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DQⅧ 【暗黒魔城都市】で流れる音楽。 いわばラストダンジョン専用曲。 いわゆる「現代音楽」に属し、常識的な音楽理論をわざと崩して作曲されている。 現代音楽はほとんどが無調(長調、短調などの調性のない音楽)であり、この曲ももちろん無調である。 このような曲を作るには「音楽理論(特に和声関係)を知った上で、それをわざと崩しながら作曲する」という、非常に高度な作曲技術が必要である。 音楽理論を知らない人が「めちゃくちゃな曲を作るなら、理論を知らなくても、適当に音を決めていけばいいじゃん」と言って作曲しようとしても、このような曲は生まれないのだ。 不協和音(長2度和音や長7度和音が多い)が多い。 また、長三和音(メジャー・コード)も非常に多いが、配置や進行がめちゃくちゃだったり、高音分と中~低音部が異なるメジャーコードを鳴らしていたりするので、やっぱり不協和音であり気持ち悪い。 また、一つ一つの和音を「コード」として捉えて欲しくないという意図からか、それともコード表記可能な音が少ないからか、楽譜の表記は全曲通して「N.C.」(ノン・コード、つまりコード判別不能)となっている。 現代音楽は、独特な気持ち悪さを生み出すことができる。 まさに、暗黒魔城都市に漂う不気味さと主人公たちの緊張感を見事に表していると言えよう。 現代音楽が嫌いな人は、このような曲に嫌悪感を示して「こんなものは音楽じゃない」と言い出すが、そんなものはナンセンスである。 すぎやま氏は、「N.C.の音の響きも楽しんで欲しい」と語っており、このような気持ち悪さに浸るのも、非常に面白いことである。
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概要 Ⅴに登場するモンスター。【デッドエンペラー】の上位種。 Ⅷ以降に登場する同名の【ワイトキング(Ⅷ)】はそちらを参照。 DQⅤ 主に【エビルマウンテン】に出現する。 Ⅴの終盤モンスター恒例のヒャドバギ無効モンスター。他の系統も少し効きにくいが、デイン系はよく効く。 呪文はバギクロスを唱えるのみで、後は魔封じの杖の道具使用と、20前後のHP自動回復位しか特徴がない。 【エビルマスター】が【レッドイーター】&【ブルーイーター】を山ほど連れていた様に、【ゴルバ】や【ガルバ】をぞろぞろ引き連れて出現する時もある。 が、ゴルバとガルバがイーターに比べ妙に弱い上、エビルマスターと異なりコイツがゴルバ・ガルバを呼んで補充する事がないので大した脅威ではない。 PS2版ではゴルバ・ガルバ各3体だったが、DS版では画面サイズの都合からか各2体になっている。 豪奢な服装や立派な冠とは裏腹に、5ゴールドしか持っていないが、経験値は777と見た目だけは良い。 王としてのプライドか、2匹以上のグループを作らず単体で登場する場合が多く、報酬のことを覚えている人が多い。 デッドエンペラーと同じく、倒すと稀に持っている杖を落とすことがある。この時点ではいらないが。 DQM モンスターズでも登場し、ゾンビ系では最強クラス。メタルキングと配合することで、【ハーゴン】を作ることが出来る。 ゾンビ系×????系が基本だが、配合パターンは幾つかあるので試してみよう。 おすすめは【スカルゴン】と【ロックちょう】。 デイン系にバギ系、パルプンテを覚えるが、見た目の割にMPの伸びがイマイチなのと、成長が遅いのが難点。
