約 1,257 件
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2654.html
「貴様の首級――――取らせて貰うぞ!!」 プロフィール 称号 クー・フーリン 本名 ルー・ゼルギオス 性別 男 年齢 21歳 能力分類 近接系? 身長 180cm 体重 67kg 趣味 釣り 好き 修行、決闘、称賛 嫌い 侮辱、黒い羽 好きな食べ物 カレー 嫌いな食べ物 ホットドッグ、犬 大切 友情、誓い 【槍葬猛飛】 能力者本体は任意で一本の槍を召還できる 大きさは一般的なものなら多少変更可能(あまりに大きいものや小さいものは不可) 見た目はただの十文字槍で、無駄がなくすっきりした印象を受ける外観をしている 能力者の能力はこの槍を浮遊させ騎乗すること ひとたび望めば槍は浮き上がり柄に能力者(と能力者が許可した人物)を乗せたまま飛んだりできる ただし飛ばすには槍に体の一部が触れている必要があるが、それは体のどこでも構わない また、触れる部分には靴なども含むものとする 槍は触れている限り空中でどんな動きも再現し、能力者が乗ることでその性能は損なわれない また槍に不可視の力で体を固定することができるため、槍を奪い取られないようにしたり、 槍の上に立ったまま槍ごと宙返りしたりもできる 高度はかなりの所まで飛べ、急降下や急上昇も自在である またもちろん、能力者の手に持った槍だけを浮かせることで本来不可能な槍捌きも可能となる (例えば、構えた槍が前方に飛び、それに本体が引っ張られる形での急突進など) 槍自体は壊れても何度でも召還できるが、同時に召還できるのは1本限り 初期スペック:強い足腰・槍に関する詳細な知識と体術 同時に浮かせられる槍は最大で1本までだが、 浮かせた槍に乗ったまま別の槍を持って(持った槍は浮遊の補助なしで)戦うことは可能 ステータス 筋力 耐久 技術 敏捷 魔力 幸運 能力 B C A A+ C C B+ スキル 中国武術:B 槍術を含めた武術の習得。格闘ダメージ向上。 心眼(真):B 修行、鍛錬によって培った高い洞察力 戦闘続行:A 往生際が悪い。能力の補助もあって瀕死の傷でも戦闘可能 騎乗:A 騎乗の才能。たいていの乗り物ならば人並み以上に乗りこなせる 対魔力:― 魔術や呪いの類に対する耐性。現在は失われている ルーン:― 彼の故郷に伝わる魔術刻印。現在は失われている ※実は本家クー・フーリンこと5次ランサーよりステータスが高いのは内緒 +容姿・性格 容姿・性格 黒髪、茶色の目をした端正な顔つきの男。尖りの多い髪型とアホ毛が特徴。 この地方では常にパイロットスーツのような形状と伸縮しやすい材質を持った漆黒の戦闘衣装を着用している。これは彼の出身地に伝わる古式に乗っ取った戦闘衣装であり、防御力はほとんどないに等しい代わりに運動を一切妨げることのないスピードを重視した一品である。また、体にぴったりと張り付き、邪魔な飾りが一切ないために空気抵抗も大幅に減らすことができ、結果としてスムーズな飛翔を行えるようになっている。 彼の性格は人の前では典型的な騎士のようであるが、親しく、立場が同じ間柄の人物とは砕けた態度も取る。その場合の彼は口が悪く聞こえることも多々あるのだが、彼自身には悪気はない。基本的に好戦的であるが、手負いの相手に挑むことは決してない。さらに騎士の常として根本的に素直で嘘のつけないタイプの人間であるが、非常に負けず嫌いの節がある。一度敗北した相手にはあえて名を名乗らず、再戦して勝利した暁には改めて名前を名乗るルールが彼にはある。これは、その敗北を常に忘れずにいようとする彼なりのルールである。 また、彼は騎士である証として自らにゲッシュ(誓い)を課しており、その内容は「目下の者の頼みを断らない」「外では戦闘衣装を決して脱がない」である。 なお彼が嫌っている黒羽であるが、これは彼の故郷の伝説に由来 するものであり、黒羽の女神に呪い殺された英雄の話から、彼の故郷 の人々は彼も含めて黒羽の烏をとりわけ嫌っている。 余談であるが、彼はしばしば牙や尻尾といった『犬』に関する用語で自らのことを例える事がある。これは彼の持つ異名が『犬』であったことに起因する他、彼の故郷の言葉で槍は『ゲイ』と発音されるが、この『ゲイ』はその他にも牙という意味を持つことから、槍使いにはちょうどよい、と彼が考えている部分もある。 +テンプレート テンプレート 人気の無い夜の公園で、1人の”猛犬”は種類も分からぬ枯れ木にもたれ掛かっていた。 寒さから時々白い息を漏らしながら、じっと”獲物”を探して猛犬は茶褐色の双眸を凝らし続ける。 されど、いまだ彼に見合った”獲物”は現れていない様子であった。 「……能力者は人目を嫌う性質がある故この場所を選んだが、失敗だったか?」 この”猛犬”―――クーは退屈そうに右手首で紅い槍を廻しながら、小さくつぶやいた。 決闘相手を捜し求めていた彼であったが、場所を間違えたか、長い間出会えていない様子である。 時折、この公園に人影が現れることもあるが、大抵はその双眸で睨むだけで逃げ出すような相手ばかりだった。 決闘を生き甲斐とする彼が退屈するのも無理は無い話である。 「普段ならばこの様なときには修行をして過ごすものだが…… 修行ばかりしていれば癖がつきかねん、今日は控えるとしよう。」 そうはいっても彼が暇をもてあましている状況に変わりはない。 普段は整っているその貌も、今日ばかりは苦々しく歪ませながら男は愚痴をこぼす。 +出生 出生 この地方から遠く離れたとある島国『トゥアハ・ダ・クラン』(ぶっちゃけアイルランド)の小さな港町ベルファストで生まれ、その国の国王直属の騎士団に所属している。元は港町を襲撃する海賊から自衛するための自警団から騎士として召し上げられた。最年少の騎士として他の騎士団員に軽く見られることもあるが、その実力は折り紙つきである。 優れた槍使いである他に、『暁の魔女』と呼ばれるその国随一の魔法使いに指示しており、本来は魔術師(ドルイド)としても通用するほどの魔力と様々なルーン魔法を持っているのだが、彼の学んだルーン魔法の特性である精霊への語りかけがこの地方ではうまく行えないために、そのほとんどが失われてしまっている。残った数少ない魔力とルーンで行使できるのは普段より多用していた槍の召還術と飛翔術のみである。しかし、彼自身はこの不利な状況を楽しんでしまっている様子である。 なお、彼の称号であるクー・フーリンとは、彼の出身国において最も優れた槍兵に贈られるものである。とはいえ、正式にこの名前を受け継ぐ前からクー(犬)の愛称で人々から呼ばれていた。これは、幼い頃から格上の相手にも勝負を挑む(噛み付く)ことからきた『狂犬』という意味の他、彼が騎士になる前に行っていた役目である港町の警備からきた『番犬』という意味も存在している。ただし、彼自身はこの称号を得るには自分はまだまだ力不足であると確信しており、この地方へとやってきたのも伝説的な英雄の称号を受け継ぐに相応しい戦士になることを目的としたものである。 +戦闘方法 戦闘方法 彼の戦闘方法は槍を扱うという単純にして強力なものである。しかし、その本質は変幻自在の能力であるといってもよい。 彼は基本的には槍兵の常として、相手に付かず離れずの中距離における戦闘を得意としている。しかしながら、能力の応用や体術の習得によって近距離戦闘や遠距離戦闘も特に苦手としているわけではない。そのため、彼と矛を交える相手は距離の調節によって彼に対して優位に立ったと油断することは控えるべきである。彼は能力と合わせて高い敏捷性を誇るため、逆に苦手な距離での戦闘を余儀なくされる危険性が高いのである。とはいえ、完全な近距離及び遠距離特化の能力者には流石に劣る点も存在する。相手が彼に対して優位に立つために重要なのはまず始めに自分の得意な距離を維持することである。 また、彼は強靭な足腰と高い敏捷性によって回避能力が高く、通常隙を生みやすい大跳躍の着地際もほとんど隙を生じない。しかしながら、初見の攻撃には流石に対処が遅れる場合が多い。そのため、彼は多くの戦闘で相手の初撃を防御することによってその速度や威力を見極める。そうして一度見極められた攻撃は2回目以降、単純に繰り出すだけでは命中しないだろう。さらに、能力によって本来では手足が動かせない状態でも槍を飛翔させることによって無理やり戦闘を続行させることも可能である。よって彼に持久戦を挑むとジリ貧の状況になり、いつかは打つ手がなくなってしまう可能性もある。逆に言えば、彼が見極められないような強力な初撃やカウンターを用いて短期決戦を挑めば、彼に対して非常に優位な状況に立つことも可能である。 彼の高い回避能力と持久力、苦手な距離のなさの他に警戒すべき点として、彼の得物である十文字槍【蒼薔薇】の特徴が挙げられる。これは、「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも外れあらまし」とうたわれたように攻防において隙の無い完成された武器であると言われており、特に一度槍を突きはなった後にくる引き際の鎌による一撃は十二分に警戒することが必要である。これで足を殺されれば最後、彼に対して勝利することは困難になるだろう。 最後に放たれる槍撃の威力に関して言える事は、能力による推進力の補助によって達人に近いレベルのものにさらに補正がかかっており、一突きで大地を抉るほど強力である。また速度自体も常人では初見では見切ることが難しいほどのものになっている(無論、十分に警戒さえしていれば回避は不可能ではないが)。しかしながら、他の槍に騎乗しての槍撃はそこまで強力というわけではない。ただし、能力を利用した騎乗状態からの足による操法【貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)】の威力は本来のものと遜色ないものであるため、十分に警戒が必要となるだろう。 まとめると、彼の持ち味は豊富な技と回避能力であり、持久戦に持ち込んで技を見切り優位に立つ戦法は得策とは言えない。彼に対して勝利を収めるには、常人とさほど変わらない筋力や耐久力であるという隙を衝き、強力な攻撃やカウンターによる短期決戦を行う戦法が非常に有効だろう。初撃でペースを掴んで押していけば、完封も不可能ではない。 以下は能力に関しての独自の解釈なので読む必要は特にないです 能力による飛行速度については、基本的に専門が飛翔なので最大出力で加速すれば飛行能力を持った召還獣を上回る程度であるという解釈です。ですが基本的にはケース・バイ・ケースで、後記する重力による反動を受けない限界の速度は、時速100キロくらいであると考えてください。ちなみに、急降下や急上昇の速度もそれくらいです。 なお、能力によって本来不可能な体勢からの回避や攻撃及び急加速や急旋回、急停止を行うことができるが、その際生じるGに対する男の耐久性は戦闘機パイロットに少々劣る程度である。よって、相手が反応しきれないほどの高速で動く場合には当然凄まじいGの衝撃を受けて肉体にダメージを受けることがある。限界を超えれば失神などの危険性も伴うためにあまり多用されるべきではない。 +宝蔵院流槍術 宝蔵院流槍術 「宝蔵院流槍術」 概要 遥か昔、とある国のとある寺の僧「宝蔵院」が創始した十文字槍を使った槍術。かつて戦国時代に突入したその国では寺も様々な自衛手段を得る必要があり、その一環として偶然生まれた槍術である。現在では寺院においてこの槍術を行使するものはいないが(毎年一度神社や寺院などで踊りなどと同じく槍術を奉納する神事は今でも続けられている)、「宝蔵院」によって様々な武将の配下にこの槍術は伝えられており、現在でも数は少ないものの幾人かの伝承者が存在している。彼、ルー・ゼルギオスはその中でも正統な第二十代伝承者とされる者に師事し、わずか1年ほどでその全てを会得している。 宝蔵院流槍術の特徴としては、「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも外れあらまし」とうたわれるように攻防にすぐれた槍術であるという点である。そもそも「宝蔵院」が開発した十文字槍というものは突くだけでなく、巻き落とす、切り落とす、打ち落す、摺り込むといった素槍よりも豊富な動作を行うことが出来るように考案されている。 構え あらゆる武術において重要な動作を行うための構え。基本的には【四股】の構えで対処するものの、相手が遠距離型の能力である場合には【閉足立】に移行して相手の攻撃をしのいでから突撃する戦法を行う。 【四股】 前に出した右足の膝を軽く曲げて爪先を外八文字に開いた構え。構えが柔軟で、攻撃に転じるのが素早い。動きに棒術を取り入れた宝蔵院流では、小指にやや力を入れて、槍を軽く握る。突きや受けを行う場合には、瞬間的に握りを引き締め、同時に脇を締めて力を込める。 槍を軽く握るのは、時には本手持ちから逆手持ちに切り替え、石突で突く事あるからである。 【閉足立】 左右の踵と爪先を地面に接して立つ構え。足場をしっかりと固め、防御に有利な構えとなっている。 歩行 相手との距離を調節し、相手の優位に立つ技。 【継足】 左足を敵に向かって十㎝前に進めると、右足も十㎝前に進める。これを繰り返して前に進む。退がる場合はこの逆で行う。基本的には間合いを細かく調節するために使われる歩法。 【歩足】 右足を左爪先の左前に交差し、続いて左足を約一㍍ほど左に開く。これを繰り返して前に進み、退がる場合は、左爪先を右足踵の右に交差させ、続いて右足を右に開き、これを繰り返して退がる。ここで大切なことは、腰の高さを一定にし、また腰を振らないことが肝要である。間合いを大きく調節する為に使われる。 攻撃技 一口に攻撃技と言っても、その中には突き、払い、引きといった様々な動作が存在する。 【飛乱】 近接武器を持った相手に対応するための技。槍を振りかぶって、柄を頭上に構えて、槍の穂先を、鎌を下にして相手の拳の下に入れる。相手がこれを恐れて、武器で払おうと動く瞬間に、槍を中段に構え直す。すると槍は相手の武器をかわし、鎌は相手の拳の下で回転して拳を斬る。相手の動く瞬間を、鴨が飛び立つ瞬間になぞらえてこの様に呼んだ。 【虎乱】 相手の近接武器を鎌で跳ね上げ、その隙に突く技。能力による補助もあってかなりの重量を持つ武器であっても槍の耐久性を無視すれば跳ね上げて攻撃することが可能である。 【壱挽】 鎌で相手の近接武器を払い、上段から袈裟掛けに薙ぐ技。【虎乱】 と同じくかなりの重量を持つ武器であっても払うことが可能である。 【拈華】 腰を据えて中段から槍を突き出し、相手が反撃して来たらすかさず槍を振りかぶって上段に構え、相手の攻撃をかわすと共に相手を威嚇する技。相手の反撃を封じる効果が期待できる。 【倒用】 槍を振りかぶって構え、倒れるばかりに思いきり突き出し、前進して相手を突く技。能力の補助もあって、そのスピードはかなりのものになる。 【芝搦】 相手の足首に向けて十文字槍を付け、手前に引いて鎌で足を斬る技。突きが本命であると見せかけて引きによる攻撃を行うといった相手の不意を衝く技である。 【大乱】 槍の石突近くを片手で持って、穂先を振り回す技。十文字槍の穂先と鎌で強力な攻撃を行う。 【思返】 槍を中段に構えて相手の近接武器をを鎌で押さえ、力を込めて槍を振りかぶることによって相手の武器を跳ね飛ばす技。押さえつけることさえ出来れば相手の武器の重量は関係ない。 【五月雨】 五月雨の様に「下に振り続ける」技。中段から徐々にフェイントで相手の切っ先を下げて置き、いきなり振りかぶって上段から突く技。能力を併用すればフェイントそのものを見切ることも困難な速度で攻撃することが可能である。 防御・反撃技 槍の特徴とも言える、相手の攻撃を受けて攻撃へと転じるための技。槍が近接武器において無敵を誇る理由とも取れる。 【打留】 近接武器に対する防御技。相手の鍔元めがけて槍を突き出し、柄を穂先と鎌の付け根で留める技である。 【真位】 近接武器の中でも、特に刀や剣の類に対応するための技。手が青眼に構えた所で、槍を下段に構えて相手を牽制する。相手が攻撃のため刀で槍を下に払ったら、穂先ではなく自分が膝を突き石突を地面に付けて槍にかかる衝撃を逃し、そのまま相手の鍔元に槍を突き出し、鎌の付け根で刀を押え、つっかえ棒の様にして相手の刀を防ぐ。ここから相手の刀を弾き、攻撃へと転ずる。 【異曲】 中段で穂先を相手の目前に突き構え、相手がこれを恐れて払ったら、槍を振りかぶって刀を外し、延びきった相手の腕を突く技。 【柄還】 素手の相手に特に有効な反撃技。相手の攻撃を槍で受けその反動で槍の柄を相手の足元に廻して打つ。 【柳雪】 名前の如く、相手の攻撃を相手の力に従って受け流す技。他の近接武器でも一般的であるが、槍の場合はより攻撃を受け流しやすい。 奥義 宝蔵院流槍術の奥義と呼べる3つの技。どの技も彼の能力との相性がよく、威力を十二分に発揮させることが出来る。反面、その隙は通常の技よりも大きいものになっている。 【応無手突】 右手は槍の穂先近くを掴み、穂先をやや上に向ける。柄は殆ど後ろに残し、石突は殆ど地面に付く所に置く。そして、相手が動く瞬間に、放り投げる様にして一度に槍を突き出す技。この時、右手は一時槍を離し、放り投げる様にして石突を掴む。外れてしまえばその隙は大きいものの、速度と威力及び命中精度は申し分ない。 【巴】 棒術の派生とも呼べる奥義。まず、槍を直立させ、左足一本で立ち、右足を立っている左足の膝裏まで上げる。そこから直立させていた槍の石突を下から回転させ、砂を跳ねて相手に掛け、怯んだ所を突く。攻撃に際して片足を上げるのは、石突を下から廻すのを悟られないようにする為である。 【惣追風】 【大乱】と【応無手突】を組み合わせた、広範囲攻撃用の技。まず槍の穂先に近い所を持ち、上段に振りかぶる。そして放り投げる様に打ち出し、石突きを掴んで槍を楕円形に振り回し、一周したら手元に引き寄せて再び同じ技を行う。素早い突きと強力な打撃を組み合わせた技である。 +中国武術 中国武術 中国武術 概要 中国四千年の歴史を経て培われた、世界中の武術の元と言われることもある武術。一口に中国武術といっても、一般的に知られている太極拳や酔拳の他にも多種多様な数百種類の拳法が存在している。彼が習得しているのはその中でも槍術や棍術と密接な関係を持っている、八極拳の流れを汲む武術である。 構え 【抱槍】 両手の肘を曲げて槍を握り、身体の前で槍の先を身体の側面または身体の前面に向ける構え。右手は槍の石突部分を、左手は槍の中ほどを持つ。 【架槍】 槍身を斜めまたは平らにして頭の上方に引き上げ、上段の構えに切り替える技。基本的に一度伸びきった槍を回収するための技。両手は同時に上に引き上げなければならない。 攻撃技 【摔槍】 振りかぶって柄を上方から地面に向けて水平に振り落とす斬撃技の一種。槍身は平らに下げ、素早く力強く行う、片手または両手どちらでも良い。 【劈槍】 両手で槍を握り、上方から下に向けて力強く振り下ろす斬撃技。槍頭と槍の前端部分に力が達する。下に振り下ろす時、前で握った左手を後に少し滑らし、打ち付けたときに両手で槍を強く握る。摔槍との違いは、地面まで落とさずに中段の構えで止める点。 【点槍】 穂先を上から下に向けて短く突き刺す突き技。力は槍先に達する。突き刺すとき両手を合わせて手首を引き上げる、両肩は引き上げないようにする。後記する【貫き抉る死刺の槍(ゲイ・ボルク)】の元となった技でもある。 【欄槍・拿槍】 槍を腰に構えた状態から穂先を弧の直径約20cmで回す巻き技。左、上、下と回すのが欄槍、逆に右、上、下と回すのが拿槍である。連続して行う場合は回転の大きさを全く同じにする。 【推槍】 両手で槍を握り、水平あるいは斜めに傾けて、身体の前または身体の横側に向けて押し出す打撃技の一種。槍の先は水平より低くする、力点は両手の間で柄の上にくる。相手を吹き飛ばして追撃を見舞うための技。 【挑把】 石突(槍の根もと、槍先が付いていない部分)を下から上に向けて跳ね上げる打撃技。石突は垂直に振り動かすように跳ね上げ、前の手の力を主に使い動作を素早く行う。 【横撃把】 石突を水平に右または左に向けて力強く打ち出す打撃技。前になる手を強く握り虎口(親指と人差し指の間)を石突に向ける。 【蓋把】 両手で槍の中段を握り石突を上から下に向けてかぶせるように打ち付ける打撃技。劈槍とほぼ同じように行う、力は短く鋭く出す、打つことに伴い重心を下げる。 防御・反撃技 【撥槍】 槍身を弾くように左右に動かす動作。基本的に相手の手足や武器をそらすために使う技。力は軽快に安定させて行う。穂先を振る幅はあまり大きくしない。力点は穂先と槍の前段に達する。 【崩槍】 両手で槍を握り、後の手(右手)を後に引き、前の手(左手)は槍の上を滑らせる。その後、急に左手をしっかり握り、槍の先を上に向けて弾き出す動作のいわゆる巻き技。槍の先に力を到達させ、穂先がブルブルと震えるように動く。前の手ははじめは緩くその後急激に握る事によって相手を幻惑する要素も取り入れている。 誘い技 【立舞花槍】 槍の中段を両手で握り、両腕を交叉させ身体の両側を立円で素早く回す誘い技。魅せ技としての一面も持つ。穂先、石突は足の近くを垂直に回す。 +我流槍術 我流槍術「」 概要 彼が実戦において習得した宝蔵院流槍術とも中国武術とも異なる素槍を用いた槍術。彼の持つ豊富な槍の知識によって編み出され、その随所に様々な流派の槍術の動きが垣間見える。また、自らの能力を最大限に生かすための槍術としての一面も持つ。 