約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/yaruofreedam/pages/25.html
昔、戦争が起きて世界は崩壊した かがみ、つかさを暴漢から救助 と思ったらそのまま孕ませる タウン:アイアンヒルズ:昔からある採掘が盛ん 【タウン】 規模は小さい、治安はだいたい悪い所が多い、戦力はだいたい自警隊規模 【シティ】 規模が大きい、軍隊を持っており生活できるなら治安は良い 水銀燈登場→浪費家乙 しっかり叱るのも親の役目です アライメントは狂王の試練場くらいの意味しかない 基本状況に従って空気読んだ行動しよう こなた登場→宿へとご案内 宿?水銀燈なら2秒で消せますよ ゲパルトは燃料いらず 空気に滞在している魔力ややる夫からの魔力供給によって動く 装甲タイルなどは金で買う必要あり 生活費は1のフィーリング ぎんちゃんは9時いこうはおやすみ 資金稼ぎは盗賊団をヒャッハーする ラッキスターシティは昔あった 最後の大隊により壊滅、市長であるこなたの父親そうじろうと姉のような存在のゆいも妹分のゆたかも... 昔ラッキスターシティにすんでいたやる夫とやらない夫?で昔のこなたを知っているかも ラストバタリオン退治だ やる夫がちーとなので仲間は逆ちーとになっている 貞操などは命第一なので守れればいいかな程度 少佐登場 やる夫のことを知っているようである アーカード、レミリア、アルクの三人の吸血鬼についても知っている パチュリーに魔力補給したい?エロエロすれば補給されるぞ 補給されると一時的に全盛期とまではいかないが魔法を使えるようになるよん やる夫の量多し濃いし絶倫ワロタ 情報は知力神でいっぱいでるよ リップバーンVSやる夫 →チートの力で蹂躙されました トバルカインVSゲパルト改 →描写などないレベルでさようなら 飛行戦艦2機VSパチュリー →防御でやる夫ゲパルト改待ち、攻撃なんて全てグレイズ バレッタ登場ダークハンター →パチュリーの体のことを知っている? →やる夫の知り合いか同業者っぽい 2スレ やる夫、パチュリーVS大尉、バレッタ →スイッチしてぼこぼこ、チート乙 ゲパルト改VSゲシュペンスト →亡霊に打ち勝つぜ、チート乙 1はコメディ書きやすいらしい 戦闘は知力神なので成功率高い やる夫はパチュリーの弟子だった 魔力やばすぎワロタ パチュリー本買いすぎ 時間安価はユナイトするよ 3スレ デビルガンダムVSやる夫、パチュリー、ゲパルト改 →やる夫が魔力放出によって音速で突撃、少佐との一騎打ち →コアに魔力を注いでオーバーロードさせる 佐々木ゲッツ 人生50回やり直せる金ゲット 佐々木は記憶喪失、やる夫の魔力でやる夫の思うが侭にできるぜ 宿らき☆すた拠点にしてビフォーアフター こなたは負けないぜ 佐々木との魔力供給講座 →一般人はウィザードリィ、例かがみ →逸脱したやつらはDQ、551とか。例パチュリー、ただしこの枠の限界を超えているけど →人外軍団はFF、9999とか →やる夫はドラゴンボール方式、私の魔力量は53万です →魔力受け渡しは相手の同意必須、コアはなんでも吸収する特性ありだったため →細かい調整覚えればいい?ダムってトン単位で放水する。つまりそういうことだ →魔力供給しないと佐々木がやばい。消えないけどやばい →佐々木再生能力TUEEEE、腕もくっつくよ生えるよ、もちろん膜も復活するよ アイアンヒルズは出稼ぎ労働者とかシティの企業の下請けが多い 先代巫女(さきしろみこ)登場 →ベル・ベル探していたが、それは鋼鉄の丘にある店 →鋼鉄の丘はドワーフとかコボルトとかそういった連中が作った鉱山街 →どうやら面接しにいっていたようである、方向音痴かも →ベル・ベルは悪の秘密結社らしい アリs(ry 先代巫女に勝てばエロエロできるかも ホロとエロエロ、ホロはやる夫の初めての人でもあり、おむつも変えたこともあり →ここでホロが孕む 4スレ 先代巫女と将棋 →人の域が神域に勝てるわきゃないでしょう? カミオロシでもないのに強いやる夫、カミオロシってなんだろう 負けたが、エロがほしくば戦闘で勝ち取れ 兵器市場いこうぜ、水銀燈同行 ゾディア登場 →この店、いわくつきっぽいのしか売ってねえ →バチィやルーンブレイド、邪神もあるよ →佐々木のためのルーンブレイド購入、人生の1/3の金で →若返る魔剣あるよ、若返る年数はランダム 酒飲みいこう →あいてないから暇つぶし、奴隷市いこう →犯罪都市じゃないからあるわけねええ おみやげかうか ホロの好みは林檎だけどこれは却下、まぁ小物やアクセサリーが無難? ただシルバーはだめ パチェリーはひたすらに本。前に装飾品送った事もあるけど見向きしなかった まぁでも宝石はいろんなのの触媒として用いるから喜ばれる 露天商霖之助登場 →いろいろ珍しいものおいてそうだ 酒場入るぜ 澪、春香登場 →やる夫の人誑かしぱねぇ、野犬やミュータントだってひきつけるぜ →アイアンヒルズはレアメタル採掘が主、サスカトゥーンシティなら依頼とかあるかもね →週1で大飲み大会がどこかであるらしい →やるお29歳 →やる夫の魔力を送る白い汁には媚薬効果あり →やる夫の(性的な意味での)コントロールぱねぇ 澪、春香を孕ませる →やる夫の魅力パネェので普通の一般人なら即落ち かがみん経理、医療はやる夫、パチュリー、ホロ →やる夫とパチュリーの医療技術は専門家レベル 鳳凰建設のサウザーにBAR追加注文 サスカトゥーンいこう →ゲパルト改、先代巫女、パチュリー、佐々木(自動)同行 →ゲパルト改で半日 【シティ:サスカトゥーン】 「l 「l ll |!『ll| 「「| .!lllllll|__| ̄|____┌―┐_ _ .|ll| |llll「「「|;;|lll/゙、|!. l . .. l .|___,l___|___「l 「l ll |!『ll| 「「lュ|lllllll|「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「|"'l l―「|l「 |llll「「「|;.|ll|ニl|!. ヽ_/ | | | | |.l!llllll| | | | |「l 「l ll |!『ll|‐i「| ||lllllll|「「「lニニニニニニl「「「「「「「「「「「「l| ll|―ュl_!l| |llll「「「|; |lll、,/ll____,| | | | |.l!llllll| | | | |「l 「l ll |!『ll| |「| ||lllllll|「「「「.|ー―‐ '|l「「「「「「「「「「「「「| i――i.|l| |llll「「「| .|ll「「『|!lllllllllllllllllll'''''''――''''''!――‐「l 「l ll |!『ll| |「| ||lllllll|‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i i‐i |l|_.|llll「「「| ;|ll「「『|!lll/ ゙̄、llll .....---- .|ll|lll|lll|l「l 「l ll |!『ll| |「|゙.|lllllll|―─────────────‐l| 'lll「「「| .|ll「「『|!l i====i ll――――┘|lll|lll|l「l 「l ll |!『ll|‐'「.! .|ll' ,‐''lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl゙‐, l「「| .|ll「「『|!lllニニニニll|l|; .| ̄|ノフ|lll|lll|lll|l「l 「l ll |!『! .,,、‐'゙_‐'ii ii i| ̄|ii ii ii ii ii ii ii| ̄| ii ii ii‐_'‐, .'.! |ll「「『|!l|「「「「「「||l|; .| |―‐|lll|lll|lll|l i──―─────────────────────────────――i________________________________________;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l l;;;;;l二_l三三三三三三三三三三三三三三三三三.l l 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三゙゙「、-'i l l l l l l l l l l l l. / ゙、 .l l l l l l l l l l l .i''‐-、_ ̄ ̄ ̄_,l,、‐'i l l l l l l l l l l l l l___,l l l l l l l l l l l l .i''‐-、_ "''‐-、_ .. i~゙゙゙゙"" ""゙゙゙゙~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~゙゙゙゙"" ""゙゙゙゙~i .. . "''‐-、_ .. .. i,;;;;;;;;「 ̄ ̄l゙ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ゙「 ̄ ̄l;;;;;;;;;;i . . . . .. ..i,;; ; ;l l/ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ゙、l l;;;;;;;;;i . . ───────────────────────────────────── 【システム】 大陸先住民の主導によって作られたシティ。規模としては中堅。橋が多い事で知られる。 主な産業としては機動兵器のパーツ製造が主流。 職人気質な工場が多く、大量生産品よりも一品モノの生産に優れる。 依頼などに関しては商工会議所がそれを取り扱っている。 宿屋マチルダ 佐々木の服かった 商工会議所到着 →ナルホド、ロジャー登場 →小型依頼全部で。もちろん即日で完遂です 5スレ おっぱいおっぱい(佐々木) 商工会議所:開始は『朝』からです。 時間経過:早朝→朝→昼→夕方→夜→深夜→早朝、行動にかかる時間の判断?フィーリングだよ! 大型以来受けよう →大型1つまで、企業の損失などから ⑨・セラフ(チルノ)サイズ:ACの捕獲 →なんという⑨とチート集団補正、シュンコロで終わり →チルノの出番またあるかも 報酬ゲット、拠点ができたので口座も作れるようになったんだぜ 小型の依頼全部受けるのは自重しよう サスカトゥーン・ノヴァ第321研究所 ノヴァ教授登場 →やる夫の血液内の魔力パネェ KOS-MOS登場 →戦闘も人外、家事も人外レベルですごすぎ →燃費わるすぎわろえない パチェと出会ったのは7年程前、シティ・ラッキースターに立ち寄ったのは15~6年前だ! 佐々木ビクンビクンが恒例になってきたところ 早期訓練が恒例に パチュリーとデート 銀さん登場 →魔道書(?)からくりサーカス全巻と夜の歌、暁の歌購入 やばい魔道書さがすぜ 該当の本屋を探したければアーカムシティに行け! デート中は余計なこと言わないといいかも パチュリー用の首輪購入 先代巫女と花札こいこい →日本からきた。神社の巫女だったが20歳以降は代替わり →海を走ってわたってきました →お酒大好き。やる夫も先代巫女もウワバミだぜ 深夜徘徊にパチュリーつれてくぜ →パチュリーは体力が低いのであまり遠出や山などの野外に行くとバテて倒れます →公園で、ラブラブイチャイチャエロエロ パチュリーは孕みました 寝ていなかったりすると実力が発揮できなくなるようである アイアンヒルズ帰還、依頼報酬ですげぇ大金ゲット かがみと経理会話 →金の浪費はなくなったようだ →ホロの家庭菜園始まったようだ →ホロは『土で育てられた肉・野菜など』しか栄養にできない つかさの炊事はKOS-MOSをも超える →フグ鯨を捌けるレベルでやばい。フグ鯨とはトリコを読めばおk →フグ鯨を捌くのは一流の料理人でも厳しいレベルである 相棒(ゲパルト改)と会話 →やる夫とKOS-MOSなら一個大隊潰せそう。やる夫とゲパルト改でも可 →みんな集まったらシティの軍隊ぐらいつぶせるんじゃない →でも、目標には足りない。目標は過去編で 鳳凰建設開始 アーカムシティの事でも調べるか →ヤツが登場 →やる夫は人間であることは捨てない →存在に目をつけられたようだ アーカムシティはゲパルト改で1週間 春香の宿屋 →強いやつといえば承太郎がいるらしい 承太郎発見 →DIOについてなんかあったら連絡とろう →連絡先ゲット 家庭菜園にいこう 紅朔(アナザーブラッド)登場 →名前をあげたら、娘になりました ゲームしようぜ! →子供の前でえっちいゲーム(脱衣麻雀)はだめです →罰ゲームあり大富豪 6スレ 大富豪はやる夫1位、こなた最下位に決定 KOS-MOSに魔力供給だ →アンドロイドだから性感帯を操作するなど容易い →やりすぎちゃうとオーバフロー起こしちゃうので注意 紅朔とパチュリーの川の字で就寝 やる夫は水銀燈の速度にはガチの時のみついていけるみたい 先代巫女によるやる夫と佐々木訓練 →ご褒美がほしければこの超難易度の安価を超えていけ →もちろん無理でした 紅朔にハイパー質問タイム →得意なことは血を媒介にした魔法、魔術 →戦闘もできるが、親であるやる夫は認めませんよ →娘のためならやる夫も甘いぜ パチュリーの魔法講座 魔法について。これはまぁ燃料注ぎ込めば動く機械みたいなもの 種類によって必要な燃料の量とか、『この魔法にはこれだけの魔力を注ぎ込める』とか決まってる ちなみに単純な魔法式なほど『注ぎ込める上限』は多いわね。 勿論、威力とかの面で言えば複雑にした方が上がるわ。 でも、その場合は必要な魔力量がどんどん上がっていくわ。 まぁ、効率的には複雑にした方が威力とかも上がるから、高位な者ほど難しい術を使うの。 やる夫が使える魔法の式?神様レベルのもの持ってこい パチュリーは知っているが 『神が使ってたのをどうにかこうにかして使えるように』っていう風に改造した式である オリジナルではなくデッドコピーなので色々不安である つまり、それに耐えられる機関銃とゲパルト改すげえ やる夫は魔法は『神様から直接教えて貰わなきゃ駄目なんじゃね?』ってレベル でも、神様なんて見たらSAN値直葬なので... 先代巫女と飲みにいこう →御大将の酒場発見 →魔力使った武術ないの?あるけど、普通にやる夫使ってるじゃん →やっぱ式あるといいよね、ないけど こなたといちゃいちゃ 紅朔と過激なスキンシップ・ →娘には真心しかないのだ、そんなのやるわけがなかった 鳳凰建設に差し入れ →神の代理登場、電撃ぽい術ゲット 紅朔とからくりサーカス全部読破 ホロと佐々木とイチャイチャ 術くれたのは妖怪(毘沙門天の化身らしい)っぽい →術は静電気or灰すら残さない。見事なまでに中間がないから、行動不能狙うとかは無理じゃない? 先代巫女とKOS-MOSのやる夫地獄訓練 →やりすぎはトラウマになるよ 柊姉妹といちゃいちゃ 相棒(ゲパルト改)風呂覗きだ →先代巫女にフルボッコ 佐々木と会話 →妊娠しても進化細胞により適応するのだ →パチュリーは現在状態の自分を再生するので、一瞬で吹き飛んだら赤ん坊ごと再生するんじゃない →性技は知力に依存する 訓練 →やる夫のトラウマは佐々木にも伝播する かがみに事務を教える →頭が知恵熱でパンパンだぜ 先代巫女の外伝 朝早くからの訓練、騒音だ お茶でほっとひと時、超神水レベルのお茶だけどね 酒も買いに行くぜ、大量の領収書がどばっと 散歩にも行くよ、最近街のチンピラとか見なくなったな きれい好きなので風呂毎日入るよ、風呂上りはコーヒー牛乳派 1に質問タイム やる夫のAAですが、 善=表情豊か 中庸=それなり 悪=無表情仏頂面、汗すらかかない 7スレ 春香と澪を即落ち孕ませだぜ →二人を事務所つきのバーの店員 ゲパルト改と会話 →コスプレ話や女性陣の話 KOS-MOSと紅朔と買い物行こうぜ →銀さん追い出されてこっちにきた →人生ゲーム極辛購入 紅朔に指輪かったる 事務所らき☆すた完成ぱーてぃ →これからも建設なら鳳凰建設だ →わいわい騒ぐぜ レミリア、咲夜、アルク登場 →たけのこ派レミリアときのこ派アルクで戦争したら、弱体化したでござる →紅魔館再建まで居候じゃい、紅魔館面子もいきてるよ 咲夜と会話 →咲夜を紳士的に落とすことに、具体的に洗濯する前にやる夫の精液咲夜さんの下着にたっぷり塗り込むんだお。すると咲夜さんの胸とか子宮とかの辺りに魔力が浸透して切ない事になるから、あとは其処に助け舟出すと →先代巫女にはききません 子供達と遊ぶぜ 紅魔館について聞く 翠星石登場 →やる夫の手にかかれば即落ちだ →蒼星石とともにゲット 咲夜と会話 先代巫女と会話 ゲパルト改と会話 先代特訓 8スレ 必殺技を考える →『大雷霆』を覚えました!要ゲパルト改 昼飯タイム →いつもこんな感じに食べているみたい 先代巫女と散歩 アーカード登場 →過去のことがちらちら見える →目的も少しわかる 人生ゲームしようぜ →咲夜と宝のためにプレイ →ビリでした 佐々木を孕ませる 蒼星石と会話 パチュリーと会話 →旦那対策について 戦力増強だ →KOS-MOSを強くするためアイアンヒルズにあるディスティ・ノヴァ第111研究所へ →ブーストと高機動モジュール取り付け開始 ゾディアのところへ →魔力障壁ゲパルト改テスト版をいただく →猫耳社長 先代巫女と会話 ネコアルクと会話 →アーカードは串刺しするのもされるのも意味あり 澪、春香と会話 →妊婦に悪影響を及ぼす行動はできません →温水プールがあるらしい 防音は当たり前 娘たちすげええ キョンシーとかも立派な『血を吸う鬼』 その神様の『領分内』ならお守りは作成可能 先代なら『歩法』や『神楽舞』などの方法で祓う 9スレ 咲夜は犬らしい ネコアルクはフランの破壊を食らったので元に戻るには100年ぐらいかかる 大きな酒場いこうぜ 烈登場 先代巫女は故郷で死神を殴りとばしたこともある 戴宗登場、知り合いに 咲夜に料理教えてもらう ゲパルト改のパーツが届く →バリアシステム かがみに経理勉強を教える →成功でコツコツやっていこう 咲夜に神業実験 →ホックは外れたが、それ以上は無理 →おきている人にやるなんて難しすぎである KOS-MOS改造完了 ノヴァ教授に30m以上の機械ロボット製作を依頼 翠星石とデート 先代、ゲパルト改とやる夫の黒歴史公開 →やる夫の悪党ぶりを公開、人材教育&派遣センターYARUO →昔やる夫はうほっなことがあったらしい パチュリーと紅朔により旦那用の杭完成 ホロと会話 旦那戦会議、ゲパルト改、先代巫女、KOS-MOS パチュリーと紅朔にまっさーじ ゲパルト改と散歩 五右衛門登場 教会いこう ニコラス登場 10スレ やる夫、先代巫女、KOS-MOS、ゲパルト改VSアーカード →やる夫2週間の怪我、300万の命とアーカード掌握 佐々木としゃべったり教会で遊んだり 春香やパチュリーといちゃいちゃしたり パチュリーと紅朔について →紅朔は『ネクロノミコン・血液言語版』 →邪神騒動に巻き込まれる可能性あり →裏で邪神とラスボスの対話 神社作ろうぜ →色々と条件が厳しいのであきらめる 郊外いこう、先代巫女 豪鬼登場、肉体なし →シュウジ。勇次郎。シロウ。豪鬼の4人でラスボスに挑んだようだ →リュウフラグたった 咲夜と会話 必殺技考案 →紫電掌習得 アーカードと酒飲み →ロリカードにはなれん、女多すぎだから →強敵といえばベルモンド、ヘルシング教授一行、殺しても殺しても蘇ってくる眼鏡女 →『アーカードならラスボス零号解放で取り込めるんじゃね?』無理です →取り込んだ魂である与一登場 かがみを抱き枕に就寝 佐々木、澪、紅朔といちゃいちゃ アルと九朗登場 →紅朔は本来存在し得ないアルの娘 11スレ 先代に知力訓練 →知力は武術と比べあがりにくい 咲夜と会話 ネコアルク、アーカードと喫茶店へ 五右衛門と再会 ホロといちゃいちゃ アダルトショップMADAO にゃるこ登場 →やる夫にはかかわらないようだ 先代と会話 →先代がいないと詰むイベントあり こなた、蒼星石といちゃいちゃ アーカードと使い魔について →カルマ誕生 紅朔とカルマの和み やる夫の知識 やる夫が知っている事は『世界の一般常識』、『魔術について:人間レベルハイエンド』、『戦闘・戦術・戦略:ハイエンド』、『性技:特級』 『ミュータント・野生生物について:専門家並』、『各タウン・シティについての一般情報』、『ゴジラについて:専門家並。ただし、当時資料(VSシリーズ)はほぼ消失されている』 『妖怪・化生について:専門家一歩手前』と、こんなもの。他に何か『~~については?』というのがあれば安価で聞いてみよう。 神域>ハイエンド>特級>専門家>上級>中級>初級>素人 加持屋は情報屋 →ニコラスの情報ゲット カルマと遊ぶ →レールガンぽいのできた代わりに怪我が伸びる こなたとパチュリーと会話 【こなた】 好物かぁ。つかさの作るご飯は皆美味しいからなぁ。強いて言うなら、パンの類で。 【パチュリー】 私は食事をする必要がないから、純粋に嗜好品としてね。そうね、やっぱりお菓子かしら? クッキーやスコーンがいいわ。紅茶があるなら尚良いわね。 アーカードと男の対話 →やる夫は人間であり続けなければならない 蒼の子と会話 →ルービックキューブがほしいな ホロ、カルマと散歩 →ニコラスと会う 流竜馬登場 →異世界から飛んできたからか人外に警戒 →まともに答えなかったやる夫がぼこぼこにされ怪我が増える ゆっくりしていってね! 12スレ つかさ、パチュリー、紅朔といちゃいちゃ 女の尻さわろうぜ →コンプリート 男の尻もさわろうぜ? →何もいうまい KOS-MOSかアーカードは『やる夫の位置』なら常に把握できる 佐々木といちゃいちゃ 流竜馬と再会 →仲間ではないので居候か ホームセンターへ →はさみとじょうろ購入 カルマに芸を仕込む こなたと薄い本買いに行く ささきこなたいじり ノヴァの依頼、魔人ネウロの道具とってくる →魔人は強さなどによってS>A>B>C>D>E>F>Gの等級になっている。 ちなみに最低ランクのGでも人間が打倒するのならば一個小隊と重火器が必要とされる。 サスカトゥーン(片道半日くらい)いるらしい かくれんぼ(水銀燈、紅朔、れみりゃ、カルマ) →洗濯物を咲夜に見せないようにしよう →カルマのゲッター線による進化フラグ →紅朔は一人でいるのが嫌い アーカードとリョウと酒飲み →好きな食べ物や強敵、女の話など 紅朔とパチュリーと親子会話 つかさと会話 →門前の小僧不発 加持屋に買い物 ヴァッシュ登場 →屋台を教える、酒場などは朝開いていないので注意 以前の毘沙門天の化身の部下登場 →佐々木関係でなにかあるようだ →バイシャジャ・グル・ヴァイドゥーリャ・プラバ・ラージャが主人の名前らしい アチャ子登場 →美女と美少女のつられる 13スレ →なんだかんだで居座る 飲み会ひらくぞ →やる夫、アーカード、先代、ホロ、ネコアルク、リョウ、アチャ子 →アチャ子は貴重なツッコミ一般人のようだ →王様ゲームだ。チートたちの相手は大変 アチャ子は肉体能力的には凡人だよ! 魔力で強化してなんとかやってるって感じだね! あと百合百合なのは公式設定らしいよ! 肉体:普通 知力:天才 魅力:美人 性能は鍛えた魔術師以上人外以下 肉体:貧弱から地獄みたいな特訓して強くなった子 蒼星石、翠星石と会話 →翠星石が 『滅私奉公:精神は肉体を凌駕する。日常生活に置いて、主の命のままに身体が反応する』覚える アーカードと朝の散歩 →体変化は気分が悪くなるようだ →ヴァッシュとあって、やる夫笑顔の練習、顔攣ったけど こなたとゲーム 先代と酒場 アチャ子に会話 蒼い子と会話 ナルホド君と会話 『キリコ・キュービィー』の情報を手に入れました! 14スレ ライダーシティの情報ゲット ネウロ対策会議 ライダーシティ
https://w.atwiki.jp/punksidress/pages/521.html
[ { title ぱんくす(T22) , part_type group , children [ { title ぱんくすの個人的特徴 , description , part_type group , children [ { title 経歴(T22) , description , part_type group , children [ { title 主な経歴 , description 羅幻王国技族\n\n羅幻王国での技族として羅幻王国で様々な絵を描き、様々なアイドレスの作成作業を行った。\n\nその数はかなりの数になる。\n\n星見司4級取得\n\n度重なる爆発対策の為に、星見司の級である4級を得ることになった。 それから上の級は取得はできてはいない。\n\nただ自分に取っては初めて取得できた星見司であった。 , part_type part , localID 3, expanded true }, { title 乳業会社になるまで , description 牛乳普及の父\n\n牧畜から、乳牛を使った牛乳生成ができるようになった。その牛乳は、ナイトメアと呼ばれる敵に襲われる人々から\n\n多くの子供を守ることになった。それから色々あり、羅幻王国では、牛乳普及の父と呼ばれた。\n\n乳業会社社長に就任\n\n結局、牛乳の普及に後押しされる形で、乳業会社の社長に就任した。\n\n会社の社長として、乳業会社を背負い進むことになった。 , part_type part , localID 4 } ], localID 2, expanded false }, { title 身体的特徴(T22) , description , part_type group , children [ { title 顔は、ハンサム。体はそこそこ鍛えられている。 , description 顔はハンサムでイケメンらしいのだけど、性格が怒りっぽかったり、頑固だったり、心配性だったりとかなり残念な様子。\n\n顔はいいらしいのだけど、あんまり言われることもなく、本人もあまり気にしていない。毎日見ている顔だからだという。\n\nナイフ格闘術などの格闘技を少しやっており、そのせいか身体は鍛えられていたりする。\n\n会社社長もしているので、身体は資本だという面がある。 , part_type part , localID 6 } ], localID 5, expanded false }, { title 服装 (T22) , description , part_type group , children [ { title 木綿の紺色のダブルスーツと淡い黄色のネクタイ , description 社長になったときからずっと愛用している木綿の紺色のダブルスーツがある。\n\n上着とズボンと靴下と白のYシャツとベルトがセットになっている。ベルトだけは銀と革で出来ている。\n\n社長になったときから愛用している淡い黄色のネクタイ。銀色のネクタイピンがついていて\n\nネクタイには小さく猫の絵柄が刺繍されている。 , part_type part , localID 8 } ], localID 7, expanded false }, { title 性格(T22) , description , part_type group , children [ { title 心配性と探求心と怒りっぽい事と頑固と誠実 , description 心配性な人間で、とはいうもののかなり失敗をしてきてしまったので結果こうなってしまったのである。\n\n何かしらに心配の種が多いが、できればうまくいく方法を常に探そうと考えている。\n\n頑固で怒りっぽい性格な所がある。はっきり言うと頭が硬い。怒りっぽいが人が怒ることについて敏感\n\n感情について敏感で、何かしらそれらに対して同情的になろうとする。\n\n相手に対してできる限り誠実でありたいと思う。 , part_type part , localID 10 } ], localID 9, expanded false }, { title ぱんくすの大切な存在(T22) , description , part_type group , children [ { title 羅幻王国国民と猫士と他国の国民と猫士・犬士 , description 羅幻王国の国民と猫士についてはいつも自分にとって大切な存在である。\nそれぞれの関係が繋がりあい、家族が生まれ、社会が生まれ、国が構築される。\n世界の違いなど関係なく、自分にとって羅幻王国の国民と猫士は大切な存在であり\n守るべき存在である。 現在は国を離れているが、それでもぱんくすにとっては、大切な国民であるのには違いない。\n勿論、新しく転藩する先の国の国民や猫士、犬士、共和国、帝國とも特に分け隔てなく仲良くしていこうと思っている。 , part_type part , localID 12 }, { title 会社で働く従業員と牛 , description 同じ会社で働く従業員のことは、何よりもぱんくすにとって\n大切な存在である。同じ職場で働く同志であることのみならず、守らなければいけない対象である。\n又、牧畜をやっていた時から牛は、ぱんくすの生きる上で共に過ごす上での\n相棒である。その頃の愛情は今でも変わっていない。いつも大切に育てている。 , part_type part , localID 13 } ], localID 11, expanded false } ], localID 1, expanded false }, { title 会社社長(ぱんくす版)(T22) , description , part_type group , children [ { title 会社社長(ぱんくす版)の基本情報 , description , part_type group , children [ { title 職業分類と着用制限と現在の着用者 , description 会社社長(ぱんくす版)の職業分類:個人所有職業である。\n会社社長(ぱんくす版)の着用制限。この着用制限を満たすものしか着用できない。\n着用制限1:会社社長(ぱんくす版)の持つ組織の代表者1名のみが着用できる。\n着用制限2:会社社長(ぱんくす版)の持つ組織の一員である必要がある。\n着用制限3:ぱんくすのみが着用できる。\n着用制限4:今までのアイドレスで会社社長(職業)を取得していないと着用できない。\n現在の着用者は、ぱんくすである。 , part_type part , localID 16 }, { title 会社社長とは , description 会社社長とは、会社組織における業務上の最高責任者である。会社の代表権限を持つ。\n主に会社の経営者を指すことが多い。 , part_type part , localID 17 }, { title 会社社長の心構えについて , description 会社の社員と共に業務を進めていく上で、その時その場にふさわしい適切な判断を下していくことが求められる。\n原理原則を尊重する、科学的な問題解決を行う、原価意識を持つ、健全な判断、人間性の尊重、意見とその立場の尊重\n上記6つは、その際に要求される基本的な心構えとされる。 中にも苦慮する判断もあるが、それらは、従業員と話し合い解決していくことは重要である。 , part_type part , localID 18 }, { title 社長の経験と求められる事と体調管理 , description 会社社長という職業は、所属藩国に登記申請をし、資本金、事業の支度金などを揃え、手続きを行い、起業に関する準備を行い、起業する事で社長となり得る。\n時間もお金もかかり、最初は新米であるが、新米だから、ベテランだからといって、責任者であることは変わらない。\n経験に関しては、他の職業同様に、様々な問題を解決していく事で、社長も精神的に成長していくものである。\n\nしかし、まだ新米である時も、ベテランになってからでも、自らの考えを素直に改め直し、謙虚な姿勢持って、従業員や顧客と向き合うことが大切なのである。\n又、体が資本という言葉もある通り、会社社長は日々の業務をするだけでもかなり大変である。\nしかし社長が体調を悪くすると会社経営が困難になる事もあるので\n自らの体調管理は必要である。 これらは、従業員も同じであるので、従業員の体調の管理にも気を配らないといけない。 , part_type part , localID 19 } ], localID 15, expanded false }, { title 会社社長の経済関係の能力 , description , part_type group , children [ { id 121734, title 経営に関する能力 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 03.813508 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.813508 , children [ { id 121727, title ビジョンの想像と業務目標の設定 , description ビジョンとは、将来自分がなりたい姿、もしくはこうあって欲しいと願う姿である。\n会社の場合は、将来会社がこうあって欲しいと願う姿である。それが展望であり、社長はそれを思い描き、\n部下と話し合いそのビジョンに向けて計画的に進めて行かなければいけない。ビジョンを持ち、その事からそこへ至るまでの目標を作成する。\n又、会社自体の経営理念やビジョンに合わせ、企業の目標を設定するのが会社社長、経営者の主要な業務の一つである。\n業務目標を決める事が出来るのは責任ある立場の人間だけであり、重要な業務のひとつである。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.78659 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.78659 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 22 }, { id 121728, title 経営者の責任 , description 会社社長は経営者であり、経営責任を有する役職である。 経営責任とは、\n企業の立ち上げ、成長、再生、全ての方針を決め、時には業務執行し、会社を成長させ多くの利益を出すことである。\n又、悪意や重大な過失で損害を与えた場合や職責を全うせず顧客等に損失を与えた場合は賠償責任を受けることもある。\n会社が倒産した際、経済的な負担を負うことにもなる。これらのような業務上の責任が、会社社長には経営をする上で存在する。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.790222 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.790222 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 23 }, { id 121729, title 企業の計画の作成と計画の共有 , description 取得し、分析した情報の範囲で、目標の達成手段を検討し、達成可能である業務計画を作成する。\n現状を鑑みて目標達成が難しいと判断される場合であっても、より未来の状況も考えた上で目標を再設定する事もありうる。\n計画は到達地点から逆算して中間目標を幾つか設定し、更にその中間目標を達成するための手段を逆算し、肉付けしていく形が効果的とされる。\n計画に向かっての進路の変更。 余裕が必要になる。途中でトラブルが発生するケースなども予め想定しておくことで、計画の頓挫を防ぎ、目標達成の確率を高める事に繋がる。\n会社組織の運用計画が完成したところで、最終的にその計画に決裁を下し、実施するかどうか選ばなければならない。\n計画の作成、特に具体化の項目については、会社組織に直接的に関連する事柄であるので、作成された計画を確認し、是非を判断することは、経営者たる会社長のの判断である。これらをより円滑に進め、決定された計画をより企業内に共有していくことが必要である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.792529 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.792529 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 24 }, { id 121730, title 組織の能力と進捗状況の理解 , description 会社組織が業務上どこまでできるのか、それともできないのか、どのような分野へ発展させていくべきか、できないか、顧客はどのような層を考えるか、\n自社の商品の経済的価値などの複数の観点も含めて理解しておくこと。\n\nそして、目標に対して、今どの辺りにいるのかをしっかりと知ることが、会社を経営する社長が一番必要なことである。\n目標への到達点や開始地点は勿論、そこまでの道程において、どこにいるのか。目標からのずれていないかを常々確認する必要がある。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.795035 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.795035 , children [], position 4 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 25 }, { id 121731, title 法令の遵守 , description 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方の事である。\n会社組織においてその組織が所属する藩国の法令を守る心であり、守られていない事に異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.797855 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.797855 , children [], position 5 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 26 }, { id 121732, title 基本職業倫理と改善の努力 , description 業務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。社長でも社員でもルールを守る事は共通の基本。\nこれらのルールの遵守は、雇用条件や生活に対する満足度、従業員の健康状態の良好さ、労働環境の良好さ、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり\n低ければ下がる。 会社社長は、これらの会社内の制度や労働環境を常に鑑み、従業員にもこれらルールをを守らせ、改善のために努力する必要がある。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.800553 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.800553 , children [], position 6 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 27 }, { id 121733, title 会社組織の活性化 , description 会社社長にとって、従業員は共に働いてくれる大切な存在であり、共に働いてくれる以上は従業員の問題の解決もしなければいけない。\n従業員の悩みを聞き、その改善に向けて努力も必要である。 これらが、従業員の労働意欲の向上に繋がり、会社組織の活性化にも繋がるのである。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 03.803314 , updated_at 2017-10-10 06 51 03.803314 , children [], position 7 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 28 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 21 }, { id 121742, title 経済分析能力 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 04.284686 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.284686 , children [ { id 121739, title 経済活動を通じての情報収集と判断能力 , description 商談する相手や顧客や市場の動向や噂話などや実際に現地に行って地域情報を把握することは現在の経済状態を把握する情報収集を持つことは会社社長にとって重要なことである。人づての情報というのは、勿論その人の主観が必ず入るものであるので確かとはいいにくいが、ただ人から情報を聞くことは\n単純にその得られる情報以外の情報は過分に存在する。それは仕草であったり、表情であったり、その情報に対しての取り扱いの仕方を\n見るのも情報収集なのである。\n情報は、勿論、事実であるかどうかの判断もしっかり行なわなければならない。\n事実なのか、意見なのか、出所はどこなのか判断し、確かな情報を手に入れることは必要である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.275105 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.275105 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 30 }, { id 121740, title 情報分析と把握 , description 自らの組織の情報の把握と共に、組織外の現状も可能な限り知っておくことが必要になる。\n会社という組織は、所属する国の経済基盤の上に立っている。\n故に経済の状況を常に気にしていなければいけない。藩国内外の経済状況を鑑み\nその状況にあった事業を起こしたり、企業の将来を考える必要がある為、経済の分析、把握は必要なのである。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.277628 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.277628 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 31 }, { id 121741, title 全体像を把握すること , description 経済というものは、様々な状況が互いに関係しあっている。それは国民の生活に関連する身近なものから\n食料、電気、水道、街で売られている衣服など、国の治安状況でも様々である。\n局所的だけみて経済を判断することはできない。経済は、全体的なものであり、様々に関係するものである。\n故に、全体的に把握することが必要なのである。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.279998 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.279998 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 32 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 29 } ], localID 20, expanded false }, { id 121738, title 事務作業能力 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 04.145632 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.145632 , children [ { id 121735, title 事務作業能力と管理能力 , description 会社経営をする上での、書類の作成作業、整理作業、企業経営における法的手続きなどの必要な事務作業を\n行える。実際に、会社を運営する上での法的手続きは必ず必要であるので、それらも含めてある程度の事務作業能力は必要である。\n , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.13512 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.13512 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 34 }, { id 121736, title 資本、資産の管理能力 , description 会社社長において、自身の資本、資産の管理能力はもちろん必要である。それがないと会社成り立たないので\n社長にはこれらを管理する管理能力と事務能力が求められる。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.138421 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.138421 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 35 }, { id 121737, title 文書作業に必要な教養とマナー , description 文書作業や書類作業に必要な計算能力や文章作成能力、文章表現などや、丁寧語、尊敬語、謙譲語などの\n言葉遣い、マナーに関しての知識を持っている。