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テスト用のページです。自由に利用してください(ログインしなくても編集できます) テストページ (こちらにどうぞ) 1~10 2~20 aaaa 1~10 aaaa 2~20 test -- (名無しさん) 2013-08-29 18 54 32 書き込めないので勝手にこっちで報告、真災厄のみやぶる、追記した筆者は初日に挑んだ時は(初戦もリベンジ戦も含めて)みやぶる一切使ってないのですが、2ページ目登録されてました。修正パッチかなんかで変更されたのかな? -- (名無しさん) 2013-10-09 21 02 27 2度失礼します、後長分失礼します。記事を作ったもののカテゴリを編集しようとすると荒らし対策エラーで弾かれちゃうので追加できませんでした。迷惑をかけて申し訳ありませんでした 折を見てPS3かなんか別のところから編集を試みてみる予定です(本家のテストページが情報交換の場になってるのに併せて自分も勝手にこっちで報告してるけど大丈夫、、かな?) -- (名無しさん) 2013-10-19 01 52 42 いなずま、間違えた上に規制が、、誰か訂正してくれるとありがたいです -- (名無しさん) 2014-01-02 15 53 56 メガンテ、ぐぐってみると100%じゃ防げないよって結果もちらほらと見えたので補足、頭即死ガード60+40+2をつけた僧侶(素で即死耐性25%)でばくだん岩のメガンテを20回受けて全部効果なしでした -- (名無しさん) 2014-01-26 15 13 34 マヒャデドス ver2.1で消費MP24に -- (名無しさん) 2014-03-02 03 24 50 魔法戦士スレより メラガイアー16 バギムーチョ20 イオグランデ25と、消費MPが変更された模様 -- (名無しさん) 2014-03-03 00 16 48 2chの方に書き込みたいんだが書き込めなくて、議論ができないんだがどうすればいいんだ。 -- (名無しさん) 2014-03-27 03 26 33 とりあえず一時しのぎにここを使ってみてはどうだろうという提案 -- (名無しさん) 2014-03-27 21 32 39 FFDQ板がnozomiに移転したからトップページのURLが違うね 管理者しか弄れないみたいだけど、、 -- (名無しさん) 2014-03-27 21 39 58 トップページのスレへのURL新しいのに変えてくれないか?不便だ -- (名無しさん) 2014-04-14 01 04 53 新URLは http //nozomi.2ch.net/test/read.cgi/ff/1357090726/l50 2ch規制されててもこのくらいはできるはず -- (名無しさん) 2014-04-14 01 05 15 管理人いるの? -- (名無しさん) 2014-04-24 09 01 46 今の現行スレ除いてみてよ。少なくとも他の人に管理権譲渡してほしい -- (名無しさん) 2014-04-24 09 37 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
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DQⅦ 終盤に登場するダンジョン。 現代と過去にあり、【聖なる湖】に咲く蓮の花から行くことが出来る。 名前の通り珊瑚礁のある美しいダンジョン。水中なのだがなぜか息は出来るようだ。 途中で陸地に上がり、【海辺の草地】からフィールド上、またここへと進んでいく。 現代は【忘れ去られた遺跡】へ、過去は【聖なる祭壇】へと続いている。 途中にある宝箱はもちろん、【ふしぎな石版?】を入手するイベントが過去と未来にあるので忘れないように。 ちなみに宝箱は現代で取った場合でも、過去の宝箱も無くなる。他の現代、過去に両方あるダンジョンとは仕様が異なっている。 いまいちどういう仕組になっているのか理解し難いダンジョン。 現代では【グレイトマーマン】と思われる魔物が【海底王】を探しており、それについて聞いてくる。 その後で海底王にそのことを教え、もう一度彼に話せばお礼として不思議な石版?をくれるのだ。 過去では鳥居のような者がある辺りに、子供とメイドが走り回っている。よく見ないと分かりづらいので注意。 DISC1では特に何も起こらないが、DISC2で行くと不思議な石版?をくれ、成仏する。 過去のものは非常に忘れやすいため、DISC2になったら忘れずにとりにいこう。 またレベル99でも熟練度が上がる・比較的簡単に行ける・敵が弱いという点から、 熟練度の稼ぎに利用される事が多い。 Ⅶの稼ぎポイントといえばクレージュが有名だが、敵の数が多い・メタル系を倒すのに時間がかかるという欠点がある。 熟練度稼ぎを重視するならばサンゴの洞窟のほうがおすすめ。 3DS版 【すれちがい石版】という非常に便利なものが出来てしまったので、熟練度稼ぎに使われることはまず無くなってしまった。
