食感とフワフワの生クリームのハーモニーが絶妙の・・・』 「なんでくそどれいがあまあまたべてるのぉぉぉぉぉ!」 「それはばりざのあばあばでじょぉぉぉぉぉぉ!」 「はやぐばりざにあばあばよごぜぇぇぇぇぇぇ!」 「ぐぞどれいぃぃぃぃ、ぜいざいじでやるうぅぅぅぅ」 まりさはあまりの出来事に一瞬停止すると、大きな声でがなり立て始めた。 ここは寂れた商店街の一角。ある小規模な電気店のショーウィンドウ前。 外に向けて飾られた40インチ薄型TVの前で、まりさが目に涙をいっぱいに貯め、怒りを爆発させている。 ぽよん、ぽよん、ぽよん 「じね、じね!ばりざにあばあばをよこさないくそどれいはいますぐじね!!」 まりさは必死になってショーウィンドウに体当たりを繰り返している。 今はお昼前のエンターティメントニュース、今は最近流行のスイーツを取り上げている。 「どごだぁぁ、どれいぃぃぃ、どごいっだぁぁぁぁ!ででごいぃぃぃぃぃ!」 画面はお店の紹介。 綺麗に飾られた店内の様子やお店の外観を映している。 ぽよん、ぽよん、ぽよん・・・・ まりさは何度も体当たりを繰り返す。 「ゆふー、ゆふー、ゆふー・・・」 『あ痛たたたたた、痛たたたた、いった~い』 「ゆゆっ!どれいがいたがってるのぜ!まりささまのせいっさいのこわさをおもいしったのぜ!」 ふとまりさが疲れて目を上げると、奴隷が身体のあちこちを押さえて苦しそうに痛がっている。 まりさはドヤ顔になり、奴隷に自身の強さを誇った。 『肩こり、腰痛、筋肉痛には』 「これにこりたら、もうまりささまにさからうんじゃないのぜ!」 『これ一本!』(シャキーン) 『あ~~~・・・効くぅ・・・』 「どぼじで、ぜんかいっふくしでるのぉぉぉぉぉ!」 『一塗りするだけで奥まで届いて痛みを元から取り去ります!ウサテイ軟膏X!!』 「ゆ、ゆふん、くそどれいのくせに、なかなかやるのぜ!でもこれにこりたらちゃんとまりささまのいうことをきくのぜ!」 まりさの渾身の体当たりで、奴隷はたしかにダメージを負ったはずだ。痛がっていたのだから間違いない。 しかし、奴隷はわけのわからないことを言いながらすぐに回復してしまった。 まりさはすぐに回復した奴隷を少し不気味に思いながら、えらそうに奴隷を諭すと、次の命令を下すことにした。 言うまでも無いが、スイーツの紹介はいつの間にか終わっており、画面はすでにCMに切り替わっていた。 「それじゃあ、どれいはまりささまにおおきなおうちをけんっじょうするのぜ!」 そうだ。食べ物も大事だが、ゆっくりしたおうちも必要だ。 「どれいもたくさんよういするのぜ!」 さっきの奴隷は役立たずだったが、たくさんの奴隷がいれば中には使えるのもいるだろう。 『『『『『『いらっしゃいませ~』』』』』』 「ゆゆっ!くそどれいが、いーち、にーい、たくさん!くそどれい!やっということをきくきになったのぜ!」 まりさの前にずらっとたくさんの奴隷が並び、一斉に頭を下げている。 「そしたらつぎはおうちなのぜ!はやくよういするのぜ!」 『『『『『『湯栗温泉ホテルに、ようこそ~』』』』』』 「ゆゆゆゆっ!まりさ、こんなおうちみたこともな・・・なかなか、わるくないおうちなのぜ!くそどれいにしてはがんばったのぜ!」 大写しにされた観光ホテルの全景を見て、まりさはパァっと表情を輝かせ、あわてて取り繕う。ここで奴隷どもに嘗められるわけにはいかない。 「さぁ、はやくまりささまをなかへあんないするのぜ!」 『私たちがご案内します!』 「いいこころがけなのぜ!」 『湯栗温泉ホテルでは、テニスコートやプールといったレジャー施設から、温泉を最高の眺めで堪能できる露天風呂まで・・・』 「お、おみずさんこわいぃぃぃぃぃ」 まりさは慌てた。家の中に大きな水たまりがあるではないか。これでは危なくて住めたものではない。 「おい、くそどれい!さっさとおみずさんをかたずけろぉぉぉ!」 まりさは命令するが、奴隷は予想も付かないものを出してきた。 『・・・さらに、新鮮な材料を使った最高のお料理もご用意しております。』 「ゆわぁぁぁぁぁ、なにこれぇぇぇぇぇぇ!!」 焼き魚、刺身、山菜をはじめとした料理がたくさんの器に盛られている。 「これはどれいのおわびのしるしなのぜ!ゆっくりもらってやるからありがたくおもうのぜ!」 まりさはすぐに食べようと舌を伸ばす。 が、どうしても届かない。 「くそどれいぃぃぃぃ!まりささまにごはんさんをたべさせろぉぉぉぉぉ!せいっさいするぞぉぉぉぉぉ!」 『『『『『『お待ちしてま~~~す』』』』』』 先ほどのようにずらっと並んだ奴隷が笑顔で一斉に頭を下げると、どこかに行ってしまった。 「ゆっがぁぁぁぁぁ、ばりざざばをばかにじたなぁぁぁぁ!にげるなぁぁぁぁぁ、でてこいぃぃぃぃぃぃ!」 まりさは憤怒の表情を浮かべ、その場でぴょんぴょん跳ねて抗議する。 すると、また別の奴隷が現れ、頭を下げた。 「いばざらあやまっでもおそいんだぁぁぁぁぁ!せいっさいしでやるぅぅぅぅぅ!」 『それでは特集です。今日はゆっくりを使った新しい技術についてです。加工所からリポートです。』 「ゆひっ!!かこうじょ!?かこうじょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 CMが明け、番組では加工所の新技術を特集するようだ。 まりさは加工所という言葉を聞き、すくみ上がって震えながら涙をこぼしている。 「ごべんなざい、ごべんなざい、ぼうぜいっざいなんでいいばぜん!」 「がごうじょ、がごうじょだげはゆるじでくだざい!」 今度はまりさがペコペコと身体を曲げ、謝罪を繰り返している。 『はい、こちら加工所では、ゆっくりを使って、新しい技術を開発したとのことですが・・・』 「ゆぅぅぅぅぅぅ、かこうじょいやっでいっだでしょぉぉぉぉぉぉ!」 「なんでもします、なんでぼじばずがら、かこうじょだけは、かこうじょだけはぁぁぁぁ」 『・・・加工所所長の鬼威さんに聞いてみます。鬼威さん、新しい技術とはどのようなものですか?』 「どうが、どうが、かこうじょだけはゆるじでぐだざい、ばりざ、ぢょうじにのっでまじだ」 『ゆっくりの・・・糖への変換効率が・・・バイオ燃料として・・・』 「ぼう、どれいなんでいいばぜん!あばあばも、おうぢも、いりばぜんがらぁぁぁ」 『・・・このような搾り取り機を使って、加工したゆっくりを絞るんですよ。』 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆわぁぁぁぁぁ、れ、れいむが、みょんが、ゆっぐりが、ゆっぐりのみんなが、びんだがごろざれでるぅぅぅぅ、どぼじで、どぼじでごんなごとぉぉぉ、きょわいよぉぉぉぉぉぉ」 まりさはたくさんのゆっくりがまとめて機械に絞られていくのを見せつけられ、ガタガタと震えながら滝のような涙をだらだらと流している。 「ばりざが、ばりざがまぢがっでばじだぁぁぁ。ぼうにんげんざんにはざがらいばぜん、ゆるじでぐだざいぃぃぃ、ゆわぁぁぁぁぁぁん、ゆわぁぁぁぁぁぁぁん」 遂にまりさは大泣きしてしまった。 『あ、なにやってやがる!このクソゆっくり!』 「・・・ゆわぁぁぁぁぁん、ゆわぁぁぁぁぁぁん、ゆびょっ」 電気店の向かいの角から現れた男が足早に寄ってきて、一気にまりさを踏みつぶした。 『まったく油断も隙も無いんだから。』 その男はこの電気店の店主だった。すぐ近くに住む得意客に呼ばれ、10分ほど店を空け、話をして戻ってきたところだった。 『あ~あ、片付けめんどくせぇなぁ』 男はそう言うと、しぶしぶ箒とちりとり、ビニール袋を持ってくると、手早くまりさの残骸を片付けて店の中に入っていった。 『っ・・・くくく・・・・くっく・・笑うな・・・・・笑ったら変な目で・・・・し、しかし・・・ぷっ・・・くくく』 電気店のすぐ隣。シャッターの閉まった店先で待ち合わせを装って観察していたお兄さんが、腹を押さえて笑いを堪えるのに苦労している。 手に持ったスマートフォンがぷるぷると震えている。 『はぁ、はぁ・・・やっとおさまった・・・あ・・・あのリアクション・・・見飽きたTVの反応なんかとは段違いだったぜ・・・』 抜け目のないお兄さんだったようで、このまりさの様子はしっかりと撮影されていて、後日ネット上にアップロードされ大反響を呼んだ。 過去作 anko3758 おいわい anko3805 消える声 anko3811 ゆっくりキャンプするよ anko3814 あるドスの受難 anko3823 ゆっくりとしたむれ anko3839 おいしいご飯 anko3841 秋の風物詩
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『3年YU組けーね先生.TXT』 7KB 愛で 変態 日常模様 現代 愛護人間 独自設定 10作目 『3年YU組けーね先生』 「おーいと大杉、帰ろうぜ。」 「ごめん。彼女と帰るわ。」 大杉が、男友達の誘いを断る。 「お前、彼女できたらほんと付き合い悪くなったよなー。受験失敗しちまえ。」 と友達が言い、笑いながら帰って行く。 大杉の彼女は人間ではなく胴付きゆっくりである。 知能および倫理テストに合格したゆっくりには人権が与えられ、年齢によっては学校への入学も当然に許される。 そのような制度ができてからかなりの月日が流れ、かつて異星人のようにみられていたゆっくりもいまや人権が与えられたゆっくりに対しては人種の違い程度の認識になっている。 大杉は彼女のいるクラスへと着いた。 しかし、教室の中を覗くも、彼女は居ない。 大杉が彼女の友達に尋ねたところ、彼女は歴史の授業で宿題をクラスでただ一人忘れてしまい、罰として進路指導室の掃除をさせられているとのことであった。 大杉は、その友達に礼を言うと、彼女のいる進路指導室へ向かった。 大杉が進路指導室のドアを開けると、彼女である胴付きれいむがせっせと箒でごみを掃き集めていた。 黒い髪に真っ赤なリボンが映え、ゆっくり特有のややふっくりとした体系が、小学生ぐらいの体格とあいまい非常に愛らしく感じる。紅白の巫女服は染み一つ無く、れいむ種特有の脇のあいたデザインは、全国のペロリストたちを魅了してやまないだろう。 大杉が、れいむに手伝おうかと声を掛けると、れいむはもう終わったからいいと断った。 そしてれいむは 「あのきもけーね、私がちょっと宿題を忘れたぐらいで『同じゆっくりとして情けない』っていって、頭突きした上に掃除までいいつけるのよ!ムカつかない?」 と愚痴をこぼす。 大杉は、苦笑いしながられいむの愚痴をはいはいと受け流す。 とそのとき掃除のために開けていた窓から風が入り込み、れいむのスカートがはためいた。 大杉はその光景を見ると自分の中に耐え難い衝動が起こるのを感じた。 大杉は、ほんの少しだけ逡巡したが、覚悟を決め真剣な顔でれいむに言った。 「れいむ。スカートめくりをさせてくれないか?」 「ゆ?」 「なに馬鹿なこと言ってんのよアンタ・・・。」 れいむは呆れた。 「いいだろ。それ以上は何もしないから。な?俺、小さいとき勇気が無くてしたこと無かったんだよ。」 なおも大杉は食い下がる。 「頼む。お願い。」 「だめ。」 れいむはにべも無くはねつける。 大杉は、一度大きく深呼吸すると、無駄の無い洗練された動きで土下座した。 「なっ、なっ。」 れいむが絶句する。藤原は土下座したまま話し始める。 「俺はスカートがめくりたい。思う存分めくりたい。れいむのスカートをめくりたい。手首のスナップを利かせてめくったり、両手でめくりあげたり、すれ違いざまにめくりたい。春の暖かい風になってめくりたい。時に激しく、時にやさしくめくりたい。寄せては返す波ようにめくりたい。 れいむのパンツがみたい。スカートに隠された秘密の花園を覗きたい。むしろ迷い込みたい。目に焼き付けたい。スカートの中という人類最後の秘境を探検したい。その隊長になりたい。れいむのパンツという秘宝を手に入れたい。とにもかくにもパンツがみたい。おお神よ。我にパンツを与えたまえ。 そして、そんな風にスカートめくりを堪能したら、過去にタイムスリップしたい。勇気が無くてスカートめくりができなかったあの頃に戻りたい。過去に戻ったら、スカートめくりをしている友達を羨ましげに見つめる自分の肩をポンッと叩いて、『お前には、いつか可愛い女の子のスカートをめくれる日が必ずやってくる。だからそんな顔してんじゃねぇ。』と励ましてやりたい。 つまり俺がなにをいいたいかというと、俺、大杉達也は世界で一番れいむを愛しています。」 大杉は、一気に喋り終えると、頭を上げれいむを見つめる。 その目は子供のように無邪気で純粋な、曇りない眼であった。 「アッタマおかしいじゃないの。・・・もう・・・勝手にしなさいよ。」 れいむは大杉の熱意に負けたのか諦めたのか、頬を赤く染め、了承した。 なんだかんだで大杉のことが大好きなのである。 大杉は飛び上がるとガッツポーズを決め、れいむのスカートをめくり始める。 前から、横から、斜めから、8方向からめくりまくる。 そして、めくれたスカートからチラリと覗く白い下着を堪能する。 