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.14073 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.14073 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 36 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 33 }, { id 121746, title 周辺への気配りと交渉能力 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 04.405753 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.405753 , children [ { id 121743, title 信頼関係 , description 会社社長は部下に信頼され、その信頼に可能な限り答えることも職務である。\n部下と話し合い、部下の話を聞き、そしてそれに答え、最善の道を模索し実行することも社長に必要な事である。\n又、多くの部下とその生活を支える事を常に考え、 経営、事業について行っていかなければいけない。\n又、周辺地域への気配りも大事であるので、周辺地域、所属藩国の藩国民や猫や猫士との友好的な関係も大事である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.396259 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.396259 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 38 }, { id 121744, title 周辺の存在への気配り , description 自身の業務内容や役職の責任や従業員の生活を支えるという責任を理解できるようになった場合、周囲の状況へ目を向ける余裕もでき始める。\n一人ですべて完結する仕事というのはほとんど無く、自分の作業に余裕があれば周囲の手助けに回ることで、逆に周囲からのサポートを受けたり\n周囲の作業が円滑に進むことで自分の作業が前倒しできたりと、回り回って自分の作業がスムーズに進むようになる。\n\n社長という職業は、会社の上での意思決定を行なう存在であり、会社の業務全体が円滑に回るための役職でもある。その上で周囲への気遣い、気配りは重要である。\n気配りに関して言うと、これは会社内外に関わらず、藩国にいる猫士、猫、国民にも同じである。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.398478 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.398478 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 39 }, { id 121745, title 来客対応とマナーの心得 , description 会社社長は、会社における最高責任者であり、言ってしまえば会社とそれ以外の会社、組織との関係を持つ際の代表者でもある。\n故に、来客の対応やマナーを心得、又は手紙、文章の描き方、表現の仕方などは身につけて置かなければいけない。\n来客は、人、猫問わない。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.40086 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.40086 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 40 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 37 }, { id 121750, title 社会貢献 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 04.557622 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.557622 , children [ { id 121747, title 社会貢献活動についての理解 , description 社会貢献活動とは、企業が社会に貢献するための奉仕活動を行ったり、財団や各種活動に寄付金を供出して協力したりする活動を指す。\n営利的組織体である企業も、社会の一員として、公益に貢献する活動に参加することで、周辺地域の経済的活性化を導くことにも繋がる。\nこれらの企業における周辺地域への貢献活動は、企業の立ち位置と経済基盤を考える上での会社社長に必要ない意識である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.548638 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.548638 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 42 }, { id 121748, title 周辺地域との関係づくり , description 社会貢献活動を通じて、企業と、地域活動に参加するなどの地域社会との関係づくりを行い、より親しみやすい企業になる事も重要である。\nこれらの社会貢献の結果が後に、企業の社会的イメージの醸成に寄与し、企業と市民との関係づくりに貢献するばかりでなく、自社社員の労働意欲の向上にもにもつながる大切な役割を担っている。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.551023 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.551023 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 43 }, { id 121749, title 慈善事業活動 , description 会社として所属する藩国の経済基盤に立脚している関係上、その藩国が困難な状況に陥った際にも\n企業として慈善事業活動などの社会貢献に参加するかどうかも考える必要がある。\n周辺地域の清掃などもこれに入り、周辺地域との良好な関係を築く面においてもよく行なうことは大切である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.553218 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.553218 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 44 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 41 } ], localID 14, expanded false }, { title 星見司(ぱんくす版)(T22) , description , part_type group , children [ { id 121756, title 星見司の基本情報 , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 04.974208 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.974208 , children [ { id 121752, title 星見司の概要について , description 星見司とは公共職業4アイドレスである。星見司資格を有する星見司が星見司処に出仕するために着用する。\n星見とは天に輝く星を見て観測することであり、世界の謎に挑んで真実を探す行為である , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.961302 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.961302 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 47 }, { id 121753, title 着用資格 , description 星見司アイドレスは星見司の資格試験を受けて、合格した者しか着用できない。資格は1級を上位とした級数性となっている。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.963664 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.963664 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 48 }, { id 121754, title 星見司処への出仕可能 , description 星見司アイドレスの着用者は、星見司処に出仕可能である。\n星見司処は世界の謎に考察し、その解明に挑む組織であり、星の光に真理を見出す賢者の塔であり、一種の魔術的秘密結社である。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.965699 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.965699 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 49 }, { id 121755, title 星見の語源 , description 星見の語源は、世界構造探求者がワ-ルド・タイム・ゲートを観測するために空を見上げ、天体観測を行っていたことに由来する。\nゆえに、星見司は観測者という面もある。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 04.967869 , updated_at 2017-10-10 06 51 04.967869 , children [], position 4 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 50 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 46 }, { id 121761, title 世界の謎について調査と挑戦について , description , part_type group , created_at 2017-10-10 06 51 05.130211 , updated_at 2017-10-10 06 51 05.130211 , children [ { id 121757, title 謎挑戦行為 , description 星見司は世界の謎に挑戦することができる。それらは、地道でな資料の整理と精査と調査と周辺環境の観察や調査などから始まる。必要に応じて星辰の塔や【函】による情報収集も行う。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 05.118061 , updated_at 2017-10-10 06 51 05.118061 , children [], position 1 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 52 }, { id 121758, title 知識の収集と観察と論理 , description 星見司における重要なことは、知識の収集である。勿論そればかりではないが知識がなければ、星の名前を知ることはできない。\n又星見司には観察力も必要である。僅かな状況の違い、類似を見落とさず、見極める事が必要なのである。\n又これらの情報を論理的に組み合わせ答えを導き出す論理的思考も必要になる。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 05.120503 , updated_at 2017-10-10 06 51 05.120503 , children [], position 2 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 53 }, { id 121759, title ワールドタイムゲートに関する知識 , description 星見司の基礎的知識の1つである。情報集積によるワールドタイムゲートの開放や、その待機状態などの状態、ワールドタイムゲートにおける可能性の伝播など基本的な振る舞いに関する知識を有する。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 05.123512 , updated_at 2017-10-10 06 51 05.123512 , children [], position 3 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 54 }, { id 121760, title 望遠鏡、天文台、本 , description 望遠鏡\n星見司にとっては、普段の仕事で使う、空の星を見る為の道具。 望遠鏡は、古くは「遠眼鏡(とおめがね)」とも呼ばれた。\n天文台\n星見司が一般的に所有する空の星を観測し、その天体現象を観測、記録する施設である。又多くの資料を保管してもいる。星見司にとっては研究の拠点である。\n本\n文字や図面や絵柄などを書き連ね、紙に束ねた物を書物という。星見司にとっては、書物から知識を紐解き、そこから世界に関する情報を調べる。 , part_type part , created_at 2017-10-10 06 51 05.125624 , updated_at 2017-10-10 06 51 05.125624 , children [], position 4 , character { id 196, name ぱんくす }, localID 55 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 51 } ], localID 45, expanded false }, { title 攻撃防御能力(T22) , description , part_type group , children [ { title 攻撃能力関連 , description , part_type group , children [ { title ナイフ格闘術関連について(T22) , description , part_type group , children [ { title ナイフ格闘術の分類と制限と経緯 , description ナイフ格闘術の技術分類:個人保有技術として扱う\n\n制限1:ナイフ格闘術(技術)をいままでのアイドレスのイベントで取得しているものでしか使えない。\n\n制限2:ナイフ格闘術(技術)取得者に教わらないと習得できない。\n\n制限3:白兵戦闘距離でしか使えない。\n\n制限4:技術の習得回数は1回のみである。何度も同じ技術を習得できない。\n\n制限5:何度同じ訓練をしても効果は重複しない。\n\n経緯:昔、アーミーナイフを手に入れた後、それを使用するために独自に勉強し、会得した格闘術である。\n\n主に軍人が使う軍隊格闘術の一種であり、殺害よりも無効化する事を目的としている。\n\n対ナイフ戦は勿論、対拳銃戦闘も視野に入れられている。 , part_type part , localID 59 }, { title ナイフ格闘術とその技術的目的と独特の構え , description ナイフ格闘術は、相手をナイフで殺害する事が目的ではない。\nなぜならこの技術は軍隊格闘術の一種であり、又軍人として、単独潜入の際に相手を無力化する為に用いられるためである。\n潜入任務は、基本一人に対して多くの存在に見つからないように行う任務であり、\n殺害してしまうと潜入任務に支障が出るだけでなく、相手を殺すことでより敵対を生んでしまう。\n又、相手を殺すことで情報を取れなくなってしまう場合もある。この事から殺害するのではなく無力化するのが目的である。\nまた軍隊では捕虜を得る関係もあり、あまり殺すこと自体が目的でもない場合がある。\n又、ナイフ格闘術を学んだ者は、ナイフをより動かしやすく使いやすくするために独特の構えを持つ。\nこれらの構えは一見奇妙であるが、ナイフを使う上では効果的なのである。 , part_type part , localID 60 }, { title ナイフ格闘術の修行3年について(T22) , description , part_type group , children [ { title ナイフ格闘術の筋肉トレーニング , description , part_type group , children [ { title 格闘術においての筋肉トレーニングの重要性 , description 格闘術において、太い筋肉は必須である。筋肉による防御、体を支えたりする必要があるからである。\n又、格闘術において技術を習得する上でその技術習得に耐えられるだけの頑丈な肉体が必要になる。\n , part_type part , localID 63, expanded true }, { title 腕と腹筋の強化:腕立て伏せ , description 腕の筋肉のみならず、腹筋も腕立て伏せは鍛えることができる。\nまた腕の位置によっては大胸筋も鍛えることができる。最初は難しいながらも、徐々に回数を増やしていくと良い。\n , part_type part , localID 64, expanded true }, { title 腹筋の強化:腹筋運動 , description 腹筋運動とは、人間においての腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋を鍛える筋力トレーニングの総称である。\n主に首の後ろに両手を回し、上体起こしを行なう。 上体起こし時に腰を左右にひねる事で左右の腹筋を鍛えることができる。 , part_type part , localID 65, expanded true }, { title 脚部筋肉の強化:スクワット , description スクワットとは、人間が直立した状態から膝関節の屈曲・伸展を繰り返す運動で、下半身、特に大腿四頭筋・下腿三頭筋・大臀筋・中臀筋を鍛えるための\n筋力トレーニングである。最初は回数を少なく、そして休み、徐々に回数を増やしていくことで徐々に体が鍛えられる。 , part_type part , localID 66, expanded true }, { title 超回復 , description 超回復とは、筋力トレーニング後に24~48時間くらいの休息をとることによって起こる現象で、休息の間に筋肉の総量 がトレーニング前よりも増加する事を言う。\nずっと筋力トレーニングばかりしていても中々筋肉は増えていかないので、休息は必要である。 , part_type part , localID 67 }, { title 休憩と体調管理とスケジュール管理 , description 筋力トレーニングは無理せず行なうことが求められる。なぜなら体調が悪い時に行なうと余計に体を壊す可能性があるからだ。\nなので休憩は必ず行い、体調管理、トレーニングのスケジュール管理を行なう。 , part_type part , localID 68 }, { title 準備運動の効果 , description 準備運動をしないといきなり筋肉や足を痛めたりする恐れがある。\n準備運動を行なう事で、体をあたためる等の効果がある。体があたたまると筋肉自体や体全体が柔らかくなるので筋肉を傷めにくくなるという点もある。\nトレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行う。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。 , part_type part , localID 69 } ], localID 62, expanded false }, { title ナイフ格闘術の持久力訓練 , description , part_type group , children [ { title 走る訓練 , description , part_type group , children [ { title ランニング , description 格闘術において、体力を着けることは重要なことである。日々のランニングによる肺活量を増やすことも\n重要なことである。 ランニングを行う前は必ず準備運動を行なうことが必要である。 , part_type part , localID 72, expanded true } ], localID 71, expanded true }, { title 歩く訓練 , description , part_type group , children [ { title ウォーキング , description ウォーキングとは、歩く訓練である。 健康増進のための身体にやさしい有酸素運動として行われる事がある。\nランニングよりも体への負担は少なく、主に健康の為に用いられる。\nランニングよりも、ゆっくり歩く事から、ランニングの時に、気にかけない事にも気づくことがある。 , part_type part , localID 74 } ], localID 73, expanded true } ], localID 70, expanded false }, { title 基本的なナイフを使った格闘術(改) , description , part_type group , children [ { title ナイフ格闘術においての投げ技 , description , part_type group , children [ { title 投げ飛ばし , description 相手の腕などの身体の一部や襟首などを掴み、態勢を崩し、投げとばす技の事である。\nナイフを持った相手が一直線に突き刺しに来た際などにその手を取り、相手の突進の勢いを利用して肩越しに投げとばすなどにも利用できる。 , part_type part , localID 77 }, { title 足払い , description 相手の足を払い、もしくは蹴り、相手の態勢を崩させ転倒させる技である。\n相手の軸足を狙ってもこけにくい為、軸足以外の足を払う。\n相手の足を払い、態勢を崩した際に背負い投げに連携技もある。 , part_type part , localID 78, expanded true } ], localID 76, expanded false }, { title ナイフ格闘術における防御技 , description , part_type group , children [ { title 受け身 , description 投げられて際や、体が衝撃で飛ばされたなど、地面との激突を避ける為に\n身体的ダメージを防ぐ為に防御姿勢や動作である。主に頭部などの体の重要部位を\n打ち付けない為に、首を起こし、 地面に体を打つ直前に\n地面を手で強く叩く事により衝撃を緩和したりする。受け身には、複数の用途に応じて種類がある。\n主に防御としても使えるが、攻撃を回避した際に、立ち直りが速く、不利な姿勢などにならないことで戦闘行為としては、攻撃にも役立たせることができる。\n , part_type part , localID 80 }, { title 拳銃への対応 , description 近距離攻撃を行える拳銃を持つ相手に対して、素手による戦いを挑む事は難しい。\nしかし、姿勢を低くする事で体の狙われる面積を少なくし、極力当てにくくする事や\n相手の銃を持っている手の側方向に姿勢を低くした状態で円を描くように移動する事で\n当てにくくなる。 又拳銃の場合、距離を取る事も命中しにくくなる事に繋がる。\n主に近距離での飛び道具に関してや長距離からの攻撃でも姿勢が低いと当たりにくい部分がある。\nその他に遮蔽物に隠れたりすることで回避することができる。 , part_type part , localID 81 }, { title 相手の攻撃に使用する関節を抑える , description 白兵距離で相手が攻撃動作をする際の関節を抑えることにより、相手の攻撃を止めることができる。\n例で言うと相手が腕を大ぶりで振り上げたり、ナイフを振ってきたりした場合など、持ち手の腕をと肩関節を抑えることである。\n蹴りにおいても膝を上げれなければ止められてしまう。自らの体を基準に相手の攻撃動作を阻止するのも戦いを優位に動かす事になる。 , part_type part , localID 82 } ], localID 79, expanded false }, { title ナイフ格闘術における戦闘の知識 , description , part_type group , children [ { title ナイフで相手を威嚇した上での攻撃 , description ナイフで相手を威嚇し、相手が避けるもしくは怯んだ隙をついて\nナイフを持たない手や足でパンチやキックを繰り出す。基本的にフェイントによる奇襲攻撃である。 , part_type part , localID 84, expanded true }, { title 急所への理解 , description ナイフ自体は、殺傷力の高い武器は高い武器ではあるが、それは急所に当たった場合の話である。攻撃面積の小さいナイフでは防刃ジャケットなどでも防がれてしまう。\n殺害するのであれば、装備の隙間があり、的確にダメージを与えられる急所を理解することは必要である。\n主に、首などが急所になる。急所は相手も理解しているのでそれを防ごうとする。その結果相手を無効化させるチャンスを得るのである。 , part_type part , localID 85 } ], localID 83, expanded false } ], localID 75, expanded false } ], localID 61, expanded false } ], localID 58, expanded false } ], localID 57, expanded false }, { title 防御能力関連 , description , part_type group , children [ { id 92399, title まあまて落ち着け(ぱんくす版) , description null, part_type group , created_at 2017-09-04 20 47 17.016278 , updated_at 2017-09-04 20 47 17.016278 , children [ { id 2421, title まあ待て落ち着け , description null, part_type group , created_at 2017-08-20 05 40 05.890671 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.890671 , children [ { id 2422, title 思慮深い , description それを実行したらどんなデメリットが発生するかを一旦考える思慮深さ。\n実行前に一旦考えることで、いざという時に立ち止まるチャンスを得る。 , part_type part , created_at 2017-08-20 05 40 05.89617 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.89617 , children [], position null, character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, localID 89 }, { id 2423, title 石橋を叩いて渡る , description 大丈夫かどうか確認してから実行するということわざ。これを意識して習慣化することでついうっかりを危険に踏み込むことを防ぐ。\nより上位に石橋を叩いて壊すというものがある。 , part_type part , created_at 2017-08-20 05 40 05.960055 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.960055 , children [], position null, character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, localID 90 }, { id 2424, title 質問・相談する習慣 , description 実行前に信頼できる相手に質問・相談する習慣、自分ひとりでは見落としていたことも相談や質問をすることで発見することができる。 , part_type part , created_at 2017-08-20 05 40 05.967505 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.967505 , children [], position null, character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, localID 91 }, { id 2425, title 信頼できる相手を見極める , description 信頼できる相手に質問・相談をするため、信頼できる相手を見極めるための判断力。\n相手と自分の関係を正確に把握する(所謂空気を読む)能力でもある。 , part_type part , created_at 2017-08-20 05 40 05.97502 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.97502 , children [], position null, character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, localID 92 }, { id 2426, title 背筋がぞわっとする , description 危険な場所やことに踏み込みそうになると嫌な予感や背筋がゾワッとして踏みとどまる能力。所謂第六感。\n確実性はないが、経験からくる直感でありこれに救われることは意外に多い。 , part_type part , created_at 2017-08-20 05 40 05.983242 , updated_at 2017-08-20 05 40 05.983242 , children [], position null, character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, localID 93 } ], position 1 , character { id 288, name 紅葉ルウシィ }, expanded true, localID 88 }, { id 92398, title 技術分類と効果と制限 , description まあ待て落ち着け(ぱんくす版)の技術分類:個人所有技術である。\n効果:自らが行動の際に発生する中程度のやばい危機から身を守り、一旦行動を止められる。\n制限1:まあ待て落ち着け(技術)をアイドレスの今までのイベントで手に入れていないと使えない。\n制限2:中程度の以上のやばい危機の場合、防げない。 , part_type part , created_at 2017-09-04 20 47 16.992106 , updated_at 2017-09-04 20 47 16.992106 , children [], position null, character { id 196, name ぱんくす }, localID 94 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded true, localID 87 } ], localID 86, expanded false } ], localID 56, expanded false }, { title 長距離移動・輸送能力(T22) , description , part_type group , children [ { id 92402, title 急げ馬よ(ぱんくす版) , description null, part_type group , created_at 2017-09-04 20 47 17.237064 , updated_at 2017-09-04 20 47 17.237064 , children [ { id 38475, title 急げ馬よ , description null, part_type group , created_at 2017-08-22 20 55 57.080524 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.080524 , children [ { id 38476, title 急げ馬よの要点 , description null, part_type group , created_at 2017-08-22 20 55 57.081576 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.081576 , children [ { id 38477, title 急げ馬よのあらまし , description 馬を走らせ、短期間で長距離移動するための技術。はいよーシルバー!\n馬を所有していない場合は貸し馬屋にレンタルしたりするらしい。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.082387 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.082387 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 99 }, { id 38478, title 急げ馬よの取得条件 , description 馬術の習得及び、馬での長距離移動訓練を年四回は行っていること。\nなお、越境及び交通法規は各国のルールを事前に調査し、遵守すること。\n , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.094068 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.094068 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 100 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 98 }, { id 38479, title 馬術 , description null, part_type group , created_at 2017-08-22 20 55 57.117645 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.117645 , children [ { id 38480, title 馬と心を通わせる , description テレパシーというわけではなく、馬との信頼関係を築く練習。\n背筋を伸ばし、力を抜いて余裕を持つことで、馬に不安を与えないように心がける。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.118555 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.118555 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 102 }, { id 38481, title 乗り降り練習 , description まず馬に乗るための練習。馬の左側から鐙に片足を掛けて跨がる方法から、飛び乗りまで練習する。\n降り方は乗り方を逆順で行う。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.129774 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.129774 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 103 }, { id 38482, title 騎乗姿勢 , description 鞍の相性知り、跨がり方を覚え、正しい姿勢で騎乗するための訓練。\n速さに応じて姿勢を変える必要があるので注意。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.141368 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.141368 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 104 }, { id 38483, title 歩法の習得 , description 歩法とは馬術における、馬の歩き方、走り方のことである。\n常歩、速歩、駈歩、襲歩が基本歩法とされ、それぞれに訓練を行う。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.152494 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.152494 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 105 }, { id 38484, title 常歩 , description なみあし。歩きの状態。常に二本ないし三本の肢が地面について体重を支えている状態。\n正しい姿勢で発進や停止、曲がり方なども覚えよう。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.163156 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.163156 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 106 }, { id 38485, title 速歩 , description はやあし。二本の肢をペアで着地、離地する走り方で、速度は常歩の二倍程度。\n強く上下に揺れるため、動きに合わせて鐙に立つ、鞍に座るを繰り返して衝撃を軽減したりする。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.173976 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.173976 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 107 }, { id 38486, title 駈歩 , description かけあし。速度は速歩のおよそ1.7倍ぐらいか。\n三肢で接地しているタイミングと、四肢が地面を離れているタイミングがある。\nパカラッパカラッといった感じか。\nゆったりと前後に揺れる。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.185667 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.185667 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 108 }, { id 38487, title 襲歩 , description しゅうほ。全速力の走り。後肢と前肢の着地点をなるべく離し、脊椎のバネを利用して歩幅を伸ばし疾走する。\n速度は駈歩の三倍にも達する。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.196747 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.196747 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 109 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 101 }, { id 38488, title 長距離移動訓練 , description null, part_type group , created_at 2017-08-22 20 55 57.220059 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.220059 , children [ { id 38489, title 長距離移動計画 , description 連休のお父さんには必須の計画能力。\n地図を広げ、目的地に辿り着くルートを導き、適切な時間に適切な道を進む計画を立てることが重要。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.220974 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.220974 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 111 }, { id 38490, title 地図を読む , description 道路地図を読み解く力。これがなければそもそも長距離移動は諦めるべきだろう。\nルートを検索するだけでなく、休憩の予定も立てよう。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.232085 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.232085 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 112 }, { id 38491, title 越境の準備 , description 移動に於いて国を越えることもあるだろう。国が変わればルールも変わる。\n各国のルールに従い、越境できる様、事前の予習と準備をしよう。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.242609 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.242609 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 113 }, { id 38492, title 休憩・補給 , description 事前に予定を立て、所定の場所で人と馬の休息と補給を行う。\n日を跨ぐのであれば馬小屋のある宿の確保も忘れてはならない。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.253362 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.253362 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 114 }, { id 38493, title 馬と野営 , description やむなく野営することもあるだろう。\n野営をするのであれば、馬をきちんと繋いでおくこと。\nもちろん、世話と手入れを忘れてはいけない。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.263768 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.263768 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 115 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 110 }, { id 38494, title 急げ馬よの陸路移動行為 , description null, part_type group , created_at 2017-08-22 20 55 57.285693 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.285693 , children [ { id 38495, title 急げ馬よの陸路移動効果 , description 急げ馬よは、具体的には陸路に限り一航路分の移動を可能とする技術である。\n緊急事態があれば即座に現場に急行することが可能となる。\n馬を保有する必要が無いのは前述の通り。 , part_type part , created_at 2017-08-22 20 55 57.286598 , updated_at 2017-08-22 20 55 57.286598 , children [], position null, character { id 389, name はる }, localID 117 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 116 }, { id 47215, title 急げ馬よの流用実績 , description null, part_type group , created_at 2017-08-23 12 44 05.233587 , updated_at 2017-08-23 12 44 05.233587 , children [ { id 47216, title 急げ馬よの流用者名簿 , description ※敬称略\n優羽カヲリ@世界忍者国:優羽カヲリ:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/51367 \n暮里あづま@ナニワアームズ商藩国:暮里あづま:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/63143 \n若宮とよたろう@鍋の国:若宮 とよたろう(海兵隊):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/9096 \nイクト@FEG:イクト(T20):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/42224 \nいも子@後ほねっこ男爵領:いも子:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/71943 \n久堂尋軌@世界忍者国:久堂尋軌:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/37904 \n琥村 祥子@リワマヒ国:琥村 祥子:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/60773 \n高梨ひひひ@FEG:高梨ひひひ(T20・FEGの騎士版):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/87943 \n矢神サク:矢神サク(T20用):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/70226 \n田中申@akiharu国:田中申 :http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/64861 \nダムレイ@リワマヒ国:ダムレイ:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/79488 \n真輝@ナニワアームズ商藩国:真輝:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/61047 \nGENZ@無名騎士藩国:GENZ(T20) :http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/55966 \nぱんくす@羅幻王国:ぱんくす:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/92429 \n岩崎経@詩歌藩国:岩崎経:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/89344 \n武田”大納言”義久@ゴロネコ藩国:武田”大納言”義久:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/97377 \n劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍: http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/98352 \n黒野無明@無名騎士藩国:黒野無明:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/74949 , part_type part , created_at 2017-08-23 12 44 05.236583 , updated_at 2017-10-10 14 04 03.499246 , children [], position 1 , character { id 389, name はる }, localID 119 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 118 } ], position null, character { id 389, name はる }, expanded true, localID 97 }, { id 92401, title 技術の習得までの経緯 , description 急げ馬よ(技術)をぱんくすが手に入れたのは、過去に行われた迷宮競技会の後の、お宝交換会においてである。\nその後技術を習得した。 , part_type part , created_at 2017-09-04 20 47 17.133037 , updated_at 2017-09-04 20 47 17.133037 , children [], position null, character { id 196, name ぱんくす }, localID 120 } ], position null, character { id 196, name ぱんくす }, expanded false, localID 96 } ], localID 95, expanded false } ], expanded true, localID 0, description } ]