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スラもり1 【ノッケの森】の奥に落ちているアイテム。 線路が描かれた紙きれで、トロッコの線路の途切れている場所にこれを置いて道を作る。 また、町中を高速で移動できるローラーダッシュの材料にもなる。
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概要 その名の通り短時間でクリアすること。「短時間クリア」などとも呼ばれる。 やりこみ界では【低レベルクリア】と人気を二分する有名なプレイスタイルである。 DQⅥまでは時間のカウントがなかったので、あまりパッとしない遊び方だったが、Ⅶ以降で流行りはじめた。 タイムアタックは大きく分けて2種類があり、それぞれ「タイムアタック(TA)」「リアルタイムアタック(RTA)」と呼ばれている(後述)。 広義ではタイムアタックの一種とされる【TAS】は該当項目参照。 概要 TA RTA ゲームでの扱いDQⅣ(PS版) DQⅧ トルネコシリーズ TA 「タイムアタック」の頭文字。 ゲーム内で確認できる総プレイ時間を短く保ってクリアしようという試みのこと。 時間短縮に必要なことであれば(現実的な確率であれば)セーブ→リセットを繰り返して挑戦するため、実プレイ時間は数倍~数十倍掛かることが多い。 例えばⅥのジャミラスは1/8の確率で炎の爪をドロップするのだが、ドロップしない限りリセットして再挑戦することになる。 このくらいなら可愛いのだが、Ⅴのホイミンが仲間にならなかったらリセット(1/32)、Ⅶのからくり兵が鉄の斧を落とさなかったらリセット(1/128)などといったシビアなものまである。 さらにメタル系が特定数倒せなかったらリセット、カジノのコインが短時間で稼げなかったらリセット、ラッキーパネルで特定のアイテムが出なかったらリセット……とまでなると確率は未知数。 当然ボス戦での勝率が低いままボスに挑戦することも多く、セーブポイントからボス戦までの道を何度も走破することになる。 また、PS2版Ⅴの場合はセーブする時に秒単位を切り捨てるため、わざわざセーブ→リセットを繰り返してタイム短縮をする必要があり、ハード本体への負担もすさまじいものとなる。 突き詰めていくと壮絶なまでの手間と根気を要する上に、録画や生放送が困難な点などから、現在はあまりメジャーではない。 そもそもFC、SFCで発売されたシリーズはゲーム内時間が表示されないため、このプレイを行うことすらかなわない。 RTA 「リアルタイムアタック」の頭文字。 冒険の書を作成した瞬間からエンディングまでの実時間を計測する、つまりゲームをプレイするのに要する総時間を短く保ってクリアしようとするものである。 一般的なタイムアタックと聞いて想起されるのは恐らくこっち。 小分けではなく一気に攻略するため、事前準備は必須。 チャートやフラグ、ダンジョンマップ、ボスのステータスやローテーションを全て用意ないしは暗記しておくのはもちろん、回収すべき宝箱とスルーする宝箱も考えておく必要がある。 特にボス戦はHPを計算しながら進めていくため、暗算の能力も欲しいところ。 緻密な計算をし、クリアから逆算して指針を組み立てることになるため、事前準備だけでも相当な時間と労力がかかる。 当然大規模なレベル上げなどしている時間はないため必然的に低レベルになる。 TAとの大きな違いは、低レベルでも高い確率でボス戦に勝利できる独自の戦略を求められる点である。ただし、勝率が高くても時間のかかる戦略は棄却されやすい。 