約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/mugefuroexceed/pages/42.html
ずり落ち姫。 神夜の友人兼お目付け役。 今回、体の一部がEXCEEDした。 味方一番のSPDの高さと他キャラを圧倒するHIT数をたたき出せる技の数々が特徴。 SP回復とCOM回復は最大HIT数に依存するので、雑魚戦でもボス戦でも前衛にいると非常に便利なキャラである。 邪鬼銃・精霊舞など敵を固定する支援・援護攻撃と相性の良い技がいくつかある。 さらに「情熱」を持っているためFG回収も同時に行うことができる。 相変わらず重い敵が苦手。攻撃と攻撃の間隔増加、リフト性能悪化により重い相手は高揚がほぼ必須。 戦闘終了後のSP回復のおかげで、高揚が使いやすくなったのは幸い。 低Lvですべての精神コマンドを覚えるので、早くからSPDを生かした精神コマンド要員となれる。 防御面が頼りないことと、応援を前衛全員にかけようとするとSP不足に陥りやすいことが欠点か。 通常技 必殺技 援護攻撃 特殊技 特殊技能 精神コマンド コンボサンプル 通常技 名称 習得Lv 消費COM(%) 威力 Fゲージ増加率 HIT数 吹き飛ばし方向 キャンセルボーナス 邪鬼銃・弾鎖 初期Lv 10 B C 25(27) 上 2% 錫華・美糸 初期Lv 15 B B 14(13) 上 3% 邪鬼銃・冥土麗 初期Lv 25 B+ B 26(30) 横 5% 邪鬼銃・封印破 9 20 B A 30(34) 上 9% 邪鬼銃・梵破 17 20 B+ A 19 横 7% 邪鬼銃・騎駆 27 30 S B 21(23) 上 6% 邪鬼銃・封印牙 37 20 A B 16 横 5% 邪鬼銃・精霊舞 47 25 A+ A 14(19) 上 7% なお、()内は重い敵に当てた際のHit数である 邪鬼銃・弾鎖 キャンセルボーナスタイミング:始めの鬼銃を撃ち終わった後から両肩ガドリングを撃つ直前まで 追加効果:無し ジャキガン・ダンサー。 前作より銃撃のリフト性能が悪化。 パンチから銃撃開始の間が延びたため、初撃のパンチがスカるとその後がカス当たりになる。 重さ普通の敵でも上がりきらずに落とす可能性があるため、しっかりと最初のパンチを当てていきたいところ。 パンチの判定時間が短いので、連続攻撃や支援・援護から繋ぐ場合は要練習。 タイミングがやや厳しいが封印破から繋ぐと綺麗にパンチが入る。 重い敵+ブロックありに始動技で使うと、高揚をかけない限り途中で落としてしまうので注意。 というか、コンボ途中に入れていても重い敵を落としてしまうことが多い。 ちなみに、アクセルの援護攻撃と組み合わせることで、安定して全段当てられるようになる。 援護のタイミングは、上への撃ち上げの終わったところから、その場で邪鬼銃王の顔が横を向いた瞬間まで。ずれるとほぼ確実に落とす。 ただし、撃ち上げが終わる最速で援護を入れる場合でも地上に落してしまう。非常にシビアである。 鈴華・美糸 キャンセルボーナスタイミング:錫華がバックステップし、ポーズを決めた後 追加効果:無し スズカ・ビート。 拾い性能が異常に優秀、画面外にまでかち上げた敵に対しても適当に発動しても拾ってくれるほど 高い位置で拾っても重い敵は落としてしまうが、高揚を使っていれば問題にならない。 邪鬼銃王着地直後までキャンセルボーナス受付がある。量は少ないが、ほぼ攻撃が終了しているので積極的に狙うといい。 邪鬼銃・冥土麗 キャンセルボーナスタイミング:肩の鬼銃を撃ち終わった後 追加効果:気絶 ジャキガン・メドレー。 リフト性が殆どないが、弾が当たっている間は固まるので、 高めに当てれば重い敵にも全段入る。 最後の大砲攻撃3発には気絶判定あり。 ラストで横に吹き飛ばすので、5番目にセットするのに向いている。 邪鬼銃・封印破 キャンセルボーナスタイミング:攻撃開始と同時 追加効果:無し ジャキガン・フィーバー。 邪鬼銃王突進前に出る錫華姫の攻撃判定がかなり大きくなり、リフト性能もアップ。 多少タイミングがずれても前作より落としにくくなっている。 威力BだがHIT数が多いので、最終的には同じcom20%で威力Aの封印牙を超える。 キャンセルボーナスの少ない今作では、キャンセルする価値はほぼ無い。 美糸のキャンセルから繋ぐと綺麗に入る。 邪鬼銃・梵破 キャンセルボーナスタイミング:鬼銃を撃ち終わった直後、ミサイルを出す前 追加効果:無し ジャキガン・ボンバー。 最初の判定の発生が早くしかも広い、打点高めを意識すれば重い敵も余裕をもって繋げられる。 ラスト前に持ち上げてから横に吹き飛ばすようになったため、繋ぎ易さも抜群。 ボーナスを得られるタイミングでキャンセルすると重い的を持ち上げる技として使える。 とはいえ、高揚無しでコンボを続けられる技は梵破くらいしかないのだが。 邪鬼銃・騎駆 キャンセルボーナスタイミング:鈴鹿がバックステップした後~キックで着地するまで 追加効果:BLOCK貫通 ジャキガン・キック。 一応ブロック貫通が付いているが、他の技でもHIT数で押し切れる場合が多いので高い威力を生かすためにコンボ中に組み込んだほうが良い。 高威力部分を捨てる事になるのでキャンセルする旨みはない。 封印牙に次ぐ初段の出の速さを誇っており、封印牙のキャンセル(ジャストで停止するタイミング)からでも拾えるほど速い。 邪鬼銃・封印牙 キャンセルボーナスタイミング:邪鬼銃が敵に衝突した瞬間。少しでも突き飛ばしているとボーナスは発生しない。 追加効果:BLOCK貫通 ジャキガン・フィンガー。 ヒート・エンドするわけではない。 前作より邪鬼銃王の突進発生が速くなった。 重い敵は錫華姫の頭の上付近、普通、軽めの敵は地面スレスレで拾うと綺麗に当たる。 追加効果は邪鬼銃王の突進部分に付いているので、初撃に持って来る意味がない。 全キャラの全技と比べても初段の発生速度が最速であり、コンボを繋ぐ性能としては美糸より上である。とにかく出が速いので、逆に速すぎて初段がスカってしまわないよう十分に引き付けること。 なお、錫華の技の出の速さは 封印牙>騎駆>美糸 となっている。 因みに、「直撃」「両断」発動中、ブロックを持つ相手に始動技として使うと初撃後に落とす。 邪鬼銃・精霊舞 キャンセルボーナスタイミング:錫華が踊っているとき 追加効果:暗闇 ジャキガン・セレブ。 敵を画面上まで持ち上げて、攻撃を上部分で当て続ける珍しい技。 T-elosや小牟の援護攻撃で相手を拘束しているときに当てるとヒット数が激増することで知られている。 最大43Hitが確認されている。 T-elos支援で使う場合、U・TENERITASによる拘束が始まった瞬間に使うと全段ヒットし、T-elosの踏みつけまできれいに繋がる。 やや引き付け気味に支援を発動させるのがコツ。 また、地味だがブロックを持つ相手に始動技として使うことで、破壊するまで延々と当たり続ける。 エロセレブのようにダメージにそれほど伸びはないがFゲージ回収には役立つ上、錫華の他の技と違い重さに関係なく安定して浮かせられる為、実は始動技としてもかなり優秀。 地蔵相手なら、エロセレブ並に当たりまくった上でブロック破壊もできるのでかなり気持ちいい。 必殺技 技名 対象 習得Lv HIT数 威力 邪鬼銃・桃源郷 単体 初期性能強化:42 65 S+強化後:SS 邪鬼銃・魔破邪 全体:敵3体 Lv29 5+35×敵の数(1~3) A+ 邪鬼銃・桃源郷 ジャキガン・トーキョー。 性能が強化されると レーザービーム(演出)が追加され、 さらにはみかん箱がEXCEEDし、舞踏台が2段になる! 邪鬼銃・魔破邪 ジャキガン・マハ(ラ)ジャ。 ハーケンに次いで習得が早い複数必殺技。 3体巻き込むとこれだけで110HIT出せる。 SPDの高さもあり、SPを回復するのにかなり便利なので、覇龍の塔ではとてもお世話になることだろう。 3体をほぼ満遍なく攻撃できる上、何気に桃源郷よりも単発の威力が大きいので、敵によっては単体に対しても桃源郷に匹敵するダメージが出る。 敵が複数いるならとりあえずこちらを選んでおくと無難。 揺れる。 なん・・・・・・だと・・・ッ。 援護攻撃 邪鬼銃・闘麗印 21(23)HIT 追加効果:スロウ ジャキガン・トレイン。 前作では途中で敵を落とすことが多く、使いにくい事この上なかったが、今作ではかなり改善された。 発動とほぼ同時に横に長い攻撃判定が発生するため、相手を拾いやすい。 ただしあまり高い位置で当てると行きでカス当たりした挙げ句に帰ってくる前に落としてしまうので、少し引きつけて出そう。特に相手を上に吹き飛ばしたときは注意が必要。 必殺技に繋げる事が可能。 特殊技 名称 習得Lv 消費 効果 錫華賭乱数 23 10 敵味方全体から2体をランダムで選び、1体を回復し1体を攻撃 威力:??? 邪鬼銃・桃源郷-復活祭- 44 80 味方全体に「復活」「愛」の効果 錫華賭乱数 10hit スズカトランス。 錫華といえばこの技。 自分以外の敵味方完全ランダム回復 ダメージ。ダメージの威力はかなりのもの。 分の悪い賭けが嫌いじゃない人は、式占で熱血・魂がかかったときに狙ってみる? 邪鬼銃・桃源郷-復活祭- ジャキガン・トーキョー -フッカツサイ-。 復活→愛の順でかかる。 便利なのは便利なのだが、この技が欲しくなる状況、真っ先に錫華姫が死んでいる可能性の方が高い。 長期戦になりがちなボス戦の場合、あえて錫華をスタメン前衛から外し、ピンチに交代で登場→復活祭→精神コマンド「鼓舞」で立て直しというのもアリだろう。 特殊技能 名称 習得Lv 効果 条件 ぎっくり腰 初期 F.GAUGE-10% 月面歩法 初期 「加速」発動 HP50%以下 責め立て 再加入 「直撃」発動 高速徹甲弾 32 「両断」発動 SP30%以下 最高潮 39 「ド根性」発動 HP30%以下 大胆不敵 54 「孤高」発動 COM60%以下 ぎっくり腰 必殺技使用後にギリギリ貯まったポイントで技を使いたい!という局面でもない限り特に気にならない技能。 10%ぐらいならキャンセルボーナスを狙わなくともすぐに補填可能だし。 しかし、雑魚敵から逃げる時はいやな技能。徐々にFゲージが減っていく…。 月面歩法 このゲーム、誰であろうが味方はHP5割で即死圏内なので、狙って発動させる程の価値はない。 責め立て 直撃は自力で使用できないので発動したら嬉しい特殊技能。発動率も悪くない。 ・・・と思いきや、精霊舞を始動技にする場合は逆に有り難くない。 あと、封印牙とも相性が悪い。 高速徹甲弾 SP30%以下になりやすい錫華姫にとっては嬉しい技能か。 ・・・と思いきや、精霊舞を(ry 最高潮 援護防御と良相性だが、キャラ性能的に前衛にいる事が多い。 大胆不敵 発動条件がCOM60%以下と割とよくある場面。発動して付く精神も「孤高」と強力な精神なのも嬉しい。 精神コマンド 名称 習得Lv 消費SP 効果 信頼 初期 30 指定した味方のHPを30%回復する 高揚 初期 20 敵を高く浮かすことができる(3ターン持続) 不屈 初期 40 一度だけ、敵の攻撃をすべてGUARDする 応援 再加入 30 戦闘終了時、指定した味方が取得する経験値を1.2倍にする 情熱 再加入 15 一度だけ、自分が攻撃した時のF.GAUGEの上昇率を倍にする 鼓舞 14 50 味方全体のCOMを30%回復する 必中 20 20 一度だけ、全攻撃がGUARDとMISSにならない※防御「不屈」「閃き」が優先 連携 25 20 一度だけ、援護回数を1増加させ、支援攻撃を2回行える 舞踊 34 40 味方全体の状態異常を解除する 期待 50 30 指定した味方のSPを20回復する コンボサンプル 美糸×5(最初から) 前作同様、キャンセルボーナスを稼ぎつつダメージも出せる。 高揚乱発可能なため重い敵でも問題ない。 弾鎖>美糸>梵破>封印破>冥土麗(LV17から) 5つの技が揃った段階でのコンボ例。 非常に拾いやすいので少し練習すれば100HIT以上を安定して出せるようになるだろう。 騎駆を覚えた後は封印破を騎駆に変更した方が更に拾いやすくなる。 梵破>封印破>弾鎖>美糸>冥土麗(LV17から) 上の改変。支援・援護からのブロック割も取りやすいように対応。滅多にないが連続攻撃の拾いもOK。 重い敵は美糸でほぼ確実に落下するので高揚必須。 封印破>弾鎖は封印破の硬直が解ける瞬間(バックステップで元の位置に戻った瞬間)に繋ぐと綺麗に入る。 連打すると弾鎖のキャンセル暴発が怖いので注意。 梵破>弾鎖>騎駆>弾鎖>騎駆(LV27から) ダメージ的にはT-elos精霊舞が使えるようになるまでの最強コンボ。HIT数もそこそこ稼げ、難易度も低い。 重量級相手には高揚必須。消費COM100%なのでボス戦で連発するのは厳しい。雑魚専用に近い。 騎駆の硬直が短いため、封印破>弾鎖の感覚で騎駆>弾鎖を繋ごうとすると確実に落とすので注意。 弾鎖>精霊舞>弾鎖>精霊舞>弾鎖(LV47から) T-elosを支援キャラにしている時の一例。連携の使用が前提で、情熱などと合わせて使うとなお良し。 T-elosの攻撃で相手を固定している時の精霊舞は凄まじい威力を発揮する。 支援攻撃の発動とほぼ同時に精霊舞をするとT-elosが相手を踏み付けで固定してくれるため追撃が安定する。 その際相手の位置が高いと固定し損ねるため注意。 ちなみに情熱込みだとFゲージが60%くらい溜まる。必殺技までフルヒットさせると1人で280Hitくらい叩き出す。 精霊舞恐るべし。 梵破>精霊舞>美糸>精霊舞>美糸(LV47から) ゲージ回収兼用。支援相手は当然のようにT-elos。連携を使って2回支援してもらおう。 情熱込みで75%程回収出来る。 美糸は下手にキャンセルするよりは最後まで出し切った方が安定する。 重い相手は高揚を使おう。 封印牙>騎駆>精霊舞>美糸>封印破(LV47から) 5つの技、かつ無高揚でも重い敵に安定して繋がるコンボ。 おとなしく高揚使えは禁句。ゲージも100使うため魅せコンか。 冥土麗>精霊舞>封印牙>美糸>梵破(LV47から) 消費95%の高揚無しで重い敵に繋がるエロセレブコンボ、安定ではないのとブロック無しは落とすので注意。 注意するのは美糸のタイミング、封印牙からの跳ね返りで高度が頂点に達してから頭突きさせること。 美糸での糸攻撃が一通り終わってもある程度の高度が保たれていれば成功、最後の爆撃でバウンドする。 失敗するとそのまま着地するので、そのタイミングを狙ってフォローしよう。 高揚より仲間のサポートにSPを回したい人用か? 封印破>精霊舞>封印破>精霊舞>弾鎖(LV47から) エロセレブ・連携が前提で、威力・HIT数・Fゲージ回収能力全てに優れたCOM100%使用コンボ。 同時に、錫華のCOM100%で最も威力を出せるコンボでもある。 Fゲージは情熱込みで約80%も回収でき、HIT数に至っては、フルヒットさせて魔破邪まで繋げると約330HITも出せる。 支援が素で3回(連携で4回)出せるようになったら、控えキャラの先頭をアクセルにして、援護攻撃2回からコンボを始められるようにするのも手。 封印破>エロセレブのつなぎは少し慣れがいるが、封印破が終わって錫華が元の位置に戻った辺りに支援を発動させると安定しやすい。 マスターすれば、覇龍の塔でのSP回復作業やボス戦が非常に楽になるだろう。 精霊舞>精霊舞>弾鎖>精霊舞>弾鎖(LV47から) 前述のコンボの始動技を精霊舞に変更し、エロセレブ2回前提で高揚不要、ブロック有無も問わないコンボ。 COM95%使用、重い敵に使えば約210HIT、Fゲージ回収は40~45%程度。 コンボのポイントはエロセレブを踏みつけまで決められるかどうか。 T-elosの踏みつけ中→締めのハンドガンまでに弾鎖の初撃パンチを当てると、最初の銃撃がカス当たりするものの最後まで繋がる。 逆に言えば、エロセレブを踏みつけまで決められないと弾鎖も苦しくなるので、引きつけて支援→素早く精霊舞を癖づけたい。 弾鎖を出すタイミングはそれほどシビアではないが、T-elosの射撃と被り過ぎると落としてしまうのでやや急ぎ目に。 なお、精霊舞を3回使う為コンボ前に小牟の援護も持ってきて重ねることができ、その場合ダメージが更に伸びる。 連携を毎ターン使用することになるが、慣れれば重い敵も安定してコンボできるようになる。 高揚を使わなくなるのでかけ忘れがなくなるのもメリットかもしれない。 美糸>精霊舞>美糸>精霊舞>封印破(LV47から) 相方はT-elos固定。援護・支援、情熱込みでFゲージは95%前後回収可能、HIT数は重い敵で210〜220程(神夜・アレディ援護時)。 このコンボの利点はCOM100%消費で重い敵(Guard無し込み)に高揚無しでコンボを繋げられる(要連携)+上手く行けば1人でFゲージをMAX迄貯められる点。 重い敵(Guard有り)は援護始動でGuardを割る。(キャラによっては最後の必殺技まで繋がらないので援護はGuard割で使い切るつもりの方が良) エロセレブのコツは美糸で打ち上げ→敵がミサイルと落ちてくるタイミングでT-elosを呼ぶ事。この際に美糸のキャンセルを2回決めればHIT数次第でMAX迄到達可能。(普通の場合、タイミングが早いとミサイル着弾時に敵が吹っ飛んでしまう可能性が高いので要修練。) 欠点は重い敵への連続攻撃時に高揚or連携無しの場合、どちらかの美糸で援護のアドリブを入れないといけない点か。(とはいえ錫華が後手に回る事は滅多に無いが)
