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そのいち こちらが勝ってると敵の死体が消えにくくなります 落ち着いてひとつずつ消しましょう また、逆にこちらの死体は消えやすいので、死体を消しているときは味方に背中を守ってもらいましょう そのに 敵の武器やテック、マジックは中盤ぐらいになればだいたい決まってきます VCがあれば味方に報告しましょう あそこにスナイパー持ちが陣取ってて危険、だとか スモーク持ちのエルフがいる、とか 簡単なことでも重要ですよ
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京太郎「部長め……いつか絶対○してやる……」ブツブツ ○に入る文字は想像にお任せする。 いきなり若干衝撃的な独り言が出てしまってしまっているが、勘弁してもらいたい。 なんもかんも部長が悪いのだ。 俺はあの後、おとなしく女性陣が泊まっているホテルから自分が泊まるホテルに向けて歩き出した。 道すがら部長からもらったホテルの予約券と地図が入った封筒を取り出し道順を確認しようと封を開けたのだが……。 京太郎「絶対許さん……」ブツブツ 予約券と地図のほかに一枚のメモが入っており、そこには長野の奸雄、我らが竹井久の字でこう書かれていやがった。 『ついでに↓の買い出しをお願いね。よろしく♪』 そんな一言ともに日用品やら食料品やらの一覧が記載されていた。 最初っからこの腹積もりだったのか。 自分のホテルに向かうのにどこがついでだちくしょーめ。 なにが『よろしく♪』だコンチクショウ。 今度部長の携帯の待ち受け画像をクッソ濃厚なホモ画像に差し替えてやる。 この前エロ画像と思ってリンク踏んだらホモ画像だった俺の衝撃をあの女にも味あわせてやる。 京太郎「はぁ」 と思いつつも、結局おとなしく買い出しに行ってしまう自分の下っ端根性に涙が出そうになる。 そんなわけで俺は再び荷物を抱えて炎天下の中こうやって歩き回る羽目になったのだ。 現在はようやく買い物が終わり、荷物を抱えて再び女性陣が泊まっているホテルに向けて歩き始めている。 京太郎「暑い……眠い……絶対……絶対やってやる」ブツブツ 長距離移動の疲労と暑さと睡眠不足で精神状態がそれなりにキているようだ。 またすれ違った人に変な目で見られた。通報されなきゃいいけど。 まぁ、口ではこうやって悪態をついているけど、部長ににっこりと笑いながら ありがとうって言われちゃうと俺の怒りは持続しないのは経験上わかりきっている。 しかも熱心に指導してくれたり、たまにお茶を入れてくれたりすると、 これからも頑張るかという気になってしまう自分の単純な精神構造にも呆れる。 美人って得だよな、ほんと。 しかも時々脆い所を見せてくるから余計に性質が悪い。 そんな訳で俺こと須賀京太郎は愛すべきあの憎たらしい部長が嫌いになれないまま今に至る。 クソッ、なんて時代だ。 京太郎「買い忘れないよな?」 両手で持っていたスーパーの袋をすべて片方の手に持ち変える。 かなりの重量だが持てなくはない。 空いた片方の手でメモを取り出しそれとスーパーの袋に視線をやる。 漏れはないと思うが後からまた買い出しに行くのも面倒だから一つ一つ確認をする。 全国に出場を決めたとはいえ規模としては相当小さい我らが清澄高校麻雀部。 それこそ姫松なんかの超名門の学校であれば食事の用意もホテルがしてくれるようだが、 残念ながらうちの部の予算ではホテルを借りるだけで手いっぱいである。 滞在中の食事は自分たちで用意をしなくてはならない。 毎日毎日外食していては金が続かないため、少なくとも夕食はホテルの設備で自炊生活が続く。 ビバ悲しき格差社会。 部長も学校側から予算をひねり出そうとしたようだが限界があったようだ。 来年は流石に学校側も汲んでくれると思うが、どうなのかね。 所詮は地方の公立高校だ。 よその名門のような待遇になるにはもう少し実績積まなきゃいけないかもしれない。 もしかしたら来年もこんなかも。 ……さすがに来年は俺がやらされないよな? 京太郎「飲み物は人数分……。お菓子、インスタント系の食品……」 まぁ、そんなわけで買い出しの量も結構なものだ。 ついつい、メモを読みふけっていて前方への注意を怠っていたのが悪かった。 唐突に衝撃を感じる。 片手に持った買い物袋が何かに引っかかったかのように引っ張られる。 ?「きゃっ」 そんな声響いたのとと買い物袋の一つを地面に落としてしまうのは同じタイミングだった。 地面にペットボトルやお菓子類がぶちまけられる。 明らかな俺の前方不注意で誰かにぶつかってしまったようだ。 京太郎「すいません! 大丈夫ですか?」 ?「だ、大丈夫です。こちらこそすみません」 ぶつかったであろうその女性は俺に頭を下げた後、ぶちまけられたものを拾ってくれている。 俺も慌てて手伝おうとしたのだが、体が動かなかった。 セーラー服を着ているのだから高校生だということはわかる。 長い黒髪。 すらりと伸びた細い手足。 いかにも大和撫子っていう感じの美人だ。 だが、それ以上俺の目を引き付けるモノがそこにあった。 京太郎「(ふ、ふふぉ、おふぉぉぉぉ。なんや、なんやこのおもちは)」 長野生まれの長野育ちなのになぜか関西弁になるのも仕方ない。 なにこれ。 こんなことがあっていいの? でかい。 でかい。 大事なことなので2回言いました。 すごい。 ほんとにしゅごい。 心の声なのに思わず噛んじゃう。 日頃、和のおもちを見続けている俺はこの数か月、和のおもち最強と思っていた。 長野の大会とかでたくさんの女子高生を見ることになった。 無論、その中ではなかなかのおもち力をお持ちの方々もたくさん居た。 だが和に勝てる兵は居なかった。 だから、俺はその時点で慢心していたのだ。 和のおもちこそ、最強。 だから俺は、この道を極めたつもりでいた。 和という完全者(ペルフェクティ)が身近にいる。 それだけで俺は満たされていた。 和のおもちを見ているだけでとても幸せだったのだ。 (見すぎだと汚物を見るような目で見られたこともあるけど。それはそれでなんだかゾクゾクした) だが、それは驕り、怠慢だった。 まさか、まさか和を大きく上回るおもち力を持つ剛の者が居るとは。 長野の外に目を向ければまだまだ未知のおもちがあるのだ。 歩むことを辞めるにはまだ早い。 さらなるおもちを求めて、これからも精進しよう。 歩むことをやめた時老いていくって偉い人が言ってたし。 そこまでの思考に1秒。 そして、その後は体を動かすたびにたゆんたゆん揺れるそれに目を奪われていた。 京太郎「(おっきぃよう。すごいよぅ)」 先ほどとは別の意味で人格が破壊されてきた気がする。 あのおもちに触ったらどう感じるのだろうか。 顔を埋めたらどうなるのだろうか。 いや、むしろ頭に乗せられるよね。あの大きさなら。 昔、おっきなおもちの女性が男性の頭に胸を置いたら衝撃で男性の首が折れたって話をテレビで見たことがある。 当時は笑いながらそのテレビを見ていたのだが今は別の気持ちだ。 あのおもちを俺の頭に乗せてくれるのなら首の骨が折れようが、そこでくたばろうが後悔はない。 ……土下座して頼んでみようか。 ?「あの、どうしました?」 そこまで考えたタイミングで女性が不思議そうに俺に声をかけてきた。 邪心を読まれたのだろうか。俺は慌てて首を振った。 京太郎「い、いえ。大丈夫です!」 そういいながら俺も慌てて地面に落ちたお菓子やジュースを拾い上げた。 女性も首をかしげながらも拾うのを手伝ってくれる。 いい人や。 おもちでかくて美人でいい人って天は何物この人に与えるんだ。 咲や優希が得られなかったおもち力はこの人に行ってしまったのか。 ほら、今も体を揺らすたびにふるふるしとる。 こんなことあっていいのか。 服とブラジャーという二重の拘束具があるというのにあの暴れっぷり。 何たる暴れん坊将軍。 思わず俺の暴れん坊ならぬ暴れん棒が……。 いや、やめておこう。 あまり意識すると下半身に無駄な血液を集めることになる。 そうなったらいろんな意味でマズい。 気づかれた日にはThe Endである。 東京に来て初めての観光地が警察署とか笑えない。 名残惜しいがそのやんちゃなおもちから視線を外した。 ?「これで全部ですね」 京太郎「ありがとうございます、っとと」 その人はそう言いながら買い物袋に拾った物を入れてくれた。 いったんほかの荷物を下ろし、もう一度抱えなおす。 俺の大量の荷物にびっくりしたのだろうか、その人は目を丸くしていた。 ?「凄い荷物ですね、大丈夫ですか?」 京太郎「あ、大丈夫です。もうすぐそこなんで」 そう言いながら視線を女性陣が宿泊しているホテルに向けた。 するとその人は何かに気付いたように手を合わせて口を開いた。 ?「あら。もしかして、麻雀で?」 京太郎「はい、そうです。まぁ、俺は応援ですけどね」 ?「偶然ですね、私たちもそうなんです。鹿児島代表の石戸と申します」 鹿児島代表という言葉に聞き覚えがあった。 ここ最近、部での対策会議などで他校の情報を聞くことが多かったけど、その中でも優勝候補の一つ。 京太郎「……確か、永水女子でしたっけ?」 霞「ご存知でしたか」 少し驚いた表情を見せるけどまぁ、当たり前だ。 牌に愛された子と言われる、確か……そう、神代さんを擁する永水女子だ。 俺自身は対策会議にそこまで参加したわけではないけれども、それぐらいは覚えている。 京太郎「うちの麻雀部で全国に出場したのは女子なんですよ。その兼ね合いで」 霞「なるほど。男子にも知られるぐらい有名になったのかと驚きました」 くすくすとわらっている。 おもちばっかりに目を取られるけど、この人凄く美人だとしみじみ思う。 最初はこのクソ暑い中買い出しに駆り出されることになって部長を恨んでいたが、こんな出会いがあるとは。 部長には感謝せざる得ない。 感謝の念を込めて携帯の待ち受け画像はガチホモ画像からソフトなBL画像ぐらいにしておいてやろう。 霞「そういえば、あなたはどちらから?」 ふと石戸さんが訪ねてくる。 あぁ、考えてみれば名乗ってなかった。 いかんいかん。 京太郎「すみません。えっと、長野代表の清澄高校です」 霞「っ!?」 京太郎「まぁ、さっき言った通り俺は応援ですけどね。須賀と言います」 霞「清澄、高校の……」 京太郎「石戸さん?」 石戸さんはすごく驚いた表情で俺の顔をまじまじと見ている。 少し照れくさいものがあるが、その表情は若干引っかかる。 うちの高校はそこまでマークされるほどに有名になったのだろうか。 霞「……いえ、なんでもありません。須賀さん、ですね」 何やら普段呼ばれない言い方をされて何やら背中がくすぐったくなってくる。 落ち着かない。 京太郎「いや、石戸さん先輩ですよね? 俺みたいな1年坊主には畏まらず、もっと雑に呼んでください。 しゃべり方だってもっと雑でいいです」 霞「……じゃあ、須賀君、でいいかしら?」 京太郎「はい、大丈夫です」 聞きなれた呼び方プラスちょっと言葉遣いが崩れてきたことが嬉しく感じる。 だけどそれとは対照的に石戸さんは何やら考え込んでいる素振りを見せていた。 霞「……須賀君、今からホテルに戻るのよね?」 京太郎「はい、そうですけど」 霞「よければ、一緒に行かない? 私たちの宿泊先もあっちのほうだから」 その言葉に即座に頷いたのは言うまでもないだろう。 麻雀やってて良かった。 生きてて良かった。 素晴らしき哉、人生! 霞「須賀君の所は男女合同で部活をしているのね」 京太郎「はい、そうです。とは言っても、男は俺一人しかいないんですけどね」 ホテルまでの歩く道すがら石戸さんから清澄高校についていろいろ質問を受けている。 最初は偵察か? と若干身構えたがあまり麻雀のことに触れられることがなかったため俺も気軽に答えている。 すれ違う人がチラチラとこちらを見ているが、当然だ。 こんな美人でこれほどの物をおもちの人が歩いていれば絶対見る。 誰だってそーする。俺だってそーする。 霞「男の子ひとりじゃ、大変じゃない?」 京太郎「うーん、まぁ、こうやって力仕事任されることも多いですし大変といえば大変な時もありますかね」 そう言いながら両手の買い物袋を持ち上げた。 ちなみに石戸さんは手伝うと言ってくれたが丁重にお断りした。 純粋に悪いのもあるし、あの白魚のような手にこのような重いものを持たせちゃいかんでしょ。 霞「そう……」 京太郎「でもしょうがないですよ。あいつらは強いですけど、俺は初心者レベルですし」 と、ここまで話したところでなぜか唐突にあくびが出そうになった。 こんな美人と話しているのにあくびが出そうになるとは俺の睡眠不足も相当らしい。 咄嗟に顔をそむける。 京太郎「俺が、弱いのが、悪いん、です」 霞「っ!」 あくびを噛み殺しながら喋ったからなんか途切れ途切れなしゃべり方になってしまった。 ホテルに帰ったら少し寝るか。 そう考えながら視線を石戸さんに視線を戻すと、何やらいたたまれない表情をしている。 どうしたのだろう? 顔をそむけていたが間抜けな顔が見えてしまったのだろうか? くそ、せっかくの出会いのチャンスをこんなことでつぶすのも馬鹿らしい。 シャキッとしなければ。 京太郎「う、すみません。と、とにかく、だからせめてこういうことでメンバーの力になりたいなって思って」 俺は軽く笑って言ってみるが石戸さんの表情はこわばったままだ。 どうしたのだろうか。 そこまで驚かれるような話をしたつもりはないが。 霞「……いいの?」 京太郎「えっ?」 霞「さっきから聞く限りだと、あまり麻雀打ててないんでしょ? お友達も居なくて男の子たった一人で。辛く、ないの?」 ずいぶんと深刻な表情だ。 俺の置かれている状況というのはそんなに同情されるようなものだろうか? レギュラーメンバーが練習に勤しむ中、1年生が雑用をこなすことなんてどんな部活でもよくある話だと思うんだけどなぁ。 サッカー部の友人も、ボールにはほとんど触れずに基礎トレーニングや声出し、雑用ばかりだって愚痴ってたし。 まぁ、レギュラー以外が俺一人で、男も俺一人という状況はなかなかに特殊だけど。 とは言え、大なり小なり高校生の部活なんてこんなものだと思うが。 京太郎「辛くないですよ。それに、こうやって雑用やってても」 辛気臭い空気を吹き飛ばそうと、そういいながら笑って見せる。 だが俺の笑みを見て石戸さんはビクリと体を震わせた。 京太郎「皆の役に立てるならそれでいいって思うんです。ほかのメンバーが麻雀に集中できるなら、俺幸せですよ」 霞「須賀……君」 京太郎「それに、たまには一緒に麻雀打ったりするんですよ」 今はほとんどないのは事実だけど。 とは言え、インターハイが終わったら時間割いてくれるって約束してくれたし。 京太郎「当然、たっぷりと苛められますけどね。でも、(皆と打てるなら)それも楽しいんです」 それを聞いた石戸さんは何か信じられないものを見るように口を抑えた。 ……何か変なことを言っただろうか。 (再び清澄宿泊地) 和「それにしても、本当にそんな噂が広がっているんですか?」 咲「うん、ちょっと、突拍子もなさ過ぎて信じられないというか」 ゆみ「……まぁ、そうだろうな。ちょっとノートパソコンを借りてもいいか?」 久「どうぞ。ネットは一応つながっているけど」 ゆみ「助かる。確か……」カタカタッターン 佳織「うん、ここですね」ユビサシ 咲「このページって?」 桃子「いわゆる高校の麻雀部向けコミュニティサイトってところっすかね。知らなかったんすか?」 咲「あはは……。私機械はちょっと苦手で」 まこ「わしは存在は知っておったがあまり見る機会はなかったな」 優希「私もだじぇ。どれどれ」ノゾキコミ ゆみ「えぇっと……。あぁ、これだ」カチカチ 【鬼畜?】清澄高校を語るスレ Part55【褒め言葉です】 久「Part55って……どれだけ伸びてるのよ」 佳織「お、おかしいですね。今朝の時点じゃPart50だったのに」 智美「誰かが燃料でも投下したか? ワハハ」 ゆみ「とりあえず開くぞ?」カチカチ 睦月「過去スレもだいぶ多くなりましたね」 清澄高校を語るスレ 清澄高校を語るスレ Part2 【人の皮を被った】清澄高校を語るスレ Part3【悪魔】 【やめろ】清澄高校を語るスレ Part4【俺はMじゃない】 【M奴隷】清澄高校を語るスレ Part5【育成中】 【夢は】清澄高校を語るスレ Part6【全国制覇(物理)】 【カンで】清澄高校を語るスレ Part7【2人死んだ】 【宮永照】清澄高校を語るスレ Part8【暴力はいいぞ】 【3筒じゃと】清澄高校を語るスレ Part9【このドサンピンが】 【その豚足】清澄高校を語るスレ Part10【本当に豚の?】 