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/90.html
忍法 魔界転生(にんぽう しにびとがえし) ◆76I1qTEuZw ――――――――――――――――――――――― (一) おおむね平坦な土地に、町並みがならぶばかりのこの箱庭には、ただひとつだけ険峻な山がそびえている。 山頂近くに天文台をもつその山は、そのおおきく広げた裾野に、いまだ人の手の入らぬ豊かな自然をかかえていた。 ふかい森がある。まばらな林がある。岩肌のむきだした荒い崖がある。 そして、背のたかい草のおいしげる、草原がある。 その、月さえ雲にかくされ、月明かりすら乏しき草の原を、音もなくかけぬける影があった。 そう。音もなく、である。 常人ならば、これほど密生した草原を進めば、いかに気をつけたところで草摺れの音をたてずにはおれぬであろう。 つま先すら見えぬかような闇夜ともなれば、尚更である。 しかしてこの影は、その避けえぬはずの音すらたてることなく、まさしく風のように草原を走っていたのである。 はてこれは幻か、それとも幽霊や妖怪変化のたぐいであろうか。 否。 幽霊にあらず、妖怪にあらず。幻にもあらず、しかしある意味において、それらさえも凌ぐ、不可思議なるものたち―― 忍び、であった。 世に知られた忍びの修行のひとつに、しとどに濡らしたうすい和紙の上を、破かぬように歩く、というものがある。 言葉にすれば簡単なようだが、さてこれが実際にやるとなれば、なかなか容易なことではない。 人はただ歩くだけでも足裏の重心を動かさずにはおられぬゆえ、思わぬところで濡れ紙を引きつらせてしまうのである。 しかもこの歩法の鍛錬、歩いた次には走る、走った次には飛びはねる、と次々に要求は過酷になってゆく。 熟達のものともなると、濡れた和紙の上でおおいに剣舞を演じて皺ひとつ生じぬ、というのだから尋常ではない。 そうして磨き上げられた歩みは、薄紙すら破かぬのだから静謐にして確固たるもの。 これをきわめれば、足音ひとつ、草摺れの音ひとつたてることなくかけとおす、ということも可能になる道理である。 いまこうして草原をかけている男も、そうした凄まじき技を身につけた忍びのひとりであった。 名を、如月左衛門と言う。 甲賀の国は卍谷に封ぜられし、忍びの一員である。 いや、かの谷の忍びの衆においては、このていどの児戯を技と呼んでは、失笑をかうこと間違いあるまい。 あたりまえのように無音の疾走をつづけながら、彼は、その平凡すぎるほどに平凡な顔をひくつかせ、ふとひとりごちた。 「血のにおいが濃くなってきた。さては、屍もちかいか」 そう。この男、さきほどから何をあてにかけているかといえば、死臭を求めていたのである。 無論、如月左衛門に猟犬がごとき異常嗅覚がそなわっているわけではない。 あるいは甲賀伊賀の異形の忍びの中には、かような魔技を誇るものもいるのやもしれぬ。 が、少なくとも彼には、そんな心得はない。 とはいえ忍びにとっては、死は常に背中合わせ。生半可な武芸者や荒くれ者よりも、死に親しいところに生きている。 そのぶん、他のものよりその気配に勘づくのもはやかったという次第である。 如月左衛門は考える。 神社より始まりし自分は、その場においては誰とも出会うことがなかった。これは幸運である。 しかし六十名の中には、開始早々にして他の参加者と出会ってしまったものたちも、いたはずである。 そうして出会ってしまえば、そのいくらかは相争うことになったはずで、中にはすでに屍を晒しているものもいるはずだ。 ――甲賀卍谷の忍び、如月左衛門は、その屍にこそ用がある。 如月左衛門がその自慢の変形(へんぎょう)の忍法を使うには、まず型となる他者の顔がなければならぬ。 術理だけを考えれば死人でなくとも良いはずだが、しかし実際、相手が協力的でもなければ、生者の面は取れぬだろう。 そしてこの殺しあいの場において、己が顔を泥中に伏してくれるほどの協力者は、まず得られまい。 ゆえに、如月左衛門はてっとり早く。戦いやぶれてうち捨てられた、敗者の骸を探さんとしたのであった。 十の名が伏せられた人別帖に、如月左衛門の名はない。 伊賀組にたいするこの利をいかすには、姿さえもいつわるのが最善、と判断してのことである。 はたしてどれほどの間、走った頃だったろうか。 如月左衛門は視界の隅に赤黒いものをみとめ、はたと立ちどまった。 「――やや、ここか。危うく通りすぎるところであった」 人の死体を探しにきてそれに気づかぬなど、本来であれば失態ではあったが、しかしこの場合は致し方あるまい。 なにしろ、薄闇に半ば沈みしその骸は、尋常なる人の形を留めてはいなかったのだから。 その惨状を理解した如月左衛門の眉が、おもわずゆがむ。 忍びとして様々な悲惨を見聞きしてきた彼ではあるが、その彼をして動揺せしめるほどの異状が、そこにあった。 両の足は、そのなかばからよじれ、まがり、そしてちぎれて飛んでいる。 傷口より噴きだし飛びちった血痕は、それがまだ犠牲者に息のあるうちに行われた蛮行であることを示していた。 腕もまた、ほぼ同様の有様。 ねじ切られた時に弾けたのであろう、死体からやや離れた所に転がっている。 さきほど彼が視野の片隅に収めた赤黒きものとは、実にこの、犠牲者の血にまみれし腕の断端であったのだ。 そして何より奇怪千万なのは、その首さえもがぐるりと半回転し、まるきり背中の方をむいてしまっていることである。 はたして、いかなる神秘の術によるものか。 それとも、ただただ剛力によりて強引にひねり、ねじ切ったものなのか。 かくなりては未知の殺人者の手掛かりも得ておこうかと、よりくわしく検分すべく、その死体に歩みよった如月左衛門は、 「――ああ!」 おもわず嗚咽のような声を漏らし、絶句した。 まさにその刹那、まるで彼の声にあわせたかのように、さあっ、と音もなく雲が流れ、煌々たる月があたりをてらしだす。 凄惨なる地獄絵図が、ひかりのなかに浮かびあがる。 信じられぬ、いや、信じたくもないものを目のあたりにした如月左衛門が、愕然のままにがくり、と膝をついた。 そこで絶命していたのは、誰あろう。 「ばかな……まさか、弦之介さまが……」 そう、さかさに向いた顔に、驚愕と無念の表情をうかべ、こと切れていたのは。 如月左衛門が、己の命を賭してでも救いださんと願っていた、 そして、その強さを絶対と信じてうたがうことのなかった、甲賀の若君、甲賀弦之介であった。―― ――――――――――――――――――――――― (二) 甲賀弦之介は、ひらたくいえば甲賀卍谷を率いる主家の跡つぎ、つまり次期頭首である。 否、弦之介の祖父たる甲賀弾正が斃れたいま、すでに彼はその若さで卍谷の首領の座にあるといってもよい。 そしてその身に流れる血統のみならず、その才覚、その技量ともに盟主たるに相応しい器の持ち主でもある。 当然にして伊賀との争闘に選ばれし十の精鋭にも含まれており、また、その中でも特に期待の戦力でもあったのだ。 何よりも甲賀弦之介を彼たらしめていたのは、その瞳術である。 もとは配下の盲目の忍者、室賀豹馬の技であったものを、師をも越える習熟を見せたものであった。 ただその目で敵を見すえただけで、瞳は金色の光を発し、敵が向けてきた害意をその敵自身に返してしまう。 かくして敵はその武器や術で自らを傷つけ、あるいは同士討ちを果たして倒れ伏すこととなる。 あらゆる攻撃を無効化し、それどころか、その攻撃が鋭ければ鋭いほど強烈な反撃となる、おそるべき魔眼! かの瞳術を知るものが弦之介の無敵を信じたとしても、無理のないことであったろう。 しかしその、無敵の瞳術を持つはずの弦之介が――死んだ! それも、この殺しあいが始まってほんの間もない、こんなにもはやい段階で! 戦いが長きに渡っていれば、あるいは弦之介といえども疲労を覚えるやもしれぬ。隙も生じるやもしれぬ。 ゆえに例えば、戦場が消滅せんとする三昼夜の果てに弦之介が討ち果たされる可能性は、考えなかったわけでもない。 むしろそのような展開を危惧すればこそ、如月左衛門も己が命を投げうってこれを助ける必要を感じたのであった。 しかし、これは。まさかこのような所で、このような結末に至ろうとは――! 「かくなる上は――」 もはや、ぴくり、とも動かぬ弦之介の死体を見おろし、如月左衛門はひび割れた声を漏らした。 如月左衛門が掲げた誓いは、はや脆くも崩れさった。 当初に思いえがいた方針は、もはや何の意味もなく、屑芥のごとき無価値な代物になりはてた。 そも、こんなにも近くに居たのである。 荷物をあらためる間すら惜しみ、弦之介を探して奔走していれば、あるいは合流できていたやもしれぬ。 いや、出会えたかもしれぬ、というだけに留まらない。 出会えていれば、弦之介に対する凶行を、防ぎえたのかもしれないし―― 最悪、その身を盾に弦之介の身代わりとなり、弦之介を守りぬけたやもしれぬのだ。 如月左衛門の心中に吹きあれる後悔の嵐、その思いはいかほどか。 果たして彼は、ねじまがった弦之介の頭部を本来あるべき姿へと戻すと、血を吐くような自責の声を上げたのであった。 「かくなる上は――この如月左衛門、ひとり生きていても甲斐はなし。――」 流れる雲がふたたび月を隠し、沈鬱なる如月左衛門の表情も、もはや陰となりて見えない。 ただ、感情の色なき声のみが、茫洋たる草原にかすかに響く。 「主君と定めた者すら守れなかった、この如月左衛門は、ここにてその命に、幕を引こう。――」 自らの破滅を望む声を挙げたかと思うと、彼は草原の中、泥土の中にその顔面からひれふした。 血こそ出ていないようすではあったが、すでに何らかの形で自らを害した後だったのか。 それとも、自らの罪を責めるあまり、泥土にての窒息という、苦痛に満ちた死をあえて望んだものか。 そのまま如月左衛門の身体は、その動きをすっかり止めてしまっていた。 風がやんだ。 あたりはぶきみなまでに静まりかえっている。 やがて、数分、いや、十数分ほども過ぎた頃であったろうか。 月を隠した雲はゆっくりと通り過ぎ、ただ静けさにみちた草原に、燦(さん)、と月光がさす。 と―― もはや二度と動かぬものとも見えた、ふたつの身体のうち、片方がムクリ、と起きあがったではないか! 悠然と周囲を見まわすその顔、その姿は、決して平々凡々たる如月左衛門のものではない。 長い睫毛が憂愁の色を醸し出す、瑞々しい若さあふれる美青年。 その姿、その体格、その髪型は、そう、まさしくは。 「ここにて果てしは、甲賀弦之介にあらず。甲賀弦之介の代わりに命を捧げし忠臣、如月左衛門なり。 我、甲賀弦之介は、かくて健在なり。――」 甲賀弦之介そのものの容姿の人物は、甲賀弦之介そのものの声色にて、確かめるかのようにつぶやいた。 その身には腕も足も綺麗にそろっており、もちろん頸の骨が折れているようなこともない。 五体満足そのものの姿で、甲賀弦之介は、ふたたびこの地に立ちあがったのだ。 生者と死者を、入れ替える! 人ひとりを生贄に、人ひとりを黄泉路より引き戻し、さらにはその身に刻まれし傷すら、跡形もなく癒す! これが如月左衛門の忍法だとでもいうのか。 世には何度死しても蘇る、不死鳥がごとき忍者もいるが、それとてあくまで、己ひとりの身についてのこと。 ここまでくると、もはや忍法の域すら超え、奇跡にすら等しい所業である。 果たしてそのようなこと、さしもの異形の忍びたちにも、できうるものであろうか――? ――――――――――――――――――――――― (三) もちろん、左様なことはできるはずもない。 が、しかし、ある意味においては、まさにそのとおりのことを、この男はなしとげたのであった。 生きて立っている甲賀弦之介の足元には、いまだ倒れたまま起きあがらぬ、もうひとつの肉体がころがっている。 腕も足も欠けたその青年は、こちらもまた、間違いなく甲賀弦之介。 ここにいたはずの如月左衛門は霞のごとくきえうせて、かわりに、生者と死者、ふたりの甲賀弦之介がそこにある。 手足の欠損と折れた頸以外、全て寸分たがわぬ同じ姿が、そこにある。 そう、ここに立っているのは、実に如月左衛門その人であり。 これこそが如月左衛門の忍法、おどろくべきメーキャップ術である。 ならした泥中に死人の顔をうずめ、精巧なる型をとり、その型にこんどは、己の顔をはめこむ。 そうして数分もすれば、如月左衛門の顔は、まさに型をとられたものの容貌と化しているのだ。 同時に髪型から体型から、すべてその人物とおなじ姿となるというのだから、これはもう変装の域を踏みこえている。 そしてこれに卓越した声帯模写の技をくみあわせることによって、如月左衛門はまさに他人そのものに身を転じるのだ。 とはいえ、通常この技、騙し欺くために使うもの。 捕らえ、もしくは倒した敵の姿に扮し、敵地に潜入し、あるいは敵の不意を突く。それが本来の用途であり目的である。 だから敵対者、あるいは無関係の他者になりすますことこそあれど、身内に姿をいつわることなどまずありえない。 ではなぜ、如月左衛門はかような真似をしたのか――? 「こちら側における果しあい、そしてあちら側に戻りてよりの両門争闘。 伊賀方に弦之介さまの罷(まか)りしことを悟られるのは、いかにもまずいよってな」 それは、やはり本来の意義通り、騙し欺くためのものであった。ただし、常とは違うかたちで。 つまりは、一番の宿敵とさだめし伊賀鍔隠れ衆との、死闘を見こしての深慮遠謀である。 甲賀弦之介のおそるべき瞳術は、すでに伊賀方にもひろく知れわたっている。敵方も最大の警戒をおいている風がある。 弦之介の存在そのものが、伊賀の攻勢を封じる抑止力となっていたのだ。 この先の戦いをいかに進めるとしても、この甲賀弦之介の名がもつ威圧はすてがたい。 たとえハッタリに過ぎずとも、「甲賀弦之介いまだ健在なり」と思い込ませることができれば、有利に事をすすめられる。 おそらくそれは、如月左衛門の変幻自在の変装術と引き換えにするだけの価値さえも孕んでいるのだ。 そう――すでに彼が口にしたとおり。 如月左衛門は、ここに、自らの存在を殺したのである。 ここに散りしは甲賀弦之介にあらず。ここで敗れしは甲賀弦之介にあらず。 甲賀弦之介の姿をいつわっていた影武者、如月左衛門なり。 主催たる狐面の男たちをも見事に欺きとおし、自分こそ甲賀弦之介だと思い込ませることに成功した、如月左衛門なり。 ――かような嘘を、さいごまで貫き通さん、ときめたのである。 かくして如月左衛門のこれよりの道行は、かつての目的を廃し、新たなる目標を得たことになる。 すなわち、甲賀弦之介の姿かたちを保ったままでの、生存。 そしてたった一本垂らされし蜘蛛の糸を掴んでの、生還である。 みごと甲賀卍谷の衆の所に帰りついた暁には、同志たちに苦い真相を語らざるを得なくなるであろうが―― その針のむしろがごとき報告も、また己の責務と信じ、如月左衛門は、あえて最後のひとりを目指すことを選んだのだ。 無論、この虚飾は次の日の出とともに最初の危機を迎えることになる。 つまり日に四度、大音声で読みあげられるという、狐面の男による脱落者の発表である。 おそらくここで、甲賀弦之介の名は呼ばれてしまう。伊賀方に、彼の死を知られてしまう。 ――が、しかしそれもまた構うまい、とも彼は思う。 甲賀弦之介が死んだと思えばこそ、伊賀の者どもの気も緩むであろう。 その後に死んだはずの甲賀弦之介が平然と歩いておれば、驚愕もするであろう。 そして忍びと忍びの果しあいにおいて、その一瞬の隙は敵を討ち取る絶好の好機となる。 仮にその好機を活かせぬ状況になりても、改めて先に考えた偽りの筋書きを語り、弦之介として威圧してやればよい。 そしてありもせぬ瞳術に怯えさせ、自縄自縛に陥ったところを討ち取ってみせよう。 「それにこの姿でいれば、弦之介さまを討った仇もまた見抜けようというものよ。 じぶんが殺したはずの死人と再度あいまみえて、動揺せぬものもおらぬであろうし、な」 改めて弦之介の死体を仔細に検分してみれば、その身に刻まれた傷痕はなんとも不可解なものであった。 たんに剛力でもってねじり切ったのであれば、おなじく剛力によりて掴まれた手の型が残されておるはず。 そう思ってみたのだが、しかしそのような跡はまったく見あたらないのだ。 一切触れずしてねじまげた、そのように判断するほかない。 ゆえに如月左衛門は、これを未知の、不可解の術による超常の技とあたりをつけた。 しかして、かようなる絶技の持ち主は、伊賀方の十人の選手の中にも断じていなかった。 彼我のおかれた状況をかんがみれば、伊賀鍔隠れ衆とて、手持ちの強者を温存する余裕はなかったろう。 もちろん、甲賀卍谷の中にも、このような術の遣い手は思いあたらない。 「つまりは、このいまのおれの顔を見てしっている、甲賀でも伊賀でもなき者こそ、弦之介さまの仇というわけだ」 伊賀との骨肉相食む争いとはまた別に、甲賀弦之介の仇は取らねばならぬ。報復は、なされねばならぬ。 なのにここには、その手掛かりひとつないのであったが、いま、かすかな道筋が敷かれたのであった。 すなわち、甲賀伊賀の忍び以外で、弦之介に扮する如月左衛門を見て、驚きを滲ませたもの――、 あるいは、その名を言いあてたもの――、さもなくば、既知のものに遭遇したような反応をみせたもの――、 それこそが、甲賀弦之介を殺めし敵である。 すみやかに、討ち果たさねばなるまい。 もっとも、これが容易ならざる道であることは、左衛門自身もよく分かっている。 如月左衛門の忍法では、対象の容姿は写せても、その忍法までは写し取れない。無敵の瞳術は、演じられない。 これより先は、弦之介の瞳術もなく、また自慢の変形もなく、ただ己の腕ひとつで生き延びていく必要がある。 もとより闘争向きの忍法をそなえていない分、剣術や体術には長けていた彼ではある。 それでも、不安を覚えずにはいられない。 なんとなれば、忍法を封じたその状態で伊賀の忍びのみならず、弦之介をも倒せし凶手をも屠らねばならないのである。 かの瞳術をも打ち破ったような相手に、いかにすれば勝ちを収められるのか。未だ妙案はない。 「その意味では、ここに背嚢が残されていたのは幸いであった。 最初に与えられたまきびしのみでは、打てる手も限られるでな」 惨劇の現場に残された荷物はふたつ。 片方は弦之介のものであろうと推測して、はて、さらにひとつここにあるのは、どういったいきさつによるものか。 あるいは弦之介の瞳術は不完全ながらも効果を発揮して、手傷を負った敵はほうほうのていで逃げ出したのやもしれぬ。 いささか真相からは外れていたものの、如月左衛門はそんな風に考えた。 ふたつのうち片方は、水筒や地図といった共通支給の品々のほかには、ただ説明書が一枚あるきりであった。 白金の腕輪、というから、これは弦之介の背嚢に相違あるまい。形状外見ともに、死体の傍にあった腕輪と一致する。 血をぬぐった腕輪を己の腕にしかとはめると、彼は続いてもうひとつの荷物から抜き出した武器を手にとる。 「ふむ――これはまた変わった刀よな。 『ふらんべるじぇ』……南蛮人の武器であろうか。しかし、いまはありがたい」 それは、炎を思わせる刀身をそなえた、奇妙な白い刀、いや剣であった。 どうやら金属ではないようだが、さて、では何でできているかと問われれば答えに窮す。ただ不可解の材質と言うほかない。 その波うつ刀身は、しかし伊達は酔狂ではあるまい。如月左衛門はすぐにその本質を見抜く。 そう、これは鋭い刃をこのように配置することによって、斬られたものの傷口を、さらにひろげる工夫なのだ。 柄が長いゆえ、両手で振るってもよし。また多少重くはあるものの、片手打ちにても振るえるであろう。 重さよりも鋭さでもって敵を斬るその剣は、実に、日本刀とさほど変わりない使い勝手なのだった。 片腕には、白金の腕輪。 懐には、投げれば飛び道具、撒けば足止めともなる、まきびし。 そして手のうちには、この波うつ刀。 背嚢内のほかの荷物もひととおり調べあげると、ひとつにまとめて肩にかついだ。 瞳術もない。不可思議の忍法もない。 頼れるものは己の身のこなしと、これらの武器。 そしてこればかりは泥の死仮面とは別個に身につけた、千変万化の声帯模写術。 決して楽な道行とはいえぬが、しかし絶望にも自暴自棄にもまだはやかろう。十分に勝算はある。 そう信じる彼が、この期におよんで、なおもおそれるものは、たったひとつ。 「……しかしこうなってしまうと、伊賀の朧姫にだけは出くわすわけにはゆかぬであろうな。 弦之介さまのこの顔が、いっしゅんにて崩れてしまうがゆえ」 何としても持ち帰らねばならぬ弦之介の顔を、ひとめ見ただけで崩してしまうであろう、おそるべきもうひとつの魔眼。 怨敵たる、そして甲賀弦之介の許婚たる、伊賀鍔隠れ衆が頭目、朧の破幻の術ばかりであった。―― 【D-1/草原/一日目・黎明】 【如月左衛門@甲賀忍法帖】 [状態]:健康。甲賀弦之介の顔。 [装備]:フランベルジェ@とある魔術の禁書目録、マキビシ(20/20)@甲賀忍法帖、白金の腕輪@バカとテストと召喚獣 [道具]:デイパック、支給品一式×3、不明支給品0~2(本人確認済み) [思考・状況] 基本:自らを甲賀弦之介と偽り、甲賀弦之介の顔のまま生還する。同時に、弦之介の仇を討つ。 1:朧と遭遇してしまわないよう注意しつつ、最後の1人を目指して生き残りを図る。 2:弦之介の仇に警戒&復讐心。甲賀・伊賀の忍び以外で「弦之介の顔」を見知っている者がいたら要注意。 [備考]: 深夜の時間帯には甲賀弦之介の死体の所に居た浅上藤乃は、 少なくとも黎明のこの時間帯には、ここから見える範囲には居ないようです。 浅上藤乃が残していったデイパックは、如月左衛門が回収しました。 【フランベルジェ@とある魔術の禁書目録】 元は浅上藤乃の支給品。 天草式十字凄教の教皇代理、建宮斎字の武器。 波打つ刃を持つ、全長180センチを越える両刃の剣。 金属製では無いようだが、材質は不明。ちなみに真っ白。 投下順に読む 前:Sleeping Beauty 次:人間考察 時系列順に読む 前:Parallel daze――(平衡幻覚) 次:mother 前:忍者月影抄 如月左衛門 次:丑三つ時(――苦死満つ刻――)
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4657.html
召喚と契約を行なった日から、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールにいくつかの変化があらわれた。 と言っても別に系統魔法や先住魔法が使えるようになったというわけではない。 契約とともに彼女におとずれた変化とは、彼女にいくばくかの知識と『力』がもたらされたということだ。 それが使い魔と主の交感によるものか、あるいはもっと別の要素によるものかは不明だったが、問題はそんなことではなかった。 念願の『力』を得たこと――それこそが重要だった。 契約前に「なにが悲しくてこんな生き物ですらないただの古びた巻物を使い魔にしなければいけないのか」と思い、 そのような運命を課した教師を、始祖を、世界を恨んだが、それももはや完全に過去のつまらぬ思い出である。 この『力』は魔法のような広い応用性こそ持たないものの、それでも『力』には違いない。 渇望してやまなかった『力』――それが彼女の鬱積した感情がいくらか歪められて発露したとしても無理からぬことであった。 具体的に言えば、激し易かった性格がいくらか落ち着いたものになった――というか冷笑的な態度になった。 以前のルイズなら、召喚の翌日に宿敵とでもいうべき女性に使い魔を自慢されていれば即爆発していたはずである。 それが今では、当たり障りのない返事と冷笑を返すだけだったのだ。 そのような変化をルイズに与えた『力』――― それはもっとも原始的で単純極まりないが、それゆえに魔法よりも即効性があり効果的でもある、他者を害し、時に破壊する『力』 ――すなわち『暴力』であった。 ただの暴力ならば、それほどの変化は望めなかったに違いない。 だが、実際に彼女にもたらされた力は強大なものだったのだ。 単純な威力だけならばスクウェアクラスにも相当し、ともすればペンタゴン、ヘクサゴンとも渡り合えるだけの可能性を秘めていることが 知識と同時に得た『感覚』で理解できている。 またその『感覚』がこうも告げていた。 今のままでは十全にその力を振るうことはできないと。そのようなワケで、ルイズの日課に朝晩の肉体鍛錬が追加されたのだった。 魔法への執念はそのまま『力』の修練へと向けられることとなり、『知識と感覚』という得がたい良き師匠にして目標を持つ彼女は それがまったく未知のものであるにもかかわらず、わずか四日あまりのうちに大まかな『力と技』のコツを身につけることかできた。 もとより、魔法の鍛錬でスタミナをつけるために基礎的な体づくりを欠かさずに行なっていたのもプラスに働いたのだろう。 より完全に仕上げるにはもっと筋肉や脂肪をつけ、関節も柔軟にする必要があるが、それは一朝一夕で身につくものではない。 焦って身につくものでもないので、ゆっくりと、しかし着実に身につけていくべきだとルイズは考える。 次の段階へ昇るのに今必要なことは、そういった肉体的なことではない。 より『感覚』を尖鋭化し、己のものとするための修練。 すなわち――実戦の場が必要だった。 『零狼伝説(ゼロウでんせつ)』 ~ギーシュにしょうゆ~ ルイズは今、なによりも実戦の場を欲していた。 『感覚』と自分自身のセンスとのギャップを埋めるための経験を積む必要を感じていたし、 なにより実際にこの『力』を振るってみたいという気持ちがあったからだ。 そう思っていた。 いたのだが――― 「……ちょっと失敗したわね」 ルイズは今、自室でそうぼやいていた。 事の始まりは、食堂に足を踏み入れたことだった。 考え事をしながら歩いていたルイズは、知らずに落ちていた香水の瓶を踏み割ってしまったのだ。 それを見た香水の持ち主――ギーシュ・ド・グラモンがルイズに激怒。 とりあえずルイズは謝罪しようとしたのだが、悪いことは重なるものらしい。 その光景を見ていたギーシュの友人たちが香水の贈り主の少女について囃し立て、そこからギーシュの二股が発覚。 一年生と二年生の少女たち――ケティ・ド・ラ・ロッタとモンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシから ビンタを一発ずつ頂戴したのだった。 あわれ、ギーシュは二兎を追い一兎も得ずを体現したというわけだ。 しかし、問題はその後である。 ギーシュがルイズに向かって「君が瓶を踏み割ってくれたせいで二人の女性の名誉に傷がついた」などと寝ぼけたことを言い出したのだ。 ルイズは、ビンタで頭がやられたんじゃないかと思いながらも、謝罪とできるだけやんわりと窘める言葉――本人に自覚はなかったが実際にはかなり冷徹な斬り捨てるような意見――を告げたのだが、ギーシュの怒りはそれで収まらなかったらしい。 ついには「どうして君のような『ゼロ』が学院にいるんだろうね」などという悪罵まで口にした。 貴族であるなら当然使えるはずの魔法がルイズは使えない。ゆえに無能という侮蔑を込めて『ゼロ』と呼ばれる。 ゼロ――それはルイズの逆鱗だ。以前のルイズなら間違いなく激発していただろう。 だが今は違う。魔法と異なる力とはいえ、自分には力がある。 その自負と契約時に流れ込んできた『知識と感覚』が、この程度では冷静さを失わせはしなかった。 失わせはしなかったが――それでも怒りがこみ上げないわけではない。 つい売り言葉に買い言葉で言い返してしまい、あれよあれよと言ううちにいつの間にか決闘なんぞをやる羽目になったのである。 「フゥ――」 思わずため息が漏れる。 たしかに実戦か、それに類する形式の鍛錬は必要だと思っていたが、こういう形でその機会を得ても嬉しくはない。むしろ困る。 ルイズはこの『力と技』を公の目に晒すことをあまり快く思っていない。 神秘とは多くの目に晒されればそのヴェールを剥ぎ取られ、輝きを失うものである。 秘伝であるからこそ奥義、未知だからこそ脅威なのだ。種の割れた手品は価値を失う。 技を知られるというのは、つまるところそういうことだ。 虚仮威しやハッタリとは違い、一目見ただけで本質を見抜かれてしまうほどチャチなものでもないが、 それでもやはり気分のいいものではない。 それなりの実力者かつ、この『力』の秘密を守ることができる人間をこそ鍛錬の相手としたいからこそルイズは悩んでいたのである。 (一度は、正体を隠して城下町のならず者たちを相手にしようかとすら思っていた。結局街との往復やその他の手間を考えて止めたが) 「ハァ――」 また、ため息が漏れる。 クヨクヨしてもしょうがない。正直気が進まないが、ここまできたらもう自棄である。実戦訓練のちょうどよい機会だと無理やり思うことにする。 ついでにこのやるせなさを怒りに変えて、ギーシュにぶつけてしまおう。 それに加え、自覚はなかったがルイズはこう思ってもいたのだ。 私を馬鹿にした連中を見返してやりたい――と。 全ては決闘が終わってから考えることにして、昨日、仕立て屋から届いたばかりの衣服に着替えたルイズは、 決闘の場所に指定されたヴェストリの広場へと向かった。 案の定というか、広場には人だかりができていた。 その人垣が割れて、ルイズが輪の中へと登場する。 ルイズの服はいつもの制服ではなく、見たこともない形の服だった。 大きな袖の茶色の上着。ボタンのない白い服。腰の黒帯の端には、金糸でルイズの名が刺繍されている。 ズボンはまるで二本のロングスカートをくっつけたような奇妙な形状だ。 真紅に染め上げられたズボンは、アクセントとして黄色い稲妻のようなラインが入っている。 ズボンの裾も大きく広がったそのシルエットはまるでローブのようだったが、どこか異質な文化の違いとでも言うべきものを漂わせていた。 このハルケギニアにおいてはルイズ以外のものは知る由もなかったが、それを知るものが見ればこう言うだろう。 羽織に着物、袴だと。 「待たせたわね、とでも言うべきなのかしら?」 「……ずいぶんと妙な格好だが、まぁいい。魔法を使えない身でありながら、逃げずによく来たね。ほめてあげるよ」 ギーシュが皮肉げに笑いながら挑発してくる。 しかし当然というか、ルイズは動じない。 「『僕も今来たところさ』とか言うくらいの気遣いは見せてくれてもよさそうなものだけど……ま、いいわ。さっさと始めましょう」 そんなルイズの態度に自分一人が空回りしているようでギーシュは気分を害しかけたが、なんとかそれを取り繕う。 「まぁ、待ちたまえ。『ゼロ』の君は知らないかもしれないが決闘にもそれなりの様式というものがあるのだよ」 そう言うと、一呼吸置いてこう切り出した。 「諸君、決闘だ!!」 その言葉を聞いた観衆が、わぁっと歓声を上げる。 ある程度歓声が響いたところで、ギーシュが気障ったらしく大仰に手を下げて歓声を鎮めた。 「ミス・ヴァリエールは二人のレディの名誉に傷をつけた。これは許されざることだ。僕はそのレディたちに代わり――「弱者ほど、くどくどと言い訳を垂れる」――なんだって?」 「もう一度言うけど、あの二人の名誉を守りたいなら二股かけてたアンタが土下座でもなんでもして謝ればそれで済むことでしょう。 アンタが守りたいのはレディの名誉とやらじゃない。とるにたらない自分の面子よ。 はっきりそう言いなさい。そのほうがまだ潔いわよ。言い訳なんて、するだけ恥の上塗りってものだわ。 ――まぁ、この程度で傷つくようなアンタの貧弱なプライドなんかどうでもいいことだけど」 口上を遮って放たれたルイズの酷薄な言いぐさにギーシュはついに顔を取り繕うのを止め、憤怒の形相で歯を噛みしめた。 ルイズは羽織の袖から腕を引っ込め、肩にかかる形になったそれをパサリと脱ぎ落とす。 「あら、真っ赤になったわね。そのほうが薔薇っぽくていいわよ、ギーシュ?」 両腕をだらりと下げ、大きく肩で呼吸する。一見無防備に見えるが、その実、隙はない。 表面上は静かなものだったが、調息とともに全ての感覚が何倍も鋭敏になり、体内で『気』が練り上げられていく。 その気の様相はまさしく荒れ狂う嵐そのものだ。 「ッ……ワルキューレ!!」 叫ぶが早いか、ギーシュが手に持った薔薇を一振りした。 すると一片の花びらが舞い落ち、それはたちまち青銅のゴーレムへと変化する。 それが決闘開始の合図となった。 青銅のゴーレム――ワルキューレがルイズに向かって突進する。成人男性の全力疾走並みの速度だが、重量はそれどころではない。 そのまま体当たりでもされれば小柄な少女など吹っ飛んで全身骨折してしまうだろうが、そのような愚鈍な攻撃をむざむざ喰らうつもりはない。 と、そのとき若干――よく訓練された者でなければわからないほどの変化であったが、ワルキューレがたしかに減速した。 どうやら何らかの打撃を放つつもりらしい。 ――右ストレート。 なるほど。ルイズは納得した。 これが『知識』にあった殺気を読むという感覚であると理解する。 ヘビー級ボクサーのそれとなんら遜色ないような、一歩間違えば死んでしまうほどの攻撃を前にして、ルイズはなお冷静だった。 いや、むしろ決闘前より落ち着いているようにすら思える。 間合いを見切り、紙一重で拳を躱した。 続けざまに繰り出されるフック、アッパー。これらもギリギリ最低限の動きで躱していく。 ギーシュが「避けるだけで精一杯のようだね」などと言っているが、無視。 弱者の言など聞く価値もない。それよりもルイズは目の前のワルキューレの観察に神経を向けていた。 感想としては――遅い。あまりにも遅い。攻撃も軽薄で単調すぎる。 夢で見た“あの男たち”の拳はもっと速く、鋭く、研ぎ澄まされていた。どれもが必殺の威力と意志を秘めていた。 あの技、あの拳の前では、こんな木偶人形の拳など塵芥に等しい。 自慢のワルキューレとやらもこの程度か。ならばもう続ける価値はない。 そうしてもう何発かの攻撃を避けたところで、ルイズは小さくつぶやいた。 「……もう大体わかったわ。次は――」 慣らし運転は終了。そんな余裕の溢れる呟きである。 動きをとめたのをチャンスと見たか、ワルキューレの拳が大きく振りかぶられる。 誰もが、少女が殴りつけられることを予想した。歓声が、悲鳴が上がる。 「エア・ハンマー」 吹っ飛んだのは、木偶人形のほうだった。 ギーシュ自慢のワルキューレの体は、半分にちぎれていた。 ルイズはいつのまにか取り出した杖を振り上げた格好のまま静止している。 その光景に、ざわざわと観衆がざわめきだした。 なんだあれ。ルイズが魔法を使った? じゃあ、爆発させたのか? 「今のどう思う、タバサ?」 観衆の一人、キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーが隣で観戦していた親友、タバサに問いかける。 キュルケはルイズとは仲が悪い。 先祖代々、犬猿の仲として因縁ある家系・ヴァリエール家の娘と仲良しこよしなどできようはずもない。 だが、彼女個人は――本人は認めないだろうが――ルイズのことが少なからず気に入っていた。 魔法が使えない『ゼロ』でありながら、愚直なまでに貴族として在り方を変えようとしないルイズ。 その見ていて滑稽なほど――あるいは悲しくなるほど――誇り高い少女が少なからず心配だったからこそ、 適当なところで決闘を仲裁しようと観戦に来ていたのである。 無論、ルイズに貸しをつくる、という自身への建前もあるにはあったが。 「わからない。いつもの爆発でも風魔法でもないのは確か」 親友の問いかけに、タバサは言葉少なく答えた。 当初タバサは、ただ「面白いものが見れそう」と言うキュルケになかば強制連行されて来たのだ。 タバサもキュルケも、ともにトライアングルクラスのメイジである。いざ危険と判断すれば決闘に割って入り、止めるくらいは簡単だろう。 決闘自体を止めないのは、タバサは興味がなかったためであり、キュルケは物見高い性格だからである。 本心では心配だがルイズの納得いくまでやらせてあげたいと言う心遣いからの行動だろうに、 「うまくいけばルイズに貸しを作れるわ」などと言う親友を素直じゃないと評しながらタバサは決闘の場に来た。 そして、見た。 『ゼロ』と呼ばれる少女の持つ――ほとんど傲慢と言って差し支えないような――溢れんばかりの自信。 隙のない構え、必要最低限の動きで行なわれる回避。どれをとっても一流の戦闘者のそれだ。 極めつけが、先ほど青銅のゴーレムを吹き飛ばした一撃。 その一瞬に見えたあの青白い光。自身の二つ名『雪風』など生温いと言わんばかりの、凍りつくような印象を覚えた光。 ルイズはエア・ハンマーと言っていたが、あれはもっと別の何かだ。失敗魔法の爆発でも、宣言どおりの風魔法でもない。 風のトライアングルメイジ、そして戦闘に身を置くものとしての勘が、そう告げていた。 ――興味深い。 タバサは、桃色のブロンドの少女に強い興味を覚えていた。 「――フフ」 おもわずルイズは唇を吊り上げ、いっそ無邪気に思えるような――しかしそれゆえに邪悪な――笑みを浮かべた。 これが“あの男”の技―― ルイズは『夢』の中で“男”だった。 その男の得意とした技。 青白く燃え盛る凍てつくような『殺気』そのものを撃ち放つ秘技。 ――『烈風拳』 見ろ、あのみんなの顔を。これでもう誰にも無能などと、『ゼロ』だなどとは言わせない。 いちおう『魔法以外の力』なので『異端』や『先住魔法』と騒がれても困るので誤魔化しながら使ったが、それでもこの有様だ。 思わず大笑いしそうになるのをこらえながら、視線をギーシュへと戻した。 「あ、え、うえ?」 どうやらまだ呆けているらしい。 無理もない。無能と侮っていた少女に自慢のワルキューレを砕かれたなど、どうして信じられよう。 そんな間抜けな顔を見て、ルイズの顔に再び笑みが浮かぶ。 笑みに込められたものは、侮蔑と嘲り。 フンと鼻を鳴らすと、ルイズは帯に親指を掛けるようにして腰に右手を当て、左手をクイクイと動かした。 ――もう終わりか。かかってこい、虫けら。 ルイズは無言であったが、その態度が雄弁に語っていた。 そんな態度を見せつけられ、ギーシュは自失から復活した。 「『ゼロ』の分際でぇ……調子に乗るなッ!」 再び振るわれる造花の薔薇。 ただし、舞い落ちる花びらは一つではなく六つ。 しかも素手ではなく棒や棍で武装している。さすがに剣や槍を持たせないくらいの理性は働いたらしい。 前衛が棍を持った三体、中衛は棒を持った二体、後衛に棍を持った一体だ。 「かかれえッ!!」 ギーシュの怒号とともに前衛のワルキューレが襲い掛かった。 三方からルイズに棍が突き出される。ルイズは左と正面のワルキューレの攻撃を両手でそれぞれ逸らしつつ右のワルキューレの棍を躱す。 逸らした棍を掴み、そこから逆にワルキューレの姿勢を崩す。 正面のワルキューレは右のワルキューレに激突し、左のワルキューレは上下を反転させ頭から地面に叩きつけられ動きを止めた。 折り重なって倒れるワルキューレに近づくと奪った棍で頭部を破砕し、胴体を昆虫標本さながらに地に縫いとめる。 続けて中衛・右のワルキューレに狙いを定める。 すさまじい速度での突進。その様、まさに電光石火。 無駄な動作を省かれた歩法と気による身体強化によって行なわれたそれは、余人の目にはほとんど瞬間移動のように見えたことだろう。 その勢いのままにショルダータックルをぶちかまし、大きく胴体のへこんだ青銅の乙女を背負い投げ。 すぐ後ろに迫っていた中衛・左のワルキューレへと派手な音を響かせて激突した。 気の放出を用いてこそいなかったが、それは紛れもなく『邪影拳』と呼ばれる技だった。 本来のとおりに目視できるほどの気を纏ったものであれば、ワルキューレなど最初のショルダータックルで粉砕されていただろう。 気をおおっぴらに用いて目立つようなことにはなりたくなかったので、烈風拳の時のように自重しただけのことだ。 「さて、と」 残るワルキューレは一体。 そのもとへ、ゆっくりと優雅に歩を進める。 馬鹿な。馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿な! 相手は『ゼロ』のルイズだぞ? 適当に痛めつければそれで終了じゃなかったのか? どうして彼女が魔法を使えるんだ。こんなことは聞いてない。聞いていないぞ!! 「こんな…こんなことが……あってたまるかぁーッ!!」 最後のワルキューレが、ルイズに向かって疾走し、棍を突き出す。 ギーシュの怒りを受けたワルキューレの速さは今までの青銅の戦乙女の中でも、いや、ギーシュの人生において最高のものであった。 その一撃を受ければ屈強な兵士であろうとも絶命は必至であろう。 唸りを上げて顔面へと迫る青銅の棍に対し、ルイズはゆっくりと右手をかざした。受け止めるつもりである。 そんなルイズの無駄とも思える行動に、今度こそ誰もが最悪の結末を予想した―― 「――Perceptible」 瞬間、ワルキューレは石畳に頭から叩きつけられていた。 耳障りな金属音とともにひしゃげたワルキューレは身長が元の半分ほどに縮んでいる。 ほんの一瞬の出来事で、シンと静まり返る広場。 皆が何が起こったか理解できない中でただ一人、ルイズだけが正確に事態を把握していた。 流れ込んできた知識や、このところ毎晩見る夢でも、これと同じような光景は見たことがある。 攻撃を、殺気を見切り、受け止め、投げる。 それだけの実に単純な技。 しかしそれを現実とするにはとても言葉では語れぬような極限まで研ぎ澄まされた感覚と経験、そして技術を以ってはじめて為し得る妙技。 「これが――『当て身投げ』」 契約とともにルイズに流れ込んだ『知識』が、『経験』が、『感覚』が、それを今ここに再現してみせたのである。 夢で見ていただけの今までとは違い、これは自分の力でやったのだ。そのことが、ルイズに歓喜を与えていた。 「フ――フフフフ、あはははははははは!」 これで技の感覚は掴んだ。遠からず完全に己がものとできるだろう。そうなればもはや敵などない。 そのことを思うだけでさらなる喜びが哄笑となって溢れ、広場に響き渡った。 観衆はその嗤いの内に言いようもない邪悪さを垣間見たような気がして震え上がる。 「そ、そんな馬鹿な……」 ギーシュは今度こそ、完全に放心していた。力が抜け、膝から崩れ落ちる。 先刻のワルキューレの攻撃は現状の自分に出しうる最高の一撃だったはずだ。 どうやったかは知らないがルイズはそれを容易く凌駕して見せた。 その事実はワルキューレだけではなくギーシュの自信もまた叩き潰していたのだ。 尤も、それを成した張本人は別にそんなもの潰したところで何の感慨も抱かないだろうが。 「――さて。敗者にはそれ相応の結末が必要ね」 一歩一歩、ゆっくりとルイズがギーシュのもとへと足を進める。 ――殺される。 茫然自失から立ち戻ったギーシュは恐怖に駆られて四つん這いでルイズから逃れようとする―― が、それより早くルイズが後頭部を掴んだ。 その小さな体躯のどこにそんな力があるのか、いわゆるアイアンクローでギーシュの頭を鷲掴みにして、20サント以上ある身長差をものともせずに宙に吊り上げる。 「あ、がぁぁあああああああっ」 想像を絶する握力で締め上げられ、ぎしぎしと音を立てて軋む頭蓋骨。 手を引き剥がそうと懸命に暴れ、バタバタと暴れる足が何度もルイズに当たるが小揺るぎもしない。 そんな必死の抵抗など意に介した風もなく、ルイズはギーシュをさらに高く持ち上げた。 いや、振りかぶった、というほうが正しいだろう。 それの意味するところはつまり――全力でギーシュの頭を地面に叩きつけようというのだ。 ルイズはにっこりと、透き通った美しい笑みを浮かべて別れの言葉を告げた。 「Die…forever♪」 「ヒィィィイイイイイイイイイイッ!!」 豪ッと唸りを上げて地面に迫るギーシュの顔面。 体は慣性に従い、マリオネットのように無理やりついて行かされている。 地面まであと少し―― 「やめてぇぇぇええええええええ!!」 ――と、いうところで、絶叫が響いた。 まるで機械仕掛けのようにピタリとルイズが動きを止める。見れば、あと数サントというところでギーシュの頭も止まっていた。 「……命拾いしたわね、色男さん?」 そう言ってゴシャと地面に軽く顔を叩きつける。ぴぎゃ、と小さな悲鳴が上がるが気にしない。 むしろそれだけで済ませたことを感謝するべきだ。 「ごめんなさいね、ミス・モンモランシ。ギーシュが『ゼロ』だなんだとあんまり人のことを馬鹿にするから、ついやりすぎちゃったわ。 あなたからも彼に、人を馬鹿にすると痛い目に遭うって、よ~く言い聞かせておいてくださらない?」 「え、ええ…」 先ほどまでの無慈悲さとは打って変わって、穏やかな口調でそう告げる。 その豹変振りが却って不気味だった。 『次は殺す』『今度私を馬鹿にした奴も同じ目に遭わせてやる』 暗にそう告げているような雰囲気さえ感じられて、心当たりのある者は怯えて震え上がり、またそうでない者も口を閉ざした。 「お願いね。それじゃ、ごきげんよう」 ルイズが視線を向けると、さっと人垣が割れる。 言うだけ言うと、ルイズは決闘の場から去っていった。 後に残ったのは敗者といまだ怯えの消えない群衆、そして―― 「ルイズ……」 「……」 少女の変化に戸惑う者と、少女の強さに興味を抱いた者だけだった―― 『餓狼伝説』から“秦の秘伝書”とそれに取り憑いた“ナイトメアギース(の記憶や経験)”を召喚。