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/2358.html
リュウ近立強P 屈強P 屈強K 竜巻旋風脚 空中竜巻旋風脚 ケン波動拳 6中K 竜巻旋風脚 神龍拳 紅蓮旋風脚 春麗EXスピニングバードキック 覇山蹴 E.本田スーパー頭突き スーパー百貫落とし 大銀杏投げ、震・大蛇砕き ブランカローリングアタック バーチカルローリング エレクトリックサンダー アマゾンリバーラン ライトニングキャノンボール ザンギエフバニシングフラット ダブルラリアット スクリューパイルドライバー、ファイナルアトミックバスター、アルティメットアトミックバスター ガイル屈強K ダルシム屈強K バイソンダッシュストレート ダッシュグランドストレート(EX以外) ダッシュスウィングブロー バイオレンスバッファロー(K版) ダーティーブル バルログ屈強K フライングバルセロナアタック サガットタイガーショット タイガーニークラッシュ(EX以外) ベガ屈強K ダブルニープレス(弱以外) ヘッドプレス デビルリバース EXサイコクラッシャー ナイトメアブースター サイコパニッシャー C.ヴァイパーJ強Kキャンセルバーニングキック EXバーニングキック 強サンダーナックル EXセイスモハンマー バーストタイム ルーファス屈強P エル・フォルテカラマレスライディング トスターダプレス ケサティーヤボム アベルホイールキック トルネードスルー 豪鬼遠立強K 竜巻斬空脚 空中竜巻斬空脚 天魔空刃脚、百鬼豪刃 さくらEX咲桜拳 ダン空中弱断空脚 ローズソウルスパイラル イリュージョンスパーク 元屈強K(忌流) キャミィ遠立強K キャノンスパイク スパイラルアロー EXフーリガンコンビネーション フェイロン烈火拳 烈空脚 転身 剛拳EX竜巻剛螺旋 真・昇龍拳 セス遠立強P(ダブルズームパンチ) ソニックブーム スクリューパイルドライバー 百裂脚 天魔空刃脚 ディージェイダブルローリングソバット(弱以外) T.ホーク遠立強K コンドルダイブ コンドルスパイア(EX以外) メキシカンタイフーン、ダブルタイフーン、レイジングタイフーン ダッドリーマシンガンブロー(弱以外) サンダーボルト いぶき苦無 首折り EX風斬り 破心衝 まことEX突進正拳突き・疾風 吊るし喉輪・唐草 暴れ土佐波砕き アドンジャガーキック ジャガートゥース コーディーバッドスプレー クリミナルアッパー ラフィアンキック ラストドレッドダスト ガイ肘落とし EX武神旋風脚 武神無双連華 ハカン屈強K オイルスライディング オイルダイブ オイルロケット、オイルコースター ジュリ疾空閃 穿風車(EX、強) ユン屈強K 虎撲子 EX絶招歩法 前方転身 ヤン蟷螂斬(弱以外) 前方転身 殺意リュウ屈強K 竜巻旋風脚 天魔空刃脚 狂オシキ鬼 リュウ 近立強P 疾走無頼拳、EX断空脚昇龍拳などでキャンセルされなければガード後に確定。 屈強P 疾走無頼拳、EX断空脚昇龍拳などでキャンセルされなければガード後に確定。 屈強K 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後に確定。通常技の反確では最も狙いやすい。屈中P 屈中P 屈強Kを手癖でやってしまったリュウへの反撃などに。 竜巻旋風脚 屈弱P、屈中P、晃龍拳などしゃがんでいれば当たらない。晃龍拳ならセビ覇王まで狙える。 空中竜巻旋風脚 疾走無頼拳起き攻めのめくり竜巻に対して裏周りで撃つ。入力は前方向で良い。 ケン 波動拳 疾走無頼拳弾抜け。中距離で仕込んで使おう。 6中K セービングアタック受けてから反撃。ケンのメイン牽制技なので重要。 竜巻旋風脚 屈弱P、屈中P、晃龍拳リュウのものと同じ。 神龍拳 問わないガード後何でも入るが、セビLV3を当てる場合は早すぎると空中吹っ飛びになってしまう。ケンが下降を始めた辺りからタメ始めよう。 紅蓮旋風脚 一段目以外はしゃがんでいれば当たらない。 春麗 EXスピニングバードキック 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後に確定。一試合に一回は機会があるはずなので狙っていきたい。 覇山蹴 セービングアタック受けてから反撃で確定。開幕の選択肢としても使える。 E.本田 スーパー頭突き 疾走無頼拳、EX断空脚強のみガード後確定。本田側が画面端か、密着時なら中・弱でもEX断空脚が確定。 スーパー百貫落とし セービングアタック受けてから反撃。ちなみにセビの後ろに下がる動作で百貫落としをスカせる場合がある。 大銀杏投げ、震・大蛇砕き 疾走無頼拳バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ブランカ ローリングアタック 疾走無頼拳、EX断空脚至近距離か画面端のみ確定。ガード・ヒット問わず入るが、できれば立ちガード後に撃ちたい。 屈弱P、晃龍拳ガード後反撃ではなく直接潰す選択肢。屈弱P連打が簡単だが、アマゾンリバーランには負けるので注意。 バーチカルローリング 疾走無頼拳、EX断空脚至近距離か画面端で確定。ガード・ヒット問わず確定なので、画面端での起き攻めでは積極的に仕掛けよう。 エレクトリックサンダー 屈中K、セービングアタック、投げ電撃ガード後のまともな反撃はこれくらい。セービングは少し距離を取らないと返り討ちに合う。投げはリバーサルの電撃のみ通る。 アマゾンリバーラン セービングアタック中距離で置いておく。リターンは大きいがロリで割られるためリスクも大きい。 疾走無頼拳、晃龍拳、屈中K疾走無頼拳と晃龍拳はめり込みガード後への反撃。中足は先端ガード以外はガード後確定。 ライトニングキャノンボール 疾走無頼拳ガード後確定だが、最速で撃つと当たらない。少し待つのがミソ。 ザンギエフ バニシングフラット 晃龍拳ガード後に確定。 ダブルラリアット 疾走無頼拳ガード後に確定。リバーサルを読んで撃とう。 スクリューパイルドライバー、ファイナルアトミックバスター、アルティメットアトミックバスター 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ガイル 屈強K 疾走無頼拳、晃龍拳、セービングアタック一段目ガード後に確定。セービングアタックを撃つ場合は、一段目ガード後に二段目をセビることで確定。 ダルシム 屈強K 疾走無頼拳、晃龍拳、近立強Kなどスライディング。めり込みガード後に確定。 バイソン ダッシュストレート 屈中K合わせられればカウンターヒットになるため、その後強断空が繋がる。 ダッシュグランドストレート(EX以外) 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後、またはバクステでスカした後に確定。ただし弱に対しては疾走無頼拳は入らない。 ダッシュスウィングブロー 必勝無頼拳、EX断空脚、晃龍拳、遠立弱Pガード後確定。ただし弱とEXに対してはEX断空脚が入らず、必勝無頼拳は初段のみヒットして後はガードされる。 バイオレンスバッファロー(K版) 屈中K中足重ねの場合、リバーサルで出されてもガードが間に合う。あまり機会は無いが、覚えておいて損はない。 ダーティーブル 疾走無頼拳バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 バルログ 屈強K 疾走無頼拳、晃龍拳めり込みガード後に確定。 フライングバルセロナアタック EX断空脚立ちガード後に確定。 サガット タイガーショット しゃがみ挑発回避可能。砲台サガットに対してはこれで怒りゲージをどんどん溜めてやろう。 タイガーニークラッシュ(EX以外) 晃龍拳、EX断空脚、屈中Kガード後確定。屈中Kの動作でスカせる場合もある。 ベガ 屈強K 疾走無頼拳、晃龍拳、屈中Pなどホバーキック。どれもめり込みガード後に確定。疾走もビタだが一応入る。 セービングアタック受けてから反撃で確定。 ダブルニープレス(弱以外) 晃龍拳ガード後に確定。 ヘッドプレス セービングアタックセビの後ろに下がる動作でヘッドプレスをスカせる場合がある。 デビルリバース 屈中Kリュウのように中足でスカして攻撃できる。 EXサイコクラッシャー 疾走無頼拳ガード後、振り向き様に即発動で確定。入力コマンドはダンの後ろ向き(逆側)に入れる。 ただし、ベガとダンのつま先がわずかに触れる程度の距離でなければ確定しない。足が触れている距離・密着・離れすぎ等ではガードされる。 ナイトメアブースター 問わないガード後にほぼ何でも入るが、後ろに回ったベガを前ステップで追いかけないと無理。ガード直後に前ステを入れまくろう。 サイコパニッシャー 疾走無頼拳、強断空脚などガード後に確定だが、中段なので注意。 J強K、空中強断空脚など避ける場合は見てから飛べれば問題ない。距離が近い場合は空対空も取れる。 C.ヴァイパー J強Kキャンセルバーニングキック 疾走無頼拳J強Kガード後、バーニングキックに対して撃つ。予め仕込んでおけば決めやすい。 EXバーニングキック 疾走無頼拳ガード後に確定。 強サンダーナックル 屈中K中足でスカせる。起き攻めに使おう。スカした後は裏に落ちる場合が多いので注意。 EXセイスモハンマー 疾走無頼拳バックステップでスカした後に確定。 バーストタイム 問わないガード後何でも入るが、セビLV3を当てる場合は早すぎると空中吹っ飛びになってしまう。ヴァイパーが下降を始めた辺りからタメ始めよう。 ルーファス 屈強P 疾走無頼拳、EX断空脚、晃龍拳めり込みガード後に確定。至近距離ならヒット時でも疾走がビタで確定。ちなみにこの技は必殺技キャンセルできない。 エル・フォルテ カラマレスライディング 晃龍拳めり込みガード後に確定。 トスターダプレス 疾走無頼拳、EX断空脚、晃龍拳ガード後に確定。ただしガード硬直が短いので即入力が求められる。被起き攻めで狙うのは厳しいか。 ケサティーヤボム 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後に確定。 アベル ホイールキック EX断空脚ガード後に確定。 トルネードスルー 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。疾走もシビアだが確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。コンボに繋ごう。 豪鬼 遠立強K セービングアタック2段目のみセビれた場合に確定。 竜巻斬空脚 屈弱P、屈中P、晃龍拳しゃがんでいれば当たらない。ちなみにアーマーブレイク属性は持っていない。 空中竜巻斬空脚 疾走無頼拳起き攻めのめくり竜巻に対して裏周りで撃つ。入力は前方向で良い。 天魔空刃脚、百鬼豪刃 セービングアタック受けてから反撃で確定。 さくら EX咲桜拳 強断空脚起き攻め時、弱断空重ねに対してEX咲桜拳を出された場合、ダンがさくらを飛び越して裏に周る。その後に出せば2、3段目がヒット。 ダン 空中弱断空脚 セービングアタック受けてから確定。逆に自分がこれを狙われないよう気をつけよう。 ローズ ソウルスパイラル 晃龍拳ガード後に確定。強は猶予0Fなので厳しい。EXガード後なら2F余裕がある。 イリュージョンスパーク 疾走無頼拳対空で出された場合、EX空中断空脚でスカせる。着地後に疾走を出せば確定。 元 屈強K(忌流) 疾走無頼拳腕一本で支えて上蹴り。地上版ゲキロウのようなモーションの技。ガード、ヒット問わず確定。 キャミィ 遠立強K 疾走無頼拳、EX断空脚リーチの長い屈み蹴り。ガード後に確定。 キャノンスパイク 疾走無頼拳、強断空脚距離によらず、ガード後に確定。リバーサルを読んで使いたい。 スパイラルアロー セービングアタック一段目を受けた後に即開放。開幕の選択肢としても使える。 EXフーリガンコンビネーション 屈弱P、屈中Pなどしゃがんでいれば当たらない。 フェイロン 烈火拳 疾走無頼拳三段目ガード後か、一段目がスカった直後に撃てば確定。 烈空脚 セービングアタック中距離で出された場合は受けてから反撃で確定。 転身 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 剛拳 EX竜巻剛螺旋 屈中K中足でスカせる。起き攻めに有効。 真・昇龍拳 問わないガード後何でも入るが、セビLV3を当てる場合は早すぎると空中吹っ飛びになってしまう。剛拳が下降を始めた辺りからタメ始めよう。 セス 遠立強P(ダブルズームパンチ) 疾走無頼拳、EX断空脚距離によってはガード後確定。近~中距離が狙い目か。 ソニックブーム 屈中K動作で回避可能。EXも一個目を回避して二個目をガードできる。 スクリューパイルドライバー 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 百裂脚 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後に確定。 天魔空刃脚 セービングアタック受けてから反撃で確定。対豪鬼とほとんど同じ。 ディージェイ ダブルローリングソバット(弱以外) EX断空脚ガード後確定。リバーサルのEXソバットなどを読んで使いたい。 T.ホーク 遠立強K セービングアタック受けてから確定。 コンドルダイブ 疾走無頼拳、EX断空脚、遠立中Kガード後確定。遠立中Kはガード後にちょっと歩いて出そう。EXは低めでガードすると跳ね返らない場合があるので注意。 コンドルスパイア(EX以外) セービングアタック受けてから確定。EX版だと割られるので注意。 疾走無頼拳合わせて撃つ。仕込みで先読み気味に狙おう。 メキシカンタイフーン、ダブルタイフーン、レイジングタイフーン 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ダッドリー マシンガンブロー(弱以外) EX断空脚、晃龍拳、屈中K中・強はガード後に晃龍拳が確定。EXはさらにEX断空脚と屈中Kが確定する。 サンダーボルト 疾走無頼拳、晃龍拳ガード後に確定。 いぶき 苦無 覇王我道拳起き攻めのクナイ重ねに対してリバーサルで確定。所謂「おにしら式」。 AE版だと覇王の無敵時間が減少したため、覇王発生時にクナイがダンの上半身部分に重なっていると潰されてしまう。(腰から下辺りならOK) 首折り 疾走無頼拳、晃龍拳めり込みガード後に確定。 EX風斬り セービングアタックガード後確定。ガード後は高確率で苦無を撃ってくるが、セビってそのまま反撃できるので問題ない。 破心衝 疾走無頼拳、覇王我道拳、セービングアタックLv2などこちらが強断空重ね時やバクステ時なら、最初のパンチで空中喰らいになって表に落ちる。その後いぶきのUC動作を全てガードした後に確定。 まこと EX突進正拳突き・疾風 晃龍拳、近立弱Kガード後晃龍拳が確定だが、猶予0Fなので難しい。3F発生の近立弱Kなら1F余裕があり、目押しで晃龍拳に繋げられる。 吊るし喉輪・唐草 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。ただしEX版は発生後6Fまでアーマーがあるので注意。 