【嶺上で】清澄高校を語るスレ Part11【5人は殺せる】 【大魔王からは】清澄高校を語るスレ Part12【逃げられない】 まこ「Part2からPart3の間にいったい何があったんじゃ」 207 20XX/XX/XX(X) 15 48 06.75 ID ChaChanoo 清澄酷杉ワロタ こりゃお仕置きやね 208 20XX/XX/XX(X) 15 49 15.21 ID kurochanO そんなことよりおもち画像をよこすのです。 209 20XX/XX/XX(X) 15 49 41.37 ID tomokIiio もしもしは帰れ 210 20XX/XX/XX(X) 15 55 51.18 ID hunaQ213o 207にはカン(物理)が飛んだようです。 211 20XX/XX/XX(X) 15 59 51.88 ID kookoookO 今北産業 212 20XX/XX/XX(X) 16 02 51.36 ID eririndao ≫211 清澄東京に立つ 男子部員を奴隷扱いはガチ(目撃者多数) トーナメントで当たらないことを祈る住人 213 20XX/XX/XX(X) 16 03 13.97 ID hayari17o ≫211 清澄東京上陸 外道 悪党 214 20XX/XX/XX(X) 16 05 38.05 ID kooKoookO サンクス 気になるのは、性的な意味での調教がどこまで進んでるか。 215 20XX/XX/XX(X) 16 07 52.31 ID shapeshto 目撃者の話では噂の男子部員の目のクマは結構ひどかったらしい。 ……あっ(察し) 216 20XX/XX/XX(X) 16 07 54.31 ID joinjoino 鬼畜やなぁ……。 217 20XX/XX/XX(X) 16 07 59.20 ID megemegeo 鬼畜やでぇ……。 218 20XX/XX/XX(X) 16 09 15.44 ID Legendo!O 15でヤクザの情婦になれる女子高生が居る傍ら、アラフォーで独身の女子プロが居るらしい。 219 20XX/XX/XX(X) 16 10 36.48 ID kooKoookO なんでや! 小鍛冶プロ関係ないやろ! 220 20XX/XX/XX(X) 16 12 49.73 ID hayari18o はやりんは永遠の17歳だろ! いい加減にしろ! 221 20XX/XX/XX(X) 16 14 00.11 ID tomokIiio はやりんID真っ赤wwww 和「うわぁ」ドンビキ 睦月「奴隷扱いの目撃者多数とか書いてありますけどいったい何したんですか?」 咲「多分、部の荷物、京ちゃんが全部持ってくれたから。多分その姿を見て……」 和「手伝うって言ったんですけどね」 まこ「それと……あれじゃな」チラッ 和「そういえばあの時周りが騒がしかったですよね」チラッ 咲「確かに」チラッ 久「」 優希「」 久「わ、私は犬呼ばわりはしてないわよ」メソラシ 優希「私だって10秒以内に来いとか酷いことは言ってないじぇ」メソラシ 桃子「なにやってるんすか……」 佳織「冗談だったにしろ、結果的に噂に信憑性を持たせちゃいましたね」 まこ「確かに、こりゃひどいのう。最初は擁護してくれる意見もあったようじゃが、証拠となる行動が見れて祭り状態じゃ」 ゆみ「ん? 待て、何か新しい書き込みが来ているぞ」 264 20XX/XX/XX(X) 17 11 44.44 ID daikoIkuO 噂の清澄の男子生徒が歩いているのを発見! これよりスネークを開始する。 265 20XX/XX/XX(X) 17 12 12.98 ID greenteaO 時間が不吉すぎる件について。 気を付けて。 266 20XX/XX/XX(X) 17 12 23.52 ID megemegeo キターーーーーーーーー! 267 20XX/XX/XX(X) 17 12 39.81 ID nanoYO!+o 男子生徒は監視されてる可能性があるから、マジでやめといたほうがええですよー 268 20XX/XX/XX(X) 17 12 46.56 ID kooKoookO これは期待せざるを得ない。 269 20XX/XX/XX(X) 17 13 41.11 ID eririndao 続報はよ 270 20XX/XX/XX(X) 17 14 57.17 ID daikoIkuO 男子生徒は買い物袋を4つぐらい持って歩いてる。 見る限りかなり重そう。 結構ふらふらしているし、あまり体調は良くなさそうな感じ。 引き続きスネークを続行する。 271 20XX/XX/XX(X) 17 15 31.27 ID joinjoino 乙。続報も期待しとるでー。 男子生徒が不憫すぎて泣ける。 272 20XX/XX/XX(X) 17 15 48.61 ID hizamakuo スネーク無理したらあかんで。 それにしてもこの暑い中一人で大量の買い物に行かせるとは外道やで 273 20XX/XX/XX(X) 17 15 59.17 ID megemegeo 体調悪いんかね? まぁ、悪の巣窟に居れば体調がおかしくなっても無理はないけど。 まこ「久……あんた……」 久「あ、あはは、宿泊券を入れた封筒に買い出しの品をお願いするメモを入れていたのよね。びっくりさせようと思って」 和「うわぁ」 智美「ワハハ。さすがの私も引くな」 久「ちょ、ちょっと待って! 睡眠不足って話だったし可哀そうだから今日は頼むのをやめようとは思ってたのよ!」 咲「(明日は頼もうと思ってたんだ……)」 睦月「じゃあ、なんで須賀さんは買い出しに?」 久「えっと、その……封筒から買い出しメモ抜くの忘れてたわ」テヘッ 桃子「素晴らしくゲスっすね」 ゆみ「竹井に関しては噂通りじゃないかと疑いたくなるな」 和「一度、父と母に相談したほうがいいかもしれませんね」 咲「部長……(白い眼)」 久「ごめんなさい、ほんとごめんなさい。須賀君にも帰ってきたら謝るから」カタカタ 佳織「あっ、続報が来てますよ」 317 20XX/XX/XX(X) 17 22 57.17 ID daikoIkuO 男子生徒がどっかの学校の生徒と接触! なんかめっちゃおっぱい大きいし、恐らく永水女子の石戸霞! 318 20XX/XX/XX(X) 17 24 31.57 ID nanoYO!+o 石戸さん逃げて。超逃げて。 319 20XX/XX/XX(X) 17 24 31.63 ID dousosin0 下手に近づいた女は広島ヤクザに危ない店に売られていくという。 しかも永身水とか巫女さんじゃん。 これは……(ゴクリ 320 20XX/XX/XX(X) 17 25 58.79 ID eririndao ぐう畜 321 20XX/XX/XX(X) 17 25 59.20 ID megemegeo マジか。 眼鏡の地味そうな顔しとる癖にやることえげつないな。 322 20XX/XX/XX(X) 17 27 45.13 ID greenteaO 眼鏡に罪はない。 悪いのは広島ヤクザ。 322 20XX/XX/XX(X) 17 27 52.53 ID kurochanO そんなことより石戸さんのおもち画像をよこすのです。 もうこちらは準備できているのです。 323 20XX/XX/XX(X) 17 28 11.37 ID hayari17o ≫322 さっさとパンツ履け。そういうスレじゃないから。 324 20XX/XX/XX(X) 17 29 28.83 ID daikoIkuO 一緒に歩き始めた。 話はよく聞こえないけど男子生徒の話を聞いていたたまれない顔してるね。 もう少し近づく。 325 20XX/XX/XX(X) 17 30 43.82 ID eririndao ≫322 検討を祈る。 まこ「広島ヤクザ……眼鏡……地味……」ズーン 和「そ、染谷先輩。こういうの気にしてもきりがないですから」アセアセ 佳織「元気出してくださーい」アセアセ 咲「京ちゃん……何やってるの」 優希「油断も隙もない奴だじぇ! 他校の女の子引っかけるとか!」 久「と、ともかく大至急呼び戻した方がよさそうね。思ったより人に見られてるみたいだし」 ゆみ「そう、みたいだな。かなりの注目を浴びているようだし」 久「と、とにかく電話電話」とぅるるるるる (その頃の京太郎) 京太郎「ん、ちょっと失礼します」 俺は呆然としている石戸さんを尻目にポケットの中に震える手を伸ばす。 携帯の画面表示は『部長』の文字。 買い物袋を無理矢理片手に持ち通話ボタンを押した。 京太郎「はい?」 久『須賀君、今すぐ、なるべく今すぐその場を離れて急いで帰ってきて』 通話口からは聞きなれた部長の声。 だが、明らかにトーンが焦っている。 京太郎「えっ? もうあとちょっとでホテルですからそんなに――」 久『いいから! とにかくその場を離れて! いろいろまずいことになってるの!』 京太郎「は、はい!」 のっぴきならない口調の部長の声に思わず返事を返す。 何かあったのだろうか。 少なくともいつも余裕を見せている部長が焦っているのだ。 ただ事ではないだろう。 京太郎「わかりました、わかりましたから。すぐに戻ります」 久『お願いね』 電話を切り、石戸さんに向き合う。 石戸さんは俺の顔を心配そうに見ていた。 俺はそんな石戸さんに軽く頭を下げた。 京太郎「すみません、部長が(緊急事態だから)早く戻ってこいって」 霞「っ!」 京太郎「なんでしょうかね? 怒らせるようなことしたかな」 もしかしてこの前、部長が持ってきたクッキーを食べてしまったのがバレたか。 それとも、この前の強風の時にスカートがめくれ上がった瞬間、部長のパンツ見たのがばれたか。 あっ、ちなみに色はピンクでした。 京太郎「というわけですみません、ちょっと先に失礼します」 霞「須賀君!」 そういって踵を返した瞬間、石戸さんから声をかけられた。 軽く振り向くと何かを決心したかのように辛さを押し隠した表情の石戸さんが口を開いた。 霞「須賀君が幸せだっていうなら……もう、何も言わない。だけど、辛いことがあったら相談に乗るから。いつでも頼ってね」 京太郎「? ありがとう、ございます?」 そんな思い言葉をかけてもらうほどのことを俺、話しただろうか。 まぁ、気づかっていただけるのはありがたいのでお礼だけ言う。 それにこれからも石戸さんと接点もてるぜヒャッホウっていう下心もあった。 京太郎「それじゃ、失礼します」 霞「えぇ、また、ね」 そういいながら霞さんは少し辛そうに手を振ってくれた。 もしかして石戸さん俺に一目ぼれしたか? だから俺にこんな優しいのか!? いやーつれーわ。イケメンって、まじつれーわ……って。 ないない。あるわけない。 染谷先輩がぶりっこキャラに目覚めて「まこりんだよ♪」とか言い出すぐらい、ない。 咲の単行本が3か月に1回のペースでコンスタントに出るぐらい、ない。 ……むっ、何か怪しい電波を受信したみたいだ。最後にわけわからんこと言ってしまった。 (再びホテル) 久「ふぅ、とりあえずこれで一安心かしらね」 ゆみ「……いや、そう言うわけでもなさそうだ」カチカチ 587 20XX/XX/XX(X) 17 36 24.03 ID daikoIkuO 男子生徒が電話を取ってる。 どうやらあの部長からだって。 早く戻って来いって言われてるみたい。 588 20XX/XX/XX(X) 17 36 51.57 ID shapeshto あっ……(察し) 589 20XX/XX/XX(X) 17 38 07.63 ID Legendo!O 石戸さんの身の安全が危ぶまれれる。 590 20XX/XX/XX(X) 17 40 29.32 ID daikoIkuO 男子生徒は走って帰ってった。 石戸さんずいぶん悲しそうな顔してる。 流石にあれを追いかけるのは無理だからスネークはここまでにさせてもらうわ。 話の内容は断片的にしか聞き取れなかったけど メンバーは男一人 男の子は現在の状況を心から幸せだと思ってる。 石戸さんは須賀君に相談に乗るよとか言ってた。 これは確定 591 20XX/XX/XX(X) 17 41 45.00 ID kooKoookO 乙。 石戸さんマジ天使 近いうちに石戸さんとは会う予定があるからちょっと聞いてみようかな。 592 20XX/XX/XX(X) 17 41 47.49 ID joinjoino 乙。 しかしそれだけ大量の買い物させておきながらさっさと帰ってこいとかマジ鬼畜 593 20XX/XX/XX(X) 17 42 01.57 ID nanoYO!+o 男子生徒、調教完了してたか 593 20XX/XX/XX(X) 17 42 47.81 ID hunaQ213o マジキチ 594 20XX/XX/XX(X) 17 43 49.03 ID dousosin0 やはり監視されてたのかもね。 他人に知られる前に釘を刺したか。 怖いわ 久「……結局これはこれで悪評が広がっちゃったような」 咲「逆効果になっちゃったかなぁ」 佳織「でも、ほっといても似たようなことになってたと思いますよ」 睦月「そうですね」 まこ「ヤクザ……」ズーン 久「そしてこっちもダメージデカいわね……」 京太郎「も、もどりました」ゼェゼェ 咲「おかえりなさい、京ちゃん。大丈夫?」 京太郎「お、おう。なんとか。外暑すぎだって」 咲「はい、お茶。あと、生ものは冷やしておくね」タタタ 京太郎「あいよ、頼んだ。……ふぅ」ゴクゴク 京太郎「(というか何度目だこのやり取り)」 久「お帰りなさい、須賀君」ズーン 京太郎「うぉっ……ぶ、ちょう?」ビクッ 久「いつもいつもごめんね。本当にごめんね」ドヨーン 京太郎「な、何ですかいきなり」 久「須賀君が優しいことをいいことに、いつもいつも体よく使っちゃって」 京太郎「ちょ、ちょっと」 久「でも信じて。決して須賀君が嫌いだからとかそういう理由じゃなくて……その……」 京太郎「待ってくださいってば! 別に怒ってませんしそんな嫌だと思ってませんってば!」アセアセ 久「……ほんと?」 京太郎「ほんとですってば! というか1年坊主が雑用するなんて珍しい話でもないじゃないですかっ」 京太郎「それに今は大会中なんですし。選手じゃない俺がこういうことするのは当たり前ですってば」アタフタ 京太郎「ほら、それに俺だって部員として役に立ちたいというかなんというか」アタフタアタフタ 久「……うん、ありがとう。須賀君」ニッコリ 京太郎「」 京太郎「(しまった。いろいろ復讐するはずだったのにすべて許す気になってしまった)」 京太郎「(えぇい、この悪女め)」 (それから少しして) 京太郎「(パソコン見ながら)なんすかこれ」ドンビキ 久「まぁ、こういう噂が広まってるってわけなの」タメイキ 咲「私たちもさっき鶴賀の人たちに聞いたばっかりなんだけどね」 久「もう行かなくちゃいけないってことでさっき帰っちゃったけど、改めてお礼言わないといけないわね」 京太郎「俺もあんまりネット見ないからなぁ……。道理で妙に注目を集めてたわけだ」 咲「うん。買い出しに行ってる京ちゃんもばっちり見られてみたいだから、急いで帰ってきてもらったんだ」 京太郎「しっかし酷いなこれ。俺の精神が破壊されてるだのM奴隷だの。現実の要素がひとつもないじゃねーか」 久「噂って怖いわね……」 京太郎「それにしたってなんで俺の顔までバレてるんですかね? 結構道行く人に顔を見られたんですけど」 京太郎「咲たちは県で優勝したときいろいろ取材を受けたからまだわかるんですけど……」 久「あぁ、それも鶴賀の人たちが教えてくれたんだけど……。 ほら、少し前に部の活動風景の写真が欲しいって感じの取材が来たでしょ?」 京太郎「あぁ、はい。ありましたありました。でも、あの時俺は隅っこに居て映らないようにしてたはずなんですが」 咲「それがね、隅っこの方にちょっぴり映ってたみたい」 久「画像はこれね」パソコンカチカチ 京太郎「……確かに映ってる。全然気づかなかった。っていうか!」 