あまりにも低レベルで安定した勝率が確保できない場合や、事前にレベルを上げたほうが速いと判断された場合は集中的にメタル狩りを行うこともある。 さらに、不慮の事故への対処も重要である。 「想定してたよりもレベルが大幅に低い」「予想外のザキで一人死んだ」「乱数やローテーションがあまりに都合が悪い」「操作ミスや勘違いで貴重なアイテムが貰えなかった」などのアクシデントに対して、 そのまま突っ走るか一旦戻って体制を整えるか、時にはリセットした方がいい場合もあり、冷静且つ柔軟な判断力が求められる。 また「強力なアイテムを敵がドロップした」「滅多に仲間にならないモンスターが起き上がった」などの嬉しいアクシデントを、いかにタイム短縮に繋げるかという柔軟性も求められる。 これも低確率の事象をチャートに組み込めるTAとの相違点だろう。 また数時間~十数時間もの時間を要するために体力や集中力まで消費するため、終盤になればなるほどプレイが雑になりやすいのも大きな伏兵。 ラスボス戦でくだらないミスをしてしまい、水の泡と化すことも少なくない。 その性質上休憩は取れないため、トイレや軽食は長時間かかるイベントの間に済ますことが多い。 このようにかなりハードなプレイだが、これらはゲームへの知識や経験、プレイングの腕も問われるため、総合的なやり込み・究極のやり込みと称されることも多い。 5~10時間程度で終わる作品は、大型のイベントや動画サイトで生放送や実況プレイなどが行われることもある。 事故からのリカバリー、画期的且つ合理的な戦術の初披露、世界記録を更新する瞬間などは、かなりの盛り上がりを見せる。 また、亜流のプレイスタイルとして「中断ありRTA」というものも登場している。 特定の場所でセーブ、リセットしてゲームを中断する、 中断地点から再開した後にリセットをした場合でもタイム測定を続ける、などの制約があるが、大筋は普通のRTAと同じ。 中断を挟むことによって、クリアに時間のかかる作品(特にⅦとⅧ)のRTAへの敷居を下げるのが狙いで、まとまった時間が取りにくいプレイヤー向きである。 ゲームでの扱い DQⅣ(PS版) 冒険の書を作成してから16時間以内に第5章をクリアすると【はや解きキング】の称号がもらえる。 さらに8時間以内にクリアすると、【うらわざ改造王】の称号がもらえる。 「こんなに速いクリアなんてずるしないと無理だろ」と言いたいのかもしれないが、頑張れば普通に達成可能。 実際、ゲーム発売半月後に極限攻略研究会のおてう氏が5時間27分でクリアしている。 やりこみプレイヤーが製作者の想定をはるかに上回るペースでクリアできる証拠といえる。 さらにさらに3時間以内だと【改造コードの星】が貰えるが、こちらはさすがに入手できたとの報告はない。 DQⅧ クリア時間に応じて「はやぶさ勇者」「神速勇者」などの称号が貰える。 トルネコシリーズ チュンソフト発売のゲームでは、ゲーム発売から一定期間「〆切までに送られたデータのクリアタイムを競う」「クリア時のスコアを競う」等、ゲームの内容に合わせて様々な形でのキャンペーンが恒例となっており、発売と同時に購入したプレイヤーは盛り上がることができた。 トルネコシリーズでは「早解きキャンペーン」と称して、クリアを証明できるもの(クリアアイテムを持ち帰った画面写真等)をチュンソフトに送ることで、先着でシリアルナンバー入りの記念品がもらえるという、公式主導の短時間クリアを行っていた。 トルネコ1では表のクリアアイテムである【しあわせの箱】の他に、裏のクリアアイテム【証明の巻物】でもキャンペーンが行われている。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2534.html