構え 【槍ノ型・上段】 槍を振り被って、柄を頭上に掲げ穂先をやや下ろした構え。全ての構えに言えることであるが、彼は右利きなので左手が前、右手が後ろになる。 【槍ノ型・中段】 槍を腰位に持って、左側を前面に出した半身に構え、足を開いた基本の構え。又の名を【征眼の構え】ともいい、穂先は相手の方眼につけて威嚇する格好になる。 【流水の構え】 上段、下段の構えと中段の構えとの中間に位置する構えの総称。上段と中段の構えの中間では右手を肩に乗せ穂先を下に下ろす。下段と中段の構えの中間では右手を腰より下に脅し、穂先を上に向ける。 【槍ノ型・下段】 槍を腿位に持って、左側を前面に出した半身に構え、足を開いた相手の変化に応じる防御の構え。 【槍ノ型・円刃】 一方の槍(たいていは【黒薔薇】)の柄に両足で騎乗した状態で、相手を中心に騎乗した槍の穂先を向けて威嚇しつつ相手の姿を正面に捉えたまま円の軌道で地上を飛翔させ相手の隙をうかがう構え。円の軌道の速度は時と場合によって変化し、低速で隙を伺い高速の突きを放つという緩急を利用した攻撃や、逆に高速で円軌道を描き相手に接近を悟らせないという風にも使われる。 歩行 【電瞬】 短距離走のスタートダッシュよろしく、両足で地面を蹴って加速し一気に相手との距離を詰める歩法。強靭な足腰から繰り出されるこの歩法の速度はかなりのものであるが、最高速度を維持できるのは10mにも満たない。しかし、間合いの広い槍にはとても相性のよい歩法。 【獣脚】 獣が得物に対して飛び掛る様を模した歩法。電瞬と同じく両足で地面を蹴って加速するのだが、大きな違いは加速の為に地面を蹴った後、一度も地面に足を着けずにそのまま相手に飛び掛るという点であり、当然移動距離も短いものになる。しかしながら、相手の不意を衝く奇襲性は高い。 【雪走】 能力によって地面から数mmほど浮いた状態(よく目を凝らさなければ視認することは難しい)になり、そのまま歩行せずに地面をすべるようにして浮遊しながら相手に接近する技。速度もかなりのものであり、最高速度を維持し続けることも可能で、小回りも利く。さらに文字通り雪原や砂漠などの足元が不安定の場所でも十分に速度を発揮することが出来るが、移動しているにもかかわらず足を動かさないために能力の半分以上を相手に晒してしまうのが難点。 攻撃技 【槍ノ型・足払】 槍の石突で相手の足を払う基本的な技。様子見として用いることが多く、力を込めて放たれることは稀である。 【槍ノ型・笠ノ下】 足払とは逆に、刃で相手の足を払う基本的な技。 【槍ノ型・中ツ突】 中段の構えで相手の腹を突く基本的な技。足払と同様に様子見で用いることが多く、この攻撃への対処から相手への対処法を編み出す。 【槍ノ型・扞法】 【征眼の構え】で槍の有効範囲に入りこう着状態に陥った際に用いる技。相手に穂先を向けて威嚇しつつ、足を固定しながら体の振動だけで相手の胸部への突き出しと引きを素早く連続で行う技。技そのものを命中させることが目的ではなく、相手にわざと隙を見せて付け入れさせ、自分は体を引くと同時に相手の左足に石突きで払いかかることが真の目的である。 【槍ノ型・四方技】 上段の【流水の構え】から相手の心臓を狙って突き放ち、素早く引き戻して下段の【流水の構え】に変更し突きを放つ。そして足を右に開いて槍を返し、石突きで相手の左横面をたたきつける。そこから槍を一転させ、【点槍】による突きを放ってフィニッシュする連続攻撃。 【槍ノ型・横倒】 上段の構えから頭上で右回しにして相手を牽制して近づけず、突如変蝶して石突きで相手の左横面を打ち付ける。防がれたならばすぐさま頭上で左回しを開始、そして突如変蝶して今度は相手の右面を打ち付ける。さらにここから不意を見て相手との距離をつめ、密着戦に持ち込むこともある。 【槍ノ型・貫流】 突技全般に使用する技術の一つ。左手が前に、右手が後ろに来るように持った状態で、突きを放つ際に右手で槍に回転を加えることにより、螺旋を描いた突きを繰り出す。繰り引く時のスピードと破壊力はかなりのものであり、一種の飛び道具と称されるほど。これに能力を加えることによってより絶大なスピードと破壊力を生み出したのがカラドボルグである。 また、応用として穂先に近い部分を持って構えて相手の攻撃を待ち、相手がこちらの間合いに入った瞬間に一気に持ち手を長くしながら螺旋を描いて突きを放つという技も存在する。これは一種の居合い技とも言うことが出来、優れた剣士の放つそれと速度も変わらず、破壊力に関しては上回る技となる。その上リーチも上で、能力によって連発も難しくないという近距離においては最高の飛び道具と言える。ただし、剣士のそれ以上に直線的であり、攻撃をする瞬間を目視できれば容易に回避できるという弱点が存在する。 【超電磁槍】 能力を利用した投槍法の一種。基本的な型としては右手で召還による再装填が可能な【蒼薔薇】の穂先に近い部分を持ち、前方へと飛翔させてレールに乗せたように加速させた槍を放つものがある。穂先に近い部分を持つのは体に槍が触れる時間を長くし、加速時間を長くして高速の投槍を行うためである。彼の持つ唯一の遠距離攻撃手段であり、威力自体は素晴らしいが一度防がれると隙が生じるのが難点。 【槍ノ型・梯】 一気に跳躍して相手を突く技。彼の強靭な足腰から繰り出される跳躍の速度はかなりのものであり、十分な威力がある。 【槍ノ型・必勝】 槍と共に体を沈め、相手の刀の下に潜り込む。相手の刀の下は一見危険に見えるが、その実刀の為に相手の死角になっており、意外と安全なのである。その相手の刀の下から、突き上げる技。 【槍ノ型・三当両段】 槍を切っ先下がりの中段に構えて相手の下肢を突き、そのまま手をずらして槍の穂先近くを持って相手の胸を突く。さらに一歩下がりながら槍を頭上で回転させて相手を薙ぐ技。 【槍ノ型・玉飛】 左手で素槍を持ち、右手で十文字槍を取る2槍技。素槍は穂先近くを握って、胸元に縦一文字に構え、十文字槍は上段に構える。そして、十文字槍を右袈裟に振り下ろして、相手が受けた所を、素槍を放り投げる様に突き出して相手を刺す技。 【槍ノ型・石飛】 玉飛と同じく2槍技。違いは十文字槍を用いて相手の首の払い、その攻撃を避けるか受けたところを素槍を突き出して相手の足元を払うという点。 【槍ノ型・七重】 次々と連続攻撃を繰り出す技。槍を左側を前に出した半身になって中段に構える。始めに相手の面を突く。2本目に槍を左脇に引き右足を出しながら小手を突く。3、4本目に右足を引きながら面、胸を突く。5本目に構えを左前の半身に構えながら小手を突く。6本目に槍を振り被って石突で相手の横面を叩く。しかし、これらは全てフェイントである。真の攻撃は、この後下がりながら上段から面へ突き出す槍である。 防御・反撃技 【槍ノ型・水月】 相手の攻撃を、槍の穂先を動かさずに体捌きだけでかわし、自然に相手を突く技。能力を利用して、地面をすべることによって回避する方法もある。 【槍ノ型・栴檀】 双葉の両方の葉の如く相手に対応した構え(相手が上段であれば下段、相手が下段であれば上段)を取り、相手の拍子を外して勝つ技。 騎乗技 一方の槍に騎乗した状態でもう一方の槍を使って行う攻撃の総称。基本的に速度が早く、動作中からの回避行動への移行も容易である優秀な技。 【神子の戦輪】(レーグ・マハ) 槍に「騎乗」して空中を自在に高速で駆ける技。彼の能力の本来の姿とも呼べる技であるが、彼はこの技を卑怯であると考えているために相手に飛翔能力がない限りはめったに使われない。 【貫き誇る蒼薔薇】(ゲイ・ベルガ) 能力を開放し、全速力での突進攻撃をもってして敵の心臓を抉る技。その最高速度は獲物に飛び掛る猛禽に勝るとも劣らない。そしてこの技の最も恐るべきところは、その形のなさである。構えを必要とせず、地上でも空中でも海中からでも、好機でも危機でも無警戒の状態からでも、時と場所を選ばず放たれる。 弱点はあくまでも直線的な攻撃である、ということ。熟練した達人に対しては隙を見付けて放つ必要がある。 なお、これは【蒼薔薇】を用いて放つ場合の名称であり、【紅薔薇】を用いて放つ場合には【貫き殺す紅薔薇】(ゲイ・ジャルグ)という名称を彼は使っている。 【ラウンドスライサー】 【槍ノ型・円刃】を実行して相手の周囲を円軌道で移動して惑乱し、徐々にその回転半径を狭めていき最終的には相手の体を切り刻むという技。相手は回転半径が狭まる前になんらかの対策を講じる必要があるが、並大抵の反撃ならば容易に回避することが可能であるために上下方向への移動がもっとも安全な対策であると言える。 【バックランス・バーニア】 その名の通り背負った槍に対して魔力を込めて騎乗し、ちょうどバーニアのようにして浮遊した状態になる秘法。両手両足が自由になり、小回りは聞くが飛行速度自体は落ちる様子である。だが、両足自体は自由になっているので地上で足と併用して使う場合にはより高い飛翔力、スピードを発揮することが可能。つまり、低空で有利になるための戦闘方法である。 【槍ノ型・陽炎】 相手に向かって騎乗状態で突撃して切り払いを放つときに、足元の槍を飛翔させて相手の左右へとすべるように移動し、正面方向への反撃を封じる技。ここからさらに柄による打撃攻撃につなげることも可能である。 奥義 いずれも自らの能力を最大限に発揮した技。行使する際には魔力の集中を行うことが必要不可欠であり、彼は槍を手の中で回転させることによって魔力集中を行う癖がある。なお、槍に宿った魔力は【蒼薔薇】の場合は青白い光、【紅薔薇】の場合は紅い極光という形で視認することが可能である。 【貫き抉る死刺の槍】(ゲイ・ボルク) 飛翔中は槍を自在に操ることの出来る特徴を利用して、一度放った突きを『曲げる』技。相手の回避及び防御行動を読んで放たれるものであり、言い換えるならばフェイントと攻撃を『同時』に行うと言う技。相手の身体能力が超人を超えていない限り、高い戦闘センスによる回避行動を逆に仇とすることが可能である。 本来は彼があやかって名前を頂いた張本人であるケルト民族の神話に置ける大英雄、クー・フーリンがその師スカアハから送られた伝説の神槍であり、それはひとたび投げ放てば数十の棘が相手に向かって突き刺さる魔力が込められているという。また、その他にも投擲すれば必ず相手の心臓を貫き手元に舞い戻るグングニルと同一視されることもあり、この技の名前はどちらかといえばこちらの方にあやかって付けられている。 発動する際に唱える呪文はケルトの言葉で、「”その花は神の呪い””美しくも忌まわしき薔薇の棘”――――【貫き抉る死刺の槍(ゲイ・ボルク)】!!」である。 【貫き穿つ死翔の槍】(ゲイ・ボルク) 飛翔中は槍が自らの体に「固定」されるという特徴を利用して、掟破りの足で槍を扱うという彼にのみ許された秘技。足で槍を投げることも可能であり、敵の隙をつくことに特化している。 本来は彼があやかって名前を頂いた張本人であるケルト民族の神話に置ける大英雄、クー・フーリンが編み出した足で槍を扱う秘法の名前であり、蹴って放つのが正しい使用方法である神槍の方のゲイ・ボルクと同じ名前を持つ。これは、伝承の捻じ曲がりによる混同の可能性もあり、どちらが本来ゲイ・ボルクと呼ばれていたのか今になっては知る由もない。 発動する際に唱える呪文はケルトの言葉で、「”暁の魔女の御魂の下””垣間見えるは槍の秘法””研ぎ澄まされし究極の一”――――【貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)】!!」であるのだが、この呪文は基本的に足で投げ放つ場合にのみ、威力を底上げするために唱えるものであり、通常の足での薙ぎには奇襲性を高めるために唱えない。 【捻り抉る螺旋の槍】(カラドボルグ) 能力によって高速回転を加えて刺突する必殺の一撃。回転弾(ライフル)の要領で繰り出される突きの威力は重厚な鎧すら易々と貫通し、掠めただけでも相手に重傷を負わせ得るほど。無論速度自体も能力によって大幅に底上げされているため、『完全』に回避することは極めて難しいことだろう。さらに副次的な効果として、空気との摩擦によりかなりの高熱を帯びた状態となる。そのため火傷の追加効果も期待できるだろう。 最大の威力を発揮するためには十分なためが必要である。よって、生じる隙も彼の技の中では最大となる。 本来は本来は彼があやかって名前を頂いた張本人であるケルト民族の神話に置ける大英雄、クー・フーリンを殺すための呪いが掛けられた螺旋の剣であり、クー・フーリンはこの剣を持った相手に一度は殺されなくてはならないというゲッシュを持っていたという。とはいえ、彼の魔術には死からの復活すら行うことの出来るものが存在しており、実際に彼をしとめたのはこの剣ではなかったという。 発動する際に唱える呪文はケルトの言葉で、「”君臨者よ””我が刃にてその心の臓をも貫かん”」「”我が骨子は捩れ狂う”――――【捻り抉る螺旋の槍(カラドボルグ)!!】」となる。 【熾天覆う黄金の円環】(オ・ハン) 能力によって槍を手首の中で高速回転させて一種の盾とする技。質量の小さな攻撃(銃弾、弓矢などによるもの)に対しては無敵といってもよいほどの防御力を誇る。また、通常武器による攻撃に対しても、一般的な剣や槍では弾き飛ばされることになるだろう。とはいえ、この状態では攻撃を行うことは出来ないため、相手の攻撃を防御しつつ接近することで突破口を開くことが最大の目的になる。 発動する際に唱える呪文はケルトの言葉で「”その花の名は君臨者の盾””彩るは四ツの金角、そして四ツの金皮”」「”我が喉は叫び狂う”――――【熾天覆う黄金の円環(オ・ハン)】!!」である。 【槍ノ型・無双三段】 【貫き誇る蒼薔薇】(ゲイ・ベルガ)による突進で相手の体制を崩し、渾身の魔力を込めて威力を上げた【挑把】によって相手を空中へと打ち上げ、そして再び【貫き誇る蒼薔薇】によって空中では身動きのうまく取れない相手の心臓を抉り取る、という連続攻撃。 【小なる熱情】(ベガルタ) 【破断の紅薔薇】(ゲイ・ジャルグ)の魔力を開放し、右手だけで槍の中ほどを持って構えながら相手との距離を詰め、そのわき腹に向かって防御困難の破断の斬撃を放つ技。能力によってある程度は加速されているものの、回避が困難なほどではなく、事前にその切れ味を相手に悟らせてあえて回避させ、即座に宙に浮いた左手で紅薔薇を石突を前にして構えなおし、相手の反撃を回避して本命の柄による鋭い突きを放つ、というところまでがこの技の全容である。 【大いなる激情】(モラルタ) 【小なる熱情】とは違い、開放した紅薔薇を右手だけで、槍の石突に近い部分を持って構えながら相手との距離を詰め、防御困難の斬撃を放つ技。【小なる熱情】と比べ、こちらの本命は斬撃であるために威力や速度は上であるが、回避された後は有用な反撃が行いにくいという欠点も持っている。 【報復の黒羽根】(フラガ・ラック) 自らの持つ高い敏捷性を利用し、相手の背後に回って攻撃を行う場合の総称。例えば相手の攻撃に対して相手を飛び越えることによって回避を行いつつ背後を取ったり、高速の突進を繰り出しつつも相手からわずかに左右にずれて相手を通り過ぎ、急旋回して相手の背後を取ったりしてからの攻撃を言う(いずれの手段も体への負担が大きい)。あまり好んでいる技ではないらしく、相手がわざわざ背後を取る必要のある強者である場合にしか使わない。 【後より出でて先に穿つもの】(アンサラー) 槍を短めに持ちながら突きを放ち、相手に回避された際に使用する技。体を引き戻しつつ、槍も手元へと引き戻すと見せかけて、能力を発動して槍を相手の急所へと「発射」する、相手の反撃体制を利用したカウンター技の一種。 +装備アイテム 装備アイテム 【飛翔する蒼薔薇】(ゲイ・ベルガ) 能力によって召喚される蒼い十文字槍。召喚される際には蒼い光の粒子が折り重なり、槍の形を取って実体化する。また、消滅させるときには再び蒼い光の粒子となって虚空へと消え去る。ルーン文字で名前が刻まれている以外には何の変哲もないようなただの槍だが、特別な名前をつけるあたり思い入れがあるのだろう。 召喚時に唱える呪文はケルト民族の言葉で「”その花の名は神の祝福””我らが祖、ルー・マク・エスリンの名の下に――――”」「”蒼き薔薇よ、今ここに咲き誇れ!”――――【飛翔する蒼薔薇(ゲイ・ベルガ)】!!」と言っているのだが、この地方の人間が解読するのは不可能だろう 【破断の紅薔薇】(ゲイ・ジャルグ) 【魔人召腕】≪Circular Evocation≫が持っていた漆黒の槍【射殺す黒薔薇】(ゲイ・バロル)が【仙猫華凛】の手によって真紅の魔槍に生まれ変わったもの。『最高の切れ味』を能力として付与され、その切れ味は穂先に止まった蜻蛉が独りでに両断されてしまうほど。当然、触れただけでも用意に血肉を破断する危険性を持っているため、普段はそれを封印するための”聖骸布”という漆黒の包帯状のものを巻いた状態になっている。 ”聖骸布”による封印を解き、本来の姿に戻すときに唱える呪文はケルト民族の言葉で「”その花の名は美しき闘争””永き時を経て研磨されし、孤高の光”」「”紅き薔薇よ、今ここに咲き誇れ!」――――【破断の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)】!!」と言う。 槍の手入れ道具とそれを仕舞うためのポーチ なんの変哲もない手入れ道具 本人にとってはこだわりの一品らしい
https://w.atwiki.jp/battleroyale/pages/376.html
NG.思惑 「……どうも、おかしい」 広くはないが狭くもなく、それどころか窓すら無い。壁にかけられた燭台だけが唯一の灯りという殺風景な執務室の中、分厚くファイリングされた参加者たちの名簿を読み返していたピエロ帽の男――GMジョーカーは、形のよい眉をひそめた。 参加者たちに見せた残酷で軽薄など受けの笑みは、そこにはない。この男にも人並みの感情があったのかと思わせるほどに、その顔は不快感をあらわにしていた。 「まったく、愉快ではありませんね。ええ、不愉快です。不快です最悪です」 GMジョーカーはファイルから二人分の書類を抜き出すと、机の中からもう一冊――こちらはやや薄い――ファイルブックを取り出して、他の監視者が詰めるラウンジへと大股で向かっていった。 ラウンジの扉を押し開け、GMジョーカーはそこにいるはずの二人組を探した。 「ちょっとお話を伺ってもよろしいですかな? GM橘さん、GM森さん?」 GMジョーカーの呼びかけにゲームを監視していた二人の男たちが、驚いたように振り返った。 「な、何用ですかな……GMジョーカー」 「ああ。席は立たなくて結構ですよ。そのまま座って、私の質問に答えてくださればいいんです」 にっこりとGMジョーカーはGM橘たちに笑みを見せた。哀れな参加者たちに向けたのと同じ、仮面のような微笑を。 「質問……とは?」 「ええ、これのことですよ」 銀縁眼鏡の奥から睨みつけてくるGM橘の前に、GMジョーカーは抜き出したファイルを突きつけた。 そこに書かれていたのは、♂騎士と♀プリーストの項目だった。 「貴様、何を言ってるんだ! 私にはさっぱり分からんぞ!?」 GM森が激昂して椅子を蹴って立ち上がる。その隣でGM橘が小さく「この馬鹿め」と舌打ちした。 この態度だけで充分に確証は得たが、GMジョーカーは気づいてない振りをして続けた。 「私が事前に騎士団と教会から受け取ったこのファイルと、あなた方にまとめてもらったこのファイル――どうも齟齬があるようですが……どういったことですかな?」 薄いファイルを彼らの前に放り投げ、GMジョーカーは小首を傾げてみせた。年端も行かない少女なら、その仕草は愛らしいと言えたかもしれないが、冷たい微笑を浮かべた男が見せる仕草としては、これ以上に威圧感のあるものは無い。 「……いえ、存じませんね。確かに私が受け取った資料には、彼らの名前が書いてあったと記憶しておりますが」 「そ、そうだ。その通りだ」 GMジョーカーの静かに威圧を含んだ問いかけに、GM森は見るからにうろたえていたがGM橘は普段と変わらぬ平静さで答えた。 「ほう。では、彼ら二人が今、同じ場所にいることもご存知ではないと?」 「そんなものは偶然でしょう。移送方陣に乱数移動の呪を付加しているのですから、偶然、彼らが同じ場所に辿り着いてもおかしくはない」 「彼らは元から顔見知りのようですが?」 「元々、このゲームは各ギルドのはみ出し者や落伍者を集めているんですよ。類は友を呼ぶといいますから、それで顔見知りなのでは?」 「つまり、これはすべて偶然で、あなた方二人はまったく知らない……と仰る?」 「ええ、残念ながら」 沈黙がラウンジに落ちる。この場に詰めている一般兵士たちにも、この場が静寂と見せかけて一触即発の雰囲気を孕んでいることは明らかだった。 「……そうですか。ならば、仕方ありませんね」 だが、その沈黙を破ったのはもたらした張本人のGMジョーカーだった。 兵士たちの安堵の溜息が漏れる中、彼はダンスのステップのように軽やかに踵を返して扉へと向かった。 「あなた方お二人が知らないのであれば、これは仕方の無いことでございますな。知らないことは分からない。分かっていたら知っている。いやはや、これぞ真に名言の中の名言でござい」 慇懃で滑稽な口調で、ピエロの帽子をかぶったGMは歌う。そして扉の前で、彼は喜劇的な優雅さで振り返った。 「つーことは、てめえらが書類の不備もロクに読めねえ無能だって事だよな?」 「――なっ!?」 ラウンジのすべての人間が彼の暴言に驚愕していた刹那の間に、GMジョーカーはGM森の眼前に立っていた。それは、開幕の際に♀モンクが見せた残影と呼ばれる歩法そのものであった。 「き、貴様ぁッ!」 GM森が逆毛をさらに逆立たせ、拳を振り上げる。しかし、GMジョーカーは優しささえ感じられる動きでGM森の胸元に掌を当てた。 「――破ッ!」 普段の彼からは想像もつかない裂帛の気合が迸り、肉塊を鉄板で思いっきり打ち据えたような異音が響いた。 たったそれだけだった。 それだけなのに、GM森は目から耳から鼻腔から口腔から――身体中の穴という穴から体液を噴いて、前のめりに崩れ落ちた。瞬く間にGMの白装束はどす黒く染まり、床に赤が広がってゆく。 本来ならば、殺戮ゲームの渦中にありながら主催者側という最も遠い場所にあるはずのラウンジに、濃密な死の気配が満たされてゆく。 「お、おのれ――っ!」 恐慌の一歩手前、顔面を蒼白にしてGM橘が叫んだ。腰に下げた魔剣バルムンを、さすがはGMというべき手練でGMジョーカーへと繰り出す。魔力の熱を帯びた神速の切っ先が、GMジョーカーの顔面に迫り―― 「オートカウンター!」 左手であっさりといなされた。突き出される剣の腹を裏拳で叩き、その軌道を逸らしたのだ。 それでもなおGM橘はGMジョーカーの首を狙うべく剣を引き戻す。だが、それよりも速く、鋭角に振り落とされたGMジョーカーの右拳が彼のこめかみを文字通り抉っていた。 致死的な一撃に側頭部の左半分を潰され、GM橘が独楽のように宙を舞う。GM森の死体の上に落下した彼は、しばし健気に痙攣などしていたが、それもすぐに止まる。 元同僚の死体を冷ややかに見下しながら、GMジョーカーは深く嘆息した。 「はぁ……どうせ、闇賭博の胴元でもやってたんでしょう。小遣い稼ぎなら、余所でやってくださいよ。まったくもって迷惑千万。あ、そこの君、この汚いゴミを片付けといてくださいましな」 恐怖に身を固まらせている兵士の一人に指図して、GMジョーカーはラウンジから出て行った。 執務室に戻る廊下を歩きながら、叩き殺したGMたちの思惑を想像する。 大方あの二人は、♂騎士と♀プリーストが勝ち残れるように陰で細工する気だったのだろう。支給品は♂ローグに与える袋を選ぶ際に自分がチェックしたから問題はないが、他に何か仕掛けている可能性もあり得る話だ。 ならば、ゲームの進行に支障きたす前に、彼らをBANしてしまうべきか。 「否。アドリブ無きはただの脚本に過ぎず、アドリブこそが名優を創る――予測のつかぬ惨劇ならば、それも尚更」 三日月のようにつり上がった唇から漏れるのは、仮面ではない血の通った暗い笑み。 「これは、女王陛下のために捧げられた即興劇。美しく麗しく理知なる陛下の無聊を慰めるためだけの道化芝居。舞って回ってくるくる狂う、狂気と疑念の舞踏会。惨殺と憤死で彩られた血塗れの博覧会――」 雨垂れのごとき微かな笑いは、次第に強く大きく哄笑へと変わってゆく。 「さあさ、皆様。愚者と道化と狂女が織り成す血と涙と嗤いと死の惨劇をとくとご覧あれ!」 GMジョーカーの高笑いは、いつ果てることなく続いていた。 <残り46人> 戻る