京太郎「長野県の一部でしか出回らない地方の情報ペーパーに載ってる、心霊写真ぐらいの小ささで映ってる俺の画像が何で……」 久「それはもう、ネットは怖いとしか言いようがないわね。彼らが本気になった時の情報収集能力は電子妖精もビックリよ」 咲「その割にデマも多いのが……。何なんだろう、カン(物理)って」 久「私は全ての黒幕ポジションよ。どうしてこうなったのかしら……」 京太郎「(若干イメージ通りの気がするけど黙っておこう)」 京太郎「あれ? そういえば和たちは?」 咲「えーっと」 久「あれ」ユビサシ 京太郎「ん?」フリムキ まこ「ふーんだ。どうせわしなんて可愛げのない女じゃ」ゴロゴロスネスネ まこ「可愛くないあまりヤクザにみられる女じゃ」スネスネ まこ「見た目だって地味地味な地味子で女に見られとらんし」スネスネ まこ「麻雀の内容だって地味で特集記事の中じゃあ扱い小さいし」スネスネ まこ「どーせわしなんて新刊でもろくに登場しとらんのじゃろ?」スネスネ まこ「SSとかでも人物表記が『ワカメ「~」』とかになっとるんじゃろ?」スネスネ まこ「そもそも出てこなかったり、出てきたとしてもエロシーンのキンクリ要員で 感想で『ファッキンワカメ!』とか言われとるんじゃろ?」スネスネ まこ「知っとるんじゃ。ふんだ、もう知らん」プィッ 和「そ、染谷先輩ー。元気出してください、所詮噂です」オロオロ 優希「というか何かよくわからない電波受信しちゃってるじょ! しっかりするじぇ!」アセアセ 京太郎「何事ですか!?」 咲「えっとね、ネットでの評判をいろいろ見てたんだけどね」 久「まこの悪評が安定してヤクザポジションでね。しかも『あんな地味なのに』って枕詞がよくついてたから……」 咲「染谷先輩、すっかりスネちゃったの。さっきからずっとあんな感じ」 京太郎「なるほど。しかし、あんな染谷先輩初めて見ましたよ」 久「まこもいろいろ溜めこんでいたのかしらねぇ」 まこ「わしだって私服でもスカート履くし、メイド服みたいなフリフリした服だって好きなのに」スネスネ まこ「これでも店では看板娘扱いなのに」スネスネ まこ「あー、でも和たちが手伝いに来たときはすっかり人気とられとったな。やっぱりそんなもんか」スネスネ まこ「あーあ、本編でももうちょっとスポットライト当たらんもんかのぅ」タメイキ まこ「せめて2話ぐらい通してわしをフィーチャーした回があってもええじゃろうに」スネスネ 和「染谷先輩、もはや何を言っているのかわからないです」 優希「どうするんだじぇ、この状況……」 (それからしばらくして) 咲「ご飯できましたよー」 和「とは言っても今日は簡単にカレーとサラダですけどね」 優希「そのかわりたくさん作ったからおかわりするといいじぇ」 久・まこ・京太郎「わーい、ご飯だご飯だ」 久「ってまこ、ナチュラルに復活しないでよ」 まこ「まぁ、いつまでもいじけてるわけにもいかんしな。それに……」 久「それに?」 まこ「腹も減ったしな」ケタケタ 久「うん、まこのそういうところ好きよ」 京太郎「つか悪いな、3人に任せちまって」 咲「さっきも言ったでしょ? 京ちゃんは今日もう十分働いたからいいの」 和「そうですよ須賀君。疲れてるんですよね? ゆっくりしててください」 優希「ふふん。私たちの優しさに感謝するといいじょ。そしてこーんな美少女3人が作ったカレーに平伏するといいじぇ!」 和「……ゆーきはご飯炊いただけですよね?」 優希「なんのことだじぇ」メソラシ 久「はいはい。それじゃあ、手を合わせてください」 一同「」パシッ 久「いただきます」 一同「いただきます」 京太郎「(思わず反応しちゃったけど小学校かここ)」 (その頃の永水宿泊地) 小蒔「霞ちゃん、大丈夫? 帰ってきてからあまり元気が……」 霞「ごめんね、私は大丈夫だから」タメイキ 巴「噂の清澄の人と会ったんでしたっけ。その、そんなに酷かったんですか?」 霞「えぇ、目にクマ付けて、体調もあまりよくなさそうでね。そんな状態で体震わせながら自分が弱いのが悪いって言うの」 春「……それは」 小蒔「見てるのもつらいですね……」 霞「電話で怒鳴られながらね、それでも自分は幸せだって言うの。本当に心からって感じで。私何も言えなくて」ウツムキ 初美「仕方ないですよー。私だってそんな人に何を言ったらわからないです」 巴「被虐趣味というものがあるというのは、その、聞いたことがありますけど、 まさか当人を目の前にすることになるとは思いませんからね」 小蒔「正直わからない世界です」 霞「せめて悩みがあったら相談してほしい、とは伝えたけどね。須賀君、酷い目にあってなければいいけど……」 京太郎「おぉ、この肉柔らかいな。そんなにいい肉買ってこなかったのによくあの短時間でこんなに柔らかくできたな」モグモグ 咲「ふふーん。それはね、火を通す前にお肉をヨーグルトにつけておいたの。そうすると柔らかくなるんだよ」 京太郎「なるほどなー。柔らかくするためには弱火で長時間煮込むもんだと思ってたけどそんな技があるとは。うまいうまい」モグモグ 咲「使ったヨーグルトはそのままカレーに入れちゃってもおいしくなるからおすすめだよ」モグモグ 和「咲さん、本当に手際がいいんであまり出番がありませんでした。凄いですね」 咲「そ、そんなことないよ。家でも料理する機会は多いから、慣れてるだけだよ」テレテレ 優希「むぅ、咲ちゃんのお嫁さんパワーは留まるところを知らないじぇ。恐ろしい子だじぇ」 咲「ちょっとやめてよ優希ちゃん。そ、それに和ちゃんだって料理上手だよね。以前食べたお弁当おいしかったし!」ワタワタ 和「ウチは両親が二人とも忙しい人ですから。咲さんと同じで料理する機会が多かったんです」モグモグ 京太郎「なるほどなー。女子力高いな二人とも。それに引き替え」チラッ 優希「……なんだじぇ?」 京太郎「いえ、何でもありませんよ? ご飯炊いただけの優希さん」ニコッ 優希「あら、これは失礼いたしましたわ、犬太郎さん」ニコッ 京太郎・優希「ふふふふふ」 和「何をやっているんですか……」 ガヤガヤ (その頃の新道寺宿泊地) 煌「……」 煌「……優希」 煌「……和」 煌「嘘、ですよね。そんなすばらくないこと」 煌「あんないい子だったのに、人を奴隷にするなんて」 煌「そんなこと……」 煌「信じたくありません」ウナダレ 哩「花田? 食事だとさっき美子が呼びに来よったろ?」ガチャ 煌「……すみません、食欲がありませんので」 哩「そうか。事情は聴いとうが……あまり、思いつめんことな」 煌「大丈夫です。明日にはちゃんと気持ちを切り替えていきますから」 哩「そうか。花田の言葉なら信じるぞ」 煌「ありがとうございます」ペコリ 哩「私も正直半信半疑っちゃけど、姫子が実際に現場を見よったからな……」 煌「……本当に」 哩「ん?」 煌「本当にいい子なんですよ、二人とも。先輩先輩って慕ってくれて」 煌「私のとってもすばらな、自慢の後輩なんです」 哩「花田……」 和「あっ、須賀君。おかわり食べますか? よそってきますよ」 京太郎「いや、いいって。それぐらい自分でやるから」 和「いいですよ、ちょうど飲み物を取ってこようとしたところですから」カチャカチャ 京太郎「すまん、ありがとな和」 和「量はさっきと同じぐらいでいいですか?」 京太郎「大丈夫、それぐらい食える! よろしく」 咲「やっぱり男の子ってたくさん食べるね」モグモグ 京太郎「まぁ、育ち盛りだからなー」 優希「私も育ち盛りだからおかわりしようか迷うじぇ」モグモグ まこ「んじゃ、京太郎。食べるならちゃんと野菜もたべぇ。ほれ」トリワケ 京太郎「うっ」 まこ「そこで知らん顔しとる優希もじゃ」トリワケ 優希「じぇっ!?」 久「お母さんみたいね、まこ」ニヤニヤ まこ「やめんか」 和「おかわり持ってきましたよー」 ワイワイ (その頃の姫松宿泊地) 恭子「……以上が2回戦で当たる清澄高校の特徴です」 郁江「私も実際目撃したし、間違いないと思うわー」 洋榎「なんやこれ、たまげたなぁ」ドンビキ 絹「お姉ちゃん、しっかりしてや」 漫「」ガタガタガタガタ 由子「し、しっかりするのよー。相手が1回戦で落ちる可能性だって……」 恭子「残念やけど、その可能性は低いと思うわ。去年の全国3位を破っての出場やし、 1回戦の相手は比較的小粒やから間違いなく上がってくると思うわ」 由子「じゃ、じゃあ私の相手はヤクザ……」ガタガタガタ 漫「豚足の作り方……1000枚差し上げますので至急教えてください……」ケイタイカチカチ 絹「ほら、上重さんも戻ってきぃや。それにしても長野はレベルが下がったって噂だったのに」 洋榎「去年の龍門渕も相当な強さやったんけどなぁ。特に天江衣とか化け物じみた強さやったで」 漫「長野には化け物や魔人を生み出す下地でもあるんでしょうか?」 恭子「とにかく、いろんな意味でキッツイ相手になると思うわ。覚えといてや」 一同「はーい」 洋榎「それにしても、清澄は今頃何して過ごしとるんやろな」 絹「奴隷扱いしている男の子も連れて来とるようやし、もしかして……」 漫「弱者に人権はないなんて長野怖いわぁ……」 由子「実力主義が行き過ぎるのも困りものなのよー」 恭子「苛められとるんやろか。可哀想に……」 優希「ひとつ頂きっ!」サッ 京太郎「あっ、俺の雪見○福!」 優希「ほら、こっちもひとつやるからわけっこだじぇ?」ヒョイッ 京太郎「雪見○福のひとつとピ○のひとつじゃ比重が違いすぎるだろっ!」 優希「雪見○福うまいじぇー」モグモグ 京太郎「こいつ……。カレーの後のアイスという至福の時間を」プルプル 久「ほらほら、私のア○スの実ひとつあげるから喧嘩しないの」クスクス まこ「ほれ、わしのモ○王も少しやろう」パキッ 京太郎「おぉ……ちょっと豪華になった。得した気分」ニヘラッ 優希「感謝しろよ?」 京太郎「お前は反省しろ!」 アハハハハハ 久「さて、ご飯も食べて口直しのデザートも頂いたところで始めましょうか」 咲「ふぇ?」トローン 和「咲さん、お腹一杯になって眠いのはわかりますけどもうちょっと頑張ってください」 京太郎「子供か」 久「ともかく『第1回! 清澄高校の悪評をどうしましょう会議』を始めます。はい、拍手」 一同「わー」パチパチパチ まこ「現地入りして一番にやる対策会議が自分たちの悪評に対してとは」 優希「予想だにしてなかったじぇ」 久「そうね。でも、私たちが極悪非道の手段だという噂が流れているのは事実なのよ」 久「私が悪童・猛悪凶徒・悪逆の徒とおおよそ女の子につくとは思えない二つ名がついた外道キャラで」 まこ「わしが人を売りとばすことも苦にしない暴力大好きなヤクザの一人娘で」 優希「私は豚足を丸かじりする狂犬だじぇ」 和「誠に遺憾ながらヤクザの愛人だのS嬢だの言われてます」 咲「私は凶手とか魔王とか妖魔とか悪鬼羅刹とかもはや人間じゃないよ……」 京太郎「で、俺はこの5人に虐げられていると。で、調教もされてると」 久「……改めて言葉にすると酷いわね、これ」 まこ「どうしてこうなった」ガックリ 京太郎「それにしても話としてはかなり突飛だと思いますけどよく信じられてますよね、これ」 久「うーん、話をまとめると昨日まではネタ半分の人もいたみたいだし、擁護してくれる人もいたんだけどね」 優希「すべて今日、悪いところばっかり見られた結果信じられちゃったみたいだじぇ」 和「ばれない嘘をつくためには嘘に真実を混ぜることと言いますが、結果的にその格言をある種実行してしまいましたね」 久「で、何か意見ある人?」 まこ「意見というか、対応手段は一つしかないと思うんじゃが」 久「と言うと?」 まこ「今も昔も、根も葉もないデマに対しては無視するしかなかろう」 和「まぁ、そうですよね」 優希「そもそも、弁解したくても弁解する場がないじぇ」 京太郎「後はそれにプラスして、外ではおとなしくしてるっていう感じっすかね?」 まこ「そんなところじゃろうな。特に久と優希」チラッ 久・優希「うっ」 まこ「何時ものノリで行動しようると火に油を注ぐことになるで大人しうしとれ」 久・優希「はーい……」ションボリ まこ「和と咲についてはあまり気にしなくても大丈夫じゃとおもうが、 ちぃとした会話も聞かれとる可能性がある。わしも含め、気を付けるとしよう」 咲・和「はい」 まこ「そして京太郎」 京太郎「お、俺もですか?」 まこ「うむ。京太郎はとにかくシャンとしとれ。人と話をするときとか変に遜ったりせず、堂々としとるようにな?」 京太郎「は、はい」 まこ「ビクビクしたり自信なさげな発言をするとどう取られるかわからん。とにかく気を付けぇ」 京太郎「わかりました……」 京太郎「(やべっ。石戸さんにいろいろ誤解されるようなこと言っちゃったかも……)」 京太郎「(……黙っておこう)」 久「ふぅ。対策としてはこんな感じかしらね?」 優希「いろいろ不安だじぇ」 和「大丈夫ですよ。もともと突拍子もない噂話ですし、すぐに消えるとは思います」 まこ「そうじゃそうじゃ。堂々としとればいいんじゃよ。堂々と」 咲「」コックリコックリ 京太郎「咲ー。寝るなら風呂入って着替えてから寝ろー」ツンツン 咲「」ハッ 咲「寝てない! 寝てないよ寝てないよ!」ブンブン 京太郎「そうだな、寝てないな。ほら、ティッシュやるからヨダレ拭け」サシダシ 咲「きょ、京ちゃんサイテー!」ゴシゴシ 優希「サイテー」ニヤニヤ 和「最低です」ニッコリ 久「最低ね」トリアエズノルシカナイワネ まこ「最低じゃな」トリアエズノットコウ 京太郎「何だこの流れ……」 久「そうだ。最低と言えば、須賀くーん。他校の女の子引っかけてたんだってー? しかも巨乳の」ニヤニヤ 京太郎「」 優希「そ、そうだったじぇ! 東京着いてそうそう何してるんだじぇ!」 京太郎「引っかけたって……。道端でぶつかったのをきっかけに歩きながら少し話をしたですよ?」 久「ぶつかったふりをしてナンパとはずいぶん古典的な手法を使ったわね?」 京太郎「だからナンパじゃないんですってば!」 和「須賀君……」シロイメ まこ「和。許してやれ。京太郎じゃって男。そういうことをしたくなることもあるもんじゃ」ウンウン 咲「京ちゃん……」 京太郎「こいつら……」プルプル とまぁ、こんな感じで対策会議はそこそこに俺たちは結構楽しく東京の初日を過ごした。 あのあと少ししてから改めて自分のホテルに行き、ハギヨシさんと出会うことになる。 以前タコス作れと言われて失敗し、今日そのことを優希にからかわれたことを思い出し、 タコスづくりをハギヨシさんに教わることになるがそれは別の話として置いておこう。 そんなわけで開会式まではおとなしく過ごし、噂の鎮静化を待ったがなかなかのその火は消えることなく、 そのまま開会式に突入し全国大会が始まった。 ここからがまた、すったもんだ喧々諤々の騒ぎが始まることになる。 だが、俺を含め清澄高校一同誰も予期していなかったのである。 そんなことも知らず開会式までの時間をまったりと過ごすのであった。