けっしてスカートをめくりあげたまま下着を眺めたりしない。それは邪道である。スカートをめくりあげる一瞬に見えるからこそいいのである。消えない花火に風情など無い。大杉はそう考える。 そしてまたスカートをめくった。 ちなみにれいむは、そんな大杉を醒めた目で眺めながら 「情けない。本当に情けない。」 と呟いていた。 大杉がひとしきりめくり終わると、後ろから 「終わったか?」 と声を掛けられた。 れいむと大杉は小さな悲鳴をあげる。 二人の目の前に、この学校の教員である胴付きゆっくりのけーねが立っていた。 青みがかった白い長髪に、弁当箱のような帽子が特徴的なゆっくりである。 二人は周りが見えておらず、けーねに気づいていなかったのだ。 「掃除が終わったかと思って見にきたら、なにやら取り込み中だったんでな。まぁ、これくらいならいいかと思い、黙ってみていたんだ。」 けーねは淡々と話す。 大杉とれいむは、恥ずかしいや何やらで声が出ない。 けーねが 「ときに大杉よ、お前は間違っているぞ。」 と大杉に言う。 「スカートめくりはな、パンツを見るのが目的ではないんだよ。」 「な、なんだってー!」 大杉は驚愕した。 続けてけーねは 「ちょっとこいつを見てくれ。どう思う?」 と話しながられいむのスカートをめくろうとした。 れいむはさっきから見られていた恥ずかしさもあり、蛸のように真っ赤になりながら 「な、なんであんたまでめくろうとすんのよ。ちょっと!止めなさい。このHENTAI!」 と怒鳴った。 けーねはその言葉を聞くとスカートをめくろうとするのを止め、振り返り、どうだといわんばかりに大杉を見る。 大杉は思わず言った。 「すごく・・・可愛いです・・・。」 けーねは満足げな顔になり 「そうだろう。スカートめくりとはな、まずスカートをめくられまいと必死で抵抗する女の子の反応を楽しむ。ワインだっていきなり飲んだりせずに、まずは香りを楽しむだろう?それと同じだよ。このとき女の子から罵倒されるとポイントが高いな。 つぎに女の子の抵抗をかわしてスカートをめくる。大杉、さっきのはなんだ。同意して無抵抗の相手のスカートをめくる。そんなものは気の抜けたサイダー以下だ。 そして最後にめくった後の相手の反応を楽しむ。家族以外に見られたことが無いであろう下着を見られてしまい羞恥に染まるその顔を楽しみ、味わうのだ! パンツなどおまけに過ぎない。たこ焼き買って食べたら中に蛸が2つ入っていましたぐらいのラッキーだと思え、スカートめくりの本質を取り違えるな!」 と熱く、激しく、真剣に語った。 大杉は感動に打ち震えた。目から鱗とはこのことかと感じた。 「先生!俺、俺!先生にもっと早く出会いたかった。ちくしょう!遅すぎる。俺もう高三だよ。もう遅すぎるよ!きしょう・・・きしょう・・・ちくしょおおおお!」 大杉が吼える。 やにわにけーねが頭突きをする。大杉は吹っ飛ばされた。 「おい!諦めんなよ!どうしてそこで諦めるんだよ!そこで!今からはじめりゃいいじゃないか。いいか!人間もゆっくりも情熱を失わない限り青春は終わらないんだよ!昔の偉い人は言いました。明日世界が終わるとしても、わたしはリンゴの木を植えると。希望を失うな!大杉。お前のスカートめくりまだ始まったばっかりだ!」 そして、けーねと大杉の二人は感極まり、涙を流しながら抱き締めあう。 「先生!」「大杉!」 そんな二人をれいむはドン引きしながら見つめていた。 その目は氷のように冷たかった。 「もう、今度あんな馬鹿なことしたら、さよならするからね。」 れいむはぷくうと膨れながら怒る。 大杉は、ごめんごめんと謝り続ける。 「だいたいあんたの歳でスカートめくりしたら、おまわりさんに捕まっちゃうんだからね。」 れいむがぷりぷりと怒りながら言う。 大杉は、れいむの肩を掴み自分に向かい合わせせた。そして真剣な顔になり 「嫌な思いさせてごめん。さっきは先生と一緒に熱くなってつい盛り上がっちゃたけど、もう頭が冷えたよ。約束する。もうスカートめくりなんてガキっぽいことは二度としない。」 れいむの目をしっかりと見つめつたえる。 れいむは少し嬉しそうな顔をしながら目をそらして 「・・・ばか・・・。」 と呟いた。 そして、続けて大杉が言う。 「だから今度はれいむの腋をペロペロさせてくれ」と。 おしまい ※前にスレを覗いたられいむニストの方がいらっしゃったので、れいむ愛でssを書いてみました。 全国のれいむニストに喜んでもられるかな。 ■作品 anko2679 野良のゆうかにゃん.TXT anko2681 夜の悩み.TXT anko2683 逆噴射てんこ.TXT anko2688 邪悪なさなえ.TXT anko2691 清く正しいなんとかです。.TXT anko2693 さなえリターンズ.TXT anko2694 にとり相撲.TXT anko2696 件名:こいしの躾について.TXT anko2702 継ぎ接ぎ帽子のまりさ.TXT 挿絵:ラブリーぺろんぺろんあき
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設定の保留ページ 載せるか否か賛否両論な設定の保留ページです。 ※ログインメンバーのみが編集できます。 現在の保留設定 偽ムシャ コムド(剣道の韓国版)を操る? んで、こんな議論をしてる中で、勝手にグリーンサイの熟女設定を削るのは不味いだろww確かに俺も熟女って設定はちょっと思い当たらないけれどさw -- 名無しさん (2009-03-22 23 51 05) 一応戻しといたけど…熟女設定ないと思う -- 名無しさん (2009-03-23 00 26 31) 無いと思う。無いと思うけれど、こーゆー場合、一応ココに「グリサイって熟女?」って残しておこう、ってことだろ。どこかのksgで使われたことがある設定なのかもだし。 -- 名無しさん (2009-03-23 00 46 43) 白将軍の「オバさんはすっこんでなよ」ネタのことかと思った -- 名無しさん (2009-03-23 01 31 14) あんま適当な事書かれても困るがな -- 名無しさん (2009-03-23 01 56 44) 正直グリサイ熟女設定はないと思う。っつーか、どこからそんな設定が出てきたんだろう? -- 名無しさん (2009-03-23 13 03 49) 一応元ページからの移動を行いました -- s (2009-03-23 15 46 17) セイントミルクの名称がまだゲーム毎にバラバラだった頃に、オバさんと呼ばれて取り乱すグリーンサイのネタがあったけど。女は~才過ぎたらババアとか、そういうノリでなら熟女かもしれんね。 -- 名無しさん (2009-03-23 19 20 53) ファイアⅠⅡⅢの親子設定って追加しても大丈夫かな。ゲームの方で使われてるかどうかは確認してないんだけど。 -- 名無しさん (2009-03-23 19 29 55) このwikiってそんなのまで載せんのかよ -- 名無しさん (2009-03-23 19 31 22) ファイアⅠⅡⅢの親子設定とか一度も聞いたこと無いぞ -- 名無しさん (2009-03-23 21 48 37) ファイア描いた人が Ⅰ母 Ⅱ娘 Ⅲ父 で絵やネタをいくつか出してる。『ゲームでよく使われる設定』ではないという点で除外した方がいいかな? -- 名無しさん (2009-03-23 22 13 40) >熟女 ババァと呼ばれると怒る くらいじゃだめなん >親子設定 自分でその設定のゲームを作ってみたら -- 名無しさん (2009-03-24 03 44 25) 普通怒るだろw -- 名無しさん (2009-03-24 10 15 14) セイントミルクにババァと言われて激怒したことがある とか? -- 名無しさん (2009-03-24 10 39 16) ファイアⅢって『葛西善二郎』じゃないかな? -- 名無しさん (2009-03-24 15 14 33) よく使われる設定を書く所なのに使われてるのを殆ど見ない設定書くのってどうなんだ。サイとかファイアとか -- 名無しさん (2009-03-25 02 36 56) 某アニメのガラハウさんのイメージが強いんじゃ? -- 名無しさん (2009-03-25 04 58 20) グリーンサイのページにオバサンだの書いてるが保留してるんだから勝手に書くのはどうかと思うが -- 名無しさん (2009-03-25 09 58 15) セイントミルクに言われたんなら「おばさん」の定義範囲が広すぎると思った -- 名無しさん (2009-03-25 13 48 29) ウォーターⅠと偽ムシャの「共演経験あり」ってどうなんだろ。それが通ると他キャラでも相当な数の組み合わせがあると思うんだけど。 -- 名無しさん (2009-03-25 14 40 29) それと偽ムシャの「剣道の達人であるムシャに対し、コムド(剣道の韓国版)を用いて闘いを挑む。」の出所を参考までに知りたい。 -- 名無しさん (2009-03-25 14 42 25) あえて言うなら出所はVIPRPGwikiだな。俺も見たこと無いや。ムシャが剣道ってのも聞いたことないし。 -- 名無しさん (2009-03-25 18 14 50) 知恵とサイの腐れ縁って絵板ネタじゃなかったか。いいのかそれ -- 名無しさん (2009-03-25 21 46 47) 絵板ネタとか言ってるが知恵とサイは過去に何度か共演してますぜ。 -- 名無しさん (2009-03-25 21 54 36) いや、腐れ縁って設定は見た事無いんだが -- 名無しさん (2009-03-25 21 59 11) 「もしも知恵子がグリーンサイを襲撃したら」や「グリサイと知恵の神のラブラブデート」あたりのゲームでのことかな -- 名無しさん (2009-03-25 22 06 46) しかしカッターだの熟女だの知恵との腐れ縁だの面倒だなグリサイ -- 名無しさん (2009-03-25 22 35 24) ダーエロ、偽五との絡みなんかあったっけ? -- 名無しさん (2009-03-26 23 12 48) ↑たまにある。最近少ないがな -- 名無しさん (2009-03-27 00 03 02) ダーエロ、女五世、偽五世の三人で色々やるネタか -- 名無しさん (2009-03-27 02 22 33) 偽ムシャ「コムド」の件を移動しました -- s (2009-03-27 15 45 21) それはフラグとは違くね?>三人で色々やるネタ -- 名無しさん (2009-03-28 02 02 50) メカアレックスの『出演作は多くないが何故か名作率高し、美味しい。』って、流石に主観入りすぎじゃね? -- 名無しさん (2009-03-28 20 25 17) 確かにそうかもしれんな 普通にメカアレックスが出るksgもあるし 使う作者にみょんなプレッシャーを与えかねない -- 名無しさん (2009-03-29 08 12 13) 名作多いのは確かなんだけどなぁ。名作以外登場しないのはもちろんプレッシャーですよね。 -- 名無しさん (2009-04-25 11 23 00) メカアレックスが出てくるksgがあってもいいじゃない -- 名無しさん (2009-04-25 11 53 00) 『名作』って言葉が既に主観だろ。 -- 名無しさん (2009-04-25 13 15 17) まあ、もうメカアレックス直しちゃったんだけれどねwコメントアウトにしてある。 -- 名無しさん (2009-04-25 13 15 55) 恍惚なる闇の初出も名前出しももしコレ第9話だよ 直して -- 名無しさん (2009-05-01 14 38 58) 自分で編集すればいいだろ -- 名無しさん (2009-05-01 18 37 29) フィオナってヘレンの双子の姉に当たるんだろうか 妹に当たるんだろうか -- 名無しさん (2009-05-09 11 21 43) 姉だったり妹だったり色々だから、そのまま「ゲームによってはヘレンの姉だったり妹だったりする」って書けばよくね? -- 名無しさん (2009-05-09 18 25 52) ヘレンは2000だけどフィオナは2003だからヘレンが姉だろ常識的に考えて -- 名無しさん (2009-08-15 11 51 14) ディオナのダーエロへの片想いってのは全然見ないんだけど。偽恍惚のほうがまだしっくりくる。 -- 名無しさん (2009-10-12 18 31 53) 第二回紅白のヤンデレに至る恋の病(ryでそれっぽいの見た気がする -- 名無しさん (2009-10-17 11 18 31) 1、2作品でしか使われなかった設定でも記録されてるんだね。登場作品自体が少ないキャラの場合や、特定の作品の印象が強い場合はそれでもわからなくはないんだけど。 -- 名無しさん (2009-12-14 14 49 55) エターナル様と格闘ゲームしたい -- 名無しさん (2010-05-20 02 31 24) 設定が作者ごとに変わるから、ここにはよく使われる設定とかを載せますってのは分かる。が欲を言えばそのキャラが初めて登場した作品とか元ネタとか載せてもらえるとありがたいな。アンパンとかいつからいるのか分からん奴が多くて・・・ -- 名無しさん (2010-11-29 20 50 17) ↑ぶっちゃけ覚えてない人の方が多いんじゃねえかな…。最近のキャラじゃなきゃ、もしコレ見直せばわかるだろうけど。すごく面倒くさいと思うぜ -- 名無しさん (2010-11-30 05 44 45) 今は亡きラウンジのキャラでも、今VIPでちょっとでも使われてりゃおkだよね? 書いちゃうよ。 -- 名無しさん (2010-12-02 00 58 45) これ、画像アップできないのか・・・しくじった -- 名無しさん (2010-12-02 03 05 11) ヒント ファイルをアップロード -- 名無しさん (2010-12-02 10 25 28) 把握した。ありがとうっ -- 名無しさん (2010-12-02 18 56 41) 「チビドラ」というドラゴナスのミニ版はドラゴナスとどういう関係?息子or甥っ子or親戚じゃない? http //www.nicozon.net/watch/sm11934105 http //www.nicozon.net/watch/sm13998128 -- 名無しさん (2011-08-07 02 33 18) ↑間違えた、「ミニドラ」だった -- 名無しさん (2011-08-07 02 38 56) 設定なんて作者次第 -- 名無しさん (2011-08-07 11 35 52) 小暮の読みって「こぐれ」じゃないか。「おぐれ」になってるけど。 -- 名無しさん (2012-03-20 00 01 32) ゴメスってバイじゃないの?もしコレ6の第188話で歌詞を見る限り -- 名無しさん (2012-04-02 21 56 16) ゴメスがバイかは人による。多分昔の設定覚えてる人なんかがそんなイメージ持ってるのかも。 -- 名無しさん (2012-04-02 22 48 06) 玉露軍の話、ニコに上げてくれる人いないかな -- 名無しさん (2012-04-06 12 54 35) ミニドラを二軍キャラへ移動しました。 -- 名無しさん (2012-04-28 23 29 56) 偽ムシャのコムドって結局どうなったの? -- 名無しさん (2012-05-10 19 54 14) ミニドラは二軍じゃないでしょ。少なくとも二軍ページにある他のキャラよりはずっと存在感があるし。ハーナスが一人っ子設定になるケースが多い事と、ミニドラが定着してるかどうかは別だと思う。 -- 名無しさん (2012-05-20 11 59 41) ↑矛倉が無いのにページを立ち上げるのはどうかと -- 名無しさん (2012-05-20 19 53 06) 矛倉あるよな? -- 名無しさん (2012-05-22 17 59 49) ミニドラが主役のゲームあったし、矛倉あるよ -- 名無しさん (2012-05-23 00 02 22) ミニドラ主役のゲームやりたい!誰か教えて -- 名無しさん (2012-05-23 22 34 41) ミニドラはもう二軍ではないと思う。でも設定が足りない! -- 名無しさん (2012-06-23 23 05 49) そろそろミニドラのページ立ち上げるか -- 名無しさん (2012-06-28 12 06 53) コムドはやめてほしい -- 名無しさん (2014-11-02 07 35 10) 名前 コメント
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今作独自の特徴 TOP 今作独自の特徴 [#kc77a09f] システム全般 [#ub9a8550] キャラクター [#c1362f94] ステータス [#t590e32f] 装備 [#ra4a16d7] 職業 [#jba85996] 呪文と特技 [#p456cfe5] アイテム [#v2d2ce40] フィールド上での動作 [#s2ee4afe] 町・城・店 [#w4429137] ダンジョン [#d8050c7a] 戦闘 [#jdff8613] 宝の地図 [#h8734a14] すれちがい通信 [#u8eaf933] マルチプレイ [#badd065d] 今作は従来の作品に比べて独特な要素が多いので、特徴的な部分をまとめておく。 システム全般 冒険の書は一つしか作成できない。 家族など複数名で遊びたい場合は、人数分のソフトを用意することになる。 名前が5文字まで入れられるようになった。 ナンバリングタイトルでは初、モンスターズシリーズでは2から採用済み。 メッセージスピードは変更できない。 漢字には全てルビが振られている。 DQ7から採用されたマップ視点変更は街やダンジョン内では左右45度まで、フィールド上では北向き固定。DQ8のように画面がぐるぐる回って道に迷うということはほとんどない。 移動画面は基本的に下画面に表示し、上画面は地図を表示する。 戦闘中は下画面にコマンドが表示され、上画面は実際に戦闘を行う様子を映し出す。 ほとんどの操作をタッチペンで行うことも可能である。 最大4人までマルチプレイができる。詳しくは下記のマルチプレイ項目を参照。 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応。Wi-Fiショッピングで珍しいアイテムを購入できたり、トップメニューの「ぼうけんのしょをおくる」を選択すると、ケータイサイト「星空の仲間たち」でステータスを確認したり、特典を受けることができる。 キャラクター キャラクターは完全フリーメイク。一応公式イラストはあるが、意図して作らない限りそれと同じキャラクターは存在しない。髪型、髪の色、顔、目つき、目の色、身長まで、主人公を含めて自由に決められる。 アクセサリー以外の装備品によってリアルタイムに見た目が変わる。 仲間も固定キャラクターは存在しないので、DQ3と同じくルイーダの酒場で(デフォルトの仲間を連れるか、)自分で一から作成して仲間にすることになる。 馬車はないので、連れ歩けるパーティは4人(内主人公は固定)まで。他のキャラはルイーダの酒場に預けておく。 一度登録した名前は、主人公、仲間とも変更はできない。 過去作に存在した「命名神マリナンの使い」はいないし、「名前のほこら」などといったものも存在しない。 ステータス 「きようさ」「回復魔力」「攻撃魔力」「みりょく」の4つが追加。 従来のシリーズにあった「かしこさ」や「うんのよさ」などは削除された。 「きようさ」は先制攻撃の発生率や逃走の成功率、会心の一撃の発生率、特技「ぬすむ」の成功率等に関係している。 「回復魔力」はホイミ系魔法の回復量等に影響する。従来のシリーズでは呪文によって回復量はほぼ固定されていたが、今作では「回復魔力」によって回復量が変化する。 「攻撃魔力」は攻撃魔法のダメージ量に影響する。「回復魔力」同様に、高いとダメージ量が変化する。 「みりょく」は「おしゃれさ」に影響する。「おしゃれさ」が高いと戦闘中に敵が見とれて行動がキャンセルされることがある。 装備品やスキルの性能に「MP吸収率」の追加。 杖の仕様変更によるもの。今作独自の特徴(装備)を参照。 装備品やスキルの性能に「盾ガード率」の追加。 盾の仕様変更によるもの。今作独自の特徴(戦闘)を参照。 装備品やスキルの性能に「みかわし率」が追加。 従来のシリーズでは特定の装備品に存在する隠しステータス扱いだったが、今作は装備の性能欄に表示されている。 敵にも設定されており、こちらの攻撃が命中率100%(例:会心の一撃)でも、敵の「みかわし率」の判定によって回避されてしまうことがある。 装備 装備品カテゴリは、今まで「鎧(服・体など)」だったものを「上半身」とし、新たに「下半身」「腕」「足」を新設。便宜上「兜」としていた名称を「頭」に変更。「武器」「盾」「頭」「上半身」「腕」「下半身」「足」「アクセサリー」の8種類になった。 この変更に伴い、しあわせのくつなど従来アクセサリーに分類されていたものが対応したカテゴリに移動した。 武器や盾のスキルを100まで極めると、「全職業で(該当装備)装備可」という能力がつく。これにより、魔法使いで剣を装備したり、武闘家で盾を装備したりすることができるようになる。 武器と盾の装備可・不可は武器のカテゴリ単位で決められているので、剣を装備可能な職業(またはスキル100)であれば全ての剣が装備可能である。 杖を装備すると「直接攻撃でダメージを与えると、同時に与えたダメージに応じてMPを吸収する」という機能がついた。 これにより、呪文「マホトラ」は敵専用となった。 職業 今作はDQ3と同じように、全キャラクターが必ず何らかの職業に就いていることになる。さらに今回は転職しても、転職前のレベル・装備は記憶されたままになる。 例:レベル15の旅芸人が戦士に転職した場合はもちろんレベル1の戦士になるが、再度旅芸人に転職した場合は再びレベル15になる。 転職はレベル1から行える。 基本職(初期職・下級職などとも)6つと上級職6つが存在し、上級職は特定クエストをクリアすると転職できるようになる。 エンディング後には、レベル99になった場合転生することができるようになる。転生すると、スキルポイントや種・木の実による補正値は全て引き継いでレベル1に戻る。 呪文と特技 呪文はその職業でしか使用できないので、転職すると前の職業の呪文は使用できなくなってしまう。 特技は全職業共通で使用できる。 ルーラは主人公専用。旧作では数ポイント消費していたMPが、初めて0になった。職業やレベルアップでは覚えず、本編ストーリー上のイベントで習得する。 ルーラだけは、どの職業に就いていても使用できる。 回復呪文・攻撃呪文の性能が「回復魔力」や「攻撃魔力」に大きく依存する(上述)。 逆にこれらの影響を受けない道具や特技による効果は相対的に価値が低下している。 例:ベホイミは基本回復量が75〜95だが、「回復魔力」を上げると200近く回復するようになる。一方、特技の「しゅくふくのつえ」は「回復魔力」の影響を受けないため、どれだけステータスを上げようが回復量は75〜95のままとなる。 ドラクエ旧作の伝統であったギラ系、デイン系の呪文は削除され、代わりに「ジョーカー」で登場したドルマ系の呪文が追加されている。 イオ系呪文の属性が雷属性に設定されている(従来は雷属性の呪文はデイン系)。 従来の最強呪文であったメラゾーマ・マヒャド・イオナズン・バギクロスのそれぞれ上に「ジョーカー」で初登場したもう1段階上の威力の呪文が追加されている。 ベホイミとベホマの間に、新たな回復呪文「ベホイム」が登場。 火の息や凍える吹雪など息の攻撃や、甘い息や猛毒のきりなどの状態異常系特技は、全て敵専用に戻った。(とくぎ参照) アイテム ちいさなメダルはもちろんアイテムと引き換えることができる。最初は「メダルが規定枚数に達したら、それに応じてアイテムを一つずつもらえる」方式であり、そのアイテムを全てもらった後、DQ5と同じ「メダルとアイテムを交換、何回でも可能」の方式になる。 今回は、「天空装備」「魔界装備」「精霊装備」といった、「主人公などの特定人物しか装備できない、最強の装備」は存在しない。 ただし、最強の装備ではない主人公専用・男性キャラ専用・女性キャラ専用など制限が付く装備は存在する。 特定手段で入手できる「最強の装備」はあるが、装備できる職業なら誰でも装備できるし、複数入手もできる。 錬金はDQ8と違い一瞬で完成するようになっており、また最初から3つのアイテムから錬金できる。 錬金専用アイテムが大幅に増加している。 レシピから作成アイテムを指定することができるようになっている。 従来の中身が決まっており一度しか取れない赤い宝箱の他に、中身がランダムだがセーブして電源を切る度に何度でも復活する「青い宝箱」が登場。 フィールド上での動作 今回はシンボルエンカウント。簡単に言えば敵が見える方式(「ジョーカー」と同じ)。 フィールド上にいる敵シンボルに当たると戦闘が開始する。 当たった敵シンボルのモンスターが左端に配置される。 Bボタンを押すと「しぐさ」を行うことができ、「こんにちは」「ありがとう」といった挨拶から、「拍手」「ジャンプ」「ガッツポーズ」「ふしぎなおどり」などアクションをするものもある。 特定の人物から「クエスト」を受注できることがある。この「クエスト」はいわばお使いイベントで、こなさなくてもストーリーは進められるが、達成すると貴重なアイテムがもらえたり、上級職への転職ができるようになるなどメリットが多い。クエストをこなすことで、新たにストーリーが進むものもある。 