暴れ土佐波砕き 疾走無頼拳暗転返しで勝てる。基本的にぶっぱ以外では使われないウルコンなので、リバーサルなどを読んで狙っていきたい。 アドン ジャガーキック 疾走無頼拳合わせて撃つ。仕込みで狙おう。 ジャガートゥース 疾走無頼拳、EX晃龍拳壁に張り付いた瞬間に入力。相手側の強弱によっては当たらない場合もある。 コーディー バッドスプレー 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後確定。断空起き攻めを警戒して出したところに差していこう。 クリミナルアッパー 疾走無頼拳、EX断空脚強のみガード後に確定。 ラフィアンキック 疾走無頼拳、晃龍拳強(足を上げる動作)のみめりこみガード後に確定。また、しゃがんでいれば当たらない。 ラストドレッドダスト 疾走無頼拳、晃龍拳バクステ中や強断空重ね時など、こちらが空中判定時なら最初の砂でダウンする。その後リバサで出せばパイプを振り回しているコーディーにヒット。 ガイ 肘落とし セービングアタック受けてから反撃で確定。 屈中K着地に合わせて出すと肘をスカせる。キャンセル必殺技でコンボに繋ごう。 EX武神旋風脚 屈中K中足でスカせる。起き攻めに使おう。 武神無双連華 疾走無頼拳バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ハカン 屈強K 疾走無頼拳、EX断空脚ドロップキック。ガード後に確定。 オイルスライディング 晃龍拳、投げなどめり込みガード後に確定。 オイルダイブ 屈中P、晃龍拳などしゃがんでいれば当たらない。 オイルロケット、オイルコースター 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ジュリ 疾空閃 疾走無頼拳、EX晃龍拳遠距離なら見てから入力で間に合う。 穿風車(EX、強) 疾走無頼拳、EX断空脚、屈中Kガード後に確定。リバーサルを読んで使おう。 ユン 屈強K 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後に確定。 虎撲子 EX断空脚、遠立中K中距離でスカった時に反撃。ただし持続が異様に長いため、焦って反撃するとカウンターを貰うので注意。 EX絶招歩法 疾走無頼拳合わせて撃つ。飛び道具に対して仕込み弾抜けを狙うような感覚で使おう。 前方転身 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 ヤン 蟷螂斬(弱以外) 疾走無頼拳、EX断空脚3段目ガード後に確定。EX版は4段目以降ガード後に確定。 前方転身 疾走無頼拳、EX断空脚、強断空脚バックステップでスカした後に確定。 垂直J強P垂直ジャンプでスカした後に確定。 殺意リュウ 屈強K 疾走無頼拳、EX断空脚ガード後確定。ただしリュウのものよりは隙が少ない。 竜巻旋風脚 屈弱P、屈中P、晃龍拳初段以外はしゃがんでいれば当たらない。豪鬼と同じく、アーマーブレイク属性は無い。 天魔空刃脚 セービングアタック受けてから反撃で確定。対豪鬼とほとんど同じ。 狂オシキ鬼 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/omomuro/pages/37.html
パーソナリティ 名前:ルドラ クラス:ウォーロード レベル:9 経験点:16844 種族:ミノタウロス 年齢:42, 性別:メス, 属性:善, 信仰: 能力値 筋 力 : 20 (+5) 耐久力 : 16 (+3) 敏捷力 : 10 (+0) 知 力 : 11 (+0) 判断力 : 8 (-1) 魅 力 : 15 (+2) 最大HP: 68 重傷値: 34 回復力値:17 使用回数/日:11 アクションポイント残り- イニシアチブ: +4, 移動力:6 受動知覚: 15 (通常), 受動看破:13 防御値 合計 10 L/2 鎧+能 職業 特技 強化 盾 種族 23 AC 10 +4 +6 +2 +1 24 頑健 10 +4 +5 +1 +2 +2 17 反応 10 +4 +0 +2 +1 21 意思 10 +4 +2 +1 +2 +2 種族特徴 ・みなぎる体力 回復力使用回数+1 ・凶暴性 hpが0以下に減少した際、即応・割込として1回の近接基礎攻撃を行える ・脇目も振らぬ突撃 突撃中に発生した機会攻撃に対するACに+2種族ボーナス ・《ゴーリング・チャージ》 遭遇毎パワー クラス特徴 ・武器習熟:単純近接、単純遠隔、軍用近接 ・防具習熟:クロース、レザー、ハイド、チェインメイル、ライトシールド ・鼓舞の威風:味方はAP使用時、(レベルの1/2+【魅】修正値)点hpを回復する 現在6 ・戦闘指揮官:10マス以内の味方と自分のイニシアチブ判定に+2 ・インスパイアリング・ワード:遭遇毎パワー 言語 ・共通語 ・ゴブリン語 特技 Lv1《重刀剣練達》重刀剣の攻撃ロール+1、機会攻撃に対するすべての防御値+2 Lv2《無双の頑健》頑健防御値+2、継続的ダメージに対する抵抗3 Lv4《重装鎧の歩法》鎧の移動ペナルティ無効 Lv6《不屈の闘志》継続的ダメージの終了セーヴ+5 Lv8《無双の意志》意志防御値+2、自ターン開始時、朦朧、幻惑状態へのセーヴ可能 無限回パワー -- 近接基礎攻撃(シャッター・ザ・サン): 15 vs AC, (1d8+7)ダメージ Lv1 フューリアス・スマッシュ: 15 vs 頑健, 5ダメージ 使用者か目標に隣接する味方1人は、目標への次の1回の攻撃の攻撃ロール・ダメージロール双方に+2のパワーボーナス 次ターン終了までに攻撃しなかった場合ボーナスは失われる Lv1 ダイレクト・ザ・ストライク: 目標=5マス以内の味方1人。使用者から10マス以内で見える敵1体選択。 目標はフリーアクションとして、選択した敵に1回の基礎攻撃を行う。 遭遇毎パワー -- 底力 :17HP回復, 次の自分のターン開始時まで全ての防御値+2。 CLASS インスパイアリング・ワード:味方の回復力を使用させる。1ラウンド1回、1遭遇2回まで。 回復量は回復力値+2d6。 種族 ゴーリング・チャージ:突撃を行い、近接基礎攻撃の代わりに以下の攻撃を行う。【筋】【耐】【敏】(いずれか)+4対AC ヒット:ダメージ【筋】【耐】【敏】(いずれか)修正値+1d6ダメージ。目標は伏せ状態になる。 Lv1 ヴェンジャンス・イズ・マイン:即応・対応(1体の敵が使用者にヒットを与えた時) 使用者はトリガーを発生させた敵に1回の基礎攻撃を行える。 さらに、5マス以内の味方1人は、移動速度分の移動後、同じ敵に1回の近接基礎攻撃を行える(フリー・アクション)。 Lv3 インスパイアリング・ウォー・クライ: 15 vs AC, 2d8+7ダメージ, 5マス以内にいる味方1人は1回のセービング・スローを行える Lv7 サドン・モティヴェーション: 15 vs AC, 1d8+7ダメージ, 5マス以内にいる味方全員は、次の自分のターンに1回の移動アクションを追加で得る 一日毎パワー Lv1 エキスパート・タイミング: 15 vs AC, 2d8+7ダメージ, 使用者とすべての味方は、遭遇終了まで移動速度に+1のパワー・ボーナス ミス:半減、移動速度へのボーナスは次ターン終了時まで Lv5 ブレイヴ・ウォリアーズ: 15 vs AC, 突撃時の近接基礎攻撃代用可 ヒット:3d8+7ダメージ。 ミス:半減ダメージ。 効果:遭遇終了まで、使用者は突撃に+1パワー・ボーナス。味方全員も使用者に視線が通っている限り同じボーナス。 Lv9 デンジャラス・リーダー: 15 vs AC, 突撃時の近接基礎攻撃代用可 効果:遭遇終了まで、使用者が突撃をヒットさせるたび、5マス以内の全味方はhp5回復。 ヒット:3d8+7ダメージ。 ミス:半減ダメージ。 汎用パワー Lv2 シェイク・イット・オフ:遭遇毎パワー。目標=使用者または味方1人。 目標は使用者の【魅】修正に等しいボーナス(+2)を得て1回のSTを行う。マイナーアクション。遠隔10。 Lv6 リアシュアリング・ジェスチャー:遭遇毎パワー。使用者がインスパイアリング・ワード使用時に使用。 使用者のインスパイアリング・ワードは本来の効果の他に、対象に(5+【判】or【魅】修正値)点の一時的hpを与える 現在7 アイテムパワー item ドワーヴン・チェインメイル(+1と+2を所持):特性 〈持久力〉判定+1 パワー([一日毎]✦[回復])フリー・アクション。 使用者はあたかも回復力を1回分使用したかのようにhpを回復する item +2ミスラル・チェインメイル: パワー([一日毎])即応・対応。 近接攻撃あるいは遠隔攻撃がヒットしたとき使用。そのダメージは半減になる item ホーンド・ヘルム:特性 突撃のダメージ+1d6 item グラヴズ・オヴ・ザ・ヒーラー:特性 [回復]キーワードを有すパワー使用時、追加で1d6回復 パワー([一日毎]✦[回復])標準アクション。 回復力1回分消費。隣接する味方1体が使用者の回復力分hp回復 item ブーツ・オヴ・アデプト・チャージ:特性 突撃の後、自ターン終了直前に1マスシフトできる item +2アミュレット・オヴ・ヘルス:特性 [毒]に対する抵抗5 技能 合計 スキル名 L/2 能 熟 鎧 種 他 11 威圧:(魅力) +4 +2 +5 13 運動:(筋力) +4 +5 +5 -1 3 隠密:(敏捷力) +4 +0 -1 3 軽業:(敏捷力) +4 +0 -1 3 看破:(判断力) +4 -1 11 交渉:(魅力) +4 +2 +5 12 持久力:(耐久力) +4 +3 +5 -1 +1 6 事情通:(魅力) +4 +2 5 自然:(判断力) +4 -1 +2 4 宗教:(知力) +4 +0 5 知覚:(判断力) +4 -1 +2 3 地下探検:(判断力) +4 -1 3 治療:(判断力) +4 -1 3 盗賊:(敏捷力) +4 +0 -1 6 はったり:(魅力) +4 +2 4 魔法学:(知力) +4 +0 4 歴史:(知力) +4 +0 装備・所持品 重量(lbs.) シャッター・ザ・サン 4 +2ドワーヴン・チェインメイル 40 +2アミュレット・オヴ・ヘルス 首 グラヴズ・オヴ・ザ・ヒーラー 手 ホーンド・ヘルム 頭 ライト・シールド 6 ブーツ・オヴ・アデプト・チャージ 脚 クラウン・オヴ・ルーラー - +1ドワーヴン・チェインメイル 40 +2ミスラル・ファインメイル 40 ポーション・オヴ・レジスタンス[精神] - ポーション・オヴ・ヒーリング - ポーション・オヴ・クラリティ - ポーション・オヴ・ライフ - エリクサー・オヴ・スピード - エリクサー・オヴ・リフレクシズ - ダガー(小型)※遺品 1 ライト・シールド(小型)※遺品 3 冒険者セット 33 合計 167 所持金 0 gp メモ 8Lvでの成長 能力値:【筋】19>20、【魅】14>15 特技:無双の意志 再訓練:インテュアティヴ・ストライク>ダイレクト・ザ・ストライク 再訓練:《柄での防御》>《重刀剣練達》 再訓練:《長柄の挟撃》>《無双の頑健》 9Lvでの成長 9レベルの一日毎パワー:デンジャラス・リーダー 再訓練:ウォーローズ・フェイヴァー>ヴェンジャンス・イズ・マイン
https://w.atwiki.jp/kenkaku/pages/100.html
Beholder Vs SwordSorcerer◆YFw4OxIuOI 伊烏義阿は宵闇の城下町を駆ける。 ただ怒涛の如く、奔馬の如く、駆ける。駈ける。翔ける。 疾走により抉られた地面が砂埃を巻き上げる。 周囲に散乱していた紙屑が、疾走により生まれた風で宙を舞う。 ただ己が倒すべき、愛おしき、厭おしき仇敵を求めて。 あの朱羽の男を求めて。己と相争う生ける雌雄剣を求めて。 天空を駆ける蒼月は、ただ同じく天を舞う燕を、鍔眼を探し求める。 伊烏義阿は疾走を続ける。 武田赤音の行方について、別段何か当てがあるわけではない。 ただ、仇敵がすぐ傍にいるかもしれぬのに ぶらぶらと悠長に歩き回るのが堪らなくもどかしかく、 その身体を温めておきたかったからである。 そして、そしてこうして目立つ場所にて疾走を続ければ、 いつしか同じこの“御前試合”の参加者達と遭遇する可能性が高い。 それが武田赤音ならよし。 そうでなければ、出会った他の参加者達から奴の事を引き出せば良い。 武田赤音なら、あの凶人ならおそらくこの“御前試合”など歯牙にもかけず、 ただ本能と欲望の赴くままに破壊と殺戮を繰り返しているに違いないだろうから。 そしてあの退廃的な少女の如き容姿と、 外見に反する狂犬の如き立ち振る舞い。 あれほどのどぎつい個性なら、すぐにでも噂になるだろう。 ならばこの御前試合の参加者に残らず当たっていけば、いずれは辿り着ける。 だが、出会った者がこの御前試合とやらの優勝を目指しているのなら? あるいは己と武田赤音との相剋の障害になるのであれば? ならば、この剣にて全て斬り捨てればよいだけの事。 もはや殺人に禁忌の感情は抱かない。 この身は既に殺しに慣れており、もはや悪鬼以外の何者でもないのだから。 武田赤音とのもう一度の相剋の為、前に道がなければ屍の橋で築き上げる。 自らが生み出すであろう、無数の怨霊を糧として。 そう決意したはずなのだから。 ◆ そして、城下町にて初の遭遇はなされた。 だが、それは伊烏義阿の望む武田赤音を知る者ではなく、 ただこの御前試合に乗った人斬りの類ではあったが。 「んーむ。“井上真改”か…。いいね。」 伊烏義阿の行く道を遮るように城下町の通りの中央に立ち、 そこでは腰に二本の鞘を差した黒傘の男が微笑んでいた。 抜き身の日本刀を、そこに映る自身の顔を眺めながら。 舐めるように、愛おしむ様に。 おぞましく。そしてさも愉しそうに。 うふふ、うふふ、と哄笑する。 「その斬れ味と美しき作風から朝廷より十六葉の菊紋を許され、 “大阪正宗”とまで絶賛されたこの刀が見つかるとはね。 今腰にあるなまくらとは、全てが比べものにならん。」 ――これなら、あの“伊東甲子太郎”などとほざく、 とうの昔に死した元同僚の名を騙る士族様も斬れようものだ。 鵜堂刃衛は腕を振るう。 風が斬り、夜空を舞う葉を何かが撫でる。 ひらり、と木の葉が二つに割れる。 伊烏義阿は足を止める。 常軌を逸した狂喜の表情。 そのまるで隠そうともしない、溢れ出すばかりの殺戮への情欲と闘気。 彼の意図するところは言わずとも明らかである。 「だがな。刀が最も美しく映える瞬間はな。 人の生命を吸い、その身が紅く濡れそぼる時だ。 …貴様も、そうは思わないかね?」 黒傘の男は、ここに来て初めて伊烏にその顔を向ける。 伊烏はこの不気味な男を見て即座に障害と見なし、 不意打ちの機会を窺ってはいたのだが、 この独り言の最中にもまるで隙というものがなかった。 「いや、俺はそうは思わない。」 「うほおう。そういうと?」 伊烏義阿の思いもよらぬ反論に、鵜堂刃衛は好奇の視線を送る。 それは人のものとは到底思えぬ視線だが、彼が一向に臆する事はなかった。 「刀剣は道具。それを繰る術技も、やはり道具に過ぎぬ。 道具は力あるからこそ、存在するだけで抑止の意義がある。 そして、時にはその威を示さねばならぬ事もある。」 「…だがな。人は刀剣や術技に使われる為にあるのではない。 出来得るなら、それは“抜かずの宝刀”であり続けられるならそれで良いのだ。」 ――剣を突き詰めた先に、無想の境地というものがある。 戦いとは常軌を逸した騙し合いの場であり、そこには無数の駆け引きが存在する。 己の心をひた隠しにし、敵の腹の底を探り、相手を騙し勝利を簒奪するのが定石である。 正直さや誠実さは絶無の、畜生の闘争よりなお性質の悪い、悪意咲き乱れる世界である。 だが、そういったひたすらに泥臭い、小賢しい卑劣なやり取りとは 一次元上の所に、この『無想の境地』は存在する。 何も考えず、己を無とする。 己を無とし、世界に自己を含有する。 敵は我の心を測れず、我は敵の心を掴める。 この境地があれば、もはや敵に敗北する事はない。 いや、突き詰めれば、敵と戦う必要さえなくなる。 全てを知れば、敵を避ける事も、敵を作らない事も容易だ。 世界と己との調和。 刈流ではその領域に到って、修行の完成とする。 そうして、剣者はまさに生きながらにして“抜かずの宝刀”となる。 無想の境地とは、別段刈流のみの独創的な発想という訳ではない。 