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/1175.html
題名:剣客無双時代 第3話 作者:うっすい。 ~剣客無双時代~第3話 ♂ :2 ♀ :2 不問:2 遠山景元と十兵衛が被り ~登場人物~ 柳生十兵衛(♂)34歳: 「やぎゅうじゅうべえ」 刀:大典太光世(おおでんたみつよ) 流派:柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう) 強者(つわもの)を求め全国行脚する剣客 強者を見つけると死合う事しか考えなくなる 豪快な殺気を放つがそれとは裏腹に繊細な洞察力も持っている 元現人神護衛指南役筆頭 沖田総司(♀)19歳: 「おきたそうし」 刀:加州清光(かしゅうきよみつ) 大和守安定(やまとのかみやすさだ) 流派:北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう) 天然理心流(てんねんりしんりゅう) 剣の腕を磨き続け剣豪と呼ばれるようになる。 日課は山森の温泉での湯浴みである チヨ爺or婆(不問)?歳: 沖田総司と柳生十兵衛のお世話係 不和の国の忍であったが国が滅び、世話係として今も働いている 優しさの中にも剛直なまでの信念を持っている 遠山景元(♂)38歳: 「とおやまかげもと」 野安(ノア)を纏めている奉行 流派:北信一刀流(ほくしんいっとうりゅう) 情に深いが怒ると見境が無くなる 半兵衛(♂)29歳: 「はんべえ」 野安の筆頭同心 普段の性格は穏やか 仕事の事になると厳しく真面目 お時と言う娘がいて娘想いな父でもある お時 (♀) 9歳: 「おとき」 半兵衛の娘で優しい心の持ち主 赤ん坊の時に捨てられていたが半兵衛に拾われる ---------------------------------------------------------------- ~役表~ 柳生十兵衛 (♂): (被り:遠山景元) 沖田総司 (♀): 半兵衛 (♂): チヨ爺or婆(不問): お時 (♀): 読み手 (不問): ---------------------------------------------------------------- 『現人神(アラヒトガミ)であるはずの天皇は、 自らは神では無く人であると 世に知らしめ、死に、幕府や、政府、現人神の下に動いていた者 全てが下克上に晒される。 そう・・・。 秩序が崩壊し、俗世は力が支配する 世へと変わり果てていた。 力が全てを支配し、力強き者が栄華を誇れる。 力無き者は虐殺、陵辱といった様々な苦しみを強いられ、 弱き者は奪われる事が当然になっていた。 ある者は強者(ツワモノ)の下につき、ある者は強者を破り、 腕に覚えのある者達は我先にと競って腕を磨き、自分の強さを 誇示する。 至る所で争いが起こり、互いの命を奪い、奪われる、 悪鬼・羅刹のはびこる・・・そんな現世(うつしよ)。』 ---------------------------------------------------------------- 001読み手 柳生十兵衛との激しい闘争を終え、死した佐々木小次郎、 沖田総司のその胸中は如何に変わり、何を得、何を知り、 何を忘れ、何を捨てたのか・・・ 果たして、総司が目の当りにした生死の狭間で視えた物とは? そして、沖田総司を巻き込みつつ運命の歯車が廻り始めた・・・。 ---------------------------------------------------------------- 002読み手 半兵衛長屋にて 黒い影達が小声で話している。 影達は一旦、入口の前に集まると同時に 入口から音もなく侵入、お時を気絶させ 速やかにお時を連れ去って行った。 003半兵衛 「また遅くなってしまった。」 「お時は怒っているかな・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 004読み手 半兵衛長屋内にて 005半兵衛 「お時ー、今帰ったぞー。」 「!? お時!?」 006総司 「ん?出かけているのか?」 「九つの女子(おなご)がこんな夕刻すぎに出かけるとは思えんがな。」 「何かあったと考えるのが、妥当だろうな。」 007十兵衛 「ぢゃろうのう・・・。」 「つい今し方の事であろうて、用意してある食事がまだ熱い位ぢゃ。」 008読み手 半兵衛は総司と十兵衛を置いて走り出し、お時を探しに行ってしまった。 当て所(ど)もなく走り回りお時を探す半兵衛だが、見つかる筈も なかった。 009半兵衛 「お時!お時ーっ!どこだー!返事をしてくれー!」 010読み手 がっくりと肩を落として帰ってくる半兵衛を、十兵衛が出迎える。 が、半兵衛はの総司の姿が無い事に気付いた。 011半兵衛 「十兵衛とやら、沖田は、どこへ行った?・・・。」 012十兵衛 「さぁのう・・・。」 「儂に此処で待ってろという以外、何も告げずに何処かへ 行ってしまったからの・・・。」 013半兵衛 「お時・・・・・・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 014読み手 とある長屋の裏水路にて 015総司M 「俺が勾引しだったら目立つ陸路は使わぬ・・・。」 「夜の水路を使い、音も立てず運び去る・・・・・・。」 「ん?あそこか?」 016読み手 総司の見込み通り、小舟に乗せられ気絶している女子を見つける。 総司はその女子を抱え上げ、語りかけた。 そうすると女子は静かに目を覚まし、総司を見るやいなや泣いている。 017総司 「落ち着け、お主の名はお時と言うのか?どうだ?違うか?」 018読み手 その女子は泣きながらも大きく頷いた。 019総司 「少々の間、このまま我慢していてくれよ。」 ---------------------------------------------------------------- 020読み手 半兵衛長屋内にて 021十兵衛 「どうやら、戻ってきたようぢゃの。」 022半兵衛 「お時!!大丈夫か!?怪我はないか!?」 023お時 「だっ大丈夫だよ!怪我は無いよ!安心して!父上!」 「でも・・・怖かった!怖かったよぅーー!」 「ふえ・・・ふえっ・・・。」 024十兵衛 「沖田、お主良く女子の居所がわかったのう?」 025半兵衛 「そ、そうだ!何故、お時の居場所が分かったのだ!?」 「お主が勾引し(かどわかし)たのではあるまいな!?」 026総司 「阿呆が!いちいち攫った女子を、はいどーぞ、と、返す訳無かろう!」 「落ち着け半兵衛!それでも筆頭同心の言う言葉か!?」 「もし、お主が勾引すならば、一人の時を狙うだろう? それに・・・。」 「攫った者を目立たぬ様にどう運ぶ?」 「良く考えれば、自ずと見えてくるはずだ。」 027半兵衛 「・・・・・そうか、水路、船か!」 028総司 「やっと分かったか、もっと冷静ならばお主でならば分かった筈。」 029十兵衛 「儂に解る様に説明をたのむ・・・・・・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 030読み手 半兵衛長屋前にて 031総司 「昨日は世話になったな長屋に4人は流石にキツかったな!くくくっ」 「っはっはっは!十兵衛を玄関に直に寝させるとはな!」 「久々に笑ったぞ!」 032十兵衛 「何故、儂だけあの様な扱いなのじゃ!」 033総司 「お主、我が邸(やしき)でも居候の身、当然であろう?」 034十兵衛 「ぐぬぬ・・・何も言い返せんわい・・・。」 035総司 「よって、十兵衛よ。」 036十兵衛 「なんぢゃい!?」 037総司 「この女子、お時、と言ったか・・・の護衛を命ずる。」 038十兵衛 「なんぢゃと!?」 「儂は承諾しとらんぞ!?」 039総司 「ならば今までわが邸で過して来た期間の金子(きんす)を用意して 支払って貰おうか?」 040十兵衛 「っく、この十兵衛が女子のお守りとは・・・屈辱ぢゃわい。」 041総司 「身から出た錆だ、観念しろ。」 「と、言う事で半兵衛、お時が攫われる事は無くなった と言っていいだろう。」 042半兵衛 「その言葉、信じてもいいのか!?」 043総司 「ああ、俺の命に変えてもいいだろう。」 「十兵衛、本気でやらんと、俺が斬るからな。」 044十兵衛 「おいおい!殺気が出てるぞい!?」 045半兵衛 「お主らを信じたくはないが、今はお主らに縋る(すがる)しか無い。」 046総司 「無骨だが腕は確かだ、安心していいだろう。」 「さぁ半兵衛、最近、何か変わった事件があったのではないか?」 047半兵衛 「本当だったら言えない事だが、お時の件の礼として話そう。」 「最近になって女子を勾引す事件が頻繁に起こっている。」 「何故だか女子ばかりを狙っていてな、女子のいる家は ピリピリしている、町全体が怯えてる様に感じるのだ。」 ---------------------------------------------------------------- 048読み手 奉行所三ノ間にて 049半兵衛 「お奉行様、最近多発している勾引し事件ですが、見回る同心の 数を増やし、見回る時間帯も発生件数の多い夕刻にいたしましょう。」 050景元 「うむ、そうだな、その手法の方が奴らを見つけられるやもしれぬ。」 「半兵衛、この件はそちに任せよう。」 「何か入り用であれば儂に申すがよい。」 051半兵衛 「っはい!有り難う御座います!」 ---------------------------------------------------------------- 052読み手 半兵衛長屋内にて 053総司 「半兵衛よ、一つ相談があるんだが、聞いてくれるか?」 054半兵衛 「なんだ・・・?」 055総司 「お時ちゃんはうちの邸(やしき)で預ろう、と、言う提案なんだが。」 「どうだ?此処の長屋よりは遥かに安全だぞ?」「どうする?」 056半兵衛 「邸!?」「お主、何者だ?」「いや、この際、素性は関係無い。」 「どうだ?お時、それで大丈夫か?」 057お時 「うん!父上がそれで安心できるなら大丈夫だよ!」 「父上も気を付けてね・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 058読み手 沖田邸居間にて 059チヨ 「ふむ、事情は解りましたぞい。」 「お時ちゃんを守ればいいのですな?」 「総司様、了解いたしました・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 060読み手 山林の獣道にて お時をチヨに任せた総司達は邸を後にした後、 半兵衛の長屋に向かっていた。 十兵衛と総司は何者かの気配を感じていた。 061総司 「(小声)十兵衛・・・。」 062十兵衛 「(小声)わかっておるわ。」 063総司 「(小声)気取られるなよ?」 064総司M 「1・2・・・5人か・・・。」 065総司 「(小声)十兵衛、二手に分かれるか?」 066十兵衛 「(小声)儂は構わぬぞ?」 067総司 「半兵衛、十兵衛が温泉に入りたいと申してな、十兵衛は温泉へ 行くらしい、俺と半兵衛は長屋に帰るぞ。」 068十兵衛 「それではのう。」 ---------------------------------------------------------------- 069読み手 沖田邸居間にて 070お時 「あの・・・あなたの名前は何て言うんですか??」 071チヨ 「チヨと言いますじゃ、チヨと呼んで頂いて宜しいですよ。」 072お時 「そんな!呼び捨てになんか出来ないよ!」 073チヨ 「お時ちゃん、このチヨがついています故、安心してこの邸に 居てよいのですじゃ。」 074お時 「チヨさん、父上は大丈夫かなぁ?」 075チヨ 「大丈夫ですよ、総司様達がいます故、安心して宜しいですよ。」 076お時 「父上・・・・・・・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 077読み手 山林の獣道にて 078十兵衛 「おい、お前達、さっさと出てきたらどうぢゃ?」 079読み手 それぞれの物陰から次々に現れる黒装束達。 その数5人、黒装束が一定の距離で円形に陣を成して行く・・・。 080十兵衛 「がっはっは!久しぶりに暴れられるわい!」 081読み手 暗がりの中で円陣を組みながら十兵衛の周りを回り始める。 空気を切り裂く音が聴こえてくる。 十兵衛は笑いながらその場で立ちはだかっている。 082十兵衛 「無駄無駄無駄無駄!むだぁぁぁ!」 「その様な小物でこの儂を仕留められると思うてか?」 「っむ!逃げおったか・・・。」 「牽制だけして逃げおるとは、中々引き際を心得ておるのう・・・。」 083十兵衛M「チヨ殿だけでは厳しいやもしれぬ。」 「儂も邸に戻ってもしもの時に備えるかのう。」 ---------------------------------------------------------------- 084読み手 長屋の裏水路にて 総司は長屋と長屋の間の小道で身を隠ながら気配を立ち、小舟を 見張っていた。 総司は夕刻になると、毎日、張り込みを続けた・・・。 085総司M 「流石に一旦、見破られた手段は使わぬか?」 「俺の勘だとまだ同じ手段を使うはずなんだが・・・・。」 「最近、勾引しはほぼ無くなっている・・・・。」 「む?人の気配・・・。」 086読み手 黒装束の集団が小舟に乗り込み河へとくだっていく・・・。 数にして15人・・・。 小舟の数は5漕、各小舟に3名ずつ、波音を立てずにくだって行く。 087総司M 「追うか?・・・いや、今は誰も攫っていない・・・。 「この暗闇で小舟を操舵するとは・・・夜目が効く者が多数いるのだな。」 「恐く、一人一人が手練であると考えて間違いないだろう。」 「この事は半兵衛には伝えぬ方がいいな。」 ---------------------------------------------------------------- 088読み手 沖田邸居間にて 089総司 「お時ちゃん寂しくはないか?」 090お時 「うん、チヨさんが一緒だったし大丈夫だよ!」 「途中で十兵衛さんも帰ってきたし!」 「でも何か難しそうな顔をして帰ってきたなぁー」 「そうだ!父上は元気ですか!?心配でしょうがなくって・・・。」 「父上って真面目でしょ?無理をしてなければいいんだけどな・・・。」 091チヨ 「半兵衛殿は元気だそうですよ、総司様が言っていましたから 大丈夫ですじゃ。」 「しかも十兵衛様がご心配されて邸に戻って来て下さったのですじゃ。」 「十兵衛様が黒装束の者達と手合わせした時、私一人では危ういと思い 戻って来て下さったのじゃ。」 092チヨM 「今回は手練の集団ですので、私だけでは済まないでしょうな。」 「十兵衛様がおられなければ、危うかったじゃろうのぅ。」 093総司 「(小声)そうか、俺は独自に探っているが、 どうやらかなりの手練の集団だ。」 「(小声)半兵衛にはこの事は内密にな。」 094お時 「あれ」 「なぁに?」 「何のお話をしてるの?」 (お時の「してるの?」に被せて) 095チヨ 「いやはや、冷めてしまいましたがちょっと遅い夕食と 致しましょうか。」 096十兵衛 「いただきまする」 097総司 「いただきます」 098お時 「いただっきます!」 099チヨ 「皆様、これから外出時にはお気を付けてくださいな。」 ---------------------------------------------------------------- 100読み手 蕎麦屋にて 101総司M 「さて、これからどうするか・・・・・・・・・。」 「っむ、見られている・・・。」 102総司 「おやっさん!ご馳走様!勘定は此処に置いてくぞ!」 ---------------------------------------------------------------- 103読み手 蕎麦屋側道にて 104総司M 「まだついてくるか・・・・。」 「少しカマをかけてみるか・・・。」 ---------------------------------------------------------------- 105 長屋裏路地にて 106総司M 「さて・・・仕掛けてくるか?」 「1・3・・5・・・5人か。」 「屋根の上に2人、道に3人・・・か。」 「カマをかけて正解だったな。」 107総司 「っむ!飛び道具!手裏剣か!?」 「せい!せい!せい!せい!せやぁ!」 「ん?また飛び道具か!?っむ!これは!」 「空気を裂く音がさっきと違う!一足の間!せぁ!」 「ぜぇい!!まず一人だが・・・・・。」 「やはり・・・煙幕だったか・・・。」 「あ奴らは忍びだな・・・さっきの飛び道具は・・・・」 「苦無かこれだけでは何処の忍かわからぬな。」 「引き際も速い。」 ---------------------------------------------------------------- 108読み手 沖田邸居間にて 109半兵衛 「お時、私は例の勾引しの事件を追っている。」 110お時 「父上!私は父上が心配です!」 「もし、父上が・・・。」 111半兵衛 「心配するでない、お奉行様から私にこの事件を一任され、 お墨付きを貰ったのだ、見回る同心や岡っ引も増やした。 「直ぐに引っ捕えてみせるぞ!」 112総司 「(小声)十兵衛、相手は忍だ。」 奴らの一人を斬った時に黒装束を剥いだら、 夥しい数の傷が体に刻まれていた・・・・。」 「奴等、相当の訓練を受けた忍だ。」 113十兵衛 「(小声)そうぢゃろうのう、儂の時も引き際が速かったぞい。」 114チヨ 「取り敢えず、御夕飯といきましょう。」 「温かい物を食せば、何か思い付くかもしれませんでな。」 「今日は豪勢にいきましたぞえ!」 「白米に山菜のお浸し、岩海苔の澄まし汁、鹿肉の刺身ですぞ!」 「これを食べて、これからも頑張ってくださいませ。」 115十兵衛 「ぬはぁ!いただきまする!!」 116総司 「おぉ、いただきます。」 117お時 「うわぁー、いただっきまーす!」 118チヨ 「おかわりもまだまだあります故、焦らず食べてくだされ。」 ---------------------------------------------------------------- 119読み手 長屋裏水路にて 120総司 「ん?小舟が一漕もない。」 121総司M 「やはり場所を変えてきたか、当然だな。」 「ん?」 122半兵衛 「おぉ、沖田殿、こんな所で何を?」 123総司 「いや、少し考え事をな・・・。」 124半兵衛 「お時は大丈夫ですか?」 「寂しい思いをしていませんか?」 125総司 「心配ならば我が邸に何時でも来るがいい。」 126半兵衛 「いや、ここ野安(のあ)の治安維持を預かる身でありながら 我が儘は言っていられませぬ!」 「一刻も早く罪人を挙げなければ!」 127総司 「あまり懇を詰めるなよ、お前がどーにかなったら お時ちゃんが悲しむからな・・・。」 128総司M 「他の水路を当たって見るか、奴らのアジトは恐く下流の何処か・・・。」 「この街の水路は12個、そのうちの一つ、 此処は潰したと思っていいだろう・・・・・・。 残りは11個の水路、一番遠い所から探ってみるか・・・・。」 目印は・・・・・・小舟だな・・・。」 129半兵衛 「では、私は巡回に行ってきますのでこれで失礼します。」 130総司 「ああ、気を付けられよ。」 131総司M 「奴らも受身のみではあるまい、そろそろ俺等を狙い 攻勢に出てくるだろうな。」 ---------------------------------------------------------------- 132読み手 沖田邸付近にて 沖田邸に迫り来る黒装束の集団。 その異様な雰囲気を十兵衛、総司、チヨは感じ取っていた。 そっと静かな満月の夜である。 十兵衛は嬉々とした笑顔で今にも飛び出して行きそうな面持ち。 総司はお時ちゃんを安全な寝室へ行くよう指示。 総司自体も臨戦態勢へ。 チヨは、お時ちゃんを守るため、傍を離れずにいる。 迫り来る黒装束の軍団。 ---------------------------------------------------------------- 133読み手 沖田邸玄関口にて 134十兵衛 「1・2・3・・・・・10・15・・・か。」 135総司 「十兵衛、油断するなよ?」 「今回の相手、手強いぞ?」 136十兵衛 「まぁのぅー、だが、たった15人で儂を止められると思っておるのか。」 「思い上がりも良い所ぢゃわい。」 137総司 「今回はお時ちゃんを守りながら闘うのだぞ!?」 「邸に奴らに入られた時点で終わるかも知れぬのだぞ!」 138十兵衛 「解っとるわい。」 「久々に暴れられるからのう、血が滾ってしょうがないわ!」 139お時 「うわわわわわ・・・・。」 「だっ大丈夫なの!?」 「十兵衛さんと総司さん!」 140チヨ 「安心しなされ、あの二人に任せていれば大丈夫!」 「イザとなれば、このチヨも闘いますじゃっ!」 141お時 「ええ!?チヨさん!?危ないよ!」 142チヨ 「このチヨだって、やる時はやりますぞ?っひょっひょっひょ。」 143お時 「ええええ!だって!」 144チヨ 「っひょっひょっひょ、私の言う事が嘘に聞こえますかな?」 145お時 「チヨさんが言うなら信じる!」 146チヨ 「いい子じゃのう、そのままじっとしとりなさい・・・。」 147十兵衛 「儂が突っ込むからお主は玄関を守っているのぢゃ!」 148総司 「十兵衛!全く、邸に火矢でも使われたらどうするつもりなんだ。」 149十兵衛 「ずおりゃぁ!!」 ---------------------------------------------------------------- 150読み手 沖田総司を巻き込みつつ運命の歯車が廻り始め・・・。 加速してゆく運命の歯車、果たして歯車の終着点は? 沖田総司の周りで起こる事件の数々、沖田総司の運命とは・・・。 ---------------------------------------------------------------- 151十兵衛 「もっとぢゃっ!もっとかかってこい!」 「瞬幻歩法!ぜりゃぁぁあ!」 -----------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/32.html
能楽。 日本の伝統芸能の一つとして知られる。 能と狂言の総称であるそれはかつて猿楽とも呼称されていた。 猿楽は室町時代以前では庶民の文化レベルであったが観阿弥・世阿弥らによって集大成され、現在に残るほどの文化に昇華された。 その起源には諸説あり、一説には聖徳太子の側近であった秦河勝が起源となったのではないかという話がある。 かの世阿弥は河勝の子孫を自称しており、著書『風姿花伝』には聖徳太子が秦河勝に六十六の面を与え神楽を奏させたというエピソードが記されている。 明治維新後には猿楽の役者たちが失職し、他の伝統芸能諸共消滅の危機に瀕していたが、 かの岩倉具視や九条道孝の助力もあり猿楽は能楽に改められ、「能楽社」が発足。歴史の波の中に消えていく運命は免れた。 そんな能楽は、魔震の被害から20年経つという外界と断絶された新宿でもしっかりと現存していた。 その象徴が、神楽坂にある能楽堂であろう。 築50年を超えるそれは新宿の中では最も古く、能楽シテ方(=能での主人公的役回りのこと)のとある流派の職分家が所有する由緒ある能楽堂であった。 今もそこでは継続して能楽の公演が行われており、愛好家はもちろん一般の人々の興味も引き、公演日には客席がほぼ満員になるほど盛況であった。 そして現在、能楽堂の舞台にて、扇を片手にシテ方を演じ、能面をかぶって舞う少女の姿があった。 正方形の舞台の上を踏むたびに桃色のロングヘアーが揺れる。 観客は一人を除いていない。舞台の傍らに、少女とは対照的な壮年の男性が真剣な目で少女の能を睨んでいた。 この男は能を演じている少女の師匠にあたる者だ。 兼ねてより、能楽師を志した者は所属する流派の家系の家に住み込んで内弟子となり、修業の日々を送らねばならない。 この少女も能楽師を夢見て、この能楽堂を所有する職分家の内弟子となった一人であった。 元来、能楽は女人禁制の決まりであったが、近年ではそれが緩和されて女性にも門戸が開かれている。 彼女もまた、珍しい女性能楽師の卵として弟子達の中ではそれなりに注目されていた。 少女が舞台の上を踵を上げることなく摺り足で舞台を行く。 ハコビと呼ばれる運歩法で円弧を描くように正方形の舞台を回り、扇を現在演じている演目に合わせてゆったりと、それでいて優雅に振る。 能楽においては舞台から見て正面と右、左の3方向に客席があり、能楽師はそれぞれの方角にいる観衆の目を意識して見せねばならないのだ。 舞台の上で登場人物そのものになりきっている仮面の少女の演技は、男からすれば見事なものであった。 その動き、ハコビやカマエの一挙一動からも感情が伝わり、面が動くことはなくとも舞から発せられる感情のエネルギーが全身を駆け巡っていく感覚だった。 演目のシテ役をプロの能楽師に勝るとも劣らないほどに演じきってみせている。 「終わりました」 少女が演目を終え、能面を外して師の方へ目線を移す。 その顔は無表情という言葉がこれ以上なく当てはまっており、何を考えているのかが一切わからない。 「流石だな。見事な能だった。もう少し突き詰めれば若竹能に出ても問題ないレベルに達するだろうな」 「ありがとうございます」 「しかし、だな。こころよ」 男はこころと呼ばれた少女の舞を褒めつつも、少し困ったような顔をして腕を組む。 少女の名は秦こころといった。現在は新宿の能楽の有名な職分家に住み込んで弟子入りしている。 能楽堂にて数週間後に公演される『若竹能(若手能楽師が稽古の成果を見せるための能の公演)』のために日々鍛錬に励んでいた。 こころの演じる能楽を見た能楽師は誰もがその素質に驚愕し、賛辞と拍手を送った。 若手の駆け出しとは思えない、前途有望な能楽師であった。 だが、男が難しい顔を見せたように、こころにはある難点があった。 「もう少しわかりやすく演じることはできないか?」 「わかりやすく?」 こころは師の言葉の意味がわからないといった様子で小首を傾げた。 「私がお前の能を『見事』と言えるのは私が能楽を生業としているからこそだ。お前の所作が何を表しているかがわかるからな。 だが、能を初めて観る方々にとってはどうかな?特別区、果てには世界中から神楽坂を訪れた人々がここの能を観に来る。 そんな人達が皆、能を理解しているはずがないことなど自明の理だ」 「……」 こころの難点。それは伝統芸能になじみの無い庶民には難しすぎて意味が分からないことだった。 確かに能楽師の目からすれば出来は非常にいいが、素人目で見ると何をしているかがわからず、不安になってその演目とは関係のないことまで考えてしまうのだ。 プロの能楽師であるこころの師匠は新宿のNPCでありながらもそれを的確に見抜いていた。 「今日の稽古はここまでにしよう。これからはお前の自由時間を多めにとる。自主的に鍛錬して、お前だけのわかりやすい能を編み出してみてくれ。 私もそろそろ年だ。年寄りには考えつかない、お前なりの新しい能を期待しているぞ」 「はい、考えてみます」 この会話を最後に、今日のこころの稽古は終了となった。 ◆ ◆ ◆ 言うまでもないが、秦こころはこの新宿での聖杯戦争におけるマスターの一人である。 66種類の面が付喪神と化した存在で、面霊気とも呼ばれている。 彼女に与えられた役職は前述のとおり、とある能楽師の家に住み込みで修業中の天才若手能楽師。 66種類の面を常に携帯している様子が自分だけの能面を好んで使っているように見えたのか、関係者の間では「My能面」を持っていることでも有名であった。 また、この新宿は外界と断絶されてしまったという点で幻想郷と似ていた。 「私の能楽ってわかりにくいの?」 近場の公園にて、夜風に吹かれながらこころは独り言ちた。 こころにはこの日の稽古で師にかけられた言葉が引っ掛かっている。 幻想郷の博麗神社で精神安定のために能楽をしていた時もそのような不満を小耳にはさんだことがある。 マミゾウによれば、「難しすぎて不安になり、余計なことまで考えてしまう」のだそうだ。 「新しい希望の面を使いこなせれば何か見えてくるかな?」 豊聡耳神子に新たに作ってもらった希望の面を手に取る。 先の幻想郷での宗教戦争は、希望の面がなくなったことによりこころの能力が暴走し、人々が刹那的な快楽を求めるようになったことに起因する。 その騒動の中で、道教勢力に立つ神子に与えられたのがこの希望の面だったのだ。 尤も、この面は道具として完璧すぎるゆえに、こころの自我が失われてただの道具に逆戻りしてしまう可能性を孕んでいる。 博麗神社で能楽を始めたのも希望の面をまだ使いこなせておらず、精神を安定させて無用な騒ぎを防ぐという側面もあった。 新宿で与えられた役割は、日常的に能楽ができるという点でこころとしても非常に助かっていた。 「まろからすれば見事でおちゃったよ」 「ライダー」 こころがライダーと呼んだ先に霊体化を解いたこころのサーヴァントが現れる。 しかしその外見はおおよそ人とはいいがたく、形容するならば台座に乗ったからくり箱と、その前方に取ってつけた腕のない人形といった風体。 その名も【機巧《からくりの》おちゃ麻呂】。 平安時代から存在する機巧兵にして、こんななりだが平安の神楽で江戸中を魅了した舞踏家でもある。 「能楽とは何とも雅な舞でおちゃるなぁ~。狂死郎の歌舞伎にも劣らぬでおちゃるよ」 「そんなによかった?」 おちゃ麻呂に褒められたこころは頭に張り付いている面を福の神に変えた。 彼女なりの嬉しさの表現だろうか。 「そちの舞を見ていると、まろも舞ってみたくなったでおちゃる~。あそ~れ――」 「ぬおおぉぉぉ~~~私が吹き飛ぶぅぅぅ~~~~」 「おちゃ~~~~!?!?!?」 おちゃ麻呂が舞おうとして得物の扇を一振りした瞬間、こころが力の抜けた悲鳴を上げた。 こころの方へ目を向けると、まるで扇から煽られた風に吹かれているようにヨレヨレで、今にも倒れそうな態勢であった。 おちゃ麻呂は高名な陰陽師に製造された退魔機巧兵で、魔の者を見事調伏したという逸話から、霊的・魔的なモノを祓う最高ランクの『退魔力』を持つ。 彼の舞にも退魔力は付加されており、それを見た霊的なモノは祓われる。 こころは付喪神であり、その祓われる対象に入っていた。 「まことや、こころは付喪神でおちゃった…げに危うし、げに危うし」 「気を付けろ!我々はまだ不安定なんだ!」 「おちゃ~、般若面となりて怒られたでおちゃる……されど、まろが意識しておけばもう心配ないでおちゃるよ。心安かれでおちゃる」 ただ、祓われるといってもおちゃ麻呂が意識さえしておけば特に問題はない。 対魔力がサーヴァントの意思で効果を弱めることができるのと同様に、退魔力もその力を弱めてこころのような存在を傷つけぬようにできるのだ。 おちゃ麻呂は人形を精一杯動かし、頭を下げて謝った。 「さても、それがそちの希望の面でおちゃるか?げにあやしげな面持ちでおちゃるな~。つゆ完璧とは思えぬでおちゃる」 「確かに変だけど、我々には必要な面だから」 「されどその面を使い続けるとそちは道具に戻ってしまうのでおちゃろう?何ぞそれを使い続けるでおちゃ?」 「この面を使い続けて自我に取り込めって狸の妖怪に言われたの。そのためには色んな人間の感情を見て、表情を学ばなければならない」 こころがこの面を使い続ける理由は二ッ岩マミゾウにあった。 こころは無表情だが感情自体は豊かで、感情を司る面を被ると対応した感情に変化し、口調も変わる。 以前までのこころは面こそが本体であり、自身の感情そのものという認識を持っていた。 だが、本体は妖怪となって形を成した『こころ』であり、 『こころ』自身が感情・表情を手に入れることで面霊気の『こころ』は完成して自我を保ち続けることができる、とマミゾウは諭したのだ。 「ライダーも私と同じで表情がない。でも、面がないのに感情がとても豊かだわ。他の人間や妖怪と違う…あなたって面白い♪」 「ほっほっほっ……まろの『これ』は人形ゆえ表情はなかれども、師父様から賜りしこの魂は感情を持っているでおちゃるからな~。 まろがただの機巧で終わらなかったのもそのおかげかもしれないでおちゃる」 おちゃ麻呂は歯車のぎっしりと詰まった箱から生えた手で己の人形を指さしながら言った。 おちゃ麻呂はからくりにも関わらず、その機体に魂を持ち、意思と感情を持っている。 彼も感情を持っていたからこそ、逸話になるほどの偉業を成し、英霊という存在にまで押し上げられたのだろう。 「そう、私もただの道具で終わりたくない……。だから私は、この聖杯戦争を通して感情を学ぶ。それが私の願いだ!」 こころは自分の手元にある契約者の鍵を取り出した。 透き通るように青いそれは元々は神子がくれた希望の面にいつの間にか入っていたものだ。 それを得て何が起こるでもなく、こころ自身も特に理由もなく持ち歩いていたのだが、ある日を境に突然新宿へ飛ばされた。 マミゾウに敗北し、その言葉を受けて感情を探しに行こうとした矢先であった。 「この聖杯戦争を通して…?さらば、そちは聖杯が欲しくないのでおちゃるか?」 「聖杯戦争みたいな殺し合いは殺意を生むわ。そんなモノを認めるわけにはいかない!」 殺意という感情は人間を不安定にさせ、果てには多くの死をもたらし、感情をも含めてその人間達の『全て』を壊してしまう。 感情のバランスを保つ面霊気のこころにとって、それは許しがたいものだった。 「ほっほっほっ……あなおもしろき面霊気かな~。……そちを見ていると、まろもそちが何を成し遂げるのか見てみたくなったでおちゃるよ~」 おちゃ麻呂は扇を人形の口元に当てる。 彼は、前述のとおり魔を祓う機巧兵として生きていた。 初めてこころの正体を知った時は何事かと思ったが、彼女からは悪しきモノを感じないので自らのマスターとして認め、彼女についていくことにした。 現に、妖怪であるはずのこころはこの聖杯戦争を認めないと言ったのだ。 劉雲飛のような善悪両方の気配を持つ者にも会ったことがあるが、今のところこころからは悪しきモノは感じられない。 「……新宿に潜む悪しきモノは、別にいるようでおちゃるなぁ~」 現界した当初からおちゃ麻呂が感じていた、新宿に巣食う『魔の者』の気配。 この再現された平和な新宿にも、「再現元」と同じように悪しきモノがいることをおちゃ麻呂は見抜いていた。 いずれはこの新宿にも、魔界都市に相応しい悪しきモノが表舞台に姿を現してくるのだろうか。 「悪しきモノを祓うはまろの使命。その時は、まろが祓ってしんぜよう~」 おちゃ麻呂はこころに聞こえぬよう、か細い声で呟いた。 【クラス】 ライダー 【真名】 機巧おちゃ麻呂@サムライスピリッツ 天下一剣客伝 【パラメータ】 筋力C 耐久B 敏捷E~A+ 魔力A 幸運A 宝具A 【属性】 秩序・善 【クラス別スキル】 対魔力:A Aランク以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。 後述の逸話により退魔の属性を得たため、それと同時に破格の対魔力も得ている。 騎乗:- ライダークラスにあるまじきことだが騎乗スキルを所有しない。 ライダーは台座を足代わりにして移動している。 【保有スキル】 退魔力:A 霊的・魔的なモノを祓う力。 ライダーは陰陽師により生み出され、最終的に羅将神ミヅキを始めとする魔の者を調伏したことからこのスキルを有する。 ライダーの全ての攻撃は霊体にもダメージを通すことができ、 さらに魔の属性または闇の属性を持つサーヴァントに対しては追加ダメージを負わせる。 なお、無差別というわけではなく、対魔力と同じくライダーの意思で対象を指定できる。 舞踊:A 江戸の民を魅了し続けた平安時代の舞踏、裏式神楽雅《うらしきかぐらみやび》。 ライダーの場合、その舞踏自体に退魔の属性が宿っており、 周囲で発動している同ランク以下の魔術を全てキャンセルする。 どんな強力な魔術工房やエンチャントですら舞一つで全て台無しになる上、攻撃魔術から同行者を守る実質的なバリアとしても機能する。 さらに攻撃にも使うこともでき、見切りにくく、予想のつかない身体動作により敵の防御姿勢を容易に崩すことができる。 敵の防御判定におけるファンブル率を大きく上昇させる。 侍魂:C サムライスピリッツ。武芸者同士の御前試合に参加していた逸話からこのスキルを持つ。 怒りの爆発を武器に乗せて力に変え、あるいは自身を無の境地に置くことで静なる剣を引き出す奥義。 ライダーは厳密にはサムライではないため、ランクはそこまで高くない。 王服茶:A ライダーの好物である縁起物のお茶であり、薬湯。 この茶を飲んだ者はみな病魔を払われ快癒したという逸話から、 ライダーの出した王服茶を飲んだ者の受けたダメージを回復し、毒などのバッドステータスを治癒する。 【宝具】 『師父製山車舞台型魂宿退魔機巧兵御茶麻呂《しふせいだしぶたいかたたまやどるたいまのからくりのつはものおちゃまろ》』 ランク:A 種別:退魔宝具 レンジ:―― 最大捕捉:―― 平安時代に高名な陰陽師「師父様」が生涯をかけて生みだしたおちゃ麻呂の機巧《からくり》の体そのものが宝具。 からくりでありながら魂を持ち、豊かな意思・感情を持っている。 からくりの特性上、その内部に様々な機構を持ち奇怪な攻撃ができる他、 ある程度の範囲ではあるが材料さえ揃えばライダー自身の体を分解して魔力を消費せず自己修復が可能。 さらに、ライダーの機巧内部の埃や塵の量、潤滑油の質などにより敏捷が大幅に上下する。 四六のガマの油のような神秘の宿った油を潤滑油としてライダーに注入したともなれば、敏捷はA+ランクまで上昇するだろう。 時を経て、仲間の遺志を継ぎ見事羅将神ミヅキを封印した逸話から、最高ランクの対魔力、そしてあらゆる行動に退魔の属性がついている。 【weapon】 切鉄翁・裏鉄嫗《きりがねおきな・うらがねおうな》 ライダーが舞に使う一対の鉄扇。 舞踊と共に繰り出される機巧体動作は多彩で、完全に見切るのは困難。 黒鉄鋳造刃金焼入白銀歯車《くろがねちゅうぞうはがねやきいれはくぎんのはぐるま》 ライダーのからくり箱の頂点で常に回っている巨大な歯車。 変形し、押し付けて高速回転させることで敵を切り刻む。 人形 機巧部の前についている平安の公家風の人形。 ただの人形のため、表情はないがライダー自体は普通に感情豊かである。 人形自体も頭突きや足払いができる他、獅子舞に変形して敵を飲み込む「獅子舞 鬼遣」「獅子舞 鬼紋封」といった技も使用可能。 台座 ライダーの移動手段。常にライダーはこの台座に乗っており、ライダーとして現界した原因の一つ。 遠隔操作・攻撃可能。 【人物背景】 高名な陰陽師「師父様」が生涯をかけて生みだした機巧戦士の内の一体。 平安時代、陸奥・恐山にて力を蓄えている羅将神ミヅキを始めとする世に災いをなすであろう魔の者を調伏するために製造された。 現代から1000年以上昔の産物であるが、驚くべきことにただの機械ではなく、意思や感情を持っている。 からくり箱のような機巧部分の正面にちょこんと人形がついているが、人形に表情を変える機能はないため、表情はない。 いわゆる公家言葉っぽい喋り方をするが、「おじゃる」となるべき部分が全て「おちゃる」となっている。 彼の他に「いちゃ麻呂」「ろちゃ麻呂」「はちゃ麻呂」…と、40体以上の機巧兵がいる。 普段は京都「天閣座」に奉納されており、年に一度だけ「機巧人形舞台」として平安の舞を披露しているが、 ひとたび世に魔が溢れると目覚め、魔を調伏し終えると再び眠りにつく。 江戸時代初期に、羅将神ミヅキを封印するべく、おちゃ麻呂は法力僧数十人と兄弟の機巧兵とともに恐山に赴いたが、 壮絶な戦いの果てに戦いを共にした法力僧や兄弟である機巧兵はおちゃ麻呂を残して全滅してしまう。 一人眠りについたおちゃ麻呂だったが、「サムライスピリッツ天下一剣客伝」本編で再び高まったミヅキの気配によって目覚め、 仲間の遺志を継いで最後の戦いに挑むのだった。 そして御前試合を経て、ついに宿敵・ミヅキを見事封印することに成功。 かつての戦友の子孫と対面するも、おちゃ麻呂は死んでいった兄弟と喜びを分かち合えないことに寂しさを感じていた。 しかし、幕府お抱え・柳生一族の中でもカラクリに精通した者の手によっておちゃ麻呂の兄弟はみな復活する。 この出来事にはおちゃ麻呂も感激のあまり涙を流す(しぐさをしていた)。 そして、ミヅキ封印により本来の魔の者を調伏する役目から解き放たれた彼ら機巧兵は思い思いの道を辿った。 農夫となる者、平安京に帰る者、柳生新陰流を極める者、 旅に出る者、茶店で働く者、忠臣となる者、寝てから考える者…と様々な道を歩み、 おちゃ麻呂は平安時代の舞を江戸に蘇らせ、あらゆる人々を魅了し続けた。 【サーヴァントとしての願い】 新宿に潜む悪しきモノを祓う こころの行く末を見届ける 【マスター】 秦こころ@東方project 【マスターとしての願い】 ライダーと共に感情を探しに行く 【weapon】 弾幕ごっこで使用する遠距離攻撃、面、扇、薙刀など 面の目の部分からレーザーが発射されたりとスペルカードルールに則して様々な方法で弾を放てる。 【能力・技能】 感情を操る程度の能力 それぞれの感情を司る66の面を持っており、被った面によってこころの性格は様々に変化する。 多すぎるので普段は喜怒哀楽の面を主に使っている。 「希望の面」が失われたことで幻想郷の人間達から希望の感情が失われたりと多数の感情にも影響を及ぼすことが可能なようだが、詳しい能力の規模や応用性は不明。 こころの持つ感情の波動を相手に浴びせて情緒不安定にさせる「喜怒哀楽ポゼッション」なるスペルカードがある。 能楽 特技に能楽を演じることができ、こころが新宿に来る前に起きていた宗教戦争は後に『心綺楼』というタイトルの能楽として披露されるはずであった。 【参戦方法】 契約者の鍵が神子の作った希望の面に入っていた。 【参戦時期】 『心綺楼』マミゾウED後。 【人物背景】 66枚の古い能面の面霊気(付喪神)。 こころ本人は無表情で周囲を漂っている面をかぶるとその面に対応した感情になるという特徴を持つ。 六十六枚全てに感情が割り当てられているが流石に多いので普段は喜怒哀楽の面くらいしか使用しないらしい。 ただし決して無口ではなく会話は普通に成立しており、会話シーンでは無表情のまま口調が次々に変化するという妙な光景が見られる。 『心綺楼』騒動の元凶であり、面の1つである『希望の面』を失い、能力が暴走。 その結果として人里の人々全体から希望の感情が失われ、刹那的な快楽を求めるようになってしまった。 「東方心綺楼」では面を揃え再び人々の感情を安定させるために、希望(信仰)を集めてきた者を新たな希望の面とするべく襲い掛かってくる。 豊聡耳神子によって新しい希望の面を作ってもらったことで、異変は解決するかと思われたが、 その面が完璧すぎたため使いこなすことができず、このままでは自我が失われ、ただの道具に戻ってしまう事態に陥る。 それを打開しようと奔走していたが、二ッ岩マミゾウに諭され、新しい神子の希望の面を使いこなして自我を手に入れることを目指すようになる。 【方針】 聖杯戦争には乗らない。