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(エピローグ) あの後、噂は比較的速やかに収束していった。 あの生配信はどこかの誰かに他の動画サイトへ転載されてあれを見ていなかった 人の目にも触れることになったのも一役買っている。 ちなみに転載を知った俺は削除申請の仕方を一時生真面目に調べたりもした。 っていうか誰だこの動画を使ってMAD動画を作りアップした奴は。 先生怒らないから名乗り出なさい。 ……話が逸れた。 で、噂は沈静化されたが清澄高校麻雀部はしばらく注目を集めた。 全国決勝に進んだ時点で注目を浴びるのは当たり前だけど、何故か俺にまで注目が集まったのは言うまでもない。 とは言え、以前のように怖がられたり逃げられたり敵意を向けられたりと言った類のものではないので、比較的気は楽だったが。 全国大会決勝もようやく怯えられることもなく、敵意を向けられることなく、普通の試合になったのは大変喜ばしかった。 体を張った甲斐もあるというものであろう。 そんな全国大会も終わってしまえばあっという間に日常に逆戻りだ。 長野に帰って道端とかで噂とかされないかと思ったが意外とそんなこともなかった。 人は他人の顔なんぞはよく見ていないものなのだろう。 ……新学期に入ってから友人の何人かにはからかわれたけどな。 そんなわけで日常生活に大きな変化があったかと言われるとそんなことはなかった。 いつも通り学校に行き、勉強をして、放課後は麻雀をする日々である。 何も変わらない。 ただ、大きな変化はなかったけど小さな変化はあった。 照さんや石戸さんとは時々メールをしている。 近況やお互いの住んでいるところの話なんかが主で、胸がときめくような展開ではないけれども。 冬の休みで練習試合でもしようかと言う話がまとまりそうなのでちょっと忙しくなりそうだ。 距離が距離なのでちょっと大変かもしれないけど。 あいつ、大星とは時々一緒にゲームをしている。 最近のネットの発達は偉大で東京と長野と言う距離でもネット環境さえあれば対戦ができてしまう。 淡「ウロボロス伸ばしちゃうwwwwwww0って書いてあるのが見えないのwwwwww」ガチャガチャ 京太郎「うるせー! ラグだラグ!」ガチャガチャ まぁ、こんな感じでs○ypeを繋いでお互い罵りながらゲームをしたり時々ネト麻を一緒にしている。 ……喧嘩しているわけじゃないよ? そんなわけで大きな変化なんて特に何もない。 ほかの部員だってそうだ。 今までの通りにそれなりに仲良くやっている (ある日の部室) まこ「京太郎、あの牌譜じゃ……だけど」 京太郎「?」 まこ「う、あー、コピーってとって……くれない?」 京太郎「いや、それはいいんですけど」 まこ「なんじ……なぁに? 何か、おかしい……?」 京太郎「……そんな無理しなくても」 まこ「わ、た、し、別に無理なんか……」 京太郎「さっきからまともに喋れてないじゃないですか」 まこ「やかましい! あっ、しまった……」ガックリ 京太郎「どうしたんですか突然? いきなりしゃべり方変えようとして」 まこ「……別に。大した理由じゃないわ」 京太郎「その、可愛げないとか、地味とか、いろいろ書かれたのは気にしてます?」 まこ「口に出すなアホッ!」ガーッ 京太郎「す、すんません」 まこ「だから、大した理由じゃないって言うとるじゃろ? 標準語は喋れて損はないけぇ」プイッ 京太郎「そうですか……」 まこ「」ツーン 京太郎「その、先輩?」 まこ「なんじゃ?」ツーン 京太郎「俺、先輩の広島弁、好きですよ。だから聞けなくなるのはちょっと寂しいと言うか」 まこ「……」 京太郎「まぁ、どうしても直したいって言うなら、その、止められないですけど」 まこ「……」 京太郎「部活の間中ぐらいはいつもの喋り方でいてほしいかなー、なんて」アハハ まこ「……アホ」クスッ (またある日の部室) 京太郎「お疲れ様でーす」ガチャッ 久「わーーーーーーーーーーー!」ズザッ 京太郎「うあっ! びっくりしたっ!」 久「あっはっは! 須賀君は相変わらずいいリアクションね」 京太郎「……何やってんすか。っていうか受験勉強はどうしたんですか?」 久「今日は休憩?」 京太郎「なんで疑問形なんですか。そんなこと言って一昨日も来てましたよね?」 久「須賀くーん、お茶入れてー」 京太郎「聞いちゃいないし……まったくもう」カチャカチャ 久「皆は?」 京太郎「家の都合やら補修やらで皆遅れてくるらしいですね。……はい、どうぞ」 久「ありがと。んー、須賀君のお茶を淹れる腕はもう部内1ね」ゴクゴク 京太郎「そこを褒められても何にも嬉しくないっす」 久「ごめんごめん。感謝してるわよ。須賀君」 京太郎「はいはい、どーも」 久「何そのリアクション。せっかく感謝してるのに」 京太郎「今まで何度も痛い目見てるんで先輩不信にもなりますよ」 久「あららー。すっかりひねくれちゃって」 京太郎「教育の賜物です」 久「はいはい……ねぇ、須賀君」 京太郎「何ですか?」 久「皆で秋の連休に旅行でもいかない? 紅葉でも見に」 京太郎「旅行かぁ……。これからの時期だと紅葉狩りとかですか」 久「紅葉もいいけどシーズンだしリンゴやブドウもいいかもね」 京太郎「おぉ、いいですねそれ!」 久「ん、決まりね。皆で楽しい旅行にしましょ」ニコッ (またまたある日の部室) 咲「えーっと、これが……うー」スッスッ 京太郎「だからガラケーにしとけって言っただろ? 無駄に最新型のスマホなんて買いやがって」 咲「だってぇ。LINEとかやってみたかったし……」 京太郎「ほら、見せてみろ。まずはこっからソフトをダウンロードして……」 咲「だ、大丈夫? ウィルスとかじゃない?」 京太郎「いちいちんなこと気にしてたら何にもできないっつーの。ほら、インストールできたぞ」 咲「や、やった!」 京太郎「後はいろいろ登録とかして……そう言えば照さんの携帯番号とかは聞いてるのか?」 咲「うん、ここメモがあるよ!」 京太郎「待て待て。メモリ登録してないのかよ」 咲「何度も挑戦したんだけどうまくできなくて……」 京太郎「お前本当に現代の女子高生か?」 咲「うー……京ちゃんのいじわる」 京太郎「ほらほら、手打ちするのもめんどくさいだろ? 赤外線で照さんの番号とアドレス送ってやるから」 咲「せきがいせん? あのコタツとかの?」 京太郎「」 咲「きょ、京ちゃん。『こいつ駄目だ……早く何とかしないと……』みたいな顔で見ないで」 京太郎「……せっかく照さんとメールできる環境になったのにいつになったら送れるんだろうなー」 咲「が、頑張るもん! 最近やっとメールソフトの起動の仕方がわかったし!」 京太郎「前途多難すぎるだろ……まっ、頑張るか。せっかくお姉さんと話せるんだもんな」 咲「……うんっ!」 (またまたまたある日の部室) 優希「おーっす。って、京太郎だけか」 京太郎「よぉ。咲は図書館に本を返しにってるからもうちょっとしたら来るぞ」 優希「そっか。京太郎は何を読んでるんだじぇ?」 京太郎「んー? 和にもらった指南本。なかなかためになるぜ」ペラッ 優希「ふーん」 京太郎「……」ペラッ 優希「……」 京太郎「……」ペラッ 優希「……」 京太郎「……(いつもだったらちょっかい掛けてくるのに静かだな)」ペラッ 優希「……なぁ、京太郎」 京太郎「ん、どうした?」パタン 優希「全国大会の時に流れてたあの噂……」 京太郎「?」 優希「あの噂、元凶の一つは恐らく私だじぇ」 京太郎「えっ!?」 優希「長野合同合宿の時、京太郎が牌譜を届けに来ただろ?」 京太郎「あぁ、行ったけど?」 優希「あの時、風越のキャプテンと池田に京太郎の彼氏が咲ちゃんかってからかわれたんだじぇ」 京太郎「おいおい、そんなことあったのかよ……」 優希「……その時、京太郎は咲ちゃんの彼女じゃなくて、ウチの部活の犬だ、みたいなこと言っちゃった」 京太郎「えっ……」 優希「多分、そこから広まった噂もあると思うじぇ。その、ごめん、京太郎」ペコッ 京太郎「別に今更謝られてもしょうがないし。別にもう気にしてないけど……つか、なんでそんなこと言ったんだ?」 京太郎「まぁ、お前が犬犬言うのは今に始まったことじゃないけど」 優希「……その何だかムカッときて」 京太郎「えっ?」 優希「何で腹が立ったのかは今でもわからないんだじぇ」 優希「ただ、その、京太郎が咲ちゃんの彼氏って扱いされてて、そういわれてあたふたしてる咲ちゃんを見たら……」 優希「黙って聞いてるのがどうしても嫌で、我慢ができなくて……」 優希「つい、言っちゃったんだじぇ」 京太郎「……そか」 優希「……軽蔑したか?」 京太郎「ん、そんなことねーよ」 優希「うん……なあ、京太郎」 京太郎「何だ?」 優希「……ありがとう」 京太郎「……おう」 まぁ、こんな感じで特に大きな変化はない。 皆で仲良くやっている。 部長はあと半年もしたら卒業してしまうし、来年になれば後輩もできるけど、これからも上手くやっていけると思う。 多分、なんとなくだけど。 和「須賀君?」 京太郎「ん、おぉ。和、来てたのか。早く来すぎてちょっとボーっとしてた」 和「咲さんとゆーきは2人そろって寝坊で1時間ほど遅れるそうです。まったく、大会が終わったからってたるみ過ぎです!」 京太郎「まぁまぁ、久しぶりの土曜練習だししゃーないだろ」 和「でも、今日は染谷せ……部長はこれはこれませんし、二人が来てくれなくちゃ麻雀になりません」 京太郎「んじゃ、しばらく二人でお勉強でもするか?」 和「そうですね。じゃあ、牌譜を……」 そう言いながら和は立ち上がって棚の牌譜に手を伸ばしたが、突然その動きがぴたりと止まった。 和「そっか。今、二人だけなんですよね。……そっかぁ」 京太郎「和?」 断片的に聞こえたその言葉について聞こうとする前に和はこちらを振り返った。 手を後ろに組み、普段しないようなどこかぞくっとする笑みを向けていた。 和「大会中は、いろいろ大変でしたよね」 京太郎「ん、あ、ああ。まぁ、な」 和「須賀君には感謝してます。私たちのためにいろいろ頑張ってくれて」 京太郎「な、なんだよ改まって」 あの生配信のことについてはひとしきりいじられた後、皆それ以降触れないようにしてくれていた。 精神衛生的にも大変助かっていたが、久しぶりにその話を持ち出されてちょっと動揺する。 和「酷い話でしたよね。私が女王様みたいな扱いで須賀君をいじめてるとか」 京太郎「あぁ、まぁ、な」 和は突然何を言い出しているんだろう。 話の流れが全く読めないが、なぜか背筋が冷える気がした。 和「私、最初それを見たときはすごく腹が立ったんですよ。私がそんなことするわけないって」 そこまで言い切った後、でも、と繋げた。 悪い予感がする。何故だろう。ただ話をしているだけなのに。 和「でも、掲示板の投稿の中にはよくできた書き込みとかもあったんですよね。 もちろん捏造ですけど、私が須賀君をどう苛めているのか事細かに書いたものとか」 和が一歩近づいてきている。 まずい、何かわからないけどまずいことが起こる。 和「で、掲示板をチェックするとどうしてもそういうものが目に入っちゃうんですね」 立て。立って逃げろ。 もしくは口を開け。拒絶しろ。 そうしないと、まずいことがおこる。きっと。 和「そういう物を読んでいると……とってもいけないこととなのに。そんなの普通じゃないってわかってるんですけど」 和が笑う。 そんな顔で笑えるんだな、お前。 和「すごく、すごくドキドキしたんです」 何故、そんな顔をするんだろう。 あぁ、そんな顔をされたら、逃げられない。 拒絶できない。 和「私のこと軽蔑しますか?」 反射的に首を横に振ってしまう。 あぁ、何故俺はここで首を横に振ってしまったのだろう。 和「よかった。……ねぇ、須賀君?」 京太郎「なん、だ?」 和「私、自分で思ったいたよりずっとずっといけない子なのかもしれません」 和「最近気が付けば恥ずかしいことばかり考えている自分がいるんです」 和「最初は考えないようにしていたんですけど、でも、どうしよもないんです」 和「だから、これから須賀君に対して酷い姿を見せるかもしれません」 和「とんでもないことを口走ったり、考えられないようなことをしてしまうかもしれません」 和「……それでも、やっぱり失望しないでいてくれますか?」 やめろよ。 さっきまではあんな、あんなぞくりとするような顔で笑ってたくせに。 何で今度はそんな縋り付くような顔をするんだよ。 捨てられた犬が見つめるような、親の愛が欲しい子供が見るような。 何でそんな目で見るんだ。 そんな顔されたら…… 京太郎「大丈夫、失望したりしない。絶対に」 こう、言ってしまうじゃあないか。 和「ありがとう須賀君! とっても嬉しいです!」 和「だから、これからも、『よろしく』お願いしますね」 京太郎「……あぁ」 花のような笑顔の中に隠しきれない多幸感が浮かんでいる。 俺は不安の感情の中にわずかな期待の感情が芽生えたことに驚いていた。 前言撤回、これから先には何やら大きな変化が待ってそうな気がする。 まぁ、でも、みんなで仲良く、やっていける……よね?
https://w.atwiki.jp/201018/pages/49.html
2008年度の夏合宿でのキャプテンとなったトッサー橋本が書いたしおりのコメント。 1行と短い言葉と、さりげなく他人任せのコメントが本人の性格をよくあらわしている。 試合中でオペレーションODを発動したい時にも使える。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/10318.html
コロナ恐怖煽動との闘い ※ あかいひぐまさんのtweetより記事を知る。 ● ER Doctor - "We're Being Deceived and Manipulated" 「henry makow,com(March 12, 2021)」より機械翻訳 (※ さてはてメモ帳さんの全文翻訳を読まれた方が読みやすいと思いますが、私としても全文を機械翻訳してみました。) 『ERドクター "私たちは騙されている、操られている"』 オンタリオ州には、ヒポクラテスの誓いを真剣に守る、勇気ある誠実な医師が一人だけいる。 "通常のERも「COVID-19指定」のERも、患者はほとんどいないし、仕事もほとんどない。患者が一人もいないERの長いシフトを何度も経験した」。 "私はCOVID-19の病気の患者を見たことがない" "PCRテストに関する私の研究は、誤解を招きやすく、操作可能であり、このスキャンダルを実行している犯罪者を劇的に富ませるために、無限の納税者のお金と将来の負債を流出させるために使用されていると、個人的に確信しています。" 私の個人的な証言 私の名前はマーク・トロッツィです。1990年にウェスタン・オンタリオ大学を卒業し、医師になりました。いわゆる「パンデミック」が発生して以来、COVID-19専用のERを含め、複数の救急病棟で待機しています。 私はアメリカ外科学会の上級外傷ライフサポート教授であり、サニーブルック・ヘルス・サイエンスの上級ライフサポート部門や、クイーンズ大学、オタワ大学でも教鞭をとっています。 ここから先は、私の見解と意見です。私は、個人的および宗教的な信念により、率直かつ正直に話すことを義務付けられています。私には「真実」を語る権限はありませんが、私の正直な経験、認識、そしてcovid-19に関する何百時間にも及ぶ調査の結果をお伝えします。 この「パンデミック」が始まったとき、私は用心深く、それゆえにN95マスクの使用、手洗い、社会的隔離と距離を置くことなどに細心の注意を払いました。私はコロナウイルスの科学を研究し、宣伝されていた「キラーウイルス」に対処するために、診療方法を大幅に変更するために、多くの救急部の訓練に深く関わっていました。しかし、すぐに様々なことから、私たちは騙され、操られているのではないかと考えるようになった。 そのいくつかを紹介しよう。 パンデミック」の「第一波」は、私のキャリアの中で最も静かな時期でした。この25年間、私はERで一生懸命働き、とても忙しかった。 しかし、通常のERでも「COVID-19指定」のERでも、患者はほとんどいなかったし、仕事もほとんどなかった。一人の患者もいない長いERシフトを何度も経験しました。 一方、私が地元の食料品店に行くと、プロパガンダされた一般の人々(彼らに神のご加護を)が、私を反社会的な距離のある列の先頭に案内し、第一線の救急医としての私の経験に感謝してくれた。 彼らは、ERや病院にはコヴィドで死ぬ患者がたくさんいて、私は疲労困憊していて、被爆して自分も死ぬ危険があるに違いないと信じていた。私はカナダやアメリカの医師や友人に連絡を取り始めましたが、同じようなパターンが見られました。つまり、病院には誰もおらず、コヴィドで死ぬ患者でいっぱいだという宣伝文句があったのです。 私は研究の初期に、亜鉛とヒドロキシクロロキンを調査しました。これは健全な生理学に基づいており、この風邪のウイルスで重症化した稀な人を本当に助けられるかもしれません。しかし、この治療法はほとんどの医学界では無視されていることに驚きました。 国連の世界保健機関(WHO)を調べてみると、中国の独裁政権(PRC)が、******* 共産主義者の「テドロス博士」をWHOのトップに据えていることがわかりました。また、PRCがどのように関与していたかについても知りました。ウイルスの放出、何週間にもわたる隠蔽、誠実な中国の医師や科学者の失踪と弾圧、ウイルスの世界への拡散(中国のエリートが住む北京を除く)、そしてタイミングよく行われた監禁による中国国民への劇的な虐待、これらが撮影されて世界に配信され、パニックを引き起こして私たち全員を経済と市民権の放棄に向かわせた。 