駆け引きと騙し打ちの名手である宮本武蔵の『五輪書』にも、類似した発想は窺える。 いや、別段強くは意識されていないだけで、それはどの流派にも等しく存在するのだ。 剣の術とは殺人の術。それはまぎれもない事実である。 だが、それのみではない。それのみでは、決してないのだ。 心身を鍛え、己を向上される側面をも併せ持つが故に。 血生臭い斬り合いの果てに、おぞましき騙し合いの果てに、 初めて得られる悟りの境地というものも確かに存在はする。 伊烏義阿は、この修羅道に堕ちた人斬りを見ることで、 結局は己が到達し得なかった刈流の教えの境地を、 死して悪鬼と化した今更になって思い出していた。 「綺麗事は止せ。若造。そうほざく貴様の目…。俺と同じ人斬りの目をしているぞ。 それとも、そうしてまだ自分を騙し続けねば、満足に人も斬れん腑抜けということか?」 鵜堂刃衛はただ哂う。 鵜堂刀衛は、目の前の蒼き青年の奥底に眠る悪鬼を確かに見たが故に。 そして、蒼き青年もそれに釣られて“哂った”。 それはまさに陰々滅々たる、自嘲の笑み。 己の途轍もない愚かさと、心弱さを蔑む笑み。 己の犯した償い切れぬ罪を悔悟した果てにある、 決して取り返せぬ、その美しき過去を偲ぶ、 擦り切れた心の持ち主のみが出せる枯れた微笑。 「…貴様の言う通りだ。綺麗事は所詮絵空事に過ぎず、 もはや今の俺に尊き剣の道を語る資格はない。」 今は亡き師や門弟に顔向けできる立場でもなければ、 その剣の教えを完成させる事も永久に出来ぬ。 俺が今振るえるのは、卑しく浅ましき犬畜生の剣のみだろう。 ――――武田赤音と同じようにな。 伊烏義阿は、心中でこう付け加える。 「貴様の言うとおりだ。今の俺はすでに殺しに慣れている、只の人斬りだ。」 「…では、同じ人斬り様同士、丑三つ時の往来で出会えばする事は一つだな?」 鵜堂刃衛は満面の笑顔で猛る。 伊烏義阿は仏頂面の無言で頷く。 もはや互いに言葉は不用。続きは剣にて語るべき。 「さあ、来い俺と同じ人斬り様よ!」 鵜堂刃衛は大きく猛り、狂喜する。 心の底から愉快に、呵々大笑する。 伊烏義阿は昂ぶらず、荒ぶれず。 ただ、心中でこれから己が生み出す骸の数を数えた。 ――――15。 伊烏義阿は地を蹴る。 鵜堂刃衛は迎え撃つ。 剣鬼達は、今ここに死闘を開始した。 ◆ 伊烏義阿は抜刀はせず、左手で鞘を握り親指だけをかけた、居合腰の体勢で駆ける。 ――うふふ。抜かぬ、なぁ? 二人の間の距離はそう遠くない。五間あるかないかの距離である。 殺意を漲らせながら前方に駆けて、まさか握手を求めに来るという事もないだろう。 それでいて、一向にその剣を抜く気配がないとあらば敵手の意図することはただ一つ。 抜刀術のみである。 それは抜刀が即ち斬撃を意味する。予備動作といったものは存在しない。 しかも、それが神速のものである事は想像に難くない。 そうでなければ、不意打ちもなにもない今の局面において、 最初から引き抜かれた剣に間に合うはずもないのだから。 つまりはこの男が余程の誇大妄想狂でもない限りは、 己の居合抜刀に絶対の自負を持つ腕前という事になる。 ――この男。つまりは抜刀斎と同じく、神速の抜き手という事か。 ――これはいい!素晴らしい!あの抜刀斎との来るべき再戦の、これはよい準備運動にもなる!! 「うふふ。居合あいアイ…。」 伊烏義阿は駆ける。ただし、その速度と歩幅は一定にせず、だが一貫して疾走。 5.0……4.7……4.0……3.5……2.9……2.5……。 地を蹴る足がまるで統一性のない、出鱈目な拍子を刻みだす。 四足獣の疾走する足音のほうがまだ捕捉し易いとしか思えぬ、 無秩序も極まる全力疾走。だが、これが既に技なのであろう。 間合いを見誤らせ、こちらの後の先を繰り出す時期を逸させる為の。 焦りで斬撃が速過ぎても、呆然となり反撃が遅過ぎても、 それは等しく居合抜刀の餌食となる。 そしてしかと間合いを把握し、一足一刀まで手を出さなかった場合も、 おそらくは大きく前方に跳躍して、その間合いを奪い去るであろう。 そう、この混沌の歩法は良く知っている。 ――この「懸り打ち」にも似た歩法。 薬丸自顕流か、あるいはその流れを組むものか? 確かに、これは非常に読み辛い。静止していなければ、俺とて見誤る。 この男が一枚上手だが、同じ歩法を用いた薩摩の狗どもは飽きるほど斬って捨てた。 「うふふ…。」 あの男の剣がもし想像通りに示現の流れを組み、 その威が居合用に手を加えられたものであれば、 如何なる防御をも打ち砕く、剛力にして神速の 閃刃が迫ると考えるべきであろう。 ならば、その居合抜刀を剣にて防ぐか躱す事を企図して、 抜き放たれた後の無防備を狙うは、愚の骨頂。 ならばこちらの為すべき事は一つ。 勝機此先之先二有! 二本足の蒼狼は疾走し、一足一刀の間合いに入る。 その右手が、剣の柄に添えられる。 「うふ!」 黒傘の凶眼が光る。蒼白く光る月夜よりも妖しく、魔力に満ちる。 そして、その瞳は伊烏義阿なる蒼き剣客を真正面から捉える。 「……ッ!」 伊烏の全身に形容し難い痺れを感じる。 その腕が途端に鉛の重量を得る。 その足が唐突に駆動を拒否する。 首が固まり、胸筋は吸気を放棄し、 挙句はその心肺さえもが怠慢を起こし始める。 意識さえもが、暗くなり始める。 ――金縛り、だと? 伊烏義阿は唐突の事態に動揺する。 金縛りの原因を、その源泉を唯一自由な意識で以て模索する。 そう。あの視線に捉えられ、その眼光が輝いてからだ。 一度死した身なれど、この身体に一切の持病はなく、 また不調も感じられはしない。 ならばこう考えるしかない。 あの人斬りの視線にて、俺は金縛りにされた。 因果関係を考えれば、そうとしか考えられない。 これまでの勢いが付いていたが故に、 唐突の停止に姿勢が崩れ前のめりになる。 蒼き剣鬼は無防備となり、まさに斬首を待つ罪人が如く 黒傘の処刑人に首を差し出す格好となる。 それはまさに剣の条理を覆す、一切の常識を覆す魔剣。 ――――二階堂平法、魔剣『心ノ一方』。 自らが手繰り寄せた隙を見逃さず、黒傘は突撃する。 怒涛のように。津波のように。 その殺意の圧力のみで押し潰さんが如く。 鵜堂刃衛はその剣を水平に、左から右へと薙ぎ首を落とさんとする。 ――――二階堂平法、一文字ノ型。 このままでは、ただ平伏するがままに首を刎ねられるのみ。 いわば、絶体絶命の窮地。 このままでは、武田赤音と再戦する前に、その生命は潰えてしまうだろう。 それは嫌だ。それは嫌だ。それは嫌だそれは嫌だそれは嫌だそれだけは絶対に嫌だ それは何故だ認められぬ許されぬ赦されぬ負けてはならぬ決してあってはならぬ!! ――舐めるな!妖術師!! 武田赤音がいるというのに。 武田赤音と戦えるというのに。こんな処で不様に死ねるものか!! 心肺の怠慢により消えかけた意識が、魂の咆哮により今鮮烈に蘇る。 脳漿を沸かせるまでの激怒。 臓腑が煮え滾るまでの憎悪。 頑ななる敗北への拒絶。無為なる死への拒絶。 武田赤音とのもう一度の相剋への道を阻害する、 眼前の剣客に対する、瘴気さえ帯びた高濃度、高純度の殺意。 もはや狂恋にも等しい、武田赤音に対する度し難いまでの妄執が、 伊烏の剣気を極限にまで、眼前の凶眼の戦士を凌駕するほどに高める。 伊烏義阿はそのどす黒い闇の剣気より、その不動の戒めを完全に解いた。 心肺がその駆動を再開する。全身の痺れが吹き飛ぶ。手足の動きが蘇る。 ――そしてさらにその姿勢から跳ね上がり抜刀する! だが、それは通常の間合いから考えれば、少々速きに過ぎる抜刀。 素人なら間違えようとも、玄人なら間違えようのない致命的失態。 この目測では、その居合は鵜堂刃衛に届きはしない。 確かに今の機なら黒傘の振るう横薙ぎの刃よりは速いが、 それが当たらなければ扇風機程の意味さえないのだ。 鞘から引き抜かれたのが、速過ぎたのだ。 伊烏義阿の独自の歩法で間合いを奪うやり方を、 鵜堂刃衛は『心ノ一方』で思考を奪うやり方で、 見事やり返した形となったのだ。 ――フン、つまらぬな。 いや、先程の戦での効き目の薄さから、 念には念を入れ心肺を止める積もりで用いた 極大の『心ノ一方』すら一瞬で脱した剣気のみは、 称賛に値すべきか。 一秒が限りなく細分化され、それが百秒にも感じられる中で、 鵜堂刃衛は軽い失望に鼻を鳴らした。 目の前の蒼い青年の速過ぎる刃は目の前を通り過ぎ、 そしてこちらの一文字の型は外れる事無く、 蒼い青年の首筋を捉えるであろう。 ――さらばだ、若造。未熟なる人斬り様よ。うふふ。 鵜堂刃衛は自らの焦りから来た失敗に無念を浮かべ、 あるいは迫り来る死に恐怖しているであろう 敵手の表情を眺めんとその視線を顔に向ける。 この興醒めも極まる一合を、せめてその苦悶にて この俺を興じさせよと言わんばかりに。 だが。 だが、しかし。 目の前の青年が浮かべる貌は、こちらへの憐みのみであった。 そしてその視線は鋭くこちらの喉を捉えて離さない。 敗北への諦観も、悲壮感も、そこには一切が存在しなかった。 ――解せん、どういう事だ? 不意に思いなおす。 居合に絶対の自負を持ち、間合いを狂わせる絶妙な歩法を用いる敵が、 極大の「心ノ一方」の呪縛をもほぼ一瞬で解く程の剣気を持つ難敵が、 己の失態を、迫り来る敗北と死の刃を、理解できぬ筈があろうか? それはない。それは絶対にありえない。ならば、考えられることはただ一つ。 すなわち己の術技が完璧であり、己の勝利を確信しているという事である。 それ即ちこちらの危機。致命的危機。 背筋が凍り付く。氷塊を背中に詰められたような怖気。 第六感が、こちら側の死の警報を大音量でかき鳴らす。 鵜堂刃衛はその役立たずの理性より剣者としての本能と勘に従い、 その剣を止め後方へと大きく跳躍した。理由はまだ理解できない。 だが、この場に留まるは危険だ。そう確信する。 後退とほぼ同時に首筋を風が撫で、少し遅れて赤い線を引く。 だが、それは首の皮一枚を掠めただけに留まり、 そこから血飛沫を上げる事はなかった。 見れば先程の蒼き青年は、異形の握りで鍔元ではなく柄頭を握り、 奇形の抜刀術にて大きく間合いを取り喉を正確に狙い抜いていた。 それはまさに長蛇の如き延びを見せる、執念深き獲物への襲撃。 間合い騙しの抜刀術。 ――――刈流 長蛇。 つまり、己が抱いた勘は正しかったという事か。 黒傘は背に冷汗が伝うのを感じた。だが、まだ危機は去ってはいない。 唐突な後退故体勢が大きく崩れ、動揺を隠せぬ鵜堂刃衛。 異形の握りが故に、二の太刀が至難の伊烏義阿。 果たして、追撃を行うは伊烏義阿が一足先であった。 伊烏義阿は抜き放たれた刀剣を鞘に収めることなく、 そのままに剣を右肩の上へと担ぎ、左足を前にし、右足を引く。 いわゆる刈流の“指の構え”を取る。 左足はそのままに、右足を蹴り出す。 体が前で飛び出し、体重移動の力が発生する。 それに剣を連動させる。一方で、腕の力は徹底して抜く。 逃さない。逃しはしない。 打ち下ろしによる全ての体重を乗せた力も。 未だ反撃に移れぬ状態にある標的も。 轟、と唸りを上げて眼前の空気を切り裂く。 全体重の加重が乗った渾身の一撃が、袈裟に駆け抜ける。 ――――刈流 強。 鵜堂刃衛は反撃を捨てていた。速度は今は向こうが上。 崩れた姿勢から無理に反撃に移ったところで、敵の巻き返しが圧倒的に速い。 ならば相手の攻撃を躱すことに専心し、まずはその体勢を立て直すが上策。 ゆえに、その砂塵を巻き上げる神速にして剛の振り下ろしは、 回避に徹した鵜堂刃衛を捉える事はなかった。 その袈裟掛けは黒傘だけを捉え、それを見事二つに割る。 だが、さらに執拗なる追い討ちの刃が鵜堂の腕に迫る。 それはさながらに、寄せては返し、寄せては返す、 小浜に打ち寄せる小波がごとき剣の襲来。 ――――刈流 小波。 「…くっ。」 ここに来てようやく体勢を立て直した鵜堂は、剣にてその小手を受け流す。 だが重い。途轍もなく重い。 こちらの腕に痺れが走る。 腕に力が入っている様子はまるでなかった。 全身の力を乗せているが故なのだろう。 余分な腕に力が入れば、全身の力の伝達は為せないのだから。 素晴らしいまでの脱力と弛緩が為せる、神速と剛力。 鵜堂刃衛でなければ、大阪正宗でなければ、 その剣ごと真横に断ち割られていたであろう。 素晴らしいまでの、執拗なまでの剣の舞。 あの“人斬り抜刀斎”と比肩しうる程の。 そのどれもが必殺の一撃であり、生半可な反撃など許さぬものである。 これまでは回避に専念していたからこそ躱しえたものだ。 だが、これまでもそう上手くいくとは限らない。 冷汗が頬を伝い、極限の緊張感で肌がひり付く。 膝が震えるのは、武者振るいか?それとも恐怖か? 殺るか、殺られるか。 そのギリギリの一線の中での、壮絶なる殺し合い。 ――うふふ。人斬りとは、やはりこうでなくてはならん。 双方は再び間合いを大きく取る。 その距離は先程よりさらに離れおよそ六間。 伊烏の最大の得手は抜刀術の中に有り、 鵜堂が奥の手を用いるにも時が必要であるが故に。 双方が睨み合う中、鵜堂は口を開く。 「貴様を殺す前に一つ聞きたい。貴様のその剣、流派は何だ?」 「…刈流。」 黒傘を失った人斬りはさも愉しげに、嬉しげに蒼鬼に問う。 端正な顔立ちの蒼鬼は、呟くようにそれに応じる。 「聞かぬ名だ。だが、その剣は古流の、飛天御剣流と比肩しうるものと見た。」 「…その腕で刈流を知らぬとは意外だ。だが今の貴様の剣、二階堂平法と見た。」 今では無くなった、己が打ち捨てたも同然の刈流だが、 その名は一時は全国に轟いていたはずの古流兵法を、 これほどの剣者が知らぬという事があるのだろうか? 伊烏義阿は疑念を抱く。 何かの偶然、あるいは失念であろう。伊烏は疑問をそう納得することにした。 そして自らの疑念…ほぼ確信めいたものであるが。それを口にした。 「うふふ。いかにも。しかし、先程の失敗から念には念を入れ、 極限まで強くかけた『心ノ一方』が解かれるとは思わなかったぞ。」 「…松山主水大吉のみに許された魔剣、今ここに蘇るという訳か。」 今全身全霊で以て殺し合っている者達とは思えぬ、 互いの術技を称賛するのどかなやり取りが繰り広げられる。 張りつめた空気が、殺気が、目に見えて弛緩する。 これが丑三つ時の城下町の往来でなければ。 これが抜き身の刀をぶら下げているのでなければ。 それは剣を志す者達の評論会にも見えたでろう。 だが、これは次なる局面への息継ぎに過ぎぬもの。 両雄はそれを充分に心得ていた。 剣者として。ただ剣者として。 そこには住まう世界や時代の違いも何もかもが無く。 伊烏義阿と鵜堂刃衛は、互いの持つ術技に感嘆の念を抱いていた。 「だが、『先程の失敗』とは何だ? つまりは貴様の魔剣から逃れたものが、すぐ近くにいるということか?」 「うふふ。気になるか?人斬りに何かものを尋ねたいなら、それは力づくで聞き出す事だな。」 蒼い着流しの青年は、次の疑問を口にする。 目の前の人斬りは確かに優れた剣者であるが、やはり人斬りは人斬りである。 この血に飢えた狼が一度捉えた獲物をそう簡単に見逃すはずがなく、 そして逃していなければその剣は血を吸っている事が必定。 そして最初の会合の際に、鵜堂刃衛の剣は血に濡れそぼってはいなかった。 だからこそ、「目の前の人斬りから逃れたものがいる」と、伊烏義阿は判断した。 「…わかった。ではそうしよう。」 「だが、それは不可能だ。」 伊烏の間髪入れずの即断に、即答で以て返す鵜堂。 己の眼の前に磨き上げられた剣をかざし、 そこに映し出される己自身を喰い入るように眺めながら。 鵜堂刃衛はただ声もなく、哂った。 「『心ノ一方』、貴様に効かぬなら己自身に掛けよう。 だが、誇れ。この俺にこれを引き出させたのは、 あの人斬り抜刀斎に続いて、貴様が二人目だ。」 人斬りの口元がニィィと釣り上がる。 再び張りつめ出した空気が、致命的何かの到来を告げる。 今から鵜堂が起こすであろう、“それ”を防げ。 “それ”を決して起こしてはならぬ、と。 剣者としての本能が、そう伊烏に訴えかける。 だが、伊烏義阿はそれをあえて見送った。 今から疾走し奇襲を仕掛けた所で到底間に合わず、 おそらくはそれに対する備えもあるだろうと 判断したのも理由の一つとしてある。 だが。 だが、それ以上に。 剣者として。ただ剣者として。 敵手の最大の術技をこの目で確かめた上で、 それを凌駕したいという純粋なまでの欲望が 本能が訴える危機を抑え込んだ。 「人間なんて生き物は存外“思い込む”に脆い。」 「病になったと思い込めば本当に体調が悪くなり、 呼吸が出来ないと思い込めば本当に息が苦しくなる。」 