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/285.html
裏第一回戦SS・避暑地その2 ――都内某所 総合病院 彼女が手術室に運び込まれてから既に二時間ほどが経過している。 手術室の扉は未だ固く閉ざされたまま開く気配はなく、『手術中』の赤いランプは冷え冷えとした光を放っている。 病院の廊下は耳が痛くなるような静寂に包まれていた。 その中で僕はただ一人、頭を垂れて祈りを捧げている。 信じている神様なんかいない、それでも祈らずにはいられない。 どうか、どうか、彼女が無事戻ってきますように…… ぽん、と僕の肩に手が置かれる。 顔をあげると、そこには中年の男女が立っていた。 二人はぎこちなく笑顔を浮かべてくれてはいる。だが、整わない呼吸と額に浮かぶ汗から焦りがありありと伝わってきた。 「日下くん、聞いたよ。娘が倒れたとき、君が側にいて対応してくれたんだね。ありがとう」 男の人……彼女の父親は、そういって僕に頭を下げる。 「……すみません。僕の、せいで……」 「何を言っているの日下くん。あなたのおかげで迅速に処置が出来たってお医者様も言ってらしたわ。あなたが謝ることないわ」 女の人、彼女の母親の言葉に、僕は胸を締め付けられる。 娘が血を吐き倒れて、手術室で生死の境をさまよっている。 親として、どれほどうろたえても責められない状況である。 それでも、この人達はただの娘の友人である僕のことを気遣ってくれている。 ――なのに、僕はこの人達に隠していることがある。 いっそ全てを打ち明けてしまえればどれだけ楽だろうか。 でも、それだけは出来ないんです。僕は、僕はこの日常だけは、失いたくないんです。 僕は嘘つきの卑怯者です。 だけど、だけど、こんな僕でも、全てを元通りにする手段があるって知ってしまったから…… ちらり、と左腕につけた腕時計を確認する。予定時刻まであと五分。 良かった、と僕は思う。彼女が目覚めた時に誰もいなかったら、きっと、寂しがるだろうから。 「……すみません、おじさん、おばさん。僕はそろそろ……」 「ああ、すまないね。長いこと任せてしまって」 「今日のことは気に病まないで、また来てちょうだいね。あの子も喜ぶわ」 未だに手術中のランプが点灯したままの扉に背を向けて、僕は歩き出す。 ――ここは二人に任せます。代わりに…… ……おそらく、彼女に残された時間は長くはない。 全てを取り戻す機会は、これを逃したら他に無い。 ――僕は、勝ってきます。 彼女が倒れる前、最後に見た笑顔を思い出しながら、僕は戦闘空間へと旅立った。 日下景一回戦SS「I for You」 さんさんと夏の日差しが降り注ぐ高原の避暑地。 白い壁をした建物の前に、その人はいた。 「お嬢さん方……その、わたしはいつまでこうしていれば良いのですか?」 「あ……!申し訳ありません。ここでは猫さんと触れ合える機会など、中々ないもので……」 同じデザインの白い服を着た女性たちに囲まれ、一匹の猫がいた。 猫、というのは正確では無いかもしれない。 手脚胴体を見れば、その人は確かに人間である。 節くれだった手と作務衣から覗く引き締まった胸元は、みずみずしさに欠けた肌と合わせて長い年月をかけて使い込まれた肉体の魅力を醸し出している。 腰に差した刀から察するに、剣士。それも相応の実力者とみていいだろう。 だがしかし、首から上に目を向けると話はまた変わってくる。 そこに有るのは黒猫の頭部だ。 それがかぶりものではないことは、取り囲む女性になでられるたび困ったように動く耳が証明してくれている。 (にゃんこ師匠、って名前が『時計』に表示された時は驚いたけど……本当に、猫だったんだ) 人影を見とめ、気配を消して忍び寄った景だったが、その光景を見てしばし唖然とする。 猫の頭をした人間がいる、ということにも驚いた。それ以上にこれから戦うであろう対戦相手が、か弱い女性たちになすがままにされているというのも予想外だった。 (しかし、どうしよう。ここで戦いを仕掛けるわけにも行かないし……) 周囲への被害を気にしなければここで戦いを始めてもいいだろう。にゃんこ師匠を取り囲む女性たちは、障害物以上のものにはなりそうにない。 同じデザインの白い服、それは景にとって見慣れたものだった。 入院着、おそらくあの白い建物は療養施設。彼女らは何らかの病を患って入院している患者達なのだろう。 にゃんこ師匠を撫でながら朗らかに笑う女性の姿が、あの子の姿と重なる。 ずきり、と胸が痛む。早く決着をつけて彼女の元に戻りたいという思いと、関係のない人達を傷つけたくないという思いが胸中で交差する。 どうすべきか悩む景の視界の端で、にゃんこ師匠の耳がぴくりと動くのが見えた。 「む……?申し訳にゃい、お嬢さん方。どうやらわたしの待ち人が来たようだ」 (……隠れているのがバレた?) にゃんこ師匠の視線は景に向けられている。 いつの間にか師匠の左手は腰に差した刀にそえられ、いつでも抜けるように鯉口を切っている。 「日下殿、おまたせしましたかにゃ。ここでは彼女らを巻き込むやも知れませぬ。場所を移したいのだが、よろしいか?」 「……ええ、僕としても、そうしていただけるとありがたい」 もはやこれ以上隠れる意味は無い。景は木の陰からにゃんこ師匠の前に姿を現す。 「それは良かった。ではお嬢さん方、ごきげんよろしゅう」 にゃんこ師匠は景から視線を外し、女性らに頭を下げて別れの挨拶をしている。 景の正面にはにゃんこ師匠の背中。距離は20メートルほど。 歩法で距離を詰めれば無防備な背中に一撃を食らわせられるだろうか、そこまで行かずとも、奇襲から有利に戦いを運ぶことが出来るだろうか。 (……出来ないな) 視線は景に向けられていない。それだけだ。警戒は全く断っていない。 下手に距離を詰めようとすれば刀の抜き打ちで切り捨てられておしまいだろう。 強い人だ、と景は思う。 だが、相手がどれだけ強かろうと関係ない。景は勝たなければならないのだ。 病院で待つ彼女のために、すべてを、取り戻すために。 ◇◇◇ 高原の森の中を進むと、広場のような場所に出た。 半径50メートル程の円形に木のない空間が広がっている。周囲には針葉樹が立ち並び、森の外からここで何が行われているかを窺うことはできないだろう。 「おあつらえ向きであろう?先ほど、お嬢さん方から教えていただきましてにゃ。念のため、一刻ほどここには近づかないよう他の方に伝えていただけるよう、お嬢さん方に頼んでおきました」 「……失礼ですが、変わってますね。『戦闘空間』に出る被害に気を遣うなんて」 「『世界移動』とやらはこれが二度目でしてにゃ。何かあったらお世話になるかもしれない世界、そこに住む人々にあまり迷惑をかけたくもありませぬ」 それに、とにゃんこ師匠は景の顔を真っ直ぐ見据える。 「『変わっている』のであれば、あなたも同じでしょう。仕掛けようと思えばお嬢さん方が居る時にでも仕掛けられたでしょう?」 「……余計な人を殴る趣味はないだけです。病人となれば、尚更」 「それを『優しい』というのですよ……もう一つ、聞かせて頂きたい」 にゃんこ師匠は眩しいものでも見るように目を細め、 「降参していただくわけには、行きませぬかにゃ?」 優しい人を斬りたくはない、と景に告げた。 きっと、そう言ってもらえるのはすごくありがたいことなんだと景は思う。 けれども、答えは決まっている。 「……譲れない願いが、あるんです」 丹田に勁を練り、気息を充溢させる。 にゃんこ師匠は強い。たとえどれだけ穏やかな表情をしていても、下手にしかければ次の瞬間に切り捨てられる。 実力差は明白だ。戦えば十中八九勝つのはにゃんこ師匠だろう。 だが、そんなことは景にとってすべてを諦める理由になんてならない。 「あなたはまだ若い。道はいくつでもある。あなたが今立っているのは、血に塗れた修羅道の入り口ですにゃ」 「それでも!他に取り戻す手段なんてないから……僕はあなたを倒します!」 にゃんこ師匠の瞳が悲しみに染まる。 するり、と音も立てずに刀を抜き、青眼に構える。 たったそれだけの動作なのに、身のすくむような悪寒が景の身体を包んだ。 「陽派八極拳、日下景。参ります!」 「にゃんこ師匠。故あって名も流儀も名乗れませぬが、お相手しましょう」 名乗ると同時に景は踏み込む。二人の間の距離は5メートル足らず、お互い一瞬で詰められる距離である。 にゃんこ師匠の身体の正面、青眼に構えられた刀を身を捻りかわし懐へ。 構えの内側に入り、がら空きの胴に掌を当てる。 先手必勝、一撃必殺の発勁使いにとっての必殺の形である。 触れれば発勁は当てられる。一撃当てれば、例え倒れなくとも内臓がかき回されまともに動くことはできない。 守勢に回れば地力で上回るにゃんこ師匠に押し切られよう、だからこその先手速攻。 だが、にゃんこ師匠は半身を引くと、いとも簡単に発勁の力を逸らした。 「っ……!?」 景の顔に驚愕が浮かぶ。 大きく動いて避けられるのであれば理解できた。景の発勁は密着状態から撃つものが主だ、掌を相手の身体から外されればダメージは与えられない。 その場合は、勢いのままに踏み込み二撃目三撃目を繰り出す。一度は避けられても、体勢が崩れればそう何度も避けられないだろう、と読んでのものだった。 だが、にゃんこ師匠は最小限の動きで発勁を無力化した。 理屈の上では可能だ。だが、景とて素人ではない。相手が身を引くのが少しでも早ければそれに合わせて位置を調整出来る、遅ければ間に合わずもろに発勁を食らっただろう。 常人には想像だに出来ぬ精密な身体操作を、少しでも誤れば致命打を食らう状況で、にゃんこ師匠は涼しげな顔でやってのけたのだ。 伸ばした右手を撫でる冷たい気配。 『にゃーん』 咄嗟に手を引くと、気の抜けた声と共に腕を銀光がかすめる。にゃんこ師匠が刀を切り上げたのだ。 痛みは小さく、かすめた部分に流血の気配はない。 幸い、と言っていいのか、あの刀の切れ味は良くはないようだ。 ――なら、攻める! 回避も防御も最小限でいい。一発、一発当てれば勝てるのだ。 相手が誰であろうと、こんなところでつまづくわけには行かない。 僕は、勝たなければならないんだ! 発勁、逸らされる。袈裟懸けの斬り下ろし、ぎりぎりで回避。 発勁、まただ。突き、浅く刺さる。致命傷ではない。 発勁をフェイントに拳打。当たる、だがにゃんこ師範の肉体の前には微々たるダメージだ。返す刀で小手を狙われる。ギリギリで流す。 撃つ、止められる。斬られる、ギリギリで受ける。 景が攻めていたはずの状況は膠着し、徐々に押し込まれつつある。 まるで、それこそ猫のように身軽なにゃんこ師匠は密着状態からの発勁をたやすく外せるほど身体操作に長けている。 密着の必要無い打撃なら当たらないことはない。だが発勁と比べて威力が低い。それで削りきろうにもジリ貧だ。 拳打より早く、発勁よりも威力が高い。にゃんこ師匠を倒すにはそんな技が必要だ。 ……景には一つだけにゃんこ師匠を倒しうる技がある。 『絶招・七孔噴血爆塵掌』 勁力を込めた打撃を肺腑と心臓まで浸透させ、逆流した血液を相手の全身の穴という穴から噴出させる絶技だ。 相手の体に手を触れてから経絡の位置を探るという景の発勁とは違い、打撃に勁力をのせることで回避の暇を与えず内臓まで衝撃を与える精妙な技巧が必要とされるこの技は、景も今まで数度しか成功させたことがない。 賭けだ。だが―― 転がるようににゃんこ師匠の刀を回避しながら景は考える。 このままの流れでは敗北は必至だ。逆転の一打は不可欠だ。 回避後の位置取りが良かった。目の前にはにゃんこ師匠の胴体、ここからなら一撃を食らわせられる。 ――お願いだ。どうか、どうかこれで! 掌を構え、全身の力をこめてにゃんこ師匠を睨みつける。 狙うは鳩尾。肋骨の下から突き上げるように打撃を叩き込み肺腑と心臓を貫く。 祈りを込めて打ち込まれた一撃が、にゃんこ師匠の身体に突き刺さる。景の身体を成功の喜びが駆け巡る。 だが、それもつかの間…… ――感触が鈍い!? 引き締まった筋肉が景の掌を受け止めていた。多少の衝撃は与えただろう。だが、それだけだ。 もはや最後の手段すら失った景に向けて、にゃんこ師匠が刀を一閃する。 やたらと緩慢な視界の中、景は己に迫る刃を見つめていた。 ◇◇◇ 時刻は戦闘が始まったところまで遡る。 (……手強い相手であるにゃ) 初撃の発勁をいなしながら、にゃんこ師匠は内心独りごちる。 鍛えられた肉体、鍛錬を感じさせる真っ直ぐな拳。 そして何より、拳打にためらいがない。 道場での稽古で技を磨くことなら誰にでもできよう。だが、それは相手を破壊する前提のものではない。 当然だ。稽古はあくまで稽古、命の取り合いをすることはない。 故に、実戦を経験していないものの攻撃はどれぐらいの力で叩けば相手を傷つけることが出来るか、という感覚に薄いことが多い。 そこで必要な力を見誤って殺しそびれたり、あるいは余計な力を入れすぎて隙が生まれるなどの失敗を起こしがちだ。 だが、この歳若い少年は見誤らない。 どれだけの力を叩き込めば人は倒れるか、それを熟知している。 (十……では足らにゃいだろうな。数十、あるいは百に迫るほどの『人を壊すための戦闘経験』) 衣服から見るに、彼はにゃんこ師匠が飛ばされてきた世界と同じような世界の住人だろう。 若者が戦に出ることのない世界。そんな中で培われた、人を壊すための技術。 (過酷にゃ人生を、歩んできたのであろうにゃ) 譲れない願いがあると彼は言っていた。それが何かはにゃんこ師匠に知るすべがない。 だが……それがどれだけ重いものであるかは、彼の拳から伝わってくる。 (とはいえ、わたしも負けるわけにはいかにゃい) 刀を振るう。日下景の皮膚を浅く傷つける。 にゃんこ師匠が本気を出せば、今の一斬で終わっていただろう。 しかし、それはにゃんこ師匠にとって本意ではない。 甘い、と思われるであろう。 だが、にゃんこ師匠は出来る限り相手を殺さずに戦いを終えたかった。無駄な血を流したくはなかった。 並みの相手であれば峰打ちで気絶でもさせてやればそれで方がついただろう。 だが…… (そう簡単に終わらせてくれるほどには、実力差は無いというわけか) 焦りもあるのだろう、景の攻撃は真っ直ぐで単調だ。防御技術も、にゃんこ師匠が本気で斬ればたやすく殺害できよう。 そう、殺害ならばたやすく。殺さずに終わらせることは難しい。 (……『雷』を使えばなんとか殺さずに済む、か) 『雷』は放電能力だ。食らえば魔人でさえ簡単に昏倒する。 刀に電撃を這わせれば、かすめただけでも相手を倒すことができる。この能力を使わなかったのはひとえににゃんこ師匠が『剣術』以外で決着をつけることを望まなかったからだ。 だが、景を殺さずに終わらせるためには仕方がない。内心ため息をつきながら、にゃんこ師匠は『雷』を使うことを決断する。 おそらく相手はなにか大技を撃つことを企んでいる。となれば『雷』を使うのはその直後、もっとも気の抜けたタイミングだ。 そうして、にゃんこ師匠は、景の繰り出した技を受け止め、『雷』をまとわせた刀で、彼を切りつけようとした。 ◇◇◇ そうして、七孔噴血爆塵掌はいともたやすく止められた。 やけに遅い時間感覚の中、にゃんこ師匠の刀が景に迫ってくる。 受けても、致命傷にはなるまい。ならば追撃を。 諦めるわけには行かないんだ。そうやって自分を奮い立たせ、景は次の一撃を放とうとする。 ――何故か、にゃんこ師匠の姿が彼女の姿と重なった。 これはいつのことだったろうか。 君は後ろ手に隠すように何かを持ちながら、僕の前を後ろ向きに歩いている。 危ないよ、と僕は言う。 大丈夫、と君は言う。 ――なんだこれは、こんなの関係ない。僕は相手を倒さないと 君は僕の前で立ち止まり、大きく息を吸い込む。 ……ああ、またか。という絶望感、僕は能力を発動する。 救急車のサイレンが響く中、君は後ろ手に持っていたものを僕に向かって差し出す。 ジリジリ、と何かの焼けるような音、微かに香るオゾン臭。これはどこから漂ってくるんだ? 差し出された君の手に握られていたのは……… ……放電する、スタンバトン! 「『ん………何?』」 咄嗟に能力を発動しながらバックステップ。 風に吹かれて落ちてきた樹の枝が、にゃんこ師匠の刀にぶつかった。 バチリ、と大きな音を立てて、刀が雷を放ちながら枝を弾く。 電力を失った刀は僕の肌を撫でるが、僅かな熱を感じる以外のダメージはない。 にゃんこ師匠の表情には微かに驚愕が浮かんでいる。まさか僕が回避するとは思っていなかったのだろう。 だが、それは僕だってそうだ。あの雷の剣で昏倒させられても全くおかしくはなかった。 ――偶然、なのか? 困惑する僕をよそに、にゃんこ師匠の攻撃は続く。 にゃんこ師匠が僕の足を狙って刀を振るう、君の姿が重なる。三十五度目の告白。僕を絡めとるような足払い。 あの時と同じように僕はかわす。 続いて突き。僕の胸に飛び込んでくる刀。君の手から飛び込んできたトカレフの銃弾よりよっぽど遅い。あれは四十二度目の告白。 下段からの切り上げ。身体をかすめる。かすったところが熱を帯びたような感覚。でも五十度目の告白で君が設置したクレイモア地雷のほうが熱かった。 木の葉を蹴りあげて目潰し。宙に舞う枯れ葉が僕の視界を塞ぐ。 でも……でも、君が投げたスタングレネードの方が、ずっとずっと、僕の視界を埋め尽くしていた。 記憶をたどりながら繰り出した発勁がにゃんこ師匠の身体を捉える。相変わらず致命打ではない。 だが、効いている。さっきまでよりずっと効いている。 にゃんこ師匠はもはや驚愕を隠そうともしない。当然だ、僕だって驚いている。 ……けれど、今の僕には分かる。 僕は一人で戦っているつもりだった。 自分だけの力で、平和な日常を、君のことを取り戻すつもりだった。 だけど、それは違うんだ。戦っているのは僕だけじゃない。 君の力が、この胸に満ちる君の思い出が、僕のことを強くしてくれるんだ! そうして再び、幾度かの交差。 にゃんこ師匠の攻撃はさっきまでよりずっと早くなった。 でも僕は……『僕達』は喰らいつけている。 にゃんこ師匠の首筋を汗が這う。おそらく、彼も体力を消耗しているのだろう。 肌色から判断するに彼はけして若くはない。純粋な体力だけだったら、僕に勝ち目がある。 チャンスだ、と僕は思う。 いくら君との思い出があったって、それだけで詰められるほど僕とにゃんこ師匠の間の差は狭くない。 だけど、体力の消耗で彼が焦ってくれれば…… にゃんこ師匠が大きく踏み込む。斬撃の速度が早い。パチパチという放電音と空気を焼くオゾン臭。 もう一度、あの雷の剣が来る。 僕は応じて前に出る。 にゃんこ師匠の斬撃が、スタンバトンを振るう君の姿と重なる。 ――君の攻撃は、能力なしでも避けられたんだ。 ――だったら、にゃんこ師匠の攻撃だって……! にゃんこ師匠の刀が僕の髪をかすめる、タンパク質の焼ける嫌な臭い。だけど、それだけだ。 ギリギリのところでにゃんこ師匠の刀をかわし、懐へ潜り込む。 こちらの狙いはにゃんこ師匠も承知だろう。彼は受け止めようと筋肉を固める。 勁力を通さねばならない以上、受けられれば七孔噴血爆塵掌のダメージはないに等しい。 だけど! 「『ん………何?』」 にゃんこ師匠の手に流れる汗に、雷が伝わる。塩分を含んだ汗は電気を通し、にゃんこ師匠自身の身を焼く。 倒れるほどではない、けれど、防御が緩む程度の電撃を食らってしまう不幸な『偶然』 それに合わせれば。 ――数時間前、『戦闘空間』に来る直前の告白を思い出す。 ――僕に告白しようとする君、何度だってあきらめないで立ち上がり、僕に想いを伝えようとする君。 ――その君に応えるために……僕はあの時も、この技を撃ったんだ! 絶 招 ・ 七 孔 噴 血 爆 塵 掌! 記憶の中の君の姿が、血を吐き出して倒れる。 だが、にゃんこ師匠は倒れない。 「……少年」 にゃんこ師匠が口を開く。 「修羅道の先に、何を望む?」 「……『僕達』の、幸福を」 にゃんこ師匠はふっと、笑い。 「頑張るにゃ」 血を吐き出して、その身を倒した。 ◇◇◇ にゃんこ師匠が目を覚ますと、彼は診療所のベッドの上にいた。 「あ……良かった、おめざめですか」 白衣を着たナースが彼に笑顔を向ける。 「ここは……?」 「診療所です。あなた、血を吐いて倒れたらしくて、高校生ぐらいの男の子が連れてきてくれたんですよ」 どうやら日下のおかげで死にそびれたらしい。 「本来は女性専用の施設なんですけど……みなさん、あなたのことは快く思っているようですし、特別ですよ」 「お気遣い痛み入りますにゃ」 「それじゃ、何かあったらすぐ呼んでくださいね」 病室から去っていくナースを見送りながら、にゃんこ師匠は日下との戦いを回想する。 彼は強かった。侮りと手加減からにゃんこ師匠が体力を無為に消費していたこともあり、勝利を拾われてしまった。 言い訳はいくらでもできるだろうが、剣の師に聞かれれば怒られるだろう。勝手に敵を過小評価して侮り、そのうえ負けるとは何事だ、と。 だが……にゃんこ師匠はこうも思う。その上で、日下景には致命的な弱点がある。 彼は人を殴り慣れていた。壊し慣れていた。 だが……殺し慣れてはいなかった。 最後の一撃、あれが十全に決まっていればにゃんこ師匠は七孔噴血し絶命していただろう。だが現実は安静にする程度で済んでいる。 (一体どういう経緯があればそんにゃことににゃるのかは分からないが……苦労するぞ、少年) もっとも、苦労するのはにゃんこ師匠も同じだろう。 また別の世界に取り残されてしまった、この世界での身の振り方を考えねばなるまい。 だが……当面のことは。 「あ、ちょっと、押さないで!」 「あの方の目が覚めたって本当?」 ドアの外に待つお嬢さん方に撫でられながら、考えるとでもとしよう。 日下景一回戦SS「I for You. And You for me」了 このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/dangerousss3/pages/259.html
野試合SSその2 聖槍院九鈴は、朝から海老カツだった。 普段は質素な聖槍院家の朝食だが、九鈴の試合がある日は彼女の好物である海老のカツが食卓に上るのが恒例となっていた。先日まで開催されていた「ザ・キングオブトワイライト」という魔人同士の比較的平和な格闘大会に九鈴は参加し、一回戦で敢えなく敗退はしたものの、敗者による裏トーナメントに於いて見事優勝を収めたのだった。 大会は興行的にかなりの成功であったようで、閉会後の特別企画として大会参加者である九鈴と雨竜院雨弓によるエクストラマッチが行われることになった。ゆえに、今朝は海老カツなのである。 九鈴はしゅわしゅわと音を立てる海老カツをトングで挟んで油の中から取り出し、少しのあいだ金網の上に置いて油を切ってから、さくりと包丁で半分に切り断面を見て火の通り具合を確認する。加熱によってタンパク質から遊離した、アスタキサンチンの赤が美しい。そして九鈴は、家族それぞれの皿に海老カツを並べていった。 ただし、実のところ彼女が行っているのは配膳だけであり、調理のほとんどは母親によるものである。もちろん九鈴もそれなりに料理ができないわけではないが、うっかりすると母親に任せっきりになりがちなのは反省すべき点だと思っている。まあ、今日は試合の日なのでこれで良いのだ。 「もぐもぐ。ロブスター=サンはおいしいなぁ」 いつの間にか「いただきます」も言わずに、弟の九郎が海老カツを盗み食いして平らげていた。九郎は10歳。育ち盛りの食べ盛りではあるが、これは少々行儀が悪い。 「ちょっとダメでしょ。いつも言ってるよね? 小型の海老は『シュリンプ』だって」 九鈴は少し厳しい口調で弟をたしなめた。彼女には風変りなところがあり、海老とか蟹については何故かちょっとうるさいのだった。なんでだろうね。 「お、海老カツかー。今日は雨弓君と試合する日だったなー」 朝寝坊な九鈴の父親が、のっそりと現れた。大柄で、武骨で、人類を大雑把に分類するならば雨竜院雨弓と同じジャンルに属する人間である。 「九鈴。試合もいいが、雨弓君とお付き合いする気はないのか?」 「お父さん、ソレはやめなさい。九鈴も困ってるでしょ」 同類だからだろうか、九鈴の父は雨弓のことをやけに気に入っている。そして、いつもの無遠慮な提案をして、母にぴしゃりとたしなめられた。何度も繰り返されてきたおなじみのやり取りだ。九鈴は本当に困った表情で、口の中の海老カツを咀嚼して、飲み込む。母さんの海老カツはとてもおいしい。そして、九鈴はいつもと同じくこう答えるのだ。 「それはムリなの。だって雨弓さんは雨雫のものだから……」 ††††† また、雨雫の夢をみた。雨弓の従妹。この世を去った恋人。雨竜院雨雫の夢をみた。あの日から8年の時が経ったというのに、あの時の記憶は未だ色褪せず生々しい。 雨弓がみる雨雫の夢は、大きくわけて二種類。ひとつは雨雫があの世から帰ってきて結ばれる、幸せで未練がましい夢。もうひとつは、雨雫が死んだあの日の、狂おしく身を裂くようなリフレイン。 昨夜の夢は、悪い方の夢だった。 雨弓は、最愛の人を自らの武傘で殺めた。仕方がなかった。殺さなければ、自分が殺されていた。いや、仕方ないなどということはない。もっと自分に力があれば、あるいは殺さずに済んだかもしれない。力が足りなかったのならば、自分が殺されれば良かっただけかもしれない。 雨雫は運命に呪われていた。可憐なその身の裡に、邪悪な双子の兄が取り憑いていた。邪悪な兄に、名はない。そいつは、雨雫の左肩に宿った人面疽だった。 雨雫の精神が弱った時、邪悪な兄が彼女の肉体を乗っ取り悪行を働く。あの日、奴は、雨竜院家の門下生である女性を陵辱目的で襲い、殺した。 殺人犯を追った雨弓は、邪悪な兄が操る雨雫と戦い、そして、殺害したのだ。兄に支配された雨雫の肉体は男性化し、雨弓を上回る膂力を発揮していた。 もう何百回も夢の中で繰り返した通りに、雨雫の左肩に憑いた悪魔を抉り殺した。雨雫の心臓もろともに。そして、死にゆく雨雫を抱き締め、口付けをした。体温が失われてゆく雨雫の体を、降りしきる雨の中で、抱き締め続けた。 これから雨竜院雨弓が戦う聖槍院九鈴は、雨雫の親友だった女性だ。雨弓と雨雫の仲を取り持ってくれた恩人でもある。だが、そんなことは今は関係ない。 九鈴の修めた武術「トング道」と魔人能力「タフグリップ」が、雨弓の胸を踊らせている。彼女とならば、「あの映画」やふざけたアナウンス改変のような不純物の混じらない、本当の戦いが楽しめるはずだ。 苦い夢を頭の中から押しやり、雨弓はこれから繰り広げられるであろう死闘に思いを馳せた。戦うこと。強くなること。雨弓にとって、それは神聖なことだった。――雨雫を救えなかった弱い自分を、消し去ろうとしているのかもしれない。 ††††† 世界は改変されて平和になった。しかし、すべての不幸が消えてなくなったわけではないのだ。例えばこのビル。日本で最も高いビル、高さ400mの「あしやドミチル」もその一例だ。あまりに高すぎる維持費による経営破綻劇の裏側で多くの者が首を吊り、いずれこのビルも解体される予定となっている。 試合会場である廃ビルのふもとに、雨弓と九鈴が並んで立ち説明を受けている。簡素な野外ステージが設営され、大勢の魔人格闘ファンが、試合開始を待ちわびている。 「試合エリアは解体予定の廃ビル敷地内。電気は一応流れていますが、いつ止まるかわからないのでエレベーター等の使用には御注意ください」 大会本編で司会を務めた佐倉光素が、この試合では審判も兼ねている。あくまでも番外編なので、大規模なマネーは動いていないのだ。ただし、天狂院癒死が医療スタッフとして控えているため、大抵の死に方なら復活できるはずである。存分に殺し合える舞台――それは、雨弓にとっても九鈴にとっても望ましいことだった。 「念のため。空中に居る場合はビルから50m離れるとアウトです。ビルはいくら壊してもOKなので、お二人とも魔人能力の限りを尽くして、全力で死闘を繰り広げてください!」 光素の語調は「魔人能力の限り」の箇所で特に強くなった。光素を突き動かす原動力は善意ではなく好奇心である。魔人能力を観察するためならば、人心を弄ぶ外道なマッチングも辞さない。例えば雨竜院雨雫の――いや、それは別人の所業であったか。 「皆様おまたせしました。それでは試合開始です!」 光素は手に持った鉄板を、退場宣告するサッカー審判のように掲げた。すると、雨弓と九鈴の姿が消え失せる。光素の瞬間移動能力により、廃ビル内に転送されたのだ。なお、光素が瞬間移動能力を使う際に鉄板を掲げる必要は特にない。たぶん、審判っぽいアクションをしたかっただけなのだろうと思われる。 ††††† 雨弓が転送された87階はホテルの客室フロアの廊下だった。そもそも、商業フロアは30階までなので、ランダム転送では客室フロアに出る可能性が最も高い。 手近な部屋の扉を開けて中に入ると、雨弓はまずバスルームの水道を確認した。蛇口を捻る。勢い良く水が流れ出し、シンクに積もった埃を洗い流した。 雨弓の幻覚能力「睫毛の虹」を使用するのに必要な空気中の水分は、これで確保できた。どれほどの給水能力が残されているかは不明だが、少なくとも背負ってきたポリタンクよりは多いだろう。 雨弓は窓辺に近付き、山手に広がる瀟洒な住宅街を見下ろして目を細める。こうやって高い所から眺めれば、街の裏側で繰り広げられる犯罪行為は影も見えず、平和そのものの光景だ。 「さて、愛しの姫君をどこでお待ちしたらロマンチックな雰囲気になるかねぇ」 そう言って雨弓はニヤリと笑った。言葉とは裏腹に、勇者を待ち構える魔王のような、凶悪な笑みだった。九鈴との命を懸けた戦いが、心底楽しみだった。雨弓は心の昂ぶりを抑えきれず、武傘を乱暴に振り下ろす。ダブルサイズのベッドが、一撃で真っ二つにへし折れた。 ††††† 九鈴は、地下二階の駐車スペースに転送された。何も見えない暗闇の中、トングで床を叩き、ソナーのように周囲の状況を把握する。 集中力が高まり、感覚が鋭敏になっている。予期せぬ闖入者を見て慌てて逃げ出す小さなダンゴムシたちの可愛らしい様子まで、はっきりと判る。大丈夫だ。これなら存分に殺し合える。 周囲の構造から、自分は地下にいると九鈴は判断した。ならば上に登ってゆくだけだ。シンプルで良かった。 おそらく、雨弓は高層階で待っているだろうと九鈴は予想している。天を奉ずる雨使いの性だろうか、あるいは単に馬鹿だからか、雨弓は高い所が好きだった。授業をサボった雨弓を探して、校舎の屋上へと雨雫が向かう姿を何度みただろうか。 エレベーターの使用は危険と判断し、九鈴は非常用階段を登っていった。多数のトングが詰まったキャリーバックを手に、百階近いビルを階段で登るのは魔人の体力でも大変なことだ。だが、九鈴は楽しくて仕方がなかった。もうすぐ雨弓と殺し合えることを思えば、階段など苦にもならなかった。 ††††† 地上94階、展望レストラン跡。九鈴が到着した時には、既にフロア全体が湿気に包まれていた。散水によって雨弓が能力を発動するための条件が満たされているのだ。頬に当たるひんやりとした空気に、雨弓の本気を感じて九鈴は嬉しかった。 「待ってたぜ。疲れてるなら少し休憩してもいいぞ」 雨弓は逸る気持ちを抑えて言った。策の限りを尽くして殺し合うのが望みだが、それには九鈴の状態がベストでなければ意味がない。 「ごしんぱいなく。――おしてまいります。雨弓先輩……!」 九鈴は二本のトングを両手に構え、トングの先でガリガリ床を掻きながら雨弓との距離を縮めてゆく。九鈴は笑っていた。焦点の定まらない虚ろな瞳。既に戦いの狂気にその身を浸していた。 雨弓は視界を赤外線視に切り替えて九鈴の体表温をスキャンした。光の屈折を操作する「睫毛の虹」の応用技術だ。エロ目的でも使えるため誰にも教えてない秘密の技である。九鈴の足にかなり疲労が蓄積されているのが見て取れたが、戦闘に大きな支障はなさそうだ。 「いくぜェ、九鈴! 悪いが、手加減なしだ!」 臨戦態勢に入った雨弓は、独特の歩法「蛟」によって音もなく滑るように間合いを詰め、長さ2mの番傘、武傘「九頭竜」による突きを放つ。雨竜一傘流の基本技「雨月」。雨弓の巨躯と巨大武傘による長大な間合いが、九鈴の遥か遠くから襲いかかる。 しかし、九鈴は無反応だった。その目はあらぬ方向を向き、歩調に変化はなく、ガリガリとトングを鳴らしながら歩き続けていた。武傘が九鈴の身体を突き抜ける。――血は流れない。「睫毛の虹」による幻影の攻撃だからだ。 次の瞬間、九鈴は左に身をかわし、虚空に向けてトングを伸ばす。ガチン。何もない空間で金属音が鳴り、トングが弾かれる。幻術が解かれ、見えない「雨月」を放った雨弓の姿が現れた。姿を消して時間差攻撃を仕掛けていたのだ。九鈴は幻影に惑わされぬ完璧な対応で、武傘をトングで挟み取ろうとしたが、雨弓は傘を捻って弾き、掴ませなかった。 「シィイイヤアアアァッ!」 叫び声と共に武傘による連続突きを放つ雨弓。雨竜院一傘流の「篠突く雨」に幻術によるフェイントを交えた猛攻。九鈴は冷静に二本のトングで巧みに捌く。しかし、タフグリップ把持には至らない。トングに挟まれる寸前で武傘は素早く逃げてゆく。 「たあっ!」 連撃が僅かに緩んだ隙に、地を這うようなトングが雨弓の左脚を鋭く狙う。体重移動のタイミングを完全に捉えられ、脚を引いて逃げることは不可能であることを悟った雨弓は右下段蹴りでトングを逸らし、そのまま踏み込んで九頭竜を振り下ろす。九鈴は舞うようなステップで打撃を回避する。 お互いに技を知り尽くした仲のせめぎ合い。傍目には達人同士の血も凍るような技の応酬だが、雨弓も九鈴もこの程度の戦いでは満足できない。こんなのは道場稽古の延長線上に過ぎないのだ。二人が望むのは――命を賭した殺し合い。 武傘とトングが激しく交錯する中、雨弓は違和感を感じていた。幻術への九鈴の対応が完璧すぎる。完全に見切られているどころではなかった。幻術を使っていることに、気付いてすらいないような動きだった。雨弓は一旦距離を取り、疑問を口にする。 「九鈴……お前の目、どうなってるんだ?」 「めはやきました。雨竜院の雨は、もはや私には届きません――私の瞳には、太陽が宿っているのです」 双眼鏡で太陽を直視することで、九鈴はあらかじめ視覚を捨てていた。絶対に真似してはいけない完全な幻術対策である。 懐から投擲トングを取り出し、三本連続で投げつける。飛来するトングの先に挟まれた粘土のような物質を見て雨弓は戦慄した。C-4プラスチック爆弾。信管を挟み込んで固定した「タフグリップ」を遠隔解除することによって、任意タイミングで起爆することが可能である。 雨弓は九頭竜を開いて防御する。ガウン。ガウン。二発立て続けに傘面で爆発が起こり、特殊合金製の骨組みが軋む。傘を回転させる防御技「雨流」によって衝撃を受け流さなければ、ダイヤモンド粒子で強化した特殊繊維の布ですら無傷では済まなかったろう。 傘を閉じると、雨弓に背を向けて走る九鈴の姿があった。キャリーバックを手に持ち、階段室へと向かっている。なぜ逃げるのか。足元に転がるもう一本のトングを赤外線視した雨弓は危機を察知する。トングの先端温度が異常に低下していた。急激な気体の膨張による温度低下だ。タフグリップ捕集された何らかの気体が放出されているのだ。 雨弓は全力で跳んだ。武傘の一突きにより、天井を突き破ってビル屋上に退避する。雨弓を追撃するように、穴から酸っぱいアーモンド臭が立ち昇ってきた。この匂いは――青酸ガスだ。 「よいはんだんね。うれしいわ。簡単に死なれちゃ困るもの」 心底うれしそうに、軽い足取りで九鈴も屋上にやってきた。雨弓も、本気すぎる程に本気な九鈴の殺意をうれしく思った。 「ハハハハハハ! そうだ! この感じだ! 戦、俺にはそれが必要だ! ……ったく、真剣勝負ってのは良いモノだぜ、ファントムやポータル・ジツの邪魔が入らなきゃ、尚更だ……!」 再び激しく武傘とトングがぶつかり合う。幻術が意味を為さない今、完全に武芸の技を競う勝負である。いや、「タフグリップ」がある分、九鈴に利があるだろうか。一度でもトングが相手を捉えれば、死ぬまで離さず喰らい付くのだから。左右二本の死の咢が、雨弓を喰らわんと踊っている。 「せいやあっ!」 床面に突き立てたトングを軸にした、九鈴の高々度右上段回し蹴りが放たれる。頭部を狙った蹴りを、雨弓は左手でブロックする。その瞬間。九鈴は脛に仕込んでいたトング爆弾を起動した。ガウン。爆音が響き、九鈴の右脚と雨弓の左腕に大きな損傷。だが、そのダメージは重要ではない。重要なのは、爆発によって生じた隙に、九鈴のトングが武傘を捕獲していたことだ。 「しんでください!」 トング道の合気によって雨弓の巨体が宙を舞い、脳天から逆落としでコンクリート床面に叩きつけられる。床面に丸く血の跡が描かれる。激突の衝撃をトングの合気で投げ技のエネルギーに変換。床面でスーパーボールの如く跳ね返った雨弓の巨体が再び宙を舞う。だが、雨弓は冷静にタイミングを見計らっていた。トングに捉えられた武傘を手離し、背後に素早く回り込んで丸太のような腕で九鈴の気道を締め上げる。 「もらったぜェ九鈴。これで終りかなァ……!!」 「うっ、うぐううっ!」 苦しげに呻きながら、九鈴は逆手に持ったトングで雨弓の脇腹を何度も突き刺し抵抗する。脇腹から血が滲むが、分厚い筋肉に阻まれてトングは貫通しない。九鈴の喉を締め付ける腕の力が増してゆく。ガウン。九鈴の左肩に仕込まれたトング爆弾が炸裂した。九鈴の肩が抉れる。間近で起きた爆発に顔面を激しく焼かれ、雨弓の腕の力が緩んだ。腕の隙間にトングを滑り込ませて梃子の原理を利用して引き剥がし、九鈴は絞め技から脱出した。 5mの距離を置き、対峙する二人。左手をだらりと垂らし、右腕一本でトングを構える九鈴。焼けただれた顔面に凶悪な笑みを浮かべ、素早く回収した武傘を構える雨弓。両者とも重傷を負っているが、その全身に殺意が漲っている。しかし、雨弓の心には隙が生じていた。左肩に大きな傷を負った九鈴の姿に、自ら殺めた恋人・雨雫の最後の姿がだぶって見えたからだ。九鈴の痛々しい姿に目を奪われていた雨弓は、自分の背後に九鈴のキャリーバックがあることに気付くのが遅れた。 ガガガガガガガガウゥゥーーーーン! 爆音が鳴り響いた。空気の振動は地上の特設ステージにまで伝わり、上空を一斉に見上げた魔人格闘ファンたちの歓声が上がった。キャリーバック内に満載されたトング爆弾が一斉に起動され、雨弓の至近距離で爆発したのだ。 ††††† 九鈴の身体が、宙を舞っていた。九鈴の腹部に突き刺さる、武傘「九頭竜」先端の突剣によって吹き飛ばされたのだ。鳴り響く爆発音によってトング・エコロケーションが機能しなくなった瞬間に合わせ、雨弓は九頭竜の突剣射出機構を作動し九鈴を狙撃した。視覚を失っている九鈴に、避けるすべはなかった。 ビル屋上の転落防止柵を飛び越え、九鈴は落ちてゆく。(わたしのまけだ……)九鈴は満足していた。雨弓の耐久力ならば、あの爆発でも生き延びられるだろう。九鈴が地上に叩きつけられて死に、それで決着だ。理想的ではないにせよ、九鈴にとっては悪くない結末だった。 ――逞しい左手が、九鈴の足を掴んだ。落下速度が弱まる。至近距離の大爆発で瀕死の重傷を負いながらも、雨弓は九鈴を追って飛び降り、捕まえたのだ。右手には開かれた大きな傘。巨大な傘によって落下速度が削がれ、ゆっくりと二人は落ちてゆく。雨竜一傘流「落下傘」である。雨弓は爽やかな笑顔で言った。 「俺の勝ちだな。楽しかったぜ」 九鈴の顔から血の気が引いた。 「それじゃダメなの!」 トングが鋭く動き、雨弓の右手を捉えて指をへし折った。不可解な九鈴の行動に雨弓は対応できず、その手から傘が離れる。再び自由落下が始まった。 「バカ九鈴!! 何かんがえてやがる!!」 雨弓が叫んだ。九鈴の行動の意味がまったく解らない。 地上まであと8秒。 「うらやましいの! 雨雫のことが!」 地上まであと6秒。 「ころしあいたい! 最後まで! 私も雨弓さんの永遠になりたいの!」 雨弓と九鈴は、お互いに殺し合いを望んでいた。だが、殺し合いに求めるものはまったく違っていた。雨弓は単に、殺し合いの過程を楽しみたかった。九鈴は、殺し合いの結果が欲しかった。殺し合いの結果が、雨弓の心に永遠に刻まれることを望んだ。それだけが、死によって雨弓の中で永遠の存在となった雨雫に追いつける唯一の方法だと信じていた。だから、戦いの結末はいずれかの死である必要があった。 地上まであと3秒。 「すまなかった……」 九鈴が何を考えているのか、雨弓には理解しきれなかった。だが、自分が九鈴を苦しめていたことだけは解った。雨弓は九鈴の体を引き寄せ、護るように強く抱き締めた。この落下速度ではいずれにせよ二人とも死ぬだろう。それでも、落ちる体勢は大事だと考えた。 地上まであと1秒。 ……。 地面に激突する寸前。地上30cm。不意に落下速度がゼロになった。一瞬の停止の後、ごく短距離の落下が再開し、二人はほとんどダメージなくどさりと地に落ちた。 何が起きたのか。ざわつく観客たち。やがて、観客たちの視線は一人の少年に集中していった。 少年は最初、なぜ自分が注目を集めているのか判らなかったが、すぐに状況判断して能力を使い、特殊銃を生成した。能力名「ガンフォール・ガンライズ」。物体の鉛直移動を自在に操るスタームルガーmk2を手に、少年は華麗なガンスピンを披露する。隣席の可憐な少女の視線を意識しながら、少年は言った。 「さあ、光素さん。決着はついたぜ。試合終了の判定を頼むよ」 促されて光素は(何か変だな)と思いつつも鉄板を高く掲げた。 「試合終了です! 二人ほぼ同時に落下しましたので、雨竜院選手と聖槍院選手によるエクストラマッチは引き分けとします!」 死闘を称え、湧き上がる歓声と拍手の中、死を覚悟していた二人はしばらく呆然と抱き合っていたが、やがて我に返ってどちらともなく飛び離れた。蓄積されたダメージは大きく、少し離れるとまた二人とも地面に倒れて横たわる。 「なあ、九鈴」 雨弓が優しい声で話しかけた。 「いきなり永遠を誓うってのは、やっぱり無理な話だと思うんだ。――まずは恋人から、順序よくいかないか?」 そう言って、九鈴に向けて手を差し出した。 九鈴はしばらく逡巡してから、無言でおずおずと手を伸ばす。そして九鈴の手は、雨弓の大きく、荒々しく、暖かい手を強く握り締めた。 ††††† 秋は一夜にやってくる。 二百十日に風が吹き、 二百二十日に雨が降り、 あけの夜あけにあがったら、 その夜にこっそりやって来る。 舟で港へあがるのか、 翅でお空を翔けるのか、 地からむくむく湧き出すか、 それは誰にもわからない、 けれども今朝はもう来てる。 どこにいるのか、わからない、 けれど、どこかに、もう来てる。 ――金子みすゞ『秋は一夜に』 (野試合「雨竜院雨弓 vs 聖槍院九鈴」おわり。「落下停止」につづく) このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/59.html