私は、カナダの公衆衛生責任者であるタム博士が、テドロス博士と共にWHOの監視委員会に参加しており、実質的に彼女が******-agentになっていることを知りました。また、彼女がカナダ人に対してしばしば*******、covid-19に関する論文を書いているのを聞きました。 どのレベルにおいても、病院の管理者は、疑問のある新しいルールやプロトコル、手順を政府からのトップダウンで延々と展開されることに従う以外に、明らかな選択肢はありませんでした。 私の研究や観察について、同僚と正直に話したことが問題になったのです。そんな中、私が尊敬してやまないある管理者が、「私の考えは他の人を不安にさせ、みんなのモチベーションを維持し、新しいプロトコルや制限を遵守するのを難しくしている」と言ってきたのです。 この悲しい状況に同情した私は、院内で「COVID-19について話そうと思ったら、いつでも舌を噛む」ことを約束して、自分の臨床的立場を維持しました。これは結局、私にとって倫理的に不可能なことであり、対立を避けるために最近はERから身を引いています。 私はCOVID-19で病気になった患者を見たことはありませんが、無症状の人でPCR検査が陽性になったこともありますし、人々が自分の家に監禁され、家族や友人から隔離されるのを見たこともあります。 PCR検査についての私の研究は、個人的には、PCR検査は誤解を招きやすく、操作可能であり、このスキャンダルを実行している犯罪者を劇的に富ませるために、無限の納税者のお金と将来の負債を流出させるために使用されていると確信しています。 私の州だけでも、毎日約5万件のPCR検査が行われています。一方、連邦政府は、危険性のある実験的な遺伝子組み換え注射を何十万本も持ち込み、「ワクチン」と称して、軍に管理させています。軽度で死に至らないウイルス性の病気に対して、これは妥当なことなのでしょうか。 私は、血清抗体の研究を行った医師や科学者たちの弾圧を目の当たりにしてきました。彼らの調査結果によると、ウイルスははるかに広範囲に広がっていますが、一般的には致命的ではなく、ほとんどの場合は無症状か非常に軽度であることがわかりました。 武漢で行われたこの研究を見てください。それによると、短期間のロックダウンが終了してからわずか2ヶ月後の2020年6月1日までに、ウイルスの感染は完了しており、PCR「検査」で陽性となったごく少数の人々(しかも彼らは病気ではない)でさえ、誰もウイルスを拡散していません。 私が気づいたのは、中国が見せかけのロックダウンを行った後、すぐに通常のビジネスに戻った一方で、私たちの経済はすべて凍結されました。世界の市場を支配することができるようになったのです。 医療従事者を政治的に操作する 私たちが医学部で学んだ感染症に関する多くのことは、公衆衛生当局によるしばしば******* の義務のために拡大し続けるリストに取って代わられました。医師、看護師、教師は、社会のリーダーであり、人々が私たちのアドバイスを信頼するので、このCOVID-19の欺瞞が成功するために特に重要です。 私たちは社会のリーダーであり、人々は私たちの助言を信頼しているからです。ですから、私たちの仲間内で言論や思想の自由が非常に抑圧されていることに気付いたのは当然です。異論を唱えることによる処罰に耐えるのではなく、ERでの極めて静かな日々、従来のハンズオンワークを自宅でのZoomセッションに置き換えること、様々な新しいCOVID-19 ******* コードにアクセスすることなど、近視眼的な特典を経験することを選ぶことができるのです。 ある時、忙しいERで働くよりも多くのお金を稼ぐために、家にいて、コビドの綿棒を持った看護師がビデオ会議を必要とした時に対応できるようにするという選択肢が存在しました。 カナダの医師、看護師、教師を操り、うっかりこの壮大なコビド詐欺に参加させるために、ポジティブな動機やネガティブな動機がたくさん使われていますが、これが社会を破壊しているのです。タイタニックに例えれば、「タイタニックの豪華なスイートルームも、沈めば海の底に沈む」ということです。また、実験的に行われているウイルス性遺伝子の注入などは、参加者の十分なインフォームド・コンセントを得た上での医学実験に関するニュルンベルク規約に違反しているように思われます。医師や看護師は厳しい決断を迫られます。救急医としての私のキャリアは、誠実さと優しさという私の宗教的・倫理的信念を実践する機会を常に与えてくれました。今、私が愛するキャリアを維持するためには、欺瞞に参加し、私の誓いと精神的信念に反し、ニュルンベルク法典で定義された人道に対する罪を犯さなければならないと私は考えています。 私は、同僚の医師や看護師の皆さんに共感しています。私たちは皆、コビドの虐待の犠牲者です。 私は、腐敗したオリガルヒがどのようにしてこの人類に対する犯罪を計画したのかを研究し、感じ取りました。この計画には、2019年10月にビル&メリンダ・ゲイツ財団、世界経済フォーラム、ジョンズ・ホプキンス大学が実施したコロナパンデミックのシミュレーションである「イベント201」や、ロックフェラー財団が2010年に実施した「ロックステップ作戦」と呼ばれるウイルス発生シミュレーション計画などがありました。 これらのプロジェクトはいずれも、私たちの人権や自由が失われた状態で権威主義体制を導入するために、ウイルスの大発生がどのように利用されるかを説明しています。また、グーグル、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなどのハイテク企業に所属する彼らが、検閲を行い、私たちを欺くためにどのように働いているかを観察しましたが、これは本物のプロパガンダです。 フェイスマスクと予防接種 世界のほとんどの人々が強制的にマスクを着用することは、真の科学によって満場一致で支持されているわけではありません。これらのマスクは、私たちの心理的、社会的、皮膚的、歯科的、耳鼻咽喉科的な健康に大きな害を与えます。私は健康そのものですが、長時間マスクをしていると発疹や鼻の症状が出て、数日マスクをしないと治りません。私が最も気になるのは、顔の表情がなくなるため、通常の視覚的な社会的交流ができなくなることです。 過去にコロナウイルスのワクチンが試みられた歴史では、動物モデルで非常に危険な副作用が明らかになり、その取り組みは放棄されました。 一般的には軽度の病気で、しかも集団免疫ができているのに、なぜ危険なワクチンを接種しなければならないのでしょうか。現在、高価な実験用「ワクチン」が次々と開発され、納税者はこの物語の悪役である金持ちや権力者たちに無限の借金を背負わされています。しかし、このスキャンダルで投獄され、虐待を受けた私たちは、自由を取り戻すことを期待して、新しい奇妙な注射を受けるように操られているのです。 さらに、いわゆる「ワクチン」は、(ワクチンの定義を変えない限り)ワクチンではありません。むしろ、コロナウイルスの遺伝子を注入したものである。詳しくは「これはワクチンではない」をご覧ください。 最近、私は個人的にいくつかの厳しい決断をしました。収入と個人の安全を放棄して、倫理的で誠実な道を選択し、真実で公正な結果に貢献し、自由な社会と市民の自由を取り戻すことができるかもしれません。 私は、真実を取り戻すための道を歩んでいるかどうかにかかわらず、私たちはほとんどすべての犠牲者であると信じています。 ーーーーーーー DLさん、ありがとうございました。 関連 - カナダの医師たちの声 ※mono....動画です。 マークに、コビットのデマを暴くための経済的コストについて聞いてみました。 "このコビドの犯罪行為に対抗するための私の現在の行動の経済的コストについては、この活動を行っている間、できれば私の免許を守るために、すべての臨床業務を停止し、すべての病院の特権を没収しましたので、1月現在、年間約20万ドルの収入がなくなっています。しかし、これを補うために、私は自宅を売却し、小さな共有スペースにダウンサイジングしました。技術やウェブサイト、リソースにかかる費用は、わずか数千ドルです。わずかな貯金で生活しながら、大学生の息子を含む家族を支えていきたいと思っています。これは非常に厳しい状況ですが、これを行う必要性は絶対にあります。あなたの助けにとても感謝しています。" https //drtrozzi.com/donate/ ※Dr.Trozziのサイトへ。 Gabrielさんからの初コメント 私は25年間、医師のオフィスの壁の上のハエのような存在でした。 電話による言語医療通訳の仕事をしています。 毎日、仕事が終わった後、私はうんざりしています。医療業界は最も邪悪なものです。 肉体労働者だよ。 薬と体の切断が目的です。 人をゆっくりと拷問し、殺すために使われる権力者の臣下に過ぎない。 陰謀論者は生贄が好きなんだよ。 だから、医者は疫病神のように避けるべきだ。 完全に健康な人が馬鹿げた検査を受けに行き、良い医者は彼らにこう言う。 "糖尿病予防のためにメトホルミンを処方しますので、毎日1錠飲んでください。 また、コレステロール値が少し高いようですので、心臓病予防のためにシンバスタチンを処方します。 血圧も少し高かったので、抑制するためにリシノプリルを処方します、毎日1錠飲んでください。 このようなシナリオは常に行われています。ほとんどの場合、馬鹿者は医者の言うことをすべて信じ、その指示に従う。 そのため、完全に健康な人たちが、このような非常に毒性の強い薬を一生飲み続けて、自分自身を破壊しているのです。 ですから、医者は絶対に避けましょう。 救急医療サービスは素晴らしく、非常に必要なものですが、その他のアロパシー医学は、いくつかの例外を除いて、大量殺戮を行う企業です。 また、良い医者もいますが、数は少ないです。 ほとんどの場合、彼らは個性がなく、非常にロボットのようで、医学部に完全に洗脳され、教え込まれています。 以下に原文を掲載 ER Doctor - "We re Being Deceived and Manipulated" There is only one courageous honest doctor in Ontario, who takes the Hippocratic Oath seriously. "Both in my regular ER and my "COVID-19 designated" ER, there were almost no patients, and almost no work. I had multiple long ER shifts without a single patient." "I have never seen a patient sick with COVID-19." "My research into the PCR test has convinced me personally that it is misleading, manipulatable, and being used to drain endless taxpayer s money and future debt, to dramatically enrich the very criminals running this scandal." My Personal Testimony My name is Mark Trozzi. I am a medical doctor; I graduated in 1990 from The University of Western Ontario. I have been practicing Emergency Medicine for the past twenty-five years; and I have been on call in multiple emergency units since the onset of the so-called "pandemic", including one ER designated specifically for COVID-19. I am an Advanced Trauma Life Support professor with the College of Surgeons of America, and I hold teaching positions at Sunnybrook Health Sciences in the Advanced Life Support Department, as well as with both Queen s University and The University of Ottawa. What follows is my observations and opinions; I am bound by my personal and religious convictions to speak openly and honestly. I do not have authority to tell you "the truth", but I will share my honest experiences, perceptions, and digests of hundreds of hours of research on the subject of covid-19. At the onset of this "pandemic", I was cautious and hence meticulous with N95 mask use, hand washing, social isolation and distancing etc. I studied coronavirus science and was deeply involved in many emergency department drills to modify our practice in profound ways to deal with the "killer virus" we were advertised. However, various things soon made me consider that we were being deceived and manipulated. Here are a few The "first wave" of the "pandemic" was absolutely the quietest time in my career. I have worked very hard and been very busy over the past twenty-five years in ER. However, both in my regular ER and my "COVID-19 designated" ER, there were almost no patients, and almost no work. I had multiple long ER shifts without a single patient. Meanwhile, when I would go to the local grocery store, the propagandized public, God bless them, would usher me to the front of the antisocial distance line, thanking me for everything I was going through as a front-line emergency doctor. They believed that the ER s and hospitals were full of patients dying from covid, and that I must be exhausted and at risk of dying myself from exposure. I