さらにWi-Fiコネクションに接続すると、毎週配信されている追加クエストを受け取ることができる。 フィールド上にアイテムの採取場所があり、採集後も一定時間経てば復活する(通称・再POP)。 多くは錬金用だが、稀にグビアナどうかやちいさなメダルなど、錬金に使わないものもある。 町・城・店 カジノは存在しない。 夜に入れる城は存在しない。よって夜の城のBGMも収録されていない。 大半の店舗が24時間営業。夜であっても買い物が出来る。 ダンジョン マップは、DQ8ではダンジョン内で地図を入手しなければならなかったが、今作は常時上画面に表示されている。 戦闘 必殺技の追加。 敵からの狙われやすさはパーティの並び順は影響せず、「さくせん」コマンドでキャラクターごとに設定できる「ぜんれつ・こうれつ」で決まる。 ぜんれつのキャラは敵から狙われやすく、こうれつは狙われにくい。 なお影響するのは狙われる確率のみで、攻撃の威力などは前列・後列とも同じ。 複数名で同じ種類の攻撃が連続して、かつ敵の行動もはさまずに当たった場合、2HITでダメージが1.2倍、3HITで1.5倍、4HITで2倍になる。 複数回行動する敵は、同じキャラに攻撃すれば1体で2HITにもなりうる。 ルカニやバイキルトのステータス上昇・下降が数字ではなく、「すこし」「かなり」の2段階方式になった。 今回はこれらの呪文で「こうかがなかった!」の表示では効果時間のリセットはされない。 今作から登場したフォースは例外で、効果時間中にかけなおせば効果時間はリセットされる。 呪文にも会心の一撃と同じ判定がある。攻撃呪文の場合は「呪文が暴走した!」、回復呪文の場合は「呪文がパワーアップ!」というメッセージが出て、呪文のSEも暴走したように変化する。 「盾ガード」の追加。打撃や一部の攻撃呪文を盾で防御し、完全に無効にすることがある。 同様の機能が敵にも設定されていることがある。 ムチやブーメランといった複数攻撃武器でも会心の一撃が出る。 今回のマホカンタは、味方から受ける回復呪文や補助呪文を反射せず、敵の呪文だけを反射する。 バイキルトやテンションで威力増強した場合、はやぶさ斬りなどの複数回攻撃は全ての攻撃が補正されたダメージとなる(旧作では1発目のみ)。 「にげる」の成功率がステータス「きようさ」に依存するようになった。 宝の地図 冒険の途中で「宝の地図」をもらうことがあり、その地図に記された場所でAボタンを押すと洞窟が出現する。 洞窟の最下層にはボスがおり、倒すとクリアとなる。 洞窟の構造、宝箱、出現するモンスター、ボスの種類は地図ごとに完全に異なる(正確には、膨大なパターンがあらかじめ用意されており、めったに同じものが出ない)。 地図をクリアすると、多くの場合新たな地図が手に入り、違う洞窟に行くことができる。また、一度クリアした地図に再度入ることも可能。 後述するすれちがい通信で地図を相手に渡すことができる。 エンディング後に、特別な地図に挑戦することができる。詳しくは pgid);。 すれちがい通信 すれちがい通信を行うことができ、同じすれちがい通信を行っている他のプレイヤーと接続すると、相手の主人公のキャラクターがやってくる。 相手キャラには話しかけることができ、設定されたセリフとメッセージをしゃべる。 クリアした「宝の地図」を持っていくように選択すると、通信した相手にその地図のコピーを渡すことができる。渡しても自分の地図はなくならない。 2009年9月より、アーケードゲーム「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII」との超連動で、特定の宝の地図を入手することができる。ただし、現在は公式サービス終了に伴いほとんどの筐体が撤去されている。 マルチプレイ 最大4人までマルチプレイを行うことができる。 一人がホスト(親)となり、ゲスト(子)が3人まで接続する形になる。 触れ込みは「他の人の世界に行く」であり、ストーリーの進行状態やいる人物などは全てホストのプレイヤーのものとなる。 「自分の世界の住人」であるホストが基準となり、ゲストの行動にはある程度の制限がかかる。 ゲストの行動は基本的に自由。一人で冒険してもいいし、他の人について行ってもいい。 移動中・戦闘中ともに、ホストはゲストを呼び集めることができる。 ホストのストーリー進行の補助ができる。 ゲストが勝手に進めることはできない。
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『ドスまりしゃ』 8KB いじめ 戦闘 ドスまりさ 独自設定 勢いで仕立てたまろやかなSSです。 とおりすがりです。 今回はあまり深く考えずに書いてみました。 ツナギジャナイヨ、ゼッタイ 「」はゆっくり 『』は人間 過去作 anko4545 ゆっくりしていくがいいさ anko4555 おにいさんはゆっくりする anko4561 鬼意山と遊ぼう! anko4580 ゆっくりしつもんするよ! anko4591 ゆたんぽ ドスまりしゃ 「まりしゃはどすなのじぇ!せいっしゃいしゃれたくなきゃったらあみゃあみゃもってきょい、くしょじじい!」 「ゆゆ~ん!おちびちゃんがすっごくりっぱだよぉ!」 私は極普通極一般的なおにいさんだ。 決して鬼意山や鬼威山ではない。 私が小腹がすいたため、近所のコンビニへ食パンを買いに出かけたのだが、 その道中でドスまりしゃなるものとエンカウントしてしまった。 たしかドスって、人間よりも大きくて「どすすぱーく」という光線を発射する ゆっくりの中では危険なゆっくり、だったっけ? 専門的なことはよくわからないが、確かそんな感じだった。 で、目の前にいるこいつは、確かに子ゆっくりよりは大きいものの、 親と思われるれいむより少し大きい程度であった。 主に横方面に。 …というかこいつは 『ただのメタボまりさじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 まぎれもなくこいつはただのでぶまりさ。 サイズ的にも成ゆんサイズより少し横に大きいだけで、 別段でかいわけでもない。 「なにいっでるのぉぉぉぉぉぉ!?おちびちゃんはどすなんだよぉぉぉぉぉぉ!!」 ただ単に太っただけの、ただのまりさだ。 『何言ってんのはこっちのセリフだよぉぉぉぉぉ! こんなメタボまりさがドスなんて片腹痛いよぉぉぉぉぉぉぉぉ! 片腹の治療費を請求するよぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!』 「なにいってるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどすなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ぷきゅー!」 といいながらぷくーをするドスまりしゃだが… 『なにがぷきゅーだよどまんじゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!! だいたい成体になっても赤ゆ言葉が抜けないドスなんてみたことないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』 「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!ぷくーこわいよぉぉぉぉぉ!!」 なんと、ぷくーでとなりにいた親れいむがおそろしーしーをもらしてしまった。 『こんの馬鹿親子がぁぁぁぁっ!! こっちは漫才が見たいわけじゃねぇんだぞぉぉぉぉぉ!』 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! ごめんにぇ!ごめんにぇ!すーりすーり…」 「ゆう…おちびちゃんのぷきゅーがあまりにもすごくてび『だまれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』 どうしようもないダメ親子に、ついにおにいさんの怒りが爆発した。 『まずはこのゲス親ぁ!貴様の根性を叩き直してやるッ!』 「なにいって『ホォア!』ゆべぇ!?」 おにいさんのしゃがみ状態からのキックが炸裂し、 親れいむは自販機の隣の塀にぶつかった。 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!? くしょにんげん、もうゆるしゃないのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 「ゆぐぐ………いだい…おもにぜんしんがいだい…」 痛みを訴える親れいむと、怒りをあらわにするメタボまりさ。 だがおにいさんのターンはまだ終わっていない。 れいむを鷲掴みにすると、そのまま親れいむを引きずりまわした。 「ゆ゛べべべべべべべべべべ!??」 もちろん親れいむはアスファルトとちゅっちゅしたまま引きずられているので、 皮が破れ中身もはみ出ている。 『まだだぁぁぁぁぁぁぁ!!』 そういうが早いかおにいさんは親れいむを空高く放り上げ「おそらをとんで(ry」 空から帰ってきた親れいむに向かい、その拳を突き上げたのだ 『貫け、俺の拳よ!』 グギョ、と生々しい音を立てたおにいさんの拳は親れいむを貫いていた。 そこには、餡子にまみれた手の甲と、 薄汚い泥饅頭が転がっていた。 「おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんん!!!!!」 ようやく状況を理解したメタボまりさが叫んだ。 『安心しろ、中枢餡は外しておいた…』 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 『………失敗したみたい♪てへ♪』 「お、おきゃあしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 数分後、親れいむは物言わぬ饅頭となった。 「くしょじじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい! みょうにゃいであやみゃってもゆるざにゃいのじぇえええええええええええええええええええ! どしゅしゅぱーきゅでゆっきゅりちねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 そういいながらメタボまりさは帽子から器用に『なにか』を取り出すと、 「むーしゃむーしゃ…」 それを食べ始めた。 『ほう………おもしろい。 その威力、どの程度かみせてもらおうじゃないか…!!』 おにいさんはあえて、その攻撃を受ける選択肢を選んだ。 油断しているわけではない。 侮っているわけでもない。 ただ、一度でいいからどすすぱーくを見てみたい、受けてみたい、という好奇心が勝っただけだった。 「ゆぷぷ、くしょじじいはもうおしまいなんだじぇ! こうかいしゃせてやりゅのじぇ!くりゃえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 そういいながらメタボまりさは… 「どしゅ!」 あにゃるをおにいさんにむけ、 「しゅぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううう!!!」 もりもりと、うんうんを出した。 「ゆっぷっぷ…ざまぁにゃいのじぇ……… まりしゃをおきょらしぇるから、きょうなりゅんだじぇ…?」 『…………………』 なんてことはない。ただのうんうんだ。 そもそもメタボまりさが取り出したのは雑草で、 どすすぱーくなんて出せる訳がないのだ。思い込みにもほどがある。 「ゆ!?にゃんだかくしゃいのじぇ!! だりぇかはやくまりしゃをたしゅけるのじぇ!」 そういいながらケツをもるんもるんと振り続けるまりしゃに対し、 おにいさんは落ちていた小石を拾い、 『そぉい(棒)』 投げつけた。こつん、と言い音がなった。 「ゆわぁぁぁぁぁ!?いちゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどしゅなんじゃよ!はやきゅたしゅけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 そういいながら暴れるメタボまりさを、おにいさんは難なく踏みつけた。 『ほれ、大人しくしろ』 「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!なんじぇくしょじじいがいきちぇるのじぇぇぇぇぇぇ!?」 そりゃどすすぱーくをくらったわけでもないし、 第一うんうんではよほどのことがない限り人間は死なない。 『なあ、これでもまだドスと言い張るのか?』 「あたりまえなのじぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃはどしゅなのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『でもお前、弱いじゃん。こんな弱いドス聞いたことないぞ』 弱いというのは力だけではなく、おつむのほうも含められている。 「なにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! くしょじじいがひきょうなてをちゅかわなきぇればまりしゃがきゃってたのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『は?卑怯な手って?どんな?』 「しょんにゃのはしらにゃいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! くしょじじいはひきょうもにょなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! まりしゃがしゃいきょうなのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 おにいさんはメタボまりさを見下すと、静かに言いはなった。 『…俺はな、どうしても許せない奴がいるんだよ』 「にゃにいっちぇるのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!? はやきゅどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 『一つは人をだます奴』 「しょんなきょとはどうでもいいのじぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 『一つは人から幸せを奪う奴』 「いいきゃらどきぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! しぇいしゃいしゅるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 『…そしてもう一つは』 その瞬間、周りの空気が凍てついた。 メタボまりさは初めて感じる感覚に、言葉を失ってしまった。 それは、怒りでも憎しみでも殺意でもない 『貴様のように、自分「だけ」を正当化しようとする奴だ…!』 ―――――――――『覇気』だった。 「ゆ゛?ゆぴ? ゆ、ゆわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」 初めてメタボまりさは恐怖した。 この男―――格下だと思っていた糞ジジイ――――が、 自分とは段違いの力を持っていることに、気付いてしまったのだから。 『大丈夫だ、殺しはしない…』 「ゆ!?」 やった、自分は助かる、 そう思った瞬間、メタボまりさが目にしたのは 『ドライブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥトォォォォォォォぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』 …おにいさんの足だった。 『やべぇ、うんうん踏んじまった…落ちないかな…』 おにいさんが靴を砂利にいれてゴシゴシしていると、 ドスン…ドスン… と、地響きのような音が聞こえた。 『…まさかな』 そしてそれは次第に近づき…そして 「おにーさーん、さがしたよー」 全長二メートル程の大きなゆっくりまりさが市街地に姿を現した。 『なんだ、まりさか』 そう、このまりさはおにいさんが飼っている飼いゆっくりである。帽子には金バッチが輝いていた。 赤ゆの頃から面倒を見ているため、本当の親子のように仲が良い。 最近ではおにいさんよりも身長が高くなっていた。育ち盛りなのだろう。 『あー、またおまえゆっくり踏んだろー』 よくみるとまりさの足元には、つぶあんやらカスタードやらがついていた。大量に。 「だってのらがよってくるんだもん」 まりさに悪気はなかった。 ただ移動する際に、何故か野良ゆっくりが自ら近づいてくるからなのだ。 「おにーさん、もうごはんさんのじかんだよ」 『おおそうかい。じゃあ一緒に帰るか』 「ゆん!いっしょはゆっくりできるね!」 そういっておにいさんとまりさは 仲良く手(とおさげ)をつないで帰って行った。 空ではきれいな夕焼けが、おにいさんとまりさを照らしながら沈んでいた。 後日… 『あれ、おまえ頭にキノコ生えてるぞ?』 「ゆゆ!?きのこさん、まりさはきのこさんのおかあさんじゃないよ?」 『どれ一口………ん、結構うまいなコレ。何キノコだろ?』 「おにーさん、まりさもたべたいよ!」 『はいはい、今とってやるからな』 おにいさんがドスについての知識を知ったのは、 その一週間後だったという。 あとがき これがしんやのてんしょんですね。わかりません。 こういう叫びっぱなしのほうが書いてて楽しんだけど、 読みづらいと言われるんだよね。難しい。
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大延国の文字は、漢字に似た表意文字であり、別名を躍字という。大まかに言えば、「生きている文字」という意味である。 大延国の街中には文字があふれている。都市部における識字率は大変高く、多くの民は代表的な文字のいくたりかを知っている。より複雑な書面となれば代書屋を頼る。代書屋の存在は市民生活の一部となっている。 だが市中につるされた看板をいくら眺め、あるいは酒家に転がり込んで品目をにらんだとしても、なぜ、文字が「躍る字」と呼ばれているのかは理解できないだろう。それもそのはずで、市井で用いられている文字は文字ではなく、あくまでその簡易版だからである。 真の文字、すなわち躍字は、主に公文書や歴史書に用いられる。 植物の繊維から作る紙や、細く切った板を用いる簡などが、文書を書く場合の代表的な素材となる。墨や筆も、地球のものとよく似た道具が用いられる。決定的に異なるのは、書かれる文字そのものである。 筆が紙を離れるや否や、ハネがぶるんと震える。 直線が大きく伸びたかと思えばまた縮み、曲線はくねくねと動き回って落ち着かない。にじんだ墨が巻き戻り、本来あるべき場所へと行儀よく収まっていく傍らでは、大胆に飛び出した墨が、書き手の打ち忘れた点を自ら打ってみせる。 まるで文字自らがあるべき形を心得ているかのような光景が、一文字ごとに披露されるのだ。 墨が乾いても、躍字の動きは留まるところを知らない。 水をかければ、躍字は逃げる。紙の上を滑って水を避けようとするのだ。意地悪をして紙を水に浸そうとすれば、躍字はなんと自ら水面に飛び込み、水上で整列していつまでも消えない。火にかければ、舞い上がる火の粉が書の形をとり、そのまま宙を漂っていく。適当な可燃物が見つかれば、そこに舞い降りてまた自らを焼き付ける。 魔法そのものである。だが特筆すべきは、大延国の民にとって、躍字は魔法でもなんでもないということである。「見慣れている」という意味ではない。彼らに言わせれば、「もともと文字とはこうしたものであるべきなのだ」という。「きちんとした字を書けば、それは動き回って当たり前、動かぬ字は不完全だ」というのである。 こうした言葉は、「躍字を書くのに特別な才能など必要ない」という事実によって裏付けられている。正しい書体で書きさえすれば、文字はそれだけで命を獲得する。それどころか、不完全な躍字を書くことのほうが、きちんと書くことよりもはるかに難しいのだ。躍字は自らを完成させたがり、筆や、紙や、時には書き手そのものさえ操ろうとするからである。書家の腕は、どれほど上手く躍字を御し、その勢いを削げるかにかかっている。達人の残した一言に、次のようなものがあるという。 「走り回る豚から肉を切り取り、しかも一滴の血も流さぬ。これこそ躍書の要諦である」と。 躍字の奇妙な性質はこれだけに留まらない。 大延国の人々は、生れ落ちたとき、自らの名をあらわす躍字を授かる。躍字そのものが、赤子のもとに訪れるのである。訪れるところは余人に見えず、ただ本人だけが、訪れた躍字の書体を「思い出す」ことになっている。赤子がハイハイし、つかまって立ち、言葉を発するようになれば、その次は自らの名前を躍字で書くことが続く。ある個人に対応する躍字は全土で一つしかなく、大延国の人々はこれを隠し、親しい人間にしか教えない。自らのために生まれてきた文字を、人々は自分自身と同じように大切にする。日常生活では通名を用いるが、これは躍字ではなく、日常的に用いられる簡体字である。 自分だけの躍字を持つのは人々だけではない。精霊、妖怪、仙人、場所や自然現象、時には歴史上の出来事にすら対応する躍字がある。当然、新たな躍字が生み出されることもある。こうした文字はいつのまにか大延国全土へ拡散する。昨日生まれたばかりの文字を、人々はまるで太古から存在していたものであるかのように自然に書く。新しい文字のことをいつ知ったのか? と問うても、彼らは首を傾げるばかりであろう。そして書き上げたばかりの躍字を指してこういうはずだ。すなわち、「これが教えてくれた」と。 そう、躍字は教える文字でもある。自らがあらわす人物や事物について雄弁に語り、読もうとする者の脳裏に印象を流し込む。この作用ゆえに、読めない躍字というものは存在しない。外国人であろうが異界人であろうが、あるいは言葉を持たぬ畜生や妖物であっても、躍字の意味するところを知るのに何の支障もないのだ。 こうした性質から、大延国の人々の間には「躍字はむやみに書くものではない」という意識がある。日常生活に用いるには、躍字はあまりに力強すぎるのである。 躍字の起源は知られていない。金羅が大延国に至る以前から使用されていたという事実から、金羅の手になるものでないことは明らかであるが、いかなる神がこの不思議な文字を生み出したのかという手がかりは失われている。 ここでは一つの仮説として、『巾上架庭』との関連に注目してみたい。 巾上架庭とは、ようするに箱庭作りのことである。麻布を広げ、砂や石を盛り、小さな亭や小屋をしつらえ、色を塗る。苔を植えたり、水を流してみたりと工夫をすれば、まるで小さな世界が立ち現れるようである。凝ったものともなれば、精霊たちの力を借りて動く庭となることもある。小さな屋敷の周りでたいまつが焚かれたり、瞬く光が庭を照らしたりするわけである。 ここで注意しておきたいのは、大延国の人々にとって、巾上架庭が単なる箱庭作りの範疇に留まるものではないということである。箱庭をこしらえることは、要するに天地創造の真似事であり、万有に対する深い理解があって初めて可能になるとみなされている。貴族や高位の官僚は巾上架庭の腕前を競い、展覧会を催して己が実力を誇示しようとする。役人登用の試験科目として現在も採用されていることからも、その重要性が伺える。 さて、ここで躍字と巾上架庭の関連を示す一つの事実を提示したい。それは、「巾上架庭によって新たな躍字が誕生することがある」という事実である。 最も最近の例として、ほかならぬ朱王クウリが、即位する以前に生み出されたとされる躍字がある。あるときクウリは巾上架庭を命じられ、鉄串を何本も配し、それらを支えとしてボロ布を張った。天と地、二枚の布によって切り取られた空間に欠けた璧玉を吊り下げた。意味するところは明白であり、それゆえに周囲からはごうごうたる非難が巻き起こった。「天地をあらわすのにこのような材料を用いるとは何事か」というわけである。ことは皇帝の治世を批判したとして御前における審議にまでもつれこんだが、その最中、突然として心神喪失状態に陥った重臣の一人が誰も見たことのない字を指で宙につづり、皇帝がこれを認めたため、クウリは許された。 余談となるが、クウリの生み出した躍字の意味するところは、大まかに言えば「振るう機会がなければ才能がどれだけあろうと無意味である」という具合になるという。皇帝の後継者候補の一人が生み出した文字としては、なかなか意味深である。 このように、巾上架庭は躍字の誕生に深いかかわりがある。となれば、最初の躍字もまた巾上架庭によって生み出されたと考えるのは飛躍であろうか。布の上に切り取られた世界が一つの文字に圧縮されることが自然であるのならば、世界そのものが創造されるそのとき、同時に世界のさまざまな事象を代表する記号も自然と生み出されるというのは、いかにも当然の理のように思われる。 現状、この仮説を検証する手段はない。だが一つの可能性がある。それは異世界である。異世界の事象を表す躍字は現時点で一つも存在していない。そして新たな世界と接するということは、要するに今まで存在しなかったものが視界に入ってくるという意味でもある。これから先、異世界をきっかけとして新たな躍字が生み出されれば、おそらくそれはもともと大延国にあったものとは似てもにつかぬものになるだろう。爆発的に誕生するはずの新たな躍字群を比較・分析すれば、はじめに生み出された躍字がどんなものであったのか、いわば躍字の進化系統図とでも呼ぶべきものが作れるはずだ。 