連絡スレ https //open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1565445903/ 【穴山式】 テスト 【2d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:3,2) 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5,2) 【2d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:3,2) 【GM】 秘匿情報閲覧パスを秘匿チャットで送ってやで 【伊達神楽】 便利や…(感動) 【GM】 GMからは秘密を順に送っていきます 【伊達神楽】 画像でかっ 【GM】 GM処理終了 奥義とかも問題ないです 【萩紅朱緋】 お疲れ様です 【GM】 導入からなので立ち絵出しちゃって大丈夫です 【穴山式】 草 【GM】 草ァ! 【萩紅朱緋】 これは草 【伊達神楽】 あ~、切り抜けてない 【伊達神楽】 ちょっと待ってくださいすみません。 メディアボックス更新します 【GM】 おけおけ 【萩紅朱緋】 あきらめない卓の女の子の絵ほんとえちえちでいいよね…… 【穴山式】 ほんまエッチやで 切り抜くの大変だったけど 【穴山式】 みんなももすい。さんの動画!見よう! 【萩紅朱緋】 見てるけどPL上手すぎて参考にできないw 【穴山式】 こんぐらいでええかなあ 【GM】 ちなみにレンちゃんは中忍で我の強い人だったのでNPCに抜擢されただけで特技相性も忍法相性もくそもないので安心してください 【GM】 新規キャラでNPC操作するとたぶん全体的にブレブレになる…… 【萩紅朱緋】 4人いて全員の信念が我w 【伊達神楽】 are!? 【GM】 サブリミナル神楽 【伊達神楽】 更新されない ごめんなさい舞う少々おまちを 【GM】 間違えた 【穴山式】 サブリミナル海 【伊達神楽】 一回退出しないと更新できない臭い 【伊達神楽】 参加申請一回取り消していただけます? 【伊達神楽】 お、更新された 【伊達神楽】 あれ?写ってないです? 【穴山式】 写ってるのかこれは…? 【GM】 写ってないねぇ GMだと神楽さんの立ち絵ごと見れるんだけど、 【GM】 なんか……立ち絵の枠すら出てこない……? 【伊達神楽】 おうふ 【伊達神楽】 こっちも表示がおかしくて すみませんもう一回、追い出してください 【穴山式】 我々は虚無を観測した 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値7以上)(各ダイス目:6,4) 【GM】 ここ数日GMはフリーBGM探しの旅に出ていました 【穴山式】 いいのは見つかりました? 【穴山式】 bgmが流れていたことに今気づくワイ君 【GM】 やっぱりMusMusがナンバーワン! 【穴山式】 ええやん 気に入った! 【GM】 あこれはMusMusさんのBGMではないです(小声) 【穴山式】 そう… 【GM】 お 【穴山式】 ええやん 【萩紅朱緋】 きた、そしてでかいw 【伊達神楽】 でかいけどようやく更新できました お待たせしてすみません 【穴山式】 縮めるのは簡単やしヘーキヘーキ 【萩紅朱緋】 ええんやで 【伊達神楽】 なんか、PCからやると上手くいかないようでして、スマホからやりますわ 【1d3】を振りました。結果は「3」失敗です。(成功値7以上)(各ダイス目:3) 【穴山式】 3面ダイスはどんな構造になってるんやろなあ 【1d3】を振りました。結果は「3」失敗です。(成功値7以上)(各ダイス目:3) 【伊達神楽】 くそ小さくなってもうた 【GM】 どうだ? 【伊達神楽】 ありがとうございます 【穴山式】 ええやん 【伊達神楽】 いや全く申し訳ない。改めてよろしくお願いします 【GM】 GM干渉は便利やなぁ 【GM】 では改めてシノビガミ【みなもに光かがやく】始めていきましょう。よろしくやで~ 【穴山式】 よろしくやで 【萩紅朱緋】 よろしくお願いします 【伊達神楽】 よろしくお願い致します! 【GM】 では導入。とある休日、あなたたちは各々の理由でみなも水族館に来ています。 【GM】 イルカショー、ふれあいイベント、美味しいグルメ、そして美しくかがやいた海。 【GM】 ここには楽しいものも、美味しいものも、美しいものも揃っている。きっと最高の休日になるはずだ! 【GM】 あなたたちはそれぞれの思いを抱えてみなも水族館の敷地に足を踏み入れます。 【GM】 ……彼女もまた、みなも水族館に足を踏み入れます。 【穴山式】 あらかわ 【伊達神楽】 かわいい 【GM】 後ろにいけねぇ 【GM】 彼女はNPCの穴山式です。 【穴山式】 ん? 【伊達神楽】 分身の術か 【萩紅朱緋】 NPCだったのか 【GM】 穴山式(NPC)は一般人のため、ペルソナを2つ持ちます。 【穴山式】 ワイが二人いるよお! 【GM】 【使命】水族館を堪能すること。 【偽装】あなたは穴山式(PC)とうり二つだ。 【偽装】感情の読み取りにくい笑顔だ。 【GM】 NPCの穴山式を相手に情報判定をする場合、真実と秘密からランダムでどれかを取得します。詳しくはルルブP140 【GM】 あと『みなも水族館』と『みなも海岸』もNPCです。 【萩紅朱緋】 見た目だけじゃなく名前も瓜二つ、というか同じなのかなこれ 【GM】 『みなも水族館』 みなも海岸に隣接した水族館。 あなたの【使命】は、水族館に来たみんなを幸せにすることだ。 【GM】 『みなも海岸』 みなも水族館に隣接した海岸。 あなたの【使命】は、水族館に来たみんなを幸せにすることだ。 【GM】 『みなも水族館』『みなも海岸』ともに【秘密】を持ちますし、感情を結ぶこともできます。 【穴山式】 NPCがいっぱいやなあ 【伊達神楽】 賑やかやね 【GM】 メインフェイズは3サイクルの協力型シナリオです。あなたたちは閉園時間まで自由時間となります。 【GM】 PCたちは初対面になりますが、相手がシノビというのは第六感でわかって構いません。いやぁみんな水族館が好きなんやね! 【GM】 シーン表は水族館シーン表を使います(自作) 【穴山式】 お〜ええやん 【伊達神楽】 自作シーン表すこ 【GM】 まずは1サイクル目のシーンプレイヤー順番を決めましょう。全員1D100どうぞ。出目が高い人から行動です。 【1d100】を振りました。結果は「22」です。(各ダイス目:22) 【1d100】を振りました。結果は「58」です。(各ダイス目:58) 【1d100】を振りました。結果は「55」です。(各ダイス目:55) 【1d100】を振りました。結果は「54」です。(各ダイス目:54) 【1d100】を振りました。結果は「76」です。(各ダイス目:76) 【1d100】を振りました。結果は「27」です。(各ダイス目:27) 【萩紅朱緋】 ごめん、反応悪くて連打してもうた 【GM】 ワイからやんけ! 【穴山式】 まあ最初のやつでええんやない? 【伊達神楽】 せやな 【萩紅朱緋】 ありがと 【GM】 ではレンから行動します。 【1d3】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2) 【GM】 神楽さんを出してみなも水族館を調べます 【伊達神楽】 お、了解です 【2d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:6,4) 【GM】 あっ(察し 【穴山式】 ええ… 【GM】 10:……あれ?ここはどこだ?いつの間にか迷子になってしまったようだ。このシーンの登場人物は《記憶術》の判定に失敗すると行方不明の変調を受ける。 【GM】 レンちゃんと神楽さんは記憶術で判定してください 【萩紅朱緋】 草 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:6,4) 【穴山式】 ええやん 【2d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:6,6) 【伊達神楽】 草 【GM】 ダイスバグってる 【萩紅朱緋】 開幕無駄スペw 【伊達神楽】 (ん、ここはどこ…ああ、わかった) 【穴山式】 たまげたなあ… 【綾崎レン】 ねえねえそこのキミ!出口はわかるかい? 【伊達神楽】 ん?ああ、わかりますよ。迷ってしまわれたのですか? 【綾崎レン】 ボクは名探偵の綾崎レンだ、ボクは未来が見えるんだ。ボクに限って迷宮入りなんてありえないさ! 【伊達神楽】 (ん?シノビ……か。) 【伊達神楽】 あ、ああ、そうですか…… と愛想笑い 【綾崎レン】 ボクの推理によると……あっちが出口だね! 【伊達神楽】 いえ、こっちですね 【綾崎レン】 悲しい真実だね。 【伊達神楽】 まあ、真実なんてそんなものですよ 【綾崎レン】 まあいいさ。キミも……一物抱えているようだけど。ボクはボクで調査を始めようか。 【伊達神楽】 …… 【綾崎レン】 歩法で歩きながらみなも水族館の秘密を探るよ 【2d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:6,3) 【GM】 レンがみなも水族館の秘密を獲得します 【綾崎レン】 ではまた会おう!メガネの人! 【伊達神楽】 ええ、お元気で。 【GM】 シーン終了です。次の方どうぞ~ 【穴山式】 あれ目標値は5じゃなかったっけ 【萩紅朱緋】 次は私かな 【GM】 記憶術のままだった まあ出目で処理します 【穴山式】 うっす 【萩紅朱緋】 NPCの穴山さんの秘密を調べます。シーンに出たい人はどうぞ 【伊達神楽】 出ようかな 【1d2】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1) 【GM】 レンちゃんは出ません 【穴山式】 ワイも出なくていいや 【萩紅朱緋】 そうそうデメリットもある事が判明したから、シーン途中でやっぱ出まーすは認められないよね 【GM】 そうですね 【萩紅朱緋】 じゃあ神楽さんに出てもらいます シーン表振ります 【2d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:4,1) 【GM】 5:海辺のバーベキュー。いかん、おなかが空いてきた…… 【萩紅朱緋】 くんくん……。甘い物もいいけど、魚の焼いた匂いもまたいいわね…… 【伊達神楽】 (いいにおいだ…腹が減ったな) 【萩紅朱緋】 ところでそこのメガネ。穴山とかいうそっくりさん2人、怪しいと思わない? 【伊達神楽】 そうですね。あまりに似ています 【萩紅朱緋】 というわけで、ちょっと観察してくるわ。と言って見敵術でいろいろな角度からNPCの穴山さんを観察して秘密を調べます 【GM】 どうぞどうぞ 【2d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,4) シークレットダイス【1d3】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2) 【GM】 選ばれたのは【偽装】です 【萩紅朱緋】 (´・ω・`) 【GM】 拡散情報なのでそのまま出しますね 【GM】 【真実】歩く災厄:死神 【GM】 あなたの存在は悪意の仕込みだ。この【真実】が公開されたとき、公開した者に接近戦ダメージを1点与える。 【萩紅朱緋】 げえっ 【GM】 朱緋さんに接近戦1ダメージです 【穴山式】 死神さんかあ 【伊達神楽】 ……厄介そうですね と朱緋ネキがダメージ受けてるのを眺めながら呟きます 【萩紅朱緋】 接近戦だと減らす生命力はダイスで決定ですか? 【GM】 ですです 【1d6】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3) 【萩紅朱緋】 得意分野が逝ったー! 【穴山式】 かなしみ 【GM】 かなしいなぁ 【萩紅朱緋】 ま、まあ、たいした事ない一般人みたいね! ボロボロになりながらシーン終了します 【GM】 では次、式さんどうぞ 【穴山式】 ワイも二人目の秘密を探る 【穴山式】 ワイの二人目の 【伊達神楽】 ドッペルゲンガーにあったら死んでまう 【穴山式】 ア! 【GM】 はいどうぞ、シーン表は振りますか? 【穴山式】 振ります 【2d6】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:5,5) 【GM】 登場させる人がいれば宣言もしてくださいね~ 【穴山式】 うーんこの 【GM】 10……あっ 【萩紅朱緋】 どうして10が2/3の確率で出るのか 【穴山式】 なんでやなあ 【GM】 10:……あれ?ここはどこだ?いつの間にか迷子になってしまったようだ。このシーンの登場人物は《記憶術》の判定に失敗すると行方不明の変調を受ける。 【穴山式】 対人術の代用判定 【2d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,5) 【穴山式】 あっぶえ! 【GM】 出目がいいんだがなぁ 【萩紅朱緋】 方向感覚に優れたシノビたち 【穴山式】 ここは…いやわかりますね 【穴山式】 とりあえず私と同じ顔の彼女を調べなくては 【穴山式】 絡繰術でドローン飛ばして秘密を探ります 【GM】 どうぞ~ 【穴山式】 ブイーン 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:4,3) シークレットダイス【1d3】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2) 【GM】 うーん、これは偽装!w 【穴山式】 かなしみ 【伊達神楽】 ガードが固い女 【GM】 拡散情報なのでそのまま出します 【GM】 【真実】歩く災厄:悪夢 【GM】 あなたは穴山式のドッペルゲンガーだ。この【真実】が公開されたとき、公開した者に好きな変調を一つ与える。 【穴山式】 やめちくり〜 【GM】 穴山式は「呪い」の変調を受けます。1D10どうぞ。 【1d10】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1) 【萩紅朱緋】 というか本当にただのそっくりさんじゃなくてドッペルゲンガーで草 【GM】 では「接近戦攻撃」が呪われます。 【穴山式】 いやー 【穴山式】 やはり彼女は私自身…つまりドッペルゲンガー! 【穴山式】 シーン終わります 【伊達神楽】 最後ワイか 【GM】 では最後神楽さんどうぞ 【伊達神楽】 シーン表降ります 【2d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:5,1) 【GM】 誰も出さなくて大丈夫です? 【伊達神楽】 あ、誰も出さないです 【GM】 なら大丈夫です、デメリットあるので人と調べる内容の宣言→シーンでお願いします 【伊達神楽】 わかりました 【GM】 6:くらげ水槽。筒状の水槽の中でくらげが漂っている。涼やかだ。 【伊達神楽】 穴山式(NPC)の秘密を探ります 【伊達神楽】 ……クラゲを見てると心が和みますね 【伊達神楽】 (この水族館には、俺以外に二人のシノビが来ていた。そしてその内の一人にそっくりな謎の女…) 【伊達神楽】 (……とりあえず、謎の女を調べますかね) 【萩紅朱緋】 (忘れてるかもしれへんけどレンちゃんもNPCやなくてPC扱いのシノビやで) 【伊達神楽】 あ、 【伊達神楽】 3人に訂正 【伊達神楽】 (俺は水の扱いに長けたシノビ、ここは俺のホーム) (さあ、俺の代わりに調査しろ。水人形) と水術で秘密の取得。 【GM】 どうぞ~ 【2d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:6,5) 【穴山式】 出目が強いなあ 【GM】 では穴山式(NPC)の秘密を神楽さんに送ります 【伊達神楽】 wktk 【伊達神楽】 ……これは。 【伊達神楽】 (さて、どうしてやるか…) と考え込んでシーン終了 【穴山式】 呪いの変調解除判定してもいいですか? 【GM】 1サイクル終了の前にマスターシーンです。 シークレットダイス【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1) 【GM】 えぇ…… 【伊達神楽】 おっ 【穴山式】 ??? 【GM】 レンの前にちかちかとかがやく光が見えます。あなたはその光が気になって仕方ない。ふらふらと吸い寄せられていく。 シークレットダイス【2d6】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:3,1) 【GM】 《罠術》で判定を行います 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,4) 【GM】 成功したレンはハッと正気に戻り軽く頭を振った。そして次に顔を上げたとき、光は既に見えなくなっていた。 【GM】 とくに何も起こらず終了です 【GM】 ここで変調の回復判定です。「呪い」は《呪術》で判定してください。 【穴山式】 魔界工学の効果で掘削術の代用判定 【2d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:5,3) 【GM】 では、式さんの呪いは解除されました 【萩紅朱緋】 GM、ハウスルールに特に記載は無かったと思うけど、情報の受け渡しに制限とかはありますか? 【GM】 制限なしです。ただし、行方不明になっている状態で受け渡しはできませんので悪しからず 【萩紅朱緋】 了解です 【GM】 では2サイクル目を始めましょう。1D100どうぞ。 【1d100】を振りました。結果は「34」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:34) 【1d100】を振りました。結果は「62」です。(各ダイス目:62) 【1d100】を振りました。結果は「93」です。(各ダイス目:93) 【1d100】を振りました。結果は「30」です。(各ダイス目:30) 【1d100】を振りました。結果は「31」です。(各ダイス目:31) 【伊達神楽】 すまん 【GM】 神楽さんからですね 【萩紅朱緋】 一斉にダイス振る時のレスポンスが悪いのかな 【伊達神楽】 そうっぽい 【穴山式】 ずらした方がええかもな 【伊達神楽】 式さんの秘密を探りたい 式さん出ていただけます? 【穴山式】 はい 【伊達神楽】 ほんならシーン表振ります 【2d6】を振りました。結果は「7」です。(各ダイス目:6,1) 【GM】 7:イルカショー。イルカがジャンプをして輪っかをくぐる。思わず拍手がこぼれる。 【穴山式】 パチパチパチパチ 【伊達神楽】 じゃあイルカショーを見てるであろう式さんの背後から小声で あなたもシノビ、ですね? 【穴山式】 はい そういう貴方もですね?何の用です? 【伊達神楽】 あなたのそっくりさんと先程少し、ね… と意味深に言います 【穴山式】 ああ…彼女ですか あれは私のドッペルゲンガーです 私も始めてみましたよ 【伊達神楽】 ドッペルゲンガー…ね。 まあ、彼女のことを少し調べていましてね。あなたにもお話伺いたいのですよ。 【穴山式】 構いませんよ 私も彼女の事を調べていますし 【伊達神楽】 それでは…と適当に会話する間に水人形が秘密を抜きます。 水術で秘密の取得(ワンパターン) 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5,5) 【GM】 では神楽さんに本物式さんの秘密を送ります 【伊達神楽】 なるほど、参考になりました。ありがとうございます。と言って去ります。 シーン終了 【穴山式】 次は朱緋ちゃんやな 【萩紅朱緋】 比良坂なのに情報戦できない人がちゃんと情報集めてる…… 【伊達神楽】 腐っても比良坂なので なお戦闘狂 【穴山式】 たまげたなあ… 【萩紅朱緋】 本物の穴山さんと感情結びたいです。他の人も出てきたい人は出てきて構いません 【伊達神楽】 出ます 【1d2】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1) 【GM】 レンちゃんは出ません 【萩紅朱緋】 じゃあ3人で。シーン表 【1d6】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3) 【2d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:4,2) 【萩紅朱緋】 間違えちゃったよ 【伊達神楽】 あるある 【GM】 3:深海水槽。深海のどこか不気味な生き物たちが展示されている。 【伊達神楽】 GM、6ですやで 3は振り待ちがい(1d6) 【萩紅朱緋】 ごめんなさい、1回目の3は1d6で振っちゃったので判定ミスです 【GM】 6:くらげ水槽。筒状の水槽の中でくらげが漂っている。涼やかだ。 【伊達神楽】 (結局クラゲが一番だな)ボケー 【穴山式】 クラゲはセラピーにも使われると聞きます やはり心が落ち着く… 【GM】 ちょっと離席しますがそのままRPどうぞ 【伊達神楽】 おや、また会いましたね 【萩紅朱緋】 式。さっきあなたのそっくりさんのせいで酷い目に……、いや、なんでもないわ 【伊達神楽】 (シノビは引かれ合うのか…?) 【穴山式】 私のドッペルゲンガーについて言われても困りますね 【萩紅朱緋】 まあ、あなたもそのドッペルゲンガー絡みで何かあったみたいだし、別に文句言うつもりじゃないわ 【GM】 戻りました 【伊達神楽】 お二人はお知り合いで? と話しかけようかな 【穴山式】 そうですか 私に何か用でも? 【穴山式】 いや、まあ知り合いのようなものですね 【伊達神楽】 そうですか (ふーん…) 【萩紅朱緋】 あんなのがうろちょろしてるなんて普通じゃない。あなたも迷惑でしょう? だから…… シャキーンと刀を抜きます 【穴山式】 穏やかじゃないですね 拳を構えます 【伊達神楽】 (おっと、穏やかじゃないな) 【萩紅朱緋】 何かあったら、協力できないかと思ったの。と刀を見せびらかして刀術で判定。(敵意は見せて)ないです 【GM】 どうぞどうぞ 【2d6】を振りました。結果は「2」失敗です。(成功値5以上)(各ダイス目:1,1) 【穴山式】 草ァ! 【GM】 さすがに草 【伊達神楽】 あかん 【萩紅朱緋】 脅迫と思われてるー! 【GM】 振り直します? 【穴山式】 そーれ神通玉 【伊達神楽】 こんなところで何を始めようというんですか と割って入っとこ 【萩紅朱緋】 振り直させるのはとんこうふなのじゃよ 【GM】 確定しちゃう? 【穴山式】 いや神通玉使っちゃえって意味で言った 【萩紅朱緋】 あー、それは使いません 【穴山式】 いきなり刀を出す人の事など信用出来ませんね 【伊達神楽】 まあまあ 抑えて抑えて… 【GM】 では確定、1ゾロなのでファンブル表ですね 【萩紅朱緋】 そう?悪かったわね。別に敵意があったわけじゃないの 【GM】 1d6どうぞ 【1d6】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:4) 【GM】 油断した!術の制御に失敗し、好きな生命力を1点失う。 【萩紅朱緋】 2サイクル目で2点ダメージもらってる……おかしいなぁ 【GM】 生命力減りまくってる人がいますね…… 【穴山式】 たまげたなあ… 【伊達神楽】 うーん、これは協力型w 【萩紅朱緋】 謀術を消します 【萩紅朱緋】 警戒されたのが案外ショックだったのか、去り際にこけてシーン終了 【伊達神楽】 かわいい 【穴山式】 11歳かわよ 【GM】 次は式さんですね 【穴山式】 感情共有の情報は情報の取引した時には発生しないんやっけ? 【GM】 発生します メインフェイズのハウスルール、ワイの共有メモに貼ってます 【穴山式】 了解やで 【萩紅朱緋】 正直今回は協力型って明言されてるから感情共有に頼らなくてもおねだりして貰えばいい気がしないでもない 【穴山式】 確かに 【穴山式】 じゃあ水族館の秘密を調べます 【綾崎レン】 水族館の秘密はボクがもう取ってるけどいいのかい? 【穴山式】 ア! 【穴山式】 じゃあ海の秘密を 【GM】 誰か出しますか? 【穴山式】 一人で 【GM】 はい、ではシーン表どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:6,3) 【GM】 9:大水槽。大きな水槽の中で魚の群れが泳いでいる。 【穴山式】 むう…なかなか大きい魚ですね 【穴山式】 言霊術で魚の泳ぐ音のを調べて秘密を探ります 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「9」失敗です。(成功値5以下)(各ダイス目:6,3) 【穴山式】 以上と以下間違えたわ 【GM】 以下になってるけど出目で処理します。成功ですね 【GM】 みなも海岸の秘密を式さんに送ります 【穴山式】 水が私に語りかけてくる… 【穴山式】 ボボボボホボボボボホ!!!この海!!深いっ!! 【穴山式】 ふむ…なるほど… 【穴山式】 シーン終わります 【GM】 では最後、レンが動きます 【GM】 そうだな、神楽さんを出します 【伊達神楽】 らじゃー 【2d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:5,4) 【GM】 あぶないんだよなぁ…… 【穴山式】 迷子が多発する水族館 【GM】 大水槽。このままですね。 【萩紅朱緋】 1人溺れてますねぇ 【綾崎レン】 やあやあメガネの人! 【伊達神楽】 ん、また会いましたね 【綾崎レン】 この水族館には大きな謎がある。キミもシノビの端くれなら、この謎に興味があるんじゃないかい? 【伊達神楽】 まあ、無いといえば嘘になります 【綾崎レン】 どんな真実でもいずれは白日の下に晒される。完全犯罪などありえない。 【伊達神楽】 ……? 【綾崎レン】 だからこそ、ボクはキミにみなも水族館の秘密を受け渡そう! 【伊達神楽】 ……まあ、貰えるものは貰っておきます(何を考えているんだ……?) 【綾崎レン】 ふふ、保険はかけておくべきだからね? 【GM】 レンから神楽さんにみなも水族館の秘密を渡します 【伊達神楽】 …食えない女だ 【GM】 レンはそのまま神楽さんの秘密を抜きます 【伊達神楽】 気づかない 【GM】 秘密を渡す、伝達術から 【2d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5,3) 【GM】 レンが神楽さんの秘密を取得します 【綾崎レン】 ほら、謎は暴かれた。ボクはキミに期待しているのさ。キミがこの保険を活かしてくれることを願っているよ。 【伊達神楽】 ……わかったよ 【綾崎レン】 シーン終了です。 【GM】 2サイクル目終了の前に、ここでマスターシーンです。 シークレットダイス【1d2】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:2) 【GM】 式さんの前にちかちかと、かがやく光が見えます。 【穴山式】 ん?…あの光は… 【GM】 あなたはその光が気になって仕方ない。ふらふらと吸い寄せられていく。 シークレットダイス【2d6】を振りました。結果は「8」です。(各ダイス目:6,2) 【穴山式】 ぬ… 【GM】 《遊芸》で判定をどうぞ。 【穴山式】 対人術の代用判定 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:5,2) 【穴山式】 あっぶえ! 【GM】 成功したあなたはハッと正気に戻り軽く頭を振った。そして次に顔を上げたとき、光は既に見えなくなっていた。 【穴山式】 ハッ…!今のは…一体…? 【GM】 では3サイクル目、最終サイクルです。1D100どうぞ。 【1d100】を振りました。結果は「64」です。(各ダイス目:64) 【1d100】を振りました。結果は「97」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:97) 【1d100】を振りました。結果は「15」です。(各ダイス目:15) 【1d100】を振りました。結果は「50」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:50) 【GM】 神楽さんからですね 【伊達神楽】 光の妖精の秘密を探ります。 【穴山式】 お 【伊達神楽】 あと、良ければみんな出てきて欲しいです。 情報の受け渡しをしたい。 【穴山式】 了解 【GM】 レンちゃんはでます 【萩紅朱緋】 出ます 【伊達神楽】 じゃあ神楽が呼び集めた感じで シーン表振ります 【2d6】を振りました。結果は「9」です。(各ダイス目:5,4) 【GM】 9:大水槽。大きな水槽の中で魚の群れが泳いでいる。 【伊達神楽】 全員行方不明とかならなくてよかった 【伊達神楽】 お呼びたてしてすみません 【萩紅朱緋】 構わないわ 【穴山式】 私も構いませんよ 【萩紅朱緋】 強気だが私から提供できる秘密なんて何一つ無い 【綾崎レン】 全員を呼び出しての話し……これはまさしく推理ショーの始まりだな! 【伊達神楽】 お呼びしたのは他でも無い。情報交換をしようかと思いましてね。 …いえいえ、私は探偵じゃない 【綾崎レン】 ボクの未来予知がそう告げているよ! 【伊達神楽】 違いますって 【綾崎レン】 おっと、またもや残酷な真実だね。 【穴山式】 情報の交換ですか…まあいいでしょう 【穴山式】 三人に海の秘密を渡します 【GM】 ではみなも海岸の秘密は公開情報となります。 【GM】 みなも海岸の【秘密】 【GM】 みなも海岸は水難事故が多く、今では遊泳禁止の海岸だ。 この事故件数の多さに反して、幸いにも死亡者は出ていない。 【GM】 ただし無傷とはいかず、その被害者たちの多くは以前の記憶を失った状態で救助されている。 【GM】 この秘密を最初に獲得したキャラクターは「みなも海岸」から「愛情」の感情を取得する。 【GM】 以上です 【穴山式】 というわけです 【伊達神楽】 …これはどうも。が早い方は好きです 【伊達神楽】 話が早い方は好きです。 (誤字ですね) 【綾崎レン】 ボクがベットしたのはメガネの人さ。だからボクの情報をどう使うかはメガネの人に任せるよ。 【伊達神楽】 私からは、ドッペルゲンガーの秘密と水族館の秘密を。 【伊達神楽】 みんなに受け渡します 【穴山式】 わーい 【綾崎レン】 穴山式(NPC)の秘密とみなも水族館の秘密が公開情報に。 【伊達神楽】 まあ、水族館の秘密はそこの未来予知女から頂いたものですが 【萩紅朱緋】 全部の情報がいっぺんにやってきて脳の処理がうぇーい 【GM】 みなも水族館の【秘密】 【GM】 みなも水族館では「光の妖精」という噂がまことしやかに囁かれている。「光の妖精」の姿を見つけ、その後を追い掛ければ幸せになれるというのだ。 【GM】 この秘密を獲得したキャラクターは「光の妖精」を情報判定の対象にすることができる。 【GM】 また、この秘密を最初に獲得したキャラクターは「みなも水族館」から「愛情」の感情を取得する。 【GM】 穴山式の【秘密】 【GM】 あなたは穴山式のドッペルゲンガーだ。 あなたは妖魔によって生み出され、穴山式に成り代わるためだけにみなも水族館に配置されている。 【GM】 しかし穴山式が健在である今、あなたは自分の存在理由に疑問を感じている。 あなたの存在は否定されるものなのだろうか。 【GM】 あなたの本当の使命は、【誰かからプラスの感情を結んでもらうこと】だ。 【GM】 以上です 【伊達神楽】 と、まあ、そんなわけです 【穴山式】 ふむ…彼女は私に成り代わるために生まれたと… 【萩紅朱緋】 海や水族館から愛されてるの、貴方たち……? 【穴山式】 寵愛ってやつですよ 【伊達神楽】 そして誰からも愛されないドッペルゲンガー 【綾崎レン】 探偵だからね 【伊達神楽】 他に何かやりたい方いますかね? 【綾崎レン】 ところでメガネの人。キミのこの秘密はばらしちゃってもいいのかい? 【伊達神楽】 む……まあ、構いませんよ。減るものでも無い 【伊達神楽】 (いつのまに…本当に食えない女だ) 【綾崎レン】 よーし!推理ショーの始まりといこう! 【綾崎レン】 芝居がかった口調でレンが神楽さんの秘密を公開します 【GM】 伊達神楽の【秘密】 【GM】 あなたはみなも水族館に潜む妖魔の撃退に来ているシノビだ。あなたは妖魔の戦力について既に情報を得ている。 【GM】 妖魔は軍勢「親衛隊」を所有しており、クライマックスフェイズには低級妖魔・幽々も参加する。 【GM】 あなたは任務の邪魔をされぬよう、幽々の対策を練ってきている。 【GM】 幽々は装備忍法【無形】を所持するが、あなたの攻撃は【無形】を無効化し通常通りダメージを与えることができる。 【GM】 【無形】…射撃戦ダメージを受けなくなる装備忍法 【GM】 あなたの本当の使命は、【みなも水族館の妖魔を撃退すること】だ。 【GM】 それはそれとして、せっかく来たのだからイルカとふれあいたい。 〔ふれあいイベント〕のシーンに登場することができた場合、追加の功績点1点を得る。 【GM】 以上です 【穴山式】 推理も出来るシノビ…なかなかの手練れですね 【伊達神楽】 …… 【綾崎レン】 ボクの推理はこれでおしまいだよ!ご清聴ありがとうございました~! 【穴山式】 パチパチパチパチ 【伊達神楽】 …そうだ、忘れていました。 失礼ながらそこの本物さんの秘密も調べてありましてね。 これも共有してもいいでしょうか? 【萩紅朱緋】 いいじゃない 【伊達神楽】 と自分の秘密に言及される前に言い出します 【穴山式】 私は構いませんよ 【伊達神楽】 それでは。 と、式さんの秘密も公開します 【GM】 では穴山式(本物)の秘密も公開情報 【GM】 穴山式(PC)の【秘密】 【GM】 あなたにはみなも水族館に来る以前の記憶がない。 気が付いたときには海の近くにおり、そのかがやきに見惚れていた。 【GM】 手荷物を確認してみれば「あなた」はみなも水族館のチケットを所持していた。 「あなた」の行動を辿ればなにかしら記憶の手掛かりが掴めるかもしれない。 【GM】 あなたの本当の使命は失われている。 この秘密は『「あなた」の記憶』を穴山式が手に入れることにより更新される。 【GM】 以上です 【伊達神楽】 …あなたの本当の使命とやらが私や他の方々と敵対する可能性もありますが…まあその時はその時でしょう 【穴山式】 …そうですね その時はその時です 【萩紅朱緋】 なかなか大変そうね、貴方たちは 【伊達神楽】 …では、私はこのまま、光の妖精とやらを調べに行きます それでは。と言って別れます 【伊達神楽】 一人になったところで情報判定 まあルール上はシーンにいることになりますが。 【伊達神楽】 周りの客に金をばらまいて情報を得ます。 経済力で秘密の取得 【穴山式】 草 【萩紅朱緋】 カネだー! 【GM】 どぞ 【2d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:3,2) 【伊達神楽】 あぶね 【GM】 では光の妖精の秘密を神楽さんに送ります 【GM】 あっやべ 【伊達神楽】 お? 【GM】 光の妖精のハンドアウト公開してなかった 【穴山式】 どした? 【伊達神楽】 草 【GM】 まあ誤差だよ誤差! 【穴山式】 まあそんなこともあるさ 【伊達神楽】 あるある 【GM】 これもまとめて神楽さんに送っときます(遅 【萩紅朱緋】 光の精霊なんて出たっけ?と思ってたけど、まあ察してもいた 【伊達神楽】 ……ふむ。 シーン終了です 【GM】 次は朱緋さんですね 【萩紅朱緋】 GM、ハウスルールでは「原則」ダイス順って書いてたけど、行動遅らせたいでーすってできます? 【GM】 できますできます 【萩紅朱緋】 他の人が構わないなら最後がいいんですけど、皆さんどうですか? 【穴山式】 別に大丈夫ですよ 【伊達神楽】 構わんです 【GM】 では最後に回して、式さんです 【萩紅朱緋】 ありがとうございます 【穴山式】 朱緋さんの秘密を調べます 全員情報交換するんで神楽さん出てきてください 朱緋ちゃんは自分か近くにいることに気づいてない感じで 【穴山式】 全員はいらなったわ 【伊達神楽】 了解です 【GM】 レンちゃんが出たり消えたり 【萩紅朱緋】 OKです 【穴山式】 シーン表振ってもいいですか? 【GM】 どぞ 【2d6】を振りました。結果は「3」失敗です。(成功値6以上)(各ダイス目:2,1) 【GM】 3:深海水槽。深海のどこか不気味な生き物たちが展示されている。 【萩紅朱緋】 こんなのが泳いでるなんて、不思議ね……。と魚を見てます 【穴山式】 神楽さんに声をかけます。 光の妖精なる物の秘密を得たようですね 【伊達神楽】 ええ。この情報はあなたにお渡しした方が良さそうだ。 光の妖精の秘密を渡します。 【GM】 では式さんに光の妖精の秘密が渡ります 【穴山式】 おほ 【伊達神楽】 神楽くん被り物してるみたい 【穴山式】 おおありがとうございます 私もシノビですので貴方にも情報を渡しましょう 【伊達神楽】 ほう。 【穴山式】 朱緋ちゃんの後ろから骨法術で秘密を言ってしまうツボを押します 【伊達神楽】 草 【GM】 草 【GM】 どぞ 【2d6】を振りました。結果は「4」失敗です。(成功値5以上)(各ダイス目:2,2) 【穴山式】 ウゴゴ 【萩紅朱緋】 この2人の絡みろくなダイス目出ないな 【伊達神楽】 どんな情報を頂けるのですか? 【穴山式】 神通玉は使わないです 【伊達神楽】 …?どうかされましたか? 【GM】 普通に気づかれたんやろなぁ 【穴山式】 あれ?私のデータだとここが… あこれ目に効くやつです 【萩紅朱緋】 あー、ええわー。って何するのよ! 【伊達神楽】 …… 【穴山式】 すみません 健康に良いツボなので 【伊達神楽】 ジト目 【穴山式】 つい押したくなる背中が… 【萩紅朱緋】 押したい背中 【穴山式】 シーン終わります 【伊達神楽】 (…なんだったんだ) 【GM】 失敗BGMをバックに時間です。切り上げましょう~ 【伊達神楽】 はい〜 【穴山式】 そですね 【伊達神楽】 開始遅らせてしまって申し訳なかったです。 また明日も宜しくお願いします 【GM】 結構進んだのでもしかしたら明日で終われるのかもしれない 【穴山式】 明日で終わりそうですね 明日もよろしくやで〜 【GM】 今日はありがとうお疲れ様やで~ 【萩紅朱緋】 クライマックスがどれくらいかかるかによるけど、通常シーンは30分もかからず終わりそうですね 【萩紅朱緋】 お疲れ様ですー、また明日もよろしくお願いします 【穴山式】 お疲れ様やで〜 【伊達神楽】 お疲れ様やで 【穴山式】 これセッションから退出するでええんかな 【穴山式】 ええみたいやな 【伊達神楽】 おつです 【穴山式】 おつやで 【GM】 ログ復元すると時間も引き継ぎだったのでリセットして作り直しました 【GM】 そして秘話は吹っ飛んだ。しかたないね 【伊達神楽】 前回のログは見れないということやね 【萩紅朱緋】 秘密はしっかりメモってるから大丈夫 【GM】 前回のログを連絡スレの方に貼りました 【伊達神楽】 助かります 【GM】 大丈夫そうです? 【伊達神楽】 ログ確認できました 秘匿チャットはしゃーない 【萩紅朱緋】 ログだいじょぶでーす 【穴山式】 ログ確認大丈夫です 【GM】 大丈夫そうなので始めていきますね。今日も宜しく 【伊達神楽】 よろシノビガミ 【穴山式】 新たな挨拶が…! 【萩紅朱緋】 よろしくお願いします 【穴山式】 よろしくお願いします 【伊達神楽】 よろしくお願いします 【GM】 3サイクル目、レンちゃんの行動からです 【2d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:5,1) 【GM】 あっミスミス 【GM】 レンちゃんは……朱緋さんの秘密を取ります。出たい方はどうぞ 【萩紅朱緋】 じゃあ出ます 【伊達神楽】 何するでもないけど出ます 【穴山式】 一応出ます 【GM】 では全員で 【2d6】を振りました。結果は「2」です。(各ダイス目:1,1) 【GM】 あっ……………… 【萩紅朱緋】 全員登場で10引いて行方不明になったら笑った 【GM】 2:……あれ?ここはどこだ?いつの間にか迷子になってしまったようだ。このシーンの登場人物は《記憶術》の判定に失敗すると行方不明の変調を受ける。 【穴山式】 草 【伊達神楽】 草 【萩紅朱緋】 2もかい! 【GM】 大体ワイのせいで草 【GM】 記憶術の判定どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:4,2) 【穴山式】 言霊術で代用判定 【GM】 あぶねぇ! 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:4,3) 【2d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,3) 【萩紅朱緋】 見敵術から目標値6 【穴山式】 ア! 【2d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:6,3) 【伊達神楽】 あ、遊芸で代用でした 【GM】 セーフセーフ 【伊達神楽】 セーフ 【穴山式】 いやセーフか 【伊達神楽】 (…なんかこの水族館迷いそうになるな) 【綾崎レン】 おやおやまた会ったねシノビの方々! 【萩紅朱緋】 このシノビたち方向感覚良すぎて草 【穴山式】 建築士は何をしているんだ… 【伊達神楽】 シノビは引かれ合うんですかね 【萩紅朱緋】 そうね、よく会うわね 【穴山式】 そうですね 【綾崎レン】 レンは前回の大受け渡し大会のとき、既に朱緋さんの秘密を抜いていた……ということにして伝達術で情報判定 【2d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:6,2) 【綾崎レン】 大体この水族館の全容がわかってきたというところで、ボクの推理ショーの時間だよ! 【伊達神楽】 ふむ 【萩紅朱緋】 聞かせてもらおうじゃないの 【綾崎レン】 そこのキミ!萩紅朱緋! 【萩紅朱緋】 何? 【綾崎レン】 キミの秘密の公開だ! 【綾崎レン】 レンから神楽さんと式さんに朱緋さんの秘密を受け渡します 【伊達神楽】 助かります 【綾崎レン】 これで公開情報、そのまま出します 【GM】 萩紅朱緋の【秘密】 【GM】 あなたはみなも水族館に潜む妖魔の撃退に来ているシノビだ。あなたは妖魔の行動について既に情報を得ている。 【GM】 妖魔は1~2サイクルの終了時に人々を惑わし「行方不明」の変調を与えようと行動する。 【GM】 「行方不明」の変調を受けた人数が3人になった時点で、メインフェイズは強制終了しクライマックスフェイズに移行する。 【GM】 あなたの本当の使命は、【メインフェイズの強制終了を防ぐこと】だ。 【GM】 あなたはプライズ『みなもマップ』を所持している。 【GM】 このプライズの持ち主は、いつでもプライズの【秘密】を見ることができる。PC3の秘密を獲得したキャラクターは、同時にプライズの秘密も獲得する。 【GM】 それはそれとして、せっかく来たのだから美味しい焼き魚を食べたい。〔おさかなファーム〕のシーンに登場することができた場合、追加の功績点1点を得る。 【GM】 プライズ『みなもマップ』 みなも水族館の周辺マップ。 【GM】 みなもマップの【秘密】 【GM】 このプライズの所持者は「行方不明」の変調を受けない。 【GM】 また、感情を結んだ相手が「行方不明」となっている場合、1サイクルに1度好きなタイミングでプライズの効果を使うことができる。 【GM】 2D6を振ってあなたの得意分野の中からランダムに選んだ特技の補助判定(手番を消費しない判定)に成功することで対象の「行方不明」を解除することができる。 【GM】 みなもマップの秘密は『みなもマップ』の効果を使用し、成功した時点で拡散情報となる。 【綾崎レン】 以上!ご清聴ありがとうございました~! 【伊達神楽】 なるほど。同じシノビ同士どころか、妖魔目的なのも同じでしたか 【穴山式】 ふむ… 【綾崎レン】 とくになにもなければボクはシーン終了だよ 【萩紅朱緋】 これがあるから途中で行方不明になった人と感情結んで助けようとして最後にしてもらったけど 【伊達神楽】 なるほど 【穴山式】 なるほど 【萩紅朱緋】 別に行方不明のままクライマックスフェイズ入っても影響少ないし、そもそも行方不明だと感情結べないから意味なかった 【GM】 ちなもう3サイクル目なので強制終了はないのだった 【伊達神楽】 あ、良ければ光の妖精の秘密受け渡したい 【GM】 レン的にもありがたい 【萩紅朱緋】 私の使命はもう達成されているのだ、行方不明にならないでくれてありがとう君たち 【伊達神楽】 ああ、そうだ。お二人にも『光の妖精』の情報をお渡ししておくべきでしょうね。 と、レンと朱緋へ受け渡す 【GM】 おさかなファーム影も形も出てきてないな…… 【穴山式】 あ^〜光でぴょんぴょんするんじゃぁ^〜 【綾崎レン】 保険をかけておいて良かったね 【伊達神楽】 光よりシーン表の方が行方不明にしようとしてきた 【萩紅朱緋】 焼き魚食べる機会無くてずっとメロンパン食べてる 【GM】 では光の妖精の秘密も公開情報です 【GM】 光の妖精 みなも水族館で流れている噂。 あなたの【使命】は、水族館に来たみんなを幸せにすることだ。 【GM】 光の妖精の【秘密】 光の妖精の正体は中級妖魔・裔集である。 【GM】 光の群れのような姿をしたこの妖魔は、人間をさらい、さらったヒトの代わりとなる者を置いていく。 【GM】 あなたはメインフェイズ終了時に、全てのエネミーから「忠誠」の感情を取得し、取得した数×3の生命力とそのスロットを追加で得る。 【GM】 ただしこの効果はエネミーが既に感情を結んでいた場合無効化される。 【GM】 また、あなたはプライズ〔PC4の記憶〕を所持している。このプライズに秘密はない。 【GM】 以上です 【伊達神楽】 と、いうわけです 【GM】 ここで式さんの本当の使命について補足します 【GM】 式さんは本当の使命を手に入れるために、妖魔に勝利し、戦果でプライズの記憶を奪う必要があります 【GM】 このプライズを奪う行動は、式さんの秘密と光の妖精の秘密を知っているキャラクターだけが行なえます。まあつまり今は全員です 【GM】 誰か一人でも戦闘脱落しなければ、プライズの記憶を奪い、エンディングで式さんに渡せます 【萩紅朱緋】 クライマックスフェイズ終了後でも受け渡しできるのか 【GM】 このシナリオはできます 【穴山式】 自分の本当の使命がわかるのはエンディング時ってことやな 【GM】 大丈夫そうなら最後、朱緋さんのシーンです 【萩紅朱緋】 エンディング時に判明する予定の秘密が電撃作戦とか使ってメインフェイズで判明したらおもろい 【伊達神楽】 草 【萩紅朱緋】 神楽さんって既にふれあいイベントシーンに出れてますっけ? 【穴山式】 闇神楽入れようとしてたからワンチャンあったという事実 【伊達神楽】 ないですね… 【伊達神楽】 なんで、良ければシーンに出して欲しい 【萩紅朱緋】 じゃあお互い希望のシーン引けるようお祈りしておきましょうか 【伊達神楽】 祈りますわ いあ!いあ! 【萩紅朱緋】 行動はNPCの式さんと感情結びます 【1d2】を振りました。結果は「2」失敗です。(成功値5以上)(各ダイス目:2) 【GM】 おけです。レンちゃんは……レンちゃんもでます 【GM】 シーン表どうぞ 【萩紅朱緋】 シーン表 【2d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:5,1) 【萩紅朱緋】 くらげ 【GM】 6:くらげ水槽。筒状の水槽の中でくらげが漂っている。涼やかだ。 【伊達神楽】 くらげ 【伊達神楽】 (ついついここに来てしまうな) 【萩紅朱緋】 式。……と呼んでいいのかしら?貴女は 【伊達神楽】 … 【穴山式?】 ? こんにちは!あなたも水族館に遊びに来ているのね。きれいなところよね! 【萩紅朱緋】 ……。ええ、そうね。癒やされるわ 【穴山式?】 私、ここの水族館が好きなの。どうしてなのか、よくわからないんだけど。ここにいたいと思うの。 【穴山式?】 あなたもそうだと嬉しいわ 【萩紅朱緋】 私はここに来てケガばっかりでうんざりだわ 【萩紅朱緋】 でも 【萩紅朱緋】 パチンと指を鳴らすとまばらだったクラゲたちがどこからか一斉に現れます。召喚術で感情判定 【GM】 どぞ 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,2) 【萩紅朱緋】 こんな景色を見れたんだから、ケガした甲斐があったという物だわ 【穴山式?】 