「『心ノ一方』とはその脆さをついて、己の気合で相手を居竦ませ不動にする。 一種の瞬間・集団催眠術というのがその術理か。」 伊烏はそう得心する。別段、神智による魔術というわけでは決してない。 だからこそ、その己の気合いが相手を凌駕すれば術自体は打ち破れるのだ。 そしてそれが人知による産物であるからこそ、 その開祖も暗殺死という非業の死を迎えたのであろう。 「その通りだ。察しがいいな。そして、思い込むことは実際に身体に作用する。」 「術者(オレ)とてその例外ではない!!」 鵜堂刃衛は喝声を上げる。 鵜堂刃衛の目が怪しく光る。 その眼光が捉えるは、鵜堂刃衛自身。 己を限界にまで高める為に、 鵜堂は己に暗示をかける。 「我!不敗!也!」 全身の筋肉が、みちみちと音を立てて隆起する。 その黒い全身衣装がはち切れんばかりに延びる。 「我!無敵!也!」 髪がざわざわと、ゆらめく。 己自身に纏わりつかせたさらなる剣気により、 その存在がさらなる重圧感を得る。 その極限にまで高められた剣気が夜霧を払い、天空の月をより一層、皓々と輝かせる。 己がより高次の存在へと変貌したと、全身の筋肉がそれを誇らしげに訴える。 「我…最強なり!」 暗示は、変身は今ここに完了した。 その姿はまさに鬼が憑いたとしか思えぬ異形。 その身はもはや人にして人ならず。 それに名をあえて付けるなら、悪鬼とでも呼ぼうものか。 「心ノ一方“影技”“憑鬼の術”」 「成程。自分自身に強力な暗示をかけ、潜在する全ての力を発揮させたということか。」 そこにはあの人を愚弄したような狂笑はなく、 ただ己に絶対の自負を持つ誇り高き魔眼の暴君がいた。 鵜堂刃衛は無造作に真横に歩き、傍にあった石灯籠に対して、 これまた無造作に片手で剣を振るう。 伊烏義阿の眼を以てしても視認できた太刀筋は、半数までか。 その伊烏でさえ見切れぬ、人の条理を超越した高速剣が駆け抜けた後には、 見事なまでに細分化された、鋭利な切断面を持った石の塊が残った。 もはや目を凝らさなければ、それが過去どのような物体であったか、 判別することは難しいであろう。 対象が人間なら、より無残な事になるのは必定である。 人も剣も、等しく粉微塵に粉砕される。 鬼が取り憑いた人間に、只人が勝てる道理無し。 伊烏義阿に告げていた剣者としての本能は、確かに正鵠を得たものであった。 だがあちらが鬼を憑かせた人斬りであるならば、 こちらは死してなお怨念で動く鬼と化した人斬り。 断じて只人などではない。 彼が人の存在を超越する、その身に鬼を憑かせた魔眼の暴君(Beholder)であろうとも、 我こそはその戦場の常軌を逸して羽ばたく魔剣士(SwordSorcerer)に他ならぬが故に。 「いざ勝負!!」 「……来い。」 鵜堂刃衛と伊烏義阿は、構え、共に駆ける。 双方は確信する。切り札を用意する以上、 これがお互いにとって最後の一合になると。 その接触は、どちらかの生命が潰えるのは、刹那の未来。 双方の疾走は地を抉り、風を切り裂いた。 ◆ 鵜堂刃衛はこの局面に刺突を選んだ。 居合の斬撃よりも間合いが伸びるが故に。 敵の抜刀より先に標的を捉えうるが故に。 それも己の扱う片手平刺突ではなく、 あの元新選組三番隊組長、斎藤一の“牙突”の模倣を用いた。 鵜堂刃衛という男。かつては新撰組にその席を置いていた頃。 実は数々の優れた魔剣をその傍で盗み見てもいたのである。 己の剣を、さらなる高みに届かせるがために。 だがやはり魔剣は魔剣。生み出した本人の為にある異形の剣を、 何度見た所でそう易々とは盗み取れるものではない。 だが、それでもある程度の完成度は得る事は出来た。 それが今の“牙突もどき”である。 これでも、己の片手平刺突より遥かに速く繰り出す事は出来る。 だがしかし、その後に隙だらけになる時間も長かった為、 到底そのままでは使い物になるものではなかったのだが。 そう。そのままでは。 だが、憑鬼の術にて極限にまで高められた身体能力でなら? 二つの魔剣を掛け合わせれば? それは贋作の術技でありながら、本物を遥か凌駕しうるものとなりうる。 あの抜刀斎よりも迅速に、敵の臓腑を抉る事も可能となる。 人斬り抜刀斎との戦闘において、それを為さなかった理由は一つ。 神速の抜刀術相手には、それを放ったあとの無防備になる 「後の先」狙いこそが最も有効であると睨んだが故に。 故に、疾走と異形の構えにて抜刀斎の思考をも奪わんとした。 そして先手を釣り出して神速の抜刀を躱し、 そこに反撃を加える事こそが最上であると判断したが故に。 鵜堂刃衛は知る由もないが、その発想は確かに 刈流の“奔馬”にも通じるものがあった。 だが、前回はそれで抜刀斎に敗れた。 そして前回の失敗も踏まえ、今度はそれ以外の必勝を期す策を練る。 眼の前の抜刀術使いは、あの人斬り抜刀斎と質を同等とする。 ならば、その居合抜刀を躱された後の備えもあると考えるべきである。 ならば、その最大の隙は抜いた後の無防備を狙うのでなく、 抜かせる前に何としても仕留めることこそが肝要である。 それこそが、以前の敗北により得られた教訓であった。 それは可能か?抜刀斎に互する神速の居合抜刀を凌駕する事は可能か? それは可能である。現在の“憑鬼の術”にて高めた己の身体と、 斎藤一より盗み出した“牙突もどき”の、二つからなる備えがありさえすれば。 それで仕留める。仕留め切る。二の太刀など不用。 今度は己が抜刀術と同じ欠点を背負うが、 何者も逃れ得ない神速は回避を至難とする。 ――勝てる。 ――確実に勝てる! 鵜堂刃衛は狂乱の暴牛が如き猛突撃で以て、神速の居合使いに対峙する。 突撃であるが故に、刺突であるが故に、抜き技などというふざけた技は通用しない。 刺し貫くべきは、心臓。回避される可能性を、限りなくゼロに近づける為に。 その神速の突きはまさに居合をも超越し、その心臓を見事抉り抜く事であろう。 勝機此後之先二無、勝機此先二有! その脚力、そして剣速、全てが目の前の青年を凌駕する。 奴の腰の刀は、刺突より間合いの劣る斬撃であるにも関わらず、 いまだ一向に抜かれる気配がない。 それどころか、柄にさえ延びてはいなかった。 鵜堂刃衛はその事に訝る。 先程の策のような、異形の握りで間合いを伸ばた所で、 その速度はこちらが凌駕している。我が剣は先に到達する。 そして互いの脚から生み出された速度から、 走行しながらの回避は一切不可能と断する。 敵の「後の先」も、この局面では有り得ない。 もはやいかなる策を用いようが、この鵜堂刃衛には意味が無い。 鵜堂の腕は唸りを上げ、切り裂かれた空気が悲鳴を上げる。 そしてただ一つでも只人の手に負えぬ、その二つの魔剣からなる相乗効果は、 揺ぎ無いより確実なる鵜堂刃衛の勝利を、刹那の未来に約束するであろう。 「俺の勝ちだ若造!!」 相手がさらなる必勝の策を秘めていようと。 負ける道理など、何一つ考えられない。 ――だから、そんなことはあり得ないのだ。 そう、唐突に。 そう、唐突に。何の前触れもなく。 目の前の蒼い青年は、己の約束された勝利は、 眼前より見事消失したのだった。 鵜堂刃衛は刺突の姿勢のまま、 茫然と、ただ呆然とその視線だけで虚空を仰いだ。 特に何を思っての動作でもない。 唐突なる不条理に見舞われ、己の過信が裏切られ、 狐につままれたような未来にただ困り果てた結果、 自然とした動作が偶然そうであっただけである。 だが。しかし。 だが。しかし。 蒼い着流しの青年はその袖をはためかせ、 虚空(そこ)にいた。 上空(そこ)にいたのだ。 紺色の衣を、翼のように広げ。 迅る右手は、今度こそ刀に置き。 満月を背に、その身を照らしながら。 頭上(そこ)は虚ろなる空などでは、断じて無かったのだ。 (飛翔) 呆けた心が、一つの単語を紡ぎ出す。 それは確かに飛翔だった。地を這う只人に行えるものではない。 あの人斬り抜刀斎にも、“飛天”御剣流を以てしても、 ここまでの跳躍は…。否、飛翔は不可能ではないのか? (そうか) 一方で得心する。 間合いが接したその刹那、この敵は踏み込んでくる代わりに、 抜刀の代わりに、疾走の勢いを利用して跳躍を為し 我の二つの魔剣からなる神速を躱したのであった。 そしてそれはただの跳躍に留まらず。 伊烏義阿は天空にてその身を宙転させる。 その期するところは。 宙転抜刀。 居合使いにとって、抜刀とは即ち斬撃を意味し。 全ては一動。 回避、飛翔、宙転、抜刀、そして斬撃。 そしてその必殺を期した斬撃は――。 完全死角――――背後から、敵を穿つ。 何者にも逃れ得ぬ、担い手に確たる勝利を約束する斬撃。 敵手には悪夢としか思えぬ、攻防一体にして不条理の剣。 それは万全を期して用意した、鵜堂刃衛の二つの魔剣を以てしても止められず。 それはまさに剣の条理を覆す、一切の常識を覆す魔剣。 伊烏義阿は剣の常軌を逸して、今天空へと羽ばたいた。 ――――我流魔剣 昼ノ月。 そう。伊烏義阿もまた、鵜堂刃衛と同じく魔剣を有していた。 過去より蘇った鵜堂刃衛の魔剣でなく、現代に生み出された魔剣。 伊烏義阿なる剣鬼が生み出した、いわば鬼子の剣。 ――――魔剣。 鵜堂刃衛は、その背から噴火の如き鮮血をほとばしらせ、 膝から崩れ落ちるようにうつ伏せに地に堕ちた。 ◆ 「んーむ。この感触…、いいね。」 その厚い岩盤と化した筋肉を引き裂かれ、 脊髄に達した筈の致命傷を受けてなお、 己の剣を凌駕され、敗北と絶望を与えられてなお、 鵜堂刃衛は狂笑をその貌に浮かべていた。 いや、その笑顔は敗北を与えられたが故のもの。 そは一点の曇りもない、純然たる完全敗北。 努力も創意工夫も、何もかもを嘲弄するがごとき魔剣を相手では。 こうなればもはや、ただ笑うしかない。 憤怒も悲嘆も、一切を感じはしない。 むしろ、ある種の清々しささえこの敗北には感じさせる。 「素晴らしい。素晴らしいぞ…。 あの人斬り抜刀斎を、飛天御剣流をも超える殺しっぷりとはね…。」 「……。」 伊烏義阿に答えはない。己が知らぬ流派を連呼し、 遠い何者かを思い焦がれる剣鬼を相手に、 かけるべき言葉など何も見当たらぬ。 だがその姿は、何故か武田赤音に執着する自分を連想させた。 「…そう言えば、約束…だったな。何か聞きたくば力づくで聞けと…。」 「ああ、話してもらおう。貴様が知っている事を、全て。」 陰々滅々たる口調で、伊烏義阿は尋ねる。 「では、貴様は武田赤音という名の、女のような外見の男を知っているか?そいつを探している。」 「……知らぬな。俺が逃がしたのは川添珠姫と名乗る少女と、伊藤甲子太郎“を”名乗る士族様のみだ。 名簿に他の新撰組時代の知り合いの名は多々あったが、全て俺とは敵対関係なのでね。」 そう言い捨てると、鵜堂刃衛は満面の狂笑を伊烏に向ける。 それは歓喜に満ちていた。それは悦びに満ちていた。 どこにでも敵を作りながら、孤独の中を生きながら、 それでいてなんら後悔することなどなく、死に瀕してなお満面の至福の笑顔。 剣狂者の果ての姿が、そこにはあった。 だが、伊烏義阿は構わず疑問を口にする。 前者はともかく、伊藤甲子太郎“を”。 確かに、目の前の人斬りはそういった。 つまりは偽名であると、そう言いたいのか? 「……伊藤甲子太郎“を”、名乗るだと?」 「ああ。騙りか同姓同名の別人か。あるいは本人か…。まるでわからん。 だが、この鵜堂刃衛も一度人斬り抜刀斎に敗れ、死して蘇った存在だ。 だから、あいつも案外蘇った存在かもしれん。一度は騙りかとも疑ったがな。 よくよく考えてもみれば、俺は伊藤の顔などほとんど覚えておらん…。」 内容は理解できぬ部分も含んではいるが、一つ気になる部分が含まれていた。 そう。この男もまた「蘇った」といったのだ。 「…死して、『蘇った』か。この俺もそうだ。」 「うほおう…。貴様もまた、そうだったのか…。だが、どうして死んだ?」 鵜堂刃衛は、素直な疑問を口にする。 だが若き剣者の死に様ど、 業深き人斬りの死に様など、 考えなどしなくとも普通は一つしかない。 まさかとは思うが。 まさかとは思うが。 この鵜堂刃衛を凌駕する至高の剣客を、さらに凌駕する剣客がいるのか? そんな事が有り得るのか? 鵜堂刃衛は、さらなる歓喜と愉悦に胸を躍らせる。 「…俺も剣に敗れて死した。武田赤音という男によってな。」 「うふ。うふふ。うふわははははははあ!!!!そうか、そうなのか!!!」 鵜堂刃衛は呵々大笑する。 おぞましく。そしてさも愉しそうに。 うふふ、うふふ、と哄笑する。 「貴様すら破る男がいると言うのか?私を完殺した、貴様ですら?!」 「うふふ。これから向かう地獄が楽しみでならんわ! これだからこそ人斬りは、何度死んでも辞められぬ!! …冥土の土産だ。貴様の名を、先程の魔剣の名を聞いておこうか?」 伊烏義阿は、剣狂者の問いに拒む事無く答える。 それが剣者にとって最上の手向けであるが故に。 「…伊烏義阿。そして、使うは魔剣“昼ノ月”。」 「そうかそうか。その名前、決して忘れぬぞ…。」 鵜堂刃衛はそれを聞き満足げに目を瞑るが、 すぐ思い出したように眼をカッと見開く。 「最後にご褒美だ。一つ有益な情報をやろう。」 「…なんだ。」 「人斬り抜刀斎…。名簿にある“緋村剣心”という男を尋ねるがいい。」 「…何故だ?」 「なぁに。そいつも貴様と同じ抜刀術を使う、甘っちょろい人斬り様だからだよ。 その男なら同じ腑抜けのよしみで、貴様を助けてくれることがあるかもしれん。」 伊烏義阿は、この死に瀕した男の真意を掴みかねていた。 己を殺した敵に塩を送るつもりでいるのは理解できる。 だが、己を斬った者同士を出会わせて、一体何を望んでいるのだろう? 「人斬りは所詮何度死んでも人斬り。他のものには決してなれはしない。 俺も…、貴様もな…。そしてあいつもだ。そうあいつに、伝えておけ…。」 「…ああ、確かに伝えよう。」 深く頷く。 己の好敵手に対してのみ抱く、憎悪すら超えた特別な感情。 この男にとっての“人斬り抜刀斎”に抱く感情も、 自分が武田赤音に対して抱く感情も、 えてして同じようなものなのかもしれない。 それだけは、理解できた。 まるで恋い焦がれるような、それ以外は目に付かぬような。 何度死しても決して忘れられぬ、救いようがない、妄執。 その身が生きていなければ、在り方はもはや怨霊にも等しい。 己も、この男も、そういった狂気の念に囚われている点においては なんら変わりがないということか。そう思うと、自然と笑みが零れた。 可笑しく。ただ可笑しくて。 伊烏は声もなく、己を哂った。 「先に冥土で待っているぞ…。その時は…、武田赤音とやらも連れて来い…。 その時は心行くまで…、何度でも…、地獄で死合おう。」 「…来るがいい、何度でも。そしてその度に貴様を斃す。」 「…いいね。同じ人斬りとして、極上の手向けだ。」 鵜堂の死してなお続く挑戦に、決意で答える伊烏。 この男の戦いの螺旋は、そして己の戦いの螺旋は、 もはや何度死した所で永久に終わることなどないだろう。 うふふ。と一言笑い声を残して、鵜堂刃衛は今度こそ逝った。 ◆ 殺人狂であった。 人斬りであった。 御世辞にも褒められぬ、人格破綻者であった。 だが、剣者としてはどうだろうか? それだけは称賛すべきものであった。 そして二度死してなお折れぬ鋼鉄の意志は敬服にさえ値した。 ならば、これほどの剣客を斬った誇りだけは、 この胸に抱き続けても良いだろう。 伊烏義阿は鵜堂の死体を仰向けにし、腕を組ませ両眼を閉じさせた。 簡素ながらも、剣者としての礼を尽くす。 だがやがて思い直し、傍らにあった行李の中身を移し、 腰に差した鞘と足元に落ちた剣を拾う。 「…貰っていこう。」 「それと“井上真改”か。こちらも頂いて置くぞ。」 刀は今の所、村正の一本で事足りている。だがしかし、刀も所詮は消耗品。 斬り続けていれば徐々に消耗はするし、いかな名刀と言えども限界はある。 そして何より、ここには砥ぎ師などいないのだ。 ならば、斬れる刀は手元に残すに越したことはない。 伊烏義阿はそう思い、二本目の剣を手に入れた鞘にしまった。 想像した通り、大阪正宗は石灯籠を破壊した後にあってなお、刃零れ一つ付いてはいなかった。 それは勿論持ち主の技量もあってのことだろうが、希代の名刀の素晴らしさをも物語っている。 これからの助けになるやもしれぬ。伊烏はそう考える。 至高の剣客を倒した誇りと希代の名刀。 それらを新たに手にして、伊烏義阿は再び城下町を駆け出した。 来るべき宿敵(アカネ)との、再びの相剋の為に。 ――蒼い剣鬼は、蒼月を背に宵闇を疾走する。 【鵜堂刃衛@るろうに剣心 死亡】 【残り七十一名】 【とノ参 城下町/一日目/黎明】 【伊烏義阿@刃鳴散らす】 【状態】健康、胸に強敵を倒した誇り 【装備】妙法村正@史実、井上真改@史実 【所持品】支給品一式×2 【思考】基本:武田赤音を見つけ出し、今度こそ復讐を遂げる。 一:もし存在するなら、藤原一輪光秋二尺四寸一分「はな」を手にしたい。 二:己(と武田赤音との相剋)にとって障害になるようなら、それは老若男女問わず斬る。 三:とりあえずの間は、自ら積極的にこの“御前試合”に乗ることは決してしない。 四:人斬り抜刀斎(緋村剣心)か伊藤甲子太郎に出会ったら、鵜堂刃衛の事を伝える。 【備考】:本編トゥルーエンド後の蘇生した状態からの参戦です。 自分以外にも、過去の死から蘇った者が多数参加している事を確信しました。 【共通備考】:とノ参の城下町に、鵜堂刃衛の背中が裂けた死体が仰向けで寝かされており、 腰にはなまくらの打刀が一本佩いたままになっています。 傍らに、バラバラにされた石灯籠が一つ放置されています。 時系列順で読む 前話 不知火/夜明け前 次話 名刀妖刀紙一重 投下順で読む 前話 不知火/夜明け前 次話 名刀妖刀紙一重 浅ましきかな我が武道 伊烏義阿 悪鬼迷走 人斬りと女子高生、そして…… 鵜堂刃衛 【死亡】