躍字の起源が明らかになれば、それは同時に、人類の異世界に対する理解が新たな段階に達したことを意味するだろう。 躍字はただの文字ではない。表意文字、何かの意味を表す記号という枠を大きく超えている。紙の上に開いた躍字という小窓を覗けば、見えるのは万有そのものなのだ。 但し書き 文中における誤りは全て筆者に責任があります。 独自設定についてはこちらからご覧ください。 完結した一つの話。だけど、「躍字の起源」へのアプローチが興味深く、物語に広がりを感じるいい短編だと思う。この設定を大延国のみのものにするのは少し勿体無い気も。(かといってスラヴィアやらの洋風の国で躍字が使われるイメージはあんまないけど -- (名無しのとしあき) 2011-08-31 18 12 43 躍字を生み出した神とはいかなる存在か。躍字が延の文化圏周辺までしか現在書拡散していないことから金羅が延に来る前まで延に深く影響を与えていた神がいたのか?などいろいろ想像してしまう素晴らしい作品でした。 -- (名無しさん) 2011-08-31 18 24 39 自分の名を示す躍字を見られると色々筒抜けになりそうだし、躍字で書かれた戸籍とかがあるとしたら仙界だろうなぁ。 -- (名無しさん) 2011-08-31 18 42 30 元ネタは蟲師かな -- (名無しさん) 2011-12-26 16 55 43 精霊の一種と思っていたのですが不思議な力の根源として躍字という世界がしっかり作られているのには驚きました。この作品から躍字が本格的に始まったと思うと感慨深いものがあります -- (名無しさん) 2013-03-26 19 49 05 精霊よりも力はなさそうだけど大延国では身近にあって向上の友や目標みたいなものなのかな躍字 -- (名無しさん) 2013-10-11 22 33 33 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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『ゆゆこの一日』 16KB 愛で いじめ ギャグ 差別・格差 変態 日常模様 飼いゆ 野良ゆ 希少種 都会 現代 独自設定 急にゆゆこで書きたくなって このSSには酷い目にあうゆっくりとそうでないゆっくりが出ます 一部のゆっくりは漢字を使って喋ります 作者に都合の良い独自設定があります 以前書いたanko1930 にょんの一日に出てきたゆっくりが出ます これを書いたのはHENTAIあきです!いつものようにおまけがあるので注意してね! それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!! 冬の寒さも過ぎ去り、暖かな春の兆しを見せ始めた頃となると途端に町には野良ゆが多く姿を現わせ始めた。 ゆっくりとしての本能からなのか、そこらじゅうでは野良ゆが新しく生まれた赤ゆの為にせっせと狩りに勤しんでいる。 「おちびちゃん!ここがごはんさんがたくさんはえてくるばしょだよ!」 ゴミ捨て場にやってきたれいむは、そういって連れてきた子まりさと子れいむに説明する。 ようやく外へ出られるほどの子ゆっくりに成長した子供を散歩のついでに狩り場を教える為ここに来たのだ。 「こんなにたくさんごはんさん、まりちゃたべきれないよ!」 「れいみゅむーしゃむーしゃしたいよ!」 「ゆゆ!だめだよおちびちゃん!?こんなところでごはんさんをたべると、にんげんさんにみつかっちゃうよ!」 ゆっくりから見れば食料がたっぷり詰まっているゴミ袋に、二匹がそんなことを言い出す。 涎を垂らし今にもゴミ袋に飛びつきそうな二匹をれいむは厳しく叱りつける。 「どぼぢでぞんなこというのおおおおおおおおおおお!」 「ごはんさんをたべさせないなんて、おかあしゃんはれいみゅたちがかわいくないの!」 叱られて子まりさは泣きだし、子れいみゅは母親に向かって怒りのぷくーをし始める。 だがそんな二匹にれいむは悲しそうな顔で理由を説明する。 「ごめんねおちびちゃん、れいむだってごはんさんをたべたいよ。でもそんなことするとにんげんさんがきちゃうから。」 「にんげんさんってなんなの?」 「かわいいれいみゅをゆっくりさせないなんて、にんげんはゲスだね!」 「そうだね、にんげんさんはごはんさんをひとりじめにするげすなんだよ。でもすごくらんぼうでれいむじゃかてないよ。」 そう言ってれいむは子供たちに今は亡き父親であるまりさの話をする。 れいむの番のはまりさはこの辺りで最も狩りが上手く、そして誰からも頼りにされるほどのゆっくりであった。 ゆっくりにとって恐ろしいれみりゃも、まりさは棒を使い一人でれみりゃを打ち倒すほどだ。 しかし、そんなまりさがある日狩りへと出かけたある日その悲劇は起こった。 狩りから帰ってきたまりさの姿は、元の姿からは考えられない様な悲惨なものとなっていた。 丸々としてゆっくりとした体は凸凹になっており、片目は飛び出しぽっかりと空いた穴から垂れ下がって幽鬼のようであった。 他のゆっくりから綺麗と褒め称えられた金髪はお下げを根元から抜かれ、頭は所々が剥げてしまっている。 俊足であったはずのあんよはずたぼろにされて、ずりずりと這うのが精一杯の状態。 そんな悲惨な姿だと言うのにお飾りである帽子だけは元のままであり、そのゆっくり出来ないゆっくりがまりさであることを証明してしまっている。 「よく聞け饅頭達!ゴミ捨て場をまた荒らすようならこいつみたいになるから覚悟しておけ!」 まりさの後を付けていた人間はそう言うと、足でまりさを踏みころし死体を袋に詰めて帰って行った。 すすり泣きながらも全てを話したれいむを、二匹のゆっくりは慰めるように体をすりつけ出した。 「あんしんしておかーしゃん!まりちゃがおおきくなったら、にんげんなんてせいっさいしてあげるから!」 「れいみゅもすりゅよ!にんげんをどれいにして、おかーしゃんにあやまらせてあげりゅ!」 ああなんていいおちびちゃんなんだと、れいむはお下げで二匹の子供をしっかりと抱きしめる。 こんなにゆっくりしたおちびちゃんなら、きっとまりさの仇を取ってくれるはずと確信した。 「「おそらをとんでるみたい!!!」」 現に今もお空を飛んですごくゆっくりしてるから。 「こーぼーねー。」 ゴミ捨て場にいた二匹の子ゆを、ゆゆこはその自慢の吸引力で口の中へと入れることに成功した。 大食らいのゆゆこ種には某ピンク色の不思議生命体のような吸引力を持っているものがいる。 その能力を生かし、鈍重なゆゆこ種は燃費の悪い体を動かすほどの食料を取ることが出来るのだ。 「ゆわああああああああああああ!くらいのじぇ!こわいのじぇ!」 「どこにゃのおおおおおおおおおおおおおおおおお!どうちてきゅうによるさんになっちぇるのおおおおおおおお!」 「こ~びょ~ね~。」 突然ゆゆこの口の中に入れられパニック状態になる子ゆっくり。 一方のゆゆこは口の中の二匹を飴玉でも舐める様に口の中でゆっくり味わうように転がす。 「ゆんやああああああああああああ!からぢゃがとけりゅうううううううううううううう!」 「たちゅけろ!かわいいれいみゅをだれかたちゅりょおおおおおおおおおおお!」 体が溶けはじめたことで二匹の悲痛な叫びがゆゆこの口の中からくぐもってれいむに聞こえてきた。 この時ようやくれいむは最愛の我が子がゆゆこの口の中に入っていることに気づいた。 「ゆわああああああああああああ!やめてね!れいむのかわいいおちびちゃんをだしてね!」 れいむがそう言うが、せっかく手に入った食事をゆゆこが吐き出すわけがない。 口で言っても分からないと悟ったれいむはすぐさまゆゆこに体当たりして無理やり子供を吐き出させようとする。 「このこの!れいむのおちびちゃんをはきだせえええええええええええええええ!」 「こぼねー。」 体当たりしてくるれいむを鬱陶しそうに見るゆゆこだが、気にせずに口をもごもごと動かし続ける。 ゆゆこの体格はれいむよりも一回りほど大きく、れいむの攻撃は何の意味もなしていなかった。 しかし、どういう訳かゆゆこは口の中の物を吐き出した。 ただし出てきたのは二匹のお飾りだけであった。 「お、おちびちゃん・・・?」 茫然とするれいむは、目の前に出された我が子のお飾りをぼんやりとした目で見つめる。 「ゆわああああああああああああああ!かえせ!れいむのおちびちゃんをかえせえええええええええええええええ!」 自分の子供がゆゆこに食われたことを否定するように、れいむは再びゆゆこに体当たりを始める。 さすがに我慢できなくなったのか、ゆゆこは口を大きく開けてれいむを口の中へと吸い込む。 「やべろおおおおおおおおおおおおお!れいむをいますぐだせえええええええええええええ!」 「こ、こぼ、こぼね。」 口の中でも暴れまわるれいむのせいで、ゆゆこの体は伸びたり縮んだりを繰り返す。 さすがに成体であるれいむを丸のみするのは困難なのか、ゆゆこはずりずりと体を動かし壁に向けて大きく息を吐いた。 「こぼねー!」 大砲の弾のようにゆゆこの口かられいむが勢いよく吐き出される。 れいむはゆゆこの口から吐き出された勢いのまま、コンクリートの壁に顔から激突することになった。 ゆっくりの脆い体でコンクリートという固い壁にぶつかり、れいむの顔はへこんで白い歯が口からぼろぼろとこぼれ落ちる。 「ゆぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!れいむのかわいいおきゃおぎゃああああああああああ!まっしろなきれいなはぎゃああああああ!」 痛みでのたうち回るれいむを見て満足したのか、ゆゆこはずーりずーりとこの場から去っていこうとした。 「こぼね!?」 しかし背中に何か痛みを感じたゆゆこは動くのをやめ、後ろを振り返り何があったのかを確認する。 振り向くとれいむが小石を口に含んでゆゆこに向けて小石を飛ばしていた。 先ほどの痛みはれいむを吹いた小石がゆゆこの背中に当たったものだった。 「ぜったいにゆるさないよ・・・!れいむのおちびちゃんをたべたゆゆこはせいっさいだよ・・・!」 鬼気迫る顔で恨み事を言いながら小石を飛ばし続けるれいむ。 近くにあった小石を飛ばしつくして息を荒げるれいむと、小石が当たり無表情になったゆゆこの間に沈黙が訪れる。 その沈黙の中でゆゆこは飛ばされた小石を一つ一つ口の中に入れ始めた。 「ゆふぅーゆふぅー、まだだよ、まだせいっさいがたりな、ゆげぇ!」 「こぼねー!」 まだせいっさいを続けようとしたれいむだったが、その顔に小石が勢いよくぶつかる。 ゆゆこが飛ばされた小石をれいむに飛ばし返したのだ。 もちろん小石の威力はれいむとは比べられないほど強く、小石は半ばれいむの顔にめり込んでいた。 「こぼこぼこぼこぼこぼこぼねーーーーーーーーーーーーーーーー!」 次々と飛ばされる小石のすべてがれいむの顔面に突き刺さる。 ゆゆこの口の中の小石がすべて吐き出されると、れいむの顔面のは隙間の無いぐらいに小石がめり込んでいた。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ。」 小刻みな痙攣とうめき声をあげる饅頭となったれいむを放置して、ゆゆこは何処かへと去って行く。 残されたれいむだった物はゴミと共に回収業者に処理されることになった。 予想外の出来事のせいで少し不愉快な気分になったゆゆこであったが、ある場所に近づくにつれてそんな気分も無くなっていた。 そこは随分と年月が経ったと思われる家であり、敷地内からは何やら声が響いていた。 庭に通じる生け垣に巨体を押し込みながら、ゆゆこはその家の庭の中へと入っていく。 庭には一本な植木が植えてあり、その植木の枝の一本に声の主がいた。 「ちんち~ん、ちちちち~ん。ちんち~ん、ちちちち~ん。」 気持ち良さそうにさえずっていたのは、希少種のみすちーでだった。 れいむ種の騒音という名のおうたと違い、みすちー種のおうたは人間でも耳に心地よい歌である。 めーりん種のように喋れないが、そのおうたの為に野生のゆっくりの間でも受け入れられる珍しい種類のゆっくりだ。 「こぼね~。」 みすちーを見つけたゆゆこは嬉しそうに挨拶をする。 しかし、みすちーの方はゆゆこを見るなり怖がり始め歌うのを止めてしまった。 何故ならゆゆこ種にとってみすちーとは垂涎物の好物であり、みすちーにとってゆゆこは最悪の天敵なのだ。 「ちんちーん!」 耐えきれなくなったのか、鳴き声をあげて飛び立つみすちーに向け、ゆゆこは口を開け息を吸い込み始める。 その圧倒的な吸引力にみすちーはゆゆこから逃げることも出来ずに引き寄せられそうになる。 ゆゆこの口に引きずられまいと必死に羽ばたくみすちーだが、踏みとどまることで精いっぱいだ。 「こーぼーねー。」 「ちんちん!ちんちーん!」 遂に力尽きゆゆこに飲み込まれてしまったみすちー。 しかし、ゆゆこみすちーを丸のみするようなことはせずに、体の半分だけ口に含んでいた。 