began contacting doctors and friends all over Canada and the US, and found the same pattern empty hospitals, and propaganda saying that they were full of patients dying of covid. Early in my studies, I investigated zinc and hydroxychloroquine, which based on sound physiology, may genuinely help those rare persons who get very sick with this cold virus. I was surprised that this treatment was simply brushed aside and dismissed by most of the medical community. Researching the World Health Organization, of the UN, I learned that the Chinese dictatorship (PRC) had propped up a ******* communist "Dr" Tedros, as the head of the WHO; and I learned how the PRC had been involved in the virus release; the cover-up for weeks; the disappearing and suppression of honest Chinese doctors and scientist; the spreading of the virus to the world (sparing Beijing where the PRC elite live); and dramatic abuse of the Chinese people in their well-timed lockdown, which was filmed and transmitted to the world to create the panic that herded all of us into surrendering our economies and civil rights. I learned how Canada s chief public health officer Dr Tam, is on the oversight committee of the WHO with Dr Tedros, essentially making her a ******-agent; and I listened to her often-******* dissertations to Canadians regarding covid-19. At every level, hospital administration has had no apparent choice, other than to submit to the endless top-down roll out from governments, of questionable new rules, protocols, and procedures. My honest conversations with coworkers about my research and observations, became a problem. Caught in this quandary, an important administrator who I greatly respect, told me that "my thoughts made others uncomfortable, and made it difficult to keep everyone motivated and compliant" with all the new protocols and restrictions. Sympathetic to the sad situation, I maintained my clinical position by promising to "bite my tongue any time I thought I was going to speak about COVID-19" in the hospital. This was ultimately ethically impossible for me, and I have recently removed myself from the ER to avoid conflict. I have never seen a patient sick with COVID-19; I have seen some positive PCR tests in asymptomatic people, and watched people be imprisoned in their own homes and isolated from family and friends. My research into the PCR test has convinced me personally that it is misleading, manipulatable, and being used to drain endless taxpayer s money and future debt, to dramatically enrich the very criminals running this scandal. My province alone has performed ~50,000 PCR tests daily. Meanwhile our federal government is bringing in hundreds of thousands of doses of potentially dangerous experimental injections of modified viral genetic material, calling them "vaccines", and having the military manage them. Is this reasonable for a predominantly mild and non-fatal viral illness. I have watched the suppression of doctors and scientists who performed serum antibody studies, whose findings showed that the virus was much more widespread, yet generally nonfatal, and asymptomatic or very mild in most cases; and that in many regions we had likely already achieved natural herd immunity by summer 2020. Look at this study performed in Wuhan itself, which shows that the virus was done there by June 1, 2020 just two months after their brief lockdowns ended, and no one was spreading it, not even the very few people with a positive PCR "test" (and they were not sick) I noticed that after China s theatric lockdown, they quickly went back to business as usual, while all our economies were frozen; they gained tremendous control over the world s marketplace. It seems a great, though evil strategy! POLITICAL MANIPULATION OF HEALTH CARE WORKERS I perceive that many things we learned in medical school about infectious disease, have been brushed aside and replaced by constantly expanding lists of often ******* mandates by public health officials. Doctors, nurses, and teachers are especially important to the success of this COVID-19 deception, as we are leaders in society and people trust our advice. So, it is no surprise that I have found free speech and thought have been very suppressed in our ranks. Rather than endure the punishments of dissenting, we can choose to experience the short-sighted perks like extremely quiet days in the ER, replacing our traditional hands-on work with Zoom sessions from home; and accessing a variety of new COVID-19 ******* codes. At one point, an option existed to make more money than I normally make working in a busy ER, to just stay home and be available in case the covid swabbing nurse needed to video conference with me. There are many positive and negative motivators being used to manipulate Canadian doctors, nurses and teachers, to inadvertently participate in this grand covid deception; but this is destroying our society. To use a Titanic metaphor "even the luxury suites on the Titanic end up at the bottom of the ocean when she sinks". Also, much of what is being done, including the experimental viral genetic injections, seem to violate the Nuremberg code regarding medical experimentation with full informed consent by the participants. Doctor s and nurses face tough decisions. My career as an emergency physician always provided me an opportunity to practice my religious and ethical beliefs of honesty and kindness, while making a good living. Now maintaining the career I love, would require participating in the deception, violating my oath and spiritual beliefs, and in my opinion committing crimes against humanity as defined by the Nuremberg Code. I empathize with all my fellow doctors and nurses. We are all victims of the covid abuse. I researched and perceived how corrupt oligarchs seem to have planned this crime against humanity. This planning included Event 201 which was a simulation of a corona pandemic conducted by the Bill Melinda Gates Foundation, the World Economic Forum and Johns Hopkins University in October 2019; and the Rockefeller Foundation s 2010 Viral outbreak simulation planning called "Operation Lockstep". Both these projects described how a viral outbreak would be used to bring in an authoritarian system with the loss of our human rights and freedoms. I also observed how their cohorts in big tech like Google, Facebook, Twitter and YouTube worked to censor and deceive us all; it s genuine propaganda. FACE MASKS AND VACCINATIONS The forced wearing of masks by most of the world s population is not unanimously supported by real science. These masks cause significant harm to our psychologic, social, dermatologic, dental and otolaryngotic health. Though I generally have great health, the masks have given me rashes and nasal symptoms whenever I have had to wear them for prolonged periods, which resolve whenever I do not wear them for a few days. What I