この記事には強いネタバレが含まれているため閲覧には細心の注意を払うこと 概要 ver2.0のストーリー終盤で明らかになる存在。 グランドタイタス号の乗員には違和感を覚える者もいたのだが、それもそのはず。当初降り立ったレンダーシアは【偽りのレンダーシア】だったからである。 偽りのレンダーシアのくすんだ空とは違い、綺麗な青空に景色、そして更に強い魔物が生息している。 各種族の元の体の持ち主が持つ様々な夢もこの地に眠っているのだろうか……? 基本的な構造は偽のレンダーシアとほぼ同じなのだが、所々で通れるようになった場所、通れなくなった場所があったりなかったりする。 魔王の影響か、各マップの奥地には現在の最高レベル80でも「今は手を出さない方が…」のモンスターがゴロゴロいる危険地帯。 即死級の範囲攻撃を持ってる敵も多く、下手に手を出すと全滅する危険性もかなり高いので探索には十分注意したい。 また、真レンダーシアに踏み込むと移動中の画面左上やフレンドリスト、仲間リスト上、及び地図では偽の世界にも真の世界にも同名の地名が存在する場合は、偽レンダーシアでは「偽~」または「偽りの~」と地名の前につくようになり、 真のレンダーシアでは「真~」または「真の~」とつくようになる。 文字制限の都合か、地名によって微妙に表記が異なるため、当wikiで記事を作成したりする場合は念のために注意が必要である。 ただし、冒険者の広場で閲覧できる冒険日誌では真レンダーシアの新しいエリアに入っても「真の~」とはつかず「はじめてロヴォス高地に入った!」といった風に表記される上、回線の状況にもよるがエリア移動中に仲間やフレンドリストで真(偽)にいる人を見ると一瞬だけ真(偽)の表示が外れた地名が表示される。内部的には元の地名で判断しているようで、真の~といった表記は演出上、および区別をつけるための後付のようだ。 また、真レンダーシアに踏み込んだ事がない人からは真レンダーシアにいる人は「????」と表記されるが、上記と同じタイミングでこれまた一瞬だけ「????」と表記される事がある。 また、二つのレンダーシアは何処か重なる部分があったりし、Ⅵの夢の世界、現実の世界の関係と似ている。 豆知識 地図を見ると隣接するエリアの名前が表示されるが、この時頭字に「真」や「偽」とついてるだけだが、それが本来の正しいマップ名とは限らない。 間違いないように注意したい。
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/1461.html
概要 500年前の【パルカラス王国】の姫で、【メギストリスの都】の王【フォステイル】の妃。父は後の【パルカラス亡霊王】。 人物 フォステイルによるクーデターによって父王が追放された後も、丁重に扱われ、やがてフォステイルの愛情に惹かれて恋仲となる。 その後フォステイルと結婚、メギストリス王妃となる。 この時パルカラス王国は国母として未来永劫、国民から愛されるように、彼女の名をとってメギストリスの都となった。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2834.html
概要 津波。Ⅵ以降、リメイク版Ⅳに登場する特技。 勘違いされやすいが、他のRPGでよく見かける「タイダルウェイブ」とは意味が異なる。 ⅥとⅦでは味方も使えるが、リメイクⅣとⅨでは敵専用である。 常連の特技になっていたのだが、3DS版Ⅶでの扱いを見る限り、今後の作品に出るかどうかはかなり厳しい所である。 火炎の息と同程度の威力でさほど強い技ではないが、外伝ではやたら強いという謎の特技。 さらにⅦまでの属性は【バギ系】。風攻撃の一種に分類されるという、これまた謎の仕様。 (同じく水で攻撃する【メイルストロム】も同様にバギ系に突っ込まれている。適当に決めたんじゃないだろうな?) とにかくツッコミどころが多く、謎だらけの技である。 ちなみに、この威力帯では珍しい高貫通の特技。 なので耐性が高くてもダメージを軽減しづらい。マジックバリアの効果も薄い。 なお後述にある通り、ゲームでの津波全体で見れば弱い方の特技になっているのだが、現実での津波は系統最上位のメイルストロムなんて目じゃないほどの甚大な被害をもたらす大災害である。 ただの波と違うのは、水面のほんの一部分だけが持ち上がって落ちてくる波に対し、水面が何十kmも先まで10m単位で持ち上がり、その量の水が一斉に陸地に乗り上げる。 