https://w.atwiki.jp/4466/pages/20.html
げん玉電鉄は簡単に言えばすごろくゲームです。サイコロを振って、全60マスのマップを進み1週間以内にゴールを目指します。 ゲームスタートボタンを押すとゲーム開始となります。ポイントマスに止まったり、ゴールするとポイントがもらえます。早くゴールすると、高いポイントが得られます。 ゲーム期間は、月曜日14 00~翌週月曜日13 59までの間です。 14 00~翌日1 59と2 00~13 49の1日に2回サイコロを振って進むことが出来ます。 ゴールについて 1位にゴールすると100000P、2位~10位までが1000P、100位・200位・300位・・・1000位までのキリ番が1000Pです。 レベルについて レベルアップするとゲームでランキング入りした場合のポイント数がアップします。 1位でゴールするとレベルが1上がる毎に4000P、2位~10位でゴールは1上がる毎に100P、キリ番は1上がる毎に50Pアップします。 ゴールするためには60マス目のゴールマスにぴったり止まる必要があります。ゴールにぴったり止まらないとゴール出来ません。オーバーした分は戻ってしまいますので注意ください。 (例:58マス目で6が出た場合 ⇒ 4オーバーしてしまうので56マス目へ) レベルについて レベルアップするとゲームでランキング入りした場合のポイント数がアップします。 ※具体的には、下記の公式で算出しています。 デフォルトのランキングポイント + (最大のランキングポイント - デフォルトのランキングポイント) ÷ レベルの段階 × 現在のレベル 例:レベル10で1位に入賞した場合 デフォルト1位ランキングポイント:100000pt 1位のランキングポイントの最大:200000pt 100000 + (200000 - 100000)÷30×10 = 133333.333333… ≒ 133333pt ※小数点以下は切り捨てされます。 経験値について ゲーム内の様々なタイミングで経験値がアップします。 ・ゲーム参加時 ・カード使用時 ・ゴール時 ・バトルマスで勝利時 ・広告へアクション or 広告承認時 逆に経験値がダウンすることもあります。 経験値のダウンに伴い、レベルダウンすることもあります。 ・バトルマスで敗北時 ・カード有効期限切れ時 メニューについて サイコロを振る サイコロを振り、出た目のマスを進みます。 カードを使う カードを選んで使います。カード使用後は自動的にサイコロを振ります。 マップを見る 視点を移動してマップを確認することができます。 イベントについて ポイントマス ポイントマスに止まると、ポイントがもらえます。 カードマス カードマスに止まると、ゲームで有利になるカードがもらえます。 進むマス 進むマスに止まると、さらに1~6マス進むことができます。 ※進むマスで進んで、止まったマスのイベントは起こりません。 戻るマス 戻るマスに止まると、1~6マス戻ってしまいます。 ※戻るマスで戻って、止まったマスのイベントは起こりません。 バトルマスモリモリファミリーとのアツいバトルが繰り広げられます。 勝利時:経験値がアップします。 敗北時:経験値がダウンします。 引き分け時:勝利時の経験値の半分アップします。 サイの目が完全一致:経験値×サイコロ数分の経験値がアップします。 ※サイコロ1個の場合は、発生しません。 「逃げる」を選択時:バトルは行われず、経験値の変動はございません。 カードについて カードには、自分自身が進む「進行カード」、ゲームの進行を助ける「補助カード」、特別な効果のある「特殊カード」があります。 カードを保持している場合、サイコロを振る前に1ターンに1回だけ利用できます。 カードは1回使用するとなくなります。カード保持限度枚数は10枚です。11枚目は獲得ができません。 カードの有効期限は、獲得した日を基準に設定されています。 保持したまま有効期限を過ぎるとなくなります。カードは他のユーザに譲ることはできません。 カードの入手は、げん鉄ひろばにあるサービスを利用するともらえます。 攻略 攻略に関しては、普通にやっていては、一位どころか上位者になることはまずないでしょう。上位者になるには、やはりカードの使用が決め手となります。したがって、げん鉄ひろばでのサービスの利用を勧めます。 げん鉄ひろばでサービスをたくさん利用すればそれでけポイントも貯まり、カードもたくさん入手できるので、一石二鳥です。さらにいうとげん鉄をやっていると、ポイントが2倍や1.5倍になったりするので、そのときにサービスを利用するといいでしょう。 カード一覧 進行カード 仕込みサイコロ イカサマのために作られた四・五・六の面しかないサイコロ。 このカードを使うと、サイコロの目は必ず四~六の目が出る。 分身の巻物 忍びの者に伝わる分身の術の習得法が書かれた巻物。 このカードを使うと、サイコロを二個振ることができる。 縮地法の極意 すばやく移動できる歩法をまとめた達人の書物。 このカードを使うと、サイコロの出た目の二倍進むことができる。 応援メガホン モリコが応援してくれる特性メガホン。 このカードを使うと、サイコロの出た目よりさらに一マス多く進める。 快速切符 とても快適なスピードで運行できるスペシャル切符。 このカードを使うと、サイコロは必ず六の目が出る。 金斗雲 仙術により、上に乗って高速飛行できるとされる雲。 このカードを使うと、サイコロを三個振ることができる。 天使のメガホン 天使の装飾が施された応援メガホン。 このカードを使うと、サイコロの出た目よりさらに三マス多く進める。 オール1サイコロ すべての面に一の目が描かれた特殊サイコロ。 このカードを使うと、サイコロは必ず一の目が出る。 オール2サイコロ すべての面に二の目が描かれた特殊サイコロ。 このカードを使うと、サイコロは必ず二の目が出る。 オール3サイコロ すべての面に三の目が描かれた特殊サイコロ。 このカードを使うと、サイコロは必ず三の目が出る。 オール4サイコロ すべての面に四の目が描かれた特殊サイコロ。 このカードを使うと、サイコロは必ず四の目が出る。 オール5サイコロ すべての面に五の目が描かれた特殊サイコロ。 このカードを使うと、サイコロは必ず五の目が出る。 急行切符 急行列車のスピードで運行できるようになる特別な切符。 このカードを使うと、必ず十進むことができる。 タクシーチケット 目的地まで正確に移動できるタクシーの乗車券。 このカードを使うと、一~六の好きなマス数を指定して進める。 高速ジェット機 最先端の現代技術を結集して作られた高性能ジェット機。 このカードを使うと、サイコロを四個振ることができる。 補助カード 鉄壁の安全マント とても丈夫な生地で編まれたマント。 このカードを使うと、使用した週の間、戻るマスの効果を無効化できる。 特殊カード クローンロボット どんなものでもコピーできる便利ロボ。 このカードを使うと、手持ちのカードの中から一枚コピーできる。 使用した次のターン以降で、コピーしたカードを利用できます。 勝利の女神 持つ者に勝利をもたらすと言われる古代の女神像。 このカードを使うと、自由に指定したカードを得ることができる。 使用した次のターン以降で、得たカードを利用できます。 特別賞について 勝利の女神カード毎月10件以上げん鉄ひろばからサービスをご利用頂いた方に、特別賞として「勝利の女神」がもらえます。 勝利の女神はこの特別賞のみでしか獲得が出来ないカードです。 カードは翌月第2水曜日にカードホルダーに追加されます。 皆勤賞について 毎日1日2回参加してもゴールできなかった場合、皆勤賞として「タクシーチケット」がもらえます。 ゲーム終了後、すぐにカードホルダーに追加されます。 ゴールした場合は、皆勤賞はありません。 ゴールをしたユーザーは全員10ポイントがもらえます。通帳記入は1時間以内です。 上記順位の入賞ユーザーには、月曜日にゲームが終了し、翌々日の水曜日午後にポイント追加の予定です。 管理者が、不正であると判断した場合は、いかなる理由であろうと、ポイントは追加できませんので注意してください。
https://w.atwiki.jp/gigadanba2/pages/170.html
4eのデーモン(モンスターズ・マニュアル) モンスターズ・マニュアル掲載のデーモンまとめ レベル6 エヴィストロ(カーネイジ・デーモン) 暴れ役 モンスター・マニュアル 150ページ 中型・元素・魔獣(デーモン) 【概要】殺戮を渇望するデーモン。大群をなして諸次元界を暴れまわる。4eでの標準的な下級デーモン。なぜか魔獣。 【外見】鋭い牙と爪を持った赤い肌の人型デーモン。禿。 【パワー】 能力:「殺戮の競演」味方が隣接していると近接攻撃ボーナス。カーネイジ・デーモンならもっとプラス。 標準:「爪」 マイナー:「破壊の噛みつき」対重傷。追加攻撃。 【運用】前衛要員。レベル6にしては攻撃力・耐久力共に高く、同族がいると強化される。使いやすいが出しすぎに注意。 レベル8 バルルグラ 暴れ役 モンスター・マニュアル 152ページ 大型・元素・野獣(デーモン) 【概要】原始的で凶暴なゴリラのようなデーモン。“デーモンの大巨頭”デモゴルゴンのお気に入り。 【外見】悪魔的なゴリラ。 【パワー】 標準:「叩きつけ」重傷時ダメージアップ。 「2回攻撃」これが基本 トリガー:「獰猛な遠吠え」(初重傷時)次ターンまで自分と周囲の味方は攻撃ロールにボーナス。 【運用】前衛要員。レベル8にしては攻撃力・耐久力共に高い。特に重傷時の攻撃力はやばめ。使いやすいが出しすぎに注意。 レベル11 メゾデーモン 兵士役 モンスター・マニュアル 155ページ 中型・元素・人型(デーモン) 【概要】別名メゾロス。以前の版ではユーゴロスという魔物種族だった。その性質が残っており、殺戮よりも宝物を貯めこむことの方が優先順位が高い。他のデーモンのように群となって各地を荒らしまわるよりも、きちんとした拠点を作って特定の地域を襲撃する。報酬目当てに仕事をすることがあり、傭兵としてその名を知られている。 【外見】人型の昆虫のような姿。4本腕。トライデントを持つ。 【パワー】 標準:「トライデント」 「三叉串刺し」突き刺して敵を拘束状態にする。 「毒の息」毒ブレス。敵のみに効果。 【運用】前衛要員。兵士役なので攻撃力は他のデーモンより弱いが硬い。ブレスはなかなか強力。 レベル13 ヴロック 遊撃役 モンスター・マニュアル 150ページ 大型・元素・人型(デーモン) 【概要】かつてはtype I demonとかscreaming demonと呼ばれていた。上空から急降下して獲物をバラバラに引き裂き、狂った鶏みたいなケッケッという鳴き声をあげたながら貪り食う。不忠な事で名高く、裏切りや謀反が大好きだがあまりうまくいかない。 【外見】ハゲタカの頭、翼、脚を持った人型デーモン。 【パワー】 標準:「爪」 「かすめ飛び攻撃」これがメイン。 「朦朧化の金切り声」次ターンまで朦朧化。必殺技。 トリガー:「狂気の胞子」(重傷時)毒ダメージ+幻惑。忘れないように。 【運用】いかにもデーモンらしいデーモン。どんな奴と組ませても問題ない。戦闘力は微妙だが特殊能力が多いのでデーモンらしさは出せる。前衛、護衛などいろいろ使える。 レベル15 イモリス 制御役 モンスター・マニュアル 149ページ 大型・元素・魔獣(アンデッド、デーモン) 【概要】死んだデーモンの霊が融合して生まれたアンデッド。 とにかく生者憎し! 【外見】火柱に悪魔のドクロと4本の腕が出た姿。 【パワー】 能力:「炎のオーラ」味方を巻き込まないように! 標準:「爪」間合い4 「灼熱のつかみ」爪攻撃ヒット後、つかんでオーラの範囲内に引きずり込む。 マイナー:「死火の呪い」減速→後効果で継続[火] 「墓場の活力」周囲のアンデッド+自分のHPちょっと回復 【運用】他のアンデッドと組まいないと能力を十二分に発揮できない。戦闘では支援能力と、つかみ+継続ダメージでジワジワ攻める感じ。 レベル19 ゴリストロ 精鋭 暴れ役 モンスター・マニュアル 152ページ 超大型・元素・人型(デーモン) 【概要】巨大な破壊をもたらす生きた攻城兵器のようなデーモン。“有角の魔王”バフォメットの寵愛するしもべ。 【外見】牛のような頭、ゴリラのような身体。 【パワー】 標準:「叩きつけ」 「2回攻撃」これが基本 「角突撃」 トリガー:「ゴリストロの踏みつけ」敵が隣接したら踏み潰す。 「怒りの逆襲」重傷時、攻撃されると反撃。 【運用】パワーが売りのデーモンだが、反応攻撃と反撃能力のお陰で攻撃回数も多い。そこそこ強いので暴れ役として使いやすい。誰とでも組ませられる。 レベル22 ヘズロウ 暴れ役 モンスター・マニュアル 154ページ 大型・元素・人型(デーモン) 【概要】かつてはtype II demonとかcroaking demonと呼ばれていた。忠実だが悪意に満ちており、与えられた単純な命令に集中している事ができる。殺して喰らう事ができる食料を十分に与えられれば、比較的簡単に彼らの好感を得ることができる。 【外見】鋭い爪と牙が生えたカエルのような頭の巨人。 【パワー】 能力:「不快な悪臭」攻撃ペナルティのオーラ。重傷時は弱体化まで入る。敵のみ。 「デーモンの歩法」移動困難な地形無視。 標準:「叩きつけ」 「噛みつき」 「連続技」叩きつけ&噛みつき。これが基本。 【運用】前衛要員。「不快な悪臭」のお陰で非常にタフに感じる。 レベル23 グラブレズゥ 精鋭 暴れ役 モンスター・マニュアル 151ページ 超大型・元素・人型(デーモン) 【概要】かつてはtype III demonとかhowling demonと呼ばれていた。腕力と高い知性を以てこの世に不和の種をまく。 【外見】4本の腕(1対は筋肉質でザリガニのような手、1対は人間の腕)と持った、犬のような頭の有角の巨人。 【パワー】 標準:「爪」 「2回攻撃」これが基本→両方ヒットでつかみ マイナー:「奈落の魔弾」「冒涜の言葉」「混沌の言葉」各種攻撃。 トリガー:「秘術の怒り」(初重傷時)重傷時、瞬間移動+即攻撃。 【運用】珍しく企むタイプのデーモンなのでキャンペーンの黒幕などに使える。擬似魔法っぽいマイナーアクションパワーを連発できる。しかし(このレベルでは)どれも威力不足。 レベル24 マリリス 精鋭 遊撃役 モンスター・マニュアル 154ページ 大型・元素・人型(デーモン) 【概要】かつてはtype V demonとかhissing demonと呼ばれていた。手にした武器で敵を切り刻むことに喜びを感じる。剣さばきは鮮やかである。手ごい敵の武器を戦勝記念品として持ち帰り秘密の隠し場所に保管する。デーモン信者のユアンティはマリリスに特別な親愛を示す。 【外見】蛇の下半身を持った6本腕の女性。手にはそれぞれ武器(通常シミター)を持つ。 【パワー】 標準:「シミター」 「鋼の帳」シミター攻撃2回。AC+4。 「武器の舞」(初回重傷チャージ)シミター攻撃6回。ヒット毎に1マスシフト。 トリガー:「斬り返しの刃」(敵近接ミス時)シミター攻撃する。 【運用】近接攻撃に特化した戦闘員。他のデーモンを率いたり、用心棒として使う。 レベル27 バロール 精鋭 暴れ役 モンスター・マニュアル 153ページ 超大型・元素・人型(デーモン) 【概要】かつてはtype VI demonとかroaring demonと呼ばれていた。最強クラスのデーモン。デーモンロードの直属の部下だったり、アビスの小国の主となっていたりする。 【外見】雷の剣と炎の鞭を持った、コウモリの翼が生えた有角の大悪魔。指輪物語のバルログのイメージ。 【パワー】 能力:「焦熱の身体」炎のオーラ。重傷時ダメージアップ。 標準:「雷の剣」クリティカル時ダメージアップ。 「炎の鞭」継続火+引き寄せ 「炎火電閃」雷の剣&炎の鞭攻撃。これが基本 トリガー:「デーモンの正確さ」(攻撃ミス時)ボーナス付きで再ロール。 「断末魔の爆発」(死亡時)爆発する。 【運用】敵のボスや司令官立場で使用できる。[火]抵抗を付けられると割と無力化しちゃったりするので何か対策したいところ。それでもバロールだからか、同レベルの精鋭暴れ役に比べて随分能力は高い。