https://w.atwiki.jp/yuifellowship/pages/557.html
,......- ──── - .... ,... ´ ` ... ,.. ´ \ / / / l ヽ ヽ ,. ´ / /l ' V V '. // ' i ! l ' ' ' ' ! ,イ ! ト、 l | ' !. l | ! l l ', | |_l_ト____ | ' |. l | l斗七¨| | | ヾ \l l ~ヽ ! l ! ',| ´| |V Vl | l/! /| | l | | | ̄ ヽ | | |-.、 l ! | | \_j | l |そ! ' | みっともない姿をお見せして…… | lム z===- z====-| l |_ノ / | 恥ずかしい話ですが、立ち会いで敗れてしまいまして…… | l ヽj 、、、 i 、、、 | l | / l もっとも相手が相手ですので、生命があっただけでも儲けものかも知れません。 | l | ', | ' | / ' | l |今。. r―, .。| ,' !/ / | l l |、 ≧。.  ̄ <. l !∧ | / | | ∧j ` < ≧ ≦ |t, V |/ ̄ ̄ ヽ | l / ` ーァ=.| .イ \ V | 〉. l' ' _ >''´/-ノ _,。<. `ヽ ト、. /ー―ァ. , --t ''´ /`ー-、_,。< ,。s≦二二\___/ / /ニニl / / ,。s≦二二ニニニニ\ ,イ .,' / . . / / j }1 '、 j / / / l j l ; 、 1 ' ' / . / .! ; ! l jl ; } j ' ;' ; _; 。 ;;_ /,_ } j リ .| ;゙l 1 . l l ! レ ‐'^ ;ィ /! / ̄^' ! ! ' l リ } ! j l j j / //゚,シ' {j| ! 7'ートj,_.} j! リ { j l/! 彡'" ' / |.{ i ' jリ j ト、 i j | ! l ,^rァ'ニ=ミ三ヾk 、 l 1 リ j ' リ ` l j l j llj 、つ 。..j. リ `ヽ └-ミ ;_ 7 __,/_ /j l ; l } /| | い -、/_/ Vr'-ミi 、ミiト、ヾ j i ! .j { .l !. `'ー'-'゙ /7 ..c.. } .リ 'fl、N リ そんな顔をなさらないでください。 ; '、l ; 1 ヾ丶、 i、 ー.ノ=' ,シ' j ! ! .j l 1 ; ! ' ー'^ .,ィソ j 平戸には、西国で最高の名医がいるとの話です。 j jl ; ; ! ; 1 丶 ヽヽ、 , ' j l .,ミ | ; ; ; 1 ; ; i l / ;' j けして…… j !.{ ; ; ; l ; ; l !  ̄ ^' ‐ 、 / ; 7 j { i l i、 ; ; ! ; ; { ト、. 丶、 ....'゚ , i; リ; ; 1 ヾヾ、 、 ; ; l ; ; | N \ ,.r ' 1 jリ ! リ ヾミ 、 \; ; i ; ; ;jリ 1 ヽ、 ,.. ´ 1Vj j j ヾミ x , l ; 彡'i^ `ヽ、. v‐ '^ ヾ; '、 }l ト、 リ j ,.。-;^ ニ;‐ll'! /.......ヽ、 ./、 ; ; ヾ ; j.} リ. ヾ ィl /'" {'く. ヽヽ........\. j....ヽ ; ; ; ヾ 1 リ 'シ ヾ /リ ,/‐ '" ̄"^'' ‐ 、 `ヾ ヽヽ........\ ト、..._;.゙ 、 _ ; '、 i / / j' / _ - == - _ ,ィi「 丶 / \ イ / l \ // / ! 、 `、 . ' l Y . ' . ! i l ハ ト ! . / / l /l l l l ! V | l i ,' . l /! / l l l l ! V | l\ ! . l l リ‐- 、 !斗七 ! ! !、 l i l l l l j 八 ト、 /ィf灯笊ミ l ト、 1 l l l l ィf灯笊ミV / リ Vzシ-イ l Y | l^l マ ! 从 l Vzシ\`¨´ i/i/ ! !\l | l .l マ ム ∧ i/i/ 、 l ∧ ‘ (及ばない……その筈なのに、貴方を観ていると ノ/--、\┐ ∧ 八 / / なんとかしてくれそうな気がしてきます。 /- へ ヽノ/ 丶 ` ´ / l / 〃、 l l l、l/\ 人 ≧s。 ィi〔 l //__ } l l、 l __Y_>=/ニl `¨¨´ γ─‐‐fニ} / ヽ ∧ (\lヽ!/l / `ヽ r七" \< /7!\_ノ どうかご武運を ∧ r‐ \\ V、 l { /-l 入 /ヽ_// _\_/, ……私も負けないように頑張ります。 「 7 ̄ ヽ リ l { ∧ } / ! >- _/イ } }└'个 l ∧ヽ /l/ム V/ヽ _/ / / _ { /──! l ∧ マ/ニl/ / //こ_ノ } ヽ`、 /⌒ヽ \l l___/ / / // } ∧ l У / `、 Y //l /イ/ 〃 _ 斗 - / / l lく (。 /⌒ヽl/// / /l`¨´ / /‘ i ! ∧ 〃 V// / // / / / ,′ l V ヽ/ \ / レ "´ Y } / /l } \ヽ l \ /七二 \} イ 出会い 初対面の挨拶の時に芋を食べ過ぎておならする。それを恥じて切腹しようとして、島津豊久に止められる おいは恥ずかしか! 生きてはおれんご! その後剣士として成長し、九州の若手三傑(東郷、タオレン、ケロちゃん)と呼ばれるようになる 数年後に、羽咲との立ち会いに破れて足に傷を負い、治療のために平戸へ その時に炭治郎を再会。おぶわれ、炭治郎の親切に感激する 平戸で仁の治療を受け、リハビリすれば走れるようになるとのこと しかし筋持久力は戻らず、長時間の歩法ができる状態にまでは回復しなかった 炭治郎に3人の嫁がいると知ってドン引きしたが、 スライム退治を「困っている人(農民)を救うため」と善意の誤解をした 炭治郎に他の若手三傑のことを話す。負傷前は九州若手三傑でも最強と見られていた(命中60以上) 領土持ちで、おそらく上級武士の家系 誤解からのチェストから、100人抜きの木刀試合をすることになった炭治郎が勝ち抜いたことにより、彼に輿入れする 怪我で一線に復帰できるかどうか分からなくなってたので、家督の継承は既に親類に譲っていた模様 平戸でエリカ隊を教導する日々には割と満足してる いつか一緒に桜島観光に行こうと約束している 亜人連合との戦いでは、平戸近郊の野戦で戦場に立ち、副将として陣地を利用した機動防御で敵を翻弄する ステータス 高耐久、高防護、高打撃、高命中 初撃超高威力&命中 礼儀作法、茶会、連歌、甲冑術、弓、馬、火縄銃 ※幼少の頃から質の良い教師から学んで、短期でスキル取得してたらしい 足に問題があるので、討伐や冒険に連れていくのは難しい。長く歩いたり走ったりできないので 拠点防衛や指導は問題ない
https://w.atwiki.jp/yaruotrigger/pages/10.html
【1stシーズン主人公】葉即 できる夫 __ >_´___八___ ` < /==- }川!{ -== ヽ / .ミ==ィ ヽ==彡 , ファッ●ンガッツじゃあああああ!! / ___`___ ', , |VVVVハ{ ', おっしゃああ!!約束しますよ!! { |i|i|i|i|i|i|i|i! } 八 .!|i|i|i|i|i|i|i|| , 私は絶対に死なない!死なずに護りぬく強い防衛隊員になってみせます!! ヘ ||i|i|i|i|i|i|i|i| / ゝ..__ jVVVVVV{ __ ィ / ´  ̄ ̄ ̄ ` ', __ /ヽ__/ __,r-' ', { レ、 i } ゝ / ゝ .イ プロフィール 名前 所属 ポジション メイン武器 学年・年齢 思想 入隊時期 出典 葉即(ハソク) できる夫 相良隊(相生支部) 攻撃手 弧月 中1(普通校) 防衛 5期生(他市志願) やる夫スレ 学力(9月1週4ターン目終了時点) 教科 学力=テスト得点 一学期中間 一学期期末 二学期実力 国語 4D10+25 (経験値0/10) 57 52 不明 数学 4D10+25 (経験値0/10) 36 46 不明 理科 4D10+21 (経験値6/10) 30 51 不明 社会 4D10+23 (経験値1/10) 41 39 不明 英語 4D10+24 (経験値4/10) 79 47 不明 総合 - 243(299位/304人) 235(267位/304人) 不明(263位/304人) ※ 30点以下は赤点、赤点3でボーダー謹慎 お遊びダイス 広報活動への興味 85/100 ヒロイックな部分に憧れる 知性 16/18 天才。ボーダーでもかなりの上位 教養 06/18 学年でも下位レベル 精神力 15/18 鋼メンタル。ただし幻覚/強迫観念/恐怖症を発症中喧嘩をしている中、相席を所望する 体格 08/18 小柄だが同学年男子と比べると標準 魅力 16/18 かなりのイケメン……がおっぱいガン見太郎なためモテない 料理 06/100 壊滅的。成長の見込みすらない成長の兆しが見えた 歌唱 45/100 結構うまくね? ラッキースケベ体質 39/100 あまり高くない。シノアの裸体を見たことは覚えていない ファッション 63/100 流行を取り入れ、センスが垣間見える 説得 95/100 ボーダーが誇るネゴシエーター。あなたのお悩み解決します 芸術 70/100 芸術面に才能あり。独特の感性を持つ 目星 60/100 そこそこ目端が利く 聞き耳 34/100 普通 誕生日 9月3週 お遊びとはまた別に振られたダイスだがここへ記述 ステータス パラメーター(7月1週1ターン目終了時点) モード トリオン 攻撃 防御 近防御 シル防御 機動 技量 射程 援護 指揮 戦術 特殊性 備考 一刀流( ユンカーユニコーン) 7 6 8 9 7 8 6 2 5 3 4 6 ※近接防御とシールド防御は推測値 二刀流(ブラストグリフォン) 7 10 8 10 6 6 6 2 5 3 4 4 ※近接防御とシールド防御は推測値 C級 5 4 4 4 4 4 3 1 1 1 1 2 サイドエフェクト 戦術 シールド熟練度 処理能力 なし 4(4/40) Lv2(0/90) 13(132) + システム変更前のパラメーター 状況 トリオン 攻撃 援護・防御 機動 技術 射程 指揮 特殊戦術 隠密 探知 B級 5月3週4ターン 5 9 7 8 6 2 2 5 4 4 C級 4月1週1ターン 5 4 5 5 5 1 1 4 4 2 トリガーセット(改造トリガー) メイントリガー サブトリガー 弧月(改) 弧月(改) 幻踊(改) 旋空 シールド シールド グラスホッパー バッグワーム コネクター(試作) - トリガーセット メイントリガー サブトリガー 弧月(改) 弧月(改) 幻踊(改) 旋空 シールド シールド グラスホッパー バッグワーム スキル(9月3週1ターン目終了時点) 系統 汎用 鷹の眼 二刀の真髄烈風 剣速①剣速②剣速③剣速④剣速⑤剣速⑥剣速⑦剣速⑧ 間合い①間合い②間合い③間合い④ 片手持ち非利き手 ラッシュ衝戟 乱舞の型目標分担 弧月投擲鞘利用 重撃①重撃② 二刀の真髄流水 受け太刀パリィ捌き ON/OFF○ON偽装 早抜き持替え○ 巻き技突き技部位狙い 堅守の型攻防分担 無拍子 二刀の極意 連鎖①連鎖② 邀撃①邀撃② 片手強撃 牽制/打突 旋空 当て勘①当て勘②当て勘③当て勘④当て勘⑤当て勘⑥ 一閃①一閃②一閃③一閃④一閃⑤一閃⑥ 範囲①範囲② 二連 空中使用踏み込み旋空突き旋空小旋空木枯らし 避衝鷲 幻踊 形状変化①形状変化②形状変化③形状変化④ 変化速度①変化速度②変化速度③変化速度④ 蛇咬斬り イナシ シールド 精度①精度②精度③精度④精度⑤ 反応①反応②反応③反応④反応⑤反応⑥ 集中ガード局所ガード固定ガード分割ガード ガード突撃突撃歩法 グラスホッパー 精度①精度②精度③ 重量①重量②重量③重量④ 二段四段六段 切返し急降下錐揉み封陣フェイント跳び緊急中断分割 風陣雷陣 即置①即置②即置③ 海歩法 バッグワーム 滑空 複合スキル 獅子閃咬獅子双閃咬鷹爪襲撃 風陣旋舞風陣封縛殺風陣突破 獅咬迫雷陣旋空雷樹雷陣拳 劈烏針雨燕隼爪雷斬円舞鷹鴟梟潜爪鉤八咫烏企鵝鳥雷打込走鳥 溌渦の蛟蜷局落とし張弓蛇突潜影蛇手翻浪勁蛇錘刈大蛇 喫錐蜂鳥 鷹蛇理鷹蛇理・転 ブラストグリフォン???? 特殊能力(9月3週1ターン目終了時点) 系統 青特能 不意打ち○ 地形踏破○ 勝ち運 底力 センス○ 天才 覚り 巡航走行 対エース○ ポジションセンス 尻上がり(経験値1/10) リベンジ(経験値3/10) 金特能 弾道◎ 二刀の極意 回避性能◎ 虹特能 赤特能 対女性× 対女性△ ※「対女性×」は4月2週に改善(×→△) 6月3週に消滅(△→無) 戦術思考スキル(7月1週3ターン目終了時点) 系統 戦術思考 チームプレイ○ 盤面整理 武器破壊 射線避け 不利な二択 全身全霊 慎重思考 堅実な攻め 損得計算 遅滞戦法 連携(8月4週4ターン目終了時点) 系統 ① ② ③ ④ 斬斬連携 流用可 新垣 斬射連携 流用可 流用可 新垣、相良 相良 射斬連携 流用可 流用可 射射連携 流用可 流用可 流用可 防御連携(近) 流用可 相良 防御連携(遠) 流用可 流用可 複合連携 獅狼絶咬(斬斬連携) 鷹狩(斬射・射射連携) 半隠密:二人羽織(斬斬連携) 行動記録 残り所持ポイント(9月3週1ターン目終了時点) SP 15 ※スキルおよび特殊能力の習得に使用 RP 共通:0 宗介:18 あやせ:32 銀:33 桜:14 香蓮:3 ありす:7 ※連携の習得に使用 トリオン 経験値(184/500) ランク(9月3週1ターン目終了時点) 現在ポイント 7622 初期ポイント 3100 C級訓練 135 二級戦功 100 二級戦功 350 一級戦功 800 交流記録(9月2週4ターン目終了時点) + 交流記録 交流 名前 友情(特能) 友情(スキル) 【特能】 【弧月】 【旋空】 【幻踊】 【シールド】 【グラホ】 【その他】 備考 友情(?) 三ノ輪銀 使用済 残一回 二刀の真髄(Lv2)火事場(Lv2)投擲○ラーニング欠損耐性○ 流水└伝授①烈風└伝授① - 変化速度└伝授 - - - 底力伝授イナシ伝授旋空特殊伝授 友情(?) 博麗霊夢 使用済 保留 天才人跡未踏弾道○トリオン操作○ - - - 詳細不明 - 射手全般└詳細不明ハウンド└詳細不明 不意打ち○伝授 友情(?) 食蜂操祈 使用済 残二回 覚り(Lv2)人気者(Lv2) 特殊処理└伝授① 特殊処理 特殊処理 特殊処理 特殊処理 特殊処理 スキル伝授は特殊---特能伝授無し 友情(?) 琴葉茜 保留 対象外 不明 - - - - - - 特能の強化開放師匠特訓と択一 友情(?) 佐倉杏子 使用済 残三回 回避性能○欠損耐性○ポジションセンス(Lv2)トリオン管理○ 詳細不明 - - - - 汎用└詳細不明 巴ゼミ解放防衛任務(出現無し)時選択可---対エース○伝授 友情 相良宗介 未使用 使用済 底力欠損耐性○トリオン管理○回避性能○ - - 形状変化└共同開発変化速度└伝授① 反応└伝授①精度└共同開発特殊└伝授① - - 友情 新垣あやせ 未使用 残一回 乱戦○強襲○ 剣速└伝授間合い└伝授特殊└共同開発 - - 精度└伝授反応└共同開発特殊└伝授 段数└伝授精度└共同開発①重量└共同開発①特殊└伝授 - 師匠---師匠特訓解放特能の強化と択一---精度③開発重量③開発 友情 弦巻マキ 使用済 対象外 格下○弾道○安定感○ - - - - - - 覚り伝授 友情 木之本桜 使用済 保留 強襲○センス○人気者 - - - 詳細不明 - アステロイド└詳細不明ハウンド└詳細不明 不意打ち○伝授 友情 橘ありす 保留 対象外 舌戦○観察眼危険察知 - - - - - - 友情 白銀御行 未使用 対象外 弾道○鳥瞰連携の指揮者(Lv2) - - - - - 戦術講義 特能伝授は数ターン必要 友情 尾筆やらない夫 使用済 使用済 欠損耐性○ポジションセンス弾道○ 剣速└伝授① 一閃└伝授①当て勘└伝授①距離└LOCK連撃└LOCK特殊└伝授 - - - - 受け太刀ライン伝授反応ライン伝授精度ライン伝授弾道〇伝授 コミュ③ ユーリ・エーヴェルヴァイン ボーナス無し コミュ② 牧瀬紅莉栖 ボーナス無し コミュ② 岡部倫太郎 ボーナス無し コミュ① 佐々木玲 コミュ① 久山木乃 コミュ⓪ 安部菜々 コミュ⓪ 交友リスト 交流省略で交友の人 + 巴ゼミ 会員 入会時期 特殊能力 悩んでること 解決策 備考 巴マミ 初期メンバー 理外の理(1D10 10で発動、効果不明) "集団戦の撃ち合い"時を想定した突破手段が欲しい(16/30) 会長 葉即できる夫 初期メンバー 天才(常時+1) 高トリオン相手の弾幕を防御しつつ回避(0/40) 副会長 高トリオン相手の弾幕を回避しつつ牽制(10/10) 【弧月投擲】開放【ON偽造】開放【鞘利用】開放【風陣突破】習得【鉤八咫烏】開放【????】開放 高トリオン相手の弾幕を牽制しつつ防御(0/50) 佐倉杏子 初期メンバー 低トリオンで銃手・射手へ接近する前にシールドが割れる(0/0) 【スパイダー機動】の情報 スパイダー機動で武器を再生成するトリオンが不足する(0/0) 【弧月(改)】の情報 刃を減らしつつリーチのある武器にしたい(10/10) 【弧月:槍】習得 四宮かぐや 8月3週5ターン目 効率強化(議論完了までのポイント低下) ヘイトを自分に向けるための20m以内での牽制手段(13/40) 源レキ 8月3週5ターン目 射撃のロボット(射撃関連時+2) 20m以内に接敵した射手・銃手・攻撃手を迎撃したい(8/20) 食蜂操祈友情タッグ特殊処理(8月4週4ターン目終了時点) いずれかのスキルパネル1枚を伝授 + 伝授スキルリスト 【汎用】 【弧月】 【旋空】 【幻踊】 【シールド】 【グラホ】 【スパイダー】 【エスクード】 8-4-4時点 8-4-4時点 8-4-4時点 8-4-4時点 6-4-4時点 6-4-4時点 6-4-4時点 6-4-4時点 携刀移動① 重撃① ─ 伝授 突き旋空 形状変化⑤ 精度⑤ 六段 片手車輪 カタパルト利用 後の先 抜刀術 二連 変化速度⑤ 反応⑦ 分割 足場利用 - - 呼吸法【???】 