クラゲがいっぱいね……!本当に、この水族館は、ずっと楽しいところだわ! 【GM】 1d6で感情表どうぞ 【1d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:6) 【1d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5) 【GM】 式?からは憧憬取ります 【萩紅朱緋】 色々思うところもあるだろうに明るく振る舞うNPC式に狂信 【GM】 なにもなければクライマックスですよー 【伊達神楽】 (俺空気) 【萩紅朱緋】 何もないのでシーン終了します 【萩紅朱緋】 結局お目当てのシーン引けなかったわね 【伊達神楽】 ふれあい… 【GM】 メインフェイズ終了。クライマックスフェイズに入ります。 【穴山式】 私もシーン出た方が良かったかな(後の祭り) 【GM】 全員出てくださいな 【萩紅朱緋】 はい 【伊達神楽】 はい 【穴山式】 はい 【GM】 夕日がみなも海岸を照らしている。そのかがやきにまじって、その光はあった。 【GM】 その光が自然現象ではないことを、あなたたちシノビは気付いている。 【綾崎レン】 さて、キミたち水族館は楽しめたかな。ここからはクライマックス、ボクと推理ショーでフィナーレだ! 【萩紅朱緋】 フィナーレのあとの夕食が楽しみだわ 【穴山式】 あれが光の妖精… 私の記憶を返してもらおう! 【伊達神楽】 さて…と 【GM】 光が、光の妖精が、リンリンと音を発する。 【GM】 すると低級妖魔・幽々が現れます。 【GM】 敵は「光の妖精」と低級妖魔・幽々。「光の妖精」は生命力10点、幽々は生命力4点です。 【GM】 戦闘終了条件は「光の妖精」と幽々の撃破。 【GM】 では戦闘を始めましょう。 【GM】 プロットを秘匿チャットで送ってください。また同プロット時の行動順決定の1D100をどうぞ。 【萩紅朱緋】 プロット前に影分身 【GM】 どうぞ 【萩紅朱緋】 刀術から代用判定、目標値7 【2d6】を振りました。結果は「2」失敗です。(成功値7以上)(各ダイス目:1,1) 【GM】 開幕ふぁーんぶる 【穴山式】 草 【伊達神楽】 ふふ…くくく…戦闘だ! と眼鏡を捨て去り目つきが変わります 【萩紅朱緋】 プロット時のファンブルって何かあったっけ 【GM】 振り直さないのならファンブル表ですね 【萩紅朱緋】 振り直さないです 【萩紅朱緋】 ファンブル表 【1d6】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1) 【伊達神楽】 (恐ろしく速いファンブル。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね) 【GM】 サイクルの間マイナス判定、クライマックスなので問題ありません 【萩紅朱緋】 せふせふ 【伊達神楽】 せーふ 【GM】 ごめんちょっと離席します 【伊達神楽】 了解です。 1d100振っとくか 【1d100】を振りました。結果は「85」です。(各ダイス目:85) 【穴山式】 了解です 【1d100】を振りました。結果は「93」です。(各ダイス目:93) 【1d100】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5) 【伊達神楽】 また極端な 【萩紅朱緋】 まるで6面ダイスを振ったかのような出目 【穴山式】 ダイスの女神が荒ぶっている 【伊達神楽】 神楽くん今こんな顔つき 【穴山式】 あらこわい 【伊達神楽】 本気になった時に眼鏡外すとか過激派に殴られそうだけどね 【萩紅朱緋】 ハンドル握ると性格変わるタイプかな 【伊達神楽】 背景 戦闘狂ですので 【3d100】を振りました。結果は「88」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:45,22,21) 【GM】 プロット確認しました。自分のプロット値に立ち絵出してください 【伊達神楽】 神楽くん汗かいてますね 【GM】 朱緋さんからどうぞ 【萩紅朱緋】 大権現を発動。妖術を潰して判定します 【GM】 どぞ、 【萩紅朱緋】 判定で奥義を使用。ペンダントからやたら渋い男の声で的確なアドバイスが聞こえる 【萩紅朱緋】 奥義 胸元のナントカさん 効果は完全成功 【萩紅朱緋】 指定特技は召喚術です 【萩紅朱緋】 これによって次から命中判定と回避判定の際はダイスを3つ振って、うち2つを選んで判定に使用できます 【GM】 まだ始まったばかりなのに生命力3の人がいますね…… 【萩紅朱緋】 つらい 【穴山式】 たまげたなあ… 【伊達神楽】 従者かな? 【萩紅朱緋】 この番はやれる事がもう無いので次どうぞ 【GM】 式さんどうぞ 【穴山式】 機忍で取った獣化を使います 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,2) 【GM】 プロット5なのでファンブル値5で目標値は6ですね 出目で処理します 【穴山式】 あそっかあ… 【穴山式】 奥義使います 機忍種五〇八式音響兵器 「木霊」範囲攻撃です 幽々と光の妖精を対象にします。 【穴山式】 超音波で内部から破壊します 【GM】 ではここで幽々がサポート忍法かばうを使用します 【GM】 光の妖精のダメージ2点を肩代わりし、4点ダメージ。幽々は戦闘脱落です 【GM】 ちなみにかばうは判定不要の忍法です 【伊達神楽】 いいねぇいいねぇ、ワクワクするなぁ! 【穴山式】 ぼえ〜 【GM】 指定特技なんでしたっけ? 【穴山式】 あ 言霊術です 【GM】 おけ、終わりかな? 神楽さんどうぞ 【伊達神楽】 では、サポート忍法痛打を。 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,1) 【伊達神楽】 セーフ 【伊達神楽】 さらに魔琴で裔集に攻撃。 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,3) 【伊達神楽】 魔琴で射撃戦1。 痛打で1ダメ追加。 更に装備忍法羅盤の効果で射撃戦1ダメと回避判定に-1修正 【伊達神楽】 おらあああああ!! 【GM】 ではここで 【GM】 奥義『マリオネット』 身体の自由を奪う判定妨害です。4の出目を1に変更し、逆凪にします。指定特技は傀儡の術 【伊達神楽】 ちっ!やりやがる。 そうこなくっちゃな! 【伊達神楽】 終わりですね 【GM】 光の妖精から動きます 【GM】 光の妖精は修羅で攻撃。対象は式、神楽、レン 【伊達神楽】 つよ 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:6,4) 【穴山式】 やめちくり〜 【GM】 指定特技は衣装術、接近1ダメージです。 【伊達神楽】 避けられない 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:6,1) 【穴山式】 魔界工学の効果で言霊術で代用判定 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:4,2) 【穴山式】 あっぶえ! 【GM】 では神楽さんだけ接近戦1ダメです 【1d6】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:6) 【伊達神楽】 妖術か 【GM】 次はレンちゃん 【伊達神楽】 イッテェ! 【綾崎レン】 修羅を6で避けれるってことは歩法が近いというわけで…撫斬もしんでるし… 【綾崎レン】 でもやるしかないね、陽炎から歩法の接近戦攻撃! 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5,1) 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:6,4) 【綾崎レン】 陽炎と狭霧で回避にマイナス3修正、装備忍法月影が乗って接近射撃1点ずつだよ! 【穴山式】 やりますね 【伊達神楽】 やるじゃねぇか! 【2d6】を振りました。結果は「4」失敗です。(成功値10以上)(各ダイス目:2,2) 【GM】 回避修正は、つよい。2点入ります 【GM】 光の妖精の装備忍法【鬼火】の自動反撃 【GM】 火術で判定します 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値6以上)(各ダイス目:4,2) 【GM】 躱しました 【伊達神楽】 (あいつとも戦ってみてえなぁ) 【綾崎レン】 苦しい弁明はやめてもらおうか。 【GM】 1ラウンド終了、2ラウンド目に入ります。プロットください 【萩紅朱緋】 影分身 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「4」失敗です。(成功値7以上)(各ダイス目:3,1) 【GM】 かなしいなぁ…… 【萩紅朱緋】 ねーえ??? 【穴山式】 (出目が)腐ってやがる…早すぎたんだ… 【GM】 プロット確認、登場どうぞ 【伊達神楽】 合体! 【GM】 式さんからどうぞ 【穴山式】 届かないのでパスで 【GM】 では神楽さん 【伊達神楽】 魔琴の間合いは3だから届く まずは痛打 【GM】 どうぞ 【1d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5) 【伊達神楽】 あぶな そして魔琴。指定特技は遊芸 【萩紅朱緋】 私は2個足しても5に届かないというのに…… 【1d6】を振りました。結果は「3」失敗です。(成功値5以上)(各ダイス目:3) 【GM】 1d6になってない? 【伊達神楽】 すみません、振り直しますね 【2d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:4,1) 【伊達神楽】 さっきの痛打の振り直し↓ 【伊達神楽】 そんで魔琴の振り直し↑ 【2d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:3,3) 【伊達神楽】 羅盤合わせて、射撃戦3の回避に-1です 【伊達神楽】 おらああああぁ!! 【GM】 奥義『マリオネット』判定妨害です。指定特技は傀儡の術 【穴山式】 奥義破りします 【綾崎レン】 奥義破りするよ、目標値8 【2d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,5) 【伊達神楽】 奥義破りします。遊芸からの代用 【伊達神楽】 おっと、不要でしたね 【萩紅朱緋】 奥義破り 見敵術から目標値8 【萩紅朱緋】 逆凪もあるから振った方がいい? 【GM】 宣言しちゃってるので宣言した人は振ってください。タイミングの問題だし 【2d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値8以上)(各ダイス目:6,5) 【2d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値7以上)(各ダイス目:6,5) 【2d6】を振りました。結果は「6」失敗です。(成功値8以上)(各ダイス目:3,3) 【萩紅朱緋】 ついにいい出目! 【GM】 11ばっかで草 【綾崎レン】 謎はとうに暴かれている!その奥義は効かないよ! 【伊達神楽】 んなもん効かねえええええ! と言ってぶち当てます 【伊達神楽】 射撃戦3回避-1 指定特技は遊芸です 【2d6】を振りました。結果は「6」失敗です。(成功値8以上)(各ダイス目:5,1) 【GM】 射撃3点入ります。 【伊達神楽】 はっはっはっ!楽しいねぇ! 【GM】 鬼火の自動反撃。神楽さんは火術で判定してください 【伊達神楽】 水術で代用。 【2d6】を振りました。結果は「3」失敗です。(成功値6以上)(各ダイス目:2,1) 【伊達神楽】 くらいます 【伊達神楽】 イッテェ!ははははは!! 【GM】 射撃1点です、さらに逆凪です 【伊達神楽】 忍術潰します 【GM】 朱緋さんどうぞ 【萩紅朱緋】 私は届かないからパスで 【GM】 ではレンちゃん 【綾崎レン】 ボクも届かない……と思うだろう? 【綾崎レン】 奥義『廻光返照』夕日の照り返しを利用して目を眩ませ、一瞬のうちに周囲を斬り伏せる範囲攻撃!指定特技は用兵術だよ 【GM】 光の妖精に2点入ります 【GM】 光の妖精は…… 【GM】 奥義を使います 【GM】 奥義『ルーメン』 周囲を光で包み、光の熱で敵を焦がす範囲攻撃。対象となるのは式さん以外の全員、指定特技は封術です。 【伊達神楽】 奥義使います 【GM】 どうぞ 【伊達神楽】 絶対防御『水人形』 指定特技は水術です。 【伊達神楽】 水人形、俺を守れ! 【GM】 では神楽さんはダメージを無効化、レンちゃんと朱緋さんに2点ずつです 【伊達神楽】 攻撃を防ぎきり、神楽の服がびしょ濡れになりました。 【綾崎レン】 ボクは特技を固めているからまだまだ問題ないね 【萩紅朱緋】 兵糧丸で1点軽減、器術と体術を残します 【GM】 では2ラウンド目終了、プロットください 【萩紅朱緋】 影分身 【GM】 どぞ 【2d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値7以上)(各ダイス目:4,4) 【萩紅朱緋】 ついに影分身に成功 【伊達神楽】 やったぜ 【穴山式】 おめでとう 【GM】 勝ったな 【GM】 おけです、登場どうぞ 【萩紅朱緋】 影分身の時ってどう置けばいいのだろう 【穴山式】 いかんワイのがでかすぎる 【萩紅朱緋】 4or6なので6へ行きます 【GM】 みんなの見てもう確定しちゃって良いよ 【伊達神楽】 神楽が良い位置に 【萩紅朱緋】 草 【GM】 光の妖精からだけど……ふむ 【GM】 破られやすいし、修羅にしますか 【2d6】を振りました。結果は「4」失敗です。(成功値7以上)(各ダイス目:2,2) 【GM】 ダメですね、しかも逆凪です 【GM】 朱緋さんどうぞ 【萩紅朱緋】 光の精霊に刀術で接近戦攻撃 【GM】 どうぞ 【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値7以上)(各ダイス目:4,2,1) 【萩紅朱緋】 2と4選んで、逆凪! 【伊達神楽】 草 【穴山式】 ええ… 【GM】 大権現 とは 【萩紅朱緋】 忍法構成といい出目といいひっどいな私 【GM】 式さんどうぞ 【穴山式】 光の妖精の残り体力って3やっけ? 【GM】 高プロ全員逆凪とは…… 【GM】 ですです 共有メモ参照 【穴山式】 よし ここで決めさせてもらう 【穴山式】 回想シーンで土竜功の威力を上げます 【GM】 命中判定に成功して、攻撃が成功したら、やな>回想シーン 【穴山式】 あっはい 【穴山式】 掘削術 【GM】 厳密には回避判定とか判定妨害とか本当になにもなくなったら回想シーン 【GM】 どうぞ 【2d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:6,4) 【GM】 奥義『マリオネット』身体の自由を奪う判定妨害。指定特技は傀儡の術 【穴山式】 奥義破りします 【萩紅朱緋】 判定妨害しても5なんだよなぁ 【GM】 あほんとだじゃあいいや 【穴山式】 あそっかあ… 【GM】 遁甲符を投げつけます、振り直し 【2d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値5以上)(各ダイス目:5,2) 【GM】 判定妨害ここで使えるけどー 【萩紅朱緋】 判定妨害するなら奥義破りに奥義完全成功するよ 【GM】 ミスったからぽいでいいや 【GM】 さっき使って意味なかった扱いで処理します 【GM】 使うって宣言してるし 【穴山式】 秘密の公開は所々端折ってええかな 【GM】 命中成功、回想シーンどうぞ 【GM】 はしょって大丈夫です! 【穴山式】 あなたにはみなも水族館に来る以前の記憶がない。 「あなた」の行動を辿ればなにかしら記憶の手掛かりが掴めるかもしれない。 あなたの本当の使命は失われている。 この秘密は『「あなた」の記憶』を穴山式が手に入れることにより更新される。 【穴山式】 記憶を返してもらおう! 【穴山式】 足元に潜って光の妖精にパンチ 【GM】 土竜吼+獣化+回想で3点ダメージ、光の妖精は撃破されます 【伊達神楽】 やるじゃねぇか! 【GM】 勝者はPCたち四人、戦果をどうぞ 【穴山式】 光の妖精のプライズ貰ってもいいですか? 【萩紅朱緋】 どうぞどうぞ 【伊達神楽】 どうぞ 【綾崎レン】 ボクはプライズには興味ないよー 【穴山式】 じゃあ貰います 【GM】 ではプライズPC4の記憶を式さんが入手します 【伊達神楽】 これ、ワイらもなんか戦果獲得しなきゃあかん? 【GM】 エピローグです 【GM】 いえいえ、なんもなしでも大丈夫ですよ 【伊達神楽】 はい〜 【GM】 全員出ちゃって大丈夫です 【伊達神楽】 ふぅ… 【GM】 エピローグなので、式さんのプライズの内容をそのまま貼りますね 【GM】 穴山式の【秘密】(更新後) 【GM】 あなたは、たしかにあなたである。 あなたはある妖魔を追い、みなも水族館に辿り着いたのだ。 【GM】 そうして対峙して──そこからの記憶がぶつりと途切れている。 【GM】 あなたの本当の使命は、【みなも水族館の妖魔を撃退すること】だ。 【GM】 また、「みなも水族館」「みなも海岸」から感情を結ばれていた場合、追加の功績点をそれぞれ1点得る。 【GM】 以上です 【伊達神楽】 なるほど 【穴山式】 思い…出した! 私の使命は妖魔を撃退すること! 【穴山式】 これで使命は達成ね 【萩紅朱緋】 よかったじゃない 【伊達神楽】 よかったですね 【穴山式】 ありがとう 【綾崎レン】 終わった終わった!最後だし、ボクの秘密も明かしておこう 【GM】 綾崎レンの【秘密】 【GM】 あなたはみなも水族館で噂になっている「時間喰らい」の調査に来ているシノビだ。 【GM】 みなも水族館では人が行方不明になる事件が多発している。 それも、数時間の間だけ。 【GM】 奇妙な共通点を持ったこの「時間喰らい」は妖魔によるものである可能性がある。 【GM】 あなたの本当の使命は、【「時間喰らい」の真相を突き止め、解決すること】だ。 【GM】 それはそれとして、せっかく来たのだからイルカショーは見たい。〔イルカショー〕のシーンに登場することができた場合、追加の功績点1点を得る。 【GM】 以上です 【綾崎レン】 ボクの推理通りさ、やはり妖魔のせいだったんだ 【伊達神楽】 やはり、みんな目的は似たようなものだったわけですね 【萩紅朱緋】 ま、偶然遊びにきた私たちが揃うなんて無いわよね 【穴山式】 シノビですからね そうそう日常で会うものでもありませんし 【綾崎レン】 なんか大体迷子になりかけか大水槽かくらげのところにいた気がする……イルカショー…… 【伊達神楽】 …次に会うときは敵同士、かも知れませんね 【綾崎レン】 ボクは鞍馬だからキミたちに戦闘で遅れを取るわけにはいかないんだけどねぇ……まあ今回は敵じゃなくて良かったね! 【穴山式】 ええ 我々はシノビですからね その時は、全力で打ち倒すだけです 【萩紅朱緋】 ええ、手加減無しよ 【伊達神楽】 そうですね …私は正直、妖魔なんかよりあなたたちと戦ってみたかった 【綾崎レン】 ……じゃあまたねメガネの人!さっきの戦闘は良かったよ!そっちの記憶喪失の人も! 【GM】 レンは去ります 【穴山式】 さて私も博士に報告に行かなくては ツボのデータにもバグがありましたし 【穴山式】 ドローンに乗って去ります 【伊達神楽】 では、私もこれで。 奥義のせいで服がびしょ濡れですし。 【伊達神楽】 …もっと戦いたかったなぁ 去ります 【萩紅朱緋】 ……どこかでお魚食べて帰ろ 【GM】 これにて【みなもに光かがやく】シナリオ終了です!お疲れ様ありがとうやで! 【伊達神楽】 お疲れ様です! 【穴山式】 お疲れ様やで〜 【萩紅朱緋】 お疲れ様でしたー! 【穴山式】 いや〜楽しかった! 【GM】 シノビガミはいいぞ 【伊達神楽】 羅盤痛打魔琴も決まったし大満足 【萩紅朱緋】 シノビガミ久しぶりやし楽しかったわー、GMありがとうやで! 【伊達神楽】 シノビガミ、ルルブ買ったもののやる機会ないと思ってたから、嬉しかった ありがとうやで! 【GM】 功績点などなどは連絡スレでやりましょう。移動! 【穴山式】 これでスレにもシノビガミが広まるとええな ありがとうやで! 【伊達神楽】 移動!
https://w.atwiki.jp/queuetrpgbu/pages/115.html
[メイン]GM:では [メイン]GM:クライマックスです! [メイン]七葉:わーわー [メイン]椛:わーわー [メイン]小雪:わーわー なんじゃろあのマスク…:七葉[雑談] [メイン]初芽:わーわー なんじゃろ…:椛[雑談] ス…:初芽[雑談] あーNPC表示:椛[雑談] あー:七葉[雑談] 誰かが一回やってくれて覚えたやつ:GM[雑談] [メイン]GM:では [メイン]GM:プロットして下さーい!一般人は予測値! [メイン]小雪:「小雪」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]GM:戦闘開始だあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!! [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。 + 小雪 - GM 小雪 - GM 合体はできないんですか!:小雪 - GM[雑談] [メイン]GM:「GM」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]七葉:「七葉」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]椛:「椛」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 + GM - 小雪 GM - 小雪 自分の手番に出来ます:GM - 小雪[雑談] [メイン]GM:では [メイン]GM:忍法ある人います? [メイン]椛:ないのじゃー [メイン]GM:いなければここの確認は毎回飛ばします 魔刃の使ってもらうというのはこっちの手番で宣言するということでいいんじゃろか?:七葉[雑談] [メイン]七葉:ないです + 小雪 - GM 小雪 - GM はい:小雪 - GM[雑談] [メイン]小雪:ないです 小雪ちゃんが自主的にできるってだけですね:GM[雑談] [メイン]初芽:ん、ないのじゃ なるほど:七葉[雑談] ただ小雪ちゃんは七葉の秘密わかってないよね?:GM[雑談] 敵かな?味方かな?:GM[雑談] [メイン]GM:では公開! [メイン]どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「初芽」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 ふえー:初芽[雑談] [メイン]どどんとふ:「椛」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 ふっふっふ:七葉[雑談] [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「小雪」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 わかってないなあ:小雪[雑談] あれ、ゴリラって忍者?:七葉[雑談] ばればれなのじゃ:初芽[雑談] 一般人ですので予測値です:GM[雑談] なるほどなのじゃ:七葉[雑談] [メイン]GM:では [メイン]GM:4からどぞー まあ最悪パーツ拾ってもっていけばいいのゃ:初芽[雑談] [メイン]椛:初芽ちゃんどぞー チョットマッテネ:初芽[雑談] [メイン]初芽:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:登術 :p.176 まつのじゃー:椛[雑談] [メイン]初芽:ゴリラへ [メイン]初芽:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 8[3,5] → 8 → 成功 [メイン]GM:はあい [メイン]ゴリラ:走術で回避 目標は7 ふえー走術もち:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) → 11[5,6] → 11 → 成功 つよい:七葉[雑談] 体術ギャップなしなのじゃな:初芽[雑談] つよい:初芽[雑談] そうじゃな:GM[雑談] コマ参照じゃあ:GM[雑談] つよい:椛[雑談] ナイ…ナイ…:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:すごい走って避けます あ、あったのゃ:初芽[雑談] ごりら:小雪[雑談] 結構相性悪いのゃ…:初芽[雑談] まぁ生命力4しかないしすぐ終わるのじゃ、多分:七葉[雑談] [メイン]初芽:「直下落下型キック…当たらないのゃ」 [メイン]GM:お次椛ちゃんどぞ うむ すぐ終わるはずじゃ:椛[雑談] [メイン]椛:はーい [メイン]椛:「もうゴリラなんて見飽きました」(どこからかナイフ取り出しー [メイン]椛:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:仕込み :p.176 接近戦ダメージを1点与える。 [メイン]椛:揺らし :装備:間なし:コなし:なし :p.99 自分が【秘密】を知っているキャラクターを攻撃するとき、通常の攻撃の効果に加え、射撃戦ダメージを1点与えることができる。 [メイン]椛:ゴリラへー [メイン]GM:どぞー [メイン]椛:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 8[4,4] → 8 → 成功 [メイン]初芽:「当たったら甘熟王あげるのゃ」 [メイン]ゴリラ:歩法で回避 目標は7 [メイン]ゴリラ:2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) → 6[1,5] → 6 → 失敗 わーい:初芽[雑談] ふええ:七葉[雑談] わーい:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:「ウホ……」 [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 5 [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 4 [メイン]ゴリラ:(あ二個目は射撃戦か) あと2…:初芽[雑談] [メイン]初芽:(そうなのゃ、甘熟王あげるのゃ [メイン]椛:(そじゃね(気づいてなかった)) [メイン]ゴリラ:戦術と器術が消えます [メイン]椛:「ほら、当たりましたよ。あとで食べさせてくださいね」 [メイン]GM:ではプロット2ドぞ~ [メイン]七葉:はーい [メイン]初芽:「今では…ないのゃ?」 [メイン]七葉:ゴリラへ 接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:鳥獣術 接近戦1 :p.78 ゴリラが食べるかなっていう顔:初芽[雑談] [メイン]椛:「ゴリラ見ながらじゃあ美味しさ半減ですよ」 [メイン]GM:どぞ [メイン]七葉:2d6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) → 9[3,6] → 9 → 成功 [メイン]初芽:「んん、見つめ合いながら食べれば友情が芽生えたりしないのゃ?」 [メイン]ゴリラ:戦術が死んでるので… [メイン]七葉:契約者なので【戦酔】発動します? [メイン]初芽:攻撃忍術なのじゃ [メイン]GM:そうじゃな [メイン]七葉:あ、そうじゃったか [メイン]ゴリラ:2d6 =12 ShinobiGami (2D6 =12) → 7[2,5] → 7 → 失敗 わーわー:初芽[雑談] わー:椛[雑談] [メイン]七葉:「狐さんたち、やってしまいなさい!」 (ふんぞり [メイン]ゴリラ:「……ホ……ホ…」 わー:小雪[雑談] [メイン]初芽:「こんこん、おがんでおこう(なむなむ」 [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 4 [メイン]ゴリラ:ないので忍術を消します リュウセイウシカナイ:初芽[雑談] リュウセイウウテナイ:小雪[雑談] [メイン]GM:ではプロット0! ふええええ、接近戦攻撃があるのじゃ!:七葉[雑談] [メイン]ゴリラ:「……」モグモグ 接近戦はさっきと同じことになるのじゃ!撃つ!(全員を巻き込む:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:バナナを食べます [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 1 [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 5 めっちゃ食べた:初芽[雑談] [メイン]七葉:「あー!ばなな!」 (指さし [メイン]ゴリラ:器術 戦術 回復 バナナの皮 入手 [メイン]初芽:「あ、あのばななは!!」 [メイン]GM:バナナは手番消費なので終了です [メイン]GM:小雪ちゃんどぞー [メイン]小雪:ういー。 [メイン]小雪:「…マスター!!!合体するっすよ!!!!!!」 [メイン]初芽:「ゴリラが極撰なんてよく持ってるのゃ…」 [メイン]七葉:「よーし、ゴリラじゃない今ならできる!気がする!」 [メイン]小雪:「合!体!」 [メイン]七葉:「がったーい!」 [メイン]初芽:「おー、指と指を合わせて…」 ナノハマイマスター:初芽[雑談] [メイン]小雪:(指と指を合わせてからの、少し光ってから日本刀が七葉の手に持たされる。引っ付いているので、簡単な力では離れない。) あ、フュージョンだった:七葉[雑談] [メイン]七葉:「うん、ゴリラじゃない。これなら」 (ブンブンと軽く素振り [メイン]GM:では小雪が魔仭化します。以降七葉の攻撃は接近戦ダメージ+1されて小雪、七葉が両方2d6してどちらかを使えます [メイン]初芽:「かっこいいのゃー」 フュージョンでした:小雪[雑談] [メイン]七葉:ラウンド終了時に忍法使いますねー(予告 [メイン]小雪:「(マスター聞こえるっすか?)」 ハァッ!:初芽[雑談] [メイン]七葉:「聞こえるよー、小雪お姉さん!」 (ぶんぶん [メイン]小雪:終了だよー [メイン]椛:「魔仭を目の前で見るのは初めてですね…じっくり観察させてもらいますよ」(じー [メイン]GM:では忍法どぞー [メイン]七葉:誘導 :攻撃:間なし:コ2 :遊芸 ラウンド終了時に使用。判定に成功すると好きな戦場に変更できる。「極地」に変更した場合すぐに「極地」の効果は発生する。 :p.82 [メイン]小雪:「(よし、感度良好ですね。…まあ、今回そんな戦闘してないので戦闘力はほぼないですが、今後はもうちょっと戦闘していきましょう)」 [メイン]七葉:感情修正ください? [メイン]椛:愛情で+1あげりゅ? [メイン]初芽:感情修正ぽーい [メイン]七葉:あ、遊芸ないので記憶術で代用です+1 [メイン]GM:どぞー [メイン]七葉:2d6+2= 6 ShinobiGami (2D6+2 =6) → 7[1,6]+2 → 9 → 成功 はえー、指定特技なくても忍法所持できたのじゃか…:初芽[雑談] 変えなくて良かった…:初芽[雑談] [メイン]七葉:それじゃあ水中で! あれ:七葉[雑談] [メイン]小雪:錆びちゃう! あーそうじゃな、奥義はダメじゃけど忍法はできるのじゃ:GM[雑談] あー、そうじゃな:七葉[雑談] [メイン]初芽:塩水でないからセーフ [メイン]GM:錆びちゃう! 水中…お風呂?:椛[雑談] お風呂の可能性もあるのか…:小雪[雑談] ガタッ:初芽[雑談] [メイン]GM:戦場が水中に変わります、回避判定に-2の修正がつきます [メイン]七葉:「忍法水遁の術!にんにん、なーんてね」 どこからともなく大量の水が流れ込む [メイン]GM:お風呂です! しまった!:七葉[雑談] [メイン]GM:みんな全裸! やったー!:七葉[雑談] [メイン]椛:わぁい? やったー!:小雪[雑談] ぽんぽこぽんのすっぽんぽん:初芽[雑談] やったー!:椛[雑談] [メイン]初芽:わぁい? [メイン]GM:GM権限は強い [メイン]七葉:「あ、服が濡れちゃうから脱がなきゃ…」 (ぬぎぬぎ [メイン]小雪:わぁい [メイン]椛:つよい [メイン]初芽:「いつの間にかすっぽんぽんなのゃ」 [メイン]GM:では次ターンでーす [メイン]七葉:これで忍法終了でーす [メイン]椛:「こんな格好で戦いたくないんですが」(脱ぎ [メイン]小雪:「(あのマスター…私錆びるんすけど……)」 [メイン]GM:ぷろっとしてくださーい [メイン]七葉:「七葉」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]椛:「椛」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]小雪:「小雪」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]七葉:「塩水じゃないから、ちょっとくらいだいじょーぶ!錆びたら556かけてあげるね」 [メイン]GM:「GM」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]初芽:七葉のダイスがプロットされてないのじゃ… [メイン]七葉:「七葉」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]GM:では [メイン]GM:公開! 隠し忘れてた><:七葉[雑談] [メイン]どどんとふ:「初芽」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「椛」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「小雪」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 ふええ…:七葉[雑談] 3がいっぱいなのじゃ:初芽[雑談] あれ?合体したら小雪ちゃん攻撃できなくない…?:小雪[雑談] 出来ないです:GM[雑談] のじゃー:椛[雑談] そうじゃな:七葉[雑談] できないのじゃー:初芽[雑談] (予測値意味ねえな…?):GM[雑談] ないのじゃな…:七葉[雑談] [メイン]GM:では そうじゃな:小雪[雑談] [メイン]GM:プロット4からどぞー 刀にゴリパンされちゃうのじゃ:初芽[雑談] ちゃんと守るrのじゃ!:七葉[雑談] [メイン]椛:「さっさと終わらせてお風呂に入り直しましょう」 [メイン]椛:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:仕込み :p.176 接近戦ダメージを1点与える。 [メイン]椛:揺らし :装備:間なし:コなし:なし :p.99 自分が【秘密】を知っているキャラクターを攻撃するとき、通常の攻撃の効果に加え、射撃戦ダメージを1点与えることができる。 [メイン]椛:ゴリラー [メイン]GM:どぞー [メイン]椛:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 11[5,6] → 11 → 成功 惜しい:七葉[雑談] つよい:初芽[雑談] つよい:小雪[雑談] [メイン]ゴリラ:歩法で回避 目標値7 [メイン]ゴリラ:2d6-2 =7 ShinobiGami (2D6-2 =7) → 11[5,6]-2 → 9 → 成功 つよい…:七葉[雑談] つよい…:初芽[雑談] つよい…:椛[雑談] このゴリラ強いぞ:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:水中で優雅にナックルウォーク [メイン]椛:「…野生の力、ってやつですか」 [メイン]ゴリラ:「……ホ」 [メイン]初芽:「ナックルスイムなのゃ」 [メイン]小雪:「(すごいなあ、ゴリラって…)」 [メイン]七葉:「感心してないでさっさと倒しちゃおう><」 [メイン]GM:ではプロット3 [メイン]初芽:私かな [メイン]七葉:どうぞーなのじゃ [メイン]小雪:「(あ、ちょっとまってほしいんスよマスター)」 [メイン]初芽:はーい [メイン]七葉:「ん、なになに?」 待機中:初芽[雑談] 「(まあ、これはマスターは関係ないんですが、ちょっと色々ありまして…)」:小雪[雑談] [メイン]小雪:「(まあ、これはマスターは関係ないんですが、ちょっと色々ありまして…)」 ここ雑談やで:GM[雑談] <><>:小雪[雑談] ふええ:七葉[雑談] ふええ:初芽[雑談] ふええ:椛[雑談] [メイン]七葉:「ふんふん」 [メイン]小雪:「(詳しくは後っス後!)」 [メイン]七葉:「え、えぇー!?気になるよー!」 (魔刃を振り回す [メイン]初芽:「なんか気になる話をしてるのゃぁ」 [メイン]初芽:「まあ先に無力化するのが先なのゃ」 ちょっとぽんぺえ……ごめんのじゃあ:GM[雑談] [メイン]初芽:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:登術 :p.176 [メイン]初芽:ゴリラララ てらのじゃー:七葉[雑談] はい:小雪[雑談] てらしょくじゃー:椛[雑談] [メイン]初芽:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 6[3,3] → 6 → 成功 てらのじゃ:初芽[雑談] あぶあぶ:七葉[雑談] あぶあぶ:小雪[雑談] [メイン]ゴリラ:走法 あぶあぶ:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:2d6-2 =7 ShinobiGami (2D6-2 =7) → 7[1,6]-2 → 5 → 失敗 無理しなくていいじゃ!:初芽[雑談] わーわー:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 6 わーい:七葉[雑談] わー:椛[雑談] ちょっとご不浄行ってきます:GM[雑談] てらのじゃ:初芽[雑談] てらー:椛[雑談] てらのじゃ:小雪[雑談] 器術先生がおなくなり:初芽[雑談] ただいまあ:GM[雑談] おかしょく:初芽[雑談] 今日ラーメン食ってからお腹の調子がね…:GM[雑談] おかしょく:小雪[雑談] おかしょくじゃー:七葉[雑談] おかしょくー:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:器術死にます あぶらましましかの:初芽[雑談] [メイン]初芽:「わーバナナブーメラン(ビュン」 あぶら:GM[雑談] バナナ釘打ち:初芽[雑談] バナナホームラン:初芽[雑談] バナナとはいったい:七葉[雑談] それじゃいくのじゃが:七葉[雑談] ギリギリゴリラセーフ!:小雪[雑談] 小雪ちゃん生命力消費しちゃうけど大丈夫?:七葉[雑談] ?:初芽[雑談] 魔仭以外の効果?:初芽[雑談] しないのじゃよ?:GM[雑談] あれ:七葉[雑談] 使用者ってことは減るのこっちじゃな?:七葉[雑談] 契約者になってれば消費しないのじゃよ:初芽[雑談] ターン終了時に判定はしてもらうけど:GM[雑談] しないのじゃよ?:小雪[雑談] ふえ?:GM[雑談] あ、これ関係ない!:七葉[雑談] あくまで無理やり使ってもらう場合じゃから:初芽[雑談] あ、いやLifeへるんじゃっけ?:小雪[雑談] 全然わからない 俺達は雰囲気でシノビガミをやっている:GM[雑談] 自分で自分を使うときとかそんな感じじゃな!?:七葉[雑談] 契約者になっている場合はデメリットないのじゃ:初芽[雑談] 自分で自分を使うというか:初芽[雑談] いや自分で自分は使えないのじゃ 契約者がいないときじゃな:GM[雑談] 契約者になってない人に無理矢理使ってもらう時:初芽[雑談] わーい、それじゃ遠慮なく使うのじゃ:七葉[雑談] はーい:小雪[雑談] わーわー:椛[雑談] [メイン]七葉:ゴリラへ 接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:鳥獣術 接近戦1 :p.78 わーわー:初芽[雑談] [メイン]七葉:魔刃の効果を使用します [メイン]GM:はあい [メイン]GM:あー一応じゃけど [メイン]七葉:はーい [メイン]GM:2d6振るのはそれぞれじゃから [メイン]小雪:ふむ [メイン]GM:それぞれ個別に回想シーンとか感情修正とかするのじゃ [メイン]GM:する場合はね [メイン]七葉:ほえー [メイン]GM:それだけじゃ、どぞー [メイン]七葉:それじゃ隠してても仕方ないし回想シーンぶちこむのじゃ [メイン]GM:はいどぞー [メイン]七葉:「あたしねー、実は以前から小雪お姉さんのことが好きだったの」 (右手の小雪へ語りかけ 百合卓!:GM[雑談] 風呂百合卓!:GM[雑談] マジかよ重婚しろ:初芽[雑談] 百合卓!:椛[雑談] 百合卓!:初芽[雑談] 百合卓!:小雪[雑談] [メイン]七葉:「たまたま動物園で見かけてね、それからもお姉さんを見るために何度も動物園に通っちゃった」 百合卓!:七葉[雑談] [メイン]小雪:「(…はい?!あっれ?マスター、椛さんて彼女いるのでは?!?!?!!?!?!?!?!)」 全裸の七葉ちゃんの画像見ながらだとより一層物語に入り込めます:GM[雑談] GMも推奨:GM[雑談] 実際暗然:GM[雑談] 安全!:GM[雑談] ふえー:初芽[雑談] [メイン]七葉:「え、えへへ、二人とも好きになっちゃった」 (てれてれ 彼女が一人じゃなきゃいけないって誰が決めましたか!:GM[雑談] ふええ:七葉[雑談] [メイン]初芽:「いつか刺されるのゃ」 ふええ:椛[雑談] ふええ:小雪[雑談] ふええ:初芽[雑談] [メイン]七葉:「うぐぐ…」 GMは許します!:GM[雑談] ドロドロ百合で七葉ちゃんの取り合いでも!:GM[雑談] 3Pラブラブおせっせでも!:GM[雑談] GMは許可します!!!:GM[雑談] [メイン]七葉:「でもね、ゴリラ騒ぎが起きてから…じゃなくてゴリラの幻覚が出始めてからかな?小雪お姉さんが動物園に来なくなっちゃって」 じゃあわっちはカメラ幼女やるのゃ:初芽[雑談] 撮影係:初芽[雑談] 引きずりこむ:七葉[雑談] うわああああああああああああああああああああ:初芽[雑談] レズ4Pじゃ!:七葉[雑談] ふええええええええええええええええええええ:初芽[雑談] うわあああああああああああ:GM[雑談] ドロドロしてたら結果的にラブラブおせっせでもいいですか!:椛[雑談] ふええええええええええええええええええええい:椛[雑談] いいです!!!!!!!!!!!!!!!!!!:GM[雑談] [メイン]小雪:「(・・・・・・・・・・・・…いえ、あのその………………えっと………えっと…)」 やったー!!!!!!!!!!!!!!!!!!:椛[雑談] たのしそう:初芽[雑談] 実家は動物園:初芽[雑談] [メイン]七葉:「だからあたしは、あの動物園でまた元気な小雪お姉さんを見たいの!」 ふええ:七葉[雑談] 違った:初芽[雑談] ふえええ:小雪[雑談] [メイン]七葉:という感じで秘密公開 [メイン]七葉:【本当の秘密】あなたはゴリラに関してはどうでもいい。あなたはとある動物園で見かけたPC1を見て惚れている。 毎日その動物園で遠くから見つめていたのだが、ある日を境にその動物園でPC1を見かけなくなってしまった。 あなたの【本当の使命】はPC1をまた元気にして動物園で見つめることである。 ゴリラオンリー動物園:初芽[雑談] ゴリラはもうこりごりら!:七葉[雑談] [メイン]GM:どぞー ほう、バナナをあげよう:初芽[雑談] [メイン]小雪:「(…………………おおおおおおおお、落ち着け!落ち着け私!) [メイン]七葉:ふりまーす [メイン]七葉:2d6+3= 5 ShinobiGami (2D6+3 =5) → 8[3,5]+3 → 11 → 成功 [メイン]初芽:「未練が全部恋心になる勢いなのゃ」 [メイン]GM:小雪ちゃんも振ってね [メイン]小雪:2d6 ShinobiGami (2D6) → 6[1,5] → 6 [メイン]GM:どっち使いますか? [メイン]GM:いやどっちでも同じか [メイン]七葉:えーと4つの出目の内好きなのを2つ選べるみたいじゃが、まぁどれでも大差ないのじゃ [メイン]七葉:5,5で [メイン]GM:ホントだ [メイン]小雪:はい [メイン]GM:ゴリティカル [メイン]GM:では [メイン]七葉:ゴリった [メイン]初芽:パワーと力と筋力で! [メイン]ゴリラ:兵糧術で回避 目標は6 [メイン]ゴリラ:「……」 しまった、兵糧持ってた…:七葉[雑談] 殺意ももう持ってないし…:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:彼の脳裏に記憶が蘇る + 小雪 - ゴリラ 小雪 - ゴリラ 自分のときにやりゃいいんだよね、回想シーン:小雪 - ゴリラ[情報] なん…じゃと…:椛[雑談] ふえええええゴリラも回想シーンあるのかあああああああああああああ:七葉[雑談] ゴリラに?!ゴリラにあるの?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?:小雪[雑談] [メイン]ゴリラ:檻の外からたくさんの人間がこちらをみていたこと。 