https://w.atwiki.jp/gurpsvh/pages/238.html
■土蜘蛛流鋼糸術 大和朝廷に追いやられた士族が伝えて来た独自の知識と技術です。 中でも「糸」を操る戦い方は蜘蛛を思わせるものであり、「土蜘蛛」の名の由来となっています。 その性質上、ヴァンパイアが使用してくることもあり得ないことではないでしょう。 【縁手繰】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6 問答無用で反撃を行うこの流派の奥義です。 あなたが能動防御に成功した際、1ターンに1回まで、相手に「蜘蛛の糸」を使って反撃を行えます(【賽断】などの格闘動作は使用できません)。この時疲労点を1点消費します。 この際、能動防御の成功値から受動防御と後退によるボーナスを差し引いたもの(最低0)を相手の能動防御のペナルティとして与えます。 【縁手繰】の達人(技能レベル20以上は)は、1ターンに何度でもこの格闘動作を試みることが可能になります。 【空断】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6 蜘蛛の糸を操り、飛来してくる物体やエネルギーを断ち切る格闘動作です。 1ターンに1回、射撃呪文や噴射呪文を含めた射撃攻撃に対して、「受け」を行うことが可能です。「受け」の数値はこの格闘動作のレベルの3分の2(端数切捨)となります・ この格闘動作の達人(技能レベル20以上)は、射撃呪文以外の通常呪文に対しても「受け」を行えます! ただし、この「受け」に受動防御は加算されません。 【蜘蛛の糸】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-8 この流派独自の武器として、目に見えないほど細い糸を操る格闘動作です。 この格闘動作は習得しているだけで効果があります。蜘蛛の糸は特に武器として購入・所持する必要はありません。あなたは素手の状態であっても、即座に「蜘蛛の糸」を準備することができます。 蜘蛛の糸は射撃武器ではなく、普通の武器として扱われますが、「蜘蛛の糸」を使って「受け」を行うことはできません。また、「蜘蛛の糸」は両手が空いていないと使用することができず、ブラスナックルなどを装備していても使用することができません。 「蜘蛛の糸」の攻撃距離はこの格闘動作のレベルの2分の1(端数切捨)です。また「蜘蛛の糸」は「透明」です。「ソナー」や「超音波聴覚」「透明感知」がない限り、目標は能動防御には常に-4のペナルティを受けます。 「蜘蛛の糸」は相手に「突き-2/切り」のダメージを与えます。これに〈手品〉技能の5分の1(端数切捨)を加えたものが、致傷力となります。命中判定は、〈手品〉技能で行います。 「蜘蛛の糸」に対して、相手の防護点(「頑強」の特徴によるものは除きます)は無効です。 また「蜘蛛の糸」は「絞首具」としても使用可能です。細いワイヤーであるため、攻撃型は「切り」になります。 この格闘動作のレベルが16以上になると、「蜘蛛の糸」による攻撃のダメージにこの格闘動作のレベル10分の1(端数切捨)を追加することができます。 蜘蛛の糸による攻撃がファンブルすると、自分がダメージを受けます! 【蜘蛛の網】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉 技能なし値:〈手品〉-6 地面に蜘蛛の巣とよく似た罠を張る格闘動作です。 この格闘動作は《べたべた》とよく似ています。半径この格闘動作のレベルの5分の1(端数切捨)へクスまでの範囲を指定し、疲労点を3点消費した上で格闘動作を発動させます。判定に成功すると、指定した範囲内に【蜘蛛の網】が張られます。 範囲内に足を踏み入れたキャラクターは、《足止め》と同じ効果を受けます。一度抵抗に成功すれば、そのへクス内では自由に行動できますが、別の【蜘蛛の網】のヘクスに一歩でも入ったら、すぐにまた《足止め》の効果を受けます。 抵抗に成功しても失敗しても、【蜘蛛の網】の中に足を踏み入れたら「蜘蛛の糸」による攻撃を受けます。《足止め》に対して再度抵抗を試みる場合も同じです。この攻撃に対して、目標は能動防御を行うことができません。 【暗闇戦闘】(難) 前提:〈忍び〉15レベル 上限:〈忍び〉 技能なし値:〈忍び〉―3 [飛猿忍法]にある格闘技能と同じものです。 【軽歩】(難) 前提:〈忍び〉15レベル 上限:〈忍び〉 技能なし値:〈忍び〉-2 [飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。 【賽断】(難) 前提:〈手品〉 上限:〈手品〉+2 技能なし値:〈手品〉-2 相手をズタズタに切り裂く攻撃です。 「蜘蛛の糸」による攻撃を行います。【賽断】の判定が成功したら-2の修正を受けて再度【賽断】による攻撃を行えます。【賽断】の判定が成功する限り何度でも攻撃が行えますが、攻撃を行うたびに命中判定へのペナルティは累積します。【賽断】の判定に失敗したら、その時点で攻撃は終わります。【賽断】による攻撃に回数制限はありません。この攻撃によるダメージは、通常の「蜘蛛の糸」による攻撃と変わりありません。 【賽断】を使用すると3点疲労します。 【賽断】の達人(レベル20以上)は攻撃の致傷力に+1のボーナスを受けます。この格闘動作の達人が敵を攻撃すれば、相手はサイコロステーキのようになってしまうでしょう! 【まつろわぬ者】(難) 前提:〈神秘学〉敏捷13+ 上限:〈神秘学〉 技能なし値:〈神秘学〉-10 土蜘蛛一族に伝わる諜報技術です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。 医学系技能、運動系技能、社会系技能、盗賊系技能、野外系技能および〈ナイフ〉〈締首具〉〈準備/種別〉〈投器術〉〈格闘〉〈空手〉〈柔道〉〈精神防御〉〈電子機器/保安システム〉〈建築〉〈マンゴーシュ〉〈心理学〉〈犯罪学〉〈コンピューター・プログラミング〉〈錬金術〉〈魔法理論〉にこの格闘動作の技能レベルに5分の1(端数切捨)だけボーナスを受けます。加えて移動系呪文、音声系呪文、幻覚・作成系呪文、情報伝達系呪文、食料系呪文、死霊系呪文、精神操作系呪文、肉体操作系呪文、光/闇系呪文、物体操作系呪文の技能レベルにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。〈弩〉〈忍び〉〈毒物〉〈ナイフ〉〈投器術〉〈錬金術〉〈手品〉技能レベルにはさらにこの格闘動作のレベルの10分の1(端数切捨)のボーナスを得ます。能力値が上昇するわけではない点に注意してください。 【八つ足】(難) 前提:〈ランニング〉 上限:〈ランニング〉 技能なし値:〈ランニング〉-5 土蜘蛛独自の、異形の歩法を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。 移動力、および踏み出しで移動可能な距離をこの格闘動作の4分の1(端数切捨)上昇させます。 この移動力の上昇は「よけ」に影響しませんが、行動順には影響します。 【八つ目】(難) 前提:〈生存/種別〉 上限:〈生存/種別〉 技能なし値:〈生存/種別〉-5 土蜘蛛独自の感知能力を表す格闘動作です。この格闘動作は習得しているだけで効果があります。 知覚判定、〈嘘発見〉〈心理学〉〈鑑識〉〈探索〉〈追跡〉の技能レベル「危険感知」「感情察知」「直感」など何かに気付くかどうかの知力判定に、この格闘動作のレベルの6分の1ボーナスを受けます。 【不可視】(難) 前提:〈忍び〉16レベル 上限:〈忍び〉+4 技能なし値:〈忍び〉―2 [飛猿忍法]にある格闘動作と同じものです。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1654.html
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/24(月) 21 08 59.47 ID w5CdC52i0 [2/3] 褐色ツンデレに練乳ぶっかけてぺろぺろしたい 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 21 28 43.94 ID lE+uNN9j0 [6/15] 48 俺のPCハックしたのはお前か。 「おい、お主。この後の予定を開けておくがよい。わらわが招待してやるゆえ、喜べ」 「この素っ頓狂な喋りをしているアホ娘はミリア。ちゃんと名乗るとカナで40文字を超えるので、ミリアとみんな呼ぶ。 地図上のどこにあるかも解らん、もしかしたら架空かもしれない国からやってきた自称お姫様。日本に留学するに辺り、 家庭教師に日本語を習ったそうだが、その家庭教師が生兵法で『お姫様はこう話す』と間違った日本語を教えたためこう なっている。金髪のウェーブを描いた髪の毛は美しい褐色の肌と相まって『カルピスを浴びせてぺろぺろしたい女性生徒 ランキング』ナンバー1に君臨する女王であごめんなさい痛いです」 「何を言うとるんじゃお主は!!」 思い切り耳をつねり上げられた上に詰問されたので、答える。 「痛いですごめんなさいもうやめて下さい痛いことしないでごめんなさいごめんなさいごめんなさいやめてくださいどう してそんなことするの痛いです痛いよ痛いおかーさんもうやめてごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 「ひぃっ! タカシに悪霊が乗り移った!」 ひたすら無表情に俺が『何を言ったか』を繰り返してみると、ミリアはその琥珀色の瞳を怯えの色に染めて飛びのいた。 ただ、あまり冗談が過ぎると超怖い護衛の人たちが出てくるのでこの辺にしておきます。ちなみに護衛の人たちは全員フ ードのついたローブを着て顔は鼻まで覆面で覆っており、その面体だというのに現代日本で見咎められることのないステ ルス機能を持っています。多分アサシン教団とかそういうところ出身と思われます。 「まぁ、それは冗談で退屈だというからミリアのプロフィールを俺なりの所感を織り交ぜて列挙してみたわけだ」 「お主は本当にワケ解らんの……というか、もっとワケ解らんもんがあったが」 「まぁ、家庭教師選びは大事だよな」 「そこではないわ! なんじゃ、あの『カルピス浴びせてぺろぺろ』というのは!」 「そのままの意味ですが。褐色の肌と白い液体が織り成すコントラストを愛でながらも、粘土の高い液体にまみれる不快 感ならびに舌がもたらす刺激に悶える様を楽しみたいという栄誉ある賞。審査員は俺」 「じゃぁ、お前の中だけの賞じゃろが!」 「そうですよ。俺だけの特別ですよ」 「嬉しくない!」 お姫様はご機嫌斜めのようだ。 「あー、話がまるで進まぬ。とりあえず無礼なのは見逃してやるゆえ、わらわの屋敷にこい。というか連れてゆく」 ぱちん、とミリアが指を鳴らすとドアや窓や天井裏や床下やたんすの中からアサシン教団が出現。俺を抱えあげた上に 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 21 29 52.24 ID lE+uNN9j0 [7/15] 頭に黒い袋を被せて、どこかへ連れ去っていく。 「いい日本語を教えてやろう。こういう状況を拉致監禁という」 「ほほう。面白い冗談じゃな」 そんなハートフルな会話の後で連れ去られる。このまま海とかにドボンとかマジ勘弁だなぁとか思ってると、椅子に座 らされた。そして、袋を取られた俺の目の前に驚きの光景が! 「……お茶会?」 「お茶会じゃが?」 目の前にあるのはよく手入れのされた洋風の庭に出されたテーブルと、その上に並ぶティーカップ。スコーンとジャム が添えてあるのを見ると、なぜか英国風らしい。 「ははは、急にそんなお姫様みたいなことしなくても」 「姫じゃ! わらわは姫じゃ、たわけ!」 ぐりぐりと俺の頬に指輪を押し付ける。なんか宝石も嵌ってて豪華な作りなのだが、こんなことしてていいのか。 「まったく、日頃の労をいたわってやろうとせっかく思うたのに、台無しではないか」 「え、そんなんだったんですか?」 「う、ま、まぁ、人の上に建つ為政者たるもの、そういうことも考えねばじゃな……」 「いやぁ、俺としてはお茶よりカルピスの方が――」 言葉に詰まったのは尋常ならざる殺気が発せられたからである。 ただし、ミリアの方ではなく、その後ろ。植え込みの中から。 「伏せろ!!」 答えを待たずテーブルを飛び越えてミリアの襟首をつかむと、そのまま椅子ごと押し倒す。テーブルの上にあるものの 半分が床に落ちた。 次の瞬間、テーブルの上に残っていたティーポットが粉々に弾ける。俺は芝生に落ちたフォークをつかむと、銃弾が飛 んで来た方向に投げた。 「ぎぁっ!?」 植え込みの中から悲鳴が上がり、がさがさと音がして侵入者が姿を現した。大柄な外国人の男。その手の中にあるのは 拳銃である。 俺は相手が引き金を引くよりも早く、今度はカップとソーサーを手裏剣の要領で投げつけ、ひるんだ隙に一気に距離を 詰めた。歩法を使い、足音すら立てず目の前に現れた俺に、相手は片言の言葉で漏らす。 「に、ニンジャ……」 「その台詞はお前で6人目だ、チクショウ!」 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/10/24(月) 21 32 07.57 ID lE+uNN9j0 [8/15] 向けられた拳銃を払って地面に撃たせると、鉤突きをレバーに一発。流れるように膝裏を蹴り抜き、バランスを崩した ところに後頭部へ膝、顔面は肘という挟撃。砕けるような音と共に、締めには拳銃を持った手をねじり挙げての四方投げ。 相手は死んだ。スイーツ(笑)。いや、嘘。死んでません。多分。 「ふぅ……見たか。奥義、疾風煉獄撃――黒蝿の型(しっぷうれんごくげき――こくじょうのかた)」 地面に落ちた拳銃を遠くに蹴り飛ばしてから、残心を解く。ちなみに技名は今考えた。かっこいいだろ。 さて、それはともかくお姫様は無事だろうか。まぁ、無事だよな。俺が守ってるわけだし―― 「きゅぅ……」 ……やっべ。お姫様倒れてぴくりとも動かない。 「そんな……くそっ……俺の力が足りないばかりにっ……よし、死体にカルピスをかけよう」 「死んでおらんわ!!」 「知ってます」 ぐわば、と起き上がったミリアに俺は軽く答えた。本当に死んでたら流石にカルピスは封印するよ? ほんとだよ? 「お主はもう少し優しくできんのか!? 毎度毎度、護衛対象を雑に扱いおって!」 芝生の細い葉を払い落としながら、お姫さまぱぷりぷり怒る。親同士の国境と身分を越えた付き合いの結果、俺は彼女 の護衛をすることになってしまった。ちなみに我が家は武道家の一族で、親父殿が素手で倒したという熊の剥製が道場の 床の間に飾ってあったりする。 俺も幼少より色々仕込まれた結果、学校での護衛を任されることになってしまってホイットニーが『エンダアァァァァ!』 と絶叫しそうな高校生活を送っているんだけどもうちょっと刃物とか拳銃とか向けられない生活がしたいなぁ! しかし、護衛対象がこれほど我がままだと困っちゃうよね。 「そんなこと言ったってなぁ。撃たれるよりマシだろ?」 「じゃぁ、この間わらわの尻を突き飛ばしたのはなんじゃ! 並んで歩いておったのに、わざわざ背後に回りこみ、しゃ がみこんでまで!」 「柔らかかったです。あとナイスしまぱん」 「感想は聞いておらん!」 指輪ぐりぐりの刑に処されつつ、俺はいかにもお姫様っぽいフリル付の衣装と庶民的なしまぱんの対比に思いを馳せる。 「……やっぱ、ガーターベルトも捨てがたいよね?」 「もう嫌じゃ、このボディーガード!」 命が助かったのに、半泣きのお姫様だった。 終り