「こぼねー、こぼねー。」 「ち、ちんちーん!」 舌で舐められみすちーが顔を赤らめながら逃げ出さそうとするが、ゆゆこはしっかりとみすちーを銜えて外さない。 ゆゆこはみすちーを食べる為に口に銜えたのではなく、仲良くしようとぺーろぺーろをしているだけなのだ。 ただし、みすちーにとっては恐怖以外の何物ではないのだが、ゆゆこはまったく気づかずに毎回同じことをしているのだが。 そんなゆゆこに何かが勢いよくぶつかってきた。 「こぼねー!?」 「ちんちん!」 驚きみすちーを放してしまうゆゆことすぐさま逃げ出すみすちー。 その原因となったのは一匹のゆっくりの行いだった。 「うにゅ!うにゅー!」 ゆゆこにぶつかってきたのは頬を膨らませ威嚇するうつほだった。 みすちーと同じくこの家の主に飼われているゆっくりであり、みすちーの友人でもある。 庭にゆゆこが来るたびにみすちーをうつほが助け出すというのが、この庭のお決まりとなっている。 「うにゅうにゅ!うにゅにゅ!」 「こぼね!こぼこぼ、こっぼね!」 「うにゅ~?」 「こぼね~。」 他者には何を言っているかまったく理解できない会話がなされる。 うつほは納得したのかゆゆこに謝罪するようにすーりすーりをする。 そんな時、家の中から誰かが出てきた。 「ゆゆこさん来ていたんですね。」 家の中から車椅子を押してゆゆこに声をかけたのは、胴付きのきめえまるであった。 車椅子に乗っている老人を見るなり、ゆゆこは縁側をよじ登りすぐさま老人の足元へとすり寄った。 「こぼね~。」 「お前さんか、また来てくれたんじゃな。」 甘える様に老人の足に体を擦りつけるゆゆこを、老人が孫を見るような眼で愛しむ。 不自由になった体でゆゆこを持ち上げると、老人は自分の膝の上にゆゆこを乗せ頭を撫でてやった。 「きめえ丸、すまんがお茶と何かつまめる物でも持ってきてくれるか。」 「おお了解了解、ちょうど美味しい羊羹があります。」 老人の姿が見え、ゆゆこを怖がって逃げていたみすちーもまた元の木の枝に戻ってきた。 うつほもまた老人が出てきたことに気づき、車椅子の周りを飛び回っている。 「こぼねー。」 「うにゅ!うにゅ!」 「何?またワシの武勇伝が聞きたい?良いじゃろう、あれは今からずっと昔のこと。」 何かをせがんでくるゆゆことうつほに、老人は昔話を始めた。 実際はあまあまをせがんでいるのだが、二匹はこの老人の話もあまあまと同じぐらい好きであった。 「相棒と共に様々な戦場を渡り歩いてきたワシじゃが、ある日蛇と呼ばれる者に相棒がやられてしまったんじゃ!」 「こ、こぼねー!?」 「うにゅうううううううううううううううううううううううう!?」 興奮して力の入った老人の言葉に二匹は引き込まれるように耳を貸していた。 みすちーも老人の話に合わせる様に、先ほどとは違い力強い歌を歌い始める。 そんな話に夢中になる二匹と老人の邪魔をしないよう、きめえ丸は話が一段落するまで様子を窺っていた。 そろそろ日も暮れ始めだしたが、ゆゆこはまだ自分の家に帰っていなかった。 老人の家を後にすると、ゆゆこは公園に咲くある一本の桜の木の根元で何かをしていた。 「こぼね、こぼね、こぼね。」 せっせと根元の土を掘り返し、まるで野生のゆっくりがお家を作っているようである。 このゆゆこには帰る家もあり、わざわざお家を作る必要などないのだが、それでも必死に土を掘り返していた。 「こら!そこで何してる!」 「こぼね!?」 後ろから怒鳴られ驚くゆゆこが振り向くと、そこには公園の管理人がゴミ袋を持って立っていた。 管理人はゆゆこを持ち上げると、ゆゆこの口の端を掴んで引張りだす。 「最近変に土が掘り返されてると思ったら、お前が犯人か!」 「こぼね~!」 縦や横に口を引っ張られ涙目になるゆゆこ。 もちろんゆゆこにバッジが付いており飼いゆであることは分かっているので、軽いお仕置き程度である。 それでも痛い物は痛いためゆゆこは悲痛な声を出している。 「すかとろぷれい!」 「・・・アッー!!!」 突然管理人の尻に何かが刺さり、ゆゆこから手を話し尻に手を当てる。 顔から地面に落ちた痛みでまた泣きそうになるゆゆこを、誰かが拾い上げた。 「まったく、ゆゆこ様こんな所で何してるみょん?」 「よあそび!えんこう!れいぽぉ!」 「こぼねー!」 呆れた感じでそんなことを言いながらゆゆこを抱き上げたのは胴付きのみょんだった。 管理人の尻に浣腸をしたもう一人の胴付きのみょんもゆゆこを叱りつけるような声で側に近づいてきた。 「にょんも人間さんに変なことしちゃ駄目みょん!飼いゆっくりが人間さんに手を出すなんてとんでもないみょん!」 「にょん・・・。」 叱っていたはずが自分まで叱られ、にょんと呼ばれた胴付きのみょんもうなだれる。 一旦ゆゆこを地面に置き、みょんはうずくまって尻を抑えている管理人の傍に近づいて行った。 「ごめんなさいみょん!にょんがゆゆこ様が苛められてると思ってこんなことしちゃって。」 「い、いや別に謝らなくて良い。何かに目覚め、じゃなくてこっちも飼いゆに手を出してるからな。」 まだ尻が痛むのか、生まれたての小鹿のように足をぷるぷるさせながら、ようやく管理人は立ち上がることが出来た。 「だけどな、このゆゆこ最近桜の根元を変に掘り返してるんだよ。それだけはやめさせてくれないか?」 「ゆゆこ様何してるんだみょん・・・、ゆゆこ様のことはお兄さんにもちゃんと言っておくから許してほしいみょん!」 「まあ今回はそれで良いだろう、とりあえずそこを埋め直したら帰っていいから。」 それだけ言うと管理人はゆっくりとまた公園のゴミ拾いへと戻って行った。 残されたみょんとにょんが土を埋め返そうとするが、それをゆゆこは怒ったように止めに入った。 「こぼねー!」 「ゆゆこ様そこをどいてほしいみょん、お片付けが出来ないみょん。」 「こーぼーねー!」 温厚な性格であるゆゆこには珍しく、ゆゆこが大きくぷくーをしてみょんに威嚇までしてくる。 ゆゆこの態度に困惑するみょん、それに対してにょんはゆゆこの掘っていた辺りを新たに掘り返し始めた。 「何してるみょん!埋め直さないといけないのに、また掘り返してどうするみょん!」 みょんは慌ててにょんを止める為後ろから羽交い絞めにしようとする。 その時、にょんの手に何かがぶつかった。 「ちーんぽ!」 「みょん?」 土の中から何かが掘り出された。 長い間埋められていたせいかボロボロになっていたが、それはれいむ種が好む玩具の陰陽玉とお祓い棒だった。 「こぼねえええええええええええええ!!!」 出てきた二つの玩具を見ると、ゆゆこはすぐに玩具に近づき愛おしそうに体をすりつけ出す。 土で汚れており、自分の体が汚れるのもかまわずに一心不乱に体を擦りつけ続ける。 「体が汚れちゃうみょん!ゆゆこ様、そんな汚い物すぐに離すみょん!」 汚れた玩具をゆゆこから引き離そうとするみょんだが、ゆゆこはみょんに玩具を奪われる前に口の中へと隠してしまう。 「みょん!?そんなの口に入れちゃばっちいみょん!」 「こ、こぼね。」 慌ててゆゆこの口を開けようとするみょんだが、ゆゆこは固く口を閉じ口を開こうとしない。 みょんがなんとか口をこじ開けようとするが、その前ににょんが素早くゆゆこを抱きかかえる。 「にょんまで一体どういうことなんだみょん!」 怒鳴られながらも、にょんはゆゆこを安心させるように撫でながらみょんをじっと見つめ続ける。 「・・・しょうがないみょん、暗くなってきたし一旦お家に帰ることにするみょん。」 「こぼねー!」 「あおかん!」 根負けしたようにそう言うみょんの言葉に、ゆゆことにょんは嬉しそうな声をあげる。 掘り返した場所だけ埋め直し、ゆゆこ達は家へと帰っていく。 持ち主の分からない汚れた玩具だが、ゆゆこが決して手放そうとしないため飼い主もしかたなくゆゆこの好きにさせることにする。 毎朝目を覚ませば玩具にすーりすーりをするようになり、ゆゆこの日課が一つ増えることになった。 おまけ 何かに目覚めちゃった管理人 「いらっしゃいませ、お客様は当店を始めてですね?」 「ああ、ここにくれば胴付きのゆっくりと遊べると聞いてね。」 「もちろんです!当店『すっきりしていってね!!!』はどんなゆっくりとも遊べます。希少種、胴付き何でもウェルカムです。」 「それなら胴付きのみょんはいるか?それと出来れば隠語で話すタイプを希望したいんだが。」 「お客様は運が良い、ちょうど新しく入ったのがおりますよ。恐らくお気に召すと思いますよ。」 指名され部屋にやってきたみょんは、初めての接客に緊張していた。 この店はゆっくりとのふれあいを称しているが、実際の所はゆっくりを使った売春宿である。 ごく稀に純粋に希少種などを愛でる為に来る者もいるが、やってくるほとんどの者は筋金入りのHENTAIばかりだ。 はたしてどんなことを強要されるのかと震えるみょんの前で、男はゆっくりとズボンを脱いでいく。 「さぁ!俺のあにゃるを掘ってくれ!」 後書き 前回後書きで書いていた物とはまったく別の物を書いちゃってごめんなさい。 いやアイディアはあるんだけど、新作でゆゆ様が一面ボスで出るみたいでついゆゆこで何か書きたくなってつい・・・。 個人的にゆっくりゆゆこは原作みたいに死んだゆっくりが埋められて、そこから生まれるって考えてます。 作中出てきたおもちゃ二つはゆゆこの元になったれいむのおもちゃで、飼い主の子供がそれを一緒に埋めてやった物。 後書きで書かないとまったく分からないって致命的な気もしますが、自分の力の無さを嘆いてます。 一周年を祝われる人の多い中、自分の一周年がとっくに過ぎていたのに気づいたHENTAIあきでした。 最近書いたもの anko3338 変なゆっくり 感想等がありましたら下のスレにぜひお願いします http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274853561/l50
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ゆっくりをかう まえおき 処女作です。見づらいところもあるかもしれませんが、ご容赦ください。 独自設定や他の方の設定を使っているかもしれません。 この作品内に虐待はありません。 「ゆっくりしていってね!」 ホームセンター内のペットコーナーに行くと、ケージに入っていたそいつらは一斉に叫んだ。それにつられて、他の客の方を向いていたやつらも俺に振りかえる。なにやら騒がしい生き物だ。 「ゆっくりしていってね!」 「あ~はいはい、ゆっくりしていってね」 「ゆ、ゆっくりしていってね!!」 物珍しさのあまり、返事をしてしまう。すると、ゆっくりたちも同じことを繰り返す。俺もうれしくなって、「ゆっくりしていってね」と返し続けると、ゆっくりたちも同じ ように鳴き返し続ける。――おもしろい。これがゆっくりか。 数年前に突如として現れた謎の生物「ゆっくり」。当初こそ人間の生首のようだと気味悪がられていたものの、人間のことばを話すという特性が人気に火をつけ、今ではペットとして犬猫を超えるほどに世間に認知されるようになっていた。事実、平日の夕方前だというのに、ゆっくりコーナーの客の数は多いように見えた。 僕はおもむろに一匹のゆっくりに近づく。そいつは虫かごに収まった小さなゆっくりだった。赤いリボンに二つのおさげ――おそらく、れいむという種類だろう。サイズからして赤ちゃんなのだろうか。 「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!」 そいつは僕に気付くと、まだ舌っ足らずではあるが、ゆっくりらしくお決まりのせりふで鳴いた。 「おに~しゃん、れぇいみゅをかってね!」 「うおっ!!」 まさかアピールをするとは思わず、驚いてしまった。なるほど、このように自分の意思を伝えることができるところも人気の一つなのだろう。他のペットではこうはいかない。 ひとまず赤ちゃんれいむから目を離し、他のゆっくりも見てみることにした。なにしろ、ゆっくりを飼うのは初めてなのだ。初心者が育てるのには難しいものもあるらしいので、なるべく従順そうなのを選びたい。 「ゆっくりしていってね!」 とんがりぼうしに金髪のおさげ――まりさという種類だろう。大きさはバレーボールより少し小さいぐらいだが、黒光りする帽子はつんと天を向き、なんだか他のゆっくりよりも優秀なふうに見える。興味がわいて値札を見てみると、 「げ、五万円?」 とても僕のような貧乏学生には手の届く額ではなかった。それよりも、ゆっくりの値段に驚いた。たしか、実家で見た新聞広告には\298て書いてあったような気が…。 ――調べなおして出直してこようか、なんて考えていると、近くの男性店員さんが僕に会釈をした。 「いらっしゃいませ、お客様。何かお探しですか」 そうだ、プロに聞けばいいじゃないかと思い、私は素直に自分がゆっくり初心者で、何を買えばいいか見当もつかないことを伝えた。 