範囲① 鉤搦め ガード突撃 乱反射 反動利用 - - - - - 固定ガード 緊急中断 - - - - - - 局所ガード 即置① - - - - - - 腕装備 緩急① - - SP獲得記録(9月3週1ターン目終了時点) + SP獲得記録 1ターン 2ターン 3ターン 4ターン 5ターン 週合計 備考 日常 選択 固定 日常 選択 固定 日常 選択 固定 日常 選択 固定 日常 選択 固定 4月1週 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 4 0 0 1 8 0ターン目の+1Pは1ターン目の日常に付与 4月2週 0 0 0 0 0 1 4 0 3 0 0 3 0 0 6 17 3ターン目のブートキャンプの+4Pは日常に付与 4月3週 0 3 2 0 0 2 0 0 2 0 2 2 0 0 0 13 4月4週 0 0 6 0 0 1 0 0 4 0 1 28 0 0 3 43 5月1週 0 0 0 1 0 0 2 1 3 0 0 21 0 0 24 52 5月2週 0 0 10 0 1 31 0 8 28 0 0 2 0 10 94 184 2ターン目はピタリ賞で+1Pは選択に付与5ターン目はピタリ賞で+10Pは選択に付与(実際は減額) 5月3週 0 0 0 0 0 28 0 0 3 0 19 15 0 0 8 73 5ターン目のセンス○習得時点の残SPは98P習得費をペイするには以降320*3/4-98=142P稼ぎ使用(厳密には端数処理分で以降の習得数*1P程度必要) 5月4週 0 0 2 0 0 12 0 0 13 0 27 8 18 0 2 82 6月1週 0 0 12 0 0 6 0 0 14 0 0 16 0 0 12 60 4ターン目の武器破壊のSP還元は獲得には含めないセンス○の習得費ペイ完了 6月2週 0 0 9 0 0 17 13 0 0 4 0 7 0 16 14 80 4ターン目の新トリガー開発報酬の+4Pは日常に付与5ターン目はピタリ賞で+16Pは選択に付与(実際は減額) 6月3週 0 0 12 0 0 11 0 0 8 0 33 20 0 0 14 98 4ターン目の吉田戦は固定行動のランク戦扱いで固定に付与 6月4週 0 0 12 0 0 78 0 0 17 0 0 0 0 31 0 138 7月1週 0 0 0 0 0 13 0 0 10 0 16 0 0 0 8 47 7月2週 0 6 9 0 0 12 0 18 16 0 0 13 0 47 0 121 7月3週 0 0 10 0 0 11 0 0 13 0 0 11 0 0 11 56 7月4週 0 0 14 0 0 12 0 0 10 0 0 20 0 3 9 68 8月1週 0 0 11 0 0 11 0 0 12 0 39 0 0 0 3 76 8月2週 21 0 0 20 0 0 0 35 14 0 0 10 0 83 0 183 8月3週 0 0 14 0 0 15 0 0 9 0 47 0 0 31 7 123 8月4週 0 19 0 0 19 14 0 13 12 0 0 35 0 65 0 177 9月1週 0 8 15 0 21 14 0 19 13 0 0 15 0 54 0 159 9月2週 0 0 14 0 16 15 0 20 13 0 19 12 0 10 17 137 9月3週 0 0 10 10 9月4週 総合計 - - - - - - - - - - - - - - - 2004 解説 スレ内のキャラ評 隊員ファイル ~黄金ルーキー(12)~ 葉即 できる夫 本スレ、ファーストシーズンの主人公。ボーダー5期生の新人王候補No.1。歴代2位の成績で戦闘訓練を突破し 歴代1位の速度で正隊員昇格を果たした黄金ルーキー。昇格後は入隊者を全く受け付けていなかった相良隊に 入隊し、ボーダー唯一の「弧月二刀流」「幻踊使い」という噂も広まり、現在悪目立ち中。2年前、小学校の課外授 業の際に木津根市を訪れ、「大規模侵攻」に巻き込まれた被災者でもある。その際、恩師であり初恋の人でもある 「佐倉慈」ができる夫を庇う形で死亡。恩師が目の前で体温と目の光が失われていく様子を目の当たりにし女性恐 怖症となってしまう。今は恐怖心を抑え込む術を覚え、会話するだけなら怖がらずに済むようになっている。 できる夫の行動理念は徹底して「めぐ姉を倣うこと」であり、これが現在の防衛思考・口調にもつながっている。 テンプレでのキャラ紹介 葉即 できる夫(中学1年生) 攻撃手 ・ 他市出身の志願兵。亡き恩師の想いを胸に、木津根市の防衛に励む ・ ボーダー唯一の"弧月二刀流"にて"幻踊"使い ライトホーク レフトスネーク ・ 右手の旋空弧月を"右の鷹"、左の幻踊弧月を"左の蛇"と呼んでいる。 ⇒このスタイルを"ブラストグリフォン"と呼ぶが、どこらへんがグリフォンかは不明 ・ 中二病の気あり。巨乳好き 【2ndシーズン主人公】 【3rdシーズン主人公】
https://w.atwiki.jp/whiteraven/pages/104.html
[メイン] system [ 夜陰 ] 生命力 1 → 7 [メイン] system [ 夜陰 ] 戦術 1 → 1 [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 1 → 1 [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 1 → 0 [メイン] GM ______ [メイン] GM 数日前 [情報] GM 夜陰が気配を感じたときには、すでに背後に立つものがあった [情報] 姫宮霞 「お久しぶりです。極夜さん」 [情報] 夜陰 「おひさ~、って言えたらいいんだが。」 [情報] 姫宮霞 「記憶が無いと存じております。どこまで思い出していらっしゃるのですか」 [情報] 夜陰 「イマイチネ。自分が黒夜教の司教で、極夜ってやつなのはやさしいおじさんから教えてもらったんだが。」 [情報] 夜陰 「それ以上はなーんも。」 [情報] GM 「そうですか。ええ。その通り。あなたは黒夜教の司教、極夜。」 [情報] GM 「あなたは新月の儀式の折、雪崩れ込んできた鴉によって捕らえられたのです。」 [情報] GM 「そして人体実験を受け、闇背負いの力を失った。」 [情報] 姫宮霞 「私はあなたが失った夜御使としての力を取り戻す助けをする。あなたは、私たち黒夜教のために再び力を貸す。協力関係と致しませんこと?」 [情報] 姫宮霞 「力も、黒夜教との縁もあなたには必要なはず。」 [情報] 夜陰 「力ってのは正直どうでもいいんだが、、記憶を取り戻したいってのは大きいね。」 [情報] GM そして、この時点で、夜陰は記憶の一部を取り戻す。姫宮霞の、黒夜教の秘密を。 [情報] 夜陰 「少し思い出せたかな。」 [情報] 夜陰 「いいよ。しばらくは黒夜教に力を貸すことにするよ。」 [情報] GM ______ [情報] GM そして、霞は夜陰に、いや司教極夜に力を貸すようになった・・・・・・ [メイン] 東雲(しののめ) 2d6 ShinobiGami (2D6) > 8[3,5] > 8 [情報] GM 8-最下層民となってなお、格差は存在する。生きる力の無い者は、地下へ地下へと押し込められていく。最下層のさらに最下層は、もはや人の区画なのか、それとも闇背負いかなにかの区画なのか。 [情報] 東雲(しののめ) 押し込まれている人々を雑に眺めている [情報] 真菰(まこも) 「お久しぶりです。東雲さん。」 [情報] 真菰(まこも) 「先日はどうも失礼をいたしましたね。」 [情報] 東雲(しののめ) 「……ホントにナ」 [情報] 真菰(まこも) 「ええ。本日はそうならないでいたいと思いたいのですが。」 [情報] 真菰(まこも) 「『闇狩り』」 [情報] 真菰(まこも) 「あなたは何を目的としてこちらに?」 [情報] 東雲(しののめ) 「……」 [情報] 東雲(しののめ) 「……闇狩りナ。あれが起こると困るかもナんだよ」 [情報] 東雲(しののめ) 「闇背負いがどうなるかは、まぁ自己責任だガ」 [情報] 東雲(しののめ) 「『残滓』までもってかれチャあ面倒だかラな」 [情報] 真菰(まこも) 「自己責任、そういうだろうなとは思っていました。けれど、味方であるというのは、それだけで頼もしい。」 [情報] 真菰(まこも) 「前にもお伝えした通りです。私は、ただ皆で平和に生きていたいのです。あなたと、協力していたい。」 [情報] 東雲(しののめ) 「……」 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:異形化) ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 真菰(まこも) et ShinobiGami 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス) [メイン] 東雲(しののめ) et ShinobiGami 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス) [情報] system [ 東雲(しののめ) ] 生命力 8 → 7 [情報] 東雲(しののめ) では右手が闇に変じ、それが真菰の体内に入り込んでいく [情報] 真菰(まこも) 「っ。何を。」 [情報] 東雲(しののめ) 「お前モそういうなラ、このくらいノことはしてくれないとナぁ……?」 [情報] 真菰(まこも) 「う、ぐ、これは。」 [情報] 真菰(まこも) 苦しそうにするが持ちこたえ、 [情報] 真菰(まこも) 「いえ、そう、ですね。分かりました。受け入れましょう。これも私の覚悟です。」 [情報] 東雲(しののめ) 「いいネ、気に入った。精々キばれヨ~?」 [情報] 真菰(まこも) 「それでも、『泊り木』の皆のため。」 [情報] 東雲(しののめ) 「……なんデそこまデかは知らネーけど。ま、いいカ」 [情報] 東雲(しののめ) といって、最下層の底の闇に溶けていきます [メイン] 夜陰 2d6 ShinobiGami (2D6) > 11[5,6] > 11 [情報] GM 11- [情報] GM 11-秘密の抜け穴。忍びにとってこれほど聴き慣れた言葉もなかろうが、それでも、この最下層から旧街区への抜け穴が存在しようとは。 [情報] アキ 「こんなとこに旧街区への入り口があったんスねー、あたしの買った情報の意味って……」この間功績点で買ったため [情報] 姫宮霞 「『闇狩り』ね。たしかにこれを利用すれば黒夜教の戦力は大幅に増強できます。」 [情報] 夜陰 「ここでやるのかい」 [情報] 夜陰 「『闇狩り』」 [情報] 姫宮霞 「記憶がないとは思えないほどの手腕です、極夜さん。」 [情報] 夜陰 「鴉の作戦に便乗するんだったね」 [情報] 姫宮霞 「ええ。」 [情報] アキ 「ふーん、そっちも何か企んでるっぽいっスねー」 [情報] 姫宮霞 「・・・鴉です。」 [情報] 夜陰 「盗み聞きかい?趣味が悪いねぇ...」 [情報] アキ 「いや何なんすかその目。あたしはここに偶然居合わせただけっスよ!?」 [情報] 夜陰 「鴉~」 [情報] アキ 「いや確かにあたしは鴉っスけど……」 [情報] 夜陰 「^^」 [情報] 姫宮霞 「まだ記憶は怪しいご様子」 [情報] 夜陰 「まあ闇狩り?ってやつ。お互いがんばりましょうね~」ひらひら [情報] 姫宮霞 「お見逃しになるのですか?」 [情報] アキ 「ろこつ~に怪しい……けど戦力にはなりそうっスね……」 [情報] 夜陰 「いやさ、別に明確に敵ってわけじゃないしね。縁もあることだし」 [情報] 夜陰 「針小棒大って商店は知ってるんだよね。」 [情報] アキ 「おっうちの針小棒大をご存じっスか!?」 [情報] 夜陰 「そうそう自分がいなくなっちゃって一人で弟子が切り盛りしてるって、クロちゃんに聞いてるんだよね。」 [情報] アキ 「クロちゃん?」 [情報] 夜陰 「クロちゃんじゃわかんないか。鍍金の大鴉ってやつね。」 [情報] アキ 「めっき……ってええええ!?師匠っスか!?どこで会ったんスか!?」 [情報] 夜陰 「あっち」(旧市街を指差す) [情報] アキ 「ありがとうございまス!ちょっと行ってくるっス!師匠~~~!」そっちへダッシュ [情報] 夜陰 「場所を移すって行ってたし、あそこにはいないと思うよ~ってもういないか...」 [情報] system [ 姫宮霞 ] HP 6 → 5 [メイン] 姫宮霞 [] [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:伝達術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 姫宮霞 「『闇狩り』の前に鍛錬は済ませておきましょうか」 [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 5 → 4 [メイン] 夜陰 2d6 ShinobiGami (2D6) > 4[2,2] > 4 [情報] 姫宮霞 4-最下層のさらに最下。露天掘りが終わり、孔の底へと繋がる調査坑道の入り口が、二、三口を空けているのみである。 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:対人術) ShinobiGami (2D6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 4 → 3 [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 3 → 5 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:変装術) ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] system [ 姫宮霞 ] HP 5 → 4 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:憑依術) ShinobiGami (2D6 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] system [ 夜陰 ] 生命力 8 → 7 [メイン] 夜陰 2D6 =6 (判定:分身の術) ShinobiGami (2D6 =6) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] MP 1 → 2 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:掘削術) ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 夜陰 et ShinobiGami 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス) [メイン] 夜陰 2D6 =6 (判定:分身の術) ShinobiGami (2D6 =6) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] MP 2 → 3 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:伝達術) ShinobiGami (2D6 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:憑依術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 九重 桜 2d6 ShinobiGami (2D6) > 3[1,2] > 3 [情報] 真菰(まこも) 3-この簡素な鉄扉を越えさえすれば、階段街区に出ることが叶う。しかし、扉を越えてくる闇背負いと最下層民は、扉番の鴉たちによって阻まれている。 [情報] 黒占神子 [] [情報] 黒占神子 「ここが最下層・・・すごいところっすね、兄ぃ。」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「ああ……。変なのに絡まれても無視しろよ」 [情報] 黒占神子 「っす。」 [情報] 黒占神子 「あそこのやつも、上の方にいる二人も鴉(モブ)っすね。」 [情報] 黒占神子 「鴉の部隊が最下層にいるって情報はマジだったみたいっす。」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「ガッコの鴉連中も噂してたぜ。近々なんかあるらしいが……」 [情報] 黒占神子 「あとはどこに、その桜さんという方がいらっしゃるかですが・・・」 [情報] 黒占神子 「あ!あれって、」 [情報] 黒占神子 「いや、髪が聞いてたより短いっすね」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「……いちまったか。ここでだけは見つけたくなかったが」 [情報] 九重 桜 行き交う人の中をファーコートに和装という出で立ちで歩いている [情報] 黒占神子 「あんまりいい場所じゃないっすからね・・・」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「随分ハイカラだなオイ」とずいずい声をかけよう [情報] 九重 桜 自分に向けられたその声に気がつかない。そのまま歩みを止めず、人の流れに乗ろうとしている [情報] 黒占神子 「九重桜さん!っす、よね!」 [情報] 黒占神子 「」 [情報] 九重 桜 足を止め、ぼんやりと振り返る [情報] 黒占神子 「会うのは二回目、っす!」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「ったく、随分探したんだぜ?」 [情報] 九重 桜 その瞳はよどみ、何を見ているのかついぞしれない [情報] 黒占神子 「俺の姉ぇは白かんなで!ある日突然いなくなったんす!」 [情報] 九重 桜 「……、何。なんでここにいるの」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「オメェがここにいるからだろうが」 [情報] 黒占神子 「よかった・・・振り向いてくれた・・・」 [情報] 九重 桜 以前言葉を交わした時とはまるで別人のような、生気のない声だった [情報] 九重 桜 「そんな義理もないでしょ」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「先にダチ宣言してきたのはそっちだろうがよ」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「ほかに理由がいるか?」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「それともナメてんのか?あ?」 [情報] 九重 桜 「なら、不用意に領分を犯さないのが『良いお友達』でしょ」 [情報] 九重 桜 「これ以上、私に関わらないで」 [情報] 黒占神子 「姉ぇは!何者かに人格を奪われてたみたいだったんす!」 [情報] 黒占神子 「桜さんの姉ぇさんが白かんなだって聞いて、様子がおかしいことが多いって聞いて、それで、それなら、まだ、間に合うかも、って。だから、伝えたかったんす!」 [情報] 黒占神子 「一緒に、白かんなの謎を追ってほしいんす・・・・・・」 [情報] 九重 桜 桜の表情は読めない、 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「そういうこった。悪いが俺たちは、シガ女のやつら程お行儀よくないんでな」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「『お友達』なんかになった気はないぜ」 [情報] 九重 桜 「脅しでも、意地でもない」 [情報] 九重 桜 「お願いだから、ここで退いて」 [情報] 九重 桜 徐々に悲壮な怒気がこもる [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「……ハッ」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「話にならねェな」 [情報] 九重 桜 「……そうね」 [情報] 九重 桜 おもむろに指で小さな何かを礫へ向けて弾く [情報] 九重 桜 飛ばされた鏡のカケラを起点に、合わせ鏡の如く無数の桜が礫の視界に現れる [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 軽く舌打ちをしながら、一応ココちゃんを抱き寄せておきます [情報] 九重 桜 幻影が収まる頃には、もう誰もいなかった [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「……クソが」 [情報] 黒占神子 「桜さん!どうして!」 [情報] 黒占神子 「どうして・・・」 [情報] 黒占神子 「間に合うかもしれないのに・・・」 [情報] 黒占神子 「間に合わなくなっちゃうかもしれないのに・・・」 [情報] 黒占神子 「俺の姉ぇと違って、戻ってくるかも、しれないのに!!!」 [情報] 黒占神子 「兄ぃ・・・・・・」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「……」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) 「仕方ねェ。俺らだけでも今の白かんなを追うぞ」 [情報] 黒占神子 「・・・っす」 [情報] 透石礫(とうせき・つぶて) ------------------------- [情報] 九重 桜 「覗き見が趣味なの?」礫たちが去るのを遠くに見ながら、アキへ言葉を投げる [情報] 九重 桜 「いずれ顔を見せに行こうとは思っていたけど、こんな形になるなんてね」 [情報] アキ 「い、いや~のぞき見というかそうなってしまったというか……というかさっきからこういう場面に居合わせるの多くないっスか?あたし」 [情報] アキ 「ちょうどあたしの方も補佐がどんな人か見たかったしちょうど良かったっスけどね」 [情報] 九重 桜 「一つ断っておくわ。私に護ってもらおうなんて思わないで」 [情報] 九重 桜 「私はあなたの邪魔にならないよう動く、それだけ」 [情報] アキ 「それだけでも十分っスよ。あたしもそこまでおんぶにだっこが必要な訳でもないでスし」 [情報] 九重 桜 「意外ね。コケにされたと思って怒るかと思ったのに」 [情報] アキ 「いやいや、これくらいで怒ってるようじゃ客商売なんてやってられないっスよ」 [情報] 九重 桜 「随分と懐が広いのはそういうわけ。」 [情報] アキ 「そうそう。桜ちゃんも色々あるみたいっスけど、困った時にはうちの針小棒大をよろしくお願いするっスよ!」 [情報] 九重 桜 「……そんなことがあればね」 [メイン] 九重 桜 2D6 =5 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 九重 桜 FT ShinobiGami ファンブル表(6) > ふう。危ないところだった。特に何も起こらない。 [メイン] アキ et ShinobiGami 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス) [メイン] 九重 桜 ET ShinobiGami 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス) [メイン] アキ 2d6 ShinobiGami (2D6) > 11[5,6] > 11 [情報] 真菰(まこも) 11-秘密の抜け穴。忍びにとってこれほど聴き慣れた言葉もなかろうが、それでも、この最下層から旧街区への抜け穴が存在しようとは。 [情報] 真菰(まこも) 「っ・・・・・・」 [情報] 真菰(まこも) 「鴉の指揮官に補佐官、その隣は先日の・・・」 [情報] 真菰(まこも) 「全員、『闇狩り』にやってきたと見て間違いなさそうですね。」 [情報] 九重 桜 興味薄そうにそっぽを向いている [情報] アキ 「どーもー、そういうあなたは真菰ちゃんっスね」 [情報] 真菰(まこも) 「ええ、確かに。」 [情報] 真菰(まこも) 「闇に身を侵されても、懸命に生き延びようとしている者もいるのです。」 [情報] 真菰(まこも) 「どうか見逃していただきたい。」 [情報] 夜陰 「うんうん。」 [情報] 真菰(まこも) 「っ!あなたは私に与していただけるのですか!」 [情報] 真菰(まこも) 縋るような目 [情報] 夜陰 「まあ大多数の人間が闇に落ちて、人を襲うだけの化け物になってるのはわかるよね?」 [情報] 夜陰 「そういう人間だけをちょちょっとやるだけだよ。」 [情報] 真菰(まこも) 「ええ、もちろん。そうしたものがほとんどです。」 [情報] 真菰(まこも) 「しかし、あなたたち鴉はそうはしない。」 [情報] 真菰(まこも) 「もう何人もの家族が連れていかれています。」 [情報] 真菰(まこも) 「人を襲う闇背負いは、私たちで抑えています。ですから、鴉の方が出張ってくるのは、どうかやめていただきたいのです。」 [情報] アキ 「見逃せ、と言われてはいそーですかと撤回できたら何も苦労はないんスよ」 [情報] 九重 桜 「仕事」 [情報] アキ 「そちらが抑えている、と言っても相当数の一般人に被害が出ているのは事実なんスよ。」 [情報] 真菰(まこも) 「ええ、それは否定できません。」 [情報] 真菰(まこも) 「しかし、『闇狩り』というのはあまりにもむごい。」 [情報] 真菰(まこも) 「いえ、言っても詮無きことの様子。」 [情報] アキ 「そちらに理性があるのなら、そういった人たちだけでも避難する、という訳にはいかないんでスか?」 [情報] 真菰(まこも) 「私たちも旧街区へと避難は続けておりますが、どうしたって手も足りず、成り損なったものたちにはまともに歩けない者も多いのです。」 [情報] 真菰(まこも) 「可能な限り、ご理解を頂きたかったのですが。」 [メイン] アキ 2D6 =5 (判定:瞳術) ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] アキ 1d3 ShinobiGami (1D3) > 3 [雑談] 真菰の指輪 真実 「人穿ち(にんげんうがち)」 「魔法使い」(P145) 着用者の人間性を穿ち出し、目的の為だけに活動することを可能とする絡繰装置。 この真実が公開されている限り、輪鋏は人穿ちを破壊するため、追加の使命として【真菰を倒す】を得る。 [メイン] アキ 2D6+1 =7 (判定:瞳術) ShinobiGami (2D6+1 =7) > 12[6,6]+1 > 13 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] アキ 1d2 ShinobiGami (1D2) > 1 [情報] 真菰(まこも) 「願わくばなるべく被害の小さい結果に終わりますよう。それでは。」 [メイン] 真菰(まこも) 2d6 ShinobiGami (2D6) > 10[4,6] > 10 [情報] 真菰(まこも) 10-夜の最下層。せり出た白鴉城の地盤により、最下層の足場からは空を仰ぐことは出来ない。しかし、ここ数年、星空を見たという噂が聞こえてくる。 [メイン] 真菰(まこも) 1d2 ShinobiGami (1D2) > 2 [情報] 真菰(まこも) 「あなたは先ほどの場にいた補佐官殿ですね」 [情報] 真菰(まこも) 桜に声をかける [情報] 九重 桜 「今、やる気なの?」 [情報] 九重 桜 うっすら殺気を放つ [情報] 真菰(まこも) 「そうですね。その必要があるならば。とでも申しましょうか。」 [情報] 真菰(まこも) 「あなたは、しかしどこかビジネスライクな立場のように見受けられましたので」 [情報] 真菰(まこも) 「交渉の余地が残されてはいまいかと」 [情報] 九重 桜 「さあね」 [情報] 真菰(まこも) 「そう、ですか。」 [情報] 九重 桜 「わからないよ、あなたが何かも知らないのに。」 [情報] 真菰(まこも) 「私は『泊り木』の長。人々から見捨てられた成り損ないたちを庇護する者。」 [情報] 真菰(まこも) 「本当なら、皆様には私の真実を知ってもらいたいのです。」 [情報] 真菰(まこも) 「しかし。そうでないならば、戦いはもうこの時から始まっている、ということになります。」 [情報] 真菰(まこも) 「それでは・・・」 [メイン] 真菰(まこも) 2d6 ShinobiGami (2D6) > 5[1,4] > 5 [メイン] 真菰(まこも) et ShinobiGami 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス) [メイン] 九重 桜 ET ShinobiGami 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス) [メイン] 真菰(まこも) 友情 [メイン] 九重 桜 殺意 [情報] 真菰(まこも) 「それでも、最後まで、私は人を信じたいのです。」 [メイン] アキ 2d6 ShinobiGami (2D6) > 6[2,4] > 6 [情報] 真菰(まこも) 6-最下層は陰鬱な場所と思われているが、階段街区に最も近い“一等地”は、未だ活気を残し、なんとか地上へと這い上がろうとする者たちがしのぎを削っている。 [メイン] アキ [メイン] アキ 2D6+1 =5 (判定:瞳術) ShinobiGami (2D6+1 =5) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功 [雑談] 「泊り木」 真実 真菰と真琴 「魅惑」(P143) 旧区封鎖事件の折、真菰は最愛の妹真琴を失い、また家族同然に姉妹を育ててくれた第二市街区の住人も成り損ないとなった。大扉によって闇背負い蔓延る旧街区へと締め出され、人に見捨てられたものを護るため、真菰は活動を続けている。 この真実を公開したキャラクターの真の使命を、【真菰に協力する】ことに変更し、達成時の功績点を1点追加する。 [情報] 真菰(まこも) 「アキさん、私たちのこと、調べて頂いたのですね。」 [情報] アキ 「……思ってたよりひどいっスねこれは……」 [情報] 真菰(まこも) 「私たちはただ見捨てられながらに、生きていきたいだけなのです。」 [情報] 真菰(まこも) 「あなたに協力していただけるなら、それは本当に救われることです。」 [情報] 真菰(まこも) 「あなたの商店にも、心から協力させていただきますから。」 [情報] アキ 「……これは独り言なんスけど」 [情報] アキ 「今回の作戦、不安要因がぬぐい切れないんスよねー」 [情報] 真菰(まこも) 「!」 [情報] 真菰(まこも) 「アキさん!!」 [情報] アキ 「東雲さんっていう未知の戦力が参加してるし、何より黒夜教の影がチラついている」 [情報] アキ 「もう少し追加の調査のための時間が必要……そうは思わないっスか?真菰さん?」 [情報] 真菰(まこも) 「はい、心から感謝を。アキさん。」 [情報] アキ 「いやいや、これはあたしの勝手な独り言、独り言っスよ?」 [メイン] アキ 2D6+1 =7 (判定:瞳術) ShinobiGami (2D6+1 =7) > 7[3,4]+1 > 8 > 成功 [メイン] 夜陰 et ShinobiGami 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス) [メイン] 夜陰 2d6 ShinobiGami (2D6) > 8[2,6] > 8 [情報] GM 8-最下層民となってなお、格差は存在する。生きる力の無い者は、地下へ地下へと押し込められていく。最下層のさらに最下層は、もはや人の区画なのか、それとも闇背負いかなにかの区画なのか。 [メイン] 夜陰 2D6 =6 (判定:分身の術) ShinobiGami (2D6 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [情報] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] HP 7 → 8 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:経済力) ShinobiGami (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] system [ 夜陰 ] 生命力 7 → 8 [メイン] 九重 桜 2d6 ShinobiGami (2D6) > 7[1,6] > 7 [情報] GM 7-崖面に据え付けられた細い木の足場は、最下層の住民にとっての通路であり、住居である。 [メイン] 九重 桜 2D6 =6 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =6) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] 九重 桜 2D6 =5 (判定:潜伏術) ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] GM 2d6 ShinobiGami (2D6) > 9[3,6] > 9 [メイン] GM 2d6 ShinobiGami (2D6) > 8[2,6] > 8 [メイン] GM et ShinobiGami 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス) [メイン] 東雲(しののめ) 2d6 ShinobiGami (2D6) > 6[1,5] > 6 [情報] GM 6-最下層は陰鬱な場所と思われているが、階段街区に最も近い“一等地”は、未だ活気を残し、なんとか地上へと這い上がろうとする者たちがしのぎを削っている。 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:潜伏術) ShinobiGami (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [情報] 東雲(しののめ) 「こっちも楽しそウだな……」 [情報] GM ______「闇狩り」前夜 [情報] 真菰(まこも) 「アキさん、『闇狩り』を考え直していただけるとのこと、感謝いたします。」 [情報] 真菰(まこも) 「東雲さんも、この力は不要でしたが、覚悟を決めたからこそこの結果になったのだと思います。」@普通 [情報] 真菰(まこも) 「」 [情報] アキ 「とは言ってもあたしの権限じゃせいぜい上にもう1度考え直してもらうよう言うだけで再検討の結果実施、とかも十分考えられるっスけどねー」 [情報] 東雲(しののめ) 「……ああ、ソうだな」キシキシと笑ってる [情報] 真菰(まこも) 「ええ、十分です。その間に、多くの同胞を旧街区へ逃がすことが出来ますから。」 [情報] 夜陰 「ふっふっふっふっ」ちょっと小高い丘の上とかに出現する [情報] 九重 桜 「へぇ、裏切りの相談?」 [情報] モブ スポットライトを当てる [情報] 九重 桜 無論、夜陰とは反対側から出てくる [情報] 九重 桜 「商人は何から何まで銭にするのね」 [情報] 東雲(しののめ) 「そおぅラ、おいデなすっタ」 [情報] 夜陰 「なんだかんだと聞かれたら!」 [情報] 夜陰 桜にウインク [情報] モブ 「コタエテアゲルガ」 [情報] 九重 桜 そもそも投げかけられているのに気がつかない [情報] アキ 「いやいや、今回は賄賂とかじゃないっスよ?」 [情報] 夜陰 「これ誰も名乗り聞いてないよ」 [情報] モブ 「カナシー」 [情報] 東雲(しののめ) 「ま、元気だセよ」 [情報] 九重 桜 「なら、余計に悪いわ。情にほだされるなんて商売人にとって悪でしょう」 [情報] アキ 「今回の闇狩り、不安定要素が多すぎるってだけの話っス。このまま実施するとどうなるか分からないっス。リスクを取るにはこの舞台は大きすぎるっスから」 [情報] 夜陰 「師匠も草葉の影で泣いてるぞー」 [情報] アキ 「う゛……師匠は今は関係ないでしょーが!」 [情報] 夜陰 「まぁいい、どちらにせよ闇狩りは実施される」(パチンッと指を鳴らす) [情報] GM 夜陰の合図で、アキのテントに控えていたはずの鴉がアキを取り囲んだ。 [情報] 九重 桜 「それが算盤にも乗らないハリボテの計算だというのが、バレないとでも?」 [情報] GM その鴉は、目の周りに星空じみた覆いがなされ、夜陰の合図に従っている様子であった。 [情報] 東雲(しののめ) 「ほら、貸してやるヨ。お友達価格だ」 [情報] 真菰(まこも) 「う、これが、闇背負いの力。」 [情報] 真菰(まこも) 闇の脈動が、真菰の身体を覆う。 [メイン] 真菰(まこも) 1d6 ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン] 真菰(まこも) 1d6 ShinobiGami (1D6) > 1 [雑談] 真菰(まこも) 百眼、見切り判定自動成功、奥義破り判定+2 [情報] 東雲(しののめ) 「いいネ。美人になったジャねぇか」 [情報] system [ 真菰(まこも) ] 生命力 6 → 5 [情報] system [ 真菰(まこも) ] 戦術 1 → 0 [情報] 真菰(まこも) 「覚悟は、出来ておりますから。」 [情報] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] HP 8 → 6 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル [メイン] system [ 真菰(まこも) ] 忍具 2 → 1 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] 生命力 7 → 8 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:分身の術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。 [メイン] system [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。 [メイン] system [ 九重 桜 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。 [メイン] 東雲(しののめ) 1d2 ShinobiGami (1D2) > 1 [メイン] 真菰(まこも) 2d6 =7 ShinobiGami (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] system [ 真菰(まこも) ] 生命力 5 → 3 [メイン] system [ 真菰(まこも) ] 体術 1 → 0 [メイン] 真菰(まこも) 2d6 =9 ShinobiGami (2D6 =9) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 真菰(まこも) 1d6 ShinobiGami (1D6) > 3 [メイン] system [ 真菰(まこも) ] がダイスシンボルを 3 に変更しました。 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:鳥獣術) ShinobiGami (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] system [ アキ ] 忍具 2 → 1 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 九重 桜 2D6 =7 (判定:走法) ShinobiGami (2D6 =7) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] 九重 桜 2D6 =7 (判定:走法) ShinobiGami (2D6 =7) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] system [ 九重 桜 ] 忍具 2 → 1 [メイン] 九重 桜 2D6 =6 (判定:鳥獣術) ShinobiGami (2D6 =6) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] 九重 桜 2D6 =5 (判定:暗号術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 1d6 ShinobiGami (1D6) > 1 [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] 生命力 8 → 7 [メイン] 夜陰 2D6 =12 ShinobiGami (2D6 =12) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] 夜陰 2D6 =12 ShinobiGami (2D6 =12) > 7[1,6] > 7 > 失敗 [メイン] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] HP 6 → 4 [メイン] system [ 夜陰 ] 生命力 8 → 6 [メイン] 九重 桜 2D6 =5 (判定:走法) ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 1d6 ShinobiGami (1D6) > 2 [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] 忍具 02 → 1 [メイン] system [ 真菰(まこも) ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。 [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 6 です。 [メイン] system [ 九重 桜 ] がダイスシンボルを公開。出目は 2 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。 [メイン] system [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。 [メイン] system [ 儀式忍法 戦闘傀儡の法 ] HP 4 → 2 [メイン] system [ 夜陰 ] 生命力 6 → 3 [メイン] system [ 夜陰 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 夜陰 ] 謀術 1 → 0 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:鳥獣術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] system [ 夜陰 ] 忍具 2 → 1 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:鳥獣術) ShinobiGami (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] アキ 2D6 =6 (判定:兵糧術) ShinobiGami (2D6 =6) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] アキ 2D6 =5 (判定:瞳術) ShinobiGami (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 夜陰 2D6 =7 (判定:憑依術) ShinobiGami (2D6 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 九重 桜 2D6 =6 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 九重 桜 2D6 =5+3 (判定:潜伏術) ShinobiGami (2D6 =8) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] アキ 2D6 =9+3 (判定:兵糧術) ShinobiGami (2D6 =12) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] アキ 2b6 ShinobiGami (2B6) > 6,1 [メイン] system [ アキ ] 妖術 01 → 0 [メイン] system [ アキ ] 生命力 6 → 4 [メイン] 夜陰 2D6 =8 (判定:鳥獣術) ShinobiGami (2D6 =8) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] 九重 桜 重ね・重奏編羅 絶対防御 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復) [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] 生命力 7 → 8 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] system [ 東雲(しののめ) ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:分身の術) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。 [メイン] system [ アキ ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。 [メイン] system [ 九重 桜 ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。 [メイン] system [ 真菰(まこも) ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。 [メイン] system [ 夜陰 ] がダイスシンボルを公開。出目は 1 です。 [メイン] 夜陰 2D6 =5 (判定:経済力) ShinobiGami (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =7 (判定:歩法) ShinobiGami (2D6 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 九重 桜 2D6+1 =5 (判定:潜伏術) ShinobiGami (2D6+1 =5) > 4[1,3]+1 > 5 > 成功 [メイン] 東雲(しののめ) 2D6 =5 (判定:意気) ShinobiGami (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 真菰(まこも) 2d6 =5 ShinobiGami (2D6 =5) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] 九重 桜 4d6 ShinobiGami (4D6) > 19[4,4,5,6] > 19 [メイン] system [ 九重 桜 ] 体術 1 → 0 [メイン] system [ 九重 桜 ] 妖術 1 → 0 [メイン] system [ 九重 桜 ] 生命力 6 → 2 [メイン] アキ 2D6 =5 (判定:身体操術) ShinobiGami (2D6 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [雑談] PC1秘密 鴉としての任務があなたにとってどれだけ重要かは定かではないが、それでも、あなたの目的のため、鴉の中で地位が高まることは無意味ではないだろう。この任務に成功すれば、あなたは大鴉の地位を与えられる。 [メイン] 真菰(まこも) [] [情報] 東雲(しののめ) 「……ちッ。スカかヨ」 [情報] 東雲(しののめ) アホ毛がだらーんとしている [雑談] system [ 九重 桜 ] 謀術 2 → 1 [雑談] system [ 九重 桜 ] 妖術 1 → 1 [情報] 真菰(まこも) 「無事に終わったようで何よりです。」 [情報] 真菰(まこも) 「これも、抑え込める範囲に抑えられました。」 [情報] 東雲(しののめ) 「ま、お前は面白そウだったシいいか……」 [情報] 東雲(しののめ) [情報] 東雲(しののめ) 「『残滓』はドコにあるのかねェ……」 [情報] 真菰(まこも) 「アキさんも、本当にありがとうございました。」 [情報] アキ 「礼を言われるほどじゃないっスよ」 [情報] 真菰(まこも) 「東雲殿、私にできることであれば協力させていただきたいのです。『残滓』とは一体何物なのでしょうか。」 [情報] アキ 「うちの商店でもそんな名前の商品は扱ってないっスね……」 [情報] 東雲(しののめ) 「アー……。ま、お前ならいいカな」 [情報] 東雲(しののめ) 真菰さんは信用できるので教えます [情報] 真菰(まこも) [] [情報] 真菰(まこも) 「なるほど、エネルギーのような何か、ですか。」 [雑談] GM 新月の残滓 葉富空 新月の儀式の際、人の形となれなかった残滓。葉富空に宿ったそれは[***]の「形成」の権能を有し、白かんなの代替わりによって打ち棄てられた精神無き肉体に人格を宿していた。 [雑談] GM これが本来見えていました [情報] GM 「私に心当たりがあるとすれば、実験区画、そして、『鍍金の大鴉』。」 [情報] 真菰(まこも) 「これらからは、そのようなエネルギーを感じたことがあります。」 [情報] 東雲(しののめ) 「へェ……。いいネ、助かるゼ」 [情報] 真菰(まこも) 「私たちに協力できることがあるとすればこのくらいでしょうか。」 [情報] 東雲(しののめ) では真菰さんの指輪を注視して [情報] 東雲(しののめ) 「……ソいえば、この前絡繰のネーちゃんがなんか探してたな」 [情報] 東雲(しののめ) 「『穿ちの細工道具』がどうトか……。お前のソレと関係あるノか?」 [情報] 真菰(まこも) 「これは、古い友人に造って頂いた物なのです。私が目的のためだけに活動できるように、と。」 [情報] 真菰(まこも) 「『穿ち』と名が付くからには無関係ではなさそうですが。」 [情報] 真菰(まこも) 「残念ながら協力できそうにはありません。これが無くなれば、私はもはや活動を維持できませんから。」 [情報] 真菰(まこも) 「見に来る程度なら協力できます、とお伝えください。」 [情報] 東雲(しののめ) 「別にイラねーけどさ。つくったソイツは今ドコに?」 [情報] 真菰(まこも) 「上層に行って斜歯車という組織に入ったと聞いていますが、それもずいぶん昔の話です。」 [情報] 真菰(まこも) 「15年ほど前のことになりますか」 [情報] 真菰(まこも) 「妹の、恋人だった男でした。」 [情報] 東雲(しののめ) 「ヘー」 [情報] アキ 「内緒話は終わったっスか~?」 [情報] 真菰(まこも) 「ええ、失礼いたしました。アキさんも、何か私に協力できることはありませんでしょうか。」 [情報] アキ 「実はあたし、探してる人がいるんスけど……」と鍍金の話を。旧街区にいるっぽい?という話までするかな [情報] アキ 「旧街区は闇背負いの巣窟っていう話は聞きまスし、何か知らないっスか?」 [情報] 真菰(まこも) 「鍍金の大鴉であれば面識が有ります。東雲殿はご存じですが、三々華殿という男が最下層を防衛している協力者の男です。」 [情報] アキ 「三々華さん……いつか会うことがあったら聞いてみるっスかね」 [情報] 真菰(まこも) 「最下層から先に鴉や黒夜教の男が進むことを阻んでほしい、というような様子でした。」 [情報] 真菰(まこも) 「最下層の先は孔の底。鍍金の大鴉が何を企んでいるかは分かりませんが、危険かもしれませんよ。」 [情報] アキ 「なるほど孔の底……これまで大鴉に、上層に近づけば師匠の居場所が分かると思ってたっスけど、下層の方を当たってみるのもアリかもっスね……」 [情報] アキ 「情報、感謝っス!」 [情報] 東雲(しののめ) 「孔の底、ねェ……」とつぶやいてる [情報] 真菰(まこも) 「今後とも、協力関係でいられれば何よりです。東雲殿ともそうありたいところです。」 [情報] 東雲(しののめ) 「ま、目的が同じウチはナ」 [情報] 東雲(しののめ) 手をひらひら~ [情報] 夜陰 「やな感じぃ~ってね」 [情報] 姫宮霞 「ニャースでニャース、ってところかしら。」 [情報] 姫宮霞 「お疲れ様、極夜さん。」 [情報] 夜陰 「負けたねぇ~」 [情報] 夜陰 「泣いちゃった。鴉も一枚岩じゃないってことだねぇ。」 [情報] 姫宮霞 「けれど、この戦いにも意味はありました。」 [情報] 夜陰 「協力してくれた子には悪いけど、まあ意味があったならよかった。」 [情報] 姫宮霞 「あの東雲という娘、あれはまさしく私たちが取り逃したものそのものです。」 [情報] 姫宮霞 「協力してくれた子、ね。『私』のことはもう思い出しているのでしょう。あの子は、今の『私』の妹役なの。」 [情報] 夜陰 「ふうん。挨拶しに行かなくていいんかい?」 [情報] 姫宮霞 「それが、何度か失敗してしまいまして。すでに少々疑われているのです。」 [情報] 夜陰 「んにゃるほどねえ。」 [情報] 夜陰 「じゃあ、アノ子に声かけてくるけど、君の事は伏せといたほうがいーかい?」 [情報] 姫宮霞 「そうして頂けると助かりますわ。気を付けてくださいね。どうも、お嬢様らしくない子のようですから。」 [情報] 姫宮霞 「姉妹関係にならないなどと、これまでで初めての子でしたわ。」 [情報] 夜陰 「・・・まあ良かろ [情報] 夜陰 「んじゃあっちの子に声かけてくるね~」 [情報] 夜陰 「さ~くらちゃ~ん」 [情報] 九重 桜 死んだ目をしている。いつも通りだ [情報] 夜陰 「あらら、目が死んでる。こまっちゃったねえ」 [情報] 夜陰 [情報] 九重 桜 「お互い、もう用はないでしょう」 [情報] 夜陰 「傷心の女の子につけ込んで心を頂いちゃおうって寸法よ。」 [情報] 九重 桜 興味なさげに去ろうとする [情報] 夜陰 「ちょいちょいちょいちょーい。今のままじゃだめだって思ってないかい?」 [情報] 九重 桜 「何が?」 [情報] 夜陰 「何をやってもうまくいかない。私はいない方がいいんじゃないか...まあそんな事思ってるんじゃない?」 [情報] 九重 桜 「私が弱いこと?それとも敗北の側にいるということ?」 [情報] 夜陰 「そんなかんじ」 [情報] 九重 桜 「私が守りたいと思った人も、みんな死んだ。」 [情報] 九重 桜 「でも、もうそれでいいと思う。」 [情報] 九重 桜 「私の周りが不幸になるのなら、私が一人で離れればいい。」 [情報] 九重 桜 「違うの?陽気なおじさま」 [情報] 九重 桜 終始、能面のような表情は変わらない [情報] 夜陰 「うち来ない?」 [情報] 夜陰 「黒夜教っていう宗教団体やってるんだけど。」 [情報] 九重 桜 「見た目の割に、口説くのが下手なのね」 [情報] 夜陰 「なんせ記憶がなくてね~。アカチャンに上手い口説きを期待するのは無理じゃない?」 [情報] 九重 桜 「それが事実だとして、どうして信用を勝ち得ると思ったのか。理解に苦しむわね」 [情報] 九重 桜 「もういい?先を急ぐの」 [情報] 夜陰 「うちは悪の組織みたいな感じでね。周りを不幸にする奴らしかいないんでね。」 [情報] 夜陰 「まあ、ちょうどいいんじゃないかと思った訳だ。」 [情報] 九重 桜 「そう。私が行ったとしたら、きっと傾くわ」 [情報] 九重 桜 「もう、誰かに負わせることはしたくないの。例え悪の組織だろうと、ね。」 [情報] 九重 桜 「こんなに長く話したの、久しぶり。楽しかったわ、おじさま。」 [情報] 夜陰 「あらら。振られちゃったか。」 [情報] 九重 桜 年相応の、朗らかな笑みを見せた。 [情報] 九重 桜 「さようなら、もうお会いすることがありませんよう」 [情報] 夜陰 「闇の中で眠りたくなった時、闇に消えてしまいたくなった時。何かを闇に求めるなら。」 [情報] 夜陰 「いつでも黒夜教は門戸を開いているから。」 [情報] 九重 桜 「何も求めないわ。もう、何に対しても。」 [情報] 夜陰 「じゃねっ!」ウインクしてサングラスを投げつける [情報] 夜陰 さりま~す [情報] 九重 桜 「そう、もう何も求めない。」 [情報] 九重 桜 「求めるほど失うくらいなら、もう何も」 [情報] 九重 桜 一人呟く声に、涙が混ざっていた [情報] 夜陰 (失うほど求めるってのが人情なんだが、ねぇ)遠くから [情報] 姫宮霞 「どうでしたか?私の妹分は。」と極夜に声をかける。 [情報] 姫宮霞 「まさか勧誘するとは思わなかったのでひやりとしました。」 [情報] 夜陰 「なんぎな子だぁ(驚愕)」 [情報] 夜陰 「ああいう子にこそ、闇は求められてると思ったからね。まあ相談がなかったのは悪かった。」 [情報] 姫宮霞 「まあ突然勧誘するところも含めて極夜さんらしいとも思いましたが。」 [情報] 夜陰 「闇ってのが世界を覆うとして、それが人を傷つけるだけなんてのは悲しいからね。」 [情報] 姫宮霞 「私は、儀式から生まれたあれを黒夜教に回収できればそれで構いません。」 [情報] 夜陰 「お互いがんばりましょー!」 [情報] 姫宮霞 「ええ、良い協力関係でいましょう?」 [情報] 夜陰 「えいえいおー!」 [メイン] GM 夜陰 [メイン] 夜陰 桜 [メイン] 東雲(しののめ) 桜 [メイン] アキ 桜ちゃん [メイン] 九重 桜 夜陰 [メイン] 夜陰 1d100000000000 ShinobiGami (1D100000000000) > 0 [メイン] 夜陰 1d100 ShinobiGami (1D100) > 77 [メイン] 東雲(しののめ) 1d100 ShinobiGami (1D100) > 7 [メイン] アキ 1d100 ShinobiGami (1D100) > 67 [メイン] 九重 桜 1d100 ShinobiGami (1D100) > 51
https://w.atwiki.jp/nisina/pages/197.html
先輩、私を捕まえて! その日の後輩は、何だかいつもにも増しておかしかった。 見掛けたその貌は紅潮しており、柳眉は切なげに垂れ、瞼は蕩け、口ははしたなくも半開き。撫で肩はますま す落ち、足取りはまるで酒精が巡ったかのように不確かだった。そんなふうに見えた。 教室前廊下の道幅を最大限に利用するじぐざぐな歩法が気になり、俺は最近では珍しく自分から声を掛けるこ とにする。 「フラフラして何だお前。危なっかしい」 「……先輩?」 後輩は弛緩しきった表情で俺を見つめた。どうも目の焦点が合っていない。 返答までのタイミングのズレに少し不安になっていると、彼女は両手で頬を押さえて甘えるようにいった。 「ええ。……実は昨夜から仮病で、頭が痛くって。……慰めてくれますか?」 「聞いたことがある。それ死ななきゃ治らないらしいな」 ……やっぱり心配して損した。 そういや以前にも、ストーカー中のところをサーチアンドデストロイした俺のお袋に向かって「ちっ、違うん です私は、怪しい者です!」とか激白してたし。計算高いようで、安定してボロを出す女なのかもしれない。 だからといって可愛げがあるわけでもないが。 「間違えました。……ん……はくしょっ! ……今の失言はきっと、メッチャメッチャ厳しい人たちが不意に見 せた優しさのせいだったりするんでしょうね」 「誰だよそいつら」 口調こそ弱々しいものの、ふざけた中身は健在だった。 ちなみに今のくしゃみ、100パー、口で言ってたろッ。 「お前はパロディのセンスないんだから、もう自粛しろよ……」 「ええいこの際そんなことはどうでもよろしいのですッ!!」 そっち方向での挽回が困難と見るや、後輩はいっそすがすがしいほどに開き直った。 ……元気じゃん。 「ええ認めましょう、認めますよ! 仮病というのは、乙女の照れ隠しッ! お医者さまはいいました。これな るは、ああ、恋の病ッ、愛という名の熱病ッ! マラリアは蚊によって媒介されます」 「最後の説明要るの?」 「黄帝内経、神農本草経、傷寒雑病論、難経、アーユルヴェーダ、四部医典まで……。我が身の動悸と眩暈と、 カラダのほてりをどうにかすべく、私はあらゆる手段に手を染めました。……けれど、結局は現代医療の限界を 思い知らされただけ……。つらい。かなしい。そこで私は、ようやく気づいたのです!」 「そうか」 そんなふうにまくしたてられると、俺もツッコミしづらい。かなしくはない。 「もし、この病を治すお薬があるとすれば、それはきっと、先輩に抱き締められること。先輩に口づけされるこ と。そして先輩に愛のことばを囁いてもらうこと。……さすればっ!」 後輩はそこで胸元に握り拳を寄せ、喉に得体の知れない力を溜めに溜めた。 「先輩にも、この恋の病が感染するやも!」 「その話の流れは、自分を治せる薬はないってこと? 自慢か? バカの自慢」 しかし、ここまで歯止めが利かずに支離滅裂になっている会話は初めてのような……。 俺は改めて後輩の顔色を見る。一瞬だけ気の迷いで額に手を当てようかと思ったが、こいつを喜ばせるのは癪 だった。 「さあ、先輩! 抵抗は無意味です! あなたはもう心理的に完全に包囲されているはず! 私といっしょに気 持ちよく――ってあら? 先輩? どうしたんですかそんな真剣に」 「なあお前、……ほんとうに体の具合悪いんじゃないのか?」 「……そんなわけないですもん」 目線を逸らす。 こういうときの後輩は、とてつもなく分かりにくい。 彼女の性格を考えると、体調の悪さを最大限に利用して俺に甘えようとしてもおかしくない。つまり、ここで 頑なに大丈夫だと言い張る理由がない。 もののついでに思い出したが、こいつはその昔、雑談中「私を苗床にして繁殖したばい菌たちで先輩に病気が 感染るとすれば、……それってえろすぎますよね?」などと、ふつうに気持ちの悪いことを口走っていたことが あるようなないような。百年の恋も冷めるわ。……恋してないけど。 いかん話が逸れた。 とにかく。 “今の後輩はいたって健康なところ、わざと不調を装う演技をし、さらに口では強がって俺の心配を煽ろうと している”。 ――素人ならそう思うだろう。いや、この道の玄人とか意味分かんないけど。 「保健室、行くか?」 「ヤです」 ところがだ、そうとばかりは言えないのが、この“現代の狼少年”の複雑なところなのだ。 自分の微妙な変化に気づくかどうか俺を試したり、また気づくことを前提にして何でもない素振りで俺の気を 惹こうとしたり、それくらいは日課のようにやる女である。 かつて我が母は「それが女の子のデフォルトよ♪」と年甲斐のない音符エフェクト付きで語ったが、髪型や服 飾ならまだしも、自分の体調でやるのはさすがに病的だと思うのだ俺は。 つまり、どういうことかというと。 “今の後輩はいたって健康なところ、わざと不調を装う演技をし、さらに口では強がって俺の心配を煽ろうと している”ように見せ掛けて、実は本当に体調を崩していると俺が見抜くことを期待している。 ……なんかもう頭がこんがらがる嘘吐きっぷりだが、そんなじゃんけんで裏の裏のそのまた裏を掻くような不 毛な可能性が、厳然としてあるのだ。我ながら、それに気づけるから何なんだと思わなくもないけど。 「なんつーか、お前の彼氏になる男は苦労しそうだな……」 「えへへ。……それって、先輩のこと、ですよ?」 「願い下げだ」 ただし、今回に限っては、気づけて良かった。彼女を安心させることができたからではない。 無理矢理にでも、“彼女に早期治療を受けさせられるから”だ。 「それより、ほら、保健室に行くぞ。――嫌でも、連れていく」 「先輩からの強引なデートのお誘いは、跳び上がるほど嬉しいのですが」 俺が差し伸べた手を、後輩は握らなかった。 彼女は儚げな、しかし会心の笑みを、浮かべた。 「保健室までじゃ、ちょっと物足りない、かな?」 リノリウムの床がだんと鳴った。 「……は?」 俺は間抜けな顔をしただろう。 後輩は、いつのまにか俺の背後に回っていた。 脚のもつれるような動きだったくせに、俺より数段素早い。目では追えない。 いや、これは単純な速度ではない、一瞬で相手の死角に退避する足捌きか。……って何の達人だお前はっ! 「ていうか、おいこら、待てよ病人!」 「だから私をベッドに連れていきたいなら。先輩、――私を捕まえて!」 何その誤解を招く台詞。 慌てて手首を掴もうとしたところで、後輩の花のような微笑みがまた残像となって消えた。 どこいった!? 見回すと曲がり角の向こう、スカートの端がヒントのようにちらと閃いた。 あの先は、くそ、階段を下る気か!? 下手をすれば仁科学園すべてがフィールドになるぞ! 呆然とする間もなく、俺も駆け出す。 正直にいえば、もう知ったこっちゃない、もう付き合いきれないという気持ちもないではなかった。しかし、 ここで病気の後輩をひとり置き去りになんてできるわけもない。そこまで彼女は計算しているだろうが、いいだ ろう、今回だけは乗ってやる。 ――あはは、待ぁてぇ~こ~いつぅ~ ――うふふ、捕まえてごらんなさぁ~い かくて。 いかがわしいことこの上ない謎の幻聴と、「廊下を走るな、えーと、……“先輩”っ!!」という真田基次郎 教諭の野太い声とともに。 長い放課後が始まった。 前:先輩、私を捕まえて! 次:ウエイトリフターミコト【センスと努力とリハビリ生活】