Ⅶでは過去の【ハーメリア】が津波によって水没するイベントがあり、過去に無い展開として驚いたプレイヤーもいるかと思うが、実際はこれすらも生ぬるく、辺り一面が水没した上に建造物なども根こそぎ毟り取られ、地形さえも変わりかねない。しかもこれが第2波・第3波と繰り返し襲ってくるのである。 DQⅣ(リメイク版) DQⅥ DQⅦ3DS版 DQⅨ DQM2 DQMCH DQMJ DQMJ2、DQMJ2P テリワン3D イルルカ DQⅣ(リメイク版) Ⅶから直輸入された【キルゲータ】の専用技。仕様はⅦと全く同じである。 キルゲータが裏ダンジョンにしか居ないので全く怖くない。 DQⅥ 初登場作品。消費MPゼロで敵全体に30~40のダメージを与える。 一見燃費が良さそうに見えるが、1/3の確率で失敗する上、【海底神殿】など一部を除いたダンジョン内では使えない。 明らかに利便性は火炎の息(同威力、失敗しない)に劣る。 しかも【賢者】★4と終盤でやっと習得できる。火炎の息は基本職の魔物使いで早々に覚えるのに…。 そんな時期に覚えても、既に威力不足で無用の長物。要するに驚異的な使えなさであった。 その反面、敵は割と早い段階で使ってくる(【キラーウェーブ】と【マッドウェーブ】が使用)上に、敵の津波はなぜか失敗しないため、 特にムドー撃破直後に遭遇する前者に連発されると全滅する事も。 人の手には御せぬ自然の恐ろしさを体現した特技なのだろうか? DS版では敵も失敗するようになった。 実はバギ系のブレスという変わった分類であり、フバーハで半減できるし【おいかぜ】で反射できる。 が、それらを覚える頃には津波はぜんぜん怖くないので、ほとんど知られていないようだ。 追い風で津波を反射できるのは流石におかしいと思ったのか、DS版ではブレスでなくなっている。 また、【マリリン(マリンスライム)】が自力習得するようになったが、コイツの加入が遅くてやっぱり使えない。 海鳴りの杖の道具使用でも発動できるほか、バーバラの遊び(Ⅵ遊び大全を参照)の「かわいそうごっこ」なるものでもコレが発生。 溢れ出す涙が津波となって敵を襲う!というしょーもない攻撃だが、なぜか本家のつなみと異なり失敗することがない。 DQⅦ 威力やバギ系のブレスである点などは同じだがダンジョン内でも使えるようになった。 【船乗り】★8で覚えられるようになったので、早めに習得すれば割と使える。 特筆すべき事項としては、敵が使用した場合バギ系とは微妙に異なる属性として計算される点。 防具での軽減値はバギ系と全く同じものの、 【ドルフィンシールド】でダメージを30減らせる 海賊職でダメージを熟練度に応じて減らせる (概要にもあるが)高貫通の特技である。 …というとても地味な違いがある。 このような細かい調整を加えておきながら、津波を使ってくる敵は キルゲータ・【グラコス】・【みずのせいれい】・【ボーンフィッシュ】(現代砂漠の城の地下で戦う一匹だけ)しかおらず、何のためにこんな事をしたのか不明。 【コーラルレイン】や【メイルストロム】と一緒に「水属性攻撃」を作ってしてしまえば良かったのに……。 3DS版 なんと削除された。 3DS版Ⅶでは他にも【しのびあし】や【タカのめ】などの特技がカットされているが、これらはシステムの変更上やむを得ない削除。 つなみが削除された理由について公式の発表はないが、ほぼ間違いなく、2011年に発生した東日本大震災の津波災害を受けての自粛であろう。 PS版でつなみを使ってきた敵は全て【ハリケーン】を使うようになっているが、ハリケーンの敵使用時ダメージがつなみのそれと交換されたため、難易度が上がったわけではない。 一方で、道具使用時につなみが発動する効果を持っていた【うみなりのつえ】はコーラルレインに、【水竜の剣】はメイルストロムに置き換えられ、おおきく強化された。 DQⅨ 使用者は【ぬしさま】(1回目)のみ。 今作では【無属性規定ダメージ攻撃】の一種となっており、敵全体に30~37ポイントのダメージを与える。 