「初めてのお客様でしたら、こちらの棚にあるゆっくりがお勧めですよ」 店員さんの言うがままについていくと、確かにそこには――ゆっくり風にゆうならゆっくりした――ゆっくりが多いように見えた。お決まりの「ゆっくりしていってね」以外に喋り出すこともなく、非常に落ち着いている個体ばかりだ。 「たとえばこちらのれいむ種でしたら、金バッジ取得済みなのでお客様自身で躾をされる必要もなく、とても飼いやすいかと思います」 店員さんが指さしたゆっくりを見ると、そいつは赤いリボンを身に付けたゆっくりだった。さっきの赤ゆっくりが成長するとこうなるのか――げ、八万円!? 「あの、も、もっと安いゆっくりはないですか?」 見渡してみると、居並ぶゆっくりはどれも数万円はするものばかり。昇天しそうになるのをなんとかこらえて尋ねてみる。それにしても、ゆっくりに対するイメージが変わってしまう金額だ。 「でしたら、こちらのまりさ種はいかがでしょう。先ほどのれいむ種と同じく金バッジ取得済みですが、出産の経験があるために、お安くなっておりますよ」 そういって見せられたのは先ほどのまりさ。「さっきのお兄さんだね! まりさをかってくれるの?」なんて、なんともキラキラした瞳で見つめてくる。そりゃぁ、買えるなら買ってみたいんだけどね…。 「あの~、もっと安いゆっくりはいないですか。金バッジとかじゃなくてもいいので、そんなにお金持ってないですし…。できれば500円くらいで」 「500円ですか? ああ、わかりました。どうぞ、こちらへついてきてください」 店員さんは僕の財布の中身を悟ったように頷くと、ゆっくりのコーナーから離れた方へ歩いていく。ついていくと、壁で仕切られた、表からはわかりにくい部屋があった。店員さんが手動のドアを開けると、途端にけたたましい鳴き声が聞こえ始めた。店員さんの手招きに応じて慌てて部屋の中に飛び込んでいくと、そこはまさしくゆっくりの巣窟のようであった。 いくつものケースの中に詰めるようにしてに入っているゆっくりたち。特に個体ごとに分けられているわけでもなく、お祭りのときに見かけるスーパーボールの夜店のように、とにかく数が多かった。ケースは防音されているようで、そいつらがおそらく一斉に「「「ゆっくりしていってね!」」」なんて言っても声は聞こえないが、何かが蠢いているようで見ていて気持ちのよいものではない。とりあえず値段だけを確認してみる。 ――通常種(しつけ無)、どれでも一匹200円。 ――しんぐるまざーせっと、980円(しつけ無。母れいむ1、子れいむ2、赤れいむ4) ――まり×あり(つがい・銀バッジ・餡統良)、9000円 確かに、値段は表のに比べて格安だ。これなら十分に買える。しかし、買えるとなると途端に迷いだすもの、安くてなるべく良いものを買いたいが、いまいちよくわからない。素直に聞いてみた。 「そうですね、初めてでしたらなるべく躾済みのほうが飼いやすいのですが…。これとこれはいかがでしょう?」 店員さんが指さしたケースは、ゆっくりの種類ごとに分けられていたケースだ。値段を確認すると、「子ゆっくり(しつけ済)、どれでも2000円」、「赤ゆっくり(しつけ無・餡統良)、どれでも700円」だ。 「躾済みのものでしたら、こちらが最もお安くなっております。また、躾がされていなくとも、金バッジ取得経験のあるゆっくりの餡子を引いている赤ゆっくりであれば初心者の方でも躾がしやすいと思いますよ」 「餡統良ってのは、そういう意味なんですね」 「はい。こちらは加工所(株)の新製品でして、優秀な赤ゆっくりを求められるお客様のニーズに合わせて開発されたもので、大量生産化を実現することで価格をここまでおさえることができたんですよ!」 僕は迷った末、躾済み(まりさ)の方を買うことにした。まりさ種を選んだのは、五万円のまりさに愛着があるからだろう。それでも少し痛い出費ではあるが、飼いやすさの方が安さに勝った。一から躾をする自信はない。 そして、まりさを包んでもらうと、他の関連グッズを進めてくる店員さんを振り切って、店を出た。こうして、俺は念願のゆっくりを手に入れたのだ。 家に着く頃には、すっかり陽も傾いていた。さっそく箱を開けてみる。某ドーナッツ店の形状のそれを開けると、敷き詰められた綿の上で子まりさが穏やかな寝息を立てていた。頬をつついてみると、「ゆぅ、ゆぅ」と二ヤケ顔で声を漏らす――少しいじめたくなって、耳元(?)で「ゆっくりしていってね!」と叫んでみた。 「ゆっ!? ゆっくりしていってね!」 驚いたのか、目をくわっと開けてまりさは飛び起きた。 「ゆ、おにいさんはだれなんだぜ?」 「お兄さんは鬼意山だよ。まりさは僕が買ったんだ」 「ということはおにいさんはまりさの飼い主さんなんだぜ、ゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていってね!」 予想していたよりもしっかりしていたゆっくりだったので、僕は嬉しくなる。手の平に乗せようとしたときに掴みにくかったので帽子をとると「ゆっ、まりさのおぼうしが!!」とベソをかきはじめたが、すぐに戻してやり、手の平に乗せてやると「おそらをとんでるみたい。ゆゆ、おにいさんのてはゆっくりできるんだぜ」なんて機嫌もなおり、頬を擦りつけてくる。あまりのかわいさに、まりさに負けず劣らず僕の顔も二ヤケてくる。こうしてしばらく遊んでいると、あっというまに陽も暮れ、夕食時になっていた。 「まりさ、おなかすいたかい?」 「とってもすいたんだぜ! まりさはごはんさんを食べたいんだぜ!」 ご飯がでてくると思ったのか、まりさは涎を垂らしながら、心ここにあらずといった感じだ。ちなみに僕の夕食は焼きそばで、それをまりさの餌にしてもよかったのだが、犬猫のように食べれないものがあってはならないと思い、インターネットで調べてみる。 「なになに、なんでも食べるが、辛いものはダメと。あと、あまりにもおいしいものを与えると他の餌を食べないようになってしまう……犬みたいだな。まぁ、今夜は野菜でいいか」 自分の食事の準備が済むと、残しておいた焼きそばに使う野菜をまりさの皿に盛った。 「むーしゃむーしゃ……ししし、しあわせぇぇぇぇぇ!!」 どうやら気に入ってくれたようで、まりさは涙を流しながら野菜を頬張っていた。そんなにおいしいものかと、まりさに聞いてみた。 「ペットショップでは何を食べてたんだい?」 「ゆっ、まりさはゆっくりふーどさんを食べていたんだぜ、むーしゃむーしゃ、しあわせぇぇぇぇぇ!!」 「それはおいしいのか」 「おいしかったんだぜ。でもぱさぱさしていたんだぜ、おにいさんのごはんさんのほうがしあわせなんだぜ!」 そう言って、まりさはむさぼるように野菜に食らいつく。少し贅沢させすぎたかなと心配したが、まりさの幸せそうな顔を見ているとその不安も吹き飛んでしまった。しばらくすろと、まりさはしっかりと完食した。食後はまりさを膝の上に乗せてテレビを見ていたが、しばらくすると「ごはんさんをたべたからねむいんだぜ。まりさはねるのぜ」と呟くとすぐに「すーやすーや」と寝息をたてはじめた。 とくに寝場所を用意していなかったので、買ってきたときに入っていた箱の中にまりさをいれると、綿を上からかけてやると、僕も寝床についた。なれないことに疲れていたのか、僕の方もすぐに眠りこけてしまった。 ――こうして、まりさと僕の生活は始まった。
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生鯖独自仕様 初心者用復活のポーション新規キャラ作成時に1個持っています。 レベル制限なし、トレード不可のアイテムです。ご使用タイミングは各自の好みでお使いください。効果は本来の転生ポーションと同じです。間違えてご使用されても補償は出来ませんのでご了承ください。 転生時ボーナスステータスUPシステム 初級オリ防具交換人に話しかけると、チャンスコイン10枚と御まんとが貰えます。(一度、御マントを貰っている方も貰えます) 転生POTを飲むと転生コインを1枚取得できます。 チャンスコイン一枚と転生コイン一枚で、希望ステを+1出来る転生エリクサー{STR、CON、DEX、WIS、CHA}が1個貰えます。これはMAXステータスを素で35まで上げる事ができます。 INTに関してはチャンスコインを2枚と転生コイン一枚を使用する為、MAXステータスは素で30まで上げる事ができます。 チャンスコインは全てのステータスが25になってから使用して下さい。全てのステータスが25になる前に転生エリクサーを使用さたり、チャンスコインを削除されても補償はできませんので気をつけてください。 Wiz、Priの追加打撃をlv33ごとに+1するように変更(MAXの追加打撃は+30迄) チャンスコイン転生コインの使用方法 SKTのディテクターの姿をした転生エリクサー交換所に話しかけて下さい。 チャンスコイン 転生コイン 交換用選択肢 UPステータス 1 1 エンシェントグレートソード STR 1 1 エンシェントソード CON 1 1 エンシェントボウ DEX 2 1 エンシェントプレイトメイル INT 1 1 エンシェントレザーアーマー WIS 1 1 エンシェントローブ CHA それぞれを「封印を解く」にすると転生エリクサーを手に入れる事が出来ます。転生エリクサーを使用すると該当ステータスが+1UPします。 オリジナルアイテム アイテム名 red生卵 一定レベル以上のモンスターからDROPします。生卵防具に交換したり、色々と集めるとwktkします。 blue生卵 一定レベル以上のモンスターからDROPします。生卵武器に必要だったりします。 進化の実の元 5個集めるとイビルベンで進化の実と交換出来る。 3色ナマダンゴ 収集アイテム。用途は未発表です。 桃饅頭(生) 収集アイテム。他に蒸した物もあるらしい 生卵の黄身 オリジナルアロー、無限の矢筒から入手可能 火、地、水、風の欠片 上位属性グローブの材料 オリジナルMAP MAP名 レベル 移動方法 初心者狩場 50↓ 初期レベル上げ用 初心者狩場移動スクロール AnimalFriendPark 制限無し テイムするならここ! AnimalFriendParkテレポートスクロール 漢のNAMAP 60↑ オリジナルモンスター、オリBOSS配置のPT推奨MAP。漢のNAMAPテレscで飛べます 漢のNAMAPテレポートスクロール NAMAP Cave 80↓ ギランケイブベースのオリMAP。未転生PT用。単騎はまずいと思います。 Lv80未満NAMAP Cave スクロール お花見NAMAP 制限無し 漢のNAMAPとNAMAPCaveの中間的MAP。PTでも単騎でもよろしいかと お花見NAMAPテレポートスクロール WWC1F 城主クラン専用 通常よりレートUPしたボスが出ます。2Fから移動不可。 城主クラン専用 魔法仕様関連変更点 B2S、B2M 消費、回復量共に5倍 FH、NB 消費増加、威力増加 DIG MP200消費、威力増加 FS 威力減少 PE STR、DEX 時間増加 Gヘイスト ライト、シールド 各種オーラ 威力2倍 イレースマジック 精霊の玉5消費、MP25消費 エリアサイレンス 精霊の玉40消費、MP200消費、ディレイ12秒 アースバインド 精霊の玉2消費、MP25消費 カーズパラライズ 魔石30消費、MP400消費、アライメント-5000 その他変更点 変身モンスター 変身可能レベル ダーク系変身 レベル55~ シルバー系変身 レベル65~ マスター系変身 レベル75~ アーク系変身 レベル85~ エルフには弓以外の近接打撃にもレベルによる打撃ボーナスがついています。 全体チャットでお腹が空かないようになっています。 GMが発言しても、名前表示が******にならないようになっています。 傲慢の塔X1Fテレポートアミュレットがどこからでも使用出来ます。 GMショップ(SKT)帰還用scをアミュレット化して使用してもなくならないようになっています。 PT人数による経験値ボーナス、プリのPTL時の経験値ボーナス増加 カーズドブラッド、アルケミストストーンからオリアイテムの各属性の欠片がDROPします。 パンケーキ、肉等は1個食べるだけで満腹になります。 ギランUBのみ開催しています。現在は1日4回で、入場開始時間が4時、10時、16時、22時です。 4時5分、10時5分、16時5分、22時5分からUBが開始されます。 現在、4時、10時、16時、22時よりも早くUBの会場に入るとUBが正常に開始されない事があるようです。原因がよくわかっていないので、入場開始時間前にUB会場に入らないようにお願いします。 ギランUBの登場モンスターは一部変更されています。 ペット、サモン関連ドッペルボス、クーガー、上位精霊はHPとMRが増加しています。 進化の実はレベル50ノーマルペットにのみ使用可能です。 紀州犬の子犬、タイガーはレベル50ハイペット10匹でどちらか希望の1匹が貰えます。 紀州犬、タイガーは他のペットよりも大幅にHP、MPの増加が多いです。