https://w.atwiki.jp/trpg_mayo/pages/21.html
キャラクター名【武尊 龍馬(ほだか りょうま)】 PL:ふじおか 【性別】男 【年齢】16 【身長】173cm 【体重】61kg 【コードネーム】輝ける夜明け(ライズ・オブ・グローリー) 【シンドローム】モルフェウス/モルフェウス 【ワークス】UGNエージェントB 【カヴァー】高校生 【ライフパス】名家の生まれ/虐待/強敵/犠牲/加虐 【ロイス】ハートレスメモリー Dロイス ■有為/□恐怖 過去の俺、傷無、そしてオモイデ様から託されたオモイデ様の力の欠片。これを使ってオモイデ様は俺になにをさせようというのだろう。 武尊玄乃丈:祖父 ■尊敬/□恐怖 育ての親かつ剣道の師匠。 六白キズナ:幼馴染 ■愛情/□悔悟 この島で出会った2人の女の子は皆傷無だった。……彼女は全員俺のことを大切に想ってくれて、俺を護ってくれていた。ありがとう。そして今度は俺が君を護る番だ。 オモイデ様:護り神 □幸福感/■悔悟 傷無が異変を止めてくれと願った神様。……傷無の遺志、なんとしても護ってあげないと。 坂上湊:UGNの先輩 ■尊敬/□隔意 UGNとしてこの島で共に戦ってきてこの人の心の強さに触れた。この人のようになりたい、というわけではないが、俺は俺の強さを追求したい。 辰巳狛江:ライバル ■尊敬/□不安 オーヴァード空手家として何度も刃を交えた。その実力は認めるけど、どうも抜けてるとこがあるんだよな……大丈夫かな 【肉体】8 白兵:4 回避:1 運動:2 耐性: 【感覚】1 射撃: 知覚:1 隠密: 精密作業: 運転:: 運転:: 運転:: 【精神】5 RC:1 意志:1 追跡: 機械操作: 知識:: 知識:: 知識:: 【社会】1 調達:1 交渉: 情報:UGN:1 情報:: 情報:: 芸術:: 芸術:: 【侵食率基本値】31 【HP】26 【イニシアティブ】7 【固定化点】2 【戦闘移動】13m 【全力移動】26m 【使用済経験点】22 【未使用経験点】2 【エフェクト】 -:《リザレクト》1 AT/[Lv]D10HP回復 -:《ワーデョング》1 AT/特殊な結界を張る 1:《錬成の掟》3 MJ・RE/SY/侵蝕値:3/目標値:-/対象:-/C-Lv 2:《インフィニティ・ウェポン》1 MN/宣言/侵蝕値:3/目標値:-/対象:自身/白兵武器を作り出す。 3:《高速錬成》1 MN/宣言/侵蝕値:3/目標値:-/対象:自身/戦闘移動を行った後モルフェウスのタイミング:マイナーのモルフェウスのエフェクトを使用できる。 4:《サポートデバイス》3 SU/宣言/侵蝕値:6/目標値:-/対象:自身/シーン中使用時に指定した能力値の判定ダイス+[Lv×2]個。100%限定 5:《創造の御手》2 MJ/SY/侵蝕値:3/目標値:-/対象:-/ダイス+5個。シーンLv回。ピュア専用。 6:《レインフォース》3 MJ/〈射撃〉〈白兵〉/侵蝕値2/対決/-/攻+[Lv×2]。 7:《クリスタライズ》3 MJ/シンドローム/侵蝕値5/対決/-/攻+[Lv×4]。装甲無視。100%専用。 8:《サイコメトリー》1 MJ/〈交渉〉/侵蝕値:4/目標値:-/対象:自身/物品から記憶を引き出す。すべての〈情報〉の代わりに判定できる。ダイス[Lv-2]個の修正を受ける。 9:《ヴィークルモーフィング》1 MN/宣言/侵蝕値:4/目標値:-/対象:なし/乗り物を作成する。形状・ 運転: は任意。 10:《ジェノサイド・モード》1 MJ/ 白兵 〈射撃〉/侵蝕値:2/目標値:対決/対象:後述/範囲内のトループ[Lv×2]までを昏倒させる。 11:《ヒール》1 MJ/ RC /侵蝕値:4/目標値:7/対象:1体/同一エンゲージのキャラのHPを[Lv]D点回復させる。自身には使用できない 初期作成 《錬成の掟》2 《インフィニティ・ウェポン》1 《高速錬成》1 《カスタマイズ》1 《創造の御手》1 《サポートデバイス》2 成長メモ1→2話(獲得経験点9点) 《錬成の掟》2→3 《創造の御手》1→2 《サポートデバイス》2→3 《クリスタライズ》1 残り経験点1 成長メモ2→3話(持越1点+獲得9点) こっそり《カスタマイズ》を《レインフォース》に変更 《クリスタライズ》1→3 《レインフォース》1→3 残り経験点2点 成長メモ3→4話(持越2点+獲得6点) 【肉体】5→7 《サイコメトリー》1 残り経験点0点 成長メモ4→最終話(持越0点+獲得9点) 【肉体】7→8 《ヴィークルモーフィング》1 《ジェノサイド・モード》1 《ヒール》1 残り経験点0点 取得予定 《ギガンティックモード》 【アイテム】インフィニティ・ウェポン(白兵武器/攻撃+[Lv+3]/防御:+[Lv+1]/+[Lv×2+6]) コネ:UGN幹部・噂好きの友人 それぞれ情報:UGN・噂話のダイス+2。 竹刀2本 フレーバー。インフィニティウェポンの演出用。普段は袋に入って背負っている。 レネゲイトリミッター フレーバー。黒い皮手袋。 【コンボデータ】 武尊北辰一刀流歩法・紫電 100%未満:2+3 MN/宣言/自身/侵蝕値6/-/-/攻+4の武器を作り出し、戦闘移動 100%以上:2+3 MN/宣言/自身/侵蝕値6/-/-/攻+5の武器を作り出し、戦闘移動 武尊北辰一刀流奥義 100%未満:1+5+6 MJ/白兵/1体/侵蝕値8/13D10+DB/C 7/攻+10。シナリオ2回。 100%以上:1+5+6+7 MJ/白兵/1体/侵蝕値13/21D10+DB/C 7/攻+29。シナリオ3回。《サポートデバイス》後。 「武尊北辰一刀流剣士・武尊龍馬!推して参る!」 SMT(スーパー妄言タイム)! S国地方K県K市出身。北辰一刀流・武尊道場の長男。(名家の生まれ) 育ての親は祖父で(父は婿養子の為肩身が狭い)3歳の頃から竹刀を握って剣道の英才教育を受けてきた。 泣いても祖父は竹刀を止めてくれないことはざらだった。(虐待) 小学校に上がる前、彼にも幼馴染がいた。近くに住む「六白傷無」という少女だった。 彼女とはよく遊んでいたが、6歳のある日近くの神社で遊んでいると、化物に襲われてしまう。 傷無と共に瀕死の重傷を負うが、傷無が傷つけれるのを見てオーヴァードとして覚醒。(犠牲) 無意識のうちに手にした棒きれを刀に変えてジャームを撃退し、気を失う。 目を覚ました時には右掌に金色の石【賢者の石】が埋め込まれていた。 ジャームに襲われた後、《ワーディング》を感知したUGNK市支部のエージェントによって保護された。 その後はUGNK市支部のエージェントとして所属し活動を続ける傍ら、剣術の修行をもっと前向きに取り組むようになる。 もっと力があれば傷無を守れた…その後悔を振り払うように。 衝動を喚起しやすい賢者の石らしく、通常よりも頻繁に衝動に襲われる。 だがUGNより専用の衝動を抑える手袋型の「レネゲイドリミッター」を受け取ってからは常に右手につけるようになった。 現在はレネゲイドコントロールも上達し、レネゲイドリミッター無しでも1時間くらいなら平気でいられる。 周りからはただ単に右手だけ手袋を付けている変なやつと思われている。 基本的には持っている竹刀を日本刀に変えて持ち前の剣術をモルフェウスの能力でサポートしながら戦う。 面影島に来た目的は夏休みに入った直後、祖父から「面影島で1ヶ月修行しろ。向こうの学校には話は付けてある。」と言われたから。 未だに祖父に逆らえないので、しぶしぶ半分・わくわく半分面影島に上陸する。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/shinobigami/pages/114.html
このページには無朽を軸にしたシノビの構築に役立つ情報をまとめています。 概要 相性の良い忍法・背景生命点をコストとする忍法 生命点が削れると発動可能な忍法 生命点が減っても特技を使用できるようにする忍法や背景 その他 相性の良い背景 相性の良い奥義奥義の種類 強み・弱み サンプル構築中忍 概要 無朽は生命点が2以下のとき、忍法のコストで消費する「生命点」を減らすことができる忍法。 その特徴から、「生命点」をコストとする忍法と相性が良い他、「生命点」が減った際に発動する忍法等と相性が良い。 ただし、自発的に「生命点」を1点にすることが困難になるため、忍道とは相性が悪い。 相性の良い忍法・背景 生命点をコストとする忍法 無朽でコストを踏み倒すことが出来るため、本来必要だった対価を払わず強力な効果を使用できる。 魔血 秘伝忍法以外の隠忍の血統の攻撃・サポート忍法を2つ使える。 隠忍の血統の異なる下位流派二つから忍法を修得することもでき、構築の幅が広がるほか、単純に忍法枠の圧縮にもつながる。 無朽と同じく魔王流の忍法であるため、特に理由が無い限りは採用したい。 使用できるようになる忍法が修得扱いになるかは、退魔編で隠忍の血統の忍法を修得している対象に入るのかで重要になるため、退魔編の場合はGMに確認した方が良いだろう。 変幻 攻撃忍法の指定特技を妖術分野の特技に変えられる。 単純に相手に回避されにくい特技に変えられる他、巡扇や、習得は難しいが白夜等とも相性が良い。 血断 ほぼ無条件で攻撃忍法のダメージが1点増える装備忍法となる。 鞍馬神流の忍法であるため、修得が容易であり、忍法枠に余裕があるなら取って損が無い。 魔界転生 生命点を支払わずにドラマシーンを発生させられる。 魔血で使用可能。 ドラマシーンの行動回数を1回増やすほか、一筒等とも相性が良い。 鬼願 目標値が10以上の判定を9に出来る。 魔血で使用可能。 単純に使用しても判定値9が成功する確率は約27.8%(10/36)と厳しい。 逆鱗や全能のような達成値にプラス補正を得られるようにするか、感情修正を味方に貰う場合などに真価を発揮しやすい。 血界 戦場を「水中」「高所」「極地」のいずれかに変更できる。 もともと血界は生命点のコストゆえに誘導との戦場の奪い合いに不利だったが、生命点コストが無くなることで自分の手番に戦場を変えられる血界の方が有利となる。 魔血で使用可能。 毒飼 実質的な変調の無効化。 単純だが強力。 開眼 自由なタイミングで特技を修得できる強力な忍法。 ただし、無朽下でも生命点減少が0にならない。 その特徴を逆手に取り、自発的に生命点を1点にする手段として使うことができ、忍道と無朽を無理矢理併用するという手段に出来ないこともない。世界忍者連合が無朽を修得する場合は呆気の方が小回りが利くため、魔王流が忍道を修得する場合の選択肢と考えたほうが良い。 血餅 使用することでノーコストで兵糧丸を作成できる。 また、メインフェイズ中に使用することで、無朽を発動するまでの「生命点」を無駄にしにくい。 全能、精密機動 任意の生命点減少ができる忍法。 特に全能は判定値+2という強力な修正を1ラウンドに1度得ることができる。 呆気 生命点を削る事で相手のファンブル値を上げることができる。 最大3点までの生命点を削ることが出来、世界忍者連合の忍法であることも含め、忍道と無朽を併用しやすい。 一筒 「兵糧丸」を作成した場合、血餅の下位互換なため、その他の忍具を作成できる点で差別化したい。 ただし、無朽が発動する多くは戦闘中になるため、コストの踏み倒し、というよりは無朽発動までの「生命点」を無駄にしにくい程度に考えよう。 天狗、暗密 「生命点」をコストにする攻撃忍法。 箱庭 自分以外の判定の達成値を、見てから+1できる。 後出しでの判定値+1は非常に強力。 理想 実質的な逆凪の無効化。 比丘尼装甲 自身を対象としたサポート忍法を無効化できる。 判定は無効化する忍法の指定特技なため、その点は注意したい。 生命点が削れると発動可能な忍法 単純に無朽と発動条件が被っており、実質的に条件付き能力をノーコストで使用できる。 紅衣 忍秘伝に記載された忍法。相手の回避を下げ、打点を挙げる。単純に相性が良く、取得条件が無いなど取得のハードルが低い。 昔日 忍法枠を浮かす手段の1つ。また、他流派や古流の忍法を取れることから構築の幅が広がりやすい。ただし、エラッタにより増やせる忍法は攻撃忍法とサポート忍法のみになったことは注意。 本領 正忍記に記載された忍法。自分の命中を上げ、相手の回避を下げる。ただし、忍道の時点ですでに命中が3で成功する状況なため、実質的には紅衣の下位互換に近い。 どちらかというとNo.9で昔日メインの構築の際の選択肢。 逆鱗 判定値+1、単純に優秀。 隠忍の血統には他にも無朽と相性の良い忍法があるため、隠忍の血統が他流派の血などで無朽を取ってみるのも面白い。 背水 コスト1、間合い2、接近戦ダメージ3点という破格の性能を誇る攻撃忍法。古流忍法なため背景「末裔」、昔日などで使用すると良い。 槍飛沫 生命点が減っているほど回避にマイナス修正が入る攻撃忍法。 生命点が減っても特技を使用できるようにする忍法や背景 構成上、二つの分野しか特技が残らないため、特定の特技を取りたい場合などに。 達人、彼岸、魔導、背景「元八部衆」 特技分野が潰れた場合でも判定が使用可能になるようにするための忍法。 攻撃忍法の指定特技が忍術分野に偏ってしまうことを防ぐことにも使える。 魔導は正忍記に記載された忍法。 その他 相性の良い背景 背景「不健康」 追加の生命点を獲得できなくなる弱点背景。 忍道型にとってはむしろメリットで、肉鎧を教導されることを避けられる。肉鎧を覚えさせられたると、自分で削る手段が無ければ接近戦攻撃で殴られ続けるだけで無朽が発動しないまま負けてしまう。 ピンポイントな対策とはいえ、長所と短所では背景枠が別なため、特段の理由が無いなら修得必須の背景。 相性の良い奥義 忍法は指定特技が無くなってしまうと使用できなくなるが、奥義は使用可能である。 そのため、使用できなくなる前提で攻撃忍法の指定特技などから離れた位置に奥義用の特技を取ると戦いやすい。 奥義の種類 【絶対防御】 基本的に「生命点」が低く【クリティカルヒット】のような奥義攻撃や戦場「極地」の効果、各種サポート忍法によるダメージなどが辛いため、その対策に。 【追加忍法】 無朽はコストを踏み倒せる忍法を多く採用するほどシナジーが強く発揮される。 そのため、修得できる忍法の数を増やせる【追加忍法】は好相性。 強み・弱み 弱み「発動条件」 ほぼノーデメリットな弱み。 強み「巡らし」 他流派の忍法が修得できるため、構築の幅が広がる。 サンプル構築 無朽を使用した構築の例。慣れてきたらアレンジを加えても面白い。 中忍 必要功績点:0点 特技:《砲術》《歩法》《刀術》《異形化》《封術》《千里眼の術》 忍法:接近戦攻撃(指定特技:刀術)、魔血(血旋渦、サトリ)、血断、紅衣、無朽 奥義:絶対防御(指定特技:千里眼の術、強み:くらまし、弱み:発動条件) 背景:なし 忍具:神通丸1、兵糧丸1 説明:ストレートな無朽型 本日の来訪者: - 昨日の来訪者: -
https://w.atwiki.jp/mugefuroexceed/pages/42.html
ずり落ち姫。 神夜の友人兼お目付け役。 今回、体の一部がEXCEEDした。 味方一番のSPDの高さと他キャラを圧倒するHIT数をたたき出せる技の数々が特徴。 SP回復とCOM回復は最大HIT数に依存するので、雑魚戦でもボス戦でも前衛にいると非常に便利なキャラである。 邪鬼銃・精霊舞など敵を固定する支援・援護攻撃と相性の良い技がいくつかある。 さらに「情熱」を持っているためFG回収も同時に行うことができる。 相変わらず重い敵が苦手。攻撃と攻撃の間隔増加、リフト性能悪化により重い相手は高揚がほぼ必須。 戦闘終了後のSP回復のおかげで、高揚が使いやすくなったのは幸い。 低Lvですべての精神コマンドを覚えるので、早くからSPDを生かした精神コマンド要員となれる。 防御面が頼りないことと、応援を前衛全員にかけようとするとSP不足に陥りやすいことが欠点か。 通常技 必殺技 援護攻撃 特殊技 特殊技能 精神コマンド コンボサンプル 通常技 名称 習得Lv 消費COM(%) 威力 Fゲージ増加率 HIT数 吹き飛ばし方向 キャンセルボーナス 邪鬼銃・弾鎖 初期Lv 10 B C 25(27) 上 2% 錫華・美糸 初期Lv 15 B B 14(13) 上 3% 邪鬼銃・冥土麗 初期Lv 25 B+ B 26(30) 横 5% 邪鬼銃・封印破 9 20 B A 30(34) 上 9% 邪鬼銃・梵破 17 20 B+ A 19 横 7% 邪鬼銃・騎駆 27 30 S B 21(23) 上 6% 邪鬼銃・封印牙 37 20 A B 16 横 5% 邪鬼銃・精霊舞 47 25 A+ A 14(19) 上 7% なお、()内は重い敵に当てた際のHit数である 邪鬼銃・弾鎖 キャンセルボーナスタイミング:始めの鬼銃を撃ち終わった後から両肩ガドリングを撃つ直前まで 追加効果:無し ジャキガン・ダンサー。 前作より銃撃のリフト性能が悪化。 パンチから銃撃開始の間が延びたため、初撃のパンチがスカるとその後がカス当たりになる。 重さ普通の敵でも上がりきらずに落とす可能性があるため、しっかりと最初のパンチを当てていきたいところ。 パンチの判定時間が短いので、連続攻撃や支援・援護から繋ぐ場合は要練習。 タイミングがやや厳しいが封印破から繋ぐと綺麗にパンチが入る。 重い敵+ブロックありに始動技で使うと、高揚をかけない限り途中で落としてしまうので注意。 というか、コンボ途中に入れていても重い敵を落としてしまうことが多い。 ちなみに、アクセルの援護攻撃と組み合わせることで、安定して全段当てられるようになる。 援護のタイミングは、上への撃ち上げの終わったところから、その場で邪鬼銃王の顔が横を向いた瞬間まで。ずれるとほぼ確実に落とす。 ただし、撃ち上げが終わる最速で援護を入れる場合でも地上に落してしまう。非常にシビアである。 鈴華・美糸 キャンセルボーナスタイミング:錫華がバックステップし、ポーズを決めた後 追加効果:無し スズカ・ビート。 拾い性能が異常に優秀、画面外にまでかち上げた敵に対しても適当に発動しても拾ってくれるほど 高い位置で拾っても重い敵は落としてしまうが、高揚を使っていれば問題にならない。 邪鬼銃王着地直後までキャンセルボーナス受付がある。量は少ないが、ほぼ攻撃が終了しているので積極的に狙うといい。 邪鬼銃・冥土麗 キャンセルボーナスタイミング:肩の鬼銃を撃ち終わった後 追加効果:気絶 ジャキガン・メドレー。 