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/766.html
異世界から来た少女で、灰色の長い髪に緑のジャージを着て眼鏡をかけている。 17歳で強気な性格だが本当は臆病な性格だが自分が弱いところは見せたがらない。 自宅でいつも通りに、オンラインゲームをやっていたら、『新世界の鍵』って聞いたこともないアイテムを手に入れ、興味本位で使ってみたら新世界に来てしまった。 クロイツに出会い、ペルソナ能力に目覚める。 その後、様々な出会いがあり彼女は大きく成長できるだろうか? 『持ち物』 西洋剣『エデン』 黄色い石が装飾された斬れないように刃のつぶれた西洋剣。小さなナイフの装飾のついた鞘に納まってる。 雷の魔術が使える西洋剣。剣自体はアーチャーが魔法で生成した特殊能力のない剣だったが、晃が装飾した黄色い石のおかげで雷の魔力を出すことができるようになった。 片翼の翼のイヤリング オカルトショップ氷水で買ったイヤリング。ペアだが彼女は気に入り購入。 異世界に帰ったらもう一つを友達に渡そうと考えている。 黄色いペンダント 晃からもらったペンダント。 魔翌力を循環して半永久的に魔術を使えるようになってている。ただし一度使うとため(1レス)が必要。 属性は雷魔術的には初級のものしか使えない。 大剣『ヘルヘイム』 師匠『災禍の種』の形見の大剣。空間能力付きであるようだが… 『技』 島津示現流 「蜻蛉」の構え 島津 綾菊におしえてもらったわ構え。 左ひじを可能な限りその場に固定し、右手に全身の力を込めて振り下ろし、より早く強くを求めた、攻撃特化の構え。 示現流・歩法・行 島津 綾菊に教えて貰った移動。 素早い重心の移動、後ろ脚で地面を正確に捉え、全身のバネを生かした後ろ脚の強い一蹴りで、一歩で前方に飛ぶ移動方。 海里は最大3mまではいける。 『魔法』 ライトニング・ブリッド 銃弾と変わらない形と質量の雷を放つ魔法。貫通能力があり、当たったものに電流を流す特性もある。 スレイプニル 巨大な馬と変わらない形と質量の雷を放つ魔法。荒々しくまるで生きてるように動きで破壊力も高い。 グングニル 大きな槍と変わらない形と質量の雷を放つ魔法。応用力があり空中から落下させたり、地面から出現させたりできる。 雷技・青龍 晃から教えて貰った魔法。 剣に雷の魔力でできた龍をまとわせる。本来は意思がないはずだが、何故か意思があり晃いわく『召喚に近い』そうだ。 『初期ペルソナ』 愚者 ロキ 海里が始めて使ったペルソナ。 笑ってる仮面をつけてローブを羽織った道化師みたいな姿のペルソナ。 その仮面はまるで本当の自分を隠している海里を表してるようだ。 闇とナイフを操る魔法を使う。 『新たに生まれたペルソナ』 運命 ロード クロイツとのコミュによって生まれたペルソナ。 新世界で始めて自分を助けてくれた事による信頼。 右手に羽ペンを持ち、左手に書物を持ち、首に懐中時計をして顔を玩具の仮面をつけて隠している子供のような姿のペルソナ。 光でできた歯車と運を操る魔法を使う。 法王 ペトロ アーチャーとのコミュによって生まれたペルソナ。 人が信じられず、挙動不審になっていたところを落ち着かせ守るための武器をくれた事による信頼。 司教帽をかぶり法衣を身にまとった、金と銀の二つの鍵 が交差する形で欠かれる仮面をつけた男の姿のペルソナ。 聖なる力をまとった風を操る魔法を使う。 月 ソーマ オカルトショップ氷水の店主 晃とのコミュによって生まれたペルソナ。 ペルソナの事を教えてくれたり、相談とかに乗ってくれたりしたことによる安心と信頼。 酒が注がれた杯をもった、無数の植物が人の形をしたような姿のペルソナ。 治療系の魔法を操る。 死神 アズラエル 海里が魔法の師匠と尊敬する不思議な少女とのコミュによって生まれたペルソナ。 骨の翼を二対生やし、目を革のベルトで覆いボロボロの布を纏った灰色の肌の男の姿で、黒い長剣を持ったペルソナ。 対象物だけを斬ろうとする剣技を使う。 戦車 ベローナ 島津 綾菊とのコミュによって生まれたペルソナ。 島津の強さや剣の師範としての尊敬。 銀の髪に目元が隠れ下半身が戦車のキャタピラーみたいので右腕がキャノン砲で左手に盾を持った女性の姿のペルソナ。 盾での防御とキャノン砲からのエネルギー砲による攻撃を得意とする。 女教皇 アガタ エルメア=ミルフォードとのコミュによって生まれたペルソナ。 エルメアとの友情、共に戦う生としての気持ち。 純白のショートヘアーに目に包帯を巻かれて隠され、胸部分が血のような紅い包帯で巻かれ、首に十字架のネックレスをした少女のペルソナ。 探知・操作能力に優れてる。 恋愛 カーマ 織原ユウトとのコミュによって生まれたペルソナ。 ユウトの海里に対する行為が反応して生まれた。 巨大なオウムに乗り、左手に弓と右手に五本の花の矢を持った、鳥の仮面をかぶった青年の姿のペルソナ。 矢を光の矢へ変化し遠距離で攻撃するのを得意とする。 審判 イスラーフィール 天ヶ谷 昴 / スバル=エルデピアスとのコミュによって生まれたペルソナ。 親友へとの重なり、二人の友情により生まれた。 ??? ??? 死神MAX 『死の国の頂点に君臨する女王』ヘル 師匠とのコミュがMAXになった事により生まれたペルソナ。 師匠が世界から消える際に言われた最後の言葉を胸に秘め、彼女に教わった事を忘れない決意。そしてこの世界に来て初めて感じた死への悲しみ。そして笑顔でいる決意。 闇のように漆黒の翼に、骨でできた大剣を持ち、口だけ露出した銀の髑髏の仮面に、琥珀色の髪をした女の姿のペルソナ。 呪いや剣技を得意とする。 ??? スルト 海里の負の感情により生まれたペルソナで、他のペルソナと違い海里とどうかすることが出来る。 過去に暴走し不良たちを殺したことがある。 全身に紅い斑模様の入った刺青をして、のっぺりとした不気味な仮面をつけた姿。 コミュ 『運命:クロイツ』 新世界に来た初日に、自分が別世界に来てしまった事を知り戸惑っていた自分を心配したり、襲われそうになったところを逃げず助けてくれた。 その際に、運命のペルソナ ロードが生まれる。 『法王:アーチャー』 新世界に来て二日目に、いろんな人に襲われ挙動不審になってきたときに出会い、自分を襲ってきたと勘違いした海里に攻撃されるが、反撃せずに、ただ海里のことを心配し、この世界のお金と自分を守るための剣をくれる。 その際に法王のペルソナ ペトロが生まれる。 『月:氷水の店主 晃』 新世界に来て二日目にであったオカルトショップの店主で、剣に雷の魔法が使えるようにしてもらったり、ペルソナの事などの相談をきいてもらう。 その際に月のペルソナ ソーマが生まれる。 マスター 『死神:師匠』 新世界に来て三日目に剣と魔法の練習をしていたときに、魔法のコツを教えてもらい、彼女の魔法を見て師匠と尊敬する。 その際に死神のペルソナ アズラエルが生まれる。 そして、彼女が世界から存在が消える時に海里に彼女が思う魔法の真理を教え、消えた。 その際に死神のコミュがMAXになり、『死の国の頂点に君臨する女王』ヘルが生まれる。 『戦車 島津 綾菊』 剣の扱いに困ってた時に、剣術を教えて貰い、彼女の強さに憧れた。 その際に戦車のペルソナ ベローナが生まれる。 『女教皇:エルメア=ミルフォード』 師匠と同じ気配のする宝玉を持った彼女に惹かれ、対ネルナハト組織に誘われ、自分と少し似たような彼女と友だちになる。 その際に女教皇のペルソナ アガタが生まれる。 『恋愛:織原ユウト』 海里に好意を持ち、彼女のすべてを受け止めようとする気持ちに揺らめき…惹かれる。 その際に恋愛のペルソナ カーマが生まれる。 『審判:天ヶ谷 昴 / スバル=エルデピアス』 元の世界の親友と重ね、彼女に対する友情、信頼。 その際に審判のペルソナ イスラーフィールが生まれる。
https://w.atwiki.jp/ssfate/pages/1513.html
No.6060 松林蝙也斎 前のサーヴァント:ヤコブ・ヨハン・アンカーストレム 次のサーヴァント:ジョゼフィーヌ・ド・ボーアルネ データ 関連項目 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓ 【真名】:松林蝙也斎 【属性】:混沌・善 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【筋力】:D 【耐久】:D 【敏捷】:A++ 【魔力】:D 【幸運】:B 【宝具】:C ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ /{}二二二ニ=-_ /=l}二二二二二二二二ニ=-_ /ニ{}二二二二二二二二二二二二二ニ=-_ /二{}二二二二二二二二二二二二二二二二二二7! /二○二二二>''´/////-‐ュ>ミ二二二二二二/{} /二二二>イ/////////{ (///// 二二二二 / {} 't<二二|/|/|>===ミ/ 一'/////!二二二/ {} {} 人|/!ニニr――ミニヾ/二= /!二二/ ○ .{} /(^ |/!二ヘ___r≦ニニ〈 ̄ヾニ〉二/ {}. {. l/!二二二二=‐' トニ、_ノ=! {} ○ \ |/l二=‐ ̄ ノ ヾニニ} {} _ ゙ト、!ニ{ ,.- _ V7 {} _f´ ヽ }={ニl ´ ̄ ̄ ̄` }′ ○ _,. ィ´ ― 、 ノ―、 lニヘ=ヘ  ̄ / / /  ̄`ヾ、 _,ィ{ニニ\ヘ / __} / ゝY7'´ `‐=ニヾ 、___ィ、 , ≦二二=ノ ′ { | >===='‐lヽ_ /二二二二{ 〉!、 ィ´ r、 ト V=ヘ=-_ /二二二二=、 /= 、 / { }} | 〉、V=,ヘ二=-_ {二二二二ニ_) /二 ∨ \ ノヘ!./ ∨l二∧二二二=-_ l二二二二_{ ゙、 ノ二二 / ト、 !二=ヘ二二二二二=-_ 〉'´二ニニ「={〉、 \ _.,.-=二二二、 / l 、 |二二ヘ二二二二二二二=-_ /二二二リ二 、\ `''ー‐' )--―ァニニ / | ヽ. |二、二ヘ二二二二二二二二 {二二二/二二ニヽ` 、__ノ二ニ/二ニニ、 / | l |ニニ\ー`二二二二二二二 代理AA:白昼の残月(ジャイアントロボ 地球が静止する日、地球の燃え尽きる日) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆気配遮断:C++ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 暗殺者でないため、ランクはやや控え目だが持ち前の敏捷性でカバー可能。物理的に捕捉させない。 アサシンはこのスキルを「シャドウウォーク」などと称する。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【保有スキル】 ◆極地:A+ あらゆる空間での十全たる動きを可能とする究極の歩法。 自由闊達、変幻自在。究極的には宇宙空間であろうとも、とアサシンは豪語する。 アサシンはこのスキルを「ゼロ・グラビティ」などと称する。 ◆天狗の兵法:C 若き日には浅間山の天狗に師事し、武芸を磨いたと伝わる。 剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び「軍略」や「対魔力」などにボーナス。 アサシンはこのスキルを「マスターアーツ」などと称する。 ◆足譚:A 夢想願流の極意。 武器の打ち合いのみならず、足によって攻撃を捌き、封じ、制圧する妙技。 卓抜の脚力は当然として、咄嗟の判断力と瞬発力、死線に踏み込む精神力などが肝要となる。 剣術としては奇抜ながら、これもまた一つの極みであることは疑いようもない。 アサシンはこのスキルを「ムーンキック」などと称する。 ◆無雲:B 曇りなく、迷いなく、躊躇いなく、澄明たる境地。 踏み出す足は淀みなく、ならば自然としてその剣閃を遮るものは何もない。 アサシンはこのスキルについて軽々に口にしない。言葉にできるものでもない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『剽疾軽悍、蝙蝠の如し(くもなきつきよ)』 ランク:C 種別:対時、対空間宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 アンチグラビティ・ムーンブレイク。 極限まで研ぎ澄まされた剣気による空間歪曲、反重力結界。 世界からの修正を受けるために結界の発動は一瞬に限るが、アサシンにはそれで十分。 ただ一瞬、その瞬間だけは重力から解放され、地球上にあって真なる自由を得る。 跳躍すれば天へと届き、防御ならば羽毛を受け止めるに等しい。 繰り出される一太刀を阻むことは何者にも不可能となる。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【オープニングナレーション】 あれは何だ。 雲一つなき夜空を駆け、月明かりを我がものとする。 あれは何だ。 鳥か、飛行機か、あるいは夜闇に溶け込む蝙蝠か。 否、あれこそは人。あれこそ剣士。 その双脚をもって陸を駆け、海を奔り、空を切る。月夜の疾走者。 堂々たるその名は"マスター・ムーン"! 【来歴】 松林永吉。無雲、後に蝙也斎と号す。 夢想流杖術で知られる夢想権之助に師事し、後に自ら夢想願流を創始したとされる。 上杉の家臣、松林家に生まれる。 十代の頃は浅間山の天狗の下で武芸を磨き、後に出奔。武者修行で諸国を巡る。 後年には仙台藩主の嫡子・伊達光宗の剣術指南役として登用された。 光宗はほどなく早逝してしまうが、永吉自身は変わらず仙台で道場を営み、多くの藩士を育て上げる。 1651(慶安4)年、慶安御前試合にて、将軍・徳川家光に剣技を披露する機会を得る。 この時、永吉は弟子を相手に夢想願流の極意『足譚』からなる縦横無尽の技を披露。 剣撃を足で捌き、跳び。江戸城の屋根上を自在に駆け回ってみせたという。 家光はこれを絶賛し、「身の軽きこと蝙蝠の如し」と評した。 この言葉になぞらえ、以後、永吉は蝙也斎と号するようになったと伝わる。 サーヴァントとして現界する彼は、どういうわけか、マスター・ムーン(=無雲)を自称する。 聖杯に与えられた現代知識を曲解したか、あるいはいつかの現界での記録がそうさせるのか。 事実は定かでないが、ともあれマスター・ムーンなのである。 【能力】 暗殺者ではなく武芸者。ステータスこそ高くないが抜群の技量を誇る。 剣に限らず弓や槍、杖に徒手空拳、戦闘術のみならず捕縛術にも長ける。特に足技が巧み。剣士とは。 一方で保有スキルはほぼ総て戦闘用。平時の立ち回りはやや不得手となる。 【性格】 堂々たる熱血漢。 心身を鍛え、技を磨き、さらなる高みを目指し続けることに価値を見出す。 それは自分だけでなく他人に対しても同様。できる相手と見れば競い合うことで互いを高め合おうとする。 未熟な相手であれば多くの弟子を育てた人間として教え、諭し、導こうとする。 いずれにせよ割と傍迷惑な人物。暑苦しい。 常識に縛られず、囚われず、ただ己の思うがままに振舞う。 無雲の空に月光を妨げるものなし。自由たる彼にとって地球圏は狭すぎるのだ。 【聖杯への願い】 月を目指す。 自分の足で歩き、走り、直接にあの星へ至る。何にも縛られず、囚われず、自由こそが蝙也斎の剣である。 【一人称/二人称】 一人称:私 二人称:君、貴様 【しゃべり方の特徴】 何につけても堂々と、克明に語る。声がでかく暑苦しい。英霊界のM岡修造。 【コンセプト】 夜闇を駆ける謎の男。 【推薦したいその他の代理AA】 ムーンフェイス(武装錬金) 【代理AAを選んだ理由】 名前に月、超人、いかにも胡乱なビジュアル。 【その他コメント】 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 関連項目 登場歴 【二次創作】貴方、聖杯戦争に参加するってよ【募集系】(未完) 1