ゴリラの回想とかバナナしかなさそうなんじゃけど!!!!!!!!!!!:椛[雑談] ゴリラの回想シーンとは…:初芽[雑談] + GM - 小雪 GM - 小雪 手番がないので契約者の攻撃時にしか無いです:GM - 小雪[情報] + 小雪 - GM 小雪 - GM ふえええええええ:小雪 - GM[情報] ぶち込むチャンスだったぁ…:小雪 - GM[情報] + ゴリラ - 小雪 ゴリラ - 小雪 [メイン]ゴリラ - 小雪:ある日やってきた白い人間によって白い世界へ連れて行かれたこと。 [メイン]ゴリラ:ある日やってきた白い人間によって白い世界へ連れて行かれたこと。 + GM - 小雪 GM - 小雪 忍法などは使えないです…:GM - 小雪[情報] [メイン]ゴリラ:その人間たちは痛いことをしてきて、バナナをくれたこと。 + 小雪 - ゴリラ 小雪 - ゴリラ はい…:小雪 - ゴリラ[情報] [メイン]ゴリラ:バナナを得る方法を教えてくれたこと。お金のことを教えてくれたこと。 [メイン]ゴリラ:そうだ、わたしは金をもらって、生きて、バナナをもらって、生きなければならない。 [メイン]ゴリラ:回想シーンで+3 水中で-2! ぐぬぬ:七葉[雑談] [メイン]ゴリラ:2d6+1 =6 ShinobiGami (2D6+1 =6) → 9[3,6]+1 → 10 → 成功 つよい:椛[雑談] つよい…:七葉[雑談] つよい:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:バナナを盾にして回避! [メイン]七葉:「このゴリラ動きが読めないよー><」 (闇雲に小雪を振り回す [メイン]初芽:「うわあああアポ山スーパー800があああああ」 つよい:小雪[雑談] [メイン]小雪:「(まってまってマスター!マスターまって!!酔う!!酔うッスから!)」 + GM - 小雪 GM - 小雪 まあゴリラを倒しても死ぬわけではないです、忍者のパワーで蘇生できますので:GM - 小雪[情報] [メイン]ゴリラ:[] [メイン]ゴリラ:「……」 [メイン]七葉:「ふええええええええええええええ」 (ぶんぶんぶん + 小雪 - ゴリラ 小雪 - ゴリラ じゃあええわ!(手のひらクルー:小雪 - ゴリラ[情報] [メイン]GM:では一般ゴリラ [メイン]ゴリラ:1d2 ShinobiGami (1D2) → 2 一般ゴリラとは:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:七葉を殴ります 忍者ゴリラもいるかもしれない:七葉[雑談] [メイン]七葉:「ふえ…?」 妖魔ゴリラもいるかもしれない:初芽[雑談] ゴリラ多い:小雪[雑談] [メイン]初芽:ふええ感情修正いいいい [メイン]ゴリラ:走法で ゴリラタックル [メイン]ゴリラ:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 9[3,6] → 9 → 成功 [メイン]七葉:刀術で代用 目標値8 [メイン]GM:初芽ちゃん回避に感情修正? [メイン]初芽:はい [メイン]椛:じゃあうちも [メイン]七葉:2d6+2= 8 わーい ShinobiGami (2D6+2 =8) → 3[1,2]+2 → 5 → 失敗 [メイン]七葉:チクショーメー [メイン]七葉:ええい奥義だ! [メイン]GM:どぞー [メイン]七葉:奥義《もふもふに沈め》 / 指定特技 :鳥獣術 / エフェクト:絶対防御 / 効果・演出:大量の狐を纏わりつかせ、もふもふに埋もれた相手は攻撃できなくなる。 [メイン]七葉:お風呂にどこからか大量の狐が! [メイン]ゴリラ:「……!?」 めっちゃ食らいたい奥義:椛[雑談] お風呂の排水口から出てくる:初芽[雑談] わかる:七葉[雑談] ふええ…:椛[雑談] 管狐かな?:七葉[雑談] かわいい:初芽[雑談] [メイン]GM:全員奥義情報取得です [メイン]七葉:「狐さんたちありがとうね」 (全裸で近くの狐の頭を撫でる 全裸で [メイン]GM:では次ターン入ります [メイン]椛:(いいなぁ…) 重要:GM[雑談] 重要:椛[雑談] [メイン]GM:プロットしてー [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 重要:小雪[雑談] [メイン]椛:「椛」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]七葉:「七葉」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]GM:「GM」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]小雪:「小雪」のダイスシンボルの値が変更されました。 重要:七葉[雑談] [メイン]GM:では公開! [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「小雪」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「椛」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「初芽」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 重要:初芽[雑談] [メイン]GM:では4からどぞー [メイン]初芽:どうぞなのゃ [メイン]椛:届くものないので待機じゃー [メイン]七葉:(一般人です) [メイン]七葉:(間違えました、一般ゴリラです) [メイン]初芽:とどくとどく [メイン]GM:一般人には全て届くのじゃあ [メイン]椛:ふえっ [メイン]椛:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:仕込み :p.176 接近戦ダメージを1点与える。 [メイン]椛:揺らし :装備:間なし:コなし:なし :p.99 自分が【秘密】を知っているキャラクターを攻撃するとき、通常の攻撃の効果に加え、射撃戦ダメージを1点与えることができる。 [メイン]椛:じゃあこれでゴリラに [メイン]GM:どぞー [メイン]椛:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 5[2,3] → 5 → 成功 ほえー、こんなのがあるんじゃな:七葉[雑談] あぶない:初芽[雑談] 出目が怖いのじゃ・・・:七葉[雑談] こわこわじゃぁ…:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:歩法で回避 目標7 [メイン]ゴリラ:2d6-2 =7 ShinobiGami (2D6-2 =7) → 10[5,5]-2 → 8 → 成功 [メイン]ゴリラ:バナナください [メイン]GM:だめです ふええ…:七葉[雑談] ナックルスイム:初芽[雑談] ふえぇ…:椛[雑談] ゴリティカル:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:ナックルスイムで華麗に避けます ふえぇ…:小雪[雑談] 採用された:初芽[雑談] [メイン]椛:「ゴリラがそんなに泳ぎ上手いだなんて聞いたことなかったんですが」(空振り [メイン]七葉:「んもー、あのゴリラすばしっこいー!」 [メイン]小雪:「(凄いっすスねぇ…)」 [メイン]初芽:「ごぼぼー」 [メイン]ゴリラ:「……」スイー [メイン]初芽:よーし [メイン]GM:ではつぎどー [メイン]初芽:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:登術 :p.176 [メイン]GM:どぞ [メイン]初芽:ゴリ魚へ [メイン]初芽:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 6[1,5] → 6 → 成功 こわ…こわ…:初芽[雑談] (出目ギリギリすぎない????):GM[雑談] [メイン]ゴリラ:では走法で [メイン]ゴリラ:2d6-2 =7 ShinobiGami (2D6-2 =7) → 7[1,6]-2 → 5 → 失敗 (これは次ラウンドあたりから逆凪くるのじゃな):椛[雑談] わーい:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 5 わーい:椛[雑談] わーい:七葉[雑談] [メイン]初芽:「ごぼぼー(バナナナックル」 [メイン]ゴリラ:戦術が死にます [メイン]ゴリラ:「…ホ……」 ゴリラTRPGしたことないなー:初芽[雑談] + GM - 小雪 GM - 小雪 秘密はダメですが一応止める程度のことはしていいですよ あれ狙おうとか:GM - 小雪[情報] [メイン]GM:ではプロット3どぞー GMが死んじゃう……:GM[雑談] 一回あったけどひどいことするPLが多いから…:GM[雑談] [メイン]七葉:それじゃあ【戦酔】で! まったく品のないゴリラもいたものじゃな:GM[雑談] ブーメランかな?:七葉[雑談] [メイン]七葉:刀術はあるので目標値5 あれ:七葉[雑談] 戦術死んだなら接近戦攻撃でよかった…:七葉[雑談] ひえー:初芽[雑談] [メイン]七葉:2d6= 5 「やるよ、小雪お姉さん!」 ShinobiGami (2D6 =5) → 6[1,5] → 6 → 成功 [メイン]七葉:あ、魔刃使用です!です! [メイン]GM:では小雪おねえさんもどぞ [メイン]小雪:「(はい、マスター。……………動物園、行けるようになるかなー。)」 [メイン]小雪:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 8[3,5] → 8 → 成功 ぐぬぬ、クリれなかったか:七葉[雑談] ゴリティカル:初芽[雑談] [メイン]GM:では55? あ、どうせ5じゃった…:七葉[雑談] 仕方ないのじゃ:小雪[雑談] [メイン]初芽:バナナちょうだい [メイン]七葉:です [メイン]GM:だめです [メイン]初芽:ふえ… [メイン]ゴリラ:怪力で 目標値6 [メイン]ゴリラ:2d6-2 =6 ShinobiGami (2D6-2 =6) → 8[3,5]-2 → 6 → 成功 ぐえー:七葉[雑談] 引いてくる:初芽[雑談] 粘るのうこのゴリラ:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:ゴリラの分厚い筋肉は刀を通しませんでした [メイン]初芽:「うほー」 [メイン]七葉:「このゴリラ…硬い!」 [メイン]GM:ではゴリラ このゴリラ…深い!:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:バナナ食べます [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 3 [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 2 ところで皮の効果ってなんじゃったっけ?:七葉[雑談] [メイン]初芽:「次はモラードバナナを取り出しおったぞ」 [メイン]ゴリラ:忍術と 体術はもうあるので戦術回復 ぐえー、回復された:七葉[雑談] 滑る:初芽[雑談] ふええ…:七葉[雑談] プロット時にプロットに対して使ってその中の人全員ファンブル値+1じゃなあ:GM[雑談] [メイン]ゴリラ:皮取得 なーるほどじゃ:七葉[雑談] ひえええ:椛[雑談] 「ひええええ:小雪[雑談] [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]GM:ではプロットしてー [メイン]七葉:「七葉」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]椛:「椛」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]GM:「GM」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]ゴリラ:特殊忍具 バナナの皮 使用! [メイン]ゴリラ:対象は3 [メイン]GM:では公開! [メイン]どどんとふ:「椛」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 [メイン]七葉:「へへーん、バナナの皮で滑るなんて古典的なことやらないよー」 (あかんべ ふええ送信エラー出たからポチったらダブった…:椛[雑談] [メイン]小雪:「小雪」のダイスシンボルの値が変更されました。 [メイン]どどんとふ:「小雪」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。 [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 こっちも送信エラー出てた…:七葉[雑談] [メイン]どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。 ふえええ:小雪[雑談] あーなるほど:初芽[雑談] ふええ:初芽[雑談] (こっちもでてた…):GM[雑談] ふええ:七葉[雑談] [メイン]初芽:「皮からバナナ酵母…なんて話もあるので大事に使うべきだと思うのゃぁ」 ふええ:椛[雑談] 公開の時は非公開にしてもう一度公開してみると良いのです…:GM[雑談] [メイン]小雪:「(・・・マスターがフラグ立てたことを、他の皆さんにお伝えしたいッス…)」 [メイン]どどんとふ:「七葉」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 初芽ちゃん公開されてない…:GM[雑談] [メイン]七葉:「フラグとは失敬しちゃうなー」 (ぷんぷん (あれわしにだけ?):GM[雑談] (うちも初芽ちゃんだけみえてない):椛[雑談] へ?:初芽[雑談] うそ:初芽[雑談] (わしもみえてない):小雪[雑談] ええ:初芽[雑談] [メイン]どどんとふ:「初芽」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。 (実は椛ちゃんと初芽ちゃんが見えてない):七葉[雑談] [メイン]初芽:ダイス合計:2 (1D6 = [2]) [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 みえたー:椛[雑談] [メイン]初芽:まちがった [メイン]初芽:「初芽」のダイスシンボルの値が変更されました。 (ふえっ):椛[雑談] [メイン]どどんとふ:「椛」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。 ダイス振っちゃった:初芽[雑談] 全員見えた!:七葉[雑談] 椛だけ見えてなかった:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:(バナナの皮をぽいぽい撒く) 全員見えた!:小雪[雑談] [メイン]ゴリラ:(でも誰も踏まない) [メイン]ゴリラ:(少し不満げだ) [メイン]GM:では! [メイン]GM:4からどぞー [メイン]初芽:(拾ってまとめる [メイン]初芽:接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:登術 :p.176 [メイン]初芽:ゴリゴリへ [メイン]初芽:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 8[2,6] → 8 → 成功 [メイン]初芽:「皮パンチなのゃぁ」 [メイン]ゴリラ:では回避 [メイン]ゴリラ:2d6-2 =7 ShinobiGami (2D6-2 =7) → 6[1,5]-2 → 4 → 失敗 わーい:初芽[雑談] 初芽ちゃんヒット率高い:七葉[雑談] [メイン]ゴリラ:1d6 ShinobiGami (1D6) → 4 わーい:七葉[雑談] わーい:小雪[雑談] わーい:椛[雑談] [メイン]初芽:「皮はちゃんと片付けるのゃぁ」 [メイン]ゴリラ:忍術死にます 大体ヒットしてる…:初芽[雑談] [メイン]ゴリラ:「……ゴホ…」 早く殺してくれ(本音):GM[雑談] (操作めんどい):GM[雑談] ふええ:七葉[雑談] [メイン]小雪:「(さすが初芽ちゃんっスね)」 [メイン]GM:では2どぞー ふええ:小雪[雑談] ふええ:椛[雑談] ふええ:初芽[雑談] [メイン]椛:さきにどうぞー [メイン]七葉:ゴリラへ 接近戦攻撃:攻撃:間1:コなし:鳥獣術 接近戦1 :p.78 [メイン]七葉:魔刃使用します [メイン]初芽:(ほめられたのやぁ) [メイン]七葉:2d6= 5 ShinobiGami (2D6 =5) → 11[5,6] → 11 → 成功 つよい:初芽[雑談] つよい:七葉[雑談] [メイン]GM:魔仭ちゃんもどぞ [メイン]小雪:2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) → 8[2,6] → 8 → 成功 あっ:椛[雑談] [メイン]GM:(あっ) キター:七葉[雑談] いけいけー:椛[雑談] [メイン]七葉:(66です) いったー!!!!:小雪[雑談] [メイン]GM:満タンですよね [メイン]GM:バナナあげます でも回避には関係ないんじゃよなぁ:七葉[雑談] [メイン]七葉:1d6 ShinobiGami (1D6) → 2 [メイン]小雪:バナナやったー! [メイン]七葉:接近戦3点じゃオラー わーいバナナら:初芽[雑談] [メイン]GM:ふええ [メイン]ゴリラ:兵糧術 目標6 [メイン]ゴリラ:2d6-2 =6 ShinobiGami (2D6-2 =6) → 5[2,3]-2 → 3 → 失敗 [メイン]ゴリラ:ふええ あああああああ:初芽[雑談] ひゃあああああ:椛[雑談] 貴重でもないゴリラが:初芽[雑談] ひゃああああああああ:小雪[雑談] ありがとうお風呂:七葉[雑談] ぐっばいごりら!:小雪[雑談] お風呂さまさま:初芽[雑談] お風呂は偉大:椛[雑談] [メイン]ゴリラ:ゴリラは切られて気絶します [メイン]初芽:「成敗なのゃ」 [メイン]GM:戦闘脱落! [メイン]七葉:もふもふに埋め尽くされたゴリラの脳天に小雪お姉さんを振り下ろす [メイン]GM:もみもみの番です [メイン]小雪:「(・・・おやすみなさいっス。)」 [メイン]椛:えっ ゴリラが動かなくなったので特に何もしないです [メイン]椛:「この毛皮早く片付けましょう」 [メイン]GM:ではターン終了 [メイン]GM:ゴリラをどうしますか? もみもみ:初芽[雑談] [メイン]七葉:「ゴリラなんでどうでもいいから放り出してお風呂入りなおそうよー!」 [メイン]ゴリラ:「」 もみもみをもみもみ:七葉[雑談] [メイン]初芽:「せめて縛っておくか機械の部分を一部もらいたいのやぁ」 [メイン]椛:「そうですねー…(窓の外へ向かって)そういうことなのでこれ斜歯に送りつけておいてもらえますかー?」 [メイン]小雪:「(あー………どこかに保護してもらうのは駄目っスか?)」 なるほど:初芽[雑談] [メイン]七葉:「どこか…どこか…動物園…?」 [メイン]椛:「私としてはできればもう動物園でも見たくはないのですが」 [メイン]初芽:「斜歯忍軍が動物園でも経営していればいいのゃぁ?」 [メイン]小雪:「(椛さんのおっぱいもんでいいッスよ)」 [メイン]小雪:「(あー、それが一番いいッスね)」 [メイン]GM:してないですね ふええ:七葉[雑談] [メイン]小雪:ですよね ふええ:小雪[雑談] [メイン]椛:「このまま送り返せば不適格な個体だったということで通常の動物園に送り返されたりは…」 [メイン]初芽:研究機関の側面もあるから表の面としてあるかと思ったのじゃ ふええ:初芽[雑談] ふええ:椛[雑談] [メイン]GM:でも素敵な発想だったので1d100で5以下出したら動物園経営しててもいいです 誰かが1回振ってください [メイン]七葉:「難しいことはよくわかんなーい」 (もみもみのおっぱいをもみもみ ふえええええ:初芽[雑談] 自信ある人!:七葉[雑談] ない!:小雪[雑談] ない!:七葉[雑談] まさかそんな思いつきがあるとは:GM[雑談] 今日はないのゃ:初芽[雑談] ゴリラを求めるくらいだからあるかと思った:初芽[雑談] [メイン]GM:じゃあ全員一回ずつ振っていいです イルカの超音波とかも研究してそう:初芽[雑談] [メイン]椛:「斜歯とつながりのある施設は……っんあぅ、七葉さん‥っ!?」 わーい:七葉[雑談] イルカ忍者:初芽[雑談] [メイン]七葉:1d100 ShinobiGami (1D100) → 85 [メイン]椛:わーいやさしい はい:七葉[雑談] [メイン]椛:1d100 ShinobiGami (1D100) → 88 [メイン]初芽:わーい ふええ:GM[雑談] [メイン]初芽:1d100 ShinobiGami (1D100) → 78 [メイン]小雪:1d100 DiceBot (1D100) → 46 ふええ…:七葉[雑談] だめかぁ:初芽[雑談] 駄目みたいじゃな:椛[雑談] 駄目じゃな:小雪[雑談] 全員高いな?:GM[雑談] [メイン]GM:ではそういった話は聞いたことないですね [メイン]七葉:「んんー、すべすべしてるー」 (頬が緩む [メイン]小雪:「(あっ、凄い。椛さんのおっぱいすべすべだー)」 [メイン]初芽:「うーん、研究大好きのゃのであるかと思ったけど…」 感覚共有してた!:七葉[雑談] すべすべか…………………………:GM[雑談] すべすべだよ!:椛[雑談] [メイン]初芽:「バラすか、見なかったことにするか、持ってくしかないのゃ」 どことは言わないけど!:椛[雑談] すべすべか!:GM[雑談] すべすべ!:初芽[雑談] つるつるか!!!!!!!:GM[雑談] ふむ:七葉[雑談] もちもち!:初芽[雑談] もちも…もちもち!:椛[雑談] [メイン]初芽:「もしくは斜歯忍軍に引き渡した後を聞いてみるのゃ?」 [メイン]GM:おそらく実験生物扱いだろうなと思いますね全員 [メイン]小雪:尚戦闘が終わると勝手に鞘がどこからかトンできて刃を隠すので椛さんが怪我をすることはないです もみもみしたいけど話が進まないから自重しとこう:七葉[雑談] [メイン]GM:斜歯忍軍のしかも指矩班だからね、しょうがないね [メイン]椛:「は…んぅ……そ、そうですね…こちらから圧力かけることもできなくはないでしょうが…」 [メイン]初芽:「動物園に引き渡されることは難しいのゃろうなのゃぁ」 [メイン]小雪:「(・・・そうっスか。……マスター、マスターはどうします?私は、マスターのものなので、それに従います)」 [メイン]初芽:「機械部分の一部はちょっと拝借してもいいのやぁ?」 [メイン]七葉:「えぇー?あたしはいなくなってくれればなんでもいいんだけどなぁ」 (うーん、と考え込む [メイン]七葉:「適当に機械を引っぺがしてどこか保護してくれる場所に送る、とか?」 [メイン]初芽:「バラすのかとおもってちょっとヒヤヒヤしたのやぁ」 [メイン]七葉:「ばらすのも、んふふ、できそうだけどね」 (ちらりと小雪お姉さんを見る 今のままだと椛が一番大変なのかなぁ:初芽[雑談] [メイン]小雪:「(なら、そうしてもらえれば。…椛さんと初芽ちゃんにもそう伝えてもらえますか?)」 [メイン]小雪:「(…あトラウマになるんで勘弁ッス!)」 [メイン]七葉:「そっかー、まぁあたしも動物を切るのはいい気がしないしね、やらないよ」 [メイン]七葉:「えっとねー、小雪お姉さんはそれでいいって言ってるよ」 [メイン]椛:「…はぁ、まあ私の視界から消えてくれればそれでもいいですし。何処かに送りつけます?」 [メイン]GM:機械引っぺがす場合は…そうですね、刀術で判定してください [メイン]初芽:「送るにしてもどこに送るのゃぁ?」 [メイン]初芽:ふえー [メイン]七葉:わーい、じゃあ振るー [メイン]GM:失敗したら医学で判定して、それも失敗なら [メイン]GM:死にます [メイン]七葉:ふえええええ [メイン]GM:医術だった… [メイン]初芽:感情修正 [メイン]椛:医術なら任せろー [メイン]七葉:「小雪お姉さん、小雪お姉さん、ちょっと機械部分を切り取るくらいならいいかな?」 [メイン]GM:魔仭使っていいよ? [メイン]七葉:ふええ、やさしい 勝ったな:初芽[雑談] 勝ったな:椛[雑談] [メイン]小雪:「「わかったっス!)」 風呂:GM[雑談] もう入ってる!:GM[雑談] はいって:小雪[雑談] [メイン]椛:「しくじったら私が手当するので。思いっきりやってください」 そうだった!:小雪[雑談] ゴリラの出汁入り:初芽[雑談] そうだった!:椛[雑談] [メイン]七葉:「よーし、それじゃあいっくよー!」 (鞘から抜いて下段に構えー ふえ…:椛[雑談] ゴリラパワーが入浴者に付加されます:初芽[雑談] あとちょっと毛深くなります:初芽[雑談] いやじゃあああああああああ:椛[雑談] ならないです!!!:GM[雑談] ふえええ:小雪[雑談] [メイン]七葉:2d6 魔刃使用します ShinobiGami (2D6) → 8[4,4] → 8 1、1でも成功じゃな!:七葉[雑談] [メイン]GM:では機械部分が切断されます [メイン]初芽:すぱっ [メイン]小雪:2d6 Nechronica (2D6) → 6[1,5] → 6 ゴリラは助かった!:小雪[雑談] [メイン]七葉:「またつまらぬものを切ってしまった、なんてねー、一度言ってみたかったんだよね」 (チャキンと納刀 [メイン]七葉:特に意味はないけど4,5で もーそうやってすぐめだま爆発させようとするー:GM[雑談] [メイン]初芽:「おじょーずなのやぁ」 [メイン]小雪:「(分かるっス、その気持)」 まためだまが吹き飛ぶのじゃか…:椛[雑談] 目玉爆発百合ゴリラ公園卓:七葉[雑談] [メイン]GM:機械の残骸と気絶したボロボロゴリラがいます 何の卓かわかんねえのじゃなもう:椛[雑談] 私らは何をやっていたのか:小雪[雑談] ゴリラ:初芽[雑談] 百合公園卓:小雪[雑談] わからない:GM[雑談] [メイン]初芽:「で、このゴリラはどうするのゃぁ?」 [メイン]GM:とどめを刺す か 斜歯忍軍に引き渡す か その他に引き渡す ですね [メイン]七葉:「初芽お姉さんはこの機械が欲しいんだよね?」 [メイン]初芽:「ほしーのゃぁ」 [メイン]GM:まとまったら戦闘終了です [メイン]GM:まとまらなかったら続行です つまり纏まらなかったら…:七葉[雑談] [メイン]椛:「小雪さんは…どうしたいんですか? 平和な場所に移すとか?」 ふえええ:七葉[雑談] きるぜむおーる:椛[雑談] シノビガミは仲良しごっこじゃねえんだ:GM[雑談] 殺せ:GM[雑談] 流星雨なのゃぁ:初芽[雑談] [メイン]小雪:「(ゴリラは…平和な所に移してほしいんです)」 いつもの常套句:初芽[雑談] [メイン]椛:「斜歯ではだめだと…いうことですね?」 くっくっく、今回は皆殺しに出来る忍法構成なのじゃ:七葉[雑談] やだ死んじゃう:椛[雑談] りゅうせいうは皆当たって死ぬ:小雪[雑談] みんなに当てる:初芽[雑談] [メイン]七葉:「そうみたいだねー」 [メイン]小雪:「(できれば、ッス)」 (小雪ちゃんもいうほどおっぱいないな……):GM[雑談] (いいな…いい…):GM[雑談] 脱いだらすごい:初芽[雑談] (今、小雪七葉ちゃんの腕の中だから殺されるのも一瞬だな…?):小雪[雑談] 脱いだらある:小雪[雑談] 秘密暴露したじゃろ!殺さないよ!:七葉[雑談] [メイン]椛:「…なら、どこかの平和なジャングルにでも送ってあげましょう。……えぇ、それで済む…はずです」 (みんなそれなりにあるなんてなんだか裏切られた気分です):椛[雑談] ヤンデレの可能性も!?:小雪[雑談] ヤンデレ!!:椛[雑談] [メイン]七葉:「それで済む…何かあるの?椛お姉さん」 (首をかしげて覗き込む ふええ:七葉[雑談] ふええ:初芽[雑談] ふええ折られちゃう…:小雪[雑談] [メイン]椛:「ああ…いえ、大したことではないので。お気になさらず」(目をそらす [メイン]七葉:「うーん、そっかー…なら気にしない!」 (もみもみ [メイン]椛:「さて、お風呂に入り直しましょうか?」 ジャングルで千里眼でも使って観察してもらえばいいのゃ:初芽[雑談] (大迷惑:初芽[雑談] [メイン]GM:比良坂ルートでジャングルに送り返すでいいですか? [メイン]椛:「さっきからずっと…小雪さんのほうでいいじゃ…っ…ないですかぁっ」 [メイン]小雪:「(そうっすね…疲れました…)」 [メイン]小雪:構わないッス [メイン]七葉:それでOKです [メイン]椛:おっけー [メイン]初芽:機械はもらうのゃ [メイン]GM:では戦闘終了です [メイン]七葉:「小雪お姉さん戻ってくれないんだもーん」 [メイン]初芽:「もちもち肌程度では勝てないのがおっぱいなのゃぁ」 [メイン]GM:動物園の人気者「ニンキーコング」くんは、元いたジャングルに送られることになりました。 [メイン]小雪:「(あ、戻るっす。戻るっすから!…マスター、合体解除って言ってくださいー)」 ニ ン キ ー コ ン グ っ て 知 っ て る ! ?:初芽[雑談] [メイン]七葉:「え、戻れたの!?それじゃー、解除!合体解除ー!」 かえったってよ!!:小雪[雑談] しらないのじゃ…:七葉[雑談] [メイン]GM:あなた達はゴリラに悩まされましたが。 しらないのじゃぁ:椛[雑談] そっかぁ…:初芽[雑談] [メイン]小雪:「…はい、と」 [メイン]GM:結果的には愛する人や愛する人。かけがえのない友人や恋人を得ることが出来ました。 カメラ幼女なのゃぁ:初芽[雑談] 愛する人ばかりじゃないか!:七葉[雑談] 愛情まみれだったからね、愛する人まみれじゃったね:椛[雑談] いいぞもっとやれ:七葉[雑談] もっとだ:椛[雑談] 憧憬と狂信(にっこり:初芽[雑談] 椛が仇敵だけど、ぶっちゃけ故郷に戻れたらどうでもいいのゃぁ:初芽[雑談] [メイン]GM:今は、恋人たちと「普通のお風呂」に入れる喜びを噛みしめるのが先決です。 愛情と狂信なんだよなあ:小雪[雑談] 仇敵ってなんだっけー:七葉[雑談] ハグレだった:七葉[雑談] [メイン]GM:ゴリラのことや斜歯忍軍へのことは、その後でいいでしょう。 [メイン]GM:─────────────────────────────────────────────── [メイン]GM:ということで [メイン]GM:ゴリラの輪舞曲!おしまいでーす! [メイン]初芽:「後で斜歯忍軍に情報を貰えるか聞かなきゃなのゃぁ(金はいらないから」 [メイン]初芽:わーわー [メイン]七葉:わーわー [メイン]小雪:わーわー [メイン]椛:わーわー [メイン]GM:あっ初芽はですね [メイン]GM:パーツわたしたときにすごいニヤニヤしながら聞かれますね [メイン]GM:「どうだった?ゴリラは殺したくなったか?」と [メイン]初芽:ふええ [メイン]GM:10ページぐらいあるアンケート書かされます [メイン]椛:ひええ [メイン]初芽:「ちょー殺したくなったけど実際に行動するかは別なのゃぁ」 [メイン]七葉:ゴリラよりそいつを殺したい [メイン]椛:わかる [メイン]小雪:わかる [メイン]初芽:10ページくらいなら結構やったことあるのでそのくらいなら全然… [メイン]初芽:でも殴る [メイン]GM:では [メイン]初芽:殴りたい [メイン]GM:寝落ちとか……いつも以上にガバってゴメンだったなのじゃあ [メイン]初芽:ありがとなのじゃ [メイン]GM:功績点でーす! [メイン]椛:三大欲求には逆らえないのじゃぁ [メイン]七葉:いいのじゃー、いつもありがとうなのじゃよ [メイン]椛:わーい功績点! [メイン]初芽:わーい [メイン]椛:そうじゃーありがとうなのじゃぁ [メイン]小雪:わーい! [メイン]小雪:ありがとうなのじゃー! [メイン]GM:流儀と六道は自己申告で! [メイン]GM:それぞれ+1点です! [メイン]椛:国益…ゴリラで国益… [メイン]初芽:故郷である異界へ帰還する。・情 [メイン]七葉:秘密を探すはいいとして、律かぁ [メイン]GM:長耳は…つらいのじゃ… [メイン]小雪:社交と情だから成功じゃな [メイン]初芽:情報はくれる可能性あるけど [メイン]初芽:できるかは別じゃろな [メイン]椛:律は…うーむ [メイン]小雪:律じゃったか… [メイン]七葉:隠忍は全体的に辛くないかのう?凶尾は除く [メイン]初芽:基本がシノビガミの復活じゃからな [メイン]小雪:そうじゃな [メイン]初芽:おうちかえゆ! [メイン]七葉:なんか百合ちゅっちゅしておっぱい揉んでた記憶しかない [メイン]GM:律してねえな!? [メイン]椛:うちも百合ちゅっちゅしておっぱい揉まれたりさわさわされた記憶しかない [メイン]七葉:ないのじゃな… [メイン]椛:律してねえのじゃ! [メイン]初芽:防水カメラで撮ってた記憶しかない [メイン]GM:では最後まで参加! [メイン]七葉:欲望に忠実すぎた [メイン]GM:これは全員+1です! 捏造である:初芽[雑談] [メイン]椛:うむ… [メイン]椛:わーい [メイン]小雪:わーい! [メイン]七葉:わーい [メイン]初芽:わーい [メイン]GM:プライズ…はないですね 映像の提出を要求する:七葉[雑談] [メイン]GM:使命! [メイン]椛:使命!未達成! [メイン]GM:初芽ちゃんだけです… [メイン]初芽:ふえええええええええええええ 金なら出す:椛[雑談] [メイン]GM:一部だったので+2です [メイン]七葉:あれ、小雪ちゃんの契約者はプライズとはまた別? [メイン]小雪:使命!未達成! [メイン]七葉:ふえ [メイン]GM:あ、あー? [メイン]初芽:あれはペルソナなのゃ [メイン]初芽:あれ? [メイン]GM:契約ってプライズ…? [メイン]初芽:あれ…? [メイン]小雪:あれ…? [メイン]七葉:わかんにゃい [メイン]GM:書いてあった! [メイン]小雪:もってる李ちゃんって一点もらったっけ…? [メイン]GM:プライズ扱いなので+1です! [メイン]小雪:プライズ! [メイン]七葉:増殖者はプライズ扱いっぽいの [メイン]小雪:そうじゃな [メイン]GM:P140です [メイン]GM:では最後! [メイン]GM:琴線! [メイン]GM:RPが気に入った人に+1してね! [メイン]七葉:なでなでさわさわしてくれた椛ちゃんにしとこう 現像するまで待って!:初芽[雑談] [メイン]GM:一人一つずつで自分はだめね! [メイン]小雪:ここは初芽ちゃんにしておこう [メイン]椛:七葉ちゃんじゃなー 理由は言わずもがな [メイン]初芽:小雪ー 現像屋さんに焼き増しされちゃう…:GM[雑談] ふええ:七葉[雑談] [メイン]GM:では全員+1で [メイン]GM:おしまいでーす! [メイン]七葉:ところでPC1を元気にするってだめだったんじゃろうか? [メイン]GM:おつかれさまなのじゃー! [メイン]七葉:おつかれさまなのじゃー! [メイン]椛:おつかれさまなのじゃー! [メイン]小雪:おつかれさまでしたー! [メイン]GM:秘密公開しゅる? [メイン]小雪:多分別の意味では元気になってるよね [メイン]七葉:しゅりゅー [メイン]小雪:しよ? [メイン]椛:しゅる [メイン]初芽:お疲れ様ー [メイン]GM:ではPC1から! [メイン]GM:PC1 小雪 【使命】 『ゴリラ』は敵だ。殺さなくてはならない。 【秘密】 『ゴリラ』は敵だ。殺さなくてはならない。彼に対する感情を持っている場合、常に【殺意】に変更される。 【本当の秘密】 あなたはゴリラが好きだった。 とりわけ失踪してしまった「剛理羅恩利意動物園」の名物ゴリラ「ニンキーコング」くんの大ファンであった。 間違いない。彼だ。 あなたの【本当の使命】は『ゴリラ』を保護し、動物園に戻すことだ。 [メイン]七葉:ふええええええええええええええええええ [メイン]椛:ふえええええええええええええええ [メイン]GM:もう動物園では見れないでしょうね… [メイン]椛:これは…しくじったのう…すまぬ… [メイン]七葉:これは無理じゃわ [メイン]小雪:だからどうしようかなーって。見れなくなるけれどかと言ってこの和を壊したくないという [メイン]小雪:情をとったのじゃ [メイン]小雪:情じゃねえわ社交だわ [メイン]GM:忍者なら勝って手に入れろ… [メイン]GM:一般人じゃな!? [メイン]初芽:動物園に戻すって言ってたので動物園に戻さないとダメなのじゃなーとは思ってたけど [メイン]小雪:一般人じゃよ! [メイン]椛:戦わずに手に入れるのもまた戦術 [メイン]七葉:殺したらダメなのかなー程度に思ってた… [メイン]初芽:ジャングル行き選んだので生存していればいいのかと早合点してしまったのじゃ [メイン]椛:一般人じゃった! [メイン]椛:うちもじゃー 生存してれば ふええ:初芽[雑談] [メイン]GM:まあきっとニンキーコングくんはジャングルで元気にやってるよ [メイン]GM:ではPC2 [メイン]初芽:ご飯が安定してもらえるほうがいいか、自由が良いか… [メイン]GM:PC2 椛 【本当の秘密】 あなたは動物に対して、とりわけゴリラに対してトラウマがある。 小さい頃、絵本で見たゴリラを動物園に見に行った事がある。 絵本とは違って、生々しくて怖かった。あと臭かった。 あなたの【本当の使命】は「ゴリラを殺すこと、もしくは斜歯忍軍に引き渡すこと」である。 [メイン]小雪:たまーに動物園で寂しそうなかおしてるのじゃ [メイン]初芽:あー [メイン]椛:すごく個人的 [メイン]小雪:あー [メイン]GM:PC3,4に関しては全体公開したので割愛…なのじゃ [メイン]七葉:ふえー [メイン]初芽:含んだ言い方したので、ジャングルで斜歯忍軍に観察してもらうのかと [メイン]初芽:斜歯忍軍ジャングル支部 [メイン]GM:秘密はこんな感じじゃなー [メイン]GM:ちなみにじゃけど [メイン]小雪:出世コースから外れてそう [メイン]七葉:実は斜歯の経営する『ジャングル』という動物園だった [メイン]GM:ゴリラ幻覚は時間経過でひどくなるのじゃ [メイン]椛:知ってた [メイン]初芽:知ってた [メイン]七葉:まぁ、酷くなってたのじゃな… [メイン]小雪:知ってた [メイン]GM:クライマックスにも残ってたら [メイン]GM:GMがゴリラになってた [メイン]椛:変わらないな? [メイン]七葉:変わらないのじゃ [メイン]初芽:変わらないのじゃ [メイン]小雪:変わらないならいいのじゃ [メイン]GM:あと忍法使うたびに○○じゃなくてよく考えたらゴリラですねって言ってた予定なのじゃ [メイン]椛:ひええ [メイン]七葉:ええ… [メイン]小雪:ひえええ [メイン]初芽:キャラ画像からPC表記から何から何まで全部ゴリラになって攻撃するときもダイスで全部判定するものだと思ってた [メイン]初芽:敵はゴリラだ全部殺せ [メイン]椛:ふえええええ [メイン]初芽:そうなってたら迷わず流星雨撃ってた [メイン]七葉:あ、終わったから忍法構成ばらそう [メイン]GM:ま、まあフレーバーじゃから [メイン]七葉:接近戦攻撃と誘導と七不思議は割愛 [メイン]七葉:戦場の極意【極地】と頑健じゃった [メイン]椛:ひえっ… [メイン]GM:あれ水中じゃなくて極地じゃったのか [メイン]七葉:小雪ちゃんの頑健合わせて生命力9あったのじゃ [メイン]初芽:かたい [メイン]小雪:かたい [メイン]椛:かたい [メイン]七葉:そうじゃよー、ただ味方っぽかったのと回避下げた方がよさげなかって水中にした [メイン]GM:(回避振らせる時-2し忘れた) [メイン]七葉:ふえええええ [メイン]初芽:ふええええ [メイン]椛:ふええ [メイン]小雪:ふええ [メイン]GM:まあ頑健削った程度じゃ何も変わらない… [メイン]GM:微ガバじゃな! [メイン]七葉:まぁどうせ当たってたから何も変わらんのじゃ! [メイン]小雪:さて、私はねるのじゃ [メイン]GM:とまあ、わしの初自作シナリオじゃったんだけど [メイン]GM:バランスどうじゃったろ [メイン]GM:おやのじゃあ [メイン]初芽:ぴょん! [メイン]七葉:ぴょいん [メイン]小雪:面白かったのじゃ! [メイン]七葉:おやしょくじゃー [メイン]小雪:ぽいん! [メイン]椛:ぴょいん! [メイン]初芽:面白かったのじゃ [メイン]GM:だったらよかったのじゃあ [メイン]初芽:バランスは… [メイン]椛:おもしろかったのじゃよー [メイン]七葉:ちょっと整理するのじゃが [メイン]GM:PC14組と23組の対立シナリオじゃなあ [メイン]七葉:PC1は動物園 PC2は殺すか斜歯 PC3は斜歯か部品 PC4はPC1を助ける じゃよな [メイン]GM:そうじゃな [メイン]GM:ホントはゴリラは無力化したらクライマックスには登場しなかった予定なんじゃけど [メイン]七葉:対立させるにはもう1サイクル欲しかったかもしれんのう [メイン]GM:急遽一般人がいる方に参戦してもらったのじゃ [メイン]初芽:情報が集まりきらなかったからの [メイン]GM:あーやっぱちょっと短かかったのじゃなあ [メイン]椛:うむー [メイン]初芽:感情結ぶのとゴリラの情報漁るのとでいっぱいいっぱいだった [メイン]初芽:最初に感情優先したら共有できるんだろうけど [メイン]GM:感情結んでたら4サイクルめにはもう全員全部わかっちゃわないかなっておもって3にしてたのじゃ [メイン]七葉:一般人2人?がペルソナ持ちじゃから、ちょっと手が足りんかったの [メイン]GM:あーそれもあるのじゃなあ [メイン]初芽:でもゴリラルームの特殊使命があるから、人によっては意味が無いと思って捨てる可能性がある [メイン]GM:まあそれだったらそれだったでゴリラを倒す協力シナリオになる予定なのじゃ [メイン]初芽:ペルソナの構成によってはそっちに時間取られるのか… [メイン]初芽:全員忍者だったら3サイクルで十分じゃと思う [メイン]七葉:そうじゃなー [メイン]初芽:(PCが [メイン]GM:なるほどのじゃー [メイン]七葉:まぁ秘密とペルソナがランダムなのは時間かかるから一般人を探りに行くなということなのかもしれんが [メイン]初芽:かのう [メイン]初芽:そうしたら一般人がやりたい放題じゃからな(中身によるが [メイン]GM:あー七葉ちゃん視点だと気になるのじゃよねそりゃ [メイン]七葉:なのじゃー [メイン]七葉:確かに対立型でシノビ殺し放置とかあるとシャレにならんのじゃよなぁ…(のじゃからは目を逸らす [メイン]GM:次はもっといいの作るのじゃあ [メイン]七葉:十分楽しかったのじゃよー [メイン]アルノージャン:のじゃー [メイン]椛:のじゃー [メイン]初芽:いや度肝抜かれて面白かったのじゃ [メイン]七葉:2d6= 5 流星雨 ShinobiGami (2D6 =5) → 7[3,4] → 7 → 成功 [メイン]鞠花:いやあああああああああああああ [メイン]椛:ゴリラのインパクトは凄まじかったのじゃ [メイン]椛:ふえええええええええええええええ [メイン]七葉:のじゃなー [メイン]GM:あーいや、別に今回が失敗とは思ってないのじゃ、ただ改良の余地あったなって [メイン]七葉:なるほどなのじゃ [メイン]鞠花:2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) → 8[2,6] → 8 → 成功 [メイン]七葉:一般人が混じるとバランス調整も大変そうじゃしのう [メイン]七葉:2d6= 5 回避 ShinobiGami (2D6 =5) → 6[2,4] → 6 → 成功 [メイン]椛:2d6 =8 ShinobiGami (2D6 =8) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン]七葉:ふええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ [メイン]初芽:つよい [メイン]GM:最悪わしのシナリオがズタボロでも職員がRPでなんとかしてくれるし(他力本願) [メイン]GM:バナナあげます [メイン]椛:わーい [メイン]七葉:いいのか?全力で百合に走るぞ? [メイン]初芽:バナナ使いたかった [メイン]七葉:そういえば使えなかったのじゃ [メイン]GM:いいよ? [メイン]七葉:わーい? [メイン]椛:今回より激しい百合するぞ? [メイン]椛:わーい? [メイン]初芽:激しい百合ってなんだよ [メイン]七葉:R18じゃな!? [メイン]椛:エロセ!エロセ! [メイン]初芽:舌入れるんでしょ [メイン]GM:個人鯖だからR-18もできる [メイン]初芽:ふえええ [メイン]七葉:あ、だめだ、エロセになると死ぬ… [メイン]GM:存分にしていいぞ(管理者権限) [メイン]椛:管理者つよい [メイン]七葉:つよい [メイン]初芽:エロ苦手(姫騎士プレイ済 [メイン]椛:R17くらいなら [メイン]七葉:ふええ [メイン]GM:R-17.9 [メイン]初芽:管理者つおい [メイン]GM:ToLOVEるぐらいのを期待してるから? [メイン]椛:ハードル高いのじゃぁ [メイン]七葉:のじゃぁ [メイン]初芽:えっちなのはいけないとおもいます [メイン]七葉:えっちなのはいいとおもいます? [メイン]椛:えっちしないとにんげんはいきていけないから [メイン]初芽:風呂ックスして? [メイン]椛:しゅりゅううううううううううう? [メイン]七葉:お風呂で百合4Pじゃな! [メイン]椛:よいぞ… [メイン]GM:ではここは残しとくので [メイン]GM:わしははねます [メイン]椛:うちもはねます [メイン]GM:おやのじゃ&おつのじゃあ [メイン]七葉:ぴょんぴょん [メイン]七葉:おやしょくなのじゃー [メイン]椛:おやしょくおつしょくー [メイン]椛:ぽいん [メイン]初芽:おやしょくー [メイン]初芽:ぴょん