find most disturbing is the elimination of facial expressions, and hence normal visual social interaction. The history of past attempts at vaccines for coronaviruses, revealed some very dangerous side effects in animal models, and the efforts were abandoned. Why would we take a dangerous vaccine for a generally mild illness, to which we develop herd immunity anyways? The current roll-out of fast tracked expensive experimental "vaccines" is burying the taxpayers in endless debt to the rich and powerful villains of this story. Yet, we the people who have been imprisoned and abused in this scandal, are being manipulated into taking new strange injections, in hopes that we might regain some of our freedom. Additionally the so called "vaccines" are not vaccines (unless we change the definition of vaccines). Rather they are injections of Corona virus genes. See the section This Is Not A Vaccine Recently, I have made some tough personal decisions; surrendering income and personal security, to choose an ethical and honest path forward, that may help contribute to an outcome that is true and just; and to the return of our free society and civil liberties. I believe that we are almost all victims in this, regardless of where we are on the path for the recovery of truth. Thanks to DL! Related - Canadian Doctors Speak Out I asked Mark about the financial cost of exposing the covid hoax "Regarding the financial costs of my current actions to counter this criminal covid enterprise, I have suspended all clinical work, and forfeited all hospital privilege s, to hopefully protect my license while I do this, so that s about $200,000 a year that I am no longer making as of January. However, to compensate for this, I have sold my home, and we have downsized to a small shared space. The costs of the technology, website, and resources is only a few thousand dollars. I am living off some small savings and hoping to continue to support my family, including a son in university. It is indeed a tenuous situation; but the need to do this is absolute. I am very grateful for your help." First Comment from Gabriel- I ve been a fly on the wall of the doctor s office for 25 years. Working as a telephonic language medical interpreter. Everyday, after working, I am disgusted. The medical industry is the most evil of all. It s a meat grinder. It s all about drugs and mutilation. It s just a vassal of the powers that be, used to slowly torture and kill people. You know those cabalists, they love sacrifice. So avoid the doctor like the plague. This is what they do perfectly healthy people go for a stupid check up; The good doc tells them "this is what we saw in your blood and urine tests your sugar is a little high, to prevent diabetes I will prescribe you Metformin, take one every day. Also I noticed your cholesterol is a little high, to prevent heart problems I will prescribe you Simvastatin, take one every day. Your blood pressure was a little high as well, I will prescribe you Lyssinopril to keep it under control, take one everyday" This kind of scenario goes on all the time. Most of the time the fools believe everything the doctor says and follow their directions. So these perfectly healthy people now are destroying themselves with these extremely toxic drugs, taking them, potentially, for life. So avoid the doctor like the plague. Emergency medical services are wonderful and very necessary, the rest of allopathic medicine is, with few exceptions, a genocidal enterprise. Also there are good docs out there, but few and far between. For the most part they have no personality, they are very robotic; totally brainwashed and indoctrinated by medical school.
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pixiv作品リンク 愛されてるよ、伴田さん。 作者 隹(ふるとり)氏(pixivプロフィール) ジャンル1 コメディ ジャンル2 ほのぼの メイン登場キャラ ロコ 作品説明 伴田路子。学校日常生活。何も起きないわけがなく… 感想欄 感想を書かれる方はコメントに書いて投稿してください、このように表示されます。 名前 コメント すべてのコメントを見る なんか、ありそうですよねこんな漫画。ネタとしては一発ネタに近く、語れる事は多くないんですが、嫌味な要素もほぼ皆無で、生徒をちゃんと区別してあるのが友達(予定)が多くていいなと思ったり。 -- (餡煮詰め) 2020-12-14 22 39 56 私もモブ生徒になって心の中で伴田さんって呼びたいと思いました。 今後は学校でも溌剌としたロコが見られそうで、嬉しくなりました。 -- (azuu) 2020-08-11 22 11 44 本当は愛されているのに他の子を信用できないロコ… 不憫可愛いというか、新しいけど、こういう勘違いものって 最近漫画でもあったりしますよね。特にアプリで読める漫画に。 あれ、なんでなんでしょうね。拗らせロコ、とても参考になりました 面白かったです。 -- (七瀬) 2020-07-17 18 14 40 同級生たちのテンションの高さが面白くて、笑いながら読みました。全部裏目にとっちゃうロコも不憫だけど可愛いwww -- (タオール) 2020-07-15 21 32 07 最後に笑えた。アイドルであるが故なんだろうなって思いました。クラスにアイドルいたらこうなるんだろうなって… -- (aozume) 2020-07-13 11 42 40 名無しになってしまった…なかやまでした。 -- (なかやま) 2020-07-09 01 31 19 まわりのロコへの想いの振り切れ方に笑っちゃいました。オラもロコロコしてきました。こじらせロコちゃん、このあとはきっと幸せにクラスメイトと青春したんだろうあ。 -- (名無しさん) 2020-07-09 01 30 36 優しい世界 この様子なら割とすぐに誤解は解けて、みんなで積極的にロコを愛でる日が訪れると思うとワクワクしますね。 -- (かめぴ) 2020-07-06 21 45 32 ロコかわいいよロコロコ。 ロコがとっても愛されてて、ほっこりしました。 -- (シモン) 2020-07-05 23 56 54 面白かったです。あーロコロコ。 最終パートのロコはさぞやドヤ顔をしていたことでしょう。 今後クラスメイト諸君はちゃんと口に出してくれそうなので、その点は安心ですね。 良いお話をありがとうございました。 -- (ビンゴ) 2020-07-05 20 29 44
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「ただいまぁ、あずにゃん♪」 その甘くかわいい声が玄関に響いたのを聞いたとたん、私の胸から寂しさが消え、代わりにあったかい気持ちでいっぱいになる。 やっと帰ってきてくれたんだ。とは言っても、ほんの小一時間出かけていただけなんだけど… 「あれ?あずにゃん?ただい…」 「唯先輩っ♪」 「わわっ、あずにゃん?」 「もう、遅いですよ?何かあったんじゃないかって心配したんですから」 「ごめんごめん、家に着替え取りに行ったはいいけど、和ちゃんが来てしばらくおしゃべりしちゃっててさ」 「…へー、私がこんなに心配してたのに、先輩は友達と楽しくおしゃべりですか。へー」 「そ、そんな怒らないでよぅ」 「なーんて、そんなくらいで怒ったりしないですよ♪だって……ちゅっ」 「あ、あずにゃん…」 「私は先輩の奥さんなんですから♪」 そう。私と唯先輩は今日からめでたく私の家で一緒に暮らすことになったのだ。 …両親が旅行に出かける年末年始の1週間だけ、だけど。 でもいつか必ず唯先輩と一つ屋根の下で暮らしてみせる。これはその予行演習みたいなものなんだ。 「さ、うがいと手洗いしてきてください。もうすぐ夕飯ですよ?♪」 「うん♪あ、でその前にあずにゃん…」 「?」 「…ぎゅってして?」 「え?」 「…だめ?私、あずにゃんから離れてて寂しかったから…」 「えぇ、えっと…」 ど…どうしようか…いや、悩むことなんてないよね。 今私たちは夫婦なんだし、片方がしてほしいことはしてあげなきゃ。うん、それが夫婦円満の秘訣なんだよね! 「い…いいですよ」 「ホント?やったー♪」 「じゃあ…失礼します」 私は唯先輩を抱きしめた。柔らかくてあったかくていい匂いがして、頭がボーッとなる。 おまけに唯先輩が頬擦りまでしてくるものだから、私はそれはもうまずいことになりそうになってしまう。 「先輩…」 「…あずにゃん」 「えっ?あっ…」 唯先輩は不意に私の頬をペロリ、と舐めた。私は体がぞくっと震えるのを感じた。 「ひ…ゆっ…唯…しぇ…」 「……」 「んっ…」 唯先輩はさらに、私に口づけをした。ものすごく、甘かった。 「…い、いきなり…なにするんですか…」 「ごめん…あずにゃんがすっごくかわいかったから、つい」 「あの…ゆ、唯先輩…」 「ん…?」 私は正直、変な気分になっていた。こんなつもりじゃなかったのに…唯先輩のせいだ。 「すいません、私…もう我慢できそうに…ないです…なんか…」 「…あずにゃん……」 「えっ…?あ、あぅ!?」 突然唯先輩は私をそっとソファに寝かせた。そして優しく、でも力強く、私を抱きしめた。 その顔は真っ赤になっていて、なんというか…すごく、色っぽかった。 「せ…先輩…?」 「あずにゃん…どうしよう」 「え?な、なにが…?」 「私も…我慢できないの…ど、ドキドキしちゃって、なんかすごく変な気持ちなの…」 「…一緒、ですね」 「え?あずにゃんもこういう気持ちなの?」 「…はい。だから、大丈夫ですよ」 「そっか…えへへ、よかった…」「唯先輩」 「なに…?」 「…ずっと、一緒にいましょうね。ずっと、ずっと」 「うん…もちろんだよ」 「えへへ…よかったです」 「あずにゃん、じゃ、じゃあ…いくよ?」 「は、はい!」 おしまい てぇ洗わなくていいの? -- (名無しさん) 2010-10-22 19 40 45 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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最初に生まれてくるということ ◆OLR6O6xahk 酷い夢だ。 それが中野家の押しも押されもせぬ長女、中野一花が目を覚まして最初に思った事だった。 同時に、視界に違和感を覚える。 三年になる新学期の少し前から自分は実家のマンションのベッドではなく、 貸アパートの屋根の下で寝起きしているはずなのだが。 考えながら伸びをして、首に違和感があることに気づく。 まさか、と夢の中で見た悪夢が脳裏を過った。 妙に片づけられた、汚部屋のはずの自室を飛び出して家の外を見る。 そこに見慣れた風景はなく、知らない夜の景色が広がっていた。 血相を変えて今度はベランダから洗面台に向かう。 そのまま感覚だけで蛇口をひねり、冷水で顔を洗いながら電気をつけた。 明るくなった鏡に映っていたのは紛れもなく、冷たい首輪を付けた一花自身の姿だった。 「はは…」 首輪をそっとなでると、ピンクの髪の女の子が爆弾で吹き飛ばされるシーンが蘇ってくる。 知らない風景。眠っている間に取り付けられた爆弾付きの首輪。 どうやら、悪い夢は続いていたようだ。 