リフト性が殆どないが、弾が当たっている間は固まるので、 高めに当てれば重い敵にも全段入る。 最後の大砲攻撃3発には気絶判定あり。 ラストで横に吹き飛ばすので、5番目にセットするのに向いている。 邪鬼銃・封印破 キャンセルボーナスタイミング:攻撃開始と同時 追加効果:無し ジャキガン・フィーバー。 邪鬼銃王突進前に出る錫華姫の攻撃判定がかなり大きくなり、リフト性能もアップ。 多少タイミングがずれても前作より落としにくくなっている。 威力BだがHIT数が多いので、最終的には同じcom20%で威力Aの封印牙を超える。 キャンセルボーナスの少ない今作では、キャンセルする価値はほぼ無い。 美糸のキャンセルから繋ぐと綺麗に入る。 邪鬼銃・梵破 キャンセルボーナスタイミング:鬼銃を撃ち終わった直後、ミサイルを出す前 追加効果:無し ジャキガン・ボンバー。 最初の判定の発生が早くしかも広い、打点高めを意識すれば重い敵も余裕をもって繋げられる。 ラスト前に持ち上げてから横に吹き飛ばすようになったため、繋ぎ易さも抜群。 ボーナスを得られるタイミングでキャンセルすると重い的を持ち上げる技として使える。 とはいえ、高揚無しでコンボを続けられる技は梵破くらいしかないのだが。 邪鬼銃・騎駆 キャンセルボーナスタイミング:鈴鹿がバックステップした後~キックで着地するまで 追加効果:BLOCK貫通 ジャキガン・キック。 一応ブロック貫通が付いているが、他の技でもHIT数で押し切れる場合が多いので高い威力を生かすためにコンボ中に組み込んだほうが良い。 高威力部分を捨てる事になるのでキャンセルする旨みはない。 封印牙に次ぐ初段の出の速さを誇っており、封印牙のキャンセル(ジャストで停止するタイミング)からでも拾えるほど速い。 邪鬼銃・封印牙 キャンセルボーナスタイミング:邪鬼銃が敵に衝突した瞬間。少しでも突き飛ばしているとボーナスは発生しない。 追加効果:BLOCK貫通 ジャキガン・フィンガー。 ヒート・エンドするわけではない。 前作より邪鬼銃王の突進発生が速くなった。 重い敵は錫華姫の頭の上付近、普通、軽めの敵は地面スレスレで拾うと綺麗に当たる。 追加効果は邪鬼銃王の突進部分に付いているので、初撃に持って来る意味がない。 全キャラの全技と比べても初段の発生速度が最速であり、コンボを繋ぐ性能としては美糸より上である。とにかく出が速いので、逆に速すぎて初段がスカってしまわないよう十分に引き付けること。 なお、錫華の技の出の速さは 封印牙>騎駆>美糸 となっている。 因みに、「直撃」「両断」発動中、ブロックを持つ相手に始動技として使うと初撃後に落とす。 邪鬼銃・精霊舞 キャンセルボーナスタイミング:錫華が踊っているとき 追加効果:暗闇 ジャキガン・セレブ。 敵を画面上まで持ち上げて、攻撃を上部分で当て続ける珍しい技。 T-elosや小牟の援護攻撃で相手を拘束しているときに当てるとヒット数が激増することで知られている。 最大43Hitが確認されている。 T-elos支援で使う場合、U・TENERITASによる拘束が始まった瞬間に使うと全段ヒットし、T-elosの踏みつけまできれいに繋がる。 やや引き付け気味に支援を発動させるのがコツ。 また、地味だがブロックを持つ相手に始動技として使うことで、破壊するまで延々と当たり続ける。 エロセレブのようにダメージにそれほど伸びはないがFゲージ回収には役立つ上、錫華の他の技と違い重さに関係なく安定して浮かせられる為、実は始動技としてもかなり優秀。 地蔵相手なら、エロセレブ並に当たりまくった上でブロック破壊もできるのでかなり気持ちいい。 必殺技 技名 対象 習得Lv HIT数 威力 邪鬼銃・桃源郷 単体 初期性能強化:42 65 S+強化後:SS 邪鬼銃・魔破邪 全体:敵3体 Lv29 5+35×敵の数(1~3) A+ 邪鬼銃・桃源郷 ジャキガン・トーキョー。 性能が強化されると レーザービーム(演出)が追加され、 さらにはみかん箱がEXCEEDし、舞踏台が2段になる! 邪鬼銃・魔破邪 ジャキガン・マハ(ラ)ジャ。 ハーケンに次いで習得が早い複数必殺技。 3体巻き込むとこれだけで110HIT出せる。 SPDの高さもあり、SPを回復するのにかなり便利なので、覇龍の塔ではとてもお世話になることだろう。 3体をほぼ満遍なく攻撃できる上、何気に桃源郷よりも単発の威力が大きいので、敵によっては単体に対しても桃源郷に匹敵するダメージが出る。 敵が複数いるならとりあえずこちらを選んでおくと無難。 揺れる。 なん・・・・・・だと・・・ッ。 援護攻撃 邪鬼銃・闘麗印 21(23)HIT 追加効果:スロウ ジャキガン・トレイン。 前作では途中で敵を落とすことが多く、使いにくい事この上なかったが、今作ではかなり改善された。 発動とほぼ同時に横に長い攻撃判定が発生するため、相手を拾いやすい。 ただしあまり高い位置で当てると行きでカス当たりした挙げ句に帰ってくる前に落としてしまうので、少し引きつけて出そう。特に相手を上に吹き飛ばしたときは注意が必要。 必殺技に繋げる事が可能。 特殊技 名称 習得Lv 消費 効果 錫華賭乱数 23 10 敵味方全体から2体をランダムで選び、1体を回復し1体を攻撃 威力:??? 邪鬼銃・桃源郷-復活祭- 44 80 味方全体に「復活」「愛」の効果 錫華賭乱数 10hit スズカトランス。 錫華といえばこの技。 自分以外の敵味方完全ランダム回復 ダメージ。ダメージの威力はかなりのもの。 分の悪い賭けが嫌いじゃない人は、式占で熱血・魂がかかったときに狙ってみる? 邪鬼銃・桃源郷-復活祭- ジャキガン・トーキョー -フッカツサイ-。 復活→愛の順でかかる。 便利なのは便利なのだが、この技が欲しくなる状況、真っ先に錫華姫が死んでいる可能性の方が高い。 長期戦になりがちなボス戦の場合、あえて錫華をスタメン前衛から外し、ピンチに交代で登場→復活祭→精神コマンド「鼓舞」で立て直しというのもアリだろう。 特殊技能 名称 習得Lv 効果 条件 ぎっくり腰 初期 F.GAUGE-10% 月面歩法 初期 「加速」発動 HP50%以下 責め立て 再加入 「直撃」発動 高速徹甲弾 32 「両断」発動 SP30%以下 最高潮 39 「ド根性」発動 HP30%以下 大胆不敵 54 「孤高」発動 COM60%以下 ぎっくり腰 必殺技使用後にギリギリ貯まったポイントで技を使いたい!という局面でもない限り特に気にならない技能。 10%ぐらいならキャンセルボーナスを狙わなくともすぐに補填可能だし。 しかし、雑魚敵から逃げる時はいやな技能。徐々にFゲージが減っていく…。 月面歩法 このゲーム、誰であろうが味方はHP5割で即死圏内なので、狙って発動させる程の価値はない。 責め立て 直撃は自力で使用できないので発動したら嬉しい特殊技能。発動率も悪くない。 ・・・と思いきや、精霊舞を始動技にする場合は逆に有り難くない。 あと、封印牙とも相性が悪い。 高速徹甲弾 SP30%以下になりやすい錫華姫にとっては嬉しい技能か。 ・・・と思いきや、精霊舞を(ry 最高潮 援護防御と良相性だが、キャラ性能的に前衛にいる事が多い。 大胆不敵 発動条件がCOM60%以下と割とよくある場面。発動して付く精神も「孤高」と強力な精神なのも嬉しい。 精神コマンド 名称 習得Lv 消費SP 効果 信頼 初期 30 指定した味方のHPを30%回復する 高揚 初期 20 敵を高く浮かすことができる(3ターン持続) 不屈 初期 40 一度だけ、敵の攻撃をすべてGUARDする 応援 再加入 30 戦闘終了時、指定した味方が取得する経験値を1.2倍にする 情熱 再加入 15 一度だけ、自分が攻撃した時のF.GAUGEの上昇率を倍にする 鼓舞 14 50 味方全体のCOMを30%回復する 必中 20 20 一度だけ、全攻撃がGUARDとMISSにならない※防御「不屈」「閃き」が優先 連携 25 20 一度だけ、援護回数を1増加させ、支援攻撃を2回行える 舞踊 34 40 味方全体の状態異常を解除する 期待 50 30 指定した味方のSPを20回復する コンボサンプル 美糸×5(最初から) 前作同様、キャンセルボーナスを稼ぎつつダメージも出せる。 高揚乱発可能なため重い敵でも問題ない。 弾鎖>美糸>梵破>封印破>冥土麗(LV17から) 5つの技が揃った段階でのコンボ例。 非常に拾いやすいので少し練習すれば100HIT以上を安定して出せるようになるだろう。 騎駆を覚えた後は封印破を騎駆に変更した方が更に拾いやすくなる。 梵破>封印破>弾鎖>美糸>冥土麗(LV17から) 上の改変。支援・援護からのブロック割も取りやすいように対応。滅多にないが連続攻撃の拾いもOK。 重い敵は美糸でほぼ確実に落下するので高揚必須。 封印破>弾鎖は封印破の硬直が解ける瞬間(バックステップで元の位置に戻った瞬間)に繋ぐと綺麗に入る。 連打すると弾鎖のキャンセル暴発が怖いので注意。 梵破>弾鎖>騎駆>弾鎖>騎駆(LV27から) ダメージ的にはT-elos精霊舞が使えるようになるまでの最強コンボ。HIT数もそこそこ稼げ、難易度も低い。 重量級相手には高揚必須。消費COM100%なのでボス戦で連発するのは厳しい。雑魚専用に近い。 騎駆の硬直が短いため、封印破>弾鎖の感覚で騎駆>弾鎖を繋ごうとすると確実に落とすので注意。 弾鎖>精霊舞>弾鎖>精霊舞>弾鎖(LV47から) T-elosを支援キャラにしている時の一例。連携の使用が前提で、情熱などと合わせて使うとなお良し。 T-elosの攻撃で相手を固定している時の精霊舞は凄まじい威力を発揮する。 支援攻撃の発動とほぼ同時に精霊舞をするとT-elosが相手を踏み付けで固定してくれるため追撃が安定する。 その際相手の位置が高いと固定し損ねるため注意。 ちなみに情熱込みだとFゲージが60%くらい溜まる。必殺技までフルヒットさせると1人で280Hitくらい叩き出す。 精霊舞恐るべし。 梵破>精霊舞>美糸>精霊舞>美糸(LV47から) ゲージ回収兼用。支援相手は当然のようにT-elos。連携を使って2回支援してもらおう。 情熱込みで75%程回収出来る。 美糸は下手にキャンセルするよりは最後まで出し切った方が安定する。 重い相手は高揚を使おう。 封印牙>騎駆>精霊舞>美糸>封印破(LV47から) 5つの技、かつ無高揚でも重い敵に安定して繋がるコンボ。 おとなしく高揚使えは禁句。ゲージも100使うため魅せコンか。 冥土麗>精霊舞>封印牙>美糸>梵破(LV47から) 消費95%の高揚無しで重い敵に繋がるエロセレブコンボ、安定ではないのとブロック無しは落とすので注意。 注意するのは美糸のタイミング、封印牙からの跳ね返りで高度が頂点に達してから頭突きさせること。 美糸での糸攻撃が一通り終わってもある程度の高度が保たれていれば成功、最後の爆撃でバウンドする。 失敗するとそのまま着地するので、そのタイミングを狙ってフォローしよう。 高揚より仲間のサポートにSPを回したい人用か? 封印破>精霊舞>封印破>精霊舞>弾鎖(LV47から) エロセレブ・連携が前提で、威力・HIT数・Fゲージ回収能力全てに優れたCOM100%使用コンボ。 同時に、錫華のCOM100%で最も威力を出せるコンボでもある。 Fゲージは情熱込みで約80%も回収でき、HIT数に至っては、フルヒットさせて魔破邪まで繋げると約330HITも出せる。 支援が素で3回(連携で4回)出せるようになったら、控えキャラの先頭をアクセルにして、援護攻撃2回からコンボを始められるようにするのも手。 封印破>エロセレブのつなぎは少し慣れがいるが、封印破が終わって錫華が元の位置に戻った辺りに支援を発動させると安定しやすい。 マスターすれば、覇龍の塔でのSP回復作業やボス戦が非常に楽になるだろう。 精霊舞>精霊舞>弾鎖>精霊舞>弾鎖(LV47から) 前述のコンボの始動技を精霊舞に変更し、エロセレブ2回前提で高揚不要、ブロック有無も問わないコンボ。 COM95%使用、重い敵に使えば約210HIT、Fゲージ回収は40~45%程度。 コンボのポイントはエロセレブを踏みつけまで決められるかどうか。 T-elosの踏みつけ中→締めのハンドガンまでに弾鎖の初撃パンチを当てると、最初の銃撃がカス当たりするものの最後まで繋がる。 逆に言えば、エロセレブを踏みつけまで決められないと弾鎖も苦しくなるので、引きつけて支援→素早く精霊舞を癖づけたい。 弾鎖を出すタイミングはそれほどシビアではないが、T-elosの射撃と被り過ぎると落としてしまうのでやや急ぎ目に。 なお、精霊舞を3回使う為コンボ前に小牟の援護も持ってきて重ねることができ、その場合ダメージが更に伸びる。 連携を毎ターン使用することになるが、慣れれば重い敵も安定してコンボできるようになる。 高揚を使わなくなるのでかけ忘れがなくなるのもメリットかもしれない。 美糸>精霊舞>美糸>精霊舞>封印破(LV47から) 相方はT-elos固定。援護・支援、情熱込みでFゲージは95%前後回収可能、HIT数は重い敵で210〜220程(神夜・アレディ援護時)。 このコンボの利点はCOM100%消費で重い敵(Guard無し込み)に高揚無しでコンボを繋げられる(要連携)+上手く行けば1人でFゲージをMAX迄貯められる点。 重い敵(Guard有り)は援護始動でGuardを割る。(キャラによっては最後の必殺技まで繋がらないので援護はGuard割で使い切るつもりの方が良) エロセレブのコツは美糸で打ち上げ→敵がミサイルと落ちてくるタイミングでT-elosを呼ぶ事。この際に美糸のキャンセルを2回決めればHIT数次第でMAX迄到達可能。(普通の場合、タイミングが早いとミサイル着弾時に敵が吹っ飛んでしまう可能性が高いので要修練。) 欠点は重い敵への連続攻撃時に高揚or連携無しの場合、どちらかの美糸で援護のアドリブを入れないといけない点か。(とはいえ錫華が後手に回る事は滅多に無いが)
https://w.atwiki.jp/easterdungeon/pages/66.html
「誰も死なせない。絶対に」 「生きるというのは権利であり、義務だ。例えそれを放棄したとしても、私は絶対にお前を死なせない」 名前 ウラジーロノ・キーレン 性別 ♀ 種族 獣人族・ケットシー(ヒョウ) 身長 188 体重 76 所属 S R広域救難衛士団 メイン職業 野伏 サブ職業 森呪師/斥候 宗教 なし 装備 『猫人の装束』-武装級 獣人族が着用する民族的衣装。 これは猫人のもの 特に身軽な猫人に合わせて軽量かつ最低限の防御能力を有している 『ギルトンの癒しの護符』-戦術級 癒し手ギルトンの力が宿ったお守り。 装備するとギルトンの癒しの力により装備者のHP・MP・STを1ロルにつき10%回復する 武器 『エタリオンの杖』-兵装級 エタリアの大樹。その枝をそのまま大杖としたもの。エタリアの大樹を信奉する古い土着信仰の遺物であり、森を愛するものが持つと森の声が聞こえるという 固有戦技[森の声] 植物の声なき声を知覚することができる。 それだけだが、使い方次第では索敵や追跡といった分野で優れた能力を発揮するだろう。この効果が所持している間は常に発動しており、声のシャットアウトは不可能。 ゆえに過去には常に聞こえてくる無数の声に精神を病んでしまった者もいるという。 自然とは常に無秩序で、渾沌としている これはその一片にすぎない 【黒檀の弓】-武装級 黒檀で作られたロングボウ。 良質な黒檀が使われおり、艶の漆黒に染まったそれは驚くほど軽く堅牢である。 【グールナイフ】-武装級 内側に湾曲した刀身を持った短剣。 グールという名称はまるで喰鬼のように肉を斬り裂き解体できる様から付けられたもの。 よくしなり強靭な刀身は木々を伐採するのにも向いている。 【特技-職業固有】 『追撃』 モンスターなどのMOBを倒した際に倒すのに使用した特技のCTの回復を1つ早める 【特技-常時発動】 【野伏】 『ポジショニング』 相手に対して有利な位置取りを感覚的に察知できる これは視覚的にはマーカーとして表示される 『弓兵の歩法』 弓に矢をつがえた状態での移動速度が30%速くなる 『鷲の目』 弓を構えた際にズームインできる 『クイックドロー』 弓を構える速度と矢をつがえる速度が40%速くなる 『オーバードロー』 弓の基本ダメージが20%増加 『伏射術』 敵に気づかれていない状態での弓のダメージが45%増加 【斥候】 『野生の勘』 獣人族の優れた野生的感覚により、トラップや敵もしくは迫りくる危険などをいちはやく察知できる。 『猫の目』 猫人としてのスキル。 暗闇でも対象を視認できる。 『ねこだまし』 敵からのターゲットを外しやすくなる 【森呪師】 『森の友』 森林地帯での森呪師スキルの性能・効果が25%増加する 【特技-メイン職業固有】 『空間把握』 地形情報の把握が可能となる。 【戦技-野伏】 『強射』-CT3 弓を引き絞り、射る。 移動を捨て、渾身の力で放たれた矢は鎧をも貫通する。 『展射-3連・6連』-CT3・5 一度に複数の矢をつがえて放つ。 同時に放つ矢は3本と6本の2種類があり、放たれるまでどちらかは分からない。 『空射』-CT2 矢を空に向けて放つ。 通常では届かない距離にいる敵に対して使うものであり、当てるにはかなりの技量を要する。 『綴射』-CT1 矢を続けざまに放つ。 使用中はスタミナが続く限り矢を射ることができる。 【斥候】 『トラップ解体』-CT1〜4 設置してあるトラップを解体する。 トラップが複雑かつ高度なほど解除にかかる時間とクールタイムが増える。 『クイックステップ』-CT1〜3 一定方向へ素早くステップによって移動する移動スキル。最大で5回まで連続して使用でき、一回ずつ移動方向を変えることも可能。使用数に応じてクールタイムが増える。 『強行偵察』-CT3 持続5ロル 複数の敵が居る場所への偵察行為中、敏捷と耐久にボーナスがつく。 【森呪師】 『ウォール・プラント』CT2 草木による壁を形成する。使用する場所によって若干強度が異なる。 『ケージ・プラント』CT2 敵を取り囲むように草木の壁を形成し、中に閉じ込める。 『ホールド・プラント』CT4 草木で敵を縛り上げ、拘束する。 最大で4体まで拘束可能だが、筋力B以上の相手には効果が薄い。 『ドレイン・プラント』CT5 持続7 ドレイン効果のある種を相手に植え付け、HPを1ロルにつき14%ずつ、7ロルの間吸い取らせる。 吸い取った種は回復アイテムとしてインベントリに追加される。 『ヒーリングシェード』CT3 持続4 単体のHPを1ロルにつき15%回復する。 『エナジー・プラント』CT2 持続10 ドレイン・プラントで入手した種を単体または複数へ植え付ける。 植え付けられた種は対象のHPを10ロルかけて全快にする。 ステータス表 筋力 B 敏捷 A 耐久 C 魔力 B 耐性 A 備考 『S R広域救難戦士団』のクランマスター。 優れた道徳心と倫理観、高潔な意志、屈強な精神力で冒険者のロスト率減少に貢献した立役者。 S R広域救難衛士団はそんな彼女に触発されて集まった有志集団であり、捜索や救助活動を日常的に行っている。 S Rの掲げるモットーは『全てを掬い取れ』 世にも珍しい救難活動クランとして、小規模ながらいずれのメンバーも捜索や救助に長けたエキスパートである。 原生人への協力も惜しまず、フィラリア内での負傷者発生の際には必ず出動する救急隊として認識されている。 クランマスターの活動に触発された者たちが集まっている影響かクランマスターへの信頼は篤く、クランマスターもメンバーの能力と人格を熟知しており、寄せ集めながら非常に高度な作戦の指揮・執行を行える。 また活動理念に少なからずシンパシーがあるアニマポリスとは、互いに明確な協力関係を築いている。 彼女自身は自然と孤独をこよなく愛しており、フィールドの単身探索や安全なルートの開拓を日課としているためか冒険者というよりも探索者という印象を受ける。 寡黙というわけではないが口数は少なく、言動はきわめて理性的。かと言って感情に乏しいというわけでもないようで、少なくとも一般的な感性は持ち合わせているようだ。 またその強固な意志は他人を惹きつけるカリスマ性も担っているが、本人はあまり自覚していない。 そんな彼女の行動基準はひたすらに人命第一。たとえ相手にどんな事情が絡んでいようと、彼女は目の前の命を救うことに常に全力を注ぐ。要は「絶対に死なせない」というのが彼女のスタンスである。 また「死ぬのは怖いか?」という類の質問を初対面でする傾向にある。 これは彼女が相手を救助した際に「どれだけ生きることに執着するか」を知るために必要なことであるという。 『救命』に対する並々ならぬ情熱と信念を持っており、ときには目的のために手段を問わないなどその徹底ぶりは凄まじい。 しかし信念からくる慈しみの心や博愛心は本物であり、その手は人を殺めた犯罪者にすら差し伸べられる。 彼女は命を奪う行為に関しては否定的な立場を示している。 理由は至って簡単── 「死んだらそこで終わりだから」だそうだ。 『皆が憶えている』『死してなお輝く』『滅びの美学』── 生きていることに意味があると信じている彼女にとって、それらの言葉は理解し難いものだとも口にした。 それは彼女にとって命とは等しく救われるべきものであり、命ある限り生きるのは義務であるという、彼女独自の価値観が為せることなのだろう。 だからこそ彼女は善良な一般人でもPKKの常習犯でも、誰であっても等しく救うのだ。 それが彼女の生き様であるがゆえに