この類の攻撃の性質上、回避してダメージを0にすることは不可能で、 【防御】や「スーパーハイテンション状態」などの限られた手段でのみダメージを軽減できる。 また、Ⅸではさらに高い威力を誇る津波、【巨大なつなみ】が登場している。 DQM2 最初にも書いたが、なぜかこの特技は外伝ではやたらと強い。 いずれの作品でも【てっぽうみず】の上位種であり、高MP消費、高威力、そして全体攻撃が特徴。 モンスターズ2で外伝初出演。水系モンスターばかりが覚える。 早速超強化を施され、ダメージ約160、消費MP15というイオナズン並みの代物になった。 ブレスでも呪文でもないため、マホトーンやフバーハの影響を受けない優秀な全体攻撃。 水の世界のだいおうイカLV38にこれを食らって全滅したプレイヤーは多い。 また鉄砲水、【かんけつせん】と共に「水系」という独自の属性をもっており、 水系・植物系モンスター以外にはあまり軽減・無効化されないのも嬉しい。 加えて習得に賢さの数値が影響しないため、上級呪文がやたらと高い賢さにならないと覚えられないモンスターズ2において、手軽に覚えられる数少ない全体攻撃でもある。 総じて本編でのヘタレっぷりが嘘のように強力。 威力ではビッグバンなどに劣るものの、【メタル化】モンスター同士の殴り合いである廃人(ry上級者同士の対戦でもない限り大きな活躍を見せてくれることは間違いない。 因みに、物理攻撃と同じ様に命中時に眠りや混乱が一定確率で解除される仕様になったのもこの作品から。 強力なこの特技の数少ない弱点といえよう。 DQMCH 強力特技大粛清の嵐が吹き荒れたキャラバンハートでも(本編での地味さのおかげか)生き残る。 むしろその粛清によりライバルとなる特技がことごとく消え失せ、なんとギガデイン、メラゾーマに 次ぐ堂々の威力第三位の座に登り詰める。 MP消費15、ダメージは最大で200近くにまでアップしている。 更に、ブレスやバギクロスがグループ攻撃に弱体化される中津波は全体攻撃を死守。 習得にはレベル35を要するため覚えさせるのは難しくなったが、 【スライムランド】で仲間になるキラーウェーブのウェバーが最初から覚えており、その威力を十二分に体感できるはずだ。 コレを連打してくる敵の時のウェバーたるや脅威の一言に尽きる。 但し、ウェバーが仲間になる頃になるといい加減敵のHPが多くなり、 ウェバーが津波を連打できるMPを習得したころには殴った方が強かったりもする。 やっぱり雑魚掃除専用か。 DQMJ ジョーカーでも続投。相変わらず鉄砲水の上位種で、水系攻撃である。 消費MPが32まで増加したものの、ダメージは最大で実に349。 が、いかんせん習得法が問題で、【ディアノーグ2】55Pでしか習得できない。 DQMJ2、DQMJ2P 属性がヒャドと氷ブレスの複合属性に変更された。消費MPも地味に25に減少している。 覚えるスキルも、ディアノーグ2(MJ2Pでは最強ディアノーグ)、マリンデュエル、海王神、オセアーノン、JOKERと大幅に増えた。 あまり積極的に使われる特技ではないが、オセアーノンスキルを付けたキャラをAIで動かすとよく暴発する。 テリワン3D 消費MPが44に増加。J2Pの5つのスキルに加え、魔戦士サイフォンのスキルでも覚えられるようになった。 強力な斬撃や体技を習得するのにデメリット特性の取得が必須になったことに伴い、相対的に価値が上昇。 対戦で見る機会は以前より増えただろう。 なお、この作品も東日本大震災後にリメイクされたのだが、こちらでは削除されることがなかった。 単なる憶測ではあるが、この作品で何かしらの文句が来たことが、のちの3DS版Ⅶに影響したのかもしれない。 イルルカ しかし、イルルカでもまさかの続投。 確かにエフェクトは津波っぽくない(むしろ水を使った竜巻のようなもの)が、果たしてこれで良かったのか・・・?
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DQⅨ 【カデスの星】のメンバーの1人の商人。会員番号は8。 牢獄脱出後はナザム村の武器防具屋で武器を作る手伝いをしている。