一花は自分が出演していたホラー映画のシナリオを想起する。 「ッ、そうだ!」 我に返り、姉妹や自分が思いを寄せている男の事を思い出した。 彼と妹たちは何処にいるのだろう。嫌な予感がする。 連絡を取ろうと自分のスマホを探す。しかしポケットには入っていなかった。 部屋に踵を返して枕もとを探しても、やはり見当たらない。 今度からもっと整理整頓しようと心掛けても見つからない。 代わりにあったのは見覚えのないリュックサックが一つきり。 中をひっくり返してみると、食料や水、地図などがドサドサと零れ落ちてくる。 「二乃、三玖、四葉、五月ちゃんにフータローくんまで……」 リュックから出てきた三つの物に一花は興味を惹かれた。 まず一つ目は姉妹と上杉風太郎の名前が載った名簿。 そしてもう一つは、 (これ、本物だ……ていうか、どうやって入ってたんだろ) 恐る恐る検分するのは、明らかにリュックの大きさを超えた漆黒の刀だった。 刃物などカッターや包丁以外に持ったことのない彼女も、これが真剣であること分かった。 当然、こんなものを人に振るえばケガでは済まないだろう。 今の奇妙な状況と冷たい黒塗りの刃が、不吉な予感を持たせてくる。 これが夢やドッキリの類ならばいい。しかしこの刀で姉妹や風太郎が斬られるところが浮かんでしまった。 こうしてはいられない。 手早くリュックに出てきた荷物を入れなおす。 日本刀も少し考えてリュックの中に入れなおした。 自分では扱えないだろうし、余計な危険を招きかねない。 そして、最後に興味を持った玩具の様なカードケース…『ベルデのデッキ』というそれを上着のポケットに入れる。 これを使えば仮面ライダーベルデに変身できると説明書には書いてあった。 どう考えても眉唾物だが、お守り代わりにはなるだろう。 中々固いので何かあった時には石のように投げつけても良い。 よし、準備OK 殺し合いとか現実感ないけど、とりあえず二乃達やフータローくんと合流しよう。 そうしよーー 「今の刀を譲ってください!!」 ◆ 「で、タンジロー君も気が付いたら此処にいて、私以外の誰にも会ってない、と」 「そうです、どうかお願いします!」 私、中野一花が出会った少年、竈門炭治郎君を一言でいうなら変わった子だった。 格好も、言動も。 いきなり現れて「刀を譲ってほしい」と今も嘆願しているのだから。 何でも鬼…とにかく危険な人たちが少なくともここには四人いて、その人たちと戦うのに必要な物なんだとか。 にわかには信じがたい話だったが、その様は真摯を通り越して必死だ。 女優を目指している私から見ても演技ではないのは分かる必死さだった。 「いやー、お姉さんも本当は渡したいんだけどねー、危ないし」 「それは俺の刀なので心配には及びません。妹や大切な人たちを守るために必要なんです…!」 「妹?」 聞けば、タンジロー君の妹のねづこちゃんという子も此処にいるらしい。 礼儀正しいし、悪い子ではないようだが初対面の人間に危険な刃物を渡すのは万が一を考えると怖い。 私は少し考えて、 「よし、じゃあこれからお姉さんと一緒にお互いの知り合い探しをして、 その時タンジロー君が必要になったら返すよ」 半ば渡すのを了承した上で、そう答えた。 もし炭治郎が危ない子なら、両手までついて譲ってほしいと頼まないだろう。 私が彼に気づいていないときに強引にひったくって行くこともできたはずだ。 それをしなかったのは彼が義理堅く、約束を守る性格だからだと思う。 だから、フータロー君たちを探す手伝いをしてもらう口実を取り付けさせてもらった。 元より私は刀なんて扱えないので、いつ手放しても惜しくはない。 「わかりました、勿論中野さんの姉妹探しは手伝わせてもらいます」 「一花でいいよ、中野じゃ他に四人いるし。 それじゃお姉さんと一緒に頑張ろうか、お兄さんやお姉さんは下の子を守るものだもんね」 素直な子だと思った。 フータロー君にもこの素直さを少し分けて貰いたいほどだ。 と、感心しているとタンジローくんはごそごそとリュックを漁って、 「その前に譲ってもらう刀の分、俺も何か……」 「いや、いいよ。今渡すわけじゃないし。 少しだけ知り合い探しを手伝ってくれるだけで充分―――」 「そうはいきません!少し待ってください何か出しますから」 「あっはい」 前言撤回。 素直で義理堅いのも丁度いい程度があるな、うん。 「ではこれを」 「却下」 炭治郎君が出したのはオレンジ色のボディースーツだった。 ……ボディラインがはっきり出る扇情的なデザインの。 こんな服着てるところをフータロー君に見られた日にはどんな顔すればいいか分らない。 タンジロー君の顔に下心は感じないため、純粋な善意だけで言ってるんだろうけど猶更性質が悪い。 「それよりも、私は『そっち』のほうがいいかな」 「これですか?役に立ちそうにないですけど……」 「いいのいいの、ていうかそれ私の何だよね」 私が選んだのは、服を出す前に取り出されていたヘッドフォンとウィッグだ。 間違いなく、妹三玖の変装セットである。 何故こんなものが支給されてるのかはわからないけど、何かしら貰っておかなければ炭治郎君は納得しそうにない。 この場で役に立つかはわからないけど、貰っておくことにした。 「さて、そろそろ行こうか。 タンジロー君の妹さんも探さないといけないしね」 「はい!」 四葉のように元気な返事を受けながら、移動を開始。 物珍しそうにあたりを見回す炭治郎君を尻目に、私は最後にもう一度実家の景色を一瞥した。 かつての日常の象徴で、けれど姉妹の誰もいない、どこか寒々しい部屋。 しかし、私がこの異常な状況で落ち着いて炭治郎君に対応できたのはこの場所だったからだと思う。 だが、他の姉妹は大丈夫だろうか。怖い思いをしていないだろうか。 特に内向的な三玖は心配だ。 早く合流してあげなければ。 私の居場所はこの誰もいない家ではなく、四人そろった妹達の隣なのだから。 何時だってそうだった。 喜びは五倍に、悲しみは五等分にして分かち合ってきた。 今だによく分からない事に巻き込まれたと思うけれど、最後はフータロー君と、妹たちと一緒に。 全員そろってただいまと言えるはずだと信じる。 明日も、明後日も、いずれ大人になってそれぞれ違う道を進むその日まで。 【E-7/1日目・深夜】 【中野一花@五等分の花嫁】 [状態]:健康 [装備]:制服。 [道具]:基本支給品一式、炭治郎の日輪刀@鬼滅の刃、ベルデのデッキ@仮面ライダー龍騎、三玖の変装セット@五等分の花嫁、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本方針:殺し合いはしたくない。 1:姉妹と風太郎に会いたい。 [備考] ※三年の新学期(69話)以降から参戦です。 (最初に会えた一花さんがいい人で良かった) 心の底からそう思った。 自分の日輪刀を持っていたのもそうだが、殺し合いに乗っていない妹想いの姉に会えたことが竈門炭治郎には嬉しかった。 殺意の匂いも全く感じない。少なくとも今のところは。 (……でも、ここは血の匂いに満ちてる。嫌な感じだ。 集中していないと重要な匂いに気づかないかもしれない) 血の匂いは何時も幸せを壊す。 まだ目覚めてからそう時間はたっていないはずなのに、この地には血の匂いが満ちている。 (……くそ、やっぱり禰豆子の匂いも辿れないか) 会場に満ちた血の匂いのせいで、鼻の利く炭治郎でも妹の禰豆子の居場所は分からない。 早く見つけてやらねばならないのに。 たった一人生き残った妹禰豆子は唯一の太陽を克服した鬼だ。 そのお陰で太陽の下でも命の心配はなくなった。 しかし、この地にはあの男がいる。 鬼舞辻無惨。炭治郎にとって仇敵である鬼畜。 鬼を生み出し、炭治郎の家族を手にかけ、多くの災厄をばら撒いた男。 その無惨が太陽を克服するために禰豆子を狙っている。 無惨とその配下の鬼が禰豆子と出会う前に何としても再会しなければならない。 柱である胡蝶しのぶや富岡義勇ともだ。 善逸は……今頃恐怖から求婚でもしているのではないだろうか。 伊之助にいたっては此処にいない。喜ばしいことではあるが。 (とにかく、禰豆子と一花さんの姉妹を見つけて守る。そして……) 禰豆子の次に炭治郎の思考を捉えて離さない物がある。 それは、 (微かだし、やっぱり居場所は分からないけど、煉獄さんの匂いだ。間違いない) 奇しくも炭治郎のスタート地点が高層マンションであるペンタゴンだったからこそ嗅ぎ取れた、忘れるはずのない匂い。 炭治郎を守り通し没した煉獄杏寿郎の匂いだ。 居場所までは分からない、しかし自分がこのにおいを間違えるはずがない。 燦々と輝く陽光の様な、静かに燃える焔のような暖かな匂いを。 初めは気のせいかと思った。しかし名簿にも煉獄の名前が刻まれている。 喪った命は戻らないし、回帰しない。 けれど、もし彼が本当にここにいるのなら……、 ――――煉獄さん。俺は、貴方のおかげであの頃より強くなれました。 ヒノカミ神楽を使えるようになりました。 上弦の鬼との戦いでも生き残れるようになりました。 柱の人達からも認めてもらえました。 禰豆子が、また陽の下で立っている所を見ることができました。 全て貴方と、俺の周りにいた人たちのおかげです。 だから。もし、貴方が此処にいるのなら。 今度は守られるのではなく、煉獄さんと肩を並べて戦いたい。 【E-7/1日目・深夜】 【竈門炭治郎@鬼滅の刃】 [状態]:健康 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品0~1 カルデア戦闘服@Fate/Grand Order [思考・状況] 基本方針:禰豆子を見つけて守る。無惨を倒す。 1:禰豆子や仲間に早く会いたい。 2:一花さんの姉妹も探す。 [備考] 強化合宿訓練後、無惨の産屋敷襲撃前より参戦です。 Next 心、わたしの胸のどこに Previous 月と太陽 前話 お名前 次話 Debut 中野一花 悲しみは仮面の下に Debut 竈門炭治郎 目次へ戻る
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仲間の居場所が知りたい場合 F5を押すと見れる 盗撮ではない ワープ武器など使う前に確認してから使うと便利 ・其の1- [ボイスをバインドする。] まず何のvoice出すかを設定(option - player setup -voice) その後、Option - Preference - input - speechbinder どのキー押すとそのボイスを出すか設定。とりあえずやってみれば分かる。 ・其の2- [メッセージをバインドする。] UTフォルダのsystemを開き、user.ini を開く。 その中にA= のように並んでいるところがあります。 例えば、A=say ( ^ o ^)/hi!!!!! と書き込み、保存した後、ゲーム中に Aを押すと( ^ o ^)/hi!!!!!と自動的にsayします。 [TPS視点をバインドする]TPSはカメラが背中後ろになるので自分の姿が見れます システムフォルダにあるuser.iniでバインドしたい2つのキーボードの場所をbehindview 1と behindview 0にする 例↓ F7=behindview 1 F8=behindview 0 つまり好きなボタンをbehindview 1 に書き換えればこの場合F7で すぐどこでもTPS視点にできます F8で戻せます [自殺をバインドする] システムフォルダにあるuser.iniでバインドしたい場所をsuicideにする 例↓ K=Taunt Victory1 ってところを K=suicide に書き換えればKで すぐどこでも自殺できる ・其の3- [pump!pump!] 使う人によっては凶悪な武器のpump。 溜めてそのまま突っ込めばいいのですが、突っ込む際に離す方がリーチが長いみたいです。 といってもそんなに差は無いみたいですけど。というかその前にムズ過ぎw ・其の4- [再接続と接続切断を素早く。] 接続や切断を素早く出来るようにしましょう。 という訳で、 Option-Preference Advanced Model - Disconnect from server か、 Reconnect to last server をバインドしてしまいましょう。これで素早く接続、切断が出来ます。 後、First person view と Third person view を設定しておくと、 いちいちbehindviewと打たなくてもおkになるので便利。 上記が出来ない人は、其の2の様にすればおk。 例 F11=Reconnect F12=Disconnect ちなみにこの方法でsuicideなども設定可能。 例 F7=suicide ・其の5- [歩きとしゃがみ] 歩きやしゃがみを使っていると床から落ちません。(地震とかがある場合は別) しかもブーツ取っている時、歩きのままジャンプするとブーツ効果が効かないので、 ブーツを使いたくないときに便利です。 ・其の6- [Server Watch] マルチやるにしても人がいるかをすぐ確認できるように 出来たらいいですよね。というわけで↓これで簡単に確認できます。 ttp //unreal.noob.jp/ut/ ・其の7- [全自動で攻撃する] MHなどやってるとマウスクリックするのがめんどう疲れる時とか便利 攻撃ボタンを押しっぱなしにしボイスのメニューを開く ボイスメニューを開いたまま攻撃ボタンをはなす ボイスを閉じる ・其の8- [拡大ZOOOOOM] まずTabを押し、『FOV ○○○』 (○の中には数字が入る{80~100が目安/数字が低い程視界が広がる}) を入力すると、あら不思議!拡大ZOOMになるのだ。 VacumeZoneで使用されている拡大を利用しています。 これをしておけば視界が狭まるので、ちょっとは即着が当たりやすくなるかもしれません。 また、視界を広げる事も出来ます。 お遊びで300やら400やらにすると異次元空間にでも行ったような気分になれます。 ただ、人によっては酔うかもしれないので注意。 そして、アンチチートが入っている鯖は使えないようです。 ・其の9- [自作照準] 一度は自作で照準を作ってみたいと思った人がいるはず。 というわけで作り方を説明します。 まず、BMPで64x64で照準を作ります(背景は黒)。そして、それを256色に直し、UTフォルダに保存。 その後、systemフォルダにあるUnrealEDを開き、テクスチャの項目を開く。 そしてメニューバーのImportでさっきのBMPを開く。 開けない場合は全てのファイルを表示して無理やりに。 で、そのテクスチャをメニューバーのSaveで保存。 そして、User.iniのcrosshairsを編集。 例 CrosshairCount=10 CrossHairs[0]=Botpack.CHair1 CrossHairs[1]=Botpack.CHair2 CrossHairs[2]=Botpack.CHair3 CrossHairs[3]=Botpack.CHair4 CrossHairs[4]=Botpack.CHair5 CrossHairs[5]=Botpack.CHair6 CrossHairs[6]=Botpack.CHair7 CrossHairs[7]=Botpack.CHair8 CrossHairs[8]=Botpack.CHair9 CrossHairs[9]=testshoujun.testshoujun ローカル表示なので、マルチでも使えます。kokoti iinda
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ぼっこぼこにされてるよ ほつこほこにされてるよ【登録タグ:CAFFEIN VOCALOID ika 初音ミク 弱音P 弱音ハク 曲 曲ほ 曲ほつ 替え歌】 曲情報 作詞:CAFFEIN? 作曲:ika 編曲:弱音P 唄:弱音ハク(初音ミク) ジャンル・作品:替え歌 VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり 関連